槇原敬之作詞の歌詞一覧リスト  322曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
FISH槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之西平彰・槇原敬之別れた後で短くしたの 君は前髪を少し手でといた あなたよりもかまってくれるひとよ ふざけて唇とがらす  幸せになることを願って 選んだ別れなのに 穏やかに笑う君を 憎みそうになるのは何故?  他の誰かの腕のなかで 君は綺麗に泳いでる カルキの水が苦しくて 僕は駄目になってく  意味もなく他人同志の顔で 行き交う人たちと僕らを 映し出してるウインドウはまるで 夕暮れの水族館  ここでまた二人が出会ったのは 思い出辿ったのではなく 本当の偶然だよね 今は彼だけ愛しているはず  他の誰かの腕の中は 光の届く浅い海 僕といるよりもっともっと 綺麗な色を見せるのか  他の誰かの腕のなかで 君は綺麗に泳いでる カルキの水が苦しくて 僕は駄目になってく
80km/hの気持ち槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之西平彰・槇原敬之彼のこと話すときの君は 全てが微妙に違うよ 何気なく見せる仕種は 指先まで赤く染まってるみたい  今日の僕の精一杯のお洒落が 誰のためかも知らないで 好きな人はいるのなんて聞かないで 君だなんて言えやしない  I love you so madly. Yes, I can't go on without you. But you love him! 伝えられない苦しさ君にも解るはずさ 素直すぎることが時々残酷になって 傷つけることも解らない  二人はよく似合ってるよと 引きつる唇が呟く 瞳をじっと見つめられると 下手な嘘がばれてしまう  近づく夜の街 高速抜けて行く フロントガラスに映る君の組んだひざ どう思うの?何て 僕に聞かないで欲しい 彼が悪い人じゃないだけ辛いよ  I love you so madly. Yes, I can't go on without you. But you love him! 風向きを変えるには少し努力が必要だね 交わす言葉が少ないほど君のことずっと 想っているよ いつだって
NG槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之西平彰・槇原敬之ボタンが取れているだけで 着れないシャツを持ったまま 君がもうこの部屋にいないことを 確かめていたけれど 忙しい日々の隙間の 中途半端な空白で 細い背中を思うのが何より辛い  めざめた僕の首筋に君の長い髪を 感じられたあの日々を 取り戻したい  二人で暮した日々よりも 誰かの噂を信じた 僕になぜうつむいたままで言い返せなかったの  とても長い時間をかけて解ることもあるよと きのう電話で友達が話してくれていたけれど 僕にも一つ気付くのに遅すぎたことがあるよ 君が僕の景色にいつもいた大切な毎日  私電の高架下 君が聞き取れないから 何度も好きと言わされた あの日さえ陰る  自分の弱さも知らないで強く責めたあの夜 確か部屋には降りだした雨の匂いがしてた 今も部屋には降りだした雨の匂いがしてる
12月の魔法槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之西平彰・槇原敬之今朝から僕は車を三度も磨いた 街路樹にともる灯と夕暮れの色 誰よりも綺麗に映したら 標識の側で待ってる白い息の微笑みが いつもよりたまらなくほころぶから  口で言うと笑うし 言い文句も浮かばないから 今夜僕が行きたい場所へ 君も連れて行く  この星のどこもかしこも 12月の魔法で きっと きっと 素敵に違いない  寒いから冬は嫌いと君が言うから 無い知恵と恥ずかしさをふりしぼって 僕がいるだろって言っても さっぱり意味が解らず聞き返すような そんなとこ何よりも好きだから  僕のセーターの袖を 君がひっぱる強さで 歩く早さを決めていた あの頃の二人が見える  12月が過ぎ去っても 僕の魔法は解けない 君が 側にいるから この星のどこもかしこも 12月の魔法で きっと きっと 素敵に違いない きっと きっと 素敵に違いない
ANSWERGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之西平彰・槇原敬之あの日地下鉄の改札で 急に咳が出て 涙にじんで止まらなくなった 君と過ごしてたさっきまで 嘘みたいだね もう帰る時間だよ  君と僕の腕時計 一緒に並べて 君と僕の手のひらを そっと重ねて 愛という窮屈をがむしゃらに抱きしめた  二人会える日が少ないから いつも別れ際でため息ばかりついてる 何も言わないで 君の姿 消えてしまうまで 見送ってあげるから  君と僕の思い出はまだまだ少ない ずっとずっと歩こう道を探して 愛という窮屈をいつまでも抱きしめて  春の強い風も 夏の暑さも 秋のさみしさも 冬の寒さも 二人でなら歩いて行けるさ  あの日地下鉄の改札で 急に咳が出て 涙にじんで止まらなくて 手すりを越えて 君を抱きしめた
CLOSE TO YOU槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之西平彰・槇原敬之もしも 隣の車両に 君がいるのに気付いても ラッシュアワーのなかじゃ声もかけられない それなりに忙しくて二人でなかなか会えなくて 電話の向こうの声でも 切なくなるよ  二人合わせた休日が 幕を閉じる頃は 君を抱きしめる腕に力が入るよ  悲しくて悲しくて どうしようもないときも 笑ってみせるそんな君をわかりたい 誰よりも誰よりも 僕じゃなきゃって思わせるよ 会えなくても側にいたい  最終の電車待ってる少し冷えた駅のホーム 優しい言葉なんかじゃ君を悲しくさせるだけ 山の手から下りてくる北風が目に痛い 白い息が流れる肩に 雪が降るといいね  二人で会ったその夜に 電話をかけてくる そんな君の素敵な気持ちを ずっと忘れないで  ひび割れた唇が少しだけ痛かったキスも 観覧車の中に忘れた手袋も 今 僕らがこうして幸せでいられることに ひとつだって欠けちゃいけない  悲しくて悲しくて どうしようもないときも 笑ってみせるそんな君をわかりたい 誰よりも誰よりも 僕じゃなきゃって思わせるよ 会えなくても 側にいるよ
RAIN DANCE MUSIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之西平彰・槇原敬之君は誰かの胸のなかで そんなに早く泣きたかったの やっと伸びた髪も濡れて 雨の日のさよなら  明日の朝水たまりに 映る雲さえながれた後 僕には何が残る? 16の自分が泣いている  Dancin' in the rain. 僕とは踊れない 濡れた髪が気になって 踊れない  確か初めて会った時も こんなひどい雨の日だった 今じゃすたれたわけで 髪を切ったばかりの君だった  夏休みの子供たちは 少し眠いプールの帰り道 突然の夕立 踊るように びしょ濡れになっても笑っていた  Dancin' in the rain. 傘の咲いた街を 君は誰と踊って歩くの  Dancin' in the rain. 僕とは踊れない 濡れた髪が気になって 踊れない
桜坂槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之西平彰・槇原敬之この坂道が花吹雪になる前 君はこの街を出て行った 手紙をだすと交わした約束は いつか懐かしい思い出に変わった  僕らの街の言葉は 正直綺麗じゃないけれど どうか どうか忘れないで  君の胸にいつも帰る場所を 抱きしめていることを 甘えとか弱さではないんだと いつか僕に伝えて  それでも花を散らすゆるい雨を 明日も解らずに見送った 君が持ってる荒っぽい優しさを 春が思い出に変え始めてるのに  どこか頼りないねと いつも言われてた僕はまだ ずっと ずっとあのままだけど  少し辛いですと君の文字を どこかで見つける度 すぐに飛んで行けたあの頃が 本当に懐かしい  君の胸にいつも帰る場所を 抱きしめていることを 甘えとか弱さではないんだと いつか僕に伝えて  甘えとか弱さではないんだと いつか僕に伝えて
君を抱いたら槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之西平彰・槇原敬之夜の背中を流れる ヘッドライトの河 ブラインドを渡るのは 夜間飛行 窓を強くうつ雨と 週末の約束が 流れて行くのを二人で見ていた  何も言わないで 君の息がこのまま 雨の音と僕に そっと 溶けるまで  君を抱いたら 時をいつもより早く進ませても 止めることはできない  夢を追うのにつかれて くじけそうになった時 視線をゆるめたら いつも側にいて 何度も悲しい別れを くり返してきたのが 君に会うためならそれもわるくない  今も覚えてる 君を初めて見た時 季節が僕の所へ 鮮やかに戻った  この街以外の どこで暮らしていても 君のことを僕は探していたよ  僕が素敵だと思うこと全部 あせらずに でもすぐに 見せたい 聴かせたい  君を抱いたら 時をいつもより早く進ませても 止めることはできない  君を抱いたら 時をいつもより早く進ませても 止めることはできない
北風槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之西平彰・槇原敬之小さなストーブじゃ窓も 曇らないような夜 毛布を鼻まであげて君のことを考えるよ だけど知らないことばかりで 思い出せることは 斜め40度から見たいつもの君の横顔だけ  さっきよりひどく窓がないてる カーテンそっと開けて僕は言葉なくす  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  どれだけたくさんの人に 囲まれていても なぜか一人でいるような気持ちがずっときえなくて でも無理に首を横に振っていたけれど きっと誰もが みんな違うとはいえずにいるはず  誰かを愛したその時から 家族の意味さえ変わってしまう  手の届く距離で君を 感じる度に かっこ悪い位何も話せなくなるよ 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない
どんなときも。PLATINA LYLIC槇原敬之PLATINA LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
3月の雪槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之卒業式の20日後に 仲間たちは 肩を並べて 油のひいた レーンを最後に そんな1日も 終わりを告げ  あたりまえだけど 変わらないから またあの日々が 始まる気がした  すれ違っても わからない程変わるなら あてのない約束でも しがみついていたい  みんなと会った あの日からまた 1年も 経たないのに 不安ばかりを 抱きしめたまま 次の春は 待ってくれない  自転車 おす手が 赤くなったら ぼくらの上に 雪が降りだした…  忘れたくないよ こんなに素敵なら 3月の雪が降る ぼくらのラストシーン  誰かがはしゃいで 歌う White Christmas  願いがかなうなら 時を止めて  すれ違っても わからない程変わるなら あてのない約束でも しがみついていたい  忘れたくないよ こんなに素敵なら 3月の雪が降る ぼくらのラストシーン  すれ違っても わからない程変わるなら あてのない約束でも しがみついていたい  忘れたくないよ こんなに素敵なら 3月の雪が降る ぼくらのラストシーン
CALLIN'槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君を抱きしめた強さ 確かめさせる証拠の つぶれたタバコを 内ポケットから出して “今ついたよ”と変わらない でも少し淋しい感じの 君の声きくのを 電話の前でまっている  全ての気持ちを僕に ぶつける そんなうれしい迷惑を ずっと 僕にかけて  会うといつでも言えない言葉 ラインにたくしてる “とても好きだよ” 二人の距離を幸せにかえる ベルが今日も鳴るように  ドアの向こうで呼んでる ベルにせかされた片足が くつをはいたままで 部屋にかけ込んだよ 何度も 君の前じゃ いつでも クールにふるまっているから そんな僕のことを きっと 君は知らないね…  二人で 今は全てわけあえるけど 一人で いた頃の辛かった日々は ずっと 忘れない  じゃあねとうまく言えない夜は 切り出す勇気が 切なくて いいね 二人の時を幸せに変える ベルがいつも鳴るように  会うといつでも言えない言葉 ラインにたくしてる “とても好きだよ” 二人の距離を幸せにかえる ベルが今日も鳴るように
ひまわり槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之冬の夜 僕は 卵を抱える 鳥のように 君を抱いて眠った 夏の僕達が ベッドの両端で 眠るのは クーラーが 壊れたからじゃない  3日間 2人きりの 旅行はナイショだから 一緒にとった写真は ひまわりをバックに1枚きり  なんだか笑顔が 優しくなったね 友達になるって そんなに素敵なことかい? くやしいから 君を もっと笑わせよう そして僕は 強くなって行く  コンサートの帰り道 君の肩うしろから 抱いて見つめた 車の Show Window には 素敵なぼくらの未来が 息を ひそめたライオンのように すわっていた  また 1年後に変わらず 咲いたひまわりの前を ぼくらに似た2人が とても楽しそうに笑うだろう…  ずっと一緒だよって かわした約束も 今は笑っちゃうくらい 恥ずかしい嘘だけど そういったぼくらの本当の気持ちは あの時間にちゃんとのこってる  僕が前よりも優しく笑えば 重ねた嘘は輝きつづける
僕の彼女はウエイトレス槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之留守番電話のメッセージ バイトの途中耳にしたのが 2人で聴いた最初の曲で 急に声が聞きたくなって オーダーとるのも忘れる様な 君が困ってしまう程大好き  火曜日は ポストに鍵を 入れて 仕事に向かう ねむそうな 君が出迎える 夜のために 僕は頑張る  君の笑顔の理由が もう1つ増えるなら 今降り出した雨だって 僕はやましてみせるよ 幸せの記憶を 忘れないでいれば 2人が願う永遠は 必ず手に入る  僕の彼女はウエイトレス 慣れないレジをたたく姿を 僕はまだ見たことはないけど 低い冷蔵庫しゃがみ込んで 冷たいビール探している 横顔は僕だけのポラロイド  日曜日は少し早起きして 市場に出かけよう 人ごみをかきわけながら 大事なぼくらの夕食を探そう  あの初めての KISS の 聴こえそうなドキドキも 寄り添う2人の髪が 同じ香りになる夜も ずっとわからなかった 数学の答えみたい 僕と君が出会ったのは もう偶然じゃない  君の笑顔の理由が もう1つ増えるなら 今降り出した雨だって 僕はやましてみせるよ 幸せの記憶を 忘れないでいれば 2人が願う永遠は 必ず手に入る  あの初めての KISS の 聴こえそうなドキドキも 寄り添う2人の髪が 同じ香りになる夜も ずっとわからなかった 数学の答えみたい 僕と君が出会ったのは もう偶然じゃない
僕は大丈夫槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之服部克久・槇原敬之そういえば「好きよ」って 言ったこと なかったね テーブルごしに腰かけた 君を見つめて 時々 よそみして 話しも 聞かないで 素直な君は 嘘が かくせなくて  戸惑わないで 優しすぎる人程 幸せ つかめないこと よく知ってる  僕は大丈夫 だから もう泣かないで 最後ぐらい 笑って 別れよう  窓の外 人々は 背中 丸めながら 帰り道 急いでいる 街は 夕ぐれ 僕達も 同じように いつか すれ違っても 気付かないまま 過ぎてしまいたいね  ほんの少しの 僕だけの君だった 君を苦しませたこと 許さないで  僕は大丈夫 はやく 彼の所へ 君の肩を つかまえる前に
AFTER GLOW槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之どんなに遠くの街でも 会えるかもしれないと 君を探すこともしなくなったよ 今僕が縫い走る砂利道の両側に 消えそうな程に香る くちなしを 教えたいなんて  僕が君のことを 時々思い出すのは 取り戻したいんじゃなく ただ懐かしいだけ  そう言う僕に 少しガッカリして欲しいけど 「今は幸せ」と 笑う君の方がいい  引っ越しのアルバイト 昼休みの時間に 小さな子が嬉しげに話してきた 君と別れた夜から どれくらいたったのだろう でもあの日から少しは 優しそうに見えるみたいだよ  泣いた日笑った日 無駄にしないよきっと どんなに悲しすぎても こうして生きているから  電話番号も 今は浮かばなくなったけど 「こんなもんだよ」と 笑う僕がここにいる  そう言う僕に 少しガッカリして欲しいけど 「今は幸せ」と 笑う君の方がいい
もう恋なんてしないMILLION LYLIC槇原敬之MILLION LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之君がいないと何にも できないわけじゃないと ヤカンを火にかけたけど 紅茶のありかがわからない ほら 朝食も作れたもんね だけどあまりおいしくない 君が作ったのなら文句も 思いきり言えたのに  一緒にいるときは きゅうくつに思えるけど やっと自由を手に入れた ぼくはもっと淋しくなった  さよならと言った君の 気持ちはわからないけど いつもよりながめがいい 左に少し とまどってるよ もし君に 1つだけ 強がりを言えるのなら もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対  2本並んだ歯ブラシも 1本捨ててしまおう 君の趣味で買った服も もったいないけど捨ててしまおう “男らしく いさぎよく”と ごみ箱かかえる僕は 他のだれから見ても一番 センチメンタルだろう  こんなに いっぱいの 君のぬけがら集めて ムダなものに囲まれて 暮らすのも幸せと 知った  君あての郵便が ポストに届いてるうちは かたすみで迷っている 背中を思って 心配だけど 2人で出せなかった 答えは 今度出会える 君の知らない誰かと 見つけてみせるから  本当に 本当に 君が大好きだったから もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対
夏のスピード槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之夕立の後の空を 逃げるように流れる雲 僕等の明日も こんな風ならいい  抱きしめた僕の腕を 本当はほどきたいのに じっとしてるのは 最後のガマンだろ?  さよならの場所を選ぶ 余裕さえない程 ぼくら なにを 急いだの?!  切り出した“さよなら”は 君の小さな声 はじめに“ゴメン”と 言ったのは僕の声 夕暮れが遅すぎて 影を 踏むのに もう 疲れた あの夏の日の様に...  はねた水で濡れた スカートのすそ 気にしながら 人の波に 君が消えて行くよ  小さすぎる肩を 悲しいと思うのは 自分に向けた 最後の強がり...  あれ程君に言われた 背中丸める癖 それさえ治せないまま  傷付いたふりをして 違って見える街を 楽しみながら 歩くような僕だけど 雑踏でもクラクションでも こめかみに残ってる 痛みさえも消してくれない  切り出した“さよなら”は 君の小さな声 はじめに“ゴメン”と 言ったのは僕の声 夕暮れが遅すぎて 影を 踏むのに もう 疲れた あの夏の日の様に...
くもりガラスの夏槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之思い出 焼き付けた 日光写真のように 僕は真っ黒になった 今年の夏 いつしかベッドに ぼろぼろ はがれ出して 自分のためだけに シーツを洗うよ  君がどうしていなくなったのか 答えを探すように 洗濯機が回るのを眺めていた  自分勝手なくせして 笑顔で僕を負かした ヘソを曲げてしまったら どこかに行っちゃいそうだった あの海 汗でずれ落ちた メガネ 指でなおしたら くもりガラスの向こう側 夏が1人歩きしてた  新しいTシャツが なんだかなじまなくて わざと洗って首を よれさすように 本当に君を僕のモノに したかったなら たまにはケンカでも すれば良かったね  君の言うこと何でも聞けば 大事にしてるんだと思ってた 僕を誰と笑ってるの?  昔から大好きだった 歌がラジオで流れる 伝えなきゃいけない事は こういうことと今はわかる 何かの拍子に僕を 思い出してるとしたら 洗濯機のぞきこんでる 姿じゃない様 祈るよ  玄関先 僕の肩に手をおいて 靴をはく君が いとおしかった  自分勝手なくせして 笑顔で僕を負かした ヘソを曲げてしまったら どこかに行っちゃいそうだった あの海 汗でずれ落ちた メガネ 指でなおしたら くもりガラスの向こう側 夏が1人歩きしてた
冬がはじまるよPLATINA LYLIC槇原敬之PLATINA LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之8月の君の誕生日 半袖と長袖のシャツを プレゼントしたのは 今年の冬もそれからもずっと 僕らが 一緒に過ごせる為の おまじない  髪をほどいてみたり 突然泣き出したり わくわくするような オドロキを抱えながら  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で すごくうれしそうに ビールを飲む横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで!  忙しい2人の冬休み 両手で少し余るくらいしか ないけど 大事そうに胸に抱えてる 旅行雑誌と 君の笑顔が素敵なら それでいいよ  去年のクリスマスは ケーキを売ってたけど 今年の僕には コワイモノは何もない!  冬がはじまるよ 大きな窓をあけて 星をながめる時は 僕のセーターを貸してあげる 2人がいつまでも 幸せでいるために どうすればいいか 考えているから  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で 小さなTVの中の 雪にはしゃぐ横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも 僕を 油断させないで!
君は僕の宝物GOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君が僕を好きだとわかった その日の帰り道の公園で 人に聞こえたってかまわない 気持ちで大笑いしたんだ  電車が終わったわけじゃないけど 土曜の夜から日曜の朝まで ドーナツ屋でずっとしゃべって でもとても楽しかったね  神様 ねぇ もし僕が 彼女といること あたりまえに思ったら 力いっぱい つねって下さい 幸せの意味を忘れぬように  今の僕は抱えきれない 夢をかなえてくことでせいいっぱい 君への想い伝える時 ただ好きとしか言えないけど  みんないつか大事な人に 「愛してる」とテレずに 胸をはって 言えるその日が 来るように 頑張ってる気が するんだ  強く雨が降った 次の日にはもう 日だまりがいる時のように どんな悲しい涙も僕が うれしい笑顔に変えれるように  強く雨が降った 次の日にはもう 日だまりがいる時のように 君をいつでも安心させるよ だって君は僕の宝物
涙のクリスマス槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之信号待ちの向こう側 白いマフラー君の横顔 となりに立つ グレーのジャケット ほころんでいる 2人の笑顔 三歩うしろの人ごみに 気づかれぬよう そっとかくれた 男らしく身をひけばいいけど そんなに軽い想いじゃないよ  笑顔が行き交う クリスマスイブの街 うらはらな心が 苦笑いをさそう  涙のクリスマス 1人きりに 夜の風は冷たすぎて 肩からおちた マフラーなおして もう1度歩き出す  かじかんだ手でかぎをさがし ポストの中をのぞいてみた 友達からの クリスマスカード たった1枚 “Merry Christmas”  スタンドの灯りが 銀のリボンをてらす もう わたすことのない クリスマスプレゼント  今夜は僕の生まれた街に 今頃 積もる雪のことを 切り出しながら弱音をはくよ “元気で暮らしてる”と  涙のクリスマス 1人きりに 夜の風は冷たすぎて 肩からおちた マフラーなおして もう1度歩き出す
雷が鳴る前に槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之突然雨が降り出して 僕のリュックと肩がにじんで 何だか急に君に 会いたくなった 駅前のTAXI乗り場は 明日の休み知ってる人達 笑顔の比率が高い 僕は明日も早い  とにかく公衆電話まで行こう 確かコンビニが近くにあった 憶えたての君の番号 もうソラで言えるかな!?  次の雷が鳴るまでに 数をかぞえたあの頃は まだ君を好きになるなんて 思わなかった 雷鳴が記憶のジャマを するけど なんとか 思い出すよ こういう気持ち “セツナイ”と言うんだろ?  そっちも雨が降ってるの? ホラまた今 空光った ごめん いざとなると急に テレてしまう こんなことをしてるうちに 新しい靴がもうビショぬれ 「次の雷が鳴る前に 言ってと君が笑う」  例えば紙くずを投げ入れたり 横断舗道を渡るときに 何か1つルールを決めて 願いをかけたりしてる  だから雷が鳴る前に 僕の想いを全部言うよ 雨をよける傘よりも君が大切なんだ こんなにびしょ濡れだけれど 雨やどりしている気分だよ もう少しだけ 僕と話していて  次の雷が鳴る前に 僕の想いを全部言うよ 雨をよける傘よりも君が大切なんだ こんなにびしょ濡れだけれど 雨やどりしている気分だよ もう少しだけ 僕と話していて
三人槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之びっくりする程 ちっぽけな カバン1つで 5月の雨の日 僕は東京の街におりた 心細くは なかったよ 少し年上のルームメイトと その彼女と 僕で 暮らしていたから まだ彼女がいない頃は まよなかに大きなヴォリュームで Doobieのライブをよくきいたね そして彼女がやってきて まるで2人両親のように 夜遅い 僕を 待っていたっけ  彼女はデザイナーをめざし 彼は心優しいエンジニア そして僕は誰かのために 歌い、生きていくことを決めた  僕もあれから 2回目の引っ越しをして 何だかんだとつらいことも たくさんあるけれど そんな自分を 一番助けてくれるのは あの三人で過ごした 楽しい思い出なんだ  1年と少し経ったあと 新しい いそうろうが来たと 言われて少し淋しくなったけど そいつは大きな耳と目と 長いヒゲのかわいいトラネコ ほっとした僕に彼が言った  「あの家 売りに出してたんだ もうすぐ買いてがきまるらしい だから近いうちに遊びに おいで」 ~少し胸が 苦しい…~  さよなら 僕の 一番はじめの東京 三人分の思い出を つめた宝箱 僕ら 変わらないよ ビアガーデンに行く約束も まだはたしてないからどうか 安心しておいて
遠く遠くPLATINA LYLIC槇原敬之PLATINA LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のように ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
てっぺんまでもうすぐ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之日曜日の遊園地は 上手に夕暮れをつれてくる さんざん 僕らをはしゃがせて 帰る時間を 忘れさせる 最後に乗った観覧車は ゆっくり 僕らを 空へ運ぶ 静けさに困って目をやれば ゴンドラは 恋人同志ばかり  しっかりしろよ 今朝からずっと 心にきめてたのに 冗談ぽく手をつなぐのが せいいっぱいなんて…  “少し怖いね” “でもキレイだね” 今の僕には 何の意味もない 言葉ばかり出てくるよ  この前のデートの時は 帰りの電車君の肩に まわしそびれた手でずっと 手すり持ってたこと思い出す もうすぐ一番高い場所 景色をふたり占めできるのは ほんの少しの間だけ 僕は君の名前呼んだ  ふり返った 君の頬に ずっと握りしめてた ふるえてる手のひらあてて そっとそっとKISSをした  “君が好きだよ” “とても好きだよ” 100回以上 言っても足りない程の 想いを込めて  これからもずっとね
まばたきの間の永遠槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之まばたきができなかった 君みたいな人を 探してた 壊れていた TVが急に なおったみたいな気分 「おまえの理想ってどんな人?」 友達にきかれたその答えが 今ならきっと言えるよ 正に あんな感じだよねって  どこで暮らしてるの? 何をしてるの? ねむくない訳じゃないのに目を 閉じると眉間が痛いよ  I just wanna call your name 君の名前 つぶやいてねむりたいけど I just wanna know your name 何も知らない僕は ねむれない  スーパーの袋 よれたTシャツ おまけにサンダル ボサボサの髪 世界有数の格好悪さに かける言葉もなくて でも本当の所 そんなこと 気にかけるような 僕じゃなくて 平凡な日々に 舞い込んできた 賭けにしりごみしたんだ  まばたきの間だけの 永遠をつかまえて 君を見送った僕には一体 何が残っているのか  I just wanna be brave チャンスをいつも横目で追いかけながら I just wanna be brave どうしていつも立ちすくむのだろう  名前も知らない 君が僕を 少しずつ変えて行くよ めぐり会ういろんな ことをつかまえる 勇気を手に入れたい  I just wanna know your name 今度会えたら何か話しかけるよ I just wanna know your name 今でもどきどきしている僕をもう ごまかしたくはない
CLASS OF 89槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之どうして君は 僕のことを 追い越して行ったの? 四年も二人 通った場所が 嘘になって行く  久しぶりに届いた 君からの手紙は びんせんも文字も 何だか大人びていて 僕よりも少しだけ 年上の人と 来年には結婚すると 書いてあった  ちらかった部屋で ジャンクフード片手に 手紙を読んでる そんな僕は 十八の頃に 抱えこんだ夢と 君を想って 変わらずにいるのに  どうして君は 僕のことを 追い越して行ったの? 四年も二人 通った場所が 嘘になって行く  就職が決まってから もう二回目の夏 ゆかたに着替えている時だけ 僕を待たした  花火を見る人ごみ 君はこわれそうで 守らなきゃって思ってた 誰よりも一番に  この街の池に はすの葉がひらく 夏の星座を うけとめるように それはまるで パラボラのようで 見えないものを 信じることを教える  きっと君は ノートのコピーを そっと わたすように 短い手紙で 最後のエールを おくってくれたんだよね  僕の知らない 誰かに内緒で どうか見てて下さい いつか僕が 四年の日々が 輝き出すまで…
彼女の恋人GOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之僕の車にそんな風に かんたんに乗れるんだね 確かにちゃんと家まで 送るつもりだけど 僕とあいつの間にいつか 入り込んできた君を 最初に好きになったのを 二人は知らない  雨続き終わった今夜 星がたくさん見える あいつの前でならどんな 顔できれいねと言うの?  勇気だけじゃできない ことがある 彼女の恋人は 僕の友達 でももしこの車に ロケットがついてたら あの星空へ連れさりたい  日頃は僕の方が割と もてる方なんだけど ここぞと言う時には あいつがさらってく 自分の親友だから いいやつに決まっているけど 友達ではじまった 三人だから困る  気持ちのアクセルなかなか 踏み込めない僕は 出足がよくないといつも 教習所でも言われてた  星の数ほどいる人の中で どうして君が好きなんだろう 星の数ほどの人の中一番 不幸だなんて思わないけど  僕一人だけが友情なんて言葉出して 悩むくやしさより 二人が 似合うのがもっとくやしい  星の数ほどいる人の中で 君と出会ったのは嘘じゃない だから僕の車に ロケットがついてても  どこへもつれさらない 僕のものじゃなくても 君がやっぱり 好きだから
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
No.1GOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之お互いのことをもう さぐるのはやめよう もうわかっている 君は僕が好きで 僕は君が好き  幸せにするといつでも 思ってはいるけど どんな風に すればいいか この僕にもわからない そんなもの  二人で歩いてみよう 一人ぼっちだった自分を お互いに忘れずに いればきっと平気  今までで一番 素敵な恋をしようよ もうこんな僕で いいかなんて思わない 世界で一番 素敵な恋をしようよ とりあえずそれが 僕らの目標  子供の頃の写真を 君に見せたとき あたりまえだけど 自分がいないから くやしいといったね  夕暮れ僕の街には チョコレイト工場のにおいがする いつかおいで あの河原に自転車で つれて行くよ  君は気付いていない しゃべり方少しずつだけど 僕に似てる もっともっと 変えてしまいたい  君を笑わせたい 力ずくでも笑わせたい そして年をとり いつかしわくちゃになったら そのわけは僕の せいだと言わせたいんだ 君のほほえみは みんなを幸せにする  今までで一番 素敵な恋をしようよ もうこんな僕で いいかなんて思わない 世界で一番 素敵な恋をしようよ とりあえずそれが 僕らの目標  君のほほえみは みんなを幸せにする
雪に願いをGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之大事な人を数えたら けっこうたくさんいて そんな自分は照れる程 幸せだなって思った 今夜会いたい人だって やっぱりたくさんいて もしも雪が降ったら 電話代すごいだろうな  “クリスチャンでもないのに” そう思っていたけれど クリスマスは 優しい気持ちになるための日だね  TWINKLE TWINKLE LITTLE WHITE SNOW 願いは屋根にかけよう こんな街じゃ星も あんまり見えないから Wow TWINKLE TWINKLE LITTLE WHITE SNOW サンタが忙しい今夜 みんなに素敵な 笑顔つもりますように  誰かのことをいつでも 想い過ぎるときは 一人ぼっちの自分を 痛いくらい感じるね 魔法にかけられたように 輝く街の中で ねじれる胸がまんする 背中なら心配です  今頃どうしてるのか 僕にはわからないけど 今君が元気でいるなら それでうれしいよ  何度もくり返す 一生のお願いに 神様も苦笑い でも今夜は心から “I wish you a Merry Christmas” 例えば一人の夜でも 君のこと思ってる人は 必ずいるから  TWINKLE TWINKLE LITTLE WHITE SNOW 願いは屋根にかけよう こんな街じゃ星も あんまり見えないから Wow TWINKLE TWINKLE LITTLE WHITE SNOW サンタが忙しい今夜 みんなに素敵な 笑顔つもりますように
君に会いに行く槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之遠足の前の日が 確かこんな感じで 待ち合わせの時間より ずいぶん早く出掛けた 日曜日の電車は みんなやさしく見えて どんなに混んでても おだやかに揺れている  いつでもねむってしまう僕に あの時夕焼け教えてくれた  こんな風に自分が 素敵と思うことを わけてくれる君が 気が付けば好きでした  デパートの一階で 何げなく歩いてたら 君の香り見つけて 何だかてれてしまった 一人の時はきっと 気にしなかったことが 今の僕に触れてくる これがきっと恋だろう  こんなにたくさんの人の中で 僕だけ見つけて君がほほえむ  今までいろいろと あったけれど 君に会えるためならいいと思った  君が思っているのと同じぐらい 好きです
困っちゃうんだよなぁ。槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之僕がコンパに出席このこと自体が 革命的なんです真面目ひとすじなんです 他の女の子には興味なんてなくて 図書館で見かけてるあの子に片想い ムリヤリ連れてこられた 二次会はなんとディスコ 僕の暮らしにはないハデさがあります 女の子の洋服もなんかすごくテレちゃう でも僕もちょっとだけ参加してみたい  世の中知らないことばかり 僕はひょっとしたら損してるかも でも急に踊ろうって言われても (困っちゃうんだよなぁ)  Oh God, Oh God Please tell me how to dance ムズカシイ漢字なら書けるのに  Oh God, Oh God Please tell me how to dance “そんなもんは自分で考えなさい”  脇をしめてきゅうくつにおどる人のスキま どこかで見たことある横顔に気付いた 髪をぎゅっとしばって まゆをちょっとうすくして 紺の制服だったら見まちがえたりしない 清楚という言葉をあてはめるには少し 図書館という場所 がぎこちない君だった 何か今一つ勇気がもてなかった理由は 派手な照明により浮き彫りにされた  ないものねだりも恋のはじまり だけどねだってばかりじゃ悪いから 今日から生まれ変わらせていただきます  Oh yes, Oh yes I have a lot of things that you don't have 君の知らないことは僕が知ってる  Oh yes, Oh yes I have a lot of things that you don't have  つかみとしてスプーンでもまげてみましょう
さみしいきもち槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之自転車でなら10分と少しの 君の家なのに 電車の沿線は全然ちがって もう会わないって決めてから 駅を見るのも いやだったけれど今は割と平気  別れてから全然 会ってないから 僕の中の君は 恋人の笑顔  二人で目覚めた朝も ちゃんと遅刻しないで バイトに行く君が好きでした 正直すぎる君と僕が 嘘をついてまで 一緒にいれるなんて 今は思わない  知らない間につくっていた キリ傷のように あとになってから胸が痛んだけど 本当に大好きだったから 大事だったから 別々に歩く二人もいると思う  あの雨の日君が 持って行った傘は 僕のにおい消えてる 返さなくていい  あれから僕は相変わらず 一人だけど今は 自分のことだけでせいいっぱいです さみしいきもちに負けそうで 誰かをさがしていた頃の ように今は 弱くありません  それでもさみしくなったら 恋人だった君を 想い出してるけど それくらいは許して
SELF PORTRAIT槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之山のような洗濯物を 腕を組みながら見ていた 恋人がほしいとここで 思っちゃいけない レンタルビデオは二日延滞 持ち帰ってきた仕事も スピルバーグみたいに最後は 奇跡をおこしたい  TVで見た ミッドウエイのアルバドロスみたいに 誰にも教わらず 僕は飛べないから  忙しいという言葉が 口ぐせになってる僕を 許してくれるみんなのためにも がんばらなくちゃ  引っ越しの時からほどかない 荷物を横目でみていた 少しずついい部屋に住んでる 僕が時々さみしい ほこりかぶってる洗面器 たまに銭湯でも行こう 大変なのはぼくだけじゃないと 少しはわかるかも  らしくないと 言われると少し疲れるけど 笑ってる方が 自分でもいいと思う  どう考えても昨日と 今日の僕は違うから 最高の笑顔みせるためにも がんばらなくちゃ  大事なのは 戻りたいと思うんじゃなくて あの頃の記憶を 大切に育てること  忙しくしている僕を わかっているのにわざと 電話してくるみんなが大好き 「がんばらなくちゃ!」
猫がふんじゃった槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Michael Gibbs僕が帰ってきたのに 気付いた猫が 眠る君の横顔 ふんずけてやって来た 笑い声ころしながら 今日はついてなかったと 首をかしげる猫に 話すともう救われてる  ごめんよ 待ちくたびれたんだねえ みけんにしわをよせて 寝息をたててる 少しのびたひげが あたって起こさないように 君の額にそっとKISSをした  毛布に僕ももぐりこんだら 一瞬目をさまして 僕の胸に手をのせる  とてもいい映画を 見たような気持ちで今日が 毛布にくるまって 終わってゆく  僕もねむる 君もねむる 猫もねむる
ズル休みGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之帰り道のコンビニには なんでもそろってるけど 二人をもとに戻す 接着剤はないらしい 日曜出勤から つかれてもどる僕は 一人ぼっちのつまった 袋を片手にドアをあける  留守電の点滅 四件は友達の声で 残りの一つはいったい 何て呼べば ぼくは救われるの?  人は必ず誰かに 愛されてると言えるよ だって僕は今でも君を とてもとても好きだから  明日は月曜日 会社をズル休みして すいたコーヒーショップで おなかいっぱい食べよう 煙草をとり出して ぼんやりしてるうちに ウエイトレスがカップと 気持ちまで全部片づけて行く  忙しさになんか 負けない恋だと思ってた あの時雑誌についてた 占いなんて嘘だと思っていた  恋人が今いなくても いるとどうか嘘をついて ぼくも「幸せでよかったね」と うまく嘘をつくから  僕は誰かを探すよ それはきっと君のためだよ 例えば髪を切るように 生き方は変えられない  人は必ず誰かに 愛されてると言えるよ だって僕は今でも君を とてもとても好きだから  人は必ず誰かに 愛されてると思いたい 君のこと想うように 僕もいつか愛されたい
髪を切る日槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之はさみが通るたびに 想い出が落ちて行く 今朝 何気なく見た パスポートの写真だけが 君を覚えてる 人は髪を切る前に きっと何かを片付ける だからわざわざ混んだ日曜日を 選んでしまうのだろう  終わる恋人同志は きっとお互いの変化を わかりあえず それがうわべのこととさえも 気付けない  少なくとも僕たちは そんな風に別れた 短く切って下さい 彼女が嫌いだったスタイルに  この店に座る人を 鏡の中で見ていた すてきになっていく人たちを 見ていると思わず微笑んで そういえば二十歳まで 僕は髪をおろしてた 初めて額を出した日は 何だか恥ずかしかったけれど  扉を開けた僕の襟元を 吹き抜ける風に目を閉じてみる 見送った季節を今日から 取り戻そう  君の残した言葉は 僕の中で育てるよ さよならの意味もきっと 自分で変えることが出来るはず  そろそろ前に進まなきゃ
MILK槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之こんなに遅くたずねてごめん なんとか一人でやってみたけど どうしてもうまくいかなくて とてもとてもこわくなってしまった  人に負けないものが僕には一つ だけでも一つしかなくて 必死にそれを守ってきたけど あきらめそうになったんだ  大人になってくると なぜか素直になるのが難しいね 僕も同じと微笑んで 泣けばいいよと言ってくれた  不器用な君の手のひらが 僕の背中であたたかいから 氷ついた気持ちとけだして 涙が止まらないよ  黒いランドセルにボロボロの 勇気と正義をつめこんで 泣きそうにドアを開けたらすぐ 机の下ひざをかかえてた  「男は簡単に泣くんじゃない」 暖かいミルクをくれた笑顔 誰かによりかかりいつの間にか 眠った頃がなつかしい  自分と違うことをしてる 人をうらやんだりしたけど やっぱり僕は僕だから ダメな自分も好きにならなくちゃ  パジャマ姿で送ってくれる サンダルの音と“がんばれよ”の声 暖かいミルクみたいだね 胸にしみこんでくる  月も桜を揺らす風も もう僕の前通り過ぎないから 明日はきっと今日よりも いい日に決まっている  君がいてよかった
Witch hazel槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之恋と呼ぶにはさよならを聞くことを 覚悟していた僕らだった 夏休み中のKISSの数が一番 たくさんあったそう覚えてる  僕の肌がだんだん焼けてくのを おもしろそうに見ていたよね 仲間からぬけ出して 借りたオープンカー カーブ切るたび 髪が肩にあたった  本気で好きになったみたい そう言えば君が 肩をすくめ困るのが 少し怖かった 例えばいつか誰かと 恋におちても君を 思い出すのが 少し怖かった  折ったままのチノのすそかくれてた あの海辺の砂こぼれおちる 君がふざけて僕を押したひょうしに ころんだ空はこの街にない  いたずらが過ぎて困らせてばかりいる 君におこったふりをしたら ごめんねと何度か言っていたのに あきらめたようにやめたのがつらかった  太陽がやけどをさせて 痛かった背中も 君を強く抱く時は 平気だったんだ 大人になることが 忘れて行くことなら 僕は今のままでいたい  本気で好きになったみたい そう言えば君が 肩をすくめ困るのが 少し怖かった 例えばいつか誰かと 恋におちても君を 思い出すのが 少し怖かった
2つの願い槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之今朝からずっと雨音の すきまに耳をすましてる TVドラマの電話と 間違えないように 内緒で二人 5泊6日 国際線の窓で見た 雲をたたえて落ちる 夕焼けが恋しい  誰かのうわさを聞いた 君をすこしうたぐった そんな自分をもっともっと うたがいたくなる  雨がやみますように 電話がきますように 二つの願いは必ず ひとつしかかなわない 僕の笑顔のもとは なにも君だけじゃない 新聞でロードショー探す でもまだ迷ってる  映画館を出たらすぐ タクシーをつかまえよう 自分のために何か 思うのは久しぶり フロントガラス雨粒を 赤信号がルビーに変える きっと僕があげたくて 君がほしかったもの  誰かにはくだらない ものでも両手に抱えて 大事にしてれば いつか 何か教えてくれる  雨がやみますように そう 君がやったように 二つの願いの一つは この僕が選ばなきゃ さよならと言われるより 言うほうがきっとつらい 優しさを手に入れるときは 胸が少しだけ痛い  雨がやみますように 電話がきますように 二つの願いは必ず ひとつしかかなわない 僕の笑顔のもとは なにも君だけじゃない 着替えをしてドアを開けたら 雲間に日がさしてた
TWO MOONS槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君の家の前で車をとめた 何かを待つ二人の静けさが 少し怖くて 馬鹿な冗談を 言って その場を切りぬけた Bye-Bye またね 本当はKISSをしたかった  さっきまで見ていた 海に沿った道を も一度 通って帰る 言葉で言えない切なさよ 今日は満月 狼にもなれやしない 気弱なぼくを可愛いなんて どうか思わないで  There are two moons one is in the sky the other's on the sea I hope to be with you everytime like this  アメリカの映画の ONE SCENEのように かっこよく きめたかったのに  信号待ちの間の すきまを見つけては 君が今日僕に見せた はじめてを数えながら 自分の暮らしもあると どこかで言い聞かせてたり 一人きりの帰り道もきっと 大切な恋のプロセス  There are two hearts one is living by the sea the other's living in the city where it's too busy to hear your voice But it's still ringing in my ear  はいりの悪いラジオをあわせるように いつも耳をすましているよ  There are two moons one is in the sky the other's on the sea I hope to be with you everytime like this  次の曲がり角で 海からそれてしまうけど ボンネットに月を映していこう
HOME WORK槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之今電話を切ったばかりの 君がまたかけてきた “忘れてたごめんね大好き” そんなの わかってるよ 会えない日々が勝負を決める 小さなことだとしても 伝えたいそう思ったら 素直な方がいいね  恋と仕事どちらかを 選ぶ人もいるけれど 僕らしくやってたら 両方とも大事だった  明日はやっと会えるね たまには甘えてみようかな 君からのKISSが しやすいように 背中かがめてみよう まるで夏休みの 宿題終えたあの頃のように 笑顔を味方につけて もう君を待ってる  君のことを忘れる程 自分を思ったり そんな小さい 秘密も今は 誇りに思うけど 背すじを伸ばしお茶を飲んでる  後姿を見ながら どうすればもっと君に 好かれるか考えてる  あの夏に2人で ほたるを見ていたように つかまえたりしないで 今は君を思えるよ  目覚まし時計かけずに ベッドにもぐり込んだ夜は どっちが先に目をさますか ランチをかけてもいいよ 眠そうな返事が だんだん聞こえなくなってきても 君をずっと見つめてる 僕がきっと負けるから  神様 明日はきっと 天気になるように…
SPYGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之おあずけになったデートに がっかりしていたけど 偶然君を見かけた なんて運命的な2人  おめかしと言うよりちょっと 変装に近い服で 出会った頃なら きっと見過ごしてた  ひょっとしたら別のやつと 会ってたりして 跡をつけてみよう イタズラ心に火がついた  だけど 信じてる 信じてる 君を信じてる 2人の日々が大丈夫だと 背中を押す 指令は下された 僕は T-shirtとやぶけた ジーンズに身を固めたスパイ  超能力者のように 彼女をだましてやれ 「今日 あの娘と会ってたろ?」 驚く顔が見たい  高そうな車の横で 君は急に立ち止まる 運転席の男が 軽く手を上げた  僕の胸が 急スピードで高なる 君はまわりを気にしながらヤツと キスをした  しゃれになんないよ なんないよ 悪い夢ならば 早めにさめてと 呪文のように叫んでる 真実を知ることが こんなにつらいなら 僕は スパイになんかなれない  嘘をついてまでほしい 幸せが僕だったのかい? 涙が出てきた 今僕を笑うやつは きっとケガをする  だけど信じてる 信じてる どうか信じさせて 両腕がじんと熱くなる位 抱きしめた強さ 君の身体に アザのように残ればいい そしていつか思い出して 嘘も見抜けない程 恋に落ちた 役立たずのスパイを
OCTAVERS槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之(Will never change forever you) (Never change forever,yeah!)  深夜営業のレストランに 10時に待ち合わせた もう親の車じゃないんだよと 得意気に愛車を見せる くすぐったいような懐かしさで 最初はぎこちないけど 5分もたてば悪い 冗談 もうはじまってる  大好きな歌をつんだら きっとだまりこむよ あれ程通ったのに カーブ曲る度胸がさわぐ  今日は彼女はおいていきなよ 僕らだけの秘密の場所 山の墓地を抜けたらすぐ あの夜景が待っている 今日は車もみがいたから ボンネットの鼻の先に 星がおっこちてきたよな 街の灯が映るよ  安いハンバーガーと自転車 天体望遠鏡 好きだ嫌いだと騒いでいた やつらに首をかしげていた そんな仲間の1人はもう 結婚してたりして 子供をやっと寝かしつけた後 抜け出してきた  今までずっと自分を 守り続けたよりも もっと強い力で 誰かを守ってあげなくちゃ  次は彼女も連れていきなよ 僕らだけの秘密の場所へ 君が好きになった人なら きっと僕らも好きになる 宝探しの地図を片手に 恋をした少年の顔が 月の灯りに照らされて 少し大人に見えた  10年先も20年先も なんとなく側にいて いつだって同じように 笑ってるような気がする  次は彼女も連れていきなよ 僕らだけの秘密の場所へ 山の墓地を抜けたらすぐ あの夜景が待っている 明日にもどる離れた街で 僕の帰りを待っている あの子にはもうみんなのこと ずっと話してるから  いつか連れてくるよ
花水木槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之最後のデートも 同じ場所で待ち合わせよう 花水木の通りの終り 線路沿いの空地でハザード出してるよ 何かを見つけた 子供のよに指をさして こいのぼりのようだと言ってた ペインターをぼくは選んではいた  5月でまた1つ年をとり 大人になった気分でいたけど 愛してる人に愛してることを 伝えきれないようじゃ まだまだだめかもしれない  君の幸せを はかれるものがもしあったなら 世界中のどこでも 僕はまだきっと探しに行く  2人でどこかへ 行くことに慣れてきても すぐに車に乗りこまないで 運転席の僕を確かめにきていた 気がつけば今も 窓をあけてずっと待ってる しばらくはまだ君がのこした 小さなくせで思いだすかも  うれしそうに笑う君の顔が いつでも僕の自慢だったけど さよなら言うことに迷いつづけて つかれてるのに笑ってくれた 君は僕の誇り  最後のデートも 同じ場所で待ち合わせよう 新しい地図を君にあげるよ 今日が最後のナビゲイター  花水木の通りの終り 線路沿いの空地でハザード出してるよ
今年の冬槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之電気ストーブの低いノイズと 君の寝息がとける頃 そっとベッドからぬけ出して キッチンでミルクをついだ 幸せを確かめたくて 眠れない夜があるね 目ざましの赤いLEDが 誕生日の日付けになった  気に入ってたセーターを 相棒の犬がかんでいて ひどく叱りつけていたら あげたのは私よと笑った  今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない 去年の寒かった夜 雪が降った日のように 何時でもかまわずに 僕をゆりおこす君でいて  手渡しでもらう年賀状は もちろん宛名もないけれど 二人の名前で誰かに 送る日のことを思った  からっかぜが窓をゆらす 自慢できることといえば ポケットを君にぴったりの 手袋に変えれることくらい  新しいカレンダーには いろんな記念日があるけど 別に何でもないときこそ そばにいる2人でいようよ 全てに慣れることで 君がいなくならないように 言葉で伝えられなくても 僕は僕のことをがんばる  今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない 僕とまちがえて君が 抱きしめて眠る犬に 少しだけやきもちをやいた 自分にてれる冬の夜
DARLING槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之ちょっと遅れただけじゃないかよと 言いかけた僕に もう5回目だよねと 君がブロックをかけた 海沿いは渋滞続き おなかもすいたけど ランチは君のひざの上 がっちりおさえられてる  理由としては 充分すぎることを並べてるのに まるでわかってないと言いたそうに 一瞬 僕をみただけ  Darling, My Darling 仲直りのKISSのしるし 後ろにしたキャップのつばを 君はらんぼうにもどした Who Darling, My Darling 窓の外を見ているけど 小さな耳をすましながら 僕をうかがってる  好きだと言う言葉だけでは かたずけられない 恋人になったからこその ありがとうが大切 怒って帰ってもしかたない あの暑い日射しの下 待ってくれてた姿が 風をほどいていくよ  やっと僕の ひざにのってきたやさしさなのに なぜてあげる気持ち忘れてると 君が今教えてくれた  思い出したよ キャップのつばが君の 額にコツンとあたって はじめてのKISSで笑ったこと 幸せがすぐに 逃げ出さないように 誰かが側にいる意味を 忘れないでいるよ  Darling, My Darling 仲直りのKISSをしよう 2人が笑いだせばほら 全てが味方につくよ Who Darling, My Darling 危なくなんかないよ KISSが終わってもきっと車は 渋滞で動かない
LONESOME COWBOY槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之原付きの鍵を探しながら バイト仲間に じゃあねと手を振る 「今日はデートだろ頑張れよ」 返事も途中で奴は かけて行く  早番の時だけ 夕陽が見れる ミラーの中で街が染まってく とてもきれいで誰かに見せたい だけど50ccじゃ2人乗りはできない  I'M A LONESOME COWBOY 馬に乗るように またがるバイクは Billy the KID 恋人なんて いらないよなんて つぶやく時程 本当はほしい  帰りにちょっとスーパーによるけど ごめんね ガソリンは 売ってないんだ  東京へ来た頃 眠れずに つけたTVの西部劇 恋人を残して街を出る 強さが僕にはあるだろうか  I'M A LONESOME COWBOY 1人の自由を 理由にするには まだ早い 長くのびた僕の影が いつか2人分になるように  大丈夫 そんな日がきても おまえをちゃんと 押しながら歩くから I'M A LONESOME COWBOY… 
恋はめんどくさい?槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之ねむれない夜が あったのは覚えてる 予感だけが胸の中に すすきをゆらすよに吹いてた 独りぼっちにもなれて うまくやっていたのに 流れ星のように君は 僕の前におっこちてきた  さぁ どうする?この想いは 世界を変えそうな勢い 友達はかんたんに “いいんじゃないの”というけど  Why don't you try her love, baby? 幸せになることに Why don't you try her love, baby? 妙に慎重になるのは Why don't you try her love, baby? 数々の苦い思い出が Why don't you try her love, baby? 僕をこわがらせるから  たくさんの人達が やっていることには それはそれで何かやっぱり 理由があるとは思うけど ゴルフバッグの横に 並んで売ってたら とてもめんどくさいけれど 僕は恋を選ぶだろう  だれかが 言っていたよ 僕らは生まれてからずっと 半分誰かのために あけてあるんだって そういえば  Why don't you try her love, baby? 僕の見ているものと Why don't you try her love, baby? 君が見ているものが Why don't you try her love, baby? 同じかどうか気になる Why don't you try her love, baby? 恋と認めざるをえない  想い出してごらん 試験でいい点とるのも 部活がんばったりしたのも 大好きなあの娘のため 愛する人を思って 働いたり悩んだり 自分をみがいたりするのも悪くない ひいては 僕らが愛しあえば 未来だってかわるかも  Why don't you try my love, baby? 僕の見ているものと Why don't you try my love, baby? 君が見ているものが Why don't you try my love, baby? 同じかどうか確かめよう Yes we'll be fallin' in love with each other それから全てが始まる
東京DAYS槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之星空に口笛よひびけ すばらしき毎日  例えば最初に自転車に 乗れた日を覚えていれば 新しいコトをはじめるやつを だれも笑えやしないはず  24歳の夏にはじめて てれもなくスケボー抱えて 河べり坂道すり傷なめる 僕に誇りを持ってる  東京DAYS何かいいこと ないかとぐちをこぼしかけて 遊び場さがすようになったら 最後と言葉をのんだ  家具屋でみつけた緑色の 1人がけの大きないす 自分の部屋に置くとしたら どこがいいか考えてた  そうしていつか1人分を 自然に選んでることに 少し淋しくもなったりしたけど 悪い気分じゃないんだよ  東京DAYS愛する人が いつか現れたら僕のひざの 上にのっけてあげればいい その先はそれから  子供が生まれたと友人が 写真付きのハガキをよこした 勇気をくれるモノはいつでも 愛を守る人達の強さ  東京DAYS 半透明のゴミ袋を抱えながら 星空に口笛よひびけ すばらしき毎日  今日も吠えるとなりの犬に 本気でどなり返す すばらしき毎日
2つの願い(VERSIONII)槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之今朝からずっと雨音の すきまに耳をすましてる TVドラマの電話と 間違えないように 内緒で二人 五泊六日 国際線の窓で見た 雲をたたえて落ちる 夕焼けが恋しい  誰かのうわさを聞いた 君を少しうたぐった そんな自分をもっともっと うたがいたくなる  雨がやみますように 電話がきますように 2つの願いは必ず ひとつしかかなわない 僕の笑顔のもとは 何も君だけじゃない 新聞でロードショー探す でもまだ迷っている  映画館を出たらすぐ タクシーをつかまえよう 自分のために何か 思うのは久しぶり フロントガラス雨粒を 赤信号がルビーに変える きっと僕があげたくて 君がほしかったもの  誰かにはくだらない ものでも両手に抱えて 大事にしてれば いつか 何か教えてくれる  雨がやみますように そう 君がやったように 2つの願いのひとつは この僕が選ばなきゃ さよならと言われるより 言うほうがきっとつらい 優しさを手に入れるときは 胸が少しだけ痛い  雨がやみますように 電話がきますように 2つの願いは必ず ひとつしかかなわない 僕の笑顔のもとは 何も君だけじゃない 着替えをしてドアを開けたら 雲間に日がさしてた
どうしようもない僕に天使が降りてきたGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之勢い良くしまったドアで 舞いあがった枕の羽根 今夜はついに彼女を 怒らせてしまった 昔の恋人のくれた めざまし時計を 何度言われてもずっと 使ったのが気にいらない  飛び出した彼女の手の中で チクタク まるで時限爆弾 近くの空き地に違いない 今すぐ 追いかけよう  走る君の髪で シャツで 揺れるたくさんの白い羽根 いっぱい道路に落ちてる 「本当は探してほしい」 走る僕の髪で シャツで 揺れるたくさんの白い羽根 君はきっと どうしようもない 僕に降りてきた天使  付き合ってもうすぐ1年で ずいぶん仲良くなったから キスしたって 抱きしめたって 挨拶みたいに思っていた やっぱり空き地で見つけた 君はなんだか他人みたいに 僕におじぎをしてみせた 「愛を勘違いしないでください」って  君が両手をそらに上げて 目覚まし時計は飛んでいった まるで誰かを見送るように そっと微笑んで  まだ君の髪で シャツで 揺れるたくさんの白い羽根 壊れた目覚ましよりもっと 痛かった君の気持ち 時々天使は僕らに 悪戯をして教えるよ 誰かを愛するためには もっと努力が必要  まだ君の髪で シャツで 揺れるたくさんの白い羽根 壊れた目覚ましよりもっと 痛かった君の気持ち まだ僕の髪で シャツで 揺れるたくさんの白い羽根 君はきっと どうしようもない 僕に降りてきた天使  帰ったら部屋の掃除は 僕が全部やるから  一緒に帰ろう
I need you.槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之雪をすくいとった 赤い君の指先を 僕の両手で暖めるのに 理由なんか探してる 恋人でいない方が 都合はいいけれど 何年も 何のために 君を思ってるんだろう  僕のものになっちゃえよ 冗談ぽく試したとき 「それもいいかな」って言うから 胸はねじ曲がるばかり  I need you. But, you don't need me. 困ったとき 退屈なときだけ僕を呼び出さないで I need you. But, you don't need me. こんなんじゃ君を知らなきゃよかった  雪の照り返しが 強いこんな晴れた日は まぶしいから どんな顔でも 笑ってるように見える  友達も 恋人も どっちも同じ言葉なら 遠くから見れば ただの白い息で流れるよ  I need you. But, you don't need me. 困ったとき 退屈なときだけ僕を呼び出さないで I need you. But, you don't need me. こんなんじゃ君を知らなきゃよかった  ねぇ、神様 誰にも教わらないのに 誰かを好きになるこの気持ちを どうして僕らにくれたの  I need you. But, you don't need me. でも僕は 全部の言葉をまた飲みこんでいる You don't need me, but I really need you. そしてただ君の手を暖めてる
うん槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之お互いに形みたいなモノが なければダメな頃もあった 何が誰かの心の支えに なるかわからない ずっと前に僕のキーホルダーから もってったやつを大事につけてる ちっぽけだけど これでも僕なんだと 言って揺らして見せた  25歳の年から急に 一年一年が早いよね あまりどこにも連れて行けなかった もうちょっとだけ待ってろよ  他には何も言わないで 君が「うん」って言えたから 百回好きと言われるより うれしくなった 他には何も言わないで 僕も「うん」って言えたから ほら世界で一番短い I love you  梅雨の晴れ間は少しだけ 次の夏の予告をする様 紫陽花の垣根の前で僕らは 小さなキスをした  「綺麗になりたいと思うこと これからも忘れずにいるから 恪好いいおじさんになるよう頑張ってよ」 鼻先に指が触れる  他には何もいらないから ずっと撲のそばにいて 嬉しい気持ち伝えるのは ちょっと下手だけど 他には何もいらないよ こんな気持ちは初めてだよ どんな遠くにいってももう独りじゃない  大事なことはいつも 平凡な場所にうずくまって 僕らに気づかれるのを じっと待ってる  他には何も言わないで 君が「うん」って言えたから 百回好きと言われるより うれしくなった 他には何も言わないで 僕も「うん」って言えたから ほら世界で一番短い I love you
オオカミ少年槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之踊る狼の群れの中で 僕は月に向かって叫ぶ この声が聞こえたなら 助けに来てください  何も知らない僕に 教えてください よく耳にするその言葉 愛とは一体どんなものですか?  その人のためなら泣いても 僕はかまいません その人を泣かしたりしたいと 僕は思いません  踊る狼の群れの中で 僕は月に向かって叫ぶ こんな大きな音にも負けないで 突き抜けるくらい  何も感じない僕に 教えてください 愛してる人にさわったら どんなふうになってしまうものですか?  その人と同じ気持ちで 泣いたりできますか その人と同じ気持ちで 笑ったりできますか  何にも知らないことの強さ そんなもの もう僕にはいらない  その人のためなら泣いても 僕はかまいません その人を泣かしたりしたいと 僕は思いません  愛する人を探すため 僕は言葉を覚えていく 愛する人を探すため 僕は服を着て 髪を切る  愛する人を探すため この森を飛び出す
男はつらいっすねぇ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之髪型もぱっきりときめて 流行の服を着たなら 恋にこぎ着けるのは 意外に簡単  さぁ 問題はその後 女の子は現実的 夢を語る人が好き でも何もしてない人嫌い  少年という言葉と 子供っぽいって言葉は 似ているようで 結構違うみたい  ズボンの中で くしゃくしゃに なってしまった トランクスで 部屋中うろうろ していても 尊敬されてる 男になりたい  縦落ちヴィンテージ いいじゃん! おしゃれな仕事も 最高! 口説き文句を 考える天才  だけど大切な言葉 言える人ってもっとかっこいい 「おはよう」「こんにちは」「ごめんなさい」 「ありがとう」  照れまくっててもいい 上手くできなくてもいい 本当の気持ちなら 必ず伝わる  ポケットの中で くしゃくしゃに なってしまった ハンカチでも もしもあの子が 泣いてたら しわも伸ばしてる ひまはない  残り最後一枚の薄っぺらな鎧を着て 鏡の前でガッツポーズ  ズボンの中で くしゃくしゃに なってしまった トランクスで 部屋中うろうろ していても 尊敬されてる 男になりたい
THE END OF THE WORLD槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之「行いが悪かったかな」 ごめん冗談で言ったつもり 「気にしないよ」そういうと君は わざと明るく笑って見せた 雨の中ずっと待たせたのを 謝った僕をかばうように 「独りぼっちより誰かを待つほうが よっぽどいいよ」って言った  足りない物持ち寄っただけの できそこないの恋は あまりにも見栄えが悪くて きっと誰にも見守られない  いつも雨だね 僕らが会う日は 待ち合わせの場所まで 傘で隠すように そのあと一本は畳んで 僕のをさして ちょっと見たら普通の恋人同士  高いホテルの窓から見える どこかの部屋の窓明かりが 一つ一つ消えてく度に 逃げ切れたような気分になる これ以上暗くならないね 後一回引けば消えるスタンド お互いをもっと見つめるのに丁度良い 明るさも手に入れられない  世界の終わりみたいな顔をして キスをする僕ら 間に合わせの温もりじゃもう ダメになるのは分かっている  絶対誰にも 聞こえないように 息をひそめて君が 「好きだよ」って言った 一体どんな言葉を返せば いいか解らないまま抱きしめた  僕と彼女の幸せを 君に分けたとしても やっぱり幸せのかけらは ただの幸せのようなもの  いつも雨だね 僕らが会う日は 待ち合わせの場所まで 傘で隠すように そのあと一本は畳んで 僕のをさして ちょっと見たら普通の恋人同士
LOVE LETTERGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之線路沿いのフェンスに 夕焼けが止まってる 就職の二文字だけで 君が大人になってく  向かいのホーム 特急が 通り過ぎる度 とぎれとぎれのがんばれが 砂利に吸い込まれていく  ホームに見送りに来た 友達に混ざって きっと僕のことは見えない  大好きだ 大好きだって とうとう言えないまま 君は遠くの街に行ってしまう 何回も 何回も 書き直した手紙は まだ僕のポケットの中  徹夜で作ったテープ 渡したかったから 夜道をバイクでとばし 君に会いに行った  ずっと言えずの言葉を 託した曲達も 長い旅の退屈しのぎに なればそれでいい  ヘルメットをとって 変になった僕の髪を 笑いながらさわった君を忘れない  大好きだ 大好きだって とうとう言えないまま 君は遠くの街に行ってしまうのに 何回も 何回も 書き直した手紙は まだ僕のポケットの中  自転車を押しながら帰る夕暮れ この駅を通る度 網目の影が流れる横顔を 僕はこっそり見つめてた  大好きだ 大好きだって ずっと思っていた 君は遠くの街に行ってしまうから 何回も 何回も 書き直した手紙は ずっと僕のポケットの中
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
まだ見ぬ君へ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之かあさんは余計な事して 見合い話 持ちかける 自分が思うよりも もっと 寂しそうに見えるらしい 今ごろ未来の恋人は どこで何をしてるやら サボテンもコーヒーメーカーも 「まだかよ」って怒ってる  とりあえず  まだ見ぬ君を想って ラッシュにもまれたり まだ見ぬ君を想って 部屋を掃除してみたり  自分のためだけに生きるには 時間はちょっと長くて 最近の僕は こんな風に 過ごしています  古い友達とこの前 飲んでた時に言われた 「おまえの理想ってひょっとして 高すぎるんじゃない?」って  「そうかもね」ってその場所は 笑ってごましたけど 君と出会うために生まれて 来たと言いたいだけ  ばかだけど  まだ見ぬ君を想って 歯をよく磨いたり まだ見ぬ君を想って 犬をシャンプーしてみたり  一緒にいるのに寂しく なるような恋はもういいよ 愛のようなものじゃなくて 愛が僕は欲しいから  まだ見ぬ君よ 今僕は がんばって 働いてる まだ見ぬ君よ 今僕は がんばって 遊んでいる  一緒にいるのに寂しく なるような恋はもういいよ 愛のようなものじゃなくて 愛をあげたいから  愛のようなものじゃなくて 愛をあげたいから
北風 ~君にとどきますように~GOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之今 君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  小さなストーブじゃ窓も 曇らないような夜 毛布を鼻まであげて君のことを考えるよ だけど知らないことばかりで 思い出せることは 斜め40度から見たいつもの君の横顔だけ  さっきよりひどく窓がないてる カーテンそっと開けて僕は言葉なくす  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  どれだけたくさんの人に 囲まれていても なぜか一人でいるような気持ちがずっときえなくて でも無理に首を横に振っていたけれど きっと誰もが みんな違うとはいえずにいるはず  誰かを愛したその時から 家族の意味さえ変わってしまう  手の届く距離で君を 感じる度に かっこ悪い位何も話せなくなるよ 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない
素直GOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之話を切り出す順番 ゆずってくれたから 僕のことばかり聞いて 結局君は後回し いつも通りに大きく 手を振ってくれた後 歩いて帰る君の いつもより小さい背中  さびしがり屋はいつも 僕に笑ってくれた 自分よりさびしい人が これ以上増えないように  そんな君に少しも 気が付けなかったけど 一番伝えたい言葉は 「ごめん」じゃなくて 「ありがとう」  ポケットに手を入れながら 歩く癖の訳は いっぱい詰め込んだ気持ちを こぼさないように  なんだかわからないけど すごく胸が痛いよ 同じように感じてるなら 慣れるまで 我慢なんて もうさせない  今度また僕から先に 話し出したとしても 口を手でふさいで君の 言葉を逃がしてよ  言葉にならなくてもいいから
EACH OTHER槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之ラッシュアワーの 向こうのホームで 彼女が僕をみつけて 手を振る 僕も 振り返そうとしても ポケットからなぜか 手を出せないまま 電車が入ってきた  加速度を増して 君と僕は離れて行く ずいぶん小さく 君が見えたよ 人ごみの中  あの日地下鉄の改札で 「離したくない」と言えなかった 臆病すぎた 僕がどれ程 君を 辛くさせただろう 好きとか そんな 言葉よりも 2人で過ごせる 時間だけが 何よりも 大切なこと 今では 分かるよ  あれから君によく似た 人と 暮らしてみた 結局 似ているだけで 君とは 違った でも もし 今君に 好きだと言われても やっぱり うなづけない 全ては 変わって行く  そう 思い出なんて 時間が経つ程 本当以上に 美しく心に残るから 人は惑わされる  君は まだそのことに気付かず 僕に手を振ったのだろうか もしもそうなら 君はきっと 辛い日々を送っているはず でも 僕はもう 君の為に 出来ることは何ひとつない もう君の 僕じゃない 僕の君じゃない  もう君の 僕じゃない 僕の君じゃない
Red Nose Reindeer槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之入場券を買ってくるから そこでじっとしてろよ 強い言葉の割には 何度もふりかえる 100円玉と少しじゃ君を 見送れない気がして 販売機の前で一人 ためいきをついた  “クリスマスイヴには電話するよ” 涙こぼれるからうなずけない 悲しい理由は 想いが距離を越えるから  RedNoseReindeer 寒くもないのに鼻が赤い二人 しっかりしなくちゃ 君のサンタは僕なんだから  いつもねころぶソファの隅に すわってるテディ・ベアに いつの間にか君のコロンが つけてあった 自分はいつも側にいるよと 伝えたかった君を 愛おしく思う僕も 同じように伝えたい  大事な人を待ってる顔は 誰もがみんな素敵に見えるけど 大事な人を見送る時は もっと素敵だろう  WhiteNoseReindeer どうかあの子を無事に 届けておくれよ 明日もラッシュにもまれる サンタのかわりに  いつかクリスマスも そして何でもない平凡な日々も ずっと二人で いられるように…  Iwishyoua MerryMerryChristmas.
モンタージュGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之あの坂を登れば あのコが働いてる店 友達につきあっただけ 僕のワードロープじゃない ひとめみたとき 僕は生まれて初めて 自分の耳が赤くなっていく 音を聞いた  恋をするつもりなんて これっぽっちもないときに 限って恋がやってくる  思い出してみる 君がどんな顔だったか 凍りついてた心の ドアをあっけなく開いた君 冷やかし半分の 友達の取り調べに よけいにうまく行かない 君のモンタージュ  理屈を並べて 全てに答えを探して 方程式のないものは あまり好みじゃなかった それなのに今は ふとしたはずみでやってくる 訳のわからない胸の 痛みを楽しんでいる  恋をしているのかも 本当はわからないけど もう一度君に会いたいんだ  思い出してみる 君がどんな顔だったか 使い方の解らない カメラでとったピンぼけ写真 友達のレジを 打つ横顔だけでは やっぱりうまく行かない 君のモンタージュ  僕のハートを盗んだ犯人は 電車で二駅のところで 今日も笑ってる
足音槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之きこえるよ きこえるよ 君の足音が 待っていないふりをして ずっと待っていた  自分の鼓動だけを ずっと聞いていた この静かな旅は もうすぐ終わる  愛を一つ胸に かかげて行こう ぼくらの行く先には 何もないから 愛を一つ胸に かかげて行こう 後に続くみんなの 光になるから  きこえるよ きこえるよ 誰かの声が 待っていないと思ってた 誰かが待っていた  自分の言葉だけを 信じ続けてた この静かな旅は もうすぐ終わる  愛を一つ胸に かかげて行こう 僕らのことをすぐに みつけられるように 愛を一つ胸に かかげて行こう せっかくの笑顔を ちゃんと見てもらうために  消えそうになっていても 僕には何もできないけど 君が君の火を守る間 ずっと待っているから  愛を一つ胸に かかげて行こう ぼくらの行く先には 何もないから 愛を一つ胸に かかげて行こう 後に続くみんなの 光になるから
印度式槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之(スイカ ワキ・スネ ワキ・スネ before・after ナンジャ・ワレ)  雑誌の広告見ていたら 目に飛び込んできたあの言葉 “毛深い男じゃモテないぞ” 図解説明 (ワキ・スネ)  生まれてこのかた一抹の 不安もないまま やってきた のにのに そう 気がつけば 「俺 毛深いじゃん…」  お急ぎの方はお電話で 思わず受話器をにぎりしめ かけちゃいそうだったよ でも もう一人の僕が言う それなら それなら いっそのこと  打って! 打って! ホルモン注射 ちょっとちいさな胸もふくらんじゃうけど 打って! 打って! ホルモン注射 毛があって 彼女なきゃしょうがない ブタの貯金箱 わる時は今だ!  (ワキ・スネ ワキ・スネ before・after ナンジャ・ワレ)  雑誌の広告見ていたら 目に飛び込んできたあの言葉 “やった! 1ヶ月で 8キロ減” 写真説明 (Before・After)  生まれてこのかた 胃下垂と 疑いもせずにやってきた のにのに そう 気がつけば 「俺 太ってんじゃん…」  お急ぎの方はFAXで 思わずチラシの裏使い 書いちゃいそうだったよ でも もう一人の僕が言うのさ それなら それなら いっそのこと  吸って! 吸って! 脂肪を吸引 背中が案外とれにくいよね 吸って! 吸って! 脂肪を吸引 肉あって 彼女なきゃ しょーがない 定期預金 解約の時は今だ!  (ラップ風に) 私たちの長年の研究で こんなに手軽に行えます 痛みもナイ 再発もナイ 東京出て8年 何悩んでんの? やっとの思いでしゅーしょくしたら 最初の配属 美容部員 オレ 相撲部員 男なのにボイン 平凡な毎日じゃ つまりませーん。  打って! 打って! ホルモン注射 ちょっとちいさな胸もふくらんじゃうけど 打って! 打って! ホルモン注射 毛があって 彼女なきゃしょうがない ブタの貯金箱 わる時は今だ!  (ワキ・スネ ワキ・スネ チョットマッテ チョットマッテ (コンニチハ ナンジャ・ワレー)
うたたね槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之海からあがる潮風 絵葉書で見た晴れ空 うたたねのために数えるのは 羊でなく思い出  少しずつ細める目の 睫毛の向こう側に はぐらかしてばかりいた 記憶をいつものようにたどる  あの時の出来事を 何と呼ぼうか 想いだけで筆を進ませた 子どもの描く絵のよう  それは紛れもなく 僕の遠い初恋  青い海の色がほしくて 何度もすくってみても 透明な水は手のひらぬけ ここが一番だと海に帰る  あの子はいい人を見つけて 二人で店を始めて 前よりも綺麗な笑顔で 通りに打ち水をしている  あの時の出来事は 形を変えて 僕はタバコを買う客で 出会いをやり直した  目の前で笑っていた 僕の遠い初恋  僕をゆりおこす優しい声 気が付けば膝にかかった毛布 夕げのにおいは僕に教える ここが君のLovely Place  それは紛れもなく 僕の愛する毎日
Fan Club Song槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君はとっても可愛いよ 僕も割と大丈夫だろ? 初めて出会った僕らは 憎いマイナーチェンジ繰り返す 手放し運転は禁止です 二人の少ない共通点 ちょっと生真面目な甘党 君は僕の口にチョコを入れた  君の部屋に貼ってる俳優の ポスターは僕とは全然違う 「大丈夫かよ」ってたまに思うけど 知らないもの同志恋に落ちた  僕は君のファンクラブメンバー 募集はたった一人のメンバー やっとの思いで入会したら 特典(おまけ)で君がついてきた 君も僕のファンクラブメンバー 募集はたった一人のメンバー それはいりませんと断られても 特典で僕がついてくる  僕が嫌いなの知ってて 君はあの歌手の歌を聞く ただ無理に薦めたりしない ヘッドフォンをつけてにやにやしてる 君が嫌いなの知ってて 僕はタバコを吸っている ただ一言声を掛けたり 窓を開けるようにしてたり  好きになれないものは無理せずに 知らん顔するのも思いやり いいと思うところがあったら 思いっきりほめあって喜んでいる  僕は君のファンクラブメンバー 募集はたった一人のメンバー やっとの思いで入会したら 特典(おまけ)で君がついてきた 君も僕のファンクラブメンバー 募集はたった一人のメンバー それはいりませんと断られても 特典で僕がついてくる  不思議だよ 天気がよくて たまに横をむくと君が笑ってて そんな単純なことだけで 僕の一日は素晴らしいものになる  僕は君のファンクラブメンバー 募集はたった一人のメンバー やっとの思いで入会したら 特典(おまけ)で君がついてきた 君も僕のファンクラブメンバー 募集はたった一人のメンバー それはいりませんと断られても 特典で僕がついてくる
Cleaning Man槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之トラックから降りて 今日も始めよう 川沿いの素敵なレストラン 裏口へ回る 帰り支度のソムリエに 帽子を脱いでgood night そのまま後ろにかぶったら 僕のスタイルの出来上がり  ずっと愛され続けてる 街一番の景色を 独り占めしながら タバコを一本吸って始めよう  恋人たちが床にこぼしていった パンくずと愛の言葉を ほうきで集めよう 大好きなナンバー ラジオから流れれば 幸せはここにもあると いつのまにか笑っている I'm a cleaning man.  こんな僕にも一つ 叶えたいことがある 川沿いの素敵なレストラン 表からはいる 僕は愛する彼女の 綺麗な手を引いて 予約しておいた一番 景色のいい席につくんだ  君に出会えたということ ずっと待っててくれたこと 小さな指輪にして 渡す場所は ここに決めてる  僕たちが床にこぼしていった パンくずと愛の言葉を ほうきで集めるため 君をちゃんと家に 送っていったあと いつもの服に着替えて 大急ぎで出かけるのさ I'm a cleaning man.  今日も 恋人たちが床にこぼしていった パンくずと愛の言葉を ほうきで集めよう 大好きなナンバー ラジオから流れれば 君もきっと聞いていると いつのまにか笑っている I'm a cleaning man.
手をつないで帰ろ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君はナポレオンフィッシュの 水槽にへばりついて 何度呼んでも 降り返ってくれない ほかの女の子に ちょっと見とれてただけなのに 「ちょっとじゃないよ」って言うために 一回振り返っただけ  初めてのデートなわけじゃなけど 二人で見る人混みや街は特別で 君ばっかり見ていたら ころんじゃうかも しれないだろ?  なぁ こっちむいてーな さぁ きげんなおしてーな 僕らの日曜日は夏休みほど長くない なぁ こっちむいてーな 今君がどんな顔してるか 水槽の魚たちしか 知らないなんて  友達のみんなには きっとひやかされるからって 廊下であっても 目を合わせるだけ 好きな人の事を集まって 平気ではなしている 女の子みたいには行かないけど 僕らだって同じなんだよ  部活の合間 緑色の フェンス越しに やっと見つけた 君ばっかり見ていたら ころんでしまった 僕を知らないくせに  なぁ こっちむいてーな さぁ きげんなおしてーな 僕らの日曜日は七時頃には終わる なぁ こっちむいてーな 今君がどんな顔してるか こんなに気になるほど 大好きなんだよ  なぁ こっちむいてーな さぁ きげんなおしてーな 僕らの日曜日はほんとにもうすぐ終わる なぁ こっちむいてーな しめったハンカチは僕らの 手のひらの中  ちょっと照れるけど 手をつないで帰ろ
素直~Album Version~槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之話を切り出す順番 ゆずってくれたから 僕のことばかり聞いて 結局君は後回し いつも通りに大きく 手を振ってくれた後 歩いて帰る君の いつもより小さい背中  さびしがり屋はいつも 僕に笑ってくれた 自分よりさびしい人が これ以上増えないように  そんな君に少しも 気が付けなかったけど 一番伝えたい言葉は 「ごめん」じゃなくて 「ありがとう」  ポケットに手を入れながら 歩く癖の訳は いっぱい詰め込んだ気持ちを こぼさないように  なんだかわからないけど すごく胸が痛いよ 同じように感じてるなら 慣れるまで 我慢なんて もうさせない  今度また僕から先に 話し出したとしても 口を手でふさいで君の 言葉を逃がしてよ  言葉にならなくてもいいから
情熱槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君は雨に打たれたまま もう少しこのままで いさせてほしいといった 振り払う訳でもなく 振り返るでもなく でもわかるよ 不思議に優しい君の顔  僕は暖かいお茶を入れて 待ってるから 待ってるから  なにかが生まれるんだろ なぜかそれがわかるんだろ もうすぐ手にする君の情熱 どうすればいいかわからないなら 抱きしめてやればいい 君だけの 君だけにしかできないやりかたで  誰かが君を笑っても いつか笑えなくなるよ 気にすることなんてない  今まで見たこともない君を 待ってるから 待ってるから  なにかが生まれるんだろ なぜかそれがわかるんだろ もうすぐ手にする君の情熱 どうすればいいかわからないなら 抱きしめてやればいい 君だけの 君だけにしかできないやりかたで  コンナニチイサクテ コンナニオロカシクテ デモ コンナニツヨクテ イトシイ  なにかが生まれるんだろ なぜかそれがわかるんだろ もうすぐ手にする君の情熱 どうすればいいかわからないなら 抱きしめてやればいい 君だけの 君だけにしかできないやりかたで
僕のものになればいいのに槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之恋に落ちてしまったのは あの時振り返ったら 君がまだ手を振ってくれてたから  仕事もたのしくなってきて 寂しい気持ちも特にないのに こんな時の僕を振り向かせた君  Kissに気をとられて 君はつないでおいた言葉の リードを放してしまった 「恋人がいるの。どうしよう。」  僕のものになればいいのに 抱きしめるだけ遠くなって 僕のものになればいいのに はなれれば はなれるだけ 近くに感じるよ  彼にばれたらあなたはきっと 痛い目にあわされる 指のピストルを僕の頭につきつけた  「彼は強そうに見えるけど 本当はとても自信がないの。」 僕の指からタバコを抜きとって 吸った  T-shirtのすそから 入ってきた君の手はすこし 冷たいけど もうすぐ僕の 体温であたたかくなる  僕のものになればいいのに 抱きしめるだけ遠くなって 僕のものになればいいのに はなれれば はなれるだけ 近くに感じるよ  こんなに悲しいのに 僕ら 笑ってる 無理もしてないのに 僕ら 笑ってる 強いもの同志の傷の舐めあい?  僕のものになればいいのに 抱きしめるだけ遠くなって 僕のものになればいいでしょう はなれれば はなれるだけ 近くに感じるよ
Such a Lovely Place槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之ないしょで出て行った君を 誰も裏切ったなんて思ってないよ 心配しなくていい 君はいつ気が付くだろう 悪戯をするように 僕らがたくらんで 鞄に忍ばせたあの種のことに  いつまでたっても 僕らは君の味方だよ  今も誰かが 歌い出せば 知らずにみんなで口ずさんでいる 何も変わっちゃいないさ ここにはちゃんと愛がある  僕らはきっとたんぽぽのようで いつか綿帽子になって 風に乗ることに 覚悟を決めていた 大丈夫だろ どんなところでも ちゃんと根付いてるだろ 黄色いアンテナ広げたら 教えておくれよ どこに着いたか  ただ知りたいのは そこにも愛があるのかどうか  今も誰かが歌い出せば 知らずにみんなで口ずさんでいる 同じようなことをするはずさ しないでおこうと思ってても  今も誰かが 歌い出せば 知らずにみんなで口ずさんでいる 何も変わっちゃいないさ ここにはちゃんと愛がある  君の歌を歌ってあげなよ いつか誰かがそれに続くから
まだ生きてるよ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之僕はまだ生きてるよ まだ生きてるよ まだ生きてるんだよ 僕はまだ生きてるよ まだ生きてるんだぞ  40度ちょいの熱が出た この年の瀬の最中に 街中はVery Very Merry Christmas 耳鳴りもジングルベル 出来るなら ねぇ サンタクロース プレゼントくれるなら おかゆか何かがいいな 軽いものが今はいい  買い物帰り 冷たくなった 手のひらを彼女が “大丈夫?”って 額に当ててくれるはずだったのに すっかり僕と別れた気でいると うわさに聞いたよ しかも社長の息子と付き合ってる うちだって電気やだ!(まいどあり)  僕はまだ生きてるよ まだ生きてるよ 連絡くらいちょうだい フェードアウトは病人にきつい 治るものも治らない  残業を終えた僕には 医者は終わりの看板 デパートだってやってるぜ 延長してよね そういや昔キスのとき 彼女風邪をひいてて キスして僕にうつせって言った わたしばかよね(おばかさんよね)  だけどよく考えたら こんなになるほど仕事して 全然気にしてやれなかったね そりゃ彼女も怒るよ おいらはリッチじゃなくても いつだって心は錦鯉(うろこ) でも気持ちだけじゃ 態度だけじゃ 恋はうまくは行かない(んー)  僕はまだ生きてるよ 生きてるうちは 精進するから 別れ文句はソフトでお願い 前に進ませて  お星様にお願いをしよう 明日の出勤もあるし どうか健やかになりますように はいずりながらカーテン開ければ 昨日の洗濯物で見えやしない  (うぅ!吐きそう でも 飲んじゃった ヘイ)  僕はまだ生きてるよ こんな状態で一つ解ったこと 世界で一番惨めなのは 風邪をひいてうなってる 一人暮らしの独身の俺様さ
Necessary槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之早く僕を忘れろと 何故か僕はそう言った 裏腹すぎた言葉が やけに辛く聴こえた 窓にあたる雨音が さっきより強くなった 下らないプライドが 君を 止められない  涙でゆがんだ顔を 見せまいと逃げるように 飛び出した 君を 今追わなきゃ もうダメだと 傘もささずに追いかけた  どしゃぶりの雨の中 君を強く抱きしめたとき ずっと一緒にいたうちで いちばん二人 恋人らしかった  二人 気まずくなったのは ほんのささいな誤解から 何度もあやまったのに 君はずっと 知らんかお いつのまにか空気が 少し苦しく思えて 気がついたら二人とも 無口になっていた  につまった訳じゃない 二人が同じ賭けを思いついて どちらからともなく待っていた 寄り添え合えるきっかけを…  どしゃぶりの雨の中 君を強く抱きしめたとき 君の肩は小さすぎて ずっと僕が守って行くから  どしゃぶりの雨の中 君を強く抱きしめたとき ずっと一緒にいたうちで いちばん二人恋人らしかった  どしゃぶりの雨の中 君を強く抱きしめたとき ずっと一緒にいたうちで いちばん二人 恋人らしかった  どしゃぶりの雨の中 君を強く抱きしめたとき 君の肩は小さすぎて ずっと僕が守って行くから
満月の夜槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之順番違いの恋を抱いたのは 君が電話で 僕に「疲れているの?」と 突然 問いかけた日 そんなことないよ なんて 言いながら いつものように 「好きだ」と君に言うとき やけに胸がねじれた  窓の外はこわいくらいに綺麗な満月の夜 まるで君は僕の気持ちに 気付いたよに 好きだと何度も 繰り返してる  もしも このままずっと 受話器を置かずにいたら 本当のこと言ってしまいそう 嘘はつかないねって 最初にした約束が 僕に“甘えな…”と囁いている  あの子と別れぎわにKISSをした 時間の方が 君と重ねた日々より とても 長く 感じた  “神様、僕が正義という 自分勝手を通して 全くなくしてしまう覚悟は 今 決めたから せめて 彼女は幸せにして下さい”  もしもこの両手に 何も残らなくても もう僕は かまわないよ 優しさをつらぬいても もう愛には変わらない 僕が好きなのは 君じゃない  もしもこの両手に 何も残らなくても もう僕は かまわないよ 優しさをつらぬいても もう愛には変わらない 僕が好きなのは 君じゃない
revenge槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之手の込んだ服は 友達がもってった よく見られたいより 今はよく見たいから  教えてくれたことは全部 僕と上手に暮らしてるよ 飼い主を僕と思い込んでる犬みたいに  聞こえなくてもいい 届かなくても 知らなくてもいい  最後の日 君は忘れられるのが 一番辛いよって 言ってただろ? だから僕は 君を忘れてやる 僕の中からすべてを消してやる  タバコもやめられたよ キスだって今なら 口にしたキャンディと 同じあまい味だよ  こんなに長い間 君の言いつけを 必死に守ってた 何てばかなんだろう  だれもきっと愛せない このままじゃきっと愛されない  最後の日 君は忘れられるのが 一番辛いよって 言ってただろ? だから僕は 君を忘れてやる たとえもう君が別にそんなこと どうでもよくても  髪も瞳も 薄赤い頬も 小さな背中も 抱きしめる強さも よく泣いたことも わがままも嘘も そしてあの笑顔も 全部忘れてやる  たとえもう君が別にそんなこと どうでもよくても
PENGUIN槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之製鉄所のコンビナートは 赤と白の市松模様 君に見せるつもりだった ロケットの模型と同じで もう君にも見せることもないし この道も二人じゃ通らない 話もしてキスもしたけど 出会わなかった二人  誰も許してくれないなら 一緒に逃げようって泣いたよね 南極なら君と僕とペンギン 悪くないねって ちょっとだけ笑ったよね  今でも時々思い出しては 連れ出さなくてよかった事も 愛していたのも ホントだったと笑ってる  急スピードで追い越して行った 真っ黒い車が消えてく それはまるで海に向かって 走る真夏の子供のよう 高速道路の料金所は いつも君に任せてたよね 膝の上大事に持っていた 僕の財布も変わったよ  誰も許してくれなかった 理由はまだ解らないけど たぶん君と僕とじゃ行けない場所が 二人の行かなきゃいけない場所  いたずらをして怒られても 「ごめんなさい」の一言を 誰かに言えばそれでよかった あの頃にはもう戻れない  誰も許してくれないなら 一緒に逃げようって泣いたよね 南極なら君と僕とペンギン 悪くないねって ちょっとだけ笑ったよね  今でも時々思い出しては 連れ出さなくてよかった事も 愛していたのも ホントだったと笑ってる
PAIN槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之とにかく車に乗って ちょっとでも遠くへ行こう こんな気持ちのままじゃ きっとずっと眠れない 子供の気持ちを もう全部 解りきれない 両親のさみしそうな声 今日は辛いから 留守電は切っておこう  高速も小さな路地も この街の地図は覚えてるから さぁ逃げ出そう だけど一体 どこへ逃げて行けばいいんだろう  今日ずっと抱えてたのが 僕だけにしか解らない痛みなら 誰も気付かない場所に捨てて 何もなかったように 今すぐ笑いたい  ずいぶん見ていなかった 夕焼けみたいな色をして 朝焼けが僕に言う 「ちょっとくらい眠らなきゃ」 もうすぐ車は 大きな橋を渡る 逃げ出した街へ戻るための 「虹の架け橋」皮肉みたいで笑えた  東京が朝もやの中で なんだか寝ぼけているように見える さあこの隙に忍び帰ろう 家出から迷い戻る子供のように  今日ずっと抱え続けた 僕だけにしか解らない痛みも 捨てずにこのまま持っていれば もうすぐ昨日の 痛みに変わるだろうか  見慣れない自転車が駅前に増えた 来る人 帰る人が持ち寄った夢を この場所で支えられるうちは 僕の郵便番号は1から始まる  今日ずっと抱え続けた 泣きそうなときのあの胸の微熱が 僕の体温になって いつかだれかのことを 暖める術になる  もうすぐ昨日の痛みになる
君の自転車槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之昨日の夜大喧嘩して 君はそのまま飛び出した つながれた犬みたいな 置き去りの自転車  そうだ丁度タバコもきれたし 食べる物もろくにないや 言い訳がましい独り言 本当はかなり気になる  確かに少し位なら 僕も悪いと認めるけど 何もあんなに怒ることないでしょ 今日は日曜日なのに  君の自転車に乗って 君に会いに行こう 少し運転しづらいけど サドルもこのままで 自転車に乗って ちょっと様子を見に行こう 何気ないふりするために サンダル履いて行こう  マルチーズが似合う藤篭 不精ひげの大男 買い物帰りのおばさんが 変な顔して見てるよ  ワゴン車が追い越してった時 びっくりしてよろけた 小さい君思い出して すごく心配になった  車ならなんてことない お互いの家までの距離も 君にとっては危険がいっぱいの ちょっとした冒険  君の自転車に乗って はじめて分かったよ 膝を少し曲げた世界で 僕を見上げてた気持ち へそを曲げたら 手に負えなくなるけど いざという時はやっぱり 君に頼りにされたい  君の自転車に乗って 君にすぐに会いに行こう 気持ちのサドルを少し下げて ごめんなって言いに行こう  タバコはその後にしよう
Hungry SpiderPLATINA LYLIC槇原敬之PLATINA LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之今日も腹を減らして一匹の蜘が 八つの青い葉に糸をかける ある朝 露に光る巣を見つけ きれいと笑ったあの子のため  やっかいな相手を好きになった 彼はその巣で獲物を捕まえる 例えば空を美しく飛ぶ あの子のような蝶を捕まえる  朝露が乾いた細い網に ぼんやりしてあの子が 捕まってしまわぬように  I'm a hungry spider You're a beautiful butterfly 叶わないとこの恋を捨てるなら この巣にかかる愛だけを食べて あの子を逃がすと誓おう  今日も腹を減らして一匹の蜘が 八つの青い葉に糸をかけた その夜 月に光る巣になにか もがく様な陰を見つけた  やっかいなものが巣にかかった 星の様な粉をまくその羽根 おびえないように闇を纏わせた 夜に礼も言わず駆け寄る  今すぐ助けると言うより先に 震えた声であの子が 「助けて」と繰り返す  I'm a hungry spider You're a beautiful butterfly 叶わないならこの恋いを捨てて 罠にかかるすべてを食べれば 傷つかないのだろうか  何も言わず逃げるように 飛び去る姿さえ美しいなら 今死んで永遠にしようか  I'm a hungry spider You're a beautiful butterfly 叶わないとこの恋を捨てるより この巣にかかる愛だけを食べて あの子を逃がした
この傘をたためば槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之悲しい出来事が この雨だとしたら 傘をさしても濡れる肩が 正直な気持ちだけど 独りの時こそちゃんと 強くいたいんだと あまりにも思いすぎて 自分まで失くしそうで  ほんの少し弱音を吐いて ほんの少し抱きしめてもらいたい 君は許してくれるだろうか  この傘をたためば 僕はびしょぬれの 君を好きだと思うただの男になる この傘をさして 独りで行くと言うのなら 喜んで渡すよ バカみたいに君が恋しい  携帯電話を出して ポケットに戻した 伝えたい言葉がいくつも 世間話に変わってしまうから 雷がひどかった あの夜と同じように 屋根のない公衆電話から もう一度話したい  大切な事まで忘れないでと 案ずる君を払い突っ張るほど 僕は何も解っちゃいなかった  この傘をたためば 僕はびしょぬれの 君を好きだと思うただの男なのに この傘をさして 独りで行くと君が言っても 「勝手にしろ」で片づくほど 強い自分でもないのに  良いときだけ守るような 僕じゃ君を愛せない 悪いときこそ君を守れる 僕じゃなきゃ愛する資格もない  この傘をたためば 僕はびしょぬれの 君を好きだと思うただの男になる この傘をさして 独りで行くと言うのなら 喜んで渡すよ バカみたいに君が恋しい
HAPPY DANCE槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君の答えは もうちゃんとわかってたよ どんな思いも簡単に口にしたりしなかったから いつも見慣れたこの公園の夜も さよならのひと言だけで 何だか違って見える  花吹雪のように思い出をばらまいて 蹴散らしながら踊ろう ひとつも残さないように  恥ずかしそうに でも少し泣きそうに 手を取り合ってふたりは踊る 今夜は僕等がまた新しい幸せを探し出す 一番最初の日  うれしいことがあるたび悪ふざけで 君の腰に手を回して 踊るようなまねをした 君がいなくなるのは寂しいよ 神妙になりかけた僕の足を優しく踏んだ  フォークダンスの曲は君の番になって ちょうど終わってしまっただけ でもきっと覚えている  恥ずかしそうに でも少し泣きそうに 手を取り合ってふたりは踊る 今夜は僕等がまた新しい幸せを探し出す 一番最初の日  ちょっと嫌そうに君が使ったヘルメットと 君を今夜見送る僕に さようならのキスを  恥ずかしそうに でも少し泣きそうに 手を取り合ってふたりは踊る 今夜は僕等がまた新しい幸せを探し出す 一番最初の日
STRIPE!槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之いつもは気にしない 遠くの町の天気予報 街頭のテレビの前で 立ち止まって見ている 「絶好の一日でしょう」 その言葉を聞いた瞬間 僕の周りの温度が 少しだけ下がった  ストックをさして吸い込んだ息で 毎年目を覚ます  青い空と白い雪の ストライプの大きな布を 神様が目の前で広げたら 今年の僕に一番似合う 冬を作るために エッジをきかせて切り取っていく  うまくいかなくて 座り込んでばかりいて ウエアのすそに作ってた つららももうないよ わざと全部忘れてきた めんどうなこともきっと 諦めさえしなければ こんなふうになくなるだろう  どんなに上手くなっても転んだときは 昔の顔で笑える  青い空と白い雪の ストライプの大きな布を 神様が目の前で広げたら 今年の僕に一番似合う 冬を作るために シュプールのステッチをとって行く  立ち止まって見上げた 自分の針目を 粉雪のアイロンが滑っていく  青い空と白い雪の ストライプの大きな布を 神様が目の前で広げたら 今年の僕に一番似合う 冬を作るために エッジをきかせて切り取っていく
BLIND槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之どうしてだろう 言葉が 何も君に届かない 君の言葉も わざと僕を はずしたように肩の辺に落ちて キスをしてても なぜか 君の唇じゃないみたいで 確かめるように 何度もしたけど 今思うと悪かったね  僕の一番聞きたくないと 思う言葉で君が 楽になったり幸せになれるなら 簡単に言えるよ  よく聞いてて  さよなら さよなら 僕という目かくしを はずしてあげるよ さよなら さよなら この魔法をとくよ その人だけ見えるように  初めてあった時から 君を好きになった 今でもちゃんと 覚えてるよ 君がどんな服を着てたかも 遊び疲れて 仲間で僕の 部屋で雑魚寝した朝に 寝てると思ってキスをくれた君を 知らないことにしてるよ  臆病で嫌われたくなくて 内緒にしてた気持ちも 二人並んだ写真が多いから はめられてたんだよ かっこわるいね  さよなら さよなら そばにいれるだけで 幸せだったあの頃の 僕には もうもどれない 初めて君を抱いた 僕はよくばりになったんだ  さよなら さよなら 僕という目かくしを はずしてあげるよ さよなら さよなら この魔法をとくよ その人だけ見えるように
Star Ferry槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之今頃ちょうど君は あの部屋にもどって 海側の窓を あける頃だろう 夜を渡って行く星を 見逃さないように 部屋の明かりを まだ消したまま  おやすみ 愛しい人よ 願わくば二人の想いが この舟の航跡よりも 長く続くことを  水夫が縄をといて 敬礼をすれば 今日を思うには短い 舟の旅がはじまる  湿った潮風に 小刻みにはためく 襟元が残り香で 冷やかしながらも 確かめるものがないと 嘆くその日に 思い出せるかと 僕を試す  おやすみ 愛しい人よ 願わくば二人がいつか この舟の航跡を 一緒に見つめる日を  近づいてくる見慣れた 波止場で待ってる 恋をする前の僕にも 変わらずに手を振ろう  渡した人の想いが 星のように 輝けと名付けられた 舟に思えた夜
Cicada槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之まっくらな土の中 何年も過ごしながら まだ見ぬ太陽の光を 蝉たちは信じてる 辛さから逃げることで 自分を騙しながら 生きることが幸せなら 僕らはいないはずだと  伝えたい事があるから 君の住む町にきたよ 忘れないでほしいから うるさく鳴いてみせるよ  打ちつける夕立の 拍手が鳴りやむころ 我先にと羽根をこすり 蝉たちはうたう  伝えたい事があるから 君の住む町にきたよ 忘れないでほしいから うるさく鳴いてみせるよ  打ちつける夕立の 拍手が鳴りやむころ 我先にと羽根をこする 蝉たちのように  僕はうたう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Name Of Love槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之悲しい訳でもないのに 君のあの笑顔を 思い出す度に ぼくはちょっと泣いてしまうんだ いつもと同じ帰り道 見慣れた夕焼けも 知らないうちに誰かが 洗ったみたいにきれいで  まるで子供の頃に戻ったみたいだけど 見た目はいつものぼくと変わらないから  この不思議で幸せな痛みとぼくは暮らしてみる しょうがないけど 笑いながら追い出さないで暮らしてみる 形のないこの痛みを 少しは可愛がれるように 君の名前を内緒でつけた ぼくの Name Of Love  自分ひとりのことだけを 考えていたから この想いを抱えていく 自信は今はないけど いつもと同じ帰り道 君と同じ名前の 痛みと散歩でもするような 毎日も悪くないだろう  叶えたいと願う気持ちもあるけど 叶った気持ちだけが 恋じゃないから  この不思議で幸せな痛みとぼくは暮らしてみる 君と会ったあの日生まれた この痛みと暮らしてみる 形のないこの痛みを 少しは可愛がれるように 君の名前を内緒でつけた ぼくの Name Of Love  この不思議で幸せな痛みとぼくは暮らしてみる しょうがないけど 笑いながら追い出さないで暮らしてみる 形のないこの痛みを 少しは可愛がれるように 君の名前を内緒でつけた それはぼくの Name Of Love
The Future Attraction槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之見届けた恋がすべて TVの中のことなら 君が恋をした訳じゃない 何の役にもたたない 痛みをいくら知っていても 二人の恋は結局 二人の恋でしかないから 何の役にもたたない  聞くことの出来る言葉だけを信じないと 約束するなら  さぁ今から二人で恋に落ちるんだ 命綱は想う気持ちだけ Are you ready for getting into the Future Attraction? ふるえてるのは君の方だろ?  僕といることで君が 君らしくいれるなんて 期待しない方がいい ただの歌の文句さ  見ることの出来るお互いだけを信じないと 約束するなら  さぁ今から二人で恋に落ちるんだ 命綱は想う気持ちだけ Are you ready for getting into the Future Attraction? ふるえてるのは君の方じゃない?  キスが始まって終わるまでが 運命の カウントダウン  さぁ今から二人で恋に落ちるんだ 命綱は想う気持ちだけ Are you ready for getting into the Future Attraction? ふるえてるのは僕の方だよ
青春槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之エアコンの効かない部屋で 君を抱きしめた 背中に伝う汗で 僕は何度もさめた ビューラーをかけてる君を 鏡越しに見てた 僕も一緒になって 半分口を開けてた  「バカみたい」 そう思えるだけ まだマシなのかな 大切なものはすぐ捨てて どうでもいいものを守る人たちより  青春はぬぎちらかした服の山の下 青春はビーズののれんの向こう側 青春は暗号のような言葉の中 夢と自分の間に流れる川  受験も選挙も結婚も 形にした後 誓いを捨ててしまう人もたくさんいるから せめて この僕と君が あの日 誓い合った 気持ち 間違いだとしても 終わるまで愛と信じよう  「バカみたい」 言われなくても 自分でわかってるよ 飽きるほど 鏡を見てるのは はねた髪の毛と はねた気持ち何とかしたいから  青春は針飛びをしたレコードみたいに 何回も同じキスを繰り返して その中で世界で一番すてきなやつを 見つけられると信じている僕ら  僕らの小さな小さな心の部屋 たいしてきれいにしてる訳じゃないけど 嘘という泥の付いた靴をはいてるなら 落としてからじゃないと入れないよ 簡単だよ 裸足になればいい
pool槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之プールの監視員が よそ見をしている 本当の夏はそっちの方に 見えますか 誘う水にだれも 見向きもしない まるで水着を濡らさないように してるみたい  準備体操もろくに しないまま 誰よりも先に飛び込んだ 16の時のガールフレンド  君にもう一度あいたいな 氷イチゴの真っ赤な舌で笑ってた 君にもう一度あいたいな 毎年僕の夏に咲いてたひまわり  指をさしながら 笑った後で ちゃんと僕に泳ぎ方を 教えてくれた  おもちゃ屋の軒先に 並ぶ花火 小遣いがたりなくて諦めたやつも 今は買えるくらいにはなった  君にもう一度あいたいな 案外違う名字になっていたりして 君にもう一度あいたいな 毎年僕の夏に咲いてたひまわり  「はやくおいでよ」って 笑う声と水音が あわてて脱いだシャツに 集まったんだ 時間が止まればいいと思った  君にもう一度あいたいな 氷イチゴの真っ赤な舌で笑ってた 君にもう一度あいたいな 毎年僕の夏に咲いてたひまわり
雷が鳴る前に矢野顕子矢野顕子槇原敬之槇原敬之矢野顕子突然雨が降り出して 僕のリュックと肩がにじんで 何だか急に君に 会いたくなった 駅前のTAXI乗り場は 明日の休み知ってる人達 笑顔の比率が高い 僕は明日も早い  とにかく公衆電話まで行こう 確かコンビニが近くにあった 憶えたて君の番号 もうソラで言えるかな!?  次の雷が鳴るまでに 数を数えたあの頃は まだ君を好きになるなんて思わなかった 雷鳴が記憶のジャマをするけど なんとか思い出すよ こういう気持ち”セツナイ”と言うんだろ?  そっちも雨が降ってるの? ホラまた今 空光った ごめん いざとなると急に テレてしまう こんなことをしてるうちに 新しい靴がもうビショぬれ 「次の雷が鳴る前に 言ってと君が笑う」 例えば紙くずを投げ入れたり 横断歩道を渡るときに 何か1つルールを決めて 願いをかけたりしてる  だから雷が鳴る前に 僕の想いを全部言うよ 雨をよける傘よりも君が大切なんだ こんなにびしょ濡れだけど 雨やどりしている気分だよ もう少しだけ 僕と話していて  次の雷が鳴る前に 僕の想いを全部言うよ 雨をよける傘よりも君が大切なんだ こんなにびしょ濡れだけど 雨やどりしている気分だよ もう少しだけ 僕と話していて
太陽槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之僕らにかかった雨雲は すべてを隠し試した 信じたもの全て嘘にするなら この雨をやませてやると  僕はそのとき思い返してた あの夜風に追いやられ 逃げる雲さえきれいに染める 夕焼けを見たことを  美しさは変わらない もしも変わるとすれば それを映す人の気持ちが 変わるだけだから  何も求めずに 何も変わらずに いつも僕らを照らす太陽を この暗闇の中 雨に打たれながら ずっと待ち続けた そうして今僕は 明るい日差しの中で ずぶぬれになった僕に 変わらない あのぬくもりを また感じ初めていた  確かに一度も迷わずに いられた訳じゃないんだ 疑うことで本当の事が 確かめられる時もある  例えばあの時の雨雲が 僕らにかからなければ 前より強いこの気持ちを 感じられていただろうか  誰かのための幸せを 当たり前の様に祈りたい 今の僕に必要なのは ただその一つだけ  何も求めずに 何も変わらずに いつも僕らを照らす太陽を この暗闇の中 雨に打たれながら ずっと待ち続けた そうして今僕は 明るい日差しの中で このぬくもりをあたりまえに 感じていた僕に 初めて気付いた  今まで一度も自分に 嘘をついたことは無いか? 違うのに正しいと やり過ごしたことは無かったか?  問いかけた時僕は気付く 喜びも悲しみも 自分がすべて選び心に 招き入れていることに  何も求めずに 何も変わらずに いつも僕らを照らす太陽を この暗闇の中 雨に打たれながら ずっと待ち続けた  当てのない不安で 容易く変わるような ものを僕は もう信じたくない 僕の見上げた空に 太陽があるから  それがとても嬉しいから
PLEASURE槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之僕は運が悪かった 体中が刃物みたいに 何気なく触れたもの全部 傷つけるのが怖かった  愛されたいと願うことを 締めようと思いながら 君を好きになってしまうような 自分を分かれなかった  不思議なんだ 君が笑うと 僕の中にも花が咲くよ 雑で乱暴な僕の中に 綺麗な花が咲くよ  簡単な挨拶もいえなくて それでも言葉を探している 僕を笑わないで待っていたのは 君が初めてだったんだ  人に笑われることよりも 愛されたいと願うことを 不器用だからと締めてた 僕はもうどこにもいないよ  今もそうさ 君が笑うと 僕の中にも花が咲くよ 雑で乱暴な僕だけれど 花は咲くよ また必ず  知らないことは恥ずかしくない 分かり合えば痛みにならない あの日拒む僕を 抱きしめて教えてくれただろう  出ていく君に この花を送るよ 同じものはもう咲かないけど 有り難うのかわりに君の 願いを僕に叶えさせて  簡単な挨拶もいえなくて それでも言葉を探している 僕を笑わないで待っていたのは 君が初めてだったんだ
槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之抱きしめたいと言う言葉の 意味とは裏腹に 不安や寂しさを君に 押しつけようとしてたんだ  ここに来る途中に君の 好きな桃を選びながら 救われることしか頭に なかった最低な僕  君のようになりたいはずなのに 駆け引きのない気持ちを いつもくれる君のように  高い場所に実を付けた 桃に手が届くように 君を抱き上げることさえ 思いつきもしなかった 高い場所に実を付けた 桃に手が届かない君に 気付かないような僕の手は 柔らかいものを潰してしまう  駄目なところをたくさん 僕の中に見つけても どうして嫌わないで 一緒にいるのと聞いた時  そんなことで変わるような 気持ちしかない人に 好きと言われるのは自分も いやだからと答えた   一人では感じられなかった気持ちが  僕の中で実る 君の言葉で実る   高い場所に実を付けた 桃に手が届くように 君を抱き上げることが 幸せだと僕は気づく 今までどんなに知りたくても 知ることのできなかったことを 一つ一つあきらめずに 僕は君と知っていく  高い場所に実を付けた 桃に手が届くように 君を抱き上げることが 幸せだと僕は気づく 独り占めすればいいのに 地面に足をつけた君は 一緒に食べようと笑うから 桃はもっともっと甘く香る 
1秒前の君にはもう2度と会えない槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之本当はね さっきまで あの信号の陰から 交差点をわたる君を見てたんだ 喧嘩した君のこと 流れる人混みが あっという間に隠してしまったんだよ  見えなくなっただけ 探せば見つかるよ そんなことを思いかけたとき こんなあてのない事を平気で思う 自分勝手な僕に気付いたから  息を切らせているわけは 君を見失わないように あわてて走ったからだよ だってごめんという一言を 伝えたいと思ったときに 必ず君がいるとは限らないだろ  長い間 一緒に 過ごしているだけで 分かり合えたような気にもなるけれど 家族でも 友達でも 恋人同士でも もともと人はそれぞれ違うのに  形のない想い振りかざしながら 正しいとか間違ってるとか そんなあてのない事で言い争う内に 大事なことを無くすのはいやだから  息を切らせているわけは 君を見失わないように あわてて走ったからだよ だってごめんという一言を 伝えたいと思ったときに 必ず君がいるとは限らないだろ  1秒前の君にさえ もう2度と会えない  息を切らせているわけは 君を見失わないように あわてて走ったからだよ だってごめんという一言を 伝えたいと思ったときに 必ず君がいるとは限らないだろ
Are You OK?槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之雨は降り止むことなく たった今この場所で 派手にころんだ僕と 自転車をぬらし続ける  見てみない振りなのか 助けの手は差し伸べられず 目の高さで過ぎてく車輪が 水しぶきをあげてく  思えば今日までの僕は 自分のことが一番先で 困ってる誰かを見つけても 何もしたことがなかった  こんな時こそ悲劇の主人公に なるなんてばかなことはやめて 今日僕がして貰いたかったことを 誰かにしてみよう!!  あの日と同じように 止みそうもない雨は 派手にころんだ女の子と 自転車をぬらし続ける  あの時すりむいた膝の 痛みと雨の冷たさを 彼女もきっと同じように 感じているはず  駆け寄って「だいじょうぶ?」って そっと手を伸ばして起こしてあげたら すこし照れながら彼女が 「ありがとう」って笑ったよ  こんな時こそ悲劇の主人公を この世界に増やすなんてのはやめて あの日僕がして貰いたかったことを 僕はやってみたんだ  雨は降り止むことなく たった今この場所で 懲りもせずまたころんだ僕と 自転車をぬらし続ける  だけど今日は違うのさ! 僕の上に出来た傘の影 そして聞こえてくる 「Are You OK?」
ファミレス槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之何かを食べることで僕らは 確かに生きていられるけど ただ食べるために生きているわけじゃ ないことに気付かせてくれた君なのに  気になった些細なことで けんかをしかけたみたいになって 何も食べずに悲しそうにしてる 顔見て僕も落ち込んでる  ほんとに ごめんね おなかすいただろ?  こんな遅い時間でもやってる あそこのファミレスに行こう 一緒に大きなメニューを広げて 何を食べようか ゆっくり決めよう 大事なことを見つけるためには 時間をかけた方が良いこともあるから 歩いて行こう  どんなにおいしそうな食事も 口喧嘩や叱られる声で 味なんて何もなくなって のども通らなくなるよね  僕にだって同じような 思い出があるくせに 大事な君に感じさせてちゃ 痛みも意味がなくなるね  ほんとに ごめんね 僕もおなかがすいてきたよ  祈るように「いただきます」と ちゃんと両手を合わせた後で 怒ったりして台無しにすれば 嘘をつくのと同じだね  こんな遅い時間でもやってる あそこのファミレスに行こう 一緒に大きなメニューを広げて 何を食べようか ゆっくり決めよう 大事なことを見つけるためには 時間をかけた方が良いこともあるから 歩いて行こう
Happy Birthday Song槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之嬉しいことがあれば きっとその前に 嬉しいことを誰かに したのでしょう 辛いことがあれば きっとその前に 誰かに辛い思いを させてしまったのでしょう  残念ながら 僕らは こんな風に色々抱えて 生まれてきたんです そのままが特に 美しいモノじゃないんです  だけど  生まれたときあんなに 大きな声で泣いたのは このココロとカラダを全部使って 今度こそは誰かに何か 良いことをできるチャンスを もらえたのが嬉しかったからなんです  絶対痛くないからと 歯医者につれて行かれて 飛び上がるほど痛かったなんて やっぱりイヤでしょ? だから本当のことを言うね 生きていくことは とてもとてもとても大変だし それが当たり前なんです  残念ながら 僕らは こんな風に色々抱えて 生まれてきたんです そのまま何もしなければ それなりの人生しかないんです  だけど  生まれたときあんなに 大きな声で泣いたのは このココロとカラダを全部使って 今度こそは誰かに何か 良いことをできるチャンスを もらえたのが嬉しかったからなんです  そして最後の日に この歌を 自分のために歌えるように  Happy birthday to me Happy birthday to me Happy birthday to me Happy birthday to me Happy birthday to me and HAPPY BIRTHDAY TO YOU.
LOTUS IN THE DIRT槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之飛び込んでくるニュースに 僕はもう慣れかけていた それよりも今日の夜 何を 食べるかを考えていた 言うことを聞かない犬を 必要以上に叱った 自分の中に真っ黒い 泥が詰まっていると知った  みんなそんなもんだよ その言葉に何の意味があるんだろう そんなことを確かめるために 生きてるなんて思えない  この世界はまるで泥沼だ きれいな花なんて咲かない あきらめそうになった僕の目の前 「泥沼でもきれいに咲ける花が あるなら君はどうする」と 真っ白い蓮の花が咲いていた  なにも与えようともしないで 満たされないと嘆く 学ぼうともしないくせに 解らないと逃げてばかり 可哀想と眉をひそめて 自分じゃなくて良かったって 安心しているだけ ただそれだけなのが怖くて  みんなそんなもんだよ その言葉に何の意味があるんだろう そんなことを分かり合うために 人は人の中で生きているの?  この世界はまるで泥沼だ きれいな花なんて咲かない あきらめそうになった僕の目の前 「泥沼でもきれいに咲ける花が あるなら君はどうする」と 真っ白い蓮の花が咲いていた  優しくなりたい 賢くなりたい 強くなりたい 弱さを知りたい 真っ黒い心の中 目を凝らしたら 正直な気持ちが かすかに見えた気がした  この世界はまるで泥沼だ きれいな花なんて咲かない あきらめそうになった僕の目の前 「泥沼でもきれいに咲ける花が あるなら君はどうする」と 真っ白い蓮の花が咲いていた
You are so beautiful槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之心に嘘をつくことはなく 頑ななまでに自分に素直で 言葉は迷わず まなざしは強く その先には 必ず誰かの幸がある  You are so beautiful 美しい人に You are so beautiful 僕は出会った  生まれた訳を日々に感じて うれしさ 悲しさ 全てを受け止め それでもどうしてもやるせない夜は 遠慮がちに涙をこぼしている  You are so beautiful 美しい人に You are so beautiful 僕は出会った  あなたのそばにいると 僕はこんなに 薄汚れて見えるけれど いつか あなたのように なりたいと思う  You are so beautiful 美しい人に You are so beautiful 僕は出会った
天国と地獄へのエレベーター槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之どんな理由をつけたとしても どんな事情があるとしても 悪いことは悪い 変わらない 自然の法則は 変えられない 騙された僕がいるからには 当然騙した人がいて 罪を犯させるきっかけを 僕が与えたとも言える  そんな風に考えられるような 僕がいれば どうだったのかと思い始めたら 答えが溢れ出してきた  自分のことしか考えられない 僕が生きているだけで 他の誰かを傷つけてしまうのなら 自分以外の誰かを 思いやれるその日には 僕もその人もみんな幸せになれる  大事だと言えば言うほど 大事にしてる気になって 奪われたり無くしてから 本当の意味に気付けるもの そんな馬鹿な僕のために 悪役を買って出てくれたのか そう思える今の気持ちなら 驚くほど感謝できる  そんな風に考えられるような 僕でこの先もいられたなら 同じ悲しみを 二度と繰り返さなくて良い  自分のことしか考えられない 僕が生きているだけで 他の誰かを傷つけてしまうのなら 自分以外の誰かを 思いやれる毎日ならば 僕もその人もみんな幸せな毎日  Everyday's gonna be a happy day!  誰の心の中にもある 天国と地獄へのエレベーター 考え方一つでどちらにでも行けるのさ 自分以外の誰かを 思いやれるその日には 僕もその人もみんなが幸せになれる  Everyday's gonna be a happy day!
長生きしよう槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之真夜中に目が覚めた 月あかりは横向きの 君の寝顔を照らして  あまりにも青白くて 冷たそうに見えて 息もしてないように見えて  「もし君が死んだら」 あるわけもない事だと 今までは思いもしなかったのに  君を見ていたら涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 馬鹿みたいだと 自分で笑いながら それでもまだ涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 頼むから一緒に 長生きしよう  真夜中の街を 走り抜けるサイレン 君の寝息を確かめた  愛しいと思う気持ちが 僕の心の目を覚ました あたり前にあるものなど何もないと  君を見ていたら涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 自分ではどうする事も 出来ない事があると 1つ1つ感じるたび 祈るという言葉の 意味を知って行く  君を見ていたら涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 馬鹿みたいだと 自分で笑いながら それでもまだ涙が あふれて あふれて 止まらなくなる これからも一緒に 生きて行こう
君が教えてくれるもの槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之何も言葉を話さない君が 帰りの遅くなった僕を 変わらず嬉しそうに出迎えて くれればくれるほど 私はあなたのためを思うのだから 感謝されてあたりまえと 思ったり言ったりしたことのある 自分を恥ずかしく思う  人間の形をして 生まれたからといって 人間らしく生きているなんて 限らないと今は思う  青い洗濯籠に入って僕の家に来た君に 一つでもたくさん幸せだと 感じさせられる僕になれるだろうか  君は毎日目を覚ますたびに 見るもの聞くもの触れるもの 何もかも全部新しくて それが本当に楽しそうで 僕らといえば何かを感じる為の 努力さえもしない上に 言葉の使い方まで間違って 退屈だなんて言っている  人間の形をして 生まれたからといって 人間らしく生きているなんて 限らないね 本当にね  青い洗濯籠に入って僕の家に来た君に 一つでもたくさん幸せだと 感じさせられる僕になれるだろうか  でも一人でただ悩んでいても 何も始まらないから おなかが空いて机の脚をかじる 君に何か食べるものを用意しよう  青い洗濯籠に入って僕の家に来た君に 一つでもたくさん幸せだと 感じさせられる僕にならなくちゃ
Home Sweet Home槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Home Sweet Home 愛しの我が家 Home Sweet Home ずっとそこにいたくなるような場所 Home Sweet Home ここがそうじゃないなら そうなるようにすればいいんだ  どうしてこんな簡単な事に いままで気付かないでいたんだろう 居心地の悪い場所になんて 誰もいたいと思わない ただそれだけ  Home Sweet Home 愛しの我が家 Home Sweet Home ずっとそこにいたくなるような場所 Home Sweet Home ここがそうじゃないなら そうなるようにすればいいんだ  どうしてこんな簡単な事に いままで気付かないでいたんだろう 居心地の悪い場所になんて 誰もいたいと思わない ただそれだけ  Home Sweet Home 愛しい人が Home Sweet Home ずっとそこにいたくなるような場所 Home Sweet Home ここがそうじゃないなら そうなるようにすればいいんだ  人であふれる場所に 人は生まれてくる 誰もが誰かのための 居心地の良い場所になれる  Home Sweet Home 愛しの我が家 Home Sweet Home ずっとそこにいたくなるような場所 Home Sweet Home ここがそうじゃないなら そうなるようにすればいいんだ  そうなるように僕らはできる
雨ニモ負ケズ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之最近の僕ときたら 人のために何かしたいと 思いついただけで もう 出来たつもりになっている でも「雨が降ってきた」とか 「ちょっと風邪ぎみかも」とか いろいろと理由をつけて 何一つ形に出来ていない  やりたいことを全部並べて 自分の欲をただ満たすだけの ものは全て弾いて行くつもりが もったいない もったいないと全部食べて 心が無駄に太ってしまっている  遊びすぎて居眠り 夢の中でやった宿題は 机のノートを一行も 埋めるなんてありえない でもこの約束は誰からも 出されてはいないもの どうせ努力できないなら 何も決めない方がいい  「あーそうさ、そのとおりさ」と 開き直りそうになって 心に不安が襲ってくる 本当はどんな自分になりたいか 問い正すべき人は他の誰でもない 誰でもない この自分だけ  やりたいことを全部並べて 自分の欲をただ満たすだけの ものを全て弾いて行くつもりが もったいない もったいないと全部食べて 心が無駄に太ってしまっている  胸を張って見せられるような 心を持つのは難しい 誰にも見えないからこそ そんな心を持つのは難しい 雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ 自分ニモ負ケナイ そういう心を持つのは難しい その事をまず僕は思い知るべきだ  べきだ yeah  胸を張って見せられるような 心を持つのは難しい 誰にも見えないからこそ そんな心を持つのは難しい 雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ 自分ニモ負ケナイ そういう心を持つのは難しい その事をまず僕は思い知るべきだ  その事をまず僕は思い知るべきだ
世界に一つだけの花MILLION LYLICSMAPMILLION LYLICSMAP槇原敬之槇原敬之花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている  それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?  そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔  名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように  そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
花火の夜槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之夕立止んだ夜空はまるで 体育館の黒いビロード 今年もいろんな街から 集まってくる花火大会 どんな人でもこの場所で 笑顔になれる花火の夜を とても好きだと言っていた 君を今も思い出すよ  花火と同じ色で 浮かんでは消える横顔 君と話したいろんな事は 夏の夜に消えずに残っている  雷じゃないよ 始まったんだ! 僕の手をつかんで走り出した 今遠くにいる君からも この花火がみえればいいのに  なれない浴衣じゃ歩き辛いと 土手の石段に座り込むと 君のまねをして下駄を 脱いだ足を投げ出した 不良と決めつけていた事 僕にもあったと謝ったとき 今は違うと優しく言うから 痛みを知らない自分を責めた  「ずっとみんなが毎日 笑っていられればいいな」 何気なく言った君の言葉に 泣きそうになるのを我慢した  雷じゃないよ 始まったんだ! 僕の手をつかんで走り出した 今遠くにいる君からも この花火がみえればいいのに  「ずっとみんなが毎日 笑っていられればいいな」 何気なく君が言った言葉が 今も祈りの様に響いてる  雷じゃないよ 始まったんだ! 僕の手をつかんで走り出した 今遠くにいる君からも この花火がみえればいいのに
さよなら小さな街野宮真貴野宮真貴槇原敬之槇原敬之ラテンパニック!コモエスタ八重樫・パラダイス山元おまえはもうだめだと言われてばかりで 誰にももう会いたくなくて この街の一番高い煙突に 僕は登ってしまったんだ こわごわ下を見下ろしてみたら 足が急に震えだして 梯子をぎゅっと握りしめ直して 僕は顔を上げてみた  そしたら この街がどんなに小さな街か 生まれて初めて知った この街のそとに大きな街が あることも初めて知ったんだ!  夕焼け空に染まりながら きらきら光る大きな街へ 今夜僕は旅に出よう きよなら僕の小さな街  やっとたどり着いた大きな街には 僕が驚くことばかり いろんな人といろんな考えに 街はあふれていたんだ さっそく僕は自分のやりたいことを この街で始めてみたよ 心にうそを付きながらもう 生きなくても良いんだ  そしたら あの小さな街の人たちが 駄目だと言っていたことで 喜んでくれる人たちが この街にはたくさんいたんだ!  夕焼け空に染まりながら きらきら光っていたあの街で 今夜このとき同じように 僕もきらきら輝いてる  小さな街の片隅で 小さな事にくよくよしてるなら 大きな街へ勇気を出して 君も飛び込んでみればいい  そうさ この僕みたいに
これはただの例え話じゃない槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之ただ彼は何となくイライラしていて ガラスのコップを割ってしまった 飛び散ったかけらで彼は指を切り 思いがけず真っ赤な血を流した ガラスのコップは彼の渇きを 癒すことさえ出来ずに割れた それどころか鋭い破片で 彼を傷つけることになった  全てのものが持つ意味を 誰も変える事は出来ないと 彼は知っているはずなのに 何の役にも立たない悲しみが ただ床に散らかってた  This is not a metaphor talk. これはただの例え話じゃない 自分が思いも寄らないような 行動をとってしまう僕ら人間の話  ただ彼女は何となく目の前にいた ひどく汚れている子供を見て そんなにあなたは私を困らせたいのと 思いがけず激しい口調で言った 悲しそうな顔が後ろを向いて 駆け出したその手から落ちたのは 何枚も何枚も書き直してやっと 出来た彼女の似顔絵だった  全てのものをおいても 受け止めるべきものは何かを 彼女は知っているはずなのに 取り返しの付かない悲しみが ただ床に落ちていた  This is not a metaphor talk. これはただの例え話じゃない 自分が思いも寄らないような 行動をとってしまう僕ら人間の話  大切な人を傷つけたいと 思うわけなどないと誰もが言う 傷つけたくないとただ思うだけでは 守れないという事を思い知るその時までは  This is not a metaphor talk. これはただの例え話じゃない 自分が思いも寄らないような 行動をとってしまう僕ら人間の話  (Inside us all lies the power to destory things, never and dear to us)
Wow槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之まだなんにも話せないまま 君が生まれてきたのは 誰かの言葉に僕らはもっと 耳を澄ますべきと教えてくれる まだ一人で歩けないまま 君が生まれてきたのは どこへも行かない 一緒に居ると約束してくれているみたいで…  僕の腕に抱かれながら 君は僕を抱きしめてくれるよ  wow! こんな事しか僕は言えなかった 初めて君を見た時の この気持ちあらわせる言葉なんて無い wow! 僕一人だけ 感じられるような 幸せなんて もう幸せと呼べない  こんな風になればいいとか あれも習わせてみたいとか 君の未来のことを君なしで 話していた馬鹿な奴なのに 僕の指をぎゅっと握る手が あまりにも小さ過ぎるから 元気でいてくれればそれでいい それだけでいいよ  君が生きてゆくために 必要なら命も惜しくない  wow! こんな事しか僕は言えなかった 初めて君を見た時の この気持ちあらわせる言葉が見つからない wow! 僕一人だけ 感じられるような 幸せなんて もう僕には要らない  wow! こんな事しか僕は言えなかった 初めて君を見た時の この気持ちあらわせる言葉が見つからない wow! 僕一人だけ 感じられるような 幸せなんて もう幸せと呼べない 幸せと呼べない
I got a friend.槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之まだシャッターの降りている パン屋からいい匂いがする 何年ぶりだろ こんな朝まで いっしょに過ごしたの ふとした僕の一言を 聞き逃さずに聞いてくれた 君がいなければ 僕はきっと 駄目になってた オーバーじゃない  たぶん僕なら楽しい時間(とき)を 変えたくない ただそれだけで 間違ってる事に頷いて そのまま話していたかもしれない  僕が一番欲しいと思っている 言葉じゃなくて 僕に一番必要な言葉を考えてくれた 君に感謝してる ほんとにありがとう  誰かが言った一言に みんな笑っていたけれど 冗談にさえも聞こえなくて 胸がざわついたくせに その場の感じにあわせて 笑った事があったんだ 覚えているかな 急に遅くに 車で誘い出したあの日さ  仲良くいたいという理由(わけ)で 心にうそを付くのなら 一人でも正直でいる方が マシと君が言っていたのが解る  僕が一番欲しいと思っている 言葉じゃなくて 僕に一番必要な言葉を考えてくれた 君に感謝してる ほんとにありがとう  素直な心がとんなに綺麗かを 君の横顔を朝日が照らして見せる  僕が一番欲しいと思っている 言葉じゃなくて 僕に一番必要な言葉を考えてくれた 君に感謝してる ほんとにありがとう  返事代わりに聞こえる口笛 いつもの 「You've gotta friend.」
今年の冬松本英子松本英子槇原敬之槇原敬之武部聡志電気ストーブの低いノイズと 君の寝息がとける頃 そっとベッドからぬけ出して キッチンでミルクをついだ 幸せを確かめたくて 眠れない夜があるね 目ざましの赤いLEDが 誕生日の日付けになった  気に入ってたセーターを 相棒の犬がかんでいて ひどく叱りつけていたら あげたのは私よと笑った  今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない 去年の寒かった夜 雪が降った日のように 何時でもかまわずに 僕をゆりおこす君でいて  手渡しでもらう年賀状は もちろん宛名もないけれど 二人の名前で誰かに 送る日のことを思った  からっかぜが窓をゆらす 自慢できることといえば ポケットを君にピッタリの 手袋に変えれることくらい  新しいカレンダーには いろんな記念日があるけど 別に何でもないときこそ そばにいる二人でいようよ 全てに慣れることで 君がいなくならないように 言葉で伝えられなくても 僕は僕のことをがんばる  今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない 僕とまちがえて君が 抱きしめて眠る犬に 少しだけやきもちをやいた 自分にてれる冬の夜  
世界に一つだけの花(シングル・ヴァージョン)GOLD LYLICSMAPGOLD LYLICSMAP槇原敬之槇原敬之槇原敬之NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one  花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争う事もしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている  それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?  そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔  名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように  そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
君の名前を呼んだ後にGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之寂れた駅の看板は 初めて見る名前が書いてある 紙コップのコーヒーは 全くどこで飲んでもこんなにまずいんだろう 大切なものは遠くにあると 勝手に決めつけて僕は今ここにいる 君は世界に一人しかいなくて これから帰る街にいるのに  君に早く会いたいよ どんな言葉でもかまわない 僕の名前を呼んだその後に 君が何をいうのか今すぐ聞きたい  今日も元気でいるだろうか 僕がいなくて困っていることはないかな いないのも悪くないのかもと 思ったりしていないかな  はやく戻ってくるのを 君が楽しみにしてるって 胸を張って今想えないほど僕は 君が側にいることを当たり前に感じてた  この指先の温もりを誰かにも わけたいと作られたのなら 紙コップのコーヒーも 悪くないと思えた  君に早く会いたいよ 早く会いたいよ 会いたいよ 君の名前を呼んだその後に いつも側にいてくれてありがとうと言うよ
Good Morning!槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之誰の心の中にも必ず天使と悪魔がいるんだ 君の心にも僕の心にも天使と悪魔はいるんだ 天使は君の人間らしい行いで目を覚ますんだ 悪魔は君の人間らしくない行いが何よりも大好き 何も難しいことじゃない 何も用意する必要もない 自分の天使を呼び覚ます方法は 誰にでも直ぐに出来る  Good morning, Good afternoon, Good night, and Good-bye! 恥ずかしがらないで面倒くさがらないで Good morning, Good afternoon, Good night, and Good-bye! たった一言言えば良いんだ Good morning, Good afternoon, Good night, and Good-bye! 恥ずかしがらないで面倒くさがらないで Good morning, Good afternoon, Good night, and Good-bye!  笑顔も一緒なら It's so so good.  例えば何度君が挨拶しても 返事さえしてくれない人がいても あきらめないで何度でも言うのさ Good morning! Good morning! 「あっ おはようございます!」 その調子! いつかその人の心の中眠っていた天使が目を覚まし 君の言葉にぺこりと頭を下げ にっこり笑う日がやって来る  一言言葉を交わすだけで 幸せな気持ちになれるんだ 今は信じられないかもしれないけど 君もその人もそれにびっくりするはず  Good morning, Good afternoon, Good night, and Good-bye! 恥ずかしがらないで面倒くさがらないで Good morning, Good afternoon, Good night, and Good-bye! たった一言言えば良いんだ Good morning, Good afternoon, Good night, and Good-bye! 恥ずかしがらないで面倒くさがらないで Good morning, Good afternoon, Good night, and Good-bye!  笑顔も一緒なら It's so so good.  一言言葉を交わすだけで 幸せな気持ちになれるんだ 今は信じられないかもしれないけど 君もその人もそれにびっくりするはず  Good morning, Good afternoon, Good night, and Good-bye! 恥ずかしがらないで面倒くさがらないで Good morning, Good afternoon, Good night, and Good-bye! たった一言言えば良いんだ Good morning, Good afternoon, Good night, and Good-bye! 恥ずかしがらないで面倒くさがらないで Good morning, Good afternoon, Good night, and Good-bye!  言ったその後は You feel so so good.
ハトマメ~Say Hello To The World.~The StudentsThe Students槇原敬之槇原敬之槇原敬之いろんな国から来た人で 浅草寺は今日もにぎやか 仲見世通り抜ければ 晴れ空と香炉の煙 いつもの様に鳩豆を 買う僕の目に飛び込んできた 鳩豆を自分で食べてる The tourist from somewhere それは鳩の食べるもの そう教えてあげたいのに 何も言えなかったあの日 僕は英語を習うと決めた Those are peas for the birds! But I couldn't say the words!! 身振り手振りでがんばる僕を Those are peas for the birds! But I couldn't say the words!! 楽しそうに見ながらまだ食べていた  うちにホームステイしてる 学生が残した置き手紙 「今日は奈良に友達と 遊びに行ってきます」 おみやげですと照れながら くれた小さな紙の袋は 確かにうまそうに見える まるい鹿せんべい 嬉しいけど食べたくない ひょっとして食べちゃったの? 鹿の絵を描く手を止めて 僕は英語を習うと決めた Those are crackers for the deer! But I ate them with a tear. だけど優しさがうれしくて Those are crackers for the deer! But I ate them with a tear. 食べたその味は人情の味がした  ごめんねと言いたい時 ありがとうと言いたい時 何も言えなかったあの日 僕は英語を習うと決めた Yeaeee  Those are peas for the birds! Now I can say the words! 違う言葉で挨拶したら Say hello to the world! I can say it the world! 世界中の想いが聞こえてきた  
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Boy, I'm gonna try so hard.鈴木雅之鈴木雅之槇原敬之槇原敬之君の見えない場所で ほとんどを過ごしてる だからこそどこにいても 頑張っているよ 君にあげられるものは そんなにはないけれど 正直に生きて 得たものだけをあげたい  Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕はがんばれる  テーブルの上ならぶ 君が食べるものも 玄関に飾られた きれいな花も全部 君がよろこんでくれる ものはこの僕が 一生懸命働いて 得たものだけにしたい  Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕はがんばれる  何もないときだってあるかもしれない たくさんある時だってあるだろう でも僕らはいつだって忘れちゃいけない 分かち合える人がいる喜びを  Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕はがんばる  Boy, I'm gonna try so hard. 君が大事だから Girl, I'm gonna try so hard. 喜んで僕はがんばれる
Gazer鈴木雅之鈴木雅之槇原敬之槇原敬之君を守ってやれるような 強い男でいたいのに その理想とはほど遠い 弱さばかり出てくるんだ 出来れば自分でも目を 背けたくなるような 駄目な僕を何度も君に 見せてるはずなのに  どうして君は変わらずに いてくれるんだろう そう尋ねる僕に君は笑う 「一人じゃ二人の幸せは みつけられない」  君は太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてどんな僕も 見守ってくれた もうくだらないこだわりは全部 捨てて今からその高さまで 僕も登っていくよ 二人の幸せを探すため  どんな時幸せと思うか 聞かれて答えていたのは ものがなくなれば消えて しまう幸せばかりだった 君と出会えてからの僕が 失いたくないものは 君とそれからとても正直な この心だけになった  どうして君は変わらずに いてくれるんだろう そう君に何故尋ねたのか いつか不思議に思えるほど 君を見ていよう  僕らは太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてお互いを ずっと見つめよう 二人の探す幸せはきっと どんなお互いもずっと 見守れる強い心でしか 見つからない 見つけられない  君は太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてどんな僕も 見守ってくれた もうくだらないこだわりは全部 捨てて今からその高さまで 僕も登っていくよ 二人の幸せを探すため
優しい歌が歌えない槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之抱えた苦しみは誰のせいと 人をひどく責める的はずれを 何度も何度も繰りかえして 苦しみは前より増えるばかり  同じページを捲りすぎた 本のように日々はすり切れて 自分の中を見る以外に もう術はなくなってしまってた  そこで僕は確かに見たんだ 総てを人のせいにして だれでも平気で傷つけるような もうひとりの自分が こころの中で暴れながら 僕をぼろぼろにするのを  はじめてのぞいた心の中は 見たこともない暗闇で 僕はとても怖くなって 何度も足がすくんだ  夏に間に合うように木の葉は 日陰を作ろうと大きくなり 木の葉曇る小さな陰を 愚か者にも分けてくれる  責めるつもりなど無いというように 葉音の歌を歌ってくれる 人に生まれたはずの僕は優しい 歌の一つもうたえない  たとえ何か出来なくたっていい せめてこれから生きるときに 同じような事を繰り返して 誰かをまた傷つけぬよう こころの中をどんなときも 見つめられる強い自分になりたい  はじめてのぞいた心の中が あんな闇に包まれていたのは 自分をかばう僕の手が 光を遮っていたからだ  この気持ちさえ身勝手な 想いと今は解るけど 本当にすまないことをしたと 今すぐ謝りに行きたい  木の葉曇る背中を押すように 突然強い風が吹いて 立ち上がると僕の行く 5月の道が光っていた  優しい歌が僕にも 歌えそうだ
僕が一番欲しかったものPLATINA LYLIC槇原敬之PLATINA LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之さっきとても素敵なものを 拾って僕は喜んでいた ふと気が付いて横に目をやると 誰かがいるのに気付いた その人はさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった  惜しいような気もしたけど 僕はそれをあげる事にした  きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう その人は何度もありがとうと 嬉しそうに僕に笑ってくれた  その後にもまた僕はとても 素敵なものを拾った ふと気が付いて横に目をやると また誰かがいるのに気付いた その人もさっき僕が拾った 素敵なものを今の僕以上に 必要としている人だと 言う事が分かった  惜しいような気もしたけど またそれをあげる事にした  きっとまたこの先探していれば もっと素敵なものが見つかるだろう なによりも僕を見て嬉しそうに 笑う顔が見れて嬉しかった  結局僕はそんな事を何度も繰り返し 最後には何も見つけられないまま ここまで来た道を振り返ってみたら  僕のあげたものでたくさんの 人が幸せそうに笑っていて それを見た時の気持ちが僕の 探していたものだとわかった  今までで一番素敵なものを 僕はとうとう拾う事が出来た
世界に一つだけの花GOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている  それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?  そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔  名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように  そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
明けない夜が来ることはない槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之窓に映るのは一つ 頬杖を付きながら 明けない夜を信じてしまいそうな僕だけ 今このスタンドを消せば世界は僕の心と同じ 上か下かも解らない暗闇に飲まれそうだ  あまりにも違う高さの襟もとに目がいった 僕はボタンを掛け違えたままシャツを着ている 例え人を責めても自分の事は一度も 省みず生きてきた僕の本当の姿だろう  掛け違えたボタンを自分で 正せたのならば 「今からでも遅くないか」と 心に問いかけた その時  この暗闇を切り裂くように 光の筋が走って この心で生きていく世界が 朝に照らされて広がっていく  同じような過ちを誰もが持っているのは 他人を許せる広い心を持てるため 無駄なものでいっぱいの心の中から 責めるための言葉はとにかく全部捨てよう  窓の外に植木の葉の 先にふるえる朝露 一滴の水も誰かと 分け合いたいと今思える  この暗闇を切り裂くように 光の筋が走って この心で生きていく世界が 朝に照らされて輝いている  この暗闇を切り裂くように 光の筋が走って この心で生きていく世界に 明ける事のない夜はない  この心の声をきっと 光は聞き逃しはしない
スポンジ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之そうさ僕らは何でも きれいに洗うスポンジだ 汚いものは全部 片っ端から洗っちゃえ そのためにこの世に生まれてきた  正しさとか 素直さは 形に見えないけれど 心を洗う専用の 洗剤みたいなもんさ いっぱい含ませて さぁ!洗おう  Wash away! Wash away! 隅の隅まで Wash away! Wash away! Wash away! ピカピカになるまで洗え!! 自分の顔が映るまで  スポンジと言えば何でも 吸い込んでしまうものさ 気がつけば自分さえも 妬み恨み愚痴悪口で 気付かないうちに汚れた心  スポンジは掃除するもの 汚れるのが当たり前 正しさや素直さを たっぷりと含ませたら 自分のこともきれいにできるんだ  Wash away! Wash away! 隅の隅まで Wash away! Wash away! Wash away! ピカピカになるまで洗え!! 自分の顔が映るほどに  Wash away! Wash away! 隅の隅まで Wash away! Wash away! Wash away! ピカピカになるまで洗え!! あの子の笑顔がちゃんと映るように  Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away! Wash away!  美しい世界は 美しい心に映る
どんなときも。高橋直純高橋直純槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為にちかったあの夢は 古ぼけた教室のすみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きてゆくのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間 きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
島育ち~人の歩く道~槇原敬之槇原敬之槇原敬之山弦小倉博和ずっと心沿わしながら 緑の低い垣根のあいだの 細くつづく白い道を歩いてる そう すれ違う誰とも 挨拶を 誰もが交わしたくなってしまうように 計り作られたような白い道  向こうからやって来た君と 今日は同じ向きに向いて 歩く嬉しさよ  海への近道を君に教えてあげる 君だけの目印を覚えておきなよ  何も難しくないさ この世界には同じものは一つもないんだよ  海への近道をきっと教えたくなるよ 幸せは一人じゃ持ちきれないものさ 分け合うものだから  そう すれ違う誰もが 気が付けば 幸せと手をつなぎ歩いているようにと この島に神様が引いた 人の歩く道
ココロノコンパス槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之喜ばせようとしたことが 裏目に出てしまったからと言って 何もしない自分の方が マシだなんて思わないで 君をうごかしたものが 喜んでもらいたいとただ それだけをおもう心なら 誰も傷つけることはない  誰かのために何かをするのは難しい ため息と一緒に君が こぼしたその言葉こそ  心が向かうべき場所へ 向かっている証 心のコンパス その針が 震えもせず示す場所を目指せ  痛みが走るそのたびに 鉄のように堅い心なら どんなにいいかと誰もが 考えてしまうものだけど この心と生きなければ 同じ痛みを誰かに 感じさせまいと思える そんな君にはなれない  誰かのために何かを するのは難しいけど そうなりたいと思う自分に 嘘はつけないのだから  心が向かうべき場所へ 向かって進んでゆけ 心のコンパス その針が 震えもせず示す場所を目指せ  生きている自分に 出来る事があると気づいた時 失敗はその意味を変え 君の中で輝き出すから  心が向かうべき場所へ 向かって進んでゆけ 心のコンパス その針が 震えもせず示す場所を目指せ  心の針が示す場所へ 何も恐れずに進め
ゥンチャカ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之恋しいなぁとか 辛いなぁとか 収まらないなぁとか 満たされたいとか 溢れてありあまる色んな欲望は 体を動かすエネルギーになる  良いことをするにも 悪いことをするにも同じ力がいる ならば良いことに使いたい 夏なら墓参りとか 挨拶回りとか  お金も時間も流す汗も涙も 君の何一つさえも 悲しみや憎しみ 怒りの為に 使わないでほしい  僕でよければ歌いましょう だからここにきて  さぁ 一緒に踊ろう 一緒に歌おう みんなで ゥンチャカ ゥンチャカ こんなリズムはどうだい? 踊る君は何も悪くない 踊る君は誰も傷つけない  夏の夜空を彩る大輪 誰もが笑顔になる花火と 何もかも吹っ飛ばす爆弾は 同じようなもので出来ている  良いことをするにも 悪いことをするにも同じものが 使われるんだ それを決めるのは ほとんどは僕らの心次第  例外じゃない 君や僕も同じ この地球にあるもの全て 良いことにも悪いことにも使えることを 君と感じたいから  僕でよければ歌いましょう よかったらここにきて  さぁ 一緒に踊ろう 一緒に歌おう みんなで ゥンチャカ ゥンチャカ どこかで争い合う 時間と同じ時間を使って 争わない僕らでいられるんだ  拳を開いた両手の指を 世界中の人に見立てて 合わせてみたらhugしてるように見える 誰かは誰かのためにいる  僕でよければ歌いましょう その手を打ち鳴らし  さぁ 一緒に踊ろう 一緒に歌おう みんなで ゥンチャカ ゥンチャカ こんなリズムはどうだい? 踊る君は何も悪くない 踊る君もなかなか悪くない
Gazer槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君を守ってやれるような 強い男でいたいのに その理想とはほど遠い 弱さばかり出てくるんだ 出来れば自分でも目を 背けたくなるような 駄目な僕を何度も君に 見せてるはずなのに  どうして君は変わらずに いてくれるんだろう そう尋ねる僕に君は笑う 「一人じゃ二人の幸せは みつけられない」  君は太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてどんな僕も 見守ってくれた もうくだらないこだわりは全部 捨てて今からその高さまで 僕も登っていくよ 二人の幸せを探すため  どんな時幸せと思うか 聞かれて答えていたのは ものがなくなれば消えて しまう幸せばかりだった 君と出会えてからの僕が 失いたくないものは 君とそれからとても正直な この心だけになった  どうして君は変わらずに いてくれるんだろう そう君に何故尋ねたのか いつか不思議に思えるほど 君を見ていよう  僕らは太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてお互いを ずっと見つめよう 二人の探す幸せはきっと どんなお互いもずっと 見守れる強い心でしか 見つからない 見つけられない  君は太陽や月のように 見晴らしの良い高い場所に 心を置いてどんな僕も 見守ってくれた もうくだらないこだわりは全部 捨てて今からその高さまで 僕も登っていくよ 二人の幸せを探すため
星の光槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之どうかどうか覚えていてください 今日見上げた星屑の夜空を 大切なことを教えるため 光を届けてくれた星空を どうかどうか覚えていてください 二人同じ夜空を見上げながら 同じ気持ちを分かち合えた事を どうか忘れないで  この世界に星の数ほど 居る人の中で 美しいものを同じように 美しいと言える僕らが出会えた  そんな大事な事を僕らに 気づかせるそのために 何万光年も前に星は 光を届けてくれたのでしょう  どうかどうか愛してください 僕の弟にもこの星空を 見せてあげたら喜ぶだろうと 言ってくれた事が嬉しかった どうかどうか愛してください 小さな弟もとしよりも もうすぐ二人帰る町も どうかどうか愛してください  僕も君の愛するもの全て 同じように愛するから その難しさに戸惑うときは この星空を思いだせばいい  そんな大事な事を僕らに 教えるそのために 何万光年も前に星は 光を届けてくれたのでしょう  数え切れないほどの星 その中のたった一つでも この世界があるために 欠けちゃいけないのだろう 僕ら二人だけが幸せになれば いいんじゃないんだね  そんな大事な事を僕らに 教えるそのために 何万光年も前に星は 光を届けてくれたのでしょう  みんなで幸せになろう
今年の冬岩崎宏美岩崎宏美槇原敬之槇原敬之青柳誠電気ストーブの低いノイズと 君の寝息がとける頃 そっとベッドからぬけ出して キッチンでミルクをついだ 幸せを確かめたくて 眠れない夜があるね 目ざましの赤いLEDが 誕生日の日付けになった  気に入ってたセーターを 相棒の犬がかんでいて ひどく叱りつけていたら あげたのは私よと笑った  今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない 去年の寒かった夜 雪が降った日のように 何時でもかまわずに 僕をゆりおこす君でいて  手渡しでもらう年賀状は もちろん宛名もないけれど 二人の名前で誰かに 送る日のことを思った からっかぜが窓をゆらす 自慢できることといえば ポケットを君にぴったりの 手袋に変えれることくらい  新しいカレンダーには いろんな記念日があるけど 別に何でもないときこそ そばにいる2人でいようよ 全てに慣れることで 君がいなくならないように 言葉で伝えられなくても 僕は僕のことをがんばる  今年の冬も僕には 君がゆっくり積もる この街のあたたかいものを 集めても君にはかなわない 僕とまちがえて君が 抱きしめて眠る犬に 少しだけやきもちをやいた 自分に照れる冬の夜
約束の場所GOLD LYLICCHEMISTRYGOLD LYLICCHEMISTRY槇原敬之槇原敬之槇原敬之無理かも知れないように 思えても僕は 一番叶えたい事を夢に 持って生きていくよ 日が暮れたのに気づかず 夢中で頑張って 出来るようになった逆上がりも あの頃の僕の大事な夢だった  どれだけ時間がかかっても 夢を叶えるその時まで あくびもせかす事もせず 未来は待ってくれていた  夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない その二つがちょうど交わる場所に心が望む未来がある 夢を携えて目指すその場所に 僕がつけた名前は「約束の場所」  それがどんなに大きな夢に 思えても僕は 一番叶えたい事を 夢に持って生きていくよ あのときやっぱり 諦めなきゃよかったと ふとした拍子に 思い出しては 悔やむことなんてしたくはないから  途中でもし死んでしまっても ひたむきに夢と向き合えば きっと同じ未来を描く 誰かが受け継いでくれる  夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない その二つがちょうど交わる場所に心が望む未来がある どんな夢も同じさ誰かの幸せ願う 君の夢も叶う「約束の場所」で  どうか君の夢を諦めないで 途方もない夢としても 叶う未来には 途方もない数の笑顔があるはず  夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない その二つがちょうど交わる場所に心が望む未来がある 夢を携えて目指すその場所に 僕がつけた名前は「約束の場所」  僕らの夢が叶うその時を未来は待ってる  「約束の場所」で
光~あなたを忘れない~槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之使い方もわからずに 僕らが持っていた 命の使い方を あなたは教えてくれた 誰かの為にあろうとするとき光り輝く 人の命の本当のあり方を教えてくれた  誰かのために命をかけて 勇気を信じて立ち向かう あなたが確かに僕らの生きる この世界にいた事を忘れない  あなたは僕らの光 命の行方照らす光 何人の人が求めようとも 減る事のない光 この暗闇の世界で 尊く強く輝く あなたの光見逃さぬよう 今こそ僕らは 歩き始めよう  青く輝く星が 自分を燃やしながら 迷うどんな旅人も 輝き導くように あなたの勇気はまぶしい光になって今も 迷う誰の心の暗闇にも 輝く座標をくれるよ  誰かの為に生きる事を今は 無意味などとはもう言えない 僕らの生きるこの世界に あなたは確かにいたのだから  あなたは僕らの光 命の行方照らす光 何人の人が求めようとも 減る事のない光 この暗闇の世界で あなたの生き方は 瞬く星のように輝いて 僕らを今も導いている  心で真実を確かめず 憎しみ合い傷つけあう内に 魂が愛へと続く道から 遠ざかってしまわないように  あなたは僕らの光 命の行方照らす光 何人の人が求めようとも 減る事のない光 この暗闇の世界で 尊く強く輝く あなたの光見逃さぬよう 今こそ僕らは 歩き始めよう 愛へと続く道を歩き始めよう
フルサト夏川りみ夏川りみ槇原敬之槇原敬之槇原敬之とがった先の鉛筆じゃ だめな気がして 意味のない円を落書きして まるくしてかいた「ありがとう」 「気をつけて帰ってきてね」 電話の切り際あなたが くれたその言葉がどんなに 嬉しかったか手紙を書いた  故郷(ふるさと)を遠く離れた街 部屋の鍵はあるけれど ずっと探していた 心休まる故郷のような場所を  生まれた街も 子供の頃も 何もしらないのに 昔から知ってるみたいに 想ってくれる誰かがいる 封筒の宛先がまるで フルサトの住所に思えた やっと見つけた 帰る場所はあなたの心の中  とがった先の鉛筆じゃ だめな気がして 意味のない円を落書きして まるくしてかいた「ありがとう」 重なったいくつかの円が 偶然作る花模様 出会いも同じ縁というから 私にも笑顔の花が咲いたよ  生まれた場所に暮らす人も 故郷(ふるさと)離れ暮らす人も 同じように探している 心休まるフルサトのような場所を  生まれた街も子供の頃も 何もしらなくても 昔から知ってるみたいに きっと誰もが想いあえる フルサトと書いて切手を貼れば あなたに届く気がしたよ いつか同じ気持ちを 私も誰かにあげたい  生まれた街も子供の頃も 何もしらなくても 昔から知ってるみたいに きっと誰もが想いあえる フルサトと書いて切手を貼れば あなたに届く気がしたよ やっと見つけた 帰る場所はあなたの心の中
遠く遠くSotte BosseSotte Bosse槇原敬之槇原敬之Hiroshi Nakamura・N.Honzawa遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のよに ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
世界に一つだけの花山本潤子山本潤子槇原敬之槇原敬之鈴木康博NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one  花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている  それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?  そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔  名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように  そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
GREEN DAYSGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之ほどけた靴ひもを直そうと 君がしゃがんだら 目の前に緑色の道が 続いてた それぞれがちゃんと一人で 悩んだと分かった ダイニングを出た僕らに 湿った夏の夜風  よかった この世界は サイテーだと誤解したままで 今日一日が終わらずにすんだよ 君といたからだ  わからない事だらけでも ホントの事だけ探していこう そんな気持ちを誰もがきっと 青春と呼ぶのだろう まっすぐにまっすぐに伸びる この緑色の道を 歩きながら続いていく 僕らのGREEN DAYS  そこにはないと決めつけて 見ようともしなかった場所に 大切な宝物があると気づいた そこにはないと決めつけて 見ようともしなかった 自分の心に見つけた 暗闇に灯をともすんだ  よかった この世界は 捨てたものじゃないと思いながら これからも生きていける気がする 君といるならば  わからない事だらけでも ホントの事だけ探していこう そんな気持ちを誰もがきっと 青春と呼ぶのだろう 少し汗ばんだT-shirtsで 抱き合い肩を叩きながら 明日会えないとしても 僕らは言う「また会おう」と  わからない事だらけでも ホントの事だけ探していこう そんな気持ちを誰もがきっと 青春と呼ぶのだろう まっすぐにまっすぐに伸びる この緑色の道を 歩きながら続いていく 僕らのGREEN DAYS
祈りの歌が聞こえてくる槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 今日も君の唇に歌はとまり 君の声を借りて歌う 下手だから恥ずかしくて 聴かせたくないというけど 何かに夢中の君が知らずに 歌う歌が大好きなんだ  だから今だってその唇に とまった歌が逃げていかぬよう 気付かないふりで耳を すまして聴いているんだ  歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 今日も君の唇に歌はとまり 誰かのための祈りについて 僕に聞かせてくれている  言うべきか言わざるべきか 考えずに言った言葉が 吹き荒れる嵐を一瞬で呼び起こす 呪文になってしまう時がある 馬鹿なことを君に投げかけて 余計なことをしゃべらせて 歌は唇から逃げて僕の世界には 祈りの歌はもう響かない  だから今だってその唇に とまった歌が逃げていかぬよう 何を僕は言うべきで 言うべきじやないか考えてる  歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 今日も君の唇に歌はとまり 誰かのための祈りについて 僕に聞かせてくれている  目に見えること それだけが大事なものじゃないと 君が歌うと 僕はそれを素直に信じられるんだ  歌は誰の唇にも止まる 鳥がどんな枝にもとまるように 洗濯糊がアイロンに焦げる 甘い香りに乗って今日も  祈りの歌が聞こえてくる
Dance with me.槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之こんな曲じゃ 昔は うまく踊れなかったのにね エスカレーターに乗るように 初めの一歩も自然に踏み出せる もともと苦手だから きっと僕の踊りは変だよ でももう気になんてしない 悪くないと君が笑ってくれるから  足を踏まないようになるのは もっと年をとってからでもいい  今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう どんな曲が聞こえてくるだろう 心に耳を澄まして 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう 静かに音楽が止まったら おじぎも忘れずに  あの日見ていた映画の 中に出てきた老夫婦 手を取り合って踊る姿が ずっと僕の心に残ってるんだ しわくちゃになった彼女の手を しわとしみだらけの彼の手が 優しくとって踊っていた ずっとそうやって生きてきたみたいに  つまずきそうになるたび 支える手のぬくもりに気づいていく  今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう どんな曲が聞こえてくるだろう 心に耳を澄まして 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう 静かに音楽が止まったら おじぎも忘れずに  自分はちゃんと出来ていると思わず そうだろうかと追い求め続ける そんな人がきっと美しいんだろう そう踊る姿も生きざまも  今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう どんな曲が聞こえてくるだろう 心に耳を澄まして 今日の音楽に合わせて 僕らの今日をちゃんと踊ろう 静かに音楽が止まったら おじぎも忘れずに  僕らじゃないと踊れない ダンスがいつか踊れるように
カイト槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之キャップの上からフードかぶり ポケットに手を入れ立ちすくむ 君の姿はまるで 氷山に取り残されたペンギン お台場 浜辺のカフェの椅子が 強い海風に動かされる それからもまるで目を そらすように君は空を見上げる  一月初めめずらしく 凧揚げをする子供たち 深呼吸しながら腕のばす 君の袖がはためくよ  向かい風をうけながら 高くあがって行くカイト 追い風が吹かないことを どうか嘆かないで 君がもしも違う方ヘ 飛んでしまわぬように いつでも僕は君の糸を もっているから  ゆりかもめがえさを求め 浜辺の際まで飛んでくる 人間だって同じさ いいときに人は群がってくるよ だけど僕はどんなときも 君のそばにいるからね あのとき僕を信じてそばに いてくれた君と同じように  年明けすぐの青空は 冷たい風が吹くけれど 太陽に照らされた世界は 始まりに胸膨らませてる  向かい風をうけながら 高くあがって行くカイト 追い風が吹かないことを どうか嘆かないで 僕がもしも違う方ヘ 飛んでしまいそうなときは 僕の糸をどうか君も 強く引いておくれ  向かい風をうけながら 高くあがって行くカイト 追い風が吹かないことを どうか嘆かないで 君がもしも違う方ヘ 飛んでしまわぬように いつでも僕は君の糸を もっているから  いつでも僕は君の糸を もっているから
Love was sleeping.槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之濡れても平気だと思う僕に 傘を差し出してくれた人 そのうれしさに気がつけなかった あの頃の僕が君を失った 「ありがとう」と会釈をしたら その人は笑ってくれた そばにいてくれた事に僕は 何も言えずにいてごめんよ  自分が必要と気がつかないだけで 必要なものはたくさんある そんな大事な事に気づくときはいつも 決まって愛が悲しみに変わるときだ  僕の心がいつだってぬれずにいれたのは 君の心がさりげなくさしてくれた 傘の中にいたからだろう  仕事が終わらない僕の邪魔を しないくらいのそばまできて いつも待ってくれていた 待ちくたびれていねむりしていた 時々君は窓辺の日向で 僕に背を向けて座っていた そっと近づいて抱きしめると 首だけ上げて僕を見て笑った  自分が必要と気がつかないだけで 必要なものはたくさんある そんな大事な事に気づくときはいつも 決まって愛が悲しみに変わるときだ  もう少しだけ早く僕が気づけていたのなら 今この時もかわらずに君は僕の そばでいねむりをしていたのだろう  傘の先についた雨粒が その中に映った景色と こらえきれずに落ちてゆくよ 全ては儚いと教えるそのために  もう少しだけ早く僕が気づけていたのなら 今この時もかわらずに君は僕の そばでいねむりをしていたのだろう  いつも僕のそばで 眠っていたのは愛だった
lose no time槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之書き間違えたノートの ぺージを丸めて捨てた 僕がもしも神様なら こんな風に何も迷わず 問題ばかり後を絶たない この星も僕らのことも 手のひらでつぶして ゴミ箱に捨ててしまうのかな  でもいつも通り太陽は昇り 窓の外街は忙しなく動き それを見ているこの僕だって こうしてちゃんと生きているよ  シャンペンと紙吹雪で 迎えた21世紀は 映画やテレビが描いたような 夢の未来そのものじゃなく そんな未来を築くために 僕らに与えられた 大切な 大切な時間なんだ そうか 神様は僕らを 見放してはいないんだ  別々の国に生まれた 2人がぎゅっと手をつなぎながら この街の景色の中 幸せそうに歩くのを見た 二人の国が今突然 争い始めたとしても その手をどうか離さないで よけいに強く繋ぎあっていて  愛を誓い合えたり 心から分かり合える友になれる人が 自分の国にいるとは限らないと 誰もが信じられる時が来ればいい  シャンペンと紙吹雪で 迎えた21世紀は 映画やテレビが描いたような 愛の未来そのものじゃなく そんな未来を築くために 僕らに与えられた 限りのある 大切な時間なんだ そう 僕らはまだ生かされてる 何かを期待されている  大事なことを忘れないよう 書き留めておくそのための 紙なのに僕はほとんど何も 書かないで捨ててしまった 僕はもう一度拾い出して 丁寧にシワを伸ばした 大事だと思ったことを書こう 本当はどんな未来を望むのか  シャンペンと紙吹雪で 迎えた21世紀は 映画やテレビが描いたような 夢の未来そのものじゃなく そんな未来を築くために 僕らに与えられた 大切な 大切な時間なんだ そうか 神様は僕らを 見放してはいないんだ  しわくちゃの紙にそう書いて 胸ポケットに入れた
赤いマフラー槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之銀座四丁目交差点に 今年初めての雪が 季節外れの花びらのように 舞い落ちてきた 君は覚えているだろうか 一緒に歩こうと約束した クリスマスがこの街に 今年もやってきたよ  渡せないまましまっておいた プレゼントのリボンを解いた 君に似合う色を選んだから 僕にはだいぶ派手だけれど  赤いマフラーを巻いて 歩く僕がガラスに映る 渡せなかったプレゼントを 自分で使うサンタみたいだ 空から僕の手のひらに一つ雪が 落ちるほどの確率で 二人が出会えたんだと どうしてあの時の 僕は気付けなかったんだろう  君が大事にしていた オーナメントをうっかり 割ってしまったあの時のことを 思い出す それがガラスで出来ていると 思いもしなかった自分が 誰かの大事なものをいくつ こわして来たのだろう  雪はまだ降り止みそうもない 僕がただひとつ願うのは 今君が寂しい思いなどなく 幸せでいてほしいただそれだけ  赤いマフラーを巻いて 僕は街を一人歩いた 渡せなかったプレゼントだけど 君がいた証に思えるから ずっとそばにいると思うと どうして人はいつでも その人への思いを全部 後回しにしてしまうのだろう  リボンなど掛けなくても 特別な時じゃなくても 君に言えばよかった 「ありがとう」と 同じ数だけ雪が降るようだ  赤いマフラーを巻いて 僕は街を一人歩いた 渡せなかったマフラーは 結局僕を暖めているよ 例え自分が寒くても 寒そうな誰かに気付いたら 自分のマフラー外し やさしく巻いてあげるような君だった  もし今君が現れたら このマフラーを 君にそっと巻いてあげたい
Anywhere槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之光るタワーの上の方が 低気圧の空に飲み込まれて 見慣れた東京が知らない 街のように見えたんだ 一人取り残されたような 気持ちに僕はなりかけたけど 横を向くと大好きな 人の横顔が見えたんだ  そのとき僕は解ったんだ ここがどこでも構いはしないと  君のいるこの場所が 僕の生きていく場所だ 人が誰でも幸せに なるために生まれてきたのなら 君のいるその場所が 僕の生きていく場所だ どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける  あの頃の事を思い出した ろくに学校へも行かずに 一人電車に乗って どこか違う街にいってたけど 誰かの事を好きになって とにかく会いたいそれだけで 気づけばその日から一日も 休まずに通えたんだ  そこがどこかが問題じゃない そこに誰がいるかが大事だった  君のいるこの場所が 僕の生きていく場所だ 人が誰でも幸せに なるために生まれてきたのなら 君のいるその場所が 僕の生きていく場所だ どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける  少しの通り雨の後 雲がどこかへ逃げてゆく 君と出会ったときと同じ 景色にまた戻ってゆく  君のいるこの場所が 僕の生きていく場所だ 人が誰でも幸せに なるために生まれてきたのなら 君のいるその場所が 僕の生きていく場所だ どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける  どんな辛さも幸せに かえながら生きてゆける
Circle of Rainbow槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之流れ落ちるビクトリアの滝 舞い上がる水煙に 太陽が描く巨大な 丸い虹がテレビに映る いつかこの目で見たいと 旅に想いをはせかけて 横にいる犬に気づきしばらくは お預けだったと思い出す  心なしか申し訳なさそうな 顔をしている様に見える 気にするなよ 冬の朝も明ける そろそろ 散歩に出かけよう  歩道に差し込む朝陽が眩しくて クシャミをした犬の鼻先に 小さな丸い虹が 一瞬だけかかったんだ 大切なものを探すために 人が旅をするのならば 僕にとってこの散歩道も 立派な旅だと気付くように 神様が君の鼻先に 小さな奇跡を起こしてくれたんだろう  スケールが大きいか小さいか 値段が高いか安いか 流行っているかいないかで 価値を決めていた僕だった  どこか遠くに行かなくても きれいなものや美しいものは この街中に きっと溢れている 小さな丸い虹を見つけたように  歩道に差し込む朝陽が弦しくて クシャミをした犬の鼻先に 小さな丸い虹が 一瞬だけかかったんだ もう一度クシャミをしないかと 待ってみたけど もうしなかった 僕らの意のままにいかないのも 自然の法則と笑いながら だからこそ僕は余計に 特別な意味を感じてしまう  さぁ 宝探しの散歩ヘ そろそろ出発しよう 一緒に霜柱をさくさく 踏みならしながら  犬の鼻の上に現れた 丸い小さな虹も 世界の割れ目に落ちる滝の 巨大な丸い虹も 同じように美しいと気付いたら 見慣れたいつもの散歩道が 本当に不思議だけど きらきらと輝いて見える 神様 僕らのために 素敵な奇跡をありがとう  僕らの為だけに朝陽が 輝いたんだと思えた
五つの文字槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之繰り返すだけの毎日と 勝手に思い込んでいたけれど 明日が必ず来るとは誰も 言い切る事など出来ないと知って  こんなふうに僕の1日が 何事もなく終わる事さえ こんな僕に起った奇跡のようにも 思えるんだ  なんでも当たり前にみえる 心のメガネを外したら  今日という日は神様からの 素敵な贈り物と気づけたんだ 最後に付けた五つの文字を 僕はやっと書き直せたんだ 「あたりまえ」から「ありがとう」と  繰り返すだけの毎日と 勝手に思い込んでいたけれど 今日が必ず来るとは誰も 言い切る事など出来ないと知って  こんなふうに僕の一日が 希望に満ちた朝の光りの中で 今日も始まっていくことは奇跡のようにも思えるんだ  なんでも当たり前にみえる 心のメガネを外したから  今日という日は神様からの 素敵な贈り物だと気づけるんだ だから最後に付ける五つの文字を 僕はもう間違わずに書ける 「あたりまえ」じゃなくて「ありがとう」と  なんでも当たり前にみえる 心のメガネを外したから  今日という日は神様からの 素敵な贈り物だと気づけるんだ だから最後に付ける五つの文字を 僕はもう間違わずに書ける 「あたりまえ」じゃなくて「ありがとう」と
LOVE LETTER河口恭吾河口恭吾槇原敬之槇原敬之佐橋佳幸線路沿いのフェンスに夕焼けが止まってる 就職の二文字だけで君が大人になってく  向かいのホーム特急が通り過ぎる度 とぎれとぎれのがんばれが砂利に吸い込まれていく  ホームに見送りに来た友達に混ざって きっと僕のことは見えない  大好きだ 大好きだって とうとう言えないまま 君は遠くの街に行ってしまう 何回も 何回も 書き直した手紙は まだ僕のポケットの中  徹夜で作ったテープ 渡したかったから 夜道をバイクでとばし 君に会いに行った  ずっと言えずの言葉を託した曲達も 長い旅の退屈しのぎになればそれでいい  ヘルメットをとって変になった僕の髪を 笑いながらさわった君を忘れない  大好きだ 大好きだって とうとう言えないまま 君は遠くの街に行ってしまうのに 何回も 何回も 書き直した手紙は まだ僕のポケットの中  自転車を押しながら帰る夕暮れ この駅を通る度 網目の影が流れる横顔を 僕はこっそり見つめてた  大好きだ 大好きだって ずっと思っていた 君は遠くの街に行ってしまうから 何回も 何回も 書き直した手紙は ずっと僕のポケットの中
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
お元気で!槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君と出会ってはじめて 心から気付いたんだ 僕らはこんなにも誰かと 分かり合いたいと思える 別れるときになって初めて 心から気付いたんだ 僕らはこんなにも誰かを 好きになってしまう事を  抱き会い背中をたたいた拍子に 心揺れて涙が溢れたけど  地球が丸いことが とても嬉しく思えたよ だって歩いていればまた 出会えると 今 笑いあえる 君の信じたものを 正直につらぬきながら 元気で生きていくことを 心から祈るよ 友よ また会おう  行くと決めた道だから 一人でも行くつもりだった だから君に出会えた事は 嬉しい出来事だった 丁度複雑に入り組んだ 高速道路のジャンクションさ 分かれ道までのカーブ 並んで 走ったのが君で良かった  それは短い時間だったけれど 君がいないと寂しくなるよ  地球が丸いことが とても嬉しく思えたよ だって歩いていればまた 出会えると ほら 笑いあえる 僕の信じたものを 正直につらぬきながら 元気で生きていくことを 祈っていてくれよ 友よ また会おう  誰かを心から好きになる程に 泣きたくなる様な悲しみが突然 襲う時があるのはきっと 生まれ変わる度に繰り返した別れの 辛さ覚えているからなのだろう  地球が丸いことが とても嬉しく思えたよ だって歩いていればまた 出会えると 今 笑いあえる 君の信じたものを 正直につらぬきながら 元気で生きていくことを 心から祈るよ 友よ また会おう  その時までどうか どうか どうか お元気で!
どんなときも。SISTER KAYASISTER KAYA槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
どんなときも。加藤いづみ加藤いづみ槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
Firefly ~僕は生きていく槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之暗い夜の中に見つけた 小さな蛍の淡い光に 希望を見いだせる気がして 気付けば追いかけていた 生きる意味も見つけられないような 暗闇にいるこの僕に こっちだよと注意を 引くように飛んでいたんだ  力になろうと夏が過ぎても ここに残ってくれていた気がした そう感じた素直な心に 不思議と勇気が沸いてくる  冷たい風が吹く秋の空へ 恐れず僕の先を飛び 進むべき道へと導く 淡い蛍の光のように 自分に生きていく価値を 見つけられないならば 誰かの幸せの小さな きっかけになりたい だから僕は生きていく  太陽の下では見えない 蛍の淡い光のように 自分がここに生きる意味など ないように思っていたけど 同じように暗闇の中 望み絶えそうな誰かに 君と同じ気持ちを僕も 知っているとただ伝えたいんだ  傷の痛みにも悲しみにも 思い溢れるほど感じた孤独も 全て理由があると分かるまで 小さな光を追いかけていこう  冷たい風が吹く秋の空へ 恐れず僕の先を飛び 進むべき道へと導く 淡い蛍の光のように 自分に生きていく価値を 見つけられないならば 誰かの幸せの小さな きっかけになりたい だから僕は生きていく  冷たい風が吹く秋の空へ 恐れず僕の先を飛び 進むべき道へと導く 淡い蛍の光のように 自分に生きていく価値を 見つけられないならば 誰かの幸せの小さな きっかけになりたい その理由一つあれば  僕は生きていける
悲しみの帳小林幸子小林幸子槇原敬之槇原敬之槇原敬之ずっとそばにあると信じてた 夕影に微笑む幸せは よそ見してる間にいなくなって 時間が戻せるならと泣くばかり 残照を隠す闇のように 黒いビロードの悲しみは 心にかかり幸せの幕を 引くように思えるけど  一番星一つだけ見つけた 夕闇の空も いつか暮れて その光 小さくて見えずにいた 星屑が夜空に瞬くよ  悲しみはきっとあなたの心に 何か気付かせるために降りた帳 涙を拭いて 横をむいてみて ほら あなたは一人じゃない 私はそばにいる  失って初めて幸せに 気づいた時が私にもある 大事な事を知る時だったと 言えるようにと生きてきた  闇があるから星屑が輝ける 太陽があるから月が輝ける 同じように互いを助け合うために 私たちは一緒にいるの  悲しみはきっとあなたの心に 何か気付かせるために降りた帳 涙を拭いて 横をむいてみて ほら あなたは一人じゃない 私はそばにいる  一番星一つだけ見つけた 夕闇の空も いつか暮れて その光 小さくて見えずにいた 星屑が夜空に瞬くよ  悲しみはきっとあなたの心に 何か気付かせるために降りた帳 涙を拭いて 横をむいてみて ほら あなたは一人じゃない 私はそばにいる  涙を拭いて 横をむいてみて ほら あなたは一人じゃない 一緒に幸せ探そう
遠く遠く伴都美子伴都美子槇原敬之槇原敬之菰口雄矢遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のように ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
遠く遠く大山百合香大山百合香槇原敬之槇原敬之外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のように ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
世界に一つだけの花SeptemberSeptember槇原敬之槇原敬之「NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one」  花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている  それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?  そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔  名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように  そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
もう恋なんてしない杏里杏里槇原敬之槇原敬之パパダイスケ君がいないと 何にも できないわけじゃないと ヤカンを火にかけたけど 紅茶のありかがわからない  ほら朝食も作れたもんね だけどあまりおいしくない 君が作ったのなら文句も 思いきり言えたのに  一緒にいるときはきゅうくつに思えるけど やっと自由を手に入れた ぼくはもっと淋しくなった  さよならと言った君の 気持ちはわからないけど いつもよりながめがいい 左に少し とまどってるよ もし君に1つだけ 強がりを言えるのなら もう恋なんてしないなんて 言わないよ 絶対  2本並んだ歯ブラシも 1本捨ててしまおう 君の趣味で買った服も もったいないけど捨ててしまおう “男らしく いさぎよく”と ごみ箱かかえる僕は 他のだれから見ても一番 センチメンタルだろう  こんなにいっぱいの 君のぬけがら集めて ムダなものに囲まれて 暮らすのも幸せと知った  君あての郵便が ポストに届いてるうちは かたすみで迷っている 背中を思って 心配だけど 2人で出せなかった答えは 今度出会える君の知らない誰かと 見つけてみせるから  本当に 本当に 君が大好きだったから もう恋なんてしないなんて 言わないよ絶対
WE LOVE YOU.槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之NORIYUKI MAKIHARA今ここにある何一つでも 欠けていたならばきっと この手の中の幸せは なかったと思う ありがとう やっと手にした幸せを 見つめていた顔を上げて 愛おしむように周りを 見回した後君はそう言った  この空も風も雑踏も 見慣れた椅子も何もかもが 幸せそうにしている君を 笑顔で見ている気がした もしもこの世界のすべてが 言葉をはなせるなら 君の事を大事に思ってると 口を揃えてみんなが言うのだろう  歩く力もなく途方に暮れて ただぼんやりと見ていた 景色の中に君を見つけた あの日の事を思い出している 何かを追い求めがんばる 君をただ見ていただけで 心にいつの間にか勇気や 希望が戻ってきていた  ひたむきに生きるその姿に 心動かされたすべてが みんな同じだねと僕に 笑いかけている気がした もしもこの世界のすべてが 言葉をはなせるなら 君の事を大事に思ってると 口を揃えてみんなが言うのだろう  ひたむきに生きるその姿に 心動かされたすべてが みんな同じだねと僕に 笑いかけている気がした もしもこの世界のすべてが 言葉をはなせるなら 君の事を大事に思ってると 口を揃えて言うのだろう  君の事を大事に思っている 君に聞こえない言葉で We love you.
Orange Colored Sky槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之NORIYUKI MAKIHARA遠く夕日に赤く燃える雲を 僕は立ち止まってみてる 美しさに震えてしまう心を 止める術などない 汚いものを綺麗だと 間違いだと思うことを正しいと 例え口では言えても自分の心には 嘘はつけない根性なし  人らしく生きる事と引き替えに してまで何を僕は欲しいというのだろう  ものに溢れたこの街で 信じたものを貫いて 食えなくなって のたれ死ぬのも悪くない ものに溢れたこの街で 正直さを胸に抱えて のたれ死ぬ時見る夕焼けは どんなに綺麗だろう  遠く夕日に赤く燃える雲は 立ち止まってみてる僕に 今日の終わりに自分の心を 確かめさせてくれるようだ 無くした笑顔は誰のせいでもなく まして世間のせいでもない 生き方は自分にしか選べない そう気づいて笑顔になる  人らしく生きる事と引き替えに してまで欲しいものなど何一つもない  ものに溢れたこの街で 信じたものを貫いて 食えなくなって のたれ死ぬのも悪くない ものに溢れたこの街で 正直さを胸に抱えて のたれ死ぬ時見る夕焼けは どんなに綺麗だろう
世界に一つだけの花布施明布施明槇原敬之槇原敬之NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one  花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争うこともしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている  それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?  そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔  名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように  そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
着メロ藤井フミヤ藤井フミヤ槇原敬之槇原敬之霧雨の中ぽつりと 煙るようにともる街灯 さっきまでの賑やかな 街明かりと比べると 余計に寂しく冷たく 感じてしまう帰り道 静まりかえる路地に響く 明るい携帯の着メロ  さっき別れた君からだった 「言い忘れてた 今日はありがとう」 改まったようなその声が 思いがけず胸に暖かくて  ずっと探していたものを 見つけた様な気持ちになった 「こちらこそ ありがとう」 僕は立ち止まり返事した 世界を変えるのはこんな 短い言葉なんだと思えた さっきまで冷たく見えた街灯が とても暖かく見えるんだ  孤独を抱えきれない 時なんて誰にでもあると 君の誘いにつきあった それくらいに思ってたけれど 一人では感じられなかった 時間を僕も過ごせたんだ 少し飲んで冗談に笑って そう 全部一人じゃ出来ないこと  遠く離れた場所にいる 君の言い忘れた言葉が届いた 何気なく使っていた携帯の 本当の使い方を知った気がした  ずっと探していたものを 見つけた様な気持ちになった 「こちらこそ ありがとう」 僕は立ち止まり返事した 世界を変えるのはこんな 短い言葉なんだと思えた さっきまで冷たく見えた街灯が とても暖かく見えるんだ  さっき変えようかと思ったけれど 着メロはこのまま 変えないでおこう
僕の今いる夜は with 槇原敬之秦基博秦基博槇原敬之槇原敬之真夜中に目が覚めたら この夜の中 自分だけ 取り残されたような 孤独な気持ちになった  一人の方がいいさと あれほど言っていたくせに つけっぱなしのラジオの声に しがみつ<心  思い託したリクエストの 歌がスピーカーから流れ この部屋をゆっくりと満たしてゆく 僕は窓の外を見た  目に見えないけれど思いを乗せた歌が いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ 僕の今いる夜は孤独な夜なんかじゃない 誰かが何処かで誰かを思う優しい夜なんだ  このラジオの電波も 想いと同じ 目に見えない でもどうして人の想いを 僕ら信じられないんだろう 誰かが元気でいるように そう祈ってくれているから こうして何事もなくいられるのかもしれない  誰かへの想いを託した歌がまた流れる 人の想いの数だけの 歌が夜を満たしてく 僕はまた窓の外を見た  目に見えないけれど思いを乗せた歌が いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ 誰かをこんなにも必要としてしまうのは 僕だけじゃないと知った時孤独は消えた  明日が誰にとっても 素晴らしい日になるといいな 僕はまた窓の外を見つめる  目に見えないけれど想いを乗せた歌が いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ 僕の今いる夜は孤独な夜なんかじゃない 誰かが何処かで誰かを想う優しい夜なんだ 誰かが何処かで誰かを想う優しい夜なんだ
Merry-go-round槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之突然にもらった 休みをもてあます 僕をよそに溢れ返る 誰かを待つ人達 今年も街路樹に たくさんの星が 羽を休めに戻ってきて 冬を灯している  街はまるで回転木馬 めぐる景色の中に その人を見つけた時のような 笑顔がそこらじゅうで 咲きはじめている  It's just like merry-go-round,merry-go-round. いつか僕も merry-go-round merry-go-round 少し笑っていた 忘れたつもりのない 忘れ物だった  出がけにのぞいた 郵便受けには 今年もあの人からの はがきが届いていた 去年よりもずっと 上手に書けてる 嫁ぎ先の名字が 僕を救ってくれる  まだ乗っていたい回転木馬 「もうそろそろ帰ろう」と 言ってくれる誰かがいることも 幸せだと本当は 気づいている  It's just like merry-go-round,merry-go-round. 誰とも変わらずに merry-go-round merry-go-round 僕も年をとる 忘れたつもりのない 忘れ物だった  冬が降る 僕に降る  It's just like merry-go-round,merry-go-round. いつか僕も merry-go-round merry-go-round 誰かを見つけ 笑顔を花のように こぼしてみたい
The Average Man Keeps Walking.槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之信号待ちウィンドウに映る 平凡な自分を見て思った 運命の人がこの僕を 探し出すのは難しそうだ 信号が変わっても僕は 捕まえ損ねた波を見つめる サーファーのように交差点に 流れ込む人達を見てた  ここだよと手を振る代わりに ぴかぴかに光ってみせるよ 自分磨く日々の始まりの 月曜日だと思うと待ち遠しい  飛び込んでいく人波にきっと すぐに紛れてしまうだろうけど かまわない あきれるほど 自分を超える日を信じている 無鉄砲に向かってく僕の 背中が誰かにとってだけの 特別なものにいつかなれるまで The average man keeps walking.  信号待ちウィンドウに映る 行き交う人たちを見ていた 恋人同士 友達 一人 みんな夕焼けに染まっているよ とてもすてきな笑顔で 笑ってる人は僕の目を引く どんな生き方をすれば僕も 同じように笑えるのだろう  人生が取り替えられないのは それぞれに一番ふさわしい 人生を与えられてる 何よりの証拠だと思えるんだ  飛び込んでいく人波にきっと すぐに紛れてしまうだろうけど かまわない あきれるほど 自分を超える日を信じている 同じように見えるたくさんの 背中の中にこの僕だけを 探してくれる誰かに出会うまで The average man keeps walking.  夕暮れの風にのり忍び込む 日曜の終わりの憂鬱も 入り込むすきもないほど 明日の月曜が楽しみだ  飛び込んでいく人波にきっと すぐに紛れてしまうだろうけど かまわない あきれるほど 自分を超える日を信じている 無鉄砲に向かってく僕の 背中が誰かにとってだけの 特別なものにいつかなれるまで The average man keeps walking.  特別なものにいつかなれるまで The average man keeps walking.
僕の今いる夜は槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之真夜中に目が覚めたら この夜の中自分だけ 取り残されたような 孤独な気持ちになった 一人の方がいいさと あれほど言っていたくせに つけっぱなしのラジオの声に しがみつく心  思い託した リクエストの 歌がスピーカーから流れ この部屋をゆっくりと満たしてゆく 僕は窓の外を見た  目に見えないけれど思いを乗せた歌が いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ 僕の今いる夜は孤独な夜なんかじゃない 誰かが何処かで誰かを想う優しい夜なんだ  このラジオの電波も 想いと同じ 目に見えない でもどうして人の想いを 僕ら信じられないんだろう 誰かが元気でいるように そう祈ってくれているから こうして何事もなく いられるのかもしれない  誰かへの想い託した 歌がまた流れる 人の想いの数だけの歌が夜を満たしてく 僕はまた窓の外を見た  目に見えないけれど思いを乗せた歌が いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ 誰かをこんなにも必要としてしまうのは 僕だけじゃないと知った時 孤独は消えた  明日が誰にとっても 素晴らしい日になるといいな 僕はまた窓の外を見つめる ラジオから流れる声を聴きながら  目に見えないけれど思いを乗せた歌が いくつもこの夜空を飛び回ってるんだ 僕の今いる夜は孤独な夜なんかじゃない 誰かが何処かで誰かを想う優しい夜なんだ  誰かが何処かで誰かを想う優しい夜なんだ
Hey...槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之死んでしまうことなんて 君が旅立った日まで すごく特別過ぎて 縁がないことに思ってた パソコン整理していたら あの日君がよこした 長いメールを見つけたよ 返信のマークがなかった  こんなやつを友達と 呼んでくれていたなんて もう二度と返事を返せないことに 今頃後悔してるんだ  Hey... 君は今どんな場所にいて何をしてるの? もう体がないのにまだ 痛みがあると思い込んでやしないかい Hey... 一昨年無くした僕の犬や伯父さんや みんなと君が出会えてたらいいのにな  君の妹に会えたんだ 初めて会ったのに 互いを支えあうように 泣きながらハグしたんだ 君についてのいろんな事 君の言葉で話した 一言一言は全部 君から教わったんだ  初めて会う人同士を 悲しみが繋いでくれた うまく言えないけど悲しみまでが 君によく似てる気がしたよ  Hey... 君は今どんな場所にいて何をしてるの? Hey... あの電話番号だけが 宇宙に放り出されたみたいだ Hey... あの頃僕らが大好きだったテレビは 今日も下らなくて最高なコントをやってるよ  毎日君の無事を祈ると 決めたくせに 疲れるとさぼってしまう こんな僕を許してくれるだろうか?  Hey... 君は今どんな場所にいて何をしてるの? もうすこしだけ僕は 頑張ってからそっちの方に行くつもりさ Hey... 一昨年無くした僕の犬や伯父さんや みんなと楽しくやりながら待っててよ
つま先立ちで(笑)槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之すべて知ってる気になっても 少し高い場所に立ったとたん 今まで見えなかった世界が 見つめる先に突然現れる  たった一つの知らないことですべて 知ってる自分じゃなくなる でもそんなこと恐れながら生きるのって 辛くない?  知らないことを探していこう いろんな人たちに会いに行こう 知らないことって実はすてきだね 違うことはその人の魅力だね つま先立ちの心で行こう! 今はまだ小さい君の世界の ほんのちょっと先を見ていこう  たった一つの知らないことですべて 知ってる自分じゃなくなる でもそんなこと恐れながら生きるのって 辛くない?  知らないことを探していこう いろんな人たちに会いに行こう 知らないことって実はすてきだね 違うことはその人の魅力だね つま先立ちの心で行こう! 小さかった君の世界が この星全部になるまで
君の後ろ姿GOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之それじゃあまたねと別れた後 君にはすこし大きい気がする 見慣れた鞄を揺らしながら 小さくなる君を見つめてた よほどの事がなければ こんな風にずっと見送らないよね そう僕らは友達 少なくとも 君は僕のことをそう思っている  振り返らないことを願うけど 一度も振り返ったことなんてない 君の後ろ姿を見送っている 疑いようもないくらい片思いだ まるで立てかけたほうきみたいに 壁にもたれかかりながら ただ 君の後ろ姿を見送るときだけ 嘘をついてない僕でいられる  乾いた風が運んできた 遠くの無邪気な子供の笑い声 初めて恋したあの頃とよく似た ぎこちない夕暮れだ 笑ってくれる事が嬉しすぎて 馬鹿なことしたり話している 一緒に笑ってる間に恋してることも 忘れてしまえるならどんなにいいのに  振り返らないことを願うけど 一度も振り返ったことなんてない 君の後ろ姿を見送っている 笑ってしまうくらい片思いだ まるでたてかけたほうきみたいに 壁にもたれかかりながら ただ 君の後ろ姿を見送るときだけ 嘘をついてない僕でいられる  失うことよりも たった一言で 傷つけてしまうかもしれないのが ただ怖くて 夢の中の 君にさえ好きだとは言えずにいる  振り返らないことを願うけど 一度も振り返ったことなんてない 君の後ろ姿を見送っている どうしようもないくらい片思いだ まるで立てかけたほうきみたいに 壁にもたれかかりながら ただ 君の後ろ姿を見送るときだけ 嘘をついてない僕でいられる  君の後ろ姿を見送るときだけ 君に恋してる 僕でいられる
Chocolats et Sweets槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之あなたが口の周りと指を べたべたにしないと 食べられなかった頃から 何も変わらないこのChocolat いまもあのガラスケースの中 みんなきちんと並んで あの頃の君思い出して あえる日を楽しみにしてる  うれしかった時も ひとつ ないた時も ひとつ 恋をした時は半分で我慢していた 忘れた時は食べてごらんよ あなたを育んだどんな愛も覚えてるよ あのchocolat  変わらない気持ちを 愛と呼ぶのなら 昔も今も変わらない 甘くほろ苦い この味は愛の味  うれしかった時も ひとつ ないた時も ひとつ 恋をした時は半分で我慢していた 忘れた時は食べてごらんよ あなたを育んだどんな愛も覚えてるよ あのchocolat  うれしかった時も ひとつ ないた時も ひとつ 恋をした時は半分で我慢していた そんな自分を忘れたなら 住所も構えも味もあの頃のまま あの店でまってるよ  あのchocolat
幸せはタイヤを穿いてやってくる槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之ディーラーの後ろ横向きに 停まってるその車は 初めての場所に戸惑って 隠れる犬みたいだ 僕が良くても君がだめ 君が良くても僕がだめと 長い時間をかけて 二人で選んだ  足に穿いたタイヤを転がしながら 僕らの家に幸せがやってきた  新しい道を子犬に 憶えさせるみたいに この車に僕らの街を 憶えさせに出かけよう ほら映りこんだ僕らも 空も街も未来も 全部まとめて一緒に 磨かれたみたいに輝いてる  君が選んで持ってきた 曲に思わず微笑んだ 二人が同じように好きだと 初めて思った歌 同じもの分かち合う事の 難しさ知ってくほど 歌も車も大切な 二人の宝物  足に穿いたタイヤを転がしながら 僕らを乗せて幸せは走っていくよ  新しい道を子犬に 憶えさせるみたいに この車に僕らの街を 憶えさせに出かけよう ほら映りこんだ僕らも 空も街も未来も 全部まとめて一緒に 磨かれたみたいに輝いてる  新しい道を子犬に 憶えさせるみたいに この車に僕らの街を 憶えさせに出かけよう 初めての雨が降った後は 空も街も未来も 全部まとめて一緒に 磨いてまた輝かせよう 足にタイヤを穿いた僕らの幸せを
Taking The Central Course槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之正しいことをしようとしてるか いつも確かめ合っていよう 僕らが信じようと決めたこと 物差し代わりに心に当てながら どこかに味方がいるなんて 変な希望はもたないでいよう 世界が僕らと反対のことを 正しいと言う時が来ても  その世界の真ん中の道を 君と一緒に胸張って歩いていきたいんだ  悪く言われれば平気じゃない でもだからこそ その傷みを胸に 僕らは悪く言わないという 生き方を選んでいこう 祝福されないのは残念だけど だからこそ祝福すべきものを 祝福しながら生きていこう そのために僕らは出会ったんだ  正しいことをしようとしてるか いつも確かめ合っていよう 僕らが信じようと決めたこと 物差し代わりに心に当てながら まだ不安ばかりだった頃 互いの名前を呼ぶあの声に どれだけ救われたか思いだそう 一人で強くなったわけじゃない  この世界の真ん中の道を 君と一緒だから胸を張って歩けるんだ  悪く言われれば平気じゃない でもだからこそ その傷みを胸に 僕らは悪く言わないという 生き方を選んでいこう 祝福されないのは残念だけど だからこそ祝福すべきものを 祝福しながら生きていこう そのために僕らは出会ったんだ  悪く言われれば平気じゃない でもだからこそ その傷みを胸に 僕らは悪く言わないという 生き方を選んでいこう 祝福されないのは残念だけど だからこそ祝福すべきものを 祝福しながら生きていこう そのために僕らは出会ったんだ  この世界の真ん中の道を 胸を張って一緒に歩いていこう
どんなときも。Scott MurphyScott Murphy槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
長生きしようnavy&ivorynavy&ivory槇原敬之槇原敬之真夜中に目が覚めた 月あかりは横向きの 君の寝顔を照らして  あまりにも青白くて 冷たそうに見えて 息もしてないように見えて  「もし君が死んだら」 あるわけもない事だと 今までは思いもしなかったのに  君を見ていたら涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 馬鹿みたいだと 自分で笑いながら それでもまだ涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 頼むから一緒に 長生きしよう  真夜中の街を 走り抜けるサイレン 君の寝息を確かめた  愛しいと思う気持ちが 僕の心の目を覚ました あたり前にあるものなど何もないと  君を見ていたら涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 自分ではどうする事も 出来ない事があると 1つ1つ感じるたび 祈るという言葉の 意味を知って行く  君を見ていたら涙が あふれて あふれて 止まらなくなる 馬鹿みたいだと 自分で笑いながら それでもまだ涙が あふれて あふれて 止まらなくなる これからも一緒に 生きて行こう
世界に一つだけの花五木ひろし五木ひろし槇原敬之槇原敬之NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one  花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争う事もしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている  それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?  そうさ僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔  名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように  そうさ僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one
かみさまでもえらべない。Early MorningEarly Morning槇原敬之槇原敬之槇原敬之気がつけば次々と友達の 名字が変わっていく 私が持っていないものを 彼女達は持っている 何を選びどんな風に生きるかは 自分にしか選べない 例え神様でも選べない そう 全て自分で選んだ事 とはいえ  結婚と仕事どちらを取れば 幸せなのか考えていたら 「たまたま一人」のだけなのに 「寂しい一人」に思えてくるけど  自分だけじゃなく誰かも 一緒に笑顔になれること それが心の辞書にある幸せの意味 選んだ今日までの日々に 出会った沢山の笑顔と その数だけ貰えた気持ちは 人と違って見えても幸せ  いかにもか弱くて頼りなさげで 守ってあげなきゃと 思われるような私なら 今頃結婚できてたかなぁ? 例えば愛する人にもしも 何かが起こったとしても 腕まくりして大丈夫と笑う 強い私にも惹かれる 気もする  誰もが同じ方を向いて もう駄目だと嘆いているときに 違う方を向いてる人がスキマから 漏れる光を見つけたりする  自分だけじゃなく誰かも 一緒に笑顔になれること それが心の辞書にある幸せの意味 「誰でも良い」を「私じゃなきゃ」に 変えてるつもりでいかなくちゃ どんな生き方を選んでも きっと幸せなど見つけられない  自分だけじゃなく誰かも 一緒に笑顔になれること それが心の辞書にある 幸せの意味 選んだ今日までの日々に 出会った沢山の笑顔と その数だけ貰えた気持ちは この生き方選んだ 私が貰えた幸せ 誰でもなく私の幸せ
ムゲンノカナタヘ~To infinity and beyond槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之NORIYUKI MAKIHARA望みが叶うその日が 必ず来るとは限らない そんな思いに足を取られ 動けない君をよそに うちの犬は飽くなき 挑戦の末変えたばかりの 前より高くした柵を 飛び越えてやってきた  越えられることだけを信じてるから 越えられるまで諦めないんだろう  「神様!ありがとう」って 思わず言ってしまうほど 望みが叶った時の事を 強く思い描いたら その日が必ず来ると 信じ続ける君の 目の前に現れるのさ 無限の彼方へ続く道  思い描けないものは 叶えようがないけど それは思い描けるなら 叶えられるともとれる 不安になるほど自分が 駄目だった時の事を リアルに思い描ける その想像力をいかさなきゃ  その時思い描くものにあわせて 未来は変わっていく  「神様!ありがとう」って 思わず言ってしまうほど 望みが叶った時の事を 強く思い描いたら どんな困難だって 望んだ未来に向かう そのために必要なんだと 心から思える  もう一度信じてみるよと笑う 君の目に無限の彼方へ続く道が 映って見えた  「神様!ありがとう」って 思わず言ってしまうほど 望みが叶った時の事を 強く思い描いたら その日が必ず来ると 信じ続ける君の 目の前に現れるのさ 無限の彼方へ続く道  さぁ 無限の彼方へ
冬のコインランドリー槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之NORIYUKI MAKIHARA洗濯物をかかえて君と 冬の真夜中散歩に出る 缶コーヒーを2つ買って 蛍光灯の明かりを目指す 僕はダッフルとスエット 君は紺のピーコート とりとめのない言葉を白い 息にかえながら  乾燥機がしばらく回って いくらか暖かくなると ポケットのコーヒーを出して プルタブ引く音が二つ響く  洗濯物が乾くまでの ほんの3、40分程の間 それが僕らにとっての とても大事な時間だ 切り出しにくいことでも ガラスに映る互いになら 素直な気持ちになって なんでも話せるから  今日まで僕らこの場所で いくつ話をしただろう 普段なら甘くて飲まない 缶コーヒー何本空けただろう  誰にも言ったことのない 夢をうちあけた雪の夜 その夢がかなうまで一緒に 頑張ろうと言ってくれたのを覚えてる  洗濯物が乾くまでの ほんの3、40分程の間 それが僕らにとっての とても大事な時間だ ふかふかになった気持ちと タオル冷えないように二人 ぐるぐる巻きのマフラーで 歩く冬の帰り道  洗濯物が乾くまでの ほんの3、40分程の間 それが僕らにとっての とても大事な時間だ ふかふかになった気持ちと タオル冷えないように二人 ぐるぐる巻きのマフラーで 歩く冬の帰り道  今年の冬は少しくらい 雪が降るのかな 僕らの冬の帰り道に
世界に一つだけの花南かなこ南かなこ槇原敬之槇原敬之NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one  花屋の店先に並んだ いろんな花を見ていた ひとそれぞれ好みはあるけど どれもみんなきれいだね この中で誰が一番だなんて 争う事もしないで バケツの中誇らしげに しゃんと胸を張っている  それなのに僕ら人間は どうしてこうも比べたがる? 一人一人違うのにその中で 一番になりたがる?  そうさ 僕らは 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  困ったように笑いながら ずっと迷ってる人がいる 頑張って咲いた花はどれも きれいだから仕方ないね やっと店から出てきた その人が抱えていた 色とりどりの花束と うれしそうな横顔  名前も知らなかったけれど あの日僕に笑顔をくれた 誰も気づかないような場所で 咲いてた花のように  そうさ 僕らも 世界に一つだけの花 一人一人違う種を持つ その花を咲かせることだけに 一生懸命になればいい  小さい花や大きな花 一つとして同じものはないから NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one  ラララ……
遠く遠くTRIPLANETRIPLANE槇原敬之槇原敬之遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  外苑の桜は咲き乱れ この頃になるといつでも 新幹線のホームに舞った 見えない花吹雪思い出す まるで七五三の時のよに ぎこちないスーツ姿も 今ではわりと似合うんだ ネクタイも上手く選べる  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた 「元気かどうかしんぱいです。」と 手紙をくれるみんなに  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  いつでも帰ってくればいいと 真夜中の公衆電話で 言われたとき 笑顔になって 今までやってこれたよ  どんなに高いタワーからも 見えない僕のふるさと 失くしちゃだめなことをいつでも 胸に抱きしめているから  遠く遠く離れた街で 元気に暮らせているんだ 大事なのは “変わってくこと” “変わらずにいること”  同窓会の案内状 欠席に丸をつけた だれよりも今はみんなの顔 見たい気持ちでいるけど  遠く遠く離れていても 僕のことがわかるように 力いっぱい 輝ける日を この街で迎えたい  僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから
おさらばだ槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA致命的な状況へ 向かおうとする気持ちの 後ろ襟をつかみ 僕らは 引きとどめておくべきだろう できれば次に出会うときは 恋人や家族じゃなくて 誰よりも分かり合えるような 親友になれたならいいな  どのみち別れは来るのだから 早まっただけと思えばいい  口もきけない程に 憎しみあってはいない 今が一番良い時だ ここらでひとまずおさらばだ 君の生き方を 正直につらぬきながら 元気で生きていくことを心から祈れる 今の内におさらばだ  行くと決めた道だから 一人でも行くつもりだった だから君に出会えたことは 嬉しい出来事だった 丁度複雑に入り組んだ 高速道路のジャンクションさ 分かれ道までのカーブ 並んで走ったのが君で良かった  それは短い時間だったけれど 君がいないと寂しくなるよ  口もきけない程に 憎しみあってはいない 今が一番良い時だ ここらでひとまずおさらばだ 君の信じたモノを 正直につらぬきながら 元気で生きていくことを心から祈れる 今の内におさらばだ  誰かを心から好きになる程に 泣きたくなる様な悲しみが突然 襲う時があるのはきっと 生まれ変わる度に繰り返した 別れの辛さ覚えているからなのだろう  口もきけない程に 憎しみあってはいない 今が一番良い時だ ここらでひとまずおさらばだ 君の信じたモノを 正直につらぬきながら 元気で生きていくことを心から祈れる 今の内に おさらばだ  また会うその日まで ひとまず おさらばだ
In love again?槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之相談に乗ったり飲みに行ったり 苦手なカラオケ付き合ったり 真面目なぶんだけ悩んだり 落ち込む姿を見守りながら 君の努力が報われる日が いつか来ることを祈ってるうちに 誰かのことを想い生きる自分の 心みたされていることに気付いた  久しぶり見つめた鏡の中には 思っていたよりずっと老けた僕が立っている まいったな この歳になって さすがにもうないだろうと油断していた 思い切り引かれまくって終わるのも辛いけれど 傷つけたりしてしまうことはもっと辛いから 君に伝えることはないけれど 僕は君に恋をしてる  突然の雨に君が入れてくれた 傘があまりにもちいさくて ずぶ濡れになってあるいてた 僕に会社の前でやっと気が付くと 君はあわてて謝りながら 突然吹き出して笑い出した 僕も一緒に笑いながらほんとは 思わず抱きしめたくなってしまった  相談があると僕を呼び出した 君に何も期待なんてしてないと言うには 心臓がばくばくしすぎて 聞こえそうなほどなんて説得力ないよ やめとけよと眉をしかめ肩を叩かれても リアルに悲しいし ちょっとしゃくにも障るから 誰にも伝えることはないけれど 僕は君に恋をしてる  何度見つめなおしても鏡の中には 思っていたよりずっと老けた僕が立っている まいったな この歳になっても 恋をすると胸のへんがきゅっとなるんだな 思い切り引かれまくって終わるのも辛いけれど 傷つけたりしてしまうことはもっと辛いから 君に伝えることはないけれど 僕は君に恋をしてる
不安の中に手を突っ込んで槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之不安は何も書かれずにただ 上に穴だけ開いた箱 中身が何か分からなくて 誰も自分の手を入れられない  “噛みつかれたらどうしよう?”  不安のない未来を誰も望むけど 乗り越えられたその分だけ 不安は僕らを強く賢くする まるで神様の通信教育  そう不安のない未来なんてない 不安の中にこそ未来があるから  不安の中に手を突っ込んで 僕は未来を掴み出すのさ 例え噛みついてきたとしても その手を離さず掴み出して 噛みついたりしない カワイイ未来に変えてやる  道ばたのあちこちで死んだ人が 転がっていた頃のこの国で 誰かが恐れずに不安から掴み出した 未来に僕らは今立っている  “それにくらべりゃここは天国だ”  先行き不安なこの国では 子供は持てないというのなら 人類は平成までで終わり 地球はまさに野生の王国  全て用意された未来なんてない 不安の中にこそ未来があるから  不安の中に手を突っ込んで 君も未来を掴み出すのさ 腕に抱かれて眠っている 生まれたばかりの赤ん坊に あげたいと思う未来を描いて 掴み出せ  You're gonna make it happen!!  不安の中に手を突っ込んで 僕は未来を掴み出すのさ 例え噛みついてきたとしても その手を離さず掴み出して 噛みついたりしない カワイイ未来に変えてやる
フルサト槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之とがった先の鉛筆じゃ だめな気がして 意味のない円を落書きして まるくしてかいた「ありがとう」 「気をつけて帰ってきてね」 電話の切り際に君が くれた言葉がどんなに 嬉しかったか手紙を書いた  故郷を遠く離れた街 部屋の鍵はあるけれど ずっと探していた 心休まる故郷のような場所を  生まれた街も子供の頃も 何もしらないのに 昔から知ってるみたいに 想ってくれる誰かがいる 封筒の宛先がまるで フルサトの住所に思えた やっと見つけた 帰る場所は君の心の中  とがった先の鉛筆じゃ だめな気がして 意味のない円を落書きして まるくしてかいた「ありがとう」 重なったいくつかの円が 偶然作る花模様 出会いも同じ縁というから 僕にも笑顔の花が咲いたよ  生まれた場所に暮らす人も 故郷離れ暮らす人も 同じように探している 心休まるフルサトのような場所を  生まれた街も子供の頃も 何も知らなくても 昔から知ってるみたいに きっと誰もが想いあえる フルサトと書いて切手を貼れば 君に届く気がしたよ いつか同じ気持ちを 僕も誰かにあげたい  生まれた街も子供の頃も 何も知らなくても 昔から知ってるみたいに きっと誰もが想いあえる フルサトと書いて切手を貼れば 君に届く気がしたよ やっと見つけた 帰る場所は君の心の中
ビオラは歌う槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之ビオラが居なくてもきっとなにも変わらないさ そうみんなで笑い先に始まった練習 でも! 何故かいつものように調子が出なくて 悩むみんなを指揮者は訳知り顔で笑う  遅れてきたビオラ達の慌てる足音に 上につんとタクトがあがる 「さぁみんな揃ったもう一度」  そしてオーケストラは高らかに歌い出す いつもの調子で誰もが素敵な音を奏でる 目立たないビオラの調べは誰かの為の旋律 それを頼りにしていた事にみんな気付いた  鳥を空高くへと運ぶ見えない風のように 星を輝かせて見せる暗い夜空のように 誰かの為に必要な自分になれる事で 感じられる幸せがあると教えるように  ビオラは歌う  ビオラは歌う
幸せの鍵を胸に槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之紙とインクの甘い匂いと 日差しに光る少しの埃 図書館の広い机に置いた 大好きな本を開く 宝探しの冒険の旅に 夢中になって読んでいたら いつの間に居眠りしていて 不思議な夢を見た  「人生は宝探しの旅の ようなものなんだ」と 誰かが小さな鍵をくれた ちょうどそのとき目が覚めた  遠い思い出のような夢は 僕に思い出させてくれた 途中で開いたままのこの本のように 僕は宝探しの旅の途中にいることを 幸せはどこかでこの僕に 見つけられるのを待っている そう思うだけで胸が高鳴る きっと見つけ出すよ 幸せの鍵を胸に  「人間の親でも自分の 子供が旅立つそのときには 困らぬように十分な知恵や 備えを持たせるのだから」 そういって鍵をくれたのは 神様なのかもしれない 旅立つ僕ら一人一人に きっと鍵を持たせてくれたんだ  鍵と鍵穴のように幸せの かたちもそれぞれ違う その鍵で開くたった一つの 箱を探せと教えてくれた  遠い思い出のような夢は 僕に思い出させてくれた 途中で開いたままのこの本のように 僕は宝探しの旅の途中にいることを 幸せはどこかでこの僕に 見つけられるのを待っている そう思うだけで胸が高鳴る  君だって見つけられるさ!  幸せはどこかで僕らに 見つけられるのを待っている そう思うだけで胸が高鳴る きっと見つけ出すよ 幸せの鍵を胸に
夜空にピース槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之突然の歯痛に苦しむ僕を 心配そうに見てた ex-girl friend 可哀想にと僕の頬を 優しく撫でてくれたのに 「お願いだから触らないで!!」と 乱暴に払いよけたりしたんだ 何度も思い出すその場面に 救われないキモチ  少しでも優しい人になれたら 目に焼き付いた悲しそうな 君の顔も笑ってくれるだろうか  痛み 不安 悲しみ それは巡りくるまで どんな気持ちになるかなんて 分からないけれど 心配してくれる誰かに せめて「ありがとね」と ピースサインして返せるくらいの 自分になれればなぁ  人生の時間は限りがある 生まれた日からただ減ってくだけ そんな大事な時間を君は 心配することに使ってくれた 歯が痛かろうがなかろうが もらえた想いには感謝だろう? 君の触れたあたりを触った 泣きたいようなキモチ  優しさの意味を考え続けよう 目に焼き付いた悲しそうな 君の顔に問いかけながら  痛み 不安 悲しみ それは巡りくるまで どんな気持ちになるかなんて 分からないけれど 心配してくれる誰かに せめて「ありがとう」と ピースサインして返せるくらいの 自分になれればなぁ  痛み 不安 悲しみ それは巡りくるまで どんな気持ちになるかなんて 分からないけれど でも僕はなりたいんだ 誰かのくれた想いに どんなときも ありがとうと言える自分に  君のおかげで こんなキモチになれた ありがとう どこかにいる君を想いながら 夜空にピース
Love & Peace Inside?SMAPSMAP槇原敬之槇原敬之槇原敬之みんなが平和をこんなにも 望んでいるというのに どうして争いは続くのと 話していたそのすぐ後で 些細な事でけんかを始めて 口も利かないでいるなんて 平和を望んでいる様には とても見えないだろう  僕らの心とこの世界は まるで同じだと気付いた 争い絶えない心がそのまま 争い絶えない世界として映るのなら  自分の心が変わればきっと 同じ様に世界も変わるはず 思いも寄らない方法で 世界は変えられるんだ 些細な事で争い合ったりしない 自分に変わるために 心の中にいつも 問いかけ続けよう “Love & Peace Inside?”  互いの大事に思うものを ちゃんと認め合えた時 君と一緒に見た夕焼け空は 本当に美しく見えたんだ 自分を通すその為なら 君の笑顔さえ奪えるような 僕だと気付いた帰り道は 月が凍り付いて見えた  床に脱ぎ捨てたT-Shirtに Love & Peaceの文字 どんな時でも愛と平和は 気分で脱いだり着たりしちゃだめなんだ  自分の心が変わればきっと 同じ様に世界も変わるはず 思いも寄らない方法で 世界は変えられるんだ 些細な事で争い合ったりしない 自分に変わるために 心の中にいつも 問いかけ続けよう “Love & Peace Inside?”  自分の心が変わればきっと 同じ様に世界も変わるはず 思いも寄らない方法で 世界は変えられるんだ 些細な事で争い合ったりしない 自分に変わるために 心の中にいつも 問いかけ続けよう “Love & Peace Inside?”
ANSWERコブクロコブクロ槇原敬之槇原敬之コブクロあの日地下鉄の改札で 急に咳が出て 涙にじんで止まらなくなった 君と過ごしてたさっきまで 嘘みたいだね もう帰る時間だよ  君と僕の腕時計 一緒に並べて 君と僕の手のひらを そっと重ねて 愛という窮屈をがむしゃらに抱きしめた  二人会える日が少ないから いつも別れ際でため息ばかりついてる 何も言わないで 君の姿 消えてしまうまで 見送ってあげるから  君と僕の思い出はまだまだ少ない ずっとずっと歩こう道を探して 愛という窮屈をいつまでも抱きしめて  春の強い風も 夏の暑さも 秋のさみしさも 冬の寒さも 二人でなら歩いて行けるさ  あの日地下鉄の改札で 急に咳が出て 涙にじんで止まらなくて 手すりを越えて 君を抱きしめた
どんなときも。MAXMAX槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから 消えたいくらい 辛い気持ち 抱えていても 鏡の前笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち溶かして行こう そしていつか誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き!」と 言えるきもち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
どんなときも。中西保志中西保志槇原敬之槇原敬之僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔はよかったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に 変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなモノは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから 答えになること 僕は知ってるから
どんなときも。槇原敬之槇原敬之亀田誠治僕の背中は自分が 思うより正直かい? 誰かに聞かなきゃ 不安になってしまうよ 旅立つ僕の為に ちかったあの夢は 古ぼけた教室の すみにおきざりのまま  あの泥だらけのスニーカーじゃ 追い越せないのは 電車でも時間でもなく 僕かもしれないけど  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから  もしも他の誰かを 知らずに傷つけても 絶対ゆずれない 夢が僕にはあるよ “昔は良かったね”と いつも口にしながら 生きて行くのは 本当に嫌だから  消えたいくらい辛い気持ち 抱えていても 鏡の前 笑ってみる まだ平気みたいだよ  どんなときも どんなときも ビルの間きゅうくつそうに 落ちて行く夕陽に 焦る気持ち 溶かして行こう そしていつか 誰かを愛し その人を守れる強さを 自分の力に変えて行けるように  どんなときも どんなときも 僕が僕らしくあるために 「好きなものは好き」と 言える気持ち 抱きしめてたい どんなときも どんなときも 迷い探し続ける日々が 答えになること 僕は知ってるから
冬がはじまるよ竹内電気竹内電気槇原敬之槇原敬之8月の君の誕生日 半袖と長袖のシャツを プレゼントしたのは 今年の冬もそれからもずっと 僕らが 一緒に過ごせる為の おまじない  髪をほどいてみたり 突然泣き出したり わくわく するような オドロキを抱えながら  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で すごくうれしそうに ビールを飲む横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも僕を 油断させないで!  忙しい2人の冬休み 両手で少し余るくらいしか ないけど 大事そうに胸に抱えてる 旅行雑誌と 君の笑顔が素敵なら それでいいよ  去年のクリスマスは ケーキを売ってたけど 今年の僕には コワイモノは何もない!  冬がはじまるよ 大きな窓をあけて 星をながめる時は 僕のセーターを貸してあげる 2人がいつまでも 幸せでいるために どうすればいいか 考えているから  冬がはじまるよ ホラ また 僕の側で 小さなTVの中の 雪にはしゃぐ横顔がいいね たくさんの君を 知ってるつもりだけど これからも 僕を 油断させないで!
北風Skoop On SomebodySkoop On Somebody槇原敬之槇原敬之Tomi Yo小さなストーブじゃ窓も 曇らないような夜 毛布を鼻まであげて君のことを考えるよ だけど知らないことばかりで 思い出せることは 斜め40度から見たいつもの君の横顔だけ  さっきよりひどく窓がないてる カーテンそっと開けて僕は言葉なくす  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  どれだけたくさんの人に 囲まれていても なぜか一人でいるような気持ちが ずっときえなくて でも無理に首を横に振っていたけれど きっと誰もが みんな違うとはいえずにいるはず  誰かを愛したその時から 家族の意味さえ変わってしまう  手の届く距離で君を 感じる度に かっこ悪い位何も話せなくなるよ 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いていないなら 誰より早く教えたい 心から思った  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない
北風 ~君にとどきますように~miwamiwa槇原敬之槇原敬之武部聡志今 君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  小さなストーブじゃ窓も 曇らないような夜 毛布を鼻まであげて君のことを考えるよ だけど知らないことばかりで 思い出せることは 斜め40度から見たいつもの君の横顔だけ  さっきよりひどく窓がないてる カーテンそっと開けて僕は言葉なくす  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  どれだけたくさんの人に 囲まれていても なぜか一人でいるような気持ちがずっときえなくて でも無理に首を横に振っていたけれど きっと誰もがみんな違うとはいえずにいるはず  誰かを愛したその時から 家族の意味さえ変わってしまう  手の届く距離で君を 感じる度に かっこ悪い位何も話せなくなるよ 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない
桜坂ジェロジェロ槇原敬之槇原敬之阿部靖広この坂道が花吹雪になる前 君はこの街を出て行った 手紙を出すと交わした約束は いつか懐かしい思い出に変わった 僕らの街の言葉は 正直綺麗じゃないけれど どうか どうか忘れないで  君の胸にいつも帰る場所を 抱きしめていることを 甘えとか弱さではないんだと いつか僕に伝えて  それでも花を散らすゆるい雨を 明日も解らずに見送った 君が持っている荒っぽい優しさを 春が思い出に変え始めてるのに どこか頼りないねと いつも言われてた僕はまだ ずっと ずっとあのままだけど  少し辛いですと君の文字を どこかで見つける度 すぐに飛んで行けたあの頃が 本当に懐かしい  君の胸にいつも帰る場所を 抱きしめていることを 甘えとか弱さではないんだと いつか僕に伝えて  甘えとか弱さではないんだと いつか僕に伝えて
今日の終わりにありがとうを数えよう槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Tomi Yo・Noriyuki Makihara今日ものぼって来てくれた 太陽にありがとう なくならないでいてくれた 空気にありがとう 僕らが生きるそのために 命をくれた いただきますと食べた全てに 心からありがとう  たくさんのものに 助けられながら生きている 僕らはそう 生かされているんだね  同じ思いは誰にも させたくはないと思えた そんな優しさをくれた 痛みにもありがとう 辛い事も一人だけでは 乗り越えられなかった そばで影で見守ってくれた 人たちにありがとう  たくさんの思いに 囲まれながら生きている 僕らはそう 生かされているんだね  暗い夜も大好きな 君の顔が見られる このランプをつけてくれてる 電気にもありがとう そして今日も 何事もなく 一日がこうして 無事に終わっていく事に 心からありがとう  数えてみればまだまだある たくさんのありがとう こんな素晴らしい一日を くれた神様にありがとう  君の為にあった全てに 心から僕もありがとう そしてこの星の全ての人が 幸せであるように  目を閉じて祈ろう 僕と一緒に祈ろう  さあおやすみ 素敵な夢を
Remember My Name槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makiharaさっき君に告げたのは 僕の名前だけど それは君の友達という別の 意味があるんだ 孤独が君の事をどこかへ さらおうとしたって 僕の名前を呼べば 孤独は君に近づけない  君は心の中で僕の名前を ただ大きな声で呼べばいい  もし君の心が悲しみの 海の底に沈むなら 僕は腕利きのダイバーになって どんな深くへも見つけに行くよ そう友達はなんにでもなって 心の側に飛んでいけるんだ Please call my name, so remember my name Just call my name, so remember my name  一人じゃないって事は 思うよりもずっと 役に立つんだよ ほんとさ 君は信じていい 同じ痛みも喜びも 感じられないけれど 分け合いたいと思う 気持ちは力持ちなんだ  君は心の中で僕の名前を ただ大きな声で呼べばいい  もし君の心が悲しみの 海の底に沈むなら 僕は腕利きのダイバーになって どんな深くへも見つけに行くよ そう友達はなんにでもなって 心の側に飛んでいけるんだ Please call my name, so remember my name Just call my name, so remember my name  それが痛みでも悲しみでも 感じる心があるなら その先がある僕らの旅はまだまだ 終わりじゃない 続きがあるんだ  もし君の心が悲しみの 海の底に沈むなら 僕は腕利きのダイバーになって どんな深くへも見つけに行くよ そう友達はなんにでもなって 心の側に飛んでいけるんだ Please call my name, so remember my name Just call my name,  僕の名前を覚えていて それは君の友達の名前
軒下のモンスター槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之Noriyuki Makihara突然田んぼの真ん中に 現れたUFOのように 揺れる稲穂があまりにも 似合わない君が立っていた その時ずっと解けずにいた 謎の答えが分かった 好きになる相手がみんなと 僕は違うんだと  普通に結婚して 子供を何人か授かって それ以外は幸せとは 誰も信じないようなこんな街で  僕のこの恋はどうやら 上手くいきそうにない わかってる そんなこと 誰よりもわかっているさ だけど譫言のように 心は君の名を呼ぶから ばれないように心の口を 必死に塞いでいる  あまりに都会的すぎる 雰囲気が邪魔してか 彼女もできずに結局 夏祭りに僕を誘った君 さんざん遊んでじゃあねと 分かれた後何故か僕は 泣きたい気持ち収めようと 一人で神社に寄った  親を泣かせることも 心に嘘をつくのも嫌なんだ いっそ妖怪にでもなって君を 軒下からただ見ていたい  僕のこの恋はどうやら 上手くいきそうにない わかってる だからといって 恋する気持ちは消えない 僕はモンスターのように 真夜中に一人抜け出して 月明かりの河原で心の 口を塞ぐ手をどける  恋しい人の名前を 遠慮がちに叫ぶと その声に風が起こり ススキが隠すようにざわめきだす  僕のこの恋はどうやら 上手くいきそうにない わかってる そんなこと 誰よりもわかっているさ だけど譫言のように 心は君の名を呼ぶから ばれないように心の口を 必死に塞いでいる  僕は軒下のモンスター
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