星影のワルツ 千昌夫  | 千昌夫 | 白鳥園枝 | 遠藤実 |  | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影のワルツを うたおう…… 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に  一緒になれる 幸せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影のワルツを うたおう…… あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓  さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影のワルツを うたおう…… 遠くで祈ろう 幸せを 遠くで祈ろう 幸せを 今夜も星が 降るようだ | 
																												
							| 銀杏のダンス染谷由紀乃 | 染谷由紀乃 | 白鳥園枝 | 南郷孝 |  | クルクルル クルクルル ヒラヒラヒララ クルクルル クルクルル ヒラヒラヒララ  かぜにふかれて おおさむこさむ いちょうはまるで おちばのダンス きいろいドレスで ヒラヒララ ヒラヒララ ヒラヒラヒララ とってもすてきよ クルクルクルル クルクル クルクルクルル みんなもいっしょに たのしいダンス  うたがながれる こどものまちへ いちょうはえだを はなれていくの いいこはどこかな ヒラヒララ ヒラヒララ ヒラヒラヒララ なにしてあそぼう クルクルクルル クルクル クルクルクルル みんなもいっしょに たのしいダンス  きれいなけしきよ ヒラヒララ ヒラヒララ ヒラヒラヒララ もうじきふゆです クルクルクルル クルクルクルクルクルル みんなもいっしょに たのしいダンス | 
																												
							| 雪うさぎチェリッシュ | チェリッシュ | 白鳥園枝 | 遠藤実 | 前田俊明 | お盆の上に まっ白な 雪をこんもり もりあげて うさぎの形が できました 南天の赤い実は 可愛いお目々 サラサラこな雪 降る夜に 雪から生まれた ランラ ランラ 雪うさぎ  やさしいお目々が 大好きよ 何かお話 しましょうか それともあそびに 行きたいの いつまでもここにいて 私のそばに 生きてるみたいな 気がします 雪から生まれた ランラ ランラ 雪うさぎ  明るく晴れた 窓の外 雪もすっかり やみました うさぎはどこかな もういない お盆にはお日さまが キラキララリ ピョンピョンお山へ 行ったかな 雪から生まれた ランラ ランラ 雪うさぎ 雪うさぎ | 
																												
							| 星影のワルツ天童よしみ | 天童よしみ | 白鳥園枝 | 遠藤実 |  | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう… 冷たい心じゃないんだよ 冷たい心じゃないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に  一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影の ワルツをうたおう… あんなに愛した仲なのに あんなに愛した仲なのに 涙がにじむ 夜の窓  さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろな 別れに星影の ワルツをうたおう… 遠くで祈ろう倖せを 遠くで祈ろう倖せを 今夜も星が 降るようだ | 
																												
							| 旅路の酒鳥羽一郎 | 鳥羽一郎 | 白鳥園枝 | 軽けんじ | 蔦将包 | 旅路の果ての 居酒屋に 一輪ゆれる 赤い花 きびしい冬に 咲いている お前のような べに椿 俺の心に 俺の心に きれいだよ  待つことばかり 慣れました 笑った顔が 浮かぶ夜 やすらぐ町に 着いたなら お前を早く 呼びたくて 待っていてくれ 待っていてくれ 変わらずに  まごころしみる あたたかさ 忘れて生きた 夜はない 旅路の酒に 抱く夢は お前とふたり 生きること 酒が今夜も 酒が今夜も しみとおる | 
																												
							| 泣いたらだめね中川明 | 中川明 | 白鳥園枝 | 伊藤雪彦 |  | 泣いたらだめね 泣いたらだめね たとえ どんなにつらくても 泣いたらだめね 愛しちゃいけない 人でした 私のとどかぬ 人でした いつも 別れ話に おびえていたわ 泣いたらだめね 泣いたらだめね  あきらめないわ あきらめないわ きっとあなたは帰るから あきらめないわ まごころ捧げた 人でした 女の命の 人でした だから 雨の夜には あなたを待つの あきらめないわ あきらめないわ  忘れないでね 忘れないでね 遠くはなれて暮らしても 忘れないでね 死んでもいい程 好きでした あなたのすべてが 好きでした 今夜も夢で逢いたい 逢わせてほしい 忘れないでね 忘れないでね | 
																												
							| 花から花へと西方裕之 | 西方裕之 | 白鳥園枝 | むらさき幸 | 山田年秋 | 酒場女の ぐちなど誰も どうせまともにゃ 聞くまいに 死んでもいい程 命をかけた だめなのね だめなのね お酒があなたを変えたのね 花から花へと 花から花へと行った人  心変りを 責めてはみても 所詮もどらぬ 恋だもの 妻ある男(ひと)とは 知らずに惚れた ばかでした ばかでした 信じた私がいけないの 花から花へと 花から花へと行った人  ぬれたまつげに 濃いめの化粧 夜の酒場の みれん花 泣いちゃいけない 泣いたら負けよ 生きるのよ 生きるのよ お酒で忘れて生きるのよ 花から花へと 花から花へと行った人 | 
																												
							| 星影のワルツ氷川きよし | 氷川きよし | 白鳥園枝 | 遠藤実 |  | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう… 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に  一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影の ワルツをうたおう… あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓  さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影の ワルツをうたおう… 遠くで祈ろう 倖せを 遠くで祈ろう 倖せを 今夜も星が 降るようだ | 
																												
							| 星影のワルツ福田こうへい | 福田こうへい | 白鳥園枝 | 遠藤実 | 小町昭 | 別れることは つらいけど しかたがないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう… 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ な義理が負い目のいんだよ 今でも好きだ 死ぬほどに  一緒になれる 倖せを 二人で夢見た 微笑んだ 別れに星影の ワルツをうたおう… あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓  さよならなんて どうしても 言えないだろうな 泣くだろうな 別れに星影の ワルツを歌おう 遠くで祈ろう 倖せを 遠くで祈ろう 倖せを 今夜も星が 降(お)るようだ | 
																												
							| 一輪ざし藤あや子 | 藤あや子 | 白鳥園枝 | 弦哲也 |  | 淋しい目ざめの その朝に 一輪ざしの いとおしさ ひとりぼっちの 私の運命に どこか似ている 赤い花 悲しみばかりの 赤い花  貴方が来てくれる… そんな気がして赤い花を買いました 着物はどれにしようかと迷っています…  小さな窓辺に 香る花 一輪ざしに 揺れている 恋にはぐれて 沈んだ心に 夢を抱きたい 独り花 愛して下さい 独り花  やさしいお方に 逢える日は 一輪ざしに 活けましょう そうよ 女の まごころひとすじ とどけたいのよ 赤い花 想いを寄せます 赤い花 | 
																												
							| 星ふるデッキで二葉あき子・三島敏夫 | 二葉あき子・三島敏夫 | 白鳥園枝 | 山本寛之 | 星野進 | (女)あなたにもらった 真赤なバラが (女)私のこころに やさしく揺れる (男)たとえばあなたの アイディアだけど (男)ロマンを求めて 船旅したい  (男女)星ふるデッキで 波の音が (男女)まるで ああ ファンタジー 寄りそいながら (男女)そうよ この世は みんな旅人 (男女)そうよ ああ 二人の 夢あかり  (女)バラで飾った パーティードレス (女)うれしいこの時 つつんでくれる (男)笑顔が素敵さ かがやくひとみ (男)心の中まで きれいな女だ  (男女)星ふるデッキで 潮風に吹かれ (男女)まるで ああ ファンタジー 語り明かそう (男女)そうよ 愛する 今が青春 (男女)そうよ ああ 二人の 恋あかり  (男女)星ふるデッキで 波の音が (男女)まるで ああ ファンタジー 寄りそいながら (男女)そうよ この世は みんな旅人 (男女)そうよ ああ 二人の 夢あかり | 
																												
							| 星影のワルツ二見颯一 | 二見颯一 | 白鳥園枝 | 遠藤実 | 伊戸のりお | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツを歌おう 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬほどに  一緒になれる しあわせを 二人で夢みた ほほえんだ 別れに星影の ワルツを歌おう あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓  さよならなんて どうしても 言えないだろうな 泣くだろな 別れに星影の ワルツを歌おう 遠くで祈ろう 幸せを 遠くで祈ろう 幸せを 今夜も星が 降るようだ | 
																												
							| 乃木坂の女舟木一夫 | 舟木一夫 | 白鳥園枝 | 遠藤実 |  | たまらなく好きだけど 愛さずにわかれた ぬれてつつましい あじさいのようなヒト 乃木坂の雨あがり 話してくれた さみしい生い立ち 僕のこの胸で 抱きしめたかった  さだめなど のりこえて愛すればよかった そんな苦しみを あの人は知らない 乃木坂で いつかまた会えるでしょうか やさしくきいたね 僕のこの胸に 抱きしめたかった  乃木坂は やるせない 想い出ばかり 心はいたむよ 僕は涙ぐみ 坂道のぼる | 
																												
							| 星影のワルツ細川たかし | 細川たかし | 白鳥園枝 | 遠藤実 | 伊藤雪彦 | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に  一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影の ワルツをうたおう あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓  さよならなんて どうしても 言えないだろうな 泣くだろな 別れに星影の ワルツをうたおう 遠くで祈ろう 幸せを 遠くで祈ろう 幸せを 今夜も星が 降るようだ | 
																												
							| 夢ごころ牧村三枝子 | 牧村三枝子 | 白鳥園枝 | 遠藤実 |  | (ご多忙ね ご多忙ね) 素敵なあなたは ご多忙で 愛する気持ちに 気づいてくれぬ (ご多忙ね ご多忙ね) あなたが うぐいすだとしたら 私はなりたい 梅の木に そうよほんとよ まったくまったくそうなのね (ご多忙ね ご多忙ね)  恋するこころを 抱きしめて 千里の道でも 逢いたいけれど (ご多忙ね ご多忙ね) あなたの前には 川があり 私の渡れる 橋がない そうよほんとよ まったくまったくそうなのね (ご多忙ね ご多忙ね)  帰っているはず ないだろと ダイヤル回せば あなたの声が (ご多忙ね ご多忙ね) まちがえましたと いいながら あわてて受話器を おく私 そうよほんとよ まったくまったくそうなのね  あなたを想って 眠ったら あんなに逢いたい あなたに逢えた (ご多忙ね ご多忙ね) 愛しているよは 夢の中 さめなきゃよかった いつまでも そうよほんとよ まったくまったくそうなのね (ご多忙ね ご多忙ね)  あなたにとどかぬ この想い 季節はめぐって 秋風吹いた (ご多忙ね ご多忙ね) 明けても暮れても あなたゆえ 恋するせつなさ 身も細る そうよほんとよ まったくまったくそうなのね   | 
																												
							| あなたとならば松永ひとみ | 松永ひとみ | 白鳥園枝 | 津軽けんじ | 斉藤功 | 町のはずれの 居酒屋で 身の上話を 聞いた夜 あなたとならば この胸に まごころ伝わる 愛がある あなたの心に 近づくように やさしい素直な 女になりたい  となり同士で 肩寄せて 楽しいご縁で 飲んだ夜 あなたとならば 人生の 重たい荷物も 分け合える あなたが笑顔で やすらぐような 明るくささえる 女になりたい  たとえ苦労の 坂道も いつかは春風 花も咲く あなたとならば 幸せな 明日を信じて 生きられる あなたを愛して 命の限り つくして寄り添う 女になりたい | 
																												
							| 春の夢松永ひとみ | 松永ひとみ | 白鳥園枝 | 津軽けんじ | 前田俊明 | 重い荷物で 坂道登る 汗と涙を みちづれに くじけちゃ くじけちゃいけない 負けてはいけない 明日を信じて 春の夢を見る  遠く別れて 逢えない人に 逢いに行きたい 行かれない どうして どうしていますか 幸せでしょうか 心に希望(のぞみ)の 春の夢を見る  夢も消えそな 冷たい風に 吹かれさまよう 夜の街 迷わず 迷わず進もう ひとすじ進もう 明日を信じる 春の夢あかり | 
																												
							| 女のまつり祭小春 | 祭小春 | 白鳥園枝 | 遠藤実 |  | 祭りだ 祭りだ ワッショイ ショイ 女みこしの お通りだ~い  私を忘れて あの人は 今ごろ どこで 暮らしてる 女は顔じゃ ないんだよ 情の深さで きまるのさ 女泣かせちゃいけないよ ア ア ア アン いけないよ  毎日電話を くれた人 いいことばかり 聞かせたよ 便りもとだえ それっきり とても上手に すてられた 女泣かせちゃいけないよ ア ア ア アン いけないよ  女のまごころ ひとすじに つくしたけれど バカをみた 浮気も嘘も 許せない あとで後悔 するはずさ 女泣かせちゃいけないよ ア ア ア アン いけないよ   | 
																												
							| 博多しぐれ祭小春 | 祭小春 | 白鳥園枝 | 遠藤実 |  | 逢いに行きたい 行かれない しのび泣くよな 雨が降る つらいはかない 女の運命 熱い心を 抱きしめる 夢もぬれます 夢もぬれます 博多しぐれ  遠くなるほど 恋しくて つのる想いで 眠れない そばにいさせて 死ぬほど好きよ あなたひとすじ咲いている 花もぬれます 花もぬれます 博多しぐれ  そうよ待ちます 逢える日を 紅もほんのり 薄化粧 あなた一人が 命のきずな 燃えてあずけた あの夜の 恋もぬれます 恋もぬれます 博多しぐれ  | 
																												
							| 博多舟祭小春 | 祭小春 | 白鳥園枝 | 遠藤実 |  | やさしい心に つつまれた 思い出ばかりに 泣かされる 啼いてくれるか 情けのかもめ 夕陽哀しい 室見川 あなたと乗りたい 博多舟  女に生まれた 幸せは 愛してつくして 生きること ついて行きたい 肩寄せながら 越すに越せない 運命川 あなたと漕ぎたい 博多舟  命をかけても 愛しても 世間の許さぬ 恋ですか 抱いて下さい 待つ身はつらい 明日を夢見る 夫婦川 あなたを待ちます 博多舟  | 
																												
							| 明日舟水田かおり | 水田かおり | 白鳥園枝 | 津軽けんじ | 南郷達也 | いくら好きでも 愛しても 添えるはずない 運命川 いいえ いいのよ いいのよ わかっています あなただけなの 私には 流れ流れる 明日舟  人の情けが 恋しくて 涙ぐむ夜も いくたびか いいえ いいのよ いいのよ わかっています 遠い灯りを 追いかけて ゆらりゆられる 明日舟  浮世 荒波 うわさ波 強く明るく 乗り越える いいえ いいのよ いいのよ わかっています 愛の港へ 着く日まで 夢を抱きしめ 明日舟 | 
																												
							| 想い酒三船和子 | 三船和子 | 白鳥園枝 | 遠藤実 | 池多孝春 | お酒を飲むたび 浮かぶのは 愛して別れた 人のこと ああ 涙では たりないこのつらさ 信じたあなたで いてほしい 今夜もひとり 想い酒  ふたりで暮らした この部屋に あなたを忘れる 夜はない ああ 涙では たりないこのつらさ 変わらぬあなたで いてほしい 今夜もひとり 想い酒  世間の噂に 流されて 別れた私は 馬鹿でした ああ 涙では たりないこのつらさ 命のあなたで いてほしい 今夜もひとりで 想い酒 | 
																												
							| なごり酒三船和子 | 三船和子 | 白鳥園枝 | 大山高輝 | 池多孝春 | 運命というには あまりにも せつない別れの 夜がくる 止まり木 水割り 女のみれん なごりのお酒 あなたのすべてが 今も今も今も 好きなのに  小さな幸福 追いかけた ふたりの夢さえ 消えて行く あきらめ さよなら 女のこころ なごりのお酒 あなたのぬくもり 抱いて抱いて抱いて 生きて行く  男の強さと やさしさで 私をつつんで くれた人 裏町 想い出 女のなみだ なごりのお酒 あなたの明日に 花を花を花を 咲かせたい  | 
																												
							| 十六夜舟森進一 | 森進一 | 白鳥園枝 | 中村清一 | 前田俊明 | 乗せて下さい 十六夜舟に 月の岸辺に 葦(あし)の葉がゆれる 愛をためらう 心と心 いいの私は かまわない あなただけです この命  漕いで下さい 十六夜舟を 寄せるさざ波 情けの夜風 はなさないでね このままずっと 罪な女と いわれても あなたなしでは 生きられぬ  明日(あす)のあてない 十六夜舟に 霧にかすんだ はるかな灯り 遠くはなれて 泣くことよりも これでいいのよ なにもかも あなたひとすじ ついてゆく | 
																												
							| 男の真情森進一 | 森進一 | 白鳥園枝 | 木村好夫 | 馬場良 | この命 この命 すててもいいと 泣きながらとりすがる お前のひとみ 世間のつらい噂を 背中にうけて 男の涙をかみしめる 幸せに生きてくれ いとしい女よ  人並に 人並に 暮らせるならば それだけで幸せと 言ってたお前 二人を遠くひきさく 運命がにくい 男の旅路のせつなさよ 許されるものならば 逢いたいけれど  別れても 別れても 心の絆 結ばれてとこしえに 解かれはしない お前と死んで行くまで 暮らしたかった 夜風にさすらう恋ごころ ひとり行くこの胸に 夕月あかり | 
																												
							| 約束森進一 | 森進一 | 白鳥園枝 | 森進一 | 竜崎孝路 | 風が運んだ 噂ばなしに 笑みながら 涙がにじむ いいの いいのよ気にはしない 女ですもの 待つだけよ 約束はそのままに 季節はめぐり あなた今では ああ あなた今では 逢えない人ですか ひどい人よ  いつか小さな 店を持とうと 云ってくれたわ あの日のあなた それが あれから なしのつぶて 逢えるその日を 待つだけよ 約束はそのままに 心は冷えて あなた今では ああ あなた今では 幸せなのですか ひどい人よ  遠くなるほど 浮かぶ思い出 胸が痛むわ 雨降る夜は いいの いいのよ 私を棄(す)てた 罪な男は 忘れるわ 約束はそのままに ルージュもあせて あなた今では ああ あなた今では 別れる人ですか ひどい人よ | 
																												
							| 夜の再会森進一 | 森進一 | 白鳥園枝 | 蘭世 |  | 「幸せです」と うそをつき あなたを安心させました 別れてからつづく 女の哀しみを かくした声も ふるえてしまう 涙ぐみ頬を そっとぬぐった そっとぬぐった 夜の再会  あふれるような まごころの あなたはやさしい人でした 別れること 何も私は知らないで 命の恋と あの頃 あの日 もう一度 胸に 抱かれたいよな 抱かれたいよな 夜の再会  つつじの白い 花かげに 女の運命を泣きました あなたにだけ 捧げつくした女には 二度とは恋を したくはないの 愛された頃に 帰りたいよな 帰りたいよな 夜の再会 | 
																												
							| 星影のワルツ八代亜紀 | 八代亜紀 | 白鳥園枝 | 遠藤実 | 伊藤雪彦 | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影のワルツを うたおう… 冷たい心じゃないんだよ 冷たい心じゃないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に  一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影のワルツを うたおう… あんなに愛した仲なのに あんなに愛した仲なのに 涙がにじむ 夜の窓  さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影のワルツを うたおう… 遠くで祈ろう倖せを 遠くで祈ろう倖せを 今夜も星が 降るようだ | 
																												
							| かぞえ唄ブルース柳亜矢 | 柳亜矢 | 白鳥園枝 | 遠藤実 |  | 一つ ひとりの人を知り 二つ ふたりは燃えた 三つ みじかい恋だった 四つ 夜ふけに泣き別れ  五つ 今では遠い人 六つ むりでも逢いたい 七つ なやんで泣いたけど 八つ やっぱりだめだった  九つ ここらでもう一度 十で 年など気にしない それで 女は恋をする いつも 女は恋をする 女は恋をする | 
																												
							| いのち川吉田恵美 | 吉田恵美 | 白鳥園枝 | 遠藤実 | 前田俊明 | 涙が赤く 染まるほど 苦労をするよと いうあなた 流れて行きます ついて行きます 死ぬまで一緒よ はなれはしないわ あなたはあなたは 私のいのち川  心を燃やし 寄せ合えば 冷たい世間に たえられる 私のとりえは 何もないけど この愛ひとすじ つくしてみせます あなたはあなたは 私のいのち川  あなたを知らぬ その前の 哀しい痛みは 忘れます 愛して下さい 抱いて下さい 夜明けも間近い あかねの空です あなたはあなたは 私のいのち川 |