おバカさんマンボあの女なら 関係ない 何でもない 何でもないのさ カン違いで人生を 棒にふる 棒にふるなよ 雨が降って 傘をくれた いいよと言ったら つまづいて はずみで 肩につかまった そんな時 おまえが目撃者 おバカさん おバカさん 勝手に一人で泣かないで おバカさん おバカさん 彼女はまったくカンケイないって おバカさん マンボ 釣った魚に 餌やらない ぶつぶつぶつ つぶやいてるのさ 誓い合った 心にも すきま風 すきま風吹く 投げたコイン 裏と表 どっちにしたって 同じもの 離れてみれば よくわかる 離れ過ぎたら 終わりだよ おバカさん おバカさん 勝手に一人で泣かないで おバカさん おバカさん 一から十まで おバカさん おバカさん マンボ おバカさん おバカさん 勝手に一人で泣かないで おバカさん おバカさん 彼女はまったくカンケイないって おバカさん マンボ | 堀内孝雄 | 三浦徳子 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | あの女なら 関係ない 何でもない 何でもないのさ カン違いで人生を 棒にふる 棒にふるなよ 雨が降って 傘をくれた いいよと言ったら つまづいて はずみで 肩につかまった そんな時 おまえが目撃者 おバカさん おバカさん 勝手に一人で泣かないで おバカさん おバカさん 彼女はまったくカンケイないって おバカさん マンボ 釣った魚に 餌やらない ぶつぶつぶつ つぶやいてるのさ 誓い合った 心にも すきま風 すきま風吹く 投げたコイン 裏と表 どっちにしたって 同じもの 離れてみれば よくわかる 離れ過ぎたら 終わりだよ おバカさん おバカさん 勝手に一人で泣かないで おバカさん おバカさん 一から十まで おバカさん おバカさん マンボ おバカさん おバカさん 勝手に一人で泣かないで おバカさん おバカさん 彼女はまったくカンケイないって おバカさん マンボ |
君がまぶしい時今 青春を まっすぐに駆けぬけて 信じる道を 歩きだせばいい たとえ その愛が若くても 優しさと勇気を 背中にかついで 君がまぶしいのは 誰かに愛されてるから 君がまぶしいのは 誰かを愛してるから この大空を飛んでゆく 鳥よりも 自由なままで 生きてみればいい たとえ 雨、風に打たれても がんばりと希望を 忘れずにいたなら 君がまぶしいのは 誰かに愛されてるから 君がまぶしいのは 誰かを愛してるから 君がまぶしいのは 誰かに愛されてるから 君がまぶしいのは 誰かを愛してるから | 堀内孝雄 | 荒木とよひさ | 堀内孝雄 | | 今 青春を まっすぐに駆けぬけて 信じる道を 歩きだせばいい たとえ その愛が若くても 優しさと勇気を 背中にかついで 君がまぶしいのは 誰かに愛されてるから 君がまぶしいのは 誰かを愛してるから この大空を飛んでゆく 鳥よりも 自由なままで 生きてみればいい たとえ 雨、風に打たれても がんばりと希望を 忘れずにいたなら 君がまぶしいのは 誰かに愛されてるから 君がまぶしいのは 誰かを愛してるから 君がまぶしいのは 誰かに愛されてるから 君がまぶしいのは 誰かを愛してるから |
困惑君が現われて 俺は困ってる 過ぎ去った日に 忘れた筈の 蒼い心が ぶり返してさ 怖ず怖ずとして その白い手に 触れることさえ 躊躇(ためら)われてさ 君の眩(まぶ)しさが 俺を困らせる まともな恋に 心痛める 愚かさはもう 無い筈なのに 優しさの下 見え隠れする 艶(なまめ)かしさに 目を伏せる俺 何をしたって 死ぬのが 命 死ぬ故にこそ 熱く生きようとするのも 命 君ゆえの悦び 君ゆえの困惑 君の振舞いに 俺は困り果て 恋する先の 闇ほの見えて 心すくんで 身動き取れず いっそ全てを かなぐり捨てて 溺れてみたい 熱冷め切れず 何をしたって 死ぬのが 命 死ぬ故にこそ 熱く生きようとするのも 命 君ゆえの悦び 君ゆえの困惑 君ゆえの悦び 君ゆえの困惑 | 堀内孝雄 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 君が現われて 俺は困ってる 過ぎ去った日に 忘れた筈の 蒼い心が ぶり返してさ 怖ず怖ずとして その白い手に 触れることさえ 躊躇(ためら)われてさ 君の眩(まぶ)しさが 俺を困らせる まともな恋に 心痛める 愚かさはもう 無い筈なのに 優しさの下 見え隠れする 艶(なまめ)かしさに 目を伏せる俺 何をしたって 死ぬのが 命 死ぬ故にこそ 熱く生きようとするのも 命 君ゆえの悦び 君ゆえの困惑 君の振舞いに 俺は困り果て 恋する先の 闇ほの見えて 心すくんで 身動き取れず いっそ全てを かなぐり捨てて 溺れてみたい 熱冷め切れず 何をしたって 死ぬのが 命 死ぬ故にこそ 熱く生きようとするのも 命 君ゆえの悦び 君ゆえの困惑 君ゆえの悦び 君ゆえの困惑 |
女房のちょうちんあんたにお酒を 取り上げりゃ 借りてきたよな 隣の子猫 今夜もどこかで 男の浪漫(ろまん) とかなんとか 言い訳つけて あゝ女房のちょうちん ぶら下げてれば 夜道も心配 しないけど お家(うち)は二丁目 三番地 帰ってこれるね… 千鳥足 あんたの頑固を へし折れば 情の深さに 輪っかをかける 今頃どこかで 男のプライド とかなんとか おまけをつけて あゝ女房のちょうちん ぶら下げてれば 酒場の雀も いいけれど 終電12時 20分 遅れないでね… はしご酒 あゝ女房のちょうちん ぶら下げてれば 夜道も心配 しないけど お家(うち)は二丁目 三番地 帰ってこれるね… 千鳥足 帰ってこれるね… 千鳥足 | 堀内孝雄 | 荒木とよひさ | 堀内孝雄 | 川村栄二 | あんたにお酒を 取り上げりゃ 借りてきたよな 隣の子猫 今夜もどこかで 男の浪漫(ろまん) とかなんとか 言い訳つけて あゝ女房のちょうちん ぶら下げてれば 夜道も心配 しないけど お家(うち)は二丁目 三番地 帰ってこれるね… 千鳥足 あんたの頑固を へし折れば 情の深さに 輪っかをかける 今頃どこかで 男のプライド とかなんとか おまけをつけて あゝ女房のちょうちん ぶら下げてれば 酒場の雀も いいけれど 終電12時 20分 遅れないでね… はしご酒 あゝ女房のちょうちん ぶら下げてれば 夜道も心配 しないけど お家(うち)は二丁目 三番地 帰ってこれるね… 千鳥足 帰ってこれるね… 千鳥足 |
愛の話はお前はお前 俺は俺 自由勝手を性分(しょうぶん)にして はぐれもよしと 暮らす心にも 孤独な犬の 遠吠えに似て 人恋し 人恋しいと 時折響く 声がある 愛の話は 苦手なはずが 薄暮(はくぼ)の誘いのせいにして やたらと愛を 語りたい 明日は明日 今日は今日 気随気儘(きずいきまま)な 祭りを仕立て ひと仕事終えた 果ての空しさに ひとり爪かむ 幼(おさ)な児(ご)に似て 人恋し 人恋しいと 誰(た)そ彼(がれ)時の 風歌う 愛の話は照れくさいけど 薄暮(はくぼ)の愁(うれ)いに許されて むしょうに愛を語りたい 愛の話は 苦手なはずが 薄暮(はくぼ)の誘いのせいにして やたらと愛を 語りたい | 堀内孝雄 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | お前はお前 俺は俺 自由勝手を性分(しょうぶん)にして はぐれもよしと 暮らす心にも 孤独な犬の 遠吠えに似て 人恋し 人恋しいと 時折響く 声がある 愛の話は 苦手なはずが 薄暮(はくぼ)の誘いのせいにして やたらと愛を 語りたい 明日は明日 今日は今日 気随気儘(きずいきまま)な 祭りを仕立て ひと仕事終えた 果ての空しさに ひとり爪かむ 幼(おさ)な児(ご)に似て 人恋し 人恋しいと 誰(た)そ彼(がれ)時の 風歌う 愛の話は照れくさいけど 薄暮(はくぼ)の愁(うれ)いに許されて むしょうに愛を語りたい 愛の話は 苦手なはずが 薄暮(はくぼ)の誘いのせいにして やたらと愛を 語りたい |
夢に吹かれ時代が声をかけるまで 風に泳いで いればいい 時代が肩を たたくまで 雲をながめて いればいい 二十世紀の最後の少年 思い通りに 生きてみろ 夢に吹かれ まぶしいままで 夢に吹かれ 時のむこうまで 時代が幕をあけるまで 腰をおろして いればいい 時代がベルを 鳴らすまで 恋に遊んで いればいい 二十世紀の最後のサムライ あすにむかって 生きてみろ 夢に吹かれ 裸のままで 夢に吹かれ 時のむこうまで 二十世紀の最後の少年 思い通りに 生きてみろ 夢に吹かれ まぶしいままで 夢に吹かれ 時のむこうまで 夢に吹かれ 裸のままで 夢に吹かれ 時のむこうまで | 堀内孝雄 | 荒木とよひさ | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 時代が声をかけるまで 風に泳いで いればいい 時代が肩を たたくまで 雲をながめて いればいい 二十世紀の最後の少年 思い通りに 生きてみろ 夢に吹かれ まぶしいままで 夢に吹かれ 時のむこうまで 時代が幕をあけるまで 腰をおろして いればいい 時代がベルを 鳴らすまで 恋に遊んで いればいい 二十世紀の最後のサムライ あすにむかって 生きてみろ 夢に吹かれ 裸のままで 夢に吹かれ 時のむこうまで 二十世紀の最後の少年 思い通りに 生きてみろ 夢に吹かれ まぶしいままで 夢に吹かれ 時のむこうまで 夢に吹かれ 裸のままで 夢に吹かれ 時のむこうまで |
無礼者お前の胸の匂いが 陽だまりならば 抱かれて 眠って 酔いしれて 淋しさが また 顔だして 今夜も 止まり木 酒を飲む 無礼者さ 男なんて 何歳(いくつ)になっても 夢追いトンボ 憶病者さ この俺は お前のところが 恋しいくせに お前の細い背中が 愛しいならば 包んで 支えて 抱きしめて 人生に また 誘われて 夜更けの 居酒屋 名をあげる 無礼者さ 男なんて 大人になれない 気まぐれかもめ 臆病者さ この俺は お前の胸しか 飛べないくせに 無礼者さ 男なんて 何歳(いくつ)になっても 夢追いトンボ 憶病者さ この俺は お前のところが 恋しいくせに | 堀内孝雄 | 荒木とよひさ | 堀内孝雄 | | お前の胸の匂いが 陽だまりならば 抱かれて 眠って 酔いしれて 淋しさが また 顔だして 今夜も 止まり木 酒を飲む 無礼者さ 男なんて 何歳(いくつ)になっても 夢追いトンボ 憶病者さ この俺は お前のところが 恋しいくせに お前の細い背中が 愛しいならば 包んで 支えて 抱きしめて 人生に また 誘われて 夜更けの 居酒屋 名をあげる 無礼者さ 男なんて 大人になれない 気まぐれかもめ 臆病者さ この俺は お前の胸しか 飛べないくせに 無礼者さ 男なんて 何歳(いくつ)になっても 夢追いトンボ 憶病者さ この俺は お前のところが 恋しいくせに |
青春の大風呂敷友よ 青春の 大風呂敷を広げてた 友よ その夢がすぐ明日にでも 果たされるが如く語っていたね 遠くを視てた顔つきに どこか諦めの薄影が射すけど 残された夢を大袈裟に 大言壮語 また聞かせてくれないか 若さ甘さをなじらず むしろ風上に立って 若者を追い立てようじゃないか 青春の大風呂敷を旗めかせ 友よ 背を丸め 懐かしさに縮み込む 友よ その髪の耳上あたり 気恥ずかしげに白さが混じり 何しようかを語るより 何してきたかの話が増えたね 青春は心の持ちよう そういう声に今だまされてみないか 若さ甘さをなじらず むしろ風上に立って 若者を追い立てようじゃないか 青春の大風呂敷を旗めかせ 遠くを視てた顔つきに どこか諦めの薄影が射すけど 残された夢を大袈裟に 大言壮語 また聞かせてくれないか 若さ甘さをなじらず むしろ風上に立って 若者を追い立てようじゃないか 青春の大風呂敷を旗めかせ 旗めかせ | 堀内孝雄 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 友よ 青春の 大風呂敷を広げてた 友よ その夢がすぐ明日にでも 果たされるが如く語っていたね 遠くを視てた顔つきに どこか諦めの薄影が射すけど 残された夢を大袈裟に 大言壮語 また聞かせてくれないか 若さ甘さをなじらず むしろ風上に立って 若者を追い立てようじゃないか 青春の大風呂敷を旗めかせ 友よ 背を丸め 懐かしさに縮み込む 友よ その髪の耳上あたり 気恥ずかしげに白さが混じり 何しようかを語るより 何してきたかの話が増えたね 青春は心の持ちよう そういう声に今だまされてみないか 若さ甘さをなじらず むしろ風上に立って 若者を追い立てようじゃないか 青春の大風呂敷を旗めかせ 遠くを視てた顔つきに どこか諦めの薄影が射すけど 残された夢を大袈裟に 大言壮語 また聞かせてくれないか 若さ甘さをなじらず むしろ風上に立って 若者を追い立てようじゃないか 青春の大風呂敷を旗めかせ 旗めかせ |
恋心抄どの歌も 恋歌と聴く 恋心 胸に響いて 恋尽くし プレリュードにも ソナタにも セレナードにも フーガにも 夜明けから 思う心に 片時の 休みも無くて 恋綴り 暁(あかつき)に継ぎ 東雲(しののめ)も さらに曙(あけぼの) 朝ぼらけ 来いという 声が聞こえて 胸熱く 楚々(そそ)と纏(まと)うは 恋衣 真澄鏡(ますみかがみ)に 笑み投げて 心急ぎの 花筏(はないかだ) ついさっき 今日の別れを したばかり なのに心に 恋名残り 引き潮後の 潮溜(しおだ)まり 月光跳ねて 忘れ潮 プレリュードにも ソナタにも セレナードにも フーガにも | 堀内孝雄 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | どの歌も 恋歌と聴く 恋心 胸に響いて 恋尽くし プレリュードにも ソナタにも セレナードにも フーガにも 夜明けから 思う心に 片時の 休みも無くて 恋綴り 暁(あかつき)に継ぎ 東雲(しののめ)も さらに曙(あけぼの) 朝ぼらけ 来いという 声が聞こえて 胸熱く 楚々(そそ)と纏(まと)うは 恋衣 真澄鏡(ますみかがみ)に 笑み投げて 心急ぎの 花筏(はないかだ) ついさっき 今日の別れを したばかり なのに心に 恋名残り 引き潮後の 潮溜(しおだ)まり 月光跳ねて 忘れ潮 プレリュードにも ソナタにも セレナードにも フーガにも |
孤高の鷹誰のようにも生きられず 誰のようにと生きもせず このたびの宿り かりそめの和み 優しさに別れ ぬくもりにさらば 夢覚めず 空しき心 まだ埋め切れず 誰のようにも生きられず 誰のようにと生きもせず 梢の高み 孤高の鷹が 心ならずの 爪を磨く 荒野(あれの)の深み 孤独の鷹は 終わり知らずの 狩りに飛ぶ このたびの命 思い為す運命(さだめ) 好まずと言えど 戦いの嵐 荒れ止まず 挑みの心 また湧き止まず 誰のようにも生きられず 誰のようにと生きもせず 生死の極み 覚悟の鷹が 姿見えずの 謎を問う 荒野(あれの)の深み 孤独の鷹は 終わり知らずの 狩りに飛ぶ 生死の極み 覚悟の鷹が 姿見えずの 謎を問う 荒野(あれの)の深み 孤独の鷹は 終わり知らずの 狩りに飛ぶ | 堀内孝雄 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 誰のようにも生きられず 誰のようにと生きもせず このたびの宿り かりそめの和み 優しさに別れ ぬくもりにさらば 夢覚めず 空しき心 まだ埋め切れず 誰のようにも生きられず 誰のようにと生きもせず 梢の高み 孤高の鷹が 心ならずの 爪を磨く 荒野(あれの)の深み 孤独の鷹は 終わり知らずの 狩りに飛ぶ このたびの命 思い為す運命(さだめ) 好まずと言えど 戦いの嵐 荒れ止まず 挑みの心 また湧き止まず 誰のようにも生きられず 誰のようにと生きもせず 生死の極み 覚悟の鷹が 姿見えずの 謎を問う 荒野(あれの)の深み 孤独の鷹は 終わり知らずの 狩りに飛ぶ 生死の極み 覚悟の鷹が 姿見えずの 謎を問う 荒野(あれの)の深み 孤独の鷹は 終わり知らずの 狩りに飛ぶ |
幸福ならば…たったひとつの 言えない言葉のために あなたは遠く背中を 見せようとするのね 今の僕じゃ 君の願いなど 叶えられないよ 待っていてくれと 言うことさえも できないよ 「好きで、好きで、好きで たまらないからさ だから君を 抱きしめちゃいけないと…」 そんな言葉 嬉しくないのよ 教えてあげるわ 幸福ならば あなたのそばに あると言える ついて来いよと ひと言、言えばいいのに けれどハートには あなたの熱い声が 一人一人じゃ 寒い夜でも 二人一緒なら 何もなくても 暖かいはずよ そうでしょう 「好きで、好きで、好きで たまらないからさ だから君を 抱きしめちゃいけないと…」 そんな言葉 嬉しくないのよ 教えてあげるわ 幸福ならば あなたのそばに あると言える あなたのそばに あると言える | 堀内孝雄 | 三浦徳子 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | たったひとつの 言えない言葉のために あなたは遠く背中を 見せようとするのね 今の僕じゃ 君の願いなど 叶えられないよ 待っていてくれと 言うことさえも できないよ 「好きで、好きで、好きで たまらないからさ だから君を 抱きしめちゃいけないと…」 そんな言葉 嬉しくないのよ 教えてあげるわ 幸福ならば あなたのそばに あると言える ついて来いよと ひと言、言えばいいのに けれどハートには あなたの熱い声が 一人一人じゃ 寒い夜でも 二人一緒なら 何もなくても 暖かいはずよ そうでしょう 「好きで、好きで、好きで たまらないからさ だから君を 抱きしめちゃいけないと…」 そんな言葉 嬉しくないのよ 教えてあげるわ 幸福ならば あなたのそばに あると言える あなたのそばに あると言える |
人生の半分は夜はじめからの 男はいない はじめからの 女もいない めぐり逢いたい 願いだけが 今夜も夜空を とびはねる 天使は 悪魔に 恋をして はじめて 天使に なるのさ しびれる翼を たたんで 素肌にロマンス 刻めよ 人生の半分は 夜 人生の半分は 嘘 軽はずみが 最初は大事 ダメでもともと 途中が良けりゃ ふざけあってる その真ん中で ひょいとまじめが 顔を出す 悪魔は天使を 抱きしめ 魂 売れよと ささやく まじめがそんなに いいのか たまには 大嘘つきなよ 人生の半分は 夜 人生の半分は 嘘 人生の半分は 夜 人生の半分は…嘘 | 堀内孝雄 | 三浦徳子 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | はじめからの 男はいない はじめからの 女もいない めぐり逢いたい 願いだけが 今夜も夜空を とびはねる 天使は 悪魔に 恋をして はじめて 天使に なるのさ しびれる翼を たたんで 素肌にロマンス 刻めよ 人生の半分は 夜 人生の半分は 嘘 軽はずみが 最初は大事 ダメでもともと 途中が良けりゃ ふざけあってる その真ん中で ひょいとまじめが 顔を出す 悪魔は天使を 抱きしめ 魂 売れよと ささやく まじめがそんなに いいのか たまには 大嘘つきなよ 人生の半分は 夜 人生の半分は 嘘 人生の半分は 夜 人生の半分は…嘘 |
永遠の夏週末の海は 若さが眩しいと 白いバスローブ 鏡に映して 窓を薄く開け 細い光だけ 部屋に呼び込んで そっと抱きよせる 何もかも 捨てたふたり 揺れながら 舟になる 十八の夏のように 君は 今も 美しい 遠回り しなきゃ二人 きっと 会えなかっただろう 永遠の夏 気遅れする気持ち 隠さなくてもいい 過(あやま)ちはすべて 時が連れ帰る 何もかも 捨てたふたり 揺れながら 舟になる 十八の夏のように 君は 今も 美しい 遠回り しなきゃ二人 きっと 会えなかっただろう 永遠の夏 十八の夏のように 君は 今も 美しい 遠回り しなきゃ二人 きっと 会えなかっただろう 永遠の夏 永遠の夏 永遠の夏… | 堀内孝雄 | 相田毅 | 堀内孝雄 | 今泉敏郎 | 週末の海は 若さが眩しいと 白いバスローブ 鏡に映して 窓を薄く開け 細い光だけ 部屋に呼び込んで そっと抱きよせる 何もかも 捨てたふたり 揺れながら 舟になる 十八の夏のように 君は 今も 美しい 遠回り しなきゃ二人 きっと 会えなかっただろう 永遠の夏 気遅れする気持ち 隠さなくてもいい 過(あやま)ちはすべて 時が連れ帰る 何もかも 捨てたふたり 揺れながら 舟になる 十八の夏のように 君は 今も 美しい 遠回り しなきゃ二人 きっと 会えなかっただろう 永遠の夏 十八の夏のように 君は 今も 美しい 遠回り しなきゃ二人 きっと 会えなかっただろう 永遠の夏 永遠の夏 永遠の夏… |
見えない心どうすればいいか わからなくて 立ち止まって 空を見たよ 迷ってた このボクに 扉を開けてくれた むずかしい事なのに 君にはそう 簡単さ 見えない心の線を引く まるで天使のように… 風を待つの くせだった 今度は風を 起こしてみよう この胸の中で 君が動く 立ち止まって 風を見たよ ためらってる このボクの 背中を 押してくれた 小さな事なのに 大きな そう ぬくもりさ 見えない光の まぶしさが 夜を 越えてゆくよ… 何もかもを 変えなくても 少しずつで かまわないの 君はすべて 見えてるの? そうとしか 思えないよ… | 堀内孝雄 | 三浦徳子 | 堀内孝雄 | 今泉敏郎 | どうすればいいか わからなくて 立ち止まって 空を見たよ 迷ってた このボクに 扉を開けてくれた むずかしい事なのに 君にはそう 簡単さ 見えない心の線を引く まるで天使のように… 風を待つの くせだった 今度は風を 起こしてみよう この胸の中で 君が動く 立ち止まって 風を見たよ ためらってる このボクの 背中を 押してくれた 小さな事なのに 大きな そう ぬくもりさ 見えない光の まぶしさが 夜を 越えてゆくよ… 何もかもを 変えなくても 少しずつで かまわないの 君はすべて 見えてるの? そうとしか 思えないよ… |
許してごらん無理に笑顔を 作らなくてもいいのよ 迷いすぎて 涙さえ流せないの 誰かのせいにして 淋しくなって 真っ白な心を 汚すより もう許してごらん 君を苦しめた すべての偽りや 何気ない言葉を もう許してごらん 帰りたくない 帰れない場所もある 朝の道に 冷たい風が吹く 海の上漂う 名前のない 哀しみが 陽ざしに輝いて もう許してごらん 君を傷つけた すべての過ちや 何気ない言葉を もう許してごらん もう許してごらん | 堀内孝雄 | 相田毅 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 無理に笑顔を 作らなくてもいいのよ 迷いすぎて 涙さえ流せないの 誰かのせいにして 淋しくなって 真っ白な心を 汚すより もう許してごらん 君を苦しめた すべての偽りや 何気ない言葉を もう許してごらん 帰りたくない 帰れない場所もある 朝の道に 冷たい風が吹く 海の上漂う 名前のない 哀しみが 陽ざしに輝いて もう許してごらん 君を傷つけた すべての過ちや 何気ない言葉を もう許してごらん もう許してごらん |
見知らぬ恋人遠い未来のどこかで もしもあなたと出逢えたら こんな私のことなど 想い出すかしら ほんの短い倖せ サラダみたいに分けあった それは昨日までのこと いまはもう他人 愛が時間の中で 眠っても それも人生だから しかたない 哀しみを閉じこめて 黄昏のむこう側 あなたよりも胸が 痛いから 時の流れがいつかは 人の心も変えるはず 過去に生きているなんて 淋しすぎるから いつか恋するその日が きっとどこかで待っている だから口紅の色も 変えてみるつもり 愛に心が溺れ 泣いたって それも私だから いいじゃない サヨナラよ ふりむいて 黄昏に染めながら 涙よりも 胸が痛いから 哀しみを閉じこめて 黄昏のむこう側 あなたよりも胸が 痛いから あなたよりも胸が 痛いから | 堀内孝雄 | 荒木とよひさ | 堀内孝雄 | | 遠い未来のどこかで もしもあなたと出逢えたら こんな私のことなど 想い出すかしら ほんの短い倖せ サラダみたいに分けあった それは昨日までのこと いまはもう他人 愛が時間の中で 眠っても それも人生だから しかたない 哀しみを閉じこめて 黄昏のむこう側 あなたよりも胸が 痛いから 時の流れがいつかは 人の心も変えるはず 過去に生きているなんて 淋しすぎるから いつか恋するその日が きっとどこかで待っている だから口紅の色も 変えてみるつもり 愛に心が溺れ 泣いたって それも私だから いいじゃない サヨナラよ ふりむいて 黄昏に染めながら 涙よりも 胸が痛いから 哀しみを閉じこめて 黄昏のむこう側 あなたよりも胸が 痛いから あなたよりも胸が 痛いから |
返して…愛のまわり舞台が そっとそっと動きだす 最後のセリフまで もう何も言えない 幕が降りたとたんに 他人の男と女 涙が絵になるうちに 抱きしめて泣かせてよ あなたがくやしい 私をなぜ求めたの 心はからだを冷たく追い越して行く 返して 返してよ 街は夜へと向かい 華やかさを増してくる 私は聞きたいの アンコールの拍手 だけど他人(ひと)は二人の 劇に気が付きもしない 肌ざわりだけを残し 愛はまぼろしになる あなたがくやしい 今でも大好きだから 生きてるよろこび教えてくれた月日を あなたがくやしい 今でも大好きだから 生きてるよろこび教えてくれた月日を 返して 返してよ | 堀内孝雄 | 岡田冨美子 | 堀内孝雄 | | 愛のまわり舞台が そっとそっと動きだす 最後のセリフまで もう何も言えない 幕が降りたとたんに 他人の男と女 涙が絵になるうちに 抱きしめて泣かせてよ あなたがくやしい 私をなぜ求めたの 心はからだを冷たく追い越して行く 返して 返してよ 街は夜へと向かい 華やかさを増してくる 私は聞きたいの アンコールの拍手 だけど他人(ひと)は二人の 劇に気が付きもしない 肌ざわりだけを残し 愛はまぼろしになる あなたがくやしい 今でも大好きだから 生きてるよろこび教えてくれた月日を あなたがくやしい 今でも大好きだから 生きてるよろこび教えてくれた月日を 返して 返してよ |
三色幻燈夜の風が カタカタと ガラス窓を叩いてる そうね 季節が 変る頃になったわ サン・ザ・ロック 前に置き 煙草ばかり 吸(す)うひとに 話しかけても 恋に変らないけど あきらめて何になるでしょう さよならは 心を削るだけ 愛と涙と溜息の 三色幻燈 うつしましょう いつも二分 遅れてる 手巻き時計 見つめてる どんな 想い出 それにあるのでしょうか 酔えば 少しうちとけて 歌ううたは ボブ・ディラン 風に吹かれて どこか遠い目をする 悩んでも仕方ないでしょう うつむけば 昨日が見えるだけ 愛と涙と溜息の 三色幻燈 うつしましょう あきらめて何になるでしょう さよならは 心を削るだけ 愛と涙と溜息の 三色幻燈 うつしましょう | 堀内孝雄 | 多夢星人 | 堀内孝雄 | | 夜の風が カタカタと ガラス窓を叩いてる そうね 季節が 変る頃になったわ サン・ザ・ロック 前に置き 煙草ばかり 吸(す)うひとに 話しかけても 恋に変らないけど あきらめて何になるでしょう さよならは 心を削るだけ 愛と涙と溜息の 三色幻燈 うつしましょう いつも二分 遅れてる 手巻き時計 見つめてる どんな 想い出 それにあるのでしょうか 酔えば 少しうちとけて 歌ううたは ボブ・ディラン 風に吹かれて どこか遠い目をする 悩んでも仕方ないでしょう うつむけば 昨日が見えるだけ 愛と涙と溜息の 三色幻燈 うつしましょう あきらめて何になるでしょう さよならは 心を削るだけ 愛と涙と溜息の 三色幻燈 うつしましょう |
愚図で馬鹿でお人好しあなたと暮らしてた 坂の上のアパート 二年の歳月が そこにあるけれど 悲しい幕切れは いつものふられ役 それでも最後まで あなたを好きだった あぁ 想い出綴れば 小説ぐらいは 涙のインクで書けるけど 愚図で 馬鹿で お人好し 愚図で 馬鹿で お人好し そうね わたしは 大根役者 あなたを恨んだら 想い出が悲しむ アルバムの笑顔を 焼くことが出来ない あなたを忘れたら 今度はどんな役 淋しい芝居なら 恋などもうしない あぁ 愛が死んだら 生きかえらないと どこかのだれかが 言ってたけれど 愚図で 馬鹿で お人好し 愚図で 馬鹿で お人好し そうね わたしは 大根役者 あぁ 想い出綴れば 小説ぐらいは 涙のインクで書けるけど 愚図で 馬鹿で お人好し 愚図で 馬鹿で お人好し そうね わたしは 大根役者 | 堀内孝雄 | 荒木とよひさ | 堀内孝雄 | 川村栄二 | あなたと暮らしてた 坂の上のアパート 二年の歳月が そこにあるけれど 悲しい幕切れは いつものふられ役 それでも最後まで あなたを好きだった あぁ 想い出綴れば 小説ぐらいは 涙のインクで書けるけど 愚図で 馬鹿で お人好し 愚図で 馬鹿で お人好し そうね わたしは 大根役者 あなたを恨んだら 想い出が悲しむ アルバムの笑顔を 焼くことが出来ない あなたを忘れたら 今度はどんな役 淋しい芝居なら 恋などもうしない あぁ 愛が死んだら 生きかえらないと どこかのだれかが 言ってたけれど 愚図で 馬鹿で お人好し 愚図で 馬鹿で お人好し そうね わたしは 大根役者 あぁ 想い出綴れば 小説ぐらいは 涙のインクで書けるけど 愚図で 馬鹿で お人好し 愚図で 馬鹿で お人好し そうね わたしは 大根役者 |
終の棲みか穏やかな日々が ここにある 夕やけの歌が ここにある もう急がずに 季節(とき)に身を寄せ 君とふたりの あかね空 言葉で言えない 胸の暖かさ 倖せなんか 小さくていい 人を羨(うらや)まず 生きてこれたのは 終(つい)の棲(す)みかに 君がいたから 懐かしき日々が ここにある 若き日の青春(ゆめ)が ここにある もう迷わずに 浮雲(くも)のゆくえを 君の隣りで 指させば 心は旅する あの日あの場所へ 思い出だけは 遠くてもいい 人をおしのけず 生きてこれたのは 終(つい)の棲(す)みかに 君がいたから 言葉で言えない 胸の暖かさ 倖せなんか 小さくていい 人を羨(うらや)まず 生きてこれたのは 終(つい)の棲(す)みかに 君がいたから | 堀内孝雄 | 荒木とよひさ | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 穏やかな日々が ここにある 夕やけの歌が ここにある もう急がずに 季節(とき)に身を寄せ 君とふたりの あかね空 言葉で言えない 胸の暖かさ 倖せなんか 小さくていい 人を羨(うらや)まず 生きてこれたのは 終(つい)の棲(す)みかに 君がいたから 懐かしき日々が ここにある 若き日の青春(ゆめ)が ここにある もう迷わずに 浮雲(くも)のゆくえを 君の隣りで 指させば 心は旅する あの日あの場所へ 思い出だけは 遠くてもいい 人をおしのけず 生きてこれたのは 終(つい)の棲(す)みかに 君がいたから 言葉で言えない 胸の暖かさ 倖せなんか 小さくていい 人を羨(うらや)まず 生きてこれたのは 終(つい)の棲(す)みかに 君がいたから |
忘我奪魂年経れば 安心立命(あんしんりつめい) 晴耕雨読(せいこううどく) 閑雅(かんが)の境地(きょうち) そんな世界に 立ち至るかと 思い描いて来たけれど 年経れば 恋をするにも 深い恋をと望む摂理(せつり)か お前に逢って 恋の罠(わな) 虜(とりこ)となって雁字搦(がんじがら)めとは 恋をして 周章狼狽(しゅうしょうろうばい) 一路邁進(いちろまいしん) 無限の矛盾 そんな自分に 驚き惑(まど)い 心静かを願いつつ 恋をして 若い日よりも このひたむきさ このひたすらさ 心の奥の 綾(あや)と襞(ひだ) 燃えて密(ひそ)かに 悦んでいるよ 今の私を 人に曝(さら)せば 「年甲斐もなく 我忘れたか 魂を奪われたかと」問われよう 問われたとして 臆面(おくめん)もなく 「不似合いだとて 酔いも狂いも この命 生きる証(あかし)」と応えよう この先は 天真爛漫(てんしんらんまん) 真実夢中 自然(じねん)で自在(じざい) 流行りごとへの 気遣い無用 想いのままを繙(ひもと)いて この先は 恋の羅針(らしん)に 想いのままを鏤(ちりば)めようか お前と二人 恋の淵(ふち) 歳経るごとに 夢へと描(えが)き変え 今の私を 人に曝(さら)せば 「年甲斐もなく 我忘れたか 魂を奪われたかと」問われよう 問われたとして 臆面(おくめん)もなく 「不似合いだとて 酔いも狂いも この命 生きる証(あかし)」と応えよう | 堀内孝雄 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 年経れば 安心立命(あんしんりつめい) 晴耕雨読(せいこううどく) 閑雅(かんが)の境地(きょうち) そんな世界に 立ち至るかと 思い描いて来たけれど 年経れば 恋をするにも 深い恋をと望む摂理(せつり)か お前に逢って 恋の罠(わな) 虜(とりこ)となって雁字搦(がんじがら)めとは 恋をして 周章狼狽(しゅうしょうろうばい) 一路邁進(いちろまいしん) 無限の矛盾 そんな自分に 驚き惑(まど)い 心静かを願いつつ 恋をして 若い日よりも このひたむきさ このひたすらさ 心の奥の 綾(あや)と襞(ひだ) 燃えて密(ひそ)かに 悦んでいるよ 今の私を 人に曝(さら)せば 「年甲斐もなく 我忘れたか 魂を奪われたかと」問われよう 問われたとして 臆面(おくめん)もなく 「不似合いだとて 酔いも狂いも この命 生きる証(あかし)」と応えよう この先は 天真爛漫(てんしんらんまん) 真実夢中 自然(じねん)で自在(じざい) 流行りごとへの 気遣い無用 想いのままを繙(ひもと)いて この先は 恋の羅針(らしん)に 想いのままを鏤(ちりば)めようか お前と二人 恋の淵(ふち) 歳経るごとに 夢へと描(えが)き変え 今の私を 人に曝(さら)せば 「年甲斐もなく 我忘れたか 魂を奪われたかと」問われよう 問われたとして 臆面(おくめん)もなく 「不似合いだとて 酔いも狂いも この命 生きる証(あかし)」と応えよう |
君よ 知るや君よ 知るや 稲刈りのあと 田畑一面 蓮華の花の 種まくことを 歴史の知恵を 継ぐ土づくり 春巡り着て 見渡す限り 蓮華の花は 赤紫の 肥料と変わる 絨毯を敷く 君よ 知るや 赤紫に 埋まる地平に 一つの奇跡 生まれることを 百万本の 蓮華の中で ただ一つだけ 白い花咲く 僕にとっては 君こそ奇跡 微笑み色の 白い蓮華さ 君よ 知るや その純白の 蓮華の花を 優しく抱く 僕の心を 長く遥かな 一筋の道 愛携えて 生きて行きたい 心変わらず 心揺るがず 二人で紡ぐ 実り豊かに 二人で紡ぐ 実り豊かに | 堀内孝雄 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 君よ 知るや 稲刈りのあと 田畑一面 蓮華の花の 種まくことを 歴史の知恵を 継ぐ土づくり 春巡り着て 見渡す限り 蓮華の花は 赤紫の 肥料と変わる 絨毯を敷く 君よ 知るや 赤紫に 埋まる地平に 一つの奇跡 生まれることを 百万本の 蓮華の中で ただ一つだけ 白い花咲く 僕にとっては 君こそ奇跡 微笑み色の 白い蓮華さ 君よ 知るや その純白の 蓮華の花を 優しく抱く 僕の心を 長く遥かな 一筋の道 愛携えて 生きて行きたい 心変わらず 心揺るがず 二人で紡ぐ 実り豊かに 二人で紡ぐ 実り豊かに |
古きギターを抱いてもう何年も弾いている 傷だらけの古きギター 酔いどれた青春も 悩んだ日々も お前に支えられ 草枕に寝転んで 儚き雲を追いかけながら 自分の足元に 生きてることを 問いかけていた 熱きまま その左手で 古きギターを 抱いてやれ そして高らかに 声の限りに 今 思うがままに 謳(うた)え ただ走り去る人生に この愛おしき 枯れたギター 片時も離さずに それが悲しみで 瞼濡らしても この都会(まち)に傷ついた 若き心の行方探せば 追憶(おもいで)が指先に 懐かしい歌 運ぶけれども 振り向くな その懐で 古きギターを抱いてやれ そして堂々と 夢の限りに 今 生きるがままに 謳(うた)え 熱きまま その左手で 古きギターを 抱いてやれ そして高らかに 声の限りに 今 思うがままに 謳(うた)え 夢の限りに 声の限りに 謳(うた)え | 堀内孝雄 | 荒木とよひさ | 堀内孝雄 | 今泉敏郎 | もう何年も弾いている 傷だらけの古きギター 酔いどれた青春も 悩んだ日々も お前に支えられ 草枕に寝転んで 儚き雲を追いかけながら 自分の足元に 生きてることを 問いかけていた 熱きまま その左手で 古きギターを 抱いてやれ そして高らかに 声の限りに 今 思うがままに 謳(うた)え ただ走り去る人生に この愛おしき 枯れたギター 片時も離さずに それが悲しみで 瞼濡らしても この都会(まち)に傷ついた 若き心の行方探せば 追憶(おもいで)が指先に 懐かしい歌 運ぶけれども 振り向くな その懐で 古きギターを抱いてやれ そして堂々と 夢の限りに 今 生きるがままに 謳(うた)え 熱きまま その左手で 古きギターを 抱いてやれ そして高らかに 声の限りに 今 思うがままに 謳(うた)え 夢の限りに 声の限りに 謳(うた)え |
よろこび節つまらないこと気にしたら つまづいちゃうのよ人間は 誰がもうけて損をした そんな話で明け暮れて 横断歩道で 空、見ても 月が出てなきゃ ツキがない トコトン、トコトン 付き合えば トコトン、トコトン 味が出る 味が出るまで 待ちましょう 愛しもしないで 生きないで 人に厳しくするくせに 自分にとびきり甘いのよ カッコいいひと探したら なんかあんたも素敵です 足が長いの 短いの 男の魅力は それじゃない トコトン、トコトン 惚れあえば トコトン、トコトン 味が出る 味が出るから もう一杯 愛し愛され 生きましょう まさかまさかの時代です 思いがけないことばかり 故きを訪ねてみた時に ぐるり初心にもどります 春になったら 忘れずに 土手の向こうは 花盛り トコトン、トコトン 付き合えば トコトン、トコトン 味が出る 味が出るから 深くなる 愛し愛され 生きましょう 愛し愛され 生きましょう | 堀内孝雄 | 三浦徳子 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | つまらないこと気にしたら つまづいちゃうのよ人間は 誰がもうけて損をした そんな話で明け暮れて 横断歩道で 空、見ても 月が出てなきゃ ツキがない トコトン、トコトン 付き合えば トコトン、トコトン 味が出る 味が出るまで 待ちましょう 愛しもしないで 生きないで 人に厳しくするくせに 自分にとびきり甘いのよ カッコいいひと探したら なんかあんたも素敵です 足が長いの 短いの 男の魅力は それじゃない トコトン、トコトン 惚れあえば トコトン、トコトン 味が出る 味が出るから もう一杯 愛し愛され 生きましょう まさかまさかの時代です 思いがけないことばかり 故きを訪ねてみた時に ぐるり初心にもどります 春になったら 忘れずに 土手の向こうは 花盛り トコトン、トコトン 付き合えば トコトン、トコトン 味が出る 味が出るから 深くなる 愛し愛され 生きましょう 愛し愛され 生きましょう |
愛染橋春一番が吹き荒れた後 花を敷いた路地へ 今日こそ返事聞かせてくれと 問いつめられそうで あなた以上にやさしい人は いそうにもないけど 結婚なんて旧い言葉に 縛られたくなくて 橋の名は愛染橋 ほほえんで渡れば恋がかなう うつむけばそれきりとまどい橋 うちは淋しい女やからね 愛なんてよう知らん 時の流れも春のうららに 渡りたい 渡れない 髪の芯まで飽きられる日が 来ないとも限らず そしたらすぐに別れる勇気 ありそうでなさそで 橋の名は愛染橋 ただ一度渡ればもう戻れぬ 振り向けばそこから想い出橋 うちは愚かな女やからね 人生もよう知らん けれどあなたに手招きされて 渡りたい 渡れない | 堀内孝雄 | 松本隆 | 堀内孝雄 | 若草恵 | 春一番が吹き荒れた後 花を敷いた路地へ 今日こそ返事聞かせてくれと 問いつめられそうで あなた以上にやさしい人は いそうにもないけど 結婚なんて旧い言葉に 縛られたくなくて 橋の名は愛染橋 ほほえんで渡れば恋がかなう うつむけばそれきりとまどい橋 うちは淋しい女やからね 愛なんてよう知らん 時の流れも春のうららに 渡りたい 渡れない 髪の芯まで飽きられる日が 来ないとも限らず そしたらすぐに別れる勇気 ありそうでなさそで 橋の名は愛染橋 ただ一度渡ればもう戻れぬ 振り向けばそこから想い出橋 うちは愚かな女やからね 人生もよう知らん けれどあなたに手招きされて 渡りたい 渡れない |
流星群子供の頃は 泣き虫だった 学校帰りの でこぼこ道で 転んでは よく泣いたな 不意に 思い出す 眠れない夜は あの頃を ふり向いてみるのもいい 走り続けた人生を ゆっくりと噛み締めて 暗い 暗い 心に 想い出が 降りしきる 星の ように きらめいて 想い出が 降りしきる そうさ 暗闇だからこそ 見えるものもあるさ 故郷なんて 捨ててもいいやと 上京してから 何年だろう 離れて こんなに大切だって 今では よくわかる 気の強い母も 気が付けば 小さく小さくなり 叱ってくれる人がいた 倖せを噛み締める 暗い 暗い 心に 想い出が 降りしきる やがて それは 流星群 想い出が 降りしきる そうさ 無数の想い出に 支えられて生きる そうさ あなたの想い出に 支えられて生きる | 堀内孝雄 | 田久保真見 | 堀内孝雄 | 和田晴彦 | 子供の頃は 泣き虫だった 学校帰りの でこぼこ道で 転んでは よく泣いたな 不意に 思い出す 眠れない夜は あの頃を ふり向いてみるのもいい 走り続けた人生を ゆっくりと噛み締めて 暗い 暗い 心に 想い出が 降りしきる 星の ように きらめいて 想い出が 降りしきる そうさ 暗闇だからこそ 見えるものもあるさ 故郷なんて 捨ててもいいやと 上京してから 何年だろう 離れて こんなに大切だって 今では よくわかる 気の強い母も 気が付けば 小さく小さくなり 叱ってくれる人がいた 倖せを噛み締める 暗い 暗い 心に 想い出が 降りしきる やがて それは 流星群 想い出が 降りしきる そうさ 無数の想い出に 支えられて生きる そうさ あなたの想い出に 支えられて生きる |
あなたが美しいのはきっと初めての空を 飛ぶ鳥の心映して 誰の胸にもひたすら 待ち望む時がある筈 いつか心を隠す 重ね着をみんなはがして 惑いひとつもない 汗をかいてみたい筈 あなたが美しいのは 愛されようとする時でなく あなたが美しいのは ただ愛そうとする時 きっと霧深い海に 沈ませた宝のように 誰の胸にも変わらず 色あせぬ夢があるもの いつか心の底に 輝きをひとつ見つけて 抱いて想いのまま 泣いて笑ってみたいもの あなたが素晴らしいのは 愛されようとする時でなく あなたが素晴らしいのは ただ生きようとする時 あなたが素晴らしいのは 愛されようとする時でなく あなたが素晴らしいのは ただ生きようとする時 あなたが美しいのは 愛されようとする時でなく あなたが美しいのは ただ愛そうとする時 | 堀内孝雄 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 星勝 | きっと初めての空を 飛ぶ鳥の心映して 誰の胸にもひたすら 待ち望む時がある筈 いつか心を隠す 重ね着をみんなはがして 惑いひとつもない 汗をかいてみたい筈 あなたが美しいのは 愛されようとする時でなく あなたが美しいのは ただ愛そうとする時 きっと霧深い海に 沈ませた宝のように 誰の胸にも変わらず 色あせぬ夢があるもの いつか心の底に 輝きをひとつ見つけて 抱いて想いのまま 泣いて笑ってみたいもの あなたが素晴らしいのは 愛されようとする時でなく あなたが素晴らしいのは ただ生きようとする時 あなたが素晴らしいのは 愛されようとする時でなく あなたが素晴らしいのは ただ生きようとする時 あなたが美しいのは 愛されようとする時でなく あなたが美しいのは ただ愛そうとする時 |
ユズリハこんなに遠くまで 歩いてきたんだね 振り返ることも忘れ 歩いてきたんだね 別れた人のことや 出逢えた人のことも 思い出にし続けて 歩いてきたんだね 必ず明日は来るものと 疑うこともない素振りで 人は今日を生きている 人は今日も生きている 空を見上げながら 命を感じながら 心では気付いている 残りの時間の数 ひとりで生きる強さ ひとりで逝く寂しさ 覚悟を持つ者だけ やさしさを知っている 必ず明日は来るものと 疑うこともない素振りで 人は今日を生きている 人は今日も生きている ユズリハは 音も発てずに 密やかに 時の中に散る 明日の土に還るため いのちを次に つなぐため ユズリハは 音も発てずに 風のない 朝に散る | 堀内孝雄 | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 和田春彦 | こんなに遠くまで 歩いてきたんだね 振り返ることも忘れ 歩いてきたんだね 別れた人のことや 出逢えた人のことも 思い出にし続けて 歩いてきたんだね 必ず明日は来るものと 疑うこともない素振りで 人は今日を生きている 人は今日も生きている 空を見上げながら 命を感じながら 心では気付いている 残りの時間の数 ひとりで生きる強さ ひとりで逝く寂しさ 覚悟を持つ者だけ やさしさを知っている 必ず明日は来るものと 疑うこともない素振りで 人は今日を生きている 人は今日も生きている ユズリハは 音も発てずに 密やかに 時の中に散る 明日の土に還るため いのちを次に つなぐため ユズリハは 音も発てずに 風のない 朝に散る |
肩の上のピエロ肩の上で ピエロが踊る おれだけに見えるピエロ 浮かれながらの泣き顔が はずかしそうだね ひとり酔えば 必ず来るよ 想い出を少し連れて タップダンスを踏みながら はしゃいで見せたよ グラスの酒に 面影うかべ 飲みほすだけの真夜中に …… よせよ 来るなよ おれに なつくな 孤独のピエロよ 消えてなくなれ 肩の上から スルリと 降(お)りてくれ 耳のそばで ピエロが歌う 無茶をした頃の歌を カッコ悪さがなつかしく 思わず聴いたよ 純愛ごっこ 出来なくなって きれいな夢も見なくなり …… よせよ 来るなよ おれに なつくな 嘆きのピエロよ とんだ場違い 泣きはしないよ とっとと いなくなれ よせよ 来るなよ おれに なつくな 孤独のピエロよ 消えてなくなれ 肩の上から スルリと 降(お)りてくれ | 堀内孝雄 | 多夢星人 | 堀内孝雄 | | 肩の上で ピエロが踊る おれだけに見えるピエロ 浮かれながらの泣き顔が はずかしそうだね ひとり酔えば 必ず来るよ 想い出を少し連れて タップダンスを踏みながら はしゃいで見せたよ グラスの酒に 面影うかべ 飲みほすだけの真夜中に …… よせよ 来るなよ おれに なつくな 孤独のピエロよ 消えてなくなれ 肩の上から スルリと 降(お)りてくれ 耳のそばで ピエロが歌う 無茶をした頃の歌を カッコ悪さがなつかしく 思わず聴いたよ 純愛ごっこ 出来なくなって きれいな夢も見なくなり …… よせよ 来るなよ おれに なつくな 嘆きのピエロよ とんだ場違い 泣きはしないよ とっとと いなくなれ よせよ 来るなよ おれに なつくな 孤独のピエロよ 消えてなくなれ 肩の上から スルリと 降(お)りてくれ |
裸樹語り終えた後で言い残した事が 涙に姿変え時を移して散る くちびるに手を当てうつむいて黙って 煙草の吸殻にあなたは瞳(め)を伏せる 何か言ってお願いだから 心変わりを許されるのは 責められるより辛すぎる 木の葉を脱いだ裸樹が 北の星座に震えるように 人は独りなんだね 人は独りなんだね そんな淋しい言い方されて 突き離すだけ辛すぎる さよならと問われて答えさえ出さずに 諦めるあなたの弱さが悲しくて 私の手を握り力ずくで引けば 人生の舗道でこうして迷わない 何か言ってお願いだから 行くなとポツリそのひと言を 待ち焦がれれば辛すぎる 何故止めないの そう聞けば きっと静かに笑うでしょうね 愛の枝を折るなと 愛の枝を折るなと そっとやさしくしかられたなら そう願うだけで辛すぎる 荒れ野の果ての裸樹も 凍る大地に根をおろすのに 人は何んて脆(もろ)いの 人は何んて脆いの 時の流れに足をすくわれ すがる腕さえないままに 時の流れに足をすくわれ 生きて行くなら辛すぎる | 堀内孝雄 | 松本隆 | 堀内孝雄 | 岡田徹 | 語り終えた後で言い残した事が 涙に姿変え時を移して散る くちびるに手を当てうつむいて黙って 煙草の吸殻にあなたは瞳(め)を伏せる 何か言ってお願いだから 心変わりを許されるのは 責められるより辛すぎる 木の葉を脱いだ裸樹が 北の星座に震えるように 人は独りなんだね 人は独りなんだね そんな淋しい言い方されて 突き離すだけ辛すぎる さよならと問われて答えさえ出さずに 諦めるあなたの弱さが悲しくて 私の手を握り力ずくで引けば 人生の舗道でこうして迷わない 何か言ってお願いだから 行くなとポツリそのひと言を 待ち焦がれれば辛すぎる 何故止めないの そう聞けば きっと静かに笑うでしょうね 愛の枝を折るなと 愛の枝を折るなと そっとやさしくしかられたなら そう願うだけで辛すぎる 荒れ野の果ての裸樹も 凍る大地に根をおろすのに 人は何んて脆(もろ)いの 人は何んて脆いの 時の流れに足をすくわれ すがる腕さえないままに 時の流れに足をすくわれ 生きて行くなら辛すぎる |
冬の蝶愛を失くしたどうしが 寄り添うことを ひとはやっぱり愛と 呼ぶのだろうか 流行(はや)りの服を脱いだ 君の肌には 誰がつけたのか 見えない傷あと “愛してた” “生きていた” “輝いていた” かすれ声のつぶやきは みんな過去形 冬の蝶 冬の蝶 ぼくの肌に とまれ 名前も教え合わずに 暮らせばいいさ 摩天楼の森に 春が来るまで ほどいた髪の香り 少女のようだ いつかなつかしく 思い出すだろう “愛せるさ” “生きられるさ” “また輝くさ” 過去を埋(う)める粉雪が 溶けて消えれば 冬の蝶 冬の蝶 ぼくの胸で 眠れ “愛せるさ” “生きられるさ” “また輝くさ” 過去を埋(う)める粉雪が 溶けて消えれば 冬の蝶 冬の蝶 飛んでおゆき 春に | 堀内孝雄 | 山川啓介 | 堀内孝雄 | 安田裕美 | 愛を失くしたどうしが 寄り添うことを ひとはやっぱり愛と 呼ぶのだろうか 流行(はや)りの服を脱いだ 君の肌には 誰がつけたのか 見えない傷あと “愛してた” “生きていた” “輝いていた” かすれ声のつぶやきは みんな過去形 冬の蝶 冬の蝶 ぼくの肌に とまれ 名前も教え合わずに 暮らせばいいさ 摩天楼の森に 春が来るまで ほどいた髪の香り 少女のようだ いつかなつかしく 思い出すだろう “愛せるさ” “生きられるさ” “また輝くさ” 過去を埋(う)める粉雪が 溶けて消えれば 冬の蝶 冬の蝶 ぼくの胸で 眠れ “愛せるさ” “生きられるさ” “また輝くさ” 過去を埋(う)める粉雪が 溶けて消えれば 冬の蝶 冬の蝶 飛んでおゆき 春に |
岬から岬の燈台に 懐かしい灯りがともる はじめて見る風景なのに あなたに逢ったあの日のようです ふいに空を見上げれば カモメが夕日受けて 心の中の迷いが とても恥ずかしい 勇気を出して 自分に正直に 今は嵐に見えても きっと二人良かったと 思える日々が来るわ はぐれたあの夜 うらみ事ささやきながら 憎んでると言えば言うほど この愛もっと 深まるばかりで めぐり逢いは一度だけ 許せる傷の重さ 飛び越えられる心をたぐり寄せていた 勇気を出して 自分に正直に そして一番大事な ことが何か知らされた 明日はきっと晴れる 勇気を出して 自分に正直に 今は嵐に見えても きっと二人良かったと 思える日々が来るわ きっと… | 堀内孝雄 | 三浦徳子 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 岬の燈台に 懐かしい灯りがともる はじめて見る風景なのに あなたに逢ったあの日のようです ふいに空を見上げれば カモメが夕日受けて 心の中の迷いが とても恥ずかしい 勇気を出して 自分に正直に 今は嵐に見えても きっと二人良かったと 思える日々が来るわ はぐれたあの夜 うらみ事ささやきながら 憎んでると言えば言うほど この愛もっと 深まるばかりで めぐり逢いは一度だけ 許せる傷の重さ 飛び越えられる心をたぐり寄せていた 勇気を出して 自分に正直に そして一番大事な ことが何か知らされた 明日はきっと晴れる 勇気を出して 自分に正直に 今は嵐に見えても きっと二人良かったと 思える日々が来るわ きっと… |
DON'T STOP MY LOVEブルーが君に 似合う色だと おしえた 男は誰 哀しすぎるさ 恋の切れ端 いまも 抱くなんて 甘いコロンが好きと君に ささやいた 男は誰 たった一度の恋の傷跡 すべて 捨てたのかい 出逢って何かが 動いたら 心がイエスと 叫んだのさ DON'T STOP MY LOVE 感じるまま そらさないで 君の瞳 DON'T STOP MY LOVE DON'T STOP MY LOVE まっすぐ僕をみつめて 君がたたんだ 夢の翼を ひろげなよ この胸で 素肌と素肌 寄せ合うように 愛しつづけたい 明日を生きてくやさしさは きのうがくれた 贈り物 DON'T STOP MY LOVE 素顔のまま 飾らないで 君の心 DON'T STOP MY LOVE DON'T STOP YOUR LOVE まっすぐ僕を見つめて DON'T STOP MY LOVE 感じるまま そらさないで 君の瞳 DON'T STOP MY LOVE DON'T STOP MY LOVE まっすぐ僕をみつめて | 堀内孝雄 | 康珍化 | 堀内孝雄 | 梅垣達志 | ブルーが君に 似合う色だと おしえた 男は誰 哀しすぎるさ 恋の切れ端 いまも 抱くなんて 甘いコロンが好きと君に ささやいた 男は誰 たった一度の恋の傷跡 すべて 捨てたのかい 出逢って何かが 動いたら 心がイエスと 叫んだのさ DON'T STOP MY LOVE 感じるまま そらさないで 君の瞳 DON'T STOP MY LOVE DON'T STOP MY LOVE まっすぐ僕をみつめて 君がたたんだ 夢の翼を ひろげなよ この胸で 素肌と素肌 寄せ合うように 愛しつづけたい 明日を生きてくやさしさは きのうがくれた 贈り物 DON'T STOP MY LOVE 素顔のまま 飾らないで 君の心 DON'T STOP MY LOVE DON'T STOP YOUR LOVE まっすぐ僕を見つめて DON'T STOP MY LOVE 感じるまま そらさないで 君の瞳 DON'T STOP MY LOVE DON'T STOP MY LOVE まっすぐ僕をみつめて |
泣かせて楽しい想い出ばかりだなんて言わないで こんな時に なんの慰めにもならない 泣かせて 泣かせて 男には 出来ないことだもの 泣かせて 泣かせて 自分が 悔しいだけよ なにも考えずに ただひたすら愛した 馬鹿で可愛い私が 心にうずくまる 泣かせて 泣かせて これも ひとときのことだもの 泣かせて 泣かせて 美しくなくても いいわ あなたの言葉より 今は 安い 流行歌の方がまし 悲しいことは どんな 化粧したって 悲しいのです 泣かれた 男のみっともなさを気にして そんなとこで ぶざまにもじもじしないで 泣かせて 泣かせて あなたは 早く行きなさい 泣かせて 泣かせて 雨上がりは 晴れるものよ あなたの言葉より 今は 安い 流行歌の方がまし 悲しいことは どんな 化粧したって 悲しいのです 楽しい想い出ばかりだなんて言わないで こんな時に なんの慰めにもならない 泣かせて | 堀内孝雄 | 小椋佳 | 小椋佳 | 川村栄二 | 楽しい想い出ばかりだなんて言わないで こんな時に なんの慰めにもならない 泣かせて 泣かせて 男には 出来ないことだもの 泣かせて 泣かせて 自分が 悔しいだけよ なにも考えずに ただひたすら愛した 馬鹿で可愛い私が 心にうずくまる 泣かせて 泣かせて これも ひとときのことだもの 泣かせて 泣かせて 美しくなくても いいわ あなたの言葉より 今は 安い 流行歌の方がまし 悲しいことは どんな 化粧したって 悲しいのです 泣かれた 男のみっともなさを気にして そんなとこで ぶざまにもじもじしないで 泣かせて 泣かせて あなたは 早く行きなさい 泣かせて 泣かせて 雨上がりは 晴れるものよ あなたの言葉より 今は 安い 流行歌の方がまし 悲しいことは どんな 化粧したって 悲しいのです 楽しい想い出ばかりだなんて言わないで こんな時に なんの慰めにもならない 泣かせて |
愛されてチャチャ昨日(ゆうべ)は仕事で スッポカシてごめんね 明るいあなたの声がひびく 薔薇(ばら)のブーケを左手に持って 私の視線を少しさけた それはなんて 悲しいほどに 愛の終わり 告げていたのよ 愛されてチャチャ 時は過ぎてゆく 愛されてチャチャ やがて色あせる デッキの潮風 嘘と夢を混ぜてく うつろな後悔 嵐になる 心のすべて 捨ててしまいたい 近づかないでと叫んでいた それはなんて 切ないほどに 重ねた夜 裏切ってゆく 愛されてチャチャ 夢は遠ざかる 愛されてチャチャ やがて色あせる 愛されてチャチャ 時は過ぎてゆく 愛されてチャチャ やがて色あせる 愛されてチャチャ 夢は遠ざかる 愛されてチャチャ やがて色あせる | 堀内孝雄 | 三浦徳子 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 昨日(ゆうべ)は仕事で スッポカシてごめんね 明るいあなたの声がひびく 薔薇(ばら)のブーケを左手に持って 私の視線を少しさけた それはなんて 悲しいほどに 愛の終わり 告げていたのよ 愛されてチャチャ 時は過ぎてゆく 愛されてチャチャ やがて色あせる デッキの潮風 嘘と夢を混ぜてく うつろな後悔 嵐になる 心のすべて 捨ててしまいたい 近づかないでと叫んでいた それはなんて 切ないほどに 重ねた夜 裏切ってゆく 愛されてチャチャ 夢は遠ざかる 愛されてチャチャ やがて色あせる 愛されてチャチャ 時は過ぎてゆく 愛されてチャチャ やがて色あせる 愛されてチャチャ 夢は遠ざかる 愛されてチャチャ やがて色あせる |
冬が終って恋人たちは楽しそうに 手を組み歩いてゆく ほほえみ浮べ 僕はひとりで耐えている あなたのいないこの町で さみしいことにはなれっこさ もうすぐ春になるからね 雨があたまにひとつふたつ 空まで心配そうだ 冬が終って春がきて きっと幸せつかんで見せる アー 私も苦しんだ 短い日々ではあったけど さみしいことにはなれっこさ もうすぐ春になるからね 雨があたまにひとつふたつ 空まで心配そうだ | 堀内孝雄 | 谷村新司 | 堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 恋人たちは楽しそうに 手を組み歩いてゆく ほほえみ浮べ 僕はひとりで耐えている あなたのいないこの町で さみしいことにはなれっこさ もうすぐ春になるからね 雨があたまにひとつふたつ 空まで心配そうだ 冬が終って春がきて きっと幸せつかんで見せる アー 私も苦しんだ 短い日々ではあったけど さみしいことにはなれっこさ もうすぐ春になるからね 雨があたまにひとつふたつ 空まで心配そうだ |
愛を傷つけないで愛を傷つけないで 別れがきても 優しくされたこと 憶えているから 愛を悲しまないで あしたがきても すべては過ぎてゆく 時のせいだから Love is memory 夢の中の短い絵物語 Love is memory 悲しみだけ昨日に閉じこめて 愛を引きとめないで 未練を誘う 自由に生きること 教えてくれたのに 愛をこまらせないで 想い出だけは あしたのむこう側 連れてはゆけない Love is memory 夢の中で 終りのベルが鳴るわ Love is memory さよならだけ昨日に閉じこめて Love is memory 夢の中で 終りのベルが鳴るわ Love is memory さよならだけ昨日に閉じこめて 昨日に閉じこめて 愛を傷つけないで 別れがきても 優しくされたこと 憶えているから | 堀内孝雄 | 荒木とよひさ | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 愛を傷つけないで 別れがきても 優しくされたこと 憶えているから 愛を悲しまないで あしたがきても すべては過ぎてゆく 時のせいだから Love is memory 夢の中の短い絵物語 Love is memory 悲しみだけ昨日に閉じこめて 愛を引きとめないで 未練を誘う 自由に生きること 教えてくれたのに 愛をこまらせないで 想い出だけは あしたのむこう側 連れてはゆけない Love is memory 夢の中で 終りのベルが鳴るわ Love is memory さよならだけ昨日に閉じこめて Love is memory 夢の中で 終りのベルが鳴るわ Love is memory さよならだけ昨日に閉じこめて 昨日に閉じこめて 愛を傷つけないで 別れがきても 優しくされたこと 憶えているから |
白髪の少年青くさき慕情(こい)をすれば 花の匂いがして 寂しさよ何故に この胸にさわぐ かりそめの 夢路(ゆめ)の中で 季節(とき)が終るならば いつの日かこの身 大地(つち)に還(かえ)すだけ 白髪の少年よ 酒に溺れたあの日も 今はその横顔に …人生とは いい言葉 この胸の熱き慕(おも)い 貴女(きみ)に届くならば 切なさを連れて 駆け出してゆける 立ち止まり 木漏れ日が 影を落とすたびに 過ぎてゆく今日が 今日が愛おしい 白髪の少年よ 急ぎすぎてたあの日も 今はその足取りに …人生とは いい言葉 白髪の少年よ 酒に溺れたあの日も 今はその横顔に …人生とは いい言葉 人生とは いい言葉 | 堀内孝雄 | 荒木とよひさ | 堀内孝雄 | 今泉敏郎 | 青くさき慕情(こい)をすれば 花の匂いがして 寂しさよ何故に この胸にさわぐ かりそめの 夢路(ゆめ)の中で 季節(とき)が終るならば いつの日かこの身 大地(つち)に還(かえ)すだけ 白髪の少年よ 酒に溺れたあの日も 今はその横顔に …人生とは いい言葉 この胸の熱き慕(おも)い 貴女(きみ)に届くならば 切なさを連れて 駆け出してゆける 立ち止まり 木漏れ日が 影を落とすたびに 過ぎてゆく今日が 今日が愛おしい 白髪の少年よ 急ぎすぎてたあの日も 今はその足取りに …人生とは いい言葉 白髪の少年よ 酒に溺れたあの日も 今はその横顔に …人生とは いい言葉 人生とは いい言葉 |
愛は炎のように髪をほどいて その指で 肌をぬくめて その胸で たとえ誰かを 傷つけても 今更あなたを 渡せない 愛は炎のように 燃え盛るもの きれい事など 云わないで 愛は炎のように 見境もなく 答えはひとつ 抱きしめて その胸で たぶん一人の 淋しさは あなた以上に 判るから 膝を枕に 眼を閉じて 心も身体も 投げ出して 愛は炎のように 燃え尽くすけど そんな生き方 できるなら 愛は炎のように 塗り変えてゆく 抱きあう度に なにもかも あざやかに 愛は炎のように 燃え盛るもの きれい事など 云わないで 愛は炎のように 見境もなく 答えはひとつ 抱きしめて その胸で その胸で | 堀内孝雄 | たきのえいじ | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 髪をほどいて その指で 肌をぬくめて その胸で たとえ誰かを 傷つけても 今更あなたを 渡せない 愛は炎のように 燃え盛るもの きれい事など 云わないで 愛は炎のように 見境もなく 答えはひとつ 抱きしめて その胸で たぶん一人の 淋しさは あなた以上に 判るから 膝を枕に 眼を閉じて 心も身体も 投げ出して 愛は炎のように 燃え尽くすけど そんな生き方 できるなら 愛は炎のように 塗り変えてゆく 抱きあう度に なにもかも あざやかに 愛は炎のように 燃え盛るもの きれい事など 云わないで 愛は炎のように 見境もなく 答えはひとつ 抱きしめて その胸で その胸で |
アメリカ橋トワィライト昼さへ人影 まばらなこの橋 誰とも分からぬトワィライト いつもの二人の 待ち合わせ場所 古くて小さくて その名に不似合(ふにあ)いな 可愛いアメリカ橋 私の夢の時間でした 無口な水音 あえかな残照 秘密の悦(よろこ)び トワィライト 都会になじまぬ 古びた家並(やなみ) 急いだ身支度(みじたく)を 気にして落ち着けず 震えてアメリカ橋 貴方(あなた)を待った橋でした 時移り 街変わり 橋の向こうは 夕映(ゆうば)えを掻(か)き消すイルミネーション 過去(きのう)は空白 明日だけの街 悲しい思い出や 涙は不似合(ふにあ)いな 眩(まぶ)しいアメリカ橋 一人で渡る私です 時移り 人変わり 橋のたもとの 思い出を掻(か)き消すイルミネーション 時移り 街変わり 橋の向こうは 夕映えを掻(か)き消すイルミネーション | 堀内孝雄 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 今泉敏郎 | 昼さへ人影 まばらなこの橋 誰とも分からぬトワィライト いつもの二人の 待ち合わせ場所 古くて小さくて その名に不似合(ふにあ)いな 可愛いアメリカ橋 私の夢の時間でした 無口な水音 あえかな残照 秘密の悦(よろこ)び トワィライト 都会になじまぬ 古びた家並(やなみ) 急いだ身支度(みじたく)を 気にして落ち着けず 震えてアメリカ橋 貴方(あなた)を待った橋でした 時移り 街変わり 橋の向こうは 夕映(ゆうば)えを掻(か)き消すイルミネーション 過去(きのう)は空白 明日だけの街 悲しい思い出や 涙は不似合(ふにあ)いな 眩(まぶ)しいアメリカ橋 一人で渡る私です 時移り 人変わり 橋のたもとの 思い出を掻(か)き消すイルミネーション 時移り 街変わり 橋の向こうは 夕映えを掻(か)き消すイルミネーション |
親父の帽子 (アコースティック・バージョン)親父の形見の マドロス帽子 かぶれば潮の 匂いがするよ お袋泣かせた 数々の 港女の 匂いもまじる 死ねば仏さ ゆるしてくれと はにかんでいる 親父の帽子 マドロスパイプを くゆらせながら 嵐の海に 出かけた親父 親父にしてみりゃ あの海は 陸(おか)の上より 住みよいところ そんな男に 一生かけた 乙女のような おふくろだった 親父の形見の マドロス日記 おふくろ宛ての 恋文なのさ 浮気は本気が あればこそ 出来るわけさと 勝手な文字が 油まみれの 指紋とともに 倅の俺に 微笑みかける 死ねば仏さ ゆるしてくれと はにかんでいる 親父の帽子 | 堀内孝雄 | 星野哲郎 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | 親父の形見の マドロス帽子 かぶれば潮の 匂いがするよ お袋泣かせた 数々の 港女の 匂いもまじる 死ねば仏さ ゆるしてくれと はにかんでいる 親父の帽子 マドロスパイプを くゆらせながら 嵐の海に 出かけた親父 親父にしてみりゃ あの海は 陸(おか)の上より 住みよいところ そんな男に 一生かけた 乙女のような おふくろだった 親父の形見の マドロス日記 おふくろ宛ての 恋文なのさ 浮気は本気が あればこそ 出来るわけさと 勝手な文字が 油まみれの 指紋とともに 倅の俺に 微笑みかける 死ねば仏さ ゆるしてくれと はにかんでいる 親父の帽子 |
涙を捨てる街悲しみのない 国があるなら 海を渡って でかけたい 風の波止場に トランクひとつ さみしさだけを つめこんで 想い出ながす 河があるなら あなたの優しさ 忘れたい 愛をつづった 手紙の束も せせらぎ深く 沈めよう 涙を捨てる 街があるなら いつか夜汽車で たずねたい 星が窓辺に せつなく光る ひとりぼっちの 旅をして さよならのない 愛があるなら も一度だれか 愛したい それは別れた あなたにどこか どこかよく似た 人でしょう それは別れた あなたにどこか どこかよく似た 人でしょう 悲しみのない 国があるなら 想い出ながす 河があるなら 涙を捨てる 街があるなら さよならのない 愛があるなら | 堀内孝雄 | 康珍化 | 堀内孝雄 | 徳武弘文 | 悲しみのない 国があるなら 海を渡って でかけたい 風の波止場に トランクひとつ さみしさだけを つめこんで 想い出ながす 河があるなら あなたの優しさ 忘れたい 愛をつづった 手紙の束も せせらぎ深く 沈めよう 涙を捨てる 街があるなら いつか夜汽車で たずねたい 星が窓辺に せつなく光る ひとりぼっちの 旅をして さよならのない 愛があるなら も一度だれか 愛したい それは別れた あなたにどこか どこかよく似た 人でしょう それは別れた あなたにどこか どこかよく似た 人でしょう 悲しみのない 国があるなら 想い出ながす 河があるなら 涙を捨てる 街があるなら さよならのない 愛があるなら |
クラシックを聴きに行ったクラシックを 聴きに行った 君は行儀が 良かった 僕は途中から 寝ていた 咳ひとつせず 身動きもせず やな女だと 思った反面 育ちが違う人だと 品の良さには魅かれた 僕はこっくりしたか 僕はいびきをかいたか クラシックを 聴きに行った 君は行儀が 良かった 僕は途中から 寝ていた がまん大会 ようやく終えて 帰りに寄った しゃれたレストラン 華やかに笑う君を とても不思議に思った 君は音楽会が 君は楽しかったかい なんのことはない 君も初めから 早く終われと 祈ったそうな 次はあなたのお部屋で レコード聴きましょ だってさ クラシックを 聴きに行った 君の横顔良かった 僕は途中から愛した 僕は途中から愛した | 堀内孝雄 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | クラシックを 聴きに行った 君は行儀が 良かった 僕は途中から 寝ていた 咳ひとつせず 身動きもせず やな女だと 思った反面 育ちが違う人だと 品の良さには魅かれた 僕はこっくりしたか 僕はいびきをかいたか クラシックを 聴きに行った 君は行儀が 良かった 僕は途中から 寝ていた がまん大会 ようやく終えて 帰りに寄った しゃれたレストラン 華やかに笑う君を とても不思議に思った 君は音楽会が 君は楽しかったかい なんのことはない 君も初めから 早く終われと 祈ったそうな 次はあなたのお部屋で レコード聴きましょ だってさ クラシックを 聴きに行った 君の横顔良かった 僕は途中から愛した 僕は途中から愛した |
言い古されても(ニュー・ヴァージョン)物憂げに首肯(うなず)く 夕暮れを背に言葉なく 佇(たたず)む時がくるでしょう どれほど愛し合う二人にも 哀しげに薄れ行く 虹を背にてだてなく 別れる時が来るでしょう どれほど幸せな二人にも 愛は言い古されても 言い尽くせない 摘み過ぎた花の花いきれ 身もだえしながら なおあなたのことでいっぱい 恋を唄って嗄(しわ)がれた鳥の声 愛は言い古されても 言い尽くせない 夢に抱かれて眠りたい 美しくはかない 想い出を背にもう二度と 出逢うこともないでしょう どれほど懐かしく忍んでも 愛は言い古されても 言い尽くせない 一人さす傘の雨音は 二人で隠れた あの稲妻よりもうるさい かえりそびれて低く飛ぶ鳥の声 愛は言い古されても 言い尽くせない 夢に抱かれて眠りたい 夢に抱かれて眠りたい | 堀内孝雄 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 星勝 | 物憂げに首肯(うなず)く 夕暮れを背に言葉なく 佇(たたず)む時がくるでしょう どれほど愛し合う二人にも 哀しげに薄れ行く 虹を背にてだてなく 別れる時が来るでしょう どれほど幸せな二人にも 愛は言い古されても 言い尽くせない 摘み過ぎた花の花いきれ 身もだえしながら なおあなたのことでいっぱい 恋を唄って嗄(しわ)がれた鳥の声 愛は言い古されても 言い尽くせない 夢に抱かれて眠りたい 美しくはかない 想い出を背にもう二度と 出逢うこともないでしょう どれほど懐かしく忍んでも 愛は言い古されても 言い尽くせない 一人さす傘の雨音は 二人で隠れた あの稲妻よりもうるさい かえりそびれて低く飛ぶ鳥の声 愛は言い古されても 言い尽くせない 夢に抱かれて眠りたい 夢に抱かれて眠りたい |
ブランコ淋しいとき 悲しいとき 泣きたくなったとき 日暮れの町 涙でこぐ ひとりぼっちの ブランコ 夕焼空に ぼくがいて 風を切って 空高く 悲しいことは 忘れろと ぼくの心を 揺らす 揺れろ 揺れろ ブランコ ほほえみのせて ブランコ 嬉しいとき 楽しいとき 誰かを好きなとき しあわせ ほら 揺らそう ほら ひとりぼっちの ブランコ 心を揺らし 生きるぼく 風に歌を くちずさむ ときめく風が やさしそに 遠いあの日を 揺らす そよぐ そよぐ ブランコ ほほえみのせて ブランコ 夕焼空に ぼくがいて 風を切って 空高く 悲しいことは 忘れろと ぼくの心を 揺らす 揺れろ 揺れろ ブランコ ほほえみのせて ブランコ | 堀内孝雄 | 高田ひろお | 堀内孝雄 | ボブ佐久間 | 淋しいとき 悲しいとき 泣きたくなったとき 日暮れの町 涙でこぐ ひとりぼっちの ブランコ 夕焼空に ぼくがいて 風を切って 空高く 悲しいことは 忘れろと ぼくの心を 揺らす 揺れろ 揺れろ ブランコ ほほえみのせて ブランコ 嬉しいとき 楽しいとき 誰かを好きなとき しあわせ ほら 揺らそう ほら ひとりぼっちの ブランコ 心を揺らし 生きるぼく 風に歌を くちずさむ ときめく風が やさしそに 遠いあの日を 揺らす そよぐ そよぐ ブランコ ほほえみのせて ブランコ 夕焼空に ぼくがいて 風を切って 空高く 悲しいことは 忘れろと ぼくの心を 揺らす 揺れろ 揺れろ ブランコ ほほえみのせて ブランコ |
音無橋泣きたくなれば 子守唄を 恋しくなれば 目をとじて そしておもいで みちづれに 上手に生きて 歩いてゆくわ 音無橋を 越えたなら あなたは遠い 人になる ぽつんとひとり たたずめば 断(た)ち切る心が 風に舞う ふしあわせとか しあわせとか 誰でも口に するけれど 愛の重さは 変わらない 別れる前も 今もそのまま 音無橋の その先を まがれば 二度と帰れない あの日にそっと 手を振れば こぼれる涙が 川になる 音無橋を 越えたなら あなたは遠い人になる ぽつんとひとり たたずめば 断ち切る心が 風に舞う | 堀内孝雄 | たきのえいじ | 堀内孝雄 | 今泉敏郎 | 泣きたくなれば 子守唄を 恋しくなれば 目をとじて そしておもいで みちづれに 上手に生きて 歩いてゆくわ 音無橋を 越えたなら あなたは遠い 人になる ぽつんとひとり たたずめば 断(た)ち切る心が 風に舞う ふしあわせとか しあわせとか 誰でも口に するけれど 愛の重さは 変わらない 別れる前も 今もそのまま 音無橋の その先を まがれば 二度と帰れない あの日にそっと 手を振れば こぼれる涙が 川になる 音無橋を 越えたなら あなたは遠い人になる ぽつんとひとり たたずめば 断ち切る心が 風に舞う |
紅楓より紅くまぶた半分 閉じているのは 覗かれたくない 邪魔されたくない 想い出に 酔い痴れる時 夕日に競う 紅楓より 紅い心で 抱き合ったね 純な心に 戸惑いながら 遅ればせの春 いっきに来た春 水仙と 椿と 桜 合わせ咲きして 二人を囲み 世の中のこと 忘れていたね 向き合うだけでは留まれず 心と身体を重ね合わせた 恋だった それぞれ二人に 留まれず 心も身体も融けて一つの 恋だった 律儀な日々が 流れています 人柄程好く 波風も立てず 寂しさは 酒にまぶして 一生一度の あの頃だけは 確かな命 燃やしていたね 向き合うだけでは留まれず 心と身体を重ね合わせた 恋だった それぞれ二人に 留まれず 心も身体も融けて一つの 恋だった | 堀内孝雄 | 小椋佳 | 堀内孝雄 | 川村栄二 | まぶた半分 閉じているのは 覗かれたくない 邪魔されたくない 想い出に 酔い痴れる時 夕日に競う 紅楓より 紅い心で 抱き合ったね 純な心に 戸惑いながら 遅ればせの春 いっきに来た春 水仙と 椿と 桜 合わせ咲きして 二人を囲み 世の中のこと 忘れていたね 向き合うだけでは留まれず 心と身体を重ね合わせた 恋だった それぞれ二人に 留まれず 心も身体も融けて一つの 恋だった 律儀な日々が 流れています 人柄程好く 波風も立てず 寂しさは 酒にまぶして 一生一度の あの頃だけは 確かな命 燃やしていたね 向き合うだけでは留まれず 心と身体を重ね合わせた 恋だった それぞれ二人に 留まれず 心も身体も融けて一つの 恋だった |