燕の来る頃に

古谷一行

燕の来る頃に

作詞:喜多条忠
作曲:伊勢正三
発売日:1995/11/01
この曲の表示回数:14,381回

燕の来る頃に
歩道橋の下に燕が巣を作ったと
お前が言ったのは朝だった
俺は髭を剃りながら
春だからねと言った
玄関のベルがなって小さなトラックが
お前の荷物を運んで行った
二年ばかりの生活のうちに
白いタンスと鏡がふえた

歩道橋の下に燕が巣を作ったと
お前が言ったのは朝だった
俺はそれを想い出して
服を着替えて行った
黄昏の歩道橋は夕陽に照らされて
燕の姿はどこにもなかった
今日から一人と思ったとたん
赤い夕陽が心に落ちた

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×