スモルワールドロップAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 君の声が 呼び合うその光へ 薄絹越しに今世界を見つめている 跳べない籠の中 翅を縮めて 風渡る森へと咲継ぐ花たちの 呼吸を真似して翅をそっと揺らせば ほら 君の声が 硬く閉じたままうずくまるこの足元を照らすよ 刻まれた未来が遠く見えない場所でも 虞を脱ぎ捨てて 君のもとへ 触れ合わなくても伝わる確かな思いが 何度でも 向う強さになる 変わっていくために 水底に沈んだ世界を見つめている ちっぽけな願いに耳をすまして おしえて欲しい君を悲しませるすべて 心の眼差しで愛しさをあげるから ほら 髪を撫でる風の向く方へ 果てしなく広がっていくパノラマ 高鳴った鼓動が遠く距離を超えていく まっすぐ迷わずに 君のもとへ 曖昧な意思が選ぶひとつに意味は無い 本当の気持ちを叫ぶから 手を 手を 重ねていて きっと決められた未来が白く途切れたとしても わたしは迷わない 君のもとへ 生まれ変わる光が今透明な翅に 何度でも夢を奏でるだろう 変わっていくために |
星路煌々Annabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 砕けた星々拾い集め そっと揺らしてみる ここは未だ沈む夢の中 洋燈(ランプ) 片手に彷徨えば 繰り返し波間を揺蕩うその陰影(かげ)に 愛の言葉の真実を見付けたの 失くしてしまいそうな時も まだ消さない まだ終わらない 果てない場所へ今漕ぎ出すの 振り返ることなく 扉の開いた金の籠に 青い小鳥が啼く 淡き記憶に咲いた君よ 声を聴かせて下さい と 巡り来る憂いと憧憬(あこがれ)その先に 人は生きる意味を知ると気付いたの 喩えこの身に何があっても まだ消えない まだ知らない 続く世界へ扉を開く 歩みを止めないで 失くしてしまいそうな夜も まだ消さない まだ終わらない 瞬く星に導かれている 小さな灯りでも |
sensoniaAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | いのち震わす炎の中にみつけた わたしの果てまで繋がる空を見上げて 終わりはない、と繰り返すきみの声 かき消して 目を閉じた 潰れいく心臓を 包み込み 眠りのない夜 うすい花びら一枚隔て免れた 同じ目線の地平をなぞる指と指 触れあうたびに透明な距離結んで ワタシはわたしへ キミはきみへ還ろう 終わりはない、と繰り返すその声も かき消して 目を凝らす 潰れいく心臓を きみの手で 閉じ込めてほしい ただ溺れてしまいそう 自由より 絶えず求め続ける 孤独な意思の上に佇つ きみの声 かき消して 繰り返す 繰り返す きみの手で 閉じ込めてほしい |
dialogmao | mao | mao | myu | myu | お終いへ hello 調子はどう 気分は相も変わらずflat? 同じphrase 繰り返すよ そっと 感じて hear me?鼓動はこのBPM 刺激は たまにあるくらいでいい そうでしょ? 痛いの 辛いの もぅsynchro しちゃえばいい 本当は潜るの怖いだけでしょう 何にもない so 何も問題ない 世界なんて1つじゃないし グラグラと揺れる足場もいいじゃない 踊ろう swinging step by キミの足で 自由に よく見て?誰も見ていないでしょう ♂(male)♀(female) ただの記号だよ 捉われてないで もっと話をしよう キミの話聞かせてよ 『嫌い』と『 気になる』は似ているよね つらつらと描(えが)いた思考は 終わりもはじまりもない 似たようなphrase アコギの音色 ずっと 止めないで 巡り巡るぐるぐると ah このまま このまま こんな歌を 今だからキミに歌いたいんだよ …キミハ…ワタシ?… 朝だ…ねぇ hello 調子はどう 生まれた言葉たち全部 このメロディに導かれ 今キミのもとへと この歌はそぅキミとのdialog 重ね方はご自由に 大切な想い モノ 人 ここにあるもの (Dear music, to live, end of life Dearest you, and myself) 心のまま 話をしよう 飾らない言葉で |
Change織田かおり | 織田かおり | 織田かおり | myu | myu | Can you feel the power, you just go ahead! Fly to the world, so far way, too high! 手に触れたい 感じたい 不透明な未来はまだ Don't Feel it! 誰も知るハズのない物語 Tight! 一瞬も逃さない 求めたのはキミの瞳で 同じ夜を今 巡って まだ明けない空 キミへとDive! Far away! スピードを上げて (Go to that place) キミが待つその場所へ こんなやり場のない 日常とサヨナラ 限界なんてまだ (Changing my life) ボクには無関係な世界さ 今なら飛べるよ (So fly, with you) So far away… 退屈な表現さえ惜しくなる 矛盾しても Do it Now! 曖昧な答えが心地良くて Feel it! 求めてる その瞬間を So Tight! 願うほどにカタチを彩り 同じ夜がまた 巡って ほら輝く空 キミへとDive! Right away! 光りの速さで (I'll take you there) キミを連れ去りたいよ 後悔なんてもう 二度としないように キミとボクがまだ (Changing your life) 知らない世界はすぐそこで 今なら行けるよ (Go way, with me) ボクの手に 強く伝わる想いが その小さな鼓動 高鳴り抱きしめて 限界なんてもう (Take me higher) キミがいれば必要(いら)ない ボクらの世界へ (Changing, with me) いつかボクが歌う本当の声で 奏で続けてみせるから あの日見た空 (I'll be there, Ah…) 旅立つその時 この手を離れ 煌めく世界へと So fly high! Go to the world, too high |
地図散歩kukui | kukui | 今野緒雪 | myu | myu | 白い地図 大きく広げ 宝箱 隠しにいこう コートなんていらない 帽子もね シャーペンの芯だけ履いて くるる くるる く 駆け抜ける くるる くるる く 足跡は×印だよ 校舎の壁 突き抜け どこにも行ける そこに道がある スカートのひだ 乱れない 秘密の旅なら 大切に そっと隠した 宝箱 探してもらおう 見えない場所にあると 限らない シャーペンの芯がささやく るらら るらら る 歌ってる るらら るらら る 軌跡が描く音符マーク 背の高い木 乗り越え どこにも行ける 前方(まえ)は未来だけ 唇に指を立てて 内緒の散歩へ |
月夜の夢鈴木みのり | 鈴木みのり | 鈴木みのり | myu | myu | 白くて 冷たい 月夜の風 揺れて 蒼くて 切ない 孤独を抱く 繰り返し ねぇ願っても 誰もいないのに 手を伸ばせるような光はある? 独り 時が止まっても 此処じゃない場所へ 行けるのなら 宛てのない 言葉を抱きしめて 月に綴るの 連れ出して 黒くて 儚い 月夜の闇 溶けて 無色に 広がる 気配を抱く いつの間に ねぇ 光ってる 誰もいないけど 導かれるように目を閉じてみた ちかづく 満ちてく これは 夢だ それでも(わかるの) これは(たぶん) 本当(になる) 予知夢(ならば) あとちょっと(掴める) 息を(凝らす) 明日(未来) はじまる きっと 目醒める 独り 時が止まっても 此処じゃない場所へ 行きたいなら 宛てのない 言葉は置き去って 月に綴ったことも忘れよう ひとり 時が止まっても 変わらない場所は どこにもない そう今は ただ一つ確かな 夢に夢みて 光求めてる 明ける… |
Theatrium織田かおり | 織田かおり | 織田かおり | myu | myu | 閉ざされた空間(へや) 偽りの景色を纏って “始めよう…” 揺らぐ視界 微睡んでた 虚像の世界 何を感じ 求めたなら 救われるだろうか そっと息を潜め 独り 膝を抱え まだ謎めいた 非現実(ゆめ)の中を彷徨う 逃れる事を拒まれた 閉ざされた空間(へや)で 嘲笑うかのように 始まりを告げる鐘の音が響いてる 冷えた視線 感じながら 安らぎ求め 時計の針 不規則に 廻り続けていた この操られた 世界を抜け出すには まだ足りない 絆の欠片 集めて 七つの約束(しはい) 残酷な非現実(ゆめ)に囚われて 箱庭の外へと 一緒に行けるなら その声に 身を委ねて 逃れられずに足宛いては 閉ざされた空間(へや)で 選ぶべき道は そう たった一つだけ 君となら… 握りしめた手 離さない 温かな場所へ 光りを灯す鍵 君のその声が 導いてくれるから |
天に降る雨清水愛 | 清水愛 | 畑亜貴 | myu | myu | 光とは逆 地平から雨 降り上るよ 羽濡らす雫 遠い空往く 飛沫じゃないの 泣いていたのね あなたを想って 過ちと奇跡 似てるみたい 知らなくていいの こんな気持ち …好きになっただけ? 淡い天の海 しずかなしずかなnew moon 二人もここなら幸せになれるでしょう Heavenly rain... my rain... やっと会えたの 言葉が出ない 瞳の奥のとびらが開いて 許されるならば 触れたかった 隠せない程に いとしくなる私だったから 流れ着いた後 ひそかにひそかに愛して 二人の行方は誰ひとり知らぬまま Suddenly flyin'... and flyin'... 淡い天の海 しずかにしずかに愛して 永久の波が喜びを歌うでしょう Heavenly rain... my rain... |
デイジー吉岡亜衣加 | 吉岡亜衣加 | 吉岡亜衣加 | 霜月はるか | myu | 朝日に鳥がさえずり 青空 胸は弾む また今日を好きになってく 手を繋ぎ 寄り添う ぼやけていたこの景色 甘やかに包まれる 君が笑うから 私も思わず笑った どんな色の花でも それぞれ意味がある 長いこの道を 揺れて優しく彩る ふわりふわり 夢を乗せて 君の元へ会いに行く そっと風に身をまかせて どこまでも旅をするよ 光浴びて 希望を胸に 言葉だけじゃ 足りないから 心響く 歌声を 咲かせよう デイジーの花 大人になればなる程 上手くはいかない日々 涙は大声上げて 流せなくなってた 願い ひとひら染める 何度生まれ変わって また私になる そして ほら 今日も歌う つなぐ 笑顔 奏でる音 君の元へ会いに行く 太陽のように花開いて 実を結ぶ いつの日にか どんな時も 私らしく 君が願ってくれた夢 心つなぐ 歌声を 咲かせよう デイジーの花 つなぐ 笑顔 奏でる音 君の元へ会いに行く 太陽のように花開いて 実を結ぶ いつの日にか どんな時も 私らしく 君が願ってくれた夢 心つなぐ 歌声を 咲かせよう デイジーの花 君にありがとう 歌おう 共に 幸せの種を そう 君と咲かせよう デイジーの花 |
torusAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 水をそっと噛むような 手応えのない世界 失くしたもの何一つ 呼び起こしはしない 探していた欠片 そこに赤い空が 泣いているの? 数えた記憶 君の中、何度も生まれるその日まで 僕を思い出して 誰の声? 耳の奥 響き渡る言葉 何も感じない心 呼び覚ましたのは 新しい欠片 抜け殻の僕に与えられた 開く度に 甦るのは 遠い闇が沈む髪 君がいない この時代(とき)に 僕は置き去りのまま 夢中で走る 悲しい あの日の夢をぬり変えていく 君の記憶の中で生まれる僕が そうしてまた僕らは 出会うことなく惹かれていく 時代を越えて 強く 強く... |
Dominant space結城アイラ | 結城アイラ | 畑亜貴 | myu | myu | 飛ぶ・ハネ・夢・捕らえて 飛ぶ・真似・闇・泳いでる 青く哀しい空に 答え訊いてみよう 閉まるとびら叩いた (つよく) 抜け出して最後の挨拶 誰を探し続けたの、と。 声を奪われるだけでわからない 折れた愛のせいで 何もかも亡くした今 天使はもう来ない Dominant space 舞う・オト・耳・ささやいて 軽い眩暈の数は 生きるためらいかも 柵を越えてしまった (だから) 振り向けば思わず後悔 誰か傷付いてしまえ、と。 わざと言い捨てるこころ押さえたら せめて僅かながら 祈る手を温めたい 天から過去が呼ぶ幻 折れた愛のせいで 何もかも亡くした今 天使はもう来ない Dominant space and... |
HybrisRita | Rita | Rita | myu | myu | Why not? 暗闇 塞がれた瞳は 冷えて Why me? 思考を止めたまま ただ歩く 底知れぬ夜を 彷徨い 踊り疲れて 靴は 擦り切れ履き潰された もう 戻れない 果てしない欲望の中 かき乱されてゆく 理性の箍は外れ 消えた あの願い Why not? 誰かが 手を伸ばし引き止めている Why you? 探した愛は 憎しみに溶け 夜毎明け暮れる 狂宴 踊り続ける足は 押し止める声を捨て 今 壊れた 身を捩り 逃れようとして それも もう叶わず 戒めの楔すら 千切れ 失せてゆく おわりのない よるのはてで ひたすらにすべてをわすれて なにもかもかなぐりすて こわして 悦楽と絶望の間-あわい- 切望と乾きの乱舞 果てしない欲望の中 かき乱されてゆく 理性の箍を外し 二度と 帰れない 虚飾に彩られ 今 踊り続ける夜 命尽き果てて なお 止まることはない |
薄氷祈り吉岡亜衣加 | 吉岡亜衣加 | 日山尚 | myu | myu | はらはらと散る花を 独り見つめていた 行く宛てもないまま 影だけが伸びてゆく 眩しくて混ざれない世界に 焦がれながら背いた日も今は遠く 耳を塞いでも 聞こえる君の言の葉 この薄氷の空を優しく照らす 手のひらで掬われた 雪の跡は消える 最後まで儚く ひたすらに美しく 白すぎて穢(けが)せない世界も 明日はもっと愛おしいと思えるよう 絶え間なく光る 哀しみ凍る涙よ いつか笑顔に溶ける想いを秘めて 繋がる心の温もりを 忘れないなら 瞼閉じる度 感じる記憶の向こう この暗闇に浮かぶ景色は 鮮やかに染まる 未来へ続く世界で ただ幸せを願う 薄氷祈り |
薄明Annabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 薄闇を裂く 陽光(ひかり)に溶けて ガラスに映る 横顔なぞれば 暖かな金色の午後から 今 静かに誰そ彼 移り行く時の中 何も変わらないまま 願えば優しく微笑むのでしょう 貴方はきっと 蒼めいて行く 残光(ひかり)を追って 空の端から見付けた星々 暗闇続く世界 紛れ それでもまだ歩める 貴方に手を引かれて 満たされた時の中 幸せに毀る涙 流す喜びを知る 全ては共に築く明日のため 明け行く空に |
花冠 -love brought me some eternal petals-mao | mao | 磯谷佳江 | myu | myu | 張りつめた心の糸 優しくほどけてく やわらかな陽射しにただ 愛されてるみたい weave flowers into garlands (花を編んで輪を作りましょう) ephemeral is softly (儚さは優しさ) love brought me some eternal petals (愛は私に永遠の花びらをもたらした) この世界がもし幻想でも 想いを込めた花冠を あなたの笑顔に捧げましょう ありがとう thank you for your all なだらかに季節(とき)は廻り 微風(かぜ)はささめくよう 幸せがこわいなんて あなたは笑うでしょう? even if there is nothing (たとえそこに何もなかったとしても) surely it exists (確かにそれは存在する) you gave me a tiara of the warmth (あなたは私に温もりのティアラを与えてくれた) 微睡みに揺れて 目を閉じれば 触れ合う息がひとつに溶ける 今はまだ上手く言えないけど it's the reason why I was born 出逢えたこと 恋したこと 想い出たたう花冠を 未来へ旅立つ希望と今 名付けて あなたの笑顔に捧げましょう ありがとう thank you for your all |
ハローメロウAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 同じように並べられた日々 甘さも苦さも感じない 僕らは痛みを胸に抱いたままで もう一度 飛べる 手招くミライから光が集まって 君の元へ僕の声よ届け どんなに悲しい夜だって 信じられるよ 大切なこの世界から 想いを伝えたい 何気なく見上げた青空 一筋 雲が駆け抜ける 僕らが歩みを見失うときにも 導いてくれる 明日のその先がわからない時だって 君のそばに 僕がいるよ ずっと なんども眩しい朝が来て 重ねていくから 新しいその光 今 僕らを守るだろう 輝くミライへと光が集まって 君の元へ僕の声よ届け どんなに悲しい夜だって 信じられるよ 大切なこの世界から 想いを伝えたい |
光射す刻結良まり | 結良まり | 日山尚 | myu | myu | 長い夜を溶かして 光射す朝へと 刻はまた ここから動き出した 終わらない季節 耳に残る問いかけ 手探りで進んだ迷路 私はただ願っていた 明日を 遠ざかる 形のない夢を見上げながら 今はこの繋いだ手で 君を感じていたいから 胸の奥に燻る 寂しさと無数の傷をなぞる涙 その痛みも薄めて どこまでも広がる空 君と見上げながら 溜息に乗る想いが 愛を確かめるように響く ふたり 還る刻へ 限りある世界のなか 君と生きていくよ 今強く握った手が 心さえも温める 長い夜を溶かして 光射す未来へ歩き出そう |
ヒト恋ウ不埒清水愛 | 清水愛 | 畑亜貴 | myu | myu | いのち揺れて 熱くなって 君の未来 囓る囓る 柔いだけが腕の役目じゃないから 捕まえたまま求め合う ヒト・ヒトは黄金よりも 情熱にすべてを捨てる 恋故に生きたまま 恋故にタナトスを知る・不埒 なみだ入れて 罪流して 君はどこに 溶ける溶ける 暗い淵の先は光の刑罰 受けとめるから答えてよ ユメ・ユメの最後には 悲しみをまぶたに散らす 愛それは素直でも 愛それはエデンの魔物・無慈悲 ヒト・ヒトは黄金さえも 情熱の鋳型に嵌める 恋故に生きたまま 恋故にタナトスを知る・不埒 あゝいのち熱くなれば 腕の枷も熱い |
ピーターパンはきみがすきCeui | Ceui | Ceui | Ceui | myu | 子供のころのように ひみつのドア 開けてごらん きみがおとなになっても 変わらない 場所があるよ きらきら きらきら ほらこぼれだす 優しい楽しい夢たち 悲しいできごと 綿菓子のように とんでゆくよ さあ一緒に 遊ぼう 懐かしいネバーランド どんなきみでも 僕はきみがすき 人魚姫もワニも歌うよ どんなことでも すてきを隠してる ここは魔法のセカイ ため息つくウエンディ 戦い疲れたマイケル おとなになったあの子が 一人きりでないてた きらきら きらきら ほら溢れてる 涙はかがやけるしるし 無限にふくらむ パステルの空 とんでゆける 夜がきても もう怖がらなくていいよ どんなきみでも 僕はきみがすき もらった大事なキャンディ失くしても どんなきみでも つばさを持ってるんだよ いつも心のなかに ありのまま笑って ありのまま泣いて ありのまま歌って ありのまま踊って きみのまま笑って きみのまま笑って 見えなかった 知らなかった 星ひとつ 今なら みつけられそうだなぁ 街をすり抜けとんでゆくティンカーベル 笑って手を振るフック船長 また会うときまで ちょっとだけサヨナラ どんなきみでも 僕はきみがすき 時がたち 僕を忘れても どんなことでも すてきを隠してる ここは魔法のセカイ ずっと魔法のセカイ… ずっと魔法のセカイ |
ファンタスマゴリアAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 揺らめく光 硝子にかげろへば 鮮やかな幻燈世界 彩る 誰しもが華やぐ饗宴に 流れ込むヴィオロンの囁き 君の微笑(えみ)を隠すように 刻む時が 終わるなら どうか今は刹那の夢だって 醒める前に一層(いっそ)この腕を引いて欲しい 夕映え 染まる花のように色付いた 芳しき 密やかなこの願いは 忘れえぬ 儚い銀の空 流れ込む月へと駆け昇る 君の細い指先に 伝う響き 灯すなら どうかこの想いも連れて往って 夜に溶ける甘いまなざしに呼吸(いき)も止まる 世界は幻燈 瞬く 波立つ感情の果てに 辿り着いた華やかな夜 その希薄な闇へと注がれていく焦燥 さあ幕が上がるまでに泪ぬぐいましょう キネマのように移ろって消えてしまう愛ならば どうか今だけは君と… 嗚呼 君と伴に |
filumAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 茜色に染まる街を 見下ろす屋根の上 囁く歌声は 遠い記憶を呼び覚ます どこまでも 数えきれない夜を越えて 重なり合う 君はどこかで一人眠っているの 今日も 失うこと恐れ ただ愛を求めていた日も 結んで解きあう 透明な絆を知った 導いて 抱えきれない胸の痛み 小さな手に溢れ 零れたときは 私を呼んで きっと傍にいるから どんなに遠くても 離れていく赤い空を 見送るように君が呟く言葉 いつか夢の果てで出会うときは 眩しい空の色を教えて欲しいの |
for you織田かおり | 織田かおり | 織田かおり | myu | myu | 風薫る 季節(とき)は移ろい 変わらぬ景色を描き 想うたび 遠のいてゆく それでも冷めない 熱は癒えない 記憶の底 まだ ここに在るの 戻れないと分かってても 微睡む夢 永遠(とわ)に 見上げた空 星月夜 二人を繋いでく 誰もさわれぬよう そっと包んで 儚いものと知りながら それでも手を伸ばした 重ねた合った温もり 忘れない ずっと 涼風が 髪を撫でたら 背中を押されたようで どれほどの夜を越えても 願いは届かず 色褪せてゆく 不思議なほど 戸惑いもせずに もどかしさや 偽りさえ 愛しく感じた 変わらぬ空 星月夜 二人を繋いでる 誰も届かぬ場所 ここに在るから 正しいことと知りながら 閉ざし続けた答え 今ならきっと あなたを守れると for you… 揺らぐ 星月夜 二人を繋いでる 誰もさわれぬよう 今もこの胸に在る 儚いものと知りながら それでも手を伸ばした 重ね合った温もり 忘れない ずっと 今ならきっと あなたを守れると 愛してるから for you… |
ふたり綾とり織田かおり | 織田かおり | 日山尚 | myu | myu | 真昼の空に浮かぶ雲が 薫る風にたなびく 歩き慣れたはずの道の途中 知らない花を見つけるたび 想うのは君のこと 指先から滲(にじ)む優しい熱 伝えたい言の葉ごと 新しい季節へと移りゆけば 君のそばで色づいた 小さな蕾(つぼみ)は もう隠せなくて 夢うつつに薄紅(うすべに)の恋をする ふたりだけの甘い綾とり 眠れぬ夜を照らす月に 誘(さそ)われて仰ぎみた 眩(まば)ゆすぎる光 浴びたままで 逢えない時間(とき)が愛をつくる 呟いた君の名が 心に空いた隙間(あな)埋めるように 募る想いの花片(かけら)は 新しい景色まで見せてくれた 君の姿 追いかける 愛しい証(あかし)は この胸の痛み 夢のなかで触(さわ)れない恋をして 忍ぶだけの遠い綾とり 君がくれた微笑みで はじまる何かを ああ 知りたいから 夢うつつに瞳(め)を閉じて 耳元で語りかける 鮮やかな紅(あか)に色づいた 小さな蕾が今 花をひらくように 夢が覚めて本当の恋をした ふたりだけの甘い綾とり |
Frontier Days霜月はるか | 霜月はるか | 霜月はるか | myu | myu | 風と行こう 僕らのFrontier Days 目が覚めて窓開ければ 柔らかに満ちる光 新しい何かが始まる予感がした 紅茶とパン 薫る朝 一日のチャージして 皆の笑顔が待つ部屋(ばしょ)へと出かけよう 移り行く無限の世界から 辿り着いた仲間(きみ)と 此処で出逢えたのはきっと必然 それぞれが背負った重い宿命(にもつ) 分かち合えば また一歩進めるはず だから手を取り共に行こう 真っ白な地図もほら いつの間にか思い出の軌跡 散らばった絆を繋げば 道になるよ 何も知らないあの日から積み重ねた物語(ストーリー) この異世界(ばしょ)で僕の生きる意味を見つけた 絡み合う無限の世界では 見えないモノばかりで 不安に潰れそうな時もあるけど 大丈夫 もう僕は独りじゃない どんな高い壁だって共に超えてきた仲間(きみ)となら 強くなれる 動き出す歴史(とき) 嵐が起きても 僕らの翼で風掴み 飛ぼう 少しずつ皆で築いてきた日々は いつも胸で輝く種となり 大地に根付く 変わりゆく夢幻の世界だって 揺るがない 帰る拠点(ばしょ)が此処にあれば どこまでだって旅が出来る 未知なるFrontierへ 歩き出そう |
floatablemao | mao | 磯谷佳江 | myu | myu | 恋闇揺れる 不思議な夜に 想いは巡る 祈ることさえ 諦めてしまえたのなら 楽になるのに I cannot 何故(slight warmth) 求めてしまうの? ココロに燈る 無垢な愛は 哀しい咎を はらんだまま やがて明日へ還るように 空へと浮かぶ 朽ち果てた花びらに希望があるなら 舞い上がれ どこまでも 遠く 歯車の街 佇む光片(ひかり) 願いが滲む 一度きりでも あなたに触れられたらもう 何もいらない if I can もし(prayingly) 赦されるのなら イノチに宿る 無数の夢 たとえ全て 幻想でも 歪んだ毒に蝕まれた 孤独の果てで やるせない切なさも 消えない痛みも まなざしで抱きしめて そっと永久に 硝子の涙粒が 音もなく砕け散る 世界が愛しいと いつか言えるその日まで どうか― 運命(さだめ)の糸が 強く弱く 引きあうたび 惹かれあって 近くて遠い想いはまた 空へと浮かぶ 彷徨える感情に答えがなくても 信じたい いつの日か きっと 舞い上がれ どこまでも 遠く 高く floatable |
blind hungerAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 鏡の中に映る 泣き出しそうなわたしを 真似るようにただ逆さまの影は消えずに 日々だけ重ねて 行き場を失った夜 あなたに出会い この世界はまわりはじめた ねえ いいでしょ? 交わる視線に込めた ねえ おしえて あなたのやり方で ぎゅっと目を閉じる 連れ出してよ まだ知らない感情へと 鏡の中に眠る 駆け出しそうな衝動 冷たい体 隅々まであなたに満たされたい それでも そばにいるほど乾く 心の襞に 触れるだけじゃ 満足出来ない ねえ 少しだけ あなたを齧らせて欲しい ねえ おしえて あなたの言い方で 抑え切れない この感情 甘い痛みの名前を 蒼白い喉を鳴らし ワタシはもうワタシじゃないなら 喩えどんなに姿変えても あなた みつける ねえ どうしてこんなにお腹が減るのかな? ねえ あなたを見ているとうずきだす ねえ 少しだけ あなたを齧らせて欲しいの 胸を焦がすような 甘い囁きにそっと目を閉じる その瞬間覚めない夢に捉われても 残さず飲み干すから あなたの全てが欲しい |
My heavenAnnabel | Annabel | 畑亜貴 | myu | myu | 捉まる躰を残して 意識は自由な Better than hell 棺を陽気に見送り 凍える吐息で Sweet dark wisper 静寂の果て 美しい言葉で毀して bright 眩し過ぎた right 瞳だから もう二度と罪を見ないでおくれ pride 棄てぬ者が ride 生き抜くだろう No heaven,no heaven Sight of you 誇りは心を論して 全てを許そう Like old angel 蛹が目覚める予感に 背中の痛みは Born from feather 希望にまた 誘われ迷路に戻るの? slide 墜ちるように sly 仕組まれても さあ上を向いて大きく飛べよ prize 受け取るなら rise 変われるだろう My heaven,my heaven 呼吸とまるまでに 逃げ出せる多分 呼吸とめないでと願う ah... 墜ちるように ah... 仕組まれても さあ上を向いて飛び立つ bright 眩し過ぎた right 瞳だから もう二度と罪を見ないでおくれ pride 棄てぬ者が ride 生き抜くだろう No heaven,no heaven Sight of you |
Metamorphoses清水愛 | 清水愛 | 畑亜貴 | myu | myu | Metamorphoses Metamorphoses Metamorphoses Metamorphoses 閉じ込めて レンズの呼吸で 音も 私も 景色も オブジェ 知られない トリルで微笑が 少しだけ漂う Aura,venias,venias. 衣は透明だった 瞳にはとれない 脱ぎ捨て透明より 軽くなってしまえ 肌 から 肌 まで 取り出して カオスな思想を 闇も 光も 希望も イデア ありふれた エチュード弾いて 気まぐれに飽きたら 物静か 静か 心の純情なんて 遊びにもならない 見た目の純情なら 可愛がってほしい Aura Aura Aura,venias. 嵐の前なのか 黙(しじま)は教えない 私はどう変わるのか 黙(しじま)よ 被写裸になる私 私は透明だった 今からどう変わるのか 答えてもいいの? …いいの? 心の純情なんて 遊びにもならない 見た目の純情なら 可愛がってほしい まだ まだ まだ まだ まだ語れない事実 まだ まだ まだ まだ 映るだけの… |
優しい距離kukui | kukui | 霜月はるか | myu | myu | 扉(ドア)をそっと開けたら 見慣れた横顔 微笑み交わせば 満ちてゆく胸の中 重ねた日々が 語り始める 貴方の ちょっとした仕草で 何も言わなくても きっと伝わるね そんな優しい距離も 二人の特別 出逢いはそう 不思議な 偶然 重なる 惹かれて 揺らめく 不器用な想いたち すれ違う度 傷つけ合って 気付いた かけがえない気持ち 強く抱きしめたら きっと伝わるね 長い迷路を抜けて 今 分かる 失くすのが怖かっただけ 誰よりも傍に居たい 何も言わなくても ほらね 伝わるよ そんな優しい距離が ずっと 永遠に |
闇の輪廻kukui | kukui | 霜月はるか | myu | myu | 満ちる静寂(しじま)に沈む意識 罪の刻印(しるし)に因われたまま 闇に生まれ闇に堕つ魂(こころ)は 僕を決して逃がしはしない つかの間の安らぎに縋る事さえ赦されず 手に入れたはずの光は夜に溶けてく 空の瞬き数えていた 変わらぬ響も今は遠い夢 光をただ求めてた魂(こころ)は いつの間にか道を違えて つかの間の幸福(しあわせ)が続けばいいと願っても 溢れ出した闇の鼓動 元に戻せない 向けられた優しさはかけがえのないものだけど 眩しくて瞳を伏せた 胸が痛む 僕の中に蠢く闇が光を閉ざすなら 君を守るために何処か遠くへ… |
柔らかな光の中でAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 繋いだ手のひら ぬくもりはまだ確かな記憶 誰よりも強く 蘇るのは過ぎ去った日々 眩しすぎて掴めない 光をただ追いかけた 真っ直ぐに信じられる たった一人の君を いつまでも見守っている 離れていても ずっと まどろみの中で寄り添うような 夢を見ていたの 願いは虚しく届かないから 夢を見ていたの 眩しすぎる光には 深く影が纏わる 真っ直ぐに映し出せる どんな孤独も傷も 鮮やかな世界の色 君を照らす そっと 真っ直ぐに信じられる たった一人の君を いつかまた 祈りの中 出会えるから きっと |
夢の抜け殻霜月はるか | 霜月はるか | 日山尚 | 霜月はるか | myu | 明けぬ薄闇に遠い面影を浮かべても 届かない世界に落ちるだけ 錆びた歯車が廻り やがて止まる運命(さだめ)を 映しながら独り立ち尽くした もしも私があの日に帰れるのなら 空の色が眩しすぎて泣くのでしょうか 全ての終焉(おわり)を見つめ 取り残された花が そっと小さく吐(つ)いた溜息 愛の記憶を刻んだ 夢の抜け殻に 光過ぎ去れば影もいずれ消える運命(さだめ)を 知るだけでは何も変わりはしない もしも貴方に再び出逢えるのなら 約束などしなくていい ただ微笑んで 全てを失いながら忘れられない街で 今も云えない想い囁く 愛の言葉を刻んだ 夢の抜け殻に 全ての終焉(おわり)を見つめ 取り残された花よ どうか この地で静かに眠れ 祈る両手に包んだ 夢の抜け殻と |
夢はきっと吉岡亜衣加 | 吉岡亜衣加 | 吉岡亜衣加 | 吉岡亜衣加 | myu | 小さな種 この胸に 誰もがそっと 育てている 眩しいほど 陽を浴びて 芽吹く思いを 君に伝えよう 勇気 ひとつで 変わってゆく 時に迷って 傷ついて 強くなる 願った夢は きっと あした咲く花になる 大事なことは ずっと 私らしく生きること 笑顔 涙 すべてが 愛しくつむぐ 旅の途中 ひとりでは 越えられない 瞬間だって 君がいたから 何度 ごめんね ありがとうを 繰り返しては 大人に なってゆく 出会えた夢は きっと 優しい音色になる 幸せは ほら ずっと 心の中 いつでも 勇気 ひとつで 変わってゆく 時に迷って 傷ついて 強くなる 描いた夢は きっと 未来に咲く花になる 大事なことは ずっと 私らしく 生きること 出会えた夢は きっと 優しい音色になる 幸せは ほら ずっと 心の中 いつでも |
Light of DawnAnnabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 太陽 閉じる前に光をなくして 目眩(めくるめ)く嵐なら手招く前に飛び込む 誰も いつか 終わるのでしょう? その日がくれば 廻り出す 未来を目指して ただそれはもう記されていたとしても 探し出す 傷付く意味さえこの手に 自分らしくあるために 限界を超えた場所に孤光の輝き 掴み損ねた影がもっと欲しいと駆り立てる 誰も それを 願うのでしょう? 叶わぬ夢も 絡み合う 過去を振り解け ただ無造作に並べただけの構造 惹きつけ合う 双つの矛盾に 瞬(まばた)きよりも速く 夜が明ける 僕らの世界は 無重力のような空虚さでも 瞳凝らし 見据えたその先で もう夜が明ける 響く鼓動 静かに 声が...声がまた... 廻り出す 未来を目指して ただそれはもう記されていたとしても 探し出す 傷付く意味さえこの手に 自分らしくあるために |
RUN-LIMIT織田かおり | 織田かおり | 高橋麗子 | myu | myu | 未来へと繋ぐ糸 切った 闇に投げ込まれ あの日 描いた 夢は破り捨てられ 微笑みも 薄れ忘れた 閉じた世界 惑う影 それでも 消せない記憶 抱えて 限りある 残された 時の揺り籠 止まらない鼓動 刻んでく 【Countdown】終焉へと 限りない 想い抱いて 破裂しそうな この心は 今も 君を呼んでる 絶望に縛られて 知った 冷たさの意味を 無駄な期待は さっさと捨てれば 楽になる 抗うほど 残る傷跡 鍵を掛けた 胸の奥 求める その温もりに 触れたい どこまでも終わりない 波に揺られて 辿り着く岸などないと 【unlimited】漂うよ いつまでも守りたいと 願うことだけ この心を 君に捧げ 祈るよ 錘(おもり)の鎖に 繋がれて 壊されて行く でもいつか この場所を飛び出して 光のあるところへ きっと きっと 限りある 残された 時の揺り籠 止まらない鼓動 刻んでく 【Countdown】終焉へと 限りない 想い抱いて 破裂しそうな この心を抑え 君の傍には行けない |
リトス朝倉美羽(平野綾) | 朝倉美羽(平野綾) | riya | 伊藤真澄 | myu | 黒い夢が身体を満たして 深い色に眠りも染まるの 反射した言葉は 永遠からのメッセージ 伸ばした手は誰にも触れずに 甘い甘い痛みへと巡った 心の淵にひそむ暗闇の中 一粒ぽつり 落ちたその先に君が待ってた 白い君がそっと笑えば 暖かさに霞む視界 空回りの感情 抱いて 解ってる 側にいたんだ ずっと この世界を光で満たして 私だけの未来を作るの 失った言葉は 思い出からのメッセージ 夢は遠く 螺旋の意識へ 廻る廻る 繰り返す瞬間 ここじゃない どこか澄んだ場所へ二人で 静かな願い いつも君だけを繋ぎ止めたい 忘れないで どんな私も 囁くような声が揺れる 君へ向かう感情 抱いて 解ってる 側にいたいんだ ずっと |
林檎橋おちた清水愛 | 清水愛 | 畑亜貴 | 伊藤真澄 | myu | Pont du pomme! 絵筆かわいて退屈 赤が足りない ルビーをマントに描いても無駄 Pont du pomme! 窓を眺める 追われ猫に聞いたら 「世界は空のなか」 浮かんでるとか とまらないとか…わたしだまされた 「森の奥にだけ住んでるこびと」 「お砂糖だらけの屋根のやかた」 「岩の影から茨の砦」 たしかめるにはドレスが邪魔 きれいなきれいなお城は牢獄よ Ron de jambe! 塔の壁這う 踊りめいた謎文字 悪夢に恋する姫君もいる Ron de jambe! 勇気試して 進む騎士のつもりで 手を腰にあてれば 奪われるより 守られるより…とおくが見えるよ 「林檎の角度はどこでもおなじ」 「クスリになるよな夜露のお酒」 「旅路の友は小さな笛さ」 猫物語 今日もつづく なんでもなんでも知ってるつもりでしょ 「林檎の角度はどこでもおなじ」 おいしくないのは誰のこころ 「林檎の橋がおちたらおわり」 たしかめるにはドレスが邪魔 「林檎の角度はいつでもおなじ」 おいしくないけど食べたこころ 「林檎の橋もおちたらおわり」 たしかめるにはティアラが邪魔 きれいなきれいなお城で泣いてる 私は抜け出せる? |
黎明Annabel | Annabel | Annabel | myu | myu | 夜明けは静かに風を染める 彼の空、此の胸を吹きぬけて 足元くすぐる枯葉の音 賑わう街並みにとけていく 共に歩く日もいつしか増え 肩越しの景色はいつかの夢のよう 嗚呼 揺れ動く此の時代に 出会えたこと 信じている 果敢ない夢と祈りの中 幾度も幾度も願いかける 確かなものなど要らないけど あなたの傍にある此の時が消えぬように 舞い散るひとひら 淡き花に 彼の日のわたしを重ねてみる ねえ 今と変わらず前を向いて 懼れず迷わずに立ち向かえるのでしょうか 空が明けて往く 移ろう季節に 空は空けて往く 揺れる時代ごと 風が吹きぬける 胸の透き間に それでも手放せないものがあると 時打つ鐘は遠く 名残り惜しく 過ぎ往く季節を見送るでしょう 明日には必ず新しい風が 二人だけの道 包み照らし出すでしょう |