三山ひろしの歌詞一覧リスト  235曲中 201-235曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
海峡の雨日暮れ海峡 降りだす雨に 濡れてふるえる カモメが一羽 どこか似ている 気がしてさ あの娘どうして いるだろう… この海渡れば 逢えるだろうか それが それがどうした あぁ手酌酒  男だったら 未練はよしな なんでまた来た この海峡へ 遠い恋だよ 捨てた恋 あの娘いいやつ 見つけたか… 誰かが唄った 恋歌ひとつ やけに やけに沁みるぜ あぁ浜酒場  夜の海峡 止まない雨に つらいあの日の 別れが浮かぶ 俺のことなど 忘れたか あの娘幸せ つかんだか… 最終フェリーの 灯りも消えて これで これでいいのさ あぁひとり酒三山ひろしかず翼弦哲也伊戸のりお日暮れ海峡 降りだす雨に 濡れてふるえる カモメが一羽 どこか似ている 気がしてさ あの娘どうして いるだろう… この海渡れば 逢えるだろうか それが それがどうした あぁ手酌酒  男だったら 未練はよしな なんでまた来た この海峡へ 遠い恋だよ 捨てた恋 あの娘いいやつ 見つけたか… 誰かが唄った 恋歌ひとつ やけに やけに沁みるぜ あぁ浜酒場  夜の海峡 止まない雨に つらいあの日の 別れが浮かぶ 俺のことなど 忘れたか あの娘幸せ つかんだか… 最終フェリーの 灯りも消えて これで これでいいのさ あぁひとり酒
花恋歌~はなれんか~惚れたあなたに 注(つ)がれる酒は 熱い情愛(なさけ)の 味がする あきらめかけた 夢ひとつ 俺が拾うと 言ったひと あなたは私の いのち花 離れない離さない 離れないない 花恋歌(はなれんか)  両親(おや)にそむいて 一緒になった 今はふるさと まだ遠い 時には実家(さと)が 恋しくて そっとふき取る 涙つぶ あなたは私の こころ花 離れない離さない 離れないない 花恋歌  苦労背負いの 人生坂を ふたり寄り添い 上(のぼ)ります 世間に恥じぬ 生き様に きっと倖せ ついて来る あなたは私の あした花 離れない離さない 離れないない 花恋歌三山ひろしかず翼弦哲也伊戸のりお惚れたあなたに 注(つ)がれる酒は 熱い情愛(なさけ)の 味がする あきらめかけた 夢ひとつ 俺が拾うと 言ったひと あなたは私の いのち花 離れない離さない 離れないない 花恋歌(はなれんか)  両親(おや)にそむいて 一緒になった 今はふるさと まだ遠い 時には実家(さと)が 恋しくて そっとふき取る 涙つぶ あなたは私の こころ花 離れない離さない 離れないない 花恋歌  苦労背負いの 人生坂を ふたり寄り添い 上(のぼ)ります 世間に恥じぬ 生き様に きっと倖せ ついて来る あなたは私の あした花 離れない離さない 離れないない 花恋歌
五月のバラ忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために  (さよなら) 五月 この僕が帰る まばゆい 五月 紅いバラは 思い出のバラは 君の庭に咲くだろうか  (さよなら) 水を花びらにあげて 涙の水を 恋のバラに 悲しみのバラに 君の白い ほほ寄せて  忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために  (さよなら) 五月 花開きめぐる 二人の 五月 紅いバラを 美しいバラを 僕のもとに 届けておくれ  (さよなら) 花に唇を寄せて 二人の花に 恋の夢を 消えさらぬ夢を 追い求める 一人泣いて  忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために  忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために三山ひろしなかにし礼川口真伊戸のりお忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために  (さよなら) 五月 この僕が帰る まばゆい 五月 紅いバラは 思い出のバラは 君の庭に咲くだろうか  (さよなら) 水を花びらにあげて 涙の水を 恋のバラに 悲しみのバラに 君の白い ほほ寄せて  忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために  (さよなら) 五月 花開きめぐる 二人の 五月 紅いバラを 美しいバラを 僕のもとに 届けておくれ  (さよなら) 花に唇を寄せて 二人の花に 恋の夢を 消えさらぬ夢を 追い求める 一人泣いて  忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために  忘れないで 忘れないで 時は流れ過ぎても むせび泣いて むせび泣いて 別れる君と僕のために
いごっそう纏おまえを守ると 誓ったからは 命捨てても 火の中へ 甍一枚 崩れば地獄 それでも行くのが 纏持ち 祈るお前の 顔見おろして 振りきる 振りきる纏 天までとどけ  土佐の港に 燃え盛る火は 火の粉火の花 火の柱 どこにいるのか まだ見ぬ母は きっとどこかで おっかさん 船の舳先に 足踏みしめて 誰が 誰が呼んだか いごっそう纏  愛しおまえの その涙でも 半鐘が鳴れば 火の海へ 誰の涙も もう見たくない きっと必ず 戻るから 真っ赤に染まる あの空めがけ 振りきる 振りきる纏 天までとどけ三山ひろし池田政之宮下健治伊戸のりおおまえを守ると 誓ったからは 命捨てても 火の中へ 甍一枚 崩れば地獄 それでも行くのが 纏持ち 祈るお前の 顔見おろして 振りきる 振りきる纏 天までとどけ  土佐の港に 燃え盛る火は 火の粉火の花 火の柱 どこにいるのか まだ見ぬ母は きっとどこかで おっかさん 船の舳先に 足踏みしめて 誰が 誰が呼んだか いごっそう纏  愛しおまえの その涙でも 半鐘が鳴れば 火の海へ 誰の涙も もう見たくない きっと必ず 戻るから 真っ赤に染まる あの空めがけ 振りきる 振りきる纏 天までとどけ
おまえに惚れた俺にきめろよ まよわずに 言って振り向きゃ ついてくる 惚れた(惚れた) 惚れたよ おまえに惚れた 肩を抱きよせ 眸(め)をのぞきゃ 頬に紅さす おまえに惚れた  あなた躰(からだ)に 悪いわと 水でお酒を 割ってだす 惚れた(惚れた) 惚れたよ おまえに惚れた 言葉づかいも 女房を きどる今夜の おまえに惚れた  金じゃ幸せ 買えないと 俺を泣かせる 憎いやつ 惚れた(惚れた) 惚れたよ おまえに惚れた 空を見上げりゃ 星ひとつ そっと指さす おまえに惚れた三山ひろしたかたかし徳久広司伊戸のりお俺にきめろよ まよわずに 言って振り向きゃ ついてくる 惚れた(惚れた) 惚れたよ おまえに惚れた 肩を抱きよせ 眸(め)をのぞきゃ 頬に紅さす おまえに惚れた  あなた躰(からだ)に 悪いわと 水でお酒を 割ってだす 惚れた(惚れた) 惚れたよ おまえに惚れた 言葉づかいも 女房を きどる今夜の おまえに惚れた  金じゃ幸せ 買えないと 俺を泣かせる 憎いやつ 惚れた(惚れた) 惚れたよ おまえに惚れた 空を見上げりゃ 星ひとつ そっと指さす おまえに惚れた
夢追い酒悲しさまぎらす この酒を 誰が名付けた 夢追い酒と あなたなぜなぜ わたしを捨てた みんなあげてつくした その果てに 夜の酒場で ひとり泣く  死ぬまで一緒と信じてた わたしばかです ばかでした あなたなぜなぜ わたしを捨てた 指をからめ 眠った幸せを 思いださせる 流し唄  おまえと呼ばれた 気がしたの 雨ににじんだ 酒場の小窓 あなたなぜなぜ わたしを捨てた じんとお酒 心に燃えさせて 夢を追いましょ もう一度三山ひろし星野栄一遠藤実甲斐靖文悲しさまぎらす この酒を 誰が名付けた 夢追い酒と あなたなぜなぜ わたしを捨てた みんなあげてつくした その果てに 夜の酒場で ひとり泣く  死ぬまで一緒と信じてた わたしばかです ばかでした あなたなぜなぜ わたしを捨てた 指をからめ 眠った幸せを 思いださせる 流し唄  おまえと呼ばれた 気がしたの 雨ににじんだ 酒場の小窓 あなたなぜなぜ わたしを捨てた じんとお酒 心に燃えさせて 夢を追いましょ もう一度
神田川貴方は もう忘れたかしら 赤い手拭 マフラーにして 二人で行った 横町の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた 洗い髪が芯まで 冷えて 小さな石鹸 カタカタ鳴った 貴方は私の 身体を抱いて 冷たいねって 言ったのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴方のやさしさが 怖かった  貴方は もう捨てたのかしら 二十四色の クレパス買って 貴方が描いた 私の似顔絵 巧く描いてねって 言ったのに いつもちっとも 似てないの 窓の下には 神田川 三畳一間の 小さな下宿 貴方は私の 指先見つめ 悲しいかいって きいたのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴方のやさしさが 怖かった三山ひろし喜多條忠南こうせつ京田誠一貴方は もう忘れたかしら 赤い手拭 マフラーにして 二人で行った 横町の風呂屋 一緒に出ようねって 言ったのに いつも私が 待たされた 洗い髪が芯まで 冷えて 小さな石鹸 カタカタ鳴った 貴方は私の 身体を抱いて 冷たいねって 言ったのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴方のやさしさが 怖かった  貴方は もう捨てたのかしら 二十四色の クレパス買って 貴方が描いた 私の似顔絵 巧く描いてねって 言ったのに いつもちっとも 似てないの 窓の下には 神田川 三畳一間の 小さな下宿 貴方は私の 指先見つめ 悲しいかいって きいたのよ 若かったあの頃 何も怖くなかった ただ貴方のやさしさが 怖かった
港町ブルース背のびして見る海峡を 今日も汽笛が遠ざかる あなたにあげた 夜をかえして 港、港 函館 通り雨  流す涙で割る酒は だました男の味がする あなたの影を ひきずりながら 港、宮古 釜石 気仙沼  出船 入船 別れ船 あなた乗せない帰り船 うしろ姿も 他人のそら似 港、三崎 焼津に 御前崎  別れりゃ三月 待ちわびる 女心のやるせなさ 明日はいらない 今夜が欲しい 港、高知 高松 八幡浜  呼んでとどかぬ人の名を こぼれた酒と指で書く 海に涙の ああ愚痴ばかり 港、別府 長崎 枕崎  女心の残り火は 燃えて身をやく桜島 ここは鹿児島 旅路の果てか 港、港町ブルースよ三山ひろし深津武志・なかにし礼猪俣公章伊戸のりお背のびして見る海峡を 今日も汽笛が遠ざかる あなたにあげた 夜をかえして 港、港 函館 通り雨  流す涙で割る酒は だました男の味がする あなたの影を ひきずりながら 港、宮古 釜石 気仙沼  出船 入船 別れ船 あなた乗せない帰り船 うしろ姿も 他人のそら似 港、三崎 焼津に 御前崎  別れりゃ三月 待ちわびる 女心のやるせなさ 明日はいらない 今夜が欲しい 港、高知 高松 八幡浜  呼んでとどかぬ人の名を こぼれた酒と指で書く 海に涙の ああ愚痴ばかり 港、別府 長崎 枕崎  女心の残り火は 燃えて身をやく桜島 ここは鹿児島 旅路の果てか 港、港町ブルースよ
ブランデーグラスこれでおよしよ そんなに強くないのに 酔えば酔うほど 淋しくなってしまう 涙ぐんで そっと時計をかくした 女ごころ 痛いほどわかる 指で包んだ まるいグラスの底にも 残り少ない 夢がゆれている  よせばよかった よせばよかったけれど 恋は知らずに 炎(も)えてしまうものだよ 白い小指 ためらいながらからませ 未練ごころ 打ちあけたおまえ 雨はふるふる 部屋の中にも胸にも いつか来そうな 別離(わかれ)を告げて  こころひとつ 傘はふたつにはなれて 逢えば夜は つかの間に過ぎる 雨はふるふる 遠く消えてく背中と いつか来そうな 別離を濡らす三山ひろし山口洋子小山充伊戸のりおこれでおよしよ そんなに強くないのに 酔えば酔うほど 淋しくなってしまう 涙ぐんで そっと時計をかくした 女ごころ 痛いほどわかる 指で包んだ まるいグラスの底にも 残り少ない 夢がゆれている  よせばよかった よせばよかったけれど 恋は知らずに 炎(も)えてしまうものだよ 白い小指 ためらいながらからませ 未練ごころ 打ちあけたおまえ 雨はふるふる 部屋の中にも胸にも いつか来そうな 別離(わかれ)を告げて  こころひとつ 傘はふたつにはなれて 逢えば夜は つかの間に過ぎる 雨はふるふる 遠く消えてく背中と いつか来そうな 別離を濡らす
亜麻色の髪の乙女亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は胸に白い花束を  羽根のように 丘をくだり やさしい彼のもとへ 明るい歌声は恋をしてるから  バラ色のほほえみ 青い空 幸せな二人はよりそう  亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は羽根のように 丘をくだる 彼のもとへ  バラ色のほほえみ 青い空 幸せな二人はよりそう  亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は羽根のように 丘をくだる 彼のもとへ  彼のもとへ三山ひろし橋本淳すぎやまこういち京田誠一亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は胸に白い花束を  羽根のように 丘をくだり やさしい彼のもとへ 明るい歌声は恋をしてるから  バラ色のほほえみ 青い空 幸せな二人はよりそう  亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は羽根のように 丘をくだる 彼のもとへ  バラ色のほほえみ 青い空 幸せな二人はよりそう  亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は羽根のように 丘をくだる 彼のもとへ  彼のもとへ
望郷酒場おやじみたいなヨー 酒呑みなどに ならぬつもりが なっていた 酔えば恋しい 牛追い唄が 口に出るのさ こんな夜は ハーヤイー  田舎なれどもサー 南部の国はヨー  風にちぎれてヨー のれんの裾を 汽車がひと泣き 北へ行く 呼べばせつない あの娘の面影(かお)が 酒のむこうに 揺れるのさ ハーヤイー  酒におぼれてヨー やつれてやせた 故里(くに)へ土産の 夢ひとつ 北はみぞれか しぐれる頃か やけにおふくろ 気にかかる ハーヤイー三山ひろし里村龍一桜田誠一安形和巳おやじみたいなヨー 酒呑みなどに ならぬつもりが なっていた 酔えば恋しい 牛追い唄が 口に出るのさ こんな夜は ハーヤイー  田舎なれどもサー 南部の国はヨー  風にちぎれてヨー のれんの裾を 汽車がひと泣き 北へ行く 呼べばせつない あの娘の面影(かお)が 酒のむこうに 揺れるのさ ハーヤイー  酒におぼれてヨー やつれてやせた 故里(くに)へ土産の 夢ひとつ 北はみぞれか しぐれる頃か やけにおふくろ 気にかかる ハーヤイー
長崎は今日も雨だったあなたひとりに かけた恋 愛の言葉を 信じたの さがし さがし求めて ひとり ひとりさまよえば 行けど切ない 石だたみ あゝ 長崎は今日も雨だった  夜の丸山 たずねても 冷たい風が 身に沁みる 愛(いと)し 愛(いと)しのひとは どこに どこにいるのか 教えて欲しい 街の灯よ あゝ 長崎は今日も雨だった  頬にこぼれる なみだの雨に 命も恋も 捨てたのに こころ こころ乱れて 飲んで 飲んで酔いしれる 酒に恨みは ないものを あゝ 長崎は今日も雨だった三山ひろし永田貴子彩木雅夫伊戸のりおあなたひとりに かけた恋 愛の言葉を 信じたの さがし さがし求めて ひとり ひとりさまよえば 行けど切ない 石だたみ あゝ 長崎は今日も雨だった  夜の丸山 たずねても 冷たい風が 身に沁みる 愛(いと)し 愛(いと)しのひとは どこに どこにいるのか 教えて欲しい 街の灯よ あゝ 長崎は今日も雨だった  頬にこぼれる なみだの雨に 命も恋も 捨てたのに こころ こころ乱れて 飲んで 飲んで酔いしれる 酒に恨みは ないものを あゝ 長崎は今日も雨だった
霧にむせぶ夜涙じゃないよと 言いたいけれど こらえても こらえても まつ毛がぬれる 君より切ない この俺なのさ だから笑顔が ほしいのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜  逢いたくなったら 夢でも逢える はなれても はなれても かわらぬ心 君より激しい この恋なのさ だから死ぬほど つらいのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜  分かってくれたら 泣くのをやめて いつまでも いつまでも 待たせはしない 君より淋しい この胸なのさ だからみじかい 旅なのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜三山ひろし丹古晴己鈴木淳甲斐靖文涙じゃないよと 言いたいけれど こらえても こらえても まつ毛がぬれる 君より切ない この俺なのさ だから笑顔が ほしいのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜  逢いたくなったら 夢でも逢える はなれても はなれても かわらぬ心 君より激しい この恋なのさ だから死ぬほど つらいのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜  分かってくれたら 泣くのをやめて いつまでも いつまでも 待たせはしない 君より淋しい この胸なのさ だからみじかい 旅なのに さよならが さよならが 霧にむせぶ夜
北酒場北の酒場通りには 長い髪の 女が似合う ちょっと お人よしがいい くどかれ 上手な方がいい 今夜の恋は 煙草の先に 火をつけて くれた人 からめた指が 運命(さだめ)のように 心を許す 北の酒場通りには 女を酔わせる 恋がある  北の酒場通りには 涙もろい 男が似合う ちょっと 女好きがいい 瞳で くどける方がいい 夢追い人は グラスの酒と 思い出を 飲みほして やぶれた恋の 数だけ人に やさしくできる 北の酒場通りには 男を泣かせる 歌がある  今夜の恋は 煙草の先に 火をつけて くれた人 からめた指が 運命(さだめ)のように 心を許す 北の酒場通りには 女を酔わせる 恋がある三山ひろしなかにし礼中村泰士伊戸のりお北の酒場通りには 長い髪の 女が似合う ちょっと お人よしがいい くどかれ 上手な方がいい 今夜の恋は 煙草の先に 火をつけて くれた人 からめた指が 運命(さだめ)のように 心を許す 北の酒場通りには 女を酔わせる 恋がある  北の酒場通りには 涙もろい 男が似合う ちょっと 女好きがいい 瞳で くどける方がいい 夢追い人は グラスの酒と 思い出を 飲みほして やぶれた恋の 数だけ人に やさしくできる 北の酒場通りには 男を泣かせる 歌がある  今夜の恋は 煙草の先に 火をつけて くれた人 からめた指が 運命(さだめ)のように 心を許す 北の酒場通りには 女を酔わせる 恋がある
茜雲ながれ雲 あかね雲 何処へゆく 故郷(くに)がおまえも 恋しいか おさな馴染みの あの山河(やまかわ)に いつか帰ると 別れを告げた 涙があふれる… 茜雲  ながれ旅 ひとり旅 人の世は 夢がみちづれ 汽車の旅 君は遠くへ 嫁いで行った 今が倖せ それならいいと 想えば西空… 茜雲  ながれ星 ひとつ星 何処へゆく 流れつく先 見つけたか ひとり降り立つ 小さな駅は 母が手を振り 迎えてくれる 笑顔がまぶしい… 茜雲三山ひろし菅麻貴子原譲二遠山敦ながれ雲 あかね雲 何処へゆく 故郷(くに)がおまえも 恋しいか おさな馴染みの あの山河(やまかわ)に いつか帰ると 別れを告げた 涙があふれる… 茜雲  ながれ旅 ひとり旅 人の世は 夢がみちづれ 汽車の旅 君は遠くへ 嫁いで行った 今が倖せ それならいいと 想えば西空… 茜雲  ながれ星 ひとつ星 何処へゆく 流れつく先 見つけたか ひとり降り立つ 小さな駅は 母が手を振り 迎えてくれる 笑顔がまぶしい… 茜雲
夢追い人ビルの街 吹き抜ける風 頬に冷たい 冬あらし 夢を追いかけ 東京へ あれから何年 過ぎたけど 忘れちゃいないと 見上げる夜空 夢追い人は あぁ今夜もひとり  今はまだ 戻れないのさ 建てた望みが 叶うまで おやじ おふくろ 妹よ 逢いたい時には 里景色(さとげしき) 悲しくなったら 馴染みの屋台 夢追い人は あぁ今夜もひとり  陽は昇り 時は流れる 廻り道でも 慌てずに 未来(あした)へ繋ぐ 風を呼ぶ 咲かせてやるのさ 男華(おとこばな) 生きてく力の 支えになると 夢追い人は あぁ今夜もひとり三山ひろし原譲二原譲二遠山敦ビルの街 吹き抜ける風 頬に冷たい 冬あらし 夢を追いかけ 東京へ あれから何年 過ぎたけど 忘れちゃいないと 見上げる夜空 夢追い人は あぁ今夜もひとり  今はまだ 戻れないのさ 建てた望みが 叶うまで おやじ おふくろ 妹よ 逢いたい時には 里景色(さとげしき) 悲しくなったら 馴染みの屋台 夢追い人は あぁ今夜もひとり  陽は昇り 時は流れる 廻り道でも 慌てずに 未来(あした)へ繋ぐ 風を呼ぶ 咲かせてやるのさ 男華(おとこばな) 生きてく力の 支えになると 夢追い人は あぁ今夜もひとり
みちのく港町噂に聞いたよ たずねて来たよ 夜風が冷たい みちのく港町 離しちゃいけない いけない ひとだった あん時ゃ ほんとに ばかだった ひと目でいいから 会いたいよ  ひとりで飲んでりゃ 切なくなるよ はぐれた鴎さ みちのく港町 さよなら言えずに 言えずに 別れたよ あん時ゃ ほんとに ばかだった さみしい背中を 忘れない  今更グラスに 笑顔が浮かぶ 汽笛がわびしい みちのく港町 つくしてくれたよ くれたよ この俺に あん時ゃ ほんとに ばかだった 心が今夜も 泣くんだよ三山ひろしさいとう大三弦哲也伊戸のりお噂に聞いたよ たずねて来たよ 夜風が冷たい みちのく港町 離しちゃいけない いけない ひとだった あん時ゃ ほんとに ばかだった ひと目でいいから 会いたいよ  ひとりで飲んでりゃ 切なくなるよ はぐれた鴎さ みちのく港町 さよなら言えずに 言えずに 別れたよ あん時ゃ ほんとに ばかだった さみしい背中を 忘れない  今更グラスに 笑顔が浮かぶ 汽笛がわびしい みちのく港町 つくしてくれたよ くれたよ この俺に あん時ゃ ほんとに ばかだった 心が今夜も 泣くんだよ
どんこ坂あなたの涙は 見たくない 苦労も幸せも 二人で分ければ 歩いて行ける 木枯らし吹く日も 吹雪の日でも よいしょと こらしょで どんこ坂 歩いて行きましょ あなたと二人坂  あなたと出会いは 運命(さだめ)です がまんも辛抱も 二人はまだまだ 足りないけれど 一歩と一歩を 足したらいつか よいしょと こらしょで どんこ坂 歩いて越えましょ あなたと二人坂  あなたといるなら 辛くない 明日も明後日も 二人は惚れあい 連れあいだもの 背中に春風 吹く日も近い よいしょと こらしょで どんこ坂 歩いて行きましょ あなたと二人坂三山ひろしさいとう大三弦哲也伊戸のりおあなたの涙は 見たくない 苦労も幸せも 二人で分ければ 歩いて行ける 木枯らし吹く日も 吹雪の日でも よいしょと こらしょで どんこ坂 歩いて行きましょ あなたと二人坂  あなたと出会いは 運命(さだめ)です がまんも辛抱も 二人はまだまだ 足りないけれど 一歩と一歩を 足したらいつか よいしょと こらしょで どんこ坂 歩いて越えましょ あなたと二人坂  あなたといるなら 辛くない 明日も明後日も 二人は惚れあい 連れあいだもの 背中に春風 吹く日も近い よいしょと こらしょで どんこ坂 歩いて行きましょ あなたと二人坂
三面川暮色赤い夕陽が 水面に落ちて さざ波 ゆれる 三面川よ 愛しきひとに 背を向けて こころ閉ざした ひとり旅 悲し口笛 さすらいの歌  いくつ涙が 流れた川か 失くした夢も 未練な恋も 都わすれの 花に似た 君がたたずむ 窓辺にも せめて届けよ やすらぎの歌  暮れて紫紺の 岸辺に立てば 川風寒し 三面川よ 街の灯りが 遠く揺れ 捨てたつもりの いとしさが 浮かぶ面影 人恋うる歌三山ひろしいではく弦哲也矢野立美赤い夕陽が 水面に落ちて さざ波 ゆれる 三面川よ 愛しきひとに 背を向けて こころ閉ざした ひとり旅 悲し口笛 さすらいの歌  いくつ涙が 流れた川か 失くした夢も 未練な恋も 都わすれの 花に似た 君がたたずむ 窓辺にも せめて届けよ やすらぎの歌  暮れて紫紺の 岸辺に立てば 川風寒し 三面川よ 街の灯りが 遠く揺れ 捨てたつもりの いとしさが 浮かぶ面影 人恋うる歌
北海港節男 男稼業(かぎょう)は 漁師と決めて 頑固師匠(ししょう)に 弟子入り修業 地獄落としの 荒波くぐり 鍛え十年 一人前に 今じゃ網(あみ)巻く この腕は 筋金<ヨイショ>一本<ドッコイ>入ってる  海の 海の男にゃ 無縁のはずが いつか娘(むすめ)と 相惚(あいぼ)れ仲に 破門覚悟で 打ち明け話 口をへの字の 師匠(おやじ)がポツり 釣った魚は 逃がすなよ おまえは<ヨイショ>今日から<ドッコイ>息子だと  今日が 今日が門出の 新造船(しんぞうせん)は 親子二代の 北海丸だ 五色紙吹雪(ごしきふぶき)が 乱れる中を 赤子 抱いてる 女房が送る 今度帰って 来る時は 舳先(へさき)に<ヨイショ>大漁の<ドッコイ>旗が舞う三山ひろしいではく弦哲也矢野立美男 男稼業(かぎょう)は 漁師と決めて 頑固師匠(ししょう)に 弟子入り修業 地獄落としの 荒波くぐり 鍛え十年 一人前に 今じゃ網(あみ)巻く この腕は 筋金<ヨイショ>一本<ドッコイ>入ってる  海の 海の男にゃ 無縁のはずが いつか娘(むすめ)と 相惚(あいぼ)れ仲に 破門覚悟で 打ち明け話 口をへの字の 師匠(おやじ)がポツり 釣った魚は 逃がすなよ おまえは<ヨイショ>今日から<ドッコイ>息子だと  今日が 今日が門出の 新造船(しんぞうせん)は 親子二代の 北海丸だ 五色紙吹雪(ごしきふぶき)が 乱れる中を 赤子 抱いてる 女房が送る 今度帰って 来る時は 舳先(へさき)に<ヨイショ>大漁の<ドッコイ>旗が舞う
君といつまでもふたりを夕やみが つつむ この窓辺に あしたも すばらしい しあわせがくるだろう  君のひとみは 星とかがやき 恋する この胸は 炎と燃えている 大空そめてゆく 夕陽いろあせても ふたりの心は 変らない いつまでも  「幸せだなァ 僕は君といる時が一番幸せなんだ 僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろ」  君はそよかぜに 髪を梳かせて やさしく この僕の しとねにしておくれ 今宵も日がくれて 時は去りゆくとも ふたりの想いは 変らない いつまでも三山ひろし岩谷時子弾厚作石倉重信ふたりを夕やみが つつむ この窓辺に あしたも すばらしい しあわせがくるだろう  君のひとみは 星とかがやき 恋する この胸は 炎と燃えている 大空そめてゆく 夕陽いろあせても ふたりの心は 変らない いつまでも  「幸せだなァ 僕は君といる時が一番幸せなんだ 僕は死ぬまで君を離さないぞ、いいだろ」  君はそよかぜに 髪を梳かせて やさしく この僕の しとねにしておくれ 今宵も日がくれて 時は去りゆくとも ふたりの想いは 変らない いつまでも
買物ブギー今日は朝から私のお家は てんやわんやの大さわぎ 盆と正月一緒に来たよな てんてこ舞いの忙しさ 何が何だかさっぱりわからず どれがどれやらさっぱりわからず 何もきかずにとんでは来たけど 何を買うやら何処で買うやら それがゴッチャになりまして わてほんまによう言わんわ わてほんまによう言わんわ  たまの日曜サンデーと言うのに 何が因果と言うものか こんなに沢山買物頼まれ ひとのめいわく考えず あるもの無いもの手当り次第に ひとの気持も知らないで わてほんまによう言わんわ わてほんまによう言わんわ  何はともあれ買物はじめに 魚屋さんへととびこんだ 鯛に平目にかつおにまぐろにブリにサバ 魚は取立とび切り上等買いなはれ オッサン買うのと違います 刺身にしたならおいしかろと思うだけ わてほんまによう言わんわ わてほんまによう言わんわ  とり貝 赤貝 たこにいか 海老に穴子にキスにシャコ ワサビをきかせてお寿司にしたなら なんぼかおいしかろ なんぼかおいしかろ お客さんあんたは一体何買いまんねん そうそうわたしの買物は 魚は魚でもオッサン鮭の缶詰おまへんか わてほんまによう言わんわアホカイナ  丁度隣は八百屋さん 人参 大根にごぼうに蓮根 ポパイのお好きなほうれん草 トマトにキャベツに白菜に 胡瓜に白瓜ぼけなす南瓜に 東京ネギネギブギウギ ボタンとリボンとポンカンと マッチにサイダーにタバコに仁丹 ヤヤコシ ヤヤコシ ヤヤコシ ヤヤコシ アアヤヤコシ チョットオッサン今日は チョットオッサンこれなんぼ オッサンいますかこれなんぼ オッサン オッサンこれなんぼ オッサンなんぼでなんぼがオッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン わしゃ 聞こえまへん わてほんまによう言わんわ わてほんまによう言わんわ ああしんど三山ひろし村雨まさを服部良一石倉重信今日は朝から私のお家は てんやわんやの大さわぎ 盆と正月一緒に来たよな てんてこ舞いの忙しさ 何が何だかさっぱりわからず どれがどれやらさっぱりわからず 何もきかずにとんでは来たけど 何を買うやら何処で買うやら それがゴッチャになりまして わてほんまによう言わんわ わてほんまによう言わんわ  たまの日曜サンデーと言うのに 何が因果と言うものか こんなに沢山買物頼まれ ひとのめいわく考えず あるもの無いもの手当り次第に ひとの気持も知らないで わてほんまによう言わんわ わてほんまによう言わんわ  何はともあれ買物はじめに 魚屋さんへととびこんだ 鯛に平目にかつおにまぐろにブリにサバ 魚は取立とび切り上等買いなはれ オッサン買うのと違います 刺身にしたならおいしかろと思うだけ わてほんまによう言わんわ わてほんまによう言わんわ  とり貝 赤貝 たこにいか 海老に穴子にキスにシャコ ワサビをきかせてお寿司にしたなら なんぼかおいしかろ なんぼかおいしかろ お客さんあんたは一体何買いまんねん そうそうわたしの買物は 魚は魚でもオッサン鮭の缶詰おまへんか わてほんまによう言わんわアホカイナ  丁度隣は八百屋さん 人参 大根にごぼうに蓮根 ポパイのお好きなほうれん草 トマトにキャベツに白菜に 胡瓜に白瓜ぼけなす南瓜に 東京ネギネギブギウギ ボタンとリボンとポンカンと マッチにサイダーにタバコに仁丹 ヤヤコシ ヤヤコシ ヤヤコシ ヤヤコシ アアヤヤコシ チョットオッサン今日は チョットオッサンこれなんぼ オッサンいますかこれなんぼ オッサン オッサンこれなんぼ オッサンなんぼでなんぼがオッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン オッサン わしゃ 聞こえまへん わてほんまによう言わんわ わてほんまによう言わんわ ああしんど
昭和ブルースうまれた時が悪いのか それとも俺が悪いのか 何もしないで生きてゆくなら それはたやすいことだけど  この世に生んだお母さん あなたの愛につつまれて 何も知らずに生きてゆくなら それはやさしいことだけど  なんにもせずに死んでゆく おれにはそれがつらいのさ とめてくれるな可愛い人よ 涙ながれてくるけれど  見えない鎖が重いけど 行かなきゃならぬおれなのさ だれも探しに行かないものを おれは求めてひとりゆく おれは求めてひとりゆく三山ひろし山上路夫佐藤勝石倉重信うまれた時が悪いのか それとも俺が悪いのか 何もしないで生きてゆくなら それはたやすいことだけど  この世に生んだお母さん あなたの愛につつまれて 何も知らずに生きてゆくなら それはやさしいことだけど  なんにもせずに死んでゆく おれにはそれがつらいのさ とめてくれるな可愛い人よ 涙ながれてくるけれど  見えない鎖が重いけど 行かなきゃならぬおれなのさ だれも探しに行かないものを おれは求めてひとりゆく おれは求めてひとりゆく
嵐を呼ぶ男俺らはドラマー やくざなドラマー 俺らがおこれば 嵐を呼ぶぜ 喧嘩代りに ドラムを叩きゃ 恋のうさも ふっとぶぜ  この野郎、かかって来い! 最初はジャブだ…ホラ右パンチ…おっと左アッパー… 畜生、やりやがったな 倍にして返すぜ、 フックだ ボディだ ボディだ チンだ ええい面倒だい この辺でノックアウトだい  俺らはドラマー 浮気なドラマー 俺らがほれたら 嵐を呼ぶぜ 女抱きよせ ドラムを叩きゃ 金はいらねえ オンの字さ  この野郎、かかって来い! 最初はジャブだ…ホラ右パンチ…おっと左アッパー… 畜生、やりやがったな 倍にして返すぜ、 フックだ ボディだ ボディだ チンだ ええい面倒だ この辺でノックアウトだい  俺らはドラマー やくざなドラマー 俺らが叩けば 嵐を呼ぶぜ 年がら年中 ドラムを叩きゃ 借金取りも 逃げて行く三山ひろし井上梅次大森盛太郎石倉重信俺らはドラマー やくざなドラマー 俺らがおこれば 嵐を呼ぶぜ 喧嘩代りに ドラムを叩きゃ 恋のうさも ふっとぶぜ  この野郎、かかって来い! 最初はジャブだ…ホラ右パンチ…おっと左アッパー… 畜生、やりやがったな 倍にして返すぜ、 フックだ ボディだ ボディだ チンだ ええい面倒だい この辺でノックアウトだい  俺らはドラマー 浮気なドラマー 俺らがほれたら 嵐を呼ぶぜ 女抱きよせ ドラムを叩きゃ 金はいらねえ オンの字さ  この野郎、かかって来い! 最初はジャブだ…ホラ右パンチ…おっと左アッパー… 畜生、やりやがったな 倍にして返すぜ、 フックだ ボディだ ボディだ チンだ ええい面倒だ この辺でノックアウトだい  俺らはドラマー やくざなドラマー 俺らが叩けば 嵐を呼ぶぜ 年がら年中 ドラムを叩きゃ 借金取りも 逃げて行く
誰よりも君を愛す誰にも云われず たがいに誓った かりそめの恋なら 忘れもしようが ああ 夢ではない ただひとすじ 誰よりも 誰よりも君を愛す  愛した時から 苦しみがはじまる 愛された時から 別離(わかれ)が待っている ああ それでもなお 命かけて 誰よりも 誰よりも君を愛す  あなたがなければ 生きてはゆけない あなたがあるから 明日も生きられる ああ いく歳月(としつき) 変ることなく 誰よりも 誰よりも君を愛す三山ひろし川内康範吉田正石倉重信誰にも云われず たがいに誓った かりそめの恋なら 忘れもしようが ああ 夢ではない ただひとすじ 誰よりも 誰よりも君を愛す  愛した時から 苦しみがはじまる 愛された時から 別離(わかれ)が待っている ああ それでもなお 命かけて 誰よりも 誰よりも君を愛す  あなたがなければ 生きてはゆけない あなたがあるから 明日も生きられる ああ いく歳月(としつき) 変ることなく 誰よりも 誰よりも君を愛す
赤い夕陽の故郷おーい  呼んでいる 呼んでいる 赤い夕陽の 故郷が うらぶれの 旅を行く 渡り鳥を 呼んでいる ばかな俺だが あの山川の 呼ぶ声だけは おーい 聞こえるぜ  呼んでいる 呼んでいる 赤い夕陽の 故郷が なつかしい 面影の ひとつ星も またたくよ 小麦畑は ふたりの夢を ひそめているか おーい 今もなお  呼んでいる 呼んでいる 赤い夕陽の 故郷が 涙ぐみ 背伸びする 渡り鳥を 呼んでいる 雲よ行くなら おふくろさんに 思いをせめて おーい 乗せて行け  おーい三山ひろし横井弘中野忠晴石倉重信おーい  呼んでいる 呼んでいる 赤い夕陽の 故郷が うらぶれの 旅を行く 渡り鳥を 呼んでいる ばかな俺だが あの山川の 呼ぶ声だけは おーい 聞こえるぜ  呼んでいる 呼んでいる 赤い夕陽の 故郷が なつかしい 面影の ひとつ星も またたくよ 小麦畑は ふたりの夢を ひそめているか おーい 今もなお  呼んでいる 呼んでいる 赤い夕陽の 故郷が 涙ぐみ 背伸びする 渡り鳥を 呼んでいる 雲よ行くなら おふくろさんに 思いをせめて おーい 乗せて行け  おーい
大勝負一つ男は 勝たねばならぬ 二つ男は 惚れなきゃならぬ 三つ男は 泣いてはならぬ 前向け 右向け 左向け 男は三つで 勝負をかける  一つ女は 守らにゃならぬ 二つ女は だましちゃならぬ 三つ女に 溺れちゃならぬ なみ足 はや足 しのび足 男は三つで 女と生きる  一つ命は 大事に使え 二つ命は いつでも捨てろ 三つ命は 男を決める はや道 おそ道 まわり道 男は三つで 天下をつかむ三山ひろし関沢新一安藤実親安藤実親一つ男は 勝たねばならぬ 二つ男は 惚れなきゃならぬ 三つ男は 泣いてはならぬ 前向け 右向け 左向け 男は三つで 勝負をかける  一つ女は 守らにゃならぬ 二つ女は だましちゃならぬ 三つ女に 溺れちゃならぬ なみ足 はや足 しのび足 男は三つで 女と生きる  一つ命は 大事に使え 二つ命は いつでも捨てろ 三つ命は 男を決める はや道 おそ道 まわり道 男は三つで 天下をつかむ
なみだの操あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心恋りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから三山ひろし千家和也彩木雅夫甲斐靖文あなたのために 守り通した女の操 今さら人に 捧げられないわ あなたの決して お邪魔はしないから おそばに置いて ほしいのよ お別れするより 死にたいわ 女だから  あなたの匂い 肌に沁みつく女の操 棄てられたあと 暮らしてゆけない 私に悪いところが あるのなら 教えてきっと 直すから 恨みはしません この恋を 女だから  あなたにだけは 分かるはずなの女の操 汚れを知らぬ 乙女になれたら 誰にも心恋りは あるけれど あなたを 疑いたくない 泣かずに待ちます いつまでも 女だから
津軽平野津軽平野に 雪降る頃はヨー 親父(おどう)ひとりで 出稼ぎ仕度 春にゃかならず 親父(おどう)は帰る みやげいっぱい ぶらさげてヨー 淋しくなるけど 馴れたや親父(おどう)  十三みなとは 西風強くて 夢もしばれる 吹雪の夜更け ふるな ふるなよ 津軽の雪よ 春が今年も 遅くなるよ ストーブ列車よ 逢いたや親父(おどう)  山の雪どけ 花咲く頃はよ かあちゃんやけによ そわそわするネー いつもじょんがら 大きな声で 親父(おどう)うたって 汽車から降りる お岩木山よ 見えたか親父(おどう)三山ひろし吉幾三吉幾三南郷達也津軽平野に 雪降る頃はヨー 親父(おどう)ひとりで 出稼ぎ仕度 春にゃかならず 親父(おどう)は帰る みやげいっぱい ぶらさげてヨー 淋しくなるけど 馴れたや親父(おどう)  十三みなとは 西風強くて 夢もしばれる 吹雪の夜更け ふるな ふるなよ 津軽の雪よ 春が今年も 遅くなるよ ストーブ列車よ 逢いたや親父(おどう)  山の雪どけ 花咲く頃はよ かあちゃんやけによ そわそわするネー いつもじょんがら 大きな声で 親父(おどう)うたって 汽車から降りる お岩木山よ 見えたか親父(おどう)
星のフラメンコ好きなんだけど 離れてるのさ 遠くで星をみるように 好きなんだけど だまってるのさ 大事な宝 かくすように 君は僕の心の星 君は僕の宝 こわしたくない なくしたくない だから 好きなんだけど離れてるのさ 好きなんだけど だまってるのさ  とどかぬ星を 恋した僕の 心をうたう星のフラメンコ 輝け星よ 君の夜空で 歌えよ涙 僕の心で 君は僕の心の星 君は僕の宝 こわしたくない なくしたくない だから 歌うよせめて心の歌を ひびけ夜空に 星のフラメンコ 星のフラメンコ三山ひろし浜口庫之助浜口庫之助小杉仁三好きなんだけど 離れてるのさ 遠くで星をみるように 好きなんだけど だまってるのさ 大事な宝 かくすように 君は僕の心の星 君は僕の宝 こわしたくない なくしたくない だから 好きなんだけど離れてるのさ 好きなんだけど だまってるのさ  とどかぬ星を 恋した僕の 心をうたう星のフラメンコ 輝け星よ 君の夜空で 歌えよ涙 僕の心で 君は僕の心の星 君は僕の宝 こわしたくない なくしたくない だから 歌うよせめて心の歌を ひびけ夜空に 星のフラメンコ 星のフラメンコ
酒場にて好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終わるときまで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋三山ひろし山上路夫鈴木邦彦石倉重信好きでお酒を 飲んじゃいないわ 家にひとり帰る時が こわい私よ あのドアを開けてみたって あなたはいない 暗い闇が私を 待ってるだけよ また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  どうぞお店が 終わるときまで ここにおいてひとりだけで 飲んでいるから 死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋  死ぬこともできず今でも あなたを想い 今日もひとり酒場で 泣いてる私 また長い夜をどうして すごしましょう 愛の香りも 消えたあの部屋
東京ブギウギ東京ブギウギ リズムウキウキ 心ズキズキ ワクワク 海を渡り響くは 東京ブギウギ ブギの踊りは 世界の踊り 二人の夢の あのうた 口笛吹こう 恋とブギのメロディー 燃ゆる心のうた 甘い恋の歌声に 君と踊ろよ 今宵も月の下で 東京ブギウギ リズムウキウキ 心ズキズキ ワクワク 世紀のうた心のうた 東京ブギウギ ヘイー  さあさブギウギ たいこたゝいて 派手に踊ろよ 歌およ 君も僕も 愉快な東京ブギウギ ブギを踊れば 世界は一つ 同じリズムとメロディーよ 手拍子取って うたおうブギのメロディー 燃ゆる心のうた 甘い恋の歌声に 君と踊ろよ 今宵も星をあびて 東京ブギウギ リズムウキウキ 心ズキズキ ワクワク 世界のうた楽しいうた 東京ブギウギ ブギウギ陽気なうた 東京ブギウギ ブギウギ世紀のうた 歌え踊れよ ブギウギー三山ひろし鈴木勝服部良一石倉重信東京ブギウギ リズムウキウキ 心ズキズキ ワクワク 海を渡り響くは 東京ブギウギ ブギの踊りは 世界の踊り 二人の夢の あのうた 口笛吹こう 恋とブギのメロディー 燃ゆる心のうた 甘い恋の歌声に 君と踊ろよ 今宵も月の下で 東京ブギウギ リズムウキウキ 心ズキズキ ワクワク 世紀のうた心のうた 東京ブギウギ ヘイー  さあさブギウギ たいこたゝいて 派手に踊ろよ 歌およ 君も僕も 愉快な東京ブギウギ ブギを踊れば 世界は一つ 同じリズムとメロディーよ 手拍子取って うたおうブギのメロディー 燃ゆる心のうた 甘い恋の歌声に 君と踊ろよ 今宵も星をあびて 東京ブギウギ リズムウキウキ 心ズキズキ ワクワク 世界のうた楽しいうた 東京ブギウギ ブギウギ陽気なうた 東京ブギウギ ブギウギ世紀のうた 歌え踊れよ ブギウギー
落語歌謡 厩火事稼ぎ女房にぐうたら亭主 髪結い女に酒飲み男 苦労するのは百も承知 二人にゃ二人の型がある  「仲人していただいた旦那に言うのもなんですけど、今日という今日は 愛想も小想も尽き果てましたから別れさせて頂きたいと思ってきたんです。 だってあの人ったら、、、あんまり憎ったらしいもんだから そう言ってやったんです。『お前さん誰のおかげでそうやって昼間っから うちで遊んでられるんだい!』ってそしたら向こうが 『何を言ってやんでいこのおかめ!』ってんでしょ?おかめ。 旦那、世の中には言っちゃいけないことってあるんです。 おかめはダメ、だってあたしちょっと似てるでしょ?頷かなくて結構です。 あたしもう頭に来たもんですから『このひょっとこー!』って」  おかめひょっとこ 飛んで火に入る 飛んで火に入る夏の虫 ア夏の虫~~  姉さん女房に甘えた亭主 それでも一緒に生きていきたい お前百までわしゃ九十九まで 共に白髪の生えるまで  本当のことを言うならば あんた百ならうちゃ百と七 先に白髪に染まるとは 言わぬが花の吉野川 馬鹿にしとくれするならば 離しゃしないよあんたの手 別れた方がいいなんて その手は桑名の焼き蛤  「そりゃああたしがもう少し若けりゃあいいですよ。 でもあたしの方が七つも年が上なんです七つも。だから心配なんです。 あたしがお婆ちゃんになって動けなくなった時にね、あの人若い女と イチャイチャしてたらね、食らいついてやろうとおもいますけれどね、 そん時ゃ歯が全部抜けちまって土手ばっかりになってるから もう食らいつこうと思ったって食らいつけないんです!」  喧嘩するのは仲良い証 割れ鍋~綴じ蓋~ 似合いの夫婦(めおと) どうせ二人は五十歩百歩 怪我無く暮らせりゃそれでいい  「くだらないことをべらべら喋るんじゃあないよ。 あいつの本音を教えて欲しいったって、 8年一緒にいるお前さんがわからないのに、あたしがわかるわけがないだろ。 ま、それでも本音を知りたいならばお前さんには酷だけど 言って聞かせる事がある」  人の心根試すのは 好きじゃないけど聞いとくれ 昔唐土(もろこし)孔子様 留守に厩が焼けし時 家来の無事を気遣わば 恐れ入谷の鬼子母神 所変わって麹町 さるお屋敷の旦那様 女房が瀬戸物割りし時 瀬戸物無事かと尋ねしは 嫌じゃ有馬の水天宮  「お前さんの亭主が瀬戸物を大事にしてるってんならちょうどいいや。 うちぃ帰ってあいつの瀬戸物一つ、どっかにぶつけて壊してごらん。 そん時あいつがどうするか、瀬戸物ばかりを気にするか、 それともお前さんの身体を気にするか。 唐土なのか麹町なのか、あいつの地金を試してごらん お前さんの指ぃ一本でも気遣うようならば、 大したもんだ(田へしたもんだ)カエルのしょんべん」  「わかりましたじゃやってみます」  「おいおいおいおさきてめえ一体(いってえ)何してやんだ、触るんじゃねえ 俺の瀬戸物に。危ねえってんだ割れるってんだよ、割れる割れるほらほら 割れる割れる、、、ほ~~らみろ割りやがった! 言わねえこっちゃねえや本当に。おい!おさき!大丈夫か? どうしたんでい?指でも怪我したんじゃあねえのか?」  「やっぱりお前さん あたしの身体(からだ)がそんなに大事かい?」  「あたりめぇじゃねぇか 怪我でもされてみねぇな 明日っから遊んでて酒が飲めねえ」三山ひろし立川志の春宮下健治伊戸のりお稼ぎ女房にぐうたら亭主 髪結い女に酒飲み男 苦労するのは百も承知 二人にゃ二人の型がある  「仲人していただいた旦那に言うのもなんですけど、今日という今日は 愛想も小想も尽き果てましたから別れさせて頂きたいと思ってきたんです。 だってあの人ったら、、、あんまり憎ったらしいもんだから そう言ってやったんです。『お前さん誰のおかげでそうやって昼間っから うちで遊んでられるんだい!』ってそしたら向こうが 『何を言ってやんでいこのおかめ!』ってんでしょ?おかめ。 旦那、世の中には言っちゃいけないことってあるんです。 おかめはダメ、だってあたしちょっと似てるでしょ?頷かなくて結構です。 あたしもう頭に来たもんですから『このひょっとこー!』って」  おかめひょっとこ 飛んで火に入る 飛んで火に入る夏の虫 ア夏の虫~~  姉さん女房に甘えた亭主 それでも一緒に生きていきたい お前百までわしゃ九十九まで 共に白髪の生えるまで  本当のことを言うならば あんた百ならうちゃ百と七 先に白髪に染まるとは 言わぬが花の吉野川 馬鹿にしとくれするならば 離しゃしないよあんたの手 別れた方がいいなんて その手は桑名の焼き蛤  「そりゃああたしがもう少し若けりゃあいいですよ。 でもあたしの方が七つも年が上なんです七つも。だから心配なんです。 あたしがお婆ちゃんになって動けなくなった時にね、あの人若い女と イチャイチャしてたらね、食らいついてやろうとおもいますけれどね、 そん時ゃ歯が全部抜けちまって土手ばっかりになってるから もう食らいつこうと思ったって食らいつけないんです!」  喧嘩するのは仲良い証 割れ鍋~綴じ蓋~ 似合いの夫婦(めおと) どうせ二人は五十歩百歩 怪我無く暮らせりゃそれでいい  「くだらないことをべらべら喋るんじゃあないよ。 あいつの本音を教えて欲しいったって、 8年一緒にいるお前さんがわからないのに、あたしがわかるわけがないだろ。 ま、それでも本音を知りたいならばお前さんには酷だけど 言って聞かせる事がある」  人の心根試すのは 好きじゃないけど聞いとくれ 昔唐土(もろこし)孔子様 留守に厩が焼けし時 家来の無事を気遣わば 恐れ入谷の鬼子母神 所変わって麹町 さるお屋敷の旦那様 女房が瀬戸物割りし時 瀬戸物無事かと尋ねしは 嫌じゃ有馬の水天宮  「お前さんの亭主が瀬戸物を大事にしてるってんならちょうどいいや。 うちぃ帰ってあいつの瀬戸物一つ、どっかにぶつけて壊してごらん。 そん時あいつがどうするか、瀬戸物ばかりを気にするか、 それともお前さんの身体を気にするか。 唐土なのか麹町なのか、あいつの地金を試してごらん お前さんの指ぃ一本でも気遣うようならば、 大したもんだ(田へしたもんだ)カエルのしょんべん」  「わかりましたじゃやってみます」  「おいおいおいおさきてめえ一体(いってえ)何してやんだ、触るんじゃねえ 俺の瀬戸物に。危ねえってんだ割れるってんだよ、割れる割れるほらほら 割れる割れる、、、ほ~~らみろ割りやがった! 言わねえこっちゃねえや本当に。おい!おさき!大丈夫か? どうしたんでい?指でも怪我したんじゃあねえのか?」  「やっぱりお前さん あたしの身体(からだ)がそんなに大事かい?」  「あたりめぇじゃねぇか 怪我でもされてみねぇな 明日っから遊んでて酒が飲めねえ」
流れる雲に 生まれ変わり 愛するひとに 逢いにゆく 草原を越え 荒野を抜けて あの日誓った 約束の丘へ 花よ咲け 命のかぎり 鳥よ歌え 愛の唄を いとし君の 生きる今日が 幸せで幸せで あふれますように  願いを込めた 花の種は 荒地(あれち)に根付き 芽を吹かす 哀しみに耐え ひかりを浴びて 君の瞳を 鮮やかに染める 風よ吹け 濡れた大地に 月よ照らせ 時代(とき)の標(しるべ) めぐりめぐる 空の下が 喜びで喜びで あふれますように  おーい君よ 故郷よ 幸せの種 芽生えよ 咲き誇れ三山ひろし日野浦かなで弦哲也猪股義周流れる雲に 生まれ変わり 愛するひとに 逢いにゆく 草原を越え 荒野を抜けて あの日誓った 約束の丘へ 花よ咲け 命のかぎり 鳥よ歌え 愛の唄を いとし君の 生きる今日が 幸せで幸せで あふれますように  願いを込めた 花の種は 荒地(あれち)に根付き 芽を吹かす 哀しみに耐え ひかりを浴びて 君の瞳を 鮮やかに染める 風よ吹け 濡れた大地に 月よ照らせ 時代(とき)の標(しるべ) めぐりめぐる 空の下が 喜びで喜びで あふれますように  おーい君よ 故郷よ 幸せの種 芽生えよ 咲き誇れ
恋…情念あなたを手放す くらいなら この世を生きてく 価値がない 闇に落とされ 灯りをさがし さまようことに なろうとも 限りある いのち燃やして あなたの胸に 咲いて枯れない 花になりたい  あなたを疑う くらいなら 心を捧げた 甲斐がない 信じることを 迷いはしない 石のつぶてを 受けようと とこしえの 愛よはばたけ あなたの胸に 生きてゆければ 何もいらない  あなたを裏切る くらいなら すべてを投げ出す 意味もない 愛を引き裂く 嵐が来ても 離れはしない 離れない 真実の いのち燃やして あなたの胸に 咲いて枯れない 花になりたい三山ひろし原文彦弦哲也猪股義周あなたを手放す くらいなら この世を生きてく 価値がない 闇に落とされ 灯りをさがし さまようことに なろうとも 限りある いのち燃やして あなたの胸に 咲いて枯れない 花になりたい  あなたを疑う くらいなら 心を捧げた 甲斐がない 信じることを 迷いはしない 石のつぶてを 受けようと とこしえの 愛よはばたけ あなたの胸に 生きてゆければ 何もいらない  あなたを裏切る くらいなら すべてを投げ出す 意味もない 愛を引き裂く 嵐が来ても 離れはしない 離れない 真実の いのち燃やして あなたの胸に 咲いて枯れない 花になりたい
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