さよならをするために中森明菜 | 中森明菜 | 石坂浩二 | 坂田晃一 | 山田正人 | 過ぎた日の 微笑みを みんな 君にあげる ゆうべ 枯れてた花が 今は 咲いているよ 過ぎた日の 悲しみも みんな 君にあげる あの日 知らない人が 今は そばに眠る 温かな 昼下がり 通りすぎる 雨に 濡れることを 夢に見るよ 風に吹かれて 胸に残る思い出と さよならを するために 昇る 朝陽のように 今は 君と歩く 白い 扉をしめて やさしい 夜を招き 今のあなたに きっと 判るはずは ないの 風に残した 過去の さめた 愛の言葉 温かな 昼下がり 通りすぎる 雨に 濡れることを 夢に見るよ 風に吹かれて 胸に残る思い出と さよならを するために |
さよならをするためにビリー・バンバン | ビリー・バンバン | 石坂浩二 | 坂田晃一 | | 過ぎた日の 微笑みを みんな 君にあげる ゆうべ 枯れてた花が 今は 咲いているよ 過ぎた日の 悲しみも みんな 君にあげる あの日 知らない人が 今は そばに眠る 温かな 昼下がり 通りすぎる 雨に 濡れることを 夢に見るよ 風に吹かれて 胸に残る想い出と さよならをするために 昇る 朝陽のように 今は 君と歩く 白い 扉をしめて やさしい 夜を招き 今のあなたに きっと 判るはずはないの 風に残した過去の さめた愛の言葉 温かな 昼下がり 通りすぎる 雨に 濡れることを 夢に見るよ 風に吹かれて 胸に残る想い出と さよならをするために |
さよならをするために本田路津子 | 本田路津子 | 石坂浩二 | 坂田晃一 | 馬飼野俊一 | 過ぎた日の 微笑みを みんな 君にあげる ゆうべ 枯れてた花が 今は 咲いているよ 過ぎた日の 悲しみも みんな 君にあげる あの日 知らない人が 今は そばに眠る 温かな 昼下がり 通りすぎる 雨に 濡れることを 夢に見るよ 風に吹かれて 胸に残る想い出と さよならをするために 昇る 朝陽のように 今は 君と歩く 白い 扉をしめて やさしい 夜を招き 今のあなたに きっと 判るはずはないの 風に残した 過去の さめた 愛の言葉 温かな 昼下がり 通りすぎる 雨に 濡れることを 夢に見るよ 風に吹かれて 胸に残る想い出と さよならをするために |
さよならをするために松山千春 | 松山千春 | 石坂浩二 | 坂田晃一 | 飛澤宏元 | 過ぎた日の微笑みを みんな君にあげる ゆうべ枯れてた花が 今は咲いているよ 過ぎた日の悲しみも みんな君にあげる あの日知らない人が 今はそばに眠る 温かな昼下がり 通りすぎる雨に 濡れることを 夢に見るよ 風に吹かれて 胸に残る想い出と さよならを するために 昇る朝陽のように 今は君と歩く 白い扉をしめて やさしい夜を招き 今のあなたにきっと 判るはずはないの 風に残した過去の さめた愛の言葉 温かな昼下がり 通りすぎる雨に 濡れることを 夢に見るよ 風に吹かれて 胸に残る想い出と さよならを するために |
白い季節西玲子 | 西玲子 | 有馬三恵子 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 愛から目覚めて 眺める青空 はてない頼りなさ 見つめて暮すの あれから貴方も ひとりでいるとか 街での噂も もうここまで来ません 避暑地は秋なの 一人も またいいもの ここにあった愛を問えば 別れ雲が行くばかり 谷間を吹く風 林のこの道 あの日のあのときめき どこかで匂うの 愛するむなしさ 心でゆらめく 貴方と話すことは まだまだあります 避暑地は秋なの ほんとに 今静かよ 愛について考えたい 白い白い季節です |
白い旅浅丘ルリ子、真木悠子 | 浅丘ルリ子、真木悠子 | 青山透 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 海が見たい! 真っ白なコートを着て 真っ白な車に乗って 真っ白な雲を追って 私は旅に出る 近づけば急に 右左へ流れ去って行く風景 遠く細くなって行く 登り勾配の道 峠道を登りつめれば 明日という海が見える 過ぎ去った想い出の色は 灰色 今日という明日に向う色 純白 その白に包まれて 私は旅に出る 明日という色は あなたという色は それは 希望という色 明日はきっと何処かで あなたにめぐり逢える そのために 私は旅に出る 明日 あなたに出逢えるとき 私のすべては きっと光る海の色に染まるでしょう 海が見える! |
純愛さがし高田みづえ | 高田みづえ | 阿久悠 | 坂田晃一 | | 言葉にすれば簡単な 愛することにとまどって よろめくような毎日 今日もあしたも ただ行きずりの人ならば 微笑むだけでいいけれど 心を託す人には 嘘はつけない 愛があれば同じだけの辛いこともあると 知りながら悲しみを背負うのが愛なの 知りながら苦しみに耐えるのが愛なの 遊びに見える恋をして 空しさだけが残ったと 電話で話すともだち やけに思える 不器用そうな恋人が たしかな愛を見つけたと 夢中で話す黄昏 胸に響いた 愛はすべて違う顔で人を試しに来る うつむいて答えてはその先が見えない 強がってふざけては真実が聴けない 愛はすべて違う顔で人を試しに来る うつむいて答えてはその先が見えない 強がってふざけては真実が聴けない |
情熱鹿内孝 | 鹿内孝 | 万里村ゆき子 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 小指のつめを噛んで おまえはふるえていた まるで嵐の夜の 小鳥のように ぼくの波うつ肩に 細い手首をかさね そしてすこし眠ろう 朝がもう近い くちにはださない 男の気持ちを 燃えてる躰で ぶつけてみたのさ 生きてゆくかぎり この情熱 おまえの長い髪に 誓うよ 愛しあう歓びを おまえも感じていた まるで近づく春の 予感のように ぼくの腕にぬくもる 白いせなかを抱いて そしてふたり眠ろう 朝がもう近い 言葉にださない 女の季節が きれいな寝顔に 浮かんでいるのさ 生きてゆくかぎり この情熱 おまえの長い髪に 誓うよ |
青春は舟ダ・カーポ | ダ・カーポ | なかにし礼 | 坂田晃一 | 島津秀雄 | 愛する人に 手紙を書く 書いては破り 破いてはまた書く 丸めた紙を 窓に投げつければ 外は雨 頬に涙 人生は海 青春は舟 愛する人よ 私を助けに来て下さい S・O・S S・O・S 私は沈んでしまいそう 星ひとつ見えない 悲しみの海に 愛する人の 家をさがし 訪ねもせずに 遠くから見つめる 明るい窓に 影がうごめくたび 身をかくす おびえながら 人生は海 青春は舟 愛する人よ 私を助けに来て下さい S・O・S S・O・S 私は沈んでしまいそう 星ひとつ見えない 悲しみの海に S・O・S S・O・S 私は沈んでしまいそう 星ひとつ見えない 悲しみの海に |
草原のマルコ大杉久美子 | 大杉久美子 | 深沢一夫 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | はるか草原を ひとつかみの雲が あてもなくさまよい とんでゆく 山もなく谷もなく 何も見えはしない けれどマルコ おまえはきたんだ アンデスにつづく この道を さあ出発だ 今 陽が昇る 希望の光両手につかみ ポンチョに夜明けの風はらませて かあさんのいる あの空の下 はるかな北を めざせ 小さな胸の中に きざみつけた願い かあさんの面影 もえてゆく 風のうた草の海 さえぎるものはない そしてマルコ おまえはきたんだ かあさんをたずね この道を さあ出発だ 今 陽が昇る 行く手にうかぶ朝焼けの道 ふくらむ胸にあこがれだいて かあさんに会える 喜びの日を はるかにおもい えがけ |
草原のマルコ大橋のぞみ | 大橋のぞみ | 深沢一夫 | 坂田晃一 | 藤澤健至 | はるか草原を ひとつかみの雲が あてもなくさまよい とんでゆく 山もなく谷もなく 何も見えはしない けれどマルコ おまえはきたんだ アンデスにつづく この道を さあ 出発だ 今 陽が昇る 希望の光 両手につかみ ポンチョに夜明けの風はらませて かあさんのいる あの空の下 はるかな北を めざせ 小さな胸の中に きざみつけた願い かあさんの面影 もえてゆく 風のうた 草の海 さえぎるものはない そしてマルコ おまえはきたんだ かあさんをたずね この道を さあ 出発だ 今 陽が昇る 行く手にうかぶ 朝焼けの道 ふくらむ胸に あこがれだいて かあさんに会える 喜びの日を はるかにおもい えがけ |
草原のマルコ影山ヒロノブ | 影山ヒロノブ | 深沢一夫 | 坂田晃一 | | はるか草原を ひとつかみの雲が あてもなくさまよい とんでゆく 山もなく谷もなく 何も見えはしない けれどマルコ おまえは来たんだ アンデスに続く この道を さあ出発だ 今 陽が昇る 希望の光両手につかみ ポンチョに夜明けの風はらませて かあさんのいる あの空の下 はるかな北をめざせ 小さな胸の中に きざみつけた願い かあさんの面影 燃えてゆく 風の歌 草の海 さえぎるものはない そしてマルコ おまえはきたんだ かあさんをたずね この道を さあ出発だ いま陽が昇る 行く手にうかぶ朝焼けの道 ふくらむ胸にあこがれ抱いて かあさんに会える 喜びの日を はるかにおもい えがけ さあ出発だ 今 陽が昇る 希望の光両手につかみ ポンチョに夜明けの風はらませて 母さんのいる あの空の下 はるかな北をめざせ |
たのしい一日古谷裕子 | 古谷裕子 | 深沢一夫 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | ルルルンルン ルルル ルルルンルン ルルル ぱっちりおめめがさめた ルルルンルン ルルル ルルルンルン ルルル ねむたくなんかないわ ねえねえお母さん おねがいよ おせんたくをすませたら カンガルー・ポーの花が咲く あの丘へみんなでゆきたいの いいでしょう いいわよね ね、お母さん ルルルンルン ルルル ルルルンルン ルルル オウムがさえずる丘で ルルルンルン ルルル ルルルンルン ルルル おべんとうひろげるの ねえねえお母さん おねがいよ おてつだいをすませたら クリスマス・ベルの花が咲く 湖へみんなでゆきたいの いいでしょう いいわよね ね、お母さん ルルルンルン ルルル ルルルンルン ルルル 夕陽が私をつつむ ルルルンルン ルルル ルルルンルン ルルル いちばん星よほらね ねえねえお母さん おねがいよ 夕ごはんをすませたら 絵本を読んでもいいでしょう お伽の国へゆきたいの いいでしょう いいわよね ね、お母さん |
旅路風車 | 風車 | 杉山政美 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 風は季節の迷い子 いつか一人消えて行くさすらい人 虹は空の涙か 海を渡る鳥達の嘆きの唄か 人はいつでも愛を求めて 例え地の果てまでも 人は悲しい風に似ている 孤独な旅人に ひとときの幸福(しあわせ)それが 愛を喜びをつなぎ止めて 風は空を飛びかい いつか消えてしまうなら悲しすぎる 虹は空のうつろか 海を渡る鳥達の嘆きの唄か 人はいつでも愛を求めて 一途に旅路を急ぐ 追えば逃げ行く悲しい愛でも 孤独な旅路でも ひとときの幸福それが 愛を喜びをつなぎ止めて |
ため息ダ・カーポ | ダ・カーポ | なかにし礼 | 坂田晃一 | | ため息は 一人ぼっち ため息は むらさき色 ため息は 泣きたい想い ため息は いのちのやるせなさ 誰にもわかってもらえない 悲しいものが 胸にある ため息を ついて 吐き出せど 吐き出せど ああ 悲しいものが 胸にある ため息は 心細さ ため息は 人恋しさ ため息は 愛する悩み ため息は 言葉のもどかしさ 誰にもわかってもらえない 悲しいものが 胸にある ため息を ついて 吐き出せど 吐き出せど ああ 悲しいものが 胸にある |
誰かと今日も すれ違いダ・カーポ | ダ・カーポ | 久保田広子 | 坂田晃一 | | さざめく街の片隅を 淋しい椅子に風が舞う 待ちくたびれているように 窓辺の花も揺れている 愛はいつも 通りすぎてゆく やさしい横顔 残しながら すぎゆく時の すきま風 誰かと今日も すれ違い 暮れゆく街の白い鳩 影絵の橋を渡る時 川面に揺れる街灯り やさしい夢を呼んでいる 愛はいつも 通りすぎてゆく 小さな一日 くぐりぬけて すぎゆく時の ひとこまに 誰かと今日も すれ違い |
誰のために愛するか朝倉理恵 | 朝倉理恵 | 山口洋子 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 扉をたたくのは誰 どなたです? 小雨の降る日は 花を飾ったり カナリヤの水 とりかえてみたり 憂鬱(ブルー)に独り過すのよ それが愛なら しばらく待って 彼(あ)のひとのために 死ねるかどうか 決めるまで 扉をたたくのは誰 どなたです? 銀杏の葉っぱが 埋めつくす道で ふとすれ違った 彼の瞳(め)のいろが 気になったまま ねむれません それが愛なら 考えさせて 彼のひとのことを 許せるでしょうか 何もかも |
小さなわが家ヒデ夕樹・寺島葉子 | ヒデ夕樹・寺島葉子 | 深沢一夫 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 地平線あかくそめて 夕陽が沈む 羊追う子供たちも 家路をいそぐ 星たちが囁く声 きこえてくるのよ あすまた逢いましょうね おやすみさようなら しあわせを映す窓辺 灯りがゆれる 星空にきざみつける この日の思い出 ふるさとを遠くはなれ くちずさむうたは いつの日か野山つつむ 牧場をえがく おお空にまたたいてる 星たちよきいてね ちいさなわが家だけど みつめていてほしい いつかきっと呼んでくる 扉のむこうに よろこびをきざみつける その日をきっと |
でんでん虫氷川きよし | 氷川きよし | 阿久悠 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 午後に少し雨が降って 過しやすくなる 胸をはだけ 風を入れて ほっと息をもらす 庭の八つ手 枝をつたい 歩く かたつむり 人は誰もあんなもので 地道に生きるだけさ いそげ いそげ いそげ まいまい おまえ でんでん虫よ どっこい どっこい 生きているぞ こうして 派手に生きてみたいけれど そうもならなくて 野暮な日々を 重ねながら 初心なひとを探す ごらんあれを 雨に濡れて 滑る かたつむり 俺の姿見てるようで ちょっぴり泣けてくるよ いそげ いそげ いそげ まいまい おまえ でんでん虫よ どっこい どっこい 生きているぞ こうして いそげ いそげ いそげ まいまい おまえ でんでん虫よ どっこい どっこい 生きているぞ こうして |
鳥の詩JULEPS | JULEPS | 阿久悠 | 坂田晃一 | JULEPS・濱田織人 | あなたがいた頃は 笑いさざめき 誰もが幸福(しあわせ)に見えていたけど 人は人と別れて あとで何を想う 鳥は鳥と別れて 雲になる 雪になる 私の心が空ならば 必ず真白な鳥が舞う 鳥よ 鳥よ 鳥たちよ 鳥よ 鳥よ 鳥の詩 あなたを想うのは 日ぐれ時から あたりが夕闇に沈む時まで 人は人と別れて 夜にひとり迷う 鳥は鳥と別れて 月になる 風になる 私の心が水ならば 必ず北から鳥が来る 鳥よ 鳥よ 鳥たちよ 鳥よ 鳥よ 鳥の詩 あなたはいつの日か 巣立つ私を 静かな微笑みで見つめてくれる 人は人と別れて 愛の重さ覚え 鳥は鳥と別れて 春になる 秋になる 私の心が湖ならば 必ずやさしい鳥が棲む 鳥よ 鳥よ 鳥たちよ 鳥よ 鳥よ 鳥の詩 |
鳥の詩杉田かおる | 杉田かおる | 阿久悠 | 坂田晃一 | | あなたがいた頃は 笑いさざめき 誰もが幸福に見えていたけど 人は人と別れて あとで何を想う 鳥は鳥と別れて 雲になる 雪になる 私の心が空ならば 必ず真白な鳥が舞う 鳥よ 鳥よ 鳥たちよ 鳥よ 鳥よ 鳥の詩 あなたを想うのは 日ぐれ時から あたりが夕闇に沈む時まで 人は人と別れて 夜にひとり迷う 鳥は鳥と別れて 月になる 風になる 私の心が水ならば 必ず北から鳥が来る 鳥よ 鳥よ 鳥たちよ 鳥よ 鳥よ 鳥の詩 あなたはいつの日か 巣立つ私を 静かな微笑みで見つめてくれる 人は人と別れて 愛の重さ覚え 鳥は鳥と別れて 春になる 秋になる 私の心が湖ならば 必ずやさしい鳥が棲む 鳥よ 鳥よ 鳥たちよ 鳥よ 鳥よ 鳥の詩 |
鳥の詩夏円 from NEXT GENERATION | 夏円 from NEXT GENERATION | 阿久悠 | 坂田晃一 | | あなたがいた頃は 笑いさざめき 誰もが幸福に見えていたけど 人は人と別れて あとで何を想う 鳥は鳥と別れて 雲になる 雪になる 私の心が空ならば 必ず真白な鳥が舞う 鳥よ 鳥よ 鳥たちよ 鳥よ 鳥よ 鳥の詩 あなたを想うのは 日ぐれ時から あたりが夕闇に沈む時まで 人は人と別れて 夜にひとり迷う 鳥は鳥と別れて 月になる 風になる 私の心が水ならば 必ず北から鳥が来る 鳥よ 鳥よ 鳥たちよ 鳥よ 鳥よ 鳥の詩 あなたはいつの日か 巣立つ私を 静かな微笑みで見つめてくれる 人は人と別れて 愛の重さ覚え 鳥は鳥と別れて 春になる 秋になる 私の心が湖(うみ)ならば 必ずやさしい鳥が棲(す)む 鳥よ 鳥よ 鳥たちよ 鳥よ 鳥よ 鳥の詩 注意:歌詞は原歌詞を掲載しております。 |
何かいいことありそうな坂本九 | 坂本九 | 奥山侊伸 | 坂田晃一 | | 緑の森に憩うひととき 心の中を風が吹く ヒュッヒュルル 〃 〃 ヒュ 青い草原裸足で駆ける 朝霧きらきら輝いた ヒャランランラン 〃 〃 〃 流れる雲に話しかけたら 世界はひとつと答えたよ フワフワフワ 〃 〃 〃 そびえる山に登った時は 大きな声で叫ぼうよ ヤホホッホッホッ 〃 〃 〃 輝く星に願いをかける 三つ数えて目をつぶろ きらきらら 〃 〃 〃 谷のせせらぎ魚がはねる 波にゆらゆら笹の舟 ゆらゆらら 〃 〃 〃 ささやく風に耳を澄ませば 未来は続くどこまでも ララランランラン 〃 〃 〃 みんなで唄えば心がはずむ はずむ心で旅に出る トゥトゥトララ 〃 〃 〃 タ日を追いかけ旅を続ける 何かいい事ありそうな ヒュビドゥドゥドゥ 〃 〃 〃 |
虹になりたいやまがたすみこ | やまがたすみこ | 深沢一夫 | 坂田晃一 | | 忘れないわ 星ふる夜に 誓ったことば このともしびを 消しはしないと 忘れないわ あかねの朝に 誓ったことば 若葉にそまる 春を呼ぼうと 斧うつひびき 道ひらくうたごえ こだまが胸に はずんでくるの このおお空の 虹になりたい! 希望にとどく 虹になりたい! 忘れないわ みしらぬ海に 誓ったことば 悲しいことも こえてゆこうと 忘れないわ まばゆい空に 誓ったことば けわしい森に あしたをきずこうと ひろがる大地 もえたつ地平線 みつめる胸に あふれてくるの このおお空の 虹になりたい! 希望にとどく 虹になりたい! |
二番目に云いたいこと西田敏行 | 西田敏行 | 西田敏行 | 坂田晃一 | | なぜだか今夜は足の裏 ハテ? かゆくてかゆくてたまらない 昔の水虫出てきたか サテ 心当たりはないけれど 道行くまわりの人は皆 ハテ? すまして歩いているけれど どこかがかゆくはないのかな サテ すましているからわからない あなた! どうですか ムズムズとしませんか なんて聞けなくて 石を蹴って帰る 我慢をすれば男になれる そんなはずはないね カユイヨ 思えば子どものあのころは ソウ! はだしで歩いていたものね かゆけりゃ両手の爪を立て ウム すぐにゴシゴシかきむしる 大人になるから靴をはく ソウ! おまけにその上 嘘もはく かゆくてかゆくてたまらない ウム 大人はかゆくてたまらない あなた! どうですか ムズムズとしませんか なんて聞けなくて 酒をのんで帰る 酔いからさめて 一人になれば 胸の裏がうずく カユイヨ |
原田芳雄のこもりうた原田芳雄 | 原田芳雄 | 吉井亜彦 | 坂田晃一 | | けんた おまえは知っているか この夜がいつ始まったのかを かなしみのように空を染めながら 夕陽が沈んだときなのか それとも 風が表の戸をたたきだすときなのか 夜が来て ひとは目を閉じる すると だれのこころのなかにも 深い夜の目ざめる気配が満ちていく 満ちていく けんた おまえは知っているか あの星はなぜ流れるのかを だれも知らない秘密をあかそうと 星はせつなく流れるのか それとも あの世界でなにかが起ったからなのか 夜が来て ひとは目を閉じる すると だれのこころのなかにも 深い夜の目ざめる気配が満ちていく 満ちていく けんた おまえは知っているか おまえの夢はどうして来るのかを 遠い彼方からの旅人のように 夢はやって来るのか それとも 過ぎ去った昼間の忘れものとしてなのか 夜が来て ひとは目を閉じる すると だれのこころのなかにも 深い夜の目ざめる気配が満ちていく 満ちていく けんた おまえは知っているか こうした夜がずっと昔にあったことを |
一人より二人の方が伝書鳩 | 伝書鳩 | 荒木とよひさ | 坂田晃一 | | ふりむいたら足あとだけが 今日に続いてるの 通りすぎた季節だけが 小さな人生 人を愛し人と別れ 時はすぎてゆくの たとえそれが後ろ姿 見せた終りでも ひとりぼっちの愛の歌 口ずさむよりも 誰かそばにいれば それで心安まる 一人より二人の方が きっと暖たかい 背のびしたら届きそうな 空が今日も見える 生れたての季節さえも 微笑なげてる 心の窓そっと開けて 誰か誰か待つの たとえそれがめぐり逢いの 予感でなくても ひとりぼっちの愛の歌 口ずさむよりも 誰かそばにいれば それで心安まる 一人より二人の方が きっと暖たかい |
ピクニックのうた大杉久美子・こおろぎ'73 | 大杉久美子・こおろぎ'73 | 深沢一夫 | 坂田晃一 | | つゆくさふみわけて 丘にのぼろう つりがねそう白く 風にゆれてる みどりにつつまれて さえずる小鳥たち ぼくらをよんでいる オリーブのこかげ さあさあゆこうよ せせらぎをこえて ギターをかきならし 朝風うけて みんな輪になろう うたごえあわせ ぼくらの世界さ この空も風も ララララ…… さざなみうちよせる なぎさはしろう きりたつあのみさき 風にふるえて あわだつ波の音 とびかう海ねこ ぼくらをよんでいる あの海のかなた さあさあ雲よとべ ぼくらの夢のせて かがやくこの空に つばさ広げて みんな輪になろう うたごえあわせ ぼくらの世界さ この空も風も ララララ…… |
冬物語天地真理 | 天地真理 | 阿久悠 | 坂田晃一 | | こがらしは寒く 乗りかえ駅に 行方知らぬ 旅がつづく 愛の切符手にして すれちがう夢に逢えない女(ひと)は 風が運ぶ歌にさえも 胸のふるえ感じる 遠い汽笛きく女 どこへ行くというのか 愛のために いつもうつむいて 生きているのか 春は近い 春は近い 足音が近い 悲しみは白く 雪降る町に 音もたてず しのび寄るの ひとの愛を傷つけ 立ちどまる女は 巡礼のよう まぶたとじて祈りこめて 頬の涙こおらす 遠い汽笛きく女 どこへ行くというのか 愛のために いつもうつむいて 生きているのか 春は近い 春は近い 足音が近い |
冬物語フォー・クローバーズ | フォー・クローバーズ | 阿久悠 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | こがらしは寒く 乗りかえ駅に 行方知らぬ 旅がつづく 愛の切符手にして すれちがう夢に逢えない女(ひと)は 風が運ぶ歌にさえも 胸のふるえ感じる 遠い汽笛きく女 どこへ行くというのか 愛のために いつもうつむいて 生きているのか 春は近い 春は近い 足音が近い 悲しみは白く 雪降る町に 音もたてず しのび寄るの ひとの愛を傷つけ 立ちどまる女は 巡礼のよう まぶたとじて祈りこめて 頬の涙こおらす 遠い汽笛きく女 どこへ行くというのか 愛のために いつもうつむいて 生きているのか 春は近い 春は近い 足音が近い |
ペッピーノ一座のうた永井一郎・大杉久美子 | 永井一郎・大杉久美子 | 深沢一夫 | 坂田晃一 | | さあさあ めんこいバンビーノ 人形一座の おでましさ いきつくひまない めいばめん そのなもたかき ペッピーノ なきむし よわむし おこりむし ころばぬように よっといで おなかのかわを よじれさす そのなもたかき ペッピーノ 「さあて御当地ジェノバの皆々様方、 ローマ、ミラノはいうにおよばず、 遠くはフランス・スペインまで その名がとどろくペッピーノ一座、 初のおめみえ、これなるは長女コンチエッタ…… シニョール シニョーラ おはようさん お代はみての おかえりさ いきつくひまない めいえんぎ そのなもたかき ペッピーノ さあさあ まもなくはじまりだ かいちゅうものに ごようじん オルガンかたての こうじょうは そのなもたかき ペッピーノ |
星の子守唄竹田えり | 竹田えり | 望田市郎 | 坂田晃一 | | ルルルン ルルルン 寄せてはかえす やさしい波の子守唄 さかなも貝もおやすみなさい ほーらフローネのまごころが 今宵もキラキラ 星になる さあ いい夢をわけてあげよう やすらかにおやすみ フローネ ルルルン ルルルン 小鳥もねむる ふかい谷間のその奥で 木の実も花もおやすみなさい ほーらフローネのあこがれが 今宵もキラキラ 星になる さあ しあわせをわけてあげよう やすらかにおやすみ フローネ ルルルン ルルルン まあるいホッペに ママのキッスで トロトロリ ちいさな島の夜がふけてゆく ほーらフローネのほほえみが 今宵も希望の星になる さあ いい歌をわけてあげよう やすらかにおやすみ フローネ |
見返り美人市原悦子 | 市原悦子 | 渡辺なつみ | 坂田晃一 | 宮崎慎二 | 会いたいなんて 真夜中に 寝た子を起こす 悪いひと ほろり心が 揺れるのは 窓を横切る 月のせい 尽くし上手は 想い出上手 会いたいけれど 時は戻らない 元気でいてね 変わらずいてね 気紛れでいい 思い出してね やり直すより あなたの胸で 咲いていたいの 私…見返り美人 「有らざらむ この世のほかの 想い出に 今人度の 逐うこともがな」 忘れたいのと 夜明けまで 飲んではしゃいで 泣いた冬 春夏秋と 駆け抜けて やっと自分を 愛せたの ひとり上手は 微笑み上手 悩んだ夜も そうよあったけど 幸せでいて 受話器を置いて わがままでいい さよなら言って 月の雫に 涙一輪 飾って眠る 私…見返り美人 元気でいてね 変わらずいてね 気紛れでいい 思い出してね やり直すより あなたの胸で 咲いていたいの 私…見返り美人 |
水のように加藤登紀子 | 加藤登紀子 | 清水邦夫 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 細い露地をまわれば 夢の中で走り疲れた人が いっぱいいます あなたをもとめて もどってきて欲しいのです この町へ もどってきて欲しいのです この路地へ ……水のように輝やいていたあの頃 古い橋を渡れば 想い出に歩き疲れた人が いっぱいいます あの日のように もどってきて欲しいのです この町へ もどってきて欲しいのです この橋へ ……水のようにゆらめいていたあの頃 |
みち潮由紀さおり | 由紀さおり | 保富康午 | 坂田晃一 | | 海の青さに あなたがいます うつろな私のなかで 遠いあなたが 揺れています なれるなら 海になりたい 思い出のうねりも いつかは岸に打ち寄せて 砕けて白く消えるのに 私の心は揺れつづけて ただいつまでも 揺れつづけて 揺れつづけて 海の響きに あなたがいます すべてをなくしたあとの 深いうずきが 呼んでいます 傷あとも 今はいとしい こんなにも愛して あなたとつけた傷だから 悲しみさえもしあわせ あなたが私に満ちて来ます うしおのように 満ちて来ます 満ちて来ます |
ミッド・ナイト・コール夏樹陽子 | 夏樹陽子 | 杉紀彦 | 坂田晃一 | | ミッド・ナイト・コール ミッド・ナイト・コール ミッド・ナイト・コール ミッド・ナイト。コール 別れまぎわに あなたが噛んだ 右の耳たぶ 切なくうずく 冷えたグラスを 頬によせれば あなたの吐息が きこえて来るわ たかゞ都会の 夜のふれあい だからお互い わかれわかれに 暮しているのに あゝゝ…… 濡れた小指が ナンバーをおすわ ミッド・ナイト・コール ミッド・ナイト・コール ミッド・ナイト・コール ミッド・ナイト。コール ぬいだドレスを 手あらく投げて 肩のほてりに つめたいシャワー 一人暮しの 白い素肌に あなたのささやき しみこむみたい おとな同志の 夜のふれあい だから自由に 抱いて抱かれて さよならしたのに あゝゝ…… 知らず知らずに ナンバーをおすわ ミッド・ナイト・コール ミッド・ナイト・コール ミッド・ナイト・コール ミッド・ナイト。コール ミッド・ナイト・コール ミッド・ナイト・コール ミッド・ナイト・コール ミッド・ナイト。コール |
めぐりあい真木悠子 | 真木悠子 | 万里村ゆき子 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 北の街は 白いまぼろし 凍てついた 空 冬の樹々(きぎ)は 枝をふるわせ こごえて 眠る 愛しあうことが 生きる証(しる)しなら このまま いのち賭けても 私は泣かない 歓びのあとに ひろがる つめたい月日を 人はきょうも 胸の奥に だきしめて 生きてゆく 北の街は 凍る哀しみ とざされた 夜 冬の人は 躰よせあい 春を かぞえる 愛しあうことが 生きる証しなら このまま いのち賭けても 私は泣かない 歓びのあとに むかえる はてない孤独を 燃えた愛の たかみとして 雪の街に 埋めよう |
目覚めた時には 晴れていた伝書鳩 | 伝書鳩 | 阿久悠 | 坂田晃一 | | 目覚めた時には いつでも晴れてる あなたとわたしの 愛のくらし たとえば涙が たとえば嘆きが ひそかに忍んで いるとしても この手の平 こう重ねて 愛と愛を つなぐの だから雨も だから風も しらない 目覚めよ 目覚めた時には 晴れてはいるけど なぜだかそのあと 時にはくもる あまりに愛して あまりに信じて 息苦しくなる 甘い嘆き この唇 こうあわせて 愛と愛を かよわす これが二人 それが二人 二人の 世界ね ルル…… ルル…… |
目覚めた時には晴れていたビリー・バンバン | ビリー・バンバン | 阿久悠 | 坂田晃一 | | 目覚めた時には いつでも晴れてる あなたとわたしの 愛の暮し たとえば涙が たとえば嘆きが ひそかに忍んでいるとしても この手のひら こう重ねて 愛と愛を つなぐの だから雨も だから風も しらない目覚めよ 目覚めた時には 晴れてはいるけど なぜだかそのあと 時にはくもる あまりに愛して あまりに信じて 息苦しくなる 甘い嘆き この唇 こうあわせて 愛と愛を かよわす これが二人 それが二人 二人の世界ね ルルル…… |
もしもピアノが弾けたなら五木ひろし | 五木ひろし | 阿久悠 | 坂田晃一 | | もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は 雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…… 残される もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア…… 遠ざかる |
もしもピアノが弾けたなら岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 阿久悠 | 坂田晃一 | 大江千里 | もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア ……… 残される もしもピアノが弾けたなら 小さな灯を一つつけ きみに聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけどぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア ……… 遠ざかる アア アー アア ……… 遠ざかる もしもピアノが弾けたなら |
もしもピアノが弾けたなら加山雄三 | 加山雄三 | 阿久悠 | 坂田晃一 | 武部聡志 | もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のよに 風吹く夜には風のように 晴れた朝には晴れやかに だけどぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アアアー アア……残される もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけどぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アアアー アア……遠ざかる |
もしもピアノが弾けたなら河口恭吾 | 河口恭吾 | 阿久悠 | 坂田晃一 | | もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア……… 残される もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア……… 遠ざかる |
もしもピアノが弾けたならキリンジ | キリンジ | 阿久悠 | 坂田晃一 | | もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のように 風ふく夜には風のように 晴れた朝には晴れやかに だけど ぼくにはピアノがない 君に聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア ……… 残される もしもピアノが弾けたなら 小さな灯を一つつけ きみに聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけど僕にはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア ……… 遠ざかる |
もしもピアノが弾けたならJULEPS | JULEPS | 阿久悠 | 坂田晃一 | JULEPS・濱田織人 | もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア… 残される もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア… 遠ざかる |
もしもピアノが弾けたなら西田敏行 | 西田敏行 | 阿久悠 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | もしも ピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに 伝えることだろう 雨が降る日は雨のように 風吹く夜には風のように 晴れた朝には晴れやかに だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア… 残される もしも ピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに 聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空(から)まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア… 遠ざかる |
もしもピアノが弾けたならフランク永井 | フランク永井 | 阿久悠 | 坂田晃一 | 近藤進 | もしも ピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに 伝えることだろう 雨が降る日は雨のように 風吹く夜には風のように 晴れた朝には晴れやかに だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…… 残される もしも ピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに 聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア…… 遠ざかる |
もしもピアノが弾けたならPlastic Tree | Plastic Tree | 阿久悠 | 坂田晃一 | プラスティックトゥリー | もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…残される もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア…遠ざかる だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…残される 残される 残される 残される |
もしもピアノが弾けたなら観月ありさ | 観月ありさ | 阿久悠 | 坂田晃一 | | もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…… 残される もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ きみに聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけど ぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア…… 遠ざかる |
もしもピアノが弾けたなら優里 | 優里 | 阿久悠 | 坂田晃一 | CHIMERAZ(ON MUSIC) | もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして きみに伝えることだろう 雨が降る日は雨のよに 風吹く夜には風のよに 晴れた朝には晴れやかに だけどぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア … 残される もしもピアノが弾けたなら 小さな灯を一つつけ きみに聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけどぼくにはピアノがない きみと夢みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア … 遠ざかる |
もしもピアノが弾けたなら渡辺真知子 | 渡辺真知子 | 阿久悠 | 坂田晃一 | | もしもピアノが弾けたなら 思いのすべてを歌にして 君に伝えることだろう 雨が降る日は雨のよに 風吹く夜には風のように 晴れた朝には晴れやかに だけど ぼくにはピアノがない きみに聴かせる腕もない 心はいつでも半開き 伝える言葉が残される アア アー アア…… 残される もしもピアノが弾けたなら 小さな灯りを一つつけ 君に聴かせることだろう 人を愛したよろこびや 心が通わぬ悲しみや おさえきれない情熱や だけど ぼくにはピアノがない きみと夢見みることもない 心はいつでも空まわり 聴かせる夢さえ遠ざかる アア アー アア…… 遠ざかる |
森へおいでやまがたすみこ | やまがたすみこ | 深沢一夫 | 坂田晃一 | | 知ってる? 知ってる? 知ってる? ユーカリの木に 赤ちゃんコアラ かあさんさがして 枝から枝へ 葉っぱのごちそう たっぷりもらい 風のゆりかご おひるねよ 知ってる? 知ってる? 知ってる? 水べに遊ぶ ワライカワセミ いつも陽気に わらってばかり ウハハハハ…… ウハハハハ…… いたずらされても ウハハハハ…… 知ってる? 知ってる? 知ってる? 森グライダー トビユビムスビ 四つのあしに 毛皮のつばさ ながいしっぽで カーブを切って おとなりさんに こんばんは みせたいな みせたいな 森の動物 みせたいな |
やさしさの季節松坂慶子 | 松坂慶子 | 喜多條忠 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 春を待つ人は 花を恋うる人 頬(ほほ)をやさしく 撫でてゆく 青春の 想(おも)い出(で) いつまでも いつまでも 香り立つから 夏を待つ人は 海を恋うる人 白い雲わく 夏の空 遠い日の 初恋 みずいろに 空いろに とけてゆくから 秋を待つ人は 風を恋うる人 肩に枯れ葉が 触れるたび あの人の ほほえみ なつかしく なつかしく 思い出すから 冬を待つ人は 雪を恋うる人 汚(けが)れ知らない 白い雪 傷ついた こころの さびしさに かなしみに そっと積(つも)るよ やさしさの 季節を いつまでも いつまでも 忘れないから |
郵便屋さんは人気者劇団日本児童 | 劇団日本児童 | 深沢一夫 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 郵便屋さんは大男 力じまんの大男 小川のほとりで男の子 郵便屋さんに声かけた 橋のかわりにこの丸太 向うの岸に渡してよ 郵便屋さんは力コブ なでなでにっこりつぶやいた おいらも橋がほしかった 流れぬようにクイを打ちゃ これで立派に丸木橋 バイバイバイバイバイ坊や おさらばさ 郵便屋さんは大男 力じまんの大男 小川のほとりでおばあちゃん 郵便屋さんに声かけた 背中をちょっとかしとくれ 向うの岸に嫁がいる 郵便屋さんは力コブ なでなでにっこりつぶやいた おいらも足がほてってた すずみがてらにおばあちゃん ちょっくら背負って配達さ バイバイバイバイバイおばあちゃん またあした 郵便屋さんは大男 力じまんの大男 小川のほとりで娘さん 郵便屋さんに声かけた おねがいお花を摘みたいの 向うの岸に白い花 郵便屋さんは力コブ なでなでにっこりつぶやいた おいらも花がほしかった 両手にその花抱けるとは こんな素敵なことはない ヘイヘイヘイヘイヘイ今日は 上天気 |
YOU ARE MY 美人 SHINE西田敏行・桃井かおり | 西田敏行・桃井かおり | 阿久悠 | 坂田晃一 | | You Are My 美人(シャン) Shine きみの肌に You Are My 美人(シャン) Shine ふれて想う You Are My 美人(シャン) Shine 時よ止まれ 愛に姿かかえたままで いのち短しと花にたとえて 美(うる)わしの乙女ごの心を開く You Are My 美人(シャン) Shine きみの頬に You Are My 美人(シャン) Shine 紅をさして You Are My 美人(シャン) Shine 古い衣(ころも) 風の中に脱いで走れ You Are My 美人(シャン) Shine きみの胸の You Are My 美人(シャン) Shine 音を聴けば You Are My 美人(シャン) Shine 愛の鼓動 海に満ちる潮のように 固いいましめを解いて歌えば 美(うる)わしの乙女ごの素顔が光る You Are My 美人(シャン) Shine きみの瞳 You Are My 美人(シャン) Shine 揺れる時に You Are My 美人(シャン) Shine 愛を抱け 夢の中で髪をといて |
陽気なマルコ曽我部和行・大杉久美子 | 曽我部和行・大杉久美子 | 深沢一夫 | 坂田晃一 | | かあさんが いなくても 陽気にそだつ 子があるものさ おてんとうさまと おなじくらいの まっかなほっぺた まっかなほっぺた ジェノバそだちの わんぱくこぞう あの海を みてごらん ちょっぴりのぞいた 海だけど やさしい笑顔が うかんでくるさ おまえをよんでる おまえをよんでる 潮風がはこぶ かあさんのうた いつだって うたうのさ 涙なんかは みせっこないさ 石のかいだん どこまでだって はしってゆくさ はしってゆくさ ジェノバそだちの わんぱくこぞう |
ルネッサンス西田敏行・桃井かおり | 西田敏行・桃井かおり | 阿久悠 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 幻の鳥は あなたの胸で 飢えて 渇いて 身悶えている ある日 それに気づいた うつむかない詩人のように 勇気と道化(どうけ)は紙一重 誠意と愚かも紙一重 だけど僕ならば あなたがわかる 月の光があれば手紙が読める 雨のしずくがあればピアノが聴ける 愛はRENAISSANCE 男と女はRENAISSANCE 砂山の砂に 埋(うず)めた夢を いつか女は確かめに行く ある日 それを見つけた あきらめない子供のように 自由と孤独は紙一重 微笑(びしょう)と嘆きも紙一重 だけど私には あなたがわかる あなたがわかる わかる 部屋にマッチがあれば希望を照らす 紙の飛行機あれば未来へ翔(と)べる 愛はRENAISSANCE 男と女はRENAISSANCE |
わが子よヒデ夕樹 | ヒデ夕樹 | 深沢一夫 | 坂田晃一 | 坂田晃一 | 目をとじたままでいい 聞いておくれ ひとはみな しあわせを夢みるもの あたたかなまなざしに あこがれるもの いたわりの言葉一つ かけずにいたが おしえたい この限りないいとおしさ いつか 夢むすぶ日がくる 花ひらくときがくる あの丘の アカシアの花のように 背をむけたままでいい 聞いておくれ ひとはみな やすらぎを求めるもの 肩よせるひとときに 胸こがすもの なぐさめの言葉一つ かけずにいたが つたえたい この掌のぬくもりを いつか 夢むすぶ日がくる 花かおるときがくる あの丘の アカシアの花のように |