| テンガロン・ハットわたしの好きな 牧場の人が かぶっているの テンガロン ハット 咥え煙草で さり気ないのが たまらないのよ テンガロン ハット どうせわたしは じゃじゃ馬だけれど あの人に逢うと もうとても駄目よ 何も云えずに ふるえるだけ たゞ生娘の悲しさに 嘆息ばかり 知らん顔して 行ってしまうの 憎らしいのよ テンガロン ハット 牧場の風よ 心あるなら 飛ばしておやり テンガロン ハット 口笛吹いて 馬に乗ってる やっぱり素敵 テンガロン ハット 声をかけよか 呼びとめようか だけど何だか 胸がどきどき やっぱり駄目よ 私は駄目よ たゞ生娘の悲しさに 爪を噛むだけ 知らん顔して 行ってしまうの 憎らしいのよ テンガロン ハット 知らん顔して 行ってしまうの 憎らしいのよ テンガロン ハット テンガロン ハット… | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | わたしの好きな 牧場の人が かぶっているの テンガロン ハット 咥え煙草で さり気ないのが たまらないのよ テンガロン ハット どうせわたしは じゃじゃ馬だけれど あの人に逢うと もうとても駄目よ 何も云えずに ふるえるだけ たゞ生娘の悲しさに 嘆息ばかり 知らん顔して 行ってしまうの 憎らしいのよ テンガロン ハット 牧場の風よ 心あるなら 飛ばしておやり テンガロン ハット 口笛吹いて 馬に乗ってる やっぱり素敵 テンガロン ハット 声をかけよか 呼びとめようか だけど何だか 胸がどきどき やっぱり駄目よ 私は駄目よ たゞ生娘の悲しさに 爪を噛むだけ 知らん顔して 行ってしまうの 憎らしいのよ テンガロン ハット 知らん顔して 行ってしまうの 憎らしいのよ テンガロン ハット テンガロン ハット… |
| すたこらマンボ急げば マンボ おわてりゃ マンボ すたこら マンボ マンボ とばせよ マンボ 張り切れ マンボ すたこら マンボ マンボ 足の早いは 親ゆずり 喧嘩ばやいも 親ゆずり はるか彼方を 見渡せば 五十三次ゃ まだ五十二 残ってる 花籠道中 マンボ マンボ 花籠道中 マンボ マンボ ソーレ ソレソレ 春の風 転べば マンボ 走れば マンボ すたこら マンボ マンボ フラフラ マンボ ヘトヘト マンボ すたこら マンボ マンボ 箱根八里は 歌で越す 大井川なら 飛び越える なにをぱたぱた かみなり族 越すに越せない 越すに越せない 二人仲 花籠道中 マンボ マンボ 花籠道中 マンボ マンボ ソーレ ソレソレ 春の風 | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | 急げば マンボ おわてりゃ マンボ すたこら マンボ マンボ とばせよ マンボ 張り切れ マンボ すたこら マンボ マンボ 足の早いは 親ゆずり 喧嘩ばやいも 親ゆずり はるか彼方を 見渡せば 五十三次ゃ まだ五十二 残ってる 花籠道中 マンボ マンボ 花籠道中 マンボ マンボ ソーレ ソレソレ 春の風 転べば マンボ 走れば マンボ すたこら マンボ マンボ フラフラ マンボ ヘトヘト マンボ すたこら マンボ マンボ 箱根八里は 歌で越す 大井川なら 飛び越える なにをぱたぱた かみなり族 越すに越せない 越すに越せない 二人仲 花籠道中 マンボ マンボ 花籠道中 マンボ マンボ ソーレ ソレソレ 春の風 |
| 泣き笑いのマンボ唄えよ 踊れよ 悩みを 忘れて 陽気なリズムに ボンゴを叩いて わたしの胸が はりさけるまで わたしのハートが 燃えつきるまで マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ 唄えよ 踊れよ 恋なんか忘れよう 昨日の夢だよ マンボ マンボ さあ みんな 歌ってよ 淋しくなんか ありゃしない 誰が泣いたり するもんか 叩けよコンガ 打て打てボンゴ 叩けよコンガ 打て打てボンゴ 私のハートが 燃えつきるまで アッハ……………………………… マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ 唄えよ 踊れよ 恋なんか忘れよう 昨日の夢だよ マンボ マンボ さあ みんな 踊ってよ 悲しくなんか ありゃしない 涙なんか 捨てちゃった 叩けよコンガ 打て打てボンゴ 叩けよコンガ 打て打てボンゴ 私のハートが 燃えつきるまで アッハ……………………………… | 美空ひばり | 美空ひばり | 米山正夫 | | 唄えよ 踊れよ 悩みを 忘れて 陽気なリズムに ボンゴを叩いて わたしの胸が はりさけるまで わたしのハートが 燃えつきるまで マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ 唄えよ 踊れよ 恋なんか忘れよう 昨日の夢だよ マンボ マンボ さあ みんな 歌ってよ 淋しくなんか ありゃしない 誰が泣いたり するもんか 叩けよコンガ 打て打てボンゴ 叩けよコンガ 打て打てボンゴ 私のハートが 燃えつきるまで アッハ……………………………… マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ マンボ 唄えよ 踊れよ 恋なんか忘れよう 昨日の夢だよ マンボ マンボ さあ みんな 踊ってよ 悲しくなんか ありゃしない 涙なんか 捨てちゃった 叩けよコンガ 打て打てボンゴ 叩けよコンガ 打て打てボンゴ 私のハートが 燃えつきるまで アッハ……………………………… |
| ふり袖小僧おいらはふり袖小僧 咲いたやくざな花さ 江戸の町に夜が来れば こっちのもんだよ おいらの檜舞台だよ 高い屋根から屋根へ 度胸一つで渡る ちょいとそこの腰抜けの 目明かしさん おう おう おう 十手がこわくて 渡れるかい おいらはふり袖小僧 ひびく呼び子の中で 狙う相手は何万石だよ 御用御用は おやすい御用だここまでおいで ぽんと身軽にとべば ゆれる高張提灯 女だてらの荒業と あなどるまいぞ おう おう おう 地獄にゃ二丁目 ないところ おいらはふり袖小僧 義理と人情にゃもろい 人のためなら生命はいらぬ 貧乏人や かよわい者の味方だよ 脱いだ振袖模様 かぶる紫頭巾 花のお江戸の立ち姿 はばかりながら おう おう おう ふり袖小僧は 義賊だよ | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | おいらはふり袖小僧 咲いたやくざな花さ 江戸の町に夜が来れば こっちのもんだよ おいらの檜舞台だよ 高い屋根から屋根へ 度胸一つで渡る ちょいとそこの腰抜けの 目明かしさん おう おう おう 十手がこわくて 渡れるかい おいらはふり袖小僧 ひびく呼び子の中で 狙う相手は何万石だよ 御用御用は おやすい御用だここまでおいで ぽんと身軽にとべば ゆれる高張提灯 女だてらの荒業と あなどるまいぞ おう おう おう 地獄にゃ二丁目 ないところ おいらはふり袖小僧 義理と人情にゃもろい 人のためなら生命はいらぬ 貧乏人や かよわい者の味方だよ 脱いだ振袖模様 かぶる紫頭巾 花のお江戸の立ち姿 はばかりながら おう おう おう ふり袖小僧は 義賊だよ |
| 別れのトロイカ君を見送る 吹雪の駅に 走れトロイカ 涙も凍れ 別れた人の 門出の夜に やさしい言葉の 今一度 急げ 黒馬よ ×××× あー 鈴音 せつない トロイカよ 風は冷たく 夜空は暗く 舞うよ粉雪 唸るよ吹雪 積り積るは 想い出ばかり 白い幻 飛ぶばかり 急げ 黒馬よ ×××× あー 鈴音 せつない トロイカよ 山の乙女の 悲しい恋は 消えてはかない 上りの汽笛 こゝろの中で さよなら言って 凍る涙に 手を振ろう 急げ 黒馬よ ×××× あー 鈴音 せつない トロイカよ | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | 君を見送る 吹雪の駅に 走れトロイカ 涙も凍れ 別れた人の 門出の夜に やさしい言葉の 今一度 急げ 黒馬よ ×××× あー 鈴音 せつない トロイカよ 風は冷たく 夜空は暗く 舞うよ粉雪 唸るよ吹雪 積り積るは 想い出ばかり 白い幻 飛ぶばかり 急げ 黒馬よ ×××× あー 鈴音 せつない トロイカよ 山の乙女の 悲しい恋は 消えてはかない 上りの汽笛 こゝろの中で さよなら言って 凍る涙に 手を振ろう 急げ 黒馬よ ×××× あー 鈴音 せつない トロイカよ |
| アルプスの娘たち谷間深く 歌う鳥は つぐみか つぐみか 牧場遠く 響く笛は 角笛 角笛 いゝえ あれはこだまよ 娘達の 唄声 アルプスの 娘は 高原に 咲く花 囁くは 星影 そっと くちづけて トラララヽヽヽヽ トラララヽヽヽヽ 野末遙か 開く花は 野バラか 野バラか 丘の上に 白く舞うは 蝶々か 蝶々か いゝえ あれは 晴着よ 娘達の 装い アルプスの 娘は 高原に 咲く花 囁くは 星影 そっと くちづけて トラララヽヽヽヽ トラララヽヽヽヽ | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | 谷間深く 歌う鳥は つぐみか つぐみか 牧場遠く 響く笛は 角笛 角笛 いゝえ あれはこだまよ 娘達の 唄声 アルプスの 娘は 高原に 咲く花 囁くは 星影 そっと くちづけて トラララヽヽヽヽ トラララヽヽヽヽ 野末遙か 開く花は 野バラか 野バラか 丘の上に 白く舞うは 蝶々か 蝶々か いゝえ あれは 晴着よ 娘達の 装い アルプスの 娘は 高原に 咲く花 囁くは 星影 そっと くちづけて トラララヽヽヽヽ トラララヽヽヽヽ |
| 桃太郎行進曲私は鬼ヶ島へこれから出掛けます それでは行って参ります 元気よく 張切って 鬼共ギャング共征伐して来ます うちたてたシンボルは 青春の旗じるし 私は桃太郎 正しく明るい若者 いざ来い 鬼共 力のかぎりに 斗う あなたは桃太郎 素適なみんなの恋人 あなたが 唄えば 鬼共あわてゝ 逃げます アー みんなの素敵な恋人 アー 鬼共あわてゝ 逃げます 私は鬼退治に はるばる出掛けます 御機嫌よう おじいさん あばあさんを たのみます 私は桃太郎 いつでもやさしい若者 いざ来い 鬼共 力のかぎりに 斗う あなたは 桃太郎 素適なみんなの恋人 あなたが 唄えば 鬼共あわてゝ 逃げます わたしは 桃太郎 希望にもえたつ若者 いざ来い 鬼共 力のかぎりに 斗う いざ行け 桃太郎 いざ行け 桃太郎 アー | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | 私は鬼ヶ島へこれから出掛けます それでは行って参ります 元気よく 張切って 鬼共ギャング共征伐して来ます うちたてたシンボルは 青春の旗じるし 私は桃太郎 正しく明るい若者 いざ来い 鬼共 力のかぎりに 斗う あなたは桃太郎 素適なみんなの恋人 あなたが 唄えば 鬼共あわてゝ 逃げます アー みんなの素敵な恋人 アー 鬼共あわてゝ 逃げます 私は鬼退治に はるばる出掛けます 御機嫌よう おじいさん あばあさんを たのみます 私は桃太郎 いつでもやさしい若者 いざ来い 鬼共 力のかぎりに 斗う あなたは 桃太郎 素適なみんなの恋人 あなたが 唄えば 鬼共あわてゝ 逃げます わたしは 桃太郎 希望にもえたつ若者 いざ来い 鬼共 力のかぎりに 斗う いざ行け 桃太郎 いざ行け 桃太郎 アー |
| ペンキ塗りたてペンキぬりたてペンキぬりたて わたしは掃除をします みどりの公園を 毎日箒を 相手に わたしの 勤めです 小枝の小鳥も 仲良く 恋のさゝやき どちらを向いても アヴェック 春は悩ましい あー 木蔭の青いベンチは とっても素敵だけど 腰をかけちゃいけません ペンキぬりたて 誰が忘れたか 花束がひとつ 誰の想い出か 破かれた手紙(レター) わたしは手入れをします 冷たい噴水を 水面に浮んだ花で 春を知るのです そよ風吹くたび 何故だか 浮き浮きするの 出るのは 溜息ばかり 春は悩ましい あゝ わたしも 素敵な人を 夢見ているけれど 誘いかけちゃいけません ペンキ ぬりたて ペンキ ぬりたて ペンキ ぬりたて ペンキ ぬりたて | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | ペンキぬりたてペンキぬりたて わたしは掃除をします みどりの公園を 毎日箒を 相手に わたしの 勤めです 小枝の小鳥も 仲良く 恋のさゝやき どちらを向いても アヴェック 春は悩ましい あー 木蔭の青いベンチは とっても素敵だけど 腰をかけちゃいけません ペンキぬりたて 誰が忘れたか 花束がひとつ 誰の想い出か 破かれた手紙(レター) わたしは手入れをします 冷たい噴水を 水面に浮んだ花で 春を知るのです そよ風吹くたび 何故だか 浮き浮きするの 出るのは 溜息ばかり 春は悩ましい あゝ わたしも 素敵な人を 夢見ているけれど 誘いかけちゃいけません ペンキ ぬりたて ペンキ ぬりたて ペンキ ぬりたて ペンキ ぬりたて |
| 明るい唄声歌だよ歌だよ 唄いましょう 歌は心の 花リボン 歓び溢れる 青春の 歌は若さの プレゼント 唄えよ踊れよ ほら悲しみは 消えて明るい ホラ月が出る 夢みる調べ 夢みるメロディ 恋のカーニバル 唄えよ踊れよ ホラ手を取りて 唄えよ踊れよ ホラ朗らかに 唄えば愉し 素敵な春 あゝパラダイス 歌だよ歌だよ 唄いましょう 歌をうたえば 気も晴れる センチな涙は 棄てるもの ロマンチックな 夢が散る 唄えよ踊れよ ホラ月の夜は 胸に幸せ ホラ忍び寄る ほゝえむ瞳 交す笑顔 恋のシルエット 唄えよ踊れよ ホラ麗しく 唄えよ踊れよ ホラさわやかに 唄えば燃える こゝろの虹 あゝパラダイス 泣いてはいけない 歎きの雨に 濡れたらこゝろの 青空くもる 唄えよ踊れよ ホラ夢をみて 唄えよ踊れよ ホラいつ迄も 唄えば晴れる 二人の胸 あゝパラダイス | 美空ひばり | 石本美由起 | 米山正夫 | | 歌だよ歌だよ 唄いましょう 歌は心の 花リボン 歓び溢れる 青春の 歌は若さの プレゼント 唄えよ踊れよ ほら悲しみは 消えて明るい ホラ月が出る 夢みる調べ 夢みるメロディ 恋のカーニバル 唄えよ踊れよ ホラ手を取りて 唄えよ踊れよ ホラ朗らかに 唄えば愉し 素敵な春 あゝパラダイス 歌だよ歌だよ 唄いましょう 歌をうたえば 気も晴れる センチな涙は 棄てるもの ロマンチックな 夢が散る 唄えよ踊れよ ホラ月の夜は 胸に幸せ ホラ忍び寄る ほゝえむ瞳 交す笑顔 恋のシルエット 唄えよ踊れよ ホラ麗しく 唄えよ踊れよ ホラさわやかに 唄えば燃える こゝろの虹 あゝパラダイス 泣いてはいけない 歎きの雨に 濡れたらこゝろの 青空くもる 唄えよ踊れよ ホラ夢をみて 唄えよ踊れよ ホラいつ迄も 唄えば晴れる 二人の胸 あゝパラダイス |
| 牧場は牛ばかりI saw a pretty cowboy I saw him ride along Strumming his guitar with a song He was a pretty cowboy he had a heart so true He said “My dear I do love you” My dear will you marry me merry me and settle down We will cross the wide prairie To Alabama town I wed a pretty cowboy I'll not forget the day He sang and stole my heart away Hi yippi yi I'll love a cowboy till I will die I wed a pretty cowboy I'll not forget the day He sang and stole my heart away...... わたしゃ十八 アラバマの じゃじゃ馬むすめ 生れ故郷にゃ 牛ばかり だから気が 荒い 若者たちは 口笛吹いて 今日も牧場に やって来る だけどどなたの 投げ縄も わたしにゃ かゝらない アー空にゃ 三日月様さえ 揺れてる ひろい牧場は 牛ばかり みんな 気が荒い Hi yippi yi I'll love a cowboy till I will die I wed a pretty cowboy I'll not forget the day He sang and stole my heart away...... | 美空ひばり | A.ハース・米山正夫 | 米山正夫 | | I saw a pretty cowboy I saw him ride along Strumming his guitar with a song He was a pretty cowboy he had a heart so true He said “My dear I do love you” My dear will you marry me merry me and settle down We will cross the wide prairie To Alabama town I wed a pretty cowboy I'll not forget the day He sang and stole my heart away Hi yippi yi I'll love a cowboy till I will die I wed a pretty cowboy I'll not forget the day He sang and stole my heart away...... わたしゃ十八 アラバマの じゃじゃ馬むすめ 生れ故郷にゃ 牛ばかり だから気が 荒い 若者たちは 口笛吹いて 今日も牧場に やって来る だけどどなたの 投げ縄も わたしにゃ かゝらない アー空にゃ 三日月様さえ 揺れてる ひろい牧場は 牛ばかり みんな 気が荒い Hi yippi yi I'll love a cowboy till I will die I wed a pretty cowboy I'll not forget the day He sang and stole my heart away...... |
| たゞ何となくたゞ何となくあの人のことを想う 静かな午后のひとゝき あの人と共に歌った なつかしい唄がきこえる 今頃はどうして居るかしら でもそんなこと もう忘れちゃった 悲しくも淋しくもない たゞ何となく 想ったゞけ たゞ何となく過ぎた日のことを思う 明るい午后の陽射しに あの人と共に歩いた なつかしい丘の木道よ あの人は帰って来ないけど でもそんなこと もう忘れちゃった 悲しくも淋しくもない たゞ何となく 想ったゞけ あの人は帰って来ないけど でもそんなこと もう忘れちゃった 悲しくも淋しくもない たゞ何となく 想ったゞけ | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | たゞ何となくあの人のことを想う 静かな午后のひとゝき あの人と共に歌った なつかしい唄がきこえる 今頃はどうして居るかしら でもそんなこと もう忘れちゃった 悲しくも淋しくもない たゞ何となく 想ったゞけ たゞ何となく過ぎた日のことを思う 明るい午后の陽射しに あの人と共に歩いた なつかしい丘の木道よ あの人は帰って来ないけど でもそんなこと もう忘れちゃった 悲しくも淋しくもない たゞ何となく 想ったゞけ あの人は帰って来ないけど でもそんなこと もう忘れちゃった 悲しくも淋しくもない たゞ何となく 想ったゞけ |
| クリスマス・ワルツクリスマス クリスマス クリスマス ワルツ 胸よせて 踊りましょう クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ 歌いましょう このうた それだけが 私たちの たったひとつの 贈り物よ クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ やさしい歌よ クリスマス ワルツ クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ 雪が降る 窓の外 クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ ひびき渡る 鐘の音 ひとみをとじ 祈りましょう まずしいこの愛の 幸福をば クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ たのしい歌よ クリスマス ワルツ | 美空ひばり | 藤浦洸 | 米山正夫 | | クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ 胸よせて 踊りましょう クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ 歌いましょう このうた それだけが 私たちの たったひとつの 贈り物よ クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ やさしい歌よ クリスマス ワルツ クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ 雪が降る 窓の外 クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ ひびき渡る 鐘の音 ひとみをとじ 祈りましょう まずしいこの愛の 幸福をば クリスマス クリスマス クリスマス ワルツ たのしい歌よ クリスマス ワルツ |
| 小さな水溜りゆうべの雨がのこした わたしは水たまりよ 道辺に忘られた 小さな水たまりよ あなたがあまり燃えると わたしは消えてしまいます わたしは小さな水たまり 雨の晴れ間の道のはた 青空なんか浮べても 水たまりは水たまりよ いつか消えます あなたはわたしの胸に 小石を投げ込んだ それでわたしのこの胸は 波立っているのよ わたしは小さな水たまり そよ風さえ しのび足で そっと吹きます わたしは小さな水たまり そよ風さえ しのび足で そっと吹きます | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | ゆうべの雨がのこした わたしは水たまりよ 道辺に忘られた 小さな水たまりよ あなたがあまり燃えると わたしは消えてしまいます わたしは小さな水たまり 雨の晴れ間の道のはた 青空なんか浮べても 水たまりは水たまりよ いつか消えます あなたはわたしの胸に 小石を投げ込んだ それでわたしのこの胸は 波立っているのよ わたしは小さな水たまり そよ風さえ しのび足で そっと吹きます わたしは小さな水たまり そよ風さえ しのび足で そっと吹きます |
| ひとりぽっちのクリスマスクリスマス クリスマス 一人ぽっちの クリスマス 雪の夜更けの 街灯り クリスマス クリスマス 一人ぽっちの クリスマス 誰も知らない 幹の下 クリスマス クリスマス 一人ぽっちの クリスマス いつか凍える 指の先 クリスマス クリスマス 一人ぽっちの クリスマス そっとマッチで あたゝめる クリスマス おめでとう クリスマス | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | クリスマス クリスマス 一人ぽっちの クリスマス 雪の夜更けの 街灯り クリスマス クリスマス 一人ぽっちの クリスマス 誰も知らない 幹の下 クリスマス クリスマス 一人ぽっちの クリスマス いつか凍える 指の先 クリスマス クリスマス 一人ぽっちの クリスマス そっとマッチで あたゝめる クリスマス おめでとう クリスマス |
| 晩香玉の花咲く宵晩香玉の 花さく宵に 君をいだけば 月の眉 夢は北京の 北海あたり 風が揺れます 耳たぶに 晩香玉の つよき香りに むせびうつむく 人乗せて 恋の洋車は 王府井へ ゆけどゆけども まだ着かぬ 晩香玉の 花散る朝に これが別れの 泣きぼくろ 夢もむなしく フランス租界 雨が降ります しとしとと | 美空ひばり | 小沢不二夫 | 米山正夫 | | 晩香玉の 花さく宵に 君をいだけば 月の眉 夢は北京の 北海あたり 風が揺れます 耳たぶに 晩香玉の つよき香りに むせびうつむく 人乗せて 恋の洋車は 王府井へ ゆけどゆけども まだ着かぬ 晩香玉の 花散る朝に これが別れの 泣きぼくろ 夢もむなしく フランス租界 雨が降ります しとしとと |
| 父に捧ぐる唄君去りし 想い出の あの唄よ なつかし 遠き日の 夢に似て 浮かびくる 悲しさ 想い出の あの唄よ 今一度 只一度 我がこゝろ 伝えてよ 君が胸に 何時の日にか 訪ねん ふるさとの 山 何時の日にか 相見ん 君が 瞳よ 春は丘に めぐれど 風はそよげど 我がこゝろに 再び 春はめぐらず 君去りし 想い出の あの唄よ なつかし 遠き日の 夢に似て 浮かびくる 悲しさ 想い出の あの唄よ 今一度 只一度 我がこゝろ 伝えてよ 君が胸に | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | 君去りし 想い出の あの唄よ なつかし 遠き日の 夢に似て 浮かびくる 悲しさ 想い出の あの唄よ 今一度 只一度 我がこゝろ 伝えてよ 君が胸に 何時の日にか 訪ねん ふるさとの 山 何時の日にか 相見ん 君が 瞳よ 春は丘に めぐれど 風はそよげど 我がこゝろに 再び 春はめぐらず 君去りし 想い出の あの唄よ なつかし 遠き日の 夢に似て 浮かびくる 悲しさ 想い出の あの唄よ 今一度 只一度 我がこゝろ 伝えてよ 君が胸に |
| ピアノとヴァイオリンわたしはピアノ あなたはヴァイオリン いつでも陽気な 二人づれ あなたはヴァイオリン わたしはピアノ 一緒に弾けば なお楽し 春風もそよ風も そら歌えそら歌え そら踊れそら踊れ こずえの小鳥たちも タラ…… タラ…… わたしはピアノ あなたはヴァイオリン いつでも陽気な 二人づれ わたしはピアノ あなたはヴァイオリン 喧嘩をしても 仲直り あなたはヴァイオリン わたしはピアノ 怒った顔も 笑い出す あの花も この花も そら歌えそら歌え そら踊れそら踊れ 牧場の仔牛たちも タラ…… タラ…… わたしはピアノ あなたはヴァイオリン いつでも陽気な 二人づれ 若者も 恋人も そら歌えそら歌え そら踊れそら踊れ 歌あれば 世は楽し タラ…… タラ…… わたしはピアノ あなたはヴァイオリン いつでも陽気な 二人づれ | 美空ひばり | 米山正夫 | 米山正夫 | | わたしはピアノ あなたはヴァイオリン いつでも陽気な 二人づれ あなたはヴァイオリン わたしはピアノ 一緒に弾けば なお楽し 春風もそよ風も そら歌えそら歌え そら踊れそら踊れ こずえの小鳥たちも タラ…… タラ…… わたしはピアノ あなたはヴァイオリン いつでも陽気な 二人づれ わたしはピアノ あなたはヴァイオリン 喧嘩をしても 仲直り あなたはヴァイオリン わたしはピアノ 怒った顔も 笑い出す あの花も この花も そら歌えそら歌え そら踊れそら踊れ 牧場の仔牛たちも タラ…… タラ…… わたしはピアノ あなたはヴァイオリン いつでも陽気な 二人づれ 若者も 恋人も そら歌えそら歌え そら踊れそら踊れ 歌あれば 世は楽し タラ…… タラ…… わたしはピアノ あなたはヴァイオリン いつでも陽気な 二人づれ |
| 波止場小僧岬がくれに 汽笛がひゞく あれは兄(あん)ちゃん 乗ってる船さ 顔をみるのも 久しぶりだよ あ……帰る日を待ってた 波止場さ お土産はなんだろナ 縞のジャケツに マドロス帽子 波止場小僧は 元気なものよ 遊び仲間は かわい鴎さ あ……すまないが兄ちゃんに負けない 船乗りになるんだヨ 赤い夕陽の 港に入る 白いマストの 素敵な船さ あれは兄ちゃん 錨降ろすぜ あ……あの船で波こえ一度は アメリカにゆきたいナ | 美空ひばり | 野村俊夫 | 船村徹 | | 岬がくれに 汽笛がひゞく あれは兄(あん)ちゃん 乗ってる船さ 顔をみるのも 久しぶりだよ あ……帰る日を待ってた 波止場さ お土産はなんだろナ 縞のジャケツに マドロス帽子 波止場小僧は 元気なものよ 遊び仲間は かわい鴎さ あ……すまないが兄ちゃんに負けない 船乗りになるんだヨ 赤い夕陽の 港に入る 白いマストの 素敵な船さ あれは兄ちゃん 錨降ろすぜ あ……あの船で波こえ一度は アメリカにゆきたいナ |
| 別れの一本杉泣けた 泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに 山のかけすも 鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ 村はずれ 遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら 便りおくれと 言った娘(ひと) りんごの様な 赤い頬っぺたのよ あの泪 呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の 帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに | 美空ひばり | 高野公男 | 船村徹 | 佐伯亮 | 泣けた 泣けた こらえきれずに 泣けたっけ あの娘と別れた 哀しさに 山のかけすも 鳴いていた 一本杉の 石の地蔵さんのよ 村はずれ 遠い 遠い 想い出しても 遠い空 必ず東京へ ついたなら 便りおくれと 言った娘(ひと) りんごの様な 赤い頬っぺたのよ あの泪 呼んで 呼んで そっと月夜にゃ 呼んでみた 嫁にもゆかずに この俺の 帰りひたすら 待っている あの娘はいくつ とうに二十はよ 過ぎたろに |
| 矢切の渡し「つれて逃げてよ……」 「ついておいでよ……」 夕ぐれの雨が降る 矢切りの渡し 親のこころに そむいてまでも 恋に生きたい 二人です 「見すてないでね……」 「捨てはしないよ……」 北風が泣いて吹く 矢切りの渡し 噂かなしい 柴又すてて 舟にまかせる さだめです 「どこへ行くのよ……」 「知らぬ土地だよ……」 揺れながら艪が咽ぶ 矢切りの渡し 息を殺して 身を寄せながら 明日へ漕ぎだす 別れです | 美空ひばり | 石本美由起 | 船村徹 | 佐伯亮 | 「つれて逃げてよ……」 「ついておいでよ……」 夕ぐれの雨が降る 矢切りの渡し 親のこころに そむいてまでも 恋に生きたい 二人です 「見すてないでね……」 「捨てはしないよ……」 北風が泣いて吹く 矢切りの渡し 噂かなしい 柴又すてて 舟にまかせる さだめです 「どこへ行くのよ……」 「知らぬ土地だよ……」 揺れながら艪が咽ぶ 矢切りの渡し 息を殺して 身を寄せながら 明日へ漕ぎだす 別れです |
| お久し振りネ マドロスさんお久し振りネ マドロスさん 肩を叩いて また来ると いつか別れた 港町 やさしく笑う あの瞳 嬉しさに……泣きたいような 私なの お久し振りネ マドロスさん 船が港に 着くたびに いつも待ってた この波止場に 指折り数え 今日の日を 夢に見た……私の気持を わかるまい お久し振りネ マドロスさん 点る港の 赤い灯も なぜか今夜は 燃えている 明日は海へ 帰る人 悲しいが……横浜(ハマ)の娘は 泣かぬもの | 美空ひばり | 三浦康照 | 船村徹 | 船村徹 | お久し振りネ マドロスさん 肩を叩いて また来ると いつか別れた 港町 やさしく笑う あの瞳 嬉しさに……泣きたいような 私なの お久し振りネ マドロスさん 船が港に 着くたびに いつも待ってた この波止場に 指折り数え 今日の日を 夢に見た……私の気持を わかるまい お久し振りネ マドロスさん 点る港の 赤い灯も なぜか今夜は 燃えている 明日は海へ 帰る人 悲しいが……横浜(ハマ)の娘は 泣かぬもの |
| 母さんギター娘ざかりを お前だけ 苦労させると 泣いた母 そっとなぐさめ 来たものゝ 小雨つめたい 露路裏は なぜか なぜか 泣けちゃう ギターひき 酔うたお客が くれた花 散らずおくれと 頬よせる ひとりさみしく 待ちわびる 寝ついたまんまの 母さんにゃ 花は 花は せめての 夢だもの 好きな人さえ あきらめた 弱いむすめと せめないで いのちみじかい 母さんを ギターつまびく 細い手で 抱いて 抱いて あげたい 夜なのに | 美空ひばり | 西沢爽 | 船村徹 | 船村徹 | 娘ざかりを お前だけ 苦労させると 泣いた母 そっとなぐさめ 来たものゝ 小雨つめたい 露路裏は なぜか なぜか 泣けちゃう ギターひき 酔うたお客が くれた花 散らずおくれと 頬よせる ひとりさみしく 待ちわびる 寝ついたまんまの 母さんにゃ 花は 花は せめての 夢だもの 好きな人さえ あきらめた 弱いむすめと せめないで いのちみじかい 母さんを ギターつまびく 細い手で 抱いて 抱いて あげたい 夜なのに |
| 港は別れてゆくところ白いお船が 着くたびに もしやと 港に行ったっけ そしてね…… そしてしょんぼり 涙ぐんでは 戻ってくるの あゝ あの人は 外国航路の マドロスだった 死ぬほど愛した ふたりでも 港は 別れてゆくところ だからね…… だからいまさら 泣いてみたって 仕方がないさ あゝ 夢だもの 誰でも一度は 見る夢だもの 手紙がいっぺん あったきり あの人 あの船なぜ来ない いつもね…… いつもひとりで 海を見ている 風見の鳥よ あゝ 汐風が 噂をしてたら 聞かせておくれ | 美空ひばり | 西沢爽 | 船村徹 | 船村徹 | 白いお船が 着くたびに もしやと 港に行ったっけ そしてね…… そしてしょんぼり 涙ぐんでは 戻ってくるの あゝ あの人は 外国航路の マドロスだった 死ぬほど愛した ふたりでも 港は 別れてゆくところ だからね…… だからいまさら 泣いてみたって 仕方がないさ あゝ 夢だもの 誰でも一度は 見る夢だもの 手紙がいっぺん あったきり あの人 あの船なぜ来ない いつもね…… いつもひとりで 海を見ている 風見の鳥よ あゝ 汐風が 噂をしてたら 聞かせておくれ |
| かっぽれかっぽれ かっぽれ ヨイトナ ヨイヨイ 沖の暗いのに 白帆がサ 見ゆる ヨイトコリャサ あれは 紀伊の国 ヤレコノコレワイノサ ヨイトサッサッサ みかん船じゃエ サテ みかん船 みかん船じゃサ 見ゆる ヨイトコリャサ あれは 紀伊の国 ヤレコノコレワイノサ ヨイトサッサッサ みかん船じゃエ サテ 豊年じゃ 万作じゃ 明日は旦那の稲刈で 小束にからげて ちょいと 投げた 投げた枕に 投げた枕に とがはない オセセノコレワイサ 尾花に穂が咲いた この妙かいな ねんねこせ ねんねこせ ねんねのお守は 何処行った あの山越えて 里行った お里のお土産何をもろた でんでん太鼓に笙の笛 ねろってばよ ねろってばよ ねろってば ねないのか この子はよ | 美空ひばり | 端唄 | 端唄 | | かっぽれ かっぽれ ヨイトナ ヨイヨイ 沖の暗いのに 白帆がサ 見ゆる ヨイトコリャサ あれは 紀伊の国 ヤレコノコレワイノサ ヨイトサッサッサ みかん船じゃエ サテ みかん船 みかん船じゃサ 見ゆる ヨイトコリャサ あれは 紀伊の国 ヤレコノコレワイノサ ヨイトサッサッサ みかん船じゃエ サテ 豊年じゃ 万作じゃ 明日は旦那の稲刈で 小束にからげて ちょいと 投げた 投げた枕に 投げた枕に とがはない オセセノコレワイサ 尾花に穂が咲いた この妙かいな ねんねこせ ねんねこせ ねんねのお守は 何処行った あの山越えて 里行った お里のお土産何をもろた でんでん太鼓に笙の笛 ねろってばよ ねろってばよ ねろってば ねないのか この子はよ |
| さのさ明石ちょいと出りゃネ 明石ちょいと出りゃ舞子が浜よ 向うに見えるは 淡路島 通う千島にね 文ことづけ もしも知れたら 須磨の浦 うちかてもね すきで舞子はんしてんのんと 違うのんどっせ あすこにおいやすあの人がね 辛抱してよとね 云ははりますさかいに うちかて 辛いのんどすけど辛抱してのんどせ 一年は三百六十五日ある 鳥の鳴かない 日はあれど 主さん思わぬネ 日とてなし あなたも 思うか私ほど | 美空ひばり | 端唄 | 端唄 | | 明石ちょいと出りゃネ 明石ちょいと出りゃ舞子が浜よ 向うに見えるは 淡路島 通う千島にね 文ことづけ もしも知れたら 須磨の浦 うちかてもね すきで舞子はんしてんのんと 違うのんどっせ あすこにおいやすあの人がね 辛抱してよとね 云ははりますさかいに うちかて 辛いのんどすけど辛抱してのんどせ 一年は三百六十五日ある 鳥の鳴かない 日はあれど 主さん思わぬネ 日とてなし あなたも 思うか私ほど |
| 都々逸―酒は涙か溜息か入り―腹の立つときゃ 茶碗で酒を 酒は涙か ため息か 心のうさの すてどころ えー なめもせぬのに やけで呑む 咲いた桜に なぜ駒つなぐ 駒が勇めば 花が散る かねやすり 石やたがねじゃ 切れるじゃないよ はあー 力まかせに 切れないものはよ しかと結んだ 縁の糸 えー 思い切る気は 何んで切る | 美空ひばり | 高橋掬太郎 | 古賀政男 | | 腹の立つときゃ 茶碗で酒を 酒は涙か ため息か 心のうさの すてどころ えー なめもせぬのに やけで呑む 咲いた桜に なぜ駒つなぐ 駒が勇めば 花が散る かねやすり 石やたがねじゃ 切れるじゃないよ はあー 力まかせに 切れないものはよ しかと結んだ 縁の糸 えー 思い切る気は 何んで切る |
| 奴さん(アーコリャコリャ) エー 奴さん どちら行き (アーコリャコリャ) 旦那お迎いに さっても 寒いのに 供揃い (雪の) 降る夜も 風の夜も (サテ) お供は辛いネ いつも 奴さんは 高ばしょり (アリャセ) アコリャセ それもそうかいなエー (アーコリャコリャ) エー 姐さん ほんかいな (アーコリャコリャ) 後朝(きぬぎぬ)の 言葉も交はさず 明日の夜は (裏の) 窓には わし一人 (サテ) 合図はよいか 首尾をようして 逢いに来たわいな (アリャセ) アコリャセ それもそうかいなエー (アーコリャコリャ) | 美空ひばり | 端唄 | 端唄 | 山路進一 | (アーコリャコリャ) エー 奴さん どちら行き (アーコリャコリャ) 旦那お迎いに さっても 寒いのに 供揃い (雪の) 降る夜も 風の夜も (サテ) お供は辛いネ いつも 奴さんは 高ばしょり (アリャセ) アコリャセ それもそうかいなエー (アーコリャコリャ) エー 姐さん ほんかいな (アーコリャコリャ) 後朝(きぬぎぬ)の 言葉も交はさず 明日の夜は (裏の) 窓には わし一人 (サテ) 合図はよいか 首尾をようして 逢いに来たわいな (アリャセ) アコリャセ それもそうかいなエー (アーコリャコリャ) |
| 春はうれしや春はうれしや 二人揃って 花見の酒 庭の桜に おぼろ月 それを邪魔する 雨と風 チョイと咲かせて 又散らす 夏はうれしや 二人揃って 鳴海の浴衣 うちわ片手に 夕涼み 雲はりん気で 月かくす チョイト 螢が身をこがす 秋はうれしや 二人並んで 月見の窓 色々話を 菊の花 しかと分からぬ 主の胸 チョイト 私が気を紅葉(もみじ) 冬はうれしや 二人向って 雪見の酒 苦労しらずの 銀世界 話もつもれば 雪も積む チョイト 解けますこたつ中 | 美空ひばり | 端唄 | 端唄 | 山路進一 | 春はうれしや 二人揃って 花見の酒 庭の桜に おぼろ月 それを邪魔する 雨と風 チョイと咲かせて 又散らす 夏はうれしや 二人揃って 鳴海の浴衣 うちわ片手に 夕涼み 雲はりん気で 月かくす チョイト 螢が身をこがす 秋はうれしや 二人並んで 月見の窓 色々話を 菊の花 しかと分からぬ 主の胸 チョイト 私が気を紅葉(もみじ) 冬はうれしや 二人向って 雪見の酒 苦労しらずの 銀世界 話もつもれば 雪も積む チョイト 解けますこたつ中 |
| 深川チョイナ ちょきで (セッセ) 行くのは 深川通い (ソレ) 渡る桟橋の アレワイサノサ いそいそと 客の心は うわの空 飛んで行きたい アレワイサノサ 主のそば チョイナ 駕籠で (セッセ) 行くのは 吉原通い (ソレ) 上がる 衣紋坂 アレワイサノサ いそいそと 大門口を 眺むれば 深いなじみの アレワイサノサ お楽しみ サテ (チョイナ) | 美空ひばり | 端唄 | 端唄 | 山路進一 | チョイナ ちょきで (セッセ) 行くのは 深川通い (ソレ) 渡る桟橋の アレワイサノサ いそいそと 客の心は うわの空 飛んで行きたい アレワイサノサ 主のそば チョイナ 駕籠で (セッセ) 行くのは 吉原通い (ソレ) 上がる 衣紋坂 アレワイサノサ いそいそと 大門口を 眺むれば 深いなじみの アレワイサノサ お楽しみ サテ (チョイナ) |
| 緑かいな夏の涼みは両国の 出船入船 屋形船 上る流星 星くだり 玉屋が取持つ 縁かいな 石川五右衛門 釜の中 お染久松 倉の中 私とあなたは 深い仲 最中の中にも あんかいな | 美空ひばり | 端唄 | 端唄 | 山路進一 | 夏の涼みは両国の 出船入船 屋形船 上る流星 星くだり 玉屋が取持つ 縁かいな 石川五右衛門 釜の中 お染久松 倉の中 私とあなたは 深い仲 最中の中にも あんかいな |
| 槍さび槍はさびても 名はさびぬ 昔ながらの 落しざし エ、 サァサ ヨイヨイヨイヨイ エー ヨンヤサ 石はさびても 名はさびぬ 昔ながらの 泉岳寺 エ、 サァサ ヨイヨイヨイヨイ エー ヨンヤサ | 美空ひばり | 石川潭月 | 端唄 | 山路進一 | 槍はさびても 名はさびぬ 昔ながらの 落しざし エ、 サァサ ヨイヨイヨイヨイ エー ヨンヤサ 石はさびても 名はさびぬ 昔ながらの 泉岳寺 エ、 サァサ ヨイヨイヨイヨイ エー ヨンヤサ |
| 御所車(香に迷う)香に迷う 梅が軒端に匂い鳥 花に逢瀬を待つとせの 明けてうれしき懸想文(けそうぶみ) 開く初音のはずかしく まだ解けかぬる薄氷 雪に思いを深草の 百夜も通う恋の闇 君が情の仮寝の床の まくら片敷く夜もすがら | 美空ひばり | 端唄 | 端唄 | 山路進一 | 香に迷う 梅が軒端に匂い鳥 花に逢瀬を待つとせの 明けてうれしき懸想文(けそうぶみ) 開く初音のはずかしく まだ解けかぬる薄氷 雪に思いを深草の 百夜も通う恋の闇 君が情の仮寝の床の まくら片敷く夜もすがら |
| 青柳青柳のかげに 誰やらいるわいな 人じゃござんせぬ おぼろ月夜の エエ影法師 夕ぐれの窓で 誰やら呼ぶわいな 人じゃござんせぬ 籠のおおむの エエ真似上手 | 美空ひばり | 端唄 | 端唄 | 山路進一 | 青柳のかげに 誰やらいるわいな 人じゃござんせぬ おぼろ月夜の エエ影法師 夕ぐれの窓で 誰やら呼ぶわいな 人じゃござんせぬ 籠のおおむの エエ真似上手 |
| 梅は咲いたか梅は咲いたか 桜はまだかいな 柳ゃなよなよ 風次第 山吹きゃ 浮気で色ばっかり しょんがいな 梅にしようか 桜にしよかいな 色も緑の 松が枝に 梅と桜を 咲かせたい しょんがいな 恋の浅草 二人で行こかいな 何を言問(こととい) 都鳥 末は千鳥で 泪橋 しょんがいな | 美空ひばり | 端唄 | 端唄 | 山路進一 | 梅は咲いたか 桜はまだかいな 柳ゃなよなよ 風次第 山吹きゃ 浮気で色ばっかり しょんがいな 梅にしようか 桜にしよかいな 色も緑の 松が枝に 梅と桜を 咲かせたい しょんがいな 恋の浅草 二人で行こかいな 何を言問(こととい) 都鳥 末は千鳥で 泪橋 しょんがいな |
| 春雨春雨に しっぽり濡るる鴬の 羽風に匂う 梅が香や 花にたわむれ しおらしや 小鳥でさえも 一筋に ねぐら定めぬ 気はひとつ わたしゃうぐいす 主は梅 やがて身まま 気ままになるならば さあ 鴬宿梅じゃないかいな さあさ なんでもよいわいな | 美空ひばり | 端唄 | 端唄 | 山路進一 | 春雨に しっぽり濡るる鴬の 羽風に匂う 梅が香や 花にたわむれ しおらしや 小鳥でさえも 一筋に ねぐら定めぬ 気はひとつ わたしゃうぐいす 主は梅 やがて身まま 気ままになるならば さあ 鴬宿梅じゃないかいな さあさ なんでもよいわいな |
| 我が家の灯窓うつこがらし さゝやく落葉 ものみな淋し たそがれどきに うれしさ たのしさ あつめて咲く花 今宵も あかるし 我が家の灯 一日のいとなみ 安けく終えて 父母かこむ 小さき茶の間 幼き弟が 可愛ゆくうたえば ほほえみおどるよ 我が家の灯 まずしく生きても こゝろはゆたか ハシとる膳に あふるゝ笑顔 こがらし吹け吹け 空ゆく小鳥も 雲間に覗く 我が家の灯 | 美空ひばり | 西條八十 | 古関裕而 | 古関裕而 | 窓うつこがらし さゝやく落葉 ものみな淋し たそがれどきに うれしさ たのしさ あつめて咲く花 今宵も あかるし 我が家の灯 一日のいとなみ 安けく終えて 父母かこむ 小さき茶の間 幼き弟が 可愛ゆくうたえば ほほえみおどるよ 我が家の灯 まずしく生きても こゝろはゆたか ハシとる膳に あふるゝ笑顔 こがらし吹け吹け 空ゆく小鳥も 雲間に覗く 我が家の灯 |
| お中元義理と人情 抜きにして それでも 心に浮かぶ人 年に一度の 季節じゃないか ニッカ 贈るか ニッカ 贈るか 燃える夏 | 美空ひばり | 伊藤アキラ | いずみ進 | | 義理と人情 抜きにして それでも 心に浮かぶ人 年に一度の 季節じゃないか ニッカ 贈るか ニッカ 贈るか 燃える夏 |