| 辛子色の季節いつか 俺達にも 青春を昔話に する日が来る 年をとった俺達は 記憶をたどり話し込む 深い草原に遊ぶような光に満ちた日々と 傷ついた胸をいやす翳りある 夕辺と いつか 俺達にも 青春を譬(たとえ)話に する日が来る 年をとった俺達は 家族を囲み物語る 紅く 暮れなずむ空の下で 別れて行く人に 何も言えず愛の価値を教えられたあの日 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― いつか 俺達にも 青春を想い出話に する日が来る 窓から落ちる粉雪を 酒の肴に語るだろう 悲しみの渕に迷った日々を 甘いほろ苦さで 苦しみに泣いた日々をなつかしい 涙として 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― | 中村雅俊 | 荒木一郎 | 荒木一郎 | | いつか 俺達にも 青春を昔話に する日が来る 年をとった俺達は 記憶をたどり話し込む 深い草原に遊ぶような光に満ちた日々と 傷ついた胸をいやす翳りある 夕辺と いつか 俺達にも 青春を譬(たとえ)話に する日が来る 年をとった俺達は 家族を囲み物語る 紅く 暮れなずむ空の下で 別れて行く人に 何も言えず愛の価値を教えられたあの日 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― いつか 俺達にも 青春を想い出話に する日が来る 窓から落ちる粉雪を 酒の肴に語るだろう 悲しみの渕に迷った日々を 甘いほろ苦さで 苦しみに泣いた日々をなつかしい 涙として 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― 忘れたくない 出来事 忘れたくない 友達 辛子色の月日よ 青春の季節 ―― |
| パズル・ナイトもう おまえを悲しませやしないと ああ 瞳を唇で塞いだよ 高層ビルの入江の中に 今 2人は紛れて ライトの波を振り切るように 背中を向けてた PUZZLING NIGHT 愛し合ったことさえ PUZZLING NIGHT 許されないものなら 都会(まち)を捨てて 過去を消して 顔のない恋さ もう 俺には何にも言えないけど ああ 危ない瞬間が苦しいね 車のドアに凭れたままで 肩先 震わす STARRY NIGHT 傷つくことになっても STARRY NIGHT 信じ合えるものなら 迷いなんて そこに捨てて おちるのも恋さ PUZZLING NIGHT 記憶を失うように PUZZLING NIGHT 時計をはずしながら 生まれ変わる 今の愛も 抱き合えば シルエット | 中村雅俊 | 秋元康 | 林哲司 | | もう おまえを悲しませやしないと ああ 瞳を唇で塞いだよ 高層ビルの入江の中に 今 2人は紛れて ライトの波を振り切るように 背中を向けてた PUZZLING NIGHT 愛し合ったことさえ PUZZLING NIGHT 許されないものなら 都会(まち)を捨てて 過去を消して 顔のない恋さ もう 俺には何にも言えないけど ああ 危ない瞬間が苦しいね 車のドアに凭れたままで 肩先 震わす STARRY NIGHT 傷つくことになっても STARRY NIGHT 信じ合えるものなら 迷いなんて そこに捨てて おちるのも恋さ PUZZLING NIGHT 記憶を失うように PUZZLING NIGHT 時計をはずしながら 生まれ変わる 今の愛も 抱き合えば シルエット |
| 70年代ステージの照明(ライト)が消えてくアリーナで 君からの手紙読み返してるよ リッケンバッカーで夢見てた時代(ころ)が 辛いほど懐しい 返事書けないまま その日になったね 純白(まっしろ)なドレスに君が隠すのは 俺たちがあの日つかめなかった 幻の未来さ 憶えてるかい 都市(まち)へ向う列車見送るホームで 手を振って泣いてた… Just Only Yesterday 君ひとり置き去りにした Only Lonely Girl 帰らぬ日々に Just Only Yesterday 正直に言えなかったけど あの頃は愛が恐かった… 70年代(Seventies) ステージが終了(はね)るまでいつも待ってたね ディスコの裏手の風が吹く路地で もう忘れたかな君に贈ったね 悲し気なメロディ ハミングするたび胸が痛い 君の涙ぐんだ笑顔がまぶしくて Just Only Yesterday 「さよなら…」と書いて消したのか… 切ないね読めない文字が Just Only Yesterday 振り向けば君が泣いているよ 青春が通り過ぎてく ホームで Just Only Yesterday 「さよなら…」と書いて消したのか… 切ないね読めない文字が Just Only Yesterday 振り向けば君が泣いているよ 青春が通り過ぎてく 70年代(Seventies) | 中村雅俊 | 売野雅勇 | 中崎英也 | | ステージの照明(ライト)が消えてくアリーナで 君からの手紙読み返してるよ リッケンバッカーで夢見てた時代(ころ)が 辛いほど懐しい 返事書けないまま その日になったね 純白(まっしろ)なドレスに君が隠すのは 俺たちがあの日つかめなかった 幻の未来さ 憶えてるかい 都市(まち)へ向う列車見送るホームで 手を振って泣いてた… Just Only Yesterday 君ひとり置き去りにした Only Lonely Girl 帰らぬ日々に Just Only Yesterday 正直に言えなかったけど あの頃は愛が恐かった… 70年代(Seventies) ステージが終了(はね)るまでいつも待ってたね ディスコの裏手の風が吹く路地で もう忘れたかな君に贈ったね 悲し気なメロディ ハミングするたび胸が痛い 君の涙ぐんだ笑顔がまぶしくて Just Only Yesterday 「さよなら…」と書いて消したのか… 切ないね読めない文字が Just Only Yesterday 振り向けば君が泣いているよ 青春が通り過ぎてく ホームで Just Only Yesterday 「さよなら…」と書いて消したのか… 切ないね読めない文字が Just Only Yesterday 振り向けば君が泣いているよ 青春が通り過ぎてく 70年代(Seventies) |
| 涙悲しみの海原 何度乗り越えたか その舟に誰かを乗せて走れるのか 立ち直れないほどに 心揺さぶられ 生まれて来た意味を 探しにこの世の旅に出る 男はどうする 涙をどうする 背負った荷物の 重さに泣き崩れ そんな時代もあったよと 死ぬとき笑えりゃそれでいい 抱きしめたあの日のちいさな愛ひとつ 守れない男に誰が夢を託す 酒なら浴びればいい 眠れば朝は来る 傷つく弱さなら まとめて自分に唾を吐け 男はどうする 明日をどうする 生きてくつらさを いくつ笑えるだろう 空に向かって旗をあげ 涙をこらえて舟を漕げ 男はどうする それからどうする ひと間の部屋から 見た夢は果てなく たどりつけずに行き先を 途中で変えても同じなら そのまま行くのが男だろ | 中村雅俊 | 都志見隆 | 都志見隆 | 河野伸 | 悲しみの海原 何度乗り越えたか その舟に誰かを乗せて走れるのか 立ち直れないほどに 心揺さぶられ 生まれて来た意味を 探しにこの世の旅に出る 男はどうする 涙をどうする 背負った荷物の 重さに泣き崩れ そんな時代もあったよと 死ぬとき笑えりゃそれでいい 抱きしめたあの日のちいさな愛ひとつ 守れない男に誰が夢を託す 酒なら浴びればいい 眠れば朝は来る 傷つく弱さなら まとめて自分に唾を吐け 男はどうする 明日をどうする 生きてくつらさを いくつ笑えるだろう 空に向かって旗をあげ 涙をこらえて舟を漕げ 男はどうする それからどうする ひと間の部屋から 見た夢は果てなく たどりつけずに行き先を 途中で変えても同じなら そのまま行くのが男だろ |
| SINCERELY(DAY&DAY)時間(とき)が鏡の中で 出逢いの日の少女を いつしか綺麗な女性(ひと)に あゝ変えたね 君は僕の夢 そして愛さ Wow wow 誰より優しい君がいたよ どんな時も… 僕の腕に Day&Day Wow wow 素敵な笑顔の君のままで いてほしいね I love you sincerely 青いボートに乗せて 時間(とき)が僕らを選ぶ 優しさっていう星に 導かれて 君が答えだよ… 生きることの Wow wow 誰よりまぶしい夢見ながら 君と二人 暮らしていたい Day&Day Wow wow 愛って僕には君の夢を 叶えること… I love you sincerely Wow wow 誰より優しい君がいたよ どんな時も… 僕の腕に Day&Day Wow wow 素敵な笑顔の君のままで いてほしいね I love you sincerely I love you sincerely I love you sincerely | 中村雅俊 | 売野雅勇 | 芹澤廣明 | | 時間(とき)が鏡の中で 出逢いの日の少女を いつしか綺麗な女性(ひと)に あゝ変えたね 君は僕の夢 そして愛さ Wow wow 誰より優しい君がいたよ どんな時も… 僕の腕に Day&Day Wow wow 素敵な笑顔の君のままで いてほしいね I love you sincerely 青いボートに乗せて 時間(とき)が僕らを選ぶ 優しさっていう星に 導かれて 君が答えだよ… 生きることの Wow wow 誰よりまぶしい夢見ながら 君と二人 暮らしていたい Day&Day Wow wow 愛って僕には君の夢を 叶えること… I love you sincerely Wow wow 誰より優しい君がいたよ どんな時も… 僕の腕に Day&Day Wow wow 素敵な笑顔の君のままで いてほしいね I love you sincerely I love you sincerely I love you sincerely |
| 君の国夜明けの街に立ち 君は旅の準備 投げてごらん 心を 笑顔のまま… 重い荷物ほどき そっと眠る場所は 風にそよぐ この胸さ 何時でも戻っておいで 激しさの果て 愛に気付いたら きっと生まれるさ 東の海から 夢という名の子供たちが 無邪気に微笑んで 新しい君の国を 照らすように 長い髪を束ね 君は童女のようさ 生きてごらん 愛おしく 素顔のまま 疲れた足跡を たどってやれるのは 此処で送る俺だけさ そうさ戻っておいで 優しさの道 落した涙も きっと洗えるさ 東の空から 夢という名の子供たちが 想い出をさらって 新しい君の国を 照らすように 激しさの果て 愛に気付いたら きっと生まれるさ 東の海から 夢という名の子供たちが 無邪気に微笑んで 新しい君の国を 照らすように 夢という名の子供たちが 想い出をさらって 新しい君の国を 照らすように | 中村雅俊 | 大津あきら | 木森敏之 | | 夜明けの街に立ち 君は旅の準備 投げてごらん 心を 笑顔のまま… 重い荷物ほどき そっと眠る場所は 風にそよぐ この胸さ 何時でも戻っておいで 激しさの果て 愛に気付いたら きっと生まれるさ 東の海から 夢という名の子供たちが 無邪気に微笑んで 新しい君の国を 照らすように 長い髪を束ね 君は童女のようさ 生きてごらん 愛おしく 素顔のまま 疲れた足跡を たどってやれるのは 此処で送る俺だけさ そうさ戻っておいで 優しさの道 落した涙も きっと洗えるさ 東の空から 夢という名の子供たちが 想い出をさらって 新しい君の国を 照らすように 激しさの果て 愛に気付いたら きっと生まれるさ 東の海から 夢という名の子供たちが 無邪気に微笑んで 新しい君の国を 照らすように 夢という名の子供たちが 想い出をさらって 新しい君の国を 照らすように |
| あなたにあげたい愛がある見つめる度 あなたは 俯いていた 近くても遠い素顔隠して 出逢った事がきっと 素敵なんだと 戸惑いの肩に触れた指先 心ごともう生まれ変わって 今日から… あなたにあげたい愛がある 包んだこの腕の中で あなたにあげたい愛がある 囁く言葉より深く抱きしめて 張りつめてた あなたの 瞳が溶ける 微笑みをそっと焼きつけながら 大人の色で濡れた瞼を 拭いたら あなたにあげたい愛がある 明日また逢えるためだけに あなたにあげたい愛がある 想い出さらうほど 甘くくちづけて あなたにあげたい愛がある 包んだこの腕の中で あなたにあげたい愛がある 囁く言葉より深く抱きしめて | 中村雅俊 | 大津あきら | NOBODY | | 見つめる度 あなたは 俯いていた 近くても遠い素顔隠して 出逢った事がきっと 素敵なんだと 戸惑いの肩に触れた指先 心ごともう生まれ変わって 今日から… あなたにあげたい愛がある 包んだこの腕の中で あなたにあげたい愛がある 囁く言葉より深く抱きしめて 張りつめてた あなたの 瞳が溶ける 微笑みをそっと焼きつけながら 大人の色で濡れた瞼を 拭いたら あなたにあげたい愛がある 明日また逢えるためだけに あなたにあげたい愛がある 想い出さらうほど 甘くくちづけて あなたにあげたい愛がある 包んだこの腕の中で あなたにあげたい愛がある 囁く言葉より深く抱きしめて |
| ありったけの愛を集めて曲がりくねった 長い道 歩き疲れた街 飾らない 微笑みに 出逢う 遠い昔の 俺がいる まだ夢見てた頃の 止まらない ときめきを 感じてる どう 言えばいいのか 熱い胸で 何かが変わる 心が動いている ありったけの 愛をそのままうちあけたいけど ありったけの 愛を集めて 抱き寄せたい 人がいるのに 見守るだけで 満たされる 愛に驚いている ある意味で 憶病な 俺さ それほど君が 眩しくて その未来が綺麗で ふれるのが 誰よりも 怖くなる どうすればいいのか わからなくて 心の中で 何度も 抱きしめた ありったけの 愛をそのままうちあけたいけど ありったけの愛を集めて 抱き寄せたい 人がいるのに 君の夢が つまらない嘘で汚れないように 君の頬を いつか涙で濡らさないように 愛の唄を もう一度だけ唄いたいけど ありったけの 愛を集めて 抱きしめたい きりがないほど | 中村雅俊 | 並河祥太 | 赤塩正樹 | 十川知司 | 曲がりくねった 長い道 歩き疲れた街 飾らない 微笑みに 出逢う 遠い昔の 俺がいる まだ夢見てた頃の 止まらない ときめきを 感じてる どう 言えばいいのか 熱い胸で 何かが変わる 心が動いている ありったけの 愛をそのままうちあけたいけど ありったけの 愛を集めて 抱き寄せたい 人がいるのに 見守るだけで 満たされる 愛に驚いている ある意味で 憶病な 俺さ それほど君が 眩しくて その未来が綺麗で ふれるのが 誰よりも 怖くなる どうすればいいのか わからなくて 心の中で 何度も 抱きしめた ありったけの 愛をそのままうちあけたいけど ありったけの愛を集めて 抱き寄せたい 人がいるのに 君の夢が つまらない嘘で汚れないように 君の頬を いつか涙で濡らさないように 愛の唄を もう一度だけ唄いたいけど ありったけの 愛を集めて 抱きしめたい きりがないほど |
| 空蝉赤い糸は僕とつながってたはず、 のラプソディー 音を立てて今日が崩れていった 抜け殻され壊れ物注意!みたい がんじがらめ。泣き虫だね どんな僕の言葉かけても まだ 足りないんだね しょうがないんだ…とか 口に出せたら どれぐらい楽になるだろう それでも僕と背中合わせ で あの頃に戻れるの、なら うつせみの恋よ 君が愛してた 面影も影もない夢、のなか 心重ねたい こころかさねたい まるで今の君は 困らせ上手、 我がままだね だいじょうぶじゃないの…と 呪文をずっとかけてる から さよなら、さえも持て余しては この僕に言わせたがって そう 望むけど見透かして欲しい 弱がることも強さだね うつせみの恋よ 君が愛してた 本当もうそもない夢、のなか 探すものを教えて うつせみの恋よ 君を愛してる それだけでゆるされる僕ならば 心重ねよう こころかさねよう | 中村雅俊 | 一青窈 | マシコタツロウ | 河野伸 | 赤い糸は僕とつながってたはず、 のラプソディー 音を立てて今日が崩れていった 抜け殻され壊れ物注意!みたい がんじがらめ。泣き虫だね どんな僕の言葉かけても まだ 足りないんだね しょうがないんだ…とか 口に出せたら どれぐらい楽になるだろう それでも僕と背中合わせ で あの頃に戻れるの、なら うつせみの恋よ 君が愛してた 面影も影もない夢、のなか 心重ねたい こころかさねたい まるで今の君は 困らせ上手、 我がままだね だいじょうぶじゃないの…と 呪文をずっとかけてる から さよなら、さえも持て余しては この僕に言わせたがって そう 望むけど見透かして欲しい 弱がることも強さだね うつせみの恋よ 君が愛してた 本当もうそもない夢、のなか 探すものを教えて うつせみの恋よ 君を愛してる それだけでゆるされる僕ならば 心重ねよう こころかさねよう |
| ざっくばらん酔ったあいつの 愚痴ばかり 聞いて濁った 夜の酒 扱いきれない 年頃の 女に惚れた 馬鹿野郎 男って損だ 純情がやっかいだ かっこばかり つける時代 わからずやは糞くらえ ざっくばらんにやっちまえ 誰に遠慮がいるものか ざっくばらんに 生きるだけ とことん本音で いいじゃないか 過ぎた青春 なつかしむ 古い歌など やめてくれ うまくいかない 言い逃れ ぶつける奴らは ほかにいる 男って意地だ 情熱が切り札だ やるだけやる いくじもない 人生なんて ふざけんな ざっくばらんにやっちまえ 怖いものなどなにもない ざっくばらんに 生きるだけ とことん本音で いいじゃないか ざっくばらんにやっちまえ 誰に遠慮がいるものか ざっくばらんに 生きるだけ とことん本音で いいじゃないか | 中村雅俊 | 松井五郎 | 都志見隆 | | 酔ったあいつの 愚痴ばかり 聞いて濁った 夜の酒 扱いきれない 年頃の 女に惚れた 馬鹿野郎 男って損だ 純情がやっかいだ かっこばかり つける時代 わからずやは糞くらえ ざっくばらんにやっちまえ 誰に遠慮がいるものか ざっくばらんに 生きるだけ とことん本音で いいじゃないか 過ぎた青春 なつかしむ 古い歌など やめてくれ うまくいかない 言い逃れ ぶつける奴らは ほかにいる 男って意地だ 情熱が切り札だ やるだけやる いくじもない 人生なんて ふざけんな ざっくばらんにやっちまえ 怖いものなどなにもない ざっくばらんに 生きるだけ とことん本音で いいじゃないか ざっくばらんにやっちまえ 誰に遠慮がいるものか ざっくばらんに 生きるだけ とことん本音で いいじゃないか |
| 夢一途に何故お前の囁き もう 胸に届かないの 俺を見つめる瞳 ただ 夜に壊れるだけ 途切れたくちづけ さまよう涙の訳を 尋ねては誘うけど 恋は夢一途に 傷つく薔薇 風に揺らされながら 枯れるから 心咲かせて 男と女のまま 抱き寄せて 身体ごとに 何故泣き顔を染めて もう くちづけを嫌うの 腕をほどく仕種が ただ 星に瞬くだけ 離れたぬくもり 哀しい素肌の色を あたためてもやれない 誰れも 夢一途に 傷つく薔薇 夜に燃え尽きながら こぼれるから 涙咲かせて 男と女のまま 眠らせて 今宵だけは 恋は夢一途に 傷つく薔薇 風に揺らされながら 枯れるから 心咲かせて 男と女のまま 抱き寄せて 身体ごとに | 中村雅俊 | 大津あきら | 和泉常寛 | | 何故お前の囁き もう 胸に届かないの 俺を見つめる瞳 ただ 夜に壊れるだけ 途切れたくちづけ さまよう涙の訳を 尋ねては誘うけど 恋は夢一途に 傷つく薔薇 風に揺らされながら 枯れるから 心咲かせて 男と女のまま 抱き寄せて 身体ごとに 何故泣き顔を染めて もう くちづけを嫌うの 腕をほどく仕種が ただ 星に瞬くだけ 離れたぬくもり 哀しい素肌の色を あたためてもやれない 誰れも 夢一途に 傷つく薔薇 夜に燃え尽きながら こぼれるから 涙咲かせて 男と女のまま 眠らせて 今宵だけは 恋は夢一途に 傷つく薔薇 風に揺らされながら 枯れるから 心咲かせて 男と女のまま 抱き寄せて 身体ごとに |
| 日付変更線今日と明日との境い目で 人は泣きくずれるけど だけど陽はまた昇るよ 光る希望を抱いて 白い大都会の屋根で きっと天使がはばたく もうこれ以上 泣かないで 真夜中は束の間で ぬれた頬 バラ色に染まる朝が来る もうしあわせは 待たないで 踏み出した爪先が めぐりあうよろこびを探す 明日が来る 雨はもうすぐ上がるよ 嘘と涙を流し 澄んだ摩天楼の上に 虹の奇跡が見えるよ もう悲しみは 追わないで 目の前の水たまり 晴れやかな青空をうつすこともある もうただひとり 行かないで 淋しさはひとときで きみはまだ素晴らしい愛を持っている もうこれ以上 泣かないで 真夜中は束の間で ぬれた頬 バラ色に染まる朝が来る もうしあわせは 待たないで 踏み出した爪先が めぐりあうよろこびを探す 明日が来る もう悲しみは 追わないで 目の前の水たまり 晴れやかな青空をうつすこともある もうただひとり 行かないで 淋しさはひとときで きみはまだ素晴らしい愛を持っている | 中村雅俊 | 阿久悠 | タケカワユキヒデ | | 今日と明日との境い目で 人は泣きくずれるけど だけど陽はまた昇るよ 光る希望を抱いて 白い大都会の屋根で きっと天使がはばたく もうこれ以上 泣かないで 真夜中は束の間で ぬれた頬 バラ色に染まる朝が来る もうしあわせは 待たないで 踏み出した爪先が めぐりあうよろこびを探す 明日が来る 雨はもうすぐ上がるよ 嘘と涙を流し 澄んだ摩天楼の上に 虹の奇跡が見えるよ もう悲しみは 追わないで 目の前の水たまり 晴れやかな青空をうつすこともある もうただひとり 行かないで 淋しさはひとときで きみはまだ素晴らしい愛を持っている もうこれ以上 泣かないで 真夜中は束の間で ぬれた頬 バラ色に染まる朝が来る もうしあわせは 待たないで 踏み出した爪先が めぐりあうよろこびを探す 明日が来る もう悲しみは 追わないで 目の前の水たまり 晴れやかな青空をうつすこともある もうただひとり 行かないで 淋しさはひとときで きみはまだ素晴らしい愛を持っている |
| マーマレードの朝A lot of songs are beautiful My heart beat lasts forever Many so many colorful voices Around, around…… Oh oh oh, Everybody's fun Don't you say good night You know I died because you kicked me in the balls Coming back…… 波を打つ あなたの胸 誰よりもきれいになってくれたら うれしいね 恋をすりゃ するだけ You're so pretty, you're so pretty Oh oh oh あなたにも オレがいて オレのためには あなたの言葉 Oh yeah Coming back…… 恋をしているのがいい 誰のためなら これからも 泣いてあげられるのさ ふたりのため ラララ…… I've been crying since you left me ラララ…… Someone's gonna hurt you just like you hurt me ラララ…… I've been crying since you left me ラララ…… Someone's gonna hurt you just like you hurt me | 中村雅俊 | 桑田佳祐 | 新田一郎 | | A lot of songs are beautiful My heart beat lasts forever Many so many colorful voices Around, around…… Oh oh oh, Everybody's fun Don't you say good night You know I died because you kicked me in the balls Coming back…… 波を打つ あなたの胸 誰よりもきれいになってくれたら うれしいね 恋をすりゃ するだけ You're so pretty, you're so pretty Oh oh oh あなたにも オレがいて オレのためには あなたの言葉 Oh yeah Coming back…… 恋をしているのがいい 誰のためなら これからも 泣いてあげられるのさ ふたりのため ラララ…… I've been crying since you left me ラララ…… Someone's gonna hurt you just like you hurt me ラララ…… I've been crying since you left me ラララ…… Someone's gonna hurt you just like you hurt me |
| おまかせください(ナカムラ・エレキ・音頭)秋の空と男気は そりゃみっともないほど似ている 生まれ宮城のシャバ育ち そりゃひとえに心意気 寄りきりザンマイ女など いらぬよな タンカきり エレキの音頭で 燃えて歌って 祭りの夜にゃ ドドンパドン ああいばらの道 なんのその あ、この胸にゃ 熱いロックの血が通う ああせつない夜 ぶっとばせ オーライ オーライ これぞ中村 中村のエレキ節 歌は世につれ 人につれ そりゃもっともだったら もっともだ とりもなおさず 義理の山 そりゃ女にゃ わからない みこしはサンバじゃかつげない ただ腰を入れて ワッショイな 雨のちピーカン 粋な浮世の 運命(さだめ)リューチョーに ドドンパドン ああいばらの道 なんのその あ、この胸にゃ 熱いロックの血が通う ああせつない夜 ぶっとばせ オーライ オーライ これぞ中村 中村のエレキ節 ガッポリかせぐ腹づもり こりゃとんでも ないったら大間違い 男夕べにホトトギス 丸裸で勝負しな ああいばらの道 なんのその あ、この胸にゃ 熱いロックの血が通う ああせつない夜 ぶっとばせ オーライ オーライ これぞ中村 中村のエレキ節 | 中村雅俊 | 桑田佳祐 | 桑田佳祐 | | 秋の空と男気は そりゃみっともないほど似ている 生まれ宮城のシャバ育ち そりゃひとえに心意気 寄りきりザンマイ女など いらぬよな タンカきり エレキの音頭で 燃えて歌って 祭りの夜にゃ ドドンパドン ああいばらの道 なんのその あ、この胸にゃ 熱いロックの血が通う ああせつない夜 ぶっとばせ オーライ オーライ これぞ中村 中村のエレキ節 歌は世につれ 人につれ そりゃもっともだったら もっともだ とりもなおさず 義理の山 そりゃ女にゃ わからない みこしはサンバじゃかつげない ただ腰を入れて ワッショイな 雨のちピーカン 粋な浮世の 運命(さだめ)リューチョーに ドドンパドン ああいばらの道 なんのその あ、この胸にゃ 熱いロックの血が通う ああせつない夜 ぶっとばせ オーライ オーライ これぞ中村 中村のエレキ節 ガッポリかせぐ腹づもり こりゃとんでも ないったら大間違い 男夕べにホトトギス 丸裸で勝負しな ああいばらの道 なんのその あ、この胸にゃ 熱いロックの血が通う ああせつない夜 ぶっとばせ オーライ オーライ これぞ中村 中村のエレキ節 |
| 雨のハイウェイ激しく求めあった あのぬくもりを 今でも躯はおぼえている 俺の叫ぶ声に背中をむけたまゝ 出ていったおまえの姿も すれちがうトラックたちのうなり声が 地響きをたてて胸をゆする おまえの幻が誘いこむ闇へと 車走らせてゆく 雨のハイウェイ 煙る向うに 行きつくあてなど なんにもないのさ 雨のハイウェイ 待っているのは 見知らぬ街の ホテルのベッドさ どんなに離れてゆく旅路よりも おまえがいなくなった夜は遠い 誰にも見られずに荒野に沈んでゆく 夕陽の嘆きのようだ 雨のハイウェイ 煙る向うに 行きつくあてなど なんにもないのさ 雨のハイウェイ 待っているのは 見知らぬ街の 酒場の匂いさ 雨のハイウェイ 去りゆく街を 雨が激しくふりきってゆく 雨のハイウェイ 待っているのは 見知らぬ街の 見知らぬ女さ | 中村雅俊 | 岡本おさみ | 鈴木キサブロー | | 激しく求めあった あのぬくもりを 今でも躯はおぼえている 俺の叫ぶ声に背中をむけたまゝ 出ていったおまえの姿も すれちがうトラックたちのうなり声が 地響きをたてて胸をゆする おまえの幻が誘いこむ闇へと 車走らせてゆく 雨のハイウェイ 煙る向うに 行きつくあてなど なんにもないのさ 雨のハイウェイ 待っているのは 見知らぬ街の ホテルのベッドさ どんなに離れてゆく旅路よりも おまえがいなくなった夜は遠い 誰にも見られずに荒野に沈んでゆく 夕陽の嘆きのようだ 雨のハイウェイ 煙る向うに 行きつくあてなど なんにもないのさ 雨のハイウェイ 待っているのは 見知らぬ街の 酒場の匂いさ 雨のハイウェイ 去りゆく街を 雨が激しくふりきってゆく 雨のハイウェイ 待っているのは 見知らぬ街の 見知らぬ女さ |
| 白い寫眞館あの街には まだあるのだろうか 白いペンキのちいさな寫眞館 窓には女学生の寫眞がひとつ 額に飾ってあった その黒髪はかすかにゆれ うすむらさきの日暮に溶けた そのほほえみをみつめた時 わが眼差しは炎と燃えた それがあいつの恋人だとは その時少しも気づかなかった あの街には まだあるのだろうか 白い花咲く垣根の寫眞館 神社の祭の夜あいつは言った 会わせる人がいると 暗い境内 鳥居のわき なぜかそこだけ明るく見えた そのほほえみをみつめた時 わがおどろきは冷たく覚めた それが寫眞のあの人であり 間もなくふたりは婚約をした わがふるさとははるかな街 わが初恋は美しいまま 額の寫眞を見ないでいたら まだあの街に居たのだろうか | 中村雅俊 | 伊藤アキラ | クニ河内 | | あの街には まだあるのだろうか 白いペンキのちいさな寫眞館 窓には女学生の寫眞がひとつ 額に飾ってあった その黒髪はかすかにゆれ うすむらさきの日暮に溶けた そのほほえみをみつめた時 わが眼差しは炎と燃えた それがあいつの恋人だとは その時少しも気づかなかった あの街には まだあるのだろうか 白い花咲く垣根の寫眞館 神社の祭の夜あいつは言った 会わせる人がいると 暗い境内 鳥居のわき なぜかそこだけ明るく見えた そのほほえみをみつめた時 わがおどろきは冷たく覚めた それが寫眞のあの人であり 間もなくふたりは婚約をした わがふるさとははるかな街 わが初恋は美しいまま 額の寫眞を見ないでいたら まだあの街に居たのだろうか |
| 君がいてくれたから咲いたばかりの花を そっと包むように 握りしめた手が あの日ありました 思いもよらぬ風に 二人 吹かれながら 気づけばこんなに 時が過ぎました 春の木洩れ日に 夏の潮騒に 君は心を 教えてくれた 何十年たっても ただありがとう 重ねてきた日々に ただありがとう 僕が僕でいられたのは 君がいてくれたから ふいに冷たい雨が 空をあふれた日は ひとつ傘を差し 虹を待ちました いつかは雲がとぎれ 光射す日が来る 変わらぬ笑顔は 夢になりました 秋の黄昏に 冬の木枯らしに 君は心を 支えてくれた 何十年たっても ただありがとう 続いてゆく日々に ただありがとう 僕が僕でいられるのは 君がいてくれるから 何十年たっても ただありがとう 重ねてきた日々に ただありがとう 僕が僕でいられたのは 君がいてくれたから 君がいてくれたから | 中村雅俊 | 松井五郎 | 都志見隆 | 河野伸 | 咲いたばかりの花を そっと包むように 握りしめた手が あの日ありました 思いもよらぬ風に 二人 吹かれながら 気づけばこんなに 時が過ぎました 春の木洩れ日に 夏の潮騒に 君は心を 教えてくれた 何十年たっても ただありがとう 重ねてきた日々に ただありがとう 僕が僕でいられたのは 君がいてくれたから ふいに冷たい雨が 空をあふれた日は ひとつ傘を差し 虹を待ちました いつかは雲がとぎれ 光射す日が来る 変わらぬ笑顔は 夢になりました 秋の黄昏に 冬の木枯らしに 君は心を 支えてくれた 何十年たっても ただありがとう 続いてゆく日々に ただありがとう 僕が僕でいられるのは 君がいてくれるから 何十年たっても ただありがとう 重ねてきた日々に ただありがとう 僕が僕でいられたのは 君がいてくれたから 君がいてくれたから |
| 青春試考水すましみたいに すいすいと 東京の空を渡る やつもいる だけど ぶきっちょに 肩よせて 明日への道を捜すのも いいさ 俺たち やさしい 友達だった 片手で 愛など 遊べないはず あの娘の心を氷にかえて 微笑(わら)った お前が 今 許せない 見えるかい 青空の果てが わかるかい 俺たちは誰も 青春に背中を向けて 生きてゆけない 青春に背中を向けて 生きてゆけない あの娘が涙で染めるから 東京の空は恐いほど青い まるで叱られた 少女だよ 窓辺でおまえの 帰り待ってるよ お前は 俺よりやさしさ知らず あの娘を きれいな 服で飾った 歯の浮く せりふで 酔わせたら 石ころみたいに 心を すてた しみたかい 俺のこぶしが わかるかい 俺たちは誰も 青春に裁かれる 日がきっとくるだろう 青春に裁かれる 日がきっとくるだろう | 中村雅俊 | 松本隆 | 吉田拓郎 | | 水すましみたいに すいすいと 東京の空を渡る やつもいる だけど ぶきっちょに 肩よせて 明日への道を捜すのも いいさ 俺たち やさしい 友達だった 片手で 愛など 遊べないはず あの娘の心を氷にかえて 微笑(わら)った お前が 今 許せない 見えるかい 青空の果てが わかるかい 俺たちは誰も 青春に背中を向けて 生きてゆけない 青春に背中を向けて 生きてゆけない あの娘が涙で染めるから 東京の空は恐いほど青い まるで叱られた 少女だよ 窓辺でおまえの 帰り待ってるよ お前は 俺よりやさしさ知らず あの娘を きれいな 服で飾った 歯の浮く せりふで 酔わせたら 石ころみたいに 心を すてた しみたかい 俺のこぶしが わかるかい 俺たちは誰も 青春に裁かれる 日がきっとくるだろう 青春に裁かれる 日がきっとくるだろう |
| 願いスクランブルの 交差点の途中 懐しさに声を掛けた 遠い日々のあなたに 少し怯えて 目を細める仕種 切なくてもあの頃には 二度と戻れない 幸福を手放すような 生き方が 気がかりだった 愛はたぶん悔やむものじゃなく 愛はきっと導くもの 俺と逢ってあなたがもいちど 生まれ変わればいい 別れた駅に ひとり降り立つたび 振り向いては 何度となく 溜息ばかりついた 変わらないねと 涙拭うあなた 哀しすぎた場面だけを 呼び戻す午后さ 風の噂が 舞い込んで 心揺れる夜もあった 時はたぶん埋めるものじゃなく 時はいつも越えてくもの 明日に 向かうあなたの素顔が もっと光ればいい 幸福を手放すような 生き方が 気がかりだった 愛はたぶん悔やむものじゃなく 愛はきっと導くもの 俺と逢ってあなたがもいちど 生まれ変わればいい | 中村雅俊 | 大津あきら | 山崎稔 | | スクランブルの 交差点の途中 懐しさに声を掛けた 遠い日々のあなたに 少し怯えて 目を細める仕種 切なくてもあの頃には 二度と戻れない 幸福を手放すような 生き方が 気がかりだった 愛はたぶん悔やむものじゃなく 愛はきっと導くもの 俺と逢ってあなたがもいちど 生まれ変わればいい 別れた駅に ひとり降り立つたび 振り向いては 何度となく 溜息ばかりついた 変わらないねと 涙拭うあなた 哀しすぎた場面だけを 呼び戻す午后さ 風の噂が 舞い込んで 心揺れる夜もあった 時はたぶん埋めるものじゃなく 時はいつも越えてくもの 明日に 向かうあなたの素顔が もっと光ればいい 幸福を手放すような 生き方が 気がかりだった 愛はたぶん悔やむものじゃなく 愛はきっと導くもの 俺と逢ってあなたがもいちど 生まれ変わればいい |
| さよならが言えなくて…恋人達は時の河を渡り 気付かぬうちに 愛を忘れる 霧雨けむる街角に二人 君の瞳に涙せつなく 愛に戯れ傷ついて 優しさ 知るように 激しく燃えた恋だから 別れがせつなくて Bye-bye my love きっと叶わぬ願いなら さよなら言わずに別れよう 君をやさしく包むコートには 所詮 俺はなれなかったのか 夢を急いだ 愛の結末に 夜のとばりが心さえぎる 頬つたう雨 絡まれて 涙が胸を打つ 二人過ごした年月が 霧の彼方へ消えて行く Bye-bye my love きっと叶わぬ願いなら さよなら言わずに別れよう 涙にけむる 街角に 佇む恋人よ 激しく燃えた恋だから 別れがせつなくて… Bye-bye my love きっと叶わぬ願いなら さよなら言わずに別れよう Bye-bye my love きっと叶わぬ願いなら さよなら言わずに別れたい | 中村雅俊 | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | | 恋人達は時の河を渡り 気付かぬうちに 愛を忘れる 霧雨けむる街角に二人 君の瞳に涙せつなく 愛に戯れ傷ついて 優しさ 知るように 激しく燃えた恋だから 別れがせつなくて Bye-bye my love きっと叶わぬ願いなら さよなら言わずに別れよう 君をやさしく包むコートには 所詮 俺はなれなかったのか 夢を急いだ 愛の結末に 夜のとばりが心さえぎる 頬つたう雨 絡まれて 涙が胸を打つ 二人過ごした年月が 霧の彼方へ消えて行く Bye-bye my love きっと叶わぬ願いなら さよなら言わずに別れよう 涙にけむる 街角に 佇む恋人よ 激しく燃えた恋だから 別れがせつなくて… Bye-bye my love きっと叶わぬ願いなら さよなら言わずに別れよう Bye-bye my love きっと叶わぬ願いなら さよなら言わずに別れたい |
| 瞬間の愛息を殺して ささやいたのは 二人これきり 逢えないから あなたののどに 愛を踊らせ 言ってあげよう…… 初めの2分……終わりの1秒 それが素敵ならばいいじゃないか 不幸という名はもう あなたの辞書にはない…… 足跡を消してく 男の 背中など 追わずにいて…… あなたの黒く 乱れた髪で 俺の唇 つつんでくれ ひとときだけの 夢の中へと 手招きして 初めの2分……終わりの1秒 それでこの俺がわかるだろう 危険という名の明日 俺を待ち伏せる 体中 さまよう心を 今夜だけ 抱いて欲しい…… 初めの2分……終わりの1秒 それが素敵ならばいいじゃないか 不幸という名はもう あなたの辞書にはない…… 足跡を消してく 男の 背中など 追わずにいて…… | 中村雅俊 | 三浦徳子 | 平尾昌晃 | | 息を殺して ささやいたのは 二人これきり 逢えないから あなたののどに 愛を踊らせ 言ってあげよう…… 初めの2分……終わりの1秒 それが素敵ならばいいじゃないか 不幸という名はもう あなたの辞書にはない…… 足跡を消してく 男の 背中など 追わずにいて…… あなたの黒く 乱れた髪で 俺の唇 つつんでくれ ひとときだけの 夢の中へと 手招きして 初めの2分……終わりの1秒 それでこの俺がわかるだろう 危険という名の明日 俺を待ち伏せる 体中 さまよう心を 今夜だけ 抱いて欲しい…… 初めの2分……終わりの1秒 それが素敵ならばいいじゃないか 不幸という名はもう あなたの辞書にはない…… 足跡を消してく 男の 背中など 追わずにいて…… |
| 時街角で偶然に出あった とても とても 遠い日 ほんの少し首をかしげて 微笑む癖覚えていました 手にすくった巻貝に 聞こえた白い潮騒が あなたのまわりに聞こえます 時に長さがあるなんて だれが告げたのですか 僕はあの日の君の姿 今も見つめることができるのに 街角で偶然に出あった とても とても 遠い日 君の好きな色は変わらず 淡い淡い紫でしたね いつか手紙に書くはずの 朝まで捜した言の葉は 今でも心に住んでいます 時がすべて流すなんて だれが言ったのですか ひとり逃げた冬の海の 波の冷たさが僕の手の中にある 街角で偶然に出あった とても とても 遠い日 幸せを尋ねる戸惑い どうしてか聞けない僕です 開いたばかりの花の香の 春のどやかなひろがりが あなたのまわりにさざめいてます 時はもとに戻れないと だれが決めたのですか 心の中にあこがれが 今もふくらんでゆくと感じているのに | 中村雅俊 | 塚原将 | 小椋佳 | | 街角で偶然に出あった とても とても 遠い日 ほんの少し首をかしげて 微笑む癖覚えていました 手にすくった巻貝に 聞こえた白い潮騒が あなたのまわりに聞こえます 時に長さがあるなんて だれが告げたのですか 僕はあの日の君の姿 今も見つめることができるのに 街角で偶然に出あった とても とても 遠い日 君の好きな色は変わらず 淡い淡い紫でしたね いつか手紙に書くはずの 朝まで捜した言の葉は 今でも心に住んでいます 時がすべて流すなんて だれが言ったのですか ひとり逃げた冬の海の 波の冷たさが僕の手の中にある 街角で偶然に出あった とても とても 遠い日 幸せを尋ねる戸惑い どうしてか聞けない僕です 開いたばかりの花の香の 春のどやかなひろがりが あなたのまわりにさざめいてます 時はもとに戻れないと だれが決めたのですか 心の中にあこがれが 今もふくらんでゆくと感じているのに |
| あゝ青春ひとつ ひとりじゃ淋しすぎる ふたりじゃ 息さえもつまる部屋 みっつ 見果てぬ夢に破れ 酔いつぶれ 夜風と踊る街 哀しみばかりかぞえて 今日も暮れてゆく あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か いつつ 生きてる後味悪さ 胸に噛みしめれば 泣ける海 やっつ やめるさ抱きあっても こころは遠ざかる 安い宿 眠れぬ夜をかぞえて 日々は過ぎてゆく あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か…… | 中村雅俊 | 松本隆 | 吉田拓郎 | 富田素弘 | ひとつ ひとりじゃ淋しすぎる ふたりじゃ 息さえもつまる部屋 みっつ 見果てぬ夢に破れ 酔いつぶれ 夜風と踊る街 哀しみばかりかぞえて 今日も暮れてゆく あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か いつつ 生きてる後味悪さ 胸に噛みしめれば 泣ける海 やっつ やめるさ抱きあっても こころは遠ざかる 安い宿 眠れぬ夜をかぞえて 日々は過ぎてゆく あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か あゝ青春は 燃える陽炎か…… |
| 盆帰り君が着た花がすり 君が舞う花まつり ひとときを 故郷のふところに 遊ぶ 明日には村はなれ 汽車に乗り 村わすれ 一年を 忙しく過ごすのは 何故 汽車に乗れば 故郷の手土産の 一輪の花の色あせることを知りながら 暮れ方の 盆がえり 火を落とす 花まつり こよいまた故郷の駅を発つ人影 いくつかの年月をくり返すこの旅を 窓に寄りいわれなく思うのは何故 汽車の窓に移りゆく景色に似て 何もかもがめまぐるしいだけの場所へと知りながら ひとときの盆がえり すぐにまた振りかえり 気ぜわしく上りの汽車 乗り込むのは 何故 せせらぎに素足で水をはねた 夕暮れの丘で星を数えた 突然の雨を木陰に逃げた 故郷の君の姿 ぬぐいきれないと知りながら ララララ ララララ ララララ ラララ… | 中村雅俊 | 小椋佳 | 小椋佳 | 安田裕美 | 君が着た花がすり 君が舞う花まつり ひとときを 故郷のふところに 遊ぶ 明日には村はなれ 汽車に乗り 村わすれ 一年を 忙しく過ごすのは 何故 汽車に乗れば 故郷の手土産の 一輪の花の色あせることを知りながら 暮れ方の 盆がえり 火を落とす 花まつり こよいまた故郷の駅を発つ人影 いくつかの年月をくり返すこの旅を 窓に寄りいわれなく思うのは何故 汽車の窓に移りゆく景色に似て 何もかもがめまぐるしいだけの場所へと知りながら ひとときの盆がえり すぐにまた振りかえり 気ぜわしく上りの汽車 乗り込むのは 何故 せせらぎに素足で水をはねた 夕暮れの丘で星を数えた 突然の雨を木陰に逃げた 故郷の君の姿 ぬぐいきれないと知りながら ララララ ララララ ララララ ラララ… |
| 俺たちの祭君の手をとり 心の海に白い小舟を浮かべる 愛の帆をはり 月のさやかに 風のそよぎに漂えば いつか二人は 見知らぬ遠い島へ そんな風な夢を見る 俺を笑ってくれ 今 君の手をとり 別れを告げるつらさ何に例えよう 愛の残り火 揺れて激しく 君を抱きたくなりそうで まるで雲間に さし込む光に似て まっすぐに俺を見る 君がいじらしいよ 今 遠い島では別れのない愛があるそうな 君の手をとり このままいれば君を傷つけそうで 細まって行く 愛のかたちに 耐えきれぬ俺のわがまま 遠い島まで 君を連れて行きたいよ 迷いもまどいも 消え果てる光の地へ 今 遠い島では別れのない愛があるそうな | 中村雅俊 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 君の手をとり 心の海に白い小舟を浮かべる 愛の帆をはり 月のさやかに 風のそよぎに漂えば いつか二人は 見知らぬ遠い島へ そんな風な夢を見る 俺を笑ってくれ 今 君の手をとり 別れを告げるつらさ何に例えよう 愛の残り火 揺れて激しく 君を抱きたくなりそうで まるで雲間に さし込む光に似て まっすぐに俺を見る 君がいじらしいよ 今 遠い島では別れのない愛があるそうな 君の手をとり このままいれば君を傷つけそうで 細まって行く 愛のかたちに 耐えきれぬ俺のわがまま 遠い島まで 君を連れて行きたいよ 迷いもまどいも 消え果てる光の地へ 今 遠い島では別れのない愛があるそうな |
| 哀しい人時が止まらず 流れてゆくことが 人の本当の 哀しみだね だけど、それでも 歩いてゆけるのは どんな時でも 過ぎ去るから 哀しい人、君のそばにいよう 慰める事も できないけど 見つめて いるから もう 自分を 許してあげればいいだろ 子供じゃなくても 泣いていいんだよ とてもよく似た 痛みを知ってるよ まるで同じじゃ ないけれどね だから、「ひとりにしてよ」と、いう言葉 それが嘘だと 分かるのさ 哀しい人、君を抱きしめよう ほんの少しでも 暖めたい 凍えた 心を もう、すべてを 許してあげればいいだろ 失うため だけに 生まれた様でも 哀しい人、君のそばにいよう いつの日か僕も 君の肩を 借りたい 日が来る もう、自分を 許してあげればいいだろ 子供じゃなくても 泣いていいんだよ 今夜だけ 此処で 泣いていいんだよ | 中村雅俊 | 山田ひろし | 都志見隆 | 十川知司 | 時が止まらず 流れてゆくことが 人の本当の 哀しみだね だけど、それでも 歩いてゆけるのは どんな時でも 過ぎ去るから 哀しい人、君のそばにいよう 慰める事も できないけど 見つめて いるから もう 自分を 許してあげればいいだろ 子供じゃなくても 泣いていいんだよ とてもよく似た 痛みを知ってるよ まるで同じじゃ ないけれどね だから、「ひとりにしてよ」と、いう言葉 それが嘘だと 分かるのさ 哀しい人、君を抱きしめよう ほんの少しでも 暖めたい 凍えた 心を もう、すべてを 許してあげればいいだろ 失うため だけに 生まれた様でも 哀しい人、君のそばにいよう いつの日か僕も 君の肩を 借りたい 日が来る もう、自分を 許してあげればいいだろ 子供じゃなくても 泣いていいんだよ 今夜だけ 此処で 泣いていいんだよ |
| 想い出のクリフサイド・ホテル最後まで君だけが 嘘の名で通したね マリーナを見下ろす部屋で 西風が灼けた肌濡らしてく頃 君を忘れられたらいいね 夏の日の恋だと割り切れぬ 俺を笑え 想い出のクリフサイド・ホテル ああ淋しいとささやけよ 想い出のクリフサイド・ホテル 抱きしめてくれもう一度 事情(わけ)のある女だと瞳(め)を閉じて泣いてたね 細い腕うなじに回し 引き湖の渚から君が消えてく 逢わなかったことにしてと 甘い夢醒めれば ほろ苦いただの男さ 想い出のクリフサイド・ホテル 大人でしょうと背を向けた 想い出のクリフサイド・ホテル 君がいちばん哀しいね 君だけが本当の君を知らない 想い出のクリフサイド・ホテル ああ淋しいとささやけよ 想い出のクリフサイド・ホテル 君がいちばん哀しいね | 中村雅俊 | 売野雅勇 | 鈴木キサブロー | | 最後まで君だけが 嘘の名で通したね マリーナを見下ろす部屋で 西風が灼けた肌濡らしてく頃 君を忘れられたらいいね 夏の日の恋だと割り切れぬ 俺を笑え 想い出のクリフサイド・ホテル ああ淋しいとささやけよ 想い出のクリフサイド・ホテル 抱きしめてくれもう一度 事情(わけ)のある女だと瞳(め)を閉じて泣いてたね 細い腕うなじに回し 引き湖の渚から君が消えてく 逢わなかったことにしてと 甘い夢醒めれば ほろ苦いただの男さ 想い出のクリフサイド・ホテル 大人でしょうと背を向けた 想い出のクリフサイド・ホテル 君がいちばん哀しいね 君だけが本当の君を知らない 想い出のクリフサイド・ホテル ああ淋しいとささやけよ 想い出のクリフサイド・ホテル 君がいちばん哀しいね |
青春貴族 いちばん大事なものは 何? きまっているよ 友達さ いちばん嫌いなものは 何? おあいにくさま 勉強さ 頭のできは よくないが 心のできは 最高さ 根っから気のいい やつばかり 青春貴族だ おれたちは いちばんうれしい時は いつ? あの娘と二人でいる時さ いちばん悲しい時は いつ? あいつとケンカをした時さ 難かしいことは 知らないが 若さが何かを 知っている のんびり自由な やつばかり 青春貴族だ おれたちは これからお前はどこへ行く? 誰も行かないとこまでさ これからお前は何をする? 自分じゃなければできないことさ 今はビリで いるけれど 十年さきは 先頭さ ハートがでっかいやつばかり 青春貴族だ おれたちは 青春貴族だ おれたちは 青春貴族だ おれたちは | 中村雅俊 | 山川啓介 | いずみたく | | いちばん大事なものは 何? きまっているよ 友達さ いちばん嫌いなものは 何? おあいにくさま 勉強さ 頭のできは よくないが 心のできは 最高さ 根っから気のいい やつばかり 青春貴族だ おれたちは いちばんうれしい時は いつ? あの娘と二人でいる時さ いちばん悲しい時は いつ? あいつとケンカをした時さ 難かしいことは 知らないが 若さが何かを 知っている のんびり自由な やつばかり 青春貴族だ おれたちは これからお前はどこへ行く? 誰も行かないとこまでさ これからお前は何をする? 自分じゃなければできないことさ 今はビリで いるけれど 十年さきは 先頭さ ハートがでっかいやつばかり 青春貴族だ おれたちは 青春貴族だ おれたちは 青春貴族だ おれたちは |
海を抱きしめて 生まれて来なければ よかったなんて 心が つぶやく日は 人ごみに背を向け 会いに行くのさ なつかしい海に 幼な児よりも ひたむきに 遠い名前を叫んで 汗ばむ心潮風が 洗うにまかせれば いつのまにか生きることが また好きになるぼくだよ 誰かがぼくよりも まぶしく見えて 心が うつむく時 カモメの笑い声 聞きにいくのさ いつもの渚に なんて小さな 悲しみに ひとは つまづくのだろう 船乗りたちがするように 海を抱きしめれば 忘れかけた大らかさを またとり戻すぼくだよ | 中村雅俊 | 山川啓介 | 筒美京平 | | 生まれて来なければ よかったなんて 心が つぶやく日は 人ごみに背を向け 会いに行くのさ なつかしい海に 幼な児よりも ひたむきに 遠い名前を叫んで 汗ばむ心潮風が 洗うにまかせれば いつのまにか生きることが また好きになるぼくだよ 誰かがぼくよりも まぶしく見えて 心が うつむく時 カモメの笑い声 聞きにいくのさ いつもの渚に なんて小さな 悲しみに ひとは つまづくのだろう 船乗りたちがするように 海を抱きしめれば 忘れかけた大らかさを またとり戻すぼくだよ |
時代遅れの恋人たち 手のひらに澄んだ 水をすくって お前の喉に 流し込む そんな不器用で 強くやさしい つながりは ないものか 恋人よ 愛なんて言葉は捨てろよ 流行りの服も 生き方も 疲れるだけさ 裸足で 青い草を踏みしめ この腕に かけて来い 飛び上がってもいだ 青いリンゴを かわるがわるに かじり合う そんな飾らない だけど確かな つながりは ないものか 恋人よ 愛なんて言葉は捨てろよ 生まれたままの まごころを くれればいいさ かわりに誰も やれないものを その胸に 伝えよう 恋人よ 愛なんて言葉は捨てろよ ざわめく街は 青ざめた人々ばかり 迷わず熱く 肌を火照(ほて)らせ この腕に かけて来い | 中村雅俊 | 山川啓介 | 筒美京平 | | 手のひらに澄んだ 水をすくって お前の喉に 流し込む そんな不器用で 強くやさしい つながりは ないものか 恋人よ 愛なんて言葉は捨てろよ 流行りの服も 生き方も 疲れるだけさ 裸足で 青い草を踏みしめ この腕に かけて来い 飛び上がってもいだ 青いリンゴを かわるがわるに かじり合う そんな飾らない だけど確かな つながりは ないものか 恋人よ 愛なんて言葉は捨てろよ 生まれたままの まごころを くれればいいさ かわりに誰も やれないものを その胸に 伝えよう 恋人よ 愛なんて言葉は捨てろよ ざわめく街は 青ざめた人々ばかり 迷わず熱く 肌を火照(ほて)らせ この腕に かけて来い |
ただお前がいい ただお前がいい わずらわしさに なげた小石の 放物線の軌跡の上で 通り過ぎてきた 青春のかけらが飛び跳ねて見えた そのてり返しを そのほほに写していたおまえ また会う約束などすることもなく それじゃまたな と別れるときの お前がいい ただお前がいい おとすものなど なんにもないのに 伝言板の左の端に 今日もまた一つ 忘れ物をしたと誰にともなく書く そのくり返しを その帰り道に笑うお前 また会う約束などすることもなく それじゃまたな と別れるときの お前がいい そのてり返しを そのほほに写していたお前 また会う約束などすることもなく それじゃまたな と別れるときの お前がいい | 中村雅俊 | 小椋佳 | 小椋佳 | | ただお前がいい わずらわしさに なげた小石の 放物線の軌跡の上で 通り過ぎてきた 青春のかけらが飛び跳ねて見えた そのてり返しを そのほほに写していたおまえ また会う約束などすることもなく それじゃまたな と別れるときの お前がいい ただお前がいい おとすものなど なんにもないのに 伝言板の左の端に 今日もまた一つ 忘れ物をしたと誰にともなく書く そのくり返しを その帰り道に笑うお前 また会う約束などすることもなく それじゃまたな と別れるときの お前がいい そのてり返しを そのほほに写していたお前 また会う約束などすることもなく それじゃまたな と別れるときの お前がいい |
いつか街で会ったなら 何気ない毎日が 風のように過ぎてゆく この街で君と出会い この街で君と過ごす この街で君と別れたことも 僕はきっと忘れるだろう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑んでおくれ さりげないやさしさが 僕の胸をしめつけた この街で僕を愛し この街で僕を憎み この街で夢を壊したことも 君はきっと忘れるだろう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑みあおう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑みあおう | 中村雅俊 | 喜多條忠 | 吉田拓郎 | | 何気ない毎日が 風のように過ぎてゆく この街で君と出会い この街で君と過ごす この街で君と別れたことも 僕はきっと忘れるだろう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑んでおくれ さりげないやさしさが 僕の胸をしめつけた この街で僕を愛し この街で僕を憎み この街で夢を壊したことも 君はきっと忘れるだろう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑みあおう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑みあおう |
心の色 受話器の向こうから 聞こえる涙声 君はだれにはぐれた 都会を舞う君は 黄色いツバメのようだね 心を染めないで 昇るサンライズ 見上げてごらんよ ひとり素顔に戻って いつだって俺は此処にいる だから朝陽と出逢い君は 春をゆけ熱い今日を生きて 夏をゆけ そしてララバイ…やさしさを知れば 微笑いあえる ざわめく人波に 消された細い声 君はだれを愛した 素直になれた時 黄色いツバメと気付くよ すべてを脱ぎ捨てて 燃えるサンセット 唄ってごらんよ 遠くあどけない日々を 振り向けば俺は此処にいる だから夕陽に踊り君は 北へゆけ寒い今日を生きて 西へゆけ そしてララバイ…淋しさを知れば 愛しあえる サンライズ…朝陽と出逢って サンセット…夕陽に踊って やさしさを知れば きっと微笑いあえる サンライズ…朝陽と出逢って サンセット…夕陽に踊って 淋しさを知れば きっと 愛しあえる サンライズ…朝陽と出逢って サンセット…夕陽に踊って やさしさを知れば きっと微笑いあえる サンライズ…朝陽と出逢って サンセット…夕陽に踊って 淋しさを知れば きっと 愛しあえる | 中村雅俊 | 大津あきら | 木森敏之 | | 受話器の向こうから 聞こえる涙声 君はだれにはぐれた 都会を舞う君は 黄色いツバメのようだね 心を染めないで 昇るサンライズ 見上げてごらんよ ひとり素顔に戻って いつだって俺は此処にいる だから朝陽と出逢い君は 春をゆけ熱い今日を生きて 夏をゆけ そしてララバイ…やさしさを知れば 微笑いあえる ざわめく人波に 消された細い声 君はだれを愛した 素直になれた時 黄色いツバメと気付くよ すべてを脱ぎ捨てて 燃えるサンセット 唄ってごらんよ 遠くあどけない日々を 振り向けば俺は此処にいる だから夕陽に踊り君は 北へゆけ寒い今日を生きて 西へゆけ そしてララバイ…淋しさを知れば 愛しあえる サンライズ…朝陽と出逢って サンセット…夕陽に踊って やさしさを知れば きっと微笑いあえる サンライズ…朝陽と出逢って サンセット…夕陽に踊って 淋しさを知れば きっと 愛しあえる サンライズ…朝陽と出逢って サンセット…夕陽に踊って やさしさを知れば きっと微笑いあえる サンライズ…朝陽と出逢って サンセット…夕陽に踊って 淋しさを知れば きっと 愛しあえる |
ふれあい 悲しみに 出会うたび あの人を 思い出す こんな時 そばにいて 肩を抱いて ほしいと なぐさめも 涙もいらないさ ぬくもりが ほしいだけ ひとはみな 一人では 生きてゆけない ものだから 空しさに 悩む日は あの人を 誘いたい ひとことも 語らずに おなじ歌 歌おうと 何気(なにげ)ない 心のふれあいが 幸せを 連れてくる ひとはみな 一人では 生きてゆけない ものだから 何気(なにげ)ない 心のふれあいが 幸せを 連れてくる ひとはみな 一人では 生きてゆけない ものだから 生きてゆけない ものだから | 中村雅俊 | 山川啓介 | いずみたく | | 悲しみに 出会うたび あの人を 思い出す こんな時 そばにいて 肩を抱いて ほしいと なぐさめも 涙もいらないさ ぬくもりが ほしいだけ ひとはみな 一人では 生きてゆけない ものだから 空しさに 悩む日は あの人を 誘いたい ひとことも 語らずに おなじ歌 歌おうと 何気(なにげ)ない 心のふれあいが 幸せを 連れてくる ひとはみな 一人では 生きてゆけない ものだから 何気(なにげ)ない 心のふれあいが 幸せを 連れてくる ひとはみな 一人では 生きてゆけない ものだから 生きてゆけない ものだから |
俺たちの旅 夢の坂道は木の葉模様の石畳 まばゆく白い長い壁 足跡も影も残さないで たどりつけない山の中へ 続いているものなのです 夢の夕陽はコバルト色の空と海 交わってただ遠い果て 輝いたという記憶だけで ほんの小さな一番星に 追われて消えるものなのです 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手を振るようだ 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手を振るようだ 夢の語らいは小麦色した帰り道 畑の中の戻り道 ウォーターメロンの花の中に 数えきれない長い年月 うたたねをするものなのです 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手を振るようだ 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手を振るようだ | 中村雅俊 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 夢の坂道は木の葉模様の石畳 まばゆく白い長い壁 足跡も影も残さないで たどりつけない山の中へ 続いているものなのです 夢の夕陽はコバルト色の空と海 交わってただ遠い果て 輝いたという記憶だけで ほんの小さな一番星に 追われて消えるものなのです 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手を振るようだ 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手を振るようだ 夢の語らいは小麦色した帰り道 畑の中の戻り道 ウォーターメロンの花の中に 数えきれない長い年月 うたたねをするものなのです 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手を振るようだ 背中の夢に浮かぶ小舟に あなたが今でも手を振るようだ |
恋人も濡れる街角 不思議な恋は女の姿をして 今夜あたり 訪れるさ 間柄は遠いけど お前とはOK 今すぐ YOKOHAMAじゃ 今乱れた恋が揺れる 俺とお前のまんなかで 触るだけで感じちゃう お別れの Good-night 言えずに ああ つれないそぶりさえ よく見りゃ愛しく思えてく ただ一言でいいから 感じたままを口にしてよ 愛だけが俺を迷わせる 恋人も濡れる街角 港の街によく似た女がいて Shyなメロディ 口ずさむよ 通り過ぎりゃいいものを あの頃の Romance 忘れず ああ時折雨の降る 馬車道あたりで待っている もうこのままでいいから 指先で俺をいかせてくれ 愛だけが俺を迷わせる 恋人も濡れる街角 女ならくるおしいままに 恋人も濡れる街角 | 中村雅俊 | 桑田佳祐 | 桑田佳祐 | | 不思議な恋は女の姿をして 今夜あたり 訪れるさ 間柄は遠いけど お前とはOK 今すぐ YOKOHAMAじゃ 今乱れた恋が揺れる 俺とお前のまんなかで 触るだけで感じちゃう お別れの Good-night 言えずに ああ つれないそぶりさえ よく見りゃ愛しく思えてく ただ一言でいいから 感じたままを口にしてよ 愛だけが俺を迷わせる 恋人も濡れる街角 港の街によく似た女がいて Shyなメロディ 口ずさむよ 通り過ぎりゃいいものを あの頃の Romance 忘れず ああ時折雨の降る 馬車道あたりで待っている もうこのままでいいから 指先で俺をいかせてくれ 愛だけが俺を迷わせる 恋人も濡れる街角 女ならくるおしいままに 恋人も濡れる街角 |