さだまさし作詞の歌詞一覧リスト 737曲中 601-737曲を表示
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| LIFEさだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | たとえばふらりとお茶でも呼ばれるみたいに この世に生まれ 四方山話に花を咲かせてまたふらりと 帰って行く そんな風に生きられたらいい 喜びや悲しみや生きる痛み 切なさも苦しさもそれはそれとして OH MY LIFE あなたがそばにいる それだけで 他にはなにもいらないと思う たとえばこの世と別れるその日が来たとき 笑えたら良いね 名残は尽きないけどまたいつか会おうねと じゃあまたねって 晴れた日も雨の日も嵐の日も 愛も怨みも悩みも時が経てば 懐かしい微笑みの向こうに繋がるもの OH MY LIFE あなたがそばにいるそれだけで 他にはなにもいらないと思う たとえばふらりとお茶でも呼ばれるみたいに この世に生まれ 四方山話に花を咲かせてまたふらりと じゃあまたね |
| 落日さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 石川鷹彦 | 夕日が沈んでく 君の瞳の中に 浮浪雲が朱鷺色に そう悲し気な朱鷺の羽根の色に 染まり乍ら風に流れてゆく 少し風が出て来た 君の肩を抱いた 生命は何処から来てどこへ行きたいのだろう 真実が知りたい 僕らの愛のことも しあわせになろう いつかかならず 約束をしよう しあわせになろう 明日もまた陽は昇る それを疑いもせず 君と僕だけのことを考えればいいのなら それはそれでとてもしあわせに違いないけど うまく言えないけれど 心のどこかが 不安と恥ずかしさでいつも少し汚れてる 真実が知りたい 人の「こころ」のことも しあわせになろう いつかかならず 約束をしよう しあわせになろう しあわせになろう いつかかならず 約束をしよう しあわせになろう しあわせになろう いつかかならず 約束をしよう しあわせになろう |
| ラストレターさだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | これが 今夜のラストレターになりますと ラジオからDJが語りかけている 故郷を捨てた人の故郷を懐かしむ言葉が 深夜の空から降り注ぐ 自分で 捨てたもの或いは捨てられたもの 酷く傷ついたことや激しく傷つけたこと 大好きで大嫌いで懐かしい誰かを 人はいつでも恋しがっている ああ 都会というものは ああ 切なすぎるほどの 矛盾で 満たされているようだ これが 今週最後の曲になりますと 誰かの故郷を慕(しの)ぶ歌が流れる 海辺の町の風や汽笛や魚の臭いが 切なく恋しいときがある 愛も 憎しみも嫉妬も慈しみも 教えてくれたのは母と故郷 もう帰れない人は故郷で暮らせる人を 羨むこともあるだろう ああ 故郷というものは ああ それほど懐かしい 矛盾の 始まった町のことだ ああ 生きるということは ああ 痛みを愛おしみ 矛盾を 飲み込むことのようだ あなたがくれた最後の手紙の あなたの文字が目の中で滲んでゆく |
| 0-15さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部克久 | えー、さて、えー、次のおハガキを読んでみたいと思います。 これは、えー、練馬区ですね。えー、新井秀次、ね。練馬から、 いらっしゃい。きたねえ字だなこりゃな。字かこりゃ。 僕は以前、えー、あ、さださんお願いがあります。僕は昔から 以前から、好きな女の子がいる、いたんです。ところが、最近、 えー、彼女は、えー、テニス部のキャプテンにすごく熱を上げてしまって、 なんか、自分は捨てられるんじゃないか。バカなことを言っている。 あなたの風が僕を離れて 彼に向って歩いている 彼をみつめて輝いている あなたの愛が眩しい 自分の枝に結んでおいた 風船が糸をほどいて 自由に空へ舞い上がるのを 見送る子供の様だ 男はやはり、勇気だ、根性だ、勝利だ。そういう歌をおおくり いたしましょう。さらまわしとザ・スチャラカバンドの歌で聴い ていただきます。“素敵な Tennis Boy”よーく、聴くように。 ポイントはわずかに0-15 1点リードを許しただけ まだまだ勝負はこれから Tennis Boy フォームはどうでもいいんだ 来た球を素直に返せ 同じエラー繰り返すなよ Tennis Boy コントロールを磨いて 集中力さえつけば あとはかけひき そして最后は自信で 流れも変わる ポイントはわずかに0-15 まだまださ これからさ 逆点チャンスは 必ずやってくる もしもし、あー、さだまさしです。あ、どうも。 なに、今ハガキを実は読んだ。 読んだものの、非常に君の場合にはだらしないという気がする。 ね、うん。いや、そうじゃない。そうじゃない。 やはり、えー男というものはだ、えー、あっ、そう。 そんなキャプテンがカッコいい。あっ、そう。君はダメか、ダメ。 あなたにとってそれが本当に 幸せだというのであれば 見守る事も 愛のひとつの答になると思うが 為すすべもなく見送るのなら 僕は男でなくなる 彼よりきっと 僕の想いが深いと信じる以上 えー、また続けて曲をずっとかけてみますかね。あのー、 スチャラカバンドの歌で。“素敵な Tennis Boy”、 後半でございます。失礼いたしました。 ポイントはわずかに0-15 勝負は実際これから 思いきり勇気を出すんだ Tennis Boy 焦ってミスを重ねるな 相手にはいつも誠実に 手の内読んで足を使え Tennis Boy 僕らはエースの陰で ラケット磨く為にだけ 生まれて来たんじゃないんだぜ さあコートに立つんだ ポイントはわずかに0-15 1点リードを許しただけ まだまだ勝負はこれから Tennis Boy フォームはどうでもいいんだ 来た球を素直に返せ 同じエラー繰り返すなよ Tennis Boy コントロールを磨いて 集中力さえつけば あとはかけひき そして最后は自信で 流れも変わる ポイントはわずかに0-15 まだまださ これからさ 逆点チャンスは 必ずやってくる |
| 理・不・尽さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 心が冷めてく 自分から遠ざかる おまえ抱きしめていて 不安でたまらない 新聞の一行が TVのひと言が辛い 余りにも廻りが 理不尽に過ぎてゆく 言葉はもう ぬくもりさえ 伝えてくれはしない 捨てたくないものから先に 捨て去られてゆく 理不尽 理不尽 理不尽 そうつぶやきながら 僕の弱い心が 同じ色に染まる 子供の頃には 見てたはずの空の色 花の色まですべて アスファルト色してる 子供じゃないのだから 世の中はそんなもの 自分に言いきかせては 嘘色のため息 強くなりたい お前の愛 守り抜けるように 強くなりたい お前の夢 叶えられるように 理不尽 理不尽 理不尽 そうつぶやきながら 負けてたまるものかと 高い空を見てる お前抱きしめていて 見失わないように ほんのしばらくでいい お前抱きしめていて | |
| Reborn~嘘つき~さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 置き去りにした夢と 昨夜街で出会った そのとき綺麗な花が枯れてゆく時の 悲しみが染みてくる匂いがした 切ない記憶みたいにね 置き去られた夢同士の ドッペルゲンガーなんぞ 毎日街のそこら中で起きていることさ 老いぼれて落ちぶれた哀れな僕自身と 僕とがたった今も すれ違ったばかり ああ僕は幾つ君を 傷つけてきたんだろう ああ僕は幾つ君を がっかりさせたんだろう 言い訳じゃないが僕には 大切な夢だったのに 君には嘘でしかなかったなんて 東京で見た夢を 故郷に押しつけるような 身勝手な道の上を ひたすらに生きたけど 思い通り生きるなんて 僕には乱暴に見えて 誰かを傷つけまいと 庇う手が却って人を傷つけてきた 浅はかで無知で蒙昧な生き方を まだ変えられるだろうか 幾つも後悔はあるけど そう悪い人生じゃなかった でもやり直すかと聞かれたら 胸を張って断るよ ただし君のことだけは別にして ああ僕は幾つ君を 幸せに出来たんだろう ああ僕は幾つ君を 喜ばせることが出来たんだろう 数えれば数えるほど 悲しみが増えるばかり 君の笑顔だけ数えたいよ ああ夢と嘘の国境は 何処にあるんだろう ああ幸せと悲しみの国境は 何処にあるんだろう 夢が嘘に変わらない道と 幸せが悲しみに変わらない道を 誰か僕に教えてくれないか 置き去りにした君の夢と さっき街中ですれ違った 愛しいほど上機嫌で とても美しかった |
| 流星雨さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | いつか君に会えたら告げたいことがある どんなときも 片時も 君のこと忘れずにいたと 悲しいときは悲しく切ないときは切なく いつもいつも ずっといつも 君に語りかけていたと 愛はひとときのまぼろしの呼び名でなく 永久にめぐり来る季節のようなもの 君に教えられたあの夜 空に降りしきった流星雨 ふたり 時を越えた あの一瞬 いつか君に会えたら 告げたいことがある どんなときも なにごとも あきらめずに生きてきたと 夏が過ぎれば秋の 風は必ず訪れ 冬が来れば 信じていい いつか必ず春は来る 愛はつかの間の浅い夢のなごりでなく 永久に寄せて返す水辺の波のよう 君に約束したあの夜空を埋め尽くした流星雨 今も 愛している 君に 逢いたい |
| 梁山泊さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 倉田信雄 | 俺達ゃ梁山泊の山賊だぁ 必ず最後に正義は勝つのだ 俺達ゃ梁山泊の山賊だぁ 俺等が正義かどうかは別だけど 悪い奴らの のさばる世の中 ひっくり返してやりましょう 一人一人は小さいけれど 心集めりゃ敵はない 俺達ゃ梁山泊の山賊だぁ 俺達ゃ梁山泊の山賊だぁ 必ず最後に正義は勝つのだ 俺達ゃ梁山泊の山賊だぁ 俺等が正義かどうかは別だけど 正直者が 損をするような 世間許してなるものか せっかく生まれた人生だもの お役に立たなきゃ甲斐がない 俺達ゃ梁山泊の山賊だぁ 俺達ゃ梁山泊の山賊だぁ 必ず最後に正義は勝つのだ 俺達ゃ梁山泊の山賊だぁ 俺等が正義かどうかは別だけど はははは |
| リンドバーグの墓 ~Charles A.Lindbergh Grave~さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 路傍のマリアは何も語らず 七つの聖なる池は水をたたえて 迷い迷いながら訪ね来た教会 あなたが憧れてた リンドバーグに会いたくて 大人には視えないものが視えた あなた 背中の翼で 今どこの空を 飛んでいますか 教会のオルガンの上を借りて 二人にあてた手紙を書き終えて 蒼い蒼い空へ ふたつの紙飛行機 高く高く高く 飛んでパリまでとどけ 遠くで雨が降っている 虹が見える 今でもあなたと 一緒にいます ブーゲンビリアをオレンヂ色の風が 私のとなりをあなたの風が | |
| 凛憧−りんどう−さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 服部克久 | 父と共に 城跡から見おろす 夕焼けが好きだった 息を切らす 肩に置かれた 手の体温(ぬくもり)はもっと好きだった ある日父が いつもの気まぐれに 僕を抱きしめたりしたが そのままじっと 声も立てず 静かに泣いたことがあった その朧気な 記憶がいつか 重さを増すと 知るはずもなく 幼い僕は 何か恥ずかしく 崖の淵に咲いた 薄紫の花を じっとみつめていた 早咲きのりんどうと それは あとで 知った 僕が父の 涙を見たのは その一度きりだった 祖母を送り 友を送り その時にも涙は見せなかった あれ程に 可愛がった妹が 嫁ぐと決めた日も ただおだやかな 父の姿に 僕はふと あの日を思い出した 父といえど 男といえど 時のはざまに 落ちる刻(とき)がある 今となれば わかることがあり そっと胸が つまる 花嫁の父が今 少し照れた背中で 娘から花束を 贈られているところ 薄紫の花が じっと見つめていた 遅咲きのりんどうと それは すぐに わかった |
| 瑠璃光さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 振り向けば薬師寺東塔の 軒を貫く眉月に 折から深き暁暗の 山際幽か茜雲 君の手を朧に引きながら こころ波打つ春の暮 かはたれ時の鐘の音も すでに尽きたか西の京 道に迷った訳ではなくって 闇にはぐれた訳でもなくって 過去と未来のすれ違う 重なる時の十字路に 立ちすくむ 恋 振り仰ぐ薬師寺東塔の 一千二百有余年 一瞬のまた永遠の 沈黙のその交響曲(シンフォニア) ふるえる指でたどる二人の 短く長い物語 秋篠川に写すのは すべての前かすべての後か 嘘を信じた訳ではなくって 真実(ほんとう)を疑る訳でもなくって 善と悪とが行き違う 逢魔ヶ辻の背中越し 立ち眩む 夢 |
| 烈さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 遠過ぎて 遠過ぎて 届かない恋 近過ぎて 近過ぎて 聞こえない愛 滅びない恋を 捜しています 掌で包む程 小さくて良いのです 朽ち果てぬ夢を 知りませんか ため息で融ける程 短くて良いのです 私がこわれても あなただけ守りたい それは正しいことじゃ ないのですか 忘れても 忘れても 覚えてる恋 祈っても 祈っても 叶わない愛 傷つかぬ心 捜しています 悲しみに苦しみに ひるまない心 やさしい人を 知りませんか 奇跡でも嘘でもない ほんとうの人を 私がこわれても あなただけ守りたい それは正しいことと 思う 私がこわれても あなただけ守りたい それは正しいことじゃ ないのですか 遠過ぎて 遠過ぎて 届かない恋 遠過ぎて 遠過ぎて |
| 檸檬 | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 或の日湯島聖堂の白い石の階段に腰かけて 君は陽溜まりの中へ盗んだ檸檬細い手でかざす それを暫くみつめた後で きれいねと云った後で齧る 指のすきまから蒼い空に 金糸雀色の風が舞う 喰べかけの檸檬聖橋から放る 快速電車の赤い色がそれとすれ違う 川面に波紋の拡がり数えたあと 小さな溜息混じりに振り返り 捨て去る時には こうして出来るだけ 遠くへ投げ上げるものよ 君はスクランブル交差点斜めに渡り 乍ら不意に涙ぐんで まるでこの町は青春達の姥捨山みたいだという ねェほらそこにもここにも かつて使い棄てられた愛が落ちてる 時の流れという名の鳩が舞い下りて それをついばんでいる 喰べかけの夢を聖橋 から放る 各駅停車の檸檬色がそれをかみくだく 二人の波紋の拡がり数えたあと 小さな溜息混じりに振り返り 消え去る時には こうしてあっけなく 静かに堕ちてゆくものよ |
| 檸檬(アルバムVer.)さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 或の日湯島聖堂の白い石の階段に腰かけて 君は陽溜まりの中へ盗んだ檸檬細い手でかざす それを暫くみつめた後で きれいねと云った後で齧る 指のすきまから蒼い空に 金糸雀色の風が舞う 喰べかけの檸檬聖橋から放る 快速電車の赤い色がそれとすれ違う 川面に波紋の拡がり数えたあと 小さな溜息混じりに振り返り 捨て去る時には こうして出来るだけ 遠くへ投げ上げるものよ 君はスクランブル交差点斜めに渡り 乍ら不意に涙ぐんで まるでこの町は青春達の姥捨山みたいだという ねェほらそこにもここにも かつて使い棄てられた愛が落ちてる 時の流れという名の鳩が舞い下りて それをついばんでいる 喰べかけの夢を聖橋 から放る 各駅停車の檸檬色がそれをかみくだく 二人の波紋の拡がり数えたあと 小さな溜息混じりに振り返り 消え去る時には こうして出来るだけ 静かに堕ちてゆくものよ | |
| 恋愛症候群―その発病及び傾向と対策に関する一考察― | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 恋と呼ばれる一過性の発情症候群に於ける その発病及び傾向と対策について考える 年齢 性別 職業 ツベルクリン反応 郵便番号の 如何を問わず 凡そ次のとおり 開き直らねば何もできず ただ暗く爪をかみ 目が点になってため息ばかりの A型 他人のことなど考えられずに 大切な花畑 平気で踏み荒らしてヒンシュクをかう B型 今日と明日では自分同志で意見が分かれて 熱し易く冷め易い AB型 その内なんとかなるんじゃないかと思っている内に 自分だけ忘れ去られている O型 その他 いきなり優しくなったり急に詩人になるケース 夜中にいなりずしをどうしても喰べたくなる場合 海に向かってばかやろーと叫ぶなどはよくある事で 更に若いのに髪が薄くなる方もある なにしろ これらがある特定の人にだけ反応するって事は 恋は一種のアレルギーと考えてよい 恋におちたら一部の例外を削除すれば およそ 男は男らしく 女は女っぽくなるものらしい 手相 星座 サイコロ タロット 四柱推命 その他茶柱まで 相性占いなど気になったら もう恋 相手には自分の良い所ばかり見せたくなるものであるし 相手の欠点には気づいても気づかずにいられるし 食べ物 着るもの 見るもの 聴くもの すべて好みが合うと思うし 毎日が二人の記念日になる 処が一年二年とたつうち見えてくるんですよ 恋とは誤解と錯覚との闘い そのうちなんだかお互い知らない人に思えてきて 次第に疲れて 会っても無口になる 初めは めまい 立ちくらみ 食欲不振で気付いた恋がいつか 注意力散漫 動悸 肩こり 息ぎれに変わり やがて 頭痛 発熱 歯痛 生理痛 すり傷 切り傷 しもやけ あかぎれ 陰金 夜泣き かんむし 田虫 水虫 出痔 いぼ痔 切れ痔 走り痔 えーと えーと… えーとせとら とにかくそんな風に笑っちまった方が傷つかずに済むって わかってるんだ 誰だってそうだろう 恋は必ず消えてゆくと誰もが言うけれど ふた通りの消え方があると思う ひとつは心が枯れてゆくこと そしてもうひとつは 愛というものに形を変えること 相手に求め続けてゆくものが恋 奪うのが恋 与え続けてゆくものが愛 変わらぬ愛 だから ありったけの思いをあなたに投げ続けられたら それだけでいい おそらく求め続けてゆくものが恋 奪うのが恋 与え続けてゆくものが愛 変わらぬ愛 だからありったけの思いをあなたに投げ続けられたら それだけでいい あなたに 出会えて 心から しあわせです | |
| 6ヶ月の遅刻~マリナ・デル・レイ~さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 待たせてばかりいた恋だった 僕がどれ程遅刻をしても いつも笑顔で 来てくれてありがとうと言ったね 約束だから待つ訳じゃない もしも会いたくて来てくれるなら いつまでもと言いかけて 窓の外を見た君の横顔 マリナ・デル・レイ 穏やかな午后の陽射し 鴎の影がゆるやかな 曲線を描いてテーブルを横切る マリナ・デル・レイ 君の好きだった ストロベリイ・マルガリータのストローで咲いた 名も知らぬ紅い花 愛し方も傷つく心も 二人とても似すぎてた だから あんなに晴れた午后に別れたのだった 久し振りに訪ねたこの店で あの頃の様に過ごしてみた ライト・ビールにポテト・スキンのピザに思い出ソース 窓の外に揺れるクルーザー 水彩の様な空と海の色 息をとめてそっと振りむけば ふいに君がそこに居た マリナ・デル・レイ 後ろ姿で君とすぐに気づいた 別れた日と同じ白いカチューシャ マリナ・デル・レイ 君の好きだった ストロベリイ・マルガリータのストローに咲いた なつかしい紅い花 約束をしてた時の様に いつもの笑顔で振り返って 君は小さな声で おかえりと言った どうやら僕は半年も遅刻をした |
| ローズ・パイさだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 倉田信雄 | 薔薇の形の角砂糖がもうなかなか手に入らないから 魔法が使えないというので人気薄でも 店をやめようにもやめられない 変な歌で有名になって 二丁目の交差点から17軒目に こだわる客に参ってる マスターの息子が僕の娘に恋をしたというから 面白い事になって来たぞと眺めてたら あのバカ息子と来たらもう不器用が化膿しちゃってて ドジがとぐろ巻いちゃってると娘も呆れていた そうさ青春なんてそんなもの ホントは格好悪くて情けなくって金も無くって それで良いのだ そうさ今しか出来ない悩み事 生きる事の不安からえっちな悩み 真面目な恋や夢を抱きしめ マスターの息子と来たらもう根性だけはあるらしくて うちの娘に二度告白して三度断られて 恋は止めようにも止められない 二丁目中の笑い者でもあわれなくらい一途で 結構良い男なんだけどな ついに娘が条件を出したパンプキン・パイよりずっと美味い お菓子を作る事が出来たら考えるわと ちなみに私は薔薇の香りが大好きなんだけどってなんだよ 娘の方だってまんざらでもないんじゃねーのか そうさ青春なんてそんなもの ホントは格好悪くて情けなくって金も無くって それで良いのだ そうさ若い二人の恋はローズ・パイ 生きる事の不安からえっちな悩み 真面目な恋や夢を抱きしめ 薔薇の形の角砂糖はもうなかなか手に入らないけど ローズ・パイが美味いと世間では大人気でも 店を広げようにも出来ない 変な歌で有名になって 二丁目の交差点から17軒目に こだわる客に参ってる そうさ青春なんてそんなもの ホントは格好悪くて情けなくって金も無くって それで良いのだ そうさ若い二人の恋はローズ・パイ 生きる事の不安からえっちな悩み 真面目な恋や夢を抱きしめ そうさ若い二人の恋はローズ・パイ |
| 若葉は限りなく生まれつづけてさだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 吉田弥生 | 愛の言葉ならば いくつも知っている けれどこの愛だけは 言葉にはならない 若葉は限りなく 生まれつづけてゆく そんなふうに君への 愛はあふれてくる いつでも君をみつめている 辛いときこそ 必ずそばにいるから 忘れないで 信じること 君らしく 輝くように なにも恐れず いくつも夢を見て 幾度も傷ついて けれどもあきらめずに 生きてゆけるように 若葉は限りなく 生まれつづけてゆく そんなふうに希望も 生まれつづけている いつでも君を支えている ふりむけばすぐ 必ずそこにいるから 鳥のように まだ見ぬ空へ 羽ばたいて 陽射しの中に きっと 忘れないで 信じること 君らしく 輝くように なにも恐れず 若葉は限りなく 生まれつづけてゆく 若葉は限りなく… |
| 私の小さな歌さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 美しい港町で生まれた 夜景は煌めく銀河のようだった 魚市場の向かいの三角屋根の駅の 隣に名画座があった 辛い時は古いシネマのように 幸せな日は甘い名画のように 私という名のとても小さな歌は 黄砂の町で生まれた 生きることは難しく 痛みと悲しみを連れて 迷い道辿り辿りながら ひたすら歌って生きた 嫌われたり愛されたり 傷ついたりまた傷つけたり でも私は一度も誰も恨まなかった それだけが小さな誇り 喜びや悲しみの時いつも 私は小さな歌を紡いだ 50年もの長い間に いいものなんて無かったけど 心だけは込めた あなたがふと私の歌を そっと口ずさんでくれたときに 私の切なくて遠い道は ようやく許された気がした 故郷は遠ざかる そしてあなたが故郷になる 誰かのために歌うことが 幸せだとやっと気づいた もう少しだけ歌おう 小さな歌で良いから 未来へ届く歌を尋ね尋ねて 明日も生きようと思う 小さな人生など無く 小さないのちなんて無い いのちは全てが美しくて いのちは全てが愛しい あなたに許されたなら 私は私を許そうと思う 私はあなたに愛されて生きた それだけは大きな誇り |
| わたしはあきらめないさだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 不幸な人が近くに居るから 自分の幸せに気づくみたい でも幸せな人が消えてしまえば 不幸せに誰もが気づかない そんな言葉を私は信じない さいわいはいつでも私の中にある 感じないのは必ず自分のせいで ほかの誰かのせいじゃない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して いのちを諦めない 善人がうっかり間違えたら 急に悪人だと嫌われるけど 悪人がうっかり良いことをすれば 急に善人だと持ち上げられる そんな評価を私は信じない 世の中は善悪だけでは決まらない 正しいか間違っているかなんて それこそ誰にも本当はわからない でもお天道様は見てる 多分神様だって見てる 決して決して決して 真実を諦めない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して わたしは諦めない だからどれほど辛くても たとえどんなに苦しくっても 決して決して決して いのちを諦めない |
| 私は犬に叱られたさだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 犬に叱られた夢を見た 君ら人間は少し思い上がっているんじゃないかって 何の役にも立たぬ死に様を犬死になんて 軽々しく言うんじゃないと本気で怒ってた 犬に叱られた夢を見た 君ら人間は少しのぼせ上がっているんじゃないかって 散々人に迷惑かけて死ぬことを これからは人死にと呼ぶことにするがいいって 飼い犬に手をかまれるなどと平気で言うけど 飼い主に殺される犬の方が多いくらいだ 言っておくが別に猿とは仲も悪くないし 負けて遠吠えするのは君らじゃないかって もっともだ もっともだ 犬に叱られた夢を見た 君らの前頭葉が発達した訳は 犬が臭いの部分を受け持ってやったからだ 君らに知恵を持たせてやった感謝を忘れてるって 犬に叱られた夢を見た 花咲か爺から桃太郎まで面倒見たのに 猫と違って泥棒もせず恨んで化けもせず 救助や介助やおまわりさんまで務めてきたのに 第一 人も食わぬ夫婦喧嘩やなんかを 犬が食わぬのは当たり前のことだろう それより犬も歩けば棒に当たると言うけど それの何処が幸せなのか説明してみろって もっともだ もっともだ 犬に叱られた夢を見た 犬死になんて軽く言うなと叱られた もっともだ もっともだ |
| 私は犬になりたい¥490-アルバム・ヴァージョン-さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 安いお弁当選んで買ってみても¥490 でも味噌汁付かない たとえば牛丼大盛り頼んだら¥480 でも味噌汁付かない 帰りに格好付けてカモミール・ティーなんか飲んだら¥490 でも味噌汁付かない ホワイト学割は学生も家族も基本料は¥490 でも味噌汁付かない 次に生まれるなら 味噌汁になりたい 主役を脇で支える味噌汁になりたい でも味噌汁はお代わり出来るけど 私にお代わりなどいない 私は味噌汁になれない 競馬で儲けようと新聞買ったら¥450 もう馬券も買えない たばこひと箱に発泡酒一本で¥430 競馬場にも行けない 週刊誌買って缶コーヒーまで買ったら¥450 既に馬券は買えない DVD新作一泊借りたら¥400 馬券買えても当たるとは到底思えない 次に生まれるなら 競走馬になりたい 遠い夢を走り抜ける競走馬になりたい でも強い馬なら種牡馬になれるけど 弱けりゃ何にもなれない 私は種牡馬にもなれない 海が見たくて横浜まで出かけたら¥450 帰ってこられない 中央線なら武蔵小金井¥450 山は見えても帰ってこられない 京成上野から実籾まで行っても¥470 でも競馬場は通り過ぎてる 小田急線なら海老名まででかけて¥480 これも帰っちゃこられない 次に生まれるなら 帰ってくるものになりたい 春になれば帰ってゆく 渡り鳥のように でも焼酎のお湯割りに焼き鳥は絶対欠かせないから 私は鳥にはなりたくない 次に生まれるなら 帰ってくるものになりたい どんなに遠くからでも帰ってくる 犬になりたい 犬がいい そうだ犬がいい 出来たら寂しくないように 家族みんなに愛される うちの犬になりたい 次に生まれるなら 家族の一員になりたい 私は犬になりたい 雑種でもいい ¥490 | |
| 私は犬になりたい¥490-シングル・ヴァージョン-さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 安いお弁当選んで買ってみても¥490 でも味噌汁付かない たとえば牛丼大盛り頼んだら¥480 でも味噌汁付かない 帰りに格好付けてカモミール・ティーなんか飲んだら¥490 でも味噌汁付かない ホワイト学割は学生も家族も基本料は¥490 でも味噌汁付かない 次に生まれるなら 味噌汁になりたい 主役を脇で支える味噌汁になりたい でも味噌汁はお代わり出来るけど 私にお代わりなどいない 私は味噌汁になれない 競馬で儲けようと新聞買ったら¥450 もう馬券も買えない たばこひと箱に発泡酒一本で¥430 競馬場にも行けない 週刊誌買って缶コーヒーまで買ったら¥450 既に馬券は買えない DVD新作一泊借りたら¥400 馬券買えても当たるとは到底思えない 次に生まれるなら 競走馬になりたい 遠い夢を走り抜ける競走馬になりたい でも強い馬なら種牡馬になれるけど 弱けりゃ何にもなれない 私は種牡馬にもなれない 海が見たくて横浜まで出かけたら¥450 帰ってこられない 中央線なら武蔵小金井¥450 山は見えても帰ってこられない 京成上野から実籾まで行っても¥470 でも実籾で何をする 小田急線なら海老名まででかけて¥480 これも帰っちゃこられない 次に生まれるなら 帰ってくるものになりたい 春になれば帰ってゆく 渡り鳥のように でも焼酎のお湯割りに焼き鳥は絶対欠かせないから 私は鳥にはなりたくない 次に生まれるなら 帰ってくるものになりたい どんなに遠くからでも帰ってくる 犬になりたい 犬がいい そうだ犬がいい 出来たら寂しくないように 家族みんなに愛される うちの犬になりたい 次に生まれるなら 家族の一員になりたい 私は犬になりたい 雑種でもいい ¥490 | |
| 吾亦紅さだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 石川鷹彦 | 二本目の徳利を傾け乍ら 奴はふと思い出すように言った 明日の朝小さな山の分校の 子供たちに会いに来ないか 今奴は分校の校長先生 可愛い可愛い子供たちの 笑顔をおまえに見せてやりたい どうだ明日来ないか 折から秋の雨も上がって かすかに 鈴虫鳴く 今俺は子供たちを野球できたえてる いつか本校に勝たせたくて 幾度も挑んで 幾度も敗れたが そこはそれ 衆寡敵せず 山あいの分校は傾いていたが 子供たちは裸足で駆け廻ってた 四十いくつもの瞳に囲まれて 奴は先生らしく笑ってた このすばらしい分校の子供たちは どんなすてきな大人になるだろう はじける笑顔や瞳の輝きを どうすれば守ってやれるだろう 折から朝の霧も晴れて まぢかに 大山見ゆ 手作りの野球場に歓声響く 僕はふと脇の草むらに 桑の実によく似た 紅い花をみつけた 子供が教えてくれた 吾亦紅 奴からふいに手紙が届いた ついに本校に勝ったぞと 手紙を読み乍ら 子供たちの瞳と 雄大な山を思い出してた 奴の得意気な顔と 色あざやかに 小さく咲いた 吾もまた紅なり 人あざやかに 色あざやかに 小さく咲いた 吾もまた紅なり |
| Once Upon a Timeさだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 窓を叩く雨に 無口な夜の寂黙 何時からだろうふたり 別々の夢を見てる 悲しくもなれぬ程 ほころびかけた愛に 何気なくラジオから 懐かしのプログラム M1. 悲しき雨音(カスケーズ) M2. BE MY BABY(ロネッツ) ふたりが出会った あの日のメロディ Once Upon a Time 卒業パーティの夜 丁度こんなどしゃ降り 濡れて歩いた そこへ Once Upon a Time ポニーテール 赤い傘 つんと澄ました おせっかいな君に会った 今も覚えている 二十歳になった君を 初めて抱きしめた日の やさしいぬくもり それからほんの少し 別れたことがあって 髪型を変えて君 また帰って来たね M3. 500マイル(P.P.M) M4. スカボロー・フェア(S & G) 生命かけて 確かめたはずの愛 Once Upon a Time 失くした訳じゃなくって 愛し合う事に慣れすぎただけさ Once Upon a Time ねぇそう思わないか 僕たちはまだ「むかし」なんかじゃない One More Time 僕が僕に戻って 君が君に戻ることが出来たら One More Time きっとまだ間に合うから もう一度 やり直してみないか | |
| Wonderful Loveさだまさし | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 風は東へ 東へと吹き抜けてゆく 僕独り西へ 西へ向い風の中をゆく 迷ってもいい 間違えていい そう言いきかせながら 走り疲れて 立ち止まった日 その季節に 君がいた 笑ってもっと強く 抱きしめて ひるまないように 勇気を失くさないように What a Wonderful Wonderful Wonderful Love いつも そばにいる 愛は君へ 君へと吹き抜けてゆく つないだ指を 指を 見失わないよう 泣いてもいい 傷ついていい 誰もが揺れる道を ゆっくりでいい 明日になれば 明日の花が咲く 道はひとつだけじゃない 自分らしく 信じればいつか 必ず 咲く日が来るよ What a Wonderful Wonderful Wonderful Love ずっと そばにいる What a Wonderful Wonderful Wonderful Love いつも そばにいる What a Wonderful Wonderful Wonderful Love ずっとそばにいる What a Wonderful Wonderful Wonderful Wonderful Love |
| 秋桜 (Live)桜田淳子 | 桜田淳子 | さだまさし | さだまさし | 淡紅(うすべに)の秋桜(こすもす)が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙脆(もろ)くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くり返す 独言みたいに 小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが 浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし 元気でと 何度も何度もくり返す母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少し あなたの子供で いさせてください | |
| 秋桜坂本冬美 | 坂本冬美 | さだまさし | さだまさし | 船山基紀 | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃 涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くり返す ひとりごとみたいに 小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に 苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら わがままな私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし 元気でと 何度も 何度も くりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます 私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの 子供でいさせてください |
| 精霊流し坂本冬美 | 坂本冬美 | さだまさし | さだまさし | 若草恵 | 去年のあなたの想い出が テープレコーダーから こぼれています あなたのためにお友達も 集まってくれました 二人でこさえたおそろいの 浴衣も今夜は一人で着ます 線香花火が見えますか空の上から 約束通りに あなたの愛した レコードも一緒に流しましょう そしてあなたの 舟のあとを ついてゆきましょう 私の小さな弟が 何にも知らずに はしゃぎ廻って 精霊流しが華やかに始まるのです あの頃あなたがつま弾いた ギターを私が奏(ひ)いてみました いつの間にさびついた糸で くすり指を切りました あなたの愛した母さんの 今夜の着物は浅黄色 わずかの間に年老いて 寂しそうです 約束通りに あなたの嫌いな 涙は見せずに 過ごしましょう そして黙って 舟のあとを ついてゆきましょう 人ごみの中を縫う様に 静かに時間が通り過ぎます あなたと私の人生をかばうみたいに |
| 不良少女白書榊原まさとし(ダ・カーポ) | 榊原まさとし(ダ・カーポ) | さだまさし | さだまさし | あの娘はいつも哀しい位 ひとりぼっちで部屋の片隅でうずくまってた 誰かが自分を救いに来るのを じっと待ってるけど 誰も来ないと判ってる 人には黒く見えるカラスが 自分には白く見えてしまう 黒く見ようと努力したのに 人は大声で 聞いてくる 何故 嫌いですか 何故 好きですか 左ですか 右ですか ああ聴こえない ああ届かない 自分の夢がわからない ああ あの娘はいつも哀しい位 強がってみせるけど実はとても淋しがりや 時折 燐寸(マッチ)を摺ってはひとりで 涙こぼしながら また時々火傷をする 少し若さに思い上がり 転がる方が楽だと覚え 本当はとても優しいくせに すねて見せるだけの意地っ張り 何が正しくて 何が嘘ですか 100じゃなければ 0ですか ああ聴こえない ああ届かない 自分の夢がわからない ああ 自分に正直に生きるなら 風に逆らって生きるのなら 居直る事が 勇気だなんて 自分に甘えるのは およし 何故 嫌いですか 何故 好きですか 左ですか 右ですか ああ聴こえない ああ届かない 自分の夢が わからない 何が正しくて 何が嘘ですか 100じゃなければ 0ですか ああ聴こえない ああ届かない 自分の夢がわからない ああ |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 必殺!人生送りバント坂上二郎 | 坂上二郎 | さだまさし | さだまさし | 若草恵 | 俺から望んだ ことではないが 頼まれたなら拒まない 俺を殺してお前を生かす 世のためならば迷わない 送りバントの人生を 母さん褒めてくれるだろうか それとも嘆いて寝込むだろうか 縁の下でも舞台の上も 男度胸の誇りは同じ 誰もやらなきゃ俺がやる 見栄張るキザのピラミッド とんがれとんがれ とんがれとんがれ 嗚呼 男道 送りバントだぜ 人生は 自分本位の世間の風は 古い男にゃ辛すぎる 俺を殺してお前を生かす それが世間のためならいいさ 送りバントの人生は じっと我慢の毎日さ 狙えば打てるホームラン 縁の下でも舞台の上も 口に出さずに胸に秘め 誰もやらなきゃ俺がやる 意気地の犠打のピラミッド がんばれがんばれ がんばれがんばれ 嗚呼 男道 送りバントだぜ 人生は ソレ わっしょいわっしょい わっしょいわっしょい 嗚呼 男道 送りバントだぜ 人生は |
| 秋桜サエラ | サエラ | さだまさし | さだまさし | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜まりに揺れている 此頃 涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす 独言みたいに小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷作りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください | |
| いのちの理由コロッケ | コロッケ | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 私が生まれてきた訳は 父と母とに出会うため 私が生まれてきた訳は きょうだいたちに出会うため 私が生まれてきた訳は 友達みんなに出会うため 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため 春来れば 花自ずから咲くように 秋来れば 葉は自ずから散るように しあわせになるために 誰もが生まれてきたんだよ 悲しみの花の後からは 喜びの実が実るように 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かを傷つけて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かに傷ついて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かに救われて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かを救うため 夜が来て 闇自ずから染みるよう 朝が来て 光自ずから照らすよう しあわせになるために 誰もが生きているんだよ 悲しみの海の向こうから 喜びが満ちてくるように 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたを護るため 愛しいあなたを護るため |
| 療養所(サナトリウム)小比類巻かほる | 小比類巻かほる | さだまさし | さだまさし | 坂井紀雄 | 病室を出てゆくというのに こんなに心が重いとは思わなかった きっとそれは 雑居病棟のベージュの壁の隅に居た あのおばあさんが気がかりなせい たった今飲んだ薬の数さえ すぐに忘れてしまう彼女は しかし 夜中に僕の毛布をなおす事だけは 必ず忘れないでくれた 歳と共に誰もが子供に帰ってゆくと 人は云うけれどそれは多分嘘だ 思い通りにとべない心と動かぬ手足 抱きしめて燃え残る夢達 さまざまな人生を抱いた療養所は やわらかな陽溜りと かなしい静けさの中 病室での話題と云えば 自分の病気の重さと人生の重さ それから とるに足らない噂話をあの人は いつも黙って笑顔で聴くばかり ふた月もの長い間に 彼女を訪れる人が誰もなかった それは事実 けれど人を憐れみや同情で 語れば それは嘘になる まぎれもなく人生そのものが病室で 僕より先にきっと彼女は出てゆく 幸せ 不幸せ それは別にしても 真実は冷やかに過ぎてゆく さまざまな人生を抱いた療養所は やわらかな陽溜りと かなしい静けさの中 たったひとつ僕にも出来る ほんのささやかな真実がある それは わずか一人だが 彼女への見舞客に 来週からなれること |
| 茨の木小林幸子 | 小林幸子 | さだまさし | さだまさし | 井上正 | 耐えて 耐えて 耐えて 生きて 生きて 生きて それでも笑えたら良いね 季節の変わり目の雨が降る 坂道(さか)の上は霧で見えない 母の夢を見た ただ笑ってた 坂道(さかみち)もいつか終わるよ 名も無い花などないように 喩え誰にも気づかれなくても 必ず花は咲く それでいいじゃない いつか花は咲く それでいい 耐えて 耐えて 耐えて 生きて 生きて 生きて それでも笑えたら良いね 季節を疑(うたぐ)る私がいるから 明日を疑(うたぐ)る時がある 母の夢を見た ただ笑ってた 季節もいつか変わるよ 頑張り過ぎない諦めない 夢だけは決して捨てない いつか明日は来る それで良いでしょう いつか明日は来る それでいい 耐えて 耐えて 耐えて 生きて 生きて 生きて それでも笑えたら良いね 耐えて 耐えて 耐えて 生きて 生きて 生きて それでも笑えたら良いね |
| おかあさんへ小林幸子 | 小林幸子 | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | このごろとても お母さんのことを 懐かしく思い出す 町中で誰かが お母さんを呼んでる 羨ましいなと思う お母さん お母さん お母さん お母さん お母さん いつまでも大好きだよ 町で子供が 道に迷っている お母さんどうか気づいて 早く助けてあげて お母さんにだけしか 救い出せない心 お母さん お母さん お母さん お母さん お母さん いつまでも大好きだよ あの時もっと 甘えたら良かった 叱られたことが愛しい 強く抱きしめたら 壊れそうだったあなたを もっと抱きしめればよかった お母さん お母さん お母さん お母さん お母さん いつまでも大好きだよ このごろとても お母さんのことを 懐かしく思い出す どこかで誰かが お母さんを呼んでる 羨ましいなと思う お母さん お母さん お母さん お母さん お母さん いつまでも大好きだよ |
| 道(はないちもんめ)小林幸子 | 小林幸子 | さだまさし | さだまさし | 井上正 | 父の手に背伸びして歩いた道 叱られて泣きながら走った あの道 留守番に耐えかねて母を待った道 土産持つ祖母の胸に飛び込んだ あの道 今更に懐かしい あの頃を 今 遠い町でひとり想う まだ天使だった私を 道は 憶えているかしら ふるさと 離れて はないちもんめ ふるさと 恋しい はないちもんめ 放課後に初恋を眼で追った道 草野球 夕焼け ともだち あの道 卒業の熱い胸冷ました道 胸張って町へ出る時 ふり返った あの道 今更に遠い空にひとり誓う 辛くとも 心だけは捨てない もっと 大きくなった私を 道よ 待っていておくれ ふるさと 離れて はないちもんめ ふるさと 恋しい はないちもんめ ふるさと 離れて はないちもんめ ふるさと 恋しい はないちもんめ |
| 蛍前線小林幸子 | 小林幸子 | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 桐の花が咲いて 閑(しず)かに季節が変わる 思い出作りのために 恋したわけじゃない 夢は夢 恋は恋 悲しみの中にいても 人は人 愛は愛 せつなくてせつなくて それでも生きる 蛍 蛍 迷い道を どうか照らしておくれ 蛍 蛍 暗闇に 花のように咲いてる 桐の葉の向こうに 生まれたばかりの蛍 梅雨(つゆ)の雨は悲しみも 流してくれるだろう 夢は夢 恋は恋 苦しみの中にいても 人は人 愛は愛 思い出があるから 生きられる 蛍 蛍 遠い道を そっと照らしておくれ 蛍 蛍 暗闇に 花のように咲いてる 夢は夢 恋は恋 悲しみの中にいても 人は人 愛は愛 せつなくてせつなくて それでも生きる 蛍 蛍 迷い道を そっと照らしておくれ 蛍 蛍 暗闇に 花のように咲いてる 夢のように咲いてる |
| 約束小林幸子 | 小林幸子 | さだまさし | さだまさし | 母の手にすがり乍ら 歩いたあの道を いつか私も同じように 歩きたいと思ってた 思い出はセピア色に いつも坂の途中 大きな樟の枝の向こう 遠く海が見えた 道ばたの名もない花 あなたに見えますか ある時母は振り向いて 約束しようと云った それぞれに人は誰も 自分の色で咲く いつか必ずしあわせに 咲くと約束してね 悲しみは棘に変わってく 甘えたら色は褪せてゆく 思いどおりには 生きられないけれど 一生懸命咲いてね あなたの背中はいつも とてもあたたかだった どんな時でも私を 信じてくれた 憶えています必ず 約束は守ります あの人と二人きっと 笑顔で咲きます | |
| 防人の詩琴音 | 琴音 | さだまさし | さだまさし | おしえてください この世に生きとし生けるものの すべての生命(いのち)に 限りがあるのならば 海は死にますか 山は死にますか 風はどうですか 空もそうですか おしえてください 私は時折 苦しみについて考えます 誰もが等しく 抱いた悲しみについて 生きる苦しみと 老いてゆく悲しみと 病いの苦しみと 死にゆく悲しみと 現在(いま)の自分と 答えてください この世のありとあらゆるものの すべての生命に 約束があるのなら 春は死にますか 秋は死にますか 夏が去る様に 冬が来る様に みんな逝くのですか わずかな生命の きらめきを信じていいですか 言葉で見えない 望みといったものを 去る人があれば 来る人もあって 欠けてゆく月も やがて満ちて来る なりわいの中で おしえてください この世に生きとし生けるものの すべての生命に 限りがあるのならば 海は死にますか 山は死にますか 春は死にますか 秋は死にますか 愛は死にますか 心は死にますか 私の大切な故郷もみんな 逝ってしまいますか 海は死にますか 山は死にますか 春は死にますか 秋は死にますか 愛は死にますか 心は死にますか 私の大切な故郷もみんな 逝ってしまいますか | |
| 秋桜香西かおり | 香西かおり | さだまさし | さだまさし | 馬場良 | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす 独言みたいに小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我がままな私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの 子供でいさせて下さい |
| 無縁坂香西かおり | 香西かおり | さだまさし | さだまさし | 薗広昭 | 母がまだ若い頃 僕の手をひいて この坂を登る度 いつもため息をついた ため息つけば それで済む 後だけは見ちゃだめと 笑ってた白い手は とてもやわらかだった 運がいいとか 悪いとか 人は時々 口にするけど そうゆうことって確かにあると あなたをみててそう思う 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な ささやかな僕の 母の人生 いつかしら僕よりも 母は小さくなった 知らぬまに 白い手はとても小さくなった 母はすべてを暦に刻んで 流して来たんだろう 悲しさや苦しさは きっとあったはずなのに 運がいいとか 悪いとか 人は時々 口にするけど めぐる暦は季節の中で 漂い乍ら過ぎてゆく 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な ささやかな僕の 母の人生 |
| 雨やどりケイタク | ケイタク | さだまさし | さだまさし | それはまだ 私が神様を信じなかった頃 九月のとある木曜日に雨が降りまして こんな日に素敵な彼が現れないかと 思ったところへ あなたが雨やどり すいませんねと笑うあなたの笑顔 とても凛々しくて 前歯から右に四本目に虫歯がありまして しかたがないので買ったばかりの スヌーピーのハンカチ 貸してあげたけど 傘の方が良かったかしら でも爽やかさがとても素敵だったので そこは苦しい時だけの神だのみ もしも もしも 出来ることでしたれば あの人に も一度逢わせてちょだいませませ ところが実に偶然というのは恐ろしいもので 今年の初詣に 私の晴着のスソ 踏んづけて あっこりゃまたすいませんねと笑う 口元から虫歯が キラリン 夢かと思って ほっぺつねったら 痛かった そんな馬鹿げた話は 今まで 聞いたことがないと ママも兄貴も死ぬ程に笑いころげる 奴らでして それでも私が突然 口紅など つけたものだから おまえ大丈夫かと おでこに手をあてた 本当ならつれて来てみろという リクエストにお答えして 五月のとある水曜日に 彼を呼びまして 自信たっぷりに紹介したらば 彼の靴下に 穴がポカリン あわてて おさえたけど しっかり見られた でも爽やかさが とても素敵だわと うけたので 彼が気をよくして 急に もしも もしも 出来ることでしたれば この人をお嫁さんにちょうだいませませ その後 私 気を失ってたから よくわからないけど 目が覚めたら そういう話がすっかり 出来あがっていて おめでとうって言われて も一度 気を失って 気がついたら あなたの腕に 雨やどり | |
| 案山子ケイタク | ケイタク | さだまさし | さだまさし | 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 城跡から見下せば 蒼く細い河 橋のたもとに 造り酒屋のレンガ煙突 この町を綿菓子に 染め抜いた雪が 消えれば お前がここを出てから 初めての春 手紙が無理なら 電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 山の麓 煙吐いて 列車が走る 凩が雑木林を 転げ落ちて来る 銀色の毛布つけた 田圃に ぽつり 置き去られて 雪をかぶった 案山子がひとり お前も都会の雪景色の中で 丁度 あの案山子の様に 寂しい思いしてはいないか 体をこわしてはいないか 手紙が無理なら 電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る | |
| 秋桜ケイコ・リー | ケイコ・リー | さだまさし | さだまさし | ケイコ・リー | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くり返す 独言みたいに小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくり返す母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください |
| うたづくりグレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | ふと傷ついて 失くした心 あなたが拾って護ってくれた 諦めていた失くした夢の 続きをあなたが見ていてくれた 生まれたときは誰も一人 去りゆくときも皆一人 そんな狭間であなたに恋をして いのちの温もり知りました あの約束を守るために 今日もこうして うたづくり ふと傷ついて 失くした言葉 あなたが忘れず護ってくれた 一人孤独に歩いた道も あなたが隣りを歩いてくれた 悲しいときいつでも二人 嬉しいときもきっと二人 そんなあなたを失くしたあの時に いのちの重さを知りました いつかは会えるその日のために ふと口ずさむ うたづくり 生まれたときは誰も一人 去りゆくときも皆一人 そんな狭間であなたに巡り逢い 愛の温もりを知りました あの約束を守るために 今日もこうして うたづくり | |
| 縁切寺グレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 今日鎌倉へ行って来ました 二人で初めて歩いた町へ 今日のあの町は 人影少なく 想い出に浸るには 十分過ぎて 源氏山から 北鎌倉へ あの日とおなじ 道程で たどりついたのは 縁切寺 ちょうど この寺の山門前で きみは突然に泣き出して お願いここだけは 止してあなたとの 糸がもし切れたなら 生きてゆけない あの日誰かに 頼んで撮った 一枚切りの一緒の写真 収めに来ました 縁切寺 君は今頃 幸せでしょうか 一度だけ町で 見かけたけれど 紫陽花までは まだ間があるから こっそりと君の名を 呼ばせてください 人の縁とは 不思議なもので そんな君から 別れの言葉 あれから三年 縁切寺 |
| 哀しきマリオネットグレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | 糸が絡んだ操りピエロ 僕と同じ涙の色して 君に飽かれて手足もがれて いつの間にやら君のおもちゃ箱 そこで思った操りピエロ 君をこの手に抱きしめ様など 初めから無理 だから空振り とどのつまりは君のおもちゃ箱 マリオネット マリオネット 悲しすぎるね そうだね だから最初に言ったろ 駄目なものは駄目 A・HA・HA・HA… だから いつになっても 操りピエロ 肩をおとして操りピエロ やっぱり君もすてられたのかい 隣に寝てる おもちゃの兵士 何を笑うか 五十歩百歩 いつもそうだよ操りピエロ 珍しいうち もてはやされて やがて飽きたら ポイとあきれた ほこりかぶって 君のおもちゃ箱 マリオネット マリオネット おかし過ぎるね そうだね だから最初に言ったろ 駄目なものは駄目 A・HA・HA・HA… つまり いつになっても 操りピエロ A・HA・HA・HA… だから いつになっても 操りピエロ | |
| 哀しみの白い影グレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | グレープ | 僕の影の隣りに もういないはずの君の 白い影が こしかけて ゆらり ゆらり ゆらり それは 心変わりで 互いのせいではないと つまりは若すぎたんだ ふたり ふたり ふたり 初めが間違っていた 君と出逢う所から だから 今日の日が来て ひとり ひとり ひとり 僕と君の想い出の すべてを嘲笑う様に 哀しみの白い影だけが ゆらり ゆらり ゆらり 哀しみの白い影だけが ゆらり ゆらり ゆらり |
| 天人菊グレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | 母の好きだった歌が ふとラジオからこぼれている 記憶の湖(うみ)の畔で 母が小声で歌ってる 何故こんなに切ない歌を 彼女は愛したんだろう 世の中は一所懸命に 生きようとすればするほどに 辻褄の合わないように出来ている でももしも寄り添えるならば 悲しみより希望のほうが ずっと良いと思う 母が歌ってる 「それでも未来は私のもの」 母の気に入りの花が 夏の終わりに咲きそろった 天人菊(ガイラルディア)の小さな花 何故こんなにも目立たなくて 愛らしい花が好きだったか 解る歳になったよ 世の中は不条理で出来てる そんなことはとうに解ってる 笑ってしまえば良いことも 白か黒かと聞いてくる この国はどちらでもない色が たくさんあるというのに 母が歌ってる 「それでも未来は私のもの」 | |
| 雲にらくがきグレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | グレープ | 風よ 青春という 僕の舟をだいて 舞いあがれ 君をのせて 僕をのせて 君と出会った時に 僕は手に入れたよ 長い事夢みていた 愛の翼 これからは君と空のお散歩 雲のキャンバスにちょっとらくがき 高い煙突にリボン あれは君のいたずら 空を空を空を飛んで 遠い 僕の故郷へ連れていってあげる これからは君と空のお散歩 雲のキャンバスにちょっとらくがき 虹のかけらを盗んで 君へのエンゲージリング 海を海を海を越えて遠い 僕の故郷へ連れていってあげる 海を海を海を越えて遠い 僕の故郷へ連れていってあげる |
| ゲシュタルト崩壊グレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | 正しい文字をじっと見ていたら 正しくないように見えてくる 正しい人をじっと見ていたら 正しくないように見えてくる 正しいか間違いかを 誰が決めるんだろう 世の中が決めるのなら 世の中って誰だろう でも君の笑顔は じっと見ていてもしあわせ 読まなければ文字で傷つかない 耳を塞げば言葉で傷つかない 目をつぶれば汚れたものたちも 見なくて済むんだけどね 生き甲斐も そしてしあわせも 私が決めることでしょう 何処までも きっと壊れない そんな愛になりたい 君の笑顔は ずっと見ていてもしあわせ 君の笑顔に めぐり会えたしあわせ | |
| 残月グレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし・吉田政美 | 渡辺俊幸 | 現世(うつしよ)の生命ふと長らえて 幽けきは旋律(メロディ)か言葉の色か 声を限りに呼べど届かぬ あはれあはれ愛しきひとよ おもしろうてやがてかなしき現身(うつそみ)の 縁のきざはし ひとの世の苦しみは怨憎会苦の 繰り返す悲しみは愛別離苦の ひと恋しさに中将姫の 尋ね訪ねし當麻寺(たいまでら) 振り仰げばいつか二上山の端に 恋の残月 行くも帰るも別れては 知るも知らぬも縁のきざはし 夢や現(うつつ)や有明の 恋の残月 |
| 残像グレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | 青木望 | 君が最後に告げた 冷たいひとことが 僕を 凍てつかせて もう何も見えないよ もう一度 扉を開けて 昨日までと同じように 僕の胸を あたためておくれ もうふたりの恋は終ったのですか 楽しかった日々のかけらは もう君と僕との間には ほほえみさえ 残して置いては くれなかったの それを君はひとこと 季節はずれの通り雨と 言い捨てて しまうのでしょうか もうふたりの恋は終ったのですか 楽しかった日々のかけらは もう君と僕との間には ほほえみさえ 残して置いては くれなかったの |
| 春風駘蕩グレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | 悲しみばかりが続くもんじゃない 喜びだって永遠じゃないでしょう 酷い雨のあと日差しが戻っても 小雨が残るなんてよくあること 絶望に胸を噛まれ 痛みに心は折れ でも諦めない 嵐は必ず去る 雨は熄(や)んだ風は絶えた 冬は去った春は闌(た)けた 胸の奥にしまった笑顔を 春風に飛ばしましょう 悲しみばかりが続くもんじゃない 苦しみばかりが続くもんじゃない 禍福はあざなえる縄のごとく しあわせふしあわせ誰が決めるんでしょう しあわせなんていつもそばに居る 誰かの愛に気づかず 心を追い詰める 心を開けば 味方はそばに居る 海は凪いだ山笑った 手を繋いで離さないで 時には自分を許して 春風を歩きましょう 苦しみばかりが続くもんじゃない 悲しみばかりが続くもんじゃない | |
| 精霊流し | グレープ | さだまさし | さだまさし | グレープ | 去年のあなたの想い出が テープレコーダーから こぼれています あなたのためにお友達も 集まってくれました 二人でこさえたおそろいの 浴衣も今夜は一人で着ます 線香花火が見えますか 空の上から 約束通りに あなたの愛した レコードも一緒に流しましょう そしてあなたの 舟のあとを ついてゆきましょう 私の小さな弟が 何も知らずに はしゃぎ回って 精霊流しが華かに 始まるのです あの頃あなたがつま弾いた ギターを私が奏いてみました いつの間にかさびついた糸で くすり指を切りました あなたの愛した母さんの 今夜の着物は浅黄色 わずかの間に年老いて 寂しそうです 約束通りに あなたの嫌いな 涙は見せずに 過ごしましょう そして黙って 舟のあとを ついてゆきましょう 人ごみの中を縫う様に 静かに時間が通り過ぎます あなたと私の人生を かばうみたいに |
| 交響楽(シンフォニー)グレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | 服部克久 | 煙草をくわえたら 貴方のことを 突然思い出したから 涙の落ちる前に 故郷(くに)へ帰ろう 町の居酒屋のヴァイオリン弾きや 似顔絵描きの友達も 今はもういない 古い町へ 今でもそこに あなたがいたら 僕は何ていうだろう あなたに逢うには 使い残した 時間があまりに 軽すぎて 悔やんではいないよ 想いはつのっても そうさ昔は昔 今から思えば 貴方がワグナーの 交響曲を聞きはじめたのが 二人の別れてゆく 兆になった 何故ならそれから あなたは次第に 飾ることを覚えたから 確かに美しくなったけれど 見栄えのしないおもちゃに飽きた あなたがいけない訳じゃない 新しい風に その身をまかせ 子供が大人になっただけ 悔やんではいないよ 想いはつのっても そうさ昔は昔 そうさ昔は昔 |
| 朝刊 | グレープ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | きみは早起きしたのが さも得意そうに ねぼけまなこの僕を 朝食に追いたて ねエまた巨人が負けたってさって 高田の背番号も知らないくせに どうでも良いけど トーストが焦げているからね 僕は君に新聞通に なって欲しくない 新しいエプロンも可愛いけどね またあわてて焦げを作るんだろう 前に親父が来たときも 僕の好物のカラスミを 手土産にとくれたのに わざわざまた煮て駄目にして ごめんなさいっていい乍ら 一番笑いこけたのは君 まったくきみのどじだけは 日本一 おいこりゃ お前の母親以上だぞって 親父が 目を細め ささやいた だからさ 怪我だけは 気をつけとくれ 前にお袋に電話して 僕が死んじゃうと泣き出して ただの食べ過ぎとわかったら 安心してきみが寝こんじまった ごめんなさいっていいながら 一番蒼い顔してた まったくきみのどじだけは 日本一 ねエこりゃあたしの若い時以上だよって お袋が嬉しそうに ささやいた だからさ 怪我だけは 気をつけとくれと だからさ だからさ |
| 追伸 | グレープ | さだまさし | さだまさし | グレープ | 撫子の花が咲きました 芙蓉の花は枯れたけれど あなたがとても無口になった秋に こわくて私聞けませんでした あなたの指の白い包帯 上手に巻いてくれたのは誰でしょう 風に頼んでも無駄ですか 振り返るのは嫌いですか どこにもある様な事ですか 私髪を切りました たとえば今日のあなたのこと 他の人と楽しそうに笑ってた あなたの声が眩しくて 耳をふさぎました 下手なくせにあなたの為に 編みかけた白いベスト やはり夢でした ほどき始めましょう あなたに借りた鴎外も 読み終えていないのに 最後のわがままです あなたの 肩巾教えて下さい 風に頼んでも無駄ですか 振り返るのは嫌いですか どこにもある様な事ですか 私髪を切りました |
| 虹がかかったらグレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | 青木望 | 君の長い髪が 木洩れ日と遊ぶよ 風に吹かれてもっと 笑ってごらんよ 僕のギターにあわせ 揺れるふたりの影 夢をみながらもっと 唄ってみようよ 緑の森の中 とてもいい気持 何だか君とても きれいだよ 藁葺き屋根の家 遠くにみえるよ もう一度だけ言おうか 君が好きだなんて 君の澄んだ瞳 僕にはまぶしくて 背中越しになにかを 言おうとしたけど 気まぐれなにわか雨 とってもいじわるで ぼくの小さなつぶやきを 喰べてしまったよ 緑の雲の上 虹がかかったら 明日もまた ここであえるかな ほんとは少しだけ 照れくさいんだけれど 雨にぬれた君の髪 ふいてあげようかな 緑の雲の上 虹がかかったら 明日もまた ここであえるかな ほんとは少しだけ 照れくさいんだけれど 雨にぬれた君の髪 ふいてあげようかな もう一度だけ言おうか 君が好きだなんて |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 初恋駅グレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 昔小さな駅が在って 出会いも別れもすべて ここから始まったのだった 涙は喜びと悲しみに 置き去られた恋のような そんな味がしたものだ 何年も捨て去られた線路にゆらり 赤錆の花が咲いてる 今頃きみはどうしているだろう 今も笑顔は咲いているかしら 春が来るよ 昔ここに暮らしがあって 物語が動いていたが もう汽車が通ることはない 駅名だけ残ったホームを 初恋が鳥のように 羽ばたいて吹き抜ける 満開の桜並木をくぐり抜けて消えた 線路は想い出に繋がってる 今でもきみは咲いているだろう 今懐かしい故郷へ帰ろう さあ帰ろう 今頃きみはどうしているだろう 今も笑顔は咲いているかしら 春が来たよ 昔ここに駅が在って 昔ここに愛があって |
| 花会式グレープ | グレープ | さだまさし | 吉田政美 | 西ノ京まで歩きましたね たどり着く東の塔に 朧(おぼろ)三日月 あなたの言葉憶えています 情のない知恵なんて朽ちた心と同じ 今宵薬師寺の花会式 あなたの里も春になりました もう一度会いたい あなたの笑顔に 梅桃桜椿百合藤 杜若山吹牡丹そして菊の花 練行衆の声明遥か 全ての病癒したまえ罪を許したまえ 今宵薬師寺の花会式 明日は私の鬼を追いましょう もう一度聞きたい あなたの声を 人は誰でも間違うもので 過ちを償うために未来はあるのでしょう あなたの言葉憶えています 貪瞋痂(とんじんち) 懺悔(さんげ)いたしましょうお薬師様へ 今宵薬師寺の花会式 春霞うっすら幻の夜のよう もう一度あなたに 会えそうな夜 | |
| 春を待たず君を離れグレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | 春を待たず君を離れ 駅の片隅に恋を埋め 自分に負けた哀しい僕の貌(かお)が 夜汽車の窓に映る 小さな瓶のウィスキィ キャップに注いでは呷り 思いついただけの歌なんか 呟くように歌う 明日になれば 明日になれば 明日になど いっそならなければいい 春を待たず君を離れ 駅の雑踏に恋を埋め 追われるように故郷に帰る 夜汽車が河を渡る 次の駅を過ぎたら 今までの僕を棄てよう 思いついただけの夢なんて 君には届かない 明日になれば 明日になれば 明日になら きっと 春を待たず君を離れ 駅の雑踏に恋を埋め 追われるように故郷に帰る 夜汽車の窓に | |
| ひとり占いグレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | 木田高介 | 今日のあなたは 冷たいね 夢を何処かに置き忘れて来たね 気まずい思いだけはさせたくないから 今日は帰るよ 会ったばかりだけど お酒は飲む気になれないし テレビはいつでもつまらないし トランプゲームのひとり占いを こわしては作り作ってはこわしてみる 今日はお前の方が夢を忘れてたんだと クラブのジャックが 怒った様な笑った様な 僕はいつものミルクティー 君もいつものチョコレートパフェ 違っているのは君がうつむき加減に 他のことを考えていた 寂しい唄は好きじゃないし 楽しい唄はもっとつまらないし 四三じゅうにのカードを並べて 疲れた言葉をくずかごに捨ててみる 明日電話をすれば 待人必ず来ると ハートのクインが悲しい様な嬉しい様な 明日電話をすれば 待人必ず来ると…… |
| 風知草グレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 君の色は真っ白で それに僕の色を添えた 君の色がたちまち汚れた 悲しくて立ちすくんだ 僕を君は庇うように 私はこの色が好きだわと笑った 折から雨 窓ガラス越しに 季節は静かに動いてゆく 主役でなくてもいいじゃない 傷を 嘆かなくてもいいじゃない 夢に 届かなくてもいいじゃない あなたらしければ それでいいじゃない 僕の色は暗闇だった それに君が光を当てた 僕の本当の色が分かった 心なんて汚れたら 幾らだって洗えばいい そうすればいつかまた透き通る 折から風 その素肌越しに 季節はゆっくり通り過ぎてゆく 主役でなくてもいいじゃない 花が 咲かなくてもいいじゃない 夢に 迷い続けていいじゃない あなたらしければ 主役でなくてもいいじゃない 傷を 嘆かなくてもいいじゃない 夢に 届かなくてもいいじゃない あなたらしければ それでいいじゃない るるるるる |
| ほおずき | グレープ | さだまさし | さだまさし | グレープ | いくつかの水たまりを残して 梅雨が駆け抜けてしまえば しめった風の背中越しに きみの好きな夏が来ます あの日きみにせがまれて でかけた小さなお祭り 綿菓子の味 アセチレンの光 きみは赤いほおずきを買った ため息でまわしたひとつのかざぐるま とまらずに とまらずに まわれと二人祈っていたのに きみの下駄の鼻緒が切れた ひとごみにまかれて切れた 僕の肩にすがり うつむいたきみは おびえるように 涙をこぼした 走馬灯に照らされて 僕はほおずきをかんで 風鈴の唄に合わせてきみが 団扇でそっと風をくれた 僕の肩越しに 子供の花火をみつめ きみは小さく つぶやいた 消えない花火があるなら欲しいと たわむれに刻んだ 二人のたけくらべ 背のびして 背のびして つま先立っても とどかない あの日のお祭りに 今夜は一人で行ったよ 想い出のほかに ひろったものは 誰かが忘れた ほおずきをひとつ |
| 無縁坂 | グレープ | さだまさし | さだまさし | さだまさし | 母がまだ若い頃 僕の手をひいて この坂を登る度 いつもため息をついた ため息つけば それで済む 後ろだけは見ちゃだめと 笑ってた白い手は とてもやわらかだった 運がいいとか 悪いとか 人は時々口にするけど そうゆうことって確かにあると あなたをみててそう思う 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な ささやかな 僕の母の人生 いつかしら僕よりも 母は小さくなった 知らぬまに 白い手はとても小さくなった 母はすべてを暦に刻んで 流してきたんだろう 悲しさや苦しさはきっとあったはずなのに 運がいいとか 悪いとか 人は時々口にするけど めぐる暦は季節の中で 漂いながら過ぎてゆく 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な ささやかな 僕の母の人生 |
| 雪の朝グレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | 青木望 | 表は雪が降ってる 一面の薄化粧 君はまだ眠ったままで 夢でもみてるのかしら あたりに人影は無く 街もまだ目覚める前 僕は横になったままで 煙草に火をつける 窓の外には遠く 水鳥が飛び交い 雲は低く流れて 雪は降り続く 表通りを荷馬車が通り過ぎて行く 僕が少しまどろむと もう君は起きていて ねえみてごらん雪だわと 君は幸せな人だ 曇りかけたガラスを 君はその手で拭い まるで子供みたいに 目を輝かせた またいつもの生活が 始まるだけの朝なのに |
| 夢の名前グレープ | グレープ | さだまさし | さだまさし | 重いため息繰り返しては 別れの言葉を探しているね あの時だとかもしかしてとか 言い出したらキリが無い 去りゆくとき何も要らない 涙も思い出も未練も言い訳も 叫ぶように「ありがとう」なんて 一番つらい言葉でしょう 藤棚の花の香りを忘れないと思う 青空に真白な飛行機雲 ただひとすじ お互い同じ夢の名前を 追いかけたそれは真実のこと 生き甲斐だとか口に出したら 全てが言い訳になる しあわせになってくださいなんて 恥ずかしくてとても言葉に出来ない 去りゆくとき何も要らない そっとサヨナラだけでいい 遠い海の潮騒がふと 聞こえた気がした 君の行く未来に風が吹く 藤棚の花の香りを忘れないと思う 青空に真白な飛行機雲 きみにさよなら | |
| いのちの理由クリス・ハート | クリス・ハート | さだまさし | さだまさし | 堀倉彰 | 私が生まれてきた訳は 父と母とに出会うため 私が生まれてきた訳は きょうだいたちに出会うため 私が生まれてきた訳は 友達みんなに出会うため 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため 春来れば 花自ずから咲くように 秋くれば 葉は自ずから散るように しあわせになるために 誰もが生まれてきたんだよ 悲しみの花の後からは 喜びの実が実るように 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かを傷つけて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かに傷ついて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かに救われて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かを救うため 夜が来て 闇自ずから染みるよう 朝が来て 光自ずから照らすよう しあわせになるために 誰もが生きているんだよ 悲しみの海の向こうから 喜びが満ちて来るように 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたを護るため |
| 僕にまかせてください | クラフト | さだまさし | さだまさし | クラフト・中村弘明 | きみはその手に花をかかえて 急な坂道をのぼる 僕の手には 小さな水おけ きみのあとにつづく きみのかあさんが眠っている ささやかな石のまわり 草をつみながら振り返ると 泣き虫のきみがいた 両手をあわせたかたわらで 揺れてるれんげ草 あなたの大事な人を僕に まかせてください きみがとても大切にしてた 藤色のお手玉 あれは昔きみのかあさんが 作ってくれたもの そして僕が大切にしてる 日だまりのような人 それもそっと きみのかあさんが 残してくれたもの 集めた落ち葉に火をつけて きみはぽつりとありがとう 彼岸過ぎたら 僕の部屋も あたたかくなる 集めた落ち葉に火をつけて きみはぽつりとありがとう 彼岸過ぎたら 僕の部屋も あたたかくなる |
| 秋桜工藤綾乃 | 工藤綾乃 | さだまさし | さだまさし | 矢田部正 | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃(このごろ)涙脆(もろ)くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす 独言(ひとりごと)みたいに小さな声で こんな小春日和の 穏やかな日は あなたの優しさが 浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍(なが)ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もうすこしあなたの子供で いさせてください |
| 道化師のソネット草尾毅 | 草尾毅 | さだまさし | さだまさし | 笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために 僕達は小さな舟に 哀しみという 荷物を積んで 時の流れを下ってゆく 舟人たちのようだね 君のその小さな手には 持ちきれない程の哀しみを せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師(ピエロ)になれるよ 笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために きっと誰もが 同じ河のほとりを歩いている 僕等は別々の山を それぞれの高さ目指して 息もつがずに登ってゆく 山びと達のようだね 君のその小さな腕に 支えきれない程の哀しみを せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師になろう 笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために いつか真実(ほんとう)に 笑いながら話せる日がくるから 笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために 笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために | |
| 防人の詩清春 | 清春 | さだまさし | さだまさし | 清春・三代堅 | おしえてください この世に生きとし生けるものの すべての生命に限りがあるのならば 海は死にますか 山は死にますか 風はどうですか 空もそうですか おしえてください 私は時折苦しみについて考えます 誰もが等しく抱いた悲しみについて 生きる苦しみと 老いてゆく悲しみと 病の苦しみと 死にゆく悲しみと 現在の自分と 答えてください この世のありとあらゆるものの すべての生命に約束があるのなら 春は死にますか 秋は死にますか 夏が去る様に 冬が来る様に みんな逝くのですか わずかな生命のきらめきを信じていいですか 言葉で見えない望みといったものを 去る人があれば 来る人もあって 欠けてゆく月も やがて満ちて来る なりわいの中で おしえてください この世に生きとし生けるものの すべての生命に限りがあるのならば 海は死にますか 山は死にますか 春は死にますか 秋は死にますか 愛は死にますか 心は死にますか 私の大切な故郷もみんな 逝ってしまいますか 海は死にますか 山は死にますか 春は死にますか 秋は死にますか 愛は死にますか 心は死にますか 私の大切な故郷もみんな 逝ってしまいますか |
| いのちの理由木山裕策 | 木山裕策 | さだまさし | さだまさし | 田川めぐみ | 私が生まれてきた訳は 父と母とに出会うため 私が生まれてきた訳は きょうだいたちに出会うため 私が生まれてきた訳は 友達みんなに出会うため 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため 春来れば 花自ずから咲くように 秋くれば 葉は自ずから散るように しあわせになるために 誰もが生まれてきたんだよ 悲しみの花の後からは 喜びの実が実るように 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かを傷つけて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かに傷ついて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かに救われて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かを救うため 夜が来て 闇自ずから染みるよう 朝が来て 光自ずから照らすよう しあわせになるために 誰もが生きているんだよ 悲しみの海の向こうから 喜びが満ちて来るように 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたを護るため |
| 秋桜木山裕策 | 木山裕策 | さだまさし | さだまさし | 出川和平 | うす紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙もろくなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす ひとり言みたいに小さな声で こんな小春日和の 穏やかな日は あなたの優しさが しみてくる 明日嫁ぐ私に 苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更ながらわがままな私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母 ありがとうの言葉を かみしめながら 生きてみます 私なりに こんな小春日和の 穏やかな日は もうすこしあなたの子供で いさせてください |
| 主人公木山裕策 | 木山裕策 | さだまさし | さだまさし | 出川和平 | 時には 思い出ゆきの旅行案内書(ガイドブック)にまかせ “あの頃”という名ので下りて“昔通り”を歩く いつもの喫茶(テラス)には まだ時の名残りが少し 地下鉄(メトロ)の駅の前には「62番」のバス 鈴懸(プラタナス)並木の古い広場と 学生だらけの街 そういえばあなたの服の模様さえ覚えてる あなたの眩しい笑顔と友達の笑い声に 抱かれて 私はいつでも必ずきらめいていた “或いは”“もしも”だなんて あなたは嫌ったけど 時を遡(さかのぼ)る切符(チケット)があれば 欲しくなる時がある あそこの別れ道で選びなおせるならって…… 勿論 今の私を悲しむつもりはない 確かに自分で選んだ以上 精一杯生きる そうでなきゃあなたにとても とても はずかしいから あなたは 教えてくれた 小さな物語りでも 自分の人生の中では誰もがみな主人公 時折り 思い出の中であなたは支えてください 私の人生の中では 私が主人公だと |
| 修二会木村カエラ | 木村カエラ | さだまさし | さだまさし | 中村圭作 | 春寒の弥生三月花まだき 君の肩にはらり 良弁椿 ここは東大寺 足早にゆく人垣の 誰となく独白く南無観世音 折から名残り雪 君の手は既に 凍り尽くして居り その心 ゆらり 他所(よそ)にあり もはや二月堂 天も焦げよと松明の 炎見上げつつ何故君は泣く 雪のように火の粉が降る 走る 火影 揺れる君の横顔 燃える 燃える 燃える おたいまつ 燃える 過去帳に 青衣(しょうえ)の女人の名を聴けば 僕の背に 君の香りゆらめく ここは女人結界 君は格子の外に居り 息を殺して聴く南無観世音 こもりの僧の沓の音 ふり向けば 既に君の姿はなく 胸を打つ痛み 五体投地 もはやお水取り やがて始まる達陀(だったん)の 水よ清めよ 火よ焼き払えよ この罪この業(カルマ) 走る 火影 揺れる あふれる涙 燃える 燃える 燃える 松明 燃える 走る 火影 揺れる あふれる涙 燃える 燃える 燃える 松明 燃える |
| 秋桜北原ミレイ | 北原ミレイ | さだまさし | さだまさし | 小川哲夫 | 淡紅(うすべに)の 秋桜(コスモス)が 秋の日の 何気ない 日溜(ひだま)りに 揺れている 此頃(このごろ)涙脆(もろ)くなった母が 庭先でひとつ 咳をする 縁側でアルバムを 開いては 私の幼い日の 思い出を 何度も同じ話 くりかえす 独言(ひとりごと)みたいに 小さな声で こんな小春日和(びより)の 穏やかな日は あなたの優しさが 浸(し)みて来る 明日嫁(とつ)ぐ私に 苦労はしても 笑い話に 時が変えるよ 心配いらないと笑った あれこれと 想い出を たどったら いつの日も ひとりでは なかったと 今さら乍(なが)ら 我儘(わがまま)な私に 唇 かんでいます 明日への荷造りに 手を借りて しばらくは楽しげに いたけれど 突然涙こぼし 元気でと 何度も何度も くり返す母 ありがとうの言葉を かみしめながら 生きてみます 私なりに こんな小春日和の 穏やかな日は もう少し あなたの 子供でいさせてください |
| 秋桜河村隆一 | 河村隆一 | さだまさし | さだまさし | うす紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙もろくなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす ひとり言みたいに小さな声で こんな小春日和の 穏やかな日は あなたの優しさが しみてくる 明日嫁ぐ私に 苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更ながらわがままな私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母 ありがとうの言葉を かみしめながら 生きてみます 私なりに こんな小春日和の 穏やかな日は もうすこしあなたの子供で いさせてください | |
| 秋桜川中美幸 | 川中美幸 | さだまさし | さだまさし | 田代修二 | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 比頃 涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを聞いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす ひとりごとみたいに 小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさがしみてくる 明日嫁ぐ私に 苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら わがままな私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし 元気でと 何度も 何度も くりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます 私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もうすこしあなたの 子供でいさせてください |
| 無縁坂川中美幸 | 川中美幸 | さだまさし | さだまさし | 田代修二 | 母がまだ若い頃 僕の手をひいて この坂を登るたび いつもため息をついた ため息つけば それで済む うしろだけは見ちゃだめと 笑ってた白い手は とてもやわらかだった 運がいいとか 悪いとか 人は時々 口にするけど そういうことって 確かにあると あなたをみてて そう思う 忍ぶ 不忍 無縁坂 かみしめる様な ささやかな 僕の母の人生 いつかしら僕よりも 母は小さくなった 知らぬまに白い手は とても小さくなった 母はすべてを暦にきざんで 流してきたんだろう 悲しさや苦しさは きっとあったはずなのに 運がいいとか 悪いとか 人は時々 口にするけど めぐる暦は 季節の中で 漂い乍ら 過ぎてゆく 忍ぶ 不忍 無縁坂 かみしめる様な ささやかな 僕の母の人生 |
| 座・ロンリーハーツ親父バンド | 加山雄三とザ・ヤンチャーズ | さだまさし | 弾厚作 | 武部聡志 | みんな歌おうもう一度 あの日のように声を合わせて ときめく胸 恋の歌 忘れられないあの歌 誰でもいつか年をとる 当たり前じゃないかそんなこと 大切なのは胸の炎 燃やし続けていること 歌おう恋のときめきを (恋の歌を) 若造時代に気づかない 本当の優しさや 愛や生命の重さを それぞれ色々ありまして (夢破れて) 切ないながら生き抜いて (負けない) やっとこうして 歌おう さあ今こそ 人は一人じゃない筈さ ギター抱えて集まれば あの頃と少しも変わらない 我らロンリーハーツ親父バンド 温もりじゃ負けはしない 一度も結婚しない奴 (一度目もだめ) 二度も別れた不届きな奴 (二度目も) 三度転んで起き上がり (三度目もほら) また転ぶのも人生 (人生) いつかきっと笑えるさ (いつか きっと) どんなに苦しい坂道も どうにか乗り越えて 生きてきたのだから 話せば長い物語 (思いがけず) 運の良いこと悪いこと (それぞれ) ああ何もかも 笑い飛ばして 人は一人じゃない筈さ ギター抱えて集まれば あの頃と少しも変わらない 我らロンリーハーツ親父バンド 元気じゃ負けはしないぜ 生きているから楽しくて (生きているから) 生きているからこそ悲しくて (頑張れ) 生きているから辛いけど (生きているから) 明日は必ず来る (必ず) いつか未来の子供達に (子供達に) 心のバトンをつなぐため (つなぐため) 頼りになるような 大人になるために 歌おうロンリーハーツ親父バンド (親父バンド) 若造時代に気づかない (気づかない) 本当の優しさや 愛や命の重さを |
| 旅人の詩加山雄三とザ・ヤンチャーズ | 加山雄三とザ・ヤンチャーズ | さだまさし | 弾厚作 | 鳥山雄司 | 今 迷い道を歩く旅人よ 胸に刻んだ地図を信じて行こう まだ茨道も暗闇もあるが 雨の後には 空に虹も架かる(希望へ) ご覧空高く 鳥が飛ぶ 自由に 夢までの道のり 遙か遠いけれど(遙か) いつかは届くよ 旅路の果てに 歌え旅人よ きみだけの詩を いつか辿り着く 夢の行方を 恋に破れて涙した日もある 友を傷つけ また傷つけられた日も ふと故郷の母を思う夜は 叶わなくても高い夢が見たい(明日へ) ご覧空高く 浮浪雲 ふわりと 風まかせに浮かぶ時があっても良い(遙か) いつかまた会おう 旅路の果てに 歌え旅人よ きみだけの詩を いつか叶える 夢の未来を 今 迷い道を歩く旅人よ 胸に刻んだ地図を信じて行こう |
| Forever with you~永遠の愛の歌~加山雄三 & The Rock Chippers | 加山雄三 & The Rock Chippers | さだまさし | 高見沢俊彦 | 高見沢俊彦 | たった一つの愛 たった一つの夢 たった一度の愛 たった一つの歌 何のために生まれたんだろうと 問いかけながら皆生きてきた 傷つき痛み悩み悲しみ それでも歌ってきた さあギター鳴らして歌おう(Keep on singing) 永遠の愛の歌(I believe in music) 二度と悲しませない 笑顔で飾ろう 夜空の星に誓う(君と) Forever with you 愛のために死ねると歌った あの日の若さは愛しいけれど 愛のために生きぬいてゆくと 今は君に告げるよ さあ声を合わせて歌おう(Keep on singing) 涙を拭いて笑え(I believe in music) 新しい世界へ 走り続けて行こう 君のためなら僕は まだまだ走り続けよう 生きている限り(生きる限り) 新しい未来を(未来を) 追い続けて歌おう(君と) Forever with you 一度の人生 ただ一途に 生きられたら 歌えたら さあこころ重ねて歌おう(Keep on singing) 永遠の愛の歌(I believe in music) 二度と悲しませない 笑顔で飾ろう 君のためなら僕は まだまだ走り続けよう ギター鳴らして歌おう(Keep on singing) 涙を拭いて笑え(I believe in music) ギター鳴らして歌おう(Keep on singing) 涙を拭いて笑え(I believe in music) この手を離すな 夜空を仰いで誓う(君と) Forever with you 夜空の星に誓う(君と) Forever with you 君といつまでも(君と) Forever(Forever) Forever with you |
| 逍遙歌~そぞろ歩けば~加山雄三 | 加山雄三 | さだまさし | 弾厚作 | 清水俊也 | 桜咲けば 花冷えに 蛍が舞えば 梅雨寒に 身体こわしちゃいないだろうか 笑顔の温もり変わってないか そぞろ歩けば君のことを いつでも思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 時々笑顔で帰って来い みんな元気で居るうちに 紅葉の頃は冷たい風に 冬には雪に凍えてないか こころ壊しちゃ居ないだろうか 意地など張って無理してないか そぞろ歩けば君のことを 遠くで思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 飛び切り笑顔で帰って来い いつでも君を待っている 仲間と上手くやってるだろうか 恋人そろそろ出来ただろうか いつでも笑顔で帰って来い いつでも君の味方だからね そぞろ歩けば君のことを いつでも思ってる 余計なお世話だと 君は笑うだろうか 余計なお世話だと 君は笑うだろうか |
| ハーモニー加山雄三 | 加山雄三 | さだまさし | 弾厚作 | 武部聡志 | 君のためにだけ 歌い続けよう 僕の生命と 愛のかぎり 君は僕の手を離さず 長く遠い道に 迷う時も いつも 側にいてくれるね 優しい人 喜び悲しみ 君と二人で 寄せては返す 波を越えて 僕のメロディーを支える 君の愛のハーモニー いつまでも 君とだけしか作れない 愛の形 人は 涙を超えて咲く美しい花 君と 互いに支え合い歌うハーモニー 君のためにだけ 歌い続けよう 僕の生命と 愛のかぎり La La La… |
| ハーモニー~セリフ入りver.~加山雄三 | 加山雄三 | さだまさし | 弾厚作 | 武部聡志 | 君のためにだけ 歌い続けよう 僕の生命と 愛のかぎり 君は僕の手を離さず 長く遠い道に 迷う時も いつも 側にいてくれるね 優しい人 喜び悲しみ 君と二人で 寄せては返す 波を越えて 僕のメロディーを支える 君の愛のハーモニー いつまでも 君とだけしか作れない 愛の形 (セリフ) 「もし、君に逢っていなかったら 僕は、どうなってたかわからない 心から感謝してるんだ! 愛してる、ずっと愛してる」 人は 涙を超えて咲く美しい花 君と 互いに支え合い歌うハーモニー 君のためにだけ 歌い続けよう 僕の生命と 愛のかぎり La La La… |
| October~リリー・カサブランカ~上條ひとみ | 上條ひとみ | さだまさし | さだまさし | 安部潤 | 10月 午后の陽射し 愛はたおやかに 時計廻りに過ぎて 今日 君の誕生日 ふと思い出した 元気でいますか しあわせですか 君と二人きりで 祝ったあの日 しあわせなのが 切なかった Uh 君を傷つけても 君が欲しかった リリー・カサブランカの 儚く白い風が 部屋を包んでいた 10月 午后の陽射し 愛はたおやかに 時計廻りに過ぎて もう 気が違う程に 遠ざかったその風景は色褪せない 今日 君の誕生日 今頃誰と 祝っていますか しあわせですか Uh 別れの言葉さえも 君に言わせた リリー・カサブランカの 花の香り淡く 君の髪を 梳かした 今でも愛している 苦しい程 想う夜更けもあるけれど 君のしあわせ 祈っている そう言ったら きれいごとだろうか 10月 午后の陽射し 愛はたおやかに 時計廻りに過ぎて もう 気が違う程に 遠ざかったその風景は色褪せない |
| 秋桜上白石萌音 | 上白石萌音 | さだまさし | さだまさし | 遠山哲朗 | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃 涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす ひとりごとみたいに 小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に 苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら わがままな私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし 元気でと 何度も 何度も くり返す母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます 私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの 子供でいさせてください |
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
|---|---|---|---|---|---|
| 奇跡~大きな愛のように~加藤和樹 | 加藤和樹 | さだまさし | さだまさし | 倉内達矢 | どんなにせつなくても 必ず明日は来る ながいながい坂道のぼるのは あなた独りじゃない 僕は神様でないから 本当の愛は多分知らない けれどあなたを想う心なら 神様に負けない たった一度の人生に あなたとめぐりあえたこと 偶然を装いながら奇跡は いつも近くに居る ああ大きな愛になりたい あなたを守ってあげたい あなたは気付かなくても いつでも隣を歩いていたい どんなにせつなくても 必ず明日は来る ながいながい坂道のぼるのは あなた独りじゃない 今日と未来の間に 流れる河を夢と言うなら あなたと同じ夢を見ることが 出来たならそれでいい 僕は神様でないから 奇跡を創ることは出来ない けれどあなたを想う奇跡なら 神様に負けない ああ大きな愛になりたい あなたを守ってあげたい あなたは気付かなくても いつでも隣を歩いていたい ああ大きな夢になりたい あなたを包んであげたい あなたの笑顔を守る為に 多分僕は生まれて来た どんなにせつなくても 必ず明日は来る ながいながい坂道のぼるのは あなた独りじゃない |
| 短篇小説桂木文 | 桂木文 | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | ささやかな嘘があなたから滲む 季節の替り目にふとこぼれたのですね 思い出の中はあたたかいですか 私はその人によく似ているのですか 短篇小説の始まりの様に ガラス細工の言葉で 明日(あした)という文字をあなたの背中に いつもつづっていたのに 積木細工(モザイク)みたいにつぎだらけの愛 思いあがりですか 幸福(しあわせ)と名づけるには 閉じて下さいできることなら 心の古地図と思い出の中の人 短篇小説のおしまいの様に ふいにつき落とさないで お願いあなたを思い出の人に どうぞしないで下さい どうぞしないで下さい |
| 案山子海蔵亮太 | 海蔵亮太 | さだまさし | さだまさし | 高山和芽 | 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 城跡から見下せば蒼く細い河 橋のたもとに造り酒屋のレンガ煙突 この町を綿菓子に染め抜いた雪が消えれば お前がここを出てから初めての春 手紙が無理なら電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 山の麓 煙吐いて列車が走る 凩が雑木林を転げ落ちて来る 銀色の毛布つけた田圃にぽつり 置き去られて雪をかぶった 案山子がひとり お前も都会の雪景色の中で 丁度 あの案山子の様に 寂しい思いしてはいないか 体をこわしてはいないか 手紙が無理なら電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る |
| 秋桜海蔵亮太 | 海蔵亮太 | さだまさし | さだまさし | 大隅知宇 | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜まりに揺れている 此頃涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす 独言みたいに小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍らわがままな私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください |
| たいせつなひと海蔵亮太 | 海蔵亮太 | さだまさし | さだまさし | Asucah・河井純一 | その手を離さないで 不安が過ぎゆくまで 哀しみのほとりで出会った その温かい手を 寂しいと口にすれば 生きることは寂しい 喜びと悲しみは 光と影のように いつでも 寄り添うもの 幸せと口にすれば 不幸せばかりが映る 何故かこの世に生まれ 迷いながらも生きる あなたに 届くために あなたの存在だけが 他の全てより秀でてる 星や月や花や鳥や海や空よりも 際だっていて 愛おしくて たいせつなひと その手を離さないで 不安が過ぎゆくまで 哀しみのほとりで出会った その温かい手を 愛ばかりを集めたら 憎しみまで寄り添う ささやかに傷ついて ささやかに満たされて このいのちを生きたい あなたの存在だけが 他の全てより秀でてる 星や月や花や鳥や海や空よりも 際だっていて 愛おしくて たいせつなひと その手を離さないで 不安が過ぎゆくまで 哀しみのほとりで出会った その温かい手を その手を離さないで 不安が過ぎゆくまで 哀しみのほとりで出会った そのたいせつなひと |
| 主人公折坂悠太 | 折坂悠太 | さだまさし | さだまさし | 折坂悠太 | 時には思い出ゆきの 旅行案内書(ブック)にまかせ 「あの頃」という名の駅で下りて 「昔通り」を歩く いつもの喫茶には まだ時の名残りが少し 地下鉄(メトロ)の駅の前には「62番」のバス 鈴懸並木の古い広場と学生だらけの街 そういえば あなたの服の模様さえ覚えてる あなたの眩しい笑顔と 友達の笑い声に 抱かれて 私はいつでも 必ずきらめいていた 「或いは」「もしも」だなんてあなたは嫌ったけど 時を遡る切符(チケット)があれば欲しくなる時がある あそこの別れ道で選びなおせるならって… 勿論 今の私を悲しむつもりはない 確かに自分で 選んだ以上精一杯生きる そうでなきゃ あなたにとても とても はずかしいから あなたは 教えてくれた 小さな物語でも 自分の人生の中では 誰もがみな主人公 時折り思い出の中で あなたは 支えてください 私の人生の中では 私が主人公だと |
| 雨やどり尾崎豊 | 尾崎豊 | さだまさし | さだまさし | それはまだ 私が神様を信じなかった頃 九月のとある木曜日に雨が降りまして こんな日に素敵な彼が現れないかと 思ったところへ あなたが雨やどり すいませんねと笑うあなたの笑顔 とても凛凛しくて 前歯から右四本目に虫歯がありまして しかたがないから買ったばかりの スヌーピーのハンカチ 貸してあげたけど 傘の方がよかったかしら でも爽やかさが とても素敵だったので そこは苦しい時だけの神だのみ もしも もしも 出来ることでしたれば あの人に も一度逢わせてちょうだいませませ ところが実に偶然というのは恐ろしいもので 今年の初詣に 私の晴着のスソ 踏んづけて あっこりゃまたすいませんねと笑う 口元から虫歯が キラリン 夢かと思って ほっぺつねったら痛かった そんな馬鹿げた話は 今まで聞いたことがないと ママも兄貴も死ぬ程に笑いころげる奴らでして それでも私が突然 口紅などつけたものだから おまえ大丈夫かと おでこに手をあてた 本当ならつれて来てみろという リクエストにお応えして 五月のとある水曜日に 彼を呼びまして 自信たっぷりに紹介したらば 彼の靴下に 穴がポカリン あわてて おさえたけど すっかり見られた でも爽やかさが とても素敵だわとうけたので 彼が気をよくして 急に もしも もしも 出来ることでしたれば この人をお嫁さんにちょうだいませませ その後 私 気を失ってたから よくわからないけど 目が覚めたら そういう話がすっかり出来あがっていて おめでとうって言われて も一度 気を失って 気がついたら あなたの腕に 雨やどり 注意:一部歌詞を変えて歌っている個所があります、ご了承下さい。 | |
| 縁切寺尾崎豊 | 尾崎豊 | さだまさし | さだまさし | 今日鎌倉へ行って来ました 二人で初めて歩いた町へ 今日のあの町は人影少なく 想い出に浸るには十分過ぎて 源氏山から北鎌倉へ あの日とおなじ道程で たどりついたのは 縁切寺 ちょうどこの寺の山門前で きみは突然に泣き出して お願いここだけは 止してあなたとの 糸がもし切れたなら 生きてゆけない あの日誰かに 頼んで撮った 一枚切りの一緒の写真 収めに来ました 縁切寺 君は今頃 幸せでしょうか 一度だけ町で 見かけたけれど 紫陽花までは まだ間があるから こっそりと君の名を 呼ばせてください 人の縁とは 不思議なもので そんな君から 別れの言葉 あれから三年 縁切寺 注意:一部歌っていない個所があります、ご了承下さい。 | |
| 秋桜おかゆ | おかゆ | さだまさし | さだまさし | 斉藤真也 | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くり返す 独言みたいに小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくり返す母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください |
| 銀色の少女岡村孝子 | 岡村孝子 | さだまさし | 岡村孝子 | 萩田光雄 | 誰だって少しずつ年老いてゆく 私がおばあさんになる日は必ず来る けれども誓ってる大切なこと この胸の中の少女を護って生きてゆくと たとえどんなに辛い時でも 夢に生きてたあの日を忘れないと 何時の日か銀色に髪は色を変えても 心は決して色を変えてはゆかないわ 出来るならあなたの手を離さずに あなたがおじいさんになる日を迎えたいね もしかしてあなたが私を忘れても 私があなたのこと護ってあげるからね 酷く不安で悲しい時こそ 愛しい月日の記憶で支えてゆく 銀色の髪の少女 年老いても必ず あなたを想いながら 夢を生きてゆくわ 何時の日か銀色に髪は色を変えても 心は決して色を変えてはゆかないはず 銀色の髪の少女 年老いても必ず あなたを想いながら 夢を生きてゆくわ |
| 秋桜(MONO MIX)大西ユカリ | 大西ユカリ | さだまさし | さだまさし | 内田勘太郎 | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃 涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす 独言みたいに 小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に 苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら 我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷作りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし 元気でと 何度も 何度も くりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます 私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの 子供でいさせてください |
| いのちの理由大江裕 | 大江裕 | さだまさし | さだまさし | 森脇哲 | 私が生まれてきた訳は 父と母とに出会うため 私が生まれてきた訳は きょうだいたちに出会うため 私が生まれてきた訳は 友達みんなに出会うため 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため 春来れば 花自ずから咲くように 秋来れば 葉は自ずから散るように しあわせになるために 誰もが生まれてきたんだよ 悲しみの花の後からは 喜びの実が実るように 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かを傷つけて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かに傷ついて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かに救われて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かを救うため 夜が来て 闇自ずから染みるよう 朝が来て 光自ずから照らすよう しあわせになるために 誰もが生きているんだよ 悲しみの海の向こうから 喜びが満ちて来るように 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたを護るため |
| 秋桜凰稀かなめ | 凰稀かなめ | さだまさし | さだまさし | うす紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙もろくなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす ひとり言みたいに小さな声で こんな小春日和の 穏やかな日は あなたの優しさが しみてくる 明日嫁ぐ私に 苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更ながらわがままな私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母 ありがとうの言葉を かみしめながら 生きてみます 私なりに こんな小春日和の 穏やかな日は もうすこしあなたの子供で いさせてください | |
| 秋桜歌心りえ | 歌心りえ | さだまさし | さだまさし | 平田みずほ | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くり返す 独言みたいに小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくり返す母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくり返す母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください |
| 道化師のソネット歌心りえ | 歌心りえ | さだまさし | さだまさし | 斉藤真也 | 笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために 僕達は小さな舟に 哀しみという荷物を積んで 時の流れを下ってゆく 舟人たちのようだね 君のその小さな手には 持ちきれない程の哀しみを せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師(ピエロ)になれるよ 笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために きっと誰もが 同じ河のほとりを歩いている 僕らは別々の山を それぞれの高さ目指して 息もつがずに登ってゆく 山びと達のようだね 君のその小さな腕に 支えきれない程の哀しみを せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師(ピエロ)になろう 笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために いつか真実(ほんとう)に 笑いながら話せる日がくるから 笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために 笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために |
| 秋桜ET-KING | ET-KING | さだまさし | さだまさし | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くり返す 独言みたいに小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくり返す母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください | |
| 秋桜岩佐美咲 | 岩佐美咲 | さだまさし | さだまさし | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす 独言みたいに小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください | |
| あなたへ ~いつまでも いつでも~岩崎宏美 | 岩崎宏美 | さだまさし | さだまさし | 上杉洋史 | 愛しいあなたが今まで どんな風に傷ついて生きたか それでも自分を捨てないで 心を護って生きてきたか あの時にも あんな時にも あの時にも あんな時にも 私にはあなたを護る 術など何もなくただ不器用に 歌うことだけ あなたのために 歌うしか出来ないけど どんな時にも いつでも どんな時にも いつでも 悲しみの底でも笑顔を捨てない あなたの苦しみの本当の深さを 思い知りながら支えたいのは 明日何が出来るのかということ 昨日のことより 今日のことより 昨日のことより 今日のことより 未来には幾つかの顔がある 例えば不安と希望 もしも私の歌が あなたの不安を和らげられて 微かな希望に寄り添えたら 今日のことより 明日のことへ 今日のことより 明日のことへ 悲しみの中でも季節は巡る 寒い冬のあとにでも きっと綺麗に花は咲く 信じなくても良い それでも花は咲く 幸せはきっといつか来る 届け届け この歌 届け届け届け この愛 私には歌しかないけれど 私には歌があるから いつも此処で歌ってるから あなたを思って歌ってるから 声の果てるまで 私には歌しかないけれど 私には歌があるから いつも此処で歌ってるから あなたを思って歌ってるから 幸せになれるまで いつまでも いつでも いつまでも いつでも あなたへ |
| いのちの理由 | 岩崎宏美 | さだまさし | さだまさし | 渡辺俊幸 | 私が生まれてきた訳は 父と母とに出会うため 私が生まれてきた訳は きょうだいたちに出会うため 私が生まれてきた訳は 友達みんなに出会うため 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため 春来れば 花自ずから咲くように 秋くれば 葉は自ずから散るように しあわせになるために 誰もが生まれてきたんだよ 悲しみの花の後からは 喜びの実が実るように 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かを傷つけて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かに傷ついて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かに救われて 私が生まれてきた訳は 何処かの誰かを救うため 夜が来て 闇自ずから染みるよう 朝が来て 光自ずから照らすよう しあわせになるために 誰もが生きているんだよ 悲しみの海の向こうから 喜びが満ちて来るように 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたに出会うため 私が生まれてきた訳は 愛しいあなたを護るため |
| 案山子岩崎宏美 | 岩崎宏美 | さだまさし | さだまさし | 坂本昌之 | 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 城跡から見下せば蒼く細い河 橋のたもとに造り酒屋のレンガ煙突 この町を綿菓子に染め抜いた雪が消えれば お前がここを出てから初めての春 手紙が無理なら電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 山の麓 煙吐いて列車が走る 凩が雑木林を転げ落ちて来る 銀色の毛布つけた田圃にぽつり 置き去られて雪をかぶった 案山子がひとり お前も都会の雪景色の中で 丁度 あの案山子の様に 寂しい思いしてはいないか 体をこわしてはいないか 手紙が無理なら電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る |
| 糸遊(かげろう)岩崎宏美 | 岩崎宏美 | さだまさし | さだまさし | 上杉洋史 | 風に漂う蜘蛛の糸 木漏れ日に光る 春の日の蝶のように ふわりと花片 言葉足らずより言葉過ぎる方が 心に痛い 言わぬ事よりも言えぬ言の葉が 胸を焼く 糸遊ゆらり 風に抗う術もなく 思いに声もなく 密かに身を焦がす 片恋の螢 見えるものならば 見せもしようもの 心は見えず 触れられるならば 触れもするものを 届かぬ思い 糸遊ゆらり 夢に見るだけで 構わないのなら 傷つきもせず 捨てられるならば 護らないものを 愛しき矛盾 糸遊ゆらり |
| 片恋岩崎宏美 | 岩崎宏美 | さだまさし | さだまさし | 倉田信雄 | こんなに恋しくても 届かない心がある こんなに苦しくても 言えない言葉がある ときめいて あこがれて 聞こえない声で叫んでいる あなたに届け いつかいつの日か あなたに届け せめてそのかけらでも こんなに寒い朝も 温かい恋がある こんなに悲しくても 口ずさむ歌がある ひたむきに ひたすらに あなたを思う夢がある あなたに届け いつか蒼空に あなたに届け 歌よ伝えてよ あなたに届け いつかいつの日か あなたに届け せめてそのかけらでも こんなに恋しくても 届かない心がある こんなに悲しくても 口ずさむ歌がある |
| 奇跡~大きな愛のように~岩崎宏美 | 岩崎宏美 | さだまさし | さだまさし | 上杉洋史 | どんなにせつなくても 必ず明日は来る ながいながい坂道のぼるのは あなた独りじゃない 僕は神様でないから 本当の愛は多分知らない けれどあなたを想う心なら 神様に負けない たった一度の人生に あなたとめぐりあえたこと 偶然を装いながら奇跡は いつも近くに居る ああ大きな愛になりたい あなたを守ってあげたい あなたは気付かなくても いつでも隣を歩いていたい どんなにせつなくても 必ず明日は来る ながいながい坂道のぼるのは あなた独りじゃない 今日と未来の間に 流れる河を夢というなら あなたと同じ夢を見ることが 出来たならそれでいい 僕は神様でないから 奇跡を創ることは出来ない けれどあなたを想う奇跡なら 神様に負けない ああ大きな愛になりたい あなたを守ってあげたい あなたは気付かなくても いつでも隣を歩いていたい ああ大きな夢になりたい あなたを包んであげたい あなたの笑顔を守る為に多分僕は生れて来た どんなにせつなくても 必ず明日は来る ながいながい坂道のぼるのは あなた独りじゃない |
| ケセラ ~愛のためのいくつかの法則~岩崎宏美 | 岩崎宏美 | さだまさし | 木村誠 | 川嶋フトシ | ケセラ ケセラ 忘れないで 悲しみだけ数えちゃいけないよ ケセラ ケセラ 思い出して 誰もみんな喜びの中で生まれてきた 初め抱きしめられて それ以上なんにも望まなかった なのに恋に落ちたら 限りなく切ない 欲張りになってゆく 求めても 求めたりず 自分が嫌になるほど 最後には自分だけを 傷つけあきらめてゆく ケセラ ケセラ 忘れないで 自分で自分を傷つけちゃ駄目 ケセラ ケセラ 思い出して あなたは幸せになるために生まれてきた 愛は求めるだけでは いつかはその手をこぼれ落ちてゆく 愛を振り撒き続け 何も求めずひたすら与え続けてご覧 何時の日か 忘れた頃 心に温もりが灯る 惜しまずに諦めずに ひたすら尽くし続けて ケセラ ケセラ 忘れないで 悲しみだけ数えちゃいけないよ ケセラ ケセラ 思い出して 誰もみんな喜びの中で生まれてきた ケセラ ケセラ 忘れないで 自分で自分を傷つけちゃ駄目 ケセラ ケセラ 思い出して あなたは幸せになるために生まれてきた ケセラ ケセラ 忘れないで 悲しみだけ数えちゃいけないよ ケセラ ケセラ 思い出して 誰もみんな喜びの中で生まれてきた |
| 秋桜岩崎宏美 | 岩崎宏美 | さだまさし | さだまさし | 塩谷哲 | 淡紅の秋桜が 秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くりかえす 独言みたいに小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせて ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください |
| 道化師のソネット岩崎宏美 | 岩崎宏美 | さだまさし | さだまさし | 上杉洋史 | 笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために 僕たちは小さな舟に 哀しみという荷物を積んで 時の流れを下ってゆく 舟人たちのようだね 君のその小さな手には 持ちきれない程の哀しみを せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師(ピエロ)になれるよ 笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために きっと誰もが 同じ河のほとりを歩いている 僕等は別々の山を それぞれの高さ目指して 息も吐がずに登ってゆく 山びと達のようだね 君のその小さな腕に 支えきれない程の哀しみを せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師(ピエロ)になろう 笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために いつか真実(ほんとう)に 笑いながら話せる日がくるから 笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために 笑ってよ君のために 笑ってよ僕のために |
| 虹~Singer~岩崎宏美 | 岩崎宏美 | さだまさし | さだまさし | 服部隆之 | こんなにも長い間 何故歌って来たのかしら ちいさなしあわせや 伝説の向こう側に 逃げ込むチャンスは いくらもあったのに まだ 歌ってる 控室の窓辺の かすみ草の向こうを あなたの横顔に よく似た思い出が とおり過ぎてゆく 開演のベルが鳴るまで あと 15分 全てを手に入れたり 全て失くしたり あなたまで ひきかえにして 歌い手は 虹のように 悲しみの雨の向こうで 咲くものかしら I'm a singer 虹になりたい ひとときの主役(ヒロイン) 演じてそして I'm a singer 振り返ったら 幻のように 消え去るもの 誰かのしあわせと 入れ違いに 時々ふとラジオから 先に逝った友達の なつかしい唄が 流れることがある そうだね永遠に 歌い続けてる しあわせ? ふしあわせ? 誰に負けてもいいの 自分に負けたくないの だってそれがいつか 思い出に変わった時 目をそむけないで いたいでしょ 私はまだ 旅の途中 誰かの心の 扉を叩き続けて 何もかも ひきかえにして 可笑しくて哀しくて 美しき人生 さあ 幕が降りる迄 Yes I'm a singer 虹になりたい ひとときの主役(ヒロイン) 演じてそして I'm a singer あなたの空を ひとときでも 私の色に 染められたら それでいい I'm a singer 虹になりたい ひとときの主役(ヒロイン) 演じてそして I'm a singer 振り返ったら 幻のように 消え去るもの 誰かのしあわせと 入れ違いに |
| 残したい花について岩崎宏美 | 岩崎宏美 | さだまさし | さだまさし | 上杉洋史 | 何を残そうかな 今日生きた記念に 下手だけど精一杯 頑張ったんだから 悔しかったことや 傷ついたことや そんなものは残さない 忘れることにしよう 明日は明日の 私が生まれ 今日とは違う 私を生きる 良いことだけ残そう 嫌なことは置いていこう 下手だけど精一杯 生きているんだから 明日の記憶が あれば良いのにね 準備なんかもゆっくり 出来るんだけどね でも明日の記憶は ない方が良いね がっかりすることは 知らないほうが良い 明日は明日の 私が待ってる 今日とは違う 私が待ってる 明日の希望は ときめきだけでいい 大好きなあなたの 笑顔があれば良い 何を歌おうかな 人生の記念に 下手だけど精一杯 頑張ったんだから 楽しい歌や 切ない歌を 舞台中に広げて 抱きしめたいから 明日は明日の 私が笑い 今日とは違う 私が歌う 何を歌おうかな 今日生きた記念に あなたの笑顔を 忘れないように 何を歌おうかな 人生の記念に 大切なあなたを 忘れないように |
| Birthday岩崎宏美 | 岩崎宏美 | さだまさし | さだまさし | 坂本昌之 | 幸せをありがとう ぬくもり届きました なによりあなたが元気でよかった 宝物をありがとう 思い出届きました 生まれてきてよかった 誕生祝いをありがとう 忘れずにいてくれてありがとう 古い時計が時を刻むように 緩やかに年老いてゆけたらいいなどと この頃思うようになりました 誕生祝いをありがとう 忘れずにいてくれてありがとう 誰かが私の生まれ日のこと 憶えていてくれると 独りきりではないと とても勇気が湧いてくるのです 幸せをありがとう ぬくもり届きました なによりあなたが元気でよかった 宝物をありがとう 思い出届きました 生まれてきてよかった やさしい手紙をありがとう 気にかけてくれていてありがとう 下書きの跡が胸に沁みます こんなわたしの為に こんなに沢山の あなたの時間をくれたのですね 心からどうもありがとう 忘れずにいてくれてありがとう 季節の花を少し送ります あなたのあの笑顔を 飾るには足りないけど せめて私の心を添えて 幸せをありがとう ぬくもり届きました なによりあなたが元気でよかった 宝物をありがとう 思い出届きました 生まれてきてよかった 幸せをありがとう ぬくもり届きました なによりあなたが元気でよかった 宝物をありがとう 思い出届きました 生まれてきてよかった |
| ひまわり岩崎宏美 | 岩崎宏美 | さだまさし | さだまさし | 坂本昌之 | 人は誰も 心に 花の種を 抱いて生きているんだよと あなたの口癖や声の響きが このごろとても 恋しい 夢見て咲いているのなら 菫 密やかに咲くのなら 野菊 人を傷つけてしまう 赤い薔薇 散ってゆくのなら 桜 それから私に あんな風に咲けよと 指さした花は 一輪の ひまわり 背すじを伸ばして 憧れだけをみつめ ひと夏を力の限り 明るく咲く花 私はその時 本当にそんな風に 生きてゆきたいと 心から思った いつまでもあなたを愛していると あの日約束したでしょう はるかな時の流れを越えてまだ 約束を守ってます あなたと暮らした懐かしい町を 独り遠く離れて 海辺に色とりどりの花が咲く 風の街で 咲いてます 鳥よあの人に 出会ったら伝えてよ ひまわりの様に 私は生きていると 背すじを伸ばして 憧れだけをみつめ 一日を力の限り 明るく生きてる 鳥よあの人に 出会ったら伝えてよ ひまわりの様に 私は生きてる 背すじを伸ばして あなただけをみつめ 約束どおりに 明るく咲いてる |
| 夢岩崎宏美 | 岩崎宏美 | さだまさし | さだまさし | 古川昌義 | あなたの腕の中が 狭くなった訳ではなく 私があなたの夢を閉じ込める 狭い籠になるのが怖いから さよなら そう書きかけて 迷ったあげくの置き手紙 あなたに逢えた倖せなんて 月並みな言葉しか浮かばない 人は誰でも無器用で 悲しくなる位無器用で けれども誰にも夢があり ぎこちない様な愛がある 私の夢はあなた へたくそだけど 愛してた 夢ならいつか覚めるよと 笑ったあなたが哀しかった 優し過ぎたら届かない けど優しくなければ 夢じゃない あなたは夢の大空を 高く高く飛んで欲しい 私が涙をもしも流すなら あなたの翼が見えなくなってから 人は誰でも無器用で 悲しくなる位無器用で けれども誰にも夢があり ぎこちない様な愛がある 私の夢はあなた へたくそだけど 愛してた |
| 予約席岩崎宏美 | 岩崎宏美 | さだまさし | さだまさし | 上杉洋史 | かなしいね やさしいね 生きているってすごいね 泣かないで 負けないで 私 生きてみるから 花の降る午後に春は暮れてゆく 光咲く夏は海へと帰ってく 人は一体 生きてるうちに いくつの「さよなら」を言えばいいのだろう あなたの笑顔に出会えなかったら 今でも私は「さよなら」に縛られて 誰かが待っていてくれること 信じなかったと思う もしかしたら こんな私でさえ 誰かが求めてる いつか誰かの 支えになれる 場所があると思う かなしいね やさしいね 生きているってすごいね 泣かないで 負けないで 私 生きてみるから 山を染め乍ら 秋は去ってゆく 積もった雪なら いつか消えてゆく 人は決して独りきりで 生きている訳じゃない いつかきっと こんな私でさえ 誰かが待っている 私の為の予約席がある それを信じてる かなしいね やさしいね 生きているってすごいね がんばって がんばって 私 生きてゆくから かなしいね やさしいね 生きているってすごいね 泣かないで 負けないで 私 生きてみるから |
| 美しい場所 ~Final Destination~今井美樹 | 今井美樹 | さだまさし | さだまさし | 倉田信雄 | Final Destination 最後の場所まで 子供の頃からずっと 探していたものがある それはほんとうの わたしの場所 冷たい風の季節も 苦い雨の季節も 少しも辛いと思わなかった 悲しみに道を塞がれて 遠回りして日が暮れても 一輪の花は手放さなかった 花の名前は「希望」 Final Destination わたしの場所で その花が咲く日まで Final Destination みはるかす 未来を信じていた 時には迷路の夜を さまよい歩いたことも 自分さえも疑った そんな朝もある てのひらを見ては泣いて 孤独に震えた時も その花だけは信じていた あなたに出会った時に やっとわたしは気づいた あなたの腕の中が わたしの本当の場所だった Final Destination 生まれた時から あなたの腕の中で Final Destination 美しい場所に わたしは住んでいた Final Destination ほんとうの場所で その花は咲くでしょう Final Destination 美しい場所で わたしは生きている |
| 案山子今井麻美 | 今井麻美 | さだまさし | さだまさし | 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 城跡から見下せば蒼く細い河 橋のたもとに造り酒屋のレンガ煙突 この町を綿菓子に染め抜いた雪が 消えればお前がここを出てから初めての春 手紙が無理なら 電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 山の麓煙吐いて列車が走る 木枯しが雑木林を転げ落ちて来る 銀色の毛布つけた田圃にぽつり 置き去られて雪をかぶった 案山子がひとり お前も都会の雪景色の中で 丁度 あの案山子の様に 寂しい思いしてはいないか 体をこわしてはいないか 手紙が無理なら 電話でもいい 「金頼む」の一言でもいい お前の笑顔を待ちわびる おふくろに聴かせてやってくれ 元気でいるか 街には慣れたか 友達出来たか 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る 寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る | |
| 防人の詩犬塚ヒカリ | 犬塚ヒカリ | さだまさし | さだまさし | おしえてください この世に生きとし生けるものの すべての生命に 限りがあるのならば 海は死にますか 山は死にますか 風はどうですか 空もそうですか おしえてください 私は時折 苦しみについて考えます 誰もが等しく 抱いた悲しみについて 生きる苦しみと 老いてゆく悲しみと 病の苦しみと 死にゆく悲しみと 現在の自分と 答えてください この世のありとあらゆるものの すべての生命に 約束があるのなら 春は死にますか 秋は死にますか 夏が去る様に 冬が来る様に みんな逝くのですか わずかな生命の きらめきを信じていいですか 言葉で見えない 望みといったものを 去る人があれば 来る人もあって 欠けてゆく月も やがて満ちて来る なりわいの中で おしえてください この世に生きとし生けるものの すべての生命に 限りがあるのならば 海は死にますか 山は死にますか 春は死にますか 秋は死にますか 愛は死にますか 心は死にますか 私の大切な故郷もみんな 逝ってしまいますか 海は死にますか 山は死にますか 春は死にますか 秋は死にますか 愛は死にますか 心は死にますか 私の大切な故郷もみんな 逝ってしまいますか | |
| 無縁坂伊東ゆかり | 伊東ゆかり | さだまさし | さだまさし | 上柴はじめ | 母がまだ若い頃 僕の手をひいて この坂を登る度 いつもため息をついた ため息つけば それで済む 後だけは見ちゃだめと 笑ってた白い手は とてもやわらかだった 運がいいとか 悪いとか 人は時々 口にするけど そういうことって 確かにあると あなたをみてて そう思う 忍ぶ 不忍 無縁坂 かみしめる様な ささやかな 僕の母の人生 いつかしら僕よりも 母は小さくなった 知らぬまに白い手は とても小さくなった 母はすべてを暦に刻んで 流して来たんだろう 悲しさや苦しさは きっとあったはずなのに 運がいいとか 悪いとか 人は時々 口にするけど めぐる暦は 季節の中で 漂い乍ら 過ぎてゆく 忍ぶ 不忍 無縁坂 かみしめる様な ささやかな 僕の母の人生 |
| 無縁坂五木ひろし | 五木ひろし | さだまさし | さだまさし | 母はまだ若い頃 僕の手をひいて この坂を登る度 いつもため息をついた ため息つけば それで済む 後ろだけは見ちゃだめと 笑ってた白い手は とてもやわらかだった 運がいいとか 悪いとか 人は時々口にするけど そうゆうことって確かにあると あなたをみててそう思う 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめる様な ささやかな僕の 母の人生 いつかしら僕よりも 母は小さくなった 知らぬまに 白い手はとても小さくなった 母はすべてを暦に刻んで 流してきたんだろう 悲しさや苦しさは きっとあったはずなのに 運がいいとか 悪いとか 人は時々口にするけど めぐる暦は季節の中で 漂い乍ら過ぎてゆく 忍ぶ 不忍無縁坂 かみしめるような ささやかな僕の 母の人生 | |
| 道化師のソネット石川ひとみ | 石川ひとみ | さだまさし | さだまさし | 山田直毅 | 笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために 僕達は小さな舟に 哀しみという荷物を積んで 時の流れを下ってゆく舟人たちのようだね 君のその小さな手には 持ちきれない程の哀しみを せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師になれるよ 笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために きっと誰もが 同じ河のほとりを歩いている 僕らは別々の山を それぞれの高さ目指して 息もつがずに登ってゆく 山びと達のようだね 君のその小さな腕に 支えきれない程の哀しみを せめて笑顔が救うのなら 僕は道化師になろう 笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために いつか真実に 笑いながら話せる日がくるから 笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために 笑ってよ 君のために 笑ってよ 僕のために |
| 桜夜石川さゆり | 石川さゆり | さだまさし | 三木たかし | 奥慶一 | 銀河を砕くように桜散る ひとひら盃に浮かばせて 映る月日を飲み干すように 不意にあなたは去ってゆく しあわせか ふしあわせか それくらいわたしが決めてもいいでしょう 花は咲き 花は散り いつもいまでもあなたが好きです 微かな恋ならば忘れましょう 夢ならいつの日か醒めましょう けれどまごころ懸けた愛ゆえ 永遠に忘れられない しあわせか ふしあわせか それくらいわたしが決めてもいいでしょう 海に向かい 風に向かい いつもいつまでもあなたの名を呼ぶ しあわせか ふしあわせか それくらいわたしが決めてもいいでしょう 花は咲き 花は散り いつもいつまでもあなたが好きです |
| 秋桜家入レオ | 家入レオ | さだまさし | さだまさし | SOIL&“PIMP”SESSIONS | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くり返す 独言みたいに小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくりかえす母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください |
| しあわせについて彩風 | 彩風 | さだまさし | さだまさし | 彩風(AYAKAJI) | 幸せですか 幸せですか あなた今 何よりそれが 何より一番気がかり みんなみんな 幸せになれたらいいのに 悲しみなんて すべてなくなればいいのに どうぞ あやまちは二度とくり返さずに あなたは必ず幸せになってください 愛する人と めぐり逢えたら 抱きしめた腕をゆるめてはいけない 風は移り気 身を任せてはいけないよ 時を越えて 変わらないのが愛だよ みんなみんな あなたが教えてくれた 生きる喜び 人を愛する喜び ありがとう さよなら 生まれ変われたならば やっぱりあなたと愛し合いたいと思う ひたむきな人と 愛を信じて 生きがいを咲かせ 幸せになりたい ひとりひとりは 皆とても優しいのに 何も傷つけ合う事などないのに みんなみんな 幸せになれたらいいのに 悲しみなんて すべてなくなればいいのに 幸せですか 幸せですか あなた今 何よりそれが 何より一番気がかり 幸せですか 幸せですか あなた今 何よりそれが 何より一番気がかり |
| たいせつなひと彩風 | 彩風 | さだまさし | さだまさし | 彩風 | その手を離さないで 不安が過ぎゆくまで 哀しみのほとりで出会った その温かい手を 寂しいと口にすれば 生きることは寂しい 喜びと悲しみは 光と影のように いつでも 寄り添うもの 幸せと口にすれば 不幸せばかりが映る 何故かこの世に生まれ 迷いながらも生きる あなたに 届くために あなたの存在だけが 他の全てより秀でてる 星や月や花や鳥や 海や空よりも 際だっていて 愛おしくて たいせつなひと その手を離さないで 不安が過ぎゆくまで 哀しみのほとりで出会った その温かい手を 愛ばかりを集めたら 憎しみまで寄り添う ささやかに傷ついて ささやかに満たされて このいのちを生きたい あなたの存在だけが 他の全てより秀でてる 星や月や花や鳥や 海や空よりも 際だっていて 愛おしくて たいせつなひと その手を離さないで 不安が過ぎゆくまで 哀しみのほとりで出会った その温かい手を その手を離さないで 不安が過ぎゆくまで 哀しみのほとりで出会った そのたいせつなひと |
| 手紙彩風 | 彩風 | さだまさし | 照屋林賢 | 彩風 | あなたの夢見ました とても悲しそうでした 胸の痛みで目覚めて 窓辺の花に救われた 春の曙 夏の青空 秋の白菊 冬の風 色とりどりの 景色の中で いつでもあなたを 遠くで想っているのです 手紙をください ひとこと「さびしい」と 会えば言葉になりません 会うだけで幸せだから それで手紙を書いたら もっと言葉にならなかった 春の朝焼け 夏の海風 秋の山の彩 冬の温もり 色様々の 暮らしの中で いつでもあなたを 遠くで想っているのです 手紙をください ひとこと「恋しい」と 色様々の 暮らしの中で いつでもあなたを 遠くで想っているのです 手紙をください ひとこと「恋しい」と 手紙をください ひとこと「会いたい」と |
| 銀色の少女~あみんVersion~あみん | あみん | さだまさし | 岡村孝子 | 萩田光雄 | 誰だって少しずつ年老いてゆく 私がおばあさんになる日は必ず来る けれども誓ってる大切なこと この胸の中の少女を護って生きてゆくと たとえどんなに辛い時でも 夢に生きてたあの日を忘れないと 何時の日か銀色に髪は色を変えても 心は決して色を変えてはゆかないわ 出来るならあなたの手を離さずに あなたがおじいさんになる日を迎えたいね もしかしてあなたが私を忘れても 私があなたのこと護ってあげるからね 酷く不安で悲しい時こそ 愛しい月日の記憶で支えてゆく 銀色の髪の少女 年老いても必ず あなたを想いながら 夢を生きてゆくわ 何時の日か銀色に髪は色を変えても 心は決して色を変えてはゆかないはず 銀色の髪の少女 年老いても必ず あなたを想いながら 夢を生きてゆくわ |
| 秋桜梓夕子 | 梓夕子 | さだまさし | さだまさし | 矢田部正 | 淡紅の秋桜が秋の日の 何気ない陽溜りに揺れている 此頃涙脆くなった母が 庭先でひとつ咳をする 縁側でアルバムを開いては 私の幼い日の思い出を 何度も同じ話くり返す 独言みたいに小さな声で こんな小春日和の穏やかな日は あなたの優しさが浸みて来る 明日嫁ぐ私に苦労はしても 笑い話に時が変えるよ 心配いらないと 笑った あれこれと思い出をたどったら いつの日もひとりではなかったと 今更乍ら我儘な私に 唇かんでいます 明日への荷造りに手を借りて しばらくは楽し気にいたけれど 突然涙こぼし元気でと 何度も何度もくり返す母 ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに こんな小春日和の穏やかな日は もう少しあなたの子供で いさせてください |
| 防人の詩秋川雅史 | 秋川雅史 | さだまさし | さだまさし | おしえてください この世に生きとし生けるものの すべての生命(いのち)に 限りがあるのならば 海は死にますか 山は死にますか 風はどうですか 空もそうですか おしえてください 私は時折 苦しみについて考えます 誰もが等しく抱(だ)いた悲しみについて 生きる苦しみと 老いてゆく悲しみと 病いの苦しみと 死にゆく悲しみと 現在(いま)の自分と 答えてください この世のありとあらゆるものの すべての生命に 約束があるのなら 春は死にますか 秋は死にますか 夏が去る様に 冬が来る様に みんな逝くのですか わずかな生命の きらめきを信じていいですか 言葉で見えない 望みといったものを 去る人があれば 来る人もあって 欠けてゆく月も やがて満ちて来る なりわいの中で おしえてください この世に生きとし生けるものの すべての生命(いのち)に 限りがあるのならば 海は死にますか 山は死にますか 風はどうですか 空もそうですか おしえてください 海は死にますか 山は死にますか 春は死にますか 秋は死にますか 愛は死にますか 心は死にますか 私の大切な故郷もみんな 逝ってしまいますか | |
| 防人の詩青木隆治 | 青木隆治 | さだまさし | さだまさし | 古池孝浩 | おしえてください この世に生きとし生けるものの すべての生命に限りがあるのならば 海は死にますか 山は死にますか 風はどうですか 空もそうですか おしえてください 私は時折苦しみについて考えます 誰もが等しく抱いた悲しみについて 生きる苦しみと 老いてゆく悲しみと 病いの苦しみと 死にゆく悲しみと 現在の自分と 答えてください この世のありとあらゆるものの すべての生命に約束があるのなら 春は死にますか 秋は死にますか 夏が去る様に 冬が来る様に みんな逝くのですか わずかな生命の きらめきを信じていいですか 言葉で見えない望みといったものを 去る人があれば 来る人もあって 欠けてゆく月も やがて満ちて来る なりわいの中で おしえてください この世に生きとし生けるものの すべての生命に限りがあるのならば 海は死にますか 山は死にますか 春は死にますか 秋は死にますか 愛は死にますか 心は死にますか 私の大切な故郷もみんな 逝ってしまいますか 海は死にますか 山は死にますか 春は死にますか 秋は死にますか 愛は死にますか 心は死にますか 私の大切な故郷もみんな 逝ってしまいますか |









