Everyday's Valentine~想い焦がれて~稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 湯川れい子 | 安部恭弘 | 井上鑑 | 踊り疲れてる 君は 愛のすぐあと しどけない夢路たどる スノー・ホワイト Oh, Darling smile in your dreams 見つめていたい 日毎に 愛し合うたびに深まる 想いを― 言葉に出来ない毎日が 僕の Valentine's day 月あかり 窓から射して 千の虫の音 高原は いつか素速く 満たされた 秋 Oh, Darling smile in your dreams 夜の 腕に 日毎に 君の若さいとしすぎて 焦がれる 言葉に出来ない毎日が 僕の Valentine's day 日毎に 愛し合うたびに深まる 想いを― 言葉に出来ない毎日が 僕の Valentine's day |
もう一度熱く稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 来生えつこ | 安部恭弘 | | Why cool 二人は白い壁にもたれて Why cool うつろう時をにらんでいるよう 透明な炎 胸でゆれる気配する 情熱物語 遠く走る スコールほど Don't cool こんなに ためいきだけじゃいけない ふと聞こえる 窓の外の海音 Don't cool 哀しみ 波の裏側たたんで もう一度熱く 光る肌を抱きしめて 耳もとへ何度も愛してると言うつもり 走る魚 女は 逃げる素振りだけだろう 俺がいて 自由に遊べるのに もう一度熱く 光る肌を抱きしめて 耳もとへ何度も愛してると言うつもり Don't cool わがまますぎる くちびるふさいで |
602号室の吟遊詩人稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 森雪ノ丞 | 安部恭弘 | 井上鑑 | 君はいつか 眠っていた ソファーの小舟で 帰れない僕の事 待ちくたびれて 月に濡れた 君の寝顔 宝石の様で 安らかな輝き ただ見つめてた そうさ… ロマンティックは似合わない でも僕だけじゃないよ 恋をした男って吟遊詩人さ 誰もが 雨の夜は 愛の言葉 聴きたいと君は 白ワイン傾けて 僕を責めるね 胸に積もる この想いは 叙情詩(ポエム)になるけど 言いかけて照れると 風に消えてく もしも… 君への愛を測れたら どんな海より 深く 人生を焦がすほど 熱いだろう ロマンティックは似合わない でも僕だけじゃないよ 恋をした男って吟遊詩人さ 誰もが 君が泊まれない夜の 602号室に せつない言葉のすべてが あふれてる 君への愛を測れたら どんな海より 深く 人生を焦がすほど 熱いだろう ロマンティックは似合わない でも僕だけじゃないよ 恋をした男って吟遊詩人さ 誰もが |
ロング・バージョン 稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 湯川れい子 | 安部恭弘 | | 約束しないと責めて 泣き疲れた姿勢のままに いつか軽い 寝息の君は 急に あどけない顔して さよなら言うなら今が きっと最後のチャンスなのに 想いと うらはらな指が 君の髪の毛 かき寄せる コピーのシャガール壁に 白いシーツ 素肌に巻いて 君はあの日 遊びでいいと 酔った俺の手を つかんだ シングル・プレイのつもりが いつか気付けば ロング・バージョン 似たもの同志のボサ・ノヴァ ちょっとヘヴィーめな ラブ・ソング そうさ 窓の下は 乾いた都会の荒野 さよなら言うなら今が きっと最後のチャンスなのに 想いと うらはらな指が 君の髪の毛 かき寄せる シングル・プレイのつもりが いつか気付けば ロング・バージョン 似たもの同志のボサ・ノヴァ ちょっとヘヴィーめな ラブ・ソング |
世界にひとつだけの涙井上昌己 | 井上昌己 | 松井五郎 | 安部恭弘 | | Doorの鍵が 閉まる音と 星座に似ていた ビルの小さな灯り あの夜のことを いま聞いたら ただの友達のように お願い 笑わないで わたしに生まれて よかったと泣きたくて Hold me tight あなたへの 世界にひとつだけの ひとつだけの涙 髪の匂い くちぐせまで 気づかないうちに 覚えていった二人 瞳を閉じてみれば 誰の腕に 眠っていたか 心は 知っている あなたのことしか 愛せずに泣いている Hol me tight ふれてみて 世界にひとつだけの ひとつだけの涙 失うことを怖がらないで 手にするもの 信じたい このままきっと あなたときっと Whu…… わたしに生まれて よかったと泣きたくて Hold me tight いつだって ほんとの気持ちだけに あふれてくる涙 あなたのことしか 愛せずに泣いている Hold me tight ふれてみて 世界にひとつだけの ひとつだけの涙 |
星空からのエレベーター井上昌己 | 井上昌己 | 松井五郎 | 安部恭弘 | | 陽が暮れてゆく東京湾 海の色が冷めてく 展望台はまるで小さな雲 そして神様のまなざし つらいさよならをした場所も 遠いビルの瞬き 言い訳だけを涙に用意して 気がつけば愛はからっぽ いらないものばかり 抱きしめて 大人になってきたね 胸に手をあてて 胸に手をあてて 聞いてみたい わたしは誰? 答えを捜しに 心を捜しに 星空からのエレベーター 空港(エアポート)の灯りを背景(バック)に カメラを持つ旅行者 この街 誰も 知らなかった頃の それはもうひとりの私 綺麗なものばかり 身につけて 微笑みも疲れたね 嘘をつかないで 嘘をつかないで 聞いてみたい わたしは誰? いつもあこがれに いつもときめきに 素直なままでふれていたい 胸に手をあてて 胸に手をあてて 聞いてみたい わたしは誰? 答えを捜しに 心を捜しに 星空からのエレベーター 忘れたいことも 思いだすことも 夢に似てる 一枚の絵 8時15分 それが最終の 星空からのエレベーター |
レフト・アローン上田正樹 | 上田正樹 | 売野雅勇 | 安部恭弘 | | 最後のコイン スロットルに落せば あの Ol' sad song…… しみるよ今夜 人生ってやつの 重すぎる present 通り過ぎていった女たち、夢(まぼろし)…… 凍える背中を 誰か抱いてくれよ I'm so fool, Citylight 帰らぬ夢の欠片(かけら)だよ 消えてゆくたび miss you all Left alone…… 振り返えることは 辛過(つらす)ぎるよといった 女がいたね 泣かせるよメモリー 今頃初めて 気づいたのさ 時の岸辺から (loneliness comes) 淋しさが手を振る 切ないこの胸 誰か抱いてくれよ I'm so fool Moonlight 帰らぬ愛をCandleにして 海で揺れてる miss you all Left alone…… Citylight 帰らぬ夢の欠片(かけら)だよ (I miss you all) 消えてゆくたび 凍え Left alone…… |
夢の扉大橋純子 | 大橋純子 | 松井五郎 | 安部恭弘 | | 裸のままで 泳ぐベッドに 白い波が揺れてる ゆびでなぞった 月の形を きっと忘れない 涙のように 落ちた星には 好きな名前あげよう 夏の唇 冬の吐息 淡い夢に閉じこめて ことばがみつけられなくて 今日も愛はひとりね でも思いつめていたい 夜を渡るとき 瞳を閉じて 声をしまって Goodnight My Sweet Heart また明日 やさしさを教えてほしい ふれあえるやさしさを ときめきを感じていたい 熱いときめきを 春の香りに 秋のため息 甘い夢に残して 瞳を閉じて 声をしまって Goodnight My Sweet Heart また明日 銀色の月に抱かれて 青い夜空にとけて 夢をいつまでも心に なくさないように 銀色の月に抱かれて 青い夜空にとけて 夢をいつまでも心に なくさないように |
あなたのランキング甲斐智枝美 | 甲斐智枝美 | 伊藤アキラ | 安部恭弘 | | 私はガラスの向うをながめてる あなたは私の心をのぞきこむ 嫌いじゃないって答えただけじゃないの 紅茶がさめるわ 早くのんだらどう? あなたのランキング どうして気にするの 順番なんかどうでもいいじゃない 今のあなたにこれだけは言える 嫌いじゃない とても嫌いじゃない 表の通りは赤 白 花盛り 季節も変るし心も動いてる 私もそうだしあなたも同じことよ ただ今現在 うまくやれたらいい あなたのランキング 1位じゃないけれど 順番なんかたいしたことじゃない 風も光もあざやかなうちに 歩きましょう 少し歩きましょう あなたのランキング 誰にもわからない 明日になれば天気も変るでしょう 今の私に言えることひとつ 嫌いじゃない とても嫌いじゃない 嫌いじゃない とても嫌いじゃない |
GIRL美しく甲斐智枝美 | 甲斐智枝美 | 岩沢律 | 安部恭弘 | | 季節が変るたびに 古い私をすてて 彩かに変ってゆきたいわ さよなら木綿の服 やせっぽちの泣き虫 おとぎ話に憧れないわ “GIRL” もう知ってる 涙は甘くないわ “GIRL” それはきっと おとなになるレッスン 目覚めれば朝がホラ 美しい時を連れて来る 私だけのために さわやか色の朝も 優しい日暮れ時も 独りが絵になるような女に 鏡の中で笑う もうひとりの私に 今日は素敵な魔法かけましょう “GIRL” ルージュの色も 背のびなんかじゃないわ “GIRL” 鍵のかかった 日記はもういらない キラキラと街がホラ 駆けておいでよと誘っている 陽炎の向こうで “GIRL” もう知ってる 涙は甘くないわ “GIRL” それはきっと おとなになるレッスン 目覚めれば朝がホラ 美しい時を連れて来る 私だけのために 私だけのために |
さよならサンセット甲斐智枝美 | 甲斐智枝美 | 伊藤アキラ | 安部恭弘 | | この私みつけて駆けよるあなたに 少しおこってみせたりスネたり 雨降る街角ぬれてたふたり あなたの抱く手はあたたかかった 夕焼けはエレジー 捨てられたサンセット あなたの想い出を哀しく彩る 夕陽よ照らして あの人の姿 美しく心に残しておきたいの 夕陽よ照らして あの人の愛を いつまでも燃えるように あの時も自慢のシャツ着て行ったら 肩を抱いてくれたけど それっきり うつむいて歩く海岸通り 想い出ばかりが行ったり来たり この秋はエレジー 夏の日のサンセット ふたりは幸せ分けられなかった 夕陽よ照らして 私の横顔 もしかしてあの人 振り向くかもしれない 夕陽よ照らして 美しく染めて あの人に見えるように 夕陽よ照らして あの人の姿 美しく心に残しておきたいの 夕陽よ照らして あの人の愛を いつまでも燃えるように |
時流クリスタルキング | クリスタルキング | 阿里そのみ | 安部恭弘 | | 忘れかけていた 小説のページから 風に吹かれて こぼれ落ちた 古い写真 色もあせた なつかしい顔に 俺の記憶が 甦る いつか夜空を見上げながら あいつと二人 長い人生の ひとかけらを つかむように 語り合った あの熱い胸 いまは 何処へ消えたのか Ah,めぐりゆく時の流れに 俺達はさすらう 友情と呼ばれもしたが 俺達の つながりは もろすぎたよ 遊び友達や 愛すべき人もいる 俺の一日は ありふれてる 暮らしだろう 裏切りさえ 許し合えると 思えた日が 遠去かる Ah,いつの日かめぐり逢えても あの頃に 戻れない 俺達の熱い日々を 語るには早すぎる 俺はいま 過ぎたことに こだわらず生きて ゆこう 俺達の熱い日々を 語るには いまはまだ 若すぎるよ |
風物語椎名恵 | 椎名恵 | 森瑤子 | 安部恭弘 | | 風の季節が 吹きすぎて 恋はいつか終る ただひとりで あれた庭に 立ちすくむの 風の季節が 吹きすぎて 恋はいつか終る Wow Wow Wow 過ぎた日の あのときめきの 激しさはもう忘れるのよ 明日はまた明日の 風が吹くと 人は言う でも今はひとり 立ちすくむ 恋の終りなの 風の季節が 吹きすぎて 愛はいつか終る 思い出だけが 日毎につのり 躰が揺れる 風の季節が 吹きすぎて 愛はいつか終る Wow Wow Wow やがてくる 幸せの日を 考えて もう忘れるのよ いつかまた出逢う 愛があると人は言う でも今はひとり 立ちすくむ 恋の終りなの 明日はまた明日の 風が吹くと 人は言う でも今はひとり 立ちすくむ 恋の終りなの 恋の終りなの |
君鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 西尾佐栄子 | 安部恭弘 | 大村雅朗 | 部屋に置いたままの僕のシャツが椅子の背中に 君は一人きりの時もここにきっと座っている 沸いたコーヒーの湯気 水槽のコバルト なんにも言えないけれど 君がこのまま僕の為に罪を重ねるなら 罰はどうか僕だけに 僕は花の薫り試すように顔を埋めて 君は苦い果実かじるようにそっと眉を寄せた 波にさらわれたなら電話のベルさえも風の音に変わるから いまは何もかも忘れて君の柔らかさに こうして甘えていたい ビルの谷間 浮かんでる 二人だけのこの場所 君を連れてこのまま不確かなあしたに 絡んだ指ほどかずに ハダシのまま砂の熱さにせかされるみたいにどこまでも走れたなら 君がこのまま僕の為に罪を重ねるなら 罰はどうか僕だけに |
せつなく I love you鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 安藤秀樹 | 安部恭弘 | 松本晃彦 | 確かなものなど なにもないとつぶやく そんな君の横顔は いつも遠くて たった今 恋人みたいにはしゃいで 雨にうたれ 僕のジャケットの中で震える しわくちゃなタバコに火をつけた炎 その手がゆっくりと降りて ためいきのスマイル 街の灯に視線流し 僕の肩にもたれる 誰が君をそうさせたの 辛かったそんな過去から もう逃げておいで 今はただ そばにいることしかできない 君を変える場所があるならばそう言っておくれ その背中を抱きしめても せつなく I love you ふたりで乗ったメリーゴーランド 休日の午後 笑う君とおどける僕 まわり続ける その手を握りしめて 今夜 月までのぼろう もう悲しむのは充分さ 辛かったそんな過去から もう逃げておいで 今はただ そばにいることしかできない 君を変える場所があるならばそう言っておくれ その背中を抱きしめても せつなく I love you 辛かったそんな過去から もう逃げておいで 今はただ そばにいることしかできない 君を変える場所があるならばそう言っておくれ その背中を抱きしめても せつなく I love you |
Turn off the light鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 松井五郎 | 安部恭弘 | 下野ヒトシ | 古い鍵を はずした指先 懐かしい あの部屋の灯り 幸せには 選べないドアがあること 気付かなかった 二人 守るはずのもの 変わってしまっただけ そこになにもないのに もう抱きしめられない 愛のせいで 時は流れない 誰も 心の中に そうさ 戻ることのできない場所がある 覚めない夢を見ているように 窓の向こう くすんだ街並み どこにも 僕たちはいない やり直せる 言葉探してた 涙もじきに渇くだろう 傷を残すとわかれば 違っていたと言うの そこになにもないほど もう抱きしめられない 愛のせいで いまも変われない 誰も 心の中に そうさ ふれることのできない場所がある 消えない夢をさまようように 立ち止まる 空を君はどこでひとり見てる そこになにもないのに もう抱きしめられない 愛のせいで 時は流れない 誰も 心の中に そうさ 戻ることのできない場所がある 覚めない夢を見ているように |
びしょぬれBROKEN HEART鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 大下きつま | 安部恭弘 | 松本晃彦 | 地下鉄が 君を連れ去り いつものように 軽く手を振る 待ち合わせた あのショーウインドに 君が好きだった 青のジャケット ざわめく街ただあてもなく 別れの意味捜し求めた 何度の言い訳を 君にしただろう 渇いたBROKEN MY HEART 耳をふさいだ いくつもの雨を 君に降らせたね びしょぬれBROKEN YOUR HEART 君を抱きしめていたい いつのまにか 二人よく来た タワーの見える この橋の上 君の笑顔浮かんでは消え 黒い海に愛を沈めた 何度のさよなら君にしただろう 渇いたBROKEN YOUR HEART 耳をふさいだ いくつもの想い二人降らせたね びしょぬれBROKEN MY HEART こみあげてくる思い出 愛とエゴの渦巻く東京で 今夜も君眠れずにいる ゴメンネ最後のさよならが来たね 幸せに出来ず 追いかけられず いくつもの雨を 君に降らせたね びしょぬれBayside street このまま一人歩いて |
微笑みを待ちながら鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 神沢礼江 | 安部恭弘 | | 受話器の向こう側 きみは声を閉ざす いま誰にも 会う気はないと 親しげなノックにも 気持ちは動かない ひとりのドア 耳をふさいで 帰らない想い出と 傷み忘れる日まで きみはまだ気づかない 誰かが見つめているのに 港までのドライヴではしゃぐきみとあいつ 見慣れていた小さな街さ 信じあえたふたりを 迷わせたのは何 ひどい噂 おびえているね つまらないなぐさめと 誤解されたくはない 微笑みを待ちながら きみを見守っているだけ 帰らない想い出と 心決める時まで きみはいつ気づくだろう 僕が見守っているのに |
真夜中に輝いて鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 神沢礼江 | 安部恭弘 | 松本晃彦 | 街あかり 夜を飾りだす ざわめきが心 くすぐるよ こんな夜はどこにも 帰る気しないのさ ありきたりの一日 キリをつけるまでは 舞い降りる 派手な天使たち 呼んでいる 翼くねらせて こんな夜は誰もが 眠れやしないのさ ありきたりの自分に ケリをつけるために 真夜中に輝いて 弾む鼓動 最高 悩みなんかどこかに 消えてゆくのさ 真夜中に輝いて 踊るきみに脱帽 光の中すべてに 恋をしそうさ 今は 銀紙で出来た 月だって キレイなら多分 本物さ ぶつかりあうステップ 腰なら振るけれど 覇気のない時代には 尻尾は振れないね 真夜中に輝いて 地味な気持ちサヨナラ 傷みなんかきのうに 捨てればいいさ 真夜中に輝いて やけにきみも大胆 瞳映るすべてが 夢でいいのさ 今は 清らかに貧しく 生きろだなんて そんな本 読むだけじゃ 煮詰まっちまうよ 真夜中に輝いて 弾む鼓動 最高 悩みなんかどこかに 消えてゆくのさ 真夜中に輝いて 踊るきみに脱帽 光の中すべてに 恋をしそうさ 今は |
Long Run鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 神沢礼江 | 安部恭弘 | | 取り壊される うわさ聞いたのさ きみと通った 古い映画館 窮屈な座席(シート)で 夜を明かしたね M・A・S・H、スティング、明日に向かって撃て… 似合いのふたりと 誰もが僕ら呼んでた 強がりばかりで つきあっていたけど そらさないで 見つめ返して 寂しさ抱いた同志 また逢えた偶然 終わりのない ふたりのロング・ラン 隠したい弱さも 聞いて欲しい 今は 全てをきみに 電話をしても 笑いあえなくて 違う誰かを 誘ったレイト・ショー チケット売り場で 鉢合わせしたね きみも誰かと… 勝手にしやがれ さ 失くした恋さえ 奪い返せず過ごした 忘れる方法(すべ)など ひとつも無いまま そばにいるよ 愛しつづけて 傷つけあった日々 やり直せなくても 信じたくて ふたりのロング・ラン 隠したい涙も 見せて欲しい 今は 全てを僕に 今この瞬間 想い出と呼ぶときにも いちばん 隣で わかりあいたいから そらさないで 見つめ返して 寂しさ抱いた同志 また逢えた偶然 終わりのない ふたりのロング・ラン 微笑みも 傷みも 分けあいたい 今は 全てをきみと |
五線紙竹内まりや | 竹内まりや | 松本隆 | 安部恭弘 | | 人気のないホールの 折りたたみ椅子たち リハーサル前の暗い空気 靴音さえも途切れた休止符 あの頃のぼくらは 美しく愚かに 愛とか平和を詞(うた)にすれば それで世界が変わると信じてた 耳元を時の汽車が 音もなく過ぎる ぼくの想い出の時計は あの日を差して止まってる 12弦ギターの 銀の糸張りかえ 旧い仲間もやって来るさ 後ろの方でひっそり見てくれよ 耳元を時の汽車が 音もなく過ぎる ぼくの想い出の時計は あの日を差して止まってる 10年はひと色 街影も夢色 変わらないものがあるとしたら 人を愛する魂(こころ)の 人を愛する魂(こころ)の 人を愛する魂(こころ)の五線紙さ |
ポートレイト ~ローレンスパークの想い出~竹内まりや | 竹内まりや | 竹内まりや | 安部恭弘 | | アルバムの片隅に 色褪せた写真ひとつ 呼びおこされた 遠い日 北風とあのLawrence Park はかないほど眩しい 冬の陽を背中に浴びて 17才の私は 駆け回るあなたを見てた グレイのコート 置き去りにして 君がいるから 寒くはないんだと 写してくれた 私の笑顔が少しぶれてる 手袋越しに 触れたあなたの あたたかな手は まるで 幻のよう 雪が溶けてく Lawrence Park いつか 恋も消えて 青い瞳に さよなら 夢で会える日まで… 夢で会える日まで… Say good-bye to you and Lawrence Park |
Fly up highチン☆パラ | チン☆パラ | 木村学・菊川陽介・林芳典 | 安部恭弘 | 安部恭弘 | 僕の声が今は透き通り 遠い空に広がり You'd fly up high. you'll catch your own sight. もっと高く そして鼓動のように You'd fly up high. you'll catch your own sight. 伝わるまま ずっと 強く強く願い 熱い想い今ここで吐き出して 広い集め一つにするんだ You'd fly up high. you'll catch your own sight. もっと高く そして鼓動のように You'd fly up high. you'll catch your own sight. 静寂の中 いつか 独り 空を行く 感情 縛る現状 戦場 されど迷走 改造 即行動 堂々一発解答 一点突破掴んだれ頂上 高く高く舞い上がり 風になり 夜を越えて朝日を迎えよう 純粋な誓い 踏み越えるCRY むき出す感情 やがて牙を研ぐ 泣きながら笑い 声嗄らし歌い 果てしない夢 ずっと その身に刻み You'd fly up high. you'll catch your own sight. もっと高く そして鼓動のように You'd fly up high. you'll catch your own sight. 静寂の中 いつか 独り 空を行く 独り 空を行く |
あきらかに愛になってた長山洋子 | 長山洋子 | 麻生圭子 | 安部恭弘 | 鷺巣詩郎 | やっと判ってくれたね 私が悩んでたこと 長距離バスで南へ ゆっくり渡る September Wind だって都会の真夏と 忙しい恋に疲れてた 私のリズムに戻って 時間忘れて愛したい 秋へ続く 風が見える 肩が触れる Freeway Coast 見つめあうだけで 笑顔がこぼれる それぞれの夢を 話したなら 立ち止まって One more kiss 愛がおたがいを 大人にしたね 海が見えたら起こして しあわせだと眠くなる 夏の終わりの喧嘩も 今は笑って話せるね 秋へ続く 雲が揺れる 息が触れ Freeway Coast 見つめあえるなら 言葉はいらない これからの夢に シルシつけて 目を閉じたら One more kiss ずっとトキメキを 感じていたい 海が見えた 風が見えた 見つめあって One more kiss あきらかに恋が 愛になってた 秋へ続く 風が見える 肩が触れる Freeway Coast 見つめあうだけで 笑顔がこぼれる それぞれの夢を 話したなら 立ち止まって One more kiss 愛がおたがいを 大人にしたね |
ブギー・ボード二名敦子 | 二名敦子 | 三浦徳子 | 安部恭弘 | | 心まで透けてるビキニ 脱いでも 同じさ… ブギー・ボード 肩にしては I love you なんて言えぬ人 体はカール・ルイス まるで だけど心はウブね 波にのる時だけは ちょっと ちがう クールガイ So Sorry ブギー・ボード Oh So Sorry Mr.ブギー・ボード So Sorry ブギー・ボード 今日のところは So Sorry ブギー・ボード Oh So Sorry Mr.ブギー・ボード 誘われた dance に行くわ 赤ワインこぼしたドレス 昨夜(ゆうべ)の出来事よ ちょっとイカス理由なのに I miss you て言えぬ人 So Sorry ブギー・ボード Oh So Sorry Mr.ブギー・ボード So Sorry ブギー・ボード 今日のところは So Sorry ブギー・ボード Oh So Sorry Mr.ブギー・ボード 誘われた dance に行くわ So Sorry ブギー・ボード Oh So Sorry Mr.ブギー・ボード So Sorry ブギー・ボード 今日のところは So Sorry ブギー・ボード Oh So Sorry Mr.ブギー・ボード 誘われた dance に行くわ |
One Way Love二名敦子 | 二名敦子 | 安藤芳彦 | 安部恭弘 | | 誰よりも遠く 誰よりも近く あなたまでの 距離を感じてる 素直になるのが 難しい年頃 だから少し 暗い目をしてた One Way Love 星の振る Seaside Way 駆け抜けて 恋を追い掛ける My little, my little, my little, Darlin' One Way Love 月影の Blue Blue Way 走り出す 私 もう迷わない 古い Love Song 流れるラジオの 音を少し 上げてみたくなる きっと今夜なら 言えそうな気がする 夜明け前に 部屋を飛び出した One Way Love 気が付けば One Way Talk 昨日まで 時は大切よ My little, my little, my little, Darlin' One Way Love 波しぶき Moonlight Way 駆け抜ける 私 もう迷わない 走り出した気持ちは 誰にも止められない 無駄な時を過ごした事を 悔やんでる One Way Love 星の振る Seaside Way 駆け抜けて 恋を追い掛ける My little, my little, my little, Darlin' One Way Love 月影の Blue Blue Way 走り出す 私 もう迷わない 私 迷わない One Way Love 波しぶき Moonlight Way 駆け抜ける 私 もう迷わない |
耳をすまして平井菜水 | 平井菜水 | 芹沢類 | 安部恭弘 | 船山基紀 | 恋人たちが寄り添いながら 星屑のように夜にとける時間ね そっと心に聞いてあげる あの人のことをほんとに好きなの? 送らないでね 一人で帰ると 最終のバスに乗り込む かすかに見せた戸惑った表情(かお)が せつなく責めるけれど 二度目のくちづけを待ってる私が 今夜は少しいやだった 会うたび甘く変わる視線と 二人で過ごした時間をまたなぞる そっと心に聞いてあげるの あの人のことをほんとに好きなの? 電話のベルが黙りこむ夜の なにげない不安がいいの あの人のこと思い詰めそうで 突然髪を洗う わたしのためだけに空けてある場所を 拒む理由はなにもない 恋に恋をしてる そんな気もすると 波立つ胸を押さえても そっと心がささやきだすの あの人のことをこんなにもう好きだと 恋人たちが寄り添いながら 星屑のように夜にとける時間ね そっと心がささやきだすの あの人のことをこんなにもう好きだと 恋人たちが寄り添いながら 星屑のように夜にとける時間ね |
アイリーン藤井隆 | 藤井隆 | 康珍化 | 安部恭弘 | 溝口和彦 | アイリーン そのまま アイリーン おやすみ アイリーン 君の横顔 (プロフィール) そばで見てるよ カシミアのカーディガン 床に落ちていた 待ち疲れた君が 寝息たててたソファ 消えかけた Candle Light 夢の中で僕を さがしているのかい 細い指先光る アイリーン 足音 アイリーン しのばせ アイリーン 遅い Happy Birthday そっと ささやく 知らず知らずふたり 愛に疲れてく 仕事に追われて すれちがう Everyday アイビーのころの ふたりの写真だね テーブルの隅に 飾った理由 (ワケ) は聞かない アイリーン 起して アイリーン しまったかい アイリーン 君は Sweet Kiss 腕を回して Tonight このまま Good Night おやすみ アイリーン 君の横顔 (プロフィール) ここで見てるよ アイリーン 約束 アイリーン するだろ アイリーン 君の True Love そばで見てるよ アイリーン このまま アイリーン おやすみ アイリーン 君の横顔 (プロフィール) そばで見てるよ |
ロング・バージョン松崎しげる | 松崎しげる | 湯川れい子 | 安部恭弘 | 鈴木豪 | 約束しないと責めて 泣き疲れた姿勢のままに いつか軽い寝息の君は 急にあどけない顔して さよなら言うなら今が きっと最後のチャンスなのに 想いとうらはらな指が 君の髪の毛かき寄せる コピーのシャガール壁に 白いシーツ素肌に巻いて 君はあの日遊びでいいと 酔った俺の手をつかんだ シングル・プレイのつもりが いつか気づけばロング・バージョン 似たもの同志のボサ・ノヴァ ちょっとヘヴィーめなラヴ・ソング そうさ窓の下は 乾いた都会の荒野 さよなら言うなら今が きっと最後のチャンスなのに 想いとうらはらな指が 君の髪の毛かき寄せる シングル・プレイのつもりが いつか気づけばロング・バージョン 似たもの同志のボサ・ノヴァ ちょっとヘヴィーめなラヴ・ソング |
エトランゼ・ブレイク真梨邑ケイ | 真梨邑ケイ | 有川正沙子 | 安部恭弘 | | 退屈してたの どこかへ行きましょう Don't mind チャンスだわ 暇なんてつくるものよ あなた近頃 遊びがないから Let's fly 息抜きに出かけましょう はるかな場所 そう パナマから カラカス プエルトリコ バハマ ジャマイカ ハバナ渡り フロリダまで 支度は簡単 パスポートはここよ Be free 悩みなど 忘れるわ 飛び立てば 約束はキャンセル 何も考えず So change 新しい風の中 愛し合うの 南シナ海 チェラティン シンガポール コロニアルな 雰囲気のまま ジャカルタまで So fresh ときめくわ この地球 ふたりの庭 Be wind 思いきり 自由へと 羽根をひろげて そう バルセロナ バレンシア ジブラルタル モロッコまで行けば もう誰にも邪魔されない Take me with you Take me with you |
ロング・バージョン桃井かおり | 桃井かおり | 湯川れい子 | 安部恭弘 | | 約束しないと責めて 泣き疲れた姿勢のままに いつか軽い 寝息の君は 急に あどけない顔して さよなら言うなら今が きっと最後のチャンスなのに 想いと うらはらな指が 君の髪の毛 かき寄せる コピーのシャガール壁に 白いシーツ 素肌に巻いて 君はあの日 遊びでいいと 酔った俺の手を つかんだ シングル・プレイのつもりが いつか気付けば ロング・バージョン 似たもの同志のボサ・ノヴァ ちょっとヘヴィーめな ラブ・ソング そうさ 窓の下は 乾いた都会の荒野 さよなら言うなら今が きっと最後のチャンスなのに 想いと うらはらな指が 君の髪の毛 かき寄せる シングル・プレイのつもりが いつか気付けば ロング・バージョン 似たもの同志のボサ・ノヴァ ちょっとヘヴィーめな ラブ・ソング |
See You渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 沢ちひろ | 安部恭弘 | | See You いちばん素敵な See You 今日だから サヨナラは言えないの 約束は See You 夕映えにふくらんだ あなたの白いシャツ 手をつなぐ ことだけで 言葉はいらないね 友だちのままで いられなくなるほど その瞳 せつなくて ごめん・なさい・ヘンね See You 今日まで出逢った See You サヨナラに まだ慣れていないだけ 気にしないでいて 雨の音 ちかづいて 気がつく 腕時計 ふたりして あわててる しぐさが おかしいね だまりこむ くせに 横顔 気にしてる 気配だけ それだけで いいの・おなじ・きもち See You いいこといっぱい See You あるように おまじないしてあげる 瞳をとじて See You いちばん素敵な See You 今日だから サヨナラは言えないの 約束は See You |
夜間遊泳渡辺満里奈 | 渡辺満里奈 | 工藤順子 | 安部恭弘 | | 海の底は憂うつ色 深い青は果てしなく いつまでも空を覆う 昨晩(ゆうべ)の言葉すべて嘘 本当のことは宙に散り 月だけが揺れて笑う 届かない声と 掴めない月と いつなら追いつく すべては一瞬 海の底の憂うつ色 水を含む重い息 溶けるたび空に落ちる 鏡に映ったような さかさまにうごく世界 光ですくわれてく 朝にまぎれてく 何も見えなくなる 寄せて返す波 すべては記憶に 海の底は憂うつ色 深い青は果てしなく いつまでも空を覆う |