吉田拓郎の歌詞一覧リスト  287曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
SORA足りないものがありました 私の中に 人を愛し傷つけて 恋しすくわれて 空よ 私より 大きな空よ あなたの大きさは すべてを許せますか 季節がいくつあったとしても どこへも行けず 私を連れて行ってください 旅するあなた 空よ 私より 大きな空よ あなたの大きさは すべてを知ってますか 行きましょうか 行きますか 生きましょうか 生きますか  心貧しい旅人は どこへたどりつく 泣いたふりでもしましょうか 疲れた顔で 空よ 私より 大きな空よ あなたの大きさは すべてを隠せますか 待つ日が来てもするあてどない 何も見えない 欲しいものは遠くないのに 目に写らない 空よ 私より 大きな空よ あなたの大きさは すべてを見てますか 行きましょうか 行きますか 生きましょうか 生きますか吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎足りないものがありました 私の中に 人を愛し傷つけて 恋しすくわれて 空よ 私より 大きな空よ あなたの大きさは すべてを許せますか 季節がいくつあったとしても どこへも行けず 私を連れて行ってください 旅するあなた 空よ 私より 大きな空よ あなたの大きさは すべてを知ってますか 行きましょうか 行きますか 生きましょうか 生きますか  心貧しい旅人は どこへたどりつく 泣いたふりでもしましょうか 疲れた顔で 空よ 私より 大きな空よ あなたの大きさは すべてを隠せますか 待つ日が来てもするあてどない 何も見えない 欲しいものは遠くないのに 目に写らない 空よ 私より 大きな空よ あなたの大きさは すべてを見てますか 行きましょうか 行きますか 生きましょうか 生きますか
まあ まあまぁ まぁ まぁ あんた一人で悩むもいいけど もしも良ければ ちょっとどこかの店で そうさ 世の中そんなに捨てたもんじゃにあ 話してごらんよ もつれた恋を  そ そ そ そんなに力まなくったってさ 女心は 秋の空って言うじゃない だから ここは男らしさを見せてよ 今のあんたは 魅力的じゃない  よくある話さ 熱に浮かされて お互いの気持ちが すれ違ったりするのは 強すぎる 愛のせい  まぁ まぁ まぁ 他人の僕にゃ分からないけれど あの娘の事は 少しは知っているから 確か 負けず嫌いな所もあったね アンタまずいよ KUMIKOの話は  ちょ ちょ ちょ ちょっとキザってもてるふりをして あの娘 怒るさ 自尊心も傷つくさ ここは頭を冷やして 時間をかけて 怒ったところで 何にもならない  今日はこのまま ボトルが空くまで つきあってやるから 僕に何もかも ぶちまければ いいじゃない  まぁ まぁ まぁ まぁ こうなってしまったからには 悔やんだところで あとの祭りさ  本当の事はね 二人が良く知ってるさ また陽が登れば 新しい気分で 逢えるかもしれないよ  まぁ まぁ まぁ まぁ 長い人生の中には そんな出来事が 一度位はあるさ だから あんまりそこにこだわらないで 綺麗に生きろよ 輝いてくれよ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎まぁ まぁ まぁ あんた一人で悩むもいいけど もしも良ければ ちょっとどこかの店で そうさ 世の中そんなに捨てたもんじゃにあ 話してごらんよ もつれた恋を  そ そ そ そんなに力まなくったってさ 女心は 秋の空って言うじゃない だから ここは男らしさを見せてよ 今のあんたは 魅力的じゃない  よくある話さ 熱に浮かされて お互いの気持ちが すれ違ったりするのは 強すぎる 愛のせい  まぁ まぁ まぁ 他人の僕にゃ分からないけれど あの娘の事は 少しは知っているから 確か 負けず嫌いな所もあったね アンタまずいよ KUMIKOの話は  ちょ ちょ ちょ ちょっとキザってもてるふりをして あの娘 怒るさ 自尊心も傷つくさ ここは頭を冷やして 時間をかけて 怒ったところで 何にもならない  今日はこのまま ボトルが空くまで つきあってやるから 僕に何もかも ぶちまければ いいじゃない  まぁ まぁ まぁ まぁ こうなってしまったからには 悔やんだところで あとの祭りさ  本当の事はね 二人が良く知ってるさ また陽が登れば 新しい気分で 逢えるかもしれないよ  まぁ まぁ まぁ まぁ 長い人生の中には そんな出来事が 一度位はあるさ だから あんまりそこにこだわらないで 綺麗に生きろよ 輝いてくれよ
アイランドこの島今日から僕等の国だ(oh yeah this Island) 傷ついた鳥も羽根を休めて(oh yeah this Island) 何かをみつけに来たよ 空も海もこの大地も そうさ逢いたい人もいる ここは今 僕の国だよ  雨でも風でも 僕の友達だ(oh yeah this Island) 涙も笑顔も 気持ちのままに(oh yeah this Island) 怒れる時は 手を握れ 恐れる時は 唄うたえ そうさ 自由を確かめよう ここは今 僕の国だよ  父さん母さん元気でいるか(oh yeah this Island) 一人で歩いたここまでの道(oh yeah this Island) わがまま許してくれよ そのうち帰るさ笑って そうさ 親不孝だけれど ここは今 僕の国だよ  押しつけばかりの 大人よバイバイ(oh yeah this Island) ものわかりだけの 大人よバイバイ(oh yeah this Island) 勝手と言われて いいんだ 誰かのまねなど いやなんだ そうさ わかっている事は ここは今 僕の国だよ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鈴木茂この島今日から僕等の国だ(oh yeah this Island) 傷ついた鳥も羽根を休めて(oh yeah this Island) 何かをみつけに来たよ 空も海もこの大地も そうさ逢いたい人もいる ここは今 僕の国だよ  雨でも風でも 僕の友達だ(oh yeah this Island) 涙も笑顔も 気持ちのままに(oh yeah this Island) 怒れる時は 手を握れ 恐れる時は 唄うたえ そうさ 自由を確かめよう ここは今 僕の国だよ  父さん母さん元気でいるか(oh yeah this Island) 一人で歩いたここまでの道(oh yeah this Island) わがまま許してくれよ そのうち帰るさ笑って そうさ 親不孝だけれど ここは今 僕の国だよ  押しつけばかりの 大人よバイバイ(oh yeah this Island) ものわかりだけの 大人よバイバイ(oh yeah this Island) 勝手と言われて いいんだ 誰かのまねなど いやなんだ そうさ わかっている事は ここは今 僕の国だよ
おいでよおいでよ 僕の部屋へ 一度は 涙にくれて サヨナラ 言わずに出て行った ひと夏 愛を残したまま 帰れば もとのままさ 時計も あの時のまま  他人(ひと)から 聞いた噂 あいつと 別れたんだね 傷つけ たくはないけれど 笑顔が 戻りそうならば おいでよ 君の場所へ 今夜は 雨になりそう  恋はステキな気分だけれど 別れの時は言葉もいらない  悲しい 話はよそう 君には やさしい心と 今でもこんなに ときめく程 きれいな 全てがあるんだ だから 何にも 考えないで ひととき 眠りにおいで  また出て行くなら それでもいいさ 恋が君を変える わかっているよ  おいでよ 僕の部屋へ 何かが 懐かしいなら 唄でも 歌ってあげようか いつもの 君になれるまで そうさ 自由に 生きてごらん いつかは 涙も渇く  君に似合いの 暮らしもあるよ 時計を止めて 捜してごらん  僕の部屋には 小さいけれど 君が出発つ 何かがあるよ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鈴木茂おいでよ 僕の部屋へ 一度は 涙にくれて サヨナラ 言わずに出て行った ひと夏 愛を残したまま 帰れば もとのままさ 時計も あの時のまま  他人(ひと)から 聞いた噂 あいつと 別れたんだね 傷つけ たくはないけれど 笑顔が 戻りそうならば おいでよ 君の場所へ 今夜は 雨になりそう  恋はステキな気分だけれど 別れの時は言葉もいらない  悲しい 話はよそう 君には やさしい心と 今でもこんなに ときめく程 きれいな 全てがあるんだ だから 何にも 考えないで ひととき 眠りにおいで  また出て行くなら それでもいいさ 恋が君を変える わかっているよ  おいでよ 僕の部屋へ 何かが 懐かしいなら 唄でも 歌ってあげようか いつもの 君になれるまで そうさ 自由に 生きてごらん いつかは 涙も渇く  君に似合いの 暮らしもあるよ 時計を止めて 捜してごらん  僕の部屋には 小さいけれど 君が出発つ 何かがあるよ
あいつあいつはそれでも君を愛してたよ ばかな話と思うだろうけど いいんだと 次から次へと男を変えて そうさたしかにいい娘に違いはないけど 愛だの恋だの言葉は軽く その夜かぎりに身を任せ 朝になったら見ず知らず そんな女と知りつつ おぼれてた奴  この世に男と女が居るかぎり こんな話はどこでも ころがってるだろう 罪深いのは時には男だね 笑顔の哀しい女もあるだろう あいつが死んでも彼女は泣くまい それがはやりのゲームだと いつも言葉を荒だてて 俺はにくまれ役でも 叫んだのになぜ  都会のせいだと言う程めめしくて 誰にわかってもらえるわけでもありゃしない 淋しい奴がここにも一人いたんだ 本当の事ほど話してみたいもの まやかしなのさ夢見る時ほど きっとあいつも気がついて せめて女を愛しつつ やっと自分を見つけに 帰らない旅へ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎BOOKER T.JONESあいつはそれでも君を愛してたよ ばかな話と思うだろうけど いいんだと 次から次へと男を変えて そうさたしかにいい娘に違いはないけど 愛だの恋だの言葉は軽く その夜かぎりに身を任せ 朝になったら見ず知らず そんな女と知りつつ おぼれてた奴  この世に男と女が居るかぎり こんな話はどこでも ころがってるだろう 罪深いのは時には男だね 笑顔の哀しい女もあるだろう あいつが死んでも彼女は泣くまい それがはやりのゲームだと いつも言葉を荒だてて 俺はにくまれ役でも 叫んだのになぜ  都会のせいだと言う程めめしくて 誰にわかってもらえるわけでもありゃしない 淋しい奴がここにも一人いたんだ 本当の事ほど話してみたいもの まやかしなのさ夢見る時ほど きっとあいつも気がついて せめて女を愛しつつ やっと自分を見つけに 帰らない旅へ
未来未来 夜は君の色 未来 熱い唇よせて 未来 時を忘れさせて  未来 届け君の終りまで 未来 身体沈みかかる程 未来 まわれめくるめくまま  手をさしのべて 抱きよせた日に 愛をわけ合う 二人が生まれた  未来 揺れる黒い髪は 未来 素肌に冷たいしとね 未来 深い君の河  このひとときを 静けさにあずけ 魂もまた 時にあずけよう  未来 君は愛の中 未来 やがて果てるとも 未来 時はまだ遠い吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鈴木茂未来 夜は君の色 未来 熱い唇よせて 未来 時を忘れさせて  未来 届け君の終りまで 未来 身体沈みかかる程 未来 まわれめくるめくまま  手をさしのべて 抱きよせた日に 愛をわけ合う 二人が生まれた  未来 揺れる黒い髪は 未来 素肌に冷たいしとね 未来 深い君の河  このひとときを 静けさにあずけ 魂もまた 時にあずけよう  未来 君は愛の中 未来 やがて果てるとも 未来 時はまだ遠い
こんなに抱きしめても君を こんなに抱きしめても 満たしきれない 寂しさが 君を こんなにだきしめても 証しきれない 寂しさが まだ 始まったばかりの君と もう終わりかけてる ぼくだから まだ 軽くなれない君と もう 重さになっている ぼくだから  どんなに強く 抱きしめても 満たしきれる はずがない どんなに強く 抱きしめても ひとつになれる はずがない まだ はるかにゆらぐ 君と もう とどかない ぼくだから まだ 溢れすぎてる君と もう 醒めすぎてる ぼくだから  だから 言葉なんか投げつけたら それでなくとも 傷つきやすいのに 野暮なことは よそう 抱きしめていてさえ こんなに こんなに 寂しいんだから  君を こんなに抱きしめても 満たしきれない 寂しさが 君を こんなに抱きしめても 証しきれない 寂しさが…吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎君を こんなに抱きしめても 満たしきれない 寂しさが 君を こんなにだきしめても 証しきれない 寂しさが まだ 始まったばかりの君と もう終わりかけてる ぼくだから まだ 軽くなれない君と もう 重さになっている ぼくだから  どんなに強く 抱きしめても 満たしきれる はずがない どんなに強く 抱きしめても ひとつになれる はずがない まだ はるかにゆらぐ 君と もう とどかない ぼくだから まだ 溢れすぎてる君と もう 醒めすぎてる ぼくだから  だから 言葉なんか投げつけたら それでなくとも 傷つきやすいのに 野暮なことは よそう 抱きしめていてさえ こんなに こんなに 寂しいんだから  君を こんなに抱きしめても 満たしきれない 寂しさが 君を こんなに抱きしめても 証しきれない 寂しさが…
証明暗い暗い路地が見える 野良犬さえも 臆病がって どこへ続く道かは知らぬ 行ってみよう おのれの足で 生まれてきたんだ 何故かは言わぬ 生きねばならない とやかく言うな はいつくばって そして 踏みにじられて だけどおのれの証を 生きてる証を Oh.確かめてみたいから  裏切りなどと悔やむな命 優しさなどと おごるな暮らし 言葉におぼれワラさえつかむ みじめが嫌なら 語るな人を 愛するだけでは 物足りぬだろう 愛されたいとは 言わないけれど むき出しの心 それに やるせない瞳 そんな乱れた足音を 歩んでいる事を Oh.責めることなどできるかい  太陽に背を向けて走れ 風に向かって 逃げるもいいさ 今を今と感じるならば 光も闇も 狂おしい程だ 戦えるだけでいい すべてを燃やせ 負け犬になったら 路地へともぐり込め 消え入る様な そんな 生き方もある それも自分の何かだ 見えない何かだ Oh.確かめてみるがいい  暗い暗い路地が見える 野良犬さえも 臆病がって どこへ続く道かは知らぬ 行ってみよう おのれの足で吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎暗い暗い路地が見える 野良犬さえも 臆病がって どこへ続く道かは知らぬ 行ってみよう おのれの足で 生まれてきたんだ 何故かは言わぬ 生きねばならない とやかく言うな はいつくばって そして 踏みにじられて だけどおのれの証を 生きてる証を Oh.確かめてみたいから  裏切りなどと悔やむな命 優しさなどと おごるな暮らし 言葉におぼれワラさえつかむ みじめが嫌なら 語るな人を 愛するだけでは 物足りぬだろう 愛されたいとは 言わないけれど むき出しの心 それに やるせない瞳 そんな乱れた足音を 歩んでいる事を Oh.責めることなどできるかい  太陽に背を向けて走れ 風に向かって 逃げるもいいさ 今を今と感じるならば 光も闇も 狂おしい程だ 戦えるだけでいい すべてを燃やせ 負け犬になったら 路地へともぐり込め 消え入る様な そんな 生き方もある それも自分の何かだ 見えない何かだ Oh.確かめてみるがいい  暗い暗い路地が見える 野良犬さえも 臆病がって どこへ続く道かは知らぬ 行ってみよう おのれの足で
Voice声のセクシーな男って好き なぜって?「ふふ」なんて君は笑う セクシーな声ってのは チョコレートみたいな声で 乳房がかたくなってくる そんな声なんだそうだけど ぼくの声はセクシーだそうで お酒をのむと悩ましいらしい 乳房がかたくなってくるって …ゴム風船みたいなのかな? ぼくのおっぱいは アズキみたいで はじめからかたいツブなんだ  私の声って セクシー? ねぇ教えてなんて君はいう それでは正直にいつわらず いわせてもらいます 君の声はウサギみたいなのが そうさ黙っている方が…さ ウサギの耳ばかりになって 嘘のまじったことばをきいて 少しの嘘は正直すぎる男が生きのびる 生きのびるためのホロホロホロにが知恵なんだ  地球の円は少しゆがんでるけど 丸くなくてもゆるしてやろう ぼくは今そう思ってるけど 君はきっとゆるさないだろう だからぼくのおっぱいは 申し訳なくて小さくなってる 申し訳なくてほらちぢんじまってるだろう吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎・石川鷹彦声のセクシーな男って好き なぜって?「ふふ」なんて君は笑う セクシーな声ってのは チョコレートみたいな声で 乳房がかたくなってくる そんな声なんだそうだけど ぼくの声はセクシーだそうで お酒をのむと悩ましいらしい 乳房がかたくなってくるって …ゴム風船みたいなのかな? ぼくのおっぱいは アズキみたいで はじめからかたいツブなんだ  私の声って セクシー? ねぇ教えてなんて君はいう それでは正直にいつわらず いわせてもらいます 君の声はウサギみたいなのが そうさ黙っている方が…さ ウサギの耳ばかりになって 嘘のまじったことばをきいて 少しの嘘は正直すぎる男が生きのびる 生きのびるためのホロホロホロにが知恵なんだ  地球の円は少しゆがんでるけど 丸くなくてもゆるしてやろう ぼくは今そう思ってるけど 君はきっとゆるさないだろう だからぼくのおっぱいは 申し訳なくて小さくなってる 申し訳なくてほらちぢんじまってるだろう
乱行風の街を一人歩けば 都会に酔いしれた男が お祭りずきな顔を並べて ご機嫌な挨拶 恋が好きな女の瞳は やさしい影にバラのトゲさ ワインで頬染めながらも 燃えつきる夢  暗いぞ 寄り添え二人 ぶつけろ 燃える想いを 今夜だけ 誰にもおかまいなしだ 風の街は オレ一人  昼下がりは昨日の嵐 どこ吹く風が心地良い 他人には言えぬ言わぬがよい 秘密だよ夜まで 身体の中で魂が揺れる テレ屋でどうせ都会の人さ 笑顔がいいね 作りものでも ハイウェイ 似合い  季節の流れに 揺れるな 時に追われて 変るぞ 大人には 子供にわからぬ世界 風の街には オレ一人  帰るつもりはあったにしても 帰れる場所は住み慣れた部屋 風の街は日本の証 タイフーン 来たり  淋しいよ 虚しいよ それでも 都会が好きだ 風の街は 誰もが一人 風の街は 誰もが一人吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鈴木茂風の街を一人歩けば 都会に酔いしれた男が お祭りずきな顔を並べて ご機嫌な挨拶 恋が好きな女の瞳は やさしい影にバラのトゲさ ワインで頬染めながらも 燃えつきる夢  暗いぞ 寄り添え二人 ぶつけろ 燃える想いを 今夜だけ 誰にもおかまいなしだ 風の街は オレ一人  昼下がりは昨日の嵐 どこ吹く風が心地良い 他人には言えぬ言わぬがよい 秘密だよ夜まで 身体の中で魂が揺れる テレ屋でどうせ都会の人さ 笑顔がいいね 作りものでも ハイウェイ 似合い  季節の流れに 揺れるな 時に追われて 変るぞ 大人には 子供にわからぬ世界 風の街には オレ一人  帰るつもりはあったにしても 帰れる場所は住み慣れた部屋 風の街は日本の証 タイフーン 来たり  淋しいよ 虚しいよ それでも 都会が好きだ 風の街は 誰もが一人 風の街は 誰もが一人
あの娘に逢えたらあの娘に 夢を返そうと 街中 捜しているよ 新宿あたりで見たって 噂に誘われ ふらり  恋人いるなら それでいい 明日 街に出るから  あの娘に もらった夢だけど いらなくなったよ もう 逢いたい 逢って言っちまおう 一人でたくさんさ 涙  つらいさ 恋する気持ちは 一度は 死んだ俺だもの 暗闇 闇の中の想い出 女の唇 甘く  も一度 賭けてみよう なんて バカな 想いにふける  キライに なれない俺だから 嘘だとわかる前に 別れよう 忘れようあの日を 一人で どこかへ行くだけさ  夜が明け 眩しさが目にしみる ホロ酔い 酔い待ち草  あの娘に 逢ったら聞いてみて 男は いいものかしら 夢だよ また夢を見たんだよ 俺だけわかるさ 俺を吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鈴木茂あの娘に 夢を返そうと 街中 捜しているよ 新宿あたりで見たって 噂に誘われ ふらり  恋人いるなら それでいい 明日 街に出るから  あの娘に もらった夢だけど いらなくなったよ もう 逢いたい 逢って言っちまおう 一人でたくさんさ 涙  つらいさ 恋する気持ちは 一度は 死んだ俺だもの 暗闇 闇の中の想い出 女の唇 甘く  も一度 賭けてみよう なんて バカな 想いにふける  キライに なれない俺だから 嘘だとわかる前に 別れよう 忘れようあの日を 一人で どこかへ行くだけさ  夜が明け 眩しさが目にしみる ホロ酔い 酔い待ち草  あの娘に 逢ったら聞いてみて 男は いいものかしら 夢だよ また夢を見たんだよ 俺だけわかるさ 俺を
悲しい気持ちで待つ気になれば 明日まで待てる 悪い日がそうそう 続くものか  あいつにしたって 泣きたい気持ちで 笑顔を作って いるんじゃないか  きどって見せよう ちょいとした気分さ 今日 一日の事なんだから  人はおりにふれ 自分に酔いしれて 無理に強がりを 吐いたりするが  助け舟が来た そら力を借りろ 一人じゃ歩けない お前さんだ  何を捜してる 魔法の杖かい 足元の石ころでも 拾え!  幸福と不幸との紙一重の谷間 あの娘にも恋の悩みありそうじゃないか 愛のない人生を 教えてあげようか つまづく石ころさえも まだ見えず  やるせない思いつのり先を急ぐより 鏡に今の自分を映してみれば 人に何が言える 黙ってうつむけよ 立ち上がる時は 明日かもしれぬ  生きて行くには 愚かにやさしく 利口にそのうえ だらしなく  喜びがあれば 天にも昇って 悲しみの時は うちひしがれて  待つ時もあるさ 急ぐ時は走れ 今日は空も くもり模様じゃないか吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鈴木茂待つ気になれば 明日まで待てる 悪い日がそうそう 続くものか  あいつにしたって 泣きたい気持ちで 笑顔を作って いるんじゃないか  きどって見せよう ちょいとした気分さ 今日 一日の事なんだから  人はおりにふれ 自分に酔いしれて 無理に強がりを 吐いたりするが  助け舟が来た そら力を借りろ 一人じゃ歩けない お前さんだ  何を捜してる 魔法の杖かい 足元の石ころでも 拾え!  幸福と不幸との紙一重の谷間 あの娘にも恋の悩みありそうじゃないか 愛のない人生を 教えてあげようか つまづく石ころさえも まだ見えず  やるせない思いつのり先を急ぐより 鏡に今の自分を映してみれば 人に何が言える 黙ってうつむけよ 立ち上がる時は 明日かもしれぬ  生きて行くには 愚かにやさしく 利口にそのうえ だらしなく  喜びがあれば 天にも昇って 悲しみの時は うちひしがれて  待つ時もあるさ 急ぐ時は走れ 今日は空も くもり模様じゃないか
隠恋慕雨街 風街 路面電車は 想い出みたいに 横切り消えた 線路の向こうで 子供のように 両眼を押さえた 君が立ってた 正直すぎる男が 優しすぎる女の 肩抱いた時 雨も上るよ 隠し隠せぬ隠恋慕 好きと言えずに 空見上げれば やっと見つけたよ 倖せの影  夢街 川街 舟を指さす 人生抱くには 小さな君の掌  ごらんよか細い 生命線を 一緒に重ねて みるのもいいね いたわりだけが 取り得さ 涙もろい男さ それでもいいと うなづいてくれ 隠し隠せぬ隠恋慕 時の流れに 顔を映して やっと見つけたよ 微笑みの影  正直すぎる男と 優しすぎる女を 雲の切れ間の 光が照らす 隠し隠せぬ隠恋慕 心の奥のひきだしの中 やっと見つけたよ 優しさの影吉田拓郎松本隆吉田拓郎松任谷正隆雨街 風街 路面電車は 想い出みたいに 横切り消えた 線路の向こうで 子供のように 両眼を押さえた 君が立ってた 正直すぎる男が 優しすぎる女の 肩抱いた時 雨も上るよ 隠し隠せぬ隠恋慕 好きと言えずに 空見上げれば やっと見つけたよ 倖せの影  夢街 川街 舟を指さす 人生抱くには 小さな君の掌  ごらんよか細い 生命線を 一緒に重ねて みるのもいいね いたわりだけが 取り得さ 涙もろい男さ それでもいいと うなづいてくれ 隠し隠せぬ隠恋慕 時の流れに 顔を映して やっと見つけたよ 微笑みの影  正直すぎる男と 優しすぎる女を 雲の切れ間の 光が照らす 隠し隠せぬ隠恋慕 心の奥のひきだしの中 やっと見つけたよ 優しさの影
歌にはならないけど心地良い寝ぐら それがあればいい 可愛い女が一人 それがあればいい  歌にはならない だけど 君と同じ気持ちじゃないか  昼すぎてものうい頃に 夜が恋しくなるのは誰だ 渇いた心潤す 一杯の水は誰でも  声にならない だけども 怒りも消える やすらげ 心をいやせ Ohh……  歌にならない だけども 君と同じさ そうだよ 声にならない だけども 怒りも消える やすらげ 心をいやせ Ohh……吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鈴木茂心地良い寝ぐら それがあればいい 可愛い女が一人 それがあればいい  歌にはならない だけど 君と同じ気持ちじゃないか  昼すぎてものうい頃に 夜が恋しくなるのは誰だ 渇いた心潤す 一杯の水は誰でも  声にならない だけども 怒りも消える やすらげ 心をいやせ Ohh……  歌にならない だけども 君と同じさ そうだよ 声にならない だけども 怒りも消える やすらげ 心をいやせ Ohh……
流れる今は黙って 風の音を聴け 木の葉の舞う季節を 季節を知れ 想い出すな 荒野の朝を 包みかくしてしまえ 静けさの中に 座り込んだ男を見よ つかみ取った夢をにぎり テレ笑いでウソだと言うのみ  立ち向えば言葉が荒れ始める 古き時代の強者(つわもの)どもが 生きるすべなど教えにやって来る 明日は今よりも 死せる時なんだと いずれはもとの闇の中へ 答えも無く 消え去るのみ 恥かしさを こらえられるか  今は黙って 風の音を聴け 今は黙って 水面(みなも)に浮かべ 今はただ 静けさを愛せばよい  今は黙って 風の音を聴け 今は黙って 水面(みなも)に浮かべ 今はただ 静けさを愛せばよい吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆今は黙って 風の音を聴け 木の葉の舞う季節を 季節を知れ 想い出すな 荒野の朝を 包みかくしてしまえ 静けさの中に 座り込んだ男を見よ つかみ取った夢をにぎり テレ笑いでウソだと言うのみ  立ち向えば言葉が荒れ始める 古き時代の強者(つわもの)どもが 生きるすべなど教えにやって来る 明日は今よりも 死せる時なんだと いずれはもとの闇の中へ 答えも無く 消え去るのみ 恥かしさを こらえられるか  今は黙って 風の音を聴け 今は黙って 水面(みなも)に浮かべ 今はただ 静けさを愛せばよい  今は黙って 風の音を聴け 今は黙って 水面(みなも)に浮かべ 今はただ 静けさを愛せばよい
君が好きバネのきしむ喫茶店で トーストをかじりながら 朝刊をひろい読む こんな暇つぶしの午後に 君が好きだ  病んだ町を 見下ろしながら 野うさぎが 吹き鳴らす 草笛のように笑う そんな壊れやすい午後に 君が好きだ  退屈が誘う 夕暮れに ワインを飲みながら 寂しさをうるおしている こんな暇つぶしの夜に 君が好きだ  誰も叫ばぬ 夜の街で 野うさぎが 吹き鳴らす 草笛のように笑う そんな淋しい夜に 君が好きだ吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎バネのきしむ喫茶店で トーストをかじりながら 朝刊をひろい読む こんな暇つぶしの午後に 君が好きだ  病んだ町を 見下ろしながら 野うさぎが 吹き鳴らす 草笛のように笑う そんな壊れやすい午後に 君が好きだ  退屈が誘う 夕暮れに ワインを飲みながら 寂しさをうるおしている こんな暇つぶしの夜に 君が好きだ  誰も叫ばぬ 夜の街で 野うさぎが 吹き鳴らす 草笛のように笑う そんな淋しい夜に 君が好きだ
あなたを愛してあなたを愛して 愛して もうどうでもいいんです 私 Oh 私  街角で見たあなたの笑顔は まばゆい程に身体につきささる 話しかけないで 欲しかった(恐いから) 恋は何もかも 奪ってしまう  Ah はなさないで Ah 一度好きだと言ったら もう何もかも あなたの自由です  抱かれたままで朝日を待てば 今日も私はきれいに見えるよネ 夢をこわしたら いけないわ(このままで) 唇まどろむ シーサイドホテル  Ah もう一度 Ah これですべてあげました もうどうでも どうでもいいんです  あなたを愛して 愛して もうどうでもいいです  あの日あなたに逢っていなければ 今とは違う幸せだったはず いつでもあぶない 綱わたり(恋ですね) それでもついてくわ 手をはなさないで  Ah これでいいの Ah 何も残っていません もうあなただけに ついてくしかありません  あなたを愛して 愛して もうどうでもいいんです 私 Oh 私吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鈴木茂あなたを愛して 愛して もうどうでもいいんです 私 Oh 私  街角で見たあなたの笑顔は まばゆい程に身体につきささる 話しかけないで 欲しかった(恐いから) 恋は何もかも 奪ってしまう  Ah はなさないで Ah 一度好きだと言ったら もう何もかも あなたの自由です  抱かれたままで朝日を待てば 今日も私はきれいに見えるよネ 夢をこわしたら いけないわ(このままで) 唇まどろむ シーサイドホテル  Ah もう一度 Ah これですべてあげました もうどうでも どうでもいいんです  あなたを愛して 愛して もうどうでもいいです  あの日あなたに逢っていなければ 今とは違う幸せだったはず いつでもあぶない 綱わたり(恋ですね) それでもついてくわ 手をはなさないで  Ah これでいいの Ah 何も残っていません もうあなただけに ついてくしかありません  あなたを愛して 愛して もうどうでもいいんです 私 Oh 私
五月の風partII五月の風を浴びたくて 心の窓を 開けてみる 何となく ただそれらしく やっとここまで来たようだ  いく度か胸に しみたのは そこに愛が 見えたから ひたすらの この純情を つらぬく気持ち あふれ来る  いさかいは今 想いはるかな 陽炎となり 夢になり たち尽くす僕 涙しみじみ なつかしい歌 流れてる  夏に向かう雲たちよ 先に行って くれないか あの頃のこと もう少し 思い浮かべて いたいから  想い出たちを そっとやさしく 口づけるように 抱きしめる また逢える日は もう来ないような そんな気持ちも あるんだよ  夏に向かう 雲たちよ 先に行って くれないか あの頃のこと もう少し 思い浮かべて いたいから 時を抱いた 旅人よ 時間を僕に くれないか あの頃の歌 もう一度 胸の中で 歌うから吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎武部聡志五月の風を浴びたくて 心の窓を 開けてみる 何となく ただそれらしく やっとここまで来たようだ  いく度か胸に しみたのは そこに愛が 見えたから ひたすらの この純情を つらぬく気持ち あふれ来る  いさかいは今 想いはるかな 陽炎となり 夢になり たち尽くす僕 涙しみじみ なつかしい歌 流れてる  夏に向かう雲たちよ 先に行って くれないか あの頃のこと もう少し 思い浮かべて いたいから  想い出たちを そっとやさしく 口づけるように 抱きしめる また逢える日は もう来ないような そんな気持ちも あるんだよ  夏に向かう 雲たちよ 先に行って くれないか あの頃のこと もう少し 思い浮かべて いたいから 時を抱いた 旅人よ 時間を僕に くれないか あの頃の歌 もう一度 胸の中で 歌うから
子供に夢はいつまでも ぬけがらなので 夕焼けの 美しいときは いつも寂しいだろう  子供よ 君は 失った夢のあとに ふと生まれた 夢のように  なぜ生んだか 生まれたくて 生まれてきたんじゃないと きっというだろう  子供よ かつて私が 父にはいた 不届千万な あの啖呵を  今はねむれ 君が今 人生に 欠席しても 誰もとがめない  子供よ 新しい船に 乗り込み帆をはる 新しい水夫であれ  今はねむれ 君が今 人生に 欠席しても 誰もとがめない吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎夢はいつまでも ぬけがらなので 夕焼けの 美しいときは いつも寂しいだろう  子供よ 君は 失った夢のあとに ふと生まれた 夢のように  なぜ生んだか 生まれたくて 生まれてきたんじゃないと きっというだろう  子供よ かつて私が 父にはいた 不届千万な あの啖呵を  今はねむれ 君が今 人生に 欠席しても 誰もとがめない  子供よ 新しい船に 乗り込み帆をはる 新しい水夫であれ  今はねむれ 君が今 人生に 欠席しても 誰もとがめない
主役この世界中私は たった1人の存在 私と同じ人間は この世に他にいやしない 地球のどこを探しても 絶対にあるはずが無い 説明なんて要らない 誰も私を知りゃしない  私のような高慢ちき(ちき) 鼻持ちならない意地っ張り 私のようなへそ(へそ)曲がり 何を言っても うなづかないよ  どんな理由があったって 生きているのは誰でしょう だってだってこの命 楽しくしなきゃ損でしょう  人はそれぞれ色々 事情があると思うの 言い逃れではありません つらい事だってあるんです 私が歩くこの道 映画のようじゃないけど 主役はきっと私です 生きているからわかるのよ  私のような自己ちゅう(ちゅう) よせばいいのに強情っぱり ついでに言えば引っ込み思案 つき合い下っ手くそごめんなさい  どんな理由があったって 歩いてるのは誰でしょう だってだってこの夢を 抱いているのは誰でしょう  誰がどうかはいいでしょう それが誰かの道でしょう だってだってこの旅は たった一度の夢でしょう吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎武部聡志この世界中私は たった1人の存在 私と同じ人間は この世に他にいやしない 地球のどこを探しても 絶対にあるはずが無い 説明なんて要らない 誰も私を知りゃしない  私のような高慢ちき(ちき) 鼻持ちならない意地っ張り 私のようなへそ(へそ)曲がり 何を言っても うなづかないよ  どんな理由があったって 生きているのは誰でしょう だってだってこの命 楽しくしなきゃ損でしょう  人はそれぞれ色々 事情があると思うの 言い逃れではありません つらい事だってあるんです 私が歩くこの道 映画のようじゃないけど 主役はきっと私です 生きているからわかるのよ  私のような自己ちゅう(ちゅう) よせばいいのに強情っぱり ついでに言えば引っ込み思案 つき合い下っ手くそごめんなさい  どんな理由があったって 歩いてるのは誰でしょう だってだってこの夢を 抱いているのは誰でしょう  誰がどうかはいいでしょう それが誰かの道でしょう だってだってこの旅は たった一度の夢でしょう
真夜中のレターなぜか悲しい夜だから 誰か話しかけて欲しい でっかい地球と でっかい夜が ドアの外に見える  どんな言葉でもいいから 少し心を見せあおう 小さな自由と 小さな愛が 伝わるだけでいいのさ  人が恋しい時がある ここに1人でいる僕を 夜空のどこかに しるしておきたい 愛する人に届けと  君の心に触れる夜 涙拭かずに歌いたい 今夜の僕等は 地上の星屑 はかない言葉で結ばれる  君の言葉を抱きしめる 僕の気持ちを打ち明ける 今夜も僕等は 地上の星屑 せつない時間を旅する吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎武部聡志なぜか悲しい夜だから 誰か話しかけて欲しい でっかい地球と でっかい夜が ドアの外に見える  どんな言葉でもいいから 少し心を見せあおう 小さな自由と 小さな愛が 伝わるだけでいいのさ  人が恋しい時がある ここに1人でいる僕を 夜空のどこかに しるしておきたい 愛する人に届けと  君の心に触れる夜 涙拭かずに歌いたい 今夜の僕等は 地上の星屑 はかない言葉で結ばれる  君の言葉を抱きしめる 僕の気持ちを打ち明ける 今夜も僕等は 地上の星屑 せつない時間を旅する
くちなしの花いまでは指輪も まわるほど やせてやつれた おまえのうわさ くちなしの花の 花のかおりが 旅路のはてまで ついてくる くちなしの 白い花 おまえのような 花だった  わがままいっては 困らせた 子供みたいな あの日のおまえ くちなしの雨の 雨のわかれが 今でもこころを しめつける くちなしの 白い花 おまえのような 花だった  小さなしあわせ それさえも 捨ててしまった 自分の手から くちなしの花を 花を見るたび 淋しい笑顔が またうかぶ くちなしの 白い花 おまえのような 花だった吉田拓郎水木かおる遠藤実Takuro Yoshidaいまでは指輪も まわるほど やせてやつれた おまえのうわさ くちなしの花の 花のかおりが 旅路のはてまで ついてくる くちなしの 白い花 おまえのような 花だった  わがままいっては 困らせた 子供みたいな あの日のおまえ くちなしの雨の 雨のわかれが 今でもこころを しめつける くちなしの 白い花 おまえのような 花だった  小さなしあわせ それさえも 捨ててしまった 自分の手から くちなしの花を 花を見るたび 淋しい笑顔が またうかぶ くちなしの 白い花 おまえのような 花だった
アン・ドゥ・トロワ(ばいばいキャンディーズ)やさしい言葉聞いた気がする それが淋しさの季節の終わり 今日からはあなたと二人 誰も知らない出発だから 夢の中から駈けてきた 愛という名のお酒に酔って  アン・ドゥ・トロワ 踊りましょうか アン・ドゥ・トロワ 流れるように  人は誰でも一度だけ 全てを燃やす夜が来る アン・ドゥ・トロワ 今がその時 もう戻れない アン・ドゥ・トロワ 今がその時 もう戻れない  さよなら キャンディーズ吉田拓郎喜多条忠吉田拓郎鈴木茂やさしい言葉聞いた気がする それが淋しさの季節の終わり 今日からはあなたと二人 誰も知らない出発だから 夢の中から駈けてきた 愛という名のお酒に酔って  アン・ドゥ・トロワ 踊りましょうか アン・ドゥ・トロワ 流れるように  人は誰でも一度だけ 全てを燃やす夜が来る アン・ドゥ・トロワ 今がその時 もう戻れない アン・ドゥ・トロワ 今がその時 もう戻れない  さよなら キャンディーズ
Address Unknown時代は先を急ぐ 旅人のように 大きく形を変えて しまいました 時は僕達を 待ってはくれない 夢を追いかけてると 眠る間も無い  早合点の君も ノロマな僕も みんな巻き込んで 流れて行くよね それは君と僕には どうしようもない 背負った荷物はどこに 下ろせばいい  あの頃ってなぜか皆んな こわい物知らず 間違い だらけのままで 決断をしたよね あれはきっと夢だったんだ 夢を見たんだと 今夜もそっと味わう ビ-ルの泡の中  構わず思うがままに 進んだ景色は 今では照れるくらいに 自慢にならないよ 明日の事などはわかる はずもなく 自分で決めた道も 手さぐりだったよね  ちょっと重たすぎて 投げ出したい夜に 誰か話し相手に なってもらいたくて 君が見ている景色に 僕が居なくても 雲に包まれるように 時を抱きしめた  君の事 それくらいしか 見えない僕には 未来は映画のような 拍手に包まれて 雨の中 手をさしのべて もらえなくっても 自分の物語は 終わるはずなのに  あの日から どれくらいの 時が流れたろう わかりあえる 人に出会えた 夜もあったけど 気がつくと 僕等はやっぱり ひとりぼっちだね 君というひとりぼっちに 乾杯しなくちゃね  あの頃ってなぜか皆んな こわい物知らず 間違い だらけのままで 決断をしたよね あれはきっと夢だったけど 大切な時間さ 今夜もそっと祝おう 素敵な人生を吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎武部聡志時代は先を急ぐ 旅人のように 大きく形を変えて しまいました 時は僕達を 待ってはくれない 夢を追いかけてると 眠る間も無い  早合点の君も ノロマな僕も みんな巻き込んで 流れて行くよね それは君と僕には どうしようもない 背負った荷物はどこに 下ろせばいい  あの頃ってなぜか皆んな こわい物知らず 間違い だらけのままで 決断をしたよね あれはきっと夢だったんだ 夢を見たんだと 今夜もそっと味わう ビ-ルの泡の中  構わず思うがままに 進んだ景色は 今では照れるくらいに 自慢にならないよ 明日の事などはわかる はずもなく 自分で決めた道も 手さぐりだったよね  ちょっと重たすぎて 投げ出したい夜に 誰か話し相手に なってもらいたくて 君が見ている景色に 僕が居なくても 雲に包まれるように 時を抱きしめた  君の事 それくらいしか 見えない僕には 未来は映画のような 拍手に包まれて 雨の中 手をさしのべて もらえなくっても 自分の物語は 終わるはずなのに  あの日から どれくらいの 時が流れたろう わかりあえる 人に出会えた 夜もあったけど 気がつくと 僕等はやっぱり ひとりぼっちだね 君というひとりぼっちに 乾杯しなくちゃね  あの頃ってなぜか皆んな こわい物知らず 間違い だらけのままで 決断をしたよね あれはきっと夢だったけど 大切な時間さ 今夜もそっと祝おう 素敵な人生を
骨まで愛して生きてるかぎりは どこまでも 探しつづける 恋ねぐら 傷つきよごれた わたしでも  骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ  やさしい言葉に まどわされ このひとだけはと 信じてる 女をなぜに 泣かすのよ  骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ  なんにもいらない 欲しくない あなたがあれば しあわせよ わたしの願いは ただひとつ  骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ  骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ吉田拓郎川内康範北原じゅん武部聡志生きてるかぎりは どこまでも 探しつづける 恋ねぐら 傷つきよごれた わたしでも  骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ  やさしい言葉に まどわされ このひとだけはと 信じてる 女をなぜに 泣かすのよ  骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ  なんにもいらない 欲しくない あなたがあれば しあわせよ わたしの願いは ただひとつ  骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ  骨まで 骨まで 骨まで愛して ほしいのよ
夜霧よ今夜もありがとうしのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える その日まで かくしておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと云うのさ 夜霧よ今夜も有難う  夜更けの街に うるむ夜霧よ 知っているのか 別れのつらさ いつか二人で つかむ幸せ 祈っておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと云うのさ 夜霧よ今夜も有難う吉田拓郎浜口庫之助浜口庫之助Takuro Yoshidaしのび会う恋を つつむ夜霧よ 知っているのか ふたりの仲を 晴れて会える その日まで かくしておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと云うのさ 夜霧よ今夜も有難う  夜更けの街に うるむ夜霧よ 知っているのか 別れのつらさ いつか二人で つかむ幸せ 祈っておくれ 夜霧 夜霧 僕等はいつも そっと云うのさ 夜霧よ今夜も有難う
赤い燈台かもめ群がる 防波堤の先には 胴長ふとっちょの 赤燈台 波しぶきあびて あなたと走れば かもめがいちどに 翔びたつよ 見ているつもりが 見られてるようで とてもとても 恥かしいんです  知人町の あけっぱなしの玄関で 耳の遠い おばあさん 幾歳月も おんなじところで 遠い霧笛を聞いてきた 潮の香りに洗われた顔が とてもとても やさしいんです  カメラをむける 私は旅人 カメラにむかって おばあさん しわの深い顔で にっこり とても懐しく 笑うんです おふたりさん けんかしても 時がたてば時がたてば楽しくなるよ 見ているつもりが 見られてるようで とてもとても 恥ずかしいんです吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Takuro Yoshidaかもめ群がる 防波堤の先には 胴長ふとっちょの 赤燈台 波しぶきあびて あなたと走れば かもめがいちどに 翔びたつよ 見ているつもりが 見られてるようで とてもとても 恥かしいんです  知人町の あけっぱなしの玄関で 耳の遠い おばあさん 幾歳月も おんなじところで 遠い霧笛を聞いてきた 潮の香りに洗われた顔が とてもとても やさしいんです  カメラをむける 私は旅人 カメラにむかって おばあさん しわの深い顔で にっこり とても懐しく 笑うんです おふたりさん けんかしても 時がたてば時がたてば楽しくなるよ 見ているつもりが 見られてるようで とてもとても 恥ずかしいんです
悲しくてやりきれない胸にしみる空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて悲しくて とてもやりきれない このやるせない モヤモヤを だれかに告げようか  白い雲は 流れ流れて 今日も夢はもつれ わびしくゆれる 悲しくて悲しくてとてもやりきれない この限りないむなしさの 救いはないだろうか  深い森のみどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる 苦しさは 明日も続くのか吉田拓郎サトウハチロー加藤和彦Takuro Yoshida胸にしみる空のかがやき 今日も遠くながめ 涙をながす 悲しくて悲しくて とてもやりきれない このやるせない モヤモヤを だれかに告げようか  白い雲は 流れ流れて 今日も夢はもつれ わびしくゆれる 悲しくて悲しくてとてもやりきれない この限りないむなしさの 救いはないだろうか  深い森のみどりにだかれ 今日も風の唄に しみじみ嘆く 悲しくて悲しくて とてもやりきれない このもえたぎる 苦しさは 明日も続くのか
歌ってよ夕陽の歌を歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく  あなたは 坂を登って行く 私は あとからついて行く 影は私達をへだてるので やさしい夕陽は 時々雲にかくれてくれる 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく  あなたは 夏をおりて行く 私は 秋に登って行く 心を季節がへだてるので すばやい風は こうして二人を寒くさせる 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Takuro Yoshida歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく  あなたは 坂を登って行く 私は あとからついて行く 影は私達をへだてるので やさしい夕陽は 時々雲にかくれてくれる 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく  あなたは 夏をおりて行く 私は 秋に登って行く 心を季節がへだてるので すばやい風は こうして二人を寒くさせる 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく 歌ってよ夕陽の歌を 歌ってよ心やさしく
メランコリー緑のインクで手紙を書けば それはサヨナラの合図になると 誰かが言ってた 女はおろかでかわいくて 恋にすべてを賭けられるのに 秋だというのに 恋もできない メランコリー メランコリー  それでも乃木坂あたりでは 私はいい女なんだってね 腕から時計をはずすように 男とさよならできるんだって 淋しい淋しいもんだね  人の言葉をしゃべれる鳥が 昔のひとの名前を呼んだ にくらしいわね 男はどこかへ旅立てば それでなんとか絵になるけれど 秋だというのに 旅もできない メランコリー メランコリー  それでも乃木坂あたりでは 私はいい女なんだってね 恋人つれてるあの人に 平気で挨拶しているなんて 淋しい淋しいもんだね 淋しい淋しいもんだね吉田拓郎喜多条忠吉田拓郎Takuro Yoshida緑のインクで手紙を書けば それはサヨナラの合図になると 誰かが言ってた 女はおろかでかわいくて 恋にすべてを賭けられるのに 秋だというのに 恋もできない メランコリー メランコリー  それでも乃木坂あたりでは 私はいい女なんだってね 腕から時計をはずすように 男とさよならできるんだって 淋しい淋しいもんだね  人の言葉をしゃべれる鳥が 昔のひとの名前を呼んだ にくらしいわね 男はどこかへ旅立てば それでなんとか絵になるけれど 秋だというのに 旅もできない メランコリー メランコリー  それでも乃木坂あたりでは 私はいい女なんだってね 恋人つれてるあの人に 平気で挨拶しているなんて 淋しい淋しいもんだね 淋しい淋しいもんだね
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
春になれば誰からも傷つけられたくなくて ギターばかり弾いてた夜がある お前を傷つけたくなくて 気付かぬふりで微笑んでた夜がある お前がいなくなってからも 春になれば ポピイの花を買っちまう 淋しさが 心の扉を叩くまで 人はそれまでの倖せに気付かないんだね 人はそれまでの倖せに気付かないんだね  左手でお前の髪をまさぐり 右手で心をまさぐる俺さ お前に縛られたくなくて 有り金はたき旅に出かけた夜もある お前がいなくなってからも 春になれば 知らない街で酔っちまう 悲しみが 心の扉を叩くまで 人はそれまでのあやまちに気付かないんだね 人はそれまでのあやまちに気付かないんだね吉田拓郎喜多条忠吉田拓郎Takuro Yoshida誰からも傷つけられたくなくて ギターばかり弾いてた夜がある お前を傷つけたくなくて 気付かぬふりで微笑んでた夜がある お前がいなくなってからも 春になれば ポピイの花を買っちまう 淋しさが 心の扉を叩くまで 人はそれまでの倖せに気付かないんだね 人はそれまでの倖せに気付かないんだね  左手でお前の髪をまさぐり 右手で心をまさぐる俺さ お前に縛られたくなくて 有り金はたき旅に出かけた夜もある お前がいなくなってからも 春になれば 知らない街で酔っちまう 悲しみが 心の扉を叩くまで 人はそれまでのあやまちに気付かないんだね 人はそれまでのあやまちに気付かないんだね
ルームライトあなたが運転手に道を教えはじめたから 私の家に近づいてしまった あの薬の角を左に曲ると 車はもうすぐ止まり私はおりる ルームライトにボンヤリ あなたの横顔がみえる そのせいじゃなく 疲れてるみたい  車はこのままずっと 走りつづけてはくれない 私の家に近づいてしまった あの薬屋の角を左に曲ると 車のスピードゆるめ私はおりる 忙しさがすっかり あなたを 疲れさせてしまい もう話すことさえ 辛いんだなんて  あなたが私の手を軽くにぎってくれる頃 私の家が近くなった この薬屋の角を何回曲っただろう 車はもうすぐ止まり 私はおりる ルームライトにぼんやり あなたの横顔がみえる もう送られることにも なれてしまった吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Takuro Yoshidaあなたが運転手に道を教えはじめたから 私の家に近づいてしまった あの薬の角を左に曲ると 車はもうすぐ止まり私はおりる ルームライトにボンヤリ あなたの横顔がみえる そのせいじゃなく 疲れてるみたい  車はこのままずっと 走りつづけてはくれない 私の家に近づいてしまった あの薬屋の角を左に曲ると 車のスピードゆるめ私はおりる 忙しさがすっかり あなたを 疲れさせてしまい もう話すことさえ 辛いんだなんて  あなたが私の手を軽くにぎってくれる頃 私の家が近くなった この薬屋の角を何回曲っただろう 車はもうすぐ止まり 私はおりる ルームライトにぼんやり あなたの横顔がみえる もう送られることにも なれてしまった
やさしい悪魔あの人は悪魔 私をとりこにする やさしい悪魔 レースのカーテンに あの人の影が映ったら 私の心は もう動けない 二人の影はやがてひとつの 燃えるシルエット  AH! DEVIL MY SWEET LITTLE DEVIL Mu Mu… やさしい悪魔  あの人は悪魔 私を夢中にする やさしい悪魔 バラ色ブドウ酒に 花びら浮かべばあの人よ ふるえる小指が そう教えるの 鏡に映る長いまつ毛の 恋のエトランゼ  AH! DEVIL MY SWEET LITTLE DEVIL Mu Mu… やさしい悪魔吉田拓郎喜多条忠吉田拓郎Takuro Yoshidaあの人は悪魔 私をとりこにする やさしい悪魔 レースのカーテンに あの人の影が映ったら 私の心は もう動けない 二人の影はやがてひとつの 燃えるシルエット  AH! DEVIL MY SWEET LITTLE DEVIL Mu Mu… やさしい悪魔  あの人は悪魔 私を夢中にする やさしい悪魔 バラ色ブドウ酒に 花びら浮かべばあの人よ ふるえる小指が そう教えるの 鏡に映る長いまつ毛の 恋のエトランゼ  AH! DEVIL MY SWEET LITTLE DEVIL Mu Mu… やさしい悪魔
恋の歌熱い熱い涙が 君の頬をぬらして 僕の唇にひとしづく落ちて来た  僕は僕は知っている 悲しいからじゃないんだ 君の唇が 僕を好きとさゝやいた  想い出せば遠いあの日 冬が過ぎて 僕達にも 暖かい太陽が この腕の中にあった  夏も過ぎてゆく頃 赤い夕日が消えた 君にさよならも云えないで 僕は泣いた  想い出せば遠いあの日 冬が過ぎて 僕達にも 暖かい太陽が この腕の中にあった  熱い熱い涙が 君の頬をぬらして 僕の唇にひとしづく落ちて来た吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎Takuro Yoshida熱い熱い涙が 君の頬をぬらして 僕の唇にひとしづく落ちて来た  僕は僕は知っている 悲しいからじゃないんだ 君の唇が 僕を好きとさゝやいた  想い出せば遠いあの日 冬が過ぎて 僕達にも 暖かい太陽が この腕の中にあった  夏も過ぎてゆく頃 赤い夕日が消えた 君にさよならも云えないで 僕は泣いた  想い出せば遠いあの日 冬が過ぎて 僕達にも 暖かい太陽が この腕の中にあった  熱い熱い涙が 君の頬をぬらして 僕の唇にひとしづく落ちて来た
君のdestinationそんな小さな悩みは 誰に聞いても同じさ この世は流れるよ 心追い越して行くよ  冒険の旅に出よう まだ見ぬ世界踏み出そう 迷ったらふり向いて 涙流せばいいじゃない  正解なんて今 要らないんだよ 心の声を 信じるんだ  僕も人を恨んだよ「消えちまえ!」って思った そんな時気がついた 指先に愛がいる  閉ざしてたドアを開け「よっこらしょ」って外に出る 始まれば終わるんだ 時は流れる友だち  何もかもすべてを 受けとめず そこにある愛だけ 信じるんだ  傷ついた心は 空に向けて サヨナラと一緒に 飛んで行け 歩いて行く事は 楽しいさ 行く先なんて今 言えないよ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄二そんな小さな悩みは 誰に聞いても同じさ この世は流れるよ 心追い越して行くよ  冒険の旅に出よう まだ見ぬ世界踏み出そう 迷ったらふり向いて 涙流せばいいじゃない  正解なんて今 要らないんだよ 心の声を 信じるんだ  僕も人を恨んだよ「消えちまえ!」って思った そんな時気がついた 指先に愛がいる  閉ざしてたドアを開け「よっこらしょ」って外に出る 始まれば終わるんだ 時は流れる友だち  何もかもすべてを 受けとめず そこにある愛だけ 信じるんだ  傷ついた心は 空に向けて サヨナラと一緒に 飛んで行け 歩いて行く事は 楽しいさ 行く先なんて今 言えないよ
いつか街で逢ったならなにげない毎日が 風のように過ぎてゆく この街で君と出会い この街で君と過ごす この街で君と別れたことも 僕はきっと忘れるだろう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑んでおくれ  さりげないやさしさが 僕の胸をしめつけた この街で僕を愛し この街で僕を憎み この街で夢を壊したことも 君はきっと忘れるだろう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑みあおう  それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑みあおう吉田拓郎喜多条忠吉田拓郎Takuro Yoshidaなにげない毎日が 風のように過ぎてゆく この街で君と出会い この街で君と過ごす この街で君と別れたことも 僕はきっと忘れるだろう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑んでおくれ  さりげないやさしさが 僕の胸をしめつけた この街で僕を愛し この街で僕を憎み この街で夢を壊したことも 君はきっと忘れるだろう それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑みあおう  それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて微笑みあおう
ショルダーバッグの秘密想い出いっぱいあるから 心の中からさがし出そう その時その頃風の中 ウブな記憶に逢いに行く そしてやっぱりいつものように 気がつくんだよ今日もね あの日の事が心の中で「麗しすぎて」てれてる  そんなに綺麗な瞬間(とき)だったのか 懐かしいウソも今は夢 多くの想い出この時だけは 時の流れに花と散れ 時代に似合いの色染め上げて 夢を咲かせましょう  ショルダーバッグに腕通し いつもの街を歩いてる 誰も知らない事がある 話せなかった時の唄 胸の深いところに置いて 固く縛ったままだよ 遠い想いは見えないままに 静かな夜に目覚める  愛する事は生きる証さ 真実(ほんと)の自分に聞けばいい そこに居たのは風のいたずら 運命なんて明日の雲 ショルダーバッグにしまった過去は 今日も踊ってる吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄二・武部聡志想い出いっぱいあるから 心の中からさがし出そう その時その頃風の中 ウブな記憶に逢いに行く そしてやっぱりいつものように 気がつくんだよ今日もね あの日の事が心の中で「麗しすぎて」てれてる  そんなに綺麗な瞬間(とき)だったのか 懐かしいウソも今は夢 多くの想い出この時だけは 時の流れに花と散れ 時代に似合いの色染め上げて 夢を咲かせましょう  ショルダーバッグに腕通し いつもの街を歩いてる 誰も知らない事がある 話せなかった時の唄 胸の深いところに置いて 固く縛ったままだよ 遠い想いは見えないままに 静かな夜に目覚める  愛する事は生きる証さ 真実(ほんと)の自分に聞けばいい そこに居たのは風のいたずら 運命なんて明日の雲 ショルダーバッグにしまった過去は 今日も踊ってる
雨の中で歌った雨の中を一人歌いながら 歩いているんだけれど 心の色消えそうな瞬間が来て この胸張り裂けそうだよ  雲のすき間から 君みたいな星が 夜空の向こうで 手を振った 僕のこの気持ちまっすぐそのままに そこまで届いておくれ  少し雨がやんだら もう一度 あの日に戻りたい  いつもの街多くの想い出が シトシト濡れていくよ あの夜二人笑って走ったね 永遠は無いって知ってた  そこに居るだけで 風みたいになれた 信じるものは 現在だから 街の景色さえいつか変わってしまう 僕らはわかっていたよ  少し雨がやんだら もう一度 この道を走りたい  君と二人笑いながら走ったように  もうすぐ雨がやんだら 表参道 歩いてみようか吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄二雨の中を一人歌いながら 歩いているんだけれど 心の色消えそうな瞬間が来て この胸張り裂けそうだよ  雲のすき間から 君みたいな星が 夜空の向こうで 手を振った 僕のこの気持ちまっすぐそのままに そこまで届いておくれ  少し雨がやんだら もう一度 あの日に戻りたい  いつもの街多くの想い出が シトシト濡れていくよ あの夜二人笑って走ったね 永遠は無いって知ってた  そこに居るだけで 風みたいになれた 信じるものは 現在だから 街の景色さえいつか変わってしまう 僕らはわかっていたよ  少し雨がやんだら もう一度 この道を走りたい  君と二人笑いながら走ったように  もうすぐ雨がやんだら 表参道 歩いてみようか
Together遠い星から地球にチョイとだけ 寄り道してる時間が長くなり ここも悪くはないけど友達が 淋しくないかと手招きしてる  おーい シノハラ! 今どこにいるんだい? え~? まさか君 月で遊んでる? そこは争いごとなど無くって 皆んなが笑顔で過ごせるとこかい  おーい 奈緒ちゃん! 今どこにいるの? え~? まさか君 火星で踊ってる? そこで心の仲間と一緒に 幸せな愛を歌っているのかい  美味しいスイーツ 小田と一緒に 食べに行くから待ってて ベタベタ写真をKinKiの二人と 撮りに行くから待ってて お土産買って荷物をまとめ 明日の便で飛んで行くからさ  君たちの星は 夢の中だよ きっと誰もが寄り添って 希望が消えない 傷つかない場所 想いがきっと届く空 チケット買って荷造りすんで 明日の便で逢いに行くからさ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄二遠い星から地球にチョイとだけ 寄り道してる時間が長くなり ここも悪くはないけど友達が 淋しくないかと手招きしてる  おーい シノハラ! 今どこにいるんだい? え~? まさか君 月で遊んでる? そこは争いごとなど無くって 皆んなが笑顔で過ごせるとこかい  おーい 奈緒ちゃん! 今どこにいるの? え~? まさか君 火星で踊ってる? そこで心の仲間と一緒に 幸せな愛を歌っているのかい  美味しいスイーツ 小田と一緒に 食べに行くから待ってて ベタベタ写真をKinKiの二人と 撮りに行くから待ってて お土産買って荷物をまとめ 明日の便で飛んで行くからさ  君たちの星は 夢の中だよ きっと誰もが寄り添って 希望が消えない 傷つかない場所 想いがきっと届く空 チケット買って荷造りすんで 明日の便で逢いに行くからさ
アウトロこんな気分は説明不要 誰にひもとくすべなど無いし 言葉なんかに 変えてみても 伝わる何かあるじゃない  君が何処から来たのか興味ない 何処へ向かって消えるのかさえも 知らないし 聞きたくもない 何か意味なんて感じない  人は何故に 理由ありげに ふるまう夢に恋をする 見つからない 遠い橋を 渡る気もない人が好き  らしい心で生きて 出逢えた事にひるまず 1人ぼっちに飽きたら 黙って闇にまぎれよう  UZAI(うざい)願いをいつまで歌う 独り言ならなおさらMIZIME(みじめ) 他人の心 わかりもせず 明日の事なんて語れない  古い話は捨てちゃえばいいさ 今が好きなら愛しちゃえばいいさ 真実の影 孤独の空 そこを居場所にすればいいさ  自分だから 1人だから 季節はずれも似合うじゃない 風が吹いて 振り返れば すべて願いが見えるはず  らしい心で生きて 流れる川と一緒に 1人ぼっちで泣いたら 星降る空にまぎれよう  らしい言葉があるさ らしい明日も来るさ らしい気持ちで歩く らしい自分が見える  らしい心で生きる らしい明日に逢える らしい心が似合う らしい自分に逢える らしい心で生きる らしい明日に逢える らしい心が似合う らしい自分に逢える吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄二こんな気分は説明不要 誰にひもとくすべなど無いし 言葉なんかに 変えてみても 伝わる何かあるじゃない  君が何処から来たのか興味ない 何処へ向かって消えるのかさえも 知らないし 聞きたくもない 何か意味なんて感じない  人は何故に 理由ありげに ふるまう夢に恋をする 見つからない 遠い橋を 渡る気もない人が好き  らしい心で生きて 出逢えた事にひるまず 1人ぼっちに飽きたら 黙って闇にまぎれよう  UZAI(うざい)願いをいつまで歌う 独り言ならなおさらMIZIME(みじめ) 他人の心 わかりもせず 明日の事なんて語れない  古い話は捨てちゃえばいいさ 今が好きなら愛しちゃえばいいさ 真実の影 孤独の空 そこを居場所にすればいいさ  自分だから 1人だから 季節はずれも似合うじゃない 風が吹いて 振り返れば すべて願いが見えるはず  らしい心で生きて 流れる川と一緒に 1人ぼっちで泣いたら 星降る空にまぎれよう  らしい言葉があるさ らしい明日も来るさ らしい気持ちで歩く らしい自分が見える  らしい心で生きる らしい明日に逢える らしい心が似合う らしい自分に逢える らしい心で生きる らしい明日に逢える らしい心が似合う らしい自分に逢える
Contrast私はダメな人なのかって 小さな頃に 身体が弱い自分の明日を不安に思ってた  でもどうしたらいいのかわからないまま 雲は流れて 時間は私を待ってくれない 運命を知った  色んな事が起きるような 予感はあったけど 立ち向かって突き進む 勇気は無いんだし  何もかもを抱きしめながら 外へ踏み出して 知らない人に囲まれて くじける夜が来る  やっぱり私はダメな人だと考えながら それはそれで自分らしく生きればいいと  1本の道がありました 私は私だったんだから 1本の道が見えました 私はそこを進みます  時には間違っている事も あったと思うけど 仲良くなれない人の流れに別れを告げた  今自分があやまち犯した日々を 悔やんではいない それが本当の私だから 笑顔になれる  1人ぼっちの夜は街で 心を解き放ち そこに今いる自分だけが ハッピーならばいい  遠い日の息苦しさも 今は夢の中 本当の物語りは 一瞬の光  ある時気づかれないままに消えて行くのなら それはそれで私と言う 密かな真実  1本の道を生きました 心のままに許すままに 1本の道がありました 誰も知らない 小さな…吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄二私はダメな人なのかって 小さな頃に 身体が弱い自分の明日を不安に思ってた  でもどうしたらいいのかわからないまま 雲は流れて 時間は私を待ってくれない 運命を知った  色んな事が起きるような 予感はあったけど 立ち向かって突き進む 勇気は無いんだし  何もかもを抱きしめながら 外へ踏み出して 知らない人に囲まれて くじける夜が来る  やっぱり私はダメな人だと考えながら それはそれで自分らしく生きればいいと  1本の道がありました 私は私だったんだから 1本の道が見えました 私はそこを進みます  時には間違っている事も あったと思うけど 仲良くなれない人の流れに別れを告げた  今自分があやまち犯した日々を 悔やんではいない それが本当の私だから 笑顔になれる  1人ぼっちの夜は街で 心を解き放ち そこに今いる自分だけが ハッピーならばいい  遠い日の息苦しさも 今は夢の中 本当の物語りは 一瞬の光  ある時気づかれないままに消えて行くのなら それはそれで私と言う 密かな真実  1本の道を生きました 心のままに許すままに 1本の道がありました 誰も知らない 小さな…
ひとりgo to黄昏の1日を 僕は今日も生きている 遥かなる旅人は 終わりなき夢の中で  このままでいられるなら 僕の炎が燃えていれば 少しだけ息を止めて 心の音に身を任そう  哀しみの友は去り なつかしの歌が消え この胸は果てしなく 暗闇をさまよってる  時は過ぎる命短し 愛は何を見せてくれた  願いはかなくこぼれて落ちる 少しいじわるその時泣いた わかった事は何も無く 信じたウソも雲の中  この気持ち淋しすぎて 誰に逢うにもいくじなし 思ってた世界じゃない 傷つく夜もまだ続く  黄昏の1日を 僕は今日も生きている 遥かなる旅人は 終わりなき夢の途中  何か何処かに忘れた記憶 愛おしいけど運命のまま  ロマンチックに歩いた道で 少しつまずき涙になった もうすぐ終わるよこの旅が そして消えて行くsayonara  今ひたすらに沁みるよ胸に 時を抱きしめつらぬく愛は そこにあったと伝えてよ 1人も好きと微笑んで吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎堂本剛・十川ともじ黄昏の1日を 僕は今日も生きている 遥かなる旅人は 終わりなき夢の中で  このままでいられるなら 僕の炎が燃えていれば 少しだけ息を止めて 心の音に身を任そう  哀しみの友は去り なつかしの歌が消え この胸は果てしなく 暗闇をさまよってる  時は過ぎる命短し 愛は何を見せてくれた  願いはかなくこぼれて落ちる 少しいじわるその時泣いた わかった事は何も無く 信じたウソも雲の中  この気持ち淋しすぎて 誰に逢うにもいくじなし 思ってた世界じゃない 傷つく夜もまだ続く  黄昏の1日を 僕は今日も生きている 遥かなる旅人は 終わりなき夢の途中  何か何処かに忘れた記憶 愛おしいけど運命のまま  ロマンチックに歩いた道で 少しつまずき涙になった もうすぐ終わるよこの旅が そして消えて行くsayonara  今ひたすらに沁みるよ胸に 時を抱きしめつらぬく愛は そこにあったと伝えてよ 1人も好きと微笑んで
まるで孤児のように出会う事にも慣れて 話す事にも慣れて 行くあてもなく 街角にたたずむ ふたりしてふたりの 影を踏んでるうちに 眠る所へ 沈んでゆく地下鉄(サブウェイ) なんだか 俺達 荒れ果てた土地に とり残された 孤児みたいだな 唄っておくれ ラブソング ラブソング 唄っておくれ ラブソング ラブソング 唄っておくれ  抱きしめる事にも慣れて 口づけにさえ慣れて それでもふたりは はなればなれに眠る ふたりしてふたりの 夢を思ってるうちに 汚れた空へ のびてゆくハイウェイ いつでも 俺達 愛してきたけれど ゆく場所のない 孤児みたいだな 唄っておくれ ラブソング ラブソング 唄っておくれ ラブソング ラブソング 唄っておくれ吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎青山徹出会う事にも慣れて 話す事にも慣れて 行くあてもなく 街角にたたずむ ふたりしてふたりの 影を踏んでるうちに 眠る所へ 沈んでゆく地下鉄(サブウェイ) なんだか 俺達 荒れ果てた土地に とり残された 孤児みたいだな 唄っておくれ ラブソング ラブソング 唄っておくれ ラブソング ラブソング 唄っておくれ  抱きしめる事にも慣れて 口づけにさえ慣れて それでもふたりは はなればなれに眠る ふたりしてふたりの 夢を思ってるうちに 汚れた空へ のびてゆくハイウェイ いつでも 俺達 愛してきたけれど ゆく場所のない 孤児みたいだな 唄っておくれ ラブソング ラブソング 唄っておくれ ラブソング ラブソング 唄っておくれ
光る石乾かない下着まで バッグに詰め込んで 螺旋階段 君は駆け降りる 愛しさ確かめる ゲームじゃないんだね 響くヒールに 別れが軋むよ  君の唇が 届かない何処かに 俺にも縛れない俺がいるのさ …虚しさが君を 孤独にしたね  強い男は 泣かないなんて 君は今でも 信じているかい? ダイヤモンドは 今夜も輝く 無数の傷を 反射させながら  貴婦人の淫らさで ピエロの優しさで 愛の深さを 測ってくれたけど 若すぎた夢達の 死体が絡みつく 心の淵は 誰にも見えない  ほんの2滴ほど 偽りを垂らせば 君との倖せを 飲みほせたのに …真面目さが俺を 孤独にするね  強い男は 魅力的だよ 遠くステージ 眺めているなら ダイヤモンドは 今夜も輝く 落ちない涙 撒き散らしながら  強い男は 泣かないなんて 君は今でも 信じているかい? ダイヤモンドは 今夜も輝く 無数の傷を 反射させながら吉田拓郎森雪之丞吉田拓郎乾かない下着まで バッグに詰め込んで 螺旋階段 君は駆け降りる 愛しさ確かめる ゲームじゃないんだね 響くヒールに 別れが軋むよ  君の唇が 届かない何処かに 俺にも縛れない俺がいるのさ …虚しさが君を 孤独にしたね  強い男は 泣かないなんて 君は今でも 信じているかい? ダイヤモンドは 今夜も輝く 無数の傷を 反射させながら  貴婦人の淫らさで ピエロの優しさで 愛の深さを 測ってくれたけど 若すぎた夢達の 死体が絡みつく 心の淵は 誰にも見えない  ほんの2滴ほど 偽りを垂らせば 君との倖せを 飲みほせたのに …真面目さが俺を 孤独にするね  強い男は 魅力的だよ 遠くステージ 眺めているなら ダイヤモンドは 今夜も輝く 落ちない涙 撒き散らしながら  強い男は 泣かないなんて 君は今でも 信じているかい? ダイヤモンドは 今夜も輝く 無数の傷を 反射させながら
ガラスのワンピース水玉ワンピース 天使を気どったあの娘の後を 無邪気な顔して尻軽男がゾロゾロ行くよ みんな一度は噂で耳にした魅力に負けて 今夜こそはと口説きにまわる  あの娘と寝た事あるだろう ご機嫌だってネ 心と身体かチグハグ育ち 切ないセブンティーン そんな彼女に本気で入れこんで身動き出来ないけれど 恋がおいらを見つけてくれたのサ  おいらに何が起こったところで関係ないだろう 横切る風は寂しい声で泣いてるようだけど 今の自分に足りない所を誰かが埋めてくれるはず 行きずりだけの小さなやさしさで  真実の未来を語ってくれるものがあるだろうか 噂のとおりにあの娘がワルなら自分にニガ笑い きっと彼女を仕込んだオフクロも 昔は恋するおとめ この世のゼロはおいらの何だろう吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎水玉ワンピース 天使を気どったあの娘の後を 無邪気な顔して尻軽男がゾロゾロ行くよ みんな一度は噂で耳にした魅力に負けて 今夜こそはと口説きにまわる  あの娘と寝た事あるだろう ご機嫌だってネ 心と身体かチグハグ育ち 切ないセブンティーン そんな彼女に本気で入れこんで身動き出来ないけれど 恋がおいらを見つけてくれたのサ  おいらに何が起こったところで関係ないだろう 横切る風は寂しい声で泣いてるようだけど 今の自分に足りない所を誰かが埋めてくれるはず 行きずりだけの小さなやさしさで  真実の未来を語ってくれるものがあるだろうか 噂のとおりにあの娘がワルなら自分にニガ笑い きっと彼女を仕込んだオフクロも 昔は恋するおとめ この世のゼロはおいらの何だろう
Bye Bye Yesterday昔の唄をなつかしむだけじゃダメだ ここまでおいで 驚く程の事じゃないよ みんなこの頃どうかしているさ 悩んだところで どうせ答えが出ないのなら Bye Bye しろ Yesterday Bye Bye しろ Yesterday 今日を感じて 生きよう  心の中に 一つや二つはあるさ 迷える事が 吐き出しちまえよ ここで どうせ昨日にすがりつくなら 本当の自分を すこし恥でもかいてそして Bye Bye しろ Yesterday Bye Bye しろ Yesterday 殻を破って 生きよう  こわくはないさ 気がついた時は きっと君の心に 新しい何かが 生まれてるよ そうだ 自分を守りすぎて 見知らぬものへは ドアをかたく閉じてきたんだ Bye Bye しろ Yesterday Bye Bye しろ Yesterday 窓を蹴破って Oh, Yeah吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎Booker T.Jones昔の唄をなつかしむだけじゃダメだ ここまでおいで 驚く程の事じゃないよ みんなこの頃どうかしているさ 悩んだところで どうせ答えが出ないのなら Bye Bye しろ Yesterday Bye Bye しろ Yesterday 今日を感じて 生きよう  心の中に 一つや二つはあるさ 迷える事が 吐き出しちまえよ ここで どうせ昨日にすがりつくなら 本当の自分を すこし恥でもかいてそして Bye Bye しろ Yesterday Bye Bye しろ Yesterday 殻を破って 生きよう  こわくはないさ 気がついた時は きっと君の心に 新しい何かが 生まれてるよ そうだ 自分を守りすぎて 見知らぬものへは ドアをかたく閉じてきたんだ Bye Bye しろ Yesterday Bye Bye しろ Yesterday 窓を蹴破って Oh, Yeah
ハピネス長くて暗い坂道上っていこう 抱きしめたい想いを夜風に乗せて 夢まで待てない 君をはなしたくないよ 月の光は甘く揺れる  人を信じることなんてバカげたことさ そう信じてた昨日が嘘のようで ことばにならない 僕をわかって欲しいだけ 濡れた唇噛みしめてる  強く深く強く深く 君に届いてるのに 伝えきれないこの気持ち一体なんだろう? せつないよ細い肩 もっと感じさせて わがままな僕のハピネス  ひとつになれる時間の短さを呪い できない次の約束に不安になるよ 二人はこれからどこへ行けば満たされる 夜明けの星は知ってるだろうか  愛してる愛してる ことばを使い果たしても 伝えきれないこの気持ち一体なんだろう? いとしいよ熱い息 もっと溢れさせて 心とこころつなぐ日まで  強く深く強く深く 僕が届いてるのに 伝えきれないこの気持ち一体なんだろう? せつないよ細い肩 もっと感じさせて わがままな僕のハピネス吉田拓郎吉田建井上慎二郎武部聡志長くて暗い坂道上っていこう 抱きしめたい想いを夜風に乗せて 夢まで待てない 君をはなしたくないよ 月の光は甘く揺れる  人を信じることなんてバカげたことさ そう信じてた昨日が嘘のようで ことばにならない 僕をわかって欲しいだけ 濡れた唇噛みしめてる  強く深く強く深く 君に届いてるのに 伝えきれないこの気持ち一体なんだろう? せつないよ細い肩 もっと感じさせて わがままな僕のハピネス  ひとつになれる時間の短さを呪い できない次の約束に不安になるよ 二人はこれからどこへ行けば満たされる 夜明けの星は知ってるだろうか  愛してる愛してる ことばを使い果たしても 伝えきれないこの気持ち一体なんだろう? いとしいよ熱い息 もっと溢れさせて 心とこころつなぐ日まで  強く深く強く深く 僕が届いてるのに 伝えきれないこの気持ち一体なんだろう? せつないよ細い肩 もっと感じさせて わがままな僕のハピネス
To the Moon何も起こらずに 都会(まち)が暮れて行く しがみつくものは ほどほどの生活(くらし) とくに家族とは 諍いを避けて 話半分に 相槌を打つ  風のゆくえなど 誰も知らぬよう ましてや自分を 占いはしない 心とどまれと ビールつぎ足せば 胸にこぼれて 鳥の絵になる  幸福なのかと たずねられたら 答えようもなく いくつ計れば 俺にわかると 立ちつくすだろう  ああ それでも月は輝いて ああ その身を明日へと急ぐ  生きながらえば 恥が多くなり 目立たなく生きる 術(すべ)を考える 平凡という字を てのひらに書いて のどに流し込み 胃薬にする  どんな灯りの もとで暮らしても 愛と後悔は まとわりつくもの 着古したコート 振り払うように 些細な事だと 笑えたらいい  幸福なのかと たずねられたら 満ち足りてはなく 人は どこまで 求めるのだと 訊き返すだろう  ああ それでも月は輝いて ああ その身を満月に変える  ああ それでも月は輝いて ああ その身を明日へと急ぐ吉田拓郎石原信一吉田拓郎吉田拓郎何も起こらずに 都会(まち)が暮れて行く しがみつくものは ほどほどの生活(くらし) とくに家族とは 諍いを避けて 話半分に 相槌を打つ  風のゆくえなど 誰も知らぬよう ましてや自分を 占いはしない 心とどまれと ビールつぎ足せば 胸にこぼれて 鳥の絵になる  幸福なのかと たずねられたら 答えようもなく いくつ計れば 俺にわかると 立ちつくすだろう  ああ それでも月は輝いて ああ その身を明日へと急ぐ  生きながらえば 恥が多くなり 目立たなく生きる 術(すべ)を考える 平凡という字を てのひらに書いて のどに流し込み 胃薬にする  どんな灯りの もとで暮らしても 愛と後悔は まとわりつくもの 着古したコート 振り払うように 些細な事だと 笑えたらいい  幸福なのかと たずねられたら 満ち足りてはなく 人は どこまで 求めるのだと 訊き返すだろう  ああ それでも月は輝いて ああ その身を満月に変える  ああ それでも月は輝いて ああ その身を明日へと急ぐ
オー ボーイ退屈なのが恐いんだろう イルミネーション駆け抜ける街 路地のバケツはパーティのあと 投げ捨てられた恋の空きビン Oh Boy 俺はもう吠えたりしないよ Oh Boy  自由がないと鎖をちぎり 目の前のもの噛みついてみた 明日のことを考えるのは 大人のずるさとうそぶいてみた Oh Boy 俺はもう 気づいてしまった Oh Boy  裏切り者や卑怯なヤツと 呼ばれなければ暮らしもできず お前で歴史が変わりはしない Oh Boy Oh Boy  地下鉄の隅押し込められて 見上げるコピー呪文のようさ カタログどおりの洋服と靴 幸福までも買いそろえなよ Oh Boy 俺はもう うらやむことはない Oh Boy  時計じかけの毎日だから 夢見ることで時間を逃げた 怒りをぶつけて叫びをあげて 自分の弱さをごまかしてきた Oh Boy 俺はもう 踏まれていいのさ Oh Boy  絶望の淵たどりついたら 大声だして泣けば分かるさ お前の命をいとしむものが Oh Boy Oh Boy Oh Boy Oh Boy吉田拓郎石原信一吉田拓郎吉田拓郎退屈なのが恐いんだろう イルミネーション駆け抜ける街 路地のバケツはパーティのあと 投げ捨てられた恋の空きビン Oh Boy 俺はもう吠えたりしないよ Oh Boy  自由がないと鎖をちぎり 目の前のもの噛みついてみた 明日のことを考えるのは 大人のずるさとうそぶいてみた Oh Boy 俺はもう 気づいてしまった Oh Boy  裏切り者や卑怯なヤツと 呼ばれなければ暮らしもできず お前で歴史が変わりはしない Oh Boy Oh Boy  地下鉄の隅押し込められて 見上げるコピー呪文のようさ カタログどおりの洋服と靴 幸福までも買いそろえなよ Oh Boy 俺はもう うらやむことはない Oh Boy  時計じかけの毎日だから 夢見ることで時間を逃げた 怒りをぶつけて叫びをあげて 自分の弱さをごまかしてきた Oh Boy 俺はもう 踏まれていいのさ Oh Boy  絶望の淵たどりついたら 大声だして泣けば分かるさ お前の命をいとしむものが Oh Boy Oh Boy Oh Boy Oh Boy
Pillow徹夜続きで のどが少し渇き だるい気持ちのまま おりてきたら  まぶしい光 冷蔵庫のなか カン詰めピーチが冷えている  君だろ? 何も言わないね 怒ってるのかい? 寝てるのかい?  君はPillowのような人さ やわらかく僕を受けとめる しあわせにしたいのさ しずかにその寝息 続くよう  ひとりにさせて ごめんな だけど 僕が夢みれるのは 君がいるから  かじりかけのピーチ 君の くちびるに おしあてたら  かすかにほころぶ目もとが 起きてしまわぬように そっと 抱きしめていたいのさ 僕とソファのなかで ねむろう  君はPillowのような人さ やわらかく僕を受けとめる しあわせにしたいのさ しずかにその寝息 続くよう  ひとりにさせて ごめんな だけど 僕が夢みれるのは 君がいるからなのさ吉田拓郎川崎真理子武部聡志武部聡志徹夜続きで のどが少し渇き だるい気持ちのまま おりてきたら  まぶしい光 冷蔵庫のなか カン詰めピーチが冷えている  君だろ? 何も言わないね 怒ってるのかい? 寝てるのかい?  君はPillowのような人さ やわらかく僕を受けとめる しあわせにしたいのさ しずかにその寝息 続くよう  ひとりにさせて ごめんな だけど 僕が夢みれるのは 君がいるから  かじりかけのピーチ 君の くちびるに おしあてたら  かすかにほころぶ目もとが 起きてしまわぬように そっと 抱きしめていたいのさ 僕とソファのなかで ねむろう  君はPillowのような人さ やわらかく僕を受けとめる しあわせにしたいのさ しずかにその寝息 続くよう  ひとりにさせて ごめんな だけど 僕が夢みれるのは 君がいるからなのさ
that's it やったね「負けるもんか」って 言葉にしてみようよ 夢に応えた時は 大きな拍手で 人生やってると 色んな事があるさ でも小さな1歩を 諦めたりしないで  もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 胸が熱過ぎて 涙が止まらない もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 声も途切れそうで 心がふるえるよ  その一瞬の君が 大好きなんだよ 空を舞う君の姿 追いかけてゆく 星空が今夜 僕等のためのものなら あの中の1つ 君に捧げたい  もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 胸が熱過ぎて 涙が止まらない もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 声も途切れそうで 心がふるえるよ  もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 胸が熱過ぎて 涙が止まらない もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 声も途切れそうで 心がふるえるよ  that's it! that's it! that's it! that's it! that's it! that's it!吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎「負けるもんか」って 言葉にしてみようよ 夢に応えた時は 大きな拍手で 人生やってると 色んな事があるさ でも小さな1歩を 諦めたりしないで  もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 胸が熱過ぎて 涙が止まらない もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 声も途切れそうで 心がふるえるよ  その一瞬の君が 大好きなんだよ 空を舞う君の姿 追いかけてゆく 星空が今夜 僕等のためのものなら あの中の1つ 君に捧げたい  もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 胸が熱過ぎて 涙が止まらない もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 声も途切れそうで 心がふるえるよ  もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 胸が熱過ぎて 涙が止まらない もってけ ヒーロー もってけ いいとこ 声も途切れそうで 心がふるえるよ  that's it! that's it! that's it! that's it! that's it! that's it!
こころのボーナス崖っぷちのキヨシは いつも感じてた 吹きすさぶ風に ただ もて遊ばれて どしゃぶりの雨の中 たどり着いた夜の底 飽きるほど あきれるほど挫折感を味わう  ああ、こころのボーナスが欲しい ああ、こころのボーナスを ボーナスを おくれよ 今すぐに  破れかぶれのシゲルは ナイフを振り回した 結局は痛い目をみて 暗闇にぶちこまれた それを見て人々はただ 笑うしかなかった 大人のくせに自分の生活(こと)で 手いっぱいだったから  ああ、こころのボーナスが欲しい ああ、こころのボーナスを ボーナスを おくれよ 今すぐに  考えすぎのマサルが 横から口を出す 自分の道がパズルのように こんがらがってしまったと 最後まで仕事をやり遂げたこともないのに アフロへアーが暑苦しく また弱音を吐いてる  ああ、こころのボーナスが欲しい ああ、こころのボーナスが ボーナスが 欲しい 今すぐに  夢を見てるのかも知れない 君は 信じてはくれないのかも知れない 夜は暗い  崖っぷちに立ってるのは キヨシだけじゃないだろう 近くを通ったなら 声をかけておくれよ 君に合った立ち方を 見つけられるかも知れない  ああ、こころのボーナスが欲しい ああ、こころのボーナスを ボーナスを おくれよ 今すぐに吉田拓郎忌野清志郎忌野清志郎吉田建崖っぷちのキヨシは いつも感じてた 吹きすさぶ風に ただ もて遊ばれて どしゃぶりの雨の中 たどり着いた夜の底 飽きるほど あきれるほど挫折感を味わう  ああ、こころのボーナスが欲しい ああ、こころのボーナスを ボーナスを おくれよ 今すぐに  破れかぶれのシゲルは ナイフを振り回した 結局は痛い目をみて 暗闇にぶちこまれた それを見て人々はただ 笑うしかなかった 大人のくせに自分の生活(こと)で 手いっぱいだったから  ああ、こころのボーナスが欲しい ああ、こころのボーナスを ボーナスを おくれよ 今すぐに  考えすぎのマサルが 横から口を出す 自分の道がパズルのように こんがらがってしまったと 最後まで仕事をやり遂げたこともないのに アフロへアーが暑苦しく また弱音を吐いてる  ああ、こころのボーナスが欲しい ああ、こころのボーナスが ボーナスが 欲しい 今すぐに  夢を見てるのかも知れない 君は 信じてはくれないのかも知れない 夜は暗い  崖っぷちに立ってるのは キヨシだけじゃないだろう 近くを通ったなら 声をかけておくれよ 君に合った立ち方を 見つけられるかも知れない  ああ、こころのボーナスが欲しい ああ、こころのボーナスを ボーナスを おくれよ 今すぐに
男子の場合どんな仲かと 聞かれれば ちょっと疲れて ヤボな感じと 答えるしかないだろう  忘れもしない 奴に会った日は 誰かの式で パーティーの夜 そんなとこから始まった  約束はない 束縛もない だから自由で 親友なんて とても言う気になれぬけど  奴はいったい 僕の何なんだろう 離れていても遠くで その存在が 気になって  向こうからすれば 僕は見えなくて 勝手に1人 こちらだけが 気をもむだけの事ばかり  人の心はどこを 旅してるのか 離れていても遠くで その行く先が 気になって  どんな仲かと 聞かれたら 男なんて たわいなくて 語るほどないわけだけど  男子の事さ 放っておけばいい どこでどうして 生きているかも 聞かず 話さず じれたまま吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鈴木茂どんな仲かと 聞かれれば ちょっと疲れて ヤボな感じと 答えるしかないだろう  忘れもしない 奴に会った日は 誰かの式で パーティーの夜 そんなとこから始まった  約束はない 束縛もない だから自由で 親友なんて とても言う気になれぬけど  奴はいったい 僕の何なんだろう 離れていても遠くで その存在が 気になって  向こうからすれば 僕は見えなくて 勝手に1人 こちらだけが 気をもむだけの事ばかり  人の心はどこを 旅してるのか 離れていても遠くで その行く先が 気になって  どんな仲かと 聞かれたら 男なんて たわいなくて 語るほどないわけだけど  男子の事さ 放っておけばいい どこでどうして 生きているかも 聞かず 話さず じれたまま
野良犬のブルース暗い街角に いつもの時間に のら犬が集まる ちんぴらたちが 悪い奴らと 人は言う だれもがきらってる  のら犬だって 涙はあるさ 一度愛されれば 飼い主をわすれない わかる奴らがいないのさ わかってほしいのに  白いデニムが 夜霧にきえてゆく 後姿が さびしそうだぜ 夜のしじまにひびく のら犬のうた  悪い奴らと きめつけられて 行き場をなくした あいつらだけど 赤いネオンの海へ 明日も集まる吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎暗い街角に いつもの時間に のら犬が集まる ちんぴらたちが 悪い奴らと 人は言う だれもがきらってる  のら犬だって 涙はあるさ 一度愛されれば 飼い主をわすれない わかる奴らがいないのさ わかってほしいのに  白いデニムが 夜霧にきえてゆく 後姿が さびしそうだぜ 夜のしじまにひびく のら犬のうた  悪い奴らと きめつけられて 行き場をなくした あいつらだけど 赤いネオンの海へ 明日も集まる
ハネムーンへ今日から君は一人じゃないんだネ そうさ 楽しい事も二人で分け合ってネ だけど苦しい事も同じだよネ 重たい日々が始まっちまったよ  拍手を送る友人達は ただひたすらに祝いの言葉 夢にまでみた二人の暮らし 汝 生涯 夫と妻を誓うや  二人の行き先は海外ですか それは新婚旅行の話 二人の本当の行き先はネ 誰も知らない はるかな旅さ  笑顔の絶えない新戚家族 酔いしれる程に涙も浮かび お別れなのか結びつきなのか 汝 生涯 夫と妻を誓うや  新婚初夜をからかう儀式 男と女に生まれてきたんだもの 寄り道した事ぐらい 許されてもいいさ 生まれがどうとか 将来とかで花ざかり  いずこも同じ大安の日に めでたく生まれたひとつがい 形式だけの指輪を送り 汝 生涯 夫と妻を誓うや吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎Booker T.Jones今日から君は一人じゃないんだネ そうさ 楽しい事も二人で分け合ってネ だけど苦しい事も同じだよネ 重たい日々が始まっちまったよ  拍手を送る友人達は ただひたすらに祝いの言葉 夢にまでみた二人の暮らし 汝 生涯 夫と妻を誓うや  二人の行き先は海外ですか それは新婚旅行の話 二人の本当の行き先はネ 誰も知らない はるかな旅さ  笑顔の絶えない新戚家族 酔いしれる程に涙も浮かび お別れなのか結びつきなのか 汝 生涯 夫と妻を誓うや  新婚初夜をからかう儀式 男と女に生まれてきたんだもの 寄り道した事ぐらい 許されてもいいさ 生まれがどうとか 将来とかで花ざかり  いずこも同じ大安の日に めでたく生まれたひとつがい 形式だけの指輪を送り 汝 生涯 夫と妻を誓うや
月夜のカヌー話すことはいつも他愛ない 話しすぎて疲れてる 憂鬱のわけも気づかずに 魂の岸辺に寝転んで  月夜のカヌーで 夢のつづきへ、漕ぎ出そう 月夜のカヌーで 息をひそめ、漕ぎ出よう  冬の空で光る星屑に 指をのばす、触れたくて とどかない恋に疲れても 思い出の窓辺で嘆くなよ  月夜のカヌーで 夢のつづきへ、漕ぎ出そう 月夜のカヌーで 息をひそめ、漕ぎ出よう  老いた人が、揺れて漂うのは 家族の船 暗い海 かすかな光を輝かせ まなざし燃え尽き、閉ざすまで  月夜のカヌーで 夢のつづきへ、漕ぎ出そう 月夜のカヌーで 息をひそめ、漕ぎ出そう  月夜のカヌーで 夢のつづきへ、漕ぎ出よう 月夜のカヌーで 息をひそめ、漕ぎ出よう吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎話すことはいつも他愛ない 話しすぎて疲れてる 憂鬱のわけも気づかずに 魂の岸辺に寝転んで  月夜のカヌーで 夢のつづきへ、漕ぎ出そう 月夜のカヌーで 息をひそめ、漕ぎ出よう  冬の空で光る星屑に 指をのばす、触れたくて とどかない恋に疲れても 思い出の窓辺で嘆くなよ  月夜のカヌーで 夢のつづきへ、漕ぎ出そう 月夜のカヌーで 息をひそめ、漕ぎ出よう  老いた人が、揺れて漂うのは 家族の船 暗い海 かすかな光を輝かせ まなざし燃え尽き、閉ざすまで  月夜のカヌーで 夢のつづきへ、漕ぎ出そう 月夜のカヌーで 息をひそめ、漕ぎ出そう  月夜のカヌーで 夢のつづきへ、漕ぎ出よう 月夜のカヌーで 息をひそめ、漕ぎ出よう
Not too late今この瞬間に 深く堕ちている恋を 黙って聞いてくれるのは 君くらいと 雨の中を急に呼び出して 悪かったけれど 突き刺さるような 痛い言葉が 身にしみた  「バカな奴だ」とあきれ顔で空を見る 「お前の時代は終わってるじゃあないか」と  Not too late for me この雨がやめば It's not too late for me 奇跡がおきる Not too late for me  僕に残された日々は 彼女ほど多くない でも空の果てまで この世の果てまでも 命を燃やして この力つきるまで愛したいと ただ誰かに 話してみたかった だけだった  悲しい思いをさせるだけになるかも知れない 幸福(しあわせ)という形の贈り物も無いし  Not too late for me 時計を止めても It's not too late for me ここから始める Not too late for me  わかってる事は 僕の方が先に 死んで行くことさ 彼女を残して  Not too late for me 奇跡は無くても It's not too late for me 僕がいるかぎり Not too late for me吉田拓郎吉田拓郎織田哲郎吉田建今この瞬間に 深く堕ちている恋を 黙って聞いてくれるのは 君くらいと 雨の中を急に呼び出して 悪かったけれど 突き刺さるような 痛い言葉が 身にしみた  「バカな奴だ」とあきれ顔で空を見る 「お前の時代は終わってるじゃあないか」と  Not too late for me この雨がやめば It's not too late for me 奇跡がおきる Not too late for me  僕に残された日々は 彼女ほど多くない でも空の果てまで この世の果てまでも 命を燃やして この力つきるまで愛したいと ただ誰かに 話してみたかった だけだった  悲しい思いをさせるだけになるかも知れない 幸福(しあわせ)という形の贈り物も無いし  Not too late for me 時計を止めても It's not too late for me ここから始める Not too late for me  わかってる事は 僕の方が先に 死んで行くことさ 彼女を残して  Not too late for me 奇跡は無くても It's not too late for me 僕がいるかぎり Not too late for me
素敵なのは夜僕の見立てたドレスに 着替えた君は 思い通りの美しさ 少しながめていたいけど ‥‥抱きしめてる  泣いてばかりの恋に カーテン降ろし 笑顔の君に変えたくて 幸福な役廻りの ‥‥女優のように  なぐさめより確かに 素敵なのは夜 すべてが終り すべてが始まる 素敵なのは夜 素敵なのは君 素敵なのは 素敵なのは愛  部屋の灯りを消すのは 信じているから 過ぎた昨日へ行かないと 今君を縛るものは ‥‥この腕だけ吉田拓郎白石ありす吉田拓郎松任谷正隆僕の見立てたドレスに 着替えた君は 思い通りの美しさ 少しながめていたいけど ‥‥抱きしめてる  泣いてばかりの恋に カーテン降ろし 笑顔の君に変えたくて 幸福な役廻りの ‥‥女優のように  なぐさめより確かに 素敵なのは夜 すべてが終り すべてが始まる 素敵なのは夜 素敵なのは君 素敵なのは 素敵なのは愛  部屋の灯りを消すのは 信じているから 過ぎた昨日へ行かないと 今君を縛るものは ‥‥この腕だけ
夕陽と少年波のうねりを 恐れもせずに 沖に向かって 泳ぐ少年 まぶしく眺め 若くないさと 浜辺の椅子に 体あずける  未来を抱(いだ)き 肌を染めあげ 情熱のまま 駆けた日もある 今は静かな 流木になり 打ちあげられて 懐かしむだけ  やさしくなれたらいい やさしくなれたらいい ほんのわずかでも 旅の終わりでも  砕ける波と 闘いながら 少年の影 はるかに遠く 私の声は 届くはずない 私の声は 届くはずない  水平線に 傾きかけた 夕陽を目指し 進む少年 太陽の中 飛び込むように つきることない しぶきをあげて  きらめく赤は 沈む夕陽か それとも彼の 燃える想いか 気恥ずかしさが ふいにこみあげ 過去の自分に 問いかけてみる  やさしくなれたらいい やさしくなれたらいい 人は知らぬまに おごるものだから  やがて夕陽は 海にかくれて 少年もまた 波にかすんで こんな小さな 命に気づく こんな小さな 命に気づく  やさしくなれたらいい やさしくなれたらいい吉田拓郎石原信一・吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎波のうねりを 恐れもせずに 沖に向かって 泳ぐ少年 まぶしく眺め 若くないさと 浜辺の椅子に 体あずける  未来を抱(いだ)き 肌を染めあげ 情熱のまま 駆けた日もある 今は静かな 流木になり 打ちあげられて 懐かしむだけ  やさしくなれたらいい やさしくなれたらいい ほんのわずかでも 旅の終わりでも  砕ける波と 闘いながら 少年の影 はるかに遠く 私の声は 届くはずない 私の声は 届くはずない  水平線に 傾きかけた 夕陽を目指し 進む少年 太陽の中 飛び込むように つきることない しぶきをあげて  きらめく赤は 沈む夕陽か それとも彼の 燃える想いか 気恥ずかしさが ふいにこみあげ 過去の自分に 問いかけてみる  やさしくなれたらいい やさしくなれたらいい 人は知らぬまに おごるものだから  やがて夕陽は 海にかくれて 少年もまた 波にかすんで こんな小さな 命に気づく こんな小さな 命に気づく  やさしくなれたらいい やさしくなれたらいい
ときめく時はうつむいて 心、曇らせるきみの 横顔を見ていると そんなこともあるよねと 言えなくて、言えなくて ことばをさがしてしまう  微笑んでくれ、やわらかい頬で あの頃のぼくたちの ときめく時は過ぎていても  また春が 芽吹く樹々たちと花が 街角をうるおして そんなこともあったねと 言える日が、言える日が 必ず、必ず、来るよ  照れくさいけど、指先をからめ あの頃のぼくたちの ときめく時は過ぎていても  微笑んでくれ、やわらかい頬で あの頃のぼくたちの ときめく時は過ぎていても吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎うつむいて 心、曇らせるきみの 横顔を見ていると そんなこともあるよねと 言えなくて、言えなくて ことばをさがしてしまう  微笑んでくれ、やわらかい頬で あの頃のぼくたちの ときめく時は過ぎていても  また春が 芽吹く樹々たちと花が 街角をうるおして そんなこともあったねと 言える日が、言える日が 必ず、必ず、来るよ  照れくさいけど、指先をからめ あの頃のぼくたちの ときめく時は過ぎていても  微笑んでくれ、やわらかい頬で あの頃のぼくたちの ときめく時は過ぎていても
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
裏窓夜明けに目覚めて 翔ぼうとすれば 裸の女が しがみつく おれの首筋に 咬みついて 棄ててゆくなら 殺すと叫ぶ  おまえだけが 形あるものよ もの みな壊れ 風吹く街で 痩せた乳房に むしゃぶりつけば せめて爪立て ざわめきくれる  ラジオの戦争 かすれてくのは くちびる奪い 吸ったから まやかしなのは どちらだろう 流せない血よ たわむれさわげ  おまえだけが 記憶あるものよ 1秒前さえ 忘れる日々に 脚をからませ まぶしい白さ 男の牙を 誘ってくれる  ついでに女よ 言ってみたんだ ためしに死んで みないかと 冗談なのさ 冗談なんだよ 死んだふりして まだ生きられる  おまえだけが 命あるものよ そいつを愛とは 呼びはしないが 哀しいくらいに まぼろしならば 傷つけあって 痛みを分ける  おまえだけが 命あるものよ そいつを愛とは 呼びはしないが おまえだけが 命あるものよ そいつを愛とは 呼びはしないが吉田拓郎石原信一吉田拓郎吉田拓郎夜明けに目覚めて 翔ぼうとすれば 裸の女が しがみつく おれの首筋に 咬みついて 棄ててゆくなら 殺すと叫ぶ  おまえだけが 形あるものよ もの みな壊れ 風吹く街で 痩せた乳房に むしゃぶりつけば せめて爪立て ざわめきくれる  ラジオの戦争 かすれてくのは くちびる奪い 吸ったから まやかしなのは どちらだろう 流せない血よ たわむれさわげ  おまえだけが 記憶あるものよ 1秒前さえ 忘れる日々に 脚をからませ まぶしい白さ 男の牙を 誘ってくれる  ついでに女よ 言ってみたんだ ためしに死んで みないかと 冗談なのさ 冗談なんだよ 死んだふりして まだ生きられる  おまえだけが 命あるものよ そいつを愛とは 呼びはしないが 哀しいくらいに まぼろしならば 傷つけあって 痛みを分ける  おまえだけが 命あるものよ そいつを愛とは 呼びはしないが おまえだけが 命あるものよ そいつを愛とは 呼びはしないが
雪さよなら雪でした あなたの後を なんとなくついて行きたかった ふり向いた あなたの瞳は 「早くおかえり ぼうや」って言ってた  あー あの女は 見知らぬ街の 見知らぬ人  雪国の 小さな街に そんな私の想い出がある  夢でしょうか あの日のことは 雪を見るたびに思い出す 雪国を 訪ねてみたい そこは私の小さな憧れ  あー 今日もまた 窓にもたれ想う 冬の旅を  雪でした あなたの後を なんとなくついて行きたかった  さよならを 言い忘れてた そんな心揺れる夜だった いつか又 あなたの街へ 僕の旅が続く夢を見る吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄二雪でした あなたの後を なんとなくついて行きたかった ふり向いた あなたの瞳は 「早くおかえり ぼうや」って言ってた  あー あの女は 見知らぬ街の 見知らぬ人  雪国の 小さな街に そんな私の想い出がある  夢でしょうか あの日のことは 雪を見るたびに思い出す 雪国を 訪ねてみたい そこは私の小さな憧れ  あー 今日もまた 窓にもたれ想う 冬の旅を  雪でした あなたの後を なんとなくついて行きたかった  さよならを 言い忘れてた そんな心揺れる夜だった いつか又 あなたの街へ 僕の旅が続く夢を見る
君が先に背中をこの次のバスに 僕は乗るからね いつまで話しても 答えは出ないから 最終便まで 時間はあるけど このまま続けても むなしさだけが残りそう  君の人生に また陽が登り 明るい笑顔が 戻る日はすぐ来るさ だから泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか  決して年月を 無駄にはしなかった 流される男には 幸福すぎるほど わがままだけど 君の切なさに 心を洗われる思いで 居た事も 真実さ  人が流れる このバスターミナル 君を見失う 時間が来たようだ だけど泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか  僕の胸には 愛とやさしさと ケースの中には つらさを詰め込んで だけど泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか  だから泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎この次のバスに 僕は乗るからね いつまで話しても 答えは出ないから 最終便まで 時間はあるけど このまま続けても むなしさだけが残りそう  君の人生に また陽が登り 明るい笑顔が 戻る日はすぐ来るさ だから泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか  決して年月を 無駄にはしなかった 流される男には 幸福すぎるほど わがままだけど 君の切なさに 心を洗われる思いで 居た事も 真実さ  人が流れる このバスターミナル 君を見失う 時間が来たようだ だけど泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか  僕の胸には 愛とやさしさと ケースの中には つらさを詰め込んで だけど泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか  だから泣かないで 僕を見つめないで 君が先に背中を 向けてくれないか
例えば犬の気持ちでなにもしないと眠っても 石ころにつまずくだろう あれから何年たっても また今日も同じ事するんだ  風を感じなくなっても 寒気がする時もある 年かさねた犬のように また今日も同じ事するのか ノーノーノーノー  さあ 昨日より遅く だけど遠くまで 行けるかな 夕暮れを味方にして 西へと 今日 最初にした事は水を飲んで 横になって休んで いたんだ 半世紀生きた 犬の気持ちで  夕焼けを見てイタクテ 土埃胸いっぱいで 例えば犬の気持ちで また今日も走り続けるのか ヤーヤーヤーヤー  ああ 昨日より若く なんてウソだろう お前らが そこでゴチャゴチャ言うから 急いで 今日 二度目にした事は砂を吐いて 横になって休んで みたんだ 半世紀生きた 犬の気持ちで  さあ 昨日より遅く だけど遠くまで 行けるかな 夕暮れを味方にして 西へと 今日 最後にした事は水を飲んで 横になって休んで 寝たんだ 半世紀生きた 犬の気持ちで吉田拓郎鈴木慶一鈴木慶一武部聡志なにもしないと眠っても 石ころにつまずくだろう あれから何年たっても また今日も同じ事するんだ  風を感じなくなっても 寒気がする時もある 年かさねた犬のように また今日も同じ事するのか ノーノーノーノー  さあ 昨日より遅く だけど遠くまで 行けるかな 夕暮れを味方にして 西へと 今日 最初にした事は水を飲んで 横になって休んで いたんだ 半世紀生きた 犬の気持ちで  夕焼けを見てイタクテ 土埃胸いっぱいで 例えば犬の気持ちで また今日も走り続けるのか ヤーヤーヤーヤー  ああ 昨日より若く なんてウソだろう お前らが そこでゴチャゴチャ言うから 急いで 今日 二度目にした事は砂を吐いて 横になって休んで みたんだ 半世紀生きた 犬の気持ちで  さあ 昨日より遅く だけど遠くまで 行けるかな 夕暮れを味方にして 西へと 今日 最後にした事は水を飲んで 横になって休んで 寝たんだ 半世紀生きた 犬の気持ちで
無人島で…。スコールの黒雲が 海を渡って 近づいてくる 5分後は雨だわ と 物知り顔の君がつぶやいた  さびついた砲台が 砂に埋もれて 空を向いてる 水着着た少女達 カメラかまえて 想い出がひとつ  無人島で 無人島で 無人島で 君を抱きたい  スコールは大つぶで 肌にびしびし つぶてを投げる 逃げるより手をひろげ 乾いたのどうるおしたいね  船が出る時間まで 島を二人でまわってみようよ 裏側のビーチなら 口説く言葉を思いつくはずさ  無人島で 無人島で 無人島で 君を抱きたい  スコールが去った後 びしょぬれの服 脱いじゃおって 僕に目を閉じさせて 君は裸になっちまったよ  青い波とび込むと もう目をあけていいよと呼んでる 照り出した太陽が めまいのように瞳を灼いた  無人島で 無人島で 無人島で 君を抱きたい吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎スコールの黒雲が 海を渡って 近づいてくる 5分後は雨だわ と 物知り顔の君がつぶやいた  さびついた砲台が 砂に埋もれて 空を向いてる 水着着た少女達 カメラかまえて 想い出がひとつ  無人島で 無人島で 無人島で 君を抱きたい  スコールは大つぶで 肌にびしびし つぶてを投げる 逃げるより手をひろげ 乾いたのどうるおしたいね  船が出る時間まで 島を二人でまわってみようよ 裏側のビーチなら 口説く言葉を思いつくはずさ  無人島で 無人島で 無人島で 君を抱きたい  スコールが去った後 びしょぬれの服 脱いじゃおって 僕に目を閉じさせて 君は裸になっちまったよ  青い波とび込むと もう目をあけていいよと呼んでる 照り出した太陽が めまいのように瞳を灼いた  無人島で 無人島で 無人島で 君を抱きたい
さびしがりやなのかな 俺 ひとりでいると なんだか知らず さびしくなるのさ そんなことってあるだろう 君たちだって 俺ってみんなとおなじ さびしがりやなのかな  おこりんぼうなのかな 俺 小さなことに なんだか知らず おこってしまうのさ そんなことってあるだろう 君たちだって 俺ってみんなとおなじ おこりんぼうなのかな  何かがほしいんだな 俺 はかない夢を なんだか知らず 信じてしまうのさ そんなことってあるだろう 君たちだって 俺ってみんなとおなじ なにかがほしいんだな吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎さびしがりやなのかな 俺 ひとりでいると なんだか知らず さびしくなるのさ そんなことってあるだろう 君たちだって 俺ってみんなとおなじ さびしがりやなのかな  おこりんぼうなのかな 俺 小さなことに なんだか知らず おこってしまうのさ そんなことってあるだろう 君たちだって 俺ってみんなとおなじ おこりんぼうなのかな  何かがほしいんだな 俺 はかない夢を なんだか知らず 信じてしまうのさ そんなことってあるだろう 君たちだって 俺ってみんなとおなじ なにかがほしいんだな
男の子☆女の娘(灰色の世界II)女の娘 女の娘 愛も信じない あなた  男の子 男の子 遊びだけのあなた  あきもしないで いつまでつづける このひとときだけが ほしいの  女の娘 女の娘 そんな君に 恋した  男の子 男の子 暗い道は やめて  女の娘 女の娘 夜と木かげが呼んでる  太陽のない世界で 強がる ふたりきりこそ 僕らの世界  男の子 男の子 そんなあなたが好き  孤独をいつしか 売りものにして さびしがりやと 感違いして 白い白い未来を 灰色に変える  嵐の中では 太陽が燃え 風の中では 夕日がしずむ 赤くゆがんだ月が 灰色に変る  女の娘 女の娘 愛も信じない あなた  男の子 男の子 遊びだけのあなた吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎女の娘 女の娘 愛も信じない あなた  男の子 男の子 遊びだけのあなた  あきもしないで いつまでつづける このひとときだけが ほしいの  女の娘 女の娘 そんな君に 恋した  男の子 男の子 暗い道は やめて  女の娘 女の娘 夜と木かげが呼んでる  太陽のない世界で 強がる ふたりきりこそ 僕らの世界  男の子 男の子 そんなあなたが好き  孤独をいつしか 売りものにして さびしがりやと 感違いして 白い白い未来を 灰色に変える  嵐の中では 太陽が燃え 風の中では 夕日がしずむ 赤くゆがんだ月が 灰色に変る  女の娘 女の娘 愛も信じない あなた  男の子 男の子 遊びだけのあなた
笑えさとりし人ヨ思いのままに ならないまでも 好きにやりたい 勝手にさせてよ 気ままに生きたい俺の人生 笑え 今さらと 笑えよ 若いぜと  何が暮らしだ2LDK それも幸せか 女房は一人か 子供は二人かそれも幸せか いやだ このままで いやだよ 死ぬなんて  何のために生きているんだ この俺は 短いぜ 残った月日 生きてやる  ヘソを曲げても 仕方の無いのが 世の中かい 人に云われて ただそれだけにまどわされ 何が 天国だ どこだい おしえてよ  今さら云うのは よそうなんて 俺は思わない あきらめ気分でいたとこで 傷つくばかり 涙は 生きてると 感じてサ それからサ  苦しまぎれに はいた言葉が かっこ良くうつるネ さとっているのか 目をつむっている人々よ 笑え この俺を 笑えよ 愚か者と  もつれあった糸をたぐりよせ 今一度 ほどこうか この手で 生きてやる  思いのままに ならないまでも 好きにやりたい 勝手にさせてよ 気ままに生きたい俺の人生 笑え 今さらと 笑えよ 若いぜと吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎思いのままに ならないまでも 好きにやりたい 勝手にさせてよ 気ままに生きたい俺の人生 笑え 今さらと 笑えよ 若いぜと  何が暮らしだ2LDK それも幸せか 女房は一人か 子供は二人かそれも幸せか いやだ このままで いやだよ 死ぬなんて  何のために生きているんだ この俺は 短いぜ 残った月日 生きてやる  ヘソを曲げても 仕方の無いのが 世の中かい 人に云われて ただそれだけにまどわされ 何が 天国だ どこだい おしえてよ  今さら云うのは よそうなんて 俺は思わない あきらめ気分でいたとこで 傷つくばかり 涙は 生きてると 感じてサ それからサ  苦しまぎれに はいた言葉が かっこ良くうつるネ さとっているのか 目をつむっている人々よ 笑え この俺を 笑えよ 愚か者と  もつれあった糸をたぐりよせ 今一度 ほどこうか この手で 生きてやる  思いのままに ならないまでも 好きにやりたい 勝手にさせてよ 気ままに生きたい俺の人生 笑え 今さらと 笑えよ 若いぜと
one last nightとうとう最後の夜が来た 嵐を両手に抱きこんで 寝る前に叫びたい 淋しい顔を見せるな one last night  時には勇気が湧いて来た うなだれて旅をする時も 君に逢い いたずらな 瞳の動きを追うのも one last night  何かが出来ないわけはない たどり着けない道を行く 気がつけば意味の無い 軽率に流れるだけだ one last night  かわいた心をうるおしたい時 見知らぬ男のつぶやきでさえも 信じないわけには いかないだろう どうして どうして ここにいるんだろうか  都会の悲しみ消えてくれ 人の苦しみ消してくれ 強者を 演じてる 政の好きなピエロに one more chance  怒りの声がかすれ行く 信じる者はくずれ行く 明日が無い 夢が無い 幸福買えない男に one more chance  安売り笑顔は欲しくない 人との交わり重すぎる 鎖から 解き放て 知りすぎた事も蹴散らせ one last night  疲れた身体を横たえたい時 誰かが後ろで話し合ってる 耳をふさいでも聞こえてくるだろう このまま眠れぬ夜と抱き合うだけさ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎とうとう最後の夜が来た 嵐を両手に抱きこんで 寝る前に叫びたい 淋しい顔を見せるな one last night  時には勇気が湧いて来た うなだれて旅をする時も 君に逢い いたずらな 瞳の動きを追うのも one last night  何かが出来ないわけはない たどり着けない道を行く 気がつけば意味の無い 軽率に流れるだけだ one last night  かわいた心をうるおしたい時 見知らぬ男のつぶやきでさえも 信じないわけには いかないだろう どうして どうして ここにいるんだろうか  都会の悲しみ消えてくれ 人の苦しみ消してくれ 強者を 演じてる 政の好きなピエロに one more chance  怒りの声がかすれ行く 信じる者はくずれ行く 明日が無い 夢が無い 幸福買えない男に one more chance  安売り笑顔は欲しくない 人との交わり重すぎる 鎖から 解き放て 知りすぎた事も蹴散らせ one last night  疲れた身体を横たえたい時 誰かが後ろで話し合ってる 耳をふさいでも聞こえてくるだろう このまま眠れぬ夜と抱き合うだけさ
ひとつまえしたたかと言われても 心は軽かった 逃げるなととめられて たやすく振り向いた 君達は浮気者 遠回りが大好きさ この人はうかれ者 近回りでホロリ酔い  このまま最後と 呼べるのならば あなたも一緒に 死にませんか 今は最後の 今は最後の ひとつまえ  雲の上と呼ばれれば この人も行きたいさ 平凡だと決められて 戦うのは無駄だろうか  やみくもに投げつける 行くえ無きこの言葉 受け止める人知れず やまびこに恋をする  このまま最後と 呼べるのならば あなたも一緒に 死にませんか 今は最後の 今は最後の ひとつまえ  一日を思うだけで 浅はかを選びたい 確かに生きる為 無駄な時が好き  はじめは手をつなぎ つながりに身を任せ おわりは目をつむり 一人をかみしめる  このまま最後と 呼べるのならば あなたも一緒に 死にませんか 今は最後の 今は最後の ひとつまえ  意地を通したい この人はおろか者 人の愛に泣く 君達は確かだね  様々に生きるだけ 人は人だもの 悲しみも喜びも 遅れないうちに確かめろ  このまま最後と 呼べるのならば あなたも一緒に 死にませんか 今は最後の 今は最後の ひとつまえ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎青山徹したたかと言われても 心は軽かった 逃げるなととめられて たやすく振り向いた 君達は浮気者 遠回りが大好きさ この人はうかれ者 近回りでホロリ酔い  このまま最後と 呼べるのならば あなたも一緒に 死にませんか 今は最後の 今は最後の ひとつまえ  雲の上と呼ばれれば この人も行きたいさ 平凡だと決められて 戦うのは無駄だろうか  やみくもに投げつける 行くえ無きこの言葉 受け止める人知れず やまびこに恋をする  このまま最後と 呼べるのならば あなたも一緒に 死にませんか 今は最後の 今は最後の ひとつまえ  一日を思うだけで 浅はかを選びたい 確かに生きる為 無駄な時が好き  はじめは手をつなぎ つながりに身を任せ おわりは目をつむり 一人をかみしめる  このまま最後と 呼べるのならば あなたも一緒に 死にませんか 今は最後の 今は最後の ひとつまえ  意地を通したい この人はおろか者 人の愛に泣く 君達は確かだね  様々に生きるだけ 人は人だもの 悲しみも喜びも 遅れないうちに確かめろ  このまま最後と 呼べるのならば あなたも一緒に 死にませんか 今は最後の 今は最後の ひとつまえ
夢見る時を過ぎ黄昏の空 紙飛行機が それはあなたが すてた古い恋 二十歳の頃ほど 綺麗じゃないと 目をふせる影 この胸に抱く  夢見る時を過ぎ めぐり逢えたから 激しさにまかせた 愛は求めない 夢見る時を過ぎ めぐり逢えたから 大切な人だと 僕にはわかる  夢見る時を過ぎ 夢見る時を過ぎ  たどりつく場所 知っているのか 羽根を休める 白い鳥の群れ ため息ひとつ あなたはついて 疲れた躰 眠ればいいさ  夢見る時を過ぎ めぐり逢えたから わがままにうつろう 愛は育てない 夢見る時を過ぎ めぐり逢えたから かけがえのないもの 魂(こころ)にわかる  夢見る時を過ぎ 夢見る時を過ぎ 夢見る時を過ぎ 夢見る時を過ぎ吉田拓郎石原信一吉田拓郎吉田拓郎黄昏の空 紙飛行機が それはあなたが すてた古い恋 二十歳の頃ほど 綺麗じゃないと 目をふせる影 この胸に抱く  夢見る時を過ぎ めぐり逢えたから 激しさにまかせた 愛は求めない 夢見る時を過ぎ めぐり逢えたから 大切な人だと 僕にはわかる  夢見る時を過ぎ 夢見る時を過ぎ  たどりつく場所 知っているのか 羽根を休める 白い鳥の群れ ため息ひとつ あなたはついて 疲れた躰 眠ればいいさ  夢見る時を過ぎ めぐり逢えたから わがままにうつろう 愛は育てない 夢見る時を過ぎ めぐり逢えたから かけがえのないもの 魂(こころ)にわかる  夢見る時を過ぎ 夢見る時を過ぎ 夢見る時を過ぎ 夢見る時を過ぎ
あの娘を待ってる街角あの娘の待ってる ビルの彼方に 風が散らした いわし雲 タバコを一本 ひねりつぶして かわいい泣き虫 おもいだしてる  ふとくちずさむ 遠い港町の唄 耳鳴りだろうか 遠い霧笛聞こえたような あの娘どうしているんだろうか 蒼い空に貨物船が どこに行こうというんじゃないが ロスアンゼルスなら ロスアンゼルスならいいね  あの娘を待ってる 街角には 待ちぼうけが 三人四人 小春日和にあくびがひとつ 隣りにうつって 顔みあわせて  ふとおもいだす 旅人たちの唄 貸車にゆられて みんなどこか行っちまったけど あの娘いつまで待たせる気だろうか ビルの谷間を飛行船が どこに行こうというんじゃないが ロスアンゼルスなら ロスアンゼルスならいいね吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Booker T.Jonesあの娘の待ってる ビルの彼方に 風が散らした いわし雲 タバコを一本 ひねりつぶして かわいい泣き虫 おもいだしてる  ふとくちずさむ 遠い港町の唄 耳鳴りだろうか 遠い霧笛聞こえたような あの娘どうしているんだろうか 蒼い空に貨物船が どこに行こうというんじゃないが ロスアンゼルスなら ロスアンゼルスならいいね  あの娘を待ってる 街角には 待ちぼうけが 三人四人 小春日和にあくびがひとつ 隣りにうつって 顔みあわせて  ふとおもいだす 旅人たちの唄 貸車にゆられて みんなどこか行っちまったけど あの娘いつまで待たせる気だろうか ビルの谷間を飛行船が どこに行こうというんじゃないが ロスアンゼルスなら ロスアンゼルスならいいね
我が家風は緑の中で 夢をさそうが如く 川の流れはゆるく 心やすめん  君の黒髪に似て 草の匂いやさしく 木立も鳥とたわむれ すべてが まどろむ春には 我が家を 大地に根ざさん 谷間に愛を育てん  はぐくむ 愛のすべては せせらぎとなり 唄となる 芽生えた 生命と共に 我が家の唄を唄わん 我が家の唄を唄わん吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎風は緑の中で 夢をさそうが如く 川の流れはゆるく 心やすめん  君の黒髪に似て 草の匂いやさしく 木立も鳥とたわむれ すべてが まどろむ春には 我が家を 大地に根ざさん 谷間に愛を育てん  はぐくむ 愛のすべては せせらぎとなり 唄となる 芽生えた 生命と共に 我が家の唄を唄わん 我が家の唄を唄わん
ロンサム・トラベリン・マンTRAVELLIN' MAN OH, TRAVELLIN' MAN woo…  愛する女が いるじゃないか そんなに荒くれる事はない  クソッたれな気分だけれど 少しこうしてゆらりと歩こうか 星降る街に 抱かれれば TRAVELLIN' MAN そうさ男は 愛する女が いればいい I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN (YES, I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN)  あいつと野球ができるのなら もう一度 困難に立ち向かおう  この心が 老いない限り 押しよせる波風も友として 星降る街と語りたい TRAVELLIN' MAN そうさ男は もう一度 野球がしたいんだ I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN (YES, I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN)  TRAVELLIN' MAN OH, TRAVELLIN' MAN woo…  明日は必ず 来るんだから そんなに思い込む事はない  やけっぱちで 失意の時も 友情や信頼のとうとさを 星降る街で はぐくんだ TRAVELLIN' MAN そうさ男は 希望の明日を信じてる I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN (YES, I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN) I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN (YES, I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN)吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎石川鷹彦TRAVELLIN' MAN OH, TRAVELLIN' MAN woo…  愛する女が いるじゃないか そんなに荒くれる事はない  クソッたれな気分だけれど 少しこうしてゆらりと歩こうか 星降る街に 抱かれれば TRAVELLIN' MAN そうさ男は 愛する女が いればいい I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN (YES, I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN)  あいつと野球ができるのなら もう一度 困難に立ち向かおう  この心が 老いない限り 押しよせる波風も友として 星降る街と語りたい TRAVELLIN' MAN そうさ男は もう一度 野球がしたいんだ I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN (YES, I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN)  TRAVELLIN' MAN OH, TRAVELLIN' MAN woo…  明日は必ず 来るんだから そんなに思い込む事はない  やけっぱちで 失意の時も 友情や信頼のとうとさを 星降る街で はぐくんだ TRAVELLIN' MAN そうさ男は 希望の明日を信じてる I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN (YES, I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN) I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN (YES, I'M A LONESOME TRAVELLIN' MAN)
少女よ、眠れ人ごみがとぎれてる裏通りで 携帯電話をにぎった少女の 栗色の長い髪がゆれてる  午前0時をすぎてるよ 最終はまだあるさ もの欲しげな視線の中 親はいるんだろ、家も  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りは君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい  静けさのなかでは落ち着かない さびしさ隠して、はしゃぐ少女の あどけない瞳はなにを見つめてる  楽しければ、それだけで 満足だというんだね その若さが、まぶしいほど 時を輝かせる、けれど  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りが君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい  コンクリートを積み上げた街角で 少女の白い素足と微笑は 可憐な花のように、はかなすぎて  笑い転げて、気が抜けて 道端にしゃがみこみ そのやさしさ、すりへらして 夜に座りこむ いつも  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りは君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りが君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎人ごみがとぎれてる裏通りで 携帯電話をにぎった少女の 栗色の長い髪がゆれてる  午前0時をすぎてるよ 最終はまだあるさ もの欲しげな視線の中 親はいるんだろ、家も  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りは君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい  静けさのなかでは落ち着かない さびしさ隠して、はしゃぐ少女の あどけない瞳はなにを見つめてる  楽しければ、それだけで 満足だというんだね その若さが、まぶしいほど 時を輝かせる、けれど  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りが君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい  コンクリートを積み上げた街角で 少女の白い素足と微笑は 可憐な花のように、はかなすぎて  笑い転げて、気が抜けて 道端にしゃがみこみ そのやさしさ、すりへらして 夜に座りこむ いつも  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りは君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい  今夜、なにかに夢中になれたかい 眠りが君を、きれいにするだろう なにをいっても、うるさいだろうけど ケガしないうちに、もう、帰ったほうがいい
Os san朝はどこから来るんだろう 今日も早くから目がさめて 街はまだ眠ってる 朝刊はつらいニュースでいっぱい 僕のお腹空腹ですっぱい もっとやさしくなれるだろう 君はどこへ行く  いたずらな午後の風が 少女のスカートに巻きついて 僕等はむじゃきにだまされる 男になり切るサンプルは無い あの娘に接吻するのもまずい 息づまりそうな昼下がり 君は何が好き  信じて下さい僕も20才の頃は 心が川のように流れていて 色んな予感や思いがけない出逢いを 迷わず受けとめた  誰かが誰かを愛してる 生きているのはムダじゃない おしゃべりしようよ月の下で  ちぎれたボタンが道に迷ってる 乗り遅れてるのは僕なのか 素直になりましょう 意地っぱりはよしましょう もう少し近づいて  もっといっぱいとんがっていいんだよ もっといっぱい恥かいていいんだよ 自分の命だよ  すべてを満たしてしまうような 勇気は僕から出て来ない あふれる魅力にからまわり 君は走り出す  誰かのせいにしちゃダメだ そこそこ不幸はしょうがないよ 明日も必ずやってくる 若い人達の元気はいっぱい 古い人達のガンコもいっぱい わからない事が多いんだ 一緒に歩こうよ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄司朝はどこから来るんだろう 今日も早くから目がさめて 街はまだ眠ってる 朝刊はつらいニュースでいっぱい 僕のお腹空腹ですっぱい もっとやさしくなれるだろう 君はどこへ行く  いたずらな午後の風が 少女のスカートに巻きついて 僕等はむじゃきにだまされる 男になり切るサンプルは無い あの娘に接吻するのもまずい 息づまりそうな昼下がり 君は何が好き  信じて下さい僕も20才の頃は 心が川のように流れていて 色んな予感や思いがけない出逢いを 迷わず受けとめた  誰かが誰かを愛してる 生きているのはムダじゃない おしゃべりしようよ月の下で  ちぎれたボタンが道に迷ってる 乗り遅れてるのは僕なのか 素直になりましょう 意地っぱりはよしましょう もう少し近づいて  もっといっぱいとんがっていいんだよ もっといっぱい恥かいていいんだよ 自分の命だよ  すべてを満たしてしまうような 勇気は僕から出て来ない あふれる魅力にからまわり 君は走り出す  誰かのせいにしちゃダメだ そこそこ不幸はしょうがないよ 明日も必ずやってくる 若い人達の元気はいっぱい 古い人達のガンコもいっぱい わからない事が多いんだ 一緒に歩こうよ
季節の花ある日東京の空を見上げたら ヘリコプターが上からのぞいているような あんまりいい気持ちがしなかったので やさしくなりたいと花を見つめていました  鹿児島生まれの僕なんだけど 都会での暮らしもかなり長くなって 東京的な毎日に慣れてしまったから 何ひとつ変だとも思わなくなりました  季節の花は その時々にあざやかに 胸の中いっぱいの 幸せをくれる 季節の花は その時々に精いっぱいで 胸の中少しだけ 淋しさを残し  また雨がふり また風が吹き またウソをつき また夢を見る またウデを組み また歩き出す また陽が昇る また涙する  君が好きだった僕はいなくなったけど 僕が好きだった君の心は同じですか 激しかった情熱や静かに消える夢 それぞれの気持ちを咲かせていたのです  季節の花は 来年のこの頃 今と同じような 笑顔で会える 季節の花は 心の変化や 気まぐれな気持ちを許してくれるだろう  また会えるまで また別れても また迷っても また探す道 また背伸びして また立ちどまり またほほえんで また口ずさむ  また雨がふり また風が吹き またウソをつき また夢を見る またウデを組み また歩き出す また陽が昇る また涙する吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro YoshidaHirokazu Oguraある日東京の空を見上げたら ヘリコプターが上からのぞいているような あんまりいい気持ちがしなかったので やさしくなりたいと花を見つめていました  鹿児島生まれの僕なんだけど 都会での暮らしもかなり長くなって 東京的な毎日に慣れてしまったから 何ひとつ変だとも思わなくなりました  季節の花は その時々にあざやかに 胸の中いっぱいの 幸せをくれる 季節の花は その時々に精いっぱいで 胸の中少しだけ 淋しさを残し  また雨がふり また風が吹き またウソをつき また夢を見る またウデを組み また歩き出す また陽が昇る また涙する  君が好きだった僕はいなくなったけど 僕が好きだった君の心は同じですか 激しかった情熱や静かに消える夢 それぞれの気持ちを咲かせていたのです  季節の花は 来年のこの頃 今と同じような 笑顔で会える 季節の花は 心の変化や 気まぐれな気持ちを許してくれるだろう  また会えるまで また別れても また迷っても また探す道 また背伸びして また立ちどまり またほほえんで また口ずさむ  また雨がふり また風が吹き またウソをつき また夢を見る またウデを組み また歩き出す また陽が昇る また涙する
白いレースの日傘きみが波と遊んでるのを ねころびながら、ぼくは見ている 長い波が膝まで寄せるので きみは声をあげ、転びそうになる  ふたりの夏がもう、帰ってこないことを ぼくらは知ってる、秋がおだやかなことも もしも、求めなければ  きみの白いレースの日傘 まわしてみれば、フリルが揺れる てれくさいけど、なぜか暖かく 傘の中には若いきみがいる  ふたりの暮らし、あの心にひそむことも すべてを知ってる、秋がやすらかなことも そうさ、ゆずりあえれば  鳥の形、翼ひろげて 飛び立つしぐさで、きみが誘う ぼくは靴と靴下、脱ぎすてて ふたりの影だけ、夏に歩き出す  陽射しを浴びながら、日傘が風に揺れる ふたりの影と空、日傘が風に揺れる  ぼくらは思い出たちを、語り出すのさ そうさ、夏のことばで吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎きみが波と遊んでるのを ねころびながら、ぼくは見ている 長い波が膝まで寄せるので きみは声をあげ、転びそうになる  ふたりの夏がもう、帰ってこないことを ぼくらは知ってる、秋がおだやかなことも もしも、求めなければ  きみの白いレースの日傘 まわしてみれば、フリルが揺れる てれくさいけど、なぜか暖かく 傘の中には若いきみがいる  ふたりの暮らし、あの心にひそむことも すべてを知ってる、秋がやすらかなことも そうさ、ゆずりあえれば  鳥の形、翼ひろげて 飛び立つしぐさで、きみが誘う ぼくは靴と靴下、脱ぎすてて ふたりの影だけ、夏に歩き出す  陽射しを浴びながら、日傘が風に揺れる ふたりの影と空、日傘が風に揺れる  ぼくらは思い出たちを、語り出すのさ そうさ、夏のことばで
昨日の雲じゃないあの空に浮かぶのは 今日の雲 それは 昨日の雲じゃない  幾度も 君に伝えたが すれ違うような 時が行く  この淋しさを 乗り越えて いつか わかり合える 二人になれる  いつもと同じに 出来ぬ僕 君にも変化を 求めてた  もし君に何かが 起きるなら 僕はこらえ切れず 泣くだろう  約束などは 出来ないが 君の気持ちを 抱きしめる  この虚しさを 突き抜けて きっと わかり合える 二人になれる  あの空に浮かぶのは 今日の雲 それは 昨日の雲じゃない吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鈴木茂あの空に浮かぶのは 今日の雲 それは 昨日の雲じゃない  幾度も 君に伝えたが すれ違うような 時が行く  この淋しさを 乗り越えて いつか わかり合える 二人になれる  いつもと同じに 出来ぬ僕 君にも変化を 求めてた  もし君に何かが 起きるなら 僕はこらえ切れず 泣くだろう  約束などは 出来ないが 君の気持ちを 抱きしめる  この虚しさを 突き抜けて きっと わかり合える 二人になれる  あの空に浮かぶのは 今日の雲 それは 昨日の雲じゃない
恩師よ蝶ネクタイに銀縁眼鏡 チョークの染みた指を振り上げ お前は何をしているのかと 雲を突く声が聞こえる  しんと静かな記憶の廊下 悪たれ小僧 立たされ坊主 野球ボールを手に握り見た 硝子越し 光る青空  恩師よ 時計の針は戻りはしない 進むだけだと教わりました 恩師よ 背筋正して生きて行けよと 惑う心に鉄の拳を もう一度 もう一度  髪に霜降る年齢になっても 夢にまで見る白い答案 答の出ない俺の人生 土埃 風のグランド  恩師よ 忘れた頃の同窓会で みんなの名前 まだ憶えてた 恩師よ 流れる雲のように生きろと 瞳細めて優しい声で もう一度 もう一度 吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎蝶ネクタイに銀縁眼鏡 チョークの染みた指を振り上げ お前は何をしているのかと 雲を突く声が聞こえる  しんと静かな記憶の廊下 悪たれ小僧 立たされ坊主 野球ボールを手に握り見た 硝子越し 光る青空  恩師よ 時計の針は戻りはしない 進むだけだと教わりました 恩師よ 背筋正して生きて行けよと 惑う心に鉄の拳を もう一度 もう一度  髪に霜降る年齢になっても 夢にまで見る白い答案 答の出ない俺の人生 土埃 風のグランド  恩師よ 忘れた頃の同窓会で みんなの名前 まだ憶えてた 恩師よ 流れる雲のように生きろと 瞳細めて優しい声で もう一度 もう一度 
今さら I love youI love you って言うのは何だかね 昔はそこから始まった 君を独り占めしたいから 誰にも負けない勇気だった  照れ臭いなんて思わない 自分の力を信じられた  I love you って言えるはずだけど 今こそ口にしていいんだけど  ちょっと心が戸惑っている 今でも変わらぬはずなのに  時の流れにいる君が 遠くへ行ってしまわぬよう I love you が言えない僕なんて 生きてる意味さえありやしない どれだけ月日が流れても 君への想いは変わらない  淋しい気持ちは隠せない 若くない自分も真実さ ふるえる心を思い出し 僕は声にして伝えたい  そこから始めた人生を これから大切にしていくよ 戸惑う時には立ち止まり 自分の力を振り返り  もっと君との時の中 まだ見ぬ君にも出会いたい  時の流れにいる君が 遠くへ行ってしまわぬよう I love you が言えない僕なんて 生きてる意味さえありやしない どれだけ月日が流れても 君への想いは変わらない  I love you って言うのは何だかね 心がちょっとだけ戸惑っている ふるえる心を思い出し 自分の力を振り返り 君が遠くへ行かぬ間に 気持ちが冷たくならぬ間に もっと君との時の中 まだ見ぬ君とも出会いたい吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎I love you って言うのは何だかね 昔はそこから始まった 君を独り占めしたいから 誰にも負けない勇気だった  照れ臭いなんて思わない 自分の力を信じられた  I love you って言えるはずだけど 今こそ口にしていいんだけど  ちょっと心が戸惑っている 今でも変わらぬはずなのに  時の流れにいる君が 遠くへ行ってしまわぬよう I love you が言えない僕なんて 生きてる意味さえありやしない どれだけ月日が流れても 君への想いは変わらない  淋しい気持ちは隠せない 若くない自分も真実さ ふるえる心を思い出し 僕は声にして伝えたい  そこから始めた人生を これから大切にしていくよ 戸惑う時には立ち止まり 自分の力を振り返り  もっと君との時の中 まだ見ぬ君にも出会いたい  時の流れにいる君が 遠くへ行ってしまわぬよう I love you が言えない僕なんて 生きてる意味さえありやしない どれだけ月日が流れても 君への想いは変わらない  I love you って言うのは何だかね 心がちょっとだけ戸惑っている ふるえる心を思い出し 自分の力を振り返り 君が遠くへ行かぬ間に 気持ちが冷たくならぬ間に もっと君との時の中 まだ見ぬ君とも出会いたい
パーフェクトブルー目覚めれば遅い朝 冷たいシャワーで二日酔いざまし アフターシェイブをぶちまけて 心の傷口にヒリヒリすりこむ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  でたらめな人生さ 地下鉄みたいに真暗闇だし タクシーの運ちゃん 俺らを未来に連れてってくれよ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  傷ついた鳩がいた やさしく抱いたらくちばしで突いた 驚いて投げ捨てた それっきりあいつは動かなくなったよ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  女の子女の子 俺らとどこかへつきあってくれよ ショーウインドウすましこむ マネキン相手に馬鹿だネ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  口説いたらマンションヘ あの娘は扉を細目に開いて 彼の靴見つけたら ゴメンネ サヨナラひどい話サ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  くたびれて戻る部屋 今夜もしっかり独りで眠るよ 明日の朝目覚めたら 少しは風向き変わってるだろう 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎目覚めれば遅い朝 冷たいシャワーで二日酔いざまし アフターシェイブをぶちまけて 心の傷口にヒリヒリすりこむ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  でたらめな人生さ 地下鉄みたいに真暗闇だし タクシーの運ちゃん 俺らを未来に連れてってくれよ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  傷ついた鳩がいた やさしく抱いたらくちばしで突いた 驚いて投げ捨てた それっきりあいつは動かなくなったよ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  女の子女の子 俺らとどこかへつきあってくれよ ショーウインドウすましこむ マネキン相手に馬鹿だネ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  口説いたらマンションヘ あの娘は扉を細目に開いて 彼の靴見つけたら ゴメンネ サヨナラひどい話サ 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう  くたびれて戻る部屋 今夜もしっかり独りで眠るよ 明日の朝目覚めたら 少しは風向き変わってるだろう 気分は ぶるう とにかく ぶるう ありったけ ぶるう
チークを踊ろう君の両手を 僕の首にまわして ダンスを踊ろう 僕はチークが好き 君もチークが好き 離れて踊るなんて 僕達には似合わない  君の髪の毛が 口唇にふれるよ OH- 離さないからね 君  僕の両手を 君の腰にまわして ダンスを踊ろう 今夜は送ってあげる 一人にしたくないよ 囁いてみようかな かわいい君が好きさ  誰も見てないよ キスしてもいいかい OH- 恋がしたいんだ 君  君は今日まで 誰に恋をしてたの 気になる僕なんだ 僕の胸の中で くすくす笑ってるね 小さく動こうよ 僕達は二人きり  胸のたかまりが 君につたわるだろう OH- 夢を見ようよ 君吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎君の両手を 僕の首にまわして ダンスを踊ろう 僕はチークが好き 君もチークが好き 離れて踊るなんて 僕達には似合わない  君の髪の毛が 口唇にふれるよ OH- 離さないからね 君  僕の両手を 君の腰にまわして ダンスを踊ろう 今夜は送ってあげる 一人にしたくないよ 囁いてみようかな かわいい君が好きさ  誰も見てないよ キスしてもいいかい OH- 恋がしたいんだ 君  君は今日まで 誰に恋をしてたの 気になる僕なんだ 僕の胸の中で くすくす笑ってるね 小さく動こうよ 僕達は二人きり  胸のたかまりが 君につたわるだろう OH- 夢を見ようよ 君
いくつもの朝がまた重い闇を 救急車が引き裂いて 夜が更けてゆけば 淋しさを この淋しさを ベッドにしばりつけるだろう いっせいに ビルの窓があけられて 陽が昇りはじめても お前を このお前を 朝に激しく ひきとめる  回転椅子のオフィスや 腰ふる電車の中で 俺達は語る いらだちの夕暮れと せっかちな未来を  ああ いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた  おりたたんだ 朝刊が訴えている 飢えている者よ 悲しみに 悲しみに 怒る事さえ何処(いずこ)へか 幾千のニュースたちが ばらまかれ 夜が目覚めはじめたら お前を このお前を 俺は強く守りたい  高速道路の孤独や 落ちゆくエレベーターの中 俺達はつぶやく 見知らぬ人達の 見知らぬ不幸の  ああ いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎青山徹重い闇を 救急車が引き裂いて 夜が更けてゆけば 淋しさを この淋しさを ベッドにしばりつけるだろう いっせいに ビルの窓があけられて 陽が昇りはじめても お前を このお前を 朝に激しく ひきとめる  回転椅子のオフィスや 腰ふる電車の中で 俺達は語る いらだちの夕暮れと せっかちな未来を  ああ いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた  おりたたんだ 朝刊が訴えている 飢えている者よ 悲しみに 悲しみに 怒る事さえ何処(いずこ)へか 幾千のニュースたちが ばらまかれ 夜が目覚めはじめたら お前を このお前を 俺は強く守りたい  高速道路の孤独や 落ちゆくエレベーターの中 俺達はつぶやく 見知らぬ人達の 見知らぬ不幸の  ああ いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた いくつもの朝がまた
星降る夜の旅人は星降る夜の旅人は 今頃どこで眠るやら 土のベットで寝返りを それとも草の露にぬれ  もしも もしも、景色に飽きたなら 足を速めてみるもいい  星降る夜の旅人が くちずさむのはどんな歌 取り残された幼子が 涙こらえてうたう歌  もしも もしも、夜風になれるなら 草笛鳴らしてあげようか  星降る夜の旅人が 見ている月は、どんな月 故郷で待つ恋人の やせた三日月 立ち姿  もしも もしも、手紙を書いたなら すぐに届けてあげるのに  もしも もしも、手紙を書いたなら すぐに届けてあげるのに吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎星降る夜の旅人は 今頃どこで眠るやら 土のベットで寝返りを それとも草の露にぬれ  もしも もしも、景色に飽きたなら 足を速めてみるもいい  星降る夜の旅人が くちずさむのはどんな歌 取り残された幼子が 涙こらえてうたう歌  もしも もしも、夜風になれるなら 草笛鳴らしてあげようか  星降る夜の旅人が 見ている月は、どんな月 故郷で待つ恋人の やせた三日月 立ち姿  もしも もしも、手紙を書いたなら すぐに届けてあげるのに  もしも もしも、手紙を書いたなら すぐに届けてあげるのに
トワイライト僕は今 身体いっぱい勇気を感じて 強がらず 生きて行けるだろう ありのままの自分を君に伝えたい 運命にさからう風に背を向けて  世界を敵にまわしてもひるんだりしない 永遠の愛は強いから 二人の行く手は海を行くはるかな旅路 嵐が来ようとも恐れはしなかった  ある日僕は突然 行く先見失い 君を失う暗やみに落ち 傷つけ合うなら 船を止めた方がいい これ以上二人で進めない ごめんね 軽率につまずくなんて 星の降る夜なのに  小さなウソをつないで胸がつぶれる 情熱も日々にうずもれる 君が満たされないもの 僕が欲しいもの 正直すぎる夜息もつまっている  月に届くほどもっと愛されたいなら 星に届けと愛すればいい 君が苦しみの時 せつなさの時 僕はどこにいて何を見てたんだろう  人それぞれの心に かくされた出来事 いつか許されるはずもないけれど もう一度僕を見て 君をまた守らせて 二度と流されたりはしない ごめんね 軽率につまずくなんて 星の降る夜なのに  僕は今身体いっぱい勇気を感じて 命を燃やし時をいとおしむ 君から体温が伝わってくる 星の降る夜は二人で過ごそう吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田建・吉田拓郎僕は今 身体いっぱい勇気を感じて 強がらず 生きて行けるだろう ありのままの自分を君に伝えたい 運命にさからう風に背を向けて  世界を敵にまわしてもひるんだりしない 永遠の愛は強いから 二人の行く手は海を行くはるかな旅路 嵐が来ようとも恐れはしなかった  ある日僕は突然 行く先見失い 君を失う暗やみに落ち 傷つけ合うなら 船を止めた方がいい これ以上二人で進めない ごめんね 軽率につまずくなんて 星の降る夜なのに  小さなウソをつないで胸がつぶれる 情熱も日々にうずもれる 君が満たされないもの 僕が欲しいもの 正直すぎる夜息もつまっている  月に届くほどもっと愛されたいなら 星に届けと愛すればいい 君が苦しみの時 せつなさの時 僕はどこにいて何を見てたんだろう  人それぞれの心に かくされた出来事 いつか許されるはずもないけれど もう一度僕を見て 君をまた守らせて 二度と流されたりはしない ごめんね 軽率につまずくなんて 星の降る夜なのに  僕は今身体いっぱい勇気を感じて 命を燃やし時をいとおしむ 君から体温が伝わってくる 星の降る夜は二人で過ごそう
ありふれた街に雪が降る目を覚まし 外をごらんよ めずらしく 雪が降ってる ふたりとも 深刻ぶった 真夜中は うずもれたのさ  君はまだ ベッドの中で 猫の真似 いじいじしてる むりやりに 抱きよせたなら ひっかくと 僕をおどすよ  ありふれたこの街に いたずらな雪が降る クラクション響かせる あの車 おかしいね おどけ芝居と 笑いとばして 恋人をやりなおそう  不思議だね 雪を見てると なつかしい 子供にもどる 昨日まで 暮らした君が 初恋の女(ひと)に思える  ありふれたこの街に いたずらな雪が降る ニュースでは足もとに 気をつけてと呼びかける 僕たち少し すべったみたい 恋人をやりなおそう  おどけ芝居と 笑いとばして 恋人をやりなおそう 恋人をやりなおそう吉田拓郎石原信一吉田拓郎吉田拓郎目を覚まし 外をごらんよ めずらしく 雪が降ってる ふたりとも 深刻ぶった 真夜中は うずもれたのさ  君はまだ ベッドの中で 猫の真似 いじいじしてる むりやりに 抱きよせたなら ひっかくと 僕をおどすよ  ありふれたこの街に いたずらな雪が降る クラクション響かせる あの車 おかしいね おどけ芝居と 笑いとばして 恋人をやりなおそう  不思議だね 雪を見てると なつかしい 子供にもどる 昨日まで 暮らした君が 初恋の女(ひと)に思える  ありふれたこの街に いたずらな雪が降る ニュースでは足もとに 気をつけてと呼びかける 僕たち少し すべったみたい 恋人をやりなおそう  おどけ芝居と 笑いとばして 恋人をやりなおそう 恋人をやりなおそう
もうすぐ帰るよ徹夜明けのけだるさが なぜかきみを抱きたがってるよ 風は刺ばかり運んで 寒さが骨までつきさすけど ぼくは煙草に火をつける 朝早く街はまだ眠ってるよ 消し忘れた水銀灯が ひとつふたつぼやけて もうすぐ帰るよ ぼくは少し疲れて もうすぐ帰るよ きみはまだ眠ってるかな  カーテンをそろそろかえようよ ベッドのそばの緑色のやつをね 湿りすぎていたから 重くない光を通すやつにね きみを強く抱きしめたあとの 朝の光はまぶしいほうがいい けだるさのあとが いやでも いやでも やってくるから もうすぐ帰るよ ぼくは少し疲れて もうすぐ帰るよ きみはまだ眠ってるかな  なんにも心配はいらないさ きみだけのぼくになったんだから ビルが空までのびている 人間のさびしい野心みたいに こんな街にも風が吹きはじめ 心をよぎって行くように もうすぐ帰るよ ぼくは少し疲れて もうすぐ帰るよ きみはまだ眠ってるかな  もうすぐ帰るよ ぼくは少し疲れて もうすぐ帰るよ きみはまだ眠ってるかな吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎徹夜明けのけだるさが なぜかきみを抱きたがってるよ 風は刺ばかり運んで 寒さが骨までつきさすけど ぼくは煙草に火をつける 朝早く街はまだ眠ってるよ 消し忘れた水銀灯が ひとつふたつぼやけて もうすぐ帰るよ ぼくは少し疲れて もうすぐ帰るよ きみはまだ眠ってるかな  カーテンをそろそろかえようよ ベッドのそばの緑色のやつをね 湿りすぎていたから 重くない光を通すやつにね きみを強く抱きしめたあとの 朝の光はまぶしいほうがいい けだるさのあとが いやでも いやでも やってくるから もうすぐ帰るよ ぼくは少し疲れて もうすぐ帰るよ きみはまだ眠ってるかな  なんにも心配はいらないさ きみだけのぼくになったんだから ビルが空までのびている 人間のさびしい野心みたいに こんな街にも風が吹きはじめ 心をよぎって行くように もうすぐ帰るよ ぼくは少し疲れて もうすぐ帰るよ きみはまだ眠ってるかな  もうすぐ帰るよ ぼくは少し疲れて もうすぐ帰るよ きみはまだ眠ってるかな
心が届いたあなたは今確かに振り返ったよね 何かがはっきりその目に映ったのかい 自分の過去を少しだけ見たかったのかい 今の姿を確めてみたかったのかい  僕には今何も見えやしない 僕の目に映るものはと言えば どしゃぶりの雨の音ぐらい  淋しがり屋が今日も又 一人生まれる ときめく心も怒りをも両手にかざし そんなあなたを誰かがいつも見てくれてないと どうにも動けないのは人間だからかい  僕には心も残っていない 僕がここに居る理由はと言えば 気づかなかった偶然だけさ  行く宛のある人はきれいだよ 美しすぎるウソもつきなさい 孤独な人におくる言葉は あなたが不自由とは限らないのさ  狂おしい程の熱い吐息や 痛すぎる様に揺れる心が あなたを縛って放しはしない あなたを縛って放しはしない  そして僕の身体は木の葉の様に舞う そして僕の身体は木の葉の様に舞う吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎あなたは今確かに振り返ったよね 何かがはっきりその目に映ったのかい 自分の過去を少しだけ見たかったのかい 今の姿を確めてみたかったのかい  僕には今何も見えやしない 僕の目に映るものはと言えば どしゃぶりの雨の音ぐらい  淋しがり屋が今日も又 一人生まれる ときめく心も怒りをも両手にかざし そんなあなたを誰かがいつも見てくれてないと どうにも動けないのは人間だからかい  僕には心も残っていない 僕がここに居る理由はと言えば 気づかなかった偶然だけさ  行く宛のある人はきれいだよ 美しすぎるウソもつきなさい 孤独な人におくる言葉は あなたが不自由とは限らないのさ  狂おしい程の熱い吐息や 痛すぎる様に揺れる心が あなたを縛って放しはしない あなたを縛って放しはしない  そして僕の身体は木の葉の様に舞う そして僕の身体は木の葉の様に舞う
僕を呼び出したのは大人になるのは 死ぬことなのと 痩せた身体を 投げ出した君 激しい河に 流されまいと 夜に震えて しがみついてた  ささくれだった 硝子の街を ふたり素足で 歩き続けた おんなじ痛みを 感じることが 恋することと 雨に打たれた  残酷な季節だったと 目の前の人が笑うよ あれからはどうしていたの 風のなか 想い出してた  少しはぐれたけれど 今日まで生きてきたよ 少しねじれたけれど 今日まで生きてきたよ 僕を呼び出したのは さがしものがあるの 僕を呼び出したのは どこかへ行ってみたいの  心のアザに ウイスキー注ぎ 倒れて泣けば 昨日は消えた 失うものが なんにもなくて 部屋の片隅 りんご飾った  橋の上から 恐怖と孤独 叫ぶ絵を見て わかると言った 僕にもわかると 答えた時に あれがサヨナラ だったんだよね  残酷な季節だったと 白い手の人が笑うよ 光るのは指輪だろうか まぶしくて顔をそむけた  少しはぐれたけれど 今日まで生きてきたよ 少しねじれたけれど 今日まで生きてきたよ 僕を呼び出したのは さがしものがあるの 僕を呼び出したのは どこかへ行ってみたいの  少しはぐれたけれど 今日まで生きてきたよ 少しねじれたけれど 今日まで生きてきたよ 少しはぐれたけれど 少しねじれたけれど吉田拓郎石原信一吉田拓郎吉田拓郎大人になるのは 死ぬことなのと 痩せた身体を 投げ出した君 激しい河に 流されまいと 夜に震えて しがみついてた  ささくれだった 硝子の街を ふたり素足で 歩き続けた おんなじ痛みを 感じることが 恋することと 雨に打たれた  残酷な季節だったと 目の前の人が笑うよ あれからはどうしていたの 風のなか 想い出してた  少しはぐれたけれど 今日まで生きてきたよ 少しねじれたけれど 今日まで生きてきたよ 僕を呼び出したのは さがしものがあるの 僕を呼び出したのは どこかへ行ってみたいの  心のアザに ウイスキー注ぎ 倒れて泣けば 昨日は消えた 失うものが なんにもなくて 部屋の片隅 りんご飾った  橋の上から 恐怖と孤独 叫ぶ絵を見て わかると言った 僕にもわかると 答えた時に あれがサヨナラ だったんだよね  残酷な季節だったと 白い手の人が笑うよ 光るのは指輪だろうか まぶしくて顔をそむけた  少しはぐれたけれど 今日まで生きてきたよ 少しねじれたけれど 今日まで生きてきたよ 僕を呼び出したのは さがしものがあるの 僕を呼び出したのは どこかへ行ってみたいの  少しはぐれたけれど 今日まで生きてきたよ 少しねじれたけれど 今日まで生きてきたよ 少しはぐれたけれど 少しねじれたけれど
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
とっぽい男のバラード何をやってもダメな うすのろだけの男 好きな女がいても 他の男にとられて とっぽくて とりえのない男  雨が降ろうと風吹こうと 一年中変らない 年がら年中すわってる ひまさえあればすわってる とっぽくて とりえのない男  生れる時代が違った 騒々しい世の中さ お前ひとりがとまると まわりがみんなおこりだす とっぽくて 街も歩けない  昔のお江戸に住めたなら もっと長生きできただろうに 長屋でゆっくり昼寝をしてから 夜になったらいっぱいやって  今の都会にゃお前が ゆっくりすわれる場所もない キャバレークラブへ行けば すわれるかわりに金がいる とっぽくて 遊べる金もない  男はとうとう自分の ゆっくりできるところを みつけるために旅に出た ところが汽車にもすわれない うすのろで すわる場所もない  最後に男は笑った これでゆっくりできるだろう この世じゃとっても住めない あの世へ行けばすわれる とっぽくて とりえのない男  あの世も今ではせまくなり なかなかゆっくりできない 男はあの世で今日も すわれるところをさがす とっぽくて とりえのない男吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎何をやってもダメな うすのろだけの男 好きな女がいても 他の男にとられて とっぽくて とりえのない男  雨が降ろうと風吹こうと 一年中変らない 年がら年中すわってる ひまさえあればすわってる とっぽくて とりえのない男  生れる時代が違った 騒々しい世の中さ お前ひとりがとまると まわりがみんなおこりだす とっぽくて 街も歩けない  昔のお江戸に住めたなら もっと長生きできただろうに 長屋でゆっくり昼寝をしてから 夜になったらいっぱいやって  今の都会にゃお前が ゆっくりすわれる場所もない キャバレークラブへ行けば すわれるかわりに金がいる とっぽくて 遊べる金もない  男はとうとう自分の ゆっくりできるところを みつけるために旅に出た ところが汽車にもすわれない うすのろで すわる場所もない  最後に男は笑った これでゆっくりできるだろう この世じゃとっても住めない あの世へ行けばすわれる とっぽくて とりえのない男  あの世も今ではせまくなり なかなかゆっくりできない 男はあの世で今日も すわれるところをさがす とっぽくて とりえのない男
僕の車やわらかな胸で陽が昇るまで そのくちびるからはかすかな寝息が 君は今 夢の中 強く抱きしめても ただ少しふるえて 言葉に困っている もうすぐくらやむばかりの朝日につつまれた 君のその愛らしいすべてから離れて 車を走らせ街を出なければ 陽が昇るまで 僕の車は待っている HONDA CIVIC吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆やわらかな胸で陽が昇るまで そのくちびるからはかすかな寝息が 君は今 夢の中 強く抱きしめても ただ少しふるえて 言葉に困っている もうすぐくらやむばかりの朝日につつまれた 君のその愛らしいすべてから離れて 車を走らせ街を出なければ 陽が昇るまで 僕の車は待っている HONDA CIVIC
夜が来た夜が見えて来た あとへは引けない夜が来た 思えば息のつまる出来事もあったけど やさしい人に会えて 胸がふるえ 声をあげた  明日は今日より軽やかに 心が悲鳴をあげないように あとへは引けない 夜なんだ  ヨール レイ ホー 夜が見えて来た ヨール レイ ヨール レイ ヨール レイ レイ ホー  夜が広がった 後悔はしない夜が来た 時には人に言えぬ胸のうちそのままに くやしさのりこえれば 力がわき 息がはずむ  大切な事は一つだけ 変わらぬ自分でいられるように 後悔はしない 夜なんだ  ヨール レイ ホー 夜が広がった ヨール レイ ヨール レイ ヨール レイ レイ ホー ヨール レイ ヨール レイ ヨール レイ レイ ホー吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎夜が見えて来た あとへは引けない夜が来た 思えば息のつまる出来事もあったけど やさしい人に会えて 胸がふるえ 声をあげた  明日は今日より軽やかに 心が悲鳴をあげないように あとへは引けない 夜なんだ  ヨール レイ ホー 夜が見えて来た ヨール レイ ヨール レイ ヨール レイ レイ ホー  夜が広がった 後悔はしない夜が来た 時には人に言えぬ胸のうちそのままに くやしさのりこえれば 力がわき 息がはずむ  大切な事は一つだけ 変わらぬ自分でいられるように 後悔はしない 夜なんだ  ヨール レイ ホー 夜が広がった ヨール レイ ヨール レイ ヨール レイ レイ ホー ヨール レイ ヨール レイ ヨール レイ レイ ホー
サマータイムブルースが聴こえる(セルフカバー)かなりやばい線になってきた 防波堤の上に 朝陽が射すよ 朝まで眠らないと頑張った 君も猫のように 寝息たててる  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね  砂浜のキャンプで抱きあった 君もぼくも それが初めてだった 何もかも終わった星の夜 誰かが P.P.M 歌っていたよ  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね  愛なんて言葉 使えずに さらりと手を振って別れたはずさ 帰りのバスの中で 気付いたよ Tシャツの背中に 口紅の文字  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね  ギターケース抱えて歩いたよ 何故かバスにのるより 自由な気がして こんな馬鹿なことが出来るのも 20才になるまでさ それでいいよね  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね 僕も淋しかったんだよ吉田拓郎松本隆吉田拓郎鳥山雄司かなりやばい線になってきた 防波堤の上に 朝陽が射すよ 朝まで眠らないと頑張った 君も猫のように 寝息たててる  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね  砂浜のキャンプで抱きあった 君もぼくも それが初めてだった 何もかも終わった星の夜 誰かが P.P.M 歌っていたよ  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね  愛なんて言葉 使えずに さらりと手を振って別れたはずさ 帰りのバスの中で 気付いたよ Tシャツの背中に 口紅の文字  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね  ギターケース抱えて歩いたよ 何故かバスにのるより 自由な気がして こんな馬鹿なことが出来るのも 20才になるまでさ それでいいよね  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね 僕も淋しかったんだよ
一つの出来事二人だけのことだから苦しみも受けとめよう 大きな人だからこそ今でも信じていたい だれかに逢ったら笑って元気ですよと答えよう なにも言えない時がある自分のことと黙りこめ  自由でありたい人だから しばりつけたい僕だから 時の流れを知る人と 乗り遅れたうすのろだから  君の世界にもどるために 僕の世界にもどるために 一つの出来事がそこにあった吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆二人だけのことだから苦しみも受けとめよう 大きな人だからこそ今でも信じていたい だれかに逢ったら笑って元気ですよと答えよう なにも言えない時がある自分のことと黙りこめ  自由でありたい人だから しばりつけたい僕だから 時の流れを知る人と 乗り遅れたうすのろだから  君の世界にもどるために 僕の世界にもどるために 一つの出来事がそこにあった
又逢おうぜ あばよこの汗ばんだギターをおけば 最後の唄 歌いおわれば 熱い気流にみちた この場所にも 静けさが漂い ぼくらをへだてるけれど  又逢おうぜ そうさ又逢おうぜ 又逢おうぜ あばよ woo...  今ここにいるきみらのすべて わかちあい燃えた時間と 怒りと悲しみを抱いた このひとときに かよった叫びを けっして忘れるものか  又逢おうぜ そうさ又逢おうぜ 又逢おうぜ あばよ woo...  命絶つほどの狂気ではなく 命救うほどの力でもないが いさかいとなごみのはざまに 流れてゆけ 流れてゆけ 私の唄たちよ  又逢おうぜ そうさ又逢おうぜ 又逢おうぜ あばよ woo...吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Booker T.Jonesこの汗ばんだギターをおけば 最後の唄 歌いおわれば 熱い気流にみちた この場所にも 静けさが漂い ぼくらをへだてるけれど  又逢おうぜ そうさ又逢おうぜ 又逢おうぜ あばよ woo...  今ここにいるきみらのすべて わかちあい燃えた時間と 怒りと悲しみを抱いた このひとときに かよった叫びを けっして忘れるものか  又逢おうぜ そうさ又逢おうぜ 又逢おうぜ あばよ woo...  命絶つほどの狂気ではなく 命救うほどの力でもないが いさかいとなごみのはざまに 流れてゆけ 流れてゆけ 私の唄たちよ  又逢おうぜ そうさ又逢おうぜ 又逢おうぜ あばよ woo...
今度はいったい何回目の引越しになるんだろう熱すぎる季節が 魚藍坂をかけ抜けた ジーンズをはきかえて 俺は高円寺へ 高輪あたり (泉岳寺で) 上智の友よ (また逢う時) 赤い夕陽に (ほほをそめて) 肩組みあおう (肩組みあおう)  あわい想い抱いて 中央線が走る 妙法寺に恋が散り 俺は恵比寿へと 青梅街道を (環七から) 左に曲がる (堀ノ内で) 落とした夢に (気づいたなら) 微笑みあおう (微笑みあおう)  幸福のピエロは 槍ヶ崎の交差点で 行く先とまどうから 俺は目黒をめざす 代官山を (ながめながら) 青山抜ける (緑のジャガー) ざわめく心 (とぎれた夜) ワインあけよう (ワインあけよう)  青空が踊るよ 柿の木坂の午後 明日愛に気づいて 俺は碑文谷へ 自由通りを (公園沿い) そよぐ風達 (都立大へ) 心豊かに (心のまま) 流れて行け (流れて行け)  もう一人の誰かが サレジオで泣いてる 雨がやまぬままに 俺は横浜へ 目黒通りを (バスは泳ぐ) マンションを越え (川をよぎり) 木枯しが見えた (碑文谷前) 君はいずこに (君はいずこに)  やり直しは新しい たまプラーザから始まる 田園線を見送り 俺は東京へ 高速は東名 (川崎から) 渋谷までわずか (ラッシュを避け) 白い壁沿いに (まどろむ影) 永遠はあるか (永遠は見えずに)  終わりの旅に また 始まりにしたくて 湘南あたりまで 俺は旅に出る 僕は誰でしょう (wo~) ここはどこでしょう (wo~) 僕は誰でしょう (wo~) ここはどこでしょう (wo~)吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎熱すぎる季節が 魚藍坂をかけ抜けた ジーンズをはきかえて 俺は高円寺へ 高輪あたり (泉岳寺で) 上智の友よ (また逢う時) 赤い夕陽に (ほほをそめて) 肩組みあおう (肩組みあおう)  あわい想い抱いて 中央線が走る 妙法寺に恋が散り 俺は恵比寿へと 青梅街道を (環七から) 左に曲がる (堀ノ内で) 落とした夢に (気づいたなら) 微笑みあおう (微笑みあおう)  幸福のピエロは 槍ヶ崎の交差点で 行く先とまどうから 俺は目黒をめざす 代官山を (ながめながら) 青山抜ける (緑のジャガー) ざわめく心 (とぎれた夜) ワインあけよう (ワインあけよう)  青空が踊るよ 柿の木坂の午後 明日愛に気づいて 俺は碑文谷へ 自由通りを (公園沿い) そよぐ風達 (都立大へ) 心豊かに (心のまま) 流れて行け (流れて行け)  もう一人の誰かが サレジオで泣いてる 雨がやまぬままに 俺は横浜へ 目黒通りを (バスは泳ぐ) マンションを越え (川をよぎり) 木枯しが見えた (碑文谷前) 君はいずこに (君はいずこに)  やり直しは新しい たまプラーザから始まる 田園線を見送り 俺は東京へ 高速は東名 (川崎から) 渋谷までわずか (ラッシュを避け) 白い壁沿いに (まどろむ影) 永遠はあるか (永遠は見えずに)  終わりの旅に また 始まりにしたくて 湘南あたりまで 俺は旅に出る 僕は誰でしょう (wo~) ここはどこでしょう (wo~) 僕は誰でしょう (wo~) ここはどこでしょう (wo~)
夕立ちきみと これから暮らそうって 今 言おうとしてるぼくは どんなふうに切りだそうか まだ ためらって ためらっている  日照りの街の喫茶店 君は頬をへこませ クリーム・ソーダを ごくりごくり 燃えるようにきみを抱きたいんだ そのあと 涼しくならない 夏に 夏に 夏に 夏に  奇妙に静かで 冷房の風 さあ言って しまおう すぐに 声を 声をひそめないと 誰かに聴かれそうだ  騒がしいぼくの心と あどけないきみの顔は いつも いつもの笑い 笑い 描いてきたきみの裸 破いて 残らずたいらげたいんだ 夏に 夏に 夏に 夏に  夕立ちさえ駆け足でくれば 夕立ちさえ駆け足でくれば きみに きみに きみに きみに  たった一言 言ってしまえば たった一言 言ってしまえば きみに きみに きみに きみに  夕立ちすぎ カラリと晴れれば 君はとなりで眠ってくれるよね 夏に 夏に 夏に 夏に吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎きみと これから暮らそうって 今 言おうとしてるぼくは どんなふうに切りだそうか まだ ためらって ためらっている  日照りの街の喫茶店 君は頬をへこませ クリーム・ソーダを ごくりごくり 燃えるようにきみを抱きたいんだ そのあと 涼しくならない 夏に 夏に 夏に 夏に  奇妙に静かで 冷房の風 さあ言って しまおう すぐに 声を 声をひそめないと 誰かに聴かれそうだ  騒がしいぼくの心と あどけないきみの顔は いつも いつもの笑い 笑い 描いてきたきみの裸 破いて 残らずたいらげたいんだ 夏に 夏に 夏に 夏に  夕立ちさえ駆け足でくれば 夕立ちさえ駆け足でくれば きみに きみに きみに きみに  たった一言 言ってしまえば たった一言 言ってしまえば きみに きみに きみに きみに  夕立ちすぎ カラリと晴れれば 君はとなりで眠ってくれるよね 夏に 夏に 夏に 夏に
海を泳ぐ男あんまり 夜が滲みるから 闇にまぎれて ハネてみる  やさしくするのは 悪くない 顰めっ顔は似合わない  あの頃 急いだ 人生が 今はしみじみ なつかしい  時代は変わったそうだから 君のうしろに 僕はいる  世界をナナメに 泳がない 僕等は 胸にしみている  若さが街に 流れこみ 遠い記憶と口づける  かしこい事など ウソだから 少しくらいは いさましく  幾千万の経験は 夢のかけらが 消えたあと  時代は 変わったそうだから 何かが古くなって行く  いきがらないでも よくなった 僕等は 胸にしみている  ありのままで いればいい こだわる程のことじゃない あれはみんな 陽炎だったから 今は少し滲みるさ この胸に吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎あんまり 夜が滲みるから 闇にまぎれて ハネてみる  やさしくするのは 悪くない 顰めっ顔は似合わない  あの頃 急いだ 人生が 今はしみじみ なつかしい  時代は変わったそうだから 君のうしろに 僕はいる  世界をナナメに 泳がない 僕等は 胸にしみている  若さが街に 流れこみ 遠い記憶と口づける  かしこい事など ウソだから 少しくらいは いさましく  幾千万の経験は 夢のかけらが 消えたあと  時代は 変わったそうだから 何かが古くなって行く  いきがらないでも よくなった 僕等は 胸にしみている  ありのままで いればいい こだわる程のことじゃない あれはみんな 陽炎だったから 今は少し滲みるさ この胸に
兄ちゃんが赤くなった兄ちゃんと 二人で 歩いていたな とっても きれいな 夕焼けだ 兄ちゃんは 毎日 働きに 顔も 強いウデも まっ黒だ だけど夕焼けの中で 黒い兄ちゃんが 赤くなったな あー  兄ちゃんは いつも 恥ずかしそうだな とっても きれいな 女(ひと)なんだ 兄ちゃんが ときどき 連れてくる きっとあの人が 好きなんだ だけど二人きりだと 黒い兄ちゃんが 赤くなったな あー  兄ちゃんは お酒を のんでいたな とっても 臭くて いやなんだ 兄ちゃんが一人で 泣いている 強い兄ちゃんが 弱くなる だから お酒はきらいだ 強い兄ちゃんが 弱くなるな あー吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎兄ちゃんと 二人で 歩いていたな とっても きれいな 夕焼けだ 兄ちゃんは 毎日 働きに 顔も 強いウデも まっ黒だ だけど夕焼けの中で 黒い兄ちゃんが 赤くなったな あー  兄ちゃんは いつも 恥ずかしそうだな とっても きれいな 女(ひと)なんだ 兄ちゃんが ときどき 連れてくる きっとあの人が 好きなんだ だけど二人きりだと 黒い兄ちゃんが 赤くなったな あー  兄ちゃんは お酒を のんでいたな とっても 臭くて いやなんだ 兄ちゃんが一人で 泣いている 強い兄ちゃんが 弱くなる だから お酒はきらいだ 強い兄ちゃんが 弱くなるな あー
古いメロディー古い メロディ こびりついて 離れないぜ やりきれないね はじめて女を 抱いた 夜みたいさ 古い メロディ 酔えば 唄ってる かくせない かくせない 心  古い メロディ ふりはらっても からみつくぜ いつからだろうか 光をこばみ 日陰から 湧いてくる 古い メロディ 酔えば 唄ってる 振りはらう 振りはらう 想い  古い メロディ 叫びつづけ 怨み節 淋しすぎるぜ ひとりで酒に おぼれた 夜ふらつく 古いメロディ 酔えば 唄ってる 影をひく 影をひく 昔吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎古い メロディ こびりついて 離れないぜ やりきれないね はじめて女を 抱いた 夜みたいさ 古い メロディ 酔えば 唄ってる かくせない かくせない 心  古い メロディ ふりはらっても からみつくぜ いつからだろうか 光をこばみ 日陰から 湧いてくる 古い メロディ 酔えば 唄ってる 振りはらう 振りはらう 想い  古い メロディ 叫びつづけ 怨み節 淋しすぎるぜ ひとりで酒に おぼれた 夜ふらつく 古いメロディ 酔えば 唄ってる 影をひく 影をひく 昔
灰色の世界Iあしたをわすれた 若い男 愛を信じぬ 若い女 あきもしないで遊びだけの 恋をする  木かげはふたりに ムードをあたえ 夜はふたりに 勇気をあたえ そして青い星のひかりが 灰色にかわる  苦痛におわれた 若者たちは 自由をおわない 若者たちは 自信をもてずに 自分におわれ 去ってゆく  孤独をいつしか売りものにして さびしがりやと感違いして そして自分の白い未来を 灰色にかえる  ねむりをおぼえた 若者たちは 四次の世界を求める者は 理性をすてて快楽だけに ひたってる  嵐の中では 太陽が燃え 風の中では 夕日がのぼる そして赤くゆがんだ月が 灰色になる吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎あしたをわすれた 若い男 愛を信じぬ 若い女 あきもしないで遊びだけの 恋をする  木かげはふたりに ムードをあたえ 夜はふたりに 勇気をあたえ そして青い星のひかりが 灰色にかわる  苦痛におわれた 若者たちは 自由をおわない 若者たちは 自信をもてずに 自分におわれ 去ってゆく  孤独をいつしか売りものにして さびしがりやと感違いして そして自分の白い未来を 灰色にかえる  ねむりをおぼえた 若者たちは 四次の世界を求める者は 理性をすてて快楽だけに ひたってる  嵐の中では 太陽が燃え 風の中では 夕日がのぼる そして赤くゆがんだ月が 灰色になる
早送りのビデオ水の流れを 追いかけるようにじっと 見つめていると 心が洗われて あんな風に自然に 流れて行きたいと しみじみと 思うのだ  数えきれない 後悔と たどり着けない 旅のまま おさえきれない ジレンマと 行方知れない 旅のまま  僕の人生は 早送りのビデオみたい 次へ 次へと 急いで進むだけだった 僕の人生は 昔から変わることなく 次へ 次へと 早送りのビデオみたい  風が正面から 強く吹く街を一人 歩いていると 体が熱くなり こんな奴になんか負けてなるものかと 立ち向かって しまうのだ  つかめそうだが つかめない あの場所までは まだ遠い 風のようには なれないし 夢のままでは はかないし  僕の人生は 早送りのビデオみたい 次へ 次へと 急いで進むだけだった 僕の人生は 昔から変わることなく 次へ 次へと 早送りのビデオみたい  雨がシトシトと降る 帰り道に今日も 僕の空っぽの 頭をよぎるのは 理由もなく どこかへ 寄り道しようとか 胸の中が ゆれるのだ  つまずいたって いいんだし やり直しも 出来るんだし これから先が 大事だと すべてここから 始まると  僕の人生は 早送りのビデオみたい 次へ 次へと 急いで進むだけだった 僕の人生は 昔から変わることなく 次へ 次へと 早送りのビデオみたい吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro YoshidaHirokazu Ogura水の流れを 追いかけるようにじっと 見つめていると 心が洗われて あんな風に自然に 流れて行きたいと しみじみと 思うのだ  数えきれない 後悔と たどり着けない 旅のまま おさえきれない ジレンマと 行方知れない 旅のまま  僕の人生は 早送りのビデオみたい 次へ 次へと 急いで進むだけだった 僕の人生は 昔から変わることなく 次へ 次へと 早送りのビデオみたい  風が正面から 強く吹く街を一人 歩いていると 体が熱くなり こんな奴になんか負けてなるものかと 立ち向かって しまうのだ  つかめそうだが つかめない あの場所までは まだ遠い 風のようには なれないし 夢のままでは はかないし  僕の人生は 早送りのビデオみたい 次へ 次へと 急いで進むだけだった 僕の人生は 昔から変わることなく 次へ 次へと 早送りのビデオみたい  雨がシトシトと降る 帰り道に今日も 僕の空っぽの 頭をよぎるのは 理由もなく どこかへ 寄り道しようとか 胸の中が ゆれるのだ  つまずいたって いいんだし やり直しも 出来るんだし これから先が 大事だと すべてここから 始まると  僕の人生は 早送りのビデオみたい 次へ 次へと 急いで進むだけだった 僕の人生は 昔から変わることなく 次へ 次へと 早送りのビデオみたい
むなしさだけがあったすばらしい事が待っていると みんなが言ってた空の上にも 涙の出る程寂しいひとりぼっちと これが世界だと言う様に 風だけが強く吹く ああ むなしさがある どこに行っても同じなら もうこれ以上傷つくのはいやだよ 荒れ果てた街の角 何も思わず立っていようか  すばらしい事が呼んでいると みんなが向った空の上にも 涙でくずれ落ちた砂の家と これが世界だと言う様に 雲だけつめたく浮かぶ ああ むなしさだけがあった どこに行っても同じなら もうこれ以上傷つくのはいやだよ 荒れ果てた街の角 何も思わず立っていようか吉田拓郎田中淑子吉田拓郎すばらしい事が待っていると みんなが言ってた空の上にも 涙の出る程寂しいひとりぼっちと これが世界だと言う様に 風だけが強く吹く ああ むなしさがある どこに行っても同じなら もうこれ以上傷つくのはいやだよ 荒れ果てた街の角 何も思わず立っていようか  すばらしい事が呼んでいると みんなが向った空の上にも 涙でくずれ落ちた砂の家と これが世界だと言う様に 雲だけつめたく浮かぶ ああ むなしさだけがあった どこに行っても同じなら もうこれ以上傷つくのはいやだよ 荒れ果てた街の角 何も思わず立っていようか
恋はどこへ行った風が吹いているね 懐かしい香りだ それは遠い時間の ずっと向こうから 古い友を連れて やって来るみたいな 少し心ふるえる 気持ちにさせるよ  ただ1つ 切ない事と言えば 恋の歌が 聴こえてこない事さ 僕は1歩だけ 前へと歩いて 胸いっぱいに それを受け止めた  吹いて行く風に 恋を探して 僕の心も一緒に 何か探して 吹いて行く風に 恋を探して 僕の心も一緒に 何か探して  雲が流れてるね 想いを運んで どこへ行く気なのか 誰も知らない どこから来たのかも きっと言わない せめてちょっと話して 遥かな旅の事  でもそれは 叶わない事なんだね 行くあて無いけど 急いでいるんだね 僕は1人きり 取り残されて 大きく息をつき 立ち尽くしている  流れる雲は 形を変えた 僕の心も一緒に 消えてしまった 流れる雲は 形を変えた 僕の心も一緒に 消えてしまった  僕の想いを今 覗いて欲しい 足りないものをスグ 送って欲しい  頬を過ぎ去る 時の行くまま 僕の心も一緒に 連れて行って 頬を過ぎ去る 時の行くまま 僕の心も一緒に 連れて行って吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎小倉博和風が吹いているね 懐かしい香りだ それは遠い時間の ずっと向こうから 古い友を連れて やって来るみたいな 少し心ふるえる 気持ちにさせるよ  ただ1つ 切ない事と言えば 恋の歌が 聴こえてこない事さ 僕は1歩だけ 前へと歩いて 胸いっぱいに それを受け止めた  吹いて行く風に 恋を探して 僕の心も一緒に 何か探して 吹いて行く風に 恋を探して 僕の心も一緒に 何か探して  雲が流れてるね 想いを運んで どこへ行く気なのか 誰も知らない どこから来たのかも きっと言わない せめてちょっと話して 遥かな旅の事  でもそれは 叶わない事なんだね 行くあて無いけど 急いでいるんだね 僕は1人きり 取り残されて 大きく息をつき 立ち尽くしている  流れる雲は 形を変えた 僕の心も一緒に 消えてしまった 流れる雲は 形を変えた 僕の心も一緒に 消えてしまった  僕の想いを今 覗いて欲しい 足りないものをスグ 送って欲しい  頬を過ぎ去る 時の行くまま 僕の心も一緒に 連れて行って 頬を過ぎ去る 時の行くまま 僕の心も一緒に 連れて行って
花の店なだらかな坂の途中 花の店がある 長い雨もあがったらしい 淡い光がさしてきた  ぼくはいつも窓側の 同じ椅子に座り コーヒーなど飲みながら 店の方を見ている  恋人らしく、はなやぐふたり 内気そうな少女もいて 花の店は坂の途中 花の店は坂の途中  夕陽射す、ビルの谷間 花の店の前 なぜか人は立ち止まって ほほえみながら花を見る  春は春の花々が 彩りをそえて 訪れる人も流れながら また、変わってゆく  照れくさそうな男たちや 杖をついた老人もくる 花の店は坂の途中 花の店は坂の途中  ぼくはいつも窓側の 同じ椅子に座る 誰か先に居るときは またあとで、といって  季節の風を、身体に感じ それからまた、いつもの椅子に 花の店は坂の途中 花の店は坂の途中吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎なだらかな坂の途中 花の店がある 長い雨もあがったらしい 淡い光がさしてきた  ぼくはいつも窓側の 同じ椅子に座り コーヒーなど飲みながら 店の方を見ている  恋人らしく、はなやぐふたり 内気そうな少女もいて 花の店は坂の途中 花の店は坂の途中  夕陽射す、ビルの谷間 花の店の前 なぜか人は立ち止まって ほほえみながら花を見る  春は春の花々が 彩りをそえて 訪れる人も流れながら また、変わってゆく  照れくさそうな男たちや 杖をついた老人もくる 花の店は坂の途中 花の店は坂の途中  ぼくはいつも窓側の 同じ椅子に座る 誰か先に居るときは またあとで、といって  季節の風を、身体に感じ それからまた、いつもの椅子に 花の店は坂の途中 花の店は坂の途中
我が身可愛いく誰もが好んだ 争い事を 辛抱強く 見ていたかった 見て見ぬふりではなかったし それもおのれと信じたし 我慢が出来ぬ もう我慢がならぬ 冷たい雨を降らせてくれる  生きるか死ぬかのせとぎわでさえ ヘラヘラ笑っていたかもしれぬ 笑えば煮えくる腹の虫も たまには 憩うと言うものだから ここにいてはだめだ このままではだめだ 鋭い刃をひとふりせねば  信じるものなど語るに落ちて 誇りを持てよとくちばし青く 醒めた顔など 流行の歌で 胸いっぱいだ やるかやられるか噛付くまでだ  失うものが多いから 争い事に身をやつす  邪魔だそこのけ俺らが通る まやかし笑顔は勝手につるめ 毒を喰らわば 共に倒れ 正義のためなど言葉の遊び 遠慮はいらぬ 黒い血潮も吐かん お前に似合いの 花でもかざせ  我慢が出来ぬ もう我慢がならぬ 冷たい雨を降らせてくれる吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎誰もが好んだ 争い事を 辛抱強く 見ていたかった 見て見ぬふりではなかったし それもおのれと信じたし 我慢が出来ぬ もう我慢がならぬ 冷たい雨を降らせてくれる  生きるか死ぬかのせとぎわでさえ ヘラヘラ笑っていたかもしれぬ 笑えば煮えくる腹の虫も たまには 憩うと言うものだから ここにいてはだめだ このままではだめだ 鋭い刃をひとふりせねば  信じるものなど語るに落ちて 誇りを持てよとくちばし青く 醒めた顔など 流行の歌で 胸いっぱいだ やるかやられるか噛付くまでだ  失うものが多いから 争い事に身をやつす  邪魔だそこのけ俺らが通る まやかし笑顔は勝手につるめ 毒を喰らわば 共に倒れ 正義のためなど言葉の遊び 遠慮はいらぬ 黒い血潮も吐かん お前に似合いの 花でもかざせ  我慢が出来ぬ もう我慢がならぬ 冷たい雨を降らせてくれる
まだ見ぬ朝いつまでも 同じ気持ちで いたいとか 考えなくとも 良くなった あの頃と違う気がする Um ~  過ぎた日を 変える事など 出来ないと 気がついた時に 始まった あの頃と違うこの想い  あの場所で もう一度会えるなら 君を思い出そう 互いの道を歩いたことで 充分にわかり合える  まだ見ぬ 朝がある それぞれの 今がある あの場所でもう一度会えるなら 新しい風が吹く  何もかも わかち合うのが 愛情と 考えなくとも 良くなった あの頃と違う気がする Um ~  ひとつずつ 生み出す事を すればいい 足りない力を 出しあって あの頃と違うこの想い  あの場所で もう一度会いたいネ あれから 時は 流れ もう ふりかえるなんて しないのサ 変わり行く事が大事  まだ見ぬ 朝が来る それぞれの 陽がのぼる あの場所でもう一度会いたいネ 新しい関係で  まだ見ぬ 朝が来る それぞれの 風が吹く あの場所でもう一度会いたいネ あの場所でもう一度会いたいネ これからの 新しい関係で吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎いつまでも 同じ気持ちで いたいとか 考えなくとも 良くなった あの頃と違う気がする Um ~  過ぎた日を 変える事など 出来ないと 気がついた時に 始まった あの頃と違うこの想い  あの場所で もう一度会えるなら 君を思い出そう 互いの道を歩いたことで 充分にわかり合える  まだ見ぬ 朝がある それぞれの 今がある あの場所でもう一度会えるなら 新しい風が吹く  何もかも わかち合うのが 愛情と 考えなくとも 良くなった あの頃と違う気がする Um ~  ひとつずつ 生み出す事を すればいい 足りない力を 出しあって あの頃と違うこの想い  あの場所で もう一度会いたいネ あれから 時は 流れ もう ふりかえるなんて しないのサ 変わり行く事が大事  まだ見ぬ 朝が来る それぞれの 陽がのぼる あの場所でもう一度会いたいネ 新しい関係で  まだ見ぬ 朝が来る それぞれの 風が吹く あの場所でもう一度会いたいネ あの場所でもう一度会いたいネ これからの 新しい関係で
ロンリー・ストリート・キャフェふくれっ面の 夕暮れどき またもや 俺だけはみ出した 半ぱなバーボン 目の前に 俺の居場所はロンリー・ストリート・キャフェ  壊れかけた 椅子の背中が 恋人みたいに 俺を抱く 理由知り女の 深情け 今夜の居場所はロンリー・ストリート・キャフェ  疲れた夢を 騙しだまし 歩き続ければ 行きずりの 優しい言葉が 身にしみる 俺の居場所はロンリー・ストリート・キャフェ  誰からも 遠く 離れて いつかどこかに辿りつく 俺の居場所に辿りつく  ふくれっ面の 夕暮れどき またもや 俺だけはみ出した 半ぱなバーボン 目の前に 俺の居場所を探してる… 俺の居場所を探してる… 俺の居場所はロンリー・ストリート・キャフェ吉田拓郎安井かずみ加藤和彦ふくれっ面の 夕暮れどき またもや 俺だけはみ出した 半ぱなバーボン 目の前に 俺の居場所はロンリー・ストリート・キャフェ  壊れかけた 椅子の背中が 恋人みたいに 俺を抱く 理由知り女の 深情け 今夜の居場所はロンリー・ストリート・キャフェ  疲れた夢を 騙しだまし 歩き続ければ 行きずりの 優しい言葉が 身にしみる 俺の居場所はロンリー・ストリート・キャフェ  誰からも 遠く 離れて いつかどこかに辿りつく 俺の居場所に辿りつく  ふくれっ面の 夕暮れどき またもや 俺だけはみ出した 半ぱなバーボン 目の前に 俺の居場所を探してる… 俺の居場所を探してる… 俺の居場所はロンリー・ストリート・キャフェ
風のシーズン風のシーズン 僕には四季がない 白く凪いだ海は 鏡に似ているね 時の流れも 黙りにくるさ 君の麻の服の 糸の縫いどりに 夏の気配が 息をひそめてる  もっと愛していいよ 人を好きになるのは いいことだし もっと愛していいよ 心が歩く そのまま 身をゆだねたい気もする  風のシーズン 僕には四季がない はしゃいだ夏と 沈みゆく冬だけ あとはただの風のシーズン あとはただの風のシーズン  白く凍る窓を 朝陽が溶かす頃 冬のホテルに 人影もない 薄いシーツまとう 君の眠り顔に 何故か見飽きて ふと眼を外らす  これで終わりにしよう 嘘に慣れてしまえば 息がつまるし これで終わりにしよう 冷たい石を抱くよに 君を抱くのは哀しい  風のシーズン 僕には四季が無い きらめく夏と もの言わぬ冬だけ それもただの風のシーズン それもただの風のシーズン吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎風のシーズン 僕には四季がない 白く凪いだ海は 鏡に似ているね 時の流れも 黙りにくるさ 君の麻の服の 糸の縫いどりに 夏の気配が 息をひそめてる  もっと愛していいよ 人を好きになるのは いいことだし もっと愛していいよ 心が歩く そのまま 身をゆだねたい気もする  風のシーズン 僕には四季がない はしゃいだ夏と 沈みゆく冬だけ あとはただの風のシーズン あとはただの風のシーズン  白く凍る窓を 朝陽が溶かす頃 冬のホテルに 人影もない 薄いシーツまとう 君の眠り顔に 何故か見飽きて ふと眼を外らす  これで終わりにしよう 嘘に慣れてしまえば 息がつまるし これで終わりにしよう 冷たい石を抱くよに 君を抱くのは哀しい  風のシーズン 僕には四季が無い きらめく夏と もの言わぬ冬だけ それもただの風のシーズン それもただの風のシーズン
たくろうチャン僕は遠い星の国から一人で チョイト 地球へ遊びにやってきた ムロン魔法のツエに乗ってサ ほんのチョイト遊びに来ただけ かっこいいだろう どこかのボンボンみたいな たくろうチャン  いつか僕の国から 迎えがやってきて 早くお帰りください王子様 なんてネ 魔法のツエをひとふりしましょう 地球に何かおみやげを残しましょう かっこいいだろう どこかのボンボンみたいな たくろうチャン吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎僕は遠い星の国から一人で チョイト 地球へ遊びにやってきた ムロン魔法のツエに乗ってサ ほんのチョイト遊びに来ただけ かっこいいだろう どこかのボンボンみたいな たくろうチャン  いつか僕の国から 迎えがやってきて 早くお帰りください王子様 なんてネ 魔法のツエをひとふりしましょう 地球に何かおみやげを残しましょう かっこいいだろう どこかのボンボンみたいな たくろうチャン
KAHALA緑色のカーテンのすき間から 夏の光が朝を告げる 冷たい水を口に含みほほをぬらし いつもの場所へ足を運ぶ ワイキキのにぎわいははるか遠く このあたりはまだ天国の様だ フロントの娘に久しぶりとほほえめば おあつらえむきのラグーンをすすめる  君に目かくししたまま カハラに連れて行きたい 世界中が時計をとめているんだから 何もかもが 君を 君を 待っているんだから  プールサイドの人々の笑い顔も 思い思いのバカンスに満ちて 砂浜で身をこがす若者のradio 風に乗り聞こえる Surfin' USA 去年の今頃こんがり焼けた僕を プールボーイと間違えた人がいた ビーチタオルをおどけて持ってきてやると ほほえみと一緒にくれたone dollar  君を自由にできるなら カハラで誘惑したい 世界中が時計をとめているんだから 何もかもが 君を 君を 待っているんだから  君と二人だけの秘密 カハラでもっと作りたい 世界中が時計をとめているんだから 何もかもが 君を 君を 待っているんだから吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄司緑色のカーテンのすき間から 夏の光が朝を告げる 冷たい水を口に含みほほをぬらし いつもの場所へ足を運ぶ ワイキキのにぎわいははるか遠く このあたりはまだ天国の様だ フロントの娘に久しぶりとほほえめば おあつらえむきのラグーンをすすめる  君に目かくししたまま カハラに連れて行きたい 世界中が時計をとめているんだから 何もかもが 君を 君を 待っているんだから  プールサイドの人々の笑い顔も 思い思いのバカンスに満ちて 砂浜で身をこがす若者のradio 風に乗り聞こえる Surfin' USA 去年の今頃こんがり焼けた僕を プールボーイと間違えた人がいた ビーチタオルをおどけて持ってきてやると ほほえみと一緒にくれたone dollar  君を自由にできるなら カハラで誘惑したい 世界中が時計をとめているんだから 何もかもが 君を 君を 待っているんだから  君と二人だけの秘密 カハラでもっと作りたい 世界中が時計をとめているんだから 何もかもが 君を 君を 待っているんだから
真夜中のタクシー拓郎「・・・・・ 」 運転手「・・・・・ 」  東京のタクシーは今夜もまた 銀の河を飛んで行く 行く者帰る者を乗せながら 色々あってもそれはそれ 乗るも乗らないも あなたしだい  拓郎「・・・・・ 」 運転手「・・・・・ 」  東京のタクシーは今夜もまた 銀の河を飛んで行く 行く者帰る者を乗せながら 色々あってもそれはそれ 乗るも乗らないも あなたしだい  拓郎「・・・・・ 」 運転手「・・・・・ 」  東京の夜はきっと昔から こんな感じだったような気がする 笑う男と叫ぶ女が 銀の河で踊ってる 乗るも乗らないも あなたしだい  東京のタクシーは今夜もまた 銀の河を飛んで行く 行く者帰る者を乗せながら 色々あってもそれはそれ 乗るも乗らないも あなたしだい吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshida拓郎「・・・・・ 」 運転手「・・・・・ 」  東京のタクシーは今夜もまた 銀の河を飛んで行く 行く者帰る者を乗せながら 色々あってもそれはそれ 乗るも乗らないも あなたしだい  拓郎「・・・・・ 」 運転手「・・・・・ 」  東京のタクシーは今夜もまた 銀の河を飛んで行く 行く者帰る者を乗せながら 色々あってもそれはそれ 乗るも乗らないも あなたしだい  拓郎「・・・・・ 」 運転手「・・・・・ 」  東京の夜はきっと昔から こんな感じだったような気がする 笑う男と叫ぶ女が 銀の河で踊ってる 乗るも乗らないも あなたしだい  東京のタクシーは今夜もまた 銀の河を飛んで行く 行く者帰る者を乗せながら 色々あってもそれはそれ 乗るも乗らないも あなたしだい
今は恋とは言わないあの日君はとても コワイ顔をしていました だけど僕も一歩だって 引き下がるつもりはありません 時間ばかりが沈黙の中で 進んで行くような それでも結局お互いに 納得は出来ないままで  女と男とは 違う生きものなんだと言いきかせて 黙り込んだままそっぽを向いて 寝るしかなかったのです 深夜になって僕は そっと起きて水割りを作ってみました 一人で色々考えてみたけど やっぱり結論は出ないままで  君はその頃寝たふりをしながら くやしさいっぱいの気持ちで 「どうしてこの男と一緒にいるんだろう」と 考えていた事でしょう あれからずいぶん時も過ぎ 考え方も変わってきたようだけど 君には君の 僕には僕の 越えられないものがある  昔と何が違うんだろう 年を重ねるって何だろう 人はそんなに変わらないだろう 僕は君の事が好きだから 君とこのままがいいんです 君も僕以外の男は無理でしょう  二人とも欠点が多くて 誇れるものは少ないけれど お互いの事はお互いが 一番良く知っているわけだから いっぱいの問題をかかえながら 僕達はこれからもずっと 危なっかしいけどそれなりの 人生を続けて行きましょう吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshidaあの日君はとても コワイ顔をしていました だけど僕も一歩だって 引き下がるつもりはありません 時間ばかりが沈黙の中で 進んで行くような それでも結局お互いに 納得は出来ないままで  女と男とは 違う生きものなんだと言いきかせて 黙り込んだままそっぽを向いて 寝るしかなかったのです 深夜になって僕は そっと起きて水割りを作ってみました 一人で色々考えてみたけど やっぱり結論は出ないままで  君はその頃寝たふりをしながら くやしさいっぱいの気持ちで 「どうしてこの男と一緒にいるんだろう」と 考えていた事でしょう あれからずいぶん時も過ぎ 考え方も変わってきたようだけど 君には君の 僕には僕の 越えられないものがある  昔と何が違うんだろう 年を重ねるって何だろう 人はそんなに変わらないだろう 僕は君の事が好きだから 君とこのままがいいんです 君も僕以外の男は無理でしょう  二人とも欠点が多くて 誇れるものは少ないけれど お互いの事はお互いが 一番良く知っているわけだから いっぱいの問題をかかえながら 僕達はこれからもずっと 危なっかしいけどそれなりの 人生を続けて行きましょう
マスターの独り言いつのまにやら 外は雨のようだ 今夜はもう 店をしめて 愛する女の 待つ場所へ ほんの少しは 早足で  生きていると云う事は こんな感じのものサ くり返しているような そうでもないような  悪くない 悪くない 今夜の雨も 悪くない 悪くない 悪くない 今夜の雨も 悪くない  朝帰りの つき合いはもうつらい 若い女を 信じるより 今の自分に 似合うのは 誰かの話を 聞く事サ  何かが生まれる時と 消えゆく運命のもと ありきたりのような そうでもないような  悪くない 悪くない 月日の数も 悪くない 悪くない 悪くない 月日の数も 悪くない  恋をするのに 理屈はないけれど 好きになっては ならぬ時もある 人それぞれが 帰るのは いつも同じの 道じゃない  輝く星の喜び 沈む夕陽のたそがれ 見慣れているような そうでもないような  悪くない 悪くない 皆いい女だったから 悪くない 悪くない 皆いい男だったから  悪くない 悪くない 今夜の雨も 悪くない 悪くない 悪くない 今夜の雨も 悪くない吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎いつのまにやら 外は雨のようだ 今夜はもう 店をしめて 愛する女の 待つ場所へ ほんの少しは 早足で  生きていると云う事は こんな感じのものサ くり返しているような そうでもないような  悪くない 悪くない 今夜の雨も 悪くない 悪くない 悪くない 今夜の雨も 悪くない  朝帰りの つき合いはもうつらい 若い女を 信じるより 今の自分に 似合うのは 誰かの話を 聞く事サ  何かが生まれる時と 消えゆく運命のもと ありきたりのような そうでもないような  悪くない 悪くない 月日の数も 悪くない 悪くない 悪くない 月日の数も 悪くない  恋をするのに 理屈はないけれど 好きになっては ならぬ時もある 人それぞれが 帰るのは いつも同じの 道じゃない  輝く星の喜び 沈む夕陽のたそがれ 見慣れているような そうでもないような  悪くない 悪くない 皆いい女だったから 悪くない 悪くない 皆いい男だったから  悪くない 悪くない 今夜の雨も 悪くない 悪くない 悪くない 今夜の雨も 悪くない
やっと気づいて両手で こぼれない程の 小さな 自由らしいものを 両手で こぼれない程の 自由らしいものを  いつまで 待ってみても くるのは 疲れた電車 いつまで 待ってみても 疲れた電車  服を 脱ぎすてると 時計の音がする 時は 流れてゆく 今日も 今日も 明日への道を  短い 人生ですヨと 誰かが つぶやいたけれど 短い 人生ですヨと つぶやいたけれど  何かが 目に見えないまま やみの中で 動いているらしい 目に見えないまま やみの中で 動いているらしい  すべては 移りゆくもの 追ってみても 消えさるもの すべては 移りゆくもの 消えさるもの  いつか 気がついたら 自由が笑っている どこか 頭の上で 笑って 笑って 小さな自由が  両手で こぼれない程の 小さな 自由らしいものを 両手で こぼれない程の 自由らしいものを吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎遠藤賢司・加藤和彦・木田高介・小室等・吉田拓郎両手で こぼれない程の 小さな 自由らしいものを 両手で こぼれない程の 自由らしいものを  いつまで 待ってみても くるのは 疲れた電車 いつまで 待ってみても 疲れた電車  服を 脱ぎすてると 時計の音がする 時は 流れてゆく 今日も 今日も 明日への道を  短い 人生ですヨと 誰かが つぶやいたけれど 短い 人生ですヨと つぶやいたけれど  何かが 目に見えないまま やみの中で 動いているらしい 目に見えないまま やみの中で 動いているらしい  すべては 移りゆくもの 追ってみても 消えさるもの すべては 移りゆくもの 消えさるもの  いつか 気がついたら 自由が笑っている どこか 頭の上で 笑って 笑って 小さな自由が  両手で こぼれない程の 小さな 自由らしいものを 両手で こぼれない程の 自由らしいものを
気分は未亡人ラ ララララ………………  あの人今夜も行き先知れずで帰って来ない どんな仕事か知らないけれど勝手なものね  付き合い 寄り合い 友達 先輩 人良しNO1 私の身体は思っているほど安くはないのよ  仕方が無いから車を飛ばして東名高速 夏の夜風にすべてを任せてふと考えたわ  結婚する時誓ったセリフはどうでもいいけど 子供と私は会話も少なく疲れてきたわ  ラ ララララ………………  私はあなたの帰りを待つだけそれだけですか 子供を寝かせて1人でシャワーを浴びるだけですか  違った生き方しようと思えば 今が good timing あなたが風なら私もそうしておかしくないわね  女ですもの男みたいにはいかないけれど 誘惑されたらついて行きますよ どこかのドンファンに  私は毎日抱いて欲しいとは言ったりしないわ あなたは夫のつもりでいるけど私は未亡人  ラ ララララ……………… ラ ララララ………………吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎ラ ララララ………………  あの人今夜も行き先知れずで帰って来ない どんな仕事か知らないけれど勝手なものね  付き合い 寄り合い 友達 先輩 人良しNO1 私の身体は思っているほど安くはないのよ  仕方が無いから車を飛ばして東名高速 夏の夜風にすべてを任せてふと考えたわ  結婚する時誓ったセリフはどうでもいいけど 子供と私は会話も少なく疲れてきたわ  ラ ララララ………………  私はあなたの帰りを待つだけそれだけですか 子供を寝かせて1人でシャワーを浴びるだけですか  違った生き方しようと思えば 今が good timing あなたが風なら私もそうしておかしくないわね  女ですもの男みたいにはいかないけれど 誘惑されたらついて行きますよ どこかのドンファンに  私は毎日抱いて欲しいとは言ったりしないわ あなたは夫のつもりでいるけど私は未亡人  ラ ララララ……………… ラ ララララ………………
白い部屋もう何も考えないよ ぼくの背中に爪を立て 高まってゆく君は とても綺麗だし 揺れながら 揺れながら 魂の海を 漂うだけさ  だってここは白い部屋だもの 窓の外が嵐でも天気でも どうでもいいことさ 倖せだよね 倖せだよね 倖せだよね  横須賀の暗い港に ミッドウェーがはいる 疲れた顔の水浜の一人が 泣きながら 泣きながら 人は兄弟だと デモ隊に叫ぶ  だってそれは七時のニュースだし 君がテレビのチャンネルをまわしたら 通り過ぎる事さ それだけだよね それだけだよね それだけだよね  もう何も考えないよ ぼくの頭は空っぽで 君が小さな叫びを洩らせば 果てしなく 果てしなく 心の宇宙を駆け巡るのさ  だってここは白い部屋だもの 愛するより大切なことなんて 人にあるだろうか 静かだよね 静かだよね 静かだよね吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎もう何も考えないよ ぼくの背中に爪を立て 高まってゆく君は とても綺麗だし 揺れながら 揺れながら 魂の海を 漂うだけさ  だってここは白い部屋だもの 窓の外が嵐でも天気でも どうでもいいことさ 倖せだよね 倖せだよね 倖せだよね  横須賀の暗い港に ミッドウェーがはいる 疲れた顔の水浜の一人が 泣きながら 泣きながら 人は兄弟だと デモ隊に叫ぶ  だってそれは七時のニュースだし 君がテレビのチャンネルをまわしたら 通り過ぎる事さ それだけだよね それだけだよね それだけだよね  もう何も考えないよ ぼくの頭は空っぽで 君が小さな叫びを洩らせば 果てしなく 果てしなく 心の宇宙を駆け巡るのさ  だってここは白い部屋だもの 愛するより大切なことなんて 人にあるだろうか 静かだよね 静かだよね 静かだよね
わしらのフォーク村初恋の人に出会った 時のような そんなさわやかな そんななつかしい 胸があつくなるそんな気持ちに  なるわきゃないじゃろが わしらのフォーク村  なるわきゃないじゃろが わしらのフォーク村吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎遠藤賢司・加藤和彦・木田高介・小室等・吉田拓郎初恋の人に出会った 時のような そんなさわやかな そんななつかしい 胸があつくなるそんな気持ちに  なるわきゃないじゃろが わしらのフォーク村  なるわきゃないじゃろが わしらのフォーク村
Fの気持ち初めは誰でもCから どきどきしながらCから 僕は少しませてたから Eから入ってしまった  EはAへとつながって 盛り上がって行くはずだった まさかBなんてややこしい トラブルになると思わずに  Cからやるのはどうだろう? イージーな技は退屈で そんなに気持ちよくなれないし ステキに広がる夢もない  Dなら少しはいいじゃないか? Gに気がつけばもっといい 解放された世界から 愛の深さも見えてくる  A♭ B♭ C C A♭ B♭ C C  Cのままでいいなんて おいしい部分に行かないで 独りよがりで物足りない 欲求不満になりそうだ  いつかはFにたどり着く イライラする日が続くだけ 乗り越えなければ先はない 勇気とやる気とリズム感  間違ってもマイナーからやるのは ちょっとね!やめてネ! それでもやるならEマイナーなら 甘くて 暗くなくて  ところで僕はFが好き 恋もギターも初心者は しつこくつき合う気があれば Fほどせつないものはない  ギターがもしも女なら Fは男の権利なのさ 彼女の背中に手をまわす そんなスリルこそ人生さ  A♭ B♭ C C A♭ B♭ C C  間違ってもマイナーからやるのは ちょっとね!やめてネ! それでもやるならEマイナーなら 甘くて 暗くなくて吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshida初めは誰でもCから どきどきしながらCから 僕は少しませてたから Eから入ってしまった  EはAへとつながって 盛り上がって行くはずだった まさかBなんてややこしい トラブルになると思わずに  Cからやるのはどうだろう? イージーな技は退屈で そんなに気持ちよくなれないし ステキに広がる夢もない  Dなら少しはいいじゃないか? Gに気がつけばもっといい 解放された世界から 愛の深さも見えてくる  A♭ B♭ C C A♭ B♭ C C  Cのままでいいなんて おいしい部分に行かないで 独りよがりで物足りない 欲求不満になりそうだ  いつかはFにたどり着く イライラする日が続くだけ 乗り越えなければ先はない 勇気とやる気とリズム感  間違ってもマイナーからやるのは ちょっとね!やめてネ! それでもやるならEマイナーなら 甘くて 暗くなくて  ところで僕はFが好き 恋もギターも初心者は しつこくつき合う気があれば Fほどせつないものはない  ギターがもしも女なら Fは男の権利なのさ 彼女の背中に手をまわす そんなスリルこそ人生さ  A♭ B♭ C C A♭ B♭ C C  間違ってもマイナーからやるのは ちょっとね!やめてネ! それでもやるならEマイナーなら 甘くて 暗くなくて
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
俺が愛した馬鹿死んで下さいよと あいつに言われて 理由も無く涙が 落ちた 泣けた せめて 自分のいく時だけでも 俺に見ていてくれと 言うつもりかい それから俺は いったい どうすればいいんだ 自分で自分を消す程 勇気がその時 残っているなんて 自信も無いし ならばと先にいくのも やっぱりつらい  せつないなー 人間って奴はよー ごめんよなー 恨んでもいいんだぜ  幸福は俺達に 微笑んでいたのに あいつは 時の流れを 憎んでいた 時間に身を まかすぐらいだったら 行きずりの男に 抱かれた方がいい 褐色の瞳は いつも燃えていた 何かを必死になって 求め続けてる とうとう俺は あいつに 背中を向けた お前の様な馬鹿は 勝手にすればいい  不自由だな 愛する事はよ 馬鹿だったのは 俺の方なんだぜ  愛の歌を唄えば 何かが変わらなくても 自分の心が静まる 淋しい気持ちを吹き飛ばす 「ウソだよ 本当のウソだよ」  恋する気分をこがせば そいつと上手くやれるサ 時代が少しは変っているけど 狂った所は今も同じだ「心と身体は信じれる」  オイラ 今さら女を愛せない だから あいつの行く先追わない 明日 何かが起ると思わない せめて今日だけよければ それでいい 愛した 愛した 馬鹿なあいつを愛してた  都会は今日も霧の中 オイラの影は闇の中 死んだも同じの今になり つまずく事をおそれてる 「何故だよ 未練じゃないかよ」  うまくやろうとするのは 無理だわ あいつ あなたは古いが 口ぐせ 皆 一人一人でも いいじゃない あなた 気がついた時に悔やむわ  そうだな そうだな 馬鹿なお前の言う通り 愛した 愛した 馬鹿なあいつを愛してた吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎瀬尾一三死んで下さいよと あいつに言われて 理由も無く涙が 落ちた 泣けた せめて 自分のいく時だけでも 俺に見ていてくれと 言うつもりかい それから俺は いったい どうすればいいんだ 自分で自分を消す程 勇気がその時 残っているなんて 自信も無いし ならばと先にいくのも やっぱりつらい  せつないなー 人間って奴はよー ごめんよなー 恨んでもいいんだぜ  幸福は俺達に 微笑んでいたのに あいつは 時の流れを 憎んでいた 時間に身を まかすぐらいだったら 行きずりの男に 抱かれた方がいい 褐色の瞳は いつも燃えていた 何かを必死になって 求め続けてる とうとう俺は あいつに 背中を向けた お前の様な馬鹿は 勝手にすればいい  不自由だな 愛する事はよ 馬鹿だったのは 俺の方なんだぜ  愛の歌を唄えば 何かが変わらなくても 自分の心が静まる 淋しい気持ちを吹き飛ばす 「ウソだよ 本当のウソだよ」  恋する気分をこがせば そいつと上手くやれるサ 時代が少しは変っているけど 狂った所は今も同じだ「心と身体は信じれる」  オイラ 今さら女を愛せない だから あいつの行く先追わない 明日 何かが起ると思わない せめて今日だけよければ それでいい 愛した 愛した 馬鹿なあいつを愛してた  都会は今日も霧の中 オイラの影は闇の中 死んだも同じの今になり つまずく事をおそれてる 「何故だよ 未練じゃないかよ」  うまくやろうとするのは 無理だわ あいつ あなたは古いが 口ぐせ 皆 一人一人でも いいじゃない あなた 気がついた時に悔やむわ  そうだな そうだな 馬鹿なお前の言う通り 愛した 愛した 馬鹿なあいつを愛してた
僕達のラプソディ仙台坂を降りて 左に曲がると 麻布からの風が 追いかけてくる  僕は一人きり 歩いているけれど 淋しいなんて 思った事はない  もう少しすれば 君に逢えるだろう もう少し待てば 愛もやってくる  夢までの道を最後まで 一緒にさまよって行きましょう  ちょっとだけ ボロボロの 僕達のラプソディ ちょっとだけ 恥ずかしい 僕達のラプソディ  もう一度信じる事は 笑われそうだけど こう言う僕だって 勇気がいるのさ  みんな微笑んで 頑張ってるんだよ くやしい涙が 心にあろうとも  大切な時が 今日もやって来る 大切な人が 振り返っている  これからの日々も最後まで 一緒に抱きしめて行きましょう  ちょっとだけ ボロボロの 僕達のラプソディー ちょっとだけ 恥ずかしい 僕達のラプソディー  夕焼けの空を いつまでも 一緒に追いかけていきましょう  ちょっとだけ ボロボロの 僕達のラプソディー ちょっとだけ 恥ずかしい 僕達のラプソディー ちょっとだけ 愛したい 僕達のラプソディー吉田拓郎吉田拓郎吉田建・武部聡志武部聡志・吉田建仙台坂を降りて 左に曲がると 麻布からの風が 追いかけてくる  僕は一人きり 歩いているけれど 淋しいなんて 思った事はない  もう少しすれば 君に逢えるだろう もう少し待てば 愛もやってくる  夢までの道を最後まで 一緒にさまよって行きましょう  ちょっとだけ ボロボロの 僕達のラプソディ ちょっとだけ 恥ずかしい 僕達のラプソディ  もう一度信じる事は 笑われそうだけど こう言う僕だって 勇気がいるのさ  みんな微笑んで 頑張ってるんだよ くやしい涙が 心にあろうとも  大切な時が 今日もやって来る 大切な人が 振り返っている  これからの日々も最後まで 一緒に抱きしめて行きましょう  ちょっとだけ ボロボロの 僕達のラプソディー ちょっとだけ 恥ずかしい 僕達のラプソディー  夕焼けの空を いつまでも 一緒に追いかけていきましょう  ちょっとだけ ボロボロの 僕達のラプソディー ちょっとだけ 恥ずかしい 僕達のラプソディー ちょっとだけ 愛したい 僕達のラプソディー
危険な関係僕はその日 映画を観ていた そんなに素敵な話じゃなかったけど ふと君の事を思い出してしまった  いつも君の事 気にしながら 生きているわけじゃないし 君だって 僕が淋しい夜に 一緒に泣いたりはしないだろう  どうして今日は 涙が出たんだろう 愛も少しだけ 手が届いたような 君と僕とのストーリー そんな気がしたよ  映画が終わり 渋谷を歩いた 長い時を二人で過ごしたから ふと恋人のように思える時がある  例えば君が風邪を 引いたとしても 僕は気にとめないと思う 君だって 僕が落ち込んだ時に 他の誰かと逢ってるだろう  なぜだか今日は それでも良くなった 縛り合うよりも 緩やかでいい 君と僕とのストーリー そんな気がしたよ  大きな事は言えない 僕だけど 君のそばにいる それが出来るんだ わかり合えない事が あったとしても 届かない愛の形も あるからね 君と僕との映画は もう少し続けよう 君と僕との映画は もう少し続けよう吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎僕はその日 映画を観ていた そんなに素敵な話じゃなかったけど ふと君の事を思い出してしまった  いつも君の事 気にしながら 生きているわけじゃないし 君だって 僕が淋しい夜に 一緒に泣いたりはしないだろう  どうして今日は 涙が出たんだろう 愛も少しだけ 手が届いたような 君と僕とのストーリー そんな気がしたよ  映画が終わり 渋谷を歩いた 長い時を二人で過ごしたから ふと恋人のように思える時がある  例えば君が風邪を 引いたとしても 僕は気にとめないと思う 君だって 僕が落ち込んだ時に 他の誰かと逢ってるだろう  なぜだか今日は それでも良くなった 縛り合うよりも 緩やかでいい 君と僕とのストーリー そんな気がしたよ  大きな事は言えない 僕だけど 君のそばにいる それが出来るんだ わかり合えない事が あったとしても 届かない愛の形も あるからね 君と僕との映画は もう少し続けよう 君と僕との映画は もう少し続けよう
ひとり想えばひとり想えば 時は行く あの日確かに ふり向いた ふり向いた時に 消えたのは 小さな幻だったのか 時は行く 色あざやかに 時は行く もうひと想い 時は行く もうひと想い  ひとり想えば風の中 帰り来ぬかと 待ちわびて 待ちわびたすえが 部屋の中 寒さもくたびれもうけだね 風の中 あとひとときか 風の中 もうひと想い 風の中 もうひと想い  ひとり想えば 夢になり これでまたぞろ 年をとる てれ笑いだけが いつまでも 自分の若さだと てれかくし 夢になる 消えては浮かび 夢になる もうひと想い 夢になる もうひと想い吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆ひとり想えば 時は行く あの日確かに ふり向いた ふり向いた時に 消えたのは 小さな幻だったのか 時は行く 色あざやかに 時は行く もうひと想い 時は行く もうひと想い  ひとり想えば風の中 帰り来ぬかと 待ちわびて 待ちわびたすえが 部屋の中 寒さもくたびれもうけだね 風の中 あとひとときか 風の中 もうひと想い 風の中 もうひと想い  ひとり想えば 夢になり これでまたぞろ 年をとる てれ笑いだけが いつまでも 自分の若さだと てれかくし 夢になる 消えては浮かび 夢になる もうひと想い 夢になる もうひと想い
春を呼べII今年の冬は何色だろう せめて君だけ 赤く染まれ 都会の冬も結構いいさ 僕は一人でも寒くはないよ  おとずれるものを 拒みはしない 人ごみの中で 暖かさ求める  あー君は悲しんでないか 愛という字を 忘れようとして 春を呼べ 春を呼べ 胸のはりさける想いは かなたへ  やさしく暮らすよほほえみ持って 君を愛した たかが男 しくみやしがらみ 重たかったね 女の気持ちもチクリと痛い  心のすきまで 頬づえついて ゆらりと酔えば なつかしい涙  あー君はにくんではないか 夢という字はニセモノだったわと 春を呼べ 春を呼べ 胸の高鳴りよ君だけ もう一度  女はそんなに 強くなくてもね 体を少しだけ くねらせるだけで  あー君は抱かれているか 情熱にすべてをゆだねているか 春を呼べ 春を呼べ 胸を熱くする 笑顔は誰のもの  春を呼べ 春を呼べ 春を呼べ 春を呼べ ……吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎今年の冬は何色だろう せめて君だけ 赤く染まれ 都会の冬も結構いいさ 僕は一人でも寒くはないよ  おとずれるものを 拒みはしない 人ごみの中で 暖かさ求める  あー君は悲しんでないか 愛という字を 忘れようとして 春を呼べ 春を呼べ 胸のはりさける想いは かなたへ  やさしく暮らすよほほえみ持って 君を愛した たかが男 しくみやしがらみ 重たかったね 女の気持ちもチクリと痛い  心のすきまで 頬づえついて ゆらりと酔えば なつかしい涙  あー君はにくんではないか 夢という字はニセモノだったわと 春を呼べ 春を呼べ 胸の高鳴りよ君だけ もう一度  女はそんなに 強くなくてもね 体を少しだけ くねらせるだけで  あー君は抱かれているか 情熱にすべてをゆだねているか 春を呼べ 春を呼べ 胸を熱くする 笑顔は誰のもの  春を呼べ 春を呼べ 春を呼べ 春を呼べ ……
決断の時2月の朝  降りつづいた雪も 今朝はやみ 銀色の街が めざめていく HO HO HO HO…  これから 今日と云う日が 始まるのだ 私は 決心をしようと 思っている  あの人と共に生きようと  今日と云う日が 今始まろうとしている  2月の朝 5月の雨  傘のしずくが 胸を突き 心がゆれるのを 感じている HO HO HO HO…  こうして 平凡に 明日と 向かうのか 他にも 何か答が ありはしないか  もう少し時を 置くならば  未だすべてが 間に合うような 気がする  5月の雨 9月の夜  眠れぬ 窓に 星の海 誰も 一人では 淋しいのだ HO HO HO HO…  未来を 秤にかけて いるんだろう いつの日か 悔やむ事を おそれている  はるかな道を 夢見れば  ためらう事も 旅の途中と 思えば  9月の夜 12月 愛  今 運命の河に出る 乗るも乗らぬも舟はひとつ HO HO HO HO…  行く先に たどり着けるとは かぎるまい それでも 二人で行って みたいのだ  互いに 選ばれた 仲だから  迷うからこそ 真実の流れに 近いはず  12月 愛 4月の朝  こんな 重大な 出来事も いつかは 忘れてしまうものだろう HO HO HO HO…  それゆえ こうして生きても ゆけるのだ 愛して すべっても もう 離れまい  何かのためじゃ なくていい  手をとり合えば 今日が始まる ここから  4月の朝 4月の朝 吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎2月の朝  降りつづいた雪も 今朝はやみ 銀色の街が めざめていく HO HO HO HO…  これから 今日と云う日が 始まるのだ 私は 決心をしようと 思っている  あの人と共に生きようと  今日と云う日が 今始まろうとしている  2月の朝 5月の雨  傘のしずくが 胸を突き 心がゆれるのを 感じている HO HO HO HO…  こうして 平凡に 明日と 向かうのか 他にも 何か答が ありはしないか  もう少し時を 置くならば  未だすべてが 間に合うような 気がする  5月の雨 9月の夜  眠れぬ 窓に 星の海 誰も 一人では 淋しいのだ HO HO HO HO…  未来を 秤にかけて いるんだろう いつの日か 悔やむ事を おそれている  はるかな道を 夢見れば  ためらう事も 旅の途中と 思えば  9月の夜 12月 愛  今 運命の河に出る 乗るも乗らぬも舟はひとつ HO HO HO HO…  行く先に たどり着けるとは かぎるまい それでも 二人で行って みたいのだ  互いに 選ばれた 仲だから  迷うからこそ 真実の流れに 近いはず  12月 愛 4月の朝  こんな 重大な 出来事も いつかは 忘れてしまうものだろう HO HO HO HO…  それゆえ こうして生きても ゆけるのだ 愛して すべっても もう 離れまい  何かのためじゃ なくていい  手をとり合えば 今日が始まる ここから  4月の朝 4月の朝 
戻ってきた恋人あの晩 君は裸足でやってきた 悲しそうな眼をして わけも言わずに座りこんだまま 小花もようの長いスカート 僕は黙って熱いコーヒー作ってあげた そのうち 君がポツポツ話し出すまで  あの晩 君は泊ってゆくつもり 昔よくしたように 勝手知ってる僕のアパートで 小指の指環いじりながら 僕は何だかそんな気がしていたけれど やっぱり 君はあいつと別れてきたんだ  あの晩 君は裸足で飛び出した とりつかれた眼をして わけを聞きたい僕を残したまま 小雨もようの長い夜だった 僕は決して君を許さないと思ったけれど いつかは 君がこうして戻ってくると  何となく吉田拓郎安井かずみ吉田拓郎あの晩 君は裸足でやってきた 悲しそうな眼をして わけも言わずに座りこんだまま 小花もようの長いスカート 僕は黙って熱いコーヒー作ってあげた そのうち 君がポツポツ話し出すまで  あの晩 君は泊ってゆくつもり 昔よくしたように 勝手知ってる僕のアパートで 小指の指環いじりながら 僕は何だかそんな気がしていたけれど やっぱり 君はあいつと別れてきたんだ  あの晩 君は裸足で飛び出した とりつかれた眼をして わけを聞きたい僕を残したまま 小雨もようの長い夜だった 僕は決して君を許さないと思ったけれど いつかは 君がこうして戻ってくると  何となく
この風わかっていることと わからないこと 新しいことと古いこと 笑わせるものと 泣かせるものと そしてそのどちらでもないもの  ちょっと静かになろうよと 怒ってる人を見て思う  この風どこから 吹いて来たのだろう この風はいつか君に触れたかもしれない  指の隙間からこぼれるもの 爪の間に残るもの 繰り返すことと一度きりとは 見ているところが違うから  せめてやさしくありたいと 寂しい人を見て思う  この風どこへと 吹いていくのだろう この風はいつか君に触れるかもしれない  水平線が分けていたのは ただの空と海だった  この風どこへと 吹いていくのだろう この風はいつか僕に触れるかもしれない  この風はどこへ 吹いていくのだろう この風はいつか僕に触れるかもしれない いつかまた僕に 僕に触れるかもしれない吉田拓郎銀色夏生吉田拓郎吉田拓郎わかっていることと わからないこと 新しいことと古いこと 笑わせるものと 泣かせるものと そしてそのどちらでもないもの  ちょっと静かになろうよと 怒ってる人を見て思う  この風どこから 吹いて来たのだろう この風はいつか君に触れたかもしれない  指の隙間からこぼれるもの 爪の間に残るもの 繰り返すことと一度きりとは 見ているところが違うから  せめてやさしくありたいと 寂しい人を見て思う  この風どこへと 吹いていくのだろう この風はいつか君に触れるかもしれない  水平線が分けていたのは ただの空と海だった  この風どこへと 吹いていくのだろう この風はいつか僕に触れるかもしれない  この風はどこへ 吹いていくのだろう この風はいつか僕に触れるかもしれない いつかまた僕に 僕に触れるかもしれない
そうしなさいもぬけの殻でもいいじゃない 人は流れるものだから 後悔なんて 捨てなさい 風吹く路を 行きなさい 思えばつらい事だった でも悪いことばかり 続かない  新しい事を 始めよう 希望を抱いて 踏み出そう 新しい事を 始めよう 希望を抱いて 踏み出そう  かなわぬ想いは 言いにくい 燃えては消える さだめでも 失望なんて やめなさい 涙をほほで 切りなさい 体の中に 誰かいる そんなに急いで どこへ行くんだい  描いた夢は そこにある 元気を出せば 見えてくる 描いた夢は そこにある 元気を出せば 見えてくる  描いた夢を つかむため 新しい事 始めよう 元気を出せば 見えてくる 勇気がそこに わいてくる吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎もぬけの殻でもいいじゃない 人は流れるものだから 後悔なんて 捨てなさい 風吹く路を 行きなさい 思えばつらい事だった でも悪いことばかり 続かない  新しい事を 始めよう 希望を抱いて 踏み出そう 新しい事を 始めよう 希望を抱いて 踏み出そう  かなわぬ想いは 言いにくい 燃えては消える さだめでも 失望なんて やめなさい 涙をほほで 切りなさい 体の中に 誰かいる そんなに急いで どこへ行くんだい  描いた夢は そこにある 元気を出せば 見えてくる 描いた夢は そこにある 元気を出せば 見えてくる  描いた夢を つかむため 新しい事 始めよう 元気を出せば 見えてくる 勇気がそこに わいてくる
からっ風のブルースとてもすてきだ きみ 暗闇をさがそう でなけりゃ安いベッドで そしてキスして遊ぼう それから あれも  からっ風が吹いてゆく からっ風が吹いてゆく 冷えちゃできない 男と女  じっとこうして じっと 待つことに慣れよう なんにも起らずに 今日が終わってしまったら 爆発しそうだから  からっ風が吹いてゆく からっ風が吹いてゆく ただじゃすまない 男と女  つかのまの夢だ きみは 強く抱いてはなさないで それでもまだとどかない とどいてはくれない もういちど抱いて  からっ風が吹いてゆく からっ風が吹いてゆく ひとつにゃなれない 男と女吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎とてもすてきだ きみ 暗闇をさがそう でなけりゃ安いベッドで そしてキスして遊ぼう それから あれも  からっ風が吹いてゆく からっ風が吹いてゆく 冷えちゃできない 男と女  じっとこうして じっと 待つことに慣れよう なんにも起らずに 今日が終わってしまったら 爆発しそうだから  からっ風が吹いてゆく からっ風が吹いてゆく ただじゃすまない 男と女  つかのまの夢だ きみは 強く抱いてはなさないで それでもまだとどかない とどいてはくれない もういちど抱いて  からっ風が吹いてゆく からっ風が吹いてゆく ひとつにゃなれない 男と女
ウィンブルドンの夢時がどれだけ急いでも どれ程遠く過ぎて行っても いつか又会える場所がある その日はきっとやってくる  一緒にいられればいつも見つめられるけど かなわない夜もある  ありふれているような毎日でも 大きく息を吸い込めば 今まで見えなかったものたちが あざやかに目の前に広がるよ  仕方が無いと思うのは今でなくてもいい あきらめなんてずっと先でいい  ウィンブルドンにも出たかったよネ ワールドカップも出たかったよネ 君の愛を 大切にして 君の中で 大切にして  あの頃はいつもよくこんな風に 朝までずっと話してた うまく行かない事も 多いけど 夢ならどんなに小さくてもいい  肩抱き合って別れた遠い季節のように また少し歩きだそう  1歩だけ前へと踏み出す事 そいつが本当は大変だよね 頭の中がかたまってるみたい 風はいつもの様に流れてるよ  何かの代わりをもう捜さなくていい 自分であり続ければ  ウィンブルドンにも 出たかったよネ ワールドカップも 出たかったよネ 君の愛を 見つめてあげて 君の中で 見つめてあげて  思えば心ゆれる出来事さ あの日も同じように雨でした また一緒に歩いてみないかどこまでも 僕らの気持ちは今も同じ  いつからだろうやめてしまった事がある 時を止めないで  時間がどれだけ急いでも どれ程遠くへ過ぎて行っても いつか又会える場所がある その日はきっとやって来る  大きく息を吸って両手で風を抱いて 思いを空に届けよう  ウィンブルドンにも出たかったよネ ワールドカップも出たかったよネ 君の愛よ 永遠でいて 君の中で 永遠でいて吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshida時がどれだけ急いでも どれ程遠く過ぎて行っても いつか又会える場所がある その日はきっとやってくる  一緒にいられればいつも見つめられるけど かなわない夜もある  ありふれているような毎日でも 大きく息を吸い込めば 今まで見えなかったものたちが あざやかに目の前に広がるよ  仕方が無いと思うのは今でなくてもいい あきらめなんてずっと先でいい  ウィンブルドンにも出たかったよネ ワールドカップも出たかったよネ 君の愛を 大切にして 君の中で 大切にして  あの頃はいつもよくこんな風に 朝までずっと話してた うまく行かない事も 多いけど 夢ならどんなに小さくてもいい  肩抱き合って別れた遠い季節のように また少し歩きだそう  1歩だけ前へと踏み出す事 そいつが本当は大変だよね 頭の中がかたまってるみたい 風はいつもの様に流れてるよ  何かの代わりをもう捜さなくていい 自分であり続ければ  ウィンブルドンにも 出たかったよネ ワールドカップも 出たかったよネ 君の愛を 見つめてあげて 君の中で 見つめてあげて  思えば心ゆれる出来事さ あの日も同じように雨でした また一緒に歩いてみないかどこまでも 僕らの気持ちは今も同じ  いつからだろうやめてしまった事がある 時を止めないで  時間がどれだけ急いでも どれ程遠くへ過ぎて行っても いつか又会える場所がある その日はきっとやって来る  大きく息を吸って両手で風を抱いて 思いを空に届けよう  ウィンブルドンにも出たかったよネ ワールドカップも出たかったよネ 君の愛よ 永遠でいて 君の中で 永遠でいて
人間の「い」じれったい 抱きしめたい うしろめたい いとおしい 許せない いくじがない 信じていたい 心地よい  ぎこちない 口づけたい やりきれない にべもない おこがましい 味気ない あられもない いさぎ良い  冗談じゃない うばいたい つめが甘い 人がいい やぶさかでない うかがいたい 正直じゃない もどかしい  それが欲しい それがしたい それが 望まし うらやまし はしたない 恩きせがましい それが恥ずかし おくゆかし 人間の「い」 僕達の「い」 いつだって「い」 これからも「い」  さりげない 結ばれたい ふがいない そつがない みもふたもない いじらしい とりとめもない 古くさい  そそっかしい 離れたい そこはかとない ういういしい 喜ばしい たわいない てっとり早い つつがない  いさぎよい しらじらしい 心もとない こそばゆい 理屈っぽい つまらない 長ったらしい ゆるぎない  まわりくどい おぞましい まぎらわしい ありがたい ふてぶてしい きなくさい 残り少ない 生きてたい  それが欲しい それがしたい それが 望まし うらやまし はしたない 恩きせがましい それが恥ずかし おくゆかし 人間の「い」 僕達の「い」 いつだって「い」 これからも「い」  人間の「い」 僕達の「い」 永遠の「い」 命がけの「い」吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎じれったい 抱きしめたい うしろめたい いとおしい 許せない いくじがない 信じていたい 心地よい  ぎこちない 口づけたい やりきれない にべもない おこがましい 味気ない あられもない いさぎ良い  冗談じゃない うばいたい つめが甘い 人がいい やぶさかでない うかがいたい 正直じゃない もどかしい  それが欲しい それがしたい それが 望まし うらやまし はしたない 恩きせがましい それが恥ずかし おくゆかし 人間の「い」 僕達の「い」 いつだって「い」 これからも「い」  さりげない 結ばれたい ふがいない そつがない みもふたもない いじらしい とりとめもない 古くさい  そそっかしい 離れたい そこはかとない ういういしい 喜ばしい たわいない てっとり早い つつがない  いさぎよい しらじらしい 心もとない こそばゆい 理屈っぽい つまらない 長ったらしい ゆるぎない  まわりくどい おぞましい まぎらわしい ありがたい ふてぶてしい きなくさい 残り少ない 生きてたい  それが欲しい それがしたい それが 望まし うらやまし はしたない 恩きせがましい それが恥ずかし おくゆかし 人間の「い」 僕達の「い」 いつだって「い」 これからも「い」  人間の「い」 僕達の「い」 永遠の「い」 命がけの「い」
サマーピープルサマーピープル太陽の光は 誰にでも輝いているぜ サマーピープル孤独に吠え 裏切りに吠え  燃える愛にうちのめされても 裸のやつとならうまくやれる 裸のあの娘とならうまくやれる 踊る気分で踊る気分で 灼けつく夏だぜ とにかく人間に生まれてきたんだ 愛してるぜ愛してるぜ  サマーピープル悲しみのパンチで 恋の夜くだけたって サマーピープル涙をうて 別れに笑え  燃える愛をひきとめたくても 裸のやつとならうまくやれる 裸のあの娘とならうまくやれる 踊る気分で踊る気分で 灼けつく夏だぜ とにかく人間に生まれてきたんだ 愛してるぜ愛してるぜ  感じるぜ夏の中で ぬれたハートを灼きつくそう オレの心の全てをやろう きみの愛と色とりどりの 燃えるパラソル吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎サマーピープル太陽の光は 誰にでも輝いているぜ サマーピープル孤独に吠え 裏切りに吠え  燃える愛にうちのめされても 裸のやつとならうまくやれる 裸のあの娘とならうまくやれる 踊る気分で踊る気分で 灼けつく夏だぜ とにかく人間に生まれてきたんだ 愛してるぜ愛してるぜ  サマーピープル悲しみのパンチで 恋の夜くだけたって サマーピープル涙をうて 別れに笑え  燃える愛をひきとめたくても 裸のやつとならうまくやれる 裸のあの娘とならうまくやれる 踊る気分で踊る気分で 灼けつく夏だぜ とにかく人間に生まれてきたんだ 愛してるぜ愛してるぜ  感じるぜ夏の中で ぬれたハートを灼きつくそう オレの心の全てをやろう きみの愛と色とりどりの 燃えるパラソル
消えていくもの僕は角のたばこ屋サンが好きだった 大した理由は無いけれど好きだったな 毎日あそこを通って学校へ通った 話をした事はないけど何となく気になる おバサンがいて お茶のみながらいつも笑ってた  僕は社会科の先生を覚えてる いつもジンタンを片手いっぱいほおばってた 独特のニオイがあの頃好きじゃなかった 先生の事少しキライで少し愛していた 居眠りすると何にも言わずにジンタンを食わされた  僕が中途ハンパな男になりかけた頃 男にめざめた夜があって思いもとげた 女の人を大切にしなけりゃダメだよと 10才以上年上のその人が言った 約束だからいくつになっても言いつけを守ってる  僕が完璧な大人になった今 色んなものが形かえて消えて行った 思い出という大げさな感情ではなく あの人がいて風に吹かれたあの日の景色 そういう中でじりじりしながら成長してたんだ  消えていくんだネ 消えてしまったネ  時が流れて行く 時が移って行く  少し泣きたくなる ちょっと悲しくなる  少し泣きたくなる ちょっと淋しくなる吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎僕は角のたばこ屋サンが好きだった 大した理由は無いけれど好きだったな 毎日あそこを通って学校へ通った 話をした事はないけど何となく気になる おバサンがいて お茶のみながらいつも笑ってた  僕は社会科の先生を覚えてる いつもジンタンを片手いっぱいほおばってた 独特のニオイがあの頃好きじゃなかった 先生の事少しキライで少し愛していた 居眠りすると何にも言わずにジンタンを食わされた  僕が中途ハンパな男になりかけた頃 男にめざめた夜があって思いもとげた 女の人を大切にしなけりゃダメだよと 10才以上年上のその人が言った 約束だからいくつになっても言いつけを守ってる  僕が完璧な大人になった今 色んなものが形かえて消えて行った 思い出という大げさな感情ではなく あの人がいて風に吹かれたあの日の景色 そういう中でじりじりしながら成長してたんだ  消えていくんだネ 消えてしまったネ  時が流れて行く 時が移って行く  少し泣きたくなる ちょっと悲しくなる  少し泣きたくなる ちょっと淋しくなる
風邪何もかもが なんでこんなに うっとおしいんだろう 人とあってても 話すことさえ ああ ああ おっくうだ 考えるということから 逃げ出したくてしかたない 歩いてみようと思っても 身体は自由を失って なんにもしたくないんだと きざなせりふが またひとつ ああ ああ これも風邪のせいならいいんだけどさ  僕はどこの誰なんだろう みそっかすになっちゃった あれが空かい 青空なんか ああ ああ 見えないよ 広島よりも東京が好きなんだよと言ったっけ 残した言葉が消えてゆく 灰色の空に同化して 何も残らないんだと はいたせりふが またひとつ ああ ああ これも風邪のせいならいいんだけどさ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎何もかもが なんでこんなに うっとおしいんだろう 人とあってても 話すことさえ ああ ああ おっくうだ 考えるということから 逃げ出したくてしかたない 歩いてみようと思っても 身体は自由を失って なんにもしたくないんだと きざなせりふが またひとつ ああ ああ これも風邪のせいならいいんだけどさ  僕はどこの誰なんだろう みそっかすになっちゃった あれが空かい 青空なんか ああ ああ 見えないよ 広島よりも東京が好きなんだよと言ったっけ 残した言葉が消えてゆく 灰色の空に同化して 何も残らないんだと はいたせりふが またひとつ ああ ああ これも風邪のせいならいいんだけどさ
悲しいのは悲しいのは 空ではないんです 悲しいのは 唄でもないんです 悲しいのは 遠すぎる事ですか?  悲しいのは 男じゃないんです 悲しいのは 女でもないんです 悲しいのは 生きて行く事ですか?  悲しいのは 夜ではないんです 悲しいのは 朝でもないんです 悲しいのは 時が過ぎてしまう事  悲しいのは 顔ではないんです 悲しいのは 心でもないんです 悲しいのは この痛みだけ  悲しいのは 死ぬ事ではなく 悲しいのは 人生でもなく 悲しいのは 私だからです  悲しいのは 私がいるために 悲しいのは 私であるために 悲しいのは 私自身だから吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎悲しいのは 空ではないんです 悲しいのは 唄でもないんです 悲しいのは 遠すぎる事ですか?  悲しいのは 男じゃないんです 悲しいのは 女でもないんです 悲しいのは 生きて行く事ですか?  悲しいのは 夜ではないんです 悲しいのは 朝でもないんです 悲しいのは 時が過ぎてしまう事  悲しいのは 顔ではないんです 悲しいのは 心でもないんです 悲しいのは この痛みだけ  悲しいのは 死ぬ事ではなく 悲しいのは 人生でもなく 悲しいのは 私だからです  悲しいのは 私がいるために 悲しいのは 私であるために 悲しいのは 私自身だから
歩こうね波がぶつかって くだけて行くように それは人生という名の 旅だから  歩けるかい 歩こうネ 歩けるかい 歩こうネ  夜が明けて行く もうすぐ朝がくる それは人生という名の 旅だから  歩こうか 歩けるネ 歩こうか 歩けるね  旅を続けながら 答えを探すのだ それは人生という名の 謎だから  歩こうか 歩けるネ 歩こうか 歩けるね  君は立ちつくして とまどってはないか それは人生という名の 旅だから  進めるかい 進もうネ 進めるかい 進もうよ  君と歩く道 まだ見ぬ遠い道 それは世界で1つだけの 道だから  歩けるかい 歩こうね 歩けるかい 歩こうよ吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshida波がぶつかって くだけて行くように それは人生という名の 旅だから  歩けるかい 歩こうネ 歩けるかい 歩こうネ  夜が明けて行く もうすぐ朝がくる それは人生という名の 旅だから  歩こうか 歩けるネ 歩こうか 歩けるね  旅を続けながら 答えを探すのだ それは人生という名の 謎だから  歩こうか 歩けるネ 歩こうか 歩けるね  君は立ちつくして とまどってはないか それは人生という名の 旅だから  進めるかい 進もうネ 進めるかい 進もうよ  君と歩く道 まだ見ぬ遠い道 それは世界で1つだけの 道だから  歩けるかい 歩こうね 歩けるかい 歩こうよ
聖なる場所に祝福をああ、この至福の時が いつまで、続けばいい ああ、きみの夢と ぼくのたどった夢が 出会ったような気がするよ  今、この魂のすべてを燃やした この時に祝福を 聖なる場所に祝福を  ああ、この希望の酒を 喉に注ぎこもう ああ、ぼくの夢が やがて消え去る前に 再び燃やす、そのために  今、この魂のすべてを燃やした この時に祝福を 聖なる場所に祝福を  ああ、この一夜の夢を 酔って、語りあおう ああ、心ほぐし 身体ゆだねた夜に 見果てぬ夢をたどろうか  今、この魂のすべてを燃やした この時に祝福を 聖なる場所に祝福を 聖なる場所に祝福を吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎ああ、この至福の時が いつまで、続けばいい ああ、きみの夢と ぼくのたどった夢が 出会ったような気がするよ  今、この魂のすべてを燃やした この時に祝福を 聖なる場所に祝福を  ああ、この希望の酒を 喉に注ぎこもう ああ、ぼくの夢が やがて消え去る前に 再び燃やす、そのために  今、この魂のすべてを燃やした この時に祝福を 聖なる場所に祝福を  ああ、この一夜の夢を 酔って、語りあおう ああ、心ほぐし 身体ゆだねた夜に 見果てぬ夢をたどろうか  今、この魂のすべてを燃やした この時に祝福を 聖なる場所に祝福を 聖なる場所に祝福を
春よ、こい冬になると 旅の支度をするんだね どこへ行くんだい? 去り行くものたちよ  変わり続けてきた いさぎよく捨ててきた なのに、なぜ、さびしがらせる 春よ、来い  別れ歌が 胸にしみてゆくように なぜに、迷わせる 去り行くものたちよ  生きて、ここまで来た いさぎよく生きてきた なのに、なぜ、さびしがらせる 春よ、来い  雨に濡れた 冷えた季節も飛び出した 身体、ほてらせ 去り行くものたちよ  好きで、好きでやってきた いさぎよく惚れてきた なのに、なぜ、さびしがらせる 春よ、来い 春よ、来い吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎冬になると 旅の支度をするんだね どこへ行くんだい? 去り行くものたちよ  変わり続けてきた いさぎよく捨ててきた なのに、なぜ、さびしがらせる 春よ、来い  別れ歌が 胸にしみてゆくように なぜに、迷わせる 去り行くものたちよ  生きて、ここまで来た いさぎよく生きてきた なのに、なぜ、さびしがらせる 春よ、来い  雨に濡れた 冷えた季節も飛び出した 身体、ほてらせ 去り行くものたちよ  好きで、好きでやってきた いさぎよく惚れてきた なのに、なぜ、さびしがらせる 春よ、来い 春よ、来い
ファミリー怒れる時 あらば その怒りを いずこへ 向けるだろう 悩める時 あらば その悩みを いずこへ 向けるだろう 喜ぶ時 あらば その喜び いずこへ 向けるだろう 悲しむ時 あらば その悲しみ いずこへ 向けるだろう My family my family ひとつになれない お互いの My family my family 愛を残して 旅に出ろ My family my family ひとつになれない お互いの My family my family 愛を残して 旅に出ろ  恋人できたらば その微笑 いずこへ 向けるだろう 病に倒れたら その痛みを いずこへ 向けるだろう 勝利をつかんだら その激しさ いずこへ 向けるだろう 人生語るなら その情熱 いずこへ 向けるだろう My family my family ひとつになれない お互いの My family my family 愛を残して 旅に出ろ  My family my family 誰にも話せない 語れない My family my family 一人であることに 変わりなし My family my family 笑顔の中にも 悲しみが My family my family 愛を残して 旅に出ろ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆怒れる時 あらば その怒りを いずこへ 向けるだろう 悩める時 あらば その悩みを いずこへ 向けるだろう 喜ぶ時 あらば その喜び いずこへ 向けるだろう 悲しむ時 あらば その悲しみ いずこへ 向けるだろう My family my family ひとつになれない お互いの My family my family 愛を残して 旅に出ろ My family my family ひとつになれない お互いの My family my family 愛を残して 旅に出ろ  恋人できたらば その微笑 いずこへ 向けるだろう 病に倒れたら その痛みを いずこへ 向けるだろう 勝利をつかんだら その激しさ いずこへ 向けるだろう 人生語るなら その情熱 いずこへ 向けるだろう My family my family ひとつになれない お互いの My family my family 愛を残して 旅に出ろ  My family my family 誰にも話せない 語れない My family my family 一人であることに 変わりなし My family my family 笑顔の中にも 悲しみが My family my family 愛を残して 旅に出ろ
熱き想いをこめて窓から見える景色はいつもと変りなく 行きかう人や車が 何故か急ぎ足に見える 人それぞれの肩には 人生の重みが 夢多き若者には 青春の痛みが  ゆるやかな坂を一人の働き者が行く 帰り道なのか それとも旅立ちなのか 影を踏みながら 彼は ふと立ち止まり 私の姿に気づいて 生きてるよと笑った  どこで自由を手にすればいい 何を求めて歩いて行けばいい あなたの悲しみよ 雲をつらぬいて 銀河の彼方へ 突きさされ  そこに居るのは何故かと問う人あれば たしかめるためなんですよと ほほえむだけさ 誰かを愛し傷ついて 我にかえった時 おまえもそれで人間さと 木の葉が語りかける  若いから何かが出来るものでもなく 見果てぬ夢を追うほど 自分を燃やすのさ 人の心はそれでも弱くてもろいものだ だからこうして今日も あなたに話しかけている  生きてる証が見つかったかい 去り行く時が何かをくれたかい やさしい人々よ 孤独から解き放たれ この世の果てまでも かけめぐれ  まぶたをとじて 想いをこめて 自分の心に叫んでごらん 生命のあるかぎり 自分を捨てるな 正直者達よ 可愛いウソをつけ  心のあるままに 足の向くままに 疲れ果てても旅はまだ続く吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎Booker T.Jones窓から見える景色はいつもと変りなく 行きかう人や車が 何故か急ぎ足に見える 人それぞれの肩には 人生の重みが 夢多き若者には 青春の痛みが  ゆるやかな坂を一人の働き者が行く 帰り道なのか それとも旅立ちなのか 影を踏みながら 彼は ふと立ち止まり 私の姿に気づいて 生きてるよと笑った  どこで自由を手にすればいい 何を求めて歩いて行けばいい あなたの悲しみよ 雲をつらぬいて 銀河の彼方へ 突きさされ  そこに居るのは何故かと問う人あれば たしかめるためなんですよと ほほえむだけさ 誰かを愛し傷ついて 我にかえった時 おまえもそれで人間さと 木の葉が語りかける  若いから何かが出来るものでもなく 見果てぬ夢を追うほど 自分を燃やすのさ 人の心はそれでも弱くてもろいものだ だからこうして今日も あなたに話しかけている  生きてる証が見つかったかい 去り行く時が何かをくれたかい やさしい人々よ 孤独から解き放たれ この世の果てまでも かけめぐれ  まぶたをとじて 想いをこめて 自分の心に叫んでごらん 生命のあるかぎり 自分を捨てるな 正直者達よ 可愛いウソをつけ  心のあるままに 足の向くままに 疲れ果てても旅はまだ続く
この歌をある人に白いたんぽぽの落下傘 ふーっと息を吹きかけて えくぼポツンと微笑んだ 風の静かな午後でした  話しかけて いいですか 目かくししても いいですか そんな言葉をすり抜けて 両手広げて大地を蹴って  青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい  いつも遠くを見ているね 心は風の化身かな 草の香りに横たえた くちびる指でたどりたい  話しかけて いいですか 目かくししても いいですか 苦しい胸の早鐘を 空が淋しく見ているね  青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい  飛び方さえも忘れさる そんな大人になる前に  青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい吉田拓郎松本隆吉田拓郎徳武弘文白いたんぽぽの落下傘 ふーっと息を吹きかけて えくぼポツンと微笑んだ 風の静かな午後でした  話しかけて いいですか 目かくししても いいですか そんな言葉をすり抜けて 両手広げて大地を蹴って  青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい  いつも遠くを見ているね 心は風の化身かな 草の香りに横たえた くちびる指でたどりたい  話しかけて いいですか 目かくししても いいですか 苦しい胸の早鐘を 空が淋しく見ているね  青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい  飛び方さえも忘れさる そんな大人になる前に  青空を青空を飛ぶ少女よ もっともっともっともっと 綺麗な絵になりなさい
マラソン子供の頃僕は 夢を見たことがあった 隣の大きな家に住む あの人達に混じって話がしたい ただそこにあるレンガの壁を 飛びこえさえすれば いいんだけれど 小さな僕の背伸びでは まだ大人の世界をのぞけなかった  誰から聞いた訳じゃなくて 可愛いい女の子がいるらしい まだ見ぬ憧れを追って 僕は ここにいるよと叫びたかった 夢を見続けているうちに あの人達は どこかの町へ とり残された僕の心に 悲しさが初めて姿を見せた  今はもう忘れかけた 出来事だけど そんな ひとつひとつが重なりあって 人は いつか走れなくなるまで はるかな夢を抱いて 旅を続ける  なつかしい人に出逢った時に 恥ずかしさが僕を包みこむ 例えば昔の恋人を まぶしく思うのは 何故だろう その時は その時の心をこめて 愛を言葉にしたんだけれど あまりに何かを求め急いで 季節の変わるのも気づかずに  きっと本当は誰だって 人の人生を見つめはしない 心が病んだり ゆれる時 話し相手には なってくれるけど 自分の旅が続く限り 自分の明日を追いかける限り 苦しさにたえて そこにただ 立ちつくすだけの時もある  僕はあの時 風になり 大空をくるくる回りながら このまま死んでしまいたいと またひとつ 小さな夢を見た ふり返れば そこに僕がいて お調子者だと笑ってる 子供の頃も 今もまた 壁にしがみつくだけだった  今はもう忘れかけた 出来事だけど そんな ひとつひとつが重なりあって 人は いつか走れなくなるまで はるかな夢を抱いて 旅を続ける吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎子供の頃僕は 夢を見たことがあった 隣の大きな家に住む あの人達に混じって話がしたい ただそこにあるレンガの壁を 飛びこえさえすれば いいんだけれど 小さな僕の背伸びでは まだ大人の世界をのぞけなかった  誰から聞いた訳じゃなくて 可愛いい女の子がいるらしい まだ見ぬ憧れを追って 僕は ここにいるよと叫びたかった 夢を見続けているうちに あの人達は どこかの町へ とり残された僕の心に 悲しさが初めて姿を見せた  今はもう忘れかけた 出来事だけど そんな ひとつひとつが重なりあって 人は いつか走れなくなるまで はるかな夢を抱いて 旅を続ける  なつかしい人に出逢った時に 恥ずかしさが僕を包みこむ 例えば昔の恋人を まぶしく思うのは 何故だろう その時は その時の心をこめて 愛を言葉にしたんだけれど あまりに何かを求め急いで 季節の変わるのも気づかずに  きっと本当は誰だって 人の人生を見つめはしない 心が病んだり ゆれる時 話し相手には なってくれるけど 自分の旅が続く限り 自分の明日を追いかける限り 苦しさにたえて そこにただ 立ちつくすだけの時もある  僕はあの時 風になり 大空をくるくる回りながら このまま死んでしまいたいと またひとつ 小さな夢を見た ふり返れば そこに僕がいて お調子者だと笑ってる 子供の頃も 今もまた 壁にしがみつくだけだった  今はもう忘れかけた 出来事だけど そんな ひとつひとつが重なりあって 人は いつか走れなくなるまで はるかな夢を抱いて 旅を続ける
あの娘といい気分俺の電話で 夜の夜中に あの娘いつもの笑顔で 今晩は 今日も可愛い 右のエクボと あの娘 髪の毛 サラサラフワフワ 店をかえて 飲み直そうぜ 行きつけの場所 ツケでツケツケ となりへおいで 肩抱いてあげる ロックにするかい ちょいとチュチュチュチュ チュラチュラ  黒い瞳で 見つめられたら 今夜ちょっともっと 悪い事しよか お酒ちょうだいよ もっと酔わせて あの娘可愛いくて それだけで死にそう おれの小指に ほんのちょっと ウス Kiss 唄ってよと おねだり誰々 こいつが俺の恋人なのさ まだまだ子供 そいで ムチムチムチ夢中  車かしてと キーも横取り あの娘 煙で フカフカ フラフラ 捨てていこうぜ こんなオンボロ 二人歩けば 街中お祭 かたい話が みんなみんな好きさ 二人バカバカ 男と女 愛してますか 大好きですョ こっちへおいで スコシ オヤオヤ オヤスミ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎俺の電話で 夜の夜中に あの娘いつもの笑顔で 今晩は 今日も可愛い 右のエクボと あの娘 髪の毛 サラサラフワフワ 店をかえて 飲み直そうぜ 行きつけの場所 ツケでツケツケ となりへおいで 肩抱いてあげる ロックにするかい ちょいとチュチュチュチュ チュラチュラ  黒い瞳で 見つめられたら 今夜ちょっともっと 悪い事しよか お酒ちょうだいよ もっと酔わせて あの娘可愛いくて それだけで死にそう おれの小指に ほんのちょっと ウス Kiss 唄ってよと おねだり誰々 こいつが俺の恋人なのさ まだまだ子供 そいで ムチムチムチ夢中  車かしてと キーも横取り あの娘 煙で フカフカ フラフラ 捨てていこうぜ こんなオンボロ 二人歩けば 街中お祭 かたい話が みんなみんな好きさ 二人バカバカ 男と女 愛してますか 大好きですョ こっちへおいで スコシ オヤオヤ オヤスミ
あいつの部屋には男がいる彼女と初めて 口づけしたのは 去年の夏だった 体は熱いし 心が燃えるし 人影まばらだし 次の日青山通りを曲がった 彼女のマンションへ 女の一人暮らしは それなりに甘くてとけちまう  今夜のあいつは変だぜ 返事がうわの空だぜ 電話ごしに音がする 煙草は吸わない筈だぜ  誰かが居るから 二人の男に 心がまどわされ おまえは受話器を早く おきたがる サヨナラを急ぐ Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる  男と女の関係ができて 半年が経ち 好みのレコード 好みのシャンプー 好みのティーカップ 俺らのにおいが ふとした気分で ただよう425号 気持ちが少しは ゆるんでいたかも 恋に落ちていたし  今夜のあいつは変だぜ 知らない曲が 聞こえるぜ 電話ごしに音がする シャワーが つけっぱなしだぜ  誰かを気づかう おまえの心は 確かにうわの空 「今日は遅いから 明日また」なんて サヨナラを急ぐ Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる  青山通りを曲がった所で 車を降りてみた 彼女の部屋から 灯りがもれてる このまま帰ろう 合鍵がやけに まとわりつくから 気分も白い 明日になれば 新しいKeyの#425  Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる  Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる…吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎彼女と初めて 口づけしたのは 去年の夏だった 体は熱いし 心が燃えるし 人影まばらだし 次の日青山通りを曲がった 彼女のマンションへ 女の一人暮らしは それなりに甘くてとけちまう  今夜のあいつは変だぜ 返事がうわの空だぜ 電話ごしに音がする 煙草は吸わない筈だぜ  誰かが居るから 二人の男に 心がまどわされ おまえは受話器を早く おきたがる サヨナラを急ぐ Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる  男と女の関係ができて 半年が経ち 好みのレコード 好みのシャンプー 好みのティーカップ 俺らのにおいが ふとした気分で ただよう425号 気持ちが少しは ゆるんでいたかも 恋に落ちていたし  今夜のあいつは変だぜ 知らない曲が 聞こえるぜ 電話ごしに音がする シャワーが つけっぱなしだぜ  誰かを気づかう おまえの心は 確かにうわの空 「今日は遅いから 明日また」なんて サヨナラを急ぐ Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる  青山通りを曲がった所で 車を降りてみた 彼女の部屋から 灯りがもれてる このまま帰ろう 合鍵がやけに まとわりつくから 気分も白い 明日になれば 新しいKeyの#425  Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる  Oh あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる あいつの部屋には あいつの部屋には 男がいる…
純情永遠のたずねびと それは きみだろ 追いかけて 追いかけて 心ぶつける つれないそぶりに一から出直し  この胸に 眠らない ガキが住んでて いつの日も いつの日も きみを求める とどかぬ想いも 明日のたのしみ  おれたちの とんだ失敗は 純情だけ  Only you ずっと Only you... 不器用だね 不細工だね  Only you もっと Only you... 真実には 流行りはない ただひとりを想う  澄んだ瞳で 生きたのは きみがいたから 変わりなく 変わりなく 恋を伝える 未練と情熱 表と裏でも  おとなしく いい子では 死んだ気になる かき立てて かき立てて 熱く迫って ここまで来たなら 一生しごとさ  おれたちの とんだ失敗は 純情だけ  Only you やはり Only you... もういいだろ もういいだろ  Only you さらに Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you Only you Only you Only you  Only you やはり Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you さらに Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you ずっと Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you もっと Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い吉田拓郎阿久悠加藤和彦武部聡志永遠のたずねびと それは きみだろ 追いかけて 追いかけて 心ぶつける つれないそぶりに一から出直し  この胸に 眠らない ガキが住んでて いつの日も いつの日も きみを求める とどかぬ想いも 明日のたのしみ  おれたちの とんだ失敗は 純情だけ  Only you ずっと Only you... 不器用だね 不細工だね  Only you もっと Only you... 真実には 流行りはない ただひとりを想う  澄んだ瞳で 生きたのは きみがいたから 変わりなく 変わりなく 恋を伝える 未練と情熱 表と裏でも  おとなしく いい子では 死んだ気になる かき立てて かき立てて 熱く迫って ここまで来たなら 一生しごとさ  おれたちの とんだ失敗は 純情だけ  Only you やはり Only you... もういいだろ もういいだろ  Only you さらに Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you Only you Only you Only you  Only you やはり Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you さらに Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you ずっと Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い  Only you もっと Only you... まだ足りない まだ足りない まだ心が軽い
朝陽がサン朝日がサン おはようサン 社会の皆サマ おはようサン 君のおはようは元気ですか How are you 今日は新しい一日であります 最初のステップ 気合いのステップ 大事なステップ 踏み出す時がきた  朝日がサン おはようサン 朝日がサンサン おはようサン  朝日がサン おはようサン 地球は輝く おはようサン 晴ればれ空気吸って胸張って Up to you 今日の主役は君なのであります 小さなステップ でも気合いのステップ 記念のステップ 踏み出す時がきた  朝日がサン おはようサン 朝日がサンサン おはようサン  今日のステップを 怒濤の一歩を 君のステップを 渾身の一歩を まっさらな大地に 新しい一歩を 昨日とは違う はじまりの一歩を  朝日がサン おはようサン 朝日がサン おはようサンサン 朝日がサン おはようサン 朝日がサンサン おはようサン吉田拓郎吉田拓郎・福岡英典吉田拓郎吉田拓郎朝日がサン おはようサン 社会の皆サマ おはようサン 君のおはようは元気ですか How are you 今日は新しい一日であります 最初のステップ 気合いのステップ 大事なステップ 踏み出す時がきた  朝日がサン おはようサン 朝日がサンサン おはようサン  朝日がサン おはようサン 地球は輝く おはようサン 晴ればれ空気吸って胸張って Up to you 今日の主役は君なのであります 小さなステップ でも気合いのステップ 記念のステップ 踏み出す時がきた  朝日がサン おはようサン 朝日がサンサン おはようサン  今日のステップを 怒濤の一歩を 君のステップを 渾身の一歩を まっさらな大地に 新しい一歩を 昨日とは違う はじまりの一歩を  朝日がサン おはようサン 朝日がサン おはようサンサン 朝日がサン おはようサン 朝日がサンサン おはようサン
また会おうきれいに裏切ろう あいつが信じきってる そのうしろの肩に無言の斧を打ちこみ  あゝでも今日も一日 裏切れなかった 身に覚えがあるだろう 女さえ抱けずに  だからさ こうして裏町の酒場はいつも 正直な男たちでいっぱい きみ もういっぱい!  戦争もありふれてる ぼくらは知りすぎてる なぜ人が人を殺し合うのかもね  あゝでも今日も一日 殺すなんてとても 憎い奴もいるのにね 怒りを流しこみ だからさ おなじみの裏町の酒場は 正直な男たちでいっぱい 帰るのか、 また会おう!吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎きれいに裏切ろう あいつが信じきってる そのうしろの肩に無言の斧を打ちこみ  あゝでも今日も一日 裏切れなかった 身に覚えがあるだろう 女さえ抱けずに  だからさ こうして裏町の酒場はいつも 正直な男たちでいっぱい きみ もういっぱい!  戦争もありふれてる ぼくらは知りすぎてる なぜ人が人を殺し合うのかもね  あゝでも今日も一日 殺すなんてとても 憎い奴もいるのにね 怒りを流しこみ だからさ おなじみの裏町の酒場は 正直な男たちでいっぱい 帰るのか、 また会おう!
BLOWIN' IN THE WINDHow many roads must a man walk down Before you call him a man? Yes,'n'how many seas must a white dove sail Before she sleeps in the sand? Yes,'n'how many times must the cannon balls fly Before they're forever banned? The answer,my friend,is blowin' in the wind, The answer is blowin' in the wind.  Yes'n'How many years can a mountain exist Before it's washed to the sea? Yes,'n'how many years can some people exist Before they're allowed to be free? Yes,'n'how many times can a man turn his head, And Pretending as he just doesn't see? The answer,my friend,is blowin' in the wind, The answer is blowin' in the wind.  How many times must a man look up Before he can see the sky? Yes,'n'how many ears must one man have Before he can hear people cry? Yes,'n'how many death will it take till he knows That too many people have died? The answer, my friend, is blowin' in the wind, The answer is blowin' in the wind.吉田拓郎B.DylanB.DylanHow many roads must a man walk down Before you call him a man? Yes,'n'how many seas must a white dove sail Before she sleeps in the sand? Yes,'n'how many times must the cannon balls fly Before they're forever banned? The answer,my friend,is blowin' in the wind, The answer is blowin' in the wind.  Yes'n'How many years can a mountain exist Before it's washed to the sea? Yes,'n'how many years can some people exist Before they're allowed to be free? Yes,'n'how many times can a man turn his head, And Pretending as he just doesn't see? The answer,my friend,is blowin' in the wind, The answer is blowin' in the wind.  How many times must a man look up Before he can see the sky? Yes,'n'how many ears must one man have Before he can hear people cry? Yes,'n'how many death will it take till he knows That too many people have died? The answer, my friend, is blowin' in the wind, The answer is blowin' in the wind.
僕達はそうやって生きてきた君は風の中に立ってる 一人で考えるとややこしい事や 二つの問題にはさまれてゆれる まよう  人間はそうやって生きているんだから  あきらめちまうと後悔するヨ 今ある力で頑張ろうヨ 昔僕等は誰も 名前の無い風だったんだヨ  君は雲を見て悩んでる 時が心ならずも変わり行く事や 自分のかたくなさ守りきれなくて つらい  バカバカしいやり方を忘れてしまいそう  ゴメンネって言うのも勇気なんだヨ 心を言葉に表そうヨ 昔僕等は誰も 名前の無い雲だったんだヨ  君は星に向かい泣いてる 愛するこの気持ち伝わらぬ事や 愛される喜びを見失いそうで しずむ  胸の奥の隠し事を背負いきれないね  苦しいって言えば楽になれるヨ 大切な事はこれからなんだヨ 昔僕等は誰も 名前の無い星だったんだヨ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎君は風の中に立ってる 一人で考えるとややこしい事や 二つの問題にはさまれてゆれる まよう  人間はそうやって生きているんだから  あきらめちまうと後悔するヨ 今ある力で頑張ろうヨ 昔僕等は誰も 名前の無い風だったんだヨ  君は雲を見て悩んでる 時が心ならずも変わり行く事や 自分のかたくなさ守りきれなくて つらい  バカバカしいやり方を忘れてしまいそう  ゴメンネって言うのも勇気なんだヨ 心を言葉に表そうヨ 昔僕等は誰も 名前の無い雲だったんだヨ  君は星に向かい泣いてる 愛するこの気持ち伝わらぬ事や 愛される喜びを見失いそうで しずむ  胸の奥の隠し事を背負いきれないね  苦しいって言えば楽になれるヨ 大切な事はこれからなんだヨ 昔僕等は誰も 名前の無い星だったんだヨ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
長い雨の後にもう 何も言わなくていいよ 言葉は信じられないものだけど 君の言葉は僕のものだよ 愛にまどわされすぎた君は もう何も言わなくていいよ いつも君は僕だけの中にいる まもらせておくれ君を 聞こえるかい 僕の声が 冷たい氷を ひとつかじると 君のあたたかさがわかる  目がさめて ふと思う きのうまでの 人生を  悲しみを 水とともに 飲みこんで 笑顔になる 明日よりは 今日を見つめ 時計だけが 先をいそぐ 妻がみえる 彼女もまた 傷ついた 小鳥 涙もかれ 言葉だけが むなしく 愛を語る 僕のそばに 妻がすわる 傷だらけの 心ひらき 長い雨はもうすぐ終る 僕たちは肩をよせる吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎もう 何も言わなくていいよ 言葉は信じられないものだけど 君の言葉は僕のものだよ 愛にまどわされすぎた君は もう何も言わなくていいよ いつも君は僕だけの中にいる まもらせておくれ君を 聞こえるかい 僕の声が 冷たい氷を ひとつかじると 君のあたたかさがわかる  目がさめて ふと思う きのうまでの 人生を  悲しみを 水とともに 飲みこんで 笑顔になる 明日よりは 今日を見つめ 時計だけが 先をいそぐ 妻がみえる 彼女もまた 傷ついた 小鳥 涙もかれ 言葉だけが むなしく 愛を語る 僕のそばに 妻がすわる 傷だらけの 心ひらき 長い雨はもうすぐ終る 僕たちは肩をよせる
望みを捨てろひとりになれない ひとりだから ひとりになれない ひとりだから 妻と子だけは 暖めたいから 妻と子だけは 暖めたいから 望みを捨てろ 望みを捨てろ  ひとりになれない ひとりだから ひとりになれない ひとりだから 我が家だけは 守りたいから 我が家だけは 守りたいから 望みを捨てろ 望みを捨てろ  ふたりになりたい ひとりだから ふたりになりたい ひとりだから 年とることは さけられぬから 年とることは さけられぬから 望みを捨てろ 望みを捨てろ  望みを捨てろ 望みを捨てろ 望みを捨てろ 望みを捨てろ 最後はいやでも ひとりだから 最後はいやでも ひとりだから 望みを捨てろ 望みを捨てろ  ひとりになりたい ひとりを捨てろ 望みを捨てろ ひとりを捨てろ ひとりになれない ひとりだから 望みを捨てろ 望みを捨てろ 年とることは さけられぬから  ひとりになりたい ひとりを捨てろ 望みを捨てろ 望みを捨てろ ふたりになりたい ひとりだから吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎ひとりになれない ひとりだから ひとりになれない ひとりだから 妻と子だけは 暖めたいから 妻と子だけは 暖めたいから 望みを捨てろ 望みを捨てろ  ひとりになれない ひとりだから ひとりになれない ひとりだから 我が家だけは 守りたいから 我が家だけは 守りたいから 望みを捨てろ 望みを捨てろ  ふたりになりたい ひとりだから ふたりになりたい ひとりだから 年とることは さけられぬから 年とることは さけられぬから 望みを捨てろ 望みを捨てろ  望みを捨てろ 望みを捨てろ 望みを捨てろ 望みを捨てろ 最後はいやでも ひとりだから 最後はいやでも ひとりだから 望みを捨てろ 望みを捨てろ  ひとりになりたい ひとりを捨てろ 望みを捨てろ ひとりを捨てろ ひとりになれない ひとりだから 望みを捨てろ 望みを捨てろ 年とることは さけられぬから  ひとりになりたい ひとりを捨てろ 望みを捨てろ 望みを捨てろ ふたりになりたい ひとりだから
清流(父へ)あなたが 元気でいるならば 僕は正面にひざまづき 多くの無礼を 心から おわびしなければなりません  この頃 やっと正直に 愚かな自分を声にして 時には 人目もはばからず 無念の涙を流します  今ここにいる僕は 何処からやってきたのか これから何処へ行けばいい あなたに逢いたい あなたの声が聴きたい  力が 永遠のものならば 僕は後悔をしないまま 若くて 選んだ激流を 今でも泳いでいるだろう  あなたの 家族でいたことを 誇りに思える時だから 叶わぬ願いは 求めすぎず 運命の川を流れよう  今ここにいる僕は 何処からやってきたのか これから何処へ行けばいい あなたに逢いたい あなたの声が聴きたい吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎あなたが 元気でいるならば 僕は正面にひざまづき 多くの無礼を 心から おわびしなければなりません  この頃 やっと正直に 愚かな自分を声にして 時には 人目もはばからず 無念の涙を流します  今ここにいる僕は 何処からやってきたのか これから何処へ行けばいい あなたに逢いたい あなたの声が聴きたい  力が 永遠のものならば 僕は後悔をしないまま 若くて 選んだ激流を 今でも泳いでいるだろう  あなたの 家族でいたことを 誇りに思える時だから 叶わぬ願いは 求めすぎず 運命の川を流れよう  今ここにいる僕は 何処からやってきたのか これから何処へ行けばいい あなたに逢いたい あなたの声が聴きたい
ぼくのあたらしい歌ぼくは 新しい歌を作ったんだ きみが好きだって 内緒で書いたんだ だけど その辺はうまく隠したから きみは聞いたって きっとわかんないさ  きみの 新しいシャツが好きなんだ きみがうれしそうで すごく好きなんだ だけど そう言うと着なくなっちゃうから 興味ないフリして 横目で見てるんだ  いろんな季節を きみと歩いて きみと歩いて わかったこと  愛してるって なんてテレくさいんだ 愛してるって なんてテレくさいんだ  きみが言うことは 大体当たっている たしかにそうだって ぼくも思うんだ だけど 欠点もそれなりにぼくだし 反省したくせに 懲りてないんだ  ぼくの隣りで きみが笑って きみが笑って 気づいたこと  愛してるって なんてテレくさいんだ 愛してるって なんてテレくさいんだ  きみは喧嘩すると なんでも投げつける 手当たり次第に ぼくに投げつける だけど どうしてなんだろ 一度も ぼくに当たった ためしがないんだ  いろんな季節を きみと歩いて きみと歩いて わかったこと  愛してるって なんてテレくさいんだ 愛してるって なんてテレくさいんだ 愛してるって なんてテレくさいんだ吉田拓郎康珍化吉田拓郎ぼくは 新しい歌を作ったんだ きみが好きだって 内緒で書いたんだ だけど その辺はうまく隠したから きみは聞いたって きっとわかんないさ  きみの 新しいシャツが好きなんだ きみがうれしそうで すごく好きなんだ だけど そう言うと着なくなっちゃうから 興味ないフリして 横目で見てるんだ  いろんな季節を きみと歩いて きみと歩いて わかったこと  愛してるって なんてテレくさいんだ 愛してるって なんてテレくさいんだ  きみが言うことは 大体当たっている たしかにそうだって ぼくも思うんだ だけど 欠点もそれなりにぼくだし 反省したくせに 懲りてないんだ  ぼくの隣りで きみが笑って きみが笑って 気づいたこと  愛してるって なんてテレくさいんだ 愛してるって なんてテレくさいんだ  きみは喧嘩すると なんでも投げつける 手当たり次第に ぼくに投げつける だけど どうしてなんだろ 一度も ぼくに当たった ためしがないんだ  いろんな季節を きみと歩いて きみと歩いて わかったこと  愛してるって なんてテレくさいんだ 愛してるって なんてテレくさいんだ 愛してるって なんてテレくさいんだ
愛の絆を静かな夜のけはいが ベッドのそばに訪れてる ぬれた髪をとかしたら ぼくのそばにおいで  なだらかな海の唄が 窓の外にきこえる 遠い国にふたりで 愛するために来た  朝までの短い時間を しっかり確かめよう 躰と躰 心と心 確かめよう  語り合う一日が終って みつめる夜がやってくる きみ躰が冷えてるよ もっとそばにおいで  愛しいきみの声が 闇の中でつぶやく 遠い国にふたりで 愛するために来た  断ち切れぬ愛の絆を 幾度も結び合おう 躰と躰 心と心 確かめよう  愛するすべてのものを 二人で分かち合おう 躰と躰 心と心 確かめよう吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎Booker T.Jones静かな夜のけはいが ベッドのそばに訪れてる ぬれた髪をとかしたら ぼくのそばにおいで  なだらかな海の唄が 窓の外にきこえる 遠い国にふたりで 愛するために来た  朝までの短い時間を しっかり確かめよう 躰と躰 心と心 確かめよう  語り合う一日が終って みつめる夜がやってくる きみ躰が冷えてるよ もっとそばにおいで  愛しいきみの声が 闇の中でつぶやく 遠い国にふたりで 愛するために来た  断ち切れぬ愛の絆を 幾度も結び合おう 躰と躰 心と心 確かめよう  愛するすべてのものを 二人で分かち合おう 躰と躰 心と心 確かめよう
僕の大好きな場所黄色いアロハに着替えたら パイナップルも一緒に歌おう もうすぐ沈む太陽に ありがとう MAHALO さよなら See Ya!  お天気雨の白い空 憂鬱な気分になるなら ゆらりゆられた雲の上 僕のおしゃべりで晴れるだろう  心をくすぐる波の音 甘い風の窓を開けようよ やわい夏のあとを探したら ふわり浮かんだ素敵なメロディー  うれしい時には太陽と手を取って あふれる喜び 皆にくばってあげる  ビーチサンダルで 浜辺を散歩すれば 何だかいいこと 今日もありそうだよ 波打ち際届く 切手などない手紙 まだ見たこともない君に返事を書くよ  僕をのせてく小さな船 不思議な夢見せてくれたよ ゆっくりながれる時間の中 居眠りしてた長い旅  深い海の色のぞいたら 青い世界が踊っていたよ 気ままに泳ぐ魚たちに 教えてあげる今日の出来事  雨が降った日はこの島の空見上げ 大きく手をふれば 虹が笑ってくれる  悲しい夜でも 月の光を浴びて 切ない想いを溶かしてもらうのさ 金色に輝く 南の星たちと ウクレレ弾きながら 唄い続けるのさ  うれしい時には太陽と手を取って あふれる喜び 皆にくばってあげる 雨が降った日はこの島の空見上げ 大きく手をふれば 虹が笑ってくれる  幸せなときも 寂しいときでも ずっとこの島で笑っていたいのさ どんなことだって忘れられるこの場所で いつでもいつまでも笑っていたいのさ吉田拓郎篠原ともえ吉田拓郎武部聡志黄色いアロハに着替えたら パイナップルも一緒に歌おう もうすぐ沈む太陽に ありがとう MAHALO さよなら See Ya!  お天気雨の白い空 憂鬱な気分になるなら ゆらりゆられた雲の上 僕のおしゃべりで晴れるだろう  心をくすぐる波の音 甘い風の窓を開けようよ やわい夏のあとを探したら ふわり浮かんだ素敵なメロディー  うれしい時には太陽と手を取って あふれる喜び 皆にくばってあげる  ビーチサンダルで 浜辺を散歩すれば 何だかいいこと 今日もありそうだよ 波打ち際届く 切手などない手紙 まだ見たこともない君に返事を書くよ  僕をのせてく小さな船 不思議な夢見せてくれたよ ゆっくりながれる時間の中 居眠りしてた長い旅  深い海の色のぞいたら 青い世界が踊っていたよ 気ままに泳ぐ魚たちに 教えてあげる今日の出来事  雨が降った日はこの島の空見上げ 大きく手をふれば 虹が笑ってくれる  悲しい夜でも 月の光を浴びて 切ない想いを溶かしてもらうのさ 金色に輝く 南の星たちと ウクレレ弾きながら 唄い続けるのさ  うれしい時には太陽と手を取って あふれる喜び 皆にくばってあげる 雨が降った日はこの島の空見上げ 大きく手をふれば 虹が笑ってくれる  幸せなときも 寂しいときでも ずっとこの島で笑っていたいのさ どんなことだって忘れられるこの場所で いつでもいつまでも笑っていたいのさ
いつでもいつでもどこでも おまえがいたのさ だらけて、はしゃいで おまえがいたのさ まじめに生きてよ おまえは飛び出した 勝手にしなよ 酔っていたのさ  どうして俺の寝息聞いたのさ やり直せないのに 濡れたりしたのさ 夜明けの舗道を しょぼついた眼をして 夜明けの舗道 あてなく歩く  泣けてきたよ 空が青くて 泣けてきたよ 肩を抱いたら 今日は晴れさ 泣けてきたよ  始発の電車に お前の時間と 俺の時間が 並んで座って 夜明けの光に うつむき黙って もどれぬ場所へ 旅立ったのさ  いつまで俺は 俺にこだわって 今でも おまえは お前でいるかい あの日が時々 呼んでいるようさ わずかにうずく 痛みとともに  胸に落ちた 熱い涙に 胸に落ちた 熱い想いに 今も濡れて 泣けてきたよ 今も濡れて 泣けてきたよ  いつでもどこでも おまえがいるのさ 今でも そばには おまえがいるのさ 生きるスタイルは 変わることはない 不器用なまま あの日のままさ  胸にしみる 空の青さが 胸にしみる 空の深さが  胸に落ちた 熱い涙に 胸に落ちた 熱い想いに  胸にしみる 空の青さが 胸にしみる 空の深さが 今日は晴れさ 泣けてきたよ 今日は晴れさ 泣けてきたよ吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎吉田拓郎いつでもどこでも おまえがいたのさ だらけて、はしゃいで おまえがいたのさ まじめに生きてよ おまえは飛び出した 勝手にしなよ 酔っていたのさ  どうして俺の寝息聞いたのさ やり直せないのに 濡れたりしたのさ 夜明けの舗道を しょぼついた眼をして 夜明けの舗道 あてなく歩く  泣けてきたよ 空が青くて 泣けてきたよ 肩を抱いたら 今日は晴れさ 泣けてきたよ  始発の電車に お前の時間と 俺の時間が 並んで座って 夜明けの光に うつむき黙って もどれぬ場所へ 旅立ったのさ  いつまで俺は 俺にこだわって 今でも おまえは お前でいるかい あの日が時々 呼んでいるようさ わずかにうずく 痛みとともに  胸に落ちた 熱い涙に 胸に落ちた 熱い想いに 今も濡れて 泣けてきたよ 今も濡れて 泣けてきたよ  いつでもどこでも おまえがいるのさ 今でも そばには おまえがいるのさ 生きるスタイルは 変わることはない 不器用なまま あの日のままさ  胸にしみる 空の青さが 胸にしみる 空の深さが  胸に落ちた 熱い涙に 胸に落ちた 熱い想いに  胸にしみる 空の青さが 胸にしみる 空の深さが 今日は晴れさ 泣けてきたよ 今日は晴れさ 泣けてきたよ
新しい朝(あした)僕等の事を知らない人も 僕等の声に耳をすましてる ホラ ごらんよ かたくなに 口を閉ざしていた 君  僕等の声は自由な小鳥 雲と一緒に 飛んで行くのさ ホラ 明日が呼んでるよ 顔を上げてごらんよ 君  今は涙をふいて 歩く事から始めよう 僕等が去ったあとには 小さな広場が又ひとつ生まれるさ  僕等の足音だけを 今は信じて生きよう 広場と広場を結ぶ 小さな道が又ひとつ生まれるさ  僕の肩をかそう 歩き疲れた君に  新しい夜明けが来る 小鳥たちがはばたくさ 古いカラを突き破り 今こそ唄おう 自由だよ 夜明けだよ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎僕等の事を知らない人も 僕等の声に耳をすましてる ホラ ごらんよ かたくなに 口を閉ざしていた 君  僕等の声は自由な小鳥 雲と一緒に 飛んで行くのさ ホラ 明日が呼んでるよ 顔を上げてごらんよ 君  今は涙をふいて 歩く事から始めよう 僕等が去ったあとには 小さな広場が又ひとつ生まれるさ  僕等の足音だけを 今は信じて生きよう 広場と広場を結ぶ 小さな道が又ひとつ生まれるさ  僕の肩をかそう 歩き疲れた君に  新しい夜明けが来る 小鳥たちがはばたくさ 古いカラを突き破り 今こそ唄おう 自由だよ 夜明けだよ
Life僕は間違っていたんだろうか その日1日にすべてをかけて ただひたすらに走り過ぎれば 生きる事くらいうまく行く筈だと  河の水が海へ出る様に 心のままに人ごみをすりぬける そんな自分を許し過ぎたんだろうか  愛をたくみに あやつる人よ お前の心に住みついた悪魔は いともたやすく人生をもて遊び 正義の仮面を素顔に塗り代える  裏切りの日々に酔いしれて 愛するわずらわしさも知らないで 多くを語るな 何処かへ堕ちて行け  思い通りに生きていたい 誰もが願っているけれども ただ気がついたら肩を落として レールに添って歩いているだけ  横道にそれる者をあざ笑い 仲間同志で傷をなめあって 1人じゃ何も出来ない みんな美しいね  仕組みがあるから生きるわけじゃない 勝手なルールを押しつけないでくれ こちらを向けと言われて背いても 人が人として息づいているんだ  やるせなさも通わない世の中に いつまでも流されてなるものか 悲しみの河に今漕ぎ出よう  あゝ自由をこの身で感じたい 失ったものは記憶の中にない 遙かな旅を今終えた人よ 僕に逢って話してくれないか  淋しさが今日も又 一つずつ消えて行く 誰のせいでもないんだろうけれど吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎僕は間違っていたんだろうか その日1日にすべてをかけて ただひたすらに走り過ぎれば 生きる事くらいうまく行く筈だと  河の水が海へ出る様に 心のままに人ごみをすりぬける そんな自分を許し過ぎたんだろうか  愛をたくみに あやつる人よ お前の心に住みついた悪魔は いともたやすく人生をもて遊び 正義の仮面を素顔に塗り代える  裏切りの日々に酔いしれて 愛するわずらわしさも知らないで 多くを語るな 何処かへ堕ちて行け  思い通りに生きていたい 誰もが願っているけれども ただ気がついたら肩を落として レールに添って歩いているだけ  横道にそれる者をあざ笑い 仲間同志で傷をなめあって 1人じゃ何も出来ない みんな美しいね  仕組みがあるから生きるわけじゃない 勝手なルールを押しつけないでくれ こちらを向けと言われて背いても 人が人として息づいているんだ  やるせなさも通わない世の中に いつまでも流されてなるものか 悲しみの河に今漕ぎ出よう  あゝ自由をこの身で感じたい 失ったものは記憶の中にない 遙かな旅を今終えた人よ 僕に逢って話してくれないか  淋しさが今日も又 一つずつ消えて行く 誰のせいでもないんだろうけれど
街へどしゃぶりの雨の中 タクシーを降りて僕は一人 想い出の沢山しみこんだ 表参道を歩いている あれはそうもう何年も前 やるせない想いを友として 都会に自分をなじませようと 原宿あたりへやってきた  その日も雨模様で かすかに山手線を走る 電車の音は心地よく 何故か気持ちも安らいで この街の唄でも 作る日がくればいい  その頃はまだ若者も あふれる程の人数はなく ほんのひとかたまりの芸術家きどりが 明日について熱弁をふるっていた 時代を変えるのは常に青春で 老いた常識より はるかに強く たとえば嵐にのみこまれても 歴史はそれを見逃がさないだろう  見えない何かに向って 僕等は進もうとした あの時信じたものは ビートルズやボブ・ディランの唄 住みつかなくとも 愛せる街だった  愛した女もいる 恋に破れた事もある なぐさめたりなぐさめられたり それも大きな一瞬だった 原宿表参道は誰にも 語られなかったドラマを なつかしい人がやって来ると そっと話しかけてくれるに違いない  あなたの人生はいかが 若さはホロ苦いネ  時にはたずねておいで 逢えたら笑顔でむかえよう 変わってしまったのは 街だけではない筈さ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎Booker T.Jonesどしゃぶりの雨の中 タクシーを降りて僕は一人 想い出の沢山しみこんだ 表参道を歩いている あれはそうもう何年も前 やるせない想いを友として 都会に自分をなじませようと 原宿あたりへやってきた  その日も雨模様で かすかに山手線を走る 電車の音は心地よく 何故か気持ちも安らいで この街の唄でも 作る日がくればいい  その頃はまだ若者も あふれる程の人数はなく ほんのひとかたまりの芸術家きどりが 明日について熱弁をふるっていた 時代を変えるのは常に青春で 老いた常識より はるかに強く たとえば嵐にのみこまれても 歴史はそれを見逃がさないだろう  見えない何かに向って 僕等は進もうとした あの時信じたものは ビートルズやボブ・ディランの唄 住みつかなくとも 愛せる街だった  愛した女もいる 恋に破れた事もある なぐさめたりなぐさめられたり それも大きな一瞬だった 原宿表参道は誰にも 語られなかったドラマを なつかしい人がやって来ると そっと話しかけてくれるに違いない  あなたの人生はいかが 若さはホロ苦いネ  時にはたずねておいで 逢えたら笑顔でむかえよう 変わってしまったのは 街だけではない筈さ
たえなる時に今 君はあの人を 心から 好きですか 今 君はあの人を 心から 好きですか  愛でないものは あるはずがない 運命のように 時に思っても いくつかの雨が いきすぎたあとで 遠い日を一人 漂ってみれば  ああ よころびを そっと ああ かなしみは ぐっと ああ 愛しき者よ たえなる時に たえなる時に  ゆうべ 争って くだけた祈りが 世界の後ろに 落ちて行こうとも 今 休めばいい その次のために 燃ゆる想いは 激しすぎるから  今 君はあの人を 心から 好きですか 今 君はあの人を 心から 好きですか  今 君はあの人を 心から 好きですか 今 君はあの人を 心から 好きですか  今 抱いてるのは 真実でしょうか 大切なものは 魂でしょうか いくつかの夜が ささやきかけてくる 愛でないものは あるはずがない  ああ よころびを そっと ああ かなしみは ぐっと ああ 愛しき者よ たえなる時に たえなる時に吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎今 君はあの人を 心から 好きですか 今 君はあの人を 心から 好きですか  愛でないものは あるはずがない 運命のように 時に思っても いくつかの雨が いきすぎたあとで 遠い日を一人 漂ってみれば  ああ よころびを そっと ああ かなしみは ぐっと ああ 愛しき者よ たえなる時に たえなる時に  ゆうべ 争って くだけた祈りが 世界の後ろに 落ちて行こうとも 今 休めばいい その次のために 燃ゆる想いは 激しすぎるから  今 君はあの人を 心から 好きですか 今 君はあの人を 心から 好きですか  今 君はあの人を 心から 好きですか 今 君はあの人を 心から 好きですか  今 抱いてるのは 真実でしょうか 大切なものは 魂でしょうか いくつかの夜が ささやきかけてくる 愛でないものは あるはずがない  ああ よころびを そっと ああ かなしみは ぐっと ああ 愛しき者よ たえなる時に たえなる時に
生きていなけりゃすべてのものが思い通りに いくなんて事はないだろう 誰にしたって多かれ少なかれ 苦い水の味を知っているよネ  どこまで走り続ければいい 答えは今は ここにないから  くいしばるしかないじゃないか 頑張ってみるしかないじゃないか  心 くだけても涙がつきても 生きていなけりゃ そう 生きていかなけりゃ 生きていなけりゃ そう 生きていかなけりゃ  人の想いははかなくゆれて 出逢いと別れをくり返す 命をかけた恋が終っても 夢の続きひとつ胸に抱いたまま  淋しい夜につまずく者よ くやんでないで歩いてみよう  激しすぎてもいいじゃないか 愛し過ぎてもいいじゃないか  顔を そむけずに恥かしがらずに 生きていなけりゃ そう 生きていかなけりゃ 生きていなけりゃ そう 生きていかなけりゃ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎すべてのものが思い通りに いくなんて事はないだろう 誰にしたって多かれ少なかれ 苦い水の味を知っているよネ  どこまで走り続ければいい 答えは今は ここにないから  くいしばるしかないじゃないか 頑張ってみるしかないじゃないか  心 くだけても涙がつきても 生きていなけりゃ そう 生きていかなけりゃ 生きていなけりゃ そう 生きていかなけりゃ  人の想いははかなくゆれて 出逢いと別れをくり返す 命をかけた恋が終っても 夢の続きひとつ胸に抱いたまま  淋しい夜につまずく者よ くやんでないで歩いてみよう  激しすぎてもいいじゃないか 愛し過ぎてもいいじゃないか  顔を そむけずに恥かしがらずに 生きていなけりゃ そう 生きていかなけりゃ 生きていなけりゃ そう 生きていかなけりゃ
友あり生まれた時から 旅に出る 男に生まれたおれたちは 夢の途中で すれちがい あれから何年 たっただろう 飲め飲め友よ まだ夜はあけぬ 友あり友あり おれに友あり  時代の流れに棹差して なんにも恐れぬヒゲ面が 惚れた女に惚れてると どうして言えずに涙ぐむ 飲め飲め友よ まだガキでいい 友あり友あり おれに友あり  花火みたいに 生きる奴 黙って山をのぼる奴 誰かに道をゆずる奴 みんな夢追う 風になれ 飲め飲め友よ 月夜に吠えろ 友あり友あり おれに友あり  空の神さまよ 聞こえるか おれの頼みを聞いてるか おれの大事な友達を いつでも遠くで 見ててくれ 飲め飲め友よ まだ夜はあけぬ 友あり友あり おれに友あり  飲め飲め友よ 月夜に吠えろ 友あり友あり おれに友あり 友あり友あり おれに友あり吉田拓郎康珍化吉田拓郎生まれた時から 旅に出る 男に生まれたおれたちは 夢の途中で すれちがい あれから何年 たっただろう 飲め飲め友よ まだ夜はあけぬ 友あり友あり おれに友あり  時代の流れに棹差して なんにも恐れぬヒゲ面が 惚れた女に惚れてると どうして言えずに涙ぐむ 飲め飲め友よ まだガキでいい 友あり友あり おれに友あり  花火みたいに 生きる奴 黙って山をのぼる奴 誰かに道をゆずる奴 みんな夢追う 風になれ 飲め飲め友よ 月夜に吠えろ 友あり友あり おれに友あり  空の神さまよ 聞こえるか おれの頼みを聞いてるか おれの大事な友達を いつでも遠くで 見ててくれ 飲め飲め友よ まだ夜はあけぬ 友あり友あり おれに友あり  飲め飲め友よ 月夜に吠えろ 友あり友あり おれに友あり 友あり友あり おれに友あり
ペニーレインへは行かない流れる雲の形みたいに 激しさに身を任す時は終わった 君とも幾度かひざつき合わせ 快い痛みを受け止め合ったね  やさしさはすでに語り尽され 僕の口からは言葉が出て来ない 今夜もビートルズ メロディーはイエスタディ 色あせなかったのは4人の若者だけ  僕が知っている風景は今はもう 原宿あたりにも心の中にもない だから だから ペニーレインへは もう行かないよ  月日はどうしてそんなに急ぐんだろう 行き止まりの先には何があるんだろう もう僕達は眠った方がいい 穏やかな愛に抱きしめられて  懐かしさだけを追いかけたって 君の失ったものは帰らない こぶしをふるわせバーボンをあおっても わかってもらえない切なさが残るだけ  僕が知っている風景は今はもう 原宿あたりにも心の中にもない だから だから ペニーレインへは もう行かないよ  僕を愛していてくれたんだね この街も 通りも 店も テーブルも 別れの時が 夜明けが来たんだ どうしてこんなに 悲しくないんだろう  僕が知っている風景は今はもう 原宿あたりにも心の中にもない だから だから ペニーレインへは もう行かないよ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎流れる雲の形みたいに 激しさに身を任す時は終わった 君とも幾度かひざつき合わせ 快い痛みを受け止め合ったね  やさしさはすでに語り尽され 僕の口からは言葉が出て来ない 今夜もビートルズ メロディーはイエスタディ 色あせなかったのは4人の若者だけ  僕が知っている風景は今はもう 原宿あたりにも心の中にもない だから だから ペニーレインへは もう行かないよ  月日はどうしてそんなに急ぐんだろう 行き止まりの先には何があるんだろう もう僕達は眠った方がいい 穏やかな愛に抱きしめられて  懐かしさだけを追いかけたって 君の失ったものは帰らない こぶしをふるわせバーボンをあおっても わかってもらえない切なさが残るだけ  僕が知っている風景は今はもう 原宿あたりにも心の中にもない だから だから ペニーレインへは もう行かないよ  僕を愛していてくれたんだね この街も 通りも 店も テーブルも 別れの時が 夜明けが来たんだ どうしてこんなに 悲しくないんだろう  僕が知っている風景は今はもう 原宿あたりにも心の中にもない だから だから ペニーレインへは もう行かないよ
淋しき街どうしてこうなってしまったのか 心に痛みを感じながら 今夜のベットに入ろうとしている ふりかえるたびごとに 美しいような おもはゆいような じれったい気分になってきたよ 理由もなくここはTokyo  意地っぱりがステキだった頃 毎日が自信に満ちていて 本当の事なんて意味のないものだった 今 ここに居る気にはなれないよ 昔のようにはやりたくない 思い出はあふれる程あるけれど 理由もなくここはTokyo  君が求めているのは僕じゃない 僕は何かの代わりになれはしない  この場所に居れば 悲しくはない たそがれた友情もあるし 誰かがきっと会いに来るはず 失ったものは少なくない それでも過去と寝るなんて このまま何かを待つなんて 理由もなくここはTokyo  僕についてもう話さないで 少しばかりやましさを感じ 裏切りの気持ちも抱いているから 変わらないでいる事が やり直さないという事と 違う道なのは知ってるさ 理由もなくここはTokyo  君が求めているのは 僕じゃない 僕は何かの代わりに なれはしない  望むものは海より深く 幸福(しあわせ)の街は はるか遠い 振り切ってこの街を出て行こう 理由もなくここはTokyo吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎どうしてこうなってしまったのか 心に痛みを感じながら 今夜のベットに入ろうとしている ふりかえるたびごとに 美しいような おもはゆいような じれったい気分になってきたよ 理由もなくここはTokyo  意地っぱりがステキだった頃 毎日が自信に満ちていて 本当の事なんて意味のないものだった 今 ここに居る気にはなれないよ 昔のようにはやりたくない 思い出はあふれる程あるけれど 理由もなくここはTokyo  君が求めているのは僕じゃない 僕は何かの代わりになれはしない  この場所に居れば 悲しくはない たそがれた友情もあるし 誰かがきっと会いに来るはず 失ったものは少なくない それでも過去と寝るなんて このまま何かを待つなんて 理由もなくここはTokyo  僕についてもう話さないで 少しばかりやましさを感じ 裏切りの気持ちも抱いているから 変わらないでいる事が やり直さないという事と 違う道なのは知ってるさ 理由もなくここはTokyo  君が求めているのは 僕じゃない 僕は何かの代わりに なれはしない  望むものは海より深く 幸福(しあわせ)の街は はるか遠い 振り切ってこの街を出て行こう 理由もなくここはTokyo
川の流れの如く誰を信じるものではなく ただ自分のためにと 心を動かされながらも この道を歩いてきました  いつか 涙も枯れ果て もう生きる事でさえが 時計のフリコの様に ただいつもの繰り返しでした  今 私の全ては あの川の流れの様に 作り作られた ものではないかと あの川の流れの如く  何が悪いなどと云わず 自分を責めてみるでなし 水面に浮かぶ木の葉と共に 流れて行きたいと思う  今 私の全てを あの川の流れの様に 何かに身をゆだねて さすらうものにと あの川の流れの如く  あの川の流れの如く 何かに身をゆだねて さすらう木の葉の如く あの川の流れの如く吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎遠藤賢司・加藤和彦・木田高介・小室等・吉田拓郎誰を信じるものではなく ただ自分のためにと 心を動かされながらも この道を歩いてきました  いつか 涙も枯れ果て もう生きる事でさえが 時計のフリコの様に ただいつもの繰り返しでした  今 私の全ては あの川の流れの様に 作り作られた ものではないかと あの川の流れの如く  何が悪いなどと云わず 自分を責めてみるでなし 水面に浮かぶ木の葉と共に 流れて行きたいと思う  今 私の全てを あの川の流れの様に 何かに身をゆだねて さすらうものにと あの川の流れの如く  あの川の流れの如く 何かに身をゆだねて さすらう木の葉の如く あの川の流れの如く
あなたを送る日あの頃わからなかった事が 胸にしみるようになった 君は人に笑われながら 自分をつらぬいていた  生真面目なんて流行らないと 誰もが口をそろえたけれど 気がついたら 今の時代 君こそキレイに生きていた  群れを作り 大きな声を上げて そうする事で強がっている僕は  本当の自分さえ知らないで 流されていただけの事  激しく恋にこがれた時も 叶わぬ事に腹を立てて やさしいだけじゃつまらないと 行方も知れない船の中  小さな春を見過ごしている 馬鹿な自分に気がついた時 胸にあふれるこの喜びを 今こそ素直に伝えたい  流されないで心の思うままに 君がそこにいた風景こそが  一番大事な事なんだと 今日から心に刻み込む  人は何を見て どこへ帰る たった一度の旅の中で  君と知り合えて良かったヨ 今日の別れはつらいけれど  君が示したようには生きられないが もう求め過ぎる僕もそこにいない  あの頃わからなかった事も 今は胸にしみる吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshidaあの頃わからなかった事が 胸にしみるようになった 君は人に笑われながら 自分をつらぬいていた  生真面目なんて流行らないと 誰もが口をそろえたけれど 気がついたら 今の時代 君こそキレイに生きていた  群れを作り 大きな声を上げて そうする事で強がっている僕は  本当の自分さえ知らないで 流されていただけの事  激しく恋にこがれた時も 叶わぬ事に腹を立てて やさしいだけじゃつまらないと 行方も知れない船の中  小さな春を見過ごしている 馬鹿な自分に気がついた時 胸にあふれるこの喜びを 今こそ素直に伝えたい  流されないで心の思うままに 君がそこにいた風景こそが  一番大事な事なんだと 今日から心に刻み込む  人は何を見て どこへ帰る たった一度の旅の中で  君と知り合えて良かったヨ 今日の別れはつらいけれど  君が示したようには生きられないが もう求め過ぎる僕もそこにいない  あの頃わからなかった事も 今は胸にしみる
やせっぽちのブルース風が吹いてきたよ 心の中を 吹きぬけていく お前さん どこからとんできたの 知らない街で恋をして ふられて この街へ 来たって言うのかい  風が吹いているよ かわいい娘が笑った お前さんの住んでたその街にゃ ひとりでしんみり酒をのむ やすくていい店は なかったって言うのかい  風が消えていくよ だれかに恋したら またおいで お前さんの名前を聞いとこか やせっぽちだね おいらと同じ なんて名前だい きのうの風って言うのかい  風を思いだすよ おいらにゃわかった あいつのこと どこへいったって乾いた心は そんなに一度にゃ いやせやしねぇ せめてこの街で あいそつくまで つきあいたかった吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎風が吹いてきたよ 心の中を 吹きぬけていく お前さん どこからとんできたの 知らない街で恋をして ふられて この街へ 来たって言うのかい  風が吹いているよ かわいい娘が笑った お前さんの住んでたその街にゃ ひとりでしんみり酒をのむ やすくていい店は なかったって言うのかい  風が消えていくよ だれかに恋したら またおいで お前さんの名前を聞いとこか やせっぽちだね おいらと同じ なんて名前だい きのうの風って言うのかい  風を思いだすよ おいらにゃわかった あいつのこと どこへいったって乾いた心は そんなに一度にゃ いやせやしねぇ せめてこの街で あいそつくまで つきあいたかった
二十才のワルツ夏はこれ以上 待ってはくれない 君の返事を きかせておくれ いつも話したね 秋風の頃には この街捨てて 旅に出るんだと 友と別れても 歩くつもりだよ 帰る日あてどなく ただ君恋し  たかが女というなよ おまえ すべてを捨てても 愛はついにふり切れず  君の言葉を ひとつだけください “元気でね”“待ってるわ” そして“サヨナラ” でもいいから  絶望などと 借りものはせず ただ夢を 見続けたあげくの事さ できることなら 疲れた時にでも 君をそばにして 少しでも眠りたい 長く居すぎた この街だけど 恋が時間を 止めてもくれたよ  男と女は どこかで違う たとえば男は あくまで夢に酔う  君の言葉を ひとつだけください “またいつか”“好きでした” そして“サヨナラ”でもいいから  旅にはしるべ無き 自由さもあるけど ある時は くち果てて野に倒れる事もある 未練がましいと言うなよおまえ あの人を愛し なお何かに胸こがす 街を出たなら 一人になるけれど 最後の願いこそ あの人のすべてさ  想い出は消える程に確かな 姿を 闇のかなたへ つつみこんでしまう  君の言葉を ひとつだけください “楽しかった”“許せない” そして“サヨナラ”でもいいから  言葉じゃいえない ただ胸さわぎ とにかく この街と 別れるつもりだ 旅立つ男には 甘くホロ苦い 女との話が つきものでもいいだろう 夏は雲に乗り 秋に逢えるけど この俺一人 誰に逢うあてもなし  これで終わりさ そして何かが始まる 門出の男に 君はまだ口とざすのか  誰か言葉を ひとつだけください “行ってこいよ”“忘れちまえよ” そして“さよなら”でもいいから  誰か言葉を ひとつだけください “行ってこいよ”“忘れちまえよ” そして“さよなら”でもいいから吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎青山徹・大村雅朗夏はこれ以上 待ってはくれない 君の返事を きかせておくれ いつも話したね 秋風の頃には この街捨てて 旅に出るんだと 友と別れても 歩くつもりだよ 帰る日あてどなく ただ君恋し  たかが女というなよ おまえ すべてを捨てても 愛はついにふり切れず  君の言葉を ひとつだけください “元気でね”“待ってるわ” そして“サヨナラ” でもいいから  絶望などと 借りものはせず ただ夢を 見続けたあげくの事さ できることなら 疲れた時にでも 君をそばにして 少しでも眠りたい 長く居すぎた この街だけど 恋が時間を 止めてもくれたよ  男と女は どこかで違う たとえば男は あくまで夢に酔う  君の言葉を ひとつだけください “またいつか”“好きでした” そして“サヨナラ”でもいいから  旅にはしるべ無き 自由さもあるけど ある時は くち果てて野に倒れる事もある 未練がましいと言うなよおまえ あの人を愛し なお何かに胸こがす 街を出たなら 一人になるけれど 最後の願いこそ あの人のすべてさ  想い出は消える程に確かな 姿を 闇のかなたへ つつみこんでしまう  君の言葉を ひとつだけください “楽しかった”“許せない” そして“サヨナラ”でもいいから  言葉じゃいえない ただ胸さわぎ とにかく この街と 別れるつもりだ 旅立つ男には 甘くホロ苦い 女との話が つきものでもいいだろう 夏は雲に乗り 秋に逢えるけど この俺一人 誰に逢うあてもなし  これで終わりさ そして何かが始まる 門出の男に 君はまだ口とざすのか  誰か言葉を ひとつだけください “行ってこいよ”“忘れちまえよ” そして“さよなら”でもいいから  誰か言葉を ひとつだけください “行ってこいよ”“忘れちまえよ” そして“さよなら”でもいいから
こっちを向いてくれいっしょになれないからといって 愛していなかったなんていうのは とてもこまるんだ こっちを向いてくれ  ぼくは君を愛しているにちがいない でも愛するってどういうことなんだろう いま言える事は縛られたくないということだけさ  他人からみれば愛しあっているようにみえて そうなんだ、ぼくらはキスもして 落着ける場所を捜し続けたけど  だからと言って、いっしょになるというのは 君の嫌いな者たちのいい草だったろう ぼくはもう少しこのままでいたいんだ  いっしょにすむという事が とても気軽なのか苦痛なのか それは、そうならなきゃわからないにしても  いっしょになれないからといって 愛していなかったと泣いたりするのは 罪をせめられるそんな気がする  ぼくには君だけしかいないんだし 君にもぼくだけしかいないにしても いっしょになろうよと今は言いたくないんだ  たのむからこっちを向いてくれ でないとこれっきりになりそうだから このまま別れたくないから、こっちを向いてくれ吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎いっしょになれないからといって 愛していなかったなんていうのは とてもこまるんだ こっちを向いてくれ  ぼくは君を愛しているにちがいない でも愛するってどういうことなんだろう いま言える事は縛られたくないということだけさ  他人からみれば愛しあっているようにみえて そうなんだ、ぼくらはキスもして 落着ける場所を捜し続けたけど  だからと言って、いっしょになるというのは 君の嫌いな者たちのいい草だったろう ぼくはもう少しこのままでいたいんだ  いっしょにすむという事が とても気軽なのか苦痛なのか それは、そうならなきゃわからないにしても  いっしょになれないからといって 愛していなかったと泣いたりするのは 罪をせめられるそんな気がする  ぼくには君だけしかいないんだし 君にもぼくだけしかいないにしても いっしょになろうよと今は言いたくないんだ  たのむからこっちを向いてくれ でないとこれっきりになりそうだから このまま別れたくないから、こっちを向いてくれ
世捨人唄たとえば 故郷を捨てるとも 旅の情は 捨てないで 悲しみ川に 漕ぎだそう まして一人の男なら  男と男が もつれても 悲しみ川は 深くなる 酔っても 陽気になれなくて まして 男と女なら  都の川を さかのぼり 女の川に 棹させば おぼれおぼれの やさしさに ひとつふたつと 痩せてゆく  故郷川から 女川 悲しみ川を 漕いでゆく 川の流れの ゆく先は 川の流れの ゆく先は吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎たとえば 故郷を捨てるとも 旅の情は 捨てないで 悲しみ川に 漕ぎだそう まして一人の男なら  男と男が もつれても 悲しみ川は 深くなる 酔っても 陽気になれなくて まして 男と女なら  都の川を さかのぼり 女の川に 棹させば おぼれおぼれの やさしさに ひとつふたつと 痩せてゆく  故郷川から 女川 悲しみ川を 漕いでゆく 川の流れの ゆく先は 川の流れの ゆく先は
君去りし後「好もしからざる女」だった君の 監禁された 唄をきいていると 酒さえもいらないと思ったものさ もういちど君が ぼくの退屈さを盗んでくれるなら すべての女と縁を切ってもいい  そうさ君のいた頃の この部屋の扉は いつだって夜に 向かってひらかれて マネキンさえ踊る 陽気なブルースを歌ってたよ  君が去ったあとは 君が去ったあとは 君が去ったあとは てんではっぴいになれないんだよ  「飼われた女」になった君は おあいそ笑いの人形でしかない けっこうテレビが似合うようになったね もう帰って来なくてもいいよ どんな餌が君を 誘惑してしまったのか あやつっている男は どんな奴なんだろう  君の居ないこの部屋のステージで 昨日から厚い化粧の女が 味噌汁みたいな恋唄を 唄い始めてるよ 昔の仲間は寄りつかなくなったよ  君が去ったあとは 君が去ったあとは 君が去ったあとは てんではっぴいになれないんだよ吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎「好もしからざる女」だった君の 監禁された 唄をきいていると 酒さえもいらないと思ったものさ もういちど君が ぼくの退屈さを盗んでくれるなら すべての女と縁を切ってもいい  そうさ君のいた頃の この部屋の扉は いつだって夜に 向かってひらかれて マネキンさえ踊る 陽気なブルースを歌ってたよ  君が去ったあとは 君が去ったあとは 君が去ったあとは てんではっぴいになれないんだよ  「飼われた女」になった君は おあいそ笑いの人形でしかない けっこうテレビが似合うようになったね もう帰って来なくてもいいよ どんな餌が君を 誘惑してしまったのか あやつっている男は どんな奴なんだろう  君の居ないこの部屋のステージで 昨日から厚い化粧の女が 味噌汁みたいな恋唄を 唄い始めてるよ 昔の仲間は寄りつかなくなったよ  君が去ったあとは 君が去ったあとは 君が去ったあとは てんではっぴいになれないんだよ
帰らざる日々あの日の夢が浮かんでくるよなつかしくとも ふり返ると そこは風 まちがいだらけの自分と知っても雨にうたれて 歩くだけさ 涙かくして  人にはそれぞれの生き方があるさ たとえば横道へそれたとしても 太陽に向かって走っていればよい  泣いてる奴も 怒れる人も 立ち止まる時 きっと後を見てしまう 人生という船が進むよ 海は荒れても 風がやんでも 帆を張って  はるかに過ぎた日に思いをめぐらせて 若さをなつかしむ ホロ苦い酒 明日のために 断ち切るんだ過去を  誰もがこうして月日の中でさまよいながら 手探りだけの 旅をする たどりつく日も 安らぐ場所も知っているのは 運命という 言葉だけ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎Booker T.Jonesあの日の夢が浮かんでくるよなつかしくとも ふり返ると そこは風 まちがいだらけの自分と知っても雨にうたれて 歩くだけさ 涙かくして  人にはそれぞれの生き方があるさ たとえば横道へそれたとしても 太陽に向かって走っていればよい  泣いてる奴も 怒れる人も 立ち止まる時 きっと後を見てしまう 人生という船が進むよ 海は荒れても 風がやんでも 帆を張って  はるかに過ぎた日に思いをめぐらせて 若さをなつかしむ ホロ苦い酒 明日のために 断ち切るんだ過去を  誰もがこうして月日の中でさまよいながら 手探りだけの 旅をする たどりつく日も 安らぐ場所も知っているのは 運命という 言葉だけ
君のスピードでこんなに人を愛せるなんて またひとつ世界が広がったようだ 孤独という親しい友と うまくやって行くつもりだったが  僕にはけしてないものを 君が持っている 生まれかわる事は 出来ないから すべてを ひとつに しなくていい  君の好きなスピードで 僕のテンポで 君の好きなスピードで 僕のテンポで  困ってるなんて思わないでくれ 何もかも今さら打ちあけたりはしない 僕の前にいるのが君で 君が悲しめば僕もつらいはず  眠れぬ夜はいつだって 想いが沈む ずっと遠い昔 過ぎたものは 二人の 本当の 距離なのに  君の好きなスピードで 僕のテンポで 君の好きなスピードで 僕のテンポで  あふれる程の思い出達も 今の真実にはかなわないだろう やがて今日もうつろうけれど 時にさからわず君の名を呼ぶ  君の好きなスピードで 僕のテンポで 君の好きなスピードで 僕のテンポで吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎こんなに人を愛せるなんて またひとつ世界が広がったようだ 孤独という親しい友と うまくやって行くつもりだったが  僕にはけしてないものを 君が持っている 生まれかわる事は 出来ないから すべてを ひとつに しなくていい  君の好きなスピードで 僕のテンポで 君の好きなスピードで 僕のテンポで  困ってるなんて思わないでくれ 何もかも今さら打ちあけたりはしない 僕の前にいるのが君で 君が悲しめば僕もつらいはず  眠れぬ夜はいつだって 想いが沈む ずっと遠い昔 過ぎたものは 二人の 本当の 距離なのに  君の好きなスピードで 僕のテンポで 君の好きなスピードで 僕のテンポで  あふれる程の思い出達も 今の真実にはかなわないだろう やがて今日もうつろうけれど 時にさからわず君の名を呼ぶ  君の好きなスピードで 僕のテンポで 君の好きなスピードで 僕のテンポで
暮らし男だったんだと 女が居て気づいた 弱虫なんだと 酒を飲んでわかった  ウソもついていたと かがみの自分に言った やさしさもあると 我が子を抱いて思った  いつも一人なんだと 生きてみて知った いつか死ぬんだと やまいの中で笑った  臆病なんだと 唄を唄って思った 許してもいいと 裏切りを認めた  友だちを思って 人を傷つけた こんな世の中と 自分を捨ててみた  これからどうしようと タバコに火をつける 明日があるからと 今日は黙りこむ  いつも勝てるんだと ゲームをやめなかった 気ままにやりたいと 悪い夢を見た吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎男だったんだと 女が居て気づいた 弱虫なんだと 酒を飲んでわかった  ウソもついていたと かがみの自分に言った やさしさもあると 我が子を抱いて思った  いつも一人なんだと 生きてみて知った いつか死ぬんだと やまいの中で笑った  臆病なんだと 唄を唄って思った 許してもいいと 裏切りを認めた  友だちを思って 人を傷つけた こんな世の中と 自分を捨ててみた  これからどうしようと タバコに火をつける 明日があるからと 今日は黙りこむ  いつも勝てるんだと ゲームをやめなかった 気ままにやりたいと 悪い夢を見た
夜の帳りも 冬枯れた部屋 君はプツリと 爪を切ってる 肩を丸めて まつ毛を伏せて 深爪したら あとで痛いよ  夜、爪切ると 不幸になると 旧い言わざ 聞いたことある 昔、女は身を守るため 爪をのばして いたんだってね  別れを切り出す一瞬前の 夜はこんなに静かなんです 別れを切り出す一瞬前の 夜の背中が こわいんです  音もたてない 電気時計は 馬鹿ていねいに 時を刻んで 狂いもしない 時計みたいに 君はだんだん つまらなくなる  無精なぼくを 床屋に行かせ 綺麗さっぱり 毒気を抜いた 君が磨いた ピカピカの床 愛が滑って 自業自得さ  別れを切り出す一瞬前の 夜はこんなに静かなんです 別れを切り出す一瞬前の 夜の背中が こわいんです吉田拓郎松本隆吉田拓郎夜の帳りも 冬枯れた部屋 君はプツリと 爪を切ってる 肩を丸めて まつ毛を伏せて 深爪したら あとで痛いよ  夜、爪切ると 不幸になると 旧い言わざ 聞いたことある 昔、女は身を守るため 爪をのばして いたんだってね  別れを切り出す一瞬前の 夜はこんなに静かなんです 別れを切り出す一瞬前の 夜の背中が こわいんです  音もたてない 電気時計は 馬鹿ていねいに 時を刻んで 狂いもしない 時計みたいに 君はだんだん つまらなくなる  無精なぼくを 床屋に行かせ 綺麗さっぱり 毒気を抜いた 君が磨いた ピカピカの床 愛が滑って 自業自得さ  別れを切り出す一瞬前の 夜はこんなに静かなんです 別れを切り出す一瞬前の 夜の背中が こわいんです
アキラ夕焼けに向かって走って行く あいつの姿が忘られぬ カッコ悪い事が大嫌いで 自分に信念をもっていた えらい大人になんかなりたくない 強い男をめざすと言い切った その時アキラの頼りがいのある 背中でいなずまが光った いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下で かげろうが ゆれている  どこへ行くのもあいつが守ってくれる ひっこみ思案の僕が変わる 時々サイフからくすねられても 友情のあかしと言う事になる アキラはサユリが好きらしい サユリは頭の悪いやつがキライ しょせん女は愚かだと呟いて トイレで悩んでいる姿を見た いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下を 風が吹いている  アキラは男の中の男 だからオチンチンも大きくてかっこいい でもある日皆で見せっこをしたら ジョーの方が大きくなってしまった ジョーはサユリのヒモだとの噂 どうやら二人は出来てるみたいで アキラはふてくされて百日咳になる オチンチンもますますしぼんでいく いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下で かげろうが ゆれている  お父さんは何をスル人なんだろう 陽にやけた広いおでこがこわい 謎にみちたアキラんちの家族 大きなオッパイの姉さんも気にかかる あいつは姉さんともお風呂に入るらしい 僕が「変だよ」と言うと 「オヤジと入るお前が変なんだ」と 言われて何となく納得できた いつまでも 友達でいよう そう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下を 風が吹いている  弱虫な僕をかばって アキラがいつも身がわりになる 倒されて にらみつけると ユウジロウの映画のようだった  来年は僕等も小学生になる でも 同じ学校へは行かないだろう 「俺はもっと男をみがくから お前は勉強にはげめ」と言われた  尊敬するアキラとも お別れだ 自信は無いけど 一人でやってみよう 夕陽に向かって走って行く あいつの姿を 忘れない  生きて行く事に とまどう時 夢に破れ さすらう時 明日を照らす 灯りが欲しい時 信じる事を また始める時  アキラがついているさ アキラはそこにいるさ シュロの木は今も 風にゆれている シュロの木は今も 風にゆれている吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎武部聡志夕焼けに向かって走って行く あいつの姿が忘られぬ カッコ悪い事が大嫌いで 自分に信念をもっていた えらい大人になんかなりたくない 強い男をめざすと言い切った その時アキラの頼りがいのある 背中でいなずまが光った いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下で かげろうが ゆれている  どこへ行くのもあいつが守ってくれる ひっこみ思案の僕が変わる 時々サイフからくすねられても 友情のあかしと言う事になる アキラはサユリが好きらしい サユリは頭の悪いやつがキライ しょせん女は愚かだと呟いて トイレで悩んでいる姿を見た いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下を 風が吹いている  アキラは男の中の男 だからオチンチンも大きくてかっこいい でもある日皆で見せっこをしたら ジョーの方が大きくなってしまった ジョーはサユリのヒモだとの噂 どうやら二人は出来てるみたいで アキラはふてくされて百日咳になる オチンチンもますますしぼんでいく いつまでも 友達でいよう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下で かげろうが ゆれている  お父さんは何をスル人なんだろう 陽にやけた広いおでこがこわい 謎にみちたアキラんちの家族 大きなオッパイの姉さんも気にかかる あいつは姉さんともお風呂に入るらしい 僕が「変だよ」と言うと 「オヤジと入るお前が変なんだ」と 言われて何となく納得できた いつまでも 友達でいよう そう 大きくなっても 親友でいよう シュロの木の下を 風が吹いている  弱虫な僕をかばって アキラがいつも身がわりになる 倒されて にらみつけると ユウジロウの映画のようだった  来年は僕等も小学生になる でも 同じ学校へは行かないだろう 「俺はもっと男をみがくから お前は勉強にはげめ」と言われた  尊敬するアキラとも お別れだ 自信は無いけど 一人でやってみよう 夕陽に向かって走って行く あいつの姿を 忘れない  生きて行く事に とまどう時 夢に破れ さすらう時 明日を照らす 灯りが欲しい時 信じる事を また始める時  アキラがついているさ アキラはそこにいるさ シュロの木は今も 風にゆれている シュロの木は今も 風にゆれている
ガラスの言葉笑ってるよ 白いワンピースの 長い髪に落ちてゆく影 それは誰ですか  ふと止る 鉛筆の中から まっさらな日記帳に落ちてゆく影 それは誰ですか  ガラスの言葉が眠ってる 遠いあの日の遠いあの街  今晩わ、何処へゆく風 ミルキー・ウエイに花が ほら、あんなにいっぱい ほら、揺れてるよ  風が吹いているその時 風を見ていたその瞳 それは誰ですか  食べかけのチョコレートから おしあわせにと落ちてゆく影 それは誰ですか  ガラスの言葉が眠ってる 遠いあの日の遠いあの街  今晩わ、何処へゆく風 ミルキー・ウエイに花が ほら、あんなにいっぱい ほら、揺れてるよ吉田拓郎及川恒平吉田拓郎笑ってるよ 白いワンピースの 長い髪に落ちてゆく影 それは誰ですか  ふと止る 鉛筆の中から まっさらな日記帳に落ちてゆく影 それは誰ですか  ガラスの言葉が眠ってる 遠いあの日の遠いあの街  今晩わ、何処へゆく風 ミルキー・ウエイに花が ほら、あんなにいっぱい ほら、揺れてるよ  風が吹いているその時 風を見ていたその瞳 それは誰ですか  食べかけのチョコレートから おしあわせにと落ちてゆく影 それは誰ですか  ガラスの言葉が眠ってる 遠いあの日の遠いあの街  今晩わ、何処へゆく風 ミルキー・ウエイに花が ほら、あんなにいっぱい ほら、揺れてるよ
裏街のマリア私には心の裏を 読み取れる力があるの そう言ってくちびるのはしを 歪めてた 君が悲しい 「抱きたいんでしょう ねぇ そうでしょう 男は誰でも同じよ」なんて したたかぶって すねないでおくれ 裏街のマリア 少女の顔には くわえた煙草は似合わないだろう 裏街のマリア 誰でも孤独さ 強がり言わずにぼくの手でお泣き  一度二度傷ついたって 心なら時で癒せる 正直に生きてみようよ いつだって 話にのるから 「抱きたいんでしょう ねぇ そうでしょう 私に近づく理由は」なんて 人の気持ちを 茶化さないでくれ 裏街のマリア 心配なんだよ 気持ちの綺麗な人ほど汚れる 裏街のマリア 素顔が泣いてる 化粧を落としてぼくの手でお泣き  裏街のマリア 想っているより 人にはやさしい心があるさ 裏街のマリア 信じてごらんよ 今夜は朝までぼくの手でお泣き吉田拓郎松本隆吉田拓郎後藤次利私には心の裏を 読み取れる力があるの そう言ってくちびるのはしを 歪めてた 君が悲しい 「抱きたいんでしょう ねぇ そうでしょう 男は誰でも同じよ」なんて したたかぶって すねないでおくれ 裏街のマリア 少女の顔には くわえた煙草は似合わないだろう 裏街のマリア 誰でも孤独さ 強がり言わずにぼくの手でお泣き  一度二度傷ついたって 心なら時で癒せる 正直に生きてみようよ いつだって 話にのるから 「抱きたいんでしょう ねぇ そうでしょう 私に近づく理由は」なんて 人の気持ちを 茶化さないでくれ 裏街のマリア 心配なんだよ 気持ちの綺麗な人ほど汚れる 裏街のマリア 素顔が泣いてる 化粧を落としてぼくの手でお泣き  裏街のマリア 想っているより 人にはやさしい心があるさ 裏街のマリア 信じてごらんよ 今夜は朝までぼくの手でお泣き
a dayこんなにつらい日があるんだネ 朝から意味も無く泣けてくる  どうせ私の心なんてわからないでしょう どんなに考えてるか知らないんでしょう  フザケンじゃないよって憤り あっち向いて歩くしかないじゃないの   世の中いやな奴いるんだネ 人生生き甲斐を見失い  きっと私の何もかもイヤなんでしょう 顔を見るだけで腹が立つんでしょう  どこかへ消えちまえってやつあたり 世界はアンタなんか欲しくない  こんなにヤバイ日はしかたない ここまで頑張って来たじゃない  今日の私はちっぽけなイモの花 夢はあるけれど言わないんだよ  ほっといておくれってうそぶいて ひとりぼっちそれなりに生きてやる  どんな事があろうと私らしく どんな事が起こっても負けるもんか吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎こんなにつらい日があるんだネ 朝から意味も無く泣けてくる  どうせ私の心なんてわからないでしょう どんなに考えてるか知らないんでしょう  フザケンじゃないよって憤り あっち向いて歩くしかないじゃないの   世の中いやな奴いるんだネ 人生生き甲斐を見失い  きっと私の何もかもイヤなんでしょう 顔を見るだけで腹が立つんでしょう  どこかへ消えちまえってやつあたり 世界はアンタなんか欲しくない  こんなにヤバイ日はしかたない ここまで頑張って来たじゃない  今日の私はちっぽけなイモの花 夢はあるけれど言わないんだよ  ほっといておくれってうそぶいて ひとりぼっちそれなりに生きてやる  どんな事があろうと私らしく どんな事が起こっても負けるもんか
贈り物あの時僕は こう思ってたんだ 君になにかをしてあげられる せめて歌ぐらいは唄ってあげられる 僕はギターを持ってたんだし  終わってたんだよ 何もかもが その時から みんなまちがいだらけさ もう行くよ もう何も言えなくなった  それから君の好きだった“雪”は 誰かに唄ってもらえばいいさ 今はわかり合おうよって時じゃないんだ これで少しは気が楽になるだろうネ  笑ってたんだよ 心の中で 僕にはそれがきこえてくるんだ 捨てちまうよ 君のくれたものなんて  それは小さな物語なのさ 暗い路地に吐き捨ててしまおう だから とどまるよって言わさなかった そんな君にも罪などありゃしない  もういいんだよ それだけで 住んでた町のせいにしちまえばさ サヨナラは 僕の背中にしょって行くさ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎あの時僕は こう思ってたんだ 君になにかをしてあげられる せめて歌ぐらいは唄ってあげられる 僕はギターを持ってたんだし  終わってたんだよ 何もかもが その時から みんなまちがいだらけさ もう行くよ もう何も言えなくなった  それから君の好きだった“雪”は 誰かに唄ってもらえばいいさ 今はわかり合おうよって時じゃないんだ これで少しは気が楽になるだろうネ  笑ってたんだよ 心の中で 僕にはそれがきこえてくるんだ 捨てちまうよ 君のくれたものなんて  それは小さな物語なのさ 暗い路地に吐き捨ててしまおう だから とどまるよって言わさなかった そんな君にも罪などありゃしない  もういいんだよ それだけで 住んでた町のせいにしちまえばさ サヨナラは 僕の背中にしょって行くさ
この指とまれこの指とまれ この指とまれ  君のまわりは変じゃないか 何か気づいた事ないか あいつはいつもの 笑顔でいるけど 胸の中にまたひとつ やばい事隠してる 友達づらして 手招きするけど 俺ら あいつを見捨てたよ  この指とまれ この指とまれ ガキの遊びじゃあるまいに 俺ら お先にチョイトゴメン 俺ら お先にチョイトゴメン  信じることは義理じゃない 人の自由って何だったい 言葉たくみな奴等も だけどすべてにおさなくて あやつるつもりが 気づいたら不自由で 出まかせ言うな 愛など語るな 俺ら とにかく 大キライだね  この指とまれ この指とまれ 甘いケーキは食えないよ 俺ら 明日にチョイトゴメン 俺ら 明日にチョイトゴメン  浮かれてるのは誰だってさ やましいこともあるもんだ 逃げたからって アンタなんかに ひきょうだなんて言わせないぜ 外の景色も人の心も 変わってきたけど 人間なんだ 忘れちゃこまるよ 俺ら 気ままでいいんじゃないか  この指とまれ この指とまれ なぐさめもないのに 俺ら とにかくチョイトゴメン 俺ら とにかくチョイトゴメン  この指とまれ この指とまれ この指とまれ この指とまれ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎この指とまれ この指とまれ  君のまわりは変じゃないか 何か気づいた事ないか あいつはいつもの 笑顔でいるけど 胸の中にまたひとつ やばい事隠してる 友達づらして 手招きするけど 俺ら あいつを見捨てたよ  この指とまれ この指とまれ ガキの遊びじゃあるまいに 俺ら お先にチョイトゴメン 俺ら お先にチョイトゴメン  信じることは義理じゃない 人の自由って何だったい 言葉たくみな奴等も だけどすべてにおさなくて あやつるつもりが 気づいたら不自由で 出まかせ言うな 愛など語るな 俺ら とにかく 大キライだね  この指とまれ この指とまれ 甘いケーキは食えないよ 俺ら 明日にチョイトゴメン 俺ら 明日にチョイトゴメン  浮かれてるのは誰だってさ やましいこともあるもんだ 逃げたからって アンタなんかに ひきょうだなんて言わせないぜ 外の景色も人の心も 変わってきたけど 人間なんだ 忘れちゃこまるよ 俺ら 気ままでいいんじゃないか  この指とまれ この指とまれ なぐさめもないのに 俺ら とにかくチョイトゴメン 俺ら とにかくチョイトゴメン  この指とまれ この指とまれ この指とまれ この指とまれ
フキの唄日々の暮らしの中で ふっと息を吸い込むと 人間は果てしない欲張りで 足りないものがある そこが我慢出来なくて 何もかも手に入れたいと思ってる  僕が子供だった頃 日本は貧しくひ弱で お金もなく肩寄せあって生きていた 物が足りないのは みんな一緒だし普通だし 何よりも平和が大切でありました  僕はフキが大好きです 毎日でも食べたくなる フキは茎だけでなく 葉っぱもとてもおいしくて 僕は竹の子も好きです 毎日飽きることはなく 柔らかいとこだけでなく かたい根っこのあたりも 大好きです  短い旬の味は その季節まで待てばいい 人の世は常に満たされなくていい 何かが足りないからと それが今ここになくても 大丈夫 心が貧しくならなけりゃ  僕はフキが大好きです 毎日でも食べたくなる フキは茎だけでなく 葉っぱもとてもおいしくて 僕は竹の子も好きです 毎日飽きることはなく 柔らかいとこだけでなく かたい根っこのあたりも 好きなんです  人が生きる道もまた おいしい事ばかりじゃない 足りなくて満たされぬ日が多くある 何かが足りない時も その事を受け止めたい 何もかも求め過ぎずにおだやかに吉田拓郎Takuro YoshidaTakuro Yoshida日々の暮らしの中で ふっと息を吸い込むと 人間は果てしない欲張りで 足りないものがある そこが我慢出来なくて 何もかも手に入れたいと思ってる  僕が子供だった頃 日本は貧しくひ弱で お金もなく肩寄せあって生きていた 物が足りないのは みんな一緒だし普通だし 何よりも平和が大切でありました  僕はフキが大好きです 毎日でも食べたくなる フキは茎だけでなく 葉っぱもとてもおいしくて 僕は竹の子も好きです 毎日飽きることはなく 柔らかいとこだけでなく かたい根っこのあたりも 大好きです  短い旬の味は その季節まで待てばいい 人の世は常に満たされなくていい 何かが足りないからと それが今ここになくても 大丈夫 心が貧しくならなけりゃ  僕はフキが大好きです 毎日でも食べたくなる フキは茎だけでなく 葉っぱもとてもおいしくて 僕は竹の子も好きです 毎日飽きることはなく 柔らかいとこだけでなく かたい根っこのあたりも 好きなんです  人が生きる道もまた おいしい事ばかりじゃない 足りなくて満たされぬ日が多くある 何かが足りない時も その事を受け止めたい 何もかも求め過ぎずにおだやかに
遥かなる人混みの河 泳ぎ疲れて 息苦しさに空を見あげる 流線型[りゅうせんけい]に輝く雲の 行方ながめた 僕が少年の頃 退屈すぎる 母の町から 飛び出したくてもがいてたんだ 銀河鉄道 乗れる気がして 星降る丘で空を抱いたあの夜 ここじゃない もっとどこかへ 行ってみたくて ここじゃない もっと遠くへ 行ってみたくて ここじゃない もっとどこかを 僕は探した ここじゃない もっと遠くを 僕は探した Another World まだたどり着けない Another World まだたどり着けない Another World Another World 闇を切り裂く サイレンの音 誰か傷つけ 誰か泣いてる 刺激の都市に かいならされて こんな平凡が 似合うのは何故だろう 愛というのは あたたかいはず なのに女は 背中を向ける 今日も心は みあたらなくて ひとりベッドで 足がもつれあってる ここじゃない もっとどこかへ 行ってみたくて ここじゃない もっと遠くへ 行ってみたくて ここじゃない もっとどこかを 僕は探した ここじゃない もっと遠くを 僕は探した Another World まだたどり着けない Another World まだたどり着けない Another World Another World Another World Another World吉田拓郎石原信一吉田拓郎瀬尾一三人混みの河 泳ぎ疲れて 息苦しさに空を見あげる 流線型[りゅうせんけい]に輝く雲の 行方ながめた 僕が少年の頃 退屈すぎる 母の町から 飛び出したくてもがいてたんだ 銀河鉄道 乗れる気がして 星降る丘で空を抱いたあの夜 ここじゃない もっとどこかへ 行ってみたくて ここじゃない もっと遠くへ 行ってみたくて ここじゃない もっとどこかを 僕は探した ここじゃない もっと遠くを 僕は探した Another World まだたどり着けない Another World まだたどり着けない Another World Another World 闇を切り裂く サイレンの音 誰か傷つけ 誰か泣いてる 刺激の都市に かいならされて こんな平凡が 似合うのは何故だろう 愛というのは あたたかいはず なのに女は 背中を向ける 今日も心は みあたらなくて ひとりベッドで 足がもつれあってる ここじゃない もっとどこかへ 行ってみたくて ここじゃない もっと遠くへ 行ってみたくて ここじゃない もっとどこかを 僕は探した ここじゃない もっと遠くを 僕は探した Another World まだたどり着けない Another World まだたどり着けない Another World Another World Another World Another World
夕映え色とりどりに うつろいながら 時代よ どこへ 急ぐのか 昨日をまるで 汚れものだと 汚れものと脱ぎすてて どこへ急ぐ  刻(とき)は ためらいもなく 夕映えに燃えて 今日の残り火は また 星に砕けても  僕は誰にも 奪われない 愛する君を 振り返る 愛する君を 振り返る  それほど人は 強くはなくて 時代に惑うことだろう けれど自分の うしろ影まで うしろ影を責めるなよ 笑うなよ  刻は うたかたの夢 夕映えに燃えて 無情であることだけが 闇を包んでも  僕は誰にも 奪われない 愛する君の そばにいる  僕は誰にも 奪われない 愛する君を 抱きしめる  刻(とき)は ためらいもなく 夕映えに燃えて 今日の残り火は また 星に砕けても  刻(とき)は ためらいもなく 夕映えに燃えて 今日の残り火は また 星に砕けても吉田拓郎石原信一吉田拓郎吉田拓郎色とりどりに うつろいながら 時代よ どこへ 急ぐのか 昨日をまるで 汚れものだと 汚れものと脱ぎすてて どこへ急ぐ  刻(とき)は ためらいもなく 夕映えに燃えて 今日の残り火は また 星に砕けても  僕は誰にも 奪われない 愛する君を 振り返る 愛する君を 振り返る  それほど人は 強くはなくて 時代に惑うことだろう けれど自分の うしろ影まで うしろ影を責めるなよ 笑うなよ  刻は うたかたの夢 夕映えに燃えて 無情であることだけが 闇を包んでも  僕は誰にも 奪われない 愛する君の そばにいる  僕は誰にも 奪われない 愛する君を 抱きしめる  刻(とき)は ためらいもなく 夕映えに燃えて 今日の残り火は また 星に砕けても  刻(とき)は ためらいもなく 夕映えに燃えて 今日の残り火は また 星に砕けても
暑中見舞いこんなに遠くの海に来ています こんなに遠くの海に来ています 彼女は鼻の頭まで皮が剥けて おまけに化粧もしてないけど とってもよく笑うんです 暑中御見舞申し上げます 暑中御見舞申し上げます  君と幸子さんも元気ですか 愛するところはきみのアパートですか 公園はみょうに薄暗く秘密めいてて おまけに誰かにどこかで見られてるみたいでいやですね 暑中御見舞申し上げます 暑中御見舞申し上げます  陰口言ってる人もいるでしょうね 長い休暇をとりました 休んでいると落着かないってのは 知らぬうちに病んでるんですね もっときれいになりたいんです 暑中御見舞申し上げます 暑中御見舞申し上げます  子供のように笑えないけれど なにも考えず 駆けて 叫んで それから跳んで なにも考えず なにも考えず きれいに笑っていたいんです 暑中御見舞申し上げます 暑中御見舞申し上げます 吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎村岡建・柳田ヒロ・吉田拓郎こんなに遠くの海に来ています こんなに遠くの海に来ています 彼女は鼻の頭まで皮が剥けて おまけに化粧もしてないけど とってもよく笑うんです 暑中御見舞申し上げます 暑中御見舞申し上げます  君と幸子さんも元気ですか 愛するところはきみのアパートですか 公園はみょうに薄暗く秘密めいてて おまけに誰かにどこかで見られてるみたいでいやですね 暑中御見舞申し上げます 暑中御見舞申し上げます  陰口言ってる人もいるでしょうね 長い休暇をとりました 休んでいると落着かないってのは 知らぬうちに病んでるんですね もっときれいになりたいんです 暑中御見舞申し上げます 暑中御見舞申し上げます  子供のように笑えないけれど なにも考えず 駆けて 叫んで それから跳んで なにも考えず なにも考えず きれいに笑っていたいんです 暑中御見舞申し上げます 暑中御見舞申し上げます 
いつでも夢を星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘はいつも歌ってる 声が聞こえる 淋しい胸に 涙に濡れたこの胸に  言っているいる お待ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を  星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘はいつも歌ってる  歩いて歩いて 悲しい夜更けも あの娘の声は流れくる すすり泣いてる この顔上げて きいてる歌の懐かしさ  言っているいる お待ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を  歩いて歩いて 悲しい夜更けも あの娘の声は流れくる  言っているいる お待ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を  はかない涙を うれしい涙に あの娘はかえる歌声で… あの娘はかえる歌声で…吉田拓郎佐伯孝夫吉田正武部聡志星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘はいつも歌ってる 声が聞こえる 淋しい胸に 涙に濡れたこの胸に  言っているいる お待ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を  星よりひそかに 雨よりやさしく あの娘はいつも歌ってる  歩いて歩いて 悲しい夜更けも あの娘の声は流れくる すすり泣いてる この顔上げて きいてる歌の懐かしさ  言っているいる お待ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を  歩いて歩いて 悲しい夜更けも あの娘の声は流れくる  言っているいる お待ちなさいな いつでも夢を いつでも夢を  はかない涙を うれしい涙に あの娘はかえる歌声で… あの娘はかえる歌声で…
シンシア'89なつかしい人や 町をたずねて 汽車を降りてみても 目に映るものは 時の流れだけ 心がくだけてゆく  帰ってゆく場所も ないのなら 行きずりの ふれあいで 慰めあうのもいいさ  シンシア そんな時 シンシア 君の声が 戻っておいでよと 唄ってる  君の部屋の カーテンやカーペットは 色褪せてはいないかい  人混みに隠れて 肩をすぼめて 自分を見つめた時 過ぎ去った夢が くずれ落ちる 長い旅が終わる  夜空は町に落ち 人々が 笑いながら 通り過ぎる あの日と同じところを  シンシア そんな時 シンシア 君の声が 戻っておいでよと 唄ってる  君の部屋に 僕一人居てもいいかい 朝を待つのが怖いから  シンシア 帰る場所も シンシア ないのなら シンシア 君の腕で シンシア 眠りたい吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎なつかしい人や 町をたずねて 汽車を降りてみても 目に映るものは 時の流れだけ 心がくだけてゆく  帰ってゆく場所も ないのなら 行きずりの ふれあいで 慰めあうのもいいさ  シンシア そんな時 シンシア 君の声が 戻っておいでよと 唄ってる  君の部屋の カーテンやカーペットは 色褪せてはいないかい  人混みに隠れて 肩をすぼめて 自分を見つめた時 過ぎ去った夢が くずれ落ちる 長い旅が終わる  夜空は町に落ち 人々が 笑いながら 通り過ぎる あの日と同じところを  シンシア そんな時 シンシア 君の声が 戻っておいでよと 唄ってる  君の部屋に 僕一人居てもいいかい 朝を待つのが怖いから  シンシア 帰る場所も シンシア ないのなら シンシア 君の腕で シンシア 眠りたい
男達の詩うすむらさきの 煙がゆれて ああ ああ 何て遠い昔なんだろう 君は嵐を 乗り越えたか そして 心は 満たされたか 星を数える 旅が続く 男達は 黙って進む  今夜は ころがれ (狂うまで) 今夜は うかれて (流れたい) 都会の河で 友と一緒に 花でもかざして 踊ろうじゃないか  とぎれがちな刻 空をかけめぐれ ああ ああ 何て君に逢いたいんだろう 夢の女と 結ばれたか そして 自由を抱いているか いさかう声が ホロ苦いネ 男達は 笑って進む  今夜は ころがれ (狂うまで) 今夜は うかれて (流れたい) 都会の河で 友と一緒に 花でもかざして 踊ろうじゃないか  すこやかならば やすらぐならば ああ ああ 何てやさしい風になるだろう ひたすらでいい 想いのまま そして身体を はねてみせる 生きる位は たやすいこと 男達は 純情 燃やす  今夜は ころがれ (狂うまで) 今夜は うかれて (流れたい) 都会の河で 友と一緒に 花でもかざして 踊ろうじゃないか吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎うすむらさきの 煙がゆれて ああ ああ 何て遠い昔なんだろう 君は嵐を 乗り越えたか そして 心は 満たされたか 星を数える 旅が続く 男達は 黙って進む  今夜は ころがれ (狂うまで) 今夜は うかれて (流れたい) 都会の河で 友と一緒に 花でもかざして 踊ろうじゃないか  とぎれがちな刻 空をかけめぐれ ああ ああ 何て君に逢いたいんだろう 夢の女と 結ばれたか そして 自由を抱いているか いさかう声が ホロ苦いネ 男達は 笑って進む  今夜は ころがれ (狂うまで) 今夜は うかれて (流れたい) 都会の河で 友と一緒に 花でもかざして 踊ろうじゃないか  すこやかならば やすらぐならば ああ ああ 何てやさしい風になるだろう ひたすらでいい 想いのまま そして身体を はねてみせる 生きる位は たやすいこと 男達は 純情 燃やす  今夜は ころがれ (狂うまで) 今夜は うかれて (流れたい) 都会の河で 友と一緒に 花でもかざして 踊ろうじゃないか
三軒目の店ごとまだまだ酔っちゃないだろう レモンスライスがしみるなんて 何だか みょうに気がきくネ 俺の冗談がおかしいのかい  飲みほしてしまおう テレ臭さなんて 夜はまだまだ続くんだぜ 今夜 今夜 店ごと グイとひと息に飲んじまえ  その気になったらくり出そう (オイラ酒のみ、ウンと飲め、ヤレ飲め) 夜中になっても起きてる町だ (酔ってさわいで女をくどいて) 都会はいやだと女に言ってみな (ウンと飲め飲め、飲んだら 踏み倒せ) どこかへ行こうとさそってみなよ (いやな事などいっきに飲みほせ)  飲みほしてしまおう かわいた夜を 恋はどこにも ころがってるさ 可愛い 可愛い アバズレを ひと息にグイと飲んじまえ  大きな声が出るじゃないか 酒のせいでも嬉しいね 言いたい事を言えばいい 唄いたい唄を今唄いな  飲みほしてしまおう このブルースを 君は まだまだ いけそうじゃないか 二軒目 二軒目 店ごと グイとひと息に飲んじまえ  笑ってるよ 誰もが (オイラ酒のみ、ウンと飲め、ヤレ飲め) あいつもこいつもその中にいる (酔ってさわいで女をくどいて) その中にいないって事は (ウンと飲め飲め、飲んだら踏み倒せ) おろかな事とは違う話さ (いやな事などいっきに飲みほせ)  飲みほしてしまおう 常識なんか 夜は まだまだつづくんだぜ 三軒 三軒 まとめて グイとひと息に飲んじまえ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎まだまだ酔っちゃないだろう レモンスライスがしみるなんて 何だか みょうに気がきくネ 俺の冗談がおかしいのかい  飲みほしてしまおう テレ臭さなんて 夜はまだまだ続くんだぜ 今夜 今夜 店ごと グイとひと息に飲んじまえ  その気になったらくり出そう (オイラ酒のみ、ウンと飲め、ヤレ飲め) 夜中になっても起きてる町だ (酔ってさわいで女をくどいて) 都会はいやだと女に言ってみな (ウンと飲め飲め、飲んだら 踏み倒せ) どこかへ行こうとさそってみなよ (いやな事などいっきに飲みほせ)  飲みほしてしまおう かわいた夜を 恋はどこにも ころがってるさ 可愛い 可愛い アバズレを ひと息にグイと飲んじまえ  大きな声が出るじゃないか 酒のせいでも嬉しいね 言いたい事を言えばいい 唄いたい唄を今唄いな  飲みほしてしまおう このブルースを 君は まだまだ いけそうじゃないか 二軒目 二軒目 店ごと グイとひと息に飲んじまえ  笑ってるよ 誰もが (オイラ酒のみ、ウンと飲め、ヤレ飲め) あいつもこいつもその中にいる (酔ってさわいで女をくどいて) その中にいないって事は (ウンと飲め飲め、飲んだら踏み倒せ) おろかな事とは違う話さ (いやな事などいっきに飲みほせ)  飲みほしてしまおう 常識なんか 夜は まだまだつづくんだぜ 三軒 三軒 まとめて グイとひと息に飲んじまえ
サマータイムブルースが聴こえるかなりやばい線になってきた 防波堤の上に 朝陽が射すよ 朝まで眠らないと 頑張った 君も猫のように 寝息たててる  サマータイム・ブルース 潮風の中に聴こえたよ サマータイム・ブルース ほろ苦い歌が ぼくも淋しかったんだね  ギターケース抱えて歩いたよ 何故かバスにのるより自由な気がして こんな馬鹿なことが出来るのも 20才になるまでさ それでいいよね  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね  砂浜のキャンプで抱きあった 君もぼくも それが初めてだった 何もかも終わった 星の夜 誰かが PPM 歌っていたよ  サマータイム・ブルース 青い夏のせいさ誰だって サマータイム・ブルース 人恋しいよ みんな淋しかったんだね  サヨナラのあとで Tシャツの背中に気付いたよ 「バカ」って赤い 口紅の文字さ 君も淋しかったんだね みんな淋しかったんだよ  サマータイム・ブルース サマータイム・ブルース吉田拓郎松本隆吉田拓郎吉田拓郎かなりやばい線になってきた 防波堤の上に 朝陽が射すよ 朝まで眠らないと 頑張った 君も猫のように 寝息たててる  サマータイム・ブルース 潮風の中に聴こえたよ サマータイム・ブルース ほろ苦い歌が ぼくも淋しかったんだね  ギターケース抱えて歩いたよ 何故かバスにのるより自由な気がして こんな馬鹿なことが出来るのも 20才になるまでさ それでいいよね  サマータイム・ブルース 手当り次第に声かけて サマータイム・ブルース みんな振られたよ 君も淋しかったんだね  砂浜のキャンプで抱きあった 君もぼくも それが初めてだった 何もかも終わった 星の夜 誰かが PPM 歌っていたよ  サマータイム・ブルース 青い夏のせいさ誰だって サマータイム・ブルース 人恋しいよ みんな淋しかったんだね  サヨナラのあとで Tシャツの背中に気付いたよ 「バカ」って赤い 口紅の文字さ 君も淋しかったんだね みんな淋しかったんだよ  サマータイム・ブルース サマータイム・ブルース
こうき心街を出てみよう 今住んでるこの街が 美しくみどりにおおわれた 心のふるさとだったとしても 街を出てみよう 汽車にのってみよう  話をしてみよう 今話してるその人たちが やさしく心をうちあけた あいすべき人たちだったとしても 話をしてみよう 知らない人の中で  恋をしてみよう 今恋してるあの人が これこそ私の心の人と 信じれるすばらしい人だったとしても 恋をしてみよう もう一度すべてをかけて  なみだを流してみよう 今悲しみの中にあっても なみだをこらえて生きてゆく 強い人間だったとしても なみだを流してみよう ひとみを濡らしてみよう  雨にうたれてみよう 今しあわせにひたりたくても またくる人生の街角で 本当のしあわせをみつけるまで 雨にうたれてみよう 外は雨がふっている吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎街を出てみよう 今住んでるこの街が 美しくみどりにおおわれた 心のふるさとだったとしても 街を出てみよう 汽車にのってみよう  話をしてみよう 今話してるその人たちが やさしく心をうちあけた あいすべき人たちだったとしても 話をしてみよう 知らない人の中で  恋をしてみよう 今恋してるあの人が これこそ私の心の人と 信じれるすばらしい人だったとしても 恋をしてみよう もう一度すべてをかけて  なみだを流してみよう 今悲しみの中にあっても なみだをこらえて生きてゆく 強い人間だったとしても なみだを流してみよう ひとみを濡らしてみよう  雨にうたれてみよう 今しあわせにひたりたくても またくる人生の街角で 本当のしあわせをみつけるまで 雨にうたれてみよう 外は雨がふっている
僕の唄はサヨナラだけ君が僕をキライになったわけは 真実味がなかったって言う事なのか そんなに冷たく君の愛を おきざりにしたなんて僕には思えない  だけど もうやめよう 髪の毛を切っても何ひとつ変わらないよ そんな僕 ガンコ者  遊び上手は誰かさんのもの どんなに僕が君を欲しかったとしても 言葉がなければ 信じない人さ 言えないことは勇気のないことかい  だから もうやめよう 静かな店も 僕は好きなんだ キライだよネ 君は  信じる事だけが 愛のあかしだなんて 借りて来た言葉は返しなよ  突き刺す様な 雨よ降れ 心の中まで洗い流せ 忘れる事は たやすくても 痛みを今は受けとめていたい  せめて この町に 恋を知ってる雨よ降れ なぐさめの前に  やさしい唄が町をうるおし 君までつつんで運び去ってしまう 別れの時は 僕が唄う時 僕の言葉は君へのサヨナラ  それが 今の僕だから 君はキライになっちまったんだよネ 淋しさはウソだね  二人でどこへ行っても 一人と一人じゃないか 触れ合いは言葉だと口ぐせだネ  肩をよせて歩く事にも 疲れたんだよ 僕は何となく 誰かに会ったら こう言ってやれよ あの人 愛をワカラナイ人ネ  それで サヨナラさ 想い出話が 一つふえたネ 今度こそ サヨナラ吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎君が僕をキライになったわけは 真実味がなかったって言う事なのか そんなに冷たく君の愛を おきざりにしたなんて僕には思えない  だけど もうやめよう 髪の毛を切っても何ひとつ変わらないよ そんな僕 ガンコ者  遊び上手は誰かさんのもの どんなに僕が君を欲しかったとしても 言葉がなければ 信じない人さ 言えないことは勇気のないことかい  だから もうやめよう 静かな店も 僕は好きなんだ キライだよネ 君は  信じる事だけが 愛のあかしだなんて 借りて来た言葉は返しなよ  突き刺す様な 雨よ降れ 心の中まで洗い流せ 忘れる事は たやすくても 痛みを今は受けとめていたい  せめて この町に 恋を知ってる雨よ降れ なぐさめの前に  やさしい唄が町をうるおし 君までつつんで運び去ってしまう 別れの時は 僕が唄う時 僕の言葉は君へのサヨナラ  それが 今の僕だから 君はキライになっちまったんだよネ 淋しさはウソだね  二人でどこへ行っても 一人と一人じゃないか 触れ合いは言葉だと口ぐせだネ  肩をよせて歩く事にも 疲れたんだよ 僕は何となく 誰かに会ったら こう言ってやれよ あの人 愛をワカラナイ人ネ  それで サヨナラさ 想い出話が 一つふえたネ 今度こそ サヨナラ
ローリング30Rolling 30 動けない花になるな Rolling 30 転がる石になれ  過ぎ去った過去は断ち切ってしまえ 青春の長さ測るものはない 身体より老けた心など持つな 流れ行く時にさからって泳げ 自分のカラを突き破り 愚かな笑顔など見せるな  振り向いた昨日に恥じないように 仰ぎ見る明日に恥じないように Rolling 30 動けない花になるな Rolling 30 夢吹く風になれ Rolling 30 Rolling 30  なまぬるい日々に流される者よ 俺だけは違う身を切って生きる 三叉路があれば石ころの道よ 躓いた痛み発条にして歩け 心の汗も流さずに やさしさなどとお笑いぐささ  ついて来る世代に恥じないように 届かない世代に恥じないように Rolling 30 動けない花になるな  Rolling 30 翔び立つ鳥になれ Rolling 30 Rolling 30吉田拓郎松本隆吉田拓郎Rolling 30 動けない花になるな Rolling 30 転がる石になれ  過ぎ去った過去は断ち切ってしまえ 青春の長さ測るものはない 身体より老けた心など持つな 流れ行く時にさからって泳げ 自分のカラを突き破り 愚かな笑顔など見せるな  振り向いた昨日に恥じないように 仰ぎ見る明日に恥じないように Rolling 30 動けない花になるな Rolling 30 夢吹く風になれ Rolling 30 Rolling 30  なまぬるい日々に流される者よ 俺だけは違う身を切って生きる 三叉路があれば石ころの道よ 躓いた痛み発条にして歩け 心の汗も流さずに やさしさなどとお笑いぐささ  ついて来る世代に恥じないように 届かない世代に恥じないように Rolling 30 動けない花になるな  Rolling 30 翔び立つ鳥になれ Rolling 30 Rolling 30
心の破片鳶色の乱れた髪が 僕を今抱いてるんです 柔らかな空気のような 哀しみを切なさを瞳に感じます  この世の果ての岸辺へと うち寄せられた夜明けなんです  このごなの心の破片 ああ生きていて、生きててよかったと こなごなの心の破片 綺麗な声で泣くんです 綺麗な声で泣くんです  誰だって自分守って 精一杯生きてるんです でも君はぼくの魂 救おうと か細げな手を差しのべました  マニキュアの月くいこませ 窓に流星降っていました  このごなの心の破片 無数の数の、無限のため息が このごなの心の破片 天使に変わり舞うんです  このごなの心の破片 君の背中は、背中は弓なりに このごなの心の破片 ぼくに愛の矢を射るんです ぼくに愛の矢を射るんです吉田拓郎松本隆吉田拓郎鳶色の乱れた髪が 僕を今抱いてるんです 柔らかな空気のような 哀しみを切なさを瞳に感じます  この世の果ての岸辺へと うち寄せられた夜明けなんです  このごなの心の破片 ああ生きていて、生きててよかったと こなごなの心の破片 綺麗な声で泣くんです 綺麗な声で泣くんです  誰だって自分守って 精一杯生きてるんです でも君はぼくの魂 救おうと か細げな手を差しのべました  マニキュアの月くいこませ 窓に流星降っていました  このごなの心の破片 無数の数の、無限のため息が このごなの心の破片 天使に変わり舞うんです  このごなの心の破片 君の背中は、背中は弓なりに このごなの心の破片 ぼくに愛の矢を射るんです ぼくに愛の矢を射るんです
ah-面白かったいつも履いてる シューズを脱ぎ捨て 何も言わずに部屋へ逃げる 何か言葉にして 触れ合う事も 運命の中に消えて行った  別れの季節が訪れた夜 嵐に向かって あなたがそっと心を寄せた ドアの灯が見えた  何も言わずに 知らぬふりのまま 黙って私を迎えてくれた いつもあなたが 灯す光が 時を超えて今も  喧嘩ばっかり したいわけじゃない あなたを好きだからだった 自分が愛された 真実を胸に どんな未来の丘も越える  旅立つ駅に遅れた私を 笑顔で待ってた 苦しみの日々を語ることなく 「面白かった」とささやく  明日の行く先は ケ・セ・ラ・セ・ラよねと その日その時が大切だからと いつもテレたような あなたの笑顔が 命の中で生きる  愛はこの世にありました 形を変えながら風に吹かれて 心と心が出逢った季節は ah-面白かった  心と心が出逢った季節は ah-面白かった吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎鳥山雄二いつも履いてる シューズを脱ぎ捨て 何も言わずに部屋へ逃げる 何か言葉にして 触れ合う事も 運命の中に消えて行った  別れの季節が訪れた夜 嵐に向かって あなたがそっと心を寄せた ドアの灯が見えた  何も言わずに 知らぬふりのまま 黙って私を迎えてくれた いつもあなたが 灯す光が 時を超えて今も  喧嘩ばっかり したいわけじゃない あなたを好きだからだった 自分が愛された 真実を胸に どんな未来の丘も越える  旅立つ駅に遅れた私を 笑顔で待ってた 苦しみの日々を語ることなく 「面白かった」とささやく  明日の行く先は ケ・セ・ラ・セ・ラよねと その日その時が大切だからと いつもテレたような あなたの笑顔が 命の中で生きる  愛はこの世にありました 形を変えながら風に吹かれて 心と心が出逢った季節は ah-面白かった  心と心が出逢った季節は ah-面白かった
I'm In Love恋は素敵だね 何も考えず ただ時に身をゆだねて いればいい 僕は自分の 過去を忘れて 今 ありのままの姿で君に逢える  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever  君といると 穏やかな気分で もう明日をどうして生きるか どうでもよくて 雨が降っても 風が吹いても いつも僕は君を抱きしめ 全てから守ろう  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever  指をからませて 口びるを寄せて この愛するよろこびを わかちあおう 君が居れば もう何もいらない この世でただ一人の 心を許す人  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎恋は素敵だね 何も考えず ただ時に身をゆだねて いればいい 僕は自分の 過去を忘れて 今 ありのままの姿で君に逢える  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever  君といると 穏やかな気分で もう明日をどうして生きるか どうでもよくて 雨が降っても 風が吹いても いつも僕は君を抱きしめ 全てから守ろう  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever  指をからませて 口びるを寄せて この愛するよろこびを わかちあおう 君が居れば もう何もいらない この世でただ一人の 心を許す人  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever  このまま世界の終わりが来てもかまわない 君と一緒に死んで行けるなら 全てを許そう You never とめられない Nobody You never Forever
すなおになれば笑われる程 不器用だから 涙がながれる 理由がわからない さすらいながら つまずきながら まだまにあうだろう 歩きはじめれば 流れ行くもの 流されないもの あふれる想い はじかれた夢 風の時代を走り抜けて 君はこれからどこへ帰る 旅人達は 行方も知らず 何かが変わる ため息が残る でも熱い心がまだあるなら 惜しみなく誰かを愛してほしい  I Love you more than I can say 素直になれば 今のままでも 悪くはないが もっと もっと 自分らしく もっと もっと 心のままに  人は誰でも 失った何かが なにげない毎日に 戻ってこないかと 扉をあけたまま 夢を待ちわびる 人生はそこから 出る時に動きだす すれ違う者は 言葉を失くし かわいた町で ただようだけか 風の時代は過ぎ去っても あふれるものは同じなのに 輝いておくれ やさしい人たち ふり返るなら ほほえんでおくれ 時の流れに別れを告げて はるかな愛の旅に出ないか  I Love you more than I can say 素直になれば 今のままでも 悪くはないが もっと もっと 自分らしく もっと もっと 心のままに  I Love you more than I can say 素直になれば 今のままでも 悪くはないが もっと もっと 自分らしく もっと もっと 心のままに 吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎笑われる程 不器用だから 涙がながれる 理由がわからない さすらいながら つまずきながら まだまにあうだろう 歩きはじめれば 流れ行くもの 流されないもの あふれる想い はじかれた夢 風の時代を走り抜けて 君はこれからどこへ帰る 旅人達は 行方も知らず 何かが変わる ため息が残る でも熱い心がまだあるなら 惜しみなく誰かを愛してほしい  I Love you more than I can say 素直になれば 今のままでも 悪くはないが もっと もっと 自分らしく もっと もっと 心のままに  人は誰でも 失った何かが なにげない毎日に 戻ってこないかと 扉をあけたまま 夢を待ちわびる 人生はそこから 出る時に動きだす すれ違う者は 言葉を失くし かわいた町で ただようだけか 風の時代は過ぎ去っても あふれるものは同じなのに 輝いておくれ やさしい人たち ふり返るなら ほほえんでおくれ 時の流れに別れを告げて はるかな愛の旅に出ないか  I Love you more than I can say 素直になれば 今のままでも 悪くはないが もっと もっと 自分らしく もっと もっと 心のままに  I Love you more than I can say 素直になれば 今のままでも 悪くはないが もっと もっと 自分らしく もっと もっと 心のままに 
花嫁になる君に指がふれたら ぽつんと落ちてしまった 椿の花みたいに おそらく観念したんだネ  君はいつもの様に 電話に僕を呼びだし 僕を笑わせた後で その宣言をしたのだった  お料理を習うのも まんざらすてたもんじゃないよ  そちらから電話を切ったから 君はもっと他のことも 云おうとしてたんだろう  受話器をおいたら 終ってから初めて気づく 運命みたいに ぼくにも 悲しみが湧いてきた  君はこれから ぼくに 気軽に電話をしなくなり ぼくの退屈さをすくってくれる君は いなくなったのだ  お料理を習うのも まんざらすてたもんじゃないよ  とつぜん とても確かになったのは とり残されたのは 僕だったということなんだ吉田拓郎岡本おさみ吉田拓郎遠藤賢司・加藤和彦・木田高介・小室等・吉田拓郎指がふれたら ぽつんと落ちてしまった 椿の花みたいに おそらく観念したんだネ  君はいつもの様に 電話に僕を呼びだし 僕を笑わせた後で その宣言をしたのだった  お料理を習うのも まんざらすてたもんじゃないよ  そちらから電話を切ったから 君はもっと他のことも 云おうとしてたんだろう  受話器をおいたら 終ってから初めて気づく 運命みたいに ぼくにも 悲しみが湧いてきた  君はこれから ぼくに 気軽に電話をしなくなり ぼくの退屈さをすくってくれる君は いなくなったのだ  お料理を習うのも まんざらすてたもんじゃないよ  とつぜん とても確かになったのは とり残されたのは 僕だったということなんだ
たえこMY LOVEたえこ MY LOVE 雨の中を 踊るように 消えていった 馬鹿な人ね あんたって男 たえこ 君の最後の言葉  一人で 生きてみせるなんて 君を許す 誰かがいても 若かった頃の自由さが 今も 僕に嘘をつくなと叫ぶ OH- だから たえこ MY LOVE 追いかけるんだ 君を  たえこ MY LOVE すべてを捨てて 生きる為に 生きて欲しかった 君の胸を いつもよぎる昔 話相手は もういらなかったね  涙は きのう枯れてしまって 笑顔は 別れの為にあって 好きになった 僕の心をはねつける 愛を告げる愚かさが もどかしい だけど たえこ MY LOVE OH- 想い出になんかしないよ  ある日 男と女が出会い 出会いだけで 恋に落ちても 男は明日を 女は昨日を それぞれの言葉の中で かみしめていた この世の果まで 行きつく事のない二人  たえこ MY LOVE 君を追って 雲の上に 僕も旅立つよ 事実が伝わらぬ世界 そうさ たえこ 僕も馬鹿な男  たえこ MY LOVE たえこ MY LOVE吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎たえこ MY LOVE 雨の中を 踊るように 消えていった 馬鹿な人ね あんたって男 たえこ 君の最後の言葉  一人で 生きてみせるなんて 君を許す 誰かがいても 若かった頃の自由さが 今も 僕に嘘をつくなと叫ぶ OH- だから たえこ MY LOVE 追いかけるんだ 君を  たえこ MY LOVE すべてを捨てて 生きる為に 生きて欲しかった 君の胸を いつもよぎる昔 話相手は もういらなかったね  涙は きのう枯れてしまって 笑顔は 別れの為にあって 好きになった 僕の心をはねつける 愛を告げる愚かさが もどかしい だけど たえこ MY LOVE OH- 想い出になんかしないよ  ある日 男と女が出会い 出会いだけで 恋に落ちても 男は明日を 女は昨日を それぞれの言葉の中で かみしめていた この世の果まで 行きつく事のない二人  たえこ MY LOVE 君を追って 雲の上に 僕も旅立つよ 事実が伝わらぬ世界 そうさ たえこ 僕も馬鹿な男  たえこ MY LOVE たえこ MY LOVE
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