財津和夫作曲の歌詞一覧リスト 403曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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野ばらのレクイエム渡辺典子 | 渡辺典子 | 三浦徳子 | 財津和夫 | 佐藤準 | 見えない絆が見えるから 心の棘なぜかあなたを刺した 見えない絆が痛いから 昨日の私 お別れね… 淋しい塊を あなたつかまえて お願いよ ゆきずりなのに たかぶる気持 夜の歩道橋で 見えない絆が見えるから ほのかに咲く花も大胆になる 見えない絆が痛いから 確かに生きているのね… 野バラのレクイエム 熱い血潮だけ 信じるわ いきなり抱いた あなたの腕に 顔をそ向けたけど… 見えない絆が見えるから ここから歩く私 見つめて欲しい 見えない絆が痛いから 昨日の私 お別れね… |
花の色渡辺典子 | 渡辺典子 | 三浦徳子 | 財津和夫 | 大谷和夫 | 花の色 移りにけりな いたずらに人を 愛してはだめ… はじめてあなたに逢えた日は 心にも 止めずに… 花の色 移りにけりな いたずらに人を 愛してはだめ… 日ごとにあなたが憎めない 愛することを知る よろこびの裏側に 哀しみが 見える… 傷ついて 傷つけて 離れなくなるの… 夕暮れは 移りにけりな 気まぐれに空を 薄暮に染めて… あなたの寝顔に幸福を 運ぶのは誰なの… 人の世は 移りにけりな 気まぐれに夢を 追いかけてゆく… あなたの見る夢 心から 叶うことを祈る 愛しさの裏側に せつなさが にじむ 傷ついて 傷つけて 離れなく なるの… |
君に愛のすべてを渡辺徹 | 渡辺徹 | 岡本おさみ | 財津和夫 | 君の唇が くちずさんだ歌 陽灼けしたままで 思い出す 風のランナー この胸の中に 君のまなざしが 熱く焼きついて 輝くよ 風のランナー 青春の中を 今 夕陽に染まり 鮮やかに燃えて駆けてく 翼あるのなら 空をくぐりぬけて 君の住む街へ飛んでゆくさ 何度めかのトライ たとえ倒れても 汗まみれの顔 まぶしいよ 風のランナー 青春の光は つかのまに走る ひとときの熱い夢なら 抱きしめてやるさ 汗まみれの腕で 君に愛のすべて賭けるさ 青春の中を 今 夕陽に染まり 鮮やかに燃えて駆けてく 抱きしめてやるさ 汗まみれの腕で 君に愛のすべて賭けるさ | |
銀の指環ROLLY | ROLLY | 財津和夫 | 財津和夫 | RUI・ROLLY | 夕べも僕は ねむれなかったよ 終った愛を さがしていたんだ 二度と帰らない 夢のような恋よ 君はいつのまにか 消えてしまったよ おぼえてるだろ 銀の指環を 二人がちかった 愛のしるしさ 君は言ったね 指にくちづけして 二度とはずれない 不思議な指環だと 二人でつくった 小さな秘密も 二人がのこした 海辺の足跡も みんな消えたけど ひとつさみしそうに 今もかがやいてる 銀の指環よ 指環よ 指環よ |
青春の影LUNKHEAD | LUNKHEAD | 財津和夫 | 財津和夫 | LUNKHEAD | 君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
君でなければRAG FAIR | RAG FAIR | 財津和夫 | 財津和夫 | 光田健一・RAG FAIR | どうして終わりがきたの ぼくらの間に何が起こったの 突然ぼくの身体に 空が落ちて来た 悲しい空が 陸の上の魚のように 君のすべて みせてくれたね 君でなきゃ 君でなければ ひとりでいい 君でなければ 誰からの愛もいらない ひとりがいい 君でなければ 世界に2枚だけのチケット 片方は君がもっているよね 幸せだったあの頃 ぼくと君だけの 思い出のシアター 互いの夢を見せあったよね 未来のふたり描いていたよね 君でなきゃ 君でなければ 開かない 愛の扉は たったひとつぼくにできることは たったひとつの愛に生きるだけ 君でなきゃ 君でなければ ひとりでいい 君でなければ 誰からの愛もいらない ひとりがいい 君でなければ 君でなきゃ 君でなければ 愛は死ぬよ 君がいなくなれば たったひとつぼくにできることは たったひとつの愛に生きるだけ 最終電車の中で はしゃぐカップル 楽しげな声 いつもふたり並んでた シートにひとりを映している ガラスの窓 君にとっても逢いたい |
雨のハイスクール芳本美代子 | 芳本美代子 | 松本隆 | 財津和夫 | Rainy day 見つめてたの Rainy day あなたのこと 青くにじむ雨のハイスクール 静かすぎる図書館で 口説くなんて馬鹿ね ほらみんなジロッと見る どうするつもりよ 傘にかくれながら 急に秘密の Kiss 腕を振りはらって 逃げた私 Rainy day 水のように Rainy day 流れる愛 白く煙る雨のハイスクール 振られたよと 友だちに 言いふらした あなた 不意打ちにびっくりした それだけなのにね クラス中の人が 見てる前でいいわ 頬に Kissをしよう でもね 無理ね Rainy day 見つめてたの Rainy day あなたのこと 青くにじむ雨のハイスクール 横切る傘の波 赤い傘がポツン 揺れる瞳見たら 声をかけて Rainy day 水のように Rainy day 流れる愛 白く煙る雨のハイスクール | |
心の扉芳本美代子 | 芳本美代子 | 松本隆 | 財津和夫 | ああ 夢ならさめないで あなたの腕の中 もう心の扉から旅立つ時間 あなたが腕にはめる 時計になりたかった 永遠に同じ時を 刻んで生きられるから 遠い汽車の汽笛が 私を呼んでいるの 去年のアルバムから 内緒で写真もらうわ ああ 夢ならさめないで あなたの腕の中 もう心の扉から旅立つ時間 もしも胸の扉に 鍵をかけられるなら あなたと生きた日々を 死ぬまでしまっておくわ 涙ひとつ流さず 翔びたってく私の 気の強さ いつの日か 微笑(わら)って想い出してね ああ 夢ならさめないで あなたの腕の中 もう心の扉から旅立つ時間 ああ 夢ならさめないで あなたの腕の中 もう心の扉から旅立つ時間 | |
心の旅吉田栄作 | 吉田栄作 | 財津和夫 | 財津和夫 | 梁邦彦 | あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終るといった もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 にぎやかだった街も 今は声を静めて なにをまっているのか なにをまっているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終りがあって 心の旅がはじまる あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 |
夏色のおもいで吉岡聖恵 | 吉岡聖恵 | 松本隆 | 財津和夫 | 亀田誠治・三宅彰 | きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ きみの眼を見てると 海を思い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ 夏はいつのまにか 翼をたたんだけど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ きみの眼の向こうに 青い海が見えるよ すきとおった波が そっと零れおちるんだ 涙ながすなんて ねえきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ |
会いたいyu-yu | yu-yu | 沢ちひろ | 財津和夫 | ビルが見える教室で ふたりは机 並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた 卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って 半分真顔で 抱き寄せた 低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの 今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい… 波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる 声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら 強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しく Kiss をして 嘘だよって抱きしめていて 会いたい… 遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く、抱き締めて 私のそばで生きていて 今年も海へ行くって いっぱい映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい… | |
心の旅大和悠河 | 大和悠河 | 財津和夫 | 財津和夫 | 三枝伸太郎 | あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 旅立つ僕の心を知っていたのか 遠く離れてしまえば愛は終るといった もしも許されるなら眠りについた君を ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 にぎやかだった街も今は声を静めて なにをまっているのかなにをまっているのか いつもいつの時でも僕は忘れはしない 愛に終りがあって心の旅がはじまる あーだから今夜だけは君を抱いていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 |
青春の影山崎育三郎 | 山崎育三郎 | 財津和夫 | 財津和夫 | 宗本康兵 | 君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までのぼくの 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからのぼくの 生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
会いたいやなわらばー | やなわらばー | 沢ちひろ | 財津和夫 | ビルが見える教室で ふたりは机 並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と バスケット そして 私はあなたと恋を覚えた 卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って 半分真顔で 抱き寄せた 低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの 今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい 波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか 泣きたいのか わからずに 歩いてる 声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったら 強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくkissをして 嘘だよって抱きしめていて 会いたい 遠くへ行くなと言って お願い独りにしないで 強く 抱きしめて 私のそばで生きていて 今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい | |
青春の影やなわらばー | やなわらばー | 財津和夫 | 財津和夫 | 森正明 | 君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とても とてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までのぼくの 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからのぼくの 生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は 女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
サボテンの花森山良子 | 森山良子 | 財津和夫 | 財津和夫 | 石川鷹彦 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアに鍵をおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この永い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで この永い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終わるまで ラララ… |
バス通り裏森山良子 | 森山良子 | 松本隆 | 財津和夫 | 瀬尾一三 | 紙芝居屋が帰った町に 豆腐屋さんの笛が響いた 夕飯刻きは近所の人が テレビヂョンに集まったのよ 力道山が空手チョップで 画面の中で暴れすぎると 故障をしちゃう白黒テレビ 父はげんこで叩いたものよ 遠足へゆく前の日だから 母はカタコト ミシンを踏んだ いつも姉貴のおさがりばかり 私は頬をふくらませてた まだ暖いコロッケメンチ そんな貧しいおかずだけれど 父の駄洒落に母が笑って そんな楽しい団欒だった 月日は流れ姉は嫁いで 父はそれから無口になった 明日は私の結婚式ね 佳み慣れたこの家を出る番 母の自慢の御馳走まえに ありがとうって頭をさげた 頬の涙を見せたくなくて 私は顔をあげられないの 裸電球揺れる茶の間に もう一度だけ戻りたいのよ 時代は移り変わったけれど あの暖さ忘れられない 時代は移り変わったけれど 心に残るバス通り裏… |
サボテンの花MOOMIN | MOOMIN | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで | |
白いパラソル宮本浩次 | 宮本浩次 | 松本隆 | 財津和夫 | お願いよ 正直な気持ちだけ聞かせて 髪にジャスミンの花 夏のシャワー浴びて 青空はエメラルド あなたから誘って 素知らぬ顔はないわ あやふやな人ね 渚に白いパラソル 心は砂時計よ あなたを知りたい 愛の予感 風を切るディンギーで さらってもいいのよ 少し影ある瞳 とても素敵だわ 涙を糸でつなげば 真珠の首飾り 冷たいあなたに 贈りたいの 渚に白いパラソル 答は風の中ね あなたを知りたい 愛の予感 | |
青春の影宮本毅尚 | 宮本毅尚 | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 | |
ガール宮田恭男 | 宮田恭男 | 岡本おさみ | 財津和夫 | 船山基紀 | 見ているよりは 奪いとりたい 愛の挫折も 怖くない ぼくのこと どう思うんだい 抱きしめるから いやなら ひっぱたいてくれ 魂が 吐きだした すべての道 オー・マイ・ロード オー・マイ・ロード きみにつづいているよ ガール オー・マイ・ガール きみにあいたい ガール オー・マイ・ガール きみが欲しい いっしょに行こう 愛を起そう 親のフェンスも とびこして きみの勇気で できるはずだよ ぶっとばすから いやなら とびおりてくれ 魂が 吐きだした すべての道 オー・マイ・ロード オー・マイ・ロード きみにつづいているよ ガール オー・マイ・ガール きみにあいたい ガール オー・マイ・ガール きみが欲しい |
夏色のおもいで南沙織 | 南沙織 | 松本隆 | 財津和夫 | きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な) 君の眼を見ていると 海を思い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ 夏はいつのまにか 翼をたたんだけれど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な) 君の眼の向こうに 青い海が見えるよ すきとった波が そっと零れおちるんだ 涙ながすなんて ねぇきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ(な)… | |
青春の影翠千賀 | 翠千賀 | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 | |
会いたいMs.OOJA | Ms.OOJA | 沢ちひろ | 財津和夫 | ビルが見える教室で ふたりは机、並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と、 バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた 卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って、半分 真顔で 抱き寄せた 低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの 今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…… 波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる 声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったら 強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって 抱きしめていて 会いたい…… 遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く、抱き締めて 私のそばで生きていて 今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい…… | |
会いたい feat EL LATINOMs.OOJA | Ms.OOJA | 沢ちひろ・LEN | 財津和夫 | TAZZ | ビルが見える教室で ふたりは机 並べて 同じ月日を過ごした 少しの英語と バスケット そして 私はあなたと恋を覚えた 卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って 半分 真顔で 抱き寄せた 低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの 今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい… (EL LATINO) 今 君を残し去り行く光景 全てが二人照らした関係 見えない明日と戦う君へ 旅立つ僕が映し出す海辺 一面に広がる想い君へ ずっと上に続く空の彼方へ その涙枯らし光溢れる先へ 太陽の様な未来連れて 共に誓った約束は、もう過去 でも今を生きる君には残冬 降り積もる涙が僕との日々 積み重ね共に過ごした四季 変わり行く時 動き出す針 その中で浴びる明日への光り 今 君を想い 遠い彼方 ありがとうきっと君を包み込むよ太陽 波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただひとり 怒りたいのか 泣きたいのか わからずに歩いてる 声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら 強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって 抱きしめていて 会いたい… 遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く 抱き締めて 私のそばで生きていて 今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい… |
青春の影Ms.OOJA | Ms.OOJA | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日からは君は ただの女 今日から僕は ただの男 | |
愛されたいの松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | 大村雅朗 | 夢の中の舗道は 落葉たちのパレット 見えないわ 見えないわ あなたの愛が 逃げるようにあなたは 木立ちの中消えるの 追えないの 追えないの 立ちすくむだけ 風が少し 冷たい夜は 羽のまくらに ひとつ ふたつ 涙の花を 咲かせて眠る 夢の中の舗道は いつか雪にうもれて 寒いのよ 寒いのよ 愛されたいの 風が少し 冷たい夜は 窓のガラスに ひとつ ふたつ 別れ言葉が 消え残るのよ 夢の中の舗道は 誰もいない迷路ね 淋しいの 淋しいの 愛されたいの 淋しいの 淋しいの 愛されたいの |
あ・な・たの手紙松田聖子 | 松田聖子 | 財津和夫 | 財津和夫 | ようやく届いたあなたの手紙 砂浜にすわりこんでまた読みかえす いつでもうすっぺらなあなたの手紙 いつでもあついのが私の手紙 Ah…風が私の髪をはげしく揺らすたびに Ah…あの日あのときの口づけ思い出す 青い島影そのうしろから ゆっくり出てくる黒い貨物船 私はひとりで浮かんでいるわ あなたの船のかじどこに向かうの Ah…波が大きな音ではげしく寄せるたびに Ah…あの日あなたの腕の力を思い出す たった一枚の便せんの上に 面倒くさそうに文字が並んでいる 好きという字をいつもさがすのよ たった二文字待っているのよ Ah…風が私の髪をはげしく揺らすたびに Ah…あの日あのときの口づけ思い出す | |
風に向かう一輪の花松田聖子 | 松田聖子 | 松田聖子 | 財津和夫 | 野崎洋一 | 花びらのよう舞いながら 髪をなびかせメロディー奏でよう とても素敵ね風のコーラス 幾重にも重なり 幾重にも重なり 人生をつくっている 不思議な力が背中を押すの いつも前に進めるそんな気がする 風に向かう一輪の花 可憐に強く咲いていたい あなたの愛が太陽となって 命をくれたわ “ありがとう”って言わせて 笑顔でいられること 花びらは散り種になり 命が芽生え永遠が生まれる 変わらぬ想いは奇跡ね まっすぐな気持ちは まっすぐな気持ちは あなたへ続くの 信じる気持ちが未来を変えた いつでも何かが始まる気がした 風に向かう一輪の花 健気に強く咲いていたい 埃にさえも曇らない 輝き続けたい “大丈夫”って呟くの 明日を迎える時に 風に向かう一輪の花 可憐に強く咲いていたい あなたの愛が水となって 命をくれたわ “ありがとう”って言わせて 笑顔でいられること |
白い貝のブローチ松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | 話しづらい言葉なら 背中向けて話して 無口すぎる夏が過ぎ 心変わり知らせた 少しだけサンセット 離れるシルエット 暮れなずむ愛は さよなら 白い貝のブローチは 似合わないわ秋風 目立たなくて地味な娘(こ)を 変えた人はあなたよ ハイビスカス髪にさし 今日は逢いに来たのに 泣き顔はサンセット 突然シルエット 何もかもこれで 終わりね 海の見える国道で 逃げるように別れた 少しだけサンセット 離れるシルエット 銀色の時が 哀しい 白い貝のブローチを 海に捨てて泣いたの…… |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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白いパラソル![]() ![]() | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | お願いよ 正直な 気持ちだけ 聞かせて 髪にジャスミンの花 夏のシャワー浴びて 青空はエメラルド あなたから誘って 素知らぬ顔はないわ あやふやな人ね 渚に白いパラソル 心は砂時計よ あなたを知りたい 愛の予感 風を切るディンギーで さらってもいいのよ 少し影ある瞳 とても素敵だわ 涙を糸でつなげば 真珠の首飾り 冷たいあなたに 贈りたいの 渚に白いパラソル 答は風の中ね あなたを知りたい 愛の予感 | |
スピード・ボート松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | 音もなく動く雲が 光と影を作る 動かない船のデッキ 岸までかなりあるわ 止まったエンジン のぞきこんでる あなたの横顔 真険だわ このまま流されても いいわ でもね こわい 木の葉のように二人 青い海に揺れる 故障だと言って口説く よくある手じゃないのね 泳ぐのは苦手だから くちびる青ざめるわ 心配しないで シンは強いの なるべく明るい顔をしてる このまま流されても いいわ でもね こわい 横切る遠い船に 合図してもだめね 突然まわるスクリュー 白い波をけるの 飛びたつ鳥のように 青い海を滑る | |
Sailing松田聖子 | 松田聖子 | 財津和夫 | 財津和夫 | ヨットパーカーそして白いデッキシューズ おそろいをあなたはくれたけど 私はいつも陸の上 もう暑い海の上のあなたへ手を振るの あなたは私の肩を抱く 私はちょっとよろけるのよ まるでそこからスローモーション 網にかかった魚のように私は動けない もう何も要らない 私の過去もあなたの過去も さようなら私の悲しみ ヨットハーバー赤く染めるサンセット これから二人で街をセイリング 入った小さなレストラン もう暗い海がみえる窓辺にすわりましょう もう何も要らない 私の過去もあなたの過去も さようなら私の悲しみ もう何も要らない 私の過去もあなたの過去も さようなら私の悲しみ あなたは私をじっとみる 私はちょっとうつむくのよ まるでそこからインヴィテイション あなたのやさしい心のなかへ 私を御招待 | |
小さなラブソング松田聖子 | 松田聖子 | SEIKO | 財津和夫 | 二人で夢みてた 南の海の島 私を抱いて 波打ち際まで歩いてゆくのね あなたの耳もとで やさしくささやくの “愛してる”って… 本当は私から言ってはいけないの でも…きっと神様も 許してくれるはず だって… あなたがだ・い・す・きだから もうどこへも行かないで 私を見つめて そばにいたいの だって… あなたがだ・い・す・き 渚のテーブルに 海から風が吹く 指きりしてね ふたりはいつまでも離れたりしないと もし…あなたがギターを 弾いたら歌いたい そうよ… 私が作ったラブソング もう私はさざ波 心に寄せるだけ 何もいらない だって… あなたがだ・い・す・き もう私はさざ波 心に寄せるだけ 何もいらない だって… あなたがだ・い・す・き | |
チェリーブラッサム![]() ![]() | 松田聖子 | 三浦徳子 | 財津和夫 | 何もかもめざめてく新しい私 走り出した船の後 白い波踊ってる あなたとの約束が叶うのは明日 胸に抱いた愛の花 受けとめてくれるでしょう つばめが飛ぶ青い空は 未来の夢 キャンバスね 自由な線 自由な色 描いてゆく二人で 何もかもめざめてく新しい私 走り出した愛は ただあなたへと続いてる 夕日は今 夜のために 水平線 沈むのよ 私は今 愛のために 激しい風 吹かれて 何もかもめざめてく新しい私 走り出した船は ただあなたへと続いてる | |
December Morning松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | 鈴木茂 | 風花サラサラ 風に舞う雪 目覚めれば銀世界 La La December Morning テラスで頬杖 あなたを待つの シュプールが見えるはず La La December Morning 冬は真っ白な物語 想い出書き込む二人 あなたがいないと 淋しいロッジ 珈琲も沸かしたわ La La December Morning 真っ赤なジャケット それが目印 気が付いて手を振った La La December Morning 冬は真っ白な物語 想い出書き込む二人 私にスキーを 教えてくれる 約束を守ってね La La December Morning |
夏の扉![]() ![]() | 松田聖子 | 三浦徳子 | 財津和夫 | 髪を切った私に 違う女(ひと)みたいと あなたは少し照れたよう 前を歩いてく 綺麗だよとほんとは 言って欲しかった あなたはいつも“ためらい”の ヴェールの向こうね フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ! 夏の扉を開けて 私をどこか連れていって フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人包んでくれる 車が通りすぎて 二人を分けてゆく あなたは道の向こう側 何か叫んでる “好きだよ”と言ってるの まさか嘘でしょう みんなが見てる目の前で どうかしているわ フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ! 夏の扉を開けて 私をどこか連れていって フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人手招きをする フレッシュ!フレッシュ!フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人包んでくれる | |
野ばらのエチュード![]() ![]() | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | トゥルリラー トゥルリラー 風に吹かれて 知らない町を 旅してみたい トゥルリラー トゥルリラー ひとり静かに 愛をみつめて 20才のエチュード あなたしか見えないの 青空の浮雲にも もう私 あゝ迷わない 風が野ばらふるわせても まだ青い葡萄の実 くちびるを寄せる少女 愛されて あゝおびえてた 昨日までの私みたい トゥルリラー トゥルリラー 流れる時に 違う私を 映したいのよ トゥルリラー トゥルリラー つまずきながら 愛することを 覚えてゆくのね よろこびも哀しみも 20才なりに知ったけれど この私 あゝ連れ去って 生きる人はあなただけ トゥルリラー トゥルリラー 風に吹かれて 知らない町を 旅してみたい トゥルリラー トゥルリラー ひとり静かに 愛をみつめて 20才のエチュード | |
HAPPY SUNDAY松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | チャイムがなって ドアを開けたらあなた 赤いブレザー ダンディに ちょっと決めすぎ 急に来るなら 電話くらい入れてよ 素顔の私 見せるのは 恥ずかしいわ HAPPY SUNDAY ようこそここが 私の部屋よ HAPPY SUNDAY 二人きりなの すてきな時間 男の人を はじめて入れた部屋よ 壁であなたを にらむのは ジミーのポスター 紅茶ポットが カタコト音をたてて 胸の鼓動も 気のせいか 早いみたい HAPPY SUNDAY あなたの瞳 感じているの HAPPY SUNDAY 倖わせすぎる 青空の午後 HAPPY SUNDAY ようこそここが 私の部屋よ HAPPY SUNDAY 二人きりなの すてきな時間 | |
花一色~野菊のささやき~松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | 瀬尾一三 | 黄昏は花の色 ひそやかな心の色 逢いたくて逢えなくて 静めても騒ぐ気持 人の夢とペンで書けば 儚いって読むのですね 好きでした好きでした あなたへの花一色 野菊手に駆け寄った 夏の日はもう陽炎 幸(さち)薄い命だけ 吐く息で揺らすように 哀しみへと嫁いでゆく 私の瞳(め)に涙の河 泣きました泣きました あなたへの花一色 人の夢とペンで書けば 儚いって読むのですね 好きでした好きでした あなたへの花一色 |
Bye-bye Playboy松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | 狭いブティックの鏡 あなたがあの娘を連れて来る やさしそうに服を選んで そう あなたのいつもの手だわ あの娘に耳打ちしたい ゲームの終わりは哀しいわ 最後にひく涙のジョーカー 握りしめて泣かないでって Good bye-bye Playboy 好きだったこと Good bye-bye Playboy もう忘れたわ Good bye-bye Playboy カッコいいけど 心の中味は きっと錆びてる あなたは視線に気付き あの娘にかくれて合図した あとで君に電話するよと 意味ありげに目くばせをして ごめんね今夜は受話器 毛布でくるんで眠るから そう冷たく言い返したら 自信過剰 直るかしらね Good bye-bye Playboy 辛かったけど Good bye-bye Playboy 許してあげる Good bye-bye Playboy カッコいいけど 見せかけだらけね 何も無い人 Good bye-bye Playboy 好きだったこと Good bye-bye Playboy もう忘れたわ | |
Blue Christmas松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | 大村雅朗 | 青いキャンドル 火をともして 夢をひとつずつ 消してゆくの ひとさし指で ピアノ鳴らし 破けたハートで歌うSilent Night 自分で自分に Merry Christmas ひとりぼっちなの イブのパーティー もみの木肩にかつぎながら あなたが今にもあらわれそう 長いくつ下 吊したけど 今夜はサンタも来ないでしょう 雪は白いのに Blue Christmas 待ちくたびれたわ イブのパーティー |
星空のドライブ松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | 青いワーゲン ホロを外して やけにビュンビュン 飛ばしてるのね カッコいいのは わかるけど まだまだ 夏じゃない 風邪をひいたら あなたのせいよ そんな 寒けりゃ そばにおいでよ ハハーン あなたの計算も 意外と単純ね 星の降る街を 飛んでいるみたい 負けたわ あなたの 肩へともたれて ハートはこんなに熱い 好きと小声でつぶやいたのに 何て言ったの聞きとれないよ 別になんでもないわって ニッコリ 謎めいて 月を横切って 飛んでいるみたい 負けたわ あなたの 鼓動がきこえる 私をさらっていいわ 君の横顔 綺麗だねって ほめてくれれば うれしいけれど 前を見ててよ ほらカーブ つきあいきれないわ | |
水色の朝松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | 水色の朝に包まれ 目覚めれば鳥の声 あなたに逢いたい 夢の続きで カトレアの花のつぼみが ほころんでゆくように 私の心も 色づいてゆく Love for your love 誰よりも今綺麗になりたい Love for your love やさしさを あなただけに贈りたい Love for your love 新しい一頁がはじまる Love for your love やさしさを あなただけに贈りたい もう誰も止められないわ 走り出す風の中 私は私よ あなたのものよ 私は私よ あなたのものよ | |
未来の花嫁松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | 空カン ひきずって あの娘 彼と車にのるの 花びらを散らして 鐘が鳴り響くわ あなたはネクタイを ゆるめながら 退屈な顔 私たちの場合 ゴールは遠そうね プロポーズはまだなの ねえ その気はあるの 瞳で私 聞いてるのよ 友だちから 名前が 変わるニュース聞くと 何故か複雑 微妙なの あの娘は グループで 一番地味で おくれてたのに 誰よりも最初に 愛を射とめたのよ 答は決めてある 胸の奥のひきだしの中 はっきりしないのは あなたの悪い癖 プロポーズはまだなの いつまで 待たせるの ケーキにナイフ いついれるの ねえ 未来の花嫁 隣にいることを 忘れないでね 約束よ 瞳で私 聞いてるのよ ねえ 未来の花嫁 隣にいることを 忘れないでね 約束よ | |
LOVE SONG松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | あなたにあえなくて 淋しい夜には 元気でと小さく つぶやくしかない ずっと愛してる たとえ雨でも 明日(あした)の風に忘れなさいと 言われても愛してる 他には何もいらないの My love 少しだけ不安が 心を横ぎる あなたが遠のいて しまうのがこわい ずっと愛してる 待ち続けるわ 大人になれと時が背中を つついても愛してる それが私の生き方よ My love ずっと愛してる たとえ雨でも 明日の風に忘れなさいと 言われても愛してる 他には何もいらないの My love | |
流星ナイト松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | Oh, starry starry night 夢うつつに 気持だけが流星に変わる 眠れないの風の音が 胸のピアノかき鳴らしている 青い夜ね 夢で見た石畳には 淋しさの木の葉のシルエット ポケットに手を入れたまま あなたが振り向く 好きだよと素っ気なく言う あいさつを交わすみたいに 返事さえ途切れたままに 時が立ち止まる Oh, starry starry night あの一言 言葉だけが空を駆け巡る 眠れないの あなたの事 想うたびに眼がさえてしまう 青い夜ね シグナルが青に変わると 肩抱いて歩き出したの やさしさに不意をつかれて 目覚めれば独り Oh, starry starry night 夢うつつに 気持ちだけが流星に変わる 眠れないの 風の音が 胸のピアノかき鳴らしている 青い夜ね | |
レンガの小径松田聖子 | 松田聖子 | 松本隆 | 財津和夫 | 大村雅朗 | 草萌えるレンガの道の 突きあたりあなたの家ね 呼び鈴を押したけど もう誰もいない 自分では感じないけど 気の強いところもあったの ささやかなすれ違い 許せずにひとり 人は倖せを 不意に失って気付く そして振り向いて探す 時の忘れ物 傷ついて泣くのが嫌で 傷つけてしまったあなた サヨナラも言わないで 飛び出してゴメン 人に聞いたのよ 遠い処に行くうわさ 窓を覗いても部屋に 家具も何もない 草萌えるレンガの道の 突きあたりあなたの家ね 呼び鈴を押したけど もう誰もいない |
私の愛松田聖子 | 松田聖子 | 財津和夫 | 財津和夫 | 小泉信彦 | 私の声聞こえたなら手を振って 私はうたってる 遠く 遠く 離れていても こんなに近くあなたを感じるの だから愛を 私の愛うたうのよ ふたり今始まる 長い 長い 雨の日は 虹をさがすのあなたの瞳に Love まっすぐな道がある Love あなたへと続いている Love やさしい腕の中を Love 私は忘れない Love 生まれ変わったように Love 新しいの全てが Love 迎えに来て すぐに Love そして抱きしめて きっといつか未来の庭に咲く 幸せのために どんな どんな些細な想い出も かばんに詰めて運びましょう Love 永遠はないのなら Love ふたりでつくればいい Love 確かな夢があるわ Love 信じる力もあるわ Love 伝えたいことがある Love 手をのせた胸に誓う Love 私はここにいる Love あなたのために Love 一緒にうたいましょう Love 大きな声を出して Love 心に浮かぶ言葉 Love 隠した愛の言葉 Love ひとつの窓開いて Love 同じ空をみつめて Love 歌い続けるわ Love それが私の愛 |
青春の影松阪ゆうき | 松阪ゆうき | 財津和夫 | 財津和夫 | 松阪ゆうき | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 |
夏の扉MAX | MAX | 三浦徳子 | 財津和夫 | 髪を切った私に 違う女みたいと あなたは少し照れたよう 前を歩いてく 綺麗だよとほんとは 言って欲しかった あなたはいつも“ためらい”の ヴェールの向こうね フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏の扉を開けて 私をどこか連れていって フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人包んでくれる 車が通りすぎて 二人を分けてゆく あなたは道の向こう側 何か叫んでる “好きだよ”と言ってるの まさか嘘でしょう みんなが見てる目の前で どうかしているわ フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏の扉を開けて 私をどこか連れていって フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人手招きをする フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ! 夏は扉を開けて 裸の二人包んでくれる | |
待ちわびてマイナスターズ | マイナスターズ | ヘロー | 財津和夫 | 小田真 | すーこーしー 遅いよなー ずーうっとー 来ないよなー 頼んだからあげ来ーないー からあげ カーラーラー ここのからあげ好きなんだー いい具合なんだー (フラーイ) 頼んだ からあげ やっと来たー 隣りの 席にー オレのはまーだー 来ないのさー (カン カカ カン カンカン) ラーラーラー かーなーりー 遅いよなー なーんーでー 来ないのかー 頼んだからあげ来ーないー イラ イラ イーラーラー もお 待つのも 限ー界ーだー 確認してみよおー (CRY(クラーイ)) あ、あのー ハイ 随分 前にからあげ頼んだんですけど カラアゲ? はい スミマセン ゴ注文 入ッテナイデスネェ え!? え? スミマセン 今スグ作リマスンデ 入ってないんですか? カラアゲ? はい スミマセン あっそうすか どおりでからあげ来ないはずー 注文入ってないー あの店員はー なんなのかー もみあげ なーいしー あの店員はなんなのかー 面接したのかなー 注文1つー とれないしー もみあげなーいーしー |
手紙本田路津子 | 本田路津子 | 本田路津子 | 財津和夫 | 福井崚 | いつか二人が年老いてしまって 時計の針も見えなくなる頃 もう一度読んでみたい あなたへあてた手紙 もう一度読んでみたい あなたへあてた手紙 一つ残らず嫁いでゆく時 海越え届いた手紙をもってゆこう 愛の言葉あふれる あなたがくれた手紙 愛の言葉あふれる あなたがくれた手紙 窓辺にうつる夕日を なつかしく思う時がくる その時子供達が 愛に苦しむ時だったら 読ませてあげたい 私達の手紙 読ませてあげたい 私達の手紙 ただひたすらに生きてる今 時計の音が耳もとをすぎる ペンを走らせるのは あなたへ届く手紙 ペンを走らせるのは あなたへ届く手紙 |
私の小さな人生本田路津子 | 本田路津子 | 財津和夫 | 財津和夫 | 石川鷹彦 | 私が今日まで 生きてきて 何がこの手に 残ったろう 生まれて死ぬまで 私は何をする お金をもらって 何に使おう 歩いても歩いても いつも一人だった 人はおかしな男と言うけれど 私の小さな人生は これからどんなに変わるのか 花の開く音も 人の歌う声も 私には淋しく 聞こえてくる できることなら 死んで行くその日まで 歌を歌って生きて行きたい 歌を歌って生きて生きて 生きて行きたい |
切手のないおくりものペギー葉山 | ペギー葉山 | 財津和夫 | 財津和夫 | 私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ 年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を 夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を 知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋(さみ)しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を 淋(さみ)しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を | |
青春の影ベイビーブー | ベイビーブー | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までのぼくの仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女は君はただの女 今日から僕はただの男 | |
サボテンの花舟木一夫 | 舟木一夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで この長い冬がおわるまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで ラララララ… | |
会いたい藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 沢ちひろ | 財津和夫 | 羽毛田丈史 | ビルが見える教室で ふたりは机並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と、バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた 卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って、半分 真顔で 抱き寄せた 低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの 今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい… 波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる 声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら 強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって抱きしめていて 会いたい… 遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く、抱きしめて 私のそばで生きていて 今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい… |
教えてMr.Sky藤崎詩織(金月真美) | 藤崎詩織(金月真美) | 森雪之丞 | 財津和夫 | Tick-Tick この胸が 痛むのは なぜなの? 教えて Mr.Sky 光る街も そよ風も いつもの 放課後 なのに今日は 君の事 なんだか 気になる 知らない君を 全部知りたい 恋なのかな この気持ち Tick-Tack バスを待つ 君だけが 夕陽に溶けてくSunset Tick-Tick もう少し そばにいて ほしいの 伝えて Mr.Sky 君は何も 気づかない とまどう 微笑み 小石投げて 遊んでた 子供じゃ ないのに 半分残る 缶のジュースを 渡されたら 赤くなる Tick-Tack 時の中 変わってく 二人の未来はMaybe Tick-Tick この胸が 痛むのは なぜなの? 教えて Mr.Sky Tick-Tack バスを待つ 君だけが 夕日に溶けてくSunset Tick-Tick もう少し そばにいて ほしいの 伝えて Mr.Sky | |
ふたつの青空藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 財津和夫 | 財津和夫 | たどり着けたね 君の心に ずっと夢見てた この日を どんなにぼくが 幸せなのか 庭の花にさへ 伝えたい 訳なんて あるものか 君のそばに居たいだけ 人生は 風のよう 僕を揺らす でも掴めやしない 今日からは 君の手を 握りしめて ぼくは生きてゆく ぼくの涙を 拾って君は 虹色に変えてくれたね ひとりでできる 些細な事も これからは肩を並べて 人生は 素晴らしい 君と出逢い 語り合えたから 何もない 男でも 君にあげる ぼくの青空を 抱きしめて 暖かく 翼もたない ぼくのため 悲しみを 見上げてた 独り歩く 道の上では 今日からは 行けるよね そこに輝く 君の青空へ そこに輝く 君の青空へ たどり着けたね 君の心に ずっと夢見てた この日を |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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心の旅福山雅治 | 福山雅治 | 財津和夫 | 財津和夫 | 福山雅治 | あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終るといった もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい あーだから 今夜だけは 君を抱いていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 にぎやかだった街も 今は声を静めて なにをまっているのか なにをまっているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終りがあって 心の旅がはじまる あーだから今夜だけは 君を抱いていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 あーだから今夜だけは 君を抱いていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 僕は汽車の中 ※一部、原詞と異なる部分があります。 |
青春の影福山雅治 | 福山雅治 | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今迄の僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今 足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 | |
心の旅THE FOREVER YOUNG | THE FOREVER YOUNG | 財津和夫 | 財津和夫 | ああ だから今夜だけは君を抱いていたい ああ 明日の今頃は僕は汽車の中 旅だつ僕の心を 知っていたのか 遠くはなれてしまえば 愛は終わるといった もしも許されるなら ねむりについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい ああ だから今夜だけは君を抱いていたい ああ 明日の今頃は僕は汽車の中 にぎやかだった街も 今は声をしずめて 何を待っているのか 何を待っているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終わりがあって 心の旅がはじまる ああ だから今夜だけは 君を抱いていたい ああ 明日の今頃は 僕は汽車の中 ああ だから今夜だけは 君を抱いていたい ああ 明日の今頃は僕は汽車の中 | |
今・ここ・私平原綾香 | 平原綾香 | 覚和歌子 | 財津和夫 | 財津和夫・清水俊也 | 凍る冬の坂道で 流れ星を 見つめてる 試したい こわしたい 耐えられるはずだって 大きめの ストライドで 走り出す 身体が 叫んでる 歌いたい 愛したいと 私という ありったけ 使い切る それが夢 ちっぽけな てのひらが すべてでも 明日じゃない 昨日じゃない いつでもない ただこの今 どこかじゃない だれでもない 今ここに 私がいるの 強い人は いないから 悲しみは いつもある 傷ついた 心を すきとおった 水にして 乾いてる 誰かの のどをぬらそう 目の前の ささやかな 数えきれぬ 約束は ひとつずつ 大切に 果たされる その日々に ひそやかな祈りへと 変わるだろう 迷いさえ 焦りさえ 痛みさえ 生きてるから あきらめも ときめきも とまどいも いのちだから 明日じゃない 昨日じゃない いつでもない ただこの今 どこかじゃない だれでもない 今ここに 私がいるの 今ここで 私は歌う |
空一面の平原綾香 | 平原綾香 | 財津和夫 | 財津和夫 | 坂本昌之 | 眼を閉じ 振り返れば 浮かぶよ ひとつの道 出会いの日に 始まった 私のこの足跡 あの頃 まだ見えなかった どこへと つづく道なのか あなたの 手が導いた 私のこの足跡 どんなにひどい わがままにさへ だまって赦してくれたね 私の空に咲いた花 あなたが育ててくれたから 一緒にずっと歩きましょう 永遠より長い道を いつかあなたの 姿が消えた日 朝のこない 夜がつづいた ふたりを分けた 涙の河は もう流れない。 もう離れない だれもが描く 子どもの頃に 奇跡のように めぐり逢う人 今こそ言おう 大きな声で 私にはある そんな愛が 暗闇の中 膝を抱えた 私を掬い上げてくれたね 空一面に咲いた花 必ず今日 届けるわ あなたの愛に飛び込むから 私を強く抱きしめて 私の空に咲いた花 あなたが育ててくれたから この幸せに向かって 今言わせて ありがとう 今言わせて ありがとう |
空に涙を返したら平原綾香 | 平原綾香 | 吉元由美 | 財津和夫 | 西川進 | 泣いて起きたら ひどい顔してた 鏡の中の私 うまくいかない日々も 閉じ込めた夢も 今日で終わりにする 海へ行こう チャカ・カーン聴いて 朝陽 浴びに行こう 大きな声で歌ったら 波をけったら 涙 ちぎれていった どれだけ 空に涙 返したら 私は生まれ変わるの 愛してくれて ありがとう 今なら言えるわ きっと まぶしく輝く 夜明けの海に 浮かんだ 2つの船 愛することのぬくもり 寄りそう喜び 遠いふたりの日々 大きく空に 腕を伸ばしたら 私は 生まれ変わるわ 愛してくれて ありがとう 笑顔で言えるわ きっと こんなに 愛が深いなんて あなたが教えてくれたの 生きることは 信じること 今なら言えるわ きっと 愛してくれて ありがとう 笑顔で言えるわ 言えるわ |
天使の梯子平原綾香 | 平原綾香 | 吉元由美 | 財津和夫 | 西川進 | 今 始まる 夢を生きて 輝きながら きっとうまくゆくと そう言い聞かせて 曇った空を ふと見上げていた 雲の切れ間から 天使の梯子 射し込む光 涙触れていった 合わない靴を履いていた 昨日にさよなら あきらめない この瞬間が 降り注ぐ光へ続くの 私らしく夢かなえて めぐり逢いたい 勇気の向こうに 明日が見える もうすぐそこに 春は来ている 風の匂いを思い出す 素顔になれたら 愛するほど進化してゆく 傷つくこと もう恐れない 素直なほど 開けて来る 涙越えて 自由になって 今 始まる 夢を生きて 輝きながら |
星つむぎの歌平原綾香 | 平原綾香 | 星つむぎの詩人たち・覚和歌子 | 財津和夫 | 財津和夫・清水俊也 | 空の青さが なつかしいわけは 小さな僕らの昨日があるから 見上げることが うたに似てるのは 夢の続きが そこにあるから かすかな声が どうか届くなら 伝えたい 遙か旅立つ君に 僕らは一人では生きていけない 泣きたくなったら思い出して 風に消えない願いのような 星の光でつむいだ歌を 君の指先 ぬくもりのわけは ひそかに波打つ鼓動のしるし こぼれた涙 跡をたどるなら それが明日の 星座に変わる からだを超えて 祈りをつないで ふたたびまた ここでめぐりあえるよ 僕らは愛さずに生きていけない こわれる心に 口ずさんで 同じ時代と ひとつの空に 奇跡のかけらで つむいだ歌を 僕らは一人では生きていけない 泣きたくなったら思い出して 風に消えない願いのような 星の光でつむいだ歌を |
青春の影一青窈 | 一青窈 | 財津和夫 | 財津和夫 | 遠山哲朗 | 君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが こらからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
切手のないおくりもの樋口了一 | 樋口了一 | 財津和夫 | 財津和夫 | 本田優一郎 | わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ 年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を 知り合えたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺(メイシ)がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋(サビ)しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を わたしからあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたったひとりの わたしの好きなあなたへ 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ わたしの好きなあなたへ |
切手のないおくりもの伴都美子 | 伴都美子 | 財津和夫 | 財津和夫 | 高橋哲也 | 私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ 夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を 別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を わたしの好きなあなたへ |
青春の影伴都美子 | 伴都美子 | 財津和夫 | 財津和夫 | 村上正芳 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今迄の僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 |
東京日和伴都美子 | 伴都美子 | 伴都美子 | 財津和夫 | Sin | 元気でいますか? 何かと毎日 忙しい時間 過ごしていますか? 並べた写真の中で笑う君は 今も変わらずに勇気をくれるよ はしゃいだ日々が 遠ざかるほど 愛しさ押し寄せて 涙こぼれるね 黄昏に染まるこの街の中 信じていたい温もりがある いつかまた出会う悲しみさえも 優しさに変ってゆくんだね 何気ない誰かの 声に傷ついて 自分の弱いとこ 思い知らされる きっと誰もが探している 幸せはとても些細な出来事 始まりの朝も涙の夜も 君を想えば 強くなれるよ 明日への扉 開くカギなら この手の中にあるはずだね 時は巡りゆくそして僕らは 少しづつまた大人になって どんな悲しみも涙もいつか 優しさに変ってゆくから |
切手のないおくりもの林部智史 | 林部智史 | 財津和夫 | 財津和夫 | 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 歳老いたあなたへ この歌を届けよう 心優しく育ててくれた 御礼がわりにこの歌を 知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌を届けよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 私の好きなあなたへ | |
会いたいnavy&ivory | navy&ivory | 沢ちひろ | 財津和夫 | ビルが見える教室で ふたりは机 並べて 同じ月日を過ごした 少しの英語と バスケット そして 私はあなたと恋を覚えた 卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って 半分 真顔で 抱き寄せた 低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの 今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい… 波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか 泣きたいのか わからずに 歩いてる 声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら 強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって 抱きしめていて 会いたい… 遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く 抱き締めて 私のそばで生きていて 今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい… | |
白いパラソル二階堂和美 | 二階堂和美 | 松本隆 | 財津和夫 | お願いよ 正直な 気持ちだけ聞かせて 髪にジャスミンの花 夏のシャワー浴びて 青空はエメラルド あなたから誘って 素知らぬ顔はないわ あやふやな人ね 渚に白いパラソル 心は砂時計よ あなたを知りたい 愛の予感 風を切るディンギーで さらってもいいのよ 少し影ある瞳 とても素敵だわ 涙を糸でつなげば 真珠の首飾り 冷たいあなたに 贈りたいの 渚に白いパラソル 答は風の中ね あなたを知りたい 愛の予感 | |
枯葉のステップ夏川りみ | 夏川りみ | 財津和夫 | 財津和夫 | 清水俊也 | その言葉を抱いて眠る 離れてもふたりはひとつ 愛のドアが閉じないよう いつもあなたの名前呼ぶの 幸せだけ残せないの なぜあなたとともに去るの 永遠さえ分け合えると あなたの目がいつか言った 誰も知らないダンス 私がつくったダンス 風に踊る枯葉の 悲しいステップで 誰も知らないダンス 月明かりでダンス 落ちる涙光れば あなたは見えますか 子どもの頃描いた夢 定められた出会いがある ふたりだけの物語を 運んでくるいとしい人 とろけるほど愛してくれた 私の全て許してくれた 鳥になってすぐゆきたい あなたの腕あなたの胸へ 誰も知らないダンス 私がつくるダンス 風に踊る枯葉の 悲しいステップで 誰も知らないダンス 月明かりでダンス 落ちる涙光れば あなたは見えますか 誰も知らないダンス ひとりよがりのダンス このステージの終わりを あなたは見てますか 誰も知らないダンス 私がつくったダンス 風に踊る枯葉の 悲しいステップで |
切手のないおくりもの夏川りみ | 夏川りみ | 財津和夫 | 財津和夫 | 清水俊也 | 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 歳老いたあなたへ この歌を届けよう 心優しく育ててくれた 御礼がわりにこの歌を 知りあえたあなたに この歌を届けよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌を届けよう 寂しいときに歌ってほしい 遠い空からこの歌を 私からあなたへ この歌を届けよう 広い世界にたった一人の 私の好きなあなたへ 私の好きなあなたへ |
虹のかけら夏川りみ | 夏川りみ | 財津和夫 | 財津和夫 | 清水俊也 | 毎日続いている 哀しい話題の ニュースばかり そう、そんな そんなときは あなたに会いたい ギターを鳴らして 歌い続けた 声が枯れても 夜の海 泳いだ後 夜明けを眺めたね あの日 あなたがくれた 虹のかけらが 今も 私の歩く 明日の道を照らしてくれます いつもどんな時も あなたは明るい その笑顔で そう、あなたらしく 生きてください そう、あなたらしく もしも空がこわれて 青い色が消えてしまっても 私は泣かない あなたがいるから あの日 あなたと歩いた 虹の向こう側 今も私の心の奥に 幸せ飾っているから 人は争うけれど 何故か夢分け合う それを愛と呼ぶなら あの日落ちた涙は輝く いつか あなたとつくった 歌を歌いましょう 並んだふたり包んだ あの日と同じ風が吹くなら |
クローズ・アップ中山美穂 | 中山美穂 | 松本隆 | 財津和夫 | Stop プール・サイドでカメラ構えて どういうつもり? 魂胆が見え透いて性格が可愛くない Close Up 髪の滴が 色っぽいでしょ シャッター・チャンスを狙ってよ You あなたはただの友達のはず それなのに どうしてよ見られると夢まで爆発しそう Close Up 望遠レンズ 覗くみたいに もうあなたしか見えないの 存在感 大きな人ね そういうの私好きよ Close Up Close Up Close Up Close Up 第六感 未来ごと今 急接近感じてるわ Close Up Close Up Close Up Close Up Just 理想とかなり ほど遠いけど我慢しとくわ もうすこしおとなしいビキニにすればよかった Close Up 風景だけが 遠のいてくの 過激なポーズしてあげる 存在感 キラキラでしょ 人気をひとりじめよ Close Up Close Up Close Up Close Up 第六感 恋の熱は 急上昇もう手遅れ Close Up Close Up Close Up Close Up 存在感 大きな人ね そういうの私好きよ Close Up Close Up Close Up Close Up 第六感 未来ごと今 急接近感じてるわ Close Up Close Up Close Up Close Up | |
瞳のかげり中山美穂 | 中山美穂 | 松本隆 | 財津和夫 | みんな辛いの みんな悩んでいるの あなた一人が苦しいわけじゃないわ 負けないで 好きな人失くした 哀しみをはねのけて生きて 鏡の中をじっと見つめてごらん 涙を拭いてそっと微笑ってごらん 空っぽの心にも探せば あるはずよ明日への扉 さあ髪をとかしなさい 青い空見上げながら みんな背中に重い荷物を背負い 先の見えない長い坂道のぼる あきらめて投げだせばいいけど 弱虫のすることよそれは さあ髪をとかしなさい 青い空見上げながら みんな辛いの みんな悩んでいるの あなた一人が苦しいわけじゃないわ 負けないで 好きな人失くした 哀しみをはねのけて生きて | |
時にはアンニュイ中森明菜 | 中森明菜 | 阿木燿子 | 財津和夫 | 秘密ぐらいあるわ これでも人並みに そっと打ち明けたら あなた驚くかも 時には ありもしない 嘘をつくの アンニュイに 都会のプラスティックな風は 本当は 私向きじゃない くせに 昨夜は誘われて 遊びに出かけたわ 派手なドレスを着て 朝まで踊ったの 疲れた 仕草みせて 足を組むの アンニュイに あなたと逢うと何故か 背伸びしたくなる ヒールは嫌いな くせに 時には けだるそうに 髪をいじる アンニュイに 都会のプラスティックな風は 本当は 私向きじゃない くせに | |
ヴィーナス誕生中森明菜 | 中森明菜 | 阿木燿子 | 財津和夫 | 白い靄が かかる頃は 湖は静かな 眠りの中 頬を寄せた 窓ガラスに 雫が流れてく 涙みたい あー 昨日と今日と 違う私よ あー 恋は女を 素直に変えてしまう もしもあなた 望むのなら 白い蝶になって 死んでもいい あー 昨日と今日の 時を越えるわ あー 恋は女を 激しく変えてしまう あなたとなら 胸に痛い 言葉投げられても 傷つかない 白い靄の ベールを裂き 光に包まれて 微笑んでる 生まれたての 恋のヴィーナス | |
青春の影中村あゆみ | 中村あゆみ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれた時 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 | |
サボテンの花中西保志 | 中西保志 | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐ この雪のように 君を愛せばよかった 窓に降りそそぐ この雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が 終るまでに 何かを見つけて生きよう 何かを信じて 生きて行こう この冬が終るまで この長い冬が 終るまでに 何かを見つけて生きよう 何かを信じて 生きて行こう この冬が終るまで | |
サボテンの花中島美嘉 | 中島美嘉 | 財津和夫 | 財津和夫 | Shin Kono | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで |
心の旅中澤裕子 | 中澤裕子 | 財津和夫 | 財津和夫 | 朝井泰生 | あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終るといった もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 にぎやかだった街も 今は声を静めて なにをまっているのか なにをまっているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終りがあって 心の旅がはじまる あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 あー だから今夜だけは 君をだいていたい あー 明日の今頃は 僕は汽車の中 |
サボテンの花豊崎愛生 | 豊崎愛生 | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終わった この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬がおわるまで この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬がおわるまで ラララララ…… | |
佐賀県イメージソング「風はみらい色」都道府県歌 | 都道府県歌 | 南英市・補作詞:財津和夫 | 財津和夫 | 輝きが 緑の中で 踊りはじめた 自然のいのちを 今 みている できたての朝の光に 両手を強く 伸ばしてごらん 佐賀をわたる 風がある 私をのせて きらっと明るい みらい色 微笑みが ホラあの人を 連れてくる 明日によりそい 語り合えば 開いてく ふたつの心 素敵な出会いが きっとある 佐賀をわたる 風がある 私をのせて きらっと明るい みらい色 この腕で 生きていること 感じよう 夢を描いた 窓を見つめて どこまでも 切れ目のない 空の青さを 信じてごらん 佐賀をわたる 風がある 私をのせて きらっと明るい みらい色 | |
青春の影徳永ゆうき | 徳永ゆうき | 財津和夫 | 財津和夫 | 野村陽一郎 | 君の心へつづく 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を 迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの僕の 仕事だったけど 君を幸せにする それこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれたとき 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしに すぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に 涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづく あの道を 今 足もとに たしかめて 今日から君は ただの女 今日から僕は ただの男 |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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会いたい徳永英明 | 徳永英明 | 沢ちひろ | 財津和夫 | ビルが見える教室で ふたりは机並べて 同じ月日を過ごした すこしの英語と、バスケット、そして 私はあなたと恋を覚えた 卒業しても私を 子供扱いしたよね 「遠くへ行くなよ」と 半分笑って、半分 真顔で 抱き寄せた 低い雲を広げた 冬の夜 あなた 夢のように 死んでしまったの 今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい… 波打ち際 すすんでは 不意にあきらめて戻る 海辺をただ独り 怒りたいのか、泣きたいのか わからずに 歩いてる 声をかける人を つい見つめる 彼があなただったら あなただったなら 強がる肩をつかんで バカだなって叱って 優しくKissをして 嘘だよって抱きしめていて 会いたい… 遠くへ行くなと言って お願い一人にしないで 強く、抱きしめて 私のそばで生きていて 今年も海へ行くって いっぱい 映画も観るって 約束したじゃない あなた 約束したじゃない 会いたい… | |
SYMPHONY当山ひとみ | 当山ひとみ | 財津和夫 | 財津和夫 | 米倉良広 | Wo wo wo シンフォニー 心の五線紙に 二人が描いた 愛のメロディー Wo wo wo シンフォニー 今日も一人で 奏でる涙のメロディー あなたが居なくなって 私はピアノになった うつむいたメロディーが 鍵盤をたたけば あの日 あの時 あなたの胸の コロンの香り よみがえるのよ いつもふたり座った テーブルに頬づえ 笑顔が並ぶ写真 指先で倒して ふたりが残した 男と女の クイズの答え 解いてみるのよ Wo wo wo シンフォニー 心の五線紙に 二人が描いた 愛のメロディー Wo wo wo シンフォニー 今日も一人で 奏でる涙のメロディー あなたが居なくなって 私はギターになった 切ないチョーキング スピーカー揺れれば あの日 あの時 あなたの腕の 強い力が よみがえるのよ Wo wo wo シンフォニー 心の五線紙に 二人が描いた 愛のメロディー Wo wo wo シンフォニー 今日も一人で 奏でる涙のメロディー |
少女よ、大志を抱け!伝説の魔法騎士(笠原弘子・椎名へきる・吉田古奈美) | 伝説の魔法騎士(笠原弘子・椎名へきる・吉田古奈美) | 森由里子 | 財津和夫 | 湯川トーベン | (せりふ)両手で作った 望遠鏡から 遥かな青空 覗いてみようよ コインの代わりに 夢を入れたら 晴れた未来が くっきり見えるよ 信じるキモチが 明日を創るから あしたは今日より 絶対輝く (ラップ)1番 元気で 2番が勇気 やっぱりヤル気が18番 まけない まけない ぜったい まけない 一寸先は 光だよ! 強く 夢見たことは いつの日か 夢じゃなくなる 信じる心 力になって 魔法に変わる (せりふ)ひとりじゃ解けない ナゾがあっても 三人寄れば 必ず解けます ひとりじゃ重たい ハートの荷物も みんなで持てば かるがる持てます 泣きたい時は ハンカチになるし 嬉しい時は 一緒に歌える (ラップ)1番 信頼 2番 真実 いつでも真剣 18番 なかない なかない けっして なかない 明日は 優しい風が吹く! 同じ 夢をみんなで 分け合えば 100倍になる 熱い心を 合わせたらホラ 奇跡も起きる (せりふ)運命とかって あると言うけど 未来は 自分で変えてゆけるわ 私達の夢 それが鍵なの パワーを束ねて 扉を押せば 無限のパノラマ 広がるはずよ 生きるって 素敵な冒険だから (ラップ)1番 ワクワク 2番 ウキウキ めざせトキメキ18番 がんばる がんばる がんがん がんばる あとは野となれ 海となれ! そうよ みんな毎日 心ごと 生まれ変わって オリジナルのドラマを作るの 戻れないStory 強く 夢見たことは いつの日か 夢じゃなくなる 信じる心 力になって 魔法に変わる 夢は 心に決めた その瞬間に 叶いはじめる 信じる心 力になって 魔法に変わる Hey (せりふ)ガールズ ビー アンビシャス 少女よ、大志を抱け 本当に光って元気ね まっ 私もがんばらなくっちゃ 光さん 海さん それでは ゆっくり急いで まいりましょう Yeah Yeah Yeah |
I Say HelloDual Dream | Dual Dream | 財津和夫 | 財津和夫 | 財津和夫 | 誰にも大事な場所がある そこへ まっすぐゆくだけ 海をみながら 君と約束をした たとえ道が分かれていても 迎えにゆく Say Hello 風がひろげるよ 二人の翼を Say Hello 高く翔べるはず あの頃よりも そこを動かないで 約束の場所を 離れても いつも心は 君を抱いていた その日がとうとう訪れた ふたり向かい合い 輝く時 わがままを言わせて 君のそのすべてを 今日から ひとりの男にくれるかい Say Hello 子供ように 空へ抱き上げて Say Hello 瞳に もう一度 愛を誓うよ そこを動かないで 約束の場所を 離れても いつも心は 君を抱いていた Say Hello 風がひろげるよ 二人の翼を Say Hello 永遠の愛に 飛び立ってゆく そこを動かないで 約束の場所を 離れても いつも心は 君を抱いていた |
切手のないおくりものDEEN | DEEN | 財津和夫 | 財津和夫 | DEEN | 私からあなたへ この歌をとどけよう 広い世界にたった一人の わたしの好きなあなたへ 年老いたあなたへ この歌をとどけよう 心やさしく育ててくれた お礼がわりにこの歌を 夢のないあなたへ この歌をとどけよう 愛することの喜びを知る 魔法じかけのこの歌を 知りあえたあなたに この歌をとどけよう 今後よろしくお願いします 名刺がわりにこの歌を 別れゆくあなたに この歌をとどけよう 淋しい時に歌ってほしい 遠い空からこの歌を ラララララ…… |
青春の影つんく♂ | つんく♂ | 財津和夫 | 財津和夫 | 高橋諭一 | 君の心へ続く 長い一本道は いつも僕を 勇気づけた とてもとてもけわしく 細い道だったけど 今 君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を 追うことが 今までの 僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの 僕の生きるしるし 愛を知ったために 涙がはこばれて 君のひとみを こぼれた時 恋のよろこびは 愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中に たたずんで 君はやがて みつけていった ただ風に涙をあずけて 君は 女になっていった 君の家へ続くあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 |
アイ・アイ・アイチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 濡れた掌に 口づけをしたら じっとぼくを見た 輝る 夏の瞳 昨日 君を抱いた夢を見た 恋のはじまりが 木洩れ陽に揺れて 白いテーブルと 君のサングラスに そっと胸の鼓動映してた 夏子 アイ・アイ・アイ もう もう 君を 言葉じゃ愛せない 息がかかるほど そばに来て欲しい Ah- ときめいても Uh- ときめいても もっと君を愛したい 夏子 アイ・アイ・アイ もう もう 君を 言葉じゃ愛せない |
I am the Editor (この映画のラストシーンは、ぼくにはつくれない)チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 行ってしまえよ 君なんて 最終電車は あと5分 白いTシャツに 赤い口紅つけなおして ぼくがもう一度やり直そうと 言うまえに I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない 赤いシグナルが みえてたのに 渡ってしまったね 君のもとへ こんなときなのに 思い出すのは やさしかった 君の笑顔ばかり I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない ラストシーンが くる前に 早く電車に 乗ってしまえよ 人間なんて みかけほど 弱くはないものさ ぼくがもう一度やり直そうと 言うまえに I am the Editor この恋のフィルムの最後は捨てよう I am the Editor この映画のラストシーンはぼくにはつくれない | |
愛が出てきた日チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 濡れた前髪 細い指で かき上げながら もたれかかる 重ねたふたりの 唇に そっとしみ入る シャワーのしずく ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 すました顔も 似合うけれど 笑顔が可愛いい女がいいと あお向けのままで つぶやくぼく その胸の上で うなづく君 ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 ぼくの針が君のレコードに 落ちれば 体に溢れるハーモニー そうさ ふたりが突然知り合った あの日は 愛が出てきた日 | |
あいつのどこがいいんだチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | あいつは悪い男なんだ 大ぼら吹きで見栄っ張りで おまえはすぐに捨てられるだろう なのに なのにどうして アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いんだ あいつはとてもいい奴だった 俺にはとてもやさしかった そんな仕草にまどわされた お前は お前はどうして アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いのさ 恋は皮肉なもの 真面目な気持になった時 どうして実らないのか ずっとずっとそうさ キザなことが言えるあいつだから 札ビラ切れるあいつだから とても とてもくやしい でも離れられない俺さ アー あいつのどこが好いんだ どこが どこが好いのさ 自信にあふれてた昔の俺はどこへ行った 誰か 誰か探しておくれ どこかに忘れた俺の塊 |
愛になりたいチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい ピンクのトップコート なんと派手な忘れ物 昨日の夜のことは やはり夢じゃなかったよ 古いジャスが好きなんて 少し気取りすぎるけど 君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい 理屈のなさそうな そんな君はとてもいいね どんな時代がきても きっと二人うまくゆくさ 酒はだめだと いいながら ワインを5本あけた 君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい ヘッド・フォンをつけたままの 口づけが忘れられない 君ならいいさ 君ならいいさ 君なら何でも 許せるさ 愛になりたい 愛になりたい 愛になって 君を愛したい 愛になって 君を愛したい 愛になって 君を愛したい | |
愛の風チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから 花瓶にさした 花のように 二度と咲かない 愛があった 笑顔をつくればつくるほど 涙の粒が溢れてきた せつない思い出 かんたんに 古い写真にならなかった あなたは 花が開くような やさしさに 溢れていた きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから 幸せは わがままなもの 若い愛を こわすことがある それでも あの日の輝きは 心のなかでいつまでも きっと 今なら あなたに逢えるだろう 愛のときめきに 素直になりたいから |
愛のかたみチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 愛のかたみは みんなみんな 捨てたはずだけど ほゝを寄せあった 二人の写真 ほゝえんだ君の顔に何故か涙して 今は 色あせた二人の想い出 今日も机の上に そっと置いてみた 過ぎた日の君の写真 君のほゝえみ 長い髪を風にとかせ 夕暮れにいつも 外をながめてた 白い開き窓 「さよならのことばなんて 二人の間にはありはしない」 って君はいったね 今日もさそわれて そっと開けてみた 過ぎた日を ほんの少しだけ運ぶ風よ 愛の終わりがいつもいつも 苦しいものならば 心の扉をしっかり閉めて せめてせめて 想い出だけ抱きしめて 逃げてゆこう 遠いところへ そして新しい 愛をつかんだら 捨て去ろう 君の写真 君の想い出 |
愛の窓辺チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 青木望・TULIP | 昨日まであなたの心に 一つの窓があった いつも優しく ぼくをみつめてくれた 激しい雨の日も 強い風の日にも いつも窓辺で 二人は助け合った もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう 昨日まであなたの心の 一つの灯台が いつも優しく ぼくを照らしてくれた 暗い海の上 進路を失くしていた ぼくに光を 投げてくれたあなただった もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう あなたからぼくの心に 一つの橋があった 愛の河を渡った二人なのに もう二度とないだろう あなたの名前を呼ぶことも でも空が優しいとき あなたを思い泣いてしまう |
愛の迷路チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ビデオテープを戻すようには愛は戻せない シャツのボタンを留めるようには涙は消えない Why Why どうして君は居ないのか もしも悲しい夢の続きなら Ah-誰かがいつか そっと起こしてくれるのに 電話のベルが鳴り響くたび 息を詰まらせ 君と交わした手紙読むたび 胸を詰まらせ Fly Fly どこまで ぼくは飛ぶのだろう やがて悲しく紅い夕暮れを Ah-漂いながら 今日もぼくは星になる 土曜の午後は賑う街を君と歩いた ただありふれた恋人同士 嬉しかったね Sky Sky こんなに大きな空だから どうぞ下さい強い勇気を Ah-愛の出口に いつかきっとぼくはゆく | |
愛は戻れないチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | キラキラ 窓の外 木洩れ日が こんなにのどかな 今日だから 別離は明日で いいじゃない コーヒー・カップに未練をかきまぜて もう一杯 もう一杯 もう一杯 おかわりの コーヒー飲もうよ ワイワイ 道の上 子供たちが こんなにのどかな 今日だから 別離は笑って すませよう コーヒー・カップに浮かんだ思い出 飲み干して 精一杯 精一杯 精一杯 だったね ぼくらの愛は とうとう ここまで 歩いてきたね 線路に沿いながら 次の駅まで 風が君の髪を 激しく揺らしてる この踏切り境に さよならしよう お願いは お願いは お願いは ただひとつ どうか振り向かないで お願いは お願いは お願いは ただひとつ どうか振り向かないで 振り向かず 振り向かず 振り向かず 歩いて あの角 曲がるまで |
I Love Youチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | I love you むずかしい言葉はいらない ただ君の顔をみつめていたいのさ I love you いつまでもこのままそっと ただ君の髪に触っていたいのさ ぼくの心の扉が コンコンコンと叩かれて 返事するひまもなく 君が入ってきたのさ I love you 恋をする心はいつも ぼくを正直にする そして幼くする ぼくの心のなかで 何かがふくらむから 君にみせたいけれど 取り戻せないもどかしさ I love you むずかしい言葉はいらない ただ君を抱いて眠りたいだけさ 眠りたいだけさ 眠りたいだけさ |
逢う度に逢いたいチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 夢を見たい 見たい 見たい 君と見たい 見たい 見たい ベージュの傘が近づいて また今日も 君に逢えた やがてトワイライト トワイライト トワイライト せつないトゥナイト トゥナイト トゥナイト レイン・コートの中に咲く この花を抱いてしまいたい セクシーは美しい ちぎれてほしい たそがれの白い薔薇 細い雨に濡れた唇 友達でいられない 夢を見たい 見たい 見たい 君と見たい 見たい 見たい 雨にけむる街の灯り 幸せの予感 にじませて 手錠をかけたふたりのように よりそって 歩いていく セクシーは美しい こわれてほしい たそがれの白い薔薇 君の足もと 映すショウウィンドウ 友達でいられない セクシーは美しい ちぎれてほしい たそがれの白い薔薇 セクシーは美しい こわれてほしい たそがれの白い薔薇 | |
逢えない愛チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君を見た 黄昏どき 線路はさんだ 駅のホーム アドレスを 消した日から ふりむかず 歩いてきた 短い髪になった横顔 心の写真は写した ふたりが抱き合いさがした 愛の夢を わかってる 愛は終わった 電車が君を乗せてゆく 許して欲しい 傷つけたこと 心の写真は写した ふたりが迷った 愛の地図 ふたつに別れた道でも ぼくらはあのとき出逢えてよかった | |
あこがれ 花の東京チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 欲しいものはなんでもあると すてきな女も沢山いると いつも夢見た 憧れてた 新幹線に乗り込んで とうとうやって来た たった一人だけ ここは東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 本気で惚れた一人の女 つきあいはじめて三月目だった 知らぬ男とホテルの前さ それでもあいつに言ったんだ 「俺と結婚しておくれ」 答えた言葉は“どうしたの 田舎っぺさん” Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 歌手になると誓ったけれど 今じゃタクシー運転手さ 朝から夜までただ客乗せて アクセル踏むだけ それが それが仕事さ アスファルトの上 ここは東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 Hey Hey Hey 夢の街 東京 Hey Hey Hey あこがれの東京 |
明日のクライシスチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | そう 子供の頃は 未来はバラ色 そう 誰もが描いた 未来は憧れ 空気と水が売られてる 降らない雪の冬も来た 誰かが唄う シャンパンのバスタブで 札束数えて 勝利の歌を まだ間に合うなら 何か始めよう 未来はたちまち 今日になるから 目の前に来るから そう 子供の頃は 心が大事だと そう 何かかしこに 両手を合わせた マスクだらけの街の春 排ガスに揺れる草花 誰かが見てる 君の足元を 蛇のような眼で 僕らの後ろから まだ間に合うなら 何か始めよう 未来はたちまち 今日になるから 目の前に来るから 何喰わぬ顔で 街を歩いてる 金を数えてる 来る日も来る日も まだ間に合うなら 何か始めよう 未来はたちまち 今日になるなら 目の前に来るから そう 子供の頃は 未来は… |
あなたとめぐり会ってチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 暖かさを教えてくれた あなたの声が 人の絆 教えてくれた あなたの指が 遠い 遠い 記憶に刻んだよりも あなたの空はずっと青い 信じることを教えてくれた あなたの唇が 生きる意味を知った あなたの言葉で 遥か 遥か 昔の真実よりも あなたの空はずっと青い あなたと過ごした 海に来てみた 両手で すくってみた よせる波を あの日 眼の前できらめいた幸せを 風がさらってゆく あなたは教えてくれた 美しさを見わけることを あなたとめぐり会って 希望を知った 広い 広い 地球を包む空より あなたの空はずっと青い |
あなたのいる世界チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 手を合わせ 絡めれば 暖かくなる 抱きあえば 心まで 暖かくなる お願い 伸ばした腕より 遠くへいかないで 羽根を閉じて ここにきて 雲の形 みつめながら 子供の頃は 今は君を みつめながら 夢を描いてる 星のきらめく数だけ 予感ときめかせ 目の前のドアが開いていく 何千年も昔からのさだめのように いつもいつも一緒にいて 愛の真ん中で 生まれたときから 聴こえていた 安っぽい ありふれた LOVE SONG 今日からぼくが うたう番だよ 君のひとみみつめながら 世界の果ても恐くない もらった勇気で 何もかも生まれ変わる君の魔法で 悲しすぎる孤独の日々が消えてゆく 扉の向こうへ歩いてく 誰かのためだった 昨日までは 捨てるほどの ありふれた LOVE SONG 今日からぼくが 口ずさむよ 君のこと抱きしめながら 生まれたときから 聴こえていた 安っぽい ありふれた LOVE SONG 今日からぼくが うたう番だよ 君のひとみみつめながら |
あなたのなかへチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | あなたのなかへ 連れていって あなたの胸の上で ぼくは揺りかごのなか 眼を閉じ 耳を澄ましたら 聞こえる 子守唄 あなたの掌の汗が キラキラと ぼくの掌で 輝いてる あなたのなかへ 連れていって あなたの唇で ぼくは深い海のなか ただ ただ流されて 砂によこたわる あなたのなかへ 連れていって このまま死んでしまいそう あなたといれば あなたといれば |
あの星へもどろうチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | たどり着けたのに やっとここまで つかんだ夢なのに こんな大事な日にどうして どうして君はいない 枯葉まみれのプールのように 渇いた心の底 ベランダの石に腰かけ 空だけ眺めてた 苦しみなら もういらない 溢れるほど 心に積もった ここから君が いなくなるなら この手が君まで 届かないなら 泣き出す前に 倒れる前に もどろう あの星へ 前だけずっと 睨みつづけた 馬鹿みたいに 叫びつづけた 君のぬくもりを掌に ひとり占めするため 生きてゆくさ 簡単だろう あの星の しかも真ん中で やり直すこと 出来ないのなら 自分を縛った 紐をほどいて ぼくが生まれた ところまで もどろう あの星へ 君と会えない この物語 ずっとこのまま 繰り返すなら ぼくが生まれた ところまで もどろう あの星へ 聞こえてくるよ 優しい声が ぼくを抱きしめた 母のような しばらくここで 立ち止まったら もどろう あの星へ |
雨が降るチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 白いシーツの上に 残された 黒いヘア・ピン ひとつ あなたの香りがした ビデオ・テープを巻き戻すように 過ぎ去った時は取り戻せない 雨、雨、雨が降る 雨、雨、雨が降る 白い便箋の上に 残された 黒い文字が 四つ さよならだけの手紙 初めて出逢ったときの雨は あなたの唇を濡らしてた 雨、雨、雨が降る 雨、雨、雨が降る |
生きるといふことチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 何度死んでしまえと思ったろう 信じるものは何もなかった 風はよそよそしく通り過ぎて 太陽が怖かった 何度生まれかわれと願ったろう たった一度の人生だから 花はきどって咲き誇り 青空が憎かった でも あなたとめぐり逢い 心のせまい 私を知りました この世のすべてのものは 私のもの 私たちのもの 太陽は勇気だったのです 青空は真実だったのです 風はやすらぎ 雨は二人のために 小さな世界をつくってくれる トゲのあるバラの花は 今トゲをおとしました 永遠に消えないで この幸せよ このうれしさよ どんな辛い別れがきても 私は泣いたりしないでしょう だって あなたがこんなすばらしい勇気をくれたのだから |
it WAS loveチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 重ねた唇に しみ込む潮風甘い香りがしたね 束ねた長い髪 そっとほどいて強く抱きしめた あの日 Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 砂の足跡が ミルクを飲みながら 夜明けを飛び交うカモメをながめた ヨットがかすんでた まだ少し寒い夏だった あの日 Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 船の白い波 君には恋だった ぼくにはいつでもそれは愛だった 海の深さより いつも君を愛していたよ Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 動く雲の影 Still I need you Still I love you 優しすぎたのはぼくさ 悲しいよ 悲しいよ 砂の足跡が |
一本の傘チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | あの日は雨が降っていた 君とわかれた交差点 ひとつの傘にはいったけれど かわすことばもなくなって どうしてあともおわないで 後姿を見送ったのか あの日は街が泣いていた 雨があまりに細すぎて ひとはだまってすれちがい 駅のホームへのぼっていく 電車はガードをゆらしながら 頭の上を通りすぎる にぎりしめてもにげるなら 恋よ思い出もつれてって さよなら君のぬくもりよ さよなら僕のあつい心 あの日は雨が降っていた 霧のような雨だった 傘を持つ手はぬらしても 涙をかくすには細すぎて | |
田舎へ引越そうチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 気楽なような 死にたくなるほどたまらない そんな毎日だから 一緒に田舎へ引越そう 小金を貯めて オンボロバスを買い込んで 仲間をみんな集めて 一緒に田舎へ引越そう 青い空の色はあせて 光さえも届きはしない こんな街はもう 住めやしない 明日から段々畑に真赤なトマトを沢山実らせて 小川でチャプチャプと 足を洗おう 街はもう誰もいない さあ行こうバスに飛び乗って 緑につつまれた その土地へ きっとみんなが そう願っているはずさ 羊やあひるや鳥がそばに居る自分の住家を そばに居る自分の住家を オゥー田舎へ引越そう |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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いま、友へチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | いま いま どこにいる 遠い日の 我が友よ まるで恋人のように こころ 語り合った日々 あのときの ぼくの言葉 君に会って 謝りたい 長い 長い 旅の果てに もう一度だけ 君に会いたい |
We believe in Magicチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 心が壊れてしまうほど 悲しいことに出会って 自分を捨ててしまいたい でも誰も助けはしない つまり人はいつも一人さ 現実的じゃないねと きっと君は言うだろう 古びた魔法と笑うだろう でも実は君にもある 今がそれを使うとき We believe in Magic たった一度しか ぼくらは生きてゆけないなら We believe in Magic そうさ何度でも 生まれかわるのさ 魔法を使って その幸せの街に たどりつくまで 真実を喋ることは そんなに難しくない 子供みたいに無邪気に生きよう もう少しだけそこにいよう あの日空に約束したから We believe in Magic たった一度しか ぼくらは生きてゆけないなら We believe in Magic そうさ何度でも 生まれかわるのさ 魔法を使って その幸せの街に たどりつくまで |
We Can Flyチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | さあ ここへおいでよ 新しい世界へ 失くした愛が カーテン揺らし 君の窓辺で 振り返るから 迷子のように 立ちすくむのさ ぼくらの この 新しい愛が ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない ここへおいでよ 新しい世界へ さあ ここへおいでよ 新しい世界へ 愛の靴紐 しっかり結び 転ばぬように 駆け出すんだ 心のボタン しっかりとめて 虹の架け橋 渡っておいで ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない ここへおいでよ 新しい世界へ さあ ここへおいでよ 新しい世界へ 昨日は昨日 道ばたに捨てて 幸せ契約 ぼくと交わそう ぼくは思う いつもいつも 恋は人を裏切るけれど 大事なことは いつもいつも 愛は君を裏切りはしない Ra Ra Ra…… | |
Wake Upチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける 涙をふいたら 行きなさい あなたが生まれた 家をうしろに 白い吐息はずませて 通ってた 学び舎への道 今日は嫁ぐ道 落とせない荷物は あなたの心 そして微笑んだ あの人の写真 Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ 朝もやけむった 駅のホーム じっと見送る 年老いた人 動き出した 汽車にむかいその人は 娘に始めて おじぎをした ずっとあなたを 守ってきた その愛にはもう もどれない Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ 磨かれた 皮靴というよりも 洗いざらしの ズックのような そんな心で 愛してごらん あなたが選んだ あの人を Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ Wake up Wake up Wake up Wake up 今 愛がつきぬける あの人へ あの人へ | |
WELCOME TO MY HOUSEチューリップ | チューリップ | Bert.T | 財津和夫 | Welcome to my house Walk through the doors of my mind Just leave your problems behind I'll be waiting for you Welcome to my house It's not a fancy place You'll have to get used to my pace But I will wait for you Shine on! shine on! Come on take a look inside Shine on! shine on! You might like the things you'll find Welcome to my house Your dreams are on the outside Why, don't you bring them all inside they're the same as mine | |
Well(Mr.Good-bye)チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | Mr.Good-bye もう君と 会う日がやってきた 笑いながら 話せるさ また ひとりになったこと Mr.Good-bye すべてには 終わりがあるけれど にぎやかだった あの日々も 引き出しの中 しまうだけ 夢がかなうとか 消えるとか 人はよく言うけど この頃 やっと ぼくは気付いた 夢は 絵をただ描くようなもも Mr.Good-bye さようなら 君にこそ さようなら また 少しずつ 歩くだけ 魔法の靴で この道を Mr.Good-bye このぼくは 強い男? 弱い男? Mr.Good-bye Well Well Well Well....... Mr.Good-bye | |
生まれる星チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 喜びも 悲しみも 捨ててしまおう ただ 流れる 河のように 幸せに なればいいんだ 幸せを 探すのは 止めてしまおう 幸せな 身になってしまおう No.909 ふたり乗せた 宇宙の船は 走る No.909 光 越えて 今 そこに 生まれる星へ 人と人なんて どうせ異質うものだから 解り合う 必要はない 君さえ ここに 居ればいい 人と人なんて どこか似てるものだから 解り合うなんて 必要はない No.909 ふたり乗せた 宇宙の船は 走る No.909 光 越えて 今 そこに 生まれる星へ 青色にかすんでいる 生まれた星が遠くなる あそこには もう何もない 涙 流せば すべては終わりさ 銀色に輝く 生まれる星がみえてきた わずかな 地球の愛をはこぼう No.909 ふたり乗せた 宇宙の船は 走る No.909 光 越えて 今 そこに 生まれる星へ |
おいらの旅チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 雨が降ったら ぬれてもいいさ 嵐がふいたら ふかれりゃいいさ それでもおいらは後を ふりむきはしない はじまったんだ おいらの旅が どうせ二度目はない人生さ やりたいことを やってゆこうぜ どんなことがあっても くやみはしない おいらがえらんだ道じゃないか オー 昔のおいらは ウーン 弱虫だったよ 車がとまれば おしてもゆくさ 橋がこわれりゃ およいでゆくさ 何かがまってる 街に つくまでは おれの宝は おれだけさ |
丘に吹く風チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 風が緑をゆらしてる ぼくはひとりであるいてる 丘にのぼれば大きな海が 静かに朝をつくってる 風が体をたたいてる ぼくの心をゆらしてる ひろがる雲よ水平線よ ぼくはどこへゆくのだろ 今でも今でも ぼくは信じてる どこかに確かな 愛があると 風はいつしか歌をやめ まるで時間をとめたよう いつものように坂をくだれば そこにはぼくの街がある | |
女たちの危険な事情チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | あれは夜中の2時 怖い夢で 眼が覚めた 君がおばけになった夢 脇の下くすぐって 僕を困らせた でもやっぱり 君を愛してる 慌てて恋をしよう 恋に明日はない 地震がくる前に 戦争始まる前に 都会の恋に明日はない 世界の日本というけれど なんだかいつも悲しいだけ 金持ちだけど 日本は日本一どまり 恋 せめて恋をしよう La la la...... でもやっぱり 君を愛してる でもやっぱり 君を愛してる | |
悲しきレイン・トレインチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | It's rain train 雨ふる中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない 汽車の窓をぬらす雨 君の街も雨だろう 二人が出逢ったあのときも 今日みたいな雨だった これから僕は一人きり 人生の長い旅に出る そこはとても寒い街らしい 海も見えない街らしい It's rain train 雨ふる中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない 雨は空の涙だと いつか君はいってたね 空よはげしくもっとなくがいい この悲しみが消えるまで やがて時がおとずれて 僕の夢をつかんだら そのとき君に手紙をかくよ 東京ゆきの切符を入れて It's rain train 雨降る中を It's rain train ただ汽車は走る It's rain train 今この僕に It's rain train 恋はできない | |
悲しみに挨拶をチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | ぼくの家の空にいつも ポツンと浮かぶ千切れ雲 あれはぼくの心をちぎって 空へ置いてきたのです だからどこかぼくに 似ているでしょう 一人ぼっちが とても淋しくて 二人が暮らした はずだったのに 淋しさばかりが くるくると 空へ舞い上がる 歩くあなたの肩をたたく 傘から落ちた雨のしずく あれはぼくの悲しみ溶かし 空へ置いてきたのです だからどこか涙に 似ているでしょう 一人ぼっちが とても淋しくて 二人が暮らした はずだったのに 淋しさばかりが くるくると 空へ舞い上がる ぼくの夜空にいつも しずかに光る星ひとつ あれはぼくの夢を捨てて 空へ置いてきたのです だからどこか夜は 悲しいのです 一人ぼっちが とても淋しくて 二人が暮らした はずだったのに 淋しさばかりが くるくると 空へ舞い上がる |
君を抱き上げてチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 人は何故 佇んで 遠くをただ 見るのだろう 見るのだろう 真実は見えないさ だからただ 甘えてた 甘えてた もういない あなたを 抱き上げ 歩いてる ぬくもりと やさしさは 好きじゃない 消えるから 消えるから もう過ぎた あの日を すくい上げ 歩いてる もういない あなたを 抱き上げ 歩いてる もういない あなたに 口づけて 愛を誓う ああ あなたの後を今日も追いかけ 遠すぎる人 抱き上げてみる あの日々 抱きしめ あの日を歩いてるよ あの日を 抱きしめ あの日を歩いてる 海に沈んでいた僕は 空にに浮かんでいた僕は なぜ なぜ あなたは… |
今日と明日の間にチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 今日から明日は 今日から明日は あなたが大人になるとき 誰だって いつまでも 忘れられない恋があるけれど 誰だって その恋に 別れを告げるときがくる そうさ 今日から明日は 今日から明日は あなたが大人になるとき 青空は大きすぎる そして小さすぎる ぼくらがいる たたずんで 空を見上げれば 涙は落ちてこないだろう そうさ 今日から明日は 今日から明日は あなたが大人になるとき 失くした愛とすれちがいに 心に生まれた優しさを ポストに入れて おくりなさい 誰より先に あなたの心へ そうさ 今日から明日は 今日から明日は あなたが大人になるとき |
Give me a chanceチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | Give me a chance Give me a chance Give me a chance Give me one more chance Everyday, everynight, everytime I wanna be with you 腹話術の人形のように 君が居なけりゃ 何も喋れない 人も笑わせられない 愛の舞台のスポット・ライトは 名コンビの 二人をいつも 浮かび上がらせてたじゃない Give me a chance Give me a chance Give me a chance Give me one more chance Everyday, everynight, everytime I wanna be with you 大丈夫さ傷つきはしない どうせ張り子の 心のない 人形だったのだから Give me a chance Give me a chance Give me a chance Give me one more chance Everyday, everynight, everytime I wanna be with you 楽屋の隅に置かれたままで ぼくはどこまで 一人芝居を つづけてゆくのだろう Give me a chance Give me a chance Give me a chance Give me one more chance Everyday, everynight, everytime I wanna be with you |
逆回転チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 仲良いカップルが街をうめつくせば 公園通りは幸せの色をみせる 人ごみの間に何を探すのか ぼんやり ぼんやり 一人歩く 幸せの街のなかに 淋しさは隠せない ぼくは今 この街の風景になりたい ずっと孤独だった ずっと淋しかった でも誰にも喋らなかった そしてあなたにも 何も喋れなかった だからあなたは去ったのですか 幸せの街のなかに ぼくを入れて下さい ぼくはいま この街の風景になりたい 空虚しさに縛られて ずっと解けない だからひとを笑わせていた そしてあなたにも 必死で笑いをふりまいた それであなたは去ったのですか |
銀の指環チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 夕べも僕は ねむれなかったよ 終った愛を さがしていたんだ 二度と帰らない 夢のような恋よ 君はいつのまにか 消えてしまったよ おぼえてるだろ 銀の指環を 二人がちかった 愛のしるしさ 君は言ったね 指にくちづけして 二度とはずれない 不思議な指環だと 二人でつくった 小さな秘密も 二人がのこした 海辺の足跡も みんな消えたけど ひとつさみしそうに 今もかがやいている 銀の指環よ 指環よ 指環よ | |
くちづけのネックレスチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | もどってきたよ 明日まで待てずに 忘れられない 君の笑顔が 最後の電車を 見過ごしてきた 音だけ消した テレビの明かり 白く浮かぶよ 君の素肌が 夜空にゆらめく 星くずのように 髪をそっと持ち上げ うなじから胸もとへ 甘くつくってあげる くちづけのネックレス 去年の今は 友達だった 感じていたよ 二人の未来 きっとこうして 愛し合えると もどってきたよ 明日まで待てない 髪をそっと持ち上げ うなじから胸もとへ 甘くつくってあげる くちづけのネックレス | |
恋人への手紙チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 恋人よもう眠った頃かい 僕は今 都会の片隅 荷物を片づけ やっと落ちつき タバコふかして手紙書いてる 汽車を待つあいだ お茶飲んだ 君とよく通ったあの店 マッチに見つけた ふるさとの文字 君は何処 ここにいない この赤いマッチ箱の中 つまってた二人の想い出 今残るこの一本だけを手紙につめておくるよ 恋人よ この手紙が着く頃 僕はもう 仕事のなかだろう 文字に触れても 涙は流すな 僕は笑って 汗を流してる 月明かりに 揺れてるように 窓ごしに浮かぶツユクサよ 君を抱いて目覚めた窓辺にも ツユクサが青く揺れてた 何もかもうまくゆくなんて そんな恋は信じたくない 今はただこのツユクサのように 季節を君に伝えよう 何もかもうまくゆくなんて そんな恋は信じたくない 今はただこのツユクサのように 季節を君に伝えよう 伝えよう | |
仔牛のロー・カウジーチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ロー・カウジーは いつもひとりぼっちだから ラジオをつけたまま 眠ってしまう ロー・カウジーの ツノはとっても短くて 友達みんなから いつも仲間はずれ Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row 気まぐれな カラスがある日言いました 「ツノをとってしまえ あの素敵な馬になれる」 ロー・カウジーは ツノを折ってしまおうと 石や 壁や 柱にぶつけました Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row ロー・カウジーの ツノはポキンと折れました けれど馬の仲間は 馬鹿にするだけです 神様がある日 見るに見かねて言いました 「嘘や飾りは いけないことです」と Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row ロー・カウジーの ツノは一本だけ戻りました 罰として かた方だけになったのです ロー・カウジーは 今はいつも朗らかな 一本ヅノの 仔牛なのです Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row 泣くのはもうおやめ Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row おまえはかわいい仔牛 Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row 泣くのはもうおやめ Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row Row Row Row Row Row Cowgy Row おまえはかわいい仔牛 | |
心の旅![]() ![]() | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 旅だつ僕の心を知っていたのか 遠く離れてしまえば愛は終るといった もしも許されるなら眠りについた君を ポケットにつめこんでそのままつれ去りたい あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 にぎやかだった街も今は声を静めて なにをまっているのかなにをまっているのか いつもいつの時でも僕は忘れはしない 愛に終りがあって心の旅がはじまる あーだから今夜だけは君をだいていたい あー明日の今頃は僕は汽車の中 | |
心を開いてチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の人生をみつめてごらん 君はやりたいことをやっているかな 一度っきりの この人生は 君の心一つで自由になるものさ 信じるものがもしないなら それは君が心を開かないから 心の壁を破ってごらんよ 見過ごしていた 世界がすぐ見えてくる 生きてることに疲れたとき 失敗だらけで悲しいときは 思い出そう 眼を閉じて幼い頃の澄みきった世界を 人の口はいつもうるさいもの とぼけた顔して 生きてゆくのさ いくら悩んでも むだなことさ だって 死ぬまで一人にゃ なれないものだから 人生はいつも 見かけと違う生き物の様に君にのしかかる 思い出そう 眼を閉じて幼い頃の夢中だった世界を 君も人生をみつめてゆけよ 僕もやりたいことをやってゆくから 一度っきりのこの人生は 僕の心しだいだと解ってきたからさ | |
コスモスの咲く郷チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 泣かないで 泣かないで ぼくの膝に涙うずめ 思い切り 思い切り 子供のように甘えていいから 無邪気な顔がつくれたら さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ そこは綺麗に咲いた コスモスの郷(くに) 悲しみや苦しみは 君の心が生み出すもの すぐそばに すぐそばに みつけてごらん 歓びがある ルソーが描いた絵のような さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ 裸のまま抱き合う 白い月の下 地球が終わりになる前に さあ夢の中へ ぼくの夢の中へ そこは綺麗に咲いた コスモスの郷(くに) | |
この愛は忘れていいよチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 砂浜に陽が落ちるまで 続けたねキャッチボールを 初めてのグローブ 君は ボールをうまく受けた 自信をなくした時は 心の海に漕ぎだし あの日の夕焼けと キャッチボール思い出して うたうように 生きてごらん 感じるままに 生きてごらん ドアを開けて 笑顔で 歩いていって ここで見送るよ 君の背中を いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の生まれた家だから 空っぽの箱のような 君の部屋に 写真の中 庭で遊ぶ 小さな君がいる 答えなんか 要らないのさ 足を踏みだせばいいのさ だって今日まで 歩いてきたじゃないか 一人なら自分のことを 友達にすればいいのさ 誰でも時々 つまずく事があるさ うたうように 生きてごらん 感じるままに 生きてごらん これからは これからは つかんで欲しい 自分の力で 自分の愛を いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の 生まれた家だから 守ってきたつもりさ ずっと君を これからも これからも どんな時も どこでも この愛は この愛は 忘れていい 自分の力で 自分の愛を いつでも いつでも 戻っておいで ここが君の 生まれた家だから ドアを開けて 笑顔で 歩いていって ここで見送るよ 君の背中を | |
再会の日チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 想い出より 懐かしくて 想い出より 許せるなら もう一度 会いましょう 想い出と同じ風が吹くなら 想い出より 微笑ましく 想い出より 平和なら もう一度 会いましょう 想い出と同じ空があるなら それはたった一言だけど 想い出に残しそこねた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう 想い出より やすらいで 想い出より あまいなら もう一度 会いましょう 想い出と同じ花が咲くなら 想い出より 美しくて 想い出より 永遠なら もう一度 会いましょう 想い出と同じ声がするなら それはたった一言だけど 想い出に入れ忘れた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう それはたった一言だけど 想い出に入れ忘れた だから会いに行きましょう 言うよ ありがとう |
Silent Loveチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 岩に砕ける あの波の力も 舟を揺さぶる あの力も要らない 静かな夕凪の 海のように愛して Silent Love 火山のような あの熱い力も 地震のような あの轟きも要らない 静かな夜明けの 風景のように愛して Silent Love 激しく燃える あなたを観ていると 激しく醒める あなたが居そうで だから だから いまは長く 静かに 静かに 静かに愛して 愛の台詞も 抱きしめる力も ダイアモンドの プレゼントも要らない 愛を隠した 少年のように愛して Silent Love そばに居れたら それだけで嬉しい 沈黙こそが 愛の真実のとき 枯葉が川面に 浮かぶように愛して Silent Love |
サボテンの花![]() ![]() | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ほんの小さな出来事に 愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 真冬の空の下に 編みかけていた手袋と 洗いかけの洗濯物 シャボンの泡がゆれていた 君の香りがゆれてた たえまなくふりそそぐこの雪のように 君を愛せばよかった 窓にふりそそぐこの雪のように 二人の愛は流れた 思い出つまったこの部屋を 僕もでてゆこう ドアにかぎをおろした時 なぜか涙がこぼれた 君が育てたサボテンは 小さな花をつくった 春はもうすぐそこまで 恋は今終った この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで この長い冬が終るまでに 何かをみつけて生きよう 何かを信じて生きてゆこう この冬が終るまで ラララララ…… | |
Someday Somewhereチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 誰かにきいたよ 別れてしまったと せっかくの クリスマスなのに 僕の家へおいでよ 幼なじみの話をしよう 知っているかい 大事なことは 愛を失なうたびに 君はもっと美しく 美しくなってゆく Someday Somewhere Someplace いつかどこかにきっと 誰かが君を待っている いまはただ じっと 窓を閉めて待つだけ 愛が君を連れて 旅立つまで いつからだろうね サンタクロースが この世に居ないことを 知ったのは 誰にも聞かずに 僕等は知ったじゃない Someday Somewhere Someplace いつかどこかにきっと 誰かが君を待っている いまはただ じっと 窓を閉めて待つだけ 愛が君を連れて 旅立つまで キャンドルライトが 揺れるたびに 僕の心が激しく揺れて 抱きしめたいけど いまはただ メリー・クリスマス Someday Somewhere いつか どこかに きっと Someday Somewhere | |
さよなら道化者チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 二番目に好きなのが この僕で 一番目は幸せだ なんて いつも僕を 笑わせてくれた 君は素敵な 道化者だった 雲をやぶった 陽差しのように 暗い僕を 明るく照らした 道化者の君が 居なくなって 僕の部屋は また夜になった さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ チーズ・ケーキとモーツァルトが好きで 嘘つきと戦争が大嫌い そんな君の部屋の 窓辺にも もうだれかか 住んでしまったよ 悲しいときより 美しいときに 泣きたいと言ってた 君だった そんな君が とても好きだった そんな君が とても好きだった さよなら 僕の道化者 死ぬほど好きだと 言えばよかった さよなら 僕の道化者 もう一度 僕を笑わせておくれ | |
THE 10th ODYSSEYチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | この世に僕は 生まれてきた ふと気が付けば ここに立っていた 眼の前に 大きな海が だから船を 出した 乗組員は誰も 居ないけど 暗い空から 星が呼んでいた 水平線は 見えないけれど ただ ただ 舵をとった 波の音 風の音 きらめく夜行虫 みんな みんな 友達さ そして君とも めぐり逢ったのさ どこか僕と 似ている君 この船を降りようか それとも残ろうか 行先しれぬ船だけれど 降りたらもっと 解らない やがて眩しい 朝がやってきた 青い空と熱い 真赤な太陽 汗のなかで 僕はいつか この船 愛していた この船に目的はない この船は永遠の船 かけぬける かけぬける 過去も 未来も 飛び超えて この船に目的はない この船は永遠の船 かけぬける かけぬける 過去も 未来も 飛び超えて |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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The 21st Century Hoboチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ロマンティストと 言われたり 少女趣味だと 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が緑を倒せば倒すほど 星の瞬きが どうしても 星の言葉にみえてしまう ぼくには どうしても 世捨て人だと 言われたり 頼りないとか 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が山をけずればけずるほど 風の囁きが どうしても 明日の空虚さをつれてくる ぼくの 背中へ 一人よがりと 言われたり 無愛想だと 言われたり 人はぼくに皮肉をくれるけど 時代が人の心をかえるほどに こんな宇宙の大きさが ほんとの心で生きてゆけと ぼくに ささやく | |
The Haloチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 空の彼方から 光がくる 心をめざして 光がくる 眩しく輝く 光の輪 大きな力 もつという どこからどこまで 光はゆく 気高く輝く 光はゆく 誰も知らない 光の輪 大きな愛を はこぶという | |
シェアチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | チューリップ | 赤い赤いトキメキが Hi!Hi!Hi!H! 突き抜ける だからだから抱き締めて Hi!Hi!Hi!H! 確かめて 初めて見た時 永遠が始まった 大人のおとぎ話に 迷い込んだボクは 二度と昨日に戻れないさ あの時もあの時も 君に見とれていたんだ 子供を抱くように 母に甘えるように 「愛のかたち」描きながら 赤い赤いトキメキが Hi!Hi!Hi!H! 突き抜ける だからだから抱き締めて Hi!Hi!Hi!H! 確かめて 一人じゃないのサ だから生きて行ける Wineもケーキもこの部屋も 海も空も悲しみも 二人仲良く分け合いながら すべてすべて分け合えば Hi!Hi!Hi!H! 愛は育つ ここでここで始めよう Hi!Hi!Hi!H! ひとつの愛 赤い赤いトキメキが Hi!Hi!Hi!H! 突き抜ける だからだから抱き締めて Hi!Hi!Hi!H! 確かめたい すべてすべて分け合えば Hi!Hi!Hi!H! 愛は育つ ここでここで始めよう Hi!Hi!Hi!H! ひとつの愛 |
しっぽの丸い小犬チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 大きな都会の片隅に 一匹の小犬が住んでいました 白と黒のぶちぶちの しっぽの丸い犬でした くる日もくる日も遠くの 雲の浮かんだ空を見て あの空の下へ 行きたいと思ってました 青い水と白い砂がそこに そこにあるんだとさ 緑の道と真赤なお陽さまが そこにあるんだとさ 或る日子犬は早起きをして 荷物をまとめて首にかけ 生れた街にさよならをして 歩き始めました でもそんなところも 子犬はちっとも見ませんでした ただただ眼の前に ビルがあるばかりでした 青い水と白い砂がそこに そこにあるんだとさ 緑の道と真赤なお陽さまが そこにあるんだとさ | |
Shooting Starチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | Shooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star 宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て 失くした夢は 少しぐずつくでしょう でも明日になれば きっと晴れるでしょう どこまでも どこまでも ふたり一緒に 離れずに 離れずに 歩いてゆこう Shooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star 宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て 落とした心を 探しに出かけたら あなたの心の 扉を開けていた はじめての はじめての 心の安らぎ そこからは そこからは もう孤独じゃない 宇宙をかける 流れ星のように 心に翼つけて いま 旅立て 心の残り火は 少しくすぶるでしょう でも灰になったら 風に消えるでしょう いつだって いつだって 肩を寄せ合って 解かない 解かない 結んだ心は Shooting Star, Like a Shooting Star Shooting Star, Like a Shooting Star | |
自分に素晴らしいチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | シャツの色 パンツの丈だって 見る夢だって 自分で決めるさ ウォー ウォー ウォー 自己満足でいい 自分を信じていなけりゃ 生きてる意味がない 人の価値なんて 誰が決めたんだ 自分価値なら 自分で決めるさ ウォー ウォー ウォー オレはあいつじゃない 自分を信じて初めて 他人も信じられるのさ 心の中を覗けば見える 君の美しい宝石がある みがけ みがけ 誰かが顔をしかめても It's all right! この世の中は鏡の部屋さ 本物はどれ? 見付けにくいもの ウォー ウォー ウォー 我儘なんかじゃない ただ自画像を描き続け 肥満の街をゆけ 我儘なんかじゃない ただ自画像を描き続け この巨大な街をゆけ 胸を張ったら 隠れてないで その草むらを 飛び出せばいい うたえ うたえ 誰かが顔をしかめても It's all right! 自分にプレゼントさ 自分に素晴らしい |
人生ゲームチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | この世に生まれた時からはじまる とてもステキな人生ゲーム 囲いの中をとび出せば 仲間はずれさ みんなみんな幼い頃に いろんな大きな夢を見た 大きな船で 七つの海をこえてみたい 草になるより花になりたい 紙切れよりもはさみでいたい 釘になるよりかなづちがいい 幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で 生まれた時からしかれていた 一つの冷たい線路の上を はずれて歩けばすぐに仲間はずれさ 貝になるより鮫になりたい 灰皿よりもタバコでいたい 砂になるより波になりたい 幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で 幸せなんかがあるならば それはなぐさみのことだろう 知らない国へ行ってみたい 昔夢見た魔法の靴で | |
Sweet Memoryチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 笑った顔は 少女のようで すました顔は 大人の女だった だまってた時こそ 二人にとって 多くの愛の語ってた 時なのに Sweet Memory (memory) 思い出よ 君が嫌いだ (linger,lingerring……) いつもきれいな 日々だけを ぶらさげて 激しく 心を たたいて たたいて たたいて ゆくから 君の指に マニキュアを ぬってみたけど うまくぬれなかったね せっかく積み上げた 思い出だから そのぶんぼくらは 幸せに ならなくちゃね Sweet Memory (memory) 思い出よ 君が嫌いだ (linger,lingerring……) いつもきれいな 日々だけを ぶらさげて 激しく 心を たたいて たたいて たたいて ゆくから にぎわった街は 二人の心 あとに残された 紙くずは僕の心 季節が景色を変える頃 僕の心はどこへ ゆくだろう Sweet Memory (memory) 思い出よ 君が嫌いだ (linger,lingerring……) いつもきれいな 日々だけを ぶらさげて 激しく 心を たたいて たたいて たたいて ゆくから | |
ストロベリー・スマイルチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 地下鉄の音にも 消えてはくれない さよならの悲しさは ふたりには このホームの上が最後のステージさ とにかくぼくらは 正直に生きた 透明な水のように 唇を指でなぞれば 小さく微笑んだ Strawberry Smile 君の笑顔にくちづけを Strawberry Smile さよならのかわりに 幸せばかりじゃなかった でもそれは幸せさ ふたりには ドア越しに ただぎこちない別れのパントマイム Strawberry Smile 君の笑顔で見つめて Strawberry Smile さよならが言えないなら 「永遠」と 壁に大きくダイヤモンド 愛のポスター Strawberry Smile 「君の笑顔が大好きさ」 Strawberry Smile さよならが言えないから 君との想い出はすべて 心の花瓶にさして ずっと飾っておくから | |
すべては忘れたチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | きっと 誰にも 見えない 夢を 額縁に 入れても 昨日は 君に 会えて幸せ でもそれは ベッドの上で 眼覚めるまでのこと 離れない 君のぬくもりが ぼくの指先に君がいる あの日の あなたを さがして ずぶ濡れ 叫んで 倒れて ぼくは 消えてゆく 心は 崩れて 瓦礫(がれき)に 空には 鉛の 絨毯 僕は 血の涙 流してる 鏡に 抜け殻を 映してる すべては 忘れた 自分の 名前も 二人の 出合いも 二人の 終わりも どこかで 誰かが 生まれてきても どこかで 誰かが 死んだとしても 桜の花が 咲いて 散っても 氷の大地が 溶けて 流れても 戦いの音も 平和の声も 愛のことを 語ることも 生きることを謳うことも すべては忘れた |
青春の影![]() ![]() | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君の心へつづく長い一本道は いつも僕を勇気づけた とてもとてもけわしく細い道だったけど 今君を迎えにゆこう 自分の大きな夢を追うことが 今までの僕の仕事だったけど 君を幸せにするそれこそが これからの僕の生きるしるし 愛を知ったために涙がはこばれて 君のひとみをこぼれたとき 恋のよろこびは愛のきびしさへの かけはしにすぎないと ただ風の中にたたずんで 君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった 君の家へつづくあの道を 今足もとにたしかめて 今日から君はただの女 今日から僕はただの男 | |
セプテンバーチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 夏が通り過ぎ 風が流れて 僕の心の扉あけて 君がやってきた 一人ぼっちが とても長すぎて 幸せ忘れてた二人 愛をあたためたよ September 9月になれば September 君を思いだす Uh Uh Uh… 君を抱きしめて ねむった夜は 涙流した君のほほに そっと口づけした September 9月になれば September 君を思いだす Uh Uh Uh… 街を歩けば 今日もふりかえる 人ごみの中にいつか君を さがしてる僕なのさ DADA DADADADA DADADADADADADADA DADADADADADADADADADA DADADADADADADA | |
せめて最終電車までチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 思ったように 勝手にしろよ どうせ俺らじゃ 幸せはない 想えば長い 俺とお前さ たたみの色も ふけちまったな せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への しけた話は もうやめようぜ 酒がまずくなるだけだから 酔ったふりして 笑ってみても さまにならない俺らの顔さ せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への 何を今さら 出しゃばったこと 酒と煙草が飲みすぎなんて 心配なのは お前の方さ こんな夜ふけに 行くあてもなく せめて最終電車まで 話相手になってくれ それが最後の贈物さ お前から俺への |
外は雨チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 女は夢を捨てたけど 男は追いかけた きっとどちらも悪くない 二人の交差点 この曲を聴き終わったら そこからはもうさよなら レコードの針が光った 外は雨 ぼくの傘 さしてゆけよ たったひとつの間違いは ぼくらの若さ もっと素直になれてたら 愛はつづいたの? この部屋の出来事はみな この胸の引き出しに そっと そっと しまい込もうか 外は雨 ぼくの傘 さしてゆけよ 男は笑って胡麻化した 女は泣いた きっと どちらも悪くない 二人の交差点 二人の交差点 二人の交差点 | |
空を見上げる人チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 君は誰なの 不思議な人 いつも見上げる ただ 空を 気象予報士じゃない 変人でもない 君は空をただ仰ぐ人 言葉少なく いやみもなく 時々 僕に 微笑む 何故か 魅かれる その横顔 君は空をただ仰ぐ人 ねえ 教えておくれ この空の上 何があるの? ねえ 眼を凝らしても 僕には 何も 見えやしない 風に飛ばされた紙きれが 君の顔に くっついても 大声で叫んでる 選挙カーにも 君は空をただ仰ぐ人 星が動いて この街に ひとつの意味を伝えたら それを必ず 教えて欲しい 君は空をただ仰ぐ人 ねえ 雨になったよ まだ眺めるの どうしてそこまで ねえ 君の見るところ 僕の心 運んでおくれ |
そんなとき君がいればチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 誰もいない部屋の中で いつものように目を覚ます僕 ベッドにさしこむにぶい光 昨日と同じ壁の色 映画を見た昼下り 公園の上に空が広がって 仕事を終えた人の顔が過ぎる そんなとき君がいれば 見上げる空の大きさよ 小さな僕の心 ドウ ドウ…… ドウ ドウ…… ふいに降る雨に肩寄せ 走る若い男と女 雨やどる気にもなれず ただ歩いて行くこの僕 見上げる空の大きさよ 小さな僕の心 ドウ ドウ…… ドウ ドウ…… |
たった一日で君との永遠が見えたんだチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | こんなことってあるの たった一日だけで 君と僕との未来が すべて見えたんだ 変な男だと きっと思うだろうね 僕も信じられない こんな気持ちは 陽だまりの中 はしゃいでいる 子供たちは僕らの夢をつなぐ 木陰の中で お茶を飲もうよ そう言って二人は手をつなぐ 人生はめまぐるしく 先も見えない これからは君だけを みつめてゆく 嬉しそうな君の笑顔に 毎日会いたいから 生きてゆくことが 何故か下手くそで 前向きなんてとても なれやしない 夏の海辺でも 冬のスキー場でも 楽しむ他人達を 眺めてるだけ 朝になったら カーテンを開けて 夜になったら カーテンを閉めて ソファーの隣は 君が座ってる そして僕らは手をつなぐ 人生は美しく 味わい深い これからは君だけを 見つめてゆく 死んでゆく宿命(さだめ)の日まで 僕らは手をつなぐ |
たったひとりのオーディエンスチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 昨日も夢見た ステージ上がると 誰も居ない客席に 白い服着た君が居る ひとり 古びたピアノで リズムをとるのさ 口を開けても 声が出ない 慌てるぼくに 君はうなずく そっと 君はオーディエンス たったひとりで ぼくのために 耳を傾ける 届け響け 心の音よ どんな時も 君を守りたい 生まれる前から 二人は恋人 君の中へ 溶けてゆく 僕の熱い魂が 深く 昨日も夢見た ステージ上がると 誰も居ない客席に 白い服着た君が居る ひとり 君はオーディエンス たったひとりで ぼくの為に 耳を傾ける 届け響け 心の音よ どんな時も 君を守りたい |
抱きあってチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 夜の海は 見えない 感じるものさ 今のふたりに 出来ることは ただ 抱き合うだけさ 別れられる強さ 僕のほうはないさ 海より深く 好きなのに ただ思い出 愛して 僕はとても 生きられない ただ激しく 愛した あの日にまた もどりたいと どうして 言えなかった いちばん悲しい海に ふたり やってきた 季節はずれに 切った髪の うなじが やさしいね 別れられる強さ 君にだってないさ 波が揺らすよ あの日々を ただ思い出 愛して 僕はとても 生きられない ただ激しく 愛した あの日にまた もどりたいと どうして 言えなかった | |
TULIPIANの服を着た君チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 雑誌を開ければ いわゆるひとつの 可愛い娘たちのセミ・ヌード ぬるいスープのような写真じゃだめよ 君のアップが欲しいのさ 友達以上にふたり なるべきさ 理屈じゃないよ わかるだろう? Ah~ 善は急げ Yes,「All you need is love」 ペラペラペラペラ Sexy page めくってみせて Sexy page 開いて開いて開いて Sexy page ちぎってみたい Sexy page Page1.2.3 みつめていたい 君は男を もう選べない いわゆるひとつの”檻の内” 野卑に下品に明るくせまるよ 君の同意は要らないさ いつか君が年とって 塩沢トキような 髪にかえてもかまわない Ah~ 善は急げ Yes,「All you need is love」 ペラペラペラペラ Sexy page めくってみせて Sexy page 開いて開いて開いて Sexy page ちぎってみたい Sexy page Page1.2.3 みつめていたい | |
翼はいらないチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | あなたは言った 天気のよい日に 必ずここまで 帰ってくると こんな日ですね ひろい青空 唄をうたいながら あなたを待とう 信じることは難しくない 太陽はたったひとつ そこでぼくは生きている あの日 地平線に ここで待つと 誓ったから ぼくはいらない ぼくに翼はいらない 自分に言った 風にかわると 今日も 明日も あさってさえも 荷物のように 肩からひょいと 時の重さを 置けたらいいのに あなたでなくて 誰を信じるの すべてが夢のような つかめない世の中で あの日 光る海に ここで待つと 誓ったから ぼくはいらない ぼくに翼はいらない ぼくに翼はいらない |
Tea-Houseチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | いつもゆく Tea-House 表通りを さけるような 小さな店 いつもゆく Tea-House 知る人ぞ知る でもいつも 何故か 混み合う 春はテラスがいい まるで花が歩き出すように(人がゆき交う) 夏はフルーツ・ティ ボサノヴァが涼し気な BGM 秋は気の早い皮ジャンに 濃いめのコーヒー 枝を離れない枯葉を 風が揺らしてる 冬は奥のテーブルで 熱い赤のワイン 窓から雪を見つけたら あ・と・は 夢 時間の水面にポカリと 浮かぶ人たち 見えもしない季節の風を探す人たち いつもゆく Tea-House どこか君に似て どんなときも どんな心も 受け入れてくれる |
天使になるからチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 君のそばに 僕がいること 想像してみて 悪くはないだろう 「愛しているよ」じゃ ありふれているよ 好きというだけじゃ もの足りないよ そうだ天使になれたらいいね いつも君を守り続けるよ だから今すぐ 出ておいで これから二人 奇蹟をつくろう 僕の口笛が 君を陽気にさせ この 白い翼 雨をしのぎ 手を暖めるよ 僕の熱い吐息 僕のこの背中 ベッドがわりさ 僕は天使さ 君を守る 想像してみて 悪くはないだろう 神様につかわされて ちょっとこの世にやって来たんだ 君のために生まれて来て 君の愛を育ててゆく 僕の見る夢は 君の見る夢さ 幸せな夢を届けよう 命の限りに 君を導くよ 僕は天使だよ 君を守る 君のそばに 僕がいること 想像してみて 君のそばに 僕がいること 想像してみて 君のそばに 僕がいること 想像してみて 僕は天使 君のそばに 想像してみて 君のそばに 僕がいること 想像してみて |
This is my home townチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | New York City 如何ですか 今 福岡のホテルのレストラン 手紙を書いてる ときどき 思い出してよ トキメキ あの日のままで待っている This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕を育てた海を 見においで 写真だけじゃ 不安なのさ でも信じること それが今一番大事なことだね ときどき 電話かけてよ トキメキ 手紙の中に入れるから This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕のふるさとの街 見においで ときどき 思い出してよ トキメキ あの日のままで待っている This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕を育てた海を 見においで This is my home town 手紙の裏に そう書き足した This is my home town 僕を育てた海を 見においで | |
都会チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | いそがしさにまぎれ 君を捨ててしまおう どうせ長くはない恋だから 都会の人にまぎれ 心を捨ててしまおう どうせたった一人だから 時をみつめもせずただじっと 涙に近よらず ただ ただ生きよう なにも知らないまま 生きてゆけるなら 悲しみも苦しみも 何もないさ 何も思わないで ただじっと 情に近よらず ただ ただ生きよう ぼくを責めないで こんなぼくを いつかなっていた こんなぼくに さびしさはやって来る 愛を求めた時に だからすべてを捨ててしまおう |
届かぬ夢チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | お金も欲しかったけれど それより大事なもの たとえば愛や友情 それを信じて生きてきた でもやっぱりお金がすべて でもやっぱりお金がすべて 本気で愛したあの人も 今は遠い空の下 新しい愛をつかんだと 風が気ままにささやいた だからやっぱり力がほしい だからやっぱり力がほしい 夜空の星に手をのべて 至(とど)かぬ夢を探せば 淋しさばかりをぶらさげた 一人歩きの僕がいる でもやっぱり今日も生きてる でもやっぱり今日も生きてる |
ともだちのあなただからチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | かけっこは いつもびりで おおー 泣き虫の弱虫の 内気な私だったけど あなたなら あなたなら おおー なにもかも捨てていい 私のこの命さえ I do I do (I'll really do it honey) I do I do (I'll really do it) こんな 私の気持ちも知らず ただ ふざけて 笑う あなた 知ってるわ わかってる おおー あなたには友達にすぎない 私なのだから Love you Love you (Yes, I love you) Love you Love you (Yes, I love you) 昨日 あなたの 夢を見たの 口づけに ふるえた私 恋人が 出来たなら ああー 私にも教えてね それが 私のお願いよ たった たった ひとつの だって ふたりは 友達だから | |
トライアングラー・ラヴ・エイドチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 保険はかけられない 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 人は何故かトキメク 君は雑誌のエディターさ 夜中すぎまで働いて タクシー待ちの行列で あいつに会った 2年前 Ah~ 相手はモダン・ボーイ Ah~ 裕福モダン・ボーイ 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 保険はかけられない 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 人は何故かトキメク 突然 君に逢いたくて 君の駐車場 いってみた 吐息を地面に はわせてる 車の中に 影ふたつ Ah~ 相手はモダン・ボーイ Ah~ 裕福モダン・ボーイ 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 保険はかけられない 恋や恋 恋なすな恋 危険な恋に 人は何故かトキメク | |
夏色のおもいで![]() ![]() | チューリップ | 松本隆 | 財津和夫 | きみの眼を見てると 海を想い出すんだ 淡い青が溶けて 何故か悲しくなるんだ 夏はいつのまにか 翼をたたんだけれど ぼくたちのこの愛 誰にもぬすめはしない きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ きみの眼の向うに 青い海が見えるよ すきとった波が そっと零れおちるんだ 涙ながすなんて ねぇきみらしくないよ ぼくたちのこの愛 誰にも邪魔させないさ きみをさらってゆく風になりたいな きみをさらってゆく風になりたいよ | |
夏の夜の海チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 夜になった海は 波のひとり芝居 夢はあると寄せて 夢はないとかえす 暗い暗い海に すべる白い船よ どこへ どこへゆく やさしい やさしい日々 遠い記憶をはこぶように 寄せる波は愛 裸足の下から 砂をけずって 逃げゆく波も愛 波は砂を抱いた ぼくは君を抱いた 島の南風が シャツの胸をゆらした 甘い記憶が ふくらむように 満ちる海は愛 かくした岩の 素肌を見せて しりぞく海も愛 暗い暗い渚 海の中のホタル ひとつ空に星 ひとつあるく影 暗い暗い海 深い深い海 |
夏は終わらないチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 短く切った髪を 少し気にかけてたね 君のうなじ 潮の香り シルクのシャツに 夏が揺れてた 君の居ない冬を 雪が白くしてゆく 寄り添った モノクロ写真 ぼくの夏は まだ終わらない 日曜日は 日曜日は ソファのうえで たった一人 たった一人 化石のように も一度だけ も一度だけ Ah― 本を閉じるように 君は別れを告げた 引き出しに 残された 千切れたままの 金のネックレス 日曜日は 日曜日は ソファのうえで たった一人 たった一人 化石のように も一度だけ も一度だけ Ah― | |
涙のパーティーチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 君が居ないよ パーティー つくり笑顔で ドアのチャイムの度 胸がつまるよ 月あかり虚しく君は来ない 君と足を絡め ワイン傾けた 赤いバラ燃えてた 君のドレスに あの夜の約束 星も見てた ひとり残ったパーティー カーテン揺れる 渡せなかった 「I love you」 呟いたバルコニーに 星が降る 重い気持ちが沈む ソファのなかに タキシード脱ぎ捨てる 床の上に あの日からどんなに 待ちわびたか 顔を洗ったまま 髪をかき上げ 朝になるまでパーティー ひとりつづけるさ 飲みかけのシャンペン 流し込んだ ひとり残ったパーティー カーテン揺れる 渡せなかった 「I love you」 呟いたバルコニーに 星が降る |
虹とスニーカーの頃![]() ![]() | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい 白いスニーカー 汚さないように 裸足で雨の中 ぼくらは歩いた びしょびしょぬれの トレーナーが 乾くまで抱き合った 夏の昼さがり わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい 白く浮んだ 水着のあと 指先でなぞれば 雷の音 窓辺から顔をつき出して 虹を探してた君を 覚えてる わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい もつれた糸を 引きちぎるように 突然二人は 他人になった ぼくらには できなかった 大人の恋は どうしても わがままは 男の罪 それを許さないのは 女の罪 若かった 何もかもが あのスニーカーは もう捨てたかい |
2015年世界旅行チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | ピカソが住んでた街を 二人で歩いてみたい oh-フル・ムーン しわくちゃの 2015年 世界旅行 バルセロナ・カサブランカ・ナポリ ボンベイ めぐってエジプト oh-フル・ムーン 杖ついて 2015年 世界旅行 その時 ぼくは67 可愛気のない年寄りさ それでもまだ必要だと 思ってくれるかい 君は孫の写真をながめては 絵葉書にペンを ガンジス川を流れる 長い歴史の重さが oh-フル・ムーン 白髪の 2015年 世界旅行 その時 ぼくは67 時代遅れさ それでもまだ必要だと 思ってくれるかい 灯り消したシンガポール ホテルの窓 月が輝いた | |
箱入り娘チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | オー いつも 9時頃になると 時計をみながら 君は オー 話す僕の声にも ただうなずくだけで かばんに手をやり 君は どうして家に帰らなくちゃいけないの 君のおやじさんなんて 気にするな キン・コン・カン 踏切を境に 君とさよならをする もうやめてしまえよ 箱入り娘なんて 君はもう20歳だよ オー 今度 家のことは忘れて 遠くの街まで出かけよう オー それが 悪いことだと言われても ちっともおかまいなしにさ |
8億光年の彼方へチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP・青木望 | 空の上から 声がきこえる 風のなかから 声がきこえる 姿はどこにも みえないけれど ぼくをずっと 導いてきた あなたはどこから 来たのですか あなたはいつでも ぼくのそばにいた 生まれ変りが 出来るなら あの娘の膝の 犬になりたい 果たせなかった ぼくの夢も 運んでゆきたい 8億光年の 8億光年の 8億光年の彼方へ いつかきっとと あなたは言った でも終わらなかった 孤独の旅は ペガサスのような 翼を下さい アポロのような 勇気を下さい あんたはどこから 来たのですか あなたはいつでも ぼくのそばにいた 生まれ変りが 出来るなら あの娘の膝の 犬になりたい 果たせなかった ぼくの夢も 運んでゆきたい 8億光年の 8億光年の 8億光年の彼方へ |
ハッピー・ユア・バースデイチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 今年もきたね 君の誕生日 何故かこの日を 忘れない せめて遠い街の君へ おめでとうと ひとり呟く 東京の街 おぼえているかい 君がふざけて ぼくのGパン はいたことを とても大きすぎて すそをひきずったけど そのまま腕組み 外を歩いた A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU おぼえているよ ぼくの誕生日 キャンドル・ライトに 浮かんだ君 ケーキもおくりものも そこにあったけれど 愛の形を ふたり残した A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU 生れた街が やっぱりいいと 卒業の日に 僕に言った 君が置いていった 赤い靴が見えるよ きっとふたりは もう あえないね A HAPPY DAY A HAPPY DAY A HAPPY BIRTHDAY A HAPPY DAY A HAPPY DAY TO YOU | |
ハーモニーチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | チューリップ | 昔、僕はひとりで 生きようとしてた 誰も信じず一人で こっそり生きてた でも今では とても ても ても おーお 生きてゆけない 僕の体の中に 僕がもう一人 住んでいるなら僕は 泣いたりはしない 二人で歌を うたって うたって おーお きれいなハーモニー 君が今日弾いたピアノの音が 僕の耳の中に残って忘れられない おー 明日から 君と二人で ピアノを弾いてギターと 声を合わせ 二人で歌を うたって うたって おーお きれいなハーモニー おーお おーお おーお |
一人がいいさチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | おぼえているかい はじめてあった あのときのことを とても しんせつで とても しんせんで しんけんだった そんな素敵な君だった わかってるかい ぼくがこんなにゆううつなことを とても しんがいで とても しんらつで しんじられないよ まるで人が変わったね おまえはずっとニヤケた男からチヤホヤされて お嬢さん面ぶらさげてきたから 自分のわがままやりたい放題 思い出すよ 子供の頃 おふくろのことば 顔やすがたで 女の人を選んじゃ駄目よ でっかいおしりが一番よ 浮気ものには未練は何もない 愛想つかしたよ これでお別れさ バイバイしよう 笑いとばしたら 心も晴れるさ 金も欲しい 恋もしたい たくさん眠りたい おれが死んで 悲しむ奴は 居なくてもいいさ 後悔だけはしたくない |
一人の部屋チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 青木望・TULIP | ラララ いつになったら 僕のところへ来てくれるんだ ラララ こんなに僕を 眠れないほど夢中にさせといて つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない キザな男達にかこまれた きれいな君をみていると あんなに固い約束でも 僕の胸は落ちつかない つまらない つまらない 一人で眠るのはもう本当につまらない ラララ 君の体を 僕の体で抱きしめて ラララ ただそれだけが 二人の愛の始まりさ つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない つまらない つまらない 一人の部屋の中はもう本当につまらない …… |
昼間の雨チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 出会いは 神様が書いた ふたりのシナリオ 僕の幸せは 君しか書けないシナリオ 春になっても溶けない 心に積もったあの日々が 虹の向こうに君がいるなら 止まない雨もじっと待てるのに いつでも愛は残酷さ 人を裏切る いくら正しく生きても どんなに善い人も 雨がつくったオリの中 まるで囚われの罪人 もいちど 生まれて もいちど信じよう 陽ざしの中で咲く 花のように 昼間も暗い雨の日は 誰かが空を 歩いてる もいちど 歌えると 自分を信じよう 梢の中で啼く 鳥のように 僕の幸せは 君しか書けないシナリオ |
ふたりがつくった風景チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね 君が愛した 壁にかかるマチスを はずせば 浮かぶよ 四角い白い跡 そこにはふたりの日々が まだある ふたりだけの空気が まだ流れてる 雨風が強くて 傘のほねが折れたね ずぶ濡れでも楽しかった あの夜 ひとりベッドに ぼくを残して いつも出掛けたね 君は早い朝 ふたりを起こした 眼覚まし時計 今でも この部屋の時を刻むよ 雪がたくさん積もった 街がいつもとちがった のら猫を君が拾ってきた あの夜 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね ぼくが愛した万年筆は 黒い大きなスポイト式で 時代遅れだって 笑いながら ぼくの誕生日に 君のプレゼント 風が雲を飛ばして 星がたくさん光った そしてふたりは別れたね あの夜 赤と緑の歯ブラシが いつも仲良く コップの中 並んでいたね | |
「Blue」チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 人ごみ あふれた 街へ出てみた テレビのつくろう 明るさが辛いから 公園通り わざとらしい 日曜日 You know I need you I know I need you 君にあいたい 空は悲しい 青が落ちてくる でも君が… すべてを愛に変えた君 公園に咲く噴水の眩しさも 別れを重ねて 傷ついた あの日々も You know I need you I know I need you 君にあいたい 春は悲しい 夏は悲しい でも君が… 秋は悲しい 冬は悲しい でも君が… | |
Blue Eyes(この小さな星のうえで)チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | Blue、Blue Eyes 青い涙は もう流さないで 笑ってごらん ぼくもつられて 悲しくなってしまう いつも明るい君は どこにいったの Blue、Blue Eyes 青い涙は ぼくの知っている 君に似合わない どんなことでも 僕に話して欲しい どんな悲しいことでも 今日で終わりさ 大きな宇宙の 小さい星のうえで ぼくは君を愛している Blue、Blue Eyes 青い涙は 空の彼方へ 塗り込んできた だからお金を出しても 二度と二度と 悲しみという言葉は 買えやしない 大きな宇宙の 小さい星のうえで いつも君をみつめている Blue、Blue Eyes 青い涙は もう流さないと 約束して いつも いつでも 笑って生きていたい それがぼくの ぼくの生き方だから それがぼくの ぼくの生き方だから |
ブルー・スカイチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない 君をいつも抱いて寝てた この部屋の窓辺は 今日も淋しさのかけらが ゆれるカーテンから こぼれている さよならを いわないまま 別れを告げた日は 君の後姿に 青い空がとても とても高すぎた Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない めぐり逢いは 不思議なもの だから大事にして 二人の心の絆を しっかり結んで欲しいと いってた君だったのに Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない 忘れようと 破ってみた 君の写真だけど 何故が想い出させる 今日の空の青さは 今日の空の青さは Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない Oh! Blue sky blue sky この空の明るさに まぎれながら 生きてゆこう 悲しみがくる前に Oh! Blue sky blue sky この空の明るさよ なぜ僕のこの悲しみ 映しては くれない | |
ブルー・ヴェルヴェット イン ブルーチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 素肌に着ていたブルー・ヴェルヴェット 君のぬくもり 窓の木洩れ陽がゆれる床に 脱ぎ捨てられた 風がやさしい 海を見下ろす白い部屋 波が激しく砕けるように 抱き合ったはずだよ 何もかも捨てていい 逢えるなら あのブルー・ヴェルヴェット 指先にゆらめいた せつなさの海のようなブルー・ヴェルヴェット 強がりばかりじゃ とても生きてゆけない 涙ばかりでは できやしないさ 何もできない あざやかだった君のシナリオ このドラマ 例えば炎 ただ炎だけ 燃えれば終わるのさ これは恋 ただの恋 夢なんだ あのブルー・ヴェルヴェット もう二度と逢えないの 悲しみの海のようなブルー・ヴェルヴェット 何もかも捨てていい 逢えるなら あのブルー・ヴェルヴェット 指先にゆらめいた せつなさの海のようなブルー・ヴェルヴェット これは恋 ただの恋 夢なんだ あのブルー・ヴェルヴェット もう二度と逢えないの 悲しみの海のようなブルー・ヴェルヴェット | |
Primary Colorチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 君が去った後も ずっと歩き続けた 長い夜の街を ビルの上ネオン・サイン ただ灯いて消えて灯いて 無表情にくりかえす 淋しさくりかえす 風がめくる 過ぎた日々を 胸のメトロノーム 確かめ合うように ふたり抱き合った 早く結ばれたから 別れも早くきたの 信号が青にする 誰もいない交差点 風がめくる 過ぎた日々を 原色の街は 巨大な夜の船 誰を乗せてゆく 道路まで明るさが あふれた店のように 生きてゆけたら 生きてゆけたら 風がめくる 過ぎた日々を この街は また大きくなった ふたりは また遠くなった この街は また大きくなった ふたりは また遠くなった | |
星空の伝言チューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | 雨の止んだ道路(みち)に 落ちたシグナルの色 ひとつさした 傘は もう閉じて 昔のように ほほえんで 君の後姿 車が照らすたびに ぼくにくれた 日々のやさしさが ひとつひとつ よみがえる だからせめて 君のやさしさに 負けないように 生きてゆくよ 輝くこの 星空のように 君をいつも 愛してた 愛をこじ開けて 君を抱いたとき 窓をひらけば そこは寒い夜 部屋に舞い込んだ 雪の花 街の灯り消えて 夜が降りてしまう 髪をゆらす 風は 春を告げ ひとつの季節が 終わるよ だからせめて 君のやさしさに 負けないように 生きてゆくよ 輝くこの 星のやさしさに 負けず生きて ゆくよ | |
hopeチューリップ | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | TULIP | 君の指先 お茶を飲むとき 君の横顔 空を見るとき 美しさとは「忘れられない」こと 絵を描くように 君を飾りたい ひとみの奥に 深い海がみえる 微笑みの中に 遠い孤独がみえる 美しさとは「知りたい」といふこと メロディのように 君がくりかえされる 短すぎる人生だから 愛は 二度と届かないだろう だから あの日を『覚えてる』と答えて いつか ぼくが たずねたら なぜか あのとき 二人 出会って 時間をひとつに 重ねあったのか 美しさとは「突然」といふこと 稲妻のように 君が 今日も胸にささる たったひとつの想い出だけで きっと ぼくは生きてゆける だから あの日を『覚えてる』と答えて いつか ぼくが たずねたら 短すぎる人生だから 愛は 二度と届かないだろう だから あの日を『覚えてる』と答えて いつか ぼくが たずねたら |
ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily)![]() ![]() | チューリップ | 財津和夫 | 財津和夫 | Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La ふたりの愛があるかぎり 地球は回りつづける どうしてってきかないで こんなにきみを愛しているのに Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La きみにやさしさあるかぎり 星は光り続ける どうしてってきかないで こんなにきみを愛しているのに とてもありふれた言葉だから 笑ってごまかしたけど 心の中でもう一度言おう 世界で一番ステキだと 今まできみが愛してた 小さな木彫りの人形も 幼い頃のオモチャの箱に そっとしまってしまいなさい 愛はいつでも不思議なものさ 心の扉を開いてしまう 露にうもれた花びらが 開く音さえ聞えくる 長い月日が風に流れ ぼくらの子供も恋をして 家を離れていったとき 小さなシワがまたひとつ Lovely Emily Woo La La La La La Lovely Emily Woo La La La La La もしも もしも ぼくよりも きみが先に死んでも きみのために歌うだろう ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた ぼくがつくった愛のうた | |