ブランコに揺られてハンブレッダーズ | ハンブレッダーズ | ムツムロアキラ | ハンブレッダーズ | 永田涼司・ハンブレッダーズ | 意地悪い季節が訪れて 片耳ずつ流した合言葉 思い出した いっせーのーで 真夜中の向こうへ 競走さ 負けたら罰ゲーム さよなら またね これからもずっと元気でね 真夏のブランコに揺られて 見慣れたほっぺに見惚れた 知らない風が吹いてた 今更 終わりの会 開いた 一月 君が泣いてたのは 僕のせいだ さよなら またね これからもずっと元気でね 各駅停車にもたれて 小さくなる君をみてた 昨日のことのようなんだ 「あの頃の僕たちは」とか思うけど もう一度会ったって同じなんだろう 写りが悪いからって嫌がっていた コルクボードの写真を外した さよなら またね 真夏のブランコに揺られて 見慣れたほっぺに見惚れた 知らない風が吹いてた さよなら またね これからもずっと元気でね 真夏のブランコに揺られて 見慣れたほっぺに見惚れた 知らない風が吹いてた |
ブランコ青山テルマ | 青山テルマ | HI-D | HI-D・T-SK | | 昼も 夜も 休みも 授業中も 君を 君だけを 考えていた日々を 懐かしく 思う日が来るのでしょうか 待ち続けた ブランコ 季節が何となく 通過していく毎晩 いっぱい泣いたよ 帰り道の途中で 寄った公園にまだ残ってる一画 深く 今となってはどれもこれも 愛おしく思えて ほろ苦いキオクよ 昼も 夜も 休みも 授業中も 君を 君だけを 考えていた日々を 懐かしく 思う日が来るのでしょうか 待ち続けた ブランコ キレイになって 思い出なんて 置き去りじゃなく 辛過ぎる なんで? どの景色にも 君がいたいつも 薄まっていても 離せないずっと 今となってはどれもこれも 些細な事に思えて おぼろげなキオクさ 昼も 夜も 休みも 授業中も 君を 君だけを 考えていた日々を 懐かしく 思う日が来るのでしょうか まだ揺れてる ブランコ 少し前の私 うつむいてばかりだったかも (でもIt's gonna be alrightって今なら言えるよ) 忘れなくていいなら 少し楽になれるね 不思議 笑える 昼も 夜も 休みも 授業中も 君を 君だけを 考えていた日々を 懐かしく 思う日が来るのでしょうか 待ち続けた ブランコ いつも いつも 一緒にいようって手をつなぎ ドコも どこででも 大好きだった日々を 愛おしく 思う日が来るのでしょうか? 忘れないよ ブランコ |
16ブランコ中山美穂 | 中山美穂 | Miho Nakayama | Maria | 溝口肇 | 夏服の子供達 夕陽に包まれて ためらいもなく 別れ告げる 飽きられたブランコが小さく揺れてる 振子止めるように つかまえてた 空は急ぎ足で 色を変えてく 嫌いな夜がまた 長くなったと 嘘つきだから 夜のせいで 永遠があると信じてた 胸を合わせ ささやかれた 心かな 大きく揺られながら ブランコの列車は まぶたの裏側 星を巡る あんなに愛してると 抱きしめたあの日に ちゃんとサヨナラ たぶんできた 痛みけずるように かかとつけたら 嫌いな夜がまた 深くなったと 秋には秋の風が吹いて 導いてく心のままに 人を愛す喜びには かなわない この悲しみも この夜さえも 季節ごとに変わってくから 嘘つきなのは 見ないふりした 心かな |
白いブランコ国仲涼子 | 国仲涼子 | 小平なほみ | 菅原進 | Haya10 | 君はおぼえているかしら あの白いブランコ 風に吹かれて ふたりでゆれた あの白いブランコ 日暮れはいつも淋しいと 小さな肩をふるわせた 君にくちづけした時に やさしくゆれた 白い白いブランコ 君はおぼえているかしら あの白いブランコ 寒い夜に 寄りそってゆれた あの白いブランコ 誰でもみんな ひとりぼっち 誰かを愛していたいのと 冷たいほほを寄せた時に 静かにゆれた 白い白いブランコ 僕の心に今もゆれる あの白いブランコ 幼い恋を 見つめてくれた あの白いブランコ まだこわれずに あるのなら 君の面影抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の 白い白い白いブランコ |
ブランコ山崎まさよし | 山崎まさよし | 山崎将義 | 山崎将義 | 山崎将義 | 何年かぶりにブランコに乗った 高いビルも煩わしさもころがしてやった ヘイヘイヘイ そうずっと昔ブランコに揺られて 風に抱かれ時を忘れていた 夕暮れまで ヘイヘイヘイ 誰かの声に引き戻されお家へ帰るまで すべてが夢か現実かなんて気にしちゃいなかった ヘイヘイヘイ 友達ができたり恋に目覚てくうちに しだいに遠ざかっていったんだ あの場所から ヘイヘイヘイ 最初は泣いたよ だけど慣れてしまったよ 本当の悲しみが何なのか考えてしまうよ ヘイヘイヘイ 行ったり来たりを繰り返しながら知らずに時が過ぎ 見渡したらこんな所まで来てしまっていたんだね ヘイヘイヘイ あと少したったらブランコ後にして 鞄を揺らしながら戻ろう もうこんな時間だ ヘイヘイヘイ |
reino blancobinaria | binaria | Annabel | yanaginagi | binaria | かつての名を刻む錆びた鉄のドアを 透明な人たちがうつむき潜る ひそかな唇の形を読みあえば わずかなグラス音 小さな合図 いまは もうない ぼくらの在り処 奪われたその名を取り戻すよ それは盤上で跳ね返るプロタゴニスト 革新的なトリックですべて取り込むさ 空白の王国は明日の約束を交わさない 奪われたその名を取り戻すよ それは盤上を掻き回すシナリオライター 壊滅的なポケットの中を弄ぶ 積み上げた勲章と後悔ではどちらが高いかな 盤上で跳ね返るプロタゴニスト 革新的なトリックですべて取り込むさ 空白の王国は明日の約束を交わさない |
空中ブランコ乗りのマリーチャラン・ポ・ランタン | チャラン・ポ・ランタン | 小春 | 小春 | | あの時マリーは死んだわ 空中ブランコ乗りのマリー 命綱も付けないで ショーを始めたから あの時マリーは死んだわ 空中ブランコ乗りのマリー ブランコに掴まれずに 落ちてゆくマリー すこしくらい 怖い方が すこしくらい 危ない方が 求められるでしょ 求められるでしょ すこしくらい 怖い方が すこしくらい 危ない方が 求められるでしょ 愛されるはずよ マリーは 空を舞う あの時マリーは死んだわ 空中ブランコ乗りのマリー 命綱も付けないで ショーを始めたから あの時マリーは死んだわ 空中ブランコ乗りのマリー ブランコに掴まれずに 落ちてゆくマリー すこしくらい 怖い方が すこしくらい 危ない方が 求められるでしょ 求められるでしょ すこしくらい 怖い方が すこしくらい 危ない方が 求められるでしょ 愛されるはずよ もっともっと 怖い方が ずっとずっと 危ない方が 求められるでしょ 求められるでしょ もっともっと もっと高く 恐怖に生きる私 これが私のサーカス マリーは 空を舞う 笑顔のまま 落ちてゆく そんな結末 そんな人生 |
ぶらんこの歌林原めぐみ | 林原めぐみ | 松井亜弥 | 清岡千穂 | | そよ風ふわり ぶらんこのって ふわふわふわり 夢をみる まだ見ぬ天の 口笛と ほほえみ踊る 夢をみる ふわふわふわり ふわふわり ふわふわふわり ふわふわり 花びらひらり ぶらんこのって ひらひらひらり 夢をみる 遥か昔に 抱(いだ)かれた 赤い大地の 夢をみる ひらひらひらり ひらひらり ひらひらひらり ひらひらり 幼子(おさなご)ゆらり ぶらんこのって ゆらゆらゆらり 夢をみる 見上げた青い 空の海 帆船(ほふね)こぎだす 夢をみる ゆらゆらゆらり ゆらゆらり ゆらゆらゆらり ゆらゆらり 星屑きらり ぶらんこのって きらきらきらり 夢をみる 黄金月の 光る丘 帰るその時 夢をみる きらきらきらり きらきらり きらきらきらり きらきらり |
ブランコWAX | WAX | 朝水彼方 | KH Lim | Kim Seung Hyun | そろそろだって わかっていた この心を 癒すのは ターミナルに 消える私 景色を 今変えてみたくて 空から空へ ブランコ ひらりと旅しながら 心を 解放(ときはな)してみよう 翼はアジアの空 理想(ロマン)は言葉を越え この歌 どこまでも歌って このチャンスを 逃したなら また毎日 忙しい 戻る街は ひとつだけど ときめき 連れて帰りたいの 星から星へ ブランコ ふわりと夢みながら 私を 輝かせてゆこう 大地と海を守り 未来は月へ向かう 世界は いつでも新しい 舞い上がる 舞い上がる 雲の彼方で 遠くへと 遠くへと 背中押され 空から空へ ブランコ ひらりと旅しながら 心を 解放(ときはな)してみよう 翼はアジアの空 理想(ロマン)は言葉を越え この歌 どこまでも歌って 星から星へ ブランコ 遠くを見つめながら 私を 輝かせてゆこう いつのまにか 辿り着いた もう私は笑っていた |
ブランコ天地真理 | 天地真理 | 山上路夫 | 森田公一 | | わけもなく人恋しくて ブランコに揺られているの 子供達さようなら告げ帰った 公園に一人いるの あの人は忘れたかしら 夕暮れの公園を あの時は二人で ブランコを揺らして 夕星がきらめくまで 話したこと忘れないわ 家々に灯りがつくわ 帰りましょう私も家(うち)に 永いこと会わない人だけれど お手紙を書きましょうか ブランコの絵を書きそえて ひそやかなお便りを あの時のあなたの 暖かな笑顔や 手をあげて消えていった 後姿 忘れないわ |
白いブランコ吉幾三 | 吉幾三 | 小平なほみ | 菅原進 | 野村豊 | 君はおぼえているかしら あの白いブランコ 風に吹かれて二人でゆれた あの白いブランコ 日暮はいつも淋しいと 小さな肩をふるわせた 君に口づけした時に 優しくゆれた 白い白いブランコ 僕の心に今もゆれる あの白いブランコ 幼ない恋を見つめてくれた あの白いブランコ まだこわれずにあるのなら 君のおもかげ抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の 白い白いブランコ まだこわれずにあるのなら 君のおもかげ抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の 白い白い白いブランコ |
ブランコの唄西郷輝彦 | 西郷輝彦 | なかにし礼 | 中村八大 | | ユラ ユラ ユラリ ユラ ユラリ 坊やのブランコ 押してあげようね ごらんよ空に お星さま一つ あれはきっと 母さん星だね ほらね ほらね ユラ ユラ ユラリ ユラ ユラリ 坊やのブランコ 天まであがれ 坊やのママは やさしいママかい 甘いミルクの においがするかい いいね いいね ユラ ユラ ユラリ ユラ ユラリ 坊やのブランコ ゆりかごみたい 坊やのママは お歌が上手かい いつでも子守唄 歌ってくれるかい ラララ ラララ ユラ ユラ ユラリ ユラ ユラリ 坊やのブランコ 押してあげようね 坊やはいくつ 大きくなっても ママに優しい いい子でいてね きっと きっと ユラ ユラ ユラリ ユラ ユラリ……… |
涙のブランコわらべ | わらべ | 荒木とよひさ | 三木たかし | 後藤次利 | 涙のすべり台 ぬれたホッペ 悲しくなるのは だれのせいかしら チューリップの咲く頃に 恋しても コスモスの咲く頃に さよならしても 心にノック あしたにノック 想い出メモリー 心にノック あしたにノック 昨日に good-bye-bye 涙のブランコは ゆれるハート 淋しくなるのは だれのせいかしら ストロベリーの 甘ずっぱい夢見ても 虹色のしゃぼん玉 たとえ消えても 心にノック あしたにノック 想い出メモリー 心にノック あしたにノック 昨日に good-bye-bye 涙のシーソーは ひとりぼっち せつなくなるのは だれのせいかしら 風のスニーカー 肩よせて歩いても 麦わら帽子 あの場所に忘れてきても 心にノック あしたにノック 想い出メモリー 心にノック あしたにノック 昨日に good-bye-bye |
夕焼けブランコあさみちゆき | あさみちゆき | さくらちさと | 網倉一也 | | さみしくなると ふと来てしまう 町のはずれの 公園のブランコ 幼いころ 天まで届けと 押してくれたね おじいちゃん 風になれたよ 鳥になれたよ おおきなその手が あたたかかった このごろ私 泣いてばかり 夢は 宙ぶらりんのまま 夕陽をあびて ひとり漕げば カラカラと カラカラと せつない音がする でも 明日はきっと 晴れるよね 川風吹いて イチョウを散らす ひとりぼっちの 影ぼうしゆれてる 叱ってくれる 人もいなくて このごろずっと うつむいてた 笑顔でいれば いいことあると いつも言っていた 髭づらのやさしい目 好きなひとなら いるにはいるけど なぜか すれ違いのまま 夕焼けの中 つよく漕げば カラカラと カラカラと はげます音がする そう 明日はきっと 晴れるよね そう 明日はきっと 晴れるよね |
ブランコからPlastic Tree | Plastic Tree | Ryutaro・Tadashi | Tadashi | 成田忍・Plastic Tree | 退屈な景色 泣きそうになって ブランコゆらして 空を見上げて あくびをしてるカラス、黒い天使に見えた。 大切なものばかり失くしてしまった僕は、 からっぽの世界からまた手をのばして、 のばして、のばして―。 ため息ついたら また目をつむって 10秒数えたら 何かが変わって ねぇ、僕はみんなのような 笑い方ができるかな? 大切なものばかり 失くしてしまった僕は、 からっぽの世界から また手をのばして、 のばして、のばして―。 欠落した感情 ぜんまい仕掛けの涙 ねぇ、僕にかけられてた 魔法はもう消えたから 大切なものばかり失くしてしまった僕は、 本当に伝えたい言葉が思い出せない。 大切なものばかり失くしてしまった僕は、 からっぽの世界からまだ手を伸ばしているよ。 速くなるブランコのさびた鎖が切れたら、 僕の手が赤くなる空まで 届いて、届いて、届いて―。 |
Blancoandrop | androp | Takahito Uchisawa | Takahito Uchisawa | androp | 笑えていますか? 泣いていませんか? 大切な人はそこにいますか? あなたのことばかり 戻らない時間よ 距離よ あなたと会えたから幸せに思えた この傷はあの時の 誰にも見えない私の 痛みを知ってもうずいぶん経った また季節は過ぎて 思い出も歳をとったけど あなたとの針は止まったままだ 見上げた空 冷めた雲に白い息を混ぜてみる 水平を保ったまま つま先で地面を蹴った わかっている 笑うことも あたたかい手を繋ぐことも あなたじゃなきゃ だめだ ゆらゆら揺れるブランコ 行けるならば 今すぐあなたのところへ飛んで行きたい 記憶は錆びついても まだ消えない それだけあなたを愛していた ひきずった言葉たちが 優しく私を撫でる 言えなかった「ありがとう」は 行き先求めて彷徨う ねえ 私の中 誰かじゃなく確かに あなたの温もりがまだ ここにあるの ずっと ゆらゆら揺れるブランコ 行けるならば 今すぐあなたのところへ飛んで行きたい 願いが叶うのなら もう 何もいらない それでもあなたを愛している 辛い 悲しい 苦しい 全て 一緒に分け合ってきたのだから あなたがいて私になれた ひとつひとつが私になった また私をやり直せるなら またあなたを あなたを愛していく 笑えているよ 泣く時もあるけど あなたと会えたから幸せよ ゆらゆら揺れるブランコ 行けるならば 今すぐあなたのところへ飛んで行きたい 振り返っても進んでも 消えはしない それだけあなたを愛している 今でもあなたを愛している |
月影とブランコnano.RIPE | nano.RIPE | きみコ | きみコ | nano.RIPE | 月影照らす帰り道 公園を通り過ぎると 規則正しく揺れるブランコに思わず未来を重ねる ゆうべの雨を吸い込んだ砂に足跡を残して ココに居ることを確かめるたび少し泣きそうになる ループするイメージを抜け出して 最後にはヒトツだときみが言う ぼくが創った世界には色や匂いが足りなくて 届きそうな明日さえも描けなくて きみの匂いに誘われて触れた色に目を奪われた 足りないものはココにあるの 宇宙のヒミツに触れたら弾けたきみの夢を見た ほらねと得意気な顔できみは笑った 4月の風が吹いてる 3月のぼくを乗せて 5月のぼくの方へ ブランコを揺らして未来へ通り抜ける きみが創った世界ならぼくは望んで旅に出よう 知らない足りない見えないものを探しにゆこう 月影に沿って歩いてこう ブランコは月に掛けてしまおう ゆらり夜を揺らしてきみと歩こう |
白いブランコ(ニュー・バージョン)ビリー・バンバン | ビリー・バンバン | 小平なほみ | 菅原進 | | 君はおぼえているかしら あの白いブランコ(ブランコ) 風に吹かれて二人でゆれた あの白いブランコ 日暮はいつも淋しいと 小さな肩をふるわせた 君にくちづけした時に 優しくゆれた白い白いブランコ 僕の心に今もゆれる あの白いブランコ(ブランコ) 幼い恋を見つめてくれた あの白いブランコ まだこわれずにあるのなら 君のおもかげ抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の白い白いブランコ まだこわれずにあるのなら 君のおもかげ抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の白い白い 白いブランコ |
BlancoOmoinotake | Omoinotake | 福島智朗 | 藤井怜央 | | 廻る螺旋状に 彷徨い続ける 平行線じゃないことだけが まだ救いだ 真夜中の3時 沈黙の声がする このまま二人はどこに行くんだろう 顔色を伺って 二人タイトロープの上 踏み外す勇気さえ持たずに踊ってる 駆け引きはもうやめて こっちにおいでよ 素直に口にできれば それでいいのに 僕ら二人ブランコみたいに揺れる 交わっては離れていく 宙に浮いた想いよ すれ違いざま 伸ばす手を握り返して 地上に降りて君のこと 抱きしめられたらいいのに 見え透いた嘘に気づかないふりをしてる 境界線のない関係で ただいたいのに 真夜中の3時 プライドが邪魔をする あの日のように 分かり合いたいのに 言葉を疑って 二人長い迷路の中 行き止まりがまた僕らを隔てる 一人じゃ抜け出せないや こっちにおいでよ 素直に口にできれば それでいいのに 僕ら二人ブランコみたいに揺れる 交わっては離れてく 宙に浮いた想いよ すれ違いざま 伸ばす手を握り返して 地上に降りて君のこと 抱きしめられたらいいのに さよならだけは言わない理由を教えて 君を想えば想うほど離れ離れ どうかしてる 僕ら二人ブランコみたいに揺れる 交わっては離れてく 宙に浮いた想いよ すれ違いざま 伸ばす手を握り返して 地上に降りて君のこと 抱きしめられたら ゆらり揺れる どこにだって僕ら飛べる あの日恋に落ちたように 重なりあっていたいよ すれ違いざま 伸ばす手を握り返して 地上に降りて君のこと 抱きしめられたらいいのに |
白いブランコ石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 小平なほみ | 菅原進 | | 君はおぼえているかしら あの白いブランコ 風に吹かれて二人でゆれた あの白いブランコ 日暮れはいつも淋しいと 小さな肩をふるわせた 君にくちづけした時に 優しくゆれた 白い白いブランコ 僕の心に今もゆれる あの白いブランコ 幼ない恋を見つめてくれた あの白いブランコ まだこわれずにあるのなら 君のおもかげ抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の 白い白いブランコ まだこわれずにあるのなら 君のおもかげ抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の 白い白いブランコ |
ブランコトータス松本 | トータス松本 | トータス松本 | トータス松本 | Tomi Yo | 世界中をアッと言わせるような それを笑ってやってのけるような そんな男に おれはなってやる どんな誘惑にも見向きもせず 毎日朝から晩まで突っ走る かっこいい男に かならずなってやる 電話もメールも お前の返事はない あれからどうしてる 何にもできずに 嘘は本気だから 愛は本気だから たったそれだけの言い訳が心に宙ぶらりん 悲しみがお前を打ちのめして そんな時思わずおれの名前をつぶやく 頼れる男に おれはなってやる ふたりでよく行くカフェの前を通る こないだは何の話であんなに笑ったんだっけ そんな事よりも 今すぐ会いたい お前のイヤなとこ 無理やり探して 嫌いになろうとして 余計につらくなる 嘘は本気だから 愛は本気だから たったそれだけの屁理屈が心に宙ぶらりん 嘘は本気だから 愛は本気だから たったそれだけの言い訳が心に宙ぶらりん 嘘にもがいて 愛に泣かされて たったひとつだけ叶えたい想いがある ひっくり返ってもスッと立ち上がって そんで笑って ホコリを払って歩き出して 振り返って手を振る 愛すべき男に おれはなってやる |
ぶらんこ乗り吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | 吉澤嘉代子 | おおはた雄一 | やまなみが縁を赤らませて 夕日を抱いているころ 出掛けてゆくの 天鵞絨のどんちょうがあがれば 花火と銃声を合図に サーカスがはじまるのでしょう 軋んだロープに身をゆだねて 小屋のとばりに波打つぶらんこの影 鳴り響くドラムロール音に ふるえる肩を静めて ぶらんこをしならせて ぎゅっと手をひきよせた 手を繋いではまたはぐれて 繰りかえしめぐり逢う星回りなの とこしえに続く ぶらんこ乗り ちぎれそうになる手を握りなおす間に 振り子は遠ざかって消えた 名前を忘れたって形を変えて ふたたび出逢うのでしょう 今は しばしのさらば 手を繋いではまたはぐれて 繰りかえしめぐり逢う星回りなの 三日月のぶらんこにゆられて あと少し手を伸ばせば指先がふれそう 星屑のどんちょうがあがれば 花火と流星を合図に サーカスがはじまるのでしょう |
ブランコに揺れて奥田美和子 | 奥田美和子 | 柳美里 | コイケタカヒロ | コイケタカヒロ | だれもいない11月の公園で ブランコに揺れて 剥き出しの夜のなか 月明かりでわたしの影が揺れた 私は目を閉じて揺れた ポケットには剃刀 手首を切った ブランコに揺られながら 行ったり来たり ゆらぁり ゆら ゆら ゆらぁり 生きているの? 死んでいるの? 生きていたいの? 死にたいの? ゆらぁり ゆら ゆらぁり ゆら ゆら ゆらぁり ゆらぁり ゆら ゆらぁり… だれもいない3月の海で 波に足を浸して 剥き出しの夜のなか 波にわたしの影が呑み込まれた 私は目を閉じて揺れた ポケットには薬 噛み砕いた 波に足を浸しながら 寄せては返す ゆらぁり ゆら ゆら ゆらぁり 生きているの? 死んでいるの? 生きていたいの? 死にたいの? ゆらぁり ゆら ゆらぁり ゆら ゆら ゆらぁり ゆらぁり ゆら ゆらぁり… 生きているの? 死んでいるの? 生きていたいの? 死にたいの? ゆらぁり ゆら ゆらぁり ゆら ゆら ゆらぁり ゆらぁり ゆら ゆらぁり… |
ブランコ7!! | 7!! | MICHIRU | MICHIRU | | 公園ではしゃぐ子供を見てる 君の優しい眼差し 私はその子のパパの姿に 君を重ねて見ている こんな何気ない日常を過ごして やがて年とったお互いの顔を見て笑う そんな二人の未来の姿を 想像していたんだよ 二人並んで座る ブランコは揺れる 幸せな時間が過ぎていく 晴れた空 新しい季節を 君とまた歩いて行く 柔らかい春風がかすめると 甘い花の香りに気付かされる 君は昨日見た映画の話を 楽しそうに続ける こんな穏やかな日常の中で 君が見せる表情そのひとつひとつを 出来るだけ見落とさないように 忘れたりなんてしないように 二人並んで歩く 帰り道は 当たり前のように手をつないでる 温かな君のその手を 離したくないと思った 移りゆく季節は 少しづつ何かを変えてゆくのでしょう あれから月日は流れて 同じ道歩く二人の歩幅はいつからずれてしまったの? 君と会えなくなって 時が過ぎても 変わらないものがここにあって アパートの後ろの小さな公園 いつかの君が横切る 二人並んで座る ブランコは揺れる 幸せな時間は夢の中 晴れた空 新しい季節を 今は一人歩いている 歩いて行く |
ブランコKiroro | Kiroro | 金城綾乃 | 金城綾乃 | 大久保友裕 | Ah Ah この時が 永遠じゃないと気づいた日 私は小さな 手をそっと握りしめました 今を慈しみ かみしめるように一日を 時は流れて キミは大人へとなってゆく 嬉しさと 寂しさが ブランコみたいに ゆらゆらゆらら いつかさよならするその日まで 数え切れないほど抱きしめて 数え切れないほど笑って 一緒に泣いてケンカして キミと過ごせるこの日々を 当たり前だとは思わない 愛しくてたまらない キセキにありがとう Ah Ah この時が 永遠じゃないと気づいた日 私はあなたの 小さくなった背中見つめた 夕焼け空に つないだ手 あなたと歩いた あの日を想う 私を抱き上げくれた手は たくさんの愛教えてくれた 全てこぼれないように 受け止めて生きていくから 深く刻まれた顔のシワに 時のうつろい感じるけれど ぬくもりは消えない あなたにありがとう 忘れないで 愛しさと厳しさは隣り合わせ 苦しいも 辛いことも 優しく溶けて 支えとなっていく いつかさよならするその日まで 数え切れないほど抱きしめて 数え切れないほど笑って 一緒に泣いてケンカして 共に過ごせるこの日々を 当たり前だとは思わない 愛しくてたまらない 家族にありがとう 一度きりの毎日を 大切に抱きしめて |
夜のブランコ谷山浩子 | 谷山浩子 | 谷山浩子 | 谷山浩子 | | 初めて逢った時に ひと目で恋をした 誰にも言わないで 逢いに来て 夜のブランコで待ってる やさしい人たちを 裏切り 嘘をついて ぬけ出して 走って来たの 逢いに来て 夜のブランコで待ってる わたしは夜咲く ガラスの花よ あなたの手で こわして かけらになって 粉になっても あなたが好きよ 好きよ 指輪ははずして来て まぶしくて胸がいたい あなたの黒い指が からみつく 夜のブランコで待ってる あなたの机の上 ほほえむ写真を伏せて 愛なんて言葉忘れて 逢いに来て 夜のブランコで待ってる わたしの中で赤く燃えてる 星が熱いの 熱いの ゆれるブランコ ゆれて死ぬほど あなたが好きよ 好きよ 初めて逢った時に ひと目で恋をした 帰れないもう二度と 逢いに来て 夜のブランコで待ってる 逢いに来て 夜のブランコで待ってる |
赤いブランコPUFFY | PUFFY | PUFFY | Andy Stumer | | 赤いブランコふたり乗り 漕げば大人になってくようで あの山もあの頃のまま ただそばにいないだけ 朝が日々を照らして 忙しく暮らしていても 待ち過ぎて ずっと 待ち過ぎて 帰ろうよ あの日の場所で会いたい 小さな頃に描いてた 夢の続きはもう見ない いつもふたりは笑ってた 忘れることがただ怖い 声も 言葉ひとつも 約束も 胸の痛みも 軽々と抱き上げる手も 見下ろした小さな町も 朝が日々を照らして 忙しいフリしていても 幾つもの時を越えても 寝ころんだ小さな部屋も 手触りも 好きだった花も 突然の白い子犬も 泣きぬれた夜 もう何度も この先もずっとずっと先も 会いたい |
ブランコSIAM SHADE | SIAM SHADE | SIAM SHADE | SIAM SHADE | 明石昌夫・SIAM SHADE | 何が知りたくて 何が恋しくて 人は走り出すのだろう? 理由を知りたくて 理由も解らずに しがみついていた白いブランコ 流れる風に身を任せ ただ繰り返す日々 見えない未来に怯えていた 悲しみを越えて戸惑いを消して 握り締めたこの花は 傷付いた時の数だけ心潤す Extricate My Heart Break 多分あの頃は 足さえ地に付けず 求め過ぎていたんだろう… 願う事だけで祈る毎日で 神任せな白いブランコ 大切なのは足跡じゃ無い 今を踏み付ける心に伝うその素足さ 悲しみを越えて 躊躇いを消して 何処までも歩こう 今日よりももっと 眩しい明日が あると信じてる My Way 悲しみを越えて 戸惑いを消して 握り締めたこの花は 希望という名の 光を強くこの胸に注ぎ込む 悲しみを越えて 躊躇いを消して 何時までも夢見よう この時代の大きな 華になって 永遠を奪い取れ Rosebud |
空中ブランコ一青窈 | 一青窈 | 一青窈 | 秦基博 | 武部聡志 | ピカソの部屋には 林檎とグラス どっちも等しくて それぞれ。 何度彷徨って気分次第 無視する方向でゆけるの? 秘密があるならそれは君の中だと you 誰かを名乗って打ち明けないでね 君から近づいて 僕へと影つくる 無事に出逢えたら 2人で世界だ 月がはにかんで この夜に残された 空中ブランコ 落ちてゆくのもいいね 灯りがなくたって鳥は渡る 不思議はなくって 君なら。 飛ぶために揺れて 僕を傷つけてもいい だけどいつかは君に揃いたい 白地図を埋めてって 僕の方からゆこう 無事に出逢えたら 2人で世界だ 月がはにかんで この夜に残された 空中ブランコ 結べたらいいのにな どこに鍵かけて どの隅で泣けば良いのか 一度だけなら死んでしまいたい 君は遠のいてく 僕に cry 影つくる 無事に出逢えたら 2人が世界だ 月がはにかんで この夜に残された 空中ブランコ 落ちてゆくのもいいね |
ブランコDo As Infinity | Do As Infinity | D・A・I | D・A・I | 亀田誠治・D・A・I | ブランコが揺れてる 笑うよに揺れてる 月明かり照らす公園で あの日の私に出会う 最終電車に 吐き出されては うつむいたままで 帰る道 長い坂の途中 古い団地の 幸せそうな 窓明かり 私の 夢みたい 一つづつ 消えて行く ブランコが揺れてる 笑うよに揺れてる 月明かり照らす公園で あの日の私に出会う 母に見送られた 田舎の駅を 木枯らし吹けば 思い出す 結局 父とは 話さなかった 生き方が違うと 想ってた そんな 強がりも あやまちも 気付けない ブランコが揺れてる 笑うよに揺れてる 幼い私は一人でも こげるのだと信じてた 「母さん 泣かせるな」 一言が 留守電に ブランコが揺れてる 笑うよに揺れてる 幼い私の背を押した あの日のあなたに出会う あの日の私に戻る あの日の私でいたい |
空中ブランコ with 一青窈秦基博 | 秦基博 | 一青窈 | 秦基博 | | ピカソの部屋には 林檎とグラス どっちも等しくて それぞれ。 何度彷徨って気分次第 無視する方向でゆけるの? 秘密があるならばそれは君の中だと you 誰かを名乗って打ち明けないでね 君から近づいて 僕へと影つくる 無事に出逢えたら 2人で世界だ 月がはにかんで この夜に残された 空中ブランコ 落ちてゆくのもいいね 灯りがなくたって 鳥は渡る 不思議はなくって 君なら。 飛ぶために揺れて 僕を傷つけてもいい だけどいつかは君に揃いたい 白地図を埋めてって 僕の方からゆこう 無事に出逢えたら 2人で世界だ 月がはにかんで この夜に残された 空中ブランコ 結べたらいいのにな どこに鍵かけて どの隅で泣けば良いのか 一度だけなら死んでしまいたい 君は遠のいてく 僕にcry 影つくる 無事に出逢えたら 2人が世界だ 月がはにかんで 夜に残された 空中ブランコ 落ちてゆくのもいいね |
風のブランコやもり(森山良子と矢野顕子) | やもり(森山良子と矢野顕子) | 森山良子 | 矢野顕子 | | 空までゆけると 高くこぐブランコ 夢中で手を振った汽車はどこを走る 幼いあの日のキラリ瞳輝いて 赤いほほ ふくらませ わたしにほほえむ 孫悟空のように雲にのり アラジンのように空を飛ぶ 白雪姫のようにめざめ 海賊と恋をする おひさまと一緒に レンゲ草編んでた ちいさな指先 あこがれを数える 星明かりのララバイ あたたかな胸で あおい月 風に揺れ わたしを誘った 孫悟空のように雲に乗り アラジンのように空を飛ぶ 白雪姫のようにめざめ 海賊と恋をする 孫悟空のように雲に乗り アラジンのように空を飛ぶ 白雪姫のようにめざめ 海賊と恋をする 孫悟空のように雲に乗り アラジンのように空を飛ぶ 白雪姫のようにめざめ 海賊と恋をする |
哀しみのブランコCHEESE CAKE | CHEESE CAKE | 一瀬貴之・岩淵紗貴 | 一瀬貴之 | 板垣祐介・CHEESE CAKE | あの日した約束はいつだって守れるよ 君が言う「ヤサシイ子」になれそうにはないけれど ただいつも後悔して君のこと嫌えない 唇を噛みしめていつまでも泣いていた 嫌われるのなら嫌われたい 想われるのなら想われたい 嫌われるのなら想われるのなら 哀しみのブランコ乗って ゆらゆらゆらゆらゆれて 君がいないこと知って一人寂しくて 哀しみのブランコ乗って ゆらゆらゆらゆら落ちて 曖昧にする君がいるただ苦しくて あの日した約束はいつだって破れるよ ほんの少し強がって突き放して後悔する そんな事してみたってずっと君は変わらない 唇を噛みしめていつまでも待っていた 優しくされると苦しくて 冷たくされると寂しくて かけ引き上手な君を嫌えない 哀しみのブランコ乗って ゆらゆらゆらゆらゆれて 行き場のないこの気持ちを隠しきれなくて 哀しみのブランコ乗って ゆらゆらゆらゆら落ちて 一人で探すことさえも怖くなっていた 今まで以上に遠く長く感じる君のせい こんな想いがゆらゆらゆれては漂ってく 哀しみのブランコ乗って ゆらゆらゆらゆらゆれて 君がいないこと知って一人寂しくて 哀しみのブランコ乗って ゆらゆらゆらゆら落ちて 曖昧にする君がいるただ苦しくて 哀しみのブランコ乗って ゆらゆらゆらゆらゆれて 行き場のないこの気持ちを隠しきれなくて 哀しみのブランコ乗って ゆらゆらゆらゆら落ちて 一人で探すことさえも怖くなっていた |
ブランコ(House Ver.)星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 星野源 | 君だけの本当があるだろう 僕だけの偽物もあるだろう いつまでも続くことなんかは そうないさ マンガもそう 終わるのさ だけど死ぬのは怖いし できれば未来は見たい いろんな人の力を借りてゆこう 最後の時までブランコは揺れるだろう 押す人がいればね 諦めることもいいだろう 諦められないこともいいだろう 自分なくしてみるのも 人を失うことも 流れの中のひとつの光のよう 逆らうならば 命懸けて泳ぐといい 川は作れるよ だけど死ぬのは怖いし できれば未来は見たい 決めたあなたの力を借りてゆこう 最後の時まで ブランコは揺れるだろう 押す人がいる 手を繋ぐなら 命が消えてくまで 最後の時まで ブランコは揺れるだろう 君がいるからね 君がいるからね |
ぶらんこリーガルリリー | リーガルリリー | たかはしほのか | たかはしほのか | | ちのけがさわいだまんげつのよるに そらへとのぼったぶらんこにのって よるのしめきったくうきとまぜて かなしいかおしてきみはとんだ。 よるのまちにとけこんでいたライカンスロープ。 ねおきのわたしははらをすかせ あなたがほしいとキスをしたら いきていてよかったとおもえたよ。かなしいたびでてをつなごう。 あなたはなんでおこったのかな。わたしにうつるじぶんがこわい? きみがはいた。うけいれるよ。 そらにはもう、もどらないつき。 『逃げてしまおう』でも、ぼくらは。わかすぎたし。なきむしだし。 やくそくはまんげつのひまでに うしなったこえをてにいれたら、 ぶらんこのうえでまちあわせだからもうふりむいちゃだめだ。 わらえないはなしをすこしして、きみがふりむいてわらったから ああ、すきだ。いみはとおく。 そらにはもう、もどらないつき。 マフラーまいてきみはでかけた。 『じゃあね。今日も笑って生きて』 |
空中ブランコPlastic Tree | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | Plastic Tree | この手をつかんで 怖くないから 何処までもずっと君を連れてくよ ちいさな傷跡 裂けて笑うけど 君が愛しくて何も感じない 夢のテント 映る影が重なる ちゃんと僕が受けとめてあげるから ゆらゆら 揺れながら 僕らはただ求めてく 伸ばしている腕の向こうに君がいて 離れて 近づいて 僕らはただ繰り返す 繋いでいた腕を放したら闇の中、 堕ちて―――――――。 こぼれてくるのは 記憶の滴 涙目 鈍色 悲しい見せもの 耳をふさいでも響く笑い声 世界が終わるまで愛をあげるよ ふぞろいでも 翼を手に入れたら きっと僕ら上手に飛べるから ゆらゆら 揺れながら 僕らはただ喘いでて 伸ばした手の先で君がほら笑ってて 傷つけ 舐めあって 涙がまたこぼれたら 絡めていた指がほどけてゆっくりと、 堕ちて―――――――。 ゆらゆら 揺れながら 僕らはただ求めてく 伸ばしている腕の向こうに君がいて 離れて 近づいて 僕らはただ繰り返す 繋いでいた腕を放したら闇の中 ゆらゆら 揺れながら 僕らはただ喘いでて 伸ばした手の先で君がほら笑ってて 傷つけ 舐めあって 涙がまたこぼれたら 絡めていた指がほどけてゆっくりと、 堕ちて―――――――。 |
ブランコ乃木坂46 | 乃木坂46 | 秋元康 | Hiro Hoashi | Hiro Hoashi | 君のことを誤解してたんだ 僕を知らないって思ってたんだ 充分 距離を置いたつもりが ずっと僕は見られていたのか… 一つ空いた端っこのブランコ 風のように偶然座って 漕ぎ始めてしばらくしてから 「いつもここにいるのね」と言った ゆらりゆらり 揺れてたから 君の声が夕焼けに 吸い込まれてしまいそうだ 今 僕も ゆっくりブランコ漕ぎながら 追いつこうとしたよ あと少し もう これからは 言葉なんか何もいらない 前へ後ろへ 僕らはただ空を泳いだ 恋について考えたことも 君が愛しいって思ったことも 小さなため息に変えたけど いつか君と話してみたくて… 秋の終わり 枯葉が舞う頃 帰り道に何度も通って あのベンチで誰かを待ってる 君をいつも遠くで見ていた なぜか今日は さみしそうだ 長い髪がたなびいて 誰かが描(えが)くデッサンみたい 一人きり 心はブランコ乗らないまま 歩いているんだね あの道を… ほら 星空が このつま先の向こうに広がる 僕でいいなら このまま一番そばにいるから もう これからは 言葉なんか何もいらない 前へ後ろへ 僕らはただ空を泳いだ 今 夢の中 時間の河が静かに流れて たった一つの ブランコだけがここで揺れてる |
白いブランコビリー・バンバン | ビリー・バンバン | 小平なほみ | 菅原進 | | 君はおぼえているかしら あの白いブランコ 風に吹かれてふたりでゆれた あの白いブランコ 日暮れはいつも淋しいと 小さな肩をふるわせた 君にくちづけした時に やさしくゆれた白い白いブランコ 君はおぼえているかしら あの白いブランコ 寒い夜に寄りそってゆれた あの白いブランコ 誰でもみんなひとりぼっち 誰かを愛していたいのと 冷たいほほを寄せた時に 静かにゆれた白い白いブランコ 僕の心に今もゆれる あの白いブランコ 幼い恋を見つめてくれた あの白いブランコ まだこわれずにあるのなら 君の面影抱きしめて ひとりでゆれてみようかしら 遠いあの日の白い白い白いブランコ |