| 愛あればこそ島津亜矢 | 島津亜矢 | 渡辺なつみ | 原譲二 | 遠山敦 | 紅(くれない)染まる西の空 沈む夕陽を目で追えば 時の流れの儚さに 知らず涙こぼれた もう会えないあの人も 遥か遠くのふるさとも 瞼閉じればこの胸に 今も眩しいのに この世に強い人など ひとりもいない 花は香り 星は光り 人は寄り添い生きる 愛あればこそ 笑顔の後ろ哀しみを みんな抱えているけれど 何も言わずに笑い合い 過ごす夜は優しい 何故ひとりは淋しいの 交わす瞳は愛しいの 二度と戻らぬこの時は きっとかけがえない この世に生まれ誰もが しあわせ願う 笑いましょう 泣きましょう たった一度の人生 愛あればこそ 愛あればこそ |
| ぶっつけ本番!モングン | モングン | 朝比奈京仔 | 徳久広司 | 遠山敦 | ぶっつけ本番 男の出番 俺がやらなきゃ誰がやる ここが修行と度胸の見せ場 緞帳(どんちょう)上がれば 湧かせてみせる 千客万来 ぶっつけ本番 ぶっつけ本番 女の出番 ついてゆきます どこまでも 赤いタスキを咥(くわ)えて巻いて 二つの命を一つに括(くく)る 似たもの同士さ 相惚れ女房 ぶっつけ本番 あなたの出番 何をくよくよ くやんでも 人生 山川 谷また峠 笑顔と度胸が通行手形 浮き世の舞台は ぶっつけ本番 |
| めおと浜唄瀬川瑛子 | 瀬川瑛子 | 水木れいじ | 桂木潤 | 遠山敦 | 高いヒールで よろけるように 漁港(ここ)へ来た日は 夏至だった 死ぬ気の私 抱きよせて 死ぬ気で生きろと 言った人 ハー エンヤラエンヤ エンヤコラセ 今じゃ番屋で 飯を炊き 大漁旗待つ 浜女房… 一番星見つけた 女の倖せ見つけた 命あずけて 生きるよ あんたとね 板子一枚 修羅場の海で あんた今頃 網を打つ 守り袋に 無事祈り 黒髪ひとすじ 持たせたよ ハー エンヤラエンヤ エンヤコラセ 戻りゃ凍えた その身体(からだ) 朝まで温めて やるからさ 浜昼顔咲いたよ 女の倖せ咲いたよ 命あずけて 生きるよ あんたとね 一番星見つけた 女の倖せ見つけた 命あずけて 生きるよ あんたとね |
| のぞみ花原田悠里 | 原田悠里 | 原譲二 | 原譲二 | 遠山敦 | 花には命の 水がいる 人には情けと 愛がいる 似た者どうし あんたと私 切れぬ思いの 糸を噛む 辛い別れに なるけれど 涙乾けば 明日(あす)も来る 今でも好きかと 問われたら 夢ならこのまま 醒めないで 右と左の 二人のさだめ 泣いて惜しんで くれますか 無情七坂 どこまでも 見えぬ真実(まこと)を 信じたい 冬には吐息も 凍りつき 恋しさ忍んで 春を待つ 数えきれない 想い出だけど 忘れちゃいなと 風の声 耐えて渡れば その先に 心晴れ晴れ 辿りつく |
| ふたつの愛美川憲一 | 美川憲一 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | ふたつの愛に包まれて 私の今がある 躓(つまず)いたら瞼を閉じるの そこに咲き誇る笑顔がふたつ 幸せと不幸せは 同じ数だけ降るの 幸せの方が 見えづらいだけなのよ そう言って悲しいことは 笑い飛ばしてくれた その笑顔こそ 私の幸せよ ふたつの愛に育まれ 私はここにいる 時に厳しく 時に優しく いつも暖かく 私は私だと 教えてくれたから 胸を張って歩いてこれたわ そしてこれからも歩いてゆくわ 自分と他人(ひと)比べるから 余計に気づけないの もう手にしてる 素晴らしい宝物 私もね見失って 挫折を知った時も 気丈に振舞って支えてくれてたの ふたつの愛に恵まれて 私は生きている 時に傷つき時に迷って いつも真っ直ぐに ふたつ ふたりの愛に包まれて 私の今がある 時に可憐に 時に凛々しく いつも美しく 私は私だと 認めてくれたから 躓(つまず)いたら瞼を閉じるの そこに咲き誇る笑顔がふたつ |
| 湯呑み酒木村徹二 | 木村徹二 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 父とも違う 手のぬくもりで 頭を撫でて 無口に笑う 湯呑みに酒を 注いであげると 大袈裟なほど 美味そうに呑む 寂しいけど時は過ぎ 人は老いるものさ それでも変わらぬものが 笑顔の奥にある また会いたくなったんだ 故郷訛りの愛に 今も変わらず 同じ湯呑みで 酒じゃないけど 茶を飲むらしい 悲しいけど思い出を 忘れながら生きる それでも忘れられない 笑顔が胸にある また会いたくなったんだ 故郷訛りの愛に 試しに真似てみたくて 湯呑みに酒を注ぎ 飲み干しても味なんて 違いもないけれど また会いたくなったんだ 故郷訛りの愛に また会いたくなったんだ じいちゃんの湯呑み酒 |
| 矢越岬松前ひろ子 | 松前ひろ子 | 麻こよみ | 原譲二 | 遠山敦 | 望みをひとつ 胸に秘め 冬の夜明けに 乗った船 岬を越えた 矢のように はるか海峡 後にした 矢越岬は ふるさと岬 都会の風に 叩かれて 泣いた日もある 夜もある 人の情けに 救われて 明日(あす)は笑顔で 歩きたい 矢越岬は 思い出岬 家族が眠る 北の町 会いに行きたい 帰りたい ごめんね心配 かけたまま 詫びて夜空に 手を合わす 矢越岬は ふるさと岬 |
| 一匹狼千葉げん太 | 千葉げん太 | 千葉幸雄 | 宮迫はじめ | 遠山敦 | 今の時代に生きられなくて 骨になってる 奴ばかり こんな世だから 見せなきゃならぬ 男一途な生き様を 月にひと声 遠吠えしてる 俺は一匹 一匹狼さ 一匹狼さ 春に背いて 北へと走り ひとり大地の 風に立つ 胸に古傷 多過ぎるから 生まれ変って また逢おう 純なあの娘(こ)の 幸せ祈る 俺は一匹 一匹狼さ 一匹狼さ 情け知らずで 別れて行くぜ それで忘れて くれるなら 向けた背中は 冷たいけれど 熱い涙を かくしてる 月も雲間で 見てないふりだ 俺は一匹 一匹狼さ 一匹狼さ |
| 風神雷神木村徹二 | 木村徹二 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 北の岬に 風が鳴く まるで背中を押すように 胸に強く 誓うのさ どんな勝負も逃げまいと 風神よ聞こえるか? 旅立ちの武者震い 雷神よ聞こえるか? 修羅を見る男の高鳴りが 船を出せ 舵を切れ 荒波に 立ち向かえ 西の空には 稲光り まるで挑発するように 雷鳴吼える その度に 俺の覚悟も こだまする 風神よ見ていろよ 命張る生き様を 雷神よ見ていろよ 負けすらも恐れぬ眼差しを 悔いだけは 残すなよ 人生は 一度だぜ 風神よ聞こえるか? 旅立ちの武者震い 雷神よ聞こえるか? 修羅を見る男の高鳴りが 船を出せ 舵を切れ 荒波に 立ち向かえ |
| 忘らりょか木村徹二 | 木村徹二 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 別れは突然にくるものさ 最後の言葉さえ言えぬまま 蝉の時雨の風にこだまする 「悔いだけ残さずに お前の道をゆけ」 胸に染み入る友の声 あの夏の夕暮れが 今も忘らりょか 涙に暮れていた日もあれば 酒に溺れてる夜もある けれどアイツはこんな俺を見て 喜びゃしないよな 前見て生きなきゃな 若者どもが夢の跡 あの夏の面影が 今も忘らりょか 別れがありてこそ旅となる 交わした約束がそこにある 夏の終わりに浮かぶ雲を見て 「ここまで来れたのも お前がいたからさ」 蛙飛ばずも水の音 あの夏のさよならは 決して忘れない |
| 純烈魂純烈 | 純烈 | 酒井一圭 | 原譲二 | 遠山敦 | 諦(あきら)めないで 君の声 闇(やみ)を照らした ペンライト お風呂で いつも 泣いていた 固い握手の 温もりが あぁー 温もりが 純烈魂 純烈魂 道しるべ 遠くに行けば 行くほどに 恋しくなるよ 故郷(ふるさと)が お風呂に いつも 癒(いや)された 君の拍手に 励まされ あぁー 励まされ 純烈魂 純烈魂 ありがとう 持ちつ持たれつ 助け合い みんな仲良く 生きれたら お風呂で いつも 思うんだ 平和のタネを 歌に込め あぁー 歌に込め 純烈魂 純烈魂 響かせて |
| 季節は流れて北島三郎 | 北島三郎 | 原譲二 | 原譲二 | 遠山敦 | 意地を張らずに ごめんなと 云えば良かった あの時は 辛い想いは この胸に 抱いて今夜の 夢で逢う すまぬ気持ちを アー 伝えたい 一人ぽっちの寂しさは 俺もお前も お互いさ 春を待たずに 背を向けた 呼んでみたって 届かない せめて達者で アー いてほしい 愚痴や未練は 語らずに 明日(あす)の倖せ 追いかけて 強く生きると 見上げれば 秋の夜空に 流れ星 無事でいるなら アー それでいい |
| こころの声二見颯一 | 二見颯一 | 日野浦かなで | 原譲二 | 遠山敦 | 幼い頃に 聞いていた 波音交(ま)じりの 子守り歌 泣かせてばかりで いたけれど 優しく包んで 育ててくれた 母よ~ 母よ ありがとう 見上げる夜空 光る星 面影しのべば あの笑顔 お前と俺(お)いらの 想い出は 忘れはしないさ いつの世までも 友よ~ 友よ ありがとう 生命(いのち)の灯火(あかり) 尽きるまで 流れる景色を 追いかけて 苦労を笑顔に 変えながら しっかり私を 守ってくれた 父よ~ 父よ ありがとう |
| 吾が道を行く北島三郎 | 北島三郎 | 原譲二 | 原譲二 | 遠山敦 | 一人ひとつさ 命ってやつは 足してもかけても ふたつにゃならぬ そんな命に 守られて 終わりなき道 はるか道 雨風嵐(あめかぜあらし) どんと来い 吾が道を行く のぼりくだりの 人生坂(さか)は 迷い心じゃ 明日(あした)が見えぬ 愚痴や涙は 振り捨てて 向かい風なら 受けてやる 雨風嵐(あめかぜあらし) どんとこい 吾が道を行く 無理を通せば 道理がたたぬ こんな時代の 習いもあるさ 厚い情けに さとされて いつか真(まこと)の 花と咲く 雨風嵐(あめかぜあらし) どんとこい 吾が道を行く |
| 母の声大江裕 | 大江裕 | 原譲二 | 原譲二 | 遠山敦 | 東京暮らしに 憧れて あれから十年 過ぎました 渡り鳥でも 帰るのに 何で俺等(おいら)の ふる里は あぁ遠く遥かに 母の声 忘れはしないさ いつの日も 夢が教える 里景色(さとげしき) 時はどんなに 流れても 決してあせらず あわてずに あぁ雲の向こうに 母の声 意気地なしだと 笑われて 馬鹿にされても くじけない 花は枯れても また春に 咲くと誓って 消えてゆく あぁ希望(のぞみ)捨てるな 母の声 |
| 夢街道北島三郎 | 北島三郎 | 原譲二 | 原譲二 | 遠山敦 | 汗と涙で 鍛えた身体 何があっても くじけはしない 耐えた 耐えた 耐えた証の 花が咲く 向かい風なら まともに受けて 行(ゆ)くさ男の 夢街道 続くこの先 段だら坂を 回り道でも 焦らず進め 雲が 雲が 雲が乱れる 荒れ模様 雨に変われば 濡れるもいいさ 行(ゆ)くさ男の 夢街道 厚い情けに 涙が落ちて 人の優しさ 知らされました 星が 星が 星が明日の 道標(みちしるべ) 夢が誠に 輝くまでは 行(ゆ)くさ男の 夢街道 |
| いのち坂島津亜矢 | 島津亜矢 | 坂口照幸 | 原譲二 | 遠山敦 | 歩くそばから きらりと光る いつか二人の 足跡も 辛さこらえて いたわって 幸せそこから 見えてくる 相身互いの いのち坂 才はなくとも 情けがあれば 交わすぬくもり あたたかい 苦労七坂 近道が あるわけないさと 云うあんた 浮世善哉 泣き笑い 人は身の丈 背伸びをせずに 生きていたなら 春はくる 志をつらぬく その心 一途なあんたが またいいね 相身互いの いのち坂 |
| 相合い傘松前ひろ子 | 松前ひろ子 | 伊藤美和 | 原譲二 | 遠山敦 | 雨の降る日は 一つの傘で そっと寄り添い かばい合い 明日(あす)を信じて ひたむきに 一緒に歩いた 道のりは どろんこ ぬかるみ 水たまり 相合い傘の 相合い傘の 夫婦(めおと)道 惚れていました あなたが命 こんな縁(えにし)に ありがとう 固く誓った あの言葉 いつも真心 抱きしめて どろんこ ぬかるみ 水たまり 相合い傘の 相合い傘の 運命(さだめ)道 辛(つら)い時には 笑顔に変えて 呼んでみたのよ 幸せを いつもあなたに 支えられ 甘えてきました 歳月(としつき)も どろんこ ぬかるみ 水たまり 相合い傘の 相合い傘の 絆(きずな)道 |
| 男の拳木村徹二 | 木村徹二 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 悔しい時や 苦しい時に 男は自然と 力を手に込める 不条理を 知るたびに 振りかざしたくもなるけれど 拳は相手に向けるものじゃない その覚悟 固く握りしめ 胸に火をつける 裏切りとか 哀切の中 女も時には 力を手に込める その細い 手を包み 優しくほどいてやるものさ 拳は自分を守るだけじゃなく 愛してる 人の悲しみを 拭う為にある ボロボロに 傷ついて 拳も心も強くなる 拳は相手に向けるものじゃない その覚悟 固く握りしめ 胸に火をつける |
| 夢の花道木村徹二 | 木村徹二 | 麻こよみ | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 何もしないで 終わったら この世に生まれた かいがない まだまだこれから 明日があるさ 弱音吐いてる 暇はない 転んだら また立ち上がり 憧れを まっすぐ見据えて 夢の花道 駆け抜ける 風に揺れてる 野辺の花 浮かべるあの娘の 面影よ まだまだこれから いろいろあるさ 恋の苦さも 噛みしめて 思い出を また道連れに 青春は この先にも咲く 夢の花道 どこまでも 肩に冷たい 向かい風 心が折れそうな 夜もある まだまだこれから チャンスがあるさ 負けて男は 強くなる 焦らずに ただひたすらに 進むのさ 己を信じて 夢の花道 駆け抜ける |
| 湯の街木村徹二 | 木村徹二 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 「苦労かけたね」 ポツリと呟けば 「何よ急に」と 互いに照れ隠し いつも腹にはあるけれど 言葉足らずの俺だから ここは湯の街 季節が香る宿 広縁に浴衣で腰掛けて 同じ窓の外 眺めた冬景色 若い頃には 気づけなかったのさ 優しさこそが 男の強さだと 昔話に愚痴添えりゃ 酒の肴にちょうどいい ここは湯の街 歴史が香る宿 茶羽織の袖口手で押さえ 注いでくれた酒 続けて注ぎ返す ここは湯の街 季節が香る宿 広縁に浴衣で腰掛けて 同じ窓の外 眺めた冬景色 |
| 海峡わかれ宿島あきの | 島あきの | 原譲二 | 原譲二 | 遠山敦 | 汽笛鳴るたび この身に沁みて 胸が痛いの 辛いから ひとり残して 離れる船を そっと見送り やるせない あなた さよなら 北の海峡 わかれ宿 窓の向こうに 鴎(かもめ)の声が 啼いているのか 哀しげに 未練ごころで 後追うよりも 尽くし足りなさ 悔やみます あなた さよなら 北の海峡 わかれ宿 何で迷うの 諦(あきら)めながら 涙隠して 見上げれば 秋の夜空に 流れる星が 波の彼方に 消えてゆく あなた さよなら 北の海峡 わかれ宿 |
| 茜雲三山ひろし | 三山ひろし | 菅麻貴子 | 原譲二 | 遠山敦 | ながれ雲 あかね雲 何処へゆく 故郷(くに)がおまえも 恋しいか おさな馴染みの あの山河(やまかわ)に いつか帰ると 別れを告げた 涙があふれる… 茜雲 ながれ旅 ひとり旅 人の世は 夢がみちづれ 汽車の旅 君は遠くへ 嫁いで行った 今が倖せ それならいいと 想えば西空… 茜雲 ながれ星 ひとつ星 何処へゆく 流れつく先 見つけたか ひとり降り立つ 小さな駅は 母が手を振り 迎えてくれる 笑顔がまぶしい… 茜雲 |
| 風雲太鼓桜井くみ子 | 桜井くみ子 | 伊藤美和 | 原譲二 | 遠山敦 | 風を呼べ 雲を呼べ 大地に響く 風雲太鼓 一心不乱(いっしんふらん) 力を込めて 熱い血潮と 高鳴る鼓動 魂(こころ) 躍(おど)らす 暴れ打ち 風よ聞け 雲よ聞け 嵐の叫び 風雲太鼓 こぼれる汗は 拳で拭(ぬぐ)い 耐えて辛抱 さらしの奥に 魂(こころ) 震える バチさばき 風よ哭(な)け 雲よ哭け 大気を揺する 風雲太鼓 上りや下り 我慢の坂を 夢の花咲け 遥かな誓い 魂(こころ) 沸き立つ 暴れ打ち |
| おやじ想へば鳥羽一郎 | 鳥羽一郎 | 原譲二 | 原譲二 | 遠山敦 | 叱られて 怒鳴られて 追いかけられて 強くなれたも 親父のおかげ 忘れちゃいない あの日の言葉 ありがとう ありがとう 今じゃ辛さも 耐えられる そんな男に なりました 意気地なし 弱虫と 笑われたとき 気にはするなと 親父の台詞(せりふ) 気づかいながら 優しい声で ありがとう ありがとう 忘れられない 思い出さ あれは十五(じゅうご)の 里の秋 思いやり 助け合い いたわりながら 生きているのさ 親父も俺も 迷わずめげず 流れのままに ありがとう ありがとう 守り通して この先も 感謝 おやじの ものがたり |
| 泥んこ大将大江裕 | 大江裕 | 原譲二 | 原譲二 | 遠山敦 | 雨や嵐や 重なる試練 耐えて根を張る 名無し草 泥んこ 泥んこ 泥んこ大将 頑張りましょうね 今は我慢さ 乗り越えて 明日は晴れるから 恩や情けは 命の水さ 花も咲かせて 実もつける 泥んこ 泥んこ 泥んこ大将 頑張りましょうね 力合わせて 助け合い 笑顔になれるから 幸せ不幸せ 生きてる限り ついて廻るさ いつの世も 泥んこ 泥んこ 泥んこ大将 頑張りましょうね 辛い時こそ 支え合い 明日は晴れるから |
| ふたり鳥羽一郎・原田悠里 | 鳥羽一郎・原田悠里 | つじ伸一 | 原譲二 | 遠山敦 | 強がりばかり 言ってた俺が 負けたら泣ける 場所がない いいえわたしの この胸を あなたの涙で 満たしてほしい 莫迦(ばか)だな 俺は お前がいるのにな あなたと わたしは ふたりでひとり こころ こころ つなぎ つなぎ あぁふたりは いつまでも 暗闇の中 手さぐりしても 希(のぞ)みのかけら 掴めない きっと試練を 乗り越える ひとには来るのよ そういう時が 駄目だな ここで 立ち止まりはせずに 微笑(ほほえ)み 浮かべて 歩きましょうね 出逢い 出逢い さだめ さだめ あぁふたりは これからも 莫迦(ばか)だな 俺は お前がいるのにな あなたと わたしは ふたりでひとり こころ こころ つなぎ つなぎ あぁふたりは いつまでも |
| 俺たちの子守唄鳥羽一郎・山川豊 | 鳥羽一郎・山川豊 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 肩を濡らす雨 気にせず歩く人の群れ 今日の侘しさも ネオンに紛れて飲み干した 高層ビルのガラス窓 遠くに滲む街明かり どこか似ている故郷の 港が浮かんで目を閉じりゃ 岩を打つ 波しぶき 海女小屋に 笑い声 鳴り止まぬ 八月の 蝉時雨 聞こえるか? 聞こえるさ 脈々と 流れてる 俺と兄貴の子守唄 今も心に子守唄 「盆も正月も 無理に帰って来んでええ」 受話器越しに知る 親父の心が身に染みる 東京一の贅沢も 敵わぬ母のにぎりめし 「身体にだけは気ぃ付けヨ」 白い磯着と夕間暮れ 葉を揺らす 春の風 はためいた 大漁旗 潮風に 戯れる カモメ達 聞こえるか? 聞こえるさ 脈々と 流れてる 俺とお前の子守唄 今も心に子守唄 岩を打つ 波しぶき 海女小屋に 笑い声 鳴り止まぬ 八月の 蝉時雨 聞こえるか? 聞こえるさ 脈々と 流れてる 俺と兄貴の子守唄 俺たちふたりの子守唄 |
| 哀愁港町山口ひろみ | 山口ひろみ | 原譲二 | 原譲二 | 遠山敦 | 霧笛が遠く 聞こえる宿に 私一人を 残したまま 何も言わずに 出て行(ゆ)くなんて 外は無情の 風が啼(な)く あなた恋しい 哀愁港町 いつか望んだ 女の夢も 今は悲しく 遠ざかる 追うに追えない 空(むな)しさだけが 未練積み荷の 船が行(ゆ)く あなた切ない 哀愁港町 惚れていたから 私の負けと 一度恨(うら)んで 拗(す)ねた夜 想い切ない 愛しさばかり 沖は漁(いさ)り火 雪が舞う あなた逢いたい 哀愁港町 |
| 最後の酒木村徹二 | 木村徹二 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | グラスふたつに麦のソーダ割 やけに氷がカラリ鳴く 今夜でふたり最後とは あなたも口にはせずに ゆらりゆらゆらりゆれる街の灯は 酔いか涙か最後の酒よ 恋から愛に変わらない人と 知っていたはず初めから 「お互いさまね私たち」 静かに強がるけれど きらりきらきらり髪を振り隠す 悔いか迷いか最後の酒よ 「それじゃ最後にあと一杯」 思い出飲み干すように ゆらりゆらゆらりゆれる街の灯は 酔いか涙か最後の酒よ |
| 時代の海大江裕 | 大江裕 | 原譲二 | 原譲二 | 遠山敦 | 親という名の お守り抱いて 人は世間に 船出する 辛い時でも 笑顔で受けて 耐えて行くのも 男じゃないか 人生海峡 アァアー(アーヨイショ) 乗り越えて 修行重ねて いくとせ過ぎた 熱い想いを 大切に 涙隠して 頑張り通す そんな姿も 男じゃないか 人生海峡 アァアー(アーヨイショ) 乗り越えて 決めたからには 時代の海を 渡りきるのさ 迷わずに 夢じゃないのさ 願いは叶う 真(まこと)信じて 男じゃないか 人生海峡 アァアー(アーヨイショ) 乗り越えて |
| 願い星大江裕 | 大江裕 | 原譲二 | 原譲二 | 遠山敦 | いつかいつの日か 俺等(おいら)にだって きっと来てくれる 幸せが それを信じて いばらの坂を 上(のぼ)り続けて 行く覚悟 辛くても 辛くても 負けてなるかと 誓う夜空の 願い星 母の優しさ 父親(おやじ)の強さ どんな時でも 心の支え 苦労してたな 家族のために 知っているのさ あの頃を 忘れない 忘れない 思い出しては そっと見上げる 願い星 夢があるから 諦(あきら)めないさ 涙こらえて 生きている 弱音吐いたら 意気地(いくじ)がないと ビルの陰から 笑う月 くじけない くじけない 男だったら 明日(あす)に希望(のぞみ)の 願い星 |
| つむじ風木村徹二 | 木村徹二 | 麻こよみ | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 男心に 渦を巻く 熱い思いの つむじ風 風よ吹け吹け 吹き荒れろ 夢も半端じゃ 終われない 意地張って 胸張って 頑張って 俺の人生 生きてやる 惚れた女を 泣かせない 決めて見上げる 夜の空 風よ吹け吹け 吹き荒れろ そばに寄り添う 花ひとつ 恥かいて べそかいて 汗かいて 俺の人生 生きてやる 夢が遠くに 見える日は 酒を喰らって ひと休み 風よ吹け吹け 吹き荒れろ 今日の我慢が 明日を呼ぶ 意地張って 胸張って 頑張って 俺の人生 生きてやる |
| おてんとさま島津亜矢 | 島津亜矢 | 久仁京介 | 原譲二 | 遠山敦 | 心にまっすぐ 歩いていれば 見ぬふり出来ない 情もある ありのまま あるがままに ゆけばいいのさ それでいい おてんとさまが 笑ってる 答えが一つじゃ ない人生を なんでくよくよ 振りかえる ありのまま あるがままに 明日は明日の 風が吹く おてんとさまは 知っている どうにもならない しんどい時は ちょいと止まって 見てごらん ありのまま あるがままに ゆけばみえるさ いつの日か おてんとさまも 笑ってる |
| 雪唄木村徹二 | 木村徹二 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 雪が舞う 夢が散る 過ちひとつで失う 傷つけた 人もいる 罪の深さを知る 宙(そら)は嘲笑いもせずに 明日を与えてくれる それは救いか償いか 吐いた息を見上げて 雪が心を染める 「何度でもやり直せるさ」と 悔いる命があれば 白く白く白く生きられる 宵闇に 浮かぶ月 季節の風が身を洗う 捨てる神 拾う神 いずれも神は神 全てのことに意味があり 罪も傷も苦汁も 夜は誰かの昼であり 今日が明日へと続く 月が心を照らす 「遅すぎることなどないさ」と 学ぶ命があれば 淡くけれど強く生きられる 雪が心を染める 「何度でもやり直せるさ」と 悔いる命があれば 白く白く白く生きられる |
| 男護り船鳥羽一郎 | 鳥羽一郎 | 原譲二 | 原譲二 | 遠山敦 | 海が暴れりゃ なおさら燃える 漁師ド根性 親譲り 向かう荒波 まともにかぶり 命をかけて 網を引く これが男の これが男のさ 男の護(まも)り船 吹雪混じりは 岬もかすみ やけに気になる 妻や子が 思い出しては 負けん気やる気 大漁みやげの 旗を立て 帰る潮路の 帰る潮路のさ 男の護り船 鉛色した 山瀬の雲は シケの始まり 北漁場 そんな時でも 張り合う仲間 どんと宝を 釣り上げる これが男の これが男のさ 男の護り船 |
| 人生苦労坂山川豊 | 山川豊 | 原譲二 | 原譲二 | 遠山敦 | いくつ越えても その先は 苦労ばかりの 九十九(つづら)坂 世の中 平らな 道なんか あっという間に 行(ゆ)き過ぎる それが人の世 人生なのさ 人の情(なさけ)と 人の恩 胸にしみるね 雨の夜は 変わる世間の 裏表(うらおもて) 耐えて越えたら それでいい それが人の世 人生なのさ 一つ二つの 躓(つまず)きに 弱音吐(は)いたら 笑うだろ 意地があるなら 男なら のぼりきるのさ 苦労坂 それが人の世 人生なのさ |
| 夢追い人三山ひろし | 三山ひろし | 原譲二 | 原譲二 | 遠山敦 | ビルの街 吹き抜ける風 頬に冷たい 冬あらし 夢を追いかけ 東京へ あれから何年 過ぎたけど 忘れちゃいないと 見上げる夜空 夢追い人は あぁ今夜もひとり 今はまだ 戻れないのさ 建てた望みが 叶うまで おやじ おふくろ 妹よ 逢いたい時には 里景色(さとげしき) 悲しくなったら 馴染みの屋台 夢追い人は あぁ今夜もひとり 陽は昇り 時は流れる 廻り道でも 慌てずに 未来(あした)へ繋ぐ 風を呼ぶ 咲かせてやるのさ 男華(おとこばな) 生きてく力の 支えになると 夢追い人は あぁ今夜もひとり |
| みだれ咲き木村徹二 | 木村徹二 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 悲しみもあぁ苦しみも それも人の常 どうせ最後は散る身なら くよくよしている暇はない 昨日の恥も今日の無念も 花を育む雨となる 夜桜の舞い散る様を見て 微塵の悔いすら感じるものか 花も命も咲けば散るのさ それがこの世の定(さだめ)なら 派手に咲くのさ凛と散るのさ 宵も浮世にみだれ咲き 生まれた時代を恨むなら お前が時代となればいい 挑んだ負けと挑まぬ負けでは 明日の景色も変わるだろう 月夜には宴の三味が鳴く 幾重の憂(うれい)も忘れる詠(うた)か 老いも若きも咲いて知るのさ 枯れる刹那の美しさ 派手に咲くのさ凛と散るのさ 宵も繚乱みだれ咲き 花も命も咲けば散るのさ それがこの世の定なら 派手に咲くのさ凛と散るのさ 宵も浮世にみだれ咲き |
| 眦島津亜矢 | 島津亜矢 | 久仁京介 | 原譲二 | 遠山敦 | 生きる覚悟と 死ぬ覚悟 悔しなみだは おのれの糧さ 勝たねばならない 人生だけど 負けたあいつの 痛みもわかる 花と咲かせよ 花と あゝ生きてゆく つらいがまんが あればこそ 勝負どころに 気合がこもる 握った拳の その手の中に 何を残すか 魂ひとつ いのち燃やせよ いのち あゝ風が吹く 強きゃいいさと 云う奴に 見せてやりたい 心と情け 真の値打ちは 他人が決める おれは行くのさ おのれの道を 熱い眦 熱い あゝ滾らせて |
二代目 木村徹二 | 木村徹二 | 木村竜蔵 | 木村竜蔵 | 遠山敦 | 男一代 築いた技術(わざ)を 盗む気概で 食らいつく 言葉少なに 黙々と そんな姿を 刻む日々 俺は二代目 継いだ心意気 命を削って 腕を磨くのさ いつか師匠(おやじ)を超えてやる 「家族を大事に できない奴に 褒めた仕事が 出来るものか」 そんな師匠の 口癖が 今も心に 鳴り響く 俺は二代目 咲いた夢の花 誰かの笑顔が 糧になるものさ いつも師匠の声がする いずれ手放す 時が来る 守り抜くのさ その日まで 俺は二代目 継いだ心意気 命を削って 腕を磨くのさ いつか師匠(おやじ)を超えてやる |