| 船頭可愛や三浦環 | 三浦環 | 高橋掬太郎 | 古関裕而 | | 夢もぬれましょ 汐風夜風 船頭可愛や エー 船頭可愛や 波まくら 千里はなりょと 思いは一つ おなじ夜空の エー おなじ夜空の 月をみる 独りなりゃこそ 枕もぬれる せめて見せたや エー せめて見せたや わが夢を |
| 決断幹和之・コロムビア男声合唱団 | 幹和之・コロムビア男声合唱団 | 丘灯至夫 | 古関裕而 | 甲斐靖文 | 智恵をめぐらせ 頭を使え 悩みぬけぬけ 男なら 泣くも笑うも 決断ひとつ 勝っておごるな 敗れて泣くな 男 涙は 見せぬもの つらい時には 相手もつらい せめか守りか 腹一つ 死ぬも生きるも 一緒じゃないか 弱気起こすな 泣き言いうな のるかそるかの 時だもの 右か左か 戻るか行くか ここが覚悟の 決めどころ 勝つも負けるも 決断ひとつ 一度決めたら 二の足踏むな 俺もゆくから 君も行け |
| 鈴蘭峠ミス・コロムビア | ミス・コロムビア | 西條八十 | 古関裕而 | 奥山貞吉 | 母を想うて 夜露にぬれて 旅の乙女は 峠を越える 峠三里に 鈴蘭咲いて 月も匂うよ 春ゆく夜を 旅の乙女は 菅笠小笠 紅い緒紐(おひも)が 夜風に揺れる 涙ながして 鈴蘭摘めば 母のおもかげ み空にうかぶ 旅ははてなし 我が世はつらし 誰に贈ろう 旅路の花を 乙女可愛いや 鈴蘭抱けば 遠いふるさと 月さえ霞む 泣くな乙女よ 朝霧晴れて 空は薔薇いろ もう夜が明ける 小鳥啼く啼く 涙も消える 旅の乙女は 唄うてゆくよ |
| 峠の雨ミス・コロムビア | ミス・コロムビア | 高橋掬太郎 | 古関裕而 | 奥山貞吉 | 心強そに 別れちゃ来たが 草の葉末の ほろほろしずく 峠三里を 泣き泣き越えた 待てというなら わしゃ待ちましょが 儘にならない 浮世じゃほどに 末をおもえば 涙がおちる 今日は雨ふる 峠の路よ 別れともなく 別れた身ゆえ わしが心も ほろほろぬれる |
| 山の夕霧ミス・コロムビア | ミス・コロムビア | 久保田宵二 | 古関裕而 | 奥山貞吉 | 何故にかくすか 山霧狭霧 うしろ姿が はや見えぬ やるせ涙で 遠い風聞く 日暮れの峠 添えぬ仲ゆえ 思いはつのる わたしゃ嘆きの 夜鳴き鳥 誰に明かそか 夢もせつない ふたりの縁 山の夕霧 からりと晴れて うしろ姿を なぜ見せぬ 行くに行かれぬ 心残りな 今宵の別れ |
| 小鳥鳴く日ミス・コロムビア、霧島昇 | ミス・コロムビア、霧島昇 | 久保田宵二 | 古関裕而 | 奥山貞吉 | 乙女なぜ泣く 朝霧は しずかに晴れて 山の里 小鳥は愛の 歌声に 今日もやさしく 呼ぶものを 花は花ゆえ 風に散り 惜しめど春は 物言わず 悲しく去るは 人の世の あわれ運命(さだめ)と なぜ知らぬ 乙女あれ見よ 東(ひんがし)の 暁雲(あかつきぐも)は ほのぼのと 希望(のぞみ)に燃えて 涯遠き 空の彼方へ 飛ぶものを |
| 花ごよみミス・コロムビア、二葉あき子、赤坂百太郎 | ミス・コロムビア、二葉あき子、赤坂百太郎 | 西岡水朗 | 古関裕而 | 奥山貞吉 | 強いようでも 女は女 銀座育ちの 造り花 好きなお方に 謎かけられて 頬に紅葉の 色染める 色香よい花 数々あれど 分けて 下町宵桜 八重に咲くとも 心は一重 想うお方の 袖に散る 艶に白いは 山の手娘 籬囲いの 櫃のよに 口に言わねど 恋知る頃は 何か淋しい プロフィール 娘ごころは 恋ゆえ燃えて 艶に彩る 花の数 ままよこの人 色さまざまに 咲いて東京の 花ごよみ |
| 黒百合の歌水森かおり | 水森かおり | 菊田一夫 | 古関裕而 | 丸山雅仁 | 黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あああ……あああ あああ……あああ この花ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ 黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あああ……あああ あああ……あああ あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ 黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがてはあたしも 死ぬんだよ あああ……あああ あああ……あああ |
| 高原列車は行く水森かおり | 水森かおり | 丘灯至夫 | 古関裕而 | 蔦将包 | 汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場(まきば)の乙女が 花束投げる 明るい青空 白樺林 山越え谷越え はるばると ララ‥‥ 高原列車は ララ‥‥ 行くよ みどりの谷間に 山百合ゆれて 歌声ひびくよ 観光バスよ 君らの泊りも 温泉(いでゆ)の宿か 山越え谷越え はるばると ララ‥‥ 高原列車は ララ‥‥ 行くよ 峠を越えれば 夢見るような 五色の湖 飛び交(こ)う小鳥 汽笛も二人の しあわせうたう 山越え谷越え はるばると ララ‥‥ 高原列車は ララ‥‥ 行くよ |
| 長崎の鐘水森かおり | 水森かおり | サトウハチロー | 古関裕而 | 伊戸のりお | こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る 召されて妻は 天国へ 別れてひとり 旅立ちぬ かたみに残る ロザリオの 鎖に白き わが涙 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る こころの罪を うちあけて 更けゆく夜の 月澄みぬ 貧しき家の 柱にも 気高く白き マリア様 なぐさめ はげまし 長崎の ああ 長崎の鐘が鳴る ああ 長崎の鐘が鳴る |
| 暁に祈る美空ひばり | 美空ひばり | 野村俊夫 | 古関裕而 | 佐伯亮 | ああ あの顔で あの声で 手柄たのむと 妻や子が ちぎれる程に 振った旗 遠い雲間に また浮かぶ ああ 堂々の 輸送船 さらば祖国よ 栄えあれ 遥かに拝む 宮城の 空に誓った この決意 ああ 傷ついた この馬と 飲まず食わずの 日も三日 捧げた生命 これまでと 月の光で 走り書 ああ あの山も この川も 赤い 忠義の血がにじむ 故郷までとどけ 暁に あげる興亜の この凱歌 |
| 君の名は美空ひばり | 美空ひばり | 菊田一夫 | 古関裕而 | | 君の名はと たずねし人あり その人の 名も知らず 今日砂山に ただひとり来て 浜昼顔に きいてみる 夜霧の街 思い出の橋よ すぎた日の あの夜が ただなんとなく 胸にしみじみ 東京恋しや 忘れられぬ 海のはてに 満月が出たよ 浜木綿(はまゆう)の 花の香に 海女(あま)は真珠の 涙ほろほろ 夜の汽笛が かなしいか |
| 串本ぞめき美空ひばり | 美空ひばり | 西沢爽 | 古関裕而 | | ヤンレーナー 海は荒海 男は度胸 わしのしょらさん 岬の沖で 波に揺られて鰹釣る 汐の岬は ざんざ ざんざよ 波の高さに 虹が立つよ ヤンレーナー 船が帰るぞ 朝日に波だ わしのしょらさん 大漁旗立てた わしを抱くよな ふり見せた 汐の岬は ざんざ ざんざよ 風がしぶきを 巻き上げるよ ヤンレーナー 浜は祝い酒 踊りだ唄だ わしのしょらさん赤銅の肌よ 娘みとれる わしゃやける 汐の岬は ざんざ ざんざよ 波の太鼓が 空に鳴るよ |
露営の歌 美空ひばり | 美空ひばり | 藪内喜一郎 | 古関裕而 | 佐伯亮 | 勝って来るぞと 勇ましく ちかって故郷を 出たからは 手柄たてずに 死なれよか 進軍ラッパ 聴くたびに まぶたに浮かぶ 旗の波 土も草木も 火と燃ゆる 果てなき荒野 踏みわけて 進む日の丸 鉄かぶと 馬のたてがみ なでながら 明日の命を 誰が知る 弾丸もタンクも 銃剣も しばし露営の 草まくら 夢に出て来た 父上に 死んで還れと 励まされ さめて睨むは 敵の空 思えば今日の 戦闘に 朱に染まって にっこりと 笑って死んだ 戦友が 天皇陛下 万歳と 残した声が 忘らりょか 戦争する身は かねてから 捨てる覚悟で いるものを 鳴いてくれるな 草の虫 東洋平和の ためならば なんで命が 惜しかろう |
| 若鷲の唄美空ひばり | 美空ひばり | 西條八十 | 古関裕而 | 佐々永治 | 若い血潮の予科練の 七つボタンは桜に錨 今日も飛ぶ飛ぶ霞ヶ浦にゃ でっかい希望の雲が湧く 燃える元気な予科練の 腕はくろがね心は火玉 さっと巣立てば荒海越えて 行くぞ敵陣なぐり込み 仰ぐ先輩予科練の 手柄聞くたび血潮が疼く ぐんと練れ練れ攻撃精神 大和魂にゃ敵はない 生命惜しまぬ予科練の 意気の翼は勝利の翼 見事轟沈した敵艦を 母へ写真で送りたい |
| 我が家の灯美空ひばり | 美空ひばり | 西條八十 | 古関裕而 | 古関裕而 | 窓うつこがらし さゝやく落葉 ものみな淋し たそがれどきに うれしさ たのしさ あつめて咲く花 今宵も あかるし 我が家の灯 一日のいとなみ 安けく終えて 父母かこむ 小さき茶の間 幼き弟が 可愛ゆくうたえば ほほえみおどるよ 我が家の灯 まずしく生きても こゝろはゆたか ハシとる膳に あふるゝ笑顔 こがらし吹け吹け 空ゆく小鳥も 雲間に覗く 我が家の灯 |
| 愛川町立半原小学校校歌三鷹淳 | 三鷹淳 | 丘灯至夫 | 古関裕而 | | 相模の空に胸を張れ こころに花と太陽を 抱いて半原小学生 めざす未来へ羽ばたこう 希望の塔を指さそう ゆるがぬ山は志田仏果 仰ぐ半原小学生 強くやさしく美しく こころの鏡中津川 はつらつ躍る若あゆの 姿 半原小学生 笑顔明るく手をとろう |
| 青色申告会会歌三鷹淳 | 三鷹淳 | 藤間哲郎 | 古関裕而 | | 明るく集(つど)う 青色(あおいろ)の われらに栄(さか)えと 夢がある 税務の民主化、進めつつ 真ごころこめる 申告に 正しく強い 道しるべ あゝ 青色会に使命あり くらしを守る 躍進の われらに豊(ゆた)かな 明日(あす)がある 自計(じけい)の指導を 広めつつ 伸びゆく企業に 合理化と 繁栄(はんえい)の花 咲かすもの あゝ 青色会に誇りあり 心を結ぶ 団結の われらにくじけぬ 意志(いし)がある 輝く理想を 掲(かか)げつつ 福祉を進め 日本(にっぽん)の 果(は)てなき栄え 築きゆく あゝ 青色会に光りあり |
| トヨタ技能者養成所校歌三鷹淳 | 三鷹淳 | 藤浦洸 | 古関裕而 | | 世紀の光明らかに 新風つねにそよぐあり 創祖(そうそ)の理想うけつぎて 熱意にもゆる若人が 掲(かか)げし旗に栄(さかえ)あれ おゝ我等トヨタ、若きトヨタ 時代の扉(とびら)うち開き 世界を馳(か)けるわが轍(わだち) 高き理念をうちたてて 誠意努力に火と燃ゆる 若き生命(いのち)に誇りあり おゝ我等トヨタ、若きトヨタ 青空高くおどる陽を 胸に抱きて意気高く 使命は重き自覚もて 相寄り共に打ちならす 平和の鐘のさわやかさ おお我等トヨタ、若きトヨタ 東海の丘緑濃く 青春のうたこだまして 親和団結前進の 誓いは固き友と友 日毎のつとめさち多し おお我等トヨタ、若きトヨタ |
| 新幹線は今日もゆく三鷹淳・西六郷少年合唱団 | 三鷹淳・西六郷少年合唱団 | 荻野有子・補作詩:関沢新一 | 古関裕而 | | とび出せ とび出せ 矢のように とび出せ ぬけていこう ぬけていこう 風を切って ぬけていこう ララン ラ ランラン ラランララン ララン ラ ランラン ラランララン ゆめの国につれてゆく しんかん線 みんなの光 しんかん線 しんかん線 たのしく たのしく みらいへ たのしく つんでいこう つんでいこう ぼくのゆめも つんでいこう ララン ラ ランラン ラランララン ララン ラ ランラン ラランララン ゆめの国につれてゆく しんかん線 みんなとすすむ しんかん線 しんかん線 ララン ラ ランラン ラランララン ララン ラ ランラン ラランララン ゆめの国につれてって つれてって みらいへつれてって…… しんかん線は 今日もゆく |
| 屑屋の歌宮城まり子 | 宮城まり子 | 菊田一夫 | 古関裕而 | | 空見れば 空にゃ明るいちぎれ雲 街ゆけば 街にゃ楽しい朝の歌 屑屋おはらい 空きびんに空き缶 古雑誌に古新聞の お払いものは無いかね 毛糸編み物の古ものに メリヤスの着られんようなもの ねえかの ハア 下駄の古いのでも 捨てるようなものあったら もろうてゆくがの 父ちゃんかじ棒 母ちゃん後押し 肩で綱引く屑屋の娘 としは十九で はな恥ずかしい だけどわたしは屑屋の娘 空きびんに空き缶の お払いねえかの ハア 下駄の古いものはねえかのう 顔にゃ薄ずみジンパンツ 誰も私を見てくれないのよ 空を見れば 空にゃ明るいちぎれ雲 街ゆけば 街にゃ楽しい朝の歌 屑屋おはらい 屑屋おはらい |
| イヨマンテの夜三山ひろし | 三山ひろし | 菊田一夫 | 古関裕而 | 伊戸のりお | アーホイヤアー アアア‥‥ イヨマンテ 熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タム タム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ 熊祭り(イヨマンテ) 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の 掟破り 熱き吐息を 我に与えよ アアアアアア‥‥ (カムイホプニナ アーホイヨ…) アーホイヤ アーホイヤアー イヨマンテ |
| 高原列車は行く三山ひろし | 三山ひろし | 丘灯至夫 | 古関裕而 | | 汽車の窓から ハンケチ振れば 牧場の乙女が 花束なげる 明るい青空 白樺林 山越え 谷越え はるばると ララ…… 高原列車は ラララララン 行くよ みどりの谷間に 山百合ゆれて 歌声ひびくよ 観光バスよ 君らの泊まりも 温泉(いでゆ)の宿か 山越え 谷越え はるばると ララ…… 高原列車は ラララララン 行くよ 峠を越えれば 夢見るような 五色の湖 飛び交う小鳥 汽笛も二人の しあわせうたう 山越え 谷越え はるばると ララ…… 高原列車は ラララララン 行くよ |
| 長崎の鐘三山ひろし | 三山ひろし | サトウハチロー | 古関裕而 | | こよなく晴れた 青空を 悲しと思う せつなさよ うねりの波の 人の世に はかなく生きる 野の花よ なぐさめ はげまし 長崎の あゝ 長崎の 鐘が鳴る 召されて妻は 天国へ 別れてひとり 旅立ちぬ かたみに残る ロザリオの 鎖に白き わが涙 なぐさめ はげまし 長崎の あゝ 長崎の 鐘が鳴る こころの罪を うちあけて 更けゆく夜の 月澄みぬ 貧しき家の 柱にも 気高く白き マリア様 なぐさめ はげまし 長崎の あゝ 長崎の 鐘が鳴る |
| 船頭可愛や村田英雄 | 村田英雄 | 高橋掬太郎 | 古関裕而 | 和田香苗 | 夢もぬれましょ 汐風夜かぜ 船頭可愛いや エー 船頭可愛いや 波まくら 千里はなりょと 思いは一つ おなじ夜空の エー おなじ夜空の 月をみる 独りなりゃこそ 枕もぬれる せめて見せたや エー せめて見せたや わが夢を |
| マニベの笛森サカエ | 森サカエ | 野村俊夫 | 古関裕而 | | 青い月夜に 阿寒湖の 水の底から 笛が鳴る あれは マニベが いとしいセトナを 呼んでいる 悲しい恋の 葦の笛 笛の音いろに 誘われて 月の波間を 舟がゆく あれは セトナが 帰らぬマニベに 逢いにゆく 儚ない恋の 丸木舟 風か木の葉の さゝやきか 青い水面に 笛が鳴る あれは マニベが 添れぬセトナを 想い出す あの世の恋の 葦の笛 |
| 荷物片手に森繁久彌 | 森繁久彌 | 野口雨情 | 古関裕而 | 古関裕而 | こんな恋しい この土地捨てゝ どこへ行くだろ あの人は どこへ行くのか 私(わ)しゃ知らないが 荷物片手に 傘さげて 私(わ)しも行こかな この土地捨てゝ 荷物片手に あの人と |
| 巨人軍の歌―闘魂こめて―守屋浩、三鷹淳、若山彰、コロムビア男声合唱団 | 守屋浩、三鷹淳、若山彰、コロムビア男声合唱団 | 椿三平・補作詞:西條八十 | 古関裕而 | | 闘魂こめて 大空へ 球は飛ぶ飛ぶ 炎と燃えて おお ジャイアンツ その名担いて グラウンドを 照らすプレイの たくましさ ジャイアンツ ジャイアンツ ゆけ ゆけ それゆけ巨人軍 嵐は雲を つんざいて 球は呼ぶ呼ぶ 勝利の星を おお ジャイアンツ その名と共に あすの日へ 伸びるチームの 勇ましさ ジャイアンツ ジャイアンツ ゆけ ゆけ それゆけ巨人軍 かがやく歴史 かさねつつ 球はゆくゆく 無敵の天地 おお ジャイアンツ その名を高く いや高く あげるナインの たのもしさ ジャイアンツ ジャイアンツ ゆけ ゆけ それゆけ巨人軍 |
| フランチェスカの鐘八代亜紀 | 八代亜紀 | 菊田一夫 | 古関裕而 | 村田陽一 | あゝ あの人と別れた夜は たゞ何んとなく 面倒くさくて 左様ならバイバイ 言ったゞけなのに フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと鳴り渡りゃ 胸は切ない 涙がこぼれる なぜか知れない この悲しみよ あゝ ふたゝびはかえらぬ人か たゞひとめだけ 逢いたいのよ 愛しているわ 愛しているのよ フランチェスカの 鐘の音が チンカラカンと鳴り渡りゃ 声をかぎりに あなたと呼べど 人はかえらず こだまがかえる フランチェスカの 鐘の音よ チンカラカンの 鐘の音よ 心も狂う未練の言葉 せめて一度は つたえておくれ |
| モスラの歌矢野顕子 | 矢野顕子 | 本多猪四郎・田中友幸・関沢新一 | 古関裕而 | Akiko Yano | モスラヤ モスラ ドゥンガン カサクヤン インドゥムウ ルスト ウィラードア ハンバ ハンバムヤン ランダバン ウンラダン トゥンジュカンラーカサクヤーンム モスラヤ モスラ ドゥンガン カサクヤン インドゥムウ ルスト ウィラードア ハンバ ハンバムヤン ランダバン ウンラダン トゥンジュカンラー カサクヤーンム |
| 黒百合の歌山内惠介 | 山内惠介 | 菊田一夫 | 古関裕而 | | 黒百合は 恋の花 愛する人に 捧げれば 二人はいつかは 結びつく あああ……あああ この花ニシパに あげようか あたしはニシパが 大好きさ 黒百合は 魔物だよ 花のかおりが しみついて 結んだ二人は はなれない あああ……あああ あたしが死んだら ニシパもね あたしはニシパが 大好きさ 黒百合は 毒の花 アイヌの神の タブーだよ やがては あたしも 死ぬんだよ あああ……あああ |
栄冠は君に輝く 山崎育三郎 | 山崎育三郎 | 加賀大介 | 古関裕而 | 紺野紗衣 | 雲はわき 光あふれて 天たかく 純白の球きょうぞ飛ぶ 若人よ いざ まなじりは 歓呼にこたえ いさぎよし ほほえむ希望 ああ 栄冠は 君に輝く 風をうち 大地をけりて 悔ゆるなき 白熱の力ぞ技ぞ 若人よ いざ 一球に 一打にかけて 青春の 讃歌をつづれ ああ 栄冠は 君に輝く 空をきる 球のいのちに かようもの 美しくにおえる健康 若人よ いざ みどり濃き しゅろの葉かざす 感激を まぶたにえがけ ああ 栄冠は 君に輝く |
| イヨマンテの夜吉村明紘 | 吉村明紘 | 菊田一夫 | 古関裕而 | | アホイヤー ラハハー ラハハ… イヨマンテー イヨマンテ 燃えろ かがり火 ああ 満月よ 今宵 熊祭り 踊ろう メノコよ タム タム 太鼓が鳴る 熱き唇 我によせてよ イヨマンテ 燃えろ ひと夜を ああ 我が胸に 今宵 熊祭り 可愛い メノコよ 部落(コタン)の 掟やぶり 熱き吐息を 我に与えよ ラハ アアア ラハハハ アアアー ラハハア アホイヤ アホイヤ イヨマンテ |
| 松江夜曲わかばちどり | わかばちどり | 西條八十 | 古関裕而 | 山田良夫 | 松江大橋 唐金疑宝珠(からがねぎぼしゅ) なぜに忘れぬ 忘られぬ さくら春雨 相合(あいあい)がさで 君と眺めた 嫁ヶ島 まつまつ松江は 君を待つ 二夜逢わねば 眠れぬ枕 ひびくろの音 波の音 恋の湖(みずうみ) 雨戸を開けりゃ 月にほんのり 千鳥城(ちどりじょう) まつまつ松江は 君を待つ 松江自慢は 小泉八雲 のこる縄手(なわて)の 鳥屋敷(とりやしき) 今も咲きます 国際愛の 色香(いろか)なつかし 杜若(かきつばた) まつまつ松江は 君を待つ 水はうつくし 人情はやさし 松江絵(え)の町 湖(うみ)の町 大社詣(まい)りの つい日がのびて 七日ながめた 松江富士 まつまつ松江は 君を待つ |
| 君のその手で若山彰 | 若山彰 | 西沢爽 | 古関裕而 | | 小さな樹でも 青空に のびゆく自由を もっている 嵐をさゝえ その樹をまもれ 君のその手で 僕のこの手で のびゆく日本の 自由を護れ 緑の島に しあわせの 平和な灯り ともす国 嵐をさゝえ この灯を消すな 君のその手で 僕のこの手で しずかな日本の 平和を護れ 桜と富士と 父母と 愛しき国よ とこしえに 嵐をさゝえ 汚すな祖国 君のその手で 僕のこの手で 愛しい日本の 未来を護れ |
| サン・マルコの鐘若山彰 | 若山彰 | 西條八十 | 古関裕而 | | 春のベニスは夕月細く 東から来た旅びとも なにか泣きたく リアルト橋を渡るとき ペッポ ペッポ ゴンドラを 呼ぶ声に 鐘が鳴ります サン・マルコ 黒いショールのイタリヤ娘 君はやさしいけしの花 長いまつ毛で リアルト橋の上で待つ ペッポ ペッポ ゴンドラに 灯がともり 海は夕焼け サン・マルコ 明日の別れの悲しさかくし お寺の鳩に餌をやる 誰か知ろうぞ ふたりの指のこの涙 ペッポ ペッポ ゴンドラは 恋の舟 鐘が泣く泣く サン・マルコ |
| 長崎の兄妹若山彰 | 若山彰 | 野村俊夫 | 古関裕而 | | 夕焼空の 朱(あけ)のいろ 仰げば遠く 想い出す あゝ長崎の 原子雲 幾年月は 過ぎ去れど 母の遺品(かたみ)の ロザリオ悲し 後には病める 父ひとり 看護(みとり)に疲れ うたた寝の あゝ長崎の 兄妹(あにいもうと) その父さえも 天国へ 神に召されて 還(か)えらぬものを 焼野にひらく 名無草 摘みつつ聞きて 涙せし あゝ長崎の 鐘の音 心の糧(かて)に 十五年 瞼はなれぬ 父母(ちちはは)やさし |
| 白鳥は北へ帰る若山彰 | 若山彰 | 小川比富美 | 古関裕而 | | 白鳥は 北へいく あの人は 東京へ うつろな想い 抱きしめて 渚たどれば 風ばかり あゝ 白鳥も あの人も いない湖 白鳥はかなしからずや 空のあを うみのあをにも そまずただよふ(牧水) 白鳥が 湖へ あの人が この町へ わたしの胸の 湖に 恋の波紋が おしよせて あゝ あのときが あのこえが 忘れられない 白鳥は いつかえる あの人は いつかえる 湖畔の径に 草笛を ふけばほろほろ ぬれる胸 あゝ 白鳥も あの人も いない湖 |
紺碧の空 早稲田大学グリー・クラブ | 早稲田大学グリー・クラブ | 住治男 | 古関裕而 | | 紺碧の空 仰ぐ日輪 光輝あまねき 伝統のもと すぐりし精鋭 闘志は燃えて 理想の王座を 占むる者われ等 早稲田 早稲田 覇者 覇者 早稲田 青春の時 望む栄光 威力敵無き 精華の誇り 見よこの陣頭 歓喜あふれて 理想の王座を 占むる者われ等 早稲田 早稲田 覇者 覇者 早稲田 |
| 光る青雲早稲田大学グリークラブ | 早稲田大学グリークラブ | 岩崎巌 | 古関裕而 | 古関裕而 | ひかる青雲 風さえ香る 若き生命の 歓喜の調べ 勝鬨あげて 手を打って 早稲田の幸を 歌おうよ 早稲田 早稲田 早稲田 早稲田 天をどよもす 勝利の歌に 仰げ理想の ばら色雲よ 雄叫び挙げた 若人が 今快勝の 歌に酔う 早稲田 早稲田 早稲田 早稲田 鐘が鳴る鳴る 勝利の鐘が 早稲田勝てりと 高鳴りひびく ああその鐘に 声合わせ 勝利の歌を 歌おうよ 早稲田 早稲田 早稲田 早稲田 希望の杜かげ みどりの夢よ 競う青春 誇りの歌よ 慶応倒し 意気あげて この喜びを 歌おうよ 早稲田 早稲田 早稲田 早稲田 |
| ライオンズクラブの歌早稲田大学グリー・クラブ | 早稲田大学グリー・クラブ | 藤浦洸 | 古関裕而 | | ひろい世界を ひとつに結ぶ 同じ志(こころ)の 手と手に通う 自由 信頼 叡智のきずな 切っちゃ ならない いつまでも おう おう ライオンズ 叫べ 正しく ライオンズ われら 胸に掲げた L(エル)字の誇り 高い理想に 輝く ひとみ 人に この世に 奉仕の まこと 築く平和の 礎(いしずえ)だ おう おう ライオンズ 謳え 明るく ライオンズ われら 若いみどりを 生命の限り 胸にもやして その火を消すな 道は正しく 生活(くらし)の底に ひそむ若獅子 いさましや おう おう ライオンズ 吼えよ おおしく ライオンズ われら |
愛国の花 渡辺はま子 | 渡辺はま子 | 福田正夫 | 古関裕而 | | ましろき富士の 気高さを 心の強い 楯として 御国につくす 女等は かがやく御代の 山ざくら 地に咲き匂う 国の花 老いたる若き もろともに 国難しのぐ 冬の梅 かよわい力 よくあわせ 銃後にはげむ 凛々しさは ゆかしく匂う 国の花 勇士のあとを 雄々しくも 家をば子をば 守りゆく やさしい母や また妻は まごころ燃ゆる 紅椿 うれしく匂う 国の花 御稜威のしるし 菊の花 ゆたかに香る 日の本の 女といえど 生命がけ こぞりて咲いて 美しく 光りて匂う 国の花 |
雨のオランダ坂 渡辺はま子 | 渡辺はま子 | 菊田一夫 | 古関裕而 | | こぬか雨ふる 港の町の 蒼いガス燈の オランダ坂で 泣いて別れた マドロスさんは 縞のジャケツに オイルのコート 煙にむせてか 泣いていた 泣いていた 雨の降る日の 日暮れの頃に 思い出します オランダ坂を 遠いあの日を 忘れもせずに 濡れて歩けば 出船の汽笛 港恋しと 泣いている 泣いている 異人屋敷の 窓の灯りで 濡れてさまよう マドロスさんを 恋しい人かと のぞいてみれば 遠いお国の 見知らぬお人 オランダ坂の 雨の日よ 雨の日よ |
| 戦場花づくし渡辺はま子 | 渡辺はま子 | 西條八十 | 古関裕而 | | 赤い襟章劔さげた 可愛い歩兵さんは罌粟の花 ちらり見あげる立ちすがた チョイト 粋な騎兵さんは百合の花 青い月夜に濡れてたつ 夜の歩哨さんは月見草 咲いてからまる雲の峰 チョイト 若い航空兵は藤の花 波にうつした晴すがた おつな水兵さんは花あやめ 咲いた荒野(あれの)の鬼あざみ チョイト 敵のこわがる戦車隊 朝がくるくる大陸に 咲いてうれしい花づくし 散るもひらくも国のため チョイト みんなこゝろは桜花 |
| 赤き実渡辺はま子・藤山一郎 | 渡辺はま子・藤山一郎 | 相良静夫 | 古関裕而 | | そのかみの 幼き夢は 故郷の 川の岸辺に わが母と 二人でつみし 一ふさの 淋しきいのち 赤き実よ 丸(まる)い小さき 赤き実よ くれないに 燃えし木の実は 山奥の 暗き川辺に ほっそりと 一人みのりて 淋しさに もだえかなしむ 赤き実よ 丸(まる)い小さき 赤き実よ 行えなき 波のまにまに まかせつゝ 赤き木の実は 波風の 荒きさだめに むせびつゝ 母の名よびし 赤き実よ 丸(まる)い小さき 赤き実よ |
| 静岡ファンタジー渡辺はま子・藤山一郎 | 渡辺はま子・藤山一郎 | 藤浦洸 | 古関裕而 | | 風は南よ みかんの香り お堀端には 葉桜みどり 君に会い度い 想いで立てば 公会堂の ドームの上に 二つ浮雲 うかれ雲 空はコバルト 陽射しがゆれる 粋な燕の 懐かし便り 恋の唇 真赤なイチゴ 呉服町角 姿が見えた 柳並木の みどり影 香り茶町も 七間町も みんな嬉しい 思い出の街 君と幾度 歩いた事か あつい なさけの 溢るる夢と 愛のふるさと 静岡よ |