狸寿隊 | 寿隊 | 鈴之助 | 金田一郎 | | 死んで名前を 残すとも 生きて名誉に 溺れ泣きを見たり 取らぬ狸の 皮算用 過ぎたるは 及ばざるが 如し説に夙に 身から平伏した 壱富士 弐鷹に参狸 笛吹けど踊らず 満月の夜を待つ 花持ちならぬは 花持たせ 世は 文殊の知恵よ 渡る世間は 鬼ばかり 法があるから 罪がひとり歩き 聞いて極楽 見て地獄 腹の虫 収まらない時は 枕高く 眠り臍(ほぞ)を噛む 朝風呂 昼寝に腹鼓 断末魔知らずに 千年の時を越え 人里離れた 宿の夜 詩は 浮世の知恵よ ワ(ハッ)シ (ハッ)チハ (ハッハッ)カイナンテ (ハッ)トエ イ(ハッ)ク (ハッハッ)カレタッテ ゼッ(ハッ)イ イ(ハッ)シマセン 山のあなたの 空遠く 人を呪わば 穴がふたつ増えて 知恵の数より 毛が多い 満月に 逆立ちして 虎の尻尾よりも 犬に恩を着る |
旅路、その先へ山口瑠美 | 山口瑠美 | もりちよこ | 金田一郎 | 佐藤和豊 | 泣きたい時ほど 笑ってる いつでもあなたは 強いから なぐさめるのに 言葉はいらない 微笑み返しがいいね… 晴れた空を 見上げましょう 世界でいちばん 助けたいひと 私が泣いた日は ずっとそばにいてくれた あなたと旅路の、その先へ 悲しみを一つ またひとつ 乗り越え初めて わかったの ありがとうの 積み木をしながら 生きてゆく、それが人生 虹の空は 綺麗でしょう 涙がやんだら 傘を仕舞って ちいさな夢にさえ 明日もまた花は咲く あなたと旅路の、その先へ 晴れた空を 見上げましょう 世界でいちばん 大切なひと 私が泣いた日は ずっとそばにいてくれた あなたと旅路の、その先へ あなたと旅路の、その先へ |
大地の上で寺田恵子 | 寺田恵子 | 高柳恋 | 金田一郎 | 笹路正徳 | 地平線へ続く午後の草原に 陽射しのなか遊ぶ子供達の声 ラムネの泡のように はじけて飛び交ってる 白い雲が高い空を 静かに流れた 目を細めてまぶしさに右手かざし 陰りのないその笑顔を見つめてた 背中で風が舞う 未来は近くにある あたりまえのそんなことが 不思議な気がした On the earth 永い時がすぎた後の キミに出逢えたなら伝えたいよ 誰のポケットにも永遠のかけらが ひとつだけ眠ってること 忘れないで 西陽の影 草原に長く落ちて 走り回る子供の声はしゃいでる 眺めているだけで 力をキミはくれる 苦い雨が終わる時を 教えてくれたの On the earth その鼓動に耳をあてて そっと生きていると確かめたい 遊び疲れたならあたしの膝へ来て 見る夢を守ってあげる 目覚めるまで 心さえ痩せていた 夜が遠く色あせてゆく 陽射しの魔術のなか あたしの背が高くなる On the earth その鼓動に耳をあてて そっと生きていると確かめたい On the earth 永い時がすぎた後の キミに出逢えたなら伝えたいよ 誰のポケットにも永遠のかけらが ひとつだけ眠ってること 忘れないで |
DANCE DANCE DANCE制服向上委員会 | 制服向上委員会 | 谷川善治 | 金田一郎 | | (Everybody It's Dance-time!!) 準備いいかい?(Oh! Yeah) みんなノッテネ(All Right) 足でリズムをとって みんなで踊ろう(さぁ 今から) テンポ合ってる?(Oh! Yeah) 息は持ってる?(All Right) 全て忘れてダンス 気分がいいね(そう いつでも) 前に大きく飛び そして ジャンプ 1・2・3(腕を振って) A・B・C(腰も振って) 笑顔も忘れず 右に 前に横に ステップ! いつも DANCE DANCE DANCE ひとりでも 真冬でも 元気だよ だから DANCE DANCE DANCE 楽しもう 今日という日を みんな DANCE DANCE DANCE 仕事でも 曇りでも 最高さ だから DANCE DANCE DANCE 私でも 激しいビート ハートしびれて (Everybody It's Show-time!!) ライト持ったね(Oh! Yeah) 合図待ってね(All Right) 首でカウントとって ぐるぐる回そう(Let's Start) 上に3回(Oh! Yeah) シェイクしっかり(All Right) スリー トゥ ワンゼロ ダンス ウインクしよう(Go! Everybody) 前に大きく飛び そして ジャンプ 1・2・3(腕を振って) A・B・C(腰も振って) 笑顔も忘れず 右に 前に横に ステップ! いつも Step by Step 男でも 子供でも 元気だよ だから Just Beat-time 楽しもう 明日が来るまで みんな Step by Step テストでも 浜辺でも 最高さ だから Just Beat-time 世界でも 怪しいビート あまくシャープに (It's Show-time, good time,bad time? Dance time) 疲れて休憩(OK) 寝ぼけてキスして(Lucky) お腹が空いても 我慢で踊ろう いつも DANCE DANCE DANCE ひとりでも 真冬でも 元気だよ だから DANCE DANCE DANCE 楽しもう 今日という日を みんな DANCE DANCE DANCE 仕事でも 曇りでも 最高さ だから DANCE DANCE DANCE 私でも 激しいビート ハートしびれて |
月のエレジー森進一 | 森進一 | 田久保真見 | 金田一郎 | 宮崎慎二 | 眠れない夜は 窓辺に椅子を寄せて 遥かなふるさとまで 道のりをたどる 瞳を閉じれば 過去(きのう)が見える 忘れても忘れても 思い出す女(ひと) 春の風の音に 真夏の強い雨に 秋の夜長に 冬の静けさに あなたを想い 想い続けてる 東京ではきっと 私は暮らせない、と あなたの別れが今 優しさと分かる あれから何年 過ぎたのだろう 夢ばかり夢ばかり 追いかけた日々 泣いて叱る顔が 吐息が 白い指が 髪の香りが 淋しげな肩が 今でも胸を 胸をしめつける 春の花吹雪に 真夏の蝉時雨に 秋の嵐に 冬の粉雪に あなたを探し 探し続けてる |
月の魔法で恋したい芳乃さくら(田村ゆかり) | 芳乃さくら(田村ゆかり) | 畑亜貴 | 金田一郎 | | 星の ながれる音は ゆれる ときめきのファンファーレ ちいさな背中 抱きしめてぎゅっと 胸の空に 思い出パズル 遊ぼう! たいせつなピース ひとつ ひとつ踊るような 未来のかたちえがいてる ずっと めぐりあうこと 夢に見てたの せつないMoonlight ほほえむだけ どうしたら心 伝えられる? やさしいから 涙でちゃうよ Baby may be magic 月の魔法 いつか届くよね いえないけど いえないけど 恋の奇跡は come true!! 決めて!“Yes”に決めてよ まわる あなたへの想い 笑顔の 宝石になるの そっと しまう前に 気づいてほしい 瞳はStarlight かがやくほど 愛を守るでしょ? はなれるなんて ぜったいダメッ 世界がきえちゃう Baby may be magic 魔法の街 どこまでも飛んで おいかけてよ おいかけてよ 恋は奇跡と sweet mood せつないMoonlight ほほえむだけ どうしたら心 伝えられる? やさしいから 涙でちゃうよ Baby may be magic 月の魔法 いつか届くよね いえないけど いえないけど 恋の奇跡は come true!! |
月は答えてくれない安倍理津子 | 安倍理津子 | もりちよこ | 金田一郎 | 佐藤和豊 | 光 ほのかなパティオ ふたり踊りましょう めぐり逢い 別れること 月は答えてくれない 頬撫でる 指が誘う 金のピアス そっと外す 抱いて抱かれても まだ足りない もっともっと 熱く あなたは 気まぐれな人ね 今夜だけは やさしいまま ずっと 愛は曖昧 いつだって 心 乱れたのは きっと夜風のせい すれ違い 傷ついても また恋してる いつも その肩に 触れた指が 「行かないで」と 引き止めるの 泣いて泣かされて 終わるかしら こんなこんな 恋は あなたは 不埒な旅人 足あとだけ 胸に残し どこへ…? 愛はあやふや 誰だって 抱いて抱かれても まだ足りない もっともっと 熱く あなたは 気まぐれな人ね 今夜だけは やさしいまま ずっと 愛は曖昧 いつだって |
天気雨山口瑠美 | 山口瑠美 | 森坂とも | 金田一郎 | 石倉重信 | 溜息つくと しあわせは 逃げていくから 笑うのよ やさしい母の 呼ぶ声が 聞こえてきそうな 夕焼け空 誰もが胸いっぱいに 涙を抱え生きてる あぁ人はいじらしく 愛しいものですね サラサラ降り出す 天気雨 喜び哀しみ 溶け合う街で 私は私の しあわせ探す 今日の日にサヨナラと ほほ笑みながら 不器用すぎる 娘だと 泣いた私の 背を撫でて 自分のことを もう少し 許してごらんと 諭された日 今でも父の言葉が 心の中で生きてる あぁ人は何度でも 出逢えるものですね サラサラ降り出す 天気雨 涙と笑顔を 思い出にして 私は私の 足跡残す 陽だまりのあたたかさ 確かめながら サラサラ降り出す 天気雨 喜び哀しみ 溶け合う街で 私は私の 青空探す 涙にはサヨナラと 手を振りながら |
泣くだけ泣いたら城之内早苗 | 城之内早苗 | 蘭かおる | 金田一郎 | 若草恵 | 雨音を 聞きながら 息を ひそめてる 今日もまた 眠れない 夜に 抱かれて 泣くだけ 泣いたら 消えるのでしょうか あの人は 帰れない あの微笑みに 優しさが 悲しい サヨナラの涙 集めて この恋を 流せたら…… 雨になりたい 遠ざかる 面影が 胸に 焼きついて どうしても 淋しさを 追い出せなくて 泣くだけ 泣いたら 枯れるのでしょうか 思い出も 忘れたい あの幸せを ぬくもりが 悲しい あの人のいない 何処かへ 時間ごと 運ばれて…… 風になりたい 泣くだけ 泣いたら 消えるのでしょうか あの人は 帰れない あの微笑みに 優しさが 悲しい サヨナラの涙 集めて この恋を 流せたら…… 雨になりたい |
名もなき花山口瑠美 | 山口瑠美 | 山口瑠美 | 金田一郎 | 石倉重信 | もしも生まれ変わり あなたに会えるなら 野に咲く一輪の 花になるでしょう やさしい風の中 思い出の歌うたう 懐かしい香りが わたしをつつむ 今はもう 戻れない いつか見た 夕映え 今ならば わかるはず 愛することの意味 耳をすませば ほら あなたの呼ぶ声が 聴こえてきます ありふれた日々には しあわせの欠片が そっと輝いてる 何も語らず 忘れたい 忘れない 手のひらの ぬくもり 溢れだす 涙には もう何も映らない ありがとうの言葉 今なら言えるのに あなたはいない ほらそこに 咲いている 名もなき花のように しあわせを ひたむきに 信じ咲けるのなら もう一度あなたと 明日を描くことが 出来るでしょうか |
HAPPY ROADSAY・S | SAY・S | MOTOMY | 金田一郎 | | HEY! GIRL WITH ME(明日へ)アクセルは このまま MAKIN' LOVE YOU SO(掴まれ)おいらのハ-トに熱く HEY! GIRL WITH ME(素直に)これからが 始まり CLOSER I GET TO YOU(もうすぐ)気紛れハ-トに届く 街をぬけて 時を越え 辿り着くさ 全てが高気圧 WANNA GIVE YOU MY LOVE 振り向くな GOIN' ON なくすものは 何もないぜ 気ままに HAPPY ROAD[NEVER GONNA STOP 過去も(消して)涙も(拭って)この空に 返そう 今 窓を(開けて)明日に(向かって)心を開け ずっと WE'RE IN LOVE あいつはまだ 渋滞中 気にしないで 季節の扉まで LET'S KEEP ON DRIVIN' 果てしなく GOIN' ON 生まれ変わる 永遠に続く 二人の HAPPY ROAD[NEVER GONNA STOP 雨も(消して)孤独も(忘れて)この空に 返そう 今 窓を(開けて)明日に(向かって)裸になれ きっと WE'RE IN LOVE Yeah HEY! GIRL WITH ME(明日へ)アクセルは このまま MAKIN' LOVE YOU SO(掴まれ)おいらのハ-トに熱く HEY! GIRL WITH ME(素直に)これからが 始まり CLOSER I GET TO YOU(もうすぐ)気紛れハ-トに届く HAPPY ROAD HAPPY ROAD |
花…一人静近藤千裕 | 近藤千裕 | たきのえいじ | 金田一郎 | | 散り急ぐ花がある 咲き急ぐ花がある 色づくことを 忘れた花は 尚更悲しい 憶病な生き方と 笑われたあの日から あなたの愛を 肌で感じた 今までよりも もっと せめて せめて一日 私に下さい 長すぎますか 短いですか 焦がれる想い届けたい せめて こんな日暮れは ひとりにしないで 一輪ざしの花のように そばにおいてて しとやかな花もいい あでやかな花もいい 季節にはずれ 身を染めるなら 尚更愛しい あなたへと続いてる おもいでの道のりを ひもときながら かみしめている 窓辺にもたれひとり せめて せめて一日 私に下さい 吐息のかかる 近さで好きと 云わせて欲しい私から せめて こんな日暮れは 化粧を変えるわ 恋しさ故に 満ちてく心 あなたに走る せめて せめて一日 私に下さい 長すぎますか 短いですか 焦がれる想い届けたい せめて こんな日暮れは ひとりにしないで 一輪ざしの花のように そばにおいてて 恋しさ故に 満ちてく心 あなたに走る |
ハートせつなく狩人 | 狩人 | 加藤高道 | 金田一郎 | 金田一郎 | 午前0時の BAY SIDE STREET 独りハンドル握る 君の面影抱いて 何処まで走るよ カーラジオからケニー・G 泣いているよなサクスホーン 君に伝わるだろうか 都会に響いて 二人行くはずだった 夢を重ねたニューヨーク 思いを寄せる 愛はいつか涙色の雨に変わるよ 遠い空 君は独り 何を 何を 見つけるだろう 静けさの中に AIRPORT 朝やけ僕を照らす 愛と夢のはざまで 揺れ動く……心が 今頃 君は独り 人混みにまぎれてる 背伸びしながら歩くいつものようにね いまも君の香りが 残っているよ シートに まぶしい記憶 夢はいつか自分色の虹に変わるさ 七色に染まったなら すべてが輝く 夢はいつか自分色の虹に変わるさ 遠い空 君はそこで 誰を 誰を 愛すのだろう 愛はいつか涙色の雨に変わるよ 傘なんてなくていいさ すべてを濡らせよ 愛はいつか涙色の雨に変わるよ 遠い空 君は独り 何を 何を 見つけるだろう |
Bye Bye バレンタインPINK SAPPHIRE | PINK SAPPHIRE | 鮎川恵 | 金田一郎 | | こんな大事な夜に みんなはしゃいでる日に 街をけとばして歩いてる 勝手にしろよなんて ずいぶんじゃないなんて ケンカしたくせにまた 電話かけてる 「今出かけてます」冷たいphoneブース Bye Bye もう知らない Bye Bye もう会わない Bye Bye もう大っキライ 残したのメッセージ now I say Bye Bye 気にしてない Bye Bye 悲しくない Bye Bye バレンタインデイ これが せいいっぱいの Love you 今頃なにしてるの? 急に不安になるの きっと渡せないチョコレート 薄情な人なんて 捨ててアソぶわなんて 強がったくせに 行くところはないの 電車に揺られて ひとりで帰るわ Bye Bye もう許せない Bye Bye もう信じない Bye Bye もうたえられない 嘘つきなメッセージ now I say Bye Bye 愛してない Bye Bye 関係ない Bye Bye バレンタインデイ これが きっと最後の Love you 涙が こぼれそうだから さり気なく ドアにもたれた ふたりが 恋に落ちた日に もういちど ねえ連れていって Bye Bye もう知らない Bye Bye もう会わない Bye Bye もう大っキライ 残したのメッセージ now I say Bye Bye 気にしてない Bye Bye 悲しくない Bye Bye バレンタインデイ これが せいいっぱいの Love you Bye Bye もう許せない Bye Bye もう信じない Bye Bye もうたえられない 嘘つきなメッセージ now I say Bye Bye 愛してない Bye Bye 関係ない Bye Bye バレンタインデイ これが きっと最後の Love you |
昼顔梅沢富美男 | 梅沢富美男 | 松井五郎 | 金田一郎 | 金田一郎 | 真昼の陽射しを 遮るカーテン 偽名もいつしか ふたりに馴染む 外した指輪を バッグに隠して あなたはただの 女に戻る どんな嘘をついて逢いにきても 許してあげるさ 言わない 訊かない 引き止めない 約束を決めるのは あなたでいい 抱いて 抱いて 抱きしめて 咲かせた昼顔 途切れる時間を 報せるアラーム ほんとのあなたが 化粧で消える 肌の火照りを 気づかう仕草 別の幸せ 壊さぬように 夢は夢のままに 帰る場所は 覚えていなさい 泣かない 責めない ふりむかない 優しさを計るのは 言葉じゃない 抱いて 抱いて 抱きしめて 咲かせた昼顔 言わない 訊かない 引き止めない 約束を決めるのは あなたでいい 抱いて 抱いて 抱きしめて 咲かせた昼顔 抱いて 抱いて 抱きしめて 咲かせた昼顔 |
枇杷の実のなる頃天童よしみ | 天童よしみ | 麻こよみ | 金田一郎 | | あなたと植えた 枇杷(びわ)の木に 今年も黄色い 実がなりました 同じ月日を これから先も 二人で歩くと 信じていたのに… 蛍が飛ぶ夜 いつかまた 笑顔のあなたに 笑顔のあなたに 会えますね もう泣かないと アー 決めたのに ありがとう… 涙がこぼれます そよ吹く風が 枇杷(びわ)の葉を 静かに揺らして 微笑みかける 何もあなたに してやれなくて 後悔ばかりが 心にあふれる… 七夕祭りに いつかまた 優しいあなたに 優しいあなたに 会えますね 思い出たどり アー なつかしく ありがとう… 涙がこぼれます 蛍が飛ぶ夜 いつかまた 笑顔のあなたに 笑顔のあなたに 会えますね もう泣かないと アー 決めたのに ありがとう… 涙がこぼれます |
FEEL MESincere | Sincere | 深野義和 | 金田一郎 | 志熊研三 | Feel me 心こめて 初めて言える言葉は Feel me 切ないほど あなたの事が好きなの そっとあなたの目を 何も迷わずに見つめたなら あなた私の事を どんな瞳をして見つめてくれますか 愛を形にして 今はそれだけ お願いよ Feel me 身も心も あなたのそばにいさせて Feel me あつく燃える 私の愛を感じて 何も見えなかった 時の移ろいも あなたの手も ずっと真実の愛に背中向けていた 私を許してね 愛が色づくなら この身もやして 過去に愛した 人のすべてを 私の中に 注いでいいの Feel me 心こめて 初めて言える言葉は Feel me 強く抱いて 愛されたいのあなたに Feel me 心こめて 初めて言える言葉は Feel me 切ないほど あなたの事が好きなの… |
Four Seasons谷村新司 | 谷村新司 | 谷村新司 | 金田一郎 | | 鮮やかな 絹のスカーフが 春を告げる 朝のキャフェ 時のないホテルに流れてる 遠い昔のあのメロディー 抱きあうこと それしかない 青春なんて そんなもの 何でもいい 情熱さえ ぶつけていれば 過ぎてゆく けがれのない わがままだね 若さのナイフ 握りしめ 白いシャツで 走っていた スコールの中 叫んだメロディー 香り立つ 秋を生きている 胸の傷も 知っている 友達と呼べる 誇らしさに グラスを傾け 冬に向う 大人達は 気付いている 流れた時を止めたまま 大人達は 気付いている あの夏の日は かえらない 季節はまた巡るけれど 少しづつ 色あせてゆく それでもなお 大人達は 風にたたずみ ほほえんでいる 大人達は 聞こえている 近づく冬の風の音 大人達は 聞こえている 静かに燃える時の音 季節はまた巡るけれど 少しづつ 色あせてゆく それでもなお 大人達は 風にたたずみ ほほえんでいる |
故郷の花のように前川清 | 前川清 | 麻こよみ | 金田一郎 | 矢野立美 | あなたの愛を 確かめたくて 背中をむけて 拗ねてたあの日 月日を重ね 愛されるほど おんなはいつも 臆病になる…… どうぞ わがままを許して 季節が 時を変えるように さくら舞い散る 黄昏空に ずっと ずっと 揺られたい あなたひとりに 故郷の花のように そっと咲いてる 私です あなたの胸に 抱かれていても なぜだか急に 泣きたくなるわ 散る花のように 二人にいつか 別れの時が 来るのでしょうか…… どうぞ 私だけ見つめて そよ風 虹の彼方へ 愛していると言葉に ずっと ずっと 揺られたい あなたひとりに 故郷の花のように そっと咲いてる 私です この世の中で やっと出逢えた かけがえのない 大切な人 まぶたとじれば 夕立 木立ち 母の面影 思い出の道…… どうぞ 私だけ見つめて 星降る 夢の世界で やさしく肩を両手で ずっと ずっと 揺られたい あなたひとりに 故郷の花のように そっと咲いてる 私です |
Prayer~祈り~柳ジョージ | 柳ジョージ | 秋谷銀四郎 | 金田一郎 | | 疲れ果てた 街を見た 人の波を 逆に歩き さがしたのは 夢じゃなく 愛でもなく ただのおまえ 祈るような この胸だけが 愚かしいほど 濡れている たったひとつ たったひとりの 心だけが いま欲しい 夜が来れば 人は皆 眠れぬまま 河を下る きしむような この腕の中で 思い出だけが 踊ってる たったいちど たったひとりの 微笑みだけ いま欲しい 帰る海は ここじゃなく 陽射しにはしゃぐ ただのおまえ たったひとつ たったひとりの 心だけが いま欲しい |
プロローグ制服向上委員会 | 制服向上委員会 | 鈴之助 | 金田一郎 | | さぁ これから 始まるのは 新しい出逢いよ さぁ みんなで 制服の日 楽しみましょう 今だけ 全てを忘れて 私たちと共に 最後の曲歌う その時まで ひとつになれるよ だから 輝く瞳に 優しい笑顔で 悲しい時も(あなたが来るの) 苦しい時も(私は待つの) 明るい心で 元気に歌うよ 大きな愛で(あなたを包む) 豊かな時を(私が送る) 清く美しく そう いつでも聴こえている 素晴らしい響きよ そう 誰でも 制服の日 見付けるでしょう 初めてひとりで 観に来て 落ち着かない人も 何度も観た人も 友だちだよ ひとつになれるよ だから 希望を抱いて 未来へ進もう 泣きたい事は(誰にもあるわ) 小さな事で(悩んでないで) 正しい姿勢で 終わりが来るまで 私はいつも(あなたの愛で) 勇気を持って(活動するわ) 夢のひとときを だから 輝く瞳に 優しい笑顔で 悲しい時も(あなたが来るの) 苦しい時も(私は待つの) 明るい心で 元気に歌うよ 大きな愛で(あなたを包む) 豊かな時を(私が送る) 清く美しく |
微笑をかかえてPINK SAPPHIRE | PINK SAPPHIRE | 菊野晴泉 | 金田一郎 | | 旅立ちはもうすぐ 引越しの荷物に 昨日までを つめ込んで 卒業のアルバム 思わずさがしてた 笑いかけている君を ずっと胸にしまっていた あふれる夢 つかむために 微笑をかかえて Love you Love you 今でも 泣いたことに 後悔はしてない Love you Love you いつでも 同じ時を感じていたはずよ ふざけあった放課後 重ねた唇に 心揺れてた あの頃 交換した時計 針は止まったけど 季節は過ぎてゆくのね 言い出せない その言葉に 気付いていた 君の頬に 光る涙 忘れない Love you Love you せつなさ ここに置くわ もう戻らないから Love you Love you 君だけ 愛していた 思い出にさよなら ずっと胸にしまっていた あふれる夢 つかむために 微笑をかかえて Love you Love you 今でも 泣いたことに 後悔はしてない Love you Love you いつでも 同じ時を感じていたはずよ Love you Love you せつなさ ここに置くわ もう戻らないから Love you Love you 君だけ 愛していた 思い出にさよなら |
ぼちぼち和田青児 | 和田青児 | 麻こよみ | 金田一郎 | 金田一郎 | 皆(みんな) 変わりは ないですか ぼちぼちだけど やってます 何も心配は いらないと 強がり言っては みたけれど… あなたの声が 聞きたくて 声を聞いたら せつなくて せつなくて 話が終り なぜだかいつも 電話を先に 切れなくて 遠い夜空に 今頃は ぼちぼち星が 降るだろう 少し話したら それだけで ふるさと訛りが すぐ戻る… あなたの声が 聞きたくて 声を聞いたら 泣きたくて 泣きたくて 無理をするなと ポツリと言った あなたの言葉 しみる夜 あなたの声が 聞きたくて 声を聞いたら 会いたくて 会いたくて 今年の盆(なつ)は 三年ぶりに ぼちぼち会いに 帰ろうか |
真昼の月山口瑠美 | 山口瑠美 | もりちよこ | 金田一郎 | 佐藤和豊 | 朝と夜の その隙に浮かぶ 誰も見ない まだ真白い月 どんな時も 寄り添っているのに 誰も知らぬ 優しい眼差し どうせみんな 独りぼっちと あなた 悲しませてた 今になって気づく いちばん大事なものは 目に見えない 空を見上げ 瞳を凝らして 胸の奥に あなたを刻むの 夜が来れば 夢迷う人の 明日を照らす そう、光になる 然りげ無くて 何も求めぬ 愛も 在るのだと知る 何度「ありがとう」って 感謝してもしきれない あなただけは 空のほとり 出逢えた永遠 肩を寄せて 生きてゆけたなら ララララ ラララララ… 肩を寄せて 生きてゆけたなら |
味噌ニッポン寿隊 | 寿隊 | 鈴之助 | 金田一郎 | | お味噌嫌いは ミソッカス 料理の決まりだ “さしすせそ” お酢に醤油に お砂糖に 味噌 塩撒いて掻き混ぜ これがミソ 煮込み もろきゅう にぎり 田楽 冬は石狩鍋で 貝に 蟹味噌(えっ) 油味噌 お後はうどんの出番 一元さんでも 味噌ニッポン(ミス) 四次元だったら ミソテリー(ミス) 味噌汁飲むなら (あさりに しじみに) 赤だしだったら (豆腐に なめこだ) 忘れちゃいけない 脂あげ 街で脳みそ 溶かしてる 可愛い無邪気な お姉さん 何も見ないで 私でも まず出汁とって 煮干しに カツオブシ キャベツ じゃがいも わかめ 大根 かぶにはまぐりはさみ おふに 里いも アラカルト お手製スペシャル 出来た(入れ過ぎ) 元気が良いけど 向こうみそ(見ず) 賢い私は ほんのミソ(ミス) 昨日の敵なら(明日でも強敵) とん汁トントン(お雑煮モチモチ) 今年も来ました 大みそ日 ドレミソ ラシドレ ミソミソ ニッポン(ミス) どうみそ こうみそ だれみそ ニッポン(ミス) ドレミソ ラシドレ ミソミソ ニッポン(ミス) どうみそ こうみそ だれみそ ニッポン(ミス) ♪味噌のなぁ~ 味噌のなぁ~ 煮込み もろきゅう にぎり 田楽 冬は石狩鍋で 貝に 蟹味噌(えっ) 油味噌 お後はうどんの出番 一元さんでも 味噌ニッポン(ミス) 四次元だったら ミソテリー(ミス) 味噌汁飲むなら (あさりに しじみに) 赤だしだったら (豆腐に なめこだ) 忘れちゃいけない 脂あげ 味噌ニッポン |
三日の宿島津亜矢 | 島津亜矢 | 阿久悠 | 金田一郎 | | 膝を枕に 本を読む あなたの髪を すきながら 庭をぼんやり 見ていたら 宿でそろえた 散歩下駄 青い畳が 気に入って ごろ寝のくせが つきそうと 笑うあなたの 目の中に 私一人が うつってた 一日 二日 もう 三日 あなたと過ごす 旅の宿 もう何も もう何も いらないね 裾の足りない 浴衣着て あなたは月を 見上げてる 蛍みたいな 煙草の火 消して流れる 山の霧 指を噛むのは やめてくれ 帰ったあとで 想い出す 無茶をいいたく なったなら 君が困ると いうあなた 一日 二日 もう 三日 あなたと過ごす 旅の宿 もう何も もう何も いらないね 一日 二日 もう 三日 あなたと過ごす 旅の宿 もう何も もう何も いらないね |
もっともっと杉田二郎 | 杉田二郎 | たきのえいじ | 金田一郎 | | いつでも女の綺麗な季節は 男の人の為にあると 行き場を失した迷い子の愛が 胸の奥で泣いている 男はいつもないものねだり 女はいつも泣かされるだけ せめてもっともっと 愛でもっと満たして欲しい もっともっと愛で もっと私を包んで なりふりかまわず 好きになるなんて これきりあなたで最後だと 鏡を見る度つぶやいていたの ふたり暮したあの頃 涙は おもいでのうらがえし 一日毎(いちにちごと)に色あせてゆく せめてもっともっと 愛をもっと感じていれば 哀しい幸福に 気づかずに済むのに 男はいつもないものねだり 女はいつも泣かされるだけ せめてもっともっと 愛でもっと満たして欲しい もっともっと愛で もっと私を包んで |
夕暮れの女杉田二郎 | 杉田二郎 | 荒木とよひさ | 金田一郎 | | 胸の奥に熱く燃えるもの いつもあなた感じているから 人前でも恥ずかしいくらいに 指を噛んで心を鎮めるけれど 三日も逢わず電話もくれず 離れていれば 心が破けてしまいそう 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから 長い夜は 夢も汗ばんで 喉の渇きふさいでくれない 身体よりも本当は隣りで 腕枕(うでまくら)で眠れるだけでもいいの あしたになれば きっといい日に 紺い背広で 日暮れに帰ってくれるはず 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから 三日も逢わず 電話もくれず 離れていれば心が破けてしまいそう 待つ身の女になりたくないけど こんなにも愛したことはないから |
夢また夢前川清・梅沢富美男 | 前川清・梅沢富美男 | もりちよこ | 金田一郎 | | 「恋なんか、今さら出来ないさ」 強がって グラス空けた すがるような 君の涙 閉ざした愛の 堅い扉 今夜 静かに 開いてくれた 恋は 遠い日の (遠い日の) 恋は 夢じゃない (夢じゃない) たしかな このときめき 二人 吐息まで (吐息まで) 二人 ゆれながら (ゆれながら) 夢また夢の 君がいる いつからか 大人になり過ぎて 臆病に 生きてきたよ もっと早く 出逢えたなら こころに熱く 嵐吹いて すぐに くちびる 奪っただろう 恋は 遠い日の (遠い日の) 恋は 夢じゃない (夢じゃない) まぶしく 君が笑う 二人 闇のなか (闇のなか) 二人 とけ合って (とけ合って) 夢また夢の 君がいる 都会では 見えない星のように ためらった 言葉がある 「好きだ」という 一言さえ 言えずに深く 胸の奥に だけど 誰より 抱きしめたくて 恋は 遠い日の (遠い日の) 恋は 夢じゃない (夢じゃない) たしかな このぬくもり 二人 運命は (運命は) 二人 おなじ糸 (おなじ糸) 夢また夢の 君がいる |
ゆらぎ森進一 | 森進一 | 木本慶子 | 金田一郎 | | さよならは あまりにも突然で そのくせどこかで 覚悟を決めていた もう失うものがなけりゃ 気楽に生きて行ける ゆらりゆらり揺らいでる心を 深く深く深くうずめて 眠らない 目覚めない 誰にも出逢わない 思い出を 忘却に委ねても 消えてはくれない 鮮やかな幻 もう傷つく場所がなけりゃ なんにも怖くはない ゆらりゆらり揺らぎだす心を 見ない見ない見ないふりして 許さない 許せない 誰かを愛さない もう信じるものがなけりゃ 怯える夜も来ない ゆらりゆらり揺らぎだす心を いつもいつもいつも抑えて 叶わない 夢見ない 奇跡は起こらない |
YOKOHAMA'66柳ジョージ | 柳ジョージ | トシ・スミカワ | 金田一郎 | 深町栄 | チャイナタウンの 裏通りでは 明かりの消えた 真夜中ごろに 狼の群れが 獲物を求めて さまよい歩くと 噂がたったよ 闇夜に光る眼が 誰かを探してる Everybody 気をつけな ほかとはちがう場所さ YOKOHAMA'66 暴れまわった G.I.達も 帰っていった 午前6時は 彼女を盗られた 他所者たちが 車にもたれて うなだれている Yナンバーの助手席で あの娘を見かけたよ Yo Tokyo Boy あきらめな おまえじゃ かなわないぜ YOKOHAMA'66 まるでウエスト・サイド・ストーリー それぞれの故郷(くに)を 引きずる若い血が ぶつかり合っていた もしも迷い込んだら 二度とは抜け出せない Everybody 気をつけな ほかとはちがう場所さ YOKOHAMA'66 闇夜に光る眼が 誰かを探してる Everybody 気をつけな YOKOHAMA'66 |
REGRET狩人 | 狩人 | 加藤高道 | 金田一郎 | 金田一郎 | 時は流れて 何もなかったように街は眠り 心も移り 夜が明けても帰らないあの時 動きだす人 歩き続け けだるい感じ あやしい感じ すべてを忘れようと 会いたい 会いたい 会いたい 君に どうしようもない孤独 冷たい 冷たい 冷たい 視線 やるせない仕草 It's no use cryin' over spilt milk! 君は言ってた あなたに会えばすべて忘れさせる 曇った窓に 二人の名前書いては消したあの日 ささいな言葉 傷ついてた 恥らう感じ 愛しい感じ 今でも愛はすべて 行きたい 行きたい 行きたい すぐに 抑えきれない鼓動 止めたい 止めたい 止めたい 心 燃え上がる炎 It's no use cryin' over spilt milk! 会いたい 会いたい 会いたい 君に どうしようもない孤独 冷たい 冷たい 冷たい 視線 やるせない仕草 行きたい 行きたい 行きたい すぐに 抑えきれない鼓動 止めたい 止めたい 止めたい 心 燃え上がる炎 It's no use cryin' over spilt milk! |