梶浦由記作曲の歌詞一覧リスト 302曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Sunday Island國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | おいで Sunday Island 毎日が日曜日 目覚ましを蹴飛ばして 夜明けまで踊るのさ だあれも知らない君が待っているよ ここだよ! あやしい森の歌に胸のリズム合わせたら 僕たちだけの Festival Ah… (La La La…) 昔 ノートの隅に書いた魔法の言葉 一つ唱えるだけで きっとたどり着くのさ 教科書はもういらない カバンさえ持たないで 裸足になっておいで 夜明けまで踊るのさ 遠くに見えても君のそばにいるよ おいでよ! 始めよう 君だけの夢のような物語 熱いリズムで Festival Ah… (La La La…) あやしい森の歌に胸のリズム合わせたら 僕たちだけの Festival Ah… (La La La…) | |
不透明水彩絵具See-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 小西貴雄 | 君の瞳はダークグリーンの暗闇 ちょっと濁った だけどこんなに近付いたなら 細いランプの灯りが揺れる 厚いビロードのカーテンをかき分けて探しに行くよ ひとりぼっちの冒険気取って 幻の炎灯す森へ In your eyes このまま瞳をそらさないで このまま額をつけたまま 凍った星の瞬いている 君の夜をもう少しだけ 哀しみは透き通りはしない ただ沈んで積もるだけだよ 流れない川底みたいに 君はそう言って笑った ねえ こんな冬の夜には 楽しいことは少し重いわ いっそ一番古い痛みを子守歌のように抱いてたい In your tears このまま瞳をそらさないで このまま額をつけたまま 遠い空から見下ろした窓 君の灯りをもう少しだけ見せて このまま瞳をそらさないで このまま額をつけたまま このまま瞳をそらさないで このまま額をつけたまま 君の不透明な心を このままで全部見せてよ 分からなくても少しだけ持って帰るようにするから 君の深い夜に輝く凍った星をもう一度だけ 君の深い夜に輝いてる凍る星を一度だけ |
心の絵本See-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 坂本昌之 | ちっちゃな出会いは いつもさよならの予感 でも今だって夢を見る この出会いはきっと永遠のもの そして溢れる思いをのせて 黄色いキャンバス オレンジの絵の具を出して 沈んでく太陽を描こうとしてみたんだよ 届かないままで散った言葉の群れが 心の海に落ちて 彷徨った果ての蒼白い砂浜で 綺麗なポエムに変わっていく 一人でいると口ずさんでた大切なメロディー 心の絵本に書き付けてる途中 新しいノートの真っ白なページが何よりも大好き 昔パパがくれた古い万年筆に マリンブルーのインク詰めて 緑のキャンバス 透き通る絵の具を出して 心のプリズムを映そうとしてみたけれど あの時壁にあった絵の中に二人潜り込んで 黄色い花ばかり集めた夢 一人きりのIllusion あなたには伝わらないね 一番綺麗なパステルの上には 寂しい言葉しか書けなくて 心の絵本をそっと閉じて 最後のページは何時だって Long good-bye |
遠いティンパニSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 小西貴雄 | 三角形のてっペんで 遠いティンパニ鳴らす彼女 セピアの天井に高く夢の響きととのえて 君のリズムに笛を吹く僕には見える信じている 僕のメロディー駆け上がる その上に君がいる 赤い花を床に置いて胸おさえて やっとひとつ笑った 繋いでいた手をほどいて登っていく まだ暗い君の場所 ふいに吐息ひとつ 震えてる指 背中を向けたまま僕は見てる 三角形のてっペんで遠くティンパニ君のリズム 揺れる僕たちの心をまっすぐに支えてる ハ長調の明るい音僕にくれた 大切な君のこと ライトの影さざめいてる人々へと 今僕は届けたい カーテンに隠れて子供のように おびえる君を僕だけが知っている 三角形のてっペんで今君は腕休めながら 僕の奏でるオーボエの響き聴き分けているね 音符の中に迷っても君には分かる信じている 僕のメロディー駆け上がる その上に君の音 オーケストラのてっペんで遠いティンパニ鳴らす彼女 小さな君の指し示すリズム僕を導くよ |
うたSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 土屋学 | 言葉がみんなうたになったらいいな 無口な恋を 何よりも鮮やかな音階で鳴らし続ける 微笑みよりも おしゃべりよりも遠く君に届きたい 忘れ得ぬ歌になり君の中に残っていたい 光の速さで遠ざかる星たち 私の願いたどり着くかしら この夜に それとも明日 君に歌を捧げたい 姿を見せない鳥の声で 雨になる空見上げていた 肩に君の手が触れたときのこと 5つ目の曲がり角で生まれてきた気持ちあたためて 君に注ぐ時を 今日、明日と指を折って数えていたの 光の速さで遠ざかる人たち 私の思い伝わるのかしら 窓のないビルの中で 君に歌を捧げたい 呼び合いさえずる鳥の声で 今をどこかに無くした後も 君がいつか口ずさむように |
SwimmerSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 土屋学 | Boy 青く光る波の向こうに 君の視線捕らえたものを教えて 心の奥にそっと手を翳し 一つ一つ拾い集めた言葉で 乾いた朝が心痛めたときも 笑ってたね軽く唇をかんで 君はいつも寂しさを知る手前で 踵返し海へ駆け出していった Don't look back 君の肩かすめた風が Boy look up 夢に消えないうちに はるかに見える水平線へシャツを脱ぎ捨て泳ぎ出す 遠くに打ち寄せる波を信じてる 黒い瞳の You're a swimmer あの時足を止めた交差点 頬をなでた昔の風に振り向く 白い雲を背中に映したままで 君はきっと駆け続けているよね Boy look up 君の強さ羨むばがりで In your mind 悲しみ知らずにいた はるかに見える水平線はまだ君だけのものさ 遠くに打ち寄せる波を手に入れたい がむしゃらな You're a swimmer 瞳に翳した手のひらの向こうに夏の陽射しが眩しくて はるかに見える水平線へシャツを脱ぎ捨て泳ぎ出す 遠くに打ち寄せる波を信じてる 黒い瞳の You're a swimmer はるかに見える水平線はまだ君だけのものさ 遠くに打ち寄せる波を手に入れたい がむしゃらな You're a swimmer |
HeavenSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 土屋学 | どこにいたの? ずっと探してた いくつか迷ったけど ビルの街の僕の部屋に今 灯りを 君が灯している まだ ためらう指で触れてる あどけない口元へと ただこうして君といるだけで 何かが分かり始めてる 高鳴り静まる 胸の波音を どうしたら伝えられる すぐに君に 止まっていた僕の時間を 君が今 動かしてる 長い夜の果てに見つけた 君のいるここが 僕の Heaven 目覚める明日に 君が微笑むよ 輝いた5月の朝に 窓をあけて どこにいたの? ずっと探してた いくつも迷ったけど 寒いビルの街に見つけた 君のいる場所が 僕の Heaven |
かくれんぼSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 坂本昌之 | 夕暮れ 隠れ家探す人の波に紛れ込んで 誰もが壁ぎわの席を取り合うように 行きずりに同じテーブルの君のこと知りたいな 別々の灰皿でタバコ吸ってるだけの セルフサービスのコーヒーをコートも脱がずに見つめてる 途切れ途切れに読む本は 始まりも忘れた Hide and seek 見えすぎるレンズをはずした夜の街 探してる一つだけの Focus 消えないで 細切れの歌だけで 何かが伝えられるかな 出来るなら かけがえない君のことだけでも カウンターの向こうじゃ誰もがStrangerに変わるから 私だけが知ってる君に今 会いたくて セルフサービスのコーヒーでみんな明日の夢を見てる せめて新しいボールペンで恋を語りたいね Hide and seek 見えすぎるレンズをはずした夜の中 見えてくる君だけに Focus 合わせてる Hide and seek 忘れ物どこに置いたかな 見つからない 振り返る毎日の中で君に会った Hide and seek 見えすぎるレンズをはずした夜の街 探してる一つだけの Focus 消えないで |
La La AfricaSee-Saw | See-Saw | 石川智晶 | 梶浦由記 | 小西貴雄 | 群れをはぐれた シマウマのように 目だけを動かして オドオドしてた それも百年先までも 見えるデジタルな恋のせいね 大地を泳ぐ赤い土煙 竜巻に変わる激しさマネたいね そんなしなやかな心で いつもあなたを愛せてたら それでも裸足になって 季節風の太鼓に合わせて踊るくらい 元気な私になった La La Africa 太陽が La La Africa 生まれた場所で La La Africa 私を呼び覚ます La…Africa 不思議なくらい 穏やかになれる サバンナの青空は嘘をつかない ここは奇跡を呼び覚ます いつかあなたを愛せるなら たとえばこれから一人でも 南の宝石になれる ゆびきりより信じられる La La Africa La La Africa 太陽が La La Africa 生まれた場所で La La Africa 私を呼び覚ます La…Africa 海の向こうの出来事だけど 大事なものは変わらない La La Africa 太陽が La La Africa 生まれた場所で La La Africa 私を呼び覚ます La…Africa |
素肌~ノーメイク~See-Saw | See-Saw | CHIAKI | 梶浦由記 | Ah きれいな素肌を見せて 誰もが恋をしたいと思うから Ah 2年目の部屋の中では 一つの恋が勇気に変わるはず 1つに束ねた髪と Tシャツで過ごす夜でも あなたがこのドア叩けば なぜだろう 口紅をさしてる あと少し さらけ出したら 今より無邪気に笑えるかも Ah きれいな素肌を見せて 誰もが恋をしたいと 思うから ありのままであなたに会うの 心も肌も洗いたてのままで 鏡に映った 今も残ってる 少女の顔を あなたが知らずにいるのは 本当は 悲しいことだから 臆病になっているのは 自分に自信がもてないから Ah きれいな素肌を見せて 誰もが恋をしたいと思うから Ah 2年目の部屋の中では 一つの恋が勇気に変わるはず あなたに見せたいの Ah きれいな素肌を見せて 誰もが恋をしたいと 思うから ありのままであなたに会うの 心も肌も洗いたてのままで Mm… Mm… | |
抱きしめているSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 斉藤ノブ・新川博 | 抱きしめている キスをしている だけど胸の中 鳴かない鳥のように 震えてる君を見つめる 行き場のない明日 壁にもたれて 眠りにおちる君が少しでも ここから逃げて何処か行きたいと思う夜は …この手を離さずに 寄りそう二つの傘が冷たく倒れそうだね 淋しい時に笑顔になるなんて悲しいクセ いつのまにか消えてなくなるだろう それだけで君はもう一人じゃない ガラスに額をつけてほてった心冷まして 涙の数ほど君を包み込んで行けたらいい 愛されてたい 愛していたい きっとそれだけの二人ならば 心の行く先はドアの向こう 明日はもう一人じゃない |
スレンダーカメレオンSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 斉藤ノブ・新川博 | スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 誰の色にも染まらない カメレオン 砂時計がおちるわずかな間に七色に変わる 春夏秋冬と移り気な女たち 足元を見れない焦る男たち ネクタイをなおし 「流行り病だから…」言い聞かせて酔うの 心配なら同じ時計を持ちましょうよ ただしついて来れるのならね スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 昨日の私は他人よ スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 誰の色にも染まらない カメレオン 体ごとアンテナ 聞こえてくる音 肌くすぶる風 それはささいなこと あなたでも見えない コツコツ歩いてく そこのお嬢さん あなたも同じね 心は変化する 出来るならスマートに 逃げる鳥みたいに言うのはやめましょうよ 誰のせいにするつもりなの? スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 昨日の私は他人よ スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 誰の色にも染まらない カメレオン スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 昨日の私は他人よ スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 誰の色にも染まらない カメレオン |
うす紅See-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | くちびるを花の色に染めている 鏡の中あなたを見ている うつむいたまなざしを飾っている かげろうもみんなあなたのため 今宵誰よりも綺麗なつもり うす紅の微笑みあげる 恋の謎解きは ほんとは簡単なこと ときめきで震える手を 隠さないでほしいだけ 春色の靴を履いたつま先で あでやかなドレープ揺らしてみる 鏡の中 仕草一つ作るのに 迷うのもみんなあなたのため 今宵誰よりも香り立つように 微笑みのトワレあげる ただ頬を寄せ合えば 何かがとけてくね ときめきで震える胸 そのままに抱きしめて 瞳閉じて さんざしの眠たさの中 霧にかすむ季節が二人を隠して 恋の謎解きは ほんとは簡単なこと ときめきは言葉より かすめた指にひそんでる ただ頬を寄せ合えば 何かがとけてくね うす紅染まる手で 伝えてほしいだけ | |
Chao TokyoSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | Chao Tokyo 小さなアパートに軽く手を振る Chao Tokyo 私だけのお城よ さよなら 駅のホームにはさみしがりの旅人どうし 古いキズを見せ合って あなたを待ってたポケットのカギはもう捨てて ひとり夢をだいていたい 上目使いに見てた人波 今になって やさしさを感じるよ 不思議ね Chao Tokyo Chao Tokyo 初めて来た時よりもこの街は Chao Tokyo 出て行く方が勇気がいるのね さよなら 涙で歩いた地下道の隅で聴いた唄 いつか聴いた子守歌 だれもが独りを感じてる ここもまだまだ信じられることばかり 守り合ってた不安な恋から いつの日にか 自分で笑うことを覚えた Chao Tokyo さよなら 愛を見つけられたら この街へともう一度帰りたい Chao Tokyo 握りしめすぎてしなったキップと Chao Tokyo 見送りは七色イルミネーション Chao Tokyo Oh Tokyo いつまでも照らし続けてね Chao Tokyo Chao Tokyo 私のお城よ さよなら | |
誰か私と…See-Saw | See-Saw | 石川智晶 | 梶浦由記 | 斉藤ノブ・新川博 | 「泣いたことなんかないだろう」 安っぽい涙 流すものか キリリと戦闘服をはおる 朝になれば ゴングがなる 今夜だけは wou wou 今夜だけは 誰か私とそい寝してください 眠れないの wou wou 眠れないの 誰か私とそい寝してください wou… 「一人でも君は平気だろう」 しょせん恋なんてこんなものか 星空 ビールを空ける夜は 溜め息だけ泡になって 今夜だけは wou wou 今夜だけは 誰か私とそい寝してください そばにいてよ wou wou そばにいてよ 誰か私とそい寝してください wou… 今夜だけは wou wou 今夜だけは 誰か私とそい寝してください 眠れないの wou wou 眠れないの 誰か私とそい寝してください wou… |
canta per me -Japanese Ver.-夕叢霧香(桑島法子) | 夕叢霧香(桑島法子) | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | さよならを歌って甘い声で 月明かりの夜頬を寄せて 思い出だけが奏でる歌を 誰もいない野原に置いて行くの 誰かが歩いた道の上に 灯火が一つ白く残る 想いはいつか誰かに届く 遠い時の彼方できっと貴方に la vita dell'amore… o dilette del cor mio… |
ObsessionSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | deep in the night far off the light missing my headache visions of light sweeter delight kissin' my loveache how come I must know where obsession needs to go? how come I must know where the passion hides its feelings? how come I must know where obsession needs to go? how come I must know the direction of relieving? |
優しい夜明けSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 永遠探す君は移り気な夢見人 浮気な夢にすがり貴方は何処へ行く 黄昏開く鍵を深して月の影 届かないまま泣いた私は何処へ行く 二人瞳に秘密失くしても 重ねた腕をほどきはしないわ 一月の蒼い月朝焼け隠してよ 終わるはずのない夜に優しい夜明け 近付く程に痛む恋の重さのせいで 離れすぎてた胸を自由と呼んでいた 暗い場所にだけ光るものがあると 小さな窓の遠く見つめてた 一月の蒼い月どこまで落ちて行く 終わるはずのない恋に優しい夜明け 一月の蒼い月朝焼け隠してよ 終わるはずのない夜に優しい夜明け |
黄昏の海See-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 黄昏の海に出て 二人は二度ともう巡り会えないの…… 黄金の灯りが海に落ちて夏の風が途切れた 怯える二人にただ寄せて返す水音 何を信じてここまで来た 道も忘れ果てたの さよなら告げる為の優しさだけ残して どんなに波を重ねて想い出を叫んでも 貴方のいた岸辺にはもう帰らない 黄昏だけを抱いて あの日の波はもう深い海の底 哀しみを知らない蒼い夢を見て眠っている 暗い水の向こうに揺れる知らない街の灯り とても近くに見えたまほろばの花の頃 あの時もう一つだけ遠い波を越えたら 貴方のいる岸辺まで辿り着いたの 黄昏の海に出て 二人は二度ともう巡り会えないの 寂しい眼差しを重ねて眠った夜も消えて |
edgeSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | このままずっと行くのね嘘を積み重ねても この道を二度と戻る事は出来ない あの時踏み外した境界線の向こうに 君はどんな夢描いて落ちて行った 明日には見えてくる未来なんてロクでもないけど もしかしたらそんなものにすがり着いて生きている きっと本当は君も私も違う場所で同じ物を 探してる、感じてる、たったひとつの真実 それだけをただ知りたくて 何も持たずにここにいる 夢と現を彷徨う、we're too close to the edge このままずっと行くのね嘘を積み重ねても 踏み外した道を戻る事は出来ない 君が今何処にいて何を見つめていても そんな風に心離したまま二人は愛し合うの 明日には見えてくるどんな未来を信じて 黄昏の静けさをもう一度見つける為に歩いてる この場所を 明日には見えてくる未来なんてロクでもないけど そんなものを信じてる馬鹿な強さが欲しいだけ きっと後悔や慰めよりも根拠の無い熱量で 生きていたい、それだけで 感じてる、歩いてる、この場所に立って歌ってる 何も持たずにここにいる 明日は何処へ行こうか、we're too close to the edge このままずっと行くのね嘘を積み重ねても 踏み外した道の先を見届けるまで 見え始めた光に何が生まれて来るの そんな風に夢を離したまま二人は愛し合うの |
あんなに一緒だったのに![]() ![]() | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 ありふれた優しさは君を遠ざけるだけ 冷たく切り捨てた心は彷徨うばかり そんな格好悪さが生きるということなら 寒空の下 目を閉じていよう あんなに一緒だったのに 言葉ひとつ通らない 加速していく背中に今は あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを 運命とうまく付き合って行くならきっと 悲しいとか寂しいなんて言ってられない 何度もつながった言葉を無力にしても 退屈な夜を潰したいんだね あんなに一緒だったのに ふぞろいな二人に今 たどりつける場所など無いんだ あんなに一緒だったのに 初めて会う横顔に 不思議なくらいに魅せられてる 戸惑うくらいに 心はどこにいる? どこに吹かれている? その瞳が迷わぬように あんなに一緒だったのに 言葉ひとつ通らない 動き始めた君の情熱 あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを |
月ひとつSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 寂しげな月ひとつ 貴方のところで見る頃は キレイな満月になっているだろう この羽ふるわせて 旅立つ鳥は今 愛される理由を景色に探してた あなたを愛してから 抱かれた胸の奥の 一枚の絵の中 帰りたい海を見つけた 月はいくつあるの? 一人の部屋へと帰る道 それぞれの夜を見守ってくれた こんな月明かりに 飛び立つ鳥は今 どこまでも自由に 愛したい気持ちだけ あなたを愛してから 見上げた空の地図に 手をかざして笑う もう一つの月をみつけた |
君がいた物語![]() ![]() | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 静けさと安らぎが遠くで招くから もう少し先にまで行けそうな気がする ただ手を取り合って 凍りつく夜を越えて 傷付いて俯いた時に出会ったから 切なさが失くなれば離れて行くようで 汚れた水の上だから月の影が綺麗で それは哀しみの語る物語 恋と呼ぶことにまだためらっている 凍てついた夜に近くなる星は 君がいる夢をいつまで見せてくれるだろう 想い出を飲み込んで空の蒼は深く ぬくもりのくれるもの 手に入らないもの 何を分け合って何を捨ててゆく ここに このまま二人で凍てついた空の 彼方へ行けると どうか信じていて 誰よりも近く何処までも遠く 君がいる夢はもう消せない記憶だから それは哀しみの語る物語 恋と呼ぶことにまだためらっている 凍てついた夜に近くなる星に 君がいる夢をまだ見つめていたいだけで |
Emerald GreenSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 走っていく 子供たちのはしゃぐ笑い声に 光と影 追いかけてみたくなる 緑の葉に透かして見た あの太陽の先に 何があると思っていたのだろう EMERALD GREEN 花を摘んだ手の中から 空風土へと姿を変えて行く その美しさに目を開いた 眩しすぎる場所で 寝ころんだ空に問いかけてる 何枚かの大きな葉と小石広い集め 囲むように小さな基地をつくり 風が吹けば壊れるような そんな夢だったけど あの世界をまだ覚えている EMERALD GREEN 木の葉揺らすあの歌から 緑の呼吸が背中を包み込む もう一度ここに帰りたいと 願うだけでも今 目の前が少し明るくなる EMERALD GREEN 花を摘んだ手の中から 空風土へと姿を変えて行く その美しさに目を開いた 眩しすぎる場所で 寝ころんだ空に問いかけてる 目の前が明るくなる |
記憶 90sec”Liminality”versionSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | きっと最後はここに帰って来ると思う 世界の始まりを2人で見ていた 記憶 空っぽの身体に降り積もってゆく記憶 私を少しずつ作って満たして そんな風に人は人の形になるの 忘れたくない想い心に重ねて 何処まで遠く行く時にも 私はここに君の中に 君を導く星のように ずっといるわ 君を離れて行く時にも 胸に刻んだあの場所へと 私はきっと帰れるから 振り向かずに行くわ | |
記憶See-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | きっと最後はここに帰って来ると思う 世界の始まりを二人で見ていた 一度だけその場所に確かに届いたから この手を離しても怖くはないの 二度と 空っぽの身体に降り積もってゆく記憶 私を少しずつ作って満たして そんな風に人は人の形になるの 忘れたくない想い心に重ねて 何処まで遠く行く時にも 私はここに君の中に 君を導く星のように ずっといるわ 君を離れて行く時にも 胸に刻んだあの場所へと 私はきっと帰れるから 振り向かずに行くわ 空っぽだった胸に愛という名の記憶 君が甘く苦く注いでくれた 一度だけ君の中確かに届いたから この手を伸ばすこと怖くはないの 二度と たとえ今見つからなくても 大切なものはまだあるの 君をただ抱きしめた夜に 辿り着いた 君を離れて行く時にも 私はここに君の中に 君を導く星のように ずっと側にいるわ | |
ひかり千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 涙隠した瞳で貴方は何処へ行く 遠ざかる夢の答え探す旅人 抱きしめて届かなくてだけどその胸に ぬくもりを少しだけ分けてあげたい ここにわたしはいるから ずっと 振り返らない旅路を貴方が行くのなら わたしはいつも貴方を追いかける風 どこまでも 冬枯れた街の中に貴方の微笑みが いつも確かなひかりを届けてくれる 強すぎて分けあえない寂しさにいつか 慰めのひとしづくが届くようにと ここにわたしはいるから ずっと 振り返らないふたりは彷徨いの果てに 光と風の世界を創り始める 手を取って |
Hello Goodbye千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 終わりと始まりが くるくる廻るよほら、 微笑みと涙で Hello, Goodbye 泣きたいような気持ちを取り戻す為に 通り過ぎた出会いを数えてみたよ say Hello どんな時も一人じゃなかったね いつも誰かが側にいた さよならが一つ増えて日が暮れて 上手に忘れる事は出来ないけど 閉じてまた開いて 瞳に七つの空 微笑みと涙で Hello, Goodbye 誰かと似てる私でも本当は一人 今日出会う人今日だけの声で say Hello 繰り返してるようで本当は違う 一日始まる、君がいる方へ say Hello いつから見上げてた 思い切り晴れた空 微笑みと涙で Hello, Goodbye 閉じてまた開いて 瞳に七つの空 微笑みと涙で Hello, Goodbye Hello, Goodbye to you |
また会えるからSee-Saw | See-Saw | CHIAKI | 梶浦由記 | 斎藤ノブ・新川博 | 雨あがりのベンチに傘を うっかりと忘れた時 貴方をこんな風に忘れて 無邪気に微笑う日が来たと だから足を速めて 濡れた昨日を取りに帰る私がいた ah… 想い出はゆりかごで揺れている 眠ってるだけだから 一粒の涙から生れる明日 これからを愛したい 待ちわびた日照りが続けば 曇り空 慕うように 恋も明日もそして私も きまぐれに流れて行くの? 愛はそれでも生まれ 何度も語りかけて来るように迎えに来る ah… 想い出はゆりかごで揺れている 産声さえ上げずに 一粒の涙からいつか誰かを 愛せると信じたい また会えるから また会えるから 愛はそれでも生まれ 何度も語りかけて来るように迎えに来る ah… 想い出はゆりかごで揺れている 産声さえ上げずに 一粒の涙からいつか誰かを 愛せると信じたい また会えるから また会えるから また会えるから また会えるから |
千夜一夜See-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この場所を出て歩く道の事を考える 空はまだ早い夕方 雲に色を残して 隣の子供は同じ歌もう三度も歌ってる 終わる言葉思い出せず 最後だけずっと繰り返して 始めも終わりもいらなかった 君の目が呟いた どんな記憶を探したら胸の深みへ届くのだろう 長すぎた 君の言う日々は一夜の夢のようで 終わる言葉信じられない 目覚めの時はまだ遠い 千の夜を消せないでまだここを立てない 誰の心も動かせないただの無口なシエラザード 幾つの夜を重ねても-つの恋さえ語れない 温もりにもなれなかった寝物語は何処へ消えて 君の優しい言葉だけせめて覚えておきたかった 千の夜を消せないで一人の道に席を立つ 優しい言葉だけせめて覚えておきたかった 一つの夜に消えた千の夜を… |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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indioSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 哀しい歌をふいに思い出した 夏の毛布にもぐり込んだ夜なのに 冷たい雨に足を速めても 失くしたものに届かないと泣いていた 君の歌 家に帰る道では指を離せずに 遠い電車の音 優しい海鳴りに変えた 二人で 子供の頃に読んだindioの南へ 船の出る時間を二人でほら、書いたノート 乾いた風に翳り無い太陽 幻の大地を私だけが彷徨ってる 今も 君のくれたもの忘れたくなくて 遠い海鳴りに耳を澄ます 一人で |
LOVESee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 手のひらで包み込む頬にくちびるを寄せて 冷たい雨に濡れている 静けさの中 恋に震えるたびに初めての気がするから 黙り込むのはただ声を聞いていたくて 背中に小指がキレイにはまるだけで 胸の涙が一つずつ消えるようで 手のひらの中いつもこの安らぎを下さい これが最後の慰めだと信じていいの 木漏れ日の寒さにも慣れた冬の終わりには 微笑むだけの頼りない恋でもいいわ 想いを分け合うことなどいらないの 今は貴方の温もりだけでいい それだけが全てよ 手のひらで包み込む頬にくちびるを寄せて 冷たい雨に濡れている 恋をしている |
夏の手紙See-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | いつまでも いつまでも座り込んで 川せみを静かに聞いてました 小石拾い上げて 投げたら思いもかけず 大きな音しました 襟あしが 夏の匂いに小さく 漂って そして脈うつのです 無言の時計と 暗くなるのを待つのです その全ては はかないです あれから一年が過ぎ どうやら一人きりです 愛していたのかしらと 愛しすぎたかしらと 胸の中にしまってた 宛名のない手紙を 河の流れよ 今は受け取って下さい 夕映えが 熱いからだをそのまま 河の中に 投げ出して冷やして 一人づくしの夏 思いもかけず横顔を ふいに見せに来るのです あれから冬が過ぎ去り そして春を越えました 愛していたのだろうと 愛は流れていくと 夏の手紙に託して 振り返ることもせずに 河は何も知らずに 乗せて行くようです |
Jumping FishSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 空の色は水の色 頬をなでる水しぶき 小さなカケ 心に浮かんだ やさしい人ばかりで 悲しいこともないけど とくべつ胸を熱くさせることもない 会いたくて飛びだした Jumping Fish あなたの世界へ くるおしい恋をして死んでしまうかもしれず 情熱の世界 水の中のすべてを 知り尽くしているけれど 愛を肌で感じてみたいの 会いたくて飛びだした Jumping Fish 息もつかぬほど きらめいた水面ぬけ 太陽から打ち寄せる 情熱の世界 Jumping Fish Jumping Fish 偶然を待たずに飛び出すの Jumping Fish Jumping Fish いつか泳ぎ疲れてしまわぬうちに Jumping Fish 今いくわ 空の色は水の色… |
恋の奇跡千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 夕方のチャイム みんな一人の時間 溜息まじりの足どりで何を見てる 昨日道端で拾った 小さな鍵 誰の胸の扉を開くの……知りたい 恋の奇跡を信じていいよ ひとつ向こうの知らない街で 僕はきっと君を待っている 振り向いて見付けて 見分けの付かないカレンダーのページに 一人で答えを探し続けていたの 寂しいと思う心が愛をくれる 花火のように音楽が今 始まる 恋の奇跡を信じなくても 見慣れた日々を歩き続けて 僕はきっときみの側にいる 目を閉じて見付けて 恋の奇跡を信じていいよ 空の色から目をそらさずに 僕はきっと君の側にいる 僕がずっと君を見つめてるから | |
Melody千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 波の音が聞こえてるどこかで 夕暮れの街人混みの中から あれは遠い夏のリズム セピアの写真に残ったメロディ 言いたいことが言葉になる前に 時間が過ぎるもどかしさに疲れて せめて好きな歌を一つ 誰かに届く深さで歌っていたい 赤い夕日に染まる燃え尽きた過去から 歌が溢れ出すから誰かに届けたい 私の声で 私だけのメロディ 焼けた肌に白いシャツ羽織って 翼のようにはためいた頃から 愛をどこで失くしたのかと ふいに訊いてみたい自分に いつか還れるかな 赤い夕日に染まる胸に溢れてる 止まらない歌がある だからここにいる 遠い貴方へ メロディ届けたい 私の声で 私だけのメロディ | |
いつもここに千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 二人で見上げた星屑 欠け落ちた空から ゆらゆら漂う街角 少し寒いから コートの中で繋いだ指が 汗ばむほどに胸は高鳴る 知ってるくせに知らない振りの 子供じみた恋なのかしら まだほんとじゃないの? おやすみこのまま 優しく恋に迷って 同じ想い同じ季節 過ごした筈と信じてるけど 貴方の中に私の知らない 私がいるの 不思議ね いつもここに ふたり…… | |
世界の果て千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 校庭の下からバス停までの 短い坂道だった 夕闇が二人を隠した時に 初めて近付いた頬の 白い冷たさに哀しくなる 恋の痛みも喜びも全て受け止めて 僕等は遠くまで行けると思う きっと世界は思ってたよりも 遥か広くまで僕等の為に その明るさで続いてるから ガラスの向こうに広がっていた 緑の芝生の上 そんなに眩しい日溜まりの中 君が招くから いつか扉開く勇気が出せたら ひとりぼっちのこの場所を捨てて 旅立とう 二人で遠くまで行けると思う 君と出会って初めて思った 世界の果てはきっと僕等の為に 広く明るく輝いている 今も遠く | |
ほし千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ちょっと迷ったつもりがなんか長くなったね 垣根の花が咲いた頃電話してみるから 傷ついた時の事だけ覚えているのは 本当はかなり不公平なやり方と知っていた 我が儘勝手な事ばかり願ってた でも黙って聞いてくれた ほしは今も空にある 夏の形に透き通る胸そのままをどうしたら 君に伝える事が出来るのかな いつも空にだけ素直にステキに歌ってた ほしはみんな知っていた でも知らない振りしてた 笑うのが好きじゃないなら俯いていいから しかめっ面な気持ちを喋ってみようかな 悲しいと口に出しても誰も君を責めないと そろそろ分かって欲しくて ただキスに頼ってた 我が儘勝手をいつでも聞いてくれた でも黙って笑うだけの ほしより君は近くいた ふいに明るく透き通る胸の形をそのままに 伝えたいけど照れくさくて黙ってた いつも空にだけ素直にステキに歌ってた 君は全部知っていた そんな振りばかりしてた 夏の形に透き通る胸そのままどうしたら 君に伝える事が出来るのかな いつも空にだけ素直にステキに歌ってた ほしはみんな知っていた でも知らない振りしてた | |
日曜日のクレー千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 雨の日曜日は大好き 今日はお日様もお休みで お天気顔した貴方は憂鬱で だから今日こそは貴方が どんな文句言ってもいいから 私の大好きなクレーを見に行く 悪戯で書いた似顔絵で貴方をとても怒らせた 不名誉な口げんか挽回したいから いっそ24色の色鉛筆買って綺麗に塗りつぶす 私の大好きなクレーを気取って 山吹の公園彷徨う 船乗りのオペラを聴いて 右手に貴方を 左手にひなぎくを抱いて 私はとってもゴキゲンです 嘘のフランス語で囁くクスクス笑いの恋言葉 雨の日はこんな風にぽかぽかしてたいね だからリッチな画集綺麗に切って貴方の横に並べて 私の大好きな贅沢なミュージアム | |
愛してる千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 初めて知る気持ちをひとつ 爪先でもてあそぶ昼下がり 貴方のころを想いすぎて 少し心が乱れてる 草の上に腰を下ろして 眠たさに二人身体委ねたら 遠回りで探し続けた 愛はいつもここにある 恋人に愛を語るなら 懐かしい素肌の匂いに包まれた 夏の日射しの中 愛してる 二人きり風のまにまに 二人だけ何処かに行こうかな 置いてきた優しさに会えるかな 貴方だけを 愛してる 夢のように花びらが降って 貴方の肩に淡い絵を描けば この世界はまだ知らないでいた うつくしさに満ちている 恋人と呼んで呼ばれて もう一度愛をやりなおす 物憂げな夏の日差しの中 愛してる 唇が呼んでいるようで 切なさの蜜を飲み干して ゆるやかな螺旋の心になる 愛してる 恋人に愛を語るなら 懐かしい素肌の匂いに包まれた 夏の日射しの中 愛してる 二人きり風をさまよえば 二人だけ何処へ行けるかな 置いてきた優しさに会えるまで 貴方だけを 愛してる | |
トキメキ千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | どっか連れて行ってよ ちょっと退屈なのよ ずっと忙しいの分かるけど なんかこの頃 同じ喧嘩 おんなじ会話ばっか 続けているね いつからかな 新しいお店チェックして驚かせたいと プラン立ててくれた あの頃はまだお互いに カッコ付けすぎて疲れてたけど 恋した頃のトキメキを思い出そうよ 今日だけでもいいの キスのタイミングを少し外して もう一度やってみよう 電話しても 上の空で曖昧な相づち いい加減に聞き飽きた こんな風に 当たり前の二人になるのだって 悪くはないと思うけれど 大切な気持ち 本当は持ってくれてると 分かってるのよ ただ少し気晴らしが欲しい 慣れて来た恋を新しくして 出会った頃のトキメキが遠くなっても まだ二人は一緒 たまに泣かされもするけど それでも貴方が好きだから 恋した頃のトキメキを思い出そうよ 今日だけでもいいの 照れた横顔をもう一度見せたい 貴方が好きだから | |
Carry me千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 変わらないね 君はちっとも 春がいくつ過ぎた後も まるであの時のままだね 驚いちゃう どこかしら 君が変わって いること期待してたね 複雑に寂しい気分 carry me there あの日の二人に ふと何処かで会えそうな気がする take me there 終わらない気持ちで いつまでも側にいるの お互い新しい恋を 見つけた今になっても こんな風に懐かしくなるね time goes by and by 寒い夜本当に ずっとずっとずっとずっと ……一緒にいたね…… 夢のよう carry me there あの日の二人に 君は何を見つめているのだろう take me there 失くした気持ちが 綺麗に見えたりするね carry me there あの日の二人に ふと何処かで会えそうな気がする take me there 終わらない気持ちで いつまでも側にいるの | |
カステラ千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 甘いハチミツカステラ とろり溶ろけるカステラ 甘いハチミツカステラ 指までしゃぶりたいね 茶色い皮をめくったら中は黄金色なの もっと大切に触ってね 案外もろいから シンプルなようで繊細な味は保証付き 微妙な甘さで栄養を 心に身体にも 隠し味には涙の塩味…… 甘いハチミツカステラ とろり溶ろけるカステラ ステキハチミツカステラ 指までしゃぶりたいね 全部しゃぶりたいね | |
Moonlight Starlight千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 生まれたての恋の微熱 花のようねキスの香り 睫毛の距離で測る心のDistance もっと近くで声が聞きたい Moonlight青白い微笑みで胸を燃やして Starlight幾千の輝きに願いをかける 溜息が寒い夜だから ずっと側にいていいよね 昨日までどこにいたの 明日からどこへ行くの 躊躇いながら結んだ指のSecret 何を信じて恋を語ろう Moonlight寂しさの中から生まれた二人 Starlight悲しい気持ちも分け合えるから 夜明けには消える光の中で 今は泣いてもいいよね Moonlightいつまでも終わらない恋を下さい Starlight届かない輝きを信じていたい 夜明けには消える光の中 胸は永遠を語る Moonlight青白い微笑みで胸を燃やして Starlight幾千の輝きに願いをかける 溜息が寒い夜だから ずっと側にいていいよね | |
Beginning千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 白いカーテン揺らしてみる 終わらない夜を見つめてる 宛名のない絵葉書 私は元気だよと 何度も書いて消して 眠れない夜から始まってゆく 私がここにいるStory 何度でも生まれ変わる心のために 声よ届け未来へ 知らないうちに始まってた 波立つ星の海を越えて 空はやっと夜明けの口笛を響かせて 見下ろす街は夢の大地 眠れない夜に語り始める 私一人だけのStory 君のいない日々をきっと歩いて行く 今始まる未来へ 哀しみの日々を灯火に変えて いつか照らし出せる Glory 何度でも生まれ変わる自分のため 声よ届け未来へ | |
アイスクリイム千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 貴方と出会ったのは偶然 眠たい坂道の日溜まりのaccident 食べかけラベンダーのアイスで 真っ白だった胸を桃色に染めた それはいつかやって来ると知っていたけれど まだ遠く思ってたこと こんな風に恋に落ちる筈じゃなかったと じれったさつのるけど アイスクリイムが溶けてゆく時間だけ 貴方の事恋してみようか 甘くて冷たくて酸っばくて 二人でいる時間は七色に揺れて いつもは好きじゃない夏だけど 今年はもう少し長くてもいいな それはいつか溶けてしまうと知っているけれど いつまでも抱きしめたいこと…… 胸の模様はくるくると絵を描いて 想いだけつのるけど アイスクリイムが溶けるのが怖いから 知らない振りしてみただけなの こんな風に恋に落ちる筈じゃなかったと じれったさつのるけど 溶けそうで溶けない儚さをくちびるに 貴方のこと恋してみようか |
始まりの景色千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | いつまでたっても 始まりの今日の景色 十年経っても二人でみつけたい 抜けるような空を目指した緑の丘で 知らないうちに頬を寄せ合っていた 一番綺麗な季節に恋に落ちて嬉しいよ きっと忘れない いつまでたっても 初めてのキスの景色 ねえ十年経っても輝いてるずっと 背伸びして届かない場所に消えてく飛行機 希望の方角へと白い矢印 二人で追いかけて行けば どんな遠い道でもきっと大丈夫 Ah風の訪れで始まった今日の景色 今貴方の笑顔をまっすぐ見つめたい 春の行く方へ季節は変わっても 消えない場所から始められたね 寂しくなったら 分かり合えなくなったら 二人の春からやり直せるきっと いつまでたっても 始まりの今日の景色 ねえ百年経っても きっと色あせない |
水の証![]() ![]() | ラクス・クライン(田中理恵) | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 水の中に夜が揺れてる 哀しいほど静かに佇む 緑成す岸辺 美しい夜明けを ただ待っていられたら 綺麗な心で 暗い海と空の向こうに 争いの無い場所があるのと 教えてくれたのは誰 誰もが辿り着けない それとも誰かの心の中に 水の流れを鎮めて くれる大地を潤す調べ いまはどこにも無くても きっと自分で手に入れるの いつも、いつか、きっと 水の証をこの手に 全ての炎を飲み込んで尚 広く優しく流れる その静けさに辿り着くの いつも、いつか、きっと 貴方の手を取り...... |
Shootイザーク・ジュール(関智一) | イザーク・ジュール(関智一) | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 遠く弾け飛ぶStar Light 散り急ぐ夢の欠片投げ捨て 差し伸べられた手のひらを傷つける ただ殴りあう日々に 何を語り合うことがあるだろう 孤独な拳の強さだけ信じて 憎しみさえも力に変えて 背中合わせのDeep Emotion すれ違うほど近くなってく 瞳響き合う未来へ Shoot for the future まだ光るその場所へ 勝ち残るためスピードを上げてゆく 加速するほど側にある輝きを いつしか守りたいと願ってた 何を弱さと呼んで強さと名付けて 闇を駆け抜け 分かり合えぬまま明日があればいい どんな戯言よりも生き残る力だけが全て ぬるい慰めを振り払う角度で 温もりさえも置き去りにして 競う速さで飛ぶから いつか誰も見ない空へと 二人だけが届くのだろう Shoot for the future まだ光るその場所へ 流星の夢撃ち付けて砕け散って 傷つけあったその日々の輝きを いつしか守りたいと願ってた 闇の向こうへ まだ光るその場所へ 勝ち残るためスピードを上げてゆく 言葉にしない約束を目の前の 背中に撃ち付けて走る |
snow千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 二人で見る初めての白い夜には 君の声がとても近くなる 悲しいこと この雪の一片ずつが 溶けて消えるようにね 暖めて行けたら 本当は 今笑顔でいられること それだけでいいのに 静かにfalling snow 誰もが空を見上げて誰かのこと 祈ってるこの夜 ただ好きだよと伝えてみたい きっと素直になれる 見守ってholly snow 二人でいるその意味を知らずにいても 君の声に耳を澄ませてる 信じたいとその気持ちひたむき過ぎて いつか互いの胸を傷つけていたけど 迷いを捨てられない心のまま 離れずにいられるよね 静かなfalling snow 誰もが胸に白い灯りを一つ 灯してるこの夜 ただ好きだよと伝えられたら 二人繋いだ指に 降りしきるholly snow |
Winter Story千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ちりちり鳴るのはハート型のChristmas Bell 誰かが呼んでる冬の空見上げたら きっといいことあるね そんな気持ちになるね どこまでも続く道 Silent Night Holly Night 誰もが夢見るWinter 大切な心だけ ときめくベルに乗せて 君に届けるから 受け取ってWinter Song こんなに冷たい冬空の最中に 希望が生まれた もう遠いその夜から 愛は語り継がれて ずっと途切れず今も この胸に響いてる きっといいことあるね どんな暗い夜にも さあ、その手を取るから Silent Night Holly Night Bells are ringing 夢見るWinter 終わらない物語愛を教えてくれた 君に届けたいの この胸の Christmas Song Silent Night Holly Night 誰もが夢見るWinter 大切な心だけ ときめくベルに乗せて 君に届けるから 受け取ってWinter Song |
だ・い・き・ら・い林原めぐみ | 林原めぐみ | MEGUMI | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 大嫌い 大嫌い でも 大好き どんなときでも あなたの ことばかり考えてる そんな訳ではないけれど 心の扉の奥で キュンとするのよ 突然 相変わらず あれから もう 随分たっているのにね I still love you もしも あなたに今 もう一度 ここで会えたとしても きっと 同じ事のくり返しね うまくはいかない わかってる しっているの ホントは 自分から変えたアドレス あなたには伝えてない 行く宛てのないメールが 指先で消されてゆく 素直に「スキ」とたくさん言っていたら 二人の選ぶ人生(みち)は違ってたの? Why are you here now? せめて 夢の中で もう一度 あなたに触れたい そして 目が覚めたら 淋しすぎて あなたを忘れる 大嫌い 大嫌い まだ 大好き せめて夢の中で もう一度あなたに触れたい そして 目が覚めたら 淋しすぎて 全てを忘れる 大嫌い 大嫌い まだ大好き もしも あなたに今 もう一度 ここで会えたとしても きっと 同じ事のくり返しね うまくはいかない わかってる しっているの ホントは 大嫌い 大嫌い でも 大好き 大嫌い だいきらい ダイキライ DAIKIRAI…‥ でも 大好き まだ 大好き |
my song千葉紗子 | 千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 泣いている君のため微笑みを 新しい歌にして届けたい ちっぽけな僕だからありふれた 言葉しか言えないけど… 遠い空少しずつ色づいて 夏の風ささやいた帰り道 大好きなこの歌をポケットに 僕は今 歩き始める どうしても今 君に届けたいから この唇で歌いだしてる my song あの時流した涙の理由を 僕にだけ教えて 遠くても今 すぐに伝えてほしい どんなことでも君の言葉でいいよ あの時あふれた涙のすべてを 受けとめてあげたい 僕だって迷ってる探してる とまどってうつむいたその時に のびる影なぞったらその先に 君がいてくれたらいいのに… この気持ち今 君の胸にふれたら ただそれだけできっと近づく my heart 時々涙と一緒にこぼれる 君の笑顔 好きだよ ひとりきりでも 君がくれた優しさ 抱きしめながら歌い続ける my song どんな喜びもどんな悲しみも わけあっていきたい どんな時でも ちっぽけな僕だけど 君と一緒に歌いたいだけ my song いつまでも待ってる 涙かわくまで 抱きしめてあげたい | |
Wednesday morning千葉紗子 | 千葉紗子 | 朝水彼方 | 梶浦由記 | 夕べのLIVEの 余韻で目覚めた朝 ギターの響きが 耳に残ったまま 胸の中の泉に潤うメロディー 切なくて嬉しくて 繰り返す ねぇ好きな歌を抱きしめて 過ごしていよういつも それが私の日々を 守っていてくれるようなIN MY LIFE 電車に揺られて 窓の景色を見てる 無口なひとりの 世界が騒いでる ありきたりの水曜日 何かが違う 新しいイメージが 生まれてくるようで そうどんな淋しい時も 迷った時もいつも こうして私のための歌が 流れているなら 好きな歌を抱きしめて 過ごしていよういつも それが私の日々を 守っていてくれるようなIN MY LIFE | |
星が解けて千葉紗子 | 千葉紗子 | 朝水彼方 | 梶浦由記 | 遊ぶ子供達 光を浴びていた 夢を追い越して 僕は進む 淋しいとか 嬉しいとか そのすべては 君がいれば違う 悲しみが悲しみじゃないみたいに 星が解けて 心解けて 君へ流れる ゆっくり恋に 近づいているよ ここにひとつ 願いひとつ 空から降りて そっと胸に抱きしめた 抱きしめた 君に会うために 電車を待っていた 向こうのホームに あの日の僕が 誰の事も信じない 弱い背中 風のようにさらってゆく 過去行きのその電車 見送ったら 星が解けて 涙解けて 川は流れる ゆっくり雲が 動いてゆくよ そしてどこへ どこへゆこう 心に聞けば 君を連れて 虹の向こうへ ゆくという 星屑も 人々も 旅を続けるだろう 一人ずつ その運命(ひと)に 出会えるように 星が解けて 心解けて 君へ流れる ゆっくり夏が 近づいているよ 君とひとつ 同じ願い 胸に秘めて たどり着いた 改札口で 僕はそっと 君のことを 抱きしめた | |
Rosemary Story千葉紗子 | 千葉紗子 | 朝水彼方 | 梶浦由記 | Looking for Mary, Rosemary あなたを探して Please tell me Mary's story あの頃の私のよう 泣かないで... Let's start it slowly slowly 悲しい恋の物語(はなし)でした 心が震え 苦しい ベッドサイドの灯り消して 眠りの中で会えたら‥ I stay with Mary 寂しいマリー 話を続けて Please tell me Mary's story 私達似ているのね すべてがきっと... Let's start it slowly slowly Looking for Mary, Rosemary あなたを探して Please tell me Mary's story あの頃の私のよう 泣かないで... Rosemary Story... Rosemary Story... Looking for Mary... Rosemary Story... Rosemary Story... Let's start it slowly slowly | |
Take me千葉紗子 | 千葉紗子 | 朝水彼方 | 梶浦由記 | 「そして昨日 だから今日は 明日のためにある」 そんな字幕の台詞が好きだった 時が過ぎて 心満ちて 今ならこの先へ まだ知らない 本来の広がりが やっと見える Take me in tomorrow Take me from today 滑り出せるどこまでも 遥かなる私のこの道を Take me in my heart 歩いてる One way 遠く紅く燃えながらも 夕陽は囁いた どんな悲しみ 受け入れてもいいと 一人一人 夢を歌い 近づくイメージは この小さな世界の街角で きっと叶う Take me in tomorrow Take me from today 探し続ける私も 時々は淋しく迷っても Take me in my heart 願ってる someday Take me in tomorrow Take me from today 滑り出せるどこまでも 遥かなる私のこの道を Take me in my heart 歩いてる Take me in tomorrow Take me from today 探し続ける私を 時々は淋しく迷っても Take me in my heart 願ってる someday | |
ひとりでも、ふたりなら千葉紗子 | 千葉紗子 | 朝水彼方 | 梶浦由記 | ひとりでも笑えるけど ふたりならもっと笑い合える 指を握りしめて 離さないでねずっと 悲しみは月の裏で 幸せを描いている この空の美しさを そばで感じていたい 不安がふと押し寄せてくるよ わけもなく涙が出てる あたたかな胸の鼓動を 信じいてもいいの? ひとりでも夢見るけど ふたりならもっと夢を見れる 次の朝が来ても ひとりになりたくない ふたりでいるほどに大きくなる 淋しさはどこまでゆくの? 探してる確かなものは 今はまだ見えない 不安がふと押し寄せてくるよ わけもなく涙が出てる あたたかな胸の鼓動を 信じていてもいいの? ひとりでも笑えるけど この指を握りしめて 離さないでねずっと‥‥ 不安がふと押し寄せてくるよ わけもなく涙が出てる あたたかな胸の鼓動を信じていていいの? ふたりでいるほどに大きくなる 淋しさはどこまでゆくの? 探してる確かなものを信じていてもいいの? | |
雨のヴィオロン千葉紗子 | 千葉紗子 | 朝水彼方 | 梶浦由記 | 降り始めた音は 細い雨のヴィオロン そっと想いが よみがえる いつもそばにいた人 背を向けたあの日と同じ 雨の匂いがしている あの日々は 遠ざかって 遠ざかっていたのに あの日々に 近づいてく 近づいてく 雨音 まだ忘れ切れない 囁きつづけてるコード 雨に唄うヴィオロン 弱い心が 啜り泣く ずっと無口なままだったね その肩にもたれかけても 淋しくて 眠れなかった あの恋は 遠ざかって 遠ざかっていたのに あの恋に 近づいてく 近づいてく 雨音 ためいき 雨のリズム 雨に揺れる旋律 想い出の あの匂いに しめつけられる心 いつか忘れたくて |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ダイヤの原石千葉紗子 | 千葉紗子 | 石川千亜紀・梶浦由記 | 梶浦由記 | 今日一日頑張って何を見つけたんだっけ? 笑ったはずみで夢が生まれりゃいい 素顔になって鏡の中 自分にエール送り続ける キラララ ダイヤ 体中がダイヤの原石 太陽のメッセージ輝きに変えてゆく 磨きをかけて生きてる 夕べの夢、何処にいて何をしていたんだっけ? 素敵な感動がまた一つ消えても 自分のペース見つけて来た 悲しいこと笑顔に変えて キラララ ダイヤ 走っているダイヤの原石 太陽を追い越してスピードを増して行く 昨日より遠くへ行く キラララ ダイヤ 身体中がダイヤの原石 唇のメッセージ誰かに伝えたくて ダイヤ 走っているダイヤの原石 太陽を追い越して輝きを増して行く 今日よりも明日へ 誰もが魅せられて行く | |
(We are so) together千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 大事なことを話して欲しい この夜にしか分からないこと 何も見えない 何も知らない 貴方の為に生まれたばかり 東に見えてる夜明けに導かれ 孤独の縁から貴方へ歩き出す 愛を信じて we are so together 黄色い船を描くキャンバス そこに明日は見つかるかしら 心の限りに貴方を想ってる 全てを賭けてもそこまで辿り着く 風を信じて 愛を信じて いつか二人で | |
here we stand in the morning dew千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんな不器用に晴れた冬空にだまされて 僕らが見つけたその場所は 誰にも見えない キスの甘さよりもっと頑なな 繋がりを欲しがって 口笛一つで風を呼んでいた here we stand in the morning dew 君の目が見つめてる僕らの姿に いつかは届くはず それは誰も知らない僕らの在処 君の未来の何処か 誰もいないブランコがいつまでも揺れている 日曜の午後 僕らが見つけたその場所は 雨に塗れてる 何も欲しくない このまま手を取り合ってずっと 切なさだけでもいいと思った here we stand in the morning dew 幸せの行く先を何時かは見つける さよならをすり抜けて きっと誰も知らない僕らの場所で 君の未来の何処か 待ち伏せる永遠の微熱にせかされ 僕らは夢見てる 愛と言う約束のいらない静寂 僕の未来の何処か | |
My Green Park千葉紗子 | 千葉紗子 | 朝水彼方 | 梶浦由記 | ふんわり軽い 足元を今 追い風にまかせてる ペダル 信号も変わる青(ブルー) 立ち止まらずに 気がつけば またここに来てる One day, It's like a flower, Give the power 何となく うまくゆくよ 次は My only precious hours, Slowly shower 深呼吸 緑と風を抱く ちょっと幸せな時間 きらきらはしゃぐ その子供達 遠くから 見てると眩しい ぼんやり今日は 何にも考えずにいよう 疲れかけたFeeling One day, It's like a flower, Give the power このままで うまくいくよ すべて My only precious hours, Slowly shower 気持ちよく 舞い上がる小鳥に すっと心が晴れて行く 深呼吸 緑と風を抱く… One day, It's like a flower, Give the power 何となく うまくゆくよ 次は My only precious hours, Slowly shower 深呼吸 緑と風を抱く ちょっと幸せな時間 | |
inside your heartFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | それはきっと誰かが水色のリュートで 奏でてた古い歌 胸の奥 inside your pain 夜明けの眠たさに漂う街角で その歌声に呼ばれたら 君はまだ旅の途中 寂しさの轍を辿って 一人きりで行けるかな もう一つ向こうの丘へ さよならの背中見送って 君が君に出会う為のStory 今静かに 始まる 夜明けの眠たさを貫いて伸びてる 道を一つ選んだら その地平が君の行方 何処まで…… 見下ろした広さより 少し遠くへ続いている 未来へ…… 晴れ渡る空を横切って 名も知らない鳥の調べ 翼ごと追いかけて行く 慰めの背中見送って 君が君に出会う為のStory 今静かに 始まる それはきっと誰かが水色のリュートで 奏でてた古い歌 いつまでも inside your heart |
Ballad井上麻里奈 | 井上麻里奈 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 静かなくちびる 開いて歌うの バラード 瞳の奥には まだ深い夜を 見つめて 恋を初めて知ったと 貴方は呟く かなしみのほとり 眠る夢の覚めない夜明けに いつから二人は 永遠の恋に堕ちる 真夏の眩しさ 真冬の静けさ 二人で 分け合うそれだけ 願いの全てを叶えて 恋をなくした時代に 別れを告げたら 二人は旅立つ どこか夢の醒めない場所まで 冷たい手を取り 響くよ静かな バラード 恋を初めて知ったと 貴方は呟く かなしみのほとり 眠る夢の覚めない夜明けに いつから二人は 永遠の恋に堕ちる |
宝石井上麻里奈 | 井上麻里奈 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 密やかに流れる歌声に そっと耳を澄ませて 白い月の溜息分け合うの 甘く口づけて 恋人のようだね もっと抱きしめて こんなに光る野原の暮れる方へ 君が一人で行くから 今は結んだ指の強さに 縋り付いて君の孤独を離さない 小さな光はきっと 暗闇の深くに沈んでいるから 遠く微睡む宝石の夢 夜の底に二人で探してる 一つだけしかない名前で 私を呼んで欲しいの まだ誰も知らない 世界の何処かで眠ってる 想い出と未来にずっと輝いて 購う傷の深さが この想いを支えるような気がして 今は優しさよりも痛さで 凍り付いた君の心を溶かしたい 逃れることの出来ない影のように いつも近くにいるから 君の落とした涙の粒が指を飾る宝石 キラキラと こんなに光る野原の その向こうへきっと二人で行くから 今は結んだ指の強さに 縋り付いて君の孤独を離さない 小さな光はきっと 暗闇の深くに見つけられるから 遠く宝石の眠りを探して 夜を越える力を信じてる |
あんなに一緒だったのに石田燿子 | 石田燿子 | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 ありふれた優しさは君を遠ざけるだけ 冷たく切り捨てた心は彷徨うばかり そんな格好悪さが生きるということなら 寒空の下 目を閉じていよう あんなに一緒だったのに 言葉ひとつ通らない 加速していく背中に今は あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを 運命とうまく付き合って行くならきっと 悲しいとか寂しいなんて言ってられない 何度もつながった言葉を無力にしても 退屈な夜を潰したいんだね あんなに一緒だったのに ふぞろいな二人に今 たどりつける場所など無いんだ あんなに一緒だったのに 初めて会う横顔に 不思議なくらいに魅せられてる 戸惑うくらいに 心はどこにいる? どこに吹かれている? その瞳が迷わぬように あんなに一緒だったのに 言葉ひとつ通らない 動き始めた君の情熱 あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを | |
暁の車![]() ![]() | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 風さそう木陰に俯せて泣いてる 見も知らぬ私を私が見ていた 逝く人の調べを奏でるギターラ 来ぬ人の嘆きに星は落ちて 行かないで、どんなに叫んでも オレンジの花びら 静かに揺れるだけ やわらかな額に残された 手のひらの記憶遥か とこしえのさよならつま弾く 優しい手にすがる子供の心を 燃えさかる車輪(くるま)は振り払い進む 逝く人の嘆きを奏でてギターラ 胸の糸激しく掻き鳴らして 哀しみに染まらない白さで オレンジの花びら 揺れてた夏の影に やわらかな額を失くしても 赤く染めた砂遥か越えて行く さよならのリズム 想い出を焼き尽くして進む大地に 懐かしく芽吹いて行くものがあるの 暁の車を見送って オレンジの花びら 揺れてる今も何処か いつか観た安らかな夜明けを もう一度手にするまで 消さないで灯火 車輪は廻るよ | |
月の呪縛(カース)翁鈴佳 | 翁鈴佳 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 佐々木聡作 | 月の呪縛(カース) 冷たい夢の中で… 言葉のない世界で僕らは愛を語る いつか君に届くまで 傷だらけの腕(かいな)で抱き寄せた唇の はりつめた願い溶かしたくて ねえ愛し合った過去の 美しさ捨て去れば 明日もっと綺麗な夜へ行けるから 月の呪縛(カース) 冷たい夢の中から 君を遠く連れ去りたくて 何処まで行ける 愛を信じていい場所まで 痛みをまだ知らない子供だけのやり方で 君は君を閉ざしてる 耳元で囁いた初めての愛の言葉 まっすぐな瞳惑わせたい ねえ君を抱きしめて 暖められるならば どんな罰も罪も今は怖くない 月の呪縛(カース) 冷たい夢から醒めて 君と漂い繋ぎ合って 何処まで行こう 愛の静寂(しじま)を手にするまで ねえ愛し合った過去の 美しさ捨て去れば 明日もっと綺麗な夜へ行けるから 月の呪縛(カース) 冷たい夢の中から 君を遠く連れ去りたくて 何処まで行ける 愛を信じていい場所まで 何処まで行ける 愛を信じていい場所まで 夜の向こう 二人だけで |
みちゆき引田香織 | 引田香織 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 坂本昌之 | 切なさの限りまで抱きしめても いつまでも一つにはなれなくて 優しさより深い場所で 触れ合うのは痛みだけ 二人を結んで下さい 僕らはもう夢を見ない 躊躇(とまど)いながら手を取って 残酷な夜明けの方へ 歩き出す ほんとうの言葉はきっと ほんとうの世界のどこか 僕らの無口な夜に 潜んでる 今もきっと 寂しさを知る為に出会うのだと 口づけを交わすまで知らなくて それでも今君と会えた 喜びに震えている 心を支えて下さい 僕らはもう夢を見ない 暖かい場所へ逃げない 残酷な夜明けをきっと 越えて行く 諦めてたその静けさ ほんとうの言葉をきっと 愛し傷つけ合うために 探し出す いつかきっと 切なさの限りまで抱きしめても いつまでも一つにはなれなくて 夜明け前の冷たい星 二人だけのみちゆきを どうか照らして下さい |
tsubasaFictionJunction KAORI | FictionJunction KAORI | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | far in the light, I can see it in every scene of the night a tiny feather of love I gotta go destiny never finds the way for me, my love even in the night I see your face, in the dark so I never lose my way to you I never close my heart the light is always there time goes by, we can never stay the same now we've come so far from love memory though your smile has gone, we will never be apart in our hearts we are one, for love melody the future arrives with your love willing to go to the place where you never need to cry I'll take you there willing to find an answer in all the winding road we have come through in the heat of summer, cold of winter, I'm here so you never lose your way to me never close your heart your light is always here time goes by, we can never stay the same in the shades of hope, in love memory though your smile has gone, we will never be apart in our hearts we can hear the love melody the future still shines, close to you |
everlasting song~japanese editionFictionJunction ASUKA | FictionJunction ASUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | あの時君が見てた夢を追いかけて 僕等は今遠い道を歩き始めてる 君の目に映ってる世界の姿を 無口な指で分け合いたくて 一人にはしないから 君の為に少しでも優しくなれたかな 涙を微笑みに変える強さを僕は まだ知らない 何よりかけがえのない君への想いが 繰り返してた時の流れを 未来へと変えて行く 手を取って二人で奏でる切ない音楽が いつかは一つに解け合い 終わらないメロディー 空に響く... あの時君が見てた夢を追いかけて 僕等の胸を繋ぎ続ける 終わらないメロディー you're my everlasting song... come fly with me... |
everlasting songFictionJunction ASUKA | FictionJunction ASUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Far to the land I will take you there To your Homeland of evergreen Every moment of life is a quest for the land Deep in love and mystery Come from the shore of eternity You are my everlasting song I want to be the only one for you we'll never be apart Come now, fly with me... Far to the land I will fly me up there To the sun of eternity Evry wish and desire Leads me back to the land Deep in love and mystery my everlasting song... Come fly with me... | |
君は僕に似ている![]() ![]() | See-Saw | 石川智晶 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 君の姿は僕に似ている 静かに泣いてるように胸に響く 何も知らない方が幸せというけど 僕はきっと満足しないはずだから うつろに横たわる夜でも 僕が選んだ今を生きたい それだけ 君の速さは僕に似ている 歯止めのきかなくなる空が怖くなって 僕はいつまで頑張ればいいの? 二人なら終わらせることができる どうしても楽じゃない道を選んでる 砂にまみれた靴を払うこともなく こんな風にしか生きれない 笑って頷いてくれるだろう 君なら 君に僕から約束しよう いつか僕に向かって走ってくる時は 君の視線を外さずにいよう きっと誰より上手に受け止めるよ 君の姿は僕に似ている 同じ世界を見てる君がいることで 最後に心なくすこともなく 僕を好きでいられる 僕は君に生かされてる |
静寂はヘッドフォンの中See-Saw | See-Saw | 石川智晶 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 大事なことから だんだん薄れてく 自然な事だよと 誰かにそう言われた 静寂がひとりのヘッドフォンを包んで 君の声捜すよ まっすぐ投げてくる君の素直な言葉に 僕はよくあることだとひと言で片付けた 君の抱えてるものを半分下さいと なぜ言えなかったんだろう あの頃 僕の足下はいつもぬかるんだ土に立ってるようで 優しさを口にするにはたぶんまだ早すぎたんだよ 気持ちを裸にすればするほど 安らぎに会えたのかもしれない 何が怖くてきれいな景色を 壊したのかわからない 君はどうしているのだろう |
you are my love牧野由依 | 牧野由依 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 雨に濡れた頬は 涙の匂いがした 優しい眼差しの たびびと 静かに響いてる なつかしい音楽 思い出せない記憶 彷徨う 夢は飛び立つの小さな翼で 想いの消えない場所まで 二人で 遠い海を空を越えて 暗い夜の中で 私を照らしてる 優しい眼差しの 貴方に 会いたい… |
風の街へFictionJunction KEIKO | FictionJunction KEIKO | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 時の向こう 風の街へ ねえ、連れて行って 白い花の夢かなえて 甘い指でこの手をとり ねえ、遠い道を 導いて欲しいの 貴方の側へ その歌声絶えない昼下がり 目覚めて二人は一つになり 幸せの意味を初めて知るのでしょう 連れて行って…… その歌声切なく高らかに 全ての心に響くのでしょう 幸せの意味を知らずに眠る夜に…… まだ知らない夢の向こう ねえ、遠い道を 二人で行けるわ 風の街へ |
焔の扉![]() ![]() | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 傷付いた指で暁のドアを開くよ 明日をこの手で選び取ると決めたから 風よ今強く この身に纏った炎(ほむら)を支えて 扉の向こうへ 優しい手を振りかざして 涙を奪うよ もう一度愛を信じるために 小さく瞬く あれは誰を送る光 空に咲く花を子供達は指差して 消えた地平へと 希望の種を捜しに飛び立つ 過ぎゆく夕凪 哀しみよ今は静かに 私を見守って いつかまた故郷へ還る その日まで 嘆きの大地に赤い雨は降り注ぐ 風の泣く声は暗い焔を煽って それは遠い約束 懐かしい声 震える胸をどうか支えて my dear…… 焔の扉へ 優しい手を振りかざして 明日を奪うよ もう一度愛を知りたい、心から 今開く 運命の空 |
I'm hereFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんな嘘を神様は許さないわ ガラス越しに月明かり 想い出を欺むいた罪のせいで 昨日さえ見えなくなる I'm here… きっとそれは始めから間違いで 哀しみも決まっていた それでもまだその胸を恋しがって 泣いている私がいる もう一度だけ想いを伝えたい 温もりの跡消えて行く 夢の中 貴方だけでいい 抱きしめて欲しい 私はここよと いつも…いつも… 月明かりの夜 滴る溜息 贖う指先 待っているの I'm here 子供の頃神様を信じてた ガラス越しに月明かり たった一人誰かを好きになって 慰め合う事をただ信じてた you were here… 貴方だけでいい ここにいて欲しい 幸せになれる きっと…きっと… やるせない胸をかき抱くように 冷たい指先 ずっと…ずっと… もう一度だけ想いを伝えたい 温もりの跡消えて行く 夢の中 貴方だけでいい 抱きしめて欲しい 私はここよと いつも…いつも… 月明かりの夜 滴る溜息 贖う指先 待っているの I'm here |
しずかなことばFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ささやくみずの こえよりひくく あなたがくれた しずかなことば そのときそらは ふたつにひらき まほらのひかり こうりんのとき いつかふたりが いなくなっても ここにねむった しずかなことば |
聖夜FictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 星屑の上から最後のベルが鳴る 初めて聴いたメロディー どうして懐かしい気持ちになる 私が生まれた夜ママは泣いて祈った 悲しみより幸せが 一つだけでいいから 多いように…… Silent Night 凍える夜には ささやかな灯火で手のひらを暖めて Holy Night いつもここにいる 憧れも静けさも胸の中 いつかHoly Night きっと…… Silent Night もしもこの夜だけ願いが叶うなら 二度と会えない貴方に 会えて嬉しかったと 届けて欲しい Silent Night 歌声遥かに 聴こえてる鮮やかなコーラスを追いかけて Holy Night 生まれて来たこと 心から嬉しいと 今だから言えるから Holy Night Keep on searchin' for love in the darkness of winter day Silent Night 届けて欲しい……いつか Holy Night Keep on searchin' for love in the darkness of winter day Silent Night 会える日まで さよなら…… |
誰もいない場所FictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 気付いてたことがある 君がたった一度だけ ほんとうのこと伝えようとしてたこと 聞きたくないことだった だから耳を塞いでた 絞り出すような心で君はそこにいた 途切れた言葉は二度と 戻っては来なかった 違う未来へのドアは 閉ざされたまま眠った 何かを大事にしたり 何かを失くしてみたり ときどき疲れてしまう でも追いかけてる もう誰もいない海に波の音だけが高く ただそこに在るものだけを 語り続ける |
destinationFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | まだ誰も語らない物語を捜して ぬかるんだ冬空に響け高く笛の音 なりたい自分はまだ夢想の中にいて 楽な道を行きたい心を笑ってる 静かな両手で未来を掴んで 止まらない時を僕等は進むよ あどけない君を もう一度夢を 強く強く抱いて離さないから to my destination 争いを教えない世界を作るなら 争いを知っている僕等が勝つだろう 欲しいものがある、すぐそこに見える まっすぐ前を見て僕は進むよ 譲れない道を もう一度夢を 勝ち取る為に蹴散らしても行くよ 静かな両手で激しい心で 戻らない時を僕等は進むよ あどけない君の無邪気な微笑み もう一度だけ抱きしめてくれたら to my destination |
nowhereFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 魂の話を聞かせてよ 瞳を逸らさず見つめてよ 貴方は私が何処にもいないと思ってる 見えない場所まで走るなら いらない飾りは振り捨てて 心を剥き出しにしても荷物は重すぎるの 吹けば飛ぶよな夢だけが 二人を結んでる 全てを見せる星の導きに背いて まっすぐに駆け上がる 空にある扉へ 何処までも私は行くの 花びらの黄色い寂しさを 二つの心で舐め合えば 貴方は孤独がここから消えると思ってる 今だけ欲しい慰めより 乾いた流行の笑いより 私は貴方の真ん中が見たいと思ってるの 全てを見せる星の導く優しい明日 それより明るい未来へと行くから 本当の貴方と本当の私が 出会える場所まできっと行けるはず 運命に背いて 涙を散らして それでも会いたい we will reach to nowhere land take me to the nowhere land 魂の話を聞かせてよ 瞳を逸らさず見つめてよ 花びらの黄色い寂しさを 振り向かず二人は何処まで行こうと思ってるの 全てを見せる星の導きに背いて まっすぐに駆け上がる 空にある扉へ 優しげに微笑む運命に背いて 貴方にもし私を捜す勇気があれば 何処にでも私はいるの |
nostalgiaFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 空の果てまでもうすぐ 寂しい太鼓が響く頃 ふいに透き通る胸の 贖いに耳を傾けて 優しさの降り注ぐ秋の日の夕暮れに どうして生まれも知らず 切なさはこみ上げる 迷わずに歩けたら遠くまで行けるのに 枯れた涙の静寂で 歌い続ける nostalgia どうか信じないでいて 私の涙も溜息も きっと人よりも少し 儚い気持ちが好きなだけだから 青ざめた窓際で忍び泣く旋律は 幸せの影残して愛の夢を弔う 一人ずつ歩けたら遠くまで行けたかな 振り返る白い頬に 口付けるのは nostalgia 優しさの降り注ぐ秋の日の夕暮れは 消えて行きたくなるよな寂しさを甘やかす 迷わずに歩けたら遠くまで行けたかな 深すぎる空の下で 歌い続ける nostalgia |
瞳の欠片FictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 貴方だけに会いたくて今でもずっと 雨の日には思い出す 願い一つだけ 貴方の胸に忘れた 私の欠片 まだそこにある? 閉じた本の中眠ってる 想い出という名のパンドラの宝石 吐息忍ばせた躊躇いで いつまでも見ていた here in the rain 昨日散った花びらを惜しんで泣いた 貴方のこと少しずつ忘れて行くようで 私は貴方の欠片 貴方の胸へ帰りたいだけ 欠け落ちた私の瞳は 三日月の形に壊れた水晶 光満たすのは貴方だけ いつまでも待ってる here in the rain 貴方にただ会いたくて…… 閉じた本の中眠ってる 想い出という名のパンドラの宝石 吐息忍ばせた躊躇いで いつまでも見ていた 欠け落ちた私の瞳は 三日月の形に壊れた水晶 胸を満たすのは貴方だけ いつまでも待ってる here in the rain 欠片を探して |
ふたりFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ふたりでいる 時々離れたくなる 離れると淋しくなる 二つの遊星 ひとりになる 会いたくて眠れなくて 少し綺麗になる 胸は誰のため いつも他愛のないキスの一つで 今日の全て許せる気がする この手の中貴方が欲しいだけなの 眠れなくて今すぐ会いたい時には 抱きしめて夢の中で 恋をしてる 今日も ふたりでいる 胸が苦しくなる こんなに側にいる 二つの遊星 |
深海の孤独桑島法子 | 桑島法子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 悲しみを教えて… 瞳を閉じていたら 悲しみも見えないと 温もり知らずにいれば 傷付く事もないと 思い出せない 優しい声を 弔う胸の海原 消え失せた過去から 誰かが呼んでいるの 悲しみをこの手に 取り戻す時はいつと 二度とは来ない今 貴方のことしか見えない 遠くで静かに光る やさしい船が一つ 逆巻く嘆きを乗せて 胸の波間に消える 知らないはずの 温もりを何故 捜して惑う海原 さざなみゆらめいて 命の船は行くよ 星ひとつ見えない 波間を越えて進むよ 暗闇の向こうに 貴方のことしか見えない いつか見てた波の 静けさの方へ 海の底に消えた 優しさの方へ 愛し合う未来を 確かに知っているの 悲しみをこの手に 取り戻すその時まで 二度とは来ない今 貴方のことしか見えない | |
It's only the fairy taleアリッサ(宮村優子) | アリッサ(宮村優子) | Jim Steele | 梶浦由記 | Who are those little girls in pain just trapped in eastle of dark side of moon Trelve of them shining bright in vain like flowers that blossom just once in years They're dancing in the shadow like whispers of love just dreaming of place where they're free as dove They've never been allowed to love in this eursed eage It's only the fairy tale they belive |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Silly-Go-RoundFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | (夢から醒めてもこの手を伸ばすよ……) 同じ強さで呼び合う 心になれるのならば 何人分の傷でも僕は受け止められるよ もう少しだって気がするんだ この壁が崩れる 黎明(れいめい) 夢から醒めてもまだ見ない夢の方まで 僕等は一人で走り続けるしかないんだ 転がり迷って作り出す僕の引力が いつか 君へ 寂しさに流されたり 嘘を嘘で隠したり 何度も間違えたのに また「最後の恋」をして 見飽きたはずの黄昏が こんなに綺麗だと泣いた ゴールのつもりでリセットボタンに飛び込んで 僕等はぐるぐる同じ場所を回ってるんだ 勢い任せで いつかは昨日の引力を 越える 君と 僕は君に出会う 夢から醒めても 僕等は夢を乗り継いで まだ見ぬ誰かに懲りずにこの手を伸ばすんだ 足りない心と身体が愛を捜す引力が 届く 君に (夢から醒めても この手を伸ばすよ……) |
dream scapeFictionJunction KAORI | FictionJunction KAORI | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 見たことのない草の海が 銀色に揺れてざわめいて 夢と現(うつつ)の堺目あたりの景色 君に出会うため? それともまだ見ない誰かの瞳のため 風を分けて行く dream scape もうすぐ鳴るね、目覚ましの音 でもその先もまだ夢かもしれないね 大事なものは何処にいたってあまり変わらないよね 目覚めてもまだここにいようと思うよ それが勇気というものかとも思うよ sittin' in the silence...everlasting night breeze... (I believe...I deceive...I relieve...) 暗すぎて見えないだけさ…… in my...... 泣きたくなくて放ってあった胸のササクレに 今頃 追いかけられて息もつけなくて しがみついていた真実がボロボロに枯れて落ちるまで 今ちょっと見えないだけさ…… 現実だって夢だって君を迷わせるだけだからさ 坂道の上の曲がり角、幾つでもその先に行きたい 音楽の中にしか無い風景の向こうへ 暗すぎて見えないだけさ…… 夢の続きには夢が 七色の迷路みたいに 音階の無い草笛に歌を見つけるために 広すぎて目がくらんでも 歌いすぎて喉が枯れても 見たことのない草の海を 例え君がいなくなっても 暗すぎて見えないだけさ…… dream scape | |
焔の扉石田燿子 | 石田燿子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 傷付いた指で暁のドアを開くよ 明日をこの手で選び取ると決めたから 風よ今強く この身に纏った炎(ほむら)を支えて 扉の向こうへ 優しい手を振りかざして 涙を奪うよ もう一度愛を信じるために 小さく瞬く あれは誰を送る光 空に咲く花を子供達は指差して 消えた地平へと 希望の種を捜しに飛び立つ 過ぎゆく夕凪 哀しみよ今は静かに 私を見守って いつかまた故郷へ還る その日まで 嘆きの大地に赤い雨は降り注ぐ 風の泣く声は暗い焔を煽って それは遠い約束 懐かしい声 震える胸をどうか支えて my dear…… 焔の扉へ 優しい手を振りかざして 明日を奪うよ もう一度愛を知りたい、心から 今開く 運命の空 | |
月の呪縛(カース)石田燿子 | 石田燿子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 月の呪縛(カース) 冷たい夢の中で… 言葉のない世界で僕らは愛を語る いつか君に届くまで 傷だらけの腕(かいな)で抱き寄せた唇の はりつめた願い溶かしたくて ねえ愛し合った過去の 美しさ捨て去れば 明日もっと綺麗な夜へ行けるから 月の呪縛(カース) 冷たい夢の中から 君を遠く連れ去りたくて 何処まで行ける 愛を信じていい場所まで 痛みをまだ知らない子供だけのやり方で 君は君を閉ざしてる 耳元で囁いた初めての愛の言葉 まっすぐな瞳惑わせたい ねえ君を抱きしめて 暖められるならば どんな罰も罪も今は怖くない 月の呪縛(カース) 冷たい夢から醒めて 君と漂い繋ぎ合って 何処まで行こう 愛の静寂(しじま)を手にするまで ねえ愛し合った過去の 美しさ捨て去れば 明日もっと綺麗な夜へ行けるから 月の呪縛(カース) 冷たい夢の中から 君を遠く連れ去りたくて 何処まで行ける 愛を信じていい場所まで 何処まで行ける 愛を信じていい場所まで 夜の向こう 二人だけで | |
笑顔の訳引田香織 | 引田香織 | いとうゆうこ | 梶浦由記 | H∧L | 閉ざされた記憶の中の傷が 音もなく心に触れる時に やさしく微笑むその裏には 孤独の涙 はてしない強さ求めて 信じるもの達と 何度も駆け上がれ 守りたい 信じたい 笑顔の訳をすべて 激しさも愛しさも 全部受け止めるよ 二度とその手を離さない あの光りを目指して 思いやる互いの胸 重ねて 許しあい分かち合える想いに 変わらぬ様に祈り続ける 誓いの言葉 怖れない心求めて 信じる夢掲げ 両手に抱きしめて 愛したい 感じたい 笑顔の訳を全て ありのまま聞かせてよ 心の叫びさえ 二度とこの瞳をそらさない あの光りを燈して はてしない強さ求めて 信じるもの達と 何度も駆け上がれ 守りたい 信じたい 笑顔の訳をすべて 激しさも愛しさも 全部受け止めるよ 愛したい 感じたい 笑顔の訳を全て ありのまま聞かせてよ 心の叫びさえ 二度とその手を離さない あの光りを目指して |
荒野流転FictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 月影凍る大地を 転がり踏み分けて行く 滅びと再生の時代が始まる 自由を重く掲げて 道なき道を選んで 真昼より眩しい日没を越えて 夢を語るように時の船は行く その闇路の向こうに新しい夜明け 僕等はきっと暗闇の腕から生まれてきた かなわぬ恋をするように 光へと彷徨ってく どこまでも果てしのないこの道を 帰る術は無い 生き抜くことに戸惑い 死に行く事に怯えて 僕等の呼吸には哀しみが宿る 叫びは孤独に失せて 涙の滴を啜り 誰もが一人きり荒野を流離う あれは月の夢か 白く光る花 けぶる丘の彼方 煌めき手招く 胸に響く悠久の音楽に耳を済ませ 風に惑う砂のように 刹那へと消え失せても どこまでも果てしのないこの道を 荒野の向こうへ 僕等はきっと 暗闇の腕から生まれてきた かなわぬ恋をするように 光へと誘われて どこまでも果てしのないこの道を 帰る術は無い 彼方へ… |
Fields of hope![]() ![]() | ラクス・クライン(田中理恵) | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんなに冷たい帳の深くで 貴方は一人で眠ってる 祈りの歌声 淋しい野原を 小さな光が照らしてた 貴方の夢を見てた 子供のように笑ってた 懐かしくまだ遠く それは未来の約束 いつか緑の朝に いつか辿り着けると 冬枯れたこの空を 信じているから Fields of hope 生まれて来た日に抱きしめてくれた 優しいあの手を捜してる 祈りの歌声一つ消えてまた始まる 頼りなく切なく続く いつか緑の朝へ 全ての夜を越えて それはただ一人ずつ 見つけて行く場所だから 今はただこの胸で 貴方を暖めたい 懐かしくまだ遠い 安らぎのために Fields of hope 懐かしくまだ遠い 約束の野原 Fields of hope Fields of hope | |
ユメノツバサ牧野由依 | 牧野由依 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんなにも遠くへ二人は来てしまって あの頃の 幼い君の微笑みにもう帰れないね 君が笑う世界が好きで 側にいたい、それだけ 忘れかけた痛みを胸に time goes by 時の流れは二人を変えて行くけれど 失くしたものも夢見るものも その手を取って思い出すよ いつも君の側で 悲しいことさえ覚えておきたいから 君の地図に 私の為のページを残しておいてね 未来から吹き付ける風を キミはあの日信じた 明日はもっと高く舞い上がれ…… time goes by 時が過ぎてもきっと変わらぬものがあるの 届かないから、見つけたいから 夢の翼を探しに行く 側にいてね、ずっと…… 側にいるよ、ずっと…… | |
Where the lights are (Japanese ver)FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ふるさとへ帰ろう 花満ちる まひるの中へ あの夏に降り積む ひとすじの ひかりになれたら おやすみ 涙の褥に抱かれて 優しい夢路を さいわいの住む 故郷へ さよなら 全ての愛を置いて行くわ 夢見る旅路は さいわいの住む 遙かへ | |
光の行方FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 懐かしい瞳の 淋しげな眩しさ 凍えてる大地は 光を待っているの どこまでも貴方と行けると信じて 冬空の彼方 夢を…… その胸に輝く 優しさを見つめて 流れる星達の 行方に祈りよ届け 今全てを賭けて 描いた明日には 静かな光が満ちて…… |
romanesqueFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 終わらない夏のように 散らない花のように 抱きしめたその腕を ずっと離さないでいてよ 憧れを繰り返し 何処へも行けなくても 抱きしめたその腕をずっと離さないでいてよ 今、昨日も明日も燃やし尽くしてもいい 切なさの立ち止まる この一時が二人の全てよ 縋り付いてみても 胸はまだ違う儚さで 時のリズム数えてる 赤い星の夜 消えて行く温もり 繋ぎ止めたいのよ 瞳閉じた君を 憧れを繰り返し 何処へも行けなくても 抱きしめたその腕をずっと離さないでいてよ 時の慰めの全て消し去ってもいい 切なさを焼き尽くし 今生きているのここに 二人で 胸が痛むほどの情熱に 心委ねたら なくしたものこの腕に 取り戻せるようで 分け合った涙がこぼれ落ちないよう 瞳閉じていたの 終わらない夏のように 散らない花のように 抱きしめたその腕をずっと離さないでいてよ 今、寄る辺のない恋に消え去ってもいい 切なさの立ち止まる この一時が二人の全てよ |
約束FictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんなに激しい過去と未来、僕等の進む道 風はもうすぐ嵐になって夜明けを運ぶ 見捨てた夢だった、子供の頃 秘密の隠れ家に書いて消した 潰えた星の見送り方を 泣きながら覚えた こんなに激しい過去と未来、僕等の進む道 自分らしさを演じることに疲れて眠る 毎日捨てては生まれ変わる見知らない心を 僕等は自分と呼び続けてる、そんな約束 また一つ分かれた行き止まりで 変わらぬ運命だと呟いても 分かり合えずに言葉反らした 日々がただ悲しい あの時泣いてた僕の為に僕はまだ明日を 最果ての歌のように甘く信じ続ける 風はもうすぐ嵐になって未来は降り注ぎ 果たせずに今日も一つ落ちた遠い約束 こんなに激しい過去と未来、僕等の進む道 たった一度だけ笑うために 嵐を超えて 約束のない世界がいつか僕等を呼ぶ頃に 最果ての歌が遠く甘く聞こえればいい 風の作る道を…… |
Calling織田かおり | 織田かおり | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 何処までも続いてる星空見上げて歌う 限りある僕達の 永遠を夢見るメロディー 胸に溢れる愛しさの水は 未来の果てで誰かに届くだろう 信じているよ 遥かな時を駆け抜けて 僕達の呼び声はいつか大きな歌になる 愛を紡いで行けるよ 今はまだこんなに小さな光だけど 分かり合う喜びに体ごと焼かれた夜に 限りある温もりの 永遠を初めて祈った 君のためにきっと生まれて来たと ただ声の限りに叫び続けたい 呼び合う声が時を超えるように 震えてた手を取り合って 失くしたくないと思って 僕等の胸に儚さがいつか生まれてた 終わりに怯えて泣いて 終わらない歌を歌った まだ見ない地平の方へ 君と行けるから…… 遥かな時を駆け抜けて 僕達の呼び声はいつか大きな歌になる 愛を語って行けるよ 今はまだこんなに小さな 光だけど 遥かな時を駆け抜けて 星空見上げて歌う 愛を紡いで行けるよ 永遠を夢見ている 光の中 |
synchronicity牧野由依 | 牧野由依 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この温もりは何処へ行くの 明日になれば消えてしまうの 胸の鼓動を合わせたならば 同じ深みへ降りて行けるの いつもいつも側にいるよ どんな遠く君の心が迷っても 暗闇の中に二人で漂いながら 無邪気な小鳥のように翼を寄せていた 寂しい時には笑顔に隠れる君は 溶けない氷の刃 この胸を晒(さら)して 抱きしめる ずっと… 君は一人で何処へ行くの 振り返るのが怖いだけなの 胸の形も哀しい色も 本当はきっとよく似てるのに いつかきっと還る場所を 二人同じ儚(はかな)さで見つめている この闇の中でどんなに離れていても 心は何より強い絆で呼び合って 寂しい時には笑っていても分かるよ 冷たい指を涙で 暖めてあげたい 側にいる… 暗闇の中に 二人で漂いながら 無邪気な小鳥のように翼を寄せていた 寂しい時には笑顔に隠れる君は 溶けない氷の刃 この胸を晒(さら)して 抱きしめる 側にいる ずっと… |
oblivious![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious 何処へ行くの 遠くに見えるあの蜃気楼 いつか怯えながら 二人の未来を映して よるべない心二つ寄り添う頃に 本当の悲しみがほら翼広げて oblivious 夜の中で 真昼の影を夢見るように きっと堕ちて行こう 光へ いつか 君と 二人 夜を 朝を 昼を 星を 幻想を 夏を 冬を 時を 風を 水を 土を 空を we go further in the destiny…… oblivious 側にいてね 静かな恋がほら始まるよ いつか震えながら 二人の未来へ oblivious 何処へ行くの 遠くへ逃げてゆく水の中 何て綺麗な声で 二人の未来を 歌って |
君が光に変えて行くKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | あたたかな風の中で 誰かが呼んでる 暗闇を惜しむように 夜明けが始まる 明日はきっと 綺麗な空に 銀色の虹がかかるでしょう こんなに哀しい景色を 君が光に変えて行く 小さな涙の粒さえ 宝石のように落ちてく 未来の中へ 心には秘密がある それでも触れたくて 触れ合えば壊れて行く 躊躇いは螺旋の中へ 橋を渡った河の向こうまで 明日はきっと…… 真昼の中で 春は甘く深く香るのでしょう 夢から醒めて 人は何を探すの こんなに明るい世界へ 君が私を連れて行く 眩しさにまだ立ち竦む 背中をそっと抱きしめる 信じることの儚さを 君が光に変えて行く 目覚めた朝には涙が 宝石のように落ちてく 未来の中へ |
傷跡![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 静けさから歩き出す まだ見ぬ愛の景色へ この痛みを信じたいの 夜を越えて 貴方が触れた胸に優しい傷が一つ 隠していた涙が紅に零れ落ちて 冷たい肌の上にやっと灯した花びら 私がここにいる さいわいを歌うよ もう夢も終わる 星くずが消える頃 ねえ、生きていると分かるほど抱きしめて 静けさから生まれて まだぬくもりも知らず ただいのちに届きたいの 夜を越えて なつかしいなつのあめ 私を見送ってね 信じ合う始まりへ 泣きながら行けるように よろこびもかなしみも 刻みつけたい深く 貴方とここにいる さいわいの名残に 星くずが消える頃 初めて見る光の中で その瞳で くちづけで 恋した跡を下さい 生きることに貫かれて泣いてみたい 静けさから歩き出す まだ見ぬ遠い夜明けへ ただ願いを叶えたいの 夜を越えて |
つきのしじま -ultimate mix-牧野由依 | 牧野由依 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 愛しさはどうしたら届くかな そっと指で繋がって それだけで 一人じゃないと分かるよ 今はただ静けさに甘えて 温もり分け合って 眠っていたい ねえ、夜の向こうには光があること 貴方は時々忘れてしまうのね 翼を失くした二人の行方を 月だけが見つめてるの 不思議だね、横顔が懐かしい ずっと時の向こうから 貴方をね、知っていた気がするの まだ知らない記憶の何処かで 同じ月の下で 寄り添ってた ねえ、側にいることが慰めになると 貴方は黙って教えてくれるのね 翼を失くした優しい背中に ふりそそぐ 月の調べ つきのしじま… ねえ、夜の向こうまで 光になるまで きっとこの手を離さず行けるよね 翼を失くした二人の眠りを 月だけが見つめてるの | |
Endless SkyA×K | A×K | 岩里祐穂 | 梶浦由記 | 坂本昌之 | たとえば 近すぎても遠すぎても見えないもの もしかしたらとなりにいる 君の「想い」かもしれない 確かめ合いたくて だからふたり 傷つけたりぶつかったりしたんだよね もっと分かり合うために 果てしないあの空のように つよく抱きしめていたいよ 愛すること信じること そして揺れるわたしたちを 光降り注ぐ朝が 世界じゅう満たしてゆくなら どんな時もまぶしさに向かって歩きだしたい もしもね 今の自分 遠い未来から覗けば どんな日々が見えるだろう ありのままでいたい 果てしないこの空のように 誰もが輝けるはずさ ずっといたくて 逃げだしたくて いつも気持ちは2つある 不安だらけの時さえ 君がいるから笑えたよ 手のひらってコトバ伝えるためにあるんだね 【だから離さないで 右手と左手をつないでいて だから離れないで 心と心をいま】 光たち降り注ぐ朝が 世界じゅう満たしてゆくなら どんな時もまぶしさに向かって歩きだそう |
finaleKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 歌って 欲しい 夜を越えて 君の 僕の 空の しらべ |
interlude 02Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 未来の中へ 羽ばたきながら堕ちて行く 真昼の中へ 一人ずつの二人で lalala... 本当は空を飛べるはず lalala... 哀しみの翼で 暖かな風の中で 春は甘く花を散らして |
君が光に変えて行く~acoustic ver.Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | あたたかな風の中で 誰かが呼んでる 暗闇を惜しむように 夜明けが始まる 明日はきっと 綺麗な空に 銀色の虹がかかるでしょう こんなに哀しい景色を 君が光に変えて行く 小さな涙の粒さえ 宝石のように落ちてく 未来の中へ 心には秘密がある それでも触れたくて 触れ合えば壊れて行く 躊躇いは螺旋の中へ 人は何を探すの こんなに明るい世界へ 君が私を連れて行く 眩しさにまだ立ち竦む 背中をそっと抱きしめる 信じる事の儚さを 君が光に変えて行く 目覚めた朝には涙が 宝石のように落ちてく 未来の中へ |
interlude 01Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 夜明けへ急ぐ電車の窓にもたれて 堕ちてくる星を集めて 夢のパズルは欠片一つ足りなくて 同じようなものを みんな探してるけど 少しずつ全部違うよね 君は何処へ行くの? 明日になれば綺麗な空に 銀の虹が 闇を抜けて君の元へ 光を届けるだろう 君へと続く夜を 僕へと続く夜を 遥かな道を 逃げて行く水 止まらない風 夜明けへ急ぐ 満ち潮の歌 橋を渡った河の向こうへ 眩しい夏の真昼の中へ 君は何処へ行くの? |
oblivious ~俯瞰風景mix~Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious 何処へ行くの 遠くに見えるあの蜃気楼 いつか怯えながら 二人の未来を映して よるべない心二つ寄り添う頃に 本当の悲しみがほら翼広げて oblivious 夜の中で 真昼の影を夢見るように きっと堕ちて行こう 光へ 本当は空を飛べると知っていたから 羽ばたくときが怖くて風を忘れた oblivious(何処へ行くの) oblivious(夜の中で) きっと堕ちて行こう 光へ we go further in the destiny... いつか 君と 二人 夜を 朝を 昼を 時を 風を oblivious 側にいてね 静かな恋がほら始まるよ いつか震えながら 二人の未来へ oblivious 何処へ行くの 遠くへ逃げてゆく水の中 何て綺麗な声で 二人の未来へ 歌って | |
名まえのない道引田香織 | 引田香織 | 岩里祐穂 | 梶浦由記 | 坂本昌之 | その目は今 何を映すだろう 目に見えない真実が本当はあって すべてが閉じる(空へ) 眠りについた夜も 水は流れゆく 歩き出せ 荒野へ 明日が来るその前に 描きだせ 未来を 君が進むその道に 足跡も名前もいらない 100の祈り 胸に抱きしめて たった1つの夢をみつけられたらいいね そのままでいい(いつも) 誰ともちがう君が 君の宝物 遥かなる未来が 君だけを待っているよ はじめて本当の 自分に逢えた気がする まだ夜は明けないけれど 歩き出せ 荒野へ 明日が来るその前に 描きだせ 未来を 君が進むその道に 足跡も名前もいらない |
Silly-Go-Round石田燿子 | 石田燿子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | (夢から醒めてもこの手を伸ばすよ……) 同じ強さで呼び合う 心になれるのならば 何人分の傷でも僕は受け止められるよ もう少しだって気がするんだ この壁が崩れる 黎明(れいめい) 夢から醒めてもまだ見ない夢の方まで 僕等は一人で走り続けるしかないんだ 転がり迷って作り出す僕の引力が いつか 君へ 寂しさに流されたり 嘘を嘘で隠したり 何度も間違えたのに また「最後の恋」をして 見飽きたはずの黄昏が こんなに綺麗だと泣いた ゴールのつもりでリセットボタンに飛び込んで 僕等はぐるぐる同じ場所を回ってるんだ 勢い任せで いつかは昨日の引力を 越える 君と 僕は君に出会う 夢から醒めても 僕等は夢を乗り継いで まだ見ぬ誰かに懲りずにこの手を伸ばすんだ 足りない心と身体が愛を捜す引力が 届く 君に (夢から醒めても この手を伸ばすよ……) | |
sprinter![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 君と出会い 叶わぬ夢を見た それはたった一秒で越える永遠 I'm calling 君を 守ってあげたくて 伸ばした指も震えてるそのまま 抱きしめた 僕等に出来る事はただ、生きているんだと 力尽きるまで 成す術無く叫び続ける、それだけなんだ 君に届く? 僕が届く? 絶望の甘さ打ち砕いて走り出すんだ 今すぐ 螺旋(せかい)の果てまで I'm calling 遠く足掻く僕の唄が 君の頬を空に向けられたら 独りじゃない…… 剥き出しの真実(ほんとう)が こんなカラクリの心にも 溢れ出すほど詰まっていたんだ 光の早さで消えて行く昨日へ手を振って 何処までも明るい砂漠を 今、僕等は時を蹴り走る 風に向かい破れた旗を振り 君のいない道を 僕は僕の為 行くんだ…… 螺旋(せかい)の果てまで…… 君に会いたい 君が恋しい 君に会いたい 君が愛しい I'm calling 僕がここに居た証は 今もきっと君の瞳の中 I'm calling 閉じる螺旋に逆らって 哭いて叫んで消えて行く僕等は 生きて、いるんだ 此所に、いるんだ…… |
ARIA![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ユメのカケラ 君がくれた 明けない夜に潜む 寄り添う星 一つ消えて 夜明けの ARIA が響いた もう この止まない雨の中で 昨日に怯えることもない 今 君を失くした未来は 始まったばかり 果てない闇の中 君がくれた篝火が 伽藍のこの胸に 生まれたいのちを 照らしている 消えたものと 変わらぬもの 無惨な空が光る 別れを告げ 微笑み合い 寂しい ARIA を重ねて ねえ、人は何時まで独りで 二人に焦がれて行くのだろう まだ 君の綺麗な未来は 始まったばかり... 優しさを知らない 君がくれた優しさが 伽藍のこの胸に 名も無き光を 灯している 孤独の船を漕ぎ 篝火は嘆き集う 伽藍の世界には 数多の ARIA が響いている |
serenatoKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 春を待つ花のように 風の中震えていた もう少し近くに来て 命に触れたい 神様がいない国の 空のない草原には 帰りたい帰れないと 嘆く鳥たちの調べ 愛しい人と寄り添って生きて行きたい いつも祈っているのは 貴方のことばかり 涙を詩に変えて 甘く奏でるよ serenato 鈴の音 夏の在処探して 今宵最後の星が照らす道を行こう 二人で 太陽が隠れてから たましいは凍えていた 信じない信じたいと 愛を彷徨った二人 愛しい貴方と寄り添って生きて行けたら いつか寂しい大地に 光を呼び戻して いのちの旅路を行く 奏でる響きは serenato 鈴の音 夏の影を重ねて いつか遠い静かな空へ届くよ 涙を歌に変えて 夢路に奏でる serenato 鈴の音 夏の在処探して いつか遠い最後の町へ 羽を休め 二人で 眠ろう |
fairytaleKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 子供の頃に置いてきた 夢を思い出した 若草色の哀しみを 細く甘く歌う my fairy tale 何も終わることのない 永遠を知っていた もう誰も語らない 二人の物語 キスを一つ残して 君は何処へ行く 灯火一つ抱いて 森に消えて行く in the dark ずっと遠くへ歩いてく 懐かしい面影 ずっと遠くが君の家 辿り着けはしない your fairy tale 夢に見た永遠は閉ざされたままで 過ちは深く隠されたままで 消えていく帰り道 君がもう見えない ……さよなら 霧の森を抜けて 君は何処へ行く 一つだけ手を振って 明日へ去って行く 君を好きになって 永遠は終わる 生きて行く喜びと 痛みが始まる in the light |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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みちゆきFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 切なさの限りまで抱きしめても いつまでも一つにはなれなくて 優しさより深い場所で 触れ合うのは痛みだけ 二人を結んで下さい 僕らはもう夢を見ない 戸惑いながら手を取って 残酷な夜明けの方へ 歩き出す ほんとうの言葉はきっと ほんとうの世界のどこか 僕らの無口な夜に 潜んでる 今もきっと 寂しさを知る為に出会うのだと 口づけを交わすまで知らなくて それでも今君と会えた 喜びに震えている 心を支えて下さい 僕らはもう夢を見ない 暖かい場所へ逃げない 残酷な夜明けをきっと 越えて行く 諦めてたその静けさ ほんとうの言葉をきっと 愛し傷つけ合うために 探し出す いつかきっと 切なさの限りまで抱きしめても いつまでも一つにはなれなくて 夜明け前の冷たい星 二人だけのみちゆきを どうか照らして下さい | |
ユメノツバサFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんなにも遠くへ二人は来てしまって あの頃の 幼い君の微笑みにもう帰れないね 君が笑う世界が好きで 側にいたい、それだけ 忘れかけた痛みを胸に time goes by 時の流れは二人を変えて行くけれど 失くしたものも夢見るものも その手を取って思い出すよ いつも君の側で 悲しいことさえ覚えておきたいから 君の地図に 私の為のページを残しておいてね 未来から吹き付ける風を 君はあの日信じた 明日はもっと高く舞い上がれ…… time goes by 時が過ぎてもきっと変わらぬものがあるの 届かないから、見つけたいから 夢の翼を探しに行く 側にいてね、ずっと…… la la la… 側にいるよ、ずっと…… | |
宝石FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 密やかに流れる歌声に そっと耳を澄ませて 白い月の溜息分け合うの 甘く口づけて 恋人のようだね もっと抱きしめて こんなに光る野原の暮れる方へ 君が一人で行くから 今は結んだ指の強さに縋り付いて 君の孤独を離さない 小さな光はきっと 暗闇の深くに沈んでいるから 遠く微睡む宝石の夢 夜の底に二人で探してる 一つだけしかない名前で 私を呼んで欲しいの まだ誰も知らない 世界の何処かで眠ってる 想い出と未来にずっと輝いて 購う傷の深さが この想いを支えるような気がして 今は優しさよりも痛さで 凍り付いた君の心を溶かしたい 逃れることの出来ない影のように いつも近くにいるから 君の落とした涙の粒が指を飾る宝石 キラキラと こんなに光る野原の その向こうへきっと二人で行くから 今は結んだ指の強さに縋り付いて 君の孤独を離さない 小さな光をきっと 暗闇の深くに見つけられるから 遠く宝石の眠りを探して 夜を越える力を信じてる | |
秘密FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | あなたがいた場所には花が落ちてた 冷たい水たまりですぐに溶けた あのときあなたが教えてくれたこと 誰にも言わずに秘密にしておくね 遠い太鼓の音が冬を招いてる あれは哀しみという名の古いリズム あなたが消えた場所に花が芽吹いた それは二人だけの秘密の残り火 | |
cazador del amorFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 瞳と手のひらに炎を隠し歩いた 昨日の果てから 静かに扉を空けて この悲しみを晒し行くわ 光の夜へ 小さな胸のその奥に こんな激しい命があるの 世界の愛しさの秘密を 綺麗な魔法で解き明かしたい 生まれた意味のようなものを 知らずにいても 砂漠はほら、春になって 側で笑う誰かを 抱きしめたくなるほど 愛に溢れていたよ 泣いていた私を 貴方だけが見てた 愛しさを知って始まるのね 命は 知らないはずの愛の歌 懐かしいあの岸辺で 貴方が教えてくれたこと 今なら分かるよ もう一度会いたい 心から こんなに生きている 私を見届けて...... 愛しさを知る為に生まれた 今愛を追いかけて進むわ cazador…… del amor…… | |
水の証FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 水の中に夜が揺れてる 哀しいほど静かに佇む 緑成す岸辺 美しい夜明けを ただ待っていられたら 綺麗な心で 暗い海と空の向こうに 争いの無い場所があるのと 教えてくれたのは誰 誰もが辿り付けない それとも誰かの心の中に 水の流れを鎮めて 暮れる大地を潤す調べ 今はどこにも無くても きっと自分で手に入れるの いつも、いつか、きっと 水の証をこの手に 全ての炎を飲み込んで尚 広く優しく流れる その静けさに辿り着くの いつも、いつか、きっと 貴方の手を取り…… | |
花守の丘FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 丘を染めて白い花が 咲き誇る夏には 貴方といたこの日々を 思い出すでしょう それはとても哀しいけど 綺麗な一時で 生きてるよろこびの 全てを知った 最後の光を惜しむように 暮れ行く大地が優しい声で 永遠を歌い出すまで 何も言わず散って行った 静かな花のように 迷いのない強さが 私にありますか それはとても小さなこと 例えばどんな時も 微笑み絶やさない 勇気を持てたら 貴方の記憶を胸の中で 誇れる私でいられるように 優しさを語りましょう 枯れない涙の海から 丘を染めた白い雪が 溶けて行く大地に 何度もまた花びらは 返り咲くでしょう 最後の光を惜しみながら 暮れ行く大地が優しい声で 哀しみを歌う時 よろこびの種を蒔く 永遠を語りましょう 貴方の愛した未来を | |
synchronicityFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この温もりは何処へ行くの 明日になれば消えてしまうの 胸の鼓動を合わせたならば 同じ深みへ降りて行けるの いつもいつも側にいるよ どんな遠く君の心が迷っても 暗闇の中に二人で漂いながら 無邪気な小鳥のように翼を寄せていた 寂しい時には笑顔に隠れる君は 溶けない氷の刃 この胸を晒して 抱きしめる ずっと… 君は一人で何処へ行くの 振り返るのが怖いだけなの 胸の形も哀しい色も 本当はきっとよく似てるのに いつかきっと還る場所を 二人同じ儚さで見つめている この闇の中でどんなに離れていても 心は何より強い絆で呼び合って 寂しい時には笑っていても分かるよ 冷たい指を涙で 暖めてあげたい 側にいる… 暗闇の中に二人で漂いながら 無邪気な小鳥のように翼を寄せていた 寂しい時には笑顔に隠れる君は 溶けない氷の刃 この胸を晒して 抱きしめる 側にいる ずっと… | |
here we stand in the morning dewFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんな不器用に晴れた冬空に騙されて 僕らが見つけたその場所は 誰にも見えない キスの甘さよりもっと頑なな 繋がりを欲しがって 口笛一つで風を呼んでいた here we stand in the morning dew 君の目が見つめてる僕らの姿に いつかは届くはず それは誰も知らない僕らの在処 君の未来の何処か 誰もいないブランコがいつまでも揺れている 日曜の午後 僕らが見つけたその場所は 雨に塗れてる 何も欲しくない このまま手を取り合ってずっと 切なさだけでもいいと思った here we stand in the morning dew 幸せの行く先を何時かは見つける さよならをすり抜けて きっと誰も知らない僕らの場所で 君の未来の何処か 待ち伏せる永遠の微熱にせかされ 僕らは夢見てる 愛と言う約束のいらない静寂 僕の未来の何処か | |
銀の橋FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 夕闇影になる橋を見ていた 届かない場所へ渡れるはずの 自転車を乗り捨てて時間を止めていた 動かない雲から冬枯れの光 このままじゃダメなのにこのままでいたくて 淡い陽射しの中 いつまでも立ってた 川辺に吹く風に身を竦め 夢を語ろうとしてみた だけど言葉になるものなんて どこにも持ってなかった 夕闇影になる橋を見ていた 届かない場所へ渡れるはずの 水面に揺れる月にふいに素直になる 聞こえない歌にそっと耳を澄ませた 明日出会う誰かと解り合える気がした その為に一人待っていたんだと 誰もが探してる幸せは みんな違う形をして ふいに伸ばした手を掠めてく 輝きだけを残して 夕闇影になる橋の向こうに 届かない場所が手招いている どんなに遠くへ行くときも私を連れて行って ずっと昔の約束の中へ連れて行って 暮れて行く空の最後の光 届かない場所が手招いている 夕闇影になる橋を見ていた 届かない場所へ渡れるはずの 渡れるはずの……… | |
記憶の森FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 風の中で君が泣いてる 振り向けばもう聞こえなくなる 現なのか幻想なのか 歪んだ時を僕は彷徨う 何処へ行ったの? あの頃の景色 木漏れ日の刺すせせらぎで遊んでた 二人の声は森に閉じ込められて 夏の向こうに隠れてる 遠ざかる君の呼び声 止まない風の隙間を吹き抜けて 見えない影 君を捜して 僕は闇の中へ沈んでく 暗い森の奥で 君が笑っている 赤い月が世界の果てを照らしてた夜 生まれた二人 思い出さえ持たずにいても 君の瞳は眩しく見えたのに 僕等は同じ時の中にいて 側にいてさえ巡り会えずにいた 瓦礫の森に残った花を散らして 黒い涙の雨が降る 泣き叫ぶ僕の歌声 風の願いを叶えるその為に 君だけが僕の心に 嘆きと哀しみを取り戻す 遠ざかる君の呼ぶ声 巡る記憶の螺旋に消えて行く 見えない影 君を捜して 僕は闇の中へ沈んでく 暗い森の奥で 君が笑っている | |
星屑FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 恋しくて切なくて眠れない夜の 星屑の集め方僕等は知ってる long night...... あの夏の朝 五月の夜を 輝く日々をこの胸に飾って 誰に語ろう もう帰らない優しい君のうた 会いたい…… かなしみも切なさも星屑に変える 想い出の使い方僕等は覚えた きみがすきだよ まだいとしいよ はりさけそうなこの胸がいつかは また恋をして痛み抱えて 微笑み合うのかな one summer night…… 恋して キスして 覚えたせつなさは ほしくずのうた 君の胸まで 空を超えきっと届くよ 君に出会って僕は初めて 生きてくことが いとしくなったから 明日に出会う誰かにきっと 優しく出来るよね きみがすきだよ まだいとしいよ しあわせでいてよね? 遠いあかりを灯した窓に 優しいあの日々を 夢見て | |
seventh heavenKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 歌って欲しい 静かな愛の言葉 泣いていたのは 貴方のせいじゃなくて 夜の中に消えて行った 淡雪に別れを告げたの 闇の中から聞こえた胸の鼓動が やっと痛みを私に教えてくれた この傷に口づけて 儚く触れ合う指を 離さないでいて ずっと こんなに明るい世界へ 君が私を連れて来た 眩しくて眩しくて 何も見えない 光の中 強く抱きしめていて 凍えた吐息を分け合い 貴方と私の 名残の雪が溶けて それは夢のような 日々の中 貴方が笑ってる それだけでいい ただ傍にいるから もう一人じゃない ずっと 二人で行く まほろば 歌って欲しい 君の 僕の 夜の 朝の 海の 空の調べ | |
明日の景色Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 哀しい景色がいつも一番奇麗に 心の深くに残るのはどうして 躊躇う月影まだ沈みきれずに 夜の中に二人を閉じ込めていた さようなら 今まで言葉に出来なくて 何度も貴方を傷つけたけれど ここから一人で帰れる道だから 月の明るいうちに指を離して 夜明けに怯えてる頼りない未来を 眩しさと涙で迎えよう 一人で生まれて一人で生きられずに 二人に戸惑って泣くのはどうして 慰めたいとか 抱きしめていたいとか 奇麗なだけの心で生きて行けなくて 何度も振り向きながら 開く戻れない扉 明日へ続いてる最後の標 冬から春へ風が吹いて やがて花が薫るように 繰り返す日々の中いつも 心よ咲き誇れ 押し寄せる黎明 月はもう見えない ここから始めよう 今日と明日 さようなら 見送る影がやがて白く 優しい時の中へ消えて行くまで… | |
音楽Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | それでも誰かを信じたい君の小さな溜息は 世界の何処にも届かず消えた 雨は二人を打ち据えて僕は瞳を尖らせて 何にも出来ないこの手を離した 僕に見えないものが君には見えていたの 太陽が昇る場所までまだ遠い 魂の中にある一条の光を信じて 叫びたい言葉さえ無いけれどただ叫んでいる それが僕の音楽 いつ終わるかなんて分からない きっと終わるときも分からない だからもう少し、せめてもう一歩 何処へ行きたいか分からない それでもしつこく呼ぶ声に 嵐を選んで碇を上げる 叫ぶ力も尽きて その雲が消える頃 激しい夜明けが海をも枯らすだろう 魂が果てるまで一条の光を信じて 泣きながら歌うんだ眠れない夜の向こうに きっと君の音楽 明日への近道がどうしても見つけられない 一つずつ 一歩ずつ そんなの分かっているけれど 太陽が昇る場所へ それでも信じ続けたい君の小さな溜息が 僕の胸を不意に貫いた 君の手を取る為に闇雲にただ愛を信じて 僕達は手探りでじたばたとまだ旅の途中 魂が果てるまで一条の光を信じて 出鱈目な旋律が溢れ出す夜の向こうに きっと僕の音楽 | |
また風が強くなったKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 僕等が乗る筈だった船は沈んでいた 焼け焦げた地図だけが波に揺れていた ”weigh your anchor…and dream on!” 海を渡る燕は渇きに戦きながら 懐かしい故郷の春を夢見てた ”storm is coming…” その船は炎に包まれて 未知の岬に消えたのです 水底に朽ちた羅針盤が 今もまだ北を指しています また風が強くなった 道を照らす筈だった星は闇に堕ちていた 燃える舳先に独り君は佇んだ ”storm is coming…!” 全ての光の消え去った 貴方の指の隙間には 嘗めたら少しだけ塩辛い 苦難の粒が残るでしょう 何の役にも立たないけど 少し光に似てるそれが 私が貴方に残して行く たったひとつの おくりもの また風が強くなった 僕の方へ吹いて来た weigh your anchor…and dream on! | |
夏の林檎Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 垣根の向日葵に隠れて いそいでキスをした 君のやわらかなほっぺたは きっととても甘いだろう 野兎追いかけて草の中 誰にも見えないね 素知らぬ顔した野原に 脱ぎ捨てた靴の矢印 何もない夏でした ただ恋をしただけでした 踊る三日月真夏の夜は 夢見る恋を連れて来る 檸檬色した星を数えて 君の心にキスをする 笛の音が君をさらってく 風の中 やがて来る秋へ 若すぎる緑の林檎は 銀紙の味がする 切なさが実る枝から 君が盗ってくれました 眠らない魚の夢見る 終わらない夏でした 心も季節も林檎も 色付く事さえ忘れて 寒がりな風見の鶏が もうすぐ秋だよと謡う 揺れる三日月真夏の夜に 忘れた恋を思い出す 夢のひとひら 星の鈴音 君の心にキスをする その夏のあどけない林檎 いつまでも胸にある果実 | |
love come downKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 初めて出会ったその日から 魅惑の瞳に酔いしれて image…just keep comin'on こんなに恋したら体ごと 一つに溶け去ってしまいそう damage…keep me hangin on 愛しさのチカラ 心は舞い上がって この空の果てまで 思いの強さを夜毎に競い合って 白い鳥の翼 不埒な夢を舞い降りて 君にだんだん近くなって行く 体中で愛を奏でて 広がる果てしない未来へ 蒼い黎明胸が痛むほど keep movin'on to you 愛の世界へ come over… 首筋のキスで笑い出して それだけで全て許し合って こんなに簡単なことね 飽きっぽいお前はそろそろって みんなは言うけどまだまだで このまま行けそうだね? おんなじ所で怒ったり泣いたりして この時の果てまで 期待値を超えて大胆に分かり合って 二人で飛ぶ翼 love come down to me 不埒な夢を舞い降りて 君がだんだん近くなって来る 二人だけの愛の姿へ 広がる果てしない未来へ 世俗混沌ものともしないで keep movin'on to love 愛の世界へ come over… | |
GloriaKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 愛しさはすぐ近くに ほんとうは居たのでした 冷たい両手で 貴方の頬を包み 長い旅を終えたような 静かな安らぎの中 ひとりを悼んで 少しだけ泣きました Gloria 全て世はこともなく 午後の陽射しあかるく 幸せの歌響き 雲雀の丘は光る 貴方と共に行こう この坂道を行こう むせかえるほど薫る 若草を踏んで 果物のかたちをした まあるい楽器のように 貴方が奏でるかなしみとよろこびが 私を洗い揺さぶり いたみとなぐさめが今 貴方を愛せる 心をつくりました Gloria なにかやさしいものが 確かにここにあって 幸せの歌うたう その儚さを行こう 愛と希望のために 涙と贄(にえ)のために 眩しい夜と昼の はじまりを踏んで |
Lacrimosa![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 暗闇の中で睦み合う 絶望と未来を 哀しみを暴く月灯り 冷たく照らしてた 君のくれた秘密を標に 蒼い夜の静けさを行く Lacrimosa 遠く砕けて消えた 眩しい世界をもう一度愛したい 瞳の中に夢を隠して 汚れた心に 涙が堕ちて来るまで 幻の馬車は闇を分け 光のある方へ 夢という罠が僕たちを 焔(ほむら)へ誘う 空の上の無慈悲な神々には どんな叫びも届きはしない Lacrimosa…… 僕等は燃えさかる薪となり いつかその空を焼き尽くそう L'acrimosa ここに生まれて落ちた 血濡れた世界を恐れずに愛したい 許されるより許し信じて 汚れた地上で 涙の日々を数えて |
ひとみのちからFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 好きだから 見つめるだけで伝わるなんて 笑ってるからいいと思ってた 好きだから ほんとうは そんなに子供じゃないよとか 口にしてるより考えてるよとか 全部気づいてると思ってた 言葉にしなくても分かる筈なんて それはただの我が儘 今になってやっと気がついたのは 少し大人になったせい? 好きだから 信じ過ぎてた ひとみのちから 好きだから ほんとのことが嘘になったり 悲しいことも増えるのね そんな事さえ…… ケンカさえしなかったね 言葉にしなくても分かる二人になろう だから言葉を重ねて 綺麗なだけじゃない気持ちの全てを 今度こそ伝えよう それとももう遅すぎるの……? 好きだから 信じていたい ひとみのちから |
Parallel HeartsFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 僕等は 未来を変える力を 夢に見てた ノイズの中聞こえて来た君の泣き声 笑っていた僕の弱さを暴いた 君の行く道は君にしか分からない 違う空追いかけて 僕等は未来へ向かう勇気を 欲しがって過去に迷う 君が笑うほんとうの 現在へ還り付くまで 君の事を知りたいと思って初めて 寄り添えない心の距離に怯えた 分かり合えないと分かったそれだけで 二人が始まって行く 涙も痛みも全て抱きしめてあげたいけど 走れば走るほど遠くなる気がして不安になる 何処まで行けばいいの…… ノイズの中聞こえて来る君の歌声 失くしていた僕の姿が今見えるよ 一人で行く筈だった未来を 変える力を下さい 君が笑うそれだけで 高く飛べる 僕等は心を繋ぐ勇気を 欲しがって愛に迷う 君と笑うほんとうの 僕に還り付くまで |
さよならソリティアHIMEKA | HIMEKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 堀越亮 | 大好きと思うからね 傷ついたり 躊躇ったり 冷たい頬を寄せ合って 心が生まれた いつも今すぐに会いたい 無口になるほど好きよ 優しさどうしたら見えるの? 抱きしめてもっと強く 暖かな胸を信じるよ さよならソリティア 明日へ…… 小さな私だから 全部でも足りないよね 何にも隠さないで 貴方にあげたい まだ白い夜明けを見送って こんなに大事な人に どうして巡り会えたのと 痛いほど繋ぐ指で 寂しさ消える夢を見るの さよならソリティア もう一人じゃないから 明日目覚めるの 貴方と…… 大好きな人だからね 側にいる 守ってる 貴方へ繋がる大地に 生まれて良かった |
liricaKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 月の光が 貴方の頬に触れたら キスを 涙のように 命のしるしのように 静けさが鳴り響く 心は震えている まだ恋は深く果ても無く 終わらぬ lirica 紡ぐ指先 貴方のかたちになって 夜はやっとほどけて なぐさめを信じ始める 海鳴りが木霊する 懐かしい空遥か遠く 恋は深く果ても無く 目眩の中へ いつか全てが 貴方のかたちになって 優し< 同じ一つの 影へと帰るときまで うたう つむぐ |
storia![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 秘密の黄昏に 君の手を取った 古のバラード 繰り返すように紡ぐ romance of life 君のことをいつも歌いたい 悲しい夜を温もりで満たして 愛を見つけて ヒナギクが咲いてた 白い月輝いてた 君の囁きで始まるよ 永久のstoria 水の中沈んで行った 懐かしい恋の物語 光と影の中から 愛しさは生まれて 還る 君の目を見てた その腕の中で 恋人の囁き 星屑のチター 古のバラード 泉を満たして 風は西へ 優しい歌を君と歌いたい 五月の月が今此処にある 恋の歌が今宵響くから 冷たい胸を温もりで満たして 語ろう 愛のstoria |
progressiveKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 気紛れな心の真実 君の涙一つで崩れて 昨日までいた世界を失くした 振り向かずに走ってた道は何処だっけ? 空飛ぶ夢見てた頃はどんな歌を歌ってたの? ほんとの自分って何時だって ほんとの姿より奇麗な 「なりたいワタシ」の事だったよね つたない歌、笑っちゃうねお子様だったね でも本気で歌ってた昨日の葛藤 僕等は幻を生きて行くのだろう 一人じゃないことに慣れないこの胸で 何処へ消えたんだろう昨日見た夢は 雲が晴れた空に初めて虹が見えた day so far… 例えば君に背を向けたとき 見えるものと見えなくなるもの 夕暮れの中、誰かが泣いてる そこに居るの? 頼りないね手を取り合って 一人でいる時よりも寂しくなるの それでも君がまだ笑う、それだけで ココロの荒波を希望と欺いて 何処へ消えるんだろう君と見る夢は 遠く晴れた空の見えない虹の彼方 we go far…… もう無理だって、何度叫んだか分からない それでもまだ歩いてく遥かな雑踏 僕等は何度でも生まれ変わるんだろう 昨日を悔やむだけ悔やんだこの胸で 何処へ行けるんだろう君と見る夢は 雲の晴れた空に描いた虹の彼方 光の中 |
うつくしさKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 闇が夜明けに変わる頃 はじまりがおわりを食べている その暗黒と その黎明の うつくしさ 月は今日も沈んで行く 春は明日消えて行く その一瞬の その臨終の うつくしさ 手に入れた星の雫は ただの石ころに変わってく 遠くで煌めいているものが 僕等を縛る 目の中にいるカナリアは 歌を忘れてしまったから まだ届かない 届きはしない うつくしさ 朽ち果てて行く箱庭に 還らない種を蒔き続けて その黎明が その春雷が その暗黒が ただ残酷に 僕等を包む |
光の旋律![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この空の輝き 君の胸に届いてる? 夢見てた調べは静けさのように 君の手がまだ夢に遠くても 思い出してよ 優しい声を 誰かが君のため 歌った幸福(しあわせ)の和音(コード) 空の音響け、高く哀しみを超えて 君の目に映るものは全て本当の世界 涙さえ君をここに留めておけない 降り注ぐ光の中 明日を奏でて 本当は誰にも聞こえない そんな音だった でも誰の胸にも明るく響いてた 幸せはきっと次の坂道で 君の不意をついてキスをくれるよ いつかその涙が涸れる頃 聞こえる君の和音(コード) 太鼓の音から始まるよ song of love 誰もが知っていたその歌に一つ 空色の音符重ねて 一人で歌ってたときは少しだけ寂しくて 君のことずっと呼んでいた 届いたんだよね? 君の元へ ほんとうの痛みが 君の胸に触れたとき 夢見てた調べが 静けさのように 空の音響け、高く哀しみを超えて 今ここに生きてること 笑い合えるその日まで 優しさも夢もここに留めておけない 消えて行く光の中 明日を奏でて やがて君の手が掴む永久(とこしえ)の真実 かなわないと思うから いっそ高らかな声で その歌に君は希望と名付けて泣いた 夢見る人の心に 確かに届くよ |
sapphireKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こいびとの 白い手のひらに一粒 落ちた sapphire 慰めに触れた 夜に生まれて来た 無垢な雫が 光になる 哀しみさえ貴方の手で 蒼い宝石に変わるの 甘い吐息 古い嘆き 全て飲み干してくれたら 側にいるわ 冷たい果実 吐息のように 零れて行く 愛に触れた胸の中に 貴方が残した光は 暗い闇へ降りる路も 蒼く照らし出す sapphire 夜の中で |
野原FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この手を離さず 明日へと続く道を 貴方と二人 行きたい ハシバミの木陰には 微笑みの記憶だけを 花びらのように 残して よろこびの待つ野原へ 貴方と行こう 遠くで呼んでいるのは 懐かしい故郷のうた 海を越え風を抱き 心を汚さぬように ただ愛に耳を澄ませて 憧れの住むところ 真白い最果てまで 一歩ずつ歩いて行くだけ 導く星のあることを この世界はいつでも 夏の野原の輝きに 溢れていた 憧れの住むところ 夏草の燃え落ちる 最果てまで 続いている 道を 海を越え風を抱き こころを空の中へ 解き放つ夏の 野原へ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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時の向こう 幻の空FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 愛しさはいつも 哀しみへと続いてるの? 君に もう一人きりで 泣かないでと言い出せずに 色褪せてく世界の歌 僕等は終わりへ旅をする その束の間に君と出会った 命を削るように 時の向こうに確かにあった 遙かな故郷、君と行けるの 愛も見えない夜の向こうに 幻の空 夢を見るたびに苦しむのに それでもまだ笑うの 風に逆らって あとどれだけ足掻けばいい この惨劇の行方がただ 静かな夜であればいい 知っていたんだ、届かないこと それでも僕等は闇を駆け抜け 時の向こうにゴールはあるの? 辿り着いたといつか言えるの? 生きて行くから どうか光を 幻の空 いつでも 君の側にいるから 世界の時を止めて 抱きしめたいのに in the land of pain 時の向こうに僕等は還る 遥かな故郷君と行けるの 愛を見つけて超えて行くのは 惨劇の空 夢を見る荒野 |
I have a dreamKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 公園のベンチで笑っていた 夏の朝 草原が緑に輝いてた ほんとうは見えない君の瞳 どんな色? 君が見てる空を見つけたくて I have a dream ささやかすぎて とても君に言えそうにはないけれど 朝が来る 目をこすり 人混みを歩いてく 繰り返す日々の中 小さな夢を探し続ける 心なんてきっと何処にも無い それでも 僕等を作っている何かがある 夜行列車の窓 顔映して 信じてる 目覚めるのはきっと光の街 I have a dream 眠れぬ夜も 胸の願い幾つ捨て去った後も 春が来る 風が吹く 僕達は歩いてく 変わらない日々のため 小さな夢を抱きしめている 時は行く 僕達は すれ違い また出会う 凍えてた冬の日をかみしめて 朝が来る 風が吹く 人混みを歩いてく 君のため 僕のため 世界は夢を紡ぎ続ける | |
intermezzoKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ライトの影には 憂い顔したハーレクイン 今日はね ひとりきり 見たかった舞台なのに intermezzo 今はね すこし心がぽかり 喜劇の幕間(まくま)には 甘いお菓子を食べよう 終わりはもう分かってるstory 幸せごっこ嫌いじゃないよ なみだがでる intermezzo さよなら チョコレートもおしまい 喜劇の幕開けは 甘いワルツの音 kiss....me.... | |
星の謡Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 奇麗な空が見えた 月の無い夜だった 闇が光を帯びたように見えた その星はまだ白く 今すぐ届きそうで 手を伸ばしたら 冬の風が吹いた 僕等が行くその場所はきっと嵐になるんだろう 誰もが望むもの 欲しがって進む限り 夢の大地に立って 君の瞳に合って 僕等は何を奪い 何を探しに行くんだろう 祈りはそこにあって ただ君の手を取って 轟く未来 草の海 天を統(す)べる日まで 君は奇麗な声で 空の嘆きを詠う 僕は光の粒さえ蹴散らして それでも二人だけに 見えるものがあるなら 空が落とす雫を受け止めて きっと明日はもう少し 高く遠く飛べるだろう 夢よ遊べ今は 幻が君の真実 憧れだけがあって その声が呼ぶ方へ 僕等は誰に出会い 何を失くして泣くんだろう 賭けるものも無くて ただ君の手を取って 響けよ未来 星のうた 空を手に入れたい 夢の謡(うたい) 遠い空に灯火は光る 君の合図で夜明けが始まる | |
闇の唄Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 暗闇が君の頬を紅く染めている 燃え盛る冬の炎 薔薇色の翳(かげ)り 古ぼけた憧れと 尽き果てた夢の後 胸の中 熱く凍えてる 輝きの落ちる場所 暗がりのフルートに 酔い痴れて 海に夢幻のカノン 空に焦がれるマルカート 恋しい君のため楽(がく)の音高らかに 闇夜に咲く華を讃えて月は陰ろう 虚ろな心には夢だけ鳴り響け 果てないこの歌を奏でて星は堕ち行く 終わらない夜の中で語る炎の物語 盗まれた光の中に僕達の春は眠る 胸の中の追憶と寂しさが実を結ぶ頃 夜は深く香(かぐわ)しく君の夢を孕んでいる 艶(あで)なる楽(がく)の音 始まる闇の中 激しいレガート 奏でて月は堕ち行く 虚ろな心には夢だけ鳴り響け 恋しい君のため 奏でる闇の音楽 | |
KyrieKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 五月の吐息に触れて 安らぎ囀(さえず)る空の中 ツグミの呼び声 果てまで響いていた 翳(かげ)ろう瞳の中に 祈りと慰めを見つけた 沈黙の中で生まれた 歌のように Kyrie 追憶の木霊(こだま)するその庭に 貴方の声が響くから 時の中を彷徨(さまよ)う Kyrie eleison 呟く泉のほとりで恋した 嘆きの園には 今はもう誰もいない 貴方の記憶の中の 一番幸せな場所まで 茨の小径(こみち)を 二人で行けたのに Kyrie 魂に刻まれた静けさを 恋するように歌うから 時の中を運んで Kyrie 追憶の木霊(こだま)するその庭に 光を歌う鳥達と 貴方の影が眠る Kyrie eleison | |
春は黄金の夢の中Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 静かな山査子(さんざし)の祈りのように 一人で震えてる寂しい月影 今爛漫の花びら 永久(とこしえ)の春 まだ貴方に会える日まで どれだけ遠く 心に留めたのは木霊(こだま)の調べ あなたの優しさが遠くで響く さあお休み、金色の夢に遊んで まだ貴方に会える日まで どれだけ遠く 今爛漫の花 夢に遊んで まだ貴方に会える日まで どれだけ 遠く とおく | |
fantasiaKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この目を開いて見えるものを教えて 愛しさの全てが知りたい 切ない溜息 甘くて苦い砂を 踏み締めて トキメキの国へ 寄せては返すまどろみの中に居て その退屈もいいかなと思ってた 今、少しずつ始まった戸惑いに 揺れる心 貴方だけに見せてあげたくなる 貴方がくれたのは きっと魔法のキスだから 時の中に迷った 寂しい瞳を開いて 二人だけの世界で 目覚めて行く fantasia 終わりのない物語 綴って行けるよ 二人で 貴方と私の 違うようで似ている 愛しさの形を知りたい 切ない溜息 やがて一つになって 胸の中 高まる波音 涙の海の中へ 解けた闇の中へ 雨はやがて初めの 光を連れて来る 寄り添う腕の中で 貴方の声の中で もうすぐ夢は終わる 暁が開く 混沌の歌、輝きと躊躇いが 恋の夜明けを銀色に染めるよう まだまどろみが醒めやらぬこの胸に 聞こえて来る 明るい声が今 花開いて 貴方の胸で今 見つけている音楽は 時の中に迷った 寂しさの魔法破って 眠る世界の闇が 目覚めて行く fantasia 奇跡はここにあるから 優しい瞳を 開いて | |
テトテトメトメKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 恋人のようなキスをもう一つ 甘く落としたなら 目覚めた頃には二人 ありふれた恋の迷路の中 手と手を合わせて覗き込むのは なかなか見えない貴方のココロ もっとずっと近くで まだ遠すぎて まだまだ知りたい 恋は何処にある? 歩くテンポを 私がいつも貴方に合わせている 切り過ぎた髪 どうやら誰かのタイプじゃないらしい 目と目を合わせて君が見るのは かなり着飾った私のココロ やりくり上手と言われるけれど 辻褄合わせじゃ 恋は行き詰まる ぐるぐる廻って 始めに戻って 我が儘勝手な 背中を抱きしめた ぐるぐる心は 貴方に戻って 未来も憂いも その腕に預けたから…… 複雑怪奇で なんかちょっと浮気で 暢気な格好で 会いに来る人だから ぐるぐる廻って もっともっと迷って 何度も怒って それでも会いたくて 今…… 大事なものが少しずつ変わって また夏が来る 好きになるのに理由(わけ)はないけど 答えは決まっていた 目と目を合わせて夢を見るのは こんなに近くに君がいたから 名も無き日々にも夢を見るから 手と手の間に 恋はここにある | |
red moonKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 手を伸ばして君に触れたとき 高い音符が胸の中にひとつ 暮れ行く空 二人で見つめた どこまでも続く世界が 呼んでいた 恋に落ちて痛みを知り 人は人になれるのだろう 君が泣いた夜の向こう 響き渡る時のシンバル この空に描く二人の運命(カルマ)が 愛の歌を奏でるときっと信じて 赤い月の涙 静かな音楽 生きて行こう 光を分け合うように 君の声が呼んでくれたから はじめての願いが生まれたようで その手を取り 見果てぬ空まで 六月の赤い月影 追いかけて 生まれ堕ちた涙の海 人は何度叫ぶのだろう 潰えた夢、影の中に 光あれと 響けアレルヤ 生きて行く、ただそれだけの運命(カルマ)が 喜びより苦しみを呼ぶのはどうして 夢見るのはいつも静かな音楽 君と眠る彼方へ届くように 君に触れたとき 初めてのうたが世界に生まれた 砕け落ちた夏の中に 響き渡る嘆きの歌 恋も夢もいつか消えて それでもまだ届かぬ声 汚れた手で花を喰らい 君と共に生きるのだろう 滅びの夢 時の向こう 聞こえるでしょう 遠いアレルヤ この空にたった一度だけでいい 愛の歌を響かせて 焔(ほむら)のように 溢れ出すよ 激しく静かな音楽 赤い月は夢を見る 最後の空 | |
a farewell songFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | the sun goes down in the twilight now's the time we sing along our goodbye I hear your whisper in my dreams from now, and on and on forever so sing my love, one more time we never see no second time the sun goes down in the twilight and now's the time you kiss me, saying goodbye but in the night I remember the song you sang me all night long the song of love that shines me ever in the dark good night…… | |
open your heartFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | open your heart to eternal dimension open your heart for love and affection open your heart your every emotion open your heart for tears and rejection come to the grace of heaven's eternal fantasy come to the grace of earthly devoted harmony | |
I reach for the sunFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | every kiss you gave me touched my heart every word still ringers in my mind still lights the way to go the song I sing is all for my love every boat is aiming for the shore every seed is growing towards the light my heart still knows the place to go let all my grief show the way below every tear, could be like rain of grace to me I reach for the sun and sing for the sky wishing my heart could fly down to where my happiness lives up the blue hills to reach in the heart of the rainbow I leave this place and then I'll get on board leaving all sadness behind a brighter new dawn is breaking I reach for your soul deep in immortal love every heart is wounded by some love but every soul keep searching from above we'll make our way beyond the hard pouring rain just to find love I reach for the sun and sing for the sky wishing my love would hear anywhere your lonely soul is I'll be with you We'll meet in the heart of the rainbow stretching my hands to the songs of the earth far to the unresolving truth my life is a mystic dream to me I reach for your soul deep in immortal love | |
everytime you kissed meFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | everytime you kissed me I trembled like a child gathering the roses we sang for the hope your very voice is in my heartbeat sweeter than my dream we were there, in everlasting bloom roses die, the secret is inside the pain winds are high up on the hill I cannot hear you come and hold me close I'm shivering cold in the heart of rain darkness falls, I'm calling for the dawn silver dishes for the memories, for the days gone by singing for the promises tomorrow may bring I harbour all the old affection roses of the past darkness falls, and summer will be gone joys of the daylight shadows of the starlight everything was sweet by your side, my love ruby tears have come to me, for your last words I'm here just singing my song of woe waiting for you, my love now let my happiness sing inside my dream.......... everytime you kissed me my heart was in such pain gathering the roses we sang of the grief your very voice is in my heartbeat sweeter then despair we were there, in everlasting bloom underneath the stars shaded by the flowers kiss me in the summer day gloom, my love you are all my pleasure, my hope and my song I will be here dreaming in the past until you come until we close our eyes | |
key of the twilightFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | come with me in the twilight of a summer night for a while tell me of a story never ever told in the past take me back to the land where my yearnings were born the key to open the door is in your hand now fly me there fanatics find their heaven in never-ending storming wind auguries of destruction be a lullaby for rebirth consolation, be there in my dreamland to come the key to open the door is in your hand now take me there I believe in fantasies invisible to me in the land of misery I'm searchin' for the sign to the door of mystery and degnity I'm wondering down the secret sun come with me in the twilight of a summer night for a while tell me of a story never ever told in the past take me back to the land where my yearnings were born the key to open the door is in your hand now take me there to the land of twilight | |
cynical worldFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | here we stand in ravishing rain joy is like pain it feels like a miracle you can't turn back, you're in chains never again return from a cynical world if you feel you've loved me in vain why not re-live your guilty love affairs in the warm breeze you will cry again and again that's fate for a criminal good intentions lost in thin air you were craving for affection and a certain invitation led you here to me in the cynical world no one but me, in this cold place I will love and serve you, criminal that's your final consolation now hang on to me, in the cynical world | |
salva nosFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | dominus deus exaudi nos et miserere exaudi dominus dona nobis pacem et salva nos a hostibus salva nos, deus dominus exaudi nos dominus miserere dona nobis pacem sanctus, gloria dona nobis pacem e dona eis requiem inter ovas locum voca me cum benedictis pie jesu domine dona eis requiem dominus deus sanctus, gloria christe eleison libera me perpetua libera animas omni fidelium, jesus dona nobis pacem dona eis requiem sanctus, sanctus deus dominus deus miserere.... | |
winterFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | we're in the middle of the winter and walking hand in hand long time no see, but now you're here with me to bless this icy land if the night is dark and cold I will warm you with my kiss let me hold you in my arms again and vow to stay with me through the snow I was always sad and cold all alone, before we met now you've taught me how to find the light even in darkness of winter up and over the hills of snow we'll keep on walking through winter | |
forestFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | summer rain falls on the apple branches lights from heaven dancing with the shadows come take my hand let me be in your forest sometimes you think loneliness is better than pain and you sink deeper in your valley is this the place to be, in your memory? no, I never wanna lose you in the forest of the night in vanity's lair yearning for the angel calling hear the lonely prayer ringing through the land of rain across the thin air they sing voice to voice the ancient melodies calling you autumn goes by combing twilight into my hair I look back on the passing tenderness let me stay by your side In your memory no, you never gonna find me in the forest of the night in vanity's lair no more holly angel calling hear my lonely prayer ringing through the land of rain across the thin air we sing voice to voice the ancient melodies I'm calling you | |
in the land of twilight, under the moonFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | in the land of twilight, under the moon we dance for the idiots ring-around-the-roses, jump to the moon we sing with the castanets I will sing for crescent moon dancing with the castanet as the end will come so soon in the land of twilight high and loud, the sound of your bell of the twilight all alone, it rings and echoes in twilight now you are watchin' us from out of circle wanna be in the company boy, but you are lonely dances with nobody run away child, to your hiding place in the land of twilight, under the moon we dance for the idiots ring-a-roses, jump to the moon we sing with the castanets | |
vanityFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | enter the scenery of love lovers are in pain they blame and pick on each other you play melodies of love forgotten phrases tender and sweet come a little bit closer don't stay in the shadows my boy (la la la la la la la) the melody's fading..... now or never, love will go I'll be there by your side share your fears in the silent redemption touch my lips, hold me tight live in vanity for a while as winter melts in the sun boys will be out running and reaching for the light oh mother please find me in that place before the memories tear us into pieces clinging to affection, we somehow do learn to live (la la la la la la la) in endless motion never coming back, love will go you'll be there by my side you may never know my devotion feel my breath in the quiet night live in vanity for ever won't you feel my gentle emotion let us live in peace with conviction if you're here please hold me…… | |
the worldFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | the world you are here alone again in your sweet insanity all too calm, you hide yourself from reality do you call it solitude? do you call it liberty? when all the world turns away to leave you lonely the field are filled with desires all voices crying for freedom but all in vain they will fade away there's only you to answer you, forever in blinded mind you are singing a glorious hallelujah the distant flutter of angels they're all too far, too far to reach for you I am here alone again in my sweet serenity hoping you will ever find me in any place I will call it solitude when all my songs fade in vain fly my voice, far away to eternity | |
adoreKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 見果てぬ夜明けのimage(イマージュ) 二人の胸にソプラノを響かせて やがて歓びの空 待ち受けるchorus まるで愛のように光る かなしみの届かない 風の吹く場所がある 時を止めて 水になって 波の形も失くして むすびあう 世界の嘆きを連れて 儚く甘く残酷な未来へと 蒼く逆巻く時のたてがみを駆る 貴方だけが the one that I adore どうしても叶わない 願いだけ分け合って 寂しさを見送って 貴方がここにいるから 生きている 繋がる瞳のimage 二人の胸に透明なベルが鳴る いつか終わりゆくもの その中にだけ 永遠があるように 見果てぬ夜明けは深く 眩しい夏のソプラノを響かせて やがて空にはうたが 土に叫びが まるで愛のように光る |
輝く空の静寂には![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 冷たい涙をたたえて 時が満ちる頃 貴方は光を探して 闇を開くだろう 茜の歌声 その胸を染めて行く 永遠に焦がれて 散り急ぐ旋律(しらべ)のように 輝く空の静寂(しじま)には 私の庭がある 何時か貴方が辿り着く 汀(みぎわ)の彼方に 月を守る夜の闇が 囁く子守唄 泣かない子供の瞳が 夢に濡れるまで さよなら 二度とは会えない貴方だから 愛しく狂おしく 夜は胸を抉るように 輝く空の静寂には 貴方の家がある 月の堕ちる闇の向こう みなもとへ還る 細い路 |
Magia![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | いつか君が瞳に灯す愛の光が 時を超えて 滅び急ぐ世界の夢を 確かに一つ壊すだろう 躊躇いを飲み干して 君が望むモノは何? こんな欲深い憧れの行方に 儚い明日はあるの? 子供の頃夢に見てた 古の魔法のように 闇さえ砕く力で 微笑む君に会いたい 怯えるこの手の中には 手折られた花の勇気 想いだけが頼る全て 光を呼び覚ます 願い いつか君も誰かの為に 強い力を望むのだろう 愛が胸を捉えた夜に 未知の言葉が生まれて来る 迷わずに行けるなら 心が砕けてもいいわ いつも目の前の哀しみに 立ち向かう為の 呪文が欲しい 君はまだ夢見る記憶 私は眠らない明日 二人が出会う奇跡を 勝ち取る為に進むわ 怯えるこの手の中には 手折られた花の刃 想いだけが生きる全て 心に振りかざす 願い 囚われた太陽の輝く 不思議の国の本が好きだった頃 願いはきっと叶うと 教えるお伽噺を 信じた 静かに咲き乱れていた 古の魔法優しく 世界を変える力が その手にあると囁く 終わらない夢を見よう 君と行く時の中で 想いだけが生きる全て 命を作るのは 願い |
snow fallingKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 雪は白く大地を染めて 空へ続く道を造る 結んだ手がまぼろしのようで 遠く見える背中に触れた 箱の中の時間のような 音符の無い ritardando 明日溶ける夢の中だから 永遠まで歩いて行けそうで 傘の陰でそっと 微笑んだ瞳 秘密めいた夜 二人だけで 優しくなる残像 遠く見える街灯 世界は今小さな箱庭 よろこびへ続く 白い道をずっと 二人で行けると 信じてみたくなる さよならとそっと つぶやいたあとで 明日会えるのに 不思議ねと 笑う fallin' snow 雪が溶けた朝にはきっと 消えた夜を想いながら 雪の日を 唄いながら |
暁の車米倉千尋 | 米倉千尋 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 風さそう木陰に俯せて泣いてる 見も知らぬ私を私が見ていた 逝く人の調べを奏でるギターラ 来ぬ人の嘆きに星は落ちて 行かないで、どんなに叫んでも オレンジの花びら静かに揺れるだけ やわらかな額に残された 手のひらの記憶遥か とこしえのさよならつま弾く 優しい手にすがる子供の心を 燃えさかる車輪は振り払い進む 逝く人の嘆きを奏でてギターラ 胸の糸激しく掻き鳴らして 哀しみに染まらない白さで オレンジの花びら揺れてた夏の影に やわらかな額を失くしても 赤く染めた砂遥か越えて行く さよならのリズム 思い出を焼き尽くして進む大地に 懐かしく芽吹いて行くものがあるの 暁の車を見送って オレンジの花びら揺れてる今も何処か いつか見た安らかな夜明けを もう一度手にするまで 消さないで灯火 車輪は廻るよ | |
maybe tomorrow梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | the moon is gone and the night is still so dark I'm a little bit afraid of tomorrow for this day was so long and hard for me and I've lost some of the things so far I have trusted now I will close my heart and sleep a while bless my dream with gentle darkness until I could have my strength to wait for the light maybe tomorrow…… I've come through some betrayal, some old pains, some addiction to the love and some good-bye like you did, like my mother, father did, I will cry a little while and wait for tomorrow there's no way to be free from the loneliness it took so long for me to notice but now I am on my way to find my light maybe this day…… maybe tomorrow…… I will sleep a while, until the dawn wakes me up again I still believe……come what may…… there is no way to be free from love deeper we sink in the darkness brighter is shines in our hearts the lights of love the moon is gone and the night is still so dark I'm a little bit afraid of tomorrow but I will go…… I'll go over…… I will go…… |
March梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | dancing with my shadow my springtime now is coming every tiny flower is singing about what love is bless me with some memories you taught me how to feel yet one more lonely ache one more sigh for your eyes for your soul pressed in my book of pleasure a crumpled four-leaf clover rustling for the old days the moments that I treasure take my hand, my shadow you left me on a summer's day but I dance with you only hear the wind, now that spring is coming with all the joy and laughter in the sky all the birds are singing for this happy season you shall hear sweeter whispers of love under all the branches now in March, every leaf and cloud are shining bright without you in my dreams I wander through all those scattered flowers how I smiled beside you like a new born angel bless me with your memories just like shelter from the sunlight I sing for you only in the air see that March is coming, bringing joy and laughter on the hill all the flowers are in bloom with hopeful wishes hear the bells ring across the river praising light and shadow now in March, every song and soul are filled with joy hear the wind, now that spring is coming with the lover's glory in the sky all the birds are singing for the lost illusions you shall hear sweeter whispers of love under all the branches in March, every leaf and cloud are shining bright without you |
I reach for the sun梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | every kiss you gave me touched my heart every word still ringers in my mind still lights the way to go the song I sing is all for my love every boat is aiming for the shore every seed is growing towards the light my heart still knows the place to go let all my grief show the way below every tear, could be like rain of grace to me I reach for the sun and sing for the sky wishing my heart could fly down to where my happiness lives up the blue hills to reach in the heart of the rainbow I leave this place and then I'll get on board leaving all sadness behind a brighter new dawn is breaking I reach for your soul deep in immortal love every heart is wounded by some love but every soul keep searching from above we'll make our way beyond the hard pouring rain just to find love I reach for the sun and sing for the sky wishing my love would hear anywhere your lonely soul is I'll be with you We'll meet in the heart of the rainbow stretching my hands to the songs of the earth far to the unresolving truth my life is a mystic dream to me I reach for your soul deep in immortal love |
everytime you kissed me梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | everytime you kissed me I trembled like a child gathering the roses we sang for the hope your very voice is in my heartbeat sweeter than my dream we were there, in everlasting bloom roses die, the secret is inside the pain winds are high up on the hill I cannot hear you come and hold me close I'm shivering cold in the heart of rain darkness falls, I'm calling for the dawn silver dishes for the memories, for the days gone by singing for the promises tomorrow may bring I harbour all the old affection roses of the past darkness falls, and summer will be gone joys of the daylight shadows of the starlight everything was sweet by your side, my love ruby tears have come to me, for your last words I'm here just singing my song of woe waiting for you, my love now let my happiness sing inside my dream.......... everytime you kissed me my heart was in such pain gathering the roses we sang of the grief your very voice is in my heartbeat sweeter then despair we were there, in everlasting bloom underneath the stars shaded by the flowers kiss me in the summer day gloom, my love you are all my pleasure, my hope and my song I will be here dreaming in the past until you come until we close our eyes |
Sweet Song梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | I remember the days of summer We were so close together You were humming the songs of silence Sweetly plucking the harp of wind Ev'ry moment was sacret and mystic We were near to the shore of eternity The days are gone, and will never come back You were a half of me……Long time ago Life can never be perfect without you But I'm still on my way to the future For I remember your sweet song in my mind To the lost horison, I'm calling your name Again and again…… Though the night is so dark a new dawn is so close to me Sun will come and shine on all seeds of hope | |
forest梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | summer rain falls on the apple branches lights from heaven dancing with the shadows come take my hand let me be in your forest sometimes you think loneliness is better than pain and you sink deeper in your valley is this the place to be, in your memory? no, I never wanna lose you in the forest of the night in vanity's lair yearning for the angel calling hear the lonely prayer ringing through the land of rain across the thin air they sing voice to voice the ancient melodies calling you autumn goes by combing twilight into my hair I look back on the passing tenderness let me stay by your side in your memory no, you never gonna find me in the forest of the night in vanity's lair no more holly angel calling hear my lonely prayer ringing through the land of rain across the thin air we sing voice to voice the ancient melodies I'm calling you no, I never wanna lose you in the forest of the night in vanity's lair yearning for the angel calling hear the lonely prayer ringing through the land of rain across the thin air they sing voice to voice the ancient melodies I'm calling you |
I swear梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | I swear, my love I will always be by your side I'll be your shelter and keep you from the cold and rain from every hurt of life and fallen pain I know, I'm in love in overwhelmin' tears and bravery so I smile, and I kiss you to show you how a heart is made in every breath of love call me your only one sharing the time of life searching for old-time forgotten melodies calling the name of love we're in the pain of love sharing the old-time forgotten melodies calling you only one sharing the time of life never betray my forgotten melodies I swear you're my love you'll never be alone in freezing night and I'll be your memories to warm you in tomorrow's rain in sleepless night if you are still in the shadow if you are still in your pain just call my name I'll be your light, till the sun will find you by the name of darkness I swear to you call me your only one sharing the time of life you're my sweet triplet in boring melodies calling the name of love we're in the pain of love searching for old-time forgotten melodies singing the song of love we're in the pain of love never betray my forgotten melodies calling the name of love we're in the pain of love sharing the old-time forgotten melodies calling the name of the true love sharing the time of the pain and I swear so I swear by you…… |
my long forgotten cloisterd sleep梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | in my long forgotten cloistered sleep you and I were resting close in peace was it just a dreaming of my heart? now I'm crying, don't know why where do all the tears come from? could no one ever dry up the spring? if you find me crying in the dark please call my name, from the heart sing with me a tiny autumn song weep me melodies of the days gone by dress my body all in flowers white, so no mortal eye can see where have all my memories gone? should I roam again up yonder hill? I can never rest my soul until you call my name you call my name, from the heart in my long forgotten cloistered sleep someone kissed me, whispering words of love is it just a longing of my heart? such a moment of such peace where do all the tears come from? with no memories, why should I cry? I can never rest my soul until you call my name…you call my name you call my name, call my soul, from the heart | |
ひとりごとFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 喋りたいことを誰かが 聞きたいと思ってくれるかな ひとりごとでも構わないけど 受け止めてくれたら 昨日咲いた花のこと 窓辺で見てた夢のこと 聞いて欲しくて 愛したい時に貴方は 愛したいと思ってくれるかな こんなにたくさんの心に 居場所はあるかな 風に紛れてく 言葉の行く先を 二人の未来へ 届けられるかな こんな静かな夜 流れる星 願い事を 貴方にだけ 届くように 呟いてる ひとりごとのように 喋りたいときに貴方が 私を振り向いてくれたなら どんなに素敵な音楽が 聞こえるでしょう 夢のように 愛したいときに貴方を 本当に大事に出来るかな 好きという気持ちを一人で 遊んでいないで 二人の未来を 見つけられるかな 風に吹かれて消えて行く 言葉は何処まで届くかな ひとりごとでも構わないけど 受け止めてくれたら…… |
stone cold![]() ![]() | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 頑な心のままで 石ころは何処まで行ける 砂のように脆く崩れる 一文字も読めない未来 don't believe in action ただ前に進むだけじゃ見えない show me your emotion 言葉に出来ないものを下さい 一粒の冷たい石に 秘められた熱もあるだろう どうせなら勝ちに行きたい 何もかも見えない未来 you are my illusion 空っぽのままの心でもいい show me your addiction 閉ざされた夢を探して 勢い任せで掴んだ手が きっと君を変えてくsignal 会いたくて 飛んだって 落ちて行くけれど もう一度空を目指して 放り投げる想い全て 泣いたって 分け合って 君が笑うまで 一粒の涙の為に 石ころはひび割れて行く 夢一つ守れるのなら 砕け散る意味もあるだろう show me your emotion 頑なままの心でもいい no more contradiction ごまかし切れないものを下さい 騙された場所で見つける 大切な想いもあるさ 泣き言を笑い飛ばせば 明日さえ掴めるようで It's all for affection どんな嘘よりも酷い真実 you are my devotion 逃げる事はもう出来ない それは君のため それともただ僕のため 繋いだ passion 愛なんていつだって ひとりぼっちだけど 微笑み一つで救われたんだ ちっぽけな心なんだ 頑張って 転がって 君に出会うまで stone cold 頑な心のままで 石ころは微笑んでいる 一つだけドアを開けたら 眩しくて見えない未来 いつだってその場しのぎで どこまでも転がって行く だけどほら、光の方へ 少しずつ行ける気がする 初めての恋をしたんだ 君だけがそこにいたんだ 会いたくて、抱き合って 一人ぼっちになるときも いつもただ君が泣かないように 寂しさに震えぬように 頑張って 呼び合って 側にいると伝えたい 優しさに目を覚ました ちっぽけな心なんだ 会いたくて 転がって 触れ合う二つの stone cold |
symphonia![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ずっと昔の物語を聞かせて 貴方が今日だけのコーラスを重ねて symphonia of time 胸に眩しい花火のような憧れ 迷いと躊躇いの誘いを進むよ 東の風に 昨日の景色を見届けたら 時の手を取って まだ見ない明日へと 今、明るい音楽世界の彼方へ 貴方のいのちが愛を奏でている いつか全ての大地に降る夜明けへ 小さな灯火一つだけで進むよ 夢の行方を きっと静かな 鐘の音が見送ってくれる 果てしない地平へと 今、明るい音楽空に届くまで 僕らの信じた愛を奏でている ひとの想いが花咲き降り積もり 僕らの世界を愛で満たしてゆく 聞かせて 貴方の調べ | |
胸の行方Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | もう一度だけさよならを聞かせてよ 夜はすぐ終わるから 冬の雨に震えてた街角に 何を置いて来たのだろう 好きな本の最後の一行に こみあげる愛しさを 誰に語る事もなく閉じ込めて 胸はどこへ行くのだろう let me roll in the river of life let me flow down the river of life go the sun round the river of life 胸の行方を照らして 夢ばかりを見ていると言われても ただ優しくなりたい 目の前の人たちを慰める 言葉だけを見つけたい let me roll in the river of life let me flow down the river of life sky is high on the river of life 胸の行方を探して 夜明けはいつもコバルトブルー 窓辺に騒ぐ名前の無い小鳥の群れのように 願いの叶う朝を他愛無く信じて let me roll in the river of life let me flow down the river of life go the sun round the river of life 胸の行方を照らして | |
magnoliaKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ほころびて行けば あとは散るまで咲くだけの 恋になりそうな 堅い莟が揺れている 白く白く愛したい 澱みの無い 冷たい水だけを飲み 生まれた花のように 貴方の色に染まらない心だけど 甘くなつかしいその手で 抱きしめてよ 恋は始まってもいない 全ては箱庭の中の 小さな夢語り magnolia いつまでも貴方が 彷徨い目指す場所に白く 届かぬ空から微笑む 光のひとひらのように 未来を照らしているよ 壊れた記憶の 優しい声に気付くまで 貴方が行きたい 眩しい道が見えるまで 迷い子のまま 心が指差す方へ いつも頼りにするのは 奇麗な花ばかり やがてさんざめく世界に 高鳴るうた 愛という名の憧れを分け合うから 恋が始まって行くのね 全ては二人で咲かせる 奇麗な花の中 Magnolia 黎明のトルソー 明るい闇の中にあって 届かぬ空から奏でる 夢見る天体のロンド 未来を歌っているよ ほころびて行くよ 甘い莟が揺れている | |
ことのはKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 伝えたいことと違う色に どうして ことのは 染まるのかな 秋風がそっと散らす絵の具に はらはらと濡れた 紅い夕暮れ ほんとうは もう少し やわらかい 気持ちだった 愛しさは 我が侭で 貴方に届きたい 心に生まれた風の強さに 優しい言葉が怯えていた 色付き波打つ胸に隠れて 真っ白なままで いたいと泣いた | |
neverendingKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 振り向いた風の欄干に 残された誰かの面影 追いついた筈の曲がり角 いつもその先で笑ってる 見た事の無い記憶が 足首の骨の中に 痛まない刺のように ちりちりと鈴を鳴らす never-ending song 僕らの胸にいつでも 広がる空 雲の中 光を隠し 懐かしさを歌ってる 月の声、夜に鳴く鳥の 銀色の羽を集めてた 君のこと見失ったのは 昨日燃え尽きた森の中 探したいものを探し 哀しみを甘く求め この胸は切なさへと いつも帰って行くんだろう カンテラが 夜の海にただ淡く弧を描いて もういない人を 未来の光のように照らす never-ending song 消えてはまた始まるよ 別れのうた 寂しくて切なくて やがて優しい 君の声で | |
destination unknownKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 夢を語りすぎて 命が軽くなりそうで 愛の教科書には 何にも書いてなさそうで 瞳をこらす 確かな物は何処 胸を焦がす何かを探して 秘密抱えたなら 少しは重くなれそうで 貴方の瞳には 何か潜んでいるようで 指を伸ばす 生きる楔が欲しくて 二人は初めてキスをしたの その瞳は何を見つめ 銀色の朝の中を 満ち潮の夜の中を 彷徨って行くのでしょう この水は何処へ続く 塞き止められた日々の中 穢れ無いものはいつも 愛の無い場所にあるのでしょう 心の片隅に 何か淀んでいるようで 愛で塗り潰せば 全て正しくなりそうで 瞳をこらす 夜明けの星は何処 奇麗な光が一つ欲しい この濁りを愛と呼んで ありふれた影の中を もどかしい夜の中を 漂って行くのでしょう この水は何処へ続く 流れを恋い慕っていた 探してるものはいつも 届かない場所にあるのでしょう 自分の傷ならば 自分で嘗めて治せそうで それでも傷跡を 見せびらかしたくなりそうで ヒトになるまで まだまだ遠い道かしら 心は何時からここにいたの 夢を語りすぎて 命が軽くなりそうで 愛の教科書には 何にも書いてなさそうで この水は何処へ続く 銀色の夜の最中を 爛漫の愛の中を 何処までも流されて行くの | |
in your eyesKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | いつのまにか答えの無い 道に踏み込んだのね 濡れた睫毛触れ合うまで もうあと僅かなの 二人で静かに時を重ねたい そんな願い空しく たちまちココロ浮かれ騒ぎ ただ夢見心地で 儚い純情貴方に捧げ 恋はそんな甘くない 抱きしめてすり抜けて 見上げた秋の空 in your eyes 貴方の側で 恋のすべてが見たいの 瞳映し合うとき いつも笑顔でいたいね in your eyes 見つめ合えばもう一人の 私に会えるのね 決めつけてた自分らしさ 塗り替えて行くようで 心が一つじゃ足りないみたい キスがキスじゃ終わらない 足取りさえもおぼつかない クラクラ……夢の中 いいとこ見せたい、ニワカでごめん 恋はそんなユルくない 痛いほど抱きしめて 純情秋の空 in your eyes 切ない胸も 少し泣いてた昨日も 瞳映し合えたら 全て笑顔に変えるよ in your eyes 二人で静かに時を重ねたい そんな願い空しく たちまちココロ浮かれ騒ぎ ただ夢見るだけで 切ない感情貴方のものよ 恋の願い叶えたい 抱きしめてこの胸を 心は秋の空 in your eyes 二人で見てる 少し明るい世界へ 瞳映し合うとき いつも笑顔でいるから in your eyes | |
九月Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 秋の雫が貴方の頬に 憂いを落とし 見えない月に願いをかけた 愛しさが溶けるように きっと夢の中で 貴方の微笑みに会える そっとキスをしてよ 消え行く九月の為に 赤い小指のお話をまだ 信じてた頃 幼い星に願いをかけた 夢のような恋をするの ねえ、きっと雨になるから 雲が逃げるまでここにいて 何も言わなくていいの 歌って 二人の為に 優しく 見えない月に願いをかけた 夢のような恋をするの こんな秋の夜には 昨日の微笑みに会える そっとキスをしてね 消え行く二人の為に 優しく | |
sandpiperKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | いつからこの場所で泣いていたのか 忘れてしまって 涙の理由さえ枯れてしまうまで 一人で隠れていたいの 風が呼ぶけど 応えはなくて 空は哀しく一人きり 愛したことも 砂の脆さに 消えて もう貴方が何処にも見えない 雲は旅を誘うけど いつか一人で飛び立つ時まで 私は空を失くして 眠るいそしぎ 故郷へ続く蒼い風をただ 信じていたのよ 幸せの道しるべ緑の島へ 貴方の翼を見つめて 自由になれば 道を失くした 世界は哀しいほど広く 海より高く 天より低く 行くわ もう貴方に傷つくこともない やがて閉ざされる蒼穹 帰る場所さえ見えなくなるけど 私は空を忘れて 歩き始める | |
EdenKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 雨に打たれた街の空には 待ちわびていた夜明け 夢より少し小さなものを 鞄に詰め込んで 今始まるよ 自分の歩幅でパレード 小さな靴音届くといいな 泣いて笑って 君に 昨日失くした大事なものが 明日を照らす灯り 一つ向こうの知らない路地へ 迷い込んで行くよ 夢を見ようか 少し大胆な気分で 明るい景色を描けるといいな 今日の絵の具で 君と 見慣れた寂しさ、未来への高度 この指で鳴らす草笛の温度 間違えた道で君の手を取って 風吹く丘へ 雲の隙間で瞬いたのは 昔飛ばした夢の飛行機 just say good-bye 口笛高く街の空には 涙に濡れた夜明け 永遠よりも儚いもので 世界は出来ていた 何処へ行こうか 解き放たれた哀しみが 空の高みへと消えて行くような 眩しい季節 君と 楽園へ続く僕たちの航路 ひたむきに笑う、それだけの勇気 産声と共に戻らない日々へ 僕たちは漕ぎ出していた 高波のように押し寄せる未来 クロールで超える運命の領土 鮮やかに大胆に駆け抜ける迷路 泣いて笑って 君と 雨に打たれた君の心に 待ちわびていた夜明け | |
満天![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 静かに瞬く 星たちの散り逝く空 届かぬ祈りが 天と地を満たしてた 細い枝に光るのは 咲き忘れた未来 まだ名残惜しそうに蕾を落とした ほら、もう時は満ちて 実る黄金の果実 その手で摘み取るだけで 世界は終わるから 穢れぬものとして降る雪の白さは 温もりを知れば消えてしまうの 奇麗な夢だけが貴方を切り裂いた 冷たい瞳の優しさと真実 激しく瞬く星たちは天に背いて 仇なす祈りが この空を墜とすまで 私を弔う為の 花束はいらない 心が潰えぬうちに願いを叶えて 見届けてみたい 人の望みが 燦々と光に満ちる時を 翼を欲しがって誰もが泣いていた 命が奏でる 満天のコーラス 焼け焦げた願いが 空を抉じ開ける頃に 懐かしい故郷は きっと花の盛りでしょう 激しく瞬く星たちの夢の跡 安らぎのあると人の言う 最果てまで 月影優しく 行く路を教えてよ 静かに瞬く星たちの 祈りの空 貴方の叫びで この夢が終わるまで |
to the beginning![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | あと一度だけ奇跡は起こるだろう 優しい声で描く歪んだ未来 もう誰も泣かない世界の為に 紅く汚された空の 何処にも届かず消える叫びと祈り 慰めは捨てて行ける 奇麗な月の光が 始まりへと沈み行く その彼方へ 閉ざされてく瞳で まだ遠くへ 手を伸ばす 君の嘆きを信じて 本当は誰が救われたくて 迷う心が空に穴を穿つ 君を選んで たった二人の歓びを探せたなら どんな冷たい焔に身を焼かれても 微笑みの近く のたうつ夢 命の意味 怯えてるこの世界を 澄んだ水の中へ還したい 哀しみだけ消せはしない そんな人の心の理さえ この手で切り裂いて down to zero we go 奇麗な月の光は ただ静かに 始まりへ朽ちて行くよ 閉ざされた憧れは まだ遠くへ 闇の中 君と生きた 日々の全て 優しい歌 |
空は高く風は歌う![]() ![]() | 春奈るな | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Sorao Mori | どうして空はこんなに青くて 何も悲しみを知らぬように いつも躊躇わず明日へと崩れ落ちる いのちは足りないまま生まれて来るのね 痛みが満たすものもあるのね 欠け落ちた心に貴方が触れて 二人で行く未来は 穢れの無い強さで 空は高く風は歌う 夢を見てた 歓びへと 人はいつか辿り着ける 子供の瞳で貴方は信じた 側にいるよ 凍り付いた森を抜けて その瞳が世界の嘆きに 迷わぬように どうして届かない光だけが いつも何よりも眩しい正しさで 叶わない明日へと人を裁く 冷たい背中にそっと触れてみた 世界の優しさを信じない人だから 誰よりも優しかった 生きていたよ未来へ 空に風を残して 夢は何処に眠るのだろう いつか誰もいなくなった この岸辺に寄せて返す 光の欠片になれると信じた 闇に還る想いたちが 燃え尽きてく その灯りを標に 世界はまた夢を見る 空は高く風は歌う 貴方が見た夢の記憶 その叫びが 優しい木霊を 返しているよ |