財津和夫作詞の歌詞一覧リスト 318曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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青春の影![]() ![]() | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 | |
心の旅![]() ![]() | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 旅だつ僕の心を知っていたのか 遠く離れてしまえば愛は終るといった もしも許されるなら眠りについた君を ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 にぎやかだった街も今は声を静めて なにをまっているのかなにをまっているのか いつもいつの時でも僕は忘れはしない 愛に終りがあって心の旅がはじまる あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 | |
サボテンの花![]() ![]() | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 想い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終わった この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬がおわるまで この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬がおわるまで ラララララ… | |
切手のないおくりもの![]() ![]() | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 歳老いたあなたへ この歌を届けよう 心優しく育ててくれた 御礼がわりにこの歌を 知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたへ この歌を届けよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ わたしの好きなあなたへ | |
サボテンの花![]() ![]() | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで ラララララ…… | |
虹とスニーカーの頃![]() ![]() | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい 白いスニーカー 汚さないように 裸足で雨の中 ぼくらは歩いた びしょびしょぬれの トレーナーが 乾くまで抱き合った 夏の昼さがり わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい 白く浮んだ 水着のあと 指先でなぞれば 雷の音 窓辺から顔をつき出して 虹を探してた君を 覚えてる わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい もつれた糸を 引きちぎるように 突然二人は 他人になった ぼくらには できなかった 大人の恋は どうしても わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい |
青春の影![]() ![]() | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 | |
ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily)![]() ![]() | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La ふたりの愛があるかぎり 地球は回りつづける どうしてってきかないで こんなにきみを愛しているのに Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La きみにやさしさあるかぎり 星は光り続ける どうしてってきかないで こんなにきみを愛しているのに とてもありふれた言葉だから 笑ってごまかしたけど 心の中でもう一度言おう 世界で一番ステキだと 今まできみが愛してた 小さな木彫りの人形も 幼い頃のオモチャの箱に そっとしまってしまいなさい 愛はいつでも不思議なものさ 心の扉を開いてしまう 露にうもれた花びらが 開く音さえ聞えくる 長い月日が風に流れ ぼくらの子供も恋をして 家を離れていったとき 小さなシワがまたひとつ Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La もしも もしも ぼくよりも きみが先に死んでも きみのために歌うだろう ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた | |
WAKE UP![]() ![]() | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける 涙をふいたら 行きなさい あなたが生まれた 家をうしろに 白い吐息はずませて通ってた 学び舎への道 今日は嫁ぐ道 落とせない荷物は あなたの心 そして微笑んだあの人の写真 Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ 朝もやけむった 駅のホーム じっと見送る 年老いた人 動き出した 汽車に向かい その人は 娘に初めて おじぎをした ずっとあなたを 守ってきた その愛にはもう もどれない Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ 磨かれた皮靴というよりも 洗いざらしの ズックのような そんな心で 愛してごらん あなたが選んだ あの人を Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ Wake Up Wake Up Wake Up Wake Up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ | |
魔法の黄色い靴![]() ![]() | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君、僕の靴をすててにげて走っても ほらネ、僕の靴は君をつれて来るよ 君は知らない僕の魔法の黄色の靴を だから、君はもう僕からかくれられない 大きな海を川をこえて 僕のちっちゃなちっちゃな家まで帰ってくる Oh! そうだよ 誰にもあげない魔法の靴さ Oh! そうだよ 誰にもあげない魔法の靴さ | |
銀の指環チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 夕べも僕は ねむれなかったよ 終った愛を さがしていたんだ 二度と帰らない 夢のような恋よ 君はいつのまにか 消えてしまったよ おぼえてるだろ 銀の指環を 二人がちかった 愛のしるしさ 君は言ったね 指にくちづけして 二度とはずれない 不思議な指環だと 二人でつくった 小さな秘密も 二人がのこした 海辺の足跡も みんな消えたけど ひとつさみしそうに 今もかがやいている 銀の指環よ 指環よ 指環よ | |
ブルー・スカイチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない 君をいつも抱いて寝てた この部屋の窓辺は 今日も淋しさのかけらが ゆれるカーテンから こぼれている さよならを いわないまま 別れを告げた日は 君の後姿に 青い空がとても とても高すぎた Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない めぐり逢いは 不思議なもの だから大事にして 二人の心の絆を しっかり結んで欲しいと いってた君だったのに Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない 忘れようと 破ってみた 君の写真だけど 何故が想い出させる 今日の空の青さは 今日の空の青さは Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない Oh! Blue sky blue sky この空の明るさに まぎれながら 生きてゆこう 悲しみがくる前に Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない | |
夕陽を追いかけてチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 瀬尾一三・TULIP | しばらくぶりの ふるさとは 大きな街に 姿をかえていた 体をゆすって 走ってた 路面電車は 今はもういない 悲しみこらえ たたずんで 好きだった人 永く見送った 後姿に 似合ってた あの海辺の道 今は車の道 でも海は まだ生きていた いつも勇気を くれた海だった 空の星は 昔のまま 指先にふれるほど近くに いつからだろう 父は小言の たったひとつもやめてしまっていた いつからだろう 母が唇に さす紅を やめてしまったのは 長生きしてねの ひと言さえも 照れくさく言えず 明日は出てゆく日 戻っちゃだめと 自分に言った 切り捨てたはずの ふるさとだから 都会に海が 見えないから ひとは僕を 笑いものにする 都会の星は とても遠いから ひとは僕を 夢見る馬鹿と言う いつだって 真剣に 僕は生きて きたはずだけど でもいつも そこには 孤独だけが 残されていた 沈む夕陽は 止められないけど それでも僕は 追いかけてゆく 沈む夕陽を 追いかけて 死ぬまで 僕は追いかけてゆく 追いかけて 追いかけて 死ぬまで僕は 追いかけてゆく 追いかけて 追いかけて 死ぬまで 僕は追いかけてゆく |
夢中さ君にチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | チューリップ | 真っ赤な車でいつもやってくる そよ風に髪がよく似合う女の子 本を抱えて僕の目の前を すまし顔で過ぎるとキャンパスへ消えてゆく 一日だけでも君に会えないと 眠れない夜が僕をいじめるのさ 今度僕の部屋へおいでよ きっと君を楽しませるから 神様がきっときっと間違えて 天使の君を地上におろしたんだね 君のすてきな胸のふくらみが 揺れ動くだけで僕は狂いそう 僕の話を聞いてくれるかい 大きな地震が起きた時のために 二人乗りの気球を作ろう 二人だけの知らない国へ 夢中さ君に 僕が生まれて はじめて出会った素晴らしいこの恋よ 素晴らしいこの恋よ |
Wake Upチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける 涙をふいたら 行きなさい あなたが生まれた 家をうしろに 白い吐息はずませて 通ってた 学び舎への道 今日は嫁ぐ道 落とせない荷物は あなたの心 そして微笑んだ あの人の写真 Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ 朝もやけむった 駅のホーム じっと見送る 年老いた人 動き出した 汽車にむかいその人は 娘に始めて おじぎをした ずっとあなたを 守ってきた その愛にはもう もどれない Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ 磨かれた 皮靴というよりも 洗いざらしの ズックのような そんな心で 愛してごらん あなたが選んだ あの人を Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ | |
切手のないおくりもの夏川りみ | 夏川りみ | 財津和夫 | 財津和夫 | 清水俊也 | 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 歳老いたあなたへ この歌を届けよう 心優しく育ててくれた 御礼がわりにこの歌を 知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌を届けよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 私の好きなあなたへ |
心の旅財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 旅立つ僕の心を知っていたのか 遠く離れてしまえば愛は終わるといった もしも許されるなら眠りについた君を ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 にぎやかだった街も今は声を静めて なにをまっているのかなにをまっているのか いつもいつの時でも僕は忘れはしない 愛に終わりがあって心の旅がはじまる あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 | |
切手のないおくりもの田中星児 | 田中星児 | 財津和夫 | 財津和夫 | 私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ 年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を 夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を 知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたへ この歌をとどけよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を 私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ ラララ…… | |
心の旅吉田栄作 | 吉田栄作 | 財津和夫 | 財津和夫 | 梁邦彦 | あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終るといった もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 にぎやかだった街も 今は声を静めて なにをまっているのか なにをまっているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終りがあって 心の旅がはじまる あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 |
青春の影福山雅治 | 福山雅治 | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今迄の僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 | |
風のメロディチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫・姫野達也 | TULIP | 燃え上がる 太陽に 戯れた 君と僕 ぬれた髪 かき上げて 口づけた 砂の上 あー 消えた恋だけど まぶしすぎるほど 胸に焼き付いた 海辺の出来事 あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ やけた肌 白い胸 思い出す愛の夜 胸に抱けば 君の香り 麦わらの帽子から あー 消えた恋だけど まぶしすぎるほど 胸に焼きついた 海辺の出来事 あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ 遠いとこへ出かけよう 海の見えない所まで そして 君を忘れよう 落葉舞う 季節までには あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ あー 今はひとり 街をさまよえば あー 夏の終りを告ぐ 風が吹くだけ |
ひまわりの家財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | ひまわり ひまわり 小さな太陽 庭の陽だまり 咲いたひまわり 椅子とテーブル 運んでみよう みんな揃って ながめてみよう 何かに似てるよ 何かに似てるよ うれしい時の 君の顔だよ ひまわり ひまわり 小さな太陽 庭の陽だまり 咲いたひまわり ひとつの窓に より添いながら 同じ青空 みつめてきたね ただそれだけで 不思議なものさ 幸せの風 吹いてくるから ひまわり ひまわり 小さな太陽 庭の陽だまり 咲いたひまわり もしも 離れて 暮らすときには 家族の写真 もっていってね そして必ず もどってきてね ひまわりの咲く この家へ ひまわり ひまわり 小さな太陽 |
あ・な・たの手紙松田聖子 | 松田聖子 | 財津和夫 | 財津和夫 | ようやく届いたあなたの手紙 砂浜にすわりこんでまた読みかえす いつでもうすっぺらなあなたの手紙 いつでもあついのが私の手紙 Ah…風が私の髪をはげしく揺らすたびに Ah…あの日あのときの口づけ思い出す 青い島影そのうしろから ゆっくり出てくる黒い貨物船 私はひとりで浮かんでいるわ あなたの船のかじどこに向かうの Ah…波が大きな音ではげしく寄せるたびに Ah…あの日あなたの腕の力を思い出す たった一枚の便せんの上に 面倒くさそうに文字が並んでいる 好きという字をいつもさがすのよ たった二文字待っているのよ Ah…風が私の髪をはげしく揺らすたびに Ah…あの日あのときの口づけ思い出す | |
娘が嫁ぐ朝チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 車で娘と二人 お前にあいにきたよ 野の花咲いた しずかな丘に 眠るお前は 倖せ者さ 声も聞きあきていたさ 顔も見あきていたさ 悲しくて目を (悲しくて目を) おさえたんじゃない (そうさそれだけ) 空の青さが まぶしいだけさ 想えば今は遠い 愛を誓った日 時計台見上げる 古びた教会 何日も口をきかず 別れて暮してみたね 不思議なものは 男と女 いつかたぐり寄せた 心の糸 あいつが嫁いで行けば 私は一人家の中 お前はいつも (お前はいつも) 私と居るだろう (一緒に居るさ) わずかに残った この人生を も一度だけ お前と腕組み歩きたい 時計台に続く レンガのあの道 も一度だけ お前と腕組み歩きたい 時計台に続く レンガのあの道 | |
切手のないおくりものペギー葉山 | ペギー葉山 | 財津和夫 | 財津和夫 | 私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ 年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を 夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を 知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋(さみ)しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を 淋(さみ)しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を | |
心の旅福山雅治 | 福山雅治 | 財津和夫 | 財津和夫 | 福山雅治 | あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終るといった もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい あーだから 今夜だけは 君を抱いていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 にぎやかだった街も 今は声を静めて なにをまっているのか なにをまっているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終りがあって 心の旅がはじまる あーだから今夜だけは 君を抱いていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 あーだから今夜だけは 君を抱いていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 僕は汽車の中 ※一部、原詞と異なる部分があります。 |
Sailing松田聖子 | 松田聖子 | 財津和夫 | 財津和夫 | ヨットパーカーそして白いデッキシューズ おそろいをあなたはくれたけど 私はいつも陸の上 もう暑い海の上のあなたへ手を振るの あなたは私の肩を抱く 私はちょっとよろけるのよ まるでそこからスローモーション 網にかかった魚のように私は動けない もう何も要らない 私の過去もあなたの過去も さようなら私の悲しみ ヨットハーバー赤く染めるサンセット これから二人で街をセイリング 入った小さなレストラン もう暗い海がみえる窓辺にすわりましょう もう何も要らない 私の過去もあなたの過去も さようなら私の悲しみ もう何も要らない 私の過去もあなたの過去も さようなら私の悲しみ あなたは私をじっとみる 私はちょっとうつむくのよ まるでそこからインヴィテイション あなたのやさしい心のなかへ 私を御招待 | |
悲しきレイン・トレインチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | It's rain train 雨ふる中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない 汽車の窓をぬらす雨 君の街も雨だろう 二人が出逢ったあのときも 今日みたいな雨だった これから僕は一人きり 人生の長い旅に出る そこはとても寒い街らしい 海も見えない街らしい It's rain train 雨ふる中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない 雨は空の涙だと いつか君はいってたね 空よはげしくもっとなくがいい この悲しみが消えるまで やがて時がおとずれて 僕の夢をつかんだら そのとき君に手紙をかくよ 東京ゆきの切符を入れて It's rain train 雨降る中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない | |
セプテンバーチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 夏が通り過ぎ 風が流れて 僕の心の扉あけて 君がやってきた 一人ぼっちが とても長すぎて 幸せ忘れてた二人 愛をあたためたよ September 9月になれば September 君を思いだす Uh Uh Uh… 君を抱きしめて ねむった夜は 涙流した君のほほに そっと口づけした September 9月になれば September 君を思いだす Uh Uh Uh… 街を歩けば 今日もふりかえる 人ごみの中にいつか君を さがしてる僕なのさ DADA DADADADA DADADADADADADADA DADADADADADADADADADA DADADADADADADA | |
We Can Flyチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | さあ ここへおいでよ 新しい世界へ 失くした愛が カーテン揺らし 君の窓辺で 振り返るから 迷子のように 立ちすくむのさ ぼくらの この 新しい愛が ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない ここへおいでよ 新しい世界へ さあ ここへおいでよ 新しい世界へ 愛の靴紐 しっかり結び 転ばぬように 駆け出すんだ 心のボタン しっかりとめて 虹の架け橋 渡っておいで ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない ここへおいでよ 新しい世界へ さあ ここへおいでよ 新しい世界へ 昨日は昨日 道ばたに捨てて 幸せ契約 ぼくと交わそう ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない Ra Ra Ra…… |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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約束チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | あの頃は 口惜しさを君が拭っていた うれないギターの腕を恨んだ はじめての ギャラが入れば 君の口ぐせの海へゆこうと 約束したね あれから君は どうしているだろう 約束を果たさないままだったから あの頃に もう一度戻らなけりゃ あの頃は雪が降れば 地下鉄の駅に いつも君が居た 二本の傘で カーテンひとつ無い部屋に 似合わぬ パブ・ミラーが 映していた 君のしぐさを 何もかも変わってしまったけれど 心の求めるまま君を抱いた あの頃にもう一度帰りたい 何もかも変わってしまったけれど 心の求めるまま君を抱いた あの頃にもう一度帰りたい | |
私のアイドルチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ギターをかかえた姿が (ギターをかかえた姿が) とてもすてきだった (とてもすてきだった) あなたの (写真は) あなたの (声は) 私をくるわせた 肩までのびていた (肩までのびていた) あなたの長い髪は (あなたの長い髪は) 人生の (かなしみを) うたっては (客席を) 拍手でうずめた どこにしまっていたのか (どこにしまっていたのか) 1枚の古いレコード なつかしいあのメロディーよ (なつかしいあのうた声よ) なつかしいあの日の風よ なにげないあなたのしぐさが (なにげないあなたのしぐさが) とてもセクシーだったわ (とてもセクシーだったわ) レコードを (買ってきて) 一日中 (きいたわ) 恋人より大事なレコード いつだってあなたの姿に (いつだってあなたの姿に) ふれるたび胸がふるえた (ふれるたび胸がふるえた) だってあなたは (どこにも) 姿を (みせない) ラジオにもテレビにも 流れる月日に私も (月日は遠く流れて) やがて大人になった あなたのうたうこえが (あのひとのうたう声が) いつか遠く消えていった バイバイバイ私のあこがれ バイバイバイ私のアイドル バイバイバイ私のあこがれ バイバイバイ私のアイドル | |
ふたりがつくった風景チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね 君が愛した 壁にかかるマチスを はずせば 浮かぶよ 四角い白い跡 そこにはふたりの日々が まだある ふたりだけの空気が まだ流れてる 雨風が強くて 傘のほねが折れたね ずぶ濡れでも楽しかった あの夜 ひとりベッドに ぼくを残して いつも出掛けたね 君は早い朝 ふたりを起こした 眼覚まし時計 今でも この部屋の時を刻むよ 雪がたくさん積もった 街がいつもとちがった のら猫を君が拾ってきた あの夜 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね ぼくが愛した万年筆は 黒い大きなスポイト式で 時代遅れだって 笑いながら ぼくの誕生日に 君のプレゼント 風が雲を飛ばして 星がたくさん光った そしてふたりは別れたね あの夜 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね | |
さよなら道化者チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 二番目に好きなのが この僕で 一番目は幸せだ なんて いつも僕を 笑わせてくれた 君は素敵な 道化者だった 雲をやぶった 陽差しのように 暗い僕を 明るく照らした 道化者の君が 居なくなって 僕の部屋は また夜になった さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ チーズ・ケーキとモーツァルトが好きで 嘘つきと戦争が大嫌い そんな君の部屋の 窓辺にも もうだれかか 住んでしまったよ 悲しいときより 美しいときに 泣きたいと言ってた 君だった そんな君が とても好きだった そんな君が とても好きだった さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ | |
青春の影柴田淳 | 柴田淳 | 財津和夫 | 財津和夫 | 羽毛田丈史 | 君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までのぼくの 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからのぼくの 生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
君でなければRAG FAIR | RAG FAIR | 財津和夫 | 財津和夫 | 光田健一・RAG FAIR | どうして終わりがきたの ぼくらの間に何が起こったの 突然ぼくの身体に 空が落ちて来た 悲しい空が 陸の上の魚のように 君のすべて みせてくれたね 君でなきゃ 君でなければ ひとりでいい 君でなければ 誰からの愛もいらない ひとりがいい 君でなければ 世界に2枚だけのチケット 片方は君がもっているよね 幸せだったあの頃 ぼくと君だけの 思い出のシアター 互いの夢を見せあったよね 未来のふたり描いていたよね 君でなきゃ 君でなければ 開かない 愛の扉は たったひとつぼくにできることは たったひとつの愛に生きるだけ 君でなきゃ 君でなければ ひとりでいい 君でなければ 誰からの愛もいらない ひとりがいい 君でなければ 君でなきゃ 君でなければ 愛は死ぬよ 君がいなくなれば たったひとつぼくにできることは たったひとつの愛に生きるだけ 最終電車の中で はしゃぐカップル 楽しげな声 いつもふたり並んでた シートにひとりを映している ガラスの窓 君にとっても逢いたい |
心を開いてチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の人生をみつめてごらん 君はやりたいことをやっているかな 一度っきりの この人生は 君の心一つで自由になるものさ 信じるものがもしないなら それは君が心を開かないから 心の壁を破ってごらんよ 見過ごしていた 世界がすぐ見えてくる 生きてることに疲れたとき 失敗だらけで悲しいときは 思い出そう 眼を閉じて幼い頃の澄みきった世界を 人の口はいつもうるさいもの とぼけた顔して 生きてゆくのさ いくら悩んでも むだなことさ だって 死ぬまで一人にゃ なれないものだから 人生はいつも 見かけと違う生き物の様に君にのしかかる 思い出そう 眼を閉じて幼い頃の夢中だった世界を 君も人生をみつめてゆけよ 僕もやりたいことをやってゆくから 一度っきりのこの人生は 僕の心しだいだと解ってきたからさ | |
Someday Somewhereチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 誰かにきいたよ 別れてしまったと せっかくの クリスマスなのに 僕の家へおいでよ 幼なじみの話をしよう 知っているかい 大事なことは 愛を失なうたびに 君はもっと美しく 美しくなってゆく Someday Somewhere Someplace いつかどこかにきっと 誰かが君を待っている いまはただ じっと 窓を閉めて待つだけ 愛が君を連れて 旅立つまで いつからだろうね サンタクロースが この世に居ないことを 知ったのは 誰にも聞かずに 僕等は知ったじゃない Someday Somewhere Someplace いつかどこかにきっと 誰かが君を待っている いまはただ じっと 窓を閉めて待つだけ 愛が君を連れて 旅立つまで キャンドルライトが 揺れるたびに 僕の心が激しく揺れて 抱きしめたいけど いまはただ メリー・クリスマス Someday Somewhere いつか どこかに きっと Someday Somewhere | |
私の小さな人生チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 私が今日まで 生きてきて 何がこの手に 残ったろう 生まれて死ぬまで 私は何をする お金をもらって 何に使おう 歩いても 歩いても いつも一人だった 人はおかしな男と言うけれど 私小さな人生は これからどんなに変るのか 花の開く音も 人の歌う声も 私には淋しく 聞こえてくる できることなら 死んで行くその日まで 歌を歌って生きて 行きたい 歌を歌って 生きて 生きて 生きて ゆきたい | |
I Say HelloDual Dream | Dual Dream | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 誰にも大事な場所がある そこへ まっすぐゆくだけ 海をみながら 君と約束をした たとえ道が分かれていても 迎えにゆく Say Hello 風がひろげるよ 二人の翼を Say Hello 高く翔べるはず あの頃よりも そこを動かないで 約束の場所を 離れても いつも心は 君を抱いていた その日がとうとう訪れた ふたり向かい合い 輝く時 わがままを言わせて 君のそのすべてを 今日から ひとりの男にくれるかい Say Hello 子供ように 空へ抱き上げて Say Hello 瞳に もう一度 愛を誓うよ そこを動かないで 約束の場所を 離れても いつも心は 君を抱いていた Say Hello 風がひろげるよ 二人の翼を Say Hello 永遠の愛に 飛び立ってゆく そこを動かないで 約束の場所を 離れても いつも心は 君を抱いていた |
星空の伝言チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 雨の止んだ道路(みち)に 落ちたシグナルの色 ひとつさした 傘は もう閉じて 昔のように ほほえんで 君の後姿 車が照らすたびに ぼくにくれた 日々のやさしさが ひとつひとつ よみがえる だからせめて 君のやさしさに 負けないように 生きてゆくよ 輝くこの 星空のように 君をいつも 愛してた 愛をこじ開けて 君を抱いたとき 窓をひらけば そこは寒い夜 部屋に舞い込んだ 雪の花 街の灯り消えて 夜が降りてしまう 髪をゆらす 風は 春を告げ ひとつの季節が 終わるよ だからせめて 君のやさしさに 負けないように 生きてゆくよ 輝くこの 星のやさしさに 負けず生きて ゆくよ | |
心の旅GO!GO!7188 | GO!GO!7188 | 財津和夫 | 財津和夫 | あぁ だから今夜だけは 君を抱いていたい あぁ 明日の今頃は 僕は汽車の中 旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終わると言った もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットに詰め込んで このまま連れ去りたい あぁ だから今夜だけは 君を抱いていたい あぁ 明日の今頃は 僕は汽車の中 にぎやかだった街も 今は声を静めて 何を待っているのか 何を待っているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終わりがあって 心の旅が始まる あぁ だから今夜だけは 君を抱いていたい あぁ 明日の今頃は 僕は汽車の中 | |
虹のかけら夏川りみ | 夏川りみ | 財津和夫 | 財津和夫 | 清水俊也 | 毎日続いている 哀しい話題の ニュースばかり そう、そんな そんなときは あなたに会いたい ギターを鳴らして 歌い続けた 声が枯れても 夜の海 泳いだ後 夜明けを眺めたね あの日 あなたがくれた 虹のかけらが 今も 私の歩く 明日の道を照らしてくれます いつもどんな時も あなたは明るい その笑顔で そう、あなたらしく 生きてください そう、あなたらしく もしも空がこわれて 青い色が消えてしまっても 私は泣かない あなたがいるから あの日 あなたと歩いた 虹の向こう側 今も私の心の奥に 幸せ飾っているから 人は争うけれど 何故か夢分け合う それを愛と呼ぶなら あの日落ちた涙は輝く いつか あなたとつくった 歌を歌いましょう 並んだふたり包んだ あの日と同じ風が吹くなら |
ラブ ストーリーを君に財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | ひとりがほんとの 自由だと 信じて 今まで 生きていた あれから 君を 追いかけた はだかの心を言いたくて 愛を重ねて ゆくたびに 君は綺麗になってゆく もう迷わない I'll stay this way for you ずっとずっとこの場所で 海を見るだろう もう二人だけ I'll stay this way for you 晴れた日に愛の見える 二人の場所へゆこう こんなに素直な自分だと 初めて気付いた そばに居て やがて月日は流れ 年老いて 二人は一人に 変わるけど もう迷わない I'll stay this way for you ずっとずっとこの場所で 海を見るだろう もう二人だけ I'll stay this way for you 晴れた日に愛の見える 二人の場所へゆこう 二人の場所へゆこう | |
切手のないおくりもの小野リサ | 小野リサ | 財津和夫 | 財津和夫 | 小野リサ・フェビアン・レザ・パネ | わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ 年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を 知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたへ この歌をとどけよう 淋しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ |
魔法の黄色い靴財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | きみ、僕の靴を捨てて逃げて走っても ほらね、僕の靴は きみを連れてくるよ きみは、知らない僕の魔法の黄色い靴を だから、きみはもう僕から かくれられない 大きな海を河を越えて 僕のちっちゃな ちっちゃな 家まで帰ってくる オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ 大きな海を河を越えて 僕のちっちゃな ちっちゃな 家まで帰ってくる オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ オー そうだよ 誰にも あげない魔法の靴さ | |
人生ゲームチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | この世に生まれた時からはじまる とてもステキな人生ゲーム 囲いの中をとび出せば 仲間はずれさ みんなみんな幼い頃に いろんな大きな夢を見た 大きな船で 七つの海をこえてみたい 草になるより花になりたい 紙切れよりもはさみでいたい 釘になるよりかなづちがいい 幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で 生まれた時からしかれていた 一つの冷たい線路の上を はずれて歩けばすぐに仲間はずれさ 貝になるより鮫になりたい 灰皿よりもタバコでいたい 砂になるより波になりたい 幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で 幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で | |
青春の影クリス・ハート | クリス・ハート | 財津和夫 | 財津和夫 | 福田貴史 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までのぼくの仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからのぼくの生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった 君の家へつづくあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
外は雨チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 女は夢を捨てたけど 男は追いかけた きっとどちらも悪くない 二人の交差点 この曲を聴き終わったら そこからはもうさよなら レコードの針が光った 外は雨 ぼくの傘 さしてゆけよ たったひとつの間違いは ぼくらの若さ もっと素直になれてたら 愛はつづいたの? この部屋の出来事はみな この胸の引き出しに そっと そっと しまい込もうか 外は雨 ぼくの傘 さしてゆけよ 男は笑って胡麻化した 女は泣いた きっと どちらも悪くない 二人の交差点 二人の交差点 二人の交差点 | |
世界一好き財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | そばにいてくれたら 暖かくなる 言葉を交わしたら 歌いたくなる ボクを好きでよかったね 君を幸せにできるから 知ってるかい 君のことが 世界一好き 雨が落ちてきたよ 庭がうれしそう 窓から眺めよう お茶飲みながら ありふれた幸せかい? ゴメンね ボクのやり方で 知ってるかい いつも君が 世界一好き 空に虹が出たら 一緒に見よう 心がはしゃいだら 明日が見える いつもいつも ありがとう さっき思った 君を見て 知ってるかい ずっと君が 世界一好き | |
あの娘は魔法使いチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 姫野達也・財津和夫 | TULIP | 真っ赤な唇(真っ赤な唇) 細い指先(細い指先) どれもこれもが 僕を苦しめる(苦しませる) はじめて会った時から不思議な気持さ やっぱりあの娘は魔法使い 上目づかいに(上目づかいに) 見つめられたら(見つめられたら) どんな素敵な絵より 美しいんだよ(美しくて) なぜか震えてしまう なぜか話せなくなるやっぱり あの娘は魔法使い 僕はただ 君の名前を 呼んでみる ただそれだけ 誰もいない 部屋の夜は冷たい 君のもとへ行きたい 今からすぐに 映画の恋なら(映画の恋なら) うまくゆくけど(うまくゆくけど) 誰もがみんな あの娘を 狙っているのさ(狙っている) だからだから神様 僕をイカス男に かえて欲しい お願いです 僕はただ 君の名前を 呼んでみる ただそれだけ 誰もいない 部屋の夜は冷たい 君のもとへ行きたい 今からすぐに すました横顔(すましたしぐさが) ほほえみの顔(ほほえみのとき) どれもこれもが 無性に恋しく(恋しくて) 後姿に いつも人違い やっぱりあの娘は魔法使い |
一枚の絵財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 一枚の描きかけの絵のなかに あなたとぼくがいる 遠くに佇む あなたがいて 手前に まだ下描きのぼくがいる あなたの絵具箱のなかの ぼくは どの色でしょう 教えてあげよう 燃えるように 真紅な その色が ぼくの色です あなたの心へ向って ぼくは歩いてゆく だから まっすぐに道を描いて ぼくの足元から この世に ぼくは生まれてきた だれにたのんだわけじゃない どうして花は咲くのだろう どうして時は戻らないの 何も信じられるはずはない ぼくが 生まれるまえのことは 青い空が高すぎて 恐くなっても もう ぼくは今日から一人じゃない あなたの心へ向って ぼくは歩いてゆく だから まっすぐに道を描いて ぼくのつま先から | |
Shooting Starチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | Shooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star 宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て 失くした夢は 少しぐずつくでしょう でも明日になれば きっと晴れるでしょう どこまでも どこまでも ふたり一緒に 離れずに 離れずに 歩いてゆこう Shooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star 宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て 落とした心を 探しに出かけたら あなたの心の 扉を開けていた はじめての はじめての 心の安らぎ そこからは そこからは もう孤独じゃない 宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て 心の残り火は 少しくすぶるでしょう でも灰になったら 風に消えるでしょう いつだって いつだって 肩を寄せ合って 解かない 解かない 結んだ心は Shooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star | |
I am the Editor (この映画のラストシーンは、ぼくにはつくれない)チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 行ってしまえよ 君なんて 最終電車は あと5分 白いTシャツに 赤い口紅つけなおして ぼくがもう一度やり直そうと 言うまえに I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない 赤いシグナルが みえてたのに 渡ってしまったね 君のもとへ こんなときなのに 思い出すのは やさしかった 君の笑顔ばかり I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない ラストシーンが くる前に 早く電車に 乗ってしまえよ 人間なんて みかけほど 弱くはないものさ ぼくがもう一度やり直そうと 言うまえに I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない | |
青春の影鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 財津和夫 | 財津和夫 | 服部隆之 | 君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へ続くあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
サボテンの花舟木一夫 | 舟木一夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで ラララララ… | |
一人の部屋チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 青木望・TULIP | ラララ いつになったら 僕のところへ来てくれるんだ ラララ こんなに僕を 眠れないほど夢中にさせといて つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない キザな男達にかこまれた きれいな君をみていると あんなに固い約束でも 僕の胸は落ちつかない つまらない つまらない 一人で眠るのはもう本当につまらない ラララ 君の体を 僕の体で抱きしめて ラララ ただそれだけが 二人の愛の始まりさ つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない …… |
愛の迷路チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ビデオテープを戻すようには愛は戻せない シャツのボタンを留めるようには涙は消えない Why Why どうして君は居ないのか もしも悲しい夢の続きなら Ah-誰かがいつか そっと起こしてくれるのに 電話のベルが鳴り響くたび 息を詰まらせ 君と交わした手紙読むたび 胸を詰まらせ Fly Fly どこまで ぼくは飛ぶのだろう やがて悲しく紅い夕暮れを Ah-漂いながら 今日もぼくは星になる 土曜の午後は賑う街を君と歩いた ただありふれた恋人同士 嬉しかったね Sky Sky こんなに大きな空だから どうぞ下さい強い勇気を Ah-愛の出口に いつかきっとぼくはゆく | |
ぼくがつくった愛のうた財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La ふたりの愛があるかぎり 地球は回りつづける どうしてって聞かないで こんなに君を愛しているのに Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La 君にやさしさあるかぎり 星は光り続ける どうしてって聞かないで こんなに君を愛しているのに とてもありふれた言葉だから 笑ってごまかしたけど 心の中でもう一度いおう 世界で一番ステキだと 今まで君が愛してた 小さな木彫りの人形も 幼いころのオモチャの箱に そっとしまってしまいなさい 愛はいつでも不思議なものさ 心の扉を開いてしまう 露にうもれた花びらが 開く音さえ聞こえくる 長い月日が風に流れ ぼくらの子供も恋をして 家を離れていったとき 小さなシワがまたひとつ Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La もしも もしも ぼくよりも 君が先に死んでも 君のために歌うだろう ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた | |
青春の影一青窈 | 一青窈 | 財津和夫 | 財津和夫 | 遠山哲朗 | 君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが こらからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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愛の風チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから 花瓶にさした 花のように 二度と咲かない 愛があった 笑顔をつくればつくるほど 涙の粒が溢れてきた せつない思い出 かんたんに 古い写真にならなかった あなたは 花が開くような やさしさに 溢れていた きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから 幸せは わがままなもの 若い愛を こわすことがある それでも あの日の輝きは 心のなかでいつまでも きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから |
私の愛松田聖子 | 松田聖子 | 財津和夫 | 財津和夫 | 小泉信彦 | 私の声聞こえたなら手を振って 私はうたってる 遠く 遠く 離れていても こんなに近くあなたを感じるの だから愛を 私の愛うたうのよ ふたり今始まる 長い 長い 雨の日は 虹をさがすのあなたの瞳に Love まっすぐな道がある Love あなたへと続いている Love やさしい腕の中を Love 私は忘れない Love 生まれ変わったように Love 新しいの全てが Love 迎えに来て すぐに Love そして抱きしめて きっといつか未来の庭に咲く 幸せのために どんな どんな些細な想い出も かばんに詰めて運びましょう Love 永遠はないのなら Love ふたりでつくればいい Love 確かな夢があるわ Love 信じる力もあるわ Love 伝えたいことがある Love 手をのせた胸に誓う Love 私はここにいる Love あなたのために Love 一緒にうたいましょう Love 大きな声を出して Love 心に浮かぶ言葉 Love 隠した愛の言葉 Love ひとつの窓開いて Love 同じ空をみつめて Love 歌い続けるわ Love それが私の愛 |
夏の夜の海チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 夜になった海は 波のひとり芝居 夢はあると寄せて 夢はないとかえす 暗い暗い海に すべる白い船よ どこへ どこへゆく やさしい やさしい日々 遠い記憶をはこぶように 寄せる波は愛 裸足の下から 砂をけずって 逃げゆく波も愛 波は砂を抱いた ぼくは君を抱いた 島の南風が シャツの胸をゆらした 甘い記憶が ふくらむように 満ちる海は愛 かくした岩の 素肌を見せて しりぞく海も愛 暗い暗い渚 海の中のホタル ひとつ空に星 ひとつあるく影 暗い暗い海 深い深い海 |
愛の窓辺チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 青木望・TULIP | 昨日まであなたの心に 一つの窓があった いつも優しく ぼくをみつめてくれた 激しい雨の日も 強い風の日にも いつも窓辺で 二人は助け合った もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう 昨日まであなたの心の 一つの灯台が いつも優しく ぼくを照らしてくれた 暗い海の上 進路を失くしていた ぼくに光を 投げてくれたあなただった もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう あなたからぼくの心に 一つの橋があった 愛の河を渡った二人なのに もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう |
青春の影岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 財津和夫 | 財津和夫 | 青柳誠 | 君の心へ続く長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢をおうことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれた時 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へ続くあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 |
Everlasting財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | アルバムは 今日からひとつでいいね 始まるのさ ふたりの想い出 mm~ どんなときも カメラの中に 分け合う夢と やさしさ 写そう その笑顔 そのすべて 抱きあげて さらうのさ この世の果てまで 君は今 きれいだ 誰より あー 新しい扉を開けて うるんでる瞳に もう一度 あー 必ず幸せにする いつからか 離れては暮らせない 君のことを守りたくて mm~ どんなときも 子供のように ぼくの腕で 眠ってほしい そして… 手をつなぎ 歩こうね 公園を 年老いて 白髪のふたりでも 君は今 きれいだ 誰より あー 新しい扉を開けて 世界一 ふつうの愛でいい あー 世界一愛しているから 君は今 きれいだ 誰より あー そのまま 時間を止めて 誓い合い 夢みた この日を あー ふたりが始まってゆく |
二人だけの夜財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 今夜こそ おまえの白い胸を開いて くちづけを続けよう 誰にも 止められない 悲しくもないのに 涙が溢れるだろう そして おまえの胸を濡らしてしまうだろう Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight is the night Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight is the night 化粧をしたままの くちづけはもう厭だ おまえの心に くちづけを続けたい 今夜こそ おまえの ボタンをはずして おまえの心に くちづけを続けよう Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight is the night Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight, Tonight is the night | |
ハーモニーチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | チューリップ | 昔、僕はひとりで 生きようとしてた 誰も信じず一人で こっそり生きてた でも今では とても ても ても おーお 生きてゆけない 僕の体の中に 僕がもう一人 住んでいるなら僕は 泣いたりはしない 二人で歌を うたって うたって おーお きれいなハーモニー 君が今日弾いたピアノの音が 僕の耳の中に残って忘れられない おー 明日から 君と二人で ピアノを弾いてギターと 声を合わせ 二人で歌を うたって うたって おーお きれいなハーモニー おーお おーお おーお |
サボテンの花MOOMIN | MOOMIN | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで | |
切手のないおくりもの伴都美子 | 伴都美子 | 財津和夫 | 財津和夫 | 高橋哲也 | 私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ 夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を 別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を わたしの好きなあなたへ |
切手のないおくりもの樋口了一 | 樋口了一 | 財津和夫 | 財津和夫 | 本田優一郎 | わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ 年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を 知り合えたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺(メイシ)がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋(サビ)しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ わたしの好きなあなたへ |
青春の影つんく♂ | つんく♂ | 財津和夫 | 財津和夫 | 高橋諭一 | 君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの 僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの 僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれた時 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に涙をあずけて 君は 女になっていった 君の家へ続くあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 |
愛の力財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 今何してるの? 買い物かい? 散歩かい? それとも君の好きな読書かい? 僕はただ座っているよ 窓越しに空を見ている 不思議な気持ち 何か変だよ 手をつなげない 君がいるなんて まるで地球が ふたつあるみたい まるで君が いないみたいだ 不思議な気持ち 何か変だよ 君はそこだと 知っているのに くちづけひとつ できないなんて まるで君が 他人みたいだ 愛の力と よく言うけれど そんなものが もしなかったら だからそばで 君のことを 抱きつづけていたい 不思議な気持ち 何か変だよ ふたり ひとつの空にいるのに まるで鏡の向こうのように まるで世界が違うみたいだ 不思議な気持ち 何か変だよ ぼくはここだと 手を振ったのに 人の流れに 消えていったよ まるで人違いしたみたい 離れていては 何もできない ぼくは 愛の神様じゃない だからそばで 確かめたい 抱きつづけていたい | |
愛は戻れないチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | キラキラ 窓の外 木洩れ日が こんなにのどかな 今日だから 別離は明日で いいじゃない コーヒー・カップに未練をかきまぜて もう一杯 もう一杯 もう一杯 おかわりの コーヒー飲もうよ ワイワイ 道の上 子供たちが こんなにのどかな 今日だから 別離は笑って すませよう コーヒー・カップに浮かんだ思い出 飲み干して 精一杯 精一杯 精一杯 だったね ぼくらの愛は とうとう ここまで 歩いてきたね 線路に沿いながら 次の駅まで 風が君の髪を 激しく揺らしてる この踏切り境に さよならしよう お願いは お願いは お願いは ただひとつ どうか振り向かないで お願いは お願いは お願いは ただひとつ どうか振り向かないで 振り向かず 振り向かず 振り向かず 歩いて あの角 曲がるまで |
恋人への手紙チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 恋人よもう眠った頃かい 僕は今 都会の片隅 荷物を片づけ やっと落ちつき タバコふかして手紙書いてる 汽車を待つあいだ お茶飲んだ 君とよく通ったあの店 マッチに見つけた ふるさとの文字 君は何処 ここにいない この赤いマッチ箱の中 つまってた二人の想い出 今残るこの一本だけを手紙につめておくるよ 恋人よ この手紙が着く頃 僕はもう 仕事のなかだろう 文字に触れても 涙は流すな 僕は笑って 汗を流してる 月明かりに 揺れてるように 窓ごしに浮かぶツユクサよ 君を抱いて目覚めた窓辺にも ツユクサが青く揺れてた 何もかもうまくゆくなんて そんな恋は信じたくない 今はただこのツユクサのように 季節を君に伝えよう 何もかもうまくゆくなんて そんな恋は信じたくない 今はただこのツユクサのように 季節を君に伝えよう 伝えよう | |
青春の影CANCION | CANCION | 財津和夫 | 財津和夫 | 伊藤心太郎・CANCION | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までのぼくの仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 |
まるで子供のように財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | そして二人は 海へ 行ったね 急いだ夏が 砂に 埋もれていた まるで子供のように 今は 波を追いかけて 澄んだ水に 手を差し出して ゆらめく 光を すくいあげながら 風に吹かれていたい そして二人は 毎日 逢ったね あの公園は 今もかわらないよ まるで子供のように 高く ブランコをふんで いつかまわりに夜が来ても このまま ずっと ここに居るんだと 自分に言ってみる そして二人は一緒に暮したね そしてぼくから部屋を去っていった まるで子供のように 今は ドアに鍵をかけ 母の叫ぶ声に答えもせず ひとり部屋のなか 明かりもつけず 壁にもたれていたい |
愛していたい財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | ASKA | ずっと待っているんだ 奇跡が起こるかもって 君が戻ってくるって 昨日も今日も明日も せっせと働いてる こんなに心は壊れてるのに Ah 君とすごした日々は 美しすぎるから 大切に しまってる 恋の終わりは みじめなものだと 誰もがボクに 言うけれど 君の瞳を 想い出したら なぜか 生きてゆける気がする 食事も 散歩も ソファも ひとりで 涙も自分で拭うだけ 何かを信じて 人は歩くものさ それがどんなに遠くても Ah 君に伝えた言葉 勲章のつもりで この胸に 飾っている ひとりよがりは みじめなものだと 誰もがボクに 言うけれど 昔の自分に 戻れない 無邪気な子供みたいに 君を待つ ヒトは夢をみるから 哀しいのか 哀しいから 夢をみるのか 自分らしさは 分からない 感じるまま それが答えさ 君と出会って 初めて知った 捧げるという 愛のかたち | |
夏は終わらないチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 短く切った髪を 少し気にかけてたね 君のうなじ 潮の香り シルクのシャツに 夏が揺れてた 君の居ない冬を 雪が白くしてゆく 寄り添った モノクロ写真 ぼくの夏は まだ終わらない 日曜日は 日曜日は ソファのうえで たった一人 たった一人 化石のように も一度だけ も一度だけ Ah― 本を閉じるように 君は別れを告げた 引き出しに 残された 千切れたままの 金のネックレス 日曜日は 日曜日は ソファのうえで たった一人 たった一人 化石のように も一度だけ も一度だけ Ah― | |
酒の唄財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | ひとりの男を知っている 腹がたつ程ひとが良く 酒を肴に飲む様な 酒に溺れて死んだ奴 あいつの口癖は 酒のプールで泳ぎたい そんな冗談を 真面目な顔で喋ってた 何が悲しくて そんなに酒を飲んだのか 何が悲しくて いつも酔い潰れたのか 酒は飲め飲め飲め 淋しさを飲み干せ 酒は飲め飲め飲め 儘ならぬを飲んでしまえ 酒をいくら飲んでも 飲まれちゃだめと 御袋がよく言ってたけれど 酒に飲まれて飲まれて騙されて 初めて飲んだ味がする でも 出来るなら 酒は飲まない方がいい 利口な奴なら 深酒はしない 僕の心を初めて裸にした女 酔った心に蘇る 忘れてしまった筈だったのに 何故おまえは消えてくれない でも 出来るなら 酒は飲まない方がいい 出世する奴なら 酔った振りが出来るもの たった一度の人生に躓いて 取り戻せなくなったなら 飲んで飲んで飲んで エヘラ エヘラ ヘラと 笑うだけという あいつ 酒を飲まずに 淋しさを 消せる奴が居るなら 教えてやってくれ あいつに その術を 酒は飲め飲め飲め 淋しさを飲み干せ 酒は飲め飲め飲め 儘ならぬを飲んでしまえ… | |
愛が出てきた日チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 濡れた前髪 細い指で かき上げながら もたれかかる 重ねたふたりの 唇に そっとしみ入る シャワーのしずく ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 すました顔も 似合うけれど 笑顔が可愛いい女がいいと あお向けのままで つぶやくぼく その胸の上で うなづく君 ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 | |
THE 10th ODYSSEYチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | この世に僕は 生まれてきた ふと気が付けば ここに立っていた 眼の前に 大きな海が だから船を 出した 乗組員は誰も 居ないけど 暗い空から 星が呼んでいた 水平線は 見えないけれど ただ ただ 舵をとった 波の音 風の音 きらめく夜行虫 みんな みんな 友達さ そして君とも めぐり逢ったのさ どこか僕と 似ている君 この船を降りようか それとも残ろうか 行先しれぬ船だけれど 降りたらもっと 解らない やがて眩しい 朝がやってきた 青い空と熱い 真赤な太陽 汗のなかで 僕はいつか この船 愛していた この船に目的はない この船は永遠の船 かけぬける かけぬける 過去も 未来も 飛び超えて この船に目的はない この船は永遠の船 かけぬける かけぬける 過去も 未来も 飛び超えて | |
We believe in Magicチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 心が壊れてしまうほど 悲しいことに出会って 自分を捨ててしまいたい でも誰も助けはしない つまり人はいつも一人さ 現実的じゃないねと きっと君は言うだろう 古びた魔法と笑うだろう でも実は君にもある 今がそれを使うとき We believe in Magic たった一度しか ぼくらは生きてゆけないなら We believe in Magic そうさ何度でも 生まれかわるのさ 魔法を使って その幸せの街に たどりつくまで 真実を喋ることは そんなに難しくない 子供みたいに無邪気に生きよう もう少しだけそこにいよう あの日空に約束したから We believe in Magic たった一度しか ぼくらは生きてゆけないなら We believe in Magic そうさ何度でも 生まれかわるのさ 魔法を使って その幸せの街に たどりつくまで |
「ストーヴ」財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | もう君にあえるのは この一枚の写真だけ 20歳になった記念写真を 海辺の夏に残したね あの頃は タクシーに乗ることさえぜいたくで 寒い夜を 君の部屋まで 川沿いの道 歩いたね 冷えた手を 重ね合って ストーヴにかざした あー あー あの時に君とギターで つくった愛のうた もう二度と戻れない日々 風と唄うだけ 思い出は 何もかも 美しく変えてゆくけど 明日もなく お金もなく 二人だけのあの頃に ひとり君を 残してきた そんな思いがして あー あー ストーヴのあの暖かい 明かりに照らされた 横顔に言い忘れてた 「愛している」と 人はみな ふたつの道は歩けないから ラジオから きこえるよ 君とつくった 愛のうた 掌の中 覚えているよ ぬくもりをくれたストーヴ |
メルティング財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 写真見ながら思ってた 君がどんな女(ひと)でもいい みんなはぼくを変だと言う 君は悪い女(おんな)だと 突然にひとはひとを 愛してしまうことがある 誰も知らないほんとの君 わかっているよ ぼくだけは ねぇ ぼくは君の心まで 深く愛せているかい ねぇ つよく抱くよ心まで だから溶けてしまうと言って まるで君は急な雨 でもこのまま濡れていたい くる日もくる日も 君のこと体中に浴びたいから 会うたびに思うこと どうしてこんなに好きなのか 君が好きさただ好きさ それが僕の愛だった ねぇ ぼくは君の心まで 深く愛せているかい ねぇ つよく抱くよ心まで だから溶けてしまうと言って ねぇ ぼくは君の心まで 深く愛せているかい ねぇ つよく抱くよ心まで だから溶けてしまうと言って |
たったひとりのオーディエンスチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 昨日も夢見た ステージ上がると 誰も居ない客席に 白い服着た君が居る ひとり 古びたピアノで リズムをとるのさ 口を開けても 声が出ない 慌てるぼくに 君はうなずく そっと 君はオーディエンス たったひとりで ぼくのために 耳を傾ける 届け響け 心の音よ どんな時も 君を守りたい 生まれる前から 二人は恋人 君の中へ 溶けてゆく 僕の熱い魂が 深く 昨日も夢見た ステージ上がると 誰も居ない客席に 白い服着た君が居る ひとり 君はオーディエンス たったひとりで ぼくの為に 耳を傾ける 届け響け 心の音よ どんな時も 君を守りたい |
この小さな掌(詩歩子へ)チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 姫野達也 | 君の握りしめた その小さな掌 何を把んできた ぼくらのところへ 誰を捜している その澄んだ瞳 そこに居るじゃないか 君の母さんは 星が降りてきたね ぼくたちに 花が咲いたんだね ぽくたちに こんなにも強い愛があると 教えてくれた君 小さな神様 眠る君をみつめ いつもぼくは思う 君が望むのなら この命あげよう 君の握りしめた その小さな掌 何を把んでゆく はるかな明日へ 星が降りてきたね ぼくたちに 花が咲いたんだね ぽくたちに | |
心の糸財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | どうして切ったの なんの相談もなしにさ 長い間二人を結んだ あの心の糸さ だれに教わったの 恋の殺しのテクニックを そんな女じゃない筈だった 出会った頃は 優しすぎるのは逆に 心が褪めてゆくと 頭のなかで言葉のうえで 解っていた筈だけど 悲しいけれど恋の手管は この俺には 使えないのさ 好きになったら 本気になったら mm-窓を開ければ 風はいつだって mm-静かに入ってくるけれど おまえはなぜ あのドアから 戻っては来ない 来ない 来ない 久し振りなんだ 涙うかべるなんてのは 鏡のなかの俺の顔が歪んで崩れていったよ 映画を観ていても テレビを観ているときも ただやたらとおまえの顔が浮かんでは消える mm-窓を開ければ 風はいつだって mm-静かに入ってくるけれど おまえはなぜ あのドアから 戻っては来ない 来ない 来ない 前髪をかきあげながら おまえが編んでくれた セーターやベストは 今でも持ってるけれど 作りかけじゃないか この二人の愛は もう一度 編んでみようよ 心の糸で | |
白いシャツの君財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 黄昏時のコスモス 曇空の風 晴れた日のヒコーキ 錆び付いた線路 調律してないピアノ ワールドカップ テキーラ 鮹のマリネ 君の白いシャツ 君に逢えない日の過ごし方 いつだって とても下手なのさ 母親 友達 神様でもない 僕は今 君の事 ただ求めてる あそこの店のコーヒー バーバのアダージョ 玉葱サンドとミルク 当たりの馬券 片方だけになった靴 小津安二郎 縁側でかじるスイカ 風の中の君 恋は逢いすぎてもうまくないし 逢わなけりゃ すぐに駄目になる 色々あるんだ 僕の好きなもの でも君が 居なけりゃ どれもつまらない 母親 友達 神様でもない 僕は今 君の事 ただ求めてる 色々あるんだ 僕の好きなもの でも君が 居なけりゃ どれもつまらない ララララ ララララ ラララララララ でも君が 居なけりゃ どれもつまらない ララララ ララララ ラララララララ ララララ ララララ ラララララララ |
別れはいつもものわかりがいいチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 安部俊幸 | 二人ではさむ コーヒー・カップも底をみせて しまったように心のなかを みせおわったら 二人の仲も 終ってしまうのか もうあと5分だけ そのばに居て欲しい すててきた心の蓋を さがすから 似合いのカップルと みんながいってくれたネ(だから) ぼくの生まれた街を 一度みせたかった やさしい言葉 悟った言葉別れはいつも ものわかりがいい ため息ひとつ テーブルにのこし 喫茶店のすみで 消えた夢もうあと5分だけ そのばに居て欲しい すててきた心の蓋を さがすから 似合いのカップルと みんながいってくれたネ(だから) ぼくの生まれた街を 一度みせたかった ぼくの生まれた街を 一度みせたかった ぼくの生まれた街を 一度みせたかった |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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箱入り娘チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | オー いつも 9時頃になると 時計をみながら 君は オー 話す僕の声にも ただうなずくだけで かばんに手をやり 君は どうして家に帰らなくちゃいけないの 君のおやじさんなんて 気にするな キン・コン・カン 踏切を境に 君とさよならをする もうやめてしまえよ 箱入り娘なんて 君はもう20歳だよ オー 今度 家のことは忘れて 遠くの街まで出かけよう オー それが 悪いことだと言われても ちっともおかまいなしにさ |
アイ・アイ・アイチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 濡れた掌に 口づけをしたら じっとぼくを見た 輝る 夏の瞳 昨日 君を抱いた夢を見た 恋のはじまりが 木洩れ陽に揺れて 白いテーブルと 君のサングラスに そっと胸の鼓動映してた 夏子 アイ・アイ・アイ もう もう 君を 言葉じゃ愛せない 息がかかるほど そばに来て欲しい Ah- ときめいても Uh- ときめいても もっと君を愛したい 夏子 アイ・アイ・アイ もう もう 君を 言葉じゃ愛せない |
ふたつの青空藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 財津和夫 | 財津和夫 | たどり着けたね 君の心に ずっと夢見てた この日を どんなにぼくが 幸せなのか 庭の花にさへ 伝えたい 訳なんて あるものか 君のそばに居たいだけ 人生は 風のよう 僕を揺らす でも掴めやしない 今日からは 君の手を 握りしめて ぼくは生きてゆく ぼくの涙を 拾って君は 虹色に変えてくれたね ひとりでできる 些細な事も これからは肩を並べて 人生は 素晴らしい 君と出逢い 語り合えたから 何もない 男でも 君にあげる ぼくの青空を 抱きしめて 暖かく 翼もたない ぼくのため 悲しみを 見上げてた 独り歩く 道の上では 今日からは 行けるよね そこに輝く 君の青空へ そこに輝く 君の青空へ たどり着けたね 君の心に ずっと夢見てた この日を | |
私は小鳥あべ静江 | あべ静江 | 財津和夫 | 財津和夫 | いつも いつも あなたの家のまわりを 知られず飛んでる 私は小鳥なのです 昼も 夜も あなたの白いお部屋に 飛び込みたいのに 窓はかたく閉じたまま きれいに咲いた 夢の花を このくちばしで 届けよう そうよあなたは 忘れてしまっているの 花ともお話が 出来ることを 涙を流せることを いつか いつか あなたも愛する人を みつけて幸せ つかんでゆくことでしょう その日がやがて くるときまで 私はずっと とびつづけよう そうよあなたの ふるえる胸の中で やがて私は眠りにおちるの 死んでゆくように そうよあなたの ふるえる胸の中で やがて私は眠りにおちるの 死んでゆくように テュテュテュ… | |
生きてる途中ISSA | ISSA | 財津和夫 | 財津和夫 | もしも先に目覚めても ベッドの中から出てゆかないで 鎖のように強く おまえを抱きしめたいだけ イキザマなんて最初から どこを探しても無いけれど 光と影のように ひとつに結ばれたいだけ ダンスが愛の証なら 朝まで踊り続けよう 感じるまま 揺らしながら Ah, ふたり キッスが愛の形なら そのまま彫刻になろう 感じるままを 永遠に Ah, ふたり 嘘だらけの毎日も かけひきだけの毎日も たったひとつの真実が おまえの瞳にあればいい シャツを脱いだらここへ来て 胸の鼓動を聴かせてくれ 生きてる途中の俺だから おまえを抱きしめたいだけ ダンスが愛の証なら 朝まで踊り続けよう 感じるまま 揺らしながら Ah, ふたり キッスが愛の形なら そのまま彫刻になろう 感じるままを 永遠に Ah, ふたり ダンスが愛の証なら 朝まで踊り続けよう 感じるまま 揺らしながら Ah, ふたり キッスが愛の形なら そのまま彫刻になろう 感じるままを 永遠に Ah, ふたり | |
あなたのいる世界チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 手を合わせ 絡めれば 暖かくなる 抱きあえば 心まで 暖かくなる お願い 伸ばした腕より 遠くへいかないで 羽根を閉じて ここにきて 雲の形 みつめながら 子供の頃は 今は君を みつめながら 夢を描いてる 星のきらめく数だけ 予感ときめかせ 目の前のドアが開いていく 何千年も昔からのさだめのように いつもいつも一緒にいて 愛の真ん中で 生まれたときから 聴こえていた 安っぽい ありふれた LOVE SONG 今日からぼくが うたう番だよ 君のひとみみつめながら 世界の果ても恐くない もらった勇気で 何もかも生まれ変わる君の魔法で 悲しすぎる孤独の日々が消えてゆく 扉の向こうへ歩いてく 誰かのためだった 昨日までは 捨てるほどの ありふれた LOVE SONG 今日からぼくが 口ずさむよ 君のこと抱きしめながら 生まれたときから 聴こえていた 安っぽい ありふれた LOVE SONG 今日からぼくが うたう番だよ 君のひとみみつめながら |
心の音あべ静江 | あべ静江 | 財津和夫 | 財津和夫 | 雨の中を車とばし 空港へ着きました くもった窓を手でこすって 少し開けてみました 冷たい雨のしずくがとんで 顔をぬらしています あなたの乗った飛行機が今 空を切って行きました ア…泥にまみれて 笑い合っては 車押した あの旅の頃 ア…今は静かな 車の中よ ハンドルにもたれ 私はひとり あなたにだかれいつも聞いてた あなたの心の音 遠い記憶がよみがえるよな だからあなたが好きでした ア…翼やすめた 飛行機もまた いつかは空に 消えてゆく ア…降り続く雨 灰色の空 ハンドルにもたれ 私はひとり 車の中に聞こえてきます 私の心の音 エンジンかけて走り出します あなたを忘れるように | |
青い空はいらないがむがむ | がむがむ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君と別れた その日の夜は ただ涙を じっとこらえていたよ 窓を開けば いつもの様に 風は部屋を 通り過ぎる 君の涙を見た 映画館 雨宿りした 古びたガード下 君の優しい声が 今にも 耳のそばに 聞こえそうで 今日も青く空は 輝いている この部屋の窓辺にも 日差しはあふれて だけど僕に 青い空はいらない たったひとつの 恋をなくした僕に 君が悪いと 僕は言わないよ でもさよならをした 心の訳を どうして 君は言わなかったの 君の写真に つぶやいた もう二度と恋は したくないのさ 君の愛の形見を みんな捨て去ろう そんな僕に 青い空はいらない たったひとつの恋を なくした僕に またひとつの夜が終わって またひとつの朝が来るけれど あの君はもう 帰らないだろう 僕のこの腕の中に | |
サボテンの花森山良子 | 森山良子 | 財津和夫 | 財津和夫 | 石川鷹彦 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアに鍵をおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この永い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで この永い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで ラララ… |
Sweet Memoryチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 笑った顔は 少女のようで すました顔は 大人の女だった だまってた時こそ 二人にとって 多くの愛の語ってた 時なのに Sweet Memory (memory) 思い出よ 君が嫌いだ (linger,lingerring……) いつもきれいな 日々だけを ぶらさげて 激しく 心を たたいて たたいて たたいて ゆくから 君の指に マニキュアを ぬってみたけど うまくぬれなかったね せっかく積み上げた 思い出だから そのぶんぼくらは 幸せに ならなくちゃね Sweet Memory (memory) 思い出よ 君が嫌いだ (linger,lingerring……) いつもきれいな 日々だけを ぶらさげて 激しく 心を たたいて たたいて たたいて ゆくから にぎわった街は 二人の心 あとに残された 紙くずは僕の心 季節が景色を変える頃 僕の心はどこへ ゆくだろう Sweet Memory (memory) 思い出よ 君が嫌いだ (linger,lingerring……) いつもきれいな 日々だけを ぶらさげて 激しく 心を たたいて たたいて たたいて ゆくから | |
生まれる星チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 喜びも 悲しみも 捨ててしまおう ただ 流れる 河のように 幸せに なればいいんだ 幸せを 探すのは 止めてしまおう 幸せな 身になってしまおう No.909 ふたり乗せた 宇宙の船は 走る No.909 光 越えて 今 そこに 生まれる星へ 人と人なんて どうせ異質うものだから 解り合う 必要はない 君さえ ここに 居ればいい 人と人なんて どこか似てるものだから 解り合うなんて 必要はない No.909 ふたり乗せた 宇宙の船は 走る No.909 光 越えて 今 そこに 生まれる星へ 青色にかすんでいる 生まれた星が遠くなる あそこには もう何もない 涙 流せば すべては終わりさ 銀色に輝く 生まれる星がみえてきた わずかな 地球の愛をはこぼう No.909 ふたり乗せた 宇宙の船は 走る No.909 光 越えて 今 そこに 生まれる星へ |
I need you and YOU財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | ピアノに向かって 音をさがします メロディができると 夢が広がります メロディはそれだけで 心をもっています 言葉や文字は いらないのです でも それに歌詩をつけると 奇妙な世界をさらに作りだして ぼくを有頂天にします ぼくを有頂天に 誰もが悲しいから 悲しいメロディに 悲しい歌詩は似合わない 悲しいメロディには 明るい歌詩を 明るいメロディには 悲しい歌詩を いつも 心掛けています いつも心掛けて 誰もが悲しいから 悲しいメロディに 悲しい歌詩は似合わない 太陽があり 空気があり 植物が居て ぼくらが居る なんて素晴らしい 友情だろう なんて簡単な友情だろう 簡単だから ぼくらは これをこわした この友情を裏切った 遠く暗い 静かな宇宙の狭間で ぼくは生まれた 小さな街に 生まれたから 大きな街に ゆきました 小さな愛が生まれたから 大きな愛を求めました 大きな愛を求めたから 愛はこわれてしまいました 男らしくしてみたくって 君をなぐってしまいました 男らしくみせたくて 別れは惜しまずおこないました 食わず嫌いになりたくて色んなことをやりました いろんな色をまぜ合わせると だんだん黒くなるものです 生きてることは難かしい 難しいから生きている 生きてることは悲しいから 明かるい歌をうたいたい 生きてることは難かしい 青い空が必要なのです 生きてることは悲しいから あなたが必要です 太陽があり 空気があり 植物が居て ぼくらが居る なんて素晴らしい 友情だろう なんて簡単な友情だろう 簡単だから ぼくらは これをこわした この友情を裏切った この友情をとりもどさなきゃ |
サボテンの花城南海 | 城南海 | 財津和夫 | 財津和夫 | 大島賢治 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐ この雪のように 君を愛せば よかった 窓にふりそそぐ この雪のように 二人の愛は 流れた 思い出つまったこの部屋を 僕も出てゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が 終るまでに 何かをみつけて 生きよう 何かを信じて 生きてゆこう この冬が 終るまで この長い冬が 終るまでに 何かをみつけて 生きよう 何かを信じて 生きてゆこう この冬が 終るまで |
あなたの知らないこと財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 風が吹けば 風に 星をみたら 星に 祈っている いつも あなたの欲(のぞ)む 幸せのために 知りあってずっと あなたは知らないこと 名前呼んでみる 眠りにつくとき あなたの背中 今日もみつめていた 誰よりも好き 死んでしまうほど あなたは知らないこと こんなに身近なことが こんなに苦しいとは けれども人はえらんでしまう かすかな望みの道を あなたの言葉 何気ない言葉 傷ついた涙 風の中に捨てた 夢の中のあなた やさしそうな人 あなたは知らないこと 鏡に写ってみる 誰かにみられるように けれどもそこに浮かび上がる 一羽の悲しい鳥 あなたの好きな 歌を唄っている 囲いの見えない あなたの腕で 夜の風に吹かれ セクシーに踊る あなたの知ってること |
心の旅桜田淳子 | 桜田淳子 | 財津和夫 | 財津和夫 | あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終るといった もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットにつめこんで そのまま連れ去りたい あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 にぎやかだった街も 今は声を静めて なにを待っているのか なにを持っているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終りがあって 心の旅がはじまる あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 | |
一本の傘チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | あの日は雨が降っていた 君とわかれた交差点 ひとつの傘にはいったけれど かわすことばもなくなって どうしてあともおわないで 後姿を見送ったのか あの日は街が泣いていた 雨があまりに細すぎて ひとはだまってすれちがい 駅のホームへのぼっていく 電車はガードをゆらしながら 頭の上を通りすぎる にぎりしめてもにげるなら 恋よ思い出もつれてって さよなら君のぬくもりよ さよなら僕のあつい心 あの日は雨が降っていた 霧のような雨だった 傘を持つ手はぬらしても 涙をかくすには細すぎて | |
もっと幸せに素直になれたらチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 靴音を響かせて 地下鉄に消えてゆく 林檎を切るように 心が分かれてく 何もかも 欲しかった 君が見た昨日の夢さへ 夏の日 君をみた 出逢いは恨めない 『I love you』 呟けば 夜の街が笑う 『I love you』 君となら うまくゆけたのに もっと幸せに 素直になれたら…… 何もかも 好きだった 君が残す足跡さえ ふつうの恋だから 信じていたかった 『I love you』 囁けば ゆれた耳のダイヤモンド 『I love you』 ふたりなら うまくゆけたのに もっと幸せに 素直こなれたら…… もっと幸せに 素直こなれたら…… | |
しっぽの丸い小犬チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 大きな都会の片隅に 一匹の小犬が住んでいました 白と黒のぶちぶちの しっぽの丸い犬でした くる日もくる日も遠くの 雲の浮かんだ空を見て あの空の下へ 行きたいと思ってました 青い水と白い砂がそこに そこにあるんだとさ 緑の道と真赤なお陽さまが そこにあるんだとさ 或る日子犬は早起きをして 荷物をまとめて首にかけ 生れた街にさよならをして 歩き始めました でもそんなところも 子犬はちっとも見ませんでした ただただ眼の前に ビルがあるばかりでした 青い水と白い砂がそこに そこにあるんだとさ 緑の道と真赤なお陽さまが そこにあるんだとさ | |
誰が許すの君のわがままを財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 誰がジョークを言うの 君が笑うとき 食事するとき 誰が座るの 誰が抱くの 君が眠るとき 仲間の誕生日 初めて逢った夜 赤い花と 君の笑顔 映す窓をずっと みつめていた 感じて 感じて この苦しさ こんなに人を愛すなんて 逢いたい 逢いたい 君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい 誰がささやくの 月が照らす海で 誰がぬぐうの 君の涙 誰が許すの 君のわがままを 感じて 感じて この苦しさ こんなに人を愛すなんて 逢いたい 逢いたい 君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい 感じて 感じて この苦しさ こんなに人を愛すなんて 逢いたい 逢いたい 君の幸せに 悲しいほど 君を奪いたい 誰が許すの |
そんな時財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 木の葉は風に身をまかせ 青い空がまぶしかった 思いがけず君と出逢い 思いがけず恋に落ちた 過ぎた日は過ぎた日さ ふりかえる気はないけれど 風が吹くそんな時 ふと思い出す君の涙 君はもうみつけただろう くちぐせだった 愛のくらし 僕はずっとずっと同じ 雲のようにただ浮かんでいる 幸せは幸せさ ほんのささやかなものだって 汽車を待つそんな時 ふと思い出す君のほほえみ | |
青春の影庄野真代 | 庄野真代 | 財津和夫 | 財津和夫 | Yuichiro Oda | 君の心へ続く長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢をおうことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれた時 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へ続くあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 |
急行の停まる街財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | バス停の混雑で さよならが聞こえない 薔薇の花わたせずに 誕生日 別れの日 窓側に立つ君は 僕の目を ずっと見つめてた 抱きあった優しさが 戻りたいと迷わせる 抱きあった激しさが もう一度と迷わせる デパートの屋上は この街の風が吹く きらきらと多摩川が 永遠を揺らしてた 寒い日はマフラーを 見送った僕に残したね 川沿いに走るバス 電車からいつも見た 夕焼けに反射した 君が乗るバスの窓 抱きあった優しさが もしかしてと迷わせる 抱きあった激しさが もう一度と迷わせる 抱きあった優しさが 戻りたいと迷わせる 抱きあった激しさが 戻れないと教えてる | |
愛にふれたとき財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 両手で黒髪かき分けて 耳元にくちづけた 小さくふるえた 金のピアス やさしいね 君の香り 好きという前に 抱きしめてしまう さわってみたい 君の愛の秘密 愛にふれたとき 人は泣く あわててしまうから 泣くんだね 幸せすぎたとき 人は泣く 心にしまっておけず 泣くんだね 愛しているより 愛してる 昨日より 明日より 青いサファイア 地球の上で 君が好きだよ 自由に泳いでた 気ままな魚だった たどりついた 君の愛のプールへ 愛にふれたとき 人は泣く あわててしまうから 泣くんだね 幸せすぎたとき 人は泣く 心にしまっておけず 泣くんだね 愛にふれたとき 人は泣く あわててしまうから 泣くんだね 幸せすぎたとき 人は泣く 心にしまっておけず 泣くんだね 愛にふれたとき 人は泣く あわててしまうから 泣くんだね | |
ハッピー・ユア・バースデイチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 今年もきたね 君の誕生日 何故かこの日を 忘れない せめて遠い街の君へ おめでとうと ひとり呟く 東京の街 おぼえているかい 君がふざけて ぼくのGパン はいたことを とても大きすぎて すそをひきずったけど そのまま腕組み 外を歩いた A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU おぼえているよ ぼくの誕生日 キャンドル・ライトに 浮かんだ君 ケーキもおくりものも そこにあったけれど 愛の形を ふたり残した A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU 生れた街が やっぱりいいと 卒業の日に 僕に言った 君が置いていった 赤い靴が見えるよ きっとふたりは もう あえないね A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU | |
12才財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 1948年 海の見える窓のある 平凡な家に生まれた 普通の男の子 体は弱く気は強く 理屈ばかりでウソぶく 友達のできにくい 12才、少年 空の青さが落ちるかと いつも見上げていた どうしてさわれない あの青に これだけ体の奥までしみ込む 激しい優しさに 放課後になれば近くの ポスター古びた映画館 白黒のドラマが見せる 大人の世界を 暗闇の椅子にひとりきり でもいつもラブシーンになると フィルムが切れてしまう カラカラと映写機 乾いた音を立てて 連れ戻す現実の世界へ そう ここは夢の中じゃない 現実さ 人の愛し方わからなかった でもやっと見つけた 眼を開けて見るだろう 君との2つの心が 青空に溶けて 重なる瞬間を 人の愛し方わからなかった でもやっと見つけた 眼を開けて見るだろう 君との2つの心が 青空に溶けて 重なる瞬間を | |
人生はひとつ でも一度じゃない財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | うまくいかないこと それは恋だけじゃない 人のなかにいれば 面倒なことだらけ 宝くじ当たるのも どこに隕石落ちるかも 誰にもわからない 予言者も神様も 大丈夫さ 大丈夫さ うまくゆくから 大きな力 君の中から 大丈夫さ 大丈夫さ すべてうまくゆく 人生はひとつ でも一度じゃない 幸せのことは 誰も教えてくれない 自分で探すのさ 好きなうた選ぶように なぜいつもつまづき なぜ自信がもてない 大人になった誰も 悩みは消えないもの 大丈夫さ 大丈夫さ うまくゆくから よみがえる力 君の中から 大丈夫さ 大丈夫さ すべてうまくゆく 人生はひとつ でも一度じゃない 悲しいときは鳥になり 空から眺めよう 嬉しいときは蟻になり 喜び運び続けよう 生まれてきたわけなんて わからなくてもいいんだ 地球は回り続ける 君は歩き続ける 大丈夫さ 大丈夫さ うまくゆくから 前を向いたら そうさ今から 大丈夫さ 大丈夫さ すべてうまくゆく 人生はひとつ でも一度じゃない | |
本当の言葉財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | そして雨になった 君が消えた道 乾いた傘の他に 忘れていったものは何 真夏に飾った クリスマスツリー ふたりがつくった季節 僕は生きているの? 君のいない明日でも 心は抱いている 君だけを どんなに離れても 明日へ運べない 日々がある 誰にだって 光る海のように いつも輝いていた 本当の言葉だけで 見つめあっていたから ガラスがわれるように 別れた 僕たちは 本当の言葉だけで 見つめあっていたから 心の求めるまま 腕の中何度も愛したけど 明日へ運べない 日々がある 誰にだって 心は抱いている 君だけを どんなに離れても 明日へ運べない 日々がある 誰にだって きっともう一度 出逢うためのさようなら 僕たちの卒業 | |
hopeチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 君の指先 お茶を飲むとき 君の横顔 空を見るとき 美しさとは「忘れられない」こと 絵を描くように 君を飾りたい ひとみの奥に 深い海がみえる 微笑みの中に 遠い孤独がみえる 美しさとは「知りたい」といふこと メロディのように 君がくりかえされる 短すぎる人生だから 愛は 二度と届かないだろう だから あの日を『覚えてる』と答えて いつか ぼくが たずねたら なぜか あのとき 二人 出会って 時間をひとつに 重ねあったのか 美しさとは「突然」といふこと 稲妻のように 君が 今日も胸にささる たったひとつの想い出だけで きっと ぼくは生きてゆける だから あの日を『覚えてる』と答えて いつか ぼくが たずねたら 短すぎる人生だから 愛は 二度と届かないだろう だから あの日を『覚えてる』と答えて いつか ぼくが たずねたら |
逢えない愛チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君を見た 黄昏どき 線路はさんだ 駅のホーム アドレスを 消した日から ふりむかず 歩いてきた 短い髪になった横顔 心の写真は写した ふたりが抱き合いさがした 愛の夢を わかってる 愛は終わった 電車が君を乗せてゆく 許して欲しい 傷つけたこと 心の写真は写した ふたりが迷った 愛の地図 ふたつに別れた道でも ぼくらはあのとき出逢えてよかった | |
You are in the worldチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 膝にのせてみる アルバムめくる 風の遠い記憶 古い写真の奥 つよがりの日々 がむしゃらな日々 自信だけが味方だった カメラ睨んだ 少年の顔 振り向いてみても 何も見えない 掌の中 把んだものはない いいんだよそれで あるじゃないそこに 汚れていても 細くても 足もとにある 今日までの道 walk this way 歩いてゆく たとえ 水のない花瓶の中でも この世に咲く花として 生きてみせるさ 小さなものなら 拾ってみたさ 粉々になった 夢のかけらさ いいじゃないそれで うつ向いたままで 虹の向こうで悲しみはやがて美しい想い出になるさ walk this way 歩いてゆく たとえ 飛ばされた帽子になっても 転がりながら風の中で 生きてみせるさ どこかで道を ちがえていても はじめから違う 道だとしても いいじゃないそれで 今日のままの君で だってずっとずっと 今日まで この道を 歩いてきたから |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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青春の影中村あゆみ | 中村あゆみ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれた時 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 | |
銀の指環財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 夕べも僕は 眠れなかったよ 終わった愛を 探していたんだ 二度と帰らない夢のような恋よ 君はいつのまにか 消えてしまったよ 覚えてるだろう 銀の指環を 二人が誓った 愛のしるしさ 君は言ったね 指に口づけして 二度とはずれない 不思議な指環だと 二人でつくった 小さな秘密も 二人が残した 海辺の足跡も みんな消えたけど 一つ淋しそうに 今も輝いてる 銀の指環よ | |
約束の海財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 言葉を つづけて 唇 寄せても 赤くうごく 口もと このまま みていたい あんなに あんなに 誘った 約束の海が みえるよ 踊ろう 波がメロディ 触れあう 胸がうれしい 運命の 運命の 愛のように 髪に かくした ひとみを みつけた 胸の真珠 残して 裸になればいい 今日まで 今日まで どんなに みつめ合える日を 夢みた 踊ろう 波がメロディ 触れあう 胸がうれしい 少しずつ 少しずつ 愛のように 踊ろう 波がメロディ 触れあう 胸がうれしい 運命の 運命の 愛のように | |
サボテンの花September | September | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐ この雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐ この雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕も出てゆこう ドアにかぎをおろしたとき なぜか涙がこぼれた 君がそだてたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで この長い冬が終わるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで | |
runチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 額縁だけ飾ってる 君のいない 僕の心 立ち尽くしてる 道の真ん中で 風の音に振り返る 走りつづけた 僕がいる 涙を流す そんなヒマもなく 自分らしさは難しい この星の上では 迷わないさ 前を見るさ 君がいるなら また 走り出そう 夢のつづきへ 子供の頃 憧れた 虹の向こうへ 空に浮かび 眺めてた 君の残した 足跡を たどれば見える 深いやさしさ 君を探しにゆくだろう 部屋の窓辺に舞い降りて 僕の翼が 君を抱くだろう 眼を覚ませよ 眼を開けろ 明日が来る前に 裸足になれば 自由なランナー 生まれ変わるさ また 走り出そう 夢のつづきへ たとえ道が途切れても 虹の向こうへ 果たせなかった 夢のつづきへ 子供の頃 憧れた 虹の向こうへ あの日 自分に 約束をした 虹の向こうへ |
この世の端でも財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 前にすすめばいい たった一歩でも 変えられたらいい たったひとつでも 夢みて生きてる訳じゃないけど 絶望のためでもない訳だから 負け犬でも 負け猫でもいい 天使にも悪魔にもなりたくないさ 名前のない 魚でいいから おだやかな海の中にいたいだけ ダイオキシンにまみれても 君さえいてくれたら 交通渋滞イライラしても 君さえいてくれたら だますより だまされた方がいい くやしいけれど心は平和さ 自信もなく ものぐさだけど なんとかこの世の端でも生きのびるさ 近ごろじゃ 大安売り 誰もが欲しがる愛のコトバ いいじゃない 笑えるなら 悲劇で終わるより喜劇がいい 他人に嫌味を言われても 君さえいてくれたら もどれない人生でも 君さえいてくれたら 後悔してもいい たった一日なら 弱音吐いてもいい たった一言なら 自分を助けよう 自分を許そう そしたらもう一度起き上がれるさ |
わたしの空中孝介 | 中孝介 | 財津和夫 | 財津和夫 | solaya | 悲しい夢で 眼覚めた朝も わたしをすぐに 明るくかえる 朝日のように まっすぐな あなたの瞳が 美しい Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽 雨の降る日も 雲の上から あなたはずっと 見つめてくれる いつかわたしの 窓を開け 虹をみつける その日まで Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽 「大丈夫だよ」 そう言うでしょう あなたはきっと 泣きたいときも 夕陽のような その笑顔 明日のわたしを あたためる Ah- Ah- わたしの空で 今日も輝いてる Ah- Ah- あなたはわたしの たったひとつの太陽 |
光の輪財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 幼いむかし 僕は 眩しい光をみた どんなに 悲しくても 生けてゆけと 光はいった どんなに時代が変っても どんなに心が歪んでいっても 僕は君を愛してゆく それが 僕の唯ひとつの あー 生きている証だから それが 僕の真実だから 幼いむかし 僕は 眩しい光をみた いつかしら わすれかけていた あの光よ 眩しさが とても恐かった あの日々よ 僕たちは 小さな 生きもの 宇宙のなか 僕たちは 小さな 生きもの 宇宙のなか | |
君の指財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | そして 君は 来なかった ナイフとフォークで 溜息を切る 一人の食事をした シャツのボタン 付けたままで 激しく二人 求めあったね 壁にもたれながら あの日 背中で動いた君の指 もう一度 この愛 動かして いつも遠く見つめてた 涼しい君の瞳の奥に 僕は居なかった 恋が真面目な気持ちになったから 君は夢から 覚めたのかい………Oh あの日 背中で動いた君の指 もう一度 この愛 動かして | |
心の旅大和悠河 | 大和悠河 | 財津和夫 | 財津和夫 | 三枝伸太郎 | あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 旅立つ僕の心を知っていたのか 遠く離れてしまえば愛は終るといった もしも許されるなら眠りについた君を ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 にぎやかだった街も今は声を静めて なにをまっているのかなにをまっているのか いつもいつの時でも僕は忘れはしない 愛に終りがあって心の旅がはじまる あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 |
太陽のゴール財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 京田誠一 | 眼を覚ませば 新しい窓 ふりそそぐ 君の太陽 ぼくにおくれ 君の永遠を 出逢いで見えた ふたりの未来 暗い海の上で 舵をなくしていた ぼくを導いた人 A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN 強い思い 光のアーチェリー つきささる 君の胸に ぼくにおくれ 君の永遠を 出逢いで見えた ふたりの未来 広い空たわむれて 飛び交う鳥のように ひとりよりふたりの明日 A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN 真夏のように心の素肌見せ合って 真冬のように心の暖炉に寄り添って A GOAL IN THE SUN 君の立つゴールへ走ってゆくだけ A GOAL IN THE SUN 君の持つテープを必ず切るのさ 今 生まれた愛で A GOAL IN THE SUN |
田舎へ引越そうチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 気楽なような 死にたくなるほどたまらない そんな毎日だから 一緒に田舎へ引越そう 小金を貯めて オンボロバスを買い込んで 仲間をみんな集めて 一緒に田舎へ引越そう 青い空の色はあせて 光さえも届きはしない こんな街はもう 住めやしない 明日から段々畑に真赤なトマトを沢山実らせて 小川でチャプチャプと 足を洗おう 街はもう誰もいない さあ行こうバスに飛び乗って 緑につつまれた その土地へ きっとみんなが そう願っているはずさ 羊やあひるや鳥がそばに居る自分の住家を そばに居る自分の住家を オゥー田舎へ引越そう | |
丘に吹く風チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 風が緑をゆらしてる ぼくはひとりであるいてる 丘にのぼれば大きな海が 静かに朝をつくってる 風が体をたたいてる ぼくの心をゆらしてる ひろがる雲よ水平線よ ぼくはどこへゆくのだろ 今でも今でも ぼくは信じてる どこかに確かな 愛があると 風はいつしか歌をやめ まるで時間をとめたよう いつものように坂をくだれば そこにはぼくの街がある | |
シェアチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | チューリップ | 赤い赤いトキメキが Hi!Hi!Hi!H! 突き抜ける だからだから抱き締めて Hi!Hi!Hi!H! 確かめて 初めて見た時 永遠が始まった 大人のおとぎ話に 迷い込んだボクは 二度と昨日に戻れないさ あの時もあの時も 君に見とれていたんだ 子供を抱くように 母に甘えるように 「愛のかたち」描きながら 赤い赤いトキメキが Hi!Hi!Hi!H! 突き抜ける だからだから抱き締めて Hi!Hi!Hi!H! 確かめて 一人じゃないのサ だから生きて行ける Wineもケーキもこの部屋も 海も空も悲しみも 二人仲良く分け合いながら すべてすべて分け合えば Hi!Hi!Hi!H! 愛は育つ ここでここで始めよう Hi!Hi!Hi!H! ひとつの愛 赤い赤いトキメキが Hi!Hi!Hi!H! 突き抜ける だからだから抱き締めて Hi!Hi!Hi!H! 確かめたい すべてすべて分け合えば Hi!Hi!Hi!H! 愛は育つ ここでここで始めよう Hi!Hi!Hi!H! ひとつの愛 |
空一面の平原綾香 | 平原綾香 | 財津和夫 | 財津和夫 | 坂本昌之 | 眼を閉じ 振り返れば 浮かぶよ ひとつの道 出会いの日に 始まった 私のこの足跡 あの頃 まだ見えなかった どこへと つづく道なのか あなたの 手が導いた 私のこの足跡 どんなにひどい わがままにさへ だまって赦してくれたね 私の空に咲いた花 あなたが育ててくれたから 一緒にずっと歩きましょう 永遠より長い道を いつかあなたの 姿が消えた日 朝のこない 夜がつづいた ふたりを分けた 涙の河は もう流れない。 もう離れない だれもが描く 子どもの頃に 奇跡のように めぐり逢う人 今こそ言おう 大きな声で 私にはある そんな愛が 暗闇の中 膝を抱えた 私を掬い上げてくれたね 空一面に咲いた花 必ず今日 届けるわ あなたの愛に飛び込むから 私を強く抱きしめて 私の空に咲いた花 あなたが育ててくれたから この幸せに向かって 今言わせて ありがとう 今言わせて ありがとう |
逆回転チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 仲良いカップルが街をうめつくせば 公園通りは幸せの色をみせる 人ごみの間に何を探すのか ぼんやり ぼんやり 一人歩く 幸せの街のなかに 淋しさは隠せない ぼくは今 この街の風景になりたい ずっと孤独だった ずっと淋しかった でも誰にも喋らなかった そしてあなたにも 何も喋れなかった だからあなたは去ったのですか 幸せの街のなかに ぼくを入れて下さい ぼくはいま この街の風景になりたい 空虚しさに縛られて ずっと解けない だからひとを笑わせていた そしてあなたにも 必死で笑いをふりまいた それであなたは去ったのですか |
青春の影伴都美子 | 伴都美子 | 財津和夫 | 財津和夫 | 村上正芳 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今迄の僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 |
バタートーストかじって財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | もしも 慌ただしい朝でさえ 君を 想っていること証明できたら 好きになってくれるかい 未来の朝を 描いてみる バタートーストかじって ウフフ いつも 一方的なデートだよ 君は ドアのそばで本を読む 電車の中の12分 ふとんの中で 想い出す 今日の君は昨日の君より ウフフ いつか 夜中に開ける冷蔵庫 二人 パジャマ姿で寄りそって 冷たいミルクを温める | |
仔牛のロー・カウジーチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ロー・カウジーは いつもひとりぼっちだから ラジオをつけたまま 眠ってしまう ロー・カウジーの ツノはとっても短くて 友達みんなから いつも仲間はずれ Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row 気まぐれな カラスがある日言いました 「ツノをとってしまえ あの素敵な馬になれる」 ロー・カウジーは ツノを折ってしまおうと 石や 壁や 柱にぶつけました Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row ロー・カウジーの ツノはポキンと折れました けれど馬の仲間は 馬鹿にするだけです 神様がある日 見るに見かねて言いました 「嘘や飾りは いけないことです」と Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row ロー・カウジーの ツノは一本だけ戻りました 罰として かた方だけになったのです ロー・カウジーは 今はいつも朗らかな 一本ヅノの 仔牛なのです Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row 泣くのはもうおやめ Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row おまえはかわいい仔牛 Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row 泣くのはもうおやめ Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row おまえはかわいい仔牛 | |
わがままお嬢さんチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 喜劇映画みながらいつも思うけど 前の座席たたいて 笑わないでくれ ぼくは ポップコーン 君はたこやきくん ぼくの 膝に持たせて わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの 最初はそろえた 膝にバッグをのせて ロマンス映画にそっと 涙をぬぐった お嬢さん 食事しながら いつも思うことだけど ケーキを二個はできたら 食べないでくれ 君はステーキばかり ぼくは野菜サラダ いつも よこどり 大好きなトマト わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの わがままお嬢さん でも仲良しさん なかなか なかなか なかなかなもの アンチョビ・ピザの小骨がこわいといったり ナプキンの上ハンカチのせてた 箱入りお嬢さん ドライブのたび いつも思うことだけど もっと疾ばせと できれば言わないでくれ キスする時 眼を開けないで 後ろの車に 手を振らないで | |
The 21st Century Hoboチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ロマンティストと 言われたり 少女趣味だと 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が緑を倒せば倒すほど 星の瞬きが どうしても 星の言葉にみえてしまう ぼくには どうしても 世捨て人だと 言われたり 頼りないとか 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が山をけずればけずるほど 風の囁きが どうしても 明日の空虚さをつれてくる ぼくの 背中へ 一人よがりと 言われたり 無愛想だと 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が人の心をかえるほどに こんな宇宙の大きさが ほんとの心で生きてゆけと ぼくに ささやく | |
モーニング・スコールチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | モーニング・スコール 眼覚めれば バス・ルームにシャワーの音 君のぬくもりシーツに やさしい 雨のように 肌をすべる この指先 眼を閉じ受けとめて 扉開けた冷蔵庫が 髪のしずく光らせてる 君が好きだよ 君が他の誰かと 抱き合って歩いていた 人は言うけど 信じない 信じよう そんなことどちらでもいい ここに君が居ればいい それが僕の愛 モーニング・スコール 眼覚めれば バス・ルームにシャワーの音 君のぬくもりシーツに やさしい 雨のように 肌をすべる この指先 眼を閉じ受けとめて カーテンを切り裂いて 床に落ちた朝の光 君が好きだよ ベランダに出てみれば 街は緑色の季節 君が好きだよ 恋はいつもファースト・シーン ラスト・シーンのない映画さ 明日なんか知りたくない それが僕の愛 モーニング・スコール 眼覚めれば バス・ルームにシャワーの音 君のぬくもりシーツに やさしい 雨のように 肌をすべる この指先 眼を閉じ受けとめて | |
愛になりたいチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい ピンクのトップコート なんと派手な忘れ物 昨日の夜のことは やはり夢じゃなかったよ 古いジャスが好きなんて 少し気取りすぎるけど 君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい 理屈のなさそうな そんな君はとてもいいね どんな時代がきても きっと二人うまくゆくさ 酒はだめだと いいながら ワインを5本あけた 君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい ヘッド・フォンをつけたままの 口づけが忘れられない 君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい 愛になって 君を愛したい 愛になって 君を愛したい | |
君がいない朝財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | こぼれたコーヒー パンのかけら 丸いテーブルにふたつ 寄り添う椅子 まるで君がそこにいる 散らかったままの次の朝さ すきまもないほど 抱きあったじゃない 悲しみの風を 入れないでねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない あのとき強く 引き止めたら ぼくらは幸せに なれたのかい ふざけ合ったり 許し合えた ぼくらはひとつの花束だった すきまもないほど 抱きあったじゃない 体はもう二度と はなれないねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない 部屋にまかれた 君のかけら 拾い上げるたび いつもみつめてしまう 人はどうして 感じるのだろう あるはずのない 永遠の愛 すきまもないほど 抱きあったじゃない 悲しみの風を 入れないでねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない すきまもないほど 抱きあったじゃない 体はもう二度と はなれないねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない すきまもないほど 抱きあったじゃない 悲しみの風を 入れないでねって あんなにあんなに みつめ合ったけど 別れはどこにも みえなかったじゃない | |
ロック地獄チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | ガヤガヤ ワイワイ 日曜がくれば お祭り騒ぎの原宿(ジュク・ジュク) ガサガサ ワイワイ 手を取り肩組み 男と女は早熟 どうにもならない いやな時代さ ヒーヒー フーフー 休まず働く あいつは汗だく じゅくじゅく(ジュク・ジュク) ビシビシ ガミガミ 英才教育 子供は夜毎 英語塾(ジュクジュク) どうにもならない いやな時代さ 日本縦断 新幹線 日帰り出張くたくたで つき合い麻雀 つき合いゴルフ その上税金 あーうれしい ギューギュー ピーピー 歩行者天国 どこを歩いても 人・人(ヒト・ヒト) ギューギュー ブーブー 都会を逃げれば 交通渋滞 ヘトヘト(ヘト・ヘト) どうにもならない いやな時代さ たまに酒飲み うかれてりゃ となりの家から苦情の言葉 壁一枚で 右も左も そこはすぐに 他人の家さ ワッショイ ワッショイ 国鉄先生 春になったら ストスト(スト・スト) ガッチリ ガッチリ 金をかせいでも 体がこわれりゃ モトモト(モト・モト) どうにもならない いやな時代さ 嬉しか楽しか(くりかえし) |
あなたをください財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 馬鹿馬鹿しく大きな天井 あなたのいない空は 魂のぬけがらさ あなたが消えてから ただの安い風景画 あなたのいない庭は 神経がもつれてる あなたが消えてから 傷口のぞいてよ 指でひらくから 心の底の底まで 見えているだろう 死んだくじらのような あなたのいないソファ ふたりが見た月は 今では誰のもの ただのでこぼこ道 あなたのいない階段 ただそこに降りてくる 妖しい月の光 太陽の子供になれたら のこってくれたかい 願いはたったひとつだけ あなたをください |
it WAS loveチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 重ねた唇に しみ込む潮風甘い香りがしたね 束ねた長い髪 そっとほどいて強く抱きしめた あの日 Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 砂の足跡が ミルクを飲みながら 夜明けを飛び交うカモメをながめた ヨットがかすんでた まだ少し寒い夏だった あの日 Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 船の白い波 君には恋だった ぼくにはいつでもそれは愛だった 海の深さより いつも君を愛していたよ Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 動く雲の影 Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 砂の足跡が |
子供たちのためのクリスマス財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 夢でみた 雪の中 ビルより高い Christmas Tree 子供だった あの日 もみの木がありました 色んな飾りつけて Christmas Tree… 鉛筆がありました 気持ちを紙に書いて Christmas Card… 同じとき同じもの 感じる幸せ 星空に響かせる ぼくらの声を La La La X'mas La La La X'mas 愛したい Christmas Time La La La X'mas La La La X'mas 届けたい Christmas Time やさしさがありました 誰もがみんなひろげて Christmas Song… 神様がおりました 人々からおくりもの Christmas Song… 世界中同じもの 感じる幸せ 宇宙まで響かせる ぼくらの声を La La La X'mas La La La X'mas 愛したい Christmas Time La La La X'mas La La La X'mas 届けたい Christmas Time | |
ミス・ベスト・ワン財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | すぐ受話器を置いて すぐ服を着がえて 待ってて いつもの場所で 大好きと言いたい 抱きしめながら 電話じゃ駄目なんだ 突然気づいた 君は特別 こんな近くに愛がある 今から逢えても 倖せくれても 言葉で聴かせて 明日も逢えると ただ見つめていたい ただ触っていたい 声を聴いていたい どこかよく似た僕達は 感じることを分け合いたい 今から逢えても 倖せくれても 言葉で聴かせて 明日も逢えると 心の風 まっすぐに 君を守りたい 一番大切なものがある誰にも 言葉で聴かせて 明日も逢えると | |
あなたとめぐり会ってチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 暖かさを教えてくれた あなたの声が 人の絆 教えてくれた あなたの指が 遠い 遠い 記憶に刻んだよりも あなたの空はずっと青い 信じることを教えてくれた あなたの唇が 生きる意味を知った あなたの言葉で 遥か 遥か 昔の真実よりも あなたの空はずっと青い あなたと過ごした 海に来てみた 両手で すくってみた よせる波を あの日 眼の前できらめいた幸せを 風がさらってゆく あなたは教えてくれた 美しさを見わけることを あなたとめぐり会って 希望を知った 広い 広い 地球を包む空より あなたの空はずっと青い |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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いたずら書きあべ静江 | あべ静江 | 財津和夫 | 財津和夫 | カメラにほほえみ また今日の日も 一人ぼっちで 終りそうです めくり忘れたカレンダーを ながめていると なぜか昔を 想い出させます あれから3年 早いものです 無性に何か やってみたくて あなたの腕を 飛び出してたこの私 そんな女は なまいきでしょうか 風に聞きました あなたのことを すてきな女を 見つけたなんて とてもやさしい笑顔の あなただったから きっとその女 幸せでしょうね 女の私に わからないけど 今歩いてる 道を行きます 昔の日々に もどりたいじゃないんです これは私の ただのいたずら書き これは私の ただのいたずら書き これは私の ただのいたずら書き… | |
あの星へもどろうチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | たどり着けたのに やっとここまで つかんだ夢なのに こんな大事な日にどうして どうして君はいない 枯葉まみれのプールのように 渇いた心の底 ベランダの石に腰かけ 空だけ眺めてた 苦しみなら もういらない 溢れるほど 心に積もった ここから君が いなくなるなら この手が君まで 届かないなら 泣き出す前に 倒れる前に もどろう あの星へ 前だけずっと 睨みつづけた 馬鹿みたいに 叫びつづけた 君のぬくもりを掌に ひとり占めするため 生きてゆくさ 簡単だろう あの星の しかも真ん中で やり直すこと 出来ないのなら 自分を縛った 紐をほどいて ぼくが生まれた ところまで もどろう あの星へ 君と会えない この物語 ずっとこのまま 繰り返すなら ぼくが生まれた ところまで もどろう あの星へ 聞こえてくるよ 優しい声が ぼくを抱きしめた 母のような しばらくここで 立ち止まったら もどろう あの星へ |
サボテンの花中西保志 | 中西保志 | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐ この雪のように 君を愛せばよかった 窓に降りそそぐ この雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が 終るまでに 何かを見つけて生きよう 何かを信じて 生きて行こう この冬が終るまで この長い冬が 終るまでに 何かを見つけて生きよう 何かを信じて 生きて行こう この冬が終るまで | |
The Haloチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 空の彼方から 光がくる 心をめざして 光がくる 眩しく輝く 光の輪 大きな力 もつという どこからどこまで 光はゆく 気高く輝く 光はゆく 誰も知らない 光の輪 大きな愛を はこぶという | |
僕はライオンチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | オマエの顔さえ 思い出せないほど好きなのさ 心は乱れて 死にたくなってしまうオレだよ 気取りながら 声をかけても 甘く優しく 声をかけても 手を合わせて たのんでみても ロードショウに 誘ってみても いつも いつも 答えは同じ いつも いつも 冷たい返事 だから オレはライオンになって オマエを襲うことにしたのさ こんなになったのは すべてはオマエのせいだよ 野獣に美女とは とても似合いのカップルじゃないか 朝も夜も 電話かけても 生真面目に 迫ってみても 知らぬ顔で 通りすぎても ドライブに 誘ってみても いつも いつも 態度は同じ いつも いつも 冷たい素振り だから オレはライオンになって オマエを食べることにしたのさ すました顔つきの オマエがとても憎らしいのさ 口惜しいけれども そこがボクにはなぜか たまらない | |
こもれび財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 夢の 夢の中で 君は 君は微笑む ボクを ボクを見つめて 腕を 腕を絡めた そして歩き始めた 長い細い道を 風が 風が吹いてる 鳥が 鳥が飛んでる いつか いつかボクらも 空を 空を飛んでる この両手の中に 君を感じている 今日も抱いているよ 君のことを 心の中を 君が歩くから ふたり ふたりは今 きっと きっと幸せ ずっと ずっと行こう 永遠の 永遠の国まで 何度も呼んでいるよ 君の名前 心の扉 君がたたくから でも いつか消えた 君は 雲になった | |
くちづけのネックレスチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | もどってきたよ 明日まで待てずに 忘れられない 君の笑顔が 最後の電車を 見過ごしてきた 音だけ消した テレビの明かり 白く浮かぶよ 君の素肌が 夜空にゆらめく 星くずのように 髪をそっと持ち上げ うなじから胸もとへ 甘くつくってあげる くちづけのネックレス 去年の今は 友達だった 感じていたよ 二人の未来 きっとこうして 愛し合えると もどってきたよ 明日まで待てない 髪をそっと持ち上げ うなじから胸もとへ 甘くつくってあげる くちづけのネックレス | |
Primary Colorチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君が去った後も ずっと歩き続けた 長い夜の街を ビルの上ネオン・サイン ただ灯いて消えて灯いて 無表情にくりかえす 淋しさくりかえす 風がめくる 過ぎた日々を 胸のメトロノーム 確かめ合うように ふたり抱き合った 早く結ばれたから 別れも早くきたの 信号が青にする 誰もいない交差点 風がめくる 過ぎた日々を 原色の街は 巨大な夜の船 誰を乗せてゆく 道路まで明るさが あふれた店のように 生きてゆけたら 生きてゆけたら 風がめくる 過ぎた日々を この街は また大きくなった ふたりは また遠くなった この街は また大きくなった ふたりは また遠くなった | |
TULIPIANの服を着た君チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 雑誌を開ければ いわゆるひとつの 可愛い娘たちのセミ・ヌード ぬるいスープのような写真じゃだめよ 君のアップが欲しいのさ 友達以上にふたり なるべきさ 理屈じゃないよ わかるだろう? Ah~ 善は急げ Yes,「All you need is love」 ペラペラペラペラ Sexy page めくってみせて Sexy page 開いて開いて開いて Sexy page ちぎってみたい Sexy page Page1.2.3 みつめていたい 君は男を もう選べない いわゆるひとつの”檻の内” 野卑に下品に明るくせまるよ 君の同意は要らないさ いつか君が年とって 塩沢トキような 髪にかえてもかまわない Ah~ 善は急げ Yes,「All you need is love」 ペラペラペラペラ Sexy page めくってみせて Sexy page 開いて開いて開いて Sexy page ちぎってみたい Sexy page Page1.2.3 みつめていたい | |
GOAL財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | もう助けない 誰のことも もう泣かない 誰のためにも 誰の誕生日にもおめでとうは言わない 君以外には 君以外には 歌詩とメロディのように 母親と子供のように 涙とそれをぬぐう指のように いつもそばにいさせて いつもそばにいさせて 君の幸せのために 生きられること それがぼくのゴール コートのように寒さから 守ってあげたい 今日から見えるほど 愛を形に 滝におちる水のように 激しくくだけても また流れつづけるよ 君のところまで 君のところまで 高級レストランいけなくても 高価な宝石なくても 願ったように生きられなくても 神様 二人を離さないで 二人を離さないで 君の幸せのために 生きられること それがぼくのゴール 花びんのようにすっぽりと 包んであげたい 今日から見えるほど 愛を形に 土と花のように 夢と現実のように 嵐と青空のように 二人をずっとつないで 二人をずっとつないで 二人をずっとつないで |
「Blue」チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 人ごみ あふれた 街へ出てみた テレビのつくろう 明るさが辛いから 公園通り わざとらしい 日曜日 You know I need you I know I need you 君にあいたい 空は悲しい 青が落ちてくる でも君が… すべてを愛に変えた君 公園に咲く噴水の眩しさも 別れを重ねて 傷ついた あの日々も You know I need you I know I need you 君にあいたい 春は悲しい 夏は悲しい でも君が… 秋は悲しい 冬は悲しい でも君が… | |
どこまでも追いかけて財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 突然 突然 生まれた胸の中に 人を本気で愛せる力 短い 短い 命がせつなくて 人は 誰かと生きてゆくから 鳩のように 一息に ビルの上まではばたいたよう 誓いの言葉届けたい 風の中 泳いで 命尽きても 飾ろう 飾ろう 左の胸の上に 愛の勲章 誇り高く 変わるよ 変わるよ 今日から 何もかも きっと 近づく 愛の嵐で 迷路のように この街は ビルとビルの谷間があるだけ あなたへ歩くよ 信じて歩くよ 命尽きても つばさをひろげて あなたをのみこむよ 海にそりたつ 波のように どんなに どんなに 厳しくつらい未来でも あなたのそばで眠りたい |
まっ赤な花と水平線チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ベッドがわりにソファでふたり求め合った 開けたままの窓にさわぐ レースのカーテン 白い炎さ こぼれていた 南の星 胸に溢れた 君の眩しさ 誰も居ない海辺にゆれる 夜のパラソル 首のボタンとめた服が 無口がちな 君に似合ってた 嘘のように 溢れる星 嘘のように ぼくはひとり 月の光 夜の真昼 君の背中 白くうねったね まっ赤な花 水平線 恋は消えて 愛が残る 恋はたのし 南の島 愛は悲し 南の島 | |
2015年世界旅行チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ピカソが住んでた街を 二人で歩いてみたい oh-フル・ムーン しわくちゃの 2015年 世界旅行 バルセロナ・カサブランカ・ナポリ ボンベイ めぐってエジプト oh-フル・ムーン 杖ついて 2015年 世界旅行 その時 ぼくは67 可愛気のない年寄りさ それでもまだ必要だと 思ってくれるかい 君は孫の写真をながめては 絵葉書にペンを ガンジス川を流れる 長い歴史の重さが oh-フル・ムーン 白髪の 2015年 世界旅行 その時 ぼくは67 時代遅れさ それでもまだ必要だと 思ってくれるかい 灯り消したシンガポール ホテルの窓 月が輝いた | |
昼間の雨チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 出会いは 神様が書いた ふたりのシナリオ 僕の幸せは 君しか書けないシナリオ 春になっても溶けない 心に積もったあの日々が 虹の向こうに君がいるなら 止まない雨もじっと待てるのに いつでも愛は残酷さ 人を裏切る いくら正しく生きても どんなに善い人も 雨がつくったオリの中 まるで囚われの罪人 もいちど 生まれて もいちど信じよう 陽ざしの中で咲く 花のように 昼間も暗い雨の日は 誰かが空を 歩いてる もいちど 歌えると 自分を信じよう 梢の中で啼く 鳥のように 僕の幸せは 君しか書けないシナリオ |
ストロベリー・スマイルチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 地下鉄の音にも 消えてはくれない さよならの悲しさは ふたりには このホームの上が最後のステージさ とにかくぼくらは 正直に生きた 透明な水のように 唇を指でなぞれば 小さく微笑んだ Strawberry Smile 君の笑顔にくちづけを Strawberry Smile さよならのかわりに 幸せばかりじゃなかった でもそれは幸せさ ふたりには ドア越しに ただぎこちない別れのパントマイム Strawberry Smile 君の笑顔で見つめて Strawberry Smile さよならが言えないなら 「永遠」と 壁に大きくダイヤモンド 愛のポスター Strawberry Smile 「君の笑顔が大好きさ」 Strawberry Smile さよならが言えないから 君との想い出はすべて 心の花瓶にさして ずっと飾っておくから | |
逢う度に逢いたいチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 夢を見たい 見たい 見たい 君と見たい 見たい 見たい ベージュの傘が近づいて また今日も 君に逢えた やがてトワイライト トワイライト トワイライト せつないトゥナイト トゥナイト トゥナイト レイン・コートの中に咲く この花を抱いてしまいたい セクシーは美しい ちぎれてほしい たそがれの白い薔薇 細い雨に濡れた唇 友達でいられない 夢を見たい 見たい 見たい 君と見たい 見たい 見たい 雨にけむる街の灯り 幸せの予感 にじませて 手錠をかけたふたりのように よりそって 歩いていく セクシーは美しい こわれてほしい たそがれの白い薔薇 君の足もと 映すショウウィンドウ 友達でいられない セクシーは美しい ちぎれてほしい たそがれの白い薔薇 セクシーは美しい こわれてほしい たそがれの白い薔薇 | |
青春の影山崎育三郎 | 山崎育三郎 | 財津和夫 | 財津和夫 | 宗本康兵 | 君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までのぼくの 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからのぼくの 生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
夢の鍵財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | かくれて食べる スプーンで食べる 砂糖の味は 格別だった 蜂蜜シャワー 浴びてみたいな チョコのプールに とび込みたいな 子供の頃は 震えながら ゆだねていた 閉じる瞼 どうしたらいい 忘れられない 子供のあの日 とりもどしたい 甘い甘い甘い 夢の世界 金じゃ駄目だと わかっているよ だから君を さがしているよ さがしているよ だから君を 幸せの手前で いつも目が覚めて 退屈な日々にもどるよ 快楽のその箱 君だけが開けるよ 秘密の鍵 奪いにゆく 愛や恋なら すぐにできるさ 嘘でぶ厚く 固めればいい いやしだったら ファースト・フード 店に並べば 笑顔はくれる どこにもあるよな 喜びじゃない すがる気持ちを 分かっておくれ 虹色の言葉で 心を溶かして 思うとおりの夢を見させて 金色のメロディ 君だけが奏でる 今からすぐ 盗みにゆく 大人の罪のはじまりは 魔法を使うこと 終わった日々を追いかけて 魔法にすがること |
根雪財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 曇った窓を手でこすれば 夜の隙間におちる雪 君が来るまで 降り続けば 根雪となって ゆくだろうか 待ちくたびれて 僕はいつか 窓を開けて 君を待っている 冷たい雪だけど 二人のこれからの 愛を積み上げる 根雪になって欲しい 街灯の下に わざわざと 立って笑顔を振る君よ 白い吐息をみせながら 雪の帽子を振り落とす 君を抱く僕は やがて いつか 君との未来を想っている やわらかな雪だけど 朝まで降り続けば きっと二人の愛を積み上げる 根雪になるだろう | |
ふたつの鍵財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 今は捨てたかい 君とひとつずつ 分けあい持ってた あの部屋の鍵は せまい部屋だけど 長く暮らしたね あのふたつの鍵で ぼくらは何を開いたろう 抱き合って 抱き合って むなしさを なぐさめた 若かった 愛だけど 君のもつ 優しさは 僕だけが 知っていると 今も思う 故郷(くに)へ帰る時 君は泣いていた もどれないかも知れない ぽつんと言葉を残した 抱き合って 抱き合って むなしさを なぐさめた 若かった 愛だけど 君のもつ 優しさは 僕だけが 知っていると 今も思う 遠く離れれば 時が知らぬ間に ふたりをわかちあう 愛はいつもそんなもの | |
天使になるからチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 君のそばに 僕がいること 想像してみて 悪くはないだろう 「愛しているよ」じゃ ありふれているよ 好きというだけじゃ もの足りないよ そうだ天使になれたらいいね いつも君を守り続けるよ だから今すぐ 出ておいで これから二人 奇蹟をつくろう 僕の口笛が 君を陽気にさせ この 白い翼 雨をしのぎ 手を暖めるよ 僕の熱い吐息 僕のこの背中 ベッドがわりさ 僕は天使さ 君を守る 想像してみて 悪くはないだろう 神様につかわされて ちょっとこの世にやって来たんだ 君のために生まれて来て 君の愛を育ててゆく 僕の見る夢は 君の見る夢さ 幸せな夢を届けよう 命の限りに 君を導くよ 僕は天使だよ 君を守る 君のそばに 僕がいること 想像してみて 君のそばに 僕がいること 想像してみて 君のそばに 僕がいること 想像してみて 僕は天使 君のそばに 想像してみて 君のそばに 僕がいること 想像してみて |
1962で抱きしめたい財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 思い出すよ この曲だよ だまって 聴いてみて 君の知らないナンバー 君に教えたい 古いメロディ 流すだけで あの日に 戻るよ 仲間とふざけていた 孤独(ひとり)だった頃 もしも あの頃に ぼくたちが会ってたら こんな 包みあえる愛 知らずにいたね 君は魔術師(マジシャン) ぼくにいつも トキメキ くれるよ はじめて見た時から なぜか懐かしい 長い坂道を のぼったら 君の家 ぼくを見つけた その時が ふたりの結婚記念日(Wedding Time) もしも あの頃に ぼくたちが会ってたら こんな 包みあえる愛 知らずにいたね こんな 包みあえる愛 知らずにいたね | |
プロポーズの手紙財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | もうすぐ夜明けさ 静かな駅のホーム 今日から ぼくは旅立つ だから思いきって 手紙を書いたのさ ずっと君が好きだった もしも 万にひとつ ぼくのプロポーズ 受けてくれるのなら yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ 狭い部屋だけど 壁を明るい色に 小さなベランダに花を 土曜日 映画をみて 日曜日 散歩をして 毎日 Jokeで笑わせる 今はできないことも きっとできるように 君が望むことは yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ 何を書いたら 君の心を 動かし 釘を打てる 二人同じはずさ 幸せの重さは だから すべてうまくゆく 君の写真置いた 机にすわって 手紙を待ってるよ yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ yesと書いて送って yes, I miss you I do miss you 指環を握りしめて 迎えにゆくよ | |
あなたはだれ財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | Who are you You had always been close to me Where are you You had shown me the ways to see From over the ocean Times when I cried And from the high skies When I wanted to die And now you're beginning To show me the rules Of this great universe To show me the truth Of this universe In which I strive to live Is it Love Or is it nothingness, what could it be But I know That you'll always be leading me Come to me now Please guide me through, All my life I'm gonna need you true Who sre you I guess I'll never leam Who or what you may be But one thing's for sure Without any doubt Your child I must be |
コスモスの咲く郷チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 泣かないで 泣かないで ぼくの膝に涙うずめ 思い切り 思い切り 子供のように甘えていいから 無邪気な顔がつくれたら さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ そこは綺麗に咲いた コスモスの郷(くに) 悲しみや苦しみは 君の心が生み出すもの すぐそばに すぐそばに みつけてごらん 歓びがある ルソーが描いた絵のような さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ 裸のまま抱き合う 白い月の下 地球が終わりになる前に さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ そこは綺麗に咲いた コスモスの郷(くに) | |
この愛は忘れていいよチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 砂浜に陽が落ちるまで 続けたねキャッチボールを 初めてのグローブ 君は ボールをうまく受けた 自信をなくした時は 心の海に漕ぎだし あの日の夕焼けと キャッチボール思い出して うたうように 生きてごらん 感じるままに 生きてごらん ドアを開けて 笑顔で 歩いていって ここで見送るよ 君の背中を いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の生まれた家だから 空っぽの箱のような 君の部屋に 写真の中 庭で遊ぶ 小さな君がいる 答えなんか 要らないのさ 足を踏みだせばいいのさ だって今日まで 歩いてきたじゃないか 一人なら自分のことを 友達にすればいいのさ 誰でも時々 つまずく事があるさ うたうように 生きてごらん 感じるままに 生きてごらん これからは これからは つかんで欲しい 自分の力で 自分の愛を いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の 生まれた家だから 守ってきたつもりさ ずっと君を これからも これからも どんな時も どこでも この愛は この愛は 忘れていい 自分の力で 自分の愛を いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の 生まれた家だから ドアを開けて 笑顔で 歩いていって ここで見送るよ 君の背中を | |
逃避行財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | Midnight The right night 真夜中の出発(たびだち)さ 宇宙にとび込んで きらめく夢をみよう Moonlight Staright 月をすべって 星をぬけて どこまで 飛んでゆこう 君の胸のなかで Good-bye Good-bye Good-bye 地球の上にはおさらばさ Good-bye Good-bye Good-bye 素敵な愛の旅 Starship Gossip 二人を乗せた船には 地上のバカ気た 噂は乗り込めない Good-bye Good-bye Good-bye 地球の上にはおさらばさ Good-bye Good-bye Good-bye 素敵な愛の旅 Satellite I'm high これは二人の遠飛行 宇宙に漂えば ぼくは 幸せさ |
空を見上げる人チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 君は誰なの 不思議な人 いつも見上げる ただ 空を 気象予報士じゃない 変人でもない 君は空をただ仰ぐ人 言葉少なく いやみもなく 時々 僕に 微笑む 何故か 魅かれる その横顔 君は空をただ仰ぐ人 ねえ 教えておくれ この空の上 何があるの? ねえ 眼を凝らしても 僕には 何も 見えやしない 風に飛ばされた紙きれが 君の顔に くっついても 大声で叫んでる 選挙カーにも 君は空をただ仰ぐ人 星が動いて この街に ひとつの意味を伝えたら それを必ず 教えて欲しい 君は空をただ仰ぐ人 ねえ 雨になったよ まだ眺めるの どうしてそこまで ねえ 君の見るところ 僕の心 運んでおくれ |
今 君を抱くから財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 唇に触れたこの指 言葉にしてみて 握られた腕の痛み 言葉にしてみて 言葉で確かめたいんだ 言葉で聞いてみたいんだ 髪の中に入った この指先 夢見心地になったら 言葉にしてみて 言葉で確かめたいんだ 言葉で確かめたいんだ うたうようにじゃなくていい 詩人のようにじゃなくていい 君の言葉でききたい 君の言葉できいてみたい 金じゃ買えないもの 今あげるから 金で買えるよろこびだけじゃ 金の無駄使いだろ 目ゲキしたなら それを 言葉にかえてみて 気付いたなら それを 溶けそうなら、泣きそうなら、叫びそうなら… | |
湾岸ビルヂング財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 明るい嘘のように 無邪気なさよならが ぼくらにできるなんて こんな弱いぼくらに 今日までの過ぎた日々 幸せにしたいから ただふたりだまってた 古いビルの屋上で それは涙で始まった それは微笑で終わる 想い出のとなりで君がくれたもの それは愛よりも幸せなもの 都会の静けさを 集めた屋上に 銀色に吹く風 君の街に流れた 夕暮れに飛び立ってゆく 飛行機の行方のように 恋は悲し気に消えてゆくけど それは愛よりも幸せなもの 明るい嘘のように 無邪気なさよならが ふたりの未来に おかれたのはいつから | |
冬のメイン・ストリート財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 聞こえるよ 今年も雪の音 少しずつ積もっていく君の事 白い吐息からませて ふたり歩いた街さ 今 すれちがう それぞれの長いメイン・ストリート ただ 降り続く 白いさよならのなかを歩くだけ 幸せを道にまいた店の明かり 大声でタクシーを止める人 ネオンが映るビル・ボード 大きな笑顔みせる もう 好きだよと 言えないね 遠すぎて もう 街灯は 2度と照らさない 君の肩先を 今日も この店で ひとつだけ置いたコーヒーカップ ただ 降り続く 白いさよならが窓に溶けてゆく シグナルを待つように心止めて 時をみつめ 愛し合えばよかったの 今 すれちがう それぞれの長いメイン・ストリート ただ 降り続く 白いさよならのなかを歩くだけ 聞こえるよ 今年も雪の音 少しずつ積もってく君の事 | |
翼はいらないチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | あなたは言った 天気のよい日に 必ずここまで 帰ってくると こんな日ですね ひろい青空 唄をうたいながら あなたを待とう 信じることは難しくない 太陽はたったひとつ そこでぼくは生きている あの日 地平線に ここで待つと 誓ったから ぼくはいらない ぼくに翼はいらない 自分に言った 風にかわると 今日も 明日も あさってさえも 荷物のように 肩からひょいと 時の重さを 置けたらいいのに あなたでなくて 誰を信じるの すべてが夢のような つかめない世の中で あの日 光る海に ここで待つと 誓ったから ぼくはいらない ぼくに翼はいらない ぼくに翼はいらない |
青春の影城南海 | 城南海 | 財津和夫 | 財津和夫 | ただすけ | 君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
抱きあってチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 夜の海は 見えない 感じるものさ 今のふたりに 出来ることは ただ 抱き合うだけさ 別れられる強さ 僕のほうはないさ 海より深く 好きなのに ただ思い出 愛して 僕はとても 生きられない ただ激しく 愛した あの日にまた もどりたいと どうして 言えなかった いちばん悲しい海に ふたり やってきた 季節はずれに 切った髪の うなじが やさしいね 別れられる強さ 君にだってないさ 波が揺らすよ あの日々を ただ思い出 愛して 僕はとても 生きられない ただ激しく 愛した あの日にまた もどりたいと どうして 言えなかった | |
さわぐ心財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | それはまるで恋のように ひとりだけじゃ始まらない 誰かのほほえみが必要 それはまるで犬のように 名前呼んでも来てくれない こちらから歩いてゆかなきゃ 何かが 何かが 何かが 変わってゆく 今日から 今日から 今日から 心さわぐのは あなただけじゃない 青い星を愛したから 心のせつなさは あなただけじゃない 青い星を愛したから それはまるで散歩のように 途中で道はかえられない まっすぐすすめばゴールが見える それはまるで映画のように 別の世界の話じゃない 始まってるあなたのすぐそばに 何かが 何かが 何かが 変わってゆく 今日から 今日から 今日から 心さわぐのは あなただけじゃない 青い星を愛したから 心のせつなさは あなただけじゃない 青い星を愛したから |
すべては忘れたチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | きっと 誰にも 見えない 夢を 額縁に 入れても 昨日は 君に 会えて幸せ でもそれは ベッドの上で 眼覚めるまでのこと 離れない 君のぬくもりが ぼくの指先に君がいる あの日の あなたを さがして ずぶ濡れ 叫んで 倒れて ぼくは 消えてゆく 心は 崩れて 瓦礫(がれき)に 空には 鉛の 絨毯 僕は 血の涙 流してる 鏡に 抜け殻を 映してる すべては 忘れた 自分の 名前も 二人の 出合いも 二人の 終わりも どこかで 誰かが 生まれてきても どこかで 誰かが 死んだとしても 桜の花が 咲いて 散っても 氷の大地が 溶けて 流れても 戦いの音も 平和の声も 愛のことを 語ることも 生きることを謳うことも すべては忘れた |
なくした言葉チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 姫野達也 | どこかになくした愛ひとつ きのう流れた風の中 どこかにかくした言葉ひとつ きのうこぼした涙の中 かわす言葉だけが二人の愛を 結ぶものだったとは 思えないけど だいじに育てた愛ひとつ どこかになくした愛ひとつ いつか いつの日にか なくした愛の ことば戻す日と今は信じて どこかになくした愛ひとつ きのう流れた風の中 | |
季節のない明日酒井法子 | 酒井法子 | 財津和夫 | 財津和夫 | あなたに言わなかったことがある ほんとは 私 そんなに強くない 傷付きにくい人なんて きっとどこにもいない やさしくしてあげてね あの人に 誰にも同じ距離で生きてきたのに あなたにだけは 少しちがったの 大きな腕の中に 抱かれて眠る ひとりが怖い 私がいた あー あの日々が ふたりのためでないのなら みんな私にください あー あの朝も あの日 あの夜も 愛はあんなに輝いていたから あなたの子供の頃 想ったり ふたりの未来を たずねてみたり ひとつの花束の中で ずっと一緒にいようね 約束してくれた あなただった あー あの日々が ふたりのためでないのなら みんな私にください あー あの朝も あの日 あの夜も 愛はあんなに輝いていたから あー あの日々が ふたりのためでないのなら みんな私にください あー あの朝も あの日 あの夜も 愛はあんなに輝いていたから | |
たった一日で君との永遠が見えたんだチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | こんなことってあるの たった一日だけで 君と僕との未来が すべて見えたんだ 変な男だと きっと思うだろうね 僕も信じられない こんな気持ちは 陽だまりの中 はしゃいでいる 子供たちは僕らの夢をつなぐ 木陰の中で お茶を飲もうよ そう言って二人は手をつなぐ 人生はめまぐるしく 先も見えない これからは君だけを みつめてゆく 嬉しそうな君の笑顔に 毎日会いたいから 生きてゆくことが 何故か下手くそで 前向きなんてとても なれやしない 夏の海辺でも 冬のスキー場でも 楽しむ他人達を 眺めてるだけ 朝になったら カーテンを開けて 夜になったら カーテンを閉めて ソファーの隣は 君が座ってる そして僕らは手をつなぐ 人生は美しく 味わい深い これからは君だけを 見つめてゆく 死んでゆく宿命(さだめ)の日まで 僕らは手をつなぐ |
City Swimmer財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 求めすぎたね お互いのこと ただの男と女 それでよかったのに 淋しささえも 思いつかない そんな賑やかな街が 好きだと言ってたね City swimmer 悲しい魚 春に散る花 ふたり育てた愛の花 ハラリ ハラハラ 一月の空落ちてく 冷えた体で「抱いて」と言った 25時の歩道橋 あてなく歩いたね 春に散る花 ふたり育てた愛の花 ハラリ ハラハラ 一月の空落ちてく City swimmer 悲しい魚 春に散る花 ふたり育てた愛の花 ハラリ ハラハラ 一月の空落ちてく | |
Straight Way財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 鳥の声 夏の雨 ピアノの音 桜の花 この世に ある 美しいもの 神様 あなたは 全て つくった でも ひとつ たりないものがある 雲の形 月の明かり ピカソの絵も 地球の色も 人は 知ってる その素晴しさ 神様 あなたの 力はすごい でも ひとつ たりないものがある あの人の 心まで つきささる Straight way 虹のように つくられた 美しい道 遠くても 狭くても たどりつくまで 奇蹟の その道を 今 ここに ください 誰でも 幸せの 権利が あるはず つかまえたい 天使を この手に あの人の美しさ あなたは知らない それとも 知らない ふりですか あの人の 心まで つきささる Straight way 虹のように つくられた 美しい道 遠くても 狭くても たどりつくまで 奇蹟の その道を 今 ここに ください あの人の 心まで つきささる Straight way 虹のように つくられた 美しい道 遠くても 狭くても たどりつくまで 奇蹟の その道を 今 ここに ください |
もし,それが…財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | もし それが 飲物だったら 百円玉で手に入れて 乾いた喉を潤おして ぐっと そのまま 飲み干せたろう でも それは 恋だった 氷のような 恋だった 熱すぎる 心が求めたから 少しづつ 溶けて消えた もし それが 乗り物だったら 本でも読んでいるうちに レールのうえを ただ走り 目的地へと着いただろう すきとおった恋だった 初めて許した心だった かどをまるくしはじめたときから 終わるはずの恋だった もし それが 煙草ならば 煙になって 消えるだろう 灰皿のうえに 揉み消して ゴミ箱へでも 捨てるだろう でも それは 愛のくすぶりさ でも それは 心の残り火 | |
不器用な男財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | この指 からめて おやすみと 微笑んだ でも君の 心は どうやって からめよう パソコン 見るように 調べられたら 君の心を 自由にいつも 覗けたら 臆病で 不器用で 会いたいと 言えなくて 素敵だよ 綺麗だよ ひと言が 言えなくて こんなに君が 近くにいるのに 電池の切れたロボットは 進めない お洒落な レストラン 誘っても このボクは つまらない 冗談で 退屈に させるだろう 熱い想いは 秘宝のように 見えにくいものさ だからだから 分かるよね | |
見えないものも信じられるさ 愛が信じられるならチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 昨日までは 信じていた それを 使っていたと 間抜けだよね 笑えるよね それが 逆だったなんて 優しさを 蹴散らした 君と 地獄で 結ばれたくて 微笑むかわりに 相手の弱み見抜いた 息をする前に 未来の的へ矢を放った 優しさを 試したんだ 君が ほんとに 天使なのかと でも すべては すべては幻想さ 変わったものは 何ひとつ無い La la la…Lu lu lu… 黄金で作られた骨 悪魔のような頭脳で 君を襲い 抱きしめた 君を襲い 愛を語った 蛇のような皮膚と ライオンのような筋肉で 潜みながら 睨みながら 世の中を 駆け抜いた すべてのことが幻なら せめて君の腕の中で その幻想で眠りたい 幻想の腕の中で 僕は魔法を使ってた 使って生きていた でも それは逆だった ずっと僕が 魔法にかけられていたんだ |
不思議なときめき財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 心の奥から 飛び出しそうな ため息が あつくゆれる不思議なおもい 誰かに話しても どこかがちがう 言葉には喩えられない 不思議なおもい 熱いコーヒーに角砂糖を入れたように ぼくの心は まわりながら たちまち 君に溶けた ずっと前にも 出あったような 生まれる前から知っていたような そんな君さ こんな気持 初めてなのさ 幼い子供のように 無邪気なぼくさ 太陽をめぐる 小さな惑星のように ぼくの心は まわりながら 君を愛してゆく 今すぐにでも 駆けてゆきたい 大きな時計のみえる君の住む街 澄んだ青空と 澄んだ空気と その下に君が居れば 何も要らない 澄んだ青空と 澄んだ空気と その下に君が居れば 何も要らない |
空っぽの客席さだまさし | さだまさし | 財津和夫 | 財津和夫 | 倉田信雄 | もう あの駅で君を二度と待てないの 雨に濡れた君の髪を拭けないの もうできないの 君を笑わせることも 眠れないの君のあのぬくもりで 君のいない夜はまるで 空っぽの客席に唄うようで ぼくは君のこと 一所懸命 愛したよね ふたりのために吐いた 嘘は言えないの ふたりだけの秘密は 二度とつくれないの もう いらないよ 何も ひとり生きるなら 青空も雨の日も 春も夏も秋も冬も あの日の鎖につながれたまま 心はどこにも逃げ出せない ぼくは君のこと 一所懸命 愛したよね 毎日 ふたりだけなのに 毎日が新しかった 君のいない夜はまるで 空っぽの客席に唄うようで ぼくは君のこと 一所懸命 愛したよね こたえてください ぼくからの愛を感じていたと |
ふたりだから財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | すべてが変わったあの日 ふたりが出逢ったあの日 通りすがりの愛 それは昨日まで ひとりの自由だけで もう歩けはしない そうさ 君でなけりゃ 約束破ってゆくよ 今すぐそこまでゆくよ こんなに激しい風の吹く日は ぼくのわがままで 君を抱いてみたい 言葉もなくなるほど 星座つくる 星と星が 結ばれたように 君とぼくがつくってく 永遠の夢 どこでもゆけるさ 君と 世界の果てまで 君と どんなに些細な 悲しみだって 必ず話して きっと解り合える そうさ ふたりだから |
ONE AND ONLY財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 離れていても君を見てるさ 心のテレビジョン うつむいた美しい横顔のシルエット ある晴れた朝 白いスーツに 赤いバラの花束 扉あけ飛び込むよ 君を盗むのさ 何億年も抱き合ったまま 溶けてひとつになれるときまで アルバムひろげ子供の頃を 照れて指さす君 想い出の重たさをぼくは知っている がむしゃらだった人生も 君といるならはじっこでいい 心の裸見せられる人 子供のような人 窓の外まどろんでハート型の夜 |
夢中にさせないでサーカス | サーカス | 財津和夫 | 財津和夫 | 毎日毎日 逢いたくなったら どうするの いつも あなたを 独り占めしたく なったら 私は天使じゃない モナリザの微笑みもない 悪魔のように セクシーじゃない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで 木の枝みたいに 両手ひろげて 差し出して そっと私を 鳥のように受けとめた あなたが 目覚めるとき 朝陽のゆれる木梢で 愛のうたさえ 届けられない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで もしも あなたが 遠くへいったら どうするの 今日まで ずっと 大人の顔でいたのに 私は器用じゃない 子供のように泣きじゃくり あなたの 後を追いかけてゆく そうよ だたの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで でも 雨上がりの虹を 二人でながめたあの日が もう 忘れられない そうよ ただの 女だから ただの女だから もうこれ以上 私を夢中にさせないで | |