ふたりの急行列車チェリッシュ | チェリッシュ | 林春生 | 筒美京平 | | 白い光の中に あなたとふたり包まれて 愛の旅路を走る 急行列車に乗りこもう 恋をしてるこの胸に ベルが鳴るわ出発の ふたりの愛は 鞄につめたの 丸い地球の上で あなたに めぐり逢えたのよ 虹色の遠い夢が 風のように 飛んでいるのよ いま 白い光の中に あなたとふたり包まれて はるか幸せ行きの 急行列車に乗りこもう 恋をしてるひとだけの 長い旅に出かけるわ ふたりの愛は 荷物にならない 丸い地球の上で あなたに めぐり逢えたのよ 青い空白い雲が 風のように 飛んでゆくのよ いま |
遊園地(メドレー) 空中観覧車~回転木馬~ジェット・コースターチェリッシュ | チェリッシュ | 林春生 | 筒美京平 | | あなたと二人で 大空を 回っているのよ わたし みどりの木立ちに 囲まれた おとぎの国が見える あなたに逢えた幸せを ほほえみにして 見つめ合う ゆらりゆれてる ゆらりゆれてる 素晴らしい恋よ すみれの花びらに 包まれて 三時を知らせる 花時計 コバルト色した 大空に 飛行機雲が見える あなたに逢えたよろこびで はちきれそうな 胸の中 ゆらりゆれてる ゆらりゆれてる 素晴らしい恋よ 回るよ回るよ 二人の世界が あなたの笑顔が ついてくるわ わたしは白で あなたはピンクの 回転木馬 風のように 走るよ走るよ あなたと二人で このまま何処かの 国へ行ってみたい 上がるよ下がるよ 二人の世界が 手を振るあなたが ついてくるわ 子供の歌に あわせて動くよ 回転木馬 雲にのって 走るよ走るよ あなたと二人で このまま遠くの 空を飛んでみたい 恋をのせて走る 風をついて 止まらない この愛のように にぎりしめた指が はなれないわ わたしには もう何も見えない 夢の中にいるような 燃えるときめきを 夢の中にいるような 燃えるときめきを 恋をのせて走る 風をついて 止まらない この二人のように |
サザエさんScott Murphy | Scott Murphy | 林春生 | 筒美京平 | スコット・マーフィー | お魚くわえた ドラ猫追っかけて 素足でかけてく 陽気なサザエさん みんなが笑ってる お日さまも笑ってる ルルルルルル 今日もいい天気 子供を集めて 広場で草野球 打っても投げても 元気なサザエさん みんなが笑ってる 青空も笑ってる ルルルルルル 今日もいい天気 買物しようと 街まで出かけたが 財布を忘れて 愉快なサザエさん みんなが笑ってる 子犬も笑ってる ルルルルルル 今日もいい天気 明るい笑顔に 幸せがついてくる 楽しい仲間と 陽気なサザエさん |
さよならあなたじゅん&ネネ | じゅん&ネネ | 林春生 | 鈴木邦彦 | | 横顔は いやよ 涙が 見えるから 横顔は だめよ ああ 最後の夜に 別れの言葉は 悲しい想い出つくるから このまま お別れ お別れしましょう さよなら あなた なぐさめは いやよ 未練が 残るから なぐさめは だめよ ああ 最後の夜に 心の扉に 開かない鍵を つけるから これきり お別れ お別れしましょう さよなら あなた 別れの言葉は 悲しい想い出つくるから このまま お別れ お別れしましょう さよなら あなた |
雨の御堂筋ジェニファー | ジェニファー | 林春生 | B.Bogle・D.Wilson・M.Taylor・G.McGee・J.Durrill | | 小ぬか雨降る 御堂筋 こころ変わりな 夜の雨 あなた…… あなたは何処よ あなたをたずねて 南へ歩く 本町あたりに あなたはいると 風の知らせを 背中で聞いて こんな…… 女がひとり 探していたことを 誰か伝えて ああ降る雨に 泣きながら 肌(み)をよせて 傘もささず 濡れて……夜の いちょう並木は 枯葉をおとし 雨の舗道は 淋しく光る あなた…… あなたのかげを あなたを偲んで 南へ歩く ああ降る雨に 泣きながら 肌(み)をよせて 傘もささず 濡れて……夜の 梅田 新道 心斎橋と 雨の舗道は 淋しく光る あなた…… あなたのかげを あなたを偲んで 南へ歩く |
赤い砂時計桜田淳子 | 桜田淳子 | 林春生 | 馬飼野俊一 | | あなたの いない日曜日 わずか三日の お別れなのに なんだか涙が 出ちゃいそう 私は赤で あなたは 青の 二つの 小さな砂時計 あなたが旅に 出る前に 二人で買った 砂時計 わたしの 好きな日曜日 わずか三日の お別れなのに あなたの ことだけ考える 私は赤で あなたは 青の あの日の 小さな砂時計 わたしが 欲しいと云ったの 二人で買った 砂時計 私は赤で あなたは 青の 二つの 小さな砂時計 あなたが旅に 出る前に 二人で買った 砂時計 |
幸せの鐘が鳴る桜田淳子 | 桜田淳子 | 林春生 | 高田弘 | | 丘の上のチャペルの鐘が いま幸せを告げているわ 白いドレスに 包まれて 涙も光って いるかしら ララ…きっと…ララきっと…… 誰かと誰かが 結ばれたのね ララ…何時か…ララ何時か…… あなたと私も 結ばれるのね 青い空に チャペルの鐘が いま幸せを告げているわ 白いブーケに囲まれて 指輪も光って いるかしら ララ…きっと…ララ…きっと あなたにかくれて 泣いてしまうわ ララ…何時か…ララ何時か あなたと私も 結ばれるのね |
素敵な冬休み桜田淳子 | 桜田淳子 | 林春生 | 馬飼野俊一 | | 冬休みが終ったら 私に恋人 できるかしら もしあなたが すばらしい 恋人ならば そよ風みたいに 喜ぶでしょう 鏡の前でそっと 口紅つけてみるの ちょっぴり大人の恋が してみたい 冬休みが終ったら 私の望みが かなうかしら もしあなたが すばらしい 恋人ならば 春の陽みたいに まぶしいでしょう 宛名もないのにそっと 手紙を書いてみたの ちょっぴり大人の恋が してみたい おやすみ前にそっと 電話でお話したい ちょっぴり大人の恋が してみたい |
出来事桜田淳子 | 桜田淳子 | 林春生 | 高田弘 | | 線路づたいに秋が 通りすぎる 夏の日の過ちを 哀れむように 数えきれないほどの 傷を残し 寒い寒い冬が いま訪れる 誰も悪くないの 何も恐くないの 過ぎた日の出来事に 鍵をかけてしまうわ…… 数えきれないほどの 傷を残し 寒い寒い冬が いま訪れる 上り電車が秋を 乗せて走る 遠い日の過ちを 連れ去るように わずか一年だけの 恋も終り 寒い寒い冬が いま訪れる 誰も悪くないの 何も恐くないの 夏の日の想い出に 鍵をかけてしまうわ 数えきれないほどの 傷を残し 寒い寒い冬が いま訪れる |
Oh!! Gentle Life佐川満男 with 伊東ゆかり | 佐川満男 with 伊東ゆかり | 林春生 | 筒美京平 | | とびらに鍵をおろしたし 目覚まし時計も巻きました これが二人のしめくくり やさしい時が流れます はなればなれの幸せが いまはひとつに結ばれて 心と心に感じ合う Oh! GENTLE GENTLE LIFE やさしい あなたの靴もみがいたし 小鳥のえさもやりました これが二人のしめくくり やさしい朝を迎えます はなればなれの幸せが いまはひとつに結ばれて 心と心に感じ合う Oh! GENTLE GENTLE LIFE やさしい |
黄昏の街小柳ルミ子 | 小柳ルミ子 | 林春生 | 加瀬邦彦 | | 春を告げる白い舗道 肌につめたい風が吹く 衿をたてて赤坂あたり 過ぎたあの日をかみしめる あゝ……涙の中に どこか 似ているひとが 遠い想い出も 甘い出来事も 躯吹きぬける 街にひとり今日もさがす 愛を教えてくれたひと 歩きなれた白い舗道 今夜は雨になりそうな 日ぐれ前の赤坂あたり 風に呼ばれてふり返る あゝ……噂の中に どこか 気になるひとが 醒めた愛なのに 消えた夢なのに 今もこの胸に 街にひとり今日もさがす 愛を教えてくれたひと 愛を教えてくれたひと |
夢でいいから小林麻美 | 小林麻美 | 林春生 | 筒美京平 | | 夢でいいから もう一度 あなたに逢いたい 逢ってくちづけの お返ししたいの 恋のカクテル もう一度 あなたと 飲みたい 飲んでくちづけの お返ししたいの 夢の中の ドリーミイ・アイズ あなたの 愛の言葉が 遠く聞こえる とても淋しい 夢でいいから もう一度 あなたに逢いたい 逢ってくちづけの お返ししたいの 夢の中の ドリーミイ・アイズ あなたの 愛の言葉が 遠く聞こえる とても淋しい 夢でいいから もう一度 あなたに逢いたい 逢ってくちづけの お返ししたいの |
愛の瞬間キャンディーズ | キャンディーズ | 林春生 | 宮川泰 | | 鏡の中の もうひとりの私 もうひとりの私 知らないひとみたいよ あなた好みの 白いドレスを着て 今日からは大人なの そうなの 逢うのが恐い 見るのが恐い あなたには何でもない事かしら わたしは言葉が恐い しぐさが恐い あなたには何でもない事かしら 夢なら醒めて 夢なら醒めて 秘密の中の もうひとりの私 もうひとりの私 忘れたひとみたいよ はじめてつけた 紅の色は赤い 今日からは大人なの そうなの 行くのが恐い 来るのが恐い あなたには何でもない事かしら わたしは 涙が恐い 別れが恐い あなたには何でもない事かしら 夢なら消えて 夢なら消えて |
愛のとりこキャンディーズ | キャンディーズ | 林春生 | 穂口雄右 | | 愛はいつも わたしの 胸の奥に 住んでる こわれそうな ときめきを 大切にしてるの 恋は……… <ガラスのお域> 燃える恋は……… <不安な気持> 限りない 道はつづくの………。 あなただけが わたしの すべてよ <大きな腕で かたく抱きしめて> 死んでもいい <恋のため ならば……> 愛はいつも 生きている この胸の ……どこかに 愛は 生きている 燃えるこの胸に 恋はいつも うつろな 夢の中の 出来事 こわれそうな 想い出を 大切にしてるわ 恋は…… <煙草のけむり> 燃える恋は…… <別れの予告> 限りない 道はつづくの……。 はなさないで わたしの こころを <大きな腕で かたく 抱きしめて> 死んでもいい <恋のため ならば……> 愛はいつも さまようの 行く先を 求めて <愛は さまようの 燃えるこの胸に> <愛はさまようの 燃えるこの胸に> 愛はいつも 生きている 行く先を 求めて…… 愛はいつも さまようの 行く先を 求めて………。 |
今がチャンスですキャンディーズ | キャンディーズ | 林春生 | すぎやまこういち | | 綺麗(きれい)になれたのは 季節のせいかしら 陽やけした肌を 白いドレスに包み (包み) 街へ出かけて行く 土曜日 一人なら淋しくて (WO WO WO) 二人なら嬉しいの (WO WO WO) 恋の行方が 気にかかる はやく、はやく、はやく 私をつかまえて 今がチャンス 今がチャンス 今がチャンスです 綺麗(きれい)になれたのは 涙のせいかしら ときめきの胸を 秋のドレスに包み (包み) 街へ出かけて行く 土曜日 一人なら遊びでも (WO WO WO) 二人なら本気なの (WO WO WO) 恋の炎は 止まらない はやく、はやく、はやく 私に火をつけて 今がチャンス 今がチャンス 今がチャンスです 一人なら淋しくて (WO WO WO) 二人なら嬉しいの (WO WO WO) 恋の行方が 気にかかる はやく、はやく、はやく 私をつかまえて 今がチャンス 今がチャンス 今がチャンスです |
ハート泥棒キャンディーズ | キャンディーズ | 林春生 | すぎやまこういち | 船山基紀 | なんだか趣味じゃないけど とても 気になるあいつ 男のくせに意気地なし そうよ今は変な気分 Gパンはいてこのごろ とても 気になるあいつ 私の鍵を盗られそう そうよ 今は恋の気分 私のハートは 負けそう負けそうなのよ 彼の名前は ミスターX(シー) 秘密なの 秘密なの 秘密なの だから今は恋の気分 110番に電話をかけちゃ いけないかしら 私の鍵も盗まれて そうよ今に駄目になるわ 強がりばかりじゃ 負けそう負けそうなのよ 彼の名前は ミスターX(シー) 危ないわ 危ないわ 危ないわ だから彼に恋をしたの 私のハートは 負けそう負けそうなのよ 彼の名前は ミスターX(シー) 秘密なの 秘密なの 秘密なの だから今は恋の気分 だから今は恋の気分 |
雨の御堂筋川中美幸 | 川中美幸 | 林春生 | B・ボーグル・M・テイラー・D・ウイルソン・G・マギー・J・ダリル | | 小ぬか雨降る 御堂筋 こころ変わりな 夜の雨 あなた… あなたは何処よ あなたをたずねて 南へ歩く 本町あたりに あなたはいると 風の知らせを 背中で聞いて こんな… 女がひとり 探していたことを 誰かつたえて ああ 降る雨に 泣きながら 肌(み)をよせて 傘もささず 濡れて… 夜の いちょう並木は 枯葉をおとし 雨の舗道は 淋しく光る あなた… あなたのかげを あなたを偲んで 南へ歩く ああ 降る雨に 泣きながら 肌(み)をよせて 傘もささず 濡れて… 夜の 梅田新道 心斎橋と 雨の舗道は 淋しく光る あなた… あなたのかげを あなたを偲んで 南へ歩く |
サザエさん影山一郎 | 影山一郎 | 林春生 | 筒美京平 | | お魚くわえた ドラ猫追っかけて 素足でかけてく 陽気なサザエさん みんなが笑ってる お日さまも笑ってる ルルルルルル 今日もいい天気 買物しようと 街まで出かけたが 財布を忘れて 愉快なサザエさん みんなが笑ってる 小犬も笑ってる ルルルルルル 今日もいい天気 明るい笑顔に 幸せがついてくる 楽しい仲間と 陽気なサザエさん みんなが笑ってる 夕やけも笑ってる ルルルルルル 明日もいい天気 |
雨の季節欧陽菲菲 | 欧陽菲菲 | 林春生 | 穂口雄右 | | ひとり歩きの 肩に 別れ雨降る季節 恋…… 激しく燃えて それが 突然消えた 別れ話もなくて 悪い噂もなくて 恋…… 不思議なものね 二人の間には…… 忘れないわ 忘れないわ 一度だけの あの日の愛を…… それは 私の肌が 憶えているわ うしろ姿を 濡らす 通り雨降る季節 恋…… 激しく燃えて それが 突然消えた 誰のせいでもなくて 気になる事もなくて 恋…… 悲しいものね 私の心には…… 忘れないわ 忘れないわ 抱きあった あの日の事を それは 私の肌が 憶えているわ |
雨の御堂筋 欧陽菲菲 | 欧陽菲菲 | 林春生 | The Ventures | | 小ぬか雨降る 御堂筋 こころ変りな 夜の雨 あなた…… あなたは何処よ あなたをたずねて 南へ歩く 本町あたりに あなたはいると 風の知らせを 背中で聞いて こんな…… 女がひとり 探していたことを 誰かつたえて あゝ降る雨に 泣きながら 肌(み)をよせて 傘もささず 濡れて……夜の いちょう並木は 枯葉をおとし 雨の舗道は 淋しく光る あなた…… あなたのかげを あなたを偲んで 南へ歩く あゝ降る雨に 泣きながら 肌(み)をよせて 傘もささず 濡れて……夜の 梅田新道 心斎橋と 雨の舗道は 淋しく光る あなた…… あなたのかげを あなたを偲んで 南へ歩く |
風のしのび逢い欧陽菲菲 | 欧陽菲菲 | 林春生 | 穂口雄右 | | 愛されて棄てられた あなたの姿あざやかに この汽車が最後なら あなたはもう来ない…… 北国の街 名もない駅で 私は朝を待つわ 別れの理由など知らぬまま つかの間の恋に傷ついた 風のしのび逢い 愛されて棄てられた 私は壊れた人形 この汽車に遅れたら 今夜は帰れない…… はじめて逢えた小さな駅で 私は朝を待つわ あなたの誘いを背にうけて つかの間の恋に傷ついた 風のしのび逢い 北国の街 名もない駅で 私は朝を待つわ 別れの理由など知らぬまま つかの間の恋に傷ついた 風のしのび逢い |
航空便欧陽菲菲 | 欧陽菲菲 | 林春生 | 穂口雄右 | | 丘を下りながら 夢が一つ二つ あなたの 住んでる あの国へ 白い船が出る 春になれば あの人に逢えるわ この胸の中を かけまわる 恋の歓び 白い船にのせて 夢が一つ二つ 涙の出そうな 夕暮れに 今日の出来事を 手紙に書くわ…… 誰もいない部屋に 愛が一つ二つ 言葉に ならない ささやきは 秋の風の音 春になれば 想い出になるのよ この指に光る エメラルド 恋の約束 秋の風にのせて 愛が一つ二つ 落ち葉を一枚 そえながら 今日の出来事を 手紙に書くわ |
島の女欧陽菲菲 | 欧陽菲菲 | 林春生 | フィリピン民謡 | | 渚に 陽はおちて 七つの星が出る 別れたあの頃を しのんで 空を見る わたしの体には あなたが 住んでるわ 昔(いにしえ)の伝説(つたえ)を 信じて…… きょうも 流れ星に 祈りながら 幸せを探します きっと甦(よみが)えるわ 海に消えた あなただから 涙に 濡れながら 七つの星を見る わたしの黒髪を とかして 風が吹く あの日の口づけが 別れに なるなんて 昔の伝説を 信じて…… きょうも 流れ星に 祈りながら 想い出を繋(つな)ぎます きっと 結ばれるわ 私だけの あなただから きょうも 流れ星に 祈りながら 想い出を繋(つな)ぎます きっと 結ばれるわ 私だけの あなただから |
別離のヨコハマ欧陽菲菲 | 欧陽菲菲 | 林春生 | 筒美京平 | | 坂道づたいに 港へ下りれば 灯りをともした横浜 いつかはこうなる 二人の間に 最後の時が来たわ 横顔はみせないで 想い出が ふえるから 船の汽笛を 聞きながら 愛の時計を 止めるわ 私は夢を見てた 誘惑の甘い夢 公園づたいに 桟橋まわれば つめたい夜風の横浜 涙でかさなる 二人の間に 最後の時が来たわ 言い訳はいわないで 悲しみが つのるから…… 街の灯りに ぬれながら 愛の時計を 止めるわ 私は夢を見てた 誘惑の甘い夢 船の汽笛を 聞きながら 愛の時計を 止めるわ 私は夢を見てた 誘惑の甘い夢 |
雨の御堂筋奥村チヨ | 奥村チヨ | 林春生 | B.BOGLE・ROBERT J.DURRILL・G.MCGEE・M.TAYLOR・DONALD L.WILSON | 川口真 | 小ぬか雨降る 御堂筋 こころ変わりな 夜の雨 あなた…… あなたは何処よ あなたをたずねて 南へ歩く 本町あたりに あなたはいると 風の知らせを 背中で聞いて こんな…… 女がひとり 探していたことを 誰か伝えて あゝ 降る雨に 泣きながら 肌をよせて 傘もささず 濡れて……夜の いちょう並木は 枯葉をおとし 雨の舗道は 淋しく光る あなた…… あなたのかげを あなたを偲んで 南へ歩く あゝ 降る雨に 泣きながら 肌をよせて 傘もささず 濡れて……夜の 梅田 新道 心斎橋と 雨の舗道は 淋しく光る あなた…… あなたのかげを あなたを偲んで 南へ歩く |
京都の恋奥村チヨ | 奥村チヨ | 林春生 | D.WILLSON・ROBERT J・DURRILL・G.MCGEE・M.TAYLOR | 森岡賢一郎 | 風の噂を信じて 今日からは あなたと別れ 傷ついて 旅に出かけて 来たの わたしの心に 鐘が鳴る 白い京都に 雨が降る うしろ姿の あの人は 今は帰らぬ 遠い人 涙みせたくないの 今日からは 一度はなれた 恋なんか 二度とはしたくない このまま死んで しまいたい 白い京都に つつまれて 恋によごれた女は 明日から 白い京都の 片隅に 想い出をすてるの 想い出をすてるの |
京都慕情おおたか静流 | おおたか静流 | 林春生 | Taylor・Wilson・MacGee・Durrill | | あの人の姿懐かしい 黄昏の河原町 恋は 恋は弱い女を どうして泣かせるの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら あの人の言葉想い出す 夕焼けの高瀬川 遠い日の愛の残り火が 燃えてる嵐山 すべて すべてあなたのことが どうして消せないの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの東山 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの桂川 |
虹の砂浜ジ・エドワーズ | ジ・エドワーズ | 林春生 | 筒美京平 | | 夏の日の明るい雨は 恋にもえる虹の砂浜 バンバンバンすてきな 君をみつけた バンバンバンすてきな 君は恋人 だからだから はなしたくない つかのまの口づけだけど 砂にうもれて雨がやむまで バンバンバンすてきな 君をみつけた バンバンバンすてきな 君は恋人 だからだから はなしたくない 夏の日の明るい雨に ぬれた砂をはだしで走る バンバンバンすてきな 君をみつけた バンバンバンすてきな 君は恋人 だからだから はなしたくない 虹色の真夏の海は 二人だけの恋をのこした バンバンバンすてきな 君をみつけた バンバンバンすてきな 君は恋人 バンバンバンすてきな 君をみつけた バンバンバンすてきな 君は恋人… |
サザエさん 宇野ゆう子 | 宇野ゆう子 | 林春生 | 筒美京平 | | お魚くわえたドラ猫 追っかけて 素足でかけてく 陽気なサザエさん みんなが笑ってる お日さまも笑ってる ルルルルルル 今日もいい天気 子供を集めて広場で 草野球 打っても投げても 元気なサザエさん みんなが笑ってる 青空も笑ってる ルルルルルル 今日もいい天気 買物しようと街まで 出かけたが 財布を忘れて 愉快なサザエさん みんなが笑ってる 小犬も笑ってる ルルルルルル 今日もいい天気 明るい笑顔に幸せが ついてくる 楽しい仲間と 陽気なサザエさん みんなが笑ってる 夕やけも笑ってる ルルルルルル 明日もいい天気 |
サザエさん一家 宇野ゆう子 | 宇野ゆう子 | 林春生 | 筒美京平 | | 二階の窓を 開けたらね 朝の光が 差しこんだ とても素敵な とても素敵な日曜日 ホラホラ いつもの声がする サザエさん サザエさん サザエさんは 愉快だな 大きな空を 眺めたら 白い雲が とんでいた 今日は楽しい 今日は楽しいハイキング ホラホラ 明るい声がする サザエさん サザエさん サザエさんは 元気だな 静かな森を 歩いたら 赤い花が 咲いていた 今日は楽しい 今日は楽しいハイキング ホラホラ みんなの声がする サザエさん サザエさん サザエさんは 愉快だな |
雨の御堂筋内田あかり | 内田あかり | 林春生 | B.bogle・J.Durrill・J.McGee・M.Taylor・D.Wilson | | 小ぬか雨降る 御堂筋 こころ変りな 夜の雨 あなた… あなたは何処よ あなたをたずねて 南へ歩く 本町あたりに あなたはいると 風の知らせを 背中で聞いて こんな…女がひとり 探していたことを 誰かつたえて あゝ降る雨に 泣きながら 肌(み)をよせて 傘もささず 濡れて…夜の いちょう並木は 枯葉をおとし 雨の舗道は 淋しく光る あなた… あなたのかげを あなたを偲んで 南へ歩く あゝ降る雨に 泣きながら 肌(み)をよせて 傘もささず 濡れて…夜の 梅田 新道 心斎橋と 雨の舗道は 淋しく光る あなた… あなたのかげを あなたを偲んで 南へ歩く |
ちいさな初恋五十嵐じゅん | 五十嵐じゅん | 林春生 | 鈴木邦彦 | | 好きなのに 好きなのに なんにも 云えないの 逢うたびに 逢うたびに 悲しくなるの 恋のはじまりは みんなそうかしら はじめての はじめての ちいさな恋だから 今日もまた 今日もまた なんにも 云えないの 何故かしら 何故かしら 淋しくなるの あなたのこと こんなに 愛してるのに はじめての はじめての ちいさな恋だから 好きなのに 好きなのに なんにも 云えないの あの日から あの日から 思いがつのる 恋の苦しみを 私は知った はじめての はじめての ちいさな恋だから はじめての はじめての ちいさな恋だから |
恋の風車天地真理 | 天地真理 | 林春生 | 筒美京平 | | あなたに愛を告げる 言葉を探しましょう 並木道を歩く二人に 朝のひかり お店の窓を飾る あかるい色のドレス 燃える胸の中を 回っているわ恋心 めばえた二人に 幸せいろの風が 煙草の匂いがする あなたの腕に抱かれ 燃える胸の中 回っているわ恋心 わたしに愛を告げる 言葉を待っているの 表通りを行く二人に 春のひかり 舗道に影を落す ふたつの恋の模様 燃える胸の中を 回っているわ恋心 めばえた二人に 幸せいろの風が わたしの長い髪を あなたの肩によせて 燃える胸の中 回っているわ恋心 |
ひまわりの小径天地真理 | 天地真理 | 林春生 | 筒美京平 | | あなたにとっては突然でしょう ひまわりの咲いてる径で 出逢った事が 私の夢は終りでしょうか もう一度 愛の行方をたしかめたくて 恋は風船みたい だから離さないでね 風に吹かれ 飛んで行くわ たちどまる二人には 交す言葉もなくて 恋はいつも 消えて行くの あなたはいつか忘れるでしょう ひまわりの咲いてる径で 出逢った事を いけない人は私でしょうか それなのに 涙しのんでふり向くなんて 恋は風船みたい だからこわさないでね 私だけの 宝なのに うつむいた二人には 交す瞳もなくて 恋はいつも 消えて行くの 恋は風船みたい だから離さないでね 風に吹かれ 飛んで行くわ たちどまる二人には 交す言葉もなくて 恋はいつも 消えて行くの |
あのひとが帰る朝あべ静江 | あべ静江 | 林春生 | 馬飼野俊一 | | テラスに咲いた 野菊の花が 嬉しい朝を 知っているみたい 夏の終りに お別れをして 枯葉の秋に あなたが帰る 迷わないわ もうわたし 離れてみて 愛を......愛を 知ったのよ 長くのばした わたしの髪は あなた好みに なったでしょうか 窓を開ければ 朝陽が当る わたしの部屋の 白いカーテンに 指折り数え 待っていた朝 十四時着で あなたが帰る 迷わないわ もうわたし 離れてみて 愛を......愛を 知ったのよ ユトリロの絵を 壁に飾って あなた好みに なったでしょうか |
バラのささやきあべ静江 | あべ静江 | 林春生 | 馬飼野俊一 | | 雨上りの街を 二人で歩いた 煉瓦の坂道は 港へ続く...... 好きだと言えなくて うつむいている二人 垣根の向う側に 咲いているバラの花が 私の心にささやくみたいな 幸せの予感が私の胸に 昼下がりの街を 二人で歩いた テラスでお茶を飲み 船を見ている 好きだと言えなくて 煙草すってるあなた 扉の向う側に 咲いているばらの花が 二人の涙を知ってるみたいな 幸せの予感が私の胸に 好きだと言えなくて うつむいている二人 垣根の向う側に 咲いているバラの花が 私の心にささやくみたいな 幸せの予感が私の胸に |
ウィークエンドの公園通り麻生よう子 | 麻生よう子 | 林春生 | 鈴木宏昌 | | 花に囲まれて 公園通りは 春のひかりが さしこんで来た あなたとわたしに…。 愛しているのに何故か 告白するのがこわい 心をうばわれて あなたの言葉に 恋の知らせを 見つけたみたい OH HAPPY OH HAPPY MY LOVE…。 花のベンチでは 恋人たちが ウィークエンドを 過ごしているわ こんなに素敵な…。 愛しているのに何故か 告白するのがこわい 肩のふれあいに ときめくこの胸 恋の知らせを 見つけてみたい OH HAPPY OH HAPPY MY LOVE…。 |
春の坂道麻生よう子 | 麻生よう子 | 林春生 | 鈴木宏昌 | | 春の坂道を ひとり歩きます 壊れそうな愛は 棄てたつもりなのに もう春です あなたを想い出す 悲しいこの坂道 白い十字架に 響く朝の鐘 夢を醒ますように 時を告げているわ もう春です……。 あなたを想い出す 悲しいこの坂道 今も聞こえるわ 遠く愛の歌 まるで嘘のように 空が晴れて来たわ もう春です……。 |
陽だまり麻生よう子 | 麻生よう子 | 林春生 | 鈴木宏昌 | | この鍵は使いふるしの 恋の名残り―。 あのひとの白い扉は もう開けない けれど愛ははてしなく 追いかけるあなたを…。 陽だまりに愛をあたため 春を待つの 傷ついた心で。 この街は淋しすぎるの 寒い日には あのひとの噂ばかりが 風に散るわ けれど愛ははてしなく 追いかけるあなたを…。 陽だまりに過去を埋めて 春を待つの あきらめた心で |
想い出のカフェテラス浅田美代子 | 浅田美代子 | 林春生 | 三木たかし | | ガラスごしの春の陽が 水玉模様映しだす はじめて逢ったカフェテラス あれから季節は流れて 追いかけてしまいそうなの あなたをもう一度 泣き出してしまいそうなの 淋しいこころは 今なら素直に 好きだと云える 私には遅すぎたの 恋する気持が 想い出いろ白い椅子 あなたの言葉風の音 ひとりで座るカフェテラス あれから季節は流れて 追いかけてしまいそうなの あの日の傷あとを 泣き出してしまいそうなの うつろなこころは 今なら素直に 好きだと云える 私には恐すぎたの 恋する気持が |
北風の日曜日浅田美代子 | 浅田美代子 | 林春生 | 三木たかし | | 電話のベルが鳴りそうだから 何処にも行けない日曜日 私の胸に大きく咲いた 真赤な色した薔薇の花 北風がはこんでくれた恋だから 私の両手であたゝめていたいの… 電話のベルが鳴りそうだから 何処にも行けない日曜日 昨夜の夢が気にかかるから 何処にも行けない日曜日 私の胸に突然咲いた 真赤な色した薔薇の花 北風が飾ってくれた恋だから 私の心であたゝめていたいの… 昨夜の夢が気にかゝるから 何処にも行けない日曜日 昨夜の夢が気にかゝるから 何処にも行けない日曜日 |
ひとりぼっちの誕生日浅田美代子 | 浅田美代子 | 林春生 | 三木たかし | | わたしの部屋の キャンドルに 灯りをつけて待ちましょう あのひとが帰って 来そうだから 天国のあのひとは 小さな胸を たたくけれど もうこれ以上泣かないわ ひとりぼっちの誕生日 グラスもふたつ だしました 一年前と同じように あのひとは覚えて いるのかしら あのひとはお星様 遠い国から 光りをくれる もうこれ以上泣かないわ ひとりぼっちの誕生日 天国のあのひとは 小さな胸を たたくけれど もうこれ以上泣かないわ ひとりぼっちの誕生日 |
夢でいいから浅田美代子 | 浅田美代子 | 林春生 | 筒美京平 | | 夢でいいから もう一度 あなたに 逢いたい 逢ってくちづけの お返ししたいの 恋のカクテル もう一度 あなたと 飲みたい 飲んでくちづけの お返ししたいの 夢の中の ドリーミィ・アイズ あなたの 愛の言葉が 遠く聞こえる とても淋しい 夢でいいから もう一度 あなたに 逢いたい 逢ってくちづけの お返ししたいの 夢の中の ドリーミィ・アイズ あなたの 愛の言葉が 遠く聞こえる とても淋しい 夢でいいから もう一度 あなたに 逢いたい 逢ってくちづけの お返ししたいの |
京都慕情青江三奈 | 青江三奈 | 林春生 | ザ・ベンチャーズ | | あの人の姿懐かしい 黄昏の河原町 恋は 恋は弱い女を どうして泣かせるの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら あの人の言葉想い出す 夕焼けの高瀬川 遠い日の愛の残り火が 燃えてる嵐山 すべて すべてあなたのことが どうして消せないの 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの東山 苦しめないで ああ責めないで 別れのつらさ知りながら 遠い日は二度と帰らない 夕やみの桂川 |