| 夜の渚石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 南沢純三 | 野崎真一 | 久慈ひろし | 月のない 夜の渚に ひとり来た 俺の心は 風も知らない 海も知らない 掴みそこねた 夢か うす青い貝がらを 波がさらう 砂を手に 握りしめても 答えなく 指をこぼれる それが運命さ 俺の運命さ 暗い波音 聞いて 還らない思い出は 砂に埋めよう ほろ苦い 汐の香りが 泣かせるぜ なぜか今夜は 瞼濡らして 胸を濡らして そっと口笛 吹けば ただ重い哀しみが 俺にかぶさる |
| 利根の船頭唄石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 池田充男 | 野崎真一 | 野崎真一 | 利根の河原の 舟宿は 枯れたすすきの 吹きさらし 泣くな妹よ 淋しさを 水に流してヨ 幼なじみのヨ 歌でゆこ ひとつ ふたアつ 想い出を たどる兄妹 下り舟 親を探して 飛ぶ鳥を 見ればほろりとヨ 熱い泪がヨ こみ上げる 夢を頼りに 春を待つ 流れ浮草 川育ち 泣くな妹よ 兄さんが きっと幸福ヨ 可愛いおまえにヨ 呼んでやろ |
| 俺は行くぜ石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 萩原四朗 | 野崎真一 | 秋満義孝 | 桟橋の 靄のかげに しょんぼりと かくれて 見送りに来てる お前の気持 よく判るが 何も出来ない 泣いても呼んでも これまでの二人さ 故郷の 匂う秋を 棄ててゆく 船出は 目に映るものが なんでも辛い 見て呉れたか 俺の目がしら 浮雲かすめる ひとつぶの雫を タラップを 跳んで下りて 横抱きに お前を 抱いたままそこで 死にたい気持 血は燃えるが 人は嗤うぜ このまま俺らは あきらめて行くぜ |
| 白樺の風石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 大高ひさを | 野崎真一 | 山田栄一 | 白樺に 白樺に 風の吹く朝 俺は見た あの娘の瞳の 真実を 紫 かすむ 高原に はじめて燃えた 恋の心 山小屋の 山小屋の 青いランプが 消えた時 知らない同志が 突然に 心と心 ふるわせて せつない風の 音を聴いた 郭公が 郭公が 山のロマンス 呼びかける 白樺林は 風の唄 茜の空に 今一度 あの娘と俺の あつい泪 |
| 孤独の青春石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 池田充男 | 野崎真一 | 久慈ひろし | 泪 拭きなと 背中を叩く 風の情が うれしいぜ 燃えるスタミナ 男の夢が 玉と砕けた ああ 夜なのさ 遠い険しい ひとつの道を 歩き続けた 青春だ 惚れていながら 見捨てた花が なんで恋しい ああ 今更に ゆめを残して 淋しく辛く 去ったリングが また浮ぶ 星のかけらを 踏みしめながら 俺と行くのは ああ 影ばかり |
| 豪傑節石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 藤田まさと | 野崎真一 | 野崎真一 | せくなさわぐな 天下の事は しばし美人の ひざ枕 しゃかほい しゃかほい どうせ浮世は ビールのあぶく 天下取る気で ぐっと呑め しゃかほい しゃかほい 社長 専務と 威張って居ても 銭がなくなりゃ ただの人 しゃかほい しゃかほい 右手に 盃 左手に女 やがてこの手で 天下取る しゃかほい しゃかほい |
| お前に逢いたいぜ石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 松島敬之 | 野崎真一 | 野崎真一 | 夕日の岬で お前を呼んでみた… 一度は捨てた 馬鹿な俺でも 海を渡れば 思い出す 逢いたいな もいちど お前に逢いたいな 他国の港が 淋しいぜ 海鳴り聞いてりゃ お前が目に浮かぶ 許してくれな すまなかったよ 詫びているんだ 心から 逢いたいな もいちど お前に逢いたいな 泪の出るうちゃ 好きなのさ 今更なんだと お前は返えらない… 噂に聞いた ひとりぼっちか 沖の鴎が 泣いてきた 逢いたいな もいちど お前に逢いたいな 未練か岬で 俺も泣く |
| 男の秋石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 萩原四朗 | 野崎真一 | 山田栄一 | 秋が匂う この湖の水底に 金色の魚が 棲んでいるとか 恋も知らず 陽の目も見ずに 寂しかないか 目の無い魚よ 花も散るし 灯もうるむ 人の世に 生まれてはみたが 独りぽっちさ 親も知らず 身寄りもなしに かいなく昏れる 旅路の秋さ いのち賭けた ほんとの恋も 片想い 俺だけが窃っと 泣いてきたのさ 人の住まぬ やさしい国へ 行きたくなった 男の秋さ |
| 天下を取る石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 大高ひさを | 野崎真一 | 小杉太一郎 | 天下を取る 天下を取る 天下を取るぞ 力とレディにゃ 意地と押し 俺たち新米 社員には 男を売り出す 虎の巻 オイコラ参謀! 抜かりはないか 嵐が呼ぶ呼ぶ 腕が鳴る 天下を取る 天下を取る 天下を取るぞ 俺たち社長に なる頃は あの娘もがっちり 淀君で 浮気の虫など ペチャンコさ オイコラ参謀! 杯あげろ 今夜の天下は 俺のもの 天下を取る 天下を取る 天下を取るぞ ゴルフに外遊 自家用車 課長や部長も いいけれど 俺たち目ざすは 社長椅子 オイコラ参謀! くよくよするな 夢ならでっかい やつを見ろ |
| 星屑のブルース石原裕次郎 | 石原裕次郎 | 松島敬之 | 野崎真一 | 山田栄一 | 星の下で 呼んだ 星の下で 探した あの娘は街にゃ もういない 誰にも知られず 唯ひとり 儚く消えた 可愛い命 ああ抱いてやろ 俺の心に 星の下で 細く 星の下で 哀しく あの娘の声が 聞こえるぜ 短い恋でも この俺の 心に残る 可愛い瞳 ああ流そうか 熱い涙を 星の下で 捨てた 星の下で 別れた あの娘が今じゃ 忘られぬ 冷たくされても 泣かないで ただ俺だけを 愛してくれた ああ面影が 星の彼方に |
| 故郷わかれ津田文彦 | 津田文彦 | 荒川利夫 | 野崎真一 | 伊戸のりお | 親がおまえを 叱っても 腕に縋って 悔いはないのか 俺に頷く 笑顔を見せて たまらないほど 好きにする 故郷を…離れての この世の嵐を 受けて立つ… どんな明日が 待ってるか それはそのとき おまえをかばう 前にぶつかる 覚悟を抱いて 桜吹雪を 浴びるとも 山川に…背を向けて 二人の旅路の 始まりだ… 親の心配 きっと消す そうじゃなければ 笑われ者よ いつも涙を 拭かせるような そんな道には するものか 故郷に…遠くなる 心に錦を 飾りたい… |
| 愛は死んでも八代亜紀 | 八代亜紀 | 池田充男 | 野崎真一 | | あなたが背中を 向けたから わたしの愛は 死にました あゝいやよ いやよ いやよ いやよ いやよ いやよと 燃えつきて 疲れたけれど 歓(よろこ)びに ふるえていたの 昨日まで おもわずつけた 爪あとが 沁みると言った あなたです あゝいいの いいの いいの いいの いいの いいのよ 一度でも わたしのものに なったから 恨みはしない さようなら おんなの大事な くちびるを 返してなどと 言わないわ あゝあなた あなた あなた あなた あなた あなたと 別れても 淋(さみ)しい時は 泣きに来て 扉を開けて あげましょう |
| 惚れてます泉ちどり | 泉ちどり | 池田充男 | 野崎真一 | | 夕立の 走り雨 さっと上がった 夏の宵 あなた 蚊遣りを ねえ焚きましょか 誰にも負けずに 大事にすると 言えば邪剣に 背をむける そんなあなたに 惚れてます 惚れてます 寄そえる ひとだから 恋の苦労が したいから ついて来たのよ 後先みずに つくしてやつれる 幸福だって あると教えて くれたひと そんなあなたに 惚れてます 惚れてます ほろ酔いの うたた寝に 祭りばやしの おさらいを 指でととんと あの撥さばき くちには ださない あなたの愛が じんと重たい 膝まくら 泣けてくるほど 惚れてます 惚れてます |
| 一夜花泉ちどり | 泉ちどり | 池田充男 | 野崎真一 | | あんたみたいな 男に惚れちゃ ばかを見るねと 枕酒 一夜花でも おんなは女 出てゆく男の 胸よりも もどる男が ほしいのよ [セリフ] あんた 淋しいねえ 霧笛が泣いてるねえ 誰が恋しいのさ 今夜はなにもかも 忘れておしまいよ 春というのに 霧笛の声が むせび泣いてる 海の宿 一夜花でも なさけは情 あんたの旅路の 話でも 寝物語に 聞かせてよ [セリフ] そりゃあ女だもの 惚れた男と一緒なら 駈け落ちもしてみたい でもさ この町が好きで捨てられないのさ 酒場に咲いた一夜花 あたしの名前ならあんたごのみでつけといてよ 住めば都で この最果ての 町がわたしの 肌に合う 一夜花でも みれんは未練 も一度ながれて 来たときは 浜の酒場を たずねてよ |
| 他人町泉ちどり | 泉ちどり | 林須美 | 野崎真一 | | 倖せくれると 言った人 信じて今日まで ついて来た 妻という字を 夢に見て 愛のよろこび 知ったのに 今ははかない 他人町 女が一人で 生きるには 夜明けの明日は まだ遠い 愛の命は 消えたのに 未練心の 残り火が 燃えてせつない 他人町 冷たい小雨の 街に出て 悲しい別れを 捨てました たとえ嵐が 吹こうとも 耐える女に なりました 明日に生きます 他人町 |
| おんな坂泉ちどり | 泉ちどり | 池田充男 | 野崎真一 | | 糸川わたって 振りむく坂を わたしは名づけた おんな坂 見えてくるのよ 振りむくたびに 陰でささえた 人生が 苦労をこえた 肩に散る 梅の香りがあたたかい あなたの命に つかまりながら 大船 横浜 かりの宿 傷の痛みも なみだの味も わかる女に なりました ぬくもり深いふところに 泣きに来なさい 辛らければ 人目を気にせず 日向の街を 歩けるしあわせ 身にしみる 邪魔でなければ つぎの世までも つれて行ってね 頼みます 初島 うかぶ 海を見て きょうもあなたと 二人連れ |
| 裏町セレナーデ鶴岡雅義と東京ロマンチカ | 鶴岡雅義と東京ロマンチカ | 門井八郎 | 野崎真一 | | 僕がしばらく 逢わないうちに やつれてしまった お前の姿 こんな姿に どなたがしたの みんなつれない あなたじゃないの 僕は薄情な 男じゃないよ 逢えばこんなに 燃えるじゃないか 男ごころに しんから惚れて 泣いて夜明かす 女がいるわ 女ごころに しんから惚れて 泣いて夜明かす 男もいるさ 好きな同志が 結ばれないで 流す涙を ネオンが染める これでいいのよ 苦労をしても あなたとならば 私はいいの 苦労辛苦を させる気ならば 僕のまぶたが なぜ濡れるかよ 泣くも笑うも 二人のさだめ 待てばくるくる 花咲く春が |
| 赤坂で別れて石原裕次郎・川中美幸 | 石原裕次郎・川中美幸 | 二条冬詩夫 | 野崎真一 | 山倉たかし | 赤坂で別れて どこへ帰るの 赤坂で別れて 朝まで歩きつづけるの ひかりさざめく 一ツ木通り 落葉の匂う 坂みち さよならは さよならは まだ云わないで 赤坂で別れて 誰と眠るの 赤坂で別れて 夜空の星と眠るのさ 空に沈んだ ふたつの心 涙にぬれた くちづけ さよならは さよならは まだ云わないで 赤坂で別れて 何をしているの 赤坂で別れて あなたの夢をみているの 離したくない 青山通り 別れがつらい 乃木坂 さよならは さよならは まだ云わないで |
| 夜のめぐり逢い石原裕次郎・川中美幸 | 石原裕次郎・川中美幸 | 池田充男 | 野崎真一 | 竜崎孝路 | かわいゝ横顔 やつれたお前 別れて今日まで 探したあなた 離すものかと 抱きしめて あつい涙を 拭いてやる 夜の東京 二人のめぐり逢い 淋しい目をして 呑んでたあなた 枯葉のように 座ったお前 ほそい運命(さだめ)の この糸は だれが結んで くれたのか 夜の東京 二人のめぐり逢い こんなに こんなに 愛しいお前 優しさ強さは 変わらぬあなた うすいコートで 包みあう 肩の先にも しあわせが 夜の東京 二人のめぐり逢い |
| 恋路石原裕次郎・川中美幸 | 石原裕次郎・川中美幸 | 池田充男 | 野崎真一 | | 俺のこの手を 離すなよ 叱る言葉が なお辛い なぜにおまえは 親捨てて 北のはてまで ついて来た ひとの誹りを うけるとも 二人だったら 生きられる 寒い夜汽車に 乗ったとき 強いわたしに なりました ゆめがほろりと 泣かせたか こぼれ落ちそな ひとしずく 俺が悪いと 言いながら 太い小指で 拭いてやる ながい旅路の 終わる町 どこか淋しい 恋の宿 潮の香りに 起こされて そっと寄り添う 午前二時 命ふたつを 寄せ合って ともす灯りは 消されない 暗い波間に ひと筋の やがて日が射す 日が登る |
| わかれ川石原裕次郎&八代亜紀 | 石原裕次郎&八代亜紀 | 池田充男 | 野崎真一 | | 愛していながら 二人は負けた わたしの弱さが 世間に負けた 死ぬも一緒と きめた恋 他人同志に なれと言う つらい つらい つらい運命のわかれ川 しあわせ一年 ちいさな暮らし お前がいるから 灯りがあった そっとこの顔 押しあてて 眠る夜毎の やすらぎも いまは いまは いまは嵐のわかれ川 最后の夜なら 泣くだけお泣き 許して下さい みれんの涙 俺がこの手を 離したら 舟がながれて ゆくように 二度と二度と二度と逢えないわかれ川 |
| おんな枯れすすき泉ちどり | 泉ちどり | 池田充男 | 野崎真一 | | わたしの身のうえ話には 途ぎれ途ぎれの ギターが似合う 捨てられて 捨てられて 冬を知りました 雪になりそうな みぞれまじりの こんな夜は ああ 人肌こいしい おんな枯れすすき しあわせ半年 またひとり 恋の儚さ 男の憎さ あのひとも あのひとも しょせん流れ舟 うれしがらせて 風と一緒に 逃げていた ああ 置去りなみだの おんな枯れすすき やつれたぶんだけ 綺麗よと 眉を書くとき 鏡にいうの もう一度 もう一度 遅い春を待つ 北の露地でも 愛の陽ざしが あればいい ああ ふたりで咲きたい おんな枯れすすき |
| 銀座の空にも星がある石原裕次郎・牧村旬子 | 石原裕次郎・牧村旬子 | 大高ひさを | 野崎真一 | 野崎真一 | 泣けてくるほど 好きなら それでいゝのさ 俺たち 赤いネオンに まぎれて みんな忘れて いるけど 銀座の空にも 星がある 銀座の星にも 夢がある ビルの谷間に しょんぼり 影を失(な)くして 行く奴 思い出してよ あの夜 心しびれる あの唄 銀座の空にも 星がある 銀座の星にも 夢がある どうせ二人にゃ 縁ない 黄金(きん)とミンクの 飾り窓(ウインドー) ガラスヘだてた 世界も せめて夢みる だけなら 銀座の空にも 星がある 銀座の星にも 夢がある |
| ひとり花八代亜紀 | 八代亜紀 | 中山京 | 野崎真一 | | どうせいつかは 別れるふたり 何も言うまい 憎むまい 祈る思いで 来たものを 夜の巷に 咲いて散る 花はわたしの ひとり花 好きと言われて 抱かれて泣いた うぶなわたしの 恨みごと いのちつきても 別れても 胸にしみこむ さみしさは どうせあんたにゃ わかるまい 死ねと言われりゃ うれしいものを 死ねと言われぬ 身がつらい 馬鹿なおんなの 強がりを かくすつもりは ないけれど どこへ捨てよう あてもない |
| ネオン無情北の富士勝昭 | 北の富士勝昭 | 池田充男 | 野崎真一 | | 夜に咲いても 花は花 あんないい娘を 泣かすのは どこのどいつか 憎い奴 汚れちゃいない まなざしが じんと来るほど 好きだった ぐれて流れた 俺でさえ 人の住む世の つれなさに 酒が恋しく なるものを ネオンのかげに ひとり咲く 花の素顔は さみしかろ どこにいるかは 知らないが 俺を泣かせた まごころは せめて捨てずに 生きてくれ しあわせ祈る うら町に うすい情の 夜が更ける |
| 旅路の果てに野崎誠 | 野崎誠 | 吉田英輔 | 野崎真一 | | わかれの旅を 許しておくれ やさしいお前を ふり捨てて ひとり訪ねる 浜辺の街は 鴎が一羽 北へ飛ぶ 旅路の果てに 旅路の果てに あぁ 俺を呼ぶ 短い愛の 月日だけれど 愛の深さが 胸をさす 遠く離れて 初めて知った 心に燃える 残り火を 旅路の果てに 旅路の果てに あぁ 雨がふる 小雨の窓の 湯船にうかぶ 面影ひとつ 白い花 君の倖せ 祈って生きる この世に俺が いる限り 旅路の果てに 旅路の果てに あぁ 夜がくる |
| 信じておくれ野崎誠 | 野崎誠 | 秋山たけし | 野崎真一 | | 青い夜霧が 二人を包む 好きになりそと 泣く女 淋しがりやが 寄り添う影も 絵になる街さ この街は 信じていいさ 明日のことは 忘れかけてた 幸せだけど なって見たいと 泣く女 季節外れの 花でもいいさ 実のなる花は きれいだぜ 甘えておくれ この一時を 生命二つを 一つに重ね 燃えて見たいと 泣く女 すぎた昔は 忘れるがいい 泣き顔なんか 似合わない 愛しているよ いついつまでも |
| 愛していません八代亜紀 | 八代亜紀 | ジェームス三木 | 野崎真一 | | 愛していませんほんとです 誓いの言葉は嘘でした あとは何にもいえません いえば涙があふれます 分ってください 女ごころの底の底 無論あなたがいなくても 生きてゆけます平気です 熱いコーヒーがさめるよに 恋もさめますさめるでしょう 許してください- 今は何にも訊かないで 女ですもの淋しくて すこしは泣くかも知れません だけど心配無用です きっと幸福みつけます ふりむかないで 愛の傷あといたむから |
| 別れの艶歌八代亜紀 | 八代亜紀 | 池田充男 | 野崎真一 | | せつない恋ですふたりの恋は 別れの涙で 行きどまり 胸を灼くよな強めのお酒 すこし下さい 私にも 今夜は芯から酔いたいの 愛したときからこころの隅で 他人になる日を知っていた 酒場ぐらしのうき草だもの ゆめも咲かせて見たけれど あなたにゃ待ってるひとがいる みれんが増すほど無くちになって 私は小指の爪を噛む こんな女は忘れてほしい 酔ってつぶやくうらみ言 ギターも泣いてる夜ふけ町 |
| 涙の最終列車八代亜紀 | 八代亜紀 | 池田充男 | 野崎真一 | | 帰らないでと すがって泣けば あなたはこのまま いてくれますか 窓の硝子を 叩いても おんなごころが 届かない わたしも行きたい・・・・・・・・ 別れのベルが鳴る 最終列車 顔をかくした コートの襟に 霧が降ります プラットホーム くちの動きで 解るから 言って下さい ねえあなた 愛しているよと・・・・・・・ ふたりを引き離す 最終列車 赤いランプが 螢のように 揺れて流れて 未練がのこる いのち燃やした 恋だもの 信じたいのよ いつまでも あなたを待ちます・・・・・・・ 夜霧に消えてゆく 最終列車 |