ツィスト天国キム・ランヒ | キム・ランヒ | 秋浩二 | 秋浩二 | 萩田光雄 | 今夜は二人時間を忘れ踊ろうよ ワン ツー スリー キック あなたと二人いつまでも わかってほしいわたしの気持こころから あなたひとりが好きだから あー踊るツィスト あー熱いハート あー夢のようなステキな夜ね あなたといれば二人でいれば最高よ ぐっとシビレて踊りたい 何にも云わずやさしくわたし見つめてる その眼が好きよ逢うたび胸がトキメくクわ あなたをわたし誰よりスゴク愛してる だから冷たくしないでね あー初めてなのよ あー揺れるハート あーあなたのせいよ夢中にさせて 惚れたら最後 惚れたらわたし命がけ ぐっとシビレて踊りたい あー踊るツィスト あー熱いハート あー夢のようなステキな夜ね あなたといれば二人でいれば最高よ ぐっとシビレて踊りたい |
チューハイレモン鳴海聖子 | 鳴海聖子 | 秋浩二 | 秋浩二 | 萩田光雄 | どんなにあなたを愛しても 二人をつなぐ糸はない おまえがスキだと抱きしめたのに あなたは突然どこかへ行った 淋しいわ淋しいわ 一人のこんな夜は チューハイチューハイ チューハイレモンが飲みたいわ いつかはあなたがこの部屋へ 帰って来ると信じてる あなたに出逢って 夢にトキメキ わたしはとても幸せだった 悲しいわ悲しいわ 一人のこんな夜は チューハイチューハイ チューハイレモンが飲みたいわ あなたと離れて暮すのは 泣きたいほどに辛いのよ あなたがいなけりゃ生きてゆけない も一度ふたりで飲み明かしたい 逢いたいわ逢いたいわ 一人のこんな夜は チューハイチューハイ チューハイレモンが 飲みたいわ |
抱かれて乾杯落合博満・若山かずさ | 落合博満・若山かずさ | 秋浩二 | 大谷明裕 | 南郷達也 | (女)じれったいほどに悲しいわ (女)あなたのせいよ (男)自惚れなお前のことだから (男)たまには泣いてみるもいい (女)そうね今の生き方を (女)明日から少し変えてみる 恋は孤独なラブゲーム 夢見るピエロ (女)ちょっとぐらいは わたし幸せに (男)一度ぐらいは幸せを 抱いて抱かれて乾杯を (女)淋しさに負けてしまいそう (女)あなたのせいよ (男)背中向けすねているじゃない (男)泣き顔見れば辛くなる (女)とても冷たいの あなた (女)こんなにもわたし愛してる 恋は孤独なラブゲーム 夢見るピエロ (女)ちょっとぐらいはわたし幸せに (男)一度ぐらいは幸せを 抱いて抱かれて乾杯を 恋は孤独なラブゲーム 夢見るピエロ (女)ちょっとぐらいはわたし幸せに (男)一度ぐらいは幸せを 抱いて抱かれて乾杯を |
だいじな人だから林あさ美 | 林あさ美 | 秋浩二 | 伊藤雪彦 | | 雨の日も風の日も元気を出して 歩いてゆきます あなたとふたり いつでも夢を抱きしめて 明るい笑顔を あなたにあげる あなたは一番大事な大事な人だから 喜びも悲しみも分け合いながら 歩いてゆきます あなたとふたり いつでも歌を口ずさみ 綺麗なこころを あなたにあげる あなたは一番大事な大事な人だから 泣かないで泣かないで涙をふいて 歩いてゆきます あなたとふたり いつでも愛を信じ合い わたしのすべてを あなたにあげる あなたは一番大事な大事な人だから |
旅先からの手紙です若山かずさ | 若山かずさ | 秋浩二 | 田尾将実 | 矢野立美 | 愛は好きなひとへ 辿り着くために はるか遠い途をさ迷うわ 雨が窓打ちつける 冬の駅 忘れたいのと 離れていても あなた あなた あなた 恋しい 募る切なさで 言葉が乱れる 旅先からの あなたへ送る 手紙です 時計の針はいつも 別離を刻んで はるか長い時間をさ迷うわ 風が胸締めつける 冬の街 わたし一人で 生きてゆけない あなた あなた あなた 逢いたい 募る愛しさで 涙あふれる 旅先からの あなたへ送る 手紙です 巡る季節が 景色を変えても あなた あなた あなた 恋しい 過ぎた夢なのと わかってるのに 旅先からの あなたへ送る 手紙です |
雪炎岬沖田真早美 | 沖田真早美 | 秋浩二 | 秋浩二 | 猪俣義周 | 遠くどこまでも 続く日本海(うみ) 鉛色した 雲が張る 風が風が 身を切る 禄剛崎(ろっこうさき) 愛のきずなも 想い出さえも 岩に砕かれ 波に散る 涙凍らせ 夢を凍らせ 雪が雪が ああ 吹きあげる 空を舞い飛ぶ 海鳥よ 待っているよと 伝えてよ 命 命 寒々 禄剛崎 なぜに運命(さだめ)は 別れるために あなたとわたし 会わせたの 心の炎を 熱く燃えさせ 雪が雪が ああ 吹きあげる 風が風が 身を切る 禄剛崎 明日の行方も 分からぬままに ひとりさ迷う 日本海 涙凍らせ 夢を凍らせ 雪が雪が ああ 吹きあげる |
情炎香西かおり | 香西かおり | 秋浩二 | 聖川湧 | | ずぶ濡れ着物を引き摺(ず)って 越えて行きます伊豆の山 たどりたどり着きたい 茨(いばら)に傷つき転げても 好きですわたし死ぬほどに あなたの胸で躰(み)を燃やす 桜の花散る段葛(だんかずら) 春を映して燦燦(さんさん)と 想い出せば泣けます 寄り添い眠ったあの夜よ あなたを偲び由比ヶ浜 波音だけがやるせない 忘れることなど出来ないわ 滲(にじ)むあなたのくちづけを 胸にそっと抱きしめ 枕を濡らして焦がれ泣く 好きですわたし死ぬほどに あなたの胸で甘えたい |
静の舞香西かおり | 香西かおり | 秋浩二 | 叶弦大 | 前田俊明 | 舞が終われば出てゆくあなた 二度と戻らぬひとになる わたしひとりじゃ寂しすぎるわ ついてゆきます吉野山 峰の白雪踏み分けて 泣いて別れた蔵王堂 都離れてあなたはひとり 無事を祈って待ってます 静の温もり届いてますか すがりつきたいこんな夜は 逢いにゆきたい北上へ 添えぬ運命が胸焦がす 石の階段這(は)いずりながら 吐息(いき)を殺してすすり泣く 朱(あか)く火がつく鞍馬(くらま)の空に 袖を返して舞扇 見せてあげますもう一度 鼓・今様・白拍子(しらびょうし) |
幸せごころ山川豊 | 山川豊 | 秋浩二 | 伊藤雪彦 | 馬場良 | ふたりで寄り添う明日が欲しいと 小指をからめて泣いてたおまえ 痩せたか細いこの身体 そっと抱きしめて 語り明かした遠いあの日を 忘れない おまえとおれの幸せは 夜空の星のようにいつまでも 独りで暮らした淋しい胸を グラスでごまかし生きてた俺さ 西陽射し込む狭い部屋 いのち重ね合い 辛い時でもついてきたよね いつだって おまえとおれの幸せは 流れる川のようにどこまでも あしたの見えない人生だけど 心の旅路をふたりでゆこう いつも笑顔を絶やさずに 俺を待っている 愛を信じてつなぐこの手を 離さない おまえとおれの幸せは 果てない海のようにどこまでも |
三陸大漁祝い歌三本木智子 | 三本木智子 | 秋浩二 | 秋浩二 | 松井タツオ | 山背の風が 吹けば 活気(いき)づく港 男たちが 荒波を越えて 海へ出る 苦労重ねて大漁の 旗をさす よかった よがった いがったな さあさあ みんなで 飲んで歌おう 三陸大漁 アー ヨイショ 祝い歌 ぶつかる潮の 流れ カモメが騒ぐ 潮の目だ 飛ぶしぶき浴びて 網を引く イカに鮪にブリに鯛 釣り上げる よかった よがった いがったな さあさあ みんなで 乾杯しよう 三陸大漁 アー ヨイショ 祝い歌 漁場が俺の 土俵 命を張って 勝負する 陸(おか)で待つ女房が 眼に浮かぶ 諦めた鉢巻根性の 華が咲く よかった よがった いがったな さあさあ みんなで 飲んで歌おう 三陸大漁 アー ヨイショ 祝い酒 |
さんてつの笛三本木智子 | 三本木智子 | 秋浩二 | 秋浩二 | | レールが つながり 時計もつながり 人のこころも つながった やがて春に みんなの 笑顔が戻った ポーン ポン ポーン ポン 盛(さかり)を発って ポーン ポン ポーン ポン 幸せ祈って 恋し浜 ポーン ポン ポーン ポン 汽笛が鳴れば みんなが 手をふり 呼びかける あの時 わずかな 時間のズレで 運命(いのち)を分けた リアス線 海辺の町 のどかに 走る列車よ ポーン ポン ポーン ポン 宮古を過ぎて ポーン ポン ポーン ポン トンネルくぐれば 田老(たろう)駅 ポーン ポン ポーン ポン 汽笛が鳴れば みんなが 笑顔で 迎えるよ ポーン ポン ポーン ポン 小本(おもと)を過ぎて ポーン ポン ポーン ポン 田野畑(たのはた)走れば 久慈(くじ)の駅 ポーン ポン ポーン ポン 汽笛が鳴れば みんなが 笑顔で 迎えるよ |
酒は男の子守歌山川豊 | 山川豊 | 秋浩二 | 伊藤雪彦 | | 辛い恋などやめにして 別れましょうと泣いた女(ひと) 人影淋しい夜の街 路地の屋台でひとり呑む おまえが愛しいよ おまえが愛しいよ やけのやん八朝まで 朝まで酒だよ ひとりぼっちは貧しくて 夢は遥かに遠い空 別れた今でも心配で 思い出しては辛くなる こころが寂しいよ こころが寂しいよ やけのやん八朝まで 朝まで酒だよ 未練を濡らして雨が降る 酔って紛らす子守歌 おまえが恋しいよ おまえが恋しいよ やけのやん八朝まで 朝まで酒だよ |
酒場のろくでなし山川豊 | 山川豊 | 秋浩二 | 伊藤雪彦 | 伊戸のりお | 遊び過ごした 小犬のように 気まぐれな男に戻る家もない 愛しいあいつの夢につきあい 幸せ探して歩いたけど 人生は汽車に似て いつかは故郷へ帰る 苦い酒で苦い酒で ひとり泣いている 酒場のろくでなし 口笛吹いて見上げる空に 星灯りまたたき風がしみる夜 今頃あいつは何処にいるのか 戻って欲しいよこの胸に 人生は船に似て いつかは港へ帰る 夢にはぐれ夢にはぐれ ひとり泣いている 酒場のろくでなし 愛しいあいつの夢につきあい 幸せ探して歩いたけど 人生は汽車に似て いつかは故郷へ帰る 苦い酒で苦い酒で ひとり泣いている 酒場のろくでなし |
酒場しぐれ山川豊 | 山川豊 | 秋浩二 | 伊藤雪彦 | 石倉重信 | 肩をすぼめた 酒場の隅で 独りしょんぼり 酒を飲む 酔って 酔って 酔って 泣いて 泣いて 泣いて こんな寒い夜は 抱いて眠りたい 帰っておいでよ おまえに逢いたいよ くやし涙を 笑顔で隠し 辛くないわと 言ったやつ 惚れて 惚れて 惚れて 揺れて 揺れて 揺れて ひとり生きるなんて 俺は寂しいよ ネオンの灯りが 小雨にけむる夜は 忘れたことなど 一度もないさ 好きで別れた 夜の街 酒が 酒が 酒が 沁みる 沁みる 沁みる せめて恨まないで 馬鹿なこの俺を 許しておくれよ おまえに逢いたいよ |
困るのよ林あさ美 | 林あさ美 | 秋浩二 | 伊藤雪彦 | | あなたのそばで 心を踊らせて 甘えて過ごした 今日までわたし ほかには誰も 愛せない 愛せない 困るの 困るの 困るのよ あなたがいなけりゃ 困るのよ お願いわたしを やさしく抱きしめて つめたい世間に 負けたりしないでね 叶えてほしいの あなたの夢を 信じて待つは いつまでも いつまでも 困るの 困るの 困るのよ あなたでなければ 困るのよ お願いわたしを 一人にさせないで あなたはいつも いい人すぎるから だれにも優しく しないでほしい 寄り道なんか しないでね しないでね 困るの 困るの 困るのよ あなたがいなけリゃ 困るのよ お願いわたしの あなたでいて欲しい |
孤独のさすらい走裕介 | 走裕介 | 秋浩二 | 蔦将包 | 蔦将包 | 涯ない 悲しみを 鞄に詰めて ひとりさすらう 北の町 おまえと別れて 心が虚しいよ 数え切れない 思い出が蘇る 冬が春に 色づき 花の香りに 誘われて 旅を続ける 北へ 北へ 唯ひとり 鉄路を 走り去る 列車の窓に 琥珀色した 夕陽が射す もう一度あの日の ふたりに戻りたい 肌のぬくもり もう一度感じたい 夏が秋に 移ろい 風が切ない 紋別の 海を見つめて 俺は 俺は 唯ひとり 秋が冬に 深まり 雪がこころも 埋め尽くす 空にキラキラ 光る 光る 銀の海 |
古都の雪浅田あつこ | 浅田あつこ | 秋浩二 | 秋浩二 | 矢野立美 | 麗らかな琵琶湖(うみ)に 木枯らしが吹き荒れて 涙もしぐれ 霙(みぞれ)に変わるの 心の区切りが つかないままに 行きつつ戻りつ ひとり ひとり ああ 嵯峨野路へ… 雪が降る 雪が降る 白い雪が あの人を あの人を 呼ぶように 雪が降る 雪が降る 白い雪が はらはら はらはらと 恋しさに泣く 黄昏の宇治川(かわ)に 想い出を流しても あなたの面影(かげ)が 水面に重なる 二度とは帰らぬ 恋だと知っても 乱れる心が 髪が 指が ああ 凍りつく… 雪が降る 雪が降る 白い雪が 悲しみを 悲しみを 積もらせて 雪が降る 雪が降る 白い雪が はらはら はらはらと 切なさに泣く 雪が降る 雪が降る 白い雪が あの人を あの人を 呼ぶように 雪が降る 雪が降る 白い雪が はらはら はらはらと 哀しさに泣く |
恋みれん香西かおり | 香西かおり | 秋浩二 | 森山慎也 | 上杉洋史 | 「お前ひとりを 愛していたい」 酒が言わせた 戯言(たわごと)ね うらむ気持ちは さらさらないが つらいつらい飲むほどつらい 一人ぽっちの さみしい夜は 酒よお願い 一緒に泣いて いつかひとつの 屋根の下 暮らす幸せ 夢見てた 過ぎた昔と あきらめるのは いいえいいえできない私 「離さないよ」と からめた指の やさしいぬくもり 忘れはしない 赤いネオンが こぼれる露地を そぞろ歩けば 雨が降る あなたひとりが 生きがいなのに なんでなんで私を捨てた 恋の灯りに はぐれた夜は 酒よお願い 酔わせておくれ |
恋故郷(ふるさと)香西かおり | 香西かおり | 秋浩二 | 伊藤雪彦 | 栗原三行 | 泣きはしないと 空を見上げれば 生まれ故郷が目に浮かぶ 藍染め浴衣に川風吹いて 笑顔交わした初恋の あのひと偲んで こんな夜は 涙こぼれる 恋しくて 狭い路地裏小さな店に 灯ともして夢を漕ぐ あしたを信じて 注ぎ足す酒に おんな 一途な願いごと わたしに下さい幸せを そっとつぶやき 目をとじる 風にちぎれる最終電車の 過く音聴くたび辛くなる 小指をからませ 誓った恋が 現在も心によみがえる あの人忘れずいるかしら 胸がふるえる 逢いたくて |
恋する・ふたりキム・ランヒ&シゲ高木 | キム・ランヒ&シゲ高木 | 秋浩二 | 秋浩二 | 伊戸のりお | あなたの やさしい言葉が わたしの 心にひびく ほほ寄せ おどる幸せに 天にも のぼる 気分さ 「イイでしょ」朝まで あなたといたいわ 「イイよ」遠慮は いらないさ ふたりの愛が いま 始まる お酒に 酔いしれるキミの くちびる やけにカワイイ あなたの 瞳の中には 他にオンナは いないね 「ホントさ」ボクには キミしかいないさ 「ホントねぇ」あなた 約束ね 素敵な恋が いま 始まる 「イイでしょ」朝まで あなたといたいわ 「イイさ」この手を 離さない ふたりの愛が いま 始まる |
恋風岩本公水 | 岩本公水 | 秋浩二 | 田尾将実 | 蔦将包 | 涙ポロポロ 流れて落ちる 桜ハラハラ 散るように 悲しみあふれ 傷あと濡らす 夜ごと・夢ごと・私ごと ああ この恋が 許されないと わかっているのに ああ戻れない どこまでも 追いかける 地の涯(はて)・空の涯 季節(とき)が過ぎて 心のスキ間 風がヒュルヒュル 吹き荒れる 瞼(まぶた)とじれば 高鳴る胸が 夜ごと・夢ごと・私ごと ああ この恋が はかなく終わる 運命(さだめ)と知っても ああ悔やまない どこまでも 追いかける 地の涯・空の涯 ああ あなただけ 偏(ひとえ)に愛し 生きてくことしか ああ出来ないわ どこまでも 追いかける 地の涯・空の涯 |
霧の別れ落合博満・若山かずさ | 落合博満・若山かずさ | 秋浩二 | 伊藤雪彦 | 南郷達也 | (女)二人で夢を 探していたのに (女)いつの間にやら 何処かへ行った (男)どちらが悪い わけではないが (男)めぐり逢うのが 遅すぎただけ (女)みれんを残して 霧が流れる (男)みれんを残して 別れを濡らす (女)それでもあなた (男)それでもおまえ (男女)二人出会えて 出会えてよかった (女)わたしにすれば あなたが命よ (女)思いめぐらす 焔が燃える (男)泣き顔なんて およしよこれで (男)そうさ似合うぜ まばゆい笑顔 (女)こころを残して 時間が流れる (男)こころを残して 別れを告げる (女)それでもあなた (男)それでもおまえ (男女)二人出会えて 出会えてよかった (女)みれんを残して 霧が流れる (男)みれんを残して 別れを濡らす (女)それでもあなた (男)それでもおまえ (男女)二人出会えて 出会えてよかった |
霧多布岬浅田あつこ | 浅田あつこ | 秋浩二 | 秋浩二 | 竜崎孝路 | 誰を探して ここへ来たと 海鳴りわたしの 身を責める あなた忘れる 旅なのに つのる想いに あふれる涙 女の恋は幻(ゆめ)ですか 叶うものなら もう一度 ひと目逢いたい ひと目逢いたい ああ すがりたい 消えぬ面影 だきしめて ひとり佇む 霧多布岬(きりたっぷ) 旅の標(しるし)に エゾカンゾウ 摘んで歩けば 陽が落ちる 今日で別れを 決めたのに つのる想いに 尽きない涙 女の恋は幻(ゆめ) ですか 冷たい風に 千切れて 暗い波間に 暗い波間に ああ 散ってゆく 心変わりを 恨んでも あなた恋しい 霧多布岬(きりたっぷ) 女の恋は幻(ゆめ)ですか 叶うものなら もう一度 ひと目逢いたい ひと目逢いたい ああ すがりたい 未練ごころを 足止めて 夢も凍てつく 霧多布岬(ゆめ) |
京の送り火香西かおり | 香西かおり | 秋浩二 | 杉本真人 | | 死ぬも生きるもあなたとふたり 愛を結んだきぬぎぬの 別れ惜(お)しんで頬沿(つた)い 涙が流れて止まらない 鴨川抜けりゃ路地の提灯(あか)りが 消えて消えて淋しい雲母坂(きららざか) 聞こえますかわたしの叫び 寂しく微笑むわたしの顔が 聞こえますかわたしの叫び 忘れることなど出来はしないわ 昨夜のくちづけを 今宵はあなた何処をさ迷い 口紅染める肌の下 眠りつけずに部屋を出て あなたを探して木屋町へ 夜空を焦がす送り火のように わたしわたし情念(おもい)が滾(たぎ)ります 聞こえますかわたしの声が あなたを呼んでるわたしの声が 聞こえますかわたしの声が 命の炎が燃えつきるまで 貫(つらぬ)く恋心(こいごころ) 聞こえますかわたしの叫び 寂しく微笑むわたしの顔が 聞こえますかわたしの叫び 忘れることなど出来はしないわ 昨夜のくちづけを |
京都つれづれ香西かおり | 香西かおり | 秋浩二 | 三木たかし | | 春は午後(ひる) ほのかに薫(かおる) 山里(やまざと)の坂路(さか) 櫻(はな)びら吹雪く雨あがり 東の天(そら)に丸い月 涙で霞(かす)む 嵐山 夏は夜 コンチキチンと祇園囃子(ぎおんばやし)が 四条河原(しじょうがわら)にとどろけば 祭りが引いて夜が更ける 窓辺に見える流れ星 秋は夕暮(くれ) 紅く色づくカエデの参道(みち)を 靴音ひそめ辿りゆく あのひと恋しい嵯峨野にて 木漏(こも)れ陽淋しくほほ濡らす 冬は朝 冷たい雨が霙(みぞれ)に変わり 砂盛り淡く雪化粧 水面(みのも)にひとひら寒椿 あなたが恋しい銀閣寺 |
北の浮雲走裕介 | 走裕介 | 秋浩二 | 秋浩二 | 蔦将包 | 春の風吹く サロマの湖(うみ)に 心ゆするよ さざ波が 都を遠く 離れ来て 独りしみじみ 想う恋 仰げば淋しい 北見の空に 一つ浮かんだ ちぎれ雲 赤く染まった オホーツク 燃える未練の せつなさか あの娘と別れ 旅に出て めぐり逢う日の 夢を見る 明日(あす)は発とうか 紋別を 尽きぬ想いを 道づれに 一輪(いちわ)咲いてる 蝦夷カンゾウ 花の香りの 愛しさよ 曠野(こうや)を独り さ迷えば ついて来るのは 涙だけ いつか二人で 見上げた空に あの日を語る あかね雲 |
風花岬浅田あつこ | 浅田あつこ | 秋浩二 | 秋浩二 | 竜崎孝路 | 波の彼方に霞んで 見える佐渡島 炎える想いが乱れて 身を焦がす ああ ああ 逢いたいのもう一度 ひとりひとりさ迷う 北の北の岬は 白い白い風花 ちらちらと舞い散る あなた戻って欲しいの どんなに叫んでも 雪も砕けて 粉雪(こゆき)に変わる 風 花 岬 岬おろしの飛沫(しぶき)が 渦巻く日本海 辛い悲しみ投げ捨て 忘れたい ああ ああ 遠くなるあの人が すがるすがることさえ 二度と二度とできずに 泣いて泣いて身を退(ひ)く そんな恋でしょうか 髪も涙も凍てつく 岸辺に佇めば 雪も海から 吹き上げて来る 風 花 岬 ああ ああ 逢いたいのもう一度 ひとりひとりさ迷う 北の北の岬は 白い白い風花 ちらちらと舞い散る 熱いわたしの心の ぬくもり奪うように 雪もしぐれて 吹雪に変わる 風 花 岬 |
女の海伍代夏子 | 伍代夏子 | 秋浩二 | 伊藤雪彦 | | どこまで続くの日本海 悲しさ波間にゆれている くちびる噛めば散る涙 ほろりほろりほろり あー肌を刺すよに 雪が海から噴き上げる この世を捨ててかまわない 一人じゃ辛すぎる 何処にいるのあなた 今すぐわたしを連れに来て 磯船群れ飛ぶかもめたち 家路を急いで遠ざかる 海鳴り風に砕け散る 夢が夢が夢が あー凍える指に 雪が海から噴き上げる この恋ひとつ失くしたら 生きてはゆけないわ 未練なのねあなた 今すぐわたしを抱きしめて あー肌を刺すよに 雪が海から噴き上げる この世を捨ててかまわない 一人じゃ辛すぎる 何処にいるのあなた 今すぐわたしを連れに来て |
親子青戸健 | 青戸健 | 秋浩二 | 秋浩二 | 南郷達也 | 交わす言葉は 少しでも 心の絆は 石より固い 父さん無理しちゃ 駄目だよと 優しく言われて 眼がうるむ ふれ合うこころはいつ迄も 何歳になっても 親子は親子 春は桜の 花の海 郷にほのぼのと そよ吹く風よ お前が生まれて 父さんも 命の重さを 知らされた お前は大事な宝物 俺の自慢の 自慢の子だよ 日々の暮らしに 急かされて ろくに愚痴ひとつ 聞いてもやれず 石ころだらけの 人生(みち)だけど 互いに夢でも 語ろうか 明日を信じて歩こうな 何歳になっても 親子は親子 |
面白山の滝岩本公水 | 岩本公水 | 秋浩二 | 秋浩二 | 伊戸のりお | 待っても帰らない あんたは何処(どこ)にいる 逢ったら言いたいよ 恨み言のひとつも 駅へ三里の 村を出るとき 一年経ったら帰って来ると 誓ったあんたの約束は 嘘だった リンゴ噛み噛み あんたは打ち明けた 「おらはお前を離しはしない」 やさしく抱き寄せた 汽笛が轟(とどろ)いて 芋煮の汽車が行く 高瀬の紅花が 散っても来ないあんたは 馬鹿な女と 思うでしょうが 私にゃ一生一度の恋よ 消さずに燃やしていたいのさ 恋の火を ひと目逢いたいよ 面白山(おもしろやま)の上 遠くを見ていたら なぜか胸が切ない 野面(のづら)チラチラと 浮かんで泣ける 涙がぽろぽろ流れて落ちる 面白山の滝の水 なみだ水 |
男の火花大川栄策 | 大川栄策 | 秋浩二 | 筑紫竜平 | 松井タツオ | 空に轟く 触れ太鼓 燃やす闘志は 男の火花 裸一貫 土俵の上で 天下無双の 一気寄り 大和魂(ごころ)の ど根性 明日は男の 華が咲く 母も夢見た 晴れ雄姿(すがた) 意地で掴んだ 男の舞台 情け無用は 土俵の掟 握るこぶしに 血が滾(たぎ)る 燃やす男の ど根性 明日は笑顔の 花が咲く 髷(まげ)も際立つ 大銀杏(おおいちょう) 行くぞ怒濤の 血潮が燃える 男運命(いのち)を 土俵に賭けて 天下無敵の 押し相撲 大和魂(ごころ)の ど根性 明日は男の 華が咲く |
男の喝采大川栄策 | 大川栄策 | 秋浩二 | 筑紫竜平 | 池多孝春 | 空を見上げりゃ 雲ひとつ 風に吹かれ 流れて ゆく俺さ 抱いた夢なら 希望なら 華を咲かそうよ それが男というものさ 明日の幸せ さあ 唄おうじゃないか カワイイあの娘に 決めたなら 他に誰も いらない ひとすじに 熱い想いを 胸に秘め 燃やす恋心 それが男というものさ 弾む手拍子 さあ 唄おうじゃないか 辛い浮世の 雨に濡れ すねて泣いた 日もある 悔しさに 憂さを忘れて にっこりと 笑ってみせなよ それが男というものさ 明日の運命を さあ 唄おうじゃないか |
越前恋歌 香西かおり | 香西かおり | 秋浩二 | 伊藤雪彦 | | 哀しい恋の歳月(としつき)を 知ってるように海風に 抱かれて眠る 波も麗(うらら)な若狭の湾(うみ)よ あなたを捜(さが)し浜辺を歩(ゆ)けば 帰らぬ恋に砂が鳴く いくら呼んでもわたしの愛は あなたの胸には届かない 辛い別れを恋歌(うた)で紛らして 続くの続くのわたしの旅は いつかは終わる恋だとは わかっていたの最初(はじめ)から それでもわたし 辿(たど)りたかったあなたの辺(ほとり) はぐれた海鳥(とり)がぐるぐる回り 沖ゆく船は日本海 肩を冷たく突き刺す雨が 想い出濡らして過ぎてゆく 愛を信じてひとりゆく旅は 続くの続くの越前岬 あなたを捜(さが)し浜辺を歩(ゆ)けば 帰らぬ恋に砂が鳴く いくら呼んでもわたしの愛は あなたの胸には届かない 辛い別れを恋歌(うた)で紛らして 続くの続くのわたしの旅は |
越前恋歌服部浩子 | 服部浩子 | 秋浩二 | 伊藤雪彦 | | 哀しい恋の歳月を 知ってるように海風に 抱かれて眠る 波も麗(うらら)な若峡の湾(うみ)よ あなたを捜し浜辺を歩(ゆ)けば 帰らぬ恋に砂が鳴く いくら呼んでもわたしの愛は あなたの胸には届かない 辛い別れを恋歌(うた)で紛らして 続くの続くのわたしの旅は いつかは終わる恋だとは わかっていたの最初(はじめ)から それでもわたし 辿りたかったあなたの辺(ほとり) はぐれた海鳥(とり)がぐるぐる回り 沖ゆく船は日本海 肩を冷たく突き刺す雨が 想い出濡らして過ぎてゆく 愛を信じてひとりゆく旅は 続くの続くの越前岬 あなたを捜し浜辺を歩(ゆ)けば 帰らぬ恋に砂が鳴く いくら呼んでもわたしの愛は あなたの胸には届かない 辛い別れを恋歌(うた)で紛らして 続くの続くのわたしの旅は |
運命の愛パート2キム・ランヒ&シゲ高木 | キム・ランヒ&シゲ高木 | 秋浩二 | 秋浩二 | 伊戸のりお | あなたは いつも 大きな優しさで わたしのこころ 包んで 離さない 神様の いたずらで すれ違い あったけど あー偶然に あなたと巡り合い それはわたしの 運命だから あー誰よりも 負けない愛がある ふたりのための 愛があるわ 微笑む 君の 愛しい横顔を 見てると いつも心は 癒される 神様に ありがとう 幸せを ありがとう あー結ばれた 真赤な愛の糸 それは二人の 運命の糸 あー誰よりも 信じる愛がある ふたりのための 愛があるわ 神様の いたずらで すれ違い あったけど |
運命の愛キム・ランヒ | キム・ランヒ | 秋浩二 | 秋浩二 | 伊戸のりお | あなたに 出会いすべてを賭けるほど わたしは あなた一人が好きだから 神様の いたずらで すれちがい あったけど… あーあなただけ 愛して生きるのが それはわたしの 運命だから あー何もかも 許せる愛がある わたしのための 愛があるわ あなたと もしも別れるくらいなら わたしは どんな自由も欲しくない 神様に 見守られ いつまでも 誓いあう… あーこの地球で 偶然めぐりあい それはふたりの 運命だから あー心から 信じる愛がある わたしのための 愛があるわ 神様の いたずらで すれちがい あったけど… あーあなただけ 愛して生きるのが それはわたしの 運命だから あー何もかも 許せる愛がある わたしのための 愛があるわ |
裏町みれん大川栄策 | 大川栄策 | 秋浩二 | 筑紫竜平 | | 淋しがり屋の悲しさ辛さを 酒で紛らし生きてる俺さ 雨よ流しておくれよ心の傷あと ため息洩らせばネオン泣いてる 酔えば聞こえる あの娘の声が いつの間にやら季節は過ぎ行き 愛を語れば散りゆく花も 俺を泣かせたあの娘の優しいまごころ 忘れはしないさ可愛い笑顔を 抱いてやりたい か細い肩を 今日も馴染みの酒場の隅で 呑めばせつない思い出ばかり 呼んでみたって二度とは戻りはしないさ いまでもこの目に浮かぶ面影 夢遊を爪弾く 裏町流し唄 |
歌はいかがですか大月みやこ | 大月みやこ | 秋浩二 | 伊藤雪彦 | 伊戸のりお | 歌はいかがですか あなたの好きな歌を 夢はいかがですか 愛はいかがですか あなたがそっと 私を見つめ ほほえみを交わしたら 溢れる幸せ 素敵なあなたと 愛を語る時間 喜びは大空を 果てしなく駆け巡る 星が煌めくいつまでも あなたのために わたしのために あなたの熱い 思いをだいて 歌います今日もまた 心を込めて あなたに逢えて とても幸せよ 変らない優しさを ほんとにありがとう 夢が輝くいつまでも あなたのために わたしのために 歌はいかがですか あなたの好きな歌を 思い出綴って 聞いて下さい |
宇治川哀歌 香西かおり | 香西かおり | 秋浩二 | 杉本真人 | 前田俊明 | 遣り水さらさら蛍が飛び交う 闇を走ってあなたに会いに行く これが最後ですあなたに抱かれたら 何処かへわたしは消えてゆきます 風が冷たくなりました もうすぐ秋ですね 話しかけてもきっとあなたは 何も変わらない 白い単衣の帯紐しめて 明朝はたちます 霧の中 辛いわこの恋ふたりのひとを 愛するなんてわたしには出来ません 心魅かれても辿れぬ愛(ゆめ)だから 今からわたしはさよならします 恋は宇治川に流されて もうすぐ冬ですね 水の瀬音に耳を澄ませば 涙溢れます 過ぎた想い出捲り捲って 夢が散ります 隠れ里 恋は宇治川に流されて もうすぐ冬ですね 空を見上げりゃ雲が乱れて 胸が騒ぎます あなた恋しいあなた恋しい つのる心に 雪が舞う |
宇治川哀歌ハン・ジナ | ハン・ジナ | 秋浩二 | 杉本眞人 | | 遣(や)り水さらさら蛍が飛び交う 闇を走ってあなたに会いに行く これが最後ですあなたに抱かれたら 何処かへわたしは消えてゆきます 風が冷たくなりました もうすぐ秋ですね 話しかけてもきっとあなたは 何も変わらない 白い単衣(ひとえ)の帯紐(おびひも)しめて 明朝(あす)はたちます 霧の中 辛いわこの恋ふたりのひとを 愛するなんてわたしには出来ません 心魅かれても辿(たど)れぬ愛(ゆめ)だから 今からわたしはさよならします 恋は宇治川に流されて もうすぐ冬ですね 水の瀬音に耳を澄ませば なみだ溢れます 過ぎた想い出捲(めく)り捲って 夢が散ります 隠れ里 恋は宇治川に流されて もうすぐ冬ですね 空を見上げりゃ雲が乱れて 胸が騒ぎます あなた恋しいあなた恋しい つのる心に 雪が舞う |
今もAIしてるDAIKI | DAIKI | 秋浩二 | 秋浩二 | 南郷達也 | 今は会えない あの娘(こ)だけど おもい出すたび 眠れないのさ おまえ一人が 女じゃないよと 強がり言って 別れたけれど AIしてる AIしてる 今でもおまえを AIしてる 空に輝く 七つの星 独り見てると 会いたくなるぜ 嘘じゃないのさ おまえと二人で 生きてくことを 夢見ていたのさ AIしてる AIしてる 今でもおまえを AIしてる 優しく俺を 見つめ泣いた そんなおまえが 今も愛しい せめてもう一度 かわいい命を 熱い胸(こころ)で 抱きしめたいのさ AIしてる AIしてる 今でもおまえを AIしてる |
斑鳩の鐘香西かおり | 香西かおり | 秋浩二 | 伊藤雪彦 | | 黄昏色に染めあげて 秋が大和路変えるころ ひとり旅する女が女がいます 静寂(しずか)に眠る秋篠で あのひと好きと泣きじゃくる つのる想いの 露時雨(つゆしぐれ) 悲しく響く鐘の音 恋歌(うた)がきらめく万葉の 涙堪(こら)えて見上げる見上げる空に 囁きながら飛ぶ鳥が あの人好きと鳴く枝に 雪がほんのり 薄化粧 飛火野(とびひの)ゆけばなごり雪 春が大和路変えるころ ひとり旅する女が女がいます せつなさ忍び咲く桜(はな)よ あのひとここで会えるよな そんな気がする 古都の暮れ |
甘い罠北原ミレイ&平浩二 | 北原ミレイ&平浩二 | 秋浩二 | 秋浩二 | 猪股義周 | あなたを 忘れたくても 心を 閉ざしていても 恋の悪魔 ささやいて 強く 放さない 君の素敵な微笑(えがお)が 眩しすぎるよ 陽ざしの中咲いた 花のようだね 「それは 甘い罠?」「嘘じゃない」 女は 夢みる天使 男は 愛の光さ ずっと ずっと ずっと そばにいて 離さないで 突き刺す 愛が欲しいの やさしく 語ることより この身熱く 燃やすよな 恋人(ひと)は いるかしら もしも夜空に煌めく 星が見えたら それが僕の点す 君への愛さ 「それは甘い罠?」「嘘じゃない」 女は 夢見る蝶々 男は 危険な花さ もっと もっと もっと 抱きしめて 離さないで 君の素敵な微笑(えがお)が 眩しすぎるよ 陽ざしの中咲いた 花のようだね 「それは 甘い罠?」「嘘じゃない」 女は 夢みる天使 男は 愛の光さ ずっと ずっと ずっと そばにいて 離さないで |
あなたの恋桜三本木智子 | 三本木智子 | 秋浩二 | 秋浩二 | 松井タツオ | 春がくりゃ桜が 咲くように わたしにも咲きます 恋の花 好いて好かれて あなたのそばで 生きるわたしは 幸せよ それは優しい あなたの あなたの 恋桜 お酒飲むことは いいけれど 飲み過ぎちゃダメです 大事にね 風の日もある 雨の日もある 凛と咲いてる 愛の花 それは素敵な あなたの あなたの 恋桜 あなただけ一人が 頼りなの お願いねわたしを 守ってね 好きなこの町 二人の町で 生きる人生 幸せよ それは愛しい あなたの あなたの 恋桜 |
天晴れ人生出雲光一 | 出雲光一 | 秋浩二 | 秋浩二 | 松井タツオ | 風に打たれて 雨に濡れても 生きる望みは 果てなく燃える ああ人生の 節目を迎えて 大きな 志(こころ)で また登る 男だ 勝ち誇れ 親指突き挙げて 川の流れも あの山 雲も 俺も一緒に 生きている ああ人生の 節目に佇み 焦らず 慌てず しなやかに 男だ 存分に 一度の人生を 明日の命を 運に任せて 生きる勇気は 揺るぎない ああ人生の 節目を越えて 己を おごらず 円(まろ)やかに 男だ 勝ち誇れ 親指突き挙げて |
あじさいの花浅田あつこ | 浅田あつこ | 秋浩二 | 伊戸のりお | 伊戸のりお | あなたのやさしい 微笑みに 咲いてほころぶ あじさいの花 青い 青い 青空の下 愛の深さを 七色に変え あなたひとすじ あなたひとすじ 咲いていたいの あじさいの花 雨にも負けずに 色添える 一生一度の 夢追い花よ キラリ キラリ 心の窓に 愛の陽射しを いっぱい受けて いのちの限り いのちの限り 咲いていたいの あじさいの花 あなたと二人の 花園に 咲いて彩る あじさいの花 赤く 赤く 真紅に燃える 愛の強さで 飾っていたい あなたの側で あなたの側で 咲いていたいの あじさいの花 |
愛舞香西かおり | 香西かおり | 秋浩二 | 三木たかし | | メラメラと吐息乱れて絡(から)み合う かがり火がゆらゆら揺れて燃えてます 好きだからあなたのことが好きだから 嬉しさに涙が頬を伝います ああーもっと言葉なんかはいらない ああーあなたこのまま逃げないで こころゆくまでおんな 愛欲(あい)に溺れておんな 愛されずにいられない 舞い上がれ命終わってしまうまで 何度も喜びにふるえ声挙げる 満月の光を乳房(むね)に受けながら まどろみにあなたと越える一里塚 ああーもっと変わらぬ愛に蕩(とろ)けて ああーわたしこのまますがりつく 朝が来るまでおんな 夜が来るまでおんな 愛されずにいられない ああーもっと言葉なんかはいらない ああーあなたこのまま逃げないで こころゆくまでおんな 愛欲(あい)に溺れておんな 愛されずにいられない |
哀愁の青いバラDAIKI | DAIKI | 秋浩二 | 秋浩二 | 南郷達也 | あなたのお好きな お好きなように したならいいわと 泣いてた女(ひと)よ おれの心に 今も咲いてる 想い出はかない 青いバラよ もう一度 この手で 抱きたいよ あー恋しい 今も恋しい 哀愁の花 強がり言わずに 言わずにおまえを 愛しているよと 云えばよかった おれの心を 淋しく揺らし 切なく咲いてる 青いバラよ もう一度 おまえに 会いたいよ あー恋しい 今も恋しい 哀愁の花 あなたは冷たい 冷たい人ね この俺見つめて 泣いてた女(ひと)よ 汚(けが)れを知らない いたいけな瞳(め)が まぶたに焼きつく 青いバラよ もう一度 この手で 抱きたいよ あー恋しい 今も恋しい 哀愁の花 |
愛炎大川栄策 | 大川栄策 | 秋浩二 | 筑紫竜平 | 桜庭伸幸 | 辛い別れに 泣いたって わたしは あなたを 小指の先まで 愛してる 霧笛が哀しい夜の波止場に 灯りが点りゃ 熱い身体 胸が高鳴って 激しく 炎えあがる 夢によく見る あの頃のふたりの幸せ 人目を忍んだ 恋灯り お願い もう一度 逢いにあなたは来てくれますか 叫ぶ踊る 胸が高鳴って 激しく 炎えあがる もしも空飛ぶ 鳥にでも なれたら わたしは あなたに寄り添い甘えたい 港を離れて 船が波間へさよなら告げりゃ 熱い身体 胸が高鳴って 激しく 炎えあがる |