| 映らない記憶目を覚ましても未だ夢を見ている (微睡むように) この暗い部屋 居心地よく (閉じ込められて) 燭台(ひ)を灯したら広がる世界には (光の中) 要らないものが沢山ある (影は伸びる) 空(から)の花瓶 埃を被る椅子 (…古い鍵) 針の止まる時計と破れた書物(ほん) 映らないキョウダイ がらくたばかり集めていたのかしら…? 欠けた記憶のままでは外へ出られない ようこそ 硝子の城(ここ)へ訪れたお客様 銀の剣を片手に私を殺すの? 私の名前はアンダルシア この部屋で誰かを待ってる ひとりきりでも寂しくないわ 黒猫(ノワール)が私の友達 ――何処カデ聞イタ声 ――瞳ハ朱イ月 ――私ト同ジ顔 ――アナタハ誰? ふたりで眠る場所くらいある筈よ もしも故郷(いえ)に帰れても未来(あした)が無いなら いちばん好きな薔薇を摘んでもいいわ 最期の日まで一緒と誓った貴方は 私の記憶ひとつずつ紐解いて 銀の剣を手にする誰かに、似ていた… | 霜月はるか | 日山尚 | MANYO | | 目を覚ましても未だ夢を見ている (微睡むように) この暗い部屋 居心地よく (閉じ込められて) 燭台(ひ)を灯したら広がる世界には (光の中) 要らないものが沢山ある (影は伸びる) 空(から)の花瓶 埃を被る椅子 (…古い鍵) 針の止まる時計と破れた書物(ほん) 映らないキョウダイ がらくたばかり集めていたのかしら…? 欠けた記憶のままでは外へ出られない ようこそ 硝子の城(ここ)へ訪れたお客様 銀の剣を片手に私を殺すの? 私の名前はアンダルシア この部屋で誰かを待ってる ひとりきりでも寂しくないわ 黒猫(ノワール)が私の友達 ――何処カデ聞イタ声 ――瞳ハ朱イ月 ――私ト同ジ顔 ――アナタハ誰? ふたりで眠る場所くらいある筈よ もしも故郷(いえ)に帰れても未来(あした)が無いなら いちばん好きな薔薇を摘んでもいいわ 最期の日まで一緒と誓った貴方は 私の記憶ひとつずつ紐解いて 銀の剣を手にする誰かに、似ていた… |
| 虚空が朽ちるまでMalice la arue, Fem le marie. (我等は魔女の生贄) Malice la fariare lu arue. (魔女は何処にでも存在する) Ar la zelariae! (故に嘆くのだ!) 呪われた命を抱いて 朱(あか)に翳(かす)んだ月光(ひかり)が照らす盟約 未来(あした)さえ歪む世界で 君に手を伸ばす僕は何を願うのか 嗚呼…生きていた意味を知る為に 足下に絡んだ茨を握った 咲き誇る薔薇の花 痛みを散らして 僕の全てを捧げる少女は 囚われた眷属(たましい)の運命(さだめ)に逆らう あの天井(そら)が朽ちるまで 禁断の記憶を誘う 歌は届かぬ鏡の中で響いた 薄闇に爆(は)ぜる焔(ほのお)は 封じ込められた過去を映す君の夢 嗚呼…壊れた躯(からだ)に血を注ぎ 人形(ひとがた)を操るように弄(いじ)る影は 嘲笑う薔薇の花 深紅を散らして 故(ふる)き絵画を見上げる少女は 失った血族の歴史(なげき)に呑まれて 絶望を想い出す―― Fem la Rem le Malice... (君は僕の魔女…) 咲き誇れ 薔薇の花 最後の刻まで 誓いの剣(あかし) 掲げる少女の 忘却と死を纏う心は気高く 銀色の風の中闘う 虚空(そら)に深紅を散らして 僕の全てを捧げる少女に 永遠の魂を運命(さだめ)を委ねる この命果てるまで Malice la arue, Fem le marie. (我等は魔女の生贄) Malice la fariare lu arue. (魔女は何処にでも存在する) Ar la Ar la... (故に…) | 霜月はるか | 日山尚 | 霜月はるか | | Malice la arue, Fem le marie. (我等は魔女の生贄) Malice la fariare lu arue. (魔女は何処にでも存在する) Ar la zelariae! (故に嘆くのだ!) 呪われた命を抱いて 朱(あか)に翳(かす)んだ月光(ひかり)が照らす盟約 未来(あした)さえ歪む世界で 君に手を伸ばす僕は何を願うのか 嗚呼…生きていた意味を知る為に 足下に絡んだ茨を握った 咲き誇る薔薇の花 痛みを散らして 僕の全てを捧げる少女は 囚われた眷属(たましい)の運命(さだめ)に逆らう あの天井(そら)が朽ちるまで 禁断の記憶を誘う 歌は届かぬ鏡の中で響いた 薄闇に爆(は)ぜる焔(ほのお)は 封じ込められた過去を映す君の夢 嗚呼…壊れた躯(からだ)に血を注ぎ 人形(ひとがた)を操るように弄(いじ)る影は 嘲笑う薔薇の花 深紅を散らして 故(ふる)き絵画を見上げる少女は 失った血族の歴史(なげき)に呑まれて 絶望を想い出す―― Fem la Rem le Malice... (君は僕の魔女…) 咲き誇れ 薔薇の花 最後の刻まで 誓いの剣(あかし) 掲げる少女の 忘却と死を纏う心は気高く 銀色の風の中闘う 虚空(そら)に深紅を散らして 僕の全てを捧げる少女に 永遠の魂を運命(さだめ)を委ねる この命果てるまで Malice la arue, Fem le marie. (我等は魔女の生贄) Malice la fariare lu arue. (魔女は何処にでも存在する) Ar la Ar la... (故に…) |
| 朱の月に唄う魔女Rem la Fatrauwa. Arlie la arue. (私は知っている。永遠が存在することを) Wario la fule harzile. (世界は幸福に満ちていることを) Rem le marie-neu marie arue (私の眷属よ、新たな生贄を連れておいで) Arlie wize, arlie arue! (滅びなき美と、果てしなき世界の実現のために!) 朱の月 禍(わざわい)満ちて静寂(しじま)を割る刻 霧深き森に現る妖しき硝子の城 夜風(かぜ)に乗り届いた聲(こえ)は嘆きか無念か 血に濡れた旋律…それは死の印を灼く詩 畏怖の力に選ばれた無情な盟約 ただ呪いを受けた者に課せられる宿命 “Rem le marie” 秘密の言葉 囁く少女は独り 屋根の無い世界を識(し)らずに 新たな生贄(にえ)を迎え目覚め続ける 朱き血を探し彷徨う哀しき吸血鬼(ばけもの) 罪のなき屋敷(いえ)に紛れる悲痛な叫びの痕跡(あと) 純色の剣の主は亡者か不死者か 遺された文字列 それは救いを求める詩 牙を隠した魔女は云う…こちらへおいでと そう手招きされた者は逆らえず命捧ぐ “Rem le marie” 耳を澄ませば貴方も聞こえるでしょう 苦痛さえ糧に残酷に終焉(おわり)の幕が上がる夜 “Rem le marie” 楔の如く何時(いつ)しか心に刺さり 動かぬ躯(からだ)に気付く頃 喉を血に染めながら緋色の瞳(め)が開く | 霜月はるか | 日山尚 | 霜月はるか | | Rem la Fatrauwa. Arlie la arue. (私は知っている。永遠が存在することを) Wario la fule harzile. (世界は幸福に満ちていることを) Rem le marie-neu marie arue (私の眷属よ、新たな生贄を連れておいで) Arlie wize, arlie arue! (滅びなき美と、果てしなき世界の実現のために!) 朱の月 禍(わざわい)満ちて静寂(しじま)を割る刻 霧深き森に現る妖しき硝子の城 夜風(かぜ)に乗り届いた聲(こえ)は嘆きか無念か 血に濡れた旋律…それは死の印を灼く詩 畏怖の力に選ばれた無情な盟約 ただ呪いを受けた者に課せられる宿命 “Rem le marie” 秘密の言葉 囁く少女は独り 屋根の無い世界を識(し)らずに 新たな生贄(にえ)を迎え目覚め続ける 朱き血を探し彷徨う哀しき吸血鬼(ばけもの) 罪のなき屋敷(いえ)に紛れる悲痛な叫びの痕跡(あと) 純色の剣の主は亡者か不死者か 遺された文字列 それは救いを求める詩 牙を隠した魔女は云う…こちらへおいでと そう手招きされた者は逆らえず命捧ぐ “Rem le marie” 耳を澄ませば貴方も聞こえるでしょう 苦痛さえ糧に残酷に終焉(おわり)の幕が上がる夜 “Rem le marie” 楔の如く何時(いつ)しか心に刺さり 動かぬ躯(からだ)に気付く頃 喉を血に染めながら緋色の瞳(め)が開く |
| もしも時を跳べたら閉じたままの日記帳 書きかけてやめたページ あの日夢見た自分に まだ少し届かないけど ひとつひとつ積み上げて たとえ遠回りでも 無駄なものは何もない いつかたどりつくから きっと もしも時を跳べたなら あの頃に何を伝えよう 迷うけれど大丈夫 道はいまも続いてる 君のくれた砂時計 いつか見た夢に似てる はるか刻の彼方から 訪れたその旅人 ひとりだけじゃ届かない 高い壁の向こうへ 手と手重ね飛び越えよう いつもそばにいるから ずっと もしも時を跳べたなら 未来へと何を届けよう 胸に宿る思い出を 笑顔宿す旋律を ずっとずっと変わらない 夢を抱きしめたまま もっともっと変わりたい だから好きになるんだ もっと 遠い時代 遠い国 響きあういくつものメロディ 空に架かるきらめきは 時を越えて 果てしなくつながったストーリー それぞれの二度とないステージ どんなことが起こるんだろう 開くドアの向こう側 | 霜月はるか | 青木香苗 | 阿知波大輔 | 阿知波大輔 | 閉じたままの日記帳 書きかけてやめたページ あの日夢見た自分に まだ少し届かないけど ひとつひとつ積み上げて たとえ遠回りでも 無駄なものは何もない いつかたどりつくから きっと もしも時を跳べたなら あの頃に何を伝えよう 迷うけれど大丈夫 道はいまも続いてる 君のくれた砂時計 いつか見た夢に似てる はるか刻の彼方から 訪れたその旅人 ひとりだけじゃ届かない 高い壁の向こうへ 手と手重ね飛び越えよう いつもそばにいるから ずっと もしも時を跳べたなら 未来へと何を届けよう 胸に宿る思い出を 笑顔宿す旋律を ずっとずっと変わらない 夢を抱きしめたまま もっともっと変わりたい だから好きになるんだ もっと 遠い時代 遠い国 響きあういくつものメロディ 空に架かるきらめきは 時を越えて 果てしなくつながったストーリー それぞれの二度とないステージ どんなことが起こるんだろう 開くドアの向こう側 |
| Hidra Heteromycin――輝ける明日(あした)を 護るべき人々の為に! ih-iz ahih=yal-uia! (必ず人を護ってみせる!) Sharl ahih=og-uii! Sharl ahih=beg-dai-uii! (シャールを殺し、殲滅させる!) a-z-ne wei-fou ahih=tyu-rey-uia! (全ての力を行使する!) soh-nh (そして) 亡(ほろ)びゆく世界には嘆きを孕んだ風が吹き あらゆる祈りを恐怖の色で塗り潰す iyon ahih=beg-jen-dai-uii! (崩壊せよ!) 何も知らず 在りもしない未来(あす)を語り 在りもしない理想(ゆめ)を騙る ih-iz ahih=teira-uia (人は生きよ) 罪深き聲(こえ)が埋(うず)めた記憶を暴いても 廻(まわ)る歯車が消せない傷跡を痛め続けても 私の両手の愛しき存在よ 幸福(しあわせ)であれ ih-iz-ne chef-i-tes ahih=chen-uiir (人の未来を変える) ih-iz-ne nay ahih=tu-dai-an-uiar (人の命が傷つかないよう) ih-iz ahih=yal-uia! (必ず人を護ってみせる!) 囚われの永久(とわ)を生きるより 己(おのれ)が己(おのれ)と朽ちる日を択(えら)ぶなら 最期の希(ねが)いを託すこの詩(うた)から 遮る闇を貫く光 轟け! Sharl ahih=og-uii! (シャールを殺す!) so-nh ih-iz-nh wa-fen ahih=ref-uii! (そして人と世界を救う) Sharl ahih=og-uii! Sharl ahih=beg-dai-uii! (シャールを殺す!シャールを殲滅させる!) a-z-ne wei-fou ahih=tyu-rey-uia! (全ての力を行使する!) soh-nh (そして) nami ahih=beg-jen-dai-uii! (闇よ、崩壊せよ!) 浸蝕の世界から彼方に歪んだ空を見て 無数の思いが消せない歴史へも希望を橋渡す この身を賭しても 愛しき存在よ 幸福(しあわせ)であれ ih-iz-ne chef-i-tes ahih=chen-uiir (人の未来を変える) ih-iz-ne nay ahih=tu-dai-an-uiar (人の命が傷つかないよう) ih-iz ahih=yal-uia! (必ず人を護ってみせる!) 燃え上がれ 命尽きようと 己(おのれ)が己(おのれ)と果てる日を択(えら)ぶなら 最期の涙が落ちる炎の中 確かな未来(あす)に繋がる現在(いま)を導け! Sharl ahih=og-uii! (シャールを殺す) so-nh ih-iz-nh wa-fen ahih=ref-uii! (そして、人と世界を救う) | 霜月はるか | 日山尚 | 霜月はるか | | ――輝ける明日(あした)を 護るべき人々の為に! ih-iz ahih=yal-uia! (必ず人を護ってみせる!) Sharl ahih=og-uii! Sharl ahih=beg-dai-uii! (シャールを殺し、殲滅させる!) a-z-ne wei-fou ahih=tyu-rey-uia! (全ての力を行使する!) soh-nh (そして) 亡(ほろ)びゆく世界には嘆きを孕んだ風が吹き あらゆる祈りを恐怖の色で塗り潰す iyon ahih=beg-jen-dai-uii! (崩壊せよ!) 何も知らず 在りもしない未来(あす)を語り 在りもしない理想(ゆめ)を騙る ih-iz ahih=teira-uia (人は生きよ) 罪深き聲(こえ)が埋(うず)めた記憶を暴いても 廻(まわ)る歯車が消せない傷跡を痛め続けても 私の両手の愛しき存在よ 幸福(しあわせ)であれ ih-iz-ne chef-i-tes ahih=chen-uiir (人の未来を変える) ih-iz-ne nay ahih=tu-dai-an-uiar (人の命が傷つかないよう) ih-iz ahih=yal-uia! (必ず人を護ってみせる!) 囚われの永久(とわ)を生きるより 己(おのれ)が己(おのれ)と朽ちる日を択(えら)ぶなら 最期の希(ねが)いを託すこの詩(うた)から 遮る闇を貫く光 轟け! Sharl ahih=og-uii! (シャールを殺す!) so-nh ih-iz-nh wa-fen ahih=ref-uii! (そして人と世界を救う) Sharl ahih=og-uii! Sharl ahih=beg-dai-uii! (シャールを殺す!シャールを殲滅させる!) a-z-ne wei-fou ahih=tyu-rey-uia! (全ての力を行使する!) soh-nh (そして) nami ahih=beg-jen-dai-uii! (闇よ、崩壊せよ!) 浸蝕の世界から彼方に歪んだ空を見て 無数の思いが消せない歴史へも希望を橋渡す この身を賭しても 愛しき存在よ 幸福(しあわせ)であれ ih-iz-ne chef-i-tes ahih=chen-uiir (人の未来を変える) ih-iz-ne nay ahih=tu-dai-an-uiar (人の命が傷つかないよう) ih-iz ahih=yal-uia! (必ず人を護ってみせる!) 燃え上がれ 命尽きようと 己(おのれ)が己(おのれ)と果てる日を択(えら)ぶなら 最期の涙が落ちる炎の中 確かな未来(あす)に繋がる現在(いま)を導け! Sharl ahih=og-uii! (シャールを殺す) so-nh ih-iz-nh wa-fen ahih=ref-uii! (そして、人と世界を救う) |
| 変わらない場所窓の向こう 風に揺れる芽吹き始めた木々に 流れてゆく季節を感じながら 今日もまた此処で暖かな陽を浴びて 見慣れた景色を眺める 緩やかな時の流れ 何にも言わなくても 集う仲間 交わし合う挨拶 笑顔も涙も 晴れの日も雨の日も 沢山の「今日」を重ねてきた 僕らの居場所 きっと変わり続けてく僕らのどんな未来も 『おかえり』って迎えてくれる変わらない場所 驚くほど上手くいったり 全然駄目だったり 人は皆(みんな)揺れ動く毎日を 転ばないようにバランスを取りながら 自分を少しずつ変えてく めまぐるしい時の流れ 出逢いも別れもある 旅立つ君 少し寂しいけれど いつだって此処に立ち寄っていいんだよ 次にこのドアを開くのはどんな君だろう? ずっと見守っていたよ 君の強さも弱さも だから肩の力抜いて ありのままでいいんだ きっと変わり続けてく僕らのどんな未来も 優しく受け止めてくれる変わらない場所 | 霜月はるか | 霜月はるか | 霜月はるか | myu | 窓の向こう 風に揺れる芽吹き始めた木々に 流れてゆく季節を感じながら 今日もまた此処で暖かな陽を浴びて 見慣れた景色を眺める 緩やかな時の流れ 何にも言わなくても 集う仲間 交わし合う挨拶 笑顔も涙も 晴れの日も雨の日も 沢山の「今日」を重ねてきた 僕らの居場所 きっと変わり続けてく僕らのどんな未来も 『おかえり』って迎えてくれる変わらない場所 驚くほど上手くいったり 全然駄目だったり 人は皆(みんな)揺れ動く毎日を 転ばないようにバランスを取りながら 自分を少しずつ変えてく めまぐるしい時の流れ 出逢いも別れもある 旅立つ君 少し寂しいけれど いつだって此処に立ち寄っていいんだよ 次にこのドアを開くのはどんな君だろう? ずっと見守っていたよ 君の強さも弱さも だから肩の力抜いて ありのままでいいんだ きっと変わり続けてく僕らのどんな未来も 優しく受け止めてくれる変わらない場所 |
| Starting Voice深く深く息を吸い込んで そっと心の扉(ドア)開いて 空気震わす瞬間が 僕を世界を変えてゆく 突然霧のように 心に立ち込めた不安が 行く手を阻む そんな僕らの日常 悩めば悩むほど 答えは見つからない 弱気な自分に(誰かに)失望されたくなくて 喉につかえた言葉が また消えてゆく 出口をなくした気持ちが胸で叫んでる 誰だって少しは 強がっていたいものさ ありのままの弱さを 見せるのは怖い でも閉じた扉(ドア)の中で蹲っていても 変わらないと知っているでしょう? 深く深く息を吸い込んで ひとつひとつ気持ち紡いで 空気震わす瞬間は 僕を世界を変えてゆく 交わした言葉から いつしか拓けてゆく未来 見えてくる道が きっとあるはず 密かに抱いてる 「なりたい」野望と夢が 膨らみ萎む そんな僕らの日常 想いを馳せるけど 現実は遠すぎて 未熟な自分を(誰かに)評価されたくなくて 口にしかけた言葉を またかき消した 前に進みたい気持ちが胸で叫んでる 誰だって自分を大きく見せたいものさ ありのままの弱さで 負けるのは怖い でも閉じた扉(ドア)の中で蹲ったままで 諦めてしまっていいのかな? 深く深く息を吸い込んで そっと心の背中を押すよ 空気震わす瞬間が 僕を世界を変えてゆく 言葉にするうちに 自然と育ってゆく想い 離さないで 抱きしめて 弱っていた僕の心を 受け止めてくれてありがとう 信じる気持ち無くさずに 話せて良かった 深く深く息を吸い込んで そっと心の扉(ドア)開いて 空気震わす瞬間がいつも 世界を変えてゆく 交わした言葉から 未来は拓けてゆく事を 僕は知っている だから伝えよう | 霜月はるか | 霜月はるか | 霜月はるか | 長田直之 | 深く深く息を吸い込んで そっと心の扉(ドア)開いて 空気震わす瞬間が 僕を世界を変えてゆく 突然霧のように 心に立ち込めた不安が 行く手を阻む そんな僕らの日常 悩めば悩むほど 答えは見つからない 弱気な自分に(誰かに)失望されたくなくて 喉につかえた言葉が また消えてゆく 出口をなくした気持ちが胸で叫んでる 誰だって少しは 強がっていたいものさ ありのままの弱さを 見せるのは怖い でも閉じた扉(ドア)の中で蹲っていても 変わらないと知っているでしょう? 深く深く息を吸い込んで ひとつひとつ気持ち紡いで 空気震わす瞬間は 僕を世界を変えてゆく 交わした言葉から いつしか拓けてゆく未来 見えてくる道が きっとあるはず 密かに抱いてる 「なりたい」野望と夢が 膨らみ萎む そんな僕らの日常 想いを馳せるけど 現実は遠すぎて 未熟な自分を(誰かに)評価されたくなくて 口にしかけた言葉を またかき消した 前に進みたい気持ちが胸で叫んでる 誰だって自分を大きく見せたいものさ ありのままの弱さで 負けるのは怖い でも閉じた扉(ドア)の中で蹲ったままで 諦めてしまっていいのかな? 深く深く息を吸い込んで そっと心の背中を押すよ 空気震わす瞬間が 僕を世界を変えてゆく 言葉にするうちに 自然と育ってゆく想い 離さないで 抱きしめて 弱っていた僕の心を 受け止めてくれてありがとう 信じる気持ち無くさずに 話せて良かった 深く深く息を吸い込んで そっと心の扉(ドア)開いて 空気震わす瞬間がいつも 世界を変えてゆく 交わした言葉から 未来は拓けてゆく事を 僕は知っている だから伝えよう |
| ふゆみどりとまる枝なくして飛び立つハチドリの声 耳を塞ぎ眠る花たちの残り香 手を伸ばした夕闇の中 溶けてゆく あなたといたあの冬の影 いつまでも見てる 帰り道忘れて泣き出す鳥たちを背に 色褪せた花びら手の中に包んだ 淡雪降る音のない夜 響いてく 私を呼ぶ懐かしい声 抱きしめて眠る この夜の先にはあの空が待っている 千の朝が過ぎてもあのときのままで 手を伸ばした夕闇の中 溶けてゆく あなたといたあの冬の影 いつまでも見てる 淡雪降る音のない夜 響いてく 私を呼ぶ懐かしい声 胸の戸を開く いつか 別れた あの春へ | 霜月はるか | 花野十三 | 柳川和樹 | 柳川和樹 | とまる枝なくして飛び立つハチドリの声 耳を塞ぎ眠る花たちの残り香 手を伸ばした夕闇の中 溶けてゆく あなたといたあの冬の影 いつまでも見てる 帰り道忘れて泣き出す鳥たちを背に 色褪せた花びら手の中に包んだ 淡雪降る音のない夜 響いてく 私を呼ぶ懐かしい声 抱きしめて眠る この夜の先にはあの空が待っている 千の朝が過ぎてもあのときのままで 手を伸ばした夕闇の中 溶けてゆく あなたといたあの冬の影 いつまでも見てる 淡雪降る音のない夜 響いてく 私を呼ぶ懐かしい声 胸の戸を開く いつか 別れた あの春へ |
| なないろスコア溢れそうな想いを 書き留めた手紙(スコア) 勇気を出して 君にそっと手渡した 上手く伝わるかな 自信なんてないから いつだって期待と不安に揺れてる やがて耳に響いた 君の演奏は ちっぽけな想像を 軽く飛び越えて 箱庭の世界に繋がれた旋律(メロディ)を どこまでも遠くへ連れ出してくれるよ 行き先を委ねるのは 少し怖いけど まだ見ぬ空の色を わたしは知りたい 一緒に旅をしよう なないろの景色へ モノクロの音が色付いてく 変わること恐れるより 楽しんだ方がずっと 幸せだと気付いたんだ たくさんの音たちを 書き留めた譜面(スコア) ありのままのわたしを ぎゅっと詰め込んだ 箱庭の世界の自分だけの旋律(メロディ)は 君の声に乗せて 羽ばたくよ 彼方へ 行き先を委ねながら 自分の信念(こころ)は 守れるしなやかさも 持って生きたい 今胸に抱いた なないろの欠片を ひとつまたひとつ 記してゆく 誰の手に手渡しても 変わらない想いがある それがきっと“わたし”なんだ 繋がりめぐり逢う なないろの音色が これからの未来 拓いてゆく 託すこと 貫くこと バランスを取りながら 歩いてゆこう この場所に集った なないろの絆で 新しい景色 探しに行こう 変わること恐れるより 楽しむことが わたしの“音楽”だと気付いたんだ | 霜月はるか | 霜月はるか | 霜月はるか | | 溢れそうな想いを 書き留めた手紙(スコア) 勇気を出して 君にそっと手渡した 上手く伝わるかな 自信なんてないから いつだって期待と不安に揺れてる やがて耳に響いた 君の演奏は ちっぽけな想像を 軽く飛び越えて 箱庭の世界に繋がれた旋律(メロディ)を どこまでも遠くへ連れ出してくれるよ 行き先を委ねるのは 少し怖いけど まだ見ぬ空の色を わたしは知りたい 一緒に旅をしよう なないろの景色へ モノクロの音が色付いてく 変わること恐れるより 楽しんだ方がずっと 幸せだと気付いたんだ たくさんの音たちを 書き留めた譜面(スコア) ありのままのわたしを ぎゅっと詰め込んだ 箱庭の世界の自分だけの旋律(メロディ)は 君の声に乗せて 羽ばたくよ 彼方へ 行き先を委ねながら 自分の信念(こころ)は 守れるしなやかさも 持って生きたい 今胸に抱いた なないろの欠片を ひとつまたひとつ 記してゆく 誰の手に手渡しても 変わらない想いがある それがきっと“わたし”なんだ 繋がりめぐり逢う なないろの音色が これからの未来 拓いてゆく 託すこと 貫くこと バランスを取りながら 歩いてゆこう この場所に集った なないろの絆で 新しい景色 探しに行こう 変わること恐れるより 楽しむことが わたしの“音楽”だと気付いたんだ |
| Heretical Wings小さな窓から差す 仄蒼い月灯り 冷たい石壁(かべ)に凭れ 重い瞼を閉じる 絶望に囚われた心 絡みつく鎖は 解こうと藻掻くほど 深く 信じられるモノ 集めた世界は 容易く嘘に呑まれてく 傷付いた翼 もう羽ばたけない 遠ざかる約束 壊れた儚い未来 虚ろを抱いたまま 幾千の夜を超え 静寂(しじま)を揺らす風が 永久(とわ)の眠りを覚ます 眩しさの先に佇んだ 美しい少女は よく似た瞳(め)の色をしていた 確かなモノなど 何一つも無い 脆くて曖昧な場所で ふたりは寄り添い 共に夢を見る 他愛ない約束 僕には充分だった 誰もが孤独に 正しさを掲げ 振り翳すのが世界なら 僕の真実は 僕の中にある 他の誰かになど 奪えはしない 信じたいモノを 信じる強さで 降り注ぐ矢を払い 飛べ この背の翼が 全ての敵でも 君の手を離さず 連れて行くよ あの遙か故郷(そら)へ | 霜月はるか | 霜月はるか | 津波幸平(TWINPOWER) | | 小さな窓から差す 仄蒼い月灯り 冷たい石壁(かべ)に凭れ 重い瞼を閉じる 絶望に囚われた心 絡みつく鎖は 解こうと藻掻くほど 深く 信じられるモノ 集めた世界は 容易く嘘に呑まれてく 傷付いた翼 もう羽ばたけない 遠ざかる約束 壊れた儚い未来 虚ろを抱いたまま 幾千の夜を超え 静寂(しじま)を揺らす風が 永久(とわ)の眠りを覚ます 眩しさの先に佇んだ 美しい少女は よく似た瞳(め)の色をしていた 確かなモノなど 何一つも無い 脆くて曖昧な場所で ふたりは寄り添い 共に夢を見る 他愛ない約束 僕には充分だった 誰もが孤独に 正しさを掲げ 振り翳すのが世界なら 僕の真実は 僕の中にある 他の誰かになど 奪えはしない 信じたいモノを 信じる強さで 降り注ぐ矢を払い 飛べ この背の翼が 全ての敵でも 君の手を離さず 連れて行くよ あの遙か故郷(そら)へ |
| Startup無限の世界飛び越えて 出逢えた奇跡 さあ 旅をはじめよう 突然手渡された真っ白な地図の上に 踏み出すのは怖いけど どんな明日になるか誰にも分からないなら まずは動いてみようよ 何が見える? 獣道を掻き分ければ 傷付く事ばかりの日々に ふと重ねられた優しい手の温もりが 心ごと癒やしてくれた 世界の果てのその先で出逢えた 君と僕とで築いてく まだ見ぬ彼方で 繋がる想い 集う場所 それぞれが輝ける途を さあ 一緒に行こう 目の前に現われた強敵に為す術無く 立ち尽くすだけの自分 足りない力ばかり悔やんで落ち込んでても 見えるものも見えないよ 顔を上げて 未来を切り開く剣 その形に決まりは無くて 手の中に馴染む 得意な武器(もの)見つけたら 信じて 戦えるはずさ 世界の果てのその先で交わした 君と僕との双翼(やくそく)は 一人じゃ跳べない高い空にも届くはず 散らばった羽根を束ねたら 何処までも行けるよ 世界の果てのその先で手にした 希望の種を育ててく 涙の後には 幾つもの笑顔の花が 僕らを照らして咲くように さあ 旅を続けよう | 霜月はるか | 霜月はるか | 東タカゴー | | 無限の世界飛び越えて 出逢えた奇跡 さあ 旅をはじめよう 突然手渡された真っ白な地図の上に 踏み出すのは怖いけど どんな明日になるか誰にも分からないなら まずは動いてみようよ 何が見える? 獣道を掻き分ければ 傷付く事ばかりの日々に ふと重ねられた優しい手の温もりが 心ごと癒やしてくれた 世界の果てのその先で出逢えた 君と僕とで築いてく まだ見ぬ彼方で 繋がる想い 集う場所 それぞれが輝ける途を さあ 一緒に行こう 目の前に現われた強敵に為す術無く 立ち尽くすだけの自分 足りない力ばかり悔やんで落ち込んでても 見えるものも見えないよ 顔を上げて 未来を切り開く剣 その形に決まりは無くて 手の中に馴染む 得意な武器(もの)見つけたら 信じて 戦えるはずさ 世界の果てのその先で交わした 君と僕との双翼(やくそく)は 一人じゃ跳べない高い空にも届くはず 散らばった羽根を束ねたら 何処までも行けるよ 世界の果てのその先で手にした 希望の種を育ててく 涙の後には 幾つもの笑顔の花が 僕らを照らして咲くように さあ 旅を続けよう |
| 手の中の虹黄金色(きんいろ)の微風 街並を染めて 眩しさに細めた瞳(め)に映る君の笑顔(かお) 仄かな温かさが 胸の中降り積もって 重ねてきた時間(とき)の中で 愛しさに変わっていた この手伸ばして 繋いだ二人の 明日を離さぬように 指を絡めた 何気ない仕草も 名前呼ぶ声も 今はただ全てを傍で感じていたい 仮初の悠久に (流されて)通り過ぎる“日常”も 限りのある時間(とき)の中で かけがえのないものと知った 過去も痛みも抱きしめて 廻り始める 新しい時間(とき)を 二人で歩んでゆける奇跡 手の中に 響く鐘の音 零れる光砂(ひかり)が 導く虹の先へと 共に生きてゆく | 霜月はるか | 霜月はるか | 霜月はるか | | 黄金色(きんいろ)の微風 街並を染めて 眩しさに細めた瞳(め)に映る君の笑顔(かお) 仄かな温かさが 胸の中降り積もって 重ねてきた時間(とき)の中で 愛しさに変わっていた この手伸ばして 繋いだ二人の 明日を離さぬように 指を絡めた 何気ない仕草も 名前呼ぶ声も 今はただ全てを傍で感じていたい 仮初の悠久に (流されて)通り過ぎる“日常”も 限りのある時間(とき)の中で かけがえのないものと知った 過去も痛みも抱きしめて 廻り始める 新しい時間(とき)を 二人で歩んでゆける奇跡 手の中に 響く鐘の音 零れる光砂(ひかり)が 導く虹の先へと 共に生きてゆく |
| 彩りの頃実りの穂が揺れる 黄金色の午後 高く澄んだ秋空を ひつじ雲が流れてゆく 何気なく過ぎる穏やかな時間 それは 不思議なほどいとしい 私の宝物で 鈴虫の音(ね) 聴いたあの日も 渡り鳥を見た日も…ほら いつもいつも あなたがそばにいて 微笑みを分かち合えたから 世界はこんなにも 彩りに満ちている たおやかな 景色の中でふたり 優しい熱に そっと包まれながら ここにある絆を 永遠の風にあずけよう 茜色に浮かぶ あなたの横顔 長く長く伸びてゆく ふたつの影 ふいに重なる 何もかもいつか落ち葉に埋もれて だけど 深まりゆく想い たしかに感じられる 霧の雨に濡れたあの日も 月を愛でたあの日も また 全部全部 あなたがくれたもの ひとつとして同じものはない 想い出という名の 彩りがあふれ出す 紅く紅く染まった椛のよう 心までもがやがて 色づいていた 伝えたいすべては 永遠の風に吹かれてる いつかいつか あなたを好きになり ひとりじゃないと気づいたのも たぶんこんなふうな 彩りの頃でした たおやかな 景色の中でふたり 優しい熱に そっと包まれながら ここにある絆を 永遠の風にあずけたの | 霜月はるか | 磯谷佳江 | rino | | 実りの穂が揺れる 黄金色の午後 高く澄んだ秋空を ひつじ雲が流れてゆく 何気なく過ぎる穏やかな時間 それは 不思議なほどいとしい 私の宝物で 鈴虫の音(ね) 聴いたあの日も 渡り鳥を見た日も…ほら いつもいつも あなたがそばにいて 微笑みを分かち合えたから 世界はこんなにも 彩りに満ちている たおやかな 景色の中でふたり 優しい熱に そっと包まれながら ここにある絆を 永遠の風にあずけよう 茜色に浮かぶ あなたの横顔 長く長く伸びてゆく ふたつの影 ふいに重なる 何もかもいつか落ち葉に埋もれて だけど 深まりゆく想い たしかに感じられる 霧の雨に濡れたあの日も 月を愛でたあの日も また 全部全部 あなたがくれたもの ひとつとして同じものはない 想い出という名の 彩りがあふれ出す 紅く紅く染まった椛のよう 心までもがやがて 色づいていた 伝えたいすべては 永遠の風に吹かれてる いつかいつか あなたを好きになり ひとりじゃないと気づいたのも たぶんこんなふうな 彩りの頃でした たおやかな 景色の中でふたり 優しい熱に そっと包まれながら ここにある絆を 永遠の風にあずけたの |
| 捻子巻く時計が月の満ち欠けを刻むひとり捻子を巻き続け 砂に埋もれる絡繰り時計 刻が留まる部屋は訪れる者もなくて 淡き風も吹かない月の光だけが届く場所 夜露に冷やされた蜘蛛の巣は 張り巡らされた黄金色の鎖 外れないほど固く幾度も 君を絡めているのなら 閉じ込められた世界を解き放ちたい 君が眠る棺を抱いて想いを繋ぎ 満ち欠けゆく月影に時を刻む針を映す ...Lag-quara chi “ir” sirea fid lei o we fan jue “ar”... 今も捻子を巻き続け 何処に沈まる絡繰り時計 刻が凍れる君の魂が彷徨う空に 煙る過去の記憶が乾く言葉の響き遺している 翼に護られて咲く花を狂わせていった蒼色の香り 還るための呪文の在り処すら君は忘れてしまうから 閉じ込められた世界の醒めない夢は 君と僕を巡り合わせて滅びを紡ぎ 満ち欠けゆく月影に時を刻む針を落とす ...Lag-quara chi “ir” sirea fid lei o we fan jue “ar”... 閉じ込められた世界で壊れていく僕は その手を唇に重ねて想いを塞ぎ 満ち欠けゆく月影に時を刻む針を戻す 棺を開けて全てを穢し 捻子巻かれる月影に時を刻む針を止める | 霜月はるか | 日山尚 | 霜月はるか | 谷岡久美 | ひとり捻子を巻き続け 砂に埋もれる絡繰り時計 刻が留まる部屋は訪れる者もなくて 淡き風も吹かない月の光だけが届く場所 夜露に冷やされた蜘蛛の巣は 張り巡らされた黄金色の鎖 外れないほど固く幾度も 君を絡めているのなら 閉じ込められた世界を解き放ちたい 君が眠る棺を抱いて想いを繋ぎ 満ち欠けゆく月影に時を刻む針を映す ...Lag-quara chi “ir” sirea fid lei o we fan jue “ar”... 今も捻子を巻き続け 何処に沈まる絡繰り時計 刻が凍れる君の魂が彷徨う空に 煙る過去の記憶が乾く言葉の響き遺している 翼に護られて咲く花を狂わせていった蒼色の香り 還るための呪文の在り処すら君は忘れてしまうから 閉じ込められた世界の醒めない夢は 君と僕を巡り合わせて滅びを紡ぎ 満ち欠けゆく月影に時を刻む針を落とす ...Lag-quara chi “ir” sirea fid lei o we fan jue “ar”... 閉じ込められた世界で壊れていく僕は その手を唇に重ねて想いを塞ぎ 満ち欠けゆく月影に時を刻む針を戻す 棺を開けて全てを穢し 捻子巻かれる月影に時を刻む針を止める |
| 白き想歌夜が途切れた雲間から閃く 君が手放した永遠を誓う紡ぎ詩 疼く傷痕に触れる霧が 冷たい記憶を呼び覚ましていく 月が心を満たしてくれても 哀しみは溢れない 痛みは ただ重ねられて 咎となり織られていく 名前残した君の指輪は 知らない湖の色に錆び付いた 月が灯りを弱めてくれても 真実は薄れない 永別は ただ有りの儘に 幾重にも織られていく 夜明けに此処を離れ 僕は独り歩いて行く 新しい月を追って 変わらぬ永遠が もしも在るとすれば 過去の僕が君だけを愛したこと | 霜月はるか | 日山尚 | 細井聡司 | 谷岡久美 | 夜が途切れた雲間から閃く 君が手放した永遠を誓う紡ぎ詩 疼く傷痕に触れる霧が 冷たい記憶を呼び覚ましていく 月が心を満たしてくれても 哀しみは溢れない 痛みは ただ重ねられて 咎となり織られていく 名前残した君の指輪は 知らない湖の色に錆び付いた 月が灯りを弱めてくれても 真実は薄れない 永別は ただ有りの儘に 幾重にも織られていく 夜明けに此処を離れ 僕は独り歩いて行く 新しい月を追って 変わらぬ永遠が もしも在るとすれば 過去の僕が君だけを愛したこと |
| 花ひらく蒼天天上(そら)にひらける花は 蒼く儚く散りゆく運命を知り 現実(いま)を見届けるLip-Aura 呪いの花 ゆるむ蕾が薫らせる 幻影 とどければ 追い風は花片を乗せて 楽園に誘う わたしにも涙(みず)をください 乾いてゆくこのからだ あなたには潤せますか 空に解いてくれますか 時間を手放す意思が 願いを呟くなら 抱き留めたはずの永遠は色に呑まれていく 踊る少女は軽やかに 未来(きおく)を手繰りよせて 自らが枯らす世界に息吹を重ねる わたしにも光(うた)をください すべて失くした心が 最期まで視ていられる夢にも つづきがあるように… まわる刻の輪 くり返し 終末をささやく 大切なあなたのために 記憶(みらい)を示しながら 睡る少女は安らかに 遠い明日 えがき 空はいまだ蒼いまま 落日を待ち焦がれる | 霜月はるか | 日山尚 | 霜月はるか | 谷岡久美 | 天上(そら)にひらける花は 蒼く儚く散りゆく運命を知り 現実(いま)を見届けるLip-Aura 呪いの花 ゆるむ蕾が薫らせる 幻影 とどければ 追い風は花片を乗せて 楽園に誘う わたしにも涙(みず)をください 乾いてゆくこのからだ あなたには潤せますか 空に解いてくれますか 時間を手放す意思が 願いを呟くなら 抱き留めたはずの永遠は色に呑まれていく 踊る少女は軽やかに 未来(きおく)を手繰りよせて 自らが枯らす世界に息吹を重ねる わたしにも光(うた)をください すべて失くした心が 最期まで視ていられる夢にも つづきがあるように… まわる刻の輪 くり返し 終末をささやく 大切なあなたのために 記憶(みらい)を示しながら 睡る少女は安らかに 遠い明日 えがき 空はいまだ蒼いまま 落日を待ち焦がれる |
| 遠い少女へ誰にも告げずに何処かへ消えてしまおう 行方を北風にも追われぬ遠い場所まで 君への想いを模る唇から 別れの言葉が音もなく滲む 氷を隔てて笑みかける少女の影は 僅かも揺らめかず あの絵の中で咲く花の残り香のよう 自分の姿も声も忘れてしまおう 未来も記憶も僕をつくるもの全て 精神と物質を交える掌から 伝わる熱には紅色が芽吹く 氷が割れたら 君までも失うことは 気付いていたのに春を待つ振りをし続けて ふと覚めた夢の透き間 何を望んでいたのだろう 雪消えの前に 僕は笑みを返したい 凍てる君に触れながら このまま二人で跡なく溶けてしまおう 涙も血潮も流れぬ遠い異国へと | 霜月はるか | 日山尚 | たくまる | 谷岡久美 | 誰にも告げずに何処かへ消えてしまおう 行方を北風にも追われぬ遠い場所まで 君への想いを模る唇から 別れの言葉が音もなく滲む 氷を隔てて笑みかける少女の影は 僅かも揺らめかず あの絵の中で咲く花の残り香のよう 自分の姿も声も忘れてしまおう 未来も記憶も僕をつくるもの全て 精神と物質を交える掌から 伝わる熱には紅色が芽吹く 氷が割れたら 君までも失うことは 気付いていたのに春を待つ振りをし続けて ふと覚めた夢の透き間 何を望んでいたのだろう 雪消えの前に 僕は笑みを返したい 凍てる君に触れながら このまま二人で跡なく溶けてしまおう 涙も血潮も流れぬ遠い異国へと |
| 聖鐘Laq o i kas zai ar tu “Laq-Quara”. Wisi eclef ar osn zai moa. Ar dei yud wet jue ir. | 霜月はるか | myu | myu | 谷岡久美 | Laq o i kas zai ar tu “Laq-Quara”. Wisi eclef ar osn zai moa. Ar dei yud wet jue ir. |
| 瞳を継ぐ者常夜 駆け抜ける蹄は誰に烙印を負わせる? 魂は死とまぐわい 生き乱れては撓う 高き宿命を受け容れし者に告ぐ 意識の筺に渦巻く紅き血で 真綿が形造る世界を染めよ 理さえ絶ち切る瞳から 鎖り囚われて 逃れえぬ傀儡 陰る風に掠れる呪文 誰が濁流に飲まれる? 亡骸は正に舫い 朽ち乱れては縋る 昏き宿命を受け容れし者に告ぐ 卑しき筺に逆巻く紅き血で 不規則を奏でる世界を鎮めよ 疵に絡み引き裂く瞳から 楔差し込まれ 抗えぬ傀儡 Zelef, I sefira o nen nai. Va i quara sef lux ar liss. | 霜月はるか | 霜月はるか | 霜月はるか | 谷岡久美 | 常夜 駆け抜ける蹄は誰に烙印を負わせる? 魂は死とまぐわい 生き乱れては撓う 高き宿命を受け容れし者に告ぐ 意識の筺に渦巻く紅き血で 真綿が形造る世界を染めよ 理さえ絶ち切る瞳から 鎖り囚われて 逃れえぬ傀儡 陰る風に掠れる呪文 誰が濁流に飲まれる? 亡骸は正に舫い 朽ち乱れては縋る 昏き宿命を受け容れし者に告ぐ 卑しき筺に逆巻く紅き血で 不規則を奏でる世界を鎮めよ 疵に絡み引き裂く瞳から 楔差し込まれ 抗えぬ傀儡 Zelef, I sefira o nen nai. Va i quara sef lux ar liss. |
| 光との邂逅日暮れの色は優しく 欠けた景色 照らしてくれる 透き通る影から心が溶け出して ぬくもりを確かめた右手が 震えるあなたに気付いた 壊れていく世界を嘆かないで 失くしたなら もう一度 砂から掬いあげて やがて全て過ぎ去ったとしても ひとしずくの光は残る 流れる水を堰き止め 映るものを暈かす指先 濁したらはじめに何が沈むのでしょう 歪んだ視界の果て 溺れる いつかは堕ちていくのだから すれ違う心を預け わたしを感じて… 契られた約束は たやすく意味なくすけれど 忘れていく言葉よりも強く てのひらに絆は残る もしあなたが世界を続けるなら 欠片でいい わたしを風から掬いあげて いつか道を別つときが来ても あなたを想う光は残る | 霜月はるか | 日山尚 | MANYO | 谷岡久美 | 日暮れの色は優しく 欠けた景色 照らしてくれる 透き通る影から心が溶け出して ぬくもりを確かめた右手が 震えるあなたに気付いた 壊れていく世界を嘆かないで 失くしたなら もう一度 砂から掬いあげて やがて全て過ぎ去ったとしても ひとしずくの光は残る 流れる水を堰き止め 映るものを暈かす指先 濁したらはじめに何が沈むのでしょう 歪んだ視界の果て 溺れる いつかは堕ちていくのだから すれ違う心を預け わたしを感じて… 契られた約束は たやすく意味なくすけれど 忘れていく言葉よりも強く てのひらに絆は残る もしあなたが世界を続けるなら 欠片でいい わたしを風から掬いあげて いつか道を別つときが来ても あなたを想う光は残る |
| 月追いの都市“Lei-ol-zet, Tu o i nam ir fida ar.” 走り出す時計の歯車は廻り 軋みながら誰かの命を刻む 空が霞むほどに花を散らして 無数の意識の中で確かな鼓動を聞く 繰り返す悪夢を砕いて聖鐘を鳴らす影は… 永遠を夢見た少女は独り 贖うべき罪の重さを認めて 哀しい眼差しの奥に潜む黄金の色は 終焉の都市を照らし続ける 狂い出す時計の歯車は廻り ひび割れた大地にも命を注ぐ 空が凍るほどに花は気高く 薄れる意識の中で小さな願いを聞く 命脈の狭間に佇み ただ微笑む影は… 近付く足音から逃れるべく 月(ひかり)を目指せば影を別つ定め 優しい眼差しの奥に宿る黄金の色は 創世の都市を描き続ける 永遠を呪った都市は血に囚われ 二度と目を覚まさず 湖に沈む 冷たい眼差しの奥に潜む黄金の色は 月追いの都市を照らし続ける | 霜月はるか | 日山尚 | 霜月はるか | 谷岡久美 | “Lei-ol-zet, Tu o i nam ir fida ar.” 走り出す時計の歯車は廻り 軋みながら誰かの命を刻む 空が霞むほどに花を散らして 無数の意識の中で確かな鼓動を聞く 繰り返す悪夢を砕いて聖鐘を鳴らす影は… 永遠を夢見た少女は独り 贖うべき罪の重さを認めて 哀しい眼差しの奥に潜む黄金の色は 終焉の都市を照らし続ける 狂い出す時計の歯車は廻り ひび割れた大地にも命を注ぐ 空が凍るほどに花は気高く 薄れる意識の中で小さな願いを聞く 命脈の狭間に佇み ただ微笑む影は… 近付く足音から逃れるべく 月(ひかり)を目指せば影を別つ定め 優しい眼差しの奥に宿る黄金の色は 創世の都市を描き続ける 永遠を呪った都市は血に囚われ 二度と目を覚まさず 湖に沈む 冷たい眼差しの奥に潜む黄金の色は 月追いの都市を照らし続ける |
| Melody Line旅立ちを決めたあの日 歩き出した道が ここまで続くなんて想像もしなかったね 脆くちっぽけだったわたしの世界は 出逢いを重ね 少し強くなれたみたい 何かを選ぶ度 失ったものもある それが正しいのか いつだって怖くて だけど正解の無い旅路を進めたのは 確かな気持ち 此処にあるから 心の旋律 真っ直ぐなありのままのわたしを 受け止めてくれる人が居る それだけで救われてたんだ 譲れない好きなもの 変わらず「好き」と 胸張って言える今がある事を 誇りに思うよ 一から始めるのは力が要るけど 一つを続けるのはもっともっと難しい 澄み渡る青空も どしゃぶりの雨も 全て受け止めて 先に行かなくちゃいけない 上手くいかない時 落ち込んだ心に 負けそうになる事 何度だってあったね だけど諦めずに旅路を進めたのは 途切れない夢 此処にあるから いつか叶えたい願いを言葉にしたら自然と 次の道標になって 旅の背中を押してくれる 夢を一つ一つ辿っていけば 目指していた場所はいつの間にか傍にあるかも! あしあとの数だけ わたしは歩いてる 小さな歩幅でも 一歩 前に進んでる そして積み重ねた旅路のその先には 笑顔になれる場所があるんだ 心の旋律無くさずに 続けてきて良かった 受け止めてくれる君が居る それだけで前を向ける 「ありがとう」 君に届くようにこれからも歌うよ 今わたしに満ちる想い 音楽がくれた宝物 増えてゆく想い出 鞄につめて またここから歩き出す 長い旅の続きへと | 霜月はるか | 霜月はるか | 霜月はるか | | 旅立ちを決めたあの日 歩き出した道が ここまで続くなんて想像もしなかったね 脆くちっぽけだったわたしの世界は 出逢いを重ね 少し強くなれたみたい 何かを選ぶ度 失ったものもある それが正しいのか いつだって怖くて だけど正解の無い旅路を進めたのは 確かな気持ち 此処にあるから 心の旋律 真っ直ぐなありのままのわたしを 受け止めてくれる人が居る それだけで救われてたんだ 譲れない好きなもの 変わらず「好き」と 胸張って言える今がある事を 誇りに思うよ 一から始めるのは力が要るけど 一つを続けるのはもっともっと難しい 澄み渡る青空も どしゃぶりの雨も 全て受け止めて 先に行かなくちゃいけない 上手くいかない時 落ち込んだ心に 負けそうになる事 何度だってあったね だけど諦めずに旅路を進めたのは 途切れない夢 此処にあるから いつか叶えたい願いを言葉にしたら自然と 次の道標になって 旅の背中を押してくれる 夢を一つ一つ辿っていけば 目指していた場所はいつの間にか傍にあるかも! あしあとの数だけ わたしは歩いてる 小さな歩幅でも 一歩 前に進んでる そして積み重ねた旅路のその先には 笑顔になれる場所があるんだ 心の旋律無くさずに 続けてきて良かった 受け止めてくれる君が居る それだけで前を向ける 「ありがとう」 君に届くようにこれからも歌うよ 今わたしに満ちる想い 音楽がくれた宝物 増えてゆく想い出 鞄につめて またここから歩き出す 長い旅の続きへと |
| ジルフェの子錆びた扉の軋む音に 眠る年月 触れた指から掠れてゆく 古い文字盤 時を忘れた場所で さざめく詩は いつか誰かが擁いた 未来への祈り 色褪せ 象形を無くすモノの記憶 吹き込む風が砂を攫い 晴れた視界に 鍵の壊れた小さな箱 そっと開いて 想いを仕舞う場所で 出逢った詩は かつて貴方が生まれた 故郷の言葉 「風を愛する者に祝福を」 旅立つ我が子へ 手渡す飾りに よく似た習いを 知っているよ こころ山を谷を幾度越えて あて無き旅路 辿り着いた遺跡の街 遠い異国で 交わる風 還る場所は── かつて私が生まれた 戻れぬ故郷 暖かい家は其処にはもう無い 象形は消えても 響き合う魂 誰かに手渡し 繋いでゆこう 永久に… | 霜月はるか | 霜月はるか | 吉良知彦 | 吉良知彦 | 錆びた扉の軋む音に 眠る年月 触れた指から掠れてゆく 古い文字盤 時を忘れた場所で さざめく詩は いつか誰かが擁いた 未来への祈り 色褪せ 象形を無くすモノの記憶 吹き込む風が砂を攫い 晴れた視界に 鍵の壊れた小さな箱 そっと開いて 想いを仕舞う場所で 出逢った詩は かつて貴方が生まれた 故郷の言葉 「風を愛する者に祝福を」 旅立つ我が子へ 手渡す飾りに よく似た習いを 知っているよ こころ山を谷を幾度越えて あて無き旅路 辿り着いた遺跡の街 遠い異国で 交わる風 還る場所は── かつて私が生まれた 戻れぬ故郷 暖かい家は其処にはもう無い 象形は消えても 響き合う魂 誰かに手渡し 繋いでゆこう 永久に… |
| Loop Breaker朝焼けの空 凪の静寂に 予感に満ちた胸が走り出す いつもと違う遠回りの丘で 木陰に佇むキミを見た どこか異質な空気を纏った 透き通るその瞳に引き込まれて それが幾度目の出逢いか僕は知る由も無く 幸せにみえる時間をキミと過ごしていた 記憶の残滓が映すデジャヴに気付いた時 いつだって物語の最後は迫っている 茜の空を 拭う宵闇 予感に震え僕は走り出す いつか出逢った遠回りの丘で 夕日に佇むキミが居た 全て悟ったように穏やかに 笑顔で何度「さよなら」告げるのだろう 廻る刻の輪からキミは一人取り残されて 繋いでいたはずの手から温もりが消えてく 誓いの言の葉も淡く 輪郭はぼやけて “何か”を失った痛みだけが 僕に刺さる 決められた道筋 箱庭の世界に 囚われた心の願う結末は? 廻る物語を正すキミはたった一人で 気付いた僕の記憶さえ変えてしまうのだろう けれど降り積もる想いは簡単に消えない 何度だって僕はキミに出逢い いつかは 続く未来へ── | 霜月はるか | 霜月はるか | 折戸伸治 | 塚越雄一朗 | 朝焼けの空 凪の静寂に 予感に満ちた胸が走り出す いつもと違う遠回りの丘で 木陰に佇むキミを見た どこか異質な空気を纏った 透き通るその瞳に引き込まれて それが幾度目の出逢いか僕は知る由も無く 幸せにみえる時間をキミと過ごしていた 記憶の残滓が映すデジャヴに気付いた時 いつだって物語の最後は迫っている 茜の空を 拭う宵闇 予感に震え僕は走り出す いつか出逢った遠回りの丘で 夕日に佇むキミが居た 全て悟ったように穏やかに 笑顔で何度「さよなら」告げるのだろう 廻る刻の輪からキミは一人取り残されて 繋いでいたはずの手から温もりが消えてく 誓いの言の葉も淡く 輪郭はぼやけて “何か”を失った痛みだけが 僕に刺さる 決められた道筋 箱庭の世界に 囚われた心の願う結末は? 廻る物語を正すキミはたった一人で 気付いた僕の記憶さえ変えてしまうのだろう けれど降り積もる想いは簡単に消えない 何度だって僕はキミに出逢い いつかは 続く未来へ── |
| 星のいのち芽吹き出す樹々の緑は 鮮やかないのちの煌めき 澄んだ空気 胸に満ちて 濯がれる 僕らの小さな澱み 吹き抜ける風にこの身預けて どこまでも 大地の果てまでも行こう 時に僕ら生きる為に 息を止め 心を殺して 矛盾ばかり抱え込むのは 辛いから もうそんな日々はやめよう 大空を自由に飛べる翼は はじめからその背中に眠ってる 遠い原始の記憶たちが 僕の内に語りかける この弛まぬ星のめぐり 生まれ還るいのち達へ | 霜月はるか | 霜月はるか | 光田康典 | 光田康典 | 芽吹き出す樹々の緑は 鮮やかないのちの煌めき 澄んだ空気 胸に満ちて 濯がれる 僕らの小さな澱み 吹き抜ける風にこの身預けて どこまでも 大地の果てまでも行こう 時に僕ら生きる為に 息を止め 心を殺して 矛盾ばかり抱え込むのは 辛いから もうそんな日々はやめよう 大空を自由に飛べる翼は はじめからその背中に眠ってる 遠い原始の記憶たちが 僕の内に語りかける この弛まぬ星のめぐり 生まれ還るいのち達へ |
| 平凡な日常出会いは 空っぽ 理由もきっとないけど 一緒に笑った当たり前だと思ってた 夢中で遊んだ ただただ楽しかったよ 誰もの「普通」で それはありふれた友達 悪戯して怒られた だけど おかしくて笑う 退屈それは幸せだって 気づけなかったよ 流れる星に願う『日常』 退屈だって愛しく思える 不実の代償 刻み泣こう 信じなかった 馬鹿らしい自分に 流れる星に願う『平凡』 笑い合ってた大切な想い出 信じる気持ち込めて『またね』 そう言いたい あの日の貴方に もう一度行こう ほらほら 早く 独りじゃないよ 手を握ろうよ 見えない ボクラ だけど 流れる星に祈る『キボウ』 流れる星に届け『キミト』 貴方の傍に居ればずっと 退屈だって愛しく思える 未来の僕へ告げる唄を 十年先も笑えたらいいな 流れる星に願う 『日常』 明日もきっと大切な思い出 信じる気持ち込めて『またね』 そう言ってよ 返事をするから。 | 霜月はるか | スズム | 150P | 150P | 出会いは 空っぽ 理由もきっとないけど 一緒に笑った当たり前だと思ってた 夢中で遊んだ ただただ楽しかったよ 誰もの「普通」で それはありふれた友達 悪戯して怒られた だけど おかしくて笑う 退屈それは幸せだって 気づけなかったよ 流れる星に願う『日常』 退屈だって愛しく思える 不実の代償 刻み泣こう 信じなかった 馬鹿らしい自分に 流れる星に願う『平凡』 笑い合ってた大切な想い出 信じる気持ち込めて『またね』 そう言いたい あの日の貴方に もう一度行こう ほらほら 早く 独りじゃないよ 手を握ろうよ 見えない ボクラ だけど 流れる星に祈る『キボウ』 流れる星に届け『キミト』 貴方の傍に居ればずっと 退屈だって愛しく思える 未来の僕へ告げる唄を 十年先も笑えたらいいな 流れる星に願う 『日常』 明日もきっと大切な思い出 信じる気持ち込めて『またね』 そう言ってよ 返事をするから。 |
| 貴方の居る途闇夜に閉ざした瞼を 包み込む優しい朝 深い眠りから醒めれば いつも貴方は微笑む けれど 幻の中に響く鐘の音 誰かが愛した薔薇(はな)の香り 涙を乾かす太陽(ひかり)さえも 心に影を落とす 見えない傷跡に 此処から何処へ向かうのか 振り返れば もう途(みち)は無く 貴方の居る明日(あした)が在ればいいと ささやかな温もりだけ願う 冷たい氷の籠から 抜け出した一羽の鳥 銀色の月を仰げば 消えゆく夢が仄めく それは思い出の中で生きる人々の 孤独を隠した雨にも似た 誰もが焦がれる憧憬(しょうけい)へと 心を動かしても潰えぬこの記憶 ひび割れ崩れ落ちてくる あの空へ羽ばたけるように 正解(こたえ)のない未来を紡ぎ 痛み携えて探しにいく 赦されない罪だとしても 通り過ぎた あの日々を忘れはしない 塗り潰された名前でも 哀しみに濡れた翼でも 貴方と居る明日(あした)へ翔べる それが ささやかな幸せへの途(みち) | 霜月はるか | 日山尚 | 霜月はるか | myu | 闇夜に閉ざした瞼を 包み込む優しい朝 深い眠りから醒めれば いつも貴方は微笑む けれど 幻の中に響く鐘の音 誰かが愛した薔薇(はな)の香り 涙を乾かす太陽(ひかり)さえも 心に影を落とす 見えない傷跡に 此処から何処へ向かうのか 振り返れば もう途(みち)は無く 貴方の居る明日(あした)が在ればいいと ささやかな温もりだけ願う 冷たい氷の籠から 抜け出した一羽の鳥 銀色の月を仰げば 消えゆく夢が仄めく それは思い出の中で生きる人々の 孤独を隠した雨にも似た 誰もが焦がれる憧憬(しょうけい)へと 心を動かしても潰えぬこの記憶 ひび割れ崩れ落ちてくる あの空へ羽ばたけるように 正解(こたえ)のない未来を紡ぎ 痛み携えて探しにいく 赦されない罪だとしても 通り過ぎた あの日々を忘れはしない 塗り潰された名前でも 哀しみに濡れた翼でも 貴方と居る明日(あした)へ翔べる それが ささやかな幸せへの途(みち) |
| 夢の抜け殻明けぬ薄闇に遠い面影を浮かべても 届かない世界に落ちるだけ 錆びた歯車が廻り やがて止まる運命(さだめ)を 映しながら独り立ち尽くした もしも私があの日に帰れるのなら 空の色が眩しすぎて泣くのでしょうか 全ての終焉(おわり)を見つめ 取り残された花が そっと小さく吐(つ)いた溜息 愛の記憶を刻んだ 夢の抜け殻に 光過ぎ去れば影もいずれ消える運命(さだめ)を 知るだけでは何も変わりはしない もしも貴方に再び出逢えるのなら 約束などしなくていい ただ微笑んで 全てを失いながら忘れられない街で 今も云えない想い囁く 愛の言葉を刻んだ 夢の抜け殻に 全ての終焉(おわり)を見つめ 取り残された花よ どうか この地で静かに眠れ 祈る両手に包んだ 夢の抜け殻と | 霜月はるか | 日山尚 | 霜月はるか | myu | 明けぬ薄闇に遠い面影を浮かべても 届かない世界に落ちるだけ 錆びた歯車が廻り やがて止まる運命(さだめ)を 映しながら独り立ち尽くした もしも私があの日に帰れるのなら 空の色が眩しすぎて泣くのでしょうか 全ての終焉(おわり)を見つめ 取り残された花が そっと小さく吐(つ)いた溜息 愛の記憶を刻んだ 夢の抜け殻に 光過ぎ去れば影もいずれ消える運命(さだめ)を 知るだけでは何も変わりはしない もしも貴方に再び出逢えるのなら 約束などしなくていい ただ微笑んで 全てを失いながら忘れられない街で 今も云えない想い囁く 愛の言葉を刻んだ 夢の抜け殻に 全ての終焉(おわり)を見つめ 取り残された花よ どうか この地で静かに眠れ 祈る両手に包んだ 夢の抜け殻と |
| un secret異国の風に流される侭(まま) 眩(まばゆ)すぎる朝に目醒(めざ)め 故郷(こきょう)の地まで 繋がった空へと手を翳(かざ)す 過去を分かつ馬車の轍(わだち) 千の煌めきの宮殿へ 黄金(きん)に染まる太陽(ソレイユ)の 徴(しるし)掲げた門をひらく 咲き誇れる 一輪の薔薇が見つめていた かりそめの刻 王妃(しょうじょ)の瞳(め)に隠された世界は 誰かの[秘密の]愛と真実(ヴェリテ) 拗(こじ)れた運命(いと)が選んだ小指 部屋に残る その溜息 俯(うつむ)く姿 向かい合う鏡は何映す 楽(がく)に溺れ踊りましょう 何処か懐かしい月の夜(よ)に 強く深く抱きとめた 痛みもせずに刺さる棘を 暗闇でも気高き薔薇は輝くから 光と影を相伴(あいともな)う旋律をなぞって 囁く[秘密の]愛の言葉 零れてゆく想いのように 剥がれてゆく花びらが 遠い夢を描(えが)く… 失っても あの日の薔薇の美しさを忘れられない 王妃(しょうじょ)の瞳(め)に隠された世界で 語るは[秘密の]愛と真実(ヴェリテ) | 霜月はるか | 日山尚 | 霜月はるか | myu | 異国の風に流される侭(まま) 眩(まばゆ)すぎる朝に目醒(めざ)め 故郷(こきょう)の地まで 繋がった空へと手を翳(かざ)す 過去を分かつ馬車の轍(わだち) 千の煌めきの宮殿へ 黄金(きん)に染まる太陽(ソレイユ)の 徴(しるし)掲げた門をひらく 咲き誇れる 一輪の薔薇が見つめていた かりそめの刻 王妃(しょうじょ)の瞳(め)に隠された世界は 誰かの[秘密の]愛と真実(ヴェリテ) 拗(こじ)れた運命(いと)が選んだ小指 部屋に残る その溜息 俯(うつむ)く姿 向かい合う鏡は何映す 楽(がく)に溺れ踊りましょう 何処か懐かしい月の夜(よ)に 強く深く抱きとめた 痛みもせずに刺さる棘を 暗闇でも気高き薔薇は輝くから 光と影を相伴(あいともな)う旋律をなぞって 囁く[秘密の]愛の言葉 零れてゆく想いのように 剥がれてゆく花びらが 遠い夢を描(えが)く… 失っても あの日の薔薇の美しさを忘れられない 王妃(しょうじょ)の瞳(め)に隠された世界で 語るは[秘密の]愛と真実(ヴェリテ) |
| 愛しさを抱いた花君に初めて会った 熱い夏の日に 少し離れ座った 戸惑いの時間 言葉を重ねていった 心が解(ほど)けた 私を見つめ笑った 優しい眼差し いつでも 冷静で 弱さなんて 誰にも見せず だけど真実を知った時 想い溢れ 瞳、合って 手を繋いで 君と探してたもの 心の奥で いま鮮やかに咲く花びら 追いかけて 守りたくて 駆け出したあの場所で 交わした約束 ふたりで見つけられたから 並んだ影をそっと 近づけるように 横顔を眺めた 夕日が照らした このままの時間(とき)がずっと 続けばいいねと【Tender time】 君の声が響いた 鼓動が震えた 誰より いつだってそばにいて 支えてくれる だから 本当に大切で離れたくない 触れ合って 誓い合って 君と見つけたものは 記憶の底で 柔らかに色付く花びら 彷徨って 信じたくて 握り返す指先 ふたりを繋いだ糸 いま強く結ぶから 温かな香り 何度も愛しい名前を呼ぶ 遠い日 思い出した 君と会って 芽生えたのは 愛しさを抱いた花 願いを込めた 「いつまでも隣りに居させて」 追いかけて 守りたくて 駆け出したあの場所で 交わした約束 ふたりで見つけられたから【Tender time】 宝物を 【Tender time】 【瞳、合って 手を繋いで Everlasting】 君とふたり 愛しさを抱きしめた【Tender time】 永遠の花を 見つけた | 霜月はるか | 高橋麗子 | myu | | 君に初めて会った 熱い夏の日に 少し離れ座った 戸惑いの時間 言葉を重ねていった 心が解(ほど)けた 私を見つめ笑った 優しい眼差し いつでも 冷静で 弱さなんて 誰にも見せず だけど真実を知った時 想い溢れ 瞳、合って 手を繋いで 君と探してたもの 心の奥で いま鮮やかに咲く花びら 追いかけて 守りたくて 駆け出したあの場所で 交わした約束 ふたりで見つけられたから 並んだ影をそっと 近づけるように 横顔を眺めた 夕日が照らした このままの時間(とき)がずっと 続けばいいねと【Tender time】 君の声が響いた 鼓動が震えた 誰より いつだってそばにいて 支えてくれる だから 本当に大切で離れたくない 触れ合って 誓い合って 君と見つけたものは 記憶の底で 柔らかに色付く花びら 彷徨って 信じたくて 握り返す指先 ふたりを繋いだ糸 いま強く結ぶから 温かな香り 何度も愛しい名前を呼ぶ 遠い日 思い出した 君と会って 芽生えたのは 愛しさを抱いた花 願いを込めた 「いつまでも隣りに居させて」 追いかけて 守りたくて 駆け出したあの場所で 交わした約束 ふたりで見つけられたから【Tender time】 宝物を 【Tender time】 【瞳、合って 手を繋いで Everlasting】 君とふたり 愛しさを抱きしめた【Tender time】 永遠の花を 見つけた |
| 永遠の物語光の花が咲く 木洩れ陽ゆれる森を 君と歩きながら そっと想い確かめた くりかえした言葉は いつの日か魔法になる 涙も微笑みも分かちあい 同じ地図を広げ 今ここから始まる未来は 二人の物語 真っ白な頁(せかい)を虹色に照らす 奇跡の道を行こう 冷たい星あかり 凍える長い夜も 君を想うだけで こんなに幸せになれる ひとりだった心に 愛しさが沁みてゆくの 真実も幻も受け止め 同じ空を見上げた もし優しい夢から覚めても 隣に君がいる 雨が降る季節も 哀しい記憶も ぬくもりで満たせば きっと ここから願った未来は 新たな物語 輝きの頁(せかい)は どこまでも続く 奇跡の道を行こう 君と | 霜月はるか | 日山尚 | 霜月はるか | | 光の花が咲く 木洩れ陽ゆれる森を 君と歩きながら そっと想い確かめた くりかえした言葉は いつの日か魔法になる 涙も微笑みも分かちあい 同じ地図を広げ 今ここから始まる未来は 二人の物語 真っ白な頁(せかい)を虹色に照らす 奇跡の道を行こう 冷たい星あかり 凍える長い夜も 君を想うだけで こんなに幸せになれる ひとりだった心に 愛しさが沁みてゆくの 真実も幻も受け止め 同じ空を見上げた もし優しい夢から覚めても 隣に君がいる 雨が降る季節も 哀しい記憶も ぬくもりで満たせば きっと ここから願った未来は 新たな物語 輝きの頁(せかい)は どこまでも続く 奇跡の道を行こう 君と |
| こころ音セッション夢見てた未来へ繋がるこの大地を 一歩ずつ踏みしめ 進む毎日 目の前の壁(しれん)に 悩み迷いぶつかり それでも諦めず 歩き続けた いつしか足元に気を取られ 今何処に居るのか 見失った時は ほら 空から眺めて 足跡を辿ったら わたしの現在地(いばしょ)が見える 焦らずここから今進むべき場所へ また一歩踏み出せる たくさんの音色(こころ)が行き交うこの大地で 出逢った仲間と 結ぶ音楽 誰かと奏で合う音にそっと寄り添い 時には輝ける わたしでいたい 自分らしさだけに気を取られ 正しさも判らず 不安な時には ほら 空から眺めて 皆の音を聴けば わたしの立ち位置(いばしょ)が見える 確かな自分の音で語り合えたら 世界は広がってく 空から眺めて 大地を踏みしめて わたしの旅を続けよう どちらの視点も大切に奏でれば 素敵な人生(おと)が響く | 霜月はるか | 霜月はるか | 霜月はるか | | 夢見てた未来へ繋がるこの大地を 一歩ずつ踏みしめ 進む毎日 目の前の壁(しれん)に 悩み迷いぶつかり それでも諦めず 歩き続けた いつしか足元に気を取られ 今何処に居るのか 見失った時は ほら 空から眺めて 足跡を辿ったら わたしの現在地(いばしょ)が見える 焦らずここから今進むべき場所へ また一歩踏み出せる たくさんの音色(こころ)が行き交うこの大地で 出逢った仲間と 結ぶ音楽 誰かと奏で合う音にそっと寄り添い 時には輝ける わたしでいたい 自分らしさだけに気を取られ 正しさも判らず 不安な時には ほら 空から眺めて 皆の音を聴けば わたしの立ち位置(いばしょ)が見える 確かな自分の音で語り合えたら 世界は広がってく 空から眺めて 大地を踏みしめて わたしの旅を続けよう どちらの視点も大切に奏でれば 素敵な人生(おと)が響く |
| END GAZER記憶の深淵が 微かに疼いた 永い微睡みの中 摩擦する心が 火花を散らして 確かな存在を示す 意識を閉ざした筺に響く 「アナタノナマエハ?」 誰かの謎掛け(リドル)に 消えかけの炎が揺れた もう二度と失くさないように この眼で全て見届けると決めたから 絶望が塗りつぶした闇でも 前に進むよ キミだけを目指して 孤独の安寧に 慣れたフリをして 偽りの日々重ね 摩耗した心が 救済(すくい)を求めて 一筋の涙を流す 世界を突き放す筺の中 「コノママデイイノ?」 誰かの呼び掛け(コール)が 真実を拾い上げた もう二度と迷わないように 僕の全てを受け入れると決めたから 無力なままの両手で 明日を取り逃すより 最後まで抗う 望んでいた幸福(もの)を得る代わりに またひとつ傷付けてく その痛みを 大切な想いを 胸の奥深く刻み込んで 忘れないから もう僕は独りじゃないと 教えてくれたキミのために強くなる もう二度と失くさないように この眼で全て見届けると決めたから 絶望が塗りつぶした闇でも 辿り着けるよ 蒼き火が導いた 新たなる可能性(ミライ)へ | 霜月はるか | 霜月はるか | 尾澤拓実 | | 記憶の深淵が 微かに疼いた 永い微睡みの中 摩擦する心が 火花を散らして 確かな存在を示す 意識を閉ざした筺に響く 「アナタノナマエハ?」 誰かの謎掛け(リドル)に 消えかけの炎が揺れた もう二度と失くさないように この眼で全て見届けると決めたから 絶望が塗りつぶした闇でも 前に進むよ キミだけを目指して 孤独の安寧に 慣れたフリをして 偽りの日々重ね 摩耗した心が 救済(すくい)を求めて 一筋の涙を流す 世界を突き放す筺の中 「コノママデイイノ?」 誰かの呼び掛け(コール)が 真実を拾い上げた もう二度と迷わないように 僕の全てを受け入れると決めたから 無力なままの両手で 明日を取り逃すより 最後まで抗う 望んでいた幸福(もの)を得る代わりに またひとつ傷付けてく その痛みを 大切な想いを 胸の奥深く刻み込んで 忘れないから もう僕は独りじゃないと 教えてくれたキミのために強くなる もう二度と失くさないように この眼で全て見届けると決めたから 絶望が塗りつぶした闇でも 辿り着けるよ 蒼き火が導いた 新たなる可能性(ミライ)へ |
| 嵐を越えて青空に立ち上がった 白い帆は風をはらみ 小さく微笑むように舳先を揺らす 共に調合わせた(あわせた)力で 水面(みなも)を光らせながら 心の底に沈めた錨を上げ 舵を取れ 漕ぎ出せ!嵐を越えて 次の扉は その先にある 教えて 世界は わたしが思うより遠くまで つながっているの? 勇気を纏った船は 逆巻く激しい波を あざやかにかわしながら 彼方を目指す どんなに険しい道も 迷わずに進んでゆく その強さで貫いて この旅の針路を 運命(さだめ)に縛られてた きみだけが持つそのちからを 仲間と分かち合おう ひとりじゃない 漕ぎ出せ!嵐を越えて 次の扉は 目の前にある 伝えて 世界は わたしが思うより遠くまで 続いているわ | 霜月はるか | なるけみちこ | なるけみちこ | | 青空に立ち上がった 白い帆は風をはらみ 小さく微笑むように舳先を揺らす 共に調合わせた(あわせた)力で 水面(みなも)を光らせながら 心の底に沈めた錨を上げ 舵を取れ 漕ぎ出せ!嵐を越えて 次の扉は その先にある 教えて 世界は わたしが思うより遠くまで つながっているの? 勇気を纏った船は 逆巻く激しい波を あざやかにかわしながら 彼方を目指す どんなに険しい道も 迷わずに進んでゆく その強さで貫いて この旅の針路を 運命(さだめ)に縛られてた きみだけが持つそのちからを 仲間と分かち合おう ひとりじゃない 漕ぎ出せ!嵐を越えて 次の扉は 目の前にある 伝えて 世界は わたしが思うより遠くまで 続いているわ |
| 結び音リボン幾億のいのち芽吹く この広い世界 心地の良い風をまとった君を見つけた ふたりの時が重なり めぐり逢えたこと それだけで果てしない奇跡 もう少し 近付きたい でも、まだ、今じゃないと 自分の都合だけ 囚われてたら 縁(リボン)は解けてく だから今 君に逢いに行こう 当たり前の明日なんて無いから 伝えたい想い 「いつか」じゃなく向き合って ちゃんと手渡さなきゃ 距離が縮まって深く知ってゆくほどに 心地の良い音が溢れて君に惹かれた ふたりの人生(みち)が重なり 傍に居ること 神様がくれた贈り物 息合わせ 奏でる度 絡まるココロの音 僕らは限られたいのちの中で 絆(リボン)をたぐりよせ 大好きな君と結び合えば 何気ない日々 すべてが輝いて 結び目は固く 僕らを支えてくれる ずっと 誰にも別れの時は来るの けれど共に結んだ時間(とき)は消えない 今 君に逢いに行ける 手を伸ばせば届くこの幸せを いつも抱きしめて大切に生きてゆこう 今を生きてゆこう | 霜月はるか | 霜月はるか | 霜月はるか | | 幾億のいのち芽吹く この広い世界 心地の良い風をまとった君を見つけた ふたりの時が重なり めぐり逢えたこと それだけで果てしない奇跡 もう少し 近付きたい でも、まだ、今じゃないと 自分の都合だけ 囚われてたら 縁(リボン)は解けてく だから今 君に逢いに行こう 当たり前の明日なんて無いから 伝えたい想い 「いつか」じゃなく向き合って ちゃんと手渡さなきゃ 距離が縮まって深く知ってゆくほどに 心地の良い音が溢れて君に惹かれた ふたりの人生(みち)が重なり 傍に居ること 神様がくれた贈り物 息合わせ 奏でる度 絡まるココロの音 僕らは限られたいのちの中で 絆(リボン)をたぐりよせ 大好きな君と結び合えば 何気ない日々 すべてが輝いて 結び目は固く 僕らを支えてくれる ずっと 誰にも別れの時は来るの けれど共に結んだ時間(とき)は消えない 今 君に逢いに行ける 手を伸ばせば届くこの幸せを いつも抱きしめて大切に生きてゆこう 今を生きてゆこう |
| CHAIN BLADE放て 天穹(そら)を貫く刃 君との未来(あす)を導く 光になれ 荒れ果てた世界に芽吹いた 花たちは大地を知らずに ただ其処で 強く逞しく 命燃やし 咲き誇る 痛む傷を侵してゆく 毒に塗れた手で 私は何かを守れるだろうか? 迷いながら選んだ道の 正しさを示す標は無いけど 隣歩く君が居るなら 何処までも 闇夜の果てさえも 超えてゆける 仕組まれた虚構(げんそう)の檻に 囚われた事さえ知らずに ただ此処で生きるくらいなら 命捨てて 剣を取る 守りたいよ 君の笑顔 一筋の願いを この手で叶える強さを下さい 重ね合った絆を灯し 襲い来る絶望(やみ)の中でも 進むよ 共に生きる君が居るなら いつの日か この身が朽ちるまで 戦うから 「私」がまだ許されるなら 君の元に繋ぎ止めていて ココロと存在の全てを 放て 天穹(そら)を貫く刃 君との未来(あす)がその先にあるはず 信じている もう迷わない 何処までも 闇夜の果てさえも 超えてゆこう | 霜月はるか | 霜月はるか | 尾澤拓実 | | 放て 天穹(そら)を貫く刃 君との未来(あす)を導く 光になれ 荒れ果てた世界に芽吹いた 花たちは大地を知らずに ただ其処で 強く逞しく 命燃やし 咲き誇る 痛む傷を侵してゆく 毒に塗れた手で 私は何かを守れるだろうか? 迷いながら選んだ道の 正しさを示す標は無いけど 隣歩く君が居るなら 何処までも 闇夜の果てさえも 超えてゆける 仕組まれた虚構(げんそう)の檻に 囚われた事さえ知らずに ただ此処で生きるくらいなら 命捨てて 剣を取る 守りたいよ 君の笑顔 一筋の願いを この手で叶える強さを下さい 重ね合った絆を灯し 襲い来る絶望(やみ)の中でも 進むよ 共に生きる君が居るなら いつの日か この身が朽ちるまで 戦うから 「私」がまだ許されるなら 君の元に繋ぎ止めていて ココロと存在の全てを 放て 天穹(そら)を貫く刃 君との未来(あす)がその先にあるはず 信じている もう迷わない 何処までも 闇夜の果てさえも 超えてゆこう |
| 物語を渡る鳥物語には必要なことしか書いてなくて 読み進めれば自然と繋がってく だけど 過ごす日々には無秩序なピースがあるだけだから 私が選んで繋げてくんだ 物語を渡る鳥になろう 誰かの目線で追う世界 そこでしか出来ない経験は いつか自分の強さになるから neilwais sial kulfuen wil rui-el ieil (あなたにまた会えますように) 幼い頃に夢見たストーリー覚えてるかい 大人になって忘れかけていたんだ だけど 迷ったときは記憶の奥底で背中をそっと押してくれてた 名前さえも覚えてない でも確かにいるんだ 物語で掴んだ結末は 嵐を越える地図になる 理不尽な向かい風 その先に いつか夢見た止まり木求めて もう風は凪いだ 翼はぼろぼろだ 遠くに霞んで島が見える あのヒロインなら あのヒーローだったら こんなところで諦めない 物語を渡る鳥になろう 誰かの強さを貰うため そこでしか得られない感動は いつか自分の翼になるから 辿り着け 私自身の描くゴールへ | 霜月はるか | 柳川和樹 | 柳川和樹 | | 物語には必要なことしか書いてなくて 読み進めれば自然と繋がってく だけど 過ごす日々には無秩序なピースがあるだけだから 私が選んで繋げてくんだ 物語を渡る鳥になろう 誰かの目線で追う世界 そこでしか出来ない経験は いつか自分の強さになるから neilwais sial kulfuen wil rui-el ieil (あなたにまた会えますように) 幼い頃に夢見たストーリー覚えてるかい 大人になって忘れかけていたんだ だけど 迷ったときは記憶の奥底で背中をそっと押してくれてた 名前さえも覚えてない でも確かにいるんだ 物語で掴んだ結末は 嵐を越える地図になる 理不尽な向かい風 その先に いつか夢見た止まり木求めて もう風は凪いだ 翼はぼろぼろだ 遠くに霞んで島が見える あのヒロインなら あのヒーローだったら こんなところで諦めない 物語を渡る鳥になろう 誰かの強さを貰うため そこでしか得られない感動は いつか自分の翼になるから 辿り着け 私自身の描くゴールへ |
| 恋風~そのままの君でいて~穏やかな陽のひかり はずむ声 聴こえた朝 春の音(ね)に 記憶の香り 君が眩しくて 恋風 二人の距離 ひらり紡いでは揺れる “いじわる”しては隠した気持ち 素直じゃない僕だけど どんな時だって想っていたよ 幸せでいてほしいって 眠れぬ夜 瞳を閉じて探していた この切なさの行方はずっと 君に続いてる 大切な人 誰よりもそばで 守りたい 見つめてるから そのままの君でいて あの頃と変わらない 微笑みがそこに在って 触れたくなる だけど今は まだ動けそうもない 何気ない仕草から 届く 愛しさの風景 行ったり来たり 想いを連れて 何度だって惹かれてく それぞれの時間(とき) 過ごしてここで 再会(あ)えた事 嬉しくって 今はまだ片道の願い 抱えたまま 描く未来は 二人でいたい 初めての気持ち 想い出たちに 声をかけてみた 忘れない 柔らかな日々 変わらずここにあるよ それはまだ名前のない夢のようで 目覚める時を待つ どんな響きで 呼ぶんだろう 会いたくなる 今 どんな時だって想ってるから 幸せでいてほしいよ 眠れぬ夜 瞳を閉じて探していた この切なさの行方はずっと 君に続いてる 大切な人 誰よりもそばで 守りたい 見つめてるから そのままの君でいて いつでもここにいるよ | 霜月はるか | rino | 安瀬聖 | | 穏やかな陽のひかり はずむ声 聴こえた朝 春の音(ね)に 記憶の香り 君が眩しくて 恋風 二人の距離 ひらり紡いでは揺れる “いじわる”しては隠した気持ち 素直じゃない僕だけど どんな時だって想っていたよ 幸せでいてほしいって 眠れぬ夜 瞳を閉じて探していた この切なさの行方はずっと 君に続いてる 大切な人 誰よりもそばで 守りたい 見つめてるから そのままの君でいて あの頃と変わらない 微笑みがそこに在って 触れたくなる だけど今は まだ動けそうもない 何気ない仕草から 届く 愛しさの風景 行ったり来たり 想いを連れて 何度だって惹かれてく それぞれの時間(とき) 過ごしてここで 再会(あ)えた事 嬉しくって 今はまだ片道の願い 抱えたまま 描く未来は 二人でいたい 初めての気持ち 想い出たちに 声をかけてみた 忘れない 柔らかな日々 変わらずここにあるよ それはまだ名前のない夢のようで 目覚める時を待つ どんな響きで 呼ぶんだろう 会いたくなる 今 どんな時だって想ってるから 幸せでいてほしいよ 眠れぬ夜 瞳を閉じて探していた この切なさの行方はずっと 君に続いてる 大切な人 誰よりもそばで 守りたい 見つめてるから そのままの君でいて いつでもここにいるよ |
| 光ノ軌跡零れる光の軌跡に 憧れたあの頃と同じ風が吹く 開いた扉の向こうへ歩き出した日を まだ過去にはしないで 真っ青な空を見上げていた私の瞳 映した夢を手のひらに握りしめ 長い旅をして集めた景色 世界を渡り 辿り着く地でも道を探そう ここからまた 誰かが囁く言葉に 閉じ込められた夜は 灯りを落として 明日を怖れ 昨日にさえ怯えた私 照らす星はいつだって優しかった 遙か旅をして生まれた想い 世界を変える 新しい地でも夢を探そう 踏み出した足で 小さくなった靴の痛み 涙をつめた鞄の傷 誰も知らない 地図にも載らない そんな街を見つけに どこまでも行こうよ やがて足跡がつくった道は 繋がっていく いつかは誰かの光になるよ 未来の道しるべ 長い旅の果て 手を振りながら世界の先へ この胸の中に 新しい夢紡いでいこう ここからまた | 霜月はるか | 日山尚 | 阿部隆大(ACRYLICSTAB) | | 零れる光の軌跡に 憧れたあの頃と同じ風が吹く 開いた扉の向こうへ歩き出した日を まだ過去にはしないで 真っ青な空を見上げていた私の瞳 映した夢を手のひらに握りしめ 長い旅をして集めた景色 世界を渡り 辿り着く地でも道を探そう ここからまた 誰かが囁く言葉に 閉じ込められた夜は 灯りを落として 明日を怖れ 昨日にさえ怯えた私 照らす星はいつだって優しかった 遙か旅をして生まれた想い 世界を変える 新しい地でも夢を探そう 踏み出した足で 小さくなった靴の痛み 涙をつめた鞄の傷 誰も知らない 地図にも載らない そんな街を見つけに どこまでも行こうよ やがて足跡がつくった道は 繋がっていく いつかは誰かの光になるよ 未来の道しるべ 長い旅の果て 手を振りながら世界の先へ この胸の中に 新しい夢紡いでいこう ここからまた |
| Shine君と夢みた 輝きの空へ 道なき道行く僕らの旅路は 進む足を止める事ばかりで ひとり焦っても 何一つ変えられないまま けれど集い 心重ねた日々はいつか積もって 新しい風を招き羽ばたく まだ見ぬ大陸(ち)へと どんな明日も此処から築いてゆける 今 信じ合うこの仲間がいるから 背中預けて共に切り開いた 僕らの未来の先に 満ちる輝石(きせき) 掴んだら 叶わない夢なんてない 深く根を張ったしがらみの蔓が 進む足を捉え 絡みついた ひとり悩んでも もがくほど抜け出せないまま 大事な居場所(ばしょ) 失うのが怖くて傷を隠した 強がって微笑う少女の頬を 零れた涙 どんな過去も痛みも受け止めたいよ 今 目の前の君を守りたいから 遠い世界の僕らがめぐり逢い 言葉と想い交わして 歩む奇跡(きせき) 感じたら 繋いだこの手 離さない 僕らは決して同じじゃないけど 違いを認め合い 共に強くなれるよ だから… 今日も此処から冒険(たび)を始めよう 今 信じ合う君と共に戦う 遠い世界の僕らがめぐり逢い 同じ未来を見つめて 歩む軌跡(きせき) 辿ったら 輝きの空へ続いてる | 霜月はるか | 霜月はるか | 尾澤拓実 | | 君と夢みた 輝きの空へ 道なき道行く僕らの旅路は 進む足を止める事ばかりで ひとり焦っても 何一つ変えられないまま けれど集い 心重ねた日々はいつか積もって 新しい風を招き羽ばたく まだ見ぬ大陸(ち)へと どんな明日も此処から築いてゆける 今 信じ合うこの仲間がいるから 背中預けて共に切り開いた 僕らの未来の先に 満ちる輝石(きせき) 掴んだら 叶わない夢なんてない 深く根を張ったしがらみの蔓が 進む足を捉え 絡みついた ひとり悩んでも もがくほど抜け出せないまま 大事な居場所(ばしょ) 失うのが怖くて傷を隠した 強がって微笑う少女の頬を 零れた涙 どんな過去も痛みも受け止めたいよ 今 目の前の君を守りたいから 遠い世界の僕らがめぐり逢い 言葉と想い交わして 歩む奇跡(きせき) 感じたら 繋いだこの手 離さない 僕らは決して同じじゃないけど 違いを認め合い 共に強くなれるよ だから… 今日も此処から冒険(たび)を始めよう 今 信じ合う君と共に戦う 遠い世界の僕らがめぐり逢い 同じ未来を見つめて 歩む軌跡(きせき) 辿ったら 輝きの空へ続いてる |
| 虹色世界朝靄(もや)薄らいで射し込む光に 寄り添うふたつの影重ねた 瞼を閉じる度 優しい風が囁く 幸せとは未来を語れることと 何度も迷った道 行き止まりはない 歩いた分だけ明日へと 近づける 愛おしさを集めた花束を渡そう 君がいれば どんな景色も輝きはじめる ふたりだけの奇跡を かけがえのない想いを 大切にしてゆくから 約束をしよう 夜空(そら)を見上げる度 未知の星がある もし君と出逢えなければ 気付けなかった 怖くて震えた夜 月はまだ蒼い それでも眠れば明日へと 届くこと たとえ雨が降っても 笑いかけてくれる君といれば どんな季節も輝く思い出 ふたりだけの温もり かけがえのない時間を 大切にしてゆくため 約束をしよう いつか夢に出てきた物語のように 君といれば どんな世界も輝く虹色 ふたりだけの奇跡を かけがえのない想いを 永遠にしてゆくから 約束をしよう | 霜月はるか | 日山尚 | 霜月はるか | | 朝靄(もや)薄らいで射し込む光に 寄り添うふたつの影重ねた 瞼を閉じる度 優しい風が囁く 幸せとは未来を語れることと 何度も迷った道 行き止まりはない 歩いた分だけ明日へと 近づける 愛おしさを集めた花束を渡そう 君がいれば どんな景色も輝きはじめる ふたりだけの奇跡を かけがえのない想いを 大切にしてゆくから 約束をしよう 夜空(そら)を見上げる度 未知の星がある もし君と出逢えなければ 気付けなかった 怖くて震えた夜 月はまだ蒼い それでも眠れば明日へと 届くこと たとえ雨が降っても 笑いかけてくれる君といれば どんな季節も輝く思い出 ふたりだけの温もり かけがえのない時間を 大切にしてゆくため 約束をしよう いつか夢に出てきた物語のように 君といれば どんな世界も輝く虹色 ふたりだけの奇跡を かけがえのない想いを 永遠にしてゆくから 約束をしよう |
| 刹那のポリクロオム宵闇 彷徨う 過ぎ去りし日を廻(めぐ)り 冷えた躰(からだ)を 誘(いざな)い 月明かりさえ 無情に 秘めては 燃えゆく躰温(ねつ)さえ 遠のいては 淡い瞬間(とき)を求め 掛け違う 営みは 儚い夢 花散るやうに ひとひら 憂うほど 貴方へと 水面に 揺蕩(たゆた)う 差し込む 光と影 漂いながら 触れ合う 愛情(あい)は 其処に在りますか 覚めても 止め処なく溢れて 記憶の底 堕ちてく 移ろう季節を数えて 一夜(ひとよ)の刹那 其れは幻 瞬間(とき)を求め 掛け違う 営みは 儚い夢 花散るやうに ひとひら 今も尚 重ねて 結ばれぬも 運命(さだめ)と 色褪せぬ 想い抱いて 願いかけて 夜空に 憂うほど 貴方へと | 霜月はるか | 織田かおり | myu | | 宵闇 彷徨う 過ぎ去りし日を廻(めぐ)り 冷えた躰(からだ)を 誘(いざな)い 月明かりさえ 無情に 秘めては 燃えゆく躰温(ねつ)さえ 遠のいては 淡い瞬間(とき)を求め 掛け違う 営みは 儚い夢 花散るやうに ひとひら 憂うほど 貴方へと 水面に 揺蕩(たゆた)う 差し込む 光と影 漂いながら 触れ合う 愛情(あい)は 其処に在りますか 覚めても 止め処なく溢れて 記憶の底 堕ちてく 移ろう季節を数えて 一夜(ひとよ)の刹那 其れは幻 瞬間(とき)を求め 掛け違う 営みは 儚い夢 花散るやうに ひとひら 今も尚 重ねて 結ばれぬも 運命(さだめ)と 色褪せぬ 想い抱いて 願いかけて 夜空に 憂うほど 貴方へと |
| Frontier Days風と行こう 僕らのFrontier Days 目が覚めて窓開ければ 柔らかに満ちる光 新しい何かが始まる予感がした 紅茶とパン 薫る朝 一日のチャージして 皆の笑顔が待つ部屋(ばしょ)へと出かけよう 移り行く無限の世界から 辿り着いた仲間(きみ)と 此処で出逢えたのはきっと必然 それぞれが背負った重い宿命(にもつ) 分かち合えば また一歩進めるはず だから手を取り共に行こう 真っ白な地図もほら いつの間にか思い出の軌跡 散らばった絆を繋げば 道になるよ 何も知らないあの日から積み重ねた物語(ストーリー) この異世界(ばしょ)で僕の生きる意味を見つけた 絡み合う無限の世界では 見えないモノばかりで 不安に潰れそうな時もあるけど 大丈夫 もう僕は独りじゃない どんな高い壁だって共に超えてきた仲間(きみ)となら 強くなれる 動き出す歴史(とき) 嵐が起きても 僕らの翼で風掴み 飛ぼう 少しずつ皆で築いてきた日々は いつも胸で輝く種となり 大地に根付く 変わりゆく夢幻の世界だって 揺るがない 帰る拠点(ばしょ)が此処にあれば どこまでだって旅が出来る 未知なるFrontierへ 歩き出そう | 霜月はるか | 霜月はるか | myu | myu | 風と行こう 僕らのFrontier Days 目が覚めて窓開ければ 柔らかに満ちる光 新しい何かが始まる予感がした 紅茶とパン 薫る朝 一日のチャージして 皆の笑顔が待つ部屋(ばしょ)へと出かけよう 移り行く無限の世界から 辿り着いた仲間(きみ)と 此処で出逢えたのはきっと必然 それぞれが背負った重い宿命(にもつ) 分かち合えば また一歩進めるはず だから手を取り共に行こう 真っ白な地図もほら いつの間にか思い出の軌跡 散らばった絆を繋げば 道になるよ 何も知らないあの日から積み重ねた物語(ストーリー) この異世界(ばしょ)で僕の生きる意味を見つけた 絡み合う無限の世界では 見えないモノばかりで 不安に潰れそうな時もあるけど 大丈夫 もう僕は独りじゃない どんな高い壁だって共に超えてきた仲間(きみ)となら 強くなれる 動き出す歴史(とき) 嵐が起きても 僕らの翼で風掴み 飛ぼう 少しずつ皆で築いてきた日々は いつも胸で輝く種となり 大地に根付く 変わりゆく夢幻の世界だって 揺るがない 帰る拠点(ばしょ)が此処にあれば どこまでだって旅が出来る 未知なるFrontierへ 歩き出そう |
| ブレイクノート静けさに包まれた雨の街並み 傘叩く雨音が耳元で響いて 世界からひとりだけ切り取られたようで 俯いた心が騒めいている 長い人生(たび)だから 立ち止まること 時には休むことも必要だけど 座り込めば また立つのは少し大変 募る不安に足を取られて もどかしさを抱えて沈んでた 空白の中 溢れ出す涙で未来(さき)が見えない でも大切な夢や 重ねてきた想いは決して 手放したくないから 向き合うと決めた 何気ない日常が遠ざかる時 失ったものばかり追いかければ辛いよ 世界はいつだって変わり続ける 頑なな心は解いてみよう 駆け抜けた景色も 立ち止まったら 足元に咲いてた幸せ見つけた 前に進みたい気持ち 胸にあるなら 無駄な事なんてひとつもないさ 耳を澄ましてみれば 聞こえるよ 空白の音 今だから気付ける想いがある 離れていても強く感じられる 君との絆 手放したくないモノ 確かめられたよ 鳴り響く音楽の中にある 空白はほら 次に向かうための 大切な無音(おと) 新しい音楽が拡がる 空白の向こう 悩み迷った日は力に変わる さあ 大切な夢や 重ねてきた想いの続きへ 深く息を吸ったら また一歩踏み出そう | 霜月はるか | 霜月はるか | 霜月はるか | | 静けさに包まれた雨の街並み 傘叩く雨音が耳元で響いて 世界からひとりだけ切り取られたようで 俯いた心が騒めいている 長い人生(たび)だから 立ち止まること 時には休むことも必要だけど 座り込めば また立つのは少し大変 募る不安に足を取られて もどかしさを抱えて沈んでた 空白の中 溢れ出す涙で未来(さき)が見えない でも大切な夢や 重ねてきた想いは決して 手放したくないから 向き合うと決めた 何気ない日常が遠ざかる時 失ったものばかり追いかければ辛いよ 世界はいつだって変わり続ける 頑なな心は解いてみよう 駆け抜けた景色も 立ち止まったら 足元に咲いてた幸せ見つけた 前に進みたい気持ち 胸にあるなら 無駄な事なんてひとつもないさ 耳を澄ましてみれば 聞こえるよ 空白の音 今だから気付ける想いがある 離れていても強く感じられる 君との絆 手放したくないモノ 確かめられたよ 鳴り響く音楽の中にある 空白はほら 次に向かうための 大切な無音(おと) 新しい音楽が拡がる 空白の向こう 悩み迷った日は力に変わる さあ 大切な夢や 重ねてきた想いの続きへ 深く息を吸ったら また一歩踏み出そう |
| おとのはレターHappy Birthday to my dearest! 出逢えてよかった 時の流れの ほんの一瞬に 命を宿し 生まれてきたこと 奇跡と呼ぶのでしょう 君との現在(いま)は 当たり前じゃなく そんな奇跡が繋がった証 今日は一緒にお祝いしよう (Sing a song for you) 揺れる灯りを見つめ 微笑む君の未来が 幸せであるように 願いを込めて おめでとう 特別な日に 共に奏でた思い出 分け合おう 誰かじゃない 君と居ること わたしの宝物 Happy Birthday to my dearest! 君が大好きだよ 君と言葉や心交わすたび 種が芽吹いて 枝葉伸ばすように 新しい音が広がる 織り成す想い(メロディ) 紡いだ愛しさ それは奇跡がくれたプレゼント 真っ直ぐに君に届けたい (Song letter for you) 君の笑顔見るだけで すごく嬉しくなるんだ 悩み落ち込む時は 力になりたい 大丈夫 離れていても 必ず君の味方はいるから 誰かじゃない 君の人生(みち)なら らしく進めばいい Happy Birthday to my dearest! いつも想ってるよ La La La... おめでとう 新しい日々も ふたりの音の葉 奏でてゆきたい 誰かじゃない 君が居るから わたしも頑張れるよ Happy Birthday to my dearest! 心からありがとう これからもよろしくね | 霜月はるか | 霜月はるか | 霜月はるか | | Happy Birthday to my dearest! 出逢えてよかった 時の流れの ほんの一瞬に 命を宿し 生まれてきたこと 奇跡と呼ぶのでしょう 君との現在(いま)は 当たり前じゃなく そんな奇跡が繋がった証 今日は一緒にお祝いしよう (Sing a song for you) 揺れる灯りを見つめ 微笑む君の未来が 幸せであるように 願いを込めて おめでとう 特別な日に 共に奏でた思い出 分け合おう 誰かじゃない 君と居ること わたしの宝物 Happy Birthday to my dearest! 君が大好きだよ 君と言葉や心交わすたび 種が芽吹いて 枝葉伸ばすように 新しい音が広がる 織り成す想い(メロディ) 紡いだ愛しさ それは奇跡がくれたプレゼント 真っ直ぐに君に届けたい (Song letter for you) 君の笑顔見るだけで すごく嬉しくなるんだ 悩み落ち込む時は 力になりたい 大丈夫 離れていても 必ず君の味方はいるから 誰かじゃない 君の人生(みち)なら らしく進めばいい Happy Birthday to my dearest! いつも想ってるよ La La La... おめでとう 新しい日々も ふたりの音の葉 奏でてゆきたい 誰かじゃない 君が居るから わたしも頑張れるよ Happy Birthday to my dearest! 心からありがとう これからもよろしくね |