森田公一作曲の歌詞一覧リスト  284曲中 201-284曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
高原物語桜田淳子桜田淳子阿久悠森田公一深くてつめたい湖に からだを沈めて死ねたなら 信じたあなたの裏切りも 忘れてしまえることでしょう 誰にも逢えない高原で さびしい季節を過ごします 手紙を破って捨てるしか 私に勇気がないのです  山鳩ほろほろ泣く森も うつしてさびしい湖に ボートをうかべて泣くことが 心をやすめるてだてです 楽しいつもりの高原で 死ぬほど孤独を感じます 波紋がゆらゆらひろがって 避暑地の季節が変ります
恋人たちの港桜田淳子桜田淳子山上路夫森田公一はじめてよ二人して 港へと来てみたの キラキラと船灯 夢見ているみたいにきれい 白いあの船に乗り どこか遠くの国へ あなたと今二人 行ってみたい知らないとこ 港の通り歩いてゆけば 遠く汽笛が鳴るわ  海ぞいのこのお店 窓ぎわへすわったの 美しいことばかり なぜ私とあなたにあるの あれはギリシャの船と 指で教えるあなた 目と目が合い二人 何も言えず黙ってるの お店の窓をふるわせながら 遠く汽笛が鳴るわ  白いあの船はまた 海に出てゆくのでしょう 明日もこの愛は きっと何か見つけるでしょう 港の街と別れてゆけば 遠く汽笛が鳴るわ
あの鐘を鳴らすのはあなたESCOLTAESCOLTA阿久悠森田公一町は今 眠りの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった あなたには 希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな 希望の匂いがする  町は今 眠りの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が 戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が 戻って来る  町は今 砂漠の中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を 鳴らすのは あなた  町は今 眠りの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた
桜草のかなしみキャンディーズキャンディーズ山上路夫森田公一小川の岸辺に 今年も開いた桜草 可愛い姿が かなしい想い出さそう 谷間の村を あの人が 出る朝やはり 咲いていた 花束をこしらえ あの人にわたした 桜草咲く村 忘れたのかしら  小川に流すの 小さな花びら桜草 私の願いは けれどもとどきはしない 泣かずに待って おいでよと あなたは言って 出かけたの 涙さえかれたの 私の目には 桜草咲く村 忘れたのかしら
気がつけばひとり北原ミレイ北原ミレイなかにし礼森田公一森岡賢一郎愛しあうことが もしも夢なら どうかいつまでも 醒めないでほしい タンポポの綿毛よりも 壊れやすい愛だから 私の胸を 揺り動かさないで 目覚めて 辺りを見る ふと気がつけば 女はひとり  生きていることが もしも夢なら どうかいつまでも 醒めないでほしい ガラス細工のように 人の絆ははかない 私の耳に 囁きかけないで 目覚めて 辺りを見る ふと気がつけば 女はひとり  タンポポの綿毛よりも 壊れやすい愛だから 私の胸を 揺り動かさないで 目覚めて 辺りを見る ふと気がつけば 女はひとり
ようこそ橋本潮橋本潮おおくぼ由美森田公一高田弘雨がふる日に あなたに逢えた だから私は 雨が好きです キラキラひかる しずくのスパンコール あなたの瞳に 映っていたわ  ようこそ 私の胸に ようこそ New Little One 小さな愛が 生まれるような そんなうれしい 予感がします  雲のきれまに 青空みえて 大きな虹が 橋をかけます ゆらゆらゆれる 光のミラーボール あなたの心を 映していたわ  ようこそ 私の胸に ようこそ New Little One やさしい愛が 芽生えるような そんなすてきな 予感がします  ようこそ 私の胸に ようこそ New Little One やさしい愛が 芽生えるような そんなすてきな 予感がします
ひなげしの花ローラ・チャンローラ・チャン山上路夫森田公一ERICH LOGAN・宅見将典・DJ LUU丘の上 ひなげしの花で うらなうの あの人の心 今日もひとり 来る来ない 帰らない帰る あの人はいないのよ 遠い 街に行ったの 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ  手をはなれ ひなげしの花は 風の中 さみしげに舞うの どこへゆくの 愛してる愛してない あなた さよならを この胸にのこし 街に出かけた 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ  愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ
小さな冒険林寛子林寛子有馬三恵子森田公一ある日汽車に乗ってゆきたいはるかに ある日友達とも別れて行きたい 海が見える広いところへ着くのよ 顔見知りの人誰もいない  しめった砂に頬おしあて その時何を思うでしょう 私かすかに何か予感がするの まぶしい明日が近づいてる  ある日船で港を出たいはるかに ある日行方さえも告げずに行きたい 遠い町へ町へとめぐり暮すの 見も知らぬ場所はさみしいかな  まつわる髪は風まかせで その時何を思うでしょう 私今から胸はときめいてるの 若さをためしていきたいのよ
黄昏のピアノ森田公一とトップギャラン森田公一とトップギャラン阿久悠森田公一森田公一水割りをジュースでも飲むように 一息に空(から)にして あいつは しばらくは逢えないと思うけど 心配はするなよと言ったよ たそがれの酒場のピアノ なつかしい歌をリクエストして 俺はあいつの心のうちを 何にもいわずに見つめていたよ  花売りに有金をはたくよな ごきげんなふりをして あいつは しとしとと小雨降る街中(まちなか)へ よれよれのコートで出て行く たそがれの酒場のピアノ さわがしい歌をリクエストして 俺はあいつが悲しいわけを からだうずめて考えてたよ
ハートのエースが出てこない茉奈佳奈茉奈佳奈竜真知子森田公一市川淳ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ  あいつの気持ちがわかるまで デートのチャンスはおあずけなのよ 気まぐれそれとも本気なの 決め手がないのよ注意信号 願いをこめ あいつとのことを 恋占いしてるのに  ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ  電話が鳴っても出ないのは 優しい誘いに弱いせいなの あいつに会ったら今度こそ 小さなキッスをうばわれそうで とぼけた顔憎めないあいつ 恋占いしてるのに  ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ  ハートのエースが出てこない ハートのエースが出てこない やめられないこのままじゃ
坂道の酒場西田敏行西田敏行伊藤アキラ森田公一夏も終りというのにその夜は (妙に) 暑苦しい晩だった ふらりと寄った坂道の酒場 隣りの女が話しかけた 「ひとりでお酒をのむなんて かなしいわね…… ひとり同志が会うなんて もっとかなしいことだわね」 俺は「ええ」とか「まあ」とか言って 軽く流して聞いてたけれど ゆれる女のペンダント なぜかみつめて心がゆれた  「月がまっかに見える」と言いながら (じっと) 俺の顔をのぞきこむ いやおうなしに肩先きがふれて ほのかな香りがなまめかしい 「あなたは恋をしているの? していないわね 恋をしている人たちと 今は飲みたくないものね」 俺は「ええ」とか「まあ」とか言って 軽く流して聞こうとしたが 夏の終りにのむ酒は にがいもんだとしみじみしみた
気になる男の子橋本潮橋本潮おおくぼ由美森田公一塩川真市あの子は 誰? いつも私をみているの あの子は 誰? 私とっても気になるの  さみしそうな目で なにかいいたそうに でも くちびるには ほほえみ うかべてる  あの子は 誰? あの子は 誰? とても気になる男の子  あの子は 誰? 声をかけてみたいけれど あの子は 誰? 私とっても気になるの  らんぼうにゆびで 髪をかきあげると 夕暮れの町に 背中を向けたのよ  あの子は 誰? あの子は 誰? とても気になる男の子  さみしそうな目で なにかいいたそうに でも くちびるには ほほえみ うかべてる  あの子は 誰? あの子は 誰? とても気になる男の子  あの子は 誰? あの子は 誰? すごく気になる男の子
初夏が一番!石野真子石野真子伊藤アキラ森田公一夏でもないけど春とも言えない 中途半端な この季節 お店をのぞけば 春物バーゲン 今年はやる水着も 売っています  南には燃える海 北へ行けば 雪割り草 あなたでも迷います 気をもませる私のようね ひとつのカラーで 染めたくないのよ ふたつの谷間で ゆれてゆれていたいの  夏でもないけど春とも言えない 中途半端な この心 恋人みたいで 友だちみたいで ゆらり ゆらり ゆれてる 私なんです  雪山の花畑 浪が騒ぐ白い渚 輝きのこの季節 やさしい人 あなたのようね どっちかに決めろと あなたが言うなら 私の答は 今が今が一番  夏でもないけど春とも言えない だから夢が あふれるの ひとつを選べば ひとつにしばられる ゆらり ゆらり ゆれたい 私なんです  夏でもないけど春とも言えない だから夢が あふれるの ひとつを選べば ひとつにしばられる ゆらり ゆらり ゆれたい 私なんです
ひばりのカンカン囃子美空ひばり美空ひばり野口義夫森田公一カンダ カグミノ カアサン カイショデ カラクリ カイケツ カンシャ カンゲキ カンカン カンカンカン  火事だケンカだ 事件だナゾだ なんだかんだの 捕物ばやし 御用十手は 持たないけれど 女度胸だ 肝っ玉  カンダ カジチョノ カドノ カンブツヤデ カチグリ カッタラ カタクテ カメナイ カンカン カンカンカン  恋だ 嵐だ 涙だ風だ 助け合うのが 江戸っ子ばやし 好きで出しゃばる つもりはないが 女火消だ 心意気  カンダ カグミノ カアサン カイショデ カラクリ カイケツ カンシャ カンゲキ カンカン カンカンカン カンカン カンカンカン
時代おくれ平みち平みち阿久悠森田公一飛澤宏元一日二杯の酒を飲み さかなは特にこだわらず マイクが来たなら微笑んで 十八番(おはこ)を一つ歌うだけ  妻には涙を見せないで 子供に愚痴をきかせずに 男の嘆きはほろ酔いで 酒場の隅に置いて行く  目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい  不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく 上手なお酒を飲みながら 一年一度 酔っ払う  昔の友には やさしくて 変わらぬ友と信じ込み あれこれ仕事もあるくせに 自分のことは後にする  ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に流されず 好きな誰かを思い続ける 時代おくれの男になりたい  目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい
鏡の中のメモリー高橋慶彦高橋慶彦冬杜花代子森田公一壁のミラー のぞきこめば 写し出される恋人達 あの頃のおれ達をみるようだ Bitter and sweet memory  風の香り 変わる頃に 恋もほどよく終りを告げ 気に入りのこの店も色あせた Bitter and sweet memory  白くのびた 海辺のハイウェイを やみくもにとばした 初めての夜が ほろ苦く ちらつくよ  めぐりめぐる 季節ごとに 恋も取り替えられるのかと 横顔であのひとがつぶやいた Bitter and sweet memory  星の空に 今夜はひとりきり あのひとの想い出 抱きしめて走る 朝やけに 出逢うまで  星の空に 今夜はひとりきり あのひとの想い出 抱きしめて走る 朝やけに 出逢うまで
危い土曜日C-androidC-android安井かずみ森田公一~ぐるぐる 危い土曜日 ぐるぐる 危い土曜日~  ふたりっきりになったら どうしたら いいかしら 危い土曜日 みつめられてるの おしゃべりもとぎれたら つないだ手が熱いの 危い土曜日 月明り  あなたを好きな わたしの気持ち わかっているなら やさしくして もっと もっと どこにゆくの ふたりは きつく肩を 抱いたまま 恋の夜が回るの ぐるぐる 危い土曜日  ふたりっきりになったら あなたに 巻き込まれる 危い土曜日 くちづけされちゃう 愛してるとささやく わたしの耳が熱い 危い土曜日 夜が更ける あなたのそばで 私は変わる 愛しているなら やさしくして もっともっと どこにゆくの ふたりは 帰る道と 反対に 恋の夜が回るの ぐるぐる 危い土曜日  あなたを好きな わたしの気持ち わかっているなら やさしくして もっと もっと どこにゆくの ふたりは きつく肩を 抱いたまま 恋の夜が回るの ぐるぐる 危い土曜日
初化粧林寛子林寛子千家和也森田公一あなたに逢うまえに初めて口紅つけた さくらいろの頬にほんのりおしろいつけた こわごわ目をあけて鏡をのぞいたら いままでとはちがうわたしがいた  恋したらきれいになることを 女の子夢みているわ あなたの好きなようにわたしを変えて おとなになるわわたし  あなたに逢うまえに初めて髪の毛あげた かくしていた耳にちょっぴり香水つけた 恥ずかしがりながら洋服着がえたら おしとやかにみえるわたしがいた  恋したらきれいになることを 女の子夢みているわ あなたの好きなようにわたしを変えて おとなになるわわたし
青春時代菅原洋一菅原洋一阿久悠森田公一大貫祐一郎卒業までの 半年で 答えを出すと 言うけれど 二人がくらした 歳月を 何で計れば いいのだろう  青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 道にまよって いるばかり  二人はもはや 美しい 季節を生きて しまったか あなたは少女の 時を過ぎ 愛にかなしむ 人になる  青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 胸にとげさす ことばかり  青春時代が 夢なんて あとからほのぼの 思うもの 青春時代の まん中は 胸にとげさす ことばかり
あの鐘を鳴らすのはあなたWhat's Love?と横山剣What's Love?と横山剣阿久悠森田公一What's Love?あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた
あの鐘を鳴らすのはあなた北原ミレイ北原ミレイ阿久悠森田公一森田公一あなたに逢えてよかった あなたには 希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が 戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が 戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を 鳴らすのは あなた  町は今 眠りの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を 鳴らすのは あなた
ガラス戸の中林寛子林寛子有馬三恵子森田公一一度も口もきいていない それでも何故か気になる 恋してなんかいないけれど あの人のこと好きなの  白い窓辺に立つわたし いつか気付いてねお願い 誰も本当はひとりなの 愛のお話ししたい  誰もがみんな遊ぶ時に 私はひとり夢みる 恋してなんかいないけれど あの人のこと思うの  窓のガラスに書く文字は 胸にたまってる言葉よ 若い月日がゆく前に 愛にめぐり逢いたい  窓のガラスに書く文字は 胸にたまってる言葉よ 若い月日がゆく前に 愛にめぐり逢いたい
さよならの時浦部雅美浦部雅美中里綴森田公一風に揺れてる 名もない花を あなたはつまんで 指先で回す 何か聞きたくて 何も聞けなくて 私もじっと その花を見てた  さよならの言葉が 胸を叩き あたたかな言葉が 捜せない そっと肩を寄せ あなたをたしかめる 二人を包む 夕焼けだけが 赤く赤く 燃えていた黄昏  苦しい思い 断ち切るように 歩こうと言って 立ち上がるあなた このままいたくて そのくせつらくて 何にも言わず あとをついて行く  たくましく思えた 背中が今 悲しみに滲んで ぼやけてる せめて振り向いて 待っていて欲しいのに 別れも知らず 夕焼けだけが 赤く赤く 燃えていた黄昏  さよならの言葉が 胸を叩き あたたかな言葉が 捜せない そっと肩を寄せ あなたをたしかめる 二人を包む 夕焼けだけが 赤く赤く 燃えていた黄昏
月影のくちづけ桜田淳子桜田淳子阿久悠森田公一背のびして待つくちづけよ 青い月の色さえて 初恋の夢むすぶ時 風さえ甘い あなたの胸は頼りになるわ とても好きよ 好きよ くちびるふれたその瞬間は 見ないふりをしてね  目をとじてうつむく私 胸ははりさける想い さやさやと風吹きわたる 公園の隅で あなたの胸は頼りになるわ とても好きよ 好きよ 耳までそめたこのはじらいは 見ないふりをしてね
金の星美空ひばり美空ひばりなかにし礼森田公一そうよ私は 今夜から あなたの腕に 甘えて 子猫のようにふるえて 泣いてもいいのね 悲しい昨日のこと 不安な明日のこと なにもかも忘れさせてくれるあなたは 私の胸に輝く 金の星なの  何もなくても うれしいの あなたのそばに 眠れる 積木のように小さな お部屋があるなら 本当に愛すること 愛して生きることの 歓びを分かちあってくれるあなたは 私の胸に輝く 金の星なの  だから あなたの悪い癖も あなたの罪な過去さえ 奴隷のように 素直に愛してみせましょう 涙のこぼれるほど 意識がうすれるほど 幸せを感じさせてくれるあなたは 私の胸に輝く 金の星なの
叱られてから桜田淳子桜田淳子阿久悠森田公一叱られてから 叱られてから あなたのことが わかって来ました 少し私が悪いこに なりそうな時 あなたは本気でぶってくれたわ 頬のいたさに涙を流し あなたの胸で泣いてしまいました 足もとに落ちていた真赤な鞄を 拾って私に持たせたあなた  叱られてから 叱られてから 私はとても変って来ました もしもあの時知らないふり あなたがしたら ほんとのやさしさ 知らなかったわ 指をかむほどくやしい思い なぜだか忘れ泣いてしまいました ほっぺたにへばりつく私の髪の毛 やさしくとかして笑ったあなた
結婚したかもしれない女たち菅原洋一菅原洋一阿久悠森田公一大貫祐一郎他人で終わるも 一生そいとげるも 思えば ほんの 時のいたずらで あの時あなたに 気持ちを 伝えていたら その後の通路(うんめい)は 変わっていただろう  いま ふりかえれば あのひと このひと 出会いと 別れの すれ違い 愛したひとも 見送るだけのひとも それぞれ すてきに 心を過ぎたひと  愛かと問われて 愛ではないと云った 何かときかれ 好きと答えてた 傷つけられない やさしい心ゆえに どちらの愛も捨て 一人になっていた  いま ふりかえれば あのひと このひと 出会いと 別れの すれ違い 憎んだひとも 傷つけ合ったひとも きらきら 輝き 瞼にうかぶひと  愛したひとも 見送るだけのひとも それぞれ すてきに 心を過ぎたひと
南の島のハメハメハ大王ももくろちゃんZももくろちゃんZ伊藤アキラ森田公一佐々木勝彦みなみのしまのだいおうは そのなもいだいなハメハメハ ロマンチックなおうさまで かぜのすべてが かれのうた ほしのすべてが かれのゆめ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ  みなみのしまのだいおうは じょおうのなまえもハメハメハ とてもやさしいおくさんで あさひのあとで おきてきて ゆうひのまえに ねてしまう ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ  みなみのしまのだいおうは こどものなまえもハメハメハ がっこうぎらいのこどもらで かぜがふいたら ちこくして あめがふったら おやすみで ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ
夢うつつ北原ミレイ北原ミレイ松井五郎森田公一江夏健二たわむれに なげかけた 恋に 胸さわぎ ひたむきな まなざしに なぜか 魅かれてく  うつろう夜に 爪さきまでも やさしくされたら よわいもの  夢うつつゆれながら 心が咲いて 夢うつつあてもなく 女でいたくて  ひとりきりの もの思い 恋はきりがない  唇を かむくらい 熱く 愛しくて  逢えないたびに おぼえることは 涙のしずくと 恋ごころ  夢うつつゆれながら 彩あざやかに 夢うつつ抱きしめて おぼれるくらいに
Tango Chu Chu山野さと子・こおろぎ'73山野さと子・こおろぎ'73冬杜花代子森田公一ブラックフォーマルで きらめくショータイム そろいのナイスガイ よりそうセクシーレディ 触れ合うヒゲのさき ハートはすでにラヴ ほのおのまなざしを からめて踊る Tango  たんじゅんたんそく踊って Tango Chu Chu だんごのたんこぶ 踊って Tango Chu Chu タンゴのダンサー 踊って Tango Chu Chu Chu Chu Tango! オレ!!  ウエストあずけたら 華麗にフルターン ステップ誘い出す おもちゃのバンドネオン かべ穴もれてくる ライトもせつなげで 夜更けてもりあがる 歌って踊る Tango  たんぽぽたんめん 踊って Tango Chu Chu だんろでだんらん 踊って Tango Chu Chu だんじょのダンサー踊って Tango Chu Chu Chu Chu Tango!  たんじゅんたんそく踊って Tango Chu Chu だんごのたんこぶ 踊って Tango Chu Chu タンゴのダンサー 踊って Tango Chu Chu Chu Chu Tango! オレ!!
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あなたに夢中C@n-dolsC@n-dols山上路夫森田公一小高光太郎あなたが好き とっても好き 私はあなたのすべてにいつも 夢中なの こんな広い 世界の中 私が愛する人ならあなた ひとりだけ 心を(ささげて) この命(ささげて) 私は(生きるの)この愛に (あなたと二人) あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら  あなたのため 生まれたのよ 別れは来ないですべてをかけて 夢中なの 愛よりもっと 強い言葉 私はほしいの あなたにそれを告げたいの 若さを(ささげて) この涙(ささげて) 私は(生きるの)この愛に (あなたと二人) あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら  若さを(ささげて) この涙(ささげて) 私は(生きるの)この愛に (あなたと二人) あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら
あなたが頬をぶったの桜田淳子桜田淳子阿久悠森田公一あなたに頬をぶたれた夜は 涙があふれて止まりません 右手でふれる右の頬 あなたが私をぶったのです 悲しくて 悲しくてなりません あんなにどうして怒ったの あなたがきらい あなたがきらい あなたがきらい いいえ好き  あなたに頬をぶたれた夜は 手紙をたくさん書きました インクのいろが青すぎる あなたが私をぶったのです くやしくて くやしくてなりません 私が悪いと知ってても あなたがきらい あなたがきらい あなたがきらい いいえ好き
青春時代寺尾紗穂寺尾紗穂阿久悠森田公一卒業までの半年で 答えを出すと言うけれど 二人が暮らした歳月を 何で計ればいいのだろう  青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代のまん中は 道にまよっているばかり  二人はもはや美しい 季節を生きてしまったか あなたは少女の時を過ぎ 愛にかなしむ人になる  青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代のまん中は 胸にとげさすことばかり  青春時代が夢なんて あとからほのぼの思うもの 青春時代のまん中は 胸にとげさすことばかり
はつらつ30才ザ・ジャガーズザ・ジャガーズ伊藤アキラ森田公一はつらつ30才 子供の頃は ラジオとテレビが 俺たち子守唄 はつらつ30才 もえてる仲間 少年時代が そのままつづいてる 夜ふけに流れてた なつかしいメロディー 今でも思い出す ラブソング 30年の人生に 30年の歌がある はつらつはつらつ よみがえる  俺たち30年 夢中で生きた 誰かを愛して あしたを信じてた はつらつ30才 今迄どおり 誰かを愛して 夢をだきしめよう 心をさわがせた 愛の日のメロディー お前ともういちど 唄おうか 30年の人生に 30年の物語 はつらつはつらつ よみがえる  あの日も青春 これからも青春 いつまでも青春 Oh Viva-30  あの日も青春 これからも青春 いつまでも青春 Oh Viva-30
悲しみの真ん中で浦部雅美浦部雅美永山和雄森田公一風に吹かれ舞う粉雪 私に似て悲しそう 愛する人をなくした今は 気の合う友達ですね  もしも世の中に幸せがあれば それは夢誰かのもの作り話でしょう  あなた描いた肖像画 思い出をつづった日記 今ではただの飾りになって 手にすることさえないわ  風に吹かれ舞う粉雪 私に似て悲しそう 過ぎゆく時をあてなく過ごし 季節に眠るのですね  もしも生まれ変れる私達ならば 今度こそ別れのない恋ができるでしょう  あなたがくれたペンダント 誕生日祝いのカード 暖炉で燃やしさよなら言うの 涙を煙にかくし
ふたりの讃歌大津美子大津美子伊藤アキラ森田公一私には 幸せな道だった つらいけど 夢多き旅だった 向い風避けようと うつむく時に あなたの声を 声をきいた めぐりあい それは眼差し めぐりあい それはほほえみ 一緒に行こうと あなたが言った ふたり、ふたり、ふたりで歩こう  ひとりには 広すぎる道でさえ ふたりなら 身をよせる道になる ゆずりあう曲り角 ふれあう手と手 あなたが全て 愛の全て 思いやり それは眼差し 思いやり それはほほえみ つらくはないかと あなたが言った ふたり、ふたり、ふたりで歩こう  思いやり それは眼差し 思いやり それはほほえみ つらくはないかと あなたが言った ふたり、ふたり、ふたりで歩こう
せめてお名前を青江三奈青江三奈伊藤アキラ森田公一ただ一日の恋でいい ひとときだけの愛でいい あゝそれなのに 知らぬふりして遠ざかる せめてお名前を せめてお名前を 街角に 消えるあなたは どこの女(ひと)  ただまぼろしの恋ならば あきらめもする夢だもの あゝそれは無理 一度この目にふれた女 せめてお名前を せめてお名前を 人ごみに ふっとかくれる 細い影  また来ることもない街で もう会うこともない女よ あゝいつの日か きっとあなたもよその女 せめてお名前を せめてお名前を 夕暮れに うかぶあなたに さようなら
あの鐘を鳴らすのはあなたミトカツユキミトカツユキ阿久悠森田公一あなたに違えてよかった あなたには希望の匂いがする つまずいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鴫らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに違えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた
虹をわたって岩佐美咲岩佐美咲山上路夫森田公一虹の向こうは 晴れなのかしら あなたの町の あのあたり 小さな傘が 羽根になるなら 今すぐとんで ゆきたい私 虹をララララ わたり 愛を胸に あなたのもとへ とてもきれいな 雨あがり あなたを想って 歩くのよ  並木の電話 かけようかしら 話すことなど ないけれど きれいな虹の ことだけ言えば 私の想い つたわるかしら 虹をララララ わたり 愛を胸に とんでゆきたい とてもきれいな 雨あがり あなたを想って 歩くのよ  虹をララララ わたり 遠い国へ 二人でゆくの とてもきれいな 雨あがり あなたを想って 歩くのよ
あなたの接吻にはトゲがある桜田淳子桜田淳子阿久悠森田公一いけないわ 今の私はあなたが嫌い 気持は少しも 許していないわ 偽(いつわ)りばかりで 仲直りだなんて あなたのキスにはトゲがある あの日の私の泣いてたわけを 少しも知ろうとしないのね 愛することはいたわりだよと 口先ばかりでいうあなた  寄らないで 今も二人は喧嘩(けんか)をしてる あれほど嫌いと いってるじゃないの 何かをかくして 愛してるだなんて あなたのキスにはトゲがある 子供のつもりで扱わないで 去年の私と違うのよ 私を見つめきれいだなんて 口先ばかりでいうあなた  あの日の私の泣いてたわけを 少しも知ろうとしないのね 愛することはいたわりだよと 口先ばかりでいうあなた
すてきなとしごろ橋本潮橋本潮おおくぼ由美森田公一高田弘青い空に 浮かぶ雲は 胸に広がる 憧れみたい 誰かにそっと ささやきたいの 素敵なことが 起こりそうだと 私はいま 夢みるとしごろ なにを みてもしても 心がはずむの  両手を空に さしだして つかまえたいの すべての愛を ハロー私の 素敵な季節  光る海に 飛ぶかもめは 希望にむかい はばたきだすの あなたにきっと 約束するわ 私のきもち 大事にすると 私はいま 夢みるとしごろ なにを みてもしても 心がはずむの  両手でそっと 抱きしめる 波のひびきと 潮風のうた ハロー私の 素敵な季節 両手を空に さしだして つかまえたいの すべての愛を ハロー私の 素敵な季節
帰郷村上幸子村上幸子石原信一森田公一あかのたちお雪解けの頃 ふたり連れ 故郷に帰る 約束でした 春はまだ浅い 越後路に 降りたったのは 私だけ いい人を みせられなくて ごめんなさい お母さん 東京暮し 楽じゃないけど もう一度 やりなおします
南の島のハメハメハ大王SAKANAMONSAKANAMON伊藤アキラ森田公一藤森元生南の島の大王は その名も偉大なハメハメハ ロマンチックな王様で 風のすべてが彼の歌 星のすべてが彼の夢 ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ  南の島の大王は 女王の名前もハメハメハ とてもやさしい奥さんで 朝日の後に起きてきて 夕日の前に寝てしまう ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ  南の島の大王は 子どもの名前もハメハメハ 学校ぎらいの子どもらで 風がふいたら遅刻して 雨がふったらお休みで ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ  南の島に住む人は 誰でも名前がハメハメハ おぼえやすいがややこしい 会う人会う人ハメハメハ 誰でも誰でもハメハメハ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ ハメハメハ ハメハメハ ハメハメハメハメハ
北海道札幌市立藤野中学校校歌校歌校歌久保田文昭森田公一藤野の三峰に雲晴れて 輝く 光を仰ぎつつ 清風さやかに心を洗い 若き血潮は山野に踊る 無限の力の湧くところ われら集いて ともに鍛えん 強き心身  豊平川の水清く ゆかしき花を映しつつ 小鳥のささやき心にひびき 若き生命は歓びに満つ 自然の光のさすところ われら集いて ともに育てん 豊けき心情  すがしき友情はぐくみて 高き理想に心を燃やし 真理の道を我ら進まん ああ我が学舎 藤野中学校
嫌われ上手片平なぎさ片平なぎさ喜多條忠森田公一若草恵あなたの口づけも 優しいほほえみも 今すぐこの胸に ほしいのに 私の心には 誰にも入れない かたくとざされてる 扉がある そう 嫌われ上手 嫌われ上手 私のこと ただ ふし目がちな さよならしか できないの 好きなら好きと 言えばいいのに なぜかいつでも 逃げてしまうの  二十才になる前に 激しい恋ひとつ できない女の子 つまらない 私の友だちに からかわれるけれど 大人の世界には 遠すぎるの そう 嫌われ上手 嫌われ上手 私のこと そう 男の人 なぜかこわい わからない 私をどうぞ 変えて下さい 誰かその手で 変えて下さい  そう、嫌われ上手 嫌われ上手 私のこと そう、男の人 なぜかこわい わからない 私をどうぞ 変えて下さい 誰かその手で 変えて下さい
だれかを愛したい本田路津子本田路津子有馬三恵子森田公一森田公一こんな風が吹いていた日 私恋をしてたみたい いつの頃かそれは遠い 春になると想い出すの  ひとりでいいのよ 誰かを愛したい  どこにもある別れなのに 一つ一つ泣いたみたい 残る夕日あおぐたびに そんな私なつかしいわ  のぞみは愛だけ あなたに出逢いたい  ひとりでいいのよ 誰かを愛したい のぞみは愛だけ あなたに出逢いたい
気がかり片平なぎさ片平なぎさ喜多條忠森田公一若草恵気がかりといえば あのひとのことよ いつも暗い部屋で ピアノの音がしてた 誰かそばにいるようで いつもあのひと一人だった 近づいても 遠ざかっても あのひとの淋しさは 変わらなかった やさしいひとにありかちなことだったけど……  気がかりといえば あのひとのことよ 旅に出るといって どこにも行きはしない 古いカバンとりだして 地図をいくつも見せてくれた 時がたって 遠い街から なにひとつ 書いてない絵葉書ついた 淋しいひとに ありがちなことだったけど……  近づいても 遠ざかっても あのひとの淋しさは 変わらなかった やさしいひとにありかちなことだったけど……
ホームシックブルース小林旭小林旭山口洋子森田公一仔馬もブランコも みんなねむって 誰あれもいない 小さな公園 こわれたベンチに 腰かけて ちょっと口笛 ふいてみた アー ホームシック ホームシック ホームシック ブルース  可愛いいあの娘は 元気だろうか 瞼のむこうに ゆれてる浜なす 夜空に浮かべた 船の数 北の港は 波しぶき アー ホームシック ホームシック ホームシック ブルース  なくなよ野良犬 俺も仲間さ はぐれて生きる 夢にも恋にも 強がる奴ほど ほんとうは 淋しがりやの 泣き虫さ アー ホームシック ホームシック ホームシック ブルース  ほこりにまみれた 俺のこころに 流しの遠い ギターがしみるよ 駅前ネオンの 灯も消えて 故里(くに)と同んなじ 月あかり アー ホームシック ホームシック ホームシック ブルース
この空の下で本田路津子本田路津子山上路夫森田公一森田公一今日も生きて来た 誰もがみんな この空の下で 何かを求め 家をめざす人が 街の通りゆくよ 灯りともる窓が 花のように咲くよ たそがれの空 一番星が 明日を唄ってる  今日もよろこびと かなしみの唄 この空の下で 生まれていたよ 愛に泣いた人も 夜を越えてゆこう 朝はじきに来るよ 街を照らしながら たそがれの空 一番星が 明日を唄ってる  誰も一つだけの 命持って生きる 今日という日越えて 次の夜明けめざし たそがれの空 一番星が 明日を唄ってる
夏を忘れた海浜田朱里浜田朱里安井かずみ森田公一夏を忘れた海 カモメがとびかう 私は おぼえてるの 燃える太陽 胸の中であの人を 愛しているのが たまらなくって 波のこないすきに 砂に書いた名前 いまはふりかえる ひともない  夏を忘れた海 カモメがとびかう 私は ひとりぼっち 想い出のページ 熱い風に ざわめきが 貝に耳をあて 聞こえるの くちづけさえしない 二人だったけれど 知り始めた 青春の日を  広い海が 青い空が 若い明日を 教えてくれる 消しておくれ波よ あの人の名前を 知り始めた 青春の日を
あなたに夢中チャオ ベッラ チンクエッティチャオ ベッラ チンクエッティ山上路夫森田公一高橋諭一あなたが好き とっても好き 私はあなたのすべてに いつも夢中なの こんな広い 世界の中 私が愛する人なら あなたひとりだけ 心をささげて この命ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら  あなたのため 生まれたのよ 別れは来ないで すべてをかけて夢中なの 愛よりもっと強い言葉 私はほしいの あなたにそれを告げたいの  若さをささげて この涙ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら  若さをささげて この涙ささげて 私は生きるの この愛に あなたと二人 あなたがいて 私がいて この世は回るの 二人の愛を乗せながら
ぶっきらぼうに前川清前川清山上路夫森田公一おまえを都会の夜に 独(ひと)りで残して来たよ 泣くだけ泣けよ 飲んでそのまま眠れよ 恋なんか またできる 男と女の別れ 心が音立てきしむ 短いけれど 二人生きてた人生 時の中 流れ去る ただ ぶっきらぼうに 別れることしかできないよ ぶっきらぼうに 背中を向けて Woo Woo Woo そいつが俺なりの 思いやりなのさ  恋など知らずにいれば 明るく暮していたろう 悲しい翳(かげ)は 脱(ぬ)いで明るい通りを 明日から また歩け ただ ぶっきらぼうに おまえにサラバを告げたのさ ぶっきらぼうに 終りにしたよ Woo Woo Woo そいつが俺なりの 思いやりなのさ  ただ ぶっきらぼうに おまえにサラバを告げたのさ ぶっきらぼうに 終りにしたよ Woo Woo Woo そいつが俺なりの 思いやりなのさ
アマン東馬健&渚ようこ東馬健&渚ようこ杉紀彦森田公一もう二度と アマン 別れるのはいやよ そう言って僕を 抱きすくめる 窓の外 アマン 街はたそがれゆく 二人には時間がとまるホテル  ああ、今夜だけ二人のいのちは一つ ああ、明日から二人のいのちは二つ  わかっているさ アマン わかっているわ アマン かき上げる長い髪の女は夜の匂い  この胸は アマン あなただけのものよ そう言って僕を みだしにくる 好きなのよ アマン コロンに酔いそうな 二人しか知らない夢のホテル  ああ、今夜だけ愛して揺れてる二人 ああ、明日から素知らぬふりする二人  わかっているさ アマン わかっているわ アマン かき上げる長い髪の女は夜の匂い  わかっているさ アマン わかっているわ アマン かき上げる長い髪の女は夜の匂い
そよ風のくちづけチャオ ベッラ チンクエッティチャオ ベッラ チンクエッティ山上路夫森田公一高橋諭一Sharara…  あなたに盗まれた (盗まれた) 小さなくちづけを (くちづけを) ゆうべの帰り道 (帰り道) さよなら言う前に  はじめてだから あまり急だから そうよ駆け出して 逃げたのよ  あれから夢ごこち (夢ごこち) あなたが恋しくて Uhm…  Sharara…  こっそり盗まれた (盗まれた) 私がくちづけを (くちづけを) いつもの曲り角 (曲り角) やさしく抱かれたの  ごめんなさいね あまり突然で そうよ驚いて 逃げたのよ  あれから夢ごこち (夢ごこち) あなたが恋しくて Uhm…  心の中で 今は待っている そうよあの甘い くちづけを あれから夢ごこち (夢ごこち) あなたが恋しくて Uhm…  Sharara…
それは季節のかわりめに由紀さおり由紀さおり荒木とよひさ森田公一あじさいの花が 小雨に濡れる 綾とり遊びの 気まぐれに 幼い月日が 心にうかぶ それは誰にでもある 季節のかわりめの ひそやかなひそやかな ひととき  ほおずきが赤く 日暮れの庭に ほのかな思いの あの人に おし花をそえて 手紙を送る それは誰にでもある 季節のかわりめの ひそやかなひそやかな よろこび  三日月が窓に 光りをなげる すぎゆく時を ふりかえり 落葉をはさんで 日記をとじる それは誰にでもある 季節のかわりめの ひそやかなひそやかな かなしみ
ひなげしの花のんとも。Mのんとも。M山上路夫森田公一丘の上 ひなげしの花で うらなうの あの人の心 今日もひとり 来る来ない 帰らない 帰る あの人はいないのよ 遠い 街に行ったの 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ  手をはなれ ひなげしの花は 風の中 さみしげに舞うの どこへゆくの 愛してる 愛してない あなた さよならを この胸にのこし 街へに出かけた 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ 愛の想いは 胸にあふれそうよ 愛のなみだは 今日もこぼれそうよ
時代おくれレーモンド松屋レーモンド松屋阿久悠森田公一レーモンド松屋一日二杯の 酒を飲み さかなは特に こだわらず マイクが来たなら 微笑(ほほ)んで 十八番(おはこ)を一つ 歌うだけ 妻には涙を 見せないで 子供に愚痴を きかせずに 男の嘆きは ほろ酔いで 酒場の隅に 置いてゆく  目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは 無理をせず 人の心を 見つめつづける 時代おくれの 男になりたい  不器用だけれど しらけずに 純粋だけど 野暮じゃなく 上手なお酒を 飲みながら 一年一度 酔っぱらう 昔の友には やさしくて 変わらぬ友と 信じ込み あれこれ仕事も あるくせに 自分のことは 後にする  ねたまぬように あせらぬように 飾った世界に 流されず 好きな誰かを 思いつづける 時代おくれの 男になりたい  目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは 無理をせず 人の心を 見つめつづける 時代おくれの 男になりたい
あの鐘を鳴らすのはあなた菅原やすのり菅原やすのり阿久悠森田公一若草恵あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのはあなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのはあなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのはあなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのはあなた
めぐりあうためには本田路津子本田路津子藤田敏雄森田公一森田公一お祭り 花火 ひとりぼっち 夕立 木かげ 見かわす目と目 どれもみんな 必要でした はじめて二人が めぐりあうためには  星空 口笛 過ぎゆく夏 くちづけ 青春 夜ふけの海 どれもみんな 必要でした そうなの二人が 愛しあうためには  ほほえみ 約束 バラ色の日々 いさかい 涙 去ってゆくバス どれもみんな 必要でした あの朝二人が 別れるためには  La La La…… La La La…… いったい なにが必要かしら? もいちど二人が めぐりあうためには
あの鐘を鳴らすのはあなた花見桜こうき花見桜こうき阿久悠森田公一イイジマケンあなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする 町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る 町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた  町は今 砂漠の中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 孤独の中 あの鐘を鳴らすのは あなた
危い土曜日チャオ ベッラ チンクエッティチャオ ベッラ チンクエッティ安井かずみ森田公一ふたりっきりになったら どうしたらいいかしら 危い土曜日 みつめられてるの おしゃべりもとぎれたら つないだ手が熱いの 危い土曜日 月明り  あなたを好きな わたしの気持ち わかっているなら やさしくして もっと もっと  どこにゆくの ふたりは きつく肩を抱いたまま 恋の夜が回るの ぐるぐる 危い土曜日  ふたりっきりになったら あなたに 巻き込まれる 危い土曜日 くちづけされちゃう 愛してるとささやく 私の耳が熱い 危い土曜日 夜が更ける  あなたのそばで 私は変る 愛しているなら やさしくして もっと もっと  どこにゆくの ふたりは 帰る道と 反対に 恋の夜が 回るの ぐるぐる 危い土曜日  あなたを好きな わたしの気持ち わかっているなら やさしくして もっと もっと どこにゆくの ふたりは きつく肩を 抱いたまま 恋の夜が回るの ぐるぐる 危い土曜日
枕詞がたり坂上二郎坂上二郎山上路夫森田公一草枕 何を求めて行く旅か 心に何か 澱(よど)んだか ざわざわと 駅毎に 昇り降りする 人のむれ 何かが恋しい その恋しさに ただ胸のみが ふるえてる  ひさかたの 空に流れてゆく雲に 憧れたのは いつの日か 生きてゆく それだけが なんでこんなに 難しい 何かに逢いたい その逢いたさに 宛(あて)ない旅を 行くこの身  うつせみの 命なりゃこそ夢もまた 持たずになんで 生きられよう はじめての 駅の名を 聞けば旅愁は なおつのる 何かが恋しい その恋しさを ただ抱きしめる ひとり旅
漂泊の旅ザ・ジャガーズザ・ジャガーズ伊藤アキラ森田公一ただ二人で泳ぐ海原 ただ二人きり越えた高原 今はもう別れた影を 夕焼けが染めている はるかなり山河 なつかしき季節 あのころの夢が昨日のようだよ ふりむけばきりがないから 旅人ひとり歩きだす  ただ胸には愛があるだけ ただそれだけで旅は続いた 目覚めればぼくらの窓に 太陽が燃えていた はるかなり山河 なつかしき季節 もう一度君と歩いてみたいよ ふりむけばきりがないから 旅人ひとり歩きだす
郊外電車で本田路津子本田路津子山上路夫森田公一穂口雄右お昼すぎまでは 降ってた雨が いつか知らぬ間に 上がっていたわ まるでこの私 出かけるために 晴れてくれたような 日曜日  何をしてる あなたは今 せまい部屋にいるのかしら 遠い郊外へ 電車は向かうわ また寝そべって 空を見ているの 煙草をふかしては ひとり  これで何度目か 忘れたけれど いつもゆく度に 掃除をしたり そして味噌汁を つくってくれと いつも注文をつけるのよ  それで愛と云えるかしら だけどこれも愛の一つ 今日も郊外の 電車に乗ったわ またあの部屋で 夢を見ているの 煙草をふかしては ひとり  何をしてる あなたは今 せまい部屋にいるのかしら 遠い郊外へ 電車は向かうわ また寝そべって 空を見ているの 煙草をふかしては ひとり
あの鐘を鳴らすのはあなたT字路sT字路s阿久悠森田公一あなたに逢えてよかった あなたには希望の匂いがする つまづいて 傷ついて 泣き叫んでも さわやかな希望の匂いがする  町は今 眠りの中 あの鐘を鳴らすのは あなた 人はみな 悩みの中 あの鐘を鳴らすのは あなた  あなたに逢えてよかった 愛しあう心が戻って来る やさしさや いたわりや ふれあう事を 信じたい心が戻って来る
みなみのしまのハメハメハだいおうNitchmoNitchmo伊藤アキラ森田公一みなみのしまの だいおうは そのなもいだいな ハメハメハ ロマンチックな おうさまで かぜのすべてが かれのうた ほしのすべてが かれのゆめ ハメハメハ ハメハメハ ハメ ハメ ハメ ハメ ハ  みなみのしまの だいおうは じょうおうのなまえも ハメハメハ とてもやさしい おくさんで あさひのあとで おきてきて ゆうひのまえに ねてしまう ハメハメハ ハメハメハ ハメ ハメ ハメ ハメ ハ  みなみのしまの だいおうは こどものなまえも ハメハメハ がっこうぎらいの こどもらで かぜがふいたら ちこくして あめがふったら おやすみで ハメハメハ ハメハメハ ハメ ハメ ハメ ハメ ハ  みなみのしまに すむひとは だれでもなまえが ハメハメハ おぼえやすいが ややこしい あうひとあうひと ハメハメハ だれでもだれでも ハメハメハ  ハメハメハ ハメハメハ ハメ ハメ ハメ ハメ ハ ハメハメハ ハメハメハ ハメ ハメ ハメ ハメ ハ
ふたりぼっちアグネス・チャンアグネス・チャン喜多條忠森田公一あと二つ角を曲れば 私の部屋につく あまり帰りたくないのです  少し前までは あなたと会うまでは ひとりぼっちが好きだったのに このまま歩いて どこまでも歩いて 夜のふたりぼっちでいたいのです  あと一つ角を曲れば 私の部屋につく あまり帰りたくないのです
愛する人に歌わせないでビリー・バンバンビリー・バンバン森田公一森田公一もう泣かないで坊や あなたはつよい子でしょう もう泣かないで坊やママはそばにいるの あなたのパパはつよかったとてもやさしかった だけど今は遠い遠いところにいるの  ほら見てごらん坊や きれいなお星さまを あれはパパなの坊やいつもあなたを見てるの ママはいいのひとりでもあなたがそばにいれば だってあなたはパパのパパの子供だから  あなたのパパは坊や 私たちのことを あなたのパパは坊やとても心配してたの 戦いに行くその日まできっと無事で帰ると かたい約束をして 出掛けていったのに  あなたのパパは坊や あんなに言ったけれど あなたのパパは坊や ここに帰らないの あなたが大きくなったら愛する人に二度と 歌わせないでちょうだいママの子守唄を
さよならは風に巻かれてアグネス・チャンアグネス・チャン喜多條忠森田公一今 船が出ます 淋しさを トランクにつめて さよならは 風に巻かれ 夜の海 消えてゆく  今 船が出ます この胸に スクリューの波が どこまでも細く 白く 傷あと ひいてゆく  奪われること 奪うこと どちらが 本当の愛なのでしょう 許し合うこと 許さないこと どちらが本当のやさしさでしょう  今 まぶた閉じて よみがえる あの頃の二人 毎日が 夢のように 輝いていた 私  今 頬を伝う あふれくる 悲しみひとつ 甲板を 風がわたり 思い出に 振り返る  奪われること 奪うこと どちらが 本当の愛なのでしょう 許し合うこと 許さないこと どちらが本当のやさしさでしょう
ゴクロウサンたかの羽児童合唱団たかの羽児童合唱団伊藤アキラ森田公一佐々木勝彦お日さま お日さま ゴクロウサン 毎日きまって東から きちんと西までまわるのね たまには夕焼け小焼けなど サービスしなけりゃならないし…… ヒーッハッハッ! ヒーッハッハッ! ゴクロウサンバ ゴクロウサン ゴクロウサン ゴクロウ ゴクロウ ゴクロウサン  三日月 三日月 ゴクロウサン せっかくやせたと思ったら またまたまあるく太るのね はけたと思ったジーパンも LLサイズに変えなくちゃ…… ヒーッハッハッ! ヒーッハッハッ! ゴクロウサンバ ゴクロウサン ゴクロウサン ゴクロウ ゴクロウ ゴクロウサン  時計の針さん ゴクロウサン おんなじところをぐるぐると まわっていなけりゃならんのネ たまには三時でひとやすみ あそびに出たいと思う日も…… ヒーッハッハッ! ヒーッハッハッ! ゴクロウサンバ ゴクロウサン ゴクロウサン ゴクロウ ゴクロウ ゴクロウサン  ゴクロウサン ゴクロウサン ゴクロウ ゴクロウ ゴクロウサン 「ゴクロウサーン!」
恋のブロックサインアパッチアパッチ伊藤アキラ森田公一萩田光雄ホラホラあいつがこっち見て 右手を左の胸に置き その手を三回振っている お前が好きだというサイン ほかにもいろいろあるけれど 人には言えない教えない そろそろサインが出る時間 マル秘!マル秘! 恋のブロックサイン  キョロキョロあいつはうわの空 どこかの女に見とれてる そういうタマには手を出すな 見送りサインを出したのに 今夜はみっちりいじめなきゃ キスしてくれても許さない サインの見落し罰金よ マル秘!マル秘! 恋のブロックサイン  クネクネ背中に手をまわす サインじゃないのよ かゆいのよ あいつの動きはいいかげん サインかクセだかわからない 言葉で好きだと言うよりも 身体で気持を伝えたい そろそろサインを出さなくちゃ マル秘!マル秘! 恋のブロックサイン
私の花言葉三橋ひろ子三橋ひろ子阿久悠森田公一川口真ある日誰かが バラの花 窓に飾って 行きました 何のことばもないけれど 恋してくれる人がいる そんな気持になりました  ある日誰かが 夕顔を 部屋のポストに 入れました 何のことばもないけれど 夜になったら逢いましょう そんな気持になりました  ある日誰かが コスモスを 紙にくるんで くれました 何のことばもないけれど これでお別れお元気で そんな気持になりました  あの日限りで 花ことば 待っているけど 消えました 窓もポストも鞄にも 花はどこにもありません それが私の恋でした それが私の恋でした
いつもとちがう私アグネス・チャンアグネス・チャン喜多條忠森田公一何故 あなたはそんなにやさしいの このさみしさも人に言えない悲しみも あなたには あなたには 預けられそう 何故 あなたはこの街くわしいの 私の知らない 誰か前にも連れて来た 思い出が 思い出が ひそんでいるよう  きっと誰かにも あなた 同じように 微笑んで いつか誰かにも あなた 肩に触れて みつめるのでしょう  何故 あなたは私と話す時 突然遠くを ふっと見つめるようにして 私から 私から 離れてしまうの 何故 私は素直になれないの こんなふうにして愛がわかっていくなんて 私には 私には 悲しいことです  けれど誰にでも あなた 空のように 大きくて そして誰にでも あなた 雲のように やさしいのでしょう
うわさの男研ナオコ研ナオコ阿久悠森田公一高田弘だからあれほど いったじゃない あいつは札つき女たらしの野郎だよ 泣かせのジョージと噂されてる野郎だよ だから うぶなあんたなんか つきあっちゃ駄目といったの アゝ 後で泣きをみても 知らないといったじゃないの あゝ 許せない野郎さ けどひよっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね  だからあれほどいったじゃない 女の弱味にいつも食いつく野郎だよ そのくせ憎めぬ得なタイプの野郎だよ とても うぶなあんたなんか 手に負える奴じゃないさ アゝ 修業つんだ後で もう一度やってごらんよ あゝ 許せない野郎さ けどひょっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね  とても うぶなあんたなんか 手に負える奴じゃないさ アゝ 修業つんだ後で もう一度やってごらんよ アゝ 許せない野郎さ けどひょっとしたら私 アゝゝ 好きなのかもね
京都の女の子研ナオコ研ナオコ阿久悠森田公一森田公一おいでよ おいでよ おいでよ おいでよ 京都の女の子 可愛い 可愛い 可愛い 可愛い 京都の女の子 すれちがう その時の石けんの匂い しとやかな あの姿忘れられないよ 清水の坂の上 たそがれの河原町 嵐山でも比叡でも どこで逢おうか 京都の女の子  好きだよ 好きだよ 好きだよ 好きだよ 京都の女の子 やさしい やさしい やさしい やさしい 京都の女の子 ほろほろと 涙ぐむ白い指かんで うつむいた いじらしさ今も想い出す 苔寺の静けさも 京極のざわめきも 五条大橋三条も どこも似合うよ 京都の女の子  今日も又鐘が鳴る 悲しみの胸に あの人は どこにいる そっと教えてよ 鴨川のせせらぎや 風わたる高瀬川 四条木屋町烏丸(からすま)も どこも想い出 京都の女の子
経験シーズン大橋恵里子大橋恵里子山上路夫森田公一若草恵真夏は女の子 何かを待つものよ 去年と違うこと 経験したくなってる シーズンなの  思い切り 水着さえ変えてみたの ビキニに オシャレなパラソルも 広げたのよ 男の子見てるけど 知らん顔をしてるの サガンの小説を 読んでいるの 映画にあるような恋を してみたい 美しい愛を私 待ってるの 真夏は女の子 予感がするものよ いつもと違うこと 経験したくなってる シーズンなの  太陽が燃えている それは甘い季節よ 短いこの時に 恋をするの 夕映えのこの渚 歩きたいの二人で あなたのくちづけは 潮の香り ラスト・シーンは涙の中 終っても 愛し合い燃えたならば かまわない 真夏は女の子 予感がするものよ いつもと違うこと 経験したくなってる シーズンなの  真夏は女の子 何かを待つものよ 去年と違うこと 経験したくなってる シーズンなの
女心のタンゴ研ナオコ研ナオコ阿久悠森田公一前田憲男窓をあければ あなたが見える 帰る背中が 小さく見える 未練ごころに 小雨が降って こんなに 私を泣かせる あゝ今さら 何をしてほしいというの すべてが終り これでいいはずよ 雨 雨 もっとあの背中に降って そして泣かせて  古い日記の ページの中で うらみ書いたり すがってみたり 恋に賭けてた 女の姿 これきりどこかへ 捨てましょう あゝ今さら 何をしてほしいというの 想い出なんか 邪魔になるだけよ 雨 雨 もっとこの窓辺を叩き そして流して
こんにちわ男の子研ナオコ研ナオコ阿久悠森田公一高田弘逢いたい見たいの 札幌は またチラチラ 雪が降ってる 行ったり来たりの 男の子 ほら 私のお気に入り ここへここへ おいでよ 何か話して お行き またまた悲しい すれ違い ああ 札幌男の子  何かが起きそうな 新宿で ふと感じた 恋にくらくら 長めのコートの 男の子 ほら 私を見つめてる しゃれてしゃれて みようよ 何か感じてみてよ またまた切ない 片想い ああ 新宿男の子  東名走った 名古屋では 今 夕日が 赤く燃えてる 車にもたれた 男の子 ほら 私を誘ってる 熱い熱い 目をして 何か言いたい そぶり またまた淋しい 感違い ああ 名古屋の男の子  北から南へ 大阪は あの並木がつづく 想い出 並んで歩いた 男の子 ほら ここらで キスしたわ 遠い遠い あのひと 今はどうして いるの またまたセンチな ため息は ああ 大阪男の子  小雨が降る降る 長崎は なぜ悲しい恋に 似合うの 港を見ている 男の子 ほら涙が 光ってる だめよだめよ 泣いては わけを話してごらん またまた困った ひと目惚れ ああ 長崎男の子
第三の女研ナオコ研ナオコ阿久悠森田公一鈴木宏昌今夜は宵から夜霧が深くて たばこの煙も低くたれこめている 待つだけ待ったら帰ればいいのに それさえ出来ずに一人たたずむ私 恋人だけれど 三番目 あなたにとって 軽い相手ね 今ごろあなたは誰かを抱きしめ 私のことなど夢の中にさえもないのね  可愛い女と最初にくどかれ 私の人生それできまったみたい 小さなお部屋であなたを待ち待ち あれこれ悩んで やがてどうにかなるわ 恋人だけれど 三番目 あなたにとって軽い相手ね 陽気な顔して笑っているけど 心の中ではいつも雨が降っているのよ
ビバ・サンシャイン!!アントニオ古賀、渡辺敏彦アントニオ古賀、渡辺敏彦伊藤アキラ森田公一小谷充名前がなくても いいんだよ 顔があるならサ ハダカで生れた男なら いつもハダカでよ ビバ・サンシャイン!! ビバ・サンシャイン!! サンシャインライフ!!  嵐が吹いても いいんだよ 槍が降ってもサ いいことばかりはありゃしない いつか晴れるだろう ビバ・サンシャイン!! ビバ・サンシャイン!! サンシャインライフ!!  男の涙も いいんだよ 真っ赤なバラの花 トゲにキズつくこともある それが若さだよ ビバ・サンシャイン!! ビバ・サンシャイン!! サンシャインライフ!!  ネグラがなくても いいんだよ 青い屋根がある ギラつく太陽子守唄 波を枕によ ビバ・サンシャイン!! ビバ・サンシャイン!! サンシャインライフ!!  生命が燃えれば いいんだよ 何もなくてもサ 見知らぬ同志の一騎打 それが男だよ ビバ・サンシャイン!! ビバ・サンシャイン!! サンシャインライフ!!
アイスコーヒー大橋恵里子大橋恵里子山上路夫森田公一若草恵アイスコーヒーの中の氷 カリカリ噛んでいたあの人は 夢がないのねと 怒った私 一年たって そんなことさえも 今は懐かしく 想い出される 街は日盛りなのに 私はさびしい 今頃わかったわ あなたの良さが 別れて知ったのよ あなたが好きだったこと  アイスコーヒーをひとり飲んで 葉書を書いてみる なんとなく だけどこのままで 出さないでしょう 少女と大人 そんな境(さか)い目で 今はゆれてるの 私の心 愛というものさえも 私は知らない 今頃恋しいわ あなたのすべて 別れて知ったのよ あなたが好きだったこと
たそがれ族大橋恵里子大橋恵里子山上路夫森田公一馬飼野康二街の灯りが きらめき始めると どこからともなく集まる たそがれ族が 深い訳などないのよ フィーリング 原宿 青山 あなたと二人づれ 海が見たけりゃ そのまま車をとばし 黙っていたけりゃ 二人 コーヒー・テラス 夜と昼との 境い目が 二人は大好きな たそがれ族よ  スミレ色から ブルーに街の空 変ってゆくのよ きれいなたそがれ時よ 甘くセンチで そうしてメランコリー 246から流れて 六本木 イルミネーション似合うわ 秋の街には あなたとはじめて逢った あの日のようね 夜と昼との 境い目が 二人は大好きな たそがれ族よ  街はこれから めざめて 賑やかになる どこへ行きましょ 二人 トワイライト・タイム 夜と昼との 境い目が 二人は大好きな たそがれ族よ
落葉通り大橋恵里子大橋恵里子山上路夫森田公一馬飼野康二あれからずいぶん 悲しみました 涙の泉も 枯れるほど Mu…… 別れたあなたの 面影もとめて 季節の流れも 忘れてました しばらくぶりに 歩いたこの並木道 今では黄色い 落葉の道よ もう泣かないわ 立ち直れそう 愛の日しのぶ 落葉通り  あなたと何度も たずねた道よ 若葉の時にも 雨の日も Mu…… 木枯し吹いてる 冬の日あなたの コートにくるまり 歩いたものよ 楽しいことが どうして浮かんで来るの それだけ優しい あの人でした  もう想い出は 胸の小箱に しまいましょうね 落葉通り  もう泣かないわ 立ち直れそう 愛の日しのぶ 落葉通り
さよならの向こうに高田恭子高田恭子小谷夏森田公一高田弘声をかけないでね この背中に 何気ないようすで 汽車に乗るの あしたの朝は 知らない町の隅で 孤りで暮らす 部屋を探すわ あゝひとつの心に ふたつの思い 夕映えの向こうに 何がある あゝひとりの私に 教えて欲しい さよならの向こうに 何がある  探したりしないでね この私を つかの間の幸せ 忘れないわ あなたの好きな 白い花をはさんで 一年たったら 手紙を出すわ あゝひとつの心に ふたつの思い あの空の向こうに 何がある あゝ夢ならさめたい 明日が遠い さよならの向こうに 何がある  あゝひとつの心に ふたつの思い さよならの向こうに 何がある あゝ涙の海から また陽は昇る さよならの向こうに 何がある
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