| わたしはあきらめない不幸な人が近くに居るから 自分の幸せに気づくみたい でも幸せな人が消えてしまえば 不幸せに誰もが気づかない そんな言葉を私は信じない さいわいはいつでも私の中にある 感じないのは必ず自分のせいで ほかの誰かのせいじゃない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して いのちを諦めない 善人がうっかり間違えたら 急に悪人だと嫌われるけど 悪人がうっかり良いことをすれば 急に善人だと持ち上げられる そんな評価を私は信じない 世の中は善悪だけでは決まらない 正しいか間違っているかなんて それこそ誰にも本当はわからない でもお天道様は見てる 多分神様だって見てる 決して決して決して 真実を諦めない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して わたしは諦めない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して いのちを諦めない | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 不幸な人が近くに居るから 自分の幸せに気づくみたい でも幸せな人が消えてしまえば 不幸せに誰もが気づかない そんな言葉を私は信じない さいわいはいつでも私の中にある 感じないのは必ず自分のせいで ほかの誰かのせいじゃない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して いのちを諦めない 善人がうっかり間違えたら 急に悪人だと嫌われるけど 悪人がうっかり良いことをすれば 急に善人だと持ち上げられる そんな評価を私は信じない 世の中は善悪だけでは決まらない 正しいか間違っているかなんて それこそ誰にも本当はわからない でもお天道様は見てる 多分神様だって見てる 決して決して決して 真実を諦めない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して わたしは諦めない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して いのちを諦めない |
| OLD ROSE今まであなたに幾つも悲しい 思いをさせてきたね 真冬の寒さに真夏の暑さに負けずに あなたは咲いた 美しいその花は 決して季節を忘れずに わたしを慈しみ続けて どんな時もそばに居た あなたにわたしの愛の何もかも捧げよう 短い生命の果てまでの全てを OLD ROSE 遙かに去りゆく季節の名残を 幾つも数えてきた 小さな奇跡が重なり積もってそうして あなたが咲いた 美しい足跡は あなたを裏切らない わたしはあなたを言祝(ことほ)ぐ どんな時もそばに居て 愛しいあなたのさいわいを護ろう わたしの生命の果てまでの全てを あなたにわたしの愛の何もかも捧げよう 短い生命の果てまでの全てを OLD ROSE OLD ROSE OLD ROSE | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 今まであなたに幾つも悲しい 思いをさせてきたね 真冬の寒さに真夏の暑さに負けずに あなたは咲いた 美しいその花は 決して季節を忘れずに わたしを慈しみ続けて どんな時もそばに居た あなたにわたしの愛の何もかも捧げよう 短い生命の果てまでの全てを OLD ROSE 遙かに去りゆく季節の名残を 幾つも数えてきた 小さな奇跡が重なり積もってそうして あなたが咲いた 美しい足跡は あなたを裏切らない わたしはあなたを言祝(ことほ)ぐ どんな時もそばに居て 愛しいあなたのさいわいを護ろう わたしの生命の果てまでの全てを あなたにわたしの愛の何もかも捧げよう 短い生命の果てまでの全てを OLD ROSE OLD ROSE OLD ROSE |
| 愛によって人は生まれていつか去りゆく 誰かのためでも自分だけのためでもない人生 人を愛して時には憎んで 憎しみも愛の一つと気づけば人生 壮烈ないのちを動かすものは愛です 愛がなければ人とは呼べないものです 時として愛はふと生まれたり消えたり 見つけたり見失ったり忘れてしまったり でも私は愛によって生まれ 私は愛によって生きる 私が生まれいつか死ぬことも 誰かのせいでも自分だけのせいでもない人生 愛がなければ何も動かない 夢も希望も絶望も愛が作り出すもの 人が生み出すものにこそ愛がなければ どんなものでも人を助けないものです 愛し愛される資格があるとかないとか それは愛を忘れた人の間違った言葉 そう誰もが愛によって生まれ 誰もが愛によって生きる 壮烈ないのちを動かすものは愛です 愛がなければ人とは呼べないものです 時として愛はふと生まれたり消えたり 見つけたり見失ったり忘れてしまったり でも私は愛によって生まれ 私は愛によって生きる | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 人は生まれていつか去りゆく 誰かのためでも自分だけのためでもない人生 人を愛して時には憎んで 憎しみも愛の一つと気づけば人生 壮烈ないのちを動かすものは愛です 愛がなければ人とは呼べないものです 時として愛はふと生まれたり消えたり 見つけたり見失ったり忘れてしまったり でも私は愛によって生まれ 私は愛によって生きる 私が生まれいつか死ぬことも 誰かのせいでも自分だけのせいでもない人生 愛がなければ何も動かない 夢も希望も絶望も愛が作り出すもの 人が生み出すものにこそ愛がなければ どんなものでも人を助けないものです 愛し愛される資格があるとかないとか それは愛を忘れた人の間違った言葉 そう誰もが愛によって生まれ 誰もが愛によって生きる 壮烈ないのちを動かすものは愛です 愛がなければ人とは呼べないものです 時として愛はふと生まれたり消えたり 見つけたり見失ったり忘れてしまったり でも私は愛によって生まれ 私は愛によって生きる |
| はてしない恋の歌あの夏の終わりの恋は 時をこえてまだ胸に咲く 散ることを忘れた花よ 君の名は はてしない恋の歌 窓辺に嘘を飾り 君の名前を隠す 滲むように痛むように いとしいよ 君の面影だけを 息をころして呼べば 風のように夢のように 夜はふけてゆくよ 暖炉で嘘を燃やし 忘れたふりで過ごす 忍ぶように祈るように いとしいよ 君の面影だけが 永遠の向こう側 来ない春を待ち続けて 時は過ぎてゆくよ あの夏の終わりの恋は 時をこえてまだ胸に咲く 散ることを忘れた花よ 君の名は はてしない恋の歌 | さだまさし | さだまさし | 倉田信雄 | 倉田信雄 | あの夏の終わりの恋は 時をこえてまだ胸に咲く 散ることを忘れた花よ 君の名は はてしない恋の歌 窓辺に嘘を飾り 君の名前を隠す 滲むように痛むように いとしいよ 君の面影だけを 息をころして呼べば 風のように夢のように 夜はふけてゆくよ 暖炉で嘘を燃やし 忘れたふりで過ごす 忍ぶように祈るように いとしいよ 君の面影だけが 永遠の向こう側 来ない春を待ち続けて 時は過ぎてゆくよ あの夏の終わりの恋は 時をこえてまだ胸に咲く 散ることを忘れた花よ 君の名は はてしない恋の歌 |
| Believe識らないことが多すぎて いつも迷ってばかり たとえば私の心の中や たとえばあなたの胸の内 風に流れる雲だって 行き先は識らないだろう 私は私あなたはあなた 心の謎は解けぬまま あなたの力になりたい 私に何が出来るだろう 時を超えてあなたを護る そんな夢を見てる 識りすぎて哀しいことがあり 識らずに迷路を行く 本当の自分と向かい合いたい 本当のあなたが恋しい 空に羽ばたく鳥の群れは 行き先を識っている でも辿り着けるかどうかなんて 誰にも解らないだろう あなたの力になりたい 私に何が出来るだろう 永遠にあなたを守る そんな夢を見てる あなたの力になりたい 私に何が出来るだろう 時を超えてあなたを護る そんな夢を見てる | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 田代耕一郎 | 識らないことが多すぎて いつも迷ってばかり たとえば私の心の中や たとえばあなたの胸の内 風に流れる雲だって 行き先は識らないだろう 私は私あなたはあなた 心の謎は解けぬまま あなたの力になりたい 私に何が出来るだろう 時を超えてあなたを護る そんな夢を見てる 識りすぎて哀しいことがあり 識らずに迷路を行く 本当の自分と向かい合いたい 本当のあなたが恋しい 空に羽ばたく鳥の群れは 行き先を識っている でも辿り着けるかどうかなんて 誰にも解らないだろう あなたの力になりたい 私に何が出来るだろう 永遠にあなたを守る そんな夢を見てる あなたの力になりたい 私に何が出来るだろう 時を超えてあなたを護る そんな夢を見てる |
| 私の小さな歌美しい港町で生まれた 夜景は煌めく銀河のようだった 魚市場の向かいの三角屋根の駅の 隣に名画座があった 辛い時は古いシネマのように 幸せな日は甘い名画のように 私という名のとても小さな歌は 黄砂の町で生まれた 生きることは難しく 痛みと悲しみを連れて 迷い道辿り辿りながら ひたすら歌って生きた 嫌われたり愛されたり 傷ついたりまた傷つけたり でも私は一度も誰も恨まなかった それだけが小さな誇り 喜びや悲しみの時いつも 私は小さな歌を紡いだ 50年もの長い間に いいものなんて無かったけど 心だけは込めた あなたがふと私の歌を そっと口ずさんでくれたときに 私の切なくて遠い道は ようやく許された気がした 故郷は遠ざかる そしてあなたが故郷になる 誰かのために歌うことが 幸せだとやっと気づいた もう少しだけ歌おう 小さな歌で良いから 未来へ届く歌を尋ね尋ねて 明日も生きようと思う 小さな人生など無く 小さないのちなんて無い いのちは全てが美しくて いのちは全てが愛しい あなたに許されたなら 私は私を許そうと思う 私はあなたに愛されて生きた それだけは大きな誇り | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 美しい港町で生まれた 夜景は煌めく銀河のようだった 魚市場の向かいの三角屋根の駅の 隣に名画座があった 辛い時は古いシネマのように 幸せな日は甘い名画のように 私という名のとても小さな歌は 黄砂の町で生まれた 生きることは難しく 痛みと悲しみを連れて 迷い道辿り辿りながら ひたすら歌って生きた 嫌われたり愛されたり 傷ついたりまた傷つけたり でも私は一度も誰も恨まなかった それだけが小さな誇り 喜びや悲しみの時いつも 私は小さな歌を紡いだ 50年もの長い間に いいものなんて無かったけど 心だけは込めた あなたがふと私の歌を そっと口ずさんでくれたときに 私の切なくて遠い道は ようやく許された気がした 故郷は遠ざかる そしてあなたが故郷になる 誰かのために歌うことが 幸せだとやっと気づいた もう少しだけ歌おう 小さな歌で良いから 未来へ届く歌を尋ね尋ねて 明日も生きようと思う 小さな人生など無く 小さないのちなんて無い いのちは全てが美しくて いのちは全てが愛しい あなたに許されたなら 私は私を許そうと思う 私はあなたに愛されて生きた それだけは大きな誇り |
| 中秋無月秋の霧の中傘もなく そぞろに歩けば庭先に ふと龍胆や藤袴 今宵中秋無月なり 心を決めて会いに行く 病室の窓に友の顔 十五の春のそのままに お前少し痩せたか 秋も秋 今宵も今宵 月も月 所も所 見る君も君 早く春よ来い 今日から秋ぞと吹く風に 寄せては返す思い出のように 誰かのさらうパガニーニ よもやデルジェスとは思わねど 鮎の甘露煮で新走り 今宵は尾花に献じましょう ボーイスカウトのあの頃に お前少し老けたか 秋も秋 今宵も今宵 月も月 所も所 見る君も君 早く春よ来い | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 秋の霧の中傘もなく そぞろに歩けば庭先に ふと龍胆や藤袴 今宵中秋無月なり 心を決めて会いに行く 病室の窓に友の顔 十五の春のそのままに お前少し痩せたか 秋も秋 今宵も今宵 月も月 所も所 見る君も君 早く春よ来い 今日から秋ぞと吹く風に 寄せては返す思い出のように 誰かのさらうパガニーニ よもやデルジェスとは思わねど 鮎の甘露煮で新走り 今宵は尾花に献じましょう ボーイスカウトのあの頃に お前少し老けたか 秋も秋 今宵も今宵 月も月 所も所 見る君も君 早く春よ来い |
| 夢の街夢でしか行けない 不思議な街がある そこには夢でしか会わない 友達が暮らしてる 僕はそこでは歌わない どんな仕事をしてるやら 悩みや苦しみも それなりにあるようだ でも決して居心地は悪くないんだ 曖昧に目覚めたあと 奇妙に淋しくなる そんな街がある 路肩の壊れたハイウェイ 空を飛ぶ犬や猫 一体どうしてそんな街で 暮らし始めたんだろう そこに家族は居るかしら どんな人たちなんだろう 悩みや苦しみは どこにでもあるもので その街でも僕は悩んで暮らしてる うっかり目覚めた後 また帰りたくなる 不思議な街がある 本当の僕はどこ 本当の僕は誰 ユングやフロイトに訊くほどじゃないけれど 何故か懐かしくてたまらないんだ 夢でしか行けない またの別の街もある | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 夢でしか行けない 不思議な街がある そこには夢でしか会わない 友達が暮らしてる 僕はそこでは歌わない どんな仕事をしてるやら 悩みや苦しみも それなりにあるようだ でも決して居心地は悪くないんだ 曖昧に目覚めたあと 奇妙に淋しくなる そんな街がある 路肩の壊れたハイウェイ 空を飛ぶ犬や猫 一体どうしてそんな街で 暮らし始めたんだろう そこに家族は居るかしら どんな人たちなんだろう 悩みや苦しみは どこにでもあるもので その街でも僕は悩んで暮らしてる うっかり目覚めた後 また帰りたくなる 不思議な街がある 本当の僕はどこ 本当の僕は誰 ユングやフロイトに訊くほどじゃないけれど 何故か懐かしくてたまらないんだ 夢でしか行けない またの別の街もある |
| 病んだ星(インターミッション)この星に生まれて よかった 今の時代に生きて よかった | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | この星に生まれて よかった 今の時代に生きて よかった |
| 生命の樹~Tree of Life~Tree of Life 人生に期待するのではなくて 人生が僕に期待することを 尋ねながら迷いながら ゆらゆらと生きてきた気がする 人は一人では生きられない きっと誰かに支えられて生きている 愛し愛されて 必ずしも 満たされるわけでないことも学んだ この愛しくちいさな生命も 数万年の時を超えて 同じ樹に咲く花 君も僕も色とりどりにね Tree of Life Tree of Life 来た人はいつか去りゆくもの 悲しまず拒まずに歩いてゆく 僕も不意に現れていつか 気がつけば去って行く旅人 この愛しくちいさな生命も 数万年の時を超えて 同じ樹に咲く花 君も僕も色とりどりにね Tree of Life | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | Tree of Life 人生に期待するのではなくて 人生が僕に期待することを 尋ねながら迷いながら ゆらゆらと生きてきた気がする 人は一人では生きられない きっと誰かに支えられて生きている 愛し愛されて 必ずしも 満たされるわけでないことも学んだ この愛しくちいさな生命も 数万年の時を超えて 同じ樹に咲く花 君も僕も色とりどりにね Tree of Life Tree of Life 来た人はいつか去りゆくもの 悲しまず拒まずに歩いてゆく 僕も不意に現れていつか 気がつけば去って行く旅人 この愛しくちいさな生命も 数万年の時を超えて 同じ樹に咲く花 君も僕も色とりどりにね Tree of Life |
| 母標彼女は息子のために石ころを積み上げて 祭壇を作り赤い花を植えた 昔花畑だったが今は何もなく 墓標がいくつも雨に霞んでいる 三年が過ぎても戦は町から去りもせず 今日もドローンが群れをなして東へ飛ぶ あのひとのキャビアがテーブルにこぼれた頃 町外れで彼女の息子は死んだ 名もない兵士なんてひとりも無いけれど 名もない一人の兵士として消えた アンダンテ・カンタービレが 聞こえていたらしい 戦場は日暮れ間近だったそうだ ひざまずく石の下には何一つないけれど 彼は彼女の祈りの中に棲んでいる 誕生祝いの時計一つ残さなかったけど 彼は母の祈りの中で生きている 彼女は若い頃に子供を授かった 幸せな日が無かったわけじゃない 彼女の好きな カヴァレリア・ルスティカーナが聞こえる ただ彼女の耳にはもう音が無い しあわせがずっと続くなんて 思わなかったけど 不幸ばかりがずっと続くはずもない ひざまずく石の下には何もないけれど 彼は母の祈りの中に棲んでいる ひざまずく石の下には何もないけれど 彼は確かにそこに居る | さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 彼女は息子のために石ころを積み上げて 祭壇を作り赤い花を植えた 昔花畑だったが今は何もなく 墓標がいくつも雨に霞んでいる 三年が過ぎても戦は町から去りもせず 今日もドローンが群れをなして東へ飛ぶ あのひとのキャビアがテーブルにこぼれた頃 町外れで彼女の息子は死んだ 名もない兵士なんてひとりも無いけれど 名もない一人の兵士として消えた アンダンテ・カンタービレが 聞こえていたらしい 戦場は日暮れ間近だったそうだ ひざまずく石の下には何一つないけれど 彼は彼女の祈りの中に棲んでいる 誕生祝いの時計一つ残さなかったけど 彼は母の祈りの中で生きている 彼女は若い頃に子供を授かった 幸せな日が無かったわけじゃない 彼女の好きな カヴァレリア・ルスティカーナが聞こえる ただ彼女の耳にはもう音が無い しあわせがずっと続くなんて 思わなかったけど 不幸ばかりがずっと続くはずもない ひざまずく石の下には何もないけれど 彼は母の祈りの中に棲んでいる ひざまずく石の下には何もないけれど 彼は確かにそこに居る |
| 永遠の少し先あなたの腕の中で 生命を終えられたら あなたは辛いだろうが 私には無上の喜び もしも腕の中で あなたを見送ったら 私は悲しさで 壊れてしまうだろう 永遠を誓ったけれど 時は無情に流れ行く 愛は変わらなくても 季節は無常に過ぎて行く もしも許されることならば 永遠の少し先が見たい あなたと私のその先を 僅か一日でも もしも生命に 幾つかの季節があるのなら 私のこころは あなたの季節で暮らしていた やがて何時の日か 離れ行く日が来ても 私はこの人生を 誇りに思うだろう 永遠の少し先まで あなたを想うだろう 私が消え去っても あなたを護るだろう 空に虹が架かった時は 私があなたを思っている 永遠のもっと向こうの あなたのさいわいを もしも許されることならば 永遠の少し先が見たい 時を超えたその先の あなたのしあわせを | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | あなたの腕の中で 生命を終えられたら あなたは辛いだろうが 私には無上の喜び もしも腕の中で あなたを見送ったら 私は悲しさで 壊れてしまうだろう 永遠を誓ったけれど 時は無情に流れ行く 愛は変わらなくても 季節は無常に過ぎて行く もしも許されることならば 永遠の少し先が見たい あなたと私のその先を 僅か一日でも もしも生命に 幾つかの季節があるのなら 私のこころは あなたの季節で暮らしていた やがて何時の日か 離れ行く日が来ても 私はこの人生を 誇りに思うだろう 永遠の少し先まで あなたを想うだろう 私が消え去っても あなたを護るだろう 空に虹が架かった時は 私があなたを思っている 永遠のもっと向こうの あなたのさいわいを もしも許されることならば 永遠の少し先が見たい 時を超えたその先の あなたのしあわせを |
| 知足夢ばかり見ていた頃は ひとの痛みに気づかない ひとの痛みに気づいたあとは もう夢なんて見られない そんなもののようだ カルフーンのネズミなんて信じないけど 戦はとても終わる気配が無い この頃きみのこと きみのことばかり 考えているんだ 自分だけが愛しい頃は 言葉の痛みに気づかない 言葉の痛みに気づいたあとは もう自分なんて愛せない そんなもののようだ 卑しい言葉で罵る声がする あれはきっと自分に言ってるんだよ 百年後のこの国のこと 未来のことばかり 考えているんだ 平等という幻想に絡まって 複雑なメッセージほど誤解されて行く この頃きみのこと きみのことばかり 考えているんだ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 夢ばかり見ていた頃は ひとの痛みに気づかない ひとの痛みに気づいたあとは もう夢なんて見られない そんなもののようだ カルフーンのネズミなんて信じないけど 戦はとても終わる気配が無い この頃きみのこと きみのことばかり 考えているんだ 自分だけが愛しい頃は 言葉の痛みに気づかない 言葉の痛みに気づいたあとは もう自分なんて愛せない そんなもののようだ 卑しい言葉で罵る声がする あれはきっと自分に言ってるんだよ 百年後のこの国のこと 未来のことばかり 考えているんだ 平等という幻想に絡まって 複雑なメッセージほど誤解されて行く この頃きみのこと きみのことばかり 考えているんだ |
| 神嶺~エベレスト~言い訳ばかりしているうちに 季節が僕を置き去りにする 緩やかに黄昏れゆく空を ため息色の雲が行く 鳥はエベレストさえ超えて飛ぶのに 僕は自分さえも超えられない 愛が宇宙より大きいというなら 僕は愛できみを埋め尽くしたいんだ 歌が世の中を変えるなんて そんな日はもう二度と来ないだろう ぬるいスープになれてしまえば もう心なんて帰ってこないだろう でも決して諦めたわけじゃ無いんだ いつか届くような歌を書いてやる どこまでも歌い続けることにした 風に吹くなと言っても無理なようにね 鳥はエベレストさえ超えて飛ぶのに 僕は自分さえも超えられない 愛が宇宙より大きいというなら 僕は愛できみを埋め尽くしたいんだ でも決して諦めたわけじゃ無いんだ いつか届くような歌を書いてやる どこまでも歌い続けることにした 風に吹くなと言っても無理なようにね | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 言い訳ばかりしているうちに 季節が僕を置き去りにする 緩やかに黄昏れゆく空を ため息色の雲が行く 鳥はエベレストさえ超えて飛ぶのに 僕は自分さえも超えられない 愛が宇宙より大きいというなら 僕は愛できみを埋め尽くしたいんだ 歌が世の中を変えるなんて そんな日はもう二度と来ないだろう ぬるいスープになれてしまえば もう心なんて帰ってこないだろう でも決して諦めたわけじゃ無いんだ いつか届くような歌を書いてやる どこまでも歌い続けることにした 風に吹くなと言っても無理なようにね 鳥はエベレストさえ超えて飛ぶのに 僕は自分さえも超えられない 愛が宇宙より大きいというなら 僕は愛できみを埋め尽くしたいんだ でも決して諦めたわけじゃ無いんだ いつか届くような歌を書いてやる どこまでも歌い続けることにした 風に吹くなと言っても無理なようにね |
| 身も蓋もない BOOGIE-WOOGIEパッパッパラッパッパッパラッパ パッパッパラッパ あたしの彼はめちゃ好い人で 器が大きく奥深い センスが良くて穏やかで 頭が良くて面白い 話し上手で聞き上手 知識が豊富で気取らない 侠気あって大らかで 器用で思いやりがある 物腰柔らか言葉も豊富 気遣い完璧できる人 誰にも優しいお金持ち そんな男がいるもんか あたしに優しくしておくれ ずっと我慢はしたけれど 堪忍袋の底抜けた 聞いておくれよあたしの本音 身も蓋もない 身も蓋もない 身も蓋もないBOOGIE-WOOGIE パッパッパラッパッパッパラッパ パッパッパラッパ 優柔不断のごうつくばりの 煮すぎた饂飩の役立たず 箸にも棒にもかからない おとついきやがれべらぼうめ 頓珍漢の唐変木の 朴念仁の昼行灯 盆暗愚鈍のお短小茄子の 運尽く芋っぽりでくの坊 いんちきとんちき間抜けの腑抜けの 兵六玉のあまんじゃく 無知蒙昧の我利我利亡者の すっとこどっこいてけれっつ どうしてこんなに惚れたのか 谷中の不作で生姜無え 安鋸の二人連れ 切っても切っても切っても切っても 切っても切れない こんなに好きだから パッパッパラッパッパッパラッパ パッパッパラッパ 身も蓋もない 身も蓋もない 身も蓋もないBOOGIE-WOOGIE パッパッパラッパッパッパラッパ パッパッパラッパ 切っても切っても切っても切っても 切っても切れない こんなに好きだもの パッパッパラッパッパッパラッパ パッパッパラッパ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | パッパッパラッパッパッパラッパ パッパッパラッパ あたしの彼はめちゃ好い人で 器が大きく奥深い センスが良くて穏やかで 頭が良くて面白い 話し上手で聞き上手 知識が豊富で気取らない 侠気あって大らかで 器用で思いやりがある 物腰柔らか言葉も豊富 気遣い完璧できる人 誰にも優しいお金持ち そんな男がいるもんか あたしに優しくしておくれ ずっと我慢はしたけれど 堪忍袋の底抜けた 聞いておくれよあたしの本音 身も蓋もない 身も蓋もない 身も蓋もないBOOGIE-WOOGIE パッパッパラッパッパッパラッパ パッパッパラッパ 優柔不断のごうつくばりの 煮すぎた饂飩の役立たず 箸にも棒にもかからない おとついきやがれべらぼうめ 頓珍漢の唐変木の 朴念仁の昼行灯 盆暗愚鈍のお短小茄子の 運尽く芋っぽりでくの坊 いんちきとんちき間抜けの腑抜けの 兵六玉のあまんじゃく 無知蒙昧の我利我利亡者の すっとこどっこいてけれっつ どうしてこんなに惚れたのか 谷中の不作で生姜無え 安鋸の二人連れ 切っても切っても切っても切っても 切っても切れない こんなに好きだから パッパッパラッパッパッパラッパ パッパッパラッパ 身も蓋もない 身も蓋もない 身も蓋もないBOOGIE-WOOGIE パッパッパラッパッパッパラッパ パッパッパラッパ 切っても切っても切っても切っても 切っても切れない こんなに好きだもの パッパッパラッパッパッパラッパ パッパッパラッパ |
| ミモザの小夜曲窓辺には花ミモザ たわわに香れば 君が指に片糸結ばせたまへ 空に弦月 明星冴えて その人の名 胸底に沈めて 小夜更けて忍ぶれば たまゆらの夢よ 幽けき旋律(メロディ) 歌ふ小夜曲 伝ふ術なき いとほし人の とこしへの祥(さいわい) 護りたまへ 窓辺には花ミモザ 我が闇照らせば 幽けき旋律(メロディ) 歌ふ小夜曲 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 窓辺には花ミモザ たわわに香れば 君が指に片糸結ばせたまへ 空に弦月 明星冴えて その人の名 胸底に沈めて 小夜更けて忍ぶれば たまゆらの夢よ 幽けき旋律(メロディ) 歌ふ小夜曲 伝ふ術なき いとほし人の とこしへの祥(さいわい) 護りたまへ 窓辺には花ミモザ 我が闇照らせば 幽けき旋律(メロディ) 歌ふ小夜曲 |
| 美しい雨の名前美しい雨の名前を思いつかなくて ぼんやり雨を見ていたら不意に虹が架かった ラインやメールではなくて生きた言葉が聞きたい 胸が熱くなるような人に巡り会いたい 高いビルとビルとビルの谷間で 痩せた空を見上げていたら 自分が誰かも分からなくなるんだね スマホじゃなくて僕の目をじっと見つめて話す 君の目の中に綺麗な虹が架かっていた 美しい雨の名前を見つけた 美しい空の名前を思いつかなくて 毎日夜空を見上げて星を探していた 綺麗な満月横切って旅客機が過ぎてゆく 掌の中の支配者の電源を切っちゃえ 迷う僕と僕と僕の狭間で 痩せた心が悲鳴上げてる 新しい星座見つける旅に出よう 君の笑顔を吹き抜ける自由な風の音 君の目の中に初めて見る星が光っていた 美しい空の名前を見つけた 高いビルとビルとビルの谷間で 痩せた空を見上げていたら 自分が誰かも分からなくなるんだね スマホじゃなくて僕の目をじっと見つめて話す 君の目の中に綺麗な虹が架かっていた 美しい雨の名前を見つけた 美しい空の名前を見つけた | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 美しい雨の名前を思いつかなくて ぼんやり雨を見ていたら不意に虹が架かった ラインやメールではなくて生きた言葉が聞きたい 胸が熱くなるような人に巡り会いたい 高いビルとビルとビルの谷間で 痩せた空を見上げていたら 自分が誰かも分からなくなるんだね スマホじゃなくて僕の目をじっと見つめて話す 君の目の中に綺麗な虹が架かっていた 美しい雨の名前を見つけた 美しい空の名前を思いつかなくて 毎日夜空を見上げて星を探していた 綺麗な満月横切って旅客機が過ぎてゆく 掌の中の支配者の電源を切っちゃえ 迷う僕と僕と僕の狭間で 痩せた心が悲鳴上げてる 新しい星座見つける旅に出よう 君の笑顔を吹き抜ける自由な風の音 君の目の中に初めて見る星が光っていた 美しい空の名前を見つけた 高いビルとビルとビルの谷間で 痩せた空を見上げていたら 自分が誰かも分からなくなるんだね スマホじゃなくて僕の目をじっと見つめて話す 君の目の中に綺麗な虹が架かっていた 美しい雨の名前を見つけた 美しい空の名前を見つけた |
| やかましい妖精僕の心の中にやかましい妖精が棲んでいて あれこれと僕に指導してくるから少し困る たとえば恋を語るほどもう僕は若くは無いのに 心が枯れたら生命も枯れると忠告してくる もっと笑いなさいとやかましく言うから いつも笑っている もっと唄いなさいとやかましく言うから いつも唄っている 今までに無い歌を作りなさいといつも厳しく言う 今までに無い言葉を探す旅に出ろとけしかける 僕の心の中にやかましい妖精が棲んでいて 毎日反省させられているから少し辛い たとえば自分では気づかず誰かを傷つけていたり ちょっとした言葉遣いなどもうるさく注意してくる もっと喋りなさいとやかましく言うから いつも喋っている すると喋りすぎだと怒られてしまって 胃が痛くなる そろそろ僕を自由にしてくれないかと頼んだら お前ほど自由に生きてる奴はいないと叱られた もっと笑いなさいとやかましく言うから いつも笑っている もっと唄いなさいとやかましく言うから いつも唄っている 僕の心の中にやかましい妖精が棲んでいて あれこれと僕に指導してくるから少し困る 困る マジやかましい妖精 困る | さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし・渡辺俊幸 | 僕の心の中にやかましい妖精が棲んでいて あれこれと僕に指導してくるから少し困る たとえば恋を語るほどもう僕は若くは無いのに 心が枯れたら生命も枯れると忠告してくる もっと笑いなさいとやかましく言うから いつも笑っている もっと唄いなさいとやかましく言うから いつも唄っている 今までに無い歌を作りなさいといつも厳しく言う 今までに無い言葉を探す旅に出ろとけしかける 僕の心の中にやかましい妖精が棲んでいて 毎日反省させられているから少し辛い たとえば自分では気づかず誰かを傷つけていたり ちょっとした言葉遣いなどもうるさく注意してくる もっと喋りなさいとやかましく言うから いつも喋っている すると喋りすぎだと怒られてしまって 胃が痛くなる そろそろ僕を自由にしてくれないかと頼んだら お前ほど自由に生きてる奴はいないと叱られた もっと笑いなさいとやかましく言うから いつも笑っている もっと唄いなさいとやかましく言うから いつも唄っている 僕の心の中にやかましい妖精が棲んでいて あれこれと僕に指導してくるから少し困る 困る マジやかましい妖精 困る |
| 夏の名残散りそびれただけの花ですからと あなたは照れて笑うけれど 遅れて咲いただけでしょう 今があなたの季節 みんな若さを欲しがるけれど 若さは季節と同じ いつか必ず通り過ぎて行く 追いかけては哀しい あなたの故郷の花は何でしょう 花言葉など教えて 夏の名残に来年の 夢の種を蒔きましょう やがて誰にも季節は移り 秋が来て冬になれば わたしはゆっくり次の生命の 支度に掛かりましょう | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 散りそびれただけの花ですからと あなたは照れて笑うけれど 遅れて咲いただけでしょう 今があなたの季節 みんな若さを欲しがるけれど 若さは季節と同じ いつか必ず通り過ぎて行く 追いかけては哀しい あなたの故郷の花は何でしょう 花言葉など教えて 夏の名残に来年の 夢の種を蒔きましょう やがて誰にも季節は移り 秋が来て冬になれば わたしはゆっくり次の生命の 支度に掛かりましょう |
| イップス~yips~誰にもまだ言ってないけど 僕の心が イップスになったみたいだ 人前で大きなため息ついただけで うしろゆび 指される時代だものね みんなマウントを取り合って疲れ果てている 罵詈雑言でひとを罵って自分も傷ついているのにね 明るい話題が無くも無いけど 人は痛みばかり記憶する生き物らしい 深夜のニュースで話していたタンカーは 無事に海峡を抜けられたんだろうか 誰もがもう気づいてる ひとの言葉や ひとの優しさまで疑り 自分さえも疑るようになってしまったら 心が酷く痩せてしまうってことを みんな優しさを求めているのに照れくさくて 綺麗なもののすべてを 壊してしまいたいみたいに見えるよね まだ僕が歌い続けるのは 美しいものから先に消えて行くから どうにか歌にでも遺せないだろうかと 今日もあてどないうたづくり ザポリージャの老婆は今も無事で暮らしてるのかな? 今も平和を信じると言えば偽善で 嘘つきになってしまうんだろうね 僕の作る歌の 値打ちなんて 二足三文なのは良くわかっているんだけれど もしも来世で歌ううたが たった一つでも出来たら 一つでも君に届けられたらってね 誰にもまだ言ってないけど… | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 誰にもまだ言ってないけど 僕の心が イップスになったみたいだ 人前で大きなため息ついただけで うしろゆび 指される時代だものね みんなマウントを取り合って疲れ果てている 罵詈雑言でひとを罵って自分も傷ついているのにね 明るい話題が無くも無いけど 人は痛みばかり記憶する生き物らしい 深夜のニュースで話していたタンカーは 無事に海峡を抜けられたんだろうか 誰もがもう気づいてる ひとの言葉や ひとの優しさまで疑り 自分さえも疑るようになってしまったら 心が酷く痩せてしまうってことを みんな優しさを求めているのに照れくさくて 綺麗なもののすべてを 壊してしまいたいみたいに見えるよね まだ僕が歌い続けるのは 美しいものから先に消えて行くから どうにか歌にでも遺せないだろうかと 今日もあてどないうたづくり ザポリージャの老婆は今も無事で暮らしてるのかな? 今も平和を信じると言えば偽善で 嘘つきになってしまうんだろうね 僕の作る歌の 値打ちなんて 二足三文なのは良くわかっているんだけれど もしも来世で歌ううたが たった一つでも出来たら 一つでも君に届けられたらってね 誰にもまだ言ってないけど… |
| ふりだしにもどる僕は決して悩んでいるってわけでも無いんだ きっと認められたいと思っているだけなんだろう 褒められなくったってすこしも辛くはないのに でも誰かに認められたいんだろう 「惜しかったね」「残念だったね」集めては 同じ場所でクルクル空回り 果たして一体僕は誰に認められたくて こんなに頑張り続けているのだろう その負のスパイラルに毎日閉じ込められて まるで自分が誰かさえも分からなくなりそう 希望だけは絶対捨てないつもりだけれど 今日もふりだしにもどる 君への恋だって重すぎるわけでは無いんだ 嫌われたくないと思う気持ちだけが強くて 言葉一つ選ぶことだって迷いながら 愛って何なのかも分からなくなる ああ言えば良かったこうすればよかった 毎晩寝がけに迷い道 僕は君にどんな風に愛されたくて こんなに悩んでいるのだろう その負のスパイラルに毎日閉じ込められて 君を好きになるのに疲れ果ててしまう気がして 恋を手放すつもりなんてないんだけれど 今夜もふりだしにもどる お台場の海見ていてふと 気づいたんだ 僕は自分を認めたかったんだろう 東京タワー見上げてふと 決心したんだ ひたすら君を想い続けよう やっと負のスパイラルからはとうとう脱け出して なんだかとっても勇気が湧いてきたんだけれど 今度はもっと別の不安が押し寄せてきて 今日もふりだしにもどる またふりだしにもどる ああふりだしにもどる | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 僕は決して悩んでいるってわけでも無いんだ きっと認められたいと思っているだけなんだろう 褒められなくったってすこしも辛くはないのに でも誰かに認められたいんだろう 「惜しかったね」「残念だったね」集めては 同じ場所でクルクル空回り 果たして一体僕は誰に認められたくて こんなに頑張り続けているのだろう その負のスパイラルに毎日閉じ込められて まるで自分が誰かさえも分からなくなりそう 希望だけは絶対捨てないつもりだけれど 今日もふりだしにもどる 君への恋だって重すぎるわけでは無いんだ 嫌われたくないと思う気持ちだけが強くて 言葉一つ選ぶことだって迷いながら 愛って何なのかも分からなくなる ああ言えば良かったこうすればよかった 毎晩寝がけに迷い道 僕は君にどんな風に愛されたくて こんなに悩んでいるのだろう その負のスパイラルに毎日閉じ込められて 君を好きになるのに疲れ果ててしまう気がして 恋を手放すつもりなんてないんだけれど 今夜もふりだしにもどる お台場の海見ていてふと 気づいたんだ 僕は自分を認めたかったんだろう 東京タワー見上げてふと 決心したんだ ひたすら君を想い続けよう やっと負のスパイラルからはとうとう脱け出して なんだかとっても勇気が湧いてきたんだけれど 今度はもっと別の不安が押し寄せてきて 今日もふりだしにもどる またふりだしにもどる ああふりだしにもどる |
| みだれ髪髪のみだれに 手をやれば 赤い蹴出(けだ)しが 風に舞う 憎や 恋しや 塩屋の岬 投げて届かぬ 想いの糸が 胸にからんで 涙をしぼる すてたお方の しあわせを 祈る女の 性(さが)かなし 辛(つ)らや 重たや わが恋ながら 沖の瀬をゆく 底曳(そこび)き網(あみ)の 舟にのせたい この片情(かたなさ)け 春は二重(ふたえ)に 巻いた帯 三重(みえ)に巻いても 余(あま)る秋 暗(くら)や 涯てなや 塩屋の岬 見えぬ心を 照らしておくれ ひとりぼっちに しないでおくれ | さだまさし | 星野哲郎 | 船村徹 | 服部隆之 | 髪のみだれに 手をやれば 赤い蹴出(けだ)しが 風に舞う 憎や 恋しや 塩屋の岬 投げて届かぬ 想いの糸が 胸にからんで 涙をしぼる すてたお方の しあわせを 祈る女の 性(さが)かなし 辛(つ)らや 重たや わが恋ながら 沖の瀬をゆく 底曳(そこび)き網(あみ)の 舟にのせたい この片情(かたなさ)け 春は二重(ふたえ)に 巻いた帯 三重(みえ)に巻いても 余(あま)る秋 暗(くら)や 涯てなや 塩屋の岬 見えぬ心を 照らしておくれ ひとりぼっちに しないでおくれ |
| 川の流れのように知らず知らず 歩いて来た 細く長い この道 振り返れば 遥か遠く 故郷が見える でこぼこ道や 曲がりくねった道 地図さえない それもまた 人生 ああ 川の流れのように ゆるやかに いくつも 時代は過ぎて ああ 川の流れのように とめどなく 空が黄昏に 染まるだけ 生きることは 旅すること 終わりのない この道 愛する人 そばに連れて 夢探しながら 雨に降られて ぬかるんだ道でも いつかは また 晴れる日が来るから ああ 川の流れのように おだやかに この身を まかせていたい ああ 川の流れのように 移りゆく 季節 雪どけを待ちながら ああ 川の流れのように おだやかに この身を まかせていたい ああ 川の流れのように いつまでも 青いせせらぎを 聞きながら | さだまさし | 秋元康 | 見岳章 | 服部隆之 | 知らず知らず 歩いて来た 細く長い この道 振り返れば 遥か遠く 故郷が見える でこぼこ道や 曲がりくねった道 地図さえない それもまた 人生 ああ 川の流れのように ゆるやかに いくつも 時代は過ぎて ああ 川の流れのように とめどなく 空が黄昏に 染まるだけ 生きることは 旅すること 終わりのない この道 愛する人 そばに連れて 夢探しながら 雨に降られて ぬかるんだ道でも いつかは また 晴れる日が来るから ああ 川の流れのように おだやかに この身を まかせていたい ああ 川の流れのように 移りゆく 季節 雪どけを待ちながら ああ 川の流れのように おだやかに この身を まかせていたい ああ 川の流れのように いつまでも 青いせせらぎを 聞きながら |
| 真赤な太陽まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの 渚をはしる ふたりの髪に せつなくなびく 甘い潮風よ はげしい愛に 灼けた素肌は 燃えるこころ 恋のときめき 忘れず残すため まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの いつかは沈む 太陽だから 涙にぬれた 恋の季節なの 渚に消えた ふたりの恋に 砕ける波が 白く目にしみる くちづけかわし 永遠を誓った 愛の孤独 海にながして はげしく身をまかす いつかは沈む 太陽だから 涙にぬれた 恋の季節なの 恋の季節なの 恋の季節なの 恋の季節なの 恋の季節なの | さだまさし | 吉岡治 | 原信夫 | 服部隆之 | まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの 渚をはしる ふたりの髪に せつなくなびく 甘い潮風よ はげしい愛に 灼けた素肌は 燃えるこころ 恋のときめき 忘れず残すため まっかに燃えた 太陽だから 真夏の海は 恋の季節なの いつかは沈む 太陽だから 涙にぬれた 恋の季節なの 渚に消えた ふたりの恋に 砕ける波が 白く目にしみる くちづけかわし 永遠を誓った 愛の孤独 海にながして はげしく身をまかす いつかは沈む 太陽だから 涙にぬれた 恋の季節なの 恋の季節なの 恋の季節なの 恋の季節なの 恋の季節なの |
| 東京キッド歌も楽しや 東京キッド いきでおしゃれで ほがらかで 右のポッケにゃ 夢がある 左のポッケにゃ チュウインガム 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール 歌も楽しや 東京キッド 泣くも笑うも のんびりと 金はひとつも なくっても フランス香水 チョコレート 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール 歌も楽しや 東京キッド 腕も自慢で のど自慢 いつもスイング ジャズの歌 おどるおどりは ジタバーク 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール | さだまさし | 藤浦洸 | 万城目正 | 服部隆之 | 歌も楽しや 東京キッド いきでおしゃれで ほがらかで 右のポッケにゃ 夢がある 左のポッケにゃ チュウインガム 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール 歌も楽しや 東京キッド 泣くも笑うも のんびりと 金はひとつも なくっても フランス香水 チョコレート 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール 歌も楽しや 東京キッド 腕も自慢で のど自慢 いつもスイング ジャズの歌 おどるおどりは ジタバーク 空を見たけりゃ ビルの屋根 もぐりたくなりゃ マンホール |
| 愛燦燦雨 潸々と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね 風 散々と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね 愛 燦々と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね | さだまさし | 小椋佳 | 小椋佳 | 服部隆之 | 雨 潸々と この身に落ちて わずかばかりの運の悪さを 恨んだりして 人は哀しい 哀しいものですね それでも過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね 風 散々と この身に荒れて 思いどおりにならない夢を 失くしたりして 人はかよわい かよわいものですね それでも未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね 愛 燦々と この身に降って 心秘そかな嬉し涙を 流したりして 人はかわいい かわいいものですね ああ 過去達は 優しく睫毛に憩う 人生って 不思議なものですね ああ 未来達は 人待ち顔して微笑む 人生って 嬉しいものですね |
| ひとりぼっちおお寒い……冷えるわねえ どういっぱい ところで聞いてくれる こんな淋しい 女のはなし 恋をしたのは 二十才まえ 命も夢も賭けたけど 涙で終った初恋は 妻も子もある 妻も子もある相手(ひと)だった お酒が飲みたい こんな夜は お酒が飲みたい こんな夜は 北のふるさと 出たときは 十六でした肌寒い 粉雪舞い散る停車場で 泣いて泣いて 泣いてにぎった母の指 お酒が飲みたい こんな夜は お酒が飲みたい こんな夜は ひとつひとつと 数えたら 両手にあまる傷の跡 淋しい女の身の上を 知っているよな 知っているよな弾き語り お酒が飲みたい こんな夜は お酒が飲みたい こんな夜は ごめんなさい しめっぽい愚痴 聞かせちゃって そろそろ看板だけと ネッ もう一杯いかが… | さだまさし | 山口洋子 | 遠藤実 | 坂本昌之 | おお寒い……冷えるわねえ どういっぱい ところで聞いてくれる こんな淋しい 女のはなし 恋をしたのは 二十才まえ 命も夢も賭けたけど 涙で終った初恋は 妻も子もある 妻も子もある相手(ひと)だった お酒が飲みたい こんな夜は お酒が飲みたい こんな夜は 北のふるさと 出たときは 十六でした肌寒い 粉雪舞い散る停車場で 泣いて泣いて 泣いてにぎった母の指 お酒が飲みたい こんな夜は お酒が飲みたい こんな夜は ひとつひとつと 数えたら 両手にあまる傷の跡 淋しい女の身の上を 知っているよな 知っているよな弾き語り お酒が飲みたい こんな夜は お酒が飲みたい こんな夜は ごめんなさい しめっぽい愚痴 聞かせちゃって そろそろ看板だけと ネッ もう一杯いかが… |
| リンゴ追分リンゴの花びらが 風に散ったよな 月夜に月夜に そっと え…… つがる娘は ないたとさ つらい別れをないたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな ああ…… お岩木山のてっぺんを綿みてえな白い雲が ポッカリポッカリながれてゆき、桃の花が咲き、 さくらが咲きそいから早咲きのリンゴの花ッコが 咲くころはおらだちのいちばんたのしい季節だなや。 だどもじっぱり無情の雨こさふって白い花びらを散らすころ、 おら、あのころ東京さで死んだお母ちゃんのことを思い出して、 おら、おら……… つがる娘は ないたとさ つらい別れを ないたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな ああ…… | さだまさし | 小沢不二夫 | 米山正夫 | 服部隆之 | リンゴの花びらが 風に散ったよな 月夜に月夜に そっと え…… つがる娘は ないたとさ つらい別れをないたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな ああ…… お岩木山のてっぺんを綿みてえな白い雲が ポッカリポッカリながれてゆき、桃の花が咲き、 さくらが咲きそいから早咲きのリンゴの花ッコが 咲くころはおらだちのいちばんたのしい季節だなや。 だどもじっぱり無情の雨こさふって白い花びらを散らすころ、 おら、あのころ東京さで死んだお母ちゃんのことを思い出して、 おら、おら……… つがる娘は ないたとさ つらい別れを ないたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな ああ…… |
| 哀愁波止場夜の波止場にゃ 誰ァれもいない 霧にブイの灯 泣くばかり おどま盆ぎり盆ぎり 盆からさきゃ おらんと…… あの人の 好きな歌 波がつぶやく 淋しさよ ああ今夜もブイの灯が…… 冷たい私の心のように うるんでいる あの人のいない港は 暗い海の波のように淋しいわ…… あの人がいつも歌った歌が 今夜も私を泣かすのね 三月待っても 逢うのは一夜 恋も悲しい 波止場町 五ツ木くずしは しんから 泣けるよ…… 思い出の 滲む歌 耳に残って 離れない | さだまさし | 石本美由起 | 船村徹 | 服部隆之 | 夜の波止場にゃ 誰ァれもいない 霧にブイの灯 泣くばかり おどま盆ぎり盆ぎり 盆からさきゃ おらんと…… あの人の 好きな歌 波がつぶやく 淋しさよ ああ今夜もブイの灯が…… 冷たい私の心のように うるんでいる あの人のいない港は 暗い海の波のように淋しいわ…… あの人がいつも歌った歌が 今夜も私を泣かすのね 三月待っても 逢うのは一夜 恋も悲しい 波止場町 五ツ木くずしは しんから 泣けるよ…… 思い出の 滲む歌 耳に残って 離れない |
| 悲しき口笛丘のホテルの 赤い灯も 胸のあかりも 消えるころ みなと小雨が 降るように ふしも悲しい 口笛が 恋の街角 露地の細道 ながれ行く いつかまた逢う 指切りで 笑いながらに 別れたが 白い小指の いとしさが 忘れられない さびしさを 歌に歌って 祈るこころの いじらしさ 夜のグラスの 酒よりも もゆる紅色 色さえた 恋の花ゆえ 口づけて 君に捧げた 薔薇の花 ドラのひびきに ゆれて悲しや 夢とちる | さだまさし | 藤浦洸 | 万城目正 | 服部隆之 | 丘のホテルの 赤い灯も 胸のあかりも 消えるころ みなと小雨が 降るように ふしも悲しい 口笛が 恋の街角 露地の細道 ながれ行く いつかまた逢う 指切りで 笑いながらに 別れたが 白い小指の いとしさが 忘れられない さびしさを 歌に歌って 祈るこころの いじらしさ 夜のグラスの 酒よりも もゆる紅色 色さえた 恋の花ゆえ 口づけて 君に捧げた 薔薇の花 ドラのひびきに ゆれて悲しや 夢とちる |
| 悲しい酒ひとり酒場で 飲む酒は 別れ涙の 味がする 飲んで棄てたい 面影が 飲めばグラスに また浮かぶ 『ああ 別れたあとの心残りよ 未練なのね あの人の面影 淋しさを忘れるために飲んでいるのに 酒は今夜も 私を悲しくさせるの 酒よ どうして どうしてあの人を あきらめたらいいの あきらめたらいいの』 酒よこころが あるならば 胸の悩みを 消してくれ 酔えば悲しく なる酒を 飲んで泣くのも 恋のため 一人ぼっちが 好きだよと 言った心の 裏で泣く 好きで添えない 人の世を 泣いて怨んで 夜が更ける | さだまさし | 石本美由起 | 古賀政男 | 服部隆之 | ひとり酒場で 飲む酒は 別れ涙の 味がする 飲んで棄てたい 面影が 飲めばグラスに また浮かぶ 『ああ 別れたあとの心残りよ 未練なのね あの人の面影 淋しさを忘れるために飲んでいるのに 酒は今夜も 私を悲しくさせるの 酒よ どうして どうしてあの人を あきらめたらいいの あきらめたらいいの』 酒よこころが あるならば 胸の悩みを 消してくれ 酔えば悲しく なる酒を 飲んで泣くのも 恋のため 一人ぼっちが 好きだよと 言った心の 裏で泣く 好きで添えない 人の世を 泣いて怨んで 夜が更ける |
| 人生一路一度決めたら 二度とは変えぬ これが自分の 生きる道 泣くな迷うな 苦しみ抜いて 人は望みを はたすのさ 雪の深さに 埋もれて耐えて 麦は芽を出す 春を待つ 生きる試練に 身をさらすとも 意地をつらぬく 人になれ 胸に根性の 炎を抱いて 決めたこの道 まっしぐら 明日にかけよう 人生一路 花は苦労の 風に咲け | さだまさし | 石本美由起 | かとう哲也 | 服部隆之 | 一度決めたら 二度とは変えぬ これが自分の 生きる道 泣くな迷うな 苦しみ抜いて 人は望みを はたすのさ 雪の深さに 埋もれて耐えて 麦は芽を出す 春を待つ 生きる試練に 身をさらすとも 意地をつらぬく 人になれ 胸に根性の 炎を抱いて 決めたこの道 まっしぐら 明日にかけよう 人生一路 花は苦労の 風に咲け |