| 22才の別れ原田波人 | 原田波人 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 松井タツオ | あなたに さようならって 言えるのは 今日だけ 明日になって またあなたの 暖い手に触れたら きっと 言えなくなってしまう そんな気がして 私には 鏡に映った あなたの姿を 見つけられずに 私の目の前にあった 幸せにすがりついてしまった 私の誕生日に 22本のローソクをたて ひとつひとつが みんな君の 人生だねって言って 17本目からは いっしょに火をつけたのが 昨日のことのように 今はただ5年の月日が 永すぎた春と言えるだけです あなたの知らないところへ 嫁いで行く私にとって ひとつだけこんな私の わがまま聞いてくれるなら あなたは あなたのままで 変らずにいて下さい そのままで…… |
| あいつパンダフルハウス | パンダフルハウス | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 石川鷹彦 | 雪の中 一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど 雪どけ水の音に消されて また静けさがおとずれる だからもう忘れちまえよ あんなやつのことは こんなかわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば せいいっぱいの 愛だったんだね 春が来たら 去年と同じように また山でむかえよう それまでにきっとあいつの 得意だった 歌をおぼえているから ………………………… |
| なごり雪平原綾香 | 平原綾香 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 沢田完 | 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に顔をつけて 君は何か言おうとしている 君の口びるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっと |
| nagoriyukiビリケン | ビリケン | 伊勢正三 | 伊勢正三 | バギードッグ | (ラップ)まだまだ行けるハズだねyeah! 未だ見ぬ次の春までyeah!! 未だ君とした約束は胸に ズットいつも ソット胸に… 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 「東京で見る雪はこれが最後ね」と さみしそうに君がつぶやく (ラップ)君と出逢い もう三度目の春 時間が経ち 思い出となる日も来る? だけど今は だから今は 何にも言わないで こうしていたいよ なごり雪も降るときを知り ふざけすぎた 季節のあとで 今 春がきて 君は きれいになった 去年より ずっと きれいになった (ラップ)流れゆくは 懐かしいラヴソング ふいに涙なんて誘ってまた 今は はなればなれ 時間も流れ 慣れない仕事 なんか今日も疲れ 毎日があたりまえに繰り返し 繰り返し想うのは君のコト 元気でいますか?変わらずいますか? また僕のコト覚えていますか? 動き始めた汽車の窓に顔をつけて 君は何か言おうとしている 君のくちびるが「さようなら」と 動くことが こわくて下を向いてた 時がゆけば 幼い君も 大人になると 気づかないまま (ラップ)time goes by…きっと君も いつかまたふり返る日も来るだろう 君がもしも 迷うトキモ 道はきっと続いていくだろう。 今 春が来て 君は きれいになった 去年より ずっと きれいになった (ラップ)あの頃僕ら妙にはしゃいじゃって 未来、時代、みんな見ないフリ。 きっと明日なんて 勝手に ふってくるなんて思ってた 悪気もなくね お互い 長い時間をこえて 駆ける お互い 笑いあえるように 夜空に想うよ。 君が去った ホームにのこり 落ちては とける 雪をみていた 今 春がきて 君は きれいになった 去年より ずっと きれいになった 去年より ずっと きれいになった (ラップ)なごり雪もふるトキを知り なごむ影にまたせつなさを知り |
| 燕の来る頃に古谷一行 | 古谷一行 | 喜多条忠 | 伊勢正三 | | 歩道橋の下に燕が巣を作ったと お前が言ったのは朝だった 俺は髭を剃りながら 春だからねと言った 玄関のベルがなって小さなトラックが お前の荷物を運んで行った 二年ばかりの生活のうちに 白いタンスと鏡がふえた 歩道橋の下に燕が巣を作ったと お前が言ったのは朝だった 俺はそれを想い出して 服を着替えて行った 黄昏の歩道橋は夕陽に照らされて 燕の姿はどこにもなかった 今日から一人と思ったとたん 赤い夕陽が心に落ちた |
| なごり雪PENICILLIN | PENICILLIN | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君はつぶやく なごり雪も降るときを知り ふざけすぎた季節のあとで 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に顔をつけて 君は何か言おうとしている 君のくちびるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった |
| けいきがいい細井豊 | 細井豊 | 松本一起 | 伊勢正三 | 伊勢正三・細井豊 | これかって あれかって おねがいすると すぐかってくれる そうだね けいきがいいんだね みんながふわふわ いたりあに あめりかに ちきゅうぎまわし つれてってくれる このごろ けいきがいいんだね みんながそわそわ すてーきも おすしでも たべたいものが めのまえにならぶ そうだね けいきがいいんだね みんながふわふわ |
| ねたふり細井豊 | 細井豊 | 松本一起 | 伊勢正三 | 伊勢正三・細井豊 | まだおきていたい みんなといっしょに わいわいしたい だけど むりやりねかされて ねむれないから ねたふりしてる ねがえりうって ごそごそ むにゃむにゃ ねたふりしてる まだおきていたい そらにはいっぱい かがやくほしが いいな おとなはずるいよね よるのとおくに いってるみたい ねがえりうって ざわざわ むにゃむにゃ ねたふりしてる むりやりねかされて ねむれないから ねたふりしてる ねがえりうって ごそごそ むにゃむにゃ ねたふりしてる ねたふりしてる ねたふりしてる ねたふり |
| 青い港前川清 | 前川清 | 喜多條忠 | 伊勢正三 | 佐藤準 | 風が 風が 波立てる 港の船溜まりで 「馬鹿なやつ…」と呟いた 夜の静寂(しじま) 星色のメリーゴーラウンド 廻る幸せ灯かり 投げ捨てた 指輪さえ 光の中へ 青い港 石畳 あの日のまま かもめ 港 冬花火 誰かが泣いてるのか 長い髪が揺れていた 帰らぬ人 嘘もつけないのなら 星屑になればいい サヨナラの代わりなら やさしい嘘を 胸の汽笛 風の唄 あの日のまま 待つ人の哀しみに 何ひとつ気付かずに 夢ばかり追いかけた 若き苦さよ 青い港 赤煉瓦(レンガ) あの日のまま |
| あかり灯して前川清 | 前川清 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 佐藤準 | 春は名のみの風の頃に 散ってゆくのも知りながら 花は戻らぬ時の中で咲くのがいい 夏は蚊遣りの香りがして やさしい女(ひと)を想い出す 酔えばいつしかひざ枕の 夢の跡に もどかしいくらいに もどらぬダイヤル あの頃ってなぜか 恋もゆっくり 時のまにまに あの日下宿の大家さんは 家賃を下げてくれた人 人の情けがまかり通る時代がいい 雨の形は見えないもの 雲は流れてしまうもの 時は移ろい 枯れ葉が舞う 無常の空に 秋の心のはぐれ雲よ 一人旅なら分かるだろう 旅に出るのは…寂しさとは友達だから 星降る夜には 涙はいらない 過ぎ去った日々の あかり一つ一つ 胸に灯して 冬の言葉を指でなぞり 息で曇った窓に書く 人が暮らせば温もるよな時代になれ |
| つかの間の雨増田惠子 | 増田惠子 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | あなたがそっと右手を出して 雨に濡れた私の髪を うまく左にとかしてくれた ほんの私の髪のくせまで あなたは憶えてくれたのですか あなたはとても気がつく人だったけど 気づいて欲しいものは他にあった 突然雨が降りだした街を あの頃いつもそうしたように 二人肩を寄せて歩いた ほんのひとふりの雨とたったひとつの傘が 最後のドラマを作ってくれたのに 肩にまわしたあなたの手には あの頃のぬくもりはもうなかった 空があかね色に燃えつきてそして つかの間の雨もあがってしまった ビルの谷間に沈む夕陽を見て 悲しいと思うのは私だけでしょうか |
| なごり雪松原健之 | 松原健之 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 汽車を待つ君の横で 僕は時計を気にしてる 季節はずれの 雪が降ってる 東京で見る雪は これが最後ねと さみしそうに 君がつぶやく なごり雪も 降るときを知り ふざけすぎた 季節のあとで 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった 動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か 言おうとしている 君のくちびるが さようならと動くことが こわくて 下をむいてた 時がゆけば 幼い君も 大人になると 気づかないまま 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった 君が去った ホームにのこり 落ちては溶ける 雪を見ていた 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった |
| なごり雪丸本莉子 | 丸本莉子 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 中村タイチ | 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 「東京で見る雪はこれが最後ね」と さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に顔をつけて 君は何か言おうとしている 君の口びるが「さようなら」と動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった |
| 過ぎゆく季節に丸山圭子 | 丸山圭子 | 伊勢正三・丸山圭子 | 伊勢正三 | | 悩みつかれて たたずむ海辺と 沖を走る カー・フェリー 暮れなずむ町が かすむように さまざまにゆれて女心 出逢ったことを 今はくやんでみても ひと夏だけの恋 忘れてたのに 知らず時はたってゆくけれど 待てないのは何故 恋はいっときの時間だけで 燃えてしまうから ほろ苦く せつなく 甘い香りは 過ぎてしまった日々のぬくもり 昔 遊んだ 思い出の月日 暦 胸にきざみ 確かめるほど あんな野暮な 男だったと思えば はりさけるようで 素足が似合う ジュード かけてくるような ココナツの笑えみ 眩しくゆれては ひとり黙ってるとその間にも 夏は過ぎてゆく ひとつの気持ちだって なぜ 半分にできないのだろう 手のひらをこぼれる 熱い砂の さめてしまった 秋の始まり 知らず時はたってゆくけれど 待てないのは何故 恋はいっときの時間だけで 燃えてしまうから ほろ苦く せつなく 甘い香りは 過ぎてしまった日々のぬくもり |
| あす陽炎水谷豊 | 水谷豊 | 阿木燿子 | 伊勢正三 | | 季節を例えば感じる時は 薄着になった女性の胸さ あなたを突然おもいだすのは すれ違いざま 誰かの香水 タバコ一本のタイム・トンネル あの日のあなたが揺れてるよ あす陽炎 ぽつんと言って あす陽炎 遠くをみてた what you say 何んて言ったの what you want とっさにぼくは聞き返した いつでも会えると思ってたから 約束をついおざなりにした 重なる仕事に追いかけられて 次の電話の間があいたね タバコ一本のタイム・トンネル あの日のあなたは白い影さ あす陽炎 それだけ言って あす陽炎 唇かんだ what you say 何んて言ったの what you want うかつにぼくは聞き返した what you say 本気なのかと what you want あなたの心聞き返した |
| つき南こうせつ | 南こうせつ | 松本一起 | 伊勢正三 | 伊勢正三・細井豊 | まんま まんげつさん そらのひろばが おおきくて あさまであそんでも とどかない はんぶん はんげつさん みぎにひだりに うえとした よぞらにたべられた おにごっこ ゆみなり みかづきさん よるのぶらんこ ちゅうぶらりん ゆらゆらゆれながら どこへゆく |
| 22才の別れ村下孝蔵 | 村下孝蔵 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 経田康 | あなたにさよならって言えるのは今日だけ あしたになって またあなたの温かい手に 触れたら きっと 言えなくなってしまう そんな気がして… 私には鏡に映ったあなたの姿をみつけられずに わたしの 目の前にあった幸せに すがりついてしまった… 私の誕生日に22本のろうそくを立て ひとつひとつがみんな君の人生だねって 言って 17本目からは いっしょに灯をつけたのが きのうのことのように… 今はただ5年の月日が長すぎた春と言えるだけです あなたの知らないところへ嫁いでゆく 私にとって… ひとつだけこんな私のわがまま聞いてくれるなら あなたはあなたのままでかわらずにいてください そのままで… |
| なごり雪八代亜紀 | 八代亜紀 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊藤雪彦 | 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降るときを知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった 動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君のくちびるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった 去年よりずっと きれいになった 去年よりずっと きれいになった |
| 雨の物語保田圭 | 保田圭 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 朝井泰生 | 化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから 僕はまだ君を 愛しているんだろう そんなことふと思いながら 窓の外は雨 雨が降っている 物語の終りに こんな雨の日 似合いすぎてる 誰もが物語 その1ページには 胸はずませて 入ってゆく 僕の部屋のドアに 書かれていたばすさ “とても悲しい物語”だと 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした君が ドアのむこうに立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの雨が 君の心のくもりガラスに |
| 22才の別れ保田圭・矢口真里 | 保田圭・矢口真里 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | たいせー | あなたに さようならって 言えるのは 今日だけ 明日になって またあなたの 暖い手に触れたら きっと 言えなくなってしまう そんな気がして 私には 鏡に映った あなたの姿を 見つけられずに 私の目の前にあった 幸せにすがりついてしまった 私の誕生日に 22本のローソクをたて ひとつひとつが みんな君の 人生だねって言って 17本目からは いっしょに火をつけたのが 昨日のことのように 今はただ5年の月日が 永すぎた春といえるだけです あなたの知らないところへ 嫁いで行く私にとって ひとつだけこんな私の わがまま聞いてくれるなら あなたは あなたのままで 変わらずにいて下さい そのままで…… |
| 雨の物語やなわらばー | やなわらばー | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 化粧する君の その背中がとても 小さく見えて しかたないから 僕はまだ君を 愛しているんだろ そんなこと ふと思いながら 窓の外は雨 雨が降ってる 物語の 終わりに こんな雨の日 似合いすぎてる 誰もが物語 その一ページには 胸はずませて 入ってゆく ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ とても悲しい 物語だと 窓の外は雨 あの日と同じ 肩を濡らした 君が ドアのむこうに 立っていたのは 窓の外は雨 雨が降ってる いく筋もの 雨が 君の心の くもりガラスに |
| 海岸通やなわらばー | やなわらばー | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 関淳二郎 | あなたが船を選んだのは 私への思いやりだったのでしょうか 別れのテープは切れるものだとなぜ 気づかなかったのでしょうか 港に沈む夕陽がとてもきれいですね あなたをのせた船が小さくなってゆく 夜明けの海が悲しいことを あなたから教えられた海岸通 あなたの言うとうり妹のままで いたほうがよかったかもしれない あなたがいつかこの街 離れてしまうことを やさしい腕の中で聞きたくはなかった まるで昨日と同じ海に波を残して あなたをのせた船が小さくなってゆく |
| ささやかなこの人生やなわらばー | やなわらばー | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 森正明 | 花びらが 散ったあとの 桜がとても 冷たくされるように 誰にも 心の片隅に 見せたくはないものが あるよね だけど 人を愛したら 誰でも心のとびらを 閉め忘れては 傷つき そして傷つけて ひきかえすことの出来ない 人生に気がつく やさしかった 恋人達よ ふり返るのは やめよう 時の流れを 背中で感じて 夕焼けに 涙すればいい 誰かを 愛したその日には たとえば ちっぽけな絵葉書にも心が動き 愛をなくしたその日には 街角の唄にも ふと足を止めたりする 風よ 季節の訪れを 告げたら 淋しい人の心に吹け そして めぐる季節よ その愛を拾って 終わりのない物語を作れ やさしかった 恋人達よ ささやかな この人生を 喜びとか 悲しみとかの 言葉で決めて 欲しくはない |
| 渋谷川やなわらばー | やなわらばー | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | どこまでも どこまでも青い海を あなたと二人見つめてた あの頃はお互いの未来を語り そして今がその時 初めて「渋谷駅」に降りた日の そこから送った写メールが まさか海を越え 届くあなたへの「サヨナラ」とは知らずに 二人の他には 風に揺れるウージと白い雲‥今は遠い夏 潮風に少し錆びた自転車 砂浜では押しながら歩いた日も ‥幻 Wo- いつまでも 途切れずに続く人波 一人で泣ける場所もない ビルの谷間の狭い空には 窮屈そうな「月」 コンクリートの川の名前は 100年前の渋谷川 憩いとさみしさが同じ空気の都会の片隅 私の涙をその川に落とせば 東京湾に流れるかな? 二人がこんなに離れてしまっても 海はそこまで繋がっているんでしょう ‥あの日に Wo- ふと声が聴こえた そんな気がして 振り向けば 灯り滲むだけ 夕暮れの街は さみしさをまといながら なぜかあなたの笑顔が浮かぶ もう少しここで頑張ってみるから いつも私を励ましてくれたあなたに ‥ありがとう Wo- ‥そして‥サヨナラ |
| ジュゴンの涙やなわらばー | やなわらばー | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 月夜に舟を漕げば 金の波が揺れる 悲しい気持ちは 愛の始まりなの 嘆き届かぬ時代に 流すジュゴンの涙が 砂に落ちていつの日か 碧い貝になる 薄紅サガリバナは 夜明け前の手紙 島風に流れ 愛と知らずに咲く 時を忘れてください 月の道を帰る人 今は何も言わないで ここで待っている 嘆き届かぬ時代に 流すジュゴンの涙が 砂に落ちていつの日か 碧い貝になる |
| 22才の別れやなわらばー | やなわらばー | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | あなたに「さようなら」って言えるのは きょうだけ 明日になって またあなたの 暖かい手に触れたら きっと言えなくなってしまう そんな気がして わたしには鏡に映った あなたの姿を見つけられずに わたしの目の前にあった 幸せにすがりついてしまった わたしの誕生日に22本の ローソクをたて ひとつひとつがみんな君の 人生だねって言って 17本目からは 一緒に火をつけたのが きのうのことのように 今はただ五年の月日が ながすぎた春といえるだけです あなたの知らないところへ 嫁いでゆくわたしにとって ウウウーウウウウウ… ひとつだけこんなわたしの わがままきいてくれるなら あなたはあなたのままで 変らずにいてください そのままで |
| 二人の目覚まし時計やなわらばー | やなわらばー | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | その目覚まし時計に やっと手を伸ばしたら 「今日は日曜…」そんな幸せは今 どこにあるんだろう ねえ…今年もまた 季節が過ぎてゆく きっとあなたは スノーボードも片付けないまま そう…春になっても あの日の 部屋の中には 私の胸にも 仕舞いきれない想い出があるの 階段に冬が来て 水道も冷たくて 指がかじかむ… そんな想い出がなぜ温かいんだろう ねぇ…今でもまだ トーストかじりながら 書類見てたり ネクタイ探したり 相変わらずなの? そう…いつも朝は 忙しさに紛れて オレンジジュースの 酸っぱさと甘さでケンカしたあの頃 悲しいこともいつか 笑えるようになったら お互いの胸に 許し合えることばかり…いくつあるんだろう 一つ先のバス停までの未来…渋滞 時を無駄使いしながら 何気なく過ごした日々を 幸せに思えたら つまんないことや 退屈だった時間さえ 愛しさになる その目覚まし時計に 二人手を伸ばしたら 「今日は日曜…」そんな幸せは今 どこにあるんだろう |
| 忘れものやなわらばー | やなわらばー | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | よけいな電話したみたいね ゴルフシューズを忘れたくらいで あなたの行く先なら 気付かない振りしてただけ だからそんな嘘に「くすん」と笑ってみせるの 借りる靴なら 紐はきつく締めないで あなたならすぐほどきたがるでしょう‥ 束縛と愛は違うことくらい その娘に 教えてあげてね 夕暮れ灯り ポツリポツリ やっぱり滲む涙の街並み 顔に書いた答えが ガラスに映らぬように 部屋の明かり消して ただいつまでも待つわ 忘れものはいつも‥ここにある “やさしさ”という名の危険なナイフ 他の誰かがケガをしないように 私が預かるから 寒い夜に‥雪を払う振りして 私の肩そっと抱き寄せる やさしさですぐ女心の 頑なな場所を切り裂いて‥ また自由にどこかへ飛んでゆく 必ず戻って来るくせに 忘れものはいつも‥ここにある 誰にも貸せない私の愛 でも嘘つく時の逸らした‥その目を 私に気付かせないで |
| 転校裕木奈江 | 裕木奈江 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 萩田光雄 | そっと君の髪が揺れてた コートに映るネットの影 遠くから聞こえる 野球部のエール 静かに密かに 君を描いた 僕がパレットを洗えば はねる水道のしぶきに みずいろの蝶々が ひらひらと止まる 涼しくはかなく 虹を描いた 窓際の席ひとつ君を見てた 白墨が折れる音 現実に戻る音… もう君は遠い街 流れる雲 放送室のドア開けたら 今も「オハヨウ」って振り向く きれいだった文字が 残された日誌 削れたエンピツ 時を描いた |
| つかの間の雨由紀さおり | 由紀さおり | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | あなたがそっと右手を出して 雨に濡れた私の髪をうまく左にとかしてくれた ほんの私の髪のくせまで あなたは憶えてくれたのですか あなたはとても気がつく人だったけど 気づいて欲しいものは他にあった 突然雨が降り出した町を あの頃いつもそうしたように 二人肩を寄せて歩いた ほんのひと降りの雨と たったひとつの傘が 最後のドラマを作ってくれたのに 肩にまわしたあなたの手には あの頃のぬくもりはもうなかった 空があかね色に燃えつきて そして つかの間の雨もあがってしまった ビルの谷間に沈む夕陽を見て 悲しいと思うのは私だけでしょうか |
| なごり雪由紀さおり・安田祥子 | 由紀さおり・安田祥子 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 坂田晃一 | 汽車を待つ君の横で 僕は時計を気にしてる 季節はずれの 雪が降ってる 東京で見る雪は これが最後ねと さみしそうに 君がつぶやく なごり雪も 降るときを知り ふざけすぎた 季節のあとで 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった 動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か 言おうとしている 君のくちびるが さようならと動くことが こわくて 下をむいてた 時がゆけば 幼い君も 大人になると 気づかないまま 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった 君が去った ホームにのこり 落ちてはとける 雪をみていた 今 春が来て 君はきれいになった 去年よりずっと きれいになった 去年よりずっと きれいになった |
| なごり雪吉幾三 | 吉幾三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 野村豊 | 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降るときを知り ふざけすぎた季節のあとで 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君のくちびるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった |
| 22才の別れ吉幾三 | 吉幾三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 野村豊 | あなたに“さよなら”って言えるのは 今日だけ 明日になって またあなたの温かい手に ふれたらきっと 言えなくなってしまう そんな気がして… 私には 鏡に映った あなたの姿をみつけられずに わたしの 目の前にあった 幸せにすがりついてしまった 私の誕生日に 22本のロウソクを立て ひとつひとつが みんな君の人生だねって言って 17本目からは 一緒に火を付けたのが 昨日のことのように… 今はただ 5年の月日が 長すぎた春と言えるだけです あなたの 知らない所へ 嫁いでゆく私にとって ひとつだけ こんな私の わがままきいてくれるなら あなたは あなたのままで 変わらずにいて下さい そのままで |
| なごり雪蘭華 | 蘭華 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが 最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も 降る時を知り ふざけすぎた 季節のあとで 今春が来て君は きれいになった 去年よりずっと きれいになった 動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君の口びるがさようならと 動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば 幼い君も 大人になると 気づかないまま 今春が来て君は きれいになった 去年よりずっと きれいになった 君が去った ホームにのこり 落ちてはとける 雪を見ていた 今春が来て君は きれいになった 去年よりずっと きれいになった 去年よりずっと きれいになった… |
| なごり雪リュ・シウォン | リュ・シウォン | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 池田大介・PIPELINE PROJECT | 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に顔をつけて 君は何か言おうとしている 君の口びるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった |
| なごり雪リン・ユーチュン | リン・ユーチュン | 伊勢正三 | 伊勢正三 | | 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に顔をつけて 君は何か 言おうとしている 君のくちびるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時が行けば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった |