花から花へと西方裕之 | 西方裕之 | 白鳥園枝 | むらさき幸 | 山田年秋 | 酒場女の ぐちなど誰も どうせまともにゃ 聞くまいに 死んでもいい程 命をかけた だめなのね だめなのね お酒があなたを変えたのね 花から花へと 花から花へと行った人 心変りを 責めてはみても 所詮もどらぬ 恋だもの 妻ある男(ひと)とは 知らずに惚れた ばかでした ばかでした 信じた私がいけないの 花から花へと 花から花へと行った人 ぬれたまつげに 濃いめの化粧 夜の酒場の みれん花 泣いちゃいけない 泣いたら負けよ 生きるのよ 生きるのよ お酒で忘れて生きるのよ 花から花へと 花から花へと行った人 |
花のワルツ千昌夫 | 千昌夫 | 白鳥園枝 | 遠藤実 | | 愛されながらも 花は散る とめても春は ゆくものさ あなたと あなたと 花のワルツをうたおう いつかの可愛いい ほほえみで 流れに映る 花かげ 花より白い その涙 あなたと あなたと 花のワルツをうたおう 泣いては泣いては いけないよ 旅ゆくそこには 何もない 悲しい恋が 泣くだけさ あなたと あなたと 花のワルツをうたおう また咲く春を 夢に見て |
花を咲かせて笹みどり | 笹みどり | 白鳥園枝 | 市川昭介 | | 花を咲かせて 花を咲かせて もう一度 苦労の波を 越えてきた 涙は川へ また海へ 遠くの灯りが 呼んでいる それはあなたの 港です 花を咲かせて もう一度 夢を見させて 夢を見させて もう一度 どんなに重い 荷物でも ふたりになれば 分け合える 灯りをともして くれた人 それはあなたの 夢あかり 夢を見させて もう一度 愛に生きたい 愛に生きたい もう一度 あなたにもしも 逢えなけりゃ 淋しいままの 人生でした 私の気持を 変えた人 それはあなたの 心です 愛に生きたい もう一度 |
春の夢松永ひとみ | 松永ひとみ | 白鳥園枝 | 津軽けんじ | 前田俊明 | 重い荷物で 坂道登る 汗と涙を みちづれに くじけちゃ くじけちゃいけない 負けてはいけない 明日を信じて 春の夢を見る 遠く別れて 逢えない人に 逢いに行きたい 行かれない どうして どうしていますか 幸せでしょうか 心に希望(のぞみ)の 春の夢を見る 夢も消えそな 冷たい風に 吹かれさまよう 夜の街 迷わず 迷わず進もう ひとすじ進もう 明日を信じる 春の夢あかり |
星影のワルツ五木ひろし | 五木ひろし | 白鳥園枝 | 遠藤実 | | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう… 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に 一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影の ワルツをうたおう… あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影の ワルツをうたおう… 遠くで祈ろう 倖せを 遠くで祈ろう 倖せを 今夜も星が 降(ふ)るようだ |
星影のワルツ加山雄三 | 加山雄三 | 白鳥園枝 | 遠藤実 | | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影のワルツを うたおう… 冷たい心じゃないんだよ 冷たい心じゃないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に 一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影のワルツを うたおう… あんなに愛した仲なのに あんなに愛した仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影のワルツを うたおう… 遠くで祈ろう倖せを 遠くで祈ろう倖せを 今夜も星が 降るようだ |
星影のワルツ坂本冬美 | 坂本冬美 | 白鳥園枝 | 遠藤実 | 坂本昌之 | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツを歌おう 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬほどに 一緒になれる しあわせを 二人で夢みた ほほえんだ 別れに星影の ワルツを歌おう あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても 言えないだろうな 泣くだろうな 別れに星影の ワルツを歌おう 遠くで祈ろう 幸せを 遠くで祈ろう 幸せを 今夜も星が 降るようだ |
星影のワルツジェロ | ジェロ | 白鳥園枝 | 遠藤実 | | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬほどに 一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影の ワルツをうたおう あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても 言えないだろうな 泣くだろな 別れに星影の ワルツをうたおう 遠くで祈ろう 倖せを 遠くで祈ろう 倖せを 今夜も星が 降るようだ |
星影のワルツ杉良太郎 | 杉良太郎 | 白鳥園枝 | 遠藤実 | | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに 星影のワルツを うたおう…… 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に 一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに 星影のワルツを うたおう…… あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに 星影のワルツを うたおう…… 遠くで祈ろう 倖せを 遠くで祈ろう 倖せを 今夜も星が 降るようだ |
星影のワルツ 千昌夫 | 千昌夫 | 白鳥園枝 | 遠藤実 | | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影のワルツを うたおう…… 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に 一緒になれる 幸せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影のワルツを うたおう…… あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影のワルツを うたおう…… 遠くで祈ろう 幸せを 遠くで祈ろう 幸せを 今夜も星が 降るようだ |
星影のワルツ天童よしみ | 天童よしみ | 白鳥園枝 | 遠藤実 | | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう… 冷たい心じゃないんだよ 冷たい心じゃないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に 一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影の ワルツをうたおう… あんなに愛した仲なのに あんなに愛した仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろな 別れに星影の ワルツをうたおう… 遠くで祈ろう倖せを 遠くで祈ろう倖せを 今夜も星が 降るようだ |
星影のワルツ氷川きよし | 氷川きよし | 白鳥園枝 | 遠藤実 | | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう… 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に 一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影の ワルツをうたおう… あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影の ワルツをうたおう… 遠くで祈ろう 倖せを 遠くで祈ろう 倖せを 今夜も星が 降るようだ |
星影のワルツ福田こうへい | 福田こうへい | 白鳥園枝 | 遠藤実 | 小町昭 | 別れることは つらいけど しかたがないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう… 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ な義理が負い目のいんだよ 今でも好きだ 死ぬほどに 一緒になれる 倖せを 二人で夢見た 微笑んだ 別れに星影の ワルツをうたおう… あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても 言えないだろうな 泣くだろうな 別れに星影の ワルツを歌おう 遠くで祈ろう 倖せを 遠くで祈ろう 倖せを 今夜も星が 降(お)るようだ |
星影のワルツ二見颯一 | 二見颯一 | 白鳥園枝 | 遠藤実 | 伊戸のりお | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツを歌おう 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬほどに 一緒になれる しあわせを 二人で夢みた ほほえんだ 別れに星影の ワルツを歌おう あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても 言えないだろうな 泣くだろな 別れに星影の ワルツを歌おう 遠くで祈ろう 幸せを 遠くで祈ろう 幸せを 今夜も星が 降るようだ |
星影のワルツ細川たかし | 細川たかし | 白鳥園枝 | 遠藤実 | 伊藤雪彦 | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影の ワルツをうたおう 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に 一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影の ワルツをうたおう あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても 言えないだろうな 泣くだろな 別れに星影の ワルツをうたおう 遠くで祈ろう 幸せを 遠くで祈ろう 幸せを 今夜も星が 降るようだ |
星影のワルツ八代亜紀 | 八代亜紀 | 白鳥園枝 | 遠藤実 | 伊藤雪彦 | 別れることは つらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影のワルツを うたおう… 冷たい心じゃないんだよ 冷たい心じゃないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に 一緒になれる 倖せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影のワルツを うたおう… あんなに愛した仲なのに あんなに愛した仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影のワルツを うたおう… 遠くで祈ろう倖せを 遠くで祈ろう倖せを 今夜も星が 降るようだ |
星影のワルツ (SKA VERSION)GELUGUGU | GELUGUGU | 白鳥園枝 | 遠藤実・GELUGUGU | GELUGUGU | 別れることはつらいけど 仕方がないんだ 君のため 別れに星影のワルツを うたおう...... 冷たい心じゃ ないんだよ 冷たい心じゃ ないんだよ 今でも好きだ 死ぬ程に 一緒になれる 幸せを 二人で夢見た ほほえんだ 別れに星影のワルツを うたおう...... あんなに愛した 仲なのに あんなに愛した 仲なのに 涙がにじむ 夜の窓 さよならなんて どうしても いえないだろうな 泣くだろうな 別れに星影のワルツを うたおう...... 遠くで祈ろう 幸せを 遠くで祈ろう 幸せを 今夜も星が 降るようだ 今夜も星が 降るようだ |
星ふるデッキで二葉あき子・三島敏夫 | 二葉あき子・三島敏夫 | 白鳥園枝 | 山本寛之 | 星野進 | (女)あなたにもらった 真赤なバラが (女)私のこころに やさしく揺れる (男)たとえばあなたの アイディアだけど (男)ロマンを求めて 船旅したい (男女)星ふるデッキで 波の音が (男女)まるで ああ ファンタジー 寄りそいながら (男女)そうよ この世は みんな旅人 (男女)そうよ ああ 二人の 夢あかり (女)バラで飾った パーティードレス (女)うれしいこの時 つつんでくれる (男)笑顔が素敵さ かがやくひとみ (男)心の中まで きれいな女だ (男女)星ふるデッキで 潮風に吹かれ (男女)まるで ああ ファンタジー 語り明かそう (男女)そうよ 愛する 今が青春 (男女)そうよ ああ 二人の 恋あかり (男女)星ふるデッキで 波の音が (男女)まるで ああ ファンタジー 寄りそいながら (男女)そうよ この世は みんな旅人 (男女)そうよ ああ 二人の 夢あかり |
待ちわびて新川めぐみ | 新川めぐみ | 白鳥園枝 | 津軽けんじ | 南郷達也 | 逢えない夜の 淋しさつらさ 誰にも言えない 話せない 待ちわびて 待ちわびて せつなくて 心細さに 負けそうで 涙があふれる あなたが恋しい あなたの澄んだ やさしい瞳 私のあこがれ その瞳 哀しくて 哀しくて むなしくて 柱時計を 見上げては どうしていますか 私は淋しい 女の胸に 灯りをともし そのまま遠くへ 行った人 愛しても 愛しても 恋しても ひとり芝居よ 片想い 私の命よ あなたに逢いたい |
約束森進一 | 森進一 | 白鳥園枝 | 森進一 | 竜崎孝路 | 風が運んだ 噂ばなしに 笑みながら 涙がにじむ いいの いいのよ気にはしない 女ですもの 待つだけよ 約束はそのままに 季節はめぐり あなた今では ああ あなた今では 逢えない人ですか ひどい人よ いつか小さな 店を持とうと 云ってくれたわ あの日のあなた それが あれから なしのつぶて 逢えるその日を 待つだけよ 約束はそのままに 心は冷えて あなた今では ああ あなた今では 幸せなのですか ひどい人よ 遠くなるほど 浮かぶ思い出 胸が痛むわ 雨降る夜は いいの いいのよ 私を棄(す)てた 罪な男は 忘れるわ 約束はそのままに ルージュもあせて あなた今では ああ あなた今では 別れる人ですか ひどい人よ |
夕陽川新川めぐみ | 新川めぐみ | 白鳥園枝 | 津軽けんじ | 南郷達也 | 茜に染まる 川波を 見とれてひとり 立ちつくす やさしさばかり 夢ばかり 残してあなたは どうしてますか 涙があふれる 夕陽川 忘れることも 出来ないで 月日は流れ 過ぎました あこがればかり 面影(かげ)ばかり 残してあなたは どうしてますか 逢いたい 逢えない 夕陽川 幸せですか 噂でも 聞きたい心 つのります 思い出ばかり 愛ばかり 残してあなたは どうしてますか 別れて恋しい 夕陽川 |
雪うさぎチェリッシュ | チェリッシュ | 白鳥園枝 | 遠藤実 | 前田俊明 | お盆の上に まっ白な 雪をこんもり もりあげて うさぎの形が できました 南天の赤い実は 可愛いお目々 サラサラこな雪 降る夜に 雪から生まれた ランラ ランラ 雪うさぎ やさしいお目々が 大好きよ 何かお話 しましょうか それともあそびに 行きたいの いつまでもここにいて 私のそばに 生きてるみたいな 気がします 雪から生まれた ランラ ランラ 雪うさぎ 明るく晴れた 窓の外 雪もすっかり やみました うさぎはどこかな もういない お盆にはお日さまが キラキララリ ピョンピョンお山へ 行ったかな 雪から生まれた ランラ ランラ 雪うさぎ 雪うさぎ |
雪の居酒屋桜川けん | 桜川けん | 白鳥園枝 | 津軽けんじ | 石倉重信 | 傘を持たずに 雨にぬれ 雨が霙(みぞれ)に そして雪になる 凍りつくよな 心と体 こんな夜には 何より酒と 雪の居酒屋 雪の居酒屋 くぐった縄のれん 北の地酒に 酔いしれて こころやさしい 粋なママがいて 寒さ忘れて やすらぐひと夜(よ) どうぞ一ぱい 注がれて 注いで 雪の居酒屋 雪の居酒屋 しみじみ酔いごころ 音もないまま 降りつもる 外はしんしん 白い雪の町 情け裏町 人生模様 問わず語りの グラスを重ね 雪の居酒屋 雪の居酒屋 男の旅の夜 |
雪の幻想曲新川めぐみ | 新川めぐみ | 白鳥園枝 | 津軽けんじ | 南郷達也 | 女の胸に 舞い降りる はかなさは美しい 雪の幻想曲(ファンタジー) 遠ざかる 遠ざかる あの人を 追うことは 追うことは やめましょう 眠りたくても眠れない 夜の哀しみ 運命に負けた 恋ごころ 思い出は走馬灯 雪の幻想曲(ファンタジー) 責めないわ 責めないわ あの人を 泣くことは 泣くことは やめましょう 私ひとりのわがままと 今は想うの 女の夜に 降りしきる 面影もやさしさも 雪の幻想曲(ファンタジー) 何もかも 何もかも あの人の いいところ いいところ 褒めましょう 夢の再会願いつつ 生きて行きたい |
湯の街ながれ唄金田たつえ | 金田たつえ | 白鳥園枝 | 大野弘也 | | 女の運命に さからいながら 流れてきました いで湯の街へ 面影一つを 抱きしめながら 噂をたよりに ネオン川 あなたが恋しい 湯の街ながれ唄 どんなにあなたを 愛していても 妻にはなれない 私の立場 忘れることなど できないまゝに 今夜も淋しく ひとり酒 あなたと酔いたい 湯の街ながれ唄 あなたを尋ねて 流れて行けば 世間は私を とがめるでしょう 傷つきながらも この愛だけは たちきることなど できません あなたに逢いたい 湯の街ながれ唄 |
夢ごころ牧村三枝子 | 牧村三枝子 | 白鳥園枝 | 遠藤実 | | (ご多忙ね ご多忙ね) 素敵なあなたは ご多忙で 愛する気持ちに 気づいてくれぬ (ご多忙ね ご多忙ね) あなたが うぐいすだとしたら 私はなりたい 梅の木に そうよほんとよ まったくまったくそうなのね (ご多忙ね ご多忙ね) 恋するこころを 抱きしめて 千里の道でも 逢いたいけれど (ご多忙ね ご多忙ね) あなたの前には 川があり 私の渡れる 橋がない そうよほんとよ まったくまったくそうなのね (ご多忙ね ご多忙ね) 帰っているはず ないだろと ダイヤル回せば あなたの声が (ご多忙ね ご多忙ね) まちがえましたと いいながら あわてて受話器を おく私 そうよほんとよ まったくまったくそうなのね あなたを想って 眠ったら あんなに逢いたい あなたに逢えた (ご多忙ね ご多忙ね) 愛しているよは 夢の中 さめなきゃよかった いつまでも そうよほんとよ まったくまったくそうなのね (ご多忙ね ご多忙ね) あなたにとどかぬ この想い 季節はめぐって 秋風吹いた (ご多忙ね ご多忙ね) 明けても暮れても あなたゆえ 恋するせつなさ 身も細る そうよほんとよ まったくまったくそうなのね |
夢ひと夜大川栄策 | 大川栄策 | 白鳥園枝 | 市川昭介 | | 忘れられない あの人を 追えばみれんの ぐちになる 愛し合っても この世では 添えぬ女の 不幸せ どこに明日の 灯がともる 窓をたたいて 吹く風が 遠い恋しい 声になる 噂聞くたび せつなくて 飲んで酔えない涙酒 せめて逢いたい しのび恋 おんな一人の 淋しさを 知っているのか あの人は そうよあなたと 二人なら 耐えて行けます 浮世みち 女ごころの 夢一夜 |
夢見るグラス新川めぐみ | 新川めぐみ | 白鳥園枝 | 津軽けんじ | 南郷達也 | 愛していますと そのひとことを あなたに言えずに 月日は過ぎた 濃い目の水割り 夢見るグラス 別れの予感が 心を責める むらさき色の灯りの下で 飲んでる私 あなたのほかには 愛せはしない 私がひとりで 見た夢でした 場末の居酒屋 止まり木グラス あなたは行くのね 運命(さだめ)の人生(みち)を 遠くでそっと面影浮かべ 酔いたい私 あなたは明日(あした)の ある人だから 女のわがまま お邪魔になるわ たまには逢わせて 恋しいグラス 今でも好きです 愛しています やさしいあなた忘れはしない 一途(いちず)な私 |
夜の再会森進一 | 森進一 | 白鳥園枝 | 蘭世 | | 「幸せです」と うそをつき あなたを安心させました 別れてからつづく 女の哀しみを かくした声も ふるえてしまう 涙ぐみ頬を そっとぬぐった そっとぬぐった 夜の再会 あふれるような まごころの あなたはやさしい人でした 別れること 何も私は知らないで 命の恋と あの頃 あの日 もう一度 胸に 抱かれたいよな 抱かれたいよな 夜の再会 つつじの白い 花かげに 女の運命を泣きました あなたにだけ 捧げつくした女には 二度とは恋を したくはないの 愛された頃に 帰りたいよな 帰りたいよな 夜の再会 |
別れてひとり大月みやこ | 大月みやこ | 白鳥園枝 | 市川昭介 | | 別れはすませた はずでした 悔やみはしない はずでした 女の命を かけた人 愛してる 愛してる 心が燃える あなたにも一度 逢わせてほしい 想いは残さぬ はずでした ひとりに慣れた はずでした 飲めないお酒に 泣いた夜は すがりたい すがりたい あなたの胸に 別れて三年 どうしているの 気強く生きてく はずでした 弱音はいわぬ はずでした 女の涙を わかってほしい 信じてる 信じてる 逢える日だけを 私は一人じゃ 生きられません |