物憂げに首肯(うなず)く 夕暮れを背に言葉なく
佇(たたず)む時がくるでしょう
どれほど愛し合う二人にも
哀しげに薄れ行く 虹を背にてだてなく
別れる時が来るでしょう
どれほど幸せな二人にも
愛は言い古されても 言い尽くせない
摘み過ぎた花の花いきれ
身もだえしながら なおあなたのことでいっぱい
恋を唄って嗄(しわ)がれた鳥の声
愛は言い古されても 言い尽くせない
夢に抱かれて眠りたい
美しくはかない 想い出を背にもう二度と
出逢うこともないでしょう
どれほど懐かしく忍んでも
愛は言い古されても 言い尽くせない
一人さす傘の雨音は
二人で隠れた あの稲妻よりもうるさい
かえりそびれて低く飛ぶ鳥の声
愛は言い古されても 言い尽くせない
夢に抱かれて眠りたい
夢に抱かれて眠りたい
佇(たたず)む時がくるでしょう
どれほど愛し合う二人にも
哀しげに薄れ行く 虹を背にてだてなく
別れる時が来るでしょう
どれほど幸せな二人にも
愛は言い古されても 言い尽くせない
摘み過ぎた花の花いきれ
身もだえしながら なおあなたのことでいっぱい
恋を唄って嗄(しわ)がれた鳥の声
愛は言い古されても 言い尽くせない
夢に抱かれて眠りたい
美しくはかない 想い出を背にもう二度と
出逢うこともないでしょう
どれほど懐かしく忍んでも
愛は言い古されても 言い尽くせない
一人さす傘の雨音は
二人で隠れた あの稲妻よりもうるさい
かえりそびれて低く飛ぶ鳥の声
愛は言い古されても 言い尽くせない
夢に抱かれて眠りたい
夢に抱かれて眠りたい
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