松本隆作詞の歌詞一覧リスト 1408曲中 1001-1200曲を表示
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| このまま手をつないで | KinKi Kids | 松本隆 | 馬飼野康二 | CHOKKAKU・松下誠 | このまま手をつないで眠ろう 雨の音が優しすぎるから このまま手をつないで夢見よう 横顔がとても綺麗 君を知るたび何かが変わる 薄いセロファン剥ぐみたいに 古いラジオのかすれた歌にも 泣きそうなほど敏感になる 君の脱ぎ捨てた色とりどりの 服の波間へと沈めば 風の微かな匂い このまま手をつないで眠ろう 指先へと愛がふるえてる このまま手をつないで夢見よう 夜明けまで二人きりで 甘えて拗ねて突き放したり 時計の針とじゃれあっていた 帰る電車がなくなる時間を 君は知ってて気付かない振り 月は嫌いって君がつぶやく 満ちて欠けるのが嫌だって 好きな言葉は永遠 このまま手をつないで眠ろう 雨の音が優しすぎるから このまま手をつないで夢見よう 横顔がとても綺麗 このまま手をつないで眠ろう 雨の音が優しすぎるから このまま手をつないで夢見よう 横顔がとても綺麗 このまま手をつないで眠ろう 指先へと愛がふるえてる このまま手をつないで夢見よう 夜明けまで二人きりで |
| シンデレラ・クリスマス | KinKi Kids | 松本隆 | 谷本新 | 長岡成貢 | 雪の舞う駅は寂しくて ポケットで手を暖めあう 君は時計を見るたびに 哀しい色濃くして 綺麗になる 不思議さ バイトして買ったイヤリング 髪の毛が揺れると煌めく 黙りこくっておかしいね 逢えない日はあんなに 話したいことがあるのに シンデレラ・クリスマス 12時までのDream 無数の雪の華が 君の髪を飾る シンデレラ・クリスマス ガラスの靴さえ ぼくたちにはいらない 普段着のままの君 愛してるよ ベルの鳴り響く街角で マンションの張り紙を見たね 窓にポインセチアの鉢植え ケーキを切る子供は キャンドルに揺れた幻 シンデレラ・クリスマス 意地悪な時が 二人を引き裂いても この愛だけ永遠 シンデレラ・クリスマス 閉じた汽車のドア 君は息吹きかけて 指文字で無限大 描いて微笑う ごらん 雪がやんで 星が瞬いてる 線路に耳あてて 君の鼓動聴こう シンデレラ・クリスマス 12時までのDream 無数の雪の華が 君の髪を飾る シンデレラ・クリスマス ガラスの靴さえ ぼくたちにはいらない 普段着のままの君 愛してるよ |
| ジェットコースター・ロマンス | KinKi Kids | 松本隆 | 山下達郎 | 船山基紀 | 波はジェットコースター 素敵な風を集めながら 君をさらいたい いいだろう? 恋はジェットコースター 時のレールを走りながら ぼくの手をギュッと抱いてて 夏はアミューズメント・パーク 濡れた髪が踊るたび Wow wow 虹が飛び散る サーフ・ボードに 寄りかかりながら見てた Wow wow 海辺のシルエット 何故かSo Sweet はしゃいだあと So Sad 黙り込んで 瞳の奥 沈む真珠探しあった 波はジェットコースター 素敵な風を集めながら 君をさらいたい いいだろう? 恋はジェットコースター 時のレールを走りながら ぼくの手をギュッと抱いてて 仲間たちから はぐれた振りして二人 Wow wow 遠い岬へ 不意にSo Sweet ほどけかけた So Sad ビギニの紐 直してって 焦げた背中 指が照れる 波はジェットコースター 走り出したら止まらないよ キスの火花を散らして 恋はジェットコースター 夏の斜面を滑りながら 何もかもぼくにまかせて さあ あの月をめがけて 海を掠めて ぼくたちの魂よ舞い上がれ 君を愛してる 守る誰かができた時に 男って強く変われる 波はジェットコースター 素敵な風を集めながら 君をさらいたい いいだろう? 恋はジェットコースター 時のレールを走りながら ぼくの手をギュッと抱いてて |
| スワンソング | KinKi Kids | 松本隆 | 瀬川浩平 | ha-j | 青空に目を伏せて ぼくは船に乗り込む 桟橋を走ってる 君の髪 雪崩れて 死にゆく鳥が綺麗な声で 歌うように波が泣いた 君の優しい白い手 海の青にも染まらず どこでボタン間違え 未来がずれたのか ぼくと生きた数年が 君を綺麗に変えたね すぐ泣いた君がこんなに 冷静装う 辛いばかりだね 遠距離恋愛 楽しくないのに 続けるのは無理か ほんとうに終わりなの 君はコクリ頷く 桟橋の端に立ち 手を振っていたけど 潮騒の中 無声映画の ようにひざを折って泣いた 丘の上から見下ろす 港 この景色が好き 晴れた日は遠い国から 鳥も飛んでくる 聞いて私たち 生きてる重みは 自分で背負うの 手伝いはいらない 青空に目を伏せて ぼくは船に乗り込む 桟橋を走ってる 君の髪 雪崩れて 死にゆく鳥が綺麗な声で 歌うように波が泣いた ほんとうに終わりなの 君はコクリ頷く 桟橋の端に立ち 手を振っていたけど 青空に目を伏せて ぼくは船に乗り込む 桟橋を走ってる 君の髪 雪崩れて 死にゆく鳥が綺麗な声で 歌うように波が泣いた |
| 同窓会KinKi Kids | KinKi Kids | 松本隆 | 林田健司 | CHOKKAKU | 懐かしい道を葉書片手に歩いた 大人の視野で見ると道も街も狭い ママになった子はみんな子供の自慢さ 未婚はぼく一人でなんとなく浮いてた 二次会行かない?と 君から耳打ちさ いいけどねちょっと飲みすぎて 舌もつれてる気がするよ あの頃君には嘘ついて 友達でいようと 本音をかくした ジョークのつもりで告ったら 今さら遅いって 真顔でにらまれたよ ガラスのおはじき弾く君の白い指 目を閉じればそこにね おさげの君がいる 何年経ってもぼくの心のクレヨン 感情のひだまでも細かく描けるんだ 失敗しちゃったの ポツリとつぶやいた バツイチに私なっちゃった そう遠い目で星を見た 慰め言葉を無数にね 胸の奥シャッフル 声にならないよ 無言で片手で抱き寄せて 優しく叩いたよ それしかできなかった あの頃君には嘘ついて 友達でいようと 本音をかくした ジョークのつもりで告ったら 今さら遅いって 真顔でにらまれたよ |
| 薄荷キャンディー | KinKi Kids | 松本隆 | Fredrik Hult・Ola Larsson・Oystein Grindheim・Henning Hartung | Oystein Grindheim・Ola Larsson・Fredrik Hult・Henning Hartung | 静かに満ちてくる 波のつづれ織り 何度も泣かせたね ごめん 飴玉 持ってないかな? これが最後なの 白い歯 舌見せて 微笑(わら)う 君しか You're the one 見えない For love and one ほんとだよ 薄荷(ハッカ)の匂いの運命のひとさ ぼくの瞳(め)は 君しか映らない ごらんよ あの光る星 北極星だよ 横には三日月の 小舟 心の計算機 そんなものないわ 無邪気に言い切った 君 I found my way 可愛い You're the one くせして For love and one 芯がある 未来を預ける価値のあるひとさ 嘘じゃない 君しか映らない 涼しい海風に このまま抱かれて 君だけ… You're the one For love and one 君だけがぼくが選ぶひと 竜巻みたいな時代に生きても 君となら 上手にやれるさ 君しか You're the one 見えない For love and one ほんとだよ 薄荷(ハッカ)の匂いの運命のひとさ ぼくの瞳(め)は 君しか映らない 君しか映らない |
| Happy Happy Greeting | KinKi Kids | 松本隆 | 山下達郎 | 山下達郎 | 星が沈む海に 太陽がのぼる 光の矢の中で 君を抱いていた 生きてるって 素晴らしいね 君がそばにいると違う 古い過去は捨てて 時のページめくるように 今 未来へ走れ Oh! happy happy greeting おめでとう おめでとう New Year! 何かが始まる きっといいことある 予感で胸がさわぐよ Oh! happy happy greeting おめでとう おめでとう Birthday! ロウソク消そうよ 君と生きていると 毎日 夢が生まれる 誕生日 高い壁を築き 孤独に慣れてた やさしい手がぼくを ひっぱり出すまで 君は奇跡 悩みを消し ぼくに勇気をわけてくれた 古い自分捨てて 目覚めるたび生まれ変わる ぼくを見ててほしい Oh! happy happy greeting おめでとう おめでとう Valentine! 確かめあおうよ 甘くとろけそうな 時間の流れのそこで Oh! happy happy greeting おめでとう おめでとう Wedding! 結ばれあおうよ 夢はまだ小鳥さ 大事に育ててゆこう いつまでも Together, Together Forever, Forever Oh! happy happy greeting おめでとう おめでとう New Year! 何かが始まる きっといいことある 予感で胸がさわぐよ Oh! happy happy greeting おめでとう おめでとう Birthday! ロウソク消そうよ 君と生きていると 毎日 夢が生まれる Oh! happy happy greeting Oh! happy happy greeting 何かが始まる きっといいことある 予感で胸がさわぐよ Oh! happy happy greeting Oh! happy happy greeting ロウソク消そうよ 君と生きていると 毎日 夢が生まれる あけまして おめでとう happy happy greeting to you お・め・で・と・う! |
| ヒマラヤ・ブルーKinKi Kids | KinKi Kids | 松本隆 | 織田哲郎 | 吉田建 | つづれ折りの谷 バスの土埃 異邦人さ ぼくたち ミネラル・ウォーター手に 鏡の湖 微風も息止めて 君とこんな地の果てを 旅する奇跡 雲の壁が割れて 蒼い山が透ける あいつがヒマラヤだよね 神が住む山さ 君に見せたかった 無理にさらうように 綺麗な星の上で生きてると 教えてあげたい 綺麗な真水と空気さえあれば 電気なんかなくても ぼくら生きられる 生命(いのち)はアナログ ぼくらの身体には コンセントもスイッチもついてないはず 雲の壁が割れて 蒼い山が透ける 数分たったら雲の カーテンが閉まる 蝶は蜜を吸って 鳥は樹々を舞うよ 自然のぬり絵に今ぼくたちを 描き加えてみる 雲の壁が割れて 蒼い山が透ける あいつがヒマラヤだよね 神が住む山さ 君に見せたかった 無理にさらうように 綺麗な星の上で生きてると 教えてあげたい |
| ボクの背中には羽根がある | KinKi Kids | 松本隆 | 織田哲郎 | 家原正樹 | 照れてるとき髪かきあげる ボクの癖をからかうんだね 寂しい午後 まばたきをして ほらこんなに近くにいるよ 何かを言いかけて 海がおしゃべりをやめる 悩んで沈んだ日々も そばにいればホッとした ずっと君と生きてくんだね ボクの背中には羽根がある どんな夢もかなう気がする 君を抱いて空も飛べる 嘘じゃないよ 今、「幸福」に触ったみたい 好きだなんて声に出したら この空気がひび割れるかも 草の匂い 背伸びして嗅ぐ そんなとこもうりふたつだね 明るい笑い声 みんな振り向いて見てる ふと瞳があった瞬間 何もかもが自由だね ずっと君と生きてくんだね 胸に頬寄せて確かめる どんな辛い未来が来ても 二人だったら乗り切れるさ 嘘じゃないよ 今、「優しさ」に触ったみたい きっと君と生きてくんだね 胸に頬寄せて確かめる どんな辛い未来が来ても 二人だったら乗り切れるさ ずっと君と生きてくんだね ボクの背中には羽根がある どんな夢もかなう気がする 君を抱いて空も飛べる 嘘じゃないよ 今、「幸福」に触ったみたい |
| ラジコンKinKi Kids | KinKi Kids | 松本隆 | 筒美京平 | 船山基紀 | 模型飛行機 旋回する 空を見上げて目で追う君の視線 ああ 内緒話 息が触れて ほら頭の中まで空っぽになる どこに行こうか? 何がしたいの? 君ははっきり答えないで ぼくをじっと見るだけ ラジコンで操られて生きている 背中へと隠したね 操縦機 スティックを爪の先で遊んでる でもそれで幸福(しあわせ)さ 鋼のような意志が欲しい だけど出会って2秒で降参する ああ 心の向く逆の方へ この身体が自然に動いてしまう 君が舵ならぼくは帆になる 二人の船が未知の海へ 漕ぎ出せたらいいよね ラジコンで操られて生きている 前世は鋼鉄のロボットさ 計略も君の方が上手(うわて)だね でもそれでいいじゃない ラジコンで操られて生きている 背中へと隠したね 操縦機 スティックを爪の先で遊んでる でもそれで幸福(しあわせ)さ ラジコンで操られて生きている 前世は鋼鉄のロボットさ 計略も君の方が上手(うわて)だね でもそれでいいじゃない |
| 夏なんですキリンジ | キリンジ | 松本隆 | 細野晴臣 | 田舎の白い畦道で 埃っぽい風が立ち止る 地べたにペタンとしゃがみこみ 奴らがビー玉はじいてる ギンギンギラギラの 太陽なんです ギンギンギラギラの 夏なんです 鎮守の森はふかみどり 舞い降りてきた静けさが 古い茶屋の店先に 誰かさんとぶらさがる ホーシーツクツクの 蝉の声です ホーシーツクツクの 夏なんです 空模様の縫い目を辿って 石畳を駆け抜けると 夏は通り雨と一緒に 連れ立って行ってしまうのです モンモンモコモコの 入道雲です モンモンモコモコの 夏なんです 日傘くるくる ぼくはたいくつ 日傘くるくる ぼくはたいくつ | |
| 風船ガム | キャプテンストライダム | 松本隆 | 永友聖也 | キャプテンストライダム・笹路正徳 | バタバタと心の 扇風機がまわるよ 途切れた会話の 切り取り線 点 点 鉄棒に逆さまにぶら下がり 空色のキス 頑張れと走るスクーター 俺たちの日々も巻き戻る 風船ガム Ku-cha Ku-cha 駄洒落っぽく生きても 魂の切っ尖は ピカピカに鋭い 風船ガム ぱちんって 弾けたら出かけよう 俺たちの美意識を 見せつけてやろうぜ 空っぽな気持ちを 息遣いで満たして しぼんだ未来も 毬のように跳ねるよ 屈折で沈んでたまなざしさえ もうピアノ線さ 流れゆく水を手にすくう 透明に澄んだ生き方を あーパンクなチャンバラ 人生なんて んー遊ばなくちゃ 息切れがOSの時代だね 絶望と痛みでフリーズさ ざあざあと雨が注ぐ日は 上着脱ぎ君の傘になる 風船ガム Ku-cha Ku-cha ポケットは空っぽ 百億YENつまれても プライドは売れない 風船ガム ぱちんって 割れたならまた噛む 噛むほど味の出る しぶい奴気取って 俺たちの美意識 つらぬいてやろうぜ |
| 愛に肩寄せて木之内みどり | 木之内みどり | 松本隆 | 平尾昌晃 | あなたが私を抱く手が好き 小舟を岸に結ぶようです 不安に揺れ動く心をつないでて 今日まではあなたに逢うため 生きてた気がします 肩寄せて歩きましょう 季節のふちどりを 愛は結びあう指先に 静かに揺れます 私がくじけそうになったら あなたは叱りながら支えて 一人で生きるには淋しい街だから 風の中 人のあたたかさ 不思議にしみますね 頬寄せて話しましょう 心の扉(と)をあけて 愛は信じあう事だよと 教えて下さい 肩寄せて歩きましょう 果てない道だから やがて歩きだす愛よりも ひと足先にね | |
| いじっぱりな私木之内みどり | 木之内みどり | 松本隆 | 財津和夫 | あゝ今は誰にも 逢いたくはない そんな私だから あゝ頬の涙は 今は誰にも 見られたくないの 思いがけないあなたの電話 途中で切ってごめんなさいね 忘れたはずの優しい声に 涙で何もこたえられない も一度僕とお茶飲もうって うれしいけれど遅すぎました 編みかけセーターほどいた日まで その一言を待っていたのに あゝ今は誰にも 逢いたくはない そんな私だから あゝ頬の涙は 今は誰にも 見られたくないの 少女漫画によくある話 そう友達はなぐさめるけど 街で他の娘 連れてたあなた 許せなかった いじっぱりです 本を読んでも字がかすんでる ラジオ聴いても耳すり抜ける この悲しみがうすれるまでは 部屋にカギかけとじこもります あゝ今は誰にも 逢いたくはない そんな私だから あゝ頬の涙は 今は誰にも 見られたくないの あゝ今は誰にも 逢いたくはない そんな私だから あゝ頬の涙は 今は誰にも 見られたくないの | |
| イマージュ木之内みどり | 木之内みどり | 松本隆 | 谷山浩子 | 夜明け前の透きとおる風 あなたは曲りくねる道を走り去るのよ 追いかけても私は裸足 いばらの枝が髪や胸を傷つけるの 恋はあやふやなイマージュ 心に揺れ動くの くちびるは今もあなたからの キスに色づくのに ああそれはイマージュ イマージュ イマージュ 夢の中の話 茜色の朝焼け雲が 答えの出ない愛を不意に辛くさせるの 出来るならば小鳥になって 痛めた羽が折れるまでもあなた追うわ 恋はあざやかなイマージュ 振られても片想い 指さきが胸に触れただけで 薔薇になれた私 ああそれはイマージュ イマージュ イマージュ 夢に生きた二人 恋は不確かなイマージュ 失われやすいもの ぬくもりの形だけが残る 朝のベッドの中 ああ恋はイマージュ イマージュ イマージュ 夢が醒めて一人 | |
| 学生通り木之内みどり | 木之内みどり | 松本隆 | 財津和夫 | 授業帰りに麻雀してる あなたにいつも待たされました 怒った君も可愛いいなんて 肩を抱かれた駅までの道 二人が出逢った学生通り 横切るあなたが見えるようです あの頃ノートを写した店で もう一度だけ逢えないですか 涙にじんだあなたの写真 破こうとしてまた泣きました ディランの唄を好きになってから あなたは人が変わりましたね 転がる石のように生きると 試験サボって髪ものばした あなたと通った学生通り 今では電車で通るだけです あなたの下宿訪ねて行って カレーライスをつくりましたね これじゃお嫁に行けないよって あなたの笑顔にくらしかった 人は出逢ってそして別れて 別々の道歩きはじめる もしもあなたを忘れられたら その時 青春 卒業します もしもあなたを忘れられたら その時 青春 卒業します | |
| グッド・フィーリング木之内みどり | 木之内みどり | 松本隆 | 財津和夫 | Good Feelin' Good 空が晴れたら Good Good Feelin' Good 旅に出ようよ! Good Feelin' Good コインは表 Good Good Feelin' Good 今日はツイてる! あなたは駅で待っててほしい 頑固なパパを撤いてゆくから ホット・ドッグと漫画を買って 郊外電車 飛びのっちゃうわ 授業サボってあなたと二人 すれ違うのはラッシュの電車 たった一度の青春なのに ねえ 灰色に塗りたくないわ Good Feelin' Good 打ち明けちゃうわ Good Good Feelin' Good あなたが好きよ! あなたの肩でいねむりしたら 東海道はもうひとっ飛び トンネル抜ける闇にドキドキ ずるいあなたはキスをぬすんだ 名前も知らぬ駅で降りれば ホームの風に揺れるスカート マリリン・モンローみたいだよって ねえ ひやかしたあなたは嫌い たった一度の青春だから ねえ 自由にね生きてみたいの Good Feelin' Good 空が晴れたら Good Good Feelin' Good 旅に出ようよ! Good Feelin' Good コインは表 Good Good Feelin' Good 今日はツイてる! Good Feelin' Good 打ち明けちゃうわ Good Good Feelin' Good あなたが好きよ! Good Feelin' Good 打ち明けちゃうわ Good Good Feelin' Good あなたが好きよ! | |
| 氷イチゴの頃木之内みどり | 木之内みどり | 松本隆 | 財津和夫 | 氷と書いた白いのれんが 今年も夏を知らせます あなたと食べた氷イチゴは 今日も涙の味します カンカン照りの街の公園 あなたと木陰捜したわ せみが泣き止む木によりかかり 初めてキスをしましたね ひと夏で燃えつきた 青春はうすばかげろう 羽のような悲しみ残し 愛はどこに消えたのでしょう あなたの部屋で夜遅くまで 野球ナイター見ましたね 泊まって行けと投げた言葉に プイと横向きホラ三振! あなたがくれたカセットテープ 声で綴ったラブレター 聞き終ったらスパイ映画の ように消えてた恋でした ひと夏で燃えつきた 青春はうすばかげろう 羽のような悲しみ残し 愛はどこに消えたのでしょう 愛はどこに消えたのでしょう | |
| ジュ・テーム木之内みどり | 木之内みどり | 松本隆 | 佐藤健 | 南の海じゃもう半袖の 恋人たちがあふれてるって あなたの腕でまどろんでいると ひと足早い夏が広がる ジュ・テーム ジュ・テーム ジュ・テーム あなたの胸にまごころ重ね ジュ・テーム ジュ・テーム ジュ・テーム 捧げるものはそれしかないの ギターの弦が震えだすように 響き合うのよ 揺れる 揺れる 揺れる 愛の調べ 哀しく響く電話のベルが 夢の後ろに遠のいてゆく 臆病だった昨日までの私 あなたの色で塗り替えて欲しい ジュ・テーム ジュ・テーム ジュ・テーム あなたを知って変わる私を ジュ・テーム ジュ・テーム ジュ・テーム 時はやさしく見守るでしょう 愛はそよ風手に掴めないもの 漂うふたり 揺れる 揺れる 揺れる 愛の調べ ジュ・テーム ジュ・テーム ジュ・テーム 愛の言葉は不確かだから ジュ・テーム ジュ・テーム ジュ・テーム このぬくもりを信じたいのよ 炎のように美しく燃えて 感じあうのよ 揺れる 揺れる 揺れる 愛の調べ | |
| 東京メルヘン木之内みどり | 木之内みどり | 松本隆 | 吉田拓郎 | もうじきに もうじきに春が来るんですね もうじきに もうじきに春が来るんですね あなたにとって私など ただの心の道草でしょう 寒いポッケで二人の手 あたためたのもおとぎ噺ね つめたい人ね くちづけてても あー肩ごしに遠くを見てる どこか渇いたあなたの胸を 涙でそっと濡らしましょうか もうじきに もうじきに春が来るんですね 恋人たちの街角を 耳を押えてただすり抜ける あなたの腕に抱かれてた 想い出だけにおびえる私 つめたい人ね サングラスへと あー街翳を映したあなた 古いブーツを投げ出すように 私の心 捨てるのでしょう つめたい人ね 冬のコートを あー着せかける無口なあなた 見せかけだけの春が来たって 風が身体を吹き抜けるでしょう もうじきに もうじきに春が来るんですね | |
| 走れ風のように木之内みどり | 木之内みどり | 松本隆 | 平尾昌晃 | 朝陽を追って旅立つ君は何故 石ころの道えらぶの かかとがすりきれるまで 走ってゆきなさい 心の奥で何かきっと弾けるわ 立ち止まる時 青春も終わるの だからカール 走れ風のように 埃だらけの坂道を見上げて 君は何故 休息まないの どうしてくちびる噛んで 青空見るのよ 何処へと続く道か誰も知らないわ 額の汗が生きてるしるしなの だからカール 走れ風のように 昨日はもう昔だし 明日はまだ先 大事なことは今日が二度と来ないこと 立ち止まる時 青春も終わるの だからカール 走れ風のように 走れ風のように | |
| ゆめまくら木之内みどり | 木之内みどり | 松本隆 | 小泉まさみ | Dreamin' 恋なんて Blue Blue Dreamin' 意地悪な夢です ひとりぽっちのまどろみは Blue Blue Dreamin' 胸騒ぎばかり 迷路のような街角を あなたは駆けて行く 追いかけようとするけど この靴が動かない しっかりつかんでいないと 愛は逃げるでしょう あなたと生きる青春 哀しい正夢ですね Dreamin' そよ風が Blue Blue Dreamin' 揺り起こす朝です 眠ってる間に泣いたのか Blue Blue Dreamin' 朝焼けがにじむ 夢のあなたは旅仕度 陽炎揺れる路 振り向く頬に 別れのくちづけが苦かった 追っても追っても逃げてく 人の倖せね あなたと生きる青春 哀しい正夢ですね Dreamin' そよ風が Blue Blue Dreamin' 揺り起こす朝です 眠ってる間に泣いたのか Blue Blue Dreamin' 朝焼けがにじむ Dreamin' 恋なんて Blue Blue Dreamin' 意地悪な夢です ひとりぽっちのまどろみは Blue Blue Dreamin' 胸騒ぎばかり Dreamin' ラ・ラ・ラララ Blue Blue Dreamin' ララララ… | |
| ヨーヨー木之内みどり | 木之内みどり | 松本隆 | 市川善光 | いつもならプイと横向いて そのまま何処かへ消えても 三日も待てずにあやまる あなたが来ない いつもなら好き?って聞く時は 両手を広げて これだけ! 飛び込む心を包んだ あなたがいない あなた行ったり来たり 行ったり来たり 人の心は掴まえきれない ヨーヨー ヨーヨー 行ったきり もう戻らない いつもなら走るバスの窓 素っ気なく背中向けてた あの日に限って手を振り あなたは消えた いつもなら他の誰かさんと 仲良く話をしても ただの寄り道と笑った あなたは何処に あなた行ったり来たり 行ったり来たり 愛はいつでも不確かな遊び ヨーヨー ヨーヨー 悲しみは ただ空廻り 子供が帰った日暮れ坂 ヨーヨーがひとつ転がる 遊びあきられた淋しさ 坂を転がる あなた行ったり来たり 行ったり来たり 人の心は掴まえきれない ヨーヨー ヨーヨー 糸が切れ もう帰らない | |
| 卒業吉川友 | 吉川友 | 松本隆 | 筒美京平 | かめりあ | 制服の胸のボタンを 下級生たちにねだられ 頭かきながら 逃げるのね ほんとうは嬉しいくせして 人気ない午後の教室で 机にイニシャル 彫るあなた やめて 想い出を刻むのは 心だけにしてとつぶやいた 離れても電話するよと 小指差し出して 言うけど 守れそうにない約束は しない方がいい ごめんね セーラーの薄いスカーフで 止まった時間を結びたい だけど東京で変わってく あなたの未来は縛れない ああ卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう でも もっと哀しい瞬間に 涙はとっておきたいの 席順が変わりあなたの 隣の娘にさえ妬いたわ いたずらに髪をひっぱられ 怒ってる裏で はしゃいだ 駅までの遠い道のりを はじめて黙って歩いたね 反対のホームに 立つ二人 時の電車がいま引き裂いた ああ 卒業しても友だちね それは嘘では無いけれど でも 過ぎる季節に流されて 逢えないことも知っている ああ 卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう でも もっと哀しい瞬間に 涙はとっておきたいの |
| 口笛ふいて北村優子 | 北村優子 | 松本隆 | 穂口雄右 | あなたの汽車のベルが まだ胸にひびいてるの 口びるにサヨナラのキッスが 痛いほどしみてます 踏切の 銀のレール 幸せは とうせんぼね 走り去る 悲しい列車 私は 泣かない 口笛ふいてゆくわ まだ涙みせないけど 流れゆく雲が晴れるように だいじょうぶ微笑(わら)えるわ (強がりは やめなさい 口笛も ぬれてる) あなたに叱られてた 爪をかむくせもやめる はじめての恋に背中むけて 大人へと変るのよ 青春は ひとりぼっち だからもう 甘えないわ うつむいた 瞳を上げて 明日(あした)に 生きるわ 口笛吹いてゆくわ すずらんの咲いてる道 友達になんでもないわって 強がってみたいのよ (強がりは やめなさい 口笛は さびしい) 青春は ひとりぼっち だからもう 甘えないわ うつむいた 瞳を上げて 明日(あした)に 生きるわ 口笛吹いてゆくわ すずらんの咲いてる道 友達になんでもないわって 強がってみたいのよ | |
| ジェラシー北村優子 | 北村優子 | 松本隆 | 穂口雄右 | ジェラシー 色づく木(こ)の葉に (ジェラシー) 胸が騒ぐのは ジェラシー 心のすきまに (ジェラシー) あなたがいるせいよ テニス・コートで ボール打つ手に キラリと光る ハートの指輪 それは誰から もらったのでしょう ささいな事が 気にかかるのよ フフンと 笑って拗(す)ねてみたり クスンと 涙をふいてみたり こんなに 心が揺れているのは やっぱりあなたを 好きな証拠ね ジェラシー 素敵な誰かを (ジェラシー) ひとり占めしたい ジェラシー 女の子ならば (ジェラシー) 自然な感情よ バス・ストップで「あなた さよなら」 公園さえも 素通りにして 半年たって 手も握らない 何か訳でも あるのでしょうか クルリと 背中を向けてみたり ムッツリ くちびるとがらせたり こんなに 心が悩ましいのは やっぱりあなたを 好きな証拠ね ジェラシー 素直になれない (ジェラシー) 私を許して ジェラシー わがまま言う子は (ジェラシー) 淋(さみ)しがりやなのよ | |
| ハッスルしないで男の子北村優子 | 北村優子 | 松本隆 | 穂口雄右 | ねえ ハッスルしないで 男の子 ねえ ハッスルしないで 男の子 秋だから ロマンチックな街角に 誘われたのよ 暗がりで ふれあう指がふるえてる 気持を告げる 告げる 困るわ 困るわ 息もつかせず せまる せまる あなたハッスル こわいわ こわいわ 女の子って ブランコみたいに 揺れて揺れて 動くのよ ねえ ハッスルしないで 男の子 ねえ ハッスルしないで 男の子 帰るとか 帰らないとか強がって すねて甘えて 一歩二歩 離れただけで淋しさに 振り向く私 私 あせるわ あせるわ 強い両手で せまる せまる あなたハッスル こわいわ こわいわ 女の子って ブランコみたいに 揺れて揺れて 動くのよ ねえ ハッスルしないで 男の子 ねえ ハッスルしないで 男の子 | |
| ハロー・サンシャイン北村優子 | 北村優子 | 松本隆 | 穂口雄右 | ハロー サンシャイン ありふれた言葉だけれど ハロー サンシャイン あなたは私の太陽みたい くすぐったいわ 私の胸に 砂をこぼして 好きと書くのね ビキニを着てる 他の誰かに 瞳(め)うつりしたら つねるかもね アイスクリームとけないうちに 瞳(め)をつむるから 優しいキスで私の胸を バラ色に 染めて ハロー サンシャイン 真夏の光を浴(あ)びると ハロー サンシャイン 見えない気持ちがはっきり読める くすぐったいわ 熱い背中に オイル塗ってる あなたの指が 空の青さが 海にとけたら ボート浮かべて 漂ようのよ コーラがひとつストローふたつ おでこを寄せて あなたの瞳 くらくらゆれる まぶしくてこわい ハロー サンシャイン 真夏の光を浴びると ハロー サンシャイン 裸の心をぶつけたくなる | |
| 冬のリヴィエラ北川大介 | 北川大介 | 松本隆 | 大瀧詠一 | D.C.O | あいつによろしく伝えてくれよ 今ならホテルで寝ているはずさ 泣いたら窓辺のラジオをつけて 陽気な唄でも聞かせてやれよ アメリカの貨物船が 桟橋で待ってるよ 冬のリヴィエラ 男ってやつは 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね あいつは俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて 上手にかくした旅行鞄に 外した指輪と酒の小瓶さ 優しさが霧のように シュロの樹を濡らしてる 冬のリヴィエラ 人生って奴は 思い通りにならないものさ 愛しければ 愛しいほど 背中合わせになる 皮のコートのボタンひとつ とれかけてサマにならない 冬のリヴィエラ 男って奴は 港を出てゆく船のようだね 哀しければ 哀しいほど 黙りこむもんだね |
| ルビーの指環北川大介 | 北川大介 | 松本隆 | 寺尾聰 | D.C.O | くもり硝子の向こうは風の街 問わず語りの心が切ないね 枯葉ひとつの重さもない命 貴女を失ってから 背中を丸めながら 指のリング抜き取ったね 俺に返すつもりならば 捨ててくれ そうね誕生石ならルビーなの そんな言葉が頭に渦巻くよ あれは八月目映い陽の中で 誓った愛の幻 孤独が好きな俺さ 気にしないで行っていいよ 気が変わらぬうちに早く 消えてくれ くもり硝子の向こうは風の街 さめた紅茶が残ったテーブルで 衿を合わせて日暮れの人波に まぎれる貴女を見てた そして二年の月日が 流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを 探すのさ 貴女を失ってから そして二年の月日が 流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを 探すのさ 貴女を失ってから Tu lu lu… |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 迷宮のアンドローラ氣志團 | 氣志團 | 松本隆 | 筒美京平 | 夢なの? 夢じゃない 夜空を駆けめぐる 瑠璃色 車を飛ばして 天文台へ Kiss の途中で あなたが消えた あやしげな Laser Beam 身体ごと In The Air 浮かぶあなた “アンドローラ” 銀河から Lovin' You あなたを迎えに来た 銀の Flying Saucer “アンドローラ” テレパシー感じる 心は無重力に Fallin' Love “アンドローラ” こんなの困るわ 不思議な“Good-Bye” 涙が加速度 つけて走るわ 幻だけ Science まなざしだけ Silence 置いてきぼり “アンドローラ” 好きだよと言って 何度も宇宙遊泳 させたくせして “アンドローラ” お願いよ一緒に 銀河に連れて行ってほしい “Sotto Sotto Sayonara” “Sotto Sotto Sayonara” “Sotto Sotto Sayonara” “Sotto Sotto Sayonara” Don't Go Please! Shootin' Star! 消えないで! “アンドローラ” 銀河から Lovin' You “アンドローラ” テレパシー感じる 心は無重力に Fallin' Love “アンドローラ” “アンドローラ” “アンドローラ” | |
| Romanticが止まらない氣志團 | 氣志團 | 松本隆 | 筒美京平 | 長いキスの途中で (Fu-Fu さりげなく) 首飾りを外した (Fu-Fu 指さきで) 友だちの 領域から はみだした 君の青い ハイヒール 誰か Romantic 止めて Romantic 胸が胸が苦しくなる 惑う瞳に甘く 溺れて Hold me tight せつなさは 止まらない 壁のラジオ 絞って (Fu-Fu しどけなく) 遊びなのと聞いたね (Fu-Fu ささやいて) 言葉では 答えない 抱いた手に 力こめる Tonight 誰か Romantic 止めて Romantic 息が 息が 燃えるようさ 同じ孤独を 抱いて生きたね 今夜一人では 眠れない 誰か Romantic 止めて Romantic 胸が 胸が 苦しくなる 走る涙に 背中押されて Hold me tight せつなさは 止まらない | |
| PEARL-WHITE EVE如月千早(今井麻美) | 如月千早(今井麻美) | 松本隆 | 大江千里 | 赤いキャンドルが燃えつきるまで 抱きしめて折れるほど 誰も愛さない そう決めたのに もう誓いを破ってる 真珠の雪をリングにして 指に飾って 今夜私はあなたのものよ 素顔のままで粉雪の夜(イヴ) 暖炉の炎が消えそうだから あたためて身体ごと 不幸な恋なら前にしたけど もう一度信じたい 氷の張った池の上を 歩くようだわ 勇気を出してあなたの胸に 飛びこみたいの粉雪の夜 心を見えない糸で結んで 永遠にそばにいて かたく閉ざした貝のように 生きて来たけど 今夜私はあなたのものよ 両手広げて粉雪の夜 目覚める頃はプラチナの朝 汚れひとつない世界 真珠の雪をリングにして 指に飾って ピンクのパジャマ リボンほどいて それが私の贈りものなの 壁のスキーの雪が溶けて 滑り落ちてく 今夜私はあなたのものよ 生まれたままで粉雪の夜 | |
| 12月の雨の日GARDEN | GARDEN | 松本隆 | 大瀧詠一 | 水の匂いが眩しい通りに 雨に憑れたひとが行き交う 雨あがり の街に 風がふいに立る 流れる人波を ぼくはみている 雨に病んだ飢いたこころと 凍てついた空を街翳が縁どる 雨 あがりの街に 風がふいに立る 流れる人波を ぼくはみている | |
| ビートルズはもう聞かないガロ | ガロ | 松本隆 | 佐藤健 | ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね 吸えない煙草に火を点けて 涙もこぼさずに 出て行ったきみと 入れ違いに訪れた孤独 涙さえ見せてくれれば 引きとめられたのに さよならきみと過した日々よ 燃えつきた愛の重さ ただそれがふたりの真実さ ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね すりきれたレコードだけが 悲しみ廻してる 素顔のきみがああ好きだったのに くち紅つけてたね 過ぎゆく季節がきみを変え ぼくをも変えたのか さよならぼくの短い春よ ポスターのあとも今はただ壁の白さが眼に沁みる ビートルズはもう聞かないなんて きみは言ってたね すりきれたレコードだけが 悲しみ廻してる | |
| 制服ガガガSP | ガガガSP | 松本隆 | 呉田軽穂 | ガガガSP | 卒業証書抱いた 傘の波にまぎれながら 自然にあなたの横 並ぶように歩いてたの 四月からは都会に 行ってしまうあなたに 打ち明けたい気持ちが… でもこのままでいいの ただのクラスメイトだから 失うときはじめて まぶしかった時を知るの 真っ赤な定期入れと かくしていた小さな写真 セーラー服着るのも そうね今日が最後なのね テスト前にノートを 貸してくれと言われて ぬけがけだとみんなに 責められた日もあるわ ただのクラスメイトなのに 失うときはじめて まぶしかった時を知るの 桜が枝に咲く頃は 違う世界でひとりぼっち ひとりぼっち生きてる 雨にぬれたメモには 東京での住所が… 握りしめて泣いたの そうこのままでいいの ただのクラスメイトだけで 失うときはじめて まぶしかった時を知るの |
| 風をあつめて神部冬馬 | 神部冬馬 | 松本隆 | 細野晴臣 | 街のはずれの背のびした路地を 散歩してたら 汚点だらけの靄ごしに 起きぬけの路面電車が 海を渡るのが見えたんです それでぼくも 風をあつめて 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を… とても素敵な味爽どきを 通り抜けてたら 伽藍とした防波堤ごしに 緋色の帆を掲げた都市が 碇泊しているのが見えたんです それでぼくも 風をあつめて 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を… 人気のない朝の珈琲屋で 暇をつぶしてたら ひび割れた破壊ごしに 摩天楼の衣擦れが 舗道をひたすのを見たんです それでぼくも 風をあつめて 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を… | |
| ときめきのリズム川村結花 | 川村結花 | 松本隆 | 川村結花 | 川村結花・深澤秀行 | うれしいと君の名を呼ぶ それだけで不思議に胸がキュンとなる 優しさの色は何色 君の瞳(め)の奥に光った空の色 楽しい瞬間(とき)のフォトグラフ そっと重ねてぼくたちの物語(ストーリー) ときめきのリズム 夢中な気持ちが ビーズ玉のように飛び散るよ ときめきのリズム 言葉より先に 心が踊り出す 聴いて 愛の鼓動 雨の日は傘に入れてよ 風の日は僕の背中に隠れなよ 「君が好き」 そんな普通の 言葉でも必死に言えば伝わるね 同じ時代に生きている その運命の偶然に感謝して ときめきのリズム 幸福(しあわせ)の涙 そっと指で拭い微笑んで ときめきのリズム 身体(からだ)より先に 心が踊り出す 聴いて 愛の鼓動 |
| Woman “Wの悲劇”より川島ケイジ | 川島ケイジ | 松本隆 | 呉田軽穂 | モチヅキヤスノリ | もう行かないで そばにいて 窓のそばで腕を組んで 雪のような星が降るわ 素敵ね もう愛せないと言うのなら 友だちでもかまわないわ 強がってもふるえるのよ 声が…… ああ時の河を渡る船に オールはない 流されてく 横たわった髪に胸に 降りつもるわ星の破片(かけら) もう一瞬で燃えつきて あとは灰になってもいい わがままだと叱らないで 今は…… ああ時の河を渡る船に オールはない 流されてく やさしい眼で見つめ返す 二人きりの星降る町 行かないで そばにいて おとなしくしてるから せめて朝の陽が射すまで ここにいて 眠り顔を 見ていたいの |
| 制服川嶋あい | 川嶋あい | 松本隆 | 呉田軽穂 | 卒業証書 抱いた 傘の波に まぎれながら 自然にあなたの横 並ぶように歩いてたの 四月からは都会に 行ってしまう あなたに 打ち明けたい 気持ちが でも このままでいいの ただのクラスメイトだから 失うとき はじめて まぶしかった時を知るの 真っ赤な 定期入れと かくしていた 小さな写真 セーラー服着るのも そうね 今日が最後なのね テスト前に ノートを 貸してくれと 言われて ぬけがけだと みんなに 責められた日もあるわ ただのクラスメイトなのに 失うとき はじめて まぶしかった時を知るの 桜が枝に咲く頃は 違う世界で ひとりぼっち ひとりぼっち生きてる 雨に濡れたメモには 東京での 住所が 握りしめて泣いたの そう このままでいいの ただのクラスメイトだけで 失うとき はじめて まぶしかった時を知るの | |
| 君は天然色川崎鷹也 | 川崎鷹也 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 亀田誠治 | くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから 机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい 想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl 夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl 開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う 渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl |
| 赤い絆河口恭吾 | 河口恭吾 | 松本隆 | 平尾昌晃 | 泣きながらラッシュ・アワーの 人ごみを縫うように走る 左手にあなたの手紙 くしゃくしゃに握りしめながら レッド・センセーション 涙をかくした真っ赤なコート レッド・センセーション あなたを愛した証しの色よ 許せない 電話をかけてもなしのつぶてね 許せない あなたの心がつかめない プラチナの指輪がひとつ 封筒の底から転がる 顔を見て返せないほど いくじなし それが憎らしい レッド・センセーション 二人を引き裂く愛の稲妻 レッド・センセーション 私の背中を赤くつらぬく 許せない 心を勝手に切りとった人 許せない あなたは誰かと生きるのね 乗り換えた電車のドアで あなたの名 三度つぶやくの レッド・センセーション 暮れゆく間際の夕陽の赤が レッド・センセーション 私の心に火を走らすわ 許せない 必死に信じて生きて来たのに 許せない あなたは掌かえすのね | |
| スローなブギにしてくれ河口恭吾 | 河口恭吾 | 松本隆 | 南佳孝 | Want you 俺の肩を 抱きしめてくれ 生き急いだ男の 夢を憐れんで Want you 焦らずに 知り合いたいね マッチひとつ摺って 顔を見せてくれ 人生はゲーム 誰も自分を 愛しているだけの 悲しいゲームさ Want you 弱いとこを 見せちまったね 強いジンのせいさ おまえが欲しい 人生はゲーム 互いの傷を 慰め合えれば 答えはいらない Want you I want you 俺の肩を抱きしめてくれ 理由なんかないさ おまえが欲しい おまえが欲しい | |
| Woman “Wの悲劇”より辛島美登里 | 辛島美登里 | 松本隆 | 呉田軽穂 | もう行かないで そばにいて 窓のそばで腕を組んで 雪のような星が降るわ 素敵ね もう愛せないというのなら 友だちでもかまわないわ 強がってもふるえるのよ 声が… ああ時の河を渡る船に オールはない 流されてく 横たわった髪に胸に 降りつもるわ星の破片 もう一瞬で燃えつきて あとは灰になってもいい わがままだと叱らないで 今は… ああ時の河を渡る船に オールはない 流されてく やさしい眼で見つめ返す 二人きりの星降る町 行かないで そばにいて おとなしくしてるから せめて朝の陽が射すまで ここにいて 眠り顔を 見ていたいの | |
| キャンディ辛島美登里 | 辛島美登里 | 松本隆 | 原田真二 | キャンディ アイ・ラブ・ユー 目覚めてよ 窓を越えて ぼくは来た イバラに囲まれ眠る横顔を 揺り起こすのは風さ キャンディ アイ・ラブ・ユー 許してよ ダイヤモンドは持ってないけど 草の葉に光る朝のきらめきを 素肌にかけてあげる ぼくは君の中溶けてゆく 寒い心 そのやさしい手で包んで… Umm キャンディ 君はぼくの中ひとつだね 夢の渦に巻きこまれて舞い上がるよ アイ・ラブ・ユー キャンディ アイ・ラブ・ユー 泣かないで 君が泣けば空も泣いちまう 誰も君の髪さわらせたくない 死ぬまでぼくのものさ 寒い心 そのやさしい手で包んで… Umm キャンディ | |
| 恋するカレン辛島美登里 | 辛島美登里 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 白井良明 | キャンドルを暗くして スローな曲がかかると 君が彼の背中に 手をまわし踊るのを壁で見ていたよ 振られるとわかるまで 何秒かかっただろう 誰か話しかけても ぼくの眼は上の空 君に釘づけさ Oh! KAREN 浜辺の濡れた砂の上で 抱きあう幻を笑え Oh KAREN 淋しい片想いだけが 今も淋しいこの胸を責めるよ ふと眼があうたびせつない色の まぶたを伏せて頬は彼の肩の上 かたちのない優しさ それよりも見せかけの魅力を選んだ OH! KAREN 誰より君を愛していた 心と知りながら捨てる OH! KAREN 振られたぼくより哀しい そうさ哀しい女だね君は… |
| 瑠璃色の地球辛島美登里 | 辛島美登里 | 松本隆 | 平井夏美 | 浦田恵司 | 夜明けの来ない夜は無いさ あなたがポツリ言う 燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた 悩んだ日もある 哀しみに くじけそうな時も あなたがそこにいたから 生きて来られた 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球 泣き顔が微笑みに変わる 瞬間の涙を 世界中の人たちに そっとわけてあげたい 争って傷つけあったり 人は弱いものね だけど愛する力も きっとあるはず ガラスの海の向こうには 広がりゆく銀河 地球という名の船の 誰もが旅人 ひとつしかない 私たちの星を守りたい 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球 瑠璃色の地球 |
| 加山雄三通り加山雄三 | 加山雄三 | 松本隆 | 弾厚作 | カヌーにトロッコ 野球場 鉛筆サックのロケットあそび 茅ヶ崎駅から俺んち経由海に抜ける道 生まれた場所からたぶん死ぬまでひとすじ伸びた道 わんぱく坊主が駆けて来る 破れズックに夢つめこんで 海風 潮風 松林 拾った貝殻はポケットの中 カヌーにトロッコ 野球場 鉛筆サックのロケットあそび 茅ヶ崎駅から俺んち経由海に抜ける道 まっすぐ今日まできっと明日もまっすぐ歩く道 | |
| 君にありがとう加山雄三 | 加山雄三 | 松本隆 | 弾厚作 | ぼくたちが結婚した日 空はグレイ 木々も枯れた 花投げる友人もなく 空罐の車さえない ただ君の手のぬくもりが 寒い心の救いだったよ 時がたつにつれて雲は去り 花は咲く 時がたつにつれて深まる愛を 君に捧げよう 忘れてた 今日が記念日 手作りのケーキがうれしい 君がいて生きて来られた その事を胸に刻むよ ただ移りゆく人の愛を ロウソクの灯を絶やさぬように 時がたつにつれて陽は射して 草は萌える 時がたつにつれて深まる愛を 君にありがとう 時がたつにつれて深まる愛を 君にありがとう | |
| 光進丸 | 加山雄三 | 松本隆 | 弾厚作 | 桟橋に立つ 君の肩から 海鳥たちが 飛び立ってゆく ラットを握る 俺を見つめて 涙で何か話しかけてる 出航前のあわただしさに そこだけ時が止まったようだ 心ひとつの海の仲間が 綱といて船に乗る 江ノ島、三崎、大島越えて 新島、式根、三宅島まで Sail On! 光進丸よ 俺を銀色の海へ誘え! Sail On! 光進丸よ 俺の夢乗せて海へ羽撃け! 別れはいつも苦手なものさ 海図をたどる指も止まるよ 昨日の夢は陸に捨てよう 水平線の向うが未来 港へ残る白い水の尾 手を振る君がもう点になる 岬の風に振り向く俺は 海の男の顔だろう 御子元、石邸、遠州越えて 的矢、紀伊で黒潮にのる Sail On! 光進丸よ 俺を銀色の海へ誘え! Sail On! 光進丸よ 俺の夢乗せて海へ羽撃け! | |
| 湘南ひき潮加山雄三 | 加山雄三 | 松本隆 | 弾厚作 | 湘南ひき潮 砂の中のサンダル 賑わった海の家を秋風が消して行く 君は水着をバスケットにしまって 灼けた肌袖にかくし街へ行くバスに乗る 8月の熱い砂が 冷えて行く秋に 色の褪せた愛を抱いて 君が振り向く 手紙を書くわと頬をかたく凍らせ 一夏の想い出手に都会の少女になる 淋しさを走る風と 翳り行く陽射し 砂に残る靴の跡に 君が浮かぶよ | |
| フィジーにおいで加山雄三 | 加山雄三 | 松本隆 | 弾厚作 | フィジーにおいで 空色の海 透き通る雲 風に乗る小鳥 フィジーにおいで 熱帯樹の 浜辺の砂も 待ってるぜ きみは素足を 波で洗って 真赤な花を 髪にかざるよ 浜に集まる 恋人たちは 夕陽に影に 静かに踊る フィジーにおいで ここでは誰も 倖せな顔 縛るものはない フィジーにおいで 熱帯樹の 葉陰も 君を待ってるぜ きみはうっとり 眼を細くして カヌーに揺られ そうさ愛の歌 ここは最後の 楽園なのさ 愛の世界を 見せてあげたい | |
| 冒険者たち加山雄三 | 加山雄三 | 松本隆 | 弾厚作 | 萩田光雄 | 朝の渚は憂いに満ちた乙女 波が天鵞絨(ビロード)眠むる少女の髪だ 旅立つ男は自由な鳥だよ 俺は小舟で海峡を渡り 愛の入江に錨をおろすだろう 午後の草原太陽が燃えあがる 灼けた原野を縞馬が馳けめぐる 旅立つ男は自由な鳥だよ 君が悲しいまなざしで止めても 俺の心を縛る鎖はないさ (セリフ) 「旅はいいなあ 旅をしようぜ 心をひろげるためにさ みんなで」 旅立つ男は自由な鳥だよ たとえ孤独が背に重く泌みても 君の笑顔が明日を照らすだろう |
| ルビーの指環佳山明生 | 佳山明生 | 松本隆 | 寺尾聰 | くもり硝子の向うは風の街 問わず語りの心が切ないね 枯葉ひとつの重さもない命 貴女を失ってから…… 背中を丸めながら 指のリング抜き取ったね 俺に返すつもりならば 捨ててくれ そうね 誕生石ならルビーなの そんな言葉が頭に渦巻くよ あれは八月 目映い陽の中で 誓った愛の幻 孤独が好きな俺さ 気にしないで行っていいよ 気が変わらぬうちに早く 消えてくれ くもり硝子の向うは風の街 さめた紅茶残ったテーブルで 衿を合わせて 日暮れの人波に まぎれる貴女を見てた そして二年の月日が流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを探すのさ 貴女を失ってから…… そして二年の月日が流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを探すのさ 貴女を失ってから…… | |
| Woman “Wの悲劇”より上白石萌音 | 上白石萌音 | 松本隆 | 呉田軽穂 | もう行かないで そばにいて 窓のそばで腕を組んで 雪のような星が降るわ 素敵ね もう愛せないと言うのなら 友だちでもかまわないわ 強がってもふるえるのよ 声が… ああ時の河を渡る船に オールはない 流されてく 横たわった髪に胸に 降りつもるわ星の破片 もう一瞬で燃えつきて あとは灰になってもいい わがままだと叱らないで 今は… ああ時の河を渡る船に オールはない 流されてく やさしい眼で見つめ返す 二人きりの星降る町 行かないで そばにいて おとなしくしてるから せめて朝の陽が射すまで ここにいて 眠り顔を 見ていたいの | |
| キャンディ上白石萌音 | 上白石萌音 | 松本隆 | 原田真二 | 鳥山雄司 | Candy, I love you 目覚めてよ 窓を越えて ぼくは来た イバラに囲まれ眠る横顔を 揺り起こすのは風さ Candy, I love you 許してよ ダイヤモンドは持ってないけど 草の葉に光る朝のきらめきを 素肌にかけてあげる ぼくは君の中溶けてゆく 寒い心 そのやさしい手で包んで… Umm Candy 君はぼくの中ひとつだね 夢の渦に巻きこまれて舞い上がるよ I love you Candy, I love you 泣かないで 君が泣けば空も泣いちまう 誰も君の髪さわらせたくない 死ぬまでぼくのものさ 寒い心 そのやさしい手で包んで… Umm Candy |
| 制服上白石萌音 | 上白石萌音 | 松本隆 | 呉田軽穂 | 河野伸 | 卒業証書抱いた 傘の波にまぎれながら 自然にあなたの横 並ぶように歩いてたの 四月からは都会に 行ってしまうあなたに 打ち明けたい気持が… でもこのままでいいの ただのクラスメイトだから 失うとき はじめて まぶしかった時を知るの 真っ赤な定期入れと かくしていた小さな写真(フォト) セーラー服着るのも そうね 今日が最後なのね テスト前にノートを 貸してくれと言われて ぬけがけだとみんなに 責められた日もあるわ ただのクラスメイトなのに 失うとき はじめて まぶしかった時を知るの 桜が枝に咲く頃は 違う世界でひとりぼっちひとりぼっち生きてる 雨に濡れたメモには 東京での住所が… 握りしめて泣いたの そう このままでいいの ただのクラスメイトだけで 失うとき はじめて まぶしかった時を知るの |
| 木綿のハンカチーフ上白石萌音 | 上白石萌音 | 松本隆 | 筒美京平 | 鳥山雄司 | 恋人よ ぼくは旅立つ 東へと向う列車で はなやいだ街で 君への贈りもの 探す 探すつもりだ いいえ あなた 私は 欲しいものはないのよ ただ都会の絵の具に 染まらないで帰って 染まらないで帰って 恋人よ 半年が過ぎ 逢えないが泣かないでくれ 都会で流行りの指輪を送るよ 君に君に似合うはずだ いいえ 星のダイヤも 海に眠る真珠も きっと あなたのキスほど きらめくはずないもの きらめくはずないもの 恋人よ いまも素顔で くち紅も つけないままか 見間違うような スーツ着たぼくの 写真 写真を見てくれ いいえ 草にねころぶ あなたが好きだったの でも 木枯らしのビル街 からだに気をつけてね からだに気をつけてね 恋人よ 君を忘れて 変わってく ぼくを許して 毎日愉快に 過ごす街角 ぼくは ぼくは帰れない あなた 最後のわがまま 贈りものをねだるわ ねえ 涙拭く 木綿の ハンカチーフ下さい ハンカチーフ下さい |
| 仁義なき戦いかまやつひろし | かまやつひろし | 松本隆 | 細野晴臣 | 只今 彼女と冷戦中 にらんで見合って そっぽを向いて 乱れ飛ぶよ火花 嵐まえは静か おこった彼女も 魅力的だね 泣くのはいつもの奥の手 負けるなガンバレ涙は手強い 仁義なき戦い 誤解でやきもち無実の罪 うたぐり深くて 手に負えない 黙りこくる背中 噴火まえの火山 一触即発 乞う御期待 切り札するどい爪だよ 負けるなガンバレ油断は禁物 かよわき男よ 泣くのは奥の手 負けるなガンバレ … | |
| 道化役かまやつひろし | かまやつひろし | 松本隆 | 日高富明 | あなたの悲しい顔 見てるとぼくまで辛いよ よければ話してごらん 涙のその訳を 泣くだけ泣いちまえば気持も軽くなるだろう いいんだ ぼくのシャツで涙は拭けばいい なぐさめ役のぼくの心に あなたは今も気付いていない 兄貴のように抱くしかないよ 小さな肩を 芽生えた恋のことを打ち明けられた時もある 愛して悩むたびにあなたはここに来た いつでも遠く離れ優しく見守って来たけど あなたの心占める誰かは他にいた 道化てみせるぼくの仕草で 明るい笑みを想いだすなら 兄貴のように抱くしかないよ 小さな肩を |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| Velvet Motel金子マリ | 金子マリ | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | Green Light 仄(ほの)かに 雨に光るアスファルト Tail Lamp 数える お前の無表情 空っぽな瞳をしてる 俺たちが悲しい 壁に傾いてる風景画ひとつ Lay down お前を 口説く気さえ忘れて Lonely night Lonely night 一度は愛しあえた ふたりが石のように黙る Lying 嘘でも いいから微笑んで…… Velvet Motelの 中庭から脱け出して Blue Pool小雨に 打たれて泳いだ 空っぽな瞳をしてる 俺たちが悲しい まるで人のいない風景画みたい Lay down 今夜は ソファーで寝てあげるよ Lonely night |
| 水のルージュ金澤豊 | 金澤豊 | 松本隆 | 筒美京平 | 大谷靖夫 | 鏡の街を 横切るドレス まばゆい恋が 乱反射する そうね時には 素直になって 夢の斜面を 滑り降りたい True love tonight, Two love too late 時間のゴンドラ 流れる景色見ながら 水面に指で輪を描く 水のルージュ 不思議なイマージュ ah 心は泉 愛はせせらぎ 水のルージュ あふれるように ah 流れるように 自然に生きたい Kiss me please 水のルージュ 透明なのは あなたの瞳 底に沈んだ 嘘がきらめく それでもいいわ 小石のように 知性と理性 投げ捨てるから True love tonight, Too love too tight 漂流するまま 月の光の青さが二人の胸を濡した 水のルージュ 不思議なイマージュ ah 涙はビーズ 夢は蜃気楼 水のルージュ 光も影も ah 揺れて動いて 沈んでゆくのね Fu,,, 水のルージュ 不思議なイマージュ ah 心は泉 愛はせせらぎ 水のルージュ あふれるように ah 流れるように 自然に生きたい Kiss me please 水のルージュ |
| オリエンタル ムーン金井夕子 | 金井夕子 | 松本隆 | 筒美京平 | 船山基紀 | 朝凪ぎは真珠色 白い月さえ 紫の舟に乗り西に追われる 天鵞絨の波の音は繻子の感触 うつら・つら眠る頬やさしく醒ます The music goes on so oriental 夏から冬まで待ってます あなたは恋しい方だから あなたは恋しい方だから 処女の夢は紅い花 白い砂の上にてんてんてん……と咲く 夕凪ぎは紅玉色 色硝子越しに 幻の海を視る三角の窓 水濡れた黒髪を哀れぐむなら 弓なりの道たどりながら戻って The music goes on so oriental 朝な夕なに泣いてます あなたは恋しい方だから あなたは恋しい方だから 処女の意味は紅い花 夢の遠い河にはらはらはら……と散る The music goes on so oriental 東の国から歌います あなたは届かぬ人だから あなたは届かぬ人だから The music goes on so oriental The music goes on so oriental |
| ラスト ワルツ イン ブルー金井夕子 | 金井夕子 | 松本隆 | 筒美京平 | 船山基紀 | あなたが浮かべた薄荷煙草の 煙が瞳にしみて痛いわ 涙がひとすじ頬をつたわり 飛び散る真紅のエナメルの靴 踊りましょうか 最後のワルツ 指を絡めて ねえ二人きり 踊りましょうか 踊りましょうね la la la la la la la la la la la la la それは嘘 みんな嘘 あなたは来ない 哀しみに頬寄せて私だけ舞う Last Waltz in Blue 涙相手の舞踏会 夜空を指さす高層ビルに 灯りを点せば プラネタリウム 電話であなたは逢えないと言う せつなく噛んだわ 爪のマニキュア 踊りましょうか 最後のワルツ 瞳見つめて ねえ今夜だけ 踊りましょうか 踊りましょうね la la la la la la la la la la la la la それは嘘 みんな嘘 あなたは来ない 手を宙にさしのべて独りくるくる Last Waltz in Blue 涙相手の舞踏会 踊りましょうか 最後のワルツ la la la la la la la la la la la la la それは嘘 みんな嘘 あなたは来ない 泣きながら星空に輪を描くのよ Last Waltz in Blue 涙相手の舞踏会 |
| Loving You金井夕子 | 金井夕子 | 松本隆 | 筒美京平 | 船山基紀 | いいのよ誰れにでも過去はあるもの そして あやまちも 通りすぎた人の名前 話さないで今は 過去は過去よ その人に私が 良く似てても心が違う My Love, My Love もう想い出に頬づえなんてしないで 今ひととき Loving you いいのよその人の写真 日記に はさみ忘れても ふれられたら痛い傷の ひとつふたつあるわ 過去は過去よ そして明日になれば 私だけの心に変わる My Love, My Love もう想い出に頬づえなんてしないで 今ひととき Loving you Loving you |
| うさぎ温泉バラード角川博 | 角川博 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 萩原哲晶 | 空にウットリ お月様 ほら うさぎと 呼び出して きみはカラコロ 下駄の音 月見酒でも しゃれようか うさぎ うさぎ なぜ目が赤い ゆうべ涙の夢を見た うさぎ温泉 湯煙音頭 ハァ ピョン ピョン ハァ ピョン ピョン いきな姉さん チョイト 湯気のかげ うさぎ温泉 湯煙音頭 いい湯 いい町 チョイト 来やしゃんせ 雪のあかりの障子から 川の流れはさやさやと きみはピンクに頬染めて 膝でうとうと もう寝息 うさぎ うさぎ なぜ耳長い 好きと あなたの言葉待つ うさぎ温泉 湯煙音頭 ハァ ピョン ピョン ハァ ピョン ピョン ブルーな人も チョイト跳ね上がる うさぎ温泉 湯煙音頭 いい湯 いい町 チョイト 来やしゃんせ |
| 風をあつめて加藤いづみ | 加藤いづみ | 松本隆 | 細野晴臣 | 街のはずれの 背のびした路次を 散歩してたら 汚点だらけの 靄ごしに 起きぬけの露面電車が 海を渡るのが見えたんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を とても素敵な 昧爽どきを 通り抜けてたら 伽藍とした 防波堤ごしに 緋色の帆を掲げた都市が 碇泊してるのが 見えたんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を 人気のない 朝の珈琲屋で 暇をつぶしてたら ひび割れた 玻璃ごしに 摩天楼の衣擦れが 舗道をひたすのを見たんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を | |
| 東京ららばい片岡健太(sumika) | 片岡健太(sumika) | 松本隆 | 筒美京平 | 亀田誠治 | 午前三時の東京湾(ベイ)は 港の店のライトで揺れる 誘うあなたは奥のカウンター まるで人生飲み干すように 苦い瞳(め)をしてブランデーあけた 名前は? そう、仇名ならあるわ 生まれは? もう、とうに忘れたの ねんねんころり寝転んで眠りましょうか 東京ララバイ 地下があるビルがある 星に手が届くけど 東京ララバイ ふれ合う愛がない だから朝まで ないものねだりの子守歌 午前六時の 山の手通り シャワーの水で涙を洗う 鏡の私 二重映しに レースの服の少女が映る 愛をうばった二年が映る 愛した? そう、数知れないわね 別れた? もう、慣れっこみたいよ ねんねんころり寝ころんで眠りましょうか 東京ララバイ 夢がない明日がない 人生はもどれない 東京ララバイ あなたもついてない だからお互い ないものねだりの子守歌 孤独さ、そう、みんな同(おんな)じよ 送るよ、いい、車を拾うわ ねんねんころり寝ころんで眠りましょうか 東京ララバイ 部屋がある窓がある タワーも見えるけど 東京ララバイ 倖せが見えない だから死ぬまで ないものねだりの子守歌 |
| ト・レ・モ・ロ柏原芳恵 | 柏原芳恵 | 松本隆 | 筒美京平 | あの娘に振られても なぐさめてあげない 忘れるのがいいわと 友だち顔で言うだけ 海がみたいなって 助手席でつぶやく 片思いしてたこと 上手にね かくしながら 誘いたい (綺麗だね) 誘えない (横顔が) 傷あとにキスをして 包みたいけど出来ない (ため息の) いけないわ (トレモロさ) 意志は余り強い方じゃないから クレヨンでぬり絵を塗りつぶすようにね あの娘の影 私の 笑顔で消してあげるわ つまずいた振りして 腕につかまるから 何気ないきっかけを 作ったら逃がさないで 遊びたい (せつないね) 遊べない (視線(まなざし)が) 性格のまじめさが いざという時邪魔する (やさしさは) いけないわ (ピアニッシモ) 意志は余り強い方じゃないから 誘いたい (綺麗だね) 誘えない (横顔が) 傷あとにキスをして 包みたいけど出来ない (ため息の) いけないわ (トレモロさ) 意志は余り強い方じゃないから 誘いたい (綺麗だね) 誘えない (横顔が) 傷あとにキスをして 包みたいけど出来ない (ため息の) いけないわ (トレモロさ) 意志は余り強い方じゃないから | |
| 赤い靴のバレリーナ甲斐よしひろ | 甲斐よしひろ | 松本隆 | 甲斐よしひろ | 赤い靴で踊るように 前髪1mm切りすぎた午後 あなたに逢うのがちょっぴりこわい 一番綺麗な時の私を あなたの心に灼きつけたいから 明るくなったね人に言われて 誰かのせいよと謎めきたい 言葉にした時こわれてしまう やさしい気持ちをはじめて知った 赤い靴で 踊るように 街を歩けば風もはしゃぐわ 私恋してるのよ 見知らぬ電車で見知らぬ海へ 見知らぬ駅まで切符を買った 海からあなたに電話をかけて 今すぐ来てよとわがまま言おう 車を飛ばして来てくれるかな それともやさしく叱られるのかな 赤い靴で 踊るように ビーチ歩けば波もささやく 君は恋してるねと 前髪1mm切りすぎた午後 あなたに逢うのがちょっぴりこわい | |
| キャンディ海蔵亮太 | 海蔵亮太 | 松本隆 | 原田真二 | 高山和芽 | キャンディ アイラブユー 目覚めてよ 窓を越えてぼくは来た イバラに囲まれ眠る横顔を 揺り起こすのは風さ キャンディ アイラブユー 許してよ ダイヤモンドは持ってないけど 草の葉に光る朝のきらめきを 素肌にかけてあげる ぼくは君の中溶けてゆく 寒い心 そのやさしい手で包んで… Umm キャンディ 君はぼくの中 ひとつだね 夢の渦に巻きこまれて舞い上がるよ アイラブユー キャンディ アイラブユー 泣かないで 君が泣けば空も泣いちまう 誰も君の髪さわらせたくない 死ぬまでぼくのものさ 寒い心 そのやさしい手で包んで… Umm キャンディ |
| 瑠璃色の地球海蔵亮太 | 海蔵亮太 | 松本隆 | 平井夏美 | 高山和芽 | 夜明けの来ない夜は無いさ あなたがポツリ言う 燈台の立つ岬で 暗い海を見ていた 悩んだ日もある 哀しみに くじけそうな時も あなたがそこにいたから 生きて来られた 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球 泣き顔が微笑みに変わる 瞬間の涙を 世界中の人たちに そっとわけてあげたい 争って傷つけあったり 人は弱いものね だけど愛する力も きっとあるはず ガラスの海の向こうには 広がりゆく銀河 地球という名の船の 誰もが旅人 ひとつしかない 私たちの星を守りたい 朝陽が水平線から 光の矢を放ち 二人を包んでゆくの 瑠璃色の地球 瑠璃色の地球 |
| 夏なんです音速ライン | 音速ライン | 松本隆 | 細野晴臣 | 音速ライン | 田舎の白い畦道で 埃っぽい風が立ち止る 地べたにペタンとしゃがみこみ 奴らがビー玉はじいてる ギンギンギラギラの太陽なんです ギンギンギラギラの夏なんです 鎮守の森はふかみどり 舞い降りてきた静けさが 古い茶屋の店先に 誰かさんとぶらさがる ホーシツクツクの蝉の声です ホーシツクツクの夏なんです 日傘くるくる 僕は退屈 日傘くるくる 僕は退屈 ルルル… 空模様の縫い目を辿って 石畳を駆け抜けると 夏は通り雨と一緒に 連れ立っていってしまうのです モンモンモコモコの入道雲です モンモンモコモコの夏なんです 日傘くるくる 僕は退屈 日傘くるくる 僕は退屈 ルルル… |
| ハイスクールララバイ音速ライン | 音速ライン | 松本隆 | 細野晴臣 | 音速ライン | とにかくとびきりの美少女さ うかつに近寄れば感電死 授業も上の空よそ見して チョークが飛んで来た ハイスクール・ララバイ ねえ君 下駄箱のらぶれたあ 読まずに破くとはあんまりさ 可愛い顔をして冷いね 廊下で振り向いた ハイスクール・ララバイ 100%片想い Baby I love you so 好き好きBaby 100%片想い グッと迫れば 無理無理Baby 100%片想い Baby I love you so 好き好きBaby 100%片想い ちょっと振られて フリフリBaby 放課後 満員(すしづめ)のバスの中 ブレーキよろめいた偶然に 息までかかるほど急接近 いきなり平手打ち ハイスクール・ララバイ ねえ君 もっと深く知りあおう ついては週末のデートなど… もじもじ問いかけた瞬間に 夕陽が落ちて来た ハイスクール・ララバイ 100%片想い Baby I love you so 好き好きBaby 100%片想い グッと迫れば 無理無理Baby 100%片想い Baby I love you so 好き好きBaby 100%片想い ちょっと振られて フリフリBaby |
| 守護天使Original Love | Original Love | 松本隆 | 田島貴男 | 光り輝く青白いオーラ 魂の粒子が 君を緑取るよ 守護霊のように君を見守るよ 挫けたら探して いつもそばにいる 摩天楼へと腰掛けて見下ろすよ コートの襟を立て歩く影 君の過ちはぼくを振ったことだね 伏せ目がちの日々 横切ってく 人は寂しい哀しい生き物 一人では決して 生きて行けない 守護霊のように遠くから見てる 透明なマントを 風になびかせ 守護天使 立ち読みしてるコンビニの週刊誌 孤独の影を踏むハイヒール 気配を感じて君が振り向いたとき ぼくはいない ただ はしゃぐ風さ 光り輝く青白いオーラ キスすると走った 痛い静電気 守護霊のように空中に浮かんで 生き方を優しく 包んであげたい 守護天使 | |
| Hey Space Baby!Original Love | Original Love | 松本隆 | 田島貴男 | 田島貴男 | 錆の浮いた宇宙船に飛び乗り ワインレッドの夜明けへ 目が覚める頃は違う銀河さ わりといい娘じゃん Space Baby! つぶらな瞳 Space Baby! うるむたび 心に痛い罪の意識 わりといい娘じゃん Space Baby! 開拓星の妖精 タマネギを作って一生暮らしたいと 思っちまったぜ 本気で 星を渡るカウボーイほど 孤独なものはない ジンの瓶振ってしずくを舐めた 草原に回る風車 肩寄せて何時間も 君を好きだよと言いかけると 唇を押さえて 嘘は嫌い わりといい娘じゃん Space Baby! あどけない Space Baby! 後ろ髪ひかれる感じ 悪くないね わりといい娘じゃん Space Baby! 開拓星の妖精 タマネギを作って一生暮らしたいと 思っちまったぜ 本気で Space Baby! Space Baby! Space Baby! |
| 夜行性Original Love | Original Love | 松本隆 | 田島貴男 | 孤独がしゃがみこんでる 闇より黒いコート着て 無視して 歩き続ける 月夜の晩はなおさら 夢遊病の街へと 飛び込みするポーズ 生きることに少し 飽きかけているんだ 下り傾斜だからね 手を広げて走る 運がよけりゃ ふわり 飛べるかもしれない みんな仮面がずれてるよ 微笑みの裏にちらっと覗く 寂しい魂 孤独がしゃがみこんでる 闇より黒いコート着て あいつの顔を見たかい? 生き写しだよ 昨日のぼくに 理性という檻へと 飼い慣らした人生 ぼくの中の獣(けもの) 解き放ちたいよね 今夜 空に満月 人恋しい空気 ナイフの刃の上を 駆け抜けてみようよ ぼくの蒸発する若さ 希薄(きはく)な命を誰か優しく 抱きしめないかな 君は人見知りの ヴァンパイア 星占いでは不思議に二人 相性いいかも 孤独がしゃがみこんでる 闇より黒いマント着て 無視して歩き続ける 月夜の晩はなおさら | |
| SWEET MEMORIES小山田壮平&イエロートレイン | 小山田壮平&イエロートレイン | 松本隆 | 大村雅朗 | 小山田壮平・鈴木正人 | なつかしい痛みだわ ずっと前に忘れていた でもあなたを見たとき 時間だけ後戻りしたの 「幸福(しあわせ)?」と聞かないで 嘘つくのは上手じゃない 友だちならいるけど あんなには燃えあがれなくて 失った夢だけが 美しく見えるのは何故かしら 過ぎ去った優しさも今は 甘い記憶 Sweet memories Don't kiss me baby we can never be So don't add more pain Please don't hurt me again I have spent so many nights Thinking of you longing for your touch I have once loved you so much あの頃は若過ぎて 悪戯(いたずら)に傷つけあった二人 色褪せた哀しみも今は 遠い記憶 Sweet memories 失った夢だけが 美しく見えるのは何故かしら 過ぎ去った優しさも今は 甘い記憶 Sweet memories |
| 水いらずの午後オフコース | オフコース | 松本隆 | 筒美京平 | 水いらずの午後にきみは頬に涙つたえる 風も凪いでしまったのに吹き抜けるよ哀しみ 何故きみは愛のこと話すたびに 淋しい笑顔はぐらかすの せめて今夜だけはきみと寄りそいたい 肌が寒い季節だから 熱い紅茶啜(すす)りながらきみの気持読みとる 雪のように舞う言葉に何をたくし話そう 何故愛は手にのせた雪のように こんなにせつなく消えてしまう せめて今夜だけはきみと寄りそいたい 肌が寒い季節だから | |
| 忘れ雪オフコース | オフコース | 松本隆 | 筒美京平 | あれは忘れ雪降る頃 ふたり訪ねた山あいの宿(やど) 肩をもたれあって聞いた 雪どけ水のさやめきだった ふたりにとり最後の旅知らずに過ごしたね きみの愛が辿った径をひとりで歩こう 寒い霜柱踏みしめ今しみじみと きみを想うよ 足をくじいたきみを背負い この山径をのぼりつめたね ふたりかばいあって生きた あの愛が何故通わないのか ひざ抱き寝る雪の夜に哀しみ降りつもる ぼくの愛が辿った径を明日は帰ろう 今もきみの泣きぼくろが眼に浮かんでは 涙を誘う ふたりにとり最後の旅知らずに過ごしたね きみの愛が辿った径をひとりで歩こう 寒い霜柱踏みしめ今しみじみと きみを想うよ | |
| さよなら前夜大美ひろし | 大美ひろし | 松本隆 | 三木たかし | 矢野立美 | 恋に終わりを告げる言葉は 数えりゃきりがないのに 夕立ちを見る君の背中に ひとつも言えない 「ねえ 悩まないでね あなた ねえ どこかの本の 男が女棄てる科白(せりふ)を 想い出して言えばいいじゃないの」 さよなら前夜 君を抱くのも 今日で最後だね ほくにかくれて拭いた涙が 小指に光っているよ 二年続いた恋のかげりは 誰も消せないさ 「ねえ 悩まないでね あなた ねえ 簡単なこと 男が女棄てる場面は いつも涙さそうものじゃないの」 さよなら前夜 はじめて逢った 春に戻りたい 「ねえ せめて今夜は あなた ねえ 離さないでね 男が女棄てる言葉を 二人額(ひたい)寄せて探しましょう」 さよなら前夜 こころを結ぶ 糸がほどけない |
| もしも空を飛べたら小幡洋子 | 小幡洋子 | 松本隆 | 筒美京平 | 鷺巣詩郎 | 水晶の花園に立ち 指先で風向きを見た しっかりと手をつないでね 助走して飛びあがるから 悪戯な風をつかんで わたしたち天使の化身 もしも空を飛べたら 雲の斜面を駆けのぼり もしも空を飛べたら あなたの腕に宙返り 空を飛ぶ少女 湖の水面かすめて 二人して水平飛行 ワルツでも踊るようにね 弧を描く鳩と遊ぶの 愛してる ただそれだけで 心って もう無重力 もしも空を飛べたら 風にはためくブラウスは もしも空を飛べたら 熱い想いで一杯よ 空を飛ぶ少女 もしも空を飛べたら 雲の斜面を駆けのぼり もしも空を飛べたら あなたの腕に宙返り 空を飛ぶ少女 |
| 卒業音羽ゆりかご会 | 音羽ゆりかご会 | 松本隆 | 筒美京平 | 制服の胸のボタンを 下級生たちにねだられ 頭かきながら逃げるのね ほんとうは嬉しいくせして 人気ない午後の教室で 机にイニシャル彫るあなた やめて想い出を刻むのは 心だけにしてとつぶやいた 離れても電話するよと 小指差し出して言うけど 守れそうにない約束は しない方がいい ごめんね セーラーの薄いスカーフで 止まった時間を結びたい だけど東京で変わってく あなたの未来は縛れない ああ 卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう でも もっと哀しい瞬間に 涙はとっておきたいの 席順が変わり あなたの 隣の娘にさえ妬いたわ いたずらに髪をひっぱられ 怒ってる裏ではしゃいだ 駅までの遠い道のりを はじめて黙って歩いたね 反対のホームに 立つ二人 時の電車がいま引き裂いた ああ 卒業しても友達ね それは嘘では無いけれど でも 過ぎる季節に流されて 逢えないことも知っている ああ 卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう でも もっと哀しい瞬間に 涙はとっておきたいの | |
| 卒業乙葉 | 乙葉 | 松本隆 | 筒美京平 | 制服の胸のボタンを 下級生たちにねだられ 頭かきながら 逃げるのね ほんとは嬉しいくせして 人気ない午後の教室で 机にイニシャル 彫るあなた やめて 思い出を刻むのは 心だけにしてとつぶやいた 離れても電話するよと 小指差し出して 言うけど 守れそうにない約束は しない方がいい ごめんね セーラーの薄いスカーフで 止まった時間を結びたい だけど東京で変わってく あなたの未来は縛れない ああ 卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう でも もっと哀しい瞬間に 涙はとっておきたいの 席順が変わりあなたの 隣の娘にさえ妬いたわ いたずらに髪をひっぱられ 怒ってる裏で はしゃいだ 駅までの遠い道のりを はじめて黙って歩いたね 反対のホームに 立つ二人 時の電車がいま引き裂いた ああ 卒業しても友だちね それは嘘では無いけれど でも 過ぎる季節に流されて 逢えないことも知っている ああ 卒業式で泣かないと 冷たい人と言われそう でも もっと哀しい瞬間に 涙はとっておきたいの | |
| 雨色オトナモード | オトナモード | 松本隆 | 高橋啓太 | 中也の詩集借りてく 紙の匂い いつか返しに来るかもね 寝顔にごめんと言った 乾きすぎて 喉の途中で言葉が貼りついた ぼくのかたちにベッドに空白がある 空気のように無視して生きてた 君も哀しむかな ビニールの傘 透明な雨 新品のナイキなのに 煙草探して あー半年前 君が嫌がるから禁煙したね 渋谷のスタバで珈琲 硝子の向こうの 水の斜線が皮膚の下に滲みる 自由はいつも孤独と紙一重だね 君が望んだ男になれない ぼくが悪いだけさ ビニール傘 女子高生が 怪訝顔 じっと見てる あのまなざしはどういう意味か そんな暗い顔で歩いてたかな はじめて逢った あの日も雨さ バス停で横顔見た 長い睫に釘付けのぼく 気付いて微笑んだ ビニールの傘 ステッキにして 雨色の電車を待つ 置手紙など柄じゃないから オレンジを枕にそっと置いたよ | |
| いつか晴れた日にオトナモード | オトナモード | 松本隆 | 山下達郎 | 雨は斜めの点線 ぼくたちの未来を切り取っていた 窓の板ガラスへと 「自由」って言葉を書いては消した Crying like the rain 生きることは 悲鳴だね 時代の海を 木の葉のように 迷うだけ ただ涙は青くこわいほど透けていた いつか晴れた日に君と 野に咲く花探そう いつか晴れた日に君と いつか(明日天気になあれ) いつか(雨のち晴れ) Ah! ah! Clear Sky! 傷つくことを怖れ 黙るより孤独と戦いたくて 泣きたいような夜は 「希望」ってロウソク胸にともした Crying like the rain こわれかけたプラモデル 翼もなしに 想い出だけが 舞い上がる ただ見上げる瞳こわいほど澄んでいた いつか晴れた日に君と 線路沿いに歩こう いつか晴れた日に君と いつか (明日天気になあれ) いつか (雨のち晴れ) Ah! ah! Clear Sky! あの頃の少年に逢おう いつか晴れた日に君と 野に咲く花探そう いつか晴れた日に君と いつか (明日天気になあれ) いつか (雨のち晴れ) Ah! Ah! Clear Sky! いつか晴れた日に君と 線路沿いに歩こう いつか晴れた日に君と いつか (明日天気になあれ) いつか (明日天気になあれ) いつか (明日天気になあれ) いつか (雨のち晴れ) Ah! ah! Clear Sky! Ah! ah! Clear Sky! Ah! ah! Clear Sky! あの頃の少年に逢おう あの頃の少年に 少年に 少年に… | |
| 想い出の散歩道オトナモード | オトナモード | 松本隆 | 馬飼野俊一 | あの静かな 丘の上に そびえていた リンゴの木 背のびしても 届かないの 笑いながら もいでくれた あなただけがいないのね あとはみんな昔のよう わたし ひとりぼっちで 歩いてゆくわ ほら想い出は もう風色よ 掌にひんやり 青いリンゴ 高い枝にひとつだけ 背のびしたら とれちゃったの 知らないまに 変わったのは あなたじゃない わたしなの あとはみんな昔のよう わたし ひとりぼっちで もうだいじょうぶ ほら想い出は もう風色 | |
| 風の谷のナウシカオトナモード | オトナモード | 松本隆 | 細野晴臣 | 金色の花びら散らして 振り向けば まばゆい草原 雲間から光が射せば 身体ごと宙に浮かぶの やさしさは見えない翼ね 遠くからあなたが呼んでる 愛しあう人は誰でも 飛び方を知ってるものよ 風の谷のナウシカ 髪を軽くなびかせ 風の谷のナウシカ 眠る樹海(もり)を飛び超え 青空から舞い降りたら やさしくつかまえて 花や木や小鳥の言葉を あなたにも教えてあげたい 何故人は傷つけあうの 倖せに小石を投げて 風の谷のナウシカ 白い霧が晴れたら 風の谷のナウシカ 手と手固く握って 大地けって翔び立つのよ はるかな地平線 風の谷のナウシカ 眠る樹海を飛び超え 青空から舞い降りたら やさしく抱きしめて | |
| 風をあつめてオトナモード | オトナモード | 松本隆 | 細野晴臣 | 街のはずれの 背のびした路次(ろじ)を 散歩してたら 汚点だらけの 靄(もや)ごしに 起きぬけの路面電車が 海を渡るのが 見えたんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を とても素敵な 昧爽(あさあけ)どきを 通り抜けてたら 伽藍(がらん)とした 防波堤ごしに 緋色(ひいろ)の帆を掲げた都市が 碇泊しているのが 見えたんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を 人気のない 朝の珈琲屋で 暇をつぶしてたら ひび割れた 玻璃(がらす)ごしに 摩天楼の衣擦れが 舗道をひたすのを見たんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を | |
| 哀しみのボートオトナモード | オトナモード | 松本隆 | 大久保薫 | 飛べない小鳥ね わたしたちって 時間の岸辺で抱きあったまま いいのよ 無理に愛を 口に出さないで このまま抱かれたまま 眠りたいの 哀しみのボートで 涙に漕ぎ出そう 哀しみのボートで 流されても運命ならいいの 幸福な日々が飛び去ってゆく 不幸の渦へと巻き込まれそう いいのよ あなたのこと 少し知りすぎて 今さら後戻りは 出来ないから 哀しみのボートで あなたに溺れそう 哀しみのボートで オールさえも失くしたまま二人 哀しみのボートで 涙に漕ぎ出そう 哀しみのボートで 流されても運命ならいいの |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 水中メガネオトナモード | オトナモード | 松本隆 | 草野正宗 | 水中メガネで記憶へ潜ろう 蒼くて涼しい水槽の部屋 あなたの視線に飽きられちゃったね 去年は裸で泳いでたのに 泣きながら鏡の 前で踊るゆらりゆらり俄か雨 水中メガネをつけたら わたしは男の子 微かな潮騒 空耳なのかな 無言の会話がきしむ音かな あなたは無視して漫画にくすくす わたしは孤独に泳ぎだしそう 熱帯の魚と じゃれるように暑い暑い夏の夜 心はこんなに 冷たい わたしは男の子 岩陰でいちゃついてた あの夏の匂い 洪水みたいに 時の波がゆらりゆらり打ち寄せる 水中メガネの 向こうで 一人 鏡の 前で踊るゆらりゆらり俄か雨 水中メガネを 外せば 見知らぬ女の子 | |
| てぃーんず ぶるーすオトナモード | オトナモード | 松本隆 | 原田真二 | 駅に走る道は雨で 川のようにぼくのズックはびしょぬれ 濡れた踏切から見たよ 汽車の窓に流れる君を探して 冷たいレールに耳あてれば ふたりの秋が遠ざかる 泣いてる君は ぶるーす みんな軽々しく愛を 口にしても君は違うと信じた なのに君はぼくの手より 座り心地のいい倖せ選んだ 都会が君を変えてしまう 造花のように美しく 乾いた君は ぶるーす 誰も知っちゃないさ 若さ それがこんな傷つきやすいものだと 誰も知っちゃないさ 若さ それがこんなこわれやすいものだと ぼくは愛に背中向ける 伏せ目がちのジェームス・ディーン真似ながら それが ぼくのぶるーす | |
| 薄荷キャンディーオトナモード | オトナモード | 松本隆 | Oystein Grindheim・Henning Hartung・Fredrik Hult・Ola Lars Larsson | オトナモード | 静かに満ちてくる 波のつづれ織り 何度も泣かせたね ごめん 飴玉 持ってないかな? これが最後なの 白い歯 舌見せて 微笑(わら)う 君しか You're the one 見えない For love and one ほんとだよ 薄荷(はっか)の匂いの運命のひとさ ぼくの瞳(め)は 君しか映らない ごらんよ あの光る星 北極星だよ 横には三日月の 小舟 心の計算機 そんなものないわ 無邪気に言い切った 君 I found my way 可愛い You're the one くせして For love and one 芯がある 未来を預ける価値のあるひとさ 嘘じゃない 君しか映らない 涼しい海風に このまま抱かれて 君だけ… You're the one For love and one 君だけがぼくが選ぶひと 竜巻みたいな時代に生きても 君となら 上手にやれるさ 君しか You're the one 見えない For love and one ほんとだよ 薄荷(はっか)の匂いの運命のひとさ ぼくの瞳(め)は 君しか映らない 君しか映らない |
| ミルフィーユオトナモード | オトナモード | 松本隆 | 高橋啓太 | オトナモード | 1cm 2cm 心の距離を計る ものさしがあればね こんなにもそばにいるのに プールの帰りに 濡れた髪が乾くまで すれ違う指と 合わせ鏡の街 忘れないで ぼくが 宙吊りになる 青空の深い青 君と生きた短い夏を 真実を覗ける 潜望鏡が欲しい 波を打つ感情 引き潮か満ち潮なのか 何気ない吐息 ぼくに投げた句読点 背の高いビルの 影が二人を縫う 忘れないで 君が フォークで刺した 幸せと不幸せ 重なり合う短い夏を 無防備なくらい はしゃぐ君の裏側に 時折ちらつく 孤独に惹かれてた 忘れないで ぼくが 宙吊りになる 青空の深い青 君と生きた短い夏を 忘れないで 君が フォークで刺した 幸せと不幸せ 重なり合う短い夏を |
| 木綿のハンカチーフオトナモード | オトナモード | 松本隆 | 筒美京平 | 恋人よ ぼくは旅立つ 東へと向かう列車で はなやいだ街で 君への贈り物 探す 探すつもりだ いいえ あなた 私は 欲しいものはないのよ ただ都会の絵の具に 染まらないで帰って 染まらないで帰って 恋人よ 半年が過ぎ 逢えないが泣かないでくれ 都会で流行の 指輪を送るよ 君に 君に似合うはずだ いいえ 星のダイヤも 海に眠る真珠も きっと あなたのキスほど きらめくはずないもの きらめくはずないもの 恋人よ いまも素顔で くち紅もつけないままか 見間違うような スーツ着たぼくの 写真 写真を見てくれ いいえ 草にねころぶ あなたが好きだったの でも 木枯らしのビル街 からだに気をつけてね からだに気をつけてね 恋人よ 君を忘れて 変わってくぼくを許して 毎日愉快に 過ごす街角 ぼくは ぼくは帰れない あなた 最後のわがまま 贈りものをねだるわ ねえ 涙拭く木綿の ハンカチーフ下さい ハンカチーフ下さい | |
| ボクの背中には羽根がある織田哲郎 | 織田哲郎 | 松本隆 | 織田哲郎 | TOYO草薙 | 照れてるとき髪かきあげる ボクの癖をからかうんだね 寂しい午後 まばたきをして ほらこんなに近くにいるよ 何かを言いかけて 海がおしゃべりをやめる 悩んで沈んだ日々も そばにいればホッとした ずっと君と生きてくんだね ボクの背中には羽根がある どんな夢もかなう気がする 君を抱いて空も飛べる 嘘じゃないよ 今、「幸福」に触ったみたい 好きだなんて声に出したら この空気がひび割れるかも 草の匂い 背伸びして嗅ぐ そんなとこもうりふたつだね 明るい笑い声 みんな振り向いて見てる ふと瞳があった瞬間 何もかもが自由だね ずっと君と生きてくんだね 胸に頬寄せて確かめる どんな辛い未来が来ても 二人だったら乗り切れるさ 嘘じゃないよ 今、「優しさ」に触ったみたい きっと君と生きてくんだね 胸に頬寄せて確かめる どんな辛い未来が来ても 二人だったら乗り切れるさ ずっと君と生きてくんだね ボクの背中には羽根がある どんな夢もかなう気がする 君を抱いて空も飛べる 嘘じゃないよ 今、「幸福」に触ったみたい |
| 九月の雨尾関美穂 | 尾関美穂 | 松本隆 | 筒美京平 | bulge | 車のワイパーすかして見てた 都会にうずまくイルミネーション 唇かみしめタクシーの中で あなたの住所をポツリと告げた September rain rain 九月の雨はつめたくて September rain rain 思い出にさえしみている 愛はこんなにつらいものなら 私ひとりで生きてゆけない September rain 九月の雨はつめたくて ガラスをとびさる公園通り あなたと座った椅子もぬれてる さっきの電話であなたの肩の 近くで笑ったひとは誰なの September rain rain 九月の雨の静けさが September rain rain 髪のしずくをふるわせる 愛がこんなに悲しいのなら あなたの腕にたどりつけない September rain 九月の雨の静けさが 季節にあせない心があれば ひとってどんなに幸せかしら ライトに浮かんで流れる傘に あの日のふたりが見える気もした September rain rain 九月の雨はやさしくて September rain rain 涙も洗い流すのね 愛が昨日を消してゆくなら 私明日に歩いてくだけ September rain 九月の雨はつめたくて September rain 九月の雨はやさしくて |
| 愛の追跡尾崎紀世彦 | 尾崎紀世彦 | 松本隆 | 筒美京平 | 川村栄二 | 最後の絵葉書にしるされてた さよならの文字の乱れが 今も気にかかるのさ 気持ちを整理して来ると告げて そのまま帰らないきみの 行方を追うよ こんな激しい愛を 何故に気付かなかった もしも再び めぐり逢えば離しはしない 激しい潮騒に鴎の群れ この北の涯の海辺で きみの噂きいたよ 瞳に哀しみを浮かべていた 女が淋しげに海を見つめていたと そんなせつない愛に きみは泣いていたのか もしも再び めぐり逢えば離しはしない こんな激しい愛を 何故に気付かなかった もしも再び めぐり逢えば離しはしない |
| サングリア −真昼の夢−尾崎紀世彦 | 尾崎紀世彦 | 松本隆 | 筒美京平 | 萩田光雄 | サングリア In The Day-Dream 人生をしたたかに生きた男の サングリア In The Day-Dream ほろ苦いとまどいも粋なスパイス 白い鎧戸 遠浅の海 もの憂げな髪 風で梳かして 君は奇跡さ 人生なんて 知りつくしてる男の眼にも 一糸まとわぬ夢の背中に 赤いグラスをコトリと置いて きれいに別れようぜ ああ ああ ああ サングリア In The Day-Dream スペインの火の酒が作った恋 サングリア In The Day-Dream 哀しみに沈むのも粋なスパイス 10年前に出逢えていたら 渋い科白にときめくけれど 痛み知らずの白い若さを 傷つけるのがふとこわくなる 酔いが醒めれば水晶の肌 今なら傷も浅くてすむさ きれいに別れようぜ ああ ああ ああ サングリア In The Day-Dream 人生をしたたかに生きた男の サングリア In The Day-Dream ほろ苦いとまどいも粋なスパイス |
| 雨のウェンズデイ尾崎亜美 | 尾崎亜美 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | 壊れかけたワーゲンの ボンネットに腰かけて 何か少し喋りなよ 静かすぎるから 海が見たいわって言い出したのは君の方さ 降る雨は菫色 Tシャツも濡れたまま wow wow Wednesday 哀しみにも慣れたね いつも隣にいるから 君はクスッと笑い顔 とても綺麗だよ さよならの風が君の心に吹き荒れても ただぼくは知らん顔続けるさ だって今日は wow wow Wednesday 昔話するなんて 気の弱い証拠なのさ 傷つけあう言葉なら 波より多い 海が見たいわって言いだしたのは君の方さ 降る雨は菫色 時を止めて抱きあったまま wow wow Wednesday |
| 2Bの鉛筆荻野目洋子 | 荻野目洋子 | 松本隆 | 船山基紀 | 授業中 先の尖った 鉛筆で背中つつかれ 図書館裏で待っているよと 誘われたけど行く気は無いの だって もてるから他の娘と はしゃぎまわるのも仕方無いけど バースディにあげたペンダント 違う娘の胸に揺れるのは 許せないわ ”Good-bye”は2Bの鉛筆で 「好き」って書いて消して また書いて ”Good-bye”は2Bの鉛筆で 最後の最後に「サヨナラ…」 人気ないバレー・コートで ネットへとあの日もたれて キスが下手だね 笑うあなたの 瞳に愛は映ってなかった だって本気ではないくらい 感じていたけど好きだったから 片思いでもいいわって その日の日記に書いたけど やっぱり嘘 ”Good-bye”は2Bの鉛筆で 「好き」って書いて消して また書いて ”Good-bye”は2Bの鉛筆で 最後の最後に「サヨナラ…」 ”Good-bye”は2Bの鉛筆で ペンだとインクにじむから ”Good-bye”は2Bの鉛筆で 最後の最後に「サヨナラ…」 最後の最後に「サヨナラ…」 | |
| TOKYO GIRL荻野目洋子 | 荻野目洋子 | 松本隆 | 林田健司 | 髪を短く巻いたり 心境の変化ね うつむいてると可愛い顔も台無しよ 知ってる? 恋って不思議なバスに似ている 飛び降りたり乗り遅れても 待ってれば来るわ 東京の空に聳えるビル街 陸橋にもたれ二人肩寄せ見た 東京をいつか手に入れてみせる だから泣かないと今は指切りして この街に来てメイクは上手くなったけど 幸の薄さが舗道に影をひくみたい 知ってる? 未来は買えないダイアじゃないわ 薬指の涙の粒に キラキラと映る 東京に生きる女の子たちは 運命の糸でそっとあやとりする 東京の街をブローチに変えて 胸を飾りたい それが私の夢 あでやかな花よりも街路樹が好きよ 青空へ希望の小枝をのばす 東京に生きる女の子たちは 運命の糸でそっとあやとりする 東京をいつか手に入れてみせる だから泣かないと今は指切りして 東京の街をブローチに変えて 胸を飾りたい それが私の夢 東京に生きる女の子たちは 運命の糸でそっとあやとりする 東京をいつか手に入れてみせる だから泣かないと今は指切りして 東京の街をブローチに変えて 胸を飾りたい それが私の夢 | |
| フリージアの雨荻野目洋子 | 荻野目洋子 | 松本隆 | 船山基紀 | 動きだす汽車の窓から あなたはカメラをかまえる いやね シャッターきるたびに笑顔 ほら 泣き顔にかわるわ 白いフリージア 雨は静かに 駅の屋根をにじませてるの I really love you きりとって ホーム走る 私の影を I really love you アルバムの すみにそっと はりつけて 雨に濡れた フォトグラフ ヘッドフォンをつけておどける 夏の桟橋のスナップ 青いマフラー ペアで首にまく そう真冬のフォトもある 白いフリージア 愛し合っても 離れてゆく 運命なのね I really love you 憶えてて きれいだった 春のページを I really love you やきつけて 祈るような まなざしを 雨に濡れた フォトグラフ 白いフリージア 抱きしめて立つ わたしの事 縫いとめていて胸に I really love you アルバムの すみにそっと はりつけて 雨に濡れた フォトグラフ | |
| 赤いスイートピー興津和幸 | 興津和幸 | 松本隆 | 呉田軽穂 | 春色の汽車に乗って海に連れて行ってよ 煙草の匂いのシャツにそっと寄りそうから 何故 知りあった日から半年過ぎても あなたって手も握らない I will follow you あなたについてゆきたい I will follow you ちょっぴり気が弱いけど 素敵な人だから 心の岸辺に咲いた 赤いスイートピー 四月の雨に降られて駅のベンチで二人 他に人影もなくて不意に気まずくなる 何故 あなたが時計をチラッと見るたび 泣きそうな気分になるの? I will follow you 翼の生えたブーツで I will follow you あなたと同じ青春 走ってゆきたいの 線路の脇のつぼみは 赤いスイートピー 好きよ 今日まで 逢った誰より I will follow you あなたの生き方が好き このまま帰れない 帰れない 心に春が来た日は 赤いスイートピー | |
| ルビーの指環小片リサ | 小片リサ | 松本隆 | 寺尾聰 | 宮田'レフティ'リョウ | くもり硝子の向うは風の街 問わず語りの心が切ないね 枯葉ひとつの重さもない命 貴女(あなた)を失ってから 背中を丸めながら 指のリング抜き取ったね 俺に返すつもりならば 捨ててくれ そうね 誕生石ならルビーなの そんな言葉が頭に渦巻くよ あれは八月 目映い陽の中で 誓った愛の幻 孤独が好きな俺さ 気にしないで行っていいよ 気が変わらぬうちに早く 消えてくれ くもり硝子の向うは風の街 さめた紅茶が残ったテーブルで 襟を合わせて日暮れの人波に 紛れる貴女(あなた)を見てた そして二年の月日が流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを探すのさ 貴女(あなた)を失ってから そして二年の月日が流れ去り 街でベージュのコートを見かけると 指にルビーのリングを探すのさ 貴女(あなた)を失ってから… |
| ロンリー・ガールおかゆ | おかゆ | 松本隆 | 筒美京平 | 鈴木豪 | Lonely Girl 淋しいんじゃないよ Lonely Girl 独りが好きなだけ 皮ジャンなんて着たらだめだね また振られちゃった でもいいよね いたずらにひいてたルージュだけ Tシャツで拭きながら 行っちゃいなよ彼女を連れて パーティーでも好きなところへね どうせ私あなたに似合う 靴もドレスも持ってないから Lonely Girl 淋しいんじゃないよ Lonely Girl 独りが好きなだけ Lonely Girl 泣いてるんじゃないよ Lonely Girl 風がまぶしいだけ 言葉使いを直したりして かなり無理したのに もう馬鹿だね 彼女ならやさしい子だもんね 性格も素直だし 行っちゃいなよ手をつないでね 私ここで見送ってあげる 歩道橋に座っているよ ねじの切れた人形みたく I Love You I Love You 忘れなくちゃね でも I Love You I Love You 哀しみの色は濃くなるだけ Lonely Girl 淋しいんじゃないよ Lonely Girl 独りが好きなだけ Lonely Girl 泣いてるんじゃないよ Lonely Girl 風がまぶしいだけ Lonely Girl 淋しいんじゃないよ Lonely Girl 独りが好きなだけ Lonely Girl 泣いてるんじゃないよ Lonely Girl 風がまぶしいだけ |
| 涙のアリア岡本知高 | 岡本知高 | 松本隆 | ヘンデル | ああ 涙 流れてる この頬を光らせ 生きている哀しみを洗って ああ 涙 飛んでゆけ 風の中 自由に ああ 涙 苦しみの 鎖などほどいて 残酷な運命に負けずに ああ 涙 あふれても 青空を見上げる | |
| 白い水平線岡部ともみ | 岡部ともみ | 松本隆 | 加瀬邦彦 | マリン・ブルーのTシャツ越しに お前の好きな海が寝返り打つ こんな別れに似合うわ Salty Dog グラスを指ではじきつぶやいたね Oh, Girl 不思議に憶えているぜ 砂に置いた Portable radio 悲しいバラード歌ってた Oh, Girl 逢いたいもう一度だけ 海岸道路二車線の道 君の車が消えて5度目の夏 しばられるのは嫌いと笑う 若さが見せる夢は罪作りさ Oh, Girl シャワーで濡らした髪を テラスに出て渇かしてたね 星くずみたいな想い出さ Oh, Girl 逢いたいもう一度だけ Oh, Girl 今でも忘れてないぜ お前と見た遠い岬を 背中を淋しく抱きしめた Oh, Girl 逢いたいもう一度だけ Oh, Girl…… | |
| 雨のささやき岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 佐藤健 | 空にしとしと雨もよう 頬にしとしと涙もよう あなたのいない淋しさ刻む 軒の雨だれ数えて泣いた 今日の小さなケンカの事が 心の奥でチクチク痛む ごめんなさいね そのひと言が 声にならない いじっぱりなの 二月の雨は水彩絵の具 街を淋しく塗りかえてるわ もしもし わ・た・し もう寝てた? ううん ひとりよ 散歩してたの ねえ まだおこってる? 今日のこと ごめんね… ううん その事だけ言っときたかったの 何でもない 泣いてなんかいない ほんと平気よ… 何かホッとしたら 眠くなっちゃった 明日逢ってくれる 電話してくださる? じゃ おやすみ うん 私も好きよ… 耳に残った最後の言葉 ほら くり返しつぶやいてみる 二月の雨は水彩絵の具 街を 淋しく塗り変えてるわ 空にしとしと雨もよう 頬にしとしと涙もよう | |
| 海のレストラン岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 松崎しげる | 林哲司 | オレンジジュースが飲みたくなって ひとりで訪ねた海のレストラン 波はガラスの向こう 白く吠える いつかあなたはここで ひき潮みつめ 二人の恋に似てると言った オレンジジュースのコップのふちに 夕陽がゆっくり沈んでゆくわ 瞳閉じれば遠い夏の響き あの日座った椅子が涙に揺れて 忘れた愛がよみがえるのよ オレンジジュースに映るハイウェイ あなたのバイクが見える気がして めぐる季節を待って私泣いた 電話番号書いた くしゃくしゃの紙 とけた氷が春を知らせる |
| 幼な友達岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 佐藤健 | 林哲司 | あなたは今でも覚えているかな 古いミシンの陰にかくれて 私のおでこに手をあてながら 熱があるねと ひそひそ遊び あれからいくつも春を数えた うつむきながら街で会うでしょう 予備校帰りのあなたの背中 私の胸は ドキドキ熱い こっちを向いて お願いだから 大人になった恋に気付いて 欲しいものなど何もないけど ただあなたの指先にふれたいの 情けが取得の下町育ち 路地を走ればすぐ隅田川 夕ごはんだよと誰かが呼べば おみやげみっつ 背中に痛い 大人の映画の真似したキスに 足がふるえた想い出もある 今よそよそしく あいさつしてる あのくちびるがとても愛しい こっちを向いて お願いだから 大人になった恋に気付いて 欲しいものなど何もないけど ただあなたの指先にふれたいの |
| かざらない青春岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 佐藤健 | 逢いたさばかり つのるから あなたの街に 飛んで来た たった半年 離れても あなたは違う 人みたい 街の灯りに 染まって見える 冷たい人は 誰ですか? 生きてることが ぶきっちょだから 愛の言葉も 言えないけれど 頬に涙が 煌めいてたら 私の気持 察して下さい あなたにとって 私はもう 置き忘れてた 想い出なの かざりけのない まごころも きっとあなたに 通わない 胸のリボンは 似合いませんか? このスカートは 長すぎますか? 生きてることが ぶきっちょだから 愛の仕草も 出来ないけれど 頬に涙が 煌めいてたら 私の気持 察して下さい 頬に涙が 煌めいてたら 私の気持 察して下さい | |
| くちづけ岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 森田公一 | 紅いくちべにをなぞるのね もうそれだけで はずかしい 危険な瞳に離さないよと ささやかれたら 泣きだしそう 最終電車が来るまでに こわいの駅まで送ってね 12時までなのシンデレラ あなたの腕から逃げだすわ ねえ 私をさらって 風のように素速く ねえ めまいしそうに 好きよ 好きよ 好きなの 瞳をつむれなんて 叱られて はじめてのキス教わるの 息がつまるほど はじらいながら 小鳥のように ふるえてるの 少女と大人の境い目で 私は迷って泣いている 12時すぎても シンデレラ あなたを振り切り帰れない ねえ 私をさらって 風のように素速く ねえ めまいしそうに 好きよ 好きよ 好きなの | |
| 交換日記岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 中村泰士 | 高田弘 | あなたが書いて 私が読むの 日記の中の 白いページは はじめてくちづけしたあの日 ちょっぴりてれて 押し花ひとつ ほんとは好きと 書けばいいのに はにかむあなたの乱暴な字 内緒よ誰にも 見せないでね 秘密のダイアリー 並木道で手を振った 青いシャツを着たあなたが目に浮かぶ 私が書いて あなたが読むの 嫌いと書いて 消しゴムで消す ケンカをした日のページなの あなたが飛ばす 紙飛行機に つんとすまして 知らん顔した あと三日だけは口きかない 内緒よ誰にも みせないでね 秘密のダイアリー 明日 駅で出逢ったら 元気ないわねと背中をたたいちゃう 内緒よ誰にも 見せないでね 秘密のダイアリー 恋はいつもドラマなの ふたり作るのよ小さな物語 |
| 少女夜曲岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 実川俊 | 高田弘 | 白い障子あけてみる 雪降る夜は 恋しさだけつもります あなたは来ない 髪を梳かす赤い櫛 待てど暮せど 銀のかごに入れられた 小鳥のようね 夢二の絵本は閉じたまま 私はあなたを待ってます 忘れな草 おし花にした やるせなさをかみしめて 時に追われて 春が来ても 私の胸は冬のままでしょう いつのまにか友達の垣根をこえて バラの棘で指をさし ひとりで泣いた 赤や青の着物きた 人形みたい もて遊ばれ捨てられて しくしく泣いた 炬燵に涙の文字を書き あなたの名前を書いて消す あやとり糸 プツンと切れて せつなさだけあふれます 振り子時計に揺られながら 今夜もひとり また泣き寝入り 夢二の絵本は閉じたまま 私はあなたを待ってます 忘れな草 おし花にした やるせなさをかみしめて 時に追われて 春が来ても 私の胸は冬のままでしょう |
| 女学生岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 都倉俊一 | あなたの写真をそっと 定期入れに かくしたら 放課後 友達にふと見られました 恋人でしょうと聞かれ 夢中で奪りあううちに 破けてしまいます あなたの笑顔 いつでも 逢えないと 淋しさばかり 写真にくちびる そっと寄せます 誰にも秘密 言えない秘密 心にめざめます 夕暮れ通りで バスを 待ってる 横顔みつけ 人影かくれて遠く見つめました 制服姿の私 あなたに見られたくない そんなはじらいさえ 知らされました あなたに逢うたびに 変わるの私 恋する想いが あふれそうです 誰にも秘密 言えない秘密 心にめざめます | |
| 手編みのプレゼント岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 佐藤健 | まっすぐにまっすぐに生きてきたのに まっすぐにまっすぐに愛してたのに 青春はわかれ道 きっとあなたは都会の隅で 私の顔も忘れるわ 週に一度の手紙もいつか 届かなくなる朝が来る いやよいやです「さよなら」なんて もうこれっきり逢えなくなりそう 裏切る事が男の子なら 信じる事が女の子なの まっすぐにまっすぐに生きてきたのに まっすぐにまっすぐに愛してたのに 青春はわかれ道 あれは日暮れの河原の道ね 乱暴な手で抱いたでしょ とまどいながら逃げる私に ゴメンとポツリつぶやいた いやよいやです 何故あの時に 無理にくちづけ奪わなかったの 旅立つ夢が男の子なら 待つ事だけが女の子なの いやよいやです もうすぐ冬よ 寒い都会で風邪ひかないで そうよ心が凍えないよう 手編みのセーターあなたにあげる まっすぐにまっすぐに生きてきたのに まっすぐにまっすぐに愛してたのに 青春はわかれ道 | |
| 時計の針を止めて岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 松崎しげる | 林哲司 | あじさいの色変わっても 変わらない愛を信じた 雨にぬれ 咲いてる花が いとしくて じっと待っていたの ああ こわいほどに倖せすぎる あなたの腕の中で つよくつよく 抱きしめていて 時計の針を止めて いつだって歓びなんて 悲しみと紙一重なの 時はすぎ あなたの愛も 移るなら 明日はもういらない ああ こわいほどに倖せすぎる あなたの腕の中で 何も何も もう言わないで 時計の針を止めて |
| ひとりごと岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 都倉俊一 | 雨やどりする私に傘ひとつ 押しつけて駆けていったあなたなの 少し乱暴な手から渡された 思いがけない 優しさでした 教えて これが恋のめばえなの 雨粒の色も変ってみえる うわさされてもいいのよ あなたなら 相合傘で歩きたかった 雨あがりに感じるの ときめきを 閉じた傘で道に描く似顔絵よ 空に二人の心を結びあう 虹のリボンが とても綺麗よ 教えて これが恋のめばえなの 水たまりも倖せうつしてる うわさされてもいいのよ あなたなら 相合傘で歩きたかった | |
| 冬便り岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 瀬尾一三 | 瀬尾一三 | お変りないですか? 街の暮らしはいかがですか こちらは毎日雪です 手のひらをさしだすと消えてしまう白い雪 人の心は違いますね 日めくりが1枚めくれる度に あなたの愛が うすれるようでこわいんです うす紅色の浮雲見ると ただ何となく泣きたくなるの あなたの好きな雪割草が 夕風の中うなだれてるわ 古い手紙はみんな もうそらで憶えた 待ちきれない春に あなた帰ってきて 雪が降っています 誰もいない小さな窓に 雪が降っています あなたのいないさみしい心に そちらの雨はつめたいでしょう 風にふるえていないでしょうか 待つことだけが私の愛と 言いきかせては泣きじゃくる冬 白い雪をみんな 涙でとかしたら いじらしく想って 戻ってくれますか 愛してます とても とても… 春になったら 春になったら… きっと逢えますよね |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| ふるさとをあげる岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 実川俊 | 高田弘 | あなたにふる里を見せてあげたい 小さな柿の実を手にのせて 都会で生きて来た淋しがりやに 囲炉のあたたかさあげたいの ほら汽車の窓は雪化粧ね あの鉄橋わたれば もうすぐ駅よ 迎えに来た母さんに あなたのこと恋人と 白い息を弾ませて 紹介するでしょう 晴れたら裏山に二人で登り 遠くの山や川 見ましょうね あなたが木枯らしにふるえてたなら 私のくちびるであたためて ふる里知らない寒いあなた 私の両手で包んであげたい 幼なじみに会っても あなたのこと恋人と 頬を紅に染めながら あいさつするでしょう |
| 放課後岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 都倉俊一 | 高田弘 | いつもあなたと放課後に みちくさした道 忘れません 今にも不意に手を振って あなたが来そうな曲り角 鞄をさげて歩いたわ 港の見える長い坂道 あの時「好き」と言えたなら この愛は続いていたかしら ひとりぼっちの放課後は 淋しい涙が友だちよ あなたに似てる あかね雲 「弱虫だね」って笑ってる ふたつ違いの上級生 幼い愛が届かなかった あの時くちづけ せがんだら この愛は続いていたかしら |
| みちくさ岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 中村泰士 | 高田弘 | いつもの道 曲り角 あなたのことを待ちぶせる きっと見違えるはず うすくお化粧しているから 胸を押えて 目をつむって あなたの腕に飛び込むの 子供じゃない いつまでも だけど心は ふるえてる 映画で見た ラブシイン そっとあなたに置き変える 頬がとても熱いの 私いけない娘でしょうか あなたの指 ふれた時 稲妻に似たときめきが 口で言えぬ恥じらい 心の奥をかけめぐるの 涙の意味も 知っているわ いくつか恋のまねごとも みんな あなた知る前の 長い幼い道草ね 映画で見た ラブシイン そっとあなたに置き変える 頬がとても熱いの 私いけない娘でしょうか |
| らぶ・そんぐ岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 瀬尾一三 | 瀬尾一三 | あなたに誘われて 車に飛びのった 月の光浴びて きらめく長い髪 軽いジョーク言って 笑い声は風に 赤や青のネオン 流れ星のようね 退屈な毎日 ぬけだしたかったの 冒険がしたくて あなたに連いて来た なのにラジオからの古いラブ・ソングが 私を悲しみに呼び戻すのよ あなたお願い ラジオを止めて それはとっても悲しいメロディー 好きだった人がくちずさんでた 忘れたはずの愛のメモリー 車を止めて見る きれいな船の灯ね 時の流れ見つめ 涙指で拭いた 笑顔をつくっても心は沈んでる このまま星空に墜ちてしまいそう あなたお願い ラジオを止めて それはとっても悲しいメロディー 好きだった人がくちずさんでた 忘れたはずの愛のメモリー あなたお願い ラジオを止めて それはとっても悲しいメロディー 好きだった人がくちずさんでた 忘れたはずの愛のメモリー |
| 若い季節岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 佐藤健 | 白いズックが 駆けてくるたび あいつのことが よみがえるのよ 隣り下宿に 住んでたあいつ 窓を開ければ 笑顔が見えた ああ 愛しき人よ プレイボーイを 気取ってるくせ 私にキスも せまれないのよ 純情なんです 屋根にのぼって U・F・Oを 見つけて足を すべらした人 夜中に起きて ブルース・リーの 真似をしながら 寝呆けたあいつ ああ 憎めぬ人よ いつもドジして 頭をかいた だから私が そばにいないと 心配なんです 深夜放送 人生相談 馬鹿らしいよと ウソぶきながら サラリーマンに なりたくないと 頭ひねって 悩んだあいつ ああ やさしき人よ 人があきらめ 見捨てた夢を 地平線まで 追いかけてゆく あなたが好きです あいつがくれた 硝子の指輪 薄いサイフに 北風吹いた ダイアモンドが 色褪せるほど 若い季節が 光ってました ああ 恋しい人よ 隣り下宿を 越してったきり どうしているか 風のうわさで 教えて下さい ああ 懐かしき人よ ただ いたずらに時は流れて 花火のように 炎えた青春 あなたはいません | |
| 不器用なラブソング岡田浩暉 | 岡田浩暉 | 松本隆 | 佐久間正英 | 佐久間正英 | Ah 降りしきる孤独にずぶぬれの都会 淋しさの水位が首のあたりまで そんな時君が差し出した傘 未来が濡れないようにねってね Ah 心の片隅でスイッチが入る 愛の電流たち 身体もきらめく 夢の話など苦手な俺が 時間を忘れて語り合ったね 不器用なラブソングだけど君にあげる 今 風の音符を集めて ギターを弾く真似して歌ってあげる 不器用なラブソングだけど君にあげる もう君は不幸にならない だって俺がそうさせない 二人をつないだ 心の五線紙 不器用なラブソングだけど君にあげる もう君の世界の真ん中 俺は椅子に座って生き続けるよ 不器用なラブソングだけど君にあげる もう君は不幸にならない だって俺がそうさせない だって俺がそうさせない |
| STAR-LIGHT TRAIN大橋純子&美乃家セントラル・ステイション | 大橋純子&美乃家セントラル・ステイション | 松本隆 | 佐藤健 | 佐藤健 | 星のふるえる夜の道で 耳をくすぐる声がする “Star-light train 汽車はじきに出ます” 瞳こらして 振り向いても 声の主など視えないの “Star-light train夢の旅へどうぞ” 翼を広げてるプラネタリウム 流星走る中 透明な腕が私を Ah-抱きしめた 闇を切り裂く稲光りが 青く岩肌 照らし出す “Star-light train 駅はじきに見える” こんな風景 見憶えある 月の写真のクレーター “Star-light train こわいことはないよ” 夢なら覚めてよと頬つねっても 身体は宙に浮く 透明な腕が私を Ah-抱きしめた 翼を広げてるプラネタリウム 流星走る中 透明な腕が私を Ah-抱きしめた |
| シンプル・ラヴ大橋純子 | 大橋純子 | 松本隆 | 佐藤健 | シンプル・ラブ 考えすぎねあなた シンプル・ラブ 心の向くまま 私の腕が居心地いいのなら そっと包んであげる シンプル・ラブ 生きてる悩みなんか シンプル・ラブ 此処では忘れて 触れあう指が心の音楽を 奏でてくれるのです 朝露に光る野バラに 安らぐ蝶のよう あなたと二人 季節のたわむれの中で幸福ならばいいの 何もいらない不確かな言葉は ぬくもりだけが欲しい ため息は街に煌めく 青い木の葉のよう あなたと二人 季節のさざ波の中でゆらゆら揺れて踊る シンプル・ラブ 考えすぎねあなた シンプル・ラブ 心の向くまま 私の腕が居心地いいのなら そっと包んであげる | |
| ディープ・ソウル大橋純子 | 大橋純子 | 松本隆 | 筒美京平 | 潮風 砂に線をひき 失った恋の熱さまし 一人でも生きれる……(嘘が上手ね) エナメルの靴が濡れてる 海鳴りが揺れてる ディープ・ソウル 傷跡は深い海の底 ディープ・ソウル 魂は夜に叫ぶけど 波は何も答えない かじかむ指が想い出す あの人の胸のぬくもりを つめたさが嫌いよ……(嘘が上手ね) 想いきり駆けて転んで 砂まみれすさんで ディープ・ソウル 血のにじむ愛の唄を今 ディープ・ソウル 魂は海を渡るけど 波は何も答えない あゝ 傷ついて 愛の深みにさらわれて あゝ きらきらと 青い海へと堕ちてゆく Fallin' down, Fallin' love ディープ・ソウル 哀しみは心絞る風 ディープ・ソウル 魂は夜に叫ぶけど 波は何も答えない ディープ・ソウル 傷跡は深い海の底 ディープ・ソウル 魂は夜に叫ぶけど 波は何も答えない | |
| 火のように水のように大橋純子 | 大橋純子 | 松本隆 | 筒美京平 | 限りなく遠いのは夏 あの人と写した写真 限りなく青いのは海 水しぶき はねあげた彼 あの頃はただそばにいて 倖せに気付けなかった 女独りで生きれるなんて嘘よ嘘 それは わがまま それはいきがり そして夢を追う 時には火のように あなたの心を炎やしたい 時には水のように あなたの世界にひたりたい 火のように激しく 水のようにしとやかに あなたを愛したい 限りなく寒いのは夜 ひざ抱え 木枯し見てる 限りなく白いのは雪 想い出の道は果てない あの人の声を聞けたら 暗い瞳も明るくなれる 女が強く生きれるなんて嘘よ嘘 たぶんよわむし たぶんなきむし そして影を追う 時には火のように あなたの心を炎やしたい 時には水のように あなたの世界にひたりたい 火のように激しく 水のようにしとやかに あなたを包みたい | |
| ペイパー・ムーン大橋純子 | 大橋純子 | 松本隆 | 筒美京平 | もっと酔わせてね あなたの胸で 生きる辛さをね 忘れさせてね ペイパー・ムーンは裏町のパブ ペイパー・ムーンは別れ話にお似合いね 心配しないで私なら 明日の行方もヒラヒラ 紙切れのような青春だわ ついてないのよね あなたと私 星のめぐりがね 合わなかったの でもいつか やるせない日に ペイパー・ムーンでたまに逢えればいいじゃない ペイパー・ムーンは裏町のパブ ペイパー・ムーンは淋しがりやの吹きだまり いつわりだらけの都会でも もしも愛が真実なら 銀紙の月も輝くはず 生きていようよね 駄洒落のように いつか涙流して笑う日も来る 淋しくて眠れぬ夜は ペイパー・ムーンでたまに逢えればいいじゃない | |
| ミスター・スマイル大橋純子 | 大橋純子 | 松本隆 | 遠藤健 | ミスター・スマイル あなたは何故 微笑み忘れないの 街で振り向く背中は淋しそうなのに ミスター・スマイル あなたの事 からかう人もいるわ 何をされても静かに笑うだけだから 心やさしい人ばかり 損をする世の中だもの さあ傷ついた魂を いまそばに来て横たえて そうなぐさめる やさしさは ひとつだけ知っています ミスター・スマイル ごめんなさい あなたからの手紙に 字が下手ねって 思わず口を滑らして きっと知らぬ間にあなたの 胸を靴で歩いてたの さあ折れそうなロウソクに いま愛の灯を点しましょう そう木枯らしに吹かれても 手のひらで守るのです いまそばにきて微笑んで そのお返しにくちずけを いまそばにきて微笑んで そのお返しにくちずけを | |
| メビウスの輪大橋純子 | 大橋純子 | 松本隆 | 筒美京平 | 煙草の銀紙ひとひねり折って 紙の輪をつくる あの人の指先裏切りの心の 裏表たしかに見えたわ 雨はモノクローム 硝子ごしのブルー 煮つまった TEA BAG 冷ややかなまなざし投げつけて からませ瞳をつぶる どうやら負けだわ Woo 愛したら Forever いいの紙の鎖プツリと切れても そう涯てしなく好きなの だから憎む前に心の針止めて あの人にやさしさ Good-bye 振り向けば Downtown 飛び去ったタクシー あの人が消えた 網の目の都会にひねくれたハイウェイ メビウスの輪に似て悲しい 扉の荷がおりて靴だけが重い 複雑な気持ち あきらめとくやしさ入り交じり溶けあい 今はただ涙のゆらめき Woo 愛したら Forever 別れそして続く絆もあるのよ そう涯てしなく好きなの だから迷う前に心を塗りかえて あの人にやさしさ Good-bye | |
| やさしい人大橋純子 | 大橋純子 | 松本隆 | 筒美京平 | 林哲司 | あなたは いい人ね 友達を紹介してくれる 困った時は相談しろと 救いの手 さしのべてくれた ちがうの(好きなのに)あなたは 心を(好きなのに)読めないの あなたは とても 残酷な人 あなたは 親切ね 遠くから見守ってくれるわ 他の誰かに捨てられた日も 肩を抱き 慰めてくれた やきもち(淋しいのに)やかせて おこられ(淋しいのに)たかったの あなたは とても 残酷な人 |
| 揺れながらミッドナイト大橋純子 | 大橋純子 | 松本隆 | 筒美京平 | O AM あと2・3分 Harborは 霧景色 トレンチ・コートを腕に下げ あなたが船から降りてくる 私は哀しく眼を伏せて 駆け寄る心を こらえてる 君 変わったね 3年も待ったよ (Waiting for you, but it's too late) (at rainy midnight harbor) もう 忘れたかい? 待つことに疲れたの (Cryin for you so hold me tight) (at rainy midnight harbor) 揺れる 揺れない 揺れながら Midnight 揺れる 揺れない 揺れながら Midnight 午前0時の男と女…… めぐり逢い……哀しい O AM ちょっと廻って 裏ぶれた船員BAR 女の弱さを責めもせず 無口が余計につきささる 私は心の残り火を 煙草と一緒にもみ消した 君 変わったね 名前まで変えたのよ (Waiting for you, but it's too late) (at rainy midnight harbor) そう どんな奴? 待たせない人だった (Cryin for you so hold me tight) (at rainy midnight harbor) 揺れる 揺れない 揺れながら Midnight 揺れる 揺れない 揺れながら Midnight 午前0時の男と女…… すれ違い……淋しい 揺れる 揺れない 揺れながら Midnight 揺れる 揺れない 揺れながら Midnight 午前0時の男と女…… 生き別れ……皮肉ね | |
| Rouge et Noir大橋純子 | 大橋純子 | 松本隆 | 筒美京平 | そして赤い陽が街に影をひく そうあなたの肩の向う側に沈むの ゆらめいた闇は黒い夜 風だけが騒ぐ 仕方ないよとつぶやきはポツリと そして禁じられた愛は罪の色 二人の Rouge et Noir そして赤い部屋 脱いだ服は黒 そしてあなたの腕の煙草だけが白いの 押し黙る壁に映る影 船の灯は窓に 仕方ないわとすすりなきかすかに そして時は過ぎ愛は見えかくれ 二人の Rouge et Noir | |
| 君は天然色大貫妙子 | 大貫妙子 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 井上鑑 | くちびるつんと尖らせて 何かたくらむ表情は 別れの気配をポケットに匿していたから 机の端のポラロイド 写真に話しかけてたら 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい 想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美(うるわ)しの Color Girl 夜明けまで長電話して 受話器持つ手がしびれたね 耳もとに触れたささやきは 今も忘れない 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl 開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ 一人うとうと眠るのさ 今夢まくらに 君と会うトキメキを願う 渚を滑るディンギーで 手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ 想い出はモノクローム 色を点けてくれ もう一度そばに来て はなやいで 美しの Color Girl |
| 好きにして....大西結花 | 大西結花 | 松本隆 | JoeyCarbone | ソーダ水にレモン ギュッとしぼれば 指が濡れる 光に透けそうな薄いブラウス 風とじゃれてる 二人きりの海のテラス 知りたいのよ それから先が Ah 好きにさせて あなたのこと 好きにしてね 私のこと 生きることなんて みんなうたかたの夢 自由にして これが最後の恋 嘘でもいいわ ささやいてみて いま一瞬だけが 真実ならば それでいいのよ 風が飛ばす夏の帽子 追うあなたが かわいらしくて Ah 思うままに 生きたいから 思うままに キスしてみて 瞳を閉じたままで ずっと 待っているから 自由にして 自由にして この心の鍵 外して 解き放って 動かしてみて Ah 好きにさせて あなたのこと 好きにしてね 私のこと 生きることなんて みんなうたかたの夢 自由にして 好きにさせて あなたのこと 好きにしてね 私のこと 生きることなんて みんなうたかたの夢 自由にして Do what you want Do what you want I don’t care 好きにして Do what you want Do what you want I don’t care 好きにして | |
| チューリップの蕾大西結花 | 大西結花 | 松本隆 | 南佳孝 | 泣かないでBabyあと5秒 あなたのつれなさが 人ごみに消えるまで 泣かないでBaby あと5秒 涙を閉じこめて 街角に揺れていて チューリップの蕾みたいに 春の絵の具の街に 心は白く切り抜かれたまま たぶん飽きただけなの キスもさせない私に 泣かないでBabyあと5秒 背中で我慢して 弱みなど見せないで チューリップの蕾みたいに いつか綺麗に咲いて あなたの前に 現れてみせる そして他人みたいに 知らん顔してあげたい 泣かないでBabyあと5秒 自分を抱きしめて わかってる最初から 目的は心じゃないわ くちびる強く噛んで 私は一人で 生きてく 泣かないでBabyあと5秒 あなたのつれなさが 人ごみに消えるまで 泣かないでBaby あと5秒 涙を閉じこめて 街角に揺れていて チューリップの蕾みたいに | |
| スローなブギにしてくれ(I want you)大友康平 | 大友康平 | 松本隆 | 南佳孝 | Want you 俺の肩を 抱きしめてくれ 生き急いだ男の 夢を憐れんで Want you 焦らずに 知り合いたいね マッチひとつ摺って 顔を見せてくれ 人生はゲーム 誰も自分を 愛しているだけの 悲しいゲームさ Want you 弱いとこを 見せちまったね 強いジンのせいさ おまえが欲しい 人生はゲーム 互いの傷を 慰め合えれば 答えはいらない Want you 俺の肩を抱きしめてくれ 理由なんかないさ おまえが欲しい おまえが欲しい | |
| 青空のサングラス太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | ZORROと二人きり 車に乗り込み出かけよう バックミラーに映る都会は 白黒映画の摩天楼 友だちはみんないい人ばかりよ でも私立ち止まってたら 自分を見失いそうなの サングラスを外したら 心に飛び込むハイウェイ 生きてるまぶしさ 太陽に向ってまっすぐに咲いた ひまわりの素直な心で 私に明日に駆けてくわ 草原の中のドライブ・インから 電話して あなたにGood-by 言おうとしたの ベルを12回数えたわ トラック野郎がジューク・ボックス 鳴らしてる 流れ出す歌は 二人の「木綿のハンカチーフ」 サングラスを外したら 私は素顔に戻るのよ 生きてるまぶしさ ZORROは尾を振って 蝶々を追いかけはしゃいでる 空が青すぎて 不思議ね 涙があふれたわ | |
| 赤いハイヒール | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | ねえ友達なら聞いて下さる ねえ友達なら聞いて下さる 淋しがりやの うちあけ話 東京駅についたその日は 私おさげの少女だったの 胸ポケットにふくらむ夢で 私買ったの赤いハイヒール そばかすお嬢さん 故郷(ふるさと)なまりが それから君を無口にしたね アラン・ドロンとぼくを比べて 陽気に笑う君が好きだよ マニキュアの指 タイプライター ひとつ打つたび夢なくしたわ 石ころだらけ私の青春 かかとのとれた赤いハイヒール そばかすお嬢さん ぼくの愛した 澄んだ瞳は何処に消えたの? 明日はきっと君をさらって ふるさと行きの切符を買うよ おとぎ話の人魚姫はね 死ぬまで踊るあゝ赤い靴 いちどはいたらもう止まらない 誰か救けて赤いハイヒール そばかすお嬢さん ぼくと帰ろう 緑の草原裸足になろうよ 曲りくねった二人の愛も 倖せそれでつかめるだろう そばかすお嬢さん ぼくと帰ろう 緑の草原裸足になろうよ 曲りくねった二人の愛も 倖せそれでつかめるだろう | |
| あなたに夢中太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 水色のカーテンに春の光遊んでいるわ いつもよりまぶしい朝は恋のせいかしら はじめての待ち合わせ映画を見る約束の日よ よそゆきのマキシえらんで ちょっぴり背伸びしてみたの あなたに夢中 夢中なの 瞳(め)に映(うつ)るもの何もかもまぶしいわ 珈琲にお砂糖を一杯半くるくるまぜて 倖せをスプーンにのせて飲んでしまいたい 夢かしら夢じゃない そわそわ見る時計の針よ 心には愛がいっぱい気球のように浮かびそう あなたに夢中 夢中なの 手にふれるもの何もかも素敵だわ | |
| 雨だれ | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 萩田光雄 | ひとり雨だれは淋しすぎて あなた呼びだしたりしてみたの ふたりに傘がひとつ 冬の街をはしゃぐ風のように 寒くはないかと気づかうあなたの さりげない仕草に気持がときめく 淋しがりやどうし肩よせあって つたえあうのよ弾む恋の芽ばえ 何故かあなたに甘えたくなって そっと腕を組んだ街角よ ふたりの影はひとつ いつか愛に優しく包まれて 見つめる瞳にふれあい探すの 心がほのかに高まってゆくのよ 淋しがりやどうしそっと寄りそい 感じあうのよ熱い恋の芽ばえ |
| 雨の予感太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 眠れないの風が騒ぐから あなたからの電話こないから 心が変わったのね 明日逢う約束したのに 嘘で埋めてしまう日記なの あまり悲しいことが多すぎて 明日もきっと雨ね 泣かないと指切りしたのに ひとりゆらゆら涙の海へ 小舟のようにさまようの あなたのやさしい胸だけが小さな魂の港よ 早く早く夜が明けて 風よ雨雲を飛ばしてね 朝がくれば今夜のことも想い出して笑える 毎日 雨ね 心にまで凍みる雨ね 眠れないの風が騒ぐから 眠れないの夢がこわいから | |
| ∞太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 二度も裏切られたから 少し臆病すぎるかしら 愛はゆりかごの言葉 聞いたときからゆれる 青空…限りなく… 風には…道もない… Baby. Give me true Love It's unlimited 心は∞(無限大) あなたが朝をくれたから 私 お返しに夜あげた 動きはじめた心は 誰も止められないの 季節は…絶えまなく… 人には…罪も無い… Baby. Give me true Love It's unlimited 心は∞(無限大) 『信じていいのかしら 私に誓えるかしら いいかげんな恋なんかじゃないと』 愛でこころ病む時は 壁に守られ生きてきたの それはバカなことでしょう 愛にもう一度賭ける あなた…だけが…FOREVER 星空…限りなく… 海には…涯もない… Baby. Give me true Love It's unlimited 心は∞(無限大) 『信じていいのかしら 私に誓えるかしら いいかげんな恋なんかじゃないと』 昔 太陽を見ると だめと他人(ひと)から叱られたの だけど眩しさを見たい あなた独りが太陽 あなた…だけが…FOREVER Sun is Bright だめと他人(ひと)から叱られたの だけど眩しさを見たい あなた独りが太陽 あなた…だけが…FOREVER Sun is Bright だめと他人(ひと)から叱られたの だけど眩しさを見たい あなた独りが太陽 あなた…だけが…FOREVER | |
| 海が泣いている太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 萩田光雄 | 海が泣いている 生きもののように 黒馬のように走る波 潮風にしめる煙草を放ると 振り向くあなたのこわい顔 黙りこくった冬の浜辺を 黙りこくった時が横切る あなたが言えない言葉が聞こえるわ いいのよ そんなに苦しまないで そんなに自分を責めないで プラトニック 風が荒れている 油絵のように 黒雲は空に渦を巻く 口先の愛で器用に遊べる 人ではないから苦しそう そっぽ向いた腕の透き間を そっぽ向いた小鳥が飛び立つ あんまり真面目に悩んでいるから わざと惨酷に いま知らん顔 いいのよ そんなに苦しまないで そんなに自分を責めないで プラトニック 心それだけで 人は愛せるの? たよりなく揺れる心でも 今そっと肩を抱きしめられたら 心は身体に溶けるのに 何事もなく海は静まり 何事もなく二人帰るの 自然の流れに小舟を浮かべて きっといつの日か そうその日に いいのよ そんなに苦しまないで そんなに自分を責めないで プラトニック |
| エアポート'78太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 南の島から帰る飛行機は 雲間の切れ目の青い海を飛ぶ 陽灼けた素顔が かげりがちなのは 翼をたためば終わる恋だから 「これ以上近寄れば傷つくよ」 「傷つかない恋なんてありますか」 トランク片手に立ち去る影に 手を上げ近寄る絹のブラウス アテンション・プリーズ あの娘があなたのフィアンセかしら 心が破ける エアポート'78 あの日は岬に二人腰かけて 銀河に昇った月をながめてた あなたも旅人 海で知りあって 心の篝火(かがりび) 星を焦したの 「椰子の葉で手を切ってしまったよ」 「私のこと不倖にするばちよ」 淋しい心の壁が崩れて 愛してしまった私が悪い アテンション・プリーズ 真夏を旅した恋が舞い降り 別れが飛び立つ エアポート'78 あなたは小指の傷をかざして 愛した証拠と瞳で告げた アテンション・プリーズ 私は見えない心の傷を 抱きしめ消えるわ エアポート'78 | |
| オレンジの口紅太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 去年の季節のかわり目に 私が借りてたサマーセーター どうすればこの海で返せるの ひと目だけでも逢えませんか 淋しい口実でしょうか 冷や汗かいてたコカ・コーラ 二人で半分ずつ飲んだ あの夏の光 あの頃あなたが泳ぐたび 「サメよ!」と指さし驚かした 青い波 青春がきらめいた もう一度だけ乗りませんか おなじ湘南電車に 岩場でキスした想い出も 心に悲しく打ち寄せる あの夏の光 青い波 青春がきらめいた またバスに乗り行きませんか 白い海岸道路を オレンジ色の口紅さえ 20才を過ぎれば似合わない あの夏の光 | |
| 鍵太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 吉田拓郎 | ポケットにしまい忘れた 鍵ひとつ指にふれたよ マンションのたしか三階 角を曲がってオレンジのドア 勝手知ったる 他人の部屋ね 瞳閉じれば 景色が浮ぶ ロッキング・チェアー 壁のスピーカー あなたが貼った 世界地図 フッと淋しい ため息ひとつ この鍵で開くのは 不倖せだけだもの 日曜は昼近くまで 眠る人起こしに行ったの テーブルのとびきり苦い 珈琲に愛を浮べて 勝手知ったる 他人の心 時折夢で 訪ねてゆくわ 雑誌の束と カセット・テープ 片目つぶった ミス・モンロー フッと淋しい ため息ふたつ この鍵で開くのは 帰らない過去ばかり 今頃はこれと同じ 合鍵を誰か持ってる その人もリンゴの袋 手に抱えドアを叩くの 勝手知ったる 他人の夢ね 哀しい鍵の 捨て場所がない 集めたマッチ ブリキのコップ ハワイみやげの アロハ・シャツ フッと淋しい ため息みっつ この鍵じゃ倖せの 鍵穴にはいらない |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 風立ちぬ(CM Version)太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 三宅一徳 | 風立ちぬ 今は秋 帰りたい 帰れない あなたの胸に 風立ちぬ 今は秋 今日から私は 心の旅人 |
| 風をあつめて太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 細野晴臣 | 羽毛田丈史 | 街のはずれの 背のびした路次を 散歩してたら 汚点だらけの靄ごしに 起きぬけの路面電車が 海を渡るのが 見えたんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を とても素敵な 昧爽どきを 通り抜けてたら 伽藍とした 防波堤ごしに 緋色の帆を掲げた都市が 碇泊してるのが 見えたんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を 人気のない 朝の珈琲屋で 暇をつぶしてたら ひび割れた 玻璃ごしに 摩天楼の衣擦れが 舗道をひたすのを見たんです それで ぼくも 風をあつめて 風をあつめて 蒼空を翔けたいんです 蒼空を |
| かなしみ葉書太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 泣きはらした目に絵葉書が揺れる あなた遠い町でさよなら書いたのは せめてもの私へのいたわりね 吊り橋の写真 選んだ理由は 心の架け橋がなかったせいかしら やさしさを読みとれば胸がつまるわ あなたと私の淋しさを足せば それが愛と信じていたの 去りゆく季節を追いかけてみても あなたはもう帰らないの 旅立ちの前にここに来たあなた せめてその隣に私を横たえて なぐさめる事くらいできたはずだわ あなたと私の淋しさを足せば それが愛と信じていたの 去りゆく季節が手に残したのは インク滲む絵葉書だけ | |
| 神様のいたずら太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 新幹線の「のぞみ」で京都へ 文庫本手に 顔あげたらあなたが立ってた 指定席に隣り合わせた偶然 確率を計算して さよならは二年前 運命のあやつり糸 ねえ背中に見えない? 神様のいたずら Fu Sha la la… (しゃくにさわるけど) 神様のいたずら Fu Sha la la… (内心、嬉しい) 君の作るカレーが時々 食べたくなるよ 泣かせることぽつりと言うのね 遠回しに言葉のサイン投げて 今 時速300キロ 幸福に向かってる でも一度ほどけたのに 蝶結びは出来るの 神様のいたずら Fu Sha la la… (冷たい素振りで) 神様のいたずら Fu Sha la la… (内心、はしゃいだ) 本当に深い愛は 結ばれないことが多い その理由を風の中に 訊いてみても神様は答えない (新幹線の「のぞみ」で京都へ) あなたも同じ 宿命のページめくる 予感がして怖いわ 神様のいたずら Fu Sha la la… (しゃくにさわるけど) 神様のいたずら Fu Sha la la… (内心、嬉しい) 神様のいたずら Fu Sha la la… (しゃくにさわるけど) 神様のいたずら Fu Sha la la… (内心、嬉しい) 神様のいたずら Fu Sha la la… (しゃくにさわるけど) | |
| カントリー・ロード太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | いつか私が20才になって ブルーのダットサン手に入れたら ふるさとの町 飛んでゆくから ラララ 私をお嫁にしてね 青い空と緑の丘 こんな処であなたと 小さな家たてたい Country Road 手をつなぎなさいな いついつまでもはぐれないよう Country Road さあ歩きなさいな 愛は果てない一本道だから もしも私が傷つきながら グレイの都会逃げて来たら グリーンの草の指輪をはめて ラララ 私をお嫁にしてね 風の香り 土の匂い こんな処であなたと 小さな家たてたい Country Road 涙、お拭きなさいな 昨日の夢は振り向かないで Country Road さあ走りなさいな 愛は果てない一本道だから | |
| カーテン太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | ケン田村 | 冬が渦巻く蒼空 カチンと凍ったため息 鎧戸から覗く雪道 あなたの背中を追った 揺れている私はカーテン 泣き顔も見せません 誰も入り込めない 心の壁が欲しいの 軽い言葉ね「愛」なんて 耳を押え もう信じない 友だちにさえ触れ合わなければ 傷つく事も無いでしょう 揺れている私はカーテン 木枯しを遮るの だって破けた心 繕う部屋が欲しいの | |
| ガラスの腕時計太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 萩田光雄 | あの日から動かない 腕時計があるの はかなげに淋しげに 時間が止まってる あの人の心を変えた いじわるな季節の流れ 何故かしらとても憎くて ああ 文字盤に小石ぶつけた あの日から廻らない 二つの針がある もう二度と重ならぬ 心が止まってる ひび割れた硝子の中に 想い出がくるめく私 午前2時57分 ああ 哀しみを繕いとめている あなたは黒い歯車 わたしは白い歯車 噛み合わないままに 月日が空廻り あの日から動かない 腕時計があるの さびついたぜんまいに 明日が止まってる | |
| キャンディ太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 原田真二 | 羽毛田丈史 | Candy, I love you 目覚めてよ 窓を越えて ぼくは来た イバラに囲まれ眠る横顔を 揺り起こすのは風さ Candy, I love you 許してよ ダイヤモンドは持ってないけど 草の葉に光る朝のきらめきを 素肌にかけてあげる ぼくは君の中溶けてゆく 寒い心 そのやさしい手で包んで… Umm Candy 君はぼくの中ひとつだね 夢の渦に巻きこまれて舞い上がるよ I love you Candy, I love you 泣かないで 君が泣けば空も泣いちまう 誰も君の髪さわらせたくない 死ぬまでぼくのものさ 寒い心 そのやさしい手で包んで… Umm Candy |
| 銀河急行に乗って太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 眠りにつくと迎えに来るの 白い煙を吐く機関車が 窓から空へ銀のレールが 夢の世界へ誘ってくれる ジュエルの箱を散りばめながら 街の灯遠く飛び去ってゆく 綿菓子雲のホームのはじで 手を振るあなたもうすぐ見える 銀河急行に乗って 銀河急行に乗って はたちという駅まで 夢のように過ぎたの もしもあなたがアルタイルなら 離ればなれの私はヴェガね 雨が降ったら逢えない二人 さあ飛んでゆけ天の川まで 銀河急行に乗って 銀河急行に乗って はたちという駅まで 夢のように過ぎたの はたちという切符で どこへ行けばいいの 眠りにつくと迎えに来るの 白い煙を吐く機関車が 窓から空へ銀のレールが 夢の世界へ誘ってくれる | |
| 九月の雨 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 車のワイパー透かして見てた 都会にうず巻くイリュミネーション くちびる噛みしめタクシーの中で あなたの住所をポツリと告げた September rain rain 九月の雨は冷たくて September rain rain 想い出にさえ沁みている 愛はこんなに辛いものなら 私ひとりで生きていけない September rain 九月の雨は冷たくて ガラスを飛び去る公園通り あなたと座った椅子も濡れてる さっきの電話で あなたの肩の 近くで笑った女(ひと)は誰なの? September rain rain 九月の雨の静けさが September rain rain 髪のしずくをふるわせる 愛がこんなに悲しいのなら あなたの腕にたどりつけない September rain 九月の雨の静けさが 季節に褪(あ)せない心があれば 人ってどんなに倖福(しあわせ)かしら ライトに浮かんで流れる傘に あの日の二人が見える気もした September rain rain 九月の雨は優しくて September rain rain 涙も洗い流すのね 愛が昨日(きのう)を消して行くなら 私明日(あした)に歩いてくだけ September rain 九月の雨は冷たくて September rain 九月の雨は優しくて | |
| 暗くなるまで待って太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | コトコト響くサイホンに珈琲が揺れる 夕陽はもう斜めの色 あゝあなたから誘ったくせ 待たせてかわすの 心の綾 知ってる人 暗くなるまで待ってるわ この淋しさを夜が隠すまで 夕映え浮かべて滑る 涙が一粒 あゝ 待ったかいって呼ぶ声に駆け寄りたいのに 押さえてただまわすスプーン 軽い気持の襞(ひだ)さえも もう見透されて 私をそう操る人 暗くなるまで待っててね この燃える頬 夜が冷ますまで 夕映え染まって落ちる 吐息が一片(ひとひら) あゝ | |
| クリスタル・ムーン太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 銀の波が寄せる入江 青白い椰子があなたの影ひく オープンカー きしむカーブ ラジオから旧い“Moon River” Sea wind 心の舟がゆらゆら 夢の帆を掲げてるわ チラリチラリまどうまなざし 肩にふれるゆびの綾とり クリスタル・ムーン 水晶の夜 仄かな月の灯りで 心を見せて 青い渚ふたりぼっち夢ウフフ 十字星が照らすあなた 断崖に車止めてたひととき 砂に続く足跡ほら 寄りそって未来指さすわ Sea Wind 心の舟がゆらゆら 光る波滑りだすの キラリキラリ胸にとびちる 波の白ささえもせつない クリスタル・ムーン あなたは透ける きれいな瞳の底の 心を見せて 青い渚ふたりぼっち夢ウフフ | |
| 元気?太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 彼女はビールを右手にかざし ここ空いてる?と小首かしげる あなたはテラスの椅子をひきずり ひざのえくぼに眼を走らせる ねえ しばらく! 元気? 元気よ 私 虚ろにくちびるのはし きゅっとかんでる センチメンタルパーティー 尖る椰子 白い月 瞳のすみで二人を見てた センチメンタルパーティー 淋しさのつまはじき からかい半分ね どういうつもり 彼女はトランプ切る振りをして あなたのひじに指を滑らす からだをずらして 火のまなざしを 巻きつけながら ふくみ笑いね ねえ 静かね!元気? 元気よ 私 一人で黙りこくって きっとおかしいわ センチメンタルパーティー 光る街 青い芝 頭の中で夜が渦巻く センチメンタルパーティー おちこんでしまいそう からかい半分ね どういうつもり 彼女はとうとうあけすけな眼で あなたの心をたぐりはじめる 見えない壁にはじかれたよう 私 額に手をあて翳る ねえ どうしたの!元気? 元気よ 私 ちょっぴり疲れてるだけ 風邪ひいたかな センチメンタルパーティー 暗い庭 踊る影 楽しかったわ 先に帰るわ センチメンタルパーティー あとはもう涙だけ からかい半分ね どういうつもり | |
| 恋のハーフ・ムーン太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 大瀧詠一 | なんとなんとなくハーフ・ムーン少しだけハネムーン 待って待って待って Kiss or No 肌寒い茅ヶ崎 星降る夜には気持も途切れ途切れ 車のシートを少しリクライニング 渚に糸をひく月はハーフ・ムーン いつになく心は 今 波の間に間に Movin' on Movin' on 寄せる 淋しい生き方してきた一人一人 もう傷つけあう勇気さえ無いの 重ねた右の手を外せないわ さりげなくあなたを今見つめ返せる Feel so high Feel so high 気分 なんとなんとなくハーフ・ムーン 心半分よ 待って待って待って Kiss or no たぶんあなたが好き なんとなんとなくハーフ・ムーン 少しだけハネムーン 待って待って待って Kiss or no 肌寒い茅ヶ崎 相手が誰でも 好きだと言えるの? なんとなんとなくハーフ・ムーン 心半分よ 待って待って待って Kiss or no たぶんあなたが好き 見せかけの愛じゃないよと言って言って 疑い深さは 旧い恋の傷 孤独は嫌いなの もう一人はいやよ つれなさの嘘でも 今 やさしい言葉 In the mood In the moood 投げて なんとなんとなくハーフ・ムーン 不思議に泣けない 待って待って待って Kiss or no カー・レイディオ FEN なんとなんとなくハーフ・ムーン 少しだけハネムーン 待って待って待って Kiss or no 肌寒い茅ヶ崎 なんとなんとなくハーフ・ムーン それとなく Kiss me now!! | |
| 恋人たちの100の偽り太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | ゼラニュウム香ばしい坂道の朝 花の茎折りながらあなたが聞いた もしぼくがいなくても生きてゆけるね 平気よとくちびるとがらせたっけ 嘘つくの下手ね 私って ほんとは愛してるのに 見破るの下手ね あなたって 笑顔の裏には涙があるわ ああ恋人たちの偽りは 100もあるけど 好きよって囁きだけは 真実でした ゼラニュウム色変えて水色の丘 くちづけが下手だねとポツリとあなた 比べてる人がいる! 走る予感に 問いつめりゃばれたかと舌を出したわ 嘘つくの下手ね あなたって 心に秘密があるの 勘だけはいいの 私って 不幸になるよと顔に書いてる ああ恋人たちの偽りは 100もあるけど あなただけ正直な人 そう信じてたの 時は過ぎ声もなく散りゆくゼラニュウム 卒論がすむまでは逢えないと言う 嘘つくの下手ね 二人共 別れを繕うあなた 背を向けるだけね 二人共 涙が描き込む境界線に ああ恋人たちの偽りは 100もあるのに さよならとたったひとつの 嘘が言えない | |
| 心さわぎ太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 木の葉がその色変えるように あなたの気持ちも動きそう 秋の色に染まりながら心さわぐ毎日です 逢えない月日が流れます 待つことだけではだめですね 涙はもう流しません 逢える日には幼すぎる 長い髪も切りましょう あの時くちづけ許せずに 気まずい別れをしましたね 子供じみたためらいだと 今ではただ悔やんでます くち紅はじめてつけました 不思議に自分じゃないみたい 恋してると感じてます 逢える日には幼すぎる 長い髪も切りましょう | |
| 最後の一葉 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | この手紙着いたらすぐに お見舞いに来てくださいね もう三日あなたを待って 窓ぎわの花も枯れたわ 街中を秋のクレヨンが 足ばやに染めあげてます ハロー・グッバイ 悲しみ青春 別れた方があなたにとって 倖せでしょう わがままですか 木枯しが庭の枯れ葉を 運び去る白い冬です おでこへとそっと手をあてて 熱いねとあなたは言った 三冊の熱い日記が 三年の恋 綴ります ハロー・グッバイ さよなら青春 林檎の枝に雪が降る頃 命の糸が切れそうなんです 生きてゆく勇気をくれた レンガべいの最後の一葉 ハロー・グッバイ ありがとう青春 ハロー・グッバイ ありがとう青春 凍える冬に散らない木の葉 あなたが描いた絵だったんです | |
| Summer End Samba太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | それは夏 光の粒子 砂のうねりは絹の襞 海鳴りを背に走る坊やは カニとサンゴを手にかざす それは風 髪を束ねる 菫の水着似合うひと 赤銅色の背がふるえてて 笑うあなたがわかったわ Summer End Samba 絵に描いたような八月 私の心の風と雨 Summer End Samba 絵に描いたような幸福 砂丘の影から見ていたの それは波 ハープシコード 奏でるように 寄せる日々 見えないなわで区切ったように 私は翳る雲の下 Summer End Samba 絵に描いたような八月 私の心は沈む船 Summer End Samba 絵に描いたような幸福 砂丘の影から眼を伏せた それは夏 涙も声も 吸いとる砂の線模様 私にはあの砂の城 こわす波にはなれないの | |
| さらばシベリア鉄道 | 太田裕美 | 松本隆 | 大瀧詠一 | 哀しみの裏側に何があるの? 涙さえも氷りつく白い氷原 誰でも心に冬を かくしてると言うけど あなた以上冷ややかな人はいない 君の手紙読み終えて切手を見た スタンプにはロシア語の小さな文字 独りで決めた別れを 責める言葉探して 不意に北の空を追う 伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ……いつまでも待っていると この線路の向こうには何があるの? 雪に迷うトナカイの哀しい瞳 答えを出さない人に 連いてゆくのに疲れて 行き先さえ無い明日に飛び乗ったの ぼくは照れて愛という言葉が言えず 君は近視まなざしを読みとれない 疑うことを覚えて 人は生きてゆくなら 不意に愛の意味を知る 伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ……いつまでも待っていると 伝えておくれ 十二月の旅人よ いつ……いつまでも待っていると | |
| THE MILKY WAY EXPRESS太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 銀河急行に乗って 銀河急行に乗って はたちという切符で どこへ行けばいいの | |
| しあわせ未満 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 20才まえ ぼくに逢わなきゃ 君だって違った人生 白い夏 裸足の君に 声かけて名前きかなきゃ良かったよ ついている奴 いない奴 男はいつも2(ふた)通り はにかみやさん ぼくの心の あばら屋に住む君が哀しい しあわせ未満 しあわせ未満 あー君は連いて来るんだね あどけない君の背中が 部屋代のノックに怯える 水仕事 指にしもやけ アパートも見つからなけりゃ良かったよ 刺のあるバラ れんげ草 女もそんな2(ふた)通り はにかみやさん 家柄のいい もっと利巧な男さがせよ しあわせ未満 しあわせ未満 あーぼくの肩で泣くんだね 陽のあたる人 かげる人 人間なんて2通り はにかみやさん 面喰いなのに もてないぼくを何故選んだの しあわせ未満 しあわせ未満 あー二人 春を探すんだね | |
| 幸福ゆき太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 幸福という名の駅に行く列車に 風のように飛び乗ったの 早く着いて 恋してる気持ちは旅立ちに似てるわ 目に見えないこの線路は 愛の明日に続いてるの 片道の切符しか今はないけど いつかきっと あの人に届くはず まごころにめぐり逢える 光しか見えない 希望しか見えない 片想いもわるくないわ とても素敵 街角で出逢ってすれ違うあの人 ほら視線があっただけで 頬が熱く燃えてしまう 愛がいま飛びたつの 胸から胸へ 翔(か)けてゆくわ あの人も気付いてる まごころにめぐり逢える | |
| 自然に愛して太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | ほろ苦い汗を夏に飛ばし 涼しげに駆けて来る彼 ただもの憂げな秋をたたえた瞳(め)で 本を読むあなたの肩 あー 光と影の間で揺れて そうよ心が二つに裂けそうなの あー 愛をはかりにかけるのはいや いっそ気ままな旅に消えよう 心ゆらり ゆらり 揺れて 日向の匂いのする両手で この胸をふるわせる彼 ただポツポツ言葉を交わす夜で 淋しさを包むあなた 何故選べと言うの二人の人を 何故同時に愛してはいけないのよ? あー 愛をはかりにかけるのはいや それは自然な生き方でしょう? 心ゆらり ゆらり 揺れて | |
| 失恋魔術師太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 吉田拓郎 | バスは今 ひまわり畑を 横切ってあなたの街へ 隣から だぶだぶ背広の 知らぬ人 声かけるのよ お嬢さん 何処ゆくんだね 待ち人は来やしないのに いえいえ 聞こえぬ振りをして 知らん顔して 無視してるのよ その人の名は アー失恋 失恋魔術師 失恋魔術師 バスを降り 夕映えの町 人波に足を速める 追(つ)いてくる 足なが伯父さん ステッキを招くよに振る お嬢さん 逃げても無駄さ 不幸とは追うものだから いえいえ 後ろを向いちゃだめ 恋を失くすと 見かけるという その人の名は アー失恋 失恋魔術師 失恋魔術師 こみあった 珈琲ハウスに こわごわとあなたを探す 空の椅子 西陽が射す中 さよならを物語ってる お嬢さん 言ったじゃないか 愛なんて虚ろな夢さ いえいえ 電車の遅れだわ あっちへ行って そばに来ないで その人の名は アー失恋 失恋魔術師 失恋魔術師 遅れたね ごめんごめんと 息をつき駆け寄るあなた お嬢さん 私の負けさ また今度迎えに来るよ いえいえ 死ぬまで逢わないわ おあいにくさま 恋は続くの 早く消えてね アー失恋 失恋魔術師 失恋魔術師 | |
| 湘南アフタヌーン太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 山田つぐと | 汽車の窓 頬杖つけば 流れゆく冬は影絵ね 旅人の振りして浜辺を 横切れば あなた住む町 想い出は 海を渡って 昔から吹いてくるのよ くちびるがまだ寒いのは 人恋しさのせいでしょう 年老いた漁師の人が 手を休め 笑いかけてる 白ペンキめくれたボートが 焦げた夏 名残らせていた 思い出は 海を渡って 昔から吹いてくるのよ 空っぽな胸の透き間を 白いかもめがすり抜ける ひざまでの波のつめたさ 死ぬ気など消えうせるだけ 流木を集めたたき火に ばかだねと泣く いくじなし 想い出は 海を渡って 昔から吹いてくるのよ 晴れあがる湘南の空 悲しみが透き通る | |
| 白い季節太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 雪が降ります沈んだ心に 白く深く哀しみ色して ああ あなたなしで過ごす午後はとても辛い 吹雪に埋もれたポスト 届いたあなたの手紙 さよならの文字を涙に浮かべ泣きました ふるえながら いつか消えます愛した傷あと 涙かわくその日を待ちます また燃える愛にめぐり逢える日まで きっと 愛は大事なわたしとあなたの 心つなぐ見えない糸です 今 胸の中で切れたのです愛の糸が あなたと過ごした冬の 想い出せつなく巡り 吹雪いた木枯らし わたしの愛を吹き消した 白い季節 いつか消えます愛した傷あと 涙かわくその日を待ちます また燃える愛にめぐり逢える日まで きっと | |
| 心象風景太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | ぽっかりと心の虚ろに 草花が咲き乱れる 小枝踏む音に振り向けば 走り去るあなたの影がふるえてた ディ・ライト・ドリーム 追いかけたいのに手や足が 陽射しに縫われて動けない そんな白日夢を見るのは 愛見失ったせいです 夏風の水彩絵の具が 描き出すあなたの顔 立ちすくむ二人の間に ひとすじの小川の水の境界線 ディ・ライト・ドリーム 小鳥が飛び立つざわめきに あなたの言葉が届かない 夢は人の心そのまま 映し出す鏡なのです 肩をふと誰かに叩かれ 気が付けばもとの街です | |
| 水曜日の約束太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | あなたを待っていたの 映画街でひとり ロードショーの切符を手のひらに握りしめ はなやぐ人の波に笑顔を探したの 来ないと知ってても私は待つの ああ うつむいて愛つげられた日々が 涙の中に揺れるの 真っ赤なレイン・コートに悲しみをかくして いま待つことだけが私の愛なの 辛い時にはぼくを想い出せと言った やさしい嘘なのね 忘れはしない ああ その腕に甘えた夏の午後が 涙の中に揺れるの いつまでも妹のように振るまえたら こんな愛の終わりなかったでしょうか | |
| スカーレットの毛布太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | もう起きてたの うす瞳を開けて いつから寝顔のぞいていたの ブラインドからさした夜明けが あなたを包む ねえ 縞模様 Good morning sun shine 何かいい夢見たかしら Good morning sun shine 睫毛をふせて照れかくし 冬より寒い朝だけど やさしさなんか欲しくない スカーレットの毛布一枚 今は 今は あなたがいればいい もう二時間も君を見てたよ 眠りのガウンまとう天使よ PUBで初めて君を見た時 声をかけずにいられなかった Good morning sun shine 外は生憎雨だけど Good morning sun shine 心の太陽つかめたよ 人を信じて裏切られ 人を愛して傷ついた この人だけは違うと 君の 君の 心を信じたい 白いミルクをテーブルに置き 十年来の恋人みたい まだ名前さえ聞いてないのに 昨日はジンを飲みすぎたのよ Good morning sun shine 聞きにくい事一つある Good morning sun shine 他に恋人いるかしら こんがり焼けたトーストに 手をつけないで見つめあう これが遊びと言われても きっと きっと あなたに罪はない 紅茶のカップ置いた右手に 僕の左手そっと重ねた はねのけたならこのまま帰る 笑顔くれたら好きだと告げよう Good morning sun shine きっと僕たちうまく行く Good morning sun shine そんな予感が走るんだ 氷雨(ひさめ)の街に住み慣れた 僕の辞書には「愛」がない ひとつ頼みさ 背中に 指で 指で 「愛」としるしてくれ | |
| スワン太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | ねえほんと? ほんきさ 冗談じゃなく? まじめさ 一緒に暮そうって言ったんだよ 朝焼けがレースを透かして バラ色にベッドを染めるの 友だちを作るのが下手な 私にもはじめての朝ね スワン 昨日までみにくいアヒルの子 スワン あなたの両手で白鳥に変わる スワン 子供の時から今日を夢見た 私を連れ去る中世の騎士(ナイト) 好きよ 愛してる そんな言葉じゃ 今の気持は語りきれない! 雨の夜 TVを見ながら 泣くことも今日から無いのね ふたつずつお皿もコップも 表札も二人して書こうね スワン 湖のほとりの白い部屋 スワン 水の輪広げて白鳥が飛ぶわ スワン トタンの屋根でも小屋でもいいわ あなたと一緒に暮せたら 宮殿(キャッスル) 好きよ 愛してる そんな言葉じゃ 胸のひきだしあふれそうだわ | |
| 青春のしおり太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 佐藤健 | 机の上の赤毛のアンに しおりがわりのあなたの手紙 涙にしみた青いインクが 遠い昨日ににじんでいるわ 悩みといえばソバカスなんて 今おもったら夢のようだわ キスがちっとも甘くないこと 気付いてからの味気ない日々 CSNYなど聞きだしてから あなたは人が変わったようね 髪をのばして授業をさぼり 自由に生きてみたいと言った みんな自分のウッドストック 緑の園を探していたの 夢ひとつずつ消えてゆくたび 大人になった味気ない日々 他の娘連れたあなたの背中 ウインドウ越しに元町で見た 背のびをしてた自分の影を 舗道の上に見つけて泣いた 若い季節のかわり目だから 誰も心の風邪をひくのね 童話の本を閉じてしまえば 全てまぼろし味気ない日々 | |
| 太陽写真太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 眠たい朝陽のプール・サイドは 花片(びら)浮かべて時が漂う あなたが飛び込むスロー・モーション 光のしぶきが心に散るわ 「綺麗だね今日の君は人魚のようだ」 「上手だわあなたって嘘を塗るのが」 ブレーキ忘れた恋の中 私は時々 笑顔になれる 静かな真昼のプール・サイドは 波打つ気持も静まりかえる 陽炎ゆらめいたサングラス あなたの瞳を探して泣いた 「綺麗だね君の髪 風になびいて」 「上手だわ心まで舞い上らせて」 あなたの言葉の罠の中 私は時々 涙を見せる 涼しい夜風のプール・サイドは 月影揺れてる幾何学模様 あなたの心はただクール 肩へとまわした手は熱いのに 「綺麗だね君のこと覚えておくよ」 「上手だわ想い出を繕うあなた」 過ぎゆく季節はエメラルド 私は時々 敏感になる | |
| 魂のピリオド太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 小倉博和 | 海と空 同じ青だね 水平線 ほら薄れてく 何年もつきあったのに こんな青はじめて見るね 描いてた未来の絵から 知らぬ間にはみ出していた くちびるが何か言いかけ 言えぬまま笑顔が凍る 魂のピリオド 暮れなずむ空に星ひとつ 魂のピリオド うやむやな愛に句読点 水鳥が急降下して 波を切りまた舞い上がる 私たち 心の奥を 見せあったことなんてない 桜貝拾う振りして 肩を抱く腕を外した こんなこと続けていても 同じ傷 繰り返すだけ 魂のピリオド 飛行機の切符かくしてる 魂のピリオド ポケットにそっと そっと手をあてた 魂のピリオド 暮れなずむ空に星ひとつ 魂のピリオド うやむやな愛に句読点 |
| たんぽぽ太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | あなたの声が聞きたくて 街の電話をかけたのに 話し中の相手は誰 誰ですか 雲のようにひろがる胸の中の淋しさ どうぞあなたのはずむ声で 涙けして下さい いつかあなたに後ろから 目かくしされた公園よ 振り向いても誰もいない 風の音 灰色した舗道の隅に咲いた たんぽぽ そんな小さな花のように そばにおいて下さい そんな小さな花のように そばにおいて下さい | |
| 茶いろの鞄太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 路面電車でガタゴト走り 橋を渡れば校庭がある のばした髪に帽子をのせた あいつの影がねえ見えるようだわ 人は誰でも振り返るのよ 机の奥の茶色の鞄 埃をそっと指でぬぐうと よみがえるのよ 懐しい日々 学生服に煙草かくして 代返させてサボったあいつ 人間らしく生きたいんだと 私にだけは ねえやさしかったわ もう帰らない遠い日なのに あの日のままね茶色の鞄 大人になって変わる私を 恥ずかしいよな気持にさせる 運ぶ夢などもう何もない 中は空っぽ茶色の鞄 誰も自分の倖せはかる ものさしなんて持ってなかった 誰かが描いた相合傘を 黒板消しでおこって拭いた あいつも今は色褪せてゆく 写真の中で ねえ逢えるだけなの | |
| トライアングル・ラブ太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | プリズムの赤や青が 陽ざしへと光る ブラインド越しに透ける 街はもう真夏 瞳外らすのは 隠し事してる証拠ね 誰ともう海で 灼けたのか聞かないわ プリズムを弾く指に 三角の玻璃(ガラス) その人と私たちの 関係のように 席を立つあなた 電話する長い空白 爪のマニキュアに 夕焼けがとまったわ プリズムに片目あてて ごまかしたあなた 真っ直ぐに投げた愛が 手を外(そ)れて落ちた トライアングル トライアングル 届かないのよ二人 飛び散る 三角の玻璃(ガラス) まっすぐに投げた愛が 手を外(そ)れて落ちた | |
| ドール | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | プイと横向いて出て行ったきり あなたは夜明けまで帰らなかった 窓の人形を話相手に 一生結婚はしないと誓う 大きくなったら何になる? 花嫁よ 葉っぱのお皿 木の実のお椀 ままごと遊びの日は帰らない 横浜生まれのセルロイド 心が無いからセルロイド 名字も変えずに暮した部屋で 涙で瞳が青く染まった Doll Doll Doll よこはま・どーる あなた桟橋でよく吹いていた 銀のハモニカもいつか錆びたわ 恋のはじめだけみんなやさしい あとを哀しみが追いかけてくる 大きくなったら何処に住む? 横浜よ セロファンの海 色がみの船 ままごと遊びの日は帰らない 都会に生きてるセルロイド やっぱりあなたもセルロイド 何にも知らずに乗せられたのが 不倖の船だと気付いて泣いた Doll Doll Doll よこはま・どーる 横浜育ちのセルロイド 頬紅はがれたセルロイド 明日はフェリーで旅してみよう 青空横切り旅してみよう Doll Doll Doll よこはま・どーる | |
| ナイーブ太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | あなたはTVの映画を見ても ほろりと泣くほど感じやすいの 男のくせにとひやかすけれど 涙は生きてる証拠だよって 許してあなた かくしてる事があるの その人は前の彼 荒々しい人だった 今でも時々想い出すのよ あなたと比べて罪深いわね だけどナイーブ あなたナイーブ 傷つきやすい人だから 言っちゃいけない昔の恋 あの人なんだかたよりないねと あなたを指さす友だちが言う 他人に見えないよりかかる時 やさしく支える心の深さ 許してあなた はじめての人じゃないの でもこんな安らぎをくれた人はあなただけ あなたの心は硝子の器 私を自由に注いでみたい つまりナイーブ きっとナイーブ 小さなひびもつけぬよう そっと注ぐの明日の恋 | |
| 夏風通信太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 眠たげな波の気配に 描(えが)き込む人影も無い 太陽は雲を透かして 鈍(にび)色に私を包む 朝な夕なに想っています シルキー・サマー、シルキー・シャドウ 晴れた日はひな菊の波に心を踊らせ くもり空 髪を梳(す)く風に便りは届かず 通り雨 一文字でいいと海鳴り見つめて あー待ちくたびれてます カーブする湾内道路に 犬連れたあなたが浮かぶ 心なしうるむ瞳に 八月が通り過ぎてた 朝な夕なにただ待ってます アンニュイ・サマー、アンニュイ・シャドウ 晴れた日は水弾(は)ねて遊ぶ子供を追いかけ くもり空 葉書を待つ吐息 帽子に浮かべて 通り雨 一目でもいいと貝殻投げても あー待ちくたびれてます | |
| 夏の扉太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 灼けた肌の色がうすらいでゆく 風も秋の匂いがするわ 眩しかった夏を見送るの あなたと―― 熱い砂は冷えてしまったけれど 海に沈む夕陽のような 愛の炎 胸の奥で燃えるのよ あなたがそばにいてくれるから 渡り鳥のように羽撃(はばた)きたいの 秋も冬も春も渡って めぐる夏にまた海に来たい あなたと―― 愛は日記みたい この新しい 白いページめくってゆくの 海がくれたあなたとの夏の日々は 心にきっと残るはずだわ 夏の海がくれた倖せを胸に秘めて 季節の扉 開けてゆくのよ | |
| 七つの願いごと太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 萩田光雄 | 四月になれば何かが変わる ふと目にとまる路ばたの花 心ひかれてしまうのは 思いもよらない恋が芽生えたから 五月になれば何かが変わる あなたの白いズックが光る 真っ赤な靴をひきよせる 歩きはじめれば愛という名の径 六月になれば何かが変わる 小雨ふる日に手紙がこんな 待ちどおしいと想うのは 淋しい心が滲んでしまうから 七月になれば何かが変わる 眠れない夜 羊を数え それでも何故か寝つけない 羊の隣りにあなたが見えるから 八月になれば何かが変わる 白いペンキの避暑地の店で 見つめあう瞳がはずんでる サイダーびんから気球が飛んでゆく 九月になれば何かが変わる すれ違ってくふたりの会話 ふみ切り越しのボール投げ ひとつの嘘から谷間が広がった 十月になれば全てが変わる 青空を見て胸いたむのは 大事なものを失った 心のすき間に青さがしみるから | |
| ぬくもり太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | シグナルが青に変わるとき はじめてつないだ手なの 頬が切れるほど寒い風 手のひらだけが熱いわ おしゃれなウィンドウ 二人の影が映るのよ あなたにそっともたれていくの 風がはしる街はとても寒いから キスされてもいい そんなことふと思う この頃なの あなたと逢うたび大人への階段をのぼるみたい 内緒の話ささやきあった耳もとに 真っ白い息がくすぐったいわ 瞳見つめあえば心が読めるの おしゃれなウィンドウ 二人の影が映るのよ あなたにそっともたれていくの 風がはしる街はとても寒いから | |
| Nenne太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | 「だから Nenne おこらないで聞いてくれ Nenne ぼくは片想いしてるのさ だから Nenne ずっと大人の女さ Nenne 泣いて やいているのかい」 ああ 哀しみに頬杖ついて彼が言う 猫でもいじめて笑う そんな瞳で Nenne Nenne お前は Nenne 純粋な気持だけをもてあそぶ彼 さよなら好きな人 彼はやさしい やさしさの裏側に ナイフがある 「だから Nenne 素顔のままでいいよ」 そんな嘘を信じたフール ひとつ若さ はみだせないで いつも愛に はぐれてばかり フーフーフー! 「だから Nenne 聞き訳の無い娘だね Nenne 早く お家にお帰りよ だから Nenne キスも下手なくせして Nenne 口を尖らせるなよ」 ああ 人よりも冷たく彼は影を踏む 頭をこづいて 子供あやすよう Nenne Nenne お前は Nenne 地下鉄の駅で 彼は闇に溶けるの さよなら好きな人 今度逢う日は 魅きつけて 焦らさせて 振り向かせる 「だから Nenne ウブなままでいいんだ」 そんな言葉投げ返したい ひとつ若さ はみだせないで いつも愛に はぐれてばかり フーフーフー! | |
| 花吹雪太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 吉田拓郎 | 桜吹雪が散っています 心の画面一杯に 卒業式で泣く人が この頃ちょっと少しね 淋しい顔であなたが言った 友だちでいようよ 友だちでいましょう 心くだける時は何度も その一言が支えてくれた 友だちでいようよ 桜吹雪の次の春 涙が頬に散りいそぐ 嫌いになった訳じゃない ただ初恋のいろどりが 褪せただけさとあなたが言った 友だちでいようよ 友だちでいましょう ふと気が付けばたった一度も ああ恋人と呼ばないあなた 友だちでいようよ 桜吹雪が二度舞って 三度目の春逢ったわね 他人の顔を装って あなたは腕を組む人に 友だちさって紹介したわ 友だちでいようよ 友だちでいましょう めぐる季節の向う側から その一言が今も響くわ 友だちでいようよ | |
| ハネムーン・ララバイ太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | ファッション雑誌の海のグラビア フルーツかじってのぞきこんだの あなたと写真にはいってゆける 魔法の呪文があればいいのに 夢に見たカリブ海 太陽の海よ あなたと二人きり 無人島へ100マイル 岬をめぐれば海賊船が 二人の悲恋の邪魔をするのよ 夕焼け絵の具に染まった波よ あなたと見るのよ椰子のシルエット 月夜のしずくで髪を洗えば 恋しい瞳に映るハネムーン 謎めいたバーミューダ ハリケーンをくぐり あなたにさらわれて 無人島へ100マイル うたたねしてたのあなたのひざで 素敵な夢なら続き見させて | |
| ひぐらし太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 荒井由実 | ねえ私たち恋するのって 鞄ひとつでバスに乗ったの マクドナルドのハンバーガーと 煙草はイブをポケットに入れ 御殿場までが矢のように過ぎ 緑の匂い胸にしみるわ 昔はカゴで通ったなんて 雪の白富士まるで絵のよう 読んだ漫画をあなたはふせて 内緒の声で耳打ちばなし スーツを着てるあいつを見ろよ 三億円に似てないかって 最後に吸った煙草を消して 空の銀紙くしゃくしゃにした 窓に頬寄せ景色見てると 時の流れをただようようね ガラスに映るあなたの寝顔 私はふっとため息ついた 生きてる事が空しいなんて 指先みつめ考えてたの 日暮れる頃に京都に着くわ それは涯ないひぐらしの旅 あなたと二人季節の中を 愛はどこまで流れてゆくの | |
| 一つの朝太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 佐藤健 | 「好きだよ」と言わないで ふたしかな言葉です 生まれたばかりの恋なんて 決まり文句では語れない 朝焼けを見る人は 淋しがりだという その横顔を私は信じたい 散歩して出逢っても あいさつは抜きにして ただつないだ手のぬくもりで ほんとの優しさ伝えてよ 道ばたの石ころを 何気なく投げたら 倖せの影がキラリとのぞいたよ 道ばたの石ころを 何気なく投げたら 倖せの影がキラリとのぞいたよ | |
| 風信子太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 鈴木茂 | 僕の髪の毛を ひとすじ 指に巻きつけて待つという お前の黒い瞳の色が ブルーに変わる綺麗だよ 映画のセットのようだね 土煙走る冬の駅 まつ毛に涙はしらせながら お前は影を見ていたね 風信子 都会へ行っても 風信子 風で知らせるよ 風信子 枯れずに待っててくれよ あれから半年流れて 街へ来ないかと手紙を書く 返事にゃそうさ 「うぬぼれないで」 七文字 それがピリオドさ 風信子 音もなく咲いて 風信子 声もなく散った 風信子 無口なお前のようだ 白黒の写真の想い出 ひとつ鮮やかに残る色 お前の黒い瞳の色が ブルーに変わる風信子 | |
| 女優太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | たそがれのCafeで 椅子を引いて座る ねえ 知ってる あの人は 昔の女優なんですって 少し老けたわ 別れを背負い 女を演じ 艶かに銀幕を横切るひと フラッシュとライトを浴びて微笑(わら)う人生 今 孤独な夕焼けに 心重ねる顔が 淋しすぎるわ あの人が泣くたび もらい泣きの場面 子供の頃 グラビアを 切り取り壁へと貼った 憧がれてたの 白亜の館 華麗な衣装 手に入れた倖せに囲まれてた でも今は言い寄る男達もいない 今 ノートの切れはしに 私はSign もらおう 素敵な女優(ヒロイン) | |
| ピッツア・ハウス22時太田裕美 | 太田裕美 | 松本隆 | 筒美京平 | サラミとオニオンそれとアンチョビ キャンティのワインとグラスをふたつ 紙ナプキンをひざに広げて まっすぐぼくの眼を見るんだね 二年前ならバラの破片(カケラ)を 頬に散らして爪見てたのに 変わったな そう言いかけてやめたのは スプーンに映るぼくも歪んで見えたから この店も何故かさびれてしまったね Lonely Night ピッツア・ハウス22時 あなたは銀のライター閉じる マッチする手が好きだったのに ねえそういえばネクタイ似合う 服って人まで変えて見せるのね 暑いわね わざと笑顔ではぐらかす ピンと張られた会話の糸が辛いから 壁にはう緑のツタとナポリの絵 Lonely Night ピッツア・ハウス22時 覚えてるかな ぼくの仲間で ギターがひどく上手(うま)かった奴 血マメ作って弾いた楽器を 海辺で祈って燃やしたんだよ 哀しいね ねえぼくたちの未来って いくつの過去を灰にしたなら見えるのか 君からの手紙の束も今は無い Lonely Night ピッツア・ハウス22時 ナイフをそんな強く握って まるで心を切ってるようね 童話書くって言ってたあの娘 まだ22で離婚ですって もういちど そうおずおずと言った時 指を鳴らしてあなたは珈琲たのんだ その先を言わせないのがやさしさね Lonely Night ピッツア・ハウス22時 | |









