松任谷由実作曲の歌詞一覧リスト 443曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ミッドサマー・イブ涼風真世 | 涼風真世 | 小池修一郎 | 松任谷由実 | ミッドサマー・イブに出会った人は いつか必ず結ばれると言う 真夏の夜に見た儚い夢が 消えて行く もう君に聞こえない 僕の心の叫び 揺れる時の狭間 人は全て忘れて行く 君に思い出せぬ 僕と二人のあの時を ミッドサマー・イブのひと夜限りの 出会いだと知ってはいるけれど ミッドサマー・イブが一夜明けても 髪の香りが 指に残るよ 夕陽沈む度 僕の心に甦るよ 君の長い髪と あの懐かしい笑い声 あの懐かしい笑い声 | |
Bye bye boyハイハイホーイ | ハイハイホーイ | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Bye bye boy 大好きよ ごめんね ゆるせなくて 青い青い月の影が 波にふるえてた 最後のデート Side by side いつまでも ついてく つもりだった なのに つらい噂だけが 私 意地悪にさせた 8月の夜明け見たよね 流れ星に祈ったよね もう思い出 ただ思い出 でも思い出さない 泣きそうだから 特別だったのに 信じ合うって誓ったのに もう忘れて すぐ忘れて でも忘れられない あのときの二人 Bye bye boy 大好きよ 濡れた瞳 灯のせい ゆれた横顔に光る クリスマスにはしゃいだよね たあいないけんかしたよね でもキスして すぐキスして もとどおりになって いつだってそう 最高だったのに 今日だけを生きていたのに もう帰ろう すぐ帰ろう でも帰れなかった あのときに二人 Bye bye boy 大好きよ ごめんね ゆるせなくて いつか時が運び去った 砂に書いた文字 消えるみたいに Bye bye boy 大好きよ Bye bye boy いつまでも (Bye bye boy) Bye bye boy 大好きよ Bye bye boy いつまでも (Bye bye boy) Bye bye boy 大好きよ Bye bye boy いつまでも (BBye bye boy) Bye bye boy 大好きよ… | |
甘い予感アン・ルイス | アン・ルイス | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Wow Wow Wow あなたの 耳のむこう 夕陽がきれいね 息をかけたら 消えそう いまから 私たちのハートは すべりはじめるの 甘い世界へ 夏がゆく頃に 恋もおわるって だれが決めた 悲しいこと 私 信じない あなたの肩に 顔を埋めた 色あせる空が せつなかったの Wow Wow Wow ふとつけたの カーラジオ 流れてくるのは ビーチ・ボーイズ 潮がひくように 愛も消えるって 誰が 最初 いい出したの 私 信じない いまから 私たちのハートは すべりはじめるのは 甘い世界へ Wow Wow Wow 私たちのハートは すべりはじめるの 甘い世界へ | |
九月には帰らない麻倉未稀 | 麻倉未稀 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 九月には 帰らない ただひとり 残っても 明日あたり 燈台へ 波しぶき 見に行こう 未来が霧に 閉ざされていた頃は この潮さいが 重すぎて 泣いた 今はもう 負けないわ 九月には 帰らない 無口な人は 夏の日の儚(はかな)さを 上手く言えずに バスの窓 下ろす 今はもう 負けないわ 九月には 帰らない 九月には 帰らない | |
帰愁研ナオコ | 研ナオコ | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 許してほしかったふざけすぎた私 ひさしぶりのそのまなざし さよならがこわくて 私の名前を呼び捨てにできない 遠くなったあなたがいた ゆうべは目の前に あの日からの悲しみを 素直に云えたら もう一度 髪にふれてくれたの ラララララ はじめてあなたとどこで逢い ラララララ いつからあなたと愛し合い ラララララ 渇いた 瞳が離れない それからなみだ雲ばかり 弱い心には嘘も忍び込むわ 忘れるため身をゆだねたゆきずりのひとたち 元気そうでよかったとあなたはわらったけど 云えなかったああ本当は ずっと淋しかった 人ごみは何もきかず私を包んで 毎朝の駅へ流れてゆく ラララララ はじめてあなたとどこで逢い ラララララ いつからあなたと愛し合い ラララララ 渇いた 瞳が離れない それからなみだ雲ばかり ラララララ はじめてあなたとどこで逢い ラララララ いつからあなたと愛し合い ラララララ 渇いた 瞳が離れない それからなみだ雲ばかり | |
川景色石川セリ | 石川セリ | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 川風は草を吹いて ボンネットを すべって行った 幾度も 初夏の日は 車止めて 腕の中で 野球を見てたわ 水面が まぶしすぎて なさけない 顔になる あなたが 好き あなただけが 大事だった すてきな季節 じっとしてね ちょっとだけ 光と影 揺らさずに 恋が 過ぎてしまったら この景色も 消えるから 切りたての髪をおさえ 今日も強い風の堤防 降りれば 想い出は飛び石の数 たぐりながら渡って向こう岸 流れが音をたてて 足もと あやうくする あなたのあと あなただけに ついていった夢中の季節 ときめいてね ときどきは 私のこと考えて 恋が過ぎて しまっても この川辺を 走るなら じっとしてね ちょっとだけ 光と影 揺らさずに 恋が 過ぎてしまったら この景色も 消えるから ときめいてね ときどきは 私のこと考えて 恋が過ぎて しまっても この川辺を 走るなら | |
ひとちがい西村知美 | 西村知美 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | この広い街で呼びとめる あなたは誰 幼ななじみ くたびれた目をしてたでしょう あまり急ではずかしい 聞かさないで今は ふるさとの言葉 淋しさだけが支えなの 耳を 耳を ふさいで 腕を 腕を 払って 走り抜けるラッシュのホーム ひとちがいにして アドレスを教え合わなけりゃ あなたとはもう会うこともない ひきかえし元気?とききたい 人の波が隔てても ふりむかない今は 帰ったら云って 似ている人を見かけたと 心 心 閉ざして 変わる 変わる 私は つぎに つぎにすれちがっても あなたは気づかない 聞かさないで今は ふるさとの言葉 淋しさだけが支えなの 耳を 耳を ふさいで 腕を 腕を 払って 走り抜けるラッシュのホーム ひとちがいにして | |
愛にDESPARATE西村知美 | 西村知美 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 季節が変わる風の中 きらめく汗で走りたい タオルと息はずませ あなたを忘れたいの たった一枚持って出た コインが電話さがさせる 今すぐ声ききたい 角まで10メートル 髪を梳(す)くようなやさしさが 急に苦しくて 愛にDESPERATE みんな It's too late 知らずにすめば良かったの 恋はLONELYNESS やがて Heartless がっかりしたら悲しいわ 陽差しにくらむ目の中に 飛び込むようなシルエット あのときドア開けたら あなたがそこにいたの そっと増えてく思い出が 今は重すぎて 愛にDESPERATE みんな It's too late 会わなかったら良かったの 恋はLONELYNESS 私はEmptyness 思ってるような娘じゃないわ 愛にDESPERATE みんな It's too late 知らずにすめば良かったの 恋はLONELYNESS やがて Heartless あなただけしか すくえない | |
Man in the Moon松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | まわりまわるステップで ふわりふわり無重力さ 昇り昇る昇れれば 世界中が脈打ってる 明日からもハイなまま 明日からも波に乗って 明日からもこのセンで 明日からもクールでゆく 彼の夢は白いロールス プール付きの家 他人の鍵を腰で鳴らして クロークに戻す ジムで鍛えた肉体に どんな女もイチコロ 隙間もなく巾寄せしてる雨の金曜日 ツイてないね なぜこんな日に仕事をかわった 思い込んだらサクセスは ほんの近くにあるはず めぐりめぐるチャンスから ひとりひとり脱け出してく かないかなうかなえれば ふかしだって本当になる 明日からも調子良く 明日からも風を切って 明日からも羽振り良く 明日からも そう強気に 彼のことをみんなふり向き いつか噂する 水溜りに浮かぶライトを 踊るように蹴った 得意なことと幸せは 同じところにあるはず まわりまわるステップで ふわりふわり無重力さ 昇り昇る昇れれば 世界中が脈打ってる 明日からもハイなまま 明日からも波に乗って 明日からもこのセンで 明日からもそうクールに めぐりめぐるチャンスから ひとりひとり脱け出してく かないかなうかなえれば ふかしだって本当になる 明日からも調子良く 明日からも風を切って 明日からも羽振り良く 明日からも強気でゆく まわりまわるステップで ふわりふわり無重力さ 昇り昇る昇れれば 世界中が脈打ってる 明日からもハイなまま 明日からも波に乗って 明日からもこのセンで 明日からもクールでゆく めぐりめぐるチャンスから ひとりひとり脱け出してく かないかなうかなえれば ふかしだって本当になる 明日からも調子良く 明日からも風を切って 明日からも羽振り良く 明日からも強気でゆく まわりまわるステップで ふわりふわり無重力さ 昇り昇る昇れれば 世界中が脈打ってる 明日からもハイなまま 明日からも波に乗って 明日からもこのセンで 明日からもクールでゆく |
天国のドア松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | ブザーに乗って動き出すコースター 街が斜めにブレはじめたわ 彼と並んで昇ってくランデヴー 泣きそうなスリルがもうそこまで来てる Knock したいのはやく Knock したいの天国のドア 二人 何度も急降下するたび もっと私を呼んで もっとあなただけの呼び方で そうよ今まで恋した誰かを 忘れるくらい バンクの中を駆け抜ける心は 瑠璃色の帯 描いて消える 肩を抱かれて目をつぶるコークスクリュー めくるめく刺激が 続いているうちに Knock したいのはやく Knock したいの天国のドア 二人 何度も銀河に飛び込み もっと私を変えて もっとあなただけのやり方で そうよ今まで帰れた世界を 断ち切るくらい もっと私を呼んで もっとあなただけの呼び方で 二人 何度も急降下するたび もっと私を変えて もっとあなただけのやり方で そうよ今まで帰れた世界を 断ち切るくらい もっと私を呼んで もっとあなただけの呼び方で 二人 何度も急降下するたび もっと私を変えて もっとあなただけのやり方で そうよ今まで帰れた世界を 断ち切るくらい |
満月のフォーチュン松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 街路樹をざわめかせて 何か来る 春の夜 満月をよぎる雲の ストロボに照らされた あなたがあなたではなく 私が私でなく 銀色のエンジェルが 矢を放つ前の 永遠の一瞬が 二人のはじまり 待ってたのかもしれない このときを いつからか 友達とちがうサイン 気づかずに投げ合って ジグゾーのかけらの 最後をきみにあげる 動き出すフォーチュンに 飛び乗る勇気を 確かめるまなざしが 二人のはじまり あなたがあなたではなく 私が私でなく 銀色のエンジェルが 矢を放つ前の 永遠の一瞬が 二人のはじまり |
残暑松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 日傘をさし 土手を歩く 白い小さな イリュージョン 目を細めて 追いかけたの 夏をひきとめたくて ふとあなたの声が 去年の恋が 歌いながら 光りながら 耳をかすめた ペダルをこいで並んだなら しばらくそばにいて やがて雲は ちぎれながら 空色を深め 透きとおった心からの 葉書が出せる気がする まだ あなたの声に 去年の恋に 立ち止まって 涙ぐんで 季節を知るの そんなこよみをありがとうと いつしか伝えたい ふとあなたの声が 去年の恋が 歌いながら 光りながら 耳をかすめた ペダルをこいで並んだなら しばらくそばにいて あなたの声に 去年の恋に 立ち止まって 涙ぐんで季節を知るの そんなこよみをありがとうと いつしか伝えたい |
Miss BROADCAST松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | Sweetな夢見る夜明けを ひき裂く国際電話 スモッグに淀んだ朝焼け 色を変えてくシグナル 世界は今 点滅してる 何度もTaxiせかせば トラックが道をあける メイクもスーツも中途で 資料室にまっしぐら うでいっぱいファイルかかえて たすけて いつものStudio 待ってて衛星(そら)からの Video 流れる数字より速く 見つけて 見つけて 熱いキーワード 本番1秒前でも すべり込んで来るニュース 考えもしないところへ ドミノが倒れてゆくわ 何が来ても落ちつかなくちゃ 感じる ロマンティックだわ 生きてる ドラマティックだわ 事実が過ぎてゆくときに ふるえる ふるえる 私のハートが この世に真実はないの けれども幻じゃないの いちばん確かな時間を 私に運んで来てすぐに 世界は今 点滅してる 誰もが そこにいる Reason 未来が 広がる Horizon ニュースが消えてゆく前に つかんで つかんで 熱いメッセージ |
時はかげろう松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 日没の合図とともに 砂漠におこる風よ 誰のもとに 君のもとに 燃える心はたなびく 目を閉じて深く吸い込む この星のエナジーを 誰のために 君のために 持ち帰ろう 形にして Illusion 時はかげろう 光る砂の色 Solitude ひとりではなく もっと強くなって君を愛しにゆくよ 滅びゆく種族のうたを おぼろげに口ずさむ 誰のために 君のために 地平線へ進んでゆく Illusion 時はかげろう 揺れる海の色 Solitude 別れではなく もっと強くなって君を迎えにゆくよ Illusion 時はかげろう 光る砂の色 Solitude ひとりではなく もっと強くなって君を愛しにゆくよ |
ホタルと流れ星松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | これが最後のデートね Honey 傘をさしかけつぶやくけど 街の音にかき消される どこへ行こうかこれから Honey 優しい日々が無口にする こんなふうになるなんて ちっとも変わっていない ちっとも憎んでいない もうすぐここにはいない 短く燃えた 雨のファイヤーフライ これが最後のデートね Honey 続けることもできたけれど プライドとは思わないで 大事なことをたくさん Honey 教えられたわ言葉じゃなく あなたの声 忘れても 同じ光を見てた あのとき確かに見てた 願いを伝えずに消えた 瞼の奥に 朝のシューティングスター ちっとも変わっていない ちっとも憎んでいない もうすぐここにはいない 短く燃えた 雨のファイヤーフライ |
SAVE OUR SHIP松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | いつからか沈黙に慣れていた二人 いく度も波にさらわれて 壊れかかった羅針盤 見ている 悲しんでいるのなら もう一度求めて Oh SAVE OUR SHIP 永遠に漂流する魂だから せめて今は強く抱いて 見えぬ未来を乗り越える SAVE OUR SHIP それぞれの光めざし 遠い日にそよ風をはらんだセイルは 破れた約束のように 暗礁で音をたててる かすかに 冴えわたる十字星 もう一度見上げて Oh SAVE OUR SHIP 限りある命の日々 燃やし合えたのが あなただからここまで来た 同じ誓いに離れゆく SAVE OUR SHIP よみがえる愛を積んで Oh SAVE OUR SHIP 永遠に漂流する魂だから せめて今は強く抱いて 遥か未来を乗り越える SAVE OUR SHIP それぞれの光めざし 静けさに見つめ合う 寂しさが打ち寄せる 静けさに見つめ合う 寂しさが打ち寄せる |
A(エース)はここにある松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | おりるかあがるか さあふたつにひとつ あなたの待ってた A(エース)はここにある はやくひいてよ aha 欲しいなら Baby 私だけしか aha 満たせない Mighty Love 表はどしゃ降り ああひどい雷 ゲームの途中で 急に抱きついたら じっとこのまま aha こわいのよ Baby フェアじゃないけど aha この恋が Mighty Love じっとこのまま aha 抱きしめて Baby 空も光らす aha この恋が Mighty Love あなたの心は 揺れる避雷針 嵐になれ 嵐になれ 稲妻みたいに 落ちてゆくわ はやくひいてよ aha 欲しいなら Baby あなただけしか aha 愛せない Mighty Love じっとこのまま aha 抱きしめて Baby 空も光らす aha この恋が Mighty Love |
Glory Birdland松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | むかし昔 目も眩む金色の鳥が 深い深いバンブーの森にいたと云う 夜明けの晩しか咲かない百合の 雫を吸うのを見た者は戻って来ない さあ行こう あの禁断の Holy Island 見つけよう 勇気を出して Glory Birdland 遠い昔 私達 タブーを侵して 高いビルとハイウェイの森で 又逢った はぐれた記憶を今つなぎ合い 悲しい予感をぬぐい去るように抱いて さあ行こう あの懐かしい Holy Island かけ出そう 指をからめて Glory Birdland いつも幸せは ひき返さない 光をなびかせ ほら先へ 先へ誘う さあ行こう 消えないうちに Holy Island かけ出そう 指をからめて Glory Birdland さあ行こう あの禁断の Holy Island 見つけよう 勇気を出して Glory Birdland さあ行こう 消えないうちに Holy Island かけ出そう 指をからめて Glory Birdland |
情熱に届かない ~Don't Let Me Go~松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 快速電車を見送った 川近い駅の夕焼けに きみがいた夏の匂いが 吹いて来る 細めた瞼くすぐるように 遠くの道路の橋桁が最後に眩しく溶けていた 時を追い越して はしゃいだ私達 みんな みんな きかせてよ あのときのうた あなたの声で もう一度だけ ガードが轟きちぎれ飛ぶ Don't let me, don't let me go 忘れたくない あの時の夢 今は情熱に届かない きっとそれぞれに思ってた 何を目的に生きてくの 口には出来ない不安を抱きしめて ずっと ずっと 描いてよ あのときの空 あなたの腕に もう一度だけ 白いキャンバスが燃えるほど I want to, I want to know 失くしきれない あのときの夢 いつか情熱に届きたい きみがいた夏の匂いが吹いて来る そっと そっと きかせてよ あのときのうた あなたの声で もっと激しく 夕陽の彼方にちぎれ飛ぶ Don't let me, don't let me go 忘れたくない あの時の夢 今は情熱に届かない あのときのうた あなたの声で もう一度だけ ガードが轟きちぎれ飛ぶ | |
タイムリミット松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 週末を空けたのもみんなあなたのせいよ その気だった視線は wooo なんだったの 誰にも気づかれずに手渡したナンバー 鳴りもしない電話は wooo 見たくもない リムーバーの匂いが つんと 鼻の奥にしみたわ こんなくらいのことで 別にむきになったりしないけれど あなたはきっと後悔するわ いつか泣くほど後悔するわ ゲームはいかが 前髪が焦げたのもみんなあなたのせいよ かぎざいたハイヒール wooo 許せないの 馴れた女に見えたみんなあなたのミスよ 会った場所で相手を wooo 見くびったの タイムリミットなんて 愛の深さが決めるものよ チャンスにうしろ髪は 決してないとこの際学ぶべきね あなたはきっと降参するわ やがてあえなく降参するわ ゲームはいかが あなたはきっと後悔するわ いつか泣くほど後悔するわ ゲームはいかが あなたはきっと降参するわ やがてあえなく降参するわ あなたはきっと後悔するわ いつか泣くほど後悔するわ あなたはきっと降参するわ やがてあえなく降参するわ | |
千一夜物語松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 熱いキッスで夢中にさせる パーティーのクロークで ほんの暫く会わないうちに 私は変わったの 待って 何から始めましょう 昼も夜もずっと考えた こんなチャンスを いつかあなたにふられた日から 魔法を手に入れた もっと近くに顔を寄せて 私の目の奥に広がる 砂漠の星空 ラヴェンダーのため息で浮かんだカーペット あなたは好きだよとただくりかえす 本当の恋のA・B・Cを これから見せてあげる あなたがくれた眠れぬ日々と 涙のおかえしに そっと手と手を合わせたなら 見えるでしょう ほらね燃えだした 不思議なランプ アイヴォリーの指先で静かにこすったら あなたは煙になり吸い込まれる 月並みなプロポーズ 口にしたとたんに あなたはすべり落ち それでさよなら 熱いキッスで夢中にさせる 千一夜物語 いつかあなたにふられたときの 私はもういない 熱いキッスで夢中にさせる 歓んでおもいきり あなたがくれた眠れぬ日々と 涙のおかえしに 熱いキッスで夢中にさせる 千一夜物語 いつかあなたにふられたときの 私はもういない | |
DAWN PURPLE松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Close to me もっと近く感じるの あなたのこと Where to be 長い旅へ送り出す夜明けだから 膝にその寝顔をのせて ずっと髪にふれていたいけれど ごらん紫の空を 燃えているわ 明日からの まだ見ぬ世界へ Fly away めざめたとき 私がもう見えなくても One fine day 心配せず旅立つのよ ドアを開けて ほほをこぼれる涙は 許し合えた人へのペンダント 決して消えない証を 胸にかけて 手をふりたい 今ちぎれるほど Fly away あなたが見た出来事を忘れないで Some fine day いつの日にか教えてよ 昔のように Close to me 待ち続ける Close to me また会う日を Close to me 待ち続ける Close to me また会う日を | |
遠雷松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 黙ったまま流れる午後 窓つたう雫 冷めたカップ ペイズリーの煙草のけむり 嫌われようとしてたのね もういいわ 意気地なし 気づかぬふりをしてひきとめただけ 過ぎた日々に耳を寄せる 乾いた巻き貝 はじけた恋 閉じ込めてた ビー玉の泡 灯りはまだつけないでね 仄白い部屋中の ぼやけた輪郭が消えてゆくまで ああ 紫陽花の雨 エメラルドの涙 二人 膝をただかかえ 聴いている 名前もまだ知らない頃 ふりかえった肩 もう見れないの あの眩しいブロンズの肌 こんなに近くにいるのに なぜか思い出せない 本気で怒ったり 泣いたことさえ ああ 遠雷の音 キャノンボールみたい 新しい夏 もう そこに来てるのに ああ 紫陽花の雨 エメラルドの涙 二人 膝をただかかえ 聴いている ああ 遠雷の音 キャノンボールみたい 新しい夏 もう そこに来ているの | |
インカの花嫁松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 遠去かるフェスタにいつかはぐれ あなたは迷い出る星の岸辺 群れ飛ぶホタルと ムスクの匂いが ほどいた小舟へとひき寄せる 明け方の小鳥が騒ぐ前に とこしえの契りを交したいの あなたに逢う日を待ち焦がれていた ジャングルを下ってここに来た How can I cry はかない愛 魔法が消える一夜限りの花嫁 帰れなくてもいいと抱きしめたら つれて行ってあげる エル・ドラドヘ 嘘はつかないで 本気じゃないなら 怒りのスコールに流される What can I do わからず 好きになってはだめよインカの花嫁 How can I cry はかない愛 魔法が消える一夜限りの花嫁 What can I do わからず 好きになってはだめよインカの花嫁 | |
9月の蝉しぐれ松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | ありがとうと云える日 来ることなんてないと思っていた どうして どこから この電話をくれたの ゆずれなかった恋に 卑怯に見えたあなたの沈黙が どうして 今では優しさに思える おしえて 大人になるっていうのは もう 平気になる心 死にたい程傷ついても なつかしいこと 学校の坂道の下のバス停 まだ夏服着てた いっしょに帰った9月の蝉しぐれ 哀しい なきやんでしまわないで ああ 一途な面影よ 深みどりがまたひと刷毛 薄れるみたい おしえて 大人になるっていうのは もう 平気になる心 死にたい程傷ついても なつかしいこと | |
誰かがあなたを探してる松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 誰かがあなたを探しているわ この夜更けに 流れるモニター くり返されるコードナンバー 合鍵を使いしのび込んでみた あなたの部屋には ぬぎ捨てたパジャマ 飲みかけのビール つけたままのコンピューター 誰かがあなたをエディットしてる プログラムにゴーストがいるわ 誰かがあなたを狙っているわ 闇の中で しゃべり出すアンサーフォン 急に光って動くファクス マウスをたたいてアクセスしたなら 正体がわかる あなたを蝕む恋のウイルスを 早く消してしまおう OPEN YOUR FILE OPEN YOUR MIND かくさないで ゴーストがいるわ ファイバーの迷宮で ループから出られない 彷徨えるあなたを救い出すために マウスをたたいて 私のコードをインプットしたら あなたにまとわる恋のウイルスに レーザーを浴びせる OPEN YOUR FILE OPEN YOUR MIND まだまにあう ゴーストがいるわ OPEN YOUR FILE (誰かがあなたを) OPEN YOUR MIND (探しているわ) かくさないで ゴーストがいるわ OPEN YOUR FILE (誰かがあなたを) OPEN YOUR MIND (狙っているわ) まだまにあう ゴーストがいるわ OPEN YOUR FILE (誰かがあなたを) OPEN YOUR MIND (探しているわ) かくさないで ゴーストがいるわ OPEN YOUR FILE (誰かがあなたを) OPEN YOUR MIND (狙っているわ) まだまにあう ゴーストがいるわ | |
Happy Birthday to you ~ヴィーナスの誕生松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Dear Friend もうすぐ激しい痛みが来るわ 呼吸を整え立ち向かって 闇夜の海で目覚めた天使 光をめざし飛び立とうとしている あなたともがいて手をつなぎ Dear Friend あなたの世界が新しくなる 淋しいときでも孤独じゃない 幾千年もくり返された 本当の愛を得るための苦しみが あなたを待つのね おめでとう 前へ 前へ 前へ進むのよ 勇気だして あなただけの歴史切り拓く Happy Birthday to You Dear Friend 遥かな明日から響き続けた 鼓動をその手に抱きしめるの 刻むビートはドラムロールね フィナーレめざしクレッシェンドしてゆく 波打つ叫びもかき消して 強く 強く 強く輝いて 夜明けの星 炎くぐりぬけるヴィーナスよ Happy Birthday to You 前へ 前へ 前へ進むのよ 勇気だして あなただけの歴史切り拓く Happy Birthday to You 強く 強く 強く輝いて 夜明けの星 炎くぐりぬけるヴィーナスよ Happy Birthday to You 前へ 前へ 前へ進むのよ 勇気だして あなただけの歴史切り拓く Happy Birthday to You | |
オーシャン・ブルー稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 迷い込んだよ 不思議な時刻に 眠いきみにくちづけ テラスに出てみる 遠いハイウェイ それとも潮騒 消え残る街の灯とビーチを見下ろす 生まれたばかりの 愛が哀しくさせる ああ どれだけ遠まわりして来たの 明け方のオーシャン・ブルー 溶けだすホライズン めぐり来る日々よ ぼくらを離さないで 起きておいでよ 移ろう雲の色 肌寒ければじっと抱いていてあげる 白いホテルのガラスが輝き 散水車のしぶきは光る帯になる 生まれたばかりの風が海を渡って ああ 二人を包みにここまで来る 薄れゆくシルバー・ムーン 焼き付け 心に 今日まで出逢った いちばん綺麗なきみ 明け方のオーシャン・ブルー 溶けだすホライズン めぐり来る日々よ ぼくらを離さないで 薄れゆくシルバー・ムーン 焼き付け 心に 今日まで出逢った いちばん綺麗なきみ 明け方のオーシャン・ブルー 溶けだすホライズン めぐり来る日々よ ぼくらを離さないで 薄れゆくシルバー・ムーン 焼き付け 心に 今日まで出逢った いちばん綺麗なきみ | |
時はかげろうカルロス・トシキ&オメガトライブ | カルロス・トシキ&オメガトライブ | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 日没の合図と ともに 砂漠におこる風よ 誰のもとに 君のもとに 燃える心は たなびく 目を閉じて 深く吸い込む この星のエナジーを 誰のために 君のために 持ち帰ろう 形にして ILUSAO 時はかげろう 光る砂の色 SOLIDAO ひとりではなく もっと強くなって 君を愛しにゆくよ 滅びゆく 種族のうたを おぼろげに 口ずさむ 誰のために 君のために 地平線へ 進んでゆく ILUSAO 時はかげろう ゆれる海の色 SOLIDAO わかれではなく もっと強くなって 君をむかえにゆく ILUSAO 時はかげろう 光る砂の色 ILUSAO 時はかげろう ゆれる海の色 | |
甘い予感モダンチョキチョキズ | モダンチョキチョキズ | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Wow Wow Wow あなたの耳のむこう 夕陽がきれいね 息をかけたら消えそう いまから私達のハートは すべりはじめるの 甘い世界へ 夏がゆく頃に恋もおわるって だれがきめた悲しいこと 私 信じない あなたの肩に顔を埋めた 色あせる空が せつなかったの Wow Wow Wow あなたの耳のむこう 夕陽がきれいね 息をかけたら消えそう Wow Wow Wow ふとつけたのカーラジオ 流れてくるのはビーチボーイズ 潮がひくように愛も消えるって 誰が最初いいだしたの 私 信じない いまから私達のハートは すべりはじめるの 甘い世界へ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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無限の中の一度松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | どんなに短くても きみと愛し合い どんなに傷ついても 決して悔やまない はじめて会ったとたんわかっていた 哀しい予感がした 濡れる瞳 後がないと知ってた 知ってたけど 回りだすルーレットに ハートを全部賭けた 退屈すぎる日々に死にかけてた やっぱりきみも同じ ひとりぼっち もっと腕をタイトに タイトにして 息も時も止まる程 ずっと今を刻んで 刻んでおこう最後に きっと過去も未来も きみとめぐり逢い きっと過去も未来も そして離れてく 明日瞼をあけると きみはもういない どんなに短くても きみと愛し合い どんなに傷ついても 決して悔やまない きっと過去も未来も きみとめぐり逢い きっと過去も未来も そして離れてく どんなに短くても きみと愛し合い どんなに傷ついても 決して悔やまない きっと過去も未来も きみとめぐり逢い きっと過去も未来も そして離れてく |
冬の終り![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 帰り仕度の教室で ふいに手紙を渡された いつから 口もきかない私達 もう長いあいだ 試験休みが明けたなら あやまりたいと思ってた あれから 顔を合わせることもなく 卒業してしまった 頑張るあなたが憎らしかったの 置いてきぼりにされるみたいで 傷つけた 迷ってた 同じだけ淋しかった 冬の終りが来るたびに あなたの文字を思い出す なんだか 鼻のあたりがつんとする 木の芽の香りかしら 夢見る私をまだ笑ってるの ノートを借りたあの日のように 探してた 悩んでた わけもなく不安だった 何を綴ってもうそになりそうで 返事を出せず月日は流れ なぜかしら どこからか ふと蘇る あの頃の私達 同じだけ楽しかった |
ミラクル松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | たぶんずっと眠ってた 魂 が 急に熱いくちづけに目を覚ます 今 二つのパルスが重なってきこえてる それは初めてのフィーリング いつか来ると信じてたこんな日が 予言どおりクロスするプラネット 愛していると言って近くにいる私を どうぞ 輝かさせて あなたに会えた眩しいミラクル 泣きたいくらい待ち望んでた(この運命) 力の限り Sparkling もっと強く抱きしめて確かめて 遠い夢もつかみ取るエナジーで 求め合うお互いがNとSになるとき それは一度きりのチャンス あなたに会えた不思議なミラクル 哀しいくらいあなたに引かれ(もう戻れない) 燃えつきるまでSparkling あの 流星のようにみんな消えてゆくけど あなたに会えた眩しいミラクル 泣きたいくらい待ち望んでた(この運命) 力の限り Sparkling あなたに会えた不思議なミラクル 哀しいくらいあなたに引かれ(もう戻れない) あなたに会えた眩しいミラクル 泣きたいくらい待ち望んでた |
Carry On松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 終わりのない長い道を あなたはひとり走っている 渇ききったその喘ぎが 私にだけはきこえてくる Carry On… Carry On… 決して孤独は代われないから あなたを待ち続けたい あなたを信じていたい あなたと闇を越えたい 今はCarry On もつれそうなストライドに また絶望が襲いかかる 傷だらけの夢をまとい 打ちひしがれた姿でいい Carry On… Carry On… 私が会えた素晴らしい人 あなたを見つめていたい あなたに教えて欲しい あなたと分かち合いたい 今をCarry On モノクロームの時間が 虹色に変わってゆく あなたの描くゴールにふれたとたん あなたを待ち続けたい あなたを信じていたい あなたと時を越えたい ずっとCarry On 終わりのない長い道に 傾いてゆく夏の光 あなたはただ走っている 金の炎が燃える場所へ Carry On(Carry On…) |
サファイアの9月の夕方松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | サファイアの9月の夕方 あなたの街を通過するわ さよならへ飛び立つジェット機 サファイアの空に煌いて 星屑にまぎれてゆきたい 新しい私を見つけに 最後のわがままをきいて 口にはしたくなかった想いのために 崖に続く曲り道 デートした公園まできっと来てみて 二人 大好きだった 曲を聴きながらハンドルにもたれると サファイアのフロントグラスを ゆっくりと横切ってゆくわ さよならってずっとつぶやいて サファイアの空を翔けながら うるんだ街をあとにするわ いつまでも見てると信じて 夢がちがってくことが いつか責め合えなくなって淋しかったの 天文台のベンチに コインで刻んだ昔 FOREVER の文字 二人 真剣だった 指でなぞってよ なつかしい傷あとを サファイアの9月の夕方 あなたの胸に消えてゆくわ さよならの合図のフライト サファイアの空を翔けながら にじみ出す街をあとにする いつまでも見てると信じて 冴えわたる9月の夜景が 大切な思い出になる日 私達 おとなになるのね サファイアの空を翔けながら うるんだ街をあとにするわ いつまでも見てると信じて サファイアの空に煌いて 星屑にまぎれてゆきたい 新しい私を見つけに |
私らしく松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 最後に見た後ろ姿がやっと薄れる頃 つらい仕打ちし合った日々も咎めなくなれるの はやく ただはやく 時がたつことだけを願った 明日から 前よりももっと 私らしくなるわ 二度とない恋だったけれど あなたを忘れられそう しがみついて諦めながら失ってゆくより 痛いほどのさよならにして 覚えていたかった ひとつ またひとつ 涙の粒がひざにこぼれた 心から 幸せ祈れば 会いたくなるけれど 今度こそ 強くゆっくりと 自分を生きてゆこうね Day by day um… Night and day 考えないことなどなかった 今頃は 前よりもずっと あなたらしくいるわ 二度とない恋だったけれど 私を忘れてもいいの 明日から 前よりももっと 私らしくなるわ 二度とない恋だったけれど あなたを忘れられそう 心から幸せ祈れば 会いたくなるけれど 今度こそ 強くゆっくりと 自分を生きてゆこうね |
SO HIGH松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 瞬きしているうちに キスされた帰り道 ハートに羽根がはえて 空中に浮かんだの 届くかな 大きな月に ロールシャッハの模様みたいに 秘めた想いを映して High,so high,so fly me to the moon 恋したってわかったの 臆病な私を運んで どこまでも高く 初めてのダイアリー 書きかけてふと止めた ついさっきの出来事 消えそうな夢みたい 窓あけて ため息ついて 季節を告げる夜風の香り 胸いっぱいに吸ったら High,so high,so fly me to the moon 恋するって素敵なの ときめきに眠らない 列車乗り遅れぬように 雲の間にまたたく星が ちょっと遠くのあなたの部屋に 同じウィンクを投げてる High,so high,sofly me to the moon 恋したって云いたいの 今すぐ裸足のステップで 街じゅうを起こして High,so high,so fly me to the moon 恋するって素敵なの 変わりだす私を運んで どこまでも高く |
恋の一時間は孤独の千年松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 隣り町もゆれる 花火の晩 光の降る川に 舟を出すの Ding Dong 流れてゆきたいのずっと 暗い海にそそいでも 大切な荷物もみんな 捨てて腕の中へ 恋の一時間は孤独の千年 禁じられた恋は 瑠璃色の鳥 見えない夜なのに かごを抜ける Ding Dong はばたいてみたいのずっと 誰かを悲しませても 帰る場所はもうないの 力尽きる日まで 恋の一時間は孤独の千年 たとえば10年後の花火の晩 約束の川辺に 呼び出してね Ding Dong 人混みをすりぬけきっと 涙があふれるかしら まだ愛し合っていても 遠くなっていても 恋の一時間は孤独の千年 |
風のスケッチ松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 丘にすわってスケッチした春 水絵の具が溶けるように 家並み霞んでいた じっとしていて あなたの横顔 指で囲んだ 丘にのぼると迷いさえ晴れて まだ会わない素敵なこと 想い描けるから ほんのひと足 早い風の色を あなたにあげる いつも思い出が手を振っていてくれる 次のバスに乗ってあなたが旅立つまで じっとしていて 遠く見てるまま 指で囲んだ風のスケッチ |
水晶の朝小林麻美 | 小林麻美 | 小林和子 | 松任谷由実 | あなたのものになれても 私のものにならない恋を 包んであげる 夢見る頃はすべてが すぐにさわれる距離にいたのに 少し遠いの ゆるやかな汽車 窓は一面 ひまわり畑 もうじき逢える 我がままさえも 魅力よ 知らずに誰を 傷つけてたの 赤い口紅 一番 淋しい人は あなたじゃなくて 私だったの 残酷な夢 なつかしそうに 微笑みかけて ほかの誰かの 名前を呼んだ あなたのものになれても 私のものにならない恋が やっと終わるわ 髪を短く切っても あなたの駅を通りすぎても 叱られないわ そこは哀しい 水晶の朝 | |
Typhoon小林麻美 | 小林麻美 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 風の音で 目覚めた夜明けは薄明かり あなたの肩にかけるシーツ そっと腕をのばしてラジオをつけましょうか もうそこまで来た タイフーン ブラインドのすきまの空は不思議な色 厚い雲が動いてゆくわ 銀色の草も木も妖しくゆれはじめて もう すぐに外は タイフーン あの夏の島の苦しい潮の香り ここへ ここへ ここへ あなたがお茶を飲んでさよなら云う頃は この部屋もひどい雨の中 ちっぽけな町じゅうが止まってしまえばいい 今日はどこへも行かせないわ あの夏の恋の苦しいときめきを ひとり ひとり ひとり 私の胸の奥に生まれた台風が シーツの海を吹いてゆくの 哀しくてこわいから あなたを離さないわ もう すぐに外は タイフーン | |
恋なんてかんたん小林麻美 | 小林麻美 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | テレフォンナンバー 急に聞かれた クラブのプールサイド なれてる様な 純粋な様な 年下のドルフィン 飛び込んで しぶきあげて Oneストローク 息を吸って ターンして Twoストローク 見ないふりして Jing Jing なぜかハートが Jing Jing 何もこだわらなきゃ 恋なんてかんたん 自由は暇 束縛はいや 物欲しそうかしら つけ込んだの からかってるの 年下のドンファン タオルとって シャワーあびて Threeオクロック ロッカーを出て 見うしなって Fourオクロック ちょっと さみしい Jing Jing 今夜 待とうか Calling はしたなくなれれば 恋なんてかんたん 深刻な愛しか 見えなかった私に 虹色の媚薬を ふりかけるあなた おもいがけずに Jing Jing なぜかハートが Jing Jing 何もこだわらなきゃ 恋なんてかんたん ちょっと さみしい Jing Jing 今夜 待とうか Calling はしたなくなれれば 恋なんてかんたん おもいがけずに Jing Jing なぜかハートが Jing Jing 何もこだわらなきゃ 恋なんてかんたん | |
金色のライオン小林麻美 | 小林麻美 | 小林麻美 | 松任谷由実 | 泣きつかれ いつの間に眠ったの にぎったままの 受話器が囁く 忘れなさい うわきな男なんか あやしい夢に つれてゆくからと アンセリウムの 危険(あぶな)い香り 媚薬のように さそう 愛や恋 もうわからないわ I Can't See I Can't あなたの心 熱い風 ぐるぐるまわるわ I Can't See I Can't 目まいの中 カラッポの森 金色のライオン いつか見たルソーの絵のようだわ あなたのせいよ 迷い込んだのは 傷つけてもっと 忘れるほどに ゼリーの海が ゆっくりとけて はりさけそうな 月夜 愛や恋 もう笑っちゃうわ I Can't See I Can't 涙ににじむ 赤や青 咲いては枯れてく I Can't Hear I Can't 耳なりさえ 愛してる くるしいくらいに I Can't Back I Can't 出合った夜に あの人の夢に帰りたい I Can't Back I Can't 迎えにきて | |
幻の魚たち小林麻美 | 小林麻美 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | BONNE NUIT 月の光 蝶々みたい プールの波 ふっと 向う岸に あなたがいる気がする夜 音もたてず 泳ぎ出せば 水の中はあたたかいわ すぐにすぐに そこへゆくわ 今でもあなたのもの なぜ なつかしいの あんなつらい日々のことが 今でも (SCAT) SA-BA-DU-RA-BA-RU-RA-BA-DA-DA-DIN-YAN ……私はあなたのもの BONNE NUIT 思い出たち こちらへ来て 水のように そっと ひとかきする 手のひらから輪を描いて 幻でも 身をまかすわ 過ぎた時はあたたかいわ ゆれて ゆれて 目を閉じれば あなたは私のもの | |
11月のエイプリルフール松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 歩道橋の下をランプの河が流れてた 信号で止まると みんな赤くなった もう会うのはやめにしようと彼が言ったとき 笑ってうなずいた 11月のエイプリルフール ほほをつねっても痛くは感じないくらい 冷たい夜風がジャンバーの肩を抜けて行った hum hum このまま 二度と 本当? hum hum hum もう一度言って もう会うのはやめにしようと彼がくりかえし 打ち消すジョークを待ってた私 Don't be cool! 最終のバスがゆくのをぼんやりみてたら なつかしい冬が今年もきてるのがわかった hum hum これっきり ずっと 本当? hum hum hum からかわないで 歩道橋の端でふりむく彼に手を振った ひきかえして抱きしめる気がした エイプリルフール こんなのうそよ こんなのうそよ 半月がビルの真横にポツリと浮かんでた 銀杏の落ち葉が小さな渦を巻いた 歩道橋の下をランプの河が流れてた 信号で止まると みんな赤くなった もう会うのはやめにしようと彼が言ったとき 笑ってうなずいた 11月のエイプリルフール 歩道橋の下をランプの河が流れてた 信号で止まると みんな赤くなった もう会うのはやめにしようと彼が言ったとき 笑ってうなずいた 11月のエイプリルフール | |
二人のパイレーツ松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 覚えていてね やさしいうでに まどろんだ傘の下 ビーチサイド 岩礁 日が沈むまで グラスの中は トパーズの潮騒 近づいて 遠のいて 歩いてきた二人に ささやくララバイ Darling おいでよ Sailing ここまで 波はきらめく金貨 さすらった日々 思い出を託した いつの日も あの場所で 夢を見れば開くよ 財宝の箱 覚えていてね 二人のララバイ 覚えていてね 愛するパイレーツ | |
真夏の夜の夢![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 骨まで溶けるような テキーラみたいなキスをして 夜空もむせかえる 激しいダンスを踊りましょう 私 遠い夢は待てなかった 最後は もっと私を見て 燃えつくすように さよなら ずっと忘れないわ 今夜の二人のこと 花火は舞い上がり スコールみたいに降りそそぐ きらきら思い出が いつしか終って消えるまで あなたの影 私だけのものよ 最後は もっと抱いて抱いて 息もできぬほど さよなら ずっとアモーレ・アモーレ この世であなたひとり 踊るライト まわるダンスフロア カリビアン・ナイト もっと私を見て 燃えつくすように さよなら ずっと忘れないわ 今夜の二人のこと 最後は もっと抱いて抱いて 息もできぬほど さよなら ずっとアモーレ・アモーレ この世であなたひとり カリビアン・ナイト ああふけてゆくわ もり上がるリズム さよなら ずっと忘れないわ 今夜の二人のこと | |
HOZHO GOH松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 渇いた石ころを積んで 雨を呼ぶうたをうたおう 鷲のような黒い雲が ヨシュア・ツリーに飛んで来る さあ みんなで みんなで輪になって さあ 大地の 大地の力を集め 稲妻を高く投げよう ターコイスの果てない空は いつから色が変わったの 河越えた蝶々の群れは いつから帰って来ないの さあ ダンスで ダンスで目を覚まし さあ 大気の 大気の言葉を聞いて 明日を呼ぶうたをうたおう La la la…… 渇いた人々の胸に 雨を呼ぶうたをうたおう 鹿のように速い風が 岩肌をかけおりて来る さあ 何度も 何度もくりかえし さあ 大地に 大地に足踏みをして 明日を呼ぶうたをうたおう La la la…… ラビスに輝いた森は ある日そよぐのをやめたの 夢に旅していた人は ある日歩くのをやめたの さあ みんなで みんなで輪になって さあ 大地の 大地の力を集め 渇いた人々の胸に 雨を呼ぶうたをうたおう ターコイスの果てない空に 稲妻を高く投げよう 河越えた蝶々の群れに 明日を呼ぶうたをうたおう | |
Angel Cryin' X'mas松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 恋をしようよ Angel 光る街の隅で きみと Do the Rock'n Roll tonight (Do the Rock'n Roll) (Do the Rock'n Roll) 走りだそうよ Angel 時は短すぎる Do Do Do Do the Rock'n Roll tonight (Do the Rock'n Roll) (Do the Rock'n Roll) 涙でゆがんだミラー どうかしてる いつまで悔やんだって しかたない Holy night 淋しい羊飼いにも届く招待状 ドアを開ければ 仕度すませたきみは 見違える天使 今夜はひとりぼっちと決めないで Merry X'mas はやくゆこうよ Angel 光る橋を越えて きっと Love is lookin' for you tonight (Lookin for you tonight) (Lookin for you tonight) 翔んでゆくのさ Angel 時は短すぎる Do Lu Lu Love is lookin' for you tonight (Love is lookin for you tonight) (Love is lookin for you tonight) 煙が渦巻くクラブ イカシてる もうすぐ救いの主が あらわれる 速いビートで きみの涙が汗に変わる頃 ドアの外では ひとけの無い道路に 星が降っている もうすぐ救いの主がやって来る Merry X'mas 恋をしようよ Angel 光る街の隅で きみと Do the Rock'n Roll tonight (Do the Rock'n Roll) (Do the Rock'n Roll) 走りだそうよ Angel 時は短すぎる Do Do Do Do the Rock'n Roll tonight (Do the Rock'n Roll) (Do the Rock'n Roll) はやくゆこうよ Angel 光る橋を越えて きっと Love is lookin' for you tonight (Lookin for you tonight) (Lookin for you tonight) 翔んでゆくのさ Angel 時は短すぎる Do Lu Lu Love is lookin' for you tonight (Love is lookin for you tonight) (Love is lookin for you tonight) | |
自由への翼松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | ハイウェイを 東へとばせば まだまにあう朝焼けのエアポート 金色に波打つ平野を 今 私は ひと言を胸に Don't say good bye すれちがった二人の日々に Don't say good bye きっと私 信じてるから みつけて おいでよ期限の無い約束でも つかんで おいでよありのままに生きることを 背のびして走るターミナル 点滅する 最終案内 見送りは来ないでと云った でも あなたは心で待ってる Don't say good bye 大人のふりひとりしないで Don't say good bye ちがう明日をこわがらないで みつけて おいでよはじけそうなあの日の夢 かなえて おいでよそしていつか 連れて行って Don't say good bye ふりかえったあなたに届く Don't say good bye つくり笑顔急にゆがんだ みつけて おいでよ自由でいる二人のため 戻って おいでよ 強い翼 手に入れたら みつけて おいでよ期限の無い約束でも つかんで おいでよありのままに生きることを みつけて おいでよ はじけそうなあの日の夢 | |
JULY松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | SILENCE つややかな絹糸を降らせて 或る朝早く 公園を包む 重い瞼 をあけるように水蓮が音をたててた July to be awaking 蜘蛛の巣のビーズ刺繍に数えきれず映っていた July to be shining 愛はあのひとがくれたの 愛はただ私の中にあったの夏の Fantasy SILENCE 影の無い夢のような小径に 今 思い出が煙ってるそれは 古いフィルムを止めるように風がひととき凪いていた July to be quiet 杏 の木を揺らしながら鳥たちがついばんでいった July to be free 哀しみはどこから来るの 喜びはどこへ流れてゆくの誰もわからない 愛はあのひとがくれたの 愛はただ私の中にあったの誰もわからない 厚いページを開くように雲間から光差してた July to be awaking 水面に停まる妖精が数えきれぬ輪になってた July to be shining この世界でひとりだけの この生命で一度きりの私誰かおしえてよ 愛はあのひとがくれたの 愛はただ私の中にあったの夏の Fantasy | |
XYZING XYZING松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Woo XYZING 疼いて眠れない夜を あなたの他には 癒せはしないから 誰かといるのは わかっているけど いつものクラブを探すよ 傷つきに出かける 狼のように 勝手に追いかけて 勝手に喘いでる あなたの気持は もう冷めているのに Oh No 思えば我が侭な私 あなたがあのとき 本気なの知っていた Woo BABY 楽しい思い出の鎖 繋がれ泣いてるプリズナー 満月に吠えてる 狼よ私 勝手に倒されて 勝手に憎んでる ここから逃げても 荒野が続くだけ 死に場所を求める 狼のように Woo XYZING 哀しくて Woo XYZING 帰れない あなたの気持は もう冷めているのに Woo XYZING 哀しくて Woo XYZING 帰れない ここから逃げても 荒野が続くだけ | |
この愛にふりむいて松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | それでも Come back to me 別の恋していても あなたがやっぱり 遠くへ行くと思えない どこかで Remember me つぶれそうな 雨の晩 私は無性にあなたに会いたかった 離れてから 月日を見送るうちに 淋しさとも 友達になれた Mm 離れてから たぶん前より 少しは大人になった それでも Come back to me 傷つきもしたけれど もう一度 お願いこの愛にふりむいて 噂さえもやがて届かなくなって いつか違う 幸せに出会う あきらめれば 自由になれて 泣くこともなくなるのに それでも Come back to me 伝えたいことばかり 迷える羊に 今夜は眠れないの どこかで Remember me 番号は変えないわ もう一度 Come back to me この愛にふりむいて | |
只今最前線突破中松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | にわかにかき曇った 空から降って来る まるでナパームみたいな あなたの攻撃 もう あとにはひけない 激しいバトルの 火蓋は切られたの Never give it up 撃ちかえすたび 炸裂してる Lonely heart でも Gonna beat it up 恋の作戦 勝負なら見えている 非武装地帯までも 侵略するなら 前線突破してゆく プライド投げすて もう どうでもいいのに こだわる理由を わざと見つけている Never give it up もつれもつれて 裏がえってる Lonely heart でも Gonna beat it up 恋の作戦 最終兵器は I Love U Never give it up 傷だらけでも ひきはしないわ Lonely heart そう Gonna beat it up 最後の砦 落ちるのは見えている wow wow Never give it up 逃げようとしても 情け容赦はしない そう Gonna beat it up 恋の作戦 あなたに云わす I Love U | |
真夏の夜の夢香西かおり | 香西かおり | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 薗広昭 | 骨まで溶けるような テキーラみたいなキスをして 夜空もむせかえる 激しいダンスを踊りましょう 私 遠い夢は待てなかった 最後はもっと私を見て 燃えつくすように さよならずっと忘れないわ 今夜の二人のこと 花火は舞い上がり スコールみたいに降りそそぐ きらきら思い出が いつしか終って消えるまで あなたの影 私だけのものよ 最後はもっと抱いて抱いて 息もできぬほど さよなら ずっとアモーレ・アモーレ この世であなたひとり 踊るライトまわるダンスフロア カリビアンナイト もっと私を見て 燃えつくすように さよならずっと忘れないわ 今夜の二人のこと 最後はもっと抱いて抱いて 息もできぬほど さよなら ずっとアモーレアモーレ この世であなたひとり カリビアンナイト ああ ふけてゆくわ もり上がるリズム さよならずっと忘れないわ 今夜の二人のこと |
Hello, my friend![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | Hello, my friend 君に恋した夏があったね みじかくて 気まぐれな夏だった Destiny 君はとっくに知っていたよね 戻れない安らぎもあることを Ah..... 悲しくて 悲しくて 帰り道探した もう二度と会えなくても 友達と呼ばせて Hello, my friend 今年もたたみだしたストアー 台風がゆく頃は涼しくなる Yesterday 君に恋した夏の痛みを 抱きしめるこの季節走るたび Ah..... 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 僕が生き急ぐときには そっとたしなめておくれよ 悲しくて 悲しくて 君の名を呼んでも めぐり来ぬ あの夏の日 君を失くしてから 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 悲しくて 悲しくて 君のこと想うよ もう二度と会えなくても 友達と呼ばせて |
Good-bye friend![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 君を失くした 光の中に 指をかざした 眩しくて見えない堤防 なぜこんなにも とり残されて どのざわめきも鏡の向うへと消えてく 悲しくて 悲しくて 帰り道探した もう二度と会えなくても 友達と呼ばせて 君はとっくに知っていたよね すぐ燃えつきるイカロスの翼に乗ったと 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥の 友達でいさせて 僕が生き急ぐときには そっとたしなめておくれよ 悲しくて 悲しくて 君の名を呼んでも めぐり来ぬ あの夏の日 君を失くしてから 淋しくて 淋しくて 君のこと想うよ 離れても 胸の奥に ずっと生きてるから 友達でいるから 友達でいさせて |
時をかける少女![]() ![]() | 原田知世 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | あなた 私のもとから 突然消えたりしないでね 二度とは会えない場所へ ひとりで行かないと誓って 私は 私は さまよい人になる 時をかける少女 愛は輝く舟 過去も未来も星座も越えるから 抱きとめて ゆうべの夢は金色 幼い頃に遊んだ庭 たたずむあなたのそばへ 走ってゆこうとするけれど もつれて もつれて 涙 枕を濡らすの 時をかける少女 空は宇宙の海よ 褪せた写真のあなたのかたわらに 飛んでゆく 時をかける少女 愛は輝く舟 過去も未来も星座も越えるから 抱きとめて | |
砂の惑星松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 月の砂漠をゆく 遠い異国のキャラバンのように この世の果てまでも あなたについて歩いてゆくわ さあ 漂いなさい 私の海の波の 間にへ ただ 泣きじゃくるように 生まれたままの子供のように 恋の雫 ゆれる炎 深い吐息 花の香り 一度きりの愛の魔法 今二人 授け合うの 求め合うの ああ 誰も知らない 瞳の奥の碧いオアシス なぜ あなたと出逢い 流れ流れてどこまでゆくの さあ 安らぎなさい お伽ばなしの夢の間にへ まだ 願い忘れた 長い呪文を囁きましょう ああ ふるさと離れ ここは遥かな砂の惑星 時がこぼれ落ちて 素足の跡をかき消すデューン 金の砂はあなたの未来 星屑まで続いている 銀の砂は私の涙 吸い込まれ 抱き合うの 癒し合うの 月の砂漠浸す 二つの影が寄りそうように この世の果てまでも あなたをとても愛しているわ さあ 漂いなさい 私は海の波の 間にへ ただ 泣きじゃくるように 生まれたままの子供のように さあ 安らぎなさい お伽ばなしの夢の間にへ まだ 願い忘れた 長い呪文を囁きましょう さあ 漂いなさい 私の海の波の 間にへ ただ 泣きじゃくるように 生まれたままの子供のように さあ 安らぎなさい お伽ばなしの夢の 間に間に… |
GET AWAY松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | Lonely heart 彼と会えなくなる もう 明日は冬休み Sweet my heart 近づく時間切れ さあ きっと つかまえる ソワソワ聴いていた最後の授業 今 ベルが鳴る 愛してる Believe me ノートを閉じて とびだそう Believe me ロッカー蹴って Lonely night 夢が見えないとき もう ひとりにさせない Hold me tight 雪に彩られて ねえ 思い出作ろう もっと知らなくてはならないことが ほら 待っている どこまでも Believe me 全て預けて かけだそう Believe me 次のステージ 愛してる Believe me 100パーセント とびだそう Believe me 道の向うへ All right 勇気をだして 目をつぶってるまに 決めて 愛してる Believe me 誰よりも強く とびだそう Believe me 誰よりもはやく どこまでも Believe me 手に手をとって かけだそう Believe me 二人で Get away 愛してる Believe me 100パーセント とびだそう Believe me 道の向うへ どこまでも Believe me 全て預けて かけだそう Believe me 次のステージ 愛してる Believe me 誰よりも強く とびだそう Believe me 誰よりもはやく どこまでも Believe me 手に手をとって かけだそう Believe me 二人で Get away… |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Sign of The Time松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 赤いブレーキランプ 横顔照らしたとき 私たち心が ちがってるのがわかった なぜなの Baby うつろな影 埋め立て地から 先は行き止まりだわ ラジオから流れる ヒット曲聴きながら 私たち未来が ちがってるのがわかった おしえて Baby もう遅いの おこれないのは 答 知っているから もう一度 Hold me, Hold me しかたがないけど お願い Hold me, Hold me せめて今だけ 恋は One way, one way, one way road いくつもの標識 警告してた Sign of the Time 私たち知らずに 走って来てしまった よどんだ空 匂う煙 気づけば時は遠く過ぎ去っていた もう一度 Hold me, Hold me ひどく寒いから お願い Hold me, Hold me 悔やまないから 恋は One way, one way, one way road 目を刺すフラッシュライト 鳴りだすサイレン 耳ふさいでも止められない Sign of the Time もう一度 Hold me, Hold me きこえているなら お願い Hold me, Hold me あの頃のように 恋は One way, one way, one way road もう一度 Hold me, Hold me しかたがないけど もう一度 Hold me, Hold me ひどく寒いから もう一度 Hold me, Hold me きこえているなら もう一度 Hold me, Hold me しかたがないけど もう一度 Hold me, Hold me ひどく寒いから もう一度 Hold me, Hold me きこえているなら |
Bye bye boy松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | Bye bye boy 大好きよ ごめんね ゆるせなくて 青い青い月の影が 波にふるえてた 最後のデート Side by side いつまでも ついてく つもりだった なのに つらい噂だけが 私 意地悪にさせた 8月の夜明け見たよね 流れ星に祈ったよね もう思い出 ただ思い出 でも思い出さない 泣きそうだから 特別だったのに 信じ合うって誓ったのに もう忘れて すぐ忘れて でも忘れられない あのときの二人 Bye bye boy 大好きよ 濡れた瞳 灯のせい ゆれた横顔に光る クリスマスにはしゃいだよね たあいないけんかしたよね でもキスして すぐキスして もとどおりになって いつだってそう 最高だったのに 今日だけを生きていたのに もう帰ろう すぐ帰ろう でも帰れなかった あのときに二人 Bye bye boy 大好きよ ごめんね ゆるせなくて いつか時が運び去った 砂に書いた文字 消えるみたいに Bye bye boy 大好きよ Bye bye boy いつまでも(Bye bye boy) Bye bye boy 大好きよ Bye bye boy いつまでも(Bye bye boy) Bye bye boy 大好きよ Bye bye boy いつまでも(Bye bye boy) Bye bye boy 大好きよ… |
Oh Juliet松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | Romeo それはカーテン踊らす風 夜の通りから吹く口笛 バスローブで誘い出されるバルコニー Romeo みんなが悪く云うのはなぜ Oh Juliet なんて哀しい恋なの Oh Juliet 自分で招いた Tragedy Romeo 私を苦しくさせないで どうぞ 悲しませないと云って 戻れない壊れた非常階段 Romeo 飛び降りたらすぐうけとめて Oh Juliet なんて激しい恋なの Oh Juliet 恐れも忘れる Tragedy Oh Juliet なんて哀しい恋なの Oh Juliet 私達の物語 Oh Juliet なんて激しい恋なの Oh Juliet 私達の物語 |
RIVER松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | I don't, I don't know why あんなに二人は そばにいたはずなのに いつのまにか 壊れたボートを またひとり漕いでた あきらめるのじゃなく ふりかえるのじゃなく ただ 川の流れに 流されて Why 錆びついた 体はやがて沈んでしまうの Why それなのに 心は今もあなたの名を呼ぶの I don't, I don't know where どんなにあなたを想っても届かない そんな場所が もしあるのならば 連れてって 私を 忘れるはずもなく 断ち切るすべもなく ただ 夜の深さに 泣いている Where 傷ついた 体はどこへ打ち寄せられるの Where 傷つけた 心はどこへたどり着けばいいの 逃げ出すわけじゃなく 捨て去るわけじゃなく ただ 川の流れに 流されて Why 錆びついた 体はやがて沈んでしまうの Why それなのに 心は今もあなたの名を呼ぶ Where 傷ついた 体はどこへ打ち寄せられるの Where 傷つけた 心はどこへたどり着けばいいの |
Lonesome Cowboy松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | Lonesome Cowboy 膝抱えてる 夜の片隅で 泥にまみれた希望とブーツ たぐり寄せながら 夢を見ているの ふるさとの青い空 思い出してるの なつかしい遠い夏 愛し合ったあの日々が コマ送りになってゆく けれど She won't be back, won't be back, She won't be back 戻っては来ない Oh poor Cowboy 時は何処へ 故郷は何処へ ちぎれそうな錆びたロザリオ 握りしめながら すすり泣いてるの よそ者のこの街で 疲れ果ててるの ゆきずりの毎日に 傷ついてく哀しみに 押し潰されそうだから 叫ぶ I love you, I love you, Oh I love you 声にもならない 笑ってるの Cowboy 憧れたこの街で 泣いているの Cowboy やせた肩ふるわせて 強がっていたあの日々が コマ落としになってゆく けれど He can't be back, can't be back, He can't be back 戻ってゆけない Oh poor Cowboy |
愛にDESPERATE麗美 | 麗美 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 季節が変わる風の中 きらめく汗で 走りたい タオルと息はずませ あなたを 忘れたいの たった一枚持って出た コインが電話 さがさせる 今すぐ声ききたい 角まで10メートル 髪を梳くようなやさしさが 急に苦しくて 愛にDESPERATE みんなIt's too late 知らずにすめば良かったの 恋はLONELYNESS やがて Heartless がっかりしたら 悲しいわ 陽差しにくらむ 目の中に 飛び込むような シルエット あの時ドア開けたら あなたがそこにいたの そっと増えてく思い出が 今は重すぎて 愛にDESPERATE みんなIt's too late 会わなかったら良かったの 恋はLONELYNESS 私 Emptyness 思ってるような娘じゃないわ 愛にDESPERATE みんなIt's too late 知らずにすめば良かったの 恋はLONELYNESS やがて Heartless がっかりしたら 悲しいわ あなただけしかすくえない | |
輪舞曲(ロンド)![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | キャンドルに灯をともしましょう 思い出みんな照らすように あなたのくれた微笑みで 泣きだしそうに見えるでしょう おどけてほほを寄せれば 背中に置かれた手のひら あなたの知らぬ傷跡も 雪解けに咲くクロッカス さあ ヴェールあげて 初めての瞳で 誓いのキスに 高くはばたかせて さあ ページあけて 名前綴ったなら 愛の証しは フォルクローレになる 奏でて消えないメロディー 思い出かき消すくらいに 誰ともできなかったほど 幸せそうに踊りましょう 私を愛したことを 後悔はしていないかしら あなたと紡ぐ年月が たったひとつのタピストリィ あなたに抱かれ まわるまわる輪舞曲(ロンド) 涙も夢も めくるめく フィエスタ もう神様しか 二人を離せない 語り継がれる フォルクローレになる 歓びとは 溶けて落ちる 哀しみの上にゆれる炎 Ah さあ ヴェールあげて 初めての瞳で 誓いのキスに 高くはばたかせて さあ ページあけて 名前綴ったなら 愛の証しは フォルクローレになる あなたに抱かれ まわるまわる輪舞曲(ロンド) 涙も夢も めくるめく フィエスタ もう神様しか 二人を離せない 語り継がれる フォルクローレになる さあ ヴェールあげて 初めての瞳で 誓いのキスに 高くはばたかせて さあ ページあけて 名前綴ったなら 愛の証しは フォルクローレになる あなたに抱かれ まわるまわる輪舞曲(ロンド) 涙も夢も めくるめく フィエスタ もう神様しか 二人を離せない 語り継がれる フォルクローレになる |
恋人がサンタクロース松田聖子 | 松田聖子 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 大村雅朗 | 昔 となりのおしゃれなおねえさんは クリスマスの日 私に云った 今夜 8時になれば サンタが家にやって来る ちがうよ それは絵本だけのおはなし そういう私に ウィンクして でもね 大人になれば あなたもわかる そのうちに 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース つむじ風追い越して 恋人がサンタクロース 背の高いサンタクロース 雪の街から来た あれから いくつ冬がめぐり来たでしょう 今も彼女を 思い出すけど ある日 遠い街へと サンタがつれて行ったきり そうよ 明日になれば 私も きっとわかるはず 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース プレゼントをかかえて 恋人がサンタクロース 寒そうにサンタクロース 雪の街から来る 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース つむじ風追い越して 恋人がサンタクロース 背の高いサンタクロース 私の家に来る 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース プレゼントをかかえて 恋人がサンタクロース 寒そうにサンタクロース 雪の街から来る 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース つむじ風追い越して 恋人がサンタクロース 背の高いサンタクロース 私の家に来る |
静かなまぼろし沢田研二 | 沢田研二 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 通りのドアが開き 雑踏が迷い込む そのとき まぼろしを見てる気がした 小走りのシルエット ガラスを押して あなたが店に入ってきた もしも微笑み この席で向き合えば 時は戻ってしまうよ 遠い日に 全てを分かち合い 歩いた二人が 今では柱越し 別のテーブル だれかとメニュウを選ぶささやき 振り向く勇気がなかった 会わない日々を云いつくす言葉など もういらないよ 気づかずいて欲しい 昔の恋をなつかしく思うのは 今の自分が幸せだからこそ | |
告白松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | はじめから わかってた かくせはしないこと はじめから わかってた こんな日が来ること Don't mistake tomorrow 云わなくちゃ 偽りは脱ぎ捨てて 自由のため このままじゃ 何もかも 壊されていくこと このままじゃ 永遠に 結ばれないこと Don't be afraid of sorrow 恐れずに 告白はただひとつの絆だから 愛を測らないで 比べないで 禁断の愛などないの No No No もう一度 やり直す つもりはないわ もう一度 くり返す 時間はないわ Don't mistake tomorrow 行かなくちゃ 失くすなら 失くすだけの 運命だから 愛に負けないで 流されないで 信じてるドアを開けて Hey Hey Hey Don't be afraid of sorrow 恐れずに 苦しさをぶちまけて 自由のために 愛に負けないで 流されないで そこにあるドアを開けて Hey Hey Hey |
Moonlight Legend松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 遠い遠い昔の世界で 二人は恋におちた 長い長い苦しみの末に 二人はついに結ばれた 満月の晩 生ぬるい風 二人の影ゆらした そして私は あなたとめぐり逢ってる 何万年も時を飛び越え あなたと見つめ合ってる ぬるい吐息が 瞳の奥でゆらゆらゆれている 満月の晩 ついに結ばれた 二人をやがて 絶望が通り過ぎた 別れ別れになった二人は それでも名前呼んだ 満月の晩 失くした香り 探してたいいつまでも けれどあなたは 私を失くさないでね 何万回のけんかをしても 私を離さないでね いつか何かに ひきさかれることがあったとしても 満月の晩 そして私は あなたとめぐり逢ってる 何万年も時を飛び越え あなたと見つめ合ってる ぬるい吐息が 瞳の奥でゆらゆらゆれている 満月の晩 私を失くさないでね… |
Cowgirl Blues松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | Come on Hey girl きみのファウンデーションと口紅が5時の空を染めてる 褪せたジーンズの 膝ひきさいて 彼に会いに出かけるきみの 愛が手遅れになってしまうその前に 投げ縄の音たてて ちぎれたハートをとり戻せ 帰って来て 帰って来て 私だけのもとに 風に乗ってかすれながら流れてゆくラブ・ソング Cowgirl Blues 草の香りの髪をなびかせて ひとりハイウェイとばすきみの 愛が置き去りになってしまうその前に 傷跡をとび越して懐かしい胸にもう一度 帰りたいよ 帰りたいよ あなただけのもとへ 哀しそうに 壊れそうに 歌っているラブ・ソング Cowgirl Blues 届かない夢など追いかけたりしないわ 帰って来て 帰って来て 私だけのもとに 風に乗ってかすれながら流れてゆくラブ・ソング 帰りたいよ 帰りたいよ あなただけのもとへ 哀しそうに 壊れそうに 歌っているラブ・ソング 帰って来て 帰って来て 私だけのもとに 帰りたいよ 帰りたいよ あなただけのもとへ |
別れのビギン松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 時を止めて ほほとほほを 寄せ合いましょう ざわめきも 憎しみも 喜びも 煙っているナイトクラブ 心止めて さあ別れを さあ始めましょう それがたった数分のあいだでも 永遠の物語 愛された微笑みが 花のように散っている 残されたため息に くるくると回って 時を止めて もっときつく抱きしめましょう 哀しみの底に沈んでゆくわ カクテルに映るシャンデリア 愛してた面影が 波のように光ってる 私にはあなただけあなただけ ずっと 愛された微笑みが 花のように散っている 残されたため息に くるくると回って 愛してた面影が 波のように光ってる 私にはあなただけ あなただけ ずっと |
ありのままを抱きしめて松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | Don't you know? あなたは 本当の自分を見てないの Don't say no 私を 天使みたいに 見ているの ねえ わかって ねえ わかってよ ねえ 私の翼は こんなに汚れてる Stop your dream はやく目を覚まして Stop your dream 瞳 そらさないで ありのままを抱きしめて Don't you know? あなたは あなたの悪魔を知らないの ねえ 笑って ねえ 笑ってよ ねえ そして もう一度 私を殺してよ Stop your dream はやくそこから出て Stop your dream ここで 確め合おう ありのままを抱きしめて Stop your dream はやく目を覚まして Stop your dream 瞳 そらさないで Stop your dream はやくそこから出て Stop your dream ここで 確め合おう Stop your dream はやく目を覚まして Stop your dream 瞳 そらさないで Stop your dream はやくそこから出て Stop your dream ここで 確め合おう |
Midnight Train松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 発車します 0番線から プラネタリウムの各駅停車が 改札では 破れたハートに スタンプを押す それがフリーパス きみを目隠ししてる 孤独のトンネルを抜けて きみが訪ねたかった 思い出の星散らばる海へ woo Midnight Train 旅に出よう Starlight Train woo Midnight Train 会いにゆこう Sweetest Pain 失くした誰かが かならず きみを待ってる ウインドウには きみの泣き顔を 光がよぎり そして遠去かる きみを悲しくさせる 本当の恋ゆえの仕業 きみが見つけたかった 幸せの星きらめく空へ woo Midnight Train 旅に出よう Starlight Train woo Midnight Train 会いにゆこう Sweetest Pain 忘れた自分が ホームで きみに手を振る 次は涙も乾く風の街 すぐに閉まるドアに 御注意下さい woo… Midnight Train 旅に出よう Starlight Train woo Midnight Train 会いにゆこう Sweetest Pain 失くした誰かが かならずきみを待ってる woo Midnight Train 旅に出よう Starlight Train woo Midnight Train 会いにゆこう Sweetest Pain woo Midnight Train 旅に出よう Starlight Train woo Midnight Train 会いにゆこう Sweetest Pain woo Midnight Train 旅に出よう Starlight Train woo Midnight Train 会いにゆこう Sweetest Pain woo Midnight Train 旅に出よう Starlight Train woo Midnight Train 会いにゆこう Sweetest Pain |
Called Game松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 9回表 止まない雨に コールドゲームがついに 告げられた マウンド降りる あなたの影を バッターボックスから見送った Cold Rain ずぶ濡れの Cold Rain 冷たさに ただなすすべもなく 離れてゆくのね あなたのいない静かな部屋を 消さないTVの雨の音が 仄白く照らしていた 思い出してた あのストレートを あなたが投げたときから始まった Called Game 容赦なく Called Game 時はゆき 二人はぬかるみに 戦い続けた あなたのいない静かな部屋に 留守番電話のさようならが 遠くで響いていた |
忘れかけたあなたへのメリークリスマス松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | Bye Bye my rainy Christmas 水色の包装紙に染まった街を ただぼんやり見てる 空っぽのイヴの午後 Bye Bye my Merry Christmas もうすぐ数えきれないシンデレラと 迎えに来る馬車であふれる交差点 たかが冬の一日じゃない べつにどうってことないじゃない 誰が決めたの 今日に決めたの チカチカと街路樹が光りだせば それは魔法のはじまり だんだんとよみがえる 忘れかけた あなたへのメリークリスマス Bye Bye my rainy Christmas 私のガラスの靴はもうないけど あなたにかけられた 魔法は解けぬまま とっくにこわれた二人じゃない べつにどうってことないじゃない それなのになぜ 泣きたいのはなぜ チカチカとテイルランプ滲みだせば 悲しいストーリーのはじまり だんだんと流れてく 好きだった あなたへのメリークリスマス 明日には魔法も解けて 街中がもとどおりにかえるけど しばらくは立ち止まり 見送るわ あなたへのメリークリスマス |
春よ、来い槇原敬之 | 槇原敬之 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 槇原敬之 | 淡き光立つ 俄雨 いとし面影の沈丁花 溢るる涙の蕾から ひとつ ひとつ香り始める それは それは 空を越えて やがて やがて 迎えに来る 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする 君に預けし 我が心は 今でも返事を待っています どれほど月日が流れても ずっと ずっと待っています それは それは 明日を越えて いつか いつか きっと届く 春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く 夢よ 浅き夢よ 私はここにいます 君を想いながら ひとり歩いています 流るる雨のごとく 流るる花のごとく 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする 春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く |
VOYAGER ~日付のない墓標~![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 傷ついた友達さえ 置き去りにできるソルジャー あなたの苦しさを私だけに つたえていってほしい 忘れない 自分のためだけに 生きられなかった淋しいひと 私があなたと知り合えたことを 私があなたを愛してたことを 死ぬまで死ぬまで誇りにしたいから 冷たい夢に乗り込んで 宇宙(あおぞら)に消えるヴォイジャー いつでも人々を変えるものに 人々は気づかない 行く先はどれくらい遠いの もう二度と戻れないの 私があなたと知り合えたことを 私があなたを愛してたことを 死ぬまで死ぬまで誇りにしたいから 私があなたと知り合えたことを 私があなたを愛してたことを 死ぬまで死ぬまで誇りにしたいから 私があなたと知り合えたことを 私があなたを愛してたことを 死ぬまで死ぬまで誇りにしたいから |
春よ、来い![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 淡き光立つ 俄雨 いとし面影の沈丁花 溢るる涙の蕾から ひとつ ひとつ香り始める それは それは 空を越えて やがて やがて 迎えに来る 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする 君に預けし 我が心は 今でも返事を待っています どれほど月日が流れても ずっと ずっと待っています それは それは 明日を越えて いつか いつか きっと届く 春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く 夢よ 浅き夢よ 私はここにいます 君を想いながら ひとり歩いています 流るる雨のごとく 流るる花のごとく 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする 春よ まだ見ぬ春 迷い立ち止まるとき 夢をくれし君の 眼差しが肩を抱く |
最後の嘘![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 朝陽が差し込むアパートに 暮らしだしたのは いつの日か はずしたフレームの跡の壁の白さ 想い出が遠いこと教えてる 上手に後悔するために 二人はひたすら黙り込む ゆうべ散らかしたテーブルはそのままに 愛だけが流れ去り 今日は続く Tell a lie 最後だけ本当の嘘をついてよ きみが嫌いになったって 失くした言葉はかけないで 弱気なあなたにならないで 同じ気持ちじゃないのを知っていても となりで眠っていた 私のため Tell a lie 一度だけ心から嘘をついてよ すぐに忘れてしまうって Tell a lie 最後だけ本当の嘘をついてよ きみが嫌いになったって Tell a lie 一度だけ心から嘘をついてよ すぐに忘れてしまうって |
愛は...I can't wait for you, anymore松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | やるせない風が吹いてる地下鉄出口 コーヒーにネオン落として暮れてゆく街 約束つぶれてブルーになってる 弱気なマインドがあなたをあなたを追いかけてる Where is love? 好きでも I can't wait for you, anymore 長すぎた春がもうすぐ終ろうとしてる 友達にだって今なら戻れるみたい 自由と孤独はセットになってる 不安なイメージがきのうへきのうへ縛りつける Where is love? このまま I can't wait for you, anymore 愛は羽根を持ってる 愛は嘘をつかせる 愛はありふれた顔をしてる Woo Where is love? 好きでも I can't wait for you, anymore Woo Where is love? さよなら I can't wait for you, anymore |
groove in retro松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | Oh yeah ジェット機に乗って パープルの雲の上へ Oh yeah 乱気流ぬけて 肘掛けの指をはずし 冷えたワインの縁の唇の跡に 恋をしてる Oh yeah レトロなグルーヴ あなたの寝息と Flyin' High Oh yeah 帰らない日々も 行く先も忘れずっと 世界は回り続け愛のカプセルは 浮かんだまま 半日程の時差を吸い込むトンネル つかまえてる Oh yeah レトロなグルーヴ かりそめの嘆きFlyin' High Oh yeah ジェット機に乗って 行く先も忘れずっと Oh yeah Oh yeah Oh yeah |
ホライズンを追いかけて松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 暮れなずむ海をみたような 気がした砂の彼方 消えてゆく陽炎の中を 追いかけようホライズン 瑠璃色が沈んでも 夕闇の冷たさに心まで凍えても L'aventure いくど導標失くし いくど道を戻り L'aventure ついてゆくわずっと 幕は開いたばかり たえまなく喘ぐエンジンが 幻覚 運んで来る 眠りそうになったら頬を叩いて 大声でお互いを呼び合うの 苦しくてこれ以上進めなく思えても L'aventure いくど嵐に巻かれ いくど足をとられ L'aventure 辿り着くわきっと 私達のゴール L'aventure 遠く離れ 出会い 笑いながら泣いて L'aventure 走りきるわきっと 幕が降りる日まで |
ANNIVERSARY ~無限にCALLING YOU~![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | なぜこんなこと 気づかないでいたの 探し続けた愛がここにあるの 木漏れ日がライスシャワーのように 手をつなぐ二人の上に降り注いでる あなたを信じてる 瞳を見上げてる ひとり残されても あなたを思ってる 今はわかるの 苦い日々の意味も ひたむきならばやさしいきのうになる いつの日か かけがえのないあなたの 同じだけ かけがえのない私になるの 明日を信じてる あなたと歩いてる ありふれた朝でも 私には記念日 今朝の光は無限に届く気がする いつかは会えなくなると 知っていても あなたを信じてる あなたを愛してる 心が透き通る 今日の日が記念日 明日を信じてる あなたがそばにいる ありふれた朝でも 私には記念日 あなたを信じてる 瞳を見上げてる ひとり残されても あなたを思ってる 青春を渡って あなたとここにいる 遠い列車に乗る 今日の日が記念日 | |
リフレインが叫んでる![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | どうして どうして僕たちは 出逢ってしまったのだろう こわれるほど抱きしめた 最後の春に見た夕陽は うろこ雲照らしながら ボンネットに消えてった ひき返してみるわ ひとつ前のカーブまで いつか海に降りた あの駐車場にあなたがいたようで どうして どうして私達 離れてしまったのだろう あんなに愛してたのに 岬の灯 冴えはじめる 同じ場所に立つけれど 潮風 肩を抱くだけ すりきれたカセットを久しぶりにかけてみる 昔気づかなかった リフレインが悲しげに叫んでる どうして どうしてできるだけ やさしくしなかったのだろう 二度と会えなくなるなら 人は忘れられぬ景色を いくどかさまよううちに 後悔しなくなれるの 夕映えをあきらめて 走る時刻 どうして どうして僕たちは 出逢ってしまったのだろう こわれるほど抱きしめた どうして どうして私達 離れてしまったのだろう あんなに愛してたのに どうして どうしてできるだけ やさしくしなかったのだろう 二度と会えなくなるなら | |
Good-bye Goes by松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | にわか雨がタップダンスで 朝の通り 渡って行った 雲のない10月のブルー きみの出番を待っている 泣き明かした夜に good-bye あてのない電話はもういらない くすぶった日曜日 goes by さあ取り返すの 走りだしたバスに飛び乗り 息をつけば 街も流れて 痛いほどしがみついていた 時はゆく せつないけど 駆け引きした夏に good-bye 止めどないジェラシーはもうおしまい ばら色の人生 goes by 愛をつかまえて 新しいステップ きこえて来る ほら 泣き明かした夜に good-bye あてのない電話はもういらない くすぶった日曜日 goes by さあ取り返すの 駆け引きした夏に good-bye 止めどない後悔もういらない 虹色の未来が by and by 愛をくれるから 泣き明かした夜に good-bye あてのない電話はもういらない | |
恋人がサンタクロース![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 昔 となりのおしゃれなおねえさんは クリスマスの日 私に云った 今夜 8時になれば サンタが家にやって来る ちがうよ それは絵本だけのおはなし そういう私に ウィンクして でもね 大人になれば あなたもわかる そのうちに 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース つむじ風追い越して 恋人がサンタクロース 背の高いサンタクロース 雪の街から来た あれから いくつ冬がめぐり来たでしょう 今も彼女を 思い出すけど ある日遠い街へとサンタがつれて行ったきり そうよ 明日になれば 私も きっとわかるはず 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース プレゼントをかかえて 恋人がサンタクロース 寒そうにサンタクロース 雪の街から来る 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース つむじ風追い越して 恋人がサンタクロース 背の高いサンタクロース 私の家に来る 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース プレゼントをかかえて 恋人がサンタクロース 寒そうにサンタクロース 雪の街から来る 恋人がサンタクロース 本当はサンタクロース つむじ風追い越して 恋人がサンタクロース 背の高いサンタクロース 私の家に来る | |
サーフ天国、スキー天国![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | ゲレンデのカフェテラスで すべるあなたにくぎづけ 派手なターンでころんで 煙が舞い立つ スタイルなんてどうでも あなたらしけりゃ最高 プロの選手もコーチも 出る幕がないよ 自然は雪や太陽つれてレビューを見せに来る 夕映え 樹氷を染めれば しばらく地球は止まってる スウィングしてる粉雪 Highな気分にさせるよ つれてゆこうかこれから スキー天国へ シャワー・ハウスで着がえて くり出せ熱い波乗り 焼きに来たのとビーチで 寝てるだけじゃだめ 悩みごとはとりあえず 帰ってからの宿題 につまる恋はこのさい 都会に置き去り 自然は波や 雨雲つれてレビューを見せに来る チューブを透かして見る空 しばらく地球は止まってる 光るしぶきに抱かれて Highな気分になろうよ つれてゆこうかこれから サーフ天国へ つれてゆこうかこれから スキー天国へ | |
最後の春休み![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 春休みのロッカー室に 忘れたものをとりに行った ひっそりとした長い廊下を 歩いていたら泣きたくなった 目立たなかった私となんて 交わした言葉数えるほど アルファベットの名前順さえ あなたはひどくはなれてた もしもできることなら この場所に同じ時間に ずっとずっとうずくまっていたい もうすぐ別の道を歩き 思い出してもくれないの たまに電車で目と目があっても もう制服じゃない 窓の近くのあなたの机 ひとりほおづえついてみる ふたをあけると紺のボタンが 隅のほこりにまぎれてた もしもできることなら この場所に同じ時間に ずっとずっとうずくまっていたい もうすぐ別の道を歩き 思い出してもくれないの そよ風運ぶ過ぎたざわめき 今は春休み 今は春休み 最後の春休み |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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不思議な体験松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 少しだけ真面目にきいて たった今 帰って来たわ どこまでも廃墟のような 街並を歩いていたの 行く先も日付もいらず なぜかしら淋しくもない なつかしい名前を呼べば いく重にもこだまが返える 飛行機じゃなくて 流星じゃなくて 眩むような白い光 空低くとび交っていた ああ 遠くであなたが見つめてる いつでも心を送ってる 私もあなたを求めてる 今 奇跡を信じてる 少しだけ真面目にきいて この部屋をたしかに出たの 消し忘れたTVの音も 散らかったテーブルもそのまま 言葉ではなくて 形ではなくて 地平線に輝いてたオーロラに吸い込まれてた ああ 遠くであなたが呼んでいる 両手を広げて立っている 私も目を閉じ答えてる 今 全てが生まれ変わるとき 遠くであなたが見つめてる いつでも心を送ってる 私もあなたを求めてる 今 奇跡を信じてる 遠くであなたが呼んでいる 両手を広げて立っている 私も目を閉じ答えてる 今 全てが生まれ変わるとき | |
もう愛は始まらない松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | レイザーリウムは海の底 鳴り響くナンバーを 漂う私達 耳元で叫び合う 二人はもう終ったと誰もが気づかない 見つめないでだまされない 砕け散った銀のミラー拾い集めても もう愛は始まらない 曖昧に微笑めば あなたの顔 照らしては消えてく夜の数 もう一度 帰ろうよ 気まぐれなひとことに泣きたい私だった さわらないで 今心を時の中に捨てていったものとひきかえに 思い出は汚されない Dadida Dadida Dadida Dadida da No affection Dadida Dadida Dadida Dadida da Lost reflection Dadida Dadida Dadida Dadida da Sweet distraction Dadida Dadida Dadida Dadida da Thought I cut you loose 見つめないでゆらさないで 砕け散った銀のミラー拾い集めても もう愛は始まらない さわらないでだまされない 時の中に捨てていったものとひきかえに 思い出は汚されない Dadida Dadida Dadida Dadida da No affection Dadida Dadida Dadida Dadida da Lost reflection Dadida Dadida Dadida Dadida da Sweet distraction Dadida Dadida Dadida Dadida da Thought I cut you loose | |
真珠のピアス![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | Broken heart 最後の夜明け 彼のベッドの下に片方捨てた Ah…真珠のピアス 肩にアゴをのせて耳元でささやくわ 私はずっと変わらない 背中にまわす指の力とはうらはらな あなたの表情が見たい もうすぐかわいいあの女(ひと)と 引越しするとき気づくでしょう Broken heart 最後のジェラシー そっとベッドの下に片方捨てた Ah…真珠のピアス 古ぼけた広告でヒコーキを折ってみる 高台の部屋の案内 いつか住もうと云って微笑んだあの夢へ せめてヒラリと飛んでゆけ どこかで半分失くしたら 役には立たないものがある Broken heart それはあのとき 蒼い心の海にひとつぶ投げた Ah…真珠のピアス Broken heart 最後の夜明け Broken haert 最後のジェラシー Broken heart 最後の夜明け Broken haert 最後のジェラシー |
シンデレラ・エクスプレス![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | ガラスに浮かんだ街の灯に 溶けてついてゆきたい ため息ついてドアが閉まる 何も云わなくていい 力を下さい 距離に負けぬよう シンデレラ 今 魔法が 消えるように列車出てくけど ガラスの靴 片方 彼が持っているの あなたの街を濡らす雨は もうじきここまで来る 私は傘をささず帰る 笑顔だけ抱きしめて 出逢えたことをとても感謝して シンデレラ 今 魔法が 消えるように列車出てくけど ガラスの靴 片方 彼が持っているの 意地悪なこのテストを 私はきっとパスしてみせる 同じ時間生きるの どんな遠くなっても | |
SWEET DREAMS![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | この電話が最後かもしれない 他人事に思える 涙だけ溢れて もう切るわと何度も云いながら ひきのばすのは私の方 Wow wow wow wow Sweet Heart 写真立てにはおどける二人 今日を知らずにキスしてる Sweet Days 何に負けたの わからないことがくやしいだけ あなたの夢 叶うころ横には どんなひとが微笑む 私ではないのね 明日が何も見えないと云うけど 思うより素敵よあなたは Wow wow wow wow Sweet Heart できればひどい捨てぜりふ投げて 嫌われてから消えたいの Sweet Dreams 私といると廻り道だから かまわないで Sweet Heart 写真立てにはおどける二人 今日を知らずにキスしてる Sweet Days 何に負けたの わからないことがくやしいだけ | |
青春のリグレット![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 笑って話せるね そのうちにって握手した 彼のシャツの色がまぎれた人混み バスは煙り残し 小さく咳きこんだら 目の前が滲んだ黄昏 あなたが本気で見た夢を はぐらかしたのが苦しいの 私を許さないで 憎んでも覚えてて 今では痛みだけが真心のシルエット ほんの三月(みつき)前は 指からめた交差点 今も横を歩く気がする 夏のバカンスを胸に秘め 普通に結婚してゆくの 私を許さないで 憎んでも覚えてて 今でもあなただけが 青春のリグレット 私を許さないで 憎んでも覚えてて 今では痛みだけが真心のシルエット 笑って話せるの それはなんて哀しい だってせいいっぱい愛した あなたを愛した | |
ダイアモンドダストが消えぬまに![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | はじめまして 碧いラグーン 紅珊瑚のトナカイたち 貿易風に運ばれて来た 二人だけ真夏のクリスマス 愛してるとスノーケルで ガラス越しにパントマイム フィンをゆらしてあなたの影が サファイアの中吸い込まれてく Diamond Dust 幾千の泡を見送って 時がとまってた海の底 Diamond Dust 幾億の波を見上げたら なぜか思いきり泣けた はじめまして ひとりの冬 クリスマスにさあ乾杯 この日のためにあけずにおいた 冷えたボトルが音をたてるわ Diamond Dust 幾千の泡をしたがえて 二人旅をした海の底 Diamond Dust シャンパンをそっとのぞいたら 帰りたかったの去年へ エアの切れた hum… ダイバーほど hum… 苦しいのよ今も Diamond Dust 幾千の泡がきらめいて 昇り続けて消えぬまに Diamond Dust ほおづえをついて透かしたら なぜか映ってた あの海 あの空 あの島 | |
DOWNTOWN BOY![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | あんなにナイーブなひとには それまで会ったことなかった私 きたないシャツ着たやつだと 兄貴は電話さえ取り次がないの 工場裏の夕陽の空地 二人は愛を誓い合った あなたは素敵な Down Town Boy 不良のふりしている 気まずいことがおこっても 私をあきらめないでね 家族に会うのはいやだと あの日も近所で私を降ろした ついてはゆけない私は ミラーに泣きながら小さくなった 宝島だった秘密の空地 今ではビルが建ってしまった 勝気な瞳の Down Town Boy 未来を夢見ていた どこかで恋をしてるなら 今度はあきらめないでね 本当は淋しい Down Town Boy まぶたの奥に立ってる あなたの思い出つれて 今日もビルに夕陽落ちる 勝気な瞳の Down Town Boy 未来を夢見ていた どこかで恋をしてるなら 今度はあきらめないでね あなたは素敵な Down Town Boy 不良のふりしていた ハートにしまった輝き 死ぬまで失わないでね 本当は淋しい Down Town Boy まぶたの奥に立ってる あなたの思い出つれて 今日もビルに夕陽落ちる Down Town Boy Down Town Boy | |
DANG DANG![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | あなたにふさわしいのは私じゃないって 電話を切ったあとに思い切り泣いたあの日 だんだんとスピードをあげて走っていた 朝焼けの海辺を DANG DANGとDANG DANG D-DANGと弾丸をぶち込んで 疲れたハートに 彼女は知らないなら友達になるわ それしかあなたに会うチャンスはないもの今は だんだんと哀しみよ高く押し寄せて 土用波のように DANG DANGとDANG DANG D-DANGと派手に砕け散って きのうをさらって せまいこの街で顔を合わせ 交す微笑みに胸を痛め ああ少しずつ ああ少しずつ 何にも感じなくなってゆくのね だんだんと哀しみよ高く押し寄せて 土用波のように DANG DANGとDANG DANG D-DANGと派手に砕け散って きのうをさらって DANG DANGとDANG DANG D-DANGと弾丸をぶち込んで 疲れたハートに |
ダンデライオン ~遅咲きのたんぽぽ![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 夕焼けに小さくなる くせのある歩き方 ずっと手をふり 続けていたいひと 風に乗り飛んで来た はかない種のような 愛はやがて来る 冬を越えてゆく きみはダンデライオン 傷ついた日々は 彼に出逢うための そうよ 運命が用意してくれた 大切なレッスン 今 素敵なレディになる つみとってささげたら ひとに笑われそうな 私にできる全てをうけとって ふるさとの両親が よこす手紙のような ぎこちないぬくもりほど泣きたくなる きみはダンデライオン 本当の孤独を 今まで知らないの とても幸せな淋しさを抱いて これから歩けない 私はもう あなたなしで とても幸せな 淋しさを抱いて これから歩けない 私はもう あなたなしで | |
DESTINY![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | ホコリだらけの車に指で書いた True love, my true love 本当に愛していたんだと あなたは気にもとめずに走りだした True love, my true love 誰かが待ってたから 冷たくされて いつかは みかえすつもりだった それからどんな人にも 心をゆるせず 今日わかった また会う日が 生きがいの 悲しいDestiny 緑のクウペが停まる 雲を映し Sure love, my true love 昔より遊んでるみたい みがいた窓をおろして口笛ふく Sure love, my true love 傷あとも知らないで 冷たくされて いつかは みかえすつもりだった それからどこへ行くにも 着かざってたのに どうしてなの 今日にかぎって 安いサンダルをはいてた (今日わかった)空しいこと むすばれぬ 悲しいDestiny | |
ノーサイド![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 彼は目を閉じて 枯れた芝生の匂い 深く吸った 長いリーグ戦 しめくくるキックは ゴールをそれた 肩を落として 土をはらった ゆるやかな 冬の日の黄昏に 彼はもう二度と かぐことのない風 深く吸った 何をゴールに決めて 何を犠牲にしたの 誰も知らず 歓声よりも長く 興奮よりも速く 走ろうとしていた あなたを 少しでもわかりたいから 人々がみんな立ち去っても私 ここにいるわ 同じゼッケン 誰かがつけて また次のシーズンを かけてゆく 人々がみんなあなたを忘れても ここにいるわ 何をゴールに決めて 何を犠牲にしたの 誰も知らず 歓声よりも長く 興奮よりも速く 走ろうとしていた あなたを 少しでもわかりたいから 人々がみんな立ち去っても私 ここにいるわ | |
BLIZZARD![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Blizzard, Oh! Blizzard 包め世界を 尾根も谷間も白く煙らせ 激しく舞い翔ぶ妖精たちが 前をゆくあなたの姿かき消す ストックにつけた鈴の音だけが 二人をみちびくの 音の無い国 Blizzard, Oh! Blizzard 閉ざせ二人を 流れる距離と時間を消して ふもとで会おうとスタートきった かならずはぐれずについてゆけるわ ふいに見失う心細さが あなたへの想いをつのらせるから Blizzard, Oh! Blizzard 急げ心よ もっとあなたの近くへゆくわ 軽いバウンド ギャップを跳び越え ゴーグルの雪 結晶に変わる Blizzard, Oh! Blizzard 包め世界を 尾根も谷間も白く煙らせ Blizzard, Oh! Blizzard 閉ざせ二人を 流れる距離と時間を消して Blizzard, Oh! Blizzard 急げ心よ もっとあなたの近くへゆくわ | |
守ってあげたい![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | You don't have to worry, worry, 守ってあげたい あなたを苦しめる全てのことから 初めて 言葉を交わした日の その瞳を 忘れないで いいかげんだった 私のこと 包むように 輝いてた 遠い夏 息をころし トンボを採った もう一度あんな気持で 夢をつかまえてね So, you don't have to worry, worry, 守ってあげたい あなたを苦しめる全てのことから 'Cause I love you, 'Cause I love you. このごろ沈んで 見えるけれど こっちまで ブルーになる 会えないときにも あなたのこと 胸に抱いて 歩いている 日暮れまで土手にすわり レンゲを編んだ もう一度 あんな気持で 夢を形にして So, you don't have to worry, worry 守ってあげたい 他には何ひとつできなくてもいい 'Cause I love you, 'Cause I love you. So, you don't have to worry worry, 守ってあげたい あなたを苦しめる全てのことから 'Cause I love you, 守ってあげたい |
メトロポリスの片隅で松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | さようなら あのひと ふりきるように 駆けた階段 ひといきれのみ込む 通勤電車 涙ぐむまもなく ごらん そびえるビルの群れ 悲しくなんかないわ ときどき胸を刺す夏のかけら きらめく思い出が痛いけど 私は夢見る SINGLE GIRL コピーマシンのように 流れて落ちる 日々もいつしか クリップではさんだ青春になる 私だけのファイル Planet 私に気がついて 愛の望遠鏡で あるとき街角で足をとめる かすかな追い風も ふりかえる 私は夢見る SINGLE GIRL ときどき胸を刺す夏のかけら きらめく思い出が痛いけど 私は夢見る SINGLE GIRL あるとき街角で足をとめる かすかな追い風も ふりかえる 私は夢見る SINGLE GIRL 私は夢見る SINGLE GIRL 私は夢見る SINGLE GIRL | |
夕闇をひとり松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | あのひとのうわさが聞ける街なら 私は流れてゆくわ 冷えそうな心となぐさめのカセットと 淡い口紅ひとつもって あのひとを愛してくれる女なら 私はたずねてゆくわ さくらんぼの包みとできるだけ笑顔と 最後の連絡先もって そしてもう一度 もう一度 私の声にふりむいて しばらくは夕闇をひとり歩いてるから あのひとが残していった全てを 私はしまっておくわ どんなに離れても いつか恋をしても ときどき抱きしめて泣くでしょう そしてもう一度 もう一度 私の声にふりむいて しばらくは夕闇をひとり歩いてるから そしてもう一度 もう一度 私の声にふりむいて これからは夕闇をひとり歩いてるから |
雪だより松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 赤いダウンに腕をとおしたら それは素敵な恋のはじまり 山の雪だより サッシのベランダ 想いは屋根を越え 去年スキーで出会った人から 淋しい部屋に絵葉書とどいた ふいの贈りもの 木枯らしに乗って ポストに舞い降りた いっしょにすべる約束を忘れずにありがとう すぐにたずねてゆくわ まぶたが痛いほどの白い村へ 失恋したの少し前 あなたに話しましょう そして粉雪けって ふもとの谷へ急ぐ風になるの エッジのキズを息かけてみがく それは素敵な季節のはじまり 山の雪だより 机のラジオにじっと耳をよせた 冬ごとにとどく やさしいラブレター 冬ごとにとどく せつないラブレター | |
WANDERERS松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 黄昏の空はスモーキーに流れて 一等星だけ見えた 袖ちきったシャツをくぐり抜けてゆく ぬるい春のとばり 好きよ ヘルメットぶつけ 腰にしがみついたあのぬくもり きみに会えなくなるなんて きみに会えなくなるなんて タワーが輝く坂まで走ろう 渋滞をぬいながら きみのために替えたタイヤと心は 試さなくなったけど 好きさ はじめて想った 少し未来の幸せについて きみに会えなくなるなんて きみに会えなくなるなんて だけど We’re WANDERERS はかない夢 だけど We’re WANDERERS もういない きみに会えなくなるなんて きみに会えなくなるなんて | |
カンナ8号線![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | チェックのシャツが風にふくらむ うしろ姿を 波をバックに焼きつけたかった まぶたの奥に それははかない日光写真 せつないかげろう 胸のアルバム閉じる日が来るの こわかったずっと 雲の影があなたを横切り… 想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども あのころの二人はもうどこにもいない カンナの花が燃えてゆれてた 中央分離帯 どこへ行こうか待ちどおしかった 日よう日 いつかさそって昔のように 笑いころげたい うらまないのもかわいくないでしょう だから気にせずに ドアを開けて波をきこうよ… 想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども あのころの二人はもうどこにもいない 想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども あのころの二人はもうどこにもいない 想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども あのころの二人はもうどこにもいない 想い出にひかれて ああ ここまで来たけれども あのころの二人はもうどこにもいない |
土曜日は大キライ松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | さっきまで泣いていた瞳に 映る街はプリズム 少しほっといて欲しかったのに 誘いの電話にのせられて はずむ 心 土曜日は大キライ 次の恋を予感させるから あっ そこの店はダメ 今日あたり 前の彼が来るわ ちょっと目立たずに 角をすりぬけ 流行のビートにのみ込まれる みんな出会う 土曜日は大キライ 恋の傷を笑いとばすから 空車の渋滞 夜明けはもうすぐ 踊るライト 土曜日は大キライ 次の恋を予感させるから さっきまで泣いていた私を うかれさせる土曜日 だからキライ | |
Valentine's RADIO松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 見えない気持ちが 見えない空を飛び あなたに届くの On the RADIO 寝静まる街を 遥かに見下ろし ジグザグの雲間を 星屑みたいに 散らばってるチューナー あなたのは どれかすぐわかる 夜風にまたがり ガラスをたたくわ サテンのガウンで 誘い出すよランデヴー 仲直りした あの日のように (あの日のように) うでで目覚めた 夜明けのように (夜明けのように) もう一度やさしく 素直になりたいの あなたに伝える On the RADIO エレキの天使が ウェイヴの森を越え あなたに唄うの リクエスト 私はあなたの 唯一の彼女と 名前を匿せずに 言ってもいいでしょ 曲紹介にのせて ここでは毎日 バレンタインズデイ 世界で一番 心配している 私はいつでも あなたのそばにいるの 疲れた日々は お休みなさい (お休みなさい) 私のもとに おかえりなさい (おかえりなさい) もう一度いちから 一緒にやりたいの あなたに捧げるハート 仲直りした あの日のように (あの日のように) うでで目覚めた 夜明けのように (夜明けのように) もう一度やさしく 素直になりたいの あなたに伝える On the RADIO | |
LOVE WARS松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 今夜 とび出すのよ 光るテレビジョンの窓を開けて暗い部屋から 早く 涙ふいて 青いサテライトにむかって来る隕石雲 めざす帝国は遠いレヴェル ミサイル燃える海 どこまでも戦うから 恋を戦うから GAME OVER にはさせない I gotta go LOVE WARS 彼はまだ見えない 時は 信じたって 嘆いたって 同じに過ぎる だから 涙ふいて いつか本気だったあの瞳をイメージして あなたの中枢を打ち砕けば 闇はオーロラになる 何度でもReplayして 恋をReplayして いつの日か無敵よ I gotta go LOVE WARS どこまでも戦うから 恋を戦うから GAME OVER にはさせない I gotta go LOVE WARS Replayして 恋をReplayして 恋をReplayして 恋をReplayして… | |
恋はNO-Return松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 思いきりひっぱたいたのは 柄になくこわかったからよ Love Affairでいいなら他のひとにして 今なら3日だけ泣いて忘れられる まだ早いわ 待って 欲しい恋は No-return あなたとならもっと 高く熱く Fire burns 走りだせば きっと 止まれないわNo-return 天国の前にハートを見せて 三日月が綺麗だったけど おこしましょ リクライニングシート くちびるが重なる直前わかった イカシた車でもこの愛は釣れない まだ早いわ 待って 欲しい恋は No-return あなたとならもっと 高く熱く Fire burns 走りだせば きっと 止まらないわNo-return 情熱に罪はないんだけど Woo 確かめて 踏み出して 大事な Just one light KISS Just one light KISS Just one light KISS まだ早いわ 待って 欲しい恋は No-return あなたとならもっと 高く熱く Fire burns 走りだせば きっと 止まれないわNo-return 天国の前にハートを見せて まだ早いわ 待って 欲しい恋は No-return あなたとならもっと 高く熱く Fire burns 走りだせば きっと 止まらないわNo-return 情熱に罪はないんだけど | |
幸せはあなたへの復讐松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 昔のように気やすくされても 私にはもう恋人がいるの I'm so sorry だから 手のひらだけをあずけて 踊るのはこの曲が最後 あなたのように身勝手じゃなくて 仕事が出来るおとなの彼なの I'm so sorry だから 私やさしくなれたわ 嫌いだわ あの頃の私 いつか このぬくもりが 誰のものでもいいと思うときが来るまで 私 楽しく生きるの 幸せはあなたへの復讐 もっと 私綺麗になるから 呼び捨てにできないくらいに いつか あの思い出が ほかの記憶と同じ色になってゆくまで 私 楽しく生きるの 幸せはあなたへの復讐 昔のように気やすくされても 私にはもう恋人がいるの 昔のように気やすくしないで 解けた鎖の鍵を見せないで | |
水の影![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | たとえ異国の白い街でも 風がのどかなとなり町でも 私はたぶん同じ旅人 遠いイマージュ 水面におとす 時は川 きのうは岸辺 人はみなゴンドラに乗り いつか離れて 想い出に手をふるの 立ち去るときの肩のあたりに 声にならない言葉きこえた あなたをもっと憎みたかった 残る孤独を忘れるほどに よどみない浮世の流れ とびこめぬ弱さ責めつつ けれど傷つく 心を持ち続けたい 時は川 きのうは岸辺 人はみなゴンドラに乗り いつか離れて 想い出に手をふるの |
丘の上の光松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | すみれ色のまま夕暮れを止めて 新しい自転車で高原をすべる 夏へ急ぐ空 おだやかに翳り このまま二人ずっと漕いでゆきたいの いつしか今日の日も想い出に 少しずつかわる 今 大事なのは前をゆくあなたが 綺麗なシルエットになっていること 向かい風そっと ほほつねってみて 愛し始めた気持 まぼろしかどうか いつしか 今日の日も想い出に 少しずつかわる すみれ色のまま夕暮れを止めて 流れる雲のように丘へ上ぼるまで ひととき神様 息をかけないでね 素敵な光ほど移ろうのだから | |
気ままな朝帰り松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 北風のベンチでキスしながら 心では門限を気にしてた なごりおしい顔をして半分ホッとして 電車のドアで手をふる私 そんな恋がいくつか過ぎたあと 運命のいたずらに出逢ったの あれはたしかTeen Age 最後のクリスマス あなたに胸がふるえた 家なんか出てしまおう なんとかくらして もう二度としばられない けれどゆうべただひとり あなたを忘れるため にぎわう通り歩いた 父親がうらめしかった昔が なんとなくてれくさくなつかしい だって今は誰ひとりとがめることもない 気ままな朝帰りなの | |
水平線にグレナディン松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 白い灯台が浮かびあがる 海は暮れなずみ 帆影は急ぐ 舵をとりながらふりむいたら 私もたなびく景色でしょうか Glowing seasons flew away We promise to stay 帰らないと知っても 細いプラチナのブレスレットが 夏の紅を最後に宿し Now I feel the cold breeze You made me feel at ease 帰らないと知っても 錆びたスクリューにさわってみる 今日は初雪が沖を吹いてる 古い溜り水 船底から ズックですくった 凍らぬように | |
緑の町に舞い降りて![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 輝く五月の草原を さざ波はるかに渡ってゆく 飛行機の影と雲の影 山すそかけおりる 着陸ま近のイヤホーンが お天気知らせるささやき MORIOKAというその響きが ロシア語みたいだった 三つ編みの髪をほどいてごらん タラップの風が肩にあつまる もしも もしもこの季節 たずね来ればきっとわかるはず あなたが気になりだしてから 世界が息づいてる 銀河の童話を読みかけて まどろみ 心ははばたく あてもなく歩くこの町も 去る日は涙がでるわ セロファンのような午後の太陽 綾とる川面をゆっくり越えて いつか いつかこの季節 たずね来ればきっとわかるはず 誰かが気になりだしてから 世界が息づいてる 新しい笑顔お土産に誰かのもとへ帰る | |
ようこそ輝く時間へ松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 夜風が涼しくなる頃は かなしい子供に戻るから つれて行って 遊園地 ネオンも星座も色褪せて バターの香りが流れ来る たそがれの遊園地 ああこのまま時間を忘れて 世界を舞い跳ぶビームになりたい 大人になったら宿題は なくなるものだと思ってた いかないで 夏休み ああしばらく孤独を感じて 都会を見下ろすカイトになりたい 想い出を駈けぬける 様々なイルミネーション 包んで 今夜だけ 夜空に浮かんだスタジアム カプセルに乗ってのぞいたら 歓声が舞い上がる ああこのまま時間を忘れて 世界を舞い跳ぶビームになりたい 想い出を駈けぬける 様々なイルミネーション 包んで 今夜だけ |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ランチタイムが終わる頃松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 会えるはずのないあなたの姿も 見つけられそうに混んだレストラン みじめなうわさが届かないように 気の早い半袖で来てみた 手紙も出せぬほど忙しいのよ 話しかけられて微笑みかえす ほら チャイムを鳴らし コーヒー冷まし もうすぐランチタイムが終わる 日向で語らう人々は急ぎ また白いビルに吸い込まれる 私と鳩だけ舗道に残って 葉裏のそよぎをながめていた かすかに響いて来る地下鉄に乗り はやびけをしたい そんな午後です ほら チャイムを鳴らし 背中をたたき もうすぐランチタイムが終わる チャイムを鳴らし 背中をたたき もうすぐランチタイムが終わる |
忘れないでね松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 横に眠るひとがいるのも知っていて でもあなたを好きになった せめて夢の中にしのんでゆきたいわ もう星影も薄れゆく時刻 ルルル… ルルル… ルルル… と三回 鳴らして切ったら それは それは 淋しい私から “I want you” 忘れないでね Baby Baby うたがわれたときは心配させちゃだめよ そう どこかのいたずらと云って ルルル… ルルル… ルルル… と三回 鳴らして切ったら それは それは 苦しい私から “I miss you” 明日会ってね ルルル… ルルル… ルルル… と三回 鳴らして切ったら それは それは 淋しい私から “I want you” 忘れないでね Baby Baby |
私のロンサム・タウン松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 北風から 靄は生まれて Whoo…漂うの 夜明けの前に 信号機が 通りを染めるのを見ていた ホテルの窓 降りておいでよと 誘うような ロンサム・タウン 橋のかかる河口のあたりへ乗せてって 眠たいタクシー 錆びた船がナホトカに向けて遠去かる さざ波残し テトラにすわれば しらむ空 ロンサム・タウン ああ ゆうべは みんな酔ってさわいで ああ 今夜は ちがう町 ライトを浴びて 私は誰? ああ いつから 速い列車 乗り継ぎ ああ あるとき 年とってなつかしくなる 私は誰? 少しすれば バンドもあわてて起きる頃 コーヒーすすり 少女たちは雨に打たれるコスモスのように 手を振ってる 曇ったホームにも 冬近い ロンサム・タウン |
雨に消えたジョガー松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | あたたかい朝もやが雨になる 眠った通りを響かせ うつむいたランナーがあらわれる おととしの夏休みあの人の タイムをおどけて計った 彼は今かけているシーツの闇を 病気の名前は Myelogenous Leukemia 図書館のいすはひどく冷たく できるなら肩をよせ走りたい 雨に消えて 彼だけ知らないなぜみんなが気づかうか もうすぐひとりでボートに乗るの 去ってゆくオレンヂのトランクス やっぱりちがう人なのね 過ぎた日のまぼろしを見ていたの できるなら肩をよせ走りたい 雨に消えて |
5cmの向こう岸![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 最初からわかってたのは パンプスははけないってこと 歩きつつ彼と話すと 知らぬまに猫背になるの 七夕のパレードを見に 腕をくみ人ごみ泳げば でくわしたクラスメイトが 次の朝みんなで笑う 彼は誰なの どこで見つけたの でもかわいいね あなたより背が低い 並んだら5cmも それ以来 急に気になり 心もち離れて歩いた 人前で冷たくしたり わけもなく傷つけだした 僕もまえから おかしかったのさ やっぱり二人合わないよ 背がちがう 並んだら5cmも さよならは混んでたディスコ はじめてで最後のチークタイム あのひとのおでこの上で いつまでも鼻をすすった あの日のダンス 本物だったね 今は似合いのTinyな女の子 つれてるときいたけど あんなダンスは二度とできないね 子供だったの 5cmの向う岸 二人とも渡れずに 若いころには人目が大事よ もっと大事なやさしさを失くしても 気づかない こともある ラララ… | |
コンパートメント松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | 白い眠りぐすり 冷たい水が運ばれて来る 似てる苦しみ持つ人は ゆく先をきかない 闇をすべる汽車は 氷河のようにゆるやかだけど 幼い頃住んだ町は 離れてゆくばかり あのひとが愛のかわりに 残していったのは 声たてて笑ったあとに 遠くを見つめるくせ そばにいられるなら 熱い瞳は交せなくても 歓ぶ顔に喜べる ゆれる影でいたい どなたか私を降ろさせて 忘却列車のデッキから どなたか私をあわれんで このまま冷めだす 自分が哀しい もしや愛は戻る そんなのぞみは小箱に入れて 輝く真鍮の鍵を 線路に投げましょう あのひとの途切れた声の ゆくえ探すように すれちがう同じコロンに ふりむいてしまうくせ 白い眠りぐすり 冷たい水と喉に溶ければ つややかな馬にまたがり テムズを渡る夢 やがて私は着く 全てが見える明るい場所へ けれどそこは朝ではなく 白夜の荒野です |
セシルの週末![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | 窓たたく風のそらみみでしょうか あなたからのプロポーズは 気まぐれに見つめそして離れてく ゆきずりでもよかったのに そうよ下着は黒で 煙草は14から ちょっと待ってくれれば なんだってくすねて来たわ 今あなたに話すと遠い物語 本気でおこる不思議な人ははじめて You say you want me. You want to marry me You say you want me. You want to marry me そうさあの娘は素敵 でも一晩だけさ どうせチューイングガム つきあえるもの好きは誰 ほら二人で歩けば噂がきこえる みんな知らない変わりはじめた私を 忙しいパパと派手好きなママは 別の部屋でくらしている 今でも週末ねだりに行くけど もう愛しかいらない もうすぐ素直な娘におどろく 'Cause you say you want to marry me |
ためらい松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | 手をつなぐほど若くないから あなたのシャツのひじのあたりを つまんで歩いていたの 道ゆく人とすれちがうとき 二人いつからつきあっている 仲に見られるかしら もしも新しいこのめぐり逢いが 心の傷あともうひとつふやす ことになろうとも 勇気を出してうちあけてみた 昔の恋をさりげなくきく あなたは冷たい人 舗道によせた車の中に 今夜二人で旅立つための 小さな荷物がある 私はもうすぐ不幸になりそう いっしょの時間があまりに楽しく はやく過ぎるから 明日のことはわからないけど ずっと愛すと云ってくれない あなたは冷たい人 あなたは冷たい人 |
時のないホテル松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | ゆうべロビーのソファで出会い 愛し合った紳士は 朝焼け前に姿を消した 東側のタバコの吸いがら 電話のわきのメモはイスラエルの文字 さっきお昼のカフェで話し ろう下で見たレディは かつらの色がガラリとちがう こっそり開くパフにしこんだアンテナ 口紅から発信機の音 彼らの写真は新聞を飾る 蜂の巣になり広場に死す 堅いニュースはすぐに忘れて ゴシップだけが残る 回転ドアを少しまわせば 外の空気が流れ込むけどあわてて とめに来るよ 制服着たボーイが 世界のあちこち目には映らない 激しい河がうず巻いてる ここは置き去りの時のないホテル 20世紀を楽しむ場所 ひげを抜かれたお客はみんな けっしてここを出てはいけない けっして 出てはいけない 出てはいけない 出てはいけない 出ては |
Miss Lonely松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | ミス・ロンリー 調子の狂ったピアノのふたをあけてみる 初めて人前で弾いた 短い曲を覚えてる サクラの季節がめぐり来るたび 男の子たちを思い出す 女王のたすきをかけて微笑む ほこらしそうな自分が見える ミス・ロンリー 紅すぎる口紅と 肩の落ちそうなワンピース あてもなく迎えに出る田舎の駅 今でも遠い半島の国で あの戦争は続くから 本気で愛したあの人はまだ まだ帰れない私のもとへ ミス・ロンリー 50年前の日付のままカードを書く ときには写真に向って 白い髪を編んで見せる ミス・ロンリー 身の上話をまともにきく人はいない |
A HAPPY NEW YEAR![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | A Happy New Year! 大好きなあなたの部屋まで 凍る街路樹ぬけて急ぎましょう 今年も最初に会う人が あなたであるように はやく はやく A Happy New Year! 新しいキスを下さい そして鐘の音 通りにあふれて 今年も沢山いいことが あなたにあるように いつも いつも A Happy New Year! 今日の日は ああどこから来るの 陽気な人ごみにまぎれて消えるの こうしてもうひとつ年をとり あなたを愛したい ずっと ずっと 今年も沢山いいことが あなたにあるように いつも いつも | |
2人のストリート松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | ここですぐに降ろしてよ いいからここで止めて ドアがへこむほど蹴飛ばし 歩きだす渋滞の中 勝手な性格ね つきあいきれない 今まで我慢して 今日こそ終りよ (You're not so hot) コートを合わせ (You missed my soft spot) ヒール鳴らせば街は私のもの (Tell me you're hot) 北風光り (Don't hit my hard spot) ほほつねられたとたんもう自由 大声で呼ばないでよ 道路のど真中から 車置き去りにしたまま ガードレール跳ぶのやめて 見せものじゃないのよ ちょっと私達 クラクションの洪水 2人をとり巻く (Tell me you're hot) 賑わう人に (Don't hit my hard spot) 肩を押されて街は12月 (I know you're hot) 他人のふりで (Just missed my soft spot) 先を急ぐわ 心ひけるけど 勝手な性格ね 同じ位に 今まで我慢して 投げたらしゃくだわ (Tell me you're hot) 金のモールに (Don't hit my hard spot) 雪のスプレイ 街はクリスマス (I know you're hot) あせるあなたが (Just missed my soft spot) ガラスを走る やっぱり別れない (Soft spot) コートを合わせ (Don't hit my hard spot) ヒール鳴らせば街は12月 (I know you're hot) 北風光り (Just missed my soft spot) ほほつねられてやっぱり別れない (Tell me you're hot) 金のモールに (Don't hit my hard spot) 雪のスプレイ 街はクリスマス | |
一緒に暮らそう松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | ねえ さっき思いついた 粉雪が舞って来たとき さよならを云わなくてもいい方法 そんな驚いた顔で 立ち止まらないで 輝く街はウィンターセール 黄昏おちて 部屋のドアを開けたら 一緒に暮らそう そう きっとうまくゆくわ 横顔をそっと見ていたら やがて来る New Year が待ちどおしくて はじめて二人同時に年とってゆくのよ 街燈がうるんでる キャンドルみたい ポケットで手をつなぎ 愛している ウィンドウの食器が素敵だったせいじゃない 眩い街はワンダーランド 微笑み映す 人ごみを抜けだして 一緒に暮らそう 長いこと探したの 今やっと会えたの ふりしきる粉雪の祝福してる 運命をつかまえた 愛している ゆき交うクラクションもせきたてている タクシーにとび込んで 一緒に暮らそう 輝く街はウィンターセール 黄昏おちて 部屋のドアを開けたら 一緒に暮らそう | |
まぶしい草野球![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 風の外野席 手のひらかざして 青い背番号 たしかめてみる エラーの名手に届けるランチは クローバーの上 ころがしたまま まだ季節浅く 逆もどりの天気もあるわ やっと気づいてくれた その心の行方のように 寝坊できる休みの日にも なぜあわててとんでゆくの そんなに夢中にさせるもの のぞいてみたい ちょっと高いフライ 雲に溶けてボールが消えた 今日はじめて見た あなたがまぶしい草野球 ちょっと高いフライ 雲に溶けてボールが消えた 今日はじめて見た あなたがまぶしい草野球 | |
ガールフレンズ松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | そう みんなが云ったとおり 先は見えてたの あの恋はついにこわれたわ 想い出のせいじゃなく 悲しかったのは けなげだったあの自分のせい 用事をすませて 信号を抜けて ひさしぶりに集った ふられた私に みんなは陽気な ガールフレンド うしろのシートでふさぎ込んでたら 窓から夜風を送って ふられた私につけこむ誰かを 今日はけちらして 女だけでくり出せば 暮れてゆく街に あざやかな光 踊りだすよ おしえて これから危なく生きたらだめなの そう みんなが同じよに 昔の笑顔はもう幼なすぎて作れない 想い出のせいじゃなく 悲しかったのは やさしすぎるから あなたたちが | |
Nobody Else松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 通り雨 全てがあなたに見えてしまう街は どこまで続くの バッグを抱きしめて 濡れながら走るのよ 込み上げるような懐かしさをふり切って (Nobody Else)あれほど愛せない No No No No No No 長い苦しみをあなたは知らない 通り雨 黄昏誘って沈んでゆく街に あふれる人の波 髪をふきながら ホームで待ってるのよ 未練な私を慌ただしくつれ去って (Nobody Else)救ってくれない No No No No No No 激しい傷みをあなたは知らない (Nobody Else)あれほど愛せない No No No No No No Nobody else あなたは知らない | |
誕生日おめでとう松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | かすかに かすかに風が動いてた キャンドルたくさん ゆれる瞳 今でも見えるのケーキに綴られた 誕生日おめでとう 月日は灯した 夢を吹き消して 静かにあなたを つれて行った 今年は注文しなかったあなたの 誕生日おめでとう メモ 帳に残ってる線で囲んだこの日付 色褐せてしまうのね やがて他の数字にまぎれ 今でも見えるのあなたのまなざしが 誕生日おめでとう 年に一度のひとことを 云うことさえもできないの もう誰も出ないけど あなたの部屋に電話するわ 月日が灯した夢を吹き消して 静かに二人を遠去けても いつしかそれぞれのケーキにナイフいれる 誕生日おめでとう どこかで祝ってるわ おめでとう どこかで祝ってるわ おめでとう | |
スラバヤ通りの妹へ松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 妹みたいね15のあなた 髪を束ね 前を歩いてく かごの鳩や不思議な果物に 埋もれそうな朝の市場 やせた年寄りは責めるように 私と日本に目をそむける でも “RASA…(RASA…) RASA SAYANG GEH” そのつぎを教えてよ 少しの英語だけがあなたとの 架け橋なら淋しいから RASA SAYANG GEH 妹みたいね小さなあなた けれどとてもしっかりしている 写真で見た波止場に着くころは あなたくらい陽に焼けそう オランダ造りの町もやがて 新しいビルに消されてゆく でも “RASA…(RASA…)RASA SAYANG GEH” その歌が大好きよ 土埃り 馬車がゆくスラバヤを 思い出せる 遠くても RASA SAYANG GEH RASA SAYANG(RASA…)RASA SAYANG GEH そのつぎを教えてよ 少しの英語だけがあなたとの 架け橋なら淋しいから RASA SAYANG GEH(RASA…) RASA SAYANG GEH その歌が大好きよ (RASA SAYANGSAYANG GEH) RASA SAYANG RASA SAYANG GEH ラララ… RASA SAYANG(RASA…) RASA SAYANG GEH (RASA SAYANG SAYANG GEH) RASA SAYANG RASA SAYANG GEH | |
星空の誘惑松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 星屑がこぼれそうな夜 小刻みにふるえるミラー 理由はきかず遠いところへ 私のこと運んで欲しい 想い出は流れ去るランプ うそでいい 好きだと云って そっと重ねた冷たい手を 私ずっと大事にするわ いつも気軽に誘い合えたあなたとも 悪い恋に堕ちそうな星空の誘惑 まだ彼のことを忘れ切れず窓を見る 私のほほ包んでくちびるをふさいで 想い出は流れ去るランプ うそでいい 好きだと云って うなるような 風の音は なぜ私をひとりにするの 哀しいたびに会ってくれるあなたさえ いたづらに失くしそうな星空の誘惑 きっとあなたの心は友達のまま わがままな涙にとまどいゆれてるでしょう オレンヂのトンネルの中は 横顔がネガのようだわ 今のうちにさらわれたら あとでみんな夢だと云える 星屑がこぼれそうな夜 小刻みにふるえるミラー もうもどれぬ遠いところへ 私のこと運んで欲しい 今のうちなら 夢だと云える |
SATURDAY NIGHT ZOMBIES松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 紅いマニキュア 滴るくちびる うなじ抱いて Dance Dance Dance 今が Chance Chance Chance かぶりついたら とろけるようにあなたも仲間よ ぬけられない FANDANGO 夜ごと Touch-and-Go 疼いてさまよう 留守番電話には SATURDAY NIGHT 墓場へ行って来ると残し おいでよパーティーへ 死人も生きかえる SATURDAY NIGHT 永遠の命わけてあげる めくるめく ZOMBIE'S NIGHT 満員電車 汚れたワイシャツ あれは夢よ Dance Dance Dance 今が Romance Chance Chance 本当のあなたよ BMWの掃木で SATURDAY NIGHT 街の空飛び ドアを蹴って おいでよパーティーへ 狼 になっても SATURDAY NIGHT 驚く人は誰もいない 盛り上がれ ZOMBIE'S NIGHT SATURDAY NIGHT 死人も生きかえる SATURDAY NIGHT 永遠の命わけてあげる めくるめく ZOMBIE'S NIGHT 留守番電話には SATURDAY NIGHT 墓場へ行って来ると残し おいでよパーティーへ 死人も生きかえる SATURDAY NIGHT 永遠の命わけてあげる めくるめく ZOMBIE'S NIGHT | |
Holiday in Acapulco松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | どれくらい眠ったかしら 機内のアナウンスは陽気なスパニッシュ 100萬の夜景が ほら、海に浮かぶアカプルコへ 白いヴェランダ 熱い風 hum hum 石の噴水エル・パティオ hum hum マリアッチのリズムを 夜通しきかせて 月明かりで手紙書くのhum hum ちょっと思い出したように hum hum あなたを忘れる途中 ホリデイは アカプルコ 渚で手を握り合う ツアーの老夫婦はまるでハネムーン あなたと旅したかった いつかあんな風に でも もうだめね 青いダリアの髪飾り hum hum 云い寄って来る男たち hum hum どんなに誉めたって その手にゃ乗らない 冷えたテキーラひと息に hum hum 夜のスコールかけ出せば hum hum プールサイドは虹色 憧れの アカプルコ ドアのキイを回して パタンと閉めた 散かった荷物とひとりの私 観光馬車のお迎えに hum hum ナイトクラブの舞踏会 hum hum マリアッチのリズムで 教会の鐘が鳴る 皮のサンダルソンブレロ hum hum 安くされてもいらないわ hum hum お土産買うあてもない ホリデイは アカプルコ | |
続 ガールフレンズ松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 複雑な気持ちよ あなたがいちばん先に 結婚してゆくなんて 前の彼のときも 旅行中のアリバイ みんなで作ってあげたのに 今度も まとまらないと云ってたくせに なにさ ひとり 勝手に オメデトウ 明日 晴れやかなミセス もう どこかのばかなやつのもの こんな長電話も もうできなくなるけど いいわ おしかけるから Year Book 出して ページめくればそこに すました女の子達 さよなら 涙ぐんでも 舌を出してる あなた ずっと ラッキーよ オメデトウ 明日 教会で会ったなら 私の方が泣いてしまう うしろ向き 目をつむり 青いブーケを ゆっくりとほおり投げて 私達に ありきたりだけど素晴しいストーリィ 第2章の出だしをよろしく オメデトウ 明日 晴れやかなミセス 名前変わるあなたがヒロインよ | |
ワゴンに乗ってでかけよう松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | アクセルふかして Keep on truckin' 自由な心は Happy あてどもない旅 一度したいと思いませんか 古いワゴンをなおして 自分だけのパラダイスにしようよ 派手なシャギーをしいて ボディに描いたティラノザウルス いちばん愛する 誰かを乗せよう スリルと淋しさ 分かち合ってくれる人 潮風感じて Keep on loving たまにけんかして Slappy 陽が落ちるところ めざしてゆけば大陸横断 毎晩どなられたよ 楽器の音が大きすぎるって うるさかった大家さえ 今はなぜかなつかしい 町の恋しさに 瞳がふるえて ラジオをつければ 好きな歌が流れだす 荒野の灯りを Keep on searching 迷ってもいいさ Hippy 自然のベッドで 目ざめた日から世界が変わるよ 広いこの世の中に ひとりしかない あなた見つけたら Nothing more Nothing more Nothing more なにもこわくなんかないよ いちばん愛する 誰かを乗せよう 旅が終わるころ たぶんもっと愛してる アクセルふかして Keep on truckin' 自由な心は Happy あてどもない旅 一度したいと思いませんか アクセルふかして Keep on truckin' 自由な心は Happy 自然のベッドで 目ざめた日から世界が変わるよ 陽が落ちるところ めざしてゆけば大陸横断 自然のベッドで 目ざめた日から世界が変わるよ 陽が落ちるところ めざしてゆけば大陸横断 自然のベッドで 目ざめた日から世界が変わるよ | |
パジャマにレインコート松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 夢の中のきみは なぜか泣いてた このまま離れてゆく気がした 朝は 仄白く 雨は 音も無く かすかに海の匂いがした 長い電話ももう しなくなったね いつだって会えると笑って うそは 黙ること うそは 心が叫んでも 何もきかないこと 愛はたよりなく積もって 時はどこからか訪れ そっと砂模様吹き消してゆく うそは 責めぬこと うそは 涙があふれても 許してしまうこと 光る アスファルト 浮かぶ 面影を 探すよ パジャマにレインコートで | |
白い服、白い靴松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 地下鉄で肩をたたかれた すっかり見違えてしまったあなた 元気です 次は乗り替えね 先に降りるのがつまらなかった 今はもう大切な人がいるのと 云えなかったの 楽しかったの 来週会うこと約束したの あなたと Hu hu hu hu さあ 明日は何を着てゆこう ゆうべ何度も鏡に向った 白い服 白いロウヒール 結構 似合うと思って決めた 目覚めて外を見たらひどい雨降り 何も云えずに 服をたたんだ 予定ができたと電話を切った 雨降り 雨降り Hu hu hu hu | |
さよならハリケーン松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 泣き叫ぶ風の中を 海辺まで乗せて行って 横殴りの雨 顔にうけながら あなたと高潮を見たいの すぐ 話したいことがあるの いつからか覚悟してた こわさを知らないあの頃のように 抱き上げて フェンス越えさせて あなたはハリケーン いとしいハリケーン 私の胸を砕いていって ひとことも口をきかず 思い出を数えだすわ いっそ思いきり肩をゆさぶって 責めたらまた愛し合えるの 私はハリケーン 激しいハリケーン 何も残さずかけぬけて行く さよならハリケーン 私のハリケーン どこへ行こうとふり向かないで あなたはハリケーン いとしいハリケーン (どこへ行こうと) さよならハリケーン 私のハリケーン (ふり向かないで) あなたはハリケーン いとしいハリケーン (どこへ行こうと) さよならハリケーン 私のハリケーン… | |
TUXEDO RAIN松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 降りしきる銀の調べ ずぶ濡れのドレスとタキシード 忍び逢う恋はきのうまで もう二人は離れない ただゆっくりと ただひっそりと 腕を組みすすんでゆく やるせなく でも誇らしく 舗道打つ拍手の中 灯の消えたウィンドウの前に 二人 今 誓い合うの 前髪の雫のヴェールを 指でぬぐいくちづけを なぜこんなにも いつこんなにも 気づくと愛していたの 祝福も 永遠も 約束されなくても ただゆっくりと ただひっそりと 目を上げてすすんでゆく やるせなく でも誇らしく 誰も来ないセレモニー なぜこんなにも いつこんなにも 気づくと愛していたの 祝福も 永遠も 二人だけのセレモニー ただゆっくりと ただひっそりと 目を上げてすすんでゆく やるせなく でも誇らしく 誰も来ないセレモニー | |
LATE SUMMER LAKE松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | すいたワインディングロード駆けおりると 鉛色したレイク 冷えてきた風がちぎってくシーズン サングラスを走る雲 ああ 変わったね もう どうだっていいけど きみにとても会いたいよ 心が帰れないよ 鍵のおりたサマーハウスを 通りすぎても誰もいない 一夜限りのポロシャツ娘たち 今頃どうしてるだろう お嫁に持ってゆかない思い出は アルバムに貼りはしない ねえ 恋しましょ ねえ 誰だっていいから きみにとてもききたいよ 若さは幻かと 堕落は虹の光に 哀しいほど似ているかと きみにとても会いたいよ 心が帰れないよ かすかに浮かんでたRainbow 消えてくようにやりきれない きみにとてもききたいよ 若さは幻かと 堕落は虹の光に 哀しいほど似ているかと きみにとても会いたいよ 心が帰れないよ | |
SALAAM MOUSSON SALAAM AFRIQUE松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 果てしなく 乾いた草原を ひとときの暗黒が包み込めば 幾億の太鼓が響きだし 汚れたジープは方舟にかわる サラーム! モンスーン ブロンズの 洗礼の雨を運んでくれる ゼブラの群れは煙り にごる河は歌い 私は裸足になり 愛へかけてゆく 遥かなる砂漠も越えてきた その風は海流の匂いをのせ 手のひらに集める水しぶき 忘れかけてた涙がよみがえる サラーム! モンスーン 永遠に くりかえす罪を許してくれる 天は大地にそそぎ 大地は天に溶け 私はうでをひろげ 世界抱きしめる サラーム! モンスーン 永遠に くりかえす罪を許してくれる ゼブラの群れは煙り にごる河は歌い 私は裸足になり 愛へかけてゆく 天は大地にそそぎ 大地は天に溶け 私はうでをひろげ 世界抱きしめる | |
破れた恋の繕し方教えます松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 悲しき Midnight 庭を浸すよ Moonlight 恋の魔力 与えて もう一度だけ彼をふりむかせて 離れかけた心を アブダカダブラ バケツに月を映して 指でまぜながら呪文唱える 妖しく立ち昇った光は楡の木をゆらし 激しく吹きすさんだ夜風はあのドアを叩く アブダカダブラ 彼が脱ぎ捨てたシャツを 100回きざんで媚薬をかける グリーンの炎は燃えさかって寝顔を照らし ゆらめく煙は夢の私 虹色に見せる アブダカダブラ それでも効かないときは 永遠に恋はできなくなるけど どこかで一番鶏が鳴いて空が白みだし 東の金星がゆっくりと昇り出す前に 悲しき Midnight 白く冷たい Moonlight 恋の魔力 与えて |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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SHANGRILAをめざせ松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | さあ イマジネーション あなたは傷を負ったパイロット 戦闘機は密林に砕け 赤く燃えた 雪を抱く峰がゆく手にそびえ立つ Help me Help me Help me 誰も来ない 遠い 遠い 遠い ひとつの声 目をそらさずに Watch me! 腕をのばして Catch me!! そこから抜けだして 私といっしょにみつけよう 伝説の国 Shangrila さあ Lost Horizon あなたは奇蹟おこすサバイバー 名も知らぬ星の輝き 今はわかる 絶望は宇宙に選ばれたしるしよ はやく はやく はやく 目を覚まして すぐに すぐに すぐに 歩きだして 大気の中に Find me! ついておいで Behind me! 命つきる前に 私といっしょにみつけよう 伝説の国 Shangrila 目をそらさずに Watch me! 腕をのばして Catch me!! そこから抜けだして 私といっしょにみつけよう 心の中のユートピア 大気の中に Find me! ついておいで Behind me! 命つきる前に 私といっしょにみつけよう 伝説の国 Shangrila 目をそらさずに Watch me! 腕をのばして Catch me! そこから抜けだして 私といっしょにみつけよう… | |
よそゆき顔で![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | 砂埃りの舞う道のわきに 小さなガソリンスタンドがある 松の林と曇った海に 最後の風を喫いに来た 私は明日から変わるんだから 悪ぶってた思い出は捨てる 結婚なんてまだしたくない けれど今日まで流されて よそゆき顔ですれちがったら いやなやつだとおこってもいい よそゆき顔ですれちがったら すきなだけ笑って 砂埃りの舞うこんな日だから 観音崎の歩道橋に立つ ドアのへこんだ白いセリカが 下をくぐってゆかないか いく人かのカップルで昔 追い越したり抜かれたり走った 今の相手はかたい仕事と 静かな夢を持った人 よそゆき顔ですれちがうなら 二度と会えない方がいいのね よそゆき顔ですれちがうなら それまでだった恋 よそゆき顔ですれちがったら いやなやつだとおこってもいい よそゆき顔ですれちがったら すきなだけ笑って |
霧雨で見えない松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | なつかしさに ぼんやりバスを降りた 橋の上 霧雨の水銀燈 探しはしないと誓った 忘れた日はなかった まつげに停まった光が ふるえて 見えない 歩きだせば 追い越すヘッドライト 長い影 生まれては消えてゆく きらったのじゃないと云った すぐ戻ると信じた 胸に降り続く光が あふれて 見えない 時よ速く流れて 雨よひくく流れて 淋しさを呼びさますこの世界を どこかへ消して 探しはしないと誓った 忘れた日はなかった まつげに停まった光が ふるえて 見えない きらったのじゃないと云った すぐ戻ると信じた 胸に降り続く光が あふれて 見えない | |
トランキライザー松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 叫びそうよ 私 報われぬ恋の悪魔に追われて 果てしない洞窟 枕をかかえて走るの ホットなウィスキーやメディスンで あなたを呼んでるのに ねぇ どこの星空をのんびり飛んでるのよ Sandman 早く助けて Sleep ess night まぶたにその砂を撒いて 子供の頃 あなた くたびれればすぐあらわれたくせに 意味のない快楽 求める私を試すの ホットなスパイスもカフェインも さからえない力で ねぇ 妄想の国のエイリアン退治に来て Sandman 早く助けて Morning light あなたがもう消えてしまう ホットな魂とやさしさで 彼を取り戻せたら ねぇ いつか夢の中のんびり旅するのよ Sandman 今は逃がして Tranquil knight あなたに ただ導かれて Sleepless night お願い早く助けて Tranquil knight まぶたにその砂を撒いて Sleepless night お願い早く… | |
ホームワーク松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Should be. It should be. It should be sure love.… こいつは生かしちゃおけないほど 浮気なあのコが あなたにモーションかけてたから BADになったの 混んだ廊下で放課後 ひきとめないで私を I do my homework やる気になったみたい homework ひとりきりにして欲しい 恋のhomework 久びさ燃えてる想いに homework 眠れぬ夜がこわい 誰かかわりに悩んで かなり苦手な問題 真面目に解いた人だけ 恋の実力がつくの もうすぐきっとあなたと 並んで帰る日が来る I do my homework 本気になったみたい homework 早くおとなになりたい 恋のhomework みんなが驚くあいだに homework モノにするわこの恋 I do my homework やる気になったみたい homework ひとりきりにして欲しい 恋のhomework 久びさ燃えてる想いに homework 眠れぬ夜がこわい I do my homework 本気になったみたい homework 早くおとなになりたい 恋のhomework みんなが驚くあいだに homework モノにするわこの恋 | |
ジェラシーと云う名の悪夢松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 真夜中のビデオ 追いつめられて叫ぶヒロイン 灯り消した部屋でひざを抱える私も同じ Non-stop Dream つれ出してここから 燃えるジェラシーの罠から ああ これも映画なら 悪夢はやがて終わるのに Can't stop playin' it 巻き戻す何度も 彼を信じてた場面へ 彼女は弾たれて サイレンの中運び出される 離れてゆくことが正しいのなら なぜ出会ったの Non-stop Dream ふり向いちゃいけない つらい思い出はいらない ああ これも映画なら 悪夢はやがて消えるから 忘れてしまえば ただの幻なの だから恐れずに続けて Can't stop playin' it 早送り何度も 明日へ走り出す場面へ ああ これが本当なら 次のシナリオを教えてよ Non-stop Dream つれ出してここから 燃えるジェラシーの罠から | |
78松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | ふるさと忘れない渡り鳥の群れは どこかに磁石を持ってる 見えない法則を人は神秘と呼び 操れるものを怪しむ 太古の昔に失くした全ての力を ここにとり戻す 生命をかけるほど何かを望むなら カーテンをあけてお入り 流れ流れの果て手にしたタロットは 黒いアラベスクの模様 太古の昔に失くした全ての力を ここにとり戻す 精霊を呼ぶ 78… 78… 絵札はさすらい 78… 78… 未来を示す 月の影法師をチョークで囲んだら それは宇宙の魔法陣 風のシルフィや大地のグノメ 火のサラマンデル 水のオンディーヌ 精霊を呼ぶ 78… 78… 絵札はさすらい 78… 78… 秩序は廻る 78… 78… 絵札はさすらい 78… 78… 未来を示す 78… 78… 絵札はさすらい 78… 78… 秩序は廻る 78… 78… 絵札はさすらい 78… 78… 未来を示す 78… 78… 絵札はさすらい 78… 78… 秩序は廻る 78… 78… 絵札はさすらい 78… 78… 未来を示す | |
心ほどいて![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | そしてヴェールをあげて 彼と向い合うとき あなたが遅れて席につくのがわかった 密やかなぬくもりも 燃えつきたあの約束も カテドラルから 高い窓から空へ逃がすの You're so far,far away You're so far,so far away 私のうそをみんなひきうけて あなた 離れてゆくの 学生時代のまま 時が止まっていたね さよならを込めて横を通り過ぎるまで 彼と寄りそいゆくわ ずっと大切に思うわ いつかあなたに いつか自分に誇れるように You're so far,far away You're so far,so far away 途切れた夢をみんなひきとって あなた 離れてゆくの 見つめ合えずに なじりもせずに 心ほどいて You're so far,far away You're so far,誰よりも You're so far,You're so far away 私のうそをみんなひきうけて あなた 離れてゆくの Far away You're so far,so far away You're so far,far away You're so far,far away You're so far,far away | |
彼から手をひいて松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Keep off your hands! 彼から手をひいて 私の大切なパートナーよ 踊り明かす ロッヂのディスコティーク 誰にもじゃまはNo Noさせない (on Monday) 満員の夜行で (on Tuesday) 高原の駅まで (on Wednesday) 彼をねらうのよ (on Thursday) ほかの娘たちまで 気が気じゃない 困るじゃない 私眠れない Keep off your hands! 女が思うほど 男はモテないっていうけど 夢に見たの 二人だけのHoliday こっそり教えてちょうだい ジルバ 熱い視線 あの娘に投げたって それは彼のほんの気まぐれ (on Friday) パーティーの晩には (on Saturday) けんかにやじ馬 (on Sunday) 仲直りにキスして (and Monday) 街へと帰ろう やきもちは あきあきと 知ってて好き好き Keep off your hands! 彼から手をひいて めんどうがおこらないうちに Keep off your hands! 彼は私のもの 愛しすぎてる Wow Wowいいでしょう じゃまはNo Noさせない じゃまはNo Noさせない | |
SUGAR TOWNはさよならの町松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | そんな気がしてた 目覚めた瞬間 町を埋めつくす大雪 カーテンひけば バスもレールウェイも今日は止まってる でも二人は出てゆくのよ それぞれのドア ねえ チェーンを手伝わせて まだ 荷物を積み込む前に 少し吹雪いてるね Sugar Town サテンのシーツをなびかせ 泣き顔になったのは Sugar Town 白くまぶしすぎたせいよ 昨夜できたての砂糖菓子の道 タイヤの跡だけあなたについてゆくわ 遠去かってゆくリアウィンドウめがけ 何度もぶつけた思い出 雪で固めて ねえ 電話をかけてもいい? あと 一度だけ着いたかどうか 少し吹雪いてるね Sugar Town 世界中の音を消して 見送っていたいの Sugar Town どこまでも続く雪景色 もっとダンスしてよ Sugar Town 空も見えなくなるくらい いつかまた会えるね Sugar Town 今まででいちばん綺麗 少し吹雪いてるね Sugar Town… | |
たとえあなたが去って行っても松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 捨てられなかった最後の手紙 4月の空に窓を開いて吹雪にした (時を)みんな (進む)Lonely Soldiers (そして)私 (道を)曲げなかった たとえあなたが去って行っても 幸せかどうかわからないけど 自分から溢れるものを生きてみるわ今は (ずっと)探す (心の)Golden Treasure (もっと)遠く (ひとり)旅をする そばにあなたがいないとしても あなたならどうしたか あなたならどう言ったか 迷ったときはどこかで問いかけるわ たとえあなたが去って行っても 今日の空の光を 今日の桜の香りを 苦しいときはいつでもふりかえれる (時を)みんな (進む)Lonely Soldiers (そして)私 (道を)曲げなかった だからこんなに愛していたの (ずっと)探す (心の)Golden Treasure (もっと)遠く (ひとり)旅をする そばにあなたがいないとしても (時を)みんな… | |
灼けたアイドル松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 彼は灼けたアイドル 海辺とばしてた 店の名前は“カバナ” みんな夜明かししたよ ああ 時はさざ波 私達を 離ればなれ 遠い島へ運ぶ ああ 店はさびれて ひと足先 彼の姿 この町から消えた 誰かうわさしている あいつ見かけたよ 夜のダウンタウンで ビラをまいてたと笑う ああ 時にゆられて 誰もかれも いつか淋しい 大人になってゆく ああ 同じビーチで夕陽見れば 胸の奥の彼は変わらないの 会いたいわ 昔にもどって みんなに humm ああ 時はさざ波 私達を 離ればなれ 遠い島へ運ぶ ああ 舟につながれ 旅をしても まだ すっぱいパイナップルでいたい ああ 時はさざ波 私達を 離ればなれ 遠い島へ運ぶ ああ 時はさざ波 私達を 離ればなれ 遠い島へ運ぶ | |
人魚になりたい松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 目を閉じて 寄りそって ステップしても もう遠い二人 ほどく指先が 夢であって欲しいの 踊りましょう いつだって うまくならないうち 曲が終わった 今日もレコードは 外の雨音になり 回る きのうから吹く風の中へ 熱く燃えてた腕の中へ ターンしたいの もう一度 踊りましょう きかないわ あなたの愛はどこへ旅立つのか 涙つたうのを 肩ごしの鏡だけが知ってる 素直に泣ける雨の中で 冷たいフィズの泡の中で 人魚になってしまいたい もう二度と 踊れない きのうから吹く風の中へ 熱く燃えてた腕の中へ 二人 ラストのナンバーへ 素直に泣ける雨の中で 冷たいフィズの泡の中で 人魚になってしまいたい きのうから吹く風の中へ 熱く燃えてた腕の中へ 二人 ラストのナンバーへ | |
Up townは灯ともし頃松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | ふり返れば Up town の灯りがふえてゆく 良い年してバッグひとつの家出娘 合い鍵を握りしめて 彼の部屋へと急ぐ この先に頼るものはその笑顔だけ いつの日にも危なげのない道を歩いて来た でも許して この愛だけはゆずれないの 保障などない明日に 私は賭けてみる おだやかに過ぎた日々がひきとめても 他に何も 他に何も 何もないと知っている 覚悟きめて 覚悟きめて 信じるまま生きたいの ふり返れば Up town の (Up townの) 灯りがにじんでる 疲れ果てて帰ることなど (帰ることなど) 決してないわ 恩知らずの勝手な私 (勝手な私) 忘れていい (忘れて) すぐに すぐに (私は忘れて) 忘れていい (私は忘れて) (私は忘れて 私は忘れて…) | |
届かないセレナーデ松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | クラクションか サキソフォンか 私を呼ぶのは 泣き出しそうな笑顔を投げかける 私がゆれていたウィンドー 夢に見た面影が みぞれを煙らせ ごめんなさい 人ちがいです 逃げるように渡る信号 届かないセレナーデ 旋律を失くして 奏でたい日が来ても 愛はふりかえらない ほろ酔いの人をよけて 傘をかかげたら 紅く溶けるブレーキランプが 果てしなく続いて見えた またとないまたいつか あるなら教えて 崩れそうな抜け殻でも 歩いてゆけるから きっと 意味の無いダルセーニョ もう少しいさせて あなたと暮らした街で 今年も暮れてゆくわ 届かないセレナーデ 旋律を失くして 奏でたい日が来ても 愛はふりかえらない 意味の無いダルセーニョ もう少しいさせて あなたと暮らした街で 今年も暮れてゆくわ 届かないセレナーデ 旋律を失くして… | |
Autumn Park松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 見つめさせて少し あなたの瞳の奥を オールを漕ぐ水の輪の きらめき映したその向こうを どちらか先にいつかこの世を去る日が来ても 大好きなまなざしを 私はずっと覚えていたい 水鳥も雲も私達といっしょに浮かぶ 今日の日がゆっくり 過ぎてゆく 音も無く 離れゆく時へと 少しづつ あなたと会えなくなる 運命は思いつかない どうしても どうしても 今 私には思いつかない 金色の夕映え讃えるように色づく木々 今日の日はゆっくり 燃え尽きる 知らぬまに 離れゆく時へと 少しづつ いつか生まれ変わり 別の人になっても あなたを探してる 私を見つけて コートの腕をくみ 辺りを歩く恋人達 今日の日をありがとう 或る午後の 或る Autumn Park 今日の日を心にいつまでも | |
消息松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | 向い側 ホームの端に あのひとが立っていた 雨降りの線路を隔て みずいろのセーターがうるんで 呼べずに呼べずに 風が来て 私の背中を発車の笛が押した 知るひとは燃えつきたと思うでしょう 今はもう 連絡もとることなく 行きつけの店もなく…それでも 愛して愛していることを ガラスにもたれた瞳を読みとって そのとき苦しみが 消えてゆくのを見た 呼べずに呼べずに 時は去き 電車はカーヴで煙った点になる 愛して愛しているうちに 私はあなたのグレイの汚染になる 呼べずに呼べずに 時は去き 電車はカーヴで煙った点になる 愛して愛しているうちに あなたは私のグレイの汚染になる 呼べずに呼べずに 時は去き 電車はカーヴで煙った点になる 愛して愛しているうちに 私はあなたのグレイの汚染になる |
私を忘れる頃松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 宵の明星 ふう手が届きそう ふりむけば すっかり青い夜 コンビナートが ああ煌いていた 遥かなふもとに 別れの言葉 ふう投げかけたとき まわりじゅう ぼやけて海の中 耳を切るように ああ風が鳴ってた 真冬の展望台 口に出してはだめよ 見つけた流れ星 遠く離れても 遠く離れても ずっと元気でいて 煙草の先が ふうときどき紅く灯るたび 照らされる横顔 してあげたくて ああできないことが たくさん まだあるのに あなたに のぞまれても 捨てられなかった夢 やがて許してね いつか許してね 私を忘れる頃 宵の明星 ふうどこへ行ったの 満天の銀河に埋ずもれて しばらくしたら ああライトをつけて カーヴを下りてゆきましょう | |
夕涼み![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷正隆 | DAYDREAM 灼けつく午後 水撒きしてはしゃいだ あのガレーヂ HEY! DREAM ゴムホースで きみがふと呼び込んだ虹の精 みがいたルーフを金の雲が um… 流れた 窓を開けて 風を入れて むせるくらい吸い込んだね 二人きりの夕涼みは 二度と来ない季節 STAY DREAM 傾いてく 陽差しの魔法はとてもはかないね SAY DREAM 願いごとは 叶いそうになったら教えるよ 笑った瞳に細い月が um… 映った 濡れた髪と 焼けたうなじ むせるくらい抱きしめたね 二人きりの夕涼みは 哀しすぎる記憶 窓を開けて 風を入れて 痛いくらい吸い込んだね 濡れた髪と 焼けたうなじ 痛いくらい抱きしめたね 二人きりの夕涼みは 二度と来ない季節 |
ジャコビニ彗星の日![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 夜のFMからニュースを流しながら 部屋の灯り消して窓辺に椅子を運ぶ 小さなオペラグラスじっとのぞいたけど 月をすべる雲と柿の木ゆれてただけ 72年 10月9日 あなたの電話が少いことに慣れてく 私はひとりぼんやり待った 遠くよこぎる流星群 それはただどうでもいいことだったのに 空に近い場所へでかけてゆきたかった いつか手をひかれて川原で見た花火 夢はつかの間だと自分に言いきかせて シベリアからも見えなかったよと よく朝弟が新聞ひろげつぶやく 淋しくなればまた来るかしら 光る尾をひく流星群 | |
大連慕情松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | アカシアのかおりが 今も少し漂う 母にあてた手紙 きのうみつけた 黄ばんだびんせんに そそぐ陽ざし さえぎり 雀遊ぶ影は 果てない空へ 返事は ついたのですか 遠い日の異国へ 父よ あなたに 似合ったでしょう 春の大連 丘の上のベンチ ひとり海を見てると 舟出のさざめきが せつなく遠く 陸風がふくころ 港は暮れなずむの あなたが生きてたら そぞろ歩こう 面影は月のように おぼろに見え隠れ 今も たずねれば 会えそうな 秋の大連 返事は ついたのですか 遠い日の異国へ 父よ あなたに 似合ったでしょう 春の大連 | |
結婚ルーレット松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | コップのウォッカがこぼれ落ちる寸前まで コインを沈め合うの そんなかけひきも近頃はもどかしくて いっそ倒したくなる もっと もっと やさしくして それはお互いさま ホイップし過ぎたら しぼむ恋はメレンゲ ちょうど良い頃合いに止めてよ 最後の線で待っているの プロポーズ 私って サイテーだわ おそる おそる 弾き金を引く 弾丸は一発だけ 裏目に出たときは 全てが消えるとき まるで電光石火 ルシアン・ルーレット もっと もっと やさしくして それは お互いさま ホイップし過ぎたら しぼむ恋はメレンゲ ちょうど良い頃合いに止めてよ 裏目に出たときは 全てが消えるとき まるで電光石火 結婚ルーレット | |
青い船で松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 私たちを乗せた船は東へと漕いでゆく 朝焼けを 夕映えを 果てしなく追いかけて 月をよぎる雲の色も 波のしぶきさえも 二度と同じ姿はない 永遠の万華鏡 私たちを乗せた星は涼しげに輝いて 木星を 金星を 導いてゆくように 同じ時を旅している たくさんの人の中に なぜかとても ああなつかしい あなたがいてよかった 恐れずに生きてゆける 彗星のように燃え尽きたい 遠い海を旅してゆく小さな船の上に もっと遠い夢を見てる あなたがいてよかった なぜかとても ああなつかしい あなたがいてよかった | |
ハートブレイク松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 会いたさにたえかねて Wow どしゃぶりの夜の道 近くまで来ているの Wow 電話は冷い声 わかっているの 心は遠い でもこれだけは教えて 幸せは私とだけ 燃えたのはあなたとだけ 感謝して別れるのは小説だけ 愛が砕け散るのを Wow 見届けたかっただけ 雨音に閉ざされて Wow いつか車とめたね くちづけに街の灯も Wow 溶けて流れていたね わかっているの 今恋しいのは 優しかった日の二人 闇の中にエスケイプ 出会ったのがミステイク 立ち止まるたび疼くよ ハートブレイク 幸せは私とだけ 燃えたのはあなたとだけ 感謝して別れるのは小説だけ 会いたさにたえかねて Wow 救われたかっただけ | |
TYPHOON松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 風の音で目覚めた夜明けは薄明かり あなたの肩にかけるシーツ そっと腕をのばしてラジオをつけましょうか もうそこまで来たタイフーン ブラインドのすきまの空は不思議な色 厚い雲が動いてゆくわ 銀色の草も木も妖しくゆれはじめて もう すぐに外はタイフーン あの夏の島の苦しい潮の香り ここへ ここへ ここへ あなたがお茶を飲んでさよなら云う頃は この部屋もひどい雨の中 ちっぽけな町じゅうが止まってしまえばいい 今日はどこへも行かせないわ あの夏の恋の苦しいときめきを ひとり ひとり ひとり 私の胸の奥に生まれた台風が シーツの海を吹いてゆくの 哀しくてこわいから あなたを離さないわ もう すぐに外はタイフーン | |
Tropic Of Capricorn松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | ぎらつく波の上を さすらう共犯者 ふりむいたあのひとの輪郭が 溶けだして見えた 横たわり聞いている セイルのきしむ音 なぐさめも 後悔も 迷わずにどこかで捨てた ああ いつしか風は凪いで ああ もうすぐ空は燃えて 短かすぎる命は 短かすぎる命は 愛のためだけにあるの Tropic of CAPRICORN 太陽も折り返えす遠い海 CAPRICORN もどれない情熱に身を委せて 群れ飛ぶアルバトロス 藍色の逆光 ひびわれたくちびるのつぶやきは声にならないの 輝くサザンクロス 夜には導いて 心から 望むなら ただひとつ それが真実 ああ 月日は去るのでなく ああ とこしえにやって来る 激しすぎる渇きも 激しすぎる渇きも あなたとなら こわくない 短かすぎる命は 短かすぎる命は 愛のためだけにあるの Tropic of CAPRICORN 太陽も折り返えす遠い海 CAPRICORN もどれない情熱に身を委せて CAPRICORN 太陽も折り返えす遠い海 CAPRICORN 人は皆 海流の中の島々 | |
時をかける少女![]() ![]() | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | あなた 私のもとから 突然消えたりしないでね 二度とは会えない場所へ ひとりで行かないと誓って 私は 私は さまよい人になる 時をかける少女 愛は輝く舟 過去も未来も星座も越えるから 抱きとめて ゆうべの夢は金色 幼い頃に遊んだ庭 たたずむあなたのそばへ 走ってゆこうとするけれど もつれて もつれて 涙 枕を濡らすの 時をかける少女 空は宇宙の海よ 褪(あ)せた写真のあなたのかたわらに 飛んで行く 時をかける少女 愛は輝く舟 過去も 未来も 星座も越えるから 抱きとめて | |
月曜日のロボット松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | アラームレイディオ デジタルの時刻 ああ せかさないで 息が白い 曇った舗道を なぜ足は進む パスを見せて ブザー鳴って 階段おりて わからないのよ どこに向かっているのか 白い線で 列になって ドアが開いて 知らないことは 悩まなくていい MANUFACTURE Wooo 甘い夢は鋼鉄のマスクの ああ 下に秘めて レスト・ルームのひとりの鏡で そっとウィンクしてみる カード押して おじぎをして ファクスを受けて いつか愛するあなたとめぐり逢うまで タイプ打って コピーとって ランチ広げて あなたもきっとどこかで戦う MANUFACTURE Wooo Rescue 私を Rescue 虚ろな Rescue 迷宮から 救って Blue Blue on Blue いつか愛するあなたとめぐり逢いたい Blue Blue on Blue あなたも同じことを想うの 熱いプラズマ 私に吹き込んで ああ 月曜日のロボットに | |
思い出に間にあいたくて松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 10番線は最終電車 かけだす人にまぎれ 息をきらせばとび乗れたのに もうあきらめてたの ホームにはひとりきり レールの音 Missin' the train 今夜中 今夜中に会えば Feelin' the pain 間にあう 間にあうはずだった That passion remains 二人の思い出に Losin' your love いらない いらない合鍵を Throwin' my love ポストに ポストに落として No higher love あなたはもういない 螢光燈が流れて消えた 地下道のビルボード みんなが騒ぐ店に帰ろう 待つわけじゃないけど 寝ころがるドランカー 自由な夜 No need to explain 抱いてと 抱いてとせがめば We are so vain) 続いて 続いていたかしら Nothing to gain 果たせぬ約束も Losin' your love これから これから行方を Throwin' my love 探さず 探さずどこかで No higher love お互い生きるのね Missin' the train 今夜中 今夜中に会えば Feelin' the pain 間にあう 間にあうはずだった That passion remains 二人の思い出に Losin' your love いらない いらない合鍵を Throwin' my love ポストに ポストに落として No higher love 二人の思い出に No need to explain 抱いてと 抱いてとせがめば We are so vain 続いて 続いていたかしら Nothing to gain 二人の思い出に | |
ダイアモンドの街角松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | こんな寒い日は 霧も凍って 光る結晶になる それは虫たちが灯すキャンドル あなたの街を漂う タクシーをせかせてあの橋を渡ろう 待たせたら消えてしまいそうな恋 遅いワイパーはため息の音 いくつ数えたら着く 白い窓ガラス セーターで拭いて うるむ信号 見送る 待ちわびた電話は狂おしい催眠術 どこへでも私を呼び出せるのね 恋をしなければ見ることのない ダイアモンドの街角 | |
残されたもの松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | 荒野かけぬける 風の音を聞いて 冬の訪れをじっと感じていた とばりはゆっくりと 山のすそまで降りて またひとりだけの時が始まった またひとりだけの時が始まった 明日目覚めたら 枝の病葉さえ きっと銀箔の空を旅してゆく 最後に残された 何かが解かれるように もう捨てるものは何もなくなる またひとりだけの時が始まった |
木枯らしのダイアリー松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 今朝窓を開けたら 息が白くなった あなたのいないはじめての冬が空を覆った 眠っているあいだに 電車を乗り越して 休みにしてしまった オーバーを着て 一日きままに街を歩く 想い出と腕をくみ 火よう日 曇り 午後のデパート 消えそうな西日 ねえ 元気でいるの 変わってゆくの 悲しくて すすめなくなるの 木枯らしよ めくって ダイアリー 去年同じ月は けんかばかりしてた あなたのことをそれでもどれだけ好きかわかる 今頃読み返えすと 木よう日 雪 風邪をこじらせ 電話がせつない もう誰かといるの 夢はかなったの 顔だけがうかばなくなるの ねえ 元気でいるの 変わってゆくの 悲しくて すすめなくなるの 木枯らしよ めくって 新しいダイアリー | |
3-Dのクリスマスカード松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | もしも雪の国が 私のふるさとだったらいいな どうしても そして丘の上の レンガ造りの家ならばいいな 煙突が高ければいいな どこからでもわかる 屋根に上って遠くを見わたせば 空がシュガーをふるいにかけている イヴの夜までに間にあうように Christmas Cake もしも雪の国に あなたと帰ってゆけたらいいな 二人して そしてドアを開けて 両親に会ってくれたらいいな ほほえんでテーブルについて プレゼントをほどく 汽車は凍った小川を横切って 広い銀色野原を急いでる まるで立体の Christmas card それはあなたからもらったはじめての 不思議なカードの向こうの雪景色 屋根に上って遠くを見わたせば 空がシュガーをふるいにかけている 汽車は凍った小川を横切って 広い銀色野原を急いでる | |
影になって松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | なんて不思議な光を浮かべた霧の夜なの どこへ続くの 街路樹の影たち 指が痛いほど 残らずダイヤルしたけど 呼びだしの音だけが耳の底にくりかえす こんなときはすぐにワードローブちらかし くたびれたシャツを選んで 外へ出てゆこう 少し背中まるめ 踊るように歩こう 最終の電車が響き残して流れた いちばんなつかしい遠いイメージのように 冷えだした手のひらで包んでる紙コップは ドーナツ屋のうすいコーヒー 真夜中は全てが媚びることもなく それでいてやさしい むかし確かにどこかで出逢った一枚のネガ 淋しい心から きみを自由にする かるく透き通らせて むかし確かにどこかで出逢った一枚のネガ 淋しい心から きみを自由にする かるく透き通らせて なんて不思議な なんて不思議な霧の夜なの どこへ続くの 街路樹の影たち | |
グループ松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | 出席いたしますと 返事を出したわ 似合いのあのひとたち パーティーはもうすぐ ああ本当のことを云えば 秘かなめあては あなたもきっと来ると信じているから 過ぎ去った季節 あなたは陽気な学校一の遊び人 私とあなたと 彼女と彼とで 笑ったカフェテリア たそがれがせまるころはシャンパンはじけて あなたも二人のため グラスを空ける いくつもの恋が生まれたり消えたり あなたは仕事で遠くへ行った たそがれせまるころはシャンパンはじけて 新郎 新婦はゆく 私達の前を 過ぎ去った季節 あなたは陽気な学校一の遊び人 私とあなたと 彼女と彼とで 笑ったカフェテリア そっとかけよるか 姿をかくすか それはそのとき決めること すぐに見つけなきゃ あなたが私に気づくよりはやく そっとかけよるか 姿をかくすか それはそのとき決めること 昔とおんなじ まぶしいあなたが立っているかしら 過ぎ去った季節 あなたは陽気な学校一の遊び人 顔を合わせても戻ることのない 素敵なグループ |
グレイス・スリックの肖像松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | 「私を忘れてから もうどれくらいたちますか」 少し悲しげにつぶやく 写真のグレイス 彼女の長い髪と 激しい歌が好きでした いつしか棚の片隅に眠ったアイドル みんなここに来て アンプに火を入れて ひとりの心の扉 ノックして あなたを忘れてから いろんな人を傷つけて それさえ忘れて私はすごしてしまった みんなここに来て 哀しいプレイをして さまよう渇いた日々をなぐさめて みんなここに来て 過ぎた時を見せて 深まる夜の静寂へ つれてって |
午前4時の電話松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Who are you? 午前4時 電話かけてくる 少し淋しい遠い声 でもね迷惑よ たぶん外からね 街の音がする あの日別れを決めたのもこんな蒼い朝 やっと忘れかけたの そのしゃべり方 そのおどけ方 ずっと会いたかったの 一目だけでも 仕方なくても Who are you? 眠いのよ 瞼はれている すぐに行くよと云われても ドアは開けないわ 優しいことが 残酷になる どうぞ悪く思わないで きっと愛しているの その黙り方 その甘え方 そっと泣きたかったの 帰れないから 過ぎてゆくから 夜が明けて来た 窓のすきまから うれしかったわ声きけて Who are you? またいつか あの日別れを決めたのもこんな蒼い朝 Who are you? Who are you? Who are you? | |
さまよいの果て波は寄せる松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 泣いてかけてゆけばそこに きらめく海原 けれど受け入れはしなかった私の弱さを 沖をすべってゆく船と 足もとで遊ぶ犬と 風を切る鳥たちだけ 自由だった 夢中になれる何かが 明日へいざない いつしか遠く旅したと あなたに告げる いつも悩みをたずさえて 潮騒をきいた けれど答えは得られぬまま朝焼けは終る 銀の雲間から差し込む光いくすじも見とれ 冬の日の冷たさを忘れてた 消えてゆかないくやしさが 私を導き 気づけばここへ来ていたと笑っていえる 言葉にない愛の 透き通る手紙を 海はよせてくれる 波にのせて ああ 失うものはもうなんにもなくて 心静かな私がはじめて見える 夢中になれる何かがどこまでも導き いつしか遠く旅したとこの海に立ち告げよう | |
白い朝まで松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | 都会の公園、夜の噴水 若い日 傘の中で雨を見ていた 何を求めていたのでしょう 今は遠くてわからない ここは昔の谷間のようで 淋しさに似合う こんなに脆くなったのを 今は誰にも話せない 小雨の朝は闇をうすめて 忍びやかに来る白い影 |
September Blue Moon松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | ひとけない月影のアスファルト 空カンを蹴っているシルエット 話かけたら壊れそうで ガードレールに 腰かけてた 気がすんだならとなりに来てね きみは September Blue Moon 今夜はひとりでふさぎ込んでる 過ぎた夏の日々に 悲しいこと考えたの きみは September Blue Moon 私でよければ近くにいるわ 灼けた膝の上で 手をつないでいたいから 眠そうなストアーのレジスター 自動ドアつれて来た秋の風 信号機が街角染めて 少しは気分もかわったら いつものように家に帰ろう きみは September Blue Moon 今夜はセンチで魅力的なの ずっと見ているから これ以上沈まないで きみは September Blue Moon ゆっくり追いかけ歩いてゆくわ 二人だけの道を プラタナスくぐりながら きみは September Blue Moon 私でよければ近くにいるわ 灼けた膝の上で 手をつないでいたいから きみは September Blue Moon 今夜はセンチで魅力的なの ずっと見ているから これ以上沈まないで きみは September Blue Moon ゆっくり追いかけ歩いてゆくわ 二人だけの道を プラタナスくぐりながら きみは September Blue Moon 今夜はひとりでふさぎ込んでる 過ぎた夏の日々に 悲しいこと考えたの | |
タワー・サイド・メモリー松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | 霧雨に誘われてタワーサイドに出れば 最終モノレールが東の空を流れ あの娘は今も忘れないの 初めてここでキスした日 Kobe girl 「いちばん素敵な Kobe girl きみだけを見てた」 Kobe girl 彼のささやきを 全部くりかえす 甘くよりそう頃はよくここまでとばした ポートピアも終わればただの夜に戻って あの娘は急にはしゃぎ出すの おしゃれしたのも悲しくって Kobe girl あのときさらって Kobe girl くれたらいいのに Kobe girl ごめんねなんて 云って欲しくない Kobe girl そばにいたいだけ Kobe girl あのときさらって Kobe girl くれたらいいのに Kobe girl ごめんねなんて 云って欲しくない Kobe girl あのときさらって Kobe girl くれたらいいのに Kobe girl 彼のささやきを 全部くりかえす Kobe girl あのときさらって Kobe girl くれたらいいのに Kobe girl ごめんねなんて 云って欲しくない Kobe girl あのときさらって |
出さない手紙松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | つかまっちゃった浮世の風に あなたのそばを離れたとたんわかった あつかいづらい こんな女に 行くあては 当分ないでしょう 前のくらしは おだやかすぎて 自分がダメになってゆくような気がした 表に出れば 綺麗になれて 何かしら 待ってそうだった 本気で困ったときには 電話してしまうけど あなたには寄り道をもう させること できない 映画を見たり 何かのときに スーッと涙が 流れたりしておかしい 弱気がペンを 走らせるのね これはただ 出さない手紙 |
地中海の感傷松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | Barcelona, Barcelona 沖は白く あたたかな霧が降ってた 週末へ急ぐように 島をめぐる夜の船 うるんで消えた Barcelona... そのあとの住所も知らず たどった坂の街は 輝く蜘蛛の巣 あの時胸焦がした 絵葉書それは ただ一度送られた 心のしるし 束の間の表情と しぐさのかけら まぶたの闇の中を ひとときよぎる 失くしても失くしても たたみ込んで波音が面影運ぶ Barcelona, Barcelona 塔の上も やわらかな霧が降ってた 気の長い人々が ふっとやりきれず いつかしら はぐれてた遠く 歩いて歩いて |
罪と罰松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | So sad, so sad, so sad だって 人の心覗けない 今あなたを塗りつぶしてるか… 激しく愛したあと午後の引き潮とともに 白く うつろになる チックタクと時は過ぎてゆく そんなふうに髪を撫でないで 肩にかかる指先 そのつめの形にさえ 私 死にたくなる いつもうれしい分だけ あとから哀しみが来る どんなに 燃えて求めても 決してひとつにはなれないの もっとつらく かなしくさせてね 私だけにくれる痛みなら… 静かなささやきすら 砂漠の竜巻になり 遥か連れ去られる いつもうれしい分だけ あとから哀しみが来る どんなに 燃えて求めても 決してひとつにはなれないの ちょっとさめたふりをするくせは 傷つくのを うまくさけるため 悪い手管の罪は 情熱奪われる罰 だけど 今度はいや 今度はいや So sad, so sad, So sad... ... |
手のひらの東京タワー松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | 私のプレゼント うけとってほしいの そっと目をつむって つれていってあげる ガラスのエレベーター 二人を乗せてゆく ドアが開くとそこは忘れてたパラダイス テレスコープの底の夕映え 紫のスモッグ 遠いビル 私のプレゼント もう目をあけていいわ ときめくパノラマの 東京タワー 愛したらなんでも手に入る気がする 今は世界中が箱庭みたい 行きたい場所を ほら指させる ハイウェイも港も煌いて 本当は金色のエンピツ削りなの 手のひらに包んだ 東京タワー 子供じみていると 捨ててしまわないで つぎはあなたの夢 私に下さい 私のプレゼント 東京タワー |
20 minutes松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 約束のロータリーであなたを目で探す 20分も過ぎたのに まだ待たせるつもり さっきから見ているわ にやけたあいつが話しかけて来る 最初はきこえないふり 雑誌をめくってた しつこくしたって無駄よ ぐっとにらみつける けれどひるみもせずに あきれたこいつは肩に手をかける はやくあらわれてよ あなたどこにいるの これじゃ物欲しそうなただの女じゃない 夕方の人のなみにだんだん目が回る 私スキだらけかしら どこか目立つかしら なぜ名前知ってるの なんだかこのひと見覚えがあるの いやだ久しぶりね 待って思い出すわ たしか同じクラス はやくそう云ってよ はやくあらわれてよ あなたどこにいるの これじゃ自惚れてる馬鹿な女じゃない | |
とこしえにGood Night(夜明けの色)松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | こんな心を誰に見せるの かっこつけても 悲しいのは自分じゃないの 明けてゆく Mid Night とこしえに Good Night 騒ぎ疲れて眠るのも もう厭きたわ 海の匂いの霧を 胸いっぱい吸い込んで さよならとつぶやいた きのうまでの私に こんな心をきみに見せるよ なさけなくても 許し合える二人だから 明日に何があるのか知らない どこへ流れてゆくか見えない ひとのことなどかまってられない けれど けれど 心配しないで こんな心をきみに見せても 笑わないでよ らしくないと相手にせずに 大きすぎるセーター 袖口にはく息が ただ白くうるんでた TAXIを待つあいだ 少しだけ 少しだけでも覚えていてよ 妙に真面目に語り合った みじかい時を 明けてゆく Mid Night とこしえに Good Night 変わらないもの何もない この世界に とこしえに Good Night とこしえに Good Night とこしえに Good Night | |
~ノーサイド・夏~空耳のホイッスル松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 高原の太陽はプリズム 奪い合い 空翔けるボールは 埃りの中の日食 少年は苦しさと向き合う ほとばしる水道の飛沫に 燃える魂を打たせて GLORIA GLORIA 遥かな勝利 どれだけ自分を痛めればとどく 答えを知らず ただ走り抜け 少年は戦士になる いつの日か老人は佇む 遠い日の仲間の呼ぶ声と 空耳のあのホイッスル GLORIA GLORIA 静かな自由 どれだけ相手を倒したらわかる はかない夏が過ぎてゆく頃 少年は戦士になる | |
BABYLON松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 暁は煙り ビルはゆらめき 消えてゆくライトに 空は紫 はしゃいで帰れば 通りは響き 今日も動きだすバビロン 毎日がまるで夢のようです 気の合う友達もふえてゆきます 見違えるくらい綺麗になったね 微笑んで見えるバビロン そして そして ヒロインになるの なんで なんで 涙が出るの 朝を舞う鳥はハイウェイを越えて 森や川見下ろし 故郷へゆくの おととしの私 思い出せない ここは幻のバビロン | |
ビュッフェにて松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 松任谷由実 | Masataka Matsutoya | 昔の友達と 今旅をしています 遠くを流れてゆく山の雪を見ながら 窓辺に運ばれた紅茶がゆれています 想い出たどるうちに冷たくなってしまった もう少しで誕生日ね たずねてゆけないけれど 城下町の消印でカード出すわ あなたも今ごろは 淋しくくらしてると どこかで信じている私の願い 許して もうしばらく待ってみるわ わがままなあなただから どんな娘も手に負えずに 戻って来るの 昔の友達は 云わなくても知ってる ビュッフェへ景色を見に ひとり席を立ったわけ あなたも今ごろは 淋しくくらしてると どこかで信じている私の願い 許して まだ愛してる |