花咲きぬ思へば桜咲く頃に この学舎にときめいて 襷の葉陰 樫の根に 書を持て 友と語らひぬ 果てしなく また束の間の 我が青春の一頁 涙拭ひし恋ありき 友と学びし愛ありき 嗚呼 今 花咲きぬ いざ歩めやも 我が師 我が友 我が学舎 永遠に 忘れじ 秋には紅葉散る頃に 迷ひし我に教へ給ふ 人の傷み其は我が傷み 優しきことは強きこと 今日巣立ちゆく この空の 広さに誓ふ 人の世の 悲しみをまた苦しみを 照らす明るき花とならむ 嗚呼 今 夢咲きぬ いざ進めやも 我が師 我が友 我が学舎 其は心の故郷 嗚呼 今 花咲きぬ いざ歩めやも 我が師 我が友 我が学舎 永遠に 忘れじ 我が師 我が友 我が学舎 永遠に 忘れじ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 思へば桜咲く頃に この学舎にときめいて 襷の葉陰 樫の根に 書を持て 友と語らひぬ 果てしなく また束の間の 我が青春の一頁 涙拭ひし恋ありき 友と学びし愛ありき 嗚呼 今 花咲きぬ いざ歩めやも 我が師 我が友 我が学舎 永遠に 忘れじ 秋には紅葉散る頃に 迷ひし我に教へ給ふ 人の傷み其は我が傷み 優しきことは強きこと 今日巣立ちゆく この空の 広さに誓ふ 人の世の 悲しみをまた苦しみを 照らす明るき花とならむ 嗚呼 今 夢咲きぬ いざ進めやも 我が師 我が友 我が学舎 其は心の故郷 嗚呼 今 花咲きぬ いざ歩めやも 我が師 我が友 我が学舎 永遠に 忘れじ 我が師 我が友 我が学舎 永遠に 忘れじ |
鷽替え今宵大宰府の鷽替(うそか)え神事 暗闇の中で誓います わたしの言葉で傷つけたこと 全てを懺悔(さんげ)いたします 知らずについた嘘でさえ まことに替わりますように 淋しい悲しい毎日が さいわいに替わりますように 木彫りの鷽の鳥 神様取り替えて 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ 今宵大宰府は鬼すべ神事 わたしの鬼を追いましょう 鬼警固(おにけいご) 燻手(すべて)が焔の中で 鬩(せめ)ぎ合い鬼を祓います 宙(そら)高く上がる神の火が 祓い清め賜りましょう この世の鬼たちの全てが さいわいに替わりますように 世界中の鷽の鳥 神さま取り替えて 世界中の鷽の鳥 神さま取り替えて 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ (鬼を祓いましょ) 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 今宵大宰府の鷽替(うそか)え神事 暗闇の中で誓います わたしの言葉で傷つけたこと 全てを懺悔(さんげ)いたします 知らずについた嘘でさえ まことに替わりますように 淋しい悲しい毎日が さいわいに替わりますように 木彫りの鷽の鳥 神様取り替えて 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ 今宵大宰府は鬼すべ神事 わたしの鬼を追いましょう 鬼警固(おにけいご) 燻手(すべて)が焔の中で 鬩(せめ)ぎ合い鬼を祓います 宙(そら)高く上がる神の火が 祓い清め賜りましょう この世の鬼たちの全てが さいわいに替わりますように 世界中の鷽の鳥 神さま取り替えて 世界中の鷽の鳥 神さま取り替えて 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ (鬼を祓いましょ) 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ 替えましょ |
証城寺の狸囃子'22 ~COME COME EVERYBODY~Come, come, everybody How do you do, and how are you? Won't you have some candy, One and two and three, four, five? Let's all sing a happy song, Sing tra-la la la la しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじのにわは つ つ つきよだ みんなでて こいこいこい おいらのともだちゃ ぽんぽこ ぽんの ぽん まけるなまけるな かなしみに まけるな こい こい こい こいこいこい みんなでて こいこいこい しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじのはぎは つ つ つきよに はなざかり おいらのともだちゃ ぽんぽこ ぽんの ぽん Carry on, and pay no mind Carry on, come rain or shine こい こい こい こいこいこい みんなでて こいこいこい まけるなまけるな やまいに まけるな こい こい こい こいこいこい みんなでて こいこいこい | さだまさし | 野口雨情・英作詞:平川唯一・(替え歌)作詞:さだまさし・(英訳)英語補作詞:ネイサン・ベリー | 中山晋平 | | Come, come, everybody How do you do, and how are you? Won't you have some candy, One and two and three, four, five? Let's all sing a happy song, Sing tra-la la la la しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじのにわは つ つ つきよだ みんなでて こいこいこい おいらのともだちゃ ぽんぽこ ぽんの ぽん まけるなまけるな かなしみに まけるな こい こい こい こいこいこい みんなでて こいこいこい しょう しょう しょうじょうじ しょうじょうじのはぎは つ つ つきよに はなざかり おいらのともだちゃ ぽんぽこ ぽんの ぽん Carry on, and pay no mind Carry on, come rain or shine こい こい こい こいこいこい みんなでて こいこいこい まけるなまけるな やまいに まけるな こい こい こい こいこいこい みんなでて こいこいこい |
叱られて叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに この子は坊やを ねんねしな 夕べさみしい 村はずれ こんときつねが なきゃせぬか 叱られて 叱られて 口には出さねど 眼になみだ 二人のお里は あの山を 越えてあなたの 花の村 ほんに花見は いつのこと | さだまさし | 清水かつら | 弘田龍太郎 | 渡辺俊幸 | 叱られて 叱られて あの子は町まで お使いに この子は坊やを ねんねしな 夕べさみしい 村はずれ こんときつねが なきゃせぬか 叱られて 叱られて 口には出さねど 眼になみだ 二人のお里は あの山を 越えてあなたの 花の村 ほんに花見は いつのこと |
学生街の喫茶店君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 学生でにぎやかな この店の 片隅で聴いていた ボブ・ディラン あの時の歌は聴こえない 人の姿も変わったよ 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と 君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 窓の外 街路樹が美しい ドアを開け 君が来る気がするよ あの時は道に枯葉が 音もたてずに舞っていた 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と 君と…… | さだまさし | 山上路夫 | すぎやまこういち | 倉田信雄 | 君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 学生でにぎやかな この店の 片隅で聴いていた ボブ・ディラン あの時の歌は聴こえない 人の姿も変わったよ 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と 君とよくこの店に 来たものさ 訳もなくお茶を飲み 話したよ 窓の外 街路樹が美しい ドアを開け 君が来る気がするよ あの時は道に枯葉が 音もたてずに舞っていた 時は流れた あの頃は愛だとは 知らないで サヨナラも言わないで 別れたよ 君と 君と…… |
ステラ,僕までの地図夢を見てた うたた寝をしたらしい また君の夢だったよ ステラ いつものこと 昔のまま 君の部屋のままさ 時折 ここへ来て ステラ 話をするよ 焦がした料理に 涙ぐんでた夜も あったね ステラ 思い出というのは いいことづくめなんてこと ないけれど 君だけは 特別な人らしい 何ひとついやな ステラ 思い出など無い 地図を描いてた 僕までの地図を 君のあの日の言葉が ステラ 忘れられない 「出逢うまでに 道に迷い過ぎたわ 次の人生までに あなた 地図を描いといてね」 何ひとつ変わらない 僕の想いはむしろ つのるよ ステラ 思い出というのは 色あせてゆくばかりだと いうけれど 君だけは 特別な人らしい 何ひとつ色あせた ステラ 思い出など無い Happy Birthday 今日は君の誕生日 ほんとうなら君は ステラ いくつになるんだっけ ステラ… | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 夢を見てた うたた寝をしたらしい また君の夢だったよ ステラ いつものこと 昔のまま 君の部屋のままさ 時折 ここへ来て ステラ 話をするよ 焦がした料理に 涙ぐんでた夜も あったね ステラ 思い出というのは いいことづくめなんてこと ないけれど 君だけは 特別な人らしい 何ひとついやな ステラ 思い出など無い 地図を描いてた 僕までの地図を 君のあの日の言葉が ステラ 忘れられない 「出逢うまでに 道に迷い過ぎたわ 次の人生までに あなた 地図を描いといてね」 何ひとつ変わらない 僕の想いはむしろ つのるよ ステラ 思い出というのは 色あせてゆくばかりだと いうけれど 君だけは 特別な人らしい 何ひとつ色あせた ステラ 思い出など無い Happy Birthday 今日は君の誕生日 ほんとうなら君は ステラ いくつになるんだっけ ステラ… |
星座(ほし)の名前父さんは指さして 星座の名前を教えてくれた 大きな心を持つように 母さんは抱きしめて 花の名前を教えてくれた 優しい心を持つように 忘れない どんなに 遠く離れていても 僕を育てた 碧い海 緑豊かな 島影 ふるさと わらべうた歌うとき お下げ髪して 蓮華を摘んだ 幼なじみを 思い出す あの人も あの友も 祭囃子の あの音も 夕焼け空も そこに在る 忘れない どんなに 遠く離れていても 君を育てた 蒼い空 澄んだ川のせせらぎ ふるさと 忘れない どんなに 遠く離れていても 僕を育てた 碧い海 緑豊かな 島影 ふるさと ふるさと ふるさと | さだまさし | 三波春夫 | さだまさし | 山本直純 | 父さんは指さして 星座の名前を教えてくれた 大きな心を持つように 母さんは抱きしめて 花の名前を教えてくれた 優しい心を持つように 忘れない どんなに 遠く離れていても 僕を育てた 碧い海 緑豊かな 島影 ふるさと わらべうた歌うとき お下げ髪して 蓮華を摘んだ 幼なじみを 思い出す あの人も あの友も 祭囃子の あの音も 夕焼け空も そこに在る 忘れない どんなに 遠く離れていても 君を育てた 蒼い空 澄んだ川のせせらぎ ふるさと 忘れない どんなに 遠く離れていても 僕を育てた 碧い海 緑豊かな 島影 ふるさと ふるさと ふるさと |
SAILING TOGETHER ~いま船出のとき~夢という名の 大きな帆の船は 独りきりでは誰も 動かすことはできない 今僕と君とが 出会うことから始まり 信じあうことできっと 荒波を越えるだろう SAILING TOGETHER いま船出のとき SAILING TOGETHER 未来へ帆を上げよう 君と僕で 愛という名の 知恵とちからの風は ぬくもりの中からきっと 吹いてくるだろう 君は独りでなく 僕も独りではない つらいとき 淋しいとき 暖めあえばいい SAILING TOGETHER 明日への旅へ SAILING TOGETHER その手を離さないで SAILING TOGETHER いま船出のとき SAILING TOGETHER 君と僕で I LOVE YOU | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 夢という名の 大きな帆の船は 独りきりでは誰も 動かすことはできない 今僕と君とが 出会うことから始まり 信じあうことできっと 荒波を越えるだろう SAILING TOGETHER いま船出のとき SAILING TOGETHER 未来へ帆を上げよう 君と僕で 愛という名の 知恵とちからの風は ぬくもりの中からきっと 吹いてくるだろう 君は独りでなく 僕も独りではない つらいとき 淋しいとき 暖めあえばいい SAILING TOGETHER 明日への旅へ SAILING TOGETHER その手を離さないで SAILING TOGETHER いま船出のとき SAILING TOGETHER 君と僕で I LOVE YOU |
春夏秋冬季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすくしなびた 春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ | さだまさし | 泉谷しげる | 泉谷しげる | 倉田信雄 | 季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 人のためによかれと思い 西から東へかけずりまわる やっとみつけたやさしさは いともたやすくしなびた 春をながめる余裕もなく 夏をのりきる力もなく 秋の枯葉に身をつつみ 冬に骨身をさらけ出す 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ 季節のない街に生れ 風のない丘に育ち 夢のない家を出て 愛のない人にあう 横目でとなりをのぞき 自分の道をたしかめる またひとつずるくなった 当分てれ笑いがつづく きたないところですが ヒマがあったら寄ってみて下さい ほんのついででいいんです 一度寄ってみて下さい 今日ですべてが終るさ 今日ですべてが変る 今日ですべてがむくわれる 今日ですべてが始まるさ |
霧−ミスト−人は多分 深い霧の道の途中で 巡り会うのだろう 道に迷った二人が導かれるように出会うものらしい わたしは霧の中で出会った瞬間にあなたを愛してた 人生にはどうやらそんな不思議なことがあるものらしい 去年あなたから贈られた 深紫の胡蝶蘭 二度目の花盛り今年は あなたの窓辺に飾ろう 幾千の昼と夜を 長い坂を 歩いてきた 辛い時も 悲しみにも 笑いながら過ごしたから あなたを愛して生きてきたのだもの 人は多分 もう一度深い霧に迷う時が来るのだろう そしてその時には二度と戻れないと 心で解ってた 今あなたはたった独り 深い霧の道を歩き始めた わたしを残して不安そうに歩くあなたの背中が痛い ずっと大切にしていた あなたの手紙読み返した 二度目の花盛りこれから あなたと もう一度恋をしよう 大丈夫 もしあなたが わたしのこと 忘れても 決してわたしは 見失わない きっとあなたの側にいるから あなたを愛して生きてきたのだもの 人はおそらく深い霧の道の途中で 巡り会うのだろう わたしは霧の中で出会った瞬間にあなたを愛してた | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 人は多分 深い霧の道の途中で 巡り会うのだろう 道に迷った二人が導かれるように出会うものらしい わたしは霧の中で出会った瞬間にあなたを愛してた 人生にはどうやらそんな不思議なことがあるものらしい 去年あなたから贈られた 深紫の胡蝶蘭 二度目の花盛り今年は あなたの窓辺に飾ろう 幾千の昼と夜を 長い坂を 歩いてきた 辛い時も 悲しみにも 笑いながら過ごしたから あなたを愛して生きてきたのだもの 人は多分 もう一度深い霧に迷う時が来るのだろう そしてその時には二度と戻れないと 心で解ってた 今あなたはたった独り 深い霧の道を歩き始めた わたしを残して不安そうに歩くあなたの背中が痛い ずっと大切にしていた あなたの手紙読み返した 二度目の花盛りこれから あなたと もう一度恋をしよう 大丈夫 もしあなたが わたしのこと 忘れても 決してわたしは 見失わない きっとあなたの側にいるから あなたを愛して生きてきたのだもの 人はおそらく深い霧の道の途中で 巡り会うのだろう わたしは霧の中で出会った瞬間にあなたを愛してた |
ペチカ雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊も 萌えましょ ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ | さだまさし | 北原白秋 | 山田耕筰 | 渡辺俊幸 | 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ むかしむかしよ 燃えろよ ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ おもては寒い 栗や栗やと 呼びます ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ じき春来ます いまに楊も 萌えましょ ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ 誰だか来ます お客さまでしょ うれしい ペチカ 雪のふる夜は たのしいペチカ ペチカ燃えろよ お話しましょ 火の粉ぱちぱち はねろよ ペチカ |
誓いの言葉(Short Version) -立ち直る人々-夢を抱きしめて その手を離さないで 愛を信じて それが誓いの言葉 がんばらない あきらめない 夢を捨てない 愛を信じること | さだまさし | さだまさし | さだまさし | | 夢を抱きしめて その手を離さないで 愛を信じて それが誓いの言葉 がんばらない あきらめない 夢を捨てない 愛を信じること |
ゆけゆけ!!ようかいキッズとーりゃんせ とーりゃんせ ここはどこの…… コロボン コギセル ザシキー 一緒に行こうよ ずっと ららら ともだち だせだせだせ 勇気 ユッキン ゆけゆけゆけ 幽機道 合羽からげて ヨーカイザー きっと会えるね いつか ちゃんと夢見て ヨーカイザー 歩き続ける 君と共に タコチュン チュンチン クータイコ 約束忘れず ずっと ららら みんなで なでなでなで 仲間たち カパール 駆け出せ出せ 怪機道 ぱっと花咲け ヨーカイザー きっと会えるね いつか ちゃんと夢見て ヨーカイザー 歩き続ける 君と共に カマンチャ キュッキュ サガリコ アモレッチ オワレサン アマネエ コジョ イワメッチ キマエサン デュボ ケボロン サンタッチ OK ウパピダリボノズチョヤーナゴロピ デヤキダダンダイダ ローズン ゼニヤン テクボン 秘密の ないしょの 呪文 ららら ひとり抜けたらなら どんどこしょ ザッカル かるかるがる 幻機道 ちょっと道草 ヨーカイザー きっと会えるね いつか ちゃんと夢見て ヨーカイザー 歩き続ける 君と共に オオサビ ライライ ウグーメ 笑顔を忘れちゃ やだよ ららら がんばれ ばれはればれ 仲間たち ヒャクメ くめくねくね 光機道 なんかわたしに ヨーカイザー きっと会えるね いつか ちゃんと夢見て ヨーカイザー 歩き続ける 君と共に そうよあなたに ヨーカイザー きっと会えるね いつか ちゃんと夢見て ヨーカイザー 歩き続ける 君と共に とーりゃんせ とーりゃんせ ここはどこの…… とーりゃんせ とーりゃんせ ここはだれの…… とーりゃんせ とーりゃんせ ここはどこの…… ようかいキッズ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 吉田弥生 | とーりゃんせ とーりゃんせ ここはどこの…… コロボン コギセル ザシキー 一緒に行こうよ ずっと ららら ともだち だせだせだせ 勇気 ユッキン ゆけゆけゆけ 幽機道 合羽からげて ヨーカイザー きっと会えるね いつか ちゃんと夢見て ヨーカイザー 歩き続ける 君と共に タコチュン チュンチン クータイコ 約束忘れず ずっと ららら みんなで なでなでなで 仲間たち カパール 駆け出せ出せ 怪機道 ぱっと花咲け ヨーカイザー きっと会えるね いつか ちゃんと夢見て ヨーカイザー 歩き続ける 君と共に カマンチャ キュッキュ サガリコ アモレッチ オワレサン アマネエ コジョ イワメッチ キマエサン デュボ ケボロン サンタッチ OK ウパピダリボノズチョヤーナゴロピ デヤキダダンダイダ ローズン ゼニヤン テクボン 秘密の ないしょの 呪文 ららら ひとり抜けたらなら どんどこしょ ザッカル かるかるがる 幻機道 ちょっと道草 ヨーカイザー きっと会えるね いつか ちゃんと夢見て ヨーカイザー 歩き続ける 君と共に オオサビ ライライ ウグーメ 笑顔を忘れちゃ やだよ ららら がんばれ ばれはればれ 仲間たち ヒャクメ くめくねくね 光機道 なんかわたしに ヨーカイザー きっと会えるね いつか ちゃんと夢見て ヨーカイザー 歩き続ける 君と共に そうよあなたに ヨーカイザー きっと会えるね いつか ちゃんと夢見て ヨーカイザー 歩き続ける 君と共に とーりゃんせ とーりゃんせ ここはどこの…… とーりゃんせ とーりゃんせ ここはだれの…… とーりゃんせ とーりゃんせ ここはどこの…… ようかいキッズ |
紅葉秋の夕日に 照る山紅葉 濃いも薄いも 数ある中に 松をいろどる 楓や蔦は 山のふもとの 裾模様 渓の流れに 散り浮く紅葉 波にゆられて 離れて寄って 赤や黄色の 色さまざまに 水の上にも 織る錦 | さだまさし | 高野辰之 | 岡野貞一 | 渡辺俊幸 | 秋の夕日に 照る山紅葉 濃いも薄いも 数ある中に 松をいろどる 楓や蔦は 山のふもとの 裾模様 渓の流れに 散り浮く紅葉 波にゆられて 離れて寄って 赤や黄色の 色さまざまに 水の上にも 織る錦 |
傘がない都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ つめたい雨が今日は心に浸みる 君の事以外は考えられなくなる それは いい事だろう? テレビでは我が国の将来の問題を 誰かが深刻な顔をしてしゃべってる だけども問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ つめたい雨が 僕の目の中に降る 君の事以外は 何も見えなくなる それはいい事だろう? 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨の中を 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない | さだまさし | 井上陽水 | 井上陽水 | 倉田信雄・さだまさし | 都会では自殺する若者が増えている 今朝来た新聞の片隅に書いていた だけども問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ つめたい雨が今日は心に浸みる 君の事以外は考えられなくなる それは いい事だろう? テレビでは我が国の将来の問題を 誰かが深刻な顔をしてしゃべってる だけども問題は今日の雨 傘がない 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ つめたい雨が 僕の目の中に降る 君の事以外は 何も見えなくなる それはいい事だろう? 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 君の家に行かなくちゃ 雨の中を 行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ 雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない |
マイアミの歓喜もしくは開運~侍ジャパンと栗山英樹監督に捧ぐ~いざ狭き門より入れ 夢を高く掲げて 持てる力の全てを 尽くして女神を待て さあ狭き門より入れ 夢を正夢にしよう 憧れるだけじゃ駄目だ 追いつき追い越して行け みんなが苦しんで 毎日生きてる あのマイアミの歓喜に 勇気貰った ひとりは小さくて とても弱いけれど 力を合わせたら きっと何か起こせる 待ってちゃ駄目なんだ 夢を迎えに行こう 全てを尽くしたら 大きな夢が動く ほら運が向こうから来る 命を懸けて掴め 時を絶対逃すな 自分を信じて走れ 失敗恐れないで なんにも惜しまず 昨日よりも高く 今日より強く ひとりは小さくて とても弱いけれど 心を合わせたら きっと何か起こせる 待ってちゃ駄目なんだ 夢を迎えに行こう 全てを尽くしたら 奇跡は向こうから来る lalalala 狭き門より入れ 夢を高く掲げて 持てる力尽くして さあ女神を待て | さだまさし | さだまさし | 木村“キムチ”誠 | 倉田信雄 | いざ狭き門より入れ 夢を高く掲げて 持てる力の全てを 尽くして女神を待て さあ狭き門より入れ 夢を正夢にしよう 憧れるだけじゃ駄目だ 追いつき追い越して行け みんなが苦しんで 毎日生きてる あのマイアミの歓喜に 勇気貰った ひとりは小さくて とても弱いけれど 力を合わせたら きっと何か起こせる 待ってちゃ駄目なんだ 夢を迎えに行こう 全てを尽くしたら 大きな夢が動く ほら運が向こうから来る 命を懸けて掴め 時を絶対逃すな 自分を信じて走れ 失敗恐れないで なんにも惜しまず 昨日よりも高く 今日より強く ひとりは小さくて とても弱いけれど 心を合わせたら きっと何か起こせる 待ってちゃ駄目なんだ 夢を迎えに行こう 全てを尽くしたら 奇跡は向こうから来る lalalala 狭き門より入れ 夢を高く掲げて 持てる力尽くして さあ女神を待て |
詩人桜日和の火点し頃の メトロ駅前歩道橋の陰 詩人は独り詩集を並べ 静かに本を読み耽っていた そぞろに過ぎてゆく若者達 それぞれの悩みを胸に秘めて 流行りのサルトルそしてボーヴァワール 遠ざかるシュプレヒコール 今夜も君は来ないと思う 明日も多分君は来ないだろう 青春は無慈悲に過ぎ行くもの あの日風は熄(や)んでいた 僕は詩人の本を手に取る すると彼は不思議なことを言う 持って行くのは構わないけど 折角だがこれは売り物じゃ無い この歳でまだこんなことをしている 自分を嗤(わら)いながらここに居たいんだ 蘇るセヴィチック・カイザー・パガニーニ 遠ざかるヴァイオリン 今夜も同じ夢を見るだろう 明日もきっと同じ夢を見る 青春は無慈悲に過ぎ行くもの あの日気づかなかった 彼の詩集にこんな言葉が 照れくさそうに綴られていたよ 「君の名前を教えて 仲良くなりたいんだ」 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 桜日和の火点し頃の メトロ駅前歩道橋の陰 詩人は独り詩集を並べ 静かに本を読み耽っていた そぞろに過ぎてゆく若者達 それぞれの悩みを胸に秘めて 流行りのサルトルそしてボーヴァワール 遠ざかるシュプレヒコール 今夜も君は来ないと思う 明日も多分君は来ないだろう 青春は無慈悲に過ぎ行くもの あの日風は熄(や)んでいた 僕は詩人の本を手に取る すると彼は不思議なことを言う 持って行くのは構わないけど 折角だがこれは売り物じゃ無い この歳でまだこんなことをしている 自分を嗤(わら)いながらここに居たいんだ 蘇るセヴィチック・カイザー・パガニーニ 遠ざかるヴァイオリン 今夜も同じ夢を見るだろう 明日もきっと同じ夢を見る 青春は無慈悲に過ぎ行くもの あの日気づかなかった 彼の詩集にこんな言葉が 照れくさそうに綴られていたよ 「君の名前を教えて 仲良くなりたいんだ」 |
白い一日まっ白な陶磁器をながめては飽きもせず かといって触れもせず そんなふうに君のまわりで 僕の一日が過ぎてゆく 目の前の紙くずは古くさい手紙だし 自分でもおかしいし やぶりすてて寝ころがれば 僕の一日が過ぎてゆく ある日 踏切りの向こうに君がいて 通り過ぎる汽車を待つ 遮断機が上り ふり向いた君は もう大人の顔をしてるだろう この腕をさしのべて その肩を抱きしめて ありふれた幸せにもちこめればいいのだけれど 今日も一日が過ぎてゆく | さだまさし | 小椋佳 | 井上陽水 | 田代耕一郎 | まっ白な陶磁器をながめては飽きもせず かといって触れもせず そんなふうに君のまわりで 僕の一日が過ぎてゆく 目の前の紙くずは古くさい手紙だし 自分でもおかしいし やぶりすてて寝ころがれば 僕の一日が過ぎてゆく ある日 踏切りの向こうに君がいて 通り過ぎる汽車を待つ 遮断機が上り ふり向いた君は もう大人の顔をしてるだろう この腕をさしのべて その肩を抱きしめて ありふれた幸せにもちこめればいいのだけれど 今日も一日が過ぎてゆく |
偶成若い頃は随分嫌われたもんだった 的外れもあったが当たっているのもあった 世界中を独りっきりで 敵に回しちまった気がした 出る杭なんてきっと打たれるもんだった WOWWOWWOWWOWWO 懐かしいね やっかみほど怖いものなんて無いぞって 周作先生が肩を抱いてくれたっけ 何度も傷ついてるうちに 打たれ強くなったんだろうか 何もかも笑えるようになっちまった WOWWOWWOWWOWWO 笑っちゃうよ でもあの時お前が味方でいてくれたから まだこうしてここに立っていられるんだ この頃いつまで歌ってるつもりなんだって 自分に問いかけることだってあるけれど 永遠に歌うなんて無理なことだって そんなことはちゃんと解っているんだって もう少しここに居たいと思ってるんだ 死ぬまで歌いたいがそうもいかないしな WOWWOWWOWWOWWO そうもいかないしな 何といわれても自分を信じて歌えって 健吉先生が肩を抱いてくれたっけ 瞬くうちに人生は通り過ぎて行くよ 春の夢に浸っていたらすぐに秋風 WOWWOWWOWWOWWO すぐに秋風 昔お前より先に死にたいと思った 自分が悲しい思いをしたくなかっただけ ふとお前を送る日を想ったら気づいたんだ 醜い悲しみを押しつけるところだった WOWWOWWOWWOWWO やっと気づいた 未来の事なんて誰にも判らないけれど 生きて泣いて泣いてお前を見送れたら 世の中にある悲しみの全てを引き受けて 小さく無様に死んで行けたらいいじゃないか 永遠に歌うなんて無理なことだって そんなことはちゃんと解っているんだって ただもう少しお前とここで 過ごせたらいいなって 今は心からそんな風に思ってる WOWWOWWOWWOWWO そう思ってるんだ 出会えて良かったと思ってくれるように 遅まきながら生き直そうと思ってる 本当は出来ることなら 一緒に死ねたらいいけど 生命って奴はそうもいかないしね WOWWOWWOWWOWWO そうもいかないしね WOWWOWWOWWOWWO そうもいかないしね | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 若い頃は随分嫌われたもんだった 的外れもあったが当たっているのもあった 世界中を独りっきりで 敵に回しちまった気がした 出る杭なんてきっと打たれるもんだった WOWWOWWOWWOWWO 懐かしいね やっかみほど怖いものなんて無いぞって 周作先生が肩を抱いてくれたっけ 何度も傷ついてるうちに 打たれ強くなったんだろうか 何もかも笑えるようになっちまった WOWWOWWOWWOWWO 笑っちゃうよ でもあの時お前が味方でいてくれたから まだこうしてここに立っていられるんだ この頃いつまで歌ってるつもりなんだって 自分に問いかけることだってあるけれど 永遠に歌うなんて無理なことだって そんなことはちゃんと解っているんだって もう少しここに居たいと思ってるんだ 死ぬまで歌いたいがそうもいかないしな WOWWOWWOWWOWWO そうもいかないしな 何といわれても自分を信じて歌えって 健吉先生が肩を抱いてくれたっけ 瞬くうちに人生は通り過ぎて行くよ 春の夢に浸っていたらすぐに秋風 WOWWOWWOWWOWWO すぐに秋風 昔お前より先に死にたいと思った 自分が悲しい思いをしたくなかっただけ ふとお前を送る日を想ったら気づいたんだ 醜い悲しみを押しつけるところだった WOWWOWWOWWOWWO やっと気づいた 未来の事なんて誰にも判らないけれど 生きて泣いて泣いてお前を見送れたら 世の中にある悲しみの全てを引き受けて 小さく無様に死んで行けたらいいじゃないか 永遠に歌うなんて無理なことだって そんなことはちゃんと解っているんだって ただもう少しお前とここで 過ごせたらいいなって 今は心からそんな風に思ってる WOWWOWWOWWOWWO そう思ってるんだ 出会えて良かったと思ってくれるように 遅まきながら生き直そうと思ってる 本当は出来ることなら 一緒に死ねたらいいけど 生命って奴はそうもいかないしね WOWWOWWOWWOWWO そうもいかないしね WOWWOWWOWWOWWO そうもいかないしね |
抱擁思い出した 抱きしめるという会話を もう3年目になる花の季節に マスク越しの笑顔や届かない言葉で 自分の心までも追い詰めていた でも愛はいつだって僕を支えてくれてた 振り返れば必ず君の中に 何を失っても構わないと思ってるんだ 君を護れるなら 遠くでイザイの バラードが聞こえた まだ家に帰れない人がいる もう11年目の桜が咲いた あの時の歌をまだ海辺で歌ってる 涙なんて乾く間もなかったから でも笑顔はいつも僕を支えてくれていた 振り向いたら必ず君の中に 笑顔に抱きしめられて本当のことに気づいた 僕には君がいる 遠くの国では 銃声が聞こえる 硝子細工の平和に 僕は護られている 抱きしめている 君は僕が護る | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 思い出した 抱きしめるという会話を もう3年目になる花の季節に マスク越しの笑顔や届かない言葉で 自分の心までも追い詰めていた でも愛はいつだって僕を支えてくれてた 振り返れば必ず君の中に 何を失っても構わないと思ってるんだ 君を護れるなら 遠くでイザイの バラードが聞こえた まだ家に帰れない人がいる もう11年目の桜が咲いた あの時の歌をまだ海辺で歌ってる 涙なんて乾く間もなかったから でも笑顔はいつも僕を支えてくれていた 振り向いたら必ず君の中に 笑顔に抱きしめられて本当のことに気づいた 僕には君がいる 遠くの国では 銃声が聞こえる 硝子細工の平和に 僕は護られている 抱きしめている 君は僕が護る |
眠れぬ夜たとえ君が目の前に ひざまづいてすべてを 忘れてほしいと 涙流しても 僕は君のところへ 二度とは帰らない あれが愛の日々なら もういらない 愛にしばられて うごけなくなる なにげないことばは 傷つけてゆく 愛のない毎日は 自由な毎日 誰も僕を責めたり できはしないさ それでもいま君が あの扉をあけて 入って来たら 僕には分からない 君のよこを通りぬけ 飛びだしてゆけるか 暗い暗い暗い 闇の中へ 眠れない夜と 雨の日には 忘れかけてた 愛がよみがえる 眠れない夜と 雨の日には 忘れかけてた 愛がよみがえる 眠れない夜と 雨の日には 忘れかけてた 愛がよみがえる | さだまさし | 小田和正 | 小田和正 | 倉田信雄 | たとえ君が目の前に ひざまづいてすべてを 忘れてほしいと 涙流しても 僕は君のところへ 二度とは帰らない あれが愛の日々なら もういらない 愛にしばられて うごけなくなる なにげないことばは 傷つけてゆく 愛のない毎日は 自由な毎日 誰も僕を責めたり できはしないさ それでもいま君が あの扉をあけて 入って来たら 僕には分からない 君のよこを通りぬけ 飛びだしてゆけるか 暗い暗い暗い 闇の中へ 眠れない夜と 雨の日には 忘れかけてた 愛がよみがえる 眠れない夜と 雨の日には 忘れかけてた 愛がよみがえる 眠れない夜と 雨の日には 忘れかけてた 愛がよみがえる |
誰もいない海今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない 海に約束したから つらくても つらくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 たった一つの夢が 破れても わたしは忘れない 砂に約束したから 淋しくても 淋しくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 いとしい面影 帰らなくても わたしは忘れない 空に約束したから ひとりでも ひとりでも 死にはしないと ひとりでも ひとりでも 死にはしないと | さだまさし | 山口洋子 | 内藤法美 | 田代耕一郎 | 今はもう秋 誰もいない海 知らん顔して 人がゆきすぎても わたしは忘れない 海に約束したから つらくても つらくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 たった一つの夢が 破れても わたしは忘れない 砂に約束したから 淋しくても 淋しくても 死にはしないと 今はもう秋 誰もいない海 いとしい面影 帰らなくても わたしは忘れない 空に約束したから ひとりでも ひとりでも 死にはしないと ひとりでも ひとりでも 死にはしないと |
なつかしい未来桜雨の中で ふたりきりで見上げたでしょう 大きなあの木はもうここには 居ないけれどあなたはそばに居てくれる 子供の頃からね ずっと夢見た温かな笑顔は あなたの心に棲んでいた なつかしい未来に やっとたどり着くことができたよ これからは僕があなたを 護る大きな木に育ちましょう 遠すぎたしあわせまで もう少し辿りましょう この道を 煌めく花びらが 吹雪のように日差しに舞い 大空に散りばめられてゆく こうして今年の桜が去って行くのです 子供の頃からね ずっと心で聴いたメロディーは あなたの言葉に棲んでいた なつかしい未来に 巡り会えたから生まれ変われる これからはあなたを歌う 小さな歌になりましょう 遠すぎた幸せまで もう少し辿りましょう 未来へ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 桜雨の中で ふたりきりで見上げたでしょう 大きなあの木はもうここには 居ないけれどあなたはそばに居てくれる 子供の頃からね ずっと夢見た温かな笑顔は あなたの心に棲んでいた なつかしい未来に やっとたどり着くことができたよ これからは僕があなたを 護る大きな木に育ちましょう 遠すぎたしあわせまで もう少し辿りましょう この道を 煌めく花びらが 吹雪のように日差しに舞い 大空に散りばめられてゆく こうして今年の桜が去って行くのです 子供の頃からね ずっと心で聴いたメロディーは あなたの言葉に棲んでいた なつかしい未来に 巡り会えたから生まれ変われる これからはあなたを歌う 小さな歌になりましょう 遠すぎた幸せまで もう少し辿りましょう 未来へ |
風を贈ろうありがとう どんなに苦しい時代(とき)も 手を離さず 一緒に歩いてくれて あなたが 教えてくれた言葉 誰かのために人は生まれてきたんだよ 悔しいときでも 嬉しいときでも 誰かの笑顔のために 生きて行くことが 幸せの魔法 この愛をちからに変えて 世界中に美しい 風を贈ろう ありがとう あなたの存在すべて この絆を 未来への懸け橋に あなたと 確かに生きることで 近くの誰かがしあわせでありますように 迷ったときでも 苦しいときでも 誰かの笑顔のために 力を合わせて 幸せの魔法 この愛に希望を添えて 世界中に幸せの 風を贈ろう ありがとう どんなに苦しい時代(とき)も 手を離さず 一緒に歩いてくれて あなたが 教えてくれた言葉 誰かのために人は生まれてきたんだよ 世界中に美しい風を贈ろう 世界中に幸せの風を贈ろう | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 倉田信雄 | ありがとう どんなに苦しい時代(とき)も 手を離さず 一緒に歩いてくれて あなたが 教えてくれた言葉 誰かのために人は生まれてきたんだよ 悔しいときでも 嬉しいときでも 誰かの笑顔のために 生きて行くことが 幸せの魔法 この愛をちからに変えて 世界中に美しい 風を贈ろう ありがとう あなたの存在すべて この絆を 未来への懸け橋に あなたと 確かに生きることで 近くの誰かがしあわせでありますように 迷ったときでも 苦しいときでも 誰かの笑顔のために 力を合わせて 幸せの魔法 この愛に希望を添えて 世界中に幸せの 風を贈ろう ありがとう どんなに苦しい時代(とき)も 手を離さず 一緒に歩いてくれて あなたが 教えてくれた言葉 誰かのために人は生まれてきたんだよ 世界中に美しい風を贈ろう 世界中に幸せの風を贈ろう |
病んだ星(インターミッション)この星に生まれて よかった 今の時代に生きて よかった | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | この星に生まれて よかった 今の時代に生きて よかった |
緊急事態宣言の夜に緊急事態宣言の夜に 様々に思い悩んだ末に 一筆啓上仕る 乱筆乱文蒙御免 お前のお袋死なせたくないんだ ほんとに誰も死なせたくないんだ 俺たちがウィルスに冒されないことだ 今何よりそれが俺達の闘い 元気なようでも罹っているらしい 今度の悪魔はまことに嫌らしい ウィルスを周りに撒き散らさぬように 自分を疑えまず自分を疑い給え 「家を出るな」もっと臆病になれ 出ないで済むなら決して家を出るな でも出なきゃいけない仕事がある 警察消防郵便宅配コンビニ薬局 スーパー自衛隊のみんな 生活インフラ護る人達に 感謝を捧げて無事を祈るばかり 頑張れって ありがとうって ありがとう 頑張ろうねって ふとすれ違う見知らぬ誰かにも 嫌いなあいつも好きなあいつにも 大切な命が必ずあるだろう ほんとに誰も死なせたくないんだ 仕事失ってみんな悔しい どうにか生きてくれと祈るばかり 文句を言うのは生き延びた後だ 手を洗え手を洗えとにかく手を洗え 身勝手な人からクレーム受けても 黙々と黙々と黙々と 人のために今日も闘ってくれてる ゴミ処理銀行水道電気ガス 公共交通機関のみんな お医者も看護師も命懸けで 医療に関わる人達全てに ありがとうしか 言葉にならない ありがとう 頑張るからねって お前のお袋死なせたくないんだ 大切な人を亡くしたくないんだ 今 ひとつになろう ひとつに 頑張れ 頑張れ 頑張れ 病院 頑張れ 頑張れ 頑張れ 子育て 頑張れ 頑張れ 頑張れ 老人 頑張れ 頑張れ 頑張れ 若者 頑張れ 頑張れ 頑張れ ニッポン 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 緊急事態宣言の夜に 様々に思い悩んだ末に 一筆啓上仕る 乱筆乱文蒙御免 お前のお袋死なせたくないんだ ほんとに誰も死なせたくないんだ 俺たちがウィルスに冒されないことだ 今何よりそれが俺達の闘い 元気なようでも罹っているらしい 今度の悪魔はまことに嫌らしい ウィルスを周りに撒き散らさぬように 自分を疑えまず自分を疑い給え 「家を出るな」もっと臆病になれ 出ないで済むなら決して家を出るな でも出なきゃいけない仕事がある 警察消防郵便宅配コンビニ薬局 スーパー自衛隊のみんな 生活インフラ護る人達に 感謝を捧げて無事を祈るばかり 頑張れって ありがとうって ありがとう 頑張ろうねって ふとすれ違う見知らぬ誰かにも 嫌いなあいつも好きなあいつにも 大切な命が必ずあるだろう ほんとに誰も死なせたくないんだ 仕事失ってみんな悔しい どうにか生きてくれと祈るばかり 文句を言うのは生き延びた後だ 手を洗え手を洗えとにかく手を洗え 身勝手な人からクレーム受けても 黙々と黙々と黙々と 人のために今日も闘ってくれてる ゴミ処理銀行水道電気ガス 公共交通機関のみんな お医者も看護師も命懸けで 医療に関わる人達全てに ありがとうしか 言葉にならない ありがとう 頑張るからねって お前のお袋死なせたくないんだ 大切な人を亡くしたくないんだ 今 ひとつになろう ひとつに 頑張れ 頑張れ 頑張れ 病院 頑張れ 頑張れ 頑張れ 子育て 頑張れ 頑張れ 頑張れ 老人 頑張れ 頑張れ 頑張れ 若者 頑張れ 頑張れ 頑張れ ニッポン 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ 頑張れ |
OLD ROSE今まであなたに幾つも悲しい 思いをさせてきたね 真冬の寒さに真夏の暑さに負けずに あなたは咲いた 美しいその花は 決して季節を忘れずに わたしを慈しみ続けて どんな時もそばに居た あなたにわたしの愛の何もかも捧げよう 短い生命の果てまでの全てを OLD ROSE 遙かに去りゆく季節の名残を 幾つも数えてきた 小さな奇跡が重なり積もってそうして あなたが咲いた 美しい足跡は あなたを裏切らない わたしはあなたを言祝(ことほ)ぐ どんな時もそばに居て 愛しいあなたのさいわいを護ろう わたしの生命の果てまでの全てを あなたにわたしの愛の何もかも捧げよう 短い生命の果てまでの全てを OLD ROSE OLD ROSE OLD ROSE | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 今まであなたに幾つも悲しい 思いをさせてきたね 真冬の寒さに真夏の暑さに負けずに あなたは咲いた 美しいその花は 決して季節を忘れずに わたしを慈しみ続けて どんな時もそばに居た あなたにわたしの愛の何もかも捧げよう 短い生命の果てまでの全てを OLD ROSE 遙かに去りゆく季節の名残を 幾つも数えてきた 小さな奇跡が重なり積もってそうして あなたが咲いた 美しい足跡は あなたを裏切らない わたしはあなたを言祝(ことほ)ぐ どんな時もそばに居て 愛しいあなたのさいわいを護ろう わたしの生命の果てまでの全てを あなたにわたしの愛の何もかも捧げよう 短い生命の果てまでの全てを OLD ROSE OLD ROSE OLD ROSE |
中秋無月秋の霧の中傘もなく そぞろに歩けば庭先に ふと龍胆や藤袴 今宵中秋無月なり 心を決めて会いに行く 病室の窓に友の顔 十五の春のそのままに お前少し痩せたか 秋も秋 今宵も今宵 月も月 所も所 見る君も君 早く春よ来い 今日から秋ぞと吹く風に 寄せては返す思い出のように 誰かのさらうパガニーニ よもやデルジェスとは思わねど 鮎の甘露煮で新走り 今宵は尾花に献じましょう ボーイスカウトのあの頃に お前少し老けたか 秋も秋 今宵も今宵 月も月 所も所 見る君も君 早く春よ来い | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 秋の霧の中傘もなく そぞろに歩けば庭先に ふと龍胆や藤袴 今宵中秋無月なり 心を決めて会いに行く 病室の窓に友の顔 十五の春のそのままに お前少し痩せたか 秋も秋 今宵も今宵 月も月 所も所 見る君も君 早く春よ来い 今日から秋ぞと吹く風に 寄せては返す思い出のように 誰かのさらうパガニーニ よもやデルジェスとは思わねど 鮎の甘露煮で新走り 今宵は尾花に献じましょう ボーイスカウトのあの頃に お前少し老けたか 秋も秋 今宵も今宵 月も月 所も所 見る君も君 早く春よ来い |
私の小さな歌美しい港町で生まれた 夜景は煌めく銀河のようだった 魚市場の向かいの三角屋根の駅の 隣に名画座があった 辛い時は古いシネマのように 幸せな日は甘い名画のように 私という名のとても小さな歌は 黄砂の町で生まれた 生きることは難しく 痛みと悲しみを連れて 迷い道辿り辿りながら ひたすら歌って生きた 嫌われたり愛されたり 傷ついたりまた傷つけたり でも私は一度も誰も恨まなかった それだけが小さな誇り 喜びや悲しみの時いつも 私は小さな歌を紡いだ 50年もの長い間に いいものなんて無かったけど 心だけは込めた あなたがふと私の歌を そっと口ずさんでくれたときに 私の切なくて遠い道は ようやく許された気がした 故郷は遠ざかる そしてあなたが故郷になる 誰かのために歌うことが 幸せだとやっと気づいた もう少しだけ歌おう 小さな歌で良いから 未来へ届く歌を尋ね尋ねて 明日も生きようと思う 小さな人生など無く 小さないのちなんて無い いのちは全てが美しくて いのちは全てが愛しい あなたに許されたなら 私は私を許そうと思う 私はあなたに愛されて生きた それだけは大きな誇り | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 美しい港町で生まれた 夜景は煌めく銀河のようだった 魚市場の向かいの三角屋根の駅の 隣に名画座があった 辛い時は古いシネマのように 幸せな日は甘い名画のように 私という名のとても小さな歌は 黄砂の町で生まれた 生きることは難しく 痛みと悲しみを連れて 迷い道辿り辿りながら ひたすら歌って生きた 嫌われたり愛されたり 傷ついたりまた傷つけたり でも私は一度も誰も恨まなかった それだけが小さな誇り 喜びや悲しみの時いつも 私は小さな歌を紡いだ 50年もの長い間に いいものなんて無かったけど 心だけは込めた あなたがふと私の歌を そっと口ずさんでくれたときに 私の切なくて遠い道は ようやく許された気がした 故郷は遠ざかる そしてあなたが故郷になる 誰かのために歌うことが 幸せだとやっと気づいた もう少しだけ歌おう 小さな歌で良いから 未来へ届く歌を尋ね尋ねて 明日も生きようと思う 小さな人生など無く 小さないのちなんて無い いのちは全てが美しくて いのちは全てが愛しい あなたに許されたなら 私は私を許そうと思う 私はあなたに愛されて生きた それだけは大きな誇り |
ドレスコードねえ本当に葬儀にアロハシャツで出るつもりなのかい 全く君のしてることはそれと一緒さ あいつの結婚式には喪服で出るつもりかな 全く君のしてることはそれと同じさ 折角だけどそれは格好いいなんて思わない 君らしいとおだてる奴もあるって聞いたけど 多くの場合それはやさしい罠の一つだよ 昔から悪魔は天使の顔で近づいてくる 形じゃ無くって心の話をしたいだけなんだ 心にもドレスコードは必要だと思う 友情なんかを押しつけるつもりなんて無いんだよ ただ本当の君を知っているから 人生に必要なアイテムなんて足りないに決まってる それに苛立ってるのは君だけじゃ無い 世の中の嫌なものを数えてたらきりが無い だって世間ってそういうものでしょう まんざら捨てたもんじゃ無い時だってあるじゃない なら世間のいいところだけを数えてみたらいい 本当の愛は人を正しく動かせるもの 今は世間にちょっと愛が足りないだけ 本当の愛は人を正しく動かせるもの 言葉にもドレスコードは必要だと思う 愛する人と向かい合うように話してくれたなら きっと本当の君が帰ってくる 形じゃ無くって心の話をしたいだけなんだ 心にもドレスコードは必要だと思う 友情なんかを押しつけるつもりなんか無いんだよ ただ本当の君を知っているから 本当の君を知っているから | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | ねえ本当に葬儀にアロハシャツで出るつもりなのかい 全く君のしてることはそれと一緒さ あいつの結婚式には喪服で出るつもりかな 全く君のしてることはそれと同じさ 折角だけどそれは格好いいなんて思わない 君らしいとおだてる奴もあるって聞いたけど 多くの場合それはやさしい罠の一つだよ 昔から悪魔は天使の顔で近づいてくる 形じゃ無くって心の話をしたいだけなんだ 心にもドレスコードは必要だと思う 友情なんかを押しつけるつもりなんて無いんだよ ただ本当の君を知っているから 人生に必要なアイテムなんて足りないに決まってる それに苛立ってるのは君だけじゃ無い 世の中の嫌なものを数えてたらきりが無い だって世間ってそういうものでしょう まんざら捨てたもんじゃ無い時だってあるじゃない なら世間のいいところだけを数えてみたらいい 本当の愛は人を正しく動かせるもの 今は世間にちょっと愛が足りないだけ 本当の愛は人を正しく動かせるもの 言葉にもドレスコードは必要だと思う 愛する人と向かい合うように話してくれたなら きっと本当の君が帰ってくる 形じゃ無くって心の話をしたいだけなんだ 心にもドレスコードは必要だと思う 友情なんかを押しつけるつもりなんか無いんだよ ただ本当の君を知っているから 本当の君を知っているから |
昭和から電話のダイヤル回す指が震えた 声を聞くだけで幸せだった 駅の伝言板に君の名前を書いた 君はやがてそこにサヨナラと書いた あの日貧しかったけど諦めなかった あの頃夢は次々と生まれては消えてった 僕は昭和から来て 今未来にたどり着いた まだ終わらない物語を も少し読んでみようか 手紙の下書き書いては消して 出せないまんまちぎって捨てた 原っぱに仲間とごろりと寝転んで 星を見てたら涙がこぼれた 苦しかったけど自分を捨てずに済んだ 誰かがそっと遠くで支えてくれてた 僕は昭和から来て 今未来を生きているんだ 故郷行きの夜汽車は消えて ああ故郷がほどけてゆく 亡き友の懐かしい声が聞こえる まあお前は慌てず急がずのんびり来いと 僕は令和まで来て まだ少し未来があるようだ お前の分まで生きてやるよと 一人で酒を酌む お前の分まで生きてやるよと 二人で酒を酌む | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 電話のダイヤル回す指が震えた 声を聞くだけで幸せだった 駅の伝言板に君の名前を書いた 君はやがてそこにサヨナラと書いた あの日貧しかったけど諦めなかった あの頃夢は次々と生まれては消えてった 僕は昭和から来て 今未来にたどり着いた まだ終わらない物語を も少し読んでみようか 手紙の下書き書いては消して 出せないまんまちぎって捨てた 原っぱに仲間とごろりと寝転んで 星を見てたら涙がこぼれた 苦しかったけど自分を捨てずに済んだ 誰かがそっと遠くで支えてくれてた 僕は昭和から来て 今未来を生きているんだ 故郷行きの夜汽車は消えて ああ故郷がほどけてゆく 亡き友の懐かしい声が聞こえる まあお前は慌てず急がずのんびり来いと 僕は令和まで来て まだ少し未来があるようだ お前の分まで生きてやるよと 一人で酒を酌む お前の分まで生きてやるよと 二人で酒を酌む |
わたしはあきらめない不幸な人が近くに居るから 自分の幸せに気づくみたい でも幸せな人が消えてしまえば 不幸せに誰もが気づかない そんな言葉を私は信じない さいわいはいつでも私の中にある 感じないのは必ず自分のせいで ほかの誰かのせいじゃない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して いのちを諦めない 善人がうっかり間違えたら 急に悪人だと嫌われるけど 悪人がうっかり良いことをすれば 急に善人だと持ち上げられる そんな評価を私は信じない 世の中は善悪だけでは決まらない 正しいか間違っているかなんて それこそ誰にも本当はわからない でもお天道様は見てる 多分神様だって見てる 決して決して決して 真実を諦めない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して わたしは諦めない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して いのちを諦めない | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 不幸な人が近くに居るから 自分の幸せに気づくみたい でも幸せな人が消えてしまえば 不幸せに誰もが気づかない そんな言葉を私は信じない さいわいはいつでも私の中にある 感じないのは必ず自分のせいで ほかの誰かのせいじゃない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して いのちを諦めない 善人がうっかり間違えたら 急に悪人だと嫌われるけど 悪人がうっかり良いことをすれば 急に善人だと持ち上げられる そんな評価を私は信じない 世の中は善悪だけでは決まらない 正しいか間違っているかなんて それこそ誰にも本当はわからない でもお天道様は見てる 多分神様だって見てる 決して決して決して 真実を諦めない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して わたしは諦めない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して いのちを諦めない |
はてしない恋の歌あの夏の終わりの恋は 時をこえてまだ胸に咲く 散ることを忘れた花よ 君の名は はてしない恋の歌 窓辺に嘘を飾り 君の名前を隠す 滲むように痛むように いとしいよ 君の面影だけを 息をころして呼べば 風のように夢のように 夜はふけてゆくよ 暖炉で嘘を燃やし 忘れたふりで過ごす 忍ぶように祈るように いとしいよ 君の面影だけが 永遠の向こう側 来ない春を待ち続けて 時は過ぎてゆくよ あの夏の終わりの恋は 時をこえてまだ胸に咲く 散ることを忘れた花よ 君の名は はてしない恋の歌 | さだまさし | さだまさし | 倉田信雄 | 倉田信雄 | あの夏の終わりの恋は 時をこえてまだ胸に咲く 散ることを忘れた花よ 君の名は はてしない恋の歌 窓辺に嘘を飾り 君の名前を隠す 滲むように痛むように いとしいよ 君の面影だけを 息をころして呼べば 風のように夢のように 夜はふけてゆくよ 暖炉で嘘を燃やし 忘れたふりで過ごす 忍ぶように祈るように いとしいよ 君の面影だけが 永遠の向こう側 来ない春を待ち続けて 時は過ぎてゆくよ あの夏の終わりの恋は 時をこえてまだ胸に咲く 散ることを忘れた花よ 君の名は はてしない恋の歌 |
愛によって人は生まれていつか去りゆく 誰かのためでも自分だけのためでもない人生 人を愛して時には憎んで 憎しみも愛の一つと気づけば人生 壮烈ないのちを動かすものは愛です 愛がなければ人とは呼べないものです 時として愛はふと生まれたり消えたり 見つけたり見失ったり忘れてしまったり でも私は愛によって生まれ 私は愛によって生きる 私が生まれいつか死ぬことも 誰かのせいでも自分だけのせいでもない人生 愛がなければ何も動かない 夢も希望も絶望も愛が作り出すもの 人が生み出すものにこそ愛がなければ どんなものでも人を助けないものです 愛し愛される資格があるとかないとか それは愛を忘れた人の間違った言葉 そう誰もが愛によって生まれ 誰もが愛によって生きる 壮烈ないのちを動かすものは愛です 愛がなければ人とは呼べないものです 時として愛はふと生まれたり消えたり 見つけたり見失ったり忘れてしまったり でも私は愛によって生まれ 私は愛によって生きる | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 人は生まれていつか去りゆく 誰かのためでも自分だけのためでもない人生 人を愛して時には憎んで 憎しみも愛の一つと気づけば人生 壮烈ないのちを動かすものは愛です 愛がなければ人とは呼べないものです 時として愛はふと生まれたり消えたり 見つけたり見失ったり忘れてしまったり でも私は愛によって生まれ 私は愛によって生きる 私が生まれいつか死ぬことも 誰かのせいでも自分だけのせいでもない人生 愛がなければ何も動かない 夢も希望も絶望も愛が作り出すもの 人が生み出すものにこそ愛がなければ どんなものでも人を助けないものです 愛し愛される資格があるとかないとか それは愛を忘れた人の間違った言葉 そう誰もが愛によって生まれ 誰もが愛によって生きる 壮烈ないのちを動かすものは愛です 愛がなければ人とは呼べないものです 時として愛はふと生まれたり消えたり 見つけたり見失ったり忘れてしまったり でも私は愛によって生まれ 私は愛によって生きる |
夢の街夢でしか行けない 不思議な街がある そこには夢でしか会わない 友達が暮らしてる 僕はそこでは歌わない どんな仕事をしてるやら 悩みや苦しみも それなりにあるようだ でも決して居心地は悪くないんだ 曖昧に目覚めたあと 奇妙に淋しくなる そんな街がある 路肩の壊れたハイウェイ 空を飛ぶ犬や猫 一体どうしてそんな街で 暮らし始めたんだろう そこに家族は居るかしら どんな人たちなんだろう 悩みや苦しみは どこにでもあるもので その街でも僕は悩んで暮らしてる うっかり目覚めた後 また帰りたくなる 不思議な街がある 本当の僕はどこ 本当の僕は誰 ユングやフロイトに訊くほどじゃないけれど 何故か懐かしくてたまらないんだ 夢でしか行けない またの別の街もある | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 夢でしか行けない 不思議な街がある そこには夢でしか会わない 友達が暮らしてる 僕はそこでは歌わない どんな仕事をしてるやら 悩みや苦しみも それなりにあるようだ でも決して居心地は悪くないんだ 曖昧に目覚めたあと 奇妙に淋しくなる そんな街がある 路肩の壊れたハイウェイ 空を飛ぶ犬や猫 一体どうしてそんな街で 暮らし始めたんだろう そこに家族は居るかしら どんな人たちなんだろう 悩みや苦しみは どこにでもあるもので その街でも僕は悩んで暮らしてる うっかり目覚めた後 また帰りたくなる 不思議な街がある 本当の僕はどこ 本当の僕は誰 ユングやフロイトに訊くほどじゃないけれど 何故か懐かしくてたまらないんだ 夢でしか行けない またの別の街もある |