浜田省吾作詞の歌詞一覧リスト  216曲中 1-216曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
もうひとつの土曜日 新曲Ms.OOJA 新曲Ms.OOJA浜田省吾浜田省吾昨夜眠れずに 泣いていたんだろう 彼からの電話 待ち続けて テーブルの向こうで 君は笑うけど 瞳ふちどる 悲しみの影  息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ電車で アパートへ帰る ただ週末の僅かな 彼との時を つなぎ合わせて 君は生きてる  もう彼のことは 忘れてしまえよ まだ君は若く その頬の涙 乾かせる誰かが この町のどこかで 君のことを 待ち続けている  振り向いて 探して  君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに 揺れ動いている 君を裁こうとする その心が 時におれを 傷つけてしまう  今夜町に出よう 友達に借りた オンボロ車で 海まで走ろう この週末の夜は おれにくれないか たとえ最初で 最後の夜でも  真直ぐに 見つめて  子供の頃 君が夢見ていたもの 叶えることなど 出来ないかもしれない ただ いつも傍にいて 手をかしてあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を
悲しみは雪のように (Single Version)三浦祐太朗三浦祐太朗浜田省吾浜田省吾君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には 心の底から 誰かを愛することが出来るはず 孤独で 君のからっぽの そのグラスを 満たさないで  誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me  君は怒りの中で 子供の頃を生きてきたね でも時には 誰かを許すことも 覚えて欲しい 泣いてもいい 恥じることなく 俺も独り泣いたよ  誰もが泣いてる 涙を人には見せずに 誰もが愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  君の幻想(ゆめ) 時の中で 壊れるまで 抱きしめるがいい  誰もが泣いてる 涙を人には見せずに 誰もが愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  悲しみが雪のように積もる夜に…
この新しい朝に浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾目深にフードを かぶって走ってる 誰もいない通りを 風は冷たく でも春の気配を微かに感じながら ビルの地平を染める 新しい太陽 君も見てるかな ささやかな祈りの言葉を胸に  この長い坂道の向こうに広がる景色は まだ見えてはこないけど 長い坂道の上に広がる空は高く 青く深く 強く凛と輝いてる  孤独な心と 途切れた未来図を抱えた 街が目覚める でも人は弱くない そう君も弱くない ただ少し疲れてるだけ 愛する人の寝顔に そっとキスして 君は立ち上がる 好きな歌口ずさみ 強い意志を胸に  この長い坂道の向こうに広がる景色は まだ見えてはこないけど 長い坂道の上に広がる空は高く 青く深く 強く凛と輝いてる  たどり着くまで涙は見せない 大丈夫って 大丈夫って 大丈夫だからって  この長い坂道の向こうに広がる未来は まだ見えないけど  この長い坂道の向こうに広がる世界は まだ見えてはこないけど 長い坂道の上に広がる空は高く 青く深く 強く凛と輝いてる
片想い加藤和樹加藤和樹浜田省吾浜田省吾あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら  気がついた時には もう愛していた もっと早く“さよなら…”言えたなら こんなに辛くはなかったのに  ああ せめて一度だけでも その愛しい腕の中で “このまま 傍に居て 夜が明けるまで”と 泣けたなら  ああ 肩寄せ歩く恋人達 すれ違う帰り道 寂しさ 風のように いやされぬ心を もて遊ぶ  あの人の微笑 やさしさだけだと 知っていたのに それだけでいいはずなのに 愛を求めた 片想い 愛を求めた 片想い
もうひとつの土曜日真田ナオキ真田ナオキ浜田省吾浜田省吾吉川さくら昨夜 眠れずに泣いていたんだろう? 彼からの電話 待ち続けて テーブルの向こうで 君は笑うけど 瞳ふちどる 悲しみの影  息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ 電車でアパートへ帰る ただ週末の 僅かな彼との時を つなぎ合わせて 君は生きてる  もう彼のことは 忘れてしまえよ まだ君は若く その頬の涙 乾かせる誰かが この街のどこかで 君のことを 待ち続けてる  Woo 振り向いて Ha-Woo 探して 探して  君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに 揺れ動いている 君を裁こうとする その心が 時におれを 傷つけてしまう  今夜 町に出よう 友達に借りた オンボロ車で 海まで走ろう この週末の夜は おれにくれないか? たとえ最初で 最後の夜でも  Woo 真直ぐに Ha‐Woo 見つめて 見つめて  子供の頃 君が夢みてたもの 叶えることなど 出来ないかもしれない ただ いつも傍にいて 手をかしてあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を Oh…
片想い藤あや子藤あや子浜田省吾浜田省吾小林信吾あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら  気がついた時には もう愛していた もっと早く「さよなら…」言えたなら こんなに辛くは なかったのに  ああせめて一度だけでも その愛しい腕の中で 「このまま傍に居て夜が明けるまで」と 泣けたなら  ああ肩寄せ歩く恋人達 すれ違う帰り道 寂しさ風のように いやされぬ心を もて遊ぶ…  あの人の微笑 やさしさだけだと 知っていたのに それだけでいいはずなのに 愛を求めた片想い 愛を求めた片想い
もうひとつの土曜日中森明菜中森明菜浜田省吾浜田省吾鳥山雄司昨夜眠れずに泣いていたんだろう 彼からの電話待ち続けて テーブルの向こうで君は笑うけど 瞳ふちどる悲しみの影  息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ電車でアパートへ帰る ただ週末の僅かな彼との時を つなぎ合わせて君は生きてる  もう彼のことは忘れてしまえよ まだ君は若く その頬の涙 乾かせる誰かがこの町のどこかで 君のことを待ち続けてる  振り向いて 探して 探して  君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに揺れ動いている 君を裁こうとする その心が 時におれを傷つけてしまう  今夜町に出よう 友達に借りた オンボロ車で海まで走ろう この週末の夜は おれにくれないか たとえ最初で最後の夜でも  真直ぐに 見つめて 見つめて  子供の頃 君が夢見てたもの 叶えることなど出来ないかもしれない ただいつも傍にいて手をかしてあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を
夜はこれから (N.Y. Version)中嶋ユキノ中嶋ユキノ浜田省吾浜田省吾「最終電車 もう出たみたい」 「おごるぜ 喉は渇いてないかい? 外はヤバイ連中で一杯 ここにいるなら オレが傍にいる」 「あなた信用できる人かな?」 「礼節くらい わきまえているよ」 「期待したって何も起こんないよ 名前くらい教えてあげるけど」  そうね たったひとつの望みは 君の肩に手をかけて そして… 踊ろう 夜明けまで 重低音の響くダンスフロア 泳ごう バリーライトの海に飛び込み 人魚みたいに Night is young. It's Friday night. Everything is going to be all right. 叫ぼう 両手あげ 流れる汗に酔って Dance Dance Dance!  「濡れた肌にシャツが絡んでる 脱いでも誰も気にしちゃいないさ」 「喜ばせてあげるつもりないよ 何か飲もうよ シャンパンがいいな」  からかったつもりの言葉に 自分で顔赤らめた まぁいいけど… 踊ろう 夜明けまで 重低音の響くダンスフロア 泳ごう バリーライトの海に飛び込み 人魚みたいに Night is young. It's Friday night. Everything is going to be all right. 叫ぼう 両手あげ 流れる汗に酔って Dance Dance Dance!  Dance! Everybody Hey Hey Hey! Hey! Pretty boys Dance Dance Dance! Dance! Everybody Hey Hey Hey! Hey! Pretty Girls Dance Dance Dance!  誰にも出会えず独りで生きてく そうあきらめてた みんな踊ってるダンスフロア 仲間と見ていた ふいに感じた視線 内気そうな その笑顔 初めて感じた切なさ 光に戸惑う孤独  明日 偶然 街角で君に出会えても すれ違うだけ? それとも… 踊ろう 夜明けまで 重低音の響くダンスフロア 泳ごう バリーライトの海に飛び込み 人魚みたいに Night is young. It's Friday night. Everything is going to be all right. 叫ぼう 両手あげ 流れる汗に酔って Dance Dance Dance!
悲しみは雪のようにSHOW-YASHOW-YA浜田省吾浜田省吾君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には 心の底から 誰かを 愛することが出来るはず 孤独で 君のからっぽの そのグラスを 満たさないで 誰もが 泣いてる 涙を 人には見せずに 誰もが 愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  君は怒りの中で 子どもの頃を生きてきたね でも時には 誰かを許すことも 覚えて欲しい 泣いてもいい 恥じることなく 俺も独り泣いたよ 誰もが泣いてる 涙を人には見せずに 誰もが愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  君の幻想(ゆめ) 時の中で 壊れるまで 抱きしめるがいい  誰もが泣いてる 涙を人には見せずに 誰もが愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  悲しみが雪のように積もる夜に……
光の糸GOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutani早春の入り江に さざ波寄せる 茜色に染まった雲間に沈む夕日 波打ち際 跳ねる子ども達の笑い声に包まれ このかけがえのない静かな世界を 守ることを誓う 心に強く  命の炎を高くかざして道を照らせ 命の炎が燃え尽きるまで 友よ共に  未来へ連なる光の糸を紡いでいこう 暗闇に支配されないように つないだ小さな手の温もりを闘う勇気にかえて 残された僅かな時間の中で 焦らないで 緩まないで生きる  命の炎を高くかざして道を照らせ 来る日も来る日も燃え尽きるまで 友よ共に  陽は落ち 黄昏の青に縁どられて 自転車こぐ子どもらの弾んだ声 わが家への道を辿る 新しい歌 懐かしい唄 歌って  命の炎を高くかざして道を照らせ 来る日も来る日も燃え尽きるまで 友よ共に
旅するソングライターGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutani君の歌が聴こえてくる 心の一番きれいなところから オレの声は届いてるか? 遠く離れても 遠く離れても  どこにいたって君を想ってる ロンドン パリ ニューヨークシティー 札幌 博多 でも どこにいようと オレはオレで変わりようがない ナイスガイってタイプの人生規範から見事に外れて 曇り 土砂降り後 快晴  青空の下を駆ける 時には嵐の日だってある でも生きるんだ呼吸止めずに 成し遂げたことより 今をどう生きるかって考えてる 自分忘れの旅の途上で  君がいなけりゃ生きていけない 何をしたって意味が無い でも いつも傍にいるわけじゃない 旅は今日も続く 失われた時さがして 月に向って唸る 歌う 吠える  最後は空に手を伸ばし 慈愛と許しを乞うかも 浅い夢が終わる時に いつか帰るはずの故郷 今もイメージ出来てないけど どこだっていいんだ 君がいれば  アスファルトを踏みしめて 高層ビルの隙間から昇る太陽 同じ太陽 世界中で見た 涙と笑いと嘆きの入り混る感情抱いて 人は生きてた 生きてた 生きてる
きっと明日浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutani波乱含みの恋に 強引な君らしく当たって碎けたね 粉々に壊れたね 肌を重ねて果てた後 空虚な沈黙の空間 埋める術も無く ひとり暗がり見つめて  きっと明日 君は目の周り黒く塗って きっと明日 君はオレを誘う夕食に きっと明日 きっといつか きっと君の瞳の中に立ちすくむオレに気づくだろう  罪の無い世界に生きるなら独りがいい 嘘の無い言葉を声に出すこともない Good luck and Good bye 無言のまま去って行くべきだって分かってる 間抜けな道化やらかしてる What a damn fool…  きっと明日 君は彼の底 見抜くだろう きっと明日 君は君の価値 気づくだろう きっと明日 きっといつか きっと君の世界と君が見事に重なる日が来るだろう  星座も動いてる 季節も変わってく 心も…  きっと明日 君は化粧を落とし素顔で きっと明日 君は眩しいほどの笑顔で きっと明日 きっといつか きっと 君のモノクロの夢 光さし込んで色づき きっと明日 きっといつか きっと君の瞳の中に立ちすくむオレに気づくだろう  波乱含みの恋に 粉々に砕けたって…
マグノリアの小径浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutaniもっと自由でいいんだ 太陽の下 もっと自分でいいんだ 人波の中  低い雲間に一筋の光の帯 山並み照らしてる 二人で旅に出よう トスカーナに行こう 通りのカフェテラスで君を口説こう 木蓮の花の下で踊ろう 夕暮れの淡い闇にまぎれて そっとキスしよう それを君が許してくれるなら  儚い世界 透明なギターで描いてみる シュールな和音で 幸せに決まり込んだ形なんて無い 自由は思ってるほど危険な夢じゃ無い 新しい朝に寄り添って パンと炒りたてのコーヒー ベッドに運んであげよう それを君が望んでくれるなら  ひとしずくのワイン ボトルを満たして 時を経て いつか君を酔わせる  もっと自由でいいんだ 太陽の下 もっと自分でいいんだ 人波の中  木蓮の花の下で踊ろう 夕暮れの淡い闇にまぎれて そっとキスしよう それを君が許してくれるなら オレを君が望んでくれるなら
美しい一夜浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutani美しい一夜 湖の畔歩く 風になびく木々 月明かり揺れる カーラジオ 古いラブソング微かに流れ 繰り返すリフレインの歌詞 思い出し 口ずさむ二人 踊る君の手をとって スローなバラードに体寄せて 躍る心感じてる 出会った頃のまま 美しい一夜 忘れない今も  滑らかな肌に手を這わせ 奏でるメロディー 寄せては引いてく波のような吐息 遠くに夏祭りの花火の音響く ねぇ…あれはいつ? 人波の中 見失った君をずっと探して 走る まるで永遠に会えぬ別れの痛み感じて 君を見つけ 見上げれば夜空焦がす花火  時は時に触れるもの全て色あせ変えてゆく 今夜二人初めての時を過ごした場所で 踊る君の手をとって スローなバラードに体寄せて 躍る心感じてる 出会った頃のまま 美しい一夜 湖の畔歩く 美しい人の面影を胸に
サンシャイン・クリスマスソング浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutani夏の日焼けがまだ肌に残ってる なのに 街角 クリスマスツリー 全然出来てないよ心の準備 彼女との出逢い まるで Daydream  去年も 一昨年も その前の年も 映画館で ひとりビール飲んでた Christmas Days 書店で集めた読みたかった本を 枕にして ひとりワイン飲んでた Christmas Nights いつもと同じ街並み 違って見える今年は 不思議!  見つめられたら言葉がとんでしまう 笑顔見るたび舞い上がる これって何って感情? もしかして恋? ありえないだろ…このオレが?  ポップコーン頬ばって フットボール観ながら スタジアムで ふたりビール飲んでる Christmas Day 並んで料理して ろうそく燈して オレの部屋で ふたりワイン飲んでる Christmas Night 今日まで どんな風にオレ呼吸してたんだろう 不思議!  曇りガラスの窓に滲んだ青空 孤独と折り合いつけて静かに暮らしてた  オレの心 オレの人生の真ん中に降りてきた My Girl オレの体 オレの世界の中心で輝いてる My Love もっとずっと遠くまで走ることになりそうだ It's All Right!
五月の絵画浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutani五月の柔らかな陽差しが跳ねるテーブル その向こうに笑顔の君 紅茶を手にして 街並みを背にして一枚の絵画のよう オレは見てる 言葉もなく 心を奪われて  あれは君 15の春 涙うかべて 家を出るオレを許さず唇噛んでた 言葉を探したけれど すべて的外れで ドアを閉じて 息が出来ず 舗道に崩れ落ちた  もうすぐ昼休みは終って 二人 別の世界に戻る 「また、会えるよね?」って君 その言葉「許す」って意味かな…  五月の柔らかな陽射しが跳ねるテーブル その向こうに笑顔の君 真っ直ぐオレを見てる 街の音も 人の声も すべてが消えてく 笑顔の娘の前に
瓶につめたラブレター浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutaniおかしな手紙書いて 君を少し戸惑わせたと思う この頃 オレちょっとこわれてる 誰にも会いたくない 誰とも話したくない でも心の中 言葉の洪水 まるで瓶につめたSOSみたいな… Love Letter 最初で最後の まるで独り言のようなラブレター 書きなぐった文字 読む前に破り捨てられたかな  君が屋上でポケットに手を入れてさ ぼんやり空を見てる顔の角度がちょっと切なくて 君が髪束ねてデスクに向かってさ キーボードを打つ背中が寂しそうだったから 惹かれた理由は そんなとこかな… Love Letter 君だっていつかは まるで独り言のようなラブレター 書きたくなるような人に 出逢う時 ふいに来るだろう 孤独な心が まるで独り言のような ラブレター 書かせる夜には オレの妙な手紙 思い出してくれ
ハッピー・バースデイソング浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutaniパパとママにありがとう 二人の努力実って 今 君はここにいる Happy Birthday to you  ケーキの上にキャンドル 歳の数だけ灯して 祈ろう君の幸せ ハッピー・バースデイ・トゥ・ユウ  世界にひとつの尊い命 かけがえのない人  君が生まれた日の夜 パパは涙目でママに「ありがとう」ってキスした はっぴい・ばーすでい・とぅ・ゆう  世界にひとつの尊い命 かけがえのない人  明日は昨日よりも もっといい日になるだろう そう信じて生きていこう Happy Birthday to you
夜はこれから浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutani「最終電車 もう出たみたい」 「おごるぜ 喉は渇いてないかい? 外はヤバイ連中で一杯 ここにいるなら オレが傍にいる」 「あなた信用できる人かな?」 「礼節くらい わきまえているよ」 「期待したって何も起こんないよ」 「名前くらい教えてくれるだろ?」  オレのたったひとつの望みは 君の腰に手を伸ばし そして… 踊ろう夜明けまで 重低音の響くダンスフロア 泳ぎなバリーライトの海に飛び込み 人魚みたいに Night is young. It's Friday night. Every thing is going to be all right. 叫びな両手あげ 流れる汗に酔って Dance Dance Dance!  「濡れた肌にシャツが絡んでる 脱いでも誰も気にしちゃいないさ」 「喜ばせてあげるつもりないよ 何か飲もうよ シャンパンがいいな」  仕掛けられた罠に落ちたのは 君じゃなくてオレみたい まぁいいけど… 踊ろう夜明けまで 重低音の響くダンスフロア 泳ぎなバリーライトの海に飛び込み 人魚みたいに Night is young. It's Friday night. Every thing is going to be all right. 叫びな両手あげ 流れる汗に酔って Dance Dance Dance!  Dance! Everybody Hey Hey Hey! Hey! Pretty woman Dance Dance Dance! Dance! Everybody Hey Hey Hey! Hey! Pretty lady Dance Dance Dance!  誰にも出会えず独りで生きてく そうあきらめてた みんな踊ってるダンスフロア 壁にもたれて見ていた ふいに現われた彼女 眩しいその笑顔 初めて感じた切なさ 光に戸惑う孤独  明日 偶然街角で君に出会えても すれ違うだけ? それとも… 踊ろう夜明けまで 重低音の響くダンスフロア 泳ぎなバリーライトの海に飛び込み 人魚みたいに Night is young. It's Friday night. Every thing is going to be all right. 叫びな両手あげ 流れる汗に酔って Dance Dance Dance!
恋する気分浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutaniひとりで食事も出来る 借りてきた映画を観ながら ひとりで旅行も出来る 二週間 誰とも話さずに 寂しさなんて感じない自由な心 気ままな毎日 あの娘がオレの前に 突然現れた時から 静かで平和な日々 一瞬で消えた で It's OK. 恋に落ちてる この気分 ぜんぜん悪くない  ふたりで待ち合わせ 初めて時計を気にして駆け足 ふたりで並んで観る映画 妙なラブコメディー あくび出そう そっと手を握ったら オレの肩に頭をのせてスマイル あの娘の家の前で 初めてのキスして おやすみ まだ帰したくないけど 明日も逢えるから t's OK. 恋に落ちてる この気分 ぜんぜん悪くない  煙草の数も減ったよ ふと気づくと 真面目に働いてる あの娘がオレの前に 突然現れた時から 静かで平和な日々 一瞬で消えた でも It's OK. 恋に落ちてる この気分 ぜんぜん悪くない
永遠のワルツ浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutani君の手をとり砂浜を歩く 篝火の下 照らされて浮かんでる 友や家族の笑顔と笑い声 風と波と音楽が春の宵に溶けて  愛を誓い 指輪交し 君を抱き寄せて べールあげて 口づけした  にぎやかな楽団が やがてスローなワルツを奏ではじめる 僕ら二人 雨の朝 風の午後 嵐の夜 穏やかな日常 君の手をとり 瞬間を重ねよう 光の意図 紡いで いつも寄り添って 踊ろう この懐かしいメロディー口ずさみ
アジアの風 青空 祈り part-1 風浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutani兵士よ どこにいるの? Soldier, Can you hear my voice? 悲しみの追憶のつづれ織りを身にまとい 光を遮って I want you to know. 伝えたくて I miss you. 青空に 星空に 誓うよ 砂漠 街頭 密林 孤島 雪原 山岳 海底 忘れないよ 忘れないよ ずっと きっと 届くこと いつか届くこと信じてる 祈る想い 陽の下で 月の下で誓おう No More War. Asia, Where are you going to? アジア どこへ行くの?
アジアの風 青空 祈り part-2 青空浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutaniまるで二人 ロミオとジュリエットみたい 憎しみの壁 偏見の海に阻まれ 逢えない 逢いたいのに  透き通る真夏の青空を 切り裂いた白い光 黒い雨 あれはいつ? 氷雨降る早春の午後 押し寄せる高波に砕けた未来  あまりに多く血が流された とてつもない悲しみが襲った あまりに尊い犠牲払った 充分過ぎるくらい学んだ…違うか?  銀色の林檎が枝から落ちて 少年の手の中 静かに少女と分け合い 未知の世界へと旅立つ  自ら「指導者」と名乗る驕れる者達 思想 教義 大儀 無理強いする奴等 遥か地平目指す彼 空高く舞う彼女 二人に構うな!  あまりに多く血が流された とてつもない悲しみが襲った あまりに尊い犠牲払った 充分過ぎるくらい学んだ…違うか?
アジアの風 青空 祈り part-3 祈り浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutani明かりを暗くして眠る時が来た 窓から差し込む月や星の仄かな光 シーツに燈して 朝陽に肩を揺さぶられ目覚めるまで寄り添い眠ろう 明日も逢える 来る日も来る日も 命の炎 消えるまで 明日も逢おう 来る日も来る日も 命の炎 燃やして
誓い浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Kanji Choshi・Kimio Mizutani最後まで諦めずに闘った友を 小雪舞う初冬の朝 仲間と見送る 陽気な男だった 涙は似合わない 飲もう グラスに無邪気な思い出 満たして 弾こう ギターに敬う心を託して そして 再会の時を今ここに誓う  最後まで案じてた この国のゆくえ 愚かさの果てにある悲劇を見据え 遺した志は世代が引き継ぐ 飲もう グラスに不屈の希望を満たして 弾こう ギターに朽ちない理想を託して そして 再生の時を今ここに誓う  海に漕ぎ出そう 生まれたところへと 長く短い旅の終わりを祝って  飲もう グラスに無邪気な思い出 満たして 弾こう ギターに敬う心を託して そして 再生の時を 今ここに集う すべての心ある仲間と誓う
Midnight Blue Train福山雅治福山雅治浜田省吾浜田省吾福山雅治カーテンコール ステージライト ざわめき… 今でも 火照る躰 ギター抱えて 夜汽車に揺られ 次の町まで ただ眠るだけさ どこへ行くのか 何をしてるのか 時々 わからなくなるよ  飛び去ってゆくレールの上で 時は過ぎてく瞬く間に 描いた夢と 叶った夢が まるで違うのに やり直せもしない もう帰ろう みんな 投げ捨てて でもどこへ 一体どこへ  Midnight Blue Train 連れ去って どこへでも行く 思いのまま 走り続けることだけが生きることだと 迷わずに答えて  人を傷つけ 嘘もついたよ 弱音を吐きながら ここまで来た 愛する人を引き止めようと 時には 自分を裏切りもしたよ 何をなくし 何を手にしたか わからない もう わからない  Midnight Blue Train 連れ去って どこへでも行く 思いのまま 走り続けることだけが生きることだと 迷わずに答えて  Midnight Blue Train 連れ去って どこへでも行く 思いのまま 走り続けることだけが生きることだと 迷わずに答えて   ※一部、原詞と異なる部分があります。
MONEY青木隆治青木隆治浜田省吾浜田省吾古池孝浩この町のメインストリート 僅か数百メートル さびれた映画館と バーが5、6軒 ハイスクール出た奴等は 次の朝 バックをかかえて出てゆく 兄貴は消えちまった親父のかわりに 油にまみれて 俺を育てた 奴は自分の夢 俺に背負わせて 心ごまかしているのさ  Money, Money makes him crazy Money, Money changes everything いつか奴等の足元にBIG MONEY叩きつけてやる  彼女は夢見てる 華やかなMOVIE STAR 湖の畔に車を止めて 俺達楽しむのさシートを倒してむし暑く長い夏の夜 あの時彼女はこう喘ぎ続ける “愛してる……愛してる……もっともっと……” だけどゆうべどこかの金持ちの男と町を出て行った  Money, Money makes her crazy Money, Money changes everything いつかあいつの足元にBIG MONEY叩きつけてやる  俺は 何も信じない 俺は 誰も許さない 俺は 何も夢見ない 何もかもみんな 爆破したい  純白のメルセデス プール付きのマンション 最高の女と ベッドでドン・ペリニヨン 欲しいものは全て ブラウン管の中 まるで悪夢のように  Money, Money makes me crazy Money, Money changes everything いつかこの手につかむぜ BIG MONEY I've got nothing nothing to lose
夢のつづきGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾水谷公生君が投げ返してくるボール 日毎速くなり 今ではオレより背も高くて 何だか眩しい だけど話し始めると まだ頼りなく子どもで… 明日の朝早く 家を出てく息子 遠い街で ひとり暮らす君の無事を いつも祈ってる  君が鏡にむかい口紅ひいてる姿 母さんの若い頃に似てきて 何だか眩しい 今夜のデートの相手は前の奴よりマシだろうか 空高く飛び立ってく娘 美しく翼ひろげる君の幸せ 深く祈ってる  妻とオレ コーヒー片手に時間が止まったよう いつか遠く憧れてた場所 どこか遠く陽のあふれる場所へ出かけよう 二人で そっと あの頃の夢をたどって
片想い丸山圭子丸山圭子浜田省吾浜田省吾あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら  気が付いた時には もう愛していた もっと早く“さよなら…”言えたなら こんなに辛くは なかったのに  ああ せめて一度だけでも その愛しい腕の中で “このまま 傍に居て 夜が明けるまで”と 泣けたなら  ああ 肩寄せ歩く恋人達 すれ違う帰り道 寂しさ 風のように いやされぬ心を もて遊ぶ  あの人の微笑 やさしさだけだと 知っていたのに それだけでいいはずなのに 愛を求めた 片想い 愛を求めた 片想い
片想い石井聖子石井聖子浜田省吾浜田省吾あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら  気がついた時には もう愛していた もっと早く「さよなら...」言えたなら こんなに辛くは なかったのに  あゝせめて一度だけでも その愛しい腕の中で 「このまま 傍に居て 夜が明けるまで」と 泣けたなら...  あゝ肩寄せ歩く恋人達 すれ違う 帰り道 寂しさ風のように いやされぬ心を もて遊ぶ  あの人の微笑 やさしさだけだと 知っていたのに それだけでいいはずなのに 愛を求めた片想い  愛を求めた片想い
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
もうひとつの土曜日今陽子今陽子浜田省吾浜田省吾昨夜眠れずに泣いていたんだろう 彼からの電話待ち続けて テーブルの向こうで君は笑うけど 瞳ふちどる悲しみの影  息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ電車でアパートへ帰る ただ週末の僅かな彼との時を つなぎ合わせて君は生きてる  もう彼のことは忘れてしまえよ まだ君は若く その頬の涙 乾かせる誰かがこの町のどこかで 君のことを待ち続けてる  振り向いて 探して  君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに揺れ動いている 君を裁こうとする その心が 時におれを傷つけてしまう  今夜町に出よう 友達に借りた オンボロ車で海まで走ろう この週末の夜は おれにくれないか たとえ最初で最後の夜でも  真直ぐに 見つめて  子供の頃 君が夢見てたもの 叶えることなど出来ないかもしれない ただ いつも傍にいて手をかしてあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を
我が心のマリア~MARIA~高橋洋子高橋洋子浜田省吾浜田省吾Maria, I call your name into the air every moment. You'll never know how much I wanted Just one tender touch.  Maria, you asked me why But I don't know why I'm in love with you. Something inside your heart called out to my loneliness.  I can't go on without you But I know you have to go. Maria, I call your name into the air. Maria  I know I can't see you again no matter what I do. Maria, I call your name into the air every moment. You'll never know how much I wanted Just one tender touch.  Maria...
もうひとつの土曜日世良公則世良公則浜田省吾浜田省吾浅田信一昨夜 眠れずに泣いていたんだろう? 彼からの電話 待ち続けて テーブルの向こうで 君は笑うけど 瞳ふちどる 悲しみの影  息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ電車でアパートへ帰る ただ週末の 僅かな彼との時を つなぎ合わせて君は生きてる  もう彼のことは忘れてしまえよ まだ君は若く その頬の涙 乾かせる誰かがこの街のどこかで 君のことを待ち続けてる  Woo 振り向いて Ha-Woo 探して 探して  君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに揺れ動いている 君を裁こうとする その心が 時におれを傷つけてしまう  今夜町に出よう 友達に借りた オンボロ車で海まで走ろう この週末の夜は おれにくれないか? たとえ最初で最後の夜でも  Woo 真直ぐに Ha-Woo 見つめて 見つめて  子供の頃 君が夢見てたもの 叶えることなど出来ないかもしれない ただ いつも傍にいて 手をかしてあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を Oh…
もうひとつの土曜日ダイアモンド☆ユカイダイアモンド☆ユカイ浜田省吾浜田省吾昨夜眠れずに 泣いていたんだろう 彼からの電話 待ち続けて テーブルの向こうで 君は笑うけど 瞳ふちどる 悲しみの影  息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ電車で アパートへ帰る ただ週末の僅かな 彼との時を つなぎ合わせて 君は生きてる  もう彼のことは 忘れてしまえよ まだ君は若く その頬の涙 乾かせる誰かが この町のどこかで 君のことを 待ち続けてる  Uh 振り向いて wooo woo Uh 探して 探して  君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに 揺れ動いている 君を裁こうとする その心が 時におれを 傷つけてしまう  今夜町に出よう 友達に借りた オンボロ車で 海まで走ろう この週末の夜は おれにくれないか? たとえ最初で 最後の夜でも  Uh 真直ぐに wooo woo Uh 見つめて 見つめて  子供の頃 君が夢見てたもの 叶えることなど 出来ないかもしれない ただいつも傍にいて 手をかしてあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を
荒野を駆けて真田広之真田広之浜田省吾浜田省吾君の頬の涙 乾かせるのは この僕だけ ほかの誰も見ないで  君のぬくもり今夜感じていたい 星空の下 波の音に包まれて でも夜が明けたら 僕を行かせて 心砕ける前に  I am a dreamer 君への愛をおきざりにした訳じゃない I am a dreamer 荒野へと 駆けて行きたい まっすぐに I'm lonely, so lonely 走り続ける 今はただひとりで  幼い夢は いつかこわれてしまう でも泣かないで 悲しみだけを見ないで 失うものなんて 何ひとつない 心をときはなって  I am a dreamer 若き翼をひろげ 飛び立つ風の中 I am a dreamer いつの日か 帰るところは君の胸 I'm lonely, so lonely 走り続ける 今はただ遠くへと  I'm lonely, so lonely 走り続ける 今はただひとりで
悲しみは雪のように中西保志中西保志浜田省吾浜田省吾君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には 心の底から 誰かを愛することが出来るはず 孤独で 君のからっぽのそのグラスを 満さないで  誰もが泣いてる 涙を人には見せずに 誰もが愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  君は怒りの中で 子供の頃を生きてきたね でも時には 誰かを許すことも覚えて欲しい 泣いてもいい 恥ることなく 俺も独り泣いたよ  誰もが泣いてる 涙を人には見せずに 誰もが愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  君の幻想(ゆめ) 時の中で 壊れるまで 抱きしめるがいい  誰もが泣いてる 涙を人には見せずに 誰もが愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  悲しみが雪のように積もる夜に・・・・・
もうひとつの土曜日コブクロコブクロ浜田省吾浜田省吾コブクロ昨夜眠れずに 泣いていたんだろう 彼からの電話 待ち続けて テーブルの向こうで 君は笑うけど 瞳ふちどる 悲しみの影  息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ電車で アパートへ帰る ただ週末の僅かな 彼との時を つなぎ合わせて 君は生きてる  もう彼のことは 忘れてしまえよ まだ君は若く その頬の涙 乾かせる誰かが この町のどこかで 君のことを 待ち続けてる  Uh 振り向いて wooo woo Uh 探して 探して  君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに 揺れ動いている 君を裁こうとする その心が 時におれを 傷つけてしまう  今夜町に出よう 友達に借りた オンボロ車で 海まで走ろう この週末の夜は おれにくれないか? たとえ最初で 最後の夜でも  Uh 真直ぐに wooo woo Uh 見つめて 見つめて  子供の頃 君が夢見てたもの 叶えることなど 出来ないかもしれない ただいつも傍にいて 手をかしてあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を
愛して和田アキ子和田アキ子浜田省吾浜田省吾井上鑑あきらめたはずの人 ふっと思い出す こんな夜 火花のように 闇の中 たった一度の淡い絆 Woo Baby 灯りを消して Woo Baby やさしく愛して あたしがどこから来たか 聞かないで どうかこのまま 愛して  凍えそうな さみしさに 膝かかえて 震えながら 目を閉じては 帰らない 面影また追いかけてる Woo Baby 灯りを消して Woo Baby やさしく愛して あたしがどこから来たか 聞かないで どうかこのまま 愛して  Woo Baby 灯りを消して Woo Baby やさしく愛して あたしがどこから来たか 聞かないで どうかこのまま 愛して
悲しみは雪のように広瀬香美広瀬香美浜田省吾浜田省吾広瀬香美君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には 心の底から 誰かを愛することが出来るはず 孤独で 君のからっぽの そのグラスを 満たさないで 誰もが泣いてる 涙を人には見せずに 誰もが愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  君は怒りの中で 子供の頃を生きてきたね でも時には 誰かを許すことも 覚えて欲しい 泣いてもいい 恥ることなく 俺も独り泣いたよ 誰もが泣いてる 涙を人には見せずに 誰もが愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  君の幻想(ゆめ) 時の中で 壊れるまで 抱きしめるがいい  誰もが泣いてる 涙を人には見せずに 誰もが愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  悲しみが雪のように積もる夜に……
悲しみは雪のように稲垣潤一 Duet with 中村あゆみ稲垣潤一 Duet with 中村あゆみ浜田省吾浜田省吾佐藤準君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には 心の底から 誰かを愛することが出来るはず 孤独で 君のからっぽの そのグラスを 満たさないで 誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me  君は怒りの中で 子供の頃を生きてきたね でも時には 誰かを許すことも 覚えて欲しい 泣いてもいい 恥ることなく 俺も独り泣いたよ 誰もが泣いてる 涙を人には見せずに 誰もが愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  君の幻想(ゆめ) 時の中で 壊れるまで 抱きしめるがいい  誰もが泣いている 涙を人には見せずに 誰もが愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  悲しみが雪のように積もる夜に…
片想い坂本冬美坂本冬美浜田省吾浜田省吾若草恵あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら  気がついた時には もう愛していた もっと早く「さよなら…」言えたなら こんなに辛くは なかったのに  せめて一度だけでも その愛しい腕の中で 「このまま 傍に居て 夜が明けるまで」と 泣けたなら…  肩寄せ歩く恋人達 すれ違う 帰り道 寂しさ風のように いやされぬ心を もて遊ぶ  あの人の微笑 やさしさだけだと 知っていたのに それだけでいいはずなのに 愛を求めた 片想い
悲しみは雪のように五木ひろし五木ひろし浜田省吾浜田省吾君の肩に 悲しみが 雪のように積もる 夜には 心の底から 誰かを 愛すること が出来るはず 孤独で 君のからっぽの そのグラスを 満たさないで 誰もが 泣いてる 涙を 人には見せずに 誰もが 愛する 人の前を 気付かずに 通り過ぎてく  君は怒りの 中で 子供の頃を 生きてきたね でも時には 誰かを 許すことも 覚えて欲しい 泣いてもいい 恥ることなく 俺も独り 泣いたよ  誰もが 泣いてる 涙を 人には見せずに 誰もが 愛する 人の前を 気付かずに 通り過ぎてく  君の幻想 時の中で 壊れるまで 抱きしめるがいい  誰もが 泣いてる 涙を 人には見せずに 誰もが 愛する 人の前を 気付かずに 通り過ぎてく  悲しみが 雪のように 積もる夜に……
君に会うまではつるの剛士つるの剛士浜田省吾浜田省吾鈴木Daichi秀行腕組み歩くよ 夜の町 二人 踊り疲れて 少しだけ お酒も飲んで 最終電車に 遅れないように いつもは もう駅への道を歩いている頃なのに  今夜は そっと時計を君はバッグにしまい 僕も気付かない振りで どこまでも 歩くよ  古い橋の上から 電車が行くのを見ている 少し 震える君の肩先「僕のセーターかけなよ」  君に恋して気付いた 僕はまだ子供だと それとも 初めて自分を 見つけたのかな  またひとつ町の灯り 消えてゆくよ 愛したことなど 一度も無かった こうして君に会うまでは  愛したことなど 一度も無かった こうして君に会うまでは
悲しみは雪のように中村あゆみ中村あゆみ浜田省吾浜田省吾君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には 心の底から 誰かを愛することが出来るはず 孤独で 君のからっぽの そのグラスを 満たさないで 誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me  君は怒りの中で 子供の頃を生きてきたね でも時には 誰かを許すことも 覚えて欲しい 泣いてもいい 恥ることなく 俺も独り泣いたよ 誰もが泣いてる 涙を人には見せずに 誰もが愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  君の幻想(ゆめ) 時の中で 壊れるまで 抱きしめるがいい  誰もが泣いてる 涙を人には見せずに 誰もが愛する人の前を 気付かずに通り過ぎてく  悲しみが雪のように積もる夜に……
もうひとつの土曜日中西保志中西保志浜田省吾浜田省吾京田誠一昨夜(ゆうべ)眠れずに 泣いていたんだろう? 彼からの電話 待ち続けて テーブルの向こうで 君は笑うけど 瞳ふちどる 悲しみの影  息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ電車で アパートへ帰る だだ週末の僅かな 彼との時を つなぎ合わせて 君は生きてる  もう彼のことは 忘れてしまえよ まだ君は若く その頬の涙 乾かせる誰かが この街のどこかで 君のことを 待ち続けてる  Woo 振り向いて Ha-Woo 探して 探して  君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに 揺れ動いている 君を裁こうとする その心が 時におれを 傷つけてしまう  今夜町に出よう 友達に借りた オンボロ車で 海まで走ろう この週末の夜は おれにくれないか? たとえ最初で 最後の夜でも  Woo 真直ぐに Ha-Woo 見つめて 見つめて  子供の頃君が 夢見てたもの 叶えることなど 出来ないかもしれない ただ いつも傍にいて 手をかしてあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を
もうひとつの土曜日平川地一丁目平川地一丁目浜田省吾浜田省吾林龍之介昨夜眠れずに泣いていたんだろう 彼からの電話待ち続けて テーブルの向こうで君は笑うけど 瞳ふちどる悲しみの影  息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ 電車でアパートへ帰る ただ週末の僅かな彼との時を つなぎ合わせて君は生きてる  もう彼のことは忘れてしまえよ まだ君は若く その頬の涙 乾かせる誰かがこの町のどこかで 君のことを待ち続けてる  振り向いて 探して  君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに揺れ動いている 君を裁こうとする その心が 時におれを傷つけてしまう  今夜町に出よう 友達に借りた オンボロ車で海まで走ろう この週末の夜は おれにくれないか たとえ 最初で最後の夜でも  真直ぐに 見つめて  子供の頃 君が夢見ていたもの 叶えることなど出来ないかもしれない ただ いつも傍にいて手をかしてあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を
生まれたところを遠く離れて浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾生まれたところを遠く離れてうたう この子に いつの日にか光がみえるように  車窓ごしで見送るお袋の忘れられぬ涙よ 捨てちゃならねえものを おれはたわいもなく失くしたようだ  どこの町でも 聞かせてやるさ 捨てた故郷とひきかえの馬鹿息子の Rock & Roll だけどもし少しばかりの紙切れを稼げたら 両親に小さな家を買ってやりたかったおれさ  誰もが何かを売りわたし 生きてゆくさ この世じゃ だけど何も売るものが無かった あの娘が何を売ったか  「お前にゃ どうせ理解るまい 鉛色のその目じゃ!」 追われて生きた人の悲しかったあの日の別れが  どこの町でも 聞こえてくるよ 貧しい暮し 精一杯やってみても抜け出せない そうさ親父も16の時から働いて きたけど この世に住む家もなく その日暮しの毎日さ  どこの町でも 聞こえてくるよ 道を失くした男達の行き場の無い呻き声が だけど誰も自分のことさえ救えないのこの世じゃ 痛みを理解り合えても 言葉はただ「さよなら」だけさ  生まれたところを遠く離れて生きる この子に いつの日にか光がみえるように
日はまた昇るGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾・水谷公生海鳴りの聞こえる丘で 青空を見上げて想う この旅の途上で 愛した人の懐かしい面影を  今日まで何度も厄介な事に 見舞われて来たけれど 今も こうして暮らしてる これからも 生きてゆけるさ  夕日が空を 染めてゆく 明日の 朝も 日はまた昇る おれが ここにいるかぎり おれが そこにいようといまいと  激しい河の流れを 静かに見つめて  闇の向こうに何があるのか 誰ひとりわからない わからぬことを わずらうよりも 今日 この時を 生きていたい  河を渡り 谷間をぬって 頂きを越えて  長い旅路の色んな場所で 数えきれぬ人に出会う 誰もが 皆 自分の人生と闘っている  荒野にひとり君は立ってる 行く道は幾つもある だけど たどりつくべき場所は きっとただ ひとつだけ  どの道を歩いて行こうと 君は君の その人生を 受け入れて楽しむ他ない 最後には 笑えるように
彼女浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾SHOGO HAMADA・KIMIO MIZUTANI彼女が交差点 渡って来る 待ち合わせの場所へと急ぐ おれを見つけて 輝く笑顔見せて 手を振る 手を振る  誰もが息をのむ I know she in so beautiful. 誰が居ようと構わず おれを強く抱き寄せて 舌からませて熱いKiss 激しく 激しく  今でも解らない 彼女が何故こんな俺を選んだのか  彼女の部屋のドアの前に立ってる 俺の手をとり 中へと招く 灯りを消して 何も問わず 静かに 導く 導く 俺を光へと 明日へと
DARKNESS IN THE HEART(少年の夏)浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾最後のギターケースを トラックに積み込むローディー 熱は去り バンドを待っているのは次の町 走り始めた 1974年 瞬きの中 15年間 Rock & Roll 何を少年に あの夏 約束した 今も Travelin' Bus 夜の国道 突走る 見つけたのは 風に舞っている心の奥の 暗闇  思い出す 病室で痩せてゆく 父の姿を 痛みから 解かれて 去って行った 独りきり 車の窓に映ってるおれの顔 彼に似てる Father's son 何処へ向っているの 何を手にしたいの 今夜 On the Road 空しく拳を突き上げ 叫ぶ歌は 答えの無い心の奥の暗闇  Father's son 答えを探さないで 何も意味など無い You're only Father's son Carry on 覗かないで 勝利も敗北もなく 横たわっている 心の奥の―暗闇
あの娘は誰浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾星勝水しぶき上げて海に飛び込んでゆく焼けた素肌 まるでダイヤのようにカットされた波に光が踊ってる 彼女の柔らかな体の曲線を伝って 流れ落ちる海水になれたらいいな この瞬間  あの娘は誰…どこから来たの…誰の彼女…? みんなの噂の的  夕暮れの海辺のカフェ ウォッカベースのカクテルを そっと静かに置いた手をたどって 見上げると そこに彼女 オレの目を真っ直ぐに見つめて微笑んで 「もう少しで帰れるから 待っててくれる?」そう囁く  あの娘は誰…どこから来たの…誰の彼女…? みんなの噂の的  今年も大好きなサマータイム 一秒毎 抱きしめたい 心に刻むんだ…  「今年も南の海上の台風 見事な最上の波を捧げる 彼女の板を口説くように…」  空に上弦の月 風と潮騒の音  ふいに白いシースルーのドレス着た 彼女がオレの助手席に そっと滑り込んで頬にキス カーラジオから昔のRhythm and Blues  あの娘は誰…どこから来たの…誰の彼女…何て名前…? あの娘は誰…どこから来たの…誰の彼女…? みんなの噂の的  “Who's that girl?”
ある晴れた夏の日の午後浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾星勝風が青い稲の穂を撫で抜けてく畦道 静寂 蝉の声 自分の付く息 足音 真上から照りつける八月の太陽 鋭い刃で切り取った影を踏みながら 額から背中から流れ落ちる汗 視線の向こうは陽炎  写真の中の君 無邪気に笑ってる浜辺で この時 君は 二十歳過ぎで あどけなさの中に 強い心 秘めている  生命の輝き ほとばしる瞬間をとらえたのはこのオレ 名付けようも無い感情で  つむじ風 湧き立ち 手招くように 導くように 明日へと  いつかまた逢える日が来た時 君に恥じない日々 送ることを誓おう青空に 愛された感触が素肌と心に今も消えずにあるから
この夜に乾杯!浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾星勝心の準備いいかい!? 夜はこれから 君が幾つだろうと 何をしていようと 恥ずかしがらないで叫んでくれ ステージの上 最高級のバンド 全身でビート 感じてくれ この夜に乾杯!始めるぜParty!  服を一枚づつ脱いでいくように 怒りも退屈も沈んだ気分も 投げ捨て大声で叫ぶんだ オレはヴィンテージの最高級のワイン 舌の上で味わってくれ この夜に乾杯!一夜限りのParty!  上手く踊れなくても 君が腰を振るだけで 切なくて 眩暈して 登りつめてく絶頂  生きる意味なんて もう見つからなくても構わない 生きている喜びを感じていたい毎日  日々の暮らしが どんなものか知ってるぜ オレも手を焼いてら 今夜 吹き飛ばすんだ 両手挙げWow-oh! ステージの上 最高級のバンド 全身でビート 感じてくれ この夜に乾杯!待ち焦がれたParty! 人生に乾杯!この夜に乾杯!
Thank you浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾星勝スノッブな君が まさかあんな安モーテルで手首切って 真夜中に救急病棟 運び込まれるなんて 悪い冗談 聞かされてるみたいだったぜ でもとにかく… 今も君がこの世界に生きていることにThank you 本当だぜ  財布一杯のクレジットカード 体中に高そうな宝石 似合うだけに心配だった 誰に買ってもらったのか… 悪い噂が友達の中で飛び交ってたけど… 今も君がこの世界に生きていることにThank you  まるで君は自分を燃やして辺りを照らす太陽 燃え尽きることなんて無いと思ってた でも そりゃ無理だぜ  今も君がこの世界に生きていることに Thank you  「看護婦に聞いたよ こう言ったんだって? もし誰か呼ばなきゃいけないなら 親なんか呼ばないで この番号の人を呼んでって 何故オレなんだよ? まぁ嬉しかったけどさ…」  友達は「あんな女やめときなよ」って言うけど 誰も本当の君を知らない 子供の頃のことや オレ達二人だけの時の優しい笑顔や仕草 今も君がこの世界に生きていることに Thank you 君がこの世界に生きていることに Thank you 本気だぜ
I am a fatherGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾星勝額が床に付くくらい頭を下げ毎日働いてる 家族の明日を案じて 子供達に未来を託して 傷ついてる暇なんか無い 前だけ見て進む スーパーマンじゃない ヒーローでもない 疲れたどり着いた家 窓の明かり まるでダイヤモンド I am a father.  TVニュース観るたびに 子供達が巻き込まれた事件 ドアの外 すぐそこまで近づいてること感じて眠れない 嘆いてる暇なんか無い 命がけで守る チャンピオンじゃない リーダーでもない 妻と今日一日を 無事に過ごせたことを祈ってる I am a father.  子供が幼く尋ねる「何故人は殺し合うの?」 抱き寄せ 命の儚さに熱くなる胸の奥…  He was so lonely in the days of youth. He never thought of fatherhood. But now his life is like a Merry-go-round.  迷ってる暇なんか無い 選んだ道進む ムービースターじゃない ロックスターでもない 明日は今日よりも良い日になることを信じてる I am a father. かつて夢見る少年だったこのオレも今ではFather.
光と影の季節GOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾星勝やけつく砂漠で見上げた太陽 綺麗な街 見とれて迷い込んだ路地 果てなく続いてるフリーウェイの彼方 荒れ狂う海を越えて目指した港 光と影 興奮と失意 でも どんな時にも想うことは ただ… 君に逢いたくて戻って来たよ 長い旅路の果てに見つけた絆  静かな雪原に沈んでく夕日 大都市 汗ばむ午後 鄙びたホテル 谷間に架かる橋 尾根を渡る風 優しい一夜だけの湿った肌 光と影 過ちと償い でも どんな時にも想うことは ただ… 君に逢いたくて戻って来たよ 長い旅路の果てに見つけた絆  光と影 栄光と挫折 でも どんな時にも想うことは ただ… 君に逢いたくて戻って来たよ 長い旅路の果てに見つけた絆  長い旅の途上で夢見た季節
こんな気持のまま~I WANNA BE WITH YOU TONIGHT~浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾梁邦彦Wow… wow wow wow yeah… wow wow wow yeah… wow wow wow…  Wow… wow wow wow yeah… wow wow wow yeah… wow wow wow…  君に電話して いつものように踊って 食事して そこらドライブしてさ 0時になる前に 君を家まで送ってゆく そんな お決りの デート・メニュー もう待てないと言ったら 君 どうするの? ついて来るかい? 今夜 僕に  こんな気持のまま 帰れない… 帰せない…  こんな気持のまま 帰れない… 帰せない…  君に会うまでは 土曜の夜は ひとり茅ヶ崎あたり 単車 転がしてたよ 君をなくしたら また あの頃の何もない空っぽな毎日に逆戻り だけど今夜も キスした後で “おやすみ…”じゃ もう耐えられない 苦しくて  こんな気持のまま 帰れない… 帰せない… こんな気持のまま 帰れない… 帰せない…  こんな気持のまま 帰れない… 帰せない… こんな気持のまま 帰れない… 帰せない…  Wow… wow wow wow yeah… wow wow wow yeah… wow wow wow…  Wow… wow wow wow yeah… wow wow wow yeah… wow wow wow wo…  Wow… wow wow wow yeah… wow wow wow yeah… wow wow wow… woo…  Wow… wow wow wow yeah… wow wow wow yeah… wow wow wow… woo…
星の指輪GOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾星勝・梁邦彦髪をとかし 化粧して 一番好きな服を着て 子供達 お袋にあずけて 出かけよう 今夜  歩こう 雨上がりの街 踊ろう 夜が明けるまで  ほら 誰もが振り返るよ 君のことを 今も変わらず 俺 君に恋してる 一番きれいな君を知ってるから…  若い頃の計画(ゆめ)なんて もう思い出せない 忙しいだけの仕事に 追われているうちに 時には 貧しさの中 夢見る心 捨てたけど  君がいなきゃ たとえすべて手にしても うつろで孤独な日々が続くだけさ 一番大事なもの気づいたから…  贈ろう 夜明け前の空に 輝く星を指輪にして  ほら 誰もが振り返るよ 君のことを 今も変わらず 俺 君に恋してる 一番きれいな君を知ってるから…
我が心のマリア浜田省吾・THE R&S INSPIRATIONS浜田省吾・THE R&S INSPIRATIONS浜田省吾浜田省吾梁邦彦Maria, I call your name into the air every moment. You'll never know how much I wanted Just one tender touch.  Maria, you asked me why But I don't know why I'm in love with you. Something inside your heart called out to my loneliness.  I can't go on without you But I know you have to go Sancta Maria,I call your name into air. Maria  I know I can't see you again no matter what I do. Maria,I call your name into the air every moment. You'll never know how much I wanted Just one tender touch.  Maria...
マイ ホーム タウンBank BandBank Band浜田省吾浜田省吾Bank Bandパワーシャベルでけずった 丘の上幾つもの 同じ様な小さな家 何処までも続くハイウェイ 彼らはそこを名付けた 希望ヶ丘ニュータウン 赤茶けた太陽が 工業地帯の向こう沈んでく  俺はこの街で生まれ 16年教科書を かかえ手にしたものは ただの紙きれ 同じ様な服を着て 同じ様な夢を見て 瞳の中 少しずつ死を運び込むような仕事に 追われてる  今夜誰もが夢見ている いつの日にか この街から 出て行くことを  扉をひとつ閉ざす度 窓をひとつ開けておく 夢と挫折の中を 人はさまよっている それが彼らのやり方 だけど 人の心まで 積み重ねてロッカーの中 ファイルすることなんか出来ないさ  今夜誰もが夢見ている いつの日にか この街から 出て行くことを  彼女は昼間オフィス・レディ まるでエンジェル でも土曜の夜は 着飾り踊るよディスコ 真夜中ひとり 帰り道の暗がり 誰かがナイフ光らせ 彼女の背に No No No No No  今夜誰もが夢見ている いつの日にか この街から 出て行くことを  今夜誰もが夢見ている いつの日にか この街から 出て行くことを
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
二人の夏Something ELseSomething ELse浜田省吾浜田省吾鈴木惣一朗二人の夏は蒼い月影につつまれた 二十歳の夢の断片  濡れた髪 風に梳かせ 波寄せる砂浜で うつむいて肩をふるわせた君は夏の汐風 月は君の瞳の中で小舟のように揺れてた  二人の夏は蒼い月影につつまれた 二十歳の夢の断片  月は君の瞳の中で小舟のように揺れてた  二人の夏は蒼い月影につつまれた 二十歳の夢の断片
君に捧げるlove song浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾・星勝「もう行かなきゃ…」と手を振る君の後姿を見送って ここで強く生きてく  季節はずれの台風顔負けの低気圧が 窓や屋根に雨を叩きつけて荒れ狂ってる  ベッドルームに目を覚ました君がいるような気がしてさ 思わず名前を呼びそうになる  目を閉じれば君がいる、どの部屋にも… 思い出と呼ぶには切なくて リアル過ぎて ふいに胸がつまる 「…泣かないで」と笑ってる君が見守っていてくれるから ここで強く生きてく  埃被ったアルバム取り出してページめくる 出会った頃のまだ少女のような君の写真  与えられた時間の中を精一杯生きた君 いつでも家族の港だった  目を閉じれば君がいる 長く暮らしたこの町のすべての季節の中 過ぎた日々が今永遠になる 「…泣かないで」と笑ってる君が見守っていてくれるから ここで強く生きてく  雨音が静かになり 訪れる朝の気配が別れの時を告げる  「もう行かなきゃ…」と手を振る君の後姿を見送って ここで強く生きてく  目を閉じれば君がいる、どの部屋にも… 思い出と呼ぶには切なくて リアル過ぎて ふいに胸がつまる 「…泣かないで」と笑ってる君が見守っていてくれるから ここで強く生きてく  ここでひとり生きてく
片想い中西圭三中西圭三浜田省吾浜田省吾有賀啓雄あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら  気がついた時には もう愛していた もっと早く「さよなら…」言えたなら こんなに辛くは なかったのに  せめて一度だけでも その愛しい腕の中で 「このまま 傍に居て 夜が明けるまで」と 泣けたなら…  肩寄せ歩く恋人たち すれ違う 帰り道 寂しさ風のように いやされぬ心を もて遊ぶ  あの人の微笑み やさしさだけだと 知っていたのに それだけでいいはずなのに 愛を求めた片想い
裸足でヤングラブ能瀬慶子能瀬慶子浜田省吾浜田省吾Young Love Young Love Never Stop! Young Love Young Love Never Stop! ひきかえせない  夏までは まだ あともう少し 人影のない 浜辺の 鍵がこわれた ビーチハウス 「中へ入ろう…」とあなた誘うけど  Stop! 考えさせて あなたの心が 読みとれない どうしよう どうしよう どうしよう  Young Love Young Love Never Stop! Young Love Young Love Never Stop! ひきかえせない  クラスの皆に ひやかされるの あなた達まだ 口づけの 味も知らないの 子供ねと だからルージュも つけてきたけど  Stop! 考えさせて 口づけだけよね? それから先は どうしよう どうしよう どうしよう  Young Love Young Love Never Stop! Young Love Young Love Never Stop! ひきかえせない  Stop! 考えさせて 口づけだけよね? それから先は どうしよう どうしよう どうしよう  Young Love Young Love Never Stop! Young Love Young Love Never Stop! ひきかえせない
あい色の手紙浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾SHOGO HAMADA・KIMIO MIZUTANI青空に ひとすじの飛行機雲を見上げた 昼休み あい色の見慣れた文字 あの娘の手紙読み終えた 父にぶたれて 母に泣かれて それでも私あなたと暮らしたい  塀の向こう 壁にボールを弾ませ 遊ぶ子供らの笑い声 人はどこで 人はいつから つぐなえぬほどの罪を背負うのか 父にぶたれて 母に泣かれて それでも私あなたと暮らしたい いいさ君の好きなように 僕も君がほしい ひび割れた夢のかけら 捨てて人の心知った  つかのまの若き日々よ いまこそ僕にやさしい季節を
午前4時の物語浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾SHOGO HAMADA・KIMIO MIZUTANI午前4時 かすむ目をこすり 駐車場から車を出し アホな上司もうこりごり むかつく胸おさえる薬 かみ砕き飲む缶コーヒー 眠らない都市の通り いつもどおり 家路たどり 欲しいのはただ深い眠り  交差点の手前 人影 寝ころんだまま動かぬ影 俺の車をただ見るだけ 薄ら笑いを浮かべるだけ 仲間たちは舗道の影 膝かかえ笑ってるだけ 俺は車をすこしだけ 近づけ 叫んだ そこをどけ  そいつはゆっくり立ち上がり ポケットからナイフ取り出し 前輪のタイヤに突き刺し ボンネットの上飛び上がり 俺に突き出した中指 仲間たちにうけるそぶり 勝ち誇ったような身振り 俺の中でなにかがキラリ  バックシートのベースボールバット 掴んだ俺は車道に降り ナイフ持ってるそいつの右手 狙って振り下ろす そいつはそれをかわすつもり 頭を下げたそこに 俺の振り下ろされたベースボールバット
君の名を呼ぶGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾・水谷公生火の中に飛び込むような恋 愚かだとわかっている プールの底 沈んで見上げた太陽のように ゆらめいて砕けて掴めない でもキラキラ輝いてる 黄昏に 真夜中に 明け方の空に ギター弾くように君の名を呼ぶ せつなくて 苦しくて 息が止まるほど君が欲しい 今すぐ  時計の針 12時 指している 触れてくれ帰らずに 見つめ合うと言葉を失う 友達のままでいい 心の中ささやく声 だけど 街角で 仕事場で 地下鉄の中で 歌うように君の名を呼ぶ 愛される事なんて無いと知っていても 君が欲しい 今すぐ  ふとみせる寂しそうなしぐさ 誰かに恋しているの?  黄昏に 真夜中に 明け方の空に ギター弾くように君の名を呼ぶ せつなくて 苦しくて 息が止まるほど君が欲しい 今すぐ  黄昏に 真夜中に 明け方の空に 愛しい君の名を呼ぶ
真夏の路上浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾・水谷公生最後の煙草に火をつけ 何もかもに理由もなく噛みついてる 午前3時の Wild Boy 行く場所の無い 自由さ 自由 自由さ 行き止まりの  闇に紛れて 熱にうなされて Shalala… 今夜も闇に紛れて 真夏の路上で Shalala… 嵐を待ってる  ガラスのハイヒール履いて 恋のかけひき 街角で躓(つまづ)いてる 午前3時の Lonely Girl 泣きたいくせに Coolに Cool Coolに 摩天楼にKiss  闇に紛れて 愛をもてあまして Shalala… 今夜も闇に紛れて 真夏の路上で Shalala… 嵐を待ってる  ビルとビルの間 昇ってゆく月(MOON) 数え切れる程の青白い星(STARS) 汗ばんだシーツの海 溶けてゆくイルミネーション 引き金にかけた指に 体震わせて 押し寄せる波のように 岸辺で砕け散ってゆく 今すぐ 今 今すぐに Oh-Yeah  闇に紛れて 熱をもてあまして Shalala… 今夜も闇に紛れて 真夏の路上で Shalala… 夜明け前 嵐を待ってる
…to be“Kissin' you”浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾・水谷公生夜にもたれて破り捨てられ風に舞う愛の契約(CONTRACT) 都市の舗道に響く加工された夢の織りなす協奏曲(CONCERTO) 奔放なPassion 身にまとい No Satisfaction 身をまかせ 今夜誰か慰めてくれる人はいるの? What can I do? What should I do? 君の想いも言葉も 誰にも届かない All I can say is,“I love you” All I can to do is to be “Kissin'you”  夏が近づく汗ばんだ欲望に溺れてもっと混乱(CONFUSE) シャワーの下で 白い記憶 洗い流して履きかえる靴(SHOES) 艶やかなFashion 身をつつみ No Consolation 身をさらし 今夜誰か行かせてくれる人はいるの? What can I do? What should I do? 君の祈りもせつなさも どこにも届かない All I can say is,“I love you” All I can to do is to be “Kissin'you”  泣いていいのに 泣けばいいのに 頑張らずに 愛せるのに 愛せばいいのに 自分のこと  死と生 無と有 綻(ほころ)んだ心の縫い目 継ぎ足し妥協(COMPROMISE) 絹のブーツを濡して受け取った金で転がすCheapなDice 真夜中のStation 身を隠し No Destination 身を委ね 今夜誰か迎えに来てくれる人はいるの? What can I do? What should I do? 遠く祈りもせつなさも どこにも届かない What can I do? What should I do? 君の孤独も 悲しみも癒せない All I can say is,“I love you” All I want to do is to be “Kissin'you”
BASEBALL KID'S ROCK浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾肩と肘のあたりが痺れてる 寝返り打つ度に痛む膝 眠れないホテルのベッド 今日で連続7試合ずっとノーヒット打席が続いてる 街へ出る気にもなれない  若い奴等が飢えた目でおれを狙ってる 記者席じゃシーズンオフのトレード話  Baseball Kid 今も Baseball Kid 雨上りの芝生のにおい Baseball Kid ただの Baseball Kid 意味などないのさ ただ好きなだけ  同期の奴等はもう今では 少し寂しげな顔をして 穏やかに家族と暮してる 昨夜彼女がふっと呟いた “独りの夜は寂しいわ”と 真夜中の長距離電話  高く舞い上がるボールも必ず落ちてくる いつユニフォームを脱いでも悔いなどないけど  Baseball Kid 今も Baseball Kid カクテル光線に浮かんだ球場(Ball Park) Baseball Kid ただの Baseball Kid 意味などないのさ ただ好きなだけ  金のため? No! 名誉のため? No! チームのため? No! ただ野球が好きなだけ  Baseball Kid 今も Baseball Kid 走る 投げる 捕る 打つ シンプルなゲーム Baseball Kid ただの Baseball Kid 意味などないのさ ただ好きなだけ Baseball Kid 今も Baseball Kid 子供の頃親父と遊んだキャッチボール Baseball Kid 永遠の Baseball Kid 意味などないのさ ただ好きなだけ いつまでたっても ただの Baseball Kid
WHAT'S THE MATTER, BABY?浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Monday morning 地下鉄 無表情な人波 デスクに山積み 書類とメッセージ・カード コンピューター画面(CRT)の図形と文字 目の奥に電流が走るような痛み 今朝また Work a hol-ic ノイローゼ 退職 社内の医務室 まるで野戦病院 括れた足首の OL達の腰つき 横切るのは ただ 欲求不満  夜になれば でも夜になれば あいつのベッドで ソファで Making love all night long She says “What's the matter, baby?” I say “I'm all right”  ウォール街の悪夢 パニック 発狂した為替レート 噂では この秋 10%解雇 無表情 装って 急に誰もが無遅刻 上司の言葉に Yes Yes Yes  夜になれば でも夜になれば あいつのベッドで バスルームで Making love all night long She says “What's the matter, baby?” I say “I'm all right”  I don't mind! I don't care! I'm so tough all day long She says “What's the matter, baby?” I say “I'm all right”
A LONG GOOD-BYE(長い別れ)浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾ボンネットに弾ける雨に包まれて Your Kiss 別れの言葉 そっと遮ってくれ  東京湾 夜明けの悼頭に車止めて もう何も見えない 君の心も雨に煙って 遠く見つめたまま  It's time for a long good-bye まだ若く 無防備な君の胸の 小さな悲しみの種子を育てたのは このおれ 時間をかけ償うことも出来ず 君が壊れてゆく  Why 東京 二人の涙に気付かれないように 今日も同じ横顔  It's time to say Hello もし いつか街角で 出逢えたら 初めから やり直せるかい  It's time for a long good-bye 想い出は永遠に I love you I love you forever 憎んで許さずに  愛することは罪なのか こんなにも重すぎる罰背負い 別れてゆくなんて It's a Long Good-bye
I DON'T LIKE“FRIDAY”(戦士の週末)浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾She waits for you 地下鉄なら まだ走ってるはずさ グラス空にしたら もう行きな  声をかけたのは彼女の方だぜ お前をベッドに誘ったのも 「愛してる…」とだけは 決して言うんじゃないと おれからの忠告 耳も貸さずに  She waits for you さよなら My friend 寂しくなるぜ Friday night 馬鹿だぜ Old friend 恋するなんて  十字砲火の中 くぐり抜けて おれ達 ここまで生き残った 女も Business も蹴散らし 幾つもの敵陣を突破して 戦ってきた  She waits for you 情け無いぜ 武器を捨て幸福かい 最前線に戦友を残し  She waits for you 彼女は Lady 確かにいい女さ タフなお前 ものにするなんて  お断りさ 夕食への招待も お前達の子供を抱くのも  地下鉄なら まだ走ってるはずさ グラス空にしたら もう行きな
RIVER OF TEARS浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾応えてくれ そこにいるなら  年を重ね 幾つもの偽りと悲しみを 空を仰ぎ 受け入れた もう 今はむなしさもない  連れ戻してくれ 光の中へ  今も おれを苦しめる 欲望の炎 倒れるまで 走るだけ もう夢を見ることもない  向こう岸まで 濁流の中を辿り着きたい 光の中へ  許してくれるか 愛の名のもとに 幾つもの罪を 背負わせたことを 払わせてくれ 負債のすべてを 少しずつローンで  応えてくれ そこにいるなら 連れ戻してくれ 光の中へ 向こう岸まで 濁流の中を辿り着きたい 光の中へ  導いてくれ お前の愛で
THEME OF FATHER'S SON -遥かなる我家浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾思い出すよ あの砂浜 歩いた日々の 父と母の姿  聞こえてくる あのあばら家 暮らした日々の 家族の笑い声  夕凪の海に 小舟浮かべて 空を見上げる 遥か彼方遠く 轟く稲妻 水面走る
パーキング・メーターに気をつけろ!浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾ひとりきり 映画を観た後 バーで2・3杯 飲んだ帰り道 いらいらした気分 吹き飛ばすことだけ考えてた  どうか あの娘を助けて おれのナイフが あの娘の背に… わからない わからない 愛していた それだけさ  汗まみれ 1日10時間 働きどおしで 疲れ果てていた LAST NIGHT あの娘を食事に誘って 冷たく あしらわれた  ジェラシー 嵐のような ジェラシー あの娘が 誰が他の奴と 街角を 腕を組み 歩いていた それだけさ  サイレンが鳴り響く まばゆい サーチライト  誰が おれを静かに眠らせてくれ もう疲れた 走れない もう走れない おれの胸を 打ち抜いてくれ  どうか あの娘を助けて おれのナイフが あの娘の背に… わからない わからない 愛していた それだけさ
DJお願い!浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾ひとりぼっちで 窓に腰かけ ギター弾いてた 子供の頃 寂しさだけが 友達だったよ でも 今夜は あの娘と二人 海までドライブ DJお願い 聞かせておくれ いかしたR & R 素敵なR & R
バックシート・ラブ浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾放課後 体育館の裏 早く着替えて 来るんだぜ 今夜の Rock & Roll show ワインも ほら買っといたよ  車は兄貴の70年型 今夜二人きり 夜が更けるまで 走るぜ  踊る君の揺れる腰 見てるとゾクゾク来ちゃうぜ Showが終ったら 君をどこへ連れて行こう  ディスコじゃ気が滅入るだけさ こんな夜は丘に登り 街を遠く見下して Dance そして Kiss そして Woo-hoo  上にも下にも行けない こんな町はもうじきすぐ 卒業したら さようなら ついて来るかい  Hey 起きなよ もう2時だぜ ねぇ 俺のTシャツはどこ うまい言い訳を 考えといた方がいい  車は兄貴の70年型 いつか二人きり 夜が明けるまで走ろう
さよならスウィート・ホーム浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾卒業して すぐ町の教会で 彼女とウエディング・ベルを鳴らした 土曜日は二人待ち合わせ 腕を組み 映画の後食事に出掛けた  Good-by Sweet Home あの頃二人 描いたひとつひとつの 夢が 今でも胸をしめつける  彼女はデパート 俺は町の工場で 働いて帰る夜道 日毎に 押し寄せる 理由のわからない 苛立ちが 二人の心 引き裂き始めた  Good-by Sweet Home 若すぎたのか 愛を探し出す前に 孤独な心 見つけた二人  乾いた 砂の城 わけもなく 崩れ落ちた  Good-by Sweet Home 彼女の名前 つぶやいてみる 冷たい雨の街ひとり さまよいながら  Good-by Sweet Home 若すぎたのか 愛を探し出す前に 孤独な心 見つけた二人
A RICH MAN'S GIRL浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾教室じゃ天使 キャンパスじゃ天使 でも街では She's a rich man's girl. “Money is money” 君の口ぐせ“愛などあてにならない” She's a rich man's girl You're a pretender 望みはすべて Never surrender 手に入れても Don't you remember 寂しいのは何故  Tokyo city lights 夜にはぐれないように Tokyo midnight girl 祈るよ Good luck.  タフなハートと息をのむ程の美しさ I'm crazy for you. 夜の街へ出て行く君を止められずに I've been cryin' for you. Too many hands 冷たい腕に Too many chains 抱かれた後の Too much pain ため息は何故  Tokyo city lights 君を買い占めたいよ Tokyo midnight girl いくらだい How much is your love?  夜にはぐれないように祈るよ Good luck. 涙あふれる時は いつでも Call on me.  I've been waitin' for you. I've been cryin' for you. I'm still crazy for you.
SILENCE浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾明け方の街 仕事を終えて ハイウェイ家へと アクセルふかす 時々思う 何もかも投げ出し どこか このまま消えようかと 家を飛び出し 都会をさまよい 恋に落ち同じような 家を手にした  わからないよ 今も何を求めて この心 さまようのか  乱れたシーツ 恋人の寝息 窓をつたう雨の雫 彼女はそっとベッドを抜け出し Make up, dress up ため息ついて 空き部屋と書いた 誰かのネオン サイン 探して真夜中の 通りへ出てゆく  わからないよ 今も何を求めて この心 さまようのか  オレはどこへ 今も たどり着こうとしているのだろう  わからないよ 今も何を求めて この心 さまようのか
EDGE OF THE KNIFE浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾真夜中のハイスクール 金網こえて プールで 泳いだね 水着も着けずに  濡れた君の髪 月のあかりに 青く揺れて 息を飲む程 Sexy  水面に浮んで 絡めた 指と指 二人の上に こぼれて落ちそうな星空  水の跳ねる音 甘い息づかい 今も 聞こえるよ Tonight I miss you so much  誰もが二人を 若すぎると言った まるで ナイフのエッジを 歩いているようだと  一秒だって 離れているのが 辛くて せつなくて 別れた あの夏 今も Tonight I miss you so much
凱旋門浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾もう少し傍にいて 幾つもの夜を ひとりきり過ごしてきた ぬくもり ほほえみ 頬にかかる甘い吐息  愛はいつも悲しみだけを 君のもとに 残してきたけど もう泣かないで 僕は君だけのもの  別れたあの時と 同じように今夜 窓の外 静かな雨 いつでもポケットに 君の写真 抱いて寝たよ  人はいつも 失くしたものの 重さだけを 背負ってゆくけど もう離さない 君は僕だけのもの  戦い疲れた兵士が今 帰って来たよ 帰って来たよ  愛はいつも悲しみだけを 君のもとに 残してきたけど  人はいつも 失くしたものの 重さだけを 背負ってゆくけど  愛はいつも悲しみだけを 君のもとに 残してきたけど…
家路GOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾青く沈んだ夕闇に浮かぶ街を見おろし この人生が 何処へ俺を導くのか尋ねてみる 手に入れた形あるもの やがて失うのに 人はそれを夢と名付け 迷いの中さまよう  そして女達は愛という名のもとに 俺を上と下に引き裂いた だけど今でも信じている 心のすべてを奪い去るような真実の愛  悲しみ果てしなく風は夜毎冷たく 人は去り人は来る でも気付けば 道標もない道に一人  そして夜が明けたらまた生きてくために 生活(くらし)を背負って歩き出す 疲れた体 次第に何も 聞こえなくなる 感じなくなる だけど  どんなに遠くてもたどり着いてみせる 石のような孤独を道連れに 空とこの道出会う場所へ  青く沈んだ夕闇に浮かぶ街を見おろし  どんなに遠くてもたどり着いてみせる 時のはざまにいつの日か 魂を解き放って どんなに遠くてもたどり着いてみせる 石のような孤独を道連れに 空とこの道出会う場所へ
今夜こそ浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾仕事が終わりベルが鳴る時 君は自分を取り戻す 化粧直して黄昏の中溶け込んでゆく 一人の部屋は気が滅いる程寒々しくて 今夜はまだ帰りたくない きらめく通り 踊れる店へ まるで夜のために昼を生きる君 何もかもを投げやりにただ受け入れるだけ  今夜こそ今夜こそ 君をここから連れ出す 夜更けまでに夜明けまでに 今夜こそ今夜こそ 君とここから抜け出す 夜の縁からころげ落ちぬうちに  君の体を通り過ぎた かけひきだけの男達 今度は君がまるで復讐してるみたいに 揺れるスカート 汗ばんだ胸 ライトの中 クイーンのように 踊り続ける誰も傍に近づけずに 数え切れぬ嘘に満ちた恋の中 真実の愛見つける事も諦めた君  今夜こそ今夜こそ 君をここから連れ出す 夜更けまでに夜明けまでに 今夜こそ今夜こそ 君とここから抜け出す 夜の縁からころげ落ちぬうちに  鏡の中の汗と涙でかすんだ自分を支えてる君は誰?  今夜こそ今夜こそ 君をここから連れ出す 夜更けまでに夜明けまでに 今夜こそ今夜こそ 君とここから抜け出す 夜の縁からころげ落ちぬうちに
RISING SUN -風の勲章浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾焼跡の灰の中から強く高く飛び立った 落ちてゆく夕日めがけ西の空を見上げて  飢えを枕に 敗北を発条(バネ)に 風向きを道しるべに 駆け抜けて来た  過ぎ去った昔の事と 子供達に 何ひとつ伝えずに この国 何を学んできたのだろう  飽和した都会 集う家は遠く ブラウン管の前でしか笑わぬ子供  老いてゆく 孤独の影に脅え 明日に目を伏せて 踊るだけBeatに委ねバリーライトの海で  何を支えに 何を誇りに 走り続けて行こう You just believe in money  焼跡の灰の中から強く高く飛び立った 1945年打ちのめされ砕けた心のまま  1945年焼跡から遠く飛び立った今
A NEW STYLE WAR浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾地下から地下へ運ばれた爆発物(BOMB) 国家に養われたテロリスト 成層圏に軍事衛星(MILITARY SATELLITE) It's A NEW STYLE WAR  飽食の北を支えている 飢えた南の痩せた土地 払うべき代償は高く いつか A NEW STYLE WAR  貧困は差別へと 怒りは暴力へと  受け入れるか 立ち向かうか どこへも逃げ出す場所は無い It's A NEW STYLE WAR  ひび割れた原子力(NUCLEAR POWER) 雨に溶け 風に乗って  受け止めるか 立ち止まるか どこへも隠れる場所は無い It's A NEW STYLE WAR  愛は時に あまりに脆く 自由はシステムに組み込まれ 正義はバランスで計られ It's A NEW STYLE WAR
僕と彼女と週末にGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾この星が 何処へ行こうとしてるのか もう誰にも わからない 権力と権力の See-Saw-Game から 降りることさえ出来ない 人は一瞬の刹那に生きる 子供は夢見ることを知らない  君を守りたい 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か  昨日の絵具で 破れたキャンバスに 明日を描く 愚かな人 売れるものなら どんなものでも売る それを支える 欲望 恐れを知らぬ 自惚れた人は 宇宙の力を 悪魔に変えた  君を守りたい ただひとりの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か  いつか子供達に この時代を伝えたい どんなふうに人が 希望を継いできたか  君を守りたい ただひとりの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か  君を守りたい ただひとつの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい 今こそ
八月の歌浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾砂浜で戯れてる 焼けた肌の女の子達 おれは修理車を工場へ運んで渋滞の中 TVじゃ この国 豊かだと悩んでる だけど おれの暮しは何も変らない 今日も Hard rain is fallin'. 心に Hard rain is fallin'. 意味もなく年老いてゆく 報われず 裏切られ 何ひとつ誇りを持てないまま  八月になるたびに “広島-ヒロシマ”の名のもとに 平和を唱えるこの国 アジアに何を償ってきた おれ達が組み立てた車が アジアのどこかの街角で 焼かれるニュースを見た 今日も Hard rain is fallin'. 心に Hard rain is fallin'. 子供等の肩をうつ 飢えてゆく すさんでゆく 明日への希望など持てないまま  満たされぬ想い この からまわりの怒り 八月の朝は ひどく悲しすぎる No winner. No loser. ゴール無き闘いに 疲れて あきらめて やがて痛みも麻痺して Mad love. Desire. 狂気が発火する 暑さのせいさ 暑さのせいさ  今日も Hard rain is fallin'. 心に Hard rain is fallin'. 意味もなく年老いてゆく 報われず 裏切られ 何ひとつ誇りを持てないまま 
こんな夜は I miss you.浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾窓の外はどしゃ降り 体中きしむ ホテルのシングル・ルーム ギターとでっかいバッグ こんな夜は I miss you.  テレビのナイト・ムービー お決りのエンディング おれが観たいのは その後のストーリー こんな夜は I miss you.  ビールを片手に バスに乗り込み 夜を走る 眩ゆい光は 濃い影をおとす  詩は すべて おれに戻って来る 歓声も熱気も 移ろい消えてく こんな夜は I miss you. こんな夜は I miss you.
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
悲しみの岸辺浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾何度も別れ話になるたびに 最後はいつも涙に黙りこむ 君を愛し 君を憎み 今はもう二人の絆 途切れていること 気付かぬ振りでいるだけ  愛が片翼の旅なら はばたけもせず 遠く悲しみの岸辺に打ち上げられたまま  おれには どこか心に欠けたところがあるのか 触れるすべてを壊しちまう 強さなのか 脆さなのか わからない でも気付けば 大切なもの いつもおきざりにして  愛が片翼の旅なら はばたけもせず 遠く悲しみの岸辺に打ち上げられて  ただ受け入れてきた ひとつ ひとつの別れを まるで氷のような心ですべてのドア閉して  君を もし失したら この旅も終りさ 何も この世界につなぎ止めるものは無いから  愛が片翼の旅なら はばたけもせず 遠く悲しみの岸辺に打ち上げられたまま
NEW YEAR'S EVE浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾もう泣かないで 彼の待つ場所へ急がないと 最終の電車 ベルが鳴っている 子供達に伝えて 時には 会いに行くからと  Kissしていいかい 君の髪の匂いを 覚えていたい 笑顔の君だけ 心の奥に  You don't have to say you're sory You don't have to say you love me さよならは 誰のせいじゃなく すべて移ろう 時の流れの中 消えてゆく My sweet lady... さよなら  離れて暮らした 答えを二人 探して 「戻ってきて…」 君が泣いた夜 今も覚えてる  You don't have to say you're sory You don't have to say you love me 幸せの方へ真っ直ぐに歩いておくれ 見送る僕を振り返らずに My sweet lady... さよなら
PAINGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾君を失った時に 手のひらから 世界も一緒に こぼれて落ちた 何も 感じられない  街へ出れば いつもと同じ様に 意味のない仕事に 追われて走る 何も 聞こえない  二度と立てぬ 痛手なのに 受け入れてく 不思議だ人は 追いつけない この悲しみ 後に残して 今日も 明日も  君の部屋の窓辺に 車とめて つくはずもないのに あかりを探す 何も 見えない  思い出は 砂に書いた文字のように あらわれてく いつも二人 波打際 歩いていたね もろく つよく  二度と立てぬ 痛手さえも 受け入れてく 不思議だ人は 追いつけない この悲しみ 後に残して
ガラスの部屋浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾床の軋む狭い部屋で体寄せて眠ったね いつかお前こんなとこから 連れ出すと誓った闇の中で  固い喉にコーヒーだけ流しこんで走ったね 駅のホーム 陽ざし浴びて お前は誰よりも素敵だった  疲れ果てて すれ違って少しずつ欠けてゆく やさしさ でも愛まで かわれてくとは思いもせずに  待ち合わせて食事しても何も話すことがない いつから こんなに遠く離れてしまった 二人の心  車なんて欲しくもない 広い部屋もいらないよ 寒い夜をあたためあえた 二人のぬくもり ただそれだけで
SENTIMENTAL CHRISTMAS浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾夜の とばりにまぎれ そっと 君に口づけ 浮かれた街を 背にして  君は おれのコートの中 もぐりこんで かじかんだ心 ひらくよ はにかんで  忘れかけていた 愛しいぬくもり 君を この手に抱きしめて 取り戻せた気がする  どうか せめて ひと夜だけの 安らぎを運んでおくれ Sentimental Christmas  冷たい風に襟を立て 家路を急ぐ人 酔い潰れて ひとり 誰かの名を呼ぶ人  どうか 世界中の人に 安らぎ運んでおくれ Sentimental Christmas Sentimental Christmas Sentimental Christmas
モダンガール浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾昨夜 俺のベッドを抜け出しソファーで ぼんやり窓の外を見てたね ラジオつけて Wow“気にしないで” 化粧直し出て行く君 Modern girl 寂しさが何処から来るのか More than a girl 理解るまで さまようつもりなの?  “友達と一緒なの 今夜は逢えないわ” 受話器ごしに聞こえる口笛 シャワーの音 Wow 明け方に電話しても出てこない Modern girl 傷跡の残らない夜は More than a girl 君の背中 爪跡を残すだけ  馬鹿だぜ 俺 そんな君に恋してる でも このままじゃ いつか さよならさ  Wow 誰の腕の中でも眠れない君  Modern girl 寂しさが何処から来るのか Modern girl 理解るまで さまようつもりなの? More than a girl 傷跡の残らない夜は More than a girl 君の背中 爪跡を残すだけ Modern girl 寂しさが何処から来るのか Modern girl 理解るまで さまようつもりなの?  Wow… Wow… Wow… 
詩人の鐘浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾銀行と土地ブローカーに生涯を捧げるような 悪夢のようなこの国の 飽食とエゴに満ちた豊さの裏側で 痩せ細る南の大地  未来へのシュミレーション 破滅を示す時  鐘が鳴ってる 約束の地に 打ち上げられた罪を知る者に 鐘が鳴ってる 聖者のように 魂の声を聞く者に 闇を裂いて閃いてる ――1999  タブーだらけの自由の中で葬られてゆく 孤立した叫び声 自浄出来ぬシステムに真実はねじ曲げられ 幻想だけ煽られてく  プラスティック・インフォメーション メディアを満たす時  鐘が鳴ってる 非武装の地を 争うことなく追われる者に 鐘が鳴ってる 天使のように 愛しい人を導く者に 見守るように遠く深く ――1999  蒼ざめたイルミネーション 孤独を照らす時  鐘が鳴ってる 欲望の地で 誇りと理想に生きる者に 鐘が鳴ってる 詩人のように 傷ついた心いたわる者に 輝いてる清く強く ――1999
ロマンス・ブルーGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾「さよなら」も言わず 出てゆく彼を 君はベッドの中で ぼんやり見てただけ 誰か他の男(ひと)を もう一度 初めから愛せるかい 今も…  君はひとり街角に立ち 探してみる心もとなく 彼と出逢うまで気ままに 歩いていた道の続きを 君を失くした あの時の僕のように  新しい恋は 生まれて消えてく 気づいた時はいつも ひとりきりだったね 君の無邪気だった 笑顔は 消えたけど その眼差しは深くやさしい  君を許すことが出来ず 張り裂けそうな夜を過した まるで炎を炎で消そうと 僕も何度か恋に落ちたけど 今も変わらず 君だけを愛している  今も変わらず 君だけを愛している 君だけを愛している
MY OLD 50'S GUITAR浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾40回目の誕生日に 自分の頭を撃ち抜く奴は あまりに一途な理想と望みを 描き続けたそんな男さ  Darlin' 俺を強く抱き締め つなぎ止めてくれ 何ひとつリアルに感じられない  My old guitar 荒んだ心 静めてくれ Emptiness まるでマイナーブルース 続くよ永遠に  愛がすべての扉 開けてくれると 信じていた少年の日々 穏やかな幸福 あまりに脆くて 強い男を演じてきた  Darlin' おれは 臆病風に吹かれてるだけなのか それとも見なくてもいい闇を見たのか  My old guitar 歪んだ苦痛 麻痺させてくれ Loneliness まるでマイナーブルース 続くよ永遠に  あの夏の日 草原の輝きの中 見上げた空の透き通った蒼さに目をやられたまま My old 50's guitar 何を弾こうと何処へ行こうと自由なんだぜ でも Old guitar 魅せられたように3コードが Restless heart まるでマイナーブルース 続くよ永遠に
AMERICAGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾ロスからサンフランシスコへ続くフリーウェイを おれ達 ヒッチハイクした1984年 あの娘はダンサー ニューヨークで踊る日を夢見てた おれは ただ東京から逃れたかった We were lookin’for AMERICA 映画の中のアメリカン・ドリーム 今も AMERICA あの娘の輝いてた瞳 想い出す  煙草も缶のビールも 寂しさという愛も モーテルのきしむベッドの上で分け合った 窓に流れるヘッドライト ラジオからロックン・ロール “もっと強く抱いて”と震えてたあの娘 We were lookin’for AMERICA 映画の中のアメリカン・ドリーム 今も AMERICA あの娘の輝いてた瞳 想い出す  ショーウィンドゥに映った黒い目をしたJ. BOY 帰る故郷を見失って……  We were lookin’for AMERICA 映画の中のアメリカン・ドリーム 今も AMERICA あの娘の輝いていた瞳 想い出す We were just lookin’for“AMERICA”
マイ ホーム タウン浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾パワーシャベルで削った 丘の上幾つもの 同じ様な小さな家 何処までも続くハイウェイ 彼らはそこを名付けた 希望ケ丘ニュータウン 赤茶けた太陽が 工業地帯の向こう沈んでく  俺はこの街で生まれ 16年教科書を かかえ手にしたものは ただの紙きれ 同じ様な服を着て 同じ様な夢を見て 瞳の中 少しずつ死を 運び込むような仕事に 追われてる  今夜誰もが夢見ている いつの日にか この街から 出て行くことを  扉をひとつ閉ざす度 窓をひとつ開けておく 夢と挫折の中を 人はさまよってる それが彼らのやり方 だけど 人の心まで 積み重ねてロッカーの中 ファイルすることなんか出来ないさ  今夜誰もが夢見ている いつの日にか この街から 出て行くことを  彼女は昼間オフィス・レディ まるでエンジェル でも土曜の夜は 着飾り踊るよディスコ 真夜中ひとり 帰り道の暗がり 誰かがナイフを光らせ 彼女の背に No No No No No  今夜誰もが夢見ている いつの日にか この街から 出て行くことを  今夜誰もが夢見ている いつの日にか この街から 出て行くことを
想い出のファイヤー・ストーム浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾あいつはハイスクールで 一番タフでクール そしてワイルド 彼女が街角を歩けば  皆 振り返る まるでクイーン 二人恋に落ちて 誰もが憧れる キャンパスで最高のカップル  卒業式の後 二人は教会の鐘を鳴らしたのさ ハネムーンは束の間 仕事はきつく 生活はささやか やがて喧嘩ばかり やつは家 飛び出し 酔ったまま 高速 飛した  二人踊ったロックン・ロール 浜辺で囲んだファイヤー・ストーム 今夜あいつの為に あの季節に乾杯  答など無いのさ 悲しむこともない すべては移ろい消えてゆく  たまり場だったバーガー・ショップ 今年もなまいきな新入生達(FRESHMEN) あの頃のおれ達と同じ様に騒いでる  思い出の断片を集めて あの浜辺で燃そうおれ達の為に  答など無いのさ 悲しむことはない すべては移ろい消えてゆく
愛しい人へGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾君を この手に 抱きしめた時 初めて 誰の為に 僕が 生まれて来たのか わかった  失くした愛も こわれた夢のかけらも すべて その腕に かかえて 僕についておいで  冷たい夜の暗闇の中 風の音にさえも おびえて 君は今日まで この町 ひとり 生きてきた でも もう 泣かないで 僕が 傍にいるから  友達のように いつも遠くで見ていた ふれようとしたけど 失うことが こわかった  愛はいつも 傷つくだけの 寂しがりやのゲームだと 僕は君を 愛するまで そう信じてた おろか者さ ひとりぼっちの…  愛はいつも 失うだけの 寂しがりやのゲームだと 僕は君を 愛するまでは そう信じてた ひとりぼっちで
LONELY −愛という約束事浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾これは愛なのと おれに尋ねるのはやめてくれ 体と心 重ね合う理由は ただ…… Lonely 止むことのない雨のように降りしきる 一人は一人 出逢った頃も そして今でも  愛という仕草 愛という約束事 何度も互いに 裏切ってきたはずさ Lonely ホテルの窓に映ってる 二人はもう若くない このままでいい 夜を背にして  Lonely 夜が明けたら 二人は別々の地下鉄の中 紛れ込んでいく 心かくして  Lonely 抱きしめてくれ もう何も問わないで傍にいて このままでいい このままでいい
ラストショーGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾さよなら バック・ミラーの中に あの頃の君を探して走る さよなら 二人 演じた場面(シーン)を 想い出す もう一度 もう一度  ハンバーガー・スタンドで俺達 待ち合わせて 君の親父の車 夜更けに盗み出し 遠くへ 街の灯り背にして 遠くへ 誰もいない海まで 君の肩を抱いて飛ばしたね真夜中  浜辺に車止めて 毛布にくるまって 互いの胸の鼓動 感じたね夜明けまで あの頃 カーラジオから 俺の あの頃 お気に入りの“Like A Rolling Stone” 星は君のもので 月は俺のものだった  さよなら 想い出の中の二人 まるで スクリーンのヒーローだった さよなら セピア色のフィルムに 苛立ちと優しさと怒りを焼き付けた二人  シートに身を沈めて ぽつんと呟いた “あなたの夢の中で 生きてゆけるかしら” きっと 別々の車線を きっと 走り始めていたんだね 二人違う景色の中を ひとりぼっちで  さよなら エピローグは俺ひとり 明け方の海岸線を走る さよなら フラッシュ・バッグのような 過ぎた日々 抱きしめて もう1度 忘れるために  さよなら バック・ミラーの中に あの頃の君を探したけど さよなら ボンネットを叩く雨 もう何も見えないよ もう何も聞こえないよ さよなら…
もうひとつの土曜日PLATINA LYLIC浜田省吾PLATINA LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾昨夜眠れずに泣いていたんだろう 彼からの電話待ち続けて テーブルの向こうで君は笑うけど 瞳ふちどる悲しみの影  息がつまる程 人波に押されて 夕暮れ電車でアパートへ帰る ただ週末の僅かな彼との時を つなぎ合わせて君は生きてる  もう彼のことは忘れてしまえよ まだ君は若く その頬の涙 乾かせる誰かがこの町のどこかで 君のことを待ち続けてる  振り向いて 探して  君を想う時 喜びと悲しみ ふたつの想いに揺れ動いている 君を裁こうとする その心が 時におれを傷つけてしまう  今夜町に出よう 友達に借りた オンボロ車で海まで走ろう この週末の夜は おれにくれないか たとえ最初で最後の夜でも  真直ぐに 見つめて  子供の頃 君が夢見てたもの 叶えることなど出来ないかもしれない ただ いつも傍にいて手をかしてあげよう 受け取って欲しい この指輪を 受け取って欲しい この心を
MONEYPLATINA LYLIC浜田省吾PLATINA LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾この町のメインストリート 僅か数百メートル さびれた映画館と バーが5、6軒 ハイスクール出た奴等は 次の朝 バックをかかえて出てゆく 兄貴は消えちまった 親父のかわりに 油にまみれて 俺を育てた 奴は自分の夢 俺に背負わせて 心ごまかしているのさ  Money, Money makes him crazy Money, Money changes everything いつか奴等の 足元に BIG MONEY 叩きつけてやる  彼女は夢見てる 華やかなMOVIE STAR 湖の畔に車を止めて 俺達 楽しむのさシートを倒して むし暑く長い夏の夜 あの時彼女は こう喘ぎ続ける “愛してる…… 愛してる…… もっと もっと……” だけど ゆうべどこかの金持ちの男と 町を出て行った  Money, Money makes her crazy Money, Money changes everything いつかあいつの足元に BIG MONEY 叩きつけてやる  俺は 何も信じない 俺は 誰も許さない 俺は 何も夢見ない 何もかもみんな 爆破したい  純白のメルセデス プール付きのマンション 最高の女と ベットでドン・ペリニヨン 欲しいものは全て ブラウン管の中 まるで悪夢のように  Money, Money makes me crazy Money, Money changes everything いつかこの手に つかむぜ BIG MONEY I've got nothing nothing to lose
防波堤の上浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾防波堤に打ち寄せて 砕ける波を見てた 海の色に震えては 急いで走り去った  悲しい程 自由 防波堤の上 車の窓から見下した時 空と海の間 遠く ひとすじの稲妻が走った  扉(ドア)を開けて 人に出会い 恋に落ち 誰かと眠る 期待されて 裏切られて 信号が変わるのを待っている  ラジオ聴きながら 朝を待つ夜 遠くに波の音 聞こえてくる 語る言葉 見つけられず 聞く人は誰もいない夜  悲しい程 自由 防波堤の上 今日も 独り立ち竦(すく)む 風よ 不意に俺の背中 押すがいい 躇(ためら)わないで
BLOOD LINE -フェンスの向こうの星条旗浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾基地のフェンスの向こうに 揺れる星条旗 見上げてた17才  黒く巨大な爆撃機 校舎の窓を 震わせた1969年 擦り切れた Old Blue Jeans まだ若かった Rock & Roll  教室で FEN-Like a American boy Kids were looking for Father  母親には 愛し方さえ わからず 探しても Father 苛立つだけ かき鳴らす ノイズ ロックギター  青い目をした CFガール 笑うTVブルース 夢見る様な Like a west coast life 見なよ街行く奴等を まるで W・A・S・Pだぜ クールにきめーLike a New York style 犯されて Since 1945 生まれて 詰めこんだ 大量の ジャンクフードとアメリカンパイ They're looking for Father 彼女には 愛し方など わからず 探しても Father 見つからずに バックシートで ねじれるだけ  今夜 真冬の八番街(8th Avenue) 凍えて歩いてる 感じる おれの中 もうひとつの Blood Line  I've been looking for Father 帰る場所も たどり着く場所も無くて 見つけても Father 戸惑うだけ 幻想を背負う Rock Star
BREATHLESS LOVE浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾出逢って一秒 この恋 火花…真夏の 汗ばむシーツ もつれた髪を束ねて 名前を聞いた その時初めて You smile on me... 眩しそうに 愛と名付けるには暗く激しすぎて 奪っても 満たしきれない 逢うたび せつなくて 別れは 苦しくて 喜びと戸惑いの中で揺れている Breathless Love  ホテルのドアを閉じた後 二人 互いに 何処へ行くのか 誰に逢うのか 知らない 確かめたら 失いそうで You smile on me... 悲しそうに 愛と名付けるには暗く激しすぎて 言葉では 癒しきれない 抱いても 悲しくて 果てても 寂しくて 堕ちる様に 押し寄せる様に繰り返す Breathless Love  愛と名付けるには暗く激しすぎて 求めても 与えきれない 夜を さ迷う 様に 闇に 紛れる 様に 世界から遠く離れて 二人だけ Breathless Love
BIG BOY BLUES浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾どこへ たどり着くのか 自分で わかってるのか? ビッグサクセス 手にしても You're just dancin' on “Big boy blues” 踊れるか? 今でも自由に あの日のダンシング・シューズ ロッカーの中で泣いてら  愛を失っても それは ただのゲームなんだと クールにきめてるけど You're just dancin' on “Big boy blues” 彼女の涙が見えるか? お前を虚しく愛して泣いてら  Hey! Mr.Winner 気分はどうだい? 誰もが皆 振り向いてくれるのは  眠れるか 冷たい夢にうなされて 彼女も誰かのベッドの中で哭いてら  跳べるか 今でも怯えずに 踊れるか 今でも自由に
遠くへ -1973年・春・20才浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾やっと試験に受かったと 喜び勇んで歩く並木道 肩にセーターと おろしたてのバスケット・シューズ 長髪をひるがえし駆け上がる校舎  初めてあの娘に出会った朝は 僕は20才で まだキャンパスも春 赤いヘルメットの奥の瞳に 見透されたようで 何とか照れ笑い  遠くへ 遠くへと願った日々 真直ぐに見ておくれ 僕は泣いてる 君のために  ポケットの中 僅かなバイト料 最終電車を待つプラット・ホームから あの娘に電話「やあ僕さ 元気かい」 「今から出て来ないか どこかで飲もうぜ」  駅前通りの馴染みの店で グラスを重ねて そして初めての夜 その日 あの娘の恋が終ったとは 知らない僕もひとり寂しかったし  遠くへ 遠くへと願った日々 真直ぐに見ておくれ 僕は泣いてる 君のために  紺と銀色の楯の前で 空を仰いで祈り続けた “神よ 僕等に力をかして でなけりゃ今にも倒れてしまいそう”  振り向くと 遠くにあの娘の眼差し 笑っているのか泣き出しそうなのか 違う 違う こんな風に僕は 打ちのめされる為に 生きてきた訳じゃない  遠くへ 遠くへと願った日々 真直ぐに見ておくれ 僕は泣いてる 君のために  “星がひとつ空から降りて来て あなたの道を照らすのよ”と 話してくれた きっとそうだね いつまでたっても 石ころじゃないさ  遠くへ 遠くへと願った日々 真直ぐに見ておくれ 僕は泣いてる 君のために
SWEET LITTLE DARLIN'浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Sweet little darlin' 誰よりも お前のこと気にかけてるおれさ ひとり崩れ落ちそうな夜は おれのテレフォン・ナンバー思い出せよ  Sweet little darlin' 誰ひとり 子供のまま生きてはゆけない 悲しみひとつ背おうたびに 輝いてくれ昨日よりも  お前が大切にしてきた幻想が脆く 流されてく波打ち際 砂の城のように  でもSweet little darlin' 今は ただ陽差しの中 輝いている すべての美しいもの達を見つめて その心 翳りをおとさないで  愛だけが最後の答とわかるまでは おれもひとり彷徨ってる悪い夢の中を  Sweet little darlin' いつの日か 愛する人見つけるまで その凍えそうな寂しい気持ちを 大切にずっと守ってくれ Sweet little darlin' もう泣かないで
傷心浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾どれ程泣いたなら あなたを諦められる どれだけ遠くへ 行けば忘れられる 他の誰かを好きになろうとしたけど いつも あなたとの眩しい時が 蘇えるだけ 手紙も想い出の指輪も捨てた今でも  受話器を握りしめて 夜がまた明けてゆく ひと言その声を聞けたら眠れるはずなのに あの人いつもやさしく あなたを忘れる事が できるまで待ち続けると言ってくれるけど 冷たいあなたの背に ひかれ顔をうずめこのまま
19のままさGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾予備校の湿っぽい廊下で あの娘を見つけた 放課後の図書館のロビーで 思い切って声をかけた 夏が終る頃には もう二人 すり切れたスニーカーはいて 恋を追いかけてた  いつまでも忘れない 今でも目をこうして閉じれば19のままさ でも僕等 もう二度と あの日のきらめき この腕に取り戻せない  受験日は そこまで来ているのに 何も手につかず 二人でいると せつなくて 理由もなく喧嘩ばかり 春になれば すべてうまくゆくさと 別れたよ 映画の後 クリスマスの夜  いつまでも忘れない 今でも目をこうして閉じれば19のままさ でも僕等 もう二度と あの日のきらめき この腕に取り戻せない  今もあの娘 長い髪のままかな 僕はほら ネクタイしめて 僕が僕じゃないみたい  いつまでも忘れない 今でも目をこうして閉じれば19のままさ でも僕等 もう二度と あの日のきらめき この腕に取り戻せない
J.BOYPLATINA LYLIC浜田省吾PLATINA LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾仕事終わりのベルに とらわれの心と体 取り返す 夕暮れ時 家路たどる人波 おれはネクタイほどき 時に理由もなく叫びたくなる 怒りに J. Boy 掲げてた理想も今は遠く J. Boy 守るべき誇りも見失い  果てしなく続く生存競争 走り疲れ 家庭も仕事も投げ出し 逝った友人 そして おれは心の空白 埋めようと 山のような仕事 抱えこんで凌いでる J. Boy 頼りなく豊かなこの国に J. Boy 何を賭け何を夢見よう J. Boy…I'm a J. Boy.  午前4時 眠れずに 彼女をベッドに残し バイクにkey差し込み 闇の中 滑り込む すべてが消え去るまで 風を切り 突走る J. Boy. Show me your way!  水平線 昇る太陽の中 突き抜けたい  J. Boy 打ち砕け 日常ってやつを 乗り越えろ もう悲しみってやつを J. Boy 受け止めろ 弧独ってやつを 吹き飛ばせ その空虚ってやつを J. Boy…J. Boy.
丘の上の愛GOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾笑顔ひとつで君はどんな恋でもたやすく手に入れた でも誰ひとり愛さず ただのボーイフレンド遊び相手 貧しさの中でこわれて消える愛の生活は嫌だと まるでショーウィンドゥに自分を並べるように 着飾って誰かを待ってた  愛が買えるなら その涙の理由を教えて 愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて いつわらずに  君がただひとり心を奪われた あいつはまだ若く 夢の他には何も持たない貧しい学生 だけど九月の雨の夜君は丘の上に住む誰かの 氷のような腕に抱かれて 未来を手に入れた 愛とひきかえに  愛が買えるなら その涙の理由を教えて 愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて いつわらずに  夜毎冷たいベットで夢見る 丘を駆け降りてく夢 愛しい人のもとへ戻ってゆくがいい 愛だけを まっすぐに見て 愛が買えるなら その涙の理由を教えて 愛が買えるなら ため息の理由を聞かせて いつわらずに
愛という名のもとにPLATINA LYLIC浜田省吾PLATINA LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾ごらん街の灯りが消えて行くよ もうすぐ始発が走り出す さよならだね 君の肩を抱くことも出来ないまま… ドアの前に ふたつのスーツ・ケース 鍵は机の上  眠れぬ夜は電話しておくれ ひとりで 朝を待たず 真夜中のドライブ・イン 昔のように 急いで 迎えに行くよ  いつの間にか二人 ベッドの中 時計の音だけ聞いてたね 互いに欠けてる夢の色を 別の何かに 置きかえて 今は二人 別れて暮らす他に答はないけど  眠れぬ夜は 電話しておくれ 二人 もう一度 探そう 恋人達が胸を ときめかせ 寄り添い迎える朝を  眠れぬ夜は電話しておくれ 二人 もう一度 探そう 愛という名のもとに なくした 無邪気な君の笑顔を 無邪気な僕の笑顔も
勝利への道浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾古村敏比古おれには車とギター お前には日のような情熱 汗ばむ夏の舗道で 出逢った火花散して 死んだ様な町を拒み続け まるでストレンジャー いつもストレンジャー 誰からも受け入れられずに  髪をほどいて 今夜むかえてくれ スーツ・ケース 愛だけ詰めて待っててくれ  親父は16才の時から 町はずれの工場で 背中 痛めながら 働き続けてきた 繰り返す口ぐせはいつも “おれの様な…おれの様な人生を お前は選ぶな”  髪をほどいて 今夜むかえてくれ 残されたチャンスをおれに賭けてくれ  あきらめてた 二人出逢うまでは 明日への 明日へのドアどこにも見つけ出せないで  髪をほどいて 今夜むかえてくれ 投げ出した計画をもう一度集めて  髪をほどいて 今夜むかえてくれ 勝利への道を おれと走ってくれ
GIVE ME ONE MORE CHANCE浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾・水谷公生誰から聞いたの そんな噂を? おれが誰も愛せない男だと 機械(MACHINE)のように冷たく 働くだけの奴 たぶん 本当さ  独りでいるのは 苦痛じゃない 二人でいる寂しさなら知りすぎてる だけど 君に出会ってから 胸の奥かすかな痛み感じはじめてる  この手をとって 暗闇の中 光に導いてくれる人を 待ち続けてた 君がその人? Give me one more chance to go back to my life  立ち直ることが出来ない位 傷つけた人がいる 若い頃 その娘を思い出すたびに 自分が嫌になる 愛される資格なんて無いんだと  もう秘密なんてない 嘘もつかない ありのままのおれ 君に差し出す NOでもYESでも 受け入れる Give me one more chance to go back to my life  季節の他には 何ひとつ変わらぬこの街 さまよって 終わりが来ること望んでた でもそれでも…  この手をとって 暗闇の中 光に導いてくれる人を 待ち続けてた 君がその人 Give me one more chance to go back to my life
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
LOVE HAS NO PRIDE浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾彼女がメタルのドレスに身を固めて通りすぎる時の あの冷たい視線は軽蔑かな? “知りたかないよ” 女って自分のことを好きな男に なんであんなに冷たい素振りが出来るんだろう? LOVE HAS NO PRIDE 跪いて 魂までさし出して 億(BILLION)単位の札束積んでも あの娘が 乗るのは あいつ “この街の男は女のことで悩みすぎてる” この恋まるで氷の上で 燃える青白い炎のよう この恋まるで氷の中で 冷たく頬をつたう涙のよう  彼女が目のまわり腫らし 奴に殴られたアザを化粧で隠し 今日もofficeで働いてる “見たかないよ” 女って自分が好きなった男が どんなにひどい奴でも なんであんなに尽くすんだろう? LOVE IS BLIND 踊りたいよ 月明かりの下 腰を抱き寄せ でもそれは夢 あの娘に 乗るのは あいつ “この街の女は男のことで悩みすぎてる” この恋まるで嵐の海に浮かぶ オール失くした小舟のよう この恋まるで砂漠の砂の中に こぼれ落ちたダイアモンドのよう  But it's all right She's so coll むなしく一途な恋に生きてる  “この街には無数の孤独な男と女がいて でも理想の恋人に出会う確率はゼロ やっと見つけた彼女には もう彼氏がいて 男のオレから見れば そいつはまるでクズ だけど彼女は そいつを一途に愛している 未来もチャンスも幸せも 掴み損ねている”  LOVE IS BLIND 踊りたいよ 月明かりの下 腰を抱き寄せ でもそれは夢 あの娘に乗るのはあいつ  “この街の女は男のことで悩みすぎてる” “この街の女は男のことで悩みすぎてる”  But it's all right She's so coll むなしく一途な恋に生きてる  この恋まるで氷の上で 燃える青白い炎のよう この恋まるで氷の中で 冷たく頬をつたう涙のよう この恋まるで嵐の海に浮かぶ オール失くした小舟のよう (She never ever never ever no there) この恋まるで砂漠の砂なの中に こぼれ落ちたダイアモンドのよう
青空浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾星勝青空を見てた 流れゆく雲と太陽の動きを 壁にもたれて 窓を見上げて 扉を閉ざして 夏が過ぎてく風の無い部屋  海鳴りの浜辺を 群れる野生の馬を追いかけ 歩く 素足で 走る 歓声あげて 叫ぶ 目を閉じて 冬の気配を波に感じて  君は何処から来たの? 瞳の奥に太陽を育み 夕映えの入江のほとりに  雪の重さに耐える 強さを与えてくれた君の 真っすぐな愛する心  青空を見てる 桜吹雪舞う 川沿いを歩く  行こう どんな明日が 聴こう どんな音が 立とう どんな場所が 僕ら二人を待っていようと
モノクロームの虹浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾ワイパーも歪む程の雨 青ざめた光の闇に迷い込んで スピンした車体が 中央分離帯のガードレールかすめてゆく まるでスローモーション 動かない心  こんな夜には逢いたい 君に抱かれ眠りたい どんな未来も受け入れる 君がそこにいれば  モノクロの虹のような夢に傷つき 壊れた心を見てきた 再生と死を繰り返し 転がるよ 終りが辿り着くところへ 解放への幻想(ILLUSION) 胸に抱いて  こんな夜には逢いたい 君に抱かれ眠りたい どんな未来も受け入れる 君がそこにいれば  もう風の声も 世界が軋む音も 刹那の河深くに沈めて 今日を生きる  こんな夜には逢いたい 君に抱かれ眠りたい どんな未来も受け入れる 君がそこにいれば
夢にいざなえ浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾古賀森男いつでも風の中に君 見つけて微笑む そんな時過ぎた日々にやさしく灯がともる ひとりもそんなに辛くない 小さな呟き 町はずれ河のほとりで水切り遊び 思い出を投げ ひとつひとつの季節に今さようならを  この街 何故か寂しげな人波流れる 緑なす草むらは今 アスファルトの下に眠る いつの日にか また夢にいざなえ 夢にさよならを
あの頃の僕浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾白井良明あの頃の僕といえば 両手に溢れるほどの 悲しみをもてあまして 一人朝まで踊ってた  あの頃の僕といえば 錆びついたバイクの上で すれ違う少女みんなに 一人勝手に恋してた  もう誰も僕の心を 傷つけ引き裂くことはないよ でも今は感じることも 出来ないあまりに難しくて  あの頃の僕といえば 悲しみの理由など知らず 何もかもに噛みついては ウォウウォ イェイイェ歌ってた
初夏の頃浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾土方隆行蒼い雲が河を流れる此処は僕等の最後の世界 木立に透けて見える初夏の陽差しと甘い憂鬱 押し寄せる何もかもまるで夏の雨のように 独り何処かに隠れて生きてゆけたかな  顔を背け何も信じなかった 昨日までのことがまるで夢のように遠い  きっと君も僕と同じように ひとりぼっちの日を歩き続けてきたんだろう  行ってしまうよ 僕が泣き出さないように 君の胸の中に強く抱きしめておくれ 行ってしまうよ 僕が泣き出す前に 君の腕の中に強く抱きしめておくれ
あれから二人GOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾星勝この想いが どこに辿り着くのか 今は まだわからないけど 重ねた唇の その柔らかな温もり感じてる いつも 放課後 君が教科書をかかえて グラウンドを歩く姿 遠くから見送ってた 校舎の窓にもたれて 16才の夏 あれから二人 別々の夢追いかけ 都会をさまよい あれから二人 別々の愛失い 今夜 いたわるように ふれあう  おれのレコードを聴いたことがあると からかうように話す君の 髪をかきあげる癖も 笑い声も 仕草も あの頃のまま 駅のホームで 君を見たとき 夢中で追いかけた 想い出話 途切れる頃には気付いた 今でも君が好きだと  君が駆け抜けた日々の 痛みも喜びも 感じる 君の肌から 君の吐息から  傷つくことも 失うことも 覚悟の上で恋に落ちる 裏切ることも 奪い取ることも 恐れず 今夜 いたわるように ふれあう  失くした愛も くじけた夢も かかえて いたわるように ふれあう
君がいるところがMy sweet home浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾古村敏比古電車乗り換え 歩き回り 仕事見つけてきた ちょっときつい仕事だけど 太陽の下の作業 仲間が集まり おれの為に開いたパーティー “お前も やっと大人になったんだ”なんて言われてさ  でも心は いつだっておれのもの 鳥のように自由さ 風のように気ままさ 雨のように穏やかさ 君への愛があればこそ  失うものは何もない 悔やむこともない 助手席を片付けて 君のためにあけとくよ  そうさ心は いつだっておれのもの 恋は盲目じゃなくて 君に恋して始めて 自分を見つけられたよ 君への愛があればこそ  いろんな国を旅してきた 遠い空の下で 帰るべき場所が どこかわからなかったよ 愛する人の住むところが どこだろうが故郷さ 君の住む町が My home town. 君のいるところが My sweet home.
紫陽花のうた浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾梁邦彦六月の雨の雫 紫陽花の花 北鎌倉 横須賀線のプラットホームに君と… 静かな 静かな雨の午後 微かな 微かな木々の声 何も奪わずに 何も求めず 君を愛したいと願う  誰にも 話せない恋だから 誰にも ゆずれない恋だから すべてを与えて 何も求めぬ 君と暮らしたいと願う  渋滞の海岸通り そぼ降る雨に煙る江ノ島 水平線に 頬づえつく君の 愛しい横顔  I'll give you my heart. I'll give you my soul. Stay with me forever.  I'll give you my heart. I'll give you my soul. We can be together.  So close and so far. Every time when we touch each other.
さよならゲーム浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾水谷公生奇跡なんだ 出会う確率なんて 魔法なんだ 恋するなんて ひとつ すれ違ってたら 今も誰も愛せないで 地下鉄の中 息が止まってた 今すぐ 未来も 傷だらけの昨日も 束ねてダッシュボードに放り込んで 洗いざらしの ブルージーンズ 履き慣れてる スニーカーで 無理やり 休暇をとって 旅に出ないか  不思議なんだ 今朝も君の腕の中 抱きしめられ 目覚めるなんて 朝の街のノイズの中 仕事に出掛ける前 背中にキスして いつのまにか Makin'love 今すぐ 憂鬱も 張りついている退屈も みんな バックシートに投げ込んで でかい面したコンピューターも 鳴りっぱなしの携帯電話も 部屋に残したまま 旅に出ないか  午前4時のテレフォンコール “寂しいの”って 呼び出され 靴も履かずに 車走らせる 今すぐ ルールも 子供じみた 駆け引きも まとめて スーツケースに詰め込んで 砕けて消えた 計画(ゆめ)も 答などない 真実も 抱えて おれの部屋で暮らさないか  本気だぜ Road map も 書き込まれた予定表も 破り捨てて おれと生きてみないか
恋は魔法さ浜田省吾・THE R&S INSPIRATIONS浜田省吾・THE R&S INSPIRATIONS浜田省吾浜田省吾水谷公生夜の海見てたのさ ボンネット腰掛けて 六甲アイランドの埠頭に 車停めてさ 振り向くとドアのところに 彼女が立ってたのさ 「夜風が気持ちいいね。夜景が ほら きれいだね」  Magic in the summer night. 夢のようだった 誰だって 恋に落ちるさ 見つめたら 心 高鳴った いつだって恋は魔法さ 一目で恋したよ 神戸Girl  他愛無い話したのさ 好きなバンドのこととか 野球とか サッカーとか 二人笑い転げてさ 夜明け前 別れる時は 胸がギュッと軋んだよ 「また会えるか?」と訊いたら 「今夜どこか連れ出して…」  Magic in the summer night. 夢のようだった 誰だって 恋に落ちるさ いつだって ひとりきりだった 「寂しくなかった?」 凍えるくらい… 君に夢中なんだ 神戸Girl  「涙なんて似合わないよ。ちょっとシャイな神戸Boy」  Magic in the summer night. 夢のようだった 誰だって 恋に落ちるさ 見つめたら 心 高鳴った いつだって恋は魔法さ 君に夢中なんだ 神戸Girl  Magic in the summer night...
悲しみは雪のようにPLATINA LYLIC浜田省吾PLATINA LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾君の肩に悲しみが 雪のように積もる夜には 心の底から 誰かを愛することが出来るはず 孤独で 君のからっぽの そのグラスを 満たさないで  誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me  君は怒りの中で 子供の頃を生きてきたね でも時には 誰かを許すことも 覚えて欲しい 泣いてもいい 恥ることなく 俺も独り泣いたよ  誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me  君の幻想(ゆめ) 時の中で 壊れるまで 抱きしめるがいい  誰もが泣いてる I'm crying for you 涙を人には見せずに You're crying for him 誰もが愛する人の前を He's crying for her 気付かずに通り過ぎてく She's crying for me  悲しみが雪のように積もる夜に…
真夏の路上~午前3時のWILD BOY~吉田栄作吉田栄作浜田省吾浜田省吾梁邦彦最後の煙草に火をつけ 何もかもに 理由もなく 噛み付いてる 午前3時の WILD BOY 行く場所の無い 自由さ 自由 自由さ 行き止まりの  闇に紛れて 熱にうなされて Sha la la la la la la la la la la la la 今夜も 闇に紛れて 真夏の路上で Sha la la la la la la la 嵐を待ってる  ガラスのハイヒール履いて 恋のかけひき 街角で躓いてる 午前3時の LONELY GIRL 泣きたいくせに COOLに COOL COOLに 摩天楼にKiss  闇に紛れて 愛をもてあまして Sha la la la la la la la la la la la la 今夜も 闇に紛れて 真夏の路上で Sha la la la la la la la 嵐を待ってる  ビルとビルの間 昇ってゆく MOON 数え切れる程の 青白い STARS(STARS) 汗ばんだシーツの海 溶けてゆく イルミネーション 引き金にかけた指に 体震わせて 押し寄せる波のように 岸辺で砕け散ってゆく 今すぐ 今 今すぐに Oh Yes Yes Yes Oh Yeah…  闇に紛れて 真夏の路上で 闇に紛れて 熱をもてあまして Sha la la la la la la la la la la la la 今夜も 闇に紛れて 真夏の路上で Sha la la la la la la la 夜明け前 嵐を待ってる  Yeah…  
朝からごきげん愛奴愛奴浜田省吾浜田省吾白いベッドに残る 甘いお前の香り 水色の風が 窓の花散らすと 秋はもうすぐそこまでなんです だから 髪をほどくんだよね  粋な昔の歌 鏡に映しながら 亜麻色の瞳 何か言いたそうだな 窓の外は 強い日ざし 陽炎に 都会は溶けてしまうよ  もう何も思わずに 何も言わないで ただそっと見ていたい ただそれだけさ  誰かが塀のむこうで イカレた歌 歌うよ 俺達で終りの世代さ 諦めな 穏やかな黄昏が舞いおりて 君と 夕立ち 僕は待ってる
裸の王達浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾寒さに凍えてる者達に 木を切るなと誰が言えるだろう 飢えている者達に その土地を耕すなと誰が言えるだろう 俺達は まず 火と水と食糧を求めて森を切る 罪人を 誰が裁ける  今夜 お前はガソリンを燃やして恋人の所へ向かう 情熱という名の車の 孤独という名の車輪を廻して  おろかな男達 権力にむらがり閉ざしていく未来への最後のドア 混乱と憎悪と暴力に満ちてるこの世界 祈りを銃弾に変え 壁は崩れ 溝は深まり 人を愛すにも命がけ 罪人を 誰が裁ける  今夜 お前はガソリンを燃やして家族の待つ家へ帰る 幸福という名の車の エゴという名の車輪を廻して  今夜 俺はガソリンを燃やして荒れはてた聖地を走る 欲望という名の車の 絶望という名の車輪を廻して
初秋浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾戦火に倒れた恋人を抱きしめて 泣き崩れる男を映す TVニュース  誰かを愛したら その喜びと同じ重さの哀しみも 手にするのか  永遠の別れが いつか来ることに 人は 皆 気づいているから 君と出逢って こんなにせつない 胸の奥が苦しい程  ふれあい いたわり 陽ざしの中で 短い時を共に過したい  いつか君を見送る時が来たなら 笑顔で別れを告げよう 君が僕を見送る時は この歌を思い出して  どんなに 二人で過ごした人生が 幸せに満ちてたか  愛してる いつまでも 傍にいても 離れていても いつでも  僕の名を呼ぶ声も 僕の手にふれる ぬくもりも はかなくて 愛しい  約束も 誓いの言葉も 何もいらない 君がそこにいるだけで  
傷だらけの欲望浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾コントロール出来ない欲望 空のウイスキーボトルにつめて 火をつけた ミッドナイト 髪をかきあげて 濡れたうなじ引き寄せて 引き下ろすファスナー 途切れ途切れの 名前を呼ぶ声も どこか意識の彼方 遠く 消えてゆく  Give me your love 一瞬の I wanna give you my love 永遠の Ache of desire 刹那に身を委ねて  Give me your love 一瞬の I wanna give you my love 永遠の Sweet sweet love 狂気の炎  おまえをくるんだシーツを かかえてシャワールームの壁に押しつけた ほんの束の間の夢さ 苦いエゴだけ残った 痛いキスの後 何度 拒んでも 何度 受け入れても いつも最後は闇の中に溶けてく  Give me your love 一瞬の I wanna give you my love 永遠の Ache of desire 刹那に身を委ねて Give me your love 一瞬の I wanna give you my love 永遠の Sweet sweet love 狂気の炎  かいかぶらないで 見つけてくれ 俺を 愛じゃなくたって ありのままの 俺を 抱きしめてくれ  Give me your love 一瞬の I wanna give you my love 永遠の Ache of desire 刹那に身を委ねて Give me your love 一瞬の I wanna give you my love 永遠の Sweet sweet love 狂気の炎  Give me your love I wanna give you my love Ache of desire   Give me your love 一瞬の I wanna give you my love 永遠の Sweet sweet love 狂気の炎
最後のキス浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾目を閉じて スローダンス踊ろう 君の鼓動 感じたい こんなに近く こんなにも遠く… 叶わない…  旅に出るよ どこか遠くへ まるでナイフのように ふれるたびに 癒えることのない傷が いつかきっと自由まで奪うから  Dance with me… Stay with me 最後の曲が終わるまで 一秒だけの 想い出の Kiss  報われず いつも君は誰かに恋してる むなしく 激しく でも それでいい…  最後の曲が終わるまで 一秒だけの 想い出の Kiss
境界線上のアリア浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾「愛してる…」と甘い声でささやくけど 本当に愛してるのは自分だろ? 自分のために泣いているんだろ? 独りきりで生きてゆく覚悟もなく 自信もなく 幸福を当然のように  誰かにいつも求めてるんだろ?  ひとり、ひとりきり…  誰だって泣く時はひとり ひとり、ひとりきり…  だから本気で愛し抜くんだ!  子供の頃 素直で  すべてのルール守ってきた 社会に出て真面目に  不平も言わず働いてきた 皆 こう言っていた“いい人だ…”と 会社も “君は優秀だ…”と だけど 心も躰も病んだ時には切り捨てられた  ひとり、ひとりきり… 誰だって翔ぶ時はひとり ひとり、ひとりきり… 大丈夫 やってゆけるさ!  黄金色の夕映えの空の彼方 光海を越えてゆく 裸足のまま 神は我等に太陽と 空と 海と  この大地を与えて委ねられた 美しい この世界を… 俺の短い人生も一瞬の夢さ 意味など無い どこから来て どこへ行くのか わからない その必要もない  ひとり、ひとりきり…  誰だって死ぬときはひとり ひとり、ひとりきり…  今日一日を生き抜くんだ! 
ベイ・ブリッジ・セレナーデ浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾A long lonery night... 夜明け前の 横浜 ひとり ドライブ 橋の上 車止めて街あかり見ている  いつか出逢う恋人よ 君もまた この夜空の下で 今 眠れずにいるのか?  誰かに愛され 誰かを愛せば おだやかな 明日へのドア 見つけられるのかな?  A long lonely night... 風が車体揺らしてる 心まで どこか遠く吹き飛ばされ 帰りたい場所もない  A long lonely night... 橋の上 街あかり見ている
片想い澤田知可子澤田知可子浜田省吾浜田省吾あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら  気がついた時には もう愛していた もっと早く「さよなら…」言えたなら こんなに辛くは なかったのに  ああ せめて一度だけでも その愛しい腕の中で 「このまま 傍に居て 夜が明けるまで」と 泣けたなら……  ああ 肩寄せ歩く恋人達 すれ違う 帰り道 寂しさ 風のように いやされぬ心を もて遊ぶ  あの人の微笑 やさしさだけだと 知っていたのに それだけでいいはずなのに 愛を求めた片想い
キャンパスの冬浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾キャンパスの冬は いつも灰色で ゆうべの争いの跡が 雨に流れる どうしてあの娘は クラスにでてこない あの時学生課で 見かけた以来  憧れてた 若き日々の 愛の暮し 春の陽射し 何も叶わす 独りきりでこの街 さまよえば 今日も人に流されて 襟を立てるだけ  故郷ではおふくろが 指折り数えては 僕が卒業する日を 待ってるだろう どこか寂しげな 面影のあの娘に もう二度と会えない そんな気がする  僅かばかりの故郷の仕送りも 使い果し 今日もバイト 夜の工場 独りきりじゃこの街 辛すぎる せめてあの娘に伝えたい 君が好きだと 君が好きだと
WALKIN' IN the RAIN時任三郎時任三郎浜田省吾浜田省吾I'm just walkin' in the rain 口笛吹きながら えりを立て ずぶぬれで I'm just walkin' in the rain  I'm just walkin' in the rain 立ち止まりなぜかと 尋ねても 分からない I'm just walkin' in the rain  どこか 陽のあたるところを さがしたけれど 今も見つからない  So just walkin' in the rain I'm just walkin' in the rain 何もかも 遠ざかる I'm just walkin' in the rain  ときどき 誰かのぬくもり なぐさめられて 泣きたくなるけれど  But I'm walkin' in the rain I'm just walkin' in the rain 一人きりさ いつだって I'm just walkin' in the rain 一人きりさ いつだって I'm just walkin' in the rain
WALKIN' IN THE RAIN時任三郎時任三郎浜田省吾浜田省吾I'm just walkin' in the rain 口笛を吹きながら えりを立て ずぶぬれで I'm just walkin' in the rain  I'm just walkin' in the rain 立ち止まりなぜかと 尋ねても わからない I'm just walkin' in the rain  どこか 陽のあたるところを さがしたけれど 今も見つからない  So I'm walkin' in the rain I'm just walkin' in the rain 何もかも 遠ざかる I'm just walkin' in the rain  ときどき 誰かのぬくもり なぐさめられて 泣きたくなるけれど  But I'm walkin' in the rain I'm just walkin' in the rain 一人きりさ いつだって I'm just walkin' in the rain 一人きりさ いつだって I'm just walkin' in the rain
愛奴のテーマ愛奴愛奴浜田省吾浜田省吾・青山徹寂しい夜を慰めてくれる お前の甘い朝を縁どる お前の熱い股間を震わす  嘘は嘘ですべて承知の上で
初夏の頃愛奴愛奴浜田省吾浜田省吾蒼い雲が河を流れる此処は僕等の最後の世界 木立に透けて見える初夏の陽差しと甘い憂鬱 押し寄せる何もかもまるで夏の雨のように 独り何処かに隠れて生きてゆけたかな  顔を背け何も信じなかった 昨日までのことがまるで夢のように遠い きっと君も僕と同じように ひとりぼっちの日を歩き続けてきたんだろう  行ってしまうよ 僕が泣き出さないように 君の胸の中に強く抱きしめておくれ 行ってしまうよ 僕が泣き出す前に 君の腕の中に強く抱きしめておくれ
春の日に愛奴愛奴浜田省吾青山徹水たまり跳びこえて光の中 急いで駆けてく 春の風 舞い上がる停車場に 君を待ってる  いつまでも変わらずに君を愛していたいな  もしも君この町着いたら 友達よんで たまには粋した洋服でもきこんで 街のClubにJazzでもききに
愛するお前に愛奴愛奴浜田省吾山崎貴生まだお前が小さくて野原を駆けまわって ズボンの膝を破いていつも叱られてた頃 すべてのものは喜びに輝き溢れていたのに そんな遠い昔は唯の夢と言うのかい  素敵な処女の前を素知らぬ顔で通り過ぎ ほこりだらけの帽子を固く握りしめてた 若き学生服の詩人は今では暗い部屋にうずくまり ただ泣き事ばかり並べるだけの毎日さ  人には明日を想えば心ときめく頃がある それが僕等の夢と呼んでいたものなのだろう だけどそれを失くした今はお前のその体を 屈めて奪うことだけが残されたひとつの道さ
雨模様愛奴愛奴浜田省吾山崎貴生五月雨色した空に映る窓の外 うつむきかげんの都市に煙る雨の音 もしもこの雨の中を君は行くのなら 停車場でふり向かないで さよならが辛くなる  紫陽花色した君の目に 揺れる雨模様 ひそかに流れる風琴に響く寂しさは だからもう行かないで二人見ていよう 降りしきる銀色の森 幾重もの悲しみを
あの娘は僕の大事なべぇぃびぃ愛奴愛奴浜田省吾浜田省吾あの娘は僕の大事なBaby あの娘のいれる旨いCoffee 風にふるえる長いまつげ 夢中にさせる甘いKiss だけどあの娘は僕のことなど知らんふりで いつもどこかの誰かと遊びまわる そうさ僕は間抜けな道化師 だけどかまわないのさ あの娘のそばにいるだけで  ある日あの娘が僕に言った 「あんたは間抜けでおまけにチビで 眼鏡なければ歩きもしない 喧嘩やっても殴られるだけ だけどあんたのその困ったような 仕草があたし大好きよ だからもっと強く抱きしめて」
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夢にいざなえ愛奴愛奴浜田省吾浜田省吾いつでも風の中に君 見つけて微笑む そんな時過ぎた日々にやさしく灯がともる ひとりもそんなに辛くない 小さな呟き 町はずれ河のほとりで水切り遊び 想い出を投げ ひとつひとつの季節に今さようならを  この街 何故か寂しげな人波流れる 緑なす草むらは今 アスファルトの下に眠る いつの日にか また夢にいざなえ 夢にさよならを
恋の西武新宿線愛奴愛奴浜田省吾浜田省吾白いホームにビルの影が 蒼くひろがりベルが鳴り響く 九月の夕暮れ人波流れる 街灯りともる西早稲田通り  うつむいて さよならこれでもうお別れね ふりむいて独り言 愛してるいつまでも 明日からはまたもとの寂しいギター弾き 煙草けむるキャバレー 君に聞かせてあげよう悲しい気持ちを 作り笑いの陰のため息  君の髪もう少し長ければ恋したよ あなたの唄もう少し聴けたなら恋したわ お願いだから次の電車に遅らせて 夜の街を歩こう 君に聞かせてあげよう悲しい気持ちを これが僕の言葉さ
もうすぐ五月 外は雨愛奴愛奴浜田省吾町支寛二心よい昼間の疲れをベッドに沈めて 台所のお前の後姿 僕は見ている もうすぐ五月 外は雨  あれは遠い六月のこと 車窓に映る疲れた顔を道づれにあてもなく 夜汽車に揺られてた遠い六月  八月 夏も死人のような 乾いた舗道歩いていた 暗い冬の日には このまま死のうと思った  だけど今はお前と僕と二人 たわいのない話をかわし静かに朝を待つ もうすぐ五月 外は雨
去りし友よ愛奴愛奴浜田省吾町支寛二無駄なことだよと 君はかるく手をあげて別れを告げた ポケットに手をいれて後姿を見送った 僕の顔にあるのは 今にも泣き出しそうな作り笑いだった  去りし友よ 僕の躰は怒りに満ちている いいさ 降りて行くがいいさ 生温い「うち」に帰るがいいさ
二人の夏愛奴愛奴浜田省吾浜田省吾二人の夏は蒼い月影につつまれた 二十歳の夢の断片  濡れた髪 風に梳かせ 波寄せる砂浜で うつむいて肩をふるわせた君は夏の汐風 月は君の瞳の中で小舟のように揺れてた  二人の夏は蒼い月影につつまれた 二十歳の夢の断片  月に抱かれ二人肩寄せ浜辺を歩く 街の灯り遠くに揺れ二人を酔わす いつの日にかこの浜辺想い出す日がくる
青春のヴィジョン浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾何ひとつ守るべきものは無いと感じる ひとりの凍えそうな夜には 見知らぬ町の夜景がひろがる ホテルの開かぬ窓 こわしたくなる スポットライトに手をかざしながら ここまで来たけど 夢見たはずの明日は ただ今日になるだけ 僕はどこへ行こうとしてたんだ 疲れ果てた でもまだ眠れない もうこれ以上 走れないよ そう叫びながら −走り続けてる  心の中に描いた僕の人生へのヴィジョン 片手でかばながら今日も 時には道化師 時には優しい男を 演じる まるでゲームのように 悲しみを ふりほどこうと 夜の町 飛び出せば 過ぎた日々 買い戻そうと さまよう人と すれ違う 僕は何を欲しがってるんだ 手にしたもの 日毎 色あせてく もうこれ以上 走れないよ そう叫びながら −走り続けてる
恋の西武新宿線浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾白いホームにビルの影が 蒼くひろがりベルが鳴り響く 九月の夕暮れ人波流れる 街灯りともる西早稲田通り  うつむいて「さよなら これでもうお別れね」 ふりむいて独り言「愛してるいつまでも」 明日からはまたもとの寂しいギター弾き 煙草けむるキャバレー 君に聞かせてあげよう悲しい気持ちを 作り笑いの陰のため息  「君の髪もう少し長ければ恋したよ」 「あなたの唄もう少し聴けたなら恋したわ」 お願いだから次の電車に遅らせて 夜の街を歩こう 君に聞かせてあげよう悲しい気持ちを これが僕の言葉さ
青春の絆浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾今日の日を生きてくと誓ったね あの時 どうせ今 夢見ても理解ってるだろう 叶わぬと 悲しいぜ 遠い日々の 陽気なお前 似ている少女が 停車場の並木道 振り向く夕暮れ  いつの日も 貧しい軒に雨が降り続く 「もう嫌だ!」何度か叫びながら でも流されてく 悲しいぜ 想い出すと あんなにお前 求めていたのに 追われては泣きながら 別れたあの時  悲しいぜ お前見ると あんなに若く きれいだったのに 追われては泣きながら 身を売る毎日
朝からごきげん浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾白いベッドに残る甘いお前の香り 水色の風が窓の花散らすと 秋はもう すぐそこまでなんです だから髪をほどくんだよね  粋な昔の唄 鏡に映しながら 亜麻色の瞳 何か言いたそうだな 窓の外は強い陽ざし 陽炎に都会は溶けてしまうよ  もう何も想わずに 何も言わないで ただそっと見ていたい ただそれだけさ  誰かが塀の向こうで いかれた歌 うたうよ 「おれ達で終りの世代さ あきらめるな!」 穏やかな黄昏が舞い降りて 夕立 僕は待っている
壁にむかって浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾こんなに惨めな暮しの中でさえ まだ 愛想笑い怯えている もう止めようぜ 毎日々々同じ誤ちばかり繰り返して 疲れ果てた もう止めようぜ 躰屈めて奪い取れ お前はお前の 俺は俺の道で  死にかけてるぜ 蹉跌の空で 帰るところも見つけられずに 失(な)くするものも何ひとつ無いまま 雨にうたれて 壁にむかって 両刃(もろは)のやいば肩にかざして 脅え続けた いつもの通りへ  奴等は乾いたところで笑ってられる だけどいつまで それも続くか 逃げ出せもしないで もうじき全ては終ると理解(わか)ってながら 愛に奪われ 叫び続けた 逃げ出せもしないで ドアの外は今日も どしゃ降りさ 嵐の中では皆ずぶ濡れさ  死にかけてるぜ 蹉跌の空で 帰るところも見つけられずに 失くするものも何ひとつ無いまま 雨にうたれて 壁にむかって 怒りのやいば肩にかざして 脅え続けた いつもの通りへ
HIGH SCHOOL ROCK & ROLL浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾750cc高速とばしてマッポに追いまわされ 夢見た気侭な生活もただのままごと 親父の望みは ひたすらひとり息子の出世だけ お母ぁ これ以上おいら我慢出来ねぇ  クラスの奴等は誰もが まだ鼻たればかりで 毎日のダンスか女かくだらねぇ喧嘩 学校のやることは決った ひとつ覚えの退学 お母ぁ これ以上おいら我慢出来ねぇ  二年でインチキ学校 勝手に退めちまい 今はバイトでデパートの荷物運び 昨日いきなり 「明日からもう来なくてもいい」だと お母ぁ これ以上おいら我慢出来ねぇ  近頃少しだけど理解りかけてきたんだ 金と権力が無けりゃ どうにもならねぇ 奴等がつくったからくり 汚ねぇやり口 お母ぁ これ以上おいら我慢出来ねぇ
いつか もうすぐ浜田省吾浜田省吾浜田省吾Ian Tysonあの娘は米軍キャンプの傍にある 小さな店で働いてた 僕らは約束した この町出ようねと いつか もうすぐ  あの頃 僕はまだ18で 望めば すべてが叶うと信じてた あの娘のあれた手を見る度 呟いた いつか もうすぐ  どうして 僕を待ってくれなかったの こうして 今 迎えに来たのに  あの娘は青い目の若い兵隊と 五月に行っちまった カリフォルニア 今でも この町で 一人呟いてる いつか もうすぐ
悪い夢浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾若き夢追いかけて ひたすら 駆けてきた 子供の頃の貧しい日々 怒りをバネにして 偽りも裏切りも かけひきも飲みほし 遠くへ ただ遠くへと ここまで来たけど  坂道を振りむけば そこにいたはずの友も恋人も 見えない でももう今は引き返せない まるで悪い夢を見てるみたいだけど  飛び跳ねて落ちていく つかのまの刹那を つなぎあわせ生きてきただけ 何ひとつ得られずに 僕はただ無駄な日々 過ごしてきたのか もう一度やせた翼で 何処へ飛び立とう  黄昏に振りむけば 涙がこぼれちまう一人 帰り道 でも もう今は引き返せない まるで悪い夢を見てるみたいだけど
ガラスの恋浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾ガラスのような恋さ 線路の上の 悲しみの影が いつか追い越してゆく いつまで いつまで 僕等 ここに居られるのだろう  僕には 朝まで君を抱いてやれない 理解ってる 電話も出来ぬ 君の寂しさ いつまで いつまで 君は 僕を許せるだろう  君は愛を真っ直ぐに見つめて 寄り添う「このままでいい」と 愛に傷付き泣くことも まだ知らない あゝ子供さ  ガラスのような恋さ もう忘れよう あの娘を こなごなに 砕かぬうちに いつまで いつまで 僕は 迷い 迷っているのだろう  いつまで いつまで 僕等 ここに居られるのだろう
ミッドナイト・ブルートレインGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾カーテンコール ステージライト ざわめき… 今でも 火照る躰 ギター抱えて 夜汽車に 揺られ 次の町まで ただ眠るだけさ どこへ行くのか 何をしてるのか 時々 わからなくなるよ  飛び去ってゆくレールの上で 時は過ぎてく瞬く間に 描いた夢と 叶った夢が まるで違うのに やり直せもしない もう帰ろう みんな 投げ捨てて でもどこへ 一体どこへ  Midnight Blue Train 連れ去って どこへでも行く 思いのまま 走り続けることだけが生きることだと 迷わずに答えて  人を傷つけ 嘘もついたよ 弱音を吐きながら ここまで来た 愛する人を引き止めようと 時には 自分を裏切りもしたよ 何を失くし 何を手にしたか わからない もう わからない  Midnight Blue Train 連れ去って どこへでも行く 思いのまま 走り続けることだけが生きることだと 迷わずに答えて
からっ風のララバイ浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾今日もまた風が吹いてる きらめくネオンの街に 今日もまた風が吹いてる 乾いた夜の舗道に ヒュウヒュウ…と  髪に櫛をいれて お気に入りのスニーカー  流行のステップおぼえて 車に滑り込む 誰も愛さず 愛を求め 夜をさまよい グラスかかえて ひとり退屈してる  今日もまた風が吹いてる きらめくネオンの街に 今日もまた風が吹いてる 乾いた夜の舗道に ヒュウヒュウ…と  ミラーボールの中 踊るよ 酔いしれて でも 明け方の街角で また いつものため息 君は君のスポットライト探しもせずに 頬づえついて 夜毎ヒーローを夢見る  今日もまた風が吹いてる きらめくネオンの街に 今日もまた風が吹いてる 乾いた夜の舗道に ヒュウヒュウ…と
25番目の夢浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾僕は夢見る きらめきの瞬時を  吹雪の通りで コートを投げ捨て 肌を刺す 風の痛みに この季節 知るように ドアを開け 待ち焦がれてる いつの日も…
汐風の日々浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾あゝ僕の愛した夏 今 どこへ消えた 村祭り ゆかた姿の初恋の人  あゝ僕の愛した海 今 どこへ消えた 友達と夕日めがけて 漕ぎ出す舟 光る波  想い出の浜辺歩くよ 打ち上げられたボートのように 失くしたオール 探して  想い出の通り歩くよ 目を閉じ 汐の香りの中に 過ぎた季節 たどって  あゝ僕の愛した歌 今どこへ消えた 月明り窓辺に置いた小さなラジオ “ロックン・ロール・ミュージック”  あゝ僕のひとつひとつの愛した日々 今 どこへ
恋人達の舗道浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾夏の翳りを残した夕暮れの街 ひとり歩くよ 君と出逢った あの店 今夜はドアを閉ざしてる 「踊らないか 僕もひとりさ」 振り向き はにかんだ君 ミラーボール ふたつの影 寄り添ういつしか  何故人は恋を求めてさまよう 寂しさポケットに隠して 恋などゲームさ 恋などゲームさ 君に会うまでの ひとり言  ガラスごし 夜更けの舗道 藍色の空ふちどるネオン からのグラスに映った 想い出 約束 短い夏 「もう逢わないわ 理由(わけ)は言えない」 言葉をつまらせた君 キャンドルライト 横顔に影 見知らぬ誰かの  何故人は恋を探してさまよう 目の前の愛に気づかずに 恋などゲームさ 恋などゲームさ 忘れかけていた ひとり言
グッドナイト・トーキョー浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾Good Night Tokyo 流れるイルミネーション 熱い通りを 醒めた男のロマン 駆け抜けてく この夜  これから どこへ行こう 夜の街 コートの襟を立てて 小雨の中 過ぎた激しい日々 褪せた若い夢 でも どんな思い出も今には かなわない 今夜は何故か いくら飲んでも酔えない 冷たい雨に打たれてるせいさ  Good Night Tokyo ざわめく街角 Good Night Tokyo 流れるイルミネーション 熱い通りを 醒めた男のロマン 駆け抜けてく この夜  踊るよ ひとりきりで ラストナンバー テーブル ワイングラス 午前3時 ほんの束の間の恋に落ちようか でも どんな慰めも 心をいやせない 今夜は何故か いくら飲んでも酔えない 冷たい雨に打たれてるせいさ  Good Night Tokyo ざわめく街角 Good Night Tokyo 流れるイルミネーション 熱い通りを 醒めた男のロマン 駆け抜けてく この夜
涙あふれて浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾ホテルのバーに坐り 雨の中に消えてく君の後姿 僕は見てる  互いの瞳の中に 愛の断片(かけら)探して 躰寄せ合った金曜の夜  涙あふれ 何も見えない もう誰も愛せない I'm cryin'. I'm cryin'. 信じられない 二人の愛の結末を  いつも君の傍に居て 君だけを見つめてる そんな やさしい男(やつ)を求めてたよね  でも愛を守る為に 自分を裏切ったり 心閉ざすことなど出来なかったよ  涙あふれ 何も見えない もう誰も愛せない I'm cryin'. I'm cryin'. 信じられない 二人の愛の結末を  光と影なんだね ふれあう ぬくもりと痛みは  窓の外 最終バスが 君を乗せ走り去る 僕の心の中に 水しぶきあげ  涙あふれ 何も見えない もう誰も愛せない I'm cryin'. I'm cryin'. 信じられない 二人の愛の結末を
SNOW ON THE ROOF -Just Like You And me-浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾子供達 騒ぎ疲れて 眠ったみたい ロッジの夜は更けてく Christmas Night, I wanna dance with you tonight  何ひとつ 若い頃の夢 叶えられずに 時は過ぎたけど Christmas Night, You make me feel so good tonight  何もいらないんだぜ 高価なプレゼントなんて 君が おれにとって 最高の贈り物さ  時には 傷つけ合って 心も遠く離れた でも今夜 感謝したい 傍にずっと 居てくれたこと  窓の外 降りつもる雪を このままずっと 寄り添い 見つめていたい Christmas Night I love you more than ever Christmas Night I love you more than ever tonight
SNOWBOUND PARTY -Tonight Vistors OK!-浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾粉雪舞う バス停に 彼女は ひとり立ってた おれは 車の窓から 思い切って 誘ったよ  今夜 バンドの仲間と CLUBで ダンスパーティー でも おれには連れてゆく パートナーが いないんだ  誰もが皆 彼女とずっと 踊りたがったけど スローなナンバー 踊る時には おれだけのもの  名前さえも 知らないまま 凍てつくような 夜明け前 彼女を乗せた タクシー 街角に消えていった  She is a Christmas baby!
CHAMPAGNE NIGHT浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾キャンドルライト 灯して シャンパンの泡を 見つめて 昔のレコード 聴きながら 夜を明かそう  窓の外は 吹き荒れる 吹雪のことは 今夜だけ 忘れて 君のぬくもりを 感じてたい
HARBOR LIGHTS浜田省吾浜田省吾浜田省吾板倉雅一窓からさしこむ Harbor lightに濡れてる 背中に 口づけの跡 誰かの手で 刻まれた時間(とき)  いつでも自由さ 愛が 君をとらえて 孤独に気づくまで でも君 最後まで 僕の涙に気づかなかった  I can't stay with you tonight 心の片方を残し 寝顔に Good luck & good bye  I can't stay with you tonight 最後の口づけ 寝顔に Good luck & good bye  あの夏の日のヨットも 今は 入江の浅瀬に 打ち上げられて 傾いている 白い帆の 引き裂かれ…
プールサイド浜田省吾浜田省吾浜田省吾江澤宏明プールサイドで“トルストイ”なんて 似合わないよ そのボストンメガネも テキーラサンライズ 氷も溶けて 食べかけのパイも すっかり冷めて そんな君 でもおれ好きさ 誰もが 二人のこと 2週間も もたないと すぐに別れるだろうと 噂してたね だけどもうすぐ 3度目の 結婚記念日(ウエディング デイ)  プールサイドで ハードロックの ベースギターの リフ思いつくなんて 変な人ね 君はそう言う でもおれ 嫌いなのさ サーフミュージックなんて ブルジョアの BGMさ そう言いながら デビューもせずに 3度目の 結婚記念日  長髪(ロングヘアー)とボストン・メガネ ベースとロシア文学 2週間も もたないと すぐに別れるだろうと 覚悟してたね だけどもうすぐ 3度目の 結婚記念日
曳航浜田省吾浜田省吾浜田省吾梁邦彦潮が引くように 遠のくときめき クールな女(ひと)だね シーツの温もりも 冷めないうちに 心はもう 甲板(デッキ)の上  君の背中から 誰かの面影 漂う こんな夜には おれもひとり 月明りの下 泳ぐだけさ 波に打たれ  待ち続けて 気づかぬうち もう戻れぬ程 流され 遠く岸を離れ 君を もう許せる程 愛した  明日の朝早く 錨を上げよう すべてのマストに帆を張り 船を出そう 君の港を 見つけるまで 傍にずっと居てあげよう My Love…
GEAR UP 409浜田省吾浜田省吾浜田省吾町支寛二東名を西へ ひたすら走るのさ 広島まで もうあと 700km まぶたに浮かぶのは あの瀬戸内の島影 穏やかな 夕なぎの海  Gear up Gear up 409 エンジンの音に 合わせて歌う“All summer long” Gear up Gear up 両親に君を紹介するよ おれの最愛の 女性(ひと)だと  カーラジオから流れる“二人の夏” 思い出すよ‘75年の夏 あの頃の夢は 何も叶わず 消えたけど かまわない 君が居るから  Gear up Gear up 409 流れる景色のように 何もかもが 変ったけど Gear up Gear up 信じてる 永遠の夏と 二人の絆 いつまでも  おれはMusician 明日のことは“God only knows” だけど誰れにも負けない程 タフだぜ おれ!  君に会わせたい友達がいる 初めてバンドを組んだ奴等さ  Gear up Gear up 409 縦縞のシャツ着て ファルセットボイスで“California girls” Gear up Gear up 始めて歌った町のホール 残っているかな 今でも  Gear up Gear up 409 We're gonna back to my hometown yeah!
二人の夏浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾二人の夏は蒼い月影につつまれた 二十歳の夢の断片  濡れた髪 風に梳かせ 波寄せる砂浜で うつむいて肩をふるわせた君は夏の汐風 月は君の瞳の中で小舟のように揺れてた  二人の夏は蒼い月影につつまれた 二十歳の夢の断片  月は君の瞳の中で小舟のように揺れてた  月に抱かれ二人肩寄せ浜辺を歩く 街の灯り遠くに揺れ二人を酔わす いつの日にかこの浜辺想い出す日がくる
行かないで浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾明け方の舗道に膝を抱えて座り 失した君の面影たどって ノートに描く 四年の月日で 二人が見つけたものは 別れの他に 答えを出せない 途切れた心  行かないで 行かないで もう一度 この手に  でも 君 忘れないで 僕達 出来るかぎり 素直に生きてきたこと ああ いつまでも 別れは仕方ないけど この愛 信じ続けて さよなら愛した人よ  君のスーツ・ケースを抱えてホームで僕は 眩しい程の仕草の すべてを 心に刻んだ ひるがえる髪と 涙こらえた横顔 明日になれば また笑顔で君 会えそうな気がした
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ミス・ロンリー・ハート浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾ステージ降りて来た時に 君は楽屋のドアにもたれて 冷えたビール僕に渡して 「よかったわ」と微笑んだ  ステージ後の寂しさ 吹き飛ばそうと町へ出かけた 陽気なバンド仲間達と 車に乗り込んで  どこから来たの? ミス・ロンリー・ハート こんな夜は傍に居て欲しい  優しい男達が君の耳もとで囁く 恋のかけひき苦手な僕は ただ遠くで見てただけ  束ねた髪をほどいて グラスかたむける君を見てると めまいする程 せつなくなる 寂しさのせいかな  どこから来たの? ミス・ロンリー・ハート こんな夜は傍に居て欲しい  でもいつの間にか君 他の誰かの腕の中で踊り続ける そしていつしかどこかへ消えていった
さよならにくちづけ浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾さよなら 青春の日 Kiss & Good-bye 今も目を閉じれば あの頃のまま  ノート片手に教室出てゆく 君に声をかけた土曜の昼下り コーヒー飲めない程 君を笑わせた僕 夕暮れの街を 送る帰り道 君に恋したことに気づいたよ  さよなら また明日 Kiss & Good-bye 君は頬染めて 駆け出してゆく…  君の白い胸がふるえる 僕のベッド 灯りを消した夜  ドラムたたける仕事見つけたんだ 二度とキャンパスに戻らないつもり このまま ここに居たら サビついてしまいそうで しばらく会えない 旅に出るから でもそれが君との別れだった  最後の 口づけ Kiss & Good-bye 君は涙こらえ 駆け出してゆく…  さよなら 青春の日 Kiss & Good-bye 今も目を閉じれば あの頃のまま
恋に気づいて浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾走り出すバスの窓 追いかけ叩いて 大声で叫んだ 僕のテレフォン・ナンバー 何故 僕等 寂しさを うちあけられずに別れた?  「ひとりで飲んでもつまんないわ」と グラス片手に 僕に寄り添う どうせ遊びの恋と 心閉していたまま 朝焼けの停車場で 別れたよ  でも振り向いた あの娘は 悲しげに何か 言いたそうで  走り出すバスの窓 追いかけ叩いて 大声で叫んだ 僕のテレフォン・ナンバー 何故 僕等 寂しさを うちあけられずに別れた?  「あなた 私と きっと気が合うはずよ 横顔の感じでわかるの」 ホテルの窓ごしに ひろがる蔀会を見おろし タバコに火をつけ そっと 渡してくれた  でも バスを待つ あの娘は まるで 小さな女の子みたいで  走り出すバスの窓 追いかけ叩いて 大声で叫んだ 僕のテレフォン・ナンバー 何故 僕等 寂しさを うちあけられずに別れた?
グッド・ナイト・エンジェル浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾何も言わずに ただ身体寄せ合い 束の間の慰めに身をまかせて 聞こえるのは雨音 曇りガラスに映った ランプの灯りに照らされて  長いレースのような日々の暮しに 疲れつまづき ふっと立ち止まる夜 時はあまりに早く子供のままの僕らを 冷たく置き去り過ぎてゆく  GOOD NIGHT ANGEL 君は君の GOOD NIGHT ANGEL 僕は僕の 道を歩いてく この夜が終る時 二度と会えない そんな気がする  愛に疲れた君 夜をさまよい 夢に疲れた僕のドアを叩いた たとえ胸の痛みを分かち合えないとしても 互いのぬくもり抱き寄せて  GOOD NIGHT ANGEL 君は君の GOOD NIGHT ANGEL 僕は僕の 心の隙間を埋め合い別れてゆく 二度と会えない そんな気がする
雨の日のささやき浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾通りには 六月の雨 心もぬかるみの中 黄昏の舗道狭しと 踊るよ“雨に唄えば”  君が欲しい 今すぐおくれ ――いつまた どこで会えるかも わからない お願い 応えて この僕 君の 寂しさ 癒してみせるよ  “疲れた”と つぶやいてみた まんざら嘘でもないし “好きだよ”と ささやいてみた なんだか 照れくさいまま  君が欲しい 今すぐおくれ ――いつまた どこで会えるかも わからない お願い 応えて この僕 君の 寂しさ 癒してみせるよ
生まれたところを遠く離れて浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾生まれたところを遠く離れてうたう この子に いつの日にか光がみえるように  車窓ごしで見送るお袋の忘れられぬ涙よ 捨てちゃならねえものを おれはたわいもなく失くしたようだ  どこの町でも 聞かせてやるさ 捨てた故郷とひきかえの馬鹿息子の Rock & Roll だけどもし少しばかりの紙切れを稼げたら 両親に小さな家を買ってやりたかったおれさ  誰もが何かを売りわたし 生きてゆくさ この世じゃ だけど何も売るものが無かった あの娘が何を売ったか 「お前にゃ どうせ理解るまい 鉛色のその目じゃ!」 だけど振り上げた拳に 顔背けた弱いおれさ  どこの町でも 聞こえてくるよ 貧しい暮し 精一杯やってみても抜け出せない そうさ親父も16の時から働いて働いて 働いてきたけど この世に住む家もなく その日暮しの毎日さ  どこの町でも 聞こえてくるよ 道を失くした男達の行き場の無い呻き声が だけど誰も自分のことさえ救えない この世じゃ 痛みを理解り合えても 言葉はただ「さよなら」だけさ  生まれたところを 遠く離れてうたう この子に いつの日にか光がみえるように
独立記念日浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾教室じゃ俺いつも窓の外を見てるだけ いかれたクラスの奴等の話など上の空 単車 ディスコ 喧嘩 煙草 街頭(まち)の女達 退屈で死にそうな授業 Highschool Jail Highschool Jail 今すぐ走り出したいのに 止まれと言われ 歩けと言われ 転んだだけで見捨てられて  夕食のテレビニュース 俺によく似た少年兵 ライフルを肩に砂漠を汗まみれ歩いてく 守るべきものは何? 戦う相手は誰? 誰に聞いても答えられない Highschool Jail Highschool Jail 本当のことが知りたい 俺達に明日はあるの? もし あるとしたら どんな明日!?  奴等 単車連ねて走る からっぽの頭で 独りじゃ何も出来ず 何処へ行くのかも わからずに Highschool Jail Highschool Jail 教科書から削る文字は 他にもあるぜ 例えば正義 たとえば希望…… 数え切れない  Highschool Jail Highschool Jail サーチライトに照らし出され震えている 俺が見えるかい? 鈍く光るナイフ手にした
ラスト・ダンスGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾キャンドル揺れる 横顔 グラスに落とす かすかな ため息 二人で 靴が すりへる程 歩いた この都会 今夜は寂しそう  もう一度 踊っておくれ このままで もう一度 口づけおくれ このままで  「もう一度 やり直せたら……」 馬鹿だぜ そんな話は もう止めよう 僕が 僕である限り 何度 やっても 同じことの繰り返し  もう一度 踊っておくれ このままで もう一度 口づけおくれ このままで  ライトに浮かぶ ふたつの影 悲しげな眼差し 苦しげな あえぎ声 言葉は もう何も 伝えない 寒い程の 寂しさも むなしさも  もう一度 踊っておくれ このままで もう一度 口づけおくれ このままで
土曜の夜と日曜の朝浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾地下鉄の階段を お気に入りのスーツ着て 夕暮れの通りへ駆け昇って行く Just a dance with you 飛び切りの Rhythm & Blues 今夜すべてを吹き飛ばす タイムカード タイプライター 油まみれの作業着 寂しい ふたつの心が寄り添い合って 毎朝7時半 沈んだ心で起きる 魂を隠して 仕事に出掛けて行く Just a dance with you 飛び切りの Rhythm & Blues 今夜すべてを吹き飛ばす 闘いとは 生き残ることなんだと気づいた 孤独な ふたつの心が寄り添い合って  生きることは いつしか見知らぬ誰かと 争い合うことに すりかえられてく  Just a dance with you 飛び切りの Rhythm & Blues 今夜 すべてを吹き飛ばす レールの上 車輪の下 仕掛けられた罠の中 優しい ふたつの心が寄り添い合って
4年目の秋浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾19の時 君 うちを出てから この都会一人 アパート暮らし 7時に目覚まし時計止めて コーヒーだけの朝食すませ  「今日は何を着ていこうかしら」 毎朝迷う鏡の前 でも迷うほどハンガーケースの中 洋服 並んでいるわけじゃない  電車の扉に 押しつけられて 朝日の中を 君は一人…  土曜の夜 テーブルごしに 声かけられる 見知らぬ男に でも寂しさ 投げ出せるような 少女の頃は もう遠い日々  本当の愛見つけるその日まで 夜更けの街で 君は一人…
HOT SUMMER NIGHT浜田省吾浜田省吾浜田省吾古村敏比古あの娘は Downtown girl ポケットに 反抗(レジスタンス) ハートに R&R スピリット おれは冴えない DANCE BANDで 死んだ様に サキソフォン吹いていた ある晩 あの娘が 誘いかけてきた 二人で組まないかと  炎と炎 氷と氷のような 恋の行方 ミステリー 火花と火花 散らすような セッション Hot summer night yeah!  場末のパブから 小さなホール そして今は どでかい スポーツ・アリーナ 後姿のあの娘のむこうに 何万もの人影 でもおれの心 しだいに冷めてく 理由もわからずに  炎と炎 氷と氷のような 恋の行方 ミステリー 火花と火花散らすような ステージ Hot summer night yeah!  手にしたものは 幻想(まぼろし)のような サクセス・ストーリー・ゲームさ 聞こえるか おれの吹くサキソフォン 君のために 泣いてる  炎と炎 氷と氷のような 恋の行方 ミステリー 火花と火花 散らすような ロマンス Hot summer night
君に会うまではGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾腕組み歩くよ 夜の町 二人 踊り疲れて 少しだけ お酒も飲んで 最終電車に 遅れないように いつもは もう駅への道を歩いている頃なのに  今夜は そっと時計を君はバッグにしまい 僕も気付かない振りで どこまでも 歩くよ  古い橋の上から 電車が行くのを見ている 少し 震える君の肩先「僕のセーターかけなよ」  君に恋して気付いた 僕はまだ子供だと それとも 初めて自分を 見つけたのかな  またひとつ町の灯り 消えてゆくよ 愛したことなど 一度も無かった こうして君に会うまでは 
君の微笑浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾雨の日の昼下り 僕等は めぐり逢い 二度目のデートの夜 恋に落ちたよ やがて二人 暮し始め まるで映画で観たよな “おかえり”と“おやすみ”のくちづけの日々 でも 君 この頃 ふっと黙り込む まるで夢から醒めたように  お願い 今は何も言わずに信じて やさしく微笑む 君の眼差し それだけ 見ていたい 僕さ  僕の仕事 ささやかな夢だけに 支えられて 何ひとつ 約束も 出来ないままで 肩を寄せて 帰り道 暗い横顔 見てると どうしていいのか わからなくなる 「ねぇ しばらく 別れて 暮そうか? それとも……あゝ このままじゃ」  お願い 今は何も言わずに信じて やさしく微笑む 君の眼差し それだけ 見ていたい 僕さ
今夜はごきげん浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾(Wow Wo) 今夜はごきげん (Wow Wo) いかした君と  ラストダンスは俺と踊らないか 昔のメロディ口ずさみながら あの頃のリズム&ブルース今とはちょっと違う 朝までつき会うぜ 君がその気なら かすれ声で古ぼけたラジオの中で歌ってる 悲しいこの恋は君のことなのか  (Wow Wo) 今夜はごきげん (Wow Wo) いかした君と (Wow Wo) 今夜はごきげん (Wow Wo) いかした君と  見てくれ俺を 打ちのめされて 22才でもうへたばっているけど 本当の気持ちを聞かせておくれ せめてくるっているのはこの俺かあいつか 時々歌うことにも疲れて帰りたくなる ギター投げ出してひとりきり 部屋へ  (Wow Wo) 今夜はごきげん (Wow Wo) いかした君と (Wow Wo) 今夜はごきげん (Wow Wo) いかした君と…
終りなき疾走GOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾15の時 通りのウィンドゥに飾ってあったギターを見た時 稲妻が俺の体 駆け抜け 全ての夢が走り出し 貧しさも恋の辛さも 受け止めた まっすぐに  嵐のような拍手とざわめき フラッシュライト ヒットチャートは NO.1 サクセスストーリー 罠に満ちたゲームに奪われて見失い お前から遠く離れた でも今夜戻ってく  俺は見つけたい 金で買えないものを もう一度  ねぇ、寒くはないかい? 君の夜をおくれよ 俺の朝をあげるから 俺たちに残された時間 あともう残り少ない わかち合えるのは愛だけ 拒まないで!  立ち上がって踊ろう 俺の肩に もたれていいよ 倒れやしない 吹きとばせ! きつい日々の生活(くらし)を 吹きとばせ! すりかえられた夢 駆け抜けろ! 闇と光のはざまで揺れる時の流れを 乗り越えて
明日なき世代浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾泣かないで 俺達の愛は誰にも触れさせない 泣かないで 俺達の明日誰にも渡さない  世界はまるで終幕(フィナーレ)をむかえてる悲劇の舞台(ステージ) もう見たくないよ 壁に描かれた俺達の明日なんて崩れ落ちる 狂気に満ちたゲームに撃ち抜かれ 今夜二人泣きたい程 みじめな気分で歩き続ける 明日は瓦礫の街へ お前は魂を売り買う通りへ戻ってく だけど  泣かないで 俺達の愛は誰にも触れさせない 泣かないで 俺達の明日誰にも渡さない  69年の夏は路上に燃え上がる幾つもの幻影(ゆめ)を見たよ まるで俺達傷だらけの 4回戦ボーイみたいに 打ちのめされてきたけど まだ倒れちゃいない 今夜俺はせつない程 お前の痛みを身体に感じる 砕けた夢は捨てなよ 昨日と同じように明日を生きてはゆけないよ だけど  泣かないで 俺達の愛は誰にも触れさせない 泣かないで 俺達の明日誰にも渡さない
悲しみ深すぎて浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾愛する人の腕の中で 真夜中 その寝顔を見ながらも 寂しさ 感じることってないかい?  たしかに信じてきた道を 迷わずに 歩いているつもりなのに むなしさ 感じることってないかい?  まわりを見わたせば 知らず知らず 悲観的になっちまう 何故だろう?  時には 真夏の嵐のように いらだち 胸にこみあげてくる でもどうしていいのか わからない僕さ  まるで張りはりめていた細い糸が 切れたような 気分さ 何故だろう?  僕には もうよくわからないよ 深すぎて 悲しみ深すぎて 踊るよ ただ 踊り続けるだけさ
東京浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾路地の裏で少女が身を売る 少年達は徒党を組んで獲物を探す プールサイド 寝そべる金持ち 真夏の街を仕事探してさまよう人 いつまで君 持ちこたえられる 壁のむこう軋むベッド 床の下でフルヴォリューム TVがわめく 東京 俺をねじまげないで 東京 あの娘引き裂かないで 高速道路の下で生まれて 地下鉄の上で死んでゆく 東京 昨日を飾りたてないで 東京 明日を塗りつぶさないで 東京 TOKYO 東京  満員電車 疲れ果てた顔 子供達は校舎の中で押しつぶされてく ネオンの下で孤独は取り引きされ 老人達は失意の中で何も語らない いつまで君 持ちこたえられる 窓のむこう唸るエンジン 頭の上 超低空飛行のジェット 東京 俺を追いたてないで 東京 あの娘揺さぶらないで ディスコで恋して ホテルで愛して ドライブ・インでさよなら 東京 時代のせいにしないで 東京 光を見つけさせて 東京 TOKYO 東京
朝のシルエット浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾ブラインドから射し込む 朝の陽射しに手を翳す君 白いシーツに陽灼けした肩 おれのせいだね 口づけの跡 眩しいよ 踊る君に魅せられて 抱いた夜の魔法の中で A MAN LOVES A WOMAN I DON'T KNOW WHY 何故 男は女を求めるのだろう 失した恋の傷跡 いやせないで 落とした涙も まだ乾いてないのに 名前の 他には何も知らない 君の瞳に愛を探してる  昨夜飲んだ安物の ジンのせいかな 頭(あたま)痛むよ 君は熱いコーヒ ベッドに運んでくれる おれのワイシャツ 肩にかけて どうかやさしくしないで つらい「さようなら…」を言うのが A MAN LOVES A WOMAN I DO'NT KNOW WHY 何故 男は女を求めるのだろう テレフォン・ナンバー どうか教えないで 恋の終りの悲しみ知り過ぎているから 君の ぬくもり それだけでいい 愛にたどり着けなくても
ON THE ROADGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾この道の彼方 約束されたはずの場所があると 信じて行きたい もう一度 孤独に火をつけて  街角に立ち わずかひとさじの 慰めにも 心震わせて 君の痛みと 彼女の寂しさ 寄り添うように 時を重ねる 二人を救うはずだった夜は 躰と心 引き裂いただけ  この道の彼方 約束されたはずの愛があると 信じて行きなよ もう一度 孤独に火をつけて  鍵を下した 部屋の冷たさに レコードをかけ TVつけても 聴こえる音は 自分の胸を打ちつづける むなしい 鼓動 今夜 誰も聴くことのないメロディー 誰もが ひとり歌っている  この道の彼方 約束されたはずの場所があると 信じて行きたい もう一度 孤独に火をつけて  もう一度 孤独に火をつけて
君が人生の時…GOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾激しく寄せては 引いてゆく波よ 時は無口な旅人 夢は欠けてゆく 喜び悲しみ 今日も つづれ織りながら 明日へと心をつなぎ ひたすら生きてくだけ たとえ それが思い通りに いかないとしても  Time of your life 抱きしめるがいい ただ ひとつの 君が人生の時  夢から醒めても また 夢追いかけたい 人は寂しい旅人 いつも風の中 あふれでる愛を幾つも 誰かにそそいで 傷つき そして立ち直り ひたすら愛するだけ 見果てぬ夢と満たされぬ愛 両手にかかえて  Time of your life 想いを馳せれば 心 高鳴る 君が人生の時  Time of your life 想いを馳せれば 心 高鳴る 君が人生の時
路地裏の少年PLATINA LYLIC浜田省吾PLATINA LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾真夜中の校舎の白い壁に 訣別の詩 刻み込んだ 朝焼けのホームに あいつの顔 探したけど涙で見えず 「旅に出ます」書き置き 机の上 ハーモニカ ポケットに少しの小銭 さよならの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた あれは おれ16 遠い空を憧れてた路地裏で  アルバイト 電車で横浜まで帰る頃は午前0時 古ぼけたフォークギター 窓にもたれ 覚えたての「風に吹かれて」 狭い部屋で仲間と夢描いた いつかは この国 目を覚すと 裏切りの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた あれは おれ18 肩すぼめて待ち続けた路地裏で  赤茶けた工場の高い壁に 倒れかけた帰り道 家を出て初めて故郷の母に “元気です”と書いた手紙 恋に落ちて戸惑う熱の中で いつしか二人で過ごす夜毎に やさしさの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた あれは おれ21 細い肩を抱きしめてた路地裏で  口づさめば悲しい歌ばかり 届かぬ想いに胸を痛めて 今日もまた呼ぶ声に応えては 訳もなく砕かれて手のひらから落ちて 今は おれ22 初めて知る 行き止まりの路地裏で
MIDNIGHT FLIGHT −ひとりぼっちのクリスマス・イブGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾あの娘乗せた翼 夜空へ消えてく 空港の駐車場 もう人影もない “行くな”と 引き止めれば 今頃二人 高速を都心へと 走っていたはず  失くしたものが あまりに大きすぎて 痛みを 感じることさえも 出来ないままさ ひとりぼっちの クリスマス・イブ 凍えそうな サイレント・ナイト ここからどこへ行こう もう何も見えない空の下  妹と暮すつもり しばらくニューヨークで ひとりきり 東京で もう生きてゆけない 逢いたい時にだけ 電話かけてきて 食事して ドライブして ベットに入るだけ  形の無い愛だけを 信じてきたあなたは 本気で愛すること 怖れてるだけ ひとりぼっちの クリスマス・イブ 凍えそうな サイレント・ナイト 二人で生きてきた 都会(まち)の灯りが遠ざかる  降り出した みぞれまじりの 雨が 雪に変ってゆく 誰も皆 愛する人の 待つ場所へと 帰ってゆく  ポケットの中 あの娘に贈ろうとした Golden Ring 今でも 手のひらに 握りしめたまま ひとりぼっちの クリスマス・イブ 凍えそうな サイレント・ナイト もう守るものなんて見つけられない 何ひとつ
陽のあたる場所GOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾寂しさに たやすく恋に落ちた 二人の夜を重ねることに ためらうこともなく  僕のもうひとつの愛の暮しに ふれないように逢うたび二人 ふざけてばかりいた  愛だけを見つめ 季節は過ぎてゆく 愛だけを見つめ 悲しみ深くなる 奪うだけ奪い何ひとつ君に与えられない僕を 誰よりも許せずにいるのは僕さ  もう二度と逢うのはよそう 君の人生を引き裂く前に……  愛だけを見つめ 季節は過ぎてゆく 愛だけを見つめ 悲しみ深くなる もしも この愛に形があれば伝えられるのに 偽りのかけらも無かったことを
途切れた愛の物語浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾愛したこと 悔やまないで 別れるために 君と暮らしたわけじゃない 今日まで  泣き疲れて 眠る君を 部屋に残して 飛び出せば 肩を打つ 雨 僕を責める  息もできぬ位に傷つけあって 愛は二人に 悲しみと憎しみだけ残して消えた  もう誰一人 僕は愛せないだろう 引き裂かれた心の片方を 君のもとに残したままで  愛したこと 悔やまないで 僕を許して 愛がさめた今でも ただ一人の人 愛がさめた今でも ただ一人の人
散歩道浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾雨上りの街角 雫流れる ショウウィンドウ あの娘にセー夕一買ってやりたくて ポケットさぐれば 小銭が少し そしてため息ひとつ  ケンカするたび 僕は 「悪いのは みんな君だよ」と思い込ませた 哀れなあの娘 涙に濡れて 「どうして いいのか わからない」とうつむいた  悲しい夢を見た 僕の名を呼ぶあの娘が 誰かに 連れ去られてく夢 ラララ…悪いのは僕 許して悲しい想いさせて  小さな (ともしび) を吹き消した夜 あの娘は朝まで泣きどおしで泣いた ラララ…悪いのは僕 許して悲しい想いさせて  駅前の並木道 あの娘の好きな黄昏 悲しいことは 何も無かったような笑顔で 僕の肩に頭をのせて帰る 散歩道
片想いPLATINA LYLIC浜田省吾PLATINA LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾あの人のことなど もう忘れたいよ だって どんなに想いを寄せても 遠く叶わぬ恋なら  気がついた時には もう愛していた もっと早く「さよなら…」言えたなら こんなに辛くは なかったのに  あゝせめて一度だけでも その愛しい腕の中で 「このまま 傍に居て 夜が明けるまで」と 泣けたなら…  あゝ肩寄せ歩く恋人達 すれ違う帰り道 寂しさ風のように いやされぬ心を もて遊ぶ  あの人の微笑 やさしさだけだと 知っていたのに それだけでいいはずなのに 愛を求めた片想い
いつわりの日々GOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾愛の言葉を君にささやく だけど今は意味などない 恋人達がそっと夜のとばりの中でかわし合う 愛に満ちた言葉と どこか違ってる 傷つけ合わずに ただ過すだけ  GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE いつわりの日々 背中をむけたまま眠る夜 GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE 別々の夢 君は安らぎを 僕は自由を  愛を誓った白い教会(チャペル)の 鐘の音今でも聞こえるのに 僕のために作った食事はさめてゆき 君は無口になり 君のために創った愛の歌の歌詞さえ 今はもう僕には思い出せない  GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE 途切れた愛の理由(わけ)を探してもわからない GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE 苦しい時期(とき)を二人寄り添って ここまで来たのに  GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE いつわりの日々 背中をむけたまま眠る夜 GOOD-BYE DARLIN' GOOD-BYE MY LOVE 別々の夢 君は安らぎを 僕は自由を
愛の世代の前にGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾愛の世代の前の暴風雨の中 すりかえられた脆い希望(ゆめ)など 崩れ落ちてく  ルーレットは回り続けてる テーブルに積まれた切り札の陰で 誰も皆 勝つことだけを信じて 賭けを続ける  愛の世代の前の一瞬の閃光(ひかり)に すりかえられた脆い計画(ゆめ)など 崩れ落ちてく  憎しみは憎しみで 怒りは怒りで 裁かれることに何故 気づかないのか  ミラー・ボールは回り続けてる 幾つもの孤独な腕に抱かれ 俺もまた慰安の中で むなしく踊り続ける  愛の世代の前の暴風雨の中 すりかえられた脆い幻想(ゆめ)など 崩れ落ちてく  愛の世代の前の一瞬の閃光に すりかえられた脆い夢など 崩れ落ちる 愛の世代の前に
愛のかけひきGOLD LYLIC浜田省吾GOLD LYLIC浜田省吾浜田省吾浜田省吾愛のかけひきなら もうドアを叩かせない 君は何を僕に求めたの? 心の他に ベッドには 涙の跡 疲れ果てた 愛しい横顔 あゝ でも二度と この部屋には 帰れない  いつも 君を見てた キャンパスの芝生の上で あの日 話しかけた 黄昏の駅への道で 窓をうつ激しい雨 白いホテル せつない胸 あゝ 愛してた 僕のすべて賭けて  この都会で 独り僕は 生きてきたよ「寂しかぁないさ」 あゝ 許して 心欠けた僕を
反抗期浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾ボストンバッグにラジオと着がえ押し込み 退学届けと手紙ポケットに入れて 今夜お前は世界を相手に戦い始める ティーンエイジブルー  寒さしのごうと映画館のドアを開け ジェームスディーンの横顔見ても もう以前のように熱くなれない ロビーで煙草ふかすティーンエイジブルー  息がつまる程 愛に満ちた家 泳ぎ出さなきゃ 溺れそう  酔いつぶれた町 深夜喫茶 午前4時 誰かにさよなら言おうと電話の前 だけど誰ひとり思い浮ばない 寒い程ひとリティーンエイジブルー  逃げ出したところで やがて同じこと 誰も手をかしてはくれないよ  明けてゆく空を見上げて舗道歩けば 口びる噛んでも 涙止まらない どこへ行こうか もう帰ろうか でも それじやまたもとのティーンエイジブルー
あばずれセブンティーン浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾ラジオで聴くのはロックンロール ダンスに行くならリズム&ブルース だけと頭はからっぽ クラスに三人 テディボーイ 学枚じゃ毎日 バスケットボール だけと頭はからっぼ 今すぐこの町出たいけど 行きたいところが見つからないのさ そうよ あたいはいかれたあばずれセブンティーン  父さん万年係長 母さん汗かき太っちょ そして頭はからっぼ 兄さん女たらしで姉さんバージンですまし屋 そして頭はからっぽ 食べたいものはあるけれど 瓦礫だとか石ころなのさ そうよ あたいはいかれたあばずれセブンティーン  毎晩誰かに抱かれて朝まで何とか幸せ だけど心はからっぽ お酒も煙草もクスリも何でもかんでも試した だけと心はからっぼ 愛した男はいたよ 憎んだ男の数だけいたよ そうよ あたいはいかれたあばずれセブンティーン  あたいは誰にも指図をさせない いかれた あばずれセブンティーン
とらわれの貧しい心で浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾疲れ果てて帰る夜道では お前のやさしい眼差しを想う そうこれからも きっと守り続けてゆくさ お前と二人の静かな夜  脅えながら生活する都会では 怪しげな顔した イカサマ師達も 同じような悲しみに憑かれ生きているよ 迷いはそこで深くなる  そして とらわれの貧しい心は たったひとつの真実も見分けられぬままで 同じところを何度も彷徨い歩き続け 逢う人を理由もなく傷つける  そして とらわれの貧しいこの国 顔背けて犯してきた誤ちの償いを すべての空へ すべての人の上へと 子供達の明日を巻きこんで
街角の天使浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾「あなた いつもこんな風に行きずりの恋で遊ぶの?」 「違う きみがおれにとって初めての女性さ」 「やさしい嘘ね 泣けるわ」  誰かが いつもきみのことを話してたぜ 悲しい街角には悲しい目をした天使がいる  もう一度愛して 空へ夜空遠く 翼ひろげて翔んでおくれ もう一度愛して 空へ夜空遠く 翼ひろげて翔んでおくれ  「恋はいつか消えてゆくわ 教えて何が欲しいの?」 「そうさ きみと同じものさ おれが欲しいものも」 「可愛い人ね 子供みたいに」  誰かが いつもきみのことを話してたぜ 悲しい街角には悲しい目をした天使がいる  もう一度愛して 空へ夜空遠く 翼ひろげて翔んでおくれ もう一度愛して 空へ夜空遠く 翼ひろげて翔んでおくれ
雨上りのぶるーす浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾ビルの谷間の雨降り 流れる人波 傘をすぼめた昼下がり タバコの煙くゆらせて 春の光あでやかな風と共に あの子の小さな夢を叶えておくれ  アスファルト うずくまると 都市を駆け抜ける あやしい雲に さらわれてしまうよ だらかもう立ち上がって  春の光あでやかな風と共に あの子の小さな夢を叶えておくれ
悲しい夜浜田省吾浜田省吾浜田省吾浜田省吾もうグラスを置き ドアを開けて外に出よう もっともっと君が欲しい 僅かなこの時この宵  ああ 声をあげて世界中に叫びたいな 辛い時も笑顔みせていつか立ち直れと  さあ傍に来て君をたしかめさせて 明日になれば離ればなれの辛い朝だから  ああ もう止そう こんな悲しい嘘は 明日になれば また独りの女性(ひと)にかえらないで  そう 時には生きてゆくことが辛くなる だけど それは一体誰の思いどおりのことかな
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