忘れない…亡き友よ もう一度 おまえの顔 見たい あの頃の 笑い顔 あの時 泣いた顔 陽が沈む 三陸の あぁ海憎し この町の 穏やかさ すべてを 飲み込んで 忘れない 忘れない あぁ 俺たちは… 叱られた 殴られた 父親(おやじ)に 逢いたいよ 漁場では 他人でも 家では いい父親(おやじ) 陽が昇る 三陸の あぁ美しさ この町で 生きてゆく この先 これからも 負けないぞ 負けないぞ あぁ 俺たちは… 涙拭き 動き出せ 亡き人 手を合わせ 風の中 誓ったよ この土地 守ってく 寄せる波 海鳥よ あぁ故郷(ふるさと)よ 木を植えろ 花咲かせ もう一度 飲み明かす 立ち上がれ 立ち上がろう あぁ 三陸よ… | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 武井正信・吉幾三 | 亡き友よ もう一度 おまえの顔 見たい あの頃の 笑い顔 あの時 泣いた顔 陽が沈む 三陸の あぁ海憎し この町の 穏やかさ すべてを 飲み込んで 忘れない 忘れない あぁ 俺たちは… 叱られた 殴られた 父親(おやじ)に 逢いたいよ 漁場では 他人でも 家では いい父親(おやじ) 陽が昇る 三陸の あぁ美しさ この町で 生きてゆく この先 これからも 負けないぞ 負けないぞ あぁ 俺たちは… 涙拭き 動き出せ 亡き人 手を合わせ 風の中 誓ったよ この土地 守ってく 寄せる波 海鳥よ あぁ故郷(ふるさと)よ 木を植えろ 花咲かせ もう一度 飲み明かす 立ち上がれ 立ち上がろう あぁ 三陸よ… |
その昔その昔 恋をしていた 二年暮らして 女(そいつ)を捨てた 冷凍みかんと甘栗を 無理矢理その手に 握らせて 故郷(いなか)へ帰す 詫びにした 俺のズルさを 咎(とが)めるように 発車のベルが 発車のベルが 鳴り響いてた その昔 妻と別れた 子供は残して 行けよと言った 二人の子供を 両脇に 川の字になって 眠る夜 初めて俺は 気がついた 俺の勝手と わがままだけが この子の母を この子の母を 奪い取ったと その昔 夢を見ていた たった一度の 人生なんだ 追いつけ追い越せ 負けるなと 団塊世代の 明け暮れに 勝つことばっかり 夢にした 戦(いくさ)終わって 夕陽が落ちりゃ 見交わす友の 見交わす友の 笑顔がつらい 見交わす友の 見交わす友の 笑顔が沁みる | 吉幾三 | 喜多條忠 | 杉本眞人 | 南郷達也 | その昔 恋をしていた 二年暮らして 女(そいつ)を捨てた 冷凍みかんと甘栗を 無理矢理その手に 握らせて 故郷(いなか)へ帰す 詫びにした 俺のズルさを 咎(とが)めるように 発車のベルが 発車のベルが 鳴り響いてた その昔 妻と別れた 子供は残して 行けよと言った 二人の子供を 両脇に 川の字になって 眠る夜 初めて俺は 気がついた 俺の勝手と わがままだけが この子の母を この子の母を 奪い取ったと その昔 夢を見ていた たった一度の 人生なんだ 追いつけ追い越せ 負けるなと 団塊世代の 明け暮れに 勝つことばっかり 夢にした 戦(いくさ)終わって 夕陽が落ちりゃ 見交わす友の 見交わす友の 笑顔がつらい 見交わす友の 見交わす友の 笑顔が沁みる |
山谷ブルース今日の仕事は つらかった あとは焼酎を あおるだけ どうせどうせ 山谷のドヤ住い ほかにやること ありゃしねぇ 一人酒場で 飲む酒に 帰らぬ昔が なつかしい 泣いて泣いて みたってなんになる いまじゃ 山谷がふるさとよ 工事終われば それっきり おはらい箱の 俺たちさ いいさいいさ 山谷の立ちん坊 世間うらんで 何になる 人は山谷を 悪くいう だけど俺たち いなくなりゃ ビルもビルも 道路もできゃしねぇ 誰もわかっちゃ くれねえか だけど俺たちゃ 泣かないぜ 働く俺たちの 世の中が きっときっと くるさそのうちに その日にゃ泣こうぜ うれし泣き ラララ…… | 吉幾三 | 岡林信康 | 岡林信康 | 吉幾三 | 今日の仕事は つらかった あとは焼酎を あおるだけ どうせどうせ 山谷のドヤ住い ほかにやること ありゃしねぇ 一人酒場で 飲む酒に 帰らぬ昔が なつかしい 泣いて泣いて みたってなんになる いまじゃ 山谷がふるさとよ 工事終われば それっきり おはらい箱の 俺たちさ いいさいいさ 山谷の立ちん坊 世間うらんで 何になる 人は山谷を 悪くいう だけど俺たち いなくなりゃ ビルもビルも 道路もできゃしねぇ 誰もわかっちゃ くれねえか だけど俺たちゃ 泣かないぜ 働く俺たちの 世の中が きっときっと くるさそのうちに その日にゃ泣こうぜ うれし泣き ラララ…… |
我が良き友よ下駄をならして 奴がくる 腰にてぬぐい ぶらさげて 学生服に しみこんだ 男の臭いが やってくる アー夢よ よき友よ おまえ今頃 どの空の下で 俺とおんなじ あの星みつめて 何想う 可愛いあの娘に 声かけられて 頬をそめてた うぶな奴 語り明かせば 下宿屋の おばさん酒持って やってくる アー恋よ よき友よ 俺は今でも この町に住んで 女房子供に 手を焼きながらも 生きている 男らしさと 人が言う おまえの顔が 目に浮かぶ 力ずくだと 言いながら 女郎屋通いを 自慢する アー夢よ よき友よ 時の流れを うらむじゃないぞ 男らしいは やさしいことだと 言ってくれ 家庭教師の ガラじゃない 金のためだと 言いながら 子供相手に 人の道 人生などを 説く男 アー夢よ よき友よ 便りしたため 探してみたけど 暑中見舞が 返ってきたのは 秋だった 古き時代と 人が言う 今も昔と 俺は言う バンカラなどと 口走る 古き言葉と 悔みつつ アー友と よき酒を 時に憂いて 飲みあかしたい 今も昔も この酒つげば 心地よし 学生達が 通りゆく あいつ程では ないにしろ まじめなのさと 言いたげに 肩で風切って 飛んでゆく アー友よ よき奴よ 今の暮らしに あきたら二人で 夢をかかえて 旅でもしないか あの頃へ | 吉幾三 | 吉田拓郎 | 吉田拓郎 | 野村豊 | 下駄をならして 奴がくる 腰にてぬぐい ぶらさげて 学生服に しみこんだ 男の臭いが やってくる アー夢よ よき友よ おまえ今頃 どの空の下で 俺とおんなじ あの星みつめて 何想う 可愛いあの娘に 声かけられて 頬をそめてた うぶな奴 語り明かせば 下宿屋の おばさん酒持って やってくる アー恋よ よき友よ 俺は今でも この町に住んで 女房子供に 手を焼きながらも 生きている 男らしさと 人が言う おまえの顔が 目に浮かぶ 力ずくだと 言いながら 女郎屋通いを 自慢する アー夢よ よき友よ 時の流れを うらむじゃないぞ 男らしいは やさしいことだと 言ってくれ 家庭教師の ガラじゃない 金のためだと 言いながら 子供相手に 人の道 人生などを 説く男 アー夢よ よき友よ 便りしたため 探してみたけど 暑中見舞が 返ってきたのは 秋だった 古き時代と 人が言う 今も昔と 俺は言う バンカラなどと 口走る 古き言葉と 悔みつつ アー友と よき酒を 時に憂いて 飲みあかしたい 今も昔も この酒つげば 心地よし 学生達が 通りゆく あいつ程では ないにしろ まじめなのさと 言いたげに 肩で風切って 飛んでゆく アー友よ よき奴よ 今の暮らしに あきたら二人で 夢をかかえて 旅でもしないか あの頃へ |
22才の別れあなたに“さよなら”って言えるのは 今日だけ 明日になって またあなたの温かい手に ふれたらきっと 言えなくなってしまう そんな気がして… 私には 鏡に映った あなたの姿をみつけられずに わたしの 目の前にあった 幸せにすがりついてしまった 私の誕生日に 22本のロウソクを立て ひとつひとつが みんな君の人生だねって言って 17本目からは 一緒に火を付けたのが 昨日のことのように… 今はただ 5年の月日が 長すぎた春と言えるだけです あなたの 知らない所へ 嫁いでゆく私にとって ひとつだけ こんな私の わがままきいてくれるなら あなたは あなたのままで 変わらずにいて下さい そのままで | 吉幾三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 野村豊 | あなたに“さよなら”って言えるのは 今日だけ 明日になって またあなたの温かい手に ふれたらきっと 言えなくなってしまう そんな気がして… 私には 鏡に映った あなたの姿をみつけられずに わたしの 目の前にあった 幸せにすがりついてしまった 私の誕生日に 22本のロウソクを立て ひとつひとつが みんな君の人生だねって言って 17本目からは 一緒に火を付けたのが 昨日のことのように… 今はただ 5年の月日が 長すぎた春と言えるだけです あなたの 知らない所へ 嫁いでゆく私にとって ひとつだけ こんな私の わがままきいてくれるなら あなたは あなたのままで 変わらずにいて下さい そのままで |
ひとり寝の子守唄ひとりで 寝る時にゃよォー ひざっ小僧が 寒かろう おなごを 抱くように あたためて おやりよ ひとりで 寝る時にゃよォー 天井の ねずみが 歌って くれるだろう いっしょに 歌えよ ひとりで 寝る時にゃよォー もみがら枕を 想い出が ぬらすだろう 人恋しさに ひとりで 寝る時にゃよォー 浮気な 夜風が トントン 戸をたたき お前を 呼ぶだろう ひとりで 寝る時にゃよォー 夜明けの 青さが 教えて くれるだろう 一人者(ひとりもん)も いいもんだと ひとりで 寝る時にゃよォー ララララ… | 吉幾三 | 加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 野村豊 | ひとりで 寝る時にゃよォー ひざっ小僧が 寒かろう おなごを 抱くように あたためて おやりよ ひとりで 寝る時にゃよォー 天井の ねずみが 歌って くれるだろう いっしょに 歌えよ ひとりで 寝る時にゃよォー もみがら枕を 想い出が ぬらすだろう 人恋しさに ひとりで 寝る時にゃよォー 浮気な 夜風が トントン 戸をたたき お前を 呼ぶだろう ひとりで 寝る時にゃよォー 夜明けの 青さが 教えて くれるだろう 一人者(ひとりもん)も いいもんだと ひとりで 寝る時にゃよォー ララララ… |
誰もいない海今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない 海に約束したから つらくても つらくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 たったひとつの 夢が破れても わたしは忘れない 砂に約束したから 淋しくても 淋しくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 いとしい面影 帰らなくても わたしは忘れない 空に約束したから ひとりでも ひとりでも 死にはしないと ひとりでも ひとりでも 死にはしないと ルルル… | 吉幾三 | 山口洋子 | 内藤法美 | 野村豊 | 今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない 海に約束したから つらくても つらくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 たったひとつの 夢が破れても わたしは忘れない 砂に約束したから 淋しくても 淋しくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 いとしい面影 帰らなくても わたしは忘れない 空に約束したから ひとりでも ひとりでも 死にはしないと ひとりでも ひとりでも 死にはしないと ルルル… |
舟唄お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯(あか)りはぼんやり 灯(とも)りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌い出すのさ 舟唄を 沖のかもめに 深酒(ふかざけ)させてヨ いとしあの娘(こ)とヨ 朝寝するダンチョネ 店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい ときどき霧笛(むてき)が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌い出すのさ 舟唄を ルルル… | 吉幾三 | 阿久悠 | 浜圭介 | 吉幾三 | お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯(あか)りはぼんやり 灯(とも)りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌い出すのさ 舟唄を 沖のかもめに 深酒(ふかざけ)させてヨ いとしあの娘(こ)とヨ 朝寝するダンチョネ 店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい ときどき霧笛(むてき)が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌い出すのさ 舟唄を ルルル… |
神田川貴男(あなた)はもう 忘れたかしら 赤いてぬぐい マフラーにして 二人で行った 横丁の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた 洗い髪が 芯まで冷えて 小さな石鹸 カタカタ鳴った 貴男は私の からだを抱いて 冷たいねって 言ったのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴男のやさしさが 怖かった 貴男はもう 捨てたのかしら 24色(にじゅうよいろ)の クレパス買って 貴男が描(か)いた 私の似顔絵 うまく描いてねって 言ったのに いつもちっとも 似てないの 窓の下には 神田川 三畳一間の 小さな下宿 貴男は私の 指先みつめ 悲しいかいって 聞いたのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴方のやさしさが 怖かった | 吉幾三 | 喜多條忠 | 南こうせつ | 野村豊 | 貴男(あなた)はもう 忘れたかしら 赤いてぬぐい マフラーにして 二人で行った 横丁の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた 洗い髪が 芯まで冷えて 小さな石鹸 カタカタ鳴った 貴男は私の からだを抱いて 冷たいねって 言ったのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴男のやさしさが 怖かった 貴男はもう 捨てたのかしら 24色(にじゅうよいろ)の クレパス買って 貴男が描(か)いた 私の似顔絵 うまく描いてねって 言ったのに いつもちっとも 似てないの 窓の下には 神田川 三畳一間の 小さな下宿 貴男は私の 指先みつめ 悲しいかいって 聞いたのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴方のやさしさが 怖かった |
白いブランコ君はおぼえているかしら あの白いブランコ 風に吹かれて二人でゆれた あの白いブランコ 日暮はいつも淋しいと 小さな肩をふるわせた 君に口づけした時に 優しくゆれた 白い白いブランコ 僕の心に今もゆれる あの白いブランコ 幼ない恋を見つめてくれた あの白いブランコ まだこわれずにあるのなら 君のおもかげ抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の 白い白いブランコ まだこわれずにあるのなら 君のおもかげ抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の 白い白い白いブランコ | 吉幾三 | 小平なほみ | 菅原進 | 野村豊 | 君はおぼえているかしら あの白いブランコ 風に吹かれて二人でゆれた あの白いブランコ 日暮はいつも淋しいと 小さな肩をふるわせた 君に口づけした時に 優しくゆれた 白い白いブランコ 僕の心に今もゆれる あの白いブランコ 幼ない恋を見つめてくれた あの白いブランコ まだこわれずにあるのなら 君のおもかげ抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の 白い白いブランコ まだこわれずにあるのなら 君のおもかげ抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の 白い白い白いブランコ |
酒場にて好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家(うち)にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 どうぞお店が 終わるときまで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 | 吉幾三 | 山上路夫 | 鈴木邦彦 | 吉幾三 | 好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家(うち)にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 どうぞお店が 終わるときまで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋 |
旅の宿浴衣のきみは尾花(すすき)の簪(かんざし) 熱燗徳利の首つまんで もういっぱいいかがなんて みょうに色っぽいね ぼくはぼくであぐらをかいて きみの頬と耳はまっかっか ああ 風流だなんて ひとつ俳句でもひねって 部屋の灯をすっかり消して 風呂あがりの髪 いい香り 上弦の月だったっけ ひさしぶりだね 月見るなんて ぼくはすっかり酔っちまって きみの膝枕に うっとり もう飲みすぎちまって 君を抱く気にも なれないみたい | 吉幾三 | 岡本おさみ | 吉田拓郎 | 野村豊 | 浴衣のきみは尾花(すすき)の簪(かんざし) 熱燗徳利の首つまんで もういっぱいいかがなんて みょうに色っぽいね ぼくはぼくであぐらをかいて きみの頬と耳はまっかっか ああ 風流だなんて ひとつ俳句でもひねって 部屋の灯をすっかり消して 風呂あがりの髪 いい香り 上弦の月だったっけ ひさしぶりだね 月見るなんて ぼくはすっかり酔っちまって きみの膝枕に うっとり もう飲みすぎちまって 君を抱く気にも なれないみたい |
時には母のない子のように時には母の ない子のように だまって海を みつめていたい 時には母の ない子のように ひとりで旅に 出てみたい だけど心は すぐかわる 母のない子に なったなら だれにも愛を 話せない 時には母の ない子のように 長い手紙を 書いてみたい 時には母の ない子のように 大きな声で 叫んでみたい だけど心は すぐかわる 母のない子に なったなら だれにも愛を 話せない 時には母の ない子のように | 吉幾三 | 寺山修司 | 田中未知 | 成田訓雄 | 時には母の ない子のように だまって海を みつめていたい 時には母の ない子のように ひとりで旅に 出てみたい だけど心は すぐかわる 母のない子に なったなら だれにも愛を 話せない 時には母の ない子のように 長い手紙を 書いてみたい 時には母の ない子のように 大きな声で 叫んでみたい だけど心は すぐかわる 母のない子に なったなら だれにも愛を 話せない 時には母の ない子のように |
真夜中のギター街のどこかに 淋しがり屋がひとり 今にも泣きそうに ギターを奏いている 愛を失くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね 此処へおいでよ 夜はつめたく永い 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ 空をごらんよ 淋しがりやの星が 涙の尾をひいて どこかに旅に立つ 愛を失くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね そっとしときよ みんな孤独でつらい 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ 愛を失くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね そっとしときよ みんな孤独でつらい 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ ギターを奏こうよ ギターを奏こうよ | 吉幾三 | 吉岡治 | 河村利夫 | 野村豊 | 街のどこかに 淋しがり屋がひとり 今にも泣きそうに ギターを奏いている 愛を失くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね 此処へおいでよ 夜はつめたく永い 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ 空をごらんよ 淋しがりやの星が 涙の尾をひいて どこかに旅に立つ 愛を失くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね そっとしときよ みんな孤独でつらい 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ 愛を失くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね そっとしときよ みんな孤独でつらい 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ ギターを奏こうよ ギターを奏こうよ |
私は泣いています私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたに逢えて 幸せだった 昼も夜も帰らない あなたがいたから どんなことでも なりふりかまわず 歩いてきたの 私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたにとって 愛のくらしは とても厭なことばかり あなたに言われて 気付いたことも そんなところは 直してみます 私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたは言うの もう終りだと まさかそれは嘘でしょう あなたの言葉が 私のまわりで 嵐のように 渦まいているの 私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも | 吉幾三 | リリィ | リリィ | 成田訓雄 | 私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたに逢えて 幸せだった 昼も夜も帰らない あなたがいたから どんなことでも なりふりかまわず 歩いてきたの 私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたにとって 愛のくらしは とても厭なことばかり あなたに言われて 気付いたことも そんなところは 直してみます 私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたは言うの もう終りだと まさかそれは嘘でしょう あなたの言葉が 私のまわりで 嵐のように 渦まいているの 私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも |
酒と泪と男と女忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に 男は 酒をのむのでしょう 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に 女は 泪みせるのでしょう 泣いて泣いて 一人泣いて 泣いて泣き疲れて 眠るまで泣いて やがて女は 静かに眠るのでしょう 又ひとつ女の方が 偉く思えてきた 又ひとつ男のずるさが 見えてきた おれは男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を煽って 眠ってしまうのさ おれは男 泪は見せられないもの 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう | 吉幾三 | 河島英五 | 河島英五 | 吉幾三 | 忘れてしまいたい事や どうしようもない寂しさに 包まれた時に 男は 酒をのむのでしょう 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう 忘れてしまいたい事や どうしようもない悲しさに 包まれた時に 女は 泪みせるのでしょう 泣いて泣いて 一人泣いて 泣いて泣き疲れて 眠るまで泣いて やがて女は 静かに眠るのでしょう 又ひとつ女の方が 偉く思えてきた 又ひとつ男のずるさが 見えてきた おれは男 泣きとおすなんて出来ないよ 今夜も酒を煽って 眠ってしまうのさ おれは男 泪は見せられないもの 飲んで飲んで 飲まれて飲んで 飲んで飲み潰れて 眠るまで飲んで やがて男は 静かに眠るのでしょう |
「いちご白書」をもう一度いつか君と行った 映画がまた来る 授業を抜け出して 二人で出かけた 哀しい場面では 涙ぐんでた 素直な横顔が 今も恋しい 雨に破れかけた 街角のポスターに 過ぎ去った昔が 鮮やかによみがえる 君もみるだろうか 「いちご白書」を 二人だけのメモリー どこかでもう一度 僕は無精ヒゲと 髪をのばして 学生集会へも 時々出かけた 就職が決まって 髪を切ってきた時 もう若くないさと 君に言い訳したね 君もみるだろうか 「いちご白書」を 二人だけのメモリー どこかでもう一度 二人だけのメモリー どこかでもう一度 | 吉幾三 | 荒井由実 | 荒井由実 | 野村豊 | いつか君と行った 映画がまた来る 授業を抜け出して 二人で出かけた 哀しい場面では 涙ぐんでた 素直な横顔が 今も恋しい 雨に破れかけた 街角のポスターに 過ぎ去った昔が 鮮やかによみがえる 君もみるだろうか 「いちご白書」を 二人だけのメモリー どこかでもう一度 僕は無精ヒゲと 髪をのばして 学生集会へも 時々出かけた 就職が決まって 髪を切ってきた時 もう若くないさと 君に言い訳したね 君もみるだろうか 「いちご白書」を 二人だけのメモリー どこかでもう一度 二人だけのメモリー どこかでもう一度 |
春夏秋冬季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすくしなびた 春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ | 吉幾三 | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 成田訓雄 | 季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすくしなびた 春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ |
あいつのブルース風に唄えば鴎… なぜかあいつが浮かぶ… 19になった秋に… 死んだあいつを想う 夕陽見ながら「あたし永くないの」と言って 俺のこの胸顔を 埋(うず)め泣いていた時を 愛してる 愛してる 愛してる ずっとだヨ ずっとだヨ ずっとだヨ 夕陽唄えば海よ… ここの浜での夏が… 二人過ごした最後… 今度いつ逢う?言って… はしゃぎまくってあいつ 笑顔に惚れていった ちょっとやつれた背中 そっと抱きしめ湘南 愛してる 愛してる 愛してる ずっとだヨ ずっとだヨ ずっとだヨ 夢で時々逢える… いつもあの時代(とき)のまま… 車走らせ海へ… 星が出るまでひとり… 冬に唄えば夜空 夕陽沈むのを待って 暗(や)みの海にて泣くよ あいつ逢いたさ泣くヨ 愛してる 愛してる 愛してる ずっとだヨ ずっとだヨ ずっとだヨ | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | 風に唄えば鴎… なぜかあいつが浮かぶ… 19になった秋に… 死んだあいつを想う 夕陽見ながら「あたし永くないの」と言って 俺のこの胸顔を 埋(うず)め泣いていた時を 愛してる 愛してる 愛してる ずっとだヨ ずっとだヨ ずっとだヨ 夕陽唄えば海よ… ここの浜での夏が… 二人過ごした最後… 今度いつ逢う?言って… はしゃぎまくってあいつ 笑顔に惚れていった ちょっとやつれた背中 そっと抱きしめ湘南 愛してる 愛してる 愛してる ずっとだヨ ずっとだヨ ずっとだヨ 夢で時々逢える… いつもあの時代(とき)のまま… 車走らせ海へ… 星が出るまでひとり… 冬に唄えば夜空 夕陽沈むのを待って 暗(や)みの海にて泣くよ あいつ逢いたさ泣くヨ 愛してる 愛してる 愛してる ずっとだヨ ずっとだヨ ずっとだヨ |
これが本当のゴルフだ!! パート2ハァ~ どうなるか どうでるか メンバー全員シングルだ ティーショット ダフったら セカンドショットは右行った 木の下で 前見えぬ 7番アイアン持ったけど 木を叩き 折れちゃった 7番アイアン使えねェ 君こんなゴルフ好きか 俺らこんなゴルフいやだ 後悔しないか 二度と来るかと 帰りにゃ思う それでもまた行くか ハァ~ 3度目のバンカーだ 打ったら打ったらOBだ 何打目だ 何打目だ うしろが詰まって5組いる キャディがヨ 睨んでる イライラしながら睨んでる やってみろ やってみろ お前も1回やってみろ 君こんなゴルフ好きか 俺らこんなゴルフいやだ 後悔しないか 二度と来るかと 帰りにゃ思う それでもまた行くか ハァ~ パーパット 2メートル 下りのラインだ パーパット 打っただヨ 打っただヨ 石川みたいに打っただヨ 届いたぜ 届いたぜ 向こうのラフまで届いたぜ 詰まってる 詰まってる 後ろが7組詰まってる 君こんなゴルフ好きか 俺らこんなゴルフいやだ パットがいやだ 二度と来るかと 帰りにゃ思う それでもまた行くか 君こんなゴルフ好きか 俺らこんなゴルフいやだ 後悔しないか 二度と来るかと 帰りにゃ思う 来月またコンペ | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | ハァ~ どうなるか どうでるか メンバー全員シングルだ ティーショット ダフったら セカンドショットは右行った 木の下で 前見えぬ 7番アイアン持ったけど 木を叩き 折れちゃった 7番アイアン使えねェ 君こんなゴルフ好きか 俺らこんなゴルフいやだ 後悔しないか 二度と来るかと 帰りにゃ思う それでもまた行くか ハァ~ 3度目のバンカーだ 打ったら打ったらOBだ 何打目だ 何打目だ うしろが詰まって5組いる キャディがヨ 睨んでる イライラしながら睨んでる やってみろ やってみろ お前も1回やってみろ 君こんなゴルフ好きか 俺らこんなゴルフいやだ 後悔しないか 二度と来るかと 帰りにゃ思う それでもまた行くか ハァ~ パーパット 2メートル 下りのラインだ パーパット 打っただヨ 打っただヨ 石川みたいに打っただヨ 届いたぜ 届いたぜ 向こうのラフまで届いたぜ 詰まってる 詰まってる 後ろが7組詰まってる 君こんなゴルフ好きか 俺らこんなゴルフいやだ パットがいやだ 二度と来るかと 帰りにゃ思う それでもまた行くか 君こんなゴルフ好きか 俺らこんなゴルフいやだ 後悔しないか 二度と来るかと 帰りにゃ思う 来月またコンペ |
夜の虫 パート2 ~月との関係~【台詞】 この世の中には、不思議な不思議なモノが存在する。 月との引力を皆さんご存知ですか。 月に引っ張られる虫の存在をあなたはご存知ですか。 私 身体に何か居る それは夜の虫 夜の赤坂・六本木 ひとり躍りだす 私 身体に何か居る なんか変な虫 月に2、3度暴れだす この辺何か居る 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫 【台詞】 笑っているあんただって、私と同じ虫がいるのさ。 夜の虫って言うんだよ。 酒飲まなきゃいいんだけど、飲むとその虫が来るのよ。 私 身体に何か居る それは何の虫 夜の新宿・渋谷街 その虫 笑い出す 私 身体に何か居る 何か住んでいる 夜になったらムクムクと その虫暴れ出す 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫 【台詞】 さぁ、みんなで治していきましょうね。 60歳(ろくじゅう)になったら治るという噂。 わたしは、まだまだ治りません。 あなたの虫はどんな虫かな…あ…。 私 この辺何か居る 医者も治せない 薬効かないその虫は スケベケモノ虫 私 この辺何か居る どうもオスらしい メスの毛虫を追っかけて つっつく虫が居る 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫 【台詞】 ちゃんと家に置いといてよ、その虫。 外に出しちゃだめよ。 特に月夜の夜はダメ…。 月と比べてみっか。 おっ、月よりでけぇ~、虫! | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | 【台詞】 この世の中には、不思議な不思議なモノが存在する。 月との引力を皆さんご存知ですか。 月に引っ張られる虫の存在をあなたはご存知ですか。 私 身体に何か居る それは夜の虫 夜の赤坂・六本木 ひとり躍りだす 私 身体に何か居る なんか変な虫 月に2、3度暴れだす この辺何か居る 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫 【台詞】 笑っているあんただって、私と同じ虫がいるのさ。 夜の虫って言うんだよ。 酒飲まなきゃいいんだけど、飲むとその虫が来るのよ。 私 身体に何か居る それは何の虫 夜の新宿・渋谷街 その虫 笑い出す 私 身体に何か居る 何か住んでいる 夜になったらムクムクと その虫暴れ出す 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫 【台詞】 さぁ、みんなで治していきましょうね。 60歳(ろくじゅう)になったら治るという噂。 わたしは、まだまだ治りません。 あなたの虫はどんな虫かな…あ…。 私 この辺何か居る 医者も治せない 薬効かないその虫は スケベケモノ虫 私 この辺何か居る どうもオスらしい メスの毛虫を追っかけて つっつく虫が居る 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫 【台詞】 ちゃんと家に置いといてよ、その虫。 外に出しちゃだめよ。 特に月夜の夜はダメ…。 月と比べてみっか。 おっ、月よりでけぇ~、虫! |
風に吹かれて… ~「ワークマン」CMヴァージョン~ お前とあの時 出逢ったあの日 季節は春先 ちっちゃな町で 広がる未来と 夢にあこがれて 汗拭き 川沿い ひとり走ってた この町で暮らそう 君が住む町で 行こうみんなで 「ワークマン」 どしゃ降り 晴れの日 人生の天気 なんとかなるさと 十年たった 子供の寝顔に 夢が溢れてる 泪を拭く時 パパがそばに居る この町で暮らそう 家族住む町で 行こうみんなで 「ワークマン」 風が薫る街、風を追って、 そして風に追われて。風と話をしてみませんか。 あなたの住む、素敵な街で。風に吹かれて… 愛する家族と 酒飲み友人(とも)と 明日を語れば 更け行く夜も ふるさと話に 子供の頃を 想えば少しは がんばれるはずサ この町で暮らそう みんな住む町で 行こうみんなで 「ワークマン」 | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | お前とあの時 出逢ったあの日 季節は春先 ちっちゃな町で 広がる未来と 夢にあこがれて 汗拭き 川沿い ひとり走ってた この町で暮らそう 君が住む町で 行こうみんなで 「ワークマン」 どしゃ降り 晴れの日 人生の天気 なんとかなるさと 十年たった 子供の寝顔に 夢が溢れてる 泪を拭く時 パパがそばに居る この町で暮らそう 家族住む町で 行こうみんなで 「ワークマン」 風が薫る街、風を追って、 そして風に追われて。風と話をしてみませんか。 あなたの住む、素敵な街で。風に吹かれて… 愛する家族と 酒飲み友人(とも)と 明日を語れば 更け行く夜も ふるさと話に 子供の頃を 想えば少しは がんばれるはずサ この町で暮らそう みんな住む町で 行こうみんなで 「ワークマン」 |
I Love Soul Music真夏の夜中に 車を走らせ 海辺のハイウェイ ラジオに流れる I Love I Love Soul Music ふるえるよな夜 今夜は寝かせない I Love I Love Soul Music 黒髪なびかせ 煙草ふかして You Only Night もうすぐ夜明け I Love I Love Soul Music かわいた唇 も一度濡らして I Love I Love Soul Music 月灯り Just Night 真っ赤な口紅 惚れてる素振りを 見せてよ Oh Baby I Love I Love Soul Music こわれそうな夜 このまま帰さない I Love I Love Soul Music 潮風吹かれて 横浜(ハマ)から湘南 このまま走れば 朝日に逢える I Love I Love Soul Music 言葉も無くした 女もいいもんさ I Love I Love Soul Music 月灯り Just Night 真っ赤な口紅 惚れてる素振りを 見せてよ Oh! ネエちゃん I Love I Love Soul Music こわれそうな夜 このまま帰さない I Love I Love Soul ネエちゃん 真夏の夜中に 車を走らせ 海辺のハイウェイ ラジオに流れる I Love I Love Soul Music ふるえるよな夜 今夜は寝かせない I Love I Love Soul Music | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | 真夏の夜中に 車を走らせ 海辺のハイウェイ ラジオに流れる I Love I Love Soul Music ふるえるよな夜 今夜は寝かせない I Love I Love Soul Music 黒髪なびかせ 煙草ふかして You Only Night もうすぐ夜明け I Love I Love Soul Music かわいた唇 も一度濡らして I Love I Love Soul Music 月灯り Just Night 真っ赤な口紅 惚れてる素振りを 見せてよ Oh Baby I Love I Love Soul Music こわれそうな夜 このまま帰さない I Love I Love Soul Music 潮風吹かれて 横浜(ハマ)から湘南 このまま走れば 朝日に逢える I Love I Love Soul Music 言葉も無くした 女もいいもんさ I Love I Love Soul Music 月灯り Just Night 真っ赤な口紅 惚れてる素振りを 見せてよ Oh! ネエちゃん I Love I Love Soul Music こわれそうな夜 このまま帰さない I Love I Love Soul ネエちゃん 真夏の夜中に 車を走らせ 海辺のハイウェイ ラジオに流れる I Love I Love Soul Music ふるえるよな夜 今夜は寝かせない I Love I Love Soul Music |
Dream ~「新日本ハウス」CMヴァージョン~ 住みなれた 我が家を 雲と 青空の下 しばらく 寒さと 雨に 風にと 打たれ この街で 一番 素敵で 暮らしたい リフォームしようよ 「新日本ハウス」 花の香りを 少しだけ入れて 街の香りも 少しだけ入れて 優しく育った 樹木 香りも入れて 幸せと感じたら 今日が旅立つその日 【台詞】 お元気ですか。幸せですか。 そしてあなたにはどんな夢がありますか。 いつまでも 近所と あいつの 家族呼んで お酒を 片手に 夢と未来を 語り この街で 一番 素敵で 過ごしたい リフォームしようよ 「新日本ハウス」 庭に出てみて 星を数えては 月の明かりに 君を抱きしめて 優しく育てと 子供 寝顔に夢を 青空の朝が来りゃ 今日が旅立つその日 LaLaLa… | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | 住みなれた 我が家を 雲と 青空の下 しばらく 寒さと 雨に 風にと 打たれ この街で 一番 素敵で 暮らしたい リフォームしようよ 「新日本ハウス」 花の香りを 少しだけ入れて 街の香りも 少しだけ入れて 優しく育った 樹木 香りも入れて 幸せと感じたら 今日が旅立つその日 【台詞】 お元気ですか。幸せですか。 そしてあなたにはどんな夢がありますか。 いつまでも 近所と あいつの 家族呼んで お酒を 片手に 夢と未来を 語り この街で 一番 素敵で 過ごしたい リフォームしようよ 「新日本ハウス」 庭に出てみて 星を数えては 月の明かりに 君を抱きしめて 優しく育てと 子供 寝顔に夢を 青空の朝が来りゃ 今日が旅立つその日 LaLaLa… |
ママママーママー、駅前、土地買ってどうするの ママーママー、毎日、外車買ってどうするの 飛行機なんかは、いらないよ 庭にヘリコプターが、あるじゃないの 僕もう、ステーキなんか食べ飽きたから だから、ママ、ママ、牛、買って 【台詞】 ママ、死んだパパの財産なんかいらない 僕は何もいらないの お金を見るのが恐いのママ 丘の上の白いお屋敷に いつも僕ひとりぼっち、淋しい 今日は、ママと一流のレストランで、お食事 でも、ママは銀行差し回しの真白い大きな外車で帰ってしまう どうするの、ママ、このワイン このステーキ、半分しか食べてないじゃないの、ママ ママ、聞いて、この歌聞いている人なんか 普段、ろくなもの食ってねーのに、ママ ママ、いつも僕のそばに居て、僕だけのママ ママ、カンバックトゥーミー ママーママー、ダイヤのライターなんかいらないよ ママーママー、金張りのブーツもいらないよ ルビーの指輪なんかどうするの 燃えないゴミの日に、すてるじゃないの 僕もうフランス料理なんか食べ飽きたから だから、ママ、ママ、豚、買って ルビー、ルビー、ルビーの指輪なんかどうでも良いから 僕は食べたい、上カルビ ママー | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | ママーママー、駅前、土地買ってどうするの ママーママー、毎日、外車買ってどうするの 飛行機なんかは、いらないよ 庭にヘリコプターが、あるじゃないの 僕もう、ステーキなんか食べ飽きたから だから、ママ、ママ、牛、買って 【台詞】 ママ、死んだパパの財産なんかいらない 僕は何もいらないの お金を見るのが恐いのママ 丘の上の白いお屋敷に いつも僕ひとりぼっち、淋しい 今日は、ママと一流のレストランで、お食事 でも、ママは銀行差し回しの真白い大きな外車で帰ってしまう どうするの、ママ、このワイン このステーキ、半分しか食べてないじゃないの、ママ ママ、聞いて、この歌聞いている人なんか 普段、ろくなもの食ってねーのに、ママ ママ、いつも僕のそばに居て、僕だけのママ ママ、カンバックトゥーミー ママーママー、ダイヤのライターなんかいらないよ ママーママー、金張りのブーツもいらないよ ルビーの指輪なんかどうするの 燃えないゴミの日に、すてるじゃないの 僕もうフランス料理なんか食べ飽きたから だから、ママ、ママ、豚、買って ルビー、ルビー、ルビーの指輪なんかどうでも良いから 僕は食べたい、上カルビ ママー |
あそばれた男悲しみのせて北へ走る 夜行列車は 去年もこんな事が あった気がする 夢が夢が こわれて行く 愛が愛が くずれて行く これが五度目の 大失恋 年に一度の 行事なのか ふられ男のみじめさを のせて奥羽線 くやしさ乗せて北へ向う れんらく船は 俺の泪も粉雪で こおりつくようだ アホなアホな 男が泣く 腰が腰が くずれて行く これが五度目の 大失恋 これが五度目の 里がえり ふられ男のさみしさを のせて北斗号 アホなアホな 男が泣く 腰が腰が くずれて行く これが五度目の 大失恋 これが五度目の 里がえり ふられ男のさみしさを のせて札幌へ | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | 悲しみのせて北へ走る 夜行列車は 去年もこんな事が あった気がする 夢が夢が こわれて行く 愛が愛が くずれて行く これが五度目の 大失恋 年に一度の 行事なのか ふられ男のみじめさを のせて奥羽線 くやしさ乗せて北へ向う れんらく船は 俺の泪も粉雪で こおりつくようだ アホなアホな 男が泣く 腰が腰が くずれて行く これが五度目の 大失恋 これが五度目の 里がえり ふられ男のさみしさを のせて北斗号 アホなアホな 男が泣く 腰が腰が くずれて行く これが五度目の 大失恋 これが五度目の 里がえり ふられ男のさみしさを のせて札幌へ |
俺はぜったいスーパースター風吹く北の町 夜汽車にゆりゆられ 都会あこがれ来たけれど 何んにも出来ないよ 仕事転々と 毎晩酒のんで 田舎あなたが恋しくて 泣いた夜もある リンゴが実る頃 帰ろうと思ったが まだまだ 俺は帰れない 今の俺じゃ 帰れない まだまだ 俺は帰れない 今の俺じゃ帰れない ぜったいスターになるまでは エンターテナーになるまでは アイ・ラブ・ママ――― 東京では春さ 田舎ではまだ寒い 月賦で買った安毛布 かあちゃん送ります 俺の住所は 書かないけれど 元気でいますこの通り 写真も入れました 桜まつりのある頃に 帰ろうと思ったが まだまだ 俺は帰れない 今の俺じゃ 帰れない まだまだ 俺は帰れない 今の俺じゃ帰れない ぜったいスターになるまでは エンターテナーになるまでは アイ・ラブ・パパ――― 安アパートひとり 暮らしてた頃に 姉ちゃん送った一万円 使えなかったよ あの頃の俺と 今も同んなじさ 田舎皆に逢いたさに 泣いた夜もある 正月皆のいるころに 帰ろうと思ったが まだまだ 俺は帰れない 今の俺じゃ帰れない ぜったいスターになるまでは エンターテナーになるまでは まだまだ 俺は帰れない ぜったいスターになるまでは スタ――― | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | | 風吹く北の町 夜汽車にゆりゆられ 都会あこがれ来たけれど 何んにも出来ないよ 仕事転々と 毎晩酒のんで 田舎あなたが恋しくて 泣いた夜もある リンゴが実る頃 帰ろうと思ったが まだまだ 俺は帰れない 今の俺じゃ 帰れない まだまだ 俺は帰れない 今の俺じゃ帰れない ぜったいスターになるまでは エンターテナーになるまでは アイ・ラブ・ママ――― 東京では春さ 田舎ではまだ寒い 月賦で買った安毛布 かあちゃん送ります 俺の住所は 書かないけれど 元気でいますこの通り 写真も入れました 桜まつりのある頃に 帰ろうと思ったが まだまだ 俺は帰れない 今の俺じゃ 帰れない まだまだ 俺は帰れない 今の俺じゃ帰れない ぜったいスターになるまでは エンターテナーになるまでは アイ・ラブ・パパ――― 安アパートひとり 暮らしてた頃に 姉ちゃん送った一万円 使えなかったよ あの頃の俺と 今も同んなじさ 田舎皆に逢いたさに 泣いた夜もある 正月皆のいるころに 帰ろうと思ったが まだまだ 俺は帰れない 今の俺じゃ帰れない ぜったいスターになるまでは エンターテナーになるまでは まだまだ 俺は帰れない ぜったいスターになるまでは スタ――― |
別離の時は淋しさ悲しさ 口惜(くや)しさも 何度も何度も あったよな 死ぬほど笑った 日もあった お前で良かったよ 苦労もしたけど させもした 喰えない時代も あったよな 「お互いさま」とは 言うけれど お前が我慢した どんなに遠くへ 行こうとも 守っているから いつまでも 俺との別離(わかれ)の その時は 笑って送って くれりゃいい 楽しく愉快に 生きたくて なるべくケンカも せぬように 時々お前と 酒に酔い 今日までありがとう 年取りゃお互い 丸くなり 昔の話が 多くなる 俺より長生き してくれよ 楽しく生きてくれ どんなに遠くへ 行こうとも 守っているから いつまでも 俺との別離(わかれ)の その時は 笑って送って くれりゃいい どんなに遠くへ 行こうとも 心の中では 生きている 俺との別離(わかれ)の その時は 「幸せでした」で 送りゃいい | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 南郷達也 | 淋しさ悲しさ 口惜(くや)しさも 何度も何度も あったよな 死ぬほど笑った 日もあった お前で良かったよ 苦労もしたけど させもした 喰えない時代も あったよな 「お互いさま」とは 言うけれど お前が我慢した どんなに遠くへ 行こうとも 守っているから いつまでも 俺との別離(わかれ)の その時は 笑って送って くれりゃいい 楽しく愉快に 生きたくて なるべくケンカも せぬように 時々お前と 酒に酔い 今日までありがとう 年取りゃお互い 丸くなり 昔の話が 多くなる 俺より長生き してくれよ 楽しく生きてくれ どんなに遠くへ 行こうとも 守っているから いつまでも 俺との別離(わかれ)の その時は 笑って送って くれりゃいい どんなに遠くへ 行こうとも 心の中では 生きている 俺との別離(わかれ)の その時は 「幸せでした」で 送りゃいい |
男っちゅうもんは少しはやんちゃで 構わない 私も 昔はそうだった 少しは 乱暴の方がいい 「ごめんなさい」って言えりゃいい ケンカをするなら 限度知れ その後互いに 握手しろ そいつが一生 友だちだ 「悪かったな」って言えりゃいい 男だろう 男だろう 自分に厳しく 人にゃ優しく その中を 生きて行くのが 男っちゅうもんさ 唇かみしめ ひとり泣け 誰にも見せずに 悔しけりゃ 生きてりゃ 4、5回あるもんさ 覚えていくのさ 世の中を 恰好つけずに 惚れてみろ 見栄などはらずに 生きてみろ 頭を下げても 損はない その分 優しくなれるから 男だろう 男だろう 少しは いい所(とこ) みせてみろよ その中を 生きて行くのが 男っちゅうもんさ 男だろう 男だろう 敬う心と 信頼を得ろ その中を 生きて行くのが 男っちゅうもんさ 男だろう 男だろう 迷ったときには 戻らず進め 生きるのさ 生きて行くのが 男っちゅうもんさ | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 南郷達也 | 少しはやんちゃで 構わない 私も 昔はそうだった 少しは 乱暴の方がいい 「ごめんなさい」って言えりゃいい ケンカをするなら 限度知れ その後互いに 握手しろ そいつが一生 友だちだ 「悪かったな」って言えりゃいい 男だろう 男だろう 自分に厳しく 人にゃ優しく その中を 生きて行くのが 男っちゅうもんさ 唇かみしめ ひとり泣け 誰にも見せずに 悔しけりゃ 生きてりゃ 4、5回あるもんさ 覚えていくのさ 世の中を 恰好つけずに 惚れてみろ 見栄などはらずに 生きてみろ 頭を下げても 損はない その分 優しくなれるから 男だろう 男だろう 少しは いい所(とこ) みせてみろよ その中を 生きて行くのが 男っちゅうもんさ 男だろう 男だろう 敬う心と 信頼を得ろ その中を 生きて行くのが 男っちゅうもんさ 男だろう 男だろう 迷ったときには 戻らず進め 生きるのさ 生きて行くのが 男っちゅうもんさ |
ちょい悪オヤジアハハ (アハハ) エヘヘ (エヘヘ) ウヒョヒョ (ウヒョヒョ) キュッキュッキュッ! ちょい悪オヤジが行きまっせ ちょい悪オヤジが行きまっせ 夢もあったさそこそこに 真面目でしたでそこそこに 学校行ったでそこそこに 弁護士なるのがあだでした 春夏秋冬 週三日 夜の酒場へ繰り出して 唄いまくって飲みまくる ちょい悪オヤジになりやした ちょい悪オヤジが行きまっせ ちょい悪オヤジがホレ!行きまっせ アハハ (アハハ) エヘヘ (エヘヘ) ウヒョヒョ (ウヒョヒョ) キュッキュッキュッ! ちょい悪オヤジが行きまっせ ちょい悪オヤジが行きまっせ 遥か彼方に家建てて ローンばかりの三十年 朝も早よから家を出て このまま死ねるか!?飲みまっせ 渋谷 新宿 六本木 若いネェチャン囲まれて ちょいと濃い目のハイボール ちょい悪オヤジになりやした ちょい悪オヤジが行きまっせ ちょい悪オヤジがホレ!行きまっせ アハハ (アハハ) エヘヘ (エヘヘ) ウヒョヒョ (ウヒョヒョ) キュッキュッキュッ! ちょい悪オヤジが行きまっせ ちょい悪オヤジが行きまっせ 今夜一緒のこのおっさん 元は警察 機動隊 昔2,3度世話になり 5年前から悪仲間 子供全員一人立ち 女房近頃朝起きず 家に帰れば犬吠える ちょい悪オヤジになりやした ちょい悪オヤジが行きまっせ ちょい悪オヤジがホレ!行きまっせ アハハ (アハハ) エヘヘ (エヘヘ) ウヒョヒョ (ウヒョヒョ) キュッキュッキュッ! アハハ エヘヘ ウヒョヒョ キュッキュッキュッキュッ! | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 高島政晴 | アハハ (アハハ) エヘヘ (エヘヘ) ウヒョヒョ (ウヒョヒョ) キュッキュッキュッ! ちょい悪オヤジが行きまっせ ちょい悪オヤジが行きまっせ 夢もあったさそこそこに 真面目でしたでそこそこに 学校行ったでそこそこに 弁護士なるのがあだでした 春夏秋冬 週三日 夜の酒場へ繰り出して 唄いまくって飲みまくる ちょい悪オヤジになりやした ちょい悪オヤジが行きまっせ ちょい悪オヤジがホレ!行きまっせ アハハ (アハハ) エヘヘ (エヘヘ) ウヒョヒョ (ウヒョヒョ) キュッキュッキュッ! ちょい悪オヤジが行きまっせ ちょい悪オヤジが行きまっせ 遥か彼方に家建てて ローンばかりの三十年 朝も早よから家を出て このまま死ねるか!?飲みまっせ 渋谷 新宿 六本木 若いネェチャン囲まれて ちょいと濃い目のハイボール ちょい悪オヤジになりやした ちょい悪オヤジが行きまっせ ちょい悪オヤジがホレ!行きまっせ アハハ (アハハ) エヘヘ (エヘヘ) ウヒョヒョ (ウヒョヒョ) キュッキュッキュッ! ちょい悪オヤジが行きまっせ ちょい悪オヤジが行きまっせ 今夜一緒のこのおっさん 元は警察 機動隊 昔2,3度世話になり 5年前から悪仲間 子供全員一人立ち 女房近頃朝起きず 家に帰れば犬吠える ちょい悪オヤジになりやした ちょい悪オヤジが行きまっせ ちょい悪オヤジがホレ!行きまっせ アハハ (アハハ) エヘヘ (エヘヘ) ウヒョヒョ (ウヒョヒョ) キュッキュッキュッ! アハハ エヘヘ ウヒョヒョ キュッキュッキュッキュッ! |
黒の舟唄男と女の 間には ふかくて暗い 河がある 誰も渡れぬ 河なれど エンヤコラ 今夜も舟を出す Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row おまえが17 おれ19 忘れもしない この河に ふたりの星の ひとかけら ながして泣いた 夜もある Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row あれからいくとせ 漕ぎつづけ 大波小波 ゆれゆられ 極楽見えた こともある 地獄が見えた こともある Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row たとえば男は あほう鳥 たとえば女は わすれ貝 まっかな潮が 満ちるとき 失くしたものを 想い出す Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row おまえとおれとの 間には ふかくて暗い 河がある それでもやっぱり 逢いたくて エンヤコラ 今夜も舟を出す Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row | 吉幾三 | 能吉利人 | 桜井順 | 吉幾三 | 男と女の 間には ふかくて暗い 河がある 誰も渡れぬ 河なれど エンヤコラ 今夜も舟を出す Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row おまえが17 おれ19 忘れもしない この河に ふたりの星の ひとかけら ながして泣いた 夜もある Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row あれからいくとせ 漕ぎつづけ 大波小波 ゆれゆられ 極楽見えた こともある 地獄が見えた こともある Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row たとえば男は あほう鳥 たとえば女は わすれ貝 まっかな潮が 満ちるとき 失くしたものを 想い出す Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row おまえとおれとの 間には ふかくて暗い 河がある それでもやっぱり 逢いたくて エンヤコラ 今夜も舟を出す Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row Row&Row Row&Row ふりかえるな Row Row |
大阪で生まれた女踊り疲れた ディスコの帰り これで青春も 終わりかなと呟いて あなたの肩を ながめながら 痩せたなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた 女やさかい 大阪の街 よう捨てん 大阪で生まれた 女やさかい 東京へは ようついていかん 踊り疲れた ディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどり着いたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど また消して あなたの顔を 思い出しながら 終わりかなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた 女やけど 大阪の街を 出よう 大阪で生まれた 女やけど あなたに ついて行こうと決めた たどり着いたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた 女が今日 大阪をあとに するけど 大阪は今日も 活気に溢れ また どこかで人が来る ふり返るとそこは 灰色の街 青春のかけらをおき忘れた街 青春のかけらをおき忘れた街 | 吉幾三 | BORO | BORO | 成田訓雄 | 踊り疲れた ディスコの帰り これで青春も 終わりかなと呟いて あなたの肩を ながめながら 痩せたなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた 女やさかい 大阪の街 よう捨てん 大阪で生まれた 女やさかい 東京へは ようついていかん 踊り疲れた ディスコの帰り 電信柱にしみついた夜 たどり着いたら 一人の部屋 裸電球をつけたけど また消して あなたの顔を 思い出しながら 終わりかなと思ったら 泣けてきた 大阪で生まれた 女やけど 大阪の街を 出よう 大阪で生まれた 女やけど あなたに ついて行こうと決めた たどり着いたら 一人の部屋 青春に心をふるわせた部屋 大阪で生まれた 女が今日 大阪をあとに するけど 大阪は今日も 活気に溢れ また どこかで人が来る ふり返るとそこは 灰色の街 青春のかけらをおき忘れた街 青春のかけらをおき忘れた街 |
落陽しぼったばかりの 夕陽の赤が 水平線から もれている 苫小牧発 仙台行フェリー あのじいさんときたら わざわざ見送ってくれたよ おまけにテープを拾ってね 女の子みたいにさ みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく 女や酒より サイコロ好きで すってんてんの あのじいさん あんたこそが 正直者さ この国ときたら 賭けるものなどないさ だからこうして ただようだけ みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく サイコロころがし あり金なくし フーテン暮しの あのじいさん どこかで会おう 生きていてくれ ろくでなしの男たち 身を持ちくずしちまった 男の話をきかせてよ サイコロころがして みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく | 吉幾三 | 岡本おさみ | 吉田拓郎 | 野村豊 | しぼったばかりの 夕陽の赤が 水平線から もれている 苫小牧発 仙台行フェリー あのじいさんときたら わざわざ見送ってくれたよ おまけにテープを拾ってね 女の子みたいにさ みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく 女や酒より サイコロ好きで すってんてんの あのじいさん あんたこそが 正直者さ この国ときたら 賭けるものなどないさ だからこうして ただようだけ みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく サイコロころがし あり金なくし フーテン暮しの あのじいさん どこかで会おう 生きていてくれ ろくでなしの男たち 身を持ちくずしちまった 男の話をきかせてよ サイコロころがして みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく |
時の流れに身をまかせもしもあなたと 逢えずにいたら わたしは何を してたでしょうか 平凡だけど 誰かを愛し 普通の暮し してたでしょうか 時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生 それさえ 捨てることもかまわない だからお願い そばに置いてね いまはあなたしか愛せない もしもあなたに 嫌われたなら 明日という日 失くしてしまうわ 約束なんか いらないけれど 想い出だけじゃ 生きてゆけない 時の流れに 身をまかせ あなたの胸に より添い 綺麗になれた それだけで いのちさえもいらないわ だからお願い そばに置いてね いまはあなたしか見えないの 時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生 それさえ 捨てることもかまわない だからお願い そばに置いてね いまはあなたしか愛せない | 吉幾三 | 荒木とよひさ | 三木たかし | 野村豊 | もしもあなたと 逢えずにいたら わたしは何を してたでしょうか 平凡だけど 誰かを愛し 普通の暮し してたでしょうか 時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生 それさえ 捨てることもかまわない だからお願い そばに置いてね いまはあなたしか愛せない もしもあなたに 嫌われたなら 明日という日 失くしてしまうわ 約束なんか いらないけれど 想い出だけじゃ 生きてゆけない 時の流れに 身をまかせ あなたの胸に より添い 綺麗になれた それだけで いのちさえもいらないわ だからお願い そばに置いてね いまはあなたしか見えないの 時の流れに 身をまかせ あなたの色に 染められ 一度の人生 それさえ 捨てることもかまわない だからお願い そばに置いてね いまはあなたしか愛せない |
紅とんぼ空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話に なりました しんみり しないでよ…ケンさん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね…時々は いいのいいから ツケは帳消し みつぐ相手もいないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通って くれました 唄ってよ 騒いでよ…しんちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね…時々は だからほんとよ 故里(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった 想い出が 笑ってよ なかないで…チーちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね…時々は | 吉幾三 | 吉田旺 | 船村徹 | 成田訓雄 | 空(から)にしてって 酒も肴も 今日でおしまい 店仕舞 五年ありがとう 楽しかったわ いろいろお世話に なりました しんみり しないでよ…ケンさん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね…時々は いいのいいから ツケは帳消し みつぐ相手もいないもの だけどみなさん 飽きもしないで よくよく通って くれました 唄ってよ 騒いでよ…しんちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね…時々は だからほんとよ 故里(くに)へ帰るの 誰も貰っちゃ くれないし みんなありがとう うれしかったわ あふれてきちゃった 想い出が 笑ってよ なかないで…チーちゃん 新宿駅裏 紅とんぼ 想い出してね…時々は |
恋人よ枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり 雨に壊れたベンチには 愛をささやく歌もない 恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ そしてひとこと この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい 砂利路を駆け足で マラソン人が行き過ぎる まるで忘却のぞむように 止まる私を誘っている 恋人よ さようなら 季節はめぐってくるけど あの日の二人 宵の流れ星 光っては消える 無情の夢よ 恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ そしてひとこと この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい | 吉幾三 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 吉幾三 | 枯葉散る夕暮れは 来る日の寒さをものがたり 雨に壊れたベンチには 愛をささやく歌もない 恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ そしてひとこと この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい 砂利路を駆け足で マラソン人が行き過ぎる まるで忘却のぞむように 止まる私を誘っている 恋人よ さようなら 季節はめぐってくるけど あの日の二人 宵の流れ星 光っては消える 無情の夢よ 恋人よ そばにいて こごえる私のそばにいてよ そしてひとこと この別れ話が 冗談だよと 笑ってほしい |
なごり雪汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降るときを知り ふざけすぎた季節のあとで 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君のくちびるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった | 吉幾三 | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 野村豊 | 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降るときを知り ふざけすぎた季節のあとで 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君のくちびるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった |
亜麻色の髪の乙女亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は胸に白い花束を 羽根のように 丘をくだり やさしい彼のもとへ 明るい歌声は 恋をしてるから バラ色のほほえみ 青い空 幸せな二人は よりそう 亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は羽根のように 丘をくだる 彼のもとへ バラ色のほほえみ 青い空 幸せな二人は よりそう 亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は羽根のように 丘をくだる 彼のもとへ 彼のもとへ | 吉幾三 | 橋本淳 | すぎやまこういち | 成田訓雄 | 亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は胸に白い花束を 羽根のように 丘をくだり やさしい彼のもとへ 明るい歌声は 恋をしてるから バラ色のほほえみ 青い空 幸せな二人は よりそう 亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は羽根のように 丘をくだる 彼のもとへ バラ色のほほえみ 青い空 幸せな二人は よりそう 亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は羽根のように 丘をくだる 彼のもとへ 彼のもとへ |
グッド・ナイト・ベイビーきっといつかは 君のパパも わかってくれる(二人の愛を) 後ろを向いた ふるえる肩を 抱いてあげよう だから グッドナイト グッドナイト ベイビー 涙こらえて 今夜は このまま おやすみ グッドナイト グッドナイト グッドナイト ベイビー 涙こらえて 楽しい 明日を 夢みて グッドナイト やっとみつけた この幸せは 誰にもあげない(二人のものさ) 涙にぬれた 冷たいほほを ふいてあげよう だから グッドナイト グッドナイト ベイビー 涙こらえて 今夜は このまま おやすみ グッドナイト グッドナイト グッドナイト ベイビー 涙こらえて 楽しい 明日を 夢見て グッドナイト グッドナイト グッドナイト グットナイト グットナイト | 吉幾三 | ひろまなみ | むつ・ひろし | 成田訓雄 | きっといつかは 君のパパも わかってくれる(二人の愛を) 後ろを向いた ふるえる肩を 抱いてあげよう だから グッドナイト グッドナイト ベイビー 涙こらえて 今夜は このまま おやすみ グッドナイト グッドナイト グッドナイト ベイビー 涙こらえて 楽しい 明日を 夢みて グッドナイト やっとみつけた この幸せは 誰にもあげない(二人のものさ) 涙にぬれた 冷たいほほを ふいてあげよう だから グッドナイト グッドナイト ベイビー 涙こらえて 今夜は このまま おやすみ グッドナイト グッドナイト グッドナイト ベイビー 涙こらえて 楽しい 明日を 夢見て グッドナイト グッドナイト グッドナイト グットナイト グットナイト |
酔いどれ女の流れ歌酔いどれ女が 今夜も一人 酒場でグラスを 抱いている 睫を濡らして 惚れた男に 生命を預けて 流れ流れた夜の川 男はもういない 酔いどれ女が ルージュを噛めば さすらい暮しの 流れ舟 まぶたをくだるよ 消えた男にゃ 未練はないが 冷たいグラスに故里(ふるさと)が 切なく揺れるのさ 酔いどれ女の 行き着く先は 知っちゃいないさ 夜鳴鳥 ねぐらもないのに 雨に濡れながら 口ずさむ歌は 酔いどれ女の流れ歌 巷の風の歌 酔いどれ女の流れ歌 巷の風の歌 | 吉幾三 | みなみらんぼう | みなみらんぼう | 成田訓雄 | 酔いどれ女が 今夜も一人 酒場でグラスを 抱いている 睫を濡らして 惚れた男に 生命を預けて 流れ流れた夜の川 男はもういない 酔いどれ女が ルージュを噛めば さすらい暮しの 流れ舟 まぶたをくだるよ 消えた男にゃ 未練はないが 冷たいグラスに故里(ふるさと)が 切なく揺れるのさ 酔いどれ女の 行き着く先は 知っちゃいないさ 夜鳴鳥 ねぐらもないのに 雨に濡れながら 口ずさむ歌は 酔いどれ女の流れ歌 巷の風の歌 酔いどれ女の流れ歌 巷の風の歌 |
青春時代卒業までの半年で 答えを出すと言うけれど 二人が暮らした年月を 何で計れば いいのだろう 青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり 二人はもはや美しい 季節を生きてしまったか あなたは少女の時を過ぎ 愛に悲しむ女(ひと)になる 青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 胸にとげ刺すことばかり 青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 胸にとげ刺すことばかり | 吉幾三 | 阿久悠 | 森田公一 | 野村豊 | 卒業までの半年で 答えを出すと言うけれど 二人が暮らした年月を 何で計れば いいのだろう 青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり 二人はもはや美しい 季節を生きてしまったか あなたは少女の時を過ぎ 愛に悲しむ女(ひと)になる 青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 胸にとげ刺すことばかり 青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの 青春時代の真ん中は 胸にとげ刺すことばかり |
黄昏のビギン雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜 ふたりの肩に 銀色の雨 あなたの唇 濡れていたっけ 傘もささずに 僕達は 歩きつづけた 雨の中 あのネオンが ぼやけてた 雨がやんでた たそがれの街 あなたの瞳に うつる星影 夕空晴れた たそがれの街 あなたの瞳 夜にうるんで 濡れたブラウス 胸元に 雨のしずくか ネックレス こきざみに ふるえてた ふたりだけの たそがれの街 並木の陰の 初めてのキス 初めてのキス | 吉幾三 | 永六輔 | 中村八大 | 成田訓雄 | 雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜 ふたりの肩に 銀色の雨 あなたの唇 濡れていたっけ 傘もささずに 僕達は 歩きつづけた 雨の中 あのネオンが ぼやけてた 雨がやんでた たそがれの街 あなたの瞳に うつる星影 夕空晴れた たそがれの街 あなたの瞳 夜にうるんで 濡れたブラウス 胸元に 雨のしずくか ネックレス こきざみに ふるえてた ふたりだけの たそがれの街 並木の陰の 初めてのキス 初めてのキス |
案山子元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 城跡から見下ろせば 蒼く細い河 橋のたもとに造り酒屋の レンガ煙突 この町を綿菓子に 染め抜いた雪が 消えればお前がここを出てから 初めての春 手紙が無理なら電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 山の麓 煙はいて列車が走る 凩(こがらし)が雑木林を 転げ落ちてくる 銀色の毛布つけた 田圃にぽつり 置き去られて雪をかぶった 案山子がひとり お前も都会の雪景色の中で 丁度あの案山子の様に 寂しい思いしてはいないか 体をこわしてはいないか 手紙が無理なら電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る | 吉幾三 | さだまさし | さだまさし | 成田訓雄 | 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 城跡から見下ろせば 蒼く細い河 橋のたもとに造り酒屋の レンガ煙突 この町を綿菓子に 染め抜いた雪が 消えればお前がここを出てから 初めての春 手紙が無理なら電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 山の麓 煙はいて列車が走る 凩(こがらし)が雑木林を 転げ落ちてくる 銀色の毛布つけた 田圃にぽつり 置き去られて雪をかぶった 案山子がひとり お前も都会の雪景色の中で 丁度あの案山子の様に 寂しい思いしてはいないか 体をこわしてはいないか 手紙が無理なら電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る |
恋人も濡れる街角不思議な恋は 女の姿をして 今夜あたり 訪れるさ 間柄は遠いけど お前とはOK 今すぐ Yokohamaじゃ 今 乱れた恋が揺れる 俺とお前のまんなかで 触るだけで 感じちゃう お別れのGood-night 言えずに ああ つれないそぶりさえ よく見りゃ 愛しく思えてく ただ 一言でいいから 感じたままを 口にしてよ 愛だけが 俺を迷わせる 恋人も濡れる街角 港の街に よく似た女がいて シャイなメロディー 口ずさむよ 通りすぎりゃ いいものを あの頃のRomance 忘れず ああ ときおり雨の降る 馬車道あたりで 待っている もう このままでいいから 指先で オレをいかせてくれ 愛だけが 俺を迷わせる 恋人も濡れる街角 女なら くるおしいままに 恋人も濡れる街角 | 吉幾三 | 桑田佳祐 | 桑田佳祐 | 野村豊 | 不思議な恋は 女の姿をして 今夜あたり 訪れるさ 間柄は遠いけど お前とはOK 今すぐ Yokohamaじゃ 今 乱れた恋が揺れる 俺とお前のまんなかで 触るだけで 感じちゃう お別れのGood-night 言えずに ああ つれないそぶりさえ よく見りゃ 愛しく思えてく ただ 一言でいいから 感じたままを 口にしてよ 愛だけが 俺を迷わせる 恋人も濡れる街角 港の街に よく似た女がいて シャイなメロディー 口ずさむよ 通りすぎりゃ いいものを あの頃のRomance 忘れず ああ ときおり雨の降る 馬車道あたりで 待っている もう このままでいいから 指先で オレをいかせてくれ 愛だけが 俺を迷わせる 恋人も濡れる街角 女なら くるおしいままに 恋人も濡れる街角 |
涙をふいてあの日 夢をさがして オレたち愛を 捨てたふたりさ 二度とめぐり逢うとは 思わなかった この街角で ぬれた まつ毛ふきなよ あれからつらい 暮らしをしたね やせたお前の肩を この手に抱けば すべてが分かる 涙をふいて 抱きしめ合えたら あの日のお前に 戻れるはずさ 涙をふいて ほほえみ合えたら 遠い倖せ きっとふたりで 泣いて 涙枯れても 心に愛は 消せやしないさ 迷いつづけた人生 今日からお前 離しはしない 涙をふいて 抱きしめ合えたら どこかで明日(あした)が 待ってるはずさ 涙をふいて 歩いて行けたら 遠い倖せ きっとふたりで 涙をふいて 抱きしめ合えたら あの日の二人に 戻れるはずさ 涙をふいて ほほえみ合えたら 遠い倖せ きっとふたりで | 吉幾三 | 康珍化 | 鈴木キサブロー | 成田訓雄 | あの日 夢をさがして オレたち愛を 捨てたふたりさ 二度とめぐり逢うとは 思わなかった この街角で ぬれた まつ毛ふきなよ あれからつらい 暮らしをしたね やせたお前の肩を この手に抱けば すべてが分かる 涙をふいて 抱きしめ合えたら あの日のお前に 戻れるはずさ 涙をふいて ほほえみ合えたら 遠い倖せ きっとふたりで 泣いて 涙枯れても 心に愛は 消せやしないさ 迷いつづけた人生 今日からお前 離しはしない 涙をふいて 抱きしめ合えたら どこかで明日(あした)が 待ってるはずさ 涙をふいて 歩いて行けたら 遠い倖せ きっとふたりで 涙をふいて 抱きしめ合えたら あの日の二人に 戻れるはずさ 涙をふいて ほほえみ合えたら 遠い倖せ きっとふたりで |
俺の港俺の港はお前だヨ 少し金貸して 給料全額お前だヨ だから金貸して 会社の近くの居酒屋で 同僚4~5人で 変な酒ぜったい飲まないし 俺の港は… お前だヨ 俺の港はお前だヨ 少し金貸して 暗いうちから家を出る そこが分かるかよ 片道2時間会社まで 電車にもまれてヨ 変な女居るとこ行かねぇし 俺の港は… お前だヨ 俺の港はお前だヨ 少し金貸して いつも飲む酒 発泡酒 そこで金貸して 本日私の誕生日 外食行きてぇな ワインはぜったい飲まねぇし 俺の港は… お前だヨ 俺の港はお前だヨ 少し金貸して ローンがあるのもよく分かる そこはどうなのよ 4~5年どこへも行かねぇし わがまま言わねぇし 変な物ぜったい買わないし 俺の港は… お前だヨ 俺の港よ可愛いヨ 少し金貸して なんか近頃キレイだよ だから金貸して 日本の経済願いつつ たまにゃ飲まなきゃヨ 変な店ぜったい行かないし 俺の港は… お前だヨ 俺の港よ… 金貸して | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | 俺の港はお前だヨ 少し金貸して 給料全額お前だヨ だから金貸して 会社の近くの居酒屋で 同僚4~5人で 変な酒ぜったい飲まないし 俺の港は… お前だヨ 俺の港はお前だヨ 少し金貸して 暗いうちから家を出る そこが分かるかよ 片道2時間会社まで 電車にもまれてヨ 変な女居るとこ行かねぇし 俺の港は… お前だヨ 俺の港はお前だヨ 少し金貸して いつも飲む酒 発泡酒 そこで金貸して 本日私の誕生日 外食行きてぇな ワインはぜったい飲まねぇし 俺の港は… お前だヨ 俺の港はお前だヨ 少し金貸して ローンがあるのもよく分かる そこはどうなのよ 4~5年どこへも行かねぇし わがまま言わねぇし 変な物ぜったい買わないし 俺の港は… お前だヨ 俺の港よ可愛いヨ 少し金貸して なんか近頃キレイだよ だから金貸して 日本の経済願いつつ たまにゃ飲まなきゃヨ 変な店ぜったい行かないし 俺の港は… お前だヨ 俺の港よ… 金貸して |
みなと恋うたみなと恋うた 今夜も酔って 泣いてあの日が 浮かぶ みなとへ帰る 船の音届きゃ もしや あんたじゃ ないかネと 冬の夜(よ)ひとり この身が火照(ほて)る 波が激しく 寄せて来る 淋しくて… 逢いたいヨ… みなと恋うた 涙がぽろり 枕濡らして あんた 夜更けの海に 浮かんだ船の 軋(きし)む音聞き またぽろり 積った情け 女の夜は 風で心が 閉じそうよ 哀しくて… 恋しいヨ… みなと恋うた 夢から覚めりゃ 鴎 飛び立つ どこへ 男と女 惚れたの 私 みなと 漁出る 船ばかり 思い出だけじゃ 生きられないよ 背中 あの指 触れたいよ 愛しくて… 抱かれたい… | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 京建輔 | みなと恋うた 今夜も酔って 泣いてあの日が 浮かぶ みなとへ帰る 船の音届きゃ もしや あんたじゃ ないかネと 冬の夜(よ)ひとり この身が火照(ほて)る 波が激しく 寄せて来る 淋しくて… 逢いたいヨ… みなと恋うた 涙がぽろり 枕濡らして あんた 夜更けの海に 浮かんだ船の 軋(きし)む音聞き またぽろり 積った情け 女の夜は 風で心が 閉じそうよ 哀しくて… 恋しいヨ… みなと恋うた 夢から覚めりゃ 鴎 飛び立つ どこへ 男と女 惚れたの 私 みなと 漁出る 船ばかり 思い出だけじゃ 生きられないよ 背中 あの指 触れたいよ 愛しくて… 抱かれたい… |
紅~べに~女が紅をつける時 昔惚れた人を想うの 女が紅を落とす時 そんなお人を恨む 薄めの寝化粧して 鏡に過去を話しかけ 夜窓に打ち寄す 霙に泣いて 何故か恋しい 今でも 何故か恋しい 人肌 女が紅をつける時 秘めた誰かを想い出す 女が紅を落とす時 苦い昔が浮かぶ 部屋の灯り消して お酒に夢を語りかけ 雪に変わった 季節に泣いて 何故か愛しい 今夜も 何故か愛しい あの頃 何度か恋もしたわ 「どうして?」紅に問いかける こぼれる泪を 拭きもせずに 何故か悲しい 今夜も 何故か悲しい 口紅 | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 女が紅をつける時 昔惚れた人を想うの 女が紅を落とす時 そんなお人を恨む 薄めの寝化粧して 鏡に過去を話しかけ 夜窓に打ち寄す 霙に泣いて 何故か恋しい 今でも 何故か恋しい 人肌 女が紅をつける時 秘めた誰かを想い出す 女が紅を落とす時 苦い昔が浮かぶ 部屋の灯り消して お酒に夢を語りかけ 雪に変わった 季節に泣いて 何故か愛しい 今夜も 何故か愛しい あの頃 何度か恋もしたわ 「どうして?」紅に問いかける こぼれる泪を 拭きもせずに 何故か悲しい 今夜も 何故か悲しい 口紅 |
海に抱かれにあんたの背中に 爪を立てて 海鳴り聞いた みなと宿 忘れない 冬の日本海 二度と逢えない 男追って 女ひとり 見送る桟橋 迎える桟橋 あの日は あんたが 迎えた 海に抱かれに 海に抱かれに 迎えに来てよ あの日の あたしを あんたの指先 頬を撫でて また逢う約束 したじゃない 忘れない 荒れた日本海 あの日限りで 止まったのよ すべてが 降り立つ桟橋 迎える人もなく あの日は あんたが 見送った 海に抱かれに 海に抱かれに 迎えに来てよ あたしよ あたしよ 海鳥飛べない 空は鉛色 あの日も 雪舞う 港町 海に抱かれに 海に抱かれに 迎えに来てよ 迎えに あたしを | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 野村豊 | あんたの背中に 爪を立てて 海鳴り聞いた みなと宿 忘れない 冬の日本海 二度と逢えない 男追って 女ひとり 見送る桟橋 迎える桟橋 あの日は あんたが 迎えた 海に抱かれに 海に抱かれに 迎えに来てよ あの日の あたしを あんたの指先 頬を撫でて また逢う約束 したじゃない 忘れない 荒れた日本海 あの日限りで 止まったのよ すべてが 降り立つ桟橋 迎える人もなく あの日は あんたが 見送った 海に抱かれに 海に抱かれに 迎えに来てよ あたしよ あたしよ 海鳥飛べない 空は鉛色 あの日も 雪舞う 港町 海に抱かれに 海に抱かれに 迎えに来てよ 迎えに あたしを |
ヴェネツィア物語水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語 夕陽に染まってゆく ヴェネツィアの街並み 静かに舟は行く 抱きしめて… 揺れるゴンドラ 忘れない 忘れない あの日を 鳥が舞い 波が寄せ あなたの その胸に 酔っていった 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語 星が降るようなヴェネツィアの リアルト橋の 花が置かれたテーブルに 座ってキスを 水面(みなも)に映る月に 流れてゆくふたり また逢う約束を このままで 朝よ来ないで 月灯り いつまでも 照らして 夢ならば 醒めないで ヴェネツィア いけない 恋でしょうか 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語 約束は 出来ないわ お互い この先 苦しくなるだけ 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語 | 吉幾三 | 吉幾三 | 吉幾三 | 矢野立美 | 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語 夕陽に染まってゆく ヴェネツィアの街並み 静かに舟は行く 抱きしめて… 揺れるゴンドラ 忘れない 忘れない あの日を 鳥が舞い 波が寄せ あなたの その胸に 酔っていった 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語 星が降るようなヴェネツィアの リアルト橋の 花が置かれたテーブルに 座ってキスを 水面(みなも)に映る月に 流れてゆくふたり また逢う約束を このままで 朝よ来ないで 月灯り いつまでも 照らして 夢ならば 醒めないで ヴェネツィア いけない 恋でしょうか 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語 約束は 出来ないわ お互い この先 苦しくなるだけ 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語 |