井上陽水作詞の歌詞一覧リスト  499曲中 201-400曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ワインレッドの心研ナオコ研ナオコ井上陽水玉置浩二もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上、それ以上、愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら
ダンスはうまく踊れない研ナオコ研ナオコ井上陽水井上陽水ダンスは うまく 踊れない あまり 夢中に なれなくて ネコは 足もとで踊り 私 それを ながめている 夏の夜は すでに暗く蒼く 窓にみえる 星の光近く 誰も来ないし 誰も知らない  ひとりきりでは ダンスはうまく踊れない 遠い なつかしい あの歌 私 夢色のドレス あなた 限りない 笑顔で 足を前に 右に 後 左 風の様に 水の様に ふたり 時を 忘れて 時の間を La La………………  今夜ひとりで ダンスをうまく踊りたい 丸いテーブルのまわりを 私 ナイトガウンのドレス 歌は なつかしい あの歌 部屋の中で 白い靴をはいて ゆれる ゆれる 心夢にゆれる 夜を忘れて 夜に向かって La La………………
オリエンタル・ダイヤモンド(宅録DEMO音源)奥田民生奥田民生井上陽水奥田民生We are 算数 数えてファンキー We are チャイニーズ ワイン 飲ませて ワン・ガロン  一(イー) 二(アール) 三(サン) 四(スー) 世界はバンブー Beauty Hong Kong Blue カメレオン ダイヤモンド  どんな気分? ご懸念さん なんだかBoo? ケセラセラ  We are チャンピオン 磨けばシャイニング We are オリエンタル にぎやかなダイヤモンド  どんな気分? ご機嫌さん ヒッチャキよ 風にのって  ブータン バーレン ローレン 香港 九龍 マージャン ミ・アモーレ 急なのね 見事に輝いて SPARKLING 東京 FLYING 上海 ご機嫌さん  どんな気分? ご機嫌さん コマンタレブー はじけ飛んで  チャーハン チャーメン ローレン ヤーレン ソーレン ソーラン レ・ミゼラブル なのね フィリピンは ロンリゲ  ブータン バーレン ローレン 香港 九龍 マージャン ミ・アモーレ 急なのね 夜空に輝いて SPARKLING ミャンマー FLYING タイランド 東京 北京 ダイヤモンド
ジェラシー千葉紘子千葉紘子井上陽水井上陽水ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  窓辺にたたずんでる君を見てると 長い年月にふれたような気がする 夕焼けの空のどこかで 忘れた愛がしのび込む 流れるのは涙ではなく汗 君によせる愛はジェラシー 春風が吹き秋風が吹き 寂しいといいながら 君によせる愛はジェラシー ジェラシー  はまゆりが咲いているところをみると どうやら僕らは海にきているらしい ハンドバッグのとめがねが はずれて化粧が散らばる 波がそれを海の底へ引き込む ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  ワンピースをかさね着する君の心は 不思議な世界をさまよい歩いていたんだ だれにも言えないことがある 泣く泣く僕も空を見る 胸さわぎで夏がくるのがこわい 君によせる愛はジェラシー 春風吹き秋風が吹き 悲しみにくれながら 君によせる愛はジェラシー 君によせる愛はジェラシー ジェラシー Uh oh oh ジェラシー
少年時代夏川りみ夏川りみ井上陽水井上陽水・平井夏美夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 青空に残された 私の心は夏模様  夢が覚め 夜の中 永い冬が窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき  夏まつり 宵かがり 胸のたかなりにあわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様  目が覚めて 夢のあと 長い影が夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき  夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様
少年時代SALT & SUGARSALT & SUGAR井上陽水井上陽水・平井夏美夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 青空に残された 私の心は夏模様  夢が覚め 夜の中 永い冬が窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき  夏まつり 宵かがり 胸のたかなりにあわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様  目が覚めて 夢のあと 長い影が夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき  夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様
ワインレッドの心中西保志中西保志井上陽水玉置浩二もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり  忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上 それ以上 愛されるのに あなたは その透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いがかなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり  悲しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上 それ以上 愛されるのに あなたはただ恥らうより てだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上 それ以上 愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら
ラジオのついたナイト・テーブル松坂慶子松坂慶子井上陽水小室等約束したのに 遅れてきたのは 気どってみたから 行く先聞かずに だまっていたのは わかっていたから  二つのベッドのあいだにあった ラジオのついた ナイト・テーブル ラジオのついた ナイト・テーブル  あまくささやきが 聞こえてきたのは 誘っていたから 口唇重ねてみつめていたのは しゃべってないから  会話のかわりに 流れた曲は ラジオのついた ナイト・テーブル ラジオのついた ナイト・テーブル  そして気がつくと あなたは一人で 眠っていたから そっとそのうちに 私も一人で 眠ってしまった  二つのベッドのあいだでうたう ラジオのついた ナイト・テーブル ラジオのついた ナイト・テーブル  ラジオのついた ナイト・テーブル ラジオのついた ナイト・テーブル
ワインレッドの心大橋純子大橋純子井上陽水玉置浩二小島久政もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上 それ以上 愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つ あなたの願いがかなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上 それ以上 愛されるのに あなたは ただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだ もてあましているのさ この夜も  今以上 それ以上 愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら
恋の予感大橋純子大橋純子井上陽水玉置浩二小島久政なぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? その目を誰もが 見つめて くれないの?  夜は気ままに あなたを躍らせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ  なぜ なぜ あなたは 「好きだ」といえないの? 届かぬ 想いが 夜空に ゆれたまま  風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ  誰かを待っても どんなに待っても あなたは今夜も  星のあいだを さまよい流されるだけ 夢のつづきを またみせられるだけ  風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ
夢の中へ桃井はるこ桃井はるこ井上陽水井上陽水探しものは何ですか? 見つけにくいものですか? カバンの中も つくえの中も 探したけれど見つからないのに  まだまだ探す気ですか? それより僕と踊りませんか? 夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?  休む事も許されず 笑う事は止められて はいつくばって はいつくばって いったい何を探しているのか  探すのをやめた時 見つかる事もよくある話で 踊りましょう 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?  探しものは何ですか? まだまだ探す気ですか? 夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?
恋の予感山本潤子山本潤子井上陽水玉置浩二鈴木康博なぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? その目を誰もが 見つめて くれないの?  夜は気ままに あなたを踊らせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ  なぜ なぜ あなたは 「好きだ」と 言えないの? 届かぬ 想いが 夜空に ゆれたまま  風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ  誰かを待っても どんなに待っても あなたは今夜も  星のあいだを さまよい流されるだけ 夢のつづきを またみせられるだけ  風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ
闇夜の国からクミコクミコ井上陽水井上陽水国吉良一闇夜の国から 二人で舟を出すんだ 海図も磁石も コンパスもない旅へと  うしろで舵をとるお前は あくびの顔で 夜の深さと夜明けの近さを 知らせる 歌おうよ 声合わせ 舟こぐ音にも合わせて 闇夜の国から二人 二人で舟を出してゆく  舟出の理由を 確かめ合うこともなく 未来と将来の 区別もつかないまま  言葉の軽さを 二人で笑い続けて 俺の腕まくら お前は眠れそうかい? 流れ星 願い事 消えないうちに早く 闇夜の国から二人 二人で舟を出してゆく  波まかせ 風まかせ 星くずの空に揺られ 一人の国から今夜 闇夜の国から二人 二人で舟を出してゆく
いっそセレナーデ中西保志中西保志井上陽水井上陽水新川博あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか  忘れたままの 恋のささやき 今宵ひととき 探してみようか  恋のうたが 誘いながら 流れてくる そっと眠りかけた ラジオからの さみしい そして 悲しい いっそやさしい セレナーデ  風の便りの とだえた訳を 誰に聞こうか それとも 泣こうか  君のことを 想うたびに 聞こえてくる そっと淡い恋が ゆれるごとに さみしい そして 悲しい いっそやさしい セレナーデ  あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか
氷の世界跡部景吾(諏訪部順一)跡部景吾(諏訪部順一)井上陽水井上陽水窓の外ではリンゴ売り 声をからしてリンゴ売り きっと誰かがふざけて リンゴ売りのまねをしているだけなんだろ  僕のTVは寒さで 画期的な色になり とても醜いあの娘を グッと魅力的な娘にしてすぐ消えた  今年の寒さは記録的なもの こごえてしまうよ 毎日、吹雪、吹雪、氷の世界  誰か指切りしょうよ 僕と指切りしょうよ 軽い嘘でもいいから 今日は一日はりつめた気持ちでいたい  小指が僕にからんで 動きがとれなくなれば みんな笑ってくれるし 僕もそんなに悪い気はしないはずだよ  流れてゆくのは時間だけなのか 涙だけなのか 毎日、吹雪、吹雪、氷の世界  人を傷つけたいな 誰か傷つけたいな だけど出来ない理由は やっぱりただ自分が恐いだけなんだな  そのやさしさを秘かに 胸にいだいている人は いつかノーベル賞でも もらうつもりでガンバってるんじゃないのか  ふるえているのは 寒さのせいだろ 恐いんじゃないネ 毎日、吹雪、吹雪、氷の世界
夜のバス井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水夜のバスが僕をのせて走る 暗い道をゆれる事も忘れ バスの中は僕一人 どこにも止まらないで風をきり走る  バスの中はとっても寒いけれど 君の嘘や偽り程じゃない 君のくれた青いシャツを 今日は着ていないだけ まだ暖いよ  君なら一人で明日を むかえる事も出来る  夜のバスが僕をのせて走る 広い窓もただの黒い壁だ なにもかもが闇の中に ただ、夜のバスだけが矢の様に走る
もしも明日が晴れなら井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水明日 風が吹いてたら 君をつれて野を歩こう 君の髪が風とあそび ほほにふれ輝く それは僕を夢にはこぶ もしも明日が風なら  明日 雨が降ってたら 外へ出ずに家に居よう 君の声が雨の音と 快く重なる それは僕を恋にさそう もしも明日が雨なら  明日 空が晴れてたら 時を忘れ話し合おう いつのまにか夜になって 君はとてもおどろく それは僕を愛につなぐ もしも明日が晴れなら
星 ~終りのテーマ~井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水流れ星がひとつ 夜空に消えゆく  さよならも言わず かなたへ消えゆく  今日の帰り道で 君と逢えたら…
ハトが泣いてる井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水ハトが ハトが泣いてる 声が 声が聞こえる  ハトは広い空を飛んでいたけれど もうあんな空を飛びたくないと 飛びたくないと言っている  ハトは地上に降りて少し歩いたけれど 車と人の流れを見つめ おびえてふるえ 泣いている  ハトが ハトが泣いてる 声が 声が聞こえる  ハトはこの世界で生きていたけれど 涙 流して明日はないと 明日はないと 泣いている  ハトが ハトが泣いてる 声が 声が聞こえる
月が笑う井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水いつもの夜が窓の色を 知らぬ間に変えて 我が家に来ました  薄着の君は頬杖して 夜をはおれたら 寒くはないのに  やさしいのは誰です? 夜よりやさしいのは? さみしいのは誰です? 僕よりさみしいのは?  指輪の跡が白くなって 月日の流れの 速さにぬかれた  形を決めて夢を作る 転がる形に 出来ればいいのに  時計はいつも通り ボーンボーンと この部屋の為だけに ボーンボーンと  話は尽きて月が笑う 君と僕以外 帰り道もない
小さな手井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水小さな手を見て思わず笑う私 小さなこの手で生きてた事を笑う 不幸はこの手でかかえられないし 幸せはこの手ではこぼれてしまう 小さな手  幼い手を見て私はいつも笑う 幼いこの手で恋した事を笑う あなたが私にさよならつげて 私のこの手は涙もふけない 幼い手  私のこの手は笑いをいつもさそう 笑いはいつでも悲しい事と同じ この手がすべてをなくしたように 私もすべてをなくしてゆくのね 小さな手
たいくつ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水つめがのびている 親指が特に のばしたい気もする どこまでも長く あー Mn Mn...  アリが死んでいる 角砂糖のそばで 笑いたい気もする あたりまえすぎて あー Mn Mn...  手紙が僕にくる 読みづらい文字で 帰りたい気もする ふるさとは遠い あー Mn Mn...
ゼンマイじかけのカブト虫井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水カブト虫こわれた 一緒に楽しく遊んでいたのに 幸福に糸つけひきずりまわしていて こわれた ho...Wow wow wow fu...  白いシャツ汚した いつでも気をつけて着ていたのに 雨あがり嬉しく飛んだりはねたりして 汚した ho...Wow wow wow fu...  青い鳥逃がした 毎日毎日唄っていたのに 鳥籠をきれいに掃除をしている時 逃した ho...Wow wow wow fu...  君の顔笑った なんにもおかしい事はないのに 君の目がこわれた ゼンマイじかけのカブト虫みたい
白いカーネーション井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水カーネーション お花の中では カーネーション 一番好きな花  子供の頃には何も 感じてなかったけれど 今では不思議なくらい きれいだな 白いカーネーション  お花の中では カーネーション 一番好きな花  どんなに きれいな花も いつかは しおれてしまう それでも私の胸に いつまでも 白いカーネーション  お花の中では カーネーション 一番好きな花
君と僕のブルース井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水君はうつぶせで 僕はあおむけで 夜をむかえた なんてステキなの クルクルまわっているのは君と僕 はずむ心にブレーキなんかを  かけるバカには用事もないのさ ひとりきり ふたりきり君と僕 夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 髪の毛が もつれあう君と僕  君は上り坂 僕は下り坂 歌が始まる ころんじゃいけないぞ 行き着く所に行け 君と僕 星が見えるのは 夜が暗いから  言葉がなくて探しているのさ 指がからんでとけなくなる君と僕 夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 許し合う 罪もない君と僕  夜は深い 夜は深い 落ちこむぞ 夜は深い 愛しても 愛しても君と僕
帰郷(危篤電報を受け取って)井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水季節はづれなのは ホトトギス 誰が笑ってるも 知らぬまま 喉に血吐見せて 狂い泣く あわれ あわれ 山のホトトギス もうすぐだね 君の家まで  雨がぬらすだけの田植唄 黒い牛の背中に乗った人 空は見てるだけでこわれそう ながい終りのない田植唄 もうすぐだね 君の家まで  どこへ流れてゆく天の川 渡る船の様な流れ星 僕のふたつの目で見えるもの 全部流せ 流せ天の川 もうすぐだね 君の家まで
かんかん照り井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水やけついた屋根がゆらいで見える お日様は空であぐらをかいて スズメ達はやけどをするのが恐いのか どこかに隠れてる  水道の水が「ぐらぐら」たぎり セッケンはすぐに「どろどろ」とける 恋人はレモンのジュースを作るのに 困った顔してる  いやな夏が Uh Ah 夏が走る Uh Ah  帽子を忘れた子供が道で 直射日光にやられて死んだ 僕の目から汗がしたたり落ちてくる 本当に暑い日だ  動かない事が一番いいと ねころんでいても汗ばむ季節 恋人はやさしくよりそってくるけれど 心も動かない  いやな夏が Uh Ah 夏が走る Uh Ah  あつい夏が Uh Ah 夏が走る Uh Ah
限りない欲望井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水限りないもの それが欲望 流れ行くもの それが欲望  子供の時欲しかった 白い靴 母にねだり手に入れた 白い靴 いつでもそれを どこでもそれを はいていた  ある日僕はおつかいに町へ出て 靴屋さんの前を見て立ち止まった すてきな靴が飾ってあった 青い靴  限りないもの それが欲望 流れ行くもの それが欲望  僕が20才になった時君に会い 君が僕のすべてだと思ってた すてきな君を欲しいと思い求めていた  君と僕が教会で結ばれて 指輪かわす君の指 その指が なんだか僕は見飽きたようで いやになる  限りないもの それが欲望 流れ行くもの それが欲望  僕はやがて年をとり死んでゆく 僕はそれをあたりまえと思ってる それでも僕は どうせ死ぬなら天国へ  限りないもの それが欲望 流れ行くもの それが欲望...
家へお帰り井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水子供が道で泣いてる しかられて よごした服は 涙でぬれている  さあ 泣かないで 家へお帰り 夕焼けに サヨナラ言ってお帰り  さあ 泣かないで 家へお帰り 今日の日は すべてがこれで終った
あどけない君のしぐさ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水せんたくは君で 見守るのは僕 シャツの色が 水にとけて 君はいつも安物買い  僕のセーターは とても大きく 君はそれを しぼれないと 僕の腕を横目で見る  君のエプロンは 赤い花模様 シャボン玉が ひとつふたつ 晴れた空にこぼれ落る
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あこがれ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水さみしい時は男がわかる 笑顔で隠す男の涙 男は一人旅するものだ 荒野をめざし旅するものだ  ララララ ララララ ララララ これが男の姿なら 私もつい、あこがれてしまう  女は清くやさしく生きて 電車にのれば座席をゆずり 悲しい歌が聞こえてきたら ほろりと涙 流してしまう  ララララ ララララ ララララ これが女の姿なら 私もつい、あこがれてしまう  男は強く すべてを悟り 女は弱く何かにすがり 正義の為に戦う男 無口でいつもほほえむ女  ララララ ララララ ララララ これが男と女なら 私もつい、あこがれてしまう
自己嫌悪井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水めくらの男は静かに見てる 自分の似顔絵 描いてもらって 似てるとひとことつぶやいている あなたの目と目よ 涙でにじめ  病いの男は淋しく見てる あまりに薄い 日めくりの紙 つきそう子供はたじろぎもせず あなたの体よ 天までとどけ  眠れぬ男はぼんやり見てる 明日と呼べない自分の朝を たばこの煙は線を描いて あなたは息づく事がないのか  歌えぬ男はおびえるばかり 明日の仕事は南か北か ここまでおいでと誰かの声が どこまでゆくのだ貧しい足で
ダンスはうまく踊れないGOLD LYLIC高樹澪GOLD LYLIC高樹澪井上陽水井上陽水ダンスは うまく踊れない あまり 夢中になれなくて ネコは 足もとで踊り 私 それをながめている  夏の夜は すでに暗く蒼く 窓に見える 星の光近く 誰も来ないし 誰も知らない  ひとりきりでは ダンスは うまく踊れない 遠い なつかしあの歌 私 夢色のドレス あなた 限りない笑顔で  足を前に 右に 後 左 風のように 水のようにふたり 時を忘れて 時の間を  ラララ ララララ………  今夜ひとりで ダンスを うまく踊りたい 丸い テーブルのまわりを 私 ナイトガウンのドレス 歌は なつかしいあの歌  部屋の中で 白い靴をはいて ゆれるゆれる心 夢にゆれる 夜を忘れて 夜に向かって  ドゥドゥドゥダダダダ………
あなたにお金井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水星勝あなたにお金、 金をあげたら 帰ろう メロンを抱いて 星を見ながら帰ろう まだまだバスは はるか遠くで 揺れて まつ毛の先を 濡らし始めたばかり  目の中に 星屑を 散りばめ 星空に 夏の空 重ねて  空には汽車が 煙たなびき 走り 汽笛の声に 振り返りながら 帰ろう 時計の針は 待ちくたびれて はずれ 静かに闇を 指し間違えて 消えた  果てしなく 想い出を 浮かべて 訳もなく なつかしく 見とれて  よろしく伝えて その言葉 ひとつひとつを 星達の 様々な 入れ替わり 生まれ変わりを  あなたにお金、金をあげたら 帰ろう 望みを抱いて 数限りなく 帰ろう いつしか夜は 胸の扉を開けて 密かな夜に 歌 歌いながら 帰ろう  いつまでも 夏の空 夢見て 最後まで 惜しみなく与えて
愛されるのがWOMAN井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水後藤次利都会は今日も金曜日 ざわめく火花 未開な方へ連れてって 星まで散りばめ もう時間がどこかへ少しづつ流れてる もうシャボンが飛んでいる  星空の影はアメジスト せつなく輝き ダイヤのような誕生日 月まで揃えて エイリアンが静かに僕の目を見つめてる ブルー・ヘブンに誘われて  バラのように着飾って 真夏の夜と重なって 愛されるのがWOMAN、LADY  曲がり角で転がって 隣の恋につかまって 許されるのがWOMAN、LADY、YOU  ロミオのようなジュリエット 夢を指差し 信じるだけで大丈夫 こぼれるロマンス もうリボンが 夜空に果てしなく流れてる もう魔法につつまれて  バラのように着飾って 真夏の夜と重なって 愛されるのがWOMAN、LADY  曲がり角で転がって 隣の恋につかまって 許されるのがWOMAN、LADY  摩天楼にまたがって 裸の恋に着飾って 愛されるのがWOMAN、LADY  涙ながら彷徨って 別れの恋に間に合って 愛されるのがWOMAN、LADY、YOU
歌に誘われて井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水今堀恒雄真夏のかなたまで 記憶のはるかまで 果てしなく風につつまれ  窓辺で恋をして 流れる夢を見て 電話より会いに行くから  町から村へと花たば 眠りそうな夢ごこち 子供と大人はミツバチ 楽しげにさみしげに 歌に誘われて  都会の朝に風 田舎の夜の海 青空に丸いお月さま  あなたの住む町へ 口笛吹きながら あの町へ胸はずませて  願いの言葉は日まわり 回りそうな恋心 笑顔と涙の行く先 どこまでもいつまでも 歌に誘われて  楽しげにさみしげに 歌につれられて
蜘蛛の巣パラダイス井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・美久月千晴美久月千晴背番号 野球場 遊歩道 ナイト・ゲームの終わりは 嘘みたい  ランデブー 競馬場 ロードショー 今日も デートの行方は 君しだい  WHERE ARE FIND ME YOU ARE 懐かしや LOVELY WOMAN  パラダイス 飛行場 サンゴ礁 だって ハートのAが 出てこない  揚子江 渡って 真珠湾 どーも 判官びいきは 金しだい  WHERE ARE FIND ME YOU ARE いつまでも LOVELY WOMAN  地球上 地平線 世界中 恋の ムードは 網の目の クモの巣  そーか、救命ボートは 来ないみたい どーか、援助の手を 差し伸べて
架空の星座井上陽水井上陽水井上陽水矢野顕子浦田恵司子供の瞳が 呼びかける 知らない言葉を 教えてと 蜜の味 銀の皿 魅惑とめまい 口紅の影 あとは あなたが 目覚めたら あなたが 目覚めたら  大人は記憶を 集めてる 意外な魔法に 魅せられて 恋の嘘 愛の罪 見果てぬ世界 夢物語 あとは あなたが ねむったら あなたが ねむったら  あなたの願いが 叶うまで すべての世界が 揃うまで 夏の空 冬の夜 架空の星座 永遠の夢 あとは あなたと 出会ったら あなたと 出会ったら  あとは あなたと 出会ったら あなたと 出会ったら
ミステリー あなたに夢中井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水佐藤準夜空が斜めに傾く世界が ロマンス 静かに見つめる二人の瞳は サイエンス きらめく星を感じるだけ 見渡す限り ミステリー あなたに夢中  大人げないほど夜空をさまよう パッション 怪しいパナマの魅惑と海の ハレーション 奴隷は恋を禁じられて あこがれるほど ミステリー あなたに夢中  騒いだままで 夏が過ぎたら スキでキライな 不思議な気持ち 私はあなたに 恋しているみたいよ  転がりつづける月の満ち欠けが ロマンス 朝まで波うつ二人の体は サイエンス 私は恋を感じるだけ トキメキながら ミステリー あなたに夢中  夏が過ぎたら 冬をさまよい 雪が融けたら 春の日差しに 日ごとも夜ごとも 恋しているみたいよ  ミステリー あなたに夢中 ミステリー あなたに夢中 ミステリー あなたに夢中
ナビゲーション井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水佐藤準恋のはずみでドライブ ラジオからのお喋りが 楽しげにはじけてゆく 空はレインボーなカリビアン 夢の果てまでドライブ 青空は光の海  夏の空はプリズム すべる車のフォルム 迷いそうで最初からカラフル  海のパラソルめがけて ゆるいカーブに揺られて 待ちわびる南の風 車の中のランチで キャピアまでのおかわりは あきらめて たまねぎレモン  走り抜けるスピード 車線を変えるリズム 出会えそうで信じあうミラクル  Oh… はるかな道 丘を越えて 町を抜け あなたの瞳はアニメーション Oh… 見果てぬ夢 青い画面 見てて今 世界の果てまでナビゲーション  夜をワイドなカメラで Kissの度に写したら 三日月が恥らうほど 月が雲に隠れても 海のホテルのレストラン 怪しげなダビデの星  謎に満ちた星空 導きかけるセブンスター 信じそうで感じあうミラクル  Oh… はるかな道 丘を越えて 町を抜け あなたの瞳はアニメーション Oh… 見果てぬ夢 青い画面 見てて今 世界の果てまでナビゲーション Oh… 見果てぬ夢 夜の闇をぬけてゆく 星座の果て インスピレーション Oh… はるかな道 青い画面 見てて今 世界の果てまでナビゲーション
サイケデリック・ラブレター井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水後藤次利星はまたたき 三日月着飾って あまい口づけ 華やかなラブ・シーン 胸、盗まれて ヒスパニックなエスティシャン ヒステリックなプロバイダー 青い月明かり  謎かけられて ミステリアスなバーグマン 雪をいだいて ヒマラヤのヘップバーン 燃えるまなざし フォトジェニック エバ・ガードナー ファンタジックなプレゼンター 夢のくり返し  私の目は プライバシー のぞいているなんて ごめんね、恋を数えて LOVE YOU WOMAN I LOVE BEAUTIFUL  ブリジット・バルドー カトリーヌ・ドヌープ キャンディス・バーゲン シャーロット・ランプリング ナターシャ・キンスキー メリル・ストリープ ジョディー・フォスター  月は流れて にぎやかなゴールディ・フォーン 夜に飾られ ジュリア・ロバーツ エスティファン 空に広がる めくるめく あのムービー・スター サイケデリックなラブレター 夢のくり返し  レイキャビックでバドワイザー 夢の酔い心地 サイケデリックなラブレター 夢のくり返し
11;36 LOVE TRAIN井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水ベルの音が 響きわたり ふたり 駅にいる 僕の荷物 君にあげる 三時間だよ この旅は  甘い言葉 ささやくなら 電車の中でね 君のために お茶を 買うよ お茶でのどを湿らせて  京都まで 行くのさ 11:36発の LOVE TRAIN  始まりでも終わるにしても 熱海のあとでね しゃべり過ぎる 恋の言葉 嘘にならないほどにして  うなずくたび 月は流れ 富士を前にして つまり君は 午前、午後も わからないまま行く先は  京都まで 行くのさ 11:36発の LOVE TRAIN  抱き合える喜びなら 人目を忍んで 熱い風に 星は砕け 白く窓を曇らせて  いまに僕等だけになるよ 名古屋の前でね 望むものが 希望なんて 三時間だよ この旅は  京都まで 行くのさ 11:36発の LOVE TRAIN
飾りじゃないのよ涙はPLATINA LYLIC中森明菜PLATINA LYLIC中森明菜井上陽水井上陽水私は泣いたことがない 灯の消えた街角で 速い車にのっけられても 急にスピンかけられても恐くなかった 赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持ちで見てたけど 私泣いたりするのは違うと感じてた  私は泣いたことがない つめたい夜の真ん中で いろんな人とすれ違ったり 投げKiss 受けとめたり投げ返したり そして友達が変わるたび 想いでばかりがふえたけど 私泣いたりするのは違うと感じてた  飾りじゃないのよ涙は HA HAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HA HAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は HO HO HO…  私は泣いたことがない 本当の恋をしていない 誰の前でもひとりきりでも 瞳の奥の涙は隠していたから いつか恋人に会える時 私の世界が変わる時 私泣いたりするんじゃないかと感じてる きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる  飾りじゃないのよ涙は HA HAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HA HAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は  飾りじゃないのよ涙は HA HAN かがやくだけならいいけど HO HO ダイヤと違うの涙は HA HAN さみしいだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は ラララ…
恋の予感河村隆一河村隆一井上陽水玉置浩二Gatchang・Taryanなぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? その目を誰もが 見つめて くれないの? 夜は気ままに あなたを踊らせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ  なぜ なぜ あなたは 「好きだ」と言えないの? 届かぬ 想いが 夜空に ゆれたまま 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ  誰かを待っても どんなに待っても あなたは今夜も  星のあいだをさまよい流されるだけ 夢のつづきを またみせられるだけ  風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ
ダンスはうまく踊れない徳永英明徳永英明井上陽水井上陽水坂本昌之ダンスは うまく踊れない あまり 夢中になれなくて ネコは 足もとで踊り 私 それをながめている 夏の夜は すでに暗く蒼く 窓にみえる 星の光近く 誰も来ないし 誰も知らない  ひとりきりでは ダンスはうまく踊れない 遠い なつかしいあの歌 私 夢色のドレス あなた 限りない笑顔で 足を前に 右に 後 左 風の様に 水の様にふたり 時を忘れて 時の間を  今夜ひとりで ダンスをうまく踊りたい 丸い テーブルのまわりを 私 ナイトガウンのドレス 歌は なつかしいあの歌 部屋の中で 白い靴をはいて ゆれる ゆれる 心 夢にゆれる 夜を忘れて 夜に向かって  La La La…
ワインレッドの心パク・ヨンハパク・ヨンハ井上陽水玉置浩二イ・ギョンソプもっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上 それ以上 愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上 それ以上 愛されるのに あなたはただ恥じらうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上 それ以上 愛されるまで あなたはその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら
氷の世界村下孝蔵村下孝蔵井上陽水井上陽水経田康窓の外ではリンゴ売り 声をからしてリンゴ売り きっと誰かがふざけてリンゴ売りのまねをしているだけなんだろう 僕のTVは寒さで画期的な色になり とても醜いあの娘をグッと魅力的な娘にしてすぐ消えた 今年の寒さは記録的なもの こごえてしまうよ 毎日、吹雪、吹雪、氷の世界  誰か指切りしようよ、僕と指切りしようよ 軽い嘘でもいいから 今日は一日はりつめた気持でいたい 小指が僕にからんで動きがとれなくなれば みんな笑ってくれるし 僕もそんなに悪い気はしないはずだよ 流れてゆくのは時間だけなのか 涙だけなのか 毎日、吹雪、吹雪、氷の世界  人を傷つけたいな、誰か傷つけたいな だけど出来ない理由はやっぱりただ自分が恐いだけなんだな そのやさしさを秘かに胸にいだいてる人は いつかノーベル賞でももらうつもりでガンバってるんじゃないのか ふるえているのは寒さのせいだろ 恐いんじゃないネ 毎日、吹雪、吹雪、氷の世界
ジャスト フィット沢田研二沢田研二井上陽水井上陽水白井良明ステーションワゴンに俺は乗り込んで 夜の荒野をかけているところ バックミラーはあとを見るかがみ ヘッドライトは前を知るあかり  チークダンス メロディー カーラジオがからかう メイン道路のはずれで 女がトップモードの ドレスでタップダンス踊ってた  パンクナイトに見とれてるうちに 女は俺の横にすべり込み スーツケースにはみ出た下着で 俺の視線のゆく先 調べた  スターダスト パラダイス ゆく先がわからない Red・ルージュ ローズ・ワイン 女はちょっとうつむき 車はUPライトに転がる  いろんな夜を転がりつづけて 知らないうちに知りすぎたけれど 今でも肌を重ねあったまま ステーション ワゴンの中で暮してる  Midnight Sexy 急カーブにUターン 女が俺にささやく “いいのよ、ずっとこのまま” “二人はジャスト フィットなんだから” “ジャスト フィットなんだから”
背中まで45分沢田研二沢田研二井上陽水井上陽水白井良明出逢いの場所は ホテルのロビー 目と目があって あいさつはなく 夜は始まり それが45分前 会話の為に 名前を聞いて ありふれた名で すぐに忘れた 指が動いて それが35分前 それからよりそい 二人で恋をし 長い廊下 転がされて 迷い込んだ ホテル ラウンジバー  二人で飲んだ トロピカルシャワー めまいのように はじけてとんだ 歌も聞こえて それが25分前 笑った後は けだるい気分 眠りませんか? 僕の部屋でも 夢に向った それが15分前 二人で手をとり ダンスをしながら 出てゆくのを 見送るのは 誰もいない ホテル ラウンジショウ  部屋に入れば それがちようど5分前 ドレスを脱いで 抱きあう時に 背中の指が 静かにはねた それがちょうど それがちょうど 今 背中まで45分 背中まで45分 背中まで45分 背中まで45分………
夢の中へ榎本温子・鈴木千尋榎本温子・鈴木千尋井上陽水井上陽水光宗信吉探しものは何ですか? 見つけにくいものですか? カバンの中も つくえの中も 探したけれど見つからないのに  まだまだ探す気ですか それより僕と踊りませんか 夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?  休む事も許されず 笑う事は止められて はいつくばって はいつくばって 一体 何を探しているのか  探すのをやめた時 見つかることもよくある話で 踊りましょう 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?  探しものは何ですか? まだまだ探す気ですか? 夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?
心もよう平原綾香平原綾香井上陽水井上陽水星勝さみしさのつれづれに 手紙をしたためています あなたに 黒いインクがきれいでしょう!? 青い便箋が悲しいでしょう!?  あなたの笑い顔を不思議な事に 今日は覚えていました 19才になったお祝いに 作った唄も忘れたのに  さみしさだけを手紙につめて ふるさとに住むあなたに送る あなたにとって見飽きた文字が 季節の中で埋もれてしまう  遠くで暮らす事が 二人によくないのはわかっていました くもりガラスの外は雨 私の気持は書けません  さみしさだけを手紙につめて ふるさとに住むあなたに送る あなたにとって見飽きた文字が 季節の中で埋もれてしまう  あざやか色の春はかげろう まぶしい夏の光は強く 秋風の後 雪が追いかけ 季節はめぐり あなたを変える
東へ西へ本木雅弘本木雅弘井上陽水井上陽水昼寝をすれば夜中に眠れないのはどういう訳だ 満月、空に満月、明日はいとしいあの娘に逢える 目覚まし時計は母親みたいで心がかよわず たよりの自分は睡眠不足で だから ガンバレみんなガンバレ 月は流れて東へ西へ  電車は今日もスシヅメのびる路線が拍車をかける 満員、いつも満員床にたおれた老婆が笑う お情無用のお祭り電車に呼吸も止められ 身動き出来ずに夢見る旅路へ だから ガンバレみんなガンバレ 夢の電車は東へ西へ  花見の駅で待ってる君にやっとの思いで逢えた 満開、花は満開君はうれしさあまって気がふれる 空ではカラスも敗けないくらいによろこんでいるよ とまどう僕にはなんにも出来ない だから ガンバレみんなガンバレ 黒いカラスは東へ西へ  ガンバレみんなガンバレ 月は流れて東へ西へ ガンバレみんなガンバレ 夢の電車は東へ西へ ガンバレみんなガンバレ 黒いカラスは東へ西へ  ガンバレみんなガンバレ 月は流れて東へ西へ ガンバレみんなガンバレ 夢の電車は東へ西へ ガンバレみんなガンバレ 黒いカラスは東へ西へ
ワインレッドの心DOUBLEDOUBLE井上陽水玉置浩二もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上 それ以上 愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上 それ以上 愛されるのに あたしはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上 それ以上 愛されるまで あなたはその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら
Tokyo友近友近井上陽水井上陽水・平井夏美高井康生銀座へ はとバスが走る 歌舞伎座をぬけ 並木をすりぬけ 新宿へ 地下鉄がすべる そびえるビルに月まで隠れて  街は急に 空へ広がってる 星屑に手の届く ホテルのスゥィートルームj  渋谷へ 青山の道で 恋する人は口づけ交わして  街は急に 海へ広がってる お魚と未来都市 波と遊ぶクルーザー  Tokyo, 赤坂 浅草 まだまだ街は人を惹き付ける 街並みは夢とあこがれ 街角までが歌を奏でる
少年時代忌野清志郎忌野清志郎井上陽水井上陽水・平井夏美夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 青空に残された 私の心は夏模様  夢が覚め 夜の中 永い冬が窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき  夏まつり 宵かがり 胸のたかなりにあわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様  目が覚めて 夢のあと 長い影が夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき  夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様
傘がないUAUA井上陽水井上陽水UA都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨 傘がない  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の街に行かなくちゃ 雨にぬれ  つめたい雨が今日は心に浸みる 君の事以外は考えられなくなる それはいい事だろ?  テレビでは我が国の将来の問題を 誰かが深刻な顔をして しゃべってる だけども問題は今日の雨 傘がない  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ  つめたい雨が僕の目の中に降る 君の事以外は何も見えなくなる それはいい事だろ?
リバーサイド ホテル奥田民生奥田民生井上陽水井上陽水誰も知らない夜明けが明けた時 町の角からステキなバスが出る 若い二人は夢中になれるから 狭いシートに隠れて旅に出る  昼間のうちに何度もKissをして 行く先をたずねるのにつかれはて 日暮れにバスもタイヤをすりへらし そこで二人はネオンの字を読んだ  ホテルはリバーサイド 川沿いリバーサイド 食事もリバーサイド Oh- リバーサイド  チェックインなら寝顔を見せるだけ 部屋のドアは金属のメタルで シャレたテレビのプラグはぬいてあり 二人きりでも気持ちは交い合う  ベッドの中で魚になったあと 川に浮かんだプールでひと泳ぎ どうせ二人は途中でやめるから 夜の長さを何度も味わえる  ホテルはリバーサイド 川沿いリバーサイド 食事もリバーサイド Oh- リバーサイド  ホテルはリバーサイド 水辺のリバーサイド レジャーもリバーサイド Oh- リバーサイド
いっそセレナーデ小野リサ小野リサ井上陽水井上陽水あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか  忘れたままの 恋のささやき 今宵ひととき 探してみようか  恋のうたが 誘いながら 流れてくる そっと眠りかけたラジオからの さみしい そして 悲しい いっそ やさしい セレナーデ  風の便りの とだえた訳を 誰に聞こうか それとも 泣こうか  君のことを 想うたびに 聞こえてくる そっと淡い恋がゆれるごとに さみしい そして 悲しい いっそ やさしい セレナーデ  あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか  風の便りの とだえた訳を 誰に聞こうか それとも 泣こうか
夢の中へTRICERATOPSTRICERATOPS井上陽水井上陽水TRICERATOPS探しものは何ですか? 見つけにくいものですか? カバンの中も つくえの中も 探したけれど見つからないのに  まだまだ探す気ですか? それより僕と踊りませんか? 夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?  休む事も許されず 笑う事は止められて はいつくばって はいつくばって いったい何を探しているのか  探すのをやめた時 見つかる事もよくある話で 踊りましょう 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?  探しものは何ですか? まだまだ探す気ですか? 夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?
ジェラシー一青窈一青窈井上陽水井上陽水武部聡志ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  窓辺にたたずんでる君を見てると 永い年月に触れたような気がする 夕焼けの空のどこかで 忘れた愛が忍び込む 流れるのは 涙ではなく汗  君によせる愛はジェラシー 春風吹き 秋風が吹き さみしいと言いながら 君によせる愛はジェラシー ジェラシー  はまゆりが咲いているところをみると どうやら僕等は海に来ているらしい ハンドバッグのとめがねが はずれて化粧が散らばる 波がそれを海の底へ引き込む  ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  ワンピースを重ね着する君の心は 不思議な世界をさまよい歩いていたんだ 誰にも言えない事がある 泣く泣く僕も空を見る むなさわぎで夏が来るのが恐い  君によせる愛はジェラシー 春風吹き 秋風が吹き 悲しみに暮れながら 君によせる愛はジェラシー 君によせる愛はジェラシー ジェラシー Oh- ジェラシー
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
東へ西へ布袋寅泰布袋寅泰井上陽水井上陽水昼寝をすれば夜中に眠れないのはどういう訳だ 満月 空に満月 明日はいとしいあの娘に逢える 目覚し時計は母親みたいで心がかよわず たよりの自分は睡眠不足で だから ガンバレ みんなガンバレ 月は流れて東へ西へ  電車は今日もスシヅメのびる線路が拍車をかける 満員 いつも満員 床にたおれた老婆が笑う お情無用のお祭り電車に呼吸も止められ 身動き出来ずに夢見る旅路へ だから ガンバレ みんなガンバレ 夢の電車は東へ西へ  花見の駅で待ってる君にやっとの思いで逢えた 満開 花は満開 君はうれしさあまって気がふれる 空ではカラスも敗けないくらいによろこんでいるよ とまどう僕にはなんにも出来ない だから ガンバレ みんなガンバレ 黒いカラスは東へ西へ
とまどうペリカン松任谷由実松任谷由実井上陽水井上陽水夜のどこかに隠された あなたの瞳がささやく どうか今夜のゆく先を 教えておくれとささやく 私も今さみしい時だから 教えるのはすぐ出来る  夜を二人でゆくのなら あなたが邪魔者を消して あとを私がついてゆく あなたの足あとを消して 風の音に届かぬ夢をのせ 夜の中へまぎれ込む  あなたライオン たて髪ゆらし ほえるライオン おなかをすかせ あなたライオン 闇におびえて 私はとまどうペリカン  あなたひとりで走るなら 私が遠くはぐれたら 立ち止まらずに振り向いて 危険は前にもあるから どこからでもあなたは見えるから 爪を休め眠る時も  あなたライオン たて髪ゆらし ほえるライオン おなかをすかせ あなたライオン 闇におびえて 私はとまどうペリカン  あなたライオン 金色の服 その日暮らし 風に追われて あなたライオン 私はあなたを 愛してとまどうペリカン
限りない欲望Bank BandBank Band井上陽水井上陽水Bank Band限りないもの それが欲望 流れゆくもの それが欲望 子供の時欲しかった白い靴 母にねだり手に入れた白い靴 いつでもそれを どこでもそれをはいていた ある日僕はおつかいに町へ出て 靴屋さんの前を見て立ち止った すてきな靴が飾ってあった 青い靴  限りないもの それが欲望 流れゆくもの それが欲望  僕が20才になった時君に会い 君が僕のすべてだと思ってた すてきな君を欲しいと思い求めていた 君と僕が教会で結ばれて 指輪をかわす君の指 その指が なんだか僕は見飽きたようでいやになる  限りないもの それが欲望 流れゆくもの それが欲望  僕はやがて年をとり 死んでゆく 僕はそれをあたりまえと思ってる それでも僕はどうせ死ぬなら 天国へ  限りないもの それが欲望 流れゆくもの それが欲望 終りないもの それが欲望
Music High水谷豊水谷豊井上陽水井上陽水石川鷹彦踊ろうぜ ドレスをひらひら 靴はピカピカで 飛ばそうぜ シャンペンの泡を 幸福の中に向け  MUSIC HIGH 俺もおまえも MUSIC HIGH DANCIN' TONIGHT ゆれたままだよ MUSIC HIGH  やれそうなことはなんでも 今夜のうちにやろうぜ 二人に要らないものは 振り返る為の時間  MUSIC HIGH 見つめたままで MUSIC HIGH SHININ' YOUR EYES 瞳の色も MUSIC HIGH  明かそうぜ 夜をとびきりの 楽しみにしたまま 走ろうぜ メタルの窓の 車に乗り込んで  MUSIC HIGH 速さをまして MUSIC HIGH LOVIN' YOU 気分を言えば MUSIC HIGH  MUSIC HIGH 速さをまして MUSIC HIGH LOVIN' YOU 気分を言えば MUSIC HIGH  MUSIC HIGH, MUSIC HIGH
ミステリー あなたに夢中持田香織 produced by 井上陽水持田香織 produced by 井上陽水井上陽水井上陽水星勝夜空が斜めに傾く世界が ロマンス 静かに見つめる二人の瞳は サイエンス きらめく星を感じるだけ 見渡す限り ミステリー あなたに夢中  大人げないほど夜空をさまよう パッション あやしいパナマの魅惑と海のハレーション 奴隷は恋を禁じられて あこがれるほど ミステリー あなたに夢中  騒いだままで 夏が過ぎたら スキでキライな 不思議な気持ち 私はあなたに 恋してるみたいよ  転がりつづける月の満ち欠けが ロマンス 朝まで波うつ二人の体は サイエンス 私は恋を信じるだけ トキメキながら ミステリー あなたに夢中  夏が過ぎたら 冬の始まり 雪が融けたら 春の日差しに 日ごとも夜ごとも 恋してるみたいよ
いつのまにか少女は持田香織 produced by 井上陽水持田香織 produced by 井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水いつのまにか青い空がのぞいてる 思いつめた黒い雲は逃げてゆく 君はどこで生まれたの 育ってきたの 君は静かに音もたてずに大人になった  白い膚が光に触れ まぶしそう 髪の色は青い空に浮きたって 燃える夏の太陽は そこまできてる 君は季節が変わるみたいに大人になった  いつのまにか「愛」を使うことを知り 知らず知らず「恋」と遊ぶ人になる だけど春の短さを誰も知らない 君の笑顔は悲しいくらい大人になった
リバーサイドホテル鳥羽一郎鳥羽一郎井上陽水井上陽水宇崎竜童誰も知らない夜明けが明けた時 町の角からステキなバスが出る 若い二人は夢中になれるから 狭いシートに隠れて旅に出る  昼間のうちに何度もKissをして 行く先をたずねるのにつかれはて 日暮れにバスもタイヤをすりへらし そこで二人はネオンの字を読んだ  ホテルはリバーサイド 川沿いリバーサイド 食事もリバーサイド Oh- リバーサイド  チェックインなら寝顔を見せるだけ 部屋のドアは金属のメタルで シャレたテレビのプラグはぬいてあり 二人きりでも気持ちは交い合う  ベッドの中で魚になったあと 川に浮かんだプールでひと泳ぎ どうせ二人は途中でやめるから 夜の長さを何度も味わえる  ホテルはリバーサイド 川沿いリバーサイド 食事もリバーサイド Oh- リバーサイド  ホテルはリバーサイド 水辺のリバーサイド レジャーもリバーサイド Oh- リバーサイド
最後のニュース奥田民生奥田民生井上陽水井上陽水闇に沈む月の裏の顔をあばき 青い砂や石をどこへ運び去ったの 忘れられぬ人が銃で撃たれ倒れ みんな泣いたあとで誰を忘れ去ったの  飛行船が赤く空に燃え上がって のどかだった空はあれが最後だったの 地球上に人があふれだして 海の先の先へこぼれ落ちてしまうの  今 あなたにGood-Night ただ あなたにGood-Bye  暑い国の象や広い海の鯨 滅びゆくかどうか誰が調べるの 原子力と水と石油達の為に 私達は何をしてあげられるの  薬漬けにされて治るあてをなくし 痩せた体合わせどんな恋をしているの 地球上のサンソ、チッソ、フロンガスは 森の花の園にどんな風を送ってるの  今 あなたにGood-Night ただ あなたにGood-Bye  機関銃の弾を体中に巻いて ケモノ達の中で誰に手紙を書いてるの 眠りかけた男達の夢の外で 目覚めかけた女達は何を夢見るの  親の愛を知らぬ子供達の歌を 声のしない歌を誰が聞いてくれるの 世界中の国の人と愛と金が 入り乱れていつか混ざりあえるの  今 あなたにGood-Night ただ あなたにGood-Bye
背中まで45分清春清春井上陽水井上陽水出会いの場所は ホテルのロビー 目と目があって あいさつはなく 夜は始まり それが45分前  会話の為に 名前を聞いて ありふれた名で すぐに忘れた 指が動いて それが35分前  それからよりそい二人で恋をし 長い廊下転がされて 迷い込んだホテルラウンジバー  二人で飲んだ トロピカルシャワー めまいのように はじけてとんだ 歌も聞こえて それが25分前  笑った後は けだるい気分 眠りませんか? 僕の部屋でも 夢に向かった それが15分前  二人で手をとり ダンスをしながら 出てゆくのを 見送るのは 誰もいない ホテルラウンジショウ  部屋に入れば それがちょうど5分前  ドレスを脱いで 抱き合う時に 背中の指が 静かにはねた それがちょうど それがちょうど今  背中まで45分 背中まで45分 背中まで45分 背中まで45分
傘がない中森明菜中森明菜井上陽水井上陽水千住明都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨 傘がない  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ  つめたい雨が 今日は心に浸みる 君の事以外は考えられなくなる それはいい事だろう?  テレビでは 我が国の将来の問題を 誰かが深刻な顔をして しゃべっている だけども 問題は今日の雨 傘がない  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ  つめたい雨が僕の目の中に降る 君の事以外は何も見えなくなる それはいい事だろう?  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨の中を  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない
恋の予感中森明菜中森明菜井上陽水玉置浩二千住明なぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? その目を誰もが 見つめて くれないの? 夜は気ままに あなたを躍らせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ なぜ なぜ あなたは 「好きだ」と言えないの? 届かぬ 想いが 夜空に ゆれたまま 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ 誰かを待っても どんなに待っても あなたは今夜も 星のあいだをさまよい流されるだけ 夢のつづきを またみせられるだけ  風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ
少年時代岩崎宏美岩崎宏美井上陽水井上陽水・平井夏美西脇辰弥夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう 青空に残された 私の心は夏模様  夢が覚め 夜の中 永い冬が 窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき  夏まつり 宵かがり 胸のたかなりに あわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様  目が覚めて 夢のあと 長い影が 夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき  夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様
いつもと違った春井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水星勝答が出ずに生きてる事は ためいきだけの生活 本音を隠し 建前飾り 笑いは逃げの切札  だから今日も裏道小路 いき着く先は 僕の落ち着く先は いつものドタン場だろう  女は化粧 きらめく衣装 窓辺にうつる微笑 男は右で 女は左 真中にいた「約束」  君が僕を好きになったら 体をこなにしても 心をすりつぶしても 働くのに  今年の春はいつもの春と なんだか少し違った スミレが咲いて ヒバリが飛んで 心はやはり踊った  だけど違う 春の長さが 大人になるにつれて 楽しい時は短くなるのだろうか?
少年時代Retro G-StyleRetro G-Style井上陽水井上陽水・平井夏美夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 青空に残された 私の心は夏模様  夢が覚め 夜の中 永い冬が窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき  夏まつり 宵かがり 胸のたかなりにあわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様  目が覚めて 夢のあと 長い影が夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき  夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれにさまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様
Make-up Shadow上原多香子上原多香子井上陽水彩目映遠山輔・福士健太郎初めての口紅の唇の色に 恥じらいを気づかせる大人びた世界 あけすけにのぞき込む星達と月に 物憂げなまなざしの誘惑のリズム  あこがれは 鮮やかなランブリングサマーシャドウに 夢見ているだけ、笑って 映画の夢 それはパラダイス、ハリウッド 誰かにバッタリ、恋がめばえたり  なにかが今日はリアルでシュールな 青いシャドウに 二匹の豹のサファイヤルビーの あの口づけ、秘め事に Make-up Shadowに Make-up Shadowに Make-up  夢見てるいるだけのまなざしの奥に あやしげな色あいを忍ばせる世界 愛し合い見つめ合う思惑と謎が 音もなく混ざり合う永遠のリズム  黄昏は 様々なロンリーサマーシャドウに 見とれているだけ、決まって デートの雨、 それはメルヘン、Hard Rain 彼氏を待ったり、彼に出会ったり  なにかが今日もリアルでシュールな 青いシャドウに どこか卑怯なイライザブルーのあの輝き、 瞳の魅力のようなミクロ微粒子の 淡いシャドウに 二匹の豹のサファイヤルビーの あの口づけ、秘め事に Make-up Shadowに Make-up Shadowに Make-up Shadowに Make-up Shadowに Make-up Shadowに
ワインレッドの心伊東ゆかり伊東ゆかり井上陽水玉置浩二上柴はじめもっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上 それ以上 愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上 それ以上 愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上 それ以上 愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら
恋の予感玉置浩二玉置浩二井上陽水玉置浩二なぜ なぜ あなたは きれいに なりたいの? その目を誰もが 見つめて くれないの? 夜は気ままに あなたを踊らせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ  なぜ なぜ あなたは 「好きだ」と言えないの? 届かぬ 想いが 夜空に ゆれたまま 風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ  誰かを待っても どんなに待っても あなたは今夜も  星のあいだをさまよい流されるだけ 夢のつづきを またみせられるだけ  風は気まぐれ あなたを惑わせるだけ 恋の予感が ただかけぬけるだけ
夏の終りのハーモニーGOLD LYLIC玉置浩二GOLD LYLIC玉置浩二井上陽水玉置浩二今日のささやきと 昨日の争う声が 二人だけの恋のハーモニー  夢もあこがれも どこか違ってるけど それが僕と君のハーモニー  夜空をたださまようだけ 誰よりもあなたが好きだから ステキな夢 あこがれを いつまでも ずっと 忘れずに  今夜のお別れに 最後の二人の歌は 夏の夜を飾るハーモニー  夜空をたださまようだけ 星屑のあいだをゆれながら 二人の夢 あこがれを いつまでも ずっと 想い出に  真夏の夢 あこがれを いつまでも ずっと 忘れずに
ワインレッドの心GOLD LYLIC玉置浩二GOLD LYLIC玉置浩二井上陽水玉置浩二もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上、それ以上、愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら
ダンスはうまく踊れない中森明菜中森明菜井上陽水井上陽水千住明ダンスは うまく 踊れない あまり 夢中に なれなくて ネコは 足もとで踊り 私 それをながめている 夏の夜は すでに暗く蒼く 窓にみえる 星の光近く 誰も来ないし 誰も知らない  ひとりきりでは ダンスはうまく踊れない 遠い なつかしい あの歌 私 夢色のドレス あなた 限りない 笑顔で 足を前に 右に 後 左 風の様に 水の様にふたり 時を 忘れて 時の間を  La La La………  今夜ひとりで ダンスをうまく踊りたい 丸いテーブルのまわりを 私 ナイトガウンのドレス 歌は なつかしいあの歌 部屋の中で 白い靴をはいて ゆれる ゆれる心 夢にゆれる 夜を忘れて 夜に向って  La La La………
映画に行こう井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水今日はひどいから 雨もひどいから 街のネオンをくぐりぬけて 映画に行くのさ SFやミステリーの世界へ  君が遠いから 君が居ないから 好きな女優の甘いしぐさが記憶に残った ロマンスが朝まで続いた  映画に行こう 夢を見に行こう はねるポップコーンを ほゝばり 暗闇で君を忘れよう  画面がゆれてた 誰かがたおれた みんなひとりで映画を見てる 助けを呼んでも 主人公は知らんふりのまま  映画に行こう 夢を見に行こう はねるポップコーンを ほゝばり 暗闇で君を忘れよう
氷の世界工藤静香工藤静香井上陽水井上陽水佐々木章窓の外ではリンゴ売り 声をからしてリンゴ売り きっと誰かがふざけて リンゴ売りのまねをしているだけなんだろ  僕のTVは寒さで 画期的な色になり とても醜いあの娘を グッと魅力的な娘にしてすぐ消えた  今年の寒さは 記録的なもの こごえてしまうよ 毎日、吹雪、吹雪、氷の世界  誰か指切りしようよ 僕と指切りしようよ 軽い嘘でもいいから 今日は一日はりつめた気持ちでいたい 小指が僕にからんで 動きがとれなくなれば みんな笑ってくれるし 僕もそんなに悪い気はしないはずだよ  流れてゆくのは 時間だけなのか 涙だけなのか 毎日、吹雪、吹雪、氷の世界  人を傷つけたいな 誰か傷つけたいな だけど出来ない理由は やっぱりただ自分が恐いだけなんだな  そのやさしさを秘かに 胸にいだいてる人は いつかノーベル賞でも もらうつもりでガンバッてるんじゃないのか  ふるえているのは 寒さのせいだろ 恐いんじゃないネ 毎日、吹雪、吹雪、氷の世界 
決められたリズム井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水起こされたこと 着せられたこと 凍えつく冬の白いシャツ せかされたこと つまずいたこと 決められた朝の長い道  ふざけ合うたび 怒られたこと 静けさを区切る窓の中 配られた紙 試されたこと 繰り返し響くベルの音  声をそろえて ピアノに合わせ 大空に歌声 決められたリズム  笑われたこと 立たされたこと 残されて ひとりガラス窓 許されたこと ほめられたこと うつむいて歩く帰り道  驚いたこと ときめいたこと 渡された白いラブレター 愛されたこと 選ばれたこと 初めての夢のプレゼント  声をそろえて ピアノに合わせ 大空に歌声 決められたリズム  決められたリズム
都会の雨井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・平井夏美都会の雨は やさしく降るね 嘆きのように 胸に染み込むね  ホテルの窓に 帳が下りて 夜景も冷めて やけにせつないね  にじむライトが 涙と流れ 瞳の影を 濡らし続けるね  あなたの皮膚に しずくが落ちて 言葉もなくて 終わりかけてるね  街のネオンが またたきながら 別れの唄を 想い出させるね  長引く恋が 嫌いだなんて 一人の夜も 好きじゃないくせに  雨のリズムが 涙にあわせ 別れの唄は あまくせつなくね
結局 雨が降る井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・平井夏美平井夏美明日からサタディ Good Night 正直にはため息 強気な風がこだまになって そのうち 雨が降る  あこがれはメモリー 絶対 もうひとつが雨だれ ようやく君が嫌いになって 今日から 雨が降る  粹な言葉で Good Bye あじな恋にも Bye Bye 街の騒ぎに浮かれて 思いがけずに  大きな木がそびえて立って どうにかなる ならない 中央線がみだらになって 突然 雨が降る  粹な言葉で Good Bye あじな恋にも Bye Bye 街の騒ぎに浮かれて 思いがけずに  真面目なら裸になって 19になる直前 勇気を持って大人になって そのうち 雨が降る 結局 雨が降る もうじき 雨が降る
パンキー・ロカビリー井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・平井夏美美久月千晴イカレた目が決め手 長い鎖巻いて 叫びの言葉は すべてがカタカナ 喧嘩まで ため息ばかり  多国籍で燃えて 若いくせに醒めて 奴隷の体で くたばりきるまで 踊らせて クラブのバルコニー  熱気球 サキソフォーン 金目の金貨を 死ぬほど身に付け 涙も雨のよう 気まぐれに乾いた瞳で もっと裸のエスティシャン  トカゲの手で触れて オカルトげに抱いて ガラにもないほど 傷つくこころで 逃げるのは まぬけなハムスター  世界中 ボヘミアン 身体はあんがい ファッション・スレンダー めまいの果てまで 身を投げてキラメクドレスで 今夜限りのパビリオン  熱い夢に賭けて またたく間に消えて 別れの言葉も ありふれた声で サヨナラも ため息まじり きっと見た目の 悲しみばかり 全部 眺めは 思い出ばかり
恋のエクスプレス井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水大村雅朗U…夜を急ぐ 恋のエクスプレス 月の彼方にはじける星 U…響きわたる 青いラブ・バラード 胸の叫びの応えてゆく  流れ去る星達 U…夜空 別れに気づかぬ闇 サヨナラを伝えて U…恋は 未開をさまよう旅  めぐり会えた夜の 初めてのくちづけ あまく、果てしない 夢  U…夜を急ぐ 恋のエクスプレス 月の彼方にはじける星 U…響きわたる 青いラブ・バラード 胸の叫びの応えてゆく  走り去る灯しび U…夜は 記憶を浮かべる海 悲しみに沈めて U…なにか 悩みも消え去るほど  忘れられぬ恋は 8月のあこがれ 青く 果てしない 海  U…夜を急ぐ 恋のエクスプレス 月の彼方にはじける星 U…響きわたる 青いラブ・バラード 胸の叫びの応えてゆく  U…物語は 恋のエクスプレス U…めくるめくる 青いラブ・バラード U…夜を急ぐ 恋のエクスプレス U…響きわたる 青いラブ・バラード
テレビジョン井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水BANANA U・Gダイナマイト、飛行機から投げても今宵は楽しくなれない 嘆きのテレビジョン ニュースキャスター、番組のコスト、大学の花形ひとりふたりでも 悩みのテレビジョン 恋のドラマ、永遠のテーマも 天使の歯の浮くセリフで 気まずいテレビジョン ハイビジョンから生まれた恋は まだ今んとこ ない  視聴率より素敵なものは 女の子、赤坂、銀座のお酒で いまだにテレビジョン テニスコートの色に比べて ゴルフプレーヤーの女の子のこだわりは 火花のテレビジョン 人気タレント、歌からドラマにモデルのマニュアル通りの微笑み 壊れたテレビジョン ジャーナリズム、真実のこだわり、時間の流れを断ち切る CMテレビジョン  信じる者へ 真実の目 最新の目 単純な目 愛する者へ 何千の目 何億の目 僕等は一人 君等は光  マイクロウェーブ、地球から飛ばしてコマーシャリズムは網の目 時代はテレビジョン 隠しきれず電撃の密会、またスキャンダルが暴かれ 淫らなテレビジョン ニュースワイドなレンズの瞳で、狭いこの国を夢見て 未来のテレビジョン ハートブレイク、悲しき玩具、デジタルのすべての画面に 奇跡のテレビジョン  信じる者へ 真実の目 最新の目 単純な目 愛する者へ 完壁の目 永遠の目 僕等は裸 君等はめまい  信じる者へ 真実の目 最新の目 単純な目 愛する者へ 何千の目 何億の目 僕等は一人 君等は光
イミテーション・コンプレックス井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・宮崎一哉夜を低く冴え渡り 恋を感知するセンサー トキメキながら 恋の数を正確に決めて レイプする令嬢 まばたきながら 三日月のロングラン 歩きつづけてレストラン 星は全部、イミテーション  恋の行方追いかけて 北の最果てに急行 行き過ぎたかな 駅の南改札をぬけて 教会へ連行 寒がりだから 走り去るライトバン 逃げるあてならチャイナタウン 街は全部、イミテーション  過去を変える計画に 君も参加して喧嘩 恋するたびに むしろ罪を帳消しに 解り合えるまで瞑想 悲しみの果て 身に余るラブロマンス 悶え苦しむレンブラント 恋は全部、イミテーション
森花処女林井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水浮かべてフェミニン 波のあこがれ 未来のまま 風を渡り 星を飾って UUU…時を 旅して  ハチミツ魔女湾 海のいざない あつまれママ パパのもとに 青いNEVER LAND UUU…地図に 遊んで  森花処女林 風の想い出 よみがえれば 花の香り 夢のヘブン・サウンド UUU…眠り かけても
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夏の終りのハーモニーMOOMINMOOMIN井上陽水玉置浩二Shunya Mori今日の ささやきと 昨日の争う声が 二人だけの 恋のハーモニー  夢も あこがれも どこか違ってるけど それが 僕と君の ハーモニー  夜空を ただ さまようだけ 誰よりも あなたが 好きだから ステキな夢 あこがれを いつまでも ずっと 忘れずに  今夜の お別れに 最後の二人の歌は 夏の夜を 飾るハーモニー  夜空を ただ さまようだけ 星屑のあいだを ゆれながら 二人の夢 あこがれを いつまでも ずっと 想い出に  夜空を ただ さまようだけ 誰よりも あなたが 好きだから ステキな夢 あこがれを いつまでも ずっと 忘れずに  真夏の夢 あこがれを いつまでも ずっと 忘れずに 忘れずに 忘れずに
飾りじゃないのよ 涙は福山雅治福山雅治井上陽水井上陽水私は泣いたことがない 灯りの消えた街角で 速い車にのっけられても 急にスピンかけられても恐くなかった  赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持で見てたけど 私 泣いたりするのは違うと感じてた  私は泣いたことがない つめたい夜の真ん中で いろんな人とすれ違ったり 投げKissうけとめたり投げ返したり  そして友達が変わるたび 想い出ばかりがふえたけど 私 泣いたりするのは違うと感じてた  飾りじゃないのよ涙は HAHA 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HAHAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は HOHOHO  HOHOHO… HUHUHU…  私は泣いたことがない 本当の恋をしていない 誰の前でもひとりきりでも 瞳の奥の涙は隠していたから  いつか恋人に会える時 私の世界が変わる時 私 泣いたりするんじゃないかと感じてる きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる  飾りじゃないのよ涙は HAHA 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HAHAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は  飾りじゃないのよ涙は HAHA 輝くだけならいいけど HO HO ダイヤと違うの涙は HAHAN さみしいだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は  La La La………
Final Love Song井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水星のない星空で あかりを探すなら 僕のほうが少しいいよ 何度でも会えるから  沈みあうスピードで 指輪をなくすより 罪のほうが指にいいよ どんなにも見えるから  誘わせて ビギナ声で LOVE YOU、 WE'RE ALL ALONE 唇と 燃える胸で HOLD YOU ニコラソン 夢見る限り さまよう先にまで この世がすべて 終わるまで  幸せを夢見たり 奇跡を願うより 恋のほうが夢にいいよ 信じたり 愛したり  誘わせて ビギナ声で LOVE YOU、 WE'RE ALL ALONE 唇と 燃える胸で HOLD YOU ニコラソン 夢見る限り さまよう先にまで この世がすべて 終わるまで
闇夜の国から渡辺美里渡辺美里井上陽水井上陽水大井洋輔・コンダキヨト闇夜の国から二人で舟を出すんだ 海図も磁石もコンパスもない旅へと (舟はどこへゆく) うしろで舵とるお前は あくびの顔で 夜の深さと夜明けの近さを 知らせる 歌おうよ 声あわせ 舟こぐ音にもあわせ 闇夜の国から二人 二人で舟を出してゆく  船出の理由を確かめあうこともなく 未来と将来の区別もつかないまま (退屈な時は) 言葉の軽さを 二人で笑いつづけて 俺の腕まくらお前は眠れそうかい? 流れ星 願い事 消えないうちに早く 闇夜の国から二人 二人で舟を出してゆく  波まかせ 風まかせ 星屑の空に揺られ 一人の国から今夜 闇夜の国から二人 二人で舟を出してゆく
名古屋食べ物事情井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水昨日は名古屋でホテルの前の中華料理で 何を食べたかと言うと“麻婆飯”を食べた “麻婆飯”と言ったって ワカラナイ人にはワカラナイ “麻婆飯”というのは ご飯の上に“マーボー”  たらふく食べた “水餃子”もよかった 普通の“餃子”もよかった 何でもない店だったけど それがよかった  そのあとで… そのあとで… “手羽先”まで食べた それはお店が違っていたけど “手羽先”食べた “手羽先”食べた  今日は“ひつまぶし”も食べた 楽屋で食べた なんかよかった  これから帰る時は 新幹線の中で “天むす”食べよ “天むす”食べよ “天むす”を食べよーーー  MUSICIANが自分勝手に参加してきたけど どうやって終わるのか???  俺は抜けるぞ 自分たちで終われ 俺は知らないぞ 抜・け・て・ゆ・く
毛ガニ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水昨日は“毛ガニ”食べた 昨日は“カニ”を食べた  でも 予想外だったのは “〆鯖”  昨日は“カニ”を食べた 驚いたのは“〆鯖” でもね最後の… 最後の“夕張メロン”には 驚いた  適当に曲を 作っているが どこかで 終わらなきゃいけない こんなコードにしちゃって 終わり方のまとめ方が どうやってできるのかが わからない  適当に参加してきた MUSICIANは 僕より音楽的には 優れてるから 僕がほっといても 上手く終わるだろう そろそろ僕は いなくなるよ  Mm…
この世の定め井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水間違いは この世の定め 壊れそうな 札束のパレス I GET MOOD AH- I GET MOOOOOOD AH- 神々の手で 描かれる テレビ・アート  美人なら まつ毛は飾り マリブ・カリブ・ゲシュタポの踊り I GET MOOD AH- I GET MOOOOOOD AH- ミツバチたちが おぼれ合う ミルク・セーキ  愛する目に会わせて もう少し 手で抱きしめて 逃げても すぐ TELE-PHONE  過ちは この世の定め 三日月は あの世のカナメ I GET MOOD AH- I GET MOOOOOOD AH- まぼろしだけが 恋の世のブルー・バード 悲しみまでが 月の輪のカルマ・マーク  愛する目に会わせて もう少し 手で抱きしめて 逃げても すぐ TELE-PHONE
もうじき夏がくる井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水もうじき夏が来る まぶしい夏が来る アスファルトにかげろうがゆれる 夏には恋をする 一度は恋をする しゃぼん玉とミルクセーキがとける  もえる夏に、ゆれる夏にひとり このままじゃ、やりきれないみたい  もうじき夏が来る 想い出つれて来る 浮き袋と貸し切りバスに乗って 夏にはふるさとが ひび割れふるさとが おまつりへとカネやタイコで誘う  もえる夏に、遠い夏にひとり このままじゃ、やりきれないみたい  もうじき夏が来る 汗ばむ夏が来る ひまわりにはミツバチが眠る エナメルサンダルが 水辺で切れた時 花火が咲き星空を飾る  もえる夏に、いつも夏にひとり このままじゃ、やりきれないみたい もえる夏に、こんな夏にひとり このままじゃ、やりきれないみたい
水無月の夜井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水螢狩りから もどった君は 足も洗わず 籐椅子に 川むこうには たくさんいたと ゆかたのすそをぬらして 水無月の夜 送り火の前  夏帯解いて ゆかたを着がえ たけの長さを 気にして 君の作った 砂糖水には かげろうゆれて 動いた 水無月の夜 迎え火の前  蚊帳をくぐって 螢かごあけ 笹の葉を持ち とまれと 灯りを消せば 螢も見える 夜具とゆかたのふれ音 水無月の夜 螢火の中
ミスキャスト井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水正確に 言ってやろうか 思いきり 言ってやろうか あれは ミスキャスト ミスキャスト 悲しいだけのミスキャスト ひどい話の ミスキャスト  奴の前歯のすきまから秘めたセリフまでがもれてくる 奴の涙は流れすぎでセンチメンタリズムまでぬれる 笑い顔にやすらぎもないので まごころのまん中で計画された嘘をつく  奴の特技は右手で愛してるとラブレターを書き 奴は同時に左手でギャラの札たばをかぞえられる 母親はスタジオで毎日 サイン帳に俳優の名前をねだる  正確に言ってやろうか 何回も言ってやろうか あれは ミスキャスト ミスキャスト 悲しいだけのミスキャスト 信じられない ミスキャスト  奴は鼻まで貧しく女優達のニオイアレルギー 奴は自宅の電話のべルの音を聞こえなくしてる ロマンスの言葉ひとつ知らずに 若い頃の体験をみんなのまえでさらけだす  奴は人間の心理など読み切れるとうぬぼれているが 奴の心の動きは食事中の時にだけゆれる 友達を暗闇でねぶみして 自分だけの幸せに女を使う  正確に言ってやろうか 最後まで言ってやろうか あれは ミスキャスト ミスキャスト 悲しいだけのミスキャスト 恐い話のミスキャスト
曲り角井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水俺は曲り角で こけた ほんの少し みんな 笑いころげ 俺はいたく傷ついた 人に接する時はやさしすぎない様に 闇を照らす月は明かるすぎない様に  俺はひざをすりむき 歩きが、いやになった みんなは「なんのそれしき もっと歩き、こけろ」と言った 友達が出来た時は深い仲にならぬ様 大地を結ぶ虹はきれいすぎない様に  みんな曲り角で こけろ!! 俺の様に 俺がそれを言うと みんな、あきれはてた
プレゼント井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・佐藤準街の上を飛行機が 青空深く沈みそうに 消えそうなら 翼まで白くぬって  時を越えるスピードで 記憶の外へはじけそうに 泣きそうな目 あの頃へつれていって  遊びのあとで 窓辺の声に 目覚めた時、夢のプレゼント 夜空の果てに 見果てぬ夢に 気づいた人だけにプレゼント  恋の夜のステージで いつか大人に春のように 会えそうなら 気をつけて星になって  遊びのあとで 窓辺の声に 目覚めた時、夢のプレゼント 泳ぎながらも 夜空の果てに 見果てぬ夢に 気づいた人だけに 初めて聞く歌のプレゼント
引き揚げ者の唄井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・平井夏美曼珠沙華の花 花びらは憂鬱 招かれざる客の帰り道  船に乗ればすぐ ろうそく揺れて 飯盒の味、桜味  雨の北京、夕暮れのマニラ 星の降る夜のニューギニア お別れに 汽笛をただくり返し  引き揚げ者の唄 誰にも言えぬ 思い出も深い物語  踊るビギン ステージはラワン 夢の行方は急降下 憧れは 故郷だけくり返し  曼珠沙華の花 花びらは憂鬱 招かれざる客の帰り道 戻り道 別れ道
BACK SIDE井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水悲しいから歌わせて 青空さん さみしいから踊らせて 青空さん 恐ろしいから ただ夢中にして 青空さん  卑しいから触らせて たそがれさん いじましいから気取らせて たそがれさん 恥ずかしいから ただ笑いかけて たそがれさん  Baby, 僕はなぜ見捨てられたの? Baby, 僕はいつ忘れられたの?  恋しいから休ませて 星空さん 激しいから眠らせて 星空さん 狂おしいから ただ一人にして 星空さん  Baby, 僕はなぜ見捨てられたの? Baby, 僕はいつ忘れられたの?
夏星屑井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水夏星屑 輝いてゆれながら 夢つづくまで 空を飾る  今、二人で 潮風につれられて 魚のように 愛をうたう  君のスタイルは 銀色の水着に 甘いロマンスを ちりばめたような  くちびるから ささやきが届いたら この愛を君に聞かせる  月影から 流れおちるメロディー 耳かたむけて 恋をしよう  君はステキだぜ 光とハモるから どんな幸福に とじ込めてあげよう  夏星屑 今、ふたりでSmiling この恋は 夏星屑
夏願望井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水ララララ ララララ ララララ ララララ ラララ ラララ…  冬の街では襟を立てても どこからかしら冷たい風がしのんでくる  ぼくは何だか口が凍って つまらぬ事も 正しい事も 言えないまま  あの夏の光の中で 緑色 芝生の上で 透き通る青空の下で なつかしい顔ぶれに会える 部屋の外で  ララ ララララ ララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ラララ ラララ…  冬のビルには雪の窓わく そこから顔を出すのはみんな知らない人  あの夏の光の中で 緑色 芝生の上で 透き通る青空の下で なつかしい顔ぶれに会える 部屋の外で  冬の間中ずっと聞いてる またくる夏の始まる音を 耳を澄ませ  ララ ララララ ララ ララララ ララララ ララララ ララララ ララララ ラララ ラララ…
東京ワシントンクラブ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水東京ワシントンクラブ ニューヨーク、北京、パリ、チリ 明日、約束だよ 二度とない事だよ  冒険王、少年クラブ ぼくら、おもしろブック 何も聞いてないの? いつも、笑ってばかり  月の夜にお願いしてる 気は心で贈り物して  環七、宝塚、羽田 大阪、松山のフェリーボート 何を喋りたいの? 早く出かける準備  バカな事にからまれている 夢の夢にからかわれている  18、20から24 みんなプリティーガール だけど約束だよ 東京ワシントンクラブ
天使 in マガジン井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水思いきれずに買いにゆくのサ 恋のめまいを求めて 俺のこわきにマガジン 笑う女の踊るページは 街の灯りに貧しい 俺の天使 in マガジン 破ろうか もう 許そうか もう  飾る表紙に文字を埋めても 夜はなにやらさみしい 俺は片手にマガジン やせた女の水着姿は 波が胸をすりぬける 俺の天使 in マガジン 捨てようか もう 許そうか もう  覚えきれずにすぎてゆくのサ どんなドレスも指輪も ヒフも歯も口唇でも 数えきれない夜の中でも 君が一番まぶしい 俺の天使 in マガジン とばそうか もう 試めそうか 今 天使 in マガジン
ダンスのチャンス井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水ダンス ダンスのチャンスを探している時 踊れるクラブの前に居た  ダンス ダンスのムードを求めている時 ネオンのサインに誘われた  入口には人みしりの黒ひょうが居て 店の人はわざとらしくワインをこぼして  ダンス ダンスのチャンスを探していたので イスにも座らずながめてた  ダンス ダンスの相手を探している時 水着の女性が前に居た  ダンス ダンスのセンスをちらつかせながら ガムをかみながら踊ってた  床の上はすべりやすい氷のようで 熱を上げたお客達は互いにぶつかる  ダンス ダンスのチャンスを探していたので ステキなバンドも現われた  ダンス ダンスのラストはおなじみの曲で ラインドライブに始まった  ダンス ダンスの最後はあかりも落して 出口のサインをめだたせた  お別れかな また会うかな こういう夜に サヨナラかな 始まりかな 二人の夜は  ダンス ダンスのチャンスを探していただけ どうでもいいのさ そんなこと
Summer井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水(1 2 3 4)  思いのままは暮す事 思いのほかは生きる事 又、来る夏のひかげで 休む事が楽しみ  少女はすでに夏の人 走る姿もカラフルに 口紅の色はオレンヂ 輝く夏は日まわり  Summer Mn- Summer- あこがれの Summer Summer Summer Summer Mn-  何も言わない貝がらに 想い出なんてしゃべれない 又、来る夏のどこかで やさしい人にあいたい  Summer Mn- Summer- あこがれの Summer Summer Summer Summer Mn-
今夜、私に井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水学舎にうつむく子供に あこがれを教えておくれよ ちょっとだけ  気まぐれにならないくらいに 強がりを言わないくらいに ちょっとだけ  世界をもっと教えて Ah-風の香る夜に ひとりの夜に気づかぬように 夢をちょっとだけ  道草をつづける子供に やすらぎを与えておくれよ ちょっとだけ  想い出にならないくらいに 微笑がこぼれるくらいに ちょっとだけ  世界をもっと教えて Ah-胸のさわぐ夜に 眠れるように ゆれあうように 夢をちょっとだけ  悲しみまで教えて Ah-月の沈む朝に ひとりの夜に 気づかぬように 夢をちょっとだけ  眠れるように ゆれあうように 夢をちょっとだけ 夢をちょっとだけ 今夜、私に
子供への唄井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水生まれたばかりの 目で何を見ているの? この子はいくつで 幸せになるのだろう?  何よりも小さな 手のひらをにぎりしめ この子はどこで 幸せになるのだろう?  生まれたばかりの 胸は何を感じた? この子は誰と 幸せになるのだろう? この子は誰を 幸せに出来るだろう?
今年は井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水指切りが出来ない指 やさしさを抱けない腕 触れあうものは人恋しさだけ Uuuuu... (それはさみしかろう?!) 今年は何の年?  疑う事のない目 咎める事のない手 冬場に消えた虫たちの様に Uuuuu... (それはせつなかろう?!) 今年は誰の年?  過ぎゆくものにさよならが言えない だから訪れた春にさよならを言われる  約束が出来ない胸 想い出が言えない口 遠くへ送る小包みの様に Uuuuu... (こころもとなかろう?!) 今年は君の年
口笛井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水想い出 時々は話をしよう このごろ 夕方は歌わないから  想い出 この次は 明日にしよう 口笛 誰を待つ 灯りが消える
OVER TIME井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水風切って ハリキって 飛び散って 風邪ひいて ぬけきったその頃 あとはオーバータイム  佐野京子 宇野洋子 小野良子 矢野優子 ハチが飛ぶ頃 あとはオーバータイム  Mmmm... Mmmm... それオーバータイム  恥じらって 輪になって 戸惑って 重なって 見つかったその頃 あとはオーバータイム  火のように 矢のように そびえ立つ木のように 傾いたその頃 あとは オーバータイム  Mmmm... Mmmm... それオーバータイム  あのひどい霧の霧だ礼子さん あのひとりきりのきりだ礼子さん ただひとつきりのあとは オーバータイム  読み返し 書き返し 振り向いて オミナエシ たそがれたその頃 あとはオーバータイム  いつまでも楽しゅうて どこまでも嬉しゅうて 夕暮れたその頃 あとはオーバータイム  Mmmm... Mmmm... それオーバータイム  あのひどい霧の霧だ礼子さん あのひとりきりのきりだ礼子さん ただひとつきりのあとは オーバータイム 風切って ハリキって 飛び散って 風邪ひいて ぬけきったその頃 あとはオーバータイム 佐野京子 宇野洋子 小野良子 矢野優子 ハチが飛ぶ頃 あとはオーバータイム
俺の事務所はCAMP井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水俺はテレビでも唄をうたい たまのクラス会でもうたう レコーディングでうたう時は 誰も居なくても踊る  俺はプラスティックなのどを使い 胸に冷却器を忍ばせて 夜明けの唄を夜にうたい 幸せでも声をふるわせる  俺の仕事は Sing & Song 俺の事務所は CAMP 電話ひとつさ 400-1920  俺のエレキギターに張るこの弦は 全部、太さを変えてある 特に切れるのが一番目で 切って切れないのが六番目  俺は南でも汗をかかず 北の国では雪にもぐり込み 何か伝えてと望まれても 俺のやりたい事は伝えぬ事  俺の仕事は Sing & Song 俺の事務所は CAMP 電話ひとつさ 400-1920  俺はロマンスでも部屋に運び 手を加えて唄にする 誰も知らないはずのこのロマンスが いつかヨッパライも口にする  俺の耳が俺に告白をした 音を聞くのはつらい事ですと 俺は驚いて耳に言った それじゃ耳とは言えないじゃないかと  俺の仕事は Sing & Song 俺の事務所は CAMP 電話ひとつさ 400-1920  俺はマイクでもスタジオでも ドラムスでもエレキピアノでも みんな親しくはつきあうけど いつも一緒に寝る訳じゃない  ずっとこのままが続くけれど だから求めているものは たとえ違っても 違わなくても 君とめぐり逢える 夜のその時  俺の仕事は Sing & Song 俺の事務所は CAMP 電話ひとつさ 400-1920
あなたを理解井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水愛されてもワカラン人は罪にならないョ 嫌われても泣かない人は雨にぬれてるョ 誰か 誰か そんな あなたのこと教えて いつか いつか きっと あなたとどこかへ行こう  恐いものを見たがる人は終れなくなるョ 浮かれててもおびえる人はどこかおかしいョ だから だから そっと あなたのこと教えて いつか いつか きっと あなたとどこかへ行こう  ラララ… 行こうじゃない ラララ… 行こうじゃない ラララ… 行こうじゃない 二人きりで行こうじゃない どこかへ  眠れないで夢見る人は浮いてるだけだョ 釘さしてもズレてる人はあともどれないョ 誰か 誰か そんな あなたのこと教えて いつか いつか きっと あなたとどこかへ行こう  好きなものをやめない人はいつか転がるョ 誘われたらすぐのる人は風に吹かれるョ だから だから そっと あなたのこと教えて いつか いつか きっと 私とどこかへ行こう  ラララ… 行こうじゃない ラララ… 行こうじゃない ラララ… 行こうじゃない 二人きりで行こうじゃない どこかへ
I氏の結婚井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水南十字が光れば 椰子の浜辺は 風のにおい 遠い鳥 この島で二人 頬よせた 胸の中は たとえば 波の間に 浮かぶ小船 夏の島 この島で二人 恋をした  月のまわりに 星をちりばめ 愛の鐘 とこしえに鳴れ 永遠をちかう言葉は 波の歌声 風の調べ 恋の島 この島で二人 結ばれた Wedding Song in HAWAII
恋は自分勝手に井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水君に 騙されてもいい 胸が ひび割れてもいい HANDY TALKYは警官用 WALKY TALKYは犯人用 恋の危険がそこらいっぱい  恋に 縛られてもいい 強く 愛されたらいい HANDY TALKYは警官用 WALKY TALKYは犯人用 恋の叫びは自分勝手に  HANDY TALKYは警官用、 WALKY TALKYは犯人用 HANDY TALKYは警官用、 WALKY TALKYは犯人用  何を 盗まれてもいい どこへ 攫われてもいい HANDY TALKYは警官用 WALKY TALKYは犯人用 恋の叫びは自分勝手に  HANDY TALKYは警官用、 WALKY TALKYは犯人用 HANDY TALKYは警官用、 WALKY TALKYは犯人用
約束は0時井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水約束は0時 いつもの街角で 夜空はきれいに シャイニング、 チャーミング、ミッドナイト  永遠の恋を願うあなたと 瞬間の愛を望む私に 夜は広いプライベートルーム この部屋なら、扉があくのは  Ah 約束は0時 Ah それからは夢に流され  大変な星の数にかこまれ 斬新な星の数にかこまれ 斬新な色にゆれる真夜中 夜は白いスリーピングルーム やすらぎまでささやきが導く  Ah 約束は0時 Ah 喜びはそしてそのあと  夜は広いプライベートルーム この部屋なら、扉があくのは  Ah 約束は0時 Ah 二人でさまよいを楽しみ Ah 約束は0時 Ah どこまでも夜に沈む  約束は0時 いつもの街角で 夜空はきれいに シャイニング、チャーミング、ミッドナイト
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
迷走する町井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水絡み合う鉄道 かすれる汽笛 しわがれた道路に 重なる車  限りない空から 落ちてきたのは 行く先を忘れたジェットエアプレーン  冷たい雨の夜が来る 幸福 とり違えたまま 飛べない  語り合うたびごと 話題はそれて 許し合うにつれて ゆがんだ瞳  この町のみんなが 憶病になり 秘密を持つ事は禁じられてる 冷たい雨の夜が来る 部屋中 鍵をかけたまま飛べない  おまつりでにぎわう 桜の広場 選ばれた人には花輪を飾り 踊り子はカメラと ペンをかかげて たいくつな人に娯楽を与える 冷たい雨の夜が来る 誰れもが胸を とじたまま飛べない
答えはUNDERSTAND井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水SWEETキャロライン 心が SWEETキャロライン 口紅まで とけそう  MOON LIGHT AGAIN 今宵は MOON LIGHT AGAIN 窓辺にでも もたれ  星は夜をまわり 夢を見るのも そうさハニー 答えはUNDERSTAND 急げハニー 答えはUNDERSTAND  SWEETキャロライン ところが SWEETキャロライン 幸せでもなさそう  ブロークンハート 心がブロークンハート 面影さえ 消えて  月は朝へ沈み 雨になるのも そうさハニー 答えはUNDERSTAND 急げハニー IT'S ONLY MAKING MY LOVE
全部GO井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水輝いて 華やいで はにかんでスキに狙われて あの娘もこの娘もどのみち あとはGO 今 はじめてスタート 歪みすぎてるあなたの恋のKissのシュミレーション  守られて 外されて 驚いたあとにかじかんで あの娘もこの娘もどのみち つまりGO ドアの鍵とスカート 探しつづけるあなたの指にピンクのアスピリン錠 今 教えてやろうか 弾けはじめたあなたの恋は全部インスピレーション  はかなんで まどろんで 寂しんで それを楽しんで あの娘もこの娘もどのみち 全部GO まだ夢見ていようか あたりつづける映画の中の恋はストップモーション ただ めがけて撃とうか ねらい定めて真夏と夏のギャップにカービン錠 ただ 飾るならどうぞ 別れぎわまであなたを飾るシックな黒真珠
星空へHappy Game井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水青い星空まで ムスタングでゆくよ 君は悩ましげに 道すがらを眠る You make me happy You make me happy このままで happy game すべり出してる  赤い水玉だよ そのリボンがゆれる 僕の羽根シューズが アクセルにもふれる You make me happy You make me happy 星空へ happy game なんていいでしょう  まわりの人影は ゆらゆらと 二人の楽しさは コロコロところがるよ  Close your eyes そのままだよ まだまだだよ そっと Open your eyes あの頃から 今までだよ ずっと You make me happy You make me happy 軽やかに happy game そんな気分で  まわりの人影は ゆらゆらと 二人の楽しさは サラサラとひろがるよ  遠い星空まで ムスタングでゆくよ 二人笑えるから 行きすぎてもゆくよ You make me happy You make me happy いつまでも happy game ずっとそうでしょう 星空へ happy game 星空へ happy game
ギャラリー井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水だって私はギャラリー どんな夜も 夜空をながめて 立ってるから 見捨てられた子猫より もっと遠く 星座を見つめて 待ってるから  バラ色に輝く 恋の口づけは 私なら誰よりも きれいに見せるわ  だって私はギャラリー どんな恋も 何度も夢見て知ってるから だって私はギャラリー 何時間でも あなたを夢見ていられるから  長い夜が終わるまで きっといつか あなたの視線を感じるまで 真夜中のデイトも 恋のお別れも 私ならあなたより 自然に出来るわ  だって私はギャラリー ずっと 恋を夢見ているだけの 夜にさまようギャラリー そっと いつもあなただけを見つめるだけ I'm in Love I Love you  バラ色に輝く 恋の口づけは 私なら誰よりも きれいに見せるわ  だって私はギャラリー ずっと 恋を夢見ているだけの 夜にさまようギャラリー そっと いつもあなただけを見つめるだけ I'm in Love I Love you  だって私はギャラリー ずっと 恋の花咲くこの街の 夢にただようギャラリー ずっと いつかあなたの手に抱かれるまで I'm in Love I Love you
ライバル井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・川島裕二彼女は都会のフェミニンで あまえた顔など見せたりしない ドレスに靴 腕時計 どこにも傷などひとつもない  So Nice 星のまたたくたび She's Nice 胸がはりさけそう So Nice 恋の教えどうり She's Nice 君に夢中になってゆく  彼女は時代に的確で 遅れる奴など待ったりしない 選びぬいた恋人にも 約束どうりのKissなどしない  So Nice 星のキラメクたび She's Nice 胸がたかなりそう So Nice 恋の決まりどうり She's Nice 君に夢中になってゆく  ライバル 彼女は激しいライバル ライバル この世で一番、素敵なライバル  彼女は会話の手品師で きまぐれなんかでしゃべったりしない 食事時に恋をしても テーブルの下でいちゃつかない  So Nice 星のゆらめくまま She's Nice 胸がしめつけられそう So Nice 恋のゆくえどうり She's Nice 君に夢中になってゆく  ライバル 彼女はクールなライバル ライバル この世で一番、素敵なライバル  So Nice 星のまたたくたび She's Nice 胸がはりさけそう So Nice 恋の教えどうり She's Nice 君に夢中になってゆく  So Nice 星のゆらめくまま She's Nice 胸が刻まれそう So Nice 恋のゆくえどうり She's Nice 君に夢中になってゆく So Nice
フィクション井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水叶えられぬ恋はただのフィクション 日ごと夜ごと想いつめても 夢に描く熱いKissはフィクション たとえ強くいだき合えても  夜はずっとララバイ 星に全部Good Night 沈みそうなBedで 君にそっとGood Bye  I love you, I love you 見つめ合いたいけれど I love you, I love you わかり合いたいけれど  叶えられぬ恋はただのフィクション 日ごと夜ごと想いつめても  忘れられぬ恋はすでにフィクション 朝に夜に想い出しても 胸のヒダに残る傷はフィクション たとえ深くきざみこんでも  夜はずっとララバイ 星に全部Good Night 沈みそうなBedで 君にそっとGood Bye  I love you, I love you 離れられないけれど I love you, I love you 別れられないけれど  忘れられぬ恋はすでにフィクション 日ごと夜ごと想いつめても
PI PO PA井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水ひとり ふたり 二人より一人で Pi Po Pa 離ればなれ 指先で触れたら Pi Po Pa 話くらいキャラメルをカミカミ Pi Po Pa 悪いくらい恥じらいが希薄で Pi Po  僕は電話ランデブー 君と電話ランデブー 恋がダメになったら あとは電話ランデブー  町は日暮れ 夕暮れの言葉で Pi Po Pa あたりさわりないくらい騒いで Pi Po Pa 少しくらいカミナリの響きで Pi Po Pa 恐いくらい暗がりの小部屋で Pi Po  僕は電話ランデブー 君と電話ランデブー 恋がダメになったら あとは電話ランデブー  のぼり くだり くだりめの二人は あがり さがり さがりめの気分 まがり くねり ゆきどまり合図は やぶれ かぶれ おなじみの気分は Pi Po Pa まるで Pi Po Pa  ひとり ふたり 二人より一人で Pi Po Pa 離ればなれ 指先で触れたら Pi Po Pa 話くらいキャラメルをカミカミ Pi Po Pa 悪いくらい恥じらいが希薄で Pi Po  僕は電話ランデブー 君と電話ランデブー 恋がダメになったら あとは電話ランデブー  Pi Po Pa まるで Pi Po Pa Pi Po Pa まるで Pi Po Pa Pi Po Pa まるで Pi Po Pa
長時間の飛行井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・川島裕二座席にもたれ 地上を離れて 翼よりはめまいを 雲の中に浮かべ 二人のために 泡だつシャンペン 消えるごとに 南へ遠い空へ そして食時をしながら 笑ったり 会話のつづくまで 広い 世界をさまよいに  小さな窓に 無数の星屑 本を閉じて 灯りをひとつひとつ消して むこうの時刻に 時計をあわせて 二人毛布につつまれて 闇の中へ そして映画を観ながら 眠ったり 一人で目覚めたり 青い 夜空をさまよいに
自然に飾られて井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・平井夏美誘われて Woman 息づく風に 素肌に触れるめまいに  夜空の星に 見とれて Baby 今から恋のストーリー  夢のような バルコニー 緑の風 に応えて  言わないでロマンス 言葉は Maybe 流れる歌にまかせて  大人の服に 着がえて Lady ドアから外がステージ  空は Moon Light 6月のささやく声 に気づいて  誘われて Woman そよ風のまま 6月の夜へ 魅惑につつまれて 言わないでロマンス 微笑んだまま 恋人のそばで 自然に飾られて  今夜の夢に あこがれてみて 目で見る恋の世界へ  言わないでロマンス 言葉は Maybe きらめく星にまかせて  空は Moon Light 6月のささやく声 に応えて  誘われて Woman そよ風のまま 6月の夜へ 魅惑につつまれて 言わないでロマンス 微笑んだまま 恋人のそばで 自然に飾られて
エミリー井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水エミリー あの日の夜の 忘れられぬ目 空はたそがれて 夜にささやくよう  エミリー 初めの恋は 夏のあこがれ 空の星達も 夜にさまようよう  雨の日も 別れの日も 夏の日ざしを夢見て 愛されて さらわれて 星のまわるたびに 消えてゆくの  エミリー 大事なことは 幸せなこと でもねそれ以上 何も言わないでね  雨の日も 別れの日も 夏の日ざしを夢見て 愛されて さらわれて 星のまわるたびに 消えてゆくの
WHY井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水WHY 青空はいつも WHY たそがれてゆくの? WHY 流れゆく雲に WHY サヨナラと言うの?  WHY 見つめあう恋は WHY 離されてゆくの? WHY 求めあうごとに WHY こわされてゆくの?  なにか言って 教えて 昨日 ささやいた訳を なぜか言って涙が あふれるのは なぜ?  WHY 明日からの恋は WHY 終らせてゆくの? WHY いつまでも夜に WHY 残されてゆくの?  なにか言って 好きなら 昨日 輝いた瞳 なぜか言って あなたに 会いたいのは なぜ?
夢寝見井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水青い瞼のシャドウが 瞳の影を彩る ホテルの広い窓から 無数の星がまたたく  ハイウェーを滑るライトが 魅惑の夜へ流れる 行方知らずでいいから 二人で恋をさまよう  with Moon Light Lover with Moon Light Lover when, I'm in Blue  言わないで Sing it, No-One Making Love, It's Beautiful  言わないで Sing it, No-One Making Love, It's Beautiful  言わないで Sing it, No-One Making Love, It's Beautiful  言わないで Sing it, No-One Making Love, It's Beautiful  ながい口づけ交わして 都会の海を漂う 別に愛していないから 未開の声でささやく  with Moon Light Lover with Moon Light Lover when, I'm in Blue
傘がないザ・モップスザ・モップス井上陽水井上陽水都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に会いに行かなくちゃ 君の街に行かなくちゃ 雨に濡れ 冷たい雨が今日は心にしみる 君のこと以外は考えられなくなる それはいいことだろう  テレビでは我が国の将来の問題を 誰かが深刻な顔をしてしゃべっている だけども問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に会いに行かなくちゃ 君の街に行かなくちゃ 雨に濡れ 行かなくちゃ 君に会いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨の中を  行かなくちゃ 君に会い行かなくちゃ 雨に濡れて行かなくちゃ 傘がない
地上のスピード来生たかお来生たかお井上陽水来生たかお矢倉銀瞳の影 都会は雨 記憶はなぜ 消えてゆく 世界はただ 静かなだけ 意外なほど 揺れながら  見事に並べた あのブローチ 壊れた瞳を すべて散りばめて ひかりの速さで どこか遠く 未来の言葉を 投げて 大空へ  ベルが鳴れば 鳴り響く 風は自由に 時代を駆け抜ける 遠く虹が 高らかに 僕は地上で 世界を聞きながら あのスピード  子供の声 大人の夢 時計はなぜ 溶けてゆく 自然な夜 身近な恋 忘れる頃 気がついて  夜空に広がる あのステージ 涙の願いも すべて星達が 愉快にはじけて 飛ぶスピード 未来にめまいを 投げて 星空へ  どこか遠く なつかしく 空をブルーに 流れる星達と 長い道は なだらかに 僕は地上で 世界を駆けて行く あのスピード  ベルが鳴れば 鳴り響く 風は自由に 時代を駆け抜ける 遠く虹が 高らかに 僕は地上で 世界を聞きながら あのスピード
紅すべり井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水BAnaNA想い描いたアラビアの 深い谷間の紅すべり 目を閉じて 夢冴えて あわれ女はカナシバリ その夜に 特に 恋を調べて  誰も言わない諺に 迷う証しが紅すべり とり乱れ 咲き乱れ 悪い男はアマノジャク その夜に 特に 恋を許して  罪滅ぼして躊躇いを 胸の痛み 解き放されて恥じらいを 指のしなり 泣きわめかせて喜びを 夏の嵐 堪え忍ばせて悲しみを 罪の意識 凄い軽ワザ師 恋の物語  ぬめり輝く花びらの 闇の砂漠の紅すべり 醒めすぎて 艶やかに 聞けば答は様々に その夜に 特に 花を摘ませて  その頃に 僕に 花に摘ませて
俺はシャウト!井上陽水井上陽水井上陽水玉置浩二安全地帯・井上陽水・川島裕二・中西康晴フィードバックの目もりを変えて ディストーションよりひずんでみせて マイクにノルまでフェダーあげて ミキサーの指が腰ぬけに見せて 俺はシャウト  フェードINとかOUTはないぜ デジタルドラムのビートのままで こわれたコードがすぐにCOME ディレクターの耳をグシャグシャにして 俺はシャウト! シャウト! シャウト! シャウト!  俺はシャウトでシャウト 声までシャウト ひずんだまま いつでも 俺はシャウトでシャウト あの娘とシャウト こわれたまま ひどく愛して  トークバックでしゃべりすぎるな サイドギターの気が散るだけだ ピアノもシンセもハンマーになって あの娘の気持ちをこなごなにして 俺はシャウト! シャウト! シャウト! シャウト!  俺はシャウトでシャウト 声までシャウト ひずんだまま いつでも 俺はシャウトでシャウト あの娘とシャウト こわれたまま どこでも  俺はシャウトでシャウト 声までシャウト ひずんだまま いつでも 俺はシャウトでシャウト あの娘とシャウト こわれたまま ひどく愛して
ダメなメロン井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水大村憲司燃えるあなたの瞳に みつめられていても 感じ方だけは勝手だから 恋の夜は二人して まがり角をまがれる 単純な恋を持ってるなら  丸いメロンの気持は 泣いてゆれるばかり ずっと彼氏の返事を 死ぬ程 待っているのに  街の灯りがキラキラ 乙女なんてなんだ 何度でも恋をやってるのに いつか胸をさわらせて わかりあえる前に 真剣な恋はやんないから  丸いメロンは今夜も いつもひとりぼっち そっと夜風に追われて ミダラになってゆくだけ  熱い体のあなたは今でも 恋のメロン ダメなメロン 恋の終りに気づかぬあいだに 散っていくのが悲しい まるであなたは転がるばかりの 恋のメロン ダメなメロン 大人みたいに怖がる彼氏を もっとあなたが誘って どんな夜も  丸いメロンの気持は 泣いてゆれるばかり ずっと彼氏の返事を 死ぬ程 待っているのに  熱い体のあなたは今でも 恋のメロン ダメなメロン 恋の終りに気づかぬあいだに 散っていくのが悲しい まるであなたは転がるばかりの 恋のメロン ダメなメロン 大人みたいに怖がる彼氏を もっとあなたが誘って どんな夜も  青い夜空は星屑だらけだ トキメキも キラメキも みんなあなたの味方に誘って ちょっと彼氏を触って 連れていって
傘がない斉藤和義斉藤和義井上陽水井上陽水Gramd Fuxk・斉藤和義都会では 自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども 問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ つめたい雨が 今日は心に浸みる 君の事以外は考えられなくなる それはいい事だろう?  テレビでは 我が国の将来の問題を 誰かが深刻な顔をして しゃべってる だけども 問題は今日の雨 傘がない  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ つめたい雨が 僕の目の中に降る 君の事以外は何も見えなくなる それはいい事だろう?  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨の中を  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない   注意:歌詞はオリジナルを掲載しています
ワインレッドの心井上陽水井上陽水井上陽水玉置浩二萩田光雄もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上 それ以上 愛されるのに あなたはその透き通った瞳のままで あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上 それ以上 愛されるのに あなたはただ恥らうよりてだてがなくて あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上 それ以上 愛されるまで あなたのその透き通った瞳の中に あの消えそうに燃えそうなワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら
ダンスはうまく踊れないGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水久石譲ダンスはうまく踊れない あまり夢中になれなくて ネコは足もとで踊り 私 それをながめている 夏の夜はすでに暗く蒼く 窓にみえる星の光近く 誰も来ないし 誰も知らない  ひとりきりではダンスはうまく踊れない 遠いなつかしいあの歌 私 夢色のドレス あなた限りない笑顔で 足を前に 右に 後 左 風の様に水の様にふたり 時を忘れて 時の間を  La La…  今夜ひとりでダンスはうまく踊れない 丸いテーブルのまわりを 私 ナイトガウンのドレス 歌はなつかしいあの歌 部屋の中で白い靴をはいて ゆれる ゆれる 心 夢にゆれる 夜を忘れて 夜に向って  La La La…
カナリア井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水川島裕二人々の愛を受ける為に飼われて 鳴き声と羽根の色でそれに応える カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア 盗賊は夜を祝い君にうたわせ プリンセスからのながい恋文を待つ カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア  いちばん夢を見てた人のことを教えて いちばん恋をしてた人のことを教えて いちばん大好きな人の名前うちあけて  少年は春を呼びに君をつれだし 老人はもの想いへ君を誘なう カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア 鳥籠はいまも部屋の隅に飾られ 入口の鍵の場所は誰も知らない カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア  いちばん夢を見てた人のことを教えて いちばん恋をしてた人のことを教えて いちばん大好きな人の名前うちあけて  カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア カナリア
クレイジーラブ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水鈴木茂粋で悲しいクレイジーラブ 愛されていても 私 ひとりが幸福を 胸に飾るだけなの 夜にゆられて さまよう先は もっと真夜中になれば クレイジーラブ  夏の終りの夕暮れに 消えそうな空に 夢を私がえがくのは 特に意味がないから 風に追われて ながされている もっと このままでいれば クレイジーラブ  星にあやしいクレイジーラブ 愛されていても 月が 私を許すなら 後もどりもしたいわ きらめく星と とまどう胸が もっと こなごなになれば クレイジーラブ もっと 真夜中になれば クレイジーラブ
飾りじゃないのよ 涙は井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水久石譲私は泣いたことがない 灯りの消えた街角で 速い車にのっけられても 急にスピンかけられても恐くなかった  赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持で見てたけど 私 泣いたりするのは違うと感じてた  私は泣いたことがない つめたい夜の真ん中で いろんな人とすれ違ったり 投げKissうけとめたり投げ返したり  そして友達が変わるたび 想い出ばかりがふえたけど 私 泣いたりするのは違うと感じてた  飾りじゃないのよ涙は HAHAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HAHAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は HOHOHO  HOHOHO… HUHUHU……WA!  私は泣いたことがない 本当の恋をしていない 誰の前でもひとりきりでも 瞳の奥の涙は隠していたから  いつか恋人に会える時 私の世界が変わる時 私 泣いたりするんじゃないかと感じてる きっと泣いたりするんじゃないかと感じてる  飾りじゃないのよ涙は HAHAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HAHAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は   飾りじゃないのよ涙は HAHAN 輝くだけならいいけど HO HO ダイヤと違うの涙は HAHAN さみしいだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は  La La La………
ワカンナイ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水後藤次利雨にも風にも負けないでね 暑さや寒さに勝ちつづけて 一日 すこしのパンとミルクだけで カヤブキ屋根まで届く 電波を受けながら暮らせるかい?  南に貧しい子供が居る 東に病気の大人が泣く 今すぐそこまで行って夢を与え 未来の事ならなにも 心配するなと言えそうかい?  君の言葉は誰にもワカンナイ 君の静かな願いもワカンナイ 望むかたちが決まればつまんない 君の時代が今ではワカンナイ  日照りの都会を哀れんでも 流れる涙でうるおしても 誰にもほめられもせず 苦にもされず まわりの人からいつも デクノボウと呼ばれても笑えるかい?  君の言葉は誰にもワカンナイ 慎み深い願いもワカンナイ 明日の答えがわかればつまんない 君の時代のことまでワカンナイ  君の言葉は誰にもワカンナイ 君の静かな願いもワカンナイ 望むかたちが決まればつまんない 君の時代が今ではワカンナイ
娘がねじれる時井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水高中正義真夜中の街角にキラリと光る のら猫の瞳ではまさかあるまい 家出する娘には行くあてもない おちついて考える事が出来ない  公園のベンチよりホテルの部屋で 恋人の唇が好きと動いた 勇気なら持ちなさい 得になるから リンゴなら食べなさい 中の中まで  そのとき夜空がゆがむ 悲しい娘もゆがむ 心と体と愛がねじれる  娘には父親が5人も居たが 父親の会社には守衛も居ない 情熱と生産は反比例をし 社長には8人も愛人が居た  母親はいつまでも娘を探し 街中の札つきとネンゴロになる 父親はこれまでと闇に目をやり のら猫の瞳から愛を感じる  そのとき夜空がゆがむ 悲しい娘もゆがむ 心と体と愛がねじれる
長い坂の絵のフレーム井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水この頃は友達に 手紙ばかりを書いている ありふれた想い出と 言葉ばかりを並べてる 夢見がちな子供たちに 笑われても  時々はデパートで 孤独な人のふりをして 満ち足りた人々の 思い上がりを眺めてる 昼下がりは 美術館で考えたり  誰よりも幸せな人 訳もなく悲しみの人 長い坂の絵のフレーム  生まれつき僕たちは 悩み上手に出来ている 暗闇で映画まで 涙ながらに眺めてる たそがれたら 街灯りに溶け込んだり  これからも働いて 遊びながらも生きて行く 様々な気がかりが 途切れもなくついてくる 振り向いたら 嫌われたり愛されたり  誰よりも幸せな人 訳もなく悲しみの人 長い坂の絵のフレーム  誰よりも幸せだから 意味もなく悲しみまでが 長い坂の絵のフレーム
積み荷のない船井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・浦田恵司浦田恵司積み荷もなく行くあの船は 海に沈む途中  港に住む人々に 深い夜を想わせて  間に合えば 夏の夜の最後に 遅れたら 昨日までの想い出に  魚の目で見る星空は 窓に丸い形  旅行き交う人々が 時を楽に過ごすため  サヨナラは 雨の歌になるから 気をつけて 夢と夢が重なるまで  過ぎ行く日々 そのそれぞれを なにか手紙にして  積み荷もなく行くあの船に 託す時は急がせて  帰るまで 好きな歌をきかせて 会えるまで 胸と胸が重なるまで
タイランド ファンタジア井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水あこがれて風はメコンに流れ ふりそそぐ雨をコントロール にぎやかな声が市場にあふれ 雨だれの後はタイ料理  軽やかにすべるライムの風に 戯れてそよぐ子供の髪 鮮やかな色の見知らぬ花に 誘われて進むセイルボート  愛のないハートで叫びながら Blue Love, 青空の果てまで夢と流されて  あきらめて雪と南の恋は 呼びかける海のライフガード うるさいな海岸線の波が たそがれに沈むサーフボード  夏シャワー8万年の星が 限りなく空にこぼれてゆく 旅なれた人も灯りを消して 輝きも闇も消えるように  愛のないハートで叫びながら Blue Love, 星空のかなたへ夢と運ばれて  あきらめて雪と南の恋は サビながら沈むレンジローバー 静けさの中へ眠りの底へ 幸せは君の言うとおり たそがれたあとも大丈夫
Just Fit井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水星勝ステーションワゴンに俺は乗り込んで 夜の荒野をかけているところ バックミラーはあとを見るかがみ ヘッドライトは前を知るあかり チークダンスメロディー カーラジオがからかう メイン道路のはずれで 女がトップモードの ドレスでタップダンス踊ってた  パンクナイトに見とれてるうちに 女は俺の横にすべり込み スーツケースにはみ出た下着で 俺の視線のゆく先を調べた スターダスト パラダイス ゆく先がわからない Red ルージュ ローズ ワイン 女はちょっとうつむき 車はUpライトに転がる  いろんな夜を転がりつづけて 知らないうちに知りすぎたけれど 今でも肌を重ねあったまま ステーションワゴンの中で暮してる Midnight Sexy 急カーブにUターン 女が俺にささやく “いいのよ ずっとこのまま” “二人はジャストフィットなんだから” ジャストフィットなんだから  ジャストフィット HA-HA ジャストフィット HA-HA ジャストフィット HA-HA
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
英雄井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水内角の高めに 快感を投げ込めボールボーイ 指先を広げて 外角に沈めてトレビアン  素晴らしいね 楽しいね No, Beautiful Boy  八月の初めに 投げすぎて爪が割れた夜 三日月の形に マニキュアで固めたワイドショウ  壊れそうで 悲しいね No, Beautiful Boy  あこがれの空ライトブルー 風の流れは夢の方へ アメリカンサマー夢のブルー 街の子供 広がる青空とけ込んで  人混みの都会に 待ち受ける無数のテレビジョン 夕暮れの砂漠に 忍び寄る孤独と夏時間  マルガリータ セニョリータ No, Beautiful Lover  素晴らしいね 楽しいね No, Beautiful Boy  I wonder who もしかあなたはロビンソン I wonder who まるであなたはロビンソン I wonder who 走るあなたはロビンソン I wonder who きっとあなたはロビンソン...
5月の別れ井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水佐藤準風の言葉に諭されながら 別れゆく二人が五月を歩く 木々の若葉は強がりだから 風の行く流れに逆らうばかり  鐘が鳴り花束が目の前で咲きほこり 残された青空が夢をひとつだけ あなたに叶えてくれる  いつか遊びに行きたいなんて 微笑みを浮かべて五月の別れ 月と鏡はおにあいだから それぞれにあこがれ 夜空をながめ  星の降る暗がりでレタスの芽がめばえて 眠りから醒めながら夢をひとつだけ あなたに叶えてくれる  果てしなく星達が訳もなく流れ去り 愛された思い出に夢をひとつだけ あなたに残してくれる
TEENAGER井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・平井夏美島健・藤井丈司青春に僕らは海の風 青空にビーズちりばめて ひび割れた唇に 魅せられたシンドバットは あこがれを探し続けて  情熱に群がる鳥の群れ 目の前のセールを飛び越えて 人々は学ばずに 過ちを繰り返す 悲しみを拒み続けて  栄光のThirteen 未来のFourteen 世界はFifteen(輝きの中へ 呼び出しておくれ) 涙のSixteen(ときめきと共に 連れ出しておくれよ 今すぐ) 奇跡のSeventeeen(怖がりな僕を 抱きしめておくれ] 嘆きのEighteen, Nineteen(悲しみの外へ 連れ出しておくれよ 今すぐ)  永遠の真夏の恋の夢 恋人はハートを塗り替えて 沈み行く落日に  限りなくランドサットが 星空を廻り続けて  栄光のThirteen 未来のFourteen 世界はFifteen(暗闇の外へ 連れ出しておくれ) 涙のSixteen(想い出の外へ 飛び出しておくれよ 今すぐ) 奇跡のSeventeeen(いつまでも夢に 魅せられておくれ) 嘆きのEighteen, Nineteen (幸福の訳を 突き止めておくれよ 今すぐ)  Thirteen, Fourteen, Fifteen, Sixteen (怖がりな僕を 抱きしめておくれ) Seventeen, Eighteen, Nineteen (悲しみの外へ 連れ出しておくれよ 今すぐ)
最後のニュースGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・バナナ-U・G-カワシマ闇に沈む月の裏の顔をあばき 青い砂や石をどこへ運び去ったの 忘れられぬ人が銃で撃たれ倒れ みんな泣いたあとで誰を忘れ去ったの  飛行船が赤く空に燃え上がって のどかだった空はあれが最後だったの 地球上に人があふれだして 海の先の先へこぼれ落ちてしまうの  今 あなたにGood-Night ただ あなたにGood-Bye  暑い国の象や広い海の鯨 滅びゆくかどうか誰が調べるの 原子力と水と石油達の為に 私達は何をしてあげられるの  薬漬けにされて治るあてをなくし 痩せた体合わせどんな恋をしているの 地球上のサンソ、チッソ、フロンガスは 森の花の園にどんな風を送ってるの  今 あなたにGood-Night ただ あなたにGood-Bye  機関銃の弾を体中に巻いて ケモノ達の中で誰に手紙を書いてるの 眠りかけた男達の夢の外で 目覚めかけた女達は何を夢見るの  親の愛を知らぬ子供達の歌を 声のしない歌を誰が聞いてくれるの 世界中の国の人と愛と金が 入り乱れていつか混ざりあえるの  今 あなたにGood-Night ただ あなたにGood-Bye
TOKYO井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・平井夏美井上鑑銀座へ はとバスが走る 歌舞伎座をぬけ 並木をすりぬけ  新宿へ 地下鉄がすべる そびえるビルに月まで隠れて  街は急に 空へ広がってる 星屑に手の届く ホテルのスゥィートルーム  渋谷へ 青山の路で 恋する人は口づけを交わして  街は急に 海へ広がってる お魚と未来都市 波と遊ぶクルーザー  Tokyo, 赤坂 浅草 まだまだ街は人を惹き付ける 街並みは夢とあこがれ 街角までが歌を奏でる
なぜか上海井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水高中正義星が見事な夜です 風はどこへも行きます はじけた様な気分で ゆれていればそこが上海  そのままもそ もそ も もそっとおいで はしからはしのたもと お嬢さん達 友達さそ さそ さ さそっておいで すずしい顔のおにいさん達  海を越えたら上海 どんな未来も楽しんでおくれ 海の向こうは上海 長い汽笛がとぎれないうちに  流れないのが海なら それを消すのが波です こわれた様な空から こぼれ落ちたとこが上海  いいからまそ まそ ま まそっとおいで ころがる程に丸いお月さん見に ギターをホロ ホロ ホ ホロッとひいて そしらぬ顔の船乗りさん  海を越えたら上海 どんな未来も楽しんでおくれ 海の向こうは上海 長い汽笛がとぎれないうちに 海を越えたら上海 君の明日が終らないうちに
夢の中へPLATINA LYLIC井上陽水PLATINA LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝探しものは何ですか? 見つけにくいものですか? カバンの中も つくえの中も 探したけれど見つからないのに  まだまだ探す気ですか? それより僕と踊りませんか? 夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?  休む事も許されず 笑う事は止められて はいつくばって はいつくばって いったい何を探しているのか  探すのをやめた時 見つかる事もよくある話で 踊りましょう 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?  探しものは何ですか? まだまだ探す気ですか? 夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか?
Make-up ShadowGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水彩目映佐藤準初めての口紅の唇の色に 恥じらいを気づかせる大人びた世界 あけすけにのぞき込む星達と月に 物憂げなまなざしの誘惑のリズム  あこがれは 鮮やかなランブリングサマーシャドウに 夢みているだけ、笑って 映画の夢 それはパラダイス、ハリウッド 誰かにバッタリ、恋がめばえたり  なにかが今日はリアルでシュールな 青いシャドウに 二匹の豹のサファイヤルビーの あの口づけ、秘め事に Make-up Shadowに Make-up Shadowに Make-up  夢見ているだけのまなざしの奥に あやしげな色あいを忍ばせる世界 愛し合い見つめ合う思惑と謎が 音もなく混ざり合う永遠のリズム  黄昏は 様々なロンリーサマーシャドウに 見とれているだけ、決まって デートの雨 それはメルヘン、Hard Rain 彼氏を待ったり、彼に出会ったり  なにかが今日もリアルでシュールな 青いシャドウに どこか卑怯なイライザブルーのあの輝き、 瞳の魅力のようなミクロ微粒子の 淡いシャドウに 二匹の豹のサファイヤルビーの あの口づけ 秘め事に Make-up Shadowに Make-up Shadowに Make-up Shadowに
結詞井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水川島裕二浅き夢 淡き恋 遠き道 青き空  今日をかけめぐるも 立ち止るも 青き青き空の下の出来事  迷い雲 白き夏 ひとり旅 永き冬  春を想い出すも 忘れるも 遠き遠き道の途中での事  浅き夢 淡き恋 遠き道 青き空
とまどうペリカンGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝夜のどこかに隠された あなたの瞳がささやく どうか今夜のゆく先を 教えておくれとささやく 私も今さみしい時だから 教えるのはすぐ出来る  夜を二人でゆくのなら あなたが邪魔者を消して あとを私がついてゆく あなたの足あとを消して 風の音に届かぬ 夢をのせ 夜の中へまぎれ込む  あなたライオン たて髪ゆらし ほえるライオン おなかをすかせ あなたライオン 闇におびえて 私はとまどうペリカン  あなたひとりで走るなら 私が遠くはぐれたら 立ち止まらずに振り向いて 危険は前にもあるから どこからでもあなたは見えるから 爪を休め眠る時も  あなたライオン たて髪ゆらし ほえるライオン おなかをすかせ あなたライオン 闇におびえて 私はとまどうペリカン  あなたライオン 金色の服 その日暮らし 風に追われて あなたライオン 私はあなたを 愛してとまどうペリカン
少年時代PLATINA LYLIC井上陽水PLATINA LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水・平井夏美井上陽水・平井夏美・星勝夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう 青空に残された 私の心は夏模様  夢が覚め 夜の中 永い冬が 窓を閉じて 呼びかけたままで 夢はつまり 想い出のあとさき  夏まつり 宵かがり 胸のたかなりに あわせて 八月は夢花火 私の心は夏模様  目が覚めて 夢のあと 長い影が 夜にのびて 星屑の空へ 夢はつまり 想い出のあとさき  夏が過ぎ 風あざみ 誰のあこがれに さまよう 八月は夢花火 私の心は夏模様
ジェラシーGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  窓辺にたたずんでる君を見てると 永い年月に触れたような気がする 夕焼けの空のどこかで 忘れた愛が忍び込む 流れるのは 涙ではなく汗  君によせる愛はジェラシー 春風吹き 秋風が吹き さみしいと言いながら 君によせる愛はジェラシー ジェラシー  はまゆりが咲いているところをみると どうやら僕等は海に来ているらしい ハンドバッグのとめがねが はずれて化粧が散らばる 波がそれを海の底へ引き込む  ジェラシー 愛の言葉は 愛の裏側 ジェラシー  ワンピースを重ね着する君の心は 不思議な世界をさまよい歩いていたんだ 誰にも云えない事がある 泣く泣く僕も空を見る むなさわぎで夏が来るのが恐い  君によせる愛はジェラシー 春風吹き 秋風が吹き 悲しみに暮れながら 君によせる愛はジェラシー 君によせる愛はジェラシー ジェラシー Oh- ジェラシー
人生が二度あればGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝父は今年二月で六十五 顔のシワはふえてゆくばかり 仕事に追われ このごろやっと ゆとりができた  父の湯呑み茶碗は欠けている それにお茶を入れて飲んでいる 湯飲みに写る 自分の顔をじっと見ている 人生が二度あれば この人生が二度あれば  母は今年九月で六十四 子供だけの為に年とった 母の細い手 つけもの石を持ち上げている  そんな母を見てると人生が 誰の為にあるのかわからない 子供を育て 家族の為に年老いた母 人生が二度あれば この人生が二度あれば  父と母がこたつでお茶を飲み 若い頃の事を話し合う 想い出してる 夢見るように 夢見るように 人生が二度あれば この人生が二度あれば
心もようPLATINA LYLIC井上陽水PLATINA LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝さみしさのつれづれに 手紙をしたためています あなたに 黒いインクがきれいでしょう 青いびんせんが悲しいでしょう?!  あなたの笑い顔を不思議なことに 今日は覚えていました 19才になったお祝いに 作った歌も忘れたのに  さみしさだけを手紙につめて ふるさとにすむあなたに送る あなたにとって見飽きた文字が 季節の中で埋もれてしまう  遠くで暮らす事が 二人に良くないのはわかっていました くもりガラスの外は雨 私の気持ちは書けません  さみしさだけを手紙につめて ふるさとにすむあなたに送る あなたにとって見飽きた文字が 季節の中で埋もれてしまう  あざやか色の春はかげろう まぶしい夏の光は強く 秋風の後 雪が追いかけ 季節はめぐり あなたを変える
氷の世界GOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水ニック・ハリソン・星勝窓の外ではリンゴ売り 声をからしてリンゴ売り きっと誰かがふざけてリンゴ売りのまねをしているだけなんだろう 僕のTVは寒さで画期的な色になり とても醜いあの娘をグッと魅力的な娘にしてすぐ消えた 今年の寒さは記録的なもの こごえてしまうよ 毎日 吹雪 吹雪 氷の世界  誰か指切りしようよ 僕と指切りしようよ 軽い嘘でもいいから今日は一日はりつめた気持でいたい 小指が僕にからんで動きがとれなくなれば みんな笑ってくれるし 僕もそんなに悪い気はしないはずだよ 流れてゆくのは時間だけなのか 涙だけなのか 毎日 吹雪 吹雪 氷の世界  人を傷つけたいな 誰か傷つけたいな だけどできない理由はやっぱりただ自分が恐いだけなんだな そのやさしさを秘かに胸にいだいてる人は いつかノーベル賞でももらうつもりでガンバッてるんじゃないのか ふるえているのは寒さのせいだろ 恐いんじゃないネ 毎日 吹雪 吹雪 氷の世界
傘がないGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨 傘がない  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ  つめたい雨が今日は心に浸みる 君の事以外は考えられなくなる それはいい事だろう?  テレビでは我が国の将来の問題を 誰かが深刻な顔をしてしゃべってる だけども問題は今日の雨 傘がない  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ  つめたい雨が僕の目の中に降る 君の事以外は何も見えなくなる それはいい事だろう?  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨の中を  行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない
いっそ セレナーデGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか  忘れたままの 恋のささやき 今宵ひととき 探してみようか  恋のうたが 誘いながら 流れてくる そっと眠りかけたラジオからの さみしい そして 悲しい いっそ やさしい セレナーデ  風の便りの とだえた訳を 誰に聞こうか それとも 泣こうか  君のことを 想うたびに 聞こえてくる そっと淡い恋がゆれるごとに さみしい そして 悲しい いっそ やさしい セレナーデ  あまい口づけ 遠い想い出 夢のあいだに 浮かべて 泣こうか
リバーサイド ホテルPLATINA LYLIC井上陽水PLATINA LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝誰も知らない夜明けが明けた時 町の角からステキなバスが出る 若い二人は夢中になれるから 狭いシートに隠れて旅に出る  昼間のうちに何度もKISSをして 行く先をたずねるのにつかれはて 日暮れにバスもタイヤをすりへらし そこで二人はネオンの字を読んだ  ホテルはリバーサイド 川沿いリバーサイド 食事もリバーサイド Oh- リバーサイド  チェックインなら寝顔を見せるだけ 部屋のドアは金属のメタルで シャレタテレビのプラグはぬいてあり 二人きりでも気持ちは交い合う  ベットの中で魚になったあと 川に浮かんだプールでひと泳ぎ どうせ二人は途中でやめるから 夜の長さを何度も味わえる  ホテルはリバーサイド 川沿いリバーサイド 食事もリバーサイド Oh- リバーサイド  ホテルはリバーサイド 水辺のリバーサイド レジャーもリバーサイド Oh- リバーサイド
新しいラプソディーGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水星勝街が未来へ向け走る 星が夜空からはじける なつかしいメロディー あざやかなハーモニー 喜びのシンフォニー to me  夢を はてしない夢を 夜にまぶしい程 夢を 散りばめてジュエリー 星屑のファンタジー 新しいラプソディー to me  I love you 願いをこめて I love you 夜空の星に I love you あなたの胸に I love you 届くように  夢を 飾れるだけ夢を 恋がはなやぐ程 夢を あこがれのメモリー にぎやかなジャンボリー 新しいラプソディー to me  I love you 瞳をとじて I love you 想いをよせて I love you 恋するままに I love you 心をあけて I love you あなたの胸に I love you 届くように
青空、ひとりきりGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水矢野誠楽しいことなら 何でもやりたい 笑える場所なら 何処へでもゆく 悲しい人とは 会いたくもない 涙の言葉で 濡れたくはない 青空、あの日の青空、ひとりきり  何かを大切にしていたいけど 身体でもないし 心でもない きらめくような 想い出でもない ましては我が身の 明日でもない 浮雲、ぽっかり 浮雲、ひとりきり  仲良しこよしは 何だかあやしい 夕焼け小焼けは それより淋しい 一人で見るのが はかない夢なら 二人で見るのは たいくつテレビ 星屑、夜空は星屑、ひとりきり  楽しいことなら 何でもやりたい 笑える場所なら 何処へでもゆく 悲しい人とは 会いたくもない 涙の言葉で 濡れたくはない 青空、あの日の青空、ひとりきり
夏の終りのハーモニーPLATINA LYLIC井上陽水・安全地帯PLATINA LYLIC井上陽水・安全地帯井上陽水玉置浩二安全地帯・中西康晴・星勝今日のささやきと 昨日の争う声が 二人だけの恋のハーモニー  夢もあこがれも どこか違ってるけど それが僕と君のハーモニー  夜空をたださまようだけ 誰よりもあなたが好きだから ステキな夢あこがれを いつまでも ずっと 忘れずに  今夜のお別れに 最後の二人の歌は 夏の夜を飾るハーモニー  夜空をたださまようだけ 星屑のあいだをゆれながら 二人の夢 あこがれを いつまでも ずっと 想い出に  真夏の夢 あこがれを いつまでも ずっと 忘れずに
アジアの純真井上陽水奥田民生井上陽水奥田民生井上陽水奥田民生井上陽水奥田民生北京 ベルリン タブリン リベリア 束になって輪になって イラン アフガン 聴かせてバラライカ  美人 アリラン ガムラン ラザニア マウスだってキーになって 気分 イレブン アクセス 試そうか  開けドアー 今はもう 流れでたらアジア  白のパンダを どれでも 全部 並べて ピュアなハートが 夜空で 弾け飛びそうに 輝いている 火花のように  火山 マゼラン シャンハイ マラリア 夜になって 熱が出て 多分 ホンコン 瞬く 熱帯夜  開けドアー 涙 流れても 溢れ出ても アジア  地図の黄河に 星座を 全部 浮かべて ピュアなハートが 誰かに めぐり会えそうに 流されて行く 未来の方へ  白のパンダを どれでも 全部 並べて ピュアなハートが 世界を 飾り付けそうに 輝いている 愛する限り 瞬いている  今 アクセス ラブ
ワインレッドの心緒方恵美緒方恵美井上陽水玉置浩二もっと勝手に恋したり もっとKissを楽しんだり 忘れそうな想い出を そっと抱いているより 忘れてしまえば  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはその透き通った 瞳のままで あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心を持つあなたの願いが かなうのに  もっと何度も抱き合ったり ずーっと今夜をゆれ合ったり 哀しそうな言葉に 酔って泣いているより ワインをあけたら  今以上、それ以上、愛されるのに あなたはただ恥じらうより てだてがなくて あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心をまだもてあましているのさ この夜も  今以上、それ以上、愛されるまで あなたのその透き通った 瞳の中に あの消えそうに燃えそうな ワインレッドの 心を写しだしてみせてよ ゆれながら
夏まつり尾崎豊尾崎豊井上陽水井上陽水十年はひと昔 暑い夏 おまつりは ふた昔 セミの声 思わずよみがえる夏の日が あゝ今日は おまつり 空もあざやか  自転車のうしろには妹が ゆかた着てすましてる かわいいよ もらった おこずかいなくすなよ あゝ今日は おまつり 早く行こうよ  綿菓子をほおばれば すぐとける 友達もみんな居る 笑い声 道には並ぶ店 オモチャ売り あゝ今日は おまつり 何を買おうか 十年はひと昔 暑い夏 ふるさとはふた昔 夏まつり   注意:一部歌詞を変えて歌っている個所があります、ご了承下さい。
ほととぎす海援隊海援隊井上陽水井上陽水季節はずれなのは ほととぎす 誰が笑ってるも 知らぬまま 咽に血吐みせて狂いなく あわれ あわれ 山のほととぎす  もうすぐだね 君の家まで  雨が濡らすだけの 田植え唄 黒い牛の背に乗った人 空はみてるだけでこわれそう 長い終わりのない 田植え唄  もうすぐだね 君の家まで  何処へ流れて行く 天の川 渡る船のような流れ星 ぼくの二つの目で 見えるもの 全部 流せ流せ 天の川
CAKE IS LOVEPUFFYPUFFY井上陽水井上陽水La La La La  いつも誘いは テレフォンコール デイトの場所は ドライブイン 二人で座る スィートハートボックス 窓の形は レモンパイ あなたは冷えた メロンジュース ドレスの胸に ファンシーローズ 二人の恋は タイミングラブ 言葉はあまい シュガーワーズ  CAKE IS LOVE 溶けて流れる チョコクリーム CAKE IS LOVE 丸いプラムの サワーハート CAKE IS LOVE ×3  パークエリアの オープンカー 店の中では ロックンロール ゆれるリボンと ポニーテール 飛んでゆくのは ラズベリー あなたと踊る ジャンピングダンス 転がり出す マシュマロムーン 二人の夢も ローリングアップ あまい香りの バナナバー CAKE IS LOVE 踊り明かして アップルパイ CAKE IS LOVE 恋も溶け出す チェリージャム CAKE IS LOVE ×3  La La La La  きらめく夜は ムーディーナイト 星屑までが シャイニングラブ 明日へぬける バルコニー 二人で交わす チェリーキッス あなたとゆれる マンゴープディング 世界はひとつ ポークパイ はじけて飛んだ ジェリービーンズ 大人の味の カシスジュース CAKE IS LOVE 踊り疲れて パンプキンパイ CAKE IS LOVE 喋りつづけて ピーチパイ CAKE IS LOVE ×3  La La La La
渚にまつわるエトセトラPLATINA LYLICPUFFYPLATINA LYLICPUFFY井上陽水奥田民生車で 駆けてこ キャラメル 気分で はじける リズムで 気になる ラジオはBBC  海岸づたいに マゼラン祭りで ハッスル音頭で 飛び交う カモメはBOAC  メリケン波止場で なぜか ソワ ソワして 水着で フルスピード 松原では すぐ リキュール  カニ 食べ 行こう はにかんで 行こう あまりにも 絵になりそうな 魅力的な 長い ハッピービーチ  渚へ 行こう 乗り込んで 行こう リズムが はじけて 恋するモード  昼でも 夜でも 縮めて 距離をもっと 私と 彼氏の 携帯電話がリンリンリン  あのペリカン さみしそう 波に フワ フワして 誰でも せつなくて お魚にも あのパフューム  カニ 食べ 行こう 割り切って 行こう 止まり木に あのハリソン フォード 私たちは スゴイ ラッキーガール  ハリキッテ 行こう 風 切って 行こう リズムに 合わせて 駆け巡ろう  カニ 食べ 行こう はにかんで 行こう あまりにも 絵になりそうな 魅力的な 白い ハッピービーチ  渚へ 行こう 乗り込んで 行こう リズムに 合わせて 誘われそう リズムが はじけて 恋するモード
ステキな恋の忘れ方GOLD LYLIC薬師丸ひろ子GOLD LYLIC薬師丸ひろ子井上陽水井上陽水青くたそがれた頃 恋に気がついた夜 街がキラメクまでに 早く口づけを 遊びのように 終らせて  悪い大人の歌が あまく せつなく響く 恋がはなやかなうち 少し さみしそうに あなたのそばで 踊らせて  あなたに聞いてみたいのは ステキな恋の忘れ方 それとも愛はこの胸に刻まれたの?  遠く流されてゆく 今はささやいて いつものように 眠らせて  風が夜空を走り 星をちりばめてゆく あなた 見とれてないで 強く抱きしめて 遊びのように 終らせて  あなたに聞いてみたいのは ステキな恋の忘れ方 それとも愛はこの胸に刻まれたの?  遠く流されてゆく 今はなにもかも 忘れるように 眠らせて 眠らせて
ビルの最上階井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・BANANA-UG15階建てのビルの14階はテレビ局のフロア クイズ番組の答えを横流しするディレクターのまなざし 呼び止められて振り返る司会者と プロデューサーの長い廊下のお喋り  スタジオの下は13階で弁護士の法律事務所 離婚問題で溢れ出た妻や夫達の憎しみの言葉 焚きつけられて燃え盛る被害者と 卑怯者呼ばわりされて怒る加害者  下に行くにつれて12階は子供達のペットショップフロア 御婦人達も老人もさみしさに耐えかね アビシニアン、ダルメシアン、スコティッシュフォールド アメリカンショートヘアーも適正な価格で  最果ての国から送られてくるキャビアとトリュフ、フォアグラ 11階は食品の宝石を扱う貿易会社の事務所 コンピューターと為替レートに揺らぐ 決断の遅いベテランの味覚と舌先  思いがけず10階は客の入らない映画館 週末だけは孤独なカップル達がチラホラ ポテトチップスがコーラに流されて 溶けながら闇の中へ消えて行く  9階と8階と7階はラブホテルのフロア 数限りなくシーツとコンドームが汚され 扉を開ける時の気分と 閉める時の気分の違いをいえば不条理  人知れず6階はアフリカの聞き覚えのない国の大使館 緑色と赤と黒の国旗からは遠いサバンナが感じられ 大使館で働く4人のうちの1人は 観光ビザのまま出前のランチを頼んでいる  5階、4階は安全を売る警備保障の会社 連日連夜 警報ランプが赤く光り鳴り続け ヒステリックなコードと諦めかけたムードが 火災警報に絡まり合って燃えている  3階、2階、1階は3種類のコンビニエンスストア すべて考えぬかれた場所に決まりきった商品が並べられ 便利さの影から防犯カメラが 私達を1人残らず映し撮っている  地下3階は何とギャング達のギャンブリングフロア 悪だくみと友情と札束の取引の場所 郵便配達も税務署もなく それでも国際交流はいつになく激しく  15階建てのビルの最上階は今もなおミステリー 誰が住んでるのか何をしているのか知る人はいない 楽観的に見ても 悲観的にも 不可解な空白が青空に浮かんだまま
エンジの雨井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水菅野ようこ明日の恋を待ったのは エンジの雨が降ったから 満ち足りたまま いつわりもなく  レンゲのスープのないレストラン 星を食べるベジタリアン ためらいもなく 驚きもせず  思いがけなく 夢見てごらん あの頃まで 眺めを映して もっと きれいに  遊び果てなく 恐れたりしない 調べのまま 言葉を続けて もっと 歌って  帰りの道で知ったのは 本当の恋に会えたこと 瞬きの間に あこがれたまま  想い果てなく 夢見てごらん あの頃まで 眺めを映して もっと きれいに
ロングインタビュー井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水宮崎一哉いつでも恋は ブルースの夜と ライトシンフォニー ミントの花が香りであふれてゆく ラジオのマイク スピーチのモード ロングインタビュー 信じる人の言葉が流れてゆく  あこがれを叫ぶあなたに 時計は空回り 満ち欠ける月の彼方に 願いを繰り返す 何度でも  ビルマのハープ バラードのコード オイルカンパニー 大事なことは瞳で答えてゆく 無益なファイト 果てしない回路 ゲームオーバー 微かな夢が静かに壊れてゆく  音もなく星は流れて 願いを繰り返す 様々な夜のめまいを 世界が気づくまで いつまでも
ラブレターの気分で井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水魔がさすのは 月夜の掟 トキメクけど 恥ずかしくないから 君の瞳が目に痛い 文字の形を とがらせて ピカピカ磨いたラブレターの気分で  怖がりなら ナイフで開けて 傷つくほど 愛したりしないから 星の明かりが嘘みたい 眠れそうなら 好きにして バリバリ乾いたラブレターの気分で  薔薇の 二文字は 花びらを つむぎながらの 難しさ 君の 気配は JUST BE ALONE 気がかりな 言葉は  Ah- 回る ヘブン メリーゴーラウンド Ah- 逃げる セブン カンガルー Ah- 弾く チタン No.4 Ah- 沈む 気分 ロンリーナイト  長いメロディーは セルビアSONG やるせないのが 素晴らしさ 月の 気配も JUST BE ALONE 振り向いて 必ず  恋人なら 誰かに決めて いじわるでも 気ままでもいいから 君の行方は恋しだい 悩むようなら 投げ捨てて 行き先なくしたラブレターの気分で きっと 言葉をなくしたラブレターの気分で
アンチヒロイン井上陽水井上陽水井上陽水布袋寅泰布袋寅泰わかりそうだろ そのくらい ボディが命 ハートより ナイフもキッスもクルーザーも 夏の嵐でおしゃかになった 弱みを見せないと手に入らない 獲物だってある お前のヒップ 少し甘いな 瞳は豪華な アンチヒロイン  気がつきそうだろ そのくらい マナーが大事 ビートより ロックもギターもフランジャーも 過ぎた昔のいきがりだった サイケなこだわりは歌にならないと ダメだというのか お前のダンス 少し軽いな 涙は孤独な アンチヒロイン
最新伝説井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水・平井夏美井上陽水・宮崎一哉なつかしい 歌よ友よ 最新伝説 星が出る 青い闇は 8万年の繰り返し 恋人が 歌う唄を 伝えて 1000ジュゴン 限りない 夢とロマン より完全な 星空に  間に合うなら ハーレーダビッドソン 巡り会い 流され合う 二人 瞳はもう 水辺の クエスチョン 涙まで まつわりつく スピード 風はクールに 青く 流れ 夏の方ヘ プラズマが ジグザグの プレゼント  なつかしい 歌よ友よ 最新伝説 星が出る 青い闇は 8万年の繰り返し 恋人が 歌う唄を 伝えて 1000ジュゴン 限りない 夢とロマン より完全な 星空に  ながめて見て 見飽きた カレンダー どことなく 怖がらせの 数字 1人の日の 身軽な フレンド 誰となく うさばらしの 旅へ 熱いハートに はずむ胸に 壊れそうな 星屑が どこまでも 広がって  なつかしい 歌よ友よ 最新伝説 星が出る 青い闇は 8万年の繰り返し 恋人が 歌う唄を 伝えて 1000ジュゴン 限りない 夢とロマン より完全な 星空に  愛し合う 夢の果ては 情熱急行 舞い上がる 風を巻いて 最前線の鐘の音 悲しみの 青い夜に 完全新月 滅び行く 街の影は 海岸線の縁取りに
SINGING ROCKET井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水アンドリュー・リッテン神がかりな顔で もしかしたら 旅立ちたいくせに もうすこし まだ お別れだ Baby, Baby 消えたいほど ひび割れた銃のように 撃ちたいだろう SINGING ROCKET MORE  まだ 風見鶏なら 真夜中を見て 荒れ始めた風を 味方につけて 悲しみだ Baby, Baby 死にたいほど 気まぐれなBeeのように 飛びたいだろう SINGING ROCKET MORE  火花がむき出しで 瞬く間に 火薬も噴き出して NO, NO, NO  叫びがこだまして 悩みの谷 未開の銀河まで NO, NO, NO  丸裸の君は もしかしたら 愛されたいだけの 手軽すぎて なぐさめだ Baby, Baby 冷たいほど つながれた豹のように 逃げたいだろう SINGING ROCKET MORE
ロンドン急行かまやつひろしかまやつひろし井上陽水井上陽水あこがれの ロンドン急行 ブルーの色に白帯かけて 山を越え 丘を越え 谷をぬけて行く  おみやげを買う事もない 夢で見たのが 窓辺の景色 想い出を 壊せない イングランドの空 あこがれの ロン ロン ロン ロン ロンドン急行 ロン ロン ロン ロン ロンドン急行  忘れじの「抱きしめたい」の唄 口笛の出ない音の為 あこがれのロンドン急行 汽笛を鳴らしておくれ  異国の町を 両脇にして 旅の終りに 向って走れ やさしさを ただよわせ 旅の終りを向かえ 恋人よ 行く先は着いた時に知らせる あこがれの ロン ロン ロン ロン ロンドン急行 ロン ロン ロン ロン ロンドン急行 …
Crazy Love山口百恵山口百恵井上陽水井上陽水粋で悲しいクレージーラブ 愛されていても 私ひとりで幸せを 胸に飾るだけなの  夜にゆられて さまよう先は もっと真夜中になれば クレージーラブ  夏の終りの夕暮れに 消えそうな空に 夢を私がえがくのは 特に意味がないから  風に追われて ながされている もっとこのままでいれば クレージーラブ  星にあやしいクレージーラブ 愛されていても 月が私を許すなら あともどりもしたいわ  きらめく星と とまどう胸が もっとこなごなになれば クレージーラブ  夜にゆられて とまどう胸が もっとこなごなになれば クレージーラブ  もっとこなごなになれば クレージーラブ
ダメ!篠原涼子篠原涼子井上陽水井上陽水CHOKKAKUダメ!このままじゃ ダメ!私まだ 夢を見てるだけよ 熱いKissはまだよ ダメ!夢だけじゃ ダメ!抱きしめて 弱い人はイヤよ 強いだけじゃダメよ バランスの壊れそうなまなざしのあなたが好きよ  心の扉をたたいてる 窓からのぞいたら夕暮れ時 裸のピアスに着替えたら あなたのささやきが聞こえてくる  恋の始めはトキメキしかないの? 早く夜空のどこかへ誘いだして  ダメ!このままじゃ ダメ!私まだ 夢を見てるだけよ 熱いKissはまだよ ダメ!夢だけじゃ ダメ!抱きしめて 怖い人はイヤよ 悪いだけじゃダメよ バランスの壊れそうな唇のあなたが好きよ  めまいがするのに恋してる 瞳のかがやきに気づいてゆく 電話が鳴るのに知らんぷり あなたが指先で応えるだけ  愛の言葉は“サヨナラ”しかないの? 青い夜空の果てまで連れていって  ダメ!このままじゃ ダメ!私まだ 夢を見てるだけよ 熱いKissはまだよ ダメ!夢だけじゃ ダメ!抱きしめて 弱い人はイヤよ 強いだけじゃダメよ バランスの壊れそうなまなざしのあなたが好きよ  ダメ!このままじゃ ダメ!私まだ 夢を見てるだけよ 熱いKissはまだよ ダメ!友達じゃ ダメ!恋人は ひどい人はイヤよ あまいだけじゃダメよ バランスの壊れそうな口づけはあなただけ ダメ!夢だけじゃ ダメ!抱きしめて ダメ!このままじゃ ダメ!なにもかも ダメ!
News沢田研二沢田研二井上陽水井上陽水白井良明俺は黒いシューズ 君は首にビーズ 夜の中で Kiss ラジオからはクレイジーで グルービーな News  こんなに暑さがつづいているのは 管区気象台のしわざ どなたのせいでもないので 一夏の恋でその身をこがして 燃えるまですすめます ラララ………  俺は黒いシューズ 君は首にビーズ 夜の中で Kiss ラジオからはクレイジーで グルービーな News  お金のレートが下がっているのは 計算器時代のしくみ なるべくみんなは数字を忘れて 心のままにしたがって 恋をして下さいネ ラララ………  俺は黒いシューズ 君は首にビーズ 夜の中で Kiss ラジオからはクレイジーで グルービーな News  こんなに地球が動いているのは 眠れる時代の幕あけ 男と女はいつでも一緒に 両手をつないでおやすみ ゆれるまで ゆれるまで ラララ………  俺は黒いシューズ 君は首にビーズ 夜の中で Kiss ラジオからはクレイジーで グルービーな News
デモンストレーション Air Line沢田研二沢田研二井上陽水井上陽水白井良明デモンストレーション Air Line ジェットプレーン 俺を乗せて飛び上るジェット機は 管制塔の指示を待ち待機中 デモンストレーション Air Line 急いで  アナウンスがあわてて時間をつげている お別れを惜んでる人はすぐ止めて ジェット機が飛びたつ時はもうすぐ  忘れないさ、忘れられないさ サヨナラをしに集まってくれたみんなのことは  スキャンダラスなおまえのことも ロールダンスのあの娘の胸も Bed Make が上手なおまえも 誰かの秘書と名のったおまえも  デモンストレーション Air Line ジェットプレーン 俺を乗せて飛び上るジェット機は 管制塔の指示を待ち待機中 デモンストレーション Air Line 急いで  ロマンスに明け暮れた夜をかぞえたら 星空に向っているので止めにした 明日から知らない恋にゆれるのさ  忘れないさ、忘れないさ 花たばかかえ見送りをしてるみんなの顔は  ロックビートなおまえの口も トップモデルのおまえの鼻も レディーポリスといわれたおまえも うわさだらけのおまえの恋も  デモンストレーション Air Line ジェットプレーン 俺を乗せて飛び上るジェット機は 管制塔の指示を待ち待機中 デモンストレーション Air Line 急いで  デモンストレーション Air Line ジェットプレーン デモンストレーション Air Line………
Darling沢田研二沢田研二井上陽水井上陽水白井良明Darling! 早くおいで 君に触れたいから Oh― Darling! ここにおいで 夢をかなえるから この世は男と女がひしめく 陽気でゆかいな遊び場 おしゃべりボーイもおすましガールも 一人になれない理由は 恐いから、つらいから 誰もかれも恋をするのさ だから Darling! すぐにおいで 強く抱きたいから Oh――Darling!  Darling! 見つめさせて 君は天使だから Oh― Darling! からまさせて 君は悪魔だから 二つの間にはさまれるまでが 一番ステキなトキメキ やさしいしぐさといけない体に ひきつけられてる視線も ゆれるまで、ゆれるから いまもいつも恋をするのさ  だから Darling! 求めさせて 全部愛せるから Oh―― Darling Darling Darling Darling Darling Darling Darling Darling Darling Darling  Darling! 早くおいで 君を抱きたいから Oh― Darling! かなえさせて 深い喜びまで Oh-Darling 一人の男と一人の女が 自然に夜へ消えるのも 言葉にならない言葉で 求めるものを一緒に探すのも 長いから、朝までが 君と僕は恋をするのさ  だから Darling! そばにおいで 早く、ここにおいで Oh― Darling Darling Darling Darling Darling Darling Darling Darling Darling Darling  Darling――――――――――
How Many “Good Bye”沢田研二沢田研二井上陽水井上陽水白井良明Good Bye, Good Bye, Good Bye, Good Bye, Darling HAHAHAN Bye, Bye, Bye, Good Bye, Good Bye, Good Bye, Good Bye, Darling HAHAHAN Bye, Bye, Bye,  なんとなく、そして、突然に、俺は 急に、妙に、とてもせつないムード  いずれどんな夢も終るのさ 愛の日々も早く過ぎるのさ 忘れられぬ夜も捨てるのさ 次の夜といつか出会う為 スピードをもっとあげて そして君に言うよ  Good Bye, Good Bye, Good Bye, Good Bye, Darling HAHAHAN Bye, Bye, Bye, Good Bye, Good Bye, Good Bye, Good Bye, Darling HAHAHAN Bye, Bye, Bye,  いつの日か、俺はこの頃は、特に 急に、妙に、遠いせつないムード  雨に恋の胸がぬれたから 風に愛の肌がさめたから 夏にどんな夢もやけたから 冬に言葉さえも白いから それ以上、君と僕の 為にもっと言うよ  Good Bye, Good Bye, Good Bye, Good Bye, Darling HAHAHAN Bye, Bye, Bye, Good Bye, Good Bye, Good Bye, Good Bye, Darling HAHAHAN Bye, Bye, Bye,  なんとなく、そして突然に、俺は 急に、妙に、とてもせつないムード  Good Bye, Good Bye, Good Bye, Good Bye, Darling Good Bye, Good Bye, Good Bye, Good Bye, Darling Good Bye!
次のデイト沢田研二沢田研二井上陽水井上陽水白井良明赤いルージュに誘われるままに 白いホテルの階段をのぼり 長い廊下をくぐりぬけて 青いシーツにすべり込む時に 目をとじた恋人は 口をあけ俺に聞く  次のデイト、いつよ? 次のデイト、どこよ? 二人きりの次のデイトは? こんなデイトは? 次のデイトの時間と場所は?  長い話は口づけのあとで 遠い未来は喜びのあとで 甘いワインをのみほしたら 明日のことでも考えてみよう うなずいた恋人は くり返し俺に言う  次のデイト、いつよ? 次のデイト、どこよ? 二人きりの次のデイトは? こんなデイトは? 次のデイトの時間と場所は?  それじゃ二人が抱き合えた頃に 高いレベルに持ち込めた時に 次のデイトの話をしよう だから二人でかこまれてみよう この夜に それまでは この闇に その時に  次のデイト、いつか 次のデイト、どこか 次の次の次のデイトの こんなデイトの 次のデイトの 時間と場所を 決めよう
ミスキャスト沢田研二沢田研二井上陽水井上陽水岡田徹正確に言ってやろうか 思いきり言ってやろうか あれはミスキャスト、ミスキャスト 悲しいだけのミスキャスト ひどい話のミスキャスト  奴の前歯のすきまから秘めたセリフまでがもれてくる 奴の涙は流れすぎでセンチメンタリズムまでぬれる 笑い顔にやすらぎもないので まごころのまん中で計画された嘘をつく 奴の特技は右手で愛してるとラブレターを書き 奴は同時に左手でギャラの札たばをかぞえられる 母親はスタジオで毎日 サイン帳に俳優の名前をねだる  正確に言ってやろうか 何回も言ってやろうか あれはミスキャスト、ミスキャスト 悲しいだけのミスキャスト 信じられないミスキャスト  奴は鼻まで貧しく女優達のニオイアレルギー 奴は自宅の電話のべルの音を聞こえなくしてる ロマンスの言葉ひとつ知らずに 若い頃の体験をみんなのまえでさらけだす 奴は人間の心理など読み切れるとうぬぼれているが 奴の心の動きは食事中の時にだけゆれる 友達を暗闇でねぶみして 自分だけの幸せに女を使う  正確に言ってやろうか 最後まで言ってやろうか あれは ミスキャスト、ミスキャスト 悲しいだけのミスキャスト 恐い話のミスキャスト
結詞小室等小室等井上陽水井上陽水浅き夢 淡き恋 遠き道 青き空  今日をかけめぐるも 立ち止まるも 青き、青き空の下の出来事  迷い雲 白き夏 ひとり旅 長き冬  春を想い出すも 忘れるも 遠き、遠き道の途中での事  浅き夢 淡き恋 遠き道 青き空
感謝知らずの女井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水僕はあなたの為に すべて忘れて働いた 絹のドレスも帽子も みんなあなたに買ってあげた  だけどあなたは 感謝知らず 感謝知らずの女  ダイヤモンドの指輪 いつか誕生日にあげた そしてあなたは言った もっと大きいのが欲しいわ ah…  だからあなたは 感謝知らず 感謝知らずの女  ありがとうと一言 なぜいえないのかなぁー  たとえこの世が終っても 僕はあなたを愛すだろう しかしあなたはこの愛を あたりまえだと 思うのだろう  だからあなたは 感謝知らず 感謝知らずの女  ありがとうと一言 なぜいえないのかなぁー  感謝知らずの女 感謝知らずの女 感謝知らずの女 uh…
闇夜の国から井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水闇夜の国から二人で舟を出すんだ 海図も磁石もコンパスもない旅へと (舟はどこへゆく) うしろで舵をとるお前は あくびの顔で 夜の深さと夜明けの近さを 知らせる 歌おうよ 声合わせ 舟こぐ音にも合わせて 闇夜の国から二人 二人で舟を出してゆく  舟出の理由を確かめ合うこともなく 未来と将来の区別もつかないまま [退屈な時は] 言葉の軽さを 二人で笑い続けて 俺の腕枕お前は眠れそうかい 流れ星 願いごと 消えないうちに早く 闇夜の国から二人 二人で舟を出してゆく ララララララ…  波まかせ 風まかせ 星くずの空にゆられ 一人の国から今夜 闇夜の国から二人 二人で舟を出してゆく
東へ西へGOLD LYLIC井上陽水GOLD LYLIC井上陽水井上陽水井上陽水昼寝をすれば夜中に眠れないのはどういう訳だ 満月空に 満月明日は いとしいあの娘に逢える 目覚し時計は 母親みたいで心がかよわず たよりの自分 は睡眠不足でだから ガンバレ みんなガンバレ 月は流れて 東へ西へ  電車は今日もスシヅメ のびる線路が拍車をかける 満員 いつも満員 床にたおれた老婆が笑う お情無用のお祭り電車に呼吸も止められ 身動き出来ずに 夢見る旅路へだから ガンバレ みんなガンバレ 夢の電車は 東へ西へ  花見の駅で待ってる君に やっとの思いで逢えた 満開花は 満開君は うれしさあまって気がふれる 空ではカラスも敗けないくらいによろこんでいるよ とまどう僕にはなんにも出来ないだから ガンバレ みんなガンバレ 黒いカラスは 東へ西へ  ガンバレ みんなガンバレ 月は流れて 東へ西へ ガンバレ みんなガンバレ 夢の電車は 東へ西へ ガンバレ みんなガンバレ 黒いカラスは 東へ西へ  ガンバレ みんなガンバレ 月は流れて 東へ西へ ガンバレ みんなガンバレ 夢の電車は 東へ西へ ガンバレ みんなガンバレ 黒いカラスは 東へ西へ
夏まつり井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水十年はひと昔 暑い夏 おまつりはふた昔 セミの声 思わずよみがえる 夏の日が ああ今日はおまつり 空もあざやか  自転車のうしろには 妹が ゆかた着てすましてる かわいいよ もらったおこづかい なくすなよ ああ今日はおまつり 早く行こうよ  綿菓子をほおばれば すぐとける 友達もみんな居る 笑い声 道には並ぶ店 オモチャ売り ああ今日はおまつり 何を買おうか  十年はひと昔 暑い夏 ふるさとはふた昔 夏まつり
紙飛行機井上陽水井上陽水井上陽水井上陽水白い紙飛行機 広い空をゆらりゆらり どこへ行くのだろう どこに落ちるのだろう 今日は青空が隠れている  風が吹いてきたよ 風にのれようまく だけどあまり強い風は 命取りになるよ 君はプロペラを知らないのか  雨が降ったら 弱い翼はぬれてしまう  強い雨も風も 笑いながら受けて 楽しく飛ぶ事も悪い事じゃないよ だけど地面に落ちるまで短い命だね 君は明日まで飛びたいのか  白い紙飛行機 どこへ行くのだろう? 白い紙飛行機 どこへ落ちるだろう?
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