カッシーニ(土星に環がある理由)たとえ世界が喜びに溢れ、光り輝いた朝を迎えても もしあなたが消えてしまったら 私にとっては もうここはさみしい所 はっきり目に映る程 こんなに近くにいる 唯それだけの事が 本当に不思議で嬉しい 土星の環っかがある理由を 知らないまま この地上で今日も暮らしてるけど 重なる手と手の間(あいま)に広がる 銀河の深さに ねぇ吸い込まれそうだよ 世界中に転がってる 石ころのような でも誰も壊せない祈り あなたを思うだけでも こんなに苦しくて こんなにも愛しい カンパネルラが聞こえた 何処かで誰かが生まれた そして誰かが消えてく わたしはあなたの手を握ってる 土星に環っかがある理由を 考えてみた ガリレオはきっと笑うかな 好きで大好きでもうどうしようもなくて 気が付いたらあなたの周りをぐるぐる回ってる 土星は今日も遠く空にいて 見渡しても 見上げても 私には 見つからない 好きで大好きでもうどうしようもなくて 気が付いたらあなたの周りを 回ってた 想い | 元ちとせ | 上田現 | 上田現 | | たとえ世界が喜びに溢れ、光り輝いた朝を迎えても もしあなたが消えてしまったら 私にとっては もうここはさみしい所 はっきり目に映る程 こんなに近くにいる 唯それだけの事が 本当に不思議で嬉しい 土星の環っかがある理由を 知らないまま この地上で今日も暮らしてるけど 重なる手と手の間(あいま)に広がる 銀河の深さに ねぇ吸い込まれそうだよ 世界中に転がってる 石ころのような でも誰も壊せない祈り あなたを思うだけでも こんなに苦しくて こんなにも愛しい カンパネルラが聞こえた 何処かで誰かが生まれた そして誰かが消えてく わたしはあなたの手を握ってる 土星に環っかがある理由を 考えてみた ガリレオはきっと笑うかな 好きで大好きでもうどうしようもなくて 気が付いたらあなたの周りをぐるぐる回ってる 土星は今日も遠く空にいて 見渡しても 見上げても 私には 見つからない 好きで大好きでもうどうしようもなくて 気が付いたらあなたの周りを 回ってた 想い |
熱き心に北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦(こ)がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更(ふ)けるままに 想いつのらせ あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに | 元ちとせ | 阿久悠 | 大瀧詠一 | 羽毛田丈史 | 北国の旅の空 流れる雲 はるか 時に人恋しく くちびるに ふれもせず 別れた女(ひと) いずこ 胸は 焦(こ)がれるまま 熱き心に 時よもどれ なつかしい想い つれてもどれよ あゝ 春には 花咲く日が あゝ 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る 熱き心に きみを重ね 夜の更(ふ)けるままに 想いつのらせ あゝ 秋には 色づく日が あゝ 冬には 真白な日が 胸を叩く 歌を歌う 歌を オーロラの空の下 夢追い人 ひとり 風の姿に似て 熱き心 きみに |
やわらかなサイクル目覚めた朝に生まれ変わるよ シーツの中のあたらしい私 大きな伸びでアクビをしたら 何もかもが ほら ちがって見える 窓を開けて悪い夢など忘れましょう 風がそっと涙の跡を優しい手で拭ってくれる 世界を変えてく些細な出来事 未来へ繋がる確かな足音 私に芽生えるやわらかなサイクル 冷たい水で顔を洗えば 大切なこと思い出せるかな ずっとまえに憶えた唄なら歌えるはず きっと小さなあの日の私がハニカミながら教えてくれる 心に触れてく幾つものメロディー 体が応える心地良いリズム 言葉は無くても通じ合うイメージ 誰かに伝わるあたりまえの気持ち 互いに喜ぶ与えられた命 遠く離れても寄り添ってるイメージ 世界を変えてく些細な出来事 未来へ繋がる確かな足音 私に起こせるささやかなミラクル | 元ちとせ | さだまさよし | さだまさよし | | 目覚めた朝に生まれ変わるよ シーツの中のあたらしい私 大きな伸びでアクビをしたら 何もかもが ほら ちがって見える 窓を開けて悪い夢など忘れましょう 風がそっと涙の跡を優しい手で拭ってくれる 世界を変えてく些細な出来事 未来へ繋がる確かな足音 私に芽生えるやわらかなサイクル 冷たい水で顔を洗えば 大切なこと思い出せるかな ずっとまえに憶えた唄なら歌えるはず きっと小さなあの日の私がハニカミながら教えてくれる 心に触れてく幾つものメロディー 体が応える心地良いリズム 言葉は無くても通じ合うイメージ 誰かに伝わるあたりまえの気持ち 互いに喜ぶ与えられた命 遠く離れても寄り添ってるイメージ 世界を変えてく些細な出来事 未来へ繋がる確かな足音 私に起こせるささやかなミラクル |
幻燈記燃える風と滲む汗と 空の頂点 仰ぐ姿 すべては八月のまぼろしなのか ひとこまも ひとことも 逃げ水と消えぬよう 幻燈機 今も胸は 映し出すのに 午後の蝉時雨 明日など来なくても 純粋な瞳が守ろうとしたものを 教えてよ ああ ひとときは ひとひらは 儚くも散ったけど 喜びも痛みさえも 君が居たから 安らかに眠れ 征きて還らぬ夏 | 元ちとせ | Hussy_R | 内池秀和 | | 燃える風と滲む汗と 空の頂点 仰ぐ姿 すべては八月のまぼろしなのか ひとこまも ひとことも 逃げ水と消えぬよう 幻燈機 今も胸は 映し出すのに 午後の蝉時雨 明日など来なくても 純粋な瞳が守ろうとしたものを 教えてよ ああ ひとときは ひとひらは 儚くも散ったけど 喜びも痛みさえも 君が居たから 安らかに眠れ 征きて還らぬ夏 |
冬景色さ霧(ぎり)消ゆる湊江(みなとえ)の 舟に白し、朝の霜。 ただ水鳥の声はして いまだ覚(さ)めず 岸の家。 烏啼(からすな)きて木に高く、 人は畑(はた)に麦を踏む。 げに小春日(こはるび)ののどけしや。 かえり咲(ざき)の花も見ゆ。 嵐(あらし)吹きて雲は落ち、 時雨(しぐれ)降りて日は暮れぬ。 若(も)し燈火(ともしび)の漏(も)れ来ずば、 それと分かじ、野辺(のべ)の里。 それと分かじ、野辺(のべ)の里。 | 元ちとせ | 不詳 | 不詳 | 間宮工 | さ霧(ぎり)消ゆる湊江(みなとえ)の 舟に白し、朝の霜。 ただ水鳥の声はして いまだ覚(さ)めず 岸の家。 烏啼(からすな)きて木に高く、 人は畑(はた)に麦を踏む。 げに小春日(こはるび)ののどけしや。 かえり咲(ざき)の花も見ゆ。 嵐(あらし)吹きて雲は落ち、 時雨(しぐれ)降りて日は暮れぬ。 若(も)し燈火(ともしび)の漏(も)れ来ずば、 それと分かじ、野辺(のべ)の里。 それと分かじ、野辺(のべ)の里。 |
コリアンドルエジプトに行くのさ 砂漠が見たくなってね。 でも着いちゃったのはマレーシア あこがれの南の… 街はずれの小さな屋台で わけてもらったコリアンドルの葉 少しちぎってポケットに入れて ルール 列車はゆっくり走る ルール どこまでもゆっくり走る 窓を流れる景色をただ見てた それだけで 気持ちよくて 永遠の夏を生きる人と 何か感じあえたらいいよね でも物を売る少年のひとみに 何も言い出せなくて ヘイ兄ちゃん 元気がないね ヘイ兄ちゃん しかめっつらするなよ ヘイ兄ちゃん 金はあるんだろ? ルール 列車はゆっくり走る この風景をどこかで見たような気が ルール 遠い遠い昔に ここにくらした様な気がして 永遠の夏は だてじゃないぜ! 国境を越えたら おわかれなんだよね 僕は冷房の国に帰るけど ここはずっとずっと夏だよね これでもかと まっ青な空と これでもかと まっ青な海と 一千年も二千年も 夏だけを生きた人がいた ほほを打つ風は とてもHで それが又 こよなく気持ちよくて ルール 列車はゆっくり走る どこまでもゆっくり走る ルール コリアンドルを好きになれたら ルール そこから何か始められたら ルール 列車はゆっくり走る ココナッツの葉々がゆれる コリアンドルはとっても 鮮烈な味で コリアンドルは悲しい悲しい味で たまらず窓から一声ほえたら 地平線に陽が落ちた エジプトに行くのさ 砂漠が見たくなってね でも着いたのはマレーシア あこがれの南の… | 元ちとせ | 上田現 | 上田現 | 上田現 | エジプトに行くのさ 砂漠が見たくなってね。 でも着いちゃったのはマレーシア あこがれの南の… 街はずれの小さな屋台で わけてもらったコリアンドルの葉 少しちぎってポケットに入れて ルール 列車はゆっくり走る ルール どこまでもゆっくり走る 窓を流れる景色をただ見てた それだけで 気持ちよくて 永遠の夏を生きる人と 何か感じあえたらいいよね でも物を売る少年のひとみに 何も言い出せなくて ヘイ兄ちゃん 元気がないね ヘイ兄ちゃん しかめっつらするなよ ヘイ兄ちゃん 金はあるんだろ? ルール 列車はゆっくり走る この風景をどこかで見たような気が ルール 遠い遠い昔に ここにくらした様な気がして 永遠の夏は だてじゃないぜ! 国境を越えたら おわかれなんだよね 僕は冷房の国に帰るけど ここはずっとずっと夏だよね これでもかと まっ青な空と これでもかと まっ青な海と 一千年も二千年も 夏だけを生きた人がいた ほほを打つ風は とてもHで それが又 こよなく気持ちよくて ルール 列車はゆっくり走る どこまでもゆっくり走る ルール コリアンドルを好きになれたら ルール そこから何か始められたら ルール 列車はゆっくり走る ココナッツの葉々がゆれる コリアンドルはとっても 鮮烈な味で コリアンドルは悲しい悲しい味で たまらず窓から一声ほえたら 地平線に陽が落ちた エジプトに行くのさ 砂漠が見たくなってね でも着いたのはマレーシア あこがれの南の… |
雫背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない 月が丘を行く 夜光虫を引き連れて 手付かずの一日が何も言わずに終わっていく 私が居なくても地球は回り続ける 君が居ないなら僕の朝はもうやってこない 草むらで転げまわって森の奥で眠った 何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため 未来の向こうへ行くため 背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない 君を取り戻す そればかり考えていた 時の濁流に押し流されてしまわぬよう 思い出は何も語らない 縋り付くあても無い 残った涙はあと少し きっと君には届かない 最後の雫が、落ちていく 突然夜が弾けた 光が空に飛び散った 堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた 背中にあった翼は今やもう必要無い 洗い立ての太陽が二人を優しく照らしている これからは大地を踏みしめて 君を抱いて歩いていこう | 元ちとせ | 大橋卓弥・常田真太郎 | 大橋卓弥・常田真太郎 | 間宮工 | 背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない 月が丘を行く 夜光虫を引き連れて 手付かずの一日が何も言わずに終わっていく 私が居なくても地球は回り続ける 君が居ないなら僕の朝はもうやってこない 草むらで転げまわって森の奥で眠った 何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため 未来の向こうへ行くため 背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない 君を取り戻す そればかり考えていた 時の濁流に押し流されてしまわぬよう 思い出は何も語らない 縋り付くあても無い 残った涙はあと少し きっと君には届かない 最後の雫が、落ちていく 突然夜が弾けた 光が空に飛び散った 堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた 背中にあった翼は今やもう必要無い 洗い立ての太陽が二人を優しく照らしている これからは大地を踏みしめて 君を抱いて歩いていこう |
やわらかい月笹の舟を 水辺に浮かべたまま 一人岸辺で 流せず見つめてる 暮れてゆく空に 慣れてくる頃 満ち足りた月は 水面をただよう かたくなに何を 拒んできたのだろう 闇におびえて泣いたのは 遠い昔のことなのに 笹の船は 風で少しゆれた 僕の影が 行方をさえぎって やわらかい月に たどり着くまで どれくらいの時が 流れればいい かたくなに閉じたこの手を そっと開いて 思いが解き放たれてゆく それだけを祈ってる まだこの心に光が あるのなら ゆるしあえる日がきっと来る その時を信じてる | 元ちとせ | 山崎将義 | 山崎将義 | 服部隆之 | 笹の舟を 水辺に浮かべたまま 一人岸辺で 流せず見つめてる 暮れてゆく空に 慣れてくる頃 満ち足りた月は 水面をただよう かたくなに何を 拒んできたのだろう 闇におびえて泣いたのは 遠い昔のことなのに 笹の船は 風で少しゆれた 僕の影が 行方をさえぎって やわらかい月に たどり着くまで どれくらいの時が 流れればいい かたくなに閉じたこの手を そっと開いて 思いが解き放たれてゆく それだけを祈ってる まだこの心に光が あるのなら ゆるしあえる日がきっと来る その時を信じてる |
遠い海へ旅に出た私の友達何故だろう?不思議 君がいない 風にも空にも 夢見た春は あの梢に降り立つのに 私は今日も 前を向いて 歩いていますか?涙に 負けないように どうかずっと 見守ってて 瞳閉じれば あの日のままの 君が駆けてくるよ 願いが 時を渡り 未来に 届きますように もう一度 ああ 遠いその日 逢えるから きっと ああ 伝えましょう 君への「さよなら」 悲しい雨が 降り止む頃 強くなれること 君が 教えてくれた 子守唄を 抱きしめます 海を越えれば 記憶の向こう 手を振る君が見える いくつも 時は巡り 未来を 連れてきてくれる ありがとう ああ 少し照れた笑顔 忘れない ああ 伝えましょう 君への「さよなら」 ああ 伝えましょう 今だけ「さよなら」 ココニイルヨ キミガマヨワヌヨウニ | 元ちとせ | HUSSY_R | 田鹿祐一 | 間宮工 | 何故だろう?不思議 君がいない 風にも空にも 夢見た春は あの梢に降り立つのに 私は今日も 前を向いて 歩いていますか?涙に 負けないように どうかずっと 見守ってて 瞳閉じれば あの日のままの 君が駆けてくるよ 願いが 時を渡り 未来に 届きますように もう一度 ああ 遠いその日 逢えるから きっと ああ 伝えましょう 君への「さよなら」 悲しい雨が 降り止む頃 強くなれること 君が 教えてくれた 子守唄を 抱きしめます 海を越えれば 記憶の向こう 手を振る君が見える いくつも 時は巡り 未来を 連れてきてくれる ありがとう ああ 少し照れた笑顔 忘れない ああ 伝えましょう 君への「さよなら」 ああ 伝えましょう 今だけ「さよなら」 ココニイルヨ キミガマヨワヌヨウニ |
永遠の調べ最期の別れが訪れる瞬間(とき) 胸に溢れ来る永遠(とわ)の調べ 歌いたまえ 届けたまえ 満ちたりし心で 土へと還らん ふたたび緑が芽吹くように 季節が悲しみ癒すように 祈りましょう 見守りましょう この歌の中に 私は生きている 思い出して 忘れないで この歌にいつも 生き続けている | 元ちとせ | HUSSY_R | LADY JOHN DOUGLAS SCOTT | 間宮工 | 最期の別れが訪れる瞬間(とき) 胸に溢れ来る永遠(とわ)の調べ 歌いたまえ 届けたまえ 満ちたりし心で 土へと還らん ふたたび緑が芽吹くように 季節が悲しみ癒すように 祈りましょう 見守りましょう この歌の中に 私は生きている 思い出して 忘れないで この歌にいつも 生き続けている |
さとうきび畑ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ むかし海の向こうから いくさがやってきた 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ あの日鉄の雨にうたれ 父は死んでいった 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 風の音にとぎれて消える 母の子守の唄 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 知らないはずの父の手に だかれた夢を見た 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ けれどさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 風よ悲しみの歌を 海に返してほしい 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 風に涙はかわいても ざわわ ざわわ ざわわ この悲しみは消えない | 元ちとせ | 寺島尚彦 | 寺島尚彦 | | ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ むかし海の向こうから いくさがやってきた 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ あの日鉄の雨にうたれ 父は死んでいった 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 風の音にとぎれて消える 母の子守の唄 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 広いさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 知らないはずの父の手に だかれた夢を見た 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ けれどさとうきび畑は ざわわ ざわわ ざわわ 風が通りぬけるだけ 風よ悲しみの歌を 海に返してほしい 夏の陽ざしの中で ざわわ ざわわ ざわわ 風に涙はかわいても ざわわ ざわわ ざわわ この悲しみは消えない |
ケ・サラ平和で美しい国 信じあえる人ばかり だけど明日(あした)は どうなることやら だれも わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの ケ・サラ サラ ケル ケ・サラ かたく心むすばれて 誓いかわした友達 だけど そむきあうことも あるだろう 誰も わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ アモーレ・ミオ くちづけした 初めての激しい恋 だけどいつかは つめたくなるのさ 誰も わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの ケ・サラ サラ ケル ケ・サラ | 元ちとせ | Francesco Migliacci・訳詞:岩谷時子 | Jimmy Fontana・Italo Nicola Greco・Carlo Pes・Enrico Sbriccoli | 間宮工 | 平和で美しい国 信じあえる人ばかり だけど明日(あした)は どうなることやら だれも わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの ケ・サラ サラ ケル ケ・サラ かたく心むすばれて 誓いかわした友達 だけど そむきあうことも あるだろう 誰も わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ アモーレ・ミオ くちづけした 初めての激しい恋 だけどいつかは つめたくなるのさ 誰も わかりはしないさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの ケ・サラ サラ ケル ケ・サラ |
死んだ男の残したものは死んだ男の残したものは ひとりの妻とひとりの子ども 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった 死んだ女の残したものは しおれた花とひとりの子ども 他には何も残さなかった 着もの一枚残さなかった 死んだ子どもの残したものは ねじれた脚と乾いた涙 他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった 死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球 他には何も残せなかった 平和ひとつ残せなかった 死んだ彼らの残したものは 生きてるわたし生きてるあなた 他には誰も残っていない 他には誰も残っていない 死んだ歴史の残したものは 輝く今日とまたくる明日 他には何も残っていない 他には何も残っていない | 元ちとせ | 谷川俊太郎 | 武満徹 | 間宮工 | 死んだ男の残したものは ひとりの妻とひとりの子ども 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった 死んだ女の残したものは しおれた花とひとりの子ども 他には何も残さなかった 着もの一枚残さなかった 死んだ子どもの残したものは ねじれた脚と乾いた涙 他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった 死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球 他には何も残せなかった 平和ひとつ残せなかった 死んだ彼らの残したものは 生きてるわたし生きてるあなた 他には誰も残っていない 他には誰も残っていない 死んだ歴史の残したものは 輝く今日とまたくる明日 他には何も残っていない 他には何も残っていない |
戦争は知らない野に咲く花の名前は知らない だけど野に咲く花が好き 帽子にいっぱい摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの 戦争の日々を何も知らない だけど私に父はいない 父を想えば あゝ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む 戦さで死んだ悲しい父さん 私はあなたの娘です 二十年後のこの故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの 見ていて下さい 遙かな父さん いわし雲とぶ空の下 戦さ知らずに二十才になって 嫁いで母に 母になるの 野に咲く花の名前は知らない だけど野に咲く花が好き 帽子にいっぱい摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの ララララ ララララ…… | 元ちとせ | 寺山修司 | 加藤ヒロシ | 間宮工 | 野に咲く花の名前は知らない だけど野に咲く花が好き 帽子にいっぱい摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの 戦争の日々を何も知らない だけど私に父はいない 父を想えば あゝ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む 戦さで死んだ悲しい父さん 私はあなたの娘です 二十年後のこの故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの 見ていて下さい 遙かな父さん いわし雲とぶ空の下 戦さ知らずに二十才になって 嫁いで母に 母になるの 野に咲く花の名前は知らない だけど野に咲く花が好き 帽子にいっぱい摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの ララララ ララララ…… |
最后のダンスステップ今宵かぎりのダンスホール あなたのリードで ステップ踏めば お別れするのに夜会服が 何とか明日もくうるくると おいらめとろのつむぢ旋風 ソフトハットをなびかせて シベリア・ケーキにお茶でも飲んで ギンザのキネマに行きたいナァ 踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも あなたなんだかおセンチね もうすぐ外地へお出征しね あたしも最後のパアマネント この髪乱して踊りたい 踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも 踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも 今宵かぎりのダンスホール 扉閉ざせば あすしれぬ 今風立ちぬ いざ征かん あすは 異邦のつむぢ旋風 踊ろうか 踊りましょう どうせ 今宵かぎりぢゃない | 元ちとせ | あがた森魚 | あがた森魚 | 間宮工 | 今宵かぎりのダンスホール あなたのリードで ステップ踏めば お別れするのに夜会服が 何とか明日もくうるくると おいらめとろのつむぢ旋風 ソフトハットをなびかせて シベリア・ケーキにお茶でも飲んで ギンザのキネマに行きたいナァ 踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも あなたなんだかおセンチね もうすぐ外地へお出征しね あたしも最後のパアマネント この髪乱して踊りたい 踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも 踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも 今宵かぎりのダンスホール 扉閉ざせば あすしれぬ 今風立ちぬ いざ征かん あすは 異邦のつむぢ旋風 踊ろうか 踊りましょう どうせ 今宵かぎりぢゃない |
リリー・マルレーン夜霧ふかく たちこめて あかりともる 街角に やさしく佇む 恋人のすがた いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン 君は僕に背伸びして くりかえした くちづけを ふたりは ひとつの影にとけてゆく いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン 雪に埋もれ 地に伏して いくさの道を 進むとき こころにひびくは 優しい歌声 いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン 目を閉じれば 見えて来る 街あかりに 君の影 生きて帰れたら 再び逢えるね いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン ララララーラ ララララララ…… | 元ちとせ | Hans Leip・訳詞:片桐和子 | Norbert Schultze | 間宮工 | 夜霧ふかく たちこめて あかりともる 街角に やさしく佇む 恋人のすがた いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン 君は僕に背伸びして くりかえした くちづけを ふたりは ひとつの影にとけてゆく いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン 雪に埋もれ 地に伏して いくさの道を 進むとき こころにひびくは 優しい歌声 いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン 目を閉じれば 見えて来る 街あかりに 君の影 生きて帰れたら 再び逢えるね いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン ララララーラ ララララララ…… |
ユエの流れ流れは月にきらめき 憶(おも)いは波にゆらめく 恋しや あの人の胸 くるめく愛の接吻(くちづけ) 黒髪 匂いをこめて 唇 花より紅く 粧(よそお)いこらして待てど あの人は来ない 遙かにひびく 太鼓の音は 涙をさそう 別離(わかれ)のしらべ 母なる順化(ユエ)の流れよ 愛をば守らせ給え 火を焚く祭りの夜に 燃え立つ切ない恋よ 梢に月はかたむき 崩れた城跡悲し 涙で星影消えて あの人は来ない 愛しい人は 何故何故来ない わたしは独り 淋しく帰る 淋しく帰る 淋しく帰る | 元ちとせ | 桐雄二郎 | 須摩洋朔 | 間宮工 | 流れは月にきらめき 憶(おも)いは波にゆらめく 恋しや あの人の胸 くるめく愛の接吻(くちづけ) 黒髪 匂いをこめて 唇 花より紅く 粧(よそお)いこらして待てど あの人は来ない 遙かにひびく 太鼓の音は 涙をさそう 別離(わかれ)のしらべ 母なる順化(ユエ)の流れよ 愛をば守らせ給え 火を焚く祭りの夜に 燃え立つ切ない恋よ 梢に月はかたむき 崩れた城跡悲し 涙で星影消えて あの人は来ない 愛しい人は 何故何故来ない わたしは独り 淋しく帰る 淋しく帰る 淋しく帰る |
美しき五月のパリなんて美しい五月 なんて美しいパリ 赤い血を流し 泥にまみれながら この五月のパリに 人は生きてゆく なんて美しい五月 なんて美しいパリ 風よ吹いておくれ もっとはげしく吹け 青空のかなたへ 我らを連れゆけ なんて美しい五月 なんて美しいパリ 年老いた過去は 今みにくくおびえ 自由の叫びの中で 何かが始まる なんて美しい五月 なんて美しいパリ ほこりをかぶった 古い銃は捨て パリの街は今 再び生まれる なんて美しい五月 なんて美しいパリ 歌え自由の歌を とどけ空のかなたへ この五月のパリに 人は生きてゆく Oh, le joli mois de mai a Paris Oh, le joli mois de mai a Paris……… | 元ちとせ | 不詳・日本語詞:加藤登紀子 | 不詳 | 間宮工 | なんて美しい五月 なんて美しいパリ 赤い血を流し 泥にまみれながら この五月のパリに 人は生きてゆく なんて美しい五月 なんて美しいパリ 風よ吹いておくれ もっとはげしく吹け 青空のかなたへ 我らを連れゆけ なんて美しい五月 なんて美しいパリ 年老いた過去は 今みにくくおびえ 自由の叫びの中で 何かが始まる なんて美しい五月 なんて美しいパリ ほこりをかぶった 古い銃は捨て パリの街は今 再び生まれる なんて美しい五月 なんて美しいパリ 歌え自由の歌を とどけ空のかなたへ この五月のパリに 人は生きてゆく Oh, le joli mois de mai a Paris Oh, le joli mois de mai a Paris……… |
スラバヤ通りの妹へ妹みたいね15のあなた 髪を束ね 前を歩いてく かごの鳩や不思議な果物に 埋もれそうな朝の市場 やせた年寄りは責めるように 私と日本に目をそむける でも“RASA…(RASA…) RASA SAYANG GEH” そのつぎを教えてよ 少しの英語だけがあなたとの 架け橋なら淋しいから RASA SAYANG GEH 妹みたいね小さなあなた けれどとてもしっかりしている 写真で見た波止場に着くころは あなたくらい陽に焼けそう オランダ造りの町もやがて 新しいビルに消されてゆく でも“RASA…(RASA…) RASA SAYANG GEH” その歌が大好きよ 土埃り 馬車がゆくスラバヤを 思い出せる 遠くても RASA SAYANG GEH でもRASA SAYANG(RASA…) RASA SAYANG GEH そのつぎを教えてよ 少しの英語だけがあなたとの 架け橋なら淋しいから RASA SAYANG GEH(RASA…) RASA SAYANG GEH その歌が大好きよ (RASA SAYANGSAYANG GEH) RASA SAYANG RASA SAYANG GEH ラララ… RASA SAYANG(RASA…) RASA SAYANG GEH (RASA SAYANG SAYANG GEH) RASA SAYANG RASA SAYANG GEH | 元ちとせ | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 間宮工 | 妹みたいね15のあなた 髪を束ね 前を歩いてく かごの鳩や不思議な果物に 埋もれそうな朝の市場 やせた年寄りは責めるように 私と日本に目をそむける でも“RASA…(RASA…) RASA SAYANG GEH” そのつぎを教えてよ 少しの英語だけがあなたとの 架け橋なら淋しいから RASA SAYANG GEH 妹みたいね小さなあなた けれどとてもしっかりしている 写真で見た波止場に着くころは あなたくらい陽に焼けそう オランダ造りの町もやがて 新しいビルに消されてゆく でも“RASA…(RASA…) RASA SAYANG GEH” その歌が大好きよ 土埃り 馬車がゆくスラバヤを 思い出せる 遠くても RASA SAYANG GEH でもRASA SAYANG(RASA…) RASA SAYANG GEH そのつぎを教えてよ 少しの英語だけがあなたとの 架け橋なら淋しいから RASA SAYANG GEH(RASA…) RASA SAYANG GEH その歌が大好きよ (RASA SAYANGSAYANG GEH) RASA SAYANG RASA SAYANG GEH ラララ… RASA SAYANG(RASA…) RASA SAYANG GEH (RASA SAYANG SAYANG GEH) RASA SAYANG RASA SAYANG GEH |
腰まで泥まみれ~Waist Deep In The Big Muddy~昔ぼくが優秀な軍隊の隊員だった時 月夜の晩にイルジアナで演習をした 隊長はぼくらに「河を歩いて渡れ!」と言った ぼくらは膝まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」 「隊長あぶない引き返そう」と軍曹は言った 「行くんだ軍曹、俺は前にここを渡ったぞ ぬかるみだけど頑張って歩き続けろ!」 僕らは腰まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」 「隊長こんな重装備では だれも泳げません」 「そんな弱気でどうするか 俺について来い 俺たちに必要なのは ちょっとした決心さ」 僕らは首まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」 月が消え溺れながらの叫びが聞こえた 隊長のヘルメットが水に浮かんだ 「今なら間に合う引き返そう」と軍曹が言った ぼくらは泥沼から抜け出して 隊長だけ死んでいった 裸になって水にもぐり 死体を見つけた 泥にまみれた隊長は きっと知らなかったのだ 前に渡ったよりも ずっと深くなっていたのを ぼくらは泥沼から抜け出した 「進め!」と言われたが これを聞いて何を思うかは あなたの自由 あなたはこのまま静かに 生き続けたいだろう でも新聞読むたび蘇るのは あのときの気持ち 僕らは腰まで泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」 僕らは腰まで泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」 僕らは腰まで、首まで、やがてみんな泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」 | 元ちとせ | Pete Seeger・日本語詞:中川五郎 | Pete Seeger | | 昔ぼくが優秀な軍隊の隊員だった時 月夜の晩にイルジアナで演習をした 隊長はぼくらに「河を歩いて渡れ!」と言った ぼくらは膝まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」 「隊長あぶない引き返そう」と軍曹は言った 「行くんだ軍曹、俺は前にここを渡ったぞ ぬかるみだけど頑張って歩き続けろ!」 僕らは腰まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」 「隊長こんな重装備では だれも泳げません」 「そんな弱気でどうするか 俺について来い 俺たちに必要なのは ちょっとした決心さ」 僕らは首まで泥まみれ だが隊長は言った「進め!」 月が消え溺れながらの叫びが聞こえた 隊長のヘルメットが水に浮かんだ 「今なら間に合う引き返そう」と軍曹が言った ぼくらは泥沼から抜け出して 隊長だけ死んでいった 裸になって水にもぐり 死体を見つけた 泥にまみれた隊長は きっと知らなかったのだ 前に渡ったよりも ずっと深くなっていたのを ぼくらは泥沼から抜け出した 「進め!」と言われたが これを聞いて何を思うかは あなたの自由 あなたはこのまま静かに 生き続けたいだろう でも新聞読むたび蘇るのは あのときの気持ち 僕らは腰まで泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」 僕らは腰まで泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」 僕らは腰まで、首まで、やがてみんな泥まみれ だが馬鹿は叫ぶ「進め!」 |
豊年節 with 民謡クルセイダーズエンヨーハレー 西ぬ口から 白帆や巻きゃ巻きゃ~ 来ゆりヨイヨイー (スラヨイヨーイー) 蘇鉄ぬ、胴掻き粥やはん くぶせヨー うとめましゅナーロイー ヤーレイー西ぬ口から 白帆や巻きゃ巻きゃ~ 来ゆりヨイヨイー (スラヨイヨーイー) 蘇鉄ぬ、胴掻き粥やはん くぶせヨー うとめましゅナーロイー ヤーレー ヤラセバ マタ来イ来イー ヘンヨーハレー 線香ぬ無だな 松木の葉ば線香ち灯ちーヨイヨイー (スラヨイヨーイー) 山川観音丸二番漕ぎ願おナロイー ヤーレー線香ぬ無だな 松木の葉ば線香ち灯ちーヨイヨイー (スラヨイヨーイー) 山川観音丸二番漕ぎ願おナロイー ヤーレー ヤラセバ マタ来イ来イー | 元ちとせ | 奄美民謡 | 奄美民謡 | 民謡クルセイダーズ | エンヨーハレー 西ぬ口から 白帆や巻きゃ巻きゃ~ 来ゆりヨイヨイー (スラヨイヨーイー) 蘇鉄ぬ、胴掻き粥やはん くぶせヨー うとめましゅナーロイー ヤーレイー西ぬ口から 白帆や巻きゃ巻きゃ~ 来ゆりヨイヨイー (スラヨイヨーイー) 蘇鉄ぬ、胴掻き粥やはん くぶせヨー うとめましゅナーロイー ヤーレー ヤラセバ マタ来イ来イー ヘンヨーハレー 線香ぬ無だな 松木の葉ば線香ち灯ちーヨイヨイー (スラヨイヨーイー) 山川観音丸二番漕ぎ願おナロイー ヤーレー線香ぬ無だな 松木の葉ば線香ち灯ちーヨイヨイー (スラヨイヨーイー) 山川観音丸二番漕ぎ願おナロイー ヤーレー ヤラセバ マタ来イ来イー |
行きゅんにゃ加那節 with 中孝介行きゅんにゃ加那 吾きゃ事忘れて 行きゅんにゃ加那 打っ発ちや 打っ発ちゃが 行き苦しゃ スラ 行き苦しゃ 阿母と慈父 物思ぇやしんしょんな 阿母と慈父 米取てぃ豆取てぃ 召しょらしゅんど スラ 召しょらしゅんど 目ぬ覚めて 夜や夜ながと 目ぬ覚めて 汝きゃ事思めばや 眠ららぬ スラ 眠ららぬ 鳴きゅん鳥ぐゎ 立神沖なんて鳴きゅん鳥ぐゎ 吾きゃ加那やくめが生き魂 スラ 生き魂 | 元ちとせ | 奄美民謡 | 奄美民謡 | | 行きゅんにゃ加那 吾きゃ事忘れて 行きゅんにゃ加那 打っ発ちや 打っ発ちゃが 行き苦しゃ スラ 行き苦しゃ 阿母と慈父 物思ぇやしんしょんな 阿母と慈父 米取てぃ豆取てぃ 召しょらしゅんど スラ 召しょらしゅんど 目ぬ覚めて 夜や夜ながと 目ぬ覚めて 汝きゃ事思めばや 眠ららぬ スラ 眠ららぬ 鳴きゅん鳥ぐゎ 立神沖なんて鳴きゅん鳥ぐゎ 吾きゃ加那やくめが生き魂 スラ 生き魂 |
渡しゃ with 中孝介ハレイー喜界や イヨホー六間切り ハレイー大島や イヨホー七間切り ハレイー大島や イヨホー七間切り (喜界や 浮き島 離れ島 加那と暮らせば宝島) ハレイー徳之島 永良部島 ハレイー与論島ヤ イヨー那覇の内 ハレイー与論島ヤ イヨー那覇の内 ハレイー 喜界やー イヨホー 眺めれば ハレイー 手に取ろ取ろー ヨホー ばかり ハレイー 手に取ろ取ろー ヨホー ばかり (百之台から眺めれば 小野津岬ぬ はげ美ゅらさ) ハレイー 中に橋掛けて ハレイー 吾加那 ヨホー 渡し欲(ぶ)しゃ ハレイー 吾加那 ヨホー 渡し欲(ぶ)しゃ | 元ちとせ | 奄美民謡 | 奄美民謡 | | ハレイー喜界や イヨホー六間切り ハレイー大島や イヨホー七間切り ハレイー大島や イヨホー七間切り (喜界や 浮き島 離れ島 加那と暮らせば宝島) ハレイー徳之島 永良部島 ハレイー与論島ヤ イヨー那覇の内 ハレイー与論島ヤ イヨー那覇の内 ハレイー 喜界やー イヨホー 眺めれば ハレイー 手に取ろ取ろー ヨホー ばかり ハレイー 手に取ろ取ろー ヨホー ばかり (百之台から眺めれば 小野津岬ぬ はげ美ゅらさ) ハレイー 中に橋掛けて ハレイー 吾加那 ヨホー 渡し欲(ぶ)しゃ ハレイー 吾加那 ヨホー 渡し欲(ぶ)しゃ |
長雲節ハレーイ 長雲ぬ長さ アレ しぃのぎ ハレー さゆぅぢ坂(びーりゃ)しぃのぎ ハレーさゆぅぢ坂 アレーイー 加那に思(うめえ)なせば アレー 車 ハーレ 等原(とおばる) 車 ハーレイ 等原 | 元ちとせ | 奄美民謡 | 奄美民謡 | | ハレーイ 長雲ぬ長さ アレ しぃのぎ ハレー さゆぅぢ坂(びーりゃ)しぃのぎ ハレーさゆぅぢ坂 アレーイー 加那に思(うめえ)なせば アレー 車 ハーレ 等原(とおばる) 車 ハーレイ 等原 |
くばぬ葉節ハレー くばぬ葉・葉どありゅる ハレー も・もちなし しぬ美らさ ヤイスリー ハイスリーヤ 暑ちィさィ しだましゅる ハレー た・玉ぬ団扇ィ ハレー 吾ぬや此島に ハレー う・親 親類 ハレヤー う・居らぬヤイスリーハイスリー・わ 吾どぅ加那ィ 愛しゃしゅん人どぅ ハレー う・親 親類 | 元ちとせ | 奄美民謡 | 奄美民謡 | | ハレー くばぬ葉・葉どありゅる ハレー も・もちなし しぬ美らさ ヤイスリー ハイスリーヤ 暑ちィさィ しだましゅる ハレー た・玉ぬ団扇ィ ハレー 吾ぬや此島に ハレー う・親 親類 ハレヤー う・居らぬヤイスリーハイスリー・わ 吾どぅ加那ィ 愛しゃしゅん人どぅ ハレー う・親 親類 |
くるだんど節 with 中孝介ハレイー 島ぬ宝イー ヤーレイ 大島紬とぅ かつお節 黒砂糖 (スラヨイヨイ) 島ぬ宝イー イヨーヤレイー 大島紬とぅ かつお節 黒砂糖 あー島ぬ宝 (スーラガ ヨイヨイ イー島ぬ宝) ハレイー うりゆんま宝イー ヤーレイ 瞳黒 まゆ黒 色白女童(めらべ)ぬ (スラヨイヨイ) うりゆんま宝イー イヨーヤレイー 瞳黒 まゆ黒 色白女童(めらべ)ぬ うー うりゆんま宝 | 元ちとせ | 奄美民謡 | 奄美民謡 | | ハレイー 島ぬ宝イー ヤーレイ 大島紬とぅ かつお節 黒砂糖 (スラヨイヨイ) 島ぬ宝イー イヨーヤレイー 大島紬とぅ かつお節 黒砂糖 あー島ぬ宝 (スーラガ ヨイヨイ イー島ぬ宝) ハレイー うりゆんま宝イー ヤーレイ 瞳黒 まゆ黒 色白女童(めらべ)ぬ (スラヨイヨイ) うりゆんま宝イー イヨーヤレイー 瞳黒 まゆ黒 色白女童(めらべ)ぬ うー うりゆんま宝 |
朝花節 with 中孝介ハレーイ 朝花はやり節 (ヨイサ ヨイサ ヨイサ ヨイヨイ) ハレーイ 唄ぬはじまりや 朝花はやり節 ハレーイ 突然出(ちゅとぅんじ)ぃてぃ はばかりながら (ハナヨ ハナヨ ミカンノハナヨ) ハレーイ ご免下さりませ 此ぬ座ぬ う客様 ハレーイ 吹き流せよ ハイヌミカゼ (フケヨ フケヨ 大和 チ フケヨ イー) ハレーイ 大和 山川 がでぃ ハレー 吹き流せよ ハイヌミカゼ | 元ちとせ | 奄美民謡 | 奄美民謡 | | ハレーイ 朝花はやり節 (ヨイサ ヨイサ ヨイサ ヨイヨイ) ハレーイ 唄ぬはじまりや 朝花はやり節 ハレーイ 突然出(ちゅとぅんじ)ぃてぃ はばかりながら (ハナヨ ハナヨ ミカンノハナヨ) ハレーイ ご免下さりませ 此ぬ座ぬ う客様 ハレーイ 吹き流せよ ハイヌミカゼ (フケヨ フケヨ 大和 チ フケヨ イー) ハレーイ 大和 山川 がでぃ ハレー 吹き流せよ ハイヌミカゼ |
えにしありて或る日 指先が 絵日記をめくる 背表紙に描いた花が香る それはあなたのふるさと 忘れえぬ原風景 思い出す横顔は 遠い目をしていました 縁ありて旅の空 黄昏模様 涙あればこそ また 明日からの笑顔に出逢う 通り雨 歌う ぬくもりの中で 守られていたあの日を想う 瞼の奥の父母 青の中の青い海 いつからかこの時を 心に決めていました ネリヤカナヤヨ ネリヤカナヤヨ イモーリィーヨ イモーリィー 縁ありて旅の空 訪ねし場所 眩き陽光の島 誘われし風の輝き 絆ありて眺めたる 朝焼けの色 命あればこそ ああ 明日からのわたしに出逢う | 元ちとせ | HUSSY_R | 森英治 | | 或る日 指先が 絵日記をめくる 背表紙に描いた花が香る それはあなたのふるさと 忘れえぬ原風景 思い出す横顔は 遠い目をしていました 縁ありて旅の空 黄昏模様 涙あればこそ また 明日からの笑顔に出逢う 通り雨 歌う ぬくもりの中で 守られていたあの日を想う 瞼の奥の父母 青の中の青い海 いつからかこの時を 心に決めていました ネリヤカナヤヨ ネリヤカナヤヨ イモーリィーヨ イモーリィー 縁ありて旅の空 訪ねし場所 眩き陽光の島 誘われし風の輝き 絆ありて眺めたる 朝焼けの色 命あればこそ ああ 明日からのわたしに出逢う |
船を待つこれはひとつの兆し なにか違う 今朝の風 重たい雲が消えた いつもの海 船を待つ 夢や 希望や 忘れそうなもの 心の奥で 繋ぎ止めながら 君はニコリと笑って どこか遠く 旅に出た 残されたこの島で 私はずっと 船を待つ 花や 鳥や 美しい海や 君との日々の 思い出とともに 約束は していないけど もう一度 会える気がした 理由など 何もないけど 私には わかる 今日だと 夢や 希望や なくしそうなもの 心の奥で 繋ぎ止めながら これはひとつの兆し なにか違う 今朝の風 輝く海の向こうに 何か見える 何かがくる あなたを乗せて | 元ちとせ | 坂本慎太郎 | 坂本慎太郎 | | これはひとつの兆し なにか違う 今朝の風 重たい雲が消えた いつもの海 船を待つ 夢や 希望や 忘れそうなもの 心の奥で 繋ぎ止めながら 君はニコリと笑って どこか遠く 旅に出た 残されたこの島で 私はずっと 船を待つ 花や 鳥や 美しい海や 君との日々の 思い出とともに 約束は していないけど もう一度 会える気がした 理由など 何もないけど 私には わかる 今日だと 夢や 希望や なくしそうなもの 心の奥で 繋ぎ止めながら これはひとつの兆し なにか違う 今朝の風 輝く海の向こうに 何か見える 何かがくる あなたを乗せて |
虹の麓あなたたちを 私たちと呼べる そのとき 長い長い夜は明け 抱きあえるとき 同じ想いを抱き 慈しみあうとき 同じ痛みを抱き 慰めあうとき 物語はきっと待っている あなたがそこにいるのを 手をとって さあ描いて 優しい七色の橋を 微笑んで さあ繋いで きっとみんな虹の麓へ行ける 雲を仰いで ただ「届け」と願うんじゃなくて 共に山の頂へ登りに行こう 夢は叶うだなんて 容易く言えないけど そこへ向かうあなたを 愛していくよ 物語はきっと知っている 諦めない強さを 手をとって さあ描いて 鮮やかな七色の橋を 微笑んで さあ繋いで きっとみんな虹の麓へ行ける あの優しくて広い背中を愛したように そしてか細い肩を さするように 同じ想いを抱き 慈しみあうとき 同じ痛みを抱き 慰めあうとき 物語はきっと待っている あなたがそこにいるのを 手をとって さあ描いて 優しい七色の橋を 手をとって さあ描いて 微笑んで さあ繋いで きっとみんな虹の麓へ行ける あなたたちを 私たちと呼べるそのとき 長い長い夜は明け 抱きあえるとき | 元ちとせ | 長澤知之 | 長澤知之 | | あなたたちを 私たちと呼べる そのとき 長い長い夜は明け 抱きあえるとき 同じ想いを抱き 慈しみあうとき 同じ痛みを抱き 慰めあうとき 物語はきっと待っている あなたがそこにいるのを 手をとって さあ描いて 優しい七色の橋を 微笑んで さあ繋いで きっとみんな虹の麓へ行ける 雲を仰いで ただ「届け」と願うんじゃなくて 共に山の頂へ登りに行こう 夢は叶うだなんて 容易く言えないけど そこへ向かうあなたを 愛していくよ 物語はきっと知っている 諦めない強さを 手をとって さあ描いて 鮮やかな七色の橋を 微笑んで さあ繋いで きっとみんな虹の麓へ行ける あの優しくて広い背中を愛したように そしてか細い肩を さするように 同じ想いを抱き 慈しみあうとき 同じ痛みを抱き 慰めあうとき 物語はきっと待っている あなたがそこにいるのを 手をとって さあ描いて 優しい七色の橋を 手をとって さあ描いて 微笑んで さあ繋いで きっとみんな虹の麓へ行ける あなたたちを 私たちと呼べるそのとき 長い長い夜は明け 抱きあえるとき |
暁の鐘このままここで 光の中で あなたのそばで 眠っていたい 迫る夜の向こうから そんな私を起こすもの 在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に ふと目を開ける 私は黙らない このままここで 仕事をしよう あなたがいつも そうしてたように 広い空の片隅で たった一人に届くこと 在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に 在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に そぞろの雨に 旅立つ船よ 知らせてほしい 私はここだよと | 元ちとせ | 折坂悠太 | 折坂悠太 | | このままここで 光の中で あなたのそばで 眠っていたい 迫る夜の向こうから そんな私を起こすもの 在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に ふと目を開ける 私は黙らない このままここで 仕事をしよう あなたがいつも そうしてたように 広い空の片隅で たった一人に届くこと 在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に 在りし日の鐘が鳴る 在りし日の鐘が鳴る頃に そぞろの雨に 旅立つ船よ 知らせてほしい 私はここだよと |
ヨイスラ節(冥丁REMIX)今日ぬほこらしゃや ヨイスラ いてぃよりむまさり スラヨイ スラヨイ いてぃむ今日ぬぐぅとぅに ヨイスラ あらちまたたぼれ スラヨイ スラヨイ 今日や此所ゆりゃてぃ ヨイスラ 色々の遊び スラヨイ スラヨイ 明日や集落むどてぃ ヨイスラ 云沙汰また語ろう スラヨイ スラヨイ | 元ちとせ | 奄美シマ唄 | 奄美シマ唄 | 冥丁 | 今日ぬほこらしゃや ヨイスラ いてぃよりむまさり スラヨイ スラヨイ いてぃむ今日ぬぐぅとぅに ヨイスラ あらちまたたぼれ スラヨイ スラヨイ 今日や此所ゆりゃてぃ ヨイスラ 色々の遊び スラヨイ スラヨイ 明日や集落むどてぃ ヨイスラ 云沙汰また語ろう スラヨイ スラヨイ |
あなたの夢で目覚めた朝にそれはあなたの夢を見て目覚めた朝 海を渡る蝶々を見ました 薄いビロード 水玉 瑠璃色 旅の空模様 重ねていました 少しづつ確かに近づいてくる姿 おかえり きらめく翅 太陽の光の粉 身に纏い 自由自在に世界 翔けぬけて わたしのもと舞い戻る 一番遠い街で集めてきた 歌を聴かせてください どうしているかと思い浮かべる心は 磁石のように 引き寄せあうもの 風がもうじき 嬉しい知らせを この窓辺に運んでくるはず 軽やかに優しいほほえみを携えて ただいま きらめく翅 太陽の光の粉 身に纏い 自由自在に世界 翔けぬけて 待ち焦がれた声がする 一番遠い街で 覚えてきた 言葉 教えてください 出会ってきた言葉 教えてください | 元ちとせ | HUSSY_R | 田鹿祐一 | 間宮工 | それはあなたの夢を見て目覚めた朝 海を渡る蝶々を見ました 薄いビロード 水玉 瑠璃色 旅の空模様 重ねていました 少しづつ確かに近づいてくる姿 おかえり きらめく翅 太陽の光の粉 身に纏い 自由自在に世界 翔けぬけて わたしのもと舞い戻る 一番遠い街で集めてきた 歌を聴かせてください どうしているかと思い浮かべる心は 磁石のように 引き寄せあうもの 風がもうじき 嬉しい知らせを この窓辺に運んでくるはず 軽やかに優しいほほえみを携えて ただいま きらめく翅 太陽の光の粉 身に纏い 自由自在に世界 翔けぬけて 待ち焦がれた声がする 一番遠い街で 覚えてきた 言葉 教えてください 出会ってきた言葉 教えてください |
感謝たった五つの文字なのに どんな言葉よりもあったかい 晴れた朝に名前を呼ぶ声 「おはよう」まだ少し眠い 靴を履いたら 坂を降りて 積み重ねるひととき これを幸せと言うのでしょうね 言葉とは心を込めるほど光る翼 たった五つの文字なのに どんな言葉よりもあったかい その微笑みにいつもありがとう 普通の毎日にありがとう ある日 雨が頬を濡らしたら 傘に一緒に入ろう 君と迷って 君と探す 分かち合える涙も それが大切な存在だから 言葉とは心を込めるほど光る翼 時は流れてゆくけれど 消えてしまわないものがある つないだ手と手 ほんとありがとう めぐり逢えたことにありがとう 今日も 明日も いつも 君に ずっと | 元ちとせ | HUSSY_R | 田鹿祐一 | 間宮工 | たった五つの文字なのに どんな言葉よりもあったかい 晴れた朝に名前を呼ぶ声 「おはよう」まだ少し眠い 靴を履いたら 坂を降りて 積み重ねるひととき これを幸せと言うのでしょうね 言葉とは心を込めるほど光る翼 たった五つの文字なのに どんな言葉よりもあったかい その微笑みにいつもありがとう 普通の毎日にありがとう ある日 雨が頬を濡らしたら 傘に一緒に入ろう 君と迷って 君と探す 分かち合える涙も それが大切な存在だから 言葉とは心を込めるほど光る翼 時は流れてゆくけれど 消えてしまわないものがある つないだ手と手 ほんとありがとう めぐり逢えたことにありがとう 今日も 明日も いつも 君に ずっと |
夏雲雀悲しくて泣き疲れて 会いたくて行き場もなく 見上げた木々は時の流れを歌っています 照り返す陽射しを背に 飛び立つ夏雲雀(ひばり)の姿 あれは世界の涙 集めた奇跡の十字 どれほど遠くの空を探したとしても 虹さえ見えない 雨上がりもあるでしょう 今はまだ 弱くてもいい 立ち止まっていい 少しづつでも 私らしいかたち 愛したい 誰かの眩しい背中を追うのはやめて 生きているこの日を そして明日を見つめて 今はまだ 怖くてもいい 誇れなくていい 少しづつでも 私というかたち 愛したい あれは世界の涙 集めた奇跡の十字 | 元ちとせ | HUSSY_R | 間宮工 | 間宮工 | 悲しくて泣き疲れて 会いたくて行き場もなく 見上げた木々は時の流れを歌っています 照り返す陽射しを背に 飛び立つ夏雲雀(ひばり)の姿 あれは世界の涙 集めた奇跡の十字 どれほど遠くの空を探したとしても 虹さえ見えない 雨上がりもあるでしょう 今はまだ 弱くてもいい 立ち止まっていい 少しづつでも 私らしいかたち 愛したい 誰かの眩しい背中を追うのはやめて 生きているこの日を そして明日を見つめて 今はまだ 怖くてもいい 誇れなくていい 少しづつでも 私というかたち 愛したい あれは世界の涙 集めた奇跡の十字 |
五坪ほどの土地でもいつか家を建てる日を夢見て 私は五坪ほどの土地を買おう 無論 自由に寝かせておいて 移りゆく季節を眺めていよう 風が運んで来た小さな種子がこぼれて 春には芽が出て見知らぬ草が生えるだろう そしたらそこに垣根をこしらえ 二人で植物園を作りましょう 美しい花たちに私は囲まれて 愛したあなたのことを考える あなたと一緒に暮らしてゆくために 毎日を一生懸命生きてゆこう 夏の暑い日差しいっぱい浴びて 私は 私は思い続ける なんて私は幸せなんだろう この幸せはなんだろう 年老いた時には子供たちの世話にならないように 私は五坪ほどの土地を買おう 日の当たる縁側で過ぎし日に感謝して 静かに私は旅立とう そしてささやかなその場所に骨を埋め 年月が経てば名もない花が咲くだろう だから五坪ほどの土地を買おう そこには流れる歌があるから そこには永遠の安らぎがあるから そこには素晴らしい地上があるから | 元ちとせ | モリカオル・Naughty-G | モリカオル | 間宮工 | いつか家を建てる日を夢見て 私は五坪ほどの土地を買おう 無論 自由に寝かせておいて 移りゆく季節を眺めていよう 風が運んで来た小さな種子がこぼれて 春には芽が出て見知らぬ草が生えるだろう そしたらそこに垣根をこしらえ 二人で植物園を作りましょう 美しい花たちに私は囲まれて 愛したあなたのことを考える あなたと一緒に暮らしてゆくために 毎日を一生懸命生きてゆこう 夏の暑い日差しいっぱい浴びて 私は 私は思い続ける なんて私は幸せなんだろう この幸せはなんだろう 年老いた時には子供たちの世話にならないように 私は五坪ほどの土地を買おう 日の当たる縁側で過ぎし日に感謝して 静かに私は旅立とう そしてささやかなその場所に骨を埋め 年月が経てば名もない花が咲くだろう だから五坪ほどの土地を買おう そこには流れる歌があるから そこには永遠の安らぎがあるから そこには素晴らしい地上があるから |
漣の声つながってゆく テレパシーのようね 現実を越えて 飛び交う想いの波 ほら 呼ぶよ きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう よみがえってくる 旅をはじめた場所 島々を渡り 行き交う地球の民 ただ 進め きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう ことばが響くなら 知ってたことの証 きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう | 元ちとせ | 青柳拓次 | 青柳拓次 | 青柳拓次 | つながってゆく テレパシーのようね 現実を越えて 飛び交う想いの波 ほら 呼ぶよ きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう よみがえってくる 旅をはじめた場所 島々を渡り 行き交う地球の民 ただ 進め きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう ことばが響くなら 知ってたことの証 きこえだす 君の音 ふるえだす 身体ごと おどりだす 目を閉じて うたいだす 漣のよう |
イムジン河イムジン河 水清く とうとうと流る 水鳥自由に むらがりとびかうよ 我が祖国 南の地 おもいははるか イムジン河 水清く とうとうと流る 北の大地から 南の空へ とび行く鳥よ 自由の使者よ 誰が祖国を 二つに分けてしまったの 誰が祖国を 分けてしまったの イムジン河 空遠く 虹よかかっておくれ 河よ 思いを伝えておくれ ふるさとをいつまでも 忘れはしない イムジン河 水清く とうとうと流る イムジン河 水清く とうとうと流る 水鳥自由に むらがりとびかうよ | 元ちとせ | 朴世永・訳詞:松山猛 | 高宗漢 | 加藤和彦・佐藤洋介 | イムジン河 水清く とうとうと流る 水鳥自由に むらがりとびかうよ 我が祖国 南の地 おもいははるか イムジン河 水清く とうとうと流る 北の大地から 南の空へ とび行く鳥よ 自由の使者よ 誰が祖国を 二つに分けてしまったの 誰が祖国を 分けてしまったの イムジン河 空遠く 虹よかかっておくれ 河よ 思いを伝えておくれ ふるさとをいつまでも 忘れはしない イムジン河 水清く とうとうと流る イムジン河 水清く とうとうと流る 水鳥自由に むらがりとびかうよ |