オルガン.空は綺麗だった 息が詰まるくらい 誰かが呼んでる気がして振り向いた オルガンがどこかで響いて ほころびた 僕のガーゼをなでた 遠く何かを願ってもキラキラと散らばってしまう ひとり置き去りの僕はもう飽きてしまったのに 僕は知ってるんだ 終わりが来る事を 気づかないふりでこころを閉ざしても うまく口笛が吹ける日を 待ち続けて また空を見上げた 遠く何かを願ってもキラキラと散らばってしまう ひとり置き去りの僕はもう飽きてしまったのに 空へ堕ちる夢で目覚めて 涙があふれた それはまるで嘘みたいだった―――。 遠く何かを願ってもキラキラと散らばってしまう ひとり置き去りの僕はもう飽きてしまったのに オルガンがまた聞こえた | Plastic Tree | Ryutaro・Tadashi | Tadashi | 成田忍・Plastic Tree | 空は綺麗だった 息が詰まるくらい 誰かが呼んでる気がして振り向いた オルガンがどこかで響いて ほころびた 僕のガーゼをなでた 遠く何かを願ってもキラキラと散らばってしまう ひとり置き去りの僕はもう飽きてしまったのに 僕は知ってるんだ 終わりが来る事を 気づかないふりでこころを閉ざしても うまく口笛が吹ける日を 待ち続けて また空を見上げた 遠く何かを願ってもキラキラと散らばってしまう ひとり置き去りの僕はもう飽きてしまったのに 空へ堕ちる夢で目覚めて 涙があふれた それはまるで嘘みたいだった―――。 遠く何かを願ってもキラキラと散らばってしまう ひとり置き去りの僕はもう飽きてしまったのに オルガンがまた聞こえた |
エーテルノート僕だけがうつむき 言葉を選んで喋りだしてた ふいに子供じみてる感覚 ミルクのあまさにとけた 飲み干した瓶の中に 秘密をひとつ落として 砂糖とアルコールと檸檬を足して 「すこし自閉的な僕」が いつか要らなくなるまで 地下室の棚に隠してしまったんだ 目隠しをしたまま 飛行機に乗ってる病気の天使 ひくく飛びはじめてる 景色に迫って途切れて消えた ゆるやかなカーブ描き フィルムの一コマになる そこに立ち尽くして待っている僕が カメラのレンズ覗いた 見飽きて閉じてしまった 瞼の裏側 走るパルス。 おかしくなるスピードで連れていって ぼやけてしまう日溜まりに寝ころがって 希望的な言葉 ノートに書きなぐる 悲しい僕は嘘つきの詩人になる 触れない光 反射してこわれて こぼれ落ちて僕にいつまでも降りかかる プラスティックの光の粒 散らかりだしてく あのガラス瓶を地下室に取りにいこう | Plastic Tree | 竜太朗 | Tadashi | Plastic Tree | 僕だけがうつむき 言葉を選んで喋りだしてた ふいに子供じみてる感覚 ミルクのあまさにとけた 飲み干した瓶の中に 秘密をひとつ落として 砂糖とアルコールと檸檬を足して 「すこし自閉的な僕」が いつか要らなくなるまで 地下室の棚に隠してしまったんだ 目隠しをしたまま 飛行機に乗ってる病気の天使 ひくく飛びはじめてる 景色に迫って途切れて消えた ゆるやかなカーブ描き フィルムの一コマになる そこに立ち尽くして待っている僕が カメラのレンズ覗いた 見飽きて閉じてしまった 瞼の裏側 走るパルス。 おかしくなるスピードで連れていって ぼやけてしまう日溜まりに寝ころがって 希望的な言葉 ノートに書きなぐる 悲しい僕は嘘つきの詩人になる 触れない光 反射してこわれて こぼれ落ちて僕にいつまでも降りかかる プラスティックの光の粒 散らかりだしてく あのガラス瓶を地下室に取りにいこう |
エンドロール。始まりはエンドロール 切り替わる寸劇 なくしてく時間で触れてたのは何? 雨を欲しがったり 海を見たがったり 願い事の分だけ花を摘んだ 日々の中泳ぎ回って 息切れしては沈んでく 泡になって 朝になって また見上げる 空の水槽 古い記憶 どれも君と僕、それ以外 ふたりきりだったのにね 逸れるまでのストーリーは 鮮やかでも幻 覚めないまま微睡み 密やかに何告げた? 見せかけの白昼夢 しらじら 嘘つきは去って きらきら 眩しくって ずっと 別々の心音 重ねて離れて 庇ってた夢まで壊しちゃったなぁ わがままはすぐ気づくのに 優しさにひどく鈍感で 「全然駄目だ」「これじゃ無理だ」って 声にしたら 風の伴奏 古い記録 どれも君と僕、それ以外 追ってみても 好きと嫌い 答えなんて探せない 忘れるのが怖いから 何処にも行きたくないの いつだって懺悔室の鍵はかかったままだ けらけら 戯れてたの遠く ずきずき 胸の奥 ぎゅっと イミがなくなったら イマだけ残ったよ 秒針はぜったい戻らない決まりで 足りない未来 古い記憶 どれも君と僕、それ以外 ふたりきりだったけれど 逸れたラストシーンで 海に降る雨を見て おんなじ事思ってた こんな風に在ったとこに 戻れたらいいのにね さらさら 雨音続いて ぽつぽつ 言葉も消えて とくとく 鼓動だけ鳴ってて くらくら 世界が綺麗だ | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | Plastic Tree | 始まりはエンドロール 切り替わる寸劇 なくしてく時間で触れてたのは何? 雨を欲しがったり 海を見たがったり 願い事の分だけ花を摘んだ 日々の中泳ぎ回って 息切れしては沈んでく 泡になって 朝になって また見上げる 空の水槽 古い記憶 どれも君と僕、それ以外 ふたりきりだったのにね 逸れるまでのストーリーは 鮮やかでも幻 覚めないまま微睡み 密やかに何告げた? 見せかけの白昼夢 しらじら 嘘つきは去って きらきら 眩しくって ずっと 別々の心音 重ねて離れて 庇ってた夢まで壊しちゃったなぁ わがままはすぐ気づくのに 優しさにひどく鈍感で 「全然駄目だ」「これじゃ無理だ」って 声にしたら 風の伴奏 古い記録 どれも君と僕、それ以外 追ってみても 好きと嫌い 答えなんて探せない 忘れるのが怖いから 何処にも行きたくないの いつだって懺悔室の鍵はかかったままだ けらけら 戯れてたの遠く ずきずき 胸の奥 ぎゅっと イミがなくなったら イマだけ残ったよ 秒針はぜったい戻らない決まりで 足りない未来 古い記憶 どれも君と僕、それ以外 ふたりきりだったけれど 逸れたラストシーンで 海に降る雨を見て おんなじ事思ってた こんな風に在ったとこに 戻れたらいいのにね さらさら 雨音続いて ぽつぽつ 言葉も消えて とくとく 鼓動だけ鳴ってて くらくら 世界が綺麗だ |
エンゼルフィッシュ甘い緑で脆弱に蝉は鳴いた 白い雲みたい 君の服はためいた ばらまいて地図を捨てた おどけてる僕を怒ったりしないでね ひどく暑い午後 静かに狂った 高く気持ちは一途に成層圏へ 吸い込まれていく僕を君はそこで笑って見てて そっと空を登って だんだん君が見えなくなって ずっと眩暈のように繰りかえす 真夏の真昼の夢 また僕を独りにする 「ねぇ、僕がそこからわかる?」 そっと空を登って だんだん君が見えなくなって ずっと眩暈のように夢を見ておかしくなった 低く飛行機がとんで キラキラ機影がひらめいた 僕は魚になって 群青の空 ゆらり深く潜って 光の中泳いでゆく | Plastic Tree | Ryutaro | Akira | 成田忍・Plastic Tree | 甘い緑で脆弱に蝉は鳴いた 白い雲みたい 君の服はためいた ばらまいて地図を捨てた おどけてる僕を怒ったりしないでね ひどく暑い午後 静かに狂った 高く気持ちは一途に成層圏へ 吸い込まれていく僕を君はそこで笑って見てて そっと空を登って だんだん君が見えなくなって ずっと眩暈のように繰りかえす 真夏の真昼の夢 また僕を独りにする 「ねぇ、僕がそこからわかる?」 そっと空を登って だんだん君が見えなくなって ずっと眩暈のように夢を見ておかしくなった 低く飛行機がとんで キラキラ機影がひらめいた 僕は魚になって 群青の空 ゆらり深く潜って 光の中泳いでゆく |
エンジェルダストそして広場には 独り 僕 が居て ブリキで出来た固い馬車に乗り遅れたら 風はいつもより気持ちよく刺さり 痛みは僕の骨に冷たさを残しては 消える 植え付けた種はいつか芽を出して 指の痙攣はそれまでは止まらない みんなが 嫌う 僕の最低な顔で 素敵な昼下がり 白黒のなか歩こう いつまでも淡い闇に手をのばす 少し冷たい 光の粒で無邪気になる子供達は僕を笑う 消毒された醜い僕を地下室まで 連れてゆくよ 連れてゆくよ 音もなく―。 | Plastic Tree | 竜太朗 | Tadashi | 成田忍・Plastic Tree | そして広場には 独り 僕 が居て ブリキで出来た固い馬車に乗り遅れたら 風はいつもより気持ちよく刺さり 痛みは僕の骨に冷たさを残しては 消える 植え付けた種はいつか芽を出して 指の痙攣はそれまでは止まらない みんなが 嫌う 僕の最低な顔で 素敵な昼下がり 白黒のなか歩こう いつまでも淡い闇に手をのばす 少し冷たい 光の粒で無邪気になる子供達は僕を笑う 消毒された醜い僕を地下室まで 連れてゆくよ 連れてゆくよ 音もなく―。 |
遠国たとえば それは輪舞曲 ふたりぐるぐる廻れど 繋いだ指ほどいて 次の人探す たとえば 難破船で ひとり嵐を漂う 波音だけがきっと 結末を知るの 歌を頼りに辿れど あてにはならぬけもの道 恋の鎌草 傷だらけ 動けなくなる こゝろ 奪って 奪われて 繋がってる身体は誰? すべて これ 錯覚なら 醒めるだけ されるだけ はかなきは夢の続き せつなきは嘘の響き 何一つ誓い合わず 君と僕 切りもなく たとえば 欠けていく 月を見送る葬列 身の程知らずなんて とうに知ってたの 性を頼って縋れば たやすく切れる蜘蛛の糸 愛の生け贄 堕ちていく 暗闇のなか こゝろ 攫って 攫われて ほしがってた身体は何処? ぜんぶ それ 感覚だけ 意味はなく 響かなく 罪なきは 求めたこと 償いは殉ずること 何もかも 手後れなの 君と僕 霧の奥 たとえば 夢のように ふたりきりでいれたなら 誰にも交わらず 生きていたのでしょう | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | Plastic Tree | たとえば それは輪舞曲 ふたりぐるぐる廻れど 繋いだ指ほどいて 次の人探す たとえば 難破船で ひとり嵐を漂う 波音だけがきっと 結末を知るの 歌を頼りに辿れど あてにはならぬけもの道 恋の鎌草 傷だらけ 動けなくなる こゝろ 奪って 奪われて 繋がってる身体は誰? すべて これ 錯覚なら 醒めるだけ されるだけ はかなきは夢の続き せつなきは嘘の響き 何一つ誓い合わず 君と僕 切りもなく たとえば 欠けていく 月を見送る葬列 身の程知らずなんて とうに知ってたの 性を頼って縋れば たやすく切れる蜘蛛の糸 愛の生け贄 堕ちていく 暗闇のなか こゝろ 攫って 攫われて ほしがってた身体は何処? ぜんぶ それ 感覚だけ 意味はなく 響かなく 罪なきは 求めたこと 償いは殉ずること 何もかも 手後れなの 君と僕 霧の奥 たとえば 夢のように ふたりきりでいれたなら 誰にも交わらず 生きていたのでしょう |
エレジー泣き顔忘れたら ゆるんだ螺子ひとつ ジリジリ麻痺すれば 傷つく価値も無い 耳元なじるように 群れなす蝉時雨 迷わす緑色 増えるだけで エレジー 季節はただ甘くて 無言にたどり着いて バカバカしいくらいに 夢なら絶えもせず 誰かが呼び止めた 黄昏振り返った 見つめた赤信号 撃ち落として エレジー ―――狂った輪郭線 それが僕だ 気づいてしまったよ なぞった輪郭線 でも今更 取り返せないんでしょ? しくじって 吹く風に お別れの ベルが鳴るんだ 泣き顔忘れたら ゆるんだ螺子ひとつ ジリジリ麻痺すれば 傷つく価値も無くて 焦点をなくした レンズ越しに映った 逆光見とれてた 感光して エレジー ―――狂った輪郭線 それが僕だ 気づいてしまったよ なぞった輪郭線 でも今更 取り返せないんでしょ? しくじって 吹く風に お別れの ベルが鳴るんだ ベルが鳴るんだ | Plastic Tree | 長谷川正 | 長谷川正 | 明石昌夫・Plastic Tree | 泣き顔忘れたら ゆるんだ螺子ひとつ ジリジリ麻痺すれば 傷つく価値も無い 耳元なじるように 群れなす蝉時雨 迷わす緑色 増えるだけで エレジー 季節はただ甘くて 無言にたどり着いて バカバカしいくらいに 夢なら絶えもせず 誰かが呼び止めた 黄昏振り返った 見つめた赤信号 撃ち落として エレジー ―――狂った輪郭線 それが僕だ 気づいてしまったよ なぞった輪郭線 でも今更 取り返せないんでしょ? しくじって 吹く風に お別れの ベルが鳴るんだ 泣き顔忘れたら ゆるんだ螺子ひとつ ジリジリ麻痺すれば 傷つく価値も無くて 焦点をなくした レンズ越しに映った 逆光見とれてた 感光して エレジー ―――狂った輪郭線 それが僕だ 気づいてしまったよ なぞった輪郭線 でも今更 取り返せないんでしょ? しくじって 吹く風に お別れの ベルが鳴るんだ ベルが鳴るんだ |
エとセとラはかない 切ない 似てる その他 メタ詩 宇宙送れば 浮世離れ あなた かなた なので途方に暮れた 憂い ディレィ 感情 引力 墜ちてくる エトセトラ 真冬 夜空 真空めいた 匂い 思わず くしゃみ 月が嘘見抜き僕を照らしたら 数えきれるような悲しみのはずで 星が揺れるのは歩いてるからで 何もかも全て穏やかなはずで あー あれだ 見つけた 手の届かない領域の光 灯る タバコ 煙り プカリ 呪文 アブラ カタブラ 魔法使い 去れば 銀河 いくつもの君でした 月が嘘見抜き僕を照らしたら 数えきれるような悲しみのはずで 星が揺れるのは歩いてるからで 何もかも全て穏やかなはずで あー あれだ 見つけた 手の届かない領域の光 理想 天使 迷走 不時着 終バス 自転車 シーソー ブランコ 二人乗りで揺らした心は ね、片っぽぬけちゃったら駄目だな 戻ろっかな 帰ろっかな でも百パー 迷子なんで それ 無理でしょ 月が嘘見抜き僕を照らしたら 数えきれるような悲しみのはずで 星が揺れるのは歩いてるからで 何もかも全て穏やかなはずで 月が罪消して 僕を赦したら 数えなくていい愁しみのはずで 星が壊れそう 生まれ変わりそう 明日 目覚めても忘れないで あー あれだ 見つけた 手の届かない 領域だ あー 世界 揺さぶり 確かめてみた 君こそ光 | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | | はかない 切ない 似てる その他 メタ詩 宇宙送れば 浮世離れ あなた かなた なので途方に暮れた 憂い ディレィ 感情 引力 墜ちてくる エトセトラ 真冬 夜空 真空めいた 匂い 思わず くしゃみ 月が嘘見抜き僕を照らしたら 数えきれるような悲しみのはずで 星が揺れるのは歩いてるからで 何もかも全て穏やかなはずで あー あれだ 見つけた 手の届かない領域の光 灯る タバコ 煙り プカリ 呪文 アブラ カタブラ 魔法使い 去れば 銀河 いくつもの君でした 月が嘘見抜き僕を照らしたら 数えきれるような悲しみのはずで 星が揺れるのは歩いてるからで 何もかも全て穏やかなはずで あー あれだ 見つけた 手の届かない領域の光 理想 天使 迷走 不時着 終バス 自転車 シーソー ブランコ 二人乗りで揺らした心は ね、片っぽぬけちゃったら駄目だな 戻ろっかな 帰ろっかな でも百パー 迷子なんで それ 無理でしょ 月が嘘見抜き僕を照らしたら 数えきれるような悲しみのはずで 星が揺れるのは歩いてるからで 何もかも全て穏やかなはずで 月が罪消して 僕を赦したら 数えなくていい愁しみのはずで 星が壊れそう 生まれ変わりそう 明日 目覚めても忘れないで あー あれだ 見つけた 手の届かない 領域だ あー 世界 揺さぶり 確かめてみた 君こそ光 |
eggI am 聖職者 right now 傍観者 under 先導者 hello 犠牲者 しゃくりすぎのEQ 喋り過ぎポリープ 使い減りトリック 痛々しくて もう あなたの言葉なのか? 思い込まされて ただマナー マナー唱える それ程迷惑かな? あなたの理想だから? 思い込まされて ただマナー マナー 唱えるだけなら I am 統率者 right now 独裁者 under 首謀者 hello 共犯者 のぼせ過ぎフリーズ 歪んだリアライズ ひどく華奢なヒューズ 哀れというか もう あなたの言葉なのか? 思い込まされて ただマナー マナー唱える それ程迷惑かな? あなたの理想だから? 思い込まされて ただマナー マナー 唱えるだけなら あなたの言葉なのか? 思い込まされて ただマナー マナー唱える それ程迷惑かな? あなたの理想だから? 思い込まされて ただマナー マナー 唱えるだけなら迷惑だな 色眼鏡異端者は 選ばれし者気どる マナー マナー唱えて ただエクスタシー感じて L/R振れるまで 笑顔で答えたがる マナー マナー 唱えるだけなら | Plastic Tree | ナカヤマアキラ | 長谷川正 | 明石昌夫・Plastic Tree | I am 聖職者 right now 傍観者 under 先導者 hello 犠牲者 しゃくりすぎのEQ 喋り過ぎポリープ 使い減りトリック 痛々しくて もう あなたの言葉なのか? 思い込まされて ただマナー マナー唱える それ程迷惑かな? あなたの理想だから? 思い込まされて ただマナー マナー 唱えるだけなら I am 統率者 right now 独裁者 under 首謀者 hello 共犯者 のぼせ過ぎフリーズ 歪んだリアライズ ひどく華奢なヒューズ 哀れというか もう あなたの言葉なのか? 思い込まされて ただマナー マナー唱える それ程迷惑かな? あなたの理想だから? 思い込まされて ただマナー マナー 唱えるだけなら あなたの言葉なのか? 思い込まされて ただマナー マナー唱える それ程迷惑かな? あなたの理想だから? 思い込まされて ただマナー マナー 唱えるだけなら迷惑だな 色眼鏡異端者は 選ばれし者気どる マナー マナー唱えて ただエクスタシー感じて L/R振れるまで 笑顔で答えたがる マナー マナー 唱えるだけなら |
エクジスタンシアリスム二元的な解釈で 実存主義理解してる このマテリアル妄想 あのメモリアル崩壊 斜に構えて何諭す? 理論武装誤魔化せてる? そのフォトグラフ嫌い それオリジナルじゃない ねぇ 透きとおって好きすぎて 見えなくなるから もう 現実も幻覚も 同じ顔だ そう 嘘つきで色つきで ずっと騙してて あぁ くらくらときらきらと 瞳孔 フィードバックで埋もれてる コミュ症な歌とか好き そこディレイとかかけて あとリバーブも足して ねぇ 透けすぎて素になって 聴けなくなりそう もう 原形も幻影も どうでも良いや そう いつわりでいつまでも どうか謳ってて あぁ ぐらぐらとぐるぐると おかしな感じ 被写体 いなくなって ピントがあわなくって ぼやけてぶれまくって 写せない ねぇ 透きとおって好きすぎて 見えなくなるから もう 現実も幻覚も 同じ顔で そう 嘘つきで色つきで ずっと騙してて あぁ くらくらをきらきらを 捉えた瞳孔 被写体 君になって ピントがちゃんとあって 「いま、世界触れたよ」って 笑った | Plastic Tree | 有村竜太朗 | ナカヤマアキラ | Plastic Tree | 二元的な解釈で 実存主義理解してる このマテリアル妄想 あのメモリアル崩壊 斜に構えて何諭す? 理論武装誤魔化せてる? そのフォトグラフ嫌い それオリジナルじゃない ねぇ 透きとおって好きすぎて 見えなくなるから もう 現実も幻覚も 同じ顔だ そう 嘘つきで色つきで ずっと騙してて あぁ くらくらときらきらと 瞳孔 フィードバックで埋もれてる コミュ症な歌とか好き そこディレイとかかけて あとリバーブも足して ねぇ 透けすぎて素になって 聴けなくなりそう もう 原形も幻影も どうでも良いや そう いつわりでいつまでも どうか謳ってて あぁ ぐらぐらとぐるぐると おかしな感じ 被写体 いなくなって ピントがあわなくって ぼやけてぶれまくって 写せない ねぇ 透きとおって好きすぎて 見えなくなるから もう 現実も幻覚も 同じ顔で そう 嘘つきで色つきで ずっと騙してて あぁ くらくらをきらきらを 捉えた瞳孔 被写体 君になって ピントがちゃんとあって 「いま、世界触れたよ」って 笑った |
液体雨の音 混ざって聞こえてる 憂鬱な笛の音 うるさいから もう少し 眩暈がするような 君の言葉もっと ねぇ聞かせて 青白い 僕の中の心臓 ネジのような音で 悲鳴をあげた 病んでいる 蜘蛛になった君と ひからびた僕が 転がる部屋 溶け合って 混ざり合って なのになんで こんなに寂しいの? やさしい 君の顔 僕の前で 歪みだしてく 戯ける君が重い 扉開いたなら 落ちてくよ 螺旋の階段を回りながら 溶け合って 混ざり合って なのになんで こんなに 寂 しくて やさしい 君の顔 僕の前で歪みだしてく 溶け合って 混ざり合って なのになんで こんなに 寂 しいの? やさしい 君の顔 僕の前で 歪みだしてく | Plastic Tree | 竜太朗 | Tadashi | 西脇辰也・Plastic Tree | 雨の音 混ざって聞こえてる 憂鬱な笛の音 うるさいから もう少し 眩暈がするような 君の言葉もっと ねぇ聞かせて 青白い 僕の中の心臓 ネジのような音で 悲鳴をあげた 病んでいる 蜘蛛になった君と ひからびた僕が 転がる部屋 溶け合って 混ざり合って なのになんで こんなに寂しいの? やさしい 君の顔 僕の前で 歪みだしてく 戯ける君が重い 扉開いたなら 落ちてくよ 螺旋の階段を回りながら 溶け合って 混ざり合って なのになんで こんなに 寂 しくて やさしい 君の顔 僕の前で歪みだしてく 溶け合って 混ざり合って なのになんで こんなに 寂 しいの? やさしい 君の顔 僕の前で 歪みだしてく |
うわのそらうわの空 辿ったのは 幸せな 午後の記憶 紫陽花の 咲く小径を 急ぐ車輪 約束は 儚すぎて 何となく 不安だった 振り返る 君がそこで 笑うまでは こぼれてく砂時計 胸の奥しまったなら 君と手を繋ぐたび 明日が霞み出した その先の事なんて 忘れて淡い夢が 続いてくような気がしてた 晴れた日は 寂しくなる 果てしなく広がる青 見上げてた 君がふいに こぼす言葉 本当は ただ優しく 抱き寄せてあげたかった うつむいたまま口笛 そっと吹いた メロディーが途切れたら 行くあても無いままで 並んでた長い影 静かに離れ出して 気がつけば少しずつ 足早になる君が 届かないほど遠く見えた うわの空 辿ったのは 幸せな 午後の記憶 翳り出す 前にはもう やめておくよ こぼれてく砂時計 胸の奥しまったなら 君と手を繋ぐたび 明日が霞み出した もし笑顔曇る日は 君が好きな唄を 口笛で吹いてみた メロディーが途切れたら 行くあても無いままで 並んでた長い影 静かに離れ出して 気がつけば少しずつ 足早になる君が 届かないほど遠く見えた | Plastic Tree | 長谷川正 | 長谷川正 | Plastic Tree | うわの空 辿ったのは 幸せな 午後の記憶 紫陽花の 咲く小径を 急ぐ車輪 約束は 儚すぎて 何となく 不安だった 振り返る 君がそこで 笑うまでは こぼれてく砂時計 胸の奥しまったなら 君と手を繋ぐたび 明日が霞み出した その先の事なんて 忘れて淡い夢が 続いてくような気がしてた 晴れた日は 寂しくなる 果てしなく広がる青 見上げてた 君がふいに こぼす言葉 本当は ただ優しく 抱き寄せてあげたかった うつむいたまま口笛 そっと吹いた メロディーが途切れたら 行くあても無いままで 並んでた長い影 静かに離れ出して 気がつけば少しずつ 足早になる君が 届かないほど遠く見えた うわの空 辿ったのは 幸せな 午後の記憶 翳り出す 前にはもう やめておくよ こぼれてく砂時計 胸の奥しまったなら 君と手を繋ぐたび 明日が霞み出した もし笑顔曇る日は 君が好きな唄を 口笛で吹いてみた メロディーが途切れたら 行くあても無いままで 並んでた長い影 静かに離れ出して 気がつけば少しずつ 足早になる君が 届かないほど遠く見えた |
うつせみ僕らはね、忘れていくから覚えていてね。黒猫よ。 くちづけでおぼろげな愛を証明してくふたりなの。 目をそらし見れば雨灯り。おそろいの夢は色違い。 しらしらと流るるは涙。この心、清くなれるなら。 絡まるたび、うわごと綴ってままごと。 狂おしさでふたり、静かなケモノで―――――――。 捻れていた心の花が開く。 ほら、綺麗で声も息も途切れそう。 暗闇。手をのばせど指先の向こう、うつせみ。 君は誰を見ているの? 針槐。禁じられた遊び。 ふたりだけの秘密がほしい。 雨音は鍵盤を叩く。追いかけて歌う涙声。 知りたいのは、問いも答えもなき事。 別々の鼓動がいま、重なって―――――――。 覗いてみて、心の花が咲く。 ほら、契って。世界が裏切るその前に。 掴めない手が捉えられないのは、あの面影。 君は何を見ていたの? ロンリネス。 目隠しが邪魔でどうしても触れない。 テンダネス。 爪痕たどれば意識が遠のいて、まほろば―――――――。 捻れていた心の花が開く。 ほら、綺麗で声も息も途切れそう。 暗闇。手をのばせど指先の向こう、うつせみ。 君に僕は映らない。 止まない雨―――――――。 全ては水の泡。 嗚呼、うつせみ。 恋は消えていくばかり。 いくばかり。 | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | Plastic Tree | 僕らはね、忘れていくから覚えていてね。黒猫よ。 くちづけでおぼろげな愛を証明してくふたりなの。 目をそらし見れば雨灯り。おそろいの夢は色違い。 しらしらと流るるは涙。この心、清くなれるなら。 絡まるたび、うわごと綴ってままごと。 狂おしさでふたり、静かなケモノで―――――――。 捻れていた心の花が開く。 ほら、綺麗で声も息も途切れそう。 暗闇。手をのばせど指先の向こう、うつせみ。 君は誰を見ているの? 針槐。禁じられた遊び。 ふたりだけの秘密がほしい。 雨音は鍵盤を叩く。追いかけて歌う涙声。 知りたいのは、問いも答えもなき事。 別々の鼓動がいま、重なって―――――――。 覗いてみて、心の花が咲く。 ほら、契って。世界が裏切るその前に。 掴めない手が捉えられないのは、あの面影。 君は何を見ていたの? ロンリネス。 目隠しが邪魔でどうしても触れない。 テンダネス。 爪痕たどれば意識が遠のいて、まほろば―――――――。 捻れていた心の花が開く。 ほら、綺麗で声も息も途切れそう。 暗闇。手をのばせど指先の向こう、うつせみ。 君に僕は映らない。 止まない雨―――――――。 全ては水の泡。 嗚呼、うつせみ。 恋は消えていくばかり。 いくばかり。 |
雨中遊泳雨はただ 堕ちることに一途 それに多分 人は似ているんだろう 目も口も指も胸もその他も くっつけて一つごっこ メトロノームみたく 揺れる夢と現 どちらを覗いても まだ きっと同じこと 偶然出逢えただけ だから今日で 突然終わって そんな風に僕ら あとはいくつ 意味を失う 出口見えなくなる きらきらで 雨ざらし 雨ひとつ 堕ちてく速度ほど まっすぐに 届く僕があれば 水たまり映る君の顔も 笑み浮かべ いろんなとこ 狭い世界だったなぁ だから会えたのかなぁ 案外簡単だったなぁ なんて嘯けば 目眩の渦の中 連れてかれて 傘もなくなった 知らないふりしながら 濡れてるのに 理由は要らないや 咲いて散ればいいって つらつらと 降るばかり 過ぎ去りし日々など徒然は 戯言同然 くずかごへ 聡明なあなたなら捨ててね 次の台本用意して 偶然出逢えただけ だから今日で 突然終わって そんな風に僕ら あとはいくつ 意味を失う 必然のさよならで 昨日はもう 不自然になって こんな風に全部 流れるけど 忘れたくないなぁ 出口見えなくなる きらきらに 惑う ふいに明日(みらい)になり 見上げたら 雨はいない | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | Plastic Tree | 雨はただ 堕ちることに一途 それに多分 人は似ているんだろう 目も口も指も胸もその他も くっつけて一つごっこ メトロノームみたく 揺れる夢と現 どちらを覗いても まだ きっと同じこと 偶然出逢えただけ だから今日で 突然終わって そんな風に僕ら あとはいくつ 意味を失う 出口見えなくなる きらきらで 雨ざらし 雨ひとつ 堕ちてく速度ほど まっすぐに 届く僕があれば 水たまり映る君の顔も 笑み浮かべ いろんなとこ 狭い世界だったなぁ だから会えたのかなぁ 案外簡単だったなぁ なんて嘯けば 目眩の渦の中 連れてかれて 傘もなくなった 知らないふりしながら 濡れてるのに 理由は要らないや 咲いて散ればいいって つらつらと 降るばかり 過ぎ去りし日々など徒然は 戯言同然 くずかごへ 聡明なあなたなら捨ててね 次の台本用意して 偶然出逢えただけ だから今日で 突然終わって そんな風に僕ら あとはいくつ 意味を失う 必然のさよならで 昨日はもう 不自然になって こんな風に全部 流れるけど 忘れたくないなぁ 出口見えなくなる きらきらに 惑う ふいに明日(みらい)になり 見上げたら 雨はいない |
インソムニアブルース神秘の黒は全て呑み込む マントを羽織り夜が来る 灯りをつけてテーブルの上 散らかる願い集めよう あなたの事を少し思って 影絵の僕はうつむいて とある現実突き離したら 平行な世界が崩れた 揺らいだり そっと止まったり 絡み合う無口な恋そんな甘い記憶に 力なく触ってみても冷たく横たわって 何一つ知りもせずにずっと溺れ続けて 美しい日々の泡をただ見つめていた 音もなく 音もなく 震えた細い線 千切れたら 千切れたら 意識はそこで暗転 僕の飾った花は色めき あなたのドレス重なって 手招きをする白い指先 まぶたの感覚奪い去る 開いたり そっと閉ざしたり 逆さまに回り出したこんな時間の果てに ひび割れてしまった心水銀零れ落ちて すぐにでも眠れたならきっと一夜の夢と 諦めや希望に溶けて明日を待てるのに 音もなく 音もなく 震えた細い線 千切れたら 千切れたら 意識はそこで暗転 絡み合う無口な恋そんな甘い記憶に 力なく触ってみても冷たく横たわって 何一つ知りもせずにずっと溺れ続けて 美しい日々の泡をただ見つめていた 逆さまに 回り出した時間の果て 音もなく 音もなく 震えた細い線 千切れたら 千切れたら 意識はそこで暗転 音もなく――――――――――――――――――。 | Plastic Tree | 長谷川正 | 長谷川正 | Plastic Tree | 神秘の黒は全て呑み込む マントを羽織り夜が来る 灯りをつけてテーブルの上 散らかる願い集めよう あなたの事を少し思って 影絵の僕はうつむいて とある現実突き離したら 平行な世界が崩れた 揺らいだり そっと止まったり 絡み合う無口な恋そんな甘い記憶に 力なく触ってみても冷たく横たわって 何一つ知りもせずにずっと溺れ続けて 美しい日々の泡をただ見つめていた 音もなく 音もなく 震えた細い線 千切れたら 千切れたら 意識はそこで暗転 僕の飾った花は色めき あなたのドレス重なって 手招きをする白い指先 まぶたの感覚奪い去る 開いたり そっと閉ざしたり 逆さまに回り出したこんな時間の果てに ひび割れてしまった心水銀零れ落ちて すぐにでも眠れたならきっと一夜の夢と 諦めや希望に溶けて明日を待てるのに 音もなく 音もなく 震えた細い線 千切れたら 千切れたら 意識はそこで暗転 絡み合う無口な恋そんな甘い記憶に 力なく触ってみても冷たく横たわって 何一つ知りもせずにずっと溺れ続けて 美しい日々の泡をただ見つめていた 逆さまに 回り出した時間の果て 音もなく 音もなく 震えた細い線 千切れたら 千切れたら 意識はそこで暗転 音もなく――――――――――――――――――。 |
インサイドアウト風の中 何問いかけたの? ちっぽけな気持ちが揺れてた なみだ目でいつもどこ視てた? あい言葉 思いだせないなぁ 平常時で正常値だ 感情のパルス 自画像は色褪せる あらたな花を飾っても 誰かの夢の続き残して 夜が朝に変わるの インサイドアウト 昨日と違う世界の青が 映ってる気がしたら 深呼吸 目が覚める 蜃気楼 手招いてる いつかまた すぐに会えるかな? いやたぶん もう逢えないでしょう 悪戯に書き足したイメージ滲む 自壊作用 色別不明 掌汚したら 遠く 形を変える記憶の君を 切り貼りして作ったモンタージュ 本当と嘘でモザイクみたい 思いっきり似てなくて 嗤うんだよ 切ないんだよ 探すんだよ 触れないんだよ ひゅるりら 吹けば くるり回り きらら 何処まで透明になれる? 誰かの夢の続き残して 夜が朝に変わるの インサイドアウト 昨日と違う世界の青が 写ってる気がしてさ 光の在処教えて 闇が薄くなりだす 空はトワイライト 未来と過去が交ざったようなグラデーション 描くのは 新世界 君と僕 シンメトリー 繋がってる | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | Plastic Tree | 風の中 何問いかけたの? ちっぽけな気持ちが揺れてた なみだ目でいつもどこ視てた? あい言葉 思いだせないなぁ 平常時で正常値だ 感情のパルス 自画像は色褪せる あらたな花を飾っても 誰かの夢の続き残して 夜が朝に変わるの インサイドアウト 昨日と違う世界の青が 映ってる気がしたら 深呼吸 目が覚める 蜃気楼 手招いてる いつかまた すぐに会えるかな? いやたぶん もう逢えないでしょう 悪戯に書き足したイメージ滲む 自壊作用 色別不明 掌汚したら 遠く 形を変える記憶の君を 切り貼りして作ったモンタージュ 本当と嘘でモザイクみたい 思いっきり似てなくて 嗤うんだよ 切ないんだよ 探すんだよ 触れないんだよ ひゅるりら 吹けば くるり回り きらら 何処まで透明になれる? 誰かの夢の続き残して 夜が朝に変わるの インサイドアウト 昨日と違う世界の青が 写ってる気がしてさ 光の在処教えて 闇が薄くなりだす 空はトワイライト 未来と過去が交ざったようなグラデーション 描くのは 新世界 君と僕 シンメトリー 繋がってる |
インクまだまだ文字を書く 多分多分意味はない ならなら絵を描く でもでも残らない 名もない夢を見て 叫べばびしょ濡れで それでも辿るなら ひとりで成れの果て 赤い 青い 憂い 混ぜ合わせたら こんな色になってしまうの 甘い 願い 溢れ出したら そっと零れるだけ 鮮やかな悲しみで 胸の中に落ちたインク 透明でいられたら 何も失くさずいれたかな? まやかしに微睡めば 揺らぐ いらないこゝろだらけ 瞬きほどの闇で ほら ほら こんなにも綺麗 夜 思い出すたびに 影 居場所なくして 嘘 見てみないふり 声 いよいよ堕落 不協和音 流れてく体中 騒ぐような 妙なる調べ 行方不明 静けさはどこ そっと連れ戻して 濁ってく哀しみは 胸の奥で滲むインク 透明になれたなら 何も知らないでいれたかな? 混ざり合う幻は 見たくもない夢ばかりだ 一秒ごとの闇で ねぇ ねぇ 広がってくだけ アン・ドゥ・トロワ 爪先で何回だって回る 伴奏だけは止めないで ドラム ベース ギター (…沈黙) 鮮やかな悲しみで 胸の中に落ちたインク 透明でいられたら 何も失くさずいれたかな? まやかしに微睡めば 揺らぐ いらないこゝろだらけ 瞬きほどの闇で ほら ほら こんなにも綺麗 こんなにも綺麗 こんなにも綺麗 | Plastic Tree | 有村竜太朗・長谷川正 | 長谷川正 | Plastic Tree | まだまだ文字を書く 多分多分意味はない ならなら絵を描く でもでも残らない 名もない夢を見て 叫べばびしょ濡れで それでも辿るなら ひとりで成れの果て 赤い 青い 憂い 混ぜ合わせたら こんな色になってしまうの 甘い 願い 溢れ出したら そっと零れるだけ 鮮やかな悲しみで 胸の中に落ちたインク 透明でいられたら 何も失くさずいれたかな? まやかしに微睡めば 揺らぐ いらないこゝろだらけ 瞬きほどの闇で ほら ほら こんなにも綺麗 夜 思い出すたびに 影 居場所なくして 嘘 見てみないふり 声 いよいよ堕落 不協和音 流れてく体中 騒ぐような 妙なる調べ 行方不明 静けさはどこ そっと連れ戻して 濁ってく哀しみは 胸の奥で滲むインク 透明になれたなら 何も知らないでいれたかな? 混ざり合う幻は 見たくもない夢ばかりだ 一秒ごとの闇で ねぇ ねぇ 広がってくだけ アン・ドゥ・トロワ 爪先で何回だって回る 伴奏だけは止めないで ドラム ベース ギター (…沈黙) 鮮やかな悲しみで 胸の中に落ちたインク 透明でいられたら 何も失くさずいれたかな? まやかしに微睡めば 揺らぐ いらないこゝろだらけ 瞬きほどの闇で ほら ほら こんなにも綺麗 こんなにも綺麗 こんなにも綺麗 |
いろつき忘れそうな奇跡なら此処にあった 神様のルールはいらないって決めたのに 優しい声触れてみた 君の感情はもう零れる灰色 空へと滲むだけ 何度も 何度も 何度も 溶けあいながら 錯覚 かんかく せつなく漂う 何度も 何度も 何度も 馴れあうたびに 小さな嘘 月 重なる 沈むようなひかりにも影はあって 悲しみのループに溺れて消えた夜 せつない日々褪せてゆく 君のこい色と僕のあい色 ただ混ぜ過ぎた かな 何度も 何度も 何度も 写すけれど 輪郭 ぼんやり こころは描けない 何度も 何度も 何度も 躊躇うほどに 蜃気楼 いろつき揺らめく 赤い花 緑星 青い春 黄色い罪 黒い部屋 黒い朝 白々と夢堕ちた 何度も 何度も 何度も 溶けあいながら 錯覚 かんかく せつなく漂う 何度も 何度も 何度も 馴れあうたびに いつでも嘘つき 何度も 何度も 何度も 写すけれど 輪郭 ぼんやり こころは描けない 何度も 何度も 何度も 躊躇うほどに 蜃気楼 いろつき揺らめく | Plastic Tree | 佐藤ケンケン | 有村竜太朗 | Plastic Tree | 忘れそうな奇跡なら此処にあった 神様のルールはいらないって決めたのに 優しい声触れてみた 君の感情はもう零れる灰色 空へと滲むだけ 何度も 何度も 何度も 溶けあいながら 錯覚 かんかく せつなく漂う 何度も 何度も 何度も 馴れあうたびに 小さな嘘 月 重なる 沈むようなひかりにも影はあって 悲しみのループに溺れて消えた夜 せつない日々褪せてゆく 君のこい色と僕のあい色 ただ混ぜ過ぎた かな 何度も 何度も 何度も 写すけれど 輪郭 ぼんやり こころは描けない 何度も 何度も 何度も 躊躇うほどに 蜃気楼 いろつき揺らめく 赤い花 緑星 青い春 黄色い罪 黒い部屋 黒い朝 白々と夢堕ちた 何度も 何度も 何度も 溶けあいながら 錯覚 かんかく せつなく漂う 何度も 何度も 何度も 馴れあうたびに いつでも嘘つき 何度も 何度も 何度も 写すけれど 輪郭 ぼんやり こころは描けない 何度も 何度も 何度も 躊躇うほどに 蜃気楼 いろつき揺らめく |
イロゴトキスをして キスをして それでも君は遠くって ふれていて ふれていて 隙間を閉じていくように つながって つながって 欠けた君を埋めてって それだけで それだけで あたたかな蜜になる 甘い果実なら ふたり溶けるだけ まざって まざって もう何も見えないや 花が落ちてきて まるで泣いていて ゆらいで ゆらいで どこにも行けなくなる キズつけて キズつけて それは多分、痛い事 知りたくて 知りたくて くりかえす虫の息 たしかめて たしかめて 曖昧になんてしないで そばにいて そばにいて たとえ誓えなくても 甘い果実なら ふたり腐るだけ あえいで あえいで もう何もいらないや たくさん落ちてくる 濡れた花びらに そまって そまって 心は彩られて あの一瞬の感じ それは祈りにも似て 全ての僕よ、君に届いて キラキラ散らばって―。 甘い果実なら ふたり溶けるだけ まざって まざって もう何も見えないや 花が落ちてきて まるで泣いていて ゆらいで ゆらいで どこにも行けないよ 誰も触れない 夢が続いたら 笑って 笑って このまま覚めないまま ずっと 笑って 笑って ずっと ずっと 笑って 笑って ずっと―。 | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | プラスティックトゥリー | キスをして キスをして それでも君は遠くって ふれていて ふれていて 隙間を閉じていくように つながって つながって 欠けた君を埋めてって それだけで それだけで あたたかな蜜になる 甘い果実なら ふたり溶けるだけ まざって まざって もう何も見えないや 花が落ちてきて まるで泣いていて ゆらいで ゆらいで どこにも行けなくなる キズつけて キズつけて それは多分、痛い事 知りたくて 知りたくて くりかえす虫の息 たしかめて たしかめて 曖昧になんてしないで そばにいて そばにいて たとえ誓えなくても 甘い果実なら ふたり腐るだけ あえいで あえいで もう何もいらないや たくさん落ちてくる 濡れた花びらに そまって そまって 心は彩られて あの一瞬の感じ それは祈りにも似て 全ての僕よ、君に届いて キラキラ散らばって―。 甘い果実なら ふたり溶けるだけ まざって まざって もう何も見えないや 花が落ちてきて まるで泣いていて ゆらいで ゆらいで どこにも行けないよ 誰も触れない 夢が続いたら 笑って 笑って このまま覚めないまま ずっと 笑って 笑って ずっと ずっと 笑って 笑って ずっと―。 |
祈り影のない白い広場――。 べンチに座る僕の前を 黒い天使がよこぎった 籠にはきれいな鳩 女の子の手に風船 かわいた祝砲が 空の下で響いた (深い絶望、あまい希望) そんなことに僕らは ぐちゃぐちゃになりながら 歩いてこう (火だるまの王様も 水びたしの浮浪者も ちからなく唄う僕も、繰りかえすよ このまま) 影のない白い広場――。 みんなは帰る仕度 居なくなる前に僕も いかなくちゃ 風船と鳩はいつか すいこまれ見えなくなる 聖書のない僕らなら空の下で祈ろう | Plastic Tree | Pete Seeger・日本語詞:Ryutaro | Pete Seeger | Plastic Tree・山口一久 | 影のない白い広場――。 べンチに座る僕の前を 黒い天使がよこぎった 籠にはきれいな鳩 女の子の手に風船 かわいた祝砲が 空の下で響いた (深い絶望、あまい希望) そんなことに僕らは ぐちゃぐちゃになりながら 歩いてこう (火だるまの王様も 水びたしの浮浪者も ちからなく唄う僕も、繰りかえすよ このまま) 影のない白い広場――。 みんなは帰る仕度 居なくなる前に僕も いかなくちゃ 風船と鳩はいつか すいこまれ見えなくなる 聖書のない僕らなら空の下で祈ろう |
1999ハレルヤ ほうき星 悲観主義未来予想図は ノストラダムスの芝居 いく年月数えれば1、2、3、4、5、6、7、8、9、10年経過 両手ほどの涙 宇宙へと注いで 動脈 静脈 進化論は過渡期ですけど 天才にはなれません 心臓の奥 はなやぐ血 ドクドク独毒 時々ドキドキ 忙しくてさ 裏側にあるこゝろ ネジがサビました 1999年 世界はちょっと終わりっぽかったけど なんにもなくお伽話な嘘は消えた 1999年 素晴らしい未来なんてないって なんにもない自分が嫌で信じてただけ ヘッドホン 不協和音 レプリカントの方舟 記憶の価値がチケット 独り言のカウントで10、9、8、7、6、5、4、3、2、1で僕は 電気羊の夢で、静かな月面へ――――。 1999年 世界はちょっと終わりっぽかったけど なんにもなくお伽話な嘘は消えた 1999年 素晴らしい未来なんてないって なんにもない自分が嫌で信じてただけ 新世界 点滅 何秒 イマジネーション 現実 非常事態 意識的 ブラックアウト 蜃気楼 明滅 存在 アブストラクション ゴースト 救済 慈愛的 ブラックホール 1999年 世界はちょっと終わりっぽかったけど なんにもなくお伽話な嘘は消えた 1999年 僕ならちょうど永遠に疑問で なんでもないフリしながら答えを探していた | Plastic Tree | 有村竜太朗 | ナカヤマアキラ | | ハレルヤ ほうき星 悲観主義未来予想図は ノストラダムスの芝居 いく年月数えれば1、2、3、4、5、6、7、8、9、10年経過 両手ほどの涙 宇宙へと注いで 動脈 静脈 進化論は過渡期ですけど 天才にはなれません 心臓の奥 はなやぐ血 ドクドク独毒 時々ドキドキ 忙しくてさ 裏側にあるこゝろ ネジがサビました 1999年 世界はちょっと終わりっぽかったけど なんにもなくお伽話な嘘は消えた 1999年 素晴らしい未来なんてないって なんにもない自分が嫌で信じてただけ ヘッドホン 不協和音 レプリカントの方舟 記憶の価値がチケット 独り言のカウントで10、9、8、7、6、5、4、3、2、1で僕は 電気羊の夢で、静かな月面へ――――。 1999年 世界はちょっと終わりっぽかったけど なんにもなくお伽話な嘘は消えた 1999年 素晴らしい未来なんてないって なんにもない自分が嫌で信じてただけ 新世界 点滅 何秒 イマジネーション 現実 非常事態 意識的 ブラックアウト 蜃気楼 明滅 存在 アブストラクション ゴースト 救済 慈愛的 ブラックホール 1999年 世界はちょっと終わりっぽかったけど なんにもなくお伽話な嘘は消えた 1999年 僕ならちょうど永遠に疑問で なんでもないフリしながら答えを探していた |
痛い青スライド写真の景色が変われば 弱虫の僕がとり残されてた 青いインクが飛び散るよ 胸のあたり 痛いくらい綺麗だから 僕は泣いたんだ 夜の公園のブランコで 誰かのケラケラと笑う声を聞いたんだ もしかしたら側にある花壇の中? それともアレの泣き声? (違う、君の声だ) 街灯の下で立ってる君はひどく悲しそうで 今にも消えてしまいそうだ (いやだ いかないでよ ねぇ) 目の前の影がゆらぐたび 悲しみの色があふれてく あおい青 肺のなか全部 広がって 濁りはじめたら 目の前の影がゆらぐたび 悲しみの色があふれてく あおい青 肺のなか全部 (痛い青) 広がっていく 濁りはじめたら | Plastic Tree | 竜太朗 | Tadashi | Plastic Tree | スライド写真の景色が変われば 弱虫の僕がとり残されてた 青いインクが飛び散るよ 胸のあたり 痛いくらい綺麗だから 僕は泣いたんだ 夜の公園のブランコで 誰かのケラケラと笑う声を聞いたんだ もしかしたら側にある花壇の中? それともアレの泣き声? (違う、君の声だ) 街灯の下で立ってる君はひどく悲しそうで 今にも消えてしまいそうだ (いやだ いかないでよ ねぇ) 目の前の影がゆらぐたび 悲しみの色があふれてく あおい青 肺のなか全部 広がって 濁りはじめたら 目の前の影がゆらぐたび 悲しみの色があふれてく あおい青 肺のなか全部 (痛い青) 広がっていく 濁りはじめたら |
アンドロメタモルフォーゼ体温計 赤いモノ 上昇してく僕の熱 心なら メタモルフォーゼ 欠けてく君の分 いずれ命 燃えてきます 灰になり 砂になり それならば 最初で最後 僕らが出逢えた事 名を呼んで 名を告げて 透明じゃない僕にして 食べかけの月が僕を冷たく睨んでる 未来まで一緒にさ 行けたならよかったな してあげたい出来ない事がたくさんあるんだよ 夢ならね 覚めないで 幾億の夜を越え 銀河にね 囲まれて 巡り会うの アンダーワールド どんなにね 暗くても すぐに見つけだせるよ 記憶のね 糸たどり きっと そこにいくよ 臆病なる魔法使い 愛の呪文 リフレイン 胸に宿す花なら 全部腐ってて酷い色 苦しくて うれしくて 切なくて 恋しくて こんなにね 咲いてるのに ひとつもあげれない 夢でもね 消えないで 幾億目の夜なの? 銀河にね 埋もれて はぐれてしまう アンダーワールド 月からね 吹く風で 涙もいつか乾いて そしたらね どこまでも ずっと 歩いてけそう | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | 明石昌夫・Plastic Tree | 体温計 赤いモノ 上昇してく僕の熱 心なら メタモルフォーゼ 欠けてく君の分 いずれ命 燃えてきます 灰になり 砂になり それならば 最初で最後 僕らが出逢えた事 名を呼んで 名を告げて 透明じゃない僕にして 食べかけの月が僕を冷たく睨んでる 未来まで一緒にさ 行けたならよかったな してあげたい出来ない事がたくさんあるんだよ 夢ならね 覚めないで 幾億の夜を越え 銀河にね 囲まれて 巡り会うの アンダーワールド どんなにね 暗くても すぐに見つけだせるよ 記憶のね 糸たどり きっと そこにいくよ 臆病なる魔法使い 愛の呪文 リフレイン 胸に宿す花なら 全部腐ってて酷い色 苦しくて うれしくて 切なくて 恋しくて こんなにね 咲いてるのに ひとつもあげれない 夢でもね 消えないで 幾億目の夜なの? 銀河にね 埋もれて はぐれてしまう アンダーワールド 月からね 吹く風で 涙もいつか乾いて そしたらね どこまでも ずっと 歩いてけそう |
アローンアゲイン、ワンダフルワールドもー、会えないんだな。嘘みたいだな。眠り方も忘れたみたい。 いずれにせよ、夢の外だ。君がいないんじゃなぁ。 あー、恋しくなる。苦しくなる。どうにかなる。 触れない距離、積もる月日、それらがいま二人を離していくところ。 悲しみコードは爆音です。 君の声も聞こえない、届かない。 ざわめく風が薫る、るる ―――――――。 アローンアゲイン 頼りない世界。グルグル、いつまでも回る。 うずまく心は七色。また会えるのかな? ハロー、ハロー、届いたなら 悪戯にワンダフルワールド。 ねー、四六時中、思い出して名前を呼ぶ。こだましていく。 真昼の月。ひとつしかない答えが浮かんでて消えそう。 切なさモードの残像です。 君の顔も見えない、わからない。 ざわめく風が笑う、ふふ ―――――――。 スカートの翼を広げてユラユラ、君、夢、幻。 うるさい涙が散らかる。まだ探せるなら、 ハロー、ハロー、何処にいるの? 意地悪なワンダフルワールド。 哀愁ナラ今日モ更新終了 感傷ナラ明日モ申請中 あー、未来とかは手探りでも、あたらしい日々。 ばかみたいだなー。涙の向こう、君はなんて僕を叱るんだろう? アローンアゲイン 頼りない世界。グルグル、いつまで回るの? うずまく心は七色。想い出で間違い探しだ! スカートの翼を広げてヒラヒラ、君、夢、幻。 うるさい涙が散らかる。まだ探せるかな? ハロー、ハロー、 何処かにいる君と僕、 ワンダフルワールド。 | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | Plastic Tree | もー、会えないんだな。嘘みたいだな。眠り方も忘れたみたい。 いずれにせよ、夢の外だ。君がいないんじゃなぁ。 あー、恋しくなる。苦しくなる。どうにかなる。 触れない距離、積もる月日、それらがいま二人を離していくところ。 悲しみコードは爆音です。 君の声も聞こえない、届かない。 ざわめく風が薫る、るる ―――――――。 アローンアゲイン 頼りない世界。グルグル、いつまでも回る。 うずまく心は七色。また会えるのかな? ハロー、ハロー、届いたなら 悪戯にワンダフルワールド。 ねー、四六時中、思い出して名前を呼ぶ。こだましていく。 真昼の月。ひとつしかない答えが浮かんでて消えそう。 切なさモードの残像です。 君の顔も見えない、わからない。 ざわめく風が笑う、ふふ ―――――――。 スカートの翼を広げてユラユラ、君、夢、幻。 うるさい涙が散らかる。まだ探せるなら、 ハロー、ハロー、何処にいるの? 意地悪なワンダフルワールド。 哀愁ナラ今日モ更新終了 感傷ナラ明日モ申請中 あー、未来とかは手探りでも、あたらしい日々。 ばかみたいだなー。涙の向こう、君はなんて僕を叱るんだろう? アローンアゲイン 頼りない世界。グルグル、いつまで回るの? うずまく心は七色。想い出で間違い探しだ! スカートの翼を広げてヒラヒラ、君、夢、幻。 うるさい涙が散らかる。まだ探せるかな? ハロー、ハロー、 何処かにいる君と僕、 ワンダフルワールド。 |
アリア落ちてくる星の雨 伸ばした指先に触れて 足下に伝われば 汚れた水に変わるから ほら 目を閉ざして 叶えば 地には花を 失うために時は過ぎて 静けさひとつ 漂うほど戯れる微熱が ため息で舞い上がった 引き換えにするものもなくて 嘘をちぎった 閉じ込めてたはずの願いで 胸の奥照らし出すよ 巡り巡る夜はすぐに痛みさえ忘れてく 落ちてくる星の雨 伸ばした指先に触れて 足下に伝われば 汚れた水に変わるから ほら 目を閉ざして 叶えば 地には花を 明日を夢見てばかりの僕は 昨日に置き去り どこかで笑いかける君が知ったら悲しむのかな? 揺れて揺れる春の夜風 面影を奪ってく 遠い月 あの空に恋しさばかり重なって うつむけばつま先で 心が形 無くすから ほら 目を閉ざして 叶えば 地には花を すれ違いざまの季節は 天使の手を引いてた ただ一瞬目を合わせて 通り過ぎた 落ちてくる星の雨伸ばした指先に触れて 足下に伝われば 汚れた水に変わるから ほら 目を閉ざせば 夜空は瞬き ほら 目を閉ざして 叶えば 僕に花を | Plastic Tree | 長谷川正 | ナカヤマアキラ | | 落ちてくる星の雨 伸ばした指先に触れて 足下に伝われば 汚れた水に変わるから ほら 目を閉ざして 叶えば 地には花を 失うために時は過ぎて 静けさひとつ 漂うほど戯れる微熱が ため息で舞い上がった 引き換えにするものもなくて 嘘をちぎった 閉じ込めてたはずの願いで 胸の奥照らし出すよ 巡り巡る夜はすぐに痛みさえ忘れてく 落ちてくる星の雨 伸ばした指先に触れて 足下に伝われば 汚れた水に変わるから ほら 目を閉ざして 叶えば 地には花を 明日を夢見てばかりの僕は 昨日に置き去り どこかで笑いかける君が知ったら悲しむのかな? 揺れて揺れる春の夜風 面影を奪ってく 遠い月 あの空に恋しさばかり重なって うつむけばつま先で 心が形 無くすから ほら 目を閉ざして 叶えば 地には花を すれ違いざまの季節は 天使の手を引いてた ただ一瞬目を合わせて 通り過ぎた 落ちてくる星の雨伸ばした指先に触れて 足下に伝われば 汚れた水に変わるから ほら 目を閉ざせば 夜空は瞬き ほら 目を閉ざして 叶えば 僕に花を |
雨ニ唄エバいつもより低い空。 少し寂しくなる。 うつむいて僕は歩いてる。 雨粒が落ちてきた。 丸い跡になる。 灰色の道に残ってく。 傘の中で僕は微笑む、 見えないように隠れて。 絶え間なく降り注いで。 僕が「雨ニ唄エバ」 はしゃいでる目の前が 全部ぼやけていく。 雨の糸。涙色。 (泣いているのは誰?) 濡れている左側の肩。 手で作るフレームに 閉じ込めてみるよ、 むかし観た映画みたいな今日。 傘の中で聞いてる雨音、 ひとつひとつが優しい。 絶え間なく降り注いで。 僕が「雨ニ唄エバ」 はしゃいでる目の前が 全部ぼやけていく。 絶え間なく降り注いで。 僕が「雨ニ唄エバ」 はしゃいでる目の前が 全部ぼやけていく。 雨粒が残していく 丸い小さな花が、 道の上、いっぱいに 咲いて広がっていく。 咲いて広がっていく。 咲いて広がっていく―。 | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | 西脇辰弥・Plastic Tree | いつもより低い空。 少し寂しくなる。 うつむいて僕は歩いてる。 雨粒が落ちてきた。 丸い跡になる。 灰色の道に残ってく。 傘の中で僕は微笑む、 見えないように隠れて。 絶え間なく降り注いで。 僕が「雨ニ唄エバ」 はしゃいでる目の前が 全部ぼやけていく。 雨の糸。涙色。 (泣いているのは誰?) 濡れている左側の肩。 手で作るフレームに 閉じ込めてみるよ、 むかし観た映画みたいな今日。 傘の中で聞いてる雨音、 ひとつひとつが優しい。 絶え間なく降り注いで。 僕が「雨ニ唄エバ」 はしゃいでる目の前が 全部ぼやけていく。 絶え間なく降り注いで。 僕が「雨ニ唄エバ」 はしゃいでる目の前が 全部ぼやけていく。 雨粒が残していく 丸い小さな花が、 道の上、いっぱいに 咲いて広がっていく。 咲いて広がっていく。 咲いて広がっていく―。 |
あまのじゃく空耳は君の声 騒がしい春の風 感傷に浸るには 少しだけ似合わない あの日僕が恋したのは 幻だとなぜに笑うの さだめには逆らえない 寂しい嘘をつく 本当の事なんてどうでもいいの さよならは悲しすぎて 可笑しくなるばかり 間違いを 探しても 意味ないなあ 霧雨と水銀灯 見上げても星は無く 遠い目の少年は まだそこに座り込む いつか晴れた月夜にほら 君と僕の影が揺れてた 戻れない時間にただ 途方に暮れたなら 何ひとつ許されるものなど無くて 届かない祈りだったら ひとつも求めずに 今だけは 答えなら いらないなあ ずっとさまよって たどり着くのは 静まりかえった 心のほとり そっと漂った 君の気配を このままさらって しまいそうで さだめには逆らえない 寂しい嘘をつく 本当の事なんてどうでもいいの さよならは悲しすぎて 可笑しくなるばかり 間違いを 探しても 意味ないなあ | Plastic Tree | 長谷川正 | 長谷川正 | Plastic Tree | 空耳は君の声 騒がしい春の風 感傷に浸るには 少しだけ似合わない あの日僕が恋したのは 幻だとなぜに笑うの さだめには逆らえない 寂しい嘘をつく 本当の事なんてどうでもいいの さよならは悲しすぎて 可笑しくなるばかり 間違いを 探しても 意味ないなあ 霧雨と水銀灯 見上げても星は無く 遠い目の少年は まだそこに座り込む いつか晴れた月夜にほら 君と僕の影が揺れてた 戻れない時間にただ 途方に暮れたなら 何ひとつ許されるものなど無くて 届かない祈りだったら ひとつも求めずに 今だけは 答えなら いらないなあ ずっとさまよって たどり着くのは 静まりかえった 心のほとり そっと漂った 君の気配を このままさらって しまいそうで さだめには逆らえない 寂しい嘘をつく 本当の事なんてどうでもいいの さよならは悲しすぎて 可笑しくなるばかり 間違いを 探しても 意味ないなあ |
雨音銀の星座遠く消えた静寂な雨模様 そんな今日 惑いは不意に僕を引っ張っていくんだ 切って連鎖解いて消えた喧噪な色模様 かえれない時間辿った僕は止まない雨に濡れて ノートに描いてた願いを綴じてく日々 どんなに答えのない理想論言ったって違って きっともっとちゃんと条理通り 課してた日々 回帰 遠路 回路 エンド 現状 惨状に呼吸困難です 雨音なぞる嘘で隠した 滲んでくほど寂しくて 泣いてなんて なってないから 堪えて 絶えて 嫌んなってくのに 哀でいう憂い 哀でいう憂い 消えないのは 曖昧で 曖昧で 見えないから 哀でいう憂い 哀でいう憂い 藻掻くだけで 相俟って 相俟って ちぎれてく涙 堕ちた。 運命繋いでた糸ほどいてく日々 永遠望んでた誓いは言ったって終わって 感情 過去 未来 昨日 今 自分とか 退屈 思想 思考 不在 綴じては消えそうなんです 雨音響く夜空がくれた 涙の理由は優しくて なんて吐いてはいえるフリして ねぇ、何も彼も分かっちゃいないな 哀でいう憂い 哀でいう憂い 消えないのは 曖昧で 曖昧で 見えないから 哀でいう憂い 哀でいう憂い 藻掻くだけで 相俟って 相俟って 願うものは何? 哀の雫 哀の雫 止まないのは 逢えないで 逢えないで 悲しいから 哀の雫 哀の雫 降り注いで 明日と上へ 明日と上へ 浮かびだす涙 銀の星座遠く消えた静寂な雨模様 そんな今日 惑いは不意に僕を引っ張っていくんだ 切って連鎖解いて消えた喧噪な色模様 かえれない想い辿った空はそっと霞んだ | Plastic Tree | 佐藤ケンケン | 佐藤ケンケン | | 銀の星座遠く消えた静寂な雨模様 そんな今日 惑いは不意に僕を引っ張っていくんだ 切って連鎖解いて消えた喧噪な色模様 かえれない時間辿った僕は止まない雨に濡れて ノートに描いてた願いを綴じてく日々 どんなに答えのない理想論言ったって違って きっともっとちゃんと条理通り 課してた日々 回帰 遠路 回路 エンド 現状 惨状に呼吸困難です 雨音なぞる嘘で隠した 滲んでくほど寂しくて 泣いてなんて なってないから 堪えて 絶えて 嫌んなってくのに 哀でいう憂い 哀でいう憂い 消えないのは 曖昧で 曖昧で 見えないから 哀でいう憂い 哀でいう憂い 藻掻くだけで 相俟って 相俟って ちぎれてく涙 堕ちた。 運命繋いでた糸ほどいてく日々 永遠望んでた誓いは言ったって終わって 感情 過去 未来 昨日 今 自分とか 退屈 思想 思考 不在 綴じては消えそうなんです 雨音響く夜空がくれた 涙の理由は優しくて なんて吐いてはいえるフリして ねぇ、何も彼も分かっちゃいないな 哀でいう憂い 哀でいう憂い 消えないのは 曖昧で 曖昧で 見えないから 哀でいう憂い 哀でいう憂い 藻掻くだけで 相俟って 相俟って 願うものは何? 哀の雫 哀の雫 止まないのは 逢えないで 逢えないで 悲しいから 哀の雫 哀の雫 降り注いで 明日と上へ 明日と上へ 浮かびだす涙 銀の星座遠く消えた静寂な雨模様 そんな今日 惑いは不意に僕を引っ張っていくんだ 切って連鎖解いて消えた喧噪な色模様 かえれない想い辿った空はそっと霞んだ |
アブストラクト マイ ライフ麻酔の切れかかる午後は神経が剥き出しになる… 花瓶に差した花を見て美しいなんて思わない… 針の先から溢れ出す透明な血を思い出す… 君がほほえんだとしても 私はただのキカイになる… 鳥籠からカナリアが裏切って逃げ出してゆく… 私の中にある「軸」が少しずつ歪んでしまう… なつかしい匂いは白いタイルの影に隠れてる… 子宮の記憶をなくして 私はだだのキカイになる… 塗りつぶした本能に答えが隠されていれば… 絶望の手掛かりさえもみつけだすことができる… 塗りつぶした本能に答えが隠されていれば… 絶望の手掛かりさえもみつけだすことができる… ABSTRUCT MY LIFE… | Plastic Tree | Tadashi | Tadashi | Plastic Tree | 麻酔の切れかかる午後は神経が剥き出しになる… 花瓶に差した花を見て美しいなんて思わない… 針の先から溢れ出す透明な血を思い出す… 君がほほえんだとしても 私はただのキカイになる… 鳥籠からカナリアが裏切って逃げ出してゆく… 私の中にある「軸」が少しずつ歪んでしまう… なつかしい匂いは白いタイルの影に隠れてる… 子宮の記憶をなくして 私はだだのキカイになる… 塗りつぶした本能に答えが隠されていれば… 絶望の手掛かりさえもみつけだすことができる… 塗りつぶした本能に答えが隠されていれば… 絶望の手掛かりさえもみつけだすことができる… ABSTRUCT MY LIFE… |
あバンギャルど日が落ちた 白髪の老人が 今日もナイフを持ちだした 漂ったアルコール ――――13号館 包帯が奇声挙げ 破裂音響く時間になりました 時計いらずだ 醜悪 ――――13号館 一人目は吊り 二人目飛んでた 今の人はもう限りなく 液体状だ 絶望が希望が月光下に舞い千切る 曇り無き業 故に酔い 殺伐 嗚呼、二ッ眼に撫斬り 錯乱描写 妄り血化粧狂演者酔い 殺伐 然れど占い師曰く 「躊躇無く殺めてく。 舞って、斬って、桃源郷。 ずっと連鎖。」 「喘ぐ血も…」 右は滴り 左ウミと化す 刻まれたもの 狂おしく紅蓮に咲く 絶望が希望が月光下に舞い千切る 曇り無き業 故に酔い 殺伐 嗚呼、二ッ眼に撫斬り 錯乱描写 妄り血化粧狂演者酔い 殺伐 あー 不甲斐ない激情の連鎖 まもなく閉館となるようです ――――13号館 然れど占い師曰く 「躊躇無く殺めてく。 舞って、斬って、桃源郷。 ずっと連鎖。」 「喘ぐ血も蓮と化した。 あの日から蓮と化した。 あの日まで興じた快楽、世俗。」 狂人 傀儡 外道 | Plastic Tree | ナカヤマアキラ | ナカヤマアキラ | Plastic Tree | 日が落ちた 白髪の老人が 今日もナイフを持ちだした 漂ったアルコール ――――13号館 包帯が奇声挙げ 破裂音響く時間になりました 時計いらずだ 醜悪 ――――13号館 一人目は吊り 二人目飛んでた 今の人はもう限りなく 液体状だ 絶望が希望が月光下に舞い千切る 曇り無き業 故に酔い 殺伐 嗚呼、二ッ眼に撫斬り 錯乱描写 妄り血化粧狂演者酔い 殺伐 然れど占い師曰く 「躊躇無く殺めてく。 舞って、斬って、桃源郷。 ずっと連鎖。」 「喘ぐ血も…」 右は滴り 左ウミと化す 刻まれたもの 狂おしく紅蓮に咲く 絶望が希望が月光下に舞い千切る 曇り無き業 故に酔い 殺伐 嗚呼、二ッ眼に撫斬り 錯乱描写 妄り血化粧狂演者酔い 殺伐 あー 不甲斐ない激情の連鎖 まもなく閉館となるようです ――――13号館 然れど占い師曰く 「躊躇無く殺めてく。 舞って、斬って、桃源郷。 ずっと連鎖。」 「喘ぐ血も蓮と化した。 あの日から蓮と化した。 あの日まで興じた快楽、世俗。」 狂人 傀儡 外道 |
痣花羽をもがれた蝶みたい 影が伸びてそう見えた 無邪気な愁しみにただ 揺れていた 暮れていた 百度の恋知っても 慣れてしまうしか術なく どこにも行けないままで この身体 この心 同じ場所をぐるぐる回る 出口なくて 二度と戻れなくなる 僅かな塵を追うように 眺めてた夢覚めてひとり 残像 かげろう模様 水彩で描いたら いずれ 真っ赤に流れる想い 青褪めた気持ちだけ残る 歪な形が奇麗 咲いていた花の跡 花の跡 花の跡 跡 泡と消える人魚みたい 呼吸乱れて溺れて 美しい結末なんて 嘘ばかり 歌ばかり 誰も救われてないって おとぎ話を笑えば 何にも感じないことに 気がついて 気がふれて 壊れかけできらきら世界 ふたりぼっちのまま 逸れるの何故? ゆっくり吐いた煙は 戯れて逃げてあなたと同じ 全部 灰にしたくて 退屈を燃やしてた だけど やっぱり気まぐれに夜 口づけをして息を止めて 演じる泡沫芝居 憐情じゃ冷めるだけ 冷めるだけ 冷めるだけ だけ 嬉し寂しも移ろひて 有りの儘なる浮世のみ 故に想念常しなへ綴る 縷縷 縷縷 僅かな塵を追うように 眺めてた夢覚めてひとり 残像 かげろう模様 水彩で描いたら いずれ 真っ赤に流れてこゝろ 青褪めた気持ちだけ残る 歪な形が奇麗 咲いていた花の跡 ずっと ゆらり 血が揺らぐたび 静かに好きは永遠に続く 愛しい形で綺麗 裂いていて華の痣 ずっと ゆらり 血が揺らぐたび ゆらり 血が揺らぐたび | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | Plastic Tree | 羽をもがれた蝶みたい 影が伸びてそう見えた 無邪気な愁しみにただ 揺れていた 暮れていた 百度の恋知っても 慣れてしまうしか術なく どこにも行けないままで この身体 この心 同じ場所をぐるぐる回る 出口なくて 二度と戻れなくなる 僅かな塵を追うように 眺めてた夢覚めてひとり 残像 かげろう模様 水彩で描いたら いずれ 真っ赤に流れる想い 青褪めた気持ちだけ残る 歪な形が奇麗 咲いていた花の跡 花の跡 花の跡 跡 泡と消える人魚みたい 呼吸乱れて溺れて 美しい結末なんて 嘘ばかり 歌ばかり 誰も救われてないって おとぎ話を笑えば 何にも感じないことに 気がついて 気がふれて 壊れかけできらきら世界 ふたりぼっちのまま 逸れるの何故? ゆっくり吐いた煙は 戯れて逃げてあなたと同じ 全部 灰にしたくて 退屈を燃やしてた だけど やっぱり気まぐれに夜 口づけをして息を止めて 演じる泡沫芝居 憐情じゃ冷めるだけ 冷めるだけ 冷めるだけ だけ 嬉し寂しも移ろひて 有りの儘なる浮世のみ 故に想念常しなへ綴る 縷縷 縷縷 僅かな塵を追うように 眺めてた夢覚めてひとり 残像 かげろう模様 水彩で描いたら いずれ 真っ赤に流れてこゝろ 青褪めた気持ちだけ残る 歪な形が奇麗 咲いていた花の跡 ずっと ゆらり 血が揺らぐたび 静かに好きは永遠に続く 愛しい形で綺麗 裂いていて華の痣 ずっと ゆらり 血が揺らぐたび ゆらり 血が揺らぐたび |
赤い靴まるで、意味不明な落書きみたい。心模様。 何を話せばいいの?もつれた糸がほどけない。 鈍く光った切れないハサミ。音を立てたら―――。 遠くで聞こえる。 「赤い靴」みたい、誰かが連れ去ってくよ。 気まぐれな白昼夢。 覚めるのも早いから、また後で手紙を書くよ。 嘘も嫌いじゃない、傷つかないですむなら。 何を話せばいいの?絵本を開けて見たけれど。 破けてばかり。黒山羊鳴いた。ピアノ線切れた―――。 遠くで聞こえる。 「赤い靴」みたい、誰かが連れ去ってくよ。 気まぐれな白昼夢。 覚めるのも早いから、また後で手紙を書くよ。 鈍く光った切れないハサミ。音を立てたら―――。 遠くで聞こえる。 「赤い靴」みたい、誰かが連れ去ってくよ。 気まぐれな白昼夢。 覚めるのも早いから、また後で手紙を書くよ。 ときめきはいつだって僕だけを置き去り。 長い影、残してさよなら。 気まぐれな白昼夢。 覚めるのも早いから、また後で手紙を書くよ。 書くよ。 | Plastic Tree | 長谷川正 | ナカヤマアキラ | Plastic Tree | まるで、意味不明な落書きみたい。心模様。 何を話せばいいの?もつれた糸がほどけない。 鈍く光った切れないハサミ。音を立てたら―――。 遠くで聞こえる。 「赤い靴」みたい、誰かが連れ去ってくよ。 気まぐれな白昼夢。 覚めるのも早いから、また後で手紙を書くよ。 嘘も嫌いじゃない、傷つかないですむなら。 何を話せばいいの?絵本を開けて見たけれど。 破けてばかり。黒山羊鳴いた。ピアノ線切れた―――。 遠くで聞こえる。 「赤い靴」みたい、誰かが連れ去ってくよ。 気まぐれな白昼夢。 覚めるのも早いから、また後で手紙を書くよ。 鈍く光った切れないハサミ。音を立てたら―――。 遠くで聞こえる。 「赤い靴」みたい、誰かが連れ去ってくよ。 気まぐれな白昼夢。 覚めるのも早いから、また後で手紙を書くよ。 ときめきはいつだって僕だけを置き去り。 長い影、残してさよなら。 気まぐれな白昼夢。 覚めるのも早いから、また後で手紙を書くよ。 書くよ。 |
蒼い鳥蒼い鳥が飛ぶような 晴れた綺麗な日です。 みつけられない僕ら、 神様が笑った。 見上げたら枝のせいで 空はパズルみたい。 どんな言葉で君を 繋ぎとめられるの? 強い風が吹いて笑う、 飛べそうになる―。 きっと数えきれない光で、 ふたりがちぎれてくのは何故? 悲しみの蔦にからまる僕はこのまま、 このまま分からないまま。 やわらかい日溜まりで こわいほど透けてく。 太陽は反射して 黒い点になった。 微かな音、耳をすます。 心の底へ。 きっとただ僕らは忘れてく。 君の声が響くのは何故? 悲しみの蔦にからまる僕はここから、 ここから手を伸ばす。 雨が降った。 見上げてる僕らが空へ 堕ちてく気がした。 きっと数えきれない光で、 ふたりがちぎれてくのは何故? 悲しみの蔦にからまる僕はこのまま、 このままだよ。 きっといつも君は知らなくて、 手を繋いでも遠くにいて、 悲しみの蔦がまきあがる空。 零れる光に埋もれてく、 埋もれてく―。 蒼い鳥が飛ぶような晴れた綺麗な日です。 | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | 成田忍・Plastic Tree | 蒼い鳥が飛ぶような 晴れた綺麗な日です。 みつけられない僕ら、 神様が笑った。 見上げたら枝のせいで 空はパズルみたい。 どんな言葉で君を 繋ぎとめられるの? 強い風が吹いて笑う、 飛べそうになる―。 きっと数えきれない光で、 ふたりがちぎれてくのは何故? 悲しみの蔦にからまる僕はこのまま、 このまま分からないまま。 やわらかい日溜まりで こわいほど透けてく。 太陽は反射して 黒い点になった。 微かな音、耳をすます。 心の底へ。 きっとただ僕らは忘れてく。 君の声が響くのは何故? 悲しみの蔦にからまる僕はここから、 ここから手を伸ばす。 雨が降った。 見上げてる僕らが空へ 堕ちてく気がした。 きっと数えきれない光で、 ふたりがちぎれてくのは何故? 悲しみの蔦にからまる僕はこのまま、 このままだよ。 きっといつも君は知らなくて、 手を繋いでも遠くにいて、 悲しみの蔦がまきあがる空。 零れる光に埋もれてく、 埋もれてく―。 蒼い鳥が飛ぶような晴れた綺麗な日です。 |
アイレン黄昏 赤く柔らかい空 (ほら) 繋がる影と 忘れない 誓い (為合い) 間違い探しにも似た 未来 (インライト) 確かに 廻り始めた (事態) 時間 (予感) 期待 (奇胎) (奇態) 滲んで 茜色した空 (ほら) 見慣れた筈なのに 視界 暗い (嫌い) パズルのピースにも似た 未来 (憂い) 僕には難解でした (答え) 誤解 こんなに苦しいのは 君の言葉×感情×理論 求めても解けないから サイレン サイレン 焦がれて サイレン サイレン 駆けてく サイレン サイレン 解くまで サイレン サイレン 何度も 夕立 降りだしそうな空 (間) つぎはぎ 絡む持論 思想 意想 (志操) (奇想) 繰り返し終わる日々 似た未来 (担い) 確かに進みだしてた (事態) 時間 (未開) どんなに流れても 消せない言葉×感情×理論 これからも抱えてくから サイレン サイレン 探して サイレン サイレン 駆けてく サイレン サイレン 見上げて サイレン サイレン 何度も 黄昏れ想い 届かない空 (ほら) 繋げた影は 忘れない誓い (願い) 間違い探しはもうしない 未来 (トゥライト) それでも廻り始めた ((記憶)) 辿る サイレン サイレン 焦がれて サイレン サイレン 駆けてく サイレン サイレン 解くまで アイレン アイレン 君まで アイレン アイレン 響いて サイレン サイレン 何度も 何度も | Plastic Tree | 佐藤ケンケン | ナカヤマアキラ | Plastic Tree | 黄昏 赤く柔らかい空 (ほら) 繋がる影と 忘れない 誓い (為合い) 間違い探しにも似た 未来 (インライト) 確かに 廻り始めた (事態) 時間 (予感) 期待 (奇胎) (奇態) 滲んで 茜色した空 (ほら) 見慣れた筈なのに 視界 暗い (嫌い) パズルのピースにも似た 未来 (憂い) 僕には難解でした (答え) 誤解 こんなに苦しいのは 君の言葉×感情×理論 求めても解けないから サイレン サイレン 焦がれて サイレン サイレン 駆けてく サイレン サイレン 解くまで サイレン サイレン 何度も 夕立 降りだしそうな空 (間) つぎはぎ 絡む持論 思想 意想 (志操) (奇想) 繰り返し終わる日々 似た未来 (担い) 確かに進みだしてた (事態) 時間 (未開) どんなに流れても 消せない言葉×感情×理論 これからも抱えてくから サイレン サイレン 探して サイレン サイレン 駆けてく サイレン サイレン 見上げて サイレン サイレン 何度も 黄昏れ想い 届かない空 (ほら) 繋げた影は 忘れない誓い (願い) 間違い探しはもうしない 未来 (トゥライト) それでも廻り始めた ((記憶)) 辿る サイレン サイレン 焦がれて サイレン サイレン 駆けてく サイレン サイレン 解くまで アイレン アイレン 君まで アイレン アイレン 響いて サイレン サイレン 何度も 何度も |
アイラヴュー・ソー散文的に泣く 東京都のゴースト 水銀灯で寝て 超低温の夢視る 平然とさよ~なら 遠のいてくの、誰? 洗礼めいて雨 そうとう素敵 I love you so 確かな理想郷 I love you more 落下の一途なの I love you always 結果は木っ端微塵 I love you forever バラバラ 騒々しい想像 東京都でゴースト 真空管通して 超爆音の夢ん中 空間歪んでったり 重力消えてったり 感情過多になっちゃったり 幻滅したり I love you so 刹那な理想郷 I love you more 接触一瞬なの I love you always 結局木っ端微塵 I love you forever 粉々 (なにもみえないの なにもいらないの なにもきえないの) (虚ろ 空ろ ロー) 断片的に不明 東京都のゴースト 誘蛾灯のようネオン 蝶々は全滅! I love you so 不確かな理想郷 You hate me? バイバイ | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 有村竜太朗 | | 散文的に泣く 東京都のゴースト 水銀灯で寝て 超低温の夢視る 平然とさよ~なら 遠のいてくの、誰? 洗礼めいて雨 そうとう素敵 I love you so 確かな理想郷 I love you more 落下の一途なの I love you always 結果は木っ端微塵 I love you forever バラバラ 騒々しい想像 東京都でゴースト 真空管通して 超爆音の夢ん中 空間歪んでったり 重力消えてったり 感情過多になっちゃったり 幻滅したり I love you so 刹那な理想郷 I love you more 接触一瞬なの I love you always 結局木っ端微塵 I love you forever 粉々 (なにもみえないの なにもいらないの なにもきえないの) (虚ろ 空ろ ロー) 断片的に不明 東京都のゴースト 誘蛾灯のようネオン 蝶々は全滅! I love you so 不確かな理想郷 You hate me? バイバイ |
藍より青くクローバーを摘んでくように、ラストデイズ―――。 もう少しで繋いだ手を離す 思い出は持てるだけ持っていこうよ 頼りない世界には必要 消えないように 消さないように 何もかも塗り変えていく 藍より青く 君と僕の心 心 心 涙の変わりになれるモノを探す 探す 探す 流れてって 空は黄昏に変わる 変わる 変わる 心は目には見えないねって笑う 笑う 笑う バラ線をくぐり抜けて ロストデイズ―――。 天使には出来ないことしよう ここにあることが全てならいいな 少しだけ優しくなれそうだよ 覚めないように 気づかないように 何度だって塗り重ねてく 藍より青く 君と僕の心 心 心 涙の変わりになれるモノを探す 探す 探す 流れてって 空は黄昏に変わる 変わる 変わる 心は目には見えないねって笑う 笑う 笑う わかんなくなって わかりあえなくて 暗がり壊れながら走るよ 消えないように 消さないように 何もかも塗りつぶしていく 藍より青く 君と僕の心 心 心 涙の変わりになれるモノを探す 探す 探す 口づけしながら見た世界が回る 回る 回る うずまく空に堕ちていって溶ける 溶ける 溶ける 藍より青く君と僕は泣いて 泣いて 泣いて 涙が乾けば意味もなく笑う 笑う 笑う 藍より青く染まって 藍より青く染まって | Plastic Tree | 有村竜太朗 | 長谷川正 | 明石昌夫 | クローバーを摘んでくように、ラストデイズ―――。 もう少しで繋いだ手を離す 思い出は持てるだけ持っていこうよ 頼りない世界には必要 消えないように 消さないように 何もかも塗り変えていく 藍より青く 君と僕の心 心 心 涙の変わりになれるモノを探す 探す 探す 流れてって 空は黄昏に変わる 変わる 変わる 心は目には見えないねって笑う 笑う 笑う バラ線をくぐり抜けて ロストデイズ―――。 天使には出来ないことしよう ここにあることが全てならいいな 少しだけ優しくなれそうだよ 覚めないように 気づかないように 何度だって塗り重ねてく 藍より青く 君と僕の心 心 心 涙の変わりになれるモノを探す 探す 探す 流れてって 空は黄昏に変わる 変わる 変わる 心は目には見えないねって笑う 笑う 笑う わかんなくなって わかりあえなくて 暗がり壊れながら走るよ 消えないように 消さないように 何もかも塗りつぶしていく 藍より青く 君と僕の心 心 心 涙の変わりになれるモノを探す 探す 探す 口づけしながら見た世界が回る 回る 回る うずまく空に堕ちていって溶ける 溶ける 溶ける 藍より青く君と僕は泣いて 泣いて 泣いて 涙が乾けば意味もなく笑う 笑う 笑う 藍より青く染まって 藍より青く染まって |
ICなんかこう何時でもあるような そんな感じの パッとしない方がいい 探さなくても見つかるような 僕とワーゲンに乗って のんびり走ってこうよ ノイズまみれラジオ 聴いていられない 何を眺めてるのかな?何か気になるのかい? 無表情無口じゃとても退屈でしょう 歌ってみようかな ラジオよりましさ 例えたら何処かで聞いたかな程度の話題でさ 泣くのも笑うのも 無理でしょ 君とワーゲンに乗って スマートフォンを持って 電波無くって必死 ここは何処なんだ 何を眺めてるのかな?何か気になるのかい? 無表情無口は今はやめにしようよ 歌ってみてもいい ラジオ消したから 壊れたラジオは明日直そう 僕らのノイジーデスボイスはドライブを妨げる 死に至る | Plastic Tree | ナカヤマアキラ | 佐藤ケンケン | Plastic Tree | なんかこう何時でもあるような そんな感じの パッとしない方がいい 探さなくても見つかるような 僕とワーゲンに乗って のんびり走ってこうよ ノイズまみれラジオ 聴いていられない 何を眺めてるのかな?何か気になるのかい? 無表情無口じゃとても退屈でしょう 歌ってみようかな ラジオよりましさ 例えたら何処かで聞いたかな程度の話題でさ 泣くのも笑うのも 無理でしょ 君とワーゲンに乗って スマートフォンを持って 電波無くって必死 ここは何処なんだ 何を眺めてるのかな?何か気になるのかい? 無表情無口は今はやめにしようよ 歌ってみてもいい ラジオ消したから 壊れたラジオは明日直そう 僕らのノイジーデスボイスはドライブを妨げる 死に至る |