川口真作曲の歌詞一覧リスト  264曲中 201-264曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
人形の家PLATINA LYLIC弘田三枝子PLATINA LYLIC弘田三枝子なかにし礼川口真顔もみたくないほど あなたに嫌われるなんて とても信じられない 愛が消えたいまも ほこりにまみれた人形みたい 愛されて捨てられて 忘れられた部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた  あれはかりそめの恋 心のたわむれだなんて なぜか思いたくない 胸がいたみすぎて ほこりにまみれた人形みたい 待ちわびて待ちわびて 泣きぬれる部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた 私はあなたに命をあずけた
人形の家(ピアノ・バージョン)弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼川口真北島直樹顔もみたくないほど あなたに嫌われるなんて とても信じられない 愛が消えたいまも ほこりにまみれた人形みたい 愛されて捨てられて 忘れられた部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた  あれはかりそめの恋 心のたわむれだなんて なぜか思いたくない 胸がいたみすぎて ほこりにまみれた人形みたい 待ちわびて待ちわびて 泣きぬれる部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた 私はあなたに命をあずけた  命をあずけた
胸さわぎ弘田三枝子弘田三枝子千家和也川口真高田弘別れ言葉口に出来る あなたが分からないわ 嫌われたの飽きられたの 私はあなたから 頬を叩かれた時も 服を破られた時も あなたからの愛だと 強く固く信じた  過去を責められた時も 何かねだられた時も 泪見せず私は したがったつもりよ ひと思いに死ねと言って そのほうが倖せよ あなた以外どんな人も 愛せるはずがない  やっとこの街に慣れて やっと友達も出来て 愛を胸に抱きしめ 微笑んだ私よ―― 別れ言葉口に出来る あなたが分からないわ 嫌われたの飽きられたの 私はあなたから  ひと思いに死ねと言って そのほうが倖せよ あなた以外どんな人も 愛せるはずがない
恋愛専科弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼川口真瞳をとじていたら あなたは 私のくちびるを 盗んだ 揺り椅子のきしむ音 聞きながら あなたに盗まれた あれから この私変なの 椅子にすわるたび キスがほしい  ドレスを着替えてたら あなたに 私の心の中 見られた すがたみにうつってた 私を あなたに見られたの あれから この私変なの 鏡みるたびに きれいになるの 鏡みるたびに きれいになるの
ロダンの肖像弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼川口真ナイフのような 別れの悲しみが 私の背中をなでるから……  指からこぼれる 白い砂のように 幸せの時が過ぎて行くから  ロダンの彫刻のように あなたにいだかれたままで 死んで石になって 愛されていたいの 息を止めて 動かないで 愛はいつでも こわれやすいから  秋の枯葉の最後の一枚が はかなく散るのを 見たくないから  ロダンの彫刻のように 口づけかわしたままで 死んで石になって 結ばれていたいの 息を止めて 動かないで 愛はいつでも こわれやすいから 愛はいつでも こわれやすいから
私が死んだら弘田三枝子弘田三枝子なかにし礼川口真もしも私が死んだら あなた きっと涙を流して あなた 見えなくなった 私の眼も 涙を流すでしょう 白い絹をまとい 白い花にだかれ ひとり眼る私だけれど 誰よりもきれいと 誰よりもきれいと あなたに言われたいの  もしも私が死んだら あなた やさしい唄をうたって あなた 冷たくなった 私の耳に くちびるをよせながら あなただけを愛し あなただけに生きて そして死んだ私だけど 可愛い女だと 可愛い女だと 思ってくれるかしら  あなたのうしろから 歩いてゆけなくて 胸が痛む私だけど はなしはしないよと はなしはしないよと 両手に抱きしめて
希望への旋律ピンク・レディーピンク・レディー片桐和子川口真川口真この荒れた海を逃れて 私は静かな岸辺求め 朽ちかけた舟にひとり波間を漂う  星さえ見えない夜空は 私の歩いた過去を映し 誰が真実の愛を与えてくれたの  あなたの愛の優しさに わたしは今めざめる 二人がつかみかけていた あの何かが見える  七色の虹を追いかけ 私は旅した世界中 でも孤独だけがいつも無口な友達  ふと振りかえれば そこには 人の影もなく歌も途絶え 誰が真実の愛を与えてくれたの  あなたの広い胸の中 私はとび込みたい 迷いの霧も晴れた今 希望の灯が見える  あなたの愛の優しさに わたしは今めざめる あなたの広い胸の中 わたしは翔んでゆくの  あなたの愛の優しさに わたしは今めざめる あなたの広い胸の中 わたしは翔んでゆくの……
恋はかけひきピンク・レディーピンク・レディー中本恵子・補作詞:伊藤アキラ川口真川口真Love game, love game 恋はかけひき love game Love chance, love chance スキをついたら love chance Love game, love game 油断できない love game Love chance, love chance ウノ目タカの目 love chance  あなた 胸が熱いわ きみと夜の彼方へ 今はあなただけなの それは僕も同じさ なんて言いながら うわの空 なんて聞きながら うわの空 どこかで誰かを狙ってる 狙ってる どこかで誰かが狙ってる 狙ってる  Love game, love game どうせおたがい love game Love chance, love chance スキを見せたら love chance Love game, love game 勝つか負けるか love game Love chance, love chance のるかそるかの love chance  あなた 夢じゃないのね 愛は命そのもの この手はなさないでね 今夜 君は天使さ なんて言いながら 気もそぞろ なんて聞きながら 気もそぞろ どこかで誰かを狙ってる 狙ってる どこかで誰かが狙ってる 狙ってる  Love game, love game 恋はかけひき love game Love chance, love chance スキをついたら love chance Love game, love game 油断できない love game Love chance, love chance ウノ目タカの目 love chance
ザ・忠臣蔵 '80ピンク・レディーピンク・レディー伊藤アキラ川口真あなた捨てたひと あいつ それは言わないで もう いいえ許せない あいつ みんな過去のこと あれは去年の今ごろ 憎いあいつにあなたは みんな見ている目の前で 捨てられた 今も忘れはしないわ Ah… 夢を時々見るのよ Uh… ほんとのことを言うならば 死のうかと思うほど CHU-SHIN-GURA, GURA Ha… CHU-SHIN-GURA, GURA Ha… どう考えてもあいつは許せない 仇(カタキ)を打ちましょう あのうらみ晴らしましょう ヤル気出して!  雪が降る降る吉良(キラ)邸 赤穂浪士の打入り 江戸時代ならできたけど 今は無理 悪いうわさを流して Ah… 恋のジャマしてやろうか Uh… 何かいい手はないものか 目には目を歯には歯を CHU-SHIN-GURA, GURA Ha… CHU-SHIN-GURA, GURA Ha… わけも言わないでハジをかかせるのは きたないやり方よ 許してはおけないわ ヤル気出して!  CHU-SHIN-GURA, GURA Ha… CHU-SHIN-GURA, GURA Ha… あなた泣くなんて変ね 胸がくるしいの なぜ 今も好きなのね 彼を そうね うそみたい CHU-SHIN-GURA, GURA Ha… CHU-SHIN-GURA, GURA Ha… 恋は不思議! CHU-SHIN-GURA, GURA Ha… CHU-SHIN-GURA, GURA Ha… 恋は不思議!………
世界英雄史ピンク・レディーピンク・レディー伊藤アキラ川口真ナポレオンもシーザーも 始皇帝も死んだ ジンギスカン アルカポネ カメハメハもいない その名は英雄 斗う男 イエヤスもコジローも キヨモリも死んだ 私だけ愛してた あのひともいない Come back, hero come back Hero come back, I love you so 忘れないひとりのひと どうすれば会えるでしょう 歴史はくりかえすけど 恋人だけもどらない  アレキサンダー ロレンスも バスコダガマも死んだ ワシントンもガンジーも アムンゼンもいない その名は英雄 ロマンの男 ノブナガもベンケイも キリガクレも死んだ 歴史には残らない あのひともいない Come back, hero come back Hero come back, I love you so あのひとも英雄です 私の歴史つくった 誰よりも強い愛よ 今ではもうかえらない  Come back, hero come back Hero come back, I love you so  Come back, hero come back Hero come back, I love you so………
BY MYSELFピンク・レディーピンク・レディー三浦徳子川口真川口真フロアの向こう側には あなた 新しい恋人と二人 突然の雨の中 飛び込んだ はじめてのキャフェテラス uh お願いよ 気づいたとしても 気づかないふりをして欲しい 想い出を少しずつ 消していた あたしの uh 心の中に 入らないで いつか By myself ひとり歩きするわ 自分だけのストーリー 雨が止む前にすぐに あたし この店を出て行きたいけど きっかけをつかめずに シガレット 火を点けて煙りを吐くの  Good-bye lonely girl いつか By myself ひとり歩きするわ 自分だけのストーリー 新しい靴をすでに見つけ 歩いてるつもりだったけど 突然の雨の中 季節風 吹くように舞いもどる あの日の愛 お願いよ 気づいたとしても 気づかないふりをして欲しい お願いよ 気づいたとしても 気づかないふりをして欲しい お願いよ 気づいたとしても 気づかないふりをして欲しい
ミラノ・ローズピンク・レディーピンク・レディー三浦徳子川口真川口真一人ぼっちで あてもなく歩く街 あなたのことを 今でも愛してる 心を知っている ミラノ・ローズ 花言葉は もう一度  エア・メールに はさむ花 花びらが こぼれ落ちれば 白紙の便箋 その時 暁に染まるでしょう 花言葉は 愛して  夢見てた 少女の肩を 風がほら たたいてゆく 新しい地平線めざし さあ 翔びなさい  海を見つめて 泣いた日々 カレンダー 焼いてしまって 今でも愛してる 心を知っている ミラノ・ローズ 花言葉は 永遠  夢見てた 少女の肩を 風がほら たたいてゆく 新しい地平線めざし さあ 翔びなさい  彼女のことは聞かせないで たとえこの私聞いても 今でも愛してる 心がせつないの ミラノ・ローズ 花言葉は 忘れることね
悪の華ピーターピーター有馬三恵子川口真バラも野菊も素敵さ ひと目ぼれして狂って 一つ 一つを 夢のようにあやしく 恋に終りがきたなら せめてきれいに踊ろう 泣きの涙は ほかの人にまかせて 愛しあおう 悪の華は 妖しい心に咲くあこがれ あの手この手使って くどいて 恋はなびくまでの楽しみ こたえられぬゲームさ なびくまでの楽しみ 気分で愛しあおう  熱い噂もいかすし 別れ話も楽しい その日その時 恋ごころは変るさ 生まれながらのはで好き 淋しがりやのあの人 どんな事件も 過ぎてゆけば思い出 愛しあおう 悪の華は 妖しい心に咲くあこがれ あの手この手使って くどいて 恋はなびくまでの楽しみ こたえられぬゲーム なびくまでの楽しみ 気分で愛しあおう
オー・ラ・ラピーターピーター有馬三恵子川口真昨日までの暑い街に 浮気者の風が吹けば そこら中は枯葉の色 恋もどこかさめてゆく オー・ラ・ラ オー・ラ・ラ それもまた素晴らしい オー・ラ・ラ オー・ラ・ラ 思い出は流れる パラ色の夢は少ないけれど 悪いことばかりもないのが人生さ  猫が屋根で愛し合えば 冬はいつか春になるさ 酒と歌と夢があれば ツキもいつか変わるだろう オー・ラ・ラ オー・ラ・ラ 人間はみな同じ オー・ラ・ラ オー・ラ・ラ 哀しみもしあわせ バラ色の夢は少ないけれど 悪いことばかりもないのが人生さ  オー・ラ・ラ オー・ラ・ラ 夜が行く朝が来る オー・ラ・ラ オー・ラ・ラ 人生は楽しい……
ことづけピーターピーター有馬三恵子川口真あんなに嫌いな雨の日は どうしているやら たばこの煙の行く先に あなたの面影  二人の夜の思い出は 世間話にしないでね 別れて三月になるけれど 今でもあなたが気にかかる  あなたはくせ毛で今もまだ 朝には困るの なんにもできない人だから 心配してるの  二人がもしも出逢っても 赤の他人の顔してね 悩んで別れてきたけれど あなたにうらみはない女
波止場エレジーピーターピーター有馬三恵子川口真別れ話で歩いた 港は夜明け前 愛した事も嘘 すべて嘘なの なぜ出逢ったのでしょう あなた なぜ暮らしたのでしょう あの日 思い出ありすぎる波止場 今日からひとりよ 知らず知らず泣いてた小雨の桟橋  すがりつきたいくせして 船だけ眺めてた 信じたひとは何処 愛は何処なの いつもつれたのでしょう 二人 いつ忘れるのでしょう すべて 答はかえらない波止場 かもめになりたい ひとりひとり別れた小雨の桟橋
愛の詩を今あなたに布施明布施明なかにし礼川口真井川雅幸愛の詩(うた)を今あなたに 心をこめて 捧げたい 人は誰も 一人ぼっち 孤独に耐えて 生きている あなたを強く抱きしめながら 命も心も燃えあがるとき  二人の愛の歴史は始まる あなただけを愛するために 今日まで一人 生きてきた  愛の詩を今あなたに すべてをかけて 歌いたい 人は誰も 限りのある 命の中で 求めあう 手と手をにぎり目と目で語り 心と心涙ながすとき  二人の愛の歴史は始まる あなただけを愛するために 今日まで一人 生きてきた  あなただけを愛するために 今日まで一人 生きてきた
五月のバラ布施明布施明なかにし礼川口真五月 この僕が帰る まばゆい 五月 紅いバラは 思い出のバラは 君の庭に 咲くだろうか  水を 花びらにあげて 恋のバラに 悲しみのバラに 君の白い ほほ寄せて  忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために  五月 花開きめぐる 二人の 五月 紅いバラを 美しいバラを 僕のもとに 届けておくれ  花に 唇を寄せて 二人の 花に 恋の夢を 消えさらぬ夢を 追い求める 一人泣いて  忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために 涙の 水を
積木の部屋GOLD LYLIC布施明GOLD LYLIC布施明有馬三恵子川口真いつの間にか君と暮しはじめていた 西日だけが入るせまい部屋で二人 君に出来ることはボタン付けとそうじ だけど充ち足りていた やりきれぬ淋しさも愚痴も おたがいのぬくもりで消した もしもどちらかもっと強い気持でいたら 愛は続いていたのか リンゴかじりながら語り明かしたよね 愛はあれから何処へ  二人ここを出てもすぐに誰か住むさ 僕らに似た若い恋人かもしれない きれい好きな君がみがきこんだ窓に どんな灯りがともる 限りないもめごとも嘘も 別れだとなればなつかしい もしもどちらかもっと強い気持でいたら 愛は続いていたのか こんな終り知らず 部屋をさがした頃 そうさあの日がすべて そうさあの日がすべて
積み木の部屋ブラボーしろうブラボーしろう有馬三恵子川口真筒井進吾いつの間にか君と暮しはじめていた 西日だけが入るせまい部屋で二人 君に出来ることはボタン付けとそうじ だけど充ち足りていた やりきれぬ淋しさも愚痴も おたがいのぬくもりで消した もしもどちらかもっと強い気持ちでいたら 愛は続いていたのか リンゴかじりながら語り明かしたよね 愛はあれから何処へ  二人ここを出てもすぐに誰か住むさ 僕らに似た若い恋人かもしれない きれい好きな君がみがきこんだ窓に どんな灯りがともる 限りないもめごとも嘘も 別れだとなればなつかしい もしもどちらかもっと強い気持ちでいたら 愛は続いていたのか こんな終り知らず部屋をさがした頃 そうさあの日がすべて そうさあの日がすべて
マグネット・ジョーに気をつけろ (シングル・バージョン)星屑スキャット星屑スキャット阿久悠川口真あだ名はマグネット・ジョー 何でもひきつけるのさ 女の心などピタリと寄せてしまう 気をつけろ  あいつのこと見つめてたら 駄目 駄目 知らないまに愛している 駄目 駄目 私だけはと誰でも思うけれど 自信がある娘ほど ころりといかれてしまう やけどをする前に その手をかくしなさい 気をつけろ  駄目といわれるたびに心が動く とても危ない  あだ名はマグネット・ジョー 何でもひきつけるのさ 女の心などピタリと寄せてしまう 気をつけろ  今なら逃げられる あいつとくちづけしたら すべてがおしまいさ たちまち恋のとりこ 気をつけろ  あいつのこと考えたら 負け 負け 軽蔑してにらんでも 負け 負け いつか あいつの魅力におぼれてる きらいといってても あてにはならないものさ 声などかけられて 肩など抱いてきたら 気をつけろ  だけど ひきつけられる あいつの胸に くっつきそうだわ  あだ名はマグネット・ジョー 何でもひきつけるのさ 女の心などピタリと寄せてしまう 気をつけろ
さらさらの川前田有紀前田有紀上田紅葉川口真小西貴雄よどんだ涙を 川に流して さらさらになって 生きよう 誰かを恨んだ 弱い心を さらさらに変えて 生きよう 流れてゆくよ 人も川も 愛しさも 哀しみも 流れゆくのが さだめなら そうだよ さらさらがいいね  哀しい夜には 空を見上げて きらきらの星に なろうよ つまらぬ事など みんな忘れて きらきらの星に なろうよ 泣いてもいいさ つらい時は この夜が 明けるまで 星になるまで 夢をみて そうだよ きらきらでいよう  流れてゆくよ 人も川も 愛しさも 哀しみも 流れゆくのが さだめなら そうだよ さらさらがいいね
積木の部屋まつざき幸介まつざき幸介有馬三恵子川口真松下英樹いつの間にか君と暮らしはじめていた 西日だけが入るせまい部屋で二人 君に出来ることはボタン付けとそうじ だけど充ち足りていた やりきれぬ淋しさも愚痴も おたがいのぬくもりで消した もしもどちらかもっと強い気持ちでいたら 愛は続いていたのか リンゴかじりながら語り明かしたよね 愛はあれから何処へ  二人ここを出てもすぐに誰か住むさ 僕らに似た若い恋人かもしれない きれい好きな君がみがきこんだ窓に どんな灯りがともる 限りないもめごとも嘘も 別れだとなればなつかしい もしもどちらかもっと強い気持ちでいたら 愛は続いていたのか こんな終り知らず部屋をさがした頃 そうさあの日がすべて そうさあの日がすべて
シンガー・そは歌人真奈尚子真奈尚子なかにし礼川口真歌うために この世に 生まれてきた人がいる 歌うことが 生きること シンガー、シンガー、そは歌人  悲しむ人をなぐさめ 涙する人と ともに泣いて 夢なき人に 望みを 幸薄き人に 幸を与え 歌え、歌え、歌人の歌に われも歌う  丘の上で 孤独に 来る日も また来る年も 声のかぎり 歌う人 シンガー、シンガー、そは歌人  望みも 夢もなくして 絶望の淵を さまよう時 心の闇に かそけく 輝ける星は なれの歌ぞ 歌え、歌え、歌人の歌に われも歌う  歌え、歌え、歌人の歌に われも歌う 心の闇に かそけく 輝ける星は なれの歌ぞ
ウルトラマンレオ真夏竜・少年少女合唱団みずうみ真夏竜・少年少女合唱団みずうみ阿久悠川口真レオー! 君はいったい誰だ ウルトラマンレオです ウルトラマンレオ? ぼくのふるさとは あの獅子座です おおとり 元 20才 そう われらがヒーロー ウルトラマンレオである  宇宙にきらめくエメラルド(エメラルド) 地球の最後が来るという(来るという) 誰かが起たねばならぬ時 誰かが行かねばならぬ時 今この平和をこわしちゃいけない みんなの未来をこわしちゃいけない 獅子の瞳が輝いて ウルトラマンレオ レオ レオ レオ レオ レオ 燃えろ レオ 燃えろよ  地球は ぼくの 第二のふるさとです おおとり元と名のって 平和にくらしてきたのに またマグマ星人たちがやってきた 悪がしこいマグマ星人が おそってきた マグマ星人だ!  突然あらしがまきおこり(まきおこり) 突然炎がふきあがり(ふきあがり) 何かの予言があたる時 何かが終りを告げる時 誰もが勇気を忘れちゃいけない やさしい心も忘れちゃいけない 獅子の瞳が輝いて ウルトラマンレオ レオ レオ レオ レオ レオ 燃えろ レオ 燃えろよ レオ!
時は流れる黛ジュン黛ジュンなかにし礼川口真川口真私の胸のあたりに あなたの指先 二人の祈り むなしく 時は 時は流れる 愛してもっと愛して 私はあなたのものよ 流れの底深く 目をとじて沈んでいたいの  信じる胸のどこかで 涙がささやく ふれあいつなぐ 手と手に 時は 時は流れる 愛してもっと愛して あなたは私のものよ 流れの底深く いだかれて泣いていたいの 愛してもっと愛して あなたと私の愛は 流れの底深く いつまでも続くものなの
片想いマルシアマルシア安井かずみ川口真薗広昭あなたの影に よりそうような 想いにも気づかず つれない人なの  あなたの胸に すがりつくような 涙にも気づかず 通りすぎてゆくのね 祈りをこめて 伝えたい 私の愛を 私のすべてを―  あなたのそばに ひざまずくような 願いにも気づかず いつでもはるかな人なの 祈りをこめて 伝えたい 私の愛を 私のすべてを―  あなたのために ねむれぬ夜の 星にさえ気づかず どこへ行く ひとりひとり
人形の家マルシアマルシアなかにし礼川口真石倉重信顔もみたくないほど あなたに嫌われるなんて とても信じられない 愛が消えたいまも ほこりにまみれた人形みたい 愛されて捨てられて 忘れられた部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた  あれはかりそめの恋 心のたわむれだなんて なぜか思いたくない 胸がいたみすぎて ほこりにまみれた人形みたい 待ちわびて待ちわびて 泣きぬれる部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた 私はあなたに命をあずけた
戦え!ウルトラマンレオ水木一郎、アップルパイ水木一郎、アップルパイ阿久悠川口真山本健司レオ! ウルトラマン! レオ! 君の番! レオ! たたかえ!  レオはそこまで来ている レオは怒りに燃えている 赤い炎をくぐって やがてあらわれる 平和をこわす敵は この手で叩き伏せる それが レオの使命 それが レオの願い 獅子の瞳が燃えて 嵐たちまち起り たたかう たたかう ウルトラマン レオ  レオを呼ぶ声響けば レオは今すぐ答える 空の果てからマッハで すぐに飛んで来る きたえた技をささげ 威力の武器を持って そんな レオを見たか そんな レオが好きか 獅子の瞳が燃えて 嵐たちまち起り たたかう たたかう ウルトラマン レオ  レオ! ウルトラマン! レオ! 君の番! レオ! たたかえ!
ウルトラマンタロウ水木一郎・コロムビアゆりかご会水木一郎・コロムビアゆりかご会阿久悠川口真松山祐士タロウ ウルトラマン NO.6  ウルトラの父がいる ウルトラの母がいる そしてタロウが ここにいる 空を見ろ 星を見ろ 宇宙を見ろ 彼方から 迫り来る 赤い火を 何(なにか)が地球に おきる時 腕のバッジが 輝いて タロウがとびたつ タロウがたたかう タロウ タロウ タロウ ウルトラマンタロウ  ウルトラの父が来た ウルトラの母が来た そしてタロウが やって来た あれは何 あれは敵 あれは何だ 謎を秘め 襲い来る 侵略者 力がほしいと 願う時 腕のバッジが 輝いて タロウがとびたつ タロウがたたかう タロウ タロウ タロウ ウルトラマンタロウ 空を見ろ 星を見ろ 宇宙を見ろ 彼方から 迫り来る 赤い火を 何(なにか)が地球に おきる時 腕のバッジが 輝いて タロウがとびたつ タロウがたたかう タロウ タロウ タロウ ウルトラマンタロウ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ウルトラ六兄弟水木一郎・コロムビアゆりかご会水木一郎・コロムビアゆりかご会阿久悠川口真松山祐士宇宙に平和が 来るまでは 力を合わせるんだ 六兄弟 タロウ 行くぞ みんなそろい 今が地球を 救う時だぞ 進め 進め 進め 守れ 守れ 守れ われら ウルトラ六兄弟  ウルトラ父の 教え子が 今こそ手をつなぐぞ 六兄弟 タロウ きけよ 叫ぶ声を 星の勇士が とんで行くのだ 進め 進め 進め 守れ 守れ 守れ われら ウルトラ六兄弟
さよならをもう一度水谷豊水谷豊阿久悠川口真住友紀人ラララララララ…… いつか逢える きっと逢える さよならは 愛のことばさ  さよならをもう一度 あなたに 去って行く その肩に 今日で終わる わけではないと 声を出して 教えたいの このままいると こわれそうな 二人だから はなれるのさ いつか逢える きっと逢える さよならは 愛のことばさ  さよならをもう一度 あなたに 愛をこめ いいたいの 胸に残る 涙を捨てて 明日のために 別れようね このままいると こわれそうな 二人だから はなれるのさ いつか逢える きっと逢える さよならは 愛のことばさ
弟よ水雲-MIZMO-水雲-MIZMO-橋本淳川口真西村真吾ひとり暮らしの アパートで 薄い毛布に くるまって ふと想い出す 故郷(ふるさと)の ひとつちがいの 弟を 暗い 暗い眼をして すねていた 弟よ 弟よ 悪くなるのは もうやめて あなたを捨てた わけじゃない  かれこれ二年ね あの日から 夢がないから 恋をして 今じゃ男の 心さえ 読めるおんなに なりました 遠く 遠く離れて 暮らすほど 弟よ 弟よ ささいなことが 気にかかる あなたを捨てた わけじゃない  暗い 暗い眼をして すねていた 弟よ 弟よ 悪くなるのは もうやめて あなたを捨てた わけじゃない
青春に恥じないように南沙織南沙織荒井由実川口真朝起きて鏡にむかうと 輝く私が映る 髪も目もくちびるも こんな不安なみずみずしさは 誰のせいでしょう  白いデニムのエプロンかけて あなた好きなベーコン・エッグ焼くのよ あの日のエルトン・ジョン 口づさんでは あふれる想い 今あなたにうけとめてほしいの  おはようの言葉と さりげないくちづけ あなたとだけ分け合う日が いつか訪れないかしら  ものたりなさを カバンにつめて 駅へむかう毎日が 私をさびしいおとなにして ゆくのなら すべての想い 今あなたにぶつけてしまいたい  その日から涙が とまらなくてもいい 私に勇気を与えて 青春に恥じないように  その日から涙が とまらなくてもいい 私に勇気を与えて 青春に恥じないように
いいもんだな故郷はGOLD LYLIC三橋美智也GOLD LYLIC三橋美智也高杉治朗川口真すっかり陽気が良くなりまして ハァ 俺らがの方にも出掛けて来いや 裏山にはわらびも出たで なんて便りもやって来る いいもんだな故郷は たんぼのドジョウにも逢いたいな  麦藁帽子にカラッと夏が来て ハァ 俺らがもカジカの声 聞きながら 河原でお馬の汗流す なんて便りもやって来る いいもんだな故郷は 娘も揃った盆踊り  めっきりお山も色づきまして ハァ 俺らがも今朝から股引はいて 菜っ葉漬けやら落ち葉炊き なんて便りもやって来る いいもんだな故郷は キツネが啼いたよ里の秋  山から小僧が飛んで来まして ハァ 俺らがじゃドカ雪が三日も続き カラスも行くとこなかんべナ なんて便りもやって来る いいもんだな故郷は 真っ赤なホッペの囲炉裏端  いいもんだな故郷は
いとしのサマーボーイ三原じゅん子三原じゅん子竜真知子川口真萩田光雄夏の日を 駆けぬける あなたは すてきな サマーボーイ 誰よりも きらめいて あなたは 私のサマーボーイ  そうよ 急にピッチを上げた あなた ゴールまで あと1フィート 光るしぶきが はじける目の前 あなたのまぶしさに 賭けたのよ  風になれ 水平線飛びこえて 渚の果て あざやかに今こそ Sail away, sail away 金色のあの波間に見つけるの 二人だけの 伝説のアイランド  夏の日を 駆けぬける あなたは すてきな サマーボーイ 誰よりも きらめいて あなたは 私のサマーボーイ  出逢いがしら はずんだ予感 あなた はじめから 見抜いてたのね 走る ブルーの風よりすばやく 私の このハート 夏にする  風になれ 水平線飛びこえて 渚の果て あざやかに今こそ Sail away, sail away 金色のあの波間に見つけるの 二人だけの 伝説のアイランド  夏の日を 駆けぬける あなたは すてきな サマーボーイ 誰よりも きらめいて あなたは 私のサマーボーイ  ………
五月のバラ三山ひろし三山ひろしなかにし礼川口真伊戸のりお忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために  (さよなら) 五月 この僕が帰る まばゆい 五月 紅いバラは 思い出のバラは 君の庭に咲くだろうか  (さよなら) 水を花びらにあげて 涙の水を 恋のバラに 悲しみのバラに 君の白い ほほ寄せて  忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために  (さよなら) 五月 花開きめぐる 二人の 五月 紅いバラを 美しいバラを 僕のもとに 届けておくれ  (さよなら) 花に唇を寄せて 二人の花に 恋の夢を 消えさらぬ夢を 追い求める 一人泣いて  忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために  忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために
人形の家三山ひろし三山ひろしなかにし礼川口真伊戸のりお顔もみたくないほど あなたに嫌われるなんて とても信じられない 愛が消えたいまも ほこりにまみれた 人形みたい 愛されて 捨てられて 忘れられた 部屋のかたすみ 私はあなたに 命をあずけた  あれはかりそめの恋 心のたわむれだなんて なぜか思いたくない 胸がいたみすぎて ほこりにまみれた 人形みたい 待ちわびて 待ちわびて 泣きぬれる 部屋のかたすみ 私はあなたに 命をあずけた 私はあなたに 命をあずけた
いいもんだなぁふるさとは村上ゆき村上ゆき高杉治朗川口真すっかり陽気が良くなりまして ハァ俺がの方にも出掛けて来いや 裏山にはわらびも出たで なんて便りもやって来る いいもんだなぁふるさとは たんぼのドジョウにも逢いたいな  麦わら帽子にカラッと夏が来て ハァ俺がもカジカの声聞きながら 河原でお馬の汗流す なんて便りもやって来る いいもんだなぁふるさとは 娘も揃った盆踊り  めっきりお山も色づきまして ハァ俺がも今朝からももひきはいて 菜っ葉漬けやら落ち葉焚き なんて便りもやって来る いいもんだなぁふるさとは キツネが鳴いたよ里の秋  山から小僧が飛んで来まして ハァ俺がじゃドカ雪が三日も続き カラスも行くとこなかんべナ なんて便りもやって来る いいもんだなぁふるさとは 真っ赤なホッペの囲炉裏端 いいもんだなふるさとは
朝日のブルース森進一森進一阿久悠川口真あなたのようなやさしいひとと 出会えることがわかっていたら はんぱな恋などしないできたのに 神さまなんてつめたいものね 酔いどれぐらししている時に 一言教えてくれたらいいのに あなたの胸にだかれて泣いた 私を馬鹿だと 笑っておくれ 笑っておくれ  とろけたような朝日を見つめ 窓辺で煙草ふかしていたら しあわせなんだと思えて来たけど 私につきがまわって来たと 甘えていてもほんとにいいの どんでん返しはもうないでしょうね あなたの指にとまったような 私のしあわせ守っておくれ 守っておくれ  あなたの指にとまったような 私のしあわせ守っておくれ 守っておくれ
東京物語森進一森進一阿久悠川口真馬飼野康二今日からは赤い爪 あなたに見せない すき透る桜貝 あなたの好きな色 一日に二本だけ 煙草を吸わせて 珈琲の昼下がり あなたを待つ夜ふけ 群れからはなれた 男と女が 小羊みたいに 肌寄せあって どこかで忘れた青春のかざりもの さがしているような 東京物語  夏が過ぎ秋が来て もうすぐ木枯し この冬はあたたかい あなたがいてくれる 何もまだ約束は したわけじゃないが 春まではこのままで くらしていましょうね どこにもいるよな 男と女が ふとしたはずみで 声かけ合って たがいに似ている さびしげな目の色を 見つめているような 東京物語 東京物語
林檎抄森進一森進一阿久悠川口真ひとりの女が林檎をかじりながら 私の部屋にやって来たのは 灰色の長雨に くさくさしていた午後でした  不幸と土産とさびしく笑いながら ホットな酒をのんでいるのは その昔 少しだけ 心をかわしたひとでした  何も話すなよ 何も聞かないから 居心地がいいのなら いつまでもいるがいいよ  ひとりの女が林檎を一つ残し 私の部屋を出ていったのは 待ちわびた夏の陽がぎらぎら輝く朝でした  不幸が好きだと 唇ゆがめながら 男のもとへ去って行くのは 運命に流されて おぼれているよなひとでした  何も話すなよ 何も聞かないから ひからびた林檎だけ テーブルに置いておくよ  何も話すなよ 何も聞かないから ひからびた林檎だけ テーブルに置いておくよ
東京発森田健作森田健作阿久悠川口真川口真煙草けむりが 目にしみて 街の灯りを にじませる 都はなれる旅人は 送る人さえないものさ それでそれで いいのさ 東京発  風は北風 寒い風 こんな門出を つらくする 胸のすきまを 吹きぬけて 泣けよ泣けよと せめるのさ それでそれで いいのさ 東京発  友はちりぢり 背を向けて 愛も悲しい 終り告げ これで一つの青春が 音もたてずに 過ぎたのさ それでそれで いいのさ 東京発  それでそれで いいのさ 東京発
木曽路はきょうも森山良子森山良子伊藤海彦川口真遠い昔をそのままに 木曽路はきょうも山の中 煙る御岳 宿場は雨よ 過ぎて泊まって またひとり 旅の心も ぬれてくる  梢はるかに緑をかさね 木曽路はきょうも木の香り 陽ざしこぼれて 峠は午(ひる)よ 送り送られ またひとり 旅のうれいも はれてくる  白く泡だつ流れに沿って 木曽路はきょうも山の中 あれは幻 筏の唄よ 吹かれ吹かれて またひとり 旅の想いも 暮れてくる
友だちならば(feat.陣内大蔵)八神純子八神純子山上路夫川口真もしも涙とまらない時は いつも私がいること思い出して 生きることがつらい朝来たら すぐに私を呼んでよ あなたのもとへ 私は急いで行くでしょう 二人は友だちなら すぐに飛んで行こう  世界中の人が皆 もしも 敵になっても私は 味方なのよ 愛に飢えて 傷ついた時は すぐに私を呼んでよ あなたが呼べば 遠くの町でも行くでしょう 二人は友だちなら すぐに飛んで行こう  世界に風が吹き荒れ 明日が消えても あなたと生きて行こう 二人 心と心 つないで いつでも生きよう 二人は友だちなら いつも いつも いつも
トーキョー・バビロン山内惠介山内惠介ちあき哲也川口真星までとどく ガラスのエレベーター 今夜もひとり 女がのぼってくる Rのボタン 光がたどりつけば 時間を超えた楽園 舞姫を誰も夢に見るけれど まぼろしでかかと挫(くじ)くだけ ぬけだしておいで スキャンダル・シティー あきらめがそばで ねてる間に そこはバビロン バビロン・トーキョー 愛が住み場所を喪くした街 だからバビロン バビロン 今夜も ひとり逃げてくる 摩天楼  愛した数と 別れた数が違う 都会の恋は ねじれたパズルみたい 傷みを捨てに ガラスのエレベーター 今夜もひとり女が 舞姫はあなた 舞姫はあたし 恋びとはどうせ力なし 見おろしてごらん スキャンダル・シティー しあわせもただの 砂けむり そこはバビロン バビロン・トーキョー 愛がはげしさに遭えない街 だからバビロン バビロン 今夜も ひとり逃げてくる 摩天楼
東京物語山内惠介山内惠介阿久悠川口真今日からは赤い爪 あなたに見せない すき透る桜貝 あなたの好きな色 一日に二本だけ 煙草を吸わせて 珈琲の昼下り あなたを待つ夜ふけ 群れからはなれた 男と女が 小羊みたいに 肌寄せあって どこかで忘れた 青春のかざりもの さがしているような 東京物語  夏が過ぎ秋が来て もうすぐ木枯し この冬はあたたかい あなたがいてくれる 何もまだ約束は したわけじゃないが 春まではこのままで くらしていましょうね どこにもいるよな 男と女が ふとしたはずみで 声かけ合って たがいに似ている さびしげな目の色を 見つめているような 東京物語 東京物語
スキャンダル(愛の日々)山口百恵山口百恵来生えつこ川口真川口真窓辺の椅子の揺れ心地 古い壊れたオルゴール ほんの 仮眠(うたたね)のじゃまをする  例えばあたりは若葉色 輝く汗のあなたがいる 今にも視線を反らしてゆく 夢をたどるもどかしさ 愛を語るはがゆさ さかのぼる日々のつれづれを 軽い嘘で装うなら 愛はひとりでにしおれてゆく  なぜ あなたは ここにいないの?  例えば木立は枯葉色 背中をむけたあなたがいる 今にも視界がぼやけて来て 夢をたどるもどかしさ 愛を語るはがゆさ さかのぼる日々のおりおりを 軽い嘘で飾るのなら 愛はひとりでにゆがんでゆく  なぜ あなたは ここにいないの?  夢をたどるもどかしさ 愛を語るはがゆさ さかのぼる日々の記憶には 軽い嘘とメランコリー 愛はひとりでに壊れてゆく  なぜ あなたは ここにいないの?
惜春通り山口百恵山口百恵石丸博川口真突然に肩を抱く彼の寒い指がわたしを包む 稲妻のひかる夕空に暗い雲が流れてる 惜春(せきしゅん)通りでは 花屋のスミレも濡れて 惜春(せきしゅん)通りでは わかれに酔うひとよ 忘れないで友よ どこにいても優しい愛を 日溜りを歩いた学生達の街角 ごきげんよう  突然に雨は晴れ樹々の緑萌(も)えてあたたかくなる そよ風のひかる夕空に白い雲が流れてる 惜春(せきしゅん)通りでは 制服脱ぐ日も近く 惜春(せきしゅん)通りでは わかれに酔うひとよ 手紙書くと泣いた 彼の澄んだ瞳を胸に 日溜りを歩こう青春達の街角 ごきげんよう  忘れないで友よ どこにいても優しい愛を 日溜りを歩いた学生達の街角 ごきげんよう
ほゝえみのむこう側山口百恵山口百恵門谷憲二川口真船山基紀嫁ぐ日が間近になるほど あなたはきれいになる 妹よ こっちをむいて そう あの人に決めたのね  いつの日も私のうしろを あなたは歩いてきた ふりむけば木もれ陽の中 ひとりの女がいる  笑っているのよ どんな時にも 哀しい時のほゝえみもいいものよ 朝はさわやかに夜はあでやかに  抱きあってころがって 男と女はらしく生きるの 砂糖菓子は水をふくんで しずかにとけてゆくから  道ならぬ誰かに恋して その心乱れても あどけなく嘘をつくのよ いつかは忘れるから  いやだと言うのよ できないことは 黙っていると不幸になりやすい 愛がゆれたら話し合うのよ  抱きあって ころがって はじめて二人は歩きはじめる 涙ぐんでほほえむだけで すべてがわかる時まで  間違って傷ついて どんなに時間がかかってもいい 砂糖菓子は水をふくんで しずかにとけてゆくから
夕暮からあなたへ山口百恵山口百恵門屋憲二川口真船山基紀どこにいてもいい 何をしてもいい そのすきに 悪い女になれる  恋はいかが 夕暮れが街へ誘(さそ)う 誰かさんの やさしさの代り求め 店の 片すみで 髪を かきあげて そっと 笑うのよ 私 哀しみは時がたつほどに 胸をしめつける キャンドルにあなたの影が 淡く燃えて ゆれるゆれる 今日も私だけトワイライト ひとりぼっち  どんな愛も よく見れば裏があるわ 薔薇の花が 隠してる棘のように 何が 苦しいの いつも 傷つけて 人を ためすのね むだよ 好きなだけどこにいてもいい 何をしてもいい いつの日か私の胸に 帰る日まで みえるみえる だから泣かないでトワイライト ひとりぼっち  店の 片すみで 髪を かきあげて そっと 笑うのよ 私 哀しみは時がたつほどに 愛を強くする 街あかりあなたの影が 淡く燃えて ゆれるゆれる 今日も私だけトワイライト ひとりぼっち
さよならをもう一度山寺宏一山寺宏一阿久悠川口真鹿3ラララララララ…… いつか逢える きっと逢える さよならは 愛のことばさ  さよならをもう一度 あなたに 去って行く その肩に 今日で終わる わけではないと 声を出して 教えたいの このままいると こわれそうな 二人だからは なれるのさ いつか逢える きっと逢える さよならは 愛のことばさ  さよならをもう一度 あなたに 愛をこめ いいたいの 胸に残る 涙を捨てて 明日のために 別れようね このままいると こわれそうな 二人だから はなれるのさ いつか逢える きっと逢える さよならは 愛のことばさ
絹の靴下山本あき山本あき阿久悠川口真川口真間違いはあの時生まれた 私はがまんできない 上流の気どった生活 退くつ過ぎる毎日 もういや 絹の靴下は 私を駄目にする ああ抱いて 獣(けもの)のように 裸の私に火をつけて  情熱をむりやりとじこめ 私はがまんできない 砂の上ころがる女が 何より似合う私よ もういや 絹の靴下は つめたく凍らせる ああ抱いて 嵐のように 心をゆさぶるくちづけを ああ抱いて 嵐のように 心をゆさぶるくちづけを
他人の関係山本あき山本あき有馬三恵子川口真川口真逢う時にはいつでも 他人の二人 ゆうべはゆうべ そして今夜は今夜 くすぐるような指で ほくろの数を 一から数え直して そうよ はじめての顔でおたがいに 又も燃えるの  愛した後 おたがい 他人の二人 あなたはあなた そして私はわたし 大人同士の恋は 小鳥のように いつでも自由でいたいわ そして愛し合う 時に何もかも うばいあうのよ  逢う時にはいつでも 他人の二人 気ままと気まま  そして大人と大人 逢うたびいつも ちがう口づけをして おどろきあう その気分 そうよ はじめての顔でおたがいに 又も燃えるの  愛した後おたがい 他人の二人 男と女 そして一人とひとり あなたは私のこと 忘れていいわ 迷ってきてもいいのよ 私 何度でも きっと引きもどす もどしてみせる
この愛を永遠に由紀さおり由紀さおりなかにし礼川口真広いこの世の中で めぐり逢えたの あなたの愛に 花のつぼみが はじけるように 結ばれた 愛の中で もう泣かない 悲しくても 肌を寄せてそっと待ちましょう アー やわらかな光を  どんな小さなことも 隠しはしない あなたの前で 時を数える 振り子のように ゆれながら 愛に抱かれ もういいのね ここにいても 瞳閉じてじっと聞きましょう アー あなたから答えを  胸にあふれる この幸せを はなさずに 愛を育て もういかない ほかのどこにも 顔を上げてついていきましょう アー あなたとの世界へ
手紙GOLD LYLIC由紀さおりGOLD LYLIC由紀さおりなかにし礼川口真川口真死んでもあなたと 暮らしていたいと 今日までつとめた この私だけど 二人で育てた 小鳥をにがし 二人で書いたこの絵 燃やしましょう 何が悪いのか 今もわからない だれのせいなのか 今もわからない 涙で綴りかけた お別れの手紙  出来るものならば 許されるのなら もう一度生まれて やり直ししたい 二人で飾った レースをはずし 二人で開けた 窓に鍵をかけ 明日の私を 気づかうことより あなたの未来を 見つめてほしいの 涙で綴り終えた お別れの手紙 涙で綴り終えた お別れの手紙 涙で綴り終えた お別れの手紙
トーキョー・バビロン由紀さおり由紀さおりちあき哲也川口真星までとどく ガラスのエレベーター 今夜もひとり 女がのぼってくる Rのボタン 光がたどりつけば 時間を超えた楽園 舞姫を誰も夢に見るけれど まぼろしでかかと挫(くじ)くだけ ぬけだしておいで スキャンダル・シティー あきらめがそばで ねてる間に そこはバビロン バビロン・トーキョー 愛が住み場所を喪くした街 だからバビロン バビロン 今夜も ひとり逃げてくる 摩天楼  愛した数と 別れた数が違う 都会の恋は ねじれたパズルみたい 傷みを捨てに ガラスのエレベーター 今夜もひとり女が 舞姫はあなた 舞姫はあたし 恋びとはどうせ力なし 見おろしてごらん スキャンダル・シティー しあわせもただの 砂けむり そこはバビロン バビロン・トーキョー 愛がはげしさに遭えない街 だからバビロン バビロン 今夜も ひとり逃げてくる 摩天楼
春の嵐由紀さおり由紀さおり吉田旺川口真雨が来そうよ 傘をもってね 港に着いたら 捨ててください 船の別れは つらすぎるから ここから見てるわ あなたの船を くちづけはゆるしてゆるして ようやくつくった 笑い顔が…… くずれてしまう どうぞ出かけて 気遣わないで 遅れてしまうわ 船の時間に  春の嵐の 名残りの風が ドアーにもたれた からだをなぶる いつか私を 想いだしたら かもめに託して 季節の花を くちづけはゆるしてゆるして ようやくつくった 笑い顔が…… くずれてしまう どうぞ歩いて いつものように 遅れてしまうわ 船の時間に 遅れてしまうわ 船の時間に
めぐり逢い由紀さおり由紀さおり中里綴川口真川口真ひろい この空の下 あなたに逢えたよろこび 涙はもうみせません 夢を 二人の夢を見つけたから 幸せになります あなたの愛で 幸せになります あなたの愛で  言葉かわさなくても 心がかよいあうなら 何にも もう望まない 他人の目にはささやかな暮しだって この体この手でつくしてみたい 命あるかぎりをあなたのために  生きる夢も望みも 捨てた時に やさしさにあふれた あなたの瞳 美しくなります あなたのもとで 人はめぐり逢うため 別れをくり返すもの 昨日はもう忘れましょう
テレフォン・ブルー由美かおる由美かおる有馬三恵子川口真川口真灯りを消して やりきれなく迷うの 今夜も待ちわびる 電話の憎らしいこと あなたはまるで 見透かしてるみたいに ほどよい頃 私のベル鳴らす だめね 女心はだめね 好きになってしまうと 冷たくされても好きよ 誰もみな 二人づれでいるのに 待つあてもなしに 過ごす部屋 心はブルー なぜかしら しあわせは 行き違いなのね  シャワーのあとは 爪先までジャスミン ほてりながら思う あなたの憎らしいこと 云いたいことも 話すこともあるのに そそくさした電話で おわりなの だめね 淋しがりやはだめね いつも隣りにあなた確かめて いたくなるの この次の 約束はどうなるの ひとり長椅子で いつまでもむなしいパズル なぜかしら しあわせは 行き違いなのね  だめね 女心はだめね 好きになってしまうと 冷たくされても好きよ 誰もみな 二人づれでいるのに 待つあてもなしに 過ごす部屋 心はブルー なぜかしら しあわせは 行き違いなのね
わからずや由美かおる由美かおる有馬三恵子川口真川口真女ならば 誰もみんな 幸せ好きよ そうよ心地よく 暮らしたいだけ なのに男なんて 愛は口先だけで 詐欺師より ひどいんだもの……… 開き直った この私でも やり方次第で 可愛くなれる やさしくもなれるのよ 愛してくれさえすれば いいのに わからずや わからずや どうしようもない わからずや  女なんて どんな時も 憎めぬものよ だけどあざむけば あざむき返す まるで夢がないと あなた嘆いてもダメ 世の中は 取り引きだもの……… 新しがりの この私でも 心の痛手は 変りはしない 裏切りはつらいのよ 愛してくれさえすれば いいのに わからずや わからずや どうしようもない わからずや  幸せになるために 愛してくれさえすれば いいのに わからずや わからずや どうしようもない わからずや  わからずや わからずや………
人形の家吉井和哉吉井和哉なかにし礼川口真Satoru Takeshima・Yasuko Murata・Kazuya Yoshii顔もみたくないほど あなたに嫌われるなんて とても信じられない 愛が消えたいまも ほこりにまみれた人形みたい 愛されて捨てられて 忘れられた部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた  あれはかりそめの恋 心のたわむれだなんて なぜか思いたくない 胸がいたみすぎて ほこりにまみれた人形みたい 待ちわびて待ちわびて 泣きぬれる部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた 私はあなたに命をあずけた
人形の家Lil' FangLil' Fangなかにし礼川口真顔もみたくないほど あなたに嫌われるなんて とても信じられない 愛が消えたいまも ほこりにまみれた人形みたい 愛されて捨てられて 忘れられた部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた  あれはかりそめの恋 心のたわむれだなんて なぜか思いたくない 胸がいたみすぎて ほこりにまみれた人形みたい 待ちわびて待ちわびて 泣きぬれる部屋のかたすみ 私はあなたに命をあずけた 私はあなたに命をあずけた
コーラス・ガール和田アキ子和田アキ子竜真知子川口真同じ仕事仲間のあんたが抜けると さびしくなるってみんな思ってるわ だけど好きなひとと ひとつの街で 落ち着けるならそれが一番じゃない 待たせると悪いからそろそろバスに乗るわね コーラスガールの旅だもの きっとまたにぎやかになるわ 旅先でいつか手紙を書くけど 幸せだったら返事はいらない 幸せだったら返事はいらない  他にとりえもないし仕事をしてれば さびしい想いもしなくてすむから 私歌えるうちは続けるつもり くびになったらきっと遊びにくるわ あなたにはいつだっていろいろよくしてもらった コーラスガールの気まぐれに つきあって苦労したでしょう 旅先でいつか手紙を書くけど 幸せだったら返事はいらない 幸せだったら返事はいらない
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