わたしの早春賦窓をあけたら 可愛いつぼみ 春が来たよと つげました 森の水車が コトコトなります 誰か呼んでる 雲の向うに 長いスカートは ルルルルすてましょう お部屋の鍵も ルルルルすてましょう もうすぐ来るわ あなたの足音 ホラホラホラ 聞えるでしょう 風に誘われ 振り向く私に 春の光りが たわむれる どんな世界が 私を待つのよ 頬を赤らめ 肩をすくめる 古い上衣は ルルルルすてましょう きのうの涙も ルルルルすてましょう 大人になる日 あなたの姿が ホラホラホラ 走って来るわ | 桜田淳子 | たかたかし | 高田弘 | | 窓をあけたら 可愛いつぼみ 春が来たよと つげました 森の水車が コトコトなります 誰か呼んでる 雲の向うに 長いスカートは ルルルルすてましょう お部屋の鍵も ルルルルすてましょう もうすぐ来るわ あなたの足音 ホラホラホラ 聞えるでしょう 風に誘われ 振り向く私に 春の光りが たわむれる どんな世界が 私を待つのよ 頬を赤らめ 肩をすくめる 古い上衣は ルルルルすてましょう きのうの涙も ルルルルすてましょう 大人になる日 あなたの姿が ホラホラホラ 走って来るわ |
だからわたしは水色の時 誰かが泣いてたら 私はいっしょに歌うでしょう そこに 道がある ほほえみがある 風光る 青春がある だからわたしは きょうの日を よごさずに生きるの 水色の時 だれかがたずねたら わたしはそっと教えるでしょう そこに 虹がある あこがれがある 夢もえる 青春がある だからわたしは きょうの日を よごさずに生きるの | 桜田淳子 | 石森史郎 | 桑原研郎 | | 水色の時 誰かが泣いてたら 私はいっしょに歌うでしょう そこに 道がある ほほえみがある 風光る 青春がある だからわたしは きょうの日を よごさずに生きるの 水色の時 だれかがたずねたら わたしはそっと教えるでしょう そこに 虹がある あこがれがある 夢もえる 青春がある だからわたしは きょうの日を よごさずに生きるの |
涙はたいせつに季節の色が 悲しくて 手紙のわけが せつなくて 言葉でいえず 苦しくて ひとりにされた 気になって だけど 泣かないで 泣いては駄目よ 涙は涙は たいせつにしてね いつか本気で 流す時まで 悲しいことも あるでしょう さびしいことも あるでしょう 別れることも 知るでしょう 傷つくことも 知るでしょう だけど 泣かないで 泣いては駄目よ 涙は涙は たいせつにしてね いつか本気で 流す時まで | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | 季節の色が 悲しくて 手紙のわけが せつなくて 言葉でいえず 苦しくて ひとりにされた 気になって だけど 泣かないで 泣いては駄目よ 涙は涙は たいせつにしてね いつか本気で 流す時まで 悲しいことも あるでしょう さびしいことも あるでしょう 別れることも 知るでしょう 傷つくことも 知るでしょう だけど 泣かないで 泣いては駄目よ 涙は涙は たいせつにしてね いつか本気で 流す時まで |
幸せの鐘が鳴る丘の上のチャペルの鐘が いま幸せを告げているわ 白いドレスに 包まれて 涙も光って いるかしら ララ…きっと…ララきっと…… 誰かと誰かが 結ばれたのね ララ…何時か…ララ何時か…… あなたと私も 結ばれるのね 青い空に チャペルの鐘が いま幸せを告げているわ 白いブーケに囲まれて 指輪も光って いるかしら ララ…きっと…ララ…きっと あなたにかくれて 泣いてしまうわ ララ…何時か…ララ何時か あなたと私も 結ばれるのね | 桜田淳子 | 林春生 | 高田弘 | | 丘の上のチャペルの鐘が いま幸せを告げているわ 白いドレスに 包まれて 涙も光って いるかしら ララ…きっと…ララきっと…… 誰かと誰かが 結ばれたのね ララ…何時か…ララ何時か…… あなたと私も 結ばれるのね 青い空に チャペルの鐘が いま幸せを告げているわ 白いブーケに囲まれて 指輪も光って いるかしら ララ…きっと…ララ…きっと あなたにかくれて 泣いてしまうわ ララ…何時か…ララ何時か あなたと私も 結ばれるのね |
ミスター・ブルー・スカイMr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ大空へ Mr. Blue Sky あざやかに風を切れ 恋のハングライダー つかみきれない あなたのハートは まるで気まぐれ 移り気な空 雲の切れ間に あなたが見えたら あつい気持は すべて風にまかせて すぐに飛んで行くわ 抱きしめて Mr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ 大空へつれて行って 通りすぎてく 小さな風にも 揺れる翼が 私のハート あなた大きな腕を広げて 帰る私を きっと迎えてほしい 二度と迷わないわ 抱きしめて Mr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ 大空へつれて行って Mr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ大空へ Mr. Blue Sky あざやかに風を切れ 恋のハングライダー | 桜田淳子 | 西尾尚子 | Kenny Klose | | Mr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ大空へ Mr. Blue Sky あざやかに風を切れ 恋のハングライダー つかみきれない あなたのハートは まるで気まぐれ 移り気な空 雲の切れ間に あなたが見えたら あつい気持は すべて風にまかせて すぐに飛んで行くわ 抱きしめて Mr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ 大空へつれて行って 通りすぎてく 小さな風にも 揺れる翼が 私のハート あなた大きな腕を広げて 帰る私を きっと迎えてほしい 二度と迷わないわ 抱きしめて Mr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ 大空へつれて行って Mr. Blue Sky 軽やかに舞い上れ大空へ Mr. Blue Sky あざやかに風を切れ 恋のハングライダー |
恋にやきもきときめかせて夢みさせて恋はなぞネ! I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now You make crazy 恋は夜のベール 夢にすぎなくても I don't cry, oh cry, cry, just now 甘い囁きの夜 ふいのあらし ちょっと ときめき よろめき サスペンスね I get magic ドレスの肩ひもが 落ちるか落ちないか I don't know why, why, why, just now ときめかせて夢みさせて恋はなぞネ! You make crazy どこまで本気なの 言葉はからくりね I don't know why, why, why, just now I get magic こんなになやませて あなたはいじわるね I don't cry, oh cry, cry, just now たぶん恋はたわむれと あなたは言う けれど ほんのポーズでしょ 負けずぎらいの I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now You make crazy 恋は夜のベール 夢にすぎなくても I don't cry, oh cry, cry, just now I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now You make crazy どこまで本気なの 言葉はからくりね I don't know why, why, why, just now I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now…… | 桜田淳子 | 来生えつこ | 小田裕一郎 | | ときめかせて夢みさせて恋はなぞネ! I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now You make crazy 恋は夜のベール 夢にすぎなくても I don't cry, oh cry, cry, just now 甘い囁きの夜 ふいのあらし ちょっと ときめき よろめき サスペンスね I get magic ドレスの肩ひもが 落ちるか落ちないか I don't know why, why, why, just now ときめかせて夢みさせて恋はなぞネ! You make crazy どこまで本気なの 言葉はからくりね I don't know why, why, why, just now I get magic こんなになやませて あなたはいじわるね I don't cry, oh cry, cry, just now たぶん恋はたわむれと あなたは言う けれど ほんのポーズでしょ 負けずぎらいの I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now You make crazy 恋は夜のベール 夢にすぎなくても I don't cry, oh cry, cry, just now I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now You make crazy どこまで本気なの 言葉はからくりね I don't know why, why, why, just now I get magic 恋はやきもきする せつないできごとね I don't know why, why, why, just now…… |
ロンリー・ガールひび割れた心が痛いわ なぐさめるすべもない 男なら酒を流して しびれさせるのでしょう 黄昏(たそがれ)がブルーに変って 憂鬱(ゆううつ)な舞台のようだわ この私 セリフを忘れた ヒロインのようね あゝ想い出したらいけない 顔の化粧がくずれる 涙がまた流れる あゝ派手なドレスに着がえて 遊び仲間を誘って 踊り明かしたらどうなのよ 駄目 駄目 沈んでたら さよならの言葉はナイフね 何もかも引き裂いた あの時は私も笑って さよならといったのに 街の灯が背中にまたたき はなやかな舞台が出来たわ この私 踊りを忘れた ダンサーのようね あゝ後向いてはいけない 夢が遠くに消えるわ いいことまでこわれる あゝ高いヒールを鳴らして 街の通りを歩いて 少しはしゃいだらどうなのよ 駄目 駄目 沈んでたら | 桜田淳子 | 阿久悠 | 筒美京平 | | ひび割れた心が痛いわ なぐさめるすべもない 男なら酒を流して しびれさせるのでしょう 黄昏(たそがれ)がブルーに変って 憂鬱(ゆううつ)な舞台のようだわ この私 セリフを忘れた ヒロインのようね あゝ想い出したらいけない 顔の化粧がくずれる 涙がまた流れる あゝ派手なドレスに着がえて 遊び仲間を誘って 踊り明かしたらどうなのよ 駄目 駄目 沈んでたら さよならの言葉はナイフね 何もかも引き裂いた あの時は私も笑って さよならといったのに 街の灯が背中にまたたき はなやかな舞台が出来たわ この私 踊りを忘れた ダンサーのようね あゝ後向いてはいけない 夢が遠くに消えるわ いいことまでこわれる あゝ高いヒールを鳴らして 街の通りを歩いて 少しはしゃいだらどうなのよ 駄目 駄目 沈んでたら |
白い貝がら白い大きな貝がらに この胸の中を話します 昨日あなたに逢ったこと はじめて感じた恋など かくさずに何でも話します 誰よりも好きなのと泣きながら あのひとに逢わせてと白い貝がらに 波の音ききながらうずくまる砂の上 白い大きな貝がらは きくだけで何も答えない 今は私の部屋の中 想い出つつんでいるだけ いつの日か楽しく話すでしょう 初恋のあの声がきけるでしょう 夏の日が来るたびに白い貝がらを 忘れずにとり出してききたいと思います | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | 白い大きな貝がらに この胸の中を話します 昨日あなたに逢ったこと はじめて感じた恋など かくさずに何でも話します 誰よりも好きなのと泣きながら あのひとに逢わせてと白い貝がらに 波の音ききながらうずくまる砂の上 白い大きな貝がらは きくだけで何も答えない 今は私の部屋の中 想い出つつんでいるだけ いつの日か楽しく話すでしょう 初恋のあの声がきけるでしょう 夏の日が来るたびに白い貝がらを 忘れずにとり出してききたいと思います |
月影のくちづけ背のびして待つくちづけよ 青い月の色さえて 初恋の夢むすぶ時 風さえ甘い あなたの胸は頼りになるわ とても好きよ 好きよ くちびるふれたその瞬間は 見ないふりをしてね 目をとじてうつむく私 胸ははりさける想い さやさやと風吹きわたる 公園の隅で あなたの胸は頼りになるわ とても好きよ 好きよ 耳までそめたこのはじらいは 見ないふりをしてね | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | | 背のびして待つくちづけよ 青い月の色さえて 初恋の夢むすぶ時 風さえ甘い あなたの胸は頼りになるわ とても好きよ 好きよ くちびるふれたその瞬間は 見ないふりをしてね 目をとじてうつむく私 胸ははりさける想い さやさやと風吹きわたる 公園の隅で あなたの胸は頼りになるわ とても好きよ 好きよ 耳までそめたこのはじらいは 見ないふりをしてね |
叱られてから叱られてから 叱られてから あなたのことが わかって来ました 少し私が悪いこに なりそうな時 あなたは本気でぶってくれたわ 頬のいたさに涙を流し あなたの胸で泣いてしまいました 足もとに落ちていた真赤な鞄を 拾って私に持たせたあなた 叱られてから 叱られてから 私はとても変って来ました もしもあの時知らないふり あなたがしたら ほんとのやさしさ 知らなかったわ 指をかむほどくやしい思い なぜだか忘れ泣いてしまいました ほっぺたにへばりつく私の髪の毛 やさしくとかして笑ったあなた | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | | 叱られてから 叱られてから あなたのことが わかって来ました 少し私が悪いこに なりそうな時 あなたは本気でぶってくれたわ 頬のいたさに涙を流し あなたの胸で泣いてしまいました 足もとに落ちていた真赤な鞄を 拾って私に持たせたあなた 叱られてから 叱られてから 私はとても変って来ました もしもあの時知らないふり あなたがしたら ほんとのやさしさ 知らなかったわ 指をかむほどくやしい思い なぜだか忘れ泣いてしまいました ほっぺたにへばりつく私の髪の毛 やさしくとかして笑ったあなた |
エンゲージリングあなたは彼女を忘れていない 忘れたように思いたかったのでしょう その空白(くうはく)をうずめたくて 私に贈(おく)った このエンゲージリング あの頃私はあなたに出逢い そうと知らずに愛し始めていた こばんでくれればよかったのに なぜあなたうけいれたの 無理なんかして ほしくなかった あなた自身の 人生だもの エンゲージリング こぼれるきらめき エンゲージリング 悲しい悲しい指輪です 小さな封筒(ふうとう) 指輪を入れる 丸くうきでた形をなぞってみる 短い間に起きたあれこれ 目をとじて別れをつげる 愛してるのに 愛してるのに たちきる事も あるのでしょうか エンゲージリング こぼれるきらめき エンゲージリング 悲しい悲しい指輪です 愛してるのに 愛してるのに たちきる事も あるのでしょうか エンゲージリング こぼれるきらめき エンゲージリング 悲しい悲しい指輪です | 桜田淳子 | 竜真知子 | 馬飼野康二 | | あなたは彼女を忘れていない 忘れたように思いたかったのでしょう その空白(くうはく)をうずめたくて 私に贈(おく)った このエンゲージリング あの頃私はあなたに出逢い そうと知らずに愛し始めていた こばんでくれればよかったのに なぜあなたうけいれたの 無理なんかして ほしくなかった あなた自身の 人生だもの エンゲージリング こぼれるきらめき エンゲージリング 悲しい悲しい指輪です 小さな封筒(ふうとう) 指輪を入れる 丸くうきでた形をなぞってみる 短い間に起きたあれこれ 目をとじて別れをつげる 愛してるのに 愛してるのに たちきる事も あるのでしょうか エンゲージリング こぼれるきらめき エンゲージリング 悲しい悲しい指輪です 愛してるのに 愛してるのに たちきる事も あるのでしょうか エンゲージリング こぼれるきらめき エンゲージリング 悲しい悲しい指輪です |
出来事線路づたいに秋が 通りすぎる 夏の日の過ちを 哀れむように 数えきれないほどの 傷を残し 寒い寒い冬が いま訪れる 誰も悪くないの 何も恐くないの 過ぎた日の出来事に 鍵をかけてしまうわ…… 数えきれないほどの 傷を残し 寒い寒い冬が いま訪れる 上り電車が秋を 乗せて走る 遠い日の過ちを 連れ去るように わずか一年だけの 恋も終り 寒い寒い冬が いま訪れる 誰も悪くないの 何も恐くないの 夏の日の想い出に 鍵をかけてしまうわ 数えきれないほどの 傷を残し 寒い寒い冬が いま訪れる | 桜田淳子 | 林春生 | 高田弘 | | 線路づたいに秋が 通りすぎる 夏の日の過ちを 哀れむように 数えきれないほどの 傷を残し 寒い寒い冬が いま訪れる 誰も悪くないの 何も恐くないの 過ぎた日の出来事に 鍵をかけてしまうわ…… 数えきれないほどの 傷を残し 寒い寒い冬が いま訪れる 上り電車が秋を 乗せて走る 遠い日の過ちを 連れ去るように わずか一年だけの 恋も終り 寒い寒い冬が いま訪れる 誰も悪くないの 何も恐くないの 夏の日の想い出に 鍵をかけてしまうわ 数えきれないほどの 傷を残し 寒い寒い冬が いま訪れる |
数えないで数えないで 泣いた人を 明日の私が 浮かぶから 5年も前の 涙は遠い 知らない海に 沈んだ筈よ ねェ 心の中に 憧れをえがく 空があるなら 私だけ 赤い風船 飛ばさせて これまで自分でも見たことのない 幸せそうな顔が 映っているんだもの 嘘みたい 数えないで 捨てた恋を あなたの優しさ くもるから 2年も前の あなたの化石 そっと触れずに 眠らせてあげて ねェ 心の中に 想い出のための 場所があるなら 私だけ 私だけを 踊らせて これまで自分でも見たことのない 幸せそうな顔が 映っているんだもの 嘘みたい 数えないで 過ぎた日々を 別れの予感が 匂うから 2年3年 5年過ぎても 今とおんなじ 二人でいたい ねェ 心の中に 永遠とかいう 文字があるなら 私だけ 私だけに のぞかせて | 桜田淳子 | 小椋佳 | 小椋佳 | | 数えないで 泣いた人を 明日の私が 浮かぶから 5年も前の 涙は遠い 知らない海に 沈んだ筈よ ねェ 心の中に 憧れをえがく 空があるなら 私だけ 赤い風船 飛ばさせて これまで自分でも見たことのない 幸せそうな顔が 映っているんだもの 嘘みたい 数えないで 捨てた恋を あなたの優しさ くもるから 2年も前の あなたの化石 そっと触れずに 眠らせてあげて ねェ 心の中に 想い出のための 場所があるなら 私だけ 私だけを 踊らせて これまで自分でも見たことのない 幸せそうな顔が 映っているんだもの 嘘みたい 数えないで 過ぎた日々を 別れの予感が 匂うから 2年3年 5年過ぎても 今とおんなじ 二人でいたい ねェ 心の中に 永遠とかいう 文字があるなら 私だけ 私だけに のぞかせて |
招待席この席に来る人はどんな人でしょう 思うまに開幕のベルが鳴り響く そっと送られた招待券 誰かわからないこの不安 名前も書かないなんて やっぱりいたずらなんだわ だから来ないつもりだった だけどなぜか来てしまった もしかしてあの人と思う人がいる あの人の心なら受けてみたくなる そっと送られた招待券 そんなときめきに誘われた やっぱり隣の席は どちらもあいてるままなの そっと送られた招待券 とても評判のロードショー 映画ははじまるけれど 私のドラマはまだだわ だから来ないつもりだった だけどなぜか来てしまった この席に来る人はどんな人でしょう 思うまに開幕のベルが鳴り響く | 桜田淳子 | 阿久悠 | 水谷公生 | | この席に来る人はどんな人でしょう 思うまに開幕のベルが鳴り響く そっと送られた招待券 誰かわからないこの不安 名前も書かないなんて やっぱりいたずらなんだわ だから来ないつもりだった だけどなぜか来てしまった もしかしてあの人と思う人がいる あの人の心なら受けてみたくなる そっと送られた招待券 そんなときめきに誘われた やっぱり隣の席は どちらもあいてるままなの そっと送られた招待券 とても評判のロードショー 映画ははじまるけれど 私のドラマはまだだわ だから来ないつもりだった だけどなぜか来てしまった この席に来る人はどんな人でしょう 思うまに開幕のベルが鳴り響く |
スウィート・スウィート・スウィート胸を押さえても このときめきを とめる事が 出来ない ちょいとシャクだけど でもあの日から 私の胸は 唄ってる 街の景色も 変ってしまったわ ウィンドゥは 私のために輝いて まるで私に 踊れと言うように 美しいステージに 見えるのよ スウィート・スウィート・スウィート あなたに逢い スウィート・スウィート・スウィート 恋に落ちて スウィート・スウィート・スウィート 甘いときめきに 私は 酔っているのよ ふたり逢うたびに ただ聞こえるの あなただけの 言葉が いいの今はもう そう見ていたい あなたの光る その瞳 丘にのぼって 港をながめれば 並んでる船さえ 姿かえていた まるで私と あなたのこの世界 美しくかざってるようなの スウィート・スウィート・スウィート あなたに逢い スウィート・スウィート・スウィート 恋に落ちて スウィート・スウィート・スウィート 甘いときめきに 私は 酔っているのよ | 桜田淳子 | 山上路夫 | 大野雄二 | | 胸を押さえても このときめきを とめる事が 出来ない ちょいとシャクだけど でもあの日から 私の胸は 唄ってる 街の景色も 変ってしまったわ ウィンドゥは 私のために輝いて まるで私に 踊れと言うように 美しいステージに 見えるのよ スウィート・スウィート・スウィート あなたに逢い スウィート・スウィート・スウィート 恋に落ちて スウィート・スウィート・スウィート 甘いときめきに 私は 酔っているのよ ふたり逢うたびに ただ聞こえるの あなただけの 言葉が いいの今はもう そう見ていたい あなたの光る その瞳 丘にのぼって 港をながめれば 並んでる船さえ 姿かえていた まるで私と あなたのこの世界 美しくかざってるようなの スウィート・スウィート・スウィート あなたに逢い スウィート・スウィート・スウィート 恋に落ちて スウィート・スウィート・スウィート 甘いときめきに 私は 酔っているのよ |
恋はSEE-SAWあなたにグッド・モーニング 横顔でわかるのよ 夕べのけんか まだ少しおこってるの ンー オムレツに ンー ケチャップで ごめんねと書いてみるの Up down 恋はSEE-SAW いつもゆれてゆられて Up down 恋はSEE-SAW だけどあなたが好きよ 少しおもたい私のハート 気ずいて 歯みがきのチューブ またふたがあけっぱなし 片ずけてると うしろから抱きしめる ンー 悪いひと ンー でもすてき さりげない仲直りね Up down 恋はSEE-SAW いつもかたむきかげん Up down 恋はSEE-SAW だけどあなたが好きよ 愛しすぎてる私のハート 気ずいて 入れたてのコーヒー ベランダで飲みましょう 陽だまり色の風の中 包まれて ンー こんな日は ンー 少しずつ 幸せに近ずいてる Up down 恋はSEE-SAW いつもゆれてゆられて Up down 恋はSEE-SAW 感じますあなたの視線 二人よりそう心があれば 平気ね | 桜田淳子 | 竜真知子 | 林哲司 | | あなたにグッド・モーニング 横顔でわかるのよ 夕べのけんか まだ少しおこってるの ンー オムレツに ンー ケチャップで ごめんねと書いてみるの Up down 恋はSEE-SAW いつもゆれてゆられて Up down 恋はSEE-SAW だけどあなたが好きよ 少しおもたい私のハート 気ずいて 歯みがきのチューブ またふたがあけっぱなし 片ずけてると うしろから抱きしめる ンー 悪いひと ンー でもすてき さりげない仲直りね Up down 恋はSEE-SAW いつもかたむきかげん Up down 恋はSEE-SAW だけどあなたが好きよ 愛しすぎてる私のハート 気ずいて 入れたてのコーヒー ベランダで飲みましょう 陽だまり色の風の中 包まれて ンー こんな日は ンー 少しずつ 幸せに近ずいてる Up down 恋はSEE-SAW いつもゆれてゆられて Up down 恋はSEE-SAW 感じますあなたの視線 二人よりそう心があれば 平気ね |
秘密のいろあなたに書いた はじめての手紙 愛してますと 大人びた言葉 ひとりの部屋は 秘密のいろで あなたの写真が 笑ってる 封筒を抱きしめて 話しかける うれしい うれしくない うれしいでしょう こんなに好きな いじらしい気持ち つたえてほしい はじめての手紙 くちづけされた ときめきのままで 愛してますと 大人びた言葉 ひとりの部屋は 秘密のいろで 鏡に向って 笑ってる くちびるにふれながら 話しかける うれしい うれしくない うれしいでしょう こんなに熱い あなたへの想い 育ってほしい ときめきのままで | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | あなたに書いた はじめての手紙 愛してますと 大人びた言葉 ひとりの部屋は 秘密のいろで あなたの写真が 笑ってる 封筒を抱きしめて 話しかける うれしい うれしくない うれしいでしょう こんなに好きな いじらしい気持ち つたえてほしい はじめての手紙 くちづけされた ときめきのままで 愛してますと 大人びた言葉 ひとりの部屋は 秘密のいろで 鏡に向って 笑ってる くちびるにふれながら 話しかける うれしい うれしくない うれしいでしょう こんなに熱い あなたへの想い 育ってほしい ときめきのままで |
しあわせの一番星夕焼けこ焼けで 家に帰る路 小石をそっとける 明日も晴れる 夕空背のびして 赤い屋根の上 一番星ほら 見つけたばかり ルルルルル 心に光るあの人の笑顔が 明日もきっと元気でいると 胸をたたいた 夕陽を追いかけ 母さん忘れてる 道草あの子の 長い影法師 ルルルルル 心に光るあの人の言葉が いつかはきっと どんな人にも幸福が来ると 夕焼け細道 家に帰る路 誰かが忘れた 自転車ひとつ 誰かが忘れた 自転車ひとつ | 桜田淳子 | 安井かずみ | 筒美京平 | | 夕焼けこ焼けで 家に帰る路 小石をそっとける 明日も晴れる 夕空背のびして 赤い屋根の上 一番星ほら 見つけたばかり ルルルルル 心に光るあの人の笑顔が 明日もきっと元気でいると 胸をたたいた 夕陽を追いかけ 母さん忘れてる 道草あの子の 長い影法師 ルルルルル 心に光るあの人の言葉が いつかはきっと どんな人にも幸福が来ると 夕焼け細道 家に帰る路 誰かが忘れた 自転車ひとつ 誰かが忘れた 自転車ひとつ |
夢追いハイウェイの 見える部屋 灯りがぼやけて淡い海を描く 指先が髪を離れて あなたの背中がゆれてる わがままなやつだと叱って そばにいてほしいの こんな夜は あなたに もたれたまま きらめく夜明けを見たいの 冷えたロゼ こぼれおちて やさしく流れた時が そっと止まる きまぐれな恋と知っても 今夜は一人にしないで たぶん声にさえもならずに だまって手を離す私でしょう 寄せては返してゆく 波間に想いは乱れて つかの間の夢でもいいから そばにいてほしいの こんな夜は あなたに もたれたまま きらめく夜明けを見たいの もたれて夢を見たいの | 桜田淳子 | 麻木かおる | 小田裕一郎 | | ハイウェイの 見える部屋 灯りがぼやけて淡い海を描く 指先が髪を離れて あなたの背中がゆれてる わがままなやつだと叱って そばにいてほしいの こんな夜は あなたに もたれたまま きらめく夜明けを見たいの 冷えたロゼ こぼれおちて やさしく流れた時が そっと止まる きまぐれな恋と知っても 今夜は一人にしないで たぶん声にさえもならずに だまって手を離す私でしょう 寄せては返してゆく 波間に想いは乱れて つかの間の夢でもいいから そばにいてほしいの こんな夜は あなたに もたれたまま きらめく夜明けを見たいの もたれて夢を見たいの |
あなたが頬をぶったのあなたに頬をぶたれた夜は 涙があふれて止まりません 右手でふれる右の頬 あなたが私をぶったのです 悲しくて 悲しくてなりません あんなにどうして怒ったの あなたがきらい あなたがきらい あなたがきらい いいえ好き あなたに頬をぶたれた夜は 手紙をたくさん書きました インクのいろが青すぎる あなたが私をぶったのです くやしくて くやしくてなりません 私が悪いと知ってても あなたがきらい あなたがきらい あなたがきらい いいえ好き | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | | あなたに頬をぶたれた夜は 涙があふれて止まりません 右手でふれる右の頬 あなたが私をぶったのです 悲しくて 悲しくてなりません あんなにどうして怒ったの あなたがきらい あなたがきらい あなたがきらい いいえ好き あなたに頬をぶたれた夜は 手紙をたくさん書きました インクのいろが青すぎる あなたが私をぶったのです くやしくて くやしくてなりません 私が悪いと知ってても あなたがきらい あなたがきらい あなたがきらい いいえ好き |
ひと房の葡萄ひと粒(つぶ) ひと粒に 愛を熟させて 通りすがりの誰かを待っている 枝もたわわの ひと房の葡萄 都会は薄墨色(うすずみいろ) そんな黄昏(たそがれ)だけど いつか見たあの青い空を 忘れてしまったわけではないわ いやなことも それなりに 握りつぶすコツを覚えて 急がないで生きて行くわ ひと粒 ひと粒を 熱い唇で 頬ばってくれる あなたを待ちわびて 涙ぐんでる ひと房の葡萄 涙は隠さないわ 誰に見られてもいい 強がりなんかみんな捨てて 可愛い女でいつもいたいの きれいごとを並べても 人はこころ開かないから 飾らないで ぶつかるだけ ひと粒 ひと粒に 愛を熟させて 通りがかったあなたの肩先に 落ちてみせるわ ひと房の葡萄 | 桜田淳子 | 藤公之介 | 深町純 | | ひと粒(つぶ) ひと粒に 愛を熟させて 通りすがりの誰かを待っている 枝もたわわの ひと房の葡萄 都会は薄墨色(うすずみいろ) そんな黄昏(たそがれ)だけど いつか見たあの青い空を 忘れてしまったわけではないわ いやなことも それなりに 握りつぶすコツを覚えて 急がないで生きて行くわ ひと粒 ひと粒を 熱い唇で 頬ばってくれる あなたを待ちわびて 涙ぐんでる ひと房の葡萄 涙は隠さないわ 誰に見られてもいい 強がりなんかみんな捨てて 可愛い女でいつもいたいの きれいごとを並べても 人はこころ開かないから 飾らないで ぶつかるだけ ひと粒 ひと粒に 愛を熟させて 通りがかったあなたの肩先に 落ちてみせるわ ひと房の葡萄 |
かかとの折れた靴をさげかかとの折れたハイヒールなら 左手に下げて帰ります 右手はあなたの握手のぬくみが 今でも残っているのです おかしいかしら 私 かわいそうかしら 私 すこしおどけて歩いています 恋の終りに見えないように 映画にあったシーンのように 噴水の広場走ります くるくるまわって踊ってみたいと 心は思っているのです おかしいかしら 私 かわいそうかしら 私 ひとりはしゃいで唄っています 恋の終りに見えないように 恋の終りに見えないように | 桜田淳子 | 阿久悠 | 大野克夫 | | かかとの折れたハイヒールなら 左手に下げて帰ります 右手はあなたの握手のぬくみが 今でも残っているのです おかしいかしら 私 かわいそうかしら 私 すこしおどけて歩いています 恋の終りに見えないように 映画にあったシーンのように 噴水の広場走ります くるくるまわって踊ってみたいと 心は思っているのです おかしいかしら 私 かわいそうかしら 私 ひとりはしゃいで唄っています 恋の終りに見えないように 恋の終りに見えないように |
素敵な冬休み冬休みが終ったら 私に恋人 できるかしら もしあなたが すばらしい 恋人ならば そよ風みたいに 喜ぶでしょう 鏡の前でそっと 口紅つけてみるの ちょっぴり大人の恋が してみたい 冬休みが終ったら 私の望みが かなうかしら もしあなたが すばらしい 恋人ならば 春の陽みたいに まぶしいでしょう 宛名もないのにそっと 手紙を書いてみたの ちょっぴり大人の恋が してみたい おやすみ前にそっと 電話でお話したい ちょっぴり大人の恋が してみたい | 桜田淳子 | 林春生 | 馬飼野俊一 | | 冬休みが終ったら 私に恋人 できるかしら もしあなたが すばらしい 恋人ならば そよ風みたいに 喜ぶでしょう 鏡の前でそっと 口紅つけてみるの ちょっぴり大人の恋が してみたい 冬休みが終ったら 私の望みが かなうかしら もしあなたが すばらしい 恋人ならば 春の陽みたいに まぶしいでしょう 宛名もないのにそっと 手紙を書いてみたの ちょっぴり大人の恋が してみたい おやすみ前にそっと 電話でお話したい ちょっぴり大人の恋が してみたい |
友達よ泣くんじゃない友達よ 泣くんじゃない 今は つらいけど 友達よ 泣くんじゃない 明日は 晴れるから 君の胸の奥は いつも熱いあらし 何をしても苦しい せつないこの毎日 友達よ 泣くんじゃない 誰も 今はそうさ 友達よ 泣くんじゃない 話して あげるから 友達よ 行くんじゃない 逃げて どうなるか 友達よ 行くんじゃない ここにも 夢がある 恋に悩む時も 愛をさがす時も 何をしても苦しい せつないこの毎日 友達よ 行くんじゃない みんな 君の味方 友達よ 行くんじゃない 見つめて あげるから | 桜田淳子 | 阿久悠 | 鈴木邦彦 | | 友達よ 泣くんじゃない 今は つらいけど 友達よ 泣くんじゃない 明日は 晴れるから 君の胸の奥は いつも熱いあらし 何をしても苦しい せつないこの毎日 友達よ 泣くんじゃない 誰も 今はそうさ 友達よ 泣くんじゃない 話して あげるから 友達よ 行くんじゃない 逃げて どうなるか 友達よ 行くんじゃない ここにも 夢がある 恋に悩む時も 愛をさがす時も 何をしても苦しい せつないこの毎日 友達よ 行くんじゃない みんな 君の味方 友達よ 行くんじゃない 見つめて あげるから |
昼さがりのエレジーたわむれにかわしたくちづけが 許される昼さがり ああ あなたのことも知らないで 過去のある女のふりをして ただよわすメランコリー ああ 明日のことも知らないで いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋の重さを背負わされ 言葉少なになるのです 昼さがりのエレジー 恋なれた女に見せたくて もて遊ぶものがたり ああ めばえた恋も知らないで 傾いた心に驚いて はすっぱなはしゃぎ方 ああ みじめな夢を知らないで いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋のピエロの化粧して 悪いお酒に酔うのです 昼さがりのエレジー いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋の重さを背負わされ 言葉少なになるのです 昼さがりのエレジー | 桜田淳子 | 阿久悠 | 萩田光雄 | | たわむれにかわしたくちづけが 許される昼さがり ああ あなたのことも知らないで 過去のある女のふりをして ただよわすメランコリー ああ 明日のことも知らないで いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋の重さを背負わされ 言葉少なになるのです 昼さがりのエレジー 恋なれた女に見せたくて もて遊ぶものがたり ああ めばえた恋も知らないで 傾いた心に驚いて はすっぱなはしゃぎ方 ああ みじめな夢を知らないで いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋のピエロの化粧して 悪いお酒に酔うのです 昼さがりのエレジー いたずらに火をつけたこの胸は この胸は お芝居が終っても消えなくて 恋の重さを背負わされ 言葉少なになるのです 昼さがりのエレジー |
北風の町粉雪舞い散るこの町後にして 始発の列車は冷たく走ります あなたの事は忘れます さよならと何度も書く ガラス窓 私は今旅へ誰にも知らせずに 涙を一緒に連れて 北風冷たいこの町後にして 吹雪の中を悲しみ走ります 失くしたものはもういいの さよならともう一度云って 忘れます 私は今ひとり 心をいやすため 涙と一緒に行くの | 桜田淳子 | さいとう大三 | 高田弘 | | 粉雪舞い散るこの町後にして 始発の列車は冷たく走ります あなたの事は忘れます さよならと何度も書く ガラス窓 私は今旅へ誰にも知らせずに 涙を一緒に連れて 北風冷たいこの町後にして 吹雪の中を悲しみ走ります 失くしたものはもういいの さよならともう一度云って 忘れます 私は今ひとり 心をいやすため 涙と一緒に行くの |
個人授業いけない人ねっといって いつもこの頭をなでる 叱られていてもぼくは 何故かうっとりしてしまう あなたは せんせい 授業をしている時も ぼくはただ見つめてるだけ 魔法にかかったように 昼も夢みている気分 あなたは せんせい あこがれのあのひとは 罪なことだよせんせい 出来るなら 個人授業を 受けてみたいよハハハ……… 学校帰りの道で じっと待つこの身はつらい 毎日毎日同じ場所で ただこうしているよ あなたはせんせい せんせい はやりのドレスをいつも しゃれてきこなしてるひとよ けっこうグラマーなことも ぼくは気がついてるんだよ あなたは せんせい 今度の休みになれば 部屋へたずねることにしよう ちょっぴり大人のふりで 愛のことばなど持って あなたは せんせい あこがれのあのひとは 罪なことだよせんせい 出来るなら個人授業を 受けてみたいよハハ……… ちらちらまぶたにうかび とても勉強など駄目さ このまま続いて行けば きっと死んでしまうだろうよ あなたはせんせい せんせい | 桜田淳子 | 阿久悠 | 都倉俊一 | | いけない人ねっといって いつもこの頭をなでる 叱られていてもぼくは 何故かうっとりしてしまう あなたは せんせい 授業をしている時も ぼくはただ見つめてるだけ 魔法にかかったように 昼も夢みている気分 あなたは せんせい あこがれのあのひとは 罪なことだよせんせい 出来るなら 個人授業を 受けてみたいよハハハ……… 学校帰りの道で じっと待つこの身はつらい 毎日毎日同じ場所で ただこうしているよ あなたはせんせい せんせい はやりのドレスをいつも しゃれてきこなしてるひとよ けっこうグラマーなことも ぼくは気がついてるんだよ あなたは せんせい 今度の休みになれば 部屋へたずねることにしよう ちょっぴり大人のふりで 愛のことばなど持って あなたは せんせい あこがれのあのひとは 罪なことだよせんせい 出来るなら個人授業を 受けてみたいよハハ……… ちらちらまぶたにうかび とても勉強など駄目さ このまま続いて行けば きっと死んでしまうだろうよ あなたはせんせい せんせい |
もしも僕の背中に羽根がはえていたらもしも僕の背中に羽根が生えてたら 僕はお空のお星さまをひろい集めて かわいいお前に首飾りを作るんョー もしも僕の背中に羽根が生えてたら 白いかわいいハトのように黒い小さな この町を出て大きな空をとびまわるョー もしも僕の背中に羽根が生えてたら どこかの知らないお国へ行って お花の上をきれいに飛ぶんだョー もしも僕の背中に羽根が生えてたら みにくい争いする人達にお空の上から 清くきれいな世界を作ろうと云うんだョー | 桜田淳子 | 西岡たかし | 西岡たかし | | もしも僕の背中に羽根が生えてたら 僕はお空のお星さまをひろい集めて かわいいお前に首飾りを作るんョー もしも僕の背中に羽根が生えてたら 白いかわいいハトのように黒い小さな この町を出て大きな空をとびまわるョー もしも僕の背中に羽根が生えてたら どこかの知らないお国へ行って お花の上をきれいに飛ぶんだョー もしも僕の背中に羽根が生えてたら みにくい争いする人達にお空の上から 清くきれいな世界を作ろうと云うんだョー |
鳩のいる広場鳩のいる広場には 恋人同士の夢がある 私はただひとりきり 風船を手に 歌うのよ さわやかな昼下り 絵を描く人の前を 初恋の夢を 見て走って帰る いつか誰かと この広場に来て いつか誰かと 逢いに来る誰かと 鳩のいる広場には 知らない同志がめぐりあう 私はただひとりきり 花束を手に 歌うのよ 風のある昼下り にぎあう人をさけて 初恋に涙ぐみ 走って帰る 明日はあなたと この広場に来て 明日はあなたに 逢いに来るあなたに | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | 鳩のいる広場には 恋人同士の夢がある 私はただひとりきり 風船を手に 歌うのよ さわやかな昼下り 絵を描く人の前を 初恋の夢を 見て走って帰る いつか誰かと この広場に来て いつか誰かと 逢いに来る誰かと 鳩のいる広場には 知らない同志がめぐりあう 私はただひとりきり 花束を手に 歌うのよ 風のある昼下り にぎあう人をさけて 初恋に涙ぐみ 走って帰る 明日はあなたと この広場に来て 明日はあなたに 逢いに来るあなたに |
よせがきともだちの 寄せ書きを見ていると あのころがはっきりと 浮かびます 澄みきった北の空 駈けていた丘の道 ケンちゃんは さよならと書いただけ ひとみちゃんは がんばってと書いてある とても小さな 寄せ書きが 今の私の宝です ともだちの 寄せ書きを見ていると 涙など知らぬまに かわきます 真白な雪の道 赤くしたほっぺたを みゃちゃんは むずかしいことを書き エッコちゃんは 友情と書いてある とっても小さな 寄せ書きが 今の私の宝です とっても小さな 寄せ書きが 今の私の宝です | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | ともだちの 寄せ書きを見ていると あのころがはっきりと 浮かびます 澄みきった北の空 駈けていた丘の道 ケンちゃんは さよならと書いただけ ひとみちゃんは がんばってと書いてある とても小さな 寄せ書きが 今の私の宝です ともだちの 寄せ書きを見ていると 涙など知らぬまに かわきます 真白な雪の道 赤くしたほっぺたを みゃちゃんは むずかしいことを書き エッコちゃんは 友情と書いてある とっても小さな 寄せ書きが 今の私の宝です とっても小さな 寄せ書きが 今の私の宝です |
あなたの接吻にはトゲがあるいけないわ 今の私はあなたが嫌い 気持は少しも 許していないわ 偽(いつわ)りばかりで 仲直りだなんて あなたのキスにはトゲがある あの日の私の泣いてたわけを 少しも知ろうとしないのね 愛することはいたわりだよと 口先ばかりでいうあなた 寄らないで 今も二人は喧嘩(けんか)をしてる あれほど嫌いと いってるじゃないの 何かをかくして 愛してるだなんて あなたのキスにはトゲがある 子供のつもりで扱わないで 去年の私と違うのよ 私を見つめきれいだなんて 口先ばかりでいうあなた あの日の私の泣いてたわけを 少しも知ろうとしないのね 愛することはいたわりだよと 口先ばかりでいうあなた | 桜田淳子 | 阿久悠 | 森田公一 | | いけないわ 今の私はあなたが嫌い 気持は少しも 許していないわ 偽(いつわ)りばかりで 仲直りだなんて あなたのキスにはトゲがある あの日の私の泣いてたわけを 少しも知ろうとしないのね 愛することはいたわりだよと 口先ばかりでいうあなた 寄らないで 今も二人は喧嘩(けんか)をしてる あれほど嫌いと いってるじゃないの 何かをかくして 愛してるだなんて あなたのキスにはトゲがある 子供のつもりで扱わないで 去年の私と違うのよ 私を見つめきれいだなんて 口先ばかりでいうあなた あの日の私の泣いてたわけを 少しも知ろうとしないのね 愛することはいたわりだよと 口先ばかりでいうあなた |
女らしくもしもあなたと二人になれば 女らしくなるでしょう きっとあなたの心のひだに ひそむ夢もわかるでしょう 私だけが見える世界の広さ あなたの背中で探したい うっとりもたれてあなた 私はあなたのことを 女らしく寄りそって しあわせにしてあげたいのです 花が季節に誘われるよう 赤く咲いているのです 風が吹いても散らないように 厚い胸がいるのです 私だけがいえる言葉を一つ こうしている間に見つけたい くちづけかわしてあなた 私はあなたのことを 女らしく寄りそって しあわせにしてあげたいのです | 桜田淳子 | 阿久悠 | 和泉常寛 | | もしもあなたと二人になれば 女らしくなるでしょう きっとあなたの心のひだに ひそむ夢もわかるでしょう 私だけが見える世界の広さ あなたの背中で探したい うっとりもたれてあなた 私はあなたのことを 女らしく寄りそって しあわせにしてあげたいのです 花が季節に誘われるよう 赤く咲いているのです 風が吹いても散らないように 厚い胸がいるのです 私だけがいえる言葉を一つ こうしている間に見つけたい くちづけかわしてあなた 私はあなたのことを 女らしく寄りそって しあわせにしてあげたいのです |
哀しみの前奏曲この胸に深く残るのよ 街灯りいつものように きらめいて二人を呼ぶわ 哀しみを宿した胸に 街の姿すべて切ない 並木道が じきに終るわ 何を今言えばいい 言葉がないわ 一人生きてた世界 変えてくれたのあなた そっと感謝をこめて 別れ告げましょう 恋は終るけど 愛は消えない 生きている限り忘れない あなたから歩いてちょうだい 右 左 別れてゆくの 哀しみをこらえて私 うしろ姿ひとり見送る 恋は終るけど 愛は消えない 生きている限り忘れない あなたから歩いてちょうだい 右 左 別れてゆくの 哀しみをこらえて私 うしろ姿ひとり見送る | 桜田淳子 | 山上路夫 | 平尾昌晃 | | この胸に深く残るのよ 街灯りいつものように きらめいて二人を呼ぶわ 哀しみを宿した胸に 街の姿すべて切ない 並木道が じきに終るわ 何を今言えばいい 言葉がないわ 一人生きてた世界 変えてくれたのあなた そっと感謝をこめて 別れ告げましょう 恋は終るけど 愛は消えない 生きている限り忘れない あなたから歩いてちょうだい 右 左 別れてゆくの 哀しみをこらえて私 うしろ姿ひとり見送る 恋は終るけど 愛は消えない 生きている限り忘れない あなたから歩いてちょうだい 右 左 別れてゆくの 哀しみをこらえて私 うしろ姿ひとり見送る |
あなたは魔術師(YOU'RE A MAGICIAN)あなたは意地悪ね 優しさを隠してるの 臆病な私を 知ってて知らん顔 スリリングな風になりたい あなたに飛び込みたい なのにどうして 二人は クール 背中合わせ 夢のかけらを ポケットにつめて love me you're a magician とりこにする気でしょ あなたはblue sky つかまえられない 恋の駆け引き love me you're a magician 私はただのgirl friend? 涙で星がにじむわ 強がりを言うのは 叱ってほしいから スリリングな風になりたい あなたに飛び込みたい なのにどうして 言えない ほんの ひとことだけ 空を駆けたら 時間が止まる love me you're a magician 奇跡が起こりそう ふたりのblue bird 目の前なのに 気がつかないの love me you're a magician love me you're a magician | 桜田淳子 | 尾崎亜美 | 尾崎亜美 | | あなたは意地悪ね 優しさを隠してるの 臆病な私を 知ってて知らん顔 スリリングな風になりたい あなたに飛び込みたい なのにどうして 二人は クール 背中合わせ 夢のかけらを ポケットにつめて love me you're a magician とりこにする気でしょ あなたはblue sky つかまえられない 恋の駆け引き love me you're a magician 私はただのgirl friend? 涙で星がにじむわ 強がりを言うのは 叱ってほしいから スリリングな風になりたい あなたに飛び込みたい なのにどうして 言えない ほんの ひとことだけ 空を駆けたら 時間が止まる love me you're a magician 奇跡が起こりそう ふたりのblue bird 目の前なのに 気がつかないの love me you're a magician love me you're a magician |
恋のふくらみチューリップのお花が かわいく咲く頃 私の恋は ふくらみはじめるのです モンシロチョウが お花に止まった時に 私の恋はますます ふくらむのです そしてそよ風が 彼の耳に 私の気持 そっと伝えてくれたら 私はきっとすばらしい 恋を知るでしょう そして私は広い 野原を 駈けずりまわるでしょう 恋を知った 天使のように そしてお日様が 恋を知った 私の心 そっと包んでくれたら 私の胸はしあわせで あふれそうなの そして私は広い 野原を 駈けずりまわるでしょう 恋を知った 天使のように | 桜田淳子 | 桜田淳子 | 高田弘 | | チューリップのお花が かわいく咲く頃 私の恋は ふくらみはじめるのです モンシロチョウが お花に止まった時に 私の恋はますます ふくらむのです そしてそよ風が 彼の耳に 私の気持 そっと伝えてくれたら 私はきっとすばらしい 恋を知るでしょう そして私は広い 野原を 駈けずりまわるでしょう 恋を知った 天使のように そしてお日様が 恋を知った 私の心 そっと包んでくれたら 私の胸はしあわせで あふれそうなの そして私は広い 野原を 駈けずりまわるでしょう 恋を知った 天使のように |
トロピカル・ランデブーあなたと二人で旅するのならば 楽園みたいな島がいい 人魚の振りして波間をただよい 月の彩(いろど)りに染(そ)まりたい トロピカル・トロピカル・ランデブー (必ずゆきましょう) 星屑を敷(し)きつめた砂浜へ (必ずゆきましょう) トロピカル・ランデブー 小舟を漕(こ)ぎましょう 天国に手が届く遠い島へ 泳いで眠ってライムを齧(かじ)って 裸足(はだし)の自分に戻りたい 銀色の波で心を洗えば 涙で生きてた日も消える トロピカル・トロピカル・ランデブー (明日はゆきましょう) 巻貝(まきがい)の髪かざり探してね (明日はゆきましょう) トロピカル・ランデブー 心を寄せましょう 椰子(やし)陰に包まれて眠る島へ トロピカル・トロピカル・ランデブー (必ずゆきましょう) 海風に揺れながらくちづけて (必ずゆきましょう) トロピカル・ランデブー 舟の帆(ほ)をあげましょう 甘い歌 ああ ゆれる愛の島へ トロピカル・トロピカル・ランデブー (必ずゆきましょう)… | 桜田淳子 | 松本隆 | 筒美京平 | | あなたと二人で旅するのならば 楽園みたいな島がいい 人魚の振りして波間をただよい 月の彩(いろど)りに染(そ)まりたい トロピカル・トロピカル・ランデブー (必ずゆきましょう) 星屑を敷(し)きつめた砂浜へ (必ずゆきましょう) トロピカル・ランデブー 小舟を漕(こ)ぎましょう 天国に手が届く遠い島へ 泳いで眠ってライムを齧(かじ)って 裸足(はだし)の自分に戻りたい 銀色の波で心を洗えば 涙で生きてた日も消える トロピカル・トロピカル・ランデブー (明日はゆきましょう) 巻貝(まきがい)の髪かざり探してね (明日はゆきましょう) トロピカル・ランデブー 心を寄せましょう 椰子(やし)陰に包まれて眠る島へ トロピカル・トロピカル・ランデブー (必ずゆきましょう) 海風に揺れながらくちづけて (必ずゆきましょう) トロピカル・ランデブー 舟の帆(ほ)をあげましょう 甘い歌 ああ ゆれる愛の島へ トロピカル・トロピカル・ランデブー (必ずゆきましょう)… |
小さな姫鏡台姫鏡台を見つめていたら 私の嘘がわかってしまう ほほえんで見せたって 鏡の顔は笑わない そんな時には素直になって 話し相手になってもらうのよ 初恋に破れた日 日記にも書けない日 私の心いつでものぞき わかってくれる姫鏡台よ いやな娘になった時 いけないことをした時に すぐに悲しい顔してくれる そして私を叱りつけるのよ かくしごとつくった日 日記にも書けない日 | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | 姫鏡台を見つめていたら 私の嘘がわかってしまう ほほえんで見せたって 鏡の顔は笑わない そんな時には素直になって 話し相手になってもらうのよ 初恋に破れた日 日記にも書けない日 私の心いつでものぞき わかってくれる姫鏡台よ いやな娘になった時 いけないことをした時に すぐに悲しい顔してくれる そして私を叱りつけるのよ かくしごとつくった日 日記にも書けない日 |
姉さんのお嫁入りお姉さんのお嫁入り 私は泣いた 浜千鳥あそぶ海 歩きながら なぜかさびしくて ここまで来たの 今ごろあの汽車は はるかな先へ行き 私のさよならは もうきこえはしない お姉さんのお嫁入り 私は泣いた しあわせな顔を見て つらくなった 白いあのドレス 花束さえも あれほど仲のよい 姉妹だったのに これきり遠くへと 行ってしまうなんて 今ごろあの汽車は はるかな先へ行き 私のさよならは もうきこえはしない | 桜田淳子 | 阿久悠 | 中村泰士 | | お姉さんのお嫁入り 私は泣いた 浜千鳥あそぶ海 歩きながら なぜかさびしくて ここまで来たの 今ごろあの汽車は はるかな先へ行き 私のさよならは もうきこえはしない お姉さんのお嫁入り 私は泣いた しあわせな顔を見て つらくなった 白いあのドレス 花束さえも あれほど仲のよい 姉妹だったのに これきり遠くへと 行ってしまうなんて 今ごろあの汽車は はるかな先へ行き 私のさよならは もうきこえはしない |
風がはこぶ愛はげしい風の中を 涙と愛が舞う 私の恋が消えた 淋しい秋の午後 この胸の悲しみは いつまでも続くけど 私は涙ふいて さよなら云いましょう はげしい風に飛んだ 私のこの愛も いつかはきっともとの 姿に戻るでしょう まためぐり逢う人に その愛は捧げるわ 私はずっとここで その日を待ってます | 桜田淳子 | さいとう大三 | R.Lehtinen | | はげしい風の中を 涙と愛が舞う 私の恋が消えた 淋しい秋の午後 この胸の悲しみは いつまでも続くけど 私は涙ふいて さよなら云いましょう はげしい風に飛んだ 私のこの愛も いつかはきっともとの 姿に戻るでしょう まためぐり逢う人に その愛は捧げるわ 私はずっとここで その日を待ってます |
春のゆくえ今年も春が 来たけれど 去年の私は もういない 最初の恋の 思い出と 手紙の束が 残るだけ 誰か私を 知りませんか 花占いを信じてた 十五の少女を 知りませんか これからいくつも 春が過ぎ いろんな恋を 知るでしょう そしてさよなら するたびに 大人になって 行くでしょう 誰か私を 知りませんか 春追いかけ旅に出た 十五の少女を 知りませんか | 桜田淳子 | 山川啓介 | 鈴木邦彦 | 乾裕樹 | 今年も春が 来たけれど 去年の私は もういない 最初の恋の 思い出と 手紙の束が 残るだけ 誰か私を 知りませんか 花占いを信じてた 十五の少女を 知りませんか これからいくつも 春が過ぎ いろんな恋を 知るでしょう そしてさよなら するたびに 大人になって 行くでしょう 誰か私を 知りませんか 春追いかけ旅に出た 十五の少女を 知りませんか |
木の葉のベッド何にも私は今ほしくはないけれども 小さな胸にはなぜ夢がいっぱいなの 木の葉を集めて作りあげたベッドの上 やさしいあなたとお話できたらいいな 夜空の星の名前を二人あてっこするの あなたは北斗七星の位置わかってるかな 小さな私のこの夢にはあなたがいる どこへも行かないあなたが私のそばに 何にも云えずにただ私は夢見るだけ あなたが知ったら大声で笑うから 木の葉の模様のその小さなベッドの上 あなたと私はよりそい眠っていいな 夜空の星の名前を二人あてっこするの あなたはお誕生日の星をわかってるかな 今夜も夢見るこの小さな私の夢 誰にも知られずあなたは私のそばよ | 桜田淳子 | さいとう大三 | 高田弘 | | 何にも私は今ほしくはないけれども 小さな胸にはなぜ夢がいっぱいなの 木の葉を集めて作りあげたベッドの上 やさしいあなたとお話できたらいいな 夜空の星の名前を二人あてっこするの あなたは北斗七星の位置わかってるかな 小さな私のこの夢にはあなたがいる どこへも行かないあなたが私のそばに 何にも云えずにただ私は夢見るだけ あなたが知ったら大声で笑うから 木の葉の模様のその小さなベッドの上 あなたと私はよりそい眠っていいな 夜空の星の名前を二人あてっこするの あなたはお誕生日の星をわかってるかな 今夜も夢見るこの小さな私の夢 誰にも知られずあなたは私のそばよ |