| 百日紅遠い遠い遠い日を 想いおこし泣いてる 好きだよと云えないで背を向けていたよ 「終りにしましょ 始まるものが何もないから」 そんな筈はないけれど 罪の重さ 深さに 頭(こうべ)垂れ 咲いていた百日紅 目に浮かぶ 今も今も今だって 忘れられず夢みる ふるさとの駅頭でサヨナラを云った 「元気でいてね たまには便り書いて下さい」 きっと出せと云いたげに 風に我が身揺らして 訴える八月の百日紅 目に浮かぶ 風に風に風に聴く 想い人の身の上 年嵩(かさ)を気にやんだあの人の噂 「ひとりで行って 私は嫁ぐ先があるから」 言葉信じ背を向けた 科(とが)のシッペ返しか 泣いている追憶の百日紅 目に浮かぶ | 成世昌平 | もず唱平 | 聖川湧 | 馬飼野俊一 | 遠い遠い遠い日を 想いおこし泣いてる 好きだよと云えないで背を向けていたよ 「終りにしましょ 始まるものが何もないから」 そんな筈はないけれど 罪の重さ 深さに 頭(こうべ)垂れ 咲いていた百日紅 目に浮かぶ 今も今も今だって 忘れられず夢みる ふるさとの駅頭でサヨナラを云った 「元気でいてね たまには便り書いて下さい」 きっと出せと云いたげに 風に我が身揺らして 訴える八月の百日紅 目に浮かぶ 風に風に風に聴く 想い人の身の上 年嵩(かさ)を気にやんだあの人の噂 「ひとりで行って 私は嫁ぐ先があるから」 言葉信じ背を向けた 科(とが)のシッペ返しか 泣いている追憶の百日紅 目に浮かぶ |
| 三十石船哀歌紅い灯点る 堀江の新地 掘割上れば あの人の 船唄聴こえる八軒家 夜毎に夢みる徒枕 今日も濡らして来し方想う あれから五年経ちました ヤレサ 三十石船(さんじゅっこく)は淀川の 川面に何を映すやら 造り酒屋の下働きに 十五で出されたこの私(うち)に 誰より優しくしてくれた 兄(あに)さんみたいな人やから それが馴初め 初恋やった 船頭さんに惚れたのは ヤレサ 三十石船(さんじゅっこく)の船唄に 想いを寄せた訳じゃない 父(おや)を亡くした実家のために この身は売られて行く宿命(さだめ) 哀れじゃないかと啼くひばり お前に頼んでおくさかい きっと伝えて 忘れてくれと 伏見を出たら天満まで ヤレサ 三十石船(さんじゅっこく)は半日で 流れに任す下り船 | 成世昌平 | もず唱平 | 堀慈 | 伊戸のりお | 紅い灯点る 堀江の新地 掘割上れば あの人の 船唄聴こえる八軒家 夜毎に夢みる徒枕 今日も濡らして来し方想う あれから五年経ちました ヤレサ 三十石船(さんじゅっこく)は淀川の 川面に何を映すやら 造り酒屋の下働きに 十五で出されたこの私(うち)に 誰より優しくしてくれた 兄(あに)さんみたいな人やから それが馴初め 初恋やった 船頭さんに惚れたのは ヤレサ 三十石船(さんじゅっこく)の船唄に 想いを寄せた訳じゃない 父(おや)を亡くした実家のために この身は売られて行く宿命(さだめ) 哀れじゃないかと啼くひばり お前に頼んでおくさかい きっと伝えて 忘れてくれと 伏見を出たら天満まで ヤレサ 三十石船(さんじゅっこく)は半日で 流れに任す下り船 |
| こきりこ唄はれのサンサもデデレコデン 筑子の竹は七寸五分じゃ 長いは袖のカナカイじゃ 窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン 踊りたか踊れ泣く子をいくせ ササラは窓の許にある 窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン 向の山を担ことすれば 荷縄が切れてかづかれん 窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン | 成世昌平 | 富山県民謡 | 富山県民謡 | | はれのサンサもデデレコデン 筑子の竹は七寸五分じゃ 長いは袖のカナカイじゃ 窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン 踊りたか踊れ泣く子をいくせ ササラは窓の許にある 窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン 向の山を担ことすれば 荷縄が切れてかづかれん 窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン |
| ノスタルジア椎葉朝靄(あさもや)はるか 深山(みやま)の里の 薄紅色の山桜 他郷にありても 忘れまじ 恋しや春の あぁ椎葉(しいば) 月の出遅い 蛍の晩に 似ている夜空 十字星 この地はブラジル サンパウロ 恋しや夏の あぁ椎葉 鶴富姫と 大八さまを 稗つき節に詠んだ頃 ピンガを呑むたび 想い出す 恋しや秋の あぁ椎葉 夜神楽(よかぐら)待った 祭の宵の 肩寄せ合った 囲炉裏端 どうしているだろ あの友よ 恋しや冬の あぁ椎葉 恋しや故郷 あぁ椎葉 | 成世昌平 | もず唱平 | 聖川湧 | 石倉重信 | 朝靄(あさもや)はるか 深山(みやま)の里の 薄紅色の山桜 他郷にありても 忘れまじ 恋しや春の あぁ椎葉(しいば) 月の出遅い 蛍の晩に 似ている夜空 十字星 この地はブラジル サンパウロ 恋しや夏の あぁ椎葉 鶴富姫と 大八さまを 稗つき節に詠んだ頃 ピンガを呑むたび 想い出す 恋しや秋の あぁ椎葉 夜神楽(よかぐら)待った 祭の宵の 肩寄せ合った 囲炉裏端 どうしているだろ あの友よ 恋しや冬の あぁ椎葉 恋しや故郷 あぁ椎葉 |
| 雪しぐれ恋しぐれみちのく湯の町 育ちには しあわせ灯り どうして遠い 誰が夜更けて 歌うのだろう さとの追分 高調子 しぐれが怯えて 雪になる 恋に怯えて 雪になる 七夕祭りを 惜しむうち おんなを泣かせ 紅葉が散った 百舌の速贄 あんなに高い きっと来そうだ ドカ雪が しぐれが怯えて 雪になる 恋に怯えて 雪になる 迎えに来るから 待っていろ あなたの言葉 信じていいの 遅れがちでも この冬越せば 春は来ますか ありますか しぐれが怯えて 雪になる 恋に怯えて 雪になる | 成世昌平 | もず唱平 | 聖川湧 | | みちのく湯の町 育ちには しあわせ灯り どうして遠い 誰が夜更けて 歌うのだろう さとの追分 高調子 しぐれが怯えて 雪になる 恋に怯えて 雪になる 七夕祭りを 惜しむうち おんなを泣かせ 紅葉が散った 百舌の速贄 あんなに高い きっと来そうだ ドカ雪が しぐれが怯えて 雪になる 恋に怯えて 雪になる 迎えに来るから 待っていろ あなたの言葉 信じていいの 遅れがちでも この冬越せば 春は来ますか ありますか しぐれが怯えて 雪になる 恋に怯えて 雪になる |
| 貝殻節考波の彼方に 隠岐の島 飛魚が跳ねとぶ 日本海 日本海 あぁ 恋しさに 涙が落ちる 幾年の 悔いを重ねて昨日今日 想い出すんだ おまえと歌った 貝殻節を… 何の因果で 貝殻漕ぎなろた カワイヤノ カワイヤノ… 境港に 戻る船 つれて帰れよ このオレを このオレを あぁ 心妻 どうして待てぬ この春に 親に先立ち逝ったとか 聴いておくれよ 手向けにひと節 貝殻節を… あぁ ふるさとは 青葉の頃か おふくろの 顔に似ている白い雲 詫びのつもりだ 唸ってみようか 貝殻節を… | 成世昌平 | もず唱平 | 聖川湧 | | 波の彼方に 隠岐の島 飛魚が跳ねとぶ 日本海 日本海 あぁ 恋しさに 涙が落ちる 幾年の 悔いを重ねて昨日今日 想い出すんだ おまえと歌った 貝殻節を… 何の因果で 貝殻漕ぎなろた カワイヤノ カワイヤノ… 境港に 戻る船 つれて帰れよ このオレを このオレを あぁ 心妻 どうして待てぬ この春に 親に先立ち逝ったとか 聴いておくれよ 手向けにひと節 貝殻節を… あぁ ふるさとは 青葉の頃か おふくろの 顔に似ている白い雲 詫びのつもりだ 唸ってみようか 貝殻節を… |
| 堀江盆踊唄ソレエー ソレエーエノー ヤトヤー <ヨーイ ヨイヨイ> かんてき割った すり鉢割った エーノー 叱られた <おかして たまらん> ソレ西瓜(すいか) ソレ真瓜(まっか) エーノー 焼け茄子(なすび) <食いたい 食いたい> ソレ堀江 ソレ廓(くるわ) 大江の 里げしき <名どころ 名どころ> 竹にサーエー ヤッチキドシタイナ オサ 竹に雀は 品よく止まる <ヨーイヨーイ> 止めてサーエー ヤッチキドシタイナ オサ 止めてとまらぬ こいつぁまた 色の道 <ヨーイヨーイ> 色でサーエー ヤッチキドシタイナ オサ 色で迷わす 浅漬け茄子 <ヨーイヨーイ> 春 影うつす 春の堀江は 都鳥 <この花 この花> 夏 涼しさの 四ツ橋の 川岸 糸柳 <夕風 夕風> 秋 阿弥陀池 澄み渡る 真如の 月の顔 <和光寺 和光寺> 冬 梁棟木(はりむなぎ) 松檜 咲く 雪の花 <朝市 朝市> 花にサーエー ヤッチキドシタイナ オサ 花に柳で 彩る廓 <ヨーイヨーイ> 染めてサーエー ヤッチキドシタイナ オサ 染めて染めましょ こいつぁまた 濃く浅く <ヨーイヨーイ> 月にサーエー ヤッチキドシタイナ オサ 月を鏡に こいつぁまた 夕化粧 <ヨーイヨーイ> | 成世昌平 | 大阪府民謡 | 大阪府民謡 | | ソレエー ソレエーエノー ヤトヤー <ヨーイ ヨイヨイ> かんてき割った すり鉢割った エーノー 叱られた <おかして たまらん> ソレ西瓜(すいか) ソレ真瓜(まっか) エーノー 焼け茄子(なすび) <食いたい 食いたい> ソレ堀江 ソレ廓(くるわ) 大江の 里げしき <名どころ 名どころ> 竹にサーエー ヤッチキドシタイナ オサ 竹に雀は 品よく止まる <ヨーイヨーイ> 止めてサーエー ヤッチキドシタイナ オサ 止めてとまらぬ こいつぁまた 色の道 <ヨーイヨーイ> 色でサーエー ヤッチキドシタイナ オサ 色で迷わす 浅漬け茄子 <ヨーイヨーイ> 春 影うつす 春の堀江は 都鳥 <この花 この花> 夏 涼しさの 四ツ橋の 川岸 糸柳 <夕風 夕風> 秋 阿弥陀池 澄み渡る 真如の 月の顔 <和光寺 和光寺> 冬 梁棟木(はりむなぎ) 松檜 咲く 雪の花 <朝市 朝市> 花にサーエー ヤッチキドシタイナ オサ 花に柳で 彩る廓 <ヨーイヨーイ> 染めてサーエー ヤッチキドシタイナ オサ 染めて染めましょ こいつぁまた 濃く浅く <ヨーイヨーイ> 月にサーエー ヤッチキドシタイナ オサ 月を鏡に こいつぁまた 夕化粧 <ヨーイヨーイ> |
| こきりこ唄<はれのサンサもデデレコデン> 筑子(こきりこ)の竹は七寸五分じゃ 長いは袖のカナカイじゃ <窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン> 踊りたか踊れ泣く子をいくせ ササラは窓の許にある <窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン> 向の山を担(かず)ことすれば 荷縄が切れてかづかれん <窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン> 向の山に啼く鵯(ひよどり)は 啼いては上がり 啼いては下がり 朝草刈りの目をばさます 朝草刈りの目をさます <窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン> 月見て歌ふ放下(ほうか)のコキリコ 竹の夜声の澄みわたる <窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン> | 成世昌平 | 富山県民謡 | 富山県民謡 | | <はれのサンサもデデレコデン> 筑子(こきりこ)の竹は七寸五分じゃ 長いは袖のカナカイじゃ <窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン> 踊りたか踊れ泣く子をいくせ ササラは窓の許にある <窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン> 向の山を担(かず)ことすれば 荷縄が切れてかづかれん <窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン> 向の山に啼く鵯(ひよどり)は 啼いては上がり 啼いては下がり 朝草刈りの目をばさます 朝草刈りの目をさます <窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン> 月見て歌ふ放下(ほうか)のコキリコ 竹の夜声の澄みわたる <窓のサンサもデデレコデン はれのサンサもデデレコデン> |
| 結いの心この家(や)の娘が 婿取るらしい 噂がこの夏ひろがった 本家の隠居が気にかけて アチコチ知る辺に声を掛け たった半月少々で 我が家の屋根が葺き替わる エンヤサ エンヤサ 日本の秋の あゝ結いの里 今どき田舎の暮らしがいいと 都会にお尻を向けた男(ひと) 見どころあるねと片親が 喜び隠さず 恵比寿顔 無縁有縁の隔てなく 御神酒(おみき)で騒ぐ皆の衆 エンヤサ エンヤサ 日本の冬の あゝ結いの里 男手出来たと 肩の荷降ろし にっこり笑顔の母をみて 今年の田植えはまだ無理と 心配するのはあげ雲雀 何の懸念があるもんか 見ておれ 村の心意気 エンヤサ エンヤサ 日本の春の あゝ結いの里 | 成世昌平 | もず唱平 | 桧原さとし | 前田俊明 | この家(や)の娘が 婿取るらしい 噂がこの夏ひろがった 本家の隠居が気にかけて アチコチ知る辺に声を掛け たった半月少々で 我が家の屋根が葺き替わる エンヤサ エンヤサ 日本の秋の あゝ結いの里 今どき田舎の暮らしがいいと 都会にお尻を向けた男(ひと) 見どころあるねと片親が 喜び隠さず 恵比寿顔 無縁有縁の隔てなく 御神酒(おみき)で騒ぐ皆の衆 エンヤサ エンヤサ 日本の冬の あゝ結いの里 男手出来たと 肩の荷降ろし にっこり笑顔の母をみて 今年の田植えはまだ無理と 心配するのはあげ雲雀 何の懸念があるもんか 見ておれ 村の心意気 エンヤサ エンヤサ 日本の春の あゝ結いの里 |
| 繁盛ブギ(セリフ)毎度おおきに どないだす なにわの街は ウキウキブギウギ 繁盛ブギやで ぼちぼち行こか (ウキウキウキ ぼちぼちぼちぼち) ビルがくるくる キタの空 ミナミじゃ海老が 夜空に跳ねる 蟹もがさごそ 踊りだす 繁盛ブギやで ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ 道頓堀人形がチンドドン ゾウだ カイジュウだ ドラゴンだ 太閤はんも 目を覚ます ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ 繁盛ブギやで ウキウキブギウギ (セリフ)毎度おおきに どないだす なにわの街は ウキウキブギウギ 繁盛ブギやで ぼちぼち行こか (ウキウキウキ ぼちぼちぼちぼち) 景気に負けたら あきまへん あきないうちは 負けてまへんで ネコが手招き おいでやす 繁盛ブギやで ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ 道頓堀人形がチンドドン ゾウだ カイジュウだ ドラゴンだ 太閤はんも 目を覚ます ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ 繁盛ブギやで ウキウキブギウギ 海にゃどっこい エアポート 西から東 世界はまわる フグもぷかぷか 空を飛ぶ 繁盛ブギやで ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ 道頓堀人形がチンドドン ゾウだ カイジュウだ ドラゴンだ 太閤はんも 目を覚ます ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ 繁盛ブギやで ウキウキブギウギ | 成世昌平 | 亜蘭忍 | 福田正 | 福田正 | (セリフ)毎度おおきに どないだす なにわの街は ウキウキブギウギ 繁盛ブギやで ぼちぼち行こか (ウキウキウキ ぼちぼちぼちぼち) ビルがくるくる キタの空 ミナミじゃ海老が 夜空に跳ねる 蟹もがさごそ 踊りだす 繁盛ブギやで ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ 道頓堀人形がチンドドン ゾウだ カイジュウだ ドラゴンだ 太閤はんも 目を覚ます ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ 繁盛ブギやで ウキウキブギウギ (セリフ)毎度おおきに どないだす なにわの街は ウキウキブギウギ 繁盛ブギやで ぼちぼち行こか (ウキウキウキ ぼちぼちぼちぼち) 景気に負けたら あきまへん あきないうちは 負けてまへんで ネコが手招き おいでやす 繁盛ブギやで ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ 道頓堀人形がチンドドン ゾウだ カイジュウだ ドラゴンだ 太閤はんも 目を覚ます ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ 繁盛ブギやで ウキウキブギウギ 海にゃどっこい エアポート 西から東 世界はまわる フグもぷかぷか 空を飛ぶ 繁盛ブギやで ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ 道頓堀人形がチンドドン ゾウだ カイジュウだ ドラゴンだ 太閤はんも 目を覚ます ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ ウキウキブギウギ 繁盛ブギやで ウキウキブギウギ |
| 春よとまれ春よとまれ この手にとまれ 紅をさす手が かじかむよ 泣いて泣かされ はぐれた恋は 秋と冬との くり返し 胸でヒュルヒュル 雪風鳴けば あんたの温みが 恋しいよ 春よとまれ この手にとまれ… 春よとまれ あんたにとまれ 蝶になったら 翔んで来い 愛をつらぬく わたしを見つけ 俺の花だと 言われたい そうよも一度 逢う日のために あんたの影抱き 眠りたい 春よとまれ あんたにとまれ… 春よとまれ この手にとまれ そしてどこへも もう行くな 夜が寒けりゃ なおらさ燃えて 赤く咲きたい 散ってもみたい ゆれてゆらゆら 涙のむこう 心があんたに 逢いに行く 春よとまれ この手にとまれ… | 成世昌平 | 原文彦 | 浜圭介 | 前田俊明 | 春よとまれ この手にとまれ 紅をさす手が かじかむよ 泣いて泣かされ はぐれた恋は 秋と冬との くり返し 胸でヒュルヒュル 雪風鳴けば あんたの温みが 恋しいよ 春よとまれ この手にとまれ… 春よとまれ あんたにとまれ 蝶になったら 翔んで来い 愛をつらぬく わたしを見つけ 俺の花だと 言われたい そうよも一度 逢う日のために あんたの影抱き 眠りたい 春よとまれ あんたにとまれ… 春よとまれ この手にとまれ そしてどこへも もう行くな 夜が寒けりゃ なおらさ燃えて 赤く咲きたい 散ってもみたい ゆれてゆらゆら 涙のむこう 心があんたに 逢いに行く 春よとまれ この手にとまれ… |
| はぐれ川なみだ酌むよな わかれ酒 酔うて切れない 未練の糸が すすり泣くよに ほろほろと であいと別れ 繰り返し 行きも帰りも おんな坂 恋の大阪(北新地) 女坂 おくれ髪哀し わかれ雨 酔うて焦がれて 情念が燃える 赤い命灯 めらめらと であいと別れ 重ねても 通り過ぎれば わすれ橋 かすむ長堀 忘れ橋 背中さみしい わかれ影 酔うてすがれば 袂が揺れる 夢も運命も ゆらゆらと であいと別れ 数えては 明日に流れる はぐれ川 くれる堂島 離暮川 | 成世昌平 | 亜蘭忍 | 安藤実親 | | なみだ酌むよな わかれ酒 酔うて切れない 未練の糸が すすり泣くよに ほろほろと であいと別れ 繰り返し 行きも帰りも おんな坂 恋の大阪(北新地) 女坂 おくれ髪哀し わかれ雨 酔うて焦がれて 情念が燃える 赤い命灯 めらめらと であいと別れ 重ねても 通り過ぎれば わすれ橋 かすむ長堀 忘れ橋 背中さみしい わかれ影 酔うてすがれば 袂が揺れる 夢も運命も ゆらゆらと であいと別れ 数えては 明日に流れる はぐれ川 くれる堂島 離暮川 |
| 浪花なごり月老舗の味は 若旦那さんの 包丁さばきに まかせます 気ままな男が 背中を向ける 空に浪花の なごり月 うけたお情け 返せぬままに 旅をえらんだ 罰あたり アホやなぁ俺は……おかみさん、お達者で…… 船乗りこみの ざわめきよそに 包丁研いでた 野暮なやつ 板場はいくさ場 そう言い聞かす 白い前掛 堅結び おかみさんだけ わかってくれた 男一途の 胸の底 道頓堀から眺めるお月さんも、これが見納めや 俺にとっては、ほんまのなごり月やなぁ…… 一からひとり 出直し修行 包丁一本 抱いた旅 涙にうるんで あと追うような 月が誰かの 目に見えた 太左衛門橋 着流し雪駄 おもいふりきり 消える影 | 成世昌平 | 南沢純三 | 中村典正 | 池多孝春 | 老舗の味は 若旦那さんの 包丁さばきに まかせます 気ままな男が 背中を向ける 空に浪花の なごり月 うけたお情け 返せぬままに 旅をえらんだ 罰あたり アホやなぁ俺は……おかみさん、お達者で…… 船乗りこみの ざわめきよそに 包丁研いでた 野暮なやつ 板場はいくさ場 そう言い聞かす 白い前掛 堅結び おかみさんだけ わかってくれた 男一途の 胸の底 道頓堀から眺めるお月さんも、これが見納めや 俺にとっては、ほんまのなごり月やなぁ…… 一からひとり 出直し修行 包丁一本 抱いた旅 涙にうるんで あと追うような 月が誰かの 目に見えた 太左衛門橋 着流し雪駄 おもいふりきり 消える影 |
| 昭和の家族喧嘩をするな 子供たち 母さん助けて やってくれ 赤紙手にして 親父が泣いた あれは戦が始まり三年目 我が家を襲った一大事件 覚えているさ 今だって 石コロだけの 骨箱が 届いて泪の ご対面 在りし日偲べぬ 親父の帰還 やっと戦が終った翌年の 一雨きそうな 夏日のことで オイオイ泣いた お袋が 南の国のジャングルへ 秋には行きます 家族つれ みんなでやりたい親父の供養 むごい戦の時代に生きた故 無残に命を絶たれた人に 逢わせるつもり 妻と子を | 成世昌平 | 吉村康・補作詞:もず唄平 | 船村徹 | 蔦将包 | 喧嘩をするな 子供たち 母さん助けて やってくれ 赤紙手にして 親父が泣いた あれは戦が始まり三年目 我が家を襲った一大事件 覚えているさ 今だって 石コロだけの 骨箱が 届いて泪の ご対面 在りし日偲べぬ 親父の帰還 やっと戦が終った翌年の 一雨きそうな 夏日のことで オイオイ泣いた お袋が 南の国のジャングルへ 秋には行きます 家族つれ みんなでやりたい親父の供養 むごい戦の時代に生きた故 無残に命を絶たれた人に 逢わせるつもり 妻と子を |
| 現世の子守唄雪が降る カモメに 雨が降る 野の花に 山が海が 川が空が 泣き出しそうな浮世に 淋しくて 恋しくて 今は遠いあなたに会いたくて ねんころり ねんころり 淋しさなんかに 負けるなよ 思い出は大事に あこがれはひそやかに 夢が恋が 人が愛が かすんだよな今の世に 歌おうか 心から やさしかったあなたに戻るように ねんころり ねんころり 冷たい浮世に 負けるなよ 悲しくて くやしくて 木枯らしの心に 歌おうか ねんころり ねんころり 淋しさなんかに 負けるなよ | 成世昌平 | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 前田俊明 | 雪が降る カモメに 雨が降る 野の花に 山が海が 川が空が 泣き出しそうな浮世に 淋しくて 恋しくて 今は遠いあなたに会いたくて ねんころり ねんころり 淋しさなんかに 負けるなよ 思い出は大事に あこがれはひそやかに 夢が恋が 人が愛が かすんだよな今の世に 歌おうか 心から やさしかったあなたに戻るように ねんころり ねんころり 冷たい浮世に 負けるなよ 悲しくて くやしくて 木枯らしの心に 歌おうか ねんころり ねんころり 淋しさなんかに 負けるなよ |
| 江の川惚れていながら 縁(えにし)が切れた 霧降る夜の巴橋(ともえばし) 帰って来る気のないオレに わざと笑顔をみせたひと あゝ江(ごう)の川 噂を教えてくれないか 人目忍んだ 隠れて逢った 鵜飼いの舟が浮かぶ日に 明日がないなら今日だけの 夢がみたいといったひと あゝ江の川 あの恋探してくれないか 想い出すんだ 忘れるもんか 鮫(わに)出す店で飲んだ酒 固めの盃ひと息に ぐっと空けてと注いだひと あゝ江の川 居場所を知らせてくれないか | 成世昌平 | もず唱平 | 聖川湧 | 石倉重信 | 惚れていながら 縁(えにし)が切れた 霧降る夜の巴橋(ともえばし) 帰って来る気のないオレに わざと笑顔をみせたひと あゝ江(ごう)の川 噂を教えてくれないか 人目忍んだ 隠れて逢った 鵜飼いの舟が浮かぶ日に 明日がないなら今日だけの 夢がみたいといったひと あゝ江の川 あの恋探してくれないか 想い出すんだ 忘れるもんか 鮫(わに)出す店で飲んだ酒 固めの盃ひと息に ぐっと空けてと注いだひと あゝ江の川 居場所を知らせてくれないか |
| 雪大文字この幸せが いつまでも 続くといいねと 大文字の 紅い炎に 言ったひと 冬になったら また燃え上がる 白いかげろう 雪大文字 京都ああ 京都あのひと 恋おんな さよならなしで なぜ逝(い)った ふたりで歩いた この町は 独りぼっちじゃ つらすぎる 比叡の淡雪 舞う東山 白い未練の雪大文字 京都ああ 京都底冷え なみだ冷え 炎は消えて 冬枯れて あと振り向いても なにもない 上がる下がるの 京の町 あの瞳あの声 あのしぐささえ 白く浮かべる 雪大文字 京都ああ 京都まだまだ つらい町 | 成世昌平 | 関沢新一 | 伊藤雪彦 | 伊藤雪彦 | この幸せが いつまでも 続くといいねと 大文字の 紅い炎に 言ったひと 冬になったら また燃え上がる 白いかげろう 雪大文字 京都ああ 京都あのひと 恋おんな さよならなしで なぜ逝(い)った ふたりで歩いた この町は 独りぼっちじゃ つらすぎる 比叡の淡雪 舞う東山 白い未練の雪大文字 京都ああ 京都底冷え なみだ冷え 炎は消えて 冬枯れて あと振り向いても なにもない 上がる下がるの 京の町 あの瞳あの声 あのしぐささえ 白く浮かべる 雪大文字 京都ああ 京都まだまだ つらい町 |
| あんちゃんどこまでも青く 澄んでた空と 山や川ふるさとは 変わってないか 今や親もなく 遠くなった家 大の字に寝ころんだ青畳 たまには帰って来いという ああ あんちゃん 兄貴のやさしさが染みてくる 日暮れ刻(どき)聞いた 松風の歌 家路へと急がせる 夕焼け小焼け 幼な友達も 便りとだえがち ふるさとが少しずつ逃げてゆく せめての救いは気兼ねない ああ あんちゃん 兄貴の日焼け顔なつかしい 旅立ちの朝に いつだって帰る この家があるからと 励まされ泣けた 北の七つ星 見つめ誓ってた こころざし果たせたら縁側で ふたりが地酒の差し向かい ああ あんちゃん 兄貴のほほえみが待っている | 成世昌平 | いではく | 聖川湧 | 石倉重信 | どこまでも青く 澄んでた空と 山や川ふるさとは 変わってないか 今や親もなく 遠くなった家 大の字に寝ころんだ青畳 たまには帰って来いという ああ あんちゃん 兄貴のやさしさが染みてくる 日暮れ刻(どき)聞いた 松風の歌 家路へと急がせる 夕焼け小焼け 幼な友達も 便りとだえがち ふるさとが少しずつ逃げてゆく せめての救いは気兼ねない ああ あんちゃん 兄貴の日焼け顔なつかしい 旅立ちの朝に いつだって帰る この家があるからと 励まされ泣けた 北の七つ星 見つめ誓ってた こころざし果たせたら縁側で ふたりが地酒の差し向かい ああ あんちゃん 兄貴のほほえみが待っている |
| ふるさと銭太鼓花の匂いと 風わたる ふるさと一番 あかね空 故郷(くに)を出るとき 描いた夢は 忘れちゃいない 心に抱きしめ ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓 イロハ習って ハが抜けて 仕事もはみだし イロばかり 恋にもまれて 疲れてくれば 欲しくもなるよ 心のやすらぎ ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓 夢でいいから 欲しいもの お金のなる木と いい女房 恋の惚の字を 実らせるのは 男の甲斐性と 心に刻んで ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓 路地に出てみりゃ 月が照る ふるさと思えば また元気 女房もらって 子供ができて 叶えた夢なら 心をひきしめ ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓 ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓 | 成世昌平 | 久仁京介 | 四方章人 | 伊戸のりお | 花の匂いと 風わたる ふるさと一番 あかね空 故郷(くに)を出るとき 描いた夢は 忘れちゃいない 心に抱きしめ ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓 イロハ習って ハが抜けて 仕事もはみだし イロばかり 恋にもまれて 疲れてくれば 欲しくもなるよ 心のやすらぎ ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓 夢でいいから 欲しいもの お金のなる木と いい女房 恋の惚の字を 実らせるのは 男の甲斐性と 心に刻んで ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓 路地に出てみりゃ 月が照る ふるさと思えば また元気 女房もらって 子供ができて 叶えた夢なら 心をひきしめ ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓 ジャンジャンふるさと 銭太鼓 ジャンジャンジャンときて 夢太鼓 |
| 世外れおけさ笠は端(つま)折り 裾からげ 時雨に追われて来た瞽女(ごぜ)よ 鬢(びん)のあたりの白いのは もしや誰かの所為(せい)なのか あゝ 今更に 親不孝 想い出させる エー 世外れおけさ 軒で爪弾く 門付けに 名乗りもしないで訊(き)いてみる 越後何町 何筋の 粋な小店のお燗番 あゝ 知らないか 達者かな 三味が哀しい エー 世外れおけさ 思い出したく ないけれど 指折り数えりゃ 二タ昔 ちょうど二十歳で飛び出して 梨の礫(つぶて)の罰あたり あゝ 泣いている 茜雲 責めてくれるな エー 世外れおけさ | 成世昌平 | もず唱平 | 桧原さとし | 前田俊明 | 笠は端(つま)折り 裾からげ 時雨に追われて来た瞽女(ごぜ)よ 鬢(びん)のあたりの白いのは もしや誰かの所為(せい)なのか あゝ 今更に 親不孝 想い出させる エー 世外れおけさ 軒で爪弾く 門付けに 名乗りもしないで訊(き)いてみる 越後何町 何筋の 粋な小店のお燗番 あゝ 知らないか 達者かな 三味が哀しい エー 世外れおけさ 思い出したく ないけれど 指折り数えりゃ 二タ昔 ちょうど二十歳で飛び出して 梨の礫(つぶて)の罰あたり あゝ 泣いている 茜雲 責めてくれるな エー 世外れおけさ |
| お忍・恋やつれ惚れたあたしが わるいのか 惚れさすあんたが 罪なのか 流す新内 三筋の糸に のせた口説きが 身にしみて 燃えた名残りの みだれ帯 お忍(しの)はやつれて しまいます 男まさりも 恋に散る 散るのが花だと いうあんた 添えるひとなら 悩みもせぬに しのび逢うたび 深くなる 女ごころを なんとする お忍はやつれて しまいます 恥も身上(しんしょ)も 投げ捨てて あたしのあんたと 叫びたい 情け深川 お不動さまの 角で別れた そのついで 足が向きます 願掛けに お忍はやつれて しまいます | 成世昌平 | 久仁京介 | 四方章人 | 前田俊明 | 惚れたあたしが わるいのか 惚れさすあんたが 罪なのか 流す新内 三筋の糸に のせた口説きが 身にしみて 燃えた名残りの みだれ帯 お忍(しの)はやつれて しまいます 男まさりも 恋に散る 散るのが花だと いうあんた 添えるひとなら 悩みもせぬに しのび逢うたび 深くなる 女ごころを なんとする お忍はやつれて しまいます 恥も身上(しんしょ)も 投げ捨てて あたしのあんたと 叫びたい 情け深川 お不動さまの 角で別れた そのついで 足が向きます 願掛けに お忍はやつれて しまいます |
| しのび唄女の夢と あなたの未来(あした) 秤にかけて 泣いてます 身を引くことは 倖せでしょか 三味の乱れを 十六夜の 月に聴かせる しのび唄 あなたにいつか 解かれた帯が 泣いて身をやく 薄化粧 強がる術(すべ)も 知らない女 雪見障子を そっと引きゃ 縁に舞い散る 恋落葉 姉さん女房の 柄ではないと 指輪を包む 紅袱紗(べにふくさ) 包みきれない 未練は燃える つのる思いが 手鏡に 影を浮かべる しのび唄 | 成世昌平 | 原文彦 | 福田正 | 福田正 | 女の夢と あなたの未来(あした) 秤にかけて 泣いてます 身を引くことは 倖せでしょか 三味の乱れを 十六夜の 月に聴かせる しのび唄 あなたにいつか 解かれた帯が 泣いて身をやく 薄化粧 強がる術(すべ)も 知らない女 雪見障子を そっと引きゃ 縁に舞い散る 恋落葉 姉さん女房の 柄ではないと 指輪を包む 紅袱紗(べにふくさ) 包みきれない 未練は燃える つのる思いが 手鏡に 影を浮かべる しのび唄 |
| 杏あんず あんず あんずよい娘(こ)じゃ泣くんじゃないよ 先様(さきさま)はお大尽(だいじん) 心配いらぬ 着物も草履も襟巻(えりまき)さえも 買うて下さる エー お前には あんず あんず あんず厭やじゃと我が儘云うな かずら橋渡ったら この母呼ぶな 呼んだら涙でその目が痛む 山で父御(ててご)も エー 泣きなさる あんず あんず あんず杏を袂(たもと)に詰めろ その種は咳どめじゃ よく効く薬 お前の持病にゃ粉ひき唄が 一等(いっと)良いけど エー 儘ならぬ | 成世昌平 | もず唱平 | 聖川湧 | 石倉重信 | あんず あんず あんずよい娘(こ)じゃ泣くんじゃないよ 先様(さきさま)はお大尽(だいじん) 心配いらぬ 着物も草履も襟巻(えりまき)さえも 買うて下さる エー お前には あんず あんず あんず厭やじゃと我が儘云うな かずら橋渡ったら この母呼ぶな 呼んだら涙でその目が痛む 山で父御(ててご)も エー 泣きなさる あんず あんず あんず杏を袂(たもと)に詰めろ その種は咳どめじゃ よく効く薬 お前の持病にゃ粉ひき唄が 一等(いっと)良いけど エー 儘ならぬ |
| 舟唄やんれやんれー 千鳥 葭切(よしき)り 揚げひばり 啼け啼け 春が逝(ゆ)かぬうち 人の噂じゃ雪降る頃に あの娘 堀江の新地で姿みたという 耳を塞(ふさ)いで何で泣く 櫓をこげ 急げ 若い衆よ やんれー 江口(えぐち) 天満の遠灯り チラチラ揺れる 悲しげに 京で正月 土産に買うた 銀のかんざし 川瀬に捨てて口遊(くちずさ)む 婆(ばば)の背中に掴まって 教えて貰うた やんれ節 やんれー 婀娜(あだ)な島田に 赤い着物(べべ) まだまだ初心(うぶ)な片笑窪 どぶに放(ほ)かした 情けも夢も 棉の花咲く河内の里へ帰りたや 落とす涙を春風が 盗んで暮れる 女町 | 成世昌平 | もず唱平 | 三山敏 | | やんれー 千鳥 葭切(よしき)り 揚げひばり 啼け啼け 春が逝(ゆ)かぬうち 人の噂じゃ雪降る頃に あの娘 堀江の新地で姿みたという 耳を塞(ふさ)いで何で泣く 櫓をこげ 急げ 若い衆よ やんれー 江口(えぐち) 天満の遠灯り チラチラ揺れる 悲しげに 京で正月 土産に買うた 銀のかんざし 川瀬に捨てて口遊(くちずさ)む 婆(ばば)の背中に掴まって 教えて貰うた やんれ節 やんれー 婀娜(あだ)な島田に 赤い着物(べべ) まだまだ初心(うぶ)な片笑窪 どぶに放(ほ)かした 情けも夢も 棉の花咲く河内の里へ帰りたや 落とす涙を春風が 盗んで暮れる 女町 |
| 伊那節育ち『もどって来てはいけないか?』 『居場所がないわよ あなたには…』 途中下車したふるさとの 駅の蕎麦屋で下向いて 昔の女と酒をのむ 『あの娘(こ)を呼んでくれないか?』 『冗談よしてよ 怒るわよ』 どこのどなたが歌うのか 五年ぶりだよ 土地で聴く 伊那節恋しや 懐かしや 『親父の真似が出来ないか?』 『娘にゃいない 父ちゃんが…』 春にゃ学校に上がる筈 オレに買わせてくれないか 黄色い帽子とランドセル | 成世昌平 | もず唱平 | 聖川湧 | | 『もどって来てはいけないか?』 『居場所がないわよ あなたには…』 途中下車したふるさとの 駅の蕎麦屋で下向いて 昔の女と酒をのむ 『あの娘(こ)を呼んでくれないか?』 『冗談よしてよ 怒るわよ』 どこのどなたが歌うのか 五年ぶりだよ 土地で聴く 伊那節恋しや 懐かしや 『親父の真似が出来ないか?』 『娘にゃいない 父ちゃんが…』 春にゃ学校に上がる筈 オレに買わせてくれないか 黄色い帽子とランドセル |
| 雄踏だよりふるさとの 四板が通り名 帆かけ船は 浅瀬は櫂で 潮路は櫓で行く 篝火たいて ドーマン共に追いかけた 雄踏育ちの兄弟分よ あの娘は元気か 嫁いだか 身の丈に 倍するヒゲ持つ 車海老を 喰わせてやると 便りを寄越した ガキ大将よ 浜名湖一と謳われた タキヤの名人 蔦蔵さんに 負けない漁師に なったかい 富士の山 指さし誓った志は 心の中に今でも生きてる 忘れちゃいない 遠州灘のからっ風 素人歌舞伎の 『新口村』を 何度も夢見た 今日もみた | 成世昌平 | もず唱平 | 聖川湧 | | ふるさとの 四板が通り名 帆かけ船は 浅瀬は櫂で 潮路は櫓で行く 篝火たいて ドーマン共に追いかけた 雄踏育ちの兄弟分よ あの娘は元気か 嫁いだか 身の丈に 倍するヒゲ持つ 車海老を 喰わせてやると 便りを寄越した ガキ大将よ 浜名湖一と謳われた タキヤの名人 蔦蔵さんに 負けない漁師に なったかい 富士の山 指さし誓った志は 心の中に今でも生きてる 忘れちゃいない 遠州灘のからっ風 素人歌舞伎の 『新口村』を 何度も夢見た 今日もみた |
| 喜望峰出合い頭に赤提灯で どうせ飲むなら 好(い)い酒飲めと 熱燗を注ぎ分けて 叱った女 お前の優しさ 心に沁みた 真っ暗闇の おとこの喜望峰 灯りが見えた ほのかに見えた 男一匹やもめの部屋に バラを一輪 黙って活けた 気遣いに我知らず ドキッとしたよ お前にあの時 真底惚れた 胸突き八丁 おとこの喜望峰 望みが持てた やる気が持てた 春は素足で麦の芽踏んで 秋は祭りで ひと汗掻いて ふるさとは悠久の 明日を紡ぐ お前と一緒に 登れりゃいいな 人生懸けた おとこの喜望峰 ここまで来れた どうにか来れた | 成世昌平 | もず唱平 | 聖川湧 | 石倉重信 | 出合い頭に赤提灯で どうせ飲むなら 好(い)い酒飲めと 熱燗を注ぎ分けて 叱った女 お前の優しさ 心に沁みた 真っ暗闇の おとこの喜望峰 灯りが見えた ほのかに見えた 男一匹やもめの部屋に バラを一輪 黙って活けた 気遣いに我知らず ドキッとしたよ お前にあの時 真底惚れた 胸突き八丁 おとこの喜望峰 望みが持てた やる気が持てた 春は素足で麦の芽踏んで 秋は祭りで ひと汗掻いて ふるさとは悠久の 明日を紡ぐ お前と一緒に 登れりゃいいな 人生懸けた おとこの喜望峰 ここまで来れた どうにか来れた |
| ひえつき節和様平家の 公達ながれよーホイ おどま追討の 那須の末よ 那須の大八 鶴富おいてよーホイ 椎葉発つ時ゃ 目に涙よ 和様公達 今宵のふりはよーホイ もみじかざした 京姿よ | 成世昌平 | 酒井繁一 | 宮崎県民謡 | | 和様平家の 公達ながれよーホイ おどま追討の 那須の末よ 那須の大八 鶴富おいてよーホイ 椎葉発つ時ゃ 目に涙よ 和様公達 今宵のふりはよーホイ もみじかざした 京姿よ |
| 串木野さのさハー ひょっとすりゃ これが別れと なるかも知れぬ 暑さ寒さに 気をつけて 短気おこさず やけ酒を 呑むなと言うたが わしゃうれし さのさ ハー 落ちぶれて 袖に涙の かかる時 人の心の 奥ぞ知れ 朝日を拝む 人あれど 夕日を拝む 人はない さのさ ハー 十五夜の 月はまんまる 冴ゆれども わたしの心は 真の闇 せめて今宵の 訪れを ひと声聞かせよ ほととぎす さのさ | 成世昌平 | 鹿児島県民謡 | 鹿児島県民謡 | | ハー ひょっとすりゃ これが別れと なるかも知れぬ 暑さ寒さに 気をつけて 短気おこさず やけ酒を 呑むなと言うたが わしゃうれし さのさ ハー 落ちぶれて 袖に涙の かかる時 人の心の 奥ぞ知れ 朝日を拝む 人あれど 夕日を拝む 人はない さのさ ハー 十五夜の 月はまんまる 冴ゆれども わたしの心は 真の闇 せめて今宵の 訪れを ひと声聞かせよ ほととぎす さのさ |
| ヤン衆哀歌(エレジー)小首を傾(かし)げて飲む癖の お前もやっぱり 他所者(よそもの)なのか 港灯りの語り種(ぐさ) 情けの継ぎ穂 探しかね 出船の霧笛が泣いている あれは純情 ヤン衆哀歌(エレジー) 故郷で娘が待っている 惚れても精々 一ト冬限り 奨め上手とその品(しな)は 紅い燈点(とも)る巷(まち)育ち 吹雪が宵から泣いている あれは純情 ヤン衆哀歌 本気で所帯を 持つ気なら 連れて帰ってやってもいいぜ それは出来まい お前には 心の傷が疼くだろ 世外れ鴎が泣いている あれは純情 ヤン衆哀歌 | 成世昌平 | もず唱平 | 桧原さとし | 前田俊明 | 小首を傾(かし)げて飲む癖の お前もやっぱり 他所者(よそもの)なのか 港灯りの語り種(ぐさ) 情けの継ぎ穂 探しかね 出船の霧笛が泣いている あれは純情 ヤン衆哀歌(エレジー) 故郷で娘が待っている 惚れても精々 一ト冬限り 奨め上手とその品(しな)は 紅い燈点(とも)る巷(まち)育ち 吹雪が宵から泣いている あれは純情 ヤン衆哀歌 本気で所帯を 持つ気なら 連れて帰ってやってもいいぜ それは出来まい お前には 心の傷が疼くだろ 世外れ鴎が泣いている あれは純情 ヤン衆哀歌 |