水田かおりの歌詞一覧リスト  44曲中 1-44曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
昭和も遠くになりました幸せ探せと 言い残し 別れて行った 後ろ影を 追えば冷たい 雨降る路地で 傘も差さずに 見送りました それでも待とうと 決めた日は 時代もそろそろ 代わる頃 あれから何年 経ったのかしら 昭和も遠くになりました  あれほど愛した 人はない 時々恋は したけれども 今も心は あなたのものと こんな夜更けは しみじみ思う 思い出呼ぶよな 雨音は 淋しい女の 子守唄 今ごろどうして いるのでしょうか 昭和も遠くになりました  未練というのじゃ ないけれど も一度あの日に 戻りたい あれから何年 経ったのかしら 昭和も遠くになりました水田かおりかず翼徳久広司伊戸のりお幸せ探せと 言い残し 別れて行った 後ろ影を 追えば冷たい 雨降る路地で 傘も差さずに 見送りました それでも待とうと 決めた日は 時代もそろそろ 代わる頃 あれから何年 経ったのかしら 昭和も遠くになりました  あれほど愛した 人はない 時々恋は したけれども 今も心は あなたのものと こんな夜更けは しみじみ思う 思い出呼ぶよな 雨音は 淋しい女の 子守唄 今ごろどうして いるのでしょうか 昭和も遠くになりました  未練というのじゃ ないけれど も一度あの日に 戻りたい あれから何年 経ったのかしら 昭和も遠くになりました
たそがれの駅たそがれの駅の 人混みで あなたを探すのが 好きでした 灯りのともる 街角で 一緒に買い物 しましたね あぁ 青春は なぜか急ぎ足 面影染めて 夕陽が落ちる あの頃なにも迷わず あぁ 信じてた あなたとあなたと生きてくと 信じてた  たそがれの駅に 降り立てば 心に思い出が 暮れなずむ 帰りの道は いつだって バス停三つを 歩いたね あぁ 青春の 遠い忘れ物 探してみたい アカシア通り 失くした夢を見つけて あぁ もう一度 あなたとあなたと生きたくてもう一度  あぁ 青春も 今はセピア色 きれいな季節(とき)は 短いけれど あの頃なにも迷わず あぁ 信じてた あなたとあなたと生きてくと信じてた水田かおりかず翼徳久広司伊戸のりおたそがれの駅の 人混みで あなたを探すのが 好きでした 灯りのともる 街角で 一緒に買い物 しましたね あぁ 青春は なぜか急ぎ足 面影染めて 夕陽が落ちる あの頃なにも迷わず あぁ 信じてた あなたとあなたと生きてくと 信じてた  たそがれの駅に 降り立てば 心に思い出が 暮れなずむ 帰りの道は いつだって バス停三つを 歩いたね あぁ 青春の 遠い忘れ物 探してみたい アカシア通り 失くした夢を見つけて あぁ もう一度 あなたとあなたと生きたくてもう一度  あぁ 青春も 今はセピア色 きれいな季節(とき)は 短いけれど あの頃なにも迷わず あぁ 信じてた あなたとあなたと生きてくと信じてた
こころ花風に揺れてる 野の花のよに そっと咲きたい 微笑みながら あなた一途に 尽くして生きる ついて行きます どこまでも 明日も咲きます こころ花  いつかかならず しあわせくると ふたり寄り添い 生きてゆきます あなたと私 慕(おも)いはひとつ ついて行きます どこまでも 明日も咲きます こころ花  俺と一緒に 暮らしてくれと 言ったあなたの 照れた横顔 想いだすたび ほろりとなみだ ついて行きます どこまでも 明日も咲きます こころ花水田かおり藤原良佐乃恵介石倉重信風に揺れてる 野の花のよに そっと咲きたい 微笑みながら あなた一途に 尽くして生きる ついて行きます どこまでも 明日も咲きます こころ花  いつかかならず しあわせくると ふたり寄り添い 生きてゆきます あなたと私 慕(おも)いはひとつ ついて行きます どこまでも 明日も咲きます こころ花  俺と一緒に 暮らしてくれと 言ったあなたの 照れた横顔 想いだすたび ほろりとなみだ ついて行きます どこまでも 明日も咲きます こころ花
紅・もみじ坂行きましょう… 離れられない 二人なら 怖くはないと 抱き寄せる 強いその手が 絆糸 この世の果てまで つかまりながら 越える 紅 もみじ坂  捨てましょう… 夢も明日も 幸せも 淋しい胸を 温める あなた一人が いればいい 闇路を散り染め 乱れ舞う 燃えて 紅 もみじ坂  この先は… 戻る術ない わかれ坂 愛する母に 背を向けて 行くと選んだ 道だから 運命にこの身が ちぎられようと 二人 紅 もみじ坂水田かおり円香乃蔦将包蔦将包行きましょう… 離れられない 二人なら 怖くはないと 抱き寄せる 強いその手が 絆糸 この世の果てまで つかまりながら 越える 紅 もみじ坂  捨てましょう… 夢も明日も 幸せも 淋しい胸を 温める あなた一人が いればいい 闇路を散り染め 乱れ舞う 燃えて 紅 もみじ坂  この先は… 戻る術ない わかれ坂 愛する母に 背を向けて 行くと選んだ 道だから 運命にこの身が ちぎられようと 二人 紅 もみじ坂
宮古ブルーの風次の休みは息抜きに 宮古島へ行こうよ 日々の暮らしに溜息を ついてなんかいないでさ  白い砂浜続く 前浜ビーチで 思いっきり羽伸ばして 心癒そうよ  どこまでも青い空 どこまでも青い海 宮古ブルーの 波と躍りましょうか  時の流れが止まるような 島の時間の中で いつか何処かに置き忘れた 「思い」見つかるといいね  息を切らし登る 砂山ビーチで 胸いっぱい深呼吸して 大声で叫ぼう  どこまでも青い空 どこまでも青い海 宮古ブルーの 風と歌いましょうか  虹を渡るような 伊良部大橋 七色に輝く海に 心奪われるよ  どこまでも青い空 どこまでも青い海 宮古ブルーの 波と躍りましょうか どこまでも青い空 どこまでも青い海 宮古ブルーの 風と歌いましょうか  ラララララララララララ ララララララララララ 宮古ブルーの 波と躍りましょうか 宮古ブルーの 風と歌いましょうか水田かおり下地暁下地暁藤岡洋次の休みは息抜きに 宮古島へ行こうよ 日々の暮らしに溜息を ついてなんかいないでさ  白い砂浜続く 前浜ビーチで 思いっきり羽伸ばして 心癒そうよ  どこまでも青い空 どこまでも青い海 宮古ブルーの 波と躍りましょうか  時の流れが止まるような 島の時間の中で いつか何処かに置き忘れた 「思い」見つかるといいね  息を切らし登る 砂山ビーチで 胸いっぱい深呼吸して 大声で叫ぼう  どこまでも青い空 どこまでも青い海 宮古ブルーの 風と歌いましょうか  虹を渡るような 伊良部大橋 七色に輝く海に 心奪われるよ  どこまでも青い空 どこまでも青い海 宮古ブルーの 波と躍りましょうか どこまでも青い空 どこまでも青い海 宮古ブルーの 風と歌いましょうか  ラララララララララララ ララララララララララ 宮古ブルーの 波と躍りましょうか 宮古ブルーの 風と歌いましょうか
ほろり雨濡れてないかと 口には出さず そっとかしげる ひとつ傘 泣きながら 生きてきて こんな幸せ 来るなんて 頬に ほろほろ ほろり雨 嬉し涙の ああ 恋の雨  雨が降る夜は 淋しくなって 指を絡めて 身を寄せる 一人でも 平気だと バカな片意地 張ってきた 頬に ほろほろ ほろり雨 今はあなたの ああ 傘の中  あなた好きよと 甘えて言えば 照れて背中を 向ける人 降り続く 氷雨でも 雨が咲かせる 花がある 頬に ほろほろ ほろり雨 これが最後の ああ 恋だから水田かおり円香乃水森英夫伊戸のりお濡れてないかと 口には出さず そっとかしげる ひとつ傘 泣きながら 生きてきて こんな幸せ 来るなんて 頬に ほろほろ ほろり雨 嬉し涙の ああ 恋の雨  雨が降る夜は 淋しくなって 指を絡めて 身を寄せる 一人でも 平気だと バカな片意地 張ってきた 頬に ほろほろ ほろり雨 今はあなたの ああ 傘の中  あなた好きよと 甘えて言えば 照れて背中を 向ける人 降り続く 氷雨でも 雨が咲かせる 花がある 頬に ほろほろ ほろり雨 これが最後の ああ 恋だから
梅香径坂道白壁 聞こえてくるよ 梅の林に 鐘の音 学び先駆け 孔子廟(こうしびょう) 文武両道 教えは崇高(たか)く 誉れ水戸学 誉れ水戸学 弘道館  石段登れば 町並見える 夕陽輝く 散歩道 威風堂々 お社(やしろ)は 空にそびえて 吹く風清く 紋は葵の 紋は葵の 東照宮  二の丸本丸 この隅櫓(すみやぐら) 歴史伝える 大手門 思い浮かべる 武家屋敷 語り継がれる 黄門様に 会ってみたいな 会ってみたいな 水戸の街水田かおり長山たかのり三原聡周防泰臣坂道白壁 聞こえてくるよ 梅の林に 鐘の音 学び先駆け 孔子廟(こうしびょう) 文武両道 教えは崇高(たか)く 誉れ水戸学 誉れ水戸学 弘道館  石段登れば 町並見える 夕陽輝く 散歩道 威風堂々 お社(やしろ)は 空にそびえて 吹く風清く 紋は葵の 紋は葵の 東照宮  二の丸本丸 この隅櫓(すみやぐら) 歴史伝える 大手門 思い浮かべる 武家屋敷 語り継がれる 黄門様に 会ってみたいな 会ってみたいな 水戸の街
面影のれん暖簾(のれん)しまって ひと息つけば 胸に広がる 面影よ ひとりの夜は 想い出たどり そっとあなたに 逢いに行く ほろり ほろほろ 涙がほろり 心濡れます 裏通り  肩を抱かれて ひとつの傘で 二人歩いた 雨の中 噂になれば あなたが困る 泣いてほどいた 恋の糸 ゆらり ゆらゆら お酒にゆらり 酔えば せつない 裏通り  ふたり寄り添い 世間の隅で 暮らすことなど 夢でした あなたに逢えた 幸せ抱いて 生きて行きます これからも ほろり ほろほろ 涙がほろり 口紅(べに)も泣きます 裏通り水田かおり麻こよみ水森英夫南郷達也暖簾(のれん)しまって ひと息つけば 胸に広がる 面影よ ひとりの夜は 想い出たどり そっとあなたに 逢いに行く ほろり ほろほろ 涙がほろり 心濡れます 裏通り  肩を抱かれて ひとつの傘で 二人歩いた 雨の中 噂になれば あなたが困る 泣いてほどいた 恋の糸 ゆらり ゆらゆら お酒にゆらり 酔えば せつない 裏通り  ふたり寄り添い 世間の隅で 暮らすことなど 夢でした あなたに逢えた 幸せ抱いて 生きて行きます これからも ほろり ほろほろ 涙がほろり 口紅(べに)も泣きます 裏通り
芸人酒場おまえひとりか 相方どした 喧嘩するほど 名コンビ 六区舞台は 遊びじゃないぜ 寝ても覚めても 芸一筋に 積んだ修業は 船長見てる 親父みたいな 芸人酒場  ツケで呑ませりゃ 甘えが出来る コップ一杯 おごり酒 芸がマズいと 言われて引くな 客をいじって 笑いに変える それで良いんだ 船長笑顔 誉める日もある 芸人酒場  酒は辛口 煮込みがうまい サイン眺めて ネタ作り 芸の浅草 名物のれん 芸を磨くにゃ 鯨を喰えと 今日も励ます 船長小言 聞いて夢見る 芸人酒場水田かおりさいとうみつお三原聡斎藤功おまえひとりか 相方どした 喧嘩するほど 名コンビ 六区舞台は 遊びじゃないぜ 寝ても覚めても 芸一筋に 積んだ修業は 船長見てる 親父みたいな 芸人酒場  ツケで呑ませりゃ 甘えが出来る コップ一杯 おごり酒 芸がマズいと 言われて引くな 客をいじって 笑いに変える それで良いんだ 船長笑顔 誉める日もある 芸人酒場  酒は辛口 煮込みがうまい サイン眺めて ネタ作り 芸の浅草 名物のれん 芸を磨くにゃ 鯨を喰えと 今日も励ます 船長小言 聞いて夢見る 芸人酒場
女春秋夢しぐれ空(から)の米櫃(こめびつ) 見向きもせずに 将棋一筋 思案顔(しあんがお) 坂田三吉 甲斐性無しで たんと たんと有るのは 夢の駒 骨身惜しまず 泣き言云わず 支える小春の 心意気  橋の数(かず)ほど 女に惚れて 川に成るほど 呑んだ酒 落語(はなし)終われば 八方破れ それが それが亭主の 春団治 浪花人情 人生舞台 苦労はお浜の 隠し芸  恩に着ますと 施(ほどこ)し抱いて 大(だい)の男が 目に涙 今は取的(とりてき) 駒形茂兵衛(こまがたもへえ) いつか いつか横綱 土俵入り 取手宿場で 出世を祈る 我孫子屋(あびこや)お蔦(つた)に 春の風水田かおり高橋直人宮下健治伊戸のりお空(から)の米櫃(こめびつ) 見向きもせずに 将棋一筋 思案顔(しあんがお) 坂田三吉 甲斐性無しで たんと たんと有るのは 夢の駒 骨身惜しまず 泣き言云わず 支える小春の 心意気  橋の数(かず)ほど 女に惚れて 川に成るほど 呑んだ酒 落語(はなし)終われば 八方破れ それが それが亭主の 春団治 浪花人情 人生舞台 苦労はお浜の 隠し芸  恩に着ますと 施(ほどこ)し抱いて 大(だい)の男が 目に涙 今は取的(とりてき) 駒形茂兵衛(こまがたもへえ) いつか いつか横綱 土俵入り 取手宿場で 出世を祈る 我孫子屋(あびこや)お蔦(つた)に 春の風
花も嵐も・ふたり酒昭和平成 連れ添いました あなた本当に ありがとう 他人(ひと)もうらやむ オシドリ夫婦 味曾と女房は 古さも味と 多く語らず 阿吽(あうん)の 花も嵐も ふたり酒  数え切れない ちいさな喧嘩 夫婦漫才 舞台裏 つらい時には 肩寄せ合って 苦労かけ算 割り算荷物 泣くも笑うも 涙も一緒 花も嵐も ふたり酒  百(ひゃく)の花より ひと足先に 雪を背負って 梅は咲く 夢を見るのも 人生だけど 身丈身幅(みたけみはば)の 出世で良いの 背伸びした分 転ばぬ杖で 花も嵐も ふたり酒水田かおり山根伍代三原聡周防泰臣昭和平成 連れ添いました あなた本当に ありがとう 他人(ひと)もうらやむ オシドリ夫婦 味曾と女房は 古さも味と 多く語らず 阿吽(あうん)の 花も嵐も ふたり酒  数え切れない ちいさな喧嘩 夫婦漫才 舞台裏 つらい時には 肩寄せ合って 苦労かけ算 割り算荷物 泣くも笑うも 涙も一緒 花も嵐も ふたり酒  百(ひゃく)の花より ひと足先に 雪を背負って 梅は咲く 夢を見るのも 人生だけど 身丈身幅(みたけみはば)の 出世で良いの 背伸びした分 転ばぬ杖で 花も嵐も ふたり酒
人生夢灯り涙しずくを 涙で洗う 洗うそばから 出る涙 口じゃ言えない 人生だけど 今じゃ笑える あの頃を 見えますよ 見えますね 指の向こうに 人生夢灯り  照る日 曇る日 雨風吹く日 耐えて四十路(よそじ)の 道なかば あれはたんぽぽ 人目につかず 背のびしないで 咲いている 泣かないわ 泣きません 我慢重ねて 人生夢灯り  苦労する為 生まれた人が どこにいますか 世の中に 汗でにじんだ この肩先の 肩の積み荷が 宝物 見えますよ 見えますね 明(あ)かりほのぼの 人生夢灯り水田かおりたきのえいじ影山時則丸山雅仁涙しずくを 涙で洗う 洗うそばから 出る涙 口じゃ言えない 人生だけど 今じゃ笑える あの頃を 見えますよ 見えますね 指の向こうに 人生夢灯り  照る日 曇る日 雨風吹く日 耐えて四十路(よそじ)の 道なかば あれはたんぽぽ 人目につかず 背のびしないで 咲いている 泣かないわ 泣きません 我慢重ねて 人生夢灯り  苦労する為 生まれた人が どこにいますか 世の中に 汗でにじんだ この肩先の 肩の積み荷が 宝物 見えますよ 見えますね 明(あ)かりほのぼの 人生夢灯り
風鈴酒場店を開店(ひら)いた その年に 軒に吊した 風鈴ひとつ 新米ママです チンチリチン 消えたあの人 もしかして 顔で暖簾を 分けながら 覗きに来るよな 胸騒ぎ  味もなんとか 二年目は 苦労記念に 風鈴ふたつ 度胸がついたわ チンチリチン 肩の荷物を 下ろしたら 愚痴も聞きます コップ酒 ふるさと訛りは 許してね  仕舞い忘れた 三年目 誰が増やした 風鈴みっつ 情けがうれしい チンチリチン 外は秋風 ほろ寒さ 音色重ねる 虫の声 何度も乾杯 夜が更ける  チンチリチン… チンチリチン…水田かおり東逸平伊藤雪彦周防泰臣店を開店(ひら)いた その年に 軒に吊した 風鈴ひとつ 新米ママです チンチリチン 消えたあの人 もしかして 顔で暖簾を 分けながら 覗きに来るよな 胸騒ぎ  味もなんとか 二年目は 苦労記念に 風鈴ふたつ 度胸がついたわ チンチリチン 肩の荷物を 下ろしたら 愚痴も聞きます コップ酒 ふるさと訛りは 許してね  仕舞い忘れた 三年目 誰が増やした 風鈴みっつ 情けがうれしい チンチリチン 外は秋風 ほろ寒さ 音色重ねる 虫の声 何度も乾杯 夜が更ける  チンチリチン… チンチリチン…
観音みさき愛した人は 戻らない いま頃 どこに暮らしてる 浦賀水道 もう一度 あの日のあなたに 会いたいあなた 灯台背にした 二人が浮かぶ 観音崎は 追憶(おもいで)みさき  祭りが好きな 人でした 法被(はっぴ)が似合う 人でした おけさ愛しや 柏崎 あの日のあなたに 会いたいあなた 波間に隠れる 夕日が憎い 聖(ひじり)ヶ鼻の 観音みさき  初めて会った 四国路は 二人を結ぶ 旅でした 肩をやさしく 抱き締めた あの日のあなたに 会いたいあなた 縋って泣きたい 戻ってほしい 夢見て祈る 観音みさき水田かおり東逸平三原聡周防泰臣愛した人は 戻らない いま頃 どこに暮らしてる 浦賀水道 もう一度 あの日のあなたに 会いたいあなた 灯台背にした 二人が浮かぶ 観音崎は 追憶(おもいで)みさき  祭りが好きな 人でした 法被(はっぴ)が似合う 人でした おけさ愛しや 柏崎 あの日のあなたに 会いたいあなた 波間に隠れる 夕日が憎い 聖(ひじり)ヶ鼻の 観音みさき  初めて会った 四国路は 二人を結ぶ 旅でした 肩をやさしく 抱き締めた あの日のあなたに 会いたいあなた 縋って泣きたい 戻ってほしい 夢見て祈る 観音みさき
奥久慈旅情思い出宿る 久慈川の 岸辺にひとり たたずめば 流れる水の いとしさよ 帰らぬ夢に 蝉も啼いている ああ 奥久慈は 恋のふる里  心にしみる せせらぎを たどればいつか 四度の滝 病葉落ちて しみじみと かかるしぶきに 水面はゆれている ああ 奥久慈は 夢のふる里  遥かにあおぐ 阿武隈の 山には白い 雪が降る 黄昏今日も 一人なら 何故に淋しい 湯の街灯り ああ 奥久慈は 心のふる里水田かおり石井詩朗阿久津清岩上峰山思い出宿る 久慈川の 岸辺にひとり たたずめば 流れる水の いとしさよ 帰らぬ夢に 蝉も啼いている ああ 奥久慈は 恋のふる里  心にしみる せせらぎを たどればいつか 四度の滝 病葉落ちて しみじみと かかるしぶきに 水面はゆれている ああ 奥久慈は 夢のふる里  遥かにあおぐ 阿武隈の 山には白い 雪が降る 黄昏今日も 一人なら 何故に淋しい 湯の街灯り ああ 奥久慈は 心のふる里
もう一度・東京タワーが見える 小さな部屋は 思い出が 愛(いと)おしい 夢の宝箱 初めての お給料 嬉しくて買った 背伸びして 恥ずかしい ハイヒール あれが私の スタートライン 二度ない人生 もう一度 東京・東京 やり直したいの いいですか 夕焼けに あなたの笑顔を 見ています  都会の暮らし 怖さも薄れ 不器用を 抱きしめて くれた街灯り 足早(ばや)に 交差点 人混みの渋谷 やるせない 青春が ふと浮かぶ ここが私を 支えた歩道 諦めたくない もう一度 東京・東京 幸せは遠く なるけれど ありがとう 今度はひとりで 歩きます  あれが私の スタートライン 二度ない人生 もう一度 東京・東京 やり直したいの いいですか 夕焼けに あなたの笑顔を 見ています水田かおり長山たかのり三原聡岩上峰山タワーが見える 小さな部屋は 思い出が 愛(いと)おしい 夢の宝箱 初めての お給料 嬉しくて買った 背伸びして 恥ずかしい ハイヒール あれが私の スタートライン 二度ない人生 もう一度 東京・東京 やり直したいの いいですか 夕焼けに あなたの笑顔を 見ています  都会の暮らし 怖さも薄れ 不器用を 抱きしめて くれた街灯り 足早(ばや)に 交差点 人混みの渋谷 やるせない 青春が ふと浮かぶ ここが私を 支えた歩道 諦めたくない もう一度 東京・東京 幸せは遠く なるけれど ありがとう 今度はひとりで 歩きます  あれが私の スタートライン 二度ない人生 もう一度 東京・東京 やり直したいの いいですか 夕焼けに あなたの笑顔を 見ています
馬ヶ背しぐれ空に 空にそびえる 身がすくむ 岩肌削る 荒れる波 逢いに来ました 後追いかけて 女ごころの 鐘の音(ね)は 願いが叶う 恋なのに 風が泣いてる 馬ヶ背しぐれ  抱いて 抱いてください もう一度 夢でもいいの 甘えたい 日向灘(ひゅうがなだ)から 風吹くばかり いくら呼んでも 叫んでも 十文字(くるす)の海の カモメさえ 涙しぶきの 馬ヶ背しぐれ  白い 白い灯台 細島(ほそしま)よ 歴史が宿る 枇榔(びろう)島 船路(ふなじ)いじめる リアスの海に 日豊(にっぽう)海岸 陽は昇り 明日(あした)の行方 訪ねても 未練海鳴り 馬ヶ背しぐれ水田かおり萱野勲夫萱野勲夫周防泰臣空に 空にそびえる 身がすくむ 岩肌削る 荒れる波 逢いに来ました 後追いかけて 女ごころの 鐘の音(ね)は 願いが叶う 恋なのに 風が泣いてる 馬ヶ背しぐれ  抱いて 抱いてください もう一度 夢でもいいの 甘えたい 日向灘(ひゅうがなだ)から 風吹くばかり いくら呼んでも 叫んでも 十文字(くるす)の海の カモメさえ 涙しぶきの 馬ヶ背しぐれ  白い 白い灯台 細島(ほそしま)よ 歴史が宿る 枇榔(びろう)島 船路(ふなじ)いじめる リアスの海に 日豊(にっぽう)海岸 陽は昇り 明日(あした)の行方 訪ねても 未練海鳴り 馬ヶ背しぐれ
郷愁都会暮らしに 迷ったら 帰って来いよ 出直せと 宅配便に 走り書き 生まれ育った 東郷町は ぶっきらぼうな 親父のように デンと見守る デンと見守る 冠岳がある  夢を追いかけ 進む道 つまずき転ぶ 迷い坂 ふる里はるか 偲びます 熱き人情 東郷町は 一途に生きる お袋のように 清き流れの 清き流れの ああ美々(みみ)川がある  瞼閉じれば 山や川 夕陽に心 染められて 牧水唄い 花想う 遊び学んだ 東郷町は しみじみ今も 兄貴のように 語りあかせる 語りあかせる 心の友がいる水田かおり萱野勲夫五代香蘭周防泰臣都会暮らしに 迷ったら 帰って来いよ 出直せと 宅配便に 走り書き 生まれ育った 東郷町は ぶっきらぼうな 親父のように デンと見守る デンと見守る 冠岳がある  夢を追いかけ 進む道 つまずき転ぶ 迷い坂 ふる里はるか 偲びます 熱き人情 東郷町は 一途に生きる お袋のように 清き流れの 清き流れの ああ美々(みみ)川がある  瞼閉じれば 山や川 夕陽に心 染められて 牧水唄い 花想う 遊び学んだ 東郷町は しみじみ今も 兄貴のように 語りあかせる 語りあかせる 心の友がいる
女の日本海男ひとりも 飼いならせずに あんたのボトルで 夢注(つ)ぐ私 すがって行きたい この恋なのに 冷たい海だよ あぁ 日本海 夜の波間に ちらちらと あれは未練か 想い火か  壁にもたれて 波音聞いて 優しい瞳(め)をして 飲む人だった はぐれ鴎が 船追いかける 暖簾の向こうは あぁ 日本海 女ごころも 知らないで 寄せてくるのは 波ばかり  恋の重ね着 脱ぎ捨てたって 二度とは戻れぬ 逢わない過去に 海と空との 境も見えず 氷雨が窓打つ あぁ 日本海 さする両手の すき間から 逃げた女の 春ひとつ水田かおり菅麻貴子三原聡岩上峰山男ひとりも 飼いならせずに あんたのボトルで 夢注(つ)ぐ私 すがって行きたい この恋なのに 冷たい海だよ あぁ 日本海 夜の波間に ちらちらと あれは未練か 想い火か  壁にもたれて 波音聞いて 優しい瞳(め)をして 飲む人だった はぐれ鴎が 船追いかける 暖簾の向こうは あぁ 日本海 女ごころも 知らないで 寄せてくるのは 波ばかり  恋の重ね着 脱ぎ捨てたって 二度とは戻れぬ 逢わない過去に 海と空との 境も見えず 氷雨が窓打つ あぁ 日本海 さする両手の すき間から 逃げた女の 春ひとつ
梅の香恋歌梅の香りが 漂う夜は あなたの胸に すがりたい いのち咲かせて 棄てられたって 花は季節を 忘れない いいの いいのよ つらいけど ああ 後追いは しないから  銀杏坂から お堀の跡へ 歴史をたどる 弘道館 あなた恋しい 思い出だけが ついて来るようで 泣けてくる いいの いいのよ この恋に ああ 破れても 愛は愛  あなた好みの 着物が似合う 偕楽園の 花あかり あの日あなたと 二人で観たが 今はひとりで 探す夢 いいの いいのよ 思い切り ああ 千波湖の 風に舞う水田かおり東逸平伊藤雪彦伊戸のりお梅の香りが 漂う夜は あなたの胸に すがりたい いのち咲かせて 棄てられたって 花は季節を 忘れない いいの いいのよ つらいけど ああ 後追いは しないから  銀杏坂から お堀の跡へ 歴史をたどる 弘道館 あなた恋しい 思い出だけが ついて来るようで 泣けてくる いいの いいのよ この恋に ああ 破れても 愛は愛  あなた好みの 着物が似合う 偕楽園の 花あかり あの日あなたと 二人で観たが 今はひとりで 探す夢 いいの いいのよ 思い切り ああ 千波湖の 風に舞う
望郷屋台酒調子(ちょうし)はずれの 唄だけど 聞いてくれるか 親父さん 苦労続きの おふくろが 唄ってくれたよ 子守歌 破(やぶ)れかけてる 赤提灯が 俺にゃ似合いの 屋台酒  笑い話しで 終わるよな 夢じゃないんだ 親父さん 故郷(くに)へ錦(にしき)と 行(い)かないが 一旗(ひとはた)揚(あ)げなきゃ 帰れない 丸い木の椅子(いす) 小さな布団 酒と涙が 絵を描いた  出世払いと 酒を注ぎ 小言上手(こごとじょうず)な 親父さん やれば出来ると 励(はげ)まされ 心にしみるよ 裏通り 風が背を押す 暖簾(のれん)を揺する 後にゃ引けない 屋台酒水田かおり長山たかのり三原聡後藤明調子(ちょうし)はずれの 唄だけど 聞いてくれるか 親父さん 苦労続きの おふくろが 唄ってくれたよ 子守歌 破(やぶ)れかけてる 赤提灯が 俺にゃ似合いの 屋台酒  笑い話しで 終わるよな 夢じゃないんだ 親父さん 故郷(くに)へ錦(にしき)と 行(い)かないが 一旗(ひとはた)揚(あ)げなきゃ 帰れない 丸い木の椅子(いす) 小さな布団 酒と涙が 絵を描いた  出世払いと 酒を注ぎ 小言上手(こごとじょうず)な 親父さん やれば出来ると 励(はげ)まされ 心にしみるよ 裏通り 風が背を押す 暖簾(のれん)を揺する 後にゃ引けない 屋台酒
女の御輿どいたどいたヨォ 御輿が通る 親子三代 あたしの出番 今日の先棒(さきぼう) 任せておいて 祭りだ 祭りだ 命が炎(も)える 女彩る 女御輿は 花舞台  ドントドントと 若衆太鼓 バチのさばきに 晒(さら)しも熱い 恋の鞘(さや)当て 女も勝負 祭りだ 祭りだ 惚の字に賭ける 火花とび散る 女御輿は 恋舞台  セイヤセイヤと 目抜きを走る 乱れ御輿に 根性据(す)える ここが女の 見せ場じゃないか 祭りだ 祭りだ 笑顔で担(かつ)げ 町が華やぐ 女御輿は 夢舞台水田かおり畑ひろみ・補作詞:三里こうじ藤まなぶ田中真一どいたどいたヨォ 御輿が通る 親子三代 あたしの出番 今日の先棒(さきぼう) 任せておいて 祭りだ 祭りだ 命が炎(も)える 女彩る 女御輿は 花舞台  ドントドントと 若衆太鼓 バチのさばきに 晒(さら)しも熱い 恋の鞘(さや)当て 女も勝負 祭りだ 祭りだ 惚の字に賭ける 火花とび散る 女御輿は 恋舞台  セイヤセイヤと 目抜きを走る 乱れ御輿に 根性据(す)える ここが女の 見せ場じゃないか 祭りだ 祭りだ 笑顔で担(かつ)げ 町が華やぐ 女御輿は 夢舞台
冬桟橋会いに行きたい 涙の海越えて 遠い海峡 渡ったあなた 生まれ故郷へ 帰ると言った あれは一月 白い冬 夢破れ 恋破れ 心の桟橋 待つ船もない  愛にはぐれた かもめが泣いてます みれん心に さまよいながら ひとりぽっちの 女の胸に 涙色した 紅つらら 泣きつかれ 夢の中 たたずむ桟橋 粉雪の舞い  恋の足跡 消しては又つける そんな器用に 生きられません 雪に埋もれた 二つのこころ 抱いて今夜も 眠ります 窓の外 雪明かり 面影桟橋 あなたは居ない水田かおり三里こうじ三原聡南郷達也会いに行きたい 涙の海越えて 遠い海峡 渡ったあなた 生まれ故郷へ 帰ると言った あれは一月 白い冬 夢破れ 恋破れ 心の桟橋 待つ船もない  愛にはぐれた かもめが泣いてます みれん心に さまよいながら ひとりぽっちの 女の胸に 涙色した 紅つらら 泣きつかれ 夢の中 たたずむ桟橋 粉雪の舞い  恋の足跡 消しては又つける そんな器用に 生きられません 雪に埋もれた 二つのこころ 抱いて今夜も 眠ります 窓の外 雪明かり 面影桟橋 あなたは居ない
朱鷺よ・ふる里の空に空よ海よ 母なる島よ 緑豊かな 心のふる里 友と遊んだ 両津の港 今も夕陽は 燃えているだろか 時を越え 悠久(ゆうきゅう)の 時代をつなぐ 愛を伝える 輝け朱鷺よ 大空に 羽ばたけ朱鷺よ ふる里の空に  山よ川よ 父なる島よ 冬の厳しさ 教えたふる里 夢を語った 金北山(きんぽくさん)よ 人の優しさ 満ちているだろか 花の時 春うらら 未来へつなぐ 佐渡を伝える 平和の時よ 青空に 羽ばたけ朱鷺よ ふる里の空に  輝け朱鷺よ 大空に 羽ばたけ朱鷺よ ふる里の空に  平和の朱鷺よ 青空に 羽ばたけ朱鷺よ ふる里の空に水田かおり大野信一・補作詞:長山たかのり三原聡三原聡空よ海よ 母なる島よ 緑豊かな 心のふる里 友と遊んだ 両津の港 今も夕陽は 燃えているだろか 時を越え 悠久(ゆうきゅう)の 時代をつなぐ 愛を伝える 輝け朱鷺よ 大空に 羽ばたけ朱鷺よ ふる里の空に  山よ川よ 父なる島よ 冬の厳しさ 教えたふる里 夢を語った 金北山(きんぽくさん)よ 人の優しさ 満ちているだろか 花の時 春うらら 未来へつなぐ 佐渡を伝える 平和の時よ 青空に 羽ばたけ朱鷺よ ふる里の空に  輝け朱鷺よ 大空に 羽ばたけ朱鷺よ ふる里の空に  平和の朱鷺よ 青空に 羽ばたけ朱鷺よ ふる里の空に
思慕酒あふれる涙は ぬぐえるけれど 未練は拭いても 消えないわ そんなに飲むなと 叱ってくれた あぁ あのひとに 逢いたいよ 手酌ほろ酔い 思慕酒  この世の寒さに こごえた心 ぬくもり分けあい 寄り添った 似たものどうしと 笑ったふたり あぁ あのひとに 逢いたいよ たどる思い出 思慕酒  花びらみたいに しあわせ薄い おんなの演歌が 身に沁みる 夢でもやさしく 抱かれてみたい あぁ あのひとに 逢いたいよ 雨の裏町 思慕酒水田かおり高橋直人影山時則伊戸のりおあふれる涙は ぬぐえるけれど 未練は拭いても 消えないわ そんなに飲むなと 叱ってくれた あぁ あのひとに 逢いたいよ 手酌ほろ酔い 思慕酒  この世の寒さに こごえた心 ぬくもり分けあい 寄り添った 似たものどうしと 笑ったふたり あぁ あのひとに 逢いたいよ たどる思い出 思慕酒  花びらみたいに しあわせ薄い おんなの演歌が 身に沁みる 夢でもやさしく 抱かれてみたい あぁ あのひとに 逢いたいよ 雨の裏町 思慕酒
夢つぼみ誰もわかって くれない時も きっと誰かが 見てくれる 今はまだまだ 小粒でも 「ヨイショ」「コラショ」を 道連れに 行けるとこまで 行こうじゃないか  春が咲かせる 陽向(ひなた)の花や 雪にふるえる 野の花も どこで咲いても 花は花 「ヨイショ」「コラショ」を 道連れに やれる事から やろうじゃないか  汗や涙は 春待つ枝の 夢の蕾だ きっと咲く 今日が駄目なら 明日がある 「ヨイショ」「コラショ」を 道連れに 決めたこの道 行こうじゃないか水田かおり円香乃桧原さとし伊戸のりお誰もわかって くれない時も きっと誰かが 見てくれる 今はまだまだ 小粒でも 「ヨイショ」「コラショ」を 道連れに 行けるとこまで 行こうじゃないか  春が咲かせる 陽向(ひなた)の花や 雪にふるえる 野の花も どこで咲いても 花は花 「ヨイショ」「コラショ」を 道連れに やれる事から やろうじゃないか  汗や涙は 春待つ枝の 夢の蕾だ きっと咲く 今日が駄目なら 明日がある 「ヨイショ」「コラショ」を 道連れに 決めたこの道 行こうじゃないか
水戸黄門漫遊記黄門さん 黄門さん 今日はどこまで お出かけですか 助さん格さん 共揃(ともぞろ)い 民(たみ)を苦しめ 泣かせる奴を 捨てて置けない ご隠居(いんきょ)さんの 見せる印籠 見せる印籠 鬼退治  黄門さん 黄門さん 衣装形は 町人(ちょうにん)姿 ちりめん問屋の 光右衛門(みつえもん) ひげを撫で撫で 旅から旅へ 諸国漫遊(しょこくまんゆう) 日本史作り 光る笑顔の 光る笑顔の 頼もしさ  黄門さん 黄門さん 朝も早よから 野良着に着替え 悠々自適(ゆうゆうじてき)の 畑仕事 人は平等 敷居(しきい)も無しに 涙もろさは 情けの深さ 民(たみ)の味方の 民の味方の 副将軍  黄門さん 黄門さん 医食同源(いしょくどうげん) 長寿の秘訣 健康一番 水戸納豆 身体(からだ)鍛(きた)えて 世直し旅へ 矢七 八兵衛 お娟(えん)を連れて 空は青空 空は青空 日本晴れ水田かおり石沢進石沢進岩上峰山黄門さん 黄門さん 今日はどこまで お出かけですか 助さん格さん 共揃(ともぞろ)い 民(たみ)を苦しめ 泣かせる奴を 捨てて置けない ご隠居(いんきょ)さんの 見せる印籠 見せる印籠 鬼退治  黄門さん 黄門さん 衣装形は 町人(ちょうにん)姿 ちりめん問屋の 光右衛門(みつえもん) ひげを撫で撫で 旅から旅へ 諸国漫遊(しょこくまんゆう) 日本史作り 光る笑顔の 光る笑顔の 頼もしさ  黄門さん 黄門さん 朝も早よから 野良着に着替え 悠々自適(ゆうゆうじてき)の 畑仕事 人は平等 敷居(しきい)も無しに 涙もろさは 情けの深さ 民(たみ)の味方の 民の味方の 副将軍  黄門さん 黄門さん 医食同源(いしょくどうげん) 長寿の秘訣 健康一番 水戸納豆 身体(からだ)鍛(きた)えて 世直し旅へ 矢七 八兵衛 お娟(えん)を連れて 空は青空 空は青空 日本晴れ
元気でね別れの涙は 見せたくないの 振り向かないでと 困らせる あなたひとり 心の人よ 好きな人 二度と 二度と 二度と会えないわけじゃない 待っていますと 指切りしたの 元気でね さようなら  汽笛が遠くに トンネル抜けて 未練を残して 消えちゃった わたしひとり お酒を少し 飲んでます 胸の 胸の 胸の真ん中 寂しくて 星を見つめて 涙がほろり 元気でね さようなら  あなたが夢見る 故郷(こきょう)へ錦 何にもいらない あなただけ いつかふたり 信じています 好きな人 早く 早く 早く帰って今すぐに 春はそこまで 雪解け小川 元気でね さようなら水田かおり長山たかのり三原聡岩上峰山別れの涙は 見せたくないの 振り向かないでと 困らせる あなたひとり 心の人よ 好きな人 二度と 二度と 二度と会えないわけじゃない 待っていますと 指切りしたの 元気でね さようなら  汽笛が遠くに トンネル抜けて 未練を残して 消えちゃった わたしひとり お酒を少し 飲んでます 胸の 胸の 胸の真ん中 寂しくて 星を見つめて 涙がほろり 元気でね さようなら  あなたが夢見る 故郷(こきょう)へ錦 何にもいらない あなただけ いつかふたり 信じています 好きな人 早く 早く 早く帰って今すぐに 春はそこまで 雪解け小川 元気でね さようなら
東京砂漠に咲いた花ボストンバッグを 足もとに置いて 夕暮れを 眺めていたわ あれは十八… そしてわたしは あなたに出合い ビルの谷間で 恋をした 小さな星一つ 東京砂漠  訛(なまり)が取れない 不器用な娘(こ)だと 言われれば よけいに黙る そんな子だった… 逃げちゃ駄目だと あなたは叱り 生きる勇気を 教えたの 一人じゃ暮らせない 東京砂漠  お前の倖せ 祈ってるからと 別れぎわ 握られた手に 泣いたわたしよ… 今があるのは あなたのおかげ 夢も枯れずに 咲かせたわ ふりむく思い出の 東京砂漠水田かおりいとう彩三原聡岩上峰山ボストンバッグを 足もとに置いて 夕暮れを 眺めていたわ あれは十八… そしてわたしは あなたに出合い ビルの谷間で 恋をした 小さな星一つ 東京砂漠  訛(なまり)が取れない 不器用な娘(こ)だと 言われれば よけいに黙る そんな子だった… 逃げちゃ駄目だと あなたは叱り 生きる勇気を 教えたの 一人じゃ暮らせない 東京砂漠  お前の倖せ 祈ってるからと 別れぎわ 握られた手に 泣いたわたしよ… 今があるのは あなたのおかげ 夢も枯れずに 咲かせたわ ふりむく思い出の 東京砂漠
落書き酒場誰が書いたか ベニヤの壁に 夢は紅白 花舞台 苦労してても つらいとは いわない男の 意地っ張り 人生いろいろ 人間模様 浅草・裏町 あぁ 落書き酒場  惚れて別れた あの娘も今は 母と言う名で 咲いたとか ひとり詫び歌 弾き語り 幸せ祈って 祝い酒 心のケジメと 軽くは言うが 浅草・裏町 あぁ 落書き酒場  出世払いで いいさと笑い 酒をつぎたす 親父さん 泣くな焦るな 慌てるな 努力は嘘など つくものか 人情仲見世 願掛け通り 浅草・裏町 あぁ 落書き酒場水田かおりさいとうみつおやまもと伯伊戸のりお誰が書いたか ベニヤの壁に 夢は紅白 花舞台 苦労してても つらいとは いわない男の 意地っ張り 人生いろいろ 人間模様 浅草・裏町 あぁ 落書き酒場  惚れて別れた あの娘も今は 母と言う名で 咲いたとか ひとり詫び歌 弾き語り 幸せ祈って 祝い酒 心のケジメと 軽くは言うが 浅草・裏町 あぁ 落書き酒場  出世払いで いいさと笑い 酒をつぎたす 親父さん 泣くな焦るな 慌てるな 努力は嘘など つくものか 人情仲見世 願掛け通り 浅草・裏町 あぁ 落書き酒場
最後の恋歌暖簾たためば 雪になる ここからあなた 貸切りよ 「急がないでね」「幸せになりたいね」 お酒と一緒に 心もついで 最後の恋は さくら色  いつもあなたは ひとりきて 決まって同じ 止まり木に 「急がないでね」「幸せになりたいね」 ときめきためらう むかしの傷を やさしく抱いて くれた人  耳をすませば 除夜の鐘 てのひらそっと かさねたの 「急がないでね」「幸せになりたいね」 小さな酒場の 恋物語 あなたのすべて いとおしい水田かおり数丘夕彦山木ゆたか前田俊明暖簾たためば 雪になる ここからあなた 貸切りよ 「急がないでね」「幸せになりたいね」 お酒と一緒に 心もついで 最後の恋は さくら色  いつもあなたは ひとりきて 決まって同じ 止まり木に 「急がないでね」「幸せになりたいね」 ときめきためらう むかしの傷を やさしく抱いて くれた人  耳をすませば 除夜の鐘 てのひらそっと かさねたの 「急がないでね」「幸せになりたいね」 小さな酒場の 恋物語 あなたのすべて いとおしい
追分岬ひゅるひゅると…泣く風が 東京砂漠に とどくころ 北の江差は 冬支度 逢(あ)いたさが…背のびする 流れ旅した 日本海 追分岬の ヤンサノエー 恋おんな  ちらちらと…ビル灯(あか)り 漁り火みたいに ともるころ 風の江差は しぐれ空 逢いたさが…またつのる 白いカモメに よく似てた 時化待(しけま)ち止まり木 ヤンサノエー 恋酒場  しんしんと…雨しずく 新宿路地裏(はとば)を ぬらす朝 雪の江差は 夢ん中 逢いたさが…背のびする 膝も寒かろ 独(ひと)り寝(ね)は 追分岬の ヤンサノエー 恋おんな水田かおり中谷純平影山時則前田俊明ひゅるひゅると…泣く風が 東京砂漠に とどくころ 北の江差は 冬支度 逢(あ)いたさが…背のびする 流れ旅した 日本海 追分岬の ヤンサノエー 恋おんな  ちらちらと…ビル灯(あか)り 漁り火みたいに ともるころ 風の江差は しぐれ空 逢いたさが…またつのる 白いカモメに よく似てた 時化待(しけま)ち止まり木 ヤンサノエー 恋酒場  しんしんと…雨しずく 新宿路地裏(はとば)を ぬらす朝 雪の江差は 夢ん中 逢いたさが…背のびする 膝も寒かろ 独(ひと)り寝(ね)は 追分岬の ヤンサノエー 恋おんな
独酌酒灯(あか)りにじんだ 裏通り 人が恋しい 雨の夜 話し相手の お客もいない 肩を寄せあう あんたもいない あゝさみしいね…… 未練とまり木 独酌酒(ひとりざけ)  世話になったと 置手紙 どこへ流れて 行ったやら あんた十八番(おはこ)の 演歌が沁みる 隙間だらけの 心に沁みる あゝせつないね…… 偲ぶおもかげ 独酌酒(ひとりざけ)  なみだ拭いたら 思い出も すべり落ちそな 不幸指 ここで酔いどれ 帰りを待つわ 命あるまで あんたを待つわ あゝ逢いたいね…… 夢を抱きしめ 独酌酒(ひとりざけ)水田かおり高橋直人影山時則池多孝春灯(あか)りにじんだ 裏通り 人が恋しい 雨の夜 話し相手の お客もいない 肩を寄せあう あんたもいない あゝさみしいね…… 未練とまり木 独酌酒(ひとりざけ)  世話になったと 置手紙 どこへ流れて 行ったやら あんた十八番(おはこ)の 演歌が沁みる 隙間だらけの 心に沁みる あゝせつないね…… 偲ぶおもかげ 独酌酒(ひとりざけ)  なみだ拭いたら 思い出も すべり落ちそな 不幸指 ここで酔いどれ 帰りを待つわ 命あるまで あんたを待つわ あゝ逢いたいね…… 夢を抱きしめ 独酌酒(ひとりざけ)
稗つき恋唄時流(とき)を恨んで 合戦逃(たたかいのが)れ 哀れ鶴富 旅の果て 深山椎葉(みやましいば)の 満天の星 都恋しや 草木の宿に 運命(さだめ)はかない 秘(かく)れ花  庭の山椒(さんしゅう)の木 鳴る鈴掛けてヨーホイ  庭の小枝で 呼ぶ鈴の音に 娘ごころが 罪越えて 忍ぶ三年瀬(みとせ)に 命が燃える 月よ隠して この恋ひとつ 夜毎(よごと)待ちます 通い夫(づま)  想い残して 野菊の別れ 通う情の 花が散る 二度と戻らぬ 大八様の 無事を祈って 踏む舞扇 涙しぐれの 秘(かく)れ里水田かおり萱野勲夫長山たかのり山田忠範時流(とき)を恨んで 合戦逃(たたかいのが)れ 哀れ鶴富 旅の果て 深山椎葉(みやましいば)の 満天の星 都恋しや 草木の宿に 運命(さだめ)はかない 秘(かく)れ花  庭の山椒(さんしゅう)の木 鳴る鈴掛けてヨーホイ  庭の小枝で 呼ぶ鈴の音に 娘ごころが 罪越えて 忍ぶ三年瀬(みとせ)に 命が燃える 月よ隠して この恋ひとつ 夜毎(よごと)待ちます 通い夫(づま)  想い残して 野菊の別れ 通う情の 花が散る 二度と戻らぬ 大八様の 無事を祈って 踏む舞扇 涙しぐれの 秘(かく)れ里
明日舟いくら好きでも 愛しても 添えるはずない 運命川 いいえ いいのよ いいのよ わかっています あなただけなの 私には 流れ流れる 明日舟  人の情けが 恋しくて 涙ぐむ夜も いくたびか いいえ いいのよ いいのよ わかっています 遠い灯りを 追いかけて ゆらりゆられる 明日舟  浮世 荒波 うわさ波 強く明るく 乗り越える いいえ いいのよ いいのよ わかっています 愛の港へ 着く日まで 夢を抱きしめ 明日舟水田かおり白鳥園枝津軽けんじ南郷達也いくら好きでも 愛しても 添えるはずない 運命川 いいえ いいのよ いいのよ わかっています あなただけなの 私には 流れ流れる 明日舟  人の情けが 恋しくて 涙ぐむ夜も いくたびか いいえ いいのよ いいのよ わかっています 遠い灯りを 追いかけて ゆらりゆられる 明日舟  浮世 荒波 うわさ波 強く明るく 乗り越える いいえ いいのよ いいのよ わかっています 愛の港へ 着く日まで 夢を抱きしめ 明日舟
くれない海峡泣いて焦がれて あきらめて 旅路の海に 捨てる恋 ねぇあなた 少し恨んでいいですか 未練血の色 にじませて くれない海峡 あぁ…陽が燃える  忘れられない 想い出が 波間に揺れて また浮かぶ ねぇあなた 抱いて下さい もう一度 何処へ帰るか 鴎鳥 くれない海峡 あぁ…潮風が啼く  せめてお願い 夢の中 優しく涙 拭きに来て ねぇあなた 心きりりと軋みます 恋の残り火 凍らせて くれない海峡 あぁ…陽が沈む水田かおり下地亜記子伊藤雪彦南郷達也泣いて焦がれて あきらめて 旅路の海に 捨てる恋 ねぇあなた 少し恨んでいいですか 未練血の色 にじませて くれない海峡 あぁ…陽が燃える  忘れられない 想い出が 波間に揺れて また浮かぶ ねぇあなた 抱いて下さい もう一度 何処へ帰るか 鴎鳥 くれない海峡 あぁ…潮風が啼く  せめてお願い 夢の中 優しく涙 拭きに来て ねぇあなた 心きりりと軋みます 恋の残り火 凍らせて くれない海峡 あぁ…陽が沈む
悲恋華抱かれる数が 増えるたび 女は別れが つらくなる 今夜 ひと夜で あなた 旅を終わりに しませんか いで湯の宿の 庭に咲く 花は悲恋華 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)  愛しちゃならぬ 人なのに 愛した私が いけないの ごめんなさいね あなた 罪もないのに 苦しめて 無いものねだり 女って 恋は紅(くれない) 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)  いで湯の駅で 右左(みぎひだり) 明日(あした)はそれぞれ 汽車に乗る 朝が来るまで あなた 借してください 腕まくら 素肌に残る 想い出の 花は悲恋華 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)水田かおり木下龍太郎蔦将包抱かれる数が 増えるたび 女は別れが つらくなる 今夜 ひと夜で あなた 旅を終わりに しませんか いで湯の宿の 庭に咲く 花は悲恋華 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)  愛しちゃならぬ 人なのに 愛した私が いけないの ごめんなさいね あなた 罪もないのに 苦しめて 無いものねだり 女って 恋は紅(くれない) 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)  いで湯の駅で 右左(みぎひだり) 明日(あした)はそれぞれ 汽車に乗る 朝が来るまで あなた 借してください 腕まくら 素肌に残る 想い出の 花は悲恋華 曼珠沙華(まんじゅしゃげ)
相撲道相撲一代 生命(いのち)を賭けて 熱き血潮は 力士の魂(こころ) 勝(かち)の一文字 握りしめ きっと掴むぞ 金星一つ 綱を夢見て 綱を夢見て 勝負に生きる  あの技(て)この技(て)と 思案を胸に 負けてなるかよ 後には引けぬ 土俵清めて しこを踏み 汗と涙が 力にかわり 綱を夢見て 綱を夢見て 勝負に生きる  波乱万丈 相撲の道は 心技一体 磨きをかける 今日もやるぞと 花道へ 相撲一途に 魂(たましい)入れて 綱を取るぞと 綱を取るぞと 勝負に生きる水田かおり沢ひさし藤まなぶ相撲一代 生命(いのち)を賭けて 熱き血潮は 力士の魂(こころ) 勝(かち)の一文字 握りしめ きっと掴むぞ 金星一つ 綱を夢見て 綱を夢見て 勝負に生きる  あの技(て)この技(て)と 思案を胸に 負けてなるかよ 後には引けぬ 土俵清めて しこを踏み 汗と涙が 力にかわり 綱を夢見て 綱を夢見て 勝負に生きる  波乱万丈 相撲の道は 心技一体 磨きをかける 今日もやるぞと 花道へ 相撲一途に 魂(たましい)入れて 綱を取るぞと 綱を取るぞと 勝負に生きる
哀愁雪港音もなく 雪が降る 雪が降る おんな桟橋 船が泣く このこころ このいのち みんなあなたに あげたのに 雪 雪 雪 わかれ雪 哀愁雪港  雪の玉 投げたって 投げたって 届くはずない あの船に 淋しいよ 悲しいよ 港たそがれ はぐれ鳥 雪 雪 雪 なみだ雪 哀愁雪港  角巻きも 手袋も 手袋も 赤と黒との 合わせ柄 くちびるが くろかみが 追えぬあなたの 後を追う 雪 雪 雪 みれん雪 哀愁雪港水田かおり志賀大介伊藤雪彦音もなく 雪が降る 雪が降る おんな桟橋 船が泣く このこころ このいのち みんなあなたに あげたのに 雪 雪 雪 わかれ雪 哀愁雪港  雪の玉 投げたって 投げたって 届くはずない あの船に 淋しいよ 悲しいよ 港たそがれ はぐれ鳥 雪 雪 雪 なみだ雪 哀愁雪港  角巻きも 手袋も 手袋も 赤と黒との 合わせ柄 くちびるが くろかみが 追えぬあなたの 後を追う 雪 雪 雪 みれん雪 哀愁雪港
岬宿ほつれ黒髪 束にして 愛のぬくもり 縛りたい 佐渡は四十九里 回りは海よ 架けて下さい なさけ橋 明日はお別れ 岬宿  沖の漁火 消えるまで 夢は見せない 寝かせない 風と見送り 両津の港 それを思えば 泣けてくる 枕濡れます 岬宿  揺れて波立つ 寂しさが 胸にあふれる 夜明け前 佐渡の姫崎 灯台あかり 燃えてあなたを 引き留める 朝はいらない 岬宿  水田かおり高橋直人あらい玉英ほつれ黒髪 束にして 愛のぬくもり 縛りたい 佐渡は四十九里 回りは海よ 架けて下さい なさけ橋 明日はお別れ 岬宿  沖の漁火 消えるまで 夢は見せない 寝かせない 風と見送り 両津の港 それを思えば 泣けてくる 枕濡れます 岬宿  揺れて波立つ 寂しさが 胸にあふれる 夜明け前 佐渡の姫崎 灯台あかり 燃えてあなたを 引き留める 朝はいらない 岬宿  
霧笛の波止場船が航(で)るたび 女が泣いた 港は涙の 溜り水 海の男は 薄なさけ 帰っちゃこないと 霧が降る それでも私 待ちますあなた 悲しみ波立つ 霧笛の波止場  潮の匂いを 残して消えた つれない背中が 目に浮かぶ 肌の温(ぬく)みで 燗(かん)をした お酒でもいちど 酔わせたい 死ぬまで私 待ちますあなた 未練が流れる 霧笛の波止場  愛の灯台 面影照らす 幸せ捜して 灯(ひ)を点(とも)す 指の先まで 恋い焦がれ 夜毎に夢見る めぐり逢い 信じて私 待ちますあなた 心も震える 霧笛の波止場水田かおり高橋直人岡千秋船が航(で)るたび 女が泣いた 港は涙の 溜り水 海の男は 薄なさけ 帰っちゃこないと 霧が降る それでも私 待ちますあなた 悲しみ波立つ 霧笛の波止場  潮の匂いを 残して消えた つれない背中が 目に浮かぶ 肌の温(ぬく)みで 燗(かん)をした お酒でもいちど 酔わせたい 死ぬまで私 待ちますあなた 未練が流れる 霧笛の波止場  愛の灯台 面影照らす 幸せ捜して 灯(ひ)を点(とも)す 指の先まで 恋い焦がれ 夜毎に夢見る めぐり逢い 信じて私 待ちますあなた 心も震える 霧笛の波止場
忍冬あなたひとりに 愛されながら 生きて行けたら 幸せでしょう 風に揺られて 寄り添うように そっと そっと咲いてる 花びら二つ 姿ふたりの あ…忍冬  離さないよと 私の肩を 抱いたあなたの 手の温かさ うれし涙を 笑顔でかくし 歩く 歩くふたりの 小雨の道に 白く咲いてる あ…忍冬  しょせん添えない さだめの恋と 知っていながら 愛した私 炎(も)える命を 抱きしめながら 生きて 生きていたいの あなたのそばで 忍ぶふたりの あ…忍冬水田かおり三浦康照深谷昭前田俊明あなたひとりに 愛されながら 生きて行けたら 幸せでしょう 風に揺られて 寄り添うように そっと そっと咲いてる 花びら二つ 姿ふたりの あ…忍冬  離さないよと 私の肩を 抱いたあなたの 手の温かさ うれし涙を 笑顔でかくし 歩く 歩くふたりの 小雨の道に 白く咲いてる あ…忍冬  しょせん添えない さだめの恋と 知っていながら 愛した私 炎(も)える命を 抱きしめながら 生きて 生きていたいの あなたのそばで 忍ぶふたりの あ…忍冬
華と嵐の人生さ火の粉あびても 心の夢は 捨てはしません 半端のままで 我慢二文字 たすきにかけて あなた一人に ついてゆく 涙ひとふきエエー 華と嵐の人生さ  口と裏腹 こころは涙 渡る世間は 無情の海よ 浮くも沈むも 運命(さだめ)は一つ 一度惚れたら 惚れ通す それを承知でエエー 華と嵐の人生さ  道をひと筋 またいだだけで 変わる憂き世の 人間模様 所詮裸で 生まれた身体 何が恐くて 生きられる 苦労ひと漕ぎエエー 華と嵐の人生さ水田かおり里村龍一岡千秋南郷達也火の粉あびても 心の夢は 捨てはしません 半端のままで 我慢二文字 たすきにかけて あなた一人に ついてゆく 涙ひとふきエエー 華と嵐の人生さ  口と裏腹 こころは涙 渡る世間は 無情の海よ 浮くも沈むも 運命(さだめ)は一つ 一度惚れたら 惚れ通す それを承知でエエー 華と嵐の人生さ  道をひと筋 またいだだけで 変わる憂き世の 人間模様 所詮裸で 生まれた身体 何が恐くて 生きられる 苦労ひと漕ぎエエー 華と嵐の人生さ
雨の海峡泣いて 泣いて 泣いて それであのひと 戻るなら 涙に溺れて 明日を待つ 傘を貸してあげるから ねぇかもめ 雨の海峡 行く船に 届けておくれよ せつない心  燃えて 燃えて 燃えて 一夜情けに すがりつき 別れを惜しんだ みなと宿 これで終る恋ですか ねぇかもめ 雨の海峡 沖遥か また逢う夢さえ かすんで消えた  抱いて 抱いて 抱いて 声に出せない この思い 焦がれて波立つ 熱い胸 希望捨てず生きてたなら ねぇかもめ 雨の海峡 来る船が いつしかあのひと 帰してくれる水田かおり高橋直人岡千秋南郷達也泣いて 泣いて 泣いて それであのひと 戻るなら 涙に溺れて 明日を待つ 傘を貸してあげるから ねぇかもめ 雨の海峡 行く船に 届けておくれよ せつない心  燃えて 燃えて 燃えて 一夜情けに すがりつき 別れを惜しんだ みなと宿 これで終る恋ですか ねぇかもめ 雨の海峡 沖遥か また逢う夢さえ かすんで消えた  抱いて 抱いて 抱いて 声に出せない この思い 焦がれて波立つ 熱い胸 希望捨てず生きてたなら ねぇかもめ 雨の海峡 来る船が いつしかあのひと 帰してくれる
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