神様がいない月南野陽子 | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 岸正之 | | 夕陽がもえつきた海 冬へいそぐ潮風 タメ息のなかに 立ちどまる あなたとわたし 砂浜に並んでいる さっきまでのあしあと すべりこむ波が かげもなく さらってゆくわ たぶん ここで サヨナラを言われるのね 胸の奥で 潮騒があばれる 神様はあてにならない 風向きさえ変えられない めのまえの くちびるが ピリオドの言葉 告げたの ひきとめてもムダなのね 夢を追いかけるのね となりにいたけど 違う星 みつめていたの 砂にうもれたパラソル しずけさをみせつける あんなにはしゃいだ 夏の日は もう遠いのね ごめん なんて せつない瞳はやめて 握手なんて 今はできないから 幸せなんかにならないで すぐに誰かみつけないで 夕暮れが さみしくて 悔やんだりしてね あなたも 神様はあてにならない ちっとも たすけてくれない 泣き顔の 瞬間に 自分で背中を 向けたの 幸せなんかにならないで わたしの涙とまるまで 春風に 出あう頃 思い出にするわ あなたを…… |
話しかけたかった 南野陽子 | 南野陽子 | 戸沢暢美 | 岸正之 | 萩田光雄 | 風が踊る五月の街で 輝いてる彼を見かけたわ 視線だけで追うアーケイド ほんとはついてゆきたいの ずっと あこがれてたから いつか振り向かせたいひと 駆け寄って 話しかけたかった 気をひきたかった 無邪気なふりして キレイと 思われたかった だけど追えなかった はねた髪 あなただけに逢う偶然を 待ちつづけて時間(とき)が過ぎてゆく 朝の電車 夕焼けの道 いつでもオシャレしていたの 友達と待ち合わせた カフェテラスですれ違うの 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった みんなが呼ぶ声 私を 気にも止めなかった 背中追えなかった 熱い頬 雨やどり 本屋の前 通りすぎた彼とポニーテール 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった 今日まで いちども 遠くで 思うだけだった 心で時間を 止めてたの |
ひとつ前の赤い糸南野陽子 | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 岸正之 | | 今年最後にかぶる 夏を越えた キャノチィエ ふたりだけで 遠出したのは 今日がはじめてね 見わたす限りずっと 風にそよぐコスモス バスを降りて うすいピンクの さざ波に抱かれた 誘い出したくせに あなたは無口なの… 私はあんなウワサで 迷わないのに 彼女は ひとつ前の 赤い糸ね そう信じてるわ あなたに寄りそいたい 背中みつめて そっとつぶやいた ひたむきに恋しても ちぎれたり ほどけたり だけど きっと苦い傷みは やさしさになるの 大きな白いシャツは 陽射しの 匂いがする そばにいると あたたかいのよ 秋が深まっても そっぽを むいたままで ギュッと手を つなぐ人… 確かめる言葉より あなたらしいね 彼なら ひとつ前の 赤い糸よ そう言い切れるわ テレやで ぶっきらぼう そんなあなたに ついて ゆきたいの ときどき もつれてもね ふたりの糸 ひきちぎらないで あなたに 寄りそいたい 涙に負けない 愛を続けたい あなたに 寄りそいたい 涙に負けない 愛を続けたい |
マイ・ハート・バラード南野陽子 | 南野陽子 | 小倉めぐみ | 岸正之 | | ライトの星屑を テラスで見下ろした 膝を抱えながら 涙こぼれた Stadiumの向こう きらめく遊園地 まるい観覧車が 夜空に浮かぶ 人の気持ちを まるで無視して はしゃぐ夜は パレードみたい 元気出そうね My Heart 失恋くらい平気 笑って話す日が来るわ 楽しい昨日だけ きれぎれに並べて 思い出は心を ひきとめるけど 輝く朝が 街を照らせば 違う風が きっと吹くから 元気出そうね My heart 新しいトキメキを 涙のめかくしで 見逃しちゃだめよ 元気出そうね My Heart 明日の方が素敵 違う風が きっと吹くわ |
乱気流水谷麻里 | 水谷麻里 | 尾関昌也 | 岸正之 | | 乱気流!! 吹き荒れる胸 糸がちぎれた 風船みたい 止めて!! つれないあなた 優しくされたことが 原因(はじまり)ね fall in love… 虹のアーチをくぐりぬけ 雲の帆船が渡航(わた)るよ いらなくなった雨傘を くるくると巻いて畳んだ―― 春は春雨… 青い五月雨 秋は長雨… 雨は私の雨… 揺れる!! バルーンスカート あなたのもとへ 飛んでゆきたい 秋風(かぜ)の!! 羽衣なびく夢の斜面を 滑りこむように Jump in you… 日付け入りのフォトグラフに 想い出の糸巻(スプール)ほどくの 「アンファンテリブル」読み耽り 早熱(おとな)を織りつくしたいの―― 逢えば苦しい… 逢えなきゃつらい 逢うとせつない… だけどいつも逢いたい… 乱気流!! 胸の高鳴り 足踵(かかと)でキュンと うずいているワ 早く!! 言い訳できない2人になって 私ブナンな娘に Say, good bye… |
すてきなジェラシー松本伊代 | 松本伊代 | 川村真澄 | 岸正之 | 船山基紀 | も一度 すてきなジェラシー ときめきより強く もっと もっと 愛を感じていたいの タワーボールの屋根ごしに ふたり 朝焼けを見てたね 今はパジャマの上だけで 眠ることもないから 仕事も趣味も違うほど 恋は続くなんて 噂をしてた友達は 少しだけ嘘つきね も一度 すてきなジェラシー 危なげな言葉で すねる わたし 泣かせてごらん サヨナラ 浮気なシンパシー 信じ過ぎちゃダメよ もっと もっと 愛に迷っていたいの そっと 肩に両手のせて くちびるだけのキスをして 出逢いの頃のせつなさが 何故か なつかしくなる 秘密ひとつもつくったら 許せないあなたを 最後の人にしてあげる 少しだけ欺(だま)されて も一度 すてきなジェラシー あやしげな態度で 笑う わたし 試してごらん サヨナラ 浮気なシンパシー 判り過ぎちゃダメよ もっと もっと 甘く困ってみたいの も一度 すてきなジェラシー 危なげな言葉で すねる わたし 泣かせてごらん サヨナラ 浮気なシンパシー 信じ過ぎちゃダメよ もっと 愛に迷っていたい も一度 すてきなジェラシー ときめきより強く もっと もっと 愛を感じていたいの |
明日も会える平井菜水 | 平井菜水 | 青木久美子 | 岸正之 | 吉川忠英 | Dream 夕暮れにポツリポツリ 灯る明かり 家の窓の数だけある 夢がまぶしいな 「じゃあ また明日!」笑いながら 手を振り合う まるでかくれんぼみたい 今日を連れて帰るの まいにち新しくなる 笑顔が大好きよ 晴れても雨が降っても いっしょに遊びたい 楽しい嬉しいを創ろうね! いぃっぱい Star 屋根の上きらめいている 一番星 どこにいても目立っている あれはあなたなの ねぇ覚えてる? 裏の空き地 ビルが建って 雨宿りだった銀杏 今はどこにいるのかな!? まいあさ目覚めてしまう 元気が頼もしい 泣いても笑っていても いつでもそばにいる 明日も会えるって……いいよね まいにち新しくなる 笑顔が大好きよ 晴れても雨が降っても いっしょに遊びたい 楽しい嬉しいも今日はもう……おやすみ |
お願いだから平井菜水 | 平井菜水 | 田久保真見 | 岸正之 | 萩田光男 | このままずっと走り続けて どこまでもいつまでも 遠いところまで バックミラーに消えてゆく街 星のない この恋と似ている空 何も言わない横顔 みつめたまま 助手席からあなたの肩まで 手をのばした 傷つけていいから 気まぐれでいいから 何もないことがもう苦しい わがままを許して いとしさを許して 今夜だけでいい そばにいて お願いだから あなたのいない部屋に電話が 彼女から何回も かかってる頃 きれいな指が心配そうに動いてる その様子 闇によぎる 抵抗車線 ライトも見えない道 走り続けふたりで夜に まぎれこみたい 愛なんていらない 約束もいらない 想い出がひとつ欲しいだけ ぬくもりを教えて せつなさを教えて 一度だけでいい 抱きしめて それだけでいい 傷つけていいから 気まぐれでいいから 何もないことがもう苦しい わがままを許して いとしさを許して 今夜だけでいい そばにいて お願いだから |
てのひらの短編集平井菜水 | 平井菜水 | 森由里子 | 岸正之 | 船山基紀 | 読みかけの本のページ開いた そよ風で 髪を乾かす日曜 短編みたいな あなたと恋で 心も本も閉じていた 窓を開けて 深呼吸しましょう ハートも今日は休日(おやすみ)だわ 窓を開けて 風にあたりましょう せつない気持ち 冷ますように… あなたから借りたCDかければ あなたから借りた優しさ流れる 短いドラマに リフレインはなくて 返せないまま 消えたけど 窓を開けて 掌(てのひら)かざせば 未来(あす)の入り口 見えてきそう 窓を開けて 髪をブローして 心も着替えはじめるのよ… おだやかになれた 今日やっと 私 私になる… 窓を開けて 本を開けたら 愛という字に 指がとまる 窓を開けて 黙って叫ぶわ そっとあなたに ありがとう…と しなやかになれた 今日やっと 私 私になる… |
不思議だね、愛日高のり子 | 日高のり子 | 沢ちひろ | 岸正之 | 大谷和夫 | 雨降りなら オールディーズで お日さまみたいなジョーク こわい夜は オールナイトで ちょっぴりドジな僕のこと すこし落ちつかない ah―そんな時やさしく 受けとめてくれる あなたがいるから 何かがイマ うまくいく 元気になる 不思議だね 愛かな まだ出来ない口づけを 感じてる あなたの瞳の奥から とどく風に 髪をなでる 指をつかんで 子供じゃないよと ふくれた でもネちょっと このまますこし 眠ってみたい 気持だった 甘えすぎそうだと ah―あなたにはLadyで いたいと願う わたしになれるの 何かがイマ うまくいく とても自然 不思議だね 愛かな お気にいりの歌を 聴いているような 優しい気分になれるの あなたとなら |
冒険者たち光GENJI | 光GENJI | 高柳恋 | 岸正之 | 米光亮 | 行くあてのない風が ビルの谷間を駆ける 俺達の心みたいだね コンクリートの迷路の 出口を探すために 思いきり叫んでいるのさ 迷わない若さなんてないね いつだって未来は見えないのさ 手探りで進む地図も持たない 冒険者たち 迷宮(ラビリンス) 都会は曲がりくねってる迷宮(ラビリンス) 踵をすりへらし走れよ Chance Chance Chance We'll get a chance 乱れた吐息のなかで覚えたことだけが 心に一輪の花を咲かすのさ ダイヤよりも輝いている夢が 迷宮のかなたに見える 廃墟のように ひからぴたアスファルト プラスティックの街角 俺達に勇気をください 言葉だけですぺてが わかってしまう前に 本当の汗を流したい 決められたゴールなんてなにも 魅力など感じられやしないね 唇を噛んでひとりさまよう 冒険者たち 迷宮(ラビリンス) 都会は霧に包まれた迷宮(ラビリンス) 心の瞳だけ開けよ Chance Chance Chance We'll get a chance 敗れたシャツを脱ぎすて探し続けるのさ 若さが過ぎ去ってしまわないうちに |
BEYOND THE WORDS早見優 | 早見優 | 吉元由美 | 岸正之 | | 寝顔の前髪にくちづけしたら あなたが微笑んでいる 気がしたの 銀色の月 冬の空に傾く まるで時を渡る 恋のように あなたの夢の隣で 輝いていたい どんなに淋しい時も 忘れないでね 誰かが愛していること あふれる想いを 今は 言葉になど できない 夕べの北風が 眠る街角 夜明けが紫のベール降ろす 愛が遠くへ 消えてしまわないよう あなたの肩 ぎゅっと抱いていたの 私の胸で騒ぐよ 切ない涙は 幸せと同じくらい 忘れられない あなたに愛されてること 想い出になんて とても 優しすぎて できない……… あなたの夢の隣で 輝いていたい どんなに淋しい時も 忘れないでね 誰かが愛していること あふれる想いを 今は 言葉になど できない 私の胸で騒ぐよ 切ない涙は 幸せと同じくらい 忘れられない あなたに愛されてること 想い出になんて とても 優しすぎて できない……… |
ドタバタでともだち橋本潮 | 橋本潮 | 伊藤アキラ | 岸正之 | 山中紀昌 | すましてネ いたってネ ともだちに なれないネ いっしょにネ ドタバタネ あそぶとなかよく なれるんだネ! ドタバタやったら ともだちだ! ドタバタやるから ともだちだ! ぼくの気持 きみの気持 わかるんだよね 泣いたって いいんだネ ともだちに なれるよネ ならんでネ ふたりでネ そろって泣いたら 笑っちゃうよネ ドタバタやったら ともだちだ! ドタバタやるから ともだちだ! あんな気持 こんな気持 わかるんだよね あの子とも この子とも ともだちに なりたいネ だんだんネ どんどんネ みんなとなかよく なれるんだネ ドタバタやったら ともだちだ! ドタバタやるから ともだちだ! ぼくの気持 こんな気持 わかるんだよね ドタバタやったら ともだちだ! ドタバタやるから ともだちだ! ぼくの気持 こんな気持 わかるんだよね |
話しかけたかった二階堂和美 | 二階堂和美 | 戸沢暢美 | 岸正之 | | 風が踊る5月の街で 輝いてる彼を見かけたわ 視線だけで追うアーケイド ほんとはついてゆきたいの ずっとあこがれてたから いつか振り向かせたいひと 駆け寄って 話しかけたかった 気をひきたかった 無邪気なふりして キレイと思われたかった だけど追えなかった はねた髪 あなただけに逢う偶然を 待ちつづけて時間が過ぎてゆく 朝の電車 夕焼けの道 いつでもオシャレしていたの 友達と待ち合わせた カフェテラスですれ違うの 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった みんなが呼ぶ声 私を気にも止めなかった 背中追えなかった 熱い頬 雨やどり本屋の前 通りすぎた彼とポニーテール 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった 今日までいちども 遠くで思うだけだった 心で時間を止めてたの |
君の夢に飛びたい中村由真 | 中村由真 | 吉元由美 | 岸正之 | | 膝をかかえるグランドに 夕焼けが輝きを連れてゆく ほこりだらけのセーターの 君だけが影になる 同じ淋しさ感じたいよ 少しでも 自由になるのなら 君の夢に飛びたい 涙がこぼれるより 早く早く走り出せばいいさ 君の夢に飛びたい 明日は見えなくても 忘れないで 信じていたことを なぐさめる どんな言葉も 北風に舞う紙吹雪になる 夢を見ずにはいられない 青春を教えたね 人は淋しさ抱いてるから 優しさを探し 傷ついてしまうの 君の夢に飛びたい 負けたらその場所から そうよそうよ 立ち上がればいいさ 君の夢に飛びたい はるかな 大空へと 勇気出して ふたり翼広げ 君の夢に飛びたい 涙がこぼれるより 早く早く走り出せばいいさ 君の夢に飛びたい 明日は見えなくても 忘れないで 信じていたことを |
One Summer Lonely中村由真 | 中村由真 | 吉元由美 | 岸正之 | | あなたが夢なら fruity kiss 眠り続けて 瞳閉じて ふれた吐息 波にゆられて ゆらめく 夏になる前に会えたらよかった 運命のねぇ いたずら のっぽのあなたは 恋人の best friend 魅かれ合うハート鎮静(しず)めて 黄昏胸に迫るあなた見てると 木陰から投げキッス いけない人ね あぶない恋なら crazy love デザート気分 誰も傷つけないで ふたりが夢なら fruity kiss 罪にならない 一度だけのキスをしよう 甘いさざ波 心は 最後の花火が夜空を染めるよ 彼に肩先 抱かれて 素肌で恋した想い出の破片(かけら) 街へ持っては 行かない 星屑胸に痛い あなた想うと サヨナラつぶやいたら 泣きたくなった ひと夏限りの crazy love 帰るところは 恋人の腕の中 あなたが夢なら fruity kiss 眠り続けて 瞳閉じて ふれた吐息 波にゆられて ゆらめく あぶない恋なら crazy love デザート気分 誰も傷つけないで ふたりが夢なら fruity kiss 罪にならない 一度だけのキスをしよう 甘いさざ波 心は |
想い出のキャトルセゾン中江有里 | 中江有里 | 吉元由美 | 岸正之 | 萩田光男 | 卒業写真で好きだと言えない 私が微笑ってる あふれる想いをプレゼントだけで渡せずに そう かわいい娘をいつも連れて 得意げだったね せつなくて瞳を伏せた あなたへの love you 心のブーケ フリーザーの中 今も凍らせて いつまでも future 色褪せないね 夢のまま胸に秘めた あー 想い出のキャトルセゾン フェアウェルダンスで踊ってるあなた 遠くで見つめていた 友達だからね いつでも笑顔で会えるのよ そう 君をもっと知りたかった つぶやかれた時 急に泣きたくなった あの頃に love you 素直になれば 今頃ふたりは愛を誓えたの? いつでも future 夢のかたちで 季節はめぐってゆくね あー 思い出のキャトルセゾン あなたへの love you 心のブーケ フリーザーの中 今も凍らせて いつまでも future 色褪せないね 夢のまま胸に秘めた あー 想い出のキャトルセゾン |
8月のバレリーナ中井貴一 | 中井貴一 | 澤地隆 | 岸正之 | | 'Cause I love you 8月のバレリーナ もいちど踊ってくれ そして黄昏る頃 サヨナラ ミステリー小説と 名前聞かない君と ヴァカンスを過ごしたよね 「プールサイドの夢もそろそろ終わるのね」と 大人びた瞳みせる 映画の最後ならドンデン返しだと 少し僕はなぜだかムキになるけど… Good-bye my love 8月のバレリーナ 夏の風に踊ってた妖精なのさ 'Cause I love you 8月のバレリーナ ほんとは抱きしめたい だけどこれでいいんだ サヨナラ 「街で出逢った時は他人のふりするわ」と 謎めいて背中向ける 呼び止めたい心 左手で隠して わざと僕は大きく手を振ったけど… Good-bye my love 8月のバレリーナ 恋のように愛したまぼろしだよね 'Cause I love you 8月のバレリーナ もいちど踊ってくれ そして黄昏る頃 サヨナラ Good-bye my love 8月のバレリーナ 夏の風に踊ってた妖精なのさ Good-bye my love 8月のバレリーナ 恋のように愛したまぼろしだよね |
話しかけたかった橙条瑠妃(千葉紗子) | 橙条瑠妃(千葉紗子) | 戸澤暢美 | 岸正之 | 藤間仁 | 風が踊る5月の街で 輝いてる彼を見かけたわ 視線だけで追うアーケイド ほんとはついてゆきたいの ずっとあこがれてたから いつか振り向かせたいひと 駆け寄って 話しかけたかった 気をひきたかった 無邪気なふりして キレイと 思われたかった だけど追えなかった はねた髪 あなただけに逢う偶然を 待ちつづけて時間が過ぎてゆく 朝の電車 夕焼けの道 いつでもオシャレしていたの 友達と待ち合わせた カフェテラスですれ違うの 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった みんなが呼ぶ声 私を 気にも止めなかった 背中追えなかった 熱い頬 雨やどり本屋の前 通りすぎた彼とポニーテール 駆け寄って 話しかけたかった でも出来なかった 今日までいちども 遠くで 思うだけだった 心で時間を止めてたの |
Next Door大地真央 | 大地真央 | 秋元康 | 岸正之 | | あなただけを愛したこと 後悔してない 眩しい瞬間(とき)手を翳(かざ)して 歩いた私達 瞳(め)を閉じれば 心の窓に過ぎゆく 思い出だけが悲しくて 涙のブラインド 次の扉を そっと開けてみたい 違う世界が そこに広がるでしょう 夢の続きは 私1人の手で 変えてみたいの どうぞ許して あなたのこと 今も私 愛しているけれど 器用じゃない この生き方 何かが止まってた いつのまにか 男の人に頼ってる そんな女になれなくて 別れを選んだ 次の扉を 開けた向こう側に 何が待つのか わかるはずもないのに 勇気を出して 歩き出した私 わがままだけど どうぞ 見ていて 次の扉を そっと開けてみたい 違う世界が そこに広がるでしょう 支えきれない 切ないさよならを 止めはしないで どうぞ 見ていて |
心の温度計立花理佐 | 立花理佐 | 風見律子 | 岸正之 | 中村哲 | 恋をしてる ときめいている スカートのすそを つまんで歩くの 風も鳥も ささやいている ふくらむ 気持を隠せはしないの トランポリン気分で 屋上にかけ昇る はしゃいでいるとこ 見られたわ いつでも 君は元気と 笑うあなたの 白い歯がスキ うつむく私の髪の横を過ぎてく 甘い香りを抱きしめて 愛は素敵 虹が見える 心のすき間もあなたで 一杯 夢はすぐに 届かなくて じれったいけれど それさえ楽しい 窓辺にかざってある 写真に想い込めて ひとつKissをして 目を閉じる このまま ずっと時間が止まれば いいと思う日がある 小さな温度計なの 私の胸は いいの あなたがスキだから いつでも 君は元気と 笑うあなたの 白い歯がスキ うつむく私の髪の横を過ぎてく 甘い香りを抱きしめて |
錆びた時計高杢禎彦 | 高杢禎彦 | 及川眠子 | 岸正之 | 中村暢之 | サヨナラと言えない君の弱さを いつだって わかってたくせに 行くなよと言わない男のずるさ 責めるよに いまバスがきたよ 悲しい瞳で 見つめられると このまま君を離せないけど いまは 背を向ける 錆びた時計のように これ以上 ふたりをつなぎたくない きっと この愛で 君を傷つけるだけ 想い出を痛みに 変えてしまうだけさ 君の手をほどけば 胸に北風 ためらいを引き裂くクラクション いつからか 失くした夢のかわりに 君のこと 抱きしめていたね 昨日の時間で 心の針を 止めたままで いられないのさ いまは この胸の 錆びた時計を壊し 夢を追うことから 始めてみよう だけど 忘れない 遠く離れていても 君なりの未来(あした)を 願い続けてるよ いまは この胸の 錆びた時計を壊し 夢を追うことから 始めてみよう だけど 忘れない ツラくなったときには この愛でいいなら きっと救(たす)けにゆく |
木洩れ陽のシーズン高井麻巳子 | 高井麻巳子 | 田口俊 | 岸正之 | | レースの陽射しがゆれてる 窓の外 春の坂道 遅い朝食を一人とりながら なぞる遠い季節 いつでもあの角車止めて 乱暴にチャイム 鳴らした人 笑ってよ 私からさよならを 告げたくせに今頃ふりむいているの 誰かに抱きしめられるたびに 何故やるせない想い あふれるの今も セルフタイマーのレンズに 二人でピースしたテラス それは泣きながら燃やした写真の 淡いワンシーンね あの頃定期の苗字かえた そんな遊びさえ懐かしくて 笑ってよ あなたの中で今も 私は勝気な子に映っているでしょ 誰かに愛を告げられるたび 何故かすかな裏切り 胸を責める今も 笑ってよ 自分だけをかばって 大切な物すてたあの日の私を 輝く空の青さが今は こんなに哀しすぎる 木洩れ陽のシーズン |
ズダダン!キン肉マン鈴木けんじ | 鈴木けんじ | 森雪之丞 | 岸正之 | | ズダダン ズダダン 嵐が渦巻く リングに ズババン ズババン 奇跡の勇者が 生まれた 右手に勇気を 左手に涙を 心に優しく 愛を抱きしめ 熱く Fight! Oh! Fight! Oh! キン肉マン 最強タッグで Jump & Kick 救うために傷つくのが 友情だから 燃えて Fight! Oh! Fight! Oh! キン肉マン マッスル・パワーで Go Go Go この星から消えかけてる 正義を見せてくれ ジダダン ジダダン 邪悪なファイター 蹴散らし ビババン ビババン 勝利の光に 輝け 背中は夕陽を 唇は未来を 瞳は果てない 夢を見つめて 熱く Fight! Oh! Fight! Oh! キン肉マン 逆転マジック 1. 2. 3 倒れるたび胸に響く 友情のため 燃えて Fight! Oh! Fight! Oh! キン肉マン マッスル・スパーク Go Go Go カッコつけた言葉じゃない 強さを見せてくれ 熱く Fight! Oh! Fight! Oh! キン肉マン 最強タッグで Jump & Kick 救うために傷つくのが 友情だから 燃えて Fight! Oh! Fight! Oh! キン肉マン マッスル・パワーで Go Go Go この星から消えかけてる 正義を見せてくれ |
悲しいな杉浦幸 | 杉浦幸 | 売野雅勇 | 岸正之 | | 悲しいなひとりじゃ 泣いても誰も気づかない 淋しいな世界の隅っこで 膝かかえてる私に 背を向ける人波に 私ならここにいると 大声で叫びたい・・・日暮れ時の街角 弱虫ね 後指さされいたずらに強がるけど 憶病ね 優しくして 裏切られ傷つくの怖いの 悲しいな素直に もうなれないの ねぇ私・・・ 苦しいな誰かに 涙の訳を話したい も一度 陰口をささやかれ 誤解よと 泣いてるのに うらはらに 表面だけ馬鹿ね尖ってくの 抱きしめて こんな私でも必要だとささやいて 淋しさに負けちゃだめと 叱ってよ 流される私を 悲しいなひとりじゃ 泣いても誰も気づかない 悲しいな誰かに 涙の訳を話したいも一度 |
グズラだどさとまさのり | さとまさのり | 伊藤アキラ | 岸正之 | 山中紀昌 | グズラだど グズラだど グズラだど グズラだど 寄るなさわるな 火を吹くど 鉄がなんだなんだ 食べちゃうど ちょっといばってみせるけど さびしがりやの 目に涙 強いようでも 弱いんだ 弱いようでも 強いんだ いったいどっちが グズラなのか わっからないのが グズラだど グズラだど グズラだど グズラだど グズラだど 同じ地球の 仲間だど 夢をもっともっと 見るんだど ちょっとカッコは つけるけど なぜか注射が 大きらい デカいようでも チビなんだ チビのようでも デカなんだ いったいどっちが グズラなのか わっからないのが グズラだど グズラだど グズラだど グズラだど グズラだど 強いようでも 弱いんだ 弱いようでも 強いんだ いったいどっちが グズラなのか わっからないのが グズラだど グズラだど グズラだど…… グズラだど! グズラだど グズラだど…… グズラだど! |
'Cause it's you近藤隆 | 近藤隆 | 山田ひろし | 岸正之 | | 君のせいなんかじゃない 少し疲れてんだよ 忙しいなんて もう 言い訳に使わないさ ごめんよ 大したコトじゃないんだ コーヒー豆 切れてたとか 燃えないゴミは金曜 忘れたまま 寝てたとか 時差のあるふたり 仕事のタイプ 違うからさ 昨夜 怒らせて そのままだったね 君のせいなんかじゃない 少し疲れてたんだよ 忙しいなんて もう 言い訳に使わないさ ごめんよ 朝ごはん抜きの刑で とばっちりを受けたネコが 僕を責めるみたいに 皿の前で 見上げてる 今日の夕食は 君の好きなモノを並べ 謝罪会見 開く準備をしよう 君でなくちゃ意味はないよ ケンカするのもそうだよ 僕の作ってるパズルには 君が最初と最後に 必要 花を飾るなんて 少し嘘っぽいけれど それくらいの事は この際やってみせよう 君でなくちゃ意味ないよ ケンカするのもそうだよ 僕の作ってるパズルには 君が最初と最後に 必要 |
シンジアウコト近藤隆 | 近藤隆 | 山田ひろし | 岸正之 | | 見慣れていた その微笑みが ふいに愛しくて なぜだろう? 見つめている僕に気づいて 不思議そうな君 “変わらないよ”と誓った 君は本当に 変わらないままで いてくれてる 優しい瞳 信じあうこと 静かに 君は 教えてくれる 抱きしめるより 確かに 強く伝わるよ 見つめあうだけで 分かり合えない 胸の痛みに 傷ついた それでも、 ふたりでいる そのことだけは 守り続けたね 眠る横顔 起こさぬ ように触れてみた あふれ出してゆく 想いに今 呼吸を止めた 守られてる そうだね それは、僕の方だろう この愛しさが いつでも 僕を 強くする ひとりじゃないんだ 信じあうこと 静かに 君は 教えてくれる 抱きしめるより 確かに 強く伝わるよ 見つめあうだけで 信じあうこと なにより ふたり 守りたいから この愛しさを いつでも ふたり 暖めよう ひとりじゃないから |
悲しきカレッジ・ボーイ北原佐和子 | 北原佐和子 | 山川啓介 | 岸正之 | 萩田光雄 | 一年ぶりの かわいたキス 突然帰って来たあなた 私の知らない ライムのコロン うるんでいた胸が 涙になる ねえ さみしさは責めないから ひとつ答えて ねえ 東京では 美しい娘が 寄りそってるって ほんと? ちょっと困った 横顔で タバコをくわえ 海を見つめてるあなた 退屈なの? ふるさとが 子供の私のように 夏休みにも 戻らなくて 手紙の返事もとぎれてた あなたのママが いつも言うの “あの子を待つのはもう やめなさい”と ねえ 忘れるわ 4年待つという約束を ねえ 悲しいの 噂よりも あなたが変ったことが 海を見て 話したわ 遠くの国で 二人暮らすって夢を 離れても つづく愛 むじゃきに信じていたの 今度戻って来た時は 私もきっと この町にはいないでしょう そっと言うわ さよならを 青春って 終った夏に |
20才のモノローグ北原佐和子 | 北原佐和子 | 小倉恵 | 岸正之 | 飛澤宏元 | シャワー浴びた素肌に バスローブ 濡れた髪 そのままにしてぼんやり 鏡見てる飾り気のない私 一番好きなの ルージュ似合い出したくちびる 胸の奥 少しとまどってるの いつかきっと素顔が嫌いになる そんな気がして 朝の気配 感じながら 今日を手ばなしたくない心 夜明け前の 蒼い時間 それは20才のモノローグ ねェ いつだって知らん顔で まばたくデジタル 足踏みしていたら心だけが おいてきぼり 朝の気配 近づいてる 今日は昨日に変わってしまう かすんでゆく 月の光 ちょっとせつないエピローグ あなただけには ルージュを頼らないで 愛されたいの ねぇ 少しずつ追いつくから 急がせないでね 素顔を好きなまま 私らしく 大人になる 朝の気配 もうすぐそこ 今日は昨日に変わってくけど 東の空 頬染めたら それは明日のプロローグ |
幻想曲ノススメ北原佐和子 | 北原佐和子 | 小倉恵 | 岸正之 | 萩田光雄 | そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 ちゃんとだまされて たずねてきたから いじめたりしないでね レコード聞きにおいで ふいのラブ・コール 一晩だけ 家出娘 妹に感謝 すみっこに投げ出した 雑誌とTシャツ 暗くすれば ムードでるよ ちょっと テレた声 ぼんやりかすむ あなたの部屋 ねェ 霧のファンタジー 甘やかなメロディ 夜の奥深く 手招きするわ そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 曲がとぎれたら 好きよって言うから 笑ったりしないでね いつもはジョーク言って からかってばかり 今日のあなた 静かだけど とてもあたたかい ぼんやり浮かぶ蒼い窓が ねェ 空のファンタジー 乙女座をこえて 夜のかなたまで すきとおってく そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 夜明けになったら 寝たふりするから 背中を向けないでね そぉっと夢の中 そぉっと腕の中 ちゃんとだまされて たずねてきたから いじめたりしないでね |
エンゲージ河合奈保子 | 河合奈保子 | 吉元由美 | 岸正之 | | あなたが今でもひとりでいるって 風の便りでね 聞かされたわ 若さという名の情熱でふたり 愛したあの日に心疼(うず)く 季節過ぎたら名前変わるの 平凡なしあわせ選ぶわ 逢いたいのよ 求めたのはあなたひとり 涙がほら作る海でいつも溺れたの 燃え残った愛のかけら胸に抱いて 重ねるの いくつもの夜を 何度も泣いてはさよならを言った 抱きしめられたら戻ってたわ ひとりきりでいる 孤独よりいつか ふたりいる方が淋しかった 許しあえたら 分けあえたなら 私たち大人になれたね もしかしたらせつなさなど忘れるでしょう あなたよりも好きになれる人はいないから 治りかけた傷のあとをはがさないで 果たせない約束がいたい 逢いたいのよ 求めたのはあなたひとり 涙がほら作る海でいつも溺れたの 燃え残った愛のかけら胸に抱いて 重ねるの いくつもの夜を |
FOR THE FRIENDS河合奈保子 | 河合奈保子 | 吉元由美 | 岸正之 | | ふたりを忘れない 過ぎ去った輝き そしてこれからきっと出会える明日を 笑いころげた日々 涙に暮れたとき いつも黙ってすぐそばにいてくれたね あなたは私の一部なの 淋しさも微笑みも分け合いたいの 悲しみに出会うとまわりが見えなくて どんな愛さえ感じたりできなかった いつしか大人になったとき 孤独だと気づくけど 変わらぬ真実があるわ あなたが私を望むなら会いにゆく 遠くても すべてを捨てて 何も求めずに助け合う 青春を離れても ふたりは友達よ ずっと あなたが私を望むなら会いにゆく 遠くても すべてを捨てて |
おやすみ加藤英美里 | 加藤英美里 | 大森祥子 | 岸正之 | | あの角 右に曲がればそこに君がいたんだ ごめん いつだって遅れてばかりだったね、私 待たせる時間だけ 想われてる気がした 目を閉じて浮かぶのは あの頃の待ち合わせ 黙り込む携帯にはもう慣れたのに なぜ眠れない 打ち合った「おやすみ」の四文字 あの恋に届いて… 普通にしてるよ 薄情なくらい見た目には でも左胸の奥あたりが 時々痛い 一目で恋に堕ちても 一瞬じゃなくせない 思い出 毛布のように私をつつむから 黙れずに傷つけた言葉も 本気だから出てしまった言葉 「さよなら」より「おやすみ」にしておいて 会えないなら尚更 黙り込む携帯にはもう慣れたのに なぜ眠れない 打ち合った「おやすみ」の四文字 あの恋に届いて… |
キミを卒業加藤英美里 | 加藤英美里 | 大森祥子 | 岸正之 | | キミを卒業 ここで卒業 鏡映る自分に問いかける Baby, All Right? 大好きだった でもね云わない さよならだけが知ってる幸せ 今、探しにゆくよ キミのためだった 週末どうするよ 手帳のハートマーク 全部消さなきゃ (I will not look back) 買い物でも行って エステも予約して 何なら料理教室も行っちゃう 忘れるまでが恋なら くすぶってらんない 恋はキレイになるためのものでしょ? 自分愛したい キミの代わりに 魅力だけが最強の武器なら Brush Me Up ほんとは泣いた いっぱい泣いた さよならだけが導く笑顔の種に 水蒔くように キミが気に入ってた 前髪を切った もっと遠く見渡すため (I will look out over) 洗いたてのシーツ 太陽の匂い 孤独はなんて清潔なリスタート つないだ手がつかんだのは 永遠より執着? だとしたら手放すのが正解 どこかで会っても もう知らない人 そんな覚悟で着拒ボタン押すよ Maybe All Right 大事なキモチ いとしいキモチ 出逢いがまた運ぶこと信じて キミを卒業 ここで卒業 鏡映る自分に問いかける Baby, All Right? 大好きだった でもね云わない さよならだけが知ってる幸せ 今、探しにゆくよ |
Blanket加藤英美里 | 加藤英美里 | 大森祥子 | 岸正之 | | 今日も私の一日は 君のメールで終わるの おやすみっていつもの四文字 そして手を振る絵文字 ねぇ 明日の予報 雨降りを伝えても なぜ憂鬱になれない 全部、君のせいね 眠る時さえ 君を夢見て 休まずに力 生まれて 離れていても こんなにあったかい 君は私包むブランケット 言葉だけじゃ足りなそうで 増えてく下書きボックス 私の言葉はどれだけ まっすぐ伝わるんだろう ねぇ 君の未来 もしawayの連続でも すぐそばにいる私 忘れないでいて どんな時にも 君と夢見て 変わらずにエール 贈りたい 傷も涙も 投げ出していいよ 私 君守りたいブランケット 眠る時さえ 君を夢見て 休まずに力 生まれて 離れていても こんなにあったかい 君は私包むブランケット たったひとつだけのブランケット |
遠いほゝえみ大橋純子 | 大橋純子 | 松井五郎 | 岸正之 | | ブルーの朝 止めた時計 風が空をはこぶ 古い写真 少女の夏 遠いときめきに 逢いたくて きらめく 瞳だけが あの頃のまま 忘れてく涙には ほんとの気持ちが きっと隠れてた いつまでも 聞こえてる あたたかい 声があるわ いつまでも 変わらない 心から ほゝえみ消さないで 白い鏡 素顔のまま ふと誰かに似てる 子供の声 響く窓辺 そっと問いかけた やさしさを なくした ことばにさえ 思い出がある めぐり逢うひとたちの 香りとぬくもり ひとりじゃなかった いつまでも たいせつな ただひとつ 愛があるわ いつまでも あきらめず 心から やさしく抱きしめて いつまでも 聞こえてる あたたかい 声があるわ いつまでも 変わらない 心から ほゝえみ消さないで |
また 会いましょう宇都美慶子 | 宇都美慶子 | 宇都美慶子 | 岸正之 | | 素敵な夜をありがとう キュンとする胸の音 聴こえそうよ 会えたらいろんな話をしたかった でも上手くいえなくて いたずら好きの時間は Wo Wo 会うまでとても長かったのに こんなにも早く過ぎて You've got a friend 会いたかった Loneliness そばにいてねいつでも こんなに楽しい夜は甘えていたい みつめてね Happy time あなたに支えられて いつでも笑顔でいれる 女でいたいわ 誰にも泣きたい時あるよね 昔から強がりな性格でも あなたと過ごせる一秒に 素直にね なれるから ほっとするの 一番星に願いをこめ 最高のロマンに 出会うため このひととき 忘れないで You've got a friend 遠い星を Hold me tight つかみたいねいつかは どこまでも続く道を 走り続ける みつめてね Happy time あなたに支えられて いつでも笑顔でいれる 女でいたいわ 会いたかった Loneliness 今度逢う時までに 綺麗になってみせるわ 寂しさの分だけ みつめてね Happy time あなたに支えられて いつでも笑顔でいれる 女でいたいわ |
WAKE UP稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 山本秀行 | 岸正之 | 清水信之 | 手に入れた肩書きを 掲げて 友達とくらべてしまうのか どこまで駆け抜けたら 優しくなれるのだろう 少年の瞳 思い出せるの すりへらしたシューズの踵に映るのは 微笑み 忘れた よく似た欲望の群れ このままじゃ きっと あゝ やりきれない 気づいてるはずさ ごまかしてるよ このへんで ちょっと はぐれてみたって そうさ うしろ指さされはしない 目を覚ませよ 張りつめたプライドを 抱えて 知らず知らずに 駆け引きしてる 失くしかけてた夢や あの日の憧れまで もう一度 この手に取り戻せるの 乗せられてたレールは冷たく錆びついて 立ち止まることも 心のままにならずに このままじゃ きっと あゝ 耐えきれない 気づいてるはずさ だましてるだけ このへんで ちょっと はぐれてみたって そうさ うしろ指さされはしない 目を覚ませよ 秒刻みのレールに まんまと縛られて 身動きとれずに 言い訳だけを探して 冗談じゃないぜ あゝ やりきれない 気づいてるはずさ ごまかしてるよ このへんで ちょっと はぐれてみたって そうさ うしろ指さされはしない 裸の自分を信じてみたい 目を覚ませよ |
唇を動かさないで稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 岸正之 | | 2人の話はもう これで終わりにしよう 君が少しずつ 遠い人に 思えて来るから “どんなに愛してるか?” 互いにわかってても 傾いた心 戻せなくて あふれそうなこの胸 壁のソファーに崩れた 君を抱きしめて 唇 動かさないで 瞳 閉じたまま 唇 動かさないで 最後の夢見て So long… いつでも 目覚めた時 君がいて 僕がいた シーツに残った 夢のかけら そっと拾い集めて… 愛の小さな背中は 悲しいものだね 腕の中のぬくもりを 忘れられなくて 唇 動かさないで 頬をつけたまま 唇 動かさないで 涙 乾くまで 唇 動かさないで 頬をつけたまま 唇 動かさないで 涙 乾くまで |
さらば愛しき人よ稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 渡辺なつみ | 岸正之 | | 埠頭横切る風に 錆びついた時刻表 乗り継ぐバスが見える どうして出逢ったのか 何故君とだったのか すべてを奪いたくて 愛する人裏切る勇気に怯え 傷ついた君が 腕に崩れてゆく Good-bye my destiny 君には 二つのせつなさ似合わないよ love you Good-bye my destiny 僕から さよなら言うから 手を振るから Baby It's all right 動き出した雨雲 別れを急すように 戸惑う胸に降りる 優しすぎる ホントに悲しい人さ そして それよりも弱い僕がいるよ Good-bye my destiny 愛した ひとつのときめき守りたくて love you Good-bye my destiny 痛みが 愛を追い越してしまう前に Baby It's all right “Baby, It's all right…” |
The Love is Too Late稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 岸正之 | | The love is too late for me 風の噂が 2人のことを 伝えようとしても The love is too late for me 僕は両手で 耳を塞いで 君を愛した 恋人がいることだけは 知っていたけれど その彼があいつだなんて 恋は皮肉だね 僕達の出逢い 遅すぎた 運命を今 恨んでる 僕はひとり 街を歩いて 胸の痛みを 忘れようとしても 僕はひとり 募る想いは 夕陽のように 心 染めてく この胸の僕の気持ち 君に話したら 3人のハートの向きに きっと苦しむね 真実はいつも 残酷で ナイフのように美しい The love is too late for me 君が泣いたと 聞かされたけど 声かけたりしない The love is too late for me それでもそっと 遠い所で 君を愛そう |
Just the same …稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 岸正之 | | そう友達から 君と彼のことを 噂で少しだけ聞いたよ もう 白いウエディングドレス 選んだ頃だろう あの日に僕たちが眺めた店で 夜中過ぎに鳴ってた 昨夜の TWO CALL きっと 最後のチャンス Just the same… 君と同じさ 2人の恋は今だって終わってない Just the same… それでも君を 僕の勝手で この腕に抱けやしない そう 君は若く 強情っぱりなんだから いつでも誤解されるけれど もう ケンカしても 彼のためにどこか すき間を作ってあげなきゃいけない 僕の部屋の扉を パタンと閉めて 君が飛び出した朝 Just the same… 同じ誤ちくり返さずに しあわせを大事にして Just the same… 僕は このまま 遠い場所から 伝えたいおめでとうと… Just the same… 君と同じさ 2人の恋は今だって終わってない Just the same… 同じ誤ちくり返さずに しあわせを大事にして Just the same |
TOO MUCH HAPPINESS稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 岸正之 | 清水信之 | 岬のその丘の斜面に 2人 寝そべって 海を見てたら 眠くなって来た 昨日の夜ふかしのせいかな さっきのワインと 遅いランチに催眠術かけられ ああ 手にしてみれば 愛なんて退屈なものさ 誰か 僕を 不幸にしてくれよ しあわせすぎてちゃいけない 誰か 僕を 不幸にしてくれよ 何かが 麻痺して 来るのさ Happiness 突然陽射しのすき間から 夕立ちが降って あたりはまるで 雨脚のダンス どこかの飼い猫を 抱き上げ 車へ走れば 少し遅れた君が 横で拗ねてる ああ 手にしたものを 人はみな忘れるものだよ きっと 僕は 欲張りなんだろう 瀬戸際で 愛し合いたい きっと 僕は 欲張りなんだろう 何かが いつでも 足りない Happiness 誰か 僕を 不幸にしてくれよ しあわせすぎてちゃいけない 誰か 僕を 不幸にしてくれよ 何かが 麻痺して 来るのさ Happiness |
時の岸辺稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 岸正之 | | 時の岸辺 僕は1人立ちながら 愛の背中を 見送っていたよ 時の岸辺 たった今までの記憶 風に引かれて そっと崩れてゆく 心の行き止まりに 少しためらって 君は自分の道を 選んだだけだね 明日を信じて 君のためなら それもいい 哀しみ忘れて いつまでも君を見てた 時の岸辺 2人 ここではぐれても どこかで君と また逢える気がする 遠まわりの分だけ 僕たちはきっと 自分に素直になって 抱き合えるはずさ 明日を信じて 今の気持が わかるから 愛しているけど 思い出は胸の中に… 明日を 信じて 君のためなら それもいい まっすぐ 行きなよ 振り返らないでほしい |
僕の気持ちは迷子のままで稲垣潤一 | 稲垣潤一 | ゆき | 岸正之 | 桑村達人 | 電話ベルに期待して いったい どれほどの時がたったのだろう 街の人ごみの中にきみのすがたを探してしまうのは きみがいなくなってから もっとそばにいてよ きっとかわらずに 生まれては、死んでく 僕の気持ちは迷子のまま 街の中で偶然みたきみの顔 なつかしさ覚え 信じた運命 思い出のラバー 小さくなってゆく 消えないでほしいよ 僕にくれたぬくもり もっと時が流れ きみが僕にあって 瞳のつよさやまわりの空気だけで わかるの? きっと忘れないよ ほほにかかる涙 なぜだろう どうして楽しかった思い出が痛いの? どこまでもすぎてく時は無限に お願いだよ 幸せにきれいになっていって そばに 僕のそばにいてよ ずっと抱きしめて 生まれては、死んでく 僕の気持ちは迷子のまま 遠くへいって 手紙もつかない 生まれては、死んでく 僕の気持ちは迷子のままで |
Ms.Joanna稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 岸正之 | | 亜麻色の夏のドレス 脱がせたのは 月の光(あかり) あの海が見える部屋で 寄せる波は囁く声 イタリアオペラ その途中で 車 飛ばして 来たけど ジョアンナ 君のせいさ その瞳が 僕を狂わせるのさ ジョアンナ 抱きしめれば 火傷(やけど)をする 愛が見えない I love you… シェリー酒とバラと指輪 大事な順 床に並べ 1秒もたてば変わる 海の色と 君の自由 聞きわけのいい ロマンスより 少し 危ない バランス ジョアンナ 君のせいさ その何かが 僕を 魅き寄せるのさ ジョアンナ もう すべてに 溺れている 愛に懲りない I love you… ジョアンナ 君のせいさ その瞳が 僕を狂わせるのさ ジョアンナ 抱きしめても 愛は いつも キリがないほど I love you… |
ほほえみの魔法伊東恵里 | 伊東恵里 | いしいめぐみ | 岸正之 | 風戸慎介 | 夕焼け雲をひとつ 水たまりに浮かべたら きっと素敵だね 悲しい時 そんな事思うの 扉を開ける魔法はないけど 素直になれば 一人じゃないから みんな寂しがり屋で 泣き虫な天使 夢の階段 二つとばしで ほら! あわてずに 自分に嘘をついて 今も悔やんでいるなら 心閉じないで! 失敗なら 私もね 負けない 眠れない夜 羊の代わりに 行きたい国を 数えてごらんよ “勇気”と“思いやり”を カバンにつめたら 心に光る 宝石をさがしに 出かけよう 自分の輝きには 気づかないものさ 君を映せる 鏡になれるかな いつの日か |
帰りたくない石田ひかり | 石田ひかり | 松本一起 | 岸正之 | | 蒼ざめた空には気の早い星屑 貴方といる時間だけがスピードを上げて過ぎてゆく 未だ帰りたくない 連れてって何処でも 星の見える丘の上で夜明けまで一緒にいたい バスに乗り遅れたくてShow-windowのぞけば 真面目すぎるわ貴方 背中をつっついた どうかお願いもう少し 次の駅までついてきて 夜と朝までのサヨナラを遠ざけて もっと貴方は乱暴にグッと私を引き止めて どんなルールでも破れるわ touch your heart 帰れない 前髪でかくした哀しみの瞳に セピア色の風が吹いて街中をにじませてゆく そうよ ふるえているのは寒さじゃないのに 首のマフラーはずし私に巻きつけた どうかお願い永遠に いつも私を見ていてね たった一人だけ私だけ思ってて そうよいつでも逢えるのに夜がいつでも邪魔をして 二人引き裂いて夢を見る touch your heart 帰さない バスに乗り遅れたくてShow-windowのぞけば 真面目すぎるわ貴方 背中をつっついた どうかお願いもう少し 次の駅までついてきて 夜と朝までのサヨナラを遠ざけて もっと貴方は乱暴にグッと私を引き止めて どんなルールでも破れるわ touch your heart 帰れない |
Hello, Nice Day石田ひかり | 石田ひかり | 松本一起 | 岸正之 | | Hello, Nice Day Hello, Nice Face 何かいいこと起きそうなMorning 照り返す光りの中に私がいる ときめくたびに胸にブレーキかけて悩んだけど 今日こそ彼のハート射止めそうな気がするわ 地下鉄から駆け上がって シグナル待つ間くじけそうになった Hello, Nice Day Hello, Nice Face 陽ざしの中で抱きしめるMorning いつもより素敵な顔を見て欲しい チャンスは自分で作るわ きっと新しい瞳 勇気を出さないまま片思いに終わる涙 少しは経験して分かってきた気がしてる 好きな人に好きと言って 駄目になったときは傷つかないはずよ Hello, Nice Day Hello, Nice Face 洗いざらしの微笑みでMorning シナリオは考えないで伝えたい 素直な気持ちを言うだけ 彼の視線だけ見つめ Hello, Nice Day Hello, Nice Face 陽ざしの中で抱きしめるMorning いつもより素敵な顔を見て欲しい チャンスは自分で作るわ きっと新しい瞳 |
もうひとりの悪魔石田ひかり | 石田ひかり | 松井五郎 | 岸正之 | | 零時の針が闇に光る 3度目の接吻(くちづけ)に息を止めた そっと身をそらし 髪をあげて ガラス窓 映る顔 目をあわせてる 誰? あなたが抱いていたわたしは まるで別の誰か 見ているよう Breaking down my heart こんなにも あなたを思う気持ち 少女にも 女にも なれないままで もうひとりの悪魔が わたしのなかにいるわ 愛しあう さみしさに 誘いこまれてゆくのよ 赤いグラスを飲みほしたら 咳こんだ その後で 泣けてきたわ ふっと気がつけば 袖のボタン たよりなく はずれてる せつない場面 誰? 心を決めていたひとは 好きで好きでしかたないはずなの Breaking down my heart こんなにも あなたがやさしすぎて 二役を演じてる わたしがいるの ふるえがとまらないわ 声が凍えてゆくわ 愛されて 愛したい ただそれしかないのに Breaking down my heart こんなにも あなたを思う気持ち 少女にも 女にも なれないままで もうひとりの悪魔が わたしのなかにいるわ 愛しあう さみしさに 誘いこまれてゆくのよ もう一度 抱きしめて すべてを忘れさせて この夜を信じたい あなたにつつまれながら |