僕は愛を語れない土岐麻子 | 土岐麻子 | 土岐麻子 | 川口大輔 | 川口大輔 | 向かい合うテーブルで 揺れている火が あなたを照らす どんな日を過ごしたの どんなものを見て 笑ったの 僕は愛を語れない それでも you make me feel this love is real 胸は語るよ 健やかなる日も病める日も あなたのすべてを 僕は見ていたいんだ ずっと 陽に透けるその髪を 風がとき あなたが笑うたび 似たような日が少し 特別なものに 刻まれるよう 僕は愛を語れない それでも you make me feel this love is real 知っているんだ あなたと過ごす日々はまるで 刹那に借りてる 僕の宝物さ きっと 何度か見失って 何度か目をそらした それでも 目が覚めるたびに 心はあなたのこと 探した 僕は愛を語れない それでも you make me feel this love is real 胸は語るよ 健やかなる日を 病める日も あなたのすべてを 僕のすべてにする 誓うよ |
トーキョー・ドライブ土岐麻子 | 土岐麻子 | 土岐麻子 | 川口大輔 | 川口大輔 | Tokyo Drive 手招きする光 Tokyo Drive 私は探してる Take a ride 一瞬の永遠を Drive until you see the light すり抜けてく 金曜日の喧騒 すべり込んだ 天現寺橋の交差点 刻み出すウインカーは右 破裂しそうな魂のビート 動き出した明治通り 愛しい きみに いま会いたい Tokyo Drive 手招きする光 Tokyo Drive 私は探してる Take a ride 一瞬の永遠を Drive until you see the light 人影ないラフォーレの辺りは あの頃ついた ため息達が落ちてる 16歳の憧れと 25歳の歯痒さと この街は私を見てた それが ここで 生きてく意味 Tokyo Drive 手招きする光 Tokyo Drive 私は探してる Take a ride 一瞬の永遠を Drive until you see the light 変わりゆく景色に 飲まれてゆくたび 夢にはぐれるけど 探しつづけた誰かの手に そう、きみにやっと出会えたんだ Tokyo Drive 手招きする光 Tokyo Drive 私は探してる Take a ride 一瞬の永遠を Drive until you see the light Tokyo Drive 行き先は決めずに Tokyo Drive 誰もが探してる Take a ride 永遠の一瞬を Drive until you see the light Drivin' through the night Searchin' for the light |
Awakening土岐麻子 | 土岐麻子 | 土岐麻子 | EPO | 川口大輔 | 目覚めるたび 透明な ハートがほら、生まれる エンドロールが すべり出す その前に 映画館抜け出し 急がなきゃ 分かってる 本当の結末は いつだって もつれた心の奥で 眠ってる 目覚めるたび 透明な ハートがほら、生まれる Someday, Someway ささやかな悲劇を そう、笑って 生きてみるの 誰の心も 分からない 察せない 愛も正義も 誓っても こわれそう 天気雨、大通り きみのこと 忘れた胸が 痛むよ こわれたっていいじゃない ハートはまた 動き出す Someday, Someway 終わらない悲劇を そう、笑って 生きてみるの 限りある身体で感じてる 限りある痛みの意味を こんな涙さえもいまは 流してみるの 目覚めるたび 透明な ハートがほら、生まれる Someday, Someway ささやかな悲劇を そう、笑って 生きてみるの こわれたっていいじゃない ハートはまた 動き出す Someday, Someway 終わらない悲劇を そう、笑って 生きていくの |
どうぞこのまま由紀さおり | 由紀さおり | 丸山圭子 | 丸山圭子 | 川口大輔 | この確かな 時間だけが 今の二人に 与えられた 唯一の あかしなのです ふれあうことの 喜びを あなたの ぬくもりに感じて そうして 生きているのです くもりガラスを 伝わる 雨のしずくのように ただ ひとすじに ただ ひとすじに ただ ひたむきに それは ばかげたあこがれか きまぐれな恋だとしても 雨は きっと 降り続く くもりガラスを たたく 雨の音 かぞえながら どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで さよならは 涙とうらはら さめたコーヒーの ようなもの だから いつまでも このまま どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで どうぞ このまま どうぞ このまま どうぞ やまないで |
愛は傷つきやすく由紀さおり | 由紀さおり | 橋本淳 | 中村泰士 | 川口大輔 | 自由にあなたを 愛して愛して 私はこんなに 傷ついた たとえば二人で 命をたてば 微笑みさえも 消える よみがえる日々 よみがえる愛 やさしい言葉で なぐさめつつんで そして結ばれた その時私は あなたの指が 小さくふるえるのを 見たの たとえば涙に くちびるよせて 二人は 愛にゆれる 自由にあなたを 愛して愛して 私はこんなに 傷ついた たとえば二人で 命をたてば 微笑みさえも 消える よみがえる日々 よみがえる愛 やさしい言葉で なぐさめつつんで そして結ばれた |
生きるものの歌デューク・エイセス | デューク・エイセス | 永六輔 | 中村八大 | 川口大輔 | もし世界が平和に満ちていても 悲しみは襲ってくる あなたが この世に生まれ あなたが この世を去る わたしが この世に生まれ わたしが この世を去る その時 愛はあるか その時 夢はあるか そこに 幸せな別れがあるだろうか あるだろうか 殺されなくても人は死に 誰もがいつか別れてゆく 世界が平和でも悲しい夜はくる 誰もが耐えて生きてゆく 思い出と友達と歌が あなたを支えてゆくだろう その時 未来はある その時 涙がある そこに 生きるものの歌がある 歌がある 歌がある |
Wish松下奈緒 | 松下奈緒 | 松尾潔 | 川口大輔 | 川口大輔 | 君が瞳を閉じるとなりに僕がいる 夢のなかでもずっと笑っているのかな 秘密の呪文唱えるように 寝言つぶやいた そのくちびる 僕はそっと触れたいから 時よ don't go away ありふれた世界でも so far away ふたりだけの場所があるなら それでいい 君だけが僕の目に映ってる おやすみ babe ふたり歩いた道をひとりでたどるとき 泣きそうになる僕だよ 信じてくれるかな 白い初雪舞い降りたら すぐに電話しよう 君と僕の願いごとを重ねるため 風よ don't fade away ふざけあった季節に I say goodbye 近すぎて見えない魔法が溶けだした いま僕は君のこと信じてる 愛している 待ちわびてた... 時よ don't go away ありふれた世界でも so far away ふたりだけの場所があるはず きっと 君だけがいま目の前に Don't go away さりげない日々たちよ don't move away 仄暗い世界にくちづけで灯をともそう 君だけが僕の目に映ってる 君はいま夢のなか 笑ってる |
君は松下奈緒 | 松下奈緒 | 松尾潔 | 川口大輔 | 川口大輔 | 君はもう 忘れてしまったかな 出逢った日のこと 君はまだ 憶えているだろうか 遠い約束 Change my way あの日の僕は 信じていたんだ Change our life きっとふたりの 新しい夜明けはくると 君はいま どこにいるかなんて わからないけど 君はまだ 胸の奥 ずっと微笑んでる Please don't go 言えなかったこと 悔やんできたけど Please don't change いま願うのは ただ変わらずにいてほしい 君をいま 誰が愛してるか わからないけど 君がいた 蒼い季節(とき) 僕は忘れないよ |
Kung Fu Girl土岐麻子 | 土岐麻子 | 土岐麻子・中国語詞、日本語訳:RAM RIDER | 川口大輔 | 川口大輔 | I know 抜け道など見当たらないの 紛れ込んだらネオン・ライト ここがどこかも分からないの 哈~ 哈~ 迷子 手招く市場でキャット・ファイト ひとだかりまじりエキサイト 押し出されたらスポット・ライト たたかいの銅鑼が鳴る カンフー・ガール ふわふわと 不安かわし 髪なびかせ FU WA KU 惑わずゆきましょう Never be afraid I know 彼女は名もなきカンフー・ガール 軽やかなその身のこなし 恐れよりも愛の力 強いから Where do I go? 湯けむりただよう小籠包 その向こう側揺れるのは 歳を取ることに怯える もう一人の自分よ カンフー・ガール ゆらゆらと 誘惑かわし よく見定め Who are you? 敵はあなた自身 Are you ready to go? 夢想和現實之間 (夢と現実の狭間で) 今晩也和自己打闘 (今夜も自分と闘うわ) 但我什麼也不怕 (でも何も怖くないの) 下一個敵人會是誰? (次の敵は誰?) カンフー・ガール ふわふわと 不安かわし 髪なびかせ FU WA KU 惑わずゆきましょう Never be afraid カンフー・ガール ゆらゆらと 誘惑かわし よく見定め Who are you? 敵はあなた自身 Never be afraid カンフー・ガール ぷかぷかと 明日の風に 身を任せ 子、I WA KU「惑わずたたかえ」 Never be afraid! |
夏の横顔土岐麻子 | 土岐麻子 | 土岐麻子 | 川口大輔 | 川口大輔 | ベランダの 向こう側 溶けてゆく ビルの影 白く消えそうな 街あかり ゆっくり夜が明ける ひとりきり 飛び出した 日が射す部屋 思い出す ふたりを探すの 胸のなか 寄り添ったふたりを あの日 なにも分かってくれないと 責めたまま 愛を失くした それきり二度と 戻らぬ日々は幻 ひとりきり 生きてると あの頃は 思ってた あなたのやさしさ 見えないまま 愛を求めていた ごめんね 何度も 夢でおとずれる 遠いあの夏の朝 今度はきっと 見失わない 穏やかな日の まぶしい 横顔 ひとりだと 見えてくる あの日々は そのままの 私でいられた いつだって そばにいてくれてた そしてあの日々の 木漏れ日に いま支えられてる ありがとう |
雨に濡れた慕情由紀さおり | 由紀さおり | 吉田旺 | 鈴木淳 | 川口大輔 | 雨の降る夜は 何故か逢いたくて 濡れた舗道をひとり あてもなく歩く すきでわかれた あの人の 胸でもう一度 甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角 ひえたくちびるが 想い出させるの 傘にかくした夜の 別れのくちづけ 今は涙も かれはてた 頬に黒髪 からみつくだけ ふりしきる雨に このまま抱かれて ああ死んでしまいたい 落葉のように すきでわかれた あの人の 胸でもう一度 甘えてみたい 行きすぎる傘に あの人の影を 知らず知らずにさがす 雨の街角 知らず知らずにさがす 雨の街角 |
黄昏のビギン由紀さおり | 由紀さおり | 永六輔 | 中村八大 | 川口大輔 | 雨に濡れてた たそがれの街 あなたと逢った 初めての夜 ふたりの肩に 銀色の雨 あなたの唇 濡れていたっけ 傘もささずに 僕達は 歩きつづけた 雨の中 あのネオンが ぼやけてた 雨がやんでた たそがれの街 あなたの瞳に うつる星かげ 夕空晴れた たそがれの街 あなたの瞳 夜にうるんで 濡れたブラウス 胸元に 雨のしずくか ネックレス こきざみに ふるえてた ふたりだけの たそがれの街 並木の陰の 初めてのキス 初めてのキス |
最後の恋にさよなら鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 松尾潔 | 川口大輔 | 川口大輔 | 最後の恋にさよなら これから愛がはじまる 過去(きのう)も現在(きょう)も未来(あした)も すべて ふたりで分かちあおう この場所に久しぶりに連れてきた理由(わけ)を 君ならわかってくれる 言葉なんてなくてもいい あの頃はふたりだけで 手を握るだけで 心は満たされていた ほかに何もいらなかった 手のひらからこぼれる 幸せに慣れすぎて いつでも隣に 君がいることの奇跡 気づけずにいた 最後の恋にさよなら これから愛がはじまる 過去(きのう)も現在(きょうも)未来(あした)も すべて重ねて oh, baby 思いはつづく 永遠(とわ)へと ここから愛をはじめよう 喜び 痛み 哀しみ そして...ふたりで分かちあおう Thank you for your love Thank you for your touch Each and every day You are on my mind 儚くて こわれそうな 心をかくして ひとりで踏みとどまって 平気なふり 続けた君 なにげない日々たちの やさしさにつつまれて あたりまえのように かけがえのない時間を 通りすぎてた 最後の恋にさよなら 愛のまやかしにsay good-bye モノクロームの思い出たちが色づく oh, baby 心の声が聞こえる ささやく声が聞こえる ときめき 嘆き ふれあい そして...手をとり生きてゆこう ふたりには幸せな結末が似合うはずさ promise you この恋を愛にかえよう 最後の恋にさよなら これから愛がはじまる 過去(きのう)も現在(きょうも)未来(あした)も すべて重ねて oh, baby 思いはつづく 永遠(とわ)へと ここから愛をはじめよう 喜び 痛み 哀しみ そして...ふたりで分かちあおう ふたりで Thank you for your love Thank you for your touch Each and every day You are on my mind |
夜のフェリーボート由紀さおり | 由紀さおり | 山上路夫 | 井上忠夫 | 川口大輔 | 明日の朝は 遠い南の街へ 私乗せた船は 着くでしょう そこで私は 少しだけ暮らす 忘れた笑顔を 取り戻せるまで さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます 港灯り遠くなってゆくわ 愛し合った 街も消えるわ 波に捨てましょう お別れの手紙 未練な言葉は 心にしまって さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます |
別れの予感由紀さおり | 由紀さおり | 荒木とよひさ | 三木たかし | 川口大輔 | 泣き出してしまいそう 痛いほど好きだから どこへも行かないで 息を止めてそばにいて 身体からこの心 取り出してくれるなら あなたに見せたいの この胸の想いを 教えて 悲しくなるその理由(わけ) あなたに触れていても 信じること それだけだから 海よりもまだ深く 空よりもまだ青く あなたをこれ以上 愛するなんて わたしには 出来ない もう少し綺麗なら 心配はしないけど わたしのことだけを 見つめていて欲しいから 悲しさと引き換えに このいのち出来るなら わたしの人生に あなたしかいらない 教えて 生きることのすべてを あなたの言うがままに ついてくこと それだけだから 海よりもまだ深く 空よりもまだ青く あなたをこれ以上 愛するなんて わたしには 出来ない あなたをこれ以上 愛するなんて わたしには 出来ない |
スキャンダル由紀さおり | 由紀さおり | 荒木とよひさ | 三木たかし | 川口大輔 | あなたの背広の移り香は きっとどこかの綺麗な人でしょう 三茶 下北 それとも 吉祥寺 子供のように はしゃいでいたのね スキャンダルなら 男の勲章 迷子にならずに 帰ってきてね お酒もいいの 噂もいいの 私のことを忘れていないなら あなたの好みのお相手は 髪を肩まで伸ばした人でしょう 恵比寿 十番 それとも 西麻布 夢人みたいに 時間を忘れて スキャンダルなら 男のロマンス 夜明けの前には 帰ってきてね お酒もいいの 噂もいいの 私のことを忘れていないなら スキャンダルなら 男の勲章 迷子にならずに 帰ってきてね お酒もいいの 噂もいいの 私のことを忘れていないなら |
愛人由紀さおり | 由紀さおり | 荒木とよひさ | 三木たかし | 川口大輔 | あなたが好きだから それでいいのよ たとえ一緒に街を 歩けなくても この部屋にいつも 帰ってくれたら わたしは待つ身の 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 時がふたりを 離さぬように 見つめて 寄りそって そしてだきしめて このまま あなたの胸で暮らしたい めぐり逢い少しだけ 遅いだけなの 何も言わずにいてね わかっているわ 心だけせめて 残してくれたら わたしは見送る 女でいいの 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で眠りたい 尽くして 泣きぬれて そして愛されて 明日がふたりを こわさぬように 離れて 恋しくて そして会いたくて このまま あなたの胸で暮らしたい |
Only HumanSky's The Limit | Sky's The Limit | Mai Osanai(Kiyoshi Matsuo) | Kiyoshi Matsuo・Nao Tanaka | 川口大輔 | 哀しみの向こう岸に 微笑みがあるというよ 哀しみの向こう岸に 微笑みがあるというよ たどり着くその先には 何が僕らを待ってる? 逃げるためじゃなく 夢追うために 旅に出たはずさ 遠い夏のあの日 明日さえ見えたなら ため息もないけど 流れに逆らう舟のように 今は 前へ 進め 苦しみの尽きた場所に 幸せが待つというよ 僕はまだ探している 季節はずれの向日葵 こぶし握りしめ 朝日を待てば 赤い爪あとに 涙 キラリ 落ちる 孤独にも慣れたなら 月明かり頼りに 羽根なき翼で飛び立とう もっと 前へ 進め 雨雲が切れたなら 濡れた道 かがやく 闇だけが教えてくれる 強い 強い 光 強く 前へ 進め |
あの日にかえりたい由紀さおり | 由紀さおり | 荒井由実 | 荒井由実 | 川口大輔 | 泣きながら ちぎった写真を 手のひらに つなげてみるの 悩みなき きのうのほほえみ わけもなく にくらしいのよ 青春の後ろ姿を 人はみな忘れてしまう あの頃のわたしに戻って あなたに会いたい 暮れかかる都会の空を 想い出はさすらってゆくの 光る風 草の波間を かけぬけるわたしが見える 青春の後ろ姿を 人はみな忘れてしまう あの頃のわたしに戻って あなたに会いたい 今愛を捨ててしまえば 傷つける人もないけど 少しだけにじんだアドレス 扉にはさんで帰るわあの日に |
無縁坂由紀さおり | 由紀さおり | さだまさし | さだまさし | 川口大輔 | 母がまだ若い頃 僕の手をひいて この坂を登るたび いつもため息をついた ため息つけば それで済む 後ろだけは見ちゃだめと 笑ってた白い手は とてもやわらかだった 運がいいとか 悪いとか 人は時々 口にするけど そういうことって 確かにあると あなたをみてて そう思う 忍ぶ 不忍 無縁坂 かみしめる様な ささやかな 僕の母の人生 いつかしら僕よりも 母は小さくなった 知らぬまに白い手は とても小さくなった 母はすべてを暦にきざんで 流してきたんだろう 悲しさや苦しさは きっとあったはずなのに 運がいいとか 悪いとか 人は時々 口にするけど めぐる暦は 季節の中で 漂い乍ら 過ぎてゆく 忍ぶ 不忍 無縁坂 かみしめる様な ささやかな 僕の母の人生 |
「いちご白書」をもう一度由紀さおり | 由紀さおり | 荒井由実 | 荒井由実 | 川口大輔 | いつか君と行った 映画がまた来る 授業を抜け出して 二人で出かけた 哀しい場面では 涙ぐんでた 素直な横顔が 今も恋しい 雨に破れかけた 街角のポスターに 過ぎ去った昔が 鮮やかによみがえる 君もみるだろうか「いちご白書」を 二人だけのメモリィー どこかでもう一度 僕は無精ヒゲと 髪をのばして 学生集会へも 時々出かけた 就職が決まって 髪を切ってきた時 もう若くないさと 君に云い訳したね 君もみるだろうか「いちご白書」を 二人だけのメモリィー どこかでもう一度 二人だけのメモリィー どこかでもう一度 |
鈍色の日Uru | Uru | Uru | 川口大輔 | 川口大輔 | ゆらゆら ゆらゆら 風に揺られてる ゆらゆら ゆらゆら 風に靡かせている つらつら つらつら 糸に引かれてく つらつら つらつら 糸を引いてく いつかは辿り着ける日を 心に描きながら 鈍色巻く 明日に怯えては 立ち止まる 生きてく力の弱さを 初めて知った時に 「それでも信じて歩む」 その意味が やっとわかった ひらひら ひらひら 薄く照らされる ひらひら ひらひら 薄く仰いでる 生きてく力の弱さを 初めて知った時に 「それでも信じて歩む」 その意味が やっとわかった 凛と 魅せている 窓に誇る造花が 空に背を伸ばして 光を浴びている 確かなものを求めては 傷つき 破れながら それでも また立ち上がる 例えどんなに醜くても 生きてく力の強さを 心に願った時 弱さを纏った自分も 許すことができた気がした |
ごめんね。Uru | Uru | Uru | 西尾知矢 | 川口大輔 | 目が覚めたら念入りにmake up 髪を巻いて all set 「遠くへ行こう」 約束した今日の日を 覚えてるかな 気持ちが良いほど 期待を裏切る 今日もいつものコース 「ごめんね。」って 「ごめんね。」って 一言で終わるのに ねぇ何で あなたはそんなに強気で いつだって いつだって 折れるのは私で じゃぁ何で それでも嫌いになれないの わかってきた 仕事で何かあった時の顔 気になるけど 話をしたくなるまで そっとしておこう 些細なことで声を荒らげて 八つ当たりしてくる 「ごめんね。」って 「ごめんね。」って 気付いているんでしょう? もう今日は特別言わなくていいよ いつだって いつだって あなたの味方だよ なんて ちょっといい人気取り過ぎたかな 偶然通りかかったと ケーキをぶら下げて帰る かっこつけて 強がって どうしても言えない あなたなりの 「××××。」 「ごめんね。」って「ごめんね。」って なかなか言えない欠点も 今のとこ許せてます いつだって いつだって あなたには私で ねぇ今度 約束の場所に出かけようか |
I LOVE YOUToshl | Toshl | 尾崎豊 | 尾崎豊 | 川口大輔 | I love you 今だけは悲しい歌聞きたくないよ I love you 逃れ逃れ辿り着いたこの部屋 何もかも許された恋じゃないから 二人はまるで捨て猫みたい この部屋は落葉に埋もれた空き箱みたい だからおまえは小猫の様な泣き声で きしむベッドの上で 優しさを持ちより きつく躰 抱きしめあえば それからまた二人は目を閉じるよ 悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に I love you 若すぎる二人の愛には触れられぬ秘密がある I love you 今の暮らしの中では 辿り着けない ひとつに重なり生きてゆく恋を 夢見て傷つくだけの二人だよ 何度も愛してるって聞くおまえは この愛なしでは生きてさえゆけないと きしむベッドの上で 優しさを持ちより きつく躰 抱きしめあえば それからまた二人は目を閉じるよ 悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に それからまた二人は目を閉じるよ 悲しい歌に愛がしらけてしまわぬ様に |
EverythingToshl | Toshl | MISIA | 松本俊明 | 川口大輔 | すれ違う時の中で あなたとめぐり逢えた 不思議ね 願った奇跡が こんなにも側にあるなんて 逢いたい想いのまま 逢えない時間だけが過ぎてく 扉すり抜けて また思い出して あの人と笑い合う あなたを 愛しき人よ 悲しませないで 泣き疲れて 眠る夜もあるから 過去を見ないで 見つめて私だけ You're everything You're everything あなたが想うより強く やさしい嘘ならいらない 欲しいのはあなた どれくらいの時間を 永遠と呼べるだろう 果てしなく遠い未来なら あなたと行きたい あなたと覗いてみたい その日を 愛しき人よ 抱きしめていて いつものように やさしい時の中で この手握って 見つめて今だけを You're everything You're everything あなたと離れてる場所でも 会えばきっと許してしまう どんな夜でも You're everything You're everything あなたの夢見るほど強く 愛せる力を勇気に 今かえていこう You're everything You're everything あなたと離れてる場所でも 会えばいつも消え去って行く 胸の痛みも You're everything You're everything あなたが想うより強く やさしい嘘ならいらない 欲しいのはあなた |
道Toshl | Toshl | Shogo Kashida | miwa furuse | 川口大輔 | 『思い出が 時間を止めた』 今日の日を忘れるなと 見慣れた景色 二度と並べない 思い出の道 この道で 君と出会い 春が僕らを包んでた 愛と優しさ 教えてくれたね 泣かないで歩こう 空、今日も青空です 泣き笑いしたあの時 あたりまえが未来に変わる 「希望」「夢」「愛」話したい 動くな時間 空に叫ぶ キミを忘れない 優しさに出会たことで 僕は独りじゃなかった 誰も消せない 心のアルバム 笑えるかもね 『動き出した 最後の時間』 君に伝えたい言葉 涙 邪魔して 空を見上げたら 春の音 聞こえた 道、君と歩いた今日まで かすかに 動くくちびる 特別な時間をありがとう 「心」「勇気」「友」「笑顔」 嬉しすぎて 溢れ出した 涙が とまらない ゆっくりと歩き出そう この道 未来へ続く さよなら 泣かないで 忘れないよ 離れても 愛しています 道、君と歩いた今日まで かすかに 動くくちびる 特別な時間をありがとう 「心」「勇気」「友」「笑顔」 嬉しすぎて 溢れ出した 涙が とまらない |
チキンライスToshl | Toshl | 松本人志 | 槇原敬之 | 川口大輔 | 親孝行って何?って考える でもそれを考えようとすることがもう 親孝行なのかもしれない 子供の頃たまに家族で外食 いつも頼んでいたのはチキンライス 豪華なもの頼めば二度とつれてきては もらえないような気がして 親に気を使っていたあんな気持ち 今の子供に理解できるかな? 今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ 七面鳥はやっぱり照れる 俺はまだまだチキンライスでいいや 貧乏って何?って考える へこんだとこへこんだ分だけ笑いで 満たすしかなかったあのころ 昔話を語り出すと決まって 貧乏自慢ですかと言う顔するやつ でもあれだけ貧乏だったんだ せめて自慢ぐらいさせてくれ! 最後は笑いに変えるから 今の子供に嫌がられるかな? 今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ 七面鳥はやっぱり照れる 俺はまだまだチキンライスでいいや 今ならなんだって注文できる 親の顔色を気にしてチキンライス 頼む事なんて今はしなくても良い 好きなものなんでもたのめるさ 酸っぱい湯気がたちこめる向こう 見えた笑顔が今も忘れられない 今日はクリスマス 街はにぎやか お祭り騒ぎ でかいケーキもってこい でもまぁ 全部食べきれるサイズのな 赤坂プリンス押さえとけ スイートとまでは言わないが 七面鳥もってこい これが七面鳥か 思ってたよりでかいな やっぱり俺はチキンライスがいいや |
夕闇をひとりCHEMISTRY | CHEMISTRY | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 川口大輔 | あのひとのうわさが聞ける街なら 私は流れていくわ 冷えそうな心と なぐさめのカセットと 淡い口紅ひとつもって あのひとを愛してくれる女(ひと)なら 私はたずねてゆくわ さくらんぼの包みと できるだけ笑顔と 最後の連絡先もって そしてもう一度 もう一度 私の声にふりむいて しばらくは夕闇をひとり歩いてるから あのひとが残していった全てを 私はしまっておくわ どんなに離れても いつか恋をしても ときどき抱きしめて泣くでしょう そしてもう一度 もう一度 私の声にふりむいて しばらくは夕闇をひとり歩いてるから そしてもう一度 もう一度 私の声にふりむいて これからは夕闇をひとり歩いてるから |
夜行バスCHEMISTRY | CHEMISTRY | canna | canna | 川口大輔 | 深夜0時過ぎの 静かな都会のビルを抜けて 走り出す 夜行バス 5年振りに帰る ふるさと思って 涙浮かべ カバンの中にしまい込んでた 幼い頃の記憶 遠ざかる… ただ あなただけを ずっと抱きしめて 抱きしめられて 懐かしい あの後ろ姿 きっと忘れない 忘れたくない 朝日で目を開ければ そこにはあなたと遊んだ空き地 よみがえる その風景 バスを降りたらすぐ 何度も大きく息を吸って そよ風の中 あなたの香り 今でも胸に残る 離れゆく… ただ あなただけを ずっと抱きしめて 抱きしめられて 懐かしい あの後ろ姿 きっと忘れない 忘れたくない 空に浮かぶあなたの笑顔 これからずっと照らしていて いつまでも… ただ あなただけを ずっと抱きしめて 抱きしめられて 懐かしい あの後ろ姿 きっと忘れない 忘れたくない 深夜0時過ぎの 静かな都会のビルを抜けて また走り出す 夜行バス |
こころの旅 with ボニージャックスベイビーブー | ベイビーブー | 五木寛之 | 樋口了一 | 川口大輔 | 春の風吹けば こころも揺れる 七堂伽藍 訪ねてひとり 真実の愛に めぐり会いたい 永遠の時を感じてみたい あの石段をのぼった先に どんな世界が見えるでしょうか 木枯らしの中を 今日までずっと 歩き続けて 生きてきたけど 色あせぬ夢に 出会ってみたい 新しい道を探してみたい この回廊をめぐった後に どんな光が見えるでしょうか 静けさの中に 両手を合わせ 声なき声に 耳をすませて 暖かい涙 流してみたい 本当の自分を見つけてみたい そのひと時を過ごした後に どんな明日が見えるでしょうか |
花が咲く日は(令和・バージョン)ベイビーブー | ベイビーブー | 松井五郎 | 都志見隆 | 川口大輔 | 秋は秋桜 風の詩 少しさみしい 夕の暮れ ひとりぼっちで ふりむけば 涙が 涙が ありました あゝ花が咲く日は 花が咲く日は いまでもあなたが そばにいる 冬は椿の 雪の道 しんと凍える 指の先 白い吐息に いくつにも 心が 心が ありました あゝ花が咲く日は 花が咲く日は いまでもあなたが そばにいる 春は桜に 空埋めて ふたり歩いた 並木道 なにも言わずに いたけれど 笑顔が 笑顔が ありました あゝ花が咲く日は 花が咲く日は いまでもあなたが そばにいる 夏は向日葵 陽の光 夢のあとさき たどる旅 時の流れに 身を寄せて 幸せ 幸せ ありました あゝ花が咲く日は 花が咲く日は いまでもあなたが そばにいる |
ガラス越しに消えた夏CHEMISTRY | CHEMISTRY | 松本一起 | 大沢誉志幸 | 川口大輔 | やがて夜が明ける 今は冷めた色 次のカーブ切れば あの日 消えた夏 君は先を急ぎ 僕は ふり向き過ぎていた 知らずに別の道 いつからか離れていった サヨナラを繰り返し 君は大人になる ときめきと とまどいを その胸にしのばせて ツライ夜を数え 瞳くもらせた ガラス越しの波も 今はあたたかい 君がいないだけ 今は苦しくはない 二度とは帰れない あの日が呼びもどすけれど サヨナラを言えただけ 君は大人だったね ときめきと とまどいを その胸にしのばせて 君は先を急ぎ 僕は ふり向き過ぎていた 知らずに別の道 いつからか離れていった サヨナラを繰り返し 君は大人になる ときめきと とまどいを その胸に サヨナラを言えただけ 君は大人だったね ときめきと とまどいを その胸にしのばせて |
砂漠の花chay | chay | 松尾潔 | 川口大輔 | 川口大輔 | ごまかすつもりね いつもよりおしゃべりよ 何も言わないで ゆれてるまつ毛でわかる ねえ顔を上げて 悪いのはあなたじゃない もう会えないなら あと少しだけ そばにいさせて 思い出にはまだ早すぎて ひき返すには遅くて 迷ってる 太陽さえつかめるような あの季節は嘘でも夢でもなかった ときめきのむこうに咲くという 砂漠の花 さがしていた私 永遠なんて信じていなかったあなた でも好きだった それだけでよかったのに 悲しくはないわ ただちょっと疲れたの あまりに多くのことが起こりすぎたから 出会えてよかった つよがりで言うんじゃない 最後のキスしよう 初めて迎えた朝のように クールなふり できなかったね お互いにまだ大人になれなくて だけどふたり 生まれ変わっても 私はまたあなたをかならず見つける ときめくだけならば それは恋 砂漠の花 愛とは許すこと かすんでいく花びらの香りにふれて 目を閉じれば それだけでよかったのに いつも言ってたね 「こわれるものならいらない」 そんな言葉にしばられ ここからもう動けないふたり ときめきのむこうに咲くという 砂漠の花 さがしていた私 永遠なんて信じていなかったあなた でも好きだった それだけでよかったのに ときめくだけならば それは恋 砂漠の花 愛とは許すこと かすんでいく花びらの香りにふれて 目を閉じれば それだけでよかったのに それだけでよかったのに |
なごり雪Toshl | Toshl | 伊勢正三 | 伊勢正三 | 川口大輔 | 汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節のあとで 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君の口びるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた 時が行けば幼い君も 大人になると気づかないまま 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった |
StoryToshl | Toshl | AI | 2 SOUL for 2 SOUL MUSIC, Inc. | 川口大輔 | 限られた時の中で どれだけのコトが出来るのだろう… 言葉にならないほどの想いを どれだけアナタに伝えられるだろう…. ずっと閉じ込めてた 胸の痛みを消してくれた 今 私が笑えるのは 一緒に泣いてくれたキミがいたから 一人じゃないから キミが私を守るから 強くなれる もう何も恐くないヨ…. 時がなだめてく 痛みと共に流れてく 日の光がやさしく照らしてくれる 説明する言葉も ムリして笑うコトもしなくていいから 何かあるなら いつでも頼ってほしい 疲れた時は 肩をかすから どんなに強がっても ため息くらいする時もある 孤独じゃ重い扉も 共に立ち上がればまた動き始める 一人じゃないから 私がキミを守るから あなたの笑う顔が見たいと思うから 時がなだめてく 痛みと共に流れてく 日の光がやさしく照らしてくれる 時に人は傷付き、傷付けながら 染まる色はそれぞれ違うケド 自分だけのSTORY 作りながら生きてくの だからずっと、 ずっと あきらめないで…. 一人じゃないから 私がキミを守るから あなたの笑う顔が見たいと思うから 時がなだめてく 痛みと共に流れてく 日の光がやさしく照らしてくれる |
真夏の夜の夢Toshl | Toshl | 松任谷由実 | 松任谷由実 | 川口大輔 | 骨まで溶けるような テキーラみたいなキスをして 夜空もむせかえる 激しいダンスを踊りましょう 私 遠い夢は待てなかった 最後は もっと私を見て 燃えつくすように さよなら ずっと忘れないわ 今夜の二人のこと 花火は舞い上がり スコールみたいに降りそそぐ きらきら思い出が いつしか終って消えるまで あなたの影 私だけのものよ 最後は もっと抱いて抱いて 息もできぬほど さよなら ずっとアモーレ・アモーレ この世であなたひとり 踊るライト まわるダンスフロア カリビアン・ナイト もっと私を見て 燃えつくすように さよなら ずっと忘れないわ 今夜の二人のこと 最後は もっと抱いて抱いて 息もできぬほど さよなら ずっとアモーレ・アモーレ この世であなたひとり カリビアン・ナイト ああふけてゆくわ もり上がるリズム さよなら ずっと忘れないわ 今夜の二人のこと カリビアン・ナイト |
MemoryToshl | Toshl | Andrew Lloyd Webber・T.S. Eliot and Trevor Nunn・日本語詞:浅利慶太 | Andrew Lloyd Webber・T.S. Eliot and Trevor Nunn | 川口大輔 | デイライト 夜露を払い 花は甦る ひまわりのように 待とうよ 夜明けのかなたから あらわれる 明日を メモリー 仰ぎ見て月を 思い出を辿り 歩いてゆけば 出逢えるわ 幸せの姿に 新しい命に メモリー 月明りの中 美しく去った過ぎし日を思う 忘れない その幸せの日々 思い出よ 還れ 街の灯は 消え去り 夜の終わりが 古き日は去り行きつつ 夜明けが近づく デイライト 夜明けとともに 新たな命を 日はもう昇る この夜を思い出に渡して 明日に向うの 木洩れ陽は輝き 光があふれる 花のように朝が開く 思い出は去る お願い 私にさわって 私を抱いて 光とともに わかるわ 幸せの姿が ほら見て 明日が |
残酷な天使のテーゼToshl | Toshl | 及川眠子 | 佐藤英敏 | 川口大輔 | 残酷な天使のように 少年よ 神話になれ 蒼い風がいま 胸のドアを叩いても 私だけをただ見つめて 微笑んでるあなた そっとふれるもの もとめることに夢中で 運命さえまだ知らない いたいけな瞳 だけどいつか気付くでしょう その背中には 遥か未来 めざすための 羽根があること 残酷な天使のテーゼ 窓辺からやがて飛び立つ ほとばしる熱いパトスで 思い出を裏切るなら この宇宙(そら)を抱いて輝く 少年よ 神話になれ ずっと眠ってる 私の愛の揺りかご あなただけが 夢の使者に 呼ばれる朝がくる 細い首筋を 月あかりが映してる 世界中の時を止めて 閉じこめたいけど もしもふたり逢えたことに 意味があるなら 私はそう 自由を知る ためのバイブル 残酷な天使のテーゼ 悲しみがそしてはじまる 抱きしめた命のかたち その夢に目覚めたとき 誰よりも光を放つ 少年よ 神話になれ 人は愛をつむぎながら 歴史をつくる 女神なんてなれないまま 私は生きる 残酷な天使のテーゼ 窓辺からやがて飛び立つ ほとばしる熱いパトスで 思い出を裏切るなら この宇宙(そら)を抱いて輝く 少年よ 神話になれ |
あどけなさも私の武器にするニノミヤユイ | ニノミヤユイ | 新羅慎二 | 新羅慎二 | 川口大輔 | さよならあなた 明日には あどけなさも私の武器にする 階段登る音が 今の私のようで 大人の生きるステージへ どんな顔して行けばいいの? 少女というブラウスを脱がせる 18の儚いニュアンス 毒を持って毒を制す 女はとれたてが美味しいというわ 育てて 育てて 明日にはあなた 決めたわ あどけなさも私の武器にする 未来を見つめる視線 気づいていないふりをする お願い誰か助けて 子猫みたいに言えばいいの? 大人というワンピースを着る 18では似合わないルージュ 色気が出なくて安くなるなら 私は素顔になるわ もがいて もがいて 明日にはあなた 決めたわ あどけなさも私の武器にする そばにいて そばにいて 壊れてしまいそう 夢なの? さよならしたあなたが側にいる 歌って 歌って 明日には Ah 歌うわ あどけなさも私の武器にする |
あなたにとって由紀さおり 安田祥子 featuring 木山裕策 | 由紀さおり 安田祥子 featuring 木山裕策 | アンジェラ・アキ | アンジェラ・アキ | 川口大輔 | 眠っている大地に 絹のような優しい雨降れば 野花が芽を出す あなたにとって雨でありたい 華やかな街並みは 遷り変わってゆくけれど 山は静かに聳える あなたにとって山でありたい すみれ香るそよ風 甘い思い出を乗せて 忘れかけた夢をみる あなたにとって風でありたい 凍てつく体を寄せ 焚き火に手をかざしたら 心までが熱くなる あなたにとって炎でありたい 空に夕日の足跡 淡い光を見上げて そっと手を握りしめる あなたにとって いつの時代も あなたにとって愛でありたい |
白い恋人達土岐麻子 | 土岐麻子 | 桑田佳祐 | 桑田佳祐 | 川口大輔 | 夜に向かって雪が降り積もると 悲しみがそっと胸にこみあげる 涙で心の灯を消して 通り過ぎてゆく季節を見ていた 外はため息さえ凍りついて 冬枯れの街路樹に風が泣く あの赤レンガの停車場で 二度と帰らない誰かを待ってる, woo… 今宵 涙こらえて奏でる愛のSerenade(セレネイド) 今も忘れない恋の歌 雪よもう一度だけこのときめきをCelebrate(セレブレイト) ひとり泣き濡れた夜にWhite Love 聖なる鐘の音が響く頃に 最果ての街並みを夢に見る 天使が空から降りてきて 春が来る前に微笑みをくれた, woo… 心折れないように負けないようにLoneliness(ロンリネス) 白い恋人が待っている だから夢と希望を胸に抱いてForeverness(フォーエヴァーネス) 辛い毎日がやがてWhite Love 今宵 涙こらえて奏でる愛のSerenade(セレネイド) 今も忘れない恋の歌 せめてもう一度だけこの出発(たびだち)をCelebrate(セレブレイト) ひとり泣き濡れた冬にWhite Love, ah… 永遠のWhite Love My Love ただ逢いたくて もうせつなくて 恋しくて…涙 |
ソラニン土岐麻子 | 土岐麻子 | 浅野いにお | 後藤正文 | 川口大輔 | 思い違いは空の彼方 さよならだけの人生か ほんの少しの未来は見えたのに さよならなんだ 昔 住んでた小さな部屋は 今は誰かが住んでんだ 君に言われた酷い言葉も 無駄な気がした毎日も あの時こうしていれば あの日に戻れれば あの頃の僕にはもう戻れないよ 例えば ゆるい幸せが だらっと続いたとする きっと悪い種が芽を出して もう さよならなんだ 寒い冬の冷えた缶コーヒー 虹色の長いマフラー 小走りで路地裏抜けて 思い出してみる 例えば ゆるい幸せが だらっと続いたとする きっと悪い種が芽を出して もう さよならなんだ なんだ なんだ なんだ さよなら それもいいさ どこかで元気でやれよ さよなら 僕もどうにかやるさ さよなら そうするよ |
世界のつづきAdo | Ado | 折坂悠太 | 折坂悠太 | 川口大輔 | どうして あの日遊んだ海のにおいは どうして すぎる季節に消えてしまうの またおんなじ歌を歌うたび あなたを誘うでしょう 信じられる? 信じられる? あの星あかりを 海の広さを 信じられる? 信じられるかい? 朝を待つ この羽に吹く 追い風の いざなう空を どうして かわることなく見えた笑顔は どうして よせる波に隠れてしまうの またおんなじ歌を歌うたび あなたを想うでしょう 信じてみる 信じてみる この路の果てで 手を振る君を 信じてみる 信じてみるんだ この歌は 私の歌と やがて会う 君の呼ぶ声と 信じられる? 信じられる? あの星あかりを 海の広さを 信じてみる 信じられる 夢のつづきで また会いましょう 暁の輝く今日に 信じられる? 信じられる? あの星あかりを 海の広さを 信じられる 信じられる 夢のつづきで 共に生きよう 暁の輝く今日に |
最後の恋葛谷葉子 | 葛谷葉子 | 葛谷葉子 | 葛谷葉子 | 川口大輔 | サヨナラを 何とか ごまかせば 戻れる気がした この恋を 終わろう ありがとう 残して... 離れてく 2人は 運命じゃなかったんだ きっと 子供みたいだけれど まだ本当は 信じたくない 忘れられない恋なら これが初めてなんかじゃない それでも きっと 特別な 最後の恋と 知っている すれ違った 香りに 想い出が 声をあげて 泣いた うつむいて 隠した 泣き顔はもう 抱きしめてもらえない 忘れられない恋なら これが最後なんかじゃない それでも きっと 今だけは あなたの最後の恋でありたい あなたを大事に思っていた 心から好きだと言えた この気持ちは いつの日か 本当に最後の恋 見つける |
百合色 -unplugged-EnGene. | EnGene. | 中村結花 | 中村結花 | 川口大輔 | 何度目の嘘をついた ありふれた喜び演じ 寂しさを隠しきれない 百合色の片思い [I Can't Let Go] すぐそばに僕じゃない名も知らない人 純粋な君とお似合いと そう思ってしまった いくつもの感情の色がうずめく 全て届かない 気づいて You mean the world to me 叶わない恋の偽り もがいても変えられない運命を 今君と The chain of love 絡み合う錆びた約束 無くして捨てられない だから I can't stop thinking of you 愛した 気づけば そう 隣にいつも君がいた 長い月日を 飾らない笑顔が好きだった 揺れる 揺れる 百合のようで “いつか…”にも目を背け通り過ぎた 甘く透き通る蜜の中 浸っていただけ いつの日か誰かに摘まれてしまうなんて 嘘だと 一途を嘆いた You mean the world to me 叶わない恋の終わりを 君がいれば何もいらない 夢でいて [I yearn for you] 今君をThe chain of love 繋いでは消えてく心 枯れていく 雨は強く降るのに I can't stop thinking of you やまないから 降り注ぐ You're the one 溢れてく儚い恋ごころ 君がいれば何もいらない そばにいて [I yearn for you] 今君をThe chain of love 繋いでは消えてく心 枯れていく 雨は強く降るのに I can't stop thinking of you 戻れない |
discord坂本真綾 | 坂本真綾 | 坂本真綾 | 竹内アンナ | 川口大輔 | 風向き 春めいて 着飾った 人の群れ ざわめき 空めいて ふざけあう 笑い声 雑音に 飛び込んで 溶け込んで 一秒を 消費して 浪費して 抜け出したい ここから 螺旋の外側 誰か 出口教えてよ ものたりない 何か 間違ってる どこかが 決して口にはできない もう わかんない 気持ちいい音を探してる 調律された世界の 完璧な世界の 私 何が不満なの 午前0時 重なった 針と月 <今なら 変われる?> 隠していた扉が開かれる <朝がくればおんなじ> 曖昧さ 回避して 逃避して 沈黙に 同期して 同意して 突き返したいのに また 愛想ふりまいた 守るものが多すぎる もうバイバイここから 永遠にさよなら 私 別の生き方がしたいの バイバイここから 同調の渦から バイバイここから 永遠にさよなら 抜け出したいここから 螺旋の外側 誰か 出口教えてよ とりとめない 何か 止めらんない どうして 決して口にはできない もう わかってる 正しいだけの音なんて 調律された世界で 完璧な世界で 私 何を疑うの |
飾りじゃないのよ涙はAdo | Ado | 井上陽水 | 井上陽水 | 川口大輔 | 私は泣いたことがない 灯の消えた街角で 速い車にのっけられても 急にスピンかけられても恐くなかった 赤いスカーフがゆれるのを 不思議な気持ちで見てたけど 私 泣いたりするのは違うと感じてた 私は泣いたことがない つめたい夜の真ん中で いろんな人とすれ違ったり 投げKiss受けとめたり投げ返したり そして友達が変わるたび 想い出ばかりがふえたけど 私 泣いたりするのは違うと感じてた 飾りじゃないのよ涙は HAHAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HAHAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は HOHOHO… HOHOHO… HUHUHU……WA!! 私は泣いたことがない 本当の恋をしていない 誰の前でもひとりきりでも 瞳の奥の涙は隠していたから いつか恋人に会える時 私の世界が変わる時 私 泣いたりするんじゃないかと感じてる きっと 泣いたりするんじゃないかと感じてる 飾りじゃないのよ涙は HAHAN 好きだと言ってるじゃないの HO HO 真珠じゃないのよ涙は HAHAN きれいなだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は 飾りじゃないのよ涙は HAHAN かがやくだけならいいけど HO HO ダイヤと違うの涙は HAHAN さみしいだけならいいけど ちょっと悲しすぎるのよ涙は |