梶浦由記作曲の歌詞一覧リスト 303曲中 1-200曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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明け星![]() ![]() | LiSA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 太陽を朱く閉じ込めて 車輪(くるま)は何処へ進む 混沌の吹き荒れる夜に 僕らの声が響いた 願いのあかりを灯して 心は夢を脱ぎ捨てて 白い道を行く 昏い空には明け星が未来を どうしても指して動かないから 優しく誘う昨日に手を振って 僕らは泣いた また走り出すため 迷っても嘆いても生命(いのち)は 明るい方へ手を伸ばすから 光を祈り空高く、歌声 せめて君に届くように 真実は勝ち残った後に 誰かが置いて行くもの 獰猛な獣が呼び合う 世界は傷を重ね 血の色に濡れた 遠吠えが月を堕とす 常闇に潜む小さな花 僕らは光を祈る手のひらで 滅ぼし合ったり 君を抱きしめたり 願いが叶うその日まで まだ紅に染まらない 白い道を行く 胸の中にある灯りが未来を どうしても指して消えないんだ 冷たく深く閉ざした心にも 小さく強く 輝き続けてる 思い出よ哀しみよ僕らを 明るい方へ送り出してよ 東の地平空高く、明け星 遥か遠い道の上に 太陽を追いかけて 車輪(くるま)は進む 混沌の歌 昏い空には明け星が静かに ただ一筋の光をくれた |
白銀![]() ![]() | LiSA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 残酷な運命が 牙を剥き出して僕らを待ち構えていても この道は譲れないよ まだ足りないこんなもんじゃない 届かないのはイヤだ 抜き身になれ 絆一つに背中を預け 美しい世界を 君の涙を 守りたい 雷鳴が時を告げる 僕らは空に放たれて 災いに降り注ぐ 白銀(しろがね)の刃に変わる 置いてきた物語と もう失くせないものがある 暗闇を塗りつぶせ 業火の淵へ、まっすぐに 大事なものを何一つ 諦めたくないと言うのなら 誰よりも尖らせろ 切っ先を 欲しがって欲張って 未来の胸ぐら掴んで捩じ伏せろよ 望むからこそ泣きわめくんだ 一番強い 風吹く丘を 探し出す 雷鳴が闇を照らす 刹那に空を駆け上がる 悲しみを逃さない 白銀(しろがね)の刃のように 一瞬で失くしたもの まだ追いすがって走るんだ 光の速度になれ 業火の淵へ、まっすぐに ギリギリに研ぎ澄ませ 銀色に尖るまで 運命の隙間にねじ込んで 切り開いて ぶち破って 弱かったんだ あの時 哀れんで 悲しんで うずくまった夜を断ち切って 飛ばせ 雷鳴が時を告げる 僕らはきっと何度でも 優しさも悲しみも 白銀(しろがね)の刃に変える もう一回飛び上がれば 綺麗な空が見えるはず 暗闇を塗りつぶせ 業火の淵へ 僕らは進む まっすぐに |
炎![]() ![]() | LiSA | 梶浦由記・LiSA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | さよなら ありがとう 声の限り 悲しみよりもっと大事なこと 去りゆく背中に伝えたくて ぬくもりと痛みに間に合うように このまま続くと思っていた 僕らの明日を描いていた 呼び合っていた光がまだ 胸の奥に熱いのに 僕たちは燃え盛る旅の途中で出会い 手を取りそして離した 未来のために 夢が一つ叶うたび 僕は君を想うだろう 強くなりたいと願い 泣いた 決意を餞に 懐かしい思いに囚われたり 残酷な世界に泣き叫んで 大人になるほど増えて行く もう何一つだって失いたくない 悲しみに飲まれ落ちてしまえば 痛みを感じなくなるけれど 君の言葉 君の願い 僕は守りぬくと誓ったんだ 音を立てて崩れ落ちて行く 一つだけの かけがえのない世界 手を伸ばし抱き止めた激しい光の束 輝いて消えてった 未来のために 託された幸せと 約束を超えて行く 振り返らずに進むから 前だけ向いて叫ぶから 心に炎を灯して 遠い未来まで…… |
Fields of hope![]() ![]() | ラクス・クライン(田中理恵) | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんなに冷たい帳の深くで 貴方は一人で眠ってる 祈りの歌声 淋しい野原を 小さな光が照らしてた 貴方の夢を見てた 子供のように笑ってた 懐かしくまだ遠く それは未来の約束 いつか緑の朝に いつか辿り着けると 冬枯れたこの空を 信じているから Fields of hope 生まれて来た日に抱きしめてくれた 優しいあの手を捜してる 祈りの歌声一つ消えてまた始まる 頼りなく切なく続く いつか緑の朝へ 全ての夜を越えて それはただ一人ずつ 見つけて行く場所だから 今はただこの胸で 貴方を暖めたい 懐かしくまだ遠い 安らぎのために Fields of hope 懐かしくまだ遠い 約束の野原 Fields of hope Fields of hope | |
水の証![]() ![]() | ラクス・クライン(田中理恵) | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 水の中に夜が揺れてる 哀しいほど静かに佇む 緑成す岸辺 美しい夜明けを ただ待っていられたら 綺麗な心で 暗い海と空の向こうに 争いの無い場所があるのと 教えてくれたのは誰 誰もが辿り着けない それとも誰かの心の中に 水の流れを鎮めて くれる大地を潤す調べ いまはどこにも無くても きっと自分で手に入れるの いつも、いつか、きっと 水の証をこの手に 全ての炎を飲み込んで尚 広く優しく流れる その静けさに辿り着くの いつも、いつか、きっと 貴方の手を取り...... |
暁の車米倉千尋 | 米倉千尋 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 風さそう木陰に俯せて泣いてる 見も知らぬ私を私が見ていた 逝く人の調べを奏でるギターラ 来ぬ人の嘆きに星は落ちて 行かないで、どんなに叫んでも オレンジの花びら静かに揺れるだけ やわらかな額に残された 手のひらの記憶遥か とこしえのさよならつま弾く 優しい手にすがる子供の心を 燃えさかる車輪は振り払い進む 逝く人の嘆きを奏でてギターラ 胸の糸激しく掻き鳴らして 哀しみに染まらない白さで オレンジの花びら揺れてた夏の影に やわらかな額を失くしても 赤く染めた砂遥か越えて行く さよならのリズム 思い出を焼き尽くして進む大地に 懐かしく芽吹いて行くものがあるの 暁の車を見送って オレンジの花びら揺れてる今も何処か いつか見た安らかな夜明けを もう一度手にするまで 消さないで灯火 車輪は廻るよ | |
smile for you![]() ![]() | ユナ(神田沙也加) | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 優しい言葉を貴方がくれた 寂しい時には抱きしめてくれた 哀しいこともあったけど 浅い春の喜びも 二人で分け合った 時が終わる前に 遠い人に 残したい言葉を探した ありがとうとただ繰り返した それだけが貴方の胸に 届けばいい 心よどうか遠く 空を駈けて 微笑みを貴方に伝えて 消えて行く春の 名残のような 温もりだけをその胸に そっと 残して行けたら smile for you |
deleteユナ(神田沙也加) | ユナ(神田沙也加) | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 優しい言葉を 失くした闇の中 最後の祈りも静かに消えていった 夜明けは遠く君は一人 出口のない夢の中で 涙 だけが道を照らした 誰にも届かず朽ちて行く歌がある 哀しみ一つも奏でられずに終わる 声もなく君はただ泣いた ノイズが途切れて 誰かが数を数えた 光を齎す定めの人は来ない 淀んだ時間は斑に凍り付いて 恐れを研いだ刃を手に 抱きしめ合う形をして 君と僕は傷を重ねた 何処にも届かず君の声は潰えた 消え行く事さえ誰も気付かぬままに 無造作に数字を増やした いつか光の中で 側にいてくれると信じた 形の無いぼくたちは 形のある世界へと いつか帰る道を探した 忘れてしまった優しい人の声を 探して彷徨う道は何処まで遠い 声もなく君はただ泣いた 道はやがて途絶えた |
longing![]() ![]() | ユナ(神田沙也加) | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 手に入れるよきっと…… 何処へ行けるのか 僕らはまだ知らない 生まれたばかりの翼を広げたら 強く高く君は飛べる 憧れよ側にいてずっと 彼方に輝く星が導く場所へ 誰よりも早く辿り着くよきっと 世界がその手に 隠してる光を この手で暴いてみせるよ 今すぐ 諦めたことを 諦められずに 振り返るのは もう終わりにしよう 遠く見えた丘に立って 憧れを手に入れるきっと 見えない光が 君を呼んだ夜明け 僕らは旅立つ 新しい世界へ 夢の始まりを 君の歌に乗せて 奇跡を暴いてみせるよ 今すぐ |
canta per me -Japanese Ver.-夕叢霧香(桑島法子) | 夕叢霧香(桑島法子) | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | さよならを歌って甘い声で 月明かりの夜頬を寄せて 思い出だけが奏でる歌を 誰もいない野原に置いて行くの 誰かが歩いた道の上に 灯火が一つ白く残る 想いはいつか誰かに届く 遠い時の彼方できっと貴方に la vita dell'amore… o dilette del cor mio… |
あんなに一緒だったのに森口博子 with 押尾コータロー | 森口博子 with 押尾コータロー | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 押尾コータロー | あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 ありふれた優しさは君を遠ざけるだけ 冷たく切り捨てた心は彷徨うばかり そんな格好悪さが生きるということなら 寒空の下 目を閉じていよう あんなに一緒だったのに 言葉ひとつ通らない 加速していく背中に今は あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを 運命とうまく付き合って行くならきっと 悲しいとか寂しいなんて言ってられない 何度もつながった言葉を無力にしても 退屈な夜を潰したいんだね あんなに一緒だったのに ふぞろいな二人に今 たどりつける場所など無いんだ あんなに一緒だったのに 初めて会う横顔に 不思議なくらいに魅せられてる 戸惑うくらいに 心はどこにいる? どこに吹かれている? その瞳が迷わぬように あんなに一緒だったのに 言葉ひとつ通らない 動き始めた君の情熱 あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを |
暁の車森口博子 | 森口博子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 時乗浩一郎 | 風さそう木陰に俯せて泣いてる 見も知らぬ私を私が見ていた 逝く人の調べを奏でるギターラ 来ぬ人の嘆きに星は落ちて 行かないで、どんなに叫んでも オレンジの花びら静かに揺れるだけ やわらかな額に残された 手のひらの記憶遥か とこしえのさよならつま弾く 優しい手にすがる子供の心を 燃えさかる車輪は振り払い進む 逝く人の嘆きを奏でてギターラ 胸の糸激しく掻き鳴らして 哀しみに染まらない白さで オレンジの花びら揺れてた夏の影に やわらかな額を失くしても 赤く染めた砂遥か越えて行く さよならのリズム 想い出を焼き尽くして進む大地に 懐かしく芽吹いて行くものがあるの 暁の車を見送って オレンジの花びら揺れてる今も何処か いつか見た安らかな夜明けを もう一度手にするまで 消さないで灯火 車輪は廻るよ |
MagiaMary's Blood | Mary's Blood | 梶浦由記 | 梶浦由記 | SIN・Mary's Blood | いつか君が瞳に灯す愛の光が 時を超えて 滅び急ぐ世界の夢を 確かに一つ壊すだろう 躊躇いを飲み干して 君が望むモノは何? こんな欲深い憧れの行方に 儚い明日はあるの? 子供の頃夢に見てた 古の魔法のように 闇さえ砕く力で 微笑む君に会いたい 怯えるこの手の中には 手折られた花の勇気 想いだけが頼る全て 光を呼び覚ます 願い いつか君も誰かの為に 強い力を望むのだろう 愛が胸を捉えた夜に 未知の言葉が生まれて来る 迷わずに行けるなら 心が砕けてもいいわ いつも目の前の哀しみに 立ち向かう為の 呪文が欲しい 君はまだ夢見る記憶 私は眠らない明日 二人が出会う奇跡を 勝ち取る為に進むわ 怯えるこの手の中には 手折られた花の刃 想いだけが生きる全て 心に振りかざす 願い 囚われた太陽の輝く 不思議の国の本が好きだった頃 願いはきっと叶うと 教えるお伽噺を 信じた 静かに咲き乱れていた 古の魔法優しく 世界を変える力が その手にあると囁く 終わらない夢を見よう 君と行く時の中で 想いだけが生きる全て 命を作るのは 願い |
コイコガレ![]() ![]() | milet & MAN WITH A MISSION | 梶浦由記 | 梶浦由記 | MAN WITH A MISSION・梶浦由記 | ずっと探していたんだ 愛は何処で迷って 散々打ち負かした夜に終わりは無くて 不条理がまかり通る 命が震え騒ぐ 混沌 こんな時代に恋に落ちて 悲しみが世界を何度打ち負かしても しなやかに舞う君の刃が 夢が通る道を拓く 愛し合って笑いたいな 優しいひとたちを全部守りたいな 届くんだ望めばきっと 君の声が僕を呼んで やがて夢のような朝焼けが空を焼く ひるがえる旗の向こうへ走り出した 美しい世界に 恋い焦がれて 一度見失った 想いが巡り巡る まだ届かないあの天辺で 風が騒ぐ everything you did and said is still shining deeply in my mind どんな生き方だって 君の選んだ道 飾らない瞳で 君は初めて見つけた憧れを歌う ひるがえる旗の向こうへ 行け 愛したいな 笑いたいな 優しいひとたちを全部守るために 強いんだ私はきっと 悲しくって苦しかった夜を切り裂いて 朝焼けを連れてくる now trust me we can always sail through the cruel ocean from where life has begun 祈る声の中だけにある まだ知らない 美しい世界に 恋い焦がれて I call the elemental name of love.. |
Magia松澤由美 | 松澤由美 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | いつか君が瞳に灯す愛の光が 時を超えて 滅び急ぐ世界の夢を 確かに一つ壊すだろう 躊躇いを飲み干して 君が望むモノは何? こんな欲深い憧れの行方に 儚い明日はあるの? 子供の頃夢に見てた 古の魔法のように 闇さえ砕く力で 微笑む君に会いたい 怯えるこの手の中には 手折られた花の勇気 想いだけが頼る全て 光を呼び覚ます 願い いつか君も誰かの為に 強い力を望むのだろう 愛が胸を捉えた夜に 未知の言葉が生まれて来る 迷わずに行けるなら 心が砕けてもいいわ いつも目の前の哀しみに 立ち向かう為の 呪文が欲しい 君はまだ夢見る記憶 私は眠らない明日 二人が出会う奇跡を 勝ち取る為に進むわ 怯えるこの手の中には 手折られた花の刃 想いだけが生きる全て 心に振りかざす 願い 囚われた太陽の輝く 不思議の国の本が好きだった頃 願いはきっと叶うと 教えるお伽噺を 信じた 静かに咲き乱れていた 古の魔法優しく 世界を変える力が その手にあると囁く 終わらない夢を見よう 君と行く時の中で 想いだけが生きる全て 命を作るのは 願い | |
synchronicity牧野由依 | 牧野由依 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この温もりは何処へ行くの 明日になれば消えてしまうの 胸の鼓動を合わせたならば 同じ深みへ降りて行けるの いつもいつも側にいるよ どんな遠く君の心が迷っても 暗闇の中に二人で漂いながら 無邪気な小鳥のように翼を寄せていた 寂しい時には笑顔に隠れる君は 溶けない氷の刃 この胸を晒(さら)して 抱きしめる ずっと… 君は一人で何処へ行くの 振り返るのが怖いだけなの 胸の形も哀しい色も 本当はきっとよく似てるのに いつかきっと還る場所を 二人同じ儚(はかな)さで見つめている この闇の中でどんなに離れていても 心は何より強い絆で呼び合って 寂しい時には笑っていても分かるよ 冷たい指を涙で 暖めてあげたい 側にいる… 暗闇の中に 二人で漂いながら 無邪気な小鳥のように翼を寄せていた 寂しい時には笑顔に隠れる君は 溶けない氷の刃 この胸を晒(さら)して 抱きしめる 側にいる ずっと… |
つきのしじま -ultimate mix-牧野由依 | 牧野由依 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 愛しさはどうしたら届くかな そっと指で繋がって それだけで 一人じゃないと分かるよ 今はただ静けさに甘えて 温もり分け合って 眠っていたい ねえ、夜の向こうには光があること 貴方は時々忘れてしまうのね 翼を失くした二人の行方を 月だけが見つめてるの 不思議だね、横顔が懐かしい ずっと時の向こうから 貴方をね、知っていた気がするの まだ知らない記憶の何処かで 同じ月の下で 寄り添ってた ねえ、側にいることが慰めになると 貴方は黙って教えてくれるのね 翼を失くした優しい背中に ふりそそぐ 月の調べ つきのしじま… ねえ、夜の向こうまで 光になるまで きっとこの手を離さず行けるよね 翼を失くした二人の眠りを 月だけが見つめてるの | |
ユメノツバサ牧野由依 | 牧野由依 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんなにも遠くへ二人は来てしまって あの頃の 幼い君の微笑みにもう帰れないね 君が笑う世界が好きで 側にいたい、それだけ 忘れかけた痛みを胸に time goes by 時の流れは二人を変えて行くけれど 失くしたものも夢見るものも その手を取って思い出すよ いつも君の側で 悲しいことさえ覚えておきたいから 君の地図に 私の為のページを残しておいてね 未来から吹き付ける風を キミはあの日信じた 明日はもっと高く舞い上がれ…… time goes by 時が過ぎてもきっと変わらぬものがあるの 届かないから、見つけたいから 夢の翼を探しに行く 側にいてね、ずっと…… 側にいるよ、ずっと…… | |
you are my love牧野由依 | 牧野由依 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 雨に濡れた頬は 涙の匂いがした 優しい眼差しの たびびと 静かに響いてる なつかしい音楽 思い出せない記憶 彷徨う 夢は飛び立つの小さな翼で 想いの消えない場所まで 二人で 遠い海を空を越えて 暗い夜の中で 私を照らしてる 優しい眼差しの 貴方に 会いたい… |
I'm hereFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんな嘘を神様は許さないわ ガラス越しに月明かり 想い出を欺むいた罪のせいで 昨日さえ見えなくなる I'm here… きっとそれは始めから間違いで 哀しみも決まっていた それでもまだその胸を恋しがって 泣いている私がいる もう一度だけ想いを伝えたい 温もりの跡消えて行く 夢の中 貴方だけでいい 抱きしめて欲しい 私はここよと いつも…いつも… 月明かりの夜 滴る溜息 贖う指先 待っているの I'm here 子供の頃神様を信じてた ガラス越しに月明かり たった一人誰かを好きになって 慰め合う事をただ信じてた you were here… 貴方だけでいい ここにいて欲しい 幸せになれる きっと…きっと… やるせない胸をかき抱くように 冷たい指先 ずっと…ずっと… もう一度だけ想いを伝えたい 温もりの跡消えて行く 夢の中 貴方だけでいい 抱きしめて欲しい 私はここよと いつも…いつも… 月明かりの夜 滴る溜息 贖う指先 待っているの I'm here |
暁の車![]() ![]() | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 風さそう木陰に俯せて泣いてる 見も知らぬ私を私が見ていた 逝く人の調べを奏でるギターラ 来ぬ人の嘆きに星は落ちて 行かないで、どんなに叫んでも オレンジの花びら 静かに揺れるだけ やわらかな額に残された 手のひらの記憶遥か とこしえのさよならつま弾く 優しい手にすがる子供の心を 燃えさかる車輪(くるま)は振り払い進む 逝く人の嘆きを奏でてギターラ 胸の糸激しく掻き鳴らして 哀しみに染まらない白さで オレンジの花びら 揺れてた夏の影に やわらかな額を失くしても 赤く染めた砂遥か越えて行く さよならのリズム 想い出を焼き尽くして進む大地に 懐かしく芽吹いて行くものがあるの 暁の車を見送って オレンジの花びら 揺れてる今も何処か いつか観た安らかな夜明けを もう一度手にするまで 消さないで灯火 車輪は廻るよ | |
inside your heartFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | それはきっと誰かが水色のリュートで 奏でてた古い歌 胸の奥 inside your pain 夜明けの眠たさに漂う街角で その歌声に呼ばれたら 君はまだ旅の途中 寂しさの轍を辿って 一人きりで行けるかな もう一つ向こうの丘へ さよならの背中見送って 君が君に出会う為のStory 今静かに 始まる 夜明けの眠たさを貫いて伸びてる 道を一つ選んだら その地平が君の行方 何処まで…… 見下ろした広さより 少し遠くへ続いている 未来へ…… 晴れ渡る空を横切って 名も知らない鳥の調べ 翼ごと追いかけて行く 慰めの背中見送って 君が君に出会う為のStory 今静かに 始まる それはきっと誰かが水色のリュートで 奏でてた古い歌 いつまでも inside your heart |
荒野流転FictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 月影凍る大地を 転がり踏み分けて行く 滅びと再生の時代が始まる 自由を重く掲げて 道なき道を選んで 真昼より眩しい日没を越えて 夢を語るように時の船は行く その闇路の向こうに新しい夜明け 僕等はきっと暗闇の腕から生まれてきた かなわぬ恋をするように 光へと彷徨ってく どこまでも果てしのないこの道を 帰る術は無い 生き抜くことに戸惑い 死に行く事に怯えて 僕等の呼吸には哀しみが宿る 叫びは孤独に失せて 涙の滴を啜り 誰もが一人きり荒野を流離う あれは月の夢か 白く光る花 けぶる丘の彼方 煌めき手招く 胸に響く悠久の音楽に耳を済ませ 風に惑う砂のように 刹那へと消え失せても どこまでも果てしのないこの道を 荒野の向こうへ 僕等はきっと 暗闇の腕から生まれてきた かなわぬ恋をするように 光へと誘われて どこまでも果てしのないこの道を 帰る術は無い 彼方へ… |
しずかなことばFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ささやくみずの こえよりひくく あなたがくれた しずかなことば そのときそらは ふたつにひらき まほらのひかり こうりんのとき いつかふたりが いなくなっても ここにねむった しずかなことば |
Silly-Go-RoundFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | (夢から醒めてもこの手を伸ばすよ……) 同じ強さで呼び合う 心になれるのならば 何人分の傷でも僕は受け止められるよ もう少しだって気がするんだ この壁が崩れる 黎明(れいめい) 夢から醒めてもまだ見ない夢の方まで 僕等は一人で走り続けるしかないんだ 転がり迷って作り出す僕の引力が いつか 君へ 寂しさに流されたり 嘘を嘘で隠したり 何度も間違えたのに また「最後の恋」をして 見飽きたはずの黄昏が こんなに綺麗だと泣いた ゴールのつもりでリセットボタンに飛び込んで 僕等はぐるぐる同じ場所を回ってるんだ 勢い任せで いつかは昨日の引力を 越える 君と 僕は君に出会う 夢から醒めても 僕等は夢を乗り継いで まだ見ぬ誰かに懲りずにこの手を伸ばすんだ 足りない心と身体が愛を捜す引力が 届く 君に (夢から醒めても この手を伸ばすよ……) |
聖夜FictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 星屑の上から最後のベルが鳴る 初めて聴いたメロディー どうして懐かしい気持ちになる 私が生まれた夜ママは泣いて祈った 悲しみより幸せが 一つだけでいいから 多いように…… Silent Night 凍える夜には ささやかな灯火で手のひらを暖めて Holy Night いつもここにいる 憧れも静けさも胸の中 いつかHoly Night きっと…… Silent Night もしもこの夜だけ願いが叶うなら 二度と会えない貴方に 会えて嬉しかったと 届けて欲しい Silent Night 歌声遥かに 聴こえてる鮮やかなコーラスを追いかけて Holy Night 生まれて来たこと 心から嬉しいと 今だから言えるから Holy Night Keep on searchin' for love in the darkness of winter day Silent Night 届けて欲しい……いつか Holy Night Keep on searchin' for love in the darkness of winter day Silent Night 会える日まで さよなら…… |
誰もいない場所FictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 気付いてたことがある 君がたった一度だけ ほんとうのこと伝えようとしてたこと 聞きたくないことだった だから耳を塞いでた 絞り出すような心で君はそこにいた 途切れた言葉は二度と 戻っては来なかった 違う未来へのドアは 閉ざされたまま眠った 何かを大事にしたり 何かを失くしてみたり ときどき疲れてしまう でも追いかけてる もう誰もいない海に波の音だけが高く ただそこに在るものだけを 語り続ける |
destinationFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | まだ誰も語らない物語を捜して ぬかるんだ冬空に響け高く笛の音 なりたい自分はまだ夢想の中にいて 楽な道を行きたい心を笑ってる 静かな両手で未来を掴んで 止まらない時を僕等は進むよ あどけない君を もう一度夢を 強く強く抱いて離さないから to my destination 争いを教えない世界を作るなら 争いを知っている僕等が勝つだろう 欲しいものがある、すぐそこに見える まっすぐ前を見て僕は進むよ 譲れない道を もう一度夢を 勝ち取る為に蹴散らしても行くよ 静かな両手で激しい心で 戻らない時を僕等は進むよ あどけない君の無邪気な微笑み もう一度だけ抱きしめてくれたら to my destination |
nowhereFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 魂の話を聞かせてよ 瞳を逸らさず見つめてよ 貴方は私が何処にもいないと思ってる 見えない場所まで走るなら いらない飾りは振り捨てて 心を剥き出しにしても荷物は重すぎるの 吹けば飛ぶよな夢だけが 二人を結んでる 全てを見せる星の導きに背いて まっすぐに駆け上がる 空にある扉へ 何処までも私は行くの 花びらの黄色い寂しさを 二つの心で舐め合えば 貴方は孤独がここから消えると思ってる 今だけ欲しい慰めより 乾いた流行の笑いより 私は貴方の真ん中が見たいと思ってるの 全てを見せる星の導く優しい明日 それより明るい未来へと行くから 本当の貴方と本当の私が 出会える場所まできっと行けるはず 運命に背いて 涙を散らして それでも会いたい we will reach to nowhere land take me to the nowhere land 魂の話を聞かせてよ 瞳を逸らさず見つめてよ 花びらの黄色い寂しさを 振り向かず二人は何処まで行こうと思ってるの 全てを見せる星の導きに背いて まっすぐに駆け上がる 空にある扉へ 優しげに微笑む運命に背いて 貴方にもし私を捜す勇気があれば 何処にでも私はいるの |
nostalgiaFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 空の果てまでもうすぐ 寂しい太鼓が響く頃 ふいに透き通る胸の 贖いに耳を傾けて 優しさの降り注ぐ秋の日の夕暮れに どうして生まれも知らず 切なさはこみ上げる 迷わずに歩けたら遠くまで行けるのに 枯れた涙の静寂で 歌い続ける nostalgia どうか信じないでいて 私の涙も溜息も きっと人よりも少し 儚い気持ちが好きなだけだから 青ざめた窓際で忍び泣く旋律は 幸せの影残して愛の夢を弔う 一人ずつ歩けたら遠くまで行けたかな 振り返る白い頬に 口付けるのは nostalgia 優しさの降り注ぐ秋の日の夕暮れは 消えて行きたくなるよな寂しさを甘やかす 迷わずに歩けたら遠くまで行けたかな 深すぎる空の下で 歌い続ける nostalgia |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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瞳の欠片FictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 貴方だけに会いたくて今でもずっと 雨の日には思い出す 願い一つだけ 貴方の胸に忘れた 私の欠片 まだそこにある? 閉じた本の中眠ってる 想い出という名のパンドラの宝石 吐息忍ばせた躊躇いで いつまでも見ていた here in the rain 昨日散った花びらを惜しんで泣いた 貴方のこと少しずつ忘れて行くようで 私は貴方の欠片 貴方の胸へ帰りたいだけ 欠け落ちた私の瞳は 三日月の形に壊れた水晶 光満たすのは貴方だけ いつまでも待ってる here in the rain 貴方にただ会いたくて…… 閉じた本の中眠ってる 想い出という名のパンドラの宝石 吐息忍ばせた躊躇いで いつまでも見ていた 欠け落ちた私の瞳は 三日月の形に壊れた水晶 胸を満たすのは貴方だけ いつまでも待ってる here in the rain 欠片を探して |
ふたりFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ふたりでいる 時々離れたくなる 離れると淋しくなる 二つの遊星 ひとりになる 会いたくて眠れなくて 少し綺麗になる 胸は誰のため いつも他愛のないキスの一つで 今日の全て許せる気がする この手の中貴方が欲しいだけなの 眠れなくて今すぐ会いたい時には 抱きしめて夢の中で 恋をしてる 今日も ふたりでいる 胸が苦しくなる こんなに側にいる 二つの遊星 |
焔の扉![]() ![]() | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 傷付いた指で暁のドアを開くよ 明日をこの手で選び取ると決めたから 風よ今強く この身に纏った炎(ほむら)を支えて 扉の向こうへ 優しい手を振りかざして 涙を奪うよ もう一度愛を信じるために 小さく瞬く あれは誰を送る光 空に咲く花を子供達は指差して 消えた地平へと 希望の種を捜しに飛び立つ 過ぎゆく夕凪 哀しみよ今は静かに 私を見守って いつかまた故郷へ還る その日まで 嘆きの大地に赤い雨は降り注ぐ 風の泣く声は暗い焔を煽って それは遠い約束 懐かしい声 震える胸をどうか支えて my dear…… 焔の扉へ 優しい手を振りかざして 明日を奪うよ もう一度愛を知りたい、心から 今開く 運命の空 |
約束FictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんなに激しい過去と未来、僕等の進む道 風はもうすぐ嵐になって夜明けを運ぶ 見捨てた夢だった、子供の頃 秘密の隠れ家に書いて消した 潰えた星の見送り方を 泣きながら覚えた こんなに激しい過去と未来、僕等の進む道 自分らしさを演じることに疲れて眠る 毎日捨てては生まれ変わる見知らない心を 僕等は自分と呼び続けてる、そんな約束 また一つ分かれた行き止まりで 変わらぬ運命だと呟いても 分かり合えずに言葉反らした 日々がただ悲しい あの時泣いてた僕の為に僕はまだ明日を 最果ての歌のように甘く信じ続ける 風はもうすぐ嵐になって未来は降り注ぎ 果たせずに今日も一つ落ちた遠い約束 こんなに激しい過去と未来、僕等の進む道 たった一度だけ笑うために 嵐を超えて 約束のない世界がいつか僕等を呼ぶ頃に 最果ての歌が遠く甘く聞こえればいい 風の作る道を…… |
romanesqueFictionJunction YUUKA | FictionJunction YUUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 終わらない夏のように 散らない花のように 抱きしめたその腕を ずっと離さないでいてよ 憧れを繰り返し 何処へも行けなくても 抱きしめたその腕をずっと離さないでいてよ 今、昨日も明日も燃やし尽くしてもいい 切なさの立ち止まる この一時が二人の全てよ 縋り付いてみても 胸はまだ違う儚さで 時のリズム数えてる 赤い星の夜 消えて行く温もり 繋ぎ止めたいのよ 瞳閉じた君を 憧れを繰り返し 何処へも行けなくても 抱きしめたその腕をずっと離さないでいてよ 時の慰めの全て消し去ってもいい 切なさを焼き尽くし 今生きているのここに 二人で 胸が痛むほどの情熱に 心委ねたら なくしたものこの腕に 取り戻せるようで 分け合った涙がこぼれ落ちないよう 瞳閉じていたの 終わらない夏のように 散らない花のように 抱きしめたその腕をずっと離さないでいてよ 今、寄る辺のない恋に消え去ってもいい 切なさの立ち止まる この一時が二人の全てよ |
八月のオルガンFictionJunction feat. LINO LEIA | FictionJunction feat. LINO LEIA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 透明な鍵盤が 夏の音符を探してる 世界が僕らを見つめている 丘を越えて光る 雲があんなに早いから どこまでもきっと君と行ける 八月のオルガンが 僕らの声を全て 空へ届けてくれるようで 眩しい季節の向こう それはただ一瞬の 何もかもが美しい朝 滅びないものを僕らは知ってた 虚空へ漕ぎ出した オールはまだ頼りなくて 君の微笑みが舳先の旗 夏の空に打ち上げた僕らの歌声は 小さな火花になって瞬いて 消えてゆくけれど いつまでも忘れない 二人で響かせた木霊(エコー) まだ誰も知らない 新しいうたのように 閉ざされた砂漠に 初めて水を撒き散らして 艶やかに君が 繰り返す旋律 僕らが届かない箱舟が 横切る空に 標を残して燕が行く 夏の空 君のうた 僕らは未来を信じた どんなかなしみもきっと 超えて行けるんだと 踏まれた草の香り 恵みの水を待つ大地 今も君を探して 懐かしいうたが響く 八月のオルガンが 空に音符を散らして 僕ら遠くへ 二人で 行けると信じた 夏の日 |
lighthouseFictionJunction feat. LINO LEIA | FictionJunction feat. LINO LEIA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 名前を呼んで 綺麗な声で 西へ沈む星が一つ 思い出の海 呼び合うエコーが 頼りなく 漂ってる 光の色と瞬きだけで 船を導く星になりたい 波を貫き 遠くを目指した心が歌う海原 新しい世界を呼び寄せて その手を汚した悲しみさえも貴方が 未来へ進む空を照らす灯り 私はひとり 貴方もひとり 灯火をひとつづつ 触れ合うほどに近づいてやっと 寂しさを照らし合う 涙をぬぐう優しい指に 昔どこかで出会ったような 記憶は巡る 遠くを目指した心が眠る場所には あたたかい光が満ちていた こんなに暗い世界でも大好きだったよ あの頃はまだ知らずにいたけれど ただ静かに 名前を呼んで 貴方の声で 私のかたちを 優しく 教えて 遠くを目指した2人が出会う場所には なつかしい声が聞こえてくる この手を汚した悲しみさえも貴方が 未来へ進む空を照らす灯り 暗い海の向こうへ |
もう君のことを見たくないFictionJunction feat. rito | FictionJunction feat. rito | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | もう君のことを見たくない 君をこんなに傷つけたくて止まらない 僕の言葉で泣いてる 君の声を聞きたくない なんで どうして 分かってくれないんだろう 意地を張って 僕だって辛いんだって 背中向けて耳を塞いで だけど本当は抱きしめたい 優しい声で笑い合って ただ静かに 眠りたい もう君の側にはいたくない 君を責めて勝ち誇って僕はいつも あとで死にたくなるほど 後悔に沈むのに 優しくなれたら とてもつまらないことに 君はいつも 怒ってるよね とてもつまらないことを 聞きたくない 僕のせいで どっちが正しいとかじゃなくて どっちも泣かない 道はどこで見つかるんだろう 眠れない もう君のことを考えたくない 僕はきっとただのクズで それでいいよ 君の言葉で泣いてる 僕は誰にも見せない 何が足りないんだろう 僕ら 愛し愛されたら 二人は分かり合えると信じていた ずっと ねえ、君のこと諦めたくない 音を立てて閉じたドアの向こう側 明日こそは君のこと 大事に抱きしめよう 明日はきっと きっと.... |
from the edge![]() ![]() | FictionJunction feat. LiSA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 悲しみに囚われたくはない 俯いた場所に涙を落として行きたくない 運命を振り解いて 走り出せるはずなんだ 願いは叶うはずなんだ 叩き潰せ昨日の葛藤 cry for the future from the edge of darkness 向かい風を乗っ取って 嵐の先は見えなくたって もう道は選べない、勝ち残れ! 迷いはいつも愛情と怒りを秤にかける さあ、立ち上がるんだ、もう一度 今、君はその刃を 何処へ振り下ろす? 優しさと馴れ合いたくはない 手が届いたって掬えるものはそんな多くない 足を前に動かすんだ 陽のあたる場所にきっと たどり着けるはずなんだ 笑い合えるはずなんだ 僕らは進む、闇を砕いて cry for the future from the edge of darkness 何を叫び泣いたって 淀んだ世界の嘆きに染まる もう帰れない愛の春 記憶が吹雪に凍る なくしたものは、ねえ、戻らないんだ、何一つ 投げ捨てたいと思っていた弱さだって 君の手を離さない、最後の楔になっていた cry for the future from the edge of darkness 走り続けるんだって 嵐の先は見えなくたって もう道は選べない、勝ち残れ! 迷いは君の感情に自由と言う痛みをくれる さあ、立ち上がるんだ、何度でも 今、君が行く大地に 雪は降り積もる ただ白い未来 |
世界の果てFictionJunction feat. 結城アイラ | FictionJunction feat. 結城アイラ | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 校庭の下からバス停までの 短い坂道だった 夕闇が二人を隠した時に 初めて近付いた頬の 白い冷たさに哀しくなる 恋の痛みも喜びも全て受け止めて 僕等は遠くまで行けると思う きっと世界は思ってたよりも 遥か広くまで僕等の為に その明るさで続いてるから ガラスの向こうに広がっていた 緑の芝生の上 そんなに眩しい日溜まりの中 君が招くから いつか扉開く勇気が出せたら ひとりぼっちのこの場所を捨てて 旅立とう 二人で遠くまで行けると思う 君と出会って初めて思った 世界の果てはきっと僕等の為に 広く明るく輝いている 今も遠く |
それは小さな光のようなFictionJunction feat. KEIKO | FictionJunction feat. KEIKO | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 僕だけが見てた 君のこと 過去も未来も かなしみもよろこびも 全て オトナになるってきっと 優しくなる事だと信じていた 子供の頃の僕のままに 君のこと守りたいと思う 暗闇から目覚めても 僕を待ち受けてる彼方で 二人を隠したこの街に 誰も知らない雪が降っていた 君は僕の胸に刻まれた 一番深い傷跡のようで 君が笑うこの世界の歌 取り戻すよ どの部屋の時計も 少しズレていてさ 僕らはいつも 言葉を掛け違う歯車 ひとりぼっちで泣いた ヒーローごっこ 伸ばす前にくじけた 両手で君の頬に触れた 君のこと壊したいと思う 世界は夢の狭間で 黒い祈りを孕んで 大事なものだと撫でていた 優しい指がねじれてゆく 僕はただ僕のために 力なきこの手を 微かな輝きの方へ もがいてみる 君の歌う未来へ 導いてよ 守りたいと思う まぎれもなくあたたかい場所が あることを信じてる 寂しさに喰われた優しさが 白い雪に埋もれて行く夜 君は僕の胸に小さな火を灯す 古い傷跡のようで 微笑んでよ この世界の暗闇から 目覚めてゆく光のような 君のうた 僕だけが見てた 君のこと…… |
ことのほかやわらかいFictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & Joelle | FictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & Joelle | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 簡単に触っちゃダメよ もうすぐ孵りそうな柔らかい光だから 夢と似た香りを放つシナモンロールを頬張って 待ち構える 今一番行きたい場所をそっと囁いてくれたら 付いて行く、 後からね きっと 振り向かずに歩いて行って 美しい背中を見せて 星の降る夜だから 愛の歌を作りたいだけなの 拾い集めた言葉たちが繋がって 夜を捕らえる鎖になるまで ほら 三日月がひかる 貴方がひかる 鳥の形の波が遠くでひかる ドアも壁も光る 時計も光る 故郷のように光る山の 向こうまで 駱駝に乗って旅立とう 貴方と共に旅立とう 声を上げて貴方が笑う 優しい世界を寿ぐ 中庭の枇杷の実がきれいね もう少し遊んでいようよ ことのほかやわらかい 言葉だけを選んで 転がして 鳴らして 梢の風が光る 木馬がひかる 夏の記憶がまだ遠くでひかる 貴方の指が光る 私も光る 蓮華の花咲く 丘の向こうまで 駱駝に乗って旅立とう 貴方と共に旅立とう |
ParadeFictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & Joelle | FictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & Joelle | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | どこまで続くんだろうね 君が呟いた ほの光る坂道で 愛と憧れの歌を叫んで 泣いて笑って登って行く 見上げても空には星もなく 未来は優しく黙り込んで はにかんだ物思いだけが 足取りを急き立てる 遠くまで僕らは歩く 諦めながら 輝きながら 眩しくて長かった夏に 明るいリズムを残して行く 君の Parade 僕の Parade 華やかに 永遠は 儚く消えたモノの中にいて 僕たちを見送った あの日手放した光が今も 寂しい夜明けの空にある まだ見ぬ街も知らない人も 何だか全てが懐かしいんだ 急がずに もう少し行こうか 高らかに僕のリズム 響け 歌を歌おう 声を合わせ 一人で歌っていた旋律は 幾つもの声を重ねて コーラスになる 遠くまで僕らは歩く 分かり合えずに 手を取り合って 寂しさは音楽になり やがては愛を語り始める 朗らかに僕らは歩く 諦めながら 輝きながら どうしても欲しかったものが 今はもう思い出せなくても 君の Parade 僕の Parade 遠くへ 祝祭の歌声 空に届け |
BeginningFictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & Joelle | FictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & Joelle | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 白いカーテン揺らしてみる 終わらない夜を見つめてる 宛名のない絵葉書 私は元気だよと 何度も書いて消して 眠れない夜から始まってゆく 私がここにいるStory 何度でも生まれ変わる心のため 声よ届け未来へ 知らないうちに始まってた 波立つ星の海を越えて 空はやっと夜明けの口笛を響かせて 見下ろす街は夢の大地 眠れない夜に語り始める 私一人だけのStory 君のいない日々をきっと歩いて行く 今始まる未来へ 哀しみの日々を灯火に変えて いつか照らし出せる Glory 何度でも生まれ変わる自分のため 声よ届け未来へ |
moonlight melodyFictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & Joelle | FictionJunction feat. KAORI & KEIKO & YURIKO KAIDA & Joelle | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 月の奇麗な 夜に恋に落ちて まだ忘れない あの夏のメロディー ママは何度だって パパの話をした 恋の歌を 口ずさんで泣いていた だから僕はきっと 君を泣かせないよ 抱きしめて口付けを何度でも 世界で一番君が大事だって ずっと側にいて 歌ってあげる 冬がぼくたちを 少し大人にした 春はまだ遠くて 花も咲きそうにない ふいに一人になって 僕はママの涙と パパの気持ちもきっと 少しだけ分かった 月が奇麗で 僕らは恋に落ちて ただ眩しいだけの夏の夜を 愉快なメロディーで 軽いステップ踏んで 笑いながら 口付けを何度でも ねえ月の奇麗な夜は思い出して 今はこんなに遠く離れても 世界で一番君が大事だって 僕がここにいて 歌っているよ |
櫂FictionJunction feat. Aimer | FictionJunction feat. Aimer | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 見えない舟が港に佇んでいる 舳先に誰か口笛吹いている 終わらないもの二人で探していたい 諦めることにどんなに慣れていても 緑の灯りを両手に掲げて 海を照らしてる 海を照らしてる 眠い目蓋に貴方の指を感じてる 低いささやきが部屋を満たして行く 終わらないもの二人で信じていたい 慰め合えず唇閉ざしても 緑の灯りを両手に掲げて 海を照らしてる 海を照らしてる 眠い瞼に 貴方の声が届いてる…… |
夜光塗料FictionJunction feat. ASCA | FictionJunction feat. ASCA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | もう少し近づいてみたら 違う形に変わるかも 朝になったら消えてしまう モノだから安心だ 塗り潰して行くんだ 暗闇の色に 誰にも見えない それでも君だけに 閉じた瞳の中だけに映る 万華鏡をどうぞ wo wo...... ほんとの僕なんてまるで 見せられたモンじゃないから ぶちまけた色がまた酷い趣味してて ごめんね 塗り重ねて厚い 暗闇の箱の 蓋の隙間から ココロがはみ出して 目立ちたがりの恥ずかしい光を 隠す色は他に無いですか? カタチにしたって言葉にしたって 朝になったらしょんぼりしちゃうんだ 消えて行くなら それもまたいいよね 彗星のように なまめかしく尾を引いて 飛び去ってく 同じ骨で繋がっているような 君とならば 伝わってしまうものが 見えるものが 聞こえてくるものが あるような 無いような それもまた 今日だけの…… 塗りつぶして行くんだ 暗闇のペンキで 誰にも見せない それでも君だけが 閉じた心の裏側の色を 笑ってくれたらいいな wo wo........ |
蒼穹のファンファーレFictionJunction feat. 藍井エイル & ASCA & ReoNa | FictionJunction feat. 藍井エイル & ASCA & ReoNa | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | その朝僕らは旅立った 新しい世界へと 朝霧の扉を開くファンファーレ まだ誰も知らない地平へ 君と 地図のない大地に残す 初めての夢の轍 楽園と呼ぶには苦い 水辺を探して 蒼穹に浮かんだ僕らの夢の砦 鋼と石の swordland 君と遠くへ行く 強くなりたい理由をもう迷いはしない 語り始めよう未来を 幼い頃から夢見てた 地平線の彼方に 痛みも優しさも命の重さも まだ知らない空の城が 待っている 鐘の音で扉は開く 駆け抜ける流星のステージ 誰よりも早くその旗を 勝ち取って進む 蒼穹の無限が僕らの頭上にあり 君と走ろうずっと この手を離さずに 愛を欲しがって泣いて傷つけて傷ついて もう少しだけ高くへ 語り明かした水のほとり 静かな夜の 君の言葉 君の瞳 いつまでもずっと 忘れない歌 物語は続く 蒼穹の無限が僕らの頭上にある 高鳴る胸は運命より遠くへ行く まだ始まらない君の物語を聞かせて 語り続けよう未来を 涙と痛みと 失くしたものと 失くせないものを この手に その朝僕らは旅立った 新しいページの 向こうへ |
風の街へFictionJunction KEIKO | FictionJunction KEIKO | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 時の向こう 風の街へ ねえ、連れて行って 白い花の夢かなえて 甘い指でこの手をとり ねえ、遠い道を 導いて欲しいの 貴方の側へ その歌声絶えない昼下がり 目覚めて二人は一つになり 幸せの意味を初めて知るのでしょう 連れて行って…… その歌声切なく高らかに 全ての心に響くのでしょう 幸せの意味を知らずに眠る夜に…… まだ知らない夢の向こう ねえ、遠い道を 二人で行けるわ 風の街へ |
everlasting songFictionJunction ASUKA | FictionJunction ASUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Far to the land I will take you there To your Homeland of evergreen Every moment of life is a quest for the land Deep in love and mystery Come from the shore of eternity You are my everlasting song I want to be the only one for you we'll never be apart Come now, fly with me... Far to the land I will fly me up there To the sun of eternity Evry wish and desire Leads me back to the land Deep in love and mystery my everlasting song... Come fly with me... | |
everlasting song~japanese editionFictionJunction ASUKA | FictionJunction ASUKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | あの時君が見てた夢を追いかけて 僕等は今遠い道を歩き始めてる 君の目に映ってる世界の姿を 無口な指で分け合いたくて 一人にはしないから 君の為に少しでも優しくなれたかな 涙を微笑みに変える強さを僕は まだ知らない 何よりかけがえのない君への想いが 繰り返してた時の流れを 未来へと変えて行く 手を取って二人で奏でる切ない音楽が いつかは一つに解け合い 終わらないメロディー 空に響く... あの時君が見てた夢を追いかけて 僕等の胸を繋ぎ続ける 終わらないメロディー you're my everlasting song... come fly with me... |
I reach for the sunFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | every kiss you gave me touched my heart every word still ringers in my mind still lights the way to go the song I sing is all for my love every boat is aiming for the shore every seed is growing towards the light my heart still knows the place to go let all my grief show the way below every tear, could be like rain of grace to me I reach for the sun and sing for the sky wishing my heart could fly down to where my happiness lives up the blue hills to reach in the heart of the rainbow I leave this place and then I'll get on board leaving all sadness behind a brighter new dawn is breaking I reach for your soul deep in immortal love every heart is wounded by some love but every soul keep searching from above we'll make our way beyond the hard pouring rain just to find love I reach for the sun and sing for the sky wishing my love would hear anywhere your lonely soul is I'll be with you We'll meet in the heart of the rainbow stretching my hands to the songs of the earth far to the unresolving truth my life is a mystic dream to me I reach for your soul deep in immortal love | |
a farewell songFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | the sun goes down in the twilight now's the time we sing along our goodbye I hear your whisper in my dreams from now, and on and on forever so sing my love, one more time we never see no second time the sun goes down in the twilight and now's the time you kiss me, saying goodbye but in the night I remember the song you sang me all night long the song of love that shines me ever in the dark good night…… | |
in the land of twilight, under the moonFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | in the land of twilight, under the moon we dance for the idiots ring-around-the-roses, jump to the moon we sing with the castanets I will sing for crescent moon dancing with the castanet as the end will come so soon in the land of twilight high and loud, the sound of your bell of the twilight all alone, it rings and echoes in twilight now you are watchin' us from out of circle wanna be in the company boy, but you are lonely dances with nobody run away child, to your hiding place in the land of twilight, under the moon we dance for the idiots ring-a-roses, jump to the moon we sing with the castanets | |
winterFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | we're in the middle of the winter and walking hand in hand long time no see, but now you're here with me to bless this icy land if the night is dark and cold I will warm you with my kiss let me hold you in my arms again and vow to stay with me through the snow I was always sad and cold all alone, before we met now you've taught me how to find the light even in darkness of winter up and over the hills of snow we'll keep on walking through winter | |
Where the lights are (Japanese ver)FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ふるさとへ帰ろう 花満ちる まひるの中へ あの夏に降り積む ひとすじの ひかりになれたら おやすみ 涙の褥に抱かれて 優しい夢路を さいわいの住む 故郷へ さよなら 全ての愛を置いて行くわ 夢見る旅路は さいわいの住む 遙かへ | |
eternal blueFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この胸が語る言葉を信じて 見えない空の中へ 羽ばたいて行ける eternal blue 俯いた心 抱きしめた背中 何処かで聞こえる 寂しげな音楽を 追いかけて行く 暗闇の最中で 夢見てる空は蒼く 消えて行った幾つもの光には 哀しみと優しさの記憶さえ もう見えない 手を伸ばす まだ儚い未来は 輝きさえ知らずに 眠り続けてる 目覚めを待って 振り払う昨日 脱ぎ捨てたチカラ 「本当」の意味を 決めるには早すぎて 何も見えない ここからもう一度 始まりを打ち鳴らして 僕が僕でいられる場所を信じて 戦う日々の中に手を伸ばす だから今は なぐさめと優しさに手を振って 新しい瞳で 迎え撃つ未来 eternal blue 沈黙よりも静かな夜に 初めて心に灯した 君の瞳 君の言葉を信じて 頼りない空の中へ 君と僕が巡り会う過去は 確かな未来へ繋がっていたよ eternal blue 滅び行く世界の夢を信じて 祈りのような空へ手を伸ばす やがて朝が開く 絶望の片隅で 輝きさえ知らずに 眠り続けてる 僕に会いたい |
everytime you kissed meFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | everytime you kissed me I trembled like a child gathering the roses we sang for the hope your very voice is in my heartbeat sweeter than my dream we were there, in everlasting bloom roses die, the secret is inside the pain winds are high up on the hill I cannot hear you come and hold me close I'm shivering cold in the heart of rain darkness falls, I'm calling for the dawn silver dishes for the memories, for the days gone by singing for the promises tomorrow may bring I harbour all the old affection roses of the past darkness falls, and summer will be gone joys of the daylight shadows of the starlight everything was sweet by your side, my love ruby tears have come to me, for your last words I'm here just singing my song of woe waiting for you, my love now let my happiness sing inside my dream.......... everytime you kissed me my heart was in such pain gathering the roses we sang of the grief your very voice is in my heartbeat sweeter then despair we were there, in everlasting bloom underneath the stars shaded by the flowers kiss me in the summer day gloom, my love you are all my pleasure, my hope and my song I will be here dreaming in the past until you come until we close our eyes | |
elementalFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 胸の中にあった elemental grace 知らない世界で 飛んで泣いて落ちて 夢に疲れたって 今ちょっと怯えてるのね 嘘のように元気な顔して 明日は会いに行くから たまに気持ちが上手く 機能しなくなるだけ elemental pain 昨日夢に見てた場所までは なかなか届かないよね 命を突き動かすもの もっとpureな筈で rain 今日もぬるい雨の降りしきる この感傷の全て どうか優しく許して下さい 零れ落ちて行く 鍵をかけたままで 遊びにおいでと呼ばれたような 君の漆黒の 心の手触り ピースの足りないパズル 解って欲しくない事を 残したままで解ってと 曇り硝子越しに差し出す 胸の真実 elemental pain 君の中に渦を巻いている 怒りはどんな声で 正しさという出口に迷って ただの熱量になる rain 痛みも強さも抱え込んで ただ生きて行く術を 勝ち取りたい 自由になったり 孤独になったり 生まれたばかりの奇麗な 心を汚した葛藤が 私を作ってくれるのね 「今」の在処は 悪くない elemental pain 優しい気持ちになりたいのに 胸が軋むのはどうして 何を抱え生まれて来たのか 答えは無いけど rain こんなぬるい雨に騙されて 手に入れたぬくもりが 泣きたいほど大事なものです 君の手を取るよ 君の手を取るよ たまに嘘を付く心で始めよう 少し大人びたリズムで始めよう | |
open your heartFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | open your heart to eternal dimension open your heart for love and affection open your heart your every emotion open your heart for tears and rejection come to the grace of heaven's eternal fantasy come to the grace of earthly devoted harmony |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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cazador del amorFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 瞳と手のひらに炎を隠し歩いた 昨日の果てから 静かに扉を空けて この悲しみを晒し行くわ 光の夜へ 小さな胸のその奥に こんな激しい命があるの 世界の愛しさの秘密を 綺麗な魔法で解き明かしたい 生まれた意味のようなものを 知らずにいても 砂漠はほら、春になって 側で笑う誰かを 抱きしめたくなるほど 愛に溢れていたよ 泣いていた私を 貴方だけが見てた 愛しさを知って始まるのね 命は 知らないはずの愛の歌 懐かしいあの岸辺で 貴方が教えてくれたこと 今なら分かるよ もう一度会いたい 心から こんなに生きている 私を見届けて...... 愛しさを知る為に生まれた 今愛を追いかけて進むわ cazador…… del amor…… | |
canta per meFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | canta per me addio quel dolce suono de' passati giorni mi sempre rammenta la vita dell'amore dilette del cor mio o felice, tu anima mia conta addagio... tempra la cetra e canta il inno di morte a noi si schiude il ciel volano al raggio la vita dell'amore dilette del cor mio o felice, tu anima mia canta addio... |
凱歌FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | やがて途絶えた道の 向こうに淀むものを その重さだけ 声も無く知っていました かりそめの朝 偽りの歌さえざえと 僕らの喉を鳴らした 無惨な凱歌 こんなに蒼くまだ蒼く月が光るから 夜は秘密を守れずに唇を濡らす まだ永久に閉ざされた数多の扉を 届かぬ闇のその中に 隠して下さい 時を運ぶには小さすぎる舟でした 舵を流して ただ波を漂いました 春の喘ぎが憧れを育む頃に 傾きながらよろこびを歌い続けて ちりちり瞬く 冷たい鈴の音 瞳の深くに 花火を灯して モノクロで描く 研ぎ澄まされた絵のように 心を削いで その骨を晒せる日まで ただひとときを生き残るために歌ってる 何も持たない僕たちの不器用な凱歌 まだ永久に閉ざされたこの胸の中に ノイズのような音ばかり散り散りに響く 夢より甘くまだ甘く 夜の旋律は 遠くなるほど近くなる 静寂の調べ こんなに蒼くまだ蒼く月が光るから 傾きながら切れ切れに 僕たちは歌う | |
記憶の森FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 風の中で君が泣いてる 振り向けばもう聞こえなくなる 現なのか幻想なのか 歪んだ時を僕は彷徨う 何処へ行ったの? あの頃の景色 木漏れ日の刺すせせらぎで遊んでた 二人の声は森に閉じ込められて 夏の向こうに隠れてる 遠ざかる君の呼び声 止まない風の隙間を吹き抜けて 見えない影 君を捜して 僕は闇の中へ沈んでく 暗い森の奥で 君が笑っている 赤い月が世界の果てを照らしてた夜 生まれた二人 思い出さえ持たずにいても 君の瞳は眩しく見えたのに 僕等は同じ時の中にいて 側にいてさえ巡り会えずにいた 瓦礫の森に残った花を散らして 黒い涙の雨が降る 泣き叫ぶ僕の歌声 風の願いを叶えるその為に 君だけが僕の心に 嘆きと哀しみを取り戻す 遠ざかる君の呼ぶ声 巡る記憶の螺旋に消えて行く 見えない影 君を捜して 僕は闇の中へ沈んでく 暗い森の奥で 君が笑っている | |
key of the twilightFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | come with me in the twilight of a summer night for a while tell me of a story never ever told in the past take me back to the land where my yearnings were born the key to open the door is in your hand now fly me there fanatics find their heaven in never-ending storming wind auguries of destruction be a lullaby for rebirth consolation, be there in my dreamland to come the key to open the door is in your hand now take me there I believe in fantasies invisible to me in the land of misery I'm searchin' for the sign to the door of mystery and degnity I'm wondering down the secret sun come with me in the twilight of a summer night for a while tell me of a story never ever told in the past take me back to the land where my yearnings were born the key to open the door is in your hand now take me there to the land of twilight | |
銀の橋FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 夕闇影になる橋を見ていた 届かない場所へ渡れるはずの 自転車を乗り捨てて時間を止めていた 動かない雲から冬枯れの光 このままじゃダメなのにこのままでいたくて 淡い陽射しの中 いつまでも立ってた 川辺に吹く風に身を竦め 夢を語ろうとしてみた だけど言葉になるものなんて どこにも持ってなかった 夕闇影になる橋を見ていた 届かない場所へ渡れるはずの 水面に揺れる月にふいに素直になる 聞こえない歌にそっと耳を澄ませた 明日出会う誰かと解り合える気がした その為に一人待っていたんだと 誰もが探してる幸せは みんな違う形をして ふいに伸ばした手を掠めてく 輝きだけを残して 夕闇影になる橋の向こうに 届かない場所が手招いている どんなに遠くへ行くときも私を連れて行って ずっと昔の約束の中へ連れて行って 暮れて行く空の最後の光 届かない場所が手招いている 夕闇影になる橋を見ていた 届かない場所へ渡れるはずの 渡れるはずの……… | |
salva nosFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | dominus deus exaudi nos et miserere exaudi dominus dona nobis pacem et salva nos a hostibus salva nos, deus dominus exaudi nos dominus miserere dona nobis pacem sanctus, gloria dona nobis pacem e dona eis requiem inter ovas locum voca me cum benedictis pie jesu domine dona eis requiem dominus deus sanctus, gloria christe eleison libera me perpetua libera animas omni fidelium, jesus dona nobis pacem dona eis requiem sanctus, sanctus deus dominus deus miserere.... | |
the worldFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | the world you are here alone again in your sweet insanity all too calm, you hide yourself from reality do you call it solitude? do you call it liberty? when all the world turns away to leave you lonely the field are filled with desires all voices crying for freedom but all in vain they will fade away there's only you to answer you, forever in blinded mind you are singing a glorious hallelujah the distant flutter of angels they're all too far, too far to reach for you I am here alone again in my sweet serenity hoping you will ever find me in any place I will call it solitude when all my songs fade in vain fly my voice, far away to eternity | |
cynical worldFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | here we stand in ravishing rain joy is like pain it feels like a miracle you can't turn back, you're in chains never again return from a cynical world if you feel you've loved me in vain why not re-live your guilty love affairs in the warm breeze you will cry again and again that's fate for a criminal good intentions lost in thin air you were craving for affection and a certain invitation led you here to me in the cynical world no one but me, in this cold place I will love and serve you, criminal that's your final consolation now hang on to me, in the cynical world | |
synchronicityFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この温もりは何処へ行くの 明日になれば消えてしまうの 胸の鼓動を合わせたならば 同じ深みへ降りて行けるの いつもいつも側にいるよ どんな遠く君の心が迷っても 暗闇の中に二人で漂いながら 無邪気な小鳥のように翼を寄せていた 寂しい時には笑顔に隠れる君は 溶けない氷の刃 この胸を晒して 抱きしめる ずっと… 君は一人で何処へ行くの 振り返るのが怖いだけなの 胸の形も哀しい色も 本当はきっとよく似てるのに いつかきっと還る場所を 二人同じ儚さで見つめている この闇の中でどんなに離れていても 心は何より強い絆で呼び合って 寂しい時には笑っていても分かるよ 冷たい指を涙で 暖めてあげたい 側にいる… 暗闇の中に二人で漂いながら 無邪気な小鳥のように翼を寄せていた 寂しい時には笑顔に隠れる君は 溶けない氷の刃 この胸を晒して 抱きしめる 側にいる ずっと… | |
secret gameFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | come to me we never be apart the sun you see is me no more pain no memories remain now you can play with me so love me now you are the one I give you all the stars I see the rain is gone no pain is here my heart I beg you all your love come to me we never be apart the sun you see is me no more pain no memories remain now you can play all the games with me |
Sweet SongFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | I remember the days of summer We were so close together You were humming the songs of silence Sweetly plucking the harp of wind Ev'ry moment was sacret and mystic We were near to the shore of eternity The days are gone, and will never come back You were a half of me……Long time ago Life can never be perfect without you But I'm still on my way to the future For I remember your sweet song in my mind To the lost horison, I'm calling your name Again and again…… Though the night is so dark a new dawn is so close to me Sun will come and shine on all seeds of hope “bud and bloom….” I remember the days of winter You were sitting beside me All alone in the shuttered places We were waiting for thawing day Ev'ry moment was sacred and mystic We were hoping the night was eternal The days are gone, and so far away I'm still singing your sweet song for long Long windy nights…… |
stormFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 静かに二人を包んでいた 綺麗な動かない時間から 羽を広げ飛び立つ時が もう側に来てるの 緑の夜の中寄り添って 無口な慰めをくれたから どんな時もその温もりを 抱きしめて行ける 夢の住むこの場所を守りたいずっと 風の音、運命の歌が響いて 灯火を手に取って冬空を照らす 胸の星をただ信じて 空を行く鳥たちの交わす鳴き声 暮れて行く草原に響いてるよ 安らぎの大地へと帰るため 最後の風を超えて行く 額にちりちりと夕凪が 嵐の予感を運んで来る 貴方に吹く風の全てを 受け止めてあげたい 優しい時間だけでいいのに いのちは切なさをくれるのね 二人でいたよろこびだけを 抱きしめて行くわ 愛の住むこの場所を守りたいずっと 体ごと運命に焼かれてもいい 灯火を手に取って冬空を照らす 胸の星をただ信じて 空を行く鳥たちの交わす鳴き声 暮れて行く草原に響いてるよ 嵐を超えて辿り付く場所は きっと貴方の胸の中 帰るわ…… | |
storytellingFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 静かな夜の片隅に落ちてた 小さな星の欠片 まだここにある 涙になるのかヒカリになるのか 明日になれば 消えてしまうだろう 夢と希望と哀しみに満たされて 最短の距離で行こう 少し取りこぼしても 無理矢理手に取ったものだっていいよ カタコトのまま 夢は叶うだろう このままずっとずっと…… 夏だけが煌めいて 何かそんな風に信じて 行けるかも 愛の無いうたのような 日々だってここにある 何かが始まる 同じ話だけ 繰り返してるけど 旅人のような気持ちでいたいんだよ 何処か浮ついて 「初めて」を持て余して 無邪気な涙も まだ軽い恋も 明日になれば 消えてしまうかな いきなり降って湧いて夏になって 気のせいでもいいから 理由(わけ)もなく幸福(しあわせ)になる ときもある 難しいうたのように この日々は続いてく もうすぐ 奇麗な和音(コード)が 始まる 咲いてみたくて ふいに笑う 恋のようになる こともある 小さな 今日の 物語 このままずっとずっと…… 君の手を離さずに 何かそんな風に信じる ときもある 思い出と慰めを 振り払って行けるかも もうすぐ 新しいうたが 始まる 聞こえて来る | |
stone cold![]() ![]() | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 頑な心のままで 石ころは何処まで行ける 砂のように脆く崩れる 一文字も読めない未来 don't believe in action ただ前に進むだけじゃ見えない show me your emotion 言葉に出来ないものを下さい 一粒の冷たい石に 秘められた熱もあるだろう どうせなら勝ちに行きたい 何もかも見えない未来 you are my illusion 空っぽのままの心でもいい show me your addiction 閉ざされた夢を探して 勢い任せで掴んだ手が きっと君を変えてくsignal 会いたくて 飛んだって 落ちて行くけれど もう一度空を目指して 放り投げる想い全て 泣いたって 分け合って 君が笑うまで 一粒の涙の為に 石ころはひび割れて行く 夢一つ守れるのなら 砕け散る意味もあるだろう show me your emotion 頑なままの心でもいい no more contradiction ごまかし切れないものを下さい 騙された場所で見つける 大切な想いもあるさ 泣き言を笑い飛ばせば 明日さえ掴めるようで It's all for affection どんな嘘よりも酷い真実 you are my devotion 逃げる事はもう出来ない それは君のため それともただ僕のため 繋いだ passion 愛なんていつだって ひとりぼっちだけど 微笑み一つで救われたんだ ちっぽけな心なんだ 頑張って 転がって 君に出会うまで stone cold 頑な心のままで 石ころは微笑んでいる 一つだけドアを開けたら 眩しくて見えない未来 いつだってその場しのぎで どこまでも転がって行く だけどほら、光の方へ 少しずつ行ける気がする 初めての恋をしたんだ 君だけがそこにいたんだ 会いたくて、抱き合って 一人ぼっちになるときも いつもただ君が泣かないように 寂しさに震えぬように 頑張って 呼び合って 側にいると伝えたい 優しさに目を覚ました ちっぽけな心なんだ 会いたくて 転がって 触れ合う二つの stone cold |
tsubasaFictionJunction KAORI | FictionJunction KAORI | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | far in the light, I can see it in every scene of the night a tiny feather of love I gotta go destiny never finds the way for me, my love even in the night I see your face, in the dark so I never lose my way to you I never close my heart the light is always there time goes by, we can never stay the same now we've come so far from love memory though your smile has gone, we will never be apart in our hearts we are one, for love melody the future arrives with your love willing to go to the place where you never need to cry I'll take you there willing to find an answer in all the winding road we have come through in the heat of summer, cold of winter, I'm here so you never lose your way to me never close your heart your light is always here time goes by, we can never stay the same in the shades of hope, in love memory though your smile has gone, we will never be apart in our hearts we can hear the love melody the future still shines, close to you |
Distance![]() ![]() | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 巡り会った心が 呼びあうよ遠い真実 逆巻く波を隔て 同じ夢を叫んだ どうしようもなく 奪い合う日々だから ただ頬に触れて 少しだけ微笑んだ ここにいるから 見えない星の歌 愛と言う名の幻を奏でて 離れていた心が 呼び合うよ遠い真実 逆巻く空の向こう 同じ光を見てる やわらかな指で 哀しみを暖めて 幸福の種が 一つだけ芽吹くように 花のようだね 散って行く光は 愛を信じて何処まで行けるだろう 明日を照らす歌が 貴方にも響くように 切なくまだ眩しく 慰めを歌ってる 懐かしい瞳 失われた星の 祈りが未来へ 届くまで 初めて見た光を 取り戻す為の真実 世界はまだ激しく 安らぎを夢見てる 離れていた心が 手を伸ばす胸の真実 逆巻く空を超えて 同じ光の方へ |
時の向こう 幻の空FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 愛しさはいつも 哀しみへと続いてるの? 君に もう一人きりで 泣かないでと言い出せずに 色褪せてく世界の歌 僕等は終わりへ旅をする その束の間に君と出会った 命を削るように 時の向こうに確かにあった 遙かな故郷、君と行けるの 愛も見えない夜の向こうに 幻の空 夢を見るたびに苦しむのに それでもまだ笑うの 風に逆らって あとどれだけ足掻けばいい この惨劇の行方がただ 静かな夜であればいい 知っていたんだ、届かないこと それでも僕等は闇を駆け抜け 時の向こうにゴールはあるの? 辿り着いたといつか言えるの? 生きて行くから どうか光を 幻の空 いつでも 君の側にいるから 世界の時を止めて 抱きしめたいのに in the land of pain 時の向こうに僕等は還る 遥かな故郷君と行けるの 愛を見つけて超えて行くのは 惨劇の空 夢を見る荒野 |
dream scapeFictionJunction KAORI | FictionJunction KAORI | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 見たことのない草の海が 銀色に揺れてざわめいて 夢と現(うつつ)の堺目あたりの景色 君に出会うため? それともまだ見ない誰かの瞳のため 風を分けて行く dream scape もうすぐ鳴るね、目覚ましの音 でもその先もまだ夢かもしれないね 大事なものは何処にいたってあまり変わらないよね 目覚めてもまだここにいようと思うよ それが勇気というものかとも思うよ sittin' in the silence...everlasting night breeze... (I believe...I deceive...I relieve...) 暗すぎて見えないだけさ…… in my...... 泣きたくなくて放ってあった胸のササクレに 今頃 追いかけられて息もつけなくて しがみついていた真実がボロボロに枯れて落ちるまで 今ちょっと見えないだけさ…… 現実だって夢だって君を迷わせるだけだからさ 坂道の上の曲がり角、幾つでもその先に行きたい 音楽の中にしか無い風景の向こうへ 暗すぎて見えないだけさ…… 夢の続きには夢が 七色の迷路みたいに 音階の無い草笛に歌を見つけるために 広すぎて目がくらんでも 歌いすぎて喉が枯れても 見たことのない草の海を 例え君がいなくなっても 暗すぎて見えないだけさ…… dream scape | |
野原FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この手を離さず 明日へと続く道を 貴方と二人 行きたい ハシバミの木陰には 微笑みの記憶だけを 花びらのように 残して よろこびの待つ野原へ 貴方と行こう 遠くで呼んでいるのは 懐かしい故郷のうた 海を越え風を抱き 心を汚さぬように ただ愛に耳を澄ませて 憧れの住むところ 真白い最果てまで 一歩ずつ歩いて行くだけ 導く星のあることを この世界はいつでも 夏の野原の輝きに 溢れていた 憧れの住むところ 夏草の燃え落ちる 最果てまで 続いている 道を 海を越え風を抱き こころを空の中へ 解き放つ夏の 野原へ |
花守の丘FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 丘を染めて白い花が 咲き誇る夏には 貴方といたこの日々を 思い出すでしょう それはとても哀しいけど 綺麗な一時で 生きてるよろこびの 全てを知った 最後の光を惜しむように 暮れ行く大地が優しい声で 永遠を歌い出すまで 何も言わず散って行った 静かな花のように 迷いのない強さが 私にありますか それはとても小さなこと 例えばどんな時も 微笑み絶やさない 勇気を持てたら 貴方の記憶を胸の中で 誇れる私でいられるように 優しさを語りましょう 枯れない涙の海から 丘を染めた白い雪が 溶けて行く大地に 何度もまた花びらは 返り咲くでしょう 最後の光を惜しみながら 暮れ行く大地が優しい声で 哀しみを歌う時 よろこびの種を蒔く 永遠を語りましょう 貴方の愛した未来を | |
vanityFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | enter the scenery of love lovers are in pain they blame and pick on each other you play melodies of love forgotten phrases tender and sweet come a little bit closer don't stay in the shadows my boy (la la la la la la la) the melody's fading..... now or never, love will go I'll be there by your side share your fears in the silent redemption touch my lips, hold me tight live in vanity for a while as winter melts in the sun boys will be out running and reaching for the light oh mother please find me in that place before the memories tear us into pieces clinging to affection, we somehow do learn to live (la la la la la la la) in endless motion never coming back, love will go you'll be there by my side you may never know my devotion feel my breath in the quiet night live in vanity for ever won't you feel my gentle emotion let us live in peace with conviction if you're here please hold me…… | |
Parallel HeartsFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 僕等は 未来を変える力を 夢に見てた ノイズの中聞こえて来た君の泣き声 笑っていた僕の弱さを暴いた 君の行く道は君にしか分からない 違う空追いかけて 僕等は未来へ向かう勇気を 欲しがって過去に迷う 君が笑うほんとうの 現在へ還り付くまで 君の事を知りたいと思って初めて 寄り添えない心の距離に怯えた 分かり合えないと分かったそれだけで 二人が始まって行く 涙も痛みも全て抱きしめてあげたいけど 走れば走るほど遠くなる気がして不安になる 何処まで行けばいいの…… ノイズの中聞こえて来る君の歌声 失くしていた僕の姿が今見えるよ 一人で行く筈だった未来を 変える力を下さい 君が笑うそれだけで 高く飛べる 僕等は心を繋ぐ勇気を 欲しがって愛に迷う 君と笑うほんとうの 僕に還り付くまで |
here we stand in the morning dewFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんな不器用に晴れた冬空に騙されて 僕らが見つけたその場所は 誰にも見えない キスの甘さよりもっと頑なな 繋がりを欲しがって 口笛一つで風を呼んでいた here we stand in the morning dew 君の目が見つめてる僕らの姿に いつかは届くはず それは誰も知らない僕らの在処 君の未来の何処か 誰もいないブランコがいつまでも揺れている 日曜の午後 僕らが見つけたその場所は 雨に塗れてる 何も欲しくない このまま手を取り合ってずっと 切なさだけでもいいと思った here we stand in the morning dew 幸せの行く先を何時かは見つける さよならをすり抜けて きっと誰も知らない僕らの場所で 君の未来の何処か 待ち伏せる永遠の微熱にせかされ 僕らは夢見てる 愛と言う約束のいらない静寂 僕の未来の何処か | |
光の行方FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 懐かしい瞳の 淋しげな眩しさ 凍えてる大地は 光を待っているの どこまでも貴方と行けると信じて 冬空の彼方 夢を…… その胸に輝く 優しさを見つめて 流れる星達の 行方に祈りよ届け 今全てを賭けて 描いた明日には 静かな光が満ちて…… |
ひとみのちからFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 好きだから 見つめるだけで伝わるなんて 笑ってるからいいと思ってた 好きだから ほんとうは そんなに子供じゃないよとか 口にしてるより考えてるよとか 全部気づいてると思ってた 言葉にしなくても分かる筈なんて それはただの我が儘 今になってやっと気がついたのは 少し大人になったせい? 好きだから 信じ過ぎてた ひとみのちから 好きだから ほんとのことが嘘になったり 悲しいことも増えるのね そんな事さえ…… ケンカさえしなかったね 言葉にしなくても分かる二人になろう だから言葉を重ねて 綺麗なだけじゃない気持ちの全てを 今度こそ伝えよう それとももう遅すぎるの……? 好きだから 信じていたい ひとみのちから |
ひとりごとFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 喋りたいことを誰かが 聞きたいと思ってくれるかな ひとりごとでも構わないけど 受け止めてくれたら 昨日咲いた花のこと 窓辺で見てた夢のこと 聞いて欲しくて 愛したい時に貴方は 愛したいと思ってくれるかな こんなにたくさんの心に 居場所はあるかな 風に紛れてく 言葉の行く先を 二人の未来へ 届けられるかな こんな静かな夜 流れる星 願い事を 貴方にだけ 届くように 呟いてる ひとりごとのように 喋りたいときに貴方が 私を振り向いてくれたなら どんなに素敵な音楽が 聞こえるでしょう 夢のように 愛したいときに貴方を 本当に大事に出来るかな 好きという気持ちを一人で 遊んでいないで 二人の未来を 見つけられるかな 風に吹かれて消えて行く 言葉は何処まで届くかな ひとりごとでも構わないけど 受け止めてくれたら…… |
秘密FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | あなたがいた場所には花が落ちてた 冷たい水たまりですぐに溶けた あのときあなたが教えてくれたこと 誰にも言わずに秘密にしておくね 遠い太鼓の音が冬を招いてる あれは哀しみという名の古いリズム あなたが消えた場所に花が芽吹いた それは二人だけの秘密の残り火 | |
fake wingsFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | shine, bright morning light now in the air the spring is coming sweet blowing wind singing down the hills and valleys keep your eyes on me now we're on the edge of hell dear my love, sweet morning light wait for me, you've gone much father, too far |
forestFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | summer rain falls on the apple branches lights from heaven dancing with the shadows come take my hand let me be in your forest sometimes you think loneliness is better than pain and you sink deeper in your valley is this the place to be, in your memory? no, I never wanna lose you in the forest of the night in vanity's lair yearning for the angel calling hear the lonely prayer ringing through the land of rain across the thin air they sing voice to voice the ancient melodies calling you autumn goes by combing twilight into my hair I look back on the passing tenderness let me stay by your side In your memory no, you never gonna find me in the forest of the night in vanity's lair no more holly angel calling hear my lonely prayer ringing through the land of rain across the thin air we sing voice to voice the ancient melodies I'm calling you |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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宝石FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 密やかに流れる歌声に そっと耳を澄ませて 白い月の溜息分け合うの 甘く口づけて 恋人のようだね もっと抱きしめて こんなに光る野原の暮れる方へ 君が一人で行くから 今は結んだ指の強さに縋り付いて 君の孤独を離さない 小さな光はきっと 暗闇の深くに沈んでいるから 遠く微睡む宝石の夢 夜の底に二人で探してる 一つだけしかない名前で 私を呼んで欲しいの まだ誰も知らない 世界の何処かで眠ってる 想い出と未来にずっと輝いて 購う傷の深さが この想いを支えるような気がして 今は優しさよりも痛さで 凍り付いた君の心を溶かしたい 逃れることの出来ない影のように いつも近くにいるから 君の落とした涙の粒が指を飾る宝石 キラキラと こんなに光る野原の その向こうへきっと二人で行くから 今は結んだ指の強さに縋り付いて 君の孤独を離さない 小さな光をきっと 暗闇の深くに見つけられるから 遠く宝石の眠りを探して 夜を越える力を信じてる | |
星屑FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 恋しくて切なくて眠れない夜の 星屑の集め方僕等は知ってる long night...... あの夏の朝 五月の夜を 輝く日々をこの胸に飾って 誰に語ろう もう帰らない優しい君のうた 会いたい…… かなしみも切なさも星屑に変える 想い出の使い方僕等は覚えた きみがすきだよ まだいとしいよ はりさけそうなこの胸がいつかは また恋をして痛み抱えて 微笑み合うのかな one summer night…… 恋して キスして 覚えたせつなさは ほしくずのうた 君の胸まで 空を超えきっと届くよ 君に出会って僕は初めて 生きてくことが いとしくなったから 明日に出会う誰かにきっと 優しく出来るよね きみがすきだよ まだいとしいよ しあわせでいてよね? 遠いあかりを灯した窓に 優しいあの日々を 夢見て | |
水の証FictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 水の中に夜が揺れてる 哀しいほど静かに佇む 緑成す岸辺 美しい夜明けを ただ待っていられたら 綺麗な心で 暗い海と空の向こうに 争いの無い場所があるのと 教えてくれたのは誰 誰もが辿り付けない それとも誰かの心の中に 水の流れを鎮めて 暮れる大地を潤す調べ 今はどこにも無くても きっと自分で手に入れるの いつも、いつか、きっと 水の証をこの手に 全ての炎を飲み込んで尚 広く優しく流れる その静けさに辿り着くの いつも、いつか、きっと 貴方の手を取り…… | |
みちゆきFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 切なさの限りまで抱きしめても いつまでも一つにはなれなくて 優しさより深い場所で 触れ合うのは痛みだけ 二人を結んで下さい 僕らはもう夢を見ない 戸惑いながら手を取って 残酷な夜明けの方へ 歩き出す ほんとうの言葉はきっと ほんとうの世界のどこか 僕らの無口な夜に 潜んでる 今もきっと 寂しさを知る為に出会うのだと 口づけを交わすまで知らなくて それでも今君と会えた 喜びに震えている 心を支えて下さい 僕らはもう夢を見ない 暖かい場所へ逃げない 残酷な夜明けをきっと 越えて行く 諦めてたその静けさ ほんとうの言葉をきっと 愛し傷つけ合うために 探し出す いつかきっと 切なさの限りまで抱きしめても いつまでも一つにはなれなくて 夜明け前の冷たい星 二人だけのみちゆきを どうか照らして下さい | |
mazeFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | if you seek for the fire in your eyes if you wanna be a liar you're the one wanna be a silly one find the fire in your eyes come and look for a mystical maze if you want me be a lier I'm the one want me be a silly one I'll be there in your eyes we two dive in the mystical maze unsolvable riddles waiting love me now, or leave me in the dark if you need me there's no need to cry for me I'm in your eyes joy will come when the summer is lost if you're searchin for a good one I'm the one gonna show you bad one I will take you right away wake and feel for the fell of dark what a helpless rejyoicing, what a pain gonna search for sweet things I will take you far away can't you see the the love that I gave you don't you see the love that you found you should know the love that you want is ever in your heart if you seek the fire in your eyes and if you want the fire in your heart |
ユメノツバサFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんなにも遠くへ二人は来てしまって あの頃の 幼い君の微笑みにもう帰れないね 君が笑う世界が好きで 側にいたい、それだけ 忘れかけた痛みを胸に time goes by 時の流れは二人を変えて行くけれど 失くしたものも夢見るものも その手を取って思い出すよ いつも君の側で 悲しいことさえ覚えておきたいから 君の地図に 私の為のページを残しておいてね 未来から吹き付ける風を 君はあの日信じた 明日はもっと高く舞い上がれ…… time goes by 時が過ぎてもきっと変わらぬものがあるの 届かないから、見つけたいから 夢の翼を探しに行く 側にいてね、ずっと…… la la la… 側にいるよ、ずっと…… | |
ring your songFictionJunction | FictionJunction | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | now we've come so far from darkness and will never be apart so we leave for tomorrow to start our lives again find me there, my tiny feathers of my holy ancient days you will calm all my sadness and ring your song only for me find me there, my tiny feathers of my holy ancient days I will calm all your sadness and sing my song only for you. |
さよならソリティアHIMEKA | HIMEKA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 堀越亮 | 大好きと思うからね 傷ついたり 躊躇ったり 冷たい頬を寄せ合って 心が生まれた いつも今すぐに会いたい 無口になるほど好きよ 優しさどうしたら見えるの? 抱きしめてもっと強く 暖かな胸を信じるよ さよならソリティア 明日へ…… 小さな私だから 全部でも足りないよね 何にも隠さないで 貴方にあげたい まだ白い夜明けを見送って こんなに大事な人に どうして巡り会えたのと 痛いほど繋ぐ指で 寂しさ消える夢を見るの さよならソリティア もう一人じゃないから 明日目覚めるの 貴方と…… 大好きな人だからね 側にいる 守ってる 貴方へ繋がる大地に 生まれて良かった |
nocturneHinano | Hinano | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 降り積もる花びらに埋もれて 君はまだ幼い夢の中 暗闇に煌めくように nocturne 懐かしい光を奏でるよ 優しい記憶が 君のかなしみの近くで微笑むように 初夏の日差しが 君の行く道を照らしてくれるように 失くした時の中で手を伸ばして 側にいたいと歌っても いのちは明るい方へ行こうと 君を誘うよ、未来へ 宝石のような闇の輝きが 二人だけの物語を 琥珀色の 夢の中に 残した 降り積もる花びらが夜明けを 迷いなく空から呼び寄せて 愛しさと寂しさが君の胸に 新しい音楽を灯すだろう 光の方へ 君は行く 夢の終わりを 送るのは nocturne |
笑顔の訳引田香織 | 引田香織 | いとうゆうこ | 梶浦由記 | H∧L | 閉ざされた記憶の中の傷が 音もなく心に触れる時に やさしく微笑むその裏には 孤独の涙 はてしない強さ求めて 信じるもの達と 何度も駆け上がれ 守りたい 信じたい 笑顔の訳をすべて 激しさも愛しさも 全部受け止めるよ 二度とその手を離さない あの光りを目指して 思いやる互いの胸 重ねて 許しあい分かち合える想いに 変わらぬ様に祈り続ける 誓いの言葉 怖れない心求めて 信じる夢掲げ 両手に抱きしめて 愛したい 感じたい 笑顔の訳を全て ありのまま聞かせてよ 心の叫びさえ 二度とこの瞳をそらさない あの光りを燈して はてしない強さ求めて 信じるもの達と 何度も駆け上がれ 守りたい 信じたい 笑顔の訳をすべて 激しさも愛しさも 全部受け止めるよ 愛したい 感じたい 笑顔の訳を全て ありのまま聞かせてよ 心の叫びさえ 二度とその手を離さない あの光りを目指して |
名まえのない道引田香織 | 引田香織 | 岩里祐穂 | 梶浦由記 | 坂本昌之 | その目は今 何を映すだろう 目に見えない真実が本当はあって すべてが閉じる(空へ) 眠りについた夜も 水は流れゆく 歩き出せ 荒野へ 明日が来るその前に 描きだせ 未来を 君が進むその道に 足跡も名前もいらない 100の祈り 胸に抱きしめて たった1つの夢をみつけられたらいいね そのままでいい(いつも) 誰ともちがう君が 君の宝物 遥かなる未来が 君だけを待っているよ はじめて本当の 自分に逢えた気がする まだ夜は明けないけれど 歩き出せ 荒野へ 明日が来るその前に 描きだせ 未来を 君が進むその道に 足跡も名前もいらない |
みちゆき引田香織 | 引田香織 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 坂本昌之 | 切なさの限りまで抱きしめても いつまでも一つにはなれなくて 優しさより深い場所で 触れ合うのは痛みだけ 二人を結んで下さい 僕らはもう夢を見ない 躊躇(とまど)いながら手を取って 残酷な夜明けの方へ 歩き出す ほんとうの言葉はきっと ほんとうの世界のどこか 僕らの無口な夜に 潜んでる 今もきっと 寂しさを知る為に出会うのだと 口づけを交わすまで知らなくて それでも今君と会えた 喜びに震えている 心を支えて下さい 僕らはもう夢を見ない 暖かい場所へ逃げない 残酷な夜明けをきっと 越えて行く 諦めてたその静けさ ほんとうの言葉をきっと 愛し傷つけ合うために 探し出す いつかきっと 切なさの限りまで抱きしめても いつまでも一つにはなれなくて 夜明け前の冷たい星 二人だけのみちゆきを どうか照らして下さい |
空は高く風は歌う![]() ![]() | 春奈るな | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Sorao Mori | どうして空はこんなに青くて 何も悲しみを知らぬように いつも躊躇わず明日へと崩れ落ちる いのちは足りないまま生まれて来るのね 痛みが満たすものもあるのね 欠け落ちた心に貴方が触れて 二人で行く未来は 穢れの無い強さで 空は高く風は歌う 夢を見てた 歓びへと 人はいつか辿り着ける 子供の瞳で貴方は信じた 側にいるよ 凍り付いた森を抜けて その瞳が世界の嘆きに 迷わぬように どうして届かない光だけが いつも何よりも眩しい正しさで 叶わない明日へと人を裁く 冷たい背中にそっと触れてみた 世界の優しさを信じない人だから 誰よりも優しかった 生きていたよ未来へ 空に風を残して 夢は何処に眠るのだろう いつか誰もいなくなった この岸辺に寄せて返す 光の欠片になれると信じた 闇に還る想いたちが 燃え尽きてく その灯りを標に 世界はまた夢を見る 空は高く風は歌う 貴方が見た夢の記憶 その叫びが 優しい木霊を 返しているよ |
だ・い・き・ら・い林原めぐみ | 林原めぐみ | MEGUMI | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 大嫌い 大嫌い でも 大好き どんなときでも あなたの ことばかり考えてる そんな訳ではないけれど 心の扉の奥で キュンとするのよ 突然 相変わらず あれから もう 随分たっているのにね I still love you もしも あなたに今 もう一度 ここで会えたとしても きっと 同じ事のくり返しね うまくはいかない わかってる しっているの ホントは 自分から変えたアドレス あなたには伝えてない 行く宛てのないメールが 指先で消されてゆく 素直に「スキ」とたくさん言っていたら 二人の選ぶ人生(みち)は違ってたの? Why are you here now? せめて 夢の中で もう一度 あなたに触れたい そして 目が覚めたら 淋しすぎて あなたを忘れる 大嫌い 大嫌い まだ 大好き せめて夢の中で もう一度あなたに触れたい そして 目が覚めたら 淋しすぎて 全てを忘れる 大嫌い 大嫌い まだ大好き もしも あなたに今 もう一度 ここで会えたとしても きっと 同じ事のくり返しね うまくはいかない わかってる しっているの ホントは 大嫌い 大嫌い でも 大好き 大嫌い だいきらい ダイキライ DAIKIRAI…‥ でも 大好き まだ 大好き |
永久 -トコシエ-![]() ![]() | HYDE × MY FIRST STORY | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 天を焦がす炎 正しさよりも正しく 祈る声も叫びも 羽虫のように儚く いのちを喰らうモノが何故 汚れを知らぬように哀れみを乞うのか 闇を勝ち抜く魂だけが届く 手に入れろ永遠 滅びを知らない想いがここにある 力ある者よ夢を語れ 鳴り響け永久(とこしえ)を寿(ことほ)ぐ調べ やがて空を統べる光の中 喰い散らかした世界の隅で まだ蠢(うごめ)き抗う刃 這いつくばって 足掻けよ無惨に 捻り潰した虫ケラが残した染みが消えない 一つだけ後に残した想いはずっと消えない 終焉の底へ雪崩落ちて行く 世界は吠える 凍りつく未来の果てに いのちは 想いは 生き抜くだろう 無限の刻(とき)を 滅びを滅ぼせ 運命(さだめ)を焼き尽くせ 力無き者は無様に散れ 組み伏せろ永久(とこしえ)を いのちの夢を やがて空に満ちる光の中 闇の中逝く花は小さな種を蒔く 遠い空の向こうへ 刻を渡る 頭(こうべ)を垂れて道を譲れ 掻き乱せ世界を 光を知らない心は夢を見る 遥か頂に爪を立てる 跪(ひざまず)け永久(とこしえ)を称えて歌え やがて天を統べるこの身の為 咲き乱れよ虚無の中で 成す術なく燃え尽きるまで 這いつくばって 歌えよ無惨に |
永久 -トコシエ- -TV ver.-HYDE × MY FIRST STORY | HYDE × MY FIRST STORY | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 天を焦がす炎 正しさよりも正しく 祈る声も叫びも 羽虫のように儚く いのちを喰らうモノが何故 汚れを知らぬように哀れみを乞うのか 闇を勝ち抜く魂だけが届く 手に入れろ永遠 滅びを知らない想いがここにある 力ある者よ夢を語れ 鳴り響け永久(とこしえ)を寿(ことほ)ぐ調べ やがて空を統べる光の中 喰い散らかした世界の隅で まだ蠢(うごめ)き抗う刃 這いつくばって 足掻けよ無惨に |
あんなに一緒だったのに - from CrosSing沼倉愛美 | 沼倉愛美 | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 太田雄大 | あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 ありふれた優しさは 君を遠ざけるだけ 冷たく切り捨てた心は 彷徨うばかり そんな格好悪さが 生きるということなら 寒空の下 目を閉じていよう あんなに一緒だったのに 言葉ひとつ通らない 加速していく背中に今は あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを 運命とうまく付き合って 行くならきっと 悲しいとか寂しいなんて 言ってられない 何度もつながった 言葉を無力にしても 退屈な夜を潰したいんだね あんなに一緒だったのに ふぞろいな二人に今 たどりつける場所など 無いんだ あんなに一緒だったのに 初めて会う横顔に 不思議なくらいに魅せられてる 戸惑うくらいに 心はどこにいる? どこに吹かれている? その瞳が迷わぬように あんなに一緒だったのに 言葉ひとつ通らない 動き始めた君の情熱 あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを |
あんなに一緒だったのに西川貴教 | 西川貴教 | 石川智晶 | 梶浦由記 | GAK | あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 ありふれた優しさは君を遠ざけるだけ 冷たく切り捨てた心は彷徨うばかり そんな格好悪さが生きるということなら 寒空の下 目を閉じていよう あんなに一緒だったのに 言葉ひとつ通らない 加速していく背中に今は あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを 運命とうまく付き合って行くならきっと 悲しいとか寂しいなんて言ってられない 何度もつながった言葉を無力にしても 退屈な夜を潰したいんだね あんなに一緒だったのに ふぞろいな二人に今 たどりつける場所など無いんだ あんなに一緒だったのに 初めて会う横顔に 不思議なくらいに魅せられてる 戸惑うくらいに 心はどこにいる? どこに吹かれている? その瞳が迷わぬように あんなに一緒だったのに 言葉ひとつ通らない 動き始めた君の情熱 あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを |
花咲く道で手嶌葵 | 手嶌葵 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 丘の向こうで雲雀が歌う 輝く空は未来の方へ続いてる わたしはいつも よろこびだけを 貴方の胸にそっと届けていたい もう一度会いたいと思う人はいますか? 草原に春のひかり 貴方が笑う 魔法のように 世界もほら、笑う どこまでも晴れ渡る 美しい空が いつだってそれぞれの 胸のうちにある もう朝はいらないと泣いたことはありますか? かなしみはずっと胸に残るけど やさしく色が褪せて いつか古びた布のように なつかしく 丘の向こうに幸福が待つ 綺麗な草の上を静かに歩いてく 貴方はいつも よろこびだけを 私の胸にそっと残してくれる 花咲く道の上で 微笑んで手を振って |
愛してる千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 初めて知る気持ちをひとつ 爪先でもてあそぶ昼下がり 貴方のころを想いすぎて 少し心が乱れてる 草の上に腰を下ろして 眠たさに二人身体委ねたら 遠回りで探し続けた 愛はいつもここにある 恋人に愛を語るなら 懐かしい素肌の匂いに包まれた 夏の日射しの中 愛してる 二人きり風のまにまに 二人だけ何処かに行こうかな 置いてきた優しさに会えるかな 貴方だけを 愛してる 夢のように花びらが降って 貴方の肩に淡い絵を描けば この世界はまだ知らないでいた うつくしさに満ちている 恋人と呼んで呼ばれて もう一度愛をやりなおす 物憂げな夏の日差しの中 愛してる 唇が呼んでいるようで 切なさの蜜を飲み干して ゆるやかな螺旋の心になる 愛してる 恋人に愛を語るなら 懐かしい素肌の匂いに包まれた 夏の日射しの中 愛してる 二人きり風をさまよえば 二人だけ何処へ行けるかな 置いてきた優しさに会えるまで 貴方だけを 愛してる | |
アイスクリイム千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 貴方と出会ったのは偶然 眠たい坂道の日溜まりのaccident 食べかけラベンダーのアイスで 真っ白だった胸を桃色に染めた それはいつかやって来ると知っていたけれど まだ遠く思ってたこと こんな風に恋に落ちる筈じゃなかったと じれったさつのるけど アイスクリイムが溶けてゆく時間だけ 貴方の事恋してみようか 甘くて冷たくて酸っばくて 二人でいる時間は七色に揺れて いつもは好きじゃない夏だけど 今年はもう少し長くてもいいな それはいつか溶けてしまうと知っているけれど いつまでも抱きしめたいこと…… 胸の模様はくるくると絵を描いて 想いだけつのるけど アイスクリイムが溶けるのが怖いから 知らない振りしてみただけなの こんな風に恋に落ちる筈じゃなかったと じれったさつのるけど 溶けそうで溶けない儚さをくちびるに 貴方のこと恋してみようか |
雨のヴィオロン千葉紗子 | 千葉紗子 | 朝水彼方 | 梶浦由記 | 降り始めた音は 細い雨のヴィオロン そっと想いが よみがえる いつもそばにいた人 背を向けたあの日と同じ 雨の匂いがしている あの日々は 遠ざかって 遠ざかっていたのに あの日々に 近づいてく 近づいてく 雨音 まだ忘れ切れない 囁きつづけてるコード 雨に唄うヴィオロン 弱い心が 啜り泣く ずっと無口なままだったね その肩にもたれかけても 淋しくて 眠れなかった あの恋は 遠ざかって 遠ざかっていたのに あの恋に 近づいてく 近づいてく 雨音 ためいき 雨のリズム 雨に揺れる旋律 想い出の あの匂いに しめつけられる心 いつか忘れたくて | |
いつもここに千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 二人で見上げた星屑 欠け落ちた空から ゆらゆら漂う街角 少し寒いから コートの中で繋いだ指が 汗ばむほどに胸は高鳴る 知ってるくせに知らない振りの 子供じみた恋なのかしら まだほんとじゃないの? おやすみこのまま 優しく恋に迷って 同じ想い同じ季節 過ごした筈と信じてるけど 貴方の中に私の知らない 私がいるの 不思議ね いつもここに ふたり…… | |
(We are so) together千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 大事なことを話して欲しい この夜にしか分からないこと 何も見えない 何も知らない 貴方の為に生まれたばかり 東に見えてる夜明けに導かれ 孤独の縁から貴方へ歩き出す 愛を信じて we are so together 黄色い船を描くキャンバス そこに明日は見つかるかしら 心の限りに貴方を想ってる 全てを賭けてもそこまで辿り着く 風を信じて 愛を信じて いつか二人で | |
Winter Story千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ちりちり鳴るのはハート型のChristmas Bell 誰かが呼んでる冬の空見上げたら きっといいことあるね そんな気持ちになるね どこまでも続く道 Silent Night Holly Night 誰もが夢見るWinter 大切な心だけ ときめくベルに乗せて 君に届けるから 受け取ってWinter Song こんなに冷たい冬空の最中に 希望が生まれた もう遠いその夜から 愛は語り継がれて ずっと途切れず今も この胸に響いてる きっといいことあるね どんな暗い夜にも さあ、その手を取るから Silent Night Holly Night Bells are ringing 夢見るWinter 終わらない物語愛を教えてくれた 君に届けたいの この胸の Christmas Song Silent Night Holly Night 誰もが夢見るWinter 大切な心だけ ときめくベルに乗せて 君に届けるから 受け取ってWinter Song |
Wednesday morning千葉紗子 | 千葉紗子 | 朝水彼方 | 梶浦由記 | 夕べのLIVEの 余韻で目覚めた朝 ギターの響きが 耳に残ったまま 胸の中の泉に潤うメロディー 切なくて嬉しくて 繰り返す ねぇ好きな歌を抱きしめて 過ごしていよういつも それが私の日々を 守っていてくれるようなIN MY LIFE 電車に揺られて 窓の景色を見てる 無口なひとりの 世界が騒いでる ありきたりの水曜日 何かが違う 新しいイメージが 生まれてくるようで そうどんな淋しい時も 迷った時もいつも こうして私のための歌が 流れているなら 好きな歌を抱きしめて 過ごしていよういつも それが私の日々を 守っていてくれるようなIN MY LIFE | |
カステラ千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 甘いハチミツカステラ とろり溶ろけるカステラ 甘いハチミツカステラ 指までしゃぶりたいね 茶色い皮をめくったら中は黄金色なの もっと大切に触ってね 案外もろいから シンプルなようで繊細な味は保証付き 微妙な甘さで栄養を 心に身体にも 隠し味には涙の塩味…… 甘いハチミツカステラ とろり溶ろけるカステラ ステキハチミツカステラ 指までしゃぶりたいね 全部しゃぶりたいね | |
Carry me千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 変わらないね 君はちっとも 春がいくつ過ぎた後も まるであの時のままだね 驚いちゃう どこかしら 君が変わって いること期待してたね 複雑に寂しい気分 carry me there あの日の二人に ふと何処かで会えそうな気がする take me there 終わらない気持ちで いつまでも側にいるの お互い新しい恋を 見つけた今になっても こんな風に懐かしくなるね time goes by and by 寒い夜本当に ずっとずっとずっとずっと ……一緒にいたね…… 夢のよう carry me there あの日の二人に 君は何を見つめているのだろう take me there 失くした気持ちが 綺麗に見えたりするね carry me there あの日の二人に ふと何処かで会えそうな気がする take me there 終わらない気持ちで いつまでも側にいるの | |
恋の奇跡千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 夕方のチャイム みんな一人の時間 溜息まじりの足どりで何を見てる 昨日道端で拾った 小さな鍵 誰の胸の扉を開くの……知りたい 恋の奇跡を信じていいよ ひとつ向こうの知らない街で 僕はきっと君を待っている 振り向いて見付けて 見分けの付かないカレンダーのページに 一人で答えを探し続けていたの 寂しいと思う心が愛をくれる 花火のように音楽が今 始まる 恋の奇跡を信じなくても 見慣れた日々を歩き続けて 僕はきっときみの側にいる 目を閉じて見付けて 恋の奇跡を信じていいよ 空の色から目をそらさずに 僕はきっと君の側にいる 僕がずっと君を見つめてるから | |
snow千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 二人で見る初めての白い夜には 君の声がとても近くなる 悲しいこと この雪の一片ずつが 溶けて消えるようにね 暖めて行けたら 本当は 今笑顔でいられること それだけでいいのに 静かにfalling snow 誰もが空を見上げて誰かのこと 祈ってるこの夜 ただ好きだよと伝えてみたい きっと素直になれる 見守ってholly snow 二人でいるその意味を知らずにいても 君の声に耳を澄ませてる 信じたいとその気持ちひたむき過ぎて いつか互いの胸を傷つけていたけど 迷いを捨てられない心のまま 離れずにいられるよね 静かなfalling snow 誰もが胸に白い灯りを一つ 灯してるこの夜 ただ好きだよと伝えられたら 二人繋いだ指に 降りしきるholly snow |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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世界の果て千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 校庭の下からバス停までの 短い坂道だった 夕闇が二人を隠した時に 初めて近付いた頬の 白い冷たさに哀しくなる 恋の痛みも喜びも全て受け止めて 僕等は遠くまで行けると思う きっと世界は思ってたよりも 遥か広くまで僕等の為に その明るさで続いてるから ガラスの向こうに広がっていた 緑の芝生の上 そんなに眩しい日溜まりの中 君が招くから いつか扉開く勇気が出せたら ひとりぼっちのこの場所を捨てて 旅立とう 二人で遠くまで行けると思う 君と出会って初めて思った 世界の果てはきっと僕等の為に 広く明るく輝いている 今も遠く | |
ダイヤの原石千葉紗子 | 千葉紗子 | 石川千亜紀・梶浦由記 | 梶浦由記 | 今日一日頑張って何を見つけたんだっけ? 笑ったはずみで夢が生まれりゃいい 素顔になって鏡の中 自分にエール送り続ける キラララ ダイヤ 体中がダイヤの原石 太陽のメッセージ輝きに変えてゆく 磨きをかけて生きてる 夕べの夢、何処にいて何をしていたんだっけ? 素敵な感動がまた一つ消えても 自分のペース見つけて来た 悲しいこと笑顔に変えて キラララ ダイヤ 走っているダイヤの原石 太陽を追い越してスピードを増して行く 昨日より遠くへ行く キラララ ダイヤ 身体中がダイヤの原石 唇のメッセージ誰かに伝えたくて ダイヤ 走っているダイヤの原石 太陽を追い越して輝きを増して行く 今日よりも明日へ 誰もが魅せられて行く | |
Take me千葉紗子 | 千葉紗子 | 朝水彼方 | 梶浦由記 | 「そして昨日 だから今日は 明日のためにある」 そんな字幕の台詞が好きだった 時が過ぎて 心満ちて 今ならこの先へ まだ知らない 本来の広がりが やっと見える Take me in tomorrow Take me from today 滑り出せるどこまでも 遥かなる私のこの道を Take me in my heart 歩いてる One way 遠く紅く燃えながらも 夕陽は囁いた どんな悲しみ 受け入れてもいいと 一人一人 夢を歌い 近づくイメージは この小さな世界の街角で きっと叶う Take me in tomorrow Take me from today 探し続ける私も 時々は淋しく迷っても Take me in my heart 願ってる someday Take me in tomorrow Take me from today 滑り出せるどこまでも 遥かなる私のこの道を Take me in my heart 歩いてる Take me in tomorrow Take me from today 探し続ける私を 時々は淋しく迷っても Take me in my heart 願ってる someday | |
トキメキ千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | どっか連れて行ってよ ちょっと退屈なのよ ずっと忙しいの分かるけど なんかこの頃 同じ喧嘩 おんなじ会話ばっか 続けているね いつからかな 新しいお店チェックして驚かせたいと プラン立ててくれた あの頃はまだお互いに カッコ付けすぎて疲れてたけど 恋した頃のトキメキを思い出そうよ 今日だけでもいいの キスのタイミングを少し外して もう一度やってみよう 電話しても 上の空で曖昧な相づち いい加減に聞き飽きた こんな風に 当たり前の二人になるのだって 悪くはないと思うけれど 大切な気持ち 本当は持ってくれてると 分かってるのよ ただ少し気晴らしが欲しい 慣れて来た恋を新しくして 出会った頃のトキメキが遠くなっても まだ二人は一緒 たまに泣かされもするけど それでも貴方が好きだから 恋した頃のトキメキを思い出そうよ 今日だけでもいいの 照れた横顔をもう一度見せたい 貴方が好きだから | |
日曜日のクレー千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 雨の日曜日は大好き 今日はお日様もお休みで お天気顔した貴方は憂鬱で だから今日こそは貴方が どんな文句言ってもいいから 私の大好きなクレーを見に行く 悪戯で書いた似顔絵で貴方をとても怒らせた 不名誉な口げんか挽回したいから いっそ24色の色鉛筆買って綺麗に塗りつぶす 私の大好きなクレーを気取って 山吹の公園彷徨う 船乗りのオペラを聴いて 右手に貴方を 左手にひなぎくを抱いて 私はとってもゴキゲンです 嘘のフランス語で囁くクスクス笑いの恋言葉 雨の日はこんな風にぽかぽかしてたいね だからリッチな画集綺麗に切って貴方の横に並べて 私の大好きな贅沢なミュージアム | |
始まりの景色千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | いつまでたっても 始まりの今日の景色 十年経っても二人でみつけたい 抜けるような空を目指した緑の丘で 知らないうちに頬を寄せ合っていた 一番綺麗な季節に恋に落ちて嬉しいよ きっと忘れない いつまでたっても 初めてのキスの景色 ねえ十年経っても輝いてるずっと 背伸びして届かない場所に消えてく飛行機 希望の方角へと白い矢印 二人で追いかけて行けば どんな遠い道でもきっと大丈夫 Ah風の訪れで始まった今日の景色 今貴方の笑顔をまっすぐ見つめたい 春の行く方へ季節は変わっても 消えない場所から始められたね 寂しくなったら 分かり合えなくなったら 二人の春からやり直せるきっと いつまでたっても 始まりの今日の景色 ねえ百年経っても きっと色あせない |
Hello Goodbye千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 終わりと始まりが くるくる廻るよほら、 微笑みと涙で Hello, Goodbye 泣きたいような気持ちを取り戻す為に 通り過ぎた出会いを数えてみたよ say Hello どんな時も一人じゃなかったね いつも誰かが側にいた さよならが一つ増えて日が暮れて 上手に忘れる事は出来ないけど 閉じてまた開いて 瞳に七つの空 微笑みと涙で Hello, Goodbye 誰かと似てる私でも本当は一人 今日出会う人今日だけの声で say Hello 繰り返してるようで本当は違う 一日始まる、君がいる方へ say Hello いつから見上げてた 思い切り晴れた空 微笑みと涙で Hello, Goodbye 閉じてまた開いて 瞳に七つの空 微笑みと涙で Hello, Goodbye Hello, Goodbye to you |
here we stand in the morning dew千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | こんな不器用に晴れた冬空にだまされて 僕らが見つけたその場所は 誰にも見えない キスの甘さよりもっと頑なな 繋がりを欲しがって 口笛一つで風を呼んでいた here we stand in the morning dew 君の目が見つめてる僕らの姿に いつかは届くはず それは誰も知らない僕らの在処 君の未来の何処か 誰もいないブランコがいつまでも揺れている 日曜の午後 僕らが見つけたその場所は 雨に塗れてる 何も欲しくない このまま手を取り合ってずっと 切なさだけでもいいと思った here we stand in the morning dew 幸せの行く先を何時かは見つける さよならをすり抜けて きっと誰も知らない僕らの場所で 君の未来の何処か 待ち伏せる永遠の微熱にせかされ 僕らは夢見てる 愛と言う約束のいらない静寂 僕の未来の何処か | |
ひかり千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 涙隠した瞳で貴方は何処へ行く 遠ざかる夢の答え探す旅人 抱きしめて届かなくてだけどその胸に ぬくもりを少しだけ分けてあげたい ここにわたしはいるから ずっと 振り返らない旅路を貴方が行くのなら わたしはいつも貴方を追いかける風 どこまでも 冬枯れた街の中に貴方の微笑みが いつも確かなひかりを届けてくれる 強すぎて分けあえない寂しさにいつか 慰めのひとしづくが届くようにと ここにわたしはいるから ずっと 振り返らないふたりは彷徨いの果てに 光と風の世界を創り始める 手を取って |
ひとりでも、ふたりなら千葉紗子 | 千葉紗子 | 朝水彼方 | 梶浦由記 | ひとりでも笑えるけど ふたりならもっと笑い合える 指を握りしめて 離さないでねずっと 悲しみは月の裏で 幸せを描いている この空の美しさを そばで感じていたい 不安がふと押し寄せてくるよ わけもなく涙が出てる あたたかな胸の鼓動を 信じいてもいいの? ひとりでも夢見るけど ふたりならもっと夢を見れる 次の朝が来ても ひとりになりたくない ふたりでいるほどに大きくなる 淋しさはどこまでゆくの? 探してる確かなものは 今はまだ見えない 不安がふと押し寄せてくるよ わけもなく涙が出てる あたたかな胸の鼓動を 信じていてもいいの? ひとりでも笑えるけど この指を握りしめて 離さないでねずっと‥‥ 不安がふと押し寄せてくるよ わけもなく涙が出てる あたたかな胸の鼓動を信じていていいの? ふたりでいるほどに大きくなる 淋しさはどこまでゆくの? 探してる確かなものを信じていてもいいの? | |
Beginning千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 白いカーテン揺らしてみる 終わらない夜を見つめてる 宛名のない絵葉書 私は元気だよと 何度も書いて消して 眠れない夜から始まってゆく 私がここにいるStory 何度でも生まれ変わる心のために 声よ届け未来へ 知らないうちに始まってた 波立つ星の海を越えて 空はやっと夜明けの口笛を響かせて 見下ろす街は夢の大地 眠れない夜に語り始める 私一人だけのStory 君のいない日々をきっと歩いて行く 今始まる未来へ 哀しみの日々を灯火に変えて いつか照らし出せる Glory 何度でも生まれ変わる自分のため 声よ届け未来へ | |
ほし千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ちょっと迷ったつもりがなんか長くなったね 垣根の花が咲いた頃電話してみるから 傷ついた時の事だけ覚えているのは 本当はかなり不公平なやり方と知っていた 我が儘勝手な事ばかり願ってた でも黙って聞いてくれた ほしは今も空にある 夏の形に透き通る胸そのままをどうしたら 君に伝える事が出来るのかな いつも空にだけ素直にステキに歌ってた ほしはみんな知っていた でも知らない振りしてた 笑うのが好きじゃないなら俯いていいから しかめっ面な気持ちを喋ってみようかな 悲しいと口に出しても誰も君を責めないと そろそろ分かって欲しくて ただキスに頼ってた 我が儘勝手をいつでも聞いてくれた でも黙って笑うだけの ほしより君は近くいた ふいに明るく透き通る胸の形をそのままに 伝えたいけど照れくさくて黙ってた いつも空にだけ素直にステキに歌ってた 君は全部知っていた そんな振りばかりしてた 夏の形に透き通る胸そのままどうしたら 君に伝える事が出来るのかな いつも空にだけ素直にステキに歌ってた ほしはみんな知っていた でも知らない振りしてた | |
星が解けて千葉紗子 | 千葉紗子 | 朝水彼方 | 梶浦由記 | 遊ぶ子供達 光を浴びていた 夢を追い越して 僕は進む 淋しいとか 嬉しいとか そのすべては 君がいれば違う 悲しみが悲しみじゃないみたいに 星が解けて 心解けて 君へ流れる ゆっくり恋に 近づいているよ ここにひとつ 願いひとつ 空から降りて そっと胸に抱きしめた 抱きしめた 君に会うために 電車を待っていた 向こうのホームに あの日の僕が 誰の事も信じない 弱い背中 風のようにさらってゆく 過去行きのその電車 見送ったら 星が解けて 涙解けて 川は流れる ゆっくり雲が 動いてゆくよ そしてどこへ どこへゆこう 心に聞けば 君を連れて 虹の向こうへ ゆくという 星屑も 人々も 旅を続けるだろう 一人ずつ その運命(ひと)に 出会えるように 星が解けて 心解けて 君へ流れる ゆっくり夏が 近づいているよ 君とひとつ 同じ願い 胸に秘めて たどり着いた 改札口で 僕はそっと 君のことを 抱きしめた | |
My Green Park千葉紗子 | 千葉紗子 | 朝水彼方 | 梶浦由記 | ふんわり軽い 足元を今 追い風にまかせてる ペダル 信号も変わる青(ブルー) 立ち止まらずに 気がつけば またここに来てる One day, It's like a flower, Give the power 何となく うまくゆくよ 次は My only precious hours, Slowly shower 深呼吸 緑と風を抱く ちょっと幸せな時間 きらきらはしゃぐ その子供達 遠くから 見てると眩しい ぼんやり今日は 何にも考えずにいよう 疲れかけたFeeling One day, It's like a flower, Give the power このままで うまくいくよ すべて My only precious hours, Slowly shower 気持ちよく 舞い上がる小鳥に すっと心が晴れて行く 深呼吸 緑と風を抱く… One day, It's like a flower, Give the power 何となく うまくゆくよ 次は My only precious hours, Slowly shower 深呼吸 緑と風を抱く ちょっと幸せな時間 | |
my song千葉紗子 | 千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 泣いている君のため微笑みを 新しい歌にして届けたい ちっぽけな僕だからありふれた 言葉しか言えないけど… 遠い空少しずつ色づいて 夏の風ささやいた帰り道 大好きなこの歌をポケットに 僕は今 歩き始める どうしても今 君に届けたいから この唇で歌いだしてる my song あの時流した涙の理由を 僕にだけ教えて 遠くても今 すぐに伝えてほしい どんなことでも君の言葉でいいよ あの時あふれた涙のすべてを 受けとめてあげたい 僕だって迷ってる探してる とまどってうつむいたその時に のびる影なぞったらその先に 君がいてくれたらいいのに… この気持ち今 君の胸にふれたら ただそれだけできっと近づく my heart 時々涙と一緒にこぼれる 君の笑顔 好きだよ ひとりきりでも 君がくれた優しさ 抱きしめながら歌い続ける my song どんな喜びもどんな悲しみも わけあっていきたい どんな時でも ちっぽけな僕だけど 君と一緒に歌いたいだけ my song いつまでも待ってる 涙かわくまで 抱きしめてあげたい | |
Moonlight Starlight千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 生まれたての恋の微熱 花のようねキスの香り 睫毛の距離で測る心のDistance もっと近くで声が聞きたい Moonlight青白い微笑みで胸を燃やして Starlight幾千の輝きに願いをかける 溜息が寒い夜だから ずっと側にいていいよね 昨日までどこにいたの 明日からどこへ行くの 躊躇いながら結んだ指のSecret 何を信じて恋を語ろう Moonlight寂しさの中から生まれた二人 Starlight悲しい気持ちも分け合えるから 夜明けには消える光の中で 今は泣いてもいいよね Moonlightいつまでも終わらない恋を下さい Starlight届かない輝きを信じていたい 夜明けには消える光の中 胸は永遠を語る Moonlight青白い微笑みで胸を燃やして Starlight幾千の輝きに願いをかける 溜息が寒い夜だから ずっと側にいていいよね | |
Melody千葉紗子 | 千葉紗子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 波の音が聞こえてるどこかで 夕暮れの街人混みの中から あれは遠い夏のリズム セピアの写真に残ったメロディ 言いたいことが言葉になる前に 時間が過ぎるもどかしさに疲れて せめて好きな歌を一つ 誰かに届く深さで歌っていたい 赤い夕日に染まる燃え尽きた過去から 歌が溢れ出すから誰かに届けたい 私の声で 私だけのメロディ 焼けた肌に白いシャツ羽織って 翼のようにはためいた頃から 愛をどこで失くしたのかと ふいに訊いてみたい自分に いつか還れるかな 赤い夕日に染まる胸に溢れてる 止まらない歌がある だからここにいる 遠い貴方へ メロディ届けたい 私の声で 私だけのメロディ | |
Rosemary Story千葉紗子 | 千葉紗子 | 朝水彼方 | 梶浦由記 | Looking for Mary, Rosemary あなたを探して Please tell me Mary's story あの頃の私のよう 泣かないで... Let's start it slowly slowly 悲しい恋の物語(はなし)でした 心が震え 苦しい ベッドサイドの灯り消して 眠りの中で会えたら‥ I stay with Mary 寂しいマリー 話を続けて Please tell me Mary's story 私達似ているのね すべてがきっと... Let's start it slowly slowly Looking for Mary, Rosemary あなたを探して Please tell me Mary's story あの頃の私のよう 泣かないで... Rosemary Story... Rosemary Story... Looking for Mary... Rosemary Story... Rosemary Story... Let's start it slowly slowly | |
暁の車玉置成実 | 玉置成実 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 岸利至 | 風さそう木陰に俯せて泣いてる 見も知らぬ私を私が見ていた 逝く人の調べを奏でるギターラ 来ぬ人の嘆きに星は落ちて 行かないで、どんなに叫んでも オレンジの花びら静かに揺れるだけ やわらかな額に残された 手のひらの記憶遥か とこしえのさよならつま弾く 優しい手にすがる子供の心を 燃えさかる車輪は振り払い進む 逝く人の嘆きを奏でてギターラ 胸の糸激しく掻き鳴らして 哀しみに染まらない白さで オレンジの花びら揺れてた夏の影に やわらかな額を失くしても 赤く染めた砂遥か越えて行く さよならのリズム 想い出を焼き尽くして進む大地に 懐かしく芽吹いて行くものがあるの 暁の車を見送って オレンジの花びら揺れてる今も何処か いつか見た安らかな夜明けを もう一度手にするまで 消さないで灯火 車輪は廻るよ |
Shoot (from HIGHWAY STAR -Covers- session)玉置成実 | 玉置成実 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Ren(SUIREN) | 遠く弾け飛ぶ StarLight 散り急ぐ夢の欠片投げ捨て 差し伸べられた手のひらを傷つける ただ殴りあう日々に 何を語り合うことがあるだろう 孤独な拳の強さだけ信じて 憎しみさえも力に変えて 背中合わせの DeepEmotion すれ違うほど近くなってく 瞳響き合う未来へ Shoot for the future まだ光るその場所へ 勝ち残るためスピードを上げてゆく 加速するほど側にある輝きを いつしか守りたいと願ってた 何を弱さと呼んで強さと名付けて 闇を駆け抜け 分かり合えぬまま明日があればいい どんな戯言よりも生き残る力だけが全て ぬるい慰めを振り払う角度で 温もりさえも置き去りにして 競う速さで飛ぶから いつか誰も見ない空へと 二人だけが届くのだろう Shoot for the future まだ光るその場所へ 流星の夢撃ち付けて砕け散って 傷つけあったその日々の輝きを いつしか守りたいと願ってた 闇の向こうへ まだ光るその場所へ 勝ち残るためスピードを上げてゆく 言葉にしない約束を目の前の 背中に撃ち付けて走る |
海と真珠JUNNA | JUNNA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | calling of the sea 波の向こう 始まりの海は広く眩しくて 雲になり空に溶けるよ 隠されてた物語の続きを この波に描いて 幼い船は行く やさしい君の歌が 未来へ想いをつなぐ 東へ行く舳先に風よ急げ 遥かな海を越えて行く 胸に秘めた君だけのエルドラドまで calling of my heart 波の向こう 探していた場所までもう少しで あどけない旅は終わるの? 嵐に吹かれ地図を見失って 戻れない明日へ 水はずっと続いていた キラキラ光る空へ 恋しい名前を叫ぶ 心のまま 額に風よ騒げ 遥かな海を越えて行く 遠くへ行くために きっと生まれてきた 憧れの帆を掲げ 星よ導いて その瞳に会いたくて far to the east 未知の世界へ まだ見ぬ大地へ 高鳴る胸の炎で海を照らすよ calling of my heart 波の向こう 東へ行く心に風よ騒げ 遥かな海を越えて行く 悲しみには 私を奪わせないわ 漕ぎ進む唇に 懐かしい愛の歌 to the land of east |
the sea and a pearlJUNNA | JUNNA | 梶浦由記・英訳詞:Joelle | 梶浦由記 | calling of the sea far over the waves a journey started on the sea is such a wide and dazzling a place into clouds, it fades away up on the sky a hidden story never told I wonder what more is out there colorful imagination dawn is breaking ship is on the way your sweet song is still ringing in my heart leading with hope to the future, sail on moving on to the east let the wind rush for the bow and speed up way beyond the far and distant sea that I cross carry on to unveil of the promised El Dorado here I come calling of my heart far over the waves searching the place through night and day I know I'm not that far away will my innocent journey finally end? the map has flown into the storm I will leave it to the flow the tomorrow I will never know water continues on forevermore straight to the sky of glistening sunlight with longing heart I will shout and call your name like a bird in the sky with the beat of wind caresses my head way beyond the far and distant sea that I cross I was born to be free going far with all my power here I come craving of my heart raising the sails high shooting star, please show me the way wishing to see your face one more time far to the east the world of the unknown a land I have never been my throbbing heart awakens the fire pierce the sea and let it glow calling of my heart far over the waves battle on to the east with the beat of wind caresses my heart go beyond the far and distant sea that I cross I can't hide from the pain but won't let it take my dignity away my Lips carry on our love's melody with you by my side the ship's sailing on to the land of east | |
the route of the sunJUNNA | JUNNA | 梶浦由記・英語詞訳:Joelle | 梶浦由記 | 梶浦由記 | I see you smiling the breeze coming in with a final goodbye let go the things I lost on the way it's time to move on, tomorrow untie my hair walk in the route of the sun the aching pain, that bright pure light stays in my heart only those I have treasured cuts me like a knife but now I will believe my future singing up to the clear blue sky a song for you and I with a melody I've come to know filling up my heart with my first love sadness could tie me down when all the light has gone away show me your smile, I feel alive and the world will glow, shining so bright sing out, ring out the soft and tender light beside me all my life connecting sky and earth always we had each other seasons will come and go, unfolding pains to a brighter harmony walk in the route of the sun the cold and harsh lonely nightfalls greats me and I'm crying, searching for meaning believing for today the jewel of my tears, spark away won't ever let my bravery fade by the countless despair carry on the boat, my sobbing heart to a place of hope, leading with love even if you try to hide the silence of the scars and fears show me your smile, the world's alive bloom in cheer and joy lasting forever when anchor's taken off ground there is no way of stopping hold on tight let's row out to sea cutting though sparrows in the air I hear them calling the wind of spring wondering why wake up my new body and soul It's something never felt before I was dreaming, longing for your voice oh how I missed you so… cherishing love, one for another like a burning flame hold it upon our sobbing heart we will soar beyond the stormy skies even if the sorrow comes and sadness try to tear me down show me your smile I feel alive in the sky I look up for tomorrow crossing straight to the clouds walking the route of the sun singing my song so loud and clear |
太陽の航路JUNNA | JUNNA | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 君が笑う風の中で 失くしたものにやっとサヨナラを言った もう行けるね、明日へ 髪をほどいて 太陽のルートで 痛みも、光も、本当の想いだけしか 私のこと傷つけない、だから 晴れ渡る空へ声の限りに歌うんだよ 初めての調べを 初めて知った愛のために かなしみが強く手足にしがみ付いても 君が笑うなら 世界はきっと輝くんだ 声を、高く 土と空を結んでいた 優しい光はずっと側にいた ほころびてゆく季節を 明るい方へ 太陽のルートへ どんなに冷たい夜だって 濡れた瞳に輝くのは 涙だけじゃなかった 夢の残像が胸の勇気を奪う前に 泣き濡れた心を希望へ向かう船に乗せて 誰にも言えない思いを抱え込んでも 君が笑うなら 世界はきっと大丈夫さ 錨を上げたら もう止まらないんだ 手を取って 漕ぎ出して行く 燕を追い越して やがて春の風になる どうしてかな 初めて見るような心も体も 君の声に焦がれてる なつかしいほど 愛し愛されたよろこびを灯火のように 胸に掲げたら 嵐を超えて羽ばたくんだ かなしみがふいに心を縛る時も 君が笑うから 私はきっと空を見上げ 雲の向こうへと 太陽の航路で 歌声を響かせ…… | |
新しい予感 ~Only at JUSCO~See-Saw | See-Saw | 石川智晶 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 今までの恋とはちがう 見つめあう その瞳がうなずく ウィンドウに映る 二人の横顔に 生まれた恋はどんな色だろう 会うたびに胸に感じる 新しい驚きは 少しずつ膨らんで笑顔に変わる 二人のすべての景色を変えていくよ Only at JUSCO それぞれに思い出抱いて 二人 今 こんなにも近くにいる 時々触れる手に 伝わるときめきは 明日を少し変える気がする 会うたびに胸にあふれる 二人だけの喜びは 探してた夢をやっとみつけたような 迎える季節に優しい予感がする Only at JUSCO |
あんなに一緒だったのに![]() ![]() | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 ありふれた優しさは君を遠ざけるだけ 冷たく切り捨てた心は彷徨うばかり そんな格好悪さが生きるということなら 寒空の下 目を閉じていよう あんなに一緒だったのに 言葉ひとつ通らない 加速していく背中に今は あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを 運命とうまく付き合って行くならきっと 悲しいとか寂しいなんて言ってられない 何度もつながった言葉を無力にしても 退屈な夜を潰したいんだね あんなに一緒だったのに ふぞろいな二人に今 たどりつける場所など無いんだ あんなに一緒だったのに 初めて会う横顔に 不思議なくらいに魅せられてる 戸惑うくらいに 心はどこにいる? どこに吹かれている? その瞳が迷わぬように あんなに一緒だったのに 言葉ひとつ通らない 動き始めた君の情熱 あんなに一緒だったのに 夕暮れはもう違う色 せめてこの月明かりの下で 静かな眠りを |
indioSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 哀しい歌をふいに思い出した 夏の毛布にもぐり込んだ夜なのに 冷たい雨に足を速めても 失くしたものに届かないと泣いていた 君の歌 家に帰る道では指を離せずに 遠い電車の音 優しい海鳴りに変えた 二人で 子供の頃に読んだindioの南へ 船の出る時間を二人でほら、書いたノート 乾いた風に翳り無い太陽 幻の大地を私だけが彷徨ってる 今も 君のくれたもの忘れたくなくて 遠い海鳴りに耳を澄ます 一人で |
うす紅See-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | くちびるを花の色に染めている 鏡の中あなたを見ている うつむいたまなざしを飾っている かげろうもみんなあなたのため 今宵誰よりも綺麗なつもり うす紅の微笑みあげる 恋の謎解きは ほんとは簡単なこと ときめきで震える手を 隠さないでほしいだけ 春色の靴を履いたつま先で あでやかなドレープ揺らしてみる 鏡の中 仕草一つ作るのに 迷うのもみんなあなたのため 今宵誰よりも香り立つように 微笑みのトワレあげる ただ頬を寄せ合えば 何かがとけてくね ときめきで震える胸 そのままに抱きしめて 瞳閉じて さんざしの眠たさの中 霧にかすむ季節が二人を隠して 恋の謎解きは ほんとは簡単なこと ときめきは言葉より かすめた指にひそんでる ただ頬を寄せ合えば 何かがとけてくね うす紅染まる手で 伝えてほしいだけ | |
うたSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 土屋学 | 言葉がみんなうたになったらいいな 無口な恋を 何よりも鮮やかな音階で鳴らし続ける 微笑みよりも おしゃべりよりも遠く君に届きたい 忘れ得ぬ歌になり君の中に残っていたい 光の速さで遠ざかる星たち 私の願いたどり着くかしら この夜に それとも明日 君に歌を捧げたい 姿を見せない鳥の声で 雨になる空見上げていた 肩に君の手が触れたときのこと 5つ目の曲がり角で生まれてきた気持ちあたためて 君に注ぐ時を 今日、明日と指を折って数えていたの 光の速さで遠ざかる人たち 私の思い伝わるのかしら 窓のないビルの中で 君に歌を捧げたい 呼び合いさえずる鳥の声で 今をどこかに無くした後も 君がいつか口ずさむように |
edgeSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | このままずっと行くのね嘘を積み重ねても この道を二度と戻る事は出来ない あの時踏み外した境界線の向こうに 君はどんな夢描いて落ちて行った 明日には見えてくる未来なんてロクでもないけど もしかしたらそんなものにすがり着いて生きている きっと本当は君も私も違う場所で同じ物を 探してる、感じてる、たったひとつの真実 それだけをただ知りたくて 何も持たずにここにいる 夢と現を彷徨う、we're too close to the edge このままずっと行くのね嘘を積み重ねても 踏み外した道を戻る事は出来ない 君が今何処にいて何を見つめていても そんな風に心離したまま二人は愛し合うの 明日には見えてくるどんな未来を信じて 黄昏の静けさをもう一度見つける為に歩いてる この場所を 明日には見えてくる未来なんてロクでもないけど そんなものを信じてる馬鹿な強さが欲しいだけ きっと後悔や慰めよりも根拠の無い熱量で 生きていたい、それだけで 感じてる、歩いてる、この場所に立って歌ってる 何も持たずにここにいる 明日は何処へ行こうか、we're too close to the edge このままずっと行くのね嘘を積み重ねても 踏み外した道の先を見届けるまで 見え始めた光に何が生まれて来るの そんな風に夢を離したまま二人は愛し合うの |
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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Emerald GreenSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 走っていく 子供たちのはしゃぐ笑い声に 光と影 追いかけてみたくなる 緑の葉に透かして見た あの太陽の先に 何があると思っていたのだろう EMERALD GREEN 花を摘んだ手の中から 空風土へと姿を変えて行く その美しさに目を開いた 眩しすぎる場所で 寝ころんだ空に問いかけてる 何枚かの大きな葉と小石広い集め 囲むように小さな基地をつくり 風が吹けば壊れるような そんな夢だったけど あの世界をまだ覚えている EMERALD GREEN 木の葉揺らすあの歌から 緑の呼吸が背中を包み込む もう一度ここに帰りたいと 願うだけでも今 目の前が少し明るくなる EMERALD GREEN 花を摘んだ手の中から 空風土へと姿を変えて行く その美しさに目を開いた 眩しすぎる場所で 寝ころんだ空に問いかけてる 目の前が明るくなる |
ObsessionSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | deep in the night far off the light missing my headache visions of light sweeter delight kissin' my loveache how come I must know where obsession needs to go? how come I must know where the passion hides its feelings? how come I must know where obsession needs to go? how come I must know the direction of relieving? |
かくれんぼSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 坂本昌之 | 夕暮れ 隠れ家探す人の波に紛れ込んで 誰もが壁ぎわの席を取り合うように 行きずりに同じテーブルの君のこと知りたいな 別々の灰皿でタバコ吸ってるだけの セルフサービスのコーヒーをコートも脱がずに見つめてる 途切れ途切れに読む本は 始まりも忘れた Hide and seek 見えすぎるレンズをはずした夜の街 探してる一つだけの Focus 消えないで 細切れの歌だけで 何かが伝えられるかな 出来るなら かけがえない君のことだけでも カウンターの向こうじゃ誰もがStrangerに変わるから 私だけが知ってる君に今 会いたくて セルフサービスのコーヒーでみんな明日の夢を見てる せめて新しいボールペンで恋を語りたいね Hide and seek 見えすぎるレンズをはずした夜の中 見えてくる君だけに Focus 合わせてる Hide and seek 忘れ物どこに置いたかな 見つからない 振り返る毎日の中で君に会った Hide and seek 見えすぎるレンズをはずした夜の街 探してる一つだけの Focus 消えないで |
記憶 90sec”Liminality”versionSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | きっと最後はここに帰って来ると思う 世界の始まりを2人で見ていた 記憶 空っぽの身体に降り積もってゆく記憶 私を少しずつ作って満たして そんな風に人は人の形になるの 忘れたくない想い心に重ねて 何処まで遠く行く時にも 私はここに君の中に 君を導く星のように ずっといるわ 君を離れて行く時にも 胸に刻んだあの場所へと 私はきっと帰れるから 振り向かずに行くわ | |
記憶See-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | きっと最後はここに帰って来ると思う 世界の始まりを二人で見ていた 一度だけその場所に確かに届いたから この手を離しても怖くはないの 二度と 空っぽの身体に降り積もってゆく記憶 私を少しずつ作って満たして そんな風に人は人の形になるの 忘れたくない想い心に重ねて 何処まで遠く行く時にも 私はここに君の中に 君を導く星のように ずっといるわ 君を離れて行く時にも 胸に刻んだあの場所へと 私はきっと帰れるから 振り向かずに行くわ 空っぽだった胸に愛という名の記憶 君が甘く苦く注いでくれた 一度だけ君の中確かに届いたから この手を伸ばすこと怖くはないの 二度と たとえ今見つからなくても 大切なものはまだあるの 君をただ抱きしめた夜に 辿り着いた 君を離れて行く時にも 私はここに君の中に 君を導く星のように ずっと側にいるわ | |
君がいた物語![]() ![]() | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 静けさと安らぎが遠くで招くから もう少し先にまで行けそうな気がする ただ手を取り合って 凍りつく夜を越えて 傷付いて俯いた時に出会ったから 切なさが失くなれば離れて行くようで 汚れた水の上だから月の影が綺麗で それは哀しみの語る物語 恋と呼ぶことにまだためらっている 凍てついた夜に近くなる星は 君がいる夢をいつまで見せてくれるだろう 想い出を飲み込んで空の蒼は深く ぬくもりのくれるもの 手に入らないもの 何を分け合って何を捨ててゆく ここに このまま二人で凍てついた空の 彼方へ行けると どうか信じていて 誰よりも近く何処までも遠く 君がいる夢はもう消せない記憶だから それは哀しみの語る物語 恋と呼ぶことにまだためらっている 凍てついた夜に近くなる星に 君がいる夢をまだ見つめていたいだけで |
君は僕に似ている![]() ![]() | See-Saw | 石川智晶 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 君の姿は僕に似ている 静かに泣いてるように胸に響く 何も知らない方が幸せというけど 僕はきっと満足しないはずだから うつろに横たわる夜でも 僕が選んだ今を生きたい それだけ 君の速さは僕に似ている 歯止めのきかなくなる空が怖くなって 僕はいつまで頑張ればいいの? 二人なら終わらせることができる どうしても楽じゃない道を選んでる 砂にまみれた靴を払うこともなく こんな風にしか生きれない 笑って頷いてくれるだろう 君なら 君に僕から約束しよう いつか僕に向かって走ってくる時は 君の視線を外さずにいよう きっと誰より上手に受け止めるよ 君の姿は僕に似ている 同じ世界を見てる君がいることで 最後に心なくすこともなく 僕を好きでいられる 僕は君に生かされてる |
心の絵本See-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 坂本昌之 | ちっちゃな出会いは いつもさよならの予感 でも今だって夢を見る この出会いはきっと永遠のもの そして溢れる思いをのせて 黄色いキャンバス オレンジの絵の具を出して 沈んでく太陽を描こうとしてみたんだよ 届かないままで散った言葉の群れが 心の海に落ちて 彷徨った果ての蒼白い砂浜で 綺麗なポエムに変わっていく 一人でいると口ずさんでた大切なメロディー 心の絵本に書き付けてる途中 新しいノートの真っ白なページが何よりも大好き 昔パパがくれた古い万年筆に マリンブルーのインク詰めて 緑のキャンバス 透き通る絵の具を出して 心のプリズムを映そうとしてみたけれど あの時壁にあった絵の中に二人潜り込んで 黄色い花ばかり集めた夢 一人きりのIllusion あなたには伝わらないね 一番綺麗なパステルの上には 寂しい言葉しか書けなくて 心の絵本をそっと閉じて 最後のページは何時だって Long good-bye |
去り際のロマンティクス![]() ![]() | See-Saw | 石川智晶 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 最後に歌うよ‥ この赤い残像は去り際のロマンティクス 本を重ねて 二人の再生の記録が終わる 目覚めるとそこは氷層の上に 裸足で立っていてあなたの手探した 求められるまま あの椅子に座り続けたのは 通るべき約束だった 浅い呼吸の中で 去り際のロマンティクス 私が菩提樹の水源だとしても 君はもう誰かのために歌わなくていいと 知りすぎた花は美しいこの言葉だけ選んだ 錆びていく物語(ストーリー) 歌えずにコートの中に隠してた それと引き換えに何度も自分を手放していった だけど人生には「それでも」がついてくる あなたへ告白します 夕映えのロマンティクス 蝋燭を真ん中 語りつくした熱と あの世界に背中向けて願う 最後のラストソング このもどかしさとこれから二人で生きる 本の隅 走り書きされた胸のうちはまだ 入り口にさえ立ててないと思うから 私は告白します 去り際のロマンティクス あなたの使命は愛から導かれる 飛ぶ鳥が話しに降りてくる肩になれる 淡い安らぎとこれからは二人で生きる |
Jumping FishSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 空の色は水の色 頬をなでる水しぶき 小さなカケ 心に浮かんだ やさしい人ばかりで 悲しいこともないけど とくべつ胸を熱くさせることもない 会いたくて飛びだした Jumping Fish あなたの世界へ くるおしい恋をして死んでしまうかもしれず 情熱の世界 水の中のすべてを 知り尽くしているけれど 愛を肌で感じてみたいの 会いたくて飛びだした Jumping Fish 息もつかぬほど きらめいた水面ぬけ 太陽から打ち寄せる 情熱の世界 Jumping Fish Jumping Fish 偶然を待たずに飛び出すの Jumping Fish Jumping Fish いつか泳ぎ疲れてしまわぬうちに Jumping Fish 今いくわ 空の色は水の色… |
SwimmerSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 土屋学 | Boy 青く光る波の向こうに 君の視線捕らえたものを教えて 心の奥にそっと手を翳し 一つ一つ拾い集めた言葉で 乾いた朝が心痛めたときも 笑ってたね軽く唇をかんで 君はいつも寂しさを知る手前で 踵返し海へ駆け出していった Don't look back 君の肩かすめた風が Boy look up 夢に消えないうちに はるかに見える水平線へシャツを脱ぎ捨て泳ぎ出す 遠くに打ち寄せる波を信じてる 黒い瞳の You're a swimmer あの時足を止めた交差点 頬をなでた昔の風に振り向く 白い雲を背中に映したままで 君はきっと駆け続けているよね Boy look up 君の強さ羨むばがりで In your mind 悲しみ知らずにいた はるかに見える水平線はまだ君だけのものさ 遠くに打ち寄せる波を手に入れたい がむしゃらな You're a swimmer 瞳に翳した手のひらの向こうに夏の陽射しが眩しくて はるかに見える水平線へシャツを脱ぎ捨て泳ぎ出す 遠くに打ち寄せる波を信じてる 黒い瞳の You're a swimmer はるかに見える水平線はまだ君だけのものさ 遠くに打ち寄せる波を手に入れたい がむしゃらな You're a swimmer |
素肌~ノーメイク~See-Saw | See-Saw | CHIAKI | 梶浦由記 | Ah きれいな素肌を見せて 誰もが恋をしたいと思うから Ah 2年目の部屋の中では 一つの恋が勇気に変わるはず 1つに束ねた髪と Tシャツで過ごす夜でも あなたがこのドア叩けば なぜだろう 口紅をさしてる あと少し さらけ出したら 今より無邪気に笑えるかも Ah きれいな素肌を見せて 誰もが恋をしたいと 思うから ありのままであなたに会うの 心も肌も洗いたてのままで 鏡に映った 今も残ってる 少女の顔を あなたが知らずにいるのは 本当は 悲しいことだから 臆病になっているのは 自分に自信がもてないから Ah きれいな素肌を見せて 誰もが恋をしたいと思うから Ah 2年目の部屋の中では 一つの恋が勇気に変わるはず あなたに見せたいの Ah きれいな素肌を見せて 誰もが恋をしたいと 思うから ありのままであなたに会うの 心も肌も洗いたてのままで Mm… Mm… | |
スレンダーカメレオンSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 斉藤ノブ・新川博 | スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 誰の色にも染まらない カメレオン 砂時計がおちるわずかな間に七色に変わる 春夏秋冬と移り気な女たち 足元を見れない焦る男たち ネクタイをなおし 「流行り病だから…」言い聞かせて酔うの 心配なら同じ時計を持ちましょうよ ただしついて来れるのならね スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 昨日の私は他人よ スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 誰の色にも染まらない カメレオン 体ごとアンテナ 聞こえてくる音 肌くすぶる風 それはささいなこと あなたでも見えない コツコツ歩いてく そこのお嬢さん あなたも同じね 心は変化する 出来るならスマートに 逃げる鳥みたいに言うのはやめましょうよ 誰のせいにするつもりなの? スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 昨日の私は他人よ スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 誰の色にも染まらない カメレオン スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 昨日の私は他人よ スレンダーカメレオン あなたなんかいらない 誰の色にも染まらない カメレオン |
静寂はヘッドフォンの中See-Saw | See-Saw | 石川智晶 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 大事なことから だんだん薄れてく 自然な事だよと 誰かにそう言われた 静寂がひとりのヘッドフォンを包んで 君の声捜すよ まっすぐ投げてくる君の素直な言葉に 僕はよくあることだとひと言で片付けた 君の抱えてるものを半分下さいと なぜ言えなかったんだろう あの頃 僕の足下はいつもぬかるんだ土に立ってるようで 優しさを口にするにはたぶんまだ早すぎたんだよ 気持ちを裸にすればするほど 安らぎに会えたのかもしれない 何が怖くてきれいな景色を 壊したのかわからない 君はどうしているのだろう |
千夜一夜See-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この場所を出て歩く道の事を考える 空はまだ早い夕方 雲に色を残して 隣の子供は同じ歌もう三度も歌ってる 終わる言葉思い出せず 最後だけずっと繰り返して 始めも終わりもいらなかった 君の目が呟いた どんな記憶を探したら胸の深みへ届くのだろう 長すぎた 君の言う日々は一夜の夢のようで 終わる言葉信じられない 目覚めの時はまだ遠い 千の夜を消せないでまだここを立てない 誰の心も動かせないただの無口なシエラザード 幾つの夜を重ねても-つの恋さえ語れない 温もりにもなれなかった寝物語は何処へ消えて 君の優しい言葉だけせめて覚えておきたかった 千の夜を消せないで一人の道に席を立つ 優しい言葉だけせめて覚えておきたかった 一つの夜に消えた千の夜を… |
黄昏の海See-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 黄昏の海に出て 二人は二度ともう巡り会えないの…… 黄金の灯りが海に落ちて夏の風が途切れた 怯える二人にただ寄せて返す水音 何を信じてここまで来た 道も忘れ果てたの さよなら告げる為の優しさだけ残して どんなに波を重ねて想い出を叫んでも 貴方のいた岸辺にはもう帰らない 黄昏だけを抱いて あの日の波はもう深い海の底 哀しみを知らない蒼い夢を見て眠っている 暗い水の向こうに揺れる知らない街の灯り とても近くに見えたまほろばの花の頃 あの時もう一つだけ遠い波を越えたら 貴方のいる岸辺まで辿り着いたの 黄昏の海に出て 二人は二度ともう巡り会えないの 寂しい眼差しを重ねて眠った夜も消えて |
抱きしめているSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 斉藤ノブ・新川博 | 抱きしめている キスをしている だけど胸の中 鳴かない鳥のように 震えてる君を見つめる 行き場のない明日 壁にもたれて 眠りにおちる君が少しでも ここから逃げて何処か行きたいと思う夜は …この手を離さずに 寄りそう二つの傘が冷たく倒れそうだね 淋しい時に笑顔になるなんて悲しいクセ いつのまにか消えてなくなるだろう それだけで君はもう一人じゃない ガラスに額をつけてほてった心冷まして 涙の数ほど君を包み込んで行けたらいい 愛されてたい 愛していたい きっとそれだけの二人ならば 心の行く先はドアの向こう 明日はもう一人じゃない |
誰か私と…See-Saw | See-Saw | 石川智晶 | 梶浦由記 | 斉藤ノブ・新川博 | 「泣いたことなんかないだろう」 安っぽい涙 流すものか キリリと戦闘服をはおる 朝になれば ゴングがなる 今夜だけは wou wou 今夜だけは 誰か私とそい寝してください 眠れないの wou wou 眠れないの 誰か私とそい寝してください wou… 「一人でも君は平気だろう」 しょせん恋なんてこんなものか 星空 ビールを空ける夜は 溜め息だけ泡になって 今夜だけは wou wou 今夜だけは 誰か私とそい寝してください そばにいてよ wou wou そばにいてよ 誰か私とそい寝してください wou… 今夜だけは wou wou 今夜だけは 誰か私とそい寝してください 眠れないの wou wou 眠れないの 誰か私とそい寝してください wou… |
Chao TokyoSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | Chao Tokyo 小さなアパートに軽く手を振る Chao Tokyo 私だけのお城よ さよなら 駅のホームにはさみしがりの旅人どうし 古いキズを見せ合って あなたを待ってたポケットのカギはもう捨てて ひとり夢をだいていたい 上目使いに見てた人波 今になって やさしさを感じるよ 不思議ね Chao Tokyo Chao Tokyo 初めて来た時よりもこの街は Chao Tokyo 出て行く方が勇気がいるのね さよなら 涙で歩いた地下道の隅で聴いた唄 いつか聴いた子守歌 だれもが独りを感じてる ここもまだまだ信じられることばかり 守り合ってた不安な恋から いつの日にか 自分で笑うことを覚えた Chao Tokyo さよなら 愛を見つけられたら この街へともう一度帰りたい Chao Tokyo 握りしめすぎてしなったキップと Chao Tokyo 見送りは七色イルミネーション Chao Tokyo Oh Tokyo いつまでも照らし続けてね Chao Tokyo Chao Tokyo 私のお城よ さよなら | |
月ひとつSee-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 寂しげな月ひとつ 貴方のところで見る頃は キレイな満月になっているだろう この羽ふるわせて 旅立つ鳥は今 愛される理由を景色に探してた あなたを愛してから 抱かれた胸の奥の 一枚の絵の中 帰りたい海を見つけた 月はいくつあるの? 一人の部屋へと帰る道 それぞれの夜を見守ってくれた こんな月明かりに 飛び立つ鳥は今 どこまでも自由に 愛したい気持ちだけ あなたを愛してから 見上げた空の地図に 手をかざして笑う もう一つの月をみつけた |
遠いティンパニSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 小西貴雄 | 三角形のてっペんで 遠いティンパニ鳴らす彼女 セピアの天井に高く夢の響きととのえて 君のリズムに笛を吹く僕には見える信じている 僕のメロディー駆け上がる その上に君がいる 赤い花を床に置いて胸おさえて やっとひとつ笑った 繋いでいた手をほどいて登っていく まだ暗い君の場所 ふいに吐息ひとつ 震えてる指 背中を向けたまま僕は見てる 三角形のてっペんで遠くティンパニ君のリズム 揺れる僕たちの心をまっすぐに支えてる ハ長調の明るい音僕にくれた 大切な君のこと ライトの影さざめいてる人々へと 今僕は届けたい カーテンに隠れて子供のように おびえる君を僕だけが知っている 三角形のてっペんで今君は腕休めながら 僕の奏でるオーボエの響き聴き分けているね 音符の中に迷っても君には分かる信じている 僕のメロディー駆け上がる その上に君の音 オーケストラのてっペんで遠いティンパニ鳴らす彼女 小さな君の指し示すリズム僕を導くよ |
夏の手紙See-Saw | See-Saw | 石川千亜紀 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | いつまでも いつまでも座り込んで 川せみを静かに聞いてました 小石拾い上げて 投げたら思いもかけず 大きな音しました 襟あしが 夏の匂いに小さく 漂って そして脈うつのです 無言の時計と 暗くなるのを待つのです その全ては はかないです あれから一年が過ぎ どうやら一人きりです 愛していたのかしらと 愛しすぎたかしらと 胸の中にしまってた 宛名のない手紙を 河の流れよ 今は受け取って下さい 夕映えが 熱いからだをそのまま 河の中に 投げ出して冷やして 一人づくしの夏 思いもかけず横顔を ふいに見せに来るのです あれから冬が過ぎ去り そして春を越えました 愛していたのだろうと 愛は流れていくと 夏の手紙に託して 振り返ることもせずに 河は何も知らずに 乗せて行くようです |
不透明水彩絵具See-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 小西貴雄 | 君の瞳はダークグリーンの暗闇 ちょっと濁った だけどこんなに近付いたなら 細いランプの灯りが揺れる 厚いビロードのカーテンをかき分けて探しに行くよ ひとりぼっちの冒険気取って 幻の炎灯す森へ In your eyes このまま瞳をそらさないで このまま額をつけたまま 凍った星の瞬いている 君の夜をもう少しだけ 哀しみは透き通りはしない ただ沈んで積もるだけだよ 流れない川底みたいに 君はそう言って笑った ねえ こんな冬の夜には 楽しいことは少し重いわ いっそ一番古い痛みを子守歌のように抱いてたい In your tears このまま瞳をそらさないで このまま額をつけたまま 遠い空から見下ろした窓 君の灯りをもう少しだけ見せて このまま瞳をそらさないで このまま額をつけたまま このまま瞳をそらさないで このまま額をつけたまま 君の不透明な心を このままで全部見せてよ 分からなくても少しだけ持って帰るようにするから 君の深い夜に輝く凍った星をもう一度だけ 君の深い夜に輝いてる凍る星を一度だけ |
HeavenSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 土屋学 | どこにいたの? ずっと探してた いくつか迷ったけど ビルの街の僕の部屋に今 灯りを 君が灯している まだ ためらう指で触れてる あどけない口元へと ただこうして君といるだけで 何かが分かり始めてる 高鳴り静まる 胸の波音を どうしたら伝えられる すぐに君に 止まっていた僕の時間を 君が今 動かしてる 長い夜の果てに見つけた 君のいるここが 僕の Heaven 目覚める明日に 君が微笑むよ 輝いた5月の朝に 窓をあけて どこにいたの? ずっと探してた いくつも迷ったけど 寒いビルの街に見つけた 君のいる場所が 僕の Heaven |
また会えるからSee-Saw | See-Saw | CHIAKI | 梶浦由記 | 斎藤ノブ・新川博 | 雨あがりのベンチに傘を うっかりと忘れた時 貴方をこんな風に忘れて 無邪気に微笑う日が来たと だから足を速めて 濡れた昨日を取りに帰る私がいた ah… 想い出はゆりかごで揺れている 眠ってるだけだから 一粒の涙から生れる明日 これからを愛したい 待ちわびた日照りが続けば 曇り空 慕うように 恋も明日もそして私も きまぐれに流れて行くの? 愛はそれでも生まれ 何度も語りかけて来るように迎えに来る ah… 想い出はゆりかごで揺れている 産声さえ上げずに 一粒の涙からいつか誰かを 愛せると信じたい また会えるから また会えるから 愛はそれでも生まれ 何度も語りかけて来るように迎えに来る ah… 想い出はゆりかごで揺れている 産声さえ上げずに 一粒の涙からいつか誰かを 愛せると信じたい また会えるから また会えるから また会えるから また会えるから |
優しい夜明けSee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 永遠探す君は移り気な夢見人 浮気な夢にすがり貴方は何処へ行く 黄昏開く鍵を深して月の影 届かないまま泣いた私は何処へ行く 二人瞳に秘密失くしても 重ねた腕をほどきはしないわ 一月の蒼い月朝焼け隠してよ 終わるはずのない夜に優しい夜明け 近付く程に痛む恋の重さのせいで 離れすぎてた胸を自由と呼んでいた 暗い場所にだけ光るものがあると 小さな窓の遠く見つめてた 一月の蒼い月どこまで落ちて行く 終わるはずのない恋に優しい夜明け 一月の蒼い月朝焼け隠してよ 終わるはずのない夜に優しい夜明け |
LOVESee-Saw | See-Saw | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 手のひらで包み込む頬にくちびるを寄せて 冷たい雨に濡れている 静けさの中 恋に震えるたびに初めての気がするから 黙り込むのはただ声を聞いていたくて 背中に小指がキレイにはまるだけで 胸の涙が一つずつ消えるようで 手のひらの中いつもこの安らぎを下さい これが最後の慰めだと信じていいの 木漏れ日の寒さにも慣れた冬の終わりには 微笑むだけの頼りない恋でもいいわ 想いを分け合うことなどいらないの 今は貴方の温もりだけでいい それだけが全てよ 手のひらで包み込む頬にくちびるを寄せて 冷たい雨に濡れている 恋をしている |
La La AfricaSee-Saw | See-Saw | 石川智晶 | 梶浦由記 | 小西貴雄 | 群れをはぐれた シマウマのように 目だけを動かして オドオドしてた それも百年先までも 見えるデジタルな恋のせいね 大地を泳ぐ赤い土煙 竜巻に変わる激しさマネたいね そんなしなやかな心で いつもあなたを愛せてたら それでも裸足になって 季節風の太鼓に合わせて踊るくらい 元気な私になった La La Africa 太陽が La La Africa 生まれた場所で La La Africa 私を呼び覚ます La…Africa 不思議なくらい 穏やかになれる サバンナの青空は嘘をつかない ここは奇跡を呼び覚ます いつかあなたを愛せるなら たとえばこれから一人でも 南の宝石になれる ゆびきりより信じられる La La Africa La La Africa 太陽が La La Africa 生まれた場所で La La Africa 私を呼び覚ます La…Africa 海の向こうの出来事だけど 大事なものは変わらない La La Africa 太陽が La La Africa 生まれた場所で La La Africa 私を呼び覚ます La…Africa |
それは小さな光のような![]() ![]() | さユり | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 江口亮 | 僕だけが見てた 君のこと 過去も未来も かなしみもよろこびも 全て オトナになるってきっと 優しくなる事だと信じていた 子供の頃の僕のままに 君のこと守りたいと思う 暗闇から目覚めても 僕を待ち受けてる彼方で 二人を隠したこの街に 誰も知らない雪が降っていた 君は僕の胸に刻まれた 一番深い傷跡のようで 君が笑うこの世界の歌 取り戻すよ どの部屋の時計も 少しズレていてさ 僕らはいつも 言葉を掛け違う歯車 ひとりぼっちで泣いた ヒーローごっこ 伸ばす前にくじけた 両手で君の頬に触れた 君のこと壊したいと思う 世界は夢の狭間で 黒い祈りを孕んで 大事なものだと撫でていた 優しい指がねじれてゆく 僕はただ僕のために 力なきこの手を 微かな輝きの方へ もがいてみる 君の歌う未来へ 導いてよ 守りたいと思う まぎれもなくあたたかい場所が あることを信じてる 寂しさに喰われた優しさが 白い雪に埋もれて行く夜 君は僕の胸に小さな火を灯す 古い傷跡のようで 微笑んでよ この世界の暗闇から 目覚めてゆく光のような 君のうた 僕だけが見てた 君のこと...... |
Sunday Island國府田マリ子 | 國府田マリ子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | おいで Sunday Island 毎日が日曜日 目覚ましを蹴飛ばして 夜明けまで踊るのさ だあれも知らない君が待っているよ ここだよ! あやしい森の歌に胸のリズム合わせたら 僕たちだけの Festival Ah… (La La La…) 昔 ノートの隅に書いた魔法の言葉 一つ唱えるだけで きっとたどり着くのさ 教科書はもういらない カバンさえ持たないで 裸足になっておいで 夜明けまで踊るのさ 遠くに見えても君のそばにいるよ おいでよ! 始めよう 君だけの夢のような物語 熱いリズムで Festival Ah… (La La La…) あやしい森の歌に胸のリズム合わせたら 僕たちだけの Festival Ah… (La La La…) | |
七色のフィナーレKEIKO | KEIKO | KEIKO | 梶浦由記 | 清水信之 | 誰かが繋いだ希望の灯を 未来へ 光へ 僕らが描いた虹色の明日(あす)を 未来へ 光へ 選ばれた約束と 残された心にうまれた 新緑の種を青空にかざすから 君と 誰かが残した夢の欠片 未来へ 光へ 僕らが交わした夢の話をしよう 未来へ 誓うよ Lalalala 笑顔も Lalalala 涙も 一つ抱えて歩こう 七色のフィナーレ この空を奏でた 君は1人先へ 優しい僕らの世界へ 静かに落とした春の色も 世界は歌うよ 見上げて Faraway...Believe the light 信じた昨日に明日(あす)への別れを 僕らを照らすよ 心は歌うよ 届くかな... Lalala...... 願いを咲かせて 僕らの世界へ 未来を繋ぐよ |
夕闇のうたKEIKO | KEIKO | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 光と影が手を取り駆け巡る 夜の中で生まれた 小さな手のひらからこの世界に 愛を届けたい 荒れ果てた空の下に咲く 一番あかるい花びら 笑いさざめいて君と行く 時の中を 祈りのように 天と土を結ぶ 君がうたう 優しく 君を想って 君に想われたい 同じ夜に生まれた 二人をいつか見送る空が 安らかであるように 晴れ晴れと続く道の上 かなしみも夢も輝く 騒ぎ立つ心そのままに 生きて行こう この地を横切る風のように ただ綺麗な季節と想い出を 残して行くよ 光と影の中 祈りのように 伸ばした手のひらが 君の涙に触れる 愛しい気持ちが 世界に届きそうな 夕闇に 静かなうた |
深海の孤独桑島法子 | 桑島法子 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 悲しみを教えて… 瞳を閉じていたら 悲しみも見えないと 温もり知らずにいれば 傷付く事もないと 思い出せない 優しい声を 弔う胸の海原 消え失せた過去から 誰かが呼んでいるの 悲しみをこの手に 取り戻す時はいつと 二度とは来ない今 貴方のことしか見えない 遠くで静かに光る やさしい船が一つ 逆巻く嘆きを乗せて 胸の波間に消える 知らないはずの 温もりを何故 捜して惑う海原 さざなみゆらめいて 命の船は行くよ 星ひとつ見えない 波間を越えて進むよ 暗闇の向こうに 貴方のことしか見えない いつか見てた波の 静けさの方へ 海の底に消えた 優しさの方へ 愛し合う未来を 確かに知っているの 悲しみをこの手に 取り戻すその時まで 二度とは来ない今 貴方のことしか見えない | |
identifyKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 意味もないくらいの寂しさ もっと頑丈に生きていたくて 突っ張って 聞かない振りをした 行く当てのないココロたち 離れてしまいそうになる 引っ張って ここにいると教えて 君の声が聞こえる 少し頑張って側にいるよ 痛みの前で閉じた 扉をほら、開いて 今会いたくて まだ恋しくて きっと君のため 心使い果たして 暗闇と軽い葛藤を 鈍い輝きに いつか変えてみせるよ side by side 嘘のようでも嘘じゃない 言葉は全部真実なんだって 淡々と 君は目を合わせない 分かり合えないことばかり いっそ丸ごと飲み込んで つっかえた 君はずっとそこにいる イビツな夜の中で 少し泣いたって側にいるよ 混乱と混沌の 世界にまだ迷って 今会いたくて 君が恋しくて どんな魂胆も まだ可愛いもんで 純情も熱い懇願も 君のシルシを 確かめて行くから one by one 息も付けないよな寂しさが 強く頬を引っ張って 温もりとかそんなモノの方へ まだ引力が止まらない 散々飼い慣らした筈の感情 根こそぎ連れて行く 輝く君の熱量 会いたくて まだ恋しくて きっと君のため 心使い果たして 躊躇いと軽い葛藤を 鈍い優しさに すぐ変えてみせるよ とんがった爪を丸めて 慰め合える 引かれ合うタマシイ 混沌の世界の上で 何かを叫ぶ 愛に良く似た one by one |
I have a dreamKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 公園のベンチで笑っていた 夏の朝 草原が緑に輝いてた ほんとうは見えない君の瞳 どんな色? 君が見てる空を見つけたくて I have a dream ささやかすぎて とても君に言えそうにはないけれど 朝が来る 目をこすり 人混みを歩いてく 繰り返す日々の中 小さな夢を探し続ける 心なんてきっと何処にも無い それでも 僕等を作っている何かがある 夜行列車の窓 顔映して 信じてる 目覚めるのはきっと光の街 I have a dream 眠れぬ夜も 胸の願い幾つ捨て去った後も 春が来る 風が吹く 僕達は歩いてく 変わらない日々のため 小さな夢を抱きしめている 時は行く 僕達は すれ違い また出会う 凍えてた冬の日をかみしめて 朝が来る 風が吹く 人混みを歩いてく 君のため 僕のため 世界は夢を紡ぎ続ける | |
明日の景色Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 哀しい景色がいつも一番奇麗に 心の深くに残るのはどうして 躊躇う月影まだ沈みきれずに 夜の中に二人を閉じ込めていた さようなら 今まで言葉に出来なくて 何度も貴方を傷つけたけれど ここから一人で帰れる道だから 月の明るいうちに指を離して 夜明けに怯えてる頼りない未来を 眩しさと涙で迎えよう 一人で生まれて一人で生きられずに 二人に戸惑って泣くのはどうして 慰めたいとか 抱きしめていたいとか 奇麗なだけの心で生きて行けなくて 何度も振り向きながら 開く戻れない扉 明日へ続いてる最後の標 冬から春へ風が吹いて やがて花が薫るように 繰り返す日々の中いつも 心よ咲き誇れ 押し寄せる黎明 月はもう見えない ここから始めよう 今日と明日 さようなら 見送る影がやがて白く 優しい時の中へ消えて行くまで… | |
adoreKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 見果てぬ夜明けのimage(イマージュ) 二人の胸にソプラノを響かせて やがて歓びの空 待ち受けるchorus まるで愛のように光る かなしみの届かない 風の吹く場所がある 時を止めて 水になって 波の形も失くして むすびあう 世界の嘆きを連れて 儚く甘く残酷な未来へと 蒼く逆巻く時のたてがみを駆る 貴方だけが the one that I adore どうしても叶わない 願いだけ分け合って 寂しさを見送って 貴方がここにいるから 生きている 繋がる瞳のimage 二人の胸に透明なベルが鳴る いつか終わりゆくもの その中にだけ 永遠があるように 見果てぬ夜明けは深く 眩しい夏のソプラノを響かせて やがて空にはうたが 土に叫びが まるで愛のように光る |
ARIA![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ユメのカケラ 君がくれた 明けない夜に潜む 寄り添う星 一つ消えて 夜明けの ARIA が響いた もう この止まない雨の中で 昨日に怯えることもない 今 君を失くした未来は 始まったばかり 果てない闇の中 君がくれた篝火が 伽藍のこの胸に 生まれたいのちを 照らしている 消えたものと 変わらぬもの 無惨な空が光る 別れを告げ 微笑み合い 寂しい ARIA を重ねて ねえ、人は何時まで独りで 二人に焦がれて行くのだろう まだ 君の綺麗な未来は 始まったばかり... 優しさを知らない 君がくれた優しさが 伽藍のこの胸に 名も無き光を 灯している 孤独の船を漕ぎ 篝火は嘆き集う 伽藍の世界には 数多の ARIA が響いている |
al fineKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ひかりがふる 始まりへと ドアが開く 硝子の花 月の祭り 天のコーラス 空の蒼と 琥珀の波 夏の光 満ちて ひとりじゃない こころたちが 繋ぐ メロディー 君のために consolation |
アレルヤ![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 未来は君に優しいだろうか 緑の雨が君を濡らすまで まっすぐに まっすぐに 行けるだろうか 泣けるだろうか 全てが静かに 燃える日まで アレルヤ 祈りは何処にも 届かず消え失せて 僕らは うずくまったまま 夜明けをやり過ごして あかるい方へ あかるい方へ きっともがいて 何度も泣いて 僕らはゆく 僕らはゆく こんな小さな君の手を取って いたいほどの かがやきがあって 幸福(しあわせ)の記憶だけ 残したいと願いながら 優しく無意味に 消える日まで アレルヤ 全てのいのちが 歌うときが来るって 信じて 雨の中で両手 ふりかざして踊って 笑ってるんだ 笑ってようよ 涙の海で 抜き手を切って 未来へゆく 未来へゆく 小さないのちを ふりしぼって ふりしぼって ふりしぼって きみのみらいへ アレルヤ |
in every nothingKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | がらんとした世界 慰めの欠片も無い 白い夜の中で 言葉はいらない 理解し合った試しも無い 黒い星の上で そんなに甘く 君は歌う 何にも無い まだ暗い光も無い 見えない 世界の果てへ帰ろう いらない物は何も無い まだ知らない 空の色を見つけて 胸は騒ぐ いつまでも 木枯らしだけ残る 焼け焦げた野原がある 遠い空も見える 透明になる 憎み合わない心になる 風は秋に変わる 沈黙だけを 僕は歌う 予感はある 光を生む夜がある あまねく 響き渡る音色(おと)がある 届かぬものは何も無い まだ知らない 輝きを夢に見て 胸は騒ぐ いつまでも 答えはある 手の中に誇りはある 孤独な 大きな木のようになる 冬枯れてただそこにある 雨が行けば 萌え生ずる緑になる 胸は騒ぐ 切なく歌う いつまでも |
intermezzoKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | ライトの影には 憂い顔したハーレクイン 今日はね ひとりきり 見たかった舞台なのに intermezzo 今はね すこし心がぽかり 喜劇の幕間(まくま)には 甘いお菓子を食べよう 終わりはもう分かってるstory 幸せごっこ嫌いじゃないよ なみだがでる intermezzo さよなら チョコレートもおしまい 喜劇の幕開けは 甘いワルツの音 kiss....me.... | |
interlude 01Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 夜明けへ急ぐ電車の窓にもたれて 堕ちてくる星を集めて 夢のパズルは欠片一つ足りなくて 同じようなものを みんな探してるけど 少しずつ全部違うよね 君は何処へ行くの? 明日になれば綺麗な空に 銀の虹が 闇を抜けて君の元へ 光を届けるだろう 君へと続く夜を 僕へと続く夜を 遥かな道を 逃げて行く水 止まらない風 夜明けへ急ぐ 満ち潮の歌 橋を渡った河の向こうへ 眩しい夏の真昼の中へ 君は何処へ行くの? |
interlude 02Kalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 未来の中へ 羽ばたきながら堕ちて行く 真昼の中へ 一人ずつの二人で lalala... 本当は空を飛べるはず lalala... 哀しみの翼で 暖かな風の中で 春は甘く花を散らして |
into the world![]() ![]() | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | この先は海へ向かうしかないようで 地図のある旅は 終わるんだと噛み締めた こんなに彷徨って世界はまだ幼く 恐れと歓びの向こうへ続いている 何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 初めての水を 大地に落とすための旅路 夢の中へは一人で行くよ 誰も側には立てないね 星空に差し伸べた手のひらに 小さな光を灯している 遠くまで来たと思えば思うほど 一粒の水の輝きに魅せられて 静かに世界と瞳を合わせて 奇麗な秘密をもう一つ ほどきに行く 心の中へ降りて行く旅 だから何処にも逃げないよ 底知れぬ蒼い泉を探る 水の中で 諦めたくて泣いてる時も 誰も側には立てないね 暗闇で指に触れた朽ち木に 小さな光を灯してみる 毎朝君の旅は始まる 世界の中へ 遠くへ...... 何も見えない場所まで行く 新しい種を探して 冬空に君が目指す梢に 育つように 君に残せる言葉もなくて だけど寂しくはなかったよ 憧れの翼を砕いてまだ 夢は誘う 小さな光を灯しに行く 空を仰いで 胸の深くへ into the world |
in your eyesKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | いつのまにか答えの無い 道に踏み込んだのね 濡れた睫毛触れ合うまで もうあと僅かなの 二人で静かに時を重ねたい そんな願い空しく たちまちココロ浮かれ騒ぎ ただ夢見心地で 儚い純情貴方に捧げ 恋はそんな甘くない 抱きしめてすり抜けて 見上げた秋の空 in your eyes 貴方の側で 恋のすべてが見たいの 瞳映し合うとき いつも笑顔でいたいね in your eyes 見つめ合えばもう一人の 私に会えるのね 決めつけてた自分らしさ 塗り替えて行くようで 心が一つじゃ足りないみたい キスがキスじゃ終わらない 足取りさえもおぼつかない クラクラ……夢の中 いいとこ見せたい、ニワカでごめん 恋はそんなユルくない 痛いほど抱きしめて 純情秋の空 in your eyes 切ない胸も 少し泣いてた昨日も 瞳映し合えたら 全て笑顔に変えるよ in your eyes 二人で静かに時を重ねたい そんな願い空しく たちまちココロ浮かれ騒ぎ ただ夢見るだけで 切ない感情貴方のものよ 恋の願い叶えたい 抱きしめてこの胸を 心は秋の空 in your eyes 二人で見てる 少し明るい世界へ 瞳映し合うとき いつも笑顔でいるから in your eyes | |
うすむらさきKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | Yuki Kajiura | 甘い夢から覚めた名残のように 瞼の裏にいつもあるうすいむらさき 私を染める スミレに刻まれて枯れて行く 春の睦言 もうすぐ海に出るあたりで 何かを諦めた水の わかれうた 白い鳥が見せた 寂しい翼の裏側 やがては夜と同じ場所へ消えて行く 朝霧の裾 全てを染める 過ちのように咲いていた 甘い花の香り手のひらの中 闇から光へ 暮れて行く夜明けの色に 心奪われる 夢の中の調べ 乾いた心の砂に滴る 世界がまた愛しくなる 連なる思い出を従えて 天窓の向こうに 糸を引いて降って来るもの あなたの触ってはいけない処にある ひかりのような ひとりうた 冷たいひかがみに 凝ってる薄い憂鬱 優しくなれないひとたちが 泣いていた秋の夕暮れ 全てを染める 貴方を染める |
うつくしさKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 闇が夜明けに変わる頃 はじまりがおわりを食べている その暗黒と その黎明の うつくしさ 月は今日も沈んで行く 春は明日消えて行く その一瞬の その臨終の うつくしさ 手に入れた星の雫は ただの石ころに変わってく 遠くで煌めいているものが 僕等を縛る 目の中にいるカナリアは 歌を忘れてしまったから まだ届かない 届きはしない うつくしさ 朽ち果てて行く箱庭に 還らない種を蒔き続けて その黎明が その春雷が その暗黒が ただ残酷に 僕等を包む |
EdenKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 雨に打たれた街の空には 待ちわびていた夜明け 夢より少し小さなものを 鞄に詰め込んで 今始まるよ 自分の歩幅でパレード 小さな靴音届くといいな 泣いて笑って 君に 昨日失くした大事なものが 明日を照らす灯り 一つ向こうの知らない路地へ 迷い込んで行くよ 夢を見ようか 少し大胆な気分で 明るい景色を描けるといいな 今日の絵の具で 君と 見慣れた寂しさ、未来への高度 この指で鳴らす草笛の温度 間違えた道で君の手を取って 風吹く丘へ 雲の隙間で瞬いたのは 昔飛ばした夢の飛行機 just say good-bye 口笛高く街の空には 涙に濡れた夜明け 永遠よりも儚いもので 世界は出来ていた 何処へ行こうか 解き放たれた哀しみが 空の高みへと消えて行くような 眩しい季節 君と 楽園へ続く僕たちの航路 ひたむきに笑う、それだけの勇気 産声と共に戻らない日々へ 僕たちは漕ぎ出していた 高波のように押し寄せる未来 クロールで超える運命の領土 鮮やかに大胆に駆け抜ける迷路 泣いて笑って 君と 雨に打たれた君の心に 待ちわびていた夜明け | |
obbligatoKalafina | Kalafina | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 梶浦由記 | 奇麗な感傷が 壊れた海に風を呼んでいる 静かに舞い落ちる 綿毛のように夜を埋めて行く 琥珀の波 錆びた小舟は 月の引力擦り抜けて行く 愛を囁く腕は白く 水の表に輝いていた 甘く canto lamento 眩しい夜の波紋の中で 繰り返す恋のうた obbligato 寄り添いながら二つの声は 一つになれないまま 額に刻まれた印のように 細い手を取った 無数の感情が 音符のように胸を埋めて行く 生まれる前に消えて行くうた 閉じた瞼を慰めるもの 私のことを忘れずにいて 声もかたちも失くした後も canto lamento 真珠のような吐息連ねた 満ち潮の首飾り obbligato 寄せて離れて二人の声は 帰らぬ波のように |