| 俺らにゃ俺らの夢がある男なら 男なら 恋にゃ泣いても 泣かぬふり どうせ浮世の 裏通り どん底づたいの 俺だもの ああ 東京の空の下 あの娘にゃあの娘の 夢がある 思い出は 思い出は 辛いながらも 恋しいぜ 焼けたトタンの 隙間から いつかものぞいた 青い月 ああ 東京の空の下 兄貴にゃ兄貴の 夢がある 諦めて 諦めて そっと煙草を輪に吹いて 野暮な車の ハンドルに 頬ずりするのが 柄なのさ ああ 東京の空の下 俺らにゃ俺らの 夢がある | 石原裕次郎 | 大高ひさを | 佐藤勝 | 佐藤勝 | 男なら 男なら 恋にゃ泣いても 泣かぬふり どうせ浮世の 裏通り どん底づたいの 俺だもの ああ 東京の空の下 あの娘にゃあの娘の 夢がある 思い出は 思い出は 辛いながらも 恋しいぜ 焼けたトタンの 隙間から いつかものぞいた 青い月 ああ 東京の空の下 兄貴にゃ兄貴の 夢がある 諦めて 諦めて そっと煙草を輪に吹いて 野暮な車の ハンドルに 頬ずりするのが 柄なのさ ああ 東京の空の下 俺らにゃ俺らの 夢がある |
| 逢えてよかった逢えてよかった 達者でいたか あの夜波止場で 手をとりながら 何も言えずに 別れたが 胸の想いも 今なら云える 馬鹿な俺らさ 惚れていたんだよ 逢えてよかった 苦労をしたろ ひとり黙って 待っててくれた 女ごころが 身にしみる せめて今夜は 昔のように グラス重ねて 語り明かそうよ 逢えてよかった 船出の前に 明日は別れて また行くけれど こんど逢う時ゃ 忘れずに 買って帰るぜ 婚約指環 さみしがらずに 待ってておくれよ | 石原裕次郎 | 南沢純三 | 福島正二 | 福島正二 | 逢えてよかった 達者でいたか あの夜波止場で 手をとりながら 何も言えずに 別れたが 胸の想いも 今なら云える 馬鹿な俺らさ 惚れていたんだよ 逢えてよかった 苦労をしたろ ひとり黙って 待っててくれた 女ごころが 身にしみる せめて今夜は 昔のように グラス重ねて 語り明かそうよ 逢えてよかった 船出の前に 明日は別れて また行くけれど こんど逢う時ゃ 忘れずに 買って帰るぜ 婚約指環 さみしがらずに 待ってておくれよ |
| 男の友情背番号・3 ミレニアム・バージョン背番号・3 言わずと知れた 男、長嶋 イカスじゃないか 打って走って つかんで投げて 茂よ、頑張れ かっ飛ばせ 晴れのペナント 飾るまで 背番号・3 くよくよするな たまにゃスランプ ゴシップなんぞ それも一発 場外ホーマー 茂よ、敗けるな この俺が あとについてる 信じてる 背番号・3 伊達にはつけぬ ホットコーナーは 男の見せ場 ピンチなりゃこそ にっこり笑い 茂よ、打ってけ 三冠王 秘めた誓いを 果たすまで | 石原裕次郎 | 大高ひさを | 上原賢六 | | 背番号・3 言わずと知れた 男、長嶋 イカスじゃないか 打って走って つかんで投げて 茂よ、頑張れ かっ飛ばせ 晴れのペナント 飾るまで 背番号・3 くよくよするな たまにゃスランプ ゴシップなんぞ それも一発 場外ホーマー 茂よ、敗けるな この俺が あとについてる 信じてる 背番号・3 伊達にはつけぬ ホットコーナーは 男の見せ場 ピンチなりゃこそ にっこり笑い 茂よ、打ってけ 三冠王 秘めた誓いを 果たすまで |
| ひとりぽっちの青春あの女が 泣いたって いゝや俺らの せいじゃない 重ねたグラスに 訊いてみな 窓に光る あの星かげより 冷たく 生きてく 俺らのこれが 青春さ ラララララ…… 恋をして 夢をみて あまい口づけ しただけで 別れてゆく夜の 憎い影 俺は嫌だ 真実ひとつに 命を 賭けても 生きたいように 生きるんだ | 石原裕次郎 | 大高ひさを | 上条たけし | | あの女が 泣いたって いゝや俺らの せいじゃない 重ねたグラスに 訊いてみな 窓に光る あの星かげより 冷たく 生きてく 俺らのこれが 青春さ ラララララ…… 恋をして 夢をみて あまい口づけ しただけで 別れてゆく夜の 憎い影 俺は嫌だ 真実ひとつに 命を 賭けても 生きたいように 生きるんだ |
| 天と地を駈ける男雨だ 霧だ 嵐だ 俺らの地球は 逆さまだ 恋の地図の フライトプラン そっとあの娘に 囁けば 雲が呼ぶ 夢が飛ぶ 風が鳴る 風が鳴る 空は― 空は男の 泣きどころさ 酒だ 金だ 女だ 俺らの地球は 逆さまだ 泪こらえて 操縦桿押せば 人の情けと 言う奴が 七色の 虹の輪に のぞいてる のぞいてる 空は― 空は男の 泣きどころさ | 石原裕次郎 | 大高ひさを | 小杉太一郎 | 小杉太一郎 | 雨だ 霧だ 嵐だ 俺らの地球は 逆さまだ 恋の地図の フライトプラン そっとあの娘に 囁けば 雲が呼ぶ 夢が飛ぶ 風が鳴る 風が鳴る 空は― 空は男の 泣きどころさ 酒だ 金だ 女だ 俺らの地球は 逆さまだ 泪こらえて 操縦桿押せば 人の情けと 言う奴が 七色の 虹の輪に のぞいてる のぞいてる 空は― 空は男の 泣きどころさ |
| あじさいの歌花のよそおい 美しく 匂うそよ風 朝露あびて ぬれた瞳に 火と萌える 心に秘めた あじさいの歌 花の香りも かぐわしく かわすささやき かなでる調べ 咲いたあじさい あでやかに よりそいうたう しあわせの歌 花のさかりを 美しく 燃える紫 ほんのり紅く 愛のしるしを ちりばめて やさしくそよぐ あじさいの歌 | 石原裕次郎 | 滝田順 | 斉藤高順 | 斉藤高順 | 花のよそおい 美しく 匂うそよ風 朝露あびて ぬれた瞳に 火と萌える 心に秘めた あじさいの歌 花の香りも かぐわしく かわすささやき かなでる調べ 咲いたあじさい あでやかに よりそいうたう しあわせの歌 花のさかりを 美しく 燃える紫 ほんのり紅く 愛のしるしを ちりばめて やさしくそよぐ あじさいの歌 |
| 最果てから来た男凍てついた海を越え 俺はやって来た 何時も夜明に 胸に疼いた面影よ 恋は泪か まぼろしか 愛しき瞳 今はいづこに あゝ俺は最果てから来た男さ 帰り来ぬ夢の日よ 想い出の公園に 枯葉を踏んで 今日も侘しくたたずめば 闇に北風 鳴り響き やけに身にしむ 街の灯 あゝ俺は最果てから来た男さ 流れ雲 運命賭け 俺は生きてゆく 涙ぬぐえば 悲しみだって消え去るよ 果てるあてなき さすらいも せめて微笑み 歌おうじゃないか あゝ俺は最果てから来た男さ | 石原裕次郎 | 熊井啓 | 小杉太一郎 | 小杉太一郎 | 凍てついた海を越え 俺はやって来た 何時も夜明に 胸に疼いた面影よ 恋は泪か まぼろしか 愛しき瞳 今はいづこに あゝ俺は最果てから来た男さ 帰り来ぬ夢の日よ 想い出の公園に 枯葉を踏んで 今日も侘しくたたずめば 闇に北風 鳴り響き やけに身にしむ 街の灯 あゝ俺は最果てから来た男さ 流れ雲 運命賭け 俺は生きてゆく 涙ぬぐえば 悲しみだって消え去るよ 果てるあてなき さすらいも せめて微笑み 歌おうじゃないか あゝ俺は最果てから来た男さ |
| 青春の谷間背のびしたとて 見えるじゃないに 空の青さよ 恋しさよ 堕ちてどん底 堕ちてどん底 まゝよ俺らの 青春は 暗い谷間の あゝこぼれ花 命ひとつに 情けをひとつ 賭けて今更 なにを泣く 想い出しても 想い出しても 恨みやしないさ これっぽち これがこの世の あゝ掟なら 泪こらえて せめても仰ぎゃ 愛の嵐に 虹がたつ 敗けてなるかよ 敗けてなるかよ 男一匹 この胸の あつい血潮も あゝまた燃える | 石原裕次郎 | 大高ひさお | 上村晴男 | 大久保徳二郎 | 背のびしたとて 見えるじゃないに 空の青さよ 恋しさよ 堕ちてどん底 堕ちてどん底 まゝよ俺らの 青春は 暗い谷間の あゝこぼれ花 命ひとつに 情けをひとつ 賭けて今更 なにを泣く 想い出しても 想い出しても 恨みやしないさ これっぽち これがこの世の あゝ掟なら 泪こらえて せめても仰ぎゃ 愛の嵐に 虹がたつ 敗けてなるかよ 敗けてなるかよ 男一匹 この胸の あつい血潮も あゝまた燃える |
| 千切れ飛ぶ愛情哀愁の ライトがにじむ 重い心を乗せて行く キャデラック あの娘に別れた 淋しさが 消える涯まで 突走る 男 一人の ドライブウエー 愛情を 振り切る辛さ 二重瞼の横顔が また浮ぶ 夜霧に冷めたく 白、白と 続く果ない アスハルト 泪ばかりが たゞ熱い 降りそそぐ 未練に濡れて バックナンバーに 沁みついた 泥一つ いのちのアクセル 踏みしめりゃ 夜も狭霧も 真二つ 割れて千切れて 咽び泣く | 石原裕次郎 | 池田充男 | 上原賢六 | 池田孝 | 哀愁の ライトがにじむ 重い心を乗せて行く キャデラック あの娘に別れた 淋しさが 消える涯まで 突走る 男 一人の ドライブウエー 愛情を 振り切る辛さ 二重瞼の横顔が また浮ぶ 夜霧に冷めたく 白、白と 続く果ない アスハルト 泪ばかりが たゞ熱い 降りそそぐ 未練に濡れて バックナンバーに 沁みついた 泥一つ いのちのアクセル 踏みしめりゃ 夜も狭霧も 真二つ 割れて千切れて 咽び泣く |
| 泣き虫酒場元気を出せよと なだめた奴が かげで睫毛を ぬらしてる 小糠雨ふる 場末の街で なんだかなんだか 知らないが みんな泣きたく なる酒場 天下を取るよな お風呂敷も 恋に破れた ハンカチも 遠いジンタの ラッパの音に ぐっしょりぐっしょり ぬれながら みんな泣いてる 縄のれん 男が泣きたく なるよな晩は なまじとめるな さめるまで 思う存分 お泣きなさいと しんみりしんみり 泣きながら いつかマダムも 泣いている | 石原裕次郎 | 門井八郎 | 上条たけし | 塩瀬重雄 | 元気を出せよと なだめた奴が かげで睫毛を ぬらしてる 小糠雨ふる 場末の街で なんだかなんだか 知らないが みんな泣きたく なる酒場 天下を取るよな お風呂敷も 恋に破れた ハンカチも 遠いジンタの ラッパの音に ぐっしょりぐっしょり ぬれながら みんな泣いてる 縄のれん 男が泣きたく なるよな晩は なまじとめるな さめるまで 思う存分 お泣きなさいと しんみりしんみり 泣きながら いつかマダムも 泣いている |
| 嵐の中を突っ走れ風にのって きこえる 男の唄 雨をついて 叫ぶ 男の唄 俺も男さ あの唄をきくと 耐らねえんだ ひとりでに ひとりでに 燃えて 来やがる 雨の中を 風の中を 嵐の中を 突っ走れ 腕を組んで 歩くと ふたりの唄 頬を寄せて 唄う ふたりの唄 俺も男さ 斯うなって来ると 耐らねえんだ ひとりでに ひとりでに 湧いて 来やがる なにも云わず 息もつかず 嵐のように 抱きしめろ | 石原裕次郎 | 松浦健郎 | 真鍋理一郎 | 眞鍋理一郎 | 風にのって きこえる 男の唄 雨をついて 叫ぶ 男の唄 俺も男さ あの唄をきくと 耐らねえんだ ひとりでに ひとりでに 燃えて 来やがる 雨の中を 風の中を 嵐の中を 突っ走れ 腕を組んで 歩くと ふたりの唄 頬を寄せて 唄う ふたりの唄 俺も男さ 斯うなって来ると 耐らねえんだ ひとりでに ひとりでに 湧いて 来やがる なにも云わず 息もつかず 嵐のように 抱きしめろ |
| 俺は渡り鳥何処へ行くかときかれても あてがあっての旅じゃない いつかのまンまさ 俺は渡り鳥 (セリフ) おい 冷たい人って言うのかい…。 そいつは俺らのせいじゃない 背なに吹いてる 北風さ 褪せたジャンパーのポケットじゃ 銀貨が哀しい 音を上げる 昔の稼業を思い出してるが (セリフ) おい もいちど弾けって言うのかよ…。 抱いたギターが 笑うだろ 足を洗った いまとなりゃ 夢で昨日も 故郷の娘が 便りお呉れと 言っていた 元気でいるよと書いてやりたいが (セリフ) おい 書いたらどうだって言うのかい…。 そいつはちょいと罪だろう そんな値打ちは 俺にゃない | 石原裕次郎 | 吉田弘 | 上原賢六 | 大久保徳二郎 | 何処へ行くかときかれても あてがあっての旅じゃない いつかのまンまさ 俺は渡り鳥 (セリフ) おい 冷たい人って言うのかい…。 そいつは俺らのせいじゃない 背なに吹いてる 北風さ 褪せたジャンパーのポケットじゃ 銀貨が哀しい 音を上げる 昔の稼業を思い出してるが (セリフ) おい もいちど弾けって言うのかよ…。 抱いたギターが 笑うだろ 足を洗った いまとなりゃ 夢で昨日も 故郷の娘が 便りお呉れと 言っていた 元気でいるよと書いてやりたいが (セリフ) おい 書いたらどうだって言うのかい…。 そいつはちょいと罪だろう そんな値打ちは 俺にゃない |
| 俺は東京のタフ・ガイさ酒は好きだが喧嘩は嫌やだ 野暮な人情は なお嫌やだ さあさ乾杯 くよくよするな 辛い夢など 地獄へ消えろ 肩で風切る 若さが元手だよ 俺らは東京のタフ・ガイさ 命がけなら惚れてもやるぜ 嵐呼ぶよな 恋ならば 拗ねた素振り イカすじゃないか そこで泣かれちゃちょっぴり困る 肩で風切る 若さが元手だよ 俺らは東京のタフ・ガイさ 銀座、 新宿 女も酒も悪かないけど おい兄弟 こんな晩にゃ夜更けの空へ 腹の底から怒鳴ってみろよ 肩で風切る 若さが元手だよ 俺らは東京のタフ・ガイさ | 石原裕次郎 | 大高ひさを | 大森盛太郎 | 大森盛太郎 | 酒は好きだが喧嘩は嫌やだ 野暮な人情は なお嫌やだ さあさ乾杯 くよくよするな 辛い夢など 地獄へ消えろ 肩で風切る 若さが元手だよ 俺らは東京のタフ・ガイさ 命がけなら惚れてもやるぜ 嵐呼ぶよな 恋ならば 拗ねた素振り イカすじゃないか そこで泣かれちゃちょっぴり困る 肩で風切る 若さが元手だよ 俺らは東京のタフ・ガイさ 銀座、 新宿 女も酒も悪かないけど おい兄弟 こんな晩にゃ夜更けの空へ 腹の底から怒鳴ってみろよ 肩で風切る 若さが元手だよ 俺らは東京のタフ・ガイさ |
| 男の横丁おいらが歩けば おいらの背中に落葉がそゝぐよ 初恋を失くして来たけれど 溜息は出ないぞ元気だぞ めそめそするなよ 横丁の灯りよ おいらは男だ 男の気持ちが判らぬやつには いつまでも未練を持つものか 小雀がねぐらを追われても ぴょんぴょんはねてる 愉快な道だよ あの娘の噂は おいらに聴かずに雀に聴きなよ 思い出も涙も ありゃしない 男には男の道がある めそめそ降るなよ 横丁のしぐれよ | 石原裕次郎 | 猪又良 | 村沢良介 | 大久保徳二郎 | おいらが歩けば おいらの背中に落葉がそゝぐよ 初恋を失くして来たけれど 溜息は出ないぞ元気だぞ めそめそするなよ 横丁の灯りよ おいらは男だ 男の気持ちが判らぬやつには いつまでも未練を持つものか 小雀がねぐらを追われても ぴょんぴょんはねてる 愉快な道だよ あの娘の噂は おいらに聴かずに雀に聴きなよ 思い出も涙も ありゃしない 男には男の道がある めそめそ降るなよ 横丁のしぐれよ |
| たとえばヨコハマアドリブの冴えた ジャズメンがいれば 酒が美味い たとえばヨコハマ 別れたおんなが いかしたおとこと 眼のまえで 踊っていても 揺れるハーバーライト 少し切なくて 少し幸せな夜さ 古いホテルには 懐かしいピアノ とても似合う たとえばヨコハマ 港に流れる 霧笛はサックス サテン着た おんなが笑う 揺れるハーバーライト おもいでの街で おもいでを作る二人 ホンキートンクが センチメンタルに ひびいてる 酒場もいいさ 揺れるハーバーライト 優しい気分で 昔に還ろう二人 | 石原裕次郎 | 杉紀彦 | 小谷充 | 小谷充 | アドリブの冴えた ジャズメンがいれば 酒が美味い たとえばヨコハマ 別れたおんなが いかしたおとこと 眼のまえで 踊っていても 揺れるハーバーライト 少し切なくて 少し幸せな夜さ 古いホテルには 懐かしいピアノ とても似合う たとえばヨコハマ 港に流れる 霧笛はサックス サテン着た おんなが笑う 揺れるハーバーライト おもいでの街で おもいでを作る二人 ホンキートンクが センチメンタルに ひびいてる 酒場もいいさ 揺れるハーバーライト 優しい気分で 昔に還ろう二人 |
| あいつの女俺のこころに お前の愛が 思わせぶりな 愛が忍びよる お前を好きに ならないうちに 早くお帰り あいつのところへ 抱きしめていないと こわれてしまう もろいお前が 可愛いけれど お前はとても いけないやつさ 早くお帰り あいつのところへ ゆるされるなら すべてがほしい 頬に唇 おしあて泣いても ゆるされないさ 愛のふれあい 早くお帰り あいつのところへ この胸を濡して 今夜はお泣き そしてこれきり 忘れておくれ お前はとても いけないやつさ 早くお帰り あいつのところへ | 石原裕次郎 | 小笠原マミ | 服部良一 | 服部克久 | 俺のこころに お前の愛が 思わせぶりな 愛が忍びよる お前を好きに ならないうちに 早くお帰り あいつのところへ 抱きしめていないと こわれてしまう もろいお前が 可愛いけれど お前はとても いけないやつさ 早くお帰り あいつのところへ ゆるされるなら すべてがほしい 頬に唇 おしあて泣いても ゆるされないさ 愛のふれあい 早くお帰り あいつのところへ この胸を濡して 今夜はお泣き そしてこれきり 忘れておくれ お前はとても いけないやつさ 早くお帰り あいつのところへ |
| 涙は俺がふく泣いたらいいさ 女は泣くもの あとで可愛い 笑顔を見せるもの 幸せを 見失い 死ぬほど 苦労したんだね 泣くがいい 泣くがいい 涙は俺がふく やつれるほどに それほどけなげに 俺の帰りを 待っててくれたのか お前こそ 大切な 人だと やっと 気がついた 泣くがいい 泣くがいい 涙は俺がふく 杏の花が 薄紅色だよ 丁度 去年の別れの頃のよに もう二度と お前には 悲しい思い させないさ 泣くがいい 泣くがいい 涙は俺がふく | 石原裕次郎 | なかにし礼 | 弦哲也 | 竜崎孝路 | 泣いたらいいさ 女は泣くもの あとで可愛い 笑顔を見せるもの 幸せを 見失い 死ぬほど 苦労したんだね 泣くがいい 泣くがいい 涙は俺がふく やつれるほどに それほどけなげに 俺の帰りを 待っててくれたのか お前こそ 大切な 人だと やっと 気がついた 泣くがいい 泣くがいい 涙は俺がふく 杏の花が 薄紅色だよ 丁度 去年の別れの頃のよに もう二度と お前には 悲しい思い させないさ 泣くがいい 泣くがいい 涙は俺がふく |
思い出さがし 久し振りねと うしろから ぽんと背中を 叩いた人がいる 振り向けばなつかしい はにかむ様な君がいた あれから どうしていたのかい 素敵な恋を したのかい そんなに綺麗になって 別れたこと 悔やませる様に やせたみたいと 眉をよせて からだを気づかう 心は変らない そういえばあの頃は つれない素振りをしたっけ あれから どうしていたのかい 誰かと 幸せでいたのかい それぞれの冬を越えて めぐり逢えたね 昔の様に あれから どうしていたのかい 素敵な恋を したのかい 馴染みの店の カウンター 今はふたり 思い出さがし  | 石原裕次郎 | 五輪真弓 | 五輪真弓 | 馬飼野康二 | 久し振りねと うしろから ぽんと背中を 叩いた人がいる 振り向けばなつかしい はにかむ様な君がいた あれから どうしていたのかい 素敵な恋を したのかい そんなに綺麗になって 別れたこと 悔やませる様に やせたみたいと 眉をよせて からだを気づかう 心は変らない そういえばあの頃は つれない素振りをしたっけ あれから どうしていたのかい 誰かと 幸せでいたのかい それぞれの冬を越えて めぐり逢えたね 昔の様に あれから どうしていたのかい 素敵な恋を したのかい 馴染みの店の カウンター 今はふたり 思い出さがし |
| 枯葉枯葉よ 泣くじゃない 色あせた 枯葉よ 帰らぬ 夢の日を 今さら泣くより 倖せの 名残を せめても 抱きしめ 俺と二人で 唄おう 夜霧のパリよ The falling leaves drift by the window. The autumn leaves of red and gold. I see your lips The summer kisses. The sunburnt hands I used to hold. Since you went away The days grow long And soon I'll hear old winter's song But I miss you most of all my darling When autumn leaves start to fall | 石原裕次郎 | Jacques Prevert・訳詞:大高ひさを | Joseph Kosma | | 枯葉よ 泣くじゃない 色あせた 枯葉よ 帰らぬ 夢の日を 今さら泣くより 倖せの 名残を せめても 抱きしめ 俺と二人で 唄おう 夜霧のパリよ The falling leaves drift by the window. The autumn leaves of red and gold. I see your lips The summer kisses. The sunburnt hands I used to hold. Since you went away The days grow long And soon I'll hear old winter's song But I miss you most of all my darling When autumn leaves start to fall |
| もずが枯木でもずが枯木で 鳴いている 俺らは 藁を たたいてる 綿引き車は おばあさん コットン 水車も まわってる 皆んな去年と 同じだよ けんども足りねえ ものがある 兄んさの薪割る 音がねえ バッサリ 薪割る 音がねえ 兄んさは満州さ 行っただよ 鉄砲が涙で 光っただ もずよ寒いと 泣くがいい 兄んさは もっと 寒いだよ | 石原裕次郎 | サトーハチロー | 徳富繁 | | もずが枯木で 鳴いている 俺らは 藁を たたいてる 綿引き車は おばあさん コットン 水車も まわってる 皆んな去年と 同じだよ けんども足りねえ ものがある 兄んさの薪割る 音がねえ バッサリ 薪割る 音がねえ 兄んさは満州さ 行っただよ 鉄砲が涙で 光っただ もずよ寒いと 泣くがいい 兄んさは もっと 寒いだよ |
| 俺の巴里たそがれの シャンゼリゼ ほろ酔い 気嫌で歩いたら ブロンドの 可愛い娘が 何やら 意味ある ウインクさ それからあとは 内緒だが シャネルの香る 夜だった 巴里 巴里 恋の街 俺の巴里は よかったぜ 想い出の エトアール 凱旋門から エッフェル塔 マロニエの 花が散る ムーランルージュの 見える道 柄ではないが しみじみと スケッチブック 開くのさ 巴里 巴里 夢の街 俺の巴里は よかったぜ ー巴里 巴里 花の街 俺の巴里は よかったぜ | 石原裕次郎 | 大高ひさを | 大久保徳二郎 | 大久保徳二郎 | たそがれの シャンゼリゼ ほろ酔い 気嫌で歩いたら ブロンドの 可愛い娘が 何やら 意味ある ウインクさ それからあとは 内緒だが シャネルの香る 夜だった 巴里 巴里 恋の街 俺の巴里は よかったぜ 想い出の エトアール 凱旋門から エッフェル塔 マロニエの 花が散る ムーランルージュの 見える道 柄ではないが しみじみと スケッチブック 開くのさ 巴里 巴里 夢の街 俺の巴里は よかったぜ ー巴里 巴里 花の街 俺の巴里は よかったぜ |
| 青空散歩可愛いもんぢゃないか おんぼろセスナ 風のまにまに 青空散歩 雲の上から あの娘の町へ 投げるキッスに 虹が立つ あゝ羽田 羽田 さようなら 大阪 また来るぜ 粋なジェット機も 俺らにゃ夢さ せめてセスナで 青空散歩 霧の辛らさも 嵐の中も ひとつ翼の 共苦労 あゝ羽田 羽田 さようなら 福岡 また来るぜ 男なりゃこそ おんぼろセスナ 命まかせの 青空散歩 柄ぢゃないけど 飛行機雲で 描いて 見せるさ アイラブユー あゝ羽田 羽田 さようなら 札幌 また来るぜ | 石原裕次郎 | 大高ひさを | 大久保徳二郎 | 大久保徳二郎 | 可愛いもんぢゃないか おんぼろセスナ 風のまにまに 青空散歩 雲の上から あの娘の町へ 投げるキッスに 虹が立つ あゝ羽田 羽田 さようなら 大阪 また来るぜ 粋なジェット機も 俺らにゃ夢さ せめてセスナで 青空散歩 霧の辛らさも 嵐の中も ひとつ翼の 共苦労 あゝ羽田 羽田 さようなら 福岡 また来るぜ 男なりゃこそ おんぼろセスナ 命まかせの 青空散歩 柄ぢゃないけど 飛行機雲で 描いて 見せるさ アイラブユー あゝ羽田 羽田 さようなら 札幌 また来るぜ |
| 白銀城の対決澄んだ青空 くっきりと 輝く山は ふるさとさ 画くシュプール 新雪けって 誓う男の 友情に ほゝえみ歌う あゝ白銀が 山が呼んでる この俺を 白いセーター 雪にはえ きらめく山は ふるさとさ 色どるスロープ 嶺から嶺へ 若い歌声 谷越えて 明るい空に あゝ谺(こだま)する 山が呼んでる この俺を | 石原裕次郎 | 滝田順 | 小杉太一郎 | 小杉太一郎 | 澄んだ青空 くっきりと 輝く山は ふるさとさ 画くシュプール 新雪けって 誓う男の 友情に ほゝえみ歌う あゝ白銀が 山が呼んでる この俺を 白いセーター 雪にはえ きらめく山は ふるさとさ 色どるスロープ 嶺から嶺へ 若い歌声 谷越えて 明るい空に あゝ谺(こだま)する 山が呼んでる この俺を |
| 花の散りぎわ花は何故散る 何故風に舞う 花の散りぎわ 見せるため 俺は何故泣く 何故泣きぬれる きっと最后に 笑うため 金もなければ 恋さえないが 書を読む眼にゃ 夢がある 花の青春 短い命 雪は窓辺に 薄明り 花は何故散る 何故風に舞う 花の命を 惜しむため 何故に血は湧く 何故血はさわぐ 悔いぬ青春 送るため 遠い道こそ 歩いてみたい 散った花びら 敷きつめて 歌を肴に 盃かわす 月に映さん 花の宴 | 石原裕次郎 | なかにし礼 | 鈴木邦彦 | | 花は何故散る 何故風に舞う 花の散りぎわ 見せるため 俺は何故泣く 何故泣きぬれる きっと最后に 笑うため 金もなければ 恋さえないが 書を読む眼にゃ 夢がある 花の青春 短い命 雪は窓辺に 薄明り 花は何故散る 何故風に舞う 花の命を 惜しむため 何故に血は湧く 何故血はさわぐ 悔いぬ青春 送るため 遠い道こそ 歩いてみたい 散った花びら 敷きつめて 歌を肴に 盃かわす 月に映さん 花の宴 |
恋の町札幌 時計台の 下で逢って 私の恋は はじまりました だまってあなたに ついてくだけで 私はとても 幸せだった 夢のような 恋のはじめ 忘れはしない 恋の町札幌 はじめて恋を 知った私 やさしい空を 見上げて泣いたの 女になる日 だれかの愛が 見知らぬ夜の 扉を開く 私だけの 心の町 アカシヤも散った 恋の町札幌 淋しい時 むなしい時 私はいつも この町に来るの どこかちがうの この町だけは なぜか私に やさしくするの 恋人なのね ふるさとなのね ありがとう私の 恋の町札幌 | 石原裕次郎 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | | 時計台の 下で逢って 私の恋は はじまりました だまってあなたに ついてくだけで 私はとても 幸せだった 夢のような 恋のはじめ 忘れはしない 恋の町札幌 はじめて恋を 知った私 やさしい空を 見上げて泣いたの 女になる日 だれかの愛が 見知らぬ夜の 扉を開く 私だけの 心の町 アカシヤも散った 恋の町札幌 淋しい時 むなしい時 私はいつも この町に来るの どこかちがうの この町だけは なぜか私に やさしくするの 恋人なのね ふるさとなのね ありがとう私の 恋の町札幌 |
| 男が命を賭ける時男― 血汐がたぎるのは 燃える命を賭ける時 恋も情けも笑って捨てりゃ 胸に踊るぜ 男の意気が 男― 命を賭けるのは 真一文字に生きる時 夢も望みも悔なく捨てりゃ 胸に響くぜ 男の意気が 男― 心を燃やすのは 命の花を咲かす時 情無用とおもいを捨てりゃ 胸にたぎるぜ 男の意気が | 石原裕次郎 | 吉田憲二 | 鏑木創 | 鏑木創 | 男― 血汐がたぎるのは 燃える命を賭ける時 恋も情けも笑って捨てりゃ 胸に踊るぜ 男の意気が 男― 命を賭けるのは 真一文字に生きる時 夢も望みも悔なく捨てりゃ 胸に響くぜ 男の意気が 男― 心を燃やすのは 命の花を咲かす時 情無用とおもいを捨てりゃ 胸にたぎるぜ 男の意気が |
| もろ人こぞりてもろ人こぞりて むかえまつれ ひさしくまちにし 主は来ませり 主は来ませり 主は主は来ませり とこやみの世をば てらし給う たえなる光の 主は来ませり 主は来ませり 主は主は来ませり しぼめる心の 花を咲かせ めぐみのつゆおく 主は来ませり 主は来ませり 主は主は来ませり あまつ神の子と いつきむかえ すくいの主とぞ ほめたたえよ ほめたたえよ ほめほめたたえよ | 石原裕次郎 | Isaac Watts | Lowell Mason | | もろ人こぞりて むかえまつれ ひさしくまちにし 主は来ませり 主は来ませり 主は主は来ませり とこやみの世をば てらし給う たえなる光の 主は来ませり 主は来ませり 主は主は来ませり しぼめる心の 花を咲かせ めぐみのつゆおく 主は来ませり 主は来ませり 主は主は来ませり あまつ神の子と いつきむかえ すくいの主とぞ ほめたたえよ ほめたたえよ ほめほめたたえよ |
| 粉雪の子守唄淡い雪の 煙りが くるり くるくる 風にまき散らされてゆく 粉雪の唄 誰れも 知らずに一つぶの雪は そっと愛する雪をみつける ふたつぶの 粉雪は 寄りそって いつのまに 熱いくちづけを かわしてとける 誰れも 知らずに一つぶの雪は そっと愛する雪をみつける ふたつぶの 粉雪は 寄りそって いつのまに 熱いくちづけを かわしてとける | 石原裕次郎 | 司雄次 | 大沢保朗 | | 淡い雪の 煙りが くるり くるくる 風にまき散らされてゆく 粉雪の唄 誰れも 知らずに一つぶの雪は そっと愛する雪をみつける ふたつぶの 粉雪は 寄りそって いつのまに 熱いくちづけを かわしてとける 誰れも 知らずに一つぶの雪は そっと愛する雪をみつける ふたつぶの 粉雪は 寄りそって いつのまに 熱いくちづけを かわしてとける |
| みんな誰かを愛してる時の移ろいは 悲しみを 亡却の彼方へと 連れてゆく 明日になれば ほこりまみれの かわいた都会にも 花が咲くだろう 咲くだろう みんな誰かに愛されて そして誰かを愛してる 忘れ去ることが 出来るから 人はみな明日へと 生きてゆく 孤独じゃないさ 耳を澄ませば やさしい歌声が きっと聞こえるさ 聞こえるさ みんな誰かに愛されて そして誰かを愛してる 泣いたらあとは ほほえむだけさ 笑顔で迎えよう 明日の幸せを 幸せを みんな誰かに愛されて そして誰かを愛してる みんな誰かに愛されて そして誰かを愛してる | 石原裕次郎 | なかにし礼 | 平尾昌晃 | | 時の移ろいは 悲しみを 亡却の彼方へと 連れてゆく 明日になれば ほこりまみれの かわいた都会にも 花が咲くだろう 咲くだろう みんな誰かに愛されて そして誰かを愛してる 忘れ去ることが 出来るから 人はみな明日へと 生きてゆく 孤独じゃないさ 耳を澄ませば やさしい歌声が きっと聞こえるさ 聞こえるさ みんな誰かに愛されて そして誰かを愛してる 泣いたらあとは ほほえむだけさ 笑顔で迎えよう 明日の幸せを 幸せを みんな誰かに愛されて そして誰かを愛してる みんな誰かに愛されて そして誰かを愛してる |
| 世界を賭ける恋寂しさの谷 泪の谷を 越えて行くのさ 男じゃないか 胸に灼けつく 面かげの いとしさ故に 燃える空 アンカレージよ アラスカよ セーヌの流れ モンマルトルも いつか二人で 来る日の誓い せめてオスロの 火祭りに 踊り明かして 君に書く 便り切ない 旅の宿 世界を賭ける 恋なぜ哀し 泣いて待ってた 羽田の海よ 愛のカレンダー 消しかねて 君は遥かな 空の涯 呼べどこたえぬ 星あかり | 石原裕次郎 | 大高ひさを | 上原賢六 | 大久保徳二郎 | 寂しさの谷 泪の谷を 越えて行くのさ 男じゃないか 胸に灼けつく 面かげの いとしさ故に 燃える空 アンカレージよ アラスカよ セーヌの流れ モンマルトルも いつか二人で 来る日の誓い せめてオスロの 火祭りに 踊り明かして 君に書く 便り切ない 旅の宿 世界を賭ける 恋なぜ哀し 泣いて待ってた 羽田の海よ 愛のカレンダー 消しかねて 君は遥かな 空の涯 呼べどこたえぬ 星あかり |
| 口笛が聞こえる港町君も覚えているだろ 別れ口笛 わかれ船 ふたりの幸福を 祈って旅に出た やさしい兄貴が 呼ぶような ああ 口笛が聞こえる 港町 二度と泣いたりしないね 君が泣く時ァ 俺も泣く ふたつの影法師を 一つに重ねたら 月夜の汐路の 向うから ああ 口笛が聞こえる 港町 涙こらえて振りむく 君の笑くぼの いじらしさ 思い出桟橋の 夜霧に濡れながら 兄貴の噂を するたびに ああ 口笛が聞こえる 港町 | 石原裕次郎 | 猪又良 | 村沢良介 | | 君も覚えているだろ 別れ口笛 わかれ船 ふたりの幸福を 祈って旅に出た やさしい兄貴が 呼ぶような ああ 口笛が聞こえる 港町 二度と泣いたりしないね 君が泣く時ァ 俺も泣く ふたつの影法師を 一つに重ねたら 月夜の汐路の 向うから ああ 口笛が聞こえる 港町 涙こらえて振りむく 君の笑くぼの いじらしさ 思い出桟橋の 夜霧に濡れながら 兄貴の噂を するたびに ああ 口笛が聞こえる 港町 |
| 露子に逢いたい誰がつけたか あんなよい名を持ちながら いつも露子の 睫毛がぬれた 親を知らない みなし児なのに 石で追われて 村から消えた Mmm… 変るすがたを 去年東京の うら街で ちらり見たとの 噂をきいた 旅の役者の 一座にまじり 汽車に乗るのを 見たとも聞いた どこにいるのか 襟のほくろを 思いだす 丁度二年か 苦労をしたろう 逢うてしみじみ 話がしたい 誰か露子を さがしておくれ | 石原裕次郎 | 丸山環 | 久慈ひろし | | 誰がつけたか あんなよい名を持ちながら いつも露子の 睫毛がぬれた 親を知らない みなし児なのに 石で追われて 村から消えた Mmm… 変るすがたを 去年東京の うら街で ちらり見たとの 噂をきいた 旅の役者の 一座にまじり 汽車に乗るのを 見たとも聞いた どこにいるのか 襟のほくろを 思いだす 丁度二年か 苦労をしたろう 逢うてしみじみ 話がしたい 誰か露子を さがしておくれ |
| 地獄花俺たちに 明日はない あるのは ひかる瞳 地獄の瞳 放さないと あゝ燃えてる瞳 「愛しあって仕舞(しま)った者を、他人がどう見ようとそれは勝手です。 貴男は地獄を見たと仰有(おっしゃ)る。そんな地獄が怖いのですか。 誰も二人の世界には入ってこれないんですよ。 凝乎(じっと)こうしている限り、怖い世界など来るものですか。 怖いのは、貴男があたしを裏切った時だけです…」 お前だけ 愛してる 賭けるぜ 命ひとつ ここまで来たら あとがないさ あゝ帰りはないさ 「ほんとですね…あたしだけと…最後まで言って下さるのね… 呼(ああ)…嬉しい… さあ、今ここで…あたしを抱いて!」 太陽も 逝く春も 砕けて 散ってしまえ 地獄がなんだ 滅びるのが あゝこの世がなんだ | 石原裕次郎 | 萩原四朗 | 上原賢六 | | 俺たちに 明日はない あるのは ひかる瞳 地獄の瞳 放さないと あゝ燃えてる瞳 「愛しあって仕舞(しま)った者を、他人がどう見ようとそれは勝手です。 貴男は地獄を見たと仰有(おっしゃ)る。そんな地獄が怖いのですか。 誰も二人の世界には入ってこれないんですよ。 凝乎(じっと)こうしている限り、怖い世界など来るものですか。 怖いのは、貴男があたしを裏切った時だけです…」 お前だけ 愛してる 賭けるぜ 命ひとつ ここまで来たら あとがないさ あゝ帰りはないさ 「ほんとですね…あたしだけと…最後まで言って下さるのね… 呼(ああ)…嬉しい… さあ、今ここで…あたしを抱いて!」 太陽も 逝く春も 砕けて 散ってしまえ 地獄がなんだ 滅びるのが あゝこの世がなんだ |
想い出はアカシア きれいになったね あのころよりも 幸せなんだろ あいつとふたり めぐり逢えたら 人妻の 銀の指輪が 痛かった 想い出はアカシア 別れの白い花 忘れたことなど 一度もないさ 覚えているかい このペンダント ごめんなさいと 泪ぐむ 俺も悪いと 眼をとじる 想い出はアカシア 二人の白い花 結ばれなくても 男の恋は 胸の想いを 消さずに点す きっといまごろ 札幌は 夢も色づく 日昏れ刻 想い出はアカシア 瞼の白い花 | 石原裕次郎 | 山口洋子 | 弦哲也 | | きれいになったね あのころよりも 幸せなんだろ あいつとふたり めぐり逢えたら 人妻の 銀の指輪が 痛かった 想い出はアカシア 別れの白い花 忘れたことなど 一度もないさ 覚えているかい このペンダント ごめんなさいと 泪ぐむ 俺も悪いと 眼をとじる 想い出はアカシア 二人の白い花 結ばれなくても 男の恋は 胸の想いを 消さずに点す きっといまごろ 札幌は 夢も色づく 日昏れ刻 想い出はアカシア 瞼の白い花 |
| 遥かなる愛思いがけない 別れのほうが 愛しつづけた お前のためさ つらい つらい ああ 別れ雨ふる 街の灯が 夜更けの 波止場へ つづく路 俺の両手に 埋めた肩が もえりゃお前が 苦しむだけさ 泣くな 泣くな ああ 船が汽笛が 灯台が 明日の別れを つらくする かわいお前の こころの海に 帰る男は この俺だけさ いつか いつか ああ めぐり逢う日を いつまでも 仲よく鴎と 待つんだぜ | 石原裕次郎 | 二条冬詩夫 | 村沢良介 | 山倉たかし | 思いがけない 別れのほうが 愛しつづけた お前のためさ つらい つらい ああ 別れ雨ふる 街の灯が 夜更けの 波止場へ つづく路 俺の両手に 埋めた肩が もえりゃお前が 苦しむだけさ 泣くな 泣くな ああ 船が汽笛が 灯台が 明日の別れを つらくする かわいお前の こころの海に 帰る男は この俺だけさ いつか いつか ああ めぐり逢う日を いつまでも 仲よく鴎と 待つんだぜ |
北の旅人 たどりついたら 岬のはずれ 赤い灯が点く ぽつりとひとつ いまでもあなたを 待ってると いとしいおまえの 呼ぶ声が 俺の背中で 潮風(かぜ)になる 夜の釧路は 雨になるだろう ふるい酒場で 噂をきいた 窓のむこうは 木枯まじり 半年まえまで 居たという 泣きぐせ 酒ぐせ 泪ぐせ どこへ去(い)ったか 細い影 夜の函館 霧がつらすぎる 空でちぎれる あの汽笛さえ 泣いて別れる さい果て港 いちどはこの手に 抱きしめて 泣かせてやりたい 思いきり 消えぬ面影 たずねびと 夜の小樽は 雪が肩に舞う | 石原裕次郎 | 山口洋子 | 弦哲也 | 前田俊明 | たどりついたら 岬のはずれ 赤い灯が点く ぽつりとひとつ いまでもあなたを 待ってると いとしいおまえの 呼ぶ声が 俺の背中で 潮風(かぜ)になる 夜の釧路は 雨になるだろう ふるい酒場で 噂をきいた 窓のむこうは 木枯まじり 半年まえまで 居たという 泣きぐせ 酒ぐせ 泪ぐせ どこへ去(い)ったか 細い影 夜の函館 霧がつらすぎる 空でちぎれる あの汽笛さえ 泣いて別れる さい果て港 いちどはこの手に 抱きしめて 泣かせてやりたい 思いきり 消えぬ面影 たずねびと 夜の小樽は 雪が肩に舞う |
| 俺の人生思い出せば 悔しくて 眠れないこともある また恥しくて 汗ばむようなこともある 何もかもが 上手くは 行かなかったが 俺の人生 こんなとこだろう 人生は船に似て 嵐もあれば 時化もある だけど俺は どんな時にも この船だけは はなれなかった ああ船よ船よ 旅はまだつづく 俺を連れてゆけよ かすみのかなたへ 胸の奥に 今もなお 消え去らぬ恋がある また仲間たちと 唄いたりない歌がある 良くやったと 自分を ほめはしないが 俺の人生 こんなとこだろう 人生は船に似て マストは折れる 穴があく だけど俺は 誰の船とも とりかえたいと 思いはしない ああ船よ船よ 旅はまだつづく 俺を連れてゆけよ かすみのかなたへ ああ船よ船よ 旅はまだつづく 俺を連れてゆけよ かすみのかなたへ | 石原裕次郎 | なかにし礼 | 加藤登紀子 | | 思い出せば 悔しくて 眠れないこともある また恥しくて 汗ばむようなこともある 何もかもが 上手くは 行かなかったが 俺の人生 こんなとこだろう 人生は船に似て 嵐もあれば 時化もある だけど俺は どんな時にも この船だけは はなれなかった ああ船よ船よ 旅はまだつづく 俺を連れてゆけよ かすみのかなたへ 胸の奥に 今もなお 消え去らぬ恋がある また仲間たちと 唄いたりない歌がある 良くやったと 自分を ほめはしないが 俺の人生 こんなとこだろう 人生は船に似て マストは折れる 穴があく だけど俺は 誰の船とも とりかえたいと 思いはしない ああ船よ船よ 旅はまだつづく 俺を連れてゆけよ かすみのかなたへ ああ船よ船よ 旅はまだつづく 俺を連れてゆけよ かすみのかなたへ |
ゆうすげの花 誰にも知られずに 日暮れに咲き 夜明け待たずに 散って行く 私は悲しい ゆうすげの花 都会のざわめきに かくれて咲いていた 夢ひとつ できました あなたに会ってから しあわせ願うの はたちを過ぎた頃 あと振りむき 涙ばかりの 過去を見た 人にはそれぞれ 季節があると 微笑み 淋しく ひたすら生きて来た そして今 暖かい あなたの胸の中 しあわせ願うの どんなにつらくても あきらめずに 何処かこころの 片隅で あなたを待ってた 気がする私 総てを投げすてて 貴方につくしたい やさしさに いたわりに ちょっぴりとまどって しあわせ願うの | 石原裕次郎 | 中山大三郎 | 久我山明 | | 誰にも知られずに 日暮れに咲き 夜明け待たずに 散って行く 私は悲しい ゆうすげの花 都会のざわめきに かくれて咲いていた 夢ひとつ できました あなたに会ってから しあわせ願うの はたちを過ぎた頃 あと振りむき 涙ばかりの 過去を見た 人にはそれぞれ 季節があると 微笑み 淋しく ひたすら生きて来た そして今 暖かい あなたの胸の中 しあわせ願うの どんなにつらくても あきらめずに 何処かこころの 片隅で あなたを待ってた 気がする私 総てを投げすてて 貴方につくしたい やさしさに いたわりに ちょっぴりとまどって しあわせ願うの |
| ガス燈追憶のすき間から こぼれるあかり 古ぼけたガス燈に 別離がみえる あゝ…あの恋はノスタルジー 夜霧の港の メルヘンなのさ おれを濡らした おまえの涙 忘れはしないから…… 眼をとじて飲むたびに 小雨がけむる 胸のなかガス燈に おまえがみえる あゝ…人はみな旅をして 出船の霧笛を心にきざむ おれを愛した 優しいおんな 別れが懐かしい…… 夜明けまえ桟橋に めざめるかもめ 消えてゆくガス燈に あしたがみえる あゝ…口笛のブルースは 心の旅路の主題歌だから おれは おまえを探しに行こう I'll never never forget you | 石原裕次郎 | 杉紀彦 | 岸本健介 | | 追憶のすき間から こぼれるあかり 古ぼけたガス燈に 別離がみえる あゝ…あの恋はノスタルジー 夜霧の港の メルヘンなのさ おれを濡らした おまえの涙 忘れはしないから…… 眼をとじて飲むたびに 小雨がけむる 胸のなかガス燈に おまえがみえる あゝ…人はみな旅をして 出船の霧笛を心にきざむ おれを愛した 優しいおんな 別れが懐かしい…… 夜明けまえ桟橋に めざめるかもめ 消えてゆくガス燈に あしたがみえる あゝ…口笛のブルースは 心の旅路の主題歌だから おれは おまえを探しに行こう I'll never never forget you |
| 風花の宿雪になれなれ 海にも積もれ 明日の出船が 止まるまで 添えぬあなたと分っていても 思い切れずに すがりつく 窓にひとひら ああ 風花の宿 これが最後の 短い一夜 せめて燃えたい 燃やしたい 濡れて冷たい 湯上がり髪を 梳かす鏡の やせた手に 櫛が重たい ああ 風花の宿 燃える漁火 泣く潮騒の 海に別れの 朝がくる 眠るあなたを 起こさぬように 音をしのばせ 結ぶ帯 未練ひとひら ああ 風花の宿 | 石原裕次郎 | 木下龍太郎 | 木村好夫 | | 雪になれなれ 海にも積もれ 明日の出船が 止まるまで 添えぬあなたと分っていても 思い切れずに すがりつく 窓にひとひら ああ 風花の宿 これが最後の 短い一夜 せめて燃えたい 燃やしたい 濡れて冷たい 湯上がり髪を 梳かす鏡の やせた手に 櫛が重たい ああ 風花の宿 燃える漁火 泣く潮騒の 海に別れの 朝がくる 眠るあなたを 起こさぬように 音をしのばせ 結ぶ帯 未練ひとひら ああ 風花の宿 |
| 雪なさけあゝ愛されて このまま散りたいと おまえが泣けば 雪が舞う 膝にくずれる ちいさな肩を 抱きしめりゃいとしさ沁みて わかれ わかれ話が 辛くなる 辛くなる… あゝ幸福な 妻にも出来ないで 想い出ばかり のこすのか 白いうなじの おくれ毛そっと 指先でかきあげながら 俺も 俺もこころで 泣いている 泣いている… あゝ夜がふけて ねむれぬ枕辺に さだめの川の音を聞く 好きで添えない 俺たちふたり どこへ行く 明日はどこへ 旅の 旅のおわりが 近くなる 近くなる… | 石原裕次郎 | 池田充男 | 木村好夫 | | あゝ愛されて このまま散りたいと おまえが泣けば 雪が舞う 膝にくずれる ちいさな肩を 抱きしめりゃいとしさ沁みて わかれ わかれ話が 辛くなる 辛くなる… あゝ幸福な 妻にも出来ないで 想い出ばかり のこすのか 白いうなじの おくれ毛そっと 指先でかきあげながら 俺も 俺もこころで 泣いている 泣いている… あゝ夜がふけて ねむれぬ枕辺に さだめの川の音を聞く 好きで添えない 俺たちふたり どこへ行く 明日はどこへ 旅の 旅のおわりが 近くなる 近くなる… |
| おもかげの女(ルルル……) さびしい顔に 紅をさし 微笑ってみせた いとしいおまえ 苦しい恋と 寄り添って生きて 春も知らずに 夢が散る はらはら落葉 おもかげの女 (ルルル……) かぼそい肩に ふりしきる 小雪のような 哀しいかげよ こころにいつも 消えない愛を 抱いたおまえが 遠ざかる 忘れものか おもかげの女 (ルルル……) あしたが見えぬ 暗がりで 今日だけ生きた ふたりの月日 寒がるおれに ぬくもり呉れた 優しいおまえの あつい肌 灯りがほしい おもかげの女 (ルルル……) | 石原裕次郎 | 杉紀彦 | 伊藤雪彦 | | (ルルル……) さびしい顔に 紅をさし 微笑ってみせた いとしいおまえ 苦しい恋と 寄り添って生きて 春も知らずに 夢が散る はらはら落葉 おもかげの女 (ルルル……) かぼそい肩に ふりしきる 小雪のような 哀しいかげよ こころにいつも 消えない愛を 抱いたおまえが 遠ざかる 忘れものか おもかげの女 (ルルル……) あしたが見えぬ 暗がりで 今日だけ生きた ふたりの月日 寒がるおれに ぬくもり呉れた 優しいおまえの あつい肌 灯りがほしい おもかげの女 (ルルル……) |