Sayonara Santa窓から見送ったら もう会えなくなるわ さよなら あなたが好きだった 出会った頃まだ少女だった あれから たくさんの冬が過ぎて もう大人になった はじめて一緒に歌った日 プリズム 壁にうつる影も笑ってた あなたが望むような 良い子になりたかった あなたに似合う人に ずっとなりたかった さよなら あなたが好きだった あしたは誰かのものになってしまうのね こんなに背が伸びたのに 歌も上手になったのに 待っててくれたなら きっと 私 きっと もう会えなくなるわ たくさんの冬が過ぎて もう大人になった なった 窓から見送ったら もう会えなくなるわ | 坂本真綾 | 坂本真綾 | Rasmus Faber・Fride Sundemo | 河野伸 | 窓から見送ったら もう会えなくなるわ さよなら あなたが好きだった 出会った頃まだ少女だった あれから たくさんの冬が過ぎて もう大人になった はじめて一緒に歌った日 プリズム 壁にうつる影も笑ってた あなたが望むような 良い子になりたかった あなたに似合う人に ずっとなりたかった さよなら あなたが好きだった あしたは誰かのものになってしまうのね こんなに背が伸びたのに 歌も上手になったのに 待っててくれたなら きっと 私 きっと もう会えなくなるわ たくさんの冬が過ぎて もう大人になった なった 窓から見送ったら もう会えなくなるわ |
Driving in the silenceきみを好きになることは 自分を好きになること 自分を好きになることは 世界を好きになること 静寂を滑る ハンドルを握る 永遠に続く孤独を握ってる でも 隣にある きみの鼓動 細胞 存在 ただ そこにいる きみの気配 輪郭 存在 ぼくが世界を許すとき 世界もぼくを許すだろう | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 柴草玲 | 河野伸 | きみを好きになることは 自分を好きになること 自分を好きになることは 世界を好きになること 静寂を滑る ハンドルを握る 永遠に続く孤独を握ってる でも 隣にある きみの鼓動 細胞 存在 ただ そこにいる きみの気配 輪郭 存在 ぼくが世界を許すとき 世界もぼくを許すだろう |
Buddy[TV ver.]そこに何があるとしても 未開の領域へ きみと 短い夢を見てた 今 あれは君の背中 過去? 未来? 振り切っているメーターの針を無視して 追い風と感情の向くほうへ はばたくたび 気づかされる 二度と出会えない空があること それでも飛び立つなら 君の翼になる 私が | 坂本真綾 | 坂本真綾 | School Food Punishment | | そこに何があるとしても 未開の領域へ きみと 短い夢を見てた 今 あれは君の背中 過去? 未来? 振り切っているメーターの針を無視して 追い風と感情の向くほうへ はばたくたび 気づかされる 二度と出会えない空があること それでも飛び立つなら 君の翼になる 私が |
デコボコマーチ(隊列は君に続く)君は歩いていく たくさんの君と歩いてく バラバラに腕振りながら でこぼこはみ出しながら 隊列は続いてる 初めての恋は小鳥のように笑い 孤独はうつむいて 忘れたい過去や うしろめたい嘘は 後ろのほうでおしゃべり 襟を正した正義感と驕りが先頭を取り合って あどけない顔の好奇心が また空ばかり見つめている 振り返ると隊列は 前進の合図を待っていた 君は歩いていく たくさんの君と歩いてく バラバラに腕振りながら でこぼこはみ出しながら 隊列は続いてる 君は歩いていく たくさんの君を連れていく どんなに道に迷っても 背中が頼りなくても みんな君を信じてる 知りたかったことは 知りたくなかったことの いつも隣にいて 双子のように 同じだけ愛してほしいと私に言った 振り返ると隊列は 力強くうなずいた 君は歩いていく たくさんの君と歩いてく 泣き虫が足を止めても やきもちがそっぽ向いても ひとりも置いてくもんか 君は歩いていく たくさんの君を連れていく 悲しみの涙をぬぐって 喜びと手をつないで ともに歩き続ける 君は歩いていく たくさんの君と歩いてく バラバラに腕振りながら でこぼこはみ出しながら 隊列は続いてる 君は歩いていく たくさんの君を連れていく どんなに道に迷っても 背中が頼りなくても みんな君を信じてる 私は歩いていく それでも私は歩いてく 泣き虫が足を止めても やきもちがそっぽ向いても ひとりも置いてくもんか 私は歩いていく たくさんの私を連れてく 悲しみの涙をぬぐって 喜びと手をつないで ともに歩き続ける | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 菅野よう子 | 菅野よう子 | 君は歩いていく たくさんの君と歩いてく バラバラに腕振りながら でこぼこはみ出しながら 隊列は続いてる 初めての恋は小鳥のように笑い 孤独はうつむいて 忘れたい過去や うしろめたい嘘は 後ろのほうでおしゃべり 襟を正した正義感と驕りが先頭を取り合って あどけない顔の好奇心が また空ばかり見つめている 振り返ると隊列は 前進の合図を待っていた 君は歩いていく たくさんの君と歩いてく バラバラに腕振りながら でこぼこはみ出しながら 隊列は続いてる 君は歩いていく たくさんの君を連れていく どんなに道に迷っても 背中が頼りなくても みんな君を信じてる 知りたかったことは 知りたくなかったことの いつも隣にいて 双子のように 同じだけ愛してほしいと私に言った 振り返ると隊列は 力強くうなずいた 君は歩いていく たくさんの君と歩いてく 泣き虫が足を止めても やきもちがそっぽ向いても ひとりも置いてくもんか 君は歩いていく たくさんの君を連れていく 悲しみの涙をぬぐって 喜びと手をつないで ともに歩き続ける 君は歩いていく たくさんの君と歩いてく バラバラに腕振りながら でこぼこはみ出しながら 隊列は続いてる 君は歩いていく たくさんの君を連れていく どんなに道に迷っても 背中が頼りなくても みんな君を信じてる 私は歩いていく それでも私は歩いてく 泣き虫が足を止めても やきもちがそっぽ向いても ひとりも置いてくもんか 私は歩いていく たくさんの私を連れてく 悲しみの涙をぬぐって 喜びと手をつないで ともに歩き続ける |
モアザンワーズ そこにいる君は 今だけの、君じゃない 今日までの喜びや 悲しみと一緒に生きてる いちばん大切なことは 決して言わなくていい この空や 揺れる葉音や 世界が 全部知ってる 自由って、せつなくないですか? 大人になったんだね 自由って、せつなくないですか? 少しだけ 100の言葉より 伝えたいことがある 100の言葉より 伝わると信じている 涙も拭けるくらいに いつでも近くにいたはずなのに 私は君の苦しみや震えに 何ひとつ気づけなかった 本当に大切なものは 小さな炎のように儚い 風が消してしまわないように 二つの手をかざすよ 自由って、せつなくないですか? 一人になったんだね 自由って、せつなくないですか? どこまでも 100の言葉より 伝えたいことがある 100の言葉より 君だけを想っている 自由って、せつなくないですか? 大人になったんだね 自由って、せつなくないですか? 少しだけ 自由って、せつなくないですか? 一人になったんだね 自由って、せつなくないですか? どこまでも 自由って、せつなくないですか? 君は一人になったんだね 自由って、せつなくないですか? どこまでも 目の前の君は 今の、今だけの、君じゃない 出会った幾つもの喜びや 悲しみと一緒に生きてる | 坂本真綾 | 岩里祐穂 | 菅野よう子 | 菅野よう子 | そこにいる君は 今だけの、君じゃない 今日までの喜びや 悲しみと一緒に生きてる いちばん大切なことは 決して言わなくていい この空や 揺れる葉音や 世界が 全部知ってる 自由って、せつなくないですか? 大人になったんだね 自由って、せつなくないですか? 少しだけ 100の言葉より 伝えたいことがある 100の言葉より 伝わると信じている 涙も拭けるくらいに いつでも近くにいたはずなのに 私は君の苦しみや震えに 何ひとつ気づけなかった 本当に大切なものは 小さな炎のように儚い 風が消してしまわないように 二つの手をかざすよ 自由って、せつなくないですか? 一人になったんだね 自由って、せつなくないですか? どこまでも 100の言葉より 伝えたいことがある 100の言葉より 君だけを想っている 自由って、せつなくないですか? 大人になったんだね 自由って、せつなくないですか? 少しだけ 自由って、せつなくないですか? 一人になったんだね 自由って、せつなくないですか? どこまでも 自由って、せつなくないですか? 君は一人になったんだね 自由って、せつなくないですか? どこまでも 目の前の君は 今の、今だけの、君じゃない 出会った幾つもの喜びや 悲しみと一緒に生きてる |
猫背背の高い君は 私の顔を見て話してくれる 背中まるめるその仕草が好き もっともっともっと 近づいて 小さな私は いつでも君だけを見上げているよ 青い空や雲が流れてく ずっとずっとずっと 見つめていて そこが好きだよ そこが好きだよ 少し猫背の君は 誰よりも優しい人 等分のしあわせが与えられていると言う でもそうは思えない出来事ばかりが続く この手のひらは 何のためにあるのだろう きらいなところを ダメなところを可愛いと言ってくれる 君はこの世界でいちばんの きっときっときっと 変わり者かも そばにいたくて そばにいたくて 少し猫背の君は 誰よりも愛しい人 そこが好きだよ そこが好きだよ 少し猫背の君は 誰よりも優しい人 少し猫背の君は 誰よりも そこが好きだよ そこが好きだよ 少し猫背の君は 誰よりも愛しい人 | 坂本真綾 | 岩里祐穂 | 菅野よう子 | 菅野よう子 | 背の高い君は 私の顔を見て話してくれる 背中まるめるその仕草が好き もっともっともっと 近づいて 小さな私は いつでも君だけを見上げているよ 青い空や雲が流れてく ずっとずっとずっと 見つめていて そこが好きだよ そこが好きだよ 少し猫背の君は 誰よりも優しい人 等分のしあわせが与えられていると言う でもそうは思えない出来事ばかりが続く この手のひらは 何のためにあるのだろう きらいなところを ダメなところを可愛いと言ってくれる 君はこの世界でいちばんの きっときっときっと 変わり者かも そばにいたくて そばにいたくて 少し猫背の君は 誰よりも愛しい人 そこが好きだよ そこが好きだよ 少し猫背の君は 誰よりも優しい人 少し猫背の君は 誰よりも そこが好きだよ そこが好きだよ 少し猫背の君は 誰よりも愛しい人 |
シンガーソングライターきれいじゃなくたっていい 考えすぎないほうがいい 上手でも味がなくちゃつまんない 長いも短いもない 正しいも間違いもない 生きることはまるでそうさ ミュージック 何かひとつ ひとつ理由があれば 呼吸はメロディ かかとでリズムを それだけでもう音楽 心と体揺らして踊ろう 僕の鼓動は音楽 誰にも会いたくない日 誰かにいてほしいとき 僕らには味方がいる ミュージック まだまだまだ わからないことばかり 雨にも風にもときどき負けて 力をつける音楽 楽しいばかりじゃないから楽しい 生きることは音楽 ことばも国も神様も越えてひとつになれる音楽 楽しいばかりじゃないから楽しい 生きることは音楽 呼吸はメロディ かかとでリズムを それだけでもう音楽 心と体揺らして踊ろう 僕らはみんな音楽 雨にも風にもときどき負けて 力をつける音楽 楽しいばかりじゃないから楽しい 生きることは音楽 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | | きれいじゃなくたっていい 考えすぎないほうがいい 上手でも味がなくちゃつまんない 長いも短いもない 正しいも間違いもない 生きることはまるでそうさ ミュージック 何かひとつ ひとつ理由があれば 呼吸はメロディ かかとでリズムを それだけでもう音楽 心と体揺らして踊ろう 僕の鼓動は音楽 誰にも会いたくない日 誰かにいてほしいとき 僕らには味方がいる ミュージック まだまだまだ わからないことばかり 雨にも風にもときどき負けて 力をつける音楽 楽しいばかりじゃないから楽しい 生きることは音楽 ことばも国も神様も越えてひとつになれる音楽 楽しいばかりじゃないから楽しい 生きることは音楽 呼吸はメロディ かかとでリズムを それだけでもう音楽 心と体揺らして踊ろう 僕らはみんな音楽 雨にも風にもときどき負けて 力をつける音楽 楽しいばかりじゃないから楽しい 生きることは音楽 |
僕の半分ともだちじゃない こいびとでもない まだ僕らは すれ違うだけ そして奇跡が今はじまる 僕の中には底の見えない穴があって ひかりも影も呑み込むけれど とても深い 前触れは かすかに蒼く いつも君に繋がってた 理由など知らない どうして君とわかるのだろう 探してた半分 僕らは昔ひとつだった 回る惑星 過去のあやまち 雲のかたち そこにあるのに 動かすことは誰もできない 幻想に目を奪われて いくつ見落としたのだろう ながい坂の道を 静かな欠落を抱いて 僕らは歩いてく 未来はここから始まった 未来へ… ながい坂の道を 静かな欠落を抱いて 探してた半分 初めて僕は僕になった 理由など知らない どうして君とわかるのだろう 探してた半分 僕らは昔ひとつだった | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | | ともだちじゃない こいびとでもない まだ僕らは すれ違うだけ そして奇跡が今はじまる 僕の中には底の見えない穴があって ひかりも影も呑み込むけれど とても深い 前触れは かすかに蒼く いつも君に繋がってた 理由など知らない どうして君とわかるのだろう 探してた半分 僕らは昔ひとつだった 回る惑星 過去のあやまち 雲のかたち そこにあるのに 動かすことは誰もできない 幻想に目を奪われて いくつ見落としたのだろう ながい坂の道を 静かな欠落を抱いて 僕らは歩いてく 未来はここから始まった 未来へ… ながい坂の道を 静かな欠落を抱いて 探してた半分 初めて僕は僕になった 理由など知らない どうして君とわかるのだろう 探してた半分 僕らは昔ひとつだった |
カミナリ光から音まで 数を数えて また少し近づいている 夕立 夏はきらいなのに 悲しいとき涙がでないのは どうして <どうしても> そばにいても <そばにいて> 抱き合っても <抱きしめて> 寂しいのは <寂しくて> 光から音まで できごとから感情まで 短い空白がころがる 同じ時 あなたは何を見てる どこまで <どこまでも> 続くのだろう <続いてる> 人はずっと <いつだって> 寂しいのに <死ぬまで寂しいのに> 絆が深くなれば孤独も深くなって それでも触れてほしいと ひたすら ただ求める もっと激しく カミナリもっと強く鳴れ 雨 雨 降り止まないで <雨 雨 このまま> 終わらないで 終わらないで | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | | 光から音まで 数を数えて また少し近づいている 夕立 夏はきらいなのに 悲しいとき涙がでないのは どうして <どうしても> そばにいても <そばにいて> 抱き合っても <抱きしめて> 寂しいのは <寂しくて> 光から音まで できごとから感情まで 短い空白がころがる 同じ時 あなたは何を見てる どこまで <どこまでも> 続くのだろう <続いてる> 人はずっと <いつだって> 寂しいのに <死ぬまで寂しいのに> 絆が深くなれば孤独も深くなって それでも触れてほしいと ひたすら ただ求める もっと激しく カミナリもっと強く鳴れ 雨 雨 降り止まないで <雨 雨 このまま> 終わらないで 終わらないで |
なりたい誕生日は一年でいちばん 自分が好き ひとつ歳を重ねてきれいになれる おめでとう そして 新しい闘いのはじまり なりたい もっといい私に 誰にも似ていない自分に またほんのちょっと近づいたんだ 一年に一度の朝 誕生日覚えててくれた 君が好き なんにもくれなくてもいい ありがとう そして まだつかまえないでいて なりたい 欲張りな私に 怖れず あきらめない人に 少し辛くてあたりまえだ 一秒でも早くそこへ なりたい私になっていく 足りないものを抱えていく なりふりかまっていられないや 一秒でも早くそこへ なりたい もっといい私に 誰にも似ていない自分に またほんのちょっと近づいたんだ 一年に一度の朝 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | | 誕生日は一年でいちばん 自分が好き ひとつ歳を重ねてきれいになれる おめでとう そして 新しい闘いのはじまり なりたい もっといい私に 誰にも似ていない自分に またほんのちょっと近づいたんだ 一年に一度の朝 誕生日覚えててくれた 君が好き なんにもくれなくてもいい ありがとう そして まだつかまえないでいて なりたい 欲張りな私に 怖れず あきらめない人に 少し辛くてあたりまえだ 一秒でも早くそこへ なりたい私になっていく 足りないものを抱えていく なりふりかまっていられないや 一秒でも早くそこへ なりたい もっといい私に 誰にも似ていない自分に またほんのちょっと近づいたんだ 一年に一度の朝 |
Ask.きれいな目をしてる あなたの沈黙がすき 心が動くとき ことばの限界を知るの 君はどう思う そう聞いた声が穏やかで あなたが何か尋ねるときは 答えがすでにそこにあるの 私じゃなくて 誰かじゃなくて あなたが思う未来のこと聞かせて 白紙の地図を手に 誰かが通るのを待って ゆだねる人たちを どうして咎められるだろう あなたは行くのね 歩みを記して その先へ 自分のために選び続ける その苦しみと誇らしさを 知っているから そばにいるから あなたが思う正しいこと選んで あなたが何か尋ねるときは 答えがすでにそこにあるの 自分のために選び続ける その苦しみと誇らしさを 知っているから そばにいるから あなたが思う未来のこと聞かせて | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | | きれいな目をしてる あなたの沈黙がすき 心が動くとき ことばの限界を知るの 君はどう思う そう聞いた声が穏やかで あなたが何か尋ねるときは 答えがすでにそこにあるの 私じゃなくて 誰かじゃなくて あなたが思う未来のこと聞かせて 白紙の地図を手に 誰かが通るのを待って ゆだねる人たちを どうして咎められるだろう あなたは行くのね 歩みを記して その先へ 自分のために選び続ける その苦しみと誇らしさを 知っているから そばにいるから あなたが思う正しいこと選んで あなたが何か尋ねるときは 答えがすでにそこにあるの 自分のために選び続ける その苦しみと誇らしさを 知っているから そばにいるから あなたが思う未来のこと聞かせて |
ニコラ夜行列車は朝6時に旅人を連れてくる 乾いた風を頬に受け まぶしげに目を細めて こう言うわ 美しいところだと まるで夢か映画のよう もしもここで暮らしていたなら幸せだろうって 私にはただ退屈な景色 ほかの生き方なんて知らないわ この町で生まれて死んでいくの 遠すぎる あなたの住む世界は 誰もが皆腕を広げ 旅人を受け入れる あなたは無邪気な笑顔でありがとうと繰り返す そして言うわ 優しい人ばかりだと まるで親友か家族だ いつかふたたび訪れるまで忘れないでって 私には毎日同じ景色 普通が何かなんて知らないわ 二度と会えないことわかっている 遠すぎる あなたの住む世界は 夜行列車は朝6時に旅人を連れてくる 花売りは線路に座って その時間を待ってる | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | | 夜行列車は朝6時に旅人を連れてくる 乾いた風を頬に受け まぶしげに目を細めて こう言うわ 美しいところだと まるで夢か映画のよう もしもここで暮らしていたなら幸せだろうって 私にはただ退屈な景色 ほかの生き方なんて知らないわ この町で生まれて死んでいくの 遠すぎる あなたの住む世界は 誰もが皆腕を広げ 旅人を受け入れる あなたは無邪気な笑顔でありがとうと繰り返す そして言うわ 優しい人ばかりだと まるで親友か家族だ いつかふたたび訪れるまで忘れないでって 私には毎日同じ景色 普通が何かなんて知らないわ 二度と会えないことわかっている 遠すぎる あなたの住む世界は 夜行列車は朝6時に旅人を連れてくる 花売りは線路に座って その時間を待ってる |
サンシャイン雨はあがって 虹はかかって 風は変わって 街は光って 人は溢れて 鳥は笑って 時は流れて はじめてのデートは14のとき サンシャインストリート 映画観てクレープ食べた 苦いコーヒーと なんにも変わってないわ この街も私も コンプレックスの塊なのよ ずっと サンシャイン なんで悲しくなるの サンシャイン なんて素晴らしい 今日はサンシャイン なくした指輪や 来週の約束を 少し気にしているだけ 今の私 ただ空しくなるの こんなふうにときどき そんなに深い意味はない でも サンシャイン もっと明るいほうへ サンシャイン だって素晴らしい 今日はサンシャイン サンシャイン なんで悲しくなるの サンシャイン なんて素晴らしい 今日はサンシャイン 雨はあがって 虹はかかって 風は変わって 街は光って 人は溢れて 鳥は笑って 時は流れて…… | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | | 雨はあがって 虹はかかって 風は変わって 街は光って 人は溢れて 鳥は笑って 時は流れて はじめてのデートは14のとき サンシャインストリート 映画観てクレープ食べた 苦いコーヒーと なんにも変わってないわ この街も私も コンプレックスの塊なのよ ずっと サンシャイン なんで悲しくなるの サンシャイン なんて素晴らしい 今日はサンシャイン なくした指輪や 来週の約束を 少し気にしているだけ 今の私 ただ空しくなるの こんなふうにときどき そんなに深い意味はない でも サンシャイン もっと明るいほうへ サンシャイン だって素晴らしい 今日はサンシャイン サンシャイン なんで悲しくなるの サンシャイン なんて素晴らしい 今日はサンシャイン 雨はあがって 虹はかかって 風は変わって 街は光って 人は溢れて 鳥は笑って 時は流れて…… |
遠く時刻通り汽笛鳴らし 近づいてくる振動 風を使い飛び立つ群れ 決断をうながすように 考えていたら 予感が紙くずになってしまうわ 遠く 遠く 遠く 遠く 夜が明ける前に 私を運んで 理性が目覚める前に つま先から伝わっている 星の自転の振動 耳の奥で繰り返してる 聞こえない周波数の歌 眠れないまま 通り過ぎる街灯数えている 遠く 遠く 遠く 遠く 幸運を祈る鐘の音が響く はじまりはいつも ひとり 遠く 遠く 遠く 遠く 夜が明ける前に 私を運んで 遠くよりもっと 遠く | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | | 時刻通り汽笛鳴らし 近づいてくる振動 風を使い飛び立つ群れ 決断をうながすように 考えていたら 予感が紙くずになってしまうわ 遠く 遠く 遠く 遠く 夜が明ける前に 私を運んで 理性が目覚める前に つま先から伝わっている 星の自転の振動 耳の奥で繰り返してる 聞こえない周波数の歌 眠れないまま 通り過ぎる街灯数えている 遠く 遠く 遠く 遠く 幸運を祈る鐘の音が響く はじまりはいつも ひとり 遠く 遠く 遠く 遠く 夜が明ける前に 私を運んで 遠くよりもっと 遠く |
いつものところでいつものところで待ってる 読みかけの小説は 悪い魔女が恋に落ちたとこ はんぶんこした缶ジュース 雨宿り 遊歩道 ありきたりなことが ふたりだけのものに 変わってくんだ 明日より先の話は 今は遠い気がするから まだ訊けない 夢見させて すべての季節であなたといること いつもの場所が増えてく そういう未来もあるといいな ひつじのかたちの夏雲 「はてしない物語」 好きになるとみんな終わりがきて やがて慣れてしまった あなたを好きになったことは ぜんぶ受け止める準備ができた証 想像して すべての明日を一緒に見ること 永遠なんて一度も見たことないけど もしかしたら 夢見させて すべての季節であなたといること 何度も約束するの いつものところで 想像して すべての明日を一緒に見ること 永遠なんて一度も見たことないけど すごく怖いけど あなたとなら | 坂本真綾 | 北川勝利 | 北川勝利 | 北川勝利 | いつものところで待ってる 読みかけの小説は 悪い魔女が恋に落ちたとこ はんぶんこした缶ジュース 雨宿り 遊歩道 ありきたりなことが ふたりだけのものに 変わってくんだ 明日より先の話は 今は遠い気がするから まだ訊けない 夢見させて すべての季節であなたといること いつもの場所が増えてく そういう未来もあるといいな ひつじのかたちの夏雲 「はてしない物語」 好きになるとみんな終わりがきて やがて慣れてしまった あなたを好きになったことは ぜんぶ受け止める準備ができた証 想像して すべての明日を一緒に見ること 永遠なんて一度も見たことないけど もしかしたら 夢見させて すべての季節であなたといること 何度も約束するの いつものところで 想像して すべての明日を一緒に見ること 永遠なんて一度も見たことないけど すごく怖いけど あなたとなら |
はじまりの海素顔のままの あなたが好き ただ ただ夢中で シャッターをきった うまく言葉に できないから わたしの気持ちを とどけたくて みんなちがうから 素敵なの 心の地図を ひらいてみよう 迷った時 深呼吸 小さな一歩を 信じて歩いてこう 立ち止まらず 眩しく光る 波を見てた 突然涙が 湧きだしてきた その時わかった この場所だと 探してたものは ここにあった 歳月(つきひ)がたつほど 気づいたの あなたにいつも 守られてた 道草して 遠回り キラキラしたもの たくさん見つけたよ 宝物を 迷った時 深呼吸 わたしの一歩を 信じて歩いてこう わたし ひとりじゃない | 坂本真綾 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | 森俊之 | 素顔のままの あなたが好き ただ ただ夢中で シャッターをきった うまく言葉に できないから わたしの気持ちを とどけたくて みんなちがうから 素敵なの 心の地図を ひらいてみよう 迷った時 深呼吸 小さな一歩を 信じて歩いてこう 立ち止まらず 眩しく光る 波を見てた 突然涙が 湧きだしてきた その時わかった この場所だと 探してたものは ここにあった 歳月(つきひ)がたつほど 気づいたの あなたにいつも 守られてた 道草して 遠回り キラキラしたもの たくさん見つけたよ 宝物を 迷った時 深呼吸 わたしの一歩を 信じて歩いてこう わたし ひとりじゃない |
はじまりの海 -TVサイズ-素顔のままの あなたが好き ただ ただ夢中で シャッターをきった うまく言葉に できないから わたしの気持ちを とどけたくて みんなちがうから 素敵なの 心の地図を ひらいてみよう 迷った時 深呼吸 小さな一歩を 信じて歩いてこう 立ち止まらず | 坂本真綾 | 大貫妙子 | 大貫妙子 | | 素顔のままの あなたが好き ただ ただ夢中で シャッターをきった うまく言葉に できないから わたしの気持ちを とどけたくて みんなちがうから 素敵なの 心の地図を ひらいてみよう 迷った時 深呼吸 小さな一歩を 信じて歩いてこう 立ち止まらず |
声見えるか友よ 渇きに耐えて歩く群れが 地上の命 すべてが平等なのか 火を灯せ 夜は近い ひかりを絶やすな 怖れは闇を育てる 炎をただ見つめて 泉を目指す者 <我が友よ> 星の導きがありますように 茜さす河 大地を巡り 海へそそぐ あらゆるものは 関わり 与え合うの 祝福を 恵みの雨 涙も姿を変えてその身へと返る そのときまで闘え 誇り高き声 <称えよう> おごりなき瞳 生きていく痛みを知る者に <我が友よ> 星々の導きが届きますように 親愛とともに | 坂本真綾 | 坂本真綾 | solaya | Solaya | 見えるか友よ 渇きに耐えて歩く群れが 地上の命 すべてが平等なのか 火を灯せ 夜は近い ひかりを絶やすな 怖れは闇を育てる 炎をただ見つめて 泉を目指す者 <我が友よ> 星の導きがありますように 茜さす河 大地を巡り 海へそそぐ あらゆるものは 関わり 与え合うの 祝福を 恵みの雨 涙も姿を変えてその身へと返る そのときまで闘え 誇り高き声 <称えよう> おごりなき瞳 生きていく痛みを知る者に <我が友よ> 星々の導きが届きますように 親愛とともに |
Be mine! Be mine! あらがえない欲望にkiss and cry てっぺんで見下ろしたい 完全掌握の結末を 世界は終わりはじめたという 宛名のないことばが権力をかざす 魅惑の道連れ 続きは昼寝のあとで やりたいようにやったって 誰か邪魔してくれないかな 勝負はいただき Be mine! あらがえない欲望にkiss and cry てっぺんで見下ろしたい 完全掌握の結末を It's mine! 欲しいものがあるなら目を離すな 絶対に勝ち取りたい 単純明快なひとりごと 神話の不浄な女神を知る 行き場のない天使が空き地に集まる 嵐の前触れ お空に星はまたたく 言いたいこと言っちゃって 鏡見てから出直してきな 正義か悪魔か be you! 仮面のままつぶやいてhigh and dry 英雄は裁かれない 勧善懲悪のからくりに it's you! 悔しいなら昨日より強くなれ 半分は気持ちじゃない? 最終直線のひと仕事 私を見つけて 私を信じて 私を壊して 欲しい 欲しい 欲しい まだ見ぬを全部と 不条理を全部 輝ける全部が 欲しい 欲しいから生まれてきた 遊びはおしまい Be mine! 私の名は本能の共犯者 絶対に裏切れない生命活動の源よ It's mine! あらがえない欲望にkiss and cry てっぺんで見下ろしたい 完全掌握の結末を | 坂本真綾 | 坂本真綾 | the band apart | 石塚徹・江口亮・the band apart | Be mine! あらがえない欲望にkiss and cry てっぺんで見下ろしたい 完全掌握の結末を 世界は終わりはじめたという 宛名のないことばが権力をかざす 魅惑の道連れ 続きは昼寝のあとで やりたいようにやったって 誰か邪魔してくれないかな 勝負はいただき Be mine! あらがえない欲望にkiss and cry てっぺんで見下ろしたい 完全掌握の結末を It's mine! 欲しいものがあるなら目を離すな 絶対に勝ち取りたい 単純明快なひとりごと 神話の不浄な女神を知る 行き場のない天使が空き地に集まる 嵐の前触れ お空に星はまたたく 言いたいこと言っちゃって 鏡見てから出直してきな 正義か悪魔か be you! 仮面のままつぶやいてhigh and dry 英雄は裁かれない 勧善懲悪のからくりに it's you! 悔しいなら昨日より強くなれ 半分は気持ちじゃない? 最終直線のひと仕事 私を見つけて 私を信じて 私を壊して 欲しい 欲しい 欲しい まだ見ぬを全部と 不条理を全部 輝ける全部が 欲しい 欲しいから生まれてきた 遊びはおしまい Be mine! 私の名は本能の共犯者 絶対に裏切れない生命活動の源よ It's mine! あらがえない欲望にkiss and cry てっぺんで見下ろしたい 完全掌握の結末を |
SAVED.わたしはなぜここに居て あいするすべも知らないで 救われる時を夢みて 生きていた 運命の鼓動に まかせて 柳の道を抜けて 自転車で帰った。 小さな出来事に 寄せては返す毎日に あなたがそばにいて わたしに光を与えてくれたから。 哲学者は夢をみる、 たったひとつのイデア(理想)に 虹の色より目眩く その命 貫いた光に――力に 左岸に渡って 川沿いを歩いた。 小さなやさしさに いつかは終わる毎日に あなたに恋をして、 苦しさも受け止めること、決めたから。 You/SAVED/me. ――「足りないものなんてなにもない。」 小さな出来事が いつかは終わる毎日が、 たしかにそばにいて、 わたしに光を与えて――ああ あなたに恋をした。 苦しさも受け止めること、識ったから。 YOU/SAVED/ME. | 坂本真綾 | 鈴木祥子 | 鈴木祥子 | 山本隆二 | わたしはなぜここに居て あいするすべも知らないで 救われる時を夢みて 生きていた 運命の鼓動に まかせて 柳の道を抜けて 自転車で帰った。 小さな出来事に 寄せては返す毎日に あなたがそばにいて わたしに光を与えてくれたから。 哲学者は夢をみる、 たったひとつのイデア(理想)に 虹の色より目眩く その命 貫いた光に――力に 左岸に渡って 川沿いを歩いた。 小さなやさしさに いつかは終わる毎日に あなたに恋をして、 苦しさも受け止めること、決めたから。 You/SAVED/me. ――「足りないものなんてなにもない。」 小さな出来事が いつかは終わる毎日が、 たしかにそばにいて、 わたしに光を与えて――ああ あなたに恋をした。 苦しさも受け止めること、識ったから。 YOU/SAVED/ME. |
coming upclap clap 集まれ はじまりそう そろそろ knock knock おいでよ 名前は聞かないから clap clap たそがれ 揺らして影 ゆらゆら knock knock 明日のことは明日でいいから 浪間がきらっと光る 素足に砂が絡む 真夏の夜の現実は 夢よりきれい clap clap 集まれ 寄る辺のない人々 knock knock 吐き出せ 胸に秘めたあれこれ 約束を待ちきれず 三日月がのぼってく coming up 待ってたのはこんな曲 そうでしょ 踊ろう shake up 誰かの視線なんてどうでもよくなるまで clap clap 気まぐれ なにげないのが好きなの knock knock 聞かせて とっておきのひとこと かすかに 肩が触れる 短くことば交わす あなたが感じていること それが真実 潮風にさらされて もうなんにも隠せない coming up 待ってたのはこんな夜 踊っていたいの shake up 考えないで 今はひとつになるだけ coming up 待ってたのはこんな曲 そうでしょ 踊ろう shake up 誰かの視線なんてどうでもよくなる 帰れなくてもいいの 音楽をやめないで coming up 待ってたのはこんな曲 そうでしょ 踊ろう shake up 考えないで 今はひとつになるだけ coming up 待ってたのはこんな曲 そうでしょ 踊ろう shake up 誰かの視線なんてどうでもよくなるまで 今はひとつになるだけ shake up 今はひとつになるだけ shake up shake up | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 原昌和 | 原昌和 | clap clap 集まれ はじまりそう そろそろ knock knock おいでよ 名前は聞かないから clap clap たそがれ 揺らして影 ゆらゆら knock knock 明日のことは明日でいいから 浪間がきらっと光る 素足に砂が絡む 真夏の夜の現実は 夢よりきれい clap clap 集まれ 寄る辺のない人々 knock knock 吐き出せ 胸に秘めたあれこれ 約束を待ちきれず 三日月がのぼってく coming up 待ってたのはこんな曲 そうでしょ 踊ろう shake up 誰かの視線なんてどうでもよくなるまで clap clap 気まぐれ なにげないのが好きなの knock knock 聞かせて とっておきのひとこと かすかに 肩が触れる 短くことば交わす あなたが感じていること それが真実 潮風にさらされて もうなんにも隠せない coming up 待ってたのはこんな夜 踊っていたいの shake up 考えないで 今はひとつになるだけ coming up 待ってたのはこんな曲 そうでしょ 踊ろう shake up 誰かの視線なんてどうでもよくなる 帰れなくてもいいの 音楽をやめないで coming up 待ってたのはこんな曲 そうでしょ 踊ろう shake up 考えないで 今はひとつになるだけ coming up 待ってたのはこんな曲 そうでしょ 踊ろう shake up 誰かの視線なんてどうでもよくなるまで 今はひとつになるだけ shake up 今はひとつになるだけ shake up shake up |
レプリカ ひとしずく落ちた 水の感触 僕は泣いているのか 何をなくしたかわからないのに それはもう二度と戻らない そんな気がするだけ 人類の失敗は望んだこと つきまとう影に立ち向かう力を 武器を向けたその標的が 鏡に映った自分だなんて気づきもしなかった にじんでる歩道橋のらくがき 置いてかれた自転車 誰かの帰りを待ってる 認めて ただ存在を 僕こそがオリジナル あるいはそのレプリカ 僕らの証明はどこにある 人類の欠点は 見えもしないくせに 愛とか絆とか信じられること 僕の罪はうたがったこと 差し伸べられた君の右手 初めて見たヒカリ ぶつかり 交わり 僕らは進化する 殻を打ち破る音を 唯一無二の産声を さあ、響け すべて終わるさいごの時に 僕は何を知り 誰を思うのだろう 選択肢はきっと何万通りもあって でも欲しいのは 選べるのは たったひとつ 人類の欠点は 見えもしないくせに 愛とか絆とか信じられること 僕の罪はためらったこと 差し伸べられた君の右手 初めて見たヒカリ 僕らは――― | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 内澤崇仁 | 石塚徹・内澤崇仁 | ひとしずく落ちた 水の感触 僕は泣いているのか 何をなくしたかわからないのに それはもう二度と戻らない そんな気がするだけ 人類の失敗は望んだこと つきまとう影に立ち向かう力を 武器を向けたその標的が 鏡に映った自分だなんて気づきもしなかった にじんでる歩道橋のらくがき 置いてかれた自転車 誰かの帰りを待ってる 認めて ただ存在を 僕こそがオリジナル あるいはそのレプリカ 僕らの証明はどこにある 人類の欠点は 見えもしないくせに 愛とか絆とか信じられること 僕の罪はうたがったこと 差し伸べられた君の右手 初めて見たヒカリ ぶつかり 交わり 僕らは進化する 殻を打ち破る音を 唯一無二の産声を さあ、響け すべて終わるさいごの時に 僕は何を知り 誰を思うのだろう 選択肢はきっと何万通りもあって でも欲しいのは 選べるのは たったひとつ 人類の欠点は 見えもしないくせに 愛とか絆とか信じられること 僕の罪はためらったこと 差し伸べられた君の右手 初めて見たヒカリ 僕らは――― |
幸せについて私が知っている5つの方法“幸せ”という気持ちに最初に気づいた人が 名前をつけたのかな それは 誰かに伝えたいほど不思議でとても愛しい そんな感情だから 成層圏の彼方まで舞い上がってしまうくらいに 目に見えない“幸せ”は 心のどこかからやって来るの 少し恥ずかしがりやな そのしっぽ 離さないでね “淋しい”という気持ちに最初に気づいた人は 恋をしていたのかな きっと 誰か大切な人にとなりにいて欲しくて 大好きになったから エメラルドグリーンの海に飛び込んでしまいたいほど 手にとれない“幸せ”は 誰かと一緒にいると分かるの こぼれそうなその笑顔 うれしくて 触れたいくらい 会いたい日は 会いたいって言おうよ 泣きたい夜は 声あげて泣こう 美味しい時は 美味しいって言おうよ 大好きな君に そしていつか たくさんのハッピーを クッキーみたいに バラまいて 誰かのこと もっと幸せにできたなら 私も幸せになれる もっと きっと もっと 目に見えない“幸せ”は 心のどこかからやって来るの 少し恥ずかしがりやな そのしっぽ 離さずいてね 会いたい日は 会いたいって言おうよ 泣きたい夜は 声あげて泣こう 美味しい時は 美味しいって言おうよ 大好きな君に もっと素直になれたなら 幸せな日は“幸せ”って言おうよ 大好きな君に | 坂本真綾 | 岩里祐穂 | Rasmus Faber | Rasmus Faber | “幸せ”という気持ちに最初に気づいた人が 名前をつけたのかな それは 誰かに伝えたいほど不思議でとても愛しい そんな感情だから 成層圏の彼方まで舞い上がってしまうくらいに 目に見えない“幸せ”は 心のどこかからやって来るの 少し恥ずかしがりやな そのしっぽ 離さないでね “淋しい”という気持ちに最初に気づいた人は 恋をしていたのかな きっと 誰か大切な人にとなりにいて欲しくて 大好きになったから エメラルドグリーンの海に飛び込んでしまいたいほど 手にとれない“幸せ”は 誰かと一緒にいると分かるの こぼれそうなその笑顔 うれしくて 触れたいくらい 会いたい日は 会いたいって言おうよ 泣きたい夜は 声あげて泣こう 美味しい時は 美味しいって言おうよ 大好きな君に そしていつか たくさんのハッピーを クッキーみたいに バラまいて 誰かのこと もっと幸せにできたなら 私も幸せになれる もっと きっと もっと 目に見えない“幸せ”は 心のどこかからやって来るの 少し恥ずかしがりやな そのしっぽ 離さずいてね 会いたい日は 会いたいって言おうよ 泣きたい夜は 声あげて泣こう 美味しい時は 美味しいって言おうよ 大好きな君に もっと素直になれたなら 幸せな日は“幸せ”って言おうよ 大好きな君に |
君の好きな人嬉しそうだね その人のこと話すとき 優しそうだね 会ったことなどないけど 駅までの道を並んで歩く僕らのこと 恋人同士だと思う人もいるだろうか 決めたんだ 君の好きな人なら僕も好きになろう だって僕の好きな人の恋する気持ちを否定したなら 君のすべてが好きだとはいえないから 君のすべてが好きだっていいたいから だから 1年前のちょうど今頃 突然 髪を伸ばすと言い出した日を覚えてる オレンジの光 窓辺にもたれかかる君が 寂しくなるくらい美しくて 僕は何も訊けなかった 君の好きな人なら僕も好きになろう だって僕の好きな人の恋する気持ちを否定したなら 君のすべてが好きだとはいえないから 君のすべてが好きだっていいたいから 恋がどんなに素晴らしいか 知ってるから だから だから | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 扇谷研人 | 扇谷研人 | 嬉しそうだね その人のこと話すとき 優しそうだね 会ったことなどないけど 駅までの道を並んで歩く僕らのこと 恋人同士だと思う人もいるだろうか 決めたんだ 君の好きな人なら僕も好きになろう だって僕の好きな人の恋する気持ちを否定したなら 君のすべてが好きだとはいえないから 君のすべてが好きだっていいたいから だから 1年前のちょうど今頃 突然 髪を伸ばすと言い出した日を覚えてる オレンジの光 窓辺にもたれかかる君が 寂しくなるくらい美しくて 僕は何も訊けなかった 君の好きな人なら僕も好きになろう だって僕の好きな人の恋する気持ちを否定したなら 君のすべてが好きだとはいえないから 君のすべてが好きだっていいたいから 恋がどんなに素晴らしいか 知ってるから だから だから |
色彩 ひとりになると聞こえるの 苦しいならやめていいと ブラックホールみたいに深く 怖くて魅力的な甘い声が あなたの口癖を真似て なんでもないと言ってみる それが嘘でもかまわない 立ち続ける動機になれば すべての命に終わりがあるのに どうして人は怯え 嘆くのだろう いつかは失うと知ってるから あたりまえの日々は何より美しい 私が視てる未来はひとつだけ 永遠など少しも欲しくはない 一秒 一瞬が愛おしい あなたがいる世界に私も生きてる 私をたしなめるように 何度も同じ夢を見る 皮肉なほど綺麗な夢 目覚めさせて 逃げたくないの さよならまであなたのそばにいたい その日が明日来ても惜しくはない 私に色彩をくれた人 あなたといる世界を目に焼き付けたい 赤 青 藍 水 虹 空 色 私は女神になれない 誰かに祈りも捧げない 他人に何言われてもいい 大切なものが何かはわかってる これ以上望むことはなんにもない 私が欲しい未来はここにある はじめて寂しさをくれた人 ただの孤独に 価値を与えてくれたの 私が視てる未来はひとつだけ 永遠など少しも欲しくはない 一秒 一瞬が愛おしい あなたがいる世界に私も生きてる | 坂本真綾 | 坂本真綾 | la la larks | 石塚徹・江口亮・la la larks | ひとりになると聞こえるの 苦しいならやめていいと ブラックホールみたいに深く 怖くて魅力的な甘い声が あなたの口癖を真似て なんでもないと言ってみる それが嘘でもかまわない 立ち続ける動機になれば すべての命に終わりがあるのに どうして人は怯え 嘆くのだろう いつかは失うと知ってるから あたりまえの日々は何より美しい 私が視てる未来はひとつだけ 永遠など少しも欲しくはない 一秒 一瞬が愛おしい あなたがいる世界に私も生きてる 私をたしなめるように 何度も同じ夢を見る 皮肉なほど綺麗な夢 目覚めさせて 逃げたくないの さよならまであなたのそばにいたい その日が明日来ても惜しくはない 私に色彩をくれた人 あなたといる世界を目に焼き付けたい 赤 青 藍 水 虹 空 色 私は女神になれない 誰かに祈りも捧げない 他人に何言われてもいい 大切なものが何かはわかってる これ以上望むことはなんにもない 私が欲しい未来はここにある はじめて寂しさをくれた人 ただの孤独に 価値を与えてくれたの 私が視てる未来はひとつだけ 永遠など少しも欲しくはない 一秒 一瞬が愛おしい あなたがいる世界に私も生きてる |
これから 角をまがって 橋を渡って 神社を通り抜ける 坂をのぼって振り向くと 海が遠くに見える 春は花の匂い 夏は蝉のなく声 秋は楓 冬は星と歩いたね 名前もないこの道で あなたがいつも一緒だった どんなさよならにも意味があるって 誰かが歌ってた 私にはまだわからない ああ これから それを知るために どこへでも どこまででも 望めば行けるという 見たこともない世界が この先にあるという 10年後 20年後 振り返って私 どんな気持ちで今日を思い出すかな 細く伸びた影ひとつ 風に光る若葉の匂いを 誰かとくらべたりしなくていいって あなたが言ったこと 握りしめて歩いてく ああ 始まる 時は満ちている どんなさよならにも意味があるって 誰かが歌ってた 私にはまだわからない ああ これから それを知るために そばにいることだけが愛じゃないって どこかで読んだけど 私にはまだわからない ああ これから それを知るために | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 河野伸 | 角をまがって 橋を渡って 神社を通り抜ける 坂をのぼって振り向くと 海が遠くに見える 春は花の匂い 夏は蝉のなく声 秋は楓 冬は星と歩いたね 名前もないこの道で あなたがいつも一緒だった どんなさよならにも意味があるって 誰かが歌ってた 私にはまだわからない ああ これから それを知るために どこへでも どこまででも 望めば行けるという 見たこともない世界が この先にあるという 10年後 20年後 振り返って私 どんな気持ちで今日を思い出すかな 細く伸びた影ひとつ 風に光る若葉の匂いを 誰かとくらべたりしなくていいって あなたが言ったこと 握りしめて歩いてく ああ 始まる 時は満ちている どんなさよならにも意味があるって 誰かが歌ってた 私にはまだわからない ああ これから それを知るために そばにいることだけが愛じゃないって どこかで読んだけど 私にはまだわからない ああ これから それを知るために |
アイリス大きな窓が気に入ったの 湖が見えるから 5月になれば花が咲くわ 一面に 人が見れば 珍しくもないと通りすぎるはず 宝物は平凡な場所に隠されるもの 誰も知らず どこにも記されずに 消えてしまう恋のうた 私だけが存在を知っている 二度と開けない箱 静謐の中を水鳥が泳いでく 白くけぶる朝もやの中で踊る迷子たち 目覚めるとき 夢じゃなかった証を 握っているの 口にすれば 艶やかに色づいて 支配される恋のうた そのしらべは 私を変えてしまう 甘く哀しい音 冷たい手の感触 慈しむような瞳 奪わないで 私から あの人がくれたもの 夢ではない証 誰も知らず 目にも見えないなら 無意味だと言うでしょうか 私が覚えている限り うたはここに 誰も知らず どこにも記されずに 消えてしまう恋のうた 私だけが存在を知っている 二度と開けない箱 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 鈴木祥子・山本拓夫 | 大きな窓が気に入ったの 湖が見えるから 5月になれば花が咲くわ 一面に 人が見れば 珍しくもないと通りすぎるはず 宝物は平凡な場所に隠されるもの 誰も知らず どこにも記されずに 消えてしまう恋のうた 私だけが存在を知っている 二度と開けない箱 静謐の中を水鳥が泳いでく 白くけぶる朝もやの中で踊る迷子たち 目覚めるとき 夢じゃなかった証を 握っているの 口にすれば 艶やかに色づいて 支配される恋のうた そのしらべは 私を変えてしまう 甘く哀しい音 冷たい手の感触 慈しむような瞳 奪わないで 私から あの人がくれたもの 夢ではない証 誰も知らず 目にも見えないなら 無意味だと言うでしょうか 私が覚えている限り うたはここに 誰も知らず どこにも記されずに 消えてしまう恋のうた 私だけが存在を知っている 二度と開けない箱 |
That is To Say新しい靴 ひとつ増えて どれかひとつ手放そうと 選んでたら なぜかむなしくて とにかくすぐ君の声聞きたくなった 欲しいものはきりがない やっと手にしても 満たされることはなくて むかし何になりたかったか そんな話きっと何度もしたけど おかしなことを今から言うよ まとまらないけど聞いてほしい なりたいものになれるとしても 望むのは 君が好きになってくれた僕 それが言いたくて テレビが今日の出来事を急ぎ足でおさらいする 少女はペンを 兵士はふるさとを 求めていて 僕には両方がある 答えに自信がないとき 難しいことを決めなくちゃいけないとき 君に誇れる生き方はどういうものかって 考えてみるんだ 大げさだよって 笑ってもいい だけど最後まで聞いてほしい 世界が何を差し出すときも 望むのは ただ君とともにあることだけ それが言いたくて | 坂本真綾 | 坂本真綾 | h-wonder | h-wonder | 新しい靴 ひとつ増えて どれかひとつ手放そうと 選んでたら なぜかむなしくて とにかくすぐ君の声聞きたくなった 欲しいものはきりがない やっと手にしても 満たされることはなくて むかし何になりたかったか そんな話きっと何度もしたけど おかしなことを今から言うよ まとまらないけど聞いてほしい なりたいものになれるとしても 望むのは 君が好きになってくれた僕 それが言いたくて テレビが今日の出来事を急ぎ足でおさらいする 少女はペンを 兵士はふるさとを 求めていて 僕には両方がある 答えに自信がないとき 難しいことを決めなくちゃいけないとき 君に誇れる生き方はどういうものかって 考えてみるんだ 大げさだよって 笑ってもいい だけど最後まで聞いてほしい 世界が何を差し出すときも 望むのは ただ君とともにあることだけ それが言いたくて |
ロードムービーねぇ ひとつだけ選ぶなら どんな思い出かしら その場所に私もいる? 旅っていつか終わると思っていた でも終わらない旅もあるのね 朝焼けをくぐり抜けて 流星をつなぐように どこまでも続く道を Cause I love you なんて言いながら めぐり逢えた 君となら あぁ 行く先は決めないよ 意味のない心配もしない 助手席で眠る君 どんな夢を見てるの? さようならやおかえりをくり返しながら 愛しさはここにあるよ 悲しみもここにあるよ どこまでも続く明日 Cause I love you なんて笑ってよ どんなときも いつの日か一人きりで この道を走るとしても どこまでもあの日のまま Cause I love you なんて言いながら めぐり逢えた 君となら めぐり逢えた 二人なら めぐり逢えた 君となら | 坂本真綾 | 岩里祐穂 | かの香織 | 渡辺善太郎 | ねぇ ひとつだけ選ぶなら どんな思い出かしら その場所に私もいる? 旅っていつか終わると思っていた でも終わらない旅もあるのね 朝焼けをくぐり抜けて 流星をつなぐように どこまでも続く道を Cause I love you なんて言いながら めぐり逢えた 君となら あぁ 行く先は決めないよ 意味のない心配もしない 助手席で眠る君 どんな夢を見てるの? さようならやおかえりをくり返しながら 愛しさはここにあるよ 悲しみもここにあるよ どこまでも続く明日 Cause I love you なんて笑ってよ どんなときも いつの日か一人きりで この道を走るとしても どこまでもあの日のまま Cause I love you なんて言いながら めぐり逢えた 君となら めぐり逢えた 二人なら めぐり逢えた 君となら |
Waiting for the rainI'm waiting for the rain I'm bracing for the thunder A twig that wouldn't sway In the wind Awaken from a dream Arising from a slumber I'm far away from home On my own Hear my yearning See the crimson flame Like a ruby It's the hope In my eye If you go away And I don't see you anymore I still wouldn't sway But I'd be Missing you Now don't be afraid You the flower couldn't sting You can hide in my shade Or maybe I... Could I be safe In yours? A moment left to bloom I wither by the morning Can we be staying here For a while Hear my yearning See my raging light It's my token that we won't Say goodbye If you go away And I don't see you anymore I still wouldn't sway But I'd be Missing you Now don't be afraid You the flower couldn't sting You can hide in my shade Or maybe I... Would go away And I don't see you anymore I still wouldn't sway But I'd be Missing you Now don't be afraid We are lasting yet awhile I will give you a day Or maybe I... Could I have one Of yours? I'm waiting for the rain... | 坂本真綾 | Rasmus Faber | Rasmus Faber | Martin Persson・Rasmus Faber | I'm waiting for the rain I'm bracing for the thunder A twig that wouldn't sway In the wind Awaken from a dream Arising from a slumber I'm far away from home On my own Hear my yearning See the crimson flame Like a ruby It's the hope In my eye If you go away And I don't see you anymore I still wouldn't sway But I'd be Missing you Now don't be afraid You the flower couldn't sting You can hide in my shade Or maybe I... Could I be safe In yours? A moment left to bloom I wither by the morning Can we be staying here For a while Hear my yearning See my raging light It's my token that we won't Say goodbye If you go away And I don't see you anymore I still wouldn't sway But I'd be Missing you Now don't be afraid You the flower couldn't sting You can hide in my shade Or maybe I... Would go away And I don't see you anymore I still wouldn't sway But I'd be Missing you Now don't be afraid We are lasting yet awhile I will give you a day Or maybe I... Could I have one Of yours? I'm waiting for the rain... |
アルコあの日私たちが見た夢を 君はまだ憶えていますか 冷たい風のなかで 鳥たちが飛び去った空に 一条(ひとすじ)の雲が 弧を描いて 東へ どこまでも伸びてゆく 激しく生きずとも強く あなた愛したかった その手をただ ただ静かに守るように 握っていたかった Please never let me go ありがとう 美しい人よ あなたという明日に 出逢えたこと 信じられたことすべてが 幸せだった あの日私たちがいた朝を どこまでも灼きつけてゆく 照り返す陽のなかで 雛鳥が呼んでいる空は 見上げている雲は 生命をまた変わらず抱きしめてくれますか さようなら 美しい人よ あなたという明日は どんなときも 希望へと変わる光を 連れてきました 水は流れ 潤してゆく そしてこの星は今日も青いままで 何もかもが形を失くした世界は 何を私たちに残したのでしょうか どうしてもっと早く 気づけていたはずなのに 傷つけあい それでもまた赦し合えるのなら その手をただ ただ静かに守るように握っていたかった Please never let me go 出逢えたこと 信じられたこと すべてが 幸せだった あなた愛したかった その手をただ ただ静かに守るように 激しく生きずとも強く あなたという明日は どんなときも 希望へと変わる光を 連れてきました | 坂本真綾 | 岩里祐穂 | 菅野よう子 | 菅野よう子 | あの日私たちが見た夢を 君はまだ憶えていますか 冷たい風のなかで 鳥たちが飛び去った空に 一条(ひとすじ)の雲が 弧を描いて 東へ どこまでも伸びてゆく 激しく生きずとも強く あなた愛したかった その手をただ ただ静かに守るように 握っていたかった Please never let me go ありがとう 美しい人よ あなたという明日に 出逢えたこと 信じられたことすべてが 幸せだった あの日私たちがいた朝を どこまでも灼きつけてゆく 照り返す陽のなかで 雛鳥が呼んでいる空は 見上げている雲は 生命をまた変わらず抱きしめてくれますか さようなら 美しい人よ あなたという明日は どんなときも 希望へと変わる光を 連れてきました 水は流れ 潤してゆく そしてこの星は今日も青いままで 何もかもが形を失くした世界は 何を私たちに残したのでしょうか どうしてもっと早く 気づけていたはずなのに 傷つけあい それでもまた赦し合えるのなら その手をただ ただ静かに守るように握っていたかった Please never let me go 出逢えたこと 信じられたこと すべてが 幸せだった あなた愛したかった その手をただ ただ静かに守るように 激しく生きずとも強く あなたという明日は どんなときも 希望へと変わる光を 連れてきました |
さなぎある朝目覚めると 耳鳴りが止んで私生まれ変わってた さなぎは飛びたつわ はじめての空に少しの躊躇もなく 教わることじゃない 細胞が覚えてるの 右足で大地を蹴って 大きく踏み切って ビルの影を 人の群れを 飛び越えていけ 顎を引いて前を見据え ノイズを断ち切って 私だけど 私じゃない そして進化の先へ どこにも戻れない ギリギリなほうが私無謀になれる 時間は放たれた 主義や理想にまでタイムリミットがある これ以上待てない 再生は始まったの 模倣された絵を破いて 前例を壊して 私だけが 私だけを 完成させる 別に賞賛はいらない 共感もいらない 私だけが 私だけに 従うことができる 胸の中を空っぽにして 重心を捉えて 助走をつけスピードに乗って 感覚を信じて 右足で大地を蹴って 大きく踏み切って ビルの影を 人の群れを 飛び越えていけ 顎を引いて前を見据え ノイズを断ち切って 私だけど 私じゃない そして進化の先へ 先へ | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 北川勝利 | 北川勝利・牧野洋司 | ある朝目覚めると 耳鳴りが止んで私生まれ変わってた さなぎは飛びたつわ はじめての空に少しの躊躇もなく 教わることじゃない 細胞が覚えてるの 右足で大地を蹴って 大きく踏み切って ビルの影を 人の群れを 飛び越えていけ 顎を引いて前を見据え ノイズを断ち切って 私だけど 私じゃない そして進化の先へ どこにも戻れない ギリギリなほうが私無謀になれる 時間は放たれた 主義や理想にまでタイムリミットがある これ以上待てない 再生は始まったの 模倣された絵を破いて 前例を壊して 私だけが 私だけを 完成させる 別に賞賛はいらない 共感もいらない 私だけが 私だけに 従うことができる 胸の中を空っぽにして 重心を捉えて 助走をつけスピードに乗って 感覚を信じて 右足で大地を蹴って 大きく踏み切って ビルの影を 人の群れを 飛び越えていけ 顎を引いて前を見据え ノイズを断ち切って 私だけど 私じゃない そして進化の先へ 先へ |
FOLLOW ME昨日も今日も同じだって 退屈してるなら 探しものに付き合って 無重力の向こうまで 無謀だなんて言わないで 私はきみとなら 次元の間に落っこちて帰れなくてもいいわ 七つの海と 四つの季節と 無数の銀河を ぜんぶ探さないと Follow me どんなにお金があっても買えないもの 恋より気持ちよくて 絹より美しいの この世にふたつとなくて 永久には続かないの もし見つけたら半分きみにあげるわ 雨あがり 忘れな草(forget-me-not) レモンの香り 幸せって一瞬で たぶん そこがいいの Follow me はじめて虹を見た日を覚えている? 雫は宝石になって ときどき涙になる なんども見失うけど なんどでも取り戻せる 謎が解けたら次の扉が開くわ 開くわ 私に残されてる時間はあとどれくらいかな FOLLOW ME 生きてるって感じるとき 何をしてる? 恋より気持ちよくて 絹より美しいの この世にふたつとなくて 永久には続かないの もし見つけたら半分きみにあげるわ あげるわ | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 渡辺善太郎 | 昨日も今日も同じだって 退屈してるなら 探しものに付き合って 無重力の向こうまで 無謀だなんて言わないで 私はきみとなら 次元の間に落っこちて帰れなくてもいいわ 七つの海と 四つの季節と 無数の銀河を ぜんぶ探さないと Follow me どんなにお金があっても買えないもの 恋より気持ちよくて 絹より美しいの この世にふたつとなくて 永久には続かないの もし見つけたら半分きみにあげるわ 雨あがり 忘れな草(forget-me-not) レモンの香り 幸せって一瞬で たぶん そこがいいの Follow me はじめて虹を見た日を覚えている? 雫は宝石になって ときどき涙になる なんども見失うけど なんどでも取り戻せる 謎が解けたら次の扉が開くわ 開くわ 私に残されてる時間はあとどれくらいかな FOLLOW ME 生きてるって感じるとき 何をしてる? 恋より気持ちよくて 絹より美しいの この世にふたつとなくて 永久には続かないの もし見つけたら半分きみにあげるわ あげるわ |
卒業写真悲しいことがあると開く皮の表紙 卒業写真のあの人はやさしい目をしてる 町でみかけたとき 何も言えなかった 卒業写真の面影がそのままだったから 人ごみに流されて変わってゆく私を あなたはときどき遠くでしかって 話しかけるようにゆれる柳の下を 通(かよ)った道さえ今はもう電車から見るだけ あの頃の生き方をあなたは忘れないで あなたは私の青春そのもの 人ごみに流されて変わってゆく私を あなたはときどき遠くでしかって あなたは私の青春そのもの | 坂本真綾 | 荒井由実 | 荒井由実 | 矢野博康 | 悲しいことがあると開く皮の表紙 卒業写真のあの人はやさしい目をしてる 町でみかけたとき 何も言えなかった 卒業写真の面影がそのままだったから 人ごみに流されて変わってゆく私を あなたはときどき遠くでしかって 話しかけるようにゆれる柳の下を 通(かよ)った道さえ今はもう電車から見るだけ あの頃の生き方をあなたは忘れないで あなたは私の青春そのもの 人ごみに流されて変わってゆく私を あなたはときどき遠くでしかって あなたは私の青春そのもの |
DIVE feat. GONTITIこのまま海の底まで息もつがずに 泳いでゆくようだと あなたを愛しながら私はもがいてた 澄んだ目をした魚や光る泡が 夢のように生きていて でも水は凍るように冷たく 意識も薄れた どうしても愛されたい どうしてもあなたが… あなたの心が欲しい そのためなら傷ついたってかまわない つらくても泳ぎきるの 深く暗い海底 そこには 美しい景色がきっと待ってるから 砕かれた砂 荒れ果てた世界 あなたの愛の真実をこの目で 確かめた瞬間 不思議にも心は晴れてた はじめて終わったんだ はじめて自分に向かって嘘をつかず 怖がらずに愛せたことがうれしい もうだいじょうぶ 明るい日が差しこむ水面目指して 昇ってゆけるよ 次の息求めて 二度と振り向かずに | 坂本真綾 | 岩里祐穂 | 菅野よう子 | GONTITI | このまま海の底まで息もつがずに 泳いでゆくようだと あなたを愛しながら私はもがいてた 澄んだ目をした魚や光る泡が 夢のように生きていて でも水は凍るように冷たく 意識も薄れた どうしても愛されたい どうしてもあなたが… あなたの心が欲しい そのためなら傷ついたってかまわない つらくても泳ぎきるの 深く暗い海底 そこには 美しい景色がきっと待ってるから 砕かれた砂 荒れ果てた世界 あなたの愛の真実をこの目で 確かめた瞬間 不思議にも心は晴れてた はじめて終わったんだ はじめて自分に向かって嘘をつかず 怖がらずに愛せたことがうれしい もうだいじょうぶ 明るい日が差しこむ水面目指して 昇ってゆけるよ 次の息求めて 二度と振り向かずに |
ロマーシカ今朝窓を開けた瞬間 気配が違う気がした 始めるなら今日しかない そう思ったんだ 海沿いを走る 南風に髪ほどいて 何にも縛られたくない 変わる、って難しいかな 私飛び込みたくて 新しい、ってすごく怖いな だけど知らないだけ 眩しい、ってかざす手のひら 焼けた半袖の跡 ぜんぶ同じはずなのに なにか昨日と違ってるの 覚悟して打ち明けたのに そんなことかと言われた 君がいてくれてよかった そう思ったんだ 砂浜へ誘う ひとりよりもふたりでなら 転んでも笑ってもらえる 楽しい、って思わず言った 君に聞こえてたかな 走る、って久しぶりだな 靴が脱げそうになる 希望って目に見えるかな 私気付けるのかな たぶんどこにでもあって みんな見慣れてしまってるの 昨日まであたりまえだったこと もう一度ひとつずつ驚きたくて できる、って君が言うから そんな気がしてくるんだ 君がいてくれてよかった 少し自由になる きれい、って指差した空 遠く飛行機の音 ふしぎ 同じはずなのに なにか昨日と違ってるの | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 河野伸 | 今朝窓を開けた瞬間 気配が違う気がした 始めるなら今日しかない そう思ったんだ 海沿いを走る 南風に髪ほどいて 何にも縛られたくない 変わる、って難しいかな 私飛び込みたくて 新しい、ってすごく怖いな だけど知らないだけ 眩しい、ってかざす手のひら 焼けた半袖の跡 ぜんぶ同じはずなのに なにか昨日と違ってるの 覚悟して打ち明けたのに そんなことかと言われた 君がいてくれてよかった そう思ったんだ 砂浜へ誘う ひとりよりもふたりでなら 転んでも笑ってもらえる 楽しい、って思わず言った 君に聞こえてたかな 走る、って久しぶりだな 靴が脱げそうになる 希望って目に見えるかな 私気付けるのかな たぶんどこにでもあって みんな見慣れてしまってるの 昨日まであたりまえだったこと もう一度ひとつずつ驚きたくて できる、って君が言うから そんな気がしてくるんだ 君がいてくれてよかった 少し自由になる きれい、って指差した空 遠く飛行機の音 ふしぎ 同じはずなのに なにか昨日と違ってるの |
Million Cloudsつま先からちょっとずつ生まれ変わってく気分 名前はまだない 始まった物語 最初の1ページには 風の中に立つ人が ああ 夏草の匂い 湿った空気と 打ち寄せる波の音 ああ この海が何とつながってるのか 考えているの 美しい世界は遠くにあると思った 船を待つ人魚のように 生まれて初めて ここがそうだと気がついた 今 想像と違ったこと 間違えてわかったこと 戸惑ってばかり ひらめきが羽ばたいて 耳元をくすぐった 今すぐ試してみたい ああ 説明できない感情が胸をあたためていくわ ああ ささやかな願い 私も誰かの光になれたら 今しかできないことをすぐにやらなくちゃ 幾千の雲をかき分けて 駆け上がる気持ち こんな私がいたなんて知らなかった 影を落として飛ぶ鳥 歌うような陽射し 水面へとのぼる息吹 画面の中じゃない この目で見た世界を信じる 今しかできないことをすぐにやらなくちゃ 幾千の雲をかき分けて 駆け上がる気持ち こんな私がいたなんて つま先からちょっとずつ生まれ変わってく気分 名前はまだない 始まった物語 最初の1ページには 風の中に立つ私がいる | 坂本真綾 | 坂本真綾 | Frida Sundemo | 河野伸 | つま先からちょっとずつ生まれ変わってく気分 名前はまだない 始まった物語 最初の1ページには 風の中に立つ人が ああ 夏草の匂い 湿った空気と 打ち寄せる波の音 ああ この海が何とつながってるのか 考えているの 美しい世界は遠くにあると思った 船を待つ人魚のように 生まれて初めて ここがそうだと気がついた 今 想像と違ったこと 間違えてわかったこと 戸惑ってばかり ひらめきが羽ばたいて 耳元をくすぐった 今すぐ試してみたい ああ 説明できない感情が胸をあたためていくわ ああ ささやかな願い 私も誰かの光になれたら 今しかできないことをすぐにやらなくちゃ 幾千の雲をかき分けて 駆け上がる気持ち こんな私がいたなんて知らなかった 影を落として飛ぶ鳥 歌うような陽射し 水面へとのぼる息吹 画面の中じゃない この目で見た世界を信じる 今しかできないことをすぐにやらなくちゃ 幾千の雲をかき分けて 駆け上がる気持ち こんな私がいたなんて つま先からちょっとずつ生まれ変わってく気分 名前はまだない 始まった物語 最初の1ページには 風の中に立つ私がいる |
三日月頼りない三日月よ どうか あの人を連れてきて あなたを呼ぶ声は 細い月の端っこに やっとしがみついて 今にもこぼれて落ちる 頼りない三日月 月明り あの人を連れてきて 鬼灯(ほおづき)も今夜は ぼんやり揺れる暗い影 下駄の足元も急に 心細くなってる 頼りない三日月よ どうか あの人を連れてきて 永遠のループ 満ちて欠ける運命 残酷なループ 終わりのない運命 頼りない三日月 月明り あの人を連れてきて 情けない三日月 月明り あの人を連れてきて 照らして あの人を想うこころを 頼りなくしぼみそうになる想いを 十五夜ごと 欠けてもまた満ちる力を ひとしずくだけ こぼして下さい | 坂本真綾 | 吉田美和 | 吉田美和 | Ryuji Yamamoto | 頼りない三日月よ どうか あの人を連れてきて あなたを呼ぶ声は 細い月の端っこに やっとしがみついて 今にもこぼれて落ちる 頼りない三日月 月明り あの人を連れてきて 鬼灯(ほおづき)も今夜は ぼんやり揺れる暗い影 下駄の足元も急に 心細くなってる 頼りない三日月よ どうか あの人を連れてきて 永遠のループ 満ちて欠ける運命 残酷なループ 終わりのない運命 頼りない三日月 月明り あの人を連れてきて 情けない三日月 月明り あの人を連れてきて 照らして あの人を想うこころを 頼りなくしぼみそうになる想いを 十五夜ごと 欠けてもまた満ちる力を ひとしずくだけ こぼして下さい |
レコード花びらが舞っている 夕風は冷たく 暦ではとっくに終わってる冬 踏切を待っているあいだにも暮れていく そういえば明日は誕生日だったな きみはいくつになるのだろう はじめて買ったレコードのように ときどきは私たちの恋をおもいだしますか 今日、東京では春風が強く強く吹いて なぜか少し潮の香りがします 悲しみはちょっとだけ 喜びをできるだけ 持ち歩く思い出は軽いほうがいい なくなった映画館 増えていく駐車場 一年がまた少し短くなったな 休みがとれたらどこか行こう はじめて行った海の向こうで話したあの人 私のこと覚えてるでしょうか 今夜、東京ではめずらしく星座がよく見えて まだしばらく歩いていたいのです どんなふうにでもなれるって言った 生き方は決められるって それは きみからもらった贈り物 私を変えたあの日のフレーズがここに はじめて買ったレコードのように ときどきは私たちの恋をおもいだしますか 今日、東京では春風が強く強く吹いて なぜか少し潮の香りがします 私の街では | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 堂島孝平 | 矢野博康 | 花びらが舞っている 夕風は冷たく 暦ではとっくに終わってる冬 踏切を待っているあいだにも暮れていく そういえば明日は誕生日だったな きみはいくつになるのだろう はじめて買ったレコードのように ときどきは私たちの恋をおもいだしますか 今日、東京では春風が強く強く吹いて なぜか少し潮の香りがします 悲しみはちょっとだけ 喜びをできるだけ 持ち歩く思い出は軽いほうがいい なくなった映画館 増えていく駐車場 一年がまた少し短くなったな 休みがとれたらどこか行こう はじめて行った海の向こうで話したあの人 私のこと覚えてるでしょうか 今夜、東京ではめずらしく星座がよく見えて まだしばらく歩いていたいのです どんなふうにでもなれるって言った 生き方は決められるって それは きみからもらった贈り物 私を変えたあの日のフレーズがここに はじめて買ったレコードのように ときどきは私たちの恋をおもいだしますか 今日、東京では春風が強く強く吹いて なぜか少し潮の香りがします 私の街では |
CLEAR 風って 鳥って 私より自由かな 翼がないなら走ってくわ 行きたいところまで できるよね Going on! 想像とはいつも違ってる なにもかも完璧 とはいかないけど 心の底に泉があるの どんなに落ち込んでもまた 透明なもので満たされていく これって これって なんていう気持ちなの 熱くて 痛くて くすぐったくて 涙が出そう 風って 鳥って 私より自由かな 翼がないなら走ってくわ 行きたいところまで できるよね Going on! 他の子にあって私にないもの わかってはいるけど つい比べちゃうよ 答え合わせはもうしたくない みんなと同じじゃなくても 私にできること見つけたいの 夢って 愛って 本当はよく知らない どんな色 どんな形 どこからやってくるの 祈って 願って それだけじゃ叶わない 自信がなくても始めるんだ いつかじゃなくて今 できるよね Going on! 泉がここにあるの 私をつかさどる源が 何があっても涸れたりしない 諦めたつもりでもまた 透明なもので満たされていく これって これって なんていう気持ちなの 熱くて 痛くて くすぐったくて 涙が出そう 風って 鳥って 私より自由かな 翼がないなら走ってくわ 行きたいところまで できるよね Going on! | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 水野良樹 | 河野伸 | 風って 鳥って 私より自由かな 翼がないなら走ってくわ 行きたいところまで できるよね Going on! 想像とはいつも違ってる なにもかも完璧 とはいかないけど 心の底に泉があるの どんなに落ち込んでもまた 透明なもので満たされていく これって これって なんていう気持ちなの 熱くて 痛くて くすぐったくて 涙が出そう 風って 鳥って 私より自由かな 翼がないなら走ってくわ 行きたいところまで できるよね Going on! 他の子にあって私にないもの わかってはいるけど つい比べちゃうよ 答え合わせはもうしたくない みんなと同じじゃなくても 私にできること見つけたいの 夢って 愛って 本当はよく知らない どんな色 どんな形 どこからやってくるの 祈って 願って それだけじゃ叶わない 自信がなくても始めるんだ いつかじゃなくて今 できるよね Going on! 泉がここにあるの 私をつかさどる源が 何があっても涸れたりしない 諦めたつもりでもまた 透明なもので満たされていく これって これって なんていう気持ちなの 熱くて 痛くて くすぐったくて 涙が出そう 風って 鳥って 私より自由かな 翼がないなら走ってくわ 行きたいところまで できるよね Going on! |
月の話もしも月に住む日が来たなら 部屋の窓に何色の花飾るの もしもある朝雪が降ったら 凍る砂の上をパジャマで遊ぼう 話を続けて 眠たくなるまで 本当のことなど 何ひとつなくていい やめないで 月の話を もしも静かすぎるところなら 波音が恋しくなるかもしれない もしも地球最後の夜なら 私を抱きしめたり あなた するかな 小さな灯りと あなたの横顔 私の望みは平凡なものばかり ただ少しありえないだけ 二人でいるときは 真昼のオーロラ 琥珀の坂道 本当のことなど 何ひとついらないの やめないで 月の話を やめないで 月の話を | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 山本隆二 | 山本隆二 | もしも月に住む日が来たなら 部屋の窓に何色の花飾るの もしもある朝雪が降ったら 凍る砂の上をパジャマで遊ぼう 話を続けて 眠たくなるまで 本当のことなど 何ひとつなくていい やめないで 月の話を もしも静かすぎるところなら 波音が恋しくなるかもしれない もしも地球最後の夜なら 私を抱きしめたり あなた するかな 小さな灯りと あなたの横顔 私の望みは平凡なものばかり ただ少しありえないだけ 二人でいるときは 真昼のオーロラ 琥珀の坂道 本当のことなど 何ひとついらないの やめないで 月の話を やめないで 月の話を |
ハロー、ハロー想像してみるんだ いつか歳をとったとき どんなことを懐かしく思うのだろう 母の口癖とか はじめて逆上がりできたこと それとももっとどうでもいいことかな ハロー、ハロー、ハロー 未来へ手を振りました ハロー、ハロー、ハロー 聞こえたら微笑んで ハロー、ハロー、ハロー 私はここにいました ハロー、ハロー、ハロー 泣いたり笑ったりしながら 思い出したくないことはずっと忘れない 大事なものほどすぐに失くすくせに 私には無理だよ そう言ってあきらめかけたことの 続きをやっと歩きだしたところ ハロー、ハロー、ハロー 未来へ手を振りました ハロー、ハロー、ハロー 聞こえたら微笑んで ハロー、ハロー、ハロー そちらへ向かっています ハロー、ハロー、ハロー 跳ねたり転んだりしながら 私はここにいました 私はここにいました 私は ハロー、ハロー、ハロー 未来へ手を振りました ハロー、ハロー、ハロー 聞こえたら微笑んで ハロー、ハロー、ハロー 私はここにいました ハロー、ハロー、ハロー 泣いたり笑ったりしながら | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 渡辺善太郎 | 想像してみるんだ いつか歳をとったとき どんなことを懐かしく思うのだろう 母の口癖とか はじめて逆上がりできたこと それとももっとどうでもいいことかな ハロー、ハロー、ハロー 未来へ手を振りました ハロー、ハロー、ハロー 聞こえたら微笑んで ハロー、ハロー、ハロー 私はここにいました ハロー、ハロー、ハロー 泣いたり笑ったりしながら 思い出したくないことはずっと忘れない 大事なものほどすぐに失くすくせに 私には無理だよ そう言ってあきらめかけたことの 続きをやっと歩きだしたところ ハロー、ハロー、ハロー 未来へ手を振りました ハロー、ハロー、ハロー 聞こえたら微笑んで ハロー、ハロー、ハロー そちらへ向かっています ハロー、ハロー、ハロー 跳ねたり転んだりしながら 私はここにいました 私はここにいました 私は ハロー、ハロー、ハロー 未来へ手を振りました ハロー、ハロー、ハロー 聞こえたら微笑んで ハロー、ハロー、ハロー 私はここにいました ハロー、ハロー、ハロー 泣いたり笑ったりしながら |
CLEAR ~TVサイズ~風って 鳥って 私より自由かな 翼がないなら走ってくわ 行きたいところまで できるよね Going on! 想像とはいつも違ってる なにもかも完璧 とはいかないけど 心の底に泉があるの どんなに落ち込んでもまた 透明なもので満たされていく これって これって なんていう気持ちなの 熱くて 痛くて くすぐったくて 涙が出そう 風って 鳥って 私より自由かな 翼がないなら走ってくわ 行きたいところまで できるよね Going on! | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 水野良樹 | 河野伸 | 風って 鳥って 私より自由かな 翼がないなら走ってくわ 行きたいところまで できるよね Going on! 想像とはいつも違ってる なにもかも完璧 とはいかないけど 心の底に泉があるの どんなに落ち込んでもまた 透明なもので満たされていく これって これって なんていう気持ちなの 熱くて 痛くて くすぐったくて 涙が出そう 風って 鳥って 私より自由かな 翼がないなら走ってくわ 行きたいところまで できるよね Going on! |
空白 振り向くと もうあなたの姿は見えなかった 最後まで言わないのね 核心に触れることは 私の中の空白は なにものにも埋められない この先目にする光も きっとあるけど 生きるために 私は生まれてきた 他に確かな理由なんかない 使命や意味もいらないわ 生きていくの あなたといた記憶は 悲しみのまま終わらせたくない 結末を塗り替えにいくから 何かの終わりは何かが始まるとき 対岸に見える花は蜃気楼かもしれない 大きな歯車の中で役割を果たすだけなら そんなに迷うことはない だけ、でいいなら 生きてみたい 与えられた時間を 苦しむために闘うんじゃない あなたが言った通り どうか私の 私たちの決断に 優しい雨を降らせて 旅立つそのとき 静かに見送ってほしい 泣きやむと もうあなたの声は聞こえなかった そうやって促すのね 私に戻る道はないんだって 生きるために 私は生まれてきた 他に確かな理由なんかいらない 使命や意味もいらないわ 生きてみせる あなたといた記憶は 悲しみのまま終わらせたくはない あなたが言った通り 結末は塗り替えられる いつでも | 坂本真綾 | 坂本真綾 | la la larks | la la larks | 振り向くと もうあなたの姿は見えなかった 最後まで言わないのね 核心に触れることは 私の中の空白は なにものにも埋められない この先目にする光も きっとあるけど 生きるために 私は生まれてきた 他に確かな理由なんかない 使命や意味もいらないわ 生きていくの あなたといた記憶は 悲しみのまま終わらせたくない 結末を塗り替えにいくから 何かの終わりは何かが始まるとき 対岸に見える花は蜃気楼かもしれない 大きな歯車の中で役割を果たすだけなら そんなに迷うことはない だけ、でいいなら 生きてみたい 与えられた時間を 苦しむために闘うんじゃない あなたが言った通り どうか私の 私たちの決断に 優しい雨を降らせて 旅立つそのとき 静かに見送ってほしい 泣きやむと もうあなたの声は聞こえなかった そうやって促すのね 私に戻る道はないんだって 生きるために 私は生まれてきた 他に確かな理由なんかいらない 使命や意味もいらないわ 生きてみせる あなたといた記憶は 悲しみのまま終わらせたくはない あなたが言った通り 結末は塗り替えられる いつでも |
逆光 憂鬱だった いつも目覚めると同じ天井があって 現実だって思い知らされる ここには出口がない どうやって終わらせるの 完成も崩壊も永遠におとずれない物語 もう運命が決まってるなら 選べなかった未来は想像しないと誓ったはずなのに まどろみの淵で私は優しい夢を見る 幻と知りながら あなたに駆け寄って もうすぐ指がふれる そして微笑みながら目覚めるの 本当に欲しいものがわからない こんなに飢えているのに じっとしてたら過去にとらわれる どうしても行くしかない 人は生まれながら誰もが平等って 簡単に言えるほど無邪気じゃない 痛むのは一瞬だけ すぐに慣れてしまうわ そう割り切れたほうがずっとラクだった 絶望のほとり 懐かしい人の名を叫ぶ それは遠雷のように まだ闘ってると 嵐の向こう側にいると あなただけに届けばいい 沈黙を破り 障壁を越えて 眩しすぎる向こう側へ 走れ 雨の洗礼と ぬかるんだ道 逆光浴びて 泥だらけになれ 私はここにいる あなたに駆け寄って もうすぐ指が触れる そして選びたかった未来を 絶望のほとり 懐かしい人の名を叫ぶ それは遠雷のように まだ闘ってると 嵐の向こう側にいると あなただけに届けばいい | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 伊澤一葉 | 伊澤一葉・江口亮 | 憂鬱だった いつも目覚めると同じ天井があって 現実だって思い知らされる ここには出口がない どうやって終わらせるの 完成も崩壊も永遠におとずれない物語 もう運命が決まってるなら 選べなかった未来は想像しないと誓ったはずなのに まどろみの淵で私は優しい夢を見る 幻と知りながら あなたに駆け寄って もうすぐ指がふれる そして微笑みながら目覚めるの 本当に欲しいものがわからない こんなに飢えているのに じっとしてたら過去にとらわれる どうしても行くしかない 人は生まれながら誰もが平等って 簡単に言えるほど無邪気じゃない 痛むのは一瞬だけ すぐに慣れてしまうわ そう割り切れたほうがずっとラクだった 絶望のほとり 懐かしい人の名を叫ぶ それは遠雷のように まだ闘ってると 嵐の向こう側にいると あなただけに届けばいい 沈黙を破り 障壁を越えて 眩しすぎる向こう側へ 走れ 雨の洗礼と ぬかるんだ道 逆光浴びて 泥だらけになれ 私はここにいる あなたに駆け寄って もうすぐ指が触れる そして選びたかった未来を 絶望のほとり 懐かしい人の名を叫ぶ それは遠雷のように まだ闘ってると 嵐の向こう側にいると あなただけに届けばいい |
明日を知らない目が覚めた時に 外はまだ深い闇で 君の寝顔だけ 僕を今 正気にさせる 何度目かの春 君に話そう さみしくなったら 戻っておいでと その日がくればわかるさ 明日を知らない 僕の住む世界に 答えも無く 横たわる未来 永遠なる事など 成し得ない日々の中で 愛しさに泣くのは ささやかな夢の続きさ 残った時間は 君にあげよう どれだけあるかは 言えないけれども その日がくればわかるさ 明日を知らない 僕の住む世界に 答えも無く 横たわる未来 不意に伸ばす 手を握りしめたら まだ生きろと夜が告げる 君のそばに いつもあるから | 坂本真綾 | the band apart | the band apart | 山本隆二 | 目が覚めた時に 外はまだ深い闇で 君の寝顔だけ 僕を今 正気にさせる 何度目かの春 君に話そう さみしくなったら 戻っておいでと その日がくればわかるさ 明日を知らない 僕の住む世界に 答えも無く 横たわる未来 永遠なる事など 成し得ない日々の中で 愛しさに泣くのは ささやかな夢の続きさ 残った時間は 君にあげよう どれだけあるかは 言えないけれども その日がくればわかるさ 明日を知らない 僕の住む世界に 答えも無く 横たわる未来 不意に伸ばす 手を握りしめたら まだ生きろと夜が告げる 君のそばに いつもあるから |
逆光-GAME Size-憂鬱だった いつも目覚めると同じ天井があって 現実だって思い知らされる ここには出口がない どうやって終わらせるの 完成も崩壊も永遠におとずれない物語 もう運命が決まってるなら 選べなかった未来は想像しないと誓ったはずなのに 絶望のほとり 懐かしい人の名を叫ぶ それは遠雷のように まだ闘ってると 嵐の向こう側にいると あなただけに届けばいい | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 伊澤一葉 | | 憂鬱だった いつも目覚めると同じ天井があって 現実だって思い知らされる ここには出口がない どうやって終わらせるの 完成も崩壊も永遠におとずれない物語 もう運命が決まってるなら 選べなかった未来は想像しないと誓ったはずなのに 絶望のほとり 懐かしい人の名を叫ぶ それは遠雷のように まだ闘ってると 嵐の向こう側にいると あなただけに届けばいい |
序曲雫 ひとつ ひとつ ひとつ 滴るように 知らず知らず 募り 募っていく 私の奥の奥の奥の 小さな火が灯るのを見ている 色を 重ね 重ね 重ね 塗り足しても どこか虚像じみて見える自画像 箱を開けて 開けて 開けてもその中に 何もないとしたら 重力に逆らって浮かび上がる鉄の舟はどこへ行くのか ああ なぜ暗闇もなく光を知り得るだろう あれは最後の灯火 いいえ ようやく届き始めた来光 人はひとり ひとり ひとり違っていても 最後に行く場所は同じでしょう 何を抱いて 抱いて 抱いて生きても それは置いていく約束 終着地へ向かって 乗り合わせた人の群れは身を寄せ合うの ああ なぜ過ちもなく自分を知り得るだろう これは償いの記録 いいえ、あなたにしたためている手紙 今、今が生まれて 今、今が終わる 今 今 今を積み上げる 今 ああ なぜとりとめもなく涙が落ちるのだろう これが望んだ結末 いいえ これこそ静かな前ぶれ 私が待ちわびていた 始まり | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 山本隆二 | 雫 ひとつ ひとつ ひとつ 滴るように 知らず知らず 募り 募っていく 私の奥の奥の奥の 小さな火が灯るのを見ている 色を 重ね 重ね 重ね 塗り足しても どこか虚像じみて見える自画像 箱を開けて 開けて 開けてもその中に 何もないとしたら 重力に逆らって浮かび上がる鉄の舟はどこへ行くのか ああ なぜ暗闇もなく光を知り得るだろう あれは最後の灯火 いいえ ようやく届き始めた来光 人はひとり ひとり ひとり違っていても 最後に行く場所は同じでしょう 何を抱いて 抱いて 抱いて生きても それは置いていく約束 終着地へ向かって 乗り合わせた人の群れは身を寄せ合うの ああ なぜ過ちもなく自分を知り得るだろう これは償いの記録 いいえ、あなたにしたためている手紙 今、今が生まれて 今、今が終わる 今 今 今を積み上げる 今 ああ なぜとりとめもなく涙が落ちるのだろう これが望んだ結末 いいえ これこそ静かな前ぶれ 私が待ちわびていた 始まり |
宇宙の記憶潮汐(うしお)が留め処なく満ちては引いているの 太陽と太陰(つき)は最古の役目を背負っている 草木が噤んだまま萎えては萌えているの そう、人間も宇宙にただ肖っている事態 年若く傲慢なものほど体はいやに旺盛で 愚かしいなりにも飽きては飢えているの 損しては得したりまた冴えては鈍ったり 山岳(やま)が遠のく雲を乞うては去(いな)しているの 女性(おんな)と男性(おとこ)は太古の掟を請け負っている 果実が潜んだまま朽ちては熟しているの そう、人間も宇宙をまだ全然ご存じない 年老いて謙虚なものほど体は草臥れ儲け 結局賢いなりにも凪いでは時化しているの 害しては益したりまた恥じては誇ったり あなたのまなこが なみだを堪えている それは? うれしくて? かなしくて? 何てかわいらしくて何てかわいそうなの もう全部くださいな 瞬間を永遠にして 光と影の応酬はいつも体へ丁度同期(シンク)して 酸いも甘いも同じだけ交互に味わうのよ そう、人間は今原初の閃きを残している だれもが話すたび覚えては忘れているの 愛しては怨んだりまた病んでは癒えたり あなたは生きている | 坂本真綾 | 椎名林檎 | 椎名林檎 | 椎名林檎 | 潮汐(うしお)が留め処なく満ちては引いているの 太陽と太陰(つき)は最古の役目を背負っている 草木が噤んだまま萎えては萌えているの そう、人間も宇宙にただ肖っている事態 年若く傲慢なものほど体はいやに旺盛で 愚かしいなりにも飽きては飢えているの 損しては得したりまた冴えては鈍ったり 山岳(やま)が遠のく雲を乞うては去(いな)しているの 女性(おんな)と男性(おとこ)は太古の掟を請け負っている 果実が潜んだまま朽ちては熟しているの そう、人間も宇宙をまだ全然ご存じない 年老いて謙虚なものほど体は草臥れ儲け 結局賢いなりにも凪いでは時化しているの 害しては益したりまた恥じては誇ったり あなたのまなこが なみだを堪えている それは? うれしくて? かなしくて? 何てかわいらしくて何てかわいそうなの もう全部くださいな 瞬間を永遠にして 光と影の応酬はいつも体へ丁度同期(シンク)して 酸いも甘いも同じだけ交互に味わうのよ そう、人間は今原初の閃きを残している だれもが話すたび覚えては忘れているの 愛しては怨んだりまた病んでは癒えたり あなたは生きている |
今日だけの音楽ポケットに入ってた それは初めから 長い長い旅のあと 気づくなんて 冷たいビー玉も 灯台の岬に咲く花も こんなところに全部しまっていたんだ 私だけが知ってるメロディ 途切れても続いてるメロディ ここにある 生まれてはじめて歌った歌は何 覚えていないのにただ懐かしいの 時間を忘れた 誰かに聞かせるためじゃなくて イルカが泳ぐように自由に歌ったんだ 抱きしめたら消えちゃうメロディ さよならから始まるメロディ こぼれてく もうすぐ夢から醒める 夜明けが明日を連れてくる 二度と会えない今日の私 抱き合ってさよなら 歌え 今日だけの音楽を | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 山本隆二 | ポケットに入ってた それは初めから 長い長い旅のあと 気づくなんて 冷たいビー玉も 灯台の岬に咲く花も こんなところに全部しまっていたんだ 私だけが知ってるメロディ 途切れても続いてるメロディ ここにある 生まれてはじめて歌った歌は何 覚えていないのにただ懐かしいの 時間を忘れた 誰かに聞かせるためじゃなくて イルカが泳ぐように自由に歌ったんだ 抱きしめたら消えちゃうメロディ さよならから始まるメロディ こぼれてく もうすぐ夢から醒める 夜明けが明日を連れてくる 二度と会えない今日の私 抱き合ってさよなら 歌え 今日だけの音楽を |