abysmal noiseAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 灰暗い底へと沈んでいくこの身体ひとつ いつの間にか閉じた目の奥で 歪み出す記憶の海を漂う 悪夢になる I'm gonna break it down 求めている結末 この手に Hit me 誰の声もまだ届かない 熱に浮かされて 絡みつく衝動だけが繋いでいる現実を 塗り変えて Don't look back to the past 終わらない I just wanna make my reality, my position Searching for my reason d'etre 繰り返し疼く傷に繋ぎ留められている命は きっといつか足元から呑み込まれるだけ 汚れた素足で果てしなく続く闇 歩く いつの間にか迷い込んでいた永久に 記憶の住処を覗き 光を抱く I'm gonna break it down どんな手段でも必ずこの手に Tell me 誰にも邪魔はさせない それは抗うことの出来ない 衝動に従う 真実の音 繰り返す昼と夜を いつの日か向こう岸で 枯れる花びら 風に舞う時が 渡された毒には毒を 終わらせるために誰も無意味だと知って 意味を問うようなことはしない 塗り変えて Don't look back to the past 探し出す I just wanna make my reality, my position Searching for my reason d'etre 渡された毒には毒を 終わらせるために誰も無意味だと知って 意味を問うようなことはしない |
ハローメロウAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 同じように並べられた日々 甘さも苦さも感じない 僕らは痛みを胸に抱いたままで もう一度 飛べる 手招くミライから光が集まって 君の元へ僕の声よ届け どんなに悲しい夜だって 信じられるよ 大切なこの世界から 想いを伝えたい 何気なく見上げた青空 一筋 雲が駆け抜ける 僕らが歩みを見失うときにも 導いてくれる 明日のその先がわからない時だって 君のそばに 僕がいるよ ずっと なんども眩しい朝が来て 重ねていくから 新しいその光 今 僕らを守るだろう 輝くミライへと光が集まって 君の元へ僕の声よ届け どんなに悲しい夜だって 信じられるよ 大切なこの世界から 想いを伝えたい |
さよならの続きへAnnabel | Annabel | こだまさおり | myu | myu | 綺麗な水を分けあうように 無邪気に永遠だって夢みていたから つなぎあわす言葉たちの 哀しい気配に気づけなくて 心が濡れていたことも わからなくて 静かにたどる甘い記憶 あの時わたせなかった気持ち (missing...) 世界があたりまえにくれる木漏れ日の中 確かに永遠て思うくらいのしあわせが 笑いあった明るい声を 知らず知らずに傷つけてく 心におちた日だまりも 消えていたね 空っぽの今日が膝をかかえてる おわってく夏を見送れないままに さよならの続きに何を綴ろう そっと流れる時を待って 心の鍵がひらいたら 会いにいくよ |
シグナルグラフAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 手が届きそう 目の前で笑う君 触れられそうな 距離にいても 強がってまた閉じ込めてしまうけど 心 零れそうな想いはもう見ないふり 涙でにじんだ 曇り空でも もっと高い場所には眩しい空 広がる 「かわる合図」 高くその手掲げ行こう 怯えてた昨日から 手放したはずの未来へ 連れ出して 君と君の中に強く光るもの 気付いたから 今まっすぐ見つめて 君と一緒に踏み出していく つかめそうな夢をひとつ転がし 頬杖 窓の外を見ていた 目が合う度 うまく言えない だから笑顔 零れそうな想いをそっと伝えてよ 確かめ合うのは 弱いせいじゃない もっと強く結び合う その心を教えて 「かわる合図」 加速していく足も 君と 追い風をつかむから 手放したはずの未来へ もう一度 君がくれた強さ 胸に抱きしめて いつの日にかきっと 誰かの軌道を照らし出すため 輝きたい 眩しい光が 背中を押すように 広がる 高くその手掲げ行こう 怯えてた昨日から 手放したはずの未来へ 連れ出して 君と君の中に強く光るもの 気付いたから その手 繋いで行こう 時がくればいつか変わる なんてもう言わないよ 手放したはずの未来へ もう一度 加速してく風にも 眼を閉じない 逸らさないように まっすぐ見つめて 君と一緒に踏み出していく 踏み出していく |
STEP AHEADAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 見つめているだけじゃ届くわけないけれど 自分を誤魔化して いいわけにも慣れた 足りない言葉 揺れるその視線 君と同じ世界をいきたいから 踏み出せない 向う風に ギュッと固く閉じた瞳 導いてくれる君だけが 逸らしたくない 動き出せば きっと大切なこの場所を 守りぬくため 力になる 嘘つきな笑顔 押し込めた世界で 自分と向き合えば 答えは見えるのかな 言えない言葉 隠してるものも全部捨て去り 強くなりたいから 走り出した 同じ道を 今 深く澄んだ瞳 導いてくれるその先へ 傷む足もこの心も きっと無意味なことじゃない 乗り越えられる 力になる 繰り返し 鳴り止まない鼓動から 響きあう 手をのばせば届く場所に君がいる 逸らさない どんな未来も きっと君がそばにいれば 前を向いて行ける だから今は 走り出す 不器用だけど きっと無意味なことじゃない 乗り越えられる 一緒なら 踏み出せない 向う風に ギュッと固く閉じた瞳 導いてほしいその先へと 逸らさない 動き出せば きっと大切なこの場所を 守りぬくため 力になる |
Above your handAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | ひとつだけ 叶うのなら 君の手の中 揺れる小さな花でいたい はじめてみる眩しいこの世界で 君ともしはぐれたとしても きっと 見つけだして 目覚めたら そばにいるよ ひとつだけ 仕舞ったまま 君に伝えられない想いかかえている 果てしのない大きな時間が いつの日か二人 別つとしても 見つけだして 何度だって君を呼ぶから その手に抱かれている 小さな花じゃなくなって 君に見えない風になっても 消えない 溢れだす想い おわりなく ここにある 目覚めたら そばにいてね 明日も |
blind hungerAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 鏡の中に映る 泣き出しそうなわたしを 真似るようにただ逆さまの影は消えずに 日々だけ重ねて 行き場を失った夜 あなたに出会い この世界はまわりはじめた ねえ いいでしょ? 交わる視線に込めた ねえ おしえて あなたのやり方で ぎゅっと目を閉じる 連れ出してよ まだ知らない感情へと 鏡の中に眠る 駆け出しそうな衝動 冷たい体 隅々まであなたに満たされたい それでも そばにいるほど乾く 心の襞に 触れるだけじゃ 満足出来ない ねえ 少しだけ あなたを齧らせて欲しい ねえ おしえて あなたの言い方で 抑え切れない この感情 甘い痛みの名前を 蒼白い喉を鳴らし ワタシはもうワタシじゃないなら 喩えどんなに姿変えても あなた みつける ねえ どうしてこんなにお腹が減るのかな? ねえ あなたを見ているとうずきだす ねえ 少しだけ あなたを齧らせて欲しいの 胸を焦がすような 甘い囁きにそっと目を閉じる その瞬間覚めない夢に捉われても 残さず飲み干すから あなたの全てが欲しい |
anamnesisAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 色褪せていくフィルムのように 確かな現在(いま)もいずれ霞んで 何でもなく 笑いあった 刹那の時間と光 繋がっていく記憶の底に 誰かが見つけるためあると 信じている 今でも “なぜ 心は なぜ 傷むの” 胸の片隅 不安抱えて 生きることを恐れながら 無意味に問いかけ続けた 失っていく記憶の中で 誰かに救いを求めている 君の声 僕は掴む 小さくても 聞こえなくても 君のため掬いあげるから 巡り合いまた遠ざかる日々 今も鮮やかな光灯す 何もかも失くした夜も 僕らだけが知るあの場所へ いつだって 還ろう |
closed worldAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 片目だけの世界で 不確かなバランスを保つ僕ら 両目開けたって世界は どうせ見えないもので溢れてるし 二つの狭間で揺らした感情すり減らして 浪費し尽くした心じゃもう眠れないだろう 割れた空が 隠れてる嘘も 僕の声も全て包む 夜を砕くように 強く跳ねる 雨の音だけが こだましてる 片方だけが繋がった 一方通行の感情 言葉 片目だけの世界は 見たくないものを閉じ込めるために 二つの隙間に落とした明け方の太陽 振り向けば存在感増す孤独に打たれて 今 空が落ちる ただ消える 叫ぶ 涸れる 叫ぶ 誰か ここにいるよ 僕の呼ぶ声と 雨の音だけが こだましてる 誰か僕を呼び戻して 空が落ちる ただ消える 叫ぶ 叫ぶ 叫ぶ 誰か ここにいるよ たとえ今 必要なもの 見えなくても 閉じた目を開く |
黎明Annabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 夜明けは静かに風を染める 彼の空、此の胸を吹きぬけて 足元くすぐる枯葉の音 賑わう街並みにとけていく 共に歩く日もいつしか増え 肩越しの景色はいつかの夢のよう 嗚呼 揺れ動く此の時代に 出会えたこと 信じている 果敢ない夢と祈りの中 幾度も幾度も願いかける 確かなものなど要らないけど あなたの傍にある此の時が消えぬように 舞い散るひとひら 淡き花に 彼の日のわたしを重ねてみる ねえ 今と変わらず前を向いて 懼れず迷わずに立ち向かえるのでしょうか 空が明けて往く 移ろう季節に 空は空けて往く 揺れる時代ごと 風が吹きぬける 胸の透き間に それでも手放せないものがあると 時打つ鐘は遠く 名残り惜しく 過ぎ往く季節を見送るでしょう 明日には必ず新しい風が 二人だけの道 包み照らし出すでしょう |
星路煌々Annabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 砕けた星々拾い集め そっと揺らしてみる ここは未だ沈む夢の中 洋燈(ランプ) 片手に彷徨えば 繰り返し波間を揺蕩うその陰影(かげ)に 愛の言葉の真実を見付けたの 失くしてしまいそうな時も まだ消さない まだ終わらない 果てない場所へ今漕ぎ出すの 振り返ることなく 扉の開いた金の籠に 青い小鳥が啼く 淡き記憶に咲いた君よ 声を聴かせて下さい と 巡り来る憂いと憧憬(あこがれ)その先に 人は生きる意味を知ると気付いたの 喩えこの身に何があっても まだ消えない まだ知らない 続く世界へ扉を開く 歩みを止めないで 失くしてしまいそうな夜も まだ消さない まだ終わらない 瞬く星に導かれている 小さな灯りでも |
キネオラマAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 瞬く 毀れる 時は通り過ぎ 珠玉の痛みは ビロオドの幻影(まぼろし) 簡単に割り切ることが出来れば 孤独は癒えるでしょう? 手繰る針の音 逆巻くことなく 廻る 翳る その華やかな円舞曲(ワルツ) 揺らぐ愛の言葉など吐かないで ただ貴方と紡ぐ明日を 他にはいらない この手が届かぬ目映い光に 貴方は移ろう環の中で踊るの 日毎夜毎 募る痛みを蝕む ただ焦がれるだけ 強く甘やかにその瞳で射止めて 軋む宵にこの身委ねるまで 触れた指に宿る確かな熱を 解き明かすような言葉は 二人にいらない 揺らぐ愛の言葉など吐かないで 弾む 誘う その踵が奏でる円舞曲(ワルツ)を踊りましょう 終わることのない愛に導かれて 貴方と紡ぎあう未来を |
薄明Annabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 薄闇を裂く 陽光(ひかり)に溶けて ガラスに映る 横顔なぞれば 暖かな金色の午後から 今 静かに誰そ彼 移り行く時の中 何も変わらないまま 願えば優しく微笑むのでしょう 貴方はきっと 蒼めいて行く 残光(ひかり)を追って 空の端から見付けた星々 暗闇続く世界 紛れ それでもまだ歩める 貴方に手を引かれて 満たされた時の中 幸せに毀る涙 流す喜びを知る 全ては共に築く明日のため 明け行く空に |
リトス朝倉美羽(平野綾) | 朝倉美羽(平野綾) | riya | 伊藤真澄 | myu | 黒い夢が身体を満たして 深い色に眠りも染まるの 反射した言葉は 永遠からのメッセージ 伸ばした手は誰にも触れずに 甘い甘い痛みへと巡った 心の淵にひそむ暗闇の中 一粒ぽつり 落ちたその先に君が待ってた 白い君がそっと笑えば 暖かさに霞む視界 空回りの感情 抱いて 解ってる 側にいたんだ ずっと この世界を光で満たして 私だけの未来を作るの 失った言葉は 思い出からのメッセージ 夢は遠く 螺旋の意識へ 廻る廻る 繰り返す瞬間 ここじゃない どこか澄んだ場所へ二人で 静かな願い いつも君だけを繋ぎ止めたい 忘れないで どんな私も 囁くような声が揺れる 君へ向かう感情 抱いて 解ってる 側にいたいんだ ずっと |
Dominant space結城アイラ | 結城アイラ | 畑亜貴 | myu | myu | 飛ぶ・ハネ・夢・捕らえて 飛ぶ・真似・闇・泳いでる 青く哀しい空に 答え訊いてみよう 閉まるとびら叩いた (つよく) 抜け出して最後の挨拶 誰を探し続けたの、と。 声を奪われるだけでわからない 折れた愛のせいで 何もかも亡くした今 天使はもう来ない Dominant space 舞う・オト・耳・ささやいて 軽い眩暈の数は 生きるためらいかも 柵を越えてしまった (だから) 振り向けば思わず後悔 誰か傷付いてしまえ、と。 わざと言い捨てるこころ押さえたら せめて僅かながら 祈る手を温めたい 天から過去が呼ぶ幻 折れた愛のせいで 何もかも亡くした今 天使はもう来ない Dominant space and... |
キボウノチAnnabel | Annabel | Annabel | 七瀬光 | myu | 運命(サダメ)の誓いから 幾度も繰り返す 光と影 謀り合いまた生まれる闇 歪み照らされた 薄明の空に現身 命繋ぐ意味だけ望む 深まる絆さえ この手を毀れ落ちる砂のように 果たされぬまま 奪われ逝く 自らその手で 誰しもが焦がれるものと 標されている キボウノチ を 願うのはただ一つだけ 残されている キボウノチ と |
synesthesiaAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | The place where hope lives, I only want to find. 彷徨える心 振り向かぬ肩先に撃てば 縺れた 孤独の糸 断ち切れた気がした (何度も)響いた誰かの声まで信じて (誰も)「何も見えなくていいんだ」と 囚われぬ心 真空の波間を揺蕩えば 篩われ 堕ちる者に 差し伸べる腕はない (微かに)手にした大事なものを守るため (何度も)剥き出しの意識を弔う 静寂を引き裂いて誰の背に立つ? 疲れ崩折れるまで君の手を引こう 止まないこの心音は誰の声なのか 果てしなく絡まる意識の闇を背に狼煙をあげよ Hear the light 気付いた 確かな世界だったものは Taste the word 何一つ見えていなかったんだと See the sound 手にした大事なものを守るため Feel the light 未来へと今、終止符を打つ |
柔らかな光の中でAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 繋いだ手のひら ぬくもりはまだ確かな記憶 誰よりも強く 蘇るのは過ぎ去った日々 眩しすぎて掴めない 光をただ追いかけた 真っ直ぐに信じられる たった一人の君を いつまでも見守っている 離れていても ずっと まどろみの中で寄り添うような 夢を見ていたの 願いは虚しく届かないから 夢を見ていたの 眩しすぎる光には 深く影が纏わる 真っ直ぐに映し出せる どんな孤独も傷も 鮮やかな世界の色 君を照らす そっと 真っ直ぐに信じられる たった一人の君を いつかまた 祈りの中 出会えるから きっと |
愛の詞Annabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 華咲く庭で揺らめく瞳は 棘の中 手を伸ばす 儚く香る悪夢から 連れ出して 重なり合うその度 溢れ出す沈黙の詞 したたり落ちる涙のように 密やかに 拭い去る 冷たい籠の小鳥は鳴かない 溺れそうな罪の中 羽ばたく程に満たされぬ思いなら 囁く愛の詞 溢れ出すこの愛の刃 届かない あなたへはきっと いつまでも いつまでも whisper my love, forever... 叫んだ愛の声も 最後(おわり)を告げる響きならば 重なりあった身体ごと 朽ちていく 華となれ 囁く愛の詞 溢れ出すこの愛の刃 あなたを奪う毒のように いつまでも 唱えるわ |
上海日和Annabel | Annabel | Annabel | myu | myu | ごきげんいかがですか? 朝も昼も夜も 騒がしい街は今日も笑顔の不思議 遅刻して走り抜ける 硝子のビルディング 群れるタクシー横目にお饅頭頬張る 躓いたって気にしないの “転んだ先に夢” 明日も晴れ 空へふわり 膨れたバルーンみたいに 大きな夢 小さな胸に秘めてる ごきげんいかがですか? 魅惑の都市 上海 美味しい甘い罠にあなたもトリコ 握手してもう友達 すれ違う君も 通じなくたって平気 挨拶しよう 気だるげな午後 路地裏猫 つられて欠伸した 明日が雨ならば 傘が山盛り売れるね ラッキー 少しのコト こだわらないのがいいね もっと大きな夢 もっともっと広がるの 私が進む未来 勇気をくれるね ハッピー 明日が土砂降りでも 晴れでも気にしないのよ 大きな夢 小さな胸に秘めてる |
Light of DawnAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 太陽 閉じる前に光をなくして 目眩(めくるめ)く嵐なら手招く前に飛び込む 誰も いつか 終わるのでしょう? その日がくれば 廻り出す 未来を目指して ただそれはもう記されていたとしても 探し出す 傷付く意味さえこの手に 自分らしくあるために 限界を超えた場所に孤光の輝き 掴み損ねた影がもっと欲しいと駆り立てる 誰も それを 願うのでしょう? 叶わぬ夢も 絡み合う 過去を振り解け ただ無造作に並べただけの構造 惹きつけ合う 双つの矛盾に 瞬(まばた)きよりも速く 夜が明ける 僕らの世界は 無重力のような空虚さでも 瞳凝らし 見据えたその先で もう夜が明ける 響く鼓動 静かに 声が...声がまた... 廻り出す 未来を目指して ただそれはもう記されていたとしても 探し出す 傷付く意味さえこの手に 自分らしくあるために |
torusAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 水をそっと噛むような 手応えのない世界 失くしたもの何一つ 呼び起こしはしない 探していた欠片 そこに赤い空が 泣いているの? 数えた記憶 君の中、何度も生まれるその日まで 僕を思い出して 誰の声? 耳の奥 響き渡る言葉 何も感じない心 呼び覚ましたのは 新しい欠片 抜け殻の僕に与えられた 開く度に 甦るのは 遠い闇が沈む髪 君がいない この時代(とき)に 僕は置き去りのまま 夢中で走る 悲しい あの日の夢をぬり変えていく 君の記憶の中で生まれる僕が そうしてまた僕らは 出会うことなく惹かれていく 時代を越えて 強く 強く... |
Chimeric voice清水愛 | 清水愛 | 畑亜貴 | myu | myu | Mosaic motor 動け the sleeping murder's brain 未来を持ったこと 気付いて Chimera chorus 腕に 起動の文字が 浮かんで生まれた dummy 貴方を連れて逃げる ひとつの矛盾と出逢う為に 何も言わずに 私を信じてね 世界を壊しても (そうなるわ…) 何も知らずに 愛する者たちが 刻まれた記憶から Chimeric voice Maniac moment 失せる my holy lonely town 理性に合ったシンボル 匿して Dilemma damaged 選んだ 個体の苦悩 消せない消えない restart 貴方が全てになる ひとりの天使を造っただけ 時を超えても 私が側にいる この地に二人だけ (すてきだわ…) 時を忘れて 恋した者が抱く 幻は最初から Directive mode 何も言わずに 私を信じてね 世界を壊しても (そうなるわ…) 何も知らずに 愛する者たちが 刻まれた記憶には 時を忘れて 私を信じたら 世界が壊れるわ (それでいい?) 時を超えても 恋する者たちは 終わりなど否定する Chimeric voice |
Metamorphoses清水愛 | 清水愛 | 畑亜貴 | myu | myu | Metamorphoses Metamorphoses Metamorphoses Metamorphoses 閉じ込めて レンズの呼吸で 音も 私も 景色も オブジェ 知られない トリルで微笑が 少しだけ漂う Aura,venias,venias. 衣は透明だった 瞳にはとれない 脱ぎ捨て透明より 軽くなってしまえ 肌 から 肌 まで 取り出して カオスな思想を 闇も 光も 希望も イデア ありふれた エチュード弾いて 気まぐれに飽きたら 物静か 静か 心の純情なんて 遊びにもならない 見た目の純情なら 可愛がってほしい Aura Aura Aura,venias. 嵐の前なのか 黙(しじま)は教えない 私はどう変わるのか 黙(しじま)よ 被写裸になる私 私は透明だった 今からどう変わるのか 答えてもいいの? …いいの? 心の純情なんて 遊びにもならない 見た目の純情なら 可愛がってほしい まだ まだ まだ まだ まだ語れない事実 まだ まだ まだ まだ 映るだけの… |
My heavenAnnabel | Annabel | 畑亜貴 | myu | myu | 捉まる躰を残して 意識は自由な Better than hell 棺を陽気に見送り 凍える吐息で Sweet dark wisper 静寂の果て 美しい言葉で毀して bright 眩し過ぎた right 瞳だから もう二度と罪を見ないでおくれ pride 棄てぬ者が ride 生き抜くだろう No heaven,no heaven Sight of you 誇りは心を論して 全てを許そう Like old angel 蛹が目覚める予感に 背中の痛みは Born from feather 希望にまた 誘われ迷路に戻るの? slide 墜ちるように sly 仕組まれても さあ上を向いて大きく飛べよ prize 受け取るなら rise 変われるだろう My heaven,my heaven 呼吸とまるまでに 逃げ出せる多分 呼吸とめないでと願う ah... 墜ちるように ah... 仕組まれても さあ上を向いて飛び立つ bright 眩し過ぎた right 瞳だから もう二度と罪を見ないでおくれ pride 棄てぬ者が ride 生き抜くだろう No heaven,no heaven Sight of you |
filumAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 茜色に染まる街を 見下ろす屋根の上 囁く歌声は 遠い記憶を呼び覚ます どこまでも 数えきれない夜を越えて 重なり合う 君はどこかで一人眠っているの 今日も 失うこと恐れ ただ愛を求めていた日も 結んで解きあう 透明な絆を知った 導いて 抱えきれない胸の痛み 小さな手に溢れ 零れたときは 私を呼んで きっと傍にいるから どんなに遠くても 離れていく赤い空を 見送るように君が呟く言葉 いつか夢の果てで出会うときは 眩しい空の色を教えて欲しいの |
crazy darknessアイン(高垣彩陽) | アイン(高垣彩陽) | 畑亜貴 | myu | myu | 騙すより騙される 嘘の勝ちってことでしょう? (no motion face) 優しさに慣れた頃 罠にかかって憐れ… (Who laid you trap?) そしてそして 彷徨った 君が進む明日は 捨てた者に抱かれ daisy darkness 焦がれた夢 まだ まだ 動いてる crazy darkness 騒いだ胸の炎 (I might feel end) 裏切りは裏切りと 知らせないって愛なの? (believe in true) 幾つもの輝きを 消して回った日々よ (We're like a machine) あれはあれは 逃げ切って 君を守る筈だった 賭はいつか負ける shady shoulder 離れるまで ただ ただ ひとつの shady labour 悲しみ支え合う daisy darkness 焦がれた夢 まだ まだ 動いてる crazy darkness 壊した手枷なら 捨てたよ daisy darkness 焦がれた夢 まだ まだ 動いてる crazy darkness 騒いだ胸はまだ… (I might feel end) nobody knows my mind nobody knows my mind... |
ich beten...アイン(高垣彩陽) | アイン(高垣彩陽) | 畑亜貴 | 七瀬光 | myu | 僅かだった望み 育たずにいた様に 明日のことで 微笑み合う…なんて 幻浮かべて 冷えた心にも 祈りが生まれる兆し 何を見ていたか 思い出せない少女 誰もいない 砂漠の夜…いつか 夜明けに照らされ 渇く涙から 祈りを求める調べ 枯れた花じゃない 祈りが生まれる兆し |
地図散歩kukui | kukui | 今野緒雪 | myu | myu | 白い地図 大きく広げ 宝箱 隠しにいこう コートなんていらない 帽子もね シャーペンの芯だけ履いて くるる くるる く 駆け抜ける くるる くるる く 足跡は×印だよ 校舎の壁 突き抜け どこにも行ける そこに道がある スカートのひだ 乱れない 秘密の旅なら 大切に そっと隠した 宝箱 探してもらおう 見えない場所にあると 限らない シャーペンの芯がささやく るらら るらら る 歌ってる るらら るらら る 軌跡が描く音符マーク 背の高い木 乗り越え どこにも行ける 前方(まえ)は未来だけ 唇に指を立てて 内緒の散歩へ |
優しい距離kukui | kukui | 霜月はるか | myu | myu | 扉(ドア)をそっと開けたら 見慣れた横顔 微笑み交わせば 満ちてゆく胸の中 重ねた日々が 語り始める 貴方の ちょっとした仕草で 何も言わなくても きっと伝わるね そんな優しい距離も 二人の特別 出逢いはそう 不思議な 偶然 重なる 惹かれて 揺らめく 不器用な想いたち すれ違う度 傷つけ合って 気付いた かけがえない気持ち 強く抱きしめたら きっと伝わるね 長い迷路を抜けて 今 分かる 失くすのが怖かっただけ 誰よりも傍に居たい 何も言わなくても ほらね 伝わるよ そんな優しい距離が ずっと 永遠に |
Thankful Anniversarykukui | kukui | 霜月はるか | myu | myu | 静かに降り積もる雪 街を真っ白に包んでゆく 今夜は特別だから 誰もみんな笑顔になれる Happy Anniversary 優しい気持ち 溢れるこの夜に 胸いっぱいの『ありがとう』を そっとあなたに届けておくね 明日の朝には 気付いてくれるかな 枝葉を飾るライトが 街を明るく照らし出す 足元ばかりみないで 顔を上げて一緒に歌おう Happy Anniversary 世界を繋ぐ 素敵な記念の日 胸いっぱいの『ありがとう』は きっと誰かを幸せにする 笑顔になれる魔法ね Happy Anniversary 優しい気持ち この歌に乗せて伝えよう I wish tonight is a wonderful night そっとあなたに届けておくね 明日の朝まで ぐっすりとおやすみ |
コンコルディアkukui | kukui | 霜月はるか | myu | myu | 存在より確かに 其処に刻まれた相違(ちがい)が ふたつを隔て、繋げる 泡沫の夢のよう 近付いては離れて 迷い揺れ動く心 それでも信じているの 深い闇を超えた光を… 届いた歌声 交わされた瞳がなぞる 輪郭 優しい音色が溶かしてゆくその時間(とき)を ふたり 永遠に 鎖(とざ)していた蕾が そっと花ひらくように 素直な言葉をのせて 世界さえ解(ほど)いた旋律(メロディ) 触れ合う瞬間 交わされた想いが紡ぐ 盟約 優しい音色に囚われてる 逃れえぬ共鳴(こどう) すれ違う度に最初(はじめ)から 全てに背を向け俯くのなら 出逢いやそこから生まれた日々の 輝きにも目を伏せるの? 響いた歌声 その意味がふたりの未来を奏で 優しい音色が重なり合うその時間(とき)は いつか 永遠に |
闇の輪廻kukui | kukui | 霜月はるか | myu | myu | 満ちる静寂(しじま)に沈む意識 罪の刻印(しるし)に因われたまま 闇に生まれ闇に堕つ魂(こころ)は 僕を決して逃がしはしない つかの間の安らぎに縋る事さえ赦されず 手に入れたはずの光は夜に溶けてく 空の瞬き数えていた 変わらぬ響も今は遠い夢 光をただ求めてた魂(こころ)は いつの間にか道を違えて つかの間の幸福(しあわせ)が続けばいいと願っても 溢れ出した闇の鼓動 元に戻せない 向けられた優しさはかけがえのないものだけど 眩しくて瞳を伏せた 胸が痛む 僕の中に蠢く闇が光を閉ざすなら 君を守るために何処か遠くへ… |
記憶薔薇園清水愛 | 清水愛 | 畑亜貴 | 伊藤真澄 | myu | 記憶薔薇園 薫りの前でチクチクと 私を刺して 数滴落ちた過去の謎を視て 色褪せるまで 朽ち果てるまで 恋にして 散るなら残酷 残酷がいいの 変わらない心 解いて遊びましょう 裏切りの誘惑は毒…? 快楽…? 迷わない・迷う・迷いながらも 「愛して」 あなたは逃げ出すことなどできない やめて・やめて・やめて 綺麗だわ 消えてく 瞬間が好きでも 探さないで 浪漫薔薇園 茂みの影でギリギリの 花を騙して気持ち吸うのは 罪ですよダメよ 時は流れて 過ぎ去りし日々 抱きしめて 別れは完璧 完璧がいいわ 終わらない歌に 慣れた夜鳴き鳥 触れるでしょ…? 奪いたいでしょ…? 私を 嘆かない・嘆く・嘆きながらも 「許すわ」 あなたが望めば何でもできるの すてき・すてき・すてき 謙虚なの 秘密にうろたえる所が 胸溶かした訳だって内緒です 迷わない・迷う・迷いながらも 「愛して」 あなたは逃げ出すことなどできない やめて・やめて・やめて 綺麗だわ 消えてく瞬間が好きでも 決めてないの この夢の運命は |
希望の羽霜月はるか | 霜月はるか | 霜月はるか | myu | myu | 窓の外眺めてる僕に (げんきがないの どうしたのかい?) 一羽の小鳥が舞い降り 不思議そうに訊ねた ぐるぐる心は揺れて迷っている ああ 僕には飛び立つ勇気がない fly! だけどこの広い世界を見てみたいな 君の背中の羽が僕にもあればいいのに 小鳥は小さく頷いて (だれもがみな おもうことさ) 僕のてのひらに飛び乗り tululu 一つわらった ごらん君の手は何でも掴めるだろう うらやむことばかりじゃ 何も始まらないから 出来るはずのことさえ 見失っていないかな? tululu tululu みんなおんなじ 君だけの原石が君の中にもあるだろう さあ 大きく息吸って 目を開けて shine! 扉をひらけば 新しい出発のとき 行こうよ 自分を信じる心忘れずに どこまでも続いてる空の向こう側まで sky! 嵐の夜も越えてゆける力になる 僕に広がる希望の羽 ここから解き放とう |
天に降る雨清水愛 | 清水愛 | 畑亜貴 | myu | myu | 光とは逆 地平から雨 降り上るよ 羽濡らす雫 遠い空往く 飛沫じゃないの 泣いていたのね あなたを想って 過ちと奇跡 似てるみたい 知らなくていいの こんな気持ち …好きになっただけ? 淡い天の海 しずかなしずかなnew moon 二人もここなら幸せになれるでしょう Heavenly rain... my rain... やっと会えたの 言葉が出ない 瞳の奥のとびらが開いて 許されるならば 触れたかった 隠せない程に いとしくなる私だったから 流れ着いた後 ひそかにひそかに愛して 二人の行方は誰ひとり知らぬまま Suddenly flyin'... and flyin'... 淡い天の海 しずかにしずかに愛して 永久の波が喜びを歌うでしょう Heavenly rain... my rain... |
林檎橋おちた清水愛 | 清水愛 | 畑亜貴 | 伊藤真澄 | myu | Pont du pomme! 絵筆かわいて退屈 赤が足りない ルビーをマントに描いても無駄 Pont du pomme! 窓を眺める 追われ猫に聞いたら 「世界は空のなか」 浮かんでるとか とまらないとか…わたしだまされた 「森の奥にだけ住んでるこびと」 「お砂糖だらけの屋根のやかた」 「岩の影から茨の砦」 たしかめるにはドレスが邪魔 きれいなきれいなお城は牢獄よ Ron de jambe! 塔の壁這う 踊りめいた謎文字 悪夢に恋する姫君もいる Ron de jambe! 勇気試して 進む騎士のつもりで 手を腰にあてれば 奪われるより 守られるより…とおくが見えるよ 「林檎の角度はどこでもおなじ」 「クスリになるよな夜露のお酒」 「旅路の友は小さな笛さ」 猫物語 今日もつづく なんでもなんでも知ってるつもりでしょ 「林檎の角度はどこでもおなじ」 おいしくないのは誰のこころ 「林檎の橋がおちたらおわり」 たしかめるにはドレスが邪魔 「林檎の角度はいつでもおなじ」 おいしくないけど食べたこころ 「林檎の橋もおちたらおわり」 たしかめるにはティアラが邪魔 きれいなきれいなお城で泣いてる 私は抜け出せる? |
ヒト恋ウ不埒清水愛 | 清水愛 | 畑亜貴 | myu | myu | いのち揺れて 熱くなって 君の未来 囓る囓る 柔いだけが腕の役目じゃないから 捕まえたまま求め合う ヒト・ヒトは黄金よりも 情熱にすべてを捨てる 恋故に生きたまま 恋故にタナトスを知る・不埒 なみだ入れて 罪流して 君はどこに 溶ける溶ける 暗い淵の先は光の刑罰 受けとめるから答えてよ ユメ・ユメの最後には 悲しみをまぶたに散らす 愛それは素直でも 愛それはエデンの魔物・無慈悲 ヒト・ヒトは黄金さえも 情熱の鋳型に嵌める 恋故に生きたまま 恋故にタナトスを知る・不埒 あゝいのち熱くなれば 腕の枷も熱い |
幻視鏡清水愛 | 清水愛 | 畑亜貴 | myu | myu | もう何が真実か わからない うつらない Mirror Garden あなたは言われるままに動いているの? 不実な目には 騙されないわ 媚薬に慣れた罪人は飽きたの 大事なのは 透明な魂だけ 汚れないで カラダを捨てて もう何が真実か わからない うつらない Mirror Garden あなたを救いたいから 向こうへ行くの 無実の牢で あなたを見たわ 心を悪に捨てるための儀式 つらい明日に 耐えられぬ魂なら 恐れないで カラダを抜けて ああ手には銀のナイフ 吸いこんで 飲みこんで Bloody Reason わたしは鏡の中であなたを抱くの もう何が真実か わからない うつらない Mirror Garden あなたは違う世界で生きればステキよ ああ今が真実かわからない 足元揺らいでる 現を捨ててしまえばいいのよ 向こうへ行くの yes... yes, I know you. I trust you |