間宮工編曲の歌詞一覧リスト  39曲中 1-39曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
五坪ほどの土地でも元ちとせ元ちとせモリカオル・Naughty-Gモリカオル 間宮工いつか家を建てる日を夢見て 私は五坪ほどの土地を買おう 無論 自由に寝かせておいて 移りゆく季節を眺めていよう  風が運んで来た小さな種子がこぼれて 春には芽が出て見知らぬ草が生えるだろう  そしたらそこに垣根をこしらえ 二人で植物園を作りましょう  美しい花たちに私は囲まれて 愛したあなたのことを考える あなたと一緒に暮らしてゆくために 毎日を一生懸命生きてゆこう  夏の暑い日差しいっぱい浴びて 私は 私は思い続ける  なんて私は幸せなんだろう この幸せはなんだろう  年老いた時には子供たちの世話にならないように 私は五坪ほどの土地を買おう 日の当たる縁側で過ぎし日に感謝して 静かに私は旅立とう  そしてささやかなその場所に骨を埋め 年月が経てば名もない花が咲くだろう  だから五坪ほどの土地を買おう そこには流れる歌があるから そこには永遠の安らぎがあるから そこには素晴らしい地上があるから
夏雲雀元ちとせ元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工悲しくて泣き疲れて 会いたくて行き場もなく 見上げた木々は時の流れを歌っています  照り返す陽射しを背に 飛び立つ夏雲雀(ひばり)の姿 あれは世界の涙 集めた奇跡の十字  どれほど遠くの空を探したとしても 虹さえ見えない 雨上がりもあるでしょう  今はまだ 弱くてもいい 立ち止まっていい 少しづつでも 私らしいかたち 愛したい  誰かの眩しい背中を追うのはやめて 生きているこの日を そして明日を見つめて  今はまだ 怖くてもいい 誇れなくていい 少しづつでも 私というかたち 愛したい  あれは世界の涙 集めた奇跡の十字
感謝元ちとせ元ちとせHUSSY_R田鹿祐一間宮工たった五つの文字なのに どんな言葉よりもあったかい  晴れた朝に名前を呼ぶ声 「おはよう」まだ少し眠い 靴を履いたら 坂を降りて 積み重ねるひととき これを幸せと言うのでしょうね 言葉とは心を込めるほど光る翼  たった五つの文字なのに どんな言葉よりもあったかい その微笑みにいつもありがとう 普通の毎日にありがとう  ある日 雨が頬を濡らしたら 傘に一緒に入ろう 君と迷って 君と探す 分かち合える涙も それが大切な存在だから 言葉とは心を込めるほど光る翼  時は流れてゆくけれど 消えてしまわないものがある つないだ手と手 ほんとありがとう めぐり逢えたことにありがとう  今日も 明日も いつも 君に ずっと
あなたの夢で目覚めた朝に元ちとせ元ちとせHUSSY_R田鹿祐一間宮工それはあなたの夢を見て目覚めた朝 海を渡る蝶々を見ました 薄いビロード 水玉 瑠璃色 旅の空模様 重ねていました  少しづつ確かに近づいてくる姿  おかえり きらめく翅 太陽の光の粉 身に纏い 自由自在に世界 翔けぬけて わたしのもと舞い戻る 一番遠い街で集めてきた 歌を聴かせてください  どうしているかと思い浮かべる心は 磁石のように 引き寄せあうもの 風がもうじき 嬉しい知らせを この窓辺に運んでくるはず  軽やかに優しいほほえみを携えて  ただいま きらめく翅 太陽の光の粉 身に纏い 自由自在に世界 翔けぬけて 待ち焦がれた声がする 一番遠い街で 覚えてきた 言葉 教えてください  出会ってきた言葉 教えてください
深夜、国道沿いにてスガシカオスガシカオスガシカオスガシカオ間宮工深夜の国道沿い 人気のないラーメン屋で 背脂と太麺とスープ これはこれでまぁいいか  ふと あの店 あの匂いを思い出したよ  学校帰りの 土曜日のあのラーメンの味 日曜日には 家族で行ったあの店  卒業式の頃 店のおばさんが自殺した 朝の踏切は ひどくどよめいていた  ねぇもう一度 あの赤いのれん くぐってさ  山盛りの具もスパイスも 替え玉もいらない 割烹着でさ いつものラーメンをひとつ  食べ終わったら いつも父さん パチンコ行くから 先帰るね お菓子たくさん取ってね  今も忘れられない あの味 深夜 国道沿いにて…
スラバヤ通りの妹へ元ちとせ元ちとせ松任谷由実松任谷由実間宮工妹みたいね15のあなた 髪を束ね 前を歩いてく  かごの鳩や不思議な果物に 埋もれそうな朝の市場  やせた年寄りは責めるように 私と日本に目をそむける でも“RASA…(RASA…) RASA SAYANG GEH” そのつぎを教えてよ 少しの英語だけがあなたとの 架け橋なら淋しいから RASA SAYANG GEH  妹みたいね小さなあなた けれどとてもしっかりしている  写真で見た波止場に着くころは あなたくらい陽に焼けそう  オランダ造りの町もやがて 新しいビルに消されてゆく でも“RASA…(RASA…) RASA SAYANG GEH” その歌が大好きよ 土埃り 馬車がゆくスラバヤを 思い出せる 遠くても RASA SAYANG GEH  でもRASA SAYANG(RASA…) RASA SAYANG GEH そのつぎを教えてよ 少しの英語だけがあなたとの 架け橋なら淋しいから RASA SAYANG GEH(RASA…) RASA SAYANG GEH その歌が大好きよ (RASA SAYANGSAYANG GEH) RASA SAYANG RASA SAYANG GEH ラララ… RASA SAYANG(RASA…) RASA SAYANG GEH (RASA SAYANG SAYANG GEH) RASA SAYANG RASA SAYANG GEH
美しき五月のパリ元ちとせ元ちとせ不詳・日本語詞:加藤登紀子不詳間宮工なんて美しい五月 なんて美しいパリ  赤い血を流し 泥にまみれながら この五月のパリに 人は生きてゆく  なんて美しい五月 なんて美しいパリ  風よ吹いておくれ もっとはげしく吹け 青空のかなたへ 我らを連れゆけ  なんて美しい五月 なんて美しいパリ  年老いた過去は 今みにくくおびえ 自由の叫びの中で 何かが始まる  なんて美しい五月 なんて美しいパリ  ほこりをかぶった 古い銃は捨て パリの街は今 再び生まれる  なんて美しい五月 なんて美しいパリ  歌え自由の歌を とどけ空のかなたへ この五月のパリに 人は生きてゆく  Oh, le joli mois de mai a Paris Oh, le joli mois de mai a Paris………
ユエの流れ元ちとせ元ちとせ桐雄二郎須摩洋朔間宮工流れは月にきらめき 憶(おも)いは波にゆらめく 恋しや あの人の胸 くるめく愛の接吻(くちづけ) 黒髪 匂いをこめて 唇 花より紅く 粧(よそお)いこらして待てど あの人は来ない  遙かにひびく 太鼓の音は 涙をさそう 別離(わかれ)のしらべ  母なる順化(ユエ)の流れよ 愛をば守らせ給え 火を焚く祭りの夜に 燃え立つ切ない恋よ 梢に月はかたむき 崩れた城跡悲し 涙で星影消えて あの人は来ない  愛しい人は 何故何故来ない わたしは独り 淋しく帰る 淋しく帰る 淋しく帰る
リリー・マルレーン元ちとせ元ちとせHans Leip・訳詞:片桐和子Norbert Schultze間宮工夜霧ふかく たちこめて あかりともる 街角に やさしく佇む 恋人のすがた いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン  君は僕に背伸びして くりかえした くちづけを ふたりは ひとつの影にとけてゆく いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン  雪に埋もれ 地に伏して いくさの道を 進むとき こころにひびくは 優しい歌声 いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン  目を閉じれば 見えて来る 街あかりに 君の影 生きて帰れたら 再び逢えるね いとしい リリー・マルレーン いとしい リリー・マルレーン  ララララーラ ララララララ……
最后のダンスステップ元ちとせ元ちとせあがた森魚あがた森魚間宮工今宵かぎりのダンスホール あなたのリードで ステップ踏めば お別れするのに夜会服が 何とか明日もくうるくると  おいらめとろのつむぢ旋風 ソフトハットをなびかせて シベリア・ケーキにお茶でも飲んで ギンザのキネマに行きたいナァ  踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも  あなたなんだかおセンチね もうすぐ外地へお出征しね あたしも最後のパアマネント この髪乱して踊りたい  踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも  踊ろうか 踊りましょう せめて 今宵かぎりでも  今宵かぎりのダンスホール 扉閉ざせば あすしれぬ 今風立ちぬ いざ征かん あすは 異邦のつむぢ旋風  踊ろうか 踊りましょう どうせ 今宵かぎりぢゃない
戦争は知らない元ちとせ元ちとせ寺山修司加藤ヒロシ間宮工野に咲く花の名前は知らない だけど野に咲く花が好き 帽子にいっぱい摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの  戦争の日々を何も知らない だけど私に父はいない 父を想えば あゝ荒野に 赤い夕陽が 夕陽が沈む  戦さで死んだ悲しい父さん 私はあなたの娘です 二十年後のこの故郷で 明日お嫁に お嫁に行くの  見ていて下さい 遙かな父さん いわし雲とぶ空の下 戦さ知らずに二十才になって 嫁いで母に 母になるの  野に咲く花の名前は知らない だけど野に咲く花が好き 帽子にいっぱい摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの ララララ ララララ……
死んだ男の残したものは元ちとせ元ちとせ谷川俊太郎武満徹間宮工死んだ男の残したものは ひとりの妻とひとりの子ども 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった  死んだ女の残したものは しおれた花とひとりの子ども 他には何も残さなかった 着もの一枚残さなかった  死んだ子どもの残したものは ねじれた脚と乾いた涙 他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった  死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんだ地球 他には何も残せなかった 平和ひとつ残せなかった  死んだ彼らの残したものは 生きてるわたし生きてるあなた 他には誰も残っていない 他には誰も残っていない  死んだ歴史の残したものは 輝く今日とまたくる明日 他には何も残っていない 他には何も残っていない
ケ・サラ元ちとせ元ちとせFrancesco Migliacci・訳詞:岩谷時子Jimmy Fontana・Italo Nicola Greco・Carlo Pes・Enrico Sbriccoli間宮工平和で美しい国 信じあえる人ばかり だけど明日(あした)は どうなることやら だれも わかりはしないさ  ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの ケ・サラ サラ ケル ケ・サラ  かたく心むすばれて 誓いかわした友達 だけど そむきあうことも あるだろう 誰も わかりはしないさ  ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ  アモーレ・ミオ くちづけした 初めての激しい恋 だけどいつかは つめたくなるのさ 誰も わかりはしないさ  ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 涙とギター 道連れにして 夢みていれば いいのさ  ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ 私たちの人生は 階段を手さぐりで 歩くようなもの ケ・サラ サラ ケル ケ・サラ
この広い宇宙のかなたで八代亜紀八代亜紀高嶋渉ゲール語民謡間宮工この広い 宇宙(そら)のかなたで 新しい星が うまれる 美しい 人生を歩いて わたしはいま ここにいます  この広い 海原(うみ)のむこうで 新しい朝が うまれる 素晴らしい 出会いを重ねて わたしはいま 輝きます  この広い 世界のうえで あなたとふたり 出会えた しあわせを いつも感じて わたしはずっと ともにいます  この広い 地球(ほし)のどこかで 新しいいのち うまれる これからの 未来 信じて わたしはいま 歌います  わたしはいま 歌います
永遠の調べ元ちとせ元ちとせHUSSY_RLADY JOHN DOUGLAS SCOTT間宮工最期の別れが訪れる瞬間(とき) 胸に溢れ来る永遠(とわ)の調べ  歌いたまえ 届けたまえ  満ちたりし心で 土へと還らん  ふたたび緑が芽吹くように 季節が悲しみ癒すように  祈りましょう 見守りましょう  この歌の中に 私は生きている  思い出して 忘れないで  この歌にいつも 生き続けている
遠い海へ旅に出た私の友達元ちとせ元ちとせHUSSY_R田鹿祐一間宮工何故だろう?不思議 君がいない 風にも空にも 夢見た春は あの梢に降り立つのに  私は今日も 前を向いて 歩いていますか?涙に 負けないように どうかずっと 見守ってて  瞳閉じれば あの日のままの 君が駆けてくるよ  願いが 時を渡り 未来に 届きますように もう一度 ああ 遠いその日 逢えるから きっと ああ 伝えましょう 君への「さよなら」  悲しい雨が 降り止む頃 強くなれること 君が 教えてくれた  子守唄を 抱きしめます  海を越えれば 記憶の向こう 手を振る君が見える  いくつも 時は巡り 未来を 連れてきてくれる ありがとう ああ 少し照れた笑顔 忘れない ああ 伝えましょう 君への「さよなら」 ああ 伝えましょう 今だけ「さよなら」  ココニイルヨ キミガマヨワヌヨウニ
春の行人(ゆこうど)お中元(中孝介+元ちとせ)お中元(中孝介+元ちとせ)岡本定義大橋卓弥・常田真太郎間宮工霞晴れて春うらら 淡き恋の夢醒まし 遠き道を行く人の 忘られぬ面影よ  そっと手を振る 気づかれぬよう 胸の震えを  桜ひとひら風のまにまに ひらりひらりと舞い踊る 春の漫(そぞ)ろに旅立つ人は 帰るでしょうか  散りゆくこと知りながら 花は何故咲くのでしょうか 移ろいゆく儚(はかな)さに 永遠を見るのでしょう  ずっと昔のお伽噺を 聞いているよう  涙ひとつぶ頬を伝えば ほろりほろりと止めどなく 海に沈んだ真珠の数を 数えましょうか  霞深き春おぼろ 偲ぶ恋の影哀し 心千々に乱されて 泣き濡れる幻よ  遥か彼方 微笑(わら)うあなたに 逢いに行きます  桜舞い散る道をひとりで ふらりふらり歩いてます 花の行方を尋ねてゆけば 逢えるでしょうか 逢えるでしょうか
元ちとせ元ちとせ大橋卓弥・常田真太郎大橋卓弥・常田真太郎間宮工背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  月が丘を行く 夜光虫を引き連れて 手付かずの一日が何も言わずに終わっていく  私が居なくても地球は回り続ける 君が居ないなら僕の朝はもうやってこない  草むらで転げまわって森の奥で眠った 何度か争いもしたけどそれは全て永遠のため 未来の向こうへ行くため  背中にあった翼は君と共に無くした 飛べた頃の記憶は擦り傷の様には消えてくれない  君を取り戻す そればかり考えていた 時の濁流に押し流されてしまわぬよう  思い出は何も語らない 縋り付くあても無い 残った涙はあと少し きっと君には届かない 最後の雫が、落ちていく  突然夜が弾けた 光が空に飛び散った 堪らず閉じた瞼を開けるとそこに君がいた  背中にあった翼は今やもう必要無い 洗い立ての太陽が二人を優しく照らしている  これからは大地を踏みしめて 君を抱いて歩いていこう
冬景色元ちとせ元ちとせ不詳不詳間宮工さ霧(ぎり)消ゆる湊江(みなとえ)の 舟に白し、朝の霜。 ただ水鳥の声はして いまだ覚(さ)めず 岸の家。  烏啼(からすな)きて木に高く、 人は畑(はた)に麦を踏む。 げに小春日(こはるび)ののどけしや。 かえり咲(ざき)の花も見ゆ。  嵐(あらし)吹きて雲は落ち、 時雨(しぐれ)降りて日は暮れぬ。 若(も)し燈火(ともしび)の漏(も)れ来ずば、 それと分かじ、野辺(のべ)の里。  それと分かじ、野辺(のべ)の里。
名前のない鳥元ちとせ+山崎まさよし元ちとせ+山崎まさよし山崎将義山崎将義間宮工風に揺れてる朽ちかけた伝言板 裏切られるよりはさまようほうがいい  便りがない日々に淋しさだけつのってゆく 影を引きずるぐらいなら名もない鳥でいい  陽炎の様にゆらいでる約束の場所 はるか遠くの街  誰かが全部幻だと教えてくれたら私は 何処へ行くだろう  主を探している はぐれた雲に話しかける 何にすがった時に一つの旅は終わるんだろう  月は今日の夜もしんしんと照らしている 想うのはただ愛しい人の胸で眠りたい  たとえ幻であってもせめて一夜の ぬくもりに酔いしれたい  心の奥で消えかけたわずかな明かりを もう一度両手でつつんで  陽炎の様にゆらいでる約束の場所 はるか遠くの街  誰かが全部幻だと教えてくれたら私は 何処へ行くだろう
カセイクルクル元ちとせ元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工眠りから抜け出す 昨日よりも眩しい朝 生真面目にゆっくりと この森を見渡して しあわせな空腹で 今日という日の幕を開けよう あの木の実 集めにゆこう きみと 新しい家族の分も忘れずに  斜めから見たって 空は空 花は花 昔から変わらずに 受け継いで手渡すもの  あたりまえの毎日を 積み重ねてゆく 愛しくて ただ…  思うように 喜びの声あげて 悲しみは涙の雨 溶かして さあ 木の実 集めにゆこう きみと 新しい家族の分も忘れずに
六花譚(ロッカバラッド)元ちとせ元ちとせHUSSY_R田鹿祐一間宮工長い冬を身にまとう 心は氷のように そこには触れること出来ない涙がある 終わりのない白日夢 空しさに埋もれながら 思い出に住むひとの声を 探している 雪の花 冷たくも美しく 消えそうなわたしの身体 どうぞ支えて もいちどあなたのその手を握りしめたなら 愛おしくて 愛おしくて 泣いてしまう気がする  そして時は降り積もる わたしに、あなたの上に 許しあえない罪深さを嘆くように はりつめた外気を吸い込む時 いつかそこに熱があったと風が渦巻く 真夏の逃げ水 春の霞も秋の陽も 凍えながら 凍えながら あなただけを待ってる  もいちどあなたのその手を握りしめたなら 愛おしくて 愛おしくて 愛おしくて 泣いてしまう気がする
空に咲く花元ちとせ元ちとせ丸山陽子田鹿祐一間宮工空にも花が咲いたらいいな 君の見上げる あの空にも 傷ついて立ちすくむこころに 雨が降る時にも  空にも花が咲いたらいいな 君のあかるい その笑顔を いつでも思い出してほしいよ 悲しみの中でも  出逢ったすべてのことに 大切な ああ 意味がある どんな明日が巡っても きっとしあわせになれる  涙が星になったらいいな 瞬きながら 輝いている こらえきれず溢れた切なさ 空に帰ってゆく  涙が星になったらいいな 会えなくなった あの友達の 優しい声が永久(とわ)に近くに 聴こえるように  これから振り向かないと この胸に ああ 決めたから どんな風が吹く季節でも きっと歩いてゆけるよ  空にも花が咲いたらいいな 君が生まれた あの日の朝 抱えきれないほどのありがとう 躍っていたよ  出逢ったすべてのことに 大切な ああ 意味がある どんな明日が巡っても きっと(私は)きっとしあわせになれる
やさしいうた元ちとせ元ちとせ渡辺健二渡辺健二間宮工訳もなくふざけあった 夜も忘れて そんな日が永遠にも 続く気がした  引き出しにしまった 写真は笑顔のままさ うそみたいに今を 信じていられた頃  いつの日も流れていた あのメロディーを何度となく 口ずさんでた君の横顔 優しい瞳うつしてる  あらゆるものが色づき始めてゆく頃 何もなくてもあのメロディーと ほんの少しのぬくもりに包まれて  知らぬ間ににじんでゆく 気持ちを抱いて あまりにも知りすぎてく 何も見えない  どこまで歩いても 変わらず届かないままさ 立ち止まる歩道で ふいに何かがこみあげてく  いつの日か流れていた あのメロディーを憶えている 寄り添う様に語りかけてく 一人じゃないと励ましてる  あれから少し季節が過ぎたことを知る 手に入れたものと引き換えに 失くした大事なもの  今もまだ聞こえている あのメロディーを口ずさんで 色あせた写真の笑顔は 今日も 変わらない 変わらない...  過ぎていく時の中で 薄れていく虹の色を 溶かした様なあのメロディーを 心の中にいつまでも忘れない
慕情 Love is a many-splendored thing元ちとせ元ちとせPaul Francis WebsterSammy Fain間宮工Love is a many splendored thing It's the april rose That only grows in the early spring Love is nature's way of giving A reason to be living The golden crown that makes a man a king  Once on a high and windy hill In the morning mist Two lovers kissed And the world stood still Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true loves a many splendored thing  Then your fingers touched my silent heart And taught it how to sing Yes, true loves a many splendored thing
黎明(れいめい)元ちとせ元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工どちらが大地で どちらが空か 時折 迷う どうしてなの? (この手に目に映るもの) 浅瀬で止まって そこから先へ進めないのは (この手で目で触れさせて) 「かまわないよ それにさわりたい まちがいなら ほんとのこと」 奪ったものは抱きしめても きっと 涙の粒に浮かぶ影絵になってしまう  わかりますか? どちらが氷で どちらが炎 言葉と気持ちが さかさま 濁った水は幾度も濾過されて よみがえるなら世界も同じなの? 夜汽車はとうに暁橋を越えて (かまわないよ それにさわりたい) 汽笛の音が響いてくるよ ほら… (まちがいなら ほんとのこと)  濁った水は幾度も濾過されて (この手に目に映るもの) よみがえるなら世界も同じなの? (この手で目で触れさせて) 夜汽車はとうに暁橋を越えて (その手は何を運ぶのか) 汽笛の音が響いてくるよ ほら… (その手は何を示すのか)     (この手に目に映るもの) (この手で目で触れさせて)
蛍草(つゆくさ)の夜元ちとせ元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工月の畦道を走りぬけて もいちど河原をめざす  虫かごの中 ホタルたちを しばらくひとり見ていた 会いたいよと鳴くその代わり 儚いけれど光るもの 開け放つ扉から いくつも 群青の空に舞う 蛍草照らして  あなたの不在に慣れてゆくよ それでも夏は在るよ あの涙が今のわたし この場所まで連れてきた 悲しみを少しずつ ほどいて 遠くまで飛んでゆけ 蛍草の夜に  開け放つ扉から いくつも 群青の空に舞う 蛍草照らして  悲しみを少しずつ ほどいて 遠くまで飛んでゆけ 蛍草の夜に  開け放つ扉から いくつも 群青の空に舞う 蛍草照らして
はなだいろ元ちとせ元ちとせHUSSY_R田鹿祐一間宮工人知れず街燈が 朝もやへと溶けてゆく ぼんやりと力無く にじむため息みたい 遠ざかる その背中 叶うはずもないのに いつか迎えに来ると ことばひとつ残して 怯えては笑ってた あの頃を こわさないでいたのなら 愛さずに愛されずに暮らしていたのだろう 君のまなざし はなだいろ 陽に翳す 吹き硝子の向こう 遠い海にねえ 浮かんで消える泡沫(うたかた) 君のまなざし はなだいろ 晴れた日の吹き硝子のいろ この星の裏側で旅をしてる気がした あこがれ遥か…  冷たさも忘れた手 温めてくれたひと 閉ざしてた毎日を こともなげに解いた 夢を見ていたのかな? それならば 目覚めたっていいのにね 無防備に泣いてしまう自分に出逢うなんて 想い描こう はなだいろ 窓辺に置く吹き硝子の向こう いつか君がねえ話してくれた景色を… 君のまなざし はなだいろ  晴れた日の吹き硝子のいろ この星の裏側で旅をしてる気がした あこがれ遥か…
詠みびと知らず元ちとせ元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工彼女は市場へ行く 溢れる香りを嗅ぐ あなたを想いながら 紅茶と麻糸を買う  この季節を越えれば(Is tusa an gra mo chroi) 丘にアザミ咲く(Is tusa an gra mo chroi)  明け方の背中のまぼろし (かもめ、はしご) 赤土に染まる翼 (蜜蜂の巣) (おねがいがあるのです) 突然に悲しい報せが (ダイヤ、浮き石) (もういちどあなたを) そのドアに触れないよう (生命の樹) (とこしえにあなたと)  彼女は祈りを編む あなたを待ち侘びる
前兆(まえぶれ)元ちとせ元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工西と東、星が交わる日 空の彼方 “それ”はやってくる 青い目と その黒い瞳 同じもの 見るだろうか? 誰の警告(メッセージ)? すべての前兆が 音も立てずに もうすぐやってくるはず  両手ですくう奇妙な魚は 12の鰭(ひれ)と9つの頭 示された数の法則に 楽園の嘆きを読む やがて正夢? それとも逆夢に? 割れた鏡には 答えは映らず  誰の警告(メッセージ)? すべての前兆が 音も立てずに そこまで来てる  やがて正夢 今なら逆夢に せまる兆しに 瞳を凝らして せまる兆しは 何を語るの ラララ~ (前兆の朝 終末の夜)
愛という名の贈りもの元ちとせ元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工最後に抱きしめた 肩越しの虹が こぼれ落ちる 願いがかなうなら 少しだけ待って 時の向こう 消え去るすべて わかっているから わすれないから この想い このまま… ああ 君と歩いたあの日々は 朽ちてゆかない贈りもの  覚えているかしら? 葉桜の空を 見上げた午後 信じていたのにね ふたりのもとへと 春はずっと めぐりくること 指きりしようか 子供のように いつの日か出逢おう ああ 君の香りもその声も 永久に私のそばにある  ああ 君と歩いたあの日々は 朽ちてゆかない贈りもの  ああ 君と重ねた瞬間は 愛という名の贈りもの
散歩のススメ元ちとせ元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工歩いてみよう ひさしぶり 夕顔のつぼみを数えて  空と瓦屋根 たて笛の音 何も話さなくたっていいよ  更紗(さらさ)のワンピースは姉さんのおさがり 彼女の淡い恋も連れてゆこう tu tu tu …  川沿いから倉庫街 駄菓子屋をちらりと気にして  少し伸びた背と駅前のビル だけど8月の風は同じ  夕食(ゆうげ)の香りがして 帰り道急いだ 電話や時計なんていらなかった  更紗(さらさ)のワンピースは姉さんのおさがり 彼女の淡い恋も連れてゆこう tu tu tu …
SUMMER of LOVE福耳福耳谷穂ちろる佐藤洋介間宮工彼氏のダーク・グレイ・ジャケット 使い古しの a sweet love song 退屈な チョコレイト・パウダー 溶け出しながら 探してた  それは あの ディラン・チルドレン ルーズ で サイコ な ジェスチュア 60s'GATE 魔法が今 別世界 誘いかけている  マナツ ノ ヨル ノ ユメ ロック・スターが 空を翔ける クラッピョハン 胸焦がせば あり得ない 恋にだって落ちそう  瞳はフェイク・ブルーandグリーン 月と闇夜の パッチワーク ダイヤもガラス玉も 輝くならば それでいい  まるで ほら Lucy in the sky ゴージャスな ボディーのライン 60s'LIFE その好奇心が モラルに勝ってた時代  マナツ ニ ユレル ユメ ロック・ショウで声を上げて ワンサゲン 此処にいる そう 遠い日の幻想(まぼろし)じゃない  憂鬱な日々 かき消されたのは自由 カラフルな絵 描き続ければ また きっと 割り出せる  マナツ ニ ユレル ユメ ロック・ショウで声を上げて ワンサゲン 此処にいる そう 遠い日の幻想(まぼろし)じゃない  マナツ ノ ヨル ノ ユメ ロック・スターが 空を翔ける クラッピョハン 胸焦がせば あり得ない 恋にだって落ちそう
夜に詠める うた杏子杏子K・Y・O・K・OK・Y・O・K・O間宮工やわらかな夜に ひとり 手紙を書いています 葉桜の頃 過ぎて 夏の気配  満月の夜に そっと 手紙は捨てましょうか つれづれなるがままに 春は逝く  木々のざわめきに 風は確かめられる 目に見えぬものにも 涙 あふれ来る  語りつくせずも 今宵 再び筆をとる 君への思いの丈 終夜(よもすがら)
セブンティーン杏子杏子K・Y・O・K・OK・Y・O・K・O間宮工キュークツな夜に ふきだまっていた 文化祭の後 校庭の片隅で  あの時代 乗り遅れた世代 中途はんぱな ノンボリ セブンティーン  過密な時に 意味を探していた 通り過ぎた ダザイ ミシマ オオエ  当り前に 臆病な自分と 月並みを壊してみたかった  悩むコトに 酔わされていたわ 自分のイイコが 嫌だったわ どこか正義を 思いたかった School Days, Never Again  人の視線を 気にしてた カゴの中の鳥 セブンティーン  「風に吹かれて」 歌っていたわ 大人になるのが 嫌だったわ 型にはまるのが 恐かったの No No Never  悩むコトに 酔わされていたわ 自分のイイコが 嫌だったわ どこか正義を 思いたかった School Days, Never Again
イジメテミタイ(DrugOn Mix)杏子・スガシカオ杏子・スガシカオスガシカオ・杏子スガシカオ間宮工もっともっと激しく イジメテミタイ いつまでも いつまでも 抱きしめていたい  (ゴメンナサイ) あうたびに するだけしてきて 欲望にまかせて (ゴメンナサイ) そのたびに こんなに乱れて カラダは欲しいんじゃない  飽きちゃった わけじゃないんだけど 変なコト また 考えてない  目隠しはやめて 両手をほどいて スタンドは消して 言葉でなじって  もっともっと激しく イジメテミタイ いつまでも いつまでも 抱きしめていたい  (ゴメンナサイ) こんなこと どこで覚えたの やめてよ 痛いじゃない (ゴメンナサイ) カラダごと 握りつぶしたい このままじゃすまない  こんなやり方も 好きでしょう そんなこと 言えるワケないじゃない  その指を止めて 意識がとぎれて 小さく震えて カラダが壊れちゃう  もっともっと激しく イジメテミタイ いつまでも いつまでも 抱きしめていたい  その指を止めて 意識がとぎれて 小さく震えて カラダが壊れちゃう  もっともっと激しく イジメテミタイ いつまでも いつまでも 抱きしめていたい もっともっと激しく イジメテミタイ いつまでも いつまでも 抱きしめていたい…
おやすみ元ちとせ元ちとせHUSSY_R間宮工間宮工波のうえ ゆりかご 目を閉じて このまま 時がゆく速さを やさしく忘れようよ  ここちよく ゆらげば 思い出す 誰もが この海に生まれた 小さなこどもだから Ah  今日の喜びも つらい出来事も みんな すべて水の青に そっと透きとおるよ …おやすみ  波のうた ゆらぎは 母親のぬくもり よせるたび かえして しずかに包みこむよ Ah  いいよ もういいよ 無理をしなくても いいよ 夢の残り火も 長い争いも みんな いつか海にとける そっと許されるよ …おやすみ
三八月元ちとせ元ちとせ元ちとせ・HUSSY_Rハシケン間宮工見送る夜の灯籠は 流れて川面を進む もう少し追いかけて行こう  初めて触れた手のぬくもりや わたしの名前を 呼んで声を 胸の奥 確かめながら  何も知らなかった いつも守ってくれたこと 慣れ過ぎていた瞬間が 悲しいくらい輝きだす  揺れる灯火は 優しいあの眼差し 思わせる いつまでも いつまでも 忘れないから… 忘れないから…  明日 帰るけれど 街で暮らしてゆくけれど ここで過ごした毎日は ずっとずっと近くにある  愛しい歳月は わたしの祈り乗せて遠ざかる いつまでも いつまでも 忘れないから… 忘れないから… 忘れないから…
MISS NANCY BOY杏子杏子杏子土屋昌巳間宮工ここよ Mr.NONSENSE 考えすぎだわ Yeah 諸行無常と 鐘が鳴る この空 You Know  深刻な教訓 意味がないのよ あなたの価値観 どっかズレてる  油断をしてたら だし抜かれちゃうことわからないの?  ここよ MISS NANCY 手のなる方へ Yeah とかく この世は 急がばまわって I say  演じる醜態 派手な Show Time 愛のオブジェは どっか欠けてる  チマチマしないで 筋肉つけて出直しなさい  女々しい仕草じゃ のどぼとけ似合わない 後生大事に ぶらさげてるものは 何?  Here I am, Here I am... NANCY BOY  ここよ MISS NANCY 手のなる方へ Yeah とかく この世は 急がばまわって Round & Round  演じる醜態 地味な正体 愛のオブジェは どっか欠けてる  チマチマしないで 筋肉つけて出直しなさい  女々しい仕草じゃ のどぼとけ似合わない 後生大事に ぶらさげてるものは 何?  Here I am, Here I am... NANCY BOY
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