風に吹かれて天童よしみ | 天童よしみ | さかたかずこ | 金田一郎 | | 流行(はや)りのものには縁もなく 人には いつでも 頭(こうべ)を垂れ 人情話に涙ぐみ 時には ぽつり 愚痴を言う しみじみと来た道を ひとり振り向けば… 時と言う名の風に吹かれて 今日を精一杯に生きる それだけだろう 飾ったことなど言えもせず 身の程知らずの憧れを 気のない素振りでごまかして 愚かな恋と諦める 若かったあの頃に 戻るはずもなく… 女の夢は風に吹かれて 出逢い別れの歌を歌う それだけだろう しみじみと行く道を はるか見上げれば… 時と言う名の風に吹かれて いつか名もない花を咲かす それだけだろう |
枇杷の実のなる頃天童よしみ | 天童よしみ | 麻こよみ | 金田一郎 | | あなたと植えた 枇杷(びわ)の木に 今年も黄色い 実がなりました 同じ月日を これから先も 二人で歩くと 信じていたのに… 蛍が飛ぶ夜 いつかまた 笑顔のあなたに 笑顔のあなたに 会えますね もう泣かないと アー 決めたのに ありがとう… 涙がこぼれます そよ吹く風が 枇杷(びわ)の葉を 静かに揺らして 微笑みかける 何もあなたに してやれなくて 後悔ばかりが 心にあふれる… 七夕祭りに いつかまた 優しいあなたに 優しいあなたに 会えますね 思い出たどり アー なつかしく ありがとう… 涙がこぼれます 蛍が飛ぶ夜 いつかまた 笑顔のあなたに 笑顔のあなたに 会えますね もう泣かないと アー 決めたのに ありがとう… 涙がこぼれます |
大地の上で寺田恵子 | 寺田恵子 | 高柳恋 | 金田一郎 | 笹路正徳 | 地平線へ続く午後の草原に 陽射しのなか遊ぶ子供達の声 ラムネの泡のように はじけて飛び交ってる 白い雲が高い空を 静かに流れた 目を細めてまぶしさに右手かざし 陰りのないその笑顔を見つめてた 背中で風が舞う 未来は近くにある あたりまえのそんなことが 不思議な気がした On the earth 永い時がすぎた後の キミに出逢えたなら伝えたいよ 誰のポケットにも永遠のかけらが ひとつだけ眠ってること 忘れないで 西陽の影 草原に長く落ちて 走り回る子供の声はしゃいでる 眺めているだけで 力をキミはくれる 苦い雨が終わる時を 教えてくれたの On the earth その鼓動に耳をあてて そっと生きていると確かめたい 遊び疲れたならあたしの膝へ来て 見る夢を守ってあげる 目覚めるまで 心さえ痩せていた 夜が遠く色あせてゆく 陽射しの魔術のなか あたしの背が高くなる On the earth その鼓動に耳をあてて そっと生きていると確かめたい On the earth 永い時がすぎた後の キミに出逢えたなら伝えたいよ 誰のポケットにも永遠のかけらが ひとつだけ眠ってること 忘れないで |
インディゴ・ブルー谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 金田一郎 | 松浦晃久 | 赤い傘が消えてゆく インディゴの街に 夕暮れもないままに 気が付けば夜の中 ガラス越しの口づけも 地下鉄の音も モノクロのサイレント 僕が愛したノーマ・ジーン モンロー気取った君には Say Good-bye 素顔に戻って もう一度はじめから キラキラしていた デニムの季節まで 二人のドラマを 巻き戻したい ブルースが流れてる インディゴの街に 溶けてゆく悲しみは 想い出のピンボール 肌をさす雨の粒 白いシャツ越しに しみ込んで僕はただ 声もなく叫んでた ディマジオ気取った 僕にも Say Good-bye 素顔に戻って もう一度はじめから キラキラしていた デニムの季節まで 二人のドラマを 巻き戻したい 大人のふりした二人に Say Good-bye 素顔に戻って もう一度はじめから キラキラしていた デニムの季節まで 二人のドラマを 巻き戻したい |
Four Seasons谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 金田一郎 | | 鮮やかな 絹のスカーフが 春を告げる 朝のキャフェ 時のないホテルに流れてる 遠い昔のあのメロディー 抱きあうこと それしかない 青春なんて そんなもの 何でもいい 情熱さえ ぶつけていれば 過ぎてゆく けがれのない わがままだね 若さのナイフ 握りしめ 白いシャツで 走っていた スコールの中 叫んだメロディー 香り立つ 秋を生きている 胸の傷も 知っている 友達と呼べる 誇らしさに グラスを傾け 冬に向う 大人達は 気付いている 流れた時を止めたまま 大人達は 気付いている あの夏の日は かえらない 季節はまた巡るけれど 少しづつ 色あせてゆく それでもなお 大人達は 風にたたずみ ほほえんでいる 大人達は 聞こえている 近づく冬の風の音 大人達は 聞こえている 静かに燃える時の音 季節はまた巡るけれど 少しづつ 色あせてゆく それでもなお 大人達は 風にたたずみ ほほえんでいる |
週末が晴れたなら高橋由美子 | 高橋由美子 | 原真弓 | 金田一郎 | 岩本正樹 | 週末が晴れたなら 海に行くんだって? また泊まりがけのアリバイ 頼まれちゃうのかな? パジャマ買いにつきあうのも恥ずかしいよ はしゃぎすぎじゃないの 恋に落ちるときは誰もみんな すばやいけれど 恋の行方なんて勝手だから 愛しかたはいつになってもわからない 週末にひとりきり いつかすねてたね 来週冷たくされたら またなだめ役かな 抱きしめあい わかることも 一人泣いてわかることもあるの 恋に落ちた後で誰もみんな 愛を待ってる 恋のしかたなんて勝手だけど 傷ついたら損よ ときめき戻らない ねぇ 焦げてしまうような 気持ちのなかで 笑いあえたり キスができるのなら もうそれだけで素敵だと思う 恋に落ちるときは誰もみんな 後が大事ね 恋の行方なんて勝手だから そっと そっと 恋に落ちた後は 愛に育つまでは 恋に落ちた後は 愛に育つ途中 |
上野に五時半千昌夫&コロッケ | 千昌夫&コロッケ | SEONJUNIOR | 金田一郎 | 金田一郎・丸山雅仁 | (セリフ)何考えてるの? 二人で東京出てくの? 二人でそんな やれるわけないでショ! アンタ達 自分達のことわかって ないんじゃないの? 男同士なのよォ!! 人の 情が 絵葉書になる アメ屋横町、 屋台の 焼酎 北国育ちの 男はい 気づくといつも ○○○(ん ん ん ん)見てた Ah Ah Ah 上野に五時半 五時半? 五時半 もう帰れない 故郷に 上野に五時半 えっ五時半!? 五時半 おまえがいれば 燃える黄昏 (セリフ)まだわかってないの? ホントのこと言うとね 私の育った村にも いたのよ… でも 大変なのよ!! 夢を寄せ合い 雨宿りした ガード下から 見上げた北国 いつかは二人で 帰ると誓い あれから二人 ○○○(ん ん ん ん)したね Ah Ah Ah 上野に五時半 五時半? 五時半 いま故郷に なったのは 上野に五時半 えっ五時半!? 五時半 おまえと暮らす 胸のぬくもり Ah Ah Ah 上野に五時半 五時半? 五時半 もう帰れない 故郷に 上野に五時半 えっ五時半!? 五時半 おまえがいれば 燃える黄昏 (セリフ)よかったわねぇ…でもひとつだけ 言っておくわ 二人して故郷に帰る時は化粧も落として 男らしく ガニ股で歩くのよ! バレちゃだめよッ!! |
DANCE DANCE DANCE制服向上委員会 | 制服向上委員会 | 谷川善治 | 金田一郎 | | (Everybody It's Dance-time!!) 準備いいかい?(Oh! Yeah) みんなノッテネ(All Right) 足でリズムをとって みんなで踊ろう(さぁ 今から) テンポ合ってる?(Oh! Yeah) 息は持ってる?(All Right) 全て忘れてダンス 気分がいいね(そう いつでも) 前に大きく飛び そして ジャンプ 1・2・3(腕を振って) A・B・C(腰も振って) 笑顔も忘れず 右に 前に横に ステップ! いつも DANCE DANCE DANCE ひとりでも 真冬でも 元気だよ だから DANCE DANCE DANCE 楽しもう 今日という日を みんな DANCE DANCE DANCE 仕事でも 曇りでも 最高さ だから DANCE DANCE DANCE 私でも 激しいビート ハートしびれて (Everybody It's Show-time!!) ライト持ったね(Oh! Yeah) 合図待ってね(All Right) 首でカウントとって ぐるぐる回そう(Let's Start) 上に3回(Oh! Yeah) シェイクしっかり(All Right) スリー トゥ ワンゼロ ダンス ウインクしよう(Go! Everybody) 前に大きく飛び そして ジャンプ 1・2・3(腕を振って) A・B・C(腰も振って) 笑顔も忘れず 右に 前に横に ステップ! いつも Step by Step 男でも 子供でも 元気だよ だから Just Beat-time 楽しもう 明日が来るまで みんな Step by Step テストでも 浜辺でも 最高さ だから Just Beat-time 世界でも 怪しいビート あまくシャープに (It's Show-time, good time,bad time? Dance time) 疲れて休憩(OK) 寝ぼけてキスして(Lucky) お腹が空いても 我慢で踊ろう いつも DANCE DANCE DANCE ひとりでも 真冬でも 元気だよ だから DANCE DANCE DANCE 楽しもう 今日という日を みんな DANCE DANCE DANCE 仕事でも 曇りでも 最高さ だから DANCE DANCE DANCE 私でも 激しいビート ハートしびれて |
プロローグ制服向上委員会 | 制服向上委員会 | 鈴之助 | 金田一郎 | | さぁ これから 始まるのは 新しい出逢いよ さぁ みんなで 制服の日 楽しみましょう 今だけ 全てを忘れて 私たちと共に 最後の曲歌う その時まで ひとつになれるよ だから 輝く瞳に 優しい笑顔で 悲しい時も(あなたが来るの) 苦しい時も(私は待つの) 明るい心で 元気に歌うよ 大きな愛で(あなたを包む) 豊かな時を(私が送る) 清く美しく そう いつでも聴こえている 素晴らしい響きよ そう 誰でも 制服の日 見付けるでしょう 初めてひとりで 観に来て 落ち着かない人も 何度も観た人も 友だちだよ ひとつになれるよ だから 希望を抱いて 未来へ進もう 泣きたい事は(誰にもあるわ) 小さな事で(悩んでないで) 正しい姿勢で 終わりが来るまで 私はいつも(あなたの愛で) 勇気を持って(活動するわ) 夢のひとときを だから 輝く瞳に 優しい笑顔で 悲しい時も(あなたが来るの) 苦しい時も(私は待つの) 明るい心で 元気に歌うよ 大きな愛で(あなたを包む) 豊かな時を(私が送る) 清く美しく |
HAPPY ROADSAY・S | SAY・S | MOTOMY | 金田一郎 | | HEY! GIRL WITH ME(明日へ)アクセルは このまま MAKIN' LOVE YOU SO(掴まれ)おいらのハ-トに熱く HEY! GIRL WITH ME(素直に)これからが 始まり CLOSER I GET TO YOU(もうすぐ)気紛れハ-トに届く 街をぬけて 時を越え 辿り着くさ 全てが高気圧 WANNA GIVE YOU MY LOVE 振り向くな GOIN' ON なくすものは 何もないぜ 気ままに HAPPY ROAD[NEVER GONNA STOP 過去も(消して)涙も(拭って)この空に 返そう 今 窓を(開けて)明日に(向かって)心を開け ずっと WE'RE IN LOVE あいつはまだ 渋滞中 気にしないで 季節の扉まで LET'S KEEP ON DRIVIN' 果てしなく GOIN' ON 生まれ変わる 永遠に続く 二人の HAPPY ROAD[NEVER GONNA STOP 雨も(消して)孤独も(忘れて)この空に 返そう 今 窓を(開けて)明日に(向かって)裸になれ きっと WE'RE IN LOVE Yeah HEY! GIRL WITH ME(明日へ)アクセルは このまま MAKIN' LOVE YOU SO(掴まれ)おいらのハ-トに熱く HEY! GIRL WITH ME(素直に)これからが 始まり CLOSER I GET TO YOU(もうすぐ)気紛れハ-トに届く HAPPY ROAD HAPPY ROAD |
もっともっと杉田二郎 | 杉田二郎 | たきのえいじ | 金田一郎 | | いつでも女の綺麗な季節は 男の人の為にあると 行き場を失した迷い子の愛が 胸の奥で泣いている 男はいつもないものねだり 女はいつも泣かされるだけ せめてもっともっと 愛でもっと満たして欲しい もっともっと愛で もっと私を包んで なりふりかまわず 好きになるなんて これきりあなたで最後だと 鏡を見る度つぶやいていたの ふたり暮したあの頃 涙は おもいでのうらがえし 一日毎(いちにちごと)に色あせてゆく せめてもっともっと 愛をもっと感じていれば 哀しい幸福に 気づかずに済むのに 男はいつもないものねだり 女はいつも泣かされるだけ せめてもっともっと 愛でもっと満たして欲しい もっともっと愛で もっと私を包んで |
夕暮れの女杉田二郎 | 杉田二郎 | 荒木とよひさ | 金田一郎 | | 胸の奥に熱く燃えるもの いつもあなた感じているから 人前でも恥ずかしいくらいに 指を噛んで心を鎮めるけれど 三日も逢わず電話もくれず 離れていれば 心が破けてしまいそう 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから 長い夜は 夢も汗ばんで 喉の渇きふさいでくれない 身体よりも本当は隣りで 腕枕(うでまくら)で眠れるだけでもいいの あしたになれば きっといい日に 紺い背広で 日暮れに帰ってくれるはず 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから 三日も逢わず 電話もくれず 離れていれば心が破けてしまいそう 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから |
泣くだけ泣いたら城之内早苗 | 城之内早苗 | 蘭かおる | 金田一郎 | 若草恵 | 雨音を 聞きながら 息を ひそめてる 今日もまた 眠れない 夜に 抱かれて 泣くだけ 泣いたら 消えるのでしょうか あの人は 帰れない あの微笑みに 優しさが 悲しい サヨナラの涙 集めて この恋を 流せたら…… 雨になりたい 遠ざかる 面影が 胸に 焼きついて どうしても 淋しさを 追い出せなくて 泣くだけ 泣いたら 枯れるのでしょうか 思い出も 忘れたい あの幸せを ぬくもりが 悲しい あの人のいない 何処かへ 時間ごと 運ばれて…… 風になりたい 泣くだけ 泣いたら 消えるのでしょうか あの人は 帰れない あの微笑みに 優しさが 悲しい サヨナラの涙 集めて この恋を 流せたら…… 雨になりたい |
FEEL MESincere | Sincere | 深野義和 | 金田一郎 | 志熊研三 | Feel me 心こめて 初めて言える言葉は Feel me 切ないほど あなたの事が好きなの そっとあなたの目を 何も迷わずに見つめたなら あなた私の事を どんな瞳をして見つめてくれますか 愛を形にして 今はそれだけ お願いよ Feel me 身も心も あなたのそばにいさせて Feel me あつく燃える 私の愛を感じて 何も見えなかった 時の移ろいも あなたの手も ずっと真実の愛に背中向けていた 私を許してね 愛が色づくなら この身もやして 過去に愛した 人のすべてを 私の中に 注いでいいの Feel me 心こめて 初めて言える言葉は Feel me 強く抱いて 愛されたいのあなたに Feel me 心こめて 初めて言える言葉は Feel me 切ないほど あなたの事が好きなの… |
いのちのバトン島津亜矢 | 島津亜矢 | 森坂とも | 金田一郎 | 田代修二 | 何もかも 欲しがって生きるより つつがない日々を 大切に暮らせ 口ぐせ沁みつく あなたの背中から 大事な何かを 教わりました 時に冷たく 我が子を突き放す 父とは 孤独なものですね 泣いて泣いて生まれ 泣いて泣いて死別(わか)れる 涙でつなぐ いのちのバトン いつか渡され いつかは託す 愛してくれて ありがとう しあわせを 見失いそうな時 夕焼けに抱かれ 足元をごらん おまえを見守り 離れぬ影法師 いつでも一緒と 教えてくれた すべて捨てても 我が子を守りたい 母とは せつないものですね 泣いて泣いて生まれ 泣いて泣いて死別れる 涙でつなぐ いのちのバトン 落とすものかと ひたすら走る 愛してくれて ありがとう 泣いて泣いて生まれ 泣いて泣いて死別れる 涙でつなぐ いのちのバトン いつか渡され いつかは託す 愛してくれて ありがとう いのちに刻む ありがとう |
三日の宿島津亜矢 | 島津亜矢 | 阿久悠 | 金田一郎 | | 膝を枕に 本を読む あなたの髪を すきながら 庭をぼんやり 見ていたら 宿でそろえた 散歩下駄 青い畳が 気に入って ごろ寝のくせが つきそうと 笑うあなたの 目の中に 私一人が うつってた 一日 二日 もう 三日 あなたと過ごす 旅の宿 もう何も もう何も いらないね 裾の足りない 浴衣着て あなたは月を 見上げてる 蛍みたいな 煙草の火 消して流れる 山の霧 指を噛むのは やめてくれ 帰ったあとで 想い出す 無茶をいいたく なったなら 君が困ると いうあなた 一日 二日 もう 三日 あなたと過ごす 旅の宿 もう何も もう何も いらないね 一日 二日 もう 三日 あなたと過ごす 旅の宿 もう何も もう何も いらないね |
会いたいよ近藤千裕 | 近藤千裕 | 蘭かおる | 金田一郎 | | どんな わがままも そっと抱いてくれたのに いつも 優しさを求めすぎてた あなたの 腕の温もりを 失くしたあとで 知るなんて 会いたいよ もう一度聴かせてよ 嘘だよと 会いたいよ 今すぐに愛がここで 泣いてる ひとり 週末は化粧さえも 忘れてる 上手な 生き方が見つからないの 混み合う電車に揺られていつもの朝が来るけれど 悲しいよ 想い出が消せないよ 微笑みを 悲しいよ この自由夢がここで 泣いてる季節が ひとつ変わるのに心は 歩きだせなくて 会いたいよ もう一度聴かせてよ 嘘だよと 会いたいよ 今すぐに私ひとり 泣いてる 会いたいよ もう一度…叱ってよ この涙… |
花…一人静近藤千裕 | 近藤千裕 | たきのえいじ | 金田一郎 | | 散り急ぐ花がある 咲き急ぐ花がある 色づくことを 忘れた花は 尚更悲しい 憶病な生き方と 笑われたあの日から あなたの愛を 肌で感じた 今までよりも もっと せめて せめて一日 私に下さい 長すぎますか 短いですか 焦がれる想い届けたい せめて こんな日暮れは ひとりにしないで 一輪ざしの花のように そばにおいてて しとやかな花もいい あでやかな花もいい 季節にはずれ 身を染めるなら 尚更愛しい あなたへと続いてる おもいでの道のりを ひもときながら かみしめている 窓辺にもたれひとり せめて せめて一日 私に下さい 吐息のかかる 近さで好きと 云わせて欲しい私から せめて こんな日暮れは 化粧を変えるわ 恋しさ故に 満ちてく心 あなたに走る せめて せめて一日 私に下さい 長すぎますか 短いですか 焦がれる想い届けたい せめて こんな日暮れは ひとりにしないで 一輪ざしの花のように そばにおいてて 恋しさ故に 満ちてく心 あなたに走る |
押しつけの躾のつけ寿隊 | 寿隊 | 鈴之助 | 金田一郎 | | 躾の押しつけ~(押しつけだ~) 静かな囀り 朝のお告げよ メシだ! 満腹三昧 深いと不可解 仮眠するように 居すわれないダ・ダ・ダ誰にも アッチ向いてさよなら(ホイナラ) 貰い泣きふざけて 行きつけ見つけ 付けは払えないから こっち蒔いて種なら(サイナラ) 嬉し泣き真似して 押しつけ躾 付けが来るから 落ち付け 夕闇に照らされ 鐘を鳴らすよ 夜だ! 礼儀と殺法の 基本と手本を 息をするように 語りべならブ・ブ・ブ文化を 日記書いておやすみ(フミフミ) 使い過ぎ抑えて 駆けつけ着付け 仕付け糸がないから 先程聞いて万才(バンザイ) ほととぎす飛ぶまで 悪しきに良しき 躾押しつけ 落ち付け 落ち付く アッチ向いてさよなら(ホイナラ) 貰い泣きふざけて 行きつけ見つけ 付けは払えないから こっち蒔いて種なら(サイナラ) 嬉し泣き真似して 押しつけ躾 付けが来るから 落ち付け |
純愛第二章寿隊 | 寿隊 | 鈴之助 | 金田一郎 | | 「純愛第二章」 ただあなたを信じてた 私の心の声を もっと大切に 聞く事出来たのに もう許せない 何か虚しい気持ちが溢れ 今日で全てに 終止符打ってさよならを もう戻れない 過去の楽しい思い出 胸になんて 純愛気取りで 生きて 行けないの どうか私のことなど どうぞ忘れてください 今すぐ一人に 一人にして ただあなたに付いて行く 可愛い私が見える きっと今よりも 明日は幸せに そう信じてた なのに激しく崩れて行くよ 何で私に 私の夢が消えて行く どうか私のことなど どうぞ忘れてください 今すぐ自由に 自由が欲しい ただあなたを愛してた 私の心の声を もっと大切に 見つめて ただあなたを信じてた 私の言葉の意味に きっとあなたでも 優しくなれたのに 「きっとあなたで 優しくなれたのに純愛第二章」 |
狸寿隊 | 寿隊 | 鈴之助 | 金田一郎 | | 死んで名前を 残すとも 生きて名誉に 溺れ泣きを見たり 取らぬ狸の 皮算用 過ぎたるは 及ばざるが 如し説に夙に 身から平伏した 壱富士 弐鷹に参狸 笛吹けど踊らず 満月の夜を待つ 花持ちならぬは 花持たせ 世は 文殊の知恵よ 渡る世間は 鬼ばかり 法があるから 罪がひとり歩き 聞いて極楽 見て地獄 腹の虫 収まらない時は 枕高く 眠り臍(ほぞ)を噛む 朝風呂 昼寝に腹鼓 断末魔知らずに 千年の時を越え 人里離れた 宿の夜 詩は 浮世の知恵よ ワ(ハッ)シ (ハッ)チハ (ハッハッ)カイナンテ (ハッ)トエ イ(ハッ)ク (ハッハッ)カレタッテ ゼッ(ハッ)イ イ(ハッ)シマセン 山のあなたの 空遠く 人を呪わば 穴がふたつ増えて 知恵の数より 毛が多い 満月に 逆立ちして 虎の尻尾よりも 犬に恩を着る |
味噌ニッポン寿隊 | 寿隊 | 鈴之助 | 金田一郎 | | お味噌嫌いは ミソッカス 料理の決まりだ “さしすせそ” お酢に醤油に お砂糖に 味噌 塩撒いて掻き混ぜ これがミソ 煮込み もろきゅう にぎり 田楽 冬は石狩鍋で 貝に 蟹味噌(えっ) 油味噌 お後はうどんの出番 一元さんでも 味噌ニッポン(ミス) 四次元だったら ミソテリー(ミス) 味噌汁飲むなら (あさりに しじみに) 赤だしだったら (豆腐に なめこだ) 忘れちゃいけない 脂あげ 街で脳みそ 溶かしてる 可愛い無邪気な お姉さん 何も見ないで 私でも まず出汁とって 煮干しに カツオブシ キャベツ じゃがいも わかめ 大根 かぶにはまぐりはさみ おふに 里いも アラカルト お手製スペシャル 出来た(入れ過ぎ) 元気が良いけど 向こうみそ(見ず) 賢い私は ほんのミソ(ミス) 昨日の敵なら(明日でも強敵) とん汁トントン(お雑煮モチモチ) 今年も来ました 大みそ日 ドレミソ ラシドレ ミソミソ ニッポン(ミス) どうみそ こうみそ だれみそ ニッポン(ミス) ドレミソ ラシドレ ミソミソ ニッポン(ミス) どうみそ こうみそ だれみそ ニッポン(ミス) ♪味噌のなぁ~ 味噌のなぁ~ 煮込み もろきゅう にぎり 田楽 冬は石狩鍋で 貝に 蟹味噌(えっ) 油味噌 お後はうどんの出番 一元さんでも 味噌ニッポン(ミス) 四次元だったら ミソテリー(ミス) 味噌汁飲むなら (あさりに しじみに) 赤だしだったら (豆腐に なめこだ) 忘れちゃいけない 脂あげ 味噌ニッポン |
Summer Holiday菅野美穂 | 菅野美穂 | 金田一郎・補作詞:坂田和子 | 金田一郎 | 金田一郎 | 視線(まなざし)はどこを見てるの 海 空 それとも私 耳元にそっとささやいて欲しいの 夏なんだから さり気なく肩を抱いたら そのまま じっとしていて 夕焼けのように私はあなたの 色に染まるわ Summer Holiday ときめくSunny Day 足元のラジカセは愛を奏でる魔法の箱ね Summer Holiday 二人のLovely Day 少しだけ風が吹いて 灼けた素肌にキスして行った 潮風は何を選ぶの 波 雲 それともあなた 星空の前に打ち明けて欲しい 二人なんだから Summer Holiday きらめくShiny Day 夕暮れのパラソルは愛を秘密に隠してくれる Summer Holiday 最初のHoney Day いつまでも忘れないと 1番星がウィンクしてる 特別な恋と想わせて欲しい 真夏なんだから Summer Holiday ときめくSunny Day 足元のラジカセは愛を奏でる魔法の箱ね Summer Holiday 二人のLovely Day 少しだけ風が吹いて 灼けた素肌にキスして行った |
ハートせつなく狩人 | 狩人 | 加藤高道 | 金田一郎 | 金田一郎 | 午前0時の BAY SIDE STREET 独りハンドル握る 君の面影抱いて 何処まで走るよ カーラジオからケニー・G 泣いているよなサクスホーン 君に伝わるだろうか 都会に響いて 二人行くはずだった 夢を重ねたニューヨーク 思いを寄せる 愛はいつか涙色の雨に変わるよ 遠い空 君は独り 何を 何を 見つけるだろう 静けさの中に AIRPORT 朝やけ僕を照らす 愛と夢のはざまで 揺れ動く……心が 今頃 君は独り 人混みにまぎれてる 背伸びしながら歩くいつものようにね いまも君の香りが 残っているよ シートに まぶしい記憶 夢はいつか自分色の虹に変わるさ 七色に染まったなら すべてが輝く 夢はいつか自分色の虹に変わるさ 遠い空 君はそこで 誰を 誰を 愛すのだろう 愛はいつか涙色の雨に変わるよ 傘なんてなくていいさ すべてを濡らせよ 愛はいつか涙色の雨に変わるよ 遠い空 君は独り 何を 何を 見つけるだろう |
REGRET狩人 | 狩人 | 加藤高道 | 金田一郎 | 金田一郎 | 時は流れて 何もなかったように街は眠り 心も移り 夜が明けても帰らないあの時 動きだす人 歩き続け けだるい感じ あやしい感じ すべてを忘れようと 会いたい 会いたい 会いたい 君に どうしようもない孤独 冷たい 冷たい 冷たい 視線 やるせない仕草 It's no use cryin' over spilt milk! 君は言ってた あなたに会えばすべて忘れさせる 曇った窓に 二人の名前書いては消したあの日 ささいな言葉 傷ついてた 恥らう感じ 愛しい感じ 今でも愛はすべて 行きたい 行きたい 行きたい すぐに 抑えきれない鼓動 止めたい 止めたい 止めたい 心 燃え上がる炎 It's no use cryin' over spilt milk! 会いたい 会いたい 会いたい 君に どうしようもない孤独 冷たい 冷たい 冷たい 視線 やるせない仕草 行きたい 行きたい 行きたい すぐに 抑えきれない鼓動 止めたい 止めたい 止めたい 心 燃え上がる炎 It's no use cryin' over spilt milk! |
昼顔梅沢富美男 | 梅沢富美男 | 松井五郎 | 金田一郎 | 金田一郎 | 真昼の陽射しを 遮るカーテン 偽名もいつしか ふたりに馴染む 外した指輪を バッグに隠して あなたはただの 女に戻る どんな嘘をついて逢いにきても 許してあげるさ 言わない 訊かない 引き止めない 約束を決めるのは あなたでいい 抱いて 抱いて 抱きしめて 咲かせた昼顔 途切れる時間を 報せるアラーム ほんとのあなたが 化粧で消える 肌の火照りを 気づかう仕草 別の幸せ 壊さぬように 夢は夢のままに 帰る場所は 覚えていなさい 泣かない 責めない ふりむかない 優しさを計るのは 言葉じゃない 抱いて 抱いて 抱きしめて 咲かせた昼顔 言わない 訊かない 引き止めない 約束を決めるのは あなたでいい 抱いて 抱いて 抱きしめて 咲かせた昼顔 抱いて 抱いて 抱きしめて 咲かせた昼顔 |
ありがとう石嶺聡子 | 石嶺聡子 | 工藤哲雄 | 金田一郎 | 富田素弘 | 黄昏の並木道 会えないでいたぶん 君のこと聞きたいと さりげない 優しさがうれしい 私をいつも 解ろうとしてくれてるから あなたをもっと 知りたいと思うの 二人の距離は こうして近づくのね 訳もなく ブルーな日 無理してる笑顔も あなたには通じない 何気なく 抱き寄せてキスした 世界に一人 解ってくれる 誰かがいて 初めて勇気 湧くんだと思うよ それがあなたで 良かったわ ありがとう 季節が何度 めぐって来ても 二人でなら このままずっと 変わらずにいれるね あなたと会えた 運命に ありがとう |
思い出さない夜はないだろう池田聡 | 池田聡 | 秋元康 | 金田一郎 | 萩田光雄 | 思い出さない夜はないだろう あなたのことを… 泣きたいくらい 愛してるのに すべてが 終わりなんて 人ごみで 同じ香りに 僕は今も 長い髪を探すよ この腕に抱きしめるたび あなたらしさ 覚えてしまった 理屈じゃなく 後を引くよ どうすればいいのか? 思い出さない夜はないだろう 時が過ぎても… 瞳 閉じれば 愛しい顔が浮かんで来る 思い出さない夜はないだろう あなたのことを… 泣きたいくらい 愛しているのに すべてが 終わりなんて 幻さ バスルーム 残していった 壁の色と 空の瓶のパヒューム 後悔を一雫だけ 掌から 広がる悲しみ 見失って わかったのさ 大切な誰かを… 忘れられたら朝も来るだろう 目覚めるように いつか 愛した 女がいたと思えるのか 忘れられたら朝も来るだろう 僕の心に… もしも あなたが いないのならば 朝など 来なくていい もう二度と 思い出さない夜はないだろう 時が過ぎても… 瞳 閉じれば 愛しい顔が浮かんで来る 思い出さない夜はないだろう あなたのことを… 泣きたいくらい 愛しているのに すべてが 終わりなんて 幻さ |
想い出は翼安倍理津子 | 安倍理津子 | 笹公人 | 金田一郎 | 佐藤和豊 | あの日あなたは つぶやいた 想い出だけが人生と 苦い別れもくれたけど 恨んでなんか いないから わたしをわたしにするために 神様が書いたシナリオ 想い出という翼をひろげ ああ わたし わたし 羽ばたいてゆくの 古い映画(シネマ)を見終えたら 静寂さえも友にして オブジェのような化粧壜 色とりどりに ならべましょ なんにも言わずに微笑(わら)ってる 陽だまりのような人でした 箱庭に似た街見下ろして ああ わたし わたし 羽ばたいてゆくの 想い出という翼をひろげ ああ わたし わたし 羽ばたいてゆくの |
月は答えてくれない安倍理津子 | 安倍理津子 | もりちよこ | 金田一郎 | 佐藤和豊 | 光 ほのかなパティオ ふたり踊りましょう めぐり逢い 別れること 月は答えてくれない 頬撫でる 指が誘う 金のピアス そっと外す 抱いて抱かれても まだ足りない もっともっと 熱く あなたは 気まぐれな人ね 今夜だけは やさしいまま ずっと 愛は曖昧 いつだって 心 乱れたのは きっと夜風のせい すれ違い 傷ついても また恋してる いつも その肩に 触れた指が 「行かないで」と 引き止めるの 泣いて泣かされて 終わるかしら こんなこんな 恋は あなたは 不埒な旅人 足あとだけ 胸に残し どこへ…? 愛はあやふや 誰だって 抱いて抱かれても まだ足りない もっともっと 熱く あなたは 気まぐれな人ね 今夜だけは やさしいまま ずっと 愛は曖昧 いつだって |
おもいでジェラシー麻生しおり | 麻生しおり | たきのえいじ | 金田一郎 | | 宵待草の花が 堀割りに ふたつみつ 人目に隠れて 風に揺れてる 暮れ六つの鐘に ぐずってる恋心 はかないギリシャの 悲劇のように 今もあなたが愛しい 涙だけが正直な答 おもいでジェラシー 肌が淋しくて おもいでジェラシー くちびるが乾いてゆく 私を抱いて も一度あなた 水鏡に浮かんだ 眉月のうす明かり 髪を梳きながら あなたを忍ぶ 時はあまのじゃく 心だけ遠ざける 信じていたのは ただのまぼろし 独りとり残されても 追いかけてる 結ばれぬ恋を おもいでジェラシー どうかなぐさめて おもいでジェラシー ふりだしに戻して 今 私を抱いて あなたの胸で |
シナリオ麻生しおり | 麻生しおり | たきのえいじ | 金田一郎 | | 何も云わないで おやすみなさい 疲れた体を 投げだして あなたの安らぎに なれるのなら それで私 生きてゆける 人生のシナリオ 書き足すことよりも 今日の続きを 演じられたら 何もいらない あなたのシナリオに 私をあずけるわ 通り過ぎた時間を 閉じ込めて 窓越しに見える 都会の広さ どこにも行かずに そばにいて あなたの腕の中 いられるのなら 他に何も 欲しくはない 人生のシナリオ ふたりで綴れたら たとえ涙も 切なささえも 辛くないから あなたのシナリオの しあわせの場面に たどり着ける日まで ついて行く 人生のシナリオ 書き足すことよりも 今日の続きを 演じられたら 何もいらない あなたのシナリオに 私をあずけるわ 通り過ぎた時間を 閉じ込めて |