| 春風のいたずら山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 都倉俊一 | 馬飼野俊一 | 喧嘩して 泣きながら あなたと別れて 帰る道 夕暮れの 街の中 私は迷子に なりそうよ 女の子の 胸の中 なんにも分かって くれないの 知らない誰かが 声かける 恐いわ 恐いわ 恐いわ こんな時こそ あなたに居てほしい 振り向いて 人混みに あなたの姿を 捜す道 つまづいて よろめいて 私は今にも 倒れそう 女の子の 淋しさを 少しも察して くれないの 紙クズ飛ばして 風が吹く 寒いわ 寒いわ 寒いわ こんな時こそ あなたに居てほしい 女の子の 淋しさを 少しも察して くれないの 紙クズ飛ばして 風が吹く 寒いわ 寒いわ 寒いわ こんな時こそ あなたに居てほしい |
ささやかな欲望 山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 都倉俊一 | 馬飼野康二 | 青い落葉を舞い散らして 時間通りにバスが着いた 鞄ひとつだけ持って私は乗る 送らないでと頼んだのに やはりあなたは顔を見せた うまくお別れが出来るでしょうか 生意気ですけど ひとつだけ言わせてね あなたを心から 愛してた 私はあなたを 悪者にしたくない だからひっそりと 離れてゆく 町の境をバスが過ぎて ひとつふたつと席が空(あ)いて 道連れも出来ずひとり私はゆく 指があなたをなつかしがる 耳があなたを追い求める だけどここに来て戻れはしない 生意気ですけど ひとつだけ言わせてね あなたは素晴らしい 男性(ひと)でした 私はあなたを 不幸にはしたくない だから自分から 離れてゆく |
としごろ 山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | 陽に焼けた あなたの胸に 眼を閉じてもたれてみたい 潮風が 鼻をくすぐる 訳もなく 泣き出す私 あなたにすべてを見せるのは ちょっぴり恐くて恥ずかしい 私が私でなくなるの くちびるを やさしく噛んで めざめてくる としごろよ 乱れてる あなたの髪を やわらかくとかしてみたい ふりそそぐ 陽ざしのなかで 感じるの 大人を 私 ふたりの間に 美しい 何かが生まれて来るみたい 私が私でなくなるの 手のひらに 泪をためて めざめてくる としごろよ |
冬の色 山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 都倉俊一 | 馬飼野康二 | あなたから許された 口紅の色は からたちの花よりも 薄い匂いです くちづけもかわさない 清らかな恋は 人からは不自然に 見えるのでしょうか いつでもあなたが悲しい時は 私もどこかで泣いてます 恋する気持に疑いなんて はいれる隙間(すきま)はありません あなたなら仲のいい 友達にさえも 微笑んで紹介が 出来る私です あなたからいただいた お手紙の中に さりげない愛情が 感じられました 倖せのほしくない ぜいたくな恋は 世の中にめずらしい ことなのでしょうか 突然あなたが死んだりしたら 私もすぐあと追うでしょう 恋する気持にためらいなんて 感じる時間はありません あなたなら他の子と 遊んでるとこを 見つけても待つことが 出来る私です |
夏ひらく青春 山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 都倉俊一 | 穂口雄右 | ひとつ結ぶ ひとつひらく 恋という名前の 夏の花 ひとつ結ぶ ひとつひらく めくるめく光の中で めぐり逢って 好きになって 許し合って 後で泣いた私 きっと夏のせいね 女として 男として 大人として 認めあったふたり 熱い出来事 あなたに対して 憎しみは ほんの少しも 感じてないけど 美しい想い出が 辛いの ひとつ結ぶ ひとつひらく 恋という名前の 夏の花 ひとつ結ぶ ひとつひらく めくるめく光の中で 求めすぎて 与えすぎて 失くしすぎて 駄目になった私 きっと夏のせいね 爪の色も 肌の色も 髪の色も わかりすぎたふたり 熱い出来事 あなたに対する 友情は 前と比べて 変りはないけど いいひとに逢う事が 恐いの ひとつ結ぶ ひとつひらく 恋という名前の 夏の花 ひとつ結ぶ ひとつひらく めくるめく光の中で |
禁じられた遊び 山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 都倉俊一 | 馬飼野康二 | 恐くない 恐くない あなたとだったら 何でも出来る 離れない 離れない あなたとだったら 何処でも行ける 稲妻みたいな 赤いひらめき 私の躰をかけめぐる 生まれて初めて 人を愛して 私の心は乱れそう 今こそ私は 変ってゆくわ カラを脱ぎ捨てる 惜しくない 惜しくない あなたが望めば 何でも捨てる 破らない 破らない あなたとだったら 秘密は守る 悔やまない 悔やまない あなたとだったら 何でも耐える ローソクみたいな 燃える炎に 私の躰は熱くなる 思いもよらない 愛の痛みが 私の心につきささる 今こそ私は 変ってゆくわ カラを脱ぎ捨てる 惜しくない 惜しくない あなたが望めば 何でも捨てる |
青い果実 山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 都倉俊一 | 馬飼野康二 | あなたが望むなら 私何をされてもいいわ いけない娘だと 噂されてもいい 恋した時に 躰の隅で 別の私が 眼を覚ますの 大きな胸に 抱きとめられて きれいな泪 こぼすのよ 側に居れば 側に居れば 誰も恐くない あなたが望むなら 私何をされてもいいわ いけない娘だと 噂されてもいい 恋した時に 心の中で 別の私に 生まれ変わる 恥しそうに 薄眼をあけて 初めて秘密 打ちあける 側に居れば 側に居れば 何もほしくない あなたが望むなら 私何をされてもいいわ いけない娘だと 噂されてもいい |
| 今日もどこかでデビルマン十田敬三 | 十田敬三 | 阿久悠 | 都倉俊一 | 青木望 | 誰も知らない 知られちゃいけない デビルマンが 誰なのか 何も言えない 話しちゃいけない デビルマンが 誰なのか 人の世に 愛がある 人の世に 夢がある この美しいものを 守りたいだけ 今日(きょう)も何処(どこ)かで デビルマン 今日(きょう)も何処(どこ)かで デビルマン 誰も知らない 知られちゃいけない デビルマンの ふるさとを 何も言えない 話しちゃいけない デビルマンの ふるさとを もうこれで 帰れない さすらいの 旅路だけ このやすらぎの心 知った今では あすも何処(どこ)かで デビルマン あすも何処(どこ)かで デビルマン 人の世に 愛がある 人の世に 夢がある この美しいものを 守りたいだけ 今日(きょう)も何処(どこ)かで デビルマン 今日(きょう)も何処(どこ)かで デビルマン |
| 昨日・今日・明日井上順 | 井上順 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | 何から何までつらい 昨日が終った今日は 涙さえ風に散る さようならと 今日から明日へ向う 列車に飛び乗りそして 誰にでも声かける こんにちは 昨日は昨日さ 終った日さ 明日は今日のために 始まる日さ 悲しい話はちぎり 窓から捨てたらいいさ すぐそこに待っている 幸せが待ってる 何かが心にささり 痛くてたまらぬ昨日 だけどもう言えるのさ さようならと いつでも晴れてる空が 包んでくれると知って 町の中とび上り こんにちは 昨日は昨日さ 終った日さ 明日は今日のために 始まる日さ だれかに会えると知って 何かに会えると知って どこまでも歩いてる 幸せを求めて |
どうにもとまらない 山本リンダ | 山本リンダ | 阿久悠 | 都倉俊一 | | うわさを信じちゃいけないよ 私の心はうぶなのさ いつでも楽しい夢を見て 生きているのが好きなのさ 今夜は真赤なバラを抱き 器量のいい子と踊ろうか それともやさしいあのひとに 熱い心をあげようか あゝ蝶になる あゝ花になる 恋した夜はあなたしだいなの あゝ今夜だけ あゝ今夜だけ もう どうにも とまらない 港で誰かに声かけて 広場で誰かと一踊り 木かげで誰かとキスをして それも今夜はいいじゃない はじけた花火にあおられて 恋する気分がもえて来る 真夏の一日カーニバル しゃれて過ごしていいじゃない あゝ蝶になる あゝ花になる 恋した夜はあなたしだいなの あゝ今夜だけ あゝ今夜だけ もう どうにも とまらない |
| 若さのカタルシス郷ひろみ | 郷ひろみ | 阿木燿子 | 都倉俊一 | 萩田光雄 | 中途はんぱに ぶらさがってる 銀の枯葉が ぼくの恋だよ 一風吹けば 舗道に落ちて 夢と一緒に 踏まれてく 燃える Sunrise Sunshine 若さのカタルシス 落ちる Sunset Sunglow 恋の冒険者達 朝な夕なに あなたを想い キリキリ胸が痛むのに あなたの前で素振りもみせずおどけてばかり ぼくにとっての 不幸さ 赤いルージュに染まったカップル さっと唇 押しあててみる 残りの紅茶 ほろにがい味 胸に迫って むせかえる 光る Sunrise Sunshine 生命のカタルシス 沈む Sunset Sunglow 恋の放浪(さすらい)人 朝な夕なに あなたの部屋の窓を見つめてため息さ 愛しすぎると 奪い取れない 女(ひと)もいるのさ ぼくに とっての 不幸さ 燃える Sunrise Sunshine 若さのカタルシス 落ちる Sunset Sunglow 恋の冒険者達 朝な夕なに あなたを想い キリキリ胸が痛むのに あなたの前で素振りもみせずおどけてばかり ぼくにとっての 不幸さ |
| 好奇心黒木真由美 | 黒木真由美 | 阿久悠 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | こわいものはのぞいてみたくなる 誰でもそうよ とめられない気持 やけどをするかも 傷つき泣くかも それでも大人の世界を見てみたい 悪いものはさわってみたくなる 誰でもそうよ とめられない気持 悲しくなるかも 不幸になるかも それでも私はがまんが出来ないの 今の私 特別悪いこじゃないわ きっとあなたもそうだったはず はしかみたい一度だけの病気 かかったあとで大人になるものよ わかってほしいの わかってほしいの そんなにつめたい目をして見ないでね 甘いものと教えられたキスも ほんとはどうかわかりはしないもの しょっぱいものかも つめたいものかも 自分で感じるものだと思うのよ 今の私 特別悪いこじゃないわ きっとあなたもそうだったはずよ はしかみたい一度だけの病気 かかったあとで大人になるものよ わかってほしいの わかってほしいの そんなにつめたい目をして見ないでね |
| パープル・シャドウ高田みづえ | 高田みづえ | 松本隆 | 都倉俊一 | | 日照りの坂道 夏ぜみの声 あなたの家まで自転車をこぐ 都会へ行ってたあなたを昨日 見たって友だち電話をくれた 帰ってくるよ いつ? いつでもいいさ 君との愛を忘れてなけりゃ 窓に一房葡萄飾るよ それがあの日のあなたの言葉 パープル・シャドウ私の手首にくちびる寄せて 残した小さなうす青のしみ パープル・シャドウ季節は流れてあざは消えても 心にしみてる紫の影 しみるわ紫の影 ああ 一房の葡萄 風舞う公園 あの日あなたが 蛇口に顔寄せ飲んだ水飲み 想い出みたいにシャツを濡らして あなたの真似してくちびるあてた 瞳とじろよ 何故? 何故でもいいさ やさしい笑顔もしうすれても このくちづけは想い出せるよ まぶた閉じてたあなたの言葉 パープル・シャドウ垣根を曲って二ツ目の家 自転車倒して私は見てた パープル・シャドウ季節が早くて青い葡萄が あなたの窓へと風に揺れてた 窓へと風に揺れたわ ああ 一房の葡萄 |
| 午前零時の鐘麻生よう子 | 麻生よう子 | 千家和也 | 都倉俊一 | | まもなく日がかわる 午前零時鐘が鳴る 荷物を整理して サヨナラをドアに書き 肩の重荷を降ろした様に この家から出てゆくわ つらい別れも二人にとって いい薬だわ 私も女です きっぱりあきらめる 道は自分のこの手で選びたい けじめをつけたいの 愛し合ったあの人と 計算通りには 愛はいかないわ 私も女です きっぱりあきらめる 今度ばかりは 意地でももどらない けじめをつけたいの 愛し合ったあの人と 計算通りには 愛はいかないわ |
| 置き手紙麻生よう子 | 麻生よう子 | 千家和也 | 都倉俊一 | | 枕もとに置いた 白い置手紙 あなたどんな顔で 読むでしょう 理由も言わないで 着のみ着のままで 部屋を飛び出した 私です あなたは心あたり いろいろと捜すでしょう しばらく身をかくして 考えたいのあれこれと 離ればなれ恋しくて 逢いたいのは本音だけど ふたりとも愛について ふと考えてみる 必要があるのよ―。 病気ですと書いた 白い置手紙 あなたみずくさいと 怒るでしょう 何の不足もなく 愛されることが とっても怖かった 私です 最初で最後でしょう わがまま振舞いは 私をあきらめたら 誰かいいひとみつけてね 身を切るほど恋しくて 泣きたいのはやまやまでも ふたりとも愛について ふと考えてみる 必要があるのよ―。 |
| 白い小鳩朱里エイコ | 朱里エイコ | 山上路夫 | 都倉俊一 | | この町で生れたのよ 悲しみだけうずまく町 どこか遠く逃げたいわ 私は白い小鳩 生毛さえ消えぬうちに 夜の酒場つとめ出して 流れ者にだまされた あわれな そうよ 小鳩 いつかはきっと みじめな私も この羽根広げて 遠く遠く旅立つわ あの汽車に乗れる時を 夢に抱いて生きているの いつかきっととび立つわ 私は白い小鳩 泣きながら生きて来たわ 想い出せばいつも私 ここの町は泥沼よ 私はもがく小鳩 世の中に出ておゆきと 死んだママが言っていたわ そうよけっして負けないわ 私は負けはしない いつかはきっと みじめな私も この羽根広げて 遠く遠く旅立つわ あの汽車に乗れる時を 夢に抱いて生きているの いつかきっととび立つわ 私は白い小鳩 |
| どうにもとまらない夏木マリ | 夏木マリ | 阿久悠 | 都倉俊一 | | うわさを信じちゃいけないよ 私の心はうぶなのさ いつでも楽しい夢を見て 生きているのが好きなのさ 今夜は真赤なバラを抱き 器量のいい子と踊ろうか それともやさしいあのひとに 熱い心をあげようか ああ蝶になる ああ花になる 恋した夜はあなたしだいなの ああ今夜だけ ああ今夜だけ もう どうにも とまらない 港で誰かに声かけて 広場で誰かとひと踊り 木かげで誰かとキスをして それも今夜はいいじゃない はじけた花火にあおられて 恋する気分がもえて来る 真夏の一日カーニバル しゃれて過していいじゃない ああ蝶になる ああ花になる 恋した夜はあなたしだいなの ああ今夜だけ ああ今夜だけ もう どうにも とまらない |
| 狂わせたいの夏木マリ | 夏木マリ | 阿久悠 | 都倉俊一 | | ぼやぼやしてたら 私は誰かの いいこになっちゃうよ これほど可愛い女は二度とは お目にはかかれない あなたに抱かれて かげろうみたいに ゆらゆらゆれるのよ 時には涙をやさしく流して すがってみせていい 私は恋の女 いつでも恋のどれい 好き好き好きで燃えて 狂わせたいの からだにつないだ鎖をはずして どこかへつれてって 必ずすてきな夢みる気分に あなたをしてあげる ぼやぼやしてたら 私は誰かの いいこになっちゃうよ 欲しけりゃ欲しいとこころとからだで はっきり言ってくれ 一つの国でも 私に賭けても 決して損はない 今日から毎日 花園みたいな くらしが出来るのさ 私は恋の女 いつでも恋のどれい 好き好き好きで燃えて 狂わせたいの 真赤に色づく 私のくちびる こころを焦がすのよ この目を見たなら あなたは二度とは 忘れてくらせない |
| 狙いうち夏木マリ | 夏木マリ | 阿久悠 | 都倉俊一 | | ウララ ウララ ウラウラで ウララ ウララ ウラウラよ ウララ ウララ ウラウラの この世は私のためにある 見ててごらんこの私 今にのるわ玉のこし みがきかけたこのからだ そうなる値打ちがあるはずよ 弓をきりきり心臓めがけ 逃がさないパッと狙い撃ち 神がくれたこの美貌 無駄にしては罪になる 世界一の男だけ この手にふれてもかまわない ウララ ウララ ウラウラで ウララ ウララ ウラウラよ ウララ ウララ ウラウラの この世は私のためにある 女ひとりとるために いくさしてもいいじゃない それで夢が買えるなら お安いものだと思うでしょ 弓をきりきり心臓めがけ 逃がさないパッと狙い撃ち 世界中のぜいたくを どれもこれも身にまとい 飾りたてた王宮で かしずく男を見ていたい |
| 夜明けの夢和田アキ子 | 和田アキ子 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | 恋する日は 夜明けの夢 今にも覚めそうな はかないまぼろしか 悲しいわ 女はみな 夜明けの夢 消えると 知っても 恋して苦しむの 悲しいわ あゝ この恋 やがては終わる いのちまで 燃やしたけれど いとしいひと 夜明けの夢 涙にかすんで 見えない遠いひと 悲しいわ 恋する日は 夜明けの夢 波間にただよう 鴎に似ているの 悲しいわ けだるい夢 夜明けの夢 いつでも 涙に ただよう私なの 悲しいわ あゝ この恋 やがては終わる いのちまで 燃やしたけれど 泣いては覚め 夜明けの夢 覚めてはまた見る 愚かなくりかえし 悲しいわ あゝ この恋 やがては終わる いのちまで 燃やしたけれど 泣いては覚め 夜明けの夢 覚めてはまた見る 愚かなくりかえし 悲しいわ |
| 天使になれない和田アキ子 | 和田アキ子 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | 今日まで賭(か)けた 愛が 音をたてて くずれて行く 信じられない 最後のことばに こうしているのが やっとの私 それでも笑って 話せというの とてもそれは できないわ 愛はあまりにも 私を傷つけた とても天使に なれないわ 泣いて泣きつかれて 眠るまで 今日まで賭けた 日々が 踏みにじられ 消されてゆく 死ねと言うなら 死ぬかも知れない 裏切られたのが たえられないの それでも涙 かくせというの とてもそれは 出来ないわ 愛はあまりにも 私を傷つけた とても天使に なれないわ 涙出しつくして 涸れるまで とてもそれは 出来ないわ 愛はあまりにも 私を傷つけた とても天使に なれないわ 涙出しつくして 涸れるまで |
| 五番街のマリーへ堀内孝雄 | 堀内孝雄 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | 五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は 古い町で 昔からの人が きっと住んで いると思う たずねてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが 気がかり 五番街で うわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい 五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街で 住んだ頃は 長い髪をしてた 可愛いマリー今はどうか しらせてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが 気がかり 五番街は 近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い察してほしい 五番街で うわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい |
五番街のマリーへ 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | 五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街は 古い町で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが 気がかり 五番街で うわさをきいて もしも嫁に行って 今がとてもしあわせなら 寄らずにほしい 五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんなくらししているのか 見て来てほしい 五番街で 住んだ頃は 長い髪をしてた 可愛いマリー今はどうか しらせてほしい マリーという娘と 遠い昔にくらし 悲しい思いをさせた それだけが 気がかり 五番街は 近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い察してほしい |
ジョニィへの伝言 高橋真梨子 | 高橋真梨子 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | ジョニィが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと 割と元気よく出て行ったよと お酒のついでに話してよ 友だちなら そこのところ うまく伝えて ジョニィが来たなら伝えてよ わたしは大丈夫 もとの踊り子でまた稼げるわ 根っから陽気に出来てるの 友だちなら そこのところ うまく伝えて 今度のバスで行く 西でも東でも 気がつけばさびしげな町ね この町は 友だちなら そこのところ うまく伝えて 今度のバスで行く 西でも東でも 気がつけばさびしげな町ね この町は ジョニィが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと サイは投げられた もう出かけるわ わたしはわたしの 道を行く 友だちなら そこのところ うまく伝えて うまく伝えて |
| 華麗なうわさフィンガー5 | フィンガー5 | 阿久悠 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | ロングのドレスをまとい シャラシャラ歩けば 後から男がついて来る ゾロリ ゾロリ おいしい言葉を並べ あれこれ誘うの だけども私はのらないの そんな誘い 長いパイプでたばこのけむりを プカリと吹き出しハイチャと 男たちを景気よく追い払うの 見てよこれが自慢のポーズ 誰もイチコロよ ほんとにいい人来るまでは みんな駄目よ ロングのドレスをまとい シャラシャラ歩けば 後から男がついて来る ゾロリ ゾロリ そうねテケテケ踊りに行くなら お供で来たっていいのよ それだけなの踊るだけ 恋は駄目よ 街のうわさは浮気な女と いうけど真っ赤な嘘だよ 見かけよりは百倍も純情だよ |
| 恋のアメリカン・フットボールフィンガー5 | フィンガー5 | 阿久悠 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | 手ごわい相手だ ぬかるな(ハイク) 一気につぶして 進め(ハイク) あいつはでっかいライバル(ハイク) 今日こそきめちまえ 今度のゲームで勝ったら くちづけあげると あの娘(こ)が約束したのさ もう後へはひけない あいつもどうやら同じ 約束しているみたい 燃える瞳ぎらぎらしてる “どちらもどちらも大好きよ 私の心はきめられない” “恋しているといいたいために からだはもうふるえているよ” 吹きぬけて行く熱い風が きめるタッチダウン プロセット ライト スウィープ レフト レディー セットダウン コール ハイク ハイク ハイ ハイ ハイク 手ごわい相手だ ぬかるな(ハイク) 一気につぶして 進め(ハイク) あいつはでっかいライバル(ハイク) 今日こそきめちまえ あの娘(こ)がみているスタンド ちらちら見てたら 猛烈タックルくらった もうこの世の終りさ あいつとあの娘のキスが ぐるぐるまわって見える こんなことはしてられないよ “どちらもどちらも大好きよ 私の心はきめられない” “ここから君を横抱きにして さらって逃げて行きたい気持ち” 砂ぼこりたつ風の中に きめるタッチダウン 手ごわい相手だ ぬかるな(ハイク) 一気につぶして 進め(ハイク) あいつはでっかいライバル(ハイク) 今日こそきめちまえ(ハイク) |
| ひとりぼっちのあなた山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 都倉俊一 | 竜崎孝路 | 意味を教えて あなたの泪 どうぞ私の眼に 分けてほしい 白い耳もと ふるわせながら いつもひとりぼっち 泣いているの 小鳥のように 美しいけれど 笑ってる いつもの顔がスキ 恋をしてから 私の中に いつもあなただけの 泪がある 訳を話して あなたの悩み どうぞ私の手を とってほしい 黒い瞳で 遠くを見つめ いつもひとりぼっち 考えてる 大人のようで たくましいけれど あどけない いつもの顔がスキ 恋をしてから 私の中に いつもあなただけの 悩みがある |
| 文通山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 都倉俊一 | 竜崎孝路 | いつも書き出しで 何をしてるか聞く 好きなあなたの手紙を 今日も受けとった 愛の言葉など ひとつも書いてない 長いあなたの手紙を 読んでいるのよ 私 顔も見ていない 声も聞いてない なのに胸の奥が 痛くなる 人はこの気持 恋と呼ぶのかしら 好きなあなたの手紙を 繰り返しては読むの いつもおしまいに 名前書き忘れる あわてんぼうの手紙を そっと読み終えた 約束したのに 写真を入れてない 薄いあなたの手紙を 裏がえすのよ 私 顔も見ていない 声も聞いてない だけど何もかもを 知っている いつか逢える日を 指おり数え待つ 好きなあなたの手紙を 繰り返しては読むの |
| 明日はいいことが…山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 都倉俊一 | 竜崎孝路 | 電話も来ないし どうしたの あなたをこの頃 待ちぼうけ もしか好きな人 他に出来たのかしら いやな予感 うち消しているの いいことが 明日はあるわ 手紙も来ないし どうしたの あなたはこの頃 知らんふり 何か悪いこと 私したからかしら 嫌われたと 思いたくないの いいことが 明日はあるわ 姿も見ないし どうしたの あなたとこの頃 すれ違い いつも逢っていた 学校の帰り道 さよならなど 聞きたくないのよ いいことが 明日はあるわ 噂も聞かない どうしたの あなたはこの頃 かくれんぼ 恋のおしまいは 泪それとも笑顔 やさしい顔 思いうかべるの いいことが 明日はあるわ |
| あのひと山口百恵 | 山口百恵 | 千家和也 | 都倉俊一 | 竜崎孝路 | 愛されてると 感じたら 女の子だれでも 綺麗になるのよ 窓に咲いた花を 黒髪に飾って 表に出かけるの みんなが立ち止る 振り返る あの人の他の誰にも 心はあげないわ 倖せなんて 自分には 感じないものでも 人には分るの 胸がふくらむのは あの人の匂いが もうじき近いから 愛されてると 感じたら 女の子なんだか やさしくなるのよ 空に遊ぶ鳥に 手のひらをのばして 挨拶かわすのよ ちょっぴりはにかんで 赤くなる あの人の他の誰にも 泪は見せないわ 淋しさなんて 忘れたわ 今日から私の すべてが変るの 指がふるえるのは あの人の小指に もうじき触れるから ちょっぴりはにかんで 赤くなる あの人の他の誰にも 泪は見せないわ 淋しさなんて 忘れたわ 今日から私の すべてが変るの 指がふるえるのは あの人の小指に もうじき触れるから |
UFO ピンク・レディー | ピンク・レディー | 阿久悠 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | UFO 手を合わせて見つめるだけで 愛しあえる話も出来る くちづけするより甘く ささやき きくより強く 私の心をゆさぶるあなた ものいわずに思っただけで すぐあなたにわかってしまう 飲みたくなったらお酒 眠たくなったらベッド 次から次へとさし出すあなた 信じられないことばかりあるの もしかしたらもしかしたら そうなのかしら それでもいいわ 近頃少し 地球の男に あきたところよ でも私は確めたいわ その素顔を一度は見たい 鏡にうつしてみたり 光をあててもみたり それでもあなたは普通のあなた あゝ突然 オレンジ色の あゝ光が私をつつみ 夢みる気持にさせて どこかへさらって行くわ やっぱりそうなの素敵なあなた 信じられないことでしょうけれど 嘘じゃないの嘘じゃないの ほんとのことよ それでもいいわ 近頃少し 地球の男に あきたところよ |
| ひとりごと岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 都倉俊一 | | 雨やどりする私に傘ひとつ 押しつけて駆けていったあなたなの 少し乱暴な手から渡された 思いがけない 優しさでした 教えて これが恋のめばえなの 雨粒の色も変ってみえる うわさされてもいいのよ あなたなら 相合傘で歩きたかった 雨あがりに感じるの ときめきを 閉じた傘で道に描く似顔絵よ 空に二人の心を結びあう 虹のリボンが とても綺麗よ 教えて これが恋のめばえなの 水たまりも倖せうつしてる うわさされてもいいのよ あなたなら 相合傘で歩きたかった |
| 女学生岡田奈々 | 岡田奈々 | 松本隆 | 都倉俊一 | | あなたの写真をそっと 定期入れに かくしたら 放課後 友達にふと見られました 恋人でしょうと聞かれ 夢中で奪りあううちに 破けてしまいます あなたの笑顔 いつでも 逢えないと 淋しさばかり 写真にくちびる そっと寄せます 誰にも秘密 言えない秘密 心にめざめます 夕暮れ通りで バスを 待ってる 横顔みつけ 人影かくれて遠く見つめました 制服姿の私 あなたに見られたくない そんなはじらいさえ 知らされました あなたに逢うたびに 変わるの私 恋する想いが あふれそうです 誰にも秘密 言えない秘密 心にめざめます |
| 別れてひと月ヒデとロザンナ | ヒデとロザンナ | なかにし礼 | 都倉俊一 | 高田弘 | あなたと別れて やっとひと月 つらい時間が流れた 今だに私はベッドの真ん中で 眠ることが出来ないの 何もしないでいるのが怖くて 部屋の掃除をしてたら 私がなくして叱られた カウスボタン 出て来た 激しい愛ゆえに 憎しみだって強かった 罵りあって別れたけれど仕方がなかった あなたと別れて やっとひと月 時間は流れたけれど 忘れるためには まだまだ時間がかかりそうね 一途な愛ゆえに傷つけあっていたけれど 私としては 昔の方が幸せだったわ あなたと別れて やっとひと月 時間は流れたけれど 忘れるためには まだまだ時間がかかりそうね |
| S・O・S小泉今日子 | 小泉今日子 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | 男は狼なのよ 気をつけなさい 年頃になったなら つつしみなさい 羊の顔していても 心の中は 狼が牙をむく そういうものよ このひとだけは 大丈夫だなんて うっかり信じたら 駄目… 駄目… あー駄目駄目よ S・O・S S・O・S ほらほら 呼んでいるわ 今日もまた誰か乙女のピンチ うっとりするような夜に ついついおぼれ そんな気になるけれど 考えなさい 瞼をとじたら負けよ 背のびをしたら 何もかもおしまいよ そういうものよ 昔のひとが いうことみたいだと ぼんやりきいてたら 駄目… 駄目… あー駄目駄目よ S・O・S S・O・S ほらほら 呼んでいるわ 今日もまた誰か乙女のピンチ |
| 赤頭巾ちゃん御用心小泉今日子 | 小泉今日子 | 杉山政美 | 都倉俊一 | | 君に電話しても いつも話し中さ 今日もまた誘いの電話だね 君はまぎれもなく そうさ仲間内じゃアイドルさ 噂が絶えないよ 不道徳なやつが 云うには一度 君を泣かせたい そんな事を No No No 赤頭巾ちゃん御用心 用心しなけりゃだめさ 狼が牙とぎ ねらいを定めているよ 赤頭巾ちゃん御用心 僕が守ってあげるよ 命がけ かわりに 君のハートがほしいよ 甘い罠につられ 胸の扉あけちゃいけないよ ついて行っちゃだめさ 君はだんとつだよ そうさ仲間内じゃ最高さ 誰にもゆずれない 抜けがけはタブーと決めてるけれど 誰も約束を守れないよ No No No 赤頭巾ちゃん御用心 用心しなけりゃだめさ 狼 が牙とぎ ねらいを定めているよ 赤頭巾ちゃん御用心 僕が守ってあげるよ だからさ かわりに お願い ハートをください だからさ かわりに お願い ハートをください だからさ お願い 君のハートがほしいよ |
| 闇夜にドッキリ山本リンダ | 山本リンダ | 阿久悠 | 都倉俊一 | 穂口雄右 | 暗闇めがけておいで ガタガタしてないで はずかしがりやもこれで 勇気が出るはずよ ドッキリさせてあげる 暗闇で あなた 女にここまでいわれ まだ尻ごみしてる 少しは男の意地を 見せてほしいものよ ドッキリさせてあげる 暗闇で あなた まるきりアベコベだもの あきれた男に惚れたわ おいしいごちそう前にして 何さ 何さ あつらえ向きだよ 闇夜 鼻をきかせ おいで 何かにぶつかったなら 死ぬ気で抱きしめて ドッキリさせてあげる 暗闇で あなた まるきりアベコベだもの あきれた男に惚れたわ おいしいごちそう前にして 何さ 何さ |
| 奇跡の歌山本リンダ | 山本リンダ | 阿久悠 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | 信じる? 信じない? 信じる? 信じない? どっちなの? ホラホラ奇跡が起る すばらしい奇跡が起る 信じる人に起る 信じなさい 駄目よ駄目駄目 駄目よ信じてちゃ (どんな人でも一度だけ) うそようそうそ うそよそんなこと (すごい奇跡が起るもの) 奇跡なんかは どこにもありゃしない (誰も秘密にかくしてるから) みんな誰かがつくったお話さ (みんな知らない) 駄目よ駄目駄目 駄目よ信じてちゃ (次は君かもしれないよ) うそようそうそ うそよそんなこと (好きな呪文を考えて) 奇跡なんかは どこにもありゃしない (いつも念力となえてごらん) みんな誰かがつくったお話さ (きっと起るよ) 駄目よ駄目駄目 駄目よ信じてちゃ (ついに奇跡が起ったよ) うそようそうそ うそよそんなこと (信じられない奇跡だよ) 奇跡なんかは どこにもありゃしない (だけど秘密にしてておくれよ) みんな誰かがつくったお話さ (それがきまりさ) |
| 真赤な鞄山本リンダ | 山本リンダ | 阿久悠 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | 好きならば逃げてよと押しまくられて ひきづられついて来た仮の宿 赤茶けた壁紙にすすけたカーテン ただ一つ美しい街の灯り あなたが好きで来たのじゃないけど 捨てては置けない気持になったの だまってないで何とかいってよ 今日から二人くらすのじゃないの 部屋の隅には真赤な鞄 これがすべての真赤な真赤な鞄 ガリガリと音たててリンゴをかじる 横顔がおさなくていとおしい あおむけに寝ころんで天井見つめ あふれ出る涙ふきしがみつく あなたが好きになるかもしれない 女は時々愚かになるから だまってないで何とかいってよ 今日から二人くらすのじゃないの 部屋の隅には真赤な鞄 これがすべての真赤な真赤な鞄 |
| きりきり舞い山本リンダ | 山本リンダ | 阿久悠 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | はらはらさせてごめんね いいこでなくてごめんね 浮気ぐせはなおらないのよ 夜風が甘いだけでも 祭が近いだけでも からだ中が燃えてしまうの たいくつな時は死にそうになるのよ 突然悪いささやききこえ 私はあなたを 捨てて 捨ててしまう きりきり舞いであなたの 人生さえも狂わせ 悪いことをしたと思うわ はらはらさせてごめんね いいこでなくてごめんね だけどそれが魅力なのかも 油断をしたらするりと どこかへとんで行きそう だから強くつなぎとめてよ たいくつな時は死にそうになるのよ 突然悪いささやききこえ 私はあなたを 捨てて 捨ててしまう きりきり舞いをしている あなたがかわいそうだわ だから駄目といったじゃないの |
| ぎらぎら燃えて山本リンダ | 山本リンダ | 阿久悠 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | きらりと光ったこのナイフ どいつの心にささるだろう 裏切り許さぬ はげしい気性(きしょう)だから 恋もその気でするがいい 火の玉みたいなこの胸を つかんでやけどをしてごらん 惚れたら惚れたで地獄の果てまで行く 恋もその気でするがいい あばよ遊び気分なら お門違(かどちが)いだよ よそへ行くがいい 情熱がぎらがら燃えた時においで 真赤な炎にとびこんで 心のあかしを見せてくれ 逃げ腰だったら真実感じないよ 恋もその気でするがいい あばよ遊び気分なら お門違(かどちが)いだよ よそへ行くがいい 情熱がぎらがら燃えた時においで |
| 燃えつきそう山本リンダ | 山本リンダ | 阿久悠 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | その気になったら 私はとまらない この目が燃え出して 男を焼きつくす 今夜は満月で 踊りの夜通しさ どの男(こ)をえらぼうか あの男(こ)にしようか 誰か嵐にもまれる 小舟のようにして私を ドラムの音がかきたてている めまいがしそうなの ひたいに光る汗 はりつく長い髪 はだしになるころには 燃えついている その気になったら 私はとまらない あぶない女だと うわさは本当だよ あたりにたちこめた あやしい花の香(か)が 心の歯止めまで 今夜はとりはずす 誰か嵐にもまれる 小舟のようにして私を ドラムの音がかきたてている めまいがしそうなの 真赤な唇に くわえた赤い花 そのままキスをしたら 燃えついている |
狙いうち 山本リンダ | 山本リンダ | 阿久悠 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | ウララ ウララ ウラウラで ウララ ウララ ウラウラよ ウララ ウララ ウラウラの この世は私のためにある 見ててごらんこの私 今にのるわ玉のこし みがきかけたこのからだ そうなる値打ちがあるはずよ 弓をきりきり心臓めがけ 逃がさないパッと狙いうち 神がくれたこの美貌 無駄にしては罪になる 世界一の男だけ この手にふれてもかまわない ウララ ウララ ウラウラで ウララ ウララ ウラウラよ ウララ ウララ ウラウラの この世は私のためにある 女ひとりとるために いくさしてもいいじゃない それで夢が買えるなら お安いものだと思うでしょ 弓をきりきり心臓めがけ 逃がさないパッと狙いうち 世界中のぜいたくを どれもこれも身にまとい 飾りたてた王宮で かしずく男を見ていたい |
| じんじんさせて山本リンダ | 山本リンダ | 阿久悠 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | 一人二人恋の相手は星の数 誰も彼も花をかかえて扉(と)を叩く 悪い気はしないけれど眠らせて 望むものはすべてその手に抱くがいい 好きな時に好きなところへ行(ゆ)くがいい この世界君のためあげると云う だめだめ女を口説(くど)くのは どこにもあるよな手じゃ駄目よ 心がじんじん しびれてみたい 朝も昼も夜もかまわず押しかけて 愛で金で地位であれこれ口説(くど)くけど それじゃまだ燃えないわ あきらめて 一人二人恋の相手は星の数 誰も彼も悪い男じゃないけれど 抱かれてもいいなんて思えない 男ぎらいなんて云われちゃ困るけど 今はそっとひとりベッドで眠るだけ くちづけも唇はやめにして だめだめ女を口説(くど)くのは どこにもあるよな手じゃ駄目よ 心がじんじん しびれてみたい 前に膝をついてこの手にくちづけて 大の男涙流してすがるけど それじゃまだ燃えないわ あきらめて |
狂わせたいの 山本リンダ | 山本リンダ | 阿久悠 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | ぼやぼやしてたら私は誰かの いいこになっちゃうよ これほど可愛い女は二度とは お目にはかかれない あなたに抱かれてかげろうみたいに ゆらゆらゆれるのよ 時には涙をやさしく流して すがってみせていい 私は恋の女 いつでも恋のどれい 好き好き好きで燃えて 狂わせたいの からだをつないだ鎖をはずして どこかへつれてって 必ずすてきな夢みる気分に あなたをしてあげる ぼやぼやしてたら私は誰かの いいこになっちゃうよ 欲しけりゃ欲しいとこころとからだで はっきり云ってくれ 一つの国でも私に賭けても 決して損はない 今日から毎日花園みたいな くらしが出来るのさ 私は恋の女 いつでも恋のどれい 好き好き好きで燃えて 狂わせたいの 真赤に色づく私のくちびる こころを焦がすのよ この目を見たならあなたは二度とは 忘れてくらせない |
| カルチェラタンの空狩人 | 狩人 | 内藤綾子 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | 一枚の葉書が 舞い込みました 同窓会の 知らせだと 癖のある書き方あ あなたなのですね 忘れられない学生街 公園通り 木漏れ日の中 自転車 並べ 二人で走ってた いつも いつも カルチェラタンの空はまだ あの日のままですか 曲りくねった 坂道は 残っているでしょか 小さな波紋が 広がりました あの日にそっと 戻るよに すぐ傍で 幼い 声が響きます あたたかな部屋 昼下がり 賑わう日々に とけ込んでいた ふと立ち止まり 後ろ振り向けば いつか いつか カルチェラタンの空はもう 遠くなりました 愛の詩集に綴ったのは セピア色の想い出 カルチェラタンの空にもう 便りは書きません あなたの知らない幸福(しあわせ)を 抱いて生きてゆきます 抱いて生きてゆきます |
| Tokyo Candle Lady狩人 | 狩人 | 松本一起 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | 雨のHighway にぶるスピード 街を変えるシグナル 僕は今一人 大都会に 沈むSun-set よく似合ったポニーテイル 君はもういない 髪をふり乱し 夜明けまで踊った日 僕のマリア 君よ そんなに急いでいたのか Tokyo Candle Lady まぶしい Candle Lady Tokyo Candle Lady 悲しい Candle Lady 妖しく ときめく 何故か ほととぎす 脱いだGジャン 指に Happiness 頬を染める別人 過去を捨てるのか 大都会の君はジプシー 自由よりもプライド いつも求めてた 季節(とき)は音も無く 僕たちを遠ざけた 僕のマリア いつか夢見た 明日はないのか Tokyo Candle Lady さ迷う Candle Lady Tokyo Candle Lady 寂しい Candle Lady 虚ろに 微笑む 何故か ほととぎす Tokyo Candle Lady 何故か妖しく ときめく ほととぎす Tokyo Candle Lady 何故か街中 ゆらゆら蜃気楼 Tokyo Candle Lady 枯木に止まった ほととぎす Tokyo Candle Lady 鳴くのを忘れた ほととぎす Tokyo Candle Lady まぶしい Candle Lady Tokyo Candle Lady 何故か妖しく ときめく ほととぎす Tokyo Candle Lady 何故か街中 ゆらゆら蜃気楼 Tokyo Candle Lady 枯木に止まった ほととぎす Tokyo Candle Lady 鳴くのを忘れた ほととぎす Tokyo Candle Lady まぶしい Candle Lady |
ハリウッド・スキャンダル 郷ひろみ | 郷ひろみ | 阿木燿子 | 都倉俊一 | 都倉俊一 | 女とみたらばすぐ誘い出す 奴が今度の相手と聞いて 注意をしなよと言いたいけれど あなたよりマシ 君にそう言われそうさ まるでハリウッド・スキャンダル くっつき離れて 愛して別れる繰り返し 涙の粒のミラーボール 今でも噂を気にするあたり 俺 爪の先きまで びっしり びっしり 俺 爪の先きまで 惚れていたのさ 薬をたくさん飲んだけれども 眠っただけよまだ生きてると あくびをしながら泣きじゃくってた あの日の君を 何故かふと思い出せば まるでハリウッド・スキャンダル おかしな悲劇と かなしい喜劇が交差する 光と影のレイザリアム 男のすべてを欲しがるなんて 君 髪の芯まで びっしり びっしり 君 髪の芯まで 女だったよ |
| バイブレーション(胸から胸へ)郷ひろみ | 郷ひろみ | 島武実 | 都倉俊一 | 船山基紀 | ピリピリして昼下がりは 素肌に痛い 缶のビール飲み干すにも 陽差しが眩しい ほんの少し睫伏せて ウィンクだけ受けとめると 遠くばかりを見てる サラサラしたきれいな髪 梳かし始めて 光のシャワーまき散らすと ハナ唄まじりさ 指先だけ絡ませたら すましたまま僕に熱く ささやくおまえに感じてる 赤い爪を空にかざし 僕とおまえのシンフォニー そうさ言葉はいつでも裏返し 吐息の中で シシシ Good Vibration Love Sick Vibration からくりとは知らず 誘われて落されて 迷い込んだよ Good Vibration Good Vibration Good Vibration ジリジリして昼下がりは 裸足に熱い 思いの他操るにも 歪みがきてるよ 鏡の前ルージュは折れ 香り抜けた硝子のビン 寒気ばかりが走る ザラザラして喉が 乾き唇なめる シャワーの音リズム変り ハナ唄とまるよ 髪のしずくきらめかせて すましたまま僕の視野を 横切るおまえにたじろぐよ 赤い爪を背中にたて おまえ一人の無言劇 そうさ愛してやりたい人なのに 吐息の中で ハハハ Good Vibration Love Sick Vibration からくりとは知らず 誘われて落されて 迷い込んだよ Good Vibration Good Vibration Good Vibration |
| 風のファルセット小泉今日子 | 小泉今日子 | 康珍化 | 都倉俊一 | | あなたから 聞かされたの あの人を 抱いた事 最後まで 胸の奥に しまってて 欲しかった 一度だけ 許したけれど だけど愛は 泣いているの 風のファルセット ねえ きれいだった 二人だけの 宝石 ひび割れたのよ そっと悲しい音を立てて どんな時もあなたを求めている 愛してる 信じてる この気持ち ウソはないけど だけど愛は 泣いているの 風のファルセット 救けてって 泣いているの 風のファルセット そよ風の 吹く街角 手も触れず 歩いたの もし肩を 今抱かれたら わたし泣くと 思ったのよ 風のファルセット ねえ 時の魔法 あなたいつか あの人 忘れたあとも わたしずっと覚えている 胸の中で も一度たしかめるの 愛してる 信じてる なにひとつ 変わらないけど だけど愛は 泣いているの 風のファルセット だけど愛は 泣いているの 風のファルセット |
| 渋谷・愛の街区歌 | 区歌 | 保富康午 | 都倉俊一 | | 風のリボンが 結んでまわる あの丘 この丘 若い街 ひとつの窓には ひとつの夢が 咲いてる 呼んでる あふれてる 渋谷は やさしい 愛の街 花の笑顔が 明るくのぞく あの道 この道 好きな街 出逢いの喜び ハチ公だって 待ってる あしたの 幸せを 渋谷は みんなの 愛の街 雨の小太鼓 楽しいリズム あの屋根 この屋根 歌う街 寄せあう傘にも ふれあう心 しあわせ しっとり しみて行く 渋谷は うれしい 愛の街 虹のかけ橋 大きく育つ あのビル このビル 生きる街 はてない憧れ みあげて今日も 七色 ひろがる 空の下 渋谷は 輝く 愛の街 |
| 君はマグノリアの花の如く久世星佳 | 久世星佳 | 植田紳爾 | 都倉俊一 | | 月の雫をほのかに浴び 気高く甘き香り いつか知らずに心ひかれ 我が胸はときめく なによりも麗しくて 甘く美くし人よ 君はマグノリアの花 心酔わす人よ 風に一片おどるように 花片散りしきれば 君のやさしさ胸にしみる マグノリアの君 星降る夜のしじまの中 漂う甘い香り いつか知らずに心ひかれ 我が胸はときめく なによりも麗しくて 光り輝く人よ 君はマグノリアの花 心酔わす人よ 風に一片おどるように 花片散りしきれば 君のやさしさ胸にしみる マグノリアの君 |