吉幾三の歌詞一覧リスト  309曲中 201-309曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
長い髪の少女長い髪の少女 孤独な瞳 うしろ姿悲し 恋の終り どうぞ 僕だけに 心をうちあけて どうぞ 聞かせてね 愛の物語  雨によごれた町で 貴女は一人 なくした恋なのに 影をさがす きっとあの人は 忘れたいのさ 甘い口づけと やさしい言葉  長い髪の少女 涙にぬれた たそがれの中で 誰をさがす つらい 恋だから 貴女は祈る つらい 恋だから 愛の物語吉幾三橋本淳鈴木邦彦野村豊長い髪の少女 孤独な瞳 うしろ姿悲し 恋の終り どうぞ 僕だけに 心をうちあけて どうぞ 聞かせてね 愛の物語  雨によごれた町で 貴女は一人 なくした恋なのに 影をさがす きっとあの人は 忘れたいのさ 甘い口づけと やさしい言葉  長い髪の少女 涙にぬれた たそがれの中で 誰をさがす つらい 恋だから 貴女は祈る つらい 恋だから 愛の物語
泣くな男だろう人がいいのも ほどほどにしろよ 好きなら好きで いいではないか 誰に気がねを することもなく たまにゃ背中を 向けてやれ 泣くな 泣くな男だろう 口が重たい 田舎者 好きになった あの女(ひと)が 幸福(しあわせ)になるんだヨ 幸福(しあわせ)に  ずっと好きだったけど ずっと友達でいたね… でも楽しかったよ ありがとう あいつのこと たのむよ… じゃ…  やさしさだけが 愛することと 誰が言ってた なぁ酒よ 俺が泣けば あいつも泣くさ 知らん顔して 街を出る 泣くな 泣くな男だろう 口が重たい 田舎者 飲んで 飲んで 今日は飲んで 男だったら 忘れるさ……  泣くな 泣くな男だろう 口が重たい 田舎者 好きになった あの女(ひと)が 幸福(しあわせ)になるんだヨ 幸福(しあわせ)に  幸福(しあわせ)になるんだヨ 幸福(しあわせ)に 泣くなヨ 泣くなヨ 男だろう吉幾三吉幾三吉幾三人がいいのも ほどほどにしろよ 好きなら好きで いいではないか 誰に気がねを することもなく たまにゃ背中を 向けてやれ 泣くな 泣くな男だろう 口が重たい 田舎者 好きになった あの女(ひと)が 幸福(しあわせ)になるんだヨ 幸福(しあわせ)に  ずっと好きだったけど ずっと友達でいたね… でも楽しかったよ ありがとう あいつのこと たのむよ… じゃ…  やさしさだけが 愛することと 誰が言ってた なぁ酒よ 俺が泣けば あいつも泣くさ 知らん顔して 街を出る 泣くな 泣くな男だろう 口が重たい 田舎者 飲んで 飲んで 今日は飲んで 男だったら 忘れるさ……  泣くな 泣くな男だろう 口が重たい 田舎者 好きになった あの女(ひと)が 幸福(しあわせ)になるんだヨ 幸福(しあわせ)に  幸福(しあわせ)になるんだヨ 幸福(しあわせ)に 泣くなヨ 泣くなヨ 男だろう
名護の夢花が咲き 陽(ひ)は昇り 空の青さと 名護の海 国頭(くにがみ)の… 山々よ デイゴ ナゴラン ナングスク 鳥は舞い 草木ゆれ 雲を追いかけ 走ったね 今はただ… 君のこと… 会えるその日を 夢見てる 夢で風 名護の風 都会(まち)の片隅 ひとり酒 母の顔… 父の顔… 今夜…また見る 名護の夢  陽は沈み 夜空見る 都会(まち)の空には 星もなく 今はただ… 酒に酔い 名護にいた日を 想い出す… ガジュマルに 隠れては 君と遊んだ 幼き日 波の音… 月あかり 星の数だけ 愛してる 夢は君 名護の海 澄んだあの海 沖縄の 君の顔… 友の顔… 今夜…また見る 名護の夢  夢は君 名護の海 澄んだあの海 沖縄の 君の顔… 友の顔… 今夜…また見る 名護の夢吉幾三吉幾三吉幾三砂原嘉博花が咲き 陽(ひ)は昇り 空の青さと 名護の海 国頭(くにがみ)の… 山々よ デイゴ ナゴラン ナングスク 鳥は舞い 草木ゆれ 雲を追いかけ 走ったね 今はただ… 君のこと… 会えるその日を 夢見てる 夢で風 名護の風 都会(まち)の片隅 ひとり酒 母の顔… 父の顔… 今夜…また見る 名護の夢  陽は沈み 夜空見る 都会(まち)の空には 星もなく 今はただ… 酒に酔い 名護にいた日を 想い出す… ガジュマルに 隠れては 君と遊んだ 幼き日 波の音… 月あかり 星の数だけ 愛してる 夢は君 名護の海 澄んだあの海 沖縄の 君の顔… 友の顔… 今夜…また見る 名護の夢  夢は君 名護の海 澄んだあの海 沖縄の 君の顔… 友の顔… 今夜…また見る 名護の夢
なごり雪汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく  なごり雪も降るときを知り ふざけすぎた季節のあとで 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君のくちびるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた  時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった吉幾三伊勢正三伊勢正三野村豊汽車を待つ君の横で僕は 時計を気にしてる 季節はずれの雪が降ってる 東京で見る雪はこれが最後ねと さみしそうに君がつぶやく  なごり雪も降るときを知り ふざけすぎた季節のあとで 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  動き始めた汽車の窓に 顔をつけて 君は何か言おうとしている 君のくちびるがさようならと動くことが こわくて下をむいてた  時がゆけば幼い君も 大人になると気づかないまま 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった  君が去ったホームにのこり 落ちてはとける雪を見ていた 今 春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった 去年よりずっときれいになった
涙そうそう古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう  一番星に祈る それが私のくせになり 夕暮れに見上げる空 心いっぱい あなた探す 悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔 あなたの場所から私が 見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく  晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう  会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう吉幾三森山良子BEGIN野村豊古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいた いつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ 晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても おもかげ探して よみがえる日は 涙そうそう  一番星に祈る それが私のくせになり 夕暮れに見上げる空 心いっぱい あなた探す 悲しみにも 喜びにも おもうあの笑顔 あなたの場所から私が 見えたら きっといつか 会えると信じ 生きてゆく  晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔 想い出遠くあせても さみしくて 恋しくて 君への想い 涙そうそう  会いたくて 会いたくて 君への想い 涙そうそう
Napoli夕陽背にして ふたりで歩いて 風に吹かれて 足跡消して 今度逢う日を 約束かわし 沈む太陽 浜辺であの夜(よ) そっとこぼした 私の泪を あなたがキスで 拭いてくれたのよ 夢の中でも 泣いてる今夜 思いだしては ひとりで飲んで Lalala……ずっとずっと Lalala……ホテルのバーで Lalala……あなた逢いたい Lalala……Napoliで待って  街が色づく Napoliの夜景を 昔あなたと あの丘登って ずっと背中に 抱きついたまま 船が出てゆく 静かに海へ 石の畳の 街並み歩いて 夜風に酔って 路地裏でキスを 思いだしたら 泪か出るの 今はひとりで 歩いているの Lalala……今でもずっと Lalala……あなたが恋しい Lalala……愛した日々よ Lalala……も一度抱いてよ  ワイングラスが テーブルにふたつ 泪こぼれて ひとりで眠れば 月の灯りが ベッドを照らし 夜はまだまだ にぎわう街よ あなたと聴いた 『アモーレ』の歌が 今は悲しく 淋しく聴こえる なんでどうして 夢ではないの なんでひとりで この街居るの Lalala……Napoliの夜風 Lalala……この愛届けて Lalala……夢の続きを Lalala……Napoliで待って吉幾三吉幾三吉幾三野村豊夕陽背にして ふたりで歩いて 風に吹かれて 足跡消して 今度逢う日を 約束かわし 沈む太陽 浜辺であの夜(よ) そっとこぼした 私の泪を あなたがキスで 拭いてくれたのよ 夢の中でも 泣いてる今夜 思いだしては ひとりで飲んで Lalala……ずっとずっと Lalala……ホテルのバーで Lalala……あなた逢いたい Lalala……Napoliで待って  街が色づく Napoliの夜景を 昔あなたと あの丘登って ずっと背中に 抱きついたまま 船が出てゆく 静かに海へ 石の畳の 街並み歩いて 夜風に酔って 路地裏でキスを 思いだしたら 泪か出るの 今はひとりで 歩いているの Lalala……今でもずっと Lalala……あなたが恋しい Lalala……愛した日々よ Lalala……も一度抱いてよ  ワイングラスが テーブルにふたつ 泪こぼれて ひとりで眠れば 月の灯りが ベッドを照らし 夜はまだまだ にぎわう街よ あなたと聴いた 『アモーレ』の歌が 今は悲しく 淋しく聴こえる なんでどうして 夢ではないの なんでひとりで この街居るの Lalala……Napoliの夜風 Lalala……この愛届けて Lalala……夢の続きを Lalala……Napoliで待って
涙…止めて涙止めて 世界中の涙を 夢を見たい この先の夢 過去と未来 みんな背負って 歩き出そう この手つないで やがて笑う みんなが笑う そんな地球を 私は見たい 水と緑に 覆われた日本 この国でみんなが 生きて行くのなら  涙止めて 国々を越えて 我が子 孫へ 平和な未来(あした) 少しばかりの 豊かさよりも 広い心と 優しさ 握手 そしてめざそう 戦(あらそ)いのない そんな地球を 私は見たい 月と太陽 照らされた星よ この星でみんなが 生きて行くのなら  すべての人 泣かないように そんな地球を 私は見たい 夢があふれて 平和な日本よ この国でみんなが 生きて行くのなら  そして語ろう 未来(みらい)の夢を 闇のない星 私は見たい 愛の大きさ 囲まれた星よ この星でみんなが 生きて行くのなら吉幾三吉幾三吉幾三野村豊涙止めて 世界中の涙を 夢を見たい この先の夢 過去と未来 みんな背負って 歩き出そう この手つないで やがて笑う みんなが笑う そんな地球を 私は見たい 水と緑に 覆われた日本 この国でみんなが 生きて行くのなら  涙止めて 国々を越えて 我が子 孫へ 平和な未来(あした) 少しばかりの 豊かさよりも 広い心と 優しさ 握手 そしてめざそう 戦(あらそ)いのない そんな地球を 私は見たい 月と太陽 照らされた星よ この星でみんなが 生きて行くのなら  すべての人 泣かないように そんな地球を 私は見たい 夢があふれて 平和な日本よ この国でみんなが 生きて行くのなら  そして語ろう 未来(みらい)の夢を 闇のない星 私は見たい 愛の大きさ 囲まれた星よ この星でみんなが 生きて行くのなら
涙をふいてあの日 夢をさがして オレたち愛を 捨てたふたりさ 二度とめぐり逢うとは 思わなかった この街角で  ぬれた まつ毛ふきなよ あれからつらい 暮らしをしたね やせたお前の肩を この手に抱けば すべてが分かる  涙をふいて 抱きしめ合えたら あの日のお前に 戻れるはずさ 涙をふいて ほほえみ合えたら 遠い倖せ きっとふたりで  泣いて 涙枯れても 心に愛は 消せやしないさ 迷いつづけた人生 今日からお前 離しはしない  涙をふいて 抱きしめ合えたら どこかで明日(あした)が 待ってるはずさ 涙をふいて 歩いて行けたら 遠い倖せ きっとふたりで  涙をふいて 抱きしめ合えたら あの日の二人に 戻れるはずさ 涙をふいて ほほえみ合えたら 遠い倖せ きっとふたりで吉幾三康珍化鈴木キサブロー成田訓雄あの日 夢をさがして オレたち愛を 捨てたふたりさ 二度とめぐり逢うとは 思わなかった この街角で  ぬれた まつ毛ふきなよ あれからつらい 暮らしをしたね やせたお前の肩を この手に抱けば すべてが分かる  涙をふいて 抱きしめ合えたら あの日のお前に 戻れるはずさ 涙をふいて ほほえみ合えたら 遠い倖せ きっとふたりで  泣いて 涙枯れても 心に愛は 消せやしないさ 迷いつづけた人生 今日からお前 離しはしない  涙をふいて 抱きしめ合えたら どこかで明日(あした)が 待ってるはずさ 涙をふいて 歩いて行けたら 遠い倖せ きっとふたりで  涙をふいて 抱きしめ合えたら あの日の二人に 戻れるはずさ 涙をふいて ほほえみ合えたら 遠い倖せ きっとふたりで
22才の別れあなたに“さよなら”って言えるのは 今日だけ 明日になって またあなたの温かい手に ふれたらきっと 言えなくなってしまう そんな気がして… 私には 鏡に映った あなたの姿をみつけられずに わたしの 目の前にあった 幸せにすがりついてしまった  私の誕生日に 22本のロウソクを立て ひとつひとつが みんな君の人生だねって言って 17本目からは 一緒に火を付けたのが 昨日のことのように… 今はただ 5年の月日が 長すぎた春と言えるだけです あなたの 知らない所へ 嫁いでゆく私にとって  ひとつだけ こんな私の わがままきいてくれるなら あなたは あなたのままで 変わらずにいて下さい そのままで吉幾三伊勢正三伊勢正三野村豊あなたに“さよなら”って言えるのは 今日だけ 明日になって またあなたの温かい手に ふれたらきっと 言えなくなってしまう そんな気がして… 私には 鏡に映った あなたの姿をみつけられずに わたしの 目の前にあった 幸せにすがりついてしまった  私の誕生日に 22本のロウソクを立て ひとつひとつが みんな君の人生だねって言って 17本目からは 一緒に火を付けたのが 昨日のことのように… 今はただ 5年の月日が 長すぎた春と言えるだけです あなたの 知らない所へ 嫁いでゆく私にとって  ひとつだけ こんな私の わがままきいてくれるなら あなたは あなたのままで 変わらずにいて下さい そのままで
NEBUTA of JAPAN祭囃子にヨ 寝るのも忘れて AOMORI NEBUTAの 幕が開く ああ… 花火の音に 繰り出せば 街がうごめく AOMORIヨ Rassera… Rassera… Rassera… ああ… Rassera… 帰って来いよ みんながハネト 日本の祭りの NEBUTAだよ  八甲田山にヨ とどろく太鼓ヨ それがAOMORI NEBUTAだよ ああ… 暗夜(やみよ)に浮かぶ 武者絵巻 街がうごめく みちのく路  Rassera… Rassera… Rassera… ああ… Rassera… 戻って来いよ みんながハネト 日本の祭りの NEBUTAだよ  世代を超えてヨ 祭りに酔えば AOMORI NEBUTAが 目を覚ます ああ… 昔に戻れ あの時代(とき)に 波もうごめく むつ湾ヨ  Rassera… Rassera… Rassera… ああ… Rassera… 笛の音 手振り鉦 みんながハネト 日本の祭りの NEBUTAだよ吉幾三吉幾三吉幾三武井正信・吉幾三祭囃子にヨ 寝るのも忘れて AOMORI NEBUTAの 幕が開く ああ… 花火の音に 繰り出せば 街がうごめく AOMORIヨ Rassera… Rassera… Rassera… ああ… Rassera… 帰って来いよ みんながハネト 日本の祭りの NEBUTAだよ  八甲田山にヨ とどろく太鼓ヨ それがAOMORI NEBUTAだよ ああ… 暗夜(やみよ)に浮かぶ 武者絵巻 街がうごめく みちのく路  Rassera… Rassera… Rassera… ああ… Rassera… 戻って来いよ みんながハネト 日本の祭りの NEBUTAだよ  世代を超えてヨ 祭りに酔えば AOMORI NEBUTAが 目を覚ます ああ… 昔に戻れ あの時代(とき)に 波もうごめく むつ湾ヨ  Rassera… Rassera… Rassera… ああ… Rassera… 笛の音 手振り鉦 みんながハネト 日本の祭りの NEBUTAだよ
野風増お前が二(は)十(た)才(ち)になったら 酒場で二人で飲みたいものだ ぶっかき氷に焼酎入れて つまみはスルメかエイのひれ お前が二(は)十(た)才(ち)になったら 想い出話で飲みたいものだ したたか飲んでダミ声あげて お前の二(は)十(た)才(ち)を祝うのさ  いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て  お前が二(は)十(た)才(ち)になったら 女の話で飲みたいものだ 惚れて振られた昔のことを 思い出してはにが笑い お前が二(は)十(た)才(ち)になったら 男の遊びで飲みたいものだ はしご はしごで明日(あした)を忘れ お前の二(は)十(た)才(ち)を祝うのさ  いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て  お前が二(は)十(た)才(ち)になったら 旅に出るのもいいじゃないか 旅立つ朝は冷酒干して お前の門出を祝うのさ  いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て吉幾三伊奈二郎山本寛之成田訓雄お前が二(は)十(た)才(ち)になったら 酒場で二人で飲みたいものだ ぶっかき氷に焼酎入れて つまみはスルメかエイのひれ お前が二(は)十(た)才(ち)になったら 想い出話で飲みたいものだ したたか飲んでダミ声あげて お前の二(は)十(た)才(ち)を祝うのさ  いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て  お前が二(は)十(た)才(ち)になったら 女の話で飲みたいものだ 惚れて振られた昔のことを 思い出してはにが笑い お前が二(は)十(た)才(ち)になったら 男の遊びで飲みたいものだ はしご はしごで明日(あした)を忘れ お前の二(は)十(た)才(ち)を祝うのさ  いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て  お前が二(は)十(た)才(ち)になったら 旅に出るのもいいじゃないか 旅立つ朝は冷酒干して お前の門出を祝うのさ  いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て
走り続けろよ走り続けろよ…行く先向かって 走り続けろよ…何があろうとも 走り続けろよ…夢が待ってるさ 走り続けろよ…誰か待っている  後ろ振り向くな 過去は捨てちまえ 前にある物 つかみ取るまで HEY! HEY! HEY! You! 足を止めるなよ…這ってでも行けよ 目的あるだろう 走り続けろよ  求め続けろよ…希望と明日を 求め続けろよ…未来に向かって 求め続けろよ…明日はやって来る 求め続けろよ…自分は自分と  惚れた女にゃよ 優しくふるまえ 好きな友人(とも)とは 酒でもあびろ HEY! HEY! HEY! You! 泪流しなよ…恥ずかしくはない 愛でも恋でも 走り続けろよ  探し続けろよ…喜び 悲しさ 探し続けろよ…必ずあるから 探し続けろよ…やさしき仲間を 探し続けろよ…愚痴はこぼすなよ  継続は力 前だけ見りゃいい 人に頼るな 男なら行け HEY! HEY! HEY! You! 走り続けろよ…どこまでもずっと いい事あるから 走り続けろよ吉幾三吉幾三吉幾三走り続けろよ…行く先向かって 走り続けろよ…何があろうとも 走り続けろよ…夢が待ってるさ 走り続けろよ…誰か待っている  後ろ振り向くな 過去は捨てちまえ 前にある物 つかみ取るまで HEY! HEY! HEY! You! 足を止めるなよ…這ってでも行けよ 目的あるだろう 走り続けろよ  求め続けろよ…希望と明日を 求め続けろよ…未来に向かって 求め続けろよ…明日はやって来る 求め続けろよ…自分は自分と  惚れた女にゃよ 優しくふるまえ 好きな友人(とも)とは 酒でもあびろ HEY! HEY! HEY! You! 泪流しなよ…恥ずかしくはない 愛でも恋でも 走り続けろよ  探し続けろよ…喜び 悲しさ 探し続けろよ…必ずあるから 探し続けろよ…やさしき仲間を 探し続けろよ…愚痴はこぼすなよ  継続は力 前だけ見りゃいい 人に頼るな 男なら行け HEY! HEY! HEY! You! 走り続けろよ…どこまでもずっと いい事あるから 走り続けろよ
裸足のおんな船を追いかけ おんなはひとり 裸足のままで 湊へ走る 明日のはずヨ… 明日のはずヨ 哭(な)いて手を振る 愛しいあの人 行き先照らす 灯台あかり 必ず も一度 逢わせて あぁ…あぁ… 無情の雨があの男(ひと)消してゆく 酒が見させた 湊の夢よ あんた…待っている  独りぼっちで デッキに佇(た)って 私 手を振る あんたが見える 明日のはずヨ… 明日のはずヨ 雨に濡れてる あんたが見える 桟橋照らす ライトも消えて 裸足のおんなが 震えてる あぁ…あぁ… 無情の雨が残り香消してゆく 惚れちゃいけない 男(ひと)とは分かる だけど…待っている  船の灯りも 小さくなって 霧笛鳴らして 暗(やみ)夜(よ)に消える 明日のはずヨ… 明日のはずヨ 二度と泣かない つもりでいたけど 酒場暮らしの 裸足のおんな 本気で惚れたの… あんただけ あぁ…あぁ… 無情の雨がこの身に降りそそぐ 濡れた手紙を この手に握り ずっと…待っている吉幾三吉幾三吉幾三池多孝春船を追いかけ おんなはひとり 裸足のままで 湊へ走る 明日のはずヨ… 明日のはずヨ 哭(な)いて手を振る 愛しいあの人 行き先照らす 灯台あかり 必ず も一度 逢わせて あぁ…あぁ… 無情の雨があの男(ひと)消してゆく 酒が見させた 湊の夢よ あんた…待っている  独りぼっちで デッキに佇(た)って 私 手を振る あんたが見える 明日のはずヨ… 明日のはずヨ 雨に濡れてる あんたが見える 桟橋照らす ライトも消えて 裸足のおんなが 震えてる あぁ…あぁ… 無情の雨が残り香消してゆく 惚れちゃいけない 男(ひと)とは分かる だけど…待っている  船の灯りも 小さくなって 霧笛鳴らして 暗(やみ)夜(よ)に消える 明日のはずヨ… 明日のはずヨ 二度と泣かない つもりでいたけど 酒場暮らしの 裸足のおんな 本気で惚れたの… あんただけ あぁ…あぁ… 無情の雨がこの身に降りそそぐ 濡れた手紙を この手に握り ずっと…待っている
初恋五月雨は緑色 悲しくさせたよ 一人の午後は 恋をして淋しくて 届かぬ想いを 暖めていた 好きだよと言えずに 初恋は ふりこ細工の心 放課後の校庭を 走る君がいた 遠くで僕はいつでも 君を探してた 浅い夢だから 胸をはなれない  夕映えはあんず色 帰り道一人 口笛吹いて 名前さえ呼べなくて とらわれた心 見つめていたよ 好きだよ言えずに 初恋は ふりこ細工の心 風に舞った花びらが 水面を乱すように 愛という字 書いてみては ふるえてたあの頃 浅い夢だから 胸をはなれない  放課後の校庭を 走る君がいた 遠くで僕はいつでも 君を探してた 浅い夢だから 胸をはなれない吉幾三村下孝蔵村下孝蔵野村豊五月雨は緑色 悲しくさせたよ 一人の午後は 恋をして淋しくて 届かぬ想いを 暖めていた 好きだよと言えずに 初恋は ふりこ細工の心 放課後の校庭を 走る君がいた 遠くで僕はいつでも 君を探してた 浅い夢だから 胸をはなれない  夕映えはあんず色 帰り道一人 口笛吹いて 名前さえ呼べなくて とらわれた心 見つめていたよ 好きだよ言えずに 初恋は ふりこ細工の心 風に舞った花びらが 水面を乱すように 愛という字 書いてみては ふるえてたあの頃 浅い夢だから 胸をはなれない  放課後の校庭を 走る君がいた 遠くで僕はいつでも 君を探してた 浅い夢だから 胸をはなれない
華のうちに安らぎ求めて 男はいつでも フラフラ歩く 酒の鳥 好きだの惚れたの 女の涙など 無器用者には 照れちまう 逃げるが勝ちと 走りだしても 何故か気になる アホー鳥 俺が涙ふいてやる だから笑いなよ  兄妹(きょうだい)みたいに 生まれた時から おんなじ町で ホーホケキョ 口は悪いが 器量はそこそこ 何んでも言えよ 俺で良きゃ 夢を追いかけ 木の葉のように 川を流れて 海に出ろ 桜 花びら散る前に 咲いているうちに  夢を追いかけ 木の葉のように 川を流れて 海に出ろ 桜 花びら散る前に 咲いているうちに吉幾三吉幾三吉幾三野村豊安らぎ求めて 男はいつでも フラフラ歩く 酒の鳥 好きだの惚れたの 女の涙など 無器用者には 照れちまう 逃げるが勝ちと 走りだしても 何故か気になる アホー鳥 俺が涙ふいてやる だから笑いなよ  兄妹(きょうだい)みたいに 生まれた時から おんなじ町で ホーホケキョ 口は悪いが 器量はそこそこ 何んでも言えよ 俺で良きゃ 夢を追いかけ 木の葉のように 川を流れて 海に出ろ 桜 花びら散る前に 咲いているうちに  夢を追いかけ 木の葉のように 川を流れて 海に出ろ 桜 花びら散る前に 咲いているうちに
花の首飾り花咲く 娘たちは 花咲く 野辺で ひな菊の 花の首飾り やさしく 編んでいた おお 愛のしるし 花の首飾り 私の首に かけておくれよ あなたの腕が からみつくように  花つむ 娘たちは 日暮れの 森の 湖に浮かぶ 白鳥に 姿を かえていた おお 愛のしるし 花の首飾り 私の首に かけて下さい はかない声で 白鳥は云った  涙の 白鳥に 花の 首飾り かけた時 嘆く白鳥は 娘に なりました おお 愛のしるし 花の首飾り おお 愛のしるし 花の首飾り吉幾三菅原房子・補作詞:なかにし礼すぎやまこういち野村豊花咲く 娘たちは 花咲く 野辺で ひな菊の 花の首飾り やさしく 編んでいた おお 愛のしるし 花の首飾り 私の首に かけておくれよ あなたの腕が からみつくように  花つむ 娘たちは 日暮れの 森の 湖に浮かぶ 白鳥に 姿を かえていた おお 愛のしるし 花の首飾り 私の首に かけて下さい はかない声で 白鳥は云った  涙の 白鳥に 花の 首飾り かけた時 嘆く白鳥は 娘に なりました おお 愛のしるし 花の首飾り おお 愛のしるし 花の首飾り
羽根を下さい毎晩 あぁ夢では 幼いお前に 会えている 叱られ あぁ泣いてる 涙拭いてる あの日に 私に羽根が有ったなら… 嵐の中でも 飛びます 私に羽根を下さい… ひとつ 海を渡るだけでいい あの子のあの涙を もう一度拭いてあげたいだけ  来る日も あぁ来る日も お前を忘れた 事はない かならず あぁいつかは 会えるその日が 来るから 私に羽根が有ったなら… ちぎれてでも 飛んで行く 私に羽根を下さい… ひとつ 国境(くに)を越えるだけでいい あの子をこの腕で もう一度抱きしめたいだけ  届いて あぁいますか 私の私の この声が つらくて あぁ泣いても あきらめるんじゃないよ 私に羽根が有ったなら… 他に何にもいらない 私に羽根を下さい… 私に羽根を下さい… あの子のあの笑顔を もう一度だけみるまでは吉幾三吉幾三吉幾三京建輔毎晩 あぁ夢では 幼いお前に 会えている 叱られ あぁ泣いてる 涙拭いてる あの日に 私に羽根が有ったなら… 嵐の中でも 飛びます 私に羽根を下さい… ひとつ 海を渡るだけでいい あの子のあの涙を もう一度拭いてあげたいだけ  来る日も あぁ来る日も お前を忘れた 事はない かならず あぁいつかは 会えるその日が 来るから 私に羽根が有ったなら… ちぎれてでも 飛んで行く 私に羽根を下さい… ひとつ 国境(くに)を越えるだけでいい あの子をこの腕で もう一度抱きしめたいだけ  届いて あぁいますか 私の私の この声が つらくて あぁ泣いても あきらめるんじゃないよ 私に羽根が有ったなら… 他に何にもいらない 私に羽根を下さい… 私に羽根を下さい… あの子のあの笑顔を もう一度だけみるまでは
母の背中の子守唄遠きふるさと 風の音(ね)に 乗せて聴いてた 子守唄 母が今頃 愛おしい 全部覚えちゃ いないけど 酔いに任せて 口ずさむ 凍(しば)れるね…この街も… 寒かろう…ふるさとも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄  夢を追ってた 若い頃 あなた恋しく 唄ってた 母が近頃 かわいいよ 全部覚えちゃ いないけど 知らず知らずに 口ずさむ 淋しいよ…この街も… 淋しかろう…ふるさとも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄  元気で長生き してくれよ 逢いたいよ…無性にさ… 逢いたいね…母さんも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄 母の背中の子守唄吉幾三吉幾三吉幾三川村栄二遠きふるさと 風の音(ね)に 乗せて聴いてた 子守唄 母が今頃 愛おしい 全部覚えちゃ いないけど 酔いに任せて 口ずさむ 凍(しば)れるね…この街も… 寒かろう…ふるさとも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄  夢を追ってた 若い頃 あなた恋しく 唄ってた 母が近頃 かわいいよ 全部覚えちゃ いないけど 知らず知らずに 口ずさむ 淋しいよ…この街も… 淋しかろう…ふるさとも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄  元気で長生き してくれよ 逢いたいよ…無性にさ… 逢いたいね…母さんも ネンネコサー ネンネコサー 母の背中の子守唄 母の背中の子守唄
母の高山子守唄飛騨の高山 サーエ あんた伴(つ)れられ ノーエ 嫁に来たときゃ サーエ 雪がしんしん ノーエ  春の高山 サーエ 山にゃ残雪 ノーエ 里じゃ花咲き サーエ 風が目覚まし ノーエ  夏の高山 サーエ 祭り囃子に ノーエ 故郷(くに)の父母 サーエ 想い泣いたや ノーエ  秋の高山 サーエ 枯れ葉あつめて ノーエ 焚き火 火灯り サーエ あんた抱かれて ノーエ  冬の高山 サーエ 囲炉裏(いろり)かこんで ノーエ 春の足音 サーエ 待って眠るよ ノーエ  飛騨の高山 サーエ 子供授かり ノーエ 苦労 泣き言 サーエ 言う間も無かった ノーエ 母の高山 ノーエ 飛騨は高山 ノーエ吉幾三吉幾三吉幾三野村豊飛騨の高山 サーエ あんた伴(つ)れられ ノーエ 嫁に来たときゃ サーエ 雪がしんしん ノーエ  春の高山 サーエ 山にゃ残雪 ノーエ 里じゃ花咲き サーエ 風が目覚まし ノーエ  夏の高山 サーエ 祭り囃子に ノーエ 故郷(くに)の父母 サーエ 想い泣いたや ノーエ  秋の高山 サーエ 枯れ葉あつめて ノーエ 焚き火 火灯り サーエ あんた抱かれて ノーエ  冬の高山 サーエ 囲炉裏(いろり)かこんで ノーエ 春の足音 サーエ 待って眠るよ ノーエ  飛騨の高山 サーエ 子供授かり ノーエ 苦労 泣き言 サーエ 言う間も無かった ノーエ 母の高山 ノーエ 飛騨は高山 ノーエ
母のふるさとへ母の生まれた小さな村へ ひとり旅なのさ 海沿いの小路(みち) 何度か抜けて 鳥も飛べない 吹雪の中を 風の音だけ頼りに行くよ 母の代わりにさ 幼い頃に 母の背中(せな)で 聞いたことある ふるさとの風 あなたを背負ってでも 来たかった あなたも も一度 来たかったでしょう  苦労を背負ってふるさと捨てた 母の人生よ 父親(おやじ)に死なれ 俺まで背負い 笑う暇など なかった母よ 黒く濁った日本海を ひとり旅なのさ 白黒写真 それだけ頼り 景色ちっとも 変わっちゃいねえ あなたを背負ってでも 来たかった あなたも も一度 来たかったでしょう  身内親戚居ないと言った 母のあの涙 「嘘だ」と知った 倒れたあの夜 俺にゃ分かるさ あなたの涙 誰が居ようが関係ないさ 行ってみたいだけ 捨てたと言えど 故郷(こきょう)は故郷(こきょう) 何も変わらぬ 母への想い あなたを背負ってでも 来たかった あなたも も一度 来たかったでしょう  あなたを背負ってでも 来たかった あなたも も一度 来たかったでしょう吉幾三吉幾三吉幾三池多孝春母の生まれた小さな村へ ひとり旅なのさ 海沿いの小路(みち) 何度か抜けて 鳥も飛べない 吹雪の中を 風の音だけ頼りに行くよ 母の代わりにさ 幼い頃に 母の背中(せな)で 聞いたことある ふるさとの風 あなたを背負ってでも 来たかった あなたも も一度 来たかったでしょう  苦労を背負ってふるさと捨てた 母の人生よ 父親(おやじ)に死なれ 俺まで背負い 笑う暇など なかった母よ 黒く濁った日本海を ひとり旅なのさ 白黒写真 それだけ頼り 景色ちっとも 変わっちゃいねえ あなたを背負ってでも 来たかった あなたも も一度 来たかったでしょう  身内親戚居ないと言った 母のあの涙 「嘘だ」と知った 倒れたあの夜 俺にゃ分かるさ あなたの涙 誰が居ようが関係ないさ 行ってみたいだけ 捨てたと言えど 故郷(こきょう)は故郷(こきょう) 何も変わらぬ 母への想い あなたを背負ってでも 来たかった あなたも も一度 来たかったでしょう  あなたを背負ってでも 来たかった あなたも も一度 来たかったでしょう
横浜(ハマ)ものがたりこもれ陽あふれる 部屋でふたりで 語れる そんな日を夢みて生きて来た 「幸福」のふた文字 何故 何故つかめない 死ぬ気になるなら 何んでも出来たのに 最後に君と行った みなと横浜は 僕の人生の中で いちばんつらい場所 雨・雨・雨 雨がただ降る 君の面影 流すよに  揃いのT-シャツ 一度も着ないで 君は これにしようよ それダメなんて はしゃいでた 狭くていいから わがまま言わないからと 言ってたくせして もう君は帰らない いつでも船が見える みなと横浜で 「暮らそう」そう言ったね あの日も雨だった 雨・雨・雨 雨がただ降る 遠い昔の ものがたり  最後に君と行った みなと横浜は 僕の人生の中で いちばんつらい場所 雨・雨・雨 雨がただ降る 君の面影 流すよに ララ・ララ・ララー ララ・ララ・ララー ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラー…吉幾三吉幾三吉幾三こもれ陽あふれる 部屋でふたりで 語れる そんな日を夢みて生きて来た 「幸福」のふた文字 何故 何故つかめない 死ぬ気になるなら 何んでも出来たのに 最後に君と行った みなと横浜は 僕の人生の中で いちばんつらい場所 雨・雨・雨 雨がただ降る 君の面影 流すよに  揃いのT-シャツ 一度も着ないで 君は これにしようよ それダメなんて はしゃいでた 狭くていいから わがまま言わないからと 言ってたくせして もう君は帰らない いつでも船が見える みなと横浜で 「暮らそう」そう言ったね あの日も雨だった 雨・雨・雨 雨がただ降る 遠い昔の ものがたり  最後に君と行った みなと横浜は 僕の人生の中で いちばんつらい場所 雨・雨・雨 雨がただ降る 君の面影 流すよに ララ・ララ・ララー ララ・ララ・ララー ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラー…
春の奥津軽雪に染まった 津軽の中を 流れ顔出す 春の音 春が来る来る 野にも里にも 夢が溶けてく つららとともに あぁ 風に身をまかせ あぁ 空を鳥が舞う 春の 春の 春の奥津軽  深い眠りに 芽を吹く春に 鉛色した 雲はない 春が来る来る 十三(とさ)の湊よ 大橋くぐり 船が海出る あぁ お前も行くのか あぁ 追いかけるカモメ 春の 春の 春の奥津軽  旅をする人 花を追いかけ 北へ北へと 風と行く 春が来る来る 河にも山も 一面染まる 津軽平野よ あぁ 桜その中を あぁ 山鳥一緒に 春の 春の 春の奥津軽吉幾三吉幾三吉幾三雪に染まった 津軽の中を 流れ顔出す 春の音 春が来る来る 野にも里にも 夢が溶けてく つららとともに あぁ 風に身をまかせ あぁ 空を鳥が舞う 春の 春の 春の奥津軽  深い眠りに 芽を吹く春に 鉛色した 雲はない 春が来る来る 十三(とさ)の湊よ 大橋くぐり 船が海出る あぁ お前も行くのか あぁ 追いかけるカモメ 春の 春の 春の奥津軽  旅をする人 花を追いかけ 北へ北へと 風と行く 春が来る来る 河にも山も 一面染まる 津軽平野よ あぁ 桜その中を あぁ 山鳥一緒に 春の 春の 春の奥津軽
漢江(ハンガン)あの人今度いつ頃 逢わせてくれる 漢江(ハンガン) 知らんふりして流れる あの日歩いた 漢江(ハンガン) 想い出 上って行けば 本当は あなた 愛したい 想い出 下って行けば あなた 愛しちゃいけないの 漢江(ハンガン) 漢江(ハンガン) どうしたらいいの  霧のソウルの町は 特に寂しい 漢江(ハンガン) 朝の泪は拭けるが 夜の泪は 漢江(ハンガン) すべて流せるものなら 月日あまりに 永すぎて たとえ罪を犯しても 私 この身も惜しまない 漢江(ハンガン) 漢江(ハンガン) あなた逢いたいの  夕陽 背中に歩けば あの日の あなたに逢いたい 頬に秋風感じて 夢の続きをまた見るの 漢江(ハンガン) 漢江(ハンガン) 早く逢いたいの吉幾三吉幾三吉幾三京建輔あの人今度いつ頃 逢わせてくれる 漢江(ハンガン) 知らんふりして流れる あの日歩いた 漢江(ハンガン) 想い出 上って行けば 本当は あなた 愛したい 想い出 下って行けば あなた 愛しちゃいけないの 漢江(ハンガン) 漢江(ハンガン) どうしたらいいの  霧のソウルの町は 特に寂しい 漢江(ハンガン) 朝の泪は拭けるが 夜の泪は 漢江(ハンガン) すべて流せるものなら 月日あまりに 永すぎて たとえ罪を犯しても 私 この身も惜しまない 漢江(ハンガン) 漢江(ハンガン) あなた逢いたいの  夕陽 背中に歩けば あの日の あなたに逢いたい 頬に秋風感じて 夢の続きをまた見るの 漢江(ハンガン) 漢江(ハンガン) 早く逢いたいの
バカな女です「お前のそばが ホッとする」 ポツリと私に 言った人 あんたが必ず 戻る日を 信じて今夜も 待つ私… いくらなんでも これきりなんて 嫌よ嫌です つらすぎる バカな 女です 今すぐあんた 抱きしめて 今すぐあんた 抱きしめて  故郷(こきょう)の話 する時の あんたのあの瞳(め)に 惚れたから ほんとは優しい 人だって 誰より私が わかってる… 理由(わけ)も言わずに これきりなんて 駄目よ駄目です ひどすぎる にがい お酒です 今すぐあんた あたためて 今すぐあんた あたためて  言い訳なんか いらないの フラリと戻って 来ればいい 待つだけ無駄だと 笑うよに チラチラこぼれる 路地灯り… いくらなんでも これきりなんて そうよ…そうでしょう つらすぎる バカな 女です 今すぐあんた 帰ってよ 今すぐあんた 帰ってよ吉幾三吉幾三吉幾三杉山ユカリ「お前のそばが ホッとする」 ポツリと私に 言った人 あんたが必ず 戻る日を 信じて今夜も 待つ私… いくらなんでも これきりなんて 嫌よ嫌です つらすぎる バカな 女です 今すぐあんた 抱きしめて 今すぐあんた 抱きしめて  故郷(こきょう)の話 する時の あんたのあの瞳(め)に 惚れたから ほんとは優しい 人だって 誰より私が わかってる… 理由(わけ)も言わずに これきりなんて 駄目よ駄目です ひどすぎる にがい お酒です 今すぐあんた あたためて 今すぐあんた あたためて  言い訳なんか いらないの フラリと戻って 来ればいい 待つだけ無駄だと 笑うよに チラチラこぼれる 路地灯り… いくらなんでも これきりなんて そうよ…そうでしょう つらすぎる バカな 女です 今すぐあんた 帰ってよ 今すぐあんた 帰ってよ
バラ色の雲バラ色の雲と 思い出をだいて ぼくは行きたい 君の故郷へ 野菊をかざった 小舟のかげで くちづけ交した 海辺の町へ  初めて見つけた 恋のよろこび 君はやさしく 涙をふいていた  バラ色の雲と 思い出をだいて 逢いに行きたい 海辺の町へ  初めて見つけた 恋のよろこび 君はやさしく 涙をふいていた  バラ色の雲と 思い出をだいて 逢いに行きたい 海辺の町へ  逢いに行きたい 海辺の町へ吉幾三橋本淳筒美京平野村豊バラ色の雲と 思い出をだいて ぼくは行きたい 君の故郷へ 野菊をかざった 小舟のかげで くちづけ交した 海辺の町へ  初めて見つけた 恋のよろこび 君はやさしく 涙をふいていた  バラ色の雲と 思い出をだいて 逢いに行きたい 海辺の町へ  初めて見つけた 恋のよろこび 君はやさしく 涙をふいていた  バラ色の雲と 思い出をだいて 逢いに行きたい 海辺の町へ  逢いに行きたい 海辺の町へ
BARちょっと飲ませて ハイボール ここのお席で いいんですか? 少し酔っても いいですか? 泣いたりなんか しないから いろいろ… いろいろあって 言えない事が あるんです ちょっと飲ませて ハイボール 泣いたりなんか しないから  ちょっと強めの ウヰスキー お席変わっても いいですか? 少し酔っても いいですか? こぼれちゃったの 想い出が いろいろ… いろいろあって お酒とお話 してるのよ ちょっと強めの ウヰスキー こぼれっちゃったの 想い出が  いろいろ… いろいろあって お酒とお話 してるのよ ちょっと強めの ウヰスキー 泣いたりなんか してないよ 泣いたりなんか してないよ吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三ちょっと飲ませて ハイボール ここのお席で いいんですか? 少し酔っても いいですか? 泣いたりなんか しないから いろいろ… いろいろあって 言えない事が あるんです ちょっと飲ませて ハイボール 泣いたりなんか しないから  ちょっと強めの ウヰスキー お席変わっても いいですか? 少し酔っても いいですか? こぼれちゃったの 想い出が いろいろ… いろいろあって お酒とお話 してるのよ ちょっと強めの ウヰスキー こぼれっちゃったの 想い出が  いろいろ… いろいろあって お酒とお話 してるのよ ちょっと強めの ウヰスキー 泣いたりなんか してないよ 泣いたりなんか してないよ
PARISの風にPARISの秋風に 吹かれながら ひとり歩いてた 枯れ葉を踏みつけて あなたと昔来た セーヌのほとりへ 夕陽が 川を染めてゆき 流れゆく過去を 塗り変えて あの日泣きながら 確かめるように いけない恋の足跡を PARISの秋風乗せて…  PARISの秋風に あの日浮かせ ひとりフラフラと あなたと来た店へ 静かに鳥が鳴く ブローニュの森で 恋人同士 手をつなぎ あの日のあなたと 私ネ オペラ座背にして 夜へと向かう いけない夢の陽炎を PARISの秋風乗せて…  シャンゼリゼひとりで 冬へと歩く 涙を想い出に変えて PARISの秋風乗せて… PARISの秋風乗せて…吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三PARISの秋風に 吹かれながら ひとり歩いてた 枯れ葉を踏みつけて あなたと昔来た セーヌのほとりへ 夕陽が 川を染めてゆき 流れゆく過去を 塗り変えて あの日泣きながら 確かめるように いけない恋の足跡を PARISの秋風乗せて…  PARISの秋風に あの日浮かせ ひとりフラフラと あなたと来た店へ 静かに鳥が鳴く ブローニュの森で 恋人同士 手をつなぎ あの日のあなたと 私ネ オペラ座背にして 夜へと向かう いけない夢の陽炎を PARISの秋風乗せて…  シャンゼリゼひとりで 冬へと歩く 涙を想い出に変えて PARISの秋風乗せて… PARISの秋風乗せて…
ひ・と・りひとりで お店を閉めて ひとりで 女は泣くの あなたが 戻らぬ夜は 泪とお酒をまぜて 思い出も 夢さえも 捨てて来たはず 逃げるよに この町へ ひとり 来たはず  ひとりで 小窓を撫でて ひとりで 昔をなぞる あなたの 温もり求め 枕を抱いて眠る 淋しさも 苦しさも 荷造りしたはず 何ひとつ 残さずに ひとり 来たはず  忘れない… 忘れない 何年経っても 朝を待つ みなと町 ひとり… ひとり…吉幾三吉幾三吉幾三ひとりで お店を閉めて ひとりで 女は泣くの あなたが 戻らぬ夜は 泪とお酒をまぜて 思い出も 夢さえも 捨てて来たはず 逃げるよに この町へ ひとり 来たはず  ひとりで 小窓を撫でて ひとりで 昔をなぞる あなたの 温もり求め 枕を抱いて眠る 淋しさも 苦しさも 荷造りしたはず 何ひとつ 残さずに ひとり 来たはず  忘れない… 忘れない 何年経っても 朝を待つ みなと町 ひとり… ひとり…
ひとり北国あなたと旅した 昔の道を 思い出しては 北へ北へ北へと 逃げ出すように 都会を離れ 何もかも 置いて 嫌で離れた 訳じゃない 邪魔になるのを 知ったから いいの…これで… これでいいの… ひとり北国 漁火の 夜を待ってます  あなたと旅した 昔の道を 消して女は 北へ北へ北へと 幸せでした あの日の暮らし 思い出は 夢に 何で今さら 揺れている 窓を伝わる 雨に泣く いいの…これで… これでいいの… ひとり北国 この町で 少し暮らします  あなたと旅した 昔の道を 列車乗り継ぎ 北へ北へ北へと 時間(とき)が経(た)つほど 泪が増えて 明日(あした)追う おんな 今も好きです 本当よ ずっとこの先 あなただけ いいの…これで… これでいいの… ひとり北国 生きてゆく いつかまた逢える吉幾三吉幾三吉幾三川村栄二あなたと旅した 昔の道を 思い出しては 北へ北へ北へと 逃げ出すように 都会を離れ 何もかも 置いて 嫌で離れた 訳じゃない 邪魔になるのを 知ったから いいの…これで… これでいいの… ひとり北国 漁火の 夜を待ってます  あなたと旅した 昔の道を 消して女は 北へ北へ北へと 幸せでした あの日の暮らし 思い出は 夢に 何で今さら 揺れている 窓を伝わる 雨に泣く いいの…これで… これでいいの… ひとり北国 この町で 少し暮らします  あなたと旅した 昔の道を 列車乗り継ぎ 北へ北へ北へと 時間(とき)が経(た)つほど 泪が増えて 明日(あした)追う おんな 今も好きです 本当よ ずっとこの先 あなただけ いいの…これで… これでいいの… ひとり北国 生きてゆく いつかまた逢える
ひとり寝の子守唄ひとりで 寝る時にゃよォー ひざっ小僧が 寒かろう おなごを 抱くように あたためて おやりよ  ひとりで 寝る時にゃよォー 天井の ねずみが 歌って くれるだろう いっしょに 歌えよ  ひとりで 寝る時にゃよォー もみがら枕を 想い出が ぬらすだろう 人恋しさに  ひとりで 寝る時にゃよォー 浮気な 夜風が トントン 戸をたたき お前を 呼ぶだろう  ひとりで 寝る時にゃよォー 夜明けの 青さが 教えて くれるだろう 一人者(ひとりもん)も いいもんだと  ひとりで 寝る時にゃよォー ララララ…吉幾三加藤登紀子加藤登紀子野村豊ひとりで 寝る時にゃよォー ひざっ小僧が 寒かろう おなごを 抱くように あたためて おやりよ  ひとりで 寝る時にゃよォー 天井の ねずみが 歌って くれるだろう いっしょに 歌えよ  ひとりで 寝る時にゃよォー もみがら枕を 想い出が ぬらすだろう 人恋しさに  ひとりで 寝る時にゃよォー 浮気な 夜風が トントン 戸をたたき お前を 呼ぶだろう  ひとりで 寝る時にゃよォー 夜明けの 青さが 教えて くれるだろう 一人者(ひとりもん)も いいもんだと  ひとりで 寝る時にゃよォー ララララ…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
百年桜雪解けの 岩木山(いわきさん) 隠すように 咲く桜 春の鳥 さえずれば 風に乗り 幼き日 親から子へと 子から孫へと この季節 津軽に飛び舞う 春の花 あぁ… 弘前の… 百年桜  闇に浮く 夜桜は 月隠して 咲く花よ 浮かびくる 天守閣 囲むように 咲く桜 明治に大正 昭和・平成・令和へと 春を知らせる 城下町 あぁ… 弘前の… 百年桜  手をつなぎ 肩ぐるま トンネルが 桜です 父と母 連れられて 二の丸を抜けて 下乗橋(げじょうばし) 待ちわび咲いてヨ 静かに散ってゆく桜よ 御堀(おほり)を染めゆく 花いかだ あぁ… 弘前の… 百年桜吉幾三吉幾三吉幾三松井忠重雪解けの 岩木山(いわきさん) 隠すように 咲く桜 春の鳥 さえずれば 風に乗り 幼き日 親から子へと 子から孫へと この季節 津軽に飛び舞う 春の花 あぁ… 弘前の… 百年桜  闇に浮く 夜桜は 月隠して 咲く花よ 浮かびくる 天守閣 囲むように 咲く桜 明治に大正 昭和・平成・令和へと 春を知らせる 城下町 あぁ… 弘前の… 百年桜  手をつなぎ 肩ぐるま トンネルが 桜です 父と母 連れられて 二の丸を抜けて 下乗橋(げじょうばし) 待ちわび咲いてヨ 静かに散ってゆく桜よ 御堀(おほり)を染めゆく 花いかだ あぁ… 弘前の… 百年桜
for you…涙をふいて あなたの指で 気付いたの はじめて あの頃の私 今日までの日々を 見ててくれたのはあなた  わがままばかりで ごめんなさいね 恋人と別れて あなたの部屋で 酔いつぶれてた そんな夜もあった  想い出せば 苦笑いね 淋しさも悲しみも あなたのそばで 溶けていった いつもいつの日も  もしも 逢えずにいたら 歩いてゆけなかったわ 激しくこの愛つかめるなら 離さない 失くさない きっと  あなたが欲しい あなたが欲しい もっと奪って心を あなたが欲しい あなたが欲しい 愛が……すべてが欲しい  もしも 傷つけあって 夜明けに泣き疲れても 激しくこの愛見つけた日は 忘れない……失くさない……きっと  あなたが欲しい あなたが欲しい もっと奪って 私を あなたが欲しい あなたが欲しい 愛が すべてが欲しい吉幾三大津あきら鈴木キサブロー涙をふいて あなたの指で 気付いたの はじめて あの頃の私 今日までの日々を 見ててくれたのはあなた  わがままばかりで ごめんなさいね 恋人と別れて あなたの部屋で 酔いつぶれてた そんな夜もあった  想い出せば 苦笑いね 淋しさも悲しみも あなたのそばで 溶けていった いつもいつの日も  もしも 逢えずにいたら 歩いてゆけなかったわ 激しくこの愛つかめるなら 離さない 失くさない きっと  あなたが欲しい あなたが欲しい もっと奪って心を あなたが欲しい あなたが欲しい 愛が……すべてが欲しい  もしも 傷つけあって 夜明けに泣き疲れても 激しくこの愛見つけた日は 忘れない……失くさない……きっと  あなたが欲しい あなたが欲しい もっと奪って 私を あなたが欲しい あなたが欲しい 愛が すべてが欲しい
二人のブルース今は亡き友の唄 あなたとの事を 泣けるけど…泣けるけど… ずっと忘れない 夢語り飲みもした いろいろ話した 何かありゃ変わらずに 声をかけ合った 昔の話 笑ってさ 雨が降る夜(よ)の… 西麻布 本音語って ほろり あの日に逢いたい…  誰ひとり居ない部屋 ひとり泣いている オヤジギャグ…言っては… バカ笑いしたネ 生きて行こうゆっくりと このままでいいと 近いうち好きな女(やつ) 会わせると言って 焼酎 ビールに ウヰスキー 朝日と共に…お疲れさん 握手交わして 友よ あの日に逢いたい…  唄おうか今夜だけ 二人のブルース 泣けちまう…泣けちまう… あまりありすぎて 惚れた娘(こ)に会わせろヨ 無口ないい娘(こ)に 悲しいヨ悲しいヨ 女房なれなくて いつもひとりで 帰ってく いつもペコンと… 頭下げ ふらりふらふら けんちゃん あの日に逢いたい… あなたに逢いたい…吉幾三吉幾三吉幾三南郷達也今は亡き友の唄 あなたとの事を 泣けるけど…泣けるけど… ずっと忘れない 夢語り飲みもした いろいろ話した 何かありゃ変わらずに 声をかけ合った 昔の話 笑ってさ 雨が降る夜(よ)の… 西麻布 本音語って ほろり あの日に逢いたい…  誰ひとり居ない部屋 ひとり泣いている オヤジギャグ…言っては… バカ笑いしたネ 生きて行こうゆっくりと このままでいいと 近いうち好きな女(やつ) 会わせると言って 焼酎 ビールに ウヰスキー 朝日と共に…お疲れさん 握手交わして 友よ あの日に逢いたい…  唄おうか今夜だけ 二人のブルース 泣けちまう…泣けちまう… あまりありすぎて 惚れた娘(こ)に会わせろヨ 無口ないい娘(こ)に 悲しいヨ悲しいヨ 女房なれなくて いつもひとりで 帰ってく いつもペコンと… 頭下げ ふらりふらふら けんちゃん あの日に逢いたい… あなたに逢いたい…
舟唄お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯(あか)りはぼんやり 灯(とも)りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌い出すのさ 舟唄を  沖のかもめに 深酒(ふかざけ)させてヨ いとしあの娘(こ)とヨ 朝寝するダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい ときどき霧笛(むてき)が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌い出すのさ 舟唄を  ルルル…吉幾三阿久悠浜圭介吉幾三お酒はぬるめの 燗(かん)がいい 肴(さかな)はあぶった イカでいい 女は無口な ひとがいい 灯(あか)りはぼんやり 灯(とも)りゃいい しみじみ飲めば しみじみと 想い出だけが 行き過ぎる 涙がポロリと こぼれたら 歌い出すのさ 舟唄を  沖のかもめに 深酒(ふかざけ)させてヨ いとしあの娘(こ)とヨ 朝寝するダンチョネ  店には飾りが ないがいい 窓から港が 見えりゃいい はやりの歌など なくていい ときどき霧笛(むてき)が 鳴ればいい ほろほろ飲めば ほろほろと 心がすすり 泣いている あの頃あの娘を 思ったら 歌い出すのさ 舟唄を  ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと 未練が胸に 舞い戻る 夜ふけてさびしく なったなら 歌い出すのさ 舟唄を  ルルル…
冬鴎旅の寒さを 背中にしょって 船の時刻を 聞く女 潮風(かぜ)にさびれた 港の酒場 線路のむこうは 冬の海 想い出は 置いてゆけ 流れ着く この先に 旅を終らす 夢は無い  窓が白(しら)けて 波止場の路地に 雪がいつしか 降り積る 遠い汽笛に 振り向く女(ひと)よ 心の凍(しば)れは 解けたろか 旅びとの 淋しさが ストーブに 燃えている 港 とまり木 仮の宿  辛かろう せつなかろ 北へ行く この俺も おなじ船待つ 冬鴎  想い出は 置いてゆけ 流れ着く この先に 旅を終らす 夢は無い吉幾三里村龍一吉幾三京建輔旅の寒さを 背中にしょって 船の時刻を 聞く女 潮風(かぜ)にさびれた 港の酒場 線路のむこうは 冬の海 想い出は 置いてゆけ 流れ着く この先に 旅を終らす 夢は無い  窓が白(しら)けて 波止場の路地に 雪がいつしか 降り積る 遠い汽笛に 振り向く女(ひと)よ 心の凍(しば)れは 解けたろか 旅びとの 淋しさが ストーブに 燃えている 港 とまり木 仮の宿  辛かろう せつなかろ 北へ行く この俺も おなじ船待つ 冬鴎  想い出は 置いてゆけ 流れ着く この先に 旅を終らす 夢は無い
冬の酒手紙をふところ 飲む夜は おふくろ あなたに 詫びる酒 熱燗お猪口で 飲む夜は はがゆい我が身を 叱る酒 冬の夜 冬の月 冬の星 冬の酒  冷酒(ひやざけ)コップで 飲む夜は 父親(おやじ)よ あなたを 思う時 泪を拭き拭き 飲む夜は しみじみ誰かを 偲ぶ酒 冬の露地 冬の風 冬の町 冬の酒  冬の夢 冬の空 冬の雨 冬の酒吉幾三吉幾三吉幾三野村豊手紙をふところ 飲む夜は おふくろ あなたに 詫びる酒 熱燗お猪口で 飲む夜は はがゆい我が身を 叱る酒 冬の夜 冬の月 冬の星 冬の酒  冷酒(ひやざけ)コップで 飲む夜は 父親(おやじ)よ あなたを 思う時 泪を拭き拭き 飲む夜は しみじみ誰かを 偲ぶ酒 冬の露地 冬の風 冬の町 冬の酒  冬の夢 冬の空 冬の雨 冬の酒
故郷(ふるさと)雨あがり一人して 街をふらつけば 道端の春の花 あの方を想う 夕やけに染まりゆく ビルの谷間に ふるさとの山や川 おふくろが浮かぶ なつかしさ会いたさに 夜汽車に乗れば 近くなるふるさとに 寝ずに窓を見る  昔なら広すぎて 遊んだ道も 昔なら高すぎて 登った丘も 忘れてた道がある いろんな道が 出会う人声かける これがふるさとさ ため息と想い出が 心を過ぎる いいもんさふるさとは いつもいいもんさ  なつかしさ会いたさに 夜汽車に乗れば 近くなるふるさとに 寝ずに窓を見る 寝ずに窓を見る 寝ずに窓を見る吉幾三吉幾三吉幾三野村豊雨あがり一人して 街をふらつけば 道端の春の花 あの方を想う 夕やけに染まりゆく ビルの谷間に ふるさとの山や川 おふくろが浮かぶ なつかしさ会いたさに 夜汽車に乗れば 近くなるふるさとに 寝ずに窓を見る  昔なら広すぎて 遊んだ道も 昔なら高すぎて 登った丘も 忘れてた道がある いろんな道が 出会う人声かける これがふるさとさ ため息と想い出が 心を過ぎる いいもんさふるさとは いつもいいもんさ  なつかしさ会いたさに 夜汽車に乗れば 近くなるふるさとに 寝ずに窓を見る 寝ずに窓を見る 寝ずに窓を見る
ふるさと島原朝陽 昇った 有明を 君と見ていた あの頃に 又、いつか逢う 約束を あの日 島原 想い出す ハァー 今夜… ハァー 夢は… あなたの笑顔と 我がふるさとよ  桜 菜の花 囲まれて 町を見守る 島原城 小川 灯燈(ひとも)る 武家屋敷 水の都の ふるさとよ ハァー 夢で… ハァー 帰る… 優しき風舞う 我がふるさとよ  船は行く行く 九十九島(つくもじま) 街を見下ろす 眉山(まゆやま)は 祭り 不知火(しらぬい) 秋の風 君に会いたや もう一度 ハァー 今年… ハァー 会おう いずれは住みたか 我がふるさとよ いずれは住みたか 我が島原よ吉幾三吉幾三吉幾三野村豊朝陽 昇った 有明を 君と見ていた あの頃に 又、いつか逢う 約束を あの日 島原 想い出す ハァー 今夜… ハァー 夢は… あなたの笑顔と 我がふるさとよ  桜 菜の花 囲まれて 町を見守る 島原城 小川 灯燈(ひとも)る 武家屋敷 水の都の ふるさとよ ハァー 夢で… ハァー 帰る… 優しき風舞う 我がふるさとよ  船は行く行く 九十九島(つくもじま) 街を見下ろす 眉山(まゆやま)は 祭り 不知火(しらぬい) 秋の風 君に会いたや もう一度 ハァー 今年… ハァー 会おう いずれは住みたか 我がふるさとよ いずれは住みたか 我が島原よ
ふるさとチョイスいつもすまねぇ… マジにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 地酒 地物… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  何かすまねぇ… どうもすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 魚 野菜… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 知って知られて… 互いの町を 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  みょうにすまねぇ… やけにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ… ここで作った… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 一度おいでヨ… 俺も行くから 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良いこったぁ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ吉幾三吉幾三吉幾三野村豊いつもすまねぇ… マジにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 地酒 地物… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  何かすまねぇ… どうもすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 魚 野菜… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 知って知られて… 互いの町を 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  みょうにすまねぇ… やけにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ… ここで作った… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 一度おいでヨ… 俺も行くから 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良いこったぁ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ
ふるさとチョイス~青森ラップ入りバージョン~青森 ねぶた 早ぐやれ 弘前 ネプタ りんごめえな ヤテマレ ヤテマレ 五所川原 とっちゃ わらはんど おごてらろ  いつもすまねぇ… マジにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 地酒 地物… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  野辺地 ホタテ 味噌貝(か)焼き 大間 マグロ ノレアブラ なまこ サバ味噌 まんずめーな しじみ ニンニク 食(く)てみながー  何かすまねぇ… どうもすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 魚 野菜… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 知って知られて… 互いの町を 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  八戸 定番 センベエ汁 十和田 名物 バラ焼ぎケー 青森 フェリーで 函館さ 酸ヶ湯 混浴 ババとジジ(ロ)  みょうにまねぇ… やけにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ… ここで作った… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 一度おいでヨ… 俺も行くから 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良いこったぁ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  おやんじ 毎日 酒くせじゃ 青森 いいどこ ふるさとチョイス!吉幾三吉幾三吉幾三青森 ねぶた 早ぐやれ 弘前 ネプタ りんごめえな ヤテマレ ヤテマレ 五所川原 とっちゃ わらはんど おごてらろ  いつもすまねぇ… マジにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 地酒 地物… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  野辺地 ホタテ 味噌貝(か)焼き 大間 マグロ ノレアブラ なまこ サバ味噌 まんずめーな しじみ ニンニク 食(く)てみながー  何かすまねぇ… どうもすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ 魚 野菜… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 知って知られて… 互いの町を 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  八戸 定番 センベエ汁 十和田 名物 バラ焼ぎケー 青森 フェリーで 函館さ 酸ヶ湯 混浴 ババとジジ(ロ)  みょうにまねぇ… やけにすまねぇ チョイスしてくれ… すまねぇ… ここで作った… 僅かですが 俺の気持ちサ… マジ マジ 一度おいでヨ… 俺も行くから 「お互い様」とは 良い事サ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  頼り頼られ… 送り送られ 「お互い様」とは 良いこったぁ 春夏秋冬… ここから… 君の住む町 届けるぜ  おやんじ 毎日 酒くせじゃ 青森 いいどこ ふるさとチョイス!
ふるさとはこの町山桜咲きました さわやかに鳥歌う 大好きですこの季節 ふるさとはこの町さ 花を愛し 緑を愛し 風に吹かれ 水で清め ふるさと ふるさと この町がふるさとさ  空 花火散りました にぎやかに笛の音が 大好きですこの季節 ふるさとはこの町さ 花を愛し 緑を愛し 風に吹かれ 水で清め ふるさと ふるさと この町がふるさとさ  風 枯葉頬染みる 夕焼けに翔ぶトンボ 大好きですこの季節 ふるさとはこの町さ 花を愛し 緑を愛し 風に吹かれ 水で清め ふるさと ふるさと この町がふるさとさ  手袋が恋しくて 音もなく降る雪が 大好きですこの季節 ふるさとはこの町さ 花を愛し 緑を愛し 風に吹かれ 水で清め ふるさと ふるさと この町がふるさとさ  この町がふるさと…吉幾三吉幾三吉幾三山桜咲きました さわやかに鳥歌う 大好きですこの季節 ふるさとはこの町さ 花を愛し 緑を愛し 風に吹かれ 水で清め ふるさと ふるさと この町がふるさとさ  空 花火散りました にぎやかに笛の音が 大好きですこの季節 ふるさとはこの町さ 花を愛し 緑を愛し 風に吹かれ 水で清め ふるさと ふるさと この町がふるさとさ  風 枯葉頬染みる 夕焼けに翔ぶトンボ 大好きですこの季節 ふるさとはこの町さ 花を愛し 緑を愛し 風に吹かれ 水で清め ふるさと ふるさと この町がふるさとさ  手袋が恋しくて 音もなく降る雪が 大好きですこの季節 ふるさとはこの町さ 花を愛し 緑を愛し 風に吹かれ 水で清め ふるさと ふるさと この町がふるさとさ  この町がふるさと…
ふるさとワルツふるさとは今年も遠く 帰れそうもない この街で夜空眺めて 思いでたどる せめてものなぐさめに 駅まで行けば 聞こえるよ 故郷(くに)ことば ふるさとワルツ  夕焼けの色は違えど ふるさとへ続く 忘れない忘れはしない あの日のことは 逢いたいなお前にも まだひとり身だろうか 四畳半 コップ酒 ふるさとワルツ  渡り鳥ビルの谷間を ふるさとへ帰る 母に似た女(ひと)をみつけて 駆け寄ってみたよ 年老いて髪の毛も 白く染まっただろ 夕暮れの 街角で ふるさとワルツ  せめてものなぐさめに 駅まで行けば 聞こえるよ 故郷(くに)ことば ふるさとワルツ吉幾三吉幾三吉幾三原田良一ふるさとは今年も遠く 帰れそうもない この街で夜空眺めて 思いでたどる せめてものなぐさめに 駅まで行けば 聞こえるよ 故郷(くに)ことば ふるさとワルツ  夕焼けの色は違えど ふるさとへ続く 忘れない忘れはしない あの日のことは 逢いたいなお前にも まだひとり身だろうか 四畳半 コップ酒 ふるさとワルツ  渡り鳥ビルの谷間を ふるさとへ帰る 母に似た女(ひと)をみつけて 駆け寄ってみたよ 年老いて髪の毛も 白く染まっただろ 夕暮れの 街角で ふるさとワルツ  せめてものなぐさめに 駅まで行けば 聞こえるよ 故郷(くに)ことば ふるさとワルツ
ブルー・シャトウ森と泉に かこまれて 静かに眠る ブルー・シャトウ あなたが僕を 待っている 暗くて 淋しい ブルー・シャトウ  きっとあなたは 紅いバラの バラのかおりが 苦しくて 涙をそっと 流すでしょう 夜霧のガウンに 包まれて 静かに 眠る ブルー・シャトウ  きっとあなたは 紅いバラの バラのかおりが 苦しくて 涙をそっと 流すでしょう 夜霧のガウンに 包まれて 静かに眠る ブルー・シャトウ吉幾三橋本淳井上忠夫野村豊森と泉に かこまれて 静かに眠る ブルー・シャトウ あなたが僕を 待っている 暗くて 淋しい ブルー・シャトウ  きっとあなたは 紅いバラの バラのかおりが 苦しくて 涙をそっと 流すでしょう 夜霧のガウンに 包まれて 静かに 眠る ブルー・シャトウ  きっとあなたは 紅いバラの バラのかおりが 苦しくて 涙をそっと 流すでしょう 夜霧のガウンに 包まれて 静かに眠る ブルー・シャトウ
ブルーライト・ヨコハマ街の灯りが とてもきれいね ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ あなたとふたり 幸せよ いつものように 愛の言葉を ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ 私にください あなたから  歩いても 歩いても 小舟のように 私はゆれて ゆれて あなたの腕の中  足音だけが ついて来るのよ ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ やさしいくちづけ もう一度  歩いても 歩いても 小舟のように 私はゆれて ゆれて あなたの腕の中  あなたの好きな タバコの香り ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ 二人の世界 いつまでも吉幾三橋本淳筒美京平野村豊街の灯りが とてもきれいね ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ あなたとふたり 幸せよ いつものように 愛の言葉を ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ 私にください あなたから  歩いても 歩いても 小舟のように 私はゆれて ゆれて あなたの腕の中  足音だけが ついて来るのよ ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ やさしいくちづけ もう一度  歩いても 歩いても 小舟のように 私はゆれて ゆれて あなたの腕の中  あなたの好きな タバコの香り ヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ 二人の世界 いつまでも
釜山(ぷさん)貴方 早く帰って来て 愛し 恋し 淋し 釜山 酒が 酒が苦い夜は 窓を開けて 港見るわ 寒い 辛い 貴方 こころ 部屋の灯消して 波止場 船の霧笛を 聞けば 涙 落ちます 釜山  貴方の白いワイシャツ 羽織る もう少しで 逢える そんな夢みて 私 眠むる 釜山 ひとり待つ町 釜山 雪がちらほら 釜山 釜山 釜山  朝よ 港 早く来てよ タバコ吸う手が 震える 煙この目に 滲みる夜は 貴方 香り 想いだすわ 拭いて 拭いて ひとり泪 レコードに 針落とす 昔ふたりで 聞いた 唄を 私 唄います  貴方の白いワイシャツ 羽織る もう少しで 逢える そんな夢みて 私 眠むる 釜山 女ひとりの 釜山 釜山大橋 見える 釜山 釜山  貴方の白いワイシャツ 羽織る もう少しで 逢える そんな夢みて 私 眠むる 釜山 タンシン トラァオセヨ プサン クリオハダ サランヘ プサン プサン吉幾三吉幾三吉幾三貴方 早く帰って来て 愛し 恋し 淋し 釜山 酒が 酒が苦い夜は 窓を開けて 港見るわ 寒い 辛い 貴方 こころ 部屋の灯消して 波止場 船の霧笛を 聞けば 涙 落ちます 釜山  貴方の白いワイシャツ 羽織る もう少しで 逢える そんな夢みて 私 眠むる 釜山 ひとり待つ町 釜山 雪がちらほら 釜山 釜山 釜山  朝よ 港 早く来てよ タバコ吸う手が 震える 煙この目に 滲みる夜は 貴方 香り 想いだすわ 拭いて 拭いて ひとり泪 レコードに 針落とす 昔ふたりで 聞いた 唄を 私 唄います  貴方の白いワイシャツ 羽織る もう少しで 逢える そんな夢みて 私 眠むる 釜山 女ひとりの 釜山 釜山大橋 見える 釜山 釜山  貴方の白いワイシャツ 羽織る もう少しで 逢える そんな夢みて 私 眠むる 釜山 タンシン トラァオセヨ プサン クリオハダ サランヘ プサン プサン
HEY HEY HEY!泪をふいて 笑ってみてごらん いつものおまえに 戻ってほしいだけ 淋しくなったら この胸で泣けばいい 悲しさ出逢えば この胸で泣けばいい  HEY HEY HEY! 離さない HEY HEY HEY! 白い肩 HEY HEY HEY! 夏の夜 何も言わず このまま夜の海  泣くだけ泣いたら 少しだけ飲まないか 出逢ったあの頃 振り返り話ししよう おまえに笑顔が 戻るなら連れて行く 夜更けの店には 似た者が肩寄せる  HEY HEY HEY! 踊ろうか HEY HEY HEY! いつまでも HEY HEY HEY! 離れずに 何も言わず このまま星の夜  HEY HEY HEY! おいでよ HEY HEY HEY! 俺の胸 HEY HEY HEY! 愛してる 何も言わず このまま夢の中 HEY HEY HEY!吉幾三吉幾三吉幾三野村豊泪をふいて 笑ってみてごらん いつものおまえに 戻ってほしいだけ 淋しくなったら この胸で泣けばいい 悲しさ出逢えば この胸で泣けばいい  HEY HEY HEY! 離さない HEY HEY HEY! 白い肩 HEY HEY HEY! 夏の夜 何も言わず このまま夜の海  泣くだけ泣いたら 少しだけ飲まないか 出逢ったあの頃 振り返り話ししよう おまえに笑顔が 戻るなら連れて行く 夜更けの店には 似た者が肩寄せる  HEY HEY HEY! 踊ろうか HEY HEY HEY! いつまでも HEY HEY HEY! 離れずに 何も言わず このまま星の夜  HEY HEY HEY! おいでよ HEY HEY HEY! 俺の胸 HEY HEY HEY! 愛してる 何も言わず このまま夢の中 HEY HEY HEY!
紅~べに~女が紅をつける時 昔惚れた人を想うの 女が紅を落とす時 そんなお人を恨む 薄めの寝化粧して 鏡に過去を話しかけ 夜窓に打ち寄す 霙に泣いて 何故か恋しい 今でも 何故か恋しい 人肌  女が紅をつける時 秘めた誰かを想い出す 女が紅を落とす時 苦い昔が浮かぶ 部屋の灯り消して お酒に夢を語りかけ 雪に変わった 季節に泣いて 何故か愛しい 今夜も 何故か愛しい あの頃  何度か恋もしたわ 「どうして?」紅に問いかける こぼれる泪を 拭きもせずに 何故か悲しい 今夜も 何故か悲しい 口紅吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三女が紅をつける時 昔惚れた人を想うの 女が紅を落とす時 そんなお人を恨む 薄めの寝化粧して 鏡に過去を話しかけ 夜窓に打ち寄す 霙に泣いて 何故か恋しい 今でも 何故か恋しい 人肌  女が紅をつける時 秘めた誰かを想い出す 女が紅を落とす時 苦い昔が浮かぶ 部屋の灯り消して お酒に夢を語りかけ 雪に変わった 季節に泣いて 何故か愛しい 今夜も 何故か愛しい あの頃  何度か恋もしたわ 「どうして?」紅に問いかける こぼれる泪を 拭きもせずに 何故か悲しい 今夜も 何故か悲しい 口紅
ヴェネツィア物語水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語 夕陽に染まってゆく ヴェネツィアの街並み 静かに舟は行く 抱きしめて… 揺れるゴンドラ 忘れない 忘れない あの日を 鳥が舞い 波が寄せ あなたの その胸に 酔っていった 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語  星が降るようなヴェネツィアの リアルト橋の 花が置かれたテーブルに 座ってキスを 水面(みなも)に映る月に 流れてゆくふたり また逢う約束を このままで 朝よ来ないで 月灯り いつまでも 照らして 夢ならば 醒めないで ヴェネツィア いけない 恋でしょうか 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語  約束は 出来ないわ お互い この先 苦しくなるだけ 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語吉幾三吉幾三吉幾三矢野立美水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語 夕陽に染まってゆく ヴェネツィアの街並み 静かに舟は行く 抱きしめて… 揺れるゴンドラ 忘れない 忘れない あの日を 鳥が舞い 波が寄せ あなたの その胸に 酔っていった 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語  星が降るようなヴェネツィアの リアルト橋の 花が置かれたテーブルに 座ってキスを 水面(みなも)に映る月に 流れてゆくふたり また逢う約束を このままで 朝よ来ないで 月灯り いつまでも 照らして 夢ならば 醒めないで ヴェネツィア いけない 恋でしょうか 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語  約束は 出来ないわ お互い この先 苦しくなるだけ 水の都のヴェネツィアで あなたに私 いけない恋に落ちた おんなの物語
北限海峡見えるものとは 地平線と 遥か彼方を 行き交う船と 吹雪その中 身をかがめ 海を見つめる 寒立馬(かんだちめ) 風を遮るものさえなくて 尻屋(しりや)灯台 北限海峡 春にゃまた来る 下北半島  津軽海峡 左手に見て 右の凪海 太平洋よ 何処から着いた 流木よ 春を知らせる 寒立馬(かんだちめ) 親馬仔馬を囲むように 尻屋(しりや)の岬 北限海峡 夢も溶けだす 下北半島  潮の香りと 草原岬 海に浮かんだ 北海道よ 羽を広げた 海鳥を じっと見ている 寒立馬(かんだちめ) そっと聞こえる 夏の波 尻屋崎(しりやざき)とは 北限海峡 景色つまみに 下北半島吉幾三吉幾三吉幾三見えるものとは 地平線と 遥か彼方を 行き交う船と 吹雪その中 身をかがめ 海を見つめる 寒立馬(かんだちめ) 風を遮るものさえなくて 尻屋(しりや)灯台 北限海峡 春にゃまた来る 下北半島  津軽海峡 左手に見て 右の凪海 太平洋よ 何処から着いた 流木よ 春を知らせる 寒立馬(かんだちめ) 親馬仔馬を囲むように 尻屋(しりや)の岬 北限海峡 夢も溶けだす 下北半島  潮の香りと 草原岬 海に浮かんだ 北海道よ 羽を広げた 海鳥を じっと見ている 寒立馬(かんだちめ) そっと聞こえる 夏の波 尻屋崎(しりやざき)とは 北限海峡 景色つまみに 下北半島
星空のラブソングあなたとふたり ラジオの歌に 月夜に浮かぶ 街灯り 寄せ来る波を 聞きながら 秋の海に 車止め このままずっと あなたといたい どこかで朝を 見たいから 寄せ来る波との ラブソング あなたがそばにいるから 湘南の海で 出逢ったね 何度もけんかも したよね 少しは大人に なったはず あなたがそばにいたから  あなたの胸に わたしをうずめ 月夜に揺れて 夢見てる 夜風の中で こぼれてく 涙 拭いてくれたね このままずっと このままずっと このままずっと 朝を待ち 星空見ながらの ラブソング あなたがそばにいるから 湘南の海で 出逢ったね 何度か誤解も あったよね 少しは大人に なったはず あなたがそばにいたから  あなたが写る フロントガラス 幸せすぎて 怖いの この先ふたり このままで どこか遠くへ 行きたい 波の音だけが 波の音だけが ラジオに流れる 歌に乗り 星空見ながらの ラブソング あなたがそばにいるから 湘南の海で 出逢ったね 何度も別れの 話よね 少しは大人に なったはず あなたがそばにいたから あなたがそばにいたから あなたがそばにいたから吉幾三吉幾三吉幾三野村豊あなたとふたり ラジオの歌に 月夜に浮かぶ 街灯り 寄せ来る波を 聞きながら 秋の海に 車止め このままずっと あなたといたい どこかで朝を 見たいから 寄せ来る波との ラブソング あなたがそばにいるから 湘南の海で 出逢ったね 何度もけんかも したよね 少しは大人に なったはず あなたがそばにいたから  あなたの胸に わたしをうずめ 月夜に揺れて 夢見てる 夜風の中で こぼれてく 涙 拭いてくれたね このままずっと このままずっと このままずっと 朝を待ち 星空見ながらの ラブソング あなたがそばにいるから 湘南の海で 出逢ったね 何度か誤解も あったよね 少しは大人に なったはず あなたがそばにいたから  あなたが写る フロントガラス 幸せすぎて 怖いの この先ふたり このままで どこか遠くへ 行きたい 波の音だけが 波の音だけが ラジオに流れる 歌に乗り 星空見ながらの ラブソング あなたがそばにいるから 湘南の海で 出逢ったね 何度も別れの 話よね 少しは大人に なったはず あなたがそばにいたから あなたがそばにいたから あなたがそばにいたから
星の雫いつでも君が居た いつでも僕の側 波の寄せ来る音を 聞きながら居た これからの夢…君 夜空の星を見て 泣いて笑ってケンカして 生きて行(ゆ)こうと決めた あの日の君に会いたい ポロポロポロポロと今 あの時の君の頬笑み追って 昨日も今夜も泣いている 今にも全てが壊れそうで ポロポロポロポロと僕が 夜空に浮かぶ 君の顔が 星の…星の雫に…  知っていたのさ僕 君の病(やまい)の事 弱虫 泣き虫だネと 言いながら…君 「そうじゃないよ」と僕 君は頷くだけ なにがあっても優しく 時を待つしかなかった あの日の君に会いたい ポロポロポロポロと今 あの時の君の涙を追って 昨日も今夜も泣いている 心が折れて倒れそうで ガラガラガラガラと僕が 夜空に浮かぶ 君の頬笑み 星の…星の雫に…  あの日の君にも一度 ポロポロポロポロと今 あの時の君の頬笑み追って ずーっと泣いてるだけだヨ 未来も過去も壊れそうで ポロポロポロポロと僕の 夜空に浮かぶ 君の頬笑み 星の…星の雫に…吉幾三吉幾三吉幾三杉山ユカリいつでも君が居た いつでも僕の側 波の寄せ来る音を 聞きながら居た これからの夢…君 夜空の星を見て 泣いて笑ってケンカして 生きて行(ゆ)こうと決めた あの日の君に会いたい ポロポロポロポロと今 あの時の君の頬笑み追って 昨日も今夜も泣いている 今にも全てが壊れそうで ポロポロポロポロと僕が 夜空に浮かぶ 君の顔が 星の…星の雫に…  知っていたのさ僕 君の病(やまい)の事 弱虫 泣き虫だネと 言いながら…君 「そうじゃないよ」と僕 君は頷くだけ なにがあっても優しく 時を待つしかなかった あの日の君に会いたい ポロポロポロポロと今 あの時の君の涙を追って 昨日も今夜も泣いている 心が折れて倒れそうで ガラガラガラガラと僕が 夜空に浮かぶ 君の頬笑み 星の…星の雫に…  あの日の君にも一度 ポロポロポロポロと今 あの時の君の頬笑み追って ずーっと泣いてるだけだヨ 未来も過去も壊れそうで ポロポロポロポロと僕の 夜空に浮かぶ 君の頬笑み 星の…星の雫に…
北海舳先(へさき)沖向けろ オホーツクの海は 荒波を割って 日の出と共に ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ 羽根が折れそな 渡り鳥 教えておくれよ 春は見えるか  時化(しけ)た波わけて 漁場(ぎょば)へ船うねる 俺は風を見る お前 雲を見ろ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ 海で生きてきて 代々海でよ 船は沈まねえ 夫婦船だよ  女房(かがあ) 舵にぎれ 離すな女房(かがあ)よ 鴎追いかけろ その下が漁場(ぎょば)よ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ 放り出されるな 網 離すなよ お前と二人で 港へ帰る  ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ吉幾三吉幾三吉幾三野村豊舳先(へさき)沖向けろ オホーツクの海は 荒波を割って 日の出と共に ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ 羽根が折れそな 渡り鳥 教えておくれよ 春は見えるか  時化(しけ)た波わけて 漁場(ぎょば)へ船うねる 俺は風を見る お前 雲を見ろ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ 海で生きてきて 代々海でよ 船は沈まねえ 夫婦船だよ  女房(かがあ) 舵にぎれ 離すな女房(かがあ)よ 鴎追いかけろ その下が漁場(ぎょば)よ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ 放り出されるな 網 離すなよ お前と二人で 港へ帰る  ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ ソーレ
望郷北の雪降る町が やけに恋しくて 老いてく 母さんひとり 不憫に思えて 故郷川(ふるさとがわ)も 冬を迎えて 凍(しば)れてきたでしょうね 望郷 そして都会(まち)の酒 そのうち…帰る  夢を話したあの日 オヤジがむかしの 波止場で苦労話を 聞かせてくれたね 真冬の海よ 群れる鴎よ あの日に戻しておくれよ 望郷 そして男酒 そのうち…帰る  旅と酒と思い出 男はいつでも 荷物と思いながら 故郷(ふるさと)夢みる 北の大地よ お前のような 心を抱(いだ)いているのさ 望郷 母へ詫びる酒 そのうち…帰る  北の大地よ お前のような 心を抱(いだ)いているのさ 望郷 オヤジ眠る町 そのうち…帰る吉幾三吉幾三吉幾三北の雪降る町が やけに恋しくて 老いてく 母さんひとり 不憫に思えて 故郷川(ふるさとがわ)も 冬を迎えて 凍(しば)れてきたでしょうね 望郷 そして都会(まち)の酒 そのうち…帰る  夢を話したあの日 オヤジがむかしの 波止場で苦労話を 聞かせてくれたね 真冬の海よ 群れる鴎よ あの日に戻しておくれよ 望郷 そして男酒 そのうち…帰る  旅と酒と思い出 男はいつでも 荷物と思いながら 故郷(ふるさと)夢みる 北の大地よ お前のような 心を抱(いだ)いているのさ 望郷 母へ詫びる酒 そのうち…帰る  北の大地よ お前のような 心を抱(いだ)いているのさ 望郷 オヤジ眠る町 そのうち…帰る
望郷~斉太郎節春の便りが 来るのも待たず 故郷(くに)に残した 母親ひとり 二度か三度の 短い電話 花の知らせに 夢見ています 泪浮かんだ あぁふるさと…  松島のサーヨー 瑞巌寺ほどの 寺も無いトエー  蝉の泣く声 七つの頃の 死んだ親父の 面影浮かぶ 花火祭りに この手を引かれ 四十男の ひとりの酒に 寄せる望郷 あぁふるさと…  前は海サーヨー 後(うしろ)は山で 小松原トエー  達者な顔こそ 何より土産 孫と女房と 夜汽車で向かう 秋の香りを 帰りは積んで 母のやさしさ この目に刻み 肩のひとつも あぁふるさと…吉幾三吉幾三吉幾三春の便りが 来るのも待たず 故郷(くに)に残した 母親ひとり 二度か三度の 短い電話 花の知らせに 夢見ています 泪浮かんだ あぁふるさと…  松島のサーヨー 瑞巌寺ほどの 寺も無いトエー  蝉の泣く声 七つの頃の 死んだ親父の 面影浮かぶ 花火祭りに この手を引かれ 四十男の ひとりの酒に 寄せる望郷 あぁふるさと…  前は海サーヨー 後(うしろ)は山で 小松原トエー  達者な顔こそ 何より土産 孫と女房と 夜汽車で向かう 秋の香りを 帰りは積んで 母のやさしさ この目に刻み 肩のひとつも あぁふるさと…
望郷酒場おやじみたいなヨー 酒呑みなどに ならぬつもりが なっていた 酔えば恋しい 牛追い唄が 口に出るのさ こんな夜は ハーヤイ  田舎なれどもサー 南部の国はヨー  風にちぎれてヨー のれんの裾を 汽車がひと泣き 北へゆく 呼べばせつない あのこの面影(かお)が 酒のむこうに 揺れるのさ ハーヤイ  酒に溺れてヨー やつれてやせた 故郷へ土産の 夢ひとつ 北はみぞれか しぐれる頃か やけにおふくろ 気にかかる ハーヤイ吉幾三里村龍一桜田誠一おやじみたいなヨー 酒呑みなどに ならぬつもりが なっていた 酔えば恋しい 牛追い唄が 口に出るのさ こんな夜は ハーヤイ  田舎なれどもサー 南部の国はヨー  風にちぎれてヨー のれんの裾を 汽車がひと泣き 北へゆく 呼べばせつない あのこの面影(かお)が 酒のむこうに 揺れるのさ ハーヤイ  酒に溺れてヨー やつれてやせた 故郷へ土産の 夢ひとつ 北はみぞれか しぐれる頃か やけにおふくろ 気にかかる ハーヤイ
真冬の帰り道あなたの肩先に ひらひらこぼれてる プラタナスの枯れ葉 寒そな枯れ葉 どこまで送ろうか 真冬の帰り道 このままどこまでも 歩いていたい  大好きだけど 言いだせなくて 心でもえて くちびるかむだけ わかってほしいんだ 切ないぼくの胸 あなたがいつの日か おとなになれば  大好きだけど 言いだせなくて 心でもえて くちびるかむだけ わかってほしいんだ 切ないぼくの胸 あなたがいつの日か おとなになれば あなたがいつの日か おとなになれば あなたがいつの日か おとなになれば吉幾三水島哲喜多島修野村豊あなたの肩先に ひらひらこぼれてる プラタナスの枯れ葉 寒そな枯れ葉 どこまで送ろうか 真冬の帰り道 このままどこまでも 歩いていたい  大好きだけど 言いだせなくて 心でもえて くちびるかむだけ わかってほしいんだ 切ないぼくの胸 あなたがいつの日か おとなになれば  大好きだけど 言いだせなくて 心でもえて くちびるかむだけ わかってほしいんだ 切ないぼくの胸 あなたがいつの日か おとなになれば あなたがいつの日か おとなになれば あなたがいつの日か おとなになれば
ママママーママー、駅前、土地買ってどうするの ママーママー、毎日、外車買ってどうするの 飛行機なんかは、いらないよ 庭にヘリコプターが、あるじゃないの 僕もう、ステーキなんか食べ飽きたから だから、ママ、ママ、牛、買って  【台詞】 ママ、死んだパパの財産なんかいらない 僕は何もいらないの お金を見るのが恐いのママ 丘の上の白いお屋敷に いつも僕ひとりぼっち、淋しい 今日は、ママと一流のレストランで、お食事 でも、ママは銀行差し回しの真白い大きな外車で帰ってしまう どうするの、ママ、このワイン このステーキ、半分しか食べてないじゃないの、ママ ママ、聞いて、この歌聞いている人なんか 普段、ろくなもの食ってねーのに、ママ ママ、いつも僕のそばに居て、僕だけのママ ママ、カンバックトゥーミー  ママーママー、ダイヤのライターなんかいらないよ ママーママー、金張りのブーツもいらないよ ルビーの指輪なんかどうするの 燃えないゴミの日に、すてるじゃないの 僕もうフランス料理なんか食べ飽きたから だから、ママ、ママ、豚、買って ルビー、ルビー、ルビーの指輪なんかどうでも良いから 僕は食べたい、上カルビ ママー吉幾三吉幾三吉幾三ママーママー、駅前、土地買ってどうするの ママーママー、毎日、外車買ってどうするの 飛行機なんかは、いらないよ 庭にヘリコプターが、あるじゃないの 僕もう、ステーキなんか食べ飽きたから だから、ママ、ママ、牛、買って  【台詞】 ママ、死んだパパの財産なんかいらない 僕は何もいらないの お金を見るのが恐いのママ 丘の上の白いお屋敷に いつも僕ひとりぼっち、淋しい 今日は、ママと一流のレストランで、お食事 でも、ママは銀行差し回しの真白い大きな外車で帰ってしまう どうするの、ママ、このワイン このステーキ、半分しか食べてないじゃないの、ママ ママ、聞いて、この歌聞いている人なんか 普段、ろくなもの食ってねーのに、ママ ママ、いつも僕のそばに居て、僕だけのママ ママ、カンバックトゥーミー  ママーママー、ダイヤのライターなんかいらないよ ママーママー、金張りのブーツもいらないよ ルビーの指輪なんかどうするの 燃えないゴミの日に、すてるじゃないの 僕もうフランス料理なんか食べ飽きたから だから、ママ、ママ、豚、買って ルビー、ルビー、ルビーの指輪なんかどうでも良いから 僕は食べたい、上カルビ ママー
真夜中のギター街のどこかに 淋しがり屋がひとり 今にも泣きそうに ギターを奏いている 愛を失くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね 此処へおいでよ 夜はつめたく永い 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ  空をごらんよ 淋しがりやの星が 涙の尾をひいて どこかに旅に立つ 愛を失くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね そっとしときよ みんな孤独でつらい 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ  愛を失くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね そっとしときよ みんな孤独でつらい 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ ギターを奏こうよ ギターを奏こうよ吉幾三吉岡治河村利夫野村豊街のどこかに 淋しがり屋がひとり 今にも泣きそうに ギターを奏いている 愛を失くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね 此処へおいでよ 夜はつめたく永い 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ  空をごらんよ 淋しがりやの星が 涙の尾をひいて どこかに旅に立つ 愛を失くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね そっとしときよ みんな孤独でつらい 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ  愛を失くして なにかを求めて さまよう 似たもの同士なのね そっとしときよ みんな孤独でつらい 黙って夜明けまで ギターを奏こうよ ギターを奏こうよ ギターを奏こうよ
人生何の夢追い 生きて来た 何が欲しくて 生きている 人は裸で 皆産まれ 一心発起(いっしんほっき)で 故郷(くに)を出て 奥歯かみしめ 幾度ある 男の人生(みち)は あぁ… 迷わず揺れず…  何を怒って 腹立てる 何が嫌いで 腹立てる 人は我慢で 気を静め 因果応報(いんがおうほう) 人生(みち)選べ 言うたところで 右・左 男の人生(みち)は あぁ… そのまま進め…  一期一会(いちごいちえ)を 大切に 己信じて 生きて行(ゆ)け 人は笑顔と 泪あり 労而不怨(ろうじふえん)で 腹で泣け 苦労もらって 福与え 男の人生(みち)は あぁ… 後から笑え…吉幾三吉幾三吉幾三南郷達也何の夢追い 生きて来た 何が欲しくて 生きている 人は裸で 皆産まれ 一心発起(いっしんほっき)で 故郷(くに)を出て 奥歯かみしめ 幾度ある 男の人生(みち)は あぁ… 迷わず揺れず…  何を怒って 腹立てる 何が嫌いで 腹立てる 人は我慢で 気を静め 因果応報(いんがおうほう) 人生(みち)選べ 言うたところで 右・左 男の人生(みち)は あぁ… そのまま進め…  一期一会(いちごいちえ)を 大切に 己信じて 生きて行(ゆ)け 人は笑顔と 泪あり 労而不怨(ろうじふえん)で 腹で泣け 苦労もらって 福与え 男の人生(みち)は あぁ… 後から笑え…
みちのく路みちのく路 秋田へと 想い出求めて 行けば ごんご崎 潮風に 浮かんで来ますね 男鹿半島 日本海 鶴岡まで 春の花 追いかけて 出羽三山 目指して走る 夕焼けと みちのく路  みちのく路 朝陽みて 福島へ 山道走る 湯の町で 逢った女(ひと) 今でも居るかな 会津にサ 鳥が鳴き 木漏れ日浴び 二人して 歩いたね あるだろうか 今もあの道 121号線  みちのく路 三陸は 新しき 街並み変わり 変わらぬは 波の音 暖かき情(なさけ)と あの笑顔 大船渡 松島々 漁帰り 男達 海沿いの 小道ぶらぶら 想い出の みちのく路  紅葉(こうよう)と 船と人に ふれあいと 酒に酔い また来るよ なぁまた来るよ みちのく路 みちのく路吉幾三吉幾三吉幾三野村豊みちのく路 秋田へと 想い出求めて 行けば ごんご崎 潮風に 浮かんで来ますね 男鹿半島 日本海 鶴岡まで 春の花 追いかけて 出羽三山 目指して走る 夕焼けと みちのく路  みちのく路 朝陽みて 福島へ 山道走る 湯の町で 逢った女(ひと) 今でも居るかな 会津にサ 鳥が鳴き 木漏れ日浴び 二人して 歩いたね あるだろうか 今もあの道 121号線  みちのく路 三陸は 新しき 街並み変わり 変わらぬは 波の音 暖かき情(なさけ)と あの笑顔 大船渡 松島々 漁帰り 男達 海沿いの 小道ぶらぶら 想い出の みちのく路  紅葉(こうよう)と 船と人に ふれあいと 酒に酔い また来るよ なぁまた来るよ みちのく路 みちのく路
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
みちのくブルースすがりつきたい 男がいた だけど止めたいの 泣きながら 夜の青森 あなたを待って 春が 三度も過ぎました 霧笛がいやだよ みちのくブルース  夢を見ました 三年前の 枯葉舞い散る 国分町 肩を抱き寄せ 叱ったあなた 秋が三度も 過ぎました お酒が苦いよ みちのくブルース  雪に埋もれた 想いで抱いて 酒に溺れて 泣いていた ここは福島 小名浜の町 暖簾しまって コップ酒 ひとりじゃ淋しい みちのくブルース  風に吹かれて 日本の海を 貴方忘れに 男鹿半島 涙捨てます これからずっと 冬が三度も 過ぎました 川反通りを みちのくブルース  最上川ぞい 女がひとり 歩く姿に 振り返る 私そんなに 弱くはないわ 恋がいくつも 過ぎたから 女の唄です みちのくブルース 吉幾三吉幾三吉幾三すがりつきたい 男がいた だけど止めたいの 泣きながら 夜の青森 あなたを待って 春が 三度も過ぎました 霧笛がいやだよ みちのくブルース  夢を見ました 三年前の 枯葉舞い散る 国分町 肩を抱き寄せ 叱ったあなた 秋が三度も 過ぎました お酒が苦いよ みちのくブルース  雪に埋もれた 想いで抱いて 酒に溺れて 泣いていた ここは福島 小名浜の町 暖簾しまって コップ酒 ひとりじゃ淋しい みちのくブルース  風に吹かれて 日本の海を 貴方忘れに 男鹿半島 涙捨てます これからずっと 冬が三度も 過ぎました 川反通りを みちのくブルース  最上川ぞい 女がひとり 歩く姿に 振り返る 私そんなに 弱くはないわ 恋がいくつも 過ぎたから 女の唄です みちのくブルース 
凍てつくような 港でひとり あんたの帰りを 待っております 流氷来る前に 帰って来ると 言ったあんたの ことば信じ 今日も日が暮れる 渡り鳥さえ 眠れぬ港 あぁ 北の港町 冬待つ女  涙が凍る ことばが凍る あんたの船かと 岬へ走る ここは最果て 女の港 明日(あした)も見えない 北の岬 今日も日が暮れる 息づく背中(せな)に オホーツク あぁ 北の港町 冬待つ女  夜風が叫ぶ 心が叫ぶ 枕を抱えて 私は眠る 寝返り打てば 流れる涙 明日(あした)を夢見て 北の港 今日も波の音 あんた教えた 歌がわりに あぁ 北の港町 冬待つ女  今日も波の音 あんた教えた 歌がわりに あぁ 北の港町 冬待つ女吉幾三吉幾三吉幾三凍てつくような 港でひとり あんたの帰りを 待っております 流氷来る前に 帰って来ると 言ったあんたの ことば信じ 今日も日が暮れる 渡り鳥さえ 眠れぬ港 あぁ 北の港町 冬待つ女  涙が凍る ことばが凍る あんたの船かと 岬へ走る ここは最果て 女の港 明日(あした)も見えない 北の岬 今日も日が暮れる 息づく背中(せな)に オホーツク あぁ 北の港町 冬待つ女  夜風が叫ぶ 心が叫ぶ 枕を抱えて 私は眠る 寝返り打てば 流れる涙 明日(あした)を夢見て 北の港 今日も波の音 あんた教えた 歌がわりに あぁ 北の港町 冬待つ女  今日も波の音 あんた教えた 歌がわりに あぁ 北の港町 冬待つ女
みなと恋うたみなと恋うた 今夜も酔って 泣いてあの日が 浮かぶ みなとへ帰る 船の音届きゃ もしや あんたじゃ ないかネと 冬の夜(よ)ひとり この身が火照(ほて)る 波が激しく 寄せて来る 淋しくて… 逢いたいヨ…  みなと恋うた 涙がぽろり 枕濡らして あんた 夜更けの海に 浮かんだ船の 軋(きし)む音聞き またぽろり 積った情け 女の夜は 風で心が 閉じそうよ 哀しくて… 恋しいヨ…  みなと恋うた 夢から覚めりゃ 鴎 飛び立つ どこへ 男と女 惚れたの 私 みなと 漁出る 船ばかり 思い出だけじゃ 生きられないよ 背中 あの指 触れたいよ 愛しくて… 抱かれたい…吉幾三吉幾三吉幾三京建輔みなと恋うた 今夜も酔って 泣いてあの日が 浮かぶ みなとへ帰る 船の音届きゃ もしや あんたじゃ ないかネと 冬の夜(よ)ひとり この身が火照(ほて)る 波が激しく 寄せて来る 淋しくて… 逢いたいヨ…  みなと恋うた 涙がぽろり 枕濡らして あんた 夜更けの海に 浮かんだ船の 軋(きし)む音聞き またぽろり 積った情け 女の夜は 風で心が 閉じそうよ 哀しくて… 恋しいヨ…  みなと恋うた 夢から覚めりゃ 鴎 飛び立つ どこへ 男と女 惚れたの 私 みなと 漁出る 船ばかり 思い出だけじゃ 生きられないよ 背中 あの指 触れたいよ 愛しくて… 抱かれたい…
港と女あなたの愛しい 寂(さみ)しげなその背中 私のこの目に 今も焼きついて消えない 港が見えます 古ぼけた宿の窓 女の心は 雨に濡らして誰を待つ 誰を待つ…  女はいつでも あなたとの夢に酔い 女はどこでも 「来い」と言われりゃ汽車に乗る かもめが鳴きます 潮騒が子守り唄 女は心を 雨に濡らして何の夢 何の夢…  港の闇夜に 抱かれても蜃気楼 港の恋唄 あなたの胸で唄いたい 漁り火相手に 明日にひとりごと 女は心を 雨に濡らして何になる 何になる…  港が見えます 古ぼけた宿の窓 女は心を 雨に濡らして誰を待つ 誰を待つ…吉幾三吉幾三吉幾三京建輔あなたの愛しい 寂(さみ)しげなその背中 私のこの目に 今も焼きついて消えない 港が見えます 古ぼけた宿の窓 女の心は 雨に濡らして誰を待つ 誰を待つ…  女はいつでも あなたとの夢に酔い 女はどこでも 「来い」と言われりゃ汽車に乗る かもめが鳴きます 潮騒が子守り唄 女は心を 雨に濡らして何の夢 何の夢…  港の闇夜に 抱かれても蜃気楼 港の恋唄 あなたの胸で唄いたい 漁り火相手に 明日にひとりごと 女は心を 雨に濡らして何になる 何になる…  港が見えます 古ぼけた宿の窓 女は心を 雨に濡らして誰を待つ 誰を待つ…
港町挽歌ひとりになるのね 明日から あんたは船乗り 独航船の 行(ゆ)けば三月(みつき)も 尻切れトンボ 港のおんなは 切ないね どんぶら どんぶら どんぶらこ 今夜だけは 甘えるよ お酒の五合じゃ 眠れんよ  となりにあんたが いるだけで 幸せなんだよ ただそれだけで 北洋漁業は 荒くれ海よ 夫婦(めおと)になるのも 命がけ どんぶら どんぶら どんぶらこ 花火合図に 船出だね 一升飲んでも 眠れんよ  どんぶら どんぶら どんぶらこ 釧路根室 函館の 港は五色(ごしょく)の 紙テープ 独航船の 港町吉幾三里村龍一吉幾三南郷達也ひとりになるのね 明日から あんたは船乗り 独航船の 行(ゆ)けば三月(みつき)も 尻切れトンボ 港のおんなは 切ないね どんぶら どんぶら どんぶらこ 今夜だけは 甘えるよ お酒の五合じゃ 眠れんよ  となりにあんたが いるだけで 幸せなんだよ ただそれだけで 北洋漁業は 荒くれ海よ 夫婦(めおと)になるのも 命がけ どんぶら どんぶら どんぶらこ 花火合図に 船出だね 一升飲んでも 眠れんよ  どんぶら どんぶら どんぶらこ 釧路根室 函館の 港は五色(ごしょく)の 紙テープ 独航船の 港町
妙乗寺ハローワークに行く途中 競艇新聞 買っちゃった… そのまま真っすぐ 平和島 義理の兄貴と…アラッ!鉢合わせ 目の前 女房に 電話され 夕食 のど元 通りましぇん 子供と犬にまで 睨まれて どうしたもんでしょうか? 分かりましぇん 誰か出て行く 家を 鍵閉めて 誰か 寝返りうてば 家族が居ない 朝方 枕元…置き手紙  【台詞】 幸子、尊(たける)、どぎゃんしたと?… どぎゃんネ?何があったとですか…? 幸子  パチンコ屋で負けちゃった 競馬で擦っちゃった 仔犬に噛まれた コンビニの駐車場 幸子と尊(たける)は ご実家へ 福岡・博多へ 行っとっと…とっ… 先月無くなった 我が社 真夜中 田舎の妙乗寺 遠くから 聞こえる御経 降りだした 雪に ガソリン切れて ふところはオケラです 車が動かぬ 妙乗寺  【台詞】 どこ?…ここどこ?…ここどこネ? 私が悪うございました 幸子、尊(たける)、妙乗寺って、どこネ?  カラ出張がバレちゃった 社内恋愛もバレちゃった 幸子にいきなり 踏み込まれ 叩きのめされた 総務課で 兄弟みんなに 罵られ 勘当されちゃった メリークリスマス 昨日で無くなった 預貯金 雪降るどっかの 妙乗寺 遠くから 聞こえる御経 積もりゆく 雪に 助けてください 神様仏様 車が止まった 妙乗寺 ここはどこですか? 妙乗寺  【台詞】 波羅蜜多…腹へった…蜃気楼見た… バカ!バカ!バカでござんしょ? ごめんなさい 本当にごめんなさい ところで、どこまで、 いつまで降り積もるんでございましょう? 寒いし腹へったし…このままじゃ…ヤバクねぇ? 幸子、尊(たける)、父さん…ヤバクねぇ?吉幾三吉幾三吉幾三ハローワークに行く途中 競艇新聞 買っちゃった… そのまま真っすぐ 平和島 義理の兄貴と…アラッ!鉢合わせ 目の前 女房に 電話され 夕食 のど元 通りましぇん 子供と犬にまで 睨まれて どうしたもんでしょうか? 分かりましぇん 誰か出て行く 家を 鍵閉めて 誰か 寝返りうてば 家族が居ない 朝方 枕元…置き手紙  【台詞】 幸子、尊(たける)、どぎゃんしたと?… どぎゃんネ?何があったとですか…? 幸子  パチンコ屋で負けちゃった 競馬で擦っちゃった 仔犬に噛まれた コンビニの駐車場 幸子と尊(たける)は ご実家へ 福岡・博多へ 行っとっと…とっ… 先月無くなった 我が社 真夜中 田舎の妙乗寺 遠くから 聞こえる御経 降りだした 雪に ガソリン切れて ふところはオケラです 車が動かぬ 妙乗寺  【台詞】 どこ?…ここどこ?…ここどこネ? 私が悪うございました 幸子、尊(たける)、妙乗寺って、どこネ?  カラ出張がバレちゃった 社内恋愛もバレちゃった 幸子にいきなり 踏み込まれ 叩きのめされた 総務課で 兄弟みんなに 罵られ 勘当されちゃった メリークリスマス 昨日で無くなった 預貯金 雪降るどっかの 妙乗寺 遠くから 聞こえる御経 積もりゆく 雪に 助けてください 神様仏様 車が止まった 妙乗寺 ここはどこですか? 妙乗寺  【台詞】 波羅蜜多…腹へった…蜃気楼見た… バカ!バカ!バカでござんしょ? ごめんなさい 本当にごめんなさい ところで、どこまで、 いつまで降り積もるんでございましょう? 寒いし腹へったし…このままじゃ…ヤバクねぇ? 幸子、尊(たける)、父さん…ヤバクねぇ?
みんなが居るから悲しいだろうが みんな居る 淋しいだろうが 明日はやって来る 前だけ見るんだよ 後ろ振り返るな 一人じゃないから みんなが居るからね 泣きたくなったらさ 拳を振り上げろ!  生きてく人はよ 前進め 大和魂を見せつけてやれ 前だけ見るんだよ 後ろ振り返るな みんなで行くから みんなが居るからね 泣きたくなったらさ 頭を持ち上げろ!  明日の明かりは 必ず来る 少しずつだろうが 必ずやって来る 前だけ見るんだよ 後ろ振り返るな 一人じゃないから みんなが居るからね 未来の街づくりを その時を目指すんだ!  前だけ見るんだよ 後ろ振り返るな 一人じゃないから みんなが居るからね 泣きたくなったらさ 拳を振り上げろ!吉幾三吉幾三吉幾三悲しいだろうが みんな居る 淋しいだろうが 明日はやって来る 前だけ見るんだよ 後ろ振り返るな 一人じゃないから みんなが居るからね 泣きたくなったらさ 拳を振り上げろ!  生きてく人はよ 前進め 大和魂を見せつけてやれ 前だけ見るんだよ 後ろ振り返るな みんなで行くから みんなが居るからね 泣きたくなったらさ 頭を持ち上げろ!  明日の明かりは 必ず来る 少しずつだろうが 必ずやって来る 前だけ見るんだよ 後ろ振り返るな 一人じゃないから みんなが居るからね 未来の街づくりを その時を目指すんだ!  前だけ見るんだよ 後ろ振り返るな 一人じゃないから みんなが居るからね 泣きたくなったらさ 拳を振り上げろ!
無言坂あの窓も この窓も 灯がともり 暖かな しあわせが 見える 一つずつ 積み上げた つもりでも いつだって すれ違う 二人 こんな つらい恋 口に出したら 嘘になる 帰りたい 帰れない ここは無言坂 帰りたい 帰れない ひとり日暮坂  あの町も この町も 雨模様 どこへ行く はぐれ犬 ひとり 慰めも 言い訳も いらないわ 答えなら すぐにでも 出せる こんな つらい恋 口を閉ざして 貝になる 許したい 許せない ここは無言坂 許したい 許せない 雨の迷い坂  帰りたい 帰れない ここは無言坂 許したい 許せない 雨の迷い坂 ここは無言坂吉幾三市川睦月玉置浩二野村豊あの窓も この窓も 灯がともり 暖かな しあわせが 見える 一つずつ 積み上げた つもりでも いつだって すれ違う 二人 こんな つらい恋 口に出したら 嘘になる 帰りたい 帰れない ここは無言坂 帰りたい 帰れない ひとり日暮坂  あの町も この町も 雨模様 どこへ行く はぐれ犬 ひとり 慰めも 言い訳も いらないわ 答えなら すぐにでも 出せる こんな つらい恋 口を閉ざして 貝になる 許したい 許せない ここは無言坂 許したい 許せない 雨の迷い坂  帰りたい 帰れない ここは無言坂 許したい 許せない 雨の迷い坂 ここは無言坂
娘に…GOLD LYLIC幸せになるんだよ 二人してきっと 涙拭き 笑い顔 絶やさず いいな 母さんと話したか 女ゆえ努め 甘えたか ありがとう さようなら 言ったか 寒い北の はずれ町 体こわさず 達者でな みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい  晩酌に 注(つ)がれたし 別れの杯 染(し)みてきた その酒に こぼれし想い 父親(おやじ)とは情けなく 意地っ張り者よ おまえにも分かるだろう 子を持ち老いたら 月の明りに 庭に出て 二人の幸せ 願っておいたよ みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい  背中より でかかった 赤いランドセル 雨の中 泣いていた 学校帰りよ 夢だった二十年 ありがとう我が娘(こ) 長い旅疲れたら 時々帰れ 明日(あす)の朝まで 飲んでるよ 別れの朝だ 起こしてくれよ みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい 写真一枚 あればいい…GOLD LYLIC吉幾三吉幾三吉幾三幸せになるんだよ 二人してきっと 涙拭き 笑い顔 絶やさず いいな 母さんと話したか 女ゆえ努め 甘えたか ありがとう さようなら 言ったか 寒い北の はずれ町 体こわさず 達者でな みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい  晩酌に 注(つ)がれたし 別れの杯 染(し)みてきた その酒に こぼれし想い 父親(おやじ)とは情けなく 意地っ張り者よ おまえにも分かるだろう 子を持ち老いたら 月の明りに 庭に出て 二人の幸せ 願っておいたよ みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい  背中より でかかった 赤いランドセル 雨の中 泣いていた 学校帰りよ 夢だった二十年 ありがとう我が娘(こ) 長い旅疲れたら 時々帰れ 明日(あす)の朝まで 飲んでるよ 別れの朝だ 起こしてくれよ みんな想い出 持って行け 写真一枚 あればいい 写真一枚 あればいい…
メモリーグラス水割りをください 涙の数だけ 今夜は思いきり 酔ってみたいのよ ふられたんじゃないわ わたしがおりただけよ 遊びの相手なら 誰かを探してよ ゆらり揺らめいて そうよあたしはダンシングドール 踊り疲れても もう何処へも行けない ねェ…キラキラと輝くグラスには いくつの恋が溶けてるの 水割りをください 涙の数だけ あいつなんか あいつなんか あいつなんか 飲みほしてやるわ  水割りをください 想い出の数だけ 今夜はいつもより 夜が長いから… たとえばあいつの事 憎めるとしたならば 少しは心も 軽くなるかしら ゆらり揺らめいて そうよあたしはダンシングドール 痛む素足でも ひとりきり踊るのよ ねェ…キラキラと輝くグラスには いくつの嘘が溶けてるの 水割りをください 想い出の数だけ あいつなんか あいつなんか あいつなんか 飲みほしてやるわ  ゆらり揺らめいて そうよあたしはダンシングドール 踊り疲れても もう何処へも行けない ねェ…その歌をかけるのはやめてよ グラスの中薄くなるから… 水割りをください 愛した数だけ あいつなんか あいつなんか あいつなんか ただの通り雨吉幾三堀江淳堀江淳成田訓雄水割りをください 涙の数だけ 今夜は思いきり 酔ってみたいのよ ふられたんじゃないわ わたしがおりただけよ 遊びの相手なら 誰かを探してよ ゆらり揺らめいて そうよあたしはダンシングドール 踊り疲れても もう何処へも行けない ねェ…キラキラと輝くグラスには いくつの恋が溶けてるの 水割りをください 涙の数だけ あいつなんか あいつなんか あいつなんか 飲みほしてやるわ  水割りをください 想い出の数だけ 今夜はいつもより 夜が長いから… たとえばあいつの事 憎めるとしたならば 少しは心も 軽くなるかしら ゆらり揺らめいて そうよあたしはダンシングドール 痛む素足でも ひとりきり踊るのよ ねェ…キラキラと輝くグラスには いくつの嘘が溶けてるの 水割りをください 想い出の数だけ あいつなんか あいつなんか あいつなんか 飲みほしてやるわ  ゆらり揺らめいて そうよあたしはダンシングドール 踊り疲れても もう何処へも行けない ねェ…その歌をかけるのはやめてよ グラスの中薄くなるから… 水割りをください 愛した数だけ あいつなんか あいつなんか あいつなんか ただの通り雨
もっと君を君を昔 泣かせた海で 今は僕がひとりで泣いてる 星が映る 海を見ながら 君を 昔泣かせた海で もう会えないね 夢の中でしか もう泣かせないね ひとりの海では もっと もっと もっと もっと 君を愛していたなら もっと もっと  未来(あす)のふたり 語った夜の 波に乗せた 浮かせた船で 「幸せでした あなたと会えて 私 長く生きられない」と もう会えないね 月の中でしか もう戻れないね 笑ったあの日に もっと もっと もっと もっと 君を愛していたなら もっと もっと  月も星も海も いつもふたりで見てたね まだまだ一緒に いろんな所に行けたのに 君だけ先に逝っちゃうなんて 僕をおいて、僕だけおいて もっと もっと君を ごめんな ごめんな  もう会えないね 夢の中でしか もう会えないね 月の中でしか もっと もっと もっと もっと 君を愛していたなら もっと もっと 君を愛していたなら もっと もっと吉幾三吉幾三吉幾三野村豊・吉幾三君を昔 泣かせた海で 今は僕がひとりで泣いてる 星が映る 海を見ながら 君を 昔泣かせた海で もう会えないね 夢の中でしか もう泣かせないね ひとりの海では もっと もっと もっと もっと 君を愛していたなら もっと もっと  未来(あす)のふたり 語った夜の 波に乗せた 浮かせた船で 「幸せでした あなたと会えて 私 長く生きられない」と もう会えないね 月の中でしか もう戻れないね 笑ったあの日に もっと もっと もっと もっと 君を愛していたなら もっと もっと  月も星も海も いつもふたりで見てたね まだまだ一緒に いろんな所に行けたのに 君だけ先に逝っちゃうなんて 僕をおいて、僕だけおいて もっと もっと君を ごめんな ごめんな  もう会えないね 夢の中でしか もう会えないね 月の中でしか もっと もっと もっと もっと 君を愛していたなら もっと もっと 君を愛していたなら もっと もっと
やがて世界が歌いだすやがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす  誰よりも君を 愛しているよ 誰よりも幸福(しあわせ)を 祈っているよ 青く輝いた地球の中で 誰も泣いちゃだめさ 悲しんじゃいけない 元気なその瞳(め)が 何よりも好きなのさ 大きなその声 いっぱいの微笑み やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす  何よりも生命(いのち)を 大切にしようよ 何よりも未来を 考えようよ 青い海と空 大地に座り 明日(あした)もこうして あなたに会えるように 誰かに愛され 誰かを愛して 握手と笑顔で みんなと歩こう やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす  やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす  やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす吉幾三吉幾三吉幾三京建輔やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす  誰よりも君を 愛しているよ 誰よりも幸福(しあわせ)を 祈っているよ 青く輝いた地球の中で 誰も泣いちゃだめさ 悲しんじゃいけない 元気なその瞳(め)が 何よりも好きなのさ 大きなその声 いっぱいの微笑み やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす  何よりも生命(いのち)を 大切にしようよ 何よりも未来を 考えようよ 青い海と空 大地に座り 明日(あした)もこうして あなたに会えるように 誰かに愛され 誰かを愛して 握手と笑顔で みんなと歩こう やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす  やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす  やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす やがて世界が歌いだす
約束~君に逢いたくて君が居た 北の町 下北 想い出に 逢いたくて 飛び乗った 上野発 はくつる 夏の夜 ひとりで 朝方にゃ 乗り換えの駅にて 大湊線を ひとり待つ 今は亡き我が友よ 風よ あの頃を 訪ねて 海沿いを走る 真夏の電車は いつかお前が 俺を迎えたね 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た  菜の花の 中を行く 電車 あの春を 思いだす 鳥が舞う 山と海 下北 歩いたね ふたりで 想い出が何故だか 嬉しく 迎えに来るよな 気がして 今は亡き我が友よ 風よ あの日々を 浮かべて 海沿いを走る 真夏の電車は 君が眠ってる 町へ朝日浴び 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た  海沿いを走る 真夏の電車は いつかお前が 俺を迎えたね 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た 逢いに来た Oh 泣きに来た吉幾三吉幾三吉幾三砂原嘉博君が居た 北の町 下北 想い出に 逢いたくて 飛び乗った 上野発 はくつる 夏の夜 ひとりで 朝方にゃ 乗り換えの駅にて 大湊線を ひとり待つ 今は亡き我が友よ 風よ あの頃を 訪ねて 海沿いを走る 真夏の電車は いつかお前が 俺を迎えたね 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た  菜の花の 中を行く 電車 あの春を 思いだす 鳥が舞う 山と海 下北 歩いたね ふたりで 想い出が何故だか 嬉しく 迎えに来るよな 気がして 今は亡き我が友よ 風よ あの日々を 浮かべて 海沿いを走る 真夏の電車は 君が眠ってる 町へ朝日浴び 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た  海沿いを走る 真夏の電車は いつかお前が 俺を迎えたね 一年に一度の 大祭に 逢いに来た Oh 泣きに来た 逢いに来た Oh 泣きに来た
柳ヶ瀬ブルース雨の降る夜は 心もぬれる まして一人じゃ なお淋し 憎い仕打と うらんでみても 戻っちゃこない あの人は ああ 柳ヶ瀬の 夜に泣いている  二度と逢えない 人なのに なぜか心が 又いたむ 忘れたいのに あの夢を 想い出させる この酒が ああ 柳ヶ瀬の 夜に泣いている  青い灯影に つぐ酒は ほろり落した エメラルド もだえ身を焼く 火の鳥が 雨に打たれて 夜に泣く ああ 柳ヶ瀬の 夜に泣いている吉幾三宇佐英雄宇佐英雄池多孝春雨の降る夜は 心もぬれる まして一人じゃ なお淋し 憎い仕打と うらんでみても 戻っちゃこない あの人は ああ 柳ヶ瀬の 夜に泣いている  二度と逢えない 人なのに なぜか心が 又いたむ 忘れたいのに あの夢を 想い出させる この酒が ああ 柳ヶ瀬の 夜に泣いている  青い灯影に つぐ酒は ほろり落した エメラルド もだえ身を焼く 火の鳥が 雨に打たれて 夜に泣く ああ 柳ヶ瀬の 夜に泣いている
夕陽が泣いている夕焼け 海の夕焼け 真赤な 別れの色だよ 誰かに恋をして 激しい恋をして 夕陽が泣いている 僕の 心のように 夕陽も 泣いているのだろう  真赤な 唇のような 夕焼けの 空と海の色 あの娘(こ)の唇が 真赤な唇が 僕を呼んでいる 夕焼け 海の夕焼け 大きな 夕陽が泣いている 夕焼け 夕焼け 夕焼け…吉幾三浜口庫之助浜口庫之助野村豊夕焼け 海の夕焼け 真赤な 別れの色だよ 誰かに恋をして 激しい恋をして 夕陽が泣いている 僕の 心のように 夕陽も 泣いているのだろう  真赤な 唇のような 夕焼けの 空と海の色 あの娘(こ)の唇が 真赤な唇が 僕を呼んでいる 夕焼け 海の夕焼け 大きな 夕陽が泣いている 夕焼け 夕焼け 夕焼け…
雪國PLATINA LYLIC好きよ あなた 今でも 今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわ あなた 酔いたくて 泣きたくて ふるえる唇 そばに来て 少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  好きな人はいるの あなた バカね バカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて 夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく 頬伝う 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國PLATINA LYLIC吉幾三吉幾三吉幾三野村豊好きよ あなた 今でも 今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  窓に落ちる 風と雪は 女ひとりの部屋には 悲しすぎるわ あなた 酔いたくて 泣きたくて ふるえる唇 そばに来て 少しでも わがまま聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  好きな人はいるの あなた バカね バカな女ね 意地をはってた私 逢いたくて 夜汽車乗る デッキの窓に とめどなく 頬伝う 涙のあとを 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國  逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて 追いかけて 追いかけて 追いかけて… 雪國
雪の夜飲んでも飲んでも 酔えない時は あなたが恋しい 寒い夜 煙草のけむりが 目にしみる時 あなたに逢いたい 雪の夜 受話器をにらんで 一人酒 今夜も鳴らずに 一人酒 お揃いのマフラー 一人で巻いて 声だけ聞きたい 雪の夜  車のドアの音 カーテン開けて 何度もふいたワ ガラス窓 あなたには帰る 家があるけど 私は待つ身ネ 雪の夜 みゆきのレコード 聞きながら わがままな女の 一人酒 ふいてもふいても 泪あふれて あなたが恋しい 雪の夜  降っても降っても 止まない雪は 雨より嫌だネ 淋しいネ いつしか消えてた 人の足跡 つけてヨあなたが 雪の夜 泪をふかずに 眠る夜(よ)は 薄めのグラスと 一人酒 街灯(がいとう)つまみに 窓少し開け 夢見て眠るヨ 雪の夜吉幾三吉幾三吉幾三京建輔飲んでも飲んでも 酔えない時は あなたが恋しい 寒い夜 煙草のけむりが 目にしみる時 あなたに逢いたい 雪の夜 受話器をにらんで 一人酒 今夜も鳴らずに 一人酒 お揃いのマフラー 一人で巻いて 声だけ聞きたい 雪の夜  車のドアの音 カーテン開けて 何度もふいたワ ガラス窓 あなたには帰る 家があるけど 私は待つ身ネ 雪の夜 みゆきのレコード 聞きながら わがままな女の 一人酒 ふいてもふいても 泪あふれて あなたが恋しい 雪の夜  降っても降っても 止まない雪は 雨より嫌だネ 淋しいネ いつしか消えてた 人の足跡 つけてヨあなたが 雪の夜 泪をふかずに 眠る夜(よ)は 薄めのグラスと 一人酒 街灯(がいとう)つまみに 窓少し開け 夢見て眠るヨ 雪の夜
夢で抱かれてあれから何年 来るのは夜明け 胸も背中も すべてが恋しい だけど…温(ぬく)もり 遠すぎて 夢で抱かれて… 夢に泣かされて  季節の変わり目 心配しても 触れることさえ 出来ないあんた 編んだ…セーター 便り添え 夢で着せては… 夢で眼を覚ます  愛しい 愛しい 愛しいあんた いつか逢える日 指折り数え 生きて行(ゆ)きます この町で 夢に縋(すが)って 夢で逢えるから  夢で出逢って… 夢で抱かれます吉幾三吉幾三吉幾三京建輔あれから何年 来るのは夜明け 胸も背中も すべてが恋しい だけど…温(ぬく)もり 遠すぎて 夢で抱かれて… 夢に泣かされて  季節の変わり目 心配しても 触れることさえ 出来ないあんた 編んだ…セーター 便り添え 夢で着せては… 夢で眼を覚ます  愛しい 愛しい 愛しいあんた いつか逢える日 指折り数え 生きて行(ゆ)きます この町で 夢に縋(すが)って 夢で逢えるから  夢で出逢って… 夢で抱かれます
ゆりかごスヤスヤと ゆりかごで お前は眠る 何の夢見ているの 時々ニヤリ この世に生まれて ありがとう 私があなたの 爺ちゃんだ ちっちゃなその手を 握りしめ ずっと見てる “音祢(ねね)”のこと  ゆらゆらと ゆりかごで お前は眠る 鳥が鳴き風笑う 桜の下で 転んで起きて 走るんだ 素直に真っ直ぐ 生きて行け 爺ちゃん その時手を貸すよ ずっと見てる “詩音(しおん)”をね  サラサラと ゆりかごで お前は眠る 揺らす木々 せせらぎが子守唄 夢を持つ子に 育つんだ 少しはやんちゃで 構わない 爺ちゃん それだけ楽しみで ずっと見てる “昴(すばる)”をね  よちよちと 揺らす籠 妹を のぞき込み 撫でる髪 愛おしい 優しい良い子に 育つんだ 強く元気に 育つんだ 爺ちゃん 元気をもらうんだ ずっと見てる “湖々(ここ)”のこと  キラキラと 光る瞳(め)よ すくすく育て ぽろぽろと涙落ち 叱られるたび 私に助けを 求め来る それでも親元 また帰る 爺ちゃん 涙が出てくるよ ずっと見てる “椰々(やや)”のこと吉幾三吉幾三吉幾三スヤスヤと ゆりかごで お前は眠る 何の夢見ているの 時々ニヤリ この世に生まれて ありがとう 私があなたの 爺ちゃんだ ちっちゃなその手を 握りしめ ずっと見てる “音祢(ねね)”のこと  ゆらゆらと ゆりかごで お前は眠る 鳥が鳴き風笑う 桜の下で 転んで起きて 走るんだ 素直に真っ直ぐ 生きて行け 爺ちゃん その時手を貸すよ ずっと見てる “詩音(しおん)”をね  サラサラと ゆりかごで お前は眠る 揺らす木々 せせらぎが子守唄 夢を持つ子に 育つんだ 少しはやんちゃで 構わない 爺ちゃん それだけ楽しみで ずっと見てる “昴(すばる)”をね  よちよちと 揺らす籠 妹を のぞき込み 撫でる髪 愛おしい 優しい良い子に 育つんだ 強く元気に 育つんだ 爺ちゃん 元気をもらうんだ ずっと見てる “湖々(ここ)”のこと  キラキラと 光る瞳(め)よ すくすく育て ぽろぽろと涙落ち 叱られるたび 私に助けを 求め来る それでも親元 また帰る 爺ちゃん 涙が出てくるよ ずっと見てる “椰々(やや)”のこと
酔いどれ女の流れ歌酔いどれ女が 今夜も一人 酒場でグラスを 抱いている 睫を濡らして 惚れた男に 生命を預けて 流れ流れた夜の川 男はもういない  酔いどれ女が ルージュを噛めば さすらい暮しの 流れ舟 まぶたをくだるよ 消えた男にゃ 未練はないが 冷たいグラスに故里(ふるさと)が 切なく揺れるのさ  酔いどれ女の 行き着く先は 知っちゃいないさ 夜鳴鳥 ねぐらもないのに 雨に濡れながら 口ずさむ歌は 酔いどれ女の流れ歌 巷の風の歌 酔いどれ女の流れ歌 巷の風の歌吉幾三みなみらんぼうみなみらんぼう成田訓雄酔いどれ女が 今夜も一人 酒場でグラスを 抱いている 睫を濡らして 惚れた男に 生命を預けて 流れ流れた夜の川 男はもういない  酔いどれ女が ルージュを噛めば さすらい暮しの 流れ舟 まぶたをくだるよ 消えた男にゃ 未練はないが 冷たいグラスに故里(ふるさと)が 切なく揺れるのさ  酔いどれ女の 行き着く先は 知っちゃいないさ 夜鳴鳥 ねぐらもないのに 雨に濡れながら 口ずさむ歌は 酔いどれ女の流れ歌 巷の風の歌 酔いどれ女の流れ歌 巷の風の歌
酔待酒おちょこに注(つ)いだ 地酒に酔って ひと夜の夢を 女は追って 雪の化粧の灯篭見ては 会えぬ運命(さだめ)の あんたの背中(せな)を… あぁ あぁ 惚れた我が身に今夜も泣いて  夜の湯の町 雪げた履いて しんしん降る雪 足跡残し あの夜(よ)あんたが 差し出す傘に そっと肩寄せ歩いた道を… あぁ あぁ 濡れた心が今夜も揺らす  「あんた」と呼んで 夢から覚めて 夜更けの女は 涙を流す きっと誰にも 分かりはしない 枕濡らして寝ていることを… あぁ あぁ 惚れたお人に今夜も酔って吉幾三吉幾三吉幾三おちょこに注(つ)いだ 地酒に酔って ひと夜の夢を 女は追って 雪の化粧の灯篭見ては 会えぬ運命(さだめ)の あんたの背中(せな)を… あぁ あぁ 惚れた我が身に今夜も泣いて  夜の湯の町 雪げた履いて しんしん降る雪 足跡残し あの夜(よ)あんたが 差し出す傘に そっと肩寄せ歩いた道を… あぁ あぁ 濡れた心が今夜も揺らす  「あんた」と呼んで 夢から覚めて 夜更けの女は 涙を流す きっと誰にも 分かりはしない 枕濡らして寝ていることを… あぁ あぁ 惚れたお人に今夜も酔って
YOI YOI YOI今夜お前と YOI YOI チューハイ片手に YOI YOI なんぼ酔っても YOI YOI 送ってあげるサ YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ コワイおじさん 寄ってくる  レバ刺し頼んで YOI YOI 精力つけてネ YOI YOI ちょっと酔ったの? YOI YOI うんと酔ってネ? YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 岩瀬のおじさん 寄ってくる  場所を変えましょ YOI YOI 水割り片手に YOI YOI チャンポチャンポで YOI YOI 心配せんでも YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 関谷のおじさん 寄ってくる  ちょっと休もよあそこで YOI YOI 何もしないさ本当さ YOI YOI 電話したかいお家(うち)へ YOI YOI 何もしないさ本当さ YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 尾関のおじさん 寄ってくる  夜に浮かれて YOI YOI 港ヨコハマ YOI YOI 雨の本牧 YOI YOI 酒のまちがい YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 三浦のおじさん 寄ってくる吉幾三吉幾三吉幾三今夜お前と YOI YOI チューハイ片手に YOI YOI なんぼ酔っても YOI YOI 送ってあげるサ YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ コワイおじさん 寄ってくる  レバ刺し頼んで YOI YOI 精力つけてネ YOI YOI ちょっと酔ったの? YOI YOI うんと酔ってネ? YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 岩瀬のおじさん 寄ってくる  場所を変えましょ YOI YOI 水割り片手に YOI YOI チャンポチャンポで YOI YOI 心配せんでも YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 関谷のおじさん 寄ってくる  ちょっと休もよあそこで YOI YOI 何もしないさ本当さ YOI YOI 電話したかいお家(うち)へ YOI YOI 何もしないさ本当さ YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 尾関のおじさん 寄ってくる  夜に浮かれて YOI YOI 港ヨコハマ YOI YOI 雨の本牧 YOI YOI 酒のまちがい YOI YOI 傍に俺(おい)らが 居なければ 三浦のおじさん 寄ってくる
夜汽車楽しい二年の この部屋は いい事ばかり 詰まってて とても一人じゃ 運べない 窓に映った 泪顔 二度とこれから 泣かないワ あんた忘れて 暮らします 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 故郷へ向かう 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ  楽しい二年は 雨の中 駅のホームに 流されて ベルが終りを 告げている 楽しい二年を ありがとう 写真一枚 持ちました あんた一人が 笑ってる 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 明日(あした)へ向かう 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ  幸福(しあわせ)すぎてた 夢の中 風に吹かれて 流されて 夜の闇へと 消されてく 何も聞かずに 許してと 短い手紙 置きました 私うらんで かまわない 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 女を乗せた 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ  夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 明日(あした)へ向かう 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ吉幾三吉幾三吉幾三楽しい二年の この部屋は いい事ばかり 詰まってて とても一人じゃ 運べない 窓に映った 泪顔 二度とこれから 泣かないワ あんた忘れて 暮らします 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 故郷へ向かう 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ  楽しい二年は 雨の中 駅のホームに 流されて ベルが終りを 告げている 楽しい二年を ありがとう 写真一枚 持ちました あんた一人が 笑ってる 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 明日(あした)へ向かう 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ  幸福(しあわせ)すぎてた 夢の中 風に吹かれて 流されて 夜の闇へと 消されてく 何も聞かずに 許してと 短い手紙 置きました 私うらんで かまわない 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 女を乗せた 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ  夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 明日(あした)へ向かう 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ 夜汽車は北へ
横浜波止場を離れる あの船に あなた 想い出残して 私を残して 夕陽が傾く 横浜桟橋 海鳥鳴いてよ 私と一緒に あぁ あぁ あぁ……海よ あぁ あぁ あぁ……憎い 国を越えて ことば越えて 愛に溺れた 横浜……  残った船跡 涙で消える 残った悲しみ 波の音消される ポツリ ポツリ 街の灯点(とも)る お酒よ泣いてよ 私と一緒に あぁ あぁ あぁ……時よ あぁ あぁ あぁ……憎い 罪を越えて 海を越えて 夢に溺れた 横浜……  外人墓地へと 車を走らす 見えなくなるまで 一人で泣きたい 横浜 YOKOHAMA この街がすべて 小雨よ泣いてよ 朝まで一緒に あぁ あぁ あぁ……夜よ あぁ あぁ あぁ……憎い 鳥になって 海を渡り あの人呼んで 横浜……吉幾三吉幾三吉幾三波止場を離れる あの船に あなた 想い出残して 私を残して 夕陽が傾く 横浜桟橋 海鳥鳴いてよ 私と一緒に あぁ あぁ あぁ……海よ あぁ あぁ あぁ……憎い 国を越えて ことば越えて 愛に溺れた 横浜……  残った船跡 涙で消える 残った悲しみ 波の音消される ポツリ ポツリ 街の灯点(とも)る お酒よ泣いてよ 私と一緒に あぁ あぁ あぁ……時よ あぁ あぁ あぁ……憎い 罪を越えて 海を越えて 夢に溺れた 横浜……  外人墓地へと 車を走らす 見えなくなるまで 一人で泣きたい 横浜 YOKOHAMA この街がすべて 小雨よ泣いてよ 朝まで一緒に あぁ あぁ あぁ……夜よ あぁ あぁ あぁ……憎い 鳥になって 海を渡り あの人呼んで 横浜……
夜更けのメロディー化粧落として…鏡 別れ涙を拭いて 部屋の灯りを消して 寒いベッドで独り 深夜ラジオを聴けば 思い出しますあんた 眠りつきたい心 夢で泣きたい夢で あぁ 夜更けのメロディー 子守唄には しないよ  寝返りうって…窓を 寝返りうって電話 鳴ってくれればいいと 逢いたい胸を殺す 深夜ラジオの歌は 二人で歌った歌ね 膝をかかえて独り 風と歌うの 風と あぁ 夜更けのメロディー 子守唄には しないよ  雨に変わった…街も 一緒に泣いてくれる 別れ台詞(ことば)で今は あんたの愛を知った 深夜ラジオの葉書 女の愚かさ話(ばな)し 流れるはずない泪 拭きもせずに 拭きも あぁ 夜更けのメロディー 子守唄には しないよ  深夜ラジオの歌は 二人で歌った歌ね 膝をかかえて独り 風と歌うの 風と あぁ 夜更けのメロディー 子守唄には しないよ吉幾三吉幾三吉幾三化粧落として…鏡 別れ涙を拭いて 部屋の灯りを消して 寒いベッドで独り 深夜ラジオを聴けば 思い出しますあんた 眠りつきたい心 夢で泣きたい夢で あぁ 夜更けのメロディー 子守唄には しないよ  寝返りうって…窓を 寝返りうって電話 鳴ってくれればいいと 逢いたい胸を殺す 深夜ラジオの歌は 二人で歌った歌ね 膝をかかえて独り 風と歌うの 風と あぁ 夜更けのメロディー 子守唄には しないよ  雨に変わった…街も 一緒に泣いてくれる 別れ台詞(ことば)で今は あんたの愛を知った 深夜ラジオの葉書 女の愚かさ話(ばな)し 流れるはずない泪 拭きもせずに 拭きも あぁ 夜更けのメロディー 子守唄には しないよ  深夜ラジオの歌は 二人で歌った歌ね 膝をかかえて独り 風と歌うの 風と あぁ 夜更けのメロディー 子守唄には しないよ
夜の虫私 身体に虫が居る それは夜の虫 会社そろそろ終わる頃 その虫 動き出す 私 身体に虫が居る それはコンパ虫 仕事帰りの飲み屋街 その虫 足止める 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  私 身体に何か居る それはネオン虫 お酒たくさん飲んだ夜 その虫 笑い出す 私 身体に何か居る 名前スケベ虫 日付そろそろ変わる頃 その虫 暴れ出す 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  私 この辺何か居る それは酒の虫 曜日またいで酒好きの スケベケモノ虫 私 この辺何か居る オスの虫が居る メスの毛虫を追いかけて 食っちゃう何か居る 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫吉幾三吉幾三吉幾三私 身体に虫が居る それは夜の虫 会社そろそろ終わる頃 その虫 動き出す 私 身体に虫が居る それはコンパ虫 仕事帰りの飲み屋街 その虫 足止める 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  私 身体に何か居る それはネオン虫 お酒たくさん飲んだ夜 その虫 笑い出す 私 身体に何か居る 名前スケベ虫 日付そろそろ変わる頃 その虫 暴れ出す 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  私 この辺何か居る それは酒の虫 曜日またいで酒好きの スケベケモノ虫 私 この辺何か居る オスの虫が居る メスの毛虫を追いかけて 食っちゃう何か居る 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫
夜の虫 ≪2012年ライブ音源≫私 身体に虫が居る それは夜の虫 会社そろそろ終わる頃 その虫 動き出す 私 身体に虫が居る それはコンパ虫 仕事帰りの飲み屋街 その虫 足止める 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  私 身体に何か居る それはネオン虫 お酒たくさん飲んだ夜 その虫 笑い出す 私 身体に何か居る 名前スケベ虫 日付そろそろ変わる頃 その虫 暴れ出す 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…“関屋”虫  私 この辺何か居る それは酒の虫 曜日またいで酒好きの スケベケモノ虫 私 この辺何か居る オスの虫が居る メスの毛虫を追いかけて 食っちゃう虫が居る 虫…虫…虫…あぁ“安西”の虫 虫…虫…虫…虫…“大山”の虫吉幾三吉幾三吉幾三私 身体に虫が居る それは夜の虫 会社そろそろ終わる頃 その虫 動き出す 私 身体に虫が居る それはコンパ虫 仕事帰りの飲み屋街 その虫 足止める 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  私 身体に何か居る それはネオン虫 お酒たくさん飲んだ夜 その虫 笑い出す 私 身体に何か居る 名前スケベ虫 日付そろそろ変わる頃 その虫 暴れ出す 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…“関屋”虫  私 この辺何か居る それは酒の虫 曜日またいで酒好きの スケベケモノ虫 私 この辺何か居る オスの虫が居る メスの毛虫を追いかけて 食っちゃう虫が居る 虫…虫…虫…あぁ“安西”の虫 虫…虫…虫…虫…“大山”の虫
夜の虫 パート2 ~月との関係~【台詞】 この世の中には、不思議な不思議なモノが存在する。 月との引力を皆さんご存知ですか。 月に引っ張られる虫の存在をあなたはご存知ですか。  私 身体に何か居る それは夜の虫 夜の赤坂・六本木 ひとり躍りだす 私 身体に何か居る なんか変な虫 月に2、3度暴れだす この辺何か居る 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  【台詞】 笑っているあんただって、私と同じ虫がいるのさ。 夜の虫って言うんだよ。 酒飲まなきゃいいんだけど、飲むとその虫が来るのよ。  私 身体に何か居る それは何の虫 夜の新宿・渋谷街 その虫 笑い出す 私 身体に何か居る 何か住んでいる 夜になったらムクムクと その虫暴れ出す 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  【台詞】 さぁ、みんなで治していきましょうね。 60歳(ろくじゅう)になったら治るという噂。 わたしは、まだまだ治りません。 あなたの虫はどんな虫かな…あ…。  私 この辺何か居る 医者も治せない 薬効かないその虫は スケベケモノ虫 私 この辺何か居る どうもオスらしい メスの毛虫を追っかけて つっつく虫が居る 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  【台詞】 ちゃんと家に置いといてよ、その虫。 外に出しちゃだめよ。 特に月夜の夜はダメ…。 月と比べてみっか。 おっ、月よりでけぇ~、虫!吉幾三吉幾三吉幾三【台詞】 この世の中には、不思議な不思議なモノが存在する。 月との引力を皆さんご存知ですか。 月に引っ張られる虫の存在をあなたはご存知ですか。  私 身体に何か居る それは夜の虫 夜の赤坂・六本木 ひとり躍りだす 私 身体に何か居る なんか変な虫 月に2、3度暴れだす この辺何か居る 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  【台詞】 笑っているあんただって、私と同じ虫がいるのさ。 夜の虫って言うんだよ。 酒飲まなきゃいいんだけど、飲むとその虫が来るのよ。  私 身体に何か居る それは何の虫 夜の新宿・渋谷街 その虫 笑い出す 私 身体に何か居る 何か住んでいる 夜になったらムクムクと その虫暴れ出す 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  【台詞】 さぁ、みんなで治していきましょうね。 60歳(ろくじゅう)になったら治るという噂。 わたしは、まだまだ治りません。 あなたの虫はどんな虫かな…あ…。  私 この辺何か居る 医者も治せない 薬効かないその虫は スケベケモノ虫 私 この辺何か居る どうもオスらしい メスの毛虫を追っかけて つっつく虫が居る 虫…虫…虫…あぁ夜の虫 虫…虫…虫…虫…夜の虫  【台詞】 ちゃんと家に置いといてよ、その虫。 外に出しちゃだめよ。 特に月夜の夜はダメ…。 月と比べてみっか。 おっ、月よりでけぇ~、虫!
羅臼ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ あんたは 船を出す ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ あたしゃ 歌唄う こんぶ採りはヨ あんたと二人じゃなくちゃ 羅臼の海がヨ 荒れるだヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ カモメ群れなして ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 船を 追いかける アキアジ漁はヨ 根室海峡出るヨ オヤジ乗る船ヨ 手を振るヨ  前に見えるは 国後島(くなしり)ヨ 俺(おら)の父祖(じいさま)ヨ あこ生まれ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 朝の 五時にはヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 沖へ 船が出る スケソウ漁はヨ 氷はるよな海ヨ 流氷そこまで 来てるだヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 知床連峰 ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 夫婦舟が行く ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 望郷台からヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 夫婦舟が行く ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 羅臼岳からヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ吉幾三吉幾三吉幾三ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ あんたは 船を出す ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ あたしゃ 歌唄う こんぶ採りはヨ あんたと二人じゃなくちゃ 羅臼の海がヨ 荒れるだヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ カモメ群れなして ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 船を 追いかける アキアジ漁はヨ 根室海峡出るヨ オヤジ乗る船ヨ 手を振るヨ  前に見えるは 国後島(くなしり)ヨ 俺(おら)の父祖(じいさま)ヨ あこ生まれ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 朝の 五時にはヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 沖へ 船が出る スケソウ漁はヨ 氷はるよな海ヨ 流氷そこまで 来てるだヨ  ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 知床連峰 ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 夫婦舟が行く ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 望郷台からヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 夫婦舟が行く ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ 羅臼岳からヨ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ ヨーイショ
落陽しぼったばかりの 夕陽の赤が 水平線から もれている 苫小牧発 仙台行フェリー あのじいさんときたら わざわざ見送ってくれたよ おまけにテープを拾ってね 女の子みたいにさ みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく  女や酒より サイコロ好きで すってんてんの あのじいさん あんたこそが 正直者さ この国ときたら 賭けるものなどないさ だからこうして ただようだけ みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく  サイコロころがし あり金なくし フーテン暮しの あのじいさん どこかで会おう 生きていてくれ ろくでなしの男たち 身を持ちくずしちまった 男の話をきかせてよ サイコロころがして みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく吉幾三岡本おさみ吉田拓郎野村豊しぼったばかりの 夕陽の赤が 水平線から もれている 苫小牧発 仙台行フェリー あのじいさんときたら わざわざ見送ってくれたよ おまけにテープを拾ってね 女の子みたいにさ みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく  女や酒より サイコロ好きで すってんてんの あのじいさん あんたこそが 正直者さ この国ときたら 賭けるものなどないさ だからこうして ただようだけ みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく  サイコロころがし あり金なくし フーテン暮しの あのじいさん どこかで会おう 生きていてくれ ろくでなしの男たち 身を持ちくずしちまった 男の話をきかせてよ サイコロころがして みやげにもらった サイコロふたつ 手の中でふれば また振り出しに 戻る旅に 陽が沈んでゆく
Love you Love youこんなにもあなたを 胸が張り裂けるほど 好きになってしまった 僕は嫌いでしょうか? あなたの…すべて…すべてを 毎晩眠れぬほどに 愛してしまった僕を… 許してくれますか? その唇 輝く瞳 そして微笑み すべてが 僕を 僕を 虜にしていった Oh 何度でも…何度でも 魔法にかかったように 何かに狂ったように あなたの幻を Love you… Love you… Love you…  こんなにもあなたに 想い寄せていることで 好きになってしまった 僕は嫌いでしょうか? あなたの…すべて…すべてを 花にもし例えたなら 胸に刺さるバラの花… 紫のバラの花 僕の胸にあなたが刺した 決して抜けぬバラの棘 僕を 僕を 牢に閉じ込めた Oh 叫んでも…叫んでも 魔法にかかったように 道に迷ったように あなたの瞳に酔う Love you… Love you… Love you…  毎晩夢を見ている こんな男の夢話し 君にはもう好きなヤツ いるかもしれないけど あなたの…笑顔…すべてが いつも会う度に思う 愛しくなってく僕を… 許してくれますか? その唇 輝く瞳 そしてすべてあなたが 僕を 僕を 抜け殻にしていった Oh 何度でも…何度でも 魔法にかかったように 何かに狂ったように あなたの幻を Love you… Love you… Love you…吉幾三吉幾三吉幾三矢野立美こんなにもあなたを 胸が張り裂けるほど 好きになってしまった 僕は嫌いでしょうか? あなたの…すべて…すべてを 毎晩眠れぬほどに 愛してしまった僕を… 許してくれますか? その唇 輝く瞳 そして微笑み すべてが 僕を 僕を 虜にしていった Oh 何度でも…何度でも 魔法にかかったように 何かに狂ったように あなたの幻を Love you… Love you… Love you…  こんなにもあなたに 想い寄せていることで 好きになってしまった 僕は嫌いでしょうか? あなたの…すべて…すべてを 花にもし例えたなら 胸に刺さるバラの花… 紫のバラの花 僕の胸にあなたが刺した 決して抜けぬバラの棘 僕を 僕を 牢に閉じ込めた Oh 叫んでも…叫んでも 魔法にかかったように 道に迷ったように あなたの瞳に酔う Love you… Love you… Love you…  毎晩夢を見ている こんな男の夢話し 君にはもう好きなヤツ いるかもしれないけど あなたの…笑顔…すべてが いつも会う度に思う 愛しくなってく僕を… 許してくれますか? その唇 輝く瞳 そしてすべてあなたが 僕を 僕を 抜け殻にしていった Oh 何度でも…何度でも 魔法にかかったように 何かに狂ったように あなたの幻を Love you… Love you… Love you…
ららばい泣いたところで何になる 惚れたお前が悪いのと 言われてしまえばそれっきり ほんに男は身勝手さ  他にいい人いるくせに 指を絡めてきたあんた 酒の力もあったけど ほんに女も身勝手さ  明日(あす)を失くしたわけじゃない 恋と愛とは違うけど ちょっと遊んでやっただけ ほんに情けは身勝手さ  あぁ あぁ… 男と女は あぁ あぁ… 情けと情けの遊びっこ  何よ今さら別れたい? 好きな人でも出来たのかい? 縛り付けたいわけじゃない 心変わりは身勝手さ  今夜このまま部屋を出て どこへ行くのさ雨ん中 涙なんかは出やしない ほんに運命(さだめ)は身勝手さ  夢を失くしたわけじゃない 洒落じゃ済まないことだけど ちょっとあんたに惚れただけ ほんに情けは身勝手さ  あぁ あぁ… 男と女は あぁ あぁ… 情けと情けの遊びっこ  あぁ あぁ… 男と女は あぁ あぁ… 情けと情けの遊びっこ吉幾三吉幾三吉幾三吉幾三泣いたところで何になる 惚れたお前が悪いのと 言われてしまえばそれっきり ほんに男は身勝手さ  他にいい人いるくせに 指を絡めてきたあんた 酒の力もあったけど ほんに女も身勝手さ  明日(あす)を失くしたわけじゃない 恋と愛とは違うけど ちょっと遊んでやっただけ ほんに情けは身勝手さ  あぁ あぁ… 男と女は あぁ あぁ… 情けと情けの遊びっこ  何よ今さら別れたい? 好きな人でも出来たのかい? 縛り付けたいわけじゃない 心変わりは身勝手さ  今夜このまま部屋を出て どこへ行くのさ雨ん中 涙なんかは出やしない ほんに運命(さだめ)は身勝手さ  夢を失くしたわけじゃない 洒落じゃ済まないことだけど ちょっとあんたに惚れただけ ほんに情けは身勝手さ  あぁ あぁ… 男と女は あぁ あぁ… 情けと情けの遊びっこ  あぁ あぁ… 男と女は あぁ あぁ… 情けと情けの遊びっこ
リバーサイドホテル誰も知らない 夜明けが明けた時 町の角から ステキなバスが出る 若い二人は 夢中になれるから 狭いシートに 隠れて旅に出る  昼間のうちに 何度もkissをして 行く先をたずねるのに つかれはて 日暮れにバスも タイヤをすりへらし そこで二人は ネオンの字を読んだ  ホテルは リバーサイド 川沿い リバーサイド 食事も リバーサイド Oh リバーサイド  チェックインなら 寝顔を見せるだけ 部屋のドアは 金属のメタルで シャレたテレビの プラグはぬいてあり 二人きりでも 気持ちは交(かよ)い合う  ベッドの中で 魚になったあと 川に浮かんだ プールでひと泳ぎ どうせ二人は 途中でやめるから 夜の長さを 何度も味わえる  ホテルは リバーサイド 川沿い リバーサイド 食事も リバーサイド Oh リバーサイド  ホテルは リバーサイド 水辺の リバーサイド レジャーも リバーサイド Oh リバーサイド リバーサイド リバーサイド吉幾三井上陽水井上陽水成田訓雄誰も知らない 夜明けが明けた時 町の角から ステキなバスが出る 若い二人は 夢中になれるから 狭いシートに 隠れて旅に出る  昼間のうちに 何度もkissをして 行く先をたずねるのに つかれはて 日暮れにバスも タイヤをすりへらし そこで二人は ネオンの字を読んだ  ホテルは リバーサイド 川沿い リバーサイド 食事も リバーサイド Oh リバーサイド  チェックインなら 寝顔を見せるだけ 部屋のドアは 金属のメタルで シャレたテレビの プラグはぬいてあり 二人きりでも 気持ちは交(かよ)い合う  ベッドの中で 魚になったあと 川に浮かんだ プールでひと泳ぎ どうせ二人は 途中でやめるから 夜の長さを 何度も味わえる  ホテルは リバーサイド 川沿い リバーサイド 食事も リバーサイド Oh リバーサイド  ホテルは リバーサイド 水辺の リバーサイド レジャーも リバーサイド Oh リバーサイド リバーサイド リバーサイド
旅愁あなたをさがして 此処まで来たの 恋しいあなた あなた 今何処に 風にゆれ 雨に濡れて 恋は今も今も燃えているのに ああ…… 白いほほえみも うしろすがたも 遠い夢の中 あなたはいない  わたしの夜空に星は見えない あなたに逢える 逢える その日まで 鳥は飛び 鳥は帰る それはいつもいつも花の咲く頃 ああ…… 白いほほえみも うしろすがたも 遠い夢の中 あなたはいない吉幾三片桐和子平尾昌晃成田訓雄あなたをさがして 此処まで来たの 恋しいあなた あなた 今何処に 風にゆれ 雨に濡れて 恋は今も今も燃えているのに ああ…… 白いほほえみも うしろすがたも 遠い夢の中 あなたはいない  わたしの夜空に星は見えない あなたに逢える 逢える その日まで 鳥は飛び 鳥は帰る それはいつもいつも花の咲く頃 ああ…… 白いほほえみも うしろすがたも 遠い夢の中 あなたはいない
リンゴ追分リンゴの花びらが 風に散ったよな 月夜に 月夜にそっと えーーー 津軽娘は 泣いたとさ つらい別れを 泣いたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな あーーー  お岩木山のてっぺんを 綿みてえな白い雲が ポッカリポッカリ流れてゆき 桃の花が咲き、桜が咲き、 そっから早咲きのリンゴの花ッコが咲く頃は おらだちの一番たのしい季節だなやー だどもじっぱり無情の雨コさ降って 白い花びらを散らす頃 おら あの頃東京さで死んだ お母ちゃんのことを思い出して おら おら……  津軽娘は 泣いたとさ つらい別れを 泣いたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな あーーー吉幾三小沢不二夫米山正夫野村豊リンゴの花びらが 風に散ったよな 月夜に 月夜にそっと えーーー 津軽娘は 泣いたとさ つらい別れを 泣いたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな あーーー  お岩木山のてっぺんを 綿みてえな白い雲が ポッカリポッカリ流れてゆき 桃の花が咲き、桜が咲き、 そっから早咲きのリンゴの花ッコが咲く頃は おらだちの一番たのしい季節だなやー だどもじっぱり無情の雨コさ降って 白い花びらを散らす頃 おら あの頃東京さで死んだ お母ちゃんのことを思い出して おら おら……  津軽娘は 泣いたとさ つらい別れを 泣いたとさ リンゴの花びらが 風に散ったよな あーーー
若気の至り若いあの頃 夜な夜な 用も無いのに 町へ出て お祝い事だと ウソついて 安い酒飲み 歩いたネ 正月 母ちゃん殺して 盆にゃ 父ちゃん殺して あの店 あのママ 同情買ったっけ 若気の至りで ゴメンなさぁーい 金も無いのにゴメンなさぁーい 世間舐めてて ゴメンなさぁーい お店潰して ゴメンなさぁーい 故郷(くに)の両親 ゴメンなちゃい 今じゃマジメな サラリーマン 妻も子供も 知らぬこと 金も無いのに 飲みに出る  俺の会社の後輩 金を貸してと頼まれて 妹 病気と泣きながら 女房 内緒で30万 そいつ 妹いないさ 俺の金持って トンズラさ ウソつきゃ ダメダメ 自分に帰る 若気の至りで ゴメンなさぁーい 昨日 長女の 七・五・三 着物買えずに ゴメンなさぁーい 借りて写真で ゴメンなさぁーい パパは毎日 残業さ アホと言われりゃ その通り アホでかまへん アホやから 用も無いのに 町へ出る  ふた親元気で ゴメンなさぁーい 私も家族も 元気です 若気の至りが 痛いです いまだ治らぬ ゴメンなちゃーい吉幾三吉幾三吉幾三野村豊若いあの頃 夜な夜な 用も無いのに 町へ出て お祝い事だと ウソついて 安い酒飲み 歩いたネ 正月 母ちゃん殺して 盆にゃ 父ちゃん殺して あの店 あのママ 同情買ったっけ 若気の至りで ゴメンなさぁーい 金も無いのにゴメンなさぁーい 世間舐めてて ゴメンなさぁーい お店潰して ゴメンなさぁーい 故郷(くに)の両親 ゴメンなちゃい 今じゃマジメな サラリーマン 妻も子供も 知らぬこと 金も無いのに 飲みに出る  俺の会社の後輩 金を貸してと頼まれて 妹 病気と泣きながら 女房 内緒で30万 そいつ 妹いないさ 俺の金持って トンズラさ ウソつきゃ ダメダメ 自分に帰る 若気の至りで ゴメンなさぁーい 昨日 長女の 七・五・三 着物買えずに ゴメンなさぁーい 借りて写真で ゴメンなさぁーい パパは毎日 残業さ アホと言われりゃ その通り アホでかまへん アホやから 用も無いのに 町へ出る  ふた親元気で ゴメンなさぁーい 私も家族も 元気です 若気の至りが 痛いです いまだ治らぬ ゴメンなちゃーい
わかって下さい貴方の愛した 人の名前は あの夏の日と共に 忘れたでしょう いつも言われた 二人の影には 愛がみえると  忘れたつもりでも 思い出すのね 町で貴方に似た人を 見かけると ふりむいてしまう 悲しいけれどそこには 愛は見えない  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます 涙で文字が にじんでいたなら わかって下さい  私の二(は)十(た)才(ち)の お祝いにくれた 金の指輪は今も 光っています 二人でそろえた 黄色いティーカップ 今もあるかしら  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます 涙で文字が にじんでいたなら わかって下さい  涙で文字が にじんでいたなら わかって下さい吉幾三因幡晃因幡晃野村豊貴方の愛した 人の名前は あの夏の日と共に 忘れたでしょう いつも言われた 二人の影には 愛がみえると  忘れたつもりでも 思い出すのね 町で貴方に似た人を 見かけると ふりむいてしまう 悲しいけれどそこには 愛は見えない  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます 涙で文字が にじんでいたなら わかって下さい  私の二(は)十(た)才(ち)の お祝いにくれた 金の指輪は今も 光っています 二人でそろえた 黄色いティーカップ 今もあるかしら  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます 涙で文字が にじんでいたなら わかって下さい  涙で文字が にじんでいたなら わかって下さい
別れて北へ風吹く町角 ここは北の町 遠いあなたを 想って泣くの 想って泣くの ギター流しの あの唄は ふたり別れの あの唄よ ああ ああ ここは雪降る 津軽の町よ  明日の朝には 貴方あの手紙 見たらやぶいて 忘れてほしい 忘れてほしい 誰も居ないわ ふぶきの町は 流す泪も 氷りつく ああ ああ ここはさいはて 函館みなと  かわいそうだわ 私あの女(ひと)が 貴方信じて つくして来たの つくして来たの 私居なけりゃ 幸せなのに ばかな女よ 許してね ああ ああ 私あんたと 別れて北へ吉幾三吉幾三吉幾三風吹く町角 ここは北の町 遠いあなたを 想って泣くの 想って泣くの ギター流しの あの唄は ふたり別れの あの唄よ ああ ああ ここは雪降る 津軽の町よ  明日の朝には 貴方あの手紙 見たらやぶいて 忘れてほしい 忘れてほしい 誰も居ないわ ふぶきの町は 流す泪も 氷りつく ああ ああ ここはさいはて 函館みなと  かわいそうだわ 私あの女(ひと)が 貴方信じて つくして来たの つくして来たの 私居なけりゃ 幸せなのに ばかな女よ 許してね ああ ああ 私あんたと 別れて北へ
別れて…そして君だけのことが 心配だけなのさ いつも微笑みが 消えちゃいないかと 近くにいた時は 気付かなかったけど 遠く離れて 有難さが分かる I love you forever Wondering how you are Keep smiling through just like you Always you do I believe we'll meet again someday  愛しているから 心配だけなのさ 身体壊して 淋しくないかと 幸せでいた時 気付かなかったけど 離れて暮らして 優しさが分かる I love you forever Wondering where you are I've been looking for you Since we're apart I believe we'll meet again somewhere  愛しくて悲しくて 逢いたいだけなのさ 昔 夜ふたり 出かけたあの海を 月の中で君が 僕に微笑みかけ 涙溢れて ひとり歩く海辺 I love you forever I've been thinking of you We'll meet again don't know when I don't know where But I know we'll meet again someday  I love you forever Wondering how you are Keep smiling through just like you Always you do I believe we'll meet again someday吉幾三吉幾三吉幾三野村豊君だけのことが 心配だけなのさ いつも微笑みが 消えちゃいないかと 近くにいた時は 気付かなかったけど 遠く離れて 有難さが分かる I love you forever Wondering how you are Keep smiling through just like you Always you do I believe we'll meet again someday  愛しているから 心配だけなのさ 身体壊して 淋しくないかと 幸せでいた時 気付かなかったけど 離れて暮らして 優しさが分かる I love you forever Wondering where you are I've been looking for you Since we're apart I believe we'll meet again somewhere  愛しくて悲しくて 逢いたいだけなのさ 昔 夜ふたり 出かけたあの海を 月の中で君が 僕に微笑みかけ 涙溢れて ひとり歩く海辺 I love you forever I've been thinking of you We'll meet again don't know when I don't know where But I know we'll meet again someday  I love you forever Wondering how you are Keep smiling through just like you Always you do I believe we'll meet again someday
別れの朝別れの朝 ふたりは さめた紅茶 のみほし さよならの くちづけ わらいながら 交わした 別れの朝 ふたりは 白いドアを 開いて 駅につづく 小径を 何も言わず 歩いた  言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから  やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を見ていた  言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから  やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を見ていた  あなたの目を見ていた吉幾三独詞:Joachim FUCHSBERGER・英詞:Mike HAWKER・日本語詞:なかにし礼Udo Jurgens野村豊別れの朝 ふたりは さめた紅茶 のみほし さよならの くちづけ わらいながら 交わした 別れの朝 ふたりは 白いドアを 開いて 駅につづく 小径を 何も言わず 歩いた  言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから  やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を見ていた  言わないで なぐさめは 涙をさそうから 触れないで この指に 心が乱れるから  やがて汽車は 出てゆき 一人残る 私は ちぎれるほど 手をふる あなたの目を見ていた  あなたの目を見ていた
別離の時は淋しさ悲しさ 口惜(くや)しさも 何度も何度も あったよな 死ぬほど笑った 日もあった お前で良かったよ  苦労もしたけど させもした 喰えない時代も あったよな 「お互いさま」とは 言うけれど お前が我慢した  どんなに遠くへ 行こうとも 守っているから いつまでも 俺との別離(わかれ)の その時は 笑って送って くれりゃいい  楽しく愉快に 生きたくて なるべくケンカも せぬように 時々お前と 酒に酔い 今日までありがとう  年取りゃお互い 丸くなり 昔の話が 多くなる 俺より長生き してくれよ 楽しく生きてくれ  どんなに遠くへ 行こうとも 守っているから いつまでも 俺との別離(わかれ)の その時は 笑って送って くれりゃいい  どんなに遠くへ 行こうとも 心の中では 生きている 俺との別離(わかれ)の その時は 「幸せでした」で 送りゃいい吉幾三吉幾三吉幾三南郷達也淋しさ悲しさ 口惜(くや)しさも 何度も何度も あったよな 死ぬほど笑った 日もあった お前で良かったよ  苦労もしたけど させもした 喰えない時代も あったよな 「お互いさま」とは 言うけれど お前が我慢した  どんなに遠くへ 行こうとも 守っているから いつまでも 俺との別離(わかれ)の その時は 笑って送って くれりゃいい  楽しく愉快に 生きたくて なるべくケンカも せぬように 時々お前と 酒に酔い 今日までありがとう  年取りゃお互い 丸くなり 昔の話が 多くなる 俺より長生き してくれよ 楽しく生きてくれ  どんなに遠くへ 行こうとも 守っているから いつまでも 俺との別離(わかれ)の その時は 笑って送って くれりゃいい  どんなに遠くへ 行こうとも 心の中では 生きている 俺との別離(わかれ)の その時は 「幸せでした」で 送りゃいい
わが故郷へ夕焼けを 見るたびに 遠く離れた 我が故郷(こきょう) 思い出はもらったが… 何も返せないままで 住み馴れた 都会から 生まれ育った町へ 心ばかりですが… 少しだけ送ります  緑無き この街で 暮らし始めて 幾年か 何度かは帰ったが 緑濃く 空飛ぶ鳥よ 嫁 子供 また連れて 一年一度は帰る 心ばかりですが… 少しだけ送ります  父(ちち)母(はは)を 頼みます いつも笑顔で いてほしい ガキの頃 走ったネ… あの川も土手も変わらず 夜空見て 泪する 育ててくれた 故郷(こきょう) 心ばかりですが… 少しだけ送ります  心ばかりですが… 少しだけ送ります吉幾三吉幾三吉幾三野村豊夕焼けを 見るたびに 遠く離れた 我が故郷(こきょう) 思い出はもらったが… 何も返せないままで 住み馴れた 都会から 生まれ育った町へ 心ばかりですが… 少しだけ送ります  緑無き この街で 暮らし始めて 幾年か 何度かは帰ったが 緑濃く 空飛ぶ鳥よ 嫁 子供 また連れて 一年一度は帰る 心ばかりですが… 少しだけ送ります  父(ちち)母(はは)を 頼みます いつも笑顔で いてほしい ガキの頃 走ったネ… あの川も土手も変わらず 夜空見て 泪する 育ててくれた 故郷(こきょう) 心ばかりですが… 少しだけ送ります  心ばかりですが… 少しだけ送ります
我が娘へ叱った分だけ 愛してる 親なら誰でも そうなのさ 叱った分だけ 愛おしい お前もそのうち わかるだろう 嫁に行くのかよ 嫁に行くのかよ 子供の頃しか 浮かばない 身体(からだ)気をつけて 幸せになれよ 尽くすのを忘れずに… 涙拭いてやろう あの昔(ころ)のように 花嫁 我が娘(むすめ)…  ちっちゃなあの手を 思い出す キラキラしていた あの瞳 笑った分だけ 寂しいよ 怒った分だけ 辛いんだ 嫁に行くんだネ 嫁に行くんだネ 寝顔の顔しか 浮かばない 可愛がられてよ 教えてもらえよ 我慢を忘れずに… 淋しくなるけど 我が娘(こ)の幸せ 父さん 嬉しいよ…  幸せを願う 母さんと二人 一生懸命 生きて行け 身体(からだ)気をつけて 互いを信じて 貧しさ 忘れるな 泣いちゃだめだろう 涙拭いてやろう 私の宝物…吉幾三吉幾三吉幾三野村豊叱った分だけ 愛してる 親なら誰でも そうなのさ 叱った分だけ 愛おしい お前もそのうち わかるだろう 嫁に行くのかよ 嫁に行くのかよ 子供の頃しか 浮かばない 身体(からだ)気をつけて 幸せになれよ 尽くすのを忘れずに… 涙拭いてやろう あの昔(ころ)のように 花嫁 我が娘(むすめ)…  ちっちゃなあの手を 思い出す キラキラしていた あの瞳 笑った分だけ 寂しいよ 怒った分だけ 辛いんだ 嫁に行くんだネ 嫁に行くんだネ 寝顔の顔しか 浮かばない 可愛がられてよ 教えてもらえよ 我慢を忘れずに… 淋しくなるけど 我が娘(こ)の幸せ 父さん 嬉しいよ…  幸せを願う 母さんと二人 一生懸命 生きて行け 身体(からだ)気をつけて 互いを信じて 貧しさ 忘れるな 泣いちゃだめだろう 涙拭いてやろう 私の宝物…
我が良き友よ下駄をならして 奴がくる 腰にてぬぐい ぶらさげて 学生服に しみこんだ 男の臭いが やってくる アー夢よ よき友よ おまえ今頃 どの空の下で 俺とおんなじ あの星みつめて 何想う  可愛いあの娘に 声かけられて 頬をそめてた うぶな奴 語り明かせば 下宿屋の おばさん酒持って やってくる アー恋よ よき友よ 俺は今でも この町に住んで 女房子供に 手を焼きながらも 生きている  男らしさと 人が言う おまえの顔が 目に浮かぶ 力ずくだと 言いながら 女郎屋通いを 自慢する アー夢よ よき友よ 時の流れを うらむじゃないぞ 男らしいは やさしいことだと 言ってくれ  家庭教師の ガラじゃない 金のためだと 言いながら 子供相手に 人の道 人生などを 説く男 アー夢よ よき友よ 便りしたため 探してみたけど 暑中見舞が 返ってきたのは 秋だった  古き時代と 人が言う 今も昔と 俺は言う バンカラなどと 口走る 古き言葉と 悔みつつ アー友と よき酒を 時に憂いて 飲みあかしたい 今も昔も この酒つげば 心地よし  学生達が 通りゆく あいつ程では ないにしろ まじめなのさと 言いたげに  肩で風切って 飛んでゆく アー友よ よき奴よ 今の暮らしに あきたら二人で 夢をかかえて 旅でもしないか あの頃へ吉幾三吉田拓郎吉田拓郎野村豊下駄をならして 奴がくる 腰にてぬぐい ぶらさげて 学生服に しみこんだ 男の臭いが やってくる アー夢よ よき友よ おまえ今頃 どの空の下で 俺とおんなじ あの星みつめて 何想う  可愛いあの娘に 声かけられて 頬をそめてた うぶな奴 語り明かせば 下宿屋の おばさん酒持って やってくる アー恋よ よき友よ 俺は今でも この町に住んで 女房子供に 手を焼きながらも 生きている  男らしさと 人が言う おまえの顔が 目に浮かぶ 力ずくだと 言いながら 女郎屋通いを 自慢する アー夢よ よき友よ 時の流れを うらむじゃないぞ 男らしいは やさしいことだと 言ってくれ  家庭教師の ガラじゃない 金のためだと 言いながら 子供相手に 人の道 人生などを 説く男 アー夢よ よき友よ 便りしたため 探してみたけど 暑中見舞が 返ってきたのは 秋だった  古き時代と 人が言う 今も昔と 俺は言う バンカラなどと 口走る 古き言葉と 悔みつつ アー友と よき酒を 時に憂いて 飲みあかしたい 今も昔も この酒つげば 心地よし  学生達が 通りゆく あいつ程では ないにしろ まじめなのさと 言いたげに  肩で風切って 飛んでゆく アー友よ よき奴よ 今の暮らしに あきたら二人で 夢をかかえて 旅でもしないか あの頃へ
忘れない…亡き友よ もう一度 おまえの顔 見たい あの頃の 笑い顔 あの時 泣いた顔 陽が沈む 三陸の あぁ海憎し この町の 穏やかさ すべてを 飲み込んで 忘れない 忘れない あぁ 俺たちは…  叱られた 殴られた 父親(おやじ)に 逢いたいよ 漁場では 他人でも 家では いい父親(おやじ) 陽が昇る 三陸の あぁ美しさ この町で 生きてゆく この先 これからも 負けないぞ 負けないぞ あぁ 俺たちは…  涙拭き 動き出せ 亡き人 手を合わせ 風の中 誓ったよ この土地 守ってく 寄せる波 海鳥よ あぁ故郷(ふるさと)よ 木を植えろ 花咲かせ もう一度 飲み明かす 立ち上がれ 立ち上がろう あぁ 三陸よ…吉幾三吉幾三吉幾三武井正信・吉幾三亡き友よ もう一度 おまえの顔 見たい あの頃の 笑い顔 あの時 泣いた顔 陽が沈む 三陸の あぁ海憎し この町の 穏やかさ すべてを 飲み込んで 忘れない 忘れない あぁ 俺たちは…  叱られた 殴られた 父親(おやじ)に 逢いたいよ 漁場では 他人でも 家では いい父親(おやじ) 陽が昇る 三陸の あぁ美しさ この町で 生きてゆく この先 これからも 負けないぞ 負けないぞ あぁ 俺たちは…  涙拭き 動き出せ 亡き人 手を合わせ 風の中 誓ったよ この土地 守ってく 寄せる波 海鳥よ あぁ故郷(ふるさと)よ 木を植えろ 花咲かせ もう一度 飲み明かす 立ち上がれ 立ち上がろう あぁ 三陸よ…
私のために私のこの生命(いのち)は あなた あなたが与えてくれたもの でも私はあなたのこと 知らない 名前も笑顔さえも 知らない 生きられる時(とき)は 限られていた 笑える事さえ 限られていた わずかな時間(じかん)を ひと目だけでも あなたに逢いたかった ありがとう ありがとう 大事な生命(いのち)を ありがとう  あなたは 私の中 生きて 私と一緒に 歩いてる 風 感じて 一緒に生きている 笑い顔 泣き声もともに あなたから 明日(あした)を 与えられて 私から誰かへ 未来ある あなたの分まで 走ってあげる 二人で 走りたかった ありがとう ありがとう 大事な明日(あした)を ありがとう  あなたの分まで みんなを 愛し あなたの分まで みんなに 愛され 優しさと 勇気と 希望とを 持ち続けることを誓う 空 大地 海を 共に見て 声出して歌も 歌えるし 私のために 夢を与えた あなた 私のあなた ありがとう ありがとう 大事な生命(いのち)を ありがとう  空 大地 海を 共に見て 声出して歌も 歌えるし 私のために 夢を与えた あなた 私のあなた ありがとう ありがとう 大事な生命(いのち)を ありがとう  私のために ありがとう吉幾三吉幾三吉幾三私のこの生命(いのち)は あなた あなたが与えてくれたもの でも私はあなたのこと 知らない 名前も笑顔さえも 知らない 生きられる時(とき)は 限られていた 笑える事さえ 限られていた わずかな時間(じかん)を ひと目だけでも あなたに逢いたかった ありがとう ありがとう 大事な生命(いのち)を ありがとう  あなたは 私の中 生きて 私と一緒に 歩いてる 風 感じて 一緒に生きている 笑い顔 泣き声もともに あなたから 明日(あした)を 与えられて 私から誰かへ 未来ある あなたの分まで 走ってあげる 二人で 走りたかった ありがとう ありがとう 大事な明日(あした)を ありがとう  あなたの分まで みんなを 愛し あなたの分まで みんなに 愛され 優しさと 勇気と 希望とを 持ち続けることを誓う 空 大地 海を 共に見て 声出して歌も 歌えるし 私のために 夢を与えた あなた 私のあなた ありがとう ありがとう 大事な生命(いのち)を ありがとう  空 大地 海を 共に見て 声出して歌も 歌えるし 私のために 夢を与えた あなた 私のあなた ありがとう ありがとう 大事な生命(いのち)を ありがとう  私のために ありがとう
私は泣いています私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたに逢えて 幸せだった 昼も夜も帰らない あなたがいたから どんなことでも なりふりかまわず 歩いてきたの  私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたにとって 愛のくらしは とても厭なことばかり あなたに言われて 気付いたことも そんなところは 直してみます  私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたは言うの もう終りだと まさかそれは嘘でしょう あなたの言葉が 私のまわりで 嵐のように 渦まいているの  私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも  あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも吉幾三リリィリリィ成田訓雄私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたに逢えて 幸せだった 昼も夜も帰らない あなたがいたから どんなことでも なりふりかまわず 歩いてきたの  私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたにとって 愛のくらしは とても厭なことばかり あなたに言われて 気付いたことも そんなところは 直してみます  私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたは言うの もう終りだと まさかそれは嘘でしょう あなたの言葉が 私のまわりで 嵐のように 渦まいているの  私は泣いています ベッドの上で 私は泣いています ベッドの上で あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも  あなたの幸せ 願っているわ 私だけは いつまでも
吾亦紅 (ライブVer)マッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけに つき難(にく)い さらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたの 吐息のようで… 盆の休みに 帰れなかった 俺の杜撰(ずさん)さ 嘆いているか あなたに あなたに 謝りたくて 仕事に名を借りた ご無沙汰 あなたに あなたに 謝りたくて 山裾の秋 ひとり逢いに来た ただ あなたに 謝りたくて  小さな町に 嫁いで生きて ここしか知らない 人だった… それでも母を 生き切った 俺、あなたが 羨ましいよ… 今はいとこが 住んでる家に 昔みたいに 灯りがともる あなたは あなたは 家族も遠く 気強く寂しさを 堪(こら)えた あなたの あなたの 見せない疵(きず)が 身に沁みていく やっと手が届く ばか野郎と なじってくれよ  親のことなど 気遣う暇に 後で恥じない 自分を生きろ あなたの あなたの 形見の言葉 守れた試しさえ ないけど あなたに あなたに 威張ってみたい 来月で俺 離婚するんだよ そう、はじめて 自分を生きる  あなたに あなたに 見ていて欲しい 髪に白髪が 混じり始めても 俺、死ぬまで あなたの子供…吉幾三ちあき哲也杉本眞人マッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけに つき難(にく)い さらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたの 吐息のようで… 盆の休みに 帰れなかった 俺の杜撰(ずさん)さ 嘆いているか あなたに あなたに 謝りたくて 仕事に名を借りた ご無沙汰 あなたに あなたに 謝りたくて 山裾の秋 ひとり逢いに来た ただ あなたに 謝りたくて  小さな町に 嫁いで生きて ここしか知らない 人だった… それでも母を 生き切った 俺、あなたが 羨ましいよ… 今はいとこが 住んでる家に 昔みたいに 灯りがともる あなたは あなたは 家族も遠く 気強く寂しさを 堪(こら)えた あなたの あなたの 見せない疵(きず)が 身に沁みていく やっと手が届く ばか野郎と なじってくれよ  親のことなど 気遣う暇に 後で恥じない 自分を生きろ あなたの あなたの 形見の言葉 守れた試しさえ ないけど あなたに あなたに 威張ってみたい 来月で俺 離婚するんだよ そう、はじめて 自分を生きる  あなたに あなたに 見ていて欲しい 髪に白髪が 混じり始めても 俺、死ぬまで あなたの子供…
NDA![んだ!]夢を抱(いだ)いて東京へ オラが出て行く前の晩 田舎者だとみられるな 両親(ふたおや)言われて 出てきたTokyo 「話コされても 絶対しゃべるな 渋谷は 気ィーつけろ」 アー…ンダンダ 「Hな店コが いっぱいあるから 新宿 気ィーつけろ」 アー…ンダンダ 「電車さ乗っても きょろきょろするな 痴漢にされるから」 アー…ンダンダ 「サイフの中には 小銭(ダラ)だけ 入れとけ車サ気ィーつけろ」 アー…ンダンダ あれは15才(じゅうご)の春だった… パンダも無かった上野サ着いダ… ンダンダ  希望(のぞみ)テペテペ持って来た 好きなあの娘は置いて来た “嫁にしてけろ 待っている” 花子に言われて出てきたTokyo 「都会の女子(おなご)は 化けるのうまいゾ 赤坂 気ィーつけろ」 アー…ンダンダ 「甘ーい言葉と 化粧と香水 銀座も気ィーつけろ」 アー…ンダンダ 「美味しい話は まずいと思って 原宿 気ィーつけろ」 アー…ンダンダ 「巣鴨のおじさんおばさん訪ねろ 行ったら銭(かね)借りろ」 アー…ンダンダ あれは15才(じゅうご)の春だった… コンビニ無かったTokyo サ着いダ… ンダンダ  家族おぶして乗ってきた 皆んな達者か ふるさとも 辛抱…しんぼうで…貯金して 必ず幸せしてやる…待ってろ… 「就職先では 仕事を覚えろ 酒には 溺れるな」 アー…ンダンダ 「1日1回 家族を思って とっとと 寝てしまえ」 アー…ンダンダ 「食いたいもんでも 飲みたいもんでも 夢みてウンと飲め」 アー…ンダンダ 「淋しぐなったら 悲しぐなったら 黙ってお経読め!」 アー…ンダンダ あれは15才(じゅうご)の春だった… パソコン・ケータイ・デジカメ無かった… ンダンダ吉幾三吉幾三吉幾三夢を抱(いだ)いて東京へ オラが出て行く前の晩 田舎者だとみられるな 両親(ふたおや)言われて 出てきたTokyo 「話コされても 絶対しゃべるな 渋谷は 気ィーつけろ」 アー…ンダンダ 「Hな店コが いっぱいあるから 新宿 気ィーつけろ」 アー…ンダンダ 「電車さ乗っても きょろきょろするな 痴漢にされるから」 アー…ンダンダ 「サイフの中には 小銭(ダラ)だけ 入れとけ車サ気ィーつけろ」 アー…ンダンダ あれは15才(じゅうご)の春だった… パンダも無かった上野サ着いダ… ンダンダ  希望(のぞみ)テペテペ持って来た 好きなあの娘は置いて来た “嫁にしてけろ 待っている” 花子に言われて出てきたTokyo 「都会の女子(おなご)は 化けるのうまいゾ 赤坂 気ィーつけろ」 アー…ンダンダ 「甘ーい言葉と 化粧と香水 銀座も気ィーつけろ」 アー…ンダンダ 「美味しい話は まずいと思って 原宿 気ィーつけろ」 アー…ンダンダ 「巣鴨のおじさんおばさん訪ねろ 行ったら銭(かね)借りろ」 アー…ンダンダ あれは15才(じゅうご)の春だった… コンビニ無かったTokyo サ着いダ… ンダンダ  家族おぶして乗ってきた 皆んな達者か ふるさとも 辛抱…しんぼうで…貯金して 必ず幸せしてやる…待ってろ… 「就職先では 仕事を覚えろ 酒には 溺れるな」 アー…ンダンダ 「1日1回 家族を思って とっとと 寝てしまえ」 アー…ンダンダ 「食いたいもんでも 飲みたいもんでも 夢みてウンと飲め」 アー…ンダンダ 「淋しぐなったら 悲しぐなったら 黙ってお経読め!」 アー…ンダンダ あれは15才(じゅうご)の春だった… パソコン・ケータイ・デジカメ無かった… ンダンダ
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