哀しみの終るとき哀しみの終るとき この世には いないだろう 君を抱き君を愛し 使い果たした生命 ぼくだけが 知っている 君だけのぬくもりは 二度とはもう ここへはもう 帰らないというのか 哀しみの終るとき あの空へ帰るとき たとえ時が流れようと 忘れずにいておくれ 救いもなく 夢もなく ぼくはまだ生きている | 西郷輝彦 | M・ポルナレフ・訳詞:岩谷時子 | M・ポルナレフ | | 哀しみの終るとき この世には いないだろう 君を抱き君を愛し 使い果たした生命 ぼくだけが 知っている 君だけのぬくもりは 二度とはもう ここへはもう 帰らないというのか 哀しみの終るとき あの空へ帰るとき たとえ時が流れようと 忘れずにいておくれ 救いもなく 夢もなく ぼくはまだ生きている |
あの星と歩こうあの星と 歩こう あの星と 歩こう あの人の瞳に 似通ようよ あの星 この胸の 悲しさを あの星と 語ろうよ あの星と 歩こう あの星と 探そう 消え去りし しあわせ 想い出の瞳よ 今はただ 唯ひとり あの星と 歩こう 今はただ 唯ひとり あの星と 歩こう 歩こう 歩こう | 西郷輝彦 | 能勢英男 | 米山正夫 | | あの星と 歩こう あの星と 歩こう あの人の瞳に 似通ようよ あの星 この胸の 悲しさを あの星と 語ろうよ あの星と 歩こう あの星と 探そう 消え去りし しあわせ 想い出の瞳よ 今はただ 唯ひとり あの星と 歩こう 今はただ 唯ひとり あの星と 歩こう 歩こう 歩こう |
情熱今日から誰のために 生きてゆくのか たったひとり 思いがけない 愛の終りに 何をどうして いればいいのか 炎のように 燃えたあとで 抱いて 思いきり 抱いて 愛を確めて 誓ったはずなのに どうして愛は こんなにもろいのか この想い 誰の心にぶつける 今日から誰のために 生きてゆくのか たったひとり 愛に狂った 熱いこの胸 いつになったら さめるだろうか 悲しみさえも 消せはしない 泣いて 思いきり 泣いて それで何もかも 忘れられるなら どうして胸は こんなに熱いのか この想い 誰の心にぶつける | 西郷輝彦 | 阿久悠 | 川口真 | | 今日から誰のために 生きてゆくのか たったひとり 思いがけない 愛の終りに 何をどうして いればいいのか 炎のように 燃えたあとで 抱いて 思いきり 抱いて 愛を確めて 誓ったはずなのに どうして愛は こんなにもろいのか この想い 誰の心にぶつける 今日から誰のために 生きてゆくのか たったひとり 愛に狂った 熱いこの胸 いつになったら さめるだろうか 悲しみさえも 消せはしない 泣いて 思いきり 泣いて それで何もかも 忘れられるなら どうして胸は こんなに熱いのか この想い 誰の心にぶつける |
ふるさとは宗谷の果てにふるさとは 宗谷の果てに 遠くかすんで 今も尚 ちいちゃな頃の 思い出のせて かすかに浮かぶ 樺太の島 生れ故郷のない 淋しさを 星よお前は 解っておくれ 二度と帰れぬ ふるさとは 今も変らず いるだろか 雪の山々 氷の川よ 鈴をならして 橇(そり)は走る 北は遠く 北緯五十度 もう帰れない ふるさとよ もう帰れない ふるさとよ もう帰れない ふるさとよ | 西郷輝彦 | 北原じゅん | 北原じゅん | | ふるさとは 宗谷の果てに 遠くかすんで 今も尚 ちいちゃな頃の 思い出のせて かすかに浮かぶ 樺太の島 生れ故郷のない 淋しさを 星よお前は 解っておくれ 二度と帰れぬ ふるさとは 今も変らず いるだろか 雪の山々 氷の川よ 鈴をならして 橇(そり)は走る 北は遠く 北緯五十度 もう帰れない ふるさとよ もう帰れない ふるさとよ もう帰れない ふるさとよ |
魅惑あなたは心に 罪の甘さを のこしてひとりで 帰るのですね 朝まだ早い 霧の空港 ひそかに見送る せつない思い 美しいと云うことは 罪なものですね それがそれがあなた 憎い憎いのです 去り行くあなたの 胸の中には あの日の恋など ないのでしょうか やがてこの霧 雨にかわって すべてを流して しまうのでしょう 美しいと云うことは 罪なものですね それがそれがあなた つらいつらいのです 美しいと云うことは 罪なものですね それがそれがあなた つらいつらいのです | 西郷輝彦 | 阿久悠 | 川口真 | | あなたは心に 罪の甘さを のこしてひとりで 帰るのですね 朝まだ早い 霧の空港 ひそかに見送る せつない思い 美しいと云うことは 罪なものですね それがそれがあなた 憎い憎いのです 去り行くあなたの 胸の中には あの日の恋など ないのでしょうか やがてこの霧 雨にかわって すべてを流して しまうのでしょう 美しいと云うことは 罪なものですね それがそれがあなた つらいつらいのです 美しいと云うことは 罪なものですね それがそれがあなた つらいつらいのです |
静かに 静かに静かに 静かに 泣いている人よ 悲しみは 誰の心にもあるのさ 君だけじゃない まぶたとじたら 歌ってあげよう 涙にくちづけ 今してあげるから 静かに 静かに あきらめる人よ 慰めは やさしい愛に気づくとき 過去を忘れて 肩をよせたら 抱きしめてあげよう 瞳に明日の 光をあげるから 肩をよせたら 抱きしめてあげよう 瞳に明日の 光をあげるから | 西郷輝彦 | 安井かずみ | 平尾昌晃 | | 静かに 静かに 泣いている人よ 悲しみは 誰の心にもあるのさ 君だけじゃない まぶたとじたら 歌ってあげよう 涙にくちづけ 今してあげるから 静かに 静かに あきらめる人よ 慰めは やさしい愛に気づくとき 過去を忘れて 肩をよせたら 抱きしめてあげよう 瞳に明日の 光をあげるから 肩をよせたら 抱きしめてあげよう 瞳に明日の 光をあげるから |
ガラスの涙あなたのひとみに 光ってる ガラスのような その涙 どうしてそんなに さみしそうに キラキラ星を みつめるの 傷つきやすい あなたの心 だきしめたいな あたたかく あなたはいつも あうたびに 涙をひとつ おいていく あなたがとても いじらしい ガラスのような ひとだから どうしてそんなに 切なそに かわいいひとみ ぬらしてる かわいい夢に 生きてるあなた やさしくそっと みつめたい 守ってあげる このぼくが 冷たい風に あてぬよに | 西郷輝彦 | 水島哲 | 鈴木邦彦 | | あなたのひとみに 光ってる ガラスのような その涙 どうしてそんなに さみしそうに キラキラ星を みつめるの 傷つきやすい あなたの心 だきしめたいな あたたかく あなたはいつも あうたびに 涙をひとつ おいていく あなたがとても いじらしい ガラスのような ひとだから どうしてそんなに 切なそに かわいいひとみ ぬらしてる かわいい夢に 生きてるあなた やさしくそっと みつめたい 守ってあげる このぼくが 冷たい風に あてぬよに |
西銀座五番街若い僕等にゃ 夢がある 街の灯りにゃ 恋がある そしてあの娘は 純粋さ フェアプレーで いくまでさ Sixty-six Sixty-six 一九六六(ナインティーン シックスティシックス) 西銀座五番街 いつか二人は 肩を組む 同じ調子で 歌ってる そんなつもりじゃ なくっても 若いこころが こうさせる Sixty-six Sixty-six 一九六六(ナインティーン シックスティシックス) 西銀座五番街 金も車も ないけれど 若いこころは はずんでる それでいいんだ 僕等には とても素敵な 明日がある Sixty-six Sixty-six 一九六六(ナインティーン シックスティシックス) 西銀座五番街 | 西郷輝彦 | 米山正夫 | 米山正夫 | | 若い僕等にゃ 夢がある 街の灯りにゃ 恋がある そしてあの娘は 純粋さ フェアプレーで いくまでさ Sixty-six Sixty-six 一九六六(ナインティーン シックスティシックス) 西銀座五番街 いつか二人は 肩を組む 同じ調子で 歌ってる そんなつもりじゃ なくっても 若いこころが こうさせる Sixty-six Sixty-six 一九六六(ナインティーン シックスティシックス) 西銀座五番街 金も車も ないけれど 若いこころは はずんでる それでいいんだ 僕等には とても素敵な 明日がある Sixty-six Sixty-six 一九六六(ナインティーン シックスティシックス) 西銀座五番街 |
愛したいなら今愛したいなら今 信じたいなら今 与えたいなら今だよ その心 何がほしいと云う 何がつらいと云う 何がのぞみと云うのか 君は今 こうして抱きしめて 一つに溶けあえば すべてすべて 満たされる 誰の許しもない 愛は二人のもの もっと裸の心になることさ 愛したいなら俺 信じたいなら俺 与えたいなら俺だよ その心 羽をいためている 声もかすれている そんな小鳥の君には 俺がいる からだのぬくもりで 何かが見えて来る それがそれが わかるだろう 長い月日で今 生きているのは今 信じられるも今だよ 今なのさ | 西郷輝彦 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | 愛したいなら今 信じたいなら今 与えたいなら今だよ その心 何がほしいと云う 何がつらいと云う 何がのぞみと云うのか 君は今 こうして抱きしめて 一つに溶けあえば すべてすべて 満たされる 誰の許しもない 愛は二人のもの もっと裸の心になることさ 愛したいなら俺 信じたいなら俺 与えたいなら俺だよ その心 羽をいためている 声もかすれている そんな小鳥の君には 俺がいる からだのぬくもりで 何かが見えて来る それがそれが わかるだろう 長い月日で今 生きているのは今 信じられるも今だよ 今なのさ |
別れの条件愛に疲れた 男女(ふたり)が 寂しさだけで抱き合う そして終れば 心は 遠い他人になるだけ 女だって 男だって どこかずるく 生きているはず 泣かせてよ 涙ぐらい ふいてくれてもいいのに 話してよ せめて何か 背中越しでもいいから 白いベッドの乱れが あなたの寝息で 波うつ そして渇いた この部屋 夜の砂漠になるだけ 眠れ心 過去の中で あすは別れ 待っているなら 泣かせてよ 涙ぐらい ふいてくれてもいいのに 話してよ せめて何か 背中越しでもいいから いつか誰かに抱かれて あなたのことは忘れる そして悲しい追憶(おもいで) ひとつふやしてみるだけ 夢が死ねば 時は止まり やせた身体 結びあえない 泣かせてよ 涙ぐらい ふいてくれてもいいのに 話してよ せめて何か 背中越しでもいいから 泣かせてよ 涙ぐらい ふいてくれてもいいのに | 西郷輝彦 | 荒木とよひさ | 都志見隆 | | 愛に疲れた 男女(ふたり)が 寂しさだけで抱き合う そして終れば 心は 遠い他人になるだけ 女だって 男だって どこかずるく 生きているはず 泣かせてよ 涙ぐらい ふいてくれてもいいのに 話してよ せめて何か 背中越しでもいいから 白いベッドの乱れが あなたの寝息で 波うつ そして渇いた この部屋 夜の砂漠になるだけ 眠れ心 過去の中で あすは別れ 待っているなら 泣かせてよ 涙ぐらい ふいてくれてもいいのに 話してよ せめて何か 背中越しでもいいから いつか誰かに抱かれて あなたのことは忘れる そして悲しい追憶(おもいで) ひとつふやしてみるだけ 夢が死ねば 時は止まり やせた身体 結びあえない 泣かせてよ 涙ぐらい ふいてくれてもいいのに 話してよ せめて何か 背中越しでもいいから 泣かせてよ 涙ぐらい ふいてくれてもいいのに |
恋のGT恋のGT レバーを引けば 白く流れる センターライン 上るよ上る スピード メーター うなるよ うなる その排気音 飛ばせ 飛ばせ 飛ばせ 飛ばせ ダッシュ ダッシュ ゴウゴウゴウゴウ がっちり行こう 恋のGT 恋のGT あの娘の顔が やけにちらつく このサーキット 邪魔する奴に 遠慮はいらぬ とらえて見せる こんどのカーブ やるぞ やるぞ やるぞ やるぞ ダッシュ ダッシュ ゴウゴウゴウゴウ こっちのものさ 恋のGT 恋のGT ハートが燃えて デットヒートの エンジンふかす 白いぞ雲は 青いぞ空は ぜったいなのさ あの娘と僕は いいぞ いいぞ いいぞ いいぞ ダッシュ ダッシュ ゴウゴウゴウゴウ 体当りだよ 恋のGT | 西郷輝彦 | 米山正夫 | 米山正夫 | | 恋のGT レバーを引けば 白く流れる センターライン 上るよ上る スピード メーター うなるよ うなる その排気音 飛ばせ 飛ばせ 飛ばせ 飛ばせ ダッシュ ダッシュ ゴウゴウゴウゴウ がっちり行こう 恋のGT 恋のGT あの娘の顔が やけにちらつく このサーキット 邪魔する奴に 遠慮はいらぬ とらえて見せる こんどのカーブ やるぞ やるぞ やるぞ やるぞ ダッシュ ダッシュ ゴウゴウゴウゴウ こっちのものさ 恋のGT 恋のGT ハートが燃えて デットヒートの エンジンふかす 白いぞ雲は 青いぞ空は ぜったいなのさ あの娘と僕は いいぞ いいぞ いいぞ いいぞ ダッシュ ダッシュ ゴウゴウゴウゴウ 体当りだよ 恋のGT |
燃えろ夜明けまで好きだ 好きだ たまらなくて その視線が もてあそび狂わせる 夜にまぎれ 落ちて行こう どこまでも 守ってやるさ ふるえる お前を抱けば 音もなく月はのぼるよ 淫らなまでに Ole' 上目遣いに俺を 見つめ妖しいステップ ずっとずっと 果てしなく おいで愛しいお前 やけに心が騒ぐ もっともっと 激しく 燃えろよ 夜明けまで 好きだ 好きだ わかるだろう 取り乱してる まぶしいその唇 ささやきから 指先から 愛が欲しい 情熱のまま ふるえる お前を抱けば 音もなく月はのぼるよ 淫らなまでに Ole' 熱いお前の吐息 腰にこの手をからめ きっときっと 夢の中 無駄な台詞(セリフ)はいらない 身体ひとつに合わせ そっとそっと切なく 燃えろよ夜明けまで 上目遣いに俺を 見つめ妖しいステップ ずっとずっと 果てしなく おいで愛しいお前 やけに心が騒ぐ もっともっと 激しく 燃えろよ 夜明けまで 燃えろよ 夜明けまで | 西郷輝彦 | 西郷輝彦 | 真崎修 | 真崎修 | 好きだ 好きだ たまらなくて その視線が もてあそび狂わせる 夜にまぎれ 落ちて行こう どこまでも 守ってやるさ ふるえる お前を抱けば 音もなく月はのぼるよ 淫らなまでに Ole' 上目遣いに俺を 見つめ妖しいステップ ずっとずっと 果てしなく おいで愛しいお前 やけに心が騒ぐ もっともっと 激しく 燃えろよ 夜明けまで 好きだ 好きだ わかるだろう 取り乱してる まぶしいその唇 ささやきから 指先から 愛が欲しい 情熱のまま ふるえる お前を抱けば 音もなく月はのぼるよ 淫らなまでに Ole' 熱いお前の吐息 腰にこの手をからめ きっときっと 夢の中 無駄な台詞(セリフ)はいらない 身体ひとつに合わせ そっとそっと切なく 燃えろよ夜明けまで 上目遣いに俺を 見つめ妖しいステップ ずっとずっと 果てしなく おいで愛しいお前 やけに心が騒ぐ もっともっと 激しく 燃えろよ 夜明けまで 燃えろよ 夜明けまで |
ローリング・ストーンズは来なかった真珠のジャニス いとしのキャロル ホク(フォーク) ホク ディラン ブギウギ ボラン ローリング・ストーンズ ジョン・レノン サンタナ シカゴ 他人に出来て 俺に出来ない 筈がないさ おまえも頑張れ ローリング・ストーンズ ジョン・レノン サンタナ シカゴ 今こそ 二流の俺だが いずれは売り出すさ 夢のスーパー・スターだ!! ローリング・ストーンズ ジョン・レノン サンタナ シカゴ 今こそ 二流の俺だが いずれは売り出すさ 夢のスーパー・スターだ!! 他人に出来て 俺に出来ない 筈がないさ おまえも頑張れ ローリング・ストーンズ ジョン・レノン サンタナ シカゴ | 西郷輝彦 | 藤本卓也 | 藤本卓也 | | 真珠のジャニス いとしのキャロル ホク(フォーク) ホク ディラン ブギウギ ボラン ローリング・ストーンズ ジョン・レノン サンタナ シカゴ 他人に出来て 俺に出来ない 筈がないさ おまえも頑張れ ローリング・ストーンズ ジョン・レノン サンタナ シカゴ 今こそ 二流の俺だが いずれは売り出すさ 夢のスーパー・スターだ!! ローリング・ストーンズ ジョン・レノン サンタナ シカゴ 今こそ 二流の俺だが いずれは売り出すさ 夢のスーパー・スターだ!! 他人に出来て 俺に出来ない 筈がないさ おまえも頑張れ ローリング・ストーンズ ジョン・レノン サンタナ シカゴ |
君でいっぱいいつから君は 恋を知り いつから君は この僕の こころの中に 来ていたの 瞳のおくに 来ていたの 君で 君で 君だけで 君で 君で 君だけで いっぱいなんだ 僕の胸 はりさけそうな 僕の胸 愛してるのは 君だけなんだ 誰から君は そんな眼を 誰から君は その声を おしえる人もいないのに どうして君は 覚えたの 君で 君で 君だけで 君で 君で 君だけで いっぱいなんだ 僕の胸 せつないまでの 僕の胸 こころは君で いっぱいなんだ 君で 君で 君だけで 君で 君で 君だけで いっぱいなんだ 僕の胸 せつないまでの 僕の胸 こころは君で いっぱいなんだ | 西郷輝彦 | 星野哲郎 | 米山正夫 | | いつから君は 恋を知り いつから君は この僕の こころの中に 来ていたの 瞳のおくに 来ていたの 君で 君で 君だけで 君で 君で 君だけで いっぱいなんだ 僕の胸 はりさけそうな 僕の胸 愛してるのは 君だけなんだ 誰から君は そんな眼を 誰から君は その声を おしえる人もいないのに どうして君は 覚えたの 君で 君で 君だけで 君で 君で 君だけで いっぱいなんだ 僕の胸 せつないまでの 僕の胸 こころは君で いっぱいなんだ 君で 君で 君だけで 君で 君で 君だけで いっぱいなんだ 僕の胸 せつないまでの 僕の胸 こころは君で いっぱいなんだ |
時に抱かれて君を見つめれば まだ幼き花の薫り 涙につまずくな 我が身の そばにいて 人は老いてゆき 髪を白き色に染めて 真冬のいそぎ足 君より先に散りゆく 愛おしき 君の名を 胸に秘めても 茜空 あすが 今は遠すぎる つつましく おだやかに 時に抱かれて ひとひらの落葉纏う 心の冬仕度 君の白き指 唇でふれる罪よ 恋人と呼ぶなら 悲しい嘘になる 夜空をめぐりゆく 蒼き星のように生きて この身に千年の 命があるならば 愛おしき 君の名を 夢に閉じこめ 心を縛ることも 出来るけど 美しく ゆるやかに 時に抱かれて ひと粒の涙落とす 心の冬支度 愛おしき 君の名を 胸に秘めても 茜空 あすが 今は遠すぎる つつましく おだやかに 時に抱かれて ひとひらの落葉纏う 心の冬仕度 ひとひらの落葉纏う 心の冬仕度 | 西郷輝彦 | 荒木とよひさ | 都志見隆 | | 君を見つめれば まだ幼き花の薫り 涙につまずくな 我が身の そばにいて 人は老いてゆき 髪を白き色に染めて 真冬のいそぎ足 君より先に散りゆく 愛おしき 君の名を 胸に秘めても 茜空 あすが 今は遠すぎる つつましく おだやかに 時に抱かれて ひとひらの落葉纏う 心の冬仕度 君の白き指 唇でふれる罪よ 恋人と呼ぶなら 悲しい嘘になる 夜空をめぐりゆく 蒼き星のように生きて この身に千年の 命があるならば 愛おしき 君の名を 夢に閉じこめ 心を縛ることも 出来るけど 美しく ゆるやかに 時に抱かれて ひと粒の涙落とす 心の冬支度 愛おしき 君の名を 胸に秘めても 茜空 あすが 今は遠すぎる つつましく おだやかに 時に抱かれて ひとひらの落葉纏う 心の冬仕度 ひとひらの落葉纏う 心の冬仕度 |
オリオン急行ふと 星空に誘われて あなたを思い出す あの さよならに今もまだ こころは痛む 過去に戻れる 汽車があるなら 誰もが 飛び乗りたい ああ そんな夜があるだろう 今夜 オリオン急行で 今夜 あの日に帰れたら ずっと言えないままの 言葉を言うだろう 今夜 あなたに逢いにゆく 星屑を抜けて なぜ 想い出はいつの日も 切ないものなのか そう 永遠の恋人と あなたを呼ぼう 愛を失くした 駅に降りれば 誰もが 追いかけてた ああ 遠い夢があるだろう 今夜 オリオン急行で 今夜 あなたに逢えたなら 僕を許してくれと 静かに泣くだろう 今夜 こころを乗せてゆく 星空を越えて 今夜 オリオン急行で 今夜 ふたりになれたなら いまは幸せなのか 抱きよせ聞くだろう 今夜 あなたに逢いにゆく 星空を越えて | 西郷輝彦 | 田久保真見 | 都志見隆 | 若草恵 | ふと 星空に誘われて あなたを思い出す あの さよならに今もまだ こころは痛む 過去に戻れる 汽車があるなら 誰もが 飛び乗りたい ああ そんな夜があるだろう 今夜 オリオン急行で 今夜 あの日に帰れたら ずっと言えないままの 言葉を言うだろう 今夜 あなたに逢いにゆく 星屑を抜けて なぜ 想い出はいつの日も 切ないものなのか そう 永遠の恋人と あなたを呼ぼう 愛を失くした 駅に降りれば 誰もが 追いかけてた ああ 遠い夢があるだろう 今夜 オリオン急行で 今夜 あなたに逢えたなら 僕を許してくれと 静かに泣くだろう 今夜 こころを乗せてゆく 星空を越えて 今夜 オリオン急行で 今夜 ふたりになれたなら いまは幸せなのか 抱きよせ聞くだろう 今夜 あなたに逢いにゆく 星空を越えて |
旅のあかり旅の町あかりには さみしさが きらめいている いつか君と 別れた夜の さよならの 涙さ ふたりが若すぎたとか 傷つけあったとか そんなことは今となれば つまらぬ言い訳さ 僕にもっとやさしさが あればよかったのさ 旅の星あかりには かなしみが きらめいている いつも僕を 信じてくれた 故郷(ふるさと)の おふくろ 無口に働く父と 逆らうこの僕を 愚痴のひとつこぼさないで 守ってくれた母(ひと) 背中だけをふるわせて いつも泣いていたね 旅の海あかりには くやしさが きらめいている 夢を追って 倒れていった なつかしい 友だち 少しは嘘をつくとか 自分をごまかして 生きてゆけばいいのにと 言っても微笑(わら)ってた 友の夢を乗せた船 夜の海を行くよ 僕の夢を乗せた船 夜の海を行くよ | 西郷輝彦 | 喜多條忠 | 都志見隆 | 若草恵 | 旅の町あかりには さみしさが きらめいている いつか君と 別れた夜の さよならの 涙さ ふたりが若すぎたとか 傷つけあったとか そんなことは今となれば つまらぬ言い訳さ 僕にもっとやさしさが あればよかったのさ 旅の星あかりには かなしみが きらめいている いつも僕を 信じてくれた 故郷(ふるさと)の おふくろ 無口に働く父と 逆らうこの僕を 愚痴のひとつこぼさないで 守ってくれた母(ひと) 背中だけをふるわせて いつも泣いていたね 旅の海あかりには くやしさが きらめいている 夢を追って 倒れていった なつかしい 友だち 少しは嘘をつくとか 自分をごまかして 生きてゆけばいいのにと 言っても微笑(わら)ってた 友の夢を乗せた船 夜の海を行くよ 僕の夢を乗せた船 夜の海を行くよ |
旅立ち人生はいつでも 悲しみの海 人はみな一人で ああ 舟を漕ぐ うちよせる波は たえまないけど 苦しいのは 俺だけではない あの星空の下あたり 安らぎの島が浮かぶ それだけを 信じて 生きてゆきたい 人生はいつでも 戦いの丘 くりかえし倒れて また 起きあがる 静かな浜辺に 帰りたいけど 卑怯者と 言われたくはない あの星空の下あたり 安らぎの島が浮かぶ それだけを 信じて 生きてゆきたい | 西郷輝彦 | なかにし礼 | 中村泰士 | | 人生はいつでも 悲しみの海 人はみな一人で ああ 舟を漕ぐ うちよせる波は たえまないけど 苦しいのは 俺だけではない あの星空の下あたり 安らぎの島が浮かぶ それだけを 信じて 生きてゆきたい 人生はいつでも 戦いの丘 くりかえし倒れて また 起きあがる 静かな浜辺に 帰りたいけど 卑怯者と 言われたくはない あの星空の下あたり 安らぎの島が浮かぶ それだけを 信じて 生きてゆきたい |
俺たちの明日朝の来ない 夜はない 陽が昇らぬ 空はない 今日という日を ふみしめて 人はだれでも 明日へと行く 何が俺たち まっているのか 今は何もわからないが 進むことが 生きてるしるし 夢をかけよう 俺たちの明日 朝の来ない 窓はない 陽が昇らぬ 町はない 今日と明日に 架けられた 橋をわたって 俺たちは行く 何があるのか 空の向うに 今は何もわからないが 進むことが 生きてるしるし のぞみ大きく 俺たちの明日明日 | 西郷輝彦 | 山上路夫 | 山下毅雄 | | 朝の来ない 夜はない 陽が昇らぬ 空はない 今日という日を ふみしめて 人はだれでも 明日へと行く 何が俺たち まっているのか 今は何もわからないが 進むことが 生きてるしるし 夢をかけよう 俺たちの明日 朝の来ない 窓はない 陽が昇らぬ 町はない 今日と明日に 架けられた 橋をわたって 俺たちは行く 何があるのか 空の向うに 今は何もわからないが 進むことが 生きてるしるし のぞみ大きく 俺たちの明日明日 |
月のしずく青い青いお月さま 遠い空の果てで ひとり 涙ぐんでる お月さま どこか淋しそう なぐさめてあげたい だけど僕もひとり 涙おさえ君に逢いに来たのさ 青い青いお月さま 君も今夜は悲しそう 僕と同じ恋にやぶれ ひとり 泣いてるのか なぐさめてあげたい だけど僕もひとり 涙おさえ君に逢いに来たのさ 青い青いお月さま 君も今夜は悲しそう 僕と同じ恋にやぶれ ひとり泣いてるのか | 西郷輝彦 | 銀川晶子 | 五代けん | | 青い青いお月さま 遠い空の果てで ひとり 涙ぐんでる お月さま どこか淋しそう なぐさめてあげたい だけど僕もひとり 涙おさえ君に逢いに来たのさ 青い青いお月さま 君も今夜は悲しそう 僕と同じ恋にやぶれ ひとり 泣いてるのか なぐさめてあげたい だけど僕もひとり 涙おさえ君に逢いに来たのさ 青い青いお月さま 君も今夜は悲しそう 僕と同じ恋にやぶれ ひとり泣いてるのか |
恋人ならば恋人ならば 恋人ならば やさしく肩を 抱きしめようよ 二人で居れば それだけで ふるえちゃうのさ しあわせなのさ 誰に遠慮が いるものか ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ 誰に遠慮が いるものか スポーツカーで スポーツカーで あいつ等 派手に 飛ばすがいいさ 関係ないぜ そんなもの 君さえ居れば ごきげんなのさ 僕さえ居れば それでいい ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ 僕さえ居れば それでいい 焼けつく砂に 焼けつく砂に 僕等二人の すてきな季節 ダークブルーの サングラス 鴎も海も みんな碧だよ 恋も涙も みんな碧 ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ 恋も涙も みんな碧 | 西郷輝彦 | 米山正夫 | 米山正夫 | | 恋人ならば 恋人ならば やさしく肩を 抱きしめようよ 二人で居れば それだけで ふるえちゃうのさ しあわせなのさ 誰に遠慮が いるものか ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ 誰に遠慮が いるものか スポーツカーで スポーツカーで あいつ等 派手に 飛ばすがいいさ 関係ないぜ そんなもの 君さえ居れば ごきげんなのさ 僕さえ居れば それでいい ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ 僕さえ居れば それでいい 焼けつく砂に 焼けつく砂に 僕等二人の すてきな季節 ダークブルーの サングラス 鴎も海も みんな碧だよ 恋も涙も みんな碧 ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ ブムババ ブムババ ブムババ ブムバ 恋も涙も みんな碧 |
傷だらけの天使風がおしえてくれた真心とは 強く生きる心 たとえこの身は 傷ついていても 消しはしない 愛の灯は 苦しみの中に一人生きる あゝ エンジェル エンジェル 傷だらけの エンジェル 風といっしょに生きる 強い嵐にもまれ もまれて今日も 遠い幸福(しあわせ) 求めて歩く この命の ある限り 苦しみの中に一人生きる あゝ エンジェル エンジェル 傷だらけの エンジェル 風に聞いておくれ 孤独な道が どんなにけわしい道か だけど心に 真心抱いて この道の つづく限り 苦しみの中に一人生きる あゝ エンジェル エンジェル 傷だらけの エンジェル | 西郷輝彦 | 我修院建吾 | 銀川晶子 | | 風がおしえてくれた真心とは 強く生きる心 たとえこの身は 傷ついていても 消しはしない 愛の灯は 苦しみの中に一人生きる あゝ エンジェル エンジェル 傷だらけの エンジェル 風といっしょに生きる 強い嵐にもまれ もまれて今日も 遠い幸福(しあわせ) 求めて歩く この命の ある限り 苦しみの中に一人生きる あゝ エンジェル エンジェル 傷だらけの エンジェル 風に聞いておくれ 孤独な道が どんなにけわしい道か だけど心に 真心抱いて この道の つづく限り 苦しみの中に一人生きる あゝ エンジェル エンジェル 傷だらけの エンジェル |
涙になりたい涙になりたい ぼく 涙になって 君のその頬を 濡らしたい 誰よりも 君が好きだから ぼくのこの愛を 涙でやさしく 君に伝えたい 涙のきらいな 君 哀しいときも 君はくちびるを かむばかり いじらしい 君の指先に そっと手を重ね 小さなしあわせ 君と探したい 涙になりたい ぼく 涙になって 君の心にも 流れたい 男だよ 君をかばいつつ 強く生きるため 涙になりたい 君を愛したい | 西郷輝彦 | 杉本好美 | 北原じゅん | | 涙になりたい ぼく 涙になって 君のその頬を 濡らしたい 誰よりも 君が好きだから ぼくのこの愛を 涙でやさしく 君に伝えたい 涙のきらいな 君 哀しいときも 君はくちびるを かむばかり いじらしい 君の指先に そっと手を重ね 小さなしあわせ 君と探したい 涙になりたい ぼく 涙になって 君の心にも 流れたい 男だよ 君をかばいつつ 強く生きるため 涙になりたい 君を愛したい |
真夏のあらし灼けた肌抱きしめて つかのまのときめきに 昼も夜も 夜も昼も はげしい恋の火 もやして たとえ真夏のあらしのように通り過ぎても この恋は 恋は この恋は いつわりの影もない 死ぬほどに狂おしく 昼も夜も 夜も昼も せつなくくちびる かさねる いつまでも抱きしめて からだよせ目をとじて 昼も夜も 夜も昼も 別れの訪れ 忘れて たとえ真夏のあらしのように通り過ぎても この恋は 恋は この恋は 二度とないものなのさ そのあとはぬけがらさ 昼も夜も 夜も昼も まぶしいこの胸 合わせる | 西郷輝彦 | 阿久悠 | 川口真 | | 灼けた肌抱きしめて つかのまのときめきに 昼も夜も 夜も昼も はげしい恋の火 もやして たとえ真夏のあらしのように通り過ぎても この恋は 恋は この恋は いつわりの影もない 死ぬほどに狂おしく 昼も夜も 夜も昼も せつなくくちびる かさねる いつまでも抱きしめて からだよせ目をとじて 昼も夜も 夜も昼も 別れの訪れ 忘れて たとえ真夏のあらしのように通り過ぎても この恋は 恋は この恋は 二度とないものなのさ そのあとはぬけがらさ 昼も夜も 夜も昼も まぶしいこの胸 合わせる |
君と歌ったアベ・マリア風は北風 さいはての 道はひとすじ ただ遠く さみしさこらえ ひとりゆく ぼくの心の 思い出は 君と歌った アベ・マリア 遠いともしび たどりあて とびらたたいた このチャペル ステンドグラス そのかげで だれが清らに 歌うのか 君と歌った アベ・マリア ポプラ並木は はてしなく 星につづいて ひとすじに あふれる涙 このほほに 胸に切なく ひびくのは 君と歌った アベ・マリア | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | | 風は北風 さいはての 道はひとすじ ただ遠く さみしさこらえ ひとりゆく ぼくの心の 思い出は 君と歌った アベ・マリア 遠いともしび たどりあて とびらたたいた このチャペル ステンドグラス そのかげで だれが清らに 歌うのか 君と歌った アベ・マリア ポプラ並木は はてしなく 星につづいて ひとすじに あふれる涙 このほほに 胸に切なく ひびくのは 君と歌った アベ・マリア |
恋人をさがそう一人で行くよりも 二人の方が この道は この道は たのしいだろう 一人で見るよりも 二人の方が あの空は あの空は きれいに見えるだろう 楡の木蔭にさす 白い月明かり 一人で居るよりも 二人の方が 恋人をさがそう すてきな恋人を 恋人をさがそう すてきな恋人を 一人で居るよりも 二人の方が この部屋は この部屋は あたたかいだろう 一人で待つよりも 二人の方が しあわせは しあわせは 早く来るだろう 想い出のただよう コーヒーポット 一人で飲むよりも 二人の方が 恋人をさがそう すてきな恋人を 恋人をさがそう すてきな恋人を 恋人をさがそう すてきな恋人を 恋人をさがそう すてきな恋人を 恋人 恋人 | 西郷輝彦 | 原とし子 | 米山正夫 | | 一人で行くよりも 二人の方が この道は この道は たのしいだろう 一人で見るよりも 二人の方が あの空は あの空は きれいに見えるだろう 楡の木蔭にさす 白い月明かり 一人で居るよりも 二人の方が 恋人をさがそう すてきな恋人を 恋人をさがそう すてきな恋人を 一人で居るよりも 二人の方が この部屋は この部屋は あたたかいだろう 一人で待つよりも 二人の方が しあわせは しあわせは 早く来るだろう 想い出のただよう コーヒーポット 一人で飲むよりも 二人の方が 恋人をさがそう すてきな恋人を 恋人をさがそう すてきな恋人を 恋人をさがそう すてきな恋人を 恋人をさがそう すてきな恋人を 恋人 恋人 |
想い出を君に返そう想い出を 君に返そう 美しく 清らかな 青春の 一頁 僕の胸から ちぎりとって さようなら さようなら 初恋の 君に返そう 君に返そう 知らないで 別れゆくより 恋を知り 愛を知り 苦しんだ 一頁 僕のいのちに 君が書いた あの夢 この夢を よせあつめ 君に返そう 君に返そう 想い出を 君に返そう 水色の スカーフと ため息に包んで 明日は嫁いで ゆく君に さようなら さようなら しあわせを 君に返そう 君に返そう | 西郷輝彦 | 星野哲郎 | 北原じゆん | | 想い出を 君に返そう 美しく 清らかな 青春の 一頁 僕の胸から ちぎりとって さようなら さようなら 初恋の 君に返そう 君に返そう 知らないで 別れゆくより 恋を知り 愛を知り 苦しんだ 一頁 僕のいのちに 君が書いた あの夢 この夢を よせあつめ 君に返そう 君に返そう 想い出を 君に返そう 水色の スカーフと ため息に包んで 明日は嫁いで ゆく君に さようなら さようなら しあわせを 君に返そう 君に返そう |
星空のあいつ星空のあいつは気のいいあいつ 大きな夢をもっていた 男心のひとすじに 生きてゆこうといいながら 星をみつめて泣いていた 星空のあいつはすてきなあいつ きらめく夢をもっていた 流れる星ならつかまえて キラリかがやくペンダント おれは作るといったやつ 星空のあいつはやさしいあいつ いつもギターをひいていた 教えてくれたよこのぼくに 胸がちょっぴり痛むとき ひとりギターでうたう歌 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | | 星空のあいつは気のいいあいつ 大きな夢をもっていた 男心のひとすじに 生きてゆこうといいながら 星をみつめて泣いていた 星空のあいつはすてきなあいつ きらめく夢をもっていた 流れる星ならつかまえて キラリかがやくペンダント おれは作るといったやつ 星空のあいつはやさしいあいつ いつもギターをひいていた 教えてくれたよこのぼくに 胸がちょっぴり痛むとき ひとりギターでうたう歌 |
僕だけの君(セリフ) 君を…… しあわせにできなかったら どうしよう それでもいいって 黙って ついてきてくれるかい それがききたいんだ……僕…… 遠い 遠い 愛の旅へ 君をつれてゆきたい だれにも好かれる 君だから 早く遠くへ つれていって 僕だけの 僕だけの 君にしたい 遠い 遠い 愛の旅へ 君を盗みだしたい 愛するための 嘘ならば 君も許して くれるだろう 僕だけの 僕だけの 君にしたい 遠い 遠い 愛の園へ 君を誘いだしたい 星ふる湖畔に 着いたなら ひざまくのさ 君の指に 僕だけの 僕だけの 夢をかけて | 西郷輝彦 | 星野哲郎 | 北原じゅん | | (セリフ) 君を…… しあわせにできなかったら どうしよう それでもいいって 黙って ついてきてくれるかい それがききたいんだ……僕…… 遠い 遠い 愛の旅へ 君をつれてゆきたい だれにも好かれる 君だから 早く遠くへ つれていって 僕だけの 僕だけの 君にしたい 遠い 遠い 愛の旅へ 君を盗みだしたい 愛するための 嘘ならば 君も許して くれるだろう 僕だけの 僕だけの 君にしたい 遠い 遠い 愛の園へ 君を誘いだしたい 星ふる湖畔に 着いたなら ひざまくのさ 君の指に 僕だけの 僕だけの 夢をかけて |
願い星 叶い星涙星エイ エイ エイ 別れ星エイ エイ エイ 今夜の星は みんな涙色 君の心が 信じられずに 悲しくなって 見上げた空に 見つけた星は 涙星 いまにも消えそな 別れ星 ぼくの心の 涙色 願い星エイ エイ エイ 叶い星エイ エイ エイ 今夜の星は みんな恋の色 変わらぬ愛の やさしい便り 踊る心で 見上げた空に 輝く星は 願い星 光まぶしい 叶い星 ぼくの心の 恋の色 | 西郷輝彦 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | | 涙星エイ エイ エイ 別れ星エイ エイ エイ 今夜の星は みんな涙色 君の心が 信じられずに 悲しくなって 見上げた空に 見つけた星は 涙星 いまにも消えそな 別れ星 ぼくの心の 涙色 願い星エイ エイ エイ 叶い星エイ エイ エイ 今夜の星は みんな恋の色 変わらぬ愛の やさしい便り 踊る心で 見上げた空に 輝く星は 願い星 光まぶしい 叶い星 ぼくの心の 恋の色 |
赤い花春にそむいて散る花びらを 背にうけゆこうひとり旅 流れる雲のそのまたはてに なにが待つのかこのおれを 思い出さすな夜空の星よ 深いひとみの面影を 道なき道をふみしめきょうも たどる心よ強くあれ ゆうべ見た夢故郷のひと 髪に一輪赤い花 こぼれる涙とばしておくれ 帰るあてないひとり旅 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | | 春にそむいて散る花びらを 背にうけゆこうひとり旅 流れる雲のそのまたはてに なにが待つのかこのおれを 思い出さすな夜空の星よ 深いひとみの面影を 道なき道をふみしめきょうも たどる心よ強くあれ ゆうべ見た夢故郷のひと 髪に一輪赤い花 こぼれる涙とばしておくれ 帰るあてないひとり旅 |
星娘星娘イエイエイ 星娘イエイエイ 星娘イエイエイ 星のようなあの子 輝くひとみが 暗い淋しい僕の 夜を照らしてくれる どんな淋しい時でも あの子に会えば 僕の心はすぐに パッと明るくなるのさ だけどあの娘は 星娘 イエイエイ 遠い届かぬ 夜空で光る そうさあの子は 僕には遠い 夜空の国の 星娘 イエイエイ 遠くにいても 近くにいても キラリと光る あの子のひとみ 横向いたあの子 下向いたあの子 どっちを向いても 光るあの子の姿 だからあの子は 星娘 イエイエイ 遠い届かぬ 夜空で光る そうさあの子は 近くて遠い 夜空の国の 星娘 イエイエイ 星娘 イエイエイ 星娘イエイエイ | 西郷輝彦 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | | 星娘イエイエイ 星娘イエイエイ 星娘イエイエイ 星のようなあの子 輝くひとみが 暗い淋しい僕の 夜を照らしてくれる どんな淋しい時でも あの子に会えば 僕の心はすぐに パッと明るくなるのさ だけどあの娘は 星娘 イエイエイ 遠い届かぬ 夜空で光る そうさあの子は 僕には遠い 夜空の国の 星娘 イエイエイ 遠くにいても 近くにいても キラリと光る あの子のひとみ 横向いたあの子 下向いたあの子 どっちを向いても 光るあの子の姿 だからあの子は 星娘 イエイエイ 遠い届かぬ 夜空で光る そうさあの子は 近くて遠い 夜空の国の 星娘 イエイエイ 星娘 イエイエイ 星娘イエイエイ |
涙をありがとう兄貴ッ! 呼んでも帰らぬ 兄貴だけれど こんな時には さみしい時は 泣きにくるんだ 兄貴のそばへ 涙を 涙を ありがとう どこかでやさしい 声がする なぐさめはげまし かばってくれた つよい兄貴を うばった海を じっとにらんで 墓標をだけば 涙を 涙を ありがとう どこかで兄貴の 声がする あの娘の代りに 今年は僕が ひとりささげる 霧島つつじ なにか云えよと 拳をにぎりゃ 涙を 涙を ありがとう 日暮れのそらから 声がする 兄貴ッ! | 西郷輝彦 | 関根浩子 | 米山正夫 | | 兄貴ッ! 呼んでも帰らぬ 兄貴だけれど こんな時には さみしい時は 泣きにくるんだ 兄貴のそばへ 涙を 涙を ありがとう どこかでやさしい 声がする なぐさめはげまし かばってくれた つよい兄貴を うばった海を じっとにらんで 墓標をだけば 涙を 涙を ありがとう どこかで兄貴の 声がする あの娘の代りに 今年は僕が ひとりささげる 霧島つつじ なにか云えよと 拳をにぎりゃ 涙を 涙を ありがとう 日暮れのそらから 声がする 兄貴ッ! |
初恋によろしく想い出しておくれ 想い出しておくれ 野ばらよ野ばら 棘ある野ばら 想い出しておくれ 君と君と君と 歩いたこの小道 あゝ そよ風も ほらささやくよ 初恋によろしく 花は咲いたけれど 花は咲いたけれど ちくりと痛い 野ばらの棘よ 花は咲いたけれど だけどだけどだけど 君は何処にいるの あゝ そよ風も ほらささやくよ 初恋によろしく いつか晴れるだろう いつか晴れるだろう ちくりと痛い 僕のこの胸 いつか晴れるだろう いまもいまもいまも 忘れぬあのひとみ あゝ そよ風も ほらささやくよ 初恋によろしく | 西郷輝彦 | 星野哲郎 | 米山正夫 | | 想い出しておくれ 想い出しておくれ 野ばらよ野ばら 棘ある野ばら 想い出しておくれ 君と君と君と 歩いたこの小道 あゝ そよ風も ほらささやくよ 初恋によろしく 花は咲いたけれど 花は咲いたけれど ちくりと痛い 野ばらの棘よ 花は咲いたけれど だけどだけどだけど 君は何処にいるの あゝ そよ風も ほらささやくよ 初恋によろしく いつか晴れるだろう いつか晴れるだろう ちくりと痛い 僕のこの胸 いつか晴れるだろう いまもいまもいまも 忘れぬあのひとみ あゝ そよ風も ほらささやくよ 初恋によろしく |
どてらい男 男歩けば 勝目に当る そわそわするなよ ここらが度胸 じっくり構えて 掴めばいいのさ 運は向こうで 待っている 待っていなけりゃ 明日があるさ どうせ一生 どてらく生きにゃあ 男歩けば 落目に当る くよくよするなよ ここらが根性 どっかり座って 耐えればいいのさ 損して得とりゃ もともとだ もとがとれなきゃ 裸で居よう どうせ一生 どてらく生きにゃあ | 西郷輝彦 | 花登筐 | 神津善行 | 佐々永治 | 男歩けば 勝目に当る そわそわするなよ ここらが度胸 じっくり構えて 掴めばいいのさ 運は向こうで 待っている 待っていなけりゃ 明日があるさ どうせ一生 どてらく生きにゃあ 男歩けば 落目に当る くよくよするなよ ここらが根性 どっかり座って 耐えればいいのさ 損して得とりゃ もともとだ もとがとれなきゃ 裸で居よう どうせ一生 どてらく生きにゃあ |
チャペルに続く白い道 ネムの並木のこの道は チャペルに続く白い道 野原を越えて鐘の音は 雲の彼方に消えてゆく あしたも二人で歩こうね チャペルに続く白い道 雨に嵐に負けないで いつでも強く生きようと チャペルの鐘は きょうもまた ぼくと君とによびかける 二人の夢はふくらむよ チャペルに続く白い道 暗く貧しいすぎた日も 心の中はいつの日も 明るくすんだ鐘の音に 明日の幸せ夢みてた 思いのすべてをこめた道 チャペルに続く白い道 | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | | ネムの並木のこの道は チャペルに続く白い道 野原を越えて鐘の音は 雲の彼方に消えてゆく あしたも二人で歩こうね チャペルに続く白い道 雨に嵐に負けないで いつでも強く生きようと チャペルの鐘は きょうもまた ぼくと君とによびかける 二人の夢はふくらむよ チャペルに続く白い道 暗く貧しいすぎた日も 心の中はいつの日も 明るくすんだ鐘の音に 明日の幸せ夢みてた 思いのすべてをこめた道 チャペルに続く白い道 |
十七才のこの胸に 風に吹かれた 花びらを うかべて波は 遠ざかる ひとりぼっちの 湖は 口笛さえも 切れ切れに 山むらさきに 夜がくる 空をまっかに そめながら どこ行く夕日 ひとり旅 そっとよぼうか 思い出を 十七才の この胸に しまっておいた 思い出を 夜がしずかに 訪れりゃ 湖さみし 風さみし ひとりぼっちの ぼくだから あてなくたどる 落葉松(からまつ)の 林の道を ただひとり | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | | 風に吹かれた 花びらを うかべて波は 遠ざかる ひとりぼっちの 湖は 口笛さえも 切れ切れに 山むらさきに 夜がくる 空をまっかに そめながら どこ行く夕日 ひとり旅 そっとよぼうか 思い出を 十七才の この胸に しまっておいた 思い出を 夜がしずかに 訪れりゃ 湖さみし 風さみし ひとりぼっちの ぼくだから あてなくたどる 落葉松(からまつ)の 林の道を ただひとり |
ねがい 何を今日は求めて生きた 淡いたそがれ町をやさしく閉す ひとりそっと見上げる空に 夕星ひとつ輝く たとえ 今日の夢がこわれ去っても のぞみ明日につなげ人は生きるものなのか だれも喜びと悲しみを 胸に抱いて 生きてゆくのか明日も なぜと風に問いかけたとて 町を夕風何も答ずゆくよ なぜに生きる答を求め 誰でも生きているのか たとえ 今日の愛がこわれ去っても のぞみ明日にかけて人は歩むものなのか だれも喜びと悲しみを 胸に抱いて 生きてゆくのか明日も たとえ 今日の夢がこわれ去っても のぞみ明日につなげ人は生きるものなのか だれも喜びと悲しみを 胸に抱いて 生きてゆくのか明日も | 西郷輝彦 | 山上路夫 | いずみたく | | 何を今日は求めて生きた 淡いたそがれ町をやさしく閉す ひとりそっと見上げる空に 夕星ひとつ輝く たとえ 今日の夢がこわれ去っても のぞみ明日につなげ人は生きるものなのか だれも喜びと悲しみを 胸に抱いて 生きてゆくのか明日も なぜと風に問いかけたとて 町を夕風何も答ずゆくよ なぜに生きる答を求め 誰でも生きているのか たとえ 今日の愛がこわれ去っても のぞみ明日にかけて人は歩むものなのか だれも喜びと悲しみを 胸に抱いて 生きてゆくのか明日も たとえ 今日の夢がこわれ去っても のぞみ明日につなげ人は生きるものなのか だれも喜びと悲しみを 胸に抱いて 生きてゆくのか明日も |
星のフラメンコ 好きなんだけど 離れてるのさ 遠くで星をみるように 好きなんだけど だまってるのさ 大事な宝 かくすように 君は僕の心の星 君は僕の宝 こわしたくない なくしたくない だから 好きなんだけど 離れてるのさ 好きなんだけど だまってるのさ とどかぬ星を 恋した僕の 心をうたう 星のフラメンコ 輝け星よ 君の夜空で 歌えよ涙 僕の心で 君は僕の心の星 君は僕の宝 こわしたくない なくしたくない だから 歌うよせめて 心の歌を ひびけ夜空に 星のフラメンコ 星のフラメンコ | 西郷輝彦 | 浜口庫之助 | 浜口庫之助 | | 好きなんだけど 離れてるのさ 遠くで星をみるように 好きなんだけど だまってるのさ 大事な宝 かくすように 君は僕の心の星 君は僕の宝 こわしたくない なくしたくない だから 好きなんだけど 離れてるのさ 好きなんだけど だまってるのさ とどかぬ星を 恋した僕の 心をうたう 星のフラメンコ 輝け星よ 君の夜空で 歌えよ涙 僕の心で 君は僕の心の星 君は僕の宝 こわしたくない なくしたくない だから 歌うよせめて 心の歌を ひびけ夜空に 星のフラメンコ 星のフラメンコ |
君だけを いつでも いつでも 君だけを 夢に見ている ぼくなんだ 星の光を うつしてる 黒い瞳に 出合うたび 胸がふるえる ぼくなんだ いつでも いつでも 君だけが 待っていそうな 街の角 そんな気持に させるのは 君の素敵な 黒い髪 雨に濡れてた 長い髪 いつでも いつでも 君だけと 歩きたいのさ 夜の道 ふたつ並んだ あの星も いつも仲良く ひかってる 君と僕との そのように | 西郷輝彦 | 水島哲 | 北原じゅん | | いつでも いつでも 君だけを 夢に見ている ぼくなんだ 星の光を うつしてる 黒い瞳に 出合うたび 胸がふるえる ぼくなんだ いつでも いつでも 君だけが 待っていそうな 街の角 そんな気持に させるのは 君の素敵な 黒い髪 雨に濡れてた 長い髪 いつでも いつでも 君だけと 歩きたいのさ 夜の道 ふたつ並んだ あの星も いつも仲良く ひかってる 君と僕との そのように |